【医療制度】死因究明の平均費用、1件あたり約94万円

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1q^I^pお猿さんφ ★
2008/12/2 YAHOO&医療介護CBニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081202-00000003-cbn-soci

死因究明の平均費用、1件約94万円(12月2日16時5分配信 医療介護CBニュース)

診療行為に関連した死亡の原因を調べるための1件当たりの費用として
平均93万9000円掛かることが、厚生労働省の検討会で明らかになった。
内訳は、診療行為と死亡との因果関係を分析する「評価委員会」の委員への謝礼として43万6000円、
解剖費用が39万3000円などとなっている。

厚労省はこのほど、「診療行為に関連した死亡に係る死因究明等の在り方に関する検討会」
(座長=前田雅英・首都大学東京法科大学院教授)の第17回会合を開催し、
「診療行為に関連した死亡の調査分析モデル事業」について、
山口徹委員(虎の門病院院長)が現状を報告した。

診療関連死のモデル事業は、厚労省の補助事業として日本内科学会が2005年9月から実施しており、
山口委員はこの事業の中央事務局長を務めている。報告によると、これまでに調査・分析を行った事例は
11月17日現在で82件、調査依頼があったものの受け付けに至らなかった事例が150件あった。

受け付けた事例のうち、「評価結果報告書」を遺族や医療機関に交付したのが62件、交付しなかったのが1件、
現在進行中の案件が19件だった。

一方、受け付けに至らなかった150件の理由として最も多かったのは、「遺族の同意が得られなかった」で47件。
次いで、「その他」(30件)、「司法解剖または行政解剖となった」(26件)、「医療機関からの依頼がなかった」(同)、
「解剖の体制が取れなかった」(11件)などだった。

(以下>2以降に続く)
2名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 19:12:19 ID:fEcB5F+X0
ならば 自殺しろ
電車が一番問題無く簡単だろう
3>1の続き@q^I^pお猿さんφ ★:2008/12/02(火) 19:12:23 ID:???0
モデル事業に掛かる費用は1件当たり平均93万9000円で、内訳は「評価委員会」の委員への謝礼として43万6000円、
解剖費用39万3000円、遺体搬送料4万3000円、その他の事務的な経費6万7000円となっている。

これら費用の負担について、厚労省の担当者は
「医療事故の原因を調べる『医療安全調査委員会』が国の組織として設置された場合には、
もちろん国が支出する。ただ、医療機関から届けられたすべての事例について、
(解剖して評価結果報告書を交付するような)“フルの調査”をするかどうかは、
今後の検討課題だ」と話している。

参考:
死因究明モデル事業の成果をヒアリング
https://news.cabrain.net/article/newsId/19438.html

3団体からヒアリング―死因究明検討会
https://news.cabrain.net/article.do?newsId=19093

海堂尊・【海堂ニュース! 18】内閣府に言ってきました。
http://tkj.jp/kaidou/news18.html
4名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 19:17:15 ID:EtNnnPwJ0
そういう点はマスゴミは隠すんだ。
視聴率にならない話題だからね。
殺人被害者かもしれないのに病死!!
ってーのは確かに興味が湧くんだけどさ。
同じ大きさで報じて欲しいな。
それでも国民がやって欲しいと思うのか。
5名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 19:22:36 ID:FEEExEqZ0
ずいぶん安いもんだな。
解剖だって各臓器の切片作っていろんな染色して各専門家に見てもらう必要が
あるだろうし。血液の分析も莫大な金がかかるでしょ。

そんでもって、各専門家のばらばらの所見を一つのものにまとめ上げるのも大変だ。
謝礼金は妥当かもしれないが、解剖費用は激安だ!
6名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 19:23:34 ID:YFz2r0+x0
安いな
7名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 19:25:47 ID:9AtC49qs0
変死体を含めれば自殺は毎年3万どころじゃ済まない。理論上は毎年10万5千人が自殺。

06年に警察が扱った死体は14万9239体で全死亡数(108万4450人)に占める割合は13.8%に増えた。検視官の臨場数は1万6756件、解剖数は1万4042件
http://s04.megalodon.jp/2007-1123-1903-54/www.asahi.com/national/update/1123/TKY200711220423.html
8名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 19:26:13 ID:FEEExEqZ0
だよな
9名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 19:27:53 ID:MDixTdLfO
こういう仕事が安いと犯罪組織に買収される可能性があるから高値の方が安心だ
10名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 19:32:21 ID:Qw9eH9Yr0
AIを広めればいいじゃない
11名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 19:40:17 ID:fohrIMuLO
海堂先生乙
12名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 19:48:30 ID:eYfe0E2rO
医者も少ないが、法医学の先生は数える程しかおらんのが現実。
報酬安いし。
13名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 19:51:15 ID:hjB/f0Ha0
まぁ、ここは手を抜けない所だなぁ(推理オタ)
14名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 19:58:07 ID:mpFz1JdW0
エイズだろうがヤコブだろうが一律報酬が同じです。泣きたい。
15名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 20:02:11 ID:yZ56wBK/0
>>10
AIも良いんだけど,診断能ではやっぱり解剖に劣りますね.
臨床でも,「確定診断」つけようと思ったら病理必要だし.

しかし病理医も減ってるよね?
病理医がいなくなったらなにげにやばくね?
16名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 20:03:52 ID:+a5EZ5NAO
医者にやらせる必要性はない流れ作業なら半額で行けるはずだ
17名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 20:08:15 ID:RheQLgeq0
ビンボー医者のための公共事業w
18名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 21:09:01 ID:8p1IL9Nm0
死人に口なし
19名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 22:08:02 ID:XmDmoEAJ0
年間100万人亡くなっていると仮定すると、
一人あたり約100万かかる訳だから、
全員調べると毎年1兆円の税金が、死因を調べるためだけに費やされるわけですね。

これって、下手したら病院で亡くなった人は全員通報になりかねないから、
1兆円という仮定もあながち無い話じゃないなあ・・・
20名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 22:11:21 ID:cnjloh+80
「穏亡」・・・殺人事件を捜査する近世の私服刑事
http://eigaku.cocolog-nifty.com/jyosetu/2005/09/___3a39.html
21名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 22:13:32 ID:WvPrpw7P0
死んだ人間専用の免許作ってくれんかな
仕事になりそうなら俺解剖やるよ・・・
22名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 23:06:01 ID:0cLYVWZ70
>>21
法医学の教授になれば、医師免許なくても解剖できるんじゃないかな、たぶん。
23名無しさん@九周年:2008/12/03(水) 10:42:32 ID:4tNavwSL0
死んだ後に94万円掛けるのなら、
死ぬ前に医療機関に94万円掛けた方がずっと救われると思うのだが。
それくらいあれば1ヶ月ぐらいは入院できるだろ?。
24名無しさん@九周年:2008/12/03(水) 20:33:00 ID:gnqJdMtnO
>>20
解剖はできても医者じゃないと死体検案書は書けないよ
25名無しさん@九周年:2008/12/03(水) 20:38:19 ID:nlK/zbwi0
医者同士の かばい愛があるので まともな調査が出来るわけないだろ

外人医者を国内で診療可能なように制度改革しないと 患者は弄ばれて殺されても 闇のなか

医者は健保で超え太り 高笑い
26名無しさん@九周年:2008/12/03(水) 20:39:56 ID:NK3Vr30x0
>>23
死んだ後に解剖しないと医学の発展への寄与が減るだろ-が
答え合わせをしないと診断治療技術が向上しない
27名無しさん@九周年:2008/12/04(木) 03:01:09 ID:6t85fAHY0
現役病理医です。
>>1
>診療関連死のモデル事業は、厚労省の補助事業として日本内科学会が2005年9月から実施しており、
>山口委員はこの事業の中央事務局長を務めている。報告によると、これまでに調査・分析を行った事例は
>11月17日現在で82件、調査依頼があったものの受け付けに至らなかった事例が150件あった。

http://www.med-model.jp/

1年間で200件を目標にしながら、(最初はもっと多くするはずだった)実際にはモデル対象地域を
次々広げても結局100件にも到達せず、「モデル事業としてすら上手くいかない」ことを証明したのに
これ以上こんな枠組みを拡充して何をしようというのでしょうか。

>>15
AIと病理解剖は相補的なものだと思います。

解剖することで失われる情報も多いですし、解剖で得られた情報は、生前の情報との
対比が難しい部分があります。解剖前に画像を取っておくことには何のデメリットもない、と
考えます。(費用くらいでしょうか)

>>24
解剖そのものも臓器を取り出すだけなら技師さんにもできるでしょうが、肉眼で所見を取り
診断をしていく、というのはやっぱり医者の領分かなぁと思います。
28名無しさん@九周年:2008/12/04(木) 03:09:09 ID:6t85fAHY0
>>14
というか、診療報酬は設定されてないですよね。

お金の出所が実は「研究費」からなのが今の日本の病理解剖です。
大学病院なら大学医学部の病理学教室の、それ以外の施設なら病院の持ち出しで
解剖は行われます。
一部ご遺族に負担いただいてる自治体・施設もあるようですが、死因究明と言う医学の
最終的な局面に対して、厚生労働省は保険診療からは

 一 銭 も 払 っ て ま せ ん。

で、そのいびつな仕組みのままなんとかしよう、というのが>>1なので、

参考までに、普通の手術材料、つまり胃がんで胃を切った場合の診断料は、
標本作成に一臓器辺り880点、つまり8800円、診断に410点、つまり4100円が支払われます。
病理解剖では通常ほとんど全ての臓器を摘出しますから、その保管、管理、標本作成の手間を
考えても、どうしても一体あたり20万円近くが実費としてかかります。

>>1では
>解剖費用が39万3000円などとなっている。
となってますが、これは診療関連死ということで解剖の際に最低3名の医師(病理医+法医)
が立ち会うこと、とされているために膨らんだ人件費、また標本作成の際にも
通常の病理解剖以上の標本作成や特殊染色・免疫染色などの検討が加えられ、
実費が大きくなった可能性が高いです。

…ところで、ヤコブの解剖やってるところって結構限られると思うんですけどもしかして(以下略

29名無しさん@九周年:2008/12/04(木) 03:20:31 ID:DSGk2DBR0
日本医療の刑事訴訟のレベルがすげー低いのは
この中間でピンハネしてる評価委員会のせいか。

臨床知識ゼロの、医師免許持ってるだけの無能の集まり
30名無しさん@九周年:2008/12/04(木) 04:00:36 ID:6t85fAHY0
>>29
この評価委員会がだらしない、しょうもないものであるのは事実ですが、
その「どうしようもない評価委員会」に相当する機関すら今まではありませんでした。

個別案件について、そのつど検察・弁護双方が自分たちに都合のいい鑑定をしてくれる
鑑定医を選任する、というスタイルです。

そもそも、訴訟になるような案件ですら、死因の解明に当たっての解剖、画像的検索が
全く行われておらず、原告被告双方が共通認識とする「死因」の土台さえないのが現状です。

医療業界を震撼させた福島大野病院事件(癒着胎盤で妊婦死亡)、奈良大淀病院事件
(分娩進行中の突然の脳出血で妊婦死亡)ですら、全く解剖がされていない、つまり
「本当の死因は確定していない」といえば今の日本の死因究明制度のお粗末さがわかって
いただけるでしょうか。

31名無しさん@九周年:2008/12/04(木) 04:06:16 ID:lXNpJXiR0
なぜ2ちゃんには忙しいはずの医者がたくさん光臨するんだろう
32名無しさん@九周年:2008/12/04(木) 04:17:32 ID:6t85fAHY0
>>31
世の中には暇な医者もいるから、ではないでしょうか。

今まさに仕事が発生しているわけではないにしても、明日が休暇と言うわけでもないのに
午前4時に起きていなくてはいけない、という状況を「暇」と呼んでもらえるのなら、ですが。
33名無しさん@九周年:2008/12/04(木) 15:40:59 ID:z8dfwpAA0
>>32
この間、日本の最果てに近い地域の病院に当直にいったら
自宅で死んでいる死体があったから、検視をしてくれと警察から依頼があって、
病院まで死体を運んできたのね。
で、髄液だけ取ってくれと。
状況から見ると病死で構わないだろうけど、調査には全く費用を掛けられない。
18Gの針と30ccの注射器渡されて透明な髄液を採取して死体検案書書かされた。

正確な死因を調べようとしたらCTぐらいは取ってほしい、・・・と頼んでも
警察には事件性が無ければ調べるための予算がないとのこと。
CTはおろか,伝聞だけで病死と処理されている件数が多いんじゃないかと。

自宅でベッドの上で突然死した場合、行政の領分じゃないらいしい。
警察にしたら「心筋梗塞」で片付けたいのだろうが、
心電図もなしに心筋梗塞とも描けないし、えらい困ったことがある。
34名無しさん@九周年:2008/12/05(金) 12:09:43 ID:l0VLMeNH0
病理医@昼飯です
>>33
>CTはおろか,伝聞だけで病死と処理されている件数が多いんじゃないかと。

これは全くそのとおりです。

自分も、ほとんど変死としていいようなご遺体なのにろくに精査もせずに
死体検案書を書かされたことがあります。

そもそも、解剖してみなければ(少なくともCTなどで死後の検査をしなくては)
事件性の有無なんて確定しようがないのに、警察の「検視」業務に当たる人たちは
ものすごく自信過剰で、外表観察だけで事件性の有無がわかる、と断言して憚らない
んですよね。

外表の観察は確かに重要ですが、そこにほとんど所見の現れない死因はいくらでも
あります。

日本では、解剖や死因検索にお金をかける体制がなく、まともな死因検索ができないから
やむを得ず外表からの観察に頼った死因検索をしてるだけなのに、「外表からだけで十分」と
勘違いしてる困った人が現場の警察官には実に多い。

司法解剖の必要性を判断する権限は警察にしかなくて、私が断ったら他の医者が叩き起こされて
警察の言うなりの検案書を書くだけですからしぶしぶ書きましたが。


35名無しさん@九周年:2008/12/05(金) 12:18:14 ID:l0VLMeNH0
ちなみに、病院で「病死」した後に解剖された方の場合、
臨床診断、つまり解剖前に死因と考えられていたことと、
解剖後に確定した死因は、2割から3割のケースで異なっている、
とされています。
これは日本での話ではなくて、おおむね世界中で同じ数字です。

病院で亡くなって、死亡直前まで医師が診ていたケースでも、最終的な
死因は直前の状態から想像されるものと違っていることも決して
珍しくはない、ということです。

確かにこれは厳密な死亡時診断の話です。
例えばA,B,Cと幾つかの病気が重なった状態で死んだのは間違いないけど、
どれが主でどれが従か、といった細かい話を含みます(解剖前はAが死因と
思われていたが、解剖してみたらBがメインだったなど)から、
自殺なのか他殺なのか、といった事件性の話とはまた別です。

それにしても、生前の情報だけから「死因」を確定することの難しさを教えられる
データだと思います。
36名無しさん@九周年:2008/12/05(金) 12:24:41 ID:GrefHOZgO
医者も早く自由競争しろよ
37名無しさん@九周年:2008/12/05(金) 12:52:52 ID:Gro4ZPfcO
>>36
死因検索はどっちかと言えば治安(事件を見逃さない)と公衆衛生(病死なら本体の死因を確定する)の問題

今の日本は本当に犯罪天国だよ。
38名無しさん@九周年:2008/12/05(金) 16:03:12 ID:hJ8Ws6qS0
http://theoria.s284.xrea.com/corpse/
これ見てるといかにもあやしい死に方のがたまにある
39名無しさん@九周年:2008/12/05(金) 17:38:06 ID:EXB6FyCg0
 科学的分析より、作文が優先される日本 法医なんて愚者の楽園
40名無しさん@九周年:2008/12/06(土) 02:49:24 ID:kWEv9YcR0
>>37
時間のたった行路死体のほうがまだマシなんですよ。
嫌でも「死因不明」の扱いになりますから。

これが死亡から短い期間で発見されると、十分な証拠もないのに「事件性無し」にされてしまう。

今の日本で完全犯罪をやるためには、小難しいトリックをひねり出すよりも「事故/自殺でも
おかしくない状況証拠」をそろえるほうがよほど近道です。
41名無しさん@九周年:2008/12/06(土) 15:55:12 ID:8L4CHtriO
死体なんかに100万もかけるなボケ
42名無しさん@九周年:2008/12/06(土) 17:40:32 ID:KyYDq2H80
>>41
葬式にウン十万ウン百万かけるより
余程有益だとおもうんだけどね。
43名無しさん@九周年:2008/12/06(土) 17:59:44 ID:TE8/2YVLO
なんか勘違いしてるらしいのいるけど病理解剖の費用は、全部病院が負担してるし国からの補助もない。遺族には弔慰金払ってる。
日本の医療は自由競争のない全くコスト無視真面目にやればやるほど赤字が増える保険診療と
自由競争で成り立っている全額患者負担する美容整形や保険適応されてない新薬や治療法の二本だて。
何も現場知らないやつが言ってたみたいに、医師に自由競争入れたら、美容整形とか見ればわかるように患者の医療費負担は今の何倍にもなる。
44名無しさん@九周年:2008/12/06(土) 18:24:07 ID:zDUiD6D20
>>43
安かろう悪かろうとの二極化じゃね?
まあ、今の医療と同等のものを受けようと思ったら何倍にもなるだろうな
45名無しさん@九周年:2008/12/06(土) 19:49:36 ID:+SQGurRT0
司法解剖「理解」2割弱=「説明なし」、怒りや悲しみ助長−遺族対応改善へ・東大
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008120600274

 犯罪などで死亡した人の司法解剖について、内容や手続きを理解して臨んだ遺族は2割弱にとどまることが、
東大法医学教室の遺族調査で分かった。解剖理由の説明がなかったとの声が多く、解剖で怒りや悲しみが強くなった人が4割に上った。
 都内で開かれた日本賠償科学会の研究会で6日、発表した。同教室は、司法解剖の意義や流れを説明するパンフレットを作成。
希望する遺族には、捜査に差し支えない範囲で解剖した医師が結果を説明する方針を決めた。
 同教室は今年2月から11月にかけて、全国で司法解剖の対象となった人の遺族に調査票を送付、126人が回答した。
解剖前の説明で「十分納得・理解できた」人は18.7%で、約7割は「よく分からない」「納得いかない」ままだった。
 解剖後、死因の説明は「警察官から」が最多の65.2%で、解剖した執刀医からは13.0%。8割以上の人が
「執刀医から説明を受けたい」と考えていた。詳細な解剖結果は約6割がその後も知らされておらず、解剖を行ったことで
怒りや悲しみが強くなった人は41.9%、和らいだ人は10.3%だった。
 自由記述では「説明じゃなく強制」「解剖する理由を説明してほしかった」と納得できない心情の記載が目立ち、
「(解剖は)遺族に精神的にも経済的にもさらなる打撃を与え、被害回復を遅らせる」との記述もあった。
 一方、「原因を究明し加害者に責任を取ってもらえた」「死因を明確にできた」との声もあった。


司法解剖、被害者遺族に説明へ 東大法医学教室
http://www.asahi.com/national/update/1203/TKY200812030110.html
46名無しさん@九周年:2008/12/06(土) 19:50:53 ID:JZaBtHaZ0
死因不明の遺体は15万5000体 しかし解剖医不足
http://news.ameba.jp/domestic/2008/01/10464.html


 全国の警察が07年中に扱った死因不明の遺体が約15万5000体もあったにも関わらず、そ
の1割にも満たない遺体しか解剖できなかったという。その原因は解剖医が全国に130人し
かおらず、四国や九州では不在か県に1人しかいないという状況のため。23日、警視庁は
この状況を改善すべく日本法医学会に解剖体制の整備に協力を求める要望書を提出した。
 大相撲の時津風部屋の力士が急死した事件など、死因を究明する必要のある事件は多々
ある。それを全て解明するためには130人ではとても足りないであろうことは素人でも分
かること。一体、どうしてここまで深刻な人手不足になっているのだろうか。将来のなり
手になり得る現役の医大生たちに話を聞いた。
「実習のおかげで死体を解剖することに何の抵抗も感じないようにはなりましたが、それ
でも『病気の人を治したい』と思って入った自分としては司法解剖の重要性は承知してい
ても、自分がなりたいとは思わないですね」。
 また別の学生は「うーん、そういうことに興味はないですからねぇ」と話す。
 この他にも色々と聞いてみたが、「興味がないので解剖医になりたいとは思わない」
「医者になるなら生きている人たちの相手をしたい」という答えが多かった
47反日勢力が好んで使う言葉 ◆ceurD.dWXg :2008/12/06(土) 19:52:10 ID:ccmQe4Bx0
「擁護」「国民」「犬作」「信者」「チョン」
不思議と日本人が使う機会は少ないです。
48名無しさん@九周年:2008/12/06(土) 19:52:26 ID:qHzIGgR60
解剖医が儲かるならもっと増えてるっての
法医学専門医なんて全国に180人しかいないんだぞw
49名無しさん@九周年:2008/12/06(土) 19:54:06 ID:AuAo1Gp6O
京都市市役所の中で部落と闘いのなかで死んだ人や、ライブドア事件のときの野口さんとか、怪しいのは五万とあるわな
50名無しさん@九周年:2008/12/06(土) 20:24:55 ID:WwfcWI2A0
死体マニアでもなければわざわざ医師免許とって、報酬の低い監察医なんてならないよな。
彼らも一種のネクロフィリアなのだろうか?
51名無しさん@九周年:2008/12/06(土) 22:13:48 ID:noaTFQ8o0
葬式代でなんとでもなりそうな額に見えるが
52名無しさん@九周年:2008/12/07(日) 01:08:13 ID:ypHF/b090
司法解剖 「遺族への説明」是非、医師交え議論
http://www.asahi.com/national/update/1206/TKY200812060226.html

 事件や事故の被害者に対する司法解剖について、遺族がどのように感じているかを調べた東京大学法医学教室が6日、
東京都内で開かれた日本賠償科学会研究会でその結果を報告した。8割が解剖担当医の説明を望んでいたことを受け、
同教室では今後、解剖後に担当医が捜査に差し支えない範囲で遺族に説明する方針を明確にしたが、参加者からは異論も出た。
 「遺族から見た司法解剖」と題された調査は大学院生伊藤貴子さんが遺族にアンケートをし、126人から回答を得た。
解剖したことで「怒りや悲しみが強くなった」という人が4割で、「和らいだ」という人は1割にとどまった。
伊藤さんは「不安や、知らされなかったという思いが増大して不満や不快に変わっていた。説明の重要性を痛感した」と話した。
 説明する方針に対しては、参加した医師から「解剖の責任者である警察が説明すべきだ」「被害者支援に理解のある人が説明し、
医師は傍らにいるくらいが適当では」といった意見があった。
 同教室の吉田謙一教授は「これまで一番の当事者である遺族に情報がきちんと伝わっていなかった。司法解剖の価値を
もう少し理解してもらいたいという思いもあり、担当医が説明する姿勢を打ち出した」などと答えた。
53名無しさん@九周年
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