【肉体美】三島由紀夫の前衛ヌード写真集「薔薇刑」が復刻

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写真家・細江英公(えいこう)さんが
人気絶頂期の三島由紀夫を撮り下ろし話題を呼んだ著書「薔薇刑」が11月、
アート書店「ナディッフ」を運営するニューアートディフュージョン
(渋谷区恵比寿1)によって「復刻」する。

1963年に発表された同著は、三島由紀夫のヌードを前衛的な構図で写し出し、
人気作家のセンセーショナルな姿とマゾヒスティックな表現が話題に。
細江さんは同作で日本写真批評家協会作家賞を受賞した。
三島由紀夫の死後も、横尾忠則さんの装丁による新版が刊行され、
世界の代表的な写真集のひとつとして「20世紀101冊の名作」にも選ばれるなど、
根強い人気を誇っている。

「復刻版」は、1963年に刊行されたオリジナル版の
装丁を手掛けた杉浦康平さんと、細江さんが共に監修を手掛け、
カバーや段ボール外箱に至るまで「細部まで完璧に仕上げた」(同社)。
細江さんのサインや手書き番号も付く。
日本版、海外版を各500部限定で発売する。価格は50,000円(来年2月1日から55,000円)。

http://www.shibukei.com/headline/5667/
http://www.shibukei.com/img/headline/1224684475_photo.jpg
2名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 09:58:07 ID:uHeii9qM0
よし買うわ
3名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 09:58:44 ID:oQ+dAv1U0
5万て
4名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 09:59:25 ID:9otEPn3U0
この人って自衛隊を使ってクーデターを
起こそうとして失敗して自害した人でしょ
5名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:00:11 ID:2UgdvO/U0
んのがそれをとったらおれもとる
6名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:00:12 ID:io41m2ty0
ほしかったけど5万じゃいらんわ
三島のサインならわかるけど
7名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:01:32 ID:I6VUWoe60
杉浦康平なのかあー
見てみたいなあ
8名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:01:43 ID:Z364mjCB0
薔薇族
9名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:02:24 ID:i/CoKZxQ0
頭はいいけどバカな男だったよな。
演説なんかも緻密で本の中で練成したようなことをいってるだけで大衆に届いていない
結局自分の利己的な考えを他人に強制しようとした愚か者だよ。
時代、大衆を読めない官僚に未来はない
10名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:03:18 ID:22ESb+vhO
ウホッ
11名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:04:28 ID:UM1xtV720
ナルな人は面白い、本もナル全開だからおもしろい
12名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:04:33 ID:wP6quw4O0
この人、ホモだったの?
13名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:04:57 ID:uHeii9qM0
50,000円かよ

やっぱ買うのやめ

5000円くらいにしろよ
せっかくながめながら小説読もうと思ったのに
14名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:05:41 ID:O+4oi3eb0
袋とじで生首写真が付きます
15名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:05:47 ID:K9ylOV7v0
>>9 盾読みが四字熟語ぽいw




16名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:06:23 ID:8u0DLqzPO
この人もダイゴの親戚
17名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:06:55 ID:wtJm4bB30
ggg
18名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:07:03 ID:lp4PJpab0
小説は面白いんだけどねぇ・・・。
19名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:07:25 ID:xaNek22LO
天草四郎がアップ始めました
20名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:07:28 ID:hmrF2w5QO
>>14
うわあああああ
21名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:07:33 ID:rXhLnOtrO
誰得
22名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:07:35 ID:if+SI3M10
これはちょっと気持ち悪くないか
23名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:08:01 ID:uHeii9qM0
>>14
あの生首写真こそ芸術品だと思う
24名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:08:18 ID:GXBnHvMG0
500部だけかい。
買い占めてオークションで吊り上げる奴出てくるだろ。
25名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:09:21 ID:zwGC6t7k0
>>9
あのとき既に自衛隊はふぬけになってて、一緒にクーデターなんていやーってなっただけの話なんだが。
26名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:09:22 ID:qWm50x7t0
一人で騒いで、自殺した人
周りはニタニタ見ていただけ
27名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:09:37 ID:wn3sGXI60
そのうち文庫版が800円くらいで出たり…しねーなw
28名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:11:19 ID:sNFvth2u0
介錯失敗で酷かったんだっけ?
29名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:11:36 ID:mze5fjD20

      ,..ィソリ///ミYレ/彡三三三ミミ
      ィリソリ〃〃レ'三三三三ミミミミミミュ
    /テ孑''´   ``'''  ====ミ三三ミミミ
    l//'             `ヾ川ミミミ!
    |l!'               :.}!リリ||!lミ
     |               .:.:リ川ミミ}}
     |                .;;.从川||
     l,;;iiii=z;;;,,,_  ,.r=====;;;;,..   ソソレ⌒ ;
.      | rェ;ェ._ ;   l;:.. ,ィァ ァ,._    リ    /
.     l   .;:'. ;  l;;: . `´       l!  ./    決起しないか?
     l    .;   ;: ;,.        ィ ノ
      l    ;'   ;:,. 、        /
        l    ー- ‐ '  ;.:.      ,;'
        !  ,: ' ; :     ;      ハ
         ', .r‐ -- -一 ィ    .:.;,/ ヘ
   _,,.. - ''´ .   ‐--‐     .:,.ィ   }`'' - ,,,__
         ヘ  .::. .;:..   ,.ィ     リ
          ヽ .____,,.
30名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:12:23 ID:NcGT0mf70
画像検索したらいきなり生首が出てくる人ってどうよ
31黒澤伶 ◆NiaVD3lwrE :2008/10/23(木) 10:12:59 ID:uKORpCR9O
わぁいは好きだが、ガチムチなのはちょっと…
32名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:13:07 ID:O8ARKkX+0
昼飯が喰えないじゃないか!
33名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:13:50 ID:ttgg7QoK0
いきなり行ってクーデターに参画しろなんて腑抜けじゃなくても「はぁ?」でしょ
本気なら自衛隊内部に根回ししとかなきゃ無理でしょ、まぁ半分物語の
主人公になりきってただけのような気もするけどねぇ
34名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:13:53 ID:+kxWiDveO
完璧超人を目指していたらいつの間にか仙人になっちゃってた
というのがおいらの三島に対するイメージ
35名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:15:05 ID:5MDMFbXU0
ホモばかりの刑務所に放り込まれる「薔薇刑」を想像した。
恐ろしい・・・
36名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:15:14 ID:XwwaeY+aO
まーたローゼン工作か
37名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:15:36 ID:zX5HWapu0
>>29
こんなAAあるんだw
38名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:17:27 ID:ATo09VARO
「薔薇刑」の基本的テーマは「生と死」「エロスとタナトス」であり、それは三島由紀夫を被写体とするところの私の主観的ドキュメンタリー作品である。
そこで理解してもらいことは、三島氏は自分を「被写体」と呼び、最初から最後まで完全に「被写体」に徹してくれた。
だからハリウッドの映画監督がつくった映画「MISHIMA」の中で私らしい写真家が登場するが、
そこで画面上のMISHIMAがカメラをかまえる写真家に向かってカメラの位置を変えるように手で指示するシーンがでてくるが、あんなことは絶対になかったし、ありえないことだ。

細江英公
「誠実なる警告」より
39名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:17:36 ID:UM1xtV720
写真集もっと安い値段で売ってたけどな、文庫版もある
40名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:18:22 ID:9PuFx6G60
>>12
本人はガチホモのつもりでいたが、ある時女を好きになりひどく混乱した。
美輪に相談したら「あなたは女のような私を好きだ。ということは潜在的には女を求めている」と諭された。
その言葉で開眼し、初めて女とやれて喜んだ。結婚も出来た。らしい。
41名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:18:39 ID:BV3HnvA60
>>1
きめぇよ・・・
42名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:18:42 ID:eKngeZG90
作家の世迷言に兵士がついていくわけないじゃん
43名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:18:53 ID:zX5HWapu0
>>33
なーにわかったようなこといってw
おまえなんか三島に恨みでもあんのw
44名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:19:30 ID:wn3sGXI60
美輪の今の姿を見たら三島はなんと言ったかなあ。
まあ三島は死んでてよかったね
45名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:19:43 ID:LzvkQkKm0
ウホ
46名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:20:10 ID:0QAWWzLT0
47名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:21:29 ID:HzKT4dAB0
>>46
これなら脱いでも仕方ないな
いい体すぎる
48名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:21:29 ID:uFiKFv7P0
>>31
この人は、ムッチリしてないからガチムチではない。
キショガリから、ガッチビに変化した人。
49名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:22:11 ID:zX5HWapu0
>>44
死ぬ直前に美輪に、
あんたをきれいだいうお世辞がいいにくくなってきたから、
もう会わないよっていったらしい。これが今生のお別れのことば。
50名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:23:15 ID:0QAWWzLT0
腰から尻にかけてのキュっと絞られた筋肉がたまらん
51名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:23:53 ID:O8ARKkX+0
52toy:2008/10/23(木) 10:24:12 ID:717v2lKj0
53名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:24:19 ID:ATo09VARO
>>38つづき

三島さんは文字通り「誠実の人」であった。その点だけは、身近に彼を知り、そして生き残った自分の責任として、きちんと後世に伝えておかなければならない。
その三島さんが、あえて選んだ死に様であるのなら、それは真摯に考え抜いた結果であったはずであり、そこには止むに止まれぬ理由が存在したに違いないのである。
であるから、私がまず強調しておきたいのは、事件直後から多くのメディアによって宣伝されてきたような「スキャンダル」として三島さんの死を扱うようなことは、実にもって愚劣なことであるということである。

細江英公
「誠実なる警告」より
54名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:24:35 ID:6xGFLfuXO
欲しい気もするけど5万はないわー
55名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:24:46 ID:8m5bufT30
そんなもん発刊するな!
56名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:26:22 ID:66/w3bu90
三島の小説は好きだけど、本人のヌードに5万も出せるかよ。
5千円でもいらん。
57名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:28:00 ID:3Sn39JOb0
マスゴミに踊らされて買う奴多いんだろうな
58名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:28:51 ID:8u0DLqzPO
>>54
せめて6800円だよね
59名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:28:55 ID:NyfPI+yVO
三島量産の暁にはアメリカなんて…
60名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:29:29 ID:zX5HWapu0
>>57
そんなわけない。
AKBのCDじゃあるまいし。
61名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:29:50 ID:F7imOkUi0
こいつのせいで切腹しにくい風潮になった
62名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:30:20 ID:ATo09VARO
>>53つづき

一人の人間、ましてあれだけの人物が自ら死を選んだ真の理由を、簡単に特定できるはずもない。
が、あえていうならば、三島さんが言っていた「文武両道」の「武」とは「文」を守るためのものと位置付けていたと考えたい。
守るべき「文」とは、自身の「文学」だけに止まるものではないだろう。もっと広く、そして深く「日本の文化」そのものとでも呼ぶべきものであったはずである。
思い起こせば、高度経済成長を達成したあの頃には、我々日本人は、豊かさと引き換えに自分たちの文化をないがしろにするということを、なんら恐れなくなっていた。
今の日本が抱える混迷も、根本的にはそこに問題があったのだということを、私も含め日本人の多くが気づき始めているのではないだろうか。

細江英公
「誠実なる警告」より
63名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:31:12 ID:cjVMLjjy0
>>25
警察に通報したからなw
おいw
64名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:32:02 ID:D69L+BMb0
↓男の裸に興奮したウヨが
65名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:32:35 ID:NC7Z47PK0
>>46
コラじゃないんか
66名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:32:48 ID:NyfPI+yVO
美味しんぼでよく見かける名前だが、何か関係が?
67名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:34:40 ID:WH/Df5woO
何年か前の芸術新潮にダイジェスト版みたいなのがあったよ。
ホースにぐるぐる巻きになって先端くわえてるのとか、
セバスチャンのはりつけみたいなのとか載ってた。
これも欲しいが5万円は出せないわ。
68名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:34:49 ID:qL4eLhAbO
最初から成功するわけないと、多分本人にも分かりきってた
おままごとのクーデターで大勢に迷惑を掛けて、ついでに
失笑もされて死んでいったナルシストでホモでマゾヒスト。

本人は本気で日本の行く末を憂えていると信じ込んでいたかも
しれんが、それなら防衛庁にも自衛隊にも何年も前から工作して
おくわな。

ただの遠回りな自殺。
でもひっそり死ぬことには耐えられなかったので派手に
演出してみたと。
本質は加藤辺りと何も変わらねー。
69名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:36:12 ID:wn3sGXI60
>>49
そんなこと言ってたのかw
ならますます今の姿は見なくて済んでよかったわけだな。
内面まで醜く太った豚になっちまったよ
70名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:36:24 ID:ATo09VARO
>>62つづき

三島さんには、今の日本の姿が見えていた。だからこそ、政治的な速攻性のないことがわかりきっている、あのような行動をあえてとることによって、我々に命懸けの「警告」を遺したのではなかったか。
そして恐らく三島さんが意図した通り、彼の行動は長く記憶され続け、その警告の意味は、時間がたつにつれてその重みを増してきているように思えてならない。
私は、既存の政治勢力が自らの主張のために三島さんの警告を都合よく利用するようなことがあってはならないと考える。
一方、彼の死後、文壇においては「あれは文学的な死であった」として、その多くが三島さんの個人的な理由によるものであるとする見方が支配的だったように思われるが、それにも違和感を感じてきた。
なぜなら、三島さんが憂いていたのは、もっと根源的な、日本人の精神的な危機そのものだったはずなのだから。

細江英公
「誠実なる警告」より
71名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:40:35 ID:WsO7QfZ20
誰かが病院に入れなきゃいけなかった。
72名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:40:57 ID:zX5HWapu0
細江英公の「鎌鼬」が好きだな。
知らないひとはぐぐって見るべし。
73黒澤伶 ◆NiaVD3lwrE :2008/10/23(木) 10:41:09 ID:uKORpCR9O
>>48
ガリってたのかぁ…なんか残念だ(´・ω・`)

ガチムチと美形(若い時な)とのカップリングは萌られそうなんだけどなぁ
74名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:42:38 ID:/YFjo4Ka0
>>66
山岡さんは三島と太宰とオペラが大嫌いなんだよね
75名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:44:40 ID:uiv2dxwm0
欲しいけど高い。年金生活者には手が出せないよ。
76黒澤伶 ◆NiaVD3lwrE :2008/10/23(木) 10:45:12 ID:uKORpCR9O
>>74
山岡さんって言うか原作者がね
77名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:46:18 ID:i/CoKZxQ0
>>25
信用されてなかったんだろ。
クーデタっていうのは部下の信任があって成り立つものだよ
武士というなら武士としての関係を重んじるべきなのに、結局文壇で文学として偉そうなこといってただけだろ。
アホな男だ
78名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:46:57 ID:IosfU0rI0
>>4は、そういう知識だけはうろ覚えで、
肝心の三島の本は一冊も読んだことがない奴
79名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:47:12 ID:ATo09VARO
あの市ヶ谷での事件は、政治的なニヒリズムにもとづくパフォーマンスでも、非現実的なクーデタでもない。
三島は大塩平八郎と同様に、それが必ず失敗する事は識っていただろう。
にもかかわらずそれを試みることは、自滅ではなく、そのような大義を信じるものが日本に一人はいるということを示すための言挙げであり、
その言葉が、必ず、たとえば後世に対してであっても、聞く耳を持った者に伝わるという確信の表明だ。
故にそれはニヒリズムに似ており、ニヒリズムに発しているのだが、その大いなる否定なのである。

福田和也
「保田與重郎と昭和の御代」より
80名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:48:22 ID:FI9V7CsR0
にちゃんねるでの三島の嫌われようは異常
個人的な恨みでもあるのではと思うほどだ
作家としては評価されているようだけど
81名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:52:44 ID:ATo09VARO
三島氏は、日本人について、「繊細優美な感受性と、勇敢な気性との、たぐい稀な結合」と云った。
そして「これだけ精妙繊細な文化伝統を確立した民族なら、多少野蛮なところがなければ衰亡してしまう」と云う。
この史観と実践倫理を、彼の一代の生き方の上に重ねた時、わが身心は、ただおののく感じである。

82名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:53:53 ID:IosfU0rI0
三島 vs 東大全共闘
ttp://jp.youtube.com/watch?v=3dKnQ63iUSc
敵である三島に、うっかり「三島先生」と呼びかけてしまい、三島も爆笑
83名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:57:10 ID:m38IPjCy0
美和明憲がアップを始めました
84名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:57:46 ID:qL4eLhAbO
>>80
嫌ってる人もいれば好いてる人もいるだろうさ。

個人的には、どんな偉人だろうがフンドシいっちょでバラくわえて
日本刀構えて写真撮らすようなナルシストはどう頑張っても
好きにはなれないが。
85名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:58:45 ID:pGameDs40
理不尽に自衛隊員負傷させた後に
自衛隊に仲間になれとかバカなんですか?
86名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:58:49 ID:ATo09VARO
三島氏は、日本人について、「繊細優美な感受性と、勇敢な気性との、たぐい稀な結合」と云った。
そして「これだけ精妙繊細な文化伝統を確立した民族なら、多少野蛮なところがなければ衰亡してしまう」と云う。
この史観と実践倫理を、彼の一代の生き方の上に重ねた時、わが身心は、ただおののく感じである。

日本の民と国との歴史の上で、天地にわたる正大なる気を考える時、偉大なる生の本願を、文人の信実として表現した人は、戦後世代の中で、日本の文学の歴史は、三島由紀夫ただ一人を記録する。
過渡期を超越したこの人である。

保田與重郎
「ただ一人」より
87名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 10:59:08 ID:zX5HWapu0
88名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:01:03 ID:66/w3bu90
なんかクーデター扇動して腹切って死んだから、
政治的思惑があるような取り上げ方されてるけど、
そんなもん欠片も持ち合わせてなかったと思うよ。
なにか「日本」という美しい幻想を見てたけど、
それが本当に幻だと気が付いて、自衛隊での演説してみて
幻だと確信して死んじゃったんだよ。
89名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:01:25 ID:Y7B+29XT0
三島の文章はまじ凄いと思う。
「音楽」での女性の描写とか、セックルの描写とかがすばらしすぎる。
あと、話し方講座みたいなくだけた本も出してるけどそれも文章が完成されすぎてる。
読んだことない人は一読おすすめ。
普通に教科書にのせるべき文豪だろ。
90名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:02:25 ID:FI9V7CsR0
作家としての三島も消えつつあるよな
大型書店以外では見ないしね
91名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:04:11 ID:U9AzktpW0
三島の演説聞いてニヤニヤ笑ってた自衛隊員を馬鹿に
してた奴がいたが、どう考えてもその自衛隊員の方が
まともです。
92名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:05:38 ID:isd3qZfQ0
自害したとき、なかなか首が切れなくて大変だったんじゃなかったっけか
93名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:05:39 ID:IosfU0rI0
>>89
セックルのときに女のマムコから漂ってくる匂いを、
「花が焦げる匂い」と表現したのは『憂国』だったかな?
94名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:05:40 ID:ATo09VARO
人を、心に於て、最後に解剖してゆくような努力は、私に怖ろしいものと思われた。
三島氏ほどの天才が思っていた最後の一念は、皮相の文学論や思想論に慢心している世俗者よりも、そういうものとは無縁無垢の人に共感されるもののようにも思われる。
その共感を言葉でいい、文字で書けば、うそになって死んでしまうような生の感情である。

保田與重郎
「日本の文学史」より
95名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:06:27 ID:0kzdDJFT0
薔薇架刑が復活と聞いて飛んで来ましたよ?
96名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:08:01 ID:d3JKiH7z0
97名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:08:15 ID:ATo09VARO
猪瀬直樹「三島由紀夫は、七十年に自衛隊のバルコニーに立って演説するわけです。
あの演説のとき、自衛隊員に罵倒されたでしょう。あれ、吉本さん、どうご覧になってました?」

吉本隆明「なんてやろうだ!と思ってました。死ぬ気でいる人間の言葉を、自衛隊に入隊して一緒に訓練した人間の言うことを、黙って聞いてやることぐらいしたらいいじゃないか。
これじゃ、三島さんが気の毒だ…、というのがホンネでしたね。」

1994年12月2日号「週刊ポスト」より
98名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:11:14 ID:ATo09VARO
彼がそのわかい晩年で考えた、天皇は文化だという系譜の発想の実体は、日本の土着生活に於いて、生活であり、道徳であり、従って節度とか態度、あるいは美観、文芸などの、おしなべての根拠になっている。
三島氏が最後に見ていた道は、陽明学よりはるかにゆたかな自然の道である。
武士道や陽明学にくらべ、三島氏の道は、ものに至る自然なる随神(かんながら)の道だった。
そのことを、私はふかく察知し、粛然として断言できるのが、無上の感動である。

保田與重郎
「天の時雨」より
99名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:11:25 ID:P2OWJ0v5O
「血と薔薇」もお願いします。
100名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:13:41 ID:zX5HWapu0
>>99
モグリめ。
数年前に河出文庫で復刊済だよ。
101名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:14:00 ID:Y7B+29XT0
>>93
ああ〜、どれだっけそれ!?
でもすごく言いそうな表現。

とりあえずまずは作家としてもっと評価したほうがいいとは思う・・・が、無理か。
三島なら携帯小説でも三島らしいのを書きそうだwww
102名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:15:18 ID:sCUSYV1xO
ATo09VARO
暇な携帯NEETだなw
103名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:17:00 ID:4ZVjlY9r0
英語版を立ち読みしたことがある。
104名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:18:10 ID:ATo09VARO
三島氏らは、ただ一死を以て事に当たらんとしたのである。
そのことの何たるかを云々することは私の畏怖して自省究明し、その時の来り悟る日を待つのみである。私は故人に対し謙虚でありたいからである。
三島氏の文学の帰結とか、美学の終局点などという巷説は、まことににがにがしい。
その振る舞いは創作の場の延長ではなく、まだわかっていないいのちの生まれる混沌の場の現出であった。
国中の人心が幾日もかなしみにみだれたことはこの混沌の証である。
私は日本民族の永遠を信じる。
今や三島氏は、彼がこの世の業に小説をかき、武道を学び、演劇をし、楯の会の分列行進を見ていた、数々のこの世の日々よりも、多くの国民にとってはるかに近いところにいる。
今日以後も無数の国民の心に生きるようになったのだ。そういう人々とは、三島由紀夫という高名な文学を一つも知らない人々の無数をも交えている。

保田與重郎
「天の時雨」より
105名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:18:46 ID:JrOzApoUO
予約で完売ですか
106名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:19:28 ID:MKKkrhYW0
>>97
当時マスコミの少なくない人間が、三島にそれなりの脅威を感じていた。
それが自爆したことによる快哉は大きかったようだね。
三島のクーデターは1970年、あさま山荘が1972年だ。
まだ学生運動の正体が一般には知られておらず、マスコミも心行くまで左の旗を振っていた。
ニヤニヤ笑う自衛隊員の顔をことさらに流したのは、「三島の主張はキチガイ沙汰なのだ」という
マスコミの強い主張だわな。実際クレイジーではあったが。
ちなみに成田闘争の時、TBS社員が取材車で過激派の運搬をしていたことが判明して
問題になったことがあった。責任を取って田英夫がTBSを退社したのが1970年。
今のマスコミ報道にも強い「誰かの意図」が動いているけど、
当時のそれは、はるかにあからさまだった。
三島事件の報道は、時代背後とまわりの人間模様を強く考えながら見ないと真実がみえんわな。
107名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:19:37 ID:RWWYYZTl0
新宿二丁目の人たちは買うのか?
108名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:22:18 ID:66/w3bu90
>>100
あれ、ダイジェスト版だからダメだよ。
109名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:22:43 ID:ATo09VARO
総監室前バルコニーで太刀に見入っている三島氏の姿は、この国を守りつたえてきたわれらの祖先と神々の、最もかなしい、かつ美しい姿の現にあらわれたものだった。
しかしこの図の印象は、この世の泪という泪がすべてかれつくしても、なおつきぬほどのかなしさである。
豊麗多彩の作家は最後に天皇陛下万歳の声をのこして、この世の人の目から消えたのである。日本の文学史上の大作家の現身は滅んだ。

保田與重郎
「天の時雨」より
110名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:25:02 ID:zX5HWapu0
>>108
そういうことか。確かに版権の関係で、カットされている部分があるね。
111名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:25:33 ID:Cj2CwXcuO
鍛えても元々線が細いからたいしたことない。

とガチムチ好きガチムチゲイの俺が言ってみる。
112名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:26:33 ID:Wa1lwO1w0
三島由紀夫って誰だよ?
本当に次々と、また訳のわからない新しい芸人が出てくるよな。
ゲイキャラのレイザーラモンHGのパクリやん
113名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:26:35 ID:pSdnrfkT0
>>107
今のゲイは三島由紀夫の美学には惹かれない。
114名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:26:37 ID:ATo09VARO
本当の天才とは、簡単には説明することのできない能力の持ち主のことだ。
シェイクスピアは天才だった。モーツァルトも、レオナルド・ダヴィンチも、紫式部も天才だった。
私がこれまでに出会ったすべての人々のなかで、「この人は天才だ」と思った人は二人しかいない。
一人は中国文学および日本文学の偉大な翻訳家であったアーサー・ウェイリーである。
…中略…
そして、私の出会ったもう一人の天才が三島由紀夫である。

ドナルド・キーン
「二つの祖国に生きて」より
115名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:27:31 ID:dzh5xSnG0
三島の小説は好きだけど、思想や行動は嫌い。
116名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:28:01 ID:v5OwDgjw0
これが「薔薇族」の元なのか?
117名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:28:23 ID:xu+TWJYhO
三島は別にクーデターや憂国に興味があった訳じゃないよ
あいつは切腹フェチのホモ
切腹するのに一番カッコイイ設定がクーデターだっただけ
あいつは切腹するとき間違いなくフル勃起してたなwww
118名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:29:15 ID:zX5HWapu0
西郷隆盛、蓮田善明、三島由紀夫、
という系譜を江藤淳は晩年に描いているな。
江藤は当初三島事件を病的なものと断じて、小林秀雄にブチ切れられたことがあって、
だけど晩年は改心したんだろな。自分も自殺するし。
119名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:31:30 ID:U5pUvzonO
今なら神かな?

今ならもっとマスゴミによって馬鹿にされてたかな?
俺は今なら共鳴出来る。
120名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:31:38 ID:QAGRiQziO
中身の画像は他にないの?
121名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:31:40 ID:otqK47n6O
率直言う。キモい。
122名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:31:53 ID:ATo09VARO
二十五年前に私が憎んだものは、多少形を変えはしたが、今もあいかわらずしぶとく生き永らえている。
生き永らえているどころか、おどろくべき繁殖力で日本中に完全に浸透してしまった。
それは戦後民主主義とそこから生ずる偽善というおそるべきパチルスである。
こんな偽善と詐術は、アメリカの占領と共に終わるだろう、と考えていた私はずいぶん甘かった。
おどろくべきことには、日本人は自ら進んで、それを自分の体質とすることを選んだのである。
政治も、経済も、社会も、文化ですら。

三島由紀夫
「果てし得ていない約束――私の中の二十五年」より
123名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:32:09 ID:Wg23IKt00
三島の遺体を司法解剖したら、ケツの穴から3〜4人分の精液が出てきたってマジ?
死の前日、この世の名残を惜しむようにヤりまくったのかな
124名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:33:10 ID:SnJde+X6O
鉄拳のカズヤのモデルか
PSの初期のインタビューで書いてあった
125名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:33:34 ID:ZhSFPSeX0
これ抜ける?
126名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:34:03 ID:66/w3bu90
>>117
しかし「憂国」書いといて腹切るって、どんだけマゾかと。
読むだけで痛いぞ、あれ。
127名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:34:32 ID:r5trJRpp0
美輪明宏って三島由紀夫にほられたんでしょ
128名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:35:31 ID:4ZVjlY9r0
現行の英語版は、コレ。

Ba-ra-kei: Ordeal by Roses (Hardcover)
by Mark Holborn (Contributor), Yukio Mishima (Contributor), Eikoh Hosoe (Photographer)
http://www.amazon.com/Ba-ra-kei-Ordeal-Roses-Mark-Holborn/dp/0893811696/
129名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:36:00 ID:C9IOaYEC0
三島由紀夫ってちびだったんでそ。

イケメンでもないし、なんでこんなもんほしがる連中がいるのか不思議。
130名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:36:06 ID:uiv2dxwm0
>>100
三島がモデルになった写真載ってなかったしな。
131名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:36:25 ID:yP2qH9fE0
>>96
根っこは同じ

逆に言えば、オタク文化ナメすぎとも言える
132名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:36:55 ID:CgkCK/wJ0
三島由紀夫の入門書教えて
133名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:37:09 ID:tG8YJD5b0
>>40
美輪と知り合う前に「園子」こと三谷邦子に恋をしているだろうが
134名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:37:10 ID:dg19d6Kv0
三島の遺体の肛門には大量の精液が入ってたらしいね
135名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:37:50 ID:8Kj69zjo0
2ちゃんねらーって三島嫌いだよね。
江原は完全に詐欺師扱いなのに
美輪さんの事となるとなんかびびってるが笑えるw
まあスケール的に一番でかいもんな
136名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:38:46 ID:fFc/SSvZO
なんとなくむやみやたらにアッー!とは言えない雰囲気
137名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:39:06 ID:7H6Fs4540
>>65
コラじゃないよ
138名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:39:28 ID:ATo09VARO
>>123>>127
そういう類いの噂は、すべてマスコミ(左翼系、朝日新聞など)が吹聴したガセネタだと判明しています。
139名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:39:50 ID:sk9R6PZRO
>>129
だからボディビルディングに走ったんでそ?
140名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:41:06 ID:ruaOY+Xz0
アッー!
141名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:42:00 ID:tG8YJD5b0
>>138
三島はそもそも掘られる側。やられる時のよがり声があまりにわざとらしかったので相方がしらけたそうだ。
142名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:42:28 ID:XwwaeY+aO
>>132
不道徳なんとか
143名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:43:09 ID:/kD4hQT30
仮面の告白いがい読了した記憶がない
144名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:43:32 ID:ATo09VARO
よく三島由紀夫の死体から森田必勝の精子がうんぬんと、まことしやかな噂話が流布されたが、その場にいた当事者の証言からほぼ死因が特定されているこの事件の場合、肛門内まで調べる訳ないし、
決起前夜、楯の会のメンバーと三島の5人は、パレスホテルで総監拘束の演習や、辞世の句などを書いた後、午後4時チェックアウトし、
新橋駅の烏森口近くの料亭末げんで生死決別の宴を張り、静かに食事をしてそこを去った後、各々自宅へ戻っている。
森田必勝は新宿の下宿、小林荘に帰り、新宿西口公園近くのお茶漬け屋で夜食をとった後、
新宿の深夜バーでレジをしていた女友達を電話で呼び出し会い、下宿には午前1時半に戻っている。
三島由紀夫も、自宅へ帰り、午後10時には同じ敷地内の両親に、最後の別れのために会いに行っている。
朝は8時に起き、コップ一杯の水を飲み干した。そして、新潮社の小島さんに手渡すはずだった原稿(豊饒の海)をお手伝いさんに託し、市ヶ谷に向かうため出かけている。
これらは、店の人、友人、三島由紀夫の家族、お手伝いさん、時間に遅れた小島さんの証言により、確定していることである。
145名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:44:41 ID:A6Jb3ZLEO
田代神みたいな人だね。体を張ったギャグが。
146名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:44:43 ID:tjW2PKe20
なんでホモってナルシストが多すぎなの?
147名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:45:03 ID:zX5HWapu0
>>132
永すぎた春、美徳のよろめき、音楽、愛の渇き
148名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:47:03 ID:xYEpfhSH0
>>146
自己の探求から同性を求めるんだよ。
149名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:47:34 ID:OWe8XW/dO
2ちゃんで三島が嫌われてるの始めて知った。
口だけでなく実際に行動したのが気に入らないのかな。
150名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:48:16 ID:tG8YJD5b0
>>132
三島の原点を知るという意味で『仮面の告白』を推す。
151名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:49:02 ID:ATo09VARO
>>141
それは、売名目的で、三島の家族が実際に言ってないことを言ったかのように書いて、裁判で負けた作家のなりそこないが流したガセです。
152名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:50:05 ID:i7RCAzqL0
>>147
海と夕焼は厨房レベルでも読める短編だと思うのでお勧め

若い頃「徴兵検査」で不採用になってほっとしたようなやつが
戦後ようやく復興したとたんえらそうにほたえても・・という印象しかねえなw

一度でいいから「地獄の戦場で九死に一生を得て生還した人」とガチで
対談してほしかった
水木しげるとか中内功とか奥崎謙三とか
153名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:50:38 ID:i/CoKZxQ0
まあ、チビって遺伝子的に欠陥あるからか知らんがちょっと狂ってるよな。
男は最低175ぐらいはないと威厳がない。

第一、三島は代々官僚出身のおぼっちゃまだろ。
おぼっちゃまが庶民を煽動しようだなんて100年早い。
結局自分の特権的な地位に酔いしれて文学なり歴史なりを見ながら日本はこうあるべきだと妄想して死んだ男。
結局、切腹したかっただけで理由なんてものはどうでもよかったんだよ。
社会の枠組みからして昔と明らかに違うわけで、思想だけ取り上げて日本は駄目だとか基地外にもほどがあるんだよこのカスは。
歴史なり哲学なり勉強してれば、世の中を超越できるとでも思ったのかね
154名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:52:04 ID:IosfU0rI0
『禁色』に出てくるH公園って、日比谷公園のことかな?
夜、主人公が公衆トイレに入ったら、そこはハッテントイレで、ウホッ!な人が数人いて、
主人公が身の危険を感じて逃げると、なんと、追いかけてくる!
あれは恐ろしいシーンだったなw
155名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:53:05 ID:ATo09VARO
>>149
9条の会、朝日新聞などの左翼や反日勢力には、邪魔な存在なんでしょうね。
156名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:53:57 ID:OWe8XW/dO
代々官僚の家でもないぞ。三島の祖父の代からで、父親の家系は武士階級でもない。
だからコンプレックスがあったのかもしれんが。
157名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:54:07 ID:k7S6o4/p0
この人に関しては「物凄いナルシスト」という印象しかないな…。
158名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:54:33 ID:Rujdhbok0
>>51
これなに?(((( ;゚Д゚)))
159南米院 ◆qZn4PpFR5Y :2008/10/23(木) 11:56:13 ID:mnL1OMod0
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         fミ{;:;:;:;:f'´  , -−-_,, _,ィ 、_,,ィ,.-−、  };f }
         l トl;:;:;:;:l  、,ィ或tュ、゙:ミ {,'ィt或アチ l:l,/
         ゙i,tヾ:;:;:!  `ヽ 二ノ   ト ` ‐''"´  l:l:f         /ヽ |__ ーァ ノ一 __
          ヽ`ー};:l  /// ,r'、   ヽ //  リ_)       ┬ /、| ∠、 ニ、 / 〃
           `"^l:l      ,/゙ー、  ,r'ヽ    l        巫 ノ  。__) メ レ ヽ
             ゙i    ,ノ    `'"  丶.   ,'
               ゙l、   ′ ,, ィrェェzュ、,_ 〉 } /         ⊥   |  l l   ーァ   |       ┃ ┃
              ',ヽ  ヘヾ'zェェェッ',シ' //ヽ          |_ヽ |      ∠、  ̄|`ヽ丶    ┃ ┃
               } 丶、 ` ー--‐ '"'´,/ノ:.:.:ヽ       (j 、)  ヽ__ノ  や 。__,)  / 、ノ  ツ  ・ ・
              /l   丶、      ,.イ:.:.:.:.:.:.:.:丶、、
            ,r'"^l !    ` ー‐;オ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.,ノ  ,}、
       ,. -ァ=く(:.:.:.l  l      //:.:.:.:.:.:., - '"  ,/ ヽ、
    , - '"´ / ,/`>'t、_」___,ィ'゙,ィ,.: -‐ '" ,. -‐ '"    \
160名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:57:08 ID:9iQLT5US0
これ、恰幅予告編だろ。昔見たがな。
161名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:57:19 ID:cm6cRKX/0
>>152
その「徴兵検査」がアカンかったからあそこまで行ったんだろうが
「徴兵検査」に偽の診断書つけてすり抜けて、戦後開き直ってるのよりマシだったろうが
162名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:57:20 ID:tG8YJD5b0
>>155
三島は古林尚との対談で「僕にとって自民党は共産党と全く同じものです。偽善の象徴」と言って
自民党をも忌み嫌っていたけどね。佐藤栄作に自民党からの立候補を勧められても蹴っ飛ばしたぐらい。
どだい石原慎太郎のような二重顎の老醜ジジイとはレベルが違う。

163名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:57:28 ID:Ouj57s7J0
>>158
介錯された由紀夫ちゃん。
164名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:57:33 ID:EgCR48670
高校のときに付き合ってた彼女は、三島由紀夫の本をよく読んでいた。
高校生で三島由紀夫って普通?おかしい?

165名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:57:44 ID:ATo09VARO
>>152
三島由紀夫は徴兵検査に合格してます。その次の入営検査で、当日、高熱と咳がひどく、軍医が三島を結核と診断されました。
びっくりして帰京してから、別の医者が診て誤診とわかり、徴兵は来年、つまりその翌年に延ばされただけです。戦争が長引けば、三島も徴兵されてました。
それから、元々三島(平岡公威)は優等生だったため、特別甲種幹部候補生、或いは海軍予備学生になることができ、軍関係の学校に入ってエリートコースで学生を続けられました。
一兵で徴兵されるよりも、危険な戦場に赴くこともなかったでしょう。級友の三谷信もこの士官学校の学生でした。
三島が一兵で徴兵されることを選んだ時、学習院校長の海軍大将が三島を、特別幹部候補生になるように説得しましたが、
三島の一兵徴兵志願の決意は固く、校長は「仕方ない。君のデスティニィ(宿命)だね。」とあきらめています。
166名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:58:13 ID:zX5HWapu0
>>152
大岡昇平とはいろいろ語り合ったはずだよ。
167名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:58:31 ID:OWe8XW/dO
>>155
三島自身は左翼学生にシンパシーを感じてたから、それはないでしょう。
諸君が天皇と言ってくれさえすれば、一緒に行動したいって言ってるぞ。
168名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:58:48 ID:/OechZNgO
やらないか
169名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 11:59:02 ID:wOG+25oC0
>>157
確かに、特に切羽詰った理由も無いのに衆人環視の中で割腹自殺とか、
ナルシスト以外の何者でもないわな。
170名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:00:05 ID:uE4vICgh0
>>164
沖縄や北海道みたいに民度の低い所じゃなければ、そのくらい普通だろ。
俺も高校時代は三島由紀夫読んでたし、オビチュアリーとモーツァルトを同じテープに入れて聴いてたよ。
171名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:00:28 ID:LxkU0aQ/O
どういうとこがどういうふうにマゾなの?
172名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:00:34 ID:tG8YJD5b0
>>164
三島の何を読んでいるかによる。『潮騒』なら純真な女子高生が読んでもおかしくはない。
『金閣寺』も許される範囲。『愛の処刑』を読んで喜んでいるなら変態決定。
173名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:02:12 ID:Rujdhbok0
>>163
ホンモノなの?
174名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:02:32 ID:zX5HWapu0
三島ネタになると全共闘崩れが、
自己保身満々の自らの人生を弁護するために、
必要以上に三島叩きにでてくるなw
175名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:02:34 ID:FI9V7CsR0
ナルシストという言葉を使うとアホっぽく見えるよ
176名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:03:25 ID:i/CoKZxQ0
実際アホしかいないから問題ない
177名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:03:45 ID:EgCR48670
三島ってナルシストぐらいにしか思ってないな。
178名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:03:56 ID:yfzwBfcyO
スレがもりもり、ぐんぐん、突き上げるようにピーンと張り込んで来るように延びているな
179名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:04:42 ID:DVHtLT3G0
金閣寺燃やした人?
180名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:04:49 ID:ATo09VARO
>>167
それは、反米というところが共通していただけでしょ。
三島は9条改正論者、反マルクスですよ。
181名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:08:23 ID:yfzwBfcyO
ホモばかりの刑務所、その道の人達にとっては、どうなのだろうか、やはり嫌かな、それとも天国かな、よく分からないから飯食って来るね
182名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:08:29 ID:89mOJ70w0
検索したら生首と胴体の写真があった

http://hugo-sb.way-nifty.com/hugo_sb/2006/09/post_72b3.html
183名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:09:16 ID:qvjWHmPzO
大神源太と同じ匂い
184名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:09:29 ID:jc1PbIEV0
言っとくけど痛さでは「起て!紅の若き獅子たち」のほうが上だから。
185名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:11:46 ID:nM3WUZHP0
>>78
初めから自殺するつもりの人間に共感など憶えません。
186名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:12:28 ID:ATo09VARO
近代西欧文明がもたらした物質万能への傾倒が、いまや極点に達していることは言うまでもない。
人間としての存在が、どうあらねばならないのか。それを問う時はきている。
三島由紀夫は、究極のところ、そのことを人々に問いかけたのだ。
作品によって問いつづけ、さらには自決によって問うた。いや、問うたというよりも、死の世界に生きることを選び、この世への「見返し」を選んだ。
五年後、十年後、いや百年後のことかもしれない。だか、そのとき三島由紀夫は、復活などというアイマイなものでなく、さらに確実な形……存在として、この世に生きるであろう。

小室直樹
「三島由紀夫と『天皇』」より
187名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:12:58 ID:rYUkDqjO0
>>173
ホンモノですよ
フライデー創刊号に載って話題になったもんです
188名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:13:46 ID:tG8YJD5b0
自決直後の三島の死に顔は森田とは対照的に苦しみの痕跡を残している。

http://hugo-sb.way-nifty.com/photos/uncategorized/z2.jpg

↑が↓のような安らかな死に顔になるのだからプロの仕事は大したものだ。

http://hugo-sb.way-nifty.com/hugo_sb/imgs0410/mishima_head.jpg
189名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:14:07 ID:b5jTEhtF0
稲垣足穂とキスしてる写真があったような、、、
野坂だっかな?
190名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:15:05 ID:rWzFnDkIO
三島由紀夫「やらないか」
191名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:15:37 ID:ATo09VARO
三島事件の直後、新聞記者たちの質問は、三島の行動が日本の軍国主義復活と関係あるか、ということだったが、私の反応は、ほとんど直感的に「ノー」と答えることだった。
たぶん、いつの日か、国が平和とか、国民総生産とか、そんなものすべてに飽きあきしたとき、彼は新しい国家意識の守護神と目されるだろう。
いまになってわれわれは、彼が何をしようと志していたかを、きわめて早くからわれわれに告げていて、それを成し遂げたことを知ることができる。

エドワード・サイデンステッカー
192名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:16:50 ID:4Pyty0oD0

でも、三島があそこで自決しなければ、
参照するべき対象もいないわけで、もっともっと
日本はひどい国になっていたんじゃないのか。

今もひどいけど、「三島はこうだった」といえるだけましかも。
193名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:17:17 ID:+l7gy30U0
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2641046


緒形拳が演じる三島由紀夫の最期
194名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:18:24 ID:ATo09VARO
新聞や週刊誌の中には、しごく単純に三島を異常性格者ときめつけ、最初から彼が自分の文学の主要テーマとして選び貫いた同性愛をも風俗の眼で眺めたあげく、ホモだオカマだと立ち騒ぐ向きまであるのには一驚した。
死んだのは流行歌手でも映画スターでもない、戦後にもっとも豊かな、香り高い果実をもたらした作家である。
彼の内部に眼玉ばかり大きい腺病質の少年が棲み、あとからその従者として筋肉逞しい兵士が寄り添ったとしても、それをただ劣等感の裏返しぐらいのことで片づけてしまえる粗雑な神経と浅薄な思考が、こうも幅を利かす時代なのか。

中井英夫
当時の報道を批判して
195名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:19:47 ID:y7WUB2sQ0
>>185
日本の作家って自殺する人多いよな
196名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:20:39 ID:Q0zC9n5LO
三島スレって必ずID:ATo09VAROみたいな引用コピペ厨が沸くね
携帯から20レス以上もご苦労なこった
197名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:21:09 ID:+l7gy30U0
日本人の一撃必殺狂信的愛国心にビビるヘタレ朝鮮人がホモだのチビだの三島を必死に矮小化。
198名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:22:34 ID:lH82KUjMQ
ここまでゴトウなし
199名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:22:35 ID:Rujdhbok0
>>187
ありがとう
200名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:22:50 ID:FI9V7CsR0
三島を単に批判しているにちゃんねらは
自分たちがいつも叩いてるマスコミそのものだな
201名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:23:17 ID:tG8YJD5b0
>>193
緒形さん、熱演だけどやっぱりミスキャストだな。
三島の顔と声はむしろルー大柴に似ている。
202ふざけた奴 ◆lioxHkwaX2 :2008/10/23(木) 12:24:28 ID:8HLYJPDt0
非人の写真集。(笑
203名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:25:22 ID:21nSvqZ40
美輪明宏が一言↓
204名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:25:36 ID:00xtnNCZ0
自衛隊、薔薇、クーデター、ホモ、世界的文豪・・・

ああ、なんという耽美な組み合わせだろうか。
205名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:25:51 ID:OJOZuhmR0
>>188
エンバーミングってすげーなぁ
なんまいだ
206寝た記事探偵アマデウスにゃ、ぬこにゃ:2008/10/23(木) 12:26:23 ID:vPLVbDhj0


三島さんは私と違って



堕落破滅を眺める事をしなかった


207名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:28:38 ID:tOsRdjwO0
マンガ好きだったからオタクになってたろうな、当時のマンガって今のフィギュアみたいな
嫌われ方してたのに公言してたからな
208名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:30:05 ID:ATo09VARO
空文化されればされるほど政治的利用価値が生じてきた、というところに、新憲法のふしぎな魔力があり、戦後の偽善はすべてここに発したといっても過言ではない。
完全に遵奉することの不可能な成文法の存在は、道義的退廃を惹き起こす。

かつてアメリカ占領軍は剣道を禁止し、竹刀競技の形で半ば復活したのちも、懸声をきびしく禁じた。
この着眼は卓抜なものである。あれはただの懸声ではなく、日本人の魂の叫びだったからである。
彼らはこれらをおそれ、その叫びの伝播と、その叫びの触発するものをおそれた。
しかしこの叫びを忌避して、日本人にとっての真の変革の原理はありえない。

三島由紀夫
「道理の実現――『変革の思想』とは」より
209名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:31:06 ID:FI9V7CsR0
いい加減オタクと結び付けるのはやめろ
210ドレミ男(MRTムーキン戦隊デジラジャー隊員):2008/10/23(木) 12:32:10 ID:+cm6qCmcO
割とまっとうなレスがついてて安心した、ロバート・メープルソープ裁判の時もこの流れだったな。
211名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:32:17 ID:zug/yKq50
美輪さんは魔女
212名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:34:20 ID:zX5HWapu0
>>209
けどポストモダン思想って、三島をよく引き合いに出すんだよな。
宮台もそうだし。
213名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:34:31 ID:O1unmxslO
眼力!
214名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:36:02 ID:BPHQWBSR0
小説で風呂あがりのチンポの描写に1/2ページくらい費やしていたよね
215名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:37:04 ID:ATo09VARO
われわれは天皇ということをいうときには、むしろ国民が天皇を根拠にすることが反時代的であるというような時代思潮を知りつつ、まさにその時代思潮の故に天皇を支持するのである。
なぜなら、われわれの考える天皇とは、いかなる政治権力の象徴でもなく、それは一つの鏡のように、日本の文化の全体性と、連続性を映し出すものであり、
このような全体性と連続性を映し出す天皇制を、終局的には破壊するような勢力に対しては、われわれの日本の文化伝統を賭けて闘わなければならないと信じているからである。

われわれは、自民党を守るために闘うのでもなければ、民主主義社会を守るために闘うのでもない。
もちろん、われわれの考える文化的天皇の政治的基礎としては、複数政党制による民主主義の政治形態が最適であると信ずるから、
形としてはこのような民主主義政体を守るために行動するという形をとるだろうが、終局目標は天皇の護持であり、その天皇を終局的に否定するような政治勢力を、粉砕し、撃破し去ることでなければならない。

三島由紀夫
「反革命宣言」より
216名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:38:17 ID:J72gQYm70
>>16
マジで?
217名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:38:36 ID:FI9V7CsR0
>>212
宮台って今なにしてるの?
218名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:39:29 ID:sovKP7JF0
>>46はカッコイイのに
切られた首は>>51
まあこんなもんだな
219名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:40:05 ID:1ndl5JGa0
ほしいけど5万てたけー
220名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:41:03 ID:hlNdGbiNO
石原さんみたいに政治家になればよかたのになー
221名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:41:12 ID:k6l62nz9O
>>46
アッー!!
222名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:42:29 ID:qRH5UztD0
顔がちょっと
223名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:42:56 ID:1ndl5JGa0
>>201
自分もルーがピッタリだと思う。顔が似てるだけじゃなくて声も似てるんだよね。
驚くことに、たしか誕生日も一緒だった。
224名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:44:49 ID:Z6Qj/AnF0
>>218
顔の筋肉が弛緩して>>51の状態なら
むしろかなり良い方じゃないかと
225名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:46:44 ID:awrt/DkvO
↓ロブハルフォードさんから一言どうぞ
226名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:46:48 ID:iThIhI3nO
全共闘vs三島は今見ても面白い
227名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:46:58 ID:4ZVjlY9r0
>>223
Mishimaに似ているが、いまいちな役者。
Mishimaに似ていないが、Mishimaを演じられる役者。

どちらを取るかを考えたら、答えは決まった。

引き合いに出されていたのは、映画ガンジーだったな。
228名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:48:51 ID:1ndl5JGa0
>>227
自分は是非「セルフディフェンスフォースのみんな〜俺とトゥギャザーしようぜ〜」
と言いながら檄文を撒き散らす三島を見てみたい。
229名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:49:00 ID:tG8YJD5b0
>>223
ああ本当だ、誕生日も同じなんだね。これは気付かなかった。ついでに血液型も同じだし
出生地も新宿区愛住町と新宿区富久町でものすごく近いみたいだ。
三島が死んだのはルーが16歳の時だから生まれ変わりということはないだろうけれどw
230名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:49:08 ID:OJOZuhmR0
>>223
しかし・・・ルーがどれだけ真摯に演じてもなぁ
「革命トゥギャザーしようぜ!」とか浮かんじゃって無理w
231名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:50:32 ID:rYUkDqjO0
>>201
声だけだったら田中真紀子に似てる
232名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:50:48 ID:R/FW5S1f0
よかったのかホイホイこのスレに来て
233名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:52:21 ID:tG8YJD5b0
容姿が似ると声が似るという傾向は一般にあるみたいだ。
洋画の吹替えの声優をキャスティングする時も、元の俳優と容姿の似た声優を選ぶと成功することが多いらしいし。
よく引き合いに出されるのはクリント・イーストウッドと山田康雄。
234名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:52:22 ID:i/7EH0cs0
三島は天才だろ。
ヤジ飛ばしていたクソ自衛官どもをボコボコにしたい。
あのクソ自衛官どもは、今何をしているんだろう?

自分たちが頭悪くて、三島の言うことがわからないのはまだいい。
わからないならわからないなりに話を聞こうとする、
もしくは黙っていればいいのに、ヤジを飛ばして無理矢理相手を見下し、
自分の優位性を保とうとするが戦後人間。
まぁ、映像見ると黙って聞いてる奴も何人かいたけど。

そもそも、ヤジを飛ばすのなら乗り込んで三島を捕まえろ。
お前らがヤジ飛ばして、三島の身柄を拘束しないから三島が死んじゃったんだろ。
まぁ、三島は老いるのが怖かったらしいから、どこかで自決しただろうけど。
235q^I^pお猿さん ◆UnCmUnUn.U :2008/10/23(木) 12:52:22 ID:evKaIsBD0
澁澤タチュヒコハァハァ
236名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:52:36 ID:4ZVjlY9r0
>>228
それもまた味わい深いかもしれん。

まぁ、Mishimaはリージョン1のDVDが再発売されたので、
一度は見るとヨロシ。
237名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:53:53 ID:A6WDhUQNO
眞子様が誕生日祝いに送られたらどう反応するだろ。
238名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:55:34 ID:1TUdCzav0
憂国忌 11月25日...

日本人...侍は大義の為に死す場を求める。たとえ床で死す事になろうと、死のまぎはまで大義を求める。

現代日本人...我が命は惜しい。誰でも良いから他人を殺める。
239名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:57:28 ID:1ndl5JGa0
>>233
イーストウッドと山田康雄って似てなくないか?
子供のころ山田吹き替えのイーストウッドばかり見ていて、
大きくなってから吹き替えじゃないのを声が全然違うとビックリした覚えがあるんだが。
240名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:58:54 ID:zVlxQZxW0
ここまでやまじゅんAAなし
241名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 12:59:41 ID:GJcgv53uO
高くて買えない
澁澤の復刻版も高くて買えなかった
242名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:00:29 ID:0AU7TNRyO
三島も生きていればノーベル賞がとれたのに
243名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:01:26 ID:hlNdGbiNO
金閣寺に放火した人だっけ?
244名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:01:39 ID:rYUkDqjO0
>>212
三島を引き合いに出して知的と思わせたいスケベ根性じゃないの
245名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:02:36 ID:1TUdCzav0
>>194

なぜなら三島は日和見(卑怯)左翼マスゴミが持てない、日本人としての誇りのすべてを持っていたからです。

今の秋葉原などの無差別殺人は正に日和見左翼価値観を投射する現象だから。
246名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:06:15 ID:HPFmP06Y0
>>234
まあ、文学上では天才かもしれんが、政治的にやった事はただの馬鹿だな。
クーデター煽るとかただの民主主義否定者じゃん。国軍は民衆のものであって
頭のぶっとんだ三島の為にあるんじゃない。あと乗り込まなかったのはアホ三島が
卑怯にも自衛隊召還を不意打ちして人質にとったからだ。馬鹿ものめ。
247名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:08:57 ID:OJOZuhmR0
>>234
誰も本気だと思ってなかったってオヤジ達が言ってたよ
だから自決後に泣いた自衛隊員はかなりいた
248名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:09:18 ID:D3UkUmaa0
いつも何かに怯えてました
249名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:10:18 ID:YJen3Chh0
>>30
マジだ。ワロタw
250名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:10:40 ID:zX5HWapu0
>>248
おもしろいIDだな。
うんこウマー
251名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:18:21 ID:i7RCAzqL0
>>246
あと、昼食時間の直前にいきなり「おまいら集まれ!」みたいなことを言ったので
飯にありつけなかった隊員たちは少々イラついてたと言う話
252名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:21:51 ID:Q0zC9n5LO
5万円は高いな
三島オタのホモしか買わないんじゃねーの
253名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:22:40 ID:d3JKiH7z0
>>209
どっちもオナニーでキモイという共通点があると思うんだけど、何が違うの?
254名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:23:42 ID:hAh9eNNq0
>>252
売れるのかねw
どんだけ敷居高いんだよw
255名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:25:55 ID:1ndl5JGa0
>>251
あとハンドマイクも何も持っていかなかったから声がよく聞こえなかったというね。
256名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:26:57 ID:vIg4Y7Ws0
F104。この鋭利で巨大な銀色の男根は、勃起した角度で大空を突き破る。
私は操縦席に一匹の精虫のように仕込まれている。
男根が射精した瞬間、精虫がどう感じるか私は知ることが出来るであろう。

…三島の性描写って素敵だなぁ。
高校生の頃に芥川、太宰、三島に傾倒してたっけ。
で、三島自決と同じ年齢になったしまった。

同じ年齢に達した者に言わせて頂くと…氏の自殺の真相は「更年期障害(男性版)」かな。
俳優の古尾谷雅人も享年45歳で、「更年期障害(男性版)」で逝ったよね。
257名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:27:46 ID:GjXPLqVy0
wikiで盛んに被差別部落出身説が囁かれている件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%B3%B6%E7%94%B1%E7%B4%80%E5%A4%AB

結婚に際しては、平岡家の祖先が被差別身分だったとの噂を聞きつけた杉山家から身元調査を受けた。

三島が兵庫県という自らのルーツを殊更に無視しようとした背景には、(中略)差別問題が関係しているとする説もある。

この部落民説は三島が杉山瑤子と結婚した時にも問題となり、一度は杉山家が結婚解消を申し出たこともある

その後、安藤武は曹洞宗青龍山真福寺の過去帳を実地に検証してこれらの情報の真偽を確かめようとしたが、そのときは真福寺住職の西超三が過去帳の公開を拒んだため、ついに真相は不明のままとなっている。
258名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:28:21 ID:r9R0aNx10
政治系のスレの読み過ぎで、鳩山由紀夫と勘違いしました。すみません。
259名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:28:52 ID:FYW9JcFE0
自分が大好きで大好きで、自己顕示欲の固まりだった三島由紀夫らしいな。
260名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:34:20 ID:ATo09VARO
>>246
だから、日本、日本国民のために自衛隊を「国軍」にしなくてはいけない、というメッセージ遺すために諌死したんでしょ。
ろくに三島の論文も読んでない馬鹿が知ったかぶって言うと、恥ずかしいよ。
261名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:34:47 ID:vIg4Y7Ws0
三島由紀夫×東大全共闘
激論のテープ、どっか行っちゃった。

「つまり、貴方の中には16歳の少年と45歳のゴリラが同居していて絶えず争っている訳なんですね」
東大生の比喩に爆笑したのを思い出した。
…早く探さなきゃ。。
262名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:35:01 ID:i/7EH0cs0
>>246
どうしてあなたのようなインテリはいつも、「政治的には馬鹿」「民主主義否定」の
ような型どおり言葉でしか三島の行為を批評しようとしないのか?
「国軍は民衆のもの」という意見は、三島の「二つの軍隊」構想とそのものではないか?(俺は反対だけど)
それに、刀見せて人質に取ったなんて、三島知ってれば誰でも知ってる。
三島評論の一つの型なんだろうけど、「三島は文学だけやってればよかったのに」
みたいな上から目線意見にとりあえず反論させて頂こう。(別に悪意はないよ)
263名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:37:21 ID:vIg4Y7Ws0
>>257
兵庫県加古川市は(所謂、「播州地方」)普通に多い所だろ。
264名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:37:29 ID:i7RCAzqL0
何でこの人、「終戦直後」に腹かっさばなかったのかねえ・・・

「敗北者に歴史は語れない」と言う言葉を知らなかったともいえる
265名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:37:33 ID:hAh9eNNq0
>>260
プロセスがおかしいだろ?って話だと思うんだけど
民主主義無視して何が国民の為だよw
266名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:37:48 ID:gJBLZbR4O
ヽ( =^-゚)ノ 憂国忌もあるけど…

   ∧__,,∧
  ( ´・ω・)  これが有名な”トリハダーのお面”か・・・ドキドキ
  /O(`◇`)O
  し―-J .

   ∧__,,∧
  (-(`◇`)  ムズムズ・・・・
(( / つ O ))
  し―-J .

   ∧__,,∧
  ∩-(`◇`) 貧乏不遇欲情空腹 貧乏不遇欲情空腹…
  /   ノ
  し―-J

( ´・ω・)  いまだにマイナー…カワイソス


267名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:38:04 ID:TgX8zPLb0
>>5
>>おれもとる

ええーい!うpはまだか!?
268名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:38:19 ID:FI9V7CsR0
>>253
論壇厨、サブカル厨うざいってこと
269名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:39:43 ID:d3JKiH7z0
>>268
他にネタなくね?
270名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:39:52 ID:ATo09VARO
>>251
あの場にいたのは、雑役や留守番兵の下っぱばかりで、実践部隊は演習中だったそうです。
271名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:43:47 ID:1gLApdsr0
三島は生まれてくるのが早すぎたな。
272名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:44:00 ID:4dfzmdlS0
自衛隊に潜り込んでいるカルトの方が脅威
273名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:44:04 ID:Jodi9uv10
>>40
バイって本当に存在すんだな
いったいどういう脳の構造してるんだか知りたい
274名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:44:09 ID:ATo09VARO
>>265
クーデターや暗殺が起こるのも、民主主義の特徴だけどね。
275名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:44:49 ID:POwRLU320
>>255
取材陣のヘリコプターの音と隊員の罵詈雑言にかき消された三島の檄・・・

言いたいことも聞いてもらえないこんな世の中じゃ
276名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:44:51 ID:kfUrbJvS0
ナディフ何であんな場所に移転しちゃったの?
行くのが面倒だ
表参道にいた頃がなつかしい
277名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:46:06 ID:hAh9eNNq0
>>274
頭大丈夫?
278名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:47:40 ID:M/8gZVHg0
TDNかうほっスレだと期待して開いたのに・・・
おまえらには失望した。
279名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:47:43 ID:RxPjlFW50
↓おまえが買ってUPしる!
280名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:49:02 ID:ATo09VARO
>>106
そうだったんでしょうね。昔ならなおさら。
今もマスコミの偏向はあるからね。
281名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:49:06 ID:1ndl5JGa0
>>261
ゴリラって粗暴とか暴漢みたいな意味もあるから別に動物のゴリラに例えたわけではないと思うぞw
282名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:50:02 ID:SqxGfPPZ0
やしー
283名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:51:18 ID:mWcpvjrHO
肉体にコンプレックスあったら古武術やれば良かったのに
この人は西洋的なガチムチマッチョの方に行っちゃったんだよね…
284名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:52:05 ID:1gLApdsr0
三島の政治的主張や美的感覚や危機感は多分、50年くらい進んでたんだよ。
もうそろそろ三島の残したメッセージがリアリティを伴って復活してくると思うのだ。
285名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:52:26 ID:hAh9eNNq0
>>283
強さではなく見た目の問題でしょ
286名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:52:50 ID:pNRG5RTu0
近代ゴリラが死んだのは惜しかった。ちゃんと飼っとけよ。
287名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:54:53 ID:boNKFPO40
薔薇刑の復刊って過去に何度もあったじゃん。
何を今更。

しかも凄いぼったくり。
288名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:57:36 ID:WFTcotah0
5万は凄いなあw

まあ、信者相手の特別価格なんだろうけど…w
289名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:57:46 ID:TYaZo3040
>>195
海外も多い
290名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:57:49 ID:T69+678P0
>1-287
飽食に飽きた白豚どもがわめいておりますね。
291名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 13:58:04 ID:FuJs92sD0
ホモ内容を嫌いまくってる遺族も、これはOKなのか。
292名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 14:02:37 ID:TYaZo3040
市ヶ谷でやろうとしたのが間違い
北海道でやるべきだった
293名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 14:05:01 ID:HPFmP06Y0
>>262
>どうしてあなたのようなインテリはいつも、「政治的には馬鹿」「民主主義否定」の
>ような型どおり言葉でしか三島の行為を批評しようとしないのか?
他に評価しようがないから。当時の民衆が自衛隊が立ち上がって憲法の改正を
求めていたのなら、行為の正当化もできようが、そういう事実もない。完全に三島の
マスターベーション。さらに自衛隊将官をだまし討ちし人質にとって脅迫するなんて
卑怯者以外の何者でもないな。

>それに、刀見せて人質に取ったなんて、三島知ってれば誰でも知ってる。
じゃあ、なんで>>234でかかずに一方的に自衛隊を貶めたの?

そもそも、型どおりの言葉での批評が気に入らない。そんな人質をとったのなんて知ってる。
なんてのは反論とはいえない。前者はキミ個人の好みの問題で、後者は論点ですらないからだ。
294名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 14:05:03 ID:cMG1+jNxi
>>284頭大丈夫か?w
295名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 14:05:14 ID:hAh9eNNq0
>>262
型どおりの批判になるのは当然だろ
だってそのまんまだしw
296名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 14:08:33 ID:FYW9JcFE0
三島由紀夫のオナニーに自衛隊と世間が利用されたというのは俺もそう思う。
かといって、三島の文学的才能が否定されるわけでも、作品の評価がおとしめられるわけでもなんでもない。
297名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 14:08:42 ID:FI9V7CsR0
マスターベーション、オナニー:アホが使う言葉
298名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 14:09:44 ID:hAh9eNNq0
>>296
絶対的には落ちないが相対的には急落したでしょ
>>261
ニコニコでそれらしいものがみつかりましたー
http://www.nicovideo.jp/watch/sm124369
300名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 14:12:40 ID:1ndl5JGa0
>>296
自分とほぼ同意見だ。
自分の世界観を完成させる為に必要だったんだよな。自衛隊だの天皇だの。
それを見て他人が政治的だと思うのも自由だし、ただのバカだね〜と思うのも自由。
だからと言って傷ついてしまうほどの安っぽい文学ではないし。三島の文学は。
301名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 14:12:44 ID:ATo09VARO
 天才数学者、岡潔氏の三島由紀夫論を再発見
 岡潔研究会が三十八年前の『蘆牙』掲載箇所を発見
********
 岡潔研究会(横山堅二代表)が復刻した『蘆牙』第三号は原号が昭和四十六年四月に奈良で発行されたもの。

 同誌は当時、奈良で発行され、同市に住まわれていた天才数学者・岡潔を囲むグループが出していた。岡潔は岩下志麻、笠智衆が主演の映画『秋刀魚』のモデルでもある。

 このなかで岡潔が三島由紀夫に触れた箇所がある。
 岡潔先生曰く。
 「三島由紀夫は偉い人だと思います。日本の現状が非常に心配だとみたのも当たっているし、
天皇制が大事だと思ったのも正しいし、それに割腹自殺ということは勇気がなければ出来ないことだし、それをやってみせているし、本当に偉い人だと思います。」

 編集部が「百年逆戻りした思想だと言う人もありますが、それは全然当たっていないと言われるのですか?

 岡潔の答え。
「間違ってるんですね。西洋かぶれして。戦後、とくに間違っている。個人主義、民主主義、それも間違った個人主義、民主主義なんかを、不滅の真理かのように思いこんでしまっている。
ジャーナリストなんかにそんな人が多いですね。若い人には、割合、感銘を与えているようです。かなり影響はあったと思います」。
302名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 14:17:35 ID:onkiZIhx0
四つん這いになれば決起していただけるんですね?
303名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 14:19:54 ID:HPFmP06Y0
>>260
メッセージも何も国民は別に現状の自衛隊を変えようなんて思ってなかった訳で。
民衆の意思を考えないクーデターなんて露ほどの価値もない。馬鹿ウヨは死んでね。
304名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 14:20:49 ID:Z4J1KINP0
>>109
>総監室前バルコニーで太刀に見入っている三島氏の姿は

アッー!
305名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 14:23:25 ID:d2JuYICiP
サド公爵夫人とか、SM好きだったんだろね
日本の文学者って太宰とか病んでるヒト多くて読んでて鬱になるから、思春期には翻訳物ばかり
読んでたんで、日本語がおかしいってよく言われるよ
306名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 14:23:25 ID:7kTcw9zR0
まあこんな世の中がくると思ってたら三島が危機感持つのも
良くわかるなあ。でもネットがない頃にくらべればマスコミの
あまりに多すぎる欺瞞報道などに対する批判も出てきてるから
多少ましになってるかも知れないが。

ひとついえることはこの事件のことで自衛隊支持者と三島支持者が
言い争うことほどおろかなことはないだろうということだ。

左翼の権力に対する監視を装った巨大な暴力、富裕右派の愛国庶民に
対する侮蔑、欺瞞に怒りを持とう。

頭がよくないのに多少難しげなことを書こうとすると大変で困る、、、w
307名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 14:24:06 ID:ATo09VARO
>>303
その当時の国民は、反日左翼に洗脳されていたからでしょう。
308名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 14:24:16 ID:i/CoKZxQ0
三島の考えの根底にはあるのはつまるところ民衆に対する否定以外の何者でもない。
民主主義なんて安っぽい言葉で飾る以前にあらゆる政治形態(封建制にしても)は民衆に対する支持がないと崩壊する意味で三島のやったことは、政治的イデオロギーを論じる以前にバカのきわみなんだよ
自分の理想を持つのはいいが、現実に効力を持たせたいと思うのならば政治的な活動をするべき
できないとはじめからわかってたから自衛隊の将校を人質にして部下を脅すだなんて武士とは到底いえない卑劣な手段をとった。
要するに理由なんてどうでもよかったわけで、切腹に対する文学的憧憬を満たしたかっただけなんだよ。
309名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 14:24:36 ID:TYaZo3040
>>305
原書ならともかく、訳書なら日本語がおかしいのは自分のせいだろw
310名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 14:24:54 ID:fzIzBHtN0
>>9
当時でさえ、三島は本気でクーデターを考えていたわけではないという声が多かった
そんな物につきあわされた楯の会の学生はかわいそうだけど。
311名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 14:27:04 ID:d2JuYICiP
>>309
いや、翻訳して日本語にしていても、日本の作家が書いた日本語の文章とは
やっぱり違うよ
312名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 14:28:47 ID:HPFmP06Y0
>>307
洗脳をときたければ啓発すればよかった事だな。自衛隊の訓練費も兵器も給料も
国民の税金から出ている。それをたぶらかして自分の思うように動かそうとした三島は
泥棒だな。将官を人質にとったから卑怯者の泥棒だ。
313名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 14:29:13 ID:hUqeIGtAO
314名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 14:33:00 ID:hAh9eNNq0
>>307
同じ事今やっても通じないよ
未来でも通じないと思う
恐らく、いつの時代でも通じない
315名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 14:35:07 ID:fzIzBHtN0
まず、最後の小説の末尾に
何もないところに自分は来たって書いて11月25日と日付を打ったのだから、
あの自殺はそういうものとしてみるべき
あくまでも彼の中心は文学なんだよ

本人も書いてるけどボディービルなんてのもその最たるものでさ

近代国語の口語体というものが決して自然の産物でなく、人工的に作られた物であるように
ボディービルも本来自然に属する物であるはずの肉体を、意思の力で構築する
316名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 14:35:50 ID:ATo09VARO
>>305
タイトルで短絡してるようだけど、サド侯爵夫人は、あなたが想像するようなSMの話じゃないよ。
317名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 14:36:15 ID:hAh9eNNq0
>>315
こう言っちゃ何だが単なるコンプレックスからだと思う
まぁそれも文学的ではあるなw
318名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 14:39:44 ID:FI9V7CsR0
コンプレックスもアホっぽいなぁ
319名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 14:40:35 ID:d2JuYICiP
>>316
これは最初に読んだ三島の本だよ
多少上品にではあるけど、SM描写はあるよ
320名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 14:42:38 ID:ATo09VARO
>>308
ID:i/CoKZxQ0
あなたは、武陽隠士とかいうコテでしょ。
321名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 14:46:32 ID:fzIzBHtN0
>>317
自然な物と人工的なものとの対比というのは、常に三島にあったと思うけどな
天皇制(国家神道)もそういうものでしょ

最後の四部作なんて注意深く読むと、戦後でなく明治維新後に対する絶望の話だし

自然な物へのあこがれと、それに手が届かない(てをのばせばそこに人の意思が入ってしまう)ことの絶望感だと思うよ
322名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 14:47:33 ID:zX5HWapu0
>>308
こういうのを聞くとげんなりするなw
自民党員かよ。
あんたの観点でいったら、西郷さんのことだって愚か者っていって済ますでしょ。
323名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 14:48:23 ID:ATo09VARO
>>315
知ったかぶって、それらしきことを言っても豊饒の海を読んでないのが解るよ。
左翼が、三島の政治的なことだけ否定するのは、無理がありすぎ。
324名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 14:49:01 ID:hAh9eNNq0
>>321
元々体が小さくて貧弱だったからねぇ
文学的目覚めの前に肉体が他者より劣ることへの劣等感の方が
先に覚えると思う
325名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 14:52:03 ID:lAAKZQBm0
マスゴミに踊らされてクーデターをしたんだろ。

マジでマスゴミ怖いよ。
326名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 14:52:19 ID:hAh9eNNq0
>>322
西郷と三島は全然違うだろw
三島は単に自己中心的な考えを他人に無理やり押し付けようとしたから駄目なんだよ
327名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 14:54:06 ID:FcdjVBiu0
>>4
もしクーデターが成功していたら
今のクソみたいな自公政権はなかったかもね

328名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 14:54:19 ID:Bs8oMisn0
三島は自殺には否定的だったな。
武士の切腹は「自殺」でなく「作戦」だ、と言っていた希ガス。
329名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 14:56:00 ID:zX5HWapu0
>>326
西郷さんは教科書にのっている偉人だから別っていいたいだけだろw
なんら客観的な判断でないじゃんw
やっていることは西郷さんも一緒だよ。
もちろんいい意味でいっているんだよ。
330名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 14:57:23 ID:XVqiU/hb0
俺にも三島ぐらいの変態的感性が備わっていたら、自分を愛せたかもしれない。
331名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 14:57:45 ID:hAh9eNNq0
>>329
西郷のは理解できるが
三島のは理解不能です
332名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 14:58:31 ID:HPFmP06Y0
>>329
軍を編成してどうどうと戦った西郷隆盛と他人の軍を卑怯にも人質をとって盗もうとした泥棒三島と
一緒にされても困るw
333名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 14:59:36 ID:Exd4qecv0
左右の思想の如何にかかわらず、
漢を追求するヤツの到達点はホモじゃないかと思う

三島の恋人って美輪明宏だよね
334名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:02:43 ID:ATo09VARO
>>333
美輪明宏と三島由紀夫は、友人関係だよ。
335名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:04:54 ID:fzIzBHtN0
>>212
まず教祖の柄谷行人が三島の変奏だからな
もちろん猛烈に批判してるけど、同じ問題にとりつかれながらその対象に逆の態度をとったから
元ネタはどっちもニーチェなので当たり前といえば当たり前だけど
三島にとっての近代天皇制はニーチェにとってのプロテスタントだし、
柄谷や三島にとっての近代文学はニーチェにとっての新聞と同じ

ついでにいうと東も宇野もこの圏内(文学=ナショナリズム≠土着の文化)

まあ、柄谷自身はこういう問題設定はもう時代遅れといっているけど
336名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:05:05 ID:zX5HWapu0
>>331>>332
なんじゃその理屈はw
そんなら三島だって軍を編成したわw
西郷さんは評価がさだまっているから認めるってだけのはなしじゃんw
やったことは三島と同じ「狂気の沙汰」でしょ。
皇軍に刃向かったっていうのまで一緒だし。
337名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:05:35 ID:ATo09VARO
>>333
男色は日本の伝統だからね。武士にも多いんでしょ。
338名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:05:54 ID:i/CoKZxQ0
西郷の場合、氏族としてのidentityの問題もあった。
国民による徴兵で軍が編成されて武士としてのあり方が薄れていく中で征韓論を主張して氏族としての意地を見せたかった
それに、当時の政府は、氏族に対する補助金で財政が危なかったから補助金を廃止しようともしていた
三島のオナニーと違って生活が十分関係したんだよ。
三島と比べても困るwこいつ本当に東大入試突破したのか怪しいぐらい教養の面が疑われるんだが。
当時の東大は推薦で入学できたみたいだし、文学ばっか読んでてその他の知識が弱かったんじゃないかね。
339名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:06:46 ID:HR40InTr0
基地外の亡霊が彷徨っている。
340名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:08:12 ID:7kTcw9zR0
俺は中道右派だと自分では思っているけど
2chは匿名なだけに右派だけじゃなくて左派の
匿名での利用も巧妙で困るな。

どうも三島ほどの男を短絡的、矮小な人格判断の所に
貶めようとするレスが本当に多いな。

盗人がどうとか些細なことでも叩けるところを叩こうという感じが
どうも俺には不快にしか思えないが。

341名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:08:39 ID:R3foTK/90
ただのお調子者だな、三島w
342名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:09:50 ID:iBZUAsIv0
三島を褒めるやつの文章が何かに似てると思ったら聖教新聞だと気づいた
三島が創価ってわけじゃなくてね
343名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:11:08 ID:Bs8oMisn0
ミック・ジャガーも三島の愛読者。
来日記者会見で、ミックのほうから日本の記者団に、
三島についての質問を投げかけたところ、
記者の中に三島を読んでいる人が誰もいなくて、
日本側は大恥をかいた。
344名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:12:22 ID:hAh9eNNq0
>>336
単なる狂気に付いて行く人は居ない。行くのは同じ狂人ぐらい
だから三島には誰も付いていかなかった
345名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:12:52 ID:zX5HWapu0
>>343
ほんと?
おもしろいエピソードだね。
いつのはなし?
346名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:13:11 ID:HPFmP06Y0
>>336
>そんなら三島だって軍を編成したわw
あれは軍じゃない。殉教者だろw
だいたい三島は軍を率いて戦った訳じゃないだろ。
卑怯にも人質をして他人の軍を盗もうとはしたがw
347名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:14:51 ID:TYaZo3040
>>343
いくらなんでもネタだろw
348名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:15:39 ID:zX5HWapu0
>>344
楯の会がついていっているじゃんw
なんか変な理屈ばっかりだね。
349名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:15:54 ID:l2O59NnlO
ナルシストの極地だな。
350名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:16:22 ID:fzIzBHtN0
三島の政治性をあえていうなら、あらゆる政治を茶化すことの政治性だろ
こっちの方が悪質といえば悪質だけど

だいたい三島の盟友でこっちは本物の極右であった林房雄でさえ三島
をウヨもサヨも信じないニヒリストだと規定していただろ
351名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:17:33 ID:ATo09VARO
>>338
ID:i/CoKZxQ0は
三島嫌いの文学板荒らしの武陽隠士 ◆UCfK2Lx59sです。
歴史板でも知ったかぶって出没するそうです。
352名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:17:56 ID:FI9V7CsR0
未だに三島をニヒリストといってるアホがいるのか
353名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:18:24 ID:EgCR48670
三島のウィキぺディアの英文の方も結構充実してるな。
http://en.wikipedia.org/wiki/Yukio_Mishima
354名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:18:41 ID:TYaZo3040
ニコニコかなんかで盾の会の幹部のその後を見たな
相変わらず面舵いっぱいだった
355名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:18:48 ID:28XHVIzk0


ホ〜モ ホ〜モホモ小説家♪

アナルの国からやってきた

356名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:19:58 ID:R3foTK/90
くだらん人間だ
357名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:20:05 ID:hAh9eNNq0
>>348
ついていくのはキチガイと言いましたが?
まぁ信者と言った方が良いのかな?
358名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:24:53 ID:iiVtYCQjO
>>338
士族の意地ってのはオナニーじゃないわけ?
どっちにしろ大してかわんないだろ。
359名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:25:08 ID:zX5HWapu0
>>357
そしたら、
皇軍にとっても西郷の反乱軍は基地外ですね。
神風連も基地外ですね。
なんにもちがいませんね。
360名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:25:11 ID:yeEL7gXI0
初版と同じく森山大道のプリントなら超欲しい…
361名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:25:55 ID:ATo09VARO
ある政治家が「狂気の沙汰」と呼び、これに迎合するかのようにある作家が「精神分裂症」と診断した。病理学的な狂気は三島由紀夫君にはなかった。
狂気とかたづけてしまえば、その時点で政治家も作家も、一切の思考を停止し、責任を回避することができる。
ソ連のような国では、多くの健康な作家が精神病院に入れられている。独裁者と怠惰な思考喪失者にとっては、人を狂人あつかいにすることほど簡易軽便な処理法はない。

三島君の熱望は決して政治概念としての天皇の復活、したがって明治憲法復元論でもなく、ただ左右の全体主義(共産主義とファシズム)に対抗する唯一の理念としての「文化の全体性と統括者としての天皇」の復活と定立であった。
このような定立が、「古代の夢」は別として、日本の歴史において実現された実例があったかどうかは論争的として残るが、その試みが幾たびか行われて、多くの忠臣と志士がこの夢に命を捧げたことは事実である。

林房雄
当時の報道を批判して
362名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:27:25 ID:hrnWViO10
ホモとか思想とかには余り興味ない。
正直、私にとって、面白いと思う作品も少ない。
でも、この人自身にはすごく興味があって、
ついついドップリ読んでしまう。
一体何が好きなのか、自分でよく分からない。
363名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:28:05 ID:7kTcw9zR0
それにしても三島由紀夫は
日本における在日の勢力の
拡大、自民と統一教会の問題、
マスコミへの在日、似非愛国者の
浸透などを知っていたのだろうか。

それともこの頃はそんなことはなかったのかね?
364名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:29:26 ID:hAh9eNNq0
>>359
本気で言っているとしたら
哀れとしか言いようが無いな
365名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:30:46 ID:R3foTK/90
>>362
まー彼が現代まで生き延びて、2chと出会ってたらなんて書き込むか興味はあるな
366名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:31:52 ID:i/CoKZxQ0
>>351
そんなコテしらないし、歴史板なんていまだかつていったことない。
歴史なんてものは、大学受験の大論述かけるレベル程度で十分だと俺は思ってる
俺が言ってることも属人的な知識じゃなくて教科書に載ってるレベルのこと。
別に事実に対する評価・見解を言ってるわけじゃない
367名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:32:06 ID:zX5HWapu0
>>363
創価学会には興味をもっていたみたいだよ。
もちろん社会現象としてだけど。
日本政治における宗教の役割とはいかに、という観点で。
368名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:34:49 ID:8oZHQE/a0
昔のスタジオボイスって雑誌で特集してたあの写真と同じかな。
フンドシつけてるやつとか。雑誌持ってるからなあ。
写真集まるまるはお腹いっぱいになるぞ、あれは。
369名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:35:10 ID:EgCR48670
今年で、三島由紀夫って生きてれば93歳か。
370名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:35:20 ID:R3foTK/90
>>367
ひまそうだなぁ
371名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:35:31 ID:i/CoKZxQ0
>>358
三島のそれと違って西郷のは、普通によくある話なんだよ。
ロシア革命においても帝政を廃止した直後、帝政の時代のほうが良かったんじゃないかということで反動的な動きがあった。
フランス革命においてもね。
現に支持した人間がいたわけで、政治的な事件として教科書に載せるべきだということで見解は一致してる

一方で、三島のは、単なるオナニーだから歴史に載らない。
脈略のない主義・思想で世の中が動いたことは一度もない。
古代中国において周の政治が理想とかいって建国した人間もいたが、確かすぐに潰されたね。王莽だったと思うが。
372名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:37:26 ID:ATo09VARO
>>363
「反革命宣言」のなかで、朝鮮総連、朝鮮大学校の反日教育の批判してるよ。
373名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:37:57 ID:EgCR48670
>>369
タイピングを打ち間違えた。
83歳だった。
374名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:38:00 ID:T600p7QH0
>>1
三島さんKAKKEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!
375名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:41:59 ID:aatrVzZ70
>>367
三島と学会四代目会長は学習院時代の同級生であることは周知の事実。
『喜びの琴』のチケット捌きの際に三島は学会に世話になっている。
376名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:44:03 ID:sIF6cLWK0
生首画像初めてみた。

志村の「アィーン」てひょっとして。
377名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:45:22 ID:4ZVjlY9r0
>>368
基本的には違う。スタジオボイスのものは、本人のふつうのポートレートが中心だけど、
この写真集は前衛的でわけのわからないものが多い。
378名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:47:32 ID:F4B5uf8t0
>>40
へー初耳
379名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:48:06 ID:ATo09VARO
>>375
たった一回そんなことがあっただけで、創価と絡めて印象工作ご苦労様。
380名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:49:38 ID:hAh9eNNq0
>>379
何故そんなに必死になれるの?
何処に魅力を感じたの?
381名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:50:38 ID:ATo09VARO
三島由紀夫に影響を受けたと指摘されているアーティストの一人に、日本のアニメ「巌窟王」の音楽を担当したジャン・ジャック・バーネル(フランス人)がいますが、
ジャンは70年代の伝説の英国パンク・ロック・グループ、ストラングラーズの名ベーシストでした。
バンドの3rdアルバム『ブラック&ホワイト』には「ユキオ」の副題が付けられた「デス&ナイト&ブラッド」(死と夜と血)という曲や、次のアルバム『レイヴン』の「アイス」という曲にもハガクレという言葉が出てきます。

「死と夜と血」

俺が彼の瞳のなかに
あのスパルタを見た時

夭折はいいこと
だから俺たちは決めたんだ

死ぬこと以上に
すばらしい愛はないと

俺は俺の肉体を
俺の武器にまで
鍛えあげるんだ

ジャンは三島の熱心な愛読者でもあり、極真会館の道場生でした。現在は士道館の空手ロンドン支部長をしているそうです。
78年12月に単独来日した際にジャンは、「なぜ日本はこんなアメリカ・ナイズされているのか、日本の若者は眠っているのか」と怒りまくったという逸話があり、
「米国資本の市場戦略は安逸な快楽を与え、人々の感性を鈍らせることから始まっている。
それはヨーロッパの伝統的な明晰さにとって第一の敵といえるが、
日本人もそれに毒されている自分たちを自覚し民族の知的遺産である伝統、それは魂(スピリット)といっていいが、それを救出しなければならない。」と誌面にメッセージを残しています。
382名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:51:18 ID:aatrVzZ70
スタジオボイスの表紙の写真は篠山紀信の撮影のもの。
頭に巻いた鉢巻に「七生報国」とあるから、決起の際に用いたものでしょ。
多分持っていた刀も決起で用いたもの。

あれは『男の死』という写真集のための写真だったと思われ。
実は『薔薇刑』よりも『男の死』の刊行の方をマニアは求めているはず。
383名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:53:17 ID:fevQaxj80
新輯版の「薔薇刑」持ってるよ。元三島フリークなもので。
細江英公のサイン入りのを定価で買った。もう15年以上前だけどね。
384名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:55:08 ID:8oZHQE/a0
>>377
へぇ、前衛的な写真なら確かにあの写真とは違うなあ。
特集の写真は思想的であったからな。
しかしお腹いっぱいになることは間違いなかろう。
385名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:56:39 ID:ATo09VARO
三島由紀夫に影響を受けたと指摘されているアーティストの一人に坂本龍一がいますが、
彼の父親は三島の仮面の告白、金閣寺などを世に送り出した河出書房の三島担当の名編集者として有名です。おそらく父親から三島の逸話などを聞かされたことでしょう。
坂本龍一が映画「戦場のメリークリスマス」(大島渚監督)で演じた将校も三島の造形だといわれていますが、
龍一自身が担当した「戦メリ」の音楽に歌詞を付け、デヴィッド・シルヴィアンとコラボしたアルバム「禁じられた色彩」も、明らかに三島の「禁色」をベースした世界があります。
My love wears
forbidden colours.
My life believes
(in you once again)

僕の愛は禁じられた色彩を帯びる。
僕の生は(もう一度あなたを)信じる。

ちなみにD・シルヴィアンも三島の「禁色」を最高の文学と言い、三島おたくぶりをアピールしています。
386名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:57:17 ID:Q3he73sm0
三島ゆきお
ラスタラスタピィ〜ア〜
387名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:57:22 ID:fevQaxj80
>>382
「男の死」、数葉目にしたことがあるけど、あれは金出してまで
買うほどの値打ちはないなーと思った。ちょっと分かり易すぎるというか、下世話というか。
聖セバスチャンに扮した写真とか、ちょっとねえ。
轢死バージョンとか溺死バージョンとか、いろいろあったらしいね。

もっとも、ネット上で生首が見られる時代なんだし、今なら別に問題ないのかも。
388名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 15:57:48 ID:R3foTK/90
権威主義
389名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 16:02:03 ID:Q7JpDs680
三島由紀夫の子供たちは今何をしてるのかな
390名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 16:02:08 ID:ATo09VARO
フランシス・コッポラは映画「地獄の黙示録」の撮影時、三島の「豊饒の海」から作品の構想を膨らませています。
各所に散りばめられた神話的メタファー、世界観、ラストの東洋的ニヒリズムなど随所に三島からの影響が指摘されています。
また、現代文明に疑問を抱き特殊戦部隊に志願した38才の中年カーツ大佐は三島の造形であるといわれています。
391名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 16:05:17 ID:R3foTK/90
>>390
じゃあ舞台がナム戦の必要ねえじゃんw
999式で宇宙が舞台のロードームビーでも良かったじゃん
392名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 16:05:47 ID:fE2paErE0
ATo09VAROは豊饒の海だけは読んだんだね
393名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 16:08:19 ID:CuKUq7xuO
↑これ釣り?
どっからもってきてんだよ
394名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 16:09:09 ID:ATo09VARO
「戦場は地獄だから怖いのではない。戦場では特に地獄が天国に見えるから怖いのだ。そういう人間が怖いのだ」とコッポラは言っていますが、
これは三島の作中の主題と共通したもので、「仮面の告白」のエピグラフの「悪行の中の美」、三島の生涯の追求したテーマの一つだった「悪と美、死とエロスを通した人間存在の謎」へと重なっています。
三島も著書のなかで、人間性という地獄の劫火を悪と美に喩え、美と悪、芸術と犯罪の関係について述べています。
395名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 16:11:14 ID:fE2paErE0
あ、やっぱりどっかから拾ってきた評論家の文章かw
396名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 16:11:14 ID:zNc9ueIlO
三島ってガチムチ六尺兄貴の切腹マニヤでしょ?
きもい
397名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 16:12:38 ID:VSDwtfcJ0
クーデターとか馬鹿だよね
やっぱホモは気違いが多いのかな
まあホモって時点で精神障害者だけど
398名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 16:13:01 ID:hAh9eNNq0
>>396
あの切腹ってもしかして究極のプレイなのかな?
399名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 16:14:58 ID:ATo09VARO
>>395
自分で仮面の告白を読んだ上での考察ですよ。三島作品はほとんど読んでるから。
400名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 16:15:13 ID:7kTcw9zR0
今時ホモを精神障害とかいっても
説得力がw
まあ三島擁護に今時という言葉を使うのも
何だとおもうかもしれないが

それ以前に三島って本当にホモだったのかね
401名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 16:17:05 ID:fE2paErE0
さあさあ、この板の本来の住人の素顔が見えてまいりましたw
化粧メッキ剥がすと汚らしい事っw
402名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 16:17:07 ID:cwbTqOVM0
三島のイチモツは20pあったらしいな
403名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 16:17:09 ID:4+Br+VfPO
十代のころの美輪さんのおティムポを舐りまくりだったクソ変態w
404名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 16:18:36 ID:fzIzBHtN0
>>398
切腹は最大のマスターベーションであるという三島の言葉があったと思う
もちろんこれは性的な意味合いだけを示すものではないと思うけど
>>400
実際に男とのセックスはしていたみたいだけど、三島の同性愛嗜好は
演技くさいと相手からは思われていたらしい

この人の人生には常にこういう物(本当/嘘)がつきまとう
405名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 16:18:57 ID:ATo09VARO
>>400
三島はバイセクシャルです。古今東西、天才芸術家にはバイやホモが多いですから。
406名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 16:21:19 ID:ATo09VARO
三島由紀夫に影響を受けたと指摘されているアーティストのなかにフランシス・コッポラと大島渚がいますが、
コッポラが自身の「地獄の黙示録」撮影時に読み、作品の構想のヒントにした三島の『豊饒の海』四部作を、全て映画化する構想を語っていたことは有名な話です。
「春の雪」をコッポラ自身が監督して、「奔馬」以降を日本人監督に任せ、コッポラはプロデューサーにまわる、と予定していたようです。
その監督候補に大島渚が挙がっていましたが、渚の病気などの理由のため実現はできませんでした。代わりに監督できるのは、今の日本では北野武くらいでしょうか。
「戦場のメリークリスマス」にも三島へのオマージュが入っていますが、大島渚は「鏡子の家」、「美しい星」も映画化したかった旨を語っていたようです。
407名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 16:22:42 ID:cz+UsGeDO
夜想にのっとったな。
408名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 16:26:48 ID:GXHnMZkd0
>>353 だって欧米の大学で日本文化や日本文学っていったら
必ず三島を勉強するからな。

たとえばアメリカの図書館なら、三島の英訳本と研究本が最低1冊はあるし、
大きい都市なら日・英だけじゃなくて 数ヶ国語揃っている。
たぶん 村上春樹と並んで一番よく置かれている日本の作家だ。
いや、一番よく置かれているのは 本当のとこ 高橋留美子か久保帯人。
409名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 16:29:24 ID:fzIzBHtN0
三島の文章と北野の画面作りは対極過ぎるんじゃないの
装飾華美(これにどんな効果があるかに議論が大きく分かれるにしても)と引き算嗜好じゃん
天人五衰だけはあうだろうな
410名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 16:46:34 ID:CgH3txcxO
やら米か
411名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 16:51:43 ID:Ca5Gn14i0
鳥肌実のパクリだろ? なんで今頃デビューしてんの?
412名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 16:51:55 ID:fE2paErE0
憂国とかダルいよね。でも、ちゃんと女を抱けるようになって良かったね
413名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 16:53:48 ID:0RhWcqFa0
>>201
>>223

ルー大柴なんか大して似てないよ。
三島に似てる有名人って言ったら永六輔しかいないだろ。
414名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 16:58:22 ID:0hX+3IID0
クーデターに自衛隊が乗った場合のシナリオは全く用意されてなかったんだよね
415名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 17:00:13 ID:EgCR48670
三島由紀夫に影響された作家って結構いる?
416名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 17:02:26 ID:wXBYw6irO
>>1
の画像が、オウム心理教の新実死刑囚だと思った。
417名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 17:04:39 ID:obwn+x7H0
>>415
すぐ思いつくのは島田雅彦。
あと山田詠美も間違いなく影響受けてる。
418名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 17:09:31 ID:XrcE0o4x0
419名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 17:22:38 ID:CFms6vhw0
自伝と噂される仮面の告白は、男色マゾ全開で読み応えがあったね!
あれを体現したものなのかな。
5万は出せないが廉価版があれば欲しい。
420名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 17:25:22 ID:pcXyUzQ50
自決の翌日に、司馬遼太郎が、
三島由紀夫の死は文学的死であり、政治的死ではない
みたいな文章を残していたが、なるほど確かにそうだわな。
あまりに無計画というか、突発的すぎるもんな。

老化に異常な恐怖を持っていたとはいえ、
思いとどまって、もう少し長生きしてくれればよかった。
421名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 17:28:44 ID:8zZ9ooYM0
作家としては天才的であることは
間違いなかったんだがー
なんだかな
422名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 17:31:01 ID:fzIzBHtN0
仮に政治的というなら、もっとひねった政治性
それは確かに天皇に通じるものではあるかもしれないけど
423名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 17:35:45 ID:E56oOyl1O
強烈なワキガだったんだってね
424名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 17:36:26 ID:lok7itI2P
>>407
夜想って雑誌のこと?
>>406はその執筆者なの?
425名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 17:42:16 ID:0KaX4U/W0
メディアで三島由紀夫のことを述べる際に
彼が同性愛者であったことをみな一様に避けるのは何でだ?
426名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 17:44:07 ID:mPm1OV1j0
>>425
奥さんが否定してたから。奥さん怒らせると、三島の本出せないし、訴えられるし。
427名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 17:45:05 ID:xORdyKmD0
聖セバスチャンの殉教
428名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 17:51:49 ID:O1unmxslO
>>46
痺れるね、そのケが無くても勃起する
429名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 17:53:02 ID:fzIzBHtN0
>>425
その話題ばっかり扱った本もあったと思ったけど
三島の元愛人が書いた剣と寒紅というやつ
文春出版から出てる
430名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 17:53:40 ID:utb18cYo0
金閣寺読んだがさっぱりわからなかったんだが・・暗い奴だとしか
やっぱ賢い人は考えることが違うのかなあ
431名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 17:53:42 ID:ATo09VARO
>>414
三島の自害は、
その前年に自衛隊幹部とクーデター計画していたけど、幹部の保身や諸事情で駄目になったため、最後の手段として世間にメッセージを有効に遺すため考えぬいた行動です。
すでに自衛隊に見切りをつけた後の行動だから。
432名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 17:53:53 ID:4ZVjlY9r0
>>429
一応発売禁止になっているけど、中古での入手は容易だね。
433名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 17:59:26 ID:zX5HWapu0
自分がぺデラストであることは公言しているけどね。
434名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 18:06:10 ID:5Bt07vjM0
うちのお袋、口説かれた って言うと大問題か?
435名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 18:06:39 ID:2CFK22320
三島由紀夫は小説よりエッセイを先に読んだので、意外と普通の人じゃんと思ったら小説はやっぱりアレだった(笑)。

ちなみに読んだのは、「豊穣の海」ね。
436名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 18:08:00 ID:fzIzBHtN0
>>430
簡単に言うと、美しいという言葉(の意味)は美しいものそのものとは違うってはなし
そこにどもり(言葉が普通の人よりも遅れて出る=言葉とその対象が上手くつながらない)という問題が絡む
437名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 18:10:02 ID:Ts86ajsj0
ミシマっていう日本未公開の映画観たけど超豪華日本人キャストでビックリした
しかも内容も毛唐の癖にミシマをよく理解してたんで二度ビックリ
ちょっと前に公開した春の雪なんかより3000倍いいぞ
438名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 18:14:40 ID:utb18cYo0
>>436
わからーん(笑)さらば・・
期待されていたみたいなので真面目にやってれば金閣寺の住職になれたのに、もったいないと思った・・レベル低くてすまん
439名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 18:26:21 ID:ATo09VARO
>>420
文学的死でもあり、政治的死でもあります。だいたい分けて語ること自体がナンセンス。
司馬は当時の世論におもねっただけでしょう。
440名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 18:29:40 ID:dxeA7UT/O
肛門の中に弟子のスペルマ入れて何が革命演説だよw
441名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 18:42:30 ID:d2JuYICiP
官能的というか、オナニーやり過ぎた人の顔してるよね
442名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 18:45:24 ID:d2JuYICiP
>>439
司馬の表現自体が文学的なのに、いちいちナンセンスとかケチつけてる人が
文学語ってる気でいるんだからw
443名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 18:49:28 ID:0KaX4U/W0
>>426
ぐぐってみたら、日本の文学界では三島の同性愛は一応ずっと否定されているのね。
奥さんは死ぬまで旦那の同性愛を認めなかったみたいだし。

ムーミンの作者のヤンソンが同性愛者だった
ことを日本では完全に黙殺しているのを思い出した。
(そのせいで日本ではムーミン論が少ないのだろうか)
444名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 18:50:45 ID:d2JuYICiP
>>443
あんたこそ、ヤンソンの自伝読んだ事あるのw
445名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 18:55:23 ID:0KaX4U/W0
>>444
お前はあるのか。
446名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 18:55:39 ID:fzIzBHtN0
>>319
サド侯爵本人の小説見ても、SとMの信頼関係を前提とした今現在のSMとは違う物だと思う
これ三島自身も書いてると思ったけど
真のサディストはマゾヒストをあいてにしないって
相手が本気で嫌がることをしたいわけだから、
それで喜ぶマゾヒストはつまらないって
447名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 19:00:58 ID:ATo09VARO
>>426
福島次郎が自分が愛人だったという売名本を出したときは、夫人はすでに亡くなった後だから。
三島はバイセクシャルだと思うけど、あの本は辻褄があわない箇所がいくつかあるし、悪口めいた個人的な恨みみたいだったから、全部は鵜呑みにはできない本だよ。
同性愛のことじゃなく、嘘や著作権侵害があったから遺族に訴えられたんだよ。
448名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 19:05:53 ID:2XA9dO+x0
中性的な美少年写真集だしてくれよ
449名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 19:09:03 ID:ATo09VARO
>>443
別に否定してないと思うけどね。それに派生したガセネタを否定してるだけでしょう。
450名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 19:10:36 ID:d2JuYICiP
>>445
あるよ。
だから、何でヤンソンがレズって云われているか分からない。
普通に男の子との冒険談や性的な話も出てくるし
ただ、生涯を女性の友達とともに過ごしたことは確かだけど
彼女がカミングアウトしたという人もいるけど、ソースが見つからないw
知ってたら教えて
451名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 19:13:59 ID:ic/Cz0ecO
>>437
『薔薇刑』より『ミシマ』や、上演された戯曲の数々をDVD化して欲しいよな。
452名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 19:21:08 ID:pcXyUzQ50
>>439
そりゃそうだが、比重としてはやはり文学的というか、個人的なことのほうに偏ってるだろう。
大体、政治的目的のほうが高いなら、自決する必要がないなw

司馬は>>442がいうように断定表現をよく使うから、そういう風に書いたけども、
三島の思想と真剣さはさすがに理解していただろうし、
おそらく後追いする人間を抑止する目的もあった文章だと思う。

453名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 19:26:18 ID:4BHIJvd00
クーデター示し合わせてた自衛隊幹部が直前で尻捲ったんだっけ?
454名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 19:36:34 ID:d2JuYICiP
>>446
SMは本来一方通行なものってこと?
そうじゃないのは、ただのプレイとか(笑)
美男子の夫にされるがままにされてた奥さんって最後にはブ男になった旦那を
見捨てるんだけど、これってMじゃなくて普通の面食いな女が持ってる感覚じゃない?
なのでオチが納得出来なかった。
455名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 19:37:00 ID:ZwLUWE6PO
ウホッなスレを期待していたが社会的な評価が高い人だと
馬鹿な会話もできないよな。
456名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 19:41:02 ID:hNXOsi+l0
>>447
>同性愛のことじゃなく、嘘や著作権侵害があったから遺族に訴えられたんだよ。

ゲイネタを封じ込め発禁に追い込むために、著作権侵害を盾に持ち出してきた、だろ。
457名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 19:49:10 ID:4zTag4gq0
三島は自信満々だった「鏡子の家」が不評でおかしくなった
のでしょう。
458名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 19:51:41 ID:QU6iTHqpO
虚弱児コンプレックスか
459名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 19:52:35 ID:cxtxI3wf0
縦の貝
460名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 19:55:51 ID:fzIzBHtN0
>>454
サドの小説はだいたい行き着くところまで行くと、拷問の相手を殺したり食ったりしちゃうから
調教なんてものもないし
ただのプレイに近いものもあるけど、これは件の戯曲にも伝聞でサドが自分の尻を打たせる
みたいなのがあったと思うけど、普段はサディストやってるやつが趣向を変えるために
仲間のサディストに自分を打たせるみたいな感じになる。
461名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 19:57:05 ID:JHRU8eWN0
大学の図書館に並ばないまでも、近現文学担当の先生、買うんじゃろか・・
462名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 19:58:14 ID:oiiduZyDO
三島の方に価値があるのであって別に写真家のサインはいらないんじゃないかと
463名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 20:01:28 ID:fMCepJCQ0
>>14
先越されたw
464名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 20:15:04 ID:oiiduZyDO
金閣寺はそこそこ面白かったと思うけど死に方が嫌いな作家第一位。
だからあまり読みたい気持ちにならない。
他人を不快にさせて連合赤軍と何が違うの?って感じ。

同時期に読んだリチャード・バートン版千夜一夜物語の方がずっと面白かった。
465名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 20:20:00 ID:msDm5Gc60
学生の時、太宰は大好きだったのに三島は大嫌いだったなあ
でも理由が思い出せない
466名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 20:42:04 ID:eL2/BpY80
三島由紀夫よりも、若いころの丸山明宏の美しさのほうが異常だと思うのだが。
467名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 20:46:12 ID:0KaX4U/W0
>>450
http://www.sappho.net/finlez/icons.html

wを使ってバカにするのはいいが、
彼女は周りにパートナーをちゃんと恋人として紹介している。
468名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 20:48:15 ID:yYxXJ4630
>>1
やっべこれ欲しいわ
貯金おろすべか、、
469名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 20:51:54 ID:BpT1N9qx0
細江さんの話もして下さい
470名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 21:17:35 ID:ATo09VARO
>>456
違うよ。
あの本の中で福島は、三島の死から一週間後に弔問に行ったのに、棺にまだ死体があるかのように言ってたり(実際はすでに火葬されてた)、
他にも三島と夫人が見合いをした経緯も、時系列と違うことを、三島の母親の言葉として言わせていたり、虚偽がいくつもあるから、訴えられたんだよ。
三島の同性愛に触れた本は他にもあるけど、発禁されずにちゃんとありますよ。
471名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 21:25:11 ID:ATo09VARO
彼(三島)は、どのような形であれ、米軍占領による国の歪みを正し、民族の志を復活するためのクーデター計画を実行することを決意していた。
計画実行の当日になって、実現の可能性はほとんど残されていなかったが、それが完全にゼロとなるまであきらめなかった。
それは、最後まで力を尽くす誠でもあったが、あきらめの色を見せて、部下たる「楯の会」会員の士気を損なうことの愚を知っていたからであろう。
彼は真の武士であった。

自衛隊の部隊と私たち情報勤務者が一体となって、心底からクーデター計画実行に取り組んだとするなら、三島の期待は実現したであろう。

山本舜勝
元陸上自衛隊調査学校教官班長
「自衛隊 影の部隊――三島由紀夫を殺した真実の告白」より
472名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 21:28:54 ID:ATo09VARO
自衛隊を本来あるべき姿、国軍として憲法上の認知を得させ、情報技術とシステム確立の下に、不正規軍としての民間防衛軍を結成して機能させること。
それは理想であり、これを長期的戦略を立て、広く国民に浸透させることによって実現するという理想論が、現実にきわめて困難であることを、私は長い体験の中で実感していた。

その意味では、10・21は、多少の無理はあっても、三島が主張したように、二度と訪れないかもしれない千載一遇のチャンスだったかもしれない。
永遠に訪れてこない望ましい機会を待つよりは、不十分でも限られた機会に力を集中させ、知力をふりしぼって、実現に力を尽くすべきではないか。
あるいは悲劇的な、あるいは無様な結末を迎えることになったとしても、座して様子をうかがうだけで、何事もなし得ないまま一生を終えるよりどんなにかましであるか。
三島の死に接したとき、私は過去に何十回、何百回となく自問してきたこの問いを、改めて自分に問いかけた。

山本舜勝
元陸上自衛隊調査学校教官班長
「自衛隊 影の部隊――三島由紀夫を殺した真実の告白」より
473名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 21:32:36 ID:3C+PdaDy0
>>28

関の孫六だか何だか、
銘刀っていわれて貰った刀が
真っ赤な偽物のなまくら刀だったと聞いたことがある
474名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 21:41:39 ID:0RhWcqFa0
>>415
四島由紀夫
475名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 21:41:58 ID:CFms6vhw0
介錯してもらうためには首を伸ばしていることが必要だが
一人で行う切腹みたいに深く切りすぎてしまい
そのため体が縮こまって介錯しにくかったのでは、と聞いたことがある
476名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 21:46:36 ID:nTwYnfAN0
見たいけど高いな〜、麻生ならポイと買えるんだろうな。
表紙のセンス良い、かっこいいわ
477名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 22:04:52 ID:ATo09VARO
山内(元自衛隊員、普通科教導連隊元助教)は、あの日、市ヶ谷のバルコニーで
「諸君は武士だろう!」と絶叫の響きをにじませながら訴える三島の声をかき消すように、嘲笑や罵声を浴びせた隊員たちにむしろ
「腹が立ち」、「平岡先生を悪者にしてはいけないということしか頭に浮かばなかった」という。
三島への尊敬の念が強まることはあれ薄まることはなかったのである。

そんな山内も、終生先生との思い出を忘れない、と書きとめたノートのなかで、
〈私は先生に会う以前、三島由紀夫とはつまらぬ小説家であろうと思っていた〉と明かしている。
それが「尊敬」へと180度変わったのは、生身の三島に触れて、たとえ弱さがあっても、そんな自分から決して逃げることはせず、
むしろ真正面から立ち向かって、より強くなろうとする三島の真摯な姿を間近でみつめてからだった。

杉山隆男
「兵士になれなかった三島由紀夫」より
478名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 22:08:10 ID:ATo09VARO
ひたむきな三島に心動かされたのは山内ひとりではなかった。体験入隊してきた三島を、時には「平岡ッ」と本名で呼び捨てにしながら、手加減せず厳しく指導してきた教官や助教も、
あるいはともに汗を流し、隣り合わせのベッドで眠った訓練仲間の学生も、少なくとも私が話を聞いたすべての元兵士たちが口を揃えて、
鍛え上げられた上半身に比べて足腰の弱さが際立つ、三島の中のアンバランスを指摘しながら同時に、三島の愚直なまでの一途さにすがすがしいものを覚えていた。
要するに彼ら全員が、兵士になろうとして、世界のミシマとは別人のように弱さも含めてすべてをさらけ出した人間三島に惚れこんだのである。

杉山隆男
「兵士になれなかった三島由紀夫」より
479名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 22:20:07 ID:tnwGPvEx0
切った腹から朝食べたコンニャクが出たって本当?
480名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 22:29:53 ID:sh7nk2n+O
自害の後に入った警官の証言によると
遺体を回収時に異臭がしたとしており
三島は首を切り落とされる前後に思わず脱糞していた模様
481名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 22:48:22 ID:mzhkuzEk0
>>242
とるはずだったのに、師匠である川端康成に横取りされて自棄になってこの事件を起こした。
川端は横取りしたことが公になったため自殺した。
482名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 22:55:55 ID:ATo09VARO
>>481
逆だよ。
政治的な活動で落とされたんだんだから。
川端のノーベル賞受賞前から三島由紀夫は自衛隊に体験入隊してます。
483481:2008/10/23(木) 23:05:18 ID:mzhkuzEk0
>>482三島の政治活動を理由に授与しないよう活動したのは、
川端を代表とする当時の文壇では?
川端の自殺の原因はどう説明できるの?
484名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 23:08:45 ID:INjXeY0s0
三島と森田って、なぜか小早川と嶋本を思い出すんだよなぁ・・
485名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 23:43:08 ID:ATo09VARO
>>483
私が知っているのは、ドナルド・キーンの著書のなかに書いてあった話で、
ほぼ三島由紀夫に決まっていたのに、ある一人の審査員が三島由紀夫の政治的活動を問題視してかなり強く反対し、代わりに川端康成を強く推薦して決まったということだけです。
文壇ぐるみで川端にとらせたというのは、初めて聞きました。
486名無しさん@九周年:2008/10/23(木) 23:49:17 ID:tG8YJD5b0
朝の10:17:27から携帯で58回書き込んでいるID:ATo09VAROの熱意は何に由来するのか教えてくれないか
487名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 00:10:57 ID:7A9vd51z0
>>148さん
深く納得。
有難う。ずっと疑問だったんだ。
488名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 00:19:34 ID:pjyZBthMO
>>480
縊死でも溺死でも死ぬ時は脱糞失禁するよ
489名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 00:23:31 ID:qE7RlfNaO
>>486
ほとんど過去に自分で三島スレで書いたレスのコピーだから、労作ないですよ。
三島由紀夫を好きになった最初のきっかけは、5年くらい前に仮面の告白を読んで興味をもって、写真を見てみたら私の初恋の人と顔がそっくりだったからです。
あとは、知るにつけ謎めいて興味が沸きました。
490名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 00:26:41 ID:pjyZBthMO
>>489
三島関連スレにコピペしまくってんのお前か
いい加減うぜーんだよ粘着
491名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 00:36:23 ID:qE7RlfNaO
>>490
あなたは私が来る前から粘着してた三島貶し屋自演魔荒らし&AA荒らしでしょ。あなたのが迷惑。
492名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 00:40:49 ID:4TDTS25DO
ガチホモ美輪、感涙ですねわかります。
493名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 00:43:47 ID:qkZpZxss0
昔から欲しかったんだが、5万は無いわー
494名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 01:13:43 ID:2wRjkaS10
横尾さんのが欲しい。
495名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 01:53:51 ID:T7myAPST0
>>475
森田の介錯が下手くそだったらしい
森田自身は綺麗に切ってもらったって
496名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 02:44:11 ID:PvD2xeWI0
>>491
そういう事言うタイプは三島は嫌いだと思うな僕。
497名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 02:54:22 ID:aCZjzSmc0
おいおい、お前ら本気で買う気か?
で、どこで売ってるんだ
498名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 03:05:29 ID:WSGREQBf0
買う気はないが是非見たい
499名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 03:21:20 ID:xEhe6qdzO
>>497
多分、サブカル書籍を取り扱ってるタコシェあたりなら入荷するんじゃね?
500名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 03:31:30 ID:JAmuBuPn0
>>1
眼光鋭いねー南方熊楠みたいだ

このスレ、ウホッとかアッー!とかで埋まってるかと思ったら
みんなまじめに討論してて驚いた 勉強になった
501名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 03:32:30 ID:QIUAdPbL0
アニキたまんねぇ
502名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 03:32:34 ID:8PAN4qGR0
きっと金持ちが炊いてP2Pに流してくれるよ><
503名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 03:38:40 ID:YluliEoJO
>>495
人並み以上に美しさに執着して、小説や写真集で露骨に早く割腹したいなオーラを滲ませたり
ボディービルで完璧な腹筋を作っていたのに、いざ本番で傷だらけになって醜い死に方をするって皮肉だよね。
本人も相当苦しんでいたらしいし。
504名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 03:58:39 ID:0SjAkYL40
505名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 04:24:52 ID:ldafQCs50
ヘイハチ・ミシマ!
506名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 04:27:37 ID:hBiqYo6u0
渋澤のヘリオガバルスは出ないのか
507名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 04:28:33 ID:et3gfop/0
三島って巨根だったらしいけど、ちゃんと写ってるの?
508名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 04:29:55 ID:T8f2Oaz/0
購買層はどこだよ。
509茨木シンフォニー(兵庫) ◆8f5aiXx9Mw :2008/10/24(金) 04:33:58 ID:PTSkB05q0
高いよ
510名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 04:37:00 ID:qVOUs7kaO
>>487
ナルシストとは違うかもしれないけど身だしなみに気を使う人は多いよね
511名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 04:41:29 ID:U8O3DuIv0
>>9

あんたの言う”大衆”という言葉には団塊馬鹿左翼も部分集合として
含まれてるんだよな?
512名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 04:50:14 ID:S4A+XdW+0
ドラゴンボール16号もやっぱりウホッ?
513アニ‐:2008/10/24(金) 04:52:38 ID:OQ/urFKs0
これ3年前くらいに「ついに復刻!」って青山ブックセンターに積んであったぞ
それがいま復刻って・・
514名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 04:54:37 ID:zYcWpeboP
ここまで全部美輪の自演
515名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 05:06:51 ID:F6hgu9m90
単に自意識過剰ってだけだろこいつは
おまけにガチホモ
救いがたいな
516名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 05:11:14 ID:ChWosm1DO
>>505
かーちゃんが作ってくれたコーヒー噴いちまったじゃねーか
517名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 05:18:02 ID:YXYS0qaR0
ナルシストは狩野を含めて例外なくキモイw
518デ(・∀・)シ ◆YsYDMwVBX6 :2008/10/24(金) 05:27:04 ID:9aOXIV/5P
写真集じゃなく写真展で中身を見たが、この年代であれだけ照れずに
レンズを直視できる日本人は他にいなかったはず。

そして確信した。
三島の死、あれは自己愛と美学を昇華したコスプレだ。
519名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 05:32:35 ID:l8VPRRzGO
>>518
実は美輪さんも似たような解釈
劇という意味でも国粋プレイという意味でも“プレイ”であったと
520名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 05:50:08 ID:1dH3AExb0
剣道は有段者だったが、安部公房に試合をしようと誘われても断ったらしいな。
実際はあまり強くなかったんじゃないのか。
521名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 08:33:14 ID:4TDTS25DO
スピリチュアルから見てもこの写真集は価値が高いと
…ガチホモ美輪!絶賛!!
522名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 09:46:32 ID:/oqlzgGZ0
>>503

ttp://hugo-sb.way-nifty.com/hugo_sb/2004/10/post_73.html
> 公判記録によると、右肩の傷は初太刀の失敗であった。おそらく最初三島はうしろへのけぞったものと思われる。
> 森田は三島が前へ倒れるものとばかり思って打ち下ろしたとき、意外にも逆に頚部が眼の前に上がってきたため手許が狂い、
> 右肩を叩きつける恰好になったのであろう。
> そのため前へ俯伏せに倒れた三島が額を床につけて前屈みに悶え動くので首の位置が定まらず、
> 森田はそのまま三島の首に斬りつけたか、
> それとも三島の身体を抱き起して急いで斬らねばならなかったかはわからないが、
> いずれにしても介錯人には最悪の状態でさらに二太刀(斎藤教授の「解剖所見」によると三太刀か?)斬りつけ、
> 結局は森田に代った古賀がもう一太刀ふるわねばならなかったのは、致し方なかったと思われる。
> 最後はあるいは押し斬りに斬ったかもしれない。
> 現場写真で三島の倒れていた部分の血溜りが、ほぼ九〇度のひらきで二方向に見えているのは
> その結果ではあるまいか。森田は自分の敬慕してやまない先生を一太刀で介錯できなかったことを恥じ、
> 「先生、申し訳ありません」 と泣く思いで刀をふるったことであろう。

さんざん予行練習して切腹本番に臨んだのになあ・・・
523名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 10:16:53 ID:/zvMvwVl0
>>276
今違うの!?知らなんだ…
524名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 10:19:59 ID:OuSlSz560
>>520
そうみたいだね。
でもその断り方が粋だったって安部公房は書いていたんだよね。
「真剣勝負ならいつでもOKだ」
525名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 10:25:59 ID:KTSV3t690
まあしかし自己満足な自殺をするために
自衛隊に迷惑掛けちゃいけないな
526名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 10:33:34 ID:4UHIDxpj0
徴兵検査に不合格になり、一家で大喜びした非国民一族
そのくせ先生の蓮田善明が終戦に上官を射殺して自殺したことを
異常に持ち上げるナルシスト
527名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 10:49:35 ID:qE7RlfNaO
528名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 10:56:44 ID:qE7RlfNaO
>>525
三島裁判での益田総監の証言から

「被告たちに憎いという気持ちは当時からなかった。
…中略…
国を思い、自衛隊を思い、あれほどのことをやった純粋な国を思う心は、個人としては買ってあげたい。
憎いという気持ちがないのは、純粋な気持ちを持っておられたからと思う。」

三島由紀夫の死後に、幹部が自衛隊員に行ったアンケートでは、大部分の隊員は三島の考えに共鳴したという事実がある。
事件の翌日には、総監室前に菊の花束が隊員たちにより手向けられた。
529名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 11:04:25 ID:3QjI0xUOO
うちの教授が三島知ってたがやっぱり頭は目茶苦茶いいらしい。
ただ割腹については蔑んでる感じではなく、可哀相だと。まあ否定的では
あったが、かと言って馬鹿の一言でも済ませられない。三島の考える生が
今の俺達と違いすぎてやっぱりよくわからんが。
530名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 11:05:02 ID:nmNuFS/s0
>>503
三島が本気で腹に刀突き立てて、痛みでショック状態?になって
痙攣したりのけぞったりしたせいだろ。
江戸時代に洗練された切腹作法は死に方がキレイに見えるように
腹は切るふりだけして、うまく介錯させるのが普通なのに
531名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 11:09:18 ID:T4R9qX8j0
三島は老いるのが嫌だという理由で死んじゃった人
532名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 11:10:22 ID:a8sFLobY0
一瞬鳩山が脱いだのかと思った。
あの馬鹿なら脱ぎかねんからな。
533名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 11:10:40 ID:5gHPEe8e0
頭のいいキチガイ
534名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 11:11:35 ID:OuSlSz560
>>530
特攻隊の産みの親でもある阿南陸軍大臣は、終戦時に責任をとって、
介錯なしの切腹を敢行してね・・・
数時間のたうち回って死んでいったそうだ・・・・
介錯を拒んだのは、特攻隊員たちの苦しみを少しでも我が身に引き受けようということだったとか。
535名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 11:13:50 ID:XrDgOvRi0
三島は全てにおいて張りぼて
弱さを隠すための肉体改造
自衛隊入隊の際もすぐにへばったらしいね。
最期もギャーギャー声あげながら死んでいったらしいし。
536名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 11:15:11 ID:A2cKoNo7O
>>534
(´;ω;`)
537名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 11:17:41 ID:fDV1O4d+0
>>535
俺もそう思うよどこか弱いところがあるから
あれだけ体をきたえて劣等感を克服しようと
したんじゃないか。
538名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 11:19:18 ID:Tm8S+1d50
ネオナチの連中や保守の連中は何故かホモが多い
普通、ナチや保守はホモを毛嫌いするもんだと思うんだが
ゲイのオタクが兵隊気取りで自衛隊に上から物言ってもなぁ
539名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 11:19:18 ID:a27NXpvl0
自分の人生そのものを芸術にしようとして、
最後の最後で微妙にスベったって聞きましたけど
一体どういうことですかね?
540名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 11:20:45 ID:/zvMvwVl0
>>535
自分の腹に刀ブッ刺して、更に介錯ミスで何太刀も肩やら首に食らってギャーギャー声あげないで居られるヤツって居るのか?w
541名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 11:22:21 ID:XrDgOvRi0
>>539
市谷での最期の演説が哀れだった。
542名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 11:23:12 ID:z4obQTU70
ここまでダンヌンツォは無しか
543粟野:2008/10/24(金) 11:23:20 ID:OgNh9A910
三島=ホモ という先入観から、
濃厚なホモ描写に溢れてるに違いないと思って買った「午後の曳航」
「あ、これはホモあるな。ホモくるに違いない」と思って読んでたら・・・

三島作品で、濃厚且つ明け透けなホモ描写ってのは無いのかな?
544名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 11:24:45 ID:OuSlSz560
>>537
なにをいまさら。本人が何度もそう書いているじゃないか。
545名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 11:27:08 ID:Zq3vW3+Q0
>>522
その記録ってのがガセだって説もある。
事実は当事者と天井から見ていた警察官だけが知っている。
546名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 11:27:09 ID:OuSlSz560
>>543
禁色はよんだの?
547名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 11:27:19 ID:XrDgOvRi0
>>540
そのあたりが誤算なんだよ。
ナルシストとしてはかっこよく死にたかったはずだ。
なのに最期の演説は嘲笑罵倒の中ヘリの音に声を消され何言ってんだか伝わらず
七転八倒の中無様な死に方で終わる。
せっかく子供にクリスマスプレゼントまで用意して原稿も書き上げて向かったのに、残念。
548名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 11:28:03 ID:4UHIDxpj0
奥野の三島本が一番現実に近いな、やはり境遇が近く
親交があるから説得力がある、評論家、右翼の宣伝じゃ説得力ない
549粟野:2008/10/24(金) 11:28:46 ID:OgNh9A910
>>546
三島ホモ狙いでは仮面の告白ぐらいしか読んでないんです。

禁色・・・・
そそられたぞストライダムー!そのホモ小説、読んでみたいッ!
550名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 11:32:24 ID:OuSlSz560
>>547
何いいたいの?
すでに40年になろうとしている事件を、
こうして2ちゃんのくずどもですら話題にしたくなるってことが、
三島のアピールがどんだけ成功したかを証明しているじゃないw
同じとしにあった万博のはなしでこんなに盛り上がれるものかw
551名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 11:33:32 ID:tDCOjAi/0
>>534
大西中将の話とゴッチャになってる
552名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 11:37:19 ID:HzS1fRjU0
>>550
素人は半年ROMってろカス
万博?あんた馬鹿?
ホモスレは盛り上るに決まってんだろw
553名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 11:37:28 ID:KTSV3t690
>>534
特攻隊〜は大西瀧治朗中将
介錯無しで死んだのは一緒だけど
554名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 11:37:45 ID:QQE9kIs2O
>>543
「午後の曳航」には確かに濃厚なホモ描写は無いけど全体にホモムードが漂ってるじゃん。
先にホモ雑誌のエロ小説を読んじゃったのかな?
555名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 11:38:23 ID:OuSlSz560
>>551
そうだっけ?
阿南はでも切腹はしたんだよね。
556名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 11:39:49 ID:qE7RlfNaO
>>535
ギャーギャーとか大袈裟な誇張や空想で嘘つくのやめたら?
最初にワーっと気合いの声を上げたというのは、よく書いてあるけど、
そんなギャーギャーとか言ってたとか、関係者の証言の記述は見たことないよ、私は結構いろいろ調べてるけど。
557粟野:2008/10/24(金) 11:41:34 ID:OgNh9A910
>>554
なんつーのかな。午後の曳航も雰囲気は断然ホモだったんだけども
俺がTHE・ホモ三島に求めてたのは
肉棒が野郎菊肉壷に嵌り込んでふんはふんはしてるような
フィジカルで明け透けなものなのだよね・・・・胸毛的というか・・・・


冷静に考えりゃそのものズバリ書く訳ねぇわなw
それじゃ変態作家だ。
558名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 11:42:20 ID:/zvMvwVl0
>>556
腐女子さん怖いです!
559名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 11:44:32 ID:XrDgOvRi0
>>556
この世のものとは思えない壮絶なうめき声

これをどう表現すればいい?
560名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 11:44:52 ID:sRZTuyFnO
介錯人が下手くそだったって聞いた
561名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 11:45:43 ID:Zq3vW3+Q0
第38回・憂国忌:平成20年11月25日
http://mishima.xii.jp/38th/index.html
562名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 11:46:21 ID:+y2S4tj00

なぜホモゲイは薔薇とつく言葉が好きか知っていますか?
「綺麗な花には棘がある」からだそうです
棘とはあそこのことです

ちなみにカリフォルニア州は
ホモゲイ同士の結婚を住民投票で否決します
http://en.wikipedia.org/wiki/California_Proposition_8_(2008)
563名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 11:47:10 ID:qE7RlfNaO
>>547
あなたみたいな週刊誌バカが悪口を言うことも、すべて知ってて三島由紀夫はあえて、捨て石になって警告を遺したんだからね。
バカには三島由紀夫の心は解らないだろうけどさ。
564名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 11:48:22 ID:HEh4jyvB0
三島は誕生日が一緒なんだよなあ
でも理解できん ホモよりもナル色が濃いところ
ルー大柴は好き
565名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 11:50:29 ID:4UHIDxpj0
三島システムに組み込む仕掛けをして行動したな
関係することを話したり、読んだりする事が組み込まれてる証拠
566名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 11:50:34 ID:qE7RlfNaO
>>559
うめき声と、ギャーギャー声が、あなたの中では一緒なんだ。
お大事に。
567名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 11:51:12 ID:XrDgOvRi0
>>563
誰も悪口なんて言ってないよ。
むしろ最期の演出が残念だったと同情している。
それよりも
>捨て石になって警告を遺した
この部分の解釈を聞きたいね。
568名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 11:53:06 ID:IrynITiN0
この本ヤフオクでもの凄い値段で落札されてた
569名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 11:54:18 ID:Tm8S+1d50
>>563
分かる。

負け犬の時代、戦争のない時代、戦争を知らない子供がアメリカに養われる時代、よりかかる時代
この先数十年数百年軍隊なくして国が守れるのか、三島の憂いは昨今の日本を取り巻く環境を的中させている
牙を抜かれたアメリカの飼い犬ではなく、国軍として自衛隊はあるべきで、それには武力決起による本質的な方針変更しかない

だが、机上の空論であり、本人はゲイでオタクでナルシストで
しまいにはホモセックスのあとに自己満足の演説して自殺して

彼の思想に共感はするが、彼自体を尊敬することはないし、偉人だとも思わない
作品も評価されているようだが、漠然とした不安や世界中の人間を見下すような作風が気に食わない
570名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 12:01:20 ID:jMBYQvPf0
でさ>>46ってコラなの?
他の写真みると細いんだけど
571名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 12:02:26 ID:uYi8Sfz00
ただただ恐ろしい。
572名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 12:02:46 ID:Tm8S+1d50
文民統制を否定したら終わりだ
政治の腐敗とは政治家個人の汚職ではなく
汚職を指摘できない状態のことをいうんだ

文民統制を否定して軍隊が国家の首脳と直結するようなことになって
国を守る軍事力や行動はできるかもしれんが腐敗は避けられない
その腐敗によって前大戦では無様に敗北したのではないのか

そもそもアメリカナイズされたグローバリズムを知り始めた国民が軍事政権なんて認めるわけがない
世界中のどの国も日本が軍事国家に返り咲くことなんて認めないし日本国民も求めていない
当の自衛隊員でさえ、労働者という気分なんだから軍隊の兵士になることなんて認めるわけがない

オコチャマバカウヨの妄想、その妄想によって若者を集めてホモセックスして軍隊ゴッコしてしまいに迷惑かけて自殺
社会の屑、寄生虫以外の何者でもないよ
573名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 12:03:14 ID:qE7RlfNaO
>>567
三島由紀夫を笑う人がいる一方で、憲法9条改正論議や、日本の社会問題への三島由紀夫の予見が、現代まで生きて各所の論者に影響を及ぼしているでしょう、結果的には。
それが捨て石って意味になるのも、解りませんか?
アンチ三島が、やっきになって三島の思想消しのため矮小化しているのがその証拠でしょ。
574名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 12:07:13 ID:Tm8S+1d50
>>573
俺の書き込みに反論もできないのか?頭の中だけで社会情勢を捏ね繰り回して
自分が一番偉くて賢く何もかも知ってると勘違いしてるようなバカウヨも腹切れば?
未だにこんなホモを支持するような変態が存在するってことがもう既に不快だ
575名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 12:07:55 ID:qE7RlfNaO
>>572
三島由紀夫は、あなたみたいなこと一つも言ってません。
ろくに三島の文化防衛論も読まずに、勘違いするんじゃないよ、バカ左翼。
576名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 12:09:07 ID:jMBYQvPf0
リアルで話し相手がいないからネットで無駄に熱弁を振るうID:Tm8S+1d50
しかし傍から見ればただの自分の思い込みだけによる気持ち悪いレスに酔っだけのキチガイ

ねっとからでてこないでねー^^ノシ
577名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 12:11:04 ID:XrDgOvRi0
>>573
狂信的な信者がどんな解釈をするのか楽しみにしてたらその程度か?

じゃ、彼はあの時、本気でクーデターを起こそうとしてたの?

市谷での一件は自慰行為ではなく、世のため人のために行ったものだって言うの?

それと別に僕はアンチでもなんでもないからね。
578名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 12:12:02 ID:v8xr3dnRO
一瞬鳩山由紀夫かとオモタ
579名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 12:12:54 ID:a27NXpvl0
三島由紀夫というペンネームの由来が、
伊豆に旅行に行ったときに見た風景にあるって聞いたんだが。

ある場所に立ったとき、目の前に雪をたたえた富士山が見えて、
その手前に静岡県三島市があったからだって。

これ本当?

これを三島市出身の親父に言ったらがちょっと喜んでたよ。
学生時代に三島由紀夫のファンで良く読んでいたらしかったが、
そのことは知らなかったらしい(ってか、俺も本当かどうか知らんのよ)
580名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 12:13:12 ID:qE7RlfNaO
>>574
ちゃんと捨て石の意味言ってるのに、最後はウヨと決めつけるとは、バカ左翼そのものだね、ご愁傷様。

三島由紀夫を支持する人は右派も左派もいるんですけどね。
三島由紀夫と聞けば、軍国右翼と勘違いする低脳は話にならないわ。
581名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 12:16:58 ID:qE7RlfNaO
>>577
何回も面倒だから、前レスの元自衛隊幹部の山本の引用を見てくれるかな。
三島は自害の前年に本気でクーデター計画してましたから。
582名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 12:17:11 ID:Tm8S+1d50
>>575
じゃあお前の考える三島の自衛隊でへの決起呼びかけの動機と思想について解説してみろよ

そもそも自衛隊員の上官に当るはずの人間をいきなり斬りつけておいて何が決起呼びかけだ
その上ホモでオタクでキチガイとか隊員からすれば単なる外敵でしかないわ 国辱もののバカだ
兵隊ゴッコで愛国烈士気取りのオカマ野郎なんか文化人でも偉人でもなんでもないっつーの
ただの異常倒錯者でキモオタで精神異常の犯罪者だろ そこを間違えるな
583名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 12:19:23 ID:Tm8S+1d50
>>580
右翼でも保守でもない 右翼や保守に失礼だ

バカウヨ、愛国烈士気取り、ろくでなし、ホモ、オタク、屑だ
584名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 12:20:05 ID:eH2VYm0UO
>>582
とりあえず、句読点打てよ。
みっともないうえ、読みにくい。
さらに、何処の国の人間かもわかっちまうからな。
585名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 12:20:57 ID:MbTYwT8s0
>>119
今やってたら、よけいに笑われただけ(そして1割ぐらいが絶賛)だろう。
586名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 12:22:23 ID:Tm8S+1d50
>>580>>584を見れば分かるように
三島を支持するバカウヨやホモオタには中身がない
ただチョンだの左翼だの言ってればいいと思ってる白痴だけだ
何が売国勢力だ、在日だ、国の基を食い荒らしてるのはまさに自分だろうに
587名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 12:23:34 ID:XrDgOvRi0
>>581
もし本気だとしたらただのバカですよ。
楯の会を警備に使ってくれと佐々淳行に頼み、
いいように乗せられて利用されてその気になってる幼稚な思考そのままってことだね。
そう思いたくないから言ったんだけどね。
やはり屈強な兵隊さんや侍に憧れた青白き秀才を払拭することは最期まで出来なかったわけで。
588名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 12:24:37 ID:NzAfxDDWO
>>578
お前は俺か
589名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 12:26:42 ID:L4UrK0XR0
もう三島由紀夫というだけで内容が予想できる
合わせてタイトルが如何にもすぎる
590名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 12:29:26 ID:BfqiZRfvO
> バカウヨ、愛国烈士気取り、ろくでなし、ホモ、オタク、屑だ

二年位前におらが小さな町に来たライダー、を連想した。
あと俺の空手の先輩がこんな感じ。
わりといるタイプだから日本男子よ己のケツまわり含めて注意しろ
591名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 12:29:39 ID:L4UrK0XR0
>>14
そういえば中国の土産物屋には、義和団の生首の写真が売ってるよ
592名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 12:30:28 ID:/zvMvwVl0
>>586
君の反ウヨと、君言うバカウヨの反韓にどれだけの差があるだろうか
593名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 12:34:06 ID:qE7RlfNaO
>>582
だから、その前年にクーデター計画を自衛隊幹部としていたのに、幹部の保身やらで流れてしまった末の、
最後の自衛隊や政府、日本国民への警告を遺すために、あえて狂態を演じることで捨て石になったんだよ。
もはや自衛隊が決起しないことなんか、とっくに解っていたし、アメリカの属軍に永久になってし?
594名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 12:36:59 ID:qE7RlfNaO
>>582
だから、その前年にクーデター計画を自衛隊幹部としていたのに、幹部の保身やらで流れてしまった末の、
最後の自衛隊や政府、日本国民への警告を遺すために、あえて狂態を演じることで捨て石になったんだよ。
もはや自衛隊が決起しないことなんか、とっくに解っていたし、アメリカの属軍に永久になってしまうから、檄を遺したんでしょう。
595名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 12:39:20 ID:CxAy3QN/0
びっくりした
鳩山由紀夫がヌード写真とったんだと思った。
596名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 12:39:44 ID:Xf1yuVfZ0
ガチホモ板からきますた
597名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 12:40:04 ID:Tm8S+1d50
幹部の保身ってなんだよ
あの時代に自衛隊が武装蜂起なんてシナリオ本当に通ると思ってんの
ID:qE7RlfNaOは頭がおかしいあホモウヨかのどっちかとしか思えん
598名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 12:41:48 ID:/zvMvwVl0
ID:qE7RlfNaOさんは三島思想に陶酔しきっちゃってるようだが、実生活でもそんなのか?
599名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 12:42:54 ID:qE7RlfNaO
>>582
それから、三島は上官をいきなりなんか斬りつけてませんよ。乱闘になってしまった末です。
今時、ホモを差別するのもおかしいのでは?グローバルがどうとか言いながら、ずいぶん差別的ですね。
日本には昔から男色の人は沢山いたし、日本はそこまでホモを差別する風土じゃないからね。
600名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 12:45:19 ID:Tm8S+1d50
乱闘になってしまった末なら斬りつけてもよいそうです
あとID:qE7RlfNaO自身がホモだそうです
601名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 12:45:41 ID:A5WoJA8a0
>あえて狂態を演じることで捨て石になったんだよ
出たー捨石論

弁解できないほどあんまりにも馬鹿な行為である事が周知されてきたため
擁護の方向転換をし
「無意味だったが、無意味だからこそ価値がある」的な擁護の仕方にシフトしてるな
602名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 12:46:47 ID:BfqiZRfvO
>>599
君はそこまで彼を愛しているんだね。
だのに力になってあげられなくてごめんよ。
603名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 12:46:58 ID:qE7RlfNaO
>>597
自衛隊幹部の人の著書にちゃんと書いてありますよ。
当時は共産党革命の脅威があって、政府や軍に危機感があったとありますよ。
604名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 12:47:36 ID:cYSmHCuL0
ネコだったらしいね
605名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 12:51:51 ID:iViB3RJaO
三島由紀夫をホモと言わないで、いただきたい 崇高なる男色家と呼んでいただきたい 以上
606名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 12:52:39 ID:qE7RlfNaO
>>600
私は女です。ホモだの、そういうことで差別するって、それこそあなたがファシズム思想でしょ。
607名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 12:54:29 ID:HcwA9bD7O
この写真集なぜか大英博物館の日本ブースに展示されてたぞ
608名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 12:54:39 ID:/zvMvwVl0
ホモも腐女子もどっちも怖えーよ。
609名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 12:54:44 ID:gq04/qoU0
ホモに絶望して割腹自殺した人だっけ?
610名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 12:55:02 ID:Tm8S+1d50
>>606
ホモが自分好みのガチムチホモ学生を集めて軍隊コスプレホモセックスした挙句
ホモ臭い思想でホモ決起呼びかけて迷惑撒き散らしてホモ死とかホモ以外の何者でもないだろ
普通のホモやゲイは勝手に掘りあってりゃいいけど人民寺院とそう変わらん事件だろこれは
611名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 12:57:12 ID:Tm8S+1d50
男にとってホモは脅威
612名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 12:57:48 ID:2uqLM4BpO
おまえら本当に同性愛がすきな
613名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 13:00:32 ID:iViB3RJaO
ゲイやホモを差別している人達は、自動的に自民党支持を取りやめなくては、ならない。理由は一番上に居るくちが掘られ過ぎて曲がったままの、オカマに聞いてみろ
614名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 13:00:52 ID:qE7RlfNaO
>>610
だから、よく知りもしないで空想でガセ言うんじゃないよ。
森田必勝には女性の恋人がいたし、他の人も同性愛者じゃありません。
三島由紀夫はバイセクシャルの傾向があるけど、あなたがくだらない妄想をするような変態じゃないから。
615名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 13:01:14 ID:/zvMvwVl0
>>613
怖がるのは差別とは違うぞ
616名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 13:01:16 ID:7EHnJJbi0
617名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 13:02:31 ID:zR3KnSNr0
同性愛って魅惑的だよなぁ。
美しい男同士が絡み合ってるのはたまりません。
618名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 13:04:24 ID:Zznce6gl0
市ヶ谷駐屯地での三島の演説
文化放送の録音(「週刊サンケイ」増刊号・昭和45年12月31日 録音シート)により、
そのいくつかの部分を示すと、
「・・・・・・諸君は、去年の一〇・二一(国際反戦デー)からあとだ、もはや憲法を守る
軍隊になってしまったんだよ。自衛隊が二十年間、血と涙で待った憲法改正ってものの
機会はないんだ。もうそれは政治プログラムからはずされたんだ、それは。どうしてそれに
気づいてくれなかったんだ。
 昨年の一〇・二一から一年間、俺は自衛隊が怒るのを待っていた。もうこれで憲法改正の
チャンスはない! 自衛隊が国軍になる日はない! それを私は最も嘆いていたんだ。
自衛隊にとって建軍の本義とはなんだ。日本を守ることなんだ」
 この間、さかんに野次が浴びせられた。それに対して、三島は、声を枯らして、説いた。
「お前ら聞けェ、聞けェ! 命を賭けて諸君に訴えてるんだぞ。いいか。いいか。それがだ、
いま日本人がだ、ここでもって立ち上がらなければ、自衛隊が立ち上がらなきゃ、憲法改正
ってものはないんだよ。諸君は永久にだねえ、ただアメリカの軍隊になってしまうんだぞ」
 演説はつづいた。
「諸君は武士だろう。武士ならばだ、自分を否定する憲法を、どうして守るんだ。どうして
自分の否定する憲法のため、自分らを否定する憲法というものにペコペコするんだ。これが
ある限り、諸君てものは永久に救われんのだぞ。自衛隊は違憲なんだ。貴様たちも違憲だ」
 三島の演説は、やがて嘆願調になった。
「諸君の中に、一人でも俺と一緒に立つ奴はいないのか」
 そして、しばらく沈黙したが、その間も野次を浴びつづけた。
「一人もいないんだな。よし! 武というものはだ、刀というものはなんだ。自分の使命・・・
・・・(聴取不能)
 それでも武士かァ! それでも武士かァ!
 まだ諸君は憲法改正のために立ち上がらないと、見極めがついた。これで、俺の自衛隊に対する
夢はなくなったんだ。それではここで、俺は天皇陛下万歳を叫ぶ」
 そうして万歳を三唱すると、バルコニーから姿を消した。
(河出書房新社「年表作家読本 三島由紀夫」p226,227)
619名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 13:04:56 ID:qE7RlfNaO
>>610
ちなみに、そういうあなたのような週刊誌のガセネタ流したのは、朝日新聞系列のマスコミだと聞きましたけどね。
三島貶しの矮小化に必死な反日左翼、ご苦労様。
620粟野:2008/10/24(金) 13:06:23 ID:OgNh9A910
シンパもアンチもどっちも怖ぇよw

もっとライトなホモにしてくれ。
621名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 13:06:42 ID:Zznce6gl0
市ヶ谷駐屯地での三島の自決
昭和四五年十一月二十五日午後零時一〇分、演説は三〇分ほどおこなう予定であったが、
これ以上は無駄だと判断、三島は演説を打切り、「天皇陛下万歳」と三唱、総監室に戻った。
部屋に戻るなり、三島は服のボタンを外し、服を脱ぎかけながら、誰にいうともなく
「しかたなかったんだ」(益田証言)、総監に「恨みはありません。自衛隊を天皇にお返し
するためです」(古賀証言)といった。そして、上半身裸になると、部屋の奥、バルコニーに
向かって正座、両手で短刀を握った。その左後ろに森田が日本刀を持って立った。三島は
気合いを込めるとともに、短刀を左脇腹に突き立て、右へ引き回した。
「介錯するな」と益田総監が叫んだが、森田が刀を振り降ろした。それによって、三島の
首は半分ほど切れ、身体は静かに前に倒れた。「もう一太刀」と、古賀らがいった。そこで
さらに二度、森田が切り付けたが、介錯しきれなかった。そこで古賀が太刀を受け取り、
介錯を果たした。(河出書房新社「年表作家読本 三島由紀夫」p227,228)
622名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 13:08:12 ID:gT9fOXoS0
アッー!
623名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 13:10:51 ID:Zmo5mnTvO
クーデターはアメリカの許可までとってたのにな〜
自衛隊のジェネラルが裏切った。
で、いびつな偽善と利権の今の日本が、できちゃった
624名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 13:20:43 ID:qE7RlfNaO
ハラキリにおいて死は消滅する。死という人間的諸条件を、ある人間の意志が、自由に否定する行為であるからだ。
ハラキリにおいては、より高き倫理価値が自己に対する超越のかたちによって、死に対する克服のかたちによって肯定されているからである。

切腹をかびくさい前世紀の遺物のように片づけることは、人間における最も「神聖なるもの」への冒涜である。

アンドレ・マルロウ
「来日時のインタビュー」より
625名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 13:22:46 ID:/zvMvwVl0
ID:qE7RlfNaO先生はアンチホモには興味がないようだ。アンチ三島がダメらしい。
626名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 13:22:58 ID:VAiRYPnx0
薔薇族と聞いて
627名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 13:23:34 ID:qE7RlfNaO
三島にとっては死は行動として一つの強烈な現実性を持っていた。日本の偉大な伝統と、儀式とによる死。
それでも異常なことだが、西欧ではローマ人的なこの死とロマンティックな自殺とを、混同するに至っている。
西欧のロマン主義者は、決してこのような方法では自殺しなかった。どのような文明も、死を祭儀的行為として提議してはいないのである。
ある意味では日本の武士道精神がそれを提議した。

アンドレ・マルロオ
「竹本忠雄との対談」より
628名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 13:27:19 ID:CWTQMTPk0
50万円で出品してる奴、いま涙目だろうなっwwwwwwww
wwwwwww
ww

ざまぁwww

http://www.amazon.co.jp/gp/offer-listing/B000JAIQDE/ref=dp_olp_1?ie=UTF8&qid=1224822120&sr=1-2
629名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 13:35:59 ID:OuSlSz560
>>628
古本業界における初版本の価値っていうものをしらないとみえる。
出品されているものが初版だったら(たぶんそうでしょ)、
妥当な値段ですよ
630名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 13:40:48 ID:u7SY42GA0
>>628涙目wwwwww
631名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 13:50:11 ID:OuSlSz560
632名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 13:53:45 ID:OuSlSz560
633名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 14:04:16 ID:ZJUmzwfTO
>>618
この三島の演説
上の方で何人かが『顔も声も、ルー大柴に似てる』と書いてたから
ルーの声に変換されちまう。
634名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 14:11:39 ID:tSo8IS6W0
>>555
阿南陸相も大西中将同様、介錯を拒んで自決した
靖国の遊就館に、自決の際に着ていた軍服と血染めの遺書が展示されてるよ
635名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 14:19:13 ID:Em1XUM4w0
日本人は一生に一度でもいいから靖国の遊就館は行くべき。
右でも左でもいいから、まずそれから色々考えたほうがいいと思う。
何を理想とするかは個人で考えればいい。


636名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 14:23:44 ID:DA2bes4gO
アリプロジェクトが薔薇架刑という似たような名前のアルバム出してるけど 
まさか、元ネタか?
637名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 15:01:24 ID:venExT9o0
私は三島の自決は
様式美の追及、自己陶酔の極みと見るな。
そのためにしか生きてなかったと思うんだな。
638名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 15:09:47 ID:p2l9fdKo0
三島に自決を思い起こさせたのって
学生運動やってる連中(今の団塊世代)と会って話して
「こいつら別に本気で世の中変えようとか、行動起こそうとか思ってねーじゃん」
というのが分かって、ガッカリしたからなんだよね。
実はイデオロギーとはあんま関係無い。



今現在、アメリカや中国にいいようにパシリにされるために
日本を売り渡しまくってる団塊を見てると
三島が「こいつら信用できねえ」と思ったのは正しかったね。
639名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 15:23:51 ID:nmNuFS/s0
三島の体ってたしかに筋肉はすごいけど、
美しいかっていわれるとそうは思えないんだよな。
表面に盛り上げるだけの無駄な筋肉(贅筋肉)って
不自然でわざとらしいし、たぶん本人が思ってるほどきれいじゃない。
あんまり盛り上がらなくても赤味の筋肉鍛えると
細身ながら精悍でスタイリッシュな印象になれるのに。
640名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 15:53:17 ID:XrDgOvRi0
>>639
成人してから弱さを隠すために肉体武装した体だからね。
だから張りぼてだって言うの。
自衛隊に飛ばした檄?(あれが檄と言えるかどうか)の時も
あの声が悪かった。
どもりを必死に克服した努力は認めるが、東大全共闘との対談においてもおどおどとしたあの声がよくない。
演説をする三島の周囲を学生に取り囲まれて完全に舐めきられてる。

ヒトラーが人をひきつけた根本要素はその声のよさにあった。
全くもって残念な人だったとしか言いようがない。
641名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 15:58:39 ID:OuSlSz560
>>640
くだらねーw
三島を貶めるための言いがかりならなんでもいいんだね。
それとも好きで好きでたまらなくて憎まれ口をたたいるツンデレとかw
642名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 16:00:58 ID:/HJvB+xu0
>>640
何言ってんだか。
あんな頭でっかちのアホな学生どもを一人で捌いていただけでも
評価に値するだろうに。
よりによって声が悪い、とはね。笑止だな。
643名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 16:01:12 ID:XrDgOvRi0
>>641
言いがかりじゃないよ
本当のことだ。
644名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 16:03:48 ID:zeTc7BSaO
>>641
いや、確かバーだかスナックだかで酒飲んでてホステスに華奢な身体を馬鹿にされてムキになってボディビル始めたんじゃなかったか?
虚勢を張るという意味でハリボテは間違いじゃないし、それが悪いとは思わない
645名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 16:03:58 ID:q0wrMj310
僕のせがれも決起したお
646名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 16:05:37 ID:jLdY7l+mO

三島の半生を映画にしたならば、主演は槇原敬之だろうな。
筋ばった身体は、現代の少年や青年に受け入れられない
647名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 16:08:59 ID:zwo2OXha0
俺は三島の小説読んだことないが
お袋や彼女が言うにはなんか気持ち悪かったとのこと。
男の描写がなんか普通じゃなかったそうだ。
こういうとこの女の勘はさすがだな。
俺も気をつけないと。
648名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 16:10:49 ID:XrDgOvRi0
>>642
アジにおける声の重要性が理解できてないようだね。
649名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 16:22:28 ID:8qKdRC/7O
三島文学は現代にも通用する心理描写が素晴らしいと思う。
でも、美輪明宏とキスしたいが為に、映画の黒蜥蜴での蝋人形役をかって出ていたのは、ちょっと引いた。
650名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 16:23:32 ID:XrDgOvRi0
三島のおばあちゃん、この人物がまた興味深い。

三島の人格形成、はたまた性癖にまで強い影響を与えた女傑。
651名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 16:24:57 ID:OuSlSz560
>>650
いまの開成高校の初代校長の娘らしいね。
652名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 16:27:28 ID:OuSlSz560
>>651
自己レス。
違った。それはお母さんだった。
653名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 16:29:09 ID:mqx1khfeO
オスカー・ワイルドの影響受けたんだよね
654名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 16:30:41 ID:AOcdKZMj0
前田日明の後ろに三島がいる、
と江原が言ったときの美輪の動揺はワラw
655名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 16:32:03 ID:UyKFZFH6O
>>644三輪あきひろってゆうおっさんじゃなかった?
656名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 16:36:06 ID:XrDgOvRi0
>>654
そりゃ面白いな。
あのデブの無知にもほどがある。
やっぱり中世ヨーロッパくらいにしとくのが無難だよ。
657名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 16:36:34 ID:3DlnDqJNO
>>603

当時は新左翼全盛で共産党は革命路線からの撤退を叩かれまくってたんだよ
三島は連合赤軍を評価してたらしいし、私兵を率いてイデオロギーに殉じたかったんだろう
658名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 16:39:05 ID:pKP0BFj60
てか灯台に乗り込んでいってゲリラ的に演説したりしてたらしいじゃん
昔の担当教官がそれが聞いたつってたよ
659名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 16:40:48 ID:OuSlSz560
>>657
連合赤軍を評価していたなんてことはないでしょ。
よど号ハイジャックよりも、シージャック事件のほうが純粋だといっているし。
660名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 16:40:52 ID:6WqBcqhUO
薔薇族は復刊したのか?
661名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 16:41:29 ID:qE7RlfNaO
>>640
ガセネタはやめてくれる?三島由紀夫には吃りはありませんよ。
吃りは、三島の文学作品の金閣寺の主人公の人物設定です。
作品とごっちゃに空想して恣意的に三島を貶してす工作ですか?ご苦労様。
左翼との動画も見ましたが、三島由紀夫の方が堂々として、左翼の方がヘナヘナして、不明瞭でしたよ。
662名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 16:44:22 ID:3DlnDqJNO
>>659
赤軍派の首相官邸襲撃計画は評価してたよ
軍事的なお粗末さが左翼の限界だとも言っていたらしいが、意気込みは買うみたいな
663名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 16:44:55 ID:SMAi1vT/0
昭和天皇は三島が嫌いだったらしいが、思想が嫌いだったのか、文学も嫌いだったのか
知ってる人いる? 学習院を一番で卒業した時、銀時計あげてるのが直接の縁だが。
664名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 16:48:43 ID:3DlnDqJNO
ファシストとして成功するには文学的な才能がありすぎた
665名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 16:48:52 ID:zeTc7BSaO
>>655
三輪本人のインタビューで知った話しだが、彼が馬鹿にしたのか他の誰かが馬鹿にしたのか、ちょっと記憶が曖昧だ
666名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 16:48:57 ID:R6FNxDjj0
三島スレで有名な携帯コピペ厨のバアサンが、ここにもやはり顔を出しているねwww
ババア三島の悪口を言われると、必死になって抗弁するから。オマイラももっと三島の悪口を
言ってみろよ。
右翼を気取っている三島が、徴兵から逃げた話など最高のネタじゃないかな。
667名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 16:50:02 ID:h9HTI2060
キモいな
なんだ昔の芸能人気取りのおバカさんにしかみえない
668名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 16:50:36 ID:OuSlSz560
>>662
それは評価の意味がちがうよw
そういう意味でなら、共産党のことも評価していたでしょ。
669名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 16:50:43 ID:qE7RlfNaO
>>647
私は女ですけど、三島由紀夫の文学作品に出てくる男性は魅力的だし、気持ち悪いなんて一度も思ったことないけどね。
670:2008/10/24(金) 16:52:20 ID:R6FNxDjj0
これがそのババアです。
671名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 16:53:09 ID:IcKEJxs8O
ナルシシズムを容認できるかどうかにすぎない
672名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 16:54:50 ID:3DlnDqJNO
>>668
当時の共産党についてはわからないけど、宮本顕治のことは好きだったのかな
しかし三島は血生臭くてかなわん
673名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 16:55:46 ID:OuSlSz560
>>663
それからいまの皇太子と三島の娘が学習院の同級生なんだよね。
授業参観で美智子さんと三島がいっしょにうつっている写真がある。
三島は美智子さんと見合いもしたしね。
なにかと縁はあったみたいだ。
天皇家とは。
ちなみに三島の弟は、外交官をへて、最後は迎賓館の館長に納まった。
674名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 16:56:11 ID:nmNuFS/s0
>>663
昭和天皇は知らないけど、今上さんが
「あの人の思想なんかヤバくね?」的なことを
言ってたという周囲の証言は聞いたことある。
675名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 16:57:04 ID:5+FDvGfy0
>>433
三島に詳しいようだから聞くけど、
クーデター本気じゃなかったって意見が多いみたいだけどそうなの?
そうだとしたら何しに行ったの?自殺が本来の目的だったの?
676名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 16:57:39 ID:qE7RlfNaO
>>657
三島は著書のなかで、共産党を批判して、共産革命勢力を潰さなければならないと言ってますよ。
反天皇勢力を評価するわけないでしょう。
677名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 17:01:08 ID:OuSlSz560
>>676
革命戦略の巧みさを評価していたっていう意味でしょ。
だからこそ敵としては手ごわいってこと。
678名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 17:02:22 ID:qE7RlfNaO
>>663
三島は、「英霊の声」で昭和天皇の人間宣言を批判したからじゃないでしょうか。
679名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 17:03:18 ID:3DlnDqJNO
>>676

ちがうちがうそういうイデオロギー的な対立じゃなくて、赤軍派の武装蜂起路線の熱狂を新左翼の中で一番評価してたってこと。
大菩薩峠事件について「なかなかやるな。我々も負けてられないぞ」的な感じで評価してたらしいんだよ
敵ながらアッパレみたいな
680名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 17:03:32 ID:jAPjKTDS0
これは純粋に欲しい
と思ったけど5万か…ちょっと迷うな
681名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 17:04:53 ID:wk57XBkZ0
三島って、ただの基地外だろ。
尾崎豊並みのゆとり。
682名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 17:06:22 ID:qE7RlfNaO
683名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 17:06:29 ID:59S8+M2nO
高いよ…一万までなら出したのに。
684名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 17:08:56 ID:ny9oRprf0
絶対運命黙示録
685名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 17:16:03 ID:XrDgOvRi0
>>661
少年時代の吃音、病弱、ひ弱な体。
これらがコンプレックスとなり後の肉体武装につながるのは基本中の基本な。
金閣寺の主人公は三島自身の投影だよ。
686名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 17:16:36 ID:6BLQxHe60
これ初版うちにあるお…
687名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 17:19:05 ID:qE7RlfNaO
>>665
美輪明宏が三島由紀夫と踊ったときに、痩せてるとか、スーツの肩パットを揶揄したのが、きっかけと言われているけど、肉体美への願望は少年時代からあります。
688名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 17:25:03 ID:/HJvB+xu0
>>685
土盛りはねーよ
689名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 17:27:50 ID:qE7RlfNaO
>>685
あんた金閣寺読んでないでしょ。あの主人公の精神性は三島の告白だけど、
人物設定のコンプレックスは吃りだけ。

三島自身には吃り歴はありませんよ。病弱だったのは確かだけど。
卒業式で総代してるし、同級生の書いた著書には、病弱だったが、根性があったとあります。
690名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 17:30:28 ID:SMAi1vT/0
三島の自分を投影したのって『仮面の告白』以外だと短編の「詩を書く少年」が思い浮かぶ。
691名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 17:34:25 ID:l7nKpApL0
石原の馬鹿爺がなんかいいそうだな。
692名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 17:41:23 ID:XrDgOvRi0
>>689
あんたじゃねーよ
馴れ馴れしいんだよ
おまえは俺の女か?
693名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 17:50:50 ID:rPx/naYz0
>>510さん
スポーツジムで鏡の前を占拠してりるタンクトップの人や
着物を着こなしたりとか見てくれにとても気を配ってますよね。
694名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 17:57:05 ID:OI5AImT30
>>674
>昭和天皇は知らないけど、今上さんが
「あの人の思想なんかヤバくね?」的なことを
言ってたという周囲の証言は聞いたことある。

ワロタw

695名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 17:59:13 ID:CJ3E2zI0O
>>686
いつ誰が手に入れたんだ?
696名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 17:59:27 ID:T8SXCm730
昔ガリだったコンプレックスを
成人してから筋肉つけて晴らそうとする奴は
大抵ナルになる
697名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 18:27:12 ID:LQq7f62o0
ニュー速のスレなのに


なんか文学の人とか政治の人とかアンチの人とか


専門の板に行って欲しいのだが。
698名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 18:38:55 ID:6BLQxHe60
>>686
子供の頃、納戸探検してたら見つけた。
母は書籍に興味がない人なのでたぶん父が入手したと思われる。
そんな父ももうウン年前に亡くなりましたが。
699名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 18:41:33 ID:OuSlSz560
>>698
初版で状態がよければ、買い取り30万は堅いよ。
700名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 18:41:37 ID:qo1lyTyV0
顔のアップで毛穴が黒い角栓でいぱーいで汚い
701名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 18:44:43 ID:WDEW0C9AO
ミシマとミワアキヒロはデキてたらしい
702名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 18:46:35 ID:sIH6Sk9E0
事実で創思ったとしてもそういう身体的なことはあまり書くなよ
偏狭なアンチの書き込みだと思われてしまうぞ?
703名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 18:51:17 ID:nmNuFS/s0
>>700
著名な文学者で時代の寵児なんかじゃなかったら、
被写体としての価値なんかなかっただろうな。
ちょっと筋肉盛り上げただけの素人なんて
ダンサーなんかの鍛え抜かれた肉体美に比べたら、
とても人前に見せるようなもんじゃないよ
いくら前衛芸術っつっても、オナニー臭ひどすぎて見てられない。
これが欲しい人って何か特殊な嗜好でもあるのか?
704名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 18:56:24 ID:/cBi0lST0
>>703
>これが欲しい人って何か特殊な嗜好でもあるのか?

著名な文学者で時代の寵児だった人のモノだからでしょ
705名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 18:57:39 ID:o96knX1zO
鳩山由紀夫に見えた。
706名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 18:58:37 ID:OuSlSz560
>>703
なんか勘違いしているようなのでいっておくと、
この写真集の価値は、
7(細江):3(三島)ぐらいだとおもうよ。
これは細江の「作品」なんであって。
707名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 18:59:18 ID:AOcdKZMj0
昔ガリだったコンプレックスを
成人してから筋肉つけて晴らそうとする奴は
大抵ナルになる


長渕。。。
708名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 19:03:00 ID:QpUgkIYLO
>>701
丸山 と言って欲しいところだね
709名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 19:05:03 ID:vu1/iOCLO
>>702
便所の落書きで何云ってんだ?
710名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 19:06:37 ID:xKFkabLa0
細江の写真集はすばらしいよね
711名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 19:10:05 ID:b8DGnt7R0
>>25
自衛隊にとっては三島とその取り巻きはあくまで「お客様」でしかなかったんだよ。
三島は自衛隊に積極的に関わる事で身内意識を持ったのかもしれんが、一方的なものに過ぎなかったんだろうね。
712名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 19:12:04 ID:MN2tIN0q0
ボディビルダーみたいなのはスゲーと思うだけだけど
男でもほどよく筋肉ついてると見とれてしまうよ
肌が綺麗ならなおよい
713名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 19:13:50 ID:nmNuFS/s0
>>706
正直、これが欲しいとか言ってる人の感覚がよくわからん
714名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 19:24:00 ID:OuSlSz560
>>713
「鎌鼬」もぐぐってみたらいい。
これも被写体は土方巽で有名人だけど、あくまでも細江のセンスがひかる名作だから。
三島ファンのおれ的にも、写真集としては「薔薇刑」よりは「鎌鼬」のほうがすきだ。
その他、細江英公には、澁澤龍彦をとったものもあり、これもなかなかいい。
715名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 19:32:47 ID:Pj7q+g/b0
絢爛たる様式美が好きな人だったのでは?
反面あまりかちっと型にはまらないものは嫌いだった。
好きだったもの:剣道、武士道、制服、ボディビル、絶対主義的天皇
嫌いだったもの:柔道、戦後民主主義、関西人w
716名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 19:33:10 ID:B/ZYp8Zy0
割腹とか委託ないの?
717名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 19:36:53 ID:hQuonAIyO
三島由紀夫はスカトロの魅力に取りつかれていたらしい
718名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 19:42:22 ID:jvaZ1RPX0
>>717
ソースないんだろ
妄想カス氏ねw
719名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 20:38:30 ID:dLn9jsVF0
まあ腹をかっさばくなら
終戦直後にすべきだとは思った
あの時点で「大日本帝国」は滅んだんだよ・・
720名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 20:50:39 ID:T7myAPST0
>>703
親交のあった野坂昭如が三島が裸になりたがるのは、ならないとボディビルの成果が
他人にわからないからだっていっていたな。
チビで首が細くて肩幅が狭いから、服着てると貧弱にしか見えないって
721名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 20:52:33 ID:ra/hJVux0
三島は言ってるよね。
終戦によって、日本の歴史上連綿と続いてきたものが、途切れた。と
その途切れたものの一端を示したかったんじゃないのか。
722名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 20:58:53 ID:Z98mKiKyO
アッー!
723名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 21:00:17 ID:NHmfKN9D0
ワルノリの果てに死んだ人か
724名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 21:01:23 ID:S+7ONA8N0
小説や戯曲は兎も角
評論は面白いよね。

文庫で評論全集出ないかな。
725名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 21:01:54 ID:EBAtYz4h0
見たくねえwww
726名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 21:03:48 ID:iBM/6SP/0
2000円なら買う
三島は大好きだが、それ以上の金はこれに出せんw
727名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 21:06:26 ID:8CS6ZxA60
>>717
天才とかに多いよね、スカトロ・・・
728名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 21:11:17 ID:T7myAPST0
本物の天才、変態じゃないからな
本で読むのは好きかもしれないが、実際にはやれないタイプ
性的嗜好も本当はヘテロなのに無理してホモのふりをしてるだけ

乱交パーティに参加した相手から、三島のあえぎ声はわざとらしいっていわれてる
729名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 21:16:03 ID:U4n1eSNB0
>>16
お祖父ちゃんの娘の旦那の父親の姉妹の娘の旦那の兄が三島由紀夫か・・・と、遠いw
730名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 21:16:46 ID:iBM/6SP/0
俺もウンコ大好きだけど、あんまり頭良くない

三島は実質ヘテロだな
海外で少年をナンパした話、とかどうも嘘くさい
731名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 21:19:49 ID:z6jsdAnP0
性的嗜好ではないけど
普段は酒も煙草も全くと言っていいほどやらなかったという話>三島
732名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 21:35:15 ID:bTW+aJ8G0
三島がまだ生きてる頃の石原慎太郎、野坂昭如、東大全共闘との対談集が
あったんだけどどこかに収録されていないかな?
野坂昭如はあがってしまったと後に言ってるように散々なできだったが。
733名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 21:37:24 ID:T7myAPST0
>>732
だいたいどこの図書館にいっても全集があるからそれで読める
小林秀雄や大岡昇平や安部公房との対談も読める
734名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 21:42:34 ID:bTW+aJ8G0
>>733
ありがと。小林秀雄や大岡昇平や安部公房って頭のいい人ばかりだな。
俺には石原慎太郎や野坂昭如ぐらいじゃないとわからんです。
735名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 21:45:56 ID:T7myAPST0
石原や野坂の方がかみ合ってるよ
上の三人で一番かみ合ってるのは意外にも大岡だな
後に決裂して、死んだときにはかなり辛辣なことを書いてると思ったけど
小林相手には、三島は入れ込んでるけど全然かみ合わなかった
後に小林自身も自分とはあわなかったといっている
736名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 21:50:23 ID:ra/hJVux0
海外でサムライと言われるのは、伊達ではない。
武士は凄すぎる。切腹に至る形式を作り上げた。
特に切腹は、世界歴史上ありえない形式。
737名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 21:52:39 ID:dLn9jsVF0
過去に戦いから逃げた男が
「さあ!これから俺たちとともに戦って死のう!」と言って
誰がついてくると思ったんだろう
738名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 21:56:03 ID:grJLRD9N0
>>735
理解できるかどうか分からんが一度読んでみます。
三島がそんな奴は日本刀でぶった切ると言ったのに対して
石原慎太郎が僕だって猟銃を持ってるぞと言い返したのに
噴出した記憶がある。
俺はそんな程度なので。
739名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 21:59:22 ID:ra/hJVux0
石原慎太郎との対談は面白い。
両者の違いが歴然 
740名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 21:59:53 ID:T7myAPST0
>>737
どっちにしろ武人じゃないと思うが、戦争が終わったとき身近な人にこれで小説が
書き続けられると喜びの手紙を出す一方、天才少年小説家として夭逝できなかった後悔があったみたいね

でもこの自分の生が偽物だって感覚こそが三島の味だと思うよ
741名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 22:16:57 ID:ra/hJVux0
自己顕示欲が強かったのは間違いは無い。
ゴリラが血が出るまで、胸をたたく様なすごい自己顕示欲もある。
自分のことだったんだね。
742名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 22:31:07 ID:qE7RlfNaO
それにしても西洋人の享楽主義のえげつなさは、支那人はともかく、とても日本人の肌にはあいませんね。

平岡公威(三島由紀夫)16歳
東文彦への書簡から

いやなことと申せば今度も空襲がまいりそうですね。こうして書いております夜も折からの警戒警報のメガホンの声がかまびすしい。
一体どうなりますことやら。
しかしアメリカのような劣弱下等な文化の国、あんなものにまけてたまるかと思います。

平岡公威(三島由紀夫)18歳
東文彦への書簡から
743名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 22:34:14 ID:OXw4I7s2O
身長160センチちょっとのチビなんだよねこの人
744名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 22:34:25 ID:qE7RlfNaO
文学の上では日本は今こそ世界唯一であり、また当然世界第一でありましょう。
ムッソリーニにはヒットラアより百倍も好意をもっていますので、一しおの哀感をおぼえました。ムッソリーニも亦、ニイチェのように、
愚人の海に傷ついた人でありましょう。英雄の悲劇の典型ともいうべきものがみられるようにおもいました。
かつて世界の悲劇であったのはフランスでしたが、今度はイタリーになりました。スカラ座もこわれたようですね。
米と英のあの愚人ども、俗人ども、と我々は永遠に戦うべきでありましょう。俗な精神が世界を覆うた時、それは世界の滅亡です。
萩原氏が自ら日本人なるが故に日本人を、俗なる愚人どもを、体当りでにくみ、きらい、さげすみ、蹴とばした気持がわかります。

平岡公威(三島由紀夫)18歳
東文彦への書簡から
745名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 22:37:31 ID:qE7RlfNaO
今度の学制改革で来年か、さ来年、私も兵隊になるでしょうが、それまで、日本の文学のために戦いぬかねばならぬことが沢山あります。
去年の戦果に、国外国内もうこれで大丈夫と皆が思っていた時、学校へ講演に来られた保田與重郎氏は、これからが大事、これからが一番危険な時期だと云われましたが、今にしてしみじみそれがわかります。
文学を護るとは、護国の大業です。文学者大会だなんだ、時局文学生産文学だ、と文学者がウロウロ・ソワソワ鼠のようにうろついている時ではありません。

平岡公威(三島由紀夫)18歳
徳川義恭への書簡から
746名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 22:39:45 ID:ra/hJVux0
先見性があったね。技術、コンピューターの時代を予想してたね。
コンピューター時代の天皇制とかも
747名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 22:44:42 ID:qE7RlfNaO
彼は(三島は)無限の敵、即ち日本文化、いや日本を腐敗させつつあるものへ、自分の命、絶対の価値ある自分の命を投げつけた。
彼は敵に向い最後迄断然逃げなかった。
…彼は自分の愛するもの(これには自分の家族も入る)に、自分の最上のものを捧げたかった。
それは自分の命、これである。

世人は彼の死を嘲笑した。これは彼の敵の正体を、世人が未だ理解していない時に死んだからか?
多くの人、中には名声にあっては一流人が、まるで見当違いのことをいって、彼の死を手軽に料理している。
しかしいつでも彼の死は早すぎるのだろう。
“死”は誰でも逃げたいものだから。

三谷信
「級友 三島由紀夫」より
748名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 22:50:06 ID:qE7RlfNaO
彼は稀なる作家、思想家、そして文化人であった。
自分の思想のために、生涯の頂点で、世人の軽蔑は覚悟の上で死ねる者が何人居るか。
彼と思想を異にするのは全く自由であるが、嘲笑するには先ず自分の考えに殉じて死ねる者でなければなるまい。
なぜなら、彼の死は冷静な死であったから。

彼は少年時代に戻って死んだ。
少年時代、彼は日本文化に殉ずる心で生きて居た。その心で死んだ。
純粋という点では、学習院高等科学生の頃の姿で死んだ。
所詮作家からはみ出した男、言葉で適当に金を儲けることを、出来るがやらぬ男であった。

三谷信
「級友 三島由紀夫」より
749名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 23:00:44 ID:ra/hJVux0
三島は勤皇の志士が好きだったんだよ。楠正成 明治維新 226
そして、そこに日本文化の本質を見たんだよ。
戦後、それは地を払ったんだよ。だからそこでの三島を嘲笑する輩もでたんだよ。
750名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 23:05:06 ID:iBM/6SP/0
三島の物書きとしてのピークは結婚前までだと思う。
その後はハズレが多いし、コンセプト的にも時代に取り残されている。
それを糊塗するために斜に構えた国粋主義を持ってきた。
そのまま「大家」としてチンタラ余生を送れば良かったのだが、
それができない人だったんだろう。
751名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 23:08:06 ID:cL7zlLOV0
誰得
752名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 23:09:19 ID:3PfqUc4s0
>>305
今の日本語はそもそも二葉亭四迷がツルゲーネフのあいびきの翻訳文したのを
国木田独歩あたりがあれカッコイイとなったところから始まってるので
誇りを持てばいい
753名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 23:09:26 ID:hQuonAIyO
この写真集の中にペニスを勃起させて仁王立ちしている写真が掲載されておると聞いたが本当か
754名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 23:11:05 ID:AoUDLjoJO
美輪明宏と付き合ってた事があるんだっけ
755名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 23:11:58 ID:9h2E8bet0
マゾかよ・・・
切腹も快感の一つだったんだろうな・・・・
756名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 23:21:37 ID:3PfqUc4s0
三島はむかーし若いころにいくつかは読んでるはずだけど
文学的にちゃんと読めてないな

どういう評価なのかねぇ
そろそろ三島も読むかなぁ
757名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 23:23:54 ID:T7myAPST0
>>750
結局最初の中長編である仮面の告白が一番だな
でも最後の四部作は良くできてると思うよ
自らの文学と日本の近代文学の総括になってる
>>752
そもそも明治の時代から日本文化は偽物なんだよな
三島の最後の四部作も良く読めばそういう認識に立っている
758名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 23:41:11 ID:3PfqUc4s0
>>757
偽物っていうが、明治で中国から西欧に変わっただけなので
そんなことを言えば日本文化すべてが偽物になってしまう

近代文学というのは黒船がやってきた日本人の一大転換の相克の歴史なわけで
言文一致はそのために必要だったし、夏目漱石はその東洋と西欧の相克に苦しんだ人でしょ

三島は読んでないからわからんけど
759名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 23:45:15 ID:kIn0eplx0
>>728 
天才にホモが多いからとか、女がそのテの話好きからとかで
ムリしてホモぶる凡才のアーチストいるんだよね。
ジャン・コクトーもそうじゃなかったっけ?
760名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 23:57:03 ID:Bk5C3ChQ0
801
761名無しさん@九周年:2008/10/24(金) 23:59:21 ID:T7myAPST0
三島的にはなーんも考えずにそのまんまあるってのが本物だから
真の日本の雅の体現者は一種の白痴だったりする

意識的に雅たらん、益荒男たらんとした主人公達が
もしかして存在しなかったのではないかと
語り手が愕然として終わるのが最後の四部作
762名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 00:01:00 ID:S2799cV50
>>144
森田の最後の晩餐はお茶漬け・・・?
763名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 02:15:11 ID:tZ/lLs370
>>758
そう明治以前は中国、以後は西欧 日本は永遠の西欧化
あれは中国、これは西欧と剥ぎ取っていけば、最後に残る日本独自
なものといえば天皇制だけと言っている。
764名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 04:01:32 ID:oxniThwy0
>>443
へぇぇ。ヤンソンってレズビアンだったのか。
「この世の終わりにおびえるフィリフヨンカ」って
「竜巻のように激しいレズの快感に目覚めて先祖代々の伝統とかどうでもよくなってしまった
という話だったんだな。
765名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 04:07:48 ID:MFj+ILkp0
>>768
いや天皇も中華の皇帝のパクリだからな

日本はずーっとパクって来てるんだよ
でも単にパクってるんじゃなくて日本で独自なものに変わってるのは事実なんだよ
カレーとかラーメンみたいに

近代文学はそういう相克の歴史だ
それが明治以来なので浅く見えるだけだ
しかしそれを否定しては新しいものは生まれない
ただそこに苦しむものが次世代に何かを残すのかも知れん

柄谷行人なんかは三島とは真逆で
憲法9条こそが日本が死者を積み重ねて得た独自の精神性で
これは国家にしてみれば病気のようなものなのだが
この病気を癒して健康になれば
日本はまた精神性を失うと言っている
766名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 04:09:47 ID:9o3AoUlU0
>>765
>この病気を癒して健康になれば日本はまた精神性を失うと言っている
じゃあどうしろって言ってんだそいつは?
767名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 04:42:17 ID:qTgNdVY80
フンドシは?褌姿はあるの?
768名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 04:47:16 ID:mypP3jXB0
昔、愛読した覚えがあるだけにちょいとそそられるが5万はたけーな・・・
769名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 05:17:00 ID:HKW3FYfE0
ID:qE7RlfNaO
kimeeeeeeeeeeeeeeee
770名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 06:23:57 ID:NgrxG7haO
誕生日が同じってことで昔読んだなー、にがて。
771名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 11:04:57 ID:wv0th7u5O

   ∧__,,∧
  ( ´・ω・)  これが有名な”ミシマーのお面”か・・・ドキドキ
  /O(`三`)O
  し―-J .

   ∧__,,∧
  (-(`三`)  ムズムズ・・・・
(( / つ O ))
  し―-J .

   ∧__,,∧
  ∩-(`三`) …
  /   ノ⊃
  し―-J

( ´・ω・)  『假面の告白』ね!

772名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 11:22:25 ID:NOxhEx/aO
>>765
憲法9条なんか日本独自のものじゃありませんよ。アメリカの左翼が実験的に日本に作ったものです。
773名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 12:18:42 ID:Qb4Dr4MA0
う〜ん高いけど相当の装丁で
500部だとやっぱ50,000円になっちゃうのかな・・・。
最初に世に出たときは幾らくらいだったのだろう?
774名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 12:46:50 ID:yUZfRIz0O
これ、海外の版元からとっくの昔に再販されてるだろ。

英語版一冊もってるけど、写真集なんて
何語でも大してかわらんから満足してる。
775名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 12:50:51 ID:yUZfRIz0O
>>767

褌一丁で日曜大工してるよ
776名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 13:01:34 ID:1vKVOFfu0
777名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 13:13:07 ID:0+u7DVKc0
楯の会のような組織をつくってしまったので、
最後はああいう終わらせ方しかなかったのだろう。
最初からそれを予想したうえでの組織づくりだった
のかもしれない。
778名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 13:16:54 ID:Z1WsEYmi0
三島に一番容姿が似てるのって、岡村じゃね?
779名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 13:20:40 ID:RPphWUyr0
>>46
すごく毛深いなあ
右腕の毛がもじゃもじゃだけど
上のほうはあんまりもじゃもじゃじゃない
780名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 13:24:17 ID:7MVMF1mUO
四島由紀夫
781名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 13:25:44 ID:1GPKzglLO
びっくりした、阿部寛かとヲモタw
782名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 13:39:39 ID:2ktoQlER0
ウホッ・・・欲しい!
783名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 13:54:31 ID:tDCLRjCH0
>>765
本物にはなれないし本物である必要はないんだよ
近代文学っていうのは
三島が所属していた鉢の木会っていうのは、吉田健一と三島の対立によって崩壊するんだけど、
吉田茂の息子の吉田健一というのは、会合で三島がギリシャのアポロン文化とデュオニソス文化に
ついて得意げに語ってるところに割り込んできて、ギリシャの古代詩を一字一句違わずに
暗唱して三島の面目を潰すような肉体化された本物の教養の持ち主だったんだけど、
彼は(文学は翻訳で読み、音楽はレコードで聴き、絵画は複製で見るとの有名な言葉がある)小林秀雄に駄目出しされてる
あまりにも肉体化された教養は動物的な反射みたいなもので内省なんて生まれないから
蓮實重彦も吉田がロンドンでホームシックになった漱石を嗤ったエッセイを上げて
外国の文化を抵抗なく受け入れることが偉いんだと思っているって批判してた

漱石なんかでも内と外のギャップに悩むところに文学があるんだから、偽物だって悩んでるままで良いの
三島もそうあって欲しいけどそうではないと悩んでるのが良いんだから、その言葉を
真に受けて古代の天皇制を回復するべきなんていってるのはアホ
784名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 14:41:31 ID:NOxhEx/aO
>>783
長々と、知ったかぶったエピソードと評論家のパクリを繋ぎ合わせてひけらかしてるだけで、気持ち悪い社会学者が斜にかまえた空疎な戯言をこねてるだけのようなカキコだ。
785名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 14:59:51 ID:5Mz+PjiGO
>>736
罪人として扱わない代わりに苦痛を伴い自殺しろというものだからな。
罪人なら子孫まで影響するが、本人で止めて罪を追求しないという特例がそもそもだからな。
786:2008/10/25(土) 15:01:18 ID:P3/udrw70
三島由紀夫が肉体改造を始める前の話。
行き付けのクラブで客同士が乱闘を始めた。すると、その店の用心棒が、あっという間に
その客たちをKOしてしまった。
三島は用心棒に、「それは何と言う技ですか?」と訊ねた。
用心棒は、「技なんてものじゃありません。つまらないボクシングです」と答えた。
三島は、「それを教えて貰えませんか?」と言った。
用心棒は、三島にボクシングジムを紹介した。
三島はしばらくジムに通ったが、その後、ボディビルを始めた。それを知った用心棒は
ある日、店に来た三島に言った。
「何だ、先生は強くなりたかったんじゃないんですね。ただ、見てくれの肉体が欲しかった
だけなんですね」
恐らく図星だったのだろう、三島は憤然と店を出て行ってしまったという。

ちなみに用心棒は、若き日の安部譲二。

787名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 15:20:50 ID:MFj+ILkp0
>>766
柄谷は9条派だからねぇ

ただ今の状態では自衛隊は拡大解釈されていく危うい存在なので
きちんと再規定されなければいけないといってるね
過去の天皇の総帥権問題もあるしね
788名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 15:22:14 ID:NOxhEx/aO
>>786
ボクシングをやめたのは、安部譲治がジムの連中に「三島先生は大事な作家先生だから絶対に頭は狙うな」と手加減させ気を使わせていたから、やめたのが真相。
789名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 15:25:43 ID:IGX5ebmu0
>>777
ある意味三島は死んでよかったのかもな。三島は「本気」だったと世人に思われるから。
もし生き永らえて天寿を全うしてたら一連のパフォーマンスも滑稽なネトウヨの戦争ゴッコ
みたいなものと馬鹿にされまくっていたことだろう。
790名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 15:30:02 ID:nf2F7cxS0
薔薇架刑はどう考えてもローゼンベスト
791名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 15:37:43 ID:tDCLRjCH0
柄谷も三島も(仮に彼の言葉を額面通りに受け入れるとして)アメリカと距離を置くために九条に対する態度を考えるという点では共通してるな
今の改憲論とは全然違う
三年ぐらい前元楯の会のメンバーが、改憲論議が盛り上がってる今こそ三島の改憲案を
世に問いたいとかいってたが、こいつは全然わかってないと思ったな
792名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 15:59:45 ID:BELBg2IY0
このスレはいいね。
おまいらホントよく知ってる。
ヌードには興味が無いが本は読みたくなったw
793名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 16:26:56 ID:436/L6Nn0
>>663
遅レスだけど
三島自身が
「今生天皇の外見がもっと美しければ、国民は安保闘争なんかにうつつを抜かしたりせず
もっと日本を護ろうとするのに」
とか書いたりしてるよ。
794名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 16:31:06 ID:tDCLRjCH0
663は三島が天皇をじゃなくて天皇が三島をということでは
昭和天皇が嫌っていたというのは初耳だけど、別におかしくもないと思う
795名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 17:11:13 ID:1vKVOFfu0
>>794
三島はへなちょこ左翼より、ずっと昭和天皇にはきびしかったしね。
井上光晴もそんなこと三島にいったらしい。
英霊の声書いて、街宣右翼のターゲットになったりしている。
796名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 17:16:03 ID:NOxhEx/aO
三島由紀夫は見事に切腹した。しかも、介錯は一太刀ではすまなかった。

それは逆に、三島が通常の切腹に倍する苦痛に克ったことを意味する。

楯の会が小説家の道楽ではないことの確実な証拠であった。だからこそ、「本気」ではなかった左翼的雰囲気知識人は、自らの怯えを隠すように嘲笑的な態度を取ったのである。

呉智英
797名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 17:35:04 ID:tDCLRjCH0
むしろ本気にとった左翼系の方が、当時は常軌を逸した罵倒を浴びせていたけどな
呉の師匠である吉本とか、三島の自死を消化するのに大分時間がかかった
井上光晴もそうだったな

本気の度合いにもいろいろあるわけでさ
クーデターが本気でないパフォーマンスであるからこそ、それがアナーキーな日本文化の本質を突いてるとか
天皇に近いって視点もあるわけだろ
798名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 17:48:10 ID:0+u7DVKc0
三島が戦後の日本は空虚でウソばっかりだといったのは
三島自身が空虚なウソつきだったということの告白だ。
三島は自身の作品では自己弁護をくり返し、他人には
興味のない自分のことばかりあれこれ語っているくせに
自分のことは棚に上げて、自分にしか興味がなくなった
同時代人を辛らつに批判している。
三島の、日本の伝統文化、精神文化を体現しているような発言も
自分の自殺を日本人の心情を揺さぶるような出来事にしてやろう
といった企みからでたものだ。
799名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 17:53:12 ID:436/L6Nn0
>>794
分かってるよ。
上のほうでそれについての書き込みはいっぱいあるから、
三島のほうもこういう事を書いていたと言ったまで。
800名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 17:53:24 ID:NOxhEx/aO
>>797
本気だと思った左翼は、三島の祭壇に焼香してその後、自殺したらしいよ。全共闘のリーダー的な人間だったらしい。
801名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 17:57:32 ID:hXREqRYTO
三島は文才あるおかまだっただけ。
802名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 17:58:58 ID:ks5RYekVO
美智子様とお見合いして断った人か
803名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 18:02:01 ID:5hKBtjzf0
美輪のおやつカンパニー
804名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 18:04:55 ID:1vKVOFfu0
>>800
猪瀬直樹の学生運動仲間が、
三島事件にショックをうけて、
その後、三菱重工爆破事件だかを敢行したらしいね。
猪瀬が書いていた。
805名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 18:44:37 ID:tDCLRjCH0
むしろ、とてつもなく頭の良い人間が遊びで死ぬから恐ろしいといえる
そう考えた人間のほとんどは、その後長いこと三島に取り憑かれてる
澁澤もそうだし大江もそうだし柄谷もそう
海外でもユルスナールとかモーリスパンゲとかはこの線で三島を重視してる

この見方でも、そこにシニズムを見るかその逆を見るかでまた違うけど
特に三島にシニズムを見てるやつは、三島を嘲笑してるんじゃなくて
三島に嘲笑されてるようで怖いんだよ逆に
806名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 19:12:10 ID:0+u7DVKc0
三島を深読みするのは、いいかげんやめたらどうか。
他人を舞台にしてしか生きることの出来なかった人間の
愚かしくも哀しい帰結である。
807名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 19:24:10 ID:NOxhEx/aO
昭和天皇関連だと

昭和天皇の侍従の日記に、天皇が三島由紀夫の自害事件のとき、あれこれ侍従に訊ねてた記載があるらしいね。
昭和天皇は、人間宣言を三島に批判されてたのも、知っていたかもしれない。
三島の作品や著書を様々読んだ私の感想だと、三島の美意識からやっぱり昭和天皇個人に対しては、人間宣言するくらいなら自決してほしかったんじゃないかと思う。
そうすれば、もっと日本人が天皇を尊敬し気概のある国になれたのに、という思いがあったと思う。
808名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 19:26:09 ID:TfSVXjpR0
三島ってサイコパスだよね。
809名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 19:38:01 ID:Gt1pvtI+0
810名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 19:41:56 ID:YbePTiCU0
太宰好きの自分としては、こいつが太宰を誹謗するのに腹が立ってた。
でも今は、彼もまたかわいそうな男だったのだと思える。
知れば知るほど哀れだなこの人も・・・。
811名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 19:45:24 ID:I0g3jnk/O
>>636
そうだよ
宝野アリカは三島に興味ある

ついでに言うと一部のブサヨはアリプロを嫌っているwww
812名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 19:57:07 ID:oM3loMR80
>>761
中国の陽明学の考え方に近いな三島
陽明学も中国では危険思想とされてたけどね
813名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 20:11:36 ID:0+u7DVKc0
陽明学は行動的ニヒリズムを説いてはいない。
三島にとって陽明学が実際にどんな学問であるかは
どうでもよかった。
「革命の哲学としての陽明学」は三島が自分の行動を
正当化するために、陽明学の名を借りて、例によって
自己弁護をくりひろげたものだ。
814名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 20:16:58 ID:oM3loMR80
>>813
中国でも革命時には陽明学に注目が集まったりして割と普通だよ
革命の哲学としての陽明学って
大塩平八郎も陽明学勉強してるし
815名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 20:20:46 ID:m6zN3228O
アッー!レスしに来たけど、そんな雰囲気じゃないな
816名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 20:28:43 ID:jrVF66Dw0
三島って死なないと魅力のなかった人になるんだろうなぁ
自分も魅力も関心も感じない
817名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 20:29:56 ID:Y/ttZZ5Y0
三島文学というか
三島文学ね..... まあアリだろうけど
.い.い.石原.慎太郎の「太陽のなんじゃら」とか

なんか受け入れにくいよな

三島文学の場合は、力強さが小説の中にあるんじゃけど...
.慎太郎の場合は、、
その後どうしたの?っていう
ご無沙汰がぶりが三島由紀夫より強いから

慎太郎はダメで
三島由紀夫は歴史に強く残る

同じ著名人でも、そいう差があるな

慎ちゃんには悪いが、、、
818名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 20:33:48 ID:fI4VyzTRO
三島は小市民的な幸せを吐き気がするほど憎んでいたらしいから、小市民のヒーロー慎太郎のことはバカにしてただろう
819名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 20:44:24 ID:jrVF66Dw0
正直、三島事件って何がしたかったのかサッパリわからないんだよね
820名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 20:44:35 ID:bMWmkoxhO
三島はケツ掘られたことあんのかな?
821名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 21:06:49 ID:BAbHgjGi0
>>707
・貧弱な肉体を筋肉武装
・言動が右翼化

三島と長渕
822名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 21:06:57 ID:NOxhEx/aO
>>816
三島由紀夫はノーベル賞候補だった作家で、生きていれば黙っててもとれた作家。
三島作品が発禁になってる中国から来た人は全く知らない人もいるだろうけど。
823名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 21:12:26 ID:YbePTiCU0
なあに。
彼だって、腹切って死んだ三島だからこその価値を認めてはいるわけさ。
ちょっとしたノーベル賞以上のものがあるじゃないか。
サムライ"たらんとした"三島には!!
824名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 21:13:29 ID:NOxhEx/aO
>>821
全く三島由紀夫の文学作品やエッセイも読んだこともない単なる右翼嫌いが、よく言う見当違い丸出しですね。
825名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 21:21:11 ID:jrVF66Dw0
三島を持ち上げるのは、やっぱり危険だと思うんだよな
日本人の自爆思考を美学だか美談にしてる工作にも思えるんだよね
あの時の三島の演説に機動隊とか自衛官が「何やってるんだ!やめろ!」
とヤジとも説得ともしてる方が理解できるんだよねぇ。
826名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 21:25:56 ID:a+tzugjQ0
いや、>>821には一理ある。
三島の究極命題は肉体コンプレックスの克服なんだから。

三島の肉体はただ貧弱なだけじゃなくて、運動神経もゼロなんだよね。
多分学習院時代に相当いじめられたんだろうな。仮面の告白なんて、
いじめの事実を隠すために仕上げた偽青春小説のようにすら見える。
男子校は肉体の出来で序列が決まるから、三島の人間社会に対する
怨恨は凄まじいものがあったと思うよ。
827名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 21:30:04 ID:qZi3/8GQ0
yukio mishima で画像検索すると愉快な画像がたくさん出てくるな
ナルすぎだろう常識的に考えて
828名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 21:34:01 ID:YbePTiCU0
よし、いいよ。
俺は三島由紀夫なんて大嫌いだし、彼が長渕と似てるのにも同意できる。
ただ、彼の仕事を怨恨で片付けるのは、あまりにも浅過ぎると思うな。
ナルシストや恨みがましい人間なんて、そこら中にたくさん居るのだから。
彼が偉いのはその比類無き芸術性によってだよ。
筋トレとか同性愛とかいうのは、その1部分に過ぎない。
まあ自分は太宰治の方を買ってるけどね。
829名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 21:39:01 ID:NOxhEx/aO
>>826
三島は小柄で弱そうに見えたから、青じろとか言われて最初はからかわれたけど、勉強は一番できたからいじめられてはいないよ。
勉強ができない同級生の面倒をみるように、先生に指示されてから一目置かれてた。
文芸部でも文化祭かなんかの劇の上演をめぐって、先生側に交渉したりリーダー的な存在になってるよ。
卒業式の総代もしてます。
830名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 21:41:32 ID:fCkLUgnT0
すごく・・・大きいです・・・
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader823242.jpg
831名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 21:43:49 ID:g0rsfK2G0
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamef/1224684250/
殺人予告発生

>704 名前:UnnamedPlayer[sage] 投稿日:2008/10/25(土) 19:18:59 ID:smWxhy2U
>
>ざけんな教えてくれたっていいだろカス
>秋葉で起きた事件みたいにテメェら刺し殺してやるよ糞

> 819 名前:UnnamedPlayer[sage] 投稿日:2008/10/25(土) 21:30:14 ID:smWxhy2U
>
> おいおい、もっと盛り上がらないのかよ?
> 盛大にいこうぜぇえ!!
>
> 852 名前:UnnamedPlayer[sage] 投稿日:2008/10/25(土) 21:38:19 ID:smWxhy2U
>
> はい俺セーフ。
> ざまぁ。
> 秋葉ワードは出したが具体的な場所や人物は特定してないからなw
>
> しかしこれだけ釣れたのは2ch歴ながいが、はじめてだわw
> あの事件があったらからだなw
>
> バ・ロ・スwwwwwwwww
832名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 21:45:40 ID:LSR4d2hO0
誰かに似てると思ったら江頭2:50にそっくりだな
833名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 21:49:27 ID:1PFW379P0
>>829
じゃあ、あんだけ肉体を鍛え上げることになるきっかけはなんだったんだろう。
834名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 21:50:23 ID:VWRgXKOiO
>>832
くそみその阿部さんだろ
835名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 22:05:36 ID:HRh4QdFX0
ホモが自分好みのガチムチホモ学生を集めて軍隊コスプレホモセックスで中出しさせた挙句尻から精液垂らしながら
似合わない軍服着てホモ臭い思想でホモ決起呼びかけて自衛隊の総監をホモアタックで大怪我させて迷惑撒き散らしてホモ死

それが三島のすべて
836名称未設定:2008/10/25(土) 22:09:28 ID:LI7mlVfU0
>>青じろとか言われて最初はからかわれたけど

頭がいいのが周知のことだし、本当にバカにしてたのではなく、
同級生の「嫉み」からそういわれたのかな。

それとも戦争時代はやっぱり屈強な男がよいとされ、
男社会でもやしっこがいると自動的に淘汰されるわけでもあるから
中身はともかく見た目でそう判断されたのか。


女系家族とか女の人が多い中にぽつんと存在した男ひとりって
母性や繊細さを身につける反面、父性の足りなさもあるから
そういった男が、男社会に入ったとたん自分の父性の足りなさに
気づいて悩むようになったんだろうか?


三島の子供時代っていろいろあったみたいだよね。
あまり父親の情報がないっていうかね。
837481:2008/10/25(土) 22:11:13 ID:CPCXRqIg0
>>485財団側から文壇に照会があったとき
政治志向を理由に与えないように助言し、
代わりに師匠である川端を推薦した。
>>829銀座のママに体形について指摘され一念発起した。
838名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 22:11:19 ID:HRh4QdFX0
ぶっちゃけた話、こいつの文学もごっこ遊び、他人の批判と虚飾だけ
自分が師と仰いだ大先生には顔も見たくないといわれるほど嫌われてたし
金持ちをひけらかす成金趣味で目立ちたがりのホモで性格のねじくれた右翼気取り

それが三島
839名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 22:11:42 ID:mSpvtPJ80
三島のスレには必ず「自己弁護」というキーワードが出てくる。
これは定説なのか?
840名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 22:13:15 ID:lbAhmu/kO
三島は愛猫家でもあったらしいな
841名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 22:14:06 ID:YCQxHCmo0
美輪あきひろの自慢話でよく引き出される人か
842名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 22:16:22 ID:5pb2wAR+O
薔薇族=アナルローズを咲かせた男


って本当?
843名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 22:16:33 ID:YbePTiCU0
三島をレイプしたい
844名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 22:17:45 ID:aICZHKNeO
>>1
>日本版、海外版を各500部限定で発売する。価格は50,000円(来年2月1日から55,000円)。


高い(´・ω・`)コレに尽きるw
845名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 22:18:57 ID:HRh4QdFX0
>>842
女の同性愛が百合なら男は薔薇でいいかってのが真相らしい
846名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 22:20:01 ID:jrVF66Dw0
奥さんは三島の同性愛とかをどう思ってたのかな?
847名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 22:20:56 ID:5EOz7trN0
川端の次のノーベル文学賞は三島だったと思うんよ。生きてりゃね。
いまは糞大江なんかが取っちゃってその価値も下がったけどな。
848名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 22:21:23 ID:tZ/lLs370
今も太宰は人気らしいけど、三島の太宰評知ってる?

太宰のような苦悩は、器械体操すれば治る。
849名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 22:23:04 ID:NOxhEx/aO
>>835
>>144

>>836
三島の父親は農水省(だったかな?)の官僚で、三島が小説家になるのを大反対して、息子を東大法学部、大蔵省へ進ませた人。
昔かたぎの人のようですが、倅・三島由紀夫という著書は、結構ブラックユーモアのあるところもあって、少し三島と似てました。
850名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 22:25:18 ID:7b96k2+T0
851名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 22:25:35 ID:HRh4QdFX0
>>846
明治以前の日本では男色を恥じる文化はなかった
キリスト教的な価値観の流入によって男色は否定された

ただ、それ以前でいう男色はあくまで対等なかたち、もしくは主従としてのかたちの衆道でありゲイではない
三島は単なるホモ、ゲイであり性的倒錯者であり見境なしに尻を振るオカマ野郎だったという違いはあるけどな
852名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 22:29:39 ID:SBCcTYlx0
>>851独自解釈乙。
俺も三島は評価しないけど、そんなメチャメチャな評論は初めてだ。
853名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 22:32:13 ID:HRh4QdFX0
>>852
日本の文化に根付いてきた衆道、龍陽主義とホモ・ゲイ・オカマは別物
陰間もゲイ文化ではない、三島のようなゲイのクソホモは単なる性的倒錯
854名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 22:32:26 ID:NOxhEx/aO
>>833
単純に肉体美への憧れでしょう。幼児期から美しく逞しい青年を見て、衝撃を受け、ああなりたいと思ったのは正直な真実の告白だと思うよ。
855名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 22:32:56 ID:jrVF66Dw0
本当にだんだん江頭と三島の違いがわからなくなってきた
お笑いに対するスタンスと文学にスタンスも似てる気もするし

最初に指摘した人正しいね
856名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 22:33:19 ID:Ffujfrhz0
!ーッア夫紀由島三島由紀夫アッー!
857名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 22:34:34 ID:YCQxHCmo0
トレーニングの苦痛に耐える事を快感と感じられるマゾでなければボディビルは出来ない。
さらに己の肉体を鏡に映してうっとりできるナルシシストでもなければボディビルは出来ない。
加えてちょっと勘違いしてなければボディビルは出来ない。
858名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 22:34:38 ID:HRh4QdFX0
>彼の内部に眼玉ばかり大きい腺病質の少年が棲み、あとからその従者として筋肉逞しい兵士が寄り添ったとしても、
>それをただ劣等感の裏返しぐらいのことで片づけてしまえる粗雑な神経と浅薄な思考が、こうも幅を利かす時代なのか。
ホモくせぇw
859名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 22:36:11 ID:Ffujfrhz0
        !
        |
        ッ
        ア
        男
        紀
        由
        島
!ーッア夫紀由島三島由紀夫アッー!
        島
        由
        紀
        夫
        ア
        ッ
        |
        !
860名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 22:38:47 ID:tZ/lLs370
仮に、一流といわれる文学者は、作品と自己は一体でなければならないと
するならば、三島の一貫性は見事である。
ある名も無い読者から言われたという。
「三島先生、いつ死ぬのですか?」
861名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 22:39:28 ID:UTJQQxJI0
アッーーーーーー!
862名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 22:40:09 ID:1PFW379P0
>>854
純粋だね。
肉体労働者を愛したんだっけね。
小難しい話や熱い議論ができる相手より性的欲求を満たしてくれる相手を渇望してたんだろかね。
863名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 22:44:11 ID:NOxhEx/aO
>>851>>853
何かブサヨクの三島貶しの工作のようだけど、三島は自分自身で同性愛傾向は分析してますが、実際にはあなたが言うような乱れたものはありませんよ。
864名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 22:44:30 ID:BuOP+zXfO
ホモって社会不適合者多いよな。
百合は隠しつつ表とも付き合えるのに。
865名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 22:46:01 ID:1PFW379P0
>>864
自殺者が異様に多いって聞いたことあるよ。
自分の中ですら折り合いがつかなくなるんかねえ。
866名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 22:46:29 ID:HRh4QdFX0
つうか、三島由紀夫があまりにもホモ過ぎて意味のわからないアホな奇行に出たことを擁護したいが余り
後の日本へ警鐘を鳴らす捨石になったのだとか喚いてるホモがいるけどさあ

アメリカに養われ、アメリカの文化と思想で育った若者たちがやれ朝鮮だやれ中国だと勇ましくネットで喚き散らし
結局愛国烈士を気取っている本人たちは兵隊になるつもりもないのに戦争しろだの殺せだの主戦派気取りのチキンホークで
アメリカに国を切り売りしている自民党をミンスヨリマシミンスヨリマシミンスヨリマシと拝み倒して創価学会すら肯定しはじめるという体たらく

腹に刃を突き立てて何回も首をガツガツ刃で叩かれて七転八倒苦しんで絶叫した挙句に死んだ意味なんて毛ほどもなかったな(笑)
867名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 22:50:01 ID:LMSLa4Va0
前衛w
868名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 22:50:08 ID:HRh4QdFX0
>>864
本能が背反するという側面があるのかもしれないなあと思う
男は女を捕まえて孕ませてしっかり仕事して家庭を作らなきゃならん本能がある
その本能があるまま、女を生理的に受け付けず男が好きならその背反で発狂して死ぬこともあるんじゃね
869名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 22:50:59 ID:jrVF66Dw0
ちょっとズレるけど格闘ゲームの『鉄拳』の主人公キャラの三島一八の命名は
やっぱりこの三島由紀夫から来てると、みんなも思ったよね?
そういう点では日本文化に一つのスタイルを作り上げた気もするな
自滅的な美学のある右翼的な青年像ようなものを『男組』とかさ
870名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 22:51:55 ID:YCQxHCmo0
>>868
19世紀の学説だな
871名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 22:52:09 ID:WEBQSjXX0
ものすごく不自然な人間だけど
おまいらよりはるかに賢いことは確かだ
ま、賢けりゃいいってことではない
872名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 22:54:17 ID:NOxhEx/aO
>>862
あの告白、自己分析小説のように、やっぱり少年期の三島には同性に強く惹かれる自己愛型の同性愛があったのは本当だと思う。

でも同時に実在の初恋の女性への想いを書いたメモも発見されていたり、彼女のことを書かなかったら、生きて行けなかったという手紙も見つかってます。
873名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 22:55:35 ID:HRh4QdFX0
>>872
いや、ホモなのをそんなに否定しなくていいから
ホモはホモでいいじゃん ホモw
874名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 22:56:38 ID:1PFW379P0
>>872
自己愛型かあ。
なんだかよくわからんけど、ものっそいナルシストだったんだろか。
875名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 22:59:15 ID:Ac4o59BbO
ホモきめーんだよ
どんな言い訳しようがホモは出来損ないの異常者。
876名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 23:01:21 ID:HRh4QdFX0
ホモでもしっかりしてたらホモホモバカにされないけどさあ
こいつただの異常者で犯罪者じゃん
877名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 23:03:59 ID:MlS0k+1q0
こういうオッサンが、現代に生きてたら、
2chで大人気だったろうな。

今いる?こういう個性的なオッサン。
878名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 23:05:04 ID:NOxhEx/aO
>>873
否定してないよ。だって三島自身で分析してるでしょう。
女性も好きだったことも本当のことだし。
最近、三島と4年間恋人だった女性のことが書かれた本が出てるの知らないんですか?
879名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 23:06:43 ID:tZ/lLs370
ナルシストの評論、書いてるよね。ナルシスは男だって
水面に映る自分の顔に惚れるナルシス
女はナルシストにはなれない。化粧するからね。
880名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 23:10:55 ID:NOxhEx/aO
>>866
何か日教組か朝鮮総連の方ですか?
881名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 23:11:14 ID:hz4AacM5O
三島のヌードはないわー
美形なモデル体系でないと裸体写真は無理無理
どうみてもただのホモです
ありがとうございますた
882名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 23:11:28 ID:C5eE3br+O
あー、昨日のおばさんまた来てるんだ
8831000レスを目指す男:2008/10/25(土) 23:12:15 ID:IoXSQXPO0
オマケに生首写真とかついてくるなら買うかも。
884名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 23:20:52 ID:oCEyqzAM0
武士道とは死ぬことと見つけたり


生きていてどんな努力や工作を重ねるよりも
死が効果的だと判断される場合にこそ、死を選ぶ

そのような死は覚えられているかぎり将来に渡り
何らかの影響を及ぼし続けてゆく
それによって歴史が、時代が動かされるほどのことすら、ありうる

こうやってその死を取り上げ、それについて論ずることもまた
一つの効果である


その死が完全に忘れ去られ論ぜられることもなくなった時
その死は役目を終えたと言えよう
885名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 23:25:25 ID:tZ/lLs370
三島の評論はピカ一。作家論なんかオヌヌメ。
本人も、私は一にも二にも評論家と言ってたような
論理的な文体だから分かりやすい。たいした事しか書かないのに、
変に小難しく書いてる作家多し。
886名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 23:28:03 ID:G1K8plv00

「仮面の告白」のガラス装丁版、持ってる人いる?
あれ、欲しかったんだけど、もう入手できないだろうね・・・
887名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 23:30:30 ID:IN35c9740
横尾サンの装幀かっけー
888名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 23:31:20 ID:G1K8plv00
>>40
美輪ってさ、三島由紀夫とも、寺山修司とも、交流があったんだろ
すげえ野郎だよな・・・昔は美少年、今はゲイ。
こいつの「老女優は去りゆく」だっけ、いい歌だよなあ
889名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 23:31:35 ID:usPKZu0cO
>>848
三島の太宰評は屈折した愛情
890名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 23:35:41 ID:l5VsyUsj0
これ初版がうちにあるが、いくらになるんだろ?
891名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 23:43:24 ID:bt8NO+XRO
韮慶
892名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 23:53:57 ID:NOxhEx/aO
>>890
今、売られてる値段は50万円ですよ。
893名無しさん@九周年:2008/10/25(土) 23:58:38 ID:9Yc1Zi/SO
やらないか?
894名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 00:03:24 ID:Ub4czqw60
三島は美しい美輪に惹かれていたのではなく
美しい美輪に惹かれている自分の男性性に魅せられていただけ

・・・という話を聞きました。
895名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 00:09:24 ID:436d5FpeO
ホスィーッと思ったが5マンもするならいらんわ。
あと10倍数作って1マンで売ればいいのに。
1マンなら迷わず買うぞ。
896名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 00:17:29 ID:Ub4czqw60
これ買う人って何が目的?
897名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 00:35:52 ID:NMsW9Gvc0
結婚相手の条件に自分より身長低い人と言ってたそうだ。
チビで貧弱な肉体に対するコンプレックスが全ての奇行の原因でしょうね。
898名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 00:40:50 ID:sa37VPbE0
>>889
かもね  三島は剣道とボディービルで治した。
899名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 00:54:20 ID:aWhCsVz7O
豊饒の海はガチで凄い小説と思ったけどなぁ。
特に奔馬。
900名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 00:54:57 ID:pTZcCyAF0
ホモ
901名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 00:55:12 ID:pTZcCyAF0
テスト
902名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 00:57:54 ID:pTZcCyAF0
903名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 01:01:18 ID:pTZcCyAF0
904名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 01:03:40 ID:pTZcCyAF0
ID変わらんなあ
905名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 01:04:03 ID:pTZcCyAF0
土曜の夜だからかな
906名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 01:49:59 ID:/PXt4nyZ0
男が好き(と思いこもうと)してたのは、単純に女性が苦手で劣等感があったからじゃ?
大人になって地位とか築いて、これなら女にバカにされないって自信がついたら
やっと女性が好きになれたとか。
907名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 01:54:25 ID:9NoJDM+I0
多分そうだろうね。
908井尻 ◆Au4RfYo7N2 :2008/10/26(日) 02:15:18 ID:0auQueCJ0
アッー
909名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 02:28:57 ID:bksjzkd70
>>776
サンクス
1963年で3500円か・・・
現代での復刻での50000円ほどではないかもしれないが
かなり高価だな・・・。
家にある1960年くらいの上製の文学の本には170円とか280円とかの定価だし
(写真集よりは安いだろうけど)
910名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 02:54:52 ID:w//KS+U40
豊穣の海は奔馬が1番だよな 
911名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 09:00:08 ID:R3PvP8gU0
三島ってちびで頭でかくて肩幅ないから鍛えても
彼自身満足いかなかったんじゃないかなあー自分の身体に。
ステロイド与えてもっと巨大化してたら自決なんかしないで
山本KIDみたいに勘違いまっしぐら中年チョイ悪の先駆けやってそう。
912名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 10:06:10 ID:Ew8YgTdt0
剛竜馬に似てるなぁ・・・ショアッ!
913名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 10:07:19 ID:A/rRdBCD0
>>910
俺は暁の寺だな
914名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 10:12:34 ID:+Gh3PVRSO
美輪は幽霊
三島はUFOを信じてた。

やっぱり芸術や芸能関係の人って頭がおかしくないと大成しないんですね。
915名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 10:18:19 ID:yqKjF/CBO
淀川長治「三島さんは首から下は北海の荒海の漁師だけれど、首から上は明治美人ですね」

三島由紀夫「それは僕の顔が馬面だと言ってるんでしょう(笑)明治美人というのは面長のことをいうんだから」

私みたいな者にでも気軽に話しかけてくださる。自由に冗談を言いあえる。数少ない本物の人間ですね。
もっともっとよい本をいっぱい書いてほしいですね。
あの人の持っている赤ちゃん精神。これが多くの人たちに三島さんが愛される最大の理由でしょうね。

淀川長治
916名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 10:21:30 ID:yqKjF/CBO
あの人(三島)は、ほんとうに純粋で赤ちゃんみたいにきれいな魂の持ち主だったんですよ。

「日本少年」とか「少年倶楽部」で育った時代なんですよね。
少年というのは凛々しくて、潔く清くて、正しくて、優しくて、思いやりがあって、親孝行だという「少年倶楽部」の世界そのまま律儀に全部、細胞の中までにしみこませて、そのまま死んじゃった人なのね。
普通、中年になったら、世俗的な手垢がついてきて、小ずるくなったり、いろいろするじゃないですか。
それに全然染まらなかった不思議な人でしたよ。

美輪明宏
917名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 10:25:39 ID:yqKjF/CBO
三島由紀夫「伊沢さんは保田與重郎さんが好きですか、嫌いですか?」

伊沢甲子麿「保田さんは私の尊敬する人物です。
…戦後、保田さんを右翼だとか軍国主義だとか言って非難するものがありますが、私はそのような意見とは真向から戦っています。
保田さんは立派な日本人であり文豪です。」

三島「私は保田さんをほめる人は大好きだし悪く言う人は大嫌いなのです。今、伊沢さんが言われたことで貴方を信頼できる方だと思いました。」

当時、三島氏は大蔵省の若手エリート官僚であった。
…三島氏は天才的な作家であり東大法学部出身の最優秀の官僚でありながら、いささかも驕りたかぶるところがない謙虚な人柄であった。
そして義理と人情にあつい人であるということがわかったのである。

伊沢甲子麿
「思い出の三島由紀夫」より
918名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 10:30:38 ID:yqKjF/CBO
三島氏の要望により私は歴史と教育に関する話をいろいろとするに至った。
特に歴史では明治維新の志士について。中でも吉田松陰や真木和泉守の精神思想を何度も望まれて話した。
…三島氏は松陰や真木和泉守の話を私が始めると、和室であったため座布団をのけて正座してしまうのだった。
…その外では西郷隆盛の西南の役の話や、また尊皇派の反対の佐幕派の人物である近藤勇や土方歳三の話も何度となく望まれて語った次第である。
特に近藤勇は三島氏の祖母の祖父である永井尚志が近藤勇とは心を許し合った友人であったため、深く敬愛の情を寄せていた様である。

伊沢甲子麿
「思い出の三島由紀夫」より
919名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 10:39:10 ID:yqKjF/CBO
私と彼(三島)とは文体もちがい、政治思想も逆でしたが、私は彼の動機の純粋性を一回も疑ったことはありません。

武田泰淳
920名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 11:19:28 ID:tb0HvJdw0
三島はいいけど、何故か必ず湧いてくる美輪信者は本当に死ねばいい。
921名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 11:50:57 ID:0/F7LgAYO
>>911
山本キッドと三島は、164センチ同士で同じ身長だったんだよ。
地下鉄で配ってる東京の地域案内みたいなフリーペーパーで馬込(三島の家がある)を取り上げてたとき、
三島の人形をキッドのジムのリングに持ち込んでキッドと並んだ写真を表紙に使っていた。
922名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 12:04:48 ID:FT708wyc0
>>914
日本空飛ぶ円盤研究会というUFO研究団体の会員だったそうですね。
923名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 12:09:03 ID:PpYI31ET0
戦時中に仮病を使ってまで徴兵を忌避した人間が、
戦後になって兵隊ごっこをしながら愛国論を唱えられてもねぇ・・・
たとえその主張が理論的に正しかろうとも、三島の声は誰の心にも響かないワナ。

 しかし実際の戦争では率先して逃げ回っていた癖に、
戦死する畏れのない平和な世になった途端、口先だけで虚勢を張って国防を騙り始める三島由紀夫って、
現在でいうウヨ厨、ネトウヨの元祖みたいな人なんだろうな。
924名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 12:17:15 ID:0/F7LgAYO
>>818
三島は、文壇からは軽んじられていたデビュー直後の石原を、ほぼ最初に評価した文学者だぜ。
太陽の季節のことも評価したし、亀裂って作品に関しては長文の評論を書いて評価している。
その後、政治の世界に転じた石原とは徐々に距離が開いていって、批判もするようになったが。
そういう経緯があって、三島の死の直後の石原の発言は辛辣なものが多かったが、最近の石原は、
三島に評価されたことが嬉しかったとか素直に語ってるな。
三島は既存の価値観に固執せず、自分がいいと思ったものはメインカルチャーサブカルチャー問わず
率直に評価する柔軟な姿勢を持っていた。
渋澤龍彦、四谷シモン、横尾忠則、そして細江英公、みんな無名の頃から三島がちゃんと評価して
表舞台に出てきた人たちだ。
赤塚不二夫の漫画も評価してたし、雑誌anan創刊号に創刊の辞を寄稿したのも実は三島。
鹿島茂に言わせれば、三島は時代のトリックスターでありなおかつ信頼できる「文化の目利き」だった。
そういう三島の一面を抜きにして、市ヶ谷事件だけで三島を語るのは明らかに片手落ちになる。
925名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 12:17:21 ID:yqKjF/CBO
926名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 12:18:04 ID:bksjzkd70
>>921
チビといっても今の164センチとは違うだろうけどなw
927名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 12:22:12 ID:KS0vznyQ0
メガテンの五島のモデルになった人
928名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 12:25:27 ID:88GuV4yK0
これ昔本屋で見た。たしか女の人に褌の三島がナスを突っ込んだりする
強烈な写真集だった。日本の男のエロスを表現しようとしていた。
929名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 12:25:43 ID:yqKjF/CBO
>>924
映画の評論も定評があったそうですね。ゴジラや、ヤクザ映画も三島由紀夫が最初に評価して盛り上がっていったと聞いてことある。
930名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 12:26:35 ID:PpYI31ET0
戦時中に仮病を使ってまで徴兵忌避した(←「仮面の告白」より)人間が、
戦後になって兵隊ごっこしながら愛国論を唱えられてもねぇ・・・
いくら思想だけは立派でも、三島の声は誰の心にも響かなかっただろうな。

931名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 12:29:11 ID:PpYI31ET0
>>926
三島はチビの上に、極度の運動音痴の虚弱体質だからねぇ・・・・
932名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 12:29:19 ID:z3fE10G3O
未だに怖くて画像検索できない有名人の一人。
933名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 12:35:01 ID:PpYI31ET0
実際、戦争中の彼は天皇のため、皇国のために、命を捨てる覚悟でいたのである。

しかし、三島は入隊前の身体検査で軍医が「この中に肺の既往症がある者は手を挙げろ」と言ったときに、サッと手を挙げるのだ。
彼は嘘をついて兵役を逃れた「入隊拒否者」だったのである。

この時の自身の振る舞いについて、彼は「仮面の告白」に次のように書いている。

「何だって私はあのようにむきになって軍医に嘘をついたのか?
何だって私は微熱がここ半年つづいていると言ったり、肩が凝って仕方がないと言ったり、血痰が出ると言ったり、現にゆうべも寝汗がびっしょり出たと言ったりしたのか?」

必死になって嘘をついたお陰で彼は、入隊を免除され帰宅を許された。
検査場の門を出るやいなや、三島は付き添ってきた父親と一緒に脱兎のごとく逃げ出した。「さっきの決定は取り消しだ」と言われはすまいかと、父親の表現によれば「逃げ足の早さでは脱獄囚にも劣らぬ」勢いで、一目散に駆けだしたのだ。

三島の恐怖症については、空襲警報が鳴り出すと真っ先に防空壕に逃げ込んだというような逸話があるし、あれほど作品の中で海を美しく書いた三島が、家族で海岸に出かけても海が怖くて泳ごうとしなかったという話にも現れている(夫人の談話)。
934名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 12:36:58 ID:88GuV4yK0
 ID:PpYI31ET0があまりにも必死すぎる件について
935名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 12:37:43 ID:PpYI31ET0
だが、こうした弱さは誰にもあることである。
だから、あまり詮索しないとしても、彼の「蟹」恐怖の激しさには、やや異様なものを感じる。
三島は料亭の出す膳に蟹があると、恐怖のあまり顔色を変えたというし、蟹という文字さえ嫌悪したというから、症状は半端ではなかった。

「からっ風野郎」という映画に出演したときの挿話にも、引っかかるものを感じる。
彼はこの時の映画監督(増村保造?)をひどく怖がって、撮影所長以下のお歴々に泣きつき、彼らに立ち会ってもらって最後の場面の撮影を完了したというのだ。

恐怖に駆られて子供が親にすがるように、本能的に撮影所長にすがる。
世俗的な権威にすがる代わりに、日本刀にすがる場合もあった。

明敏な頭脳を持っていた三島は、対談・討論などで誰を相手にしてもひけを取らなかった。
だが、唯一の例外が新左翼系のいいだ・ももで、彼と対談するときには日本刀持参で席に臨んだという。
そして形勢が不利になると、話の途中で相手の頭上で白刃をぶんぶん振り回した。
何時でも優位に立っていないと不安になる三島は、こんな子供っぽいやりかたで頽勢を挽回しようとしたのである。

特に勇敢とはいえなかった三島が、市ヶ谷の総監室で見事に腹を切り得たのはなぜだろう。
当時の新聞報道によると、一緒に死んだ森田には「ためらい傷」があったが、三島にはそれがなかったという。
彼のこの果敢さは、何時いかにして生まれてきたか、それを探ることがこの文章の主たる目的である。
936名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 12:38:35 ID:yqKjF/CBO
>>930
仮面の告白はエッセイじゃなく小説だから。
多少ドラマチックに脚色するの当たり前でしょ。全部鵜呑みにするバカですか?あなたは。
実際は>>165
937名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 12:43:07 ID:PpYI31ET0
>>934
虚像がはがれる事を必死に拒む三島厨、哀れw

戦わなきゃ、現実とw
938名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 12:43:07 ID:7hk9ZYJc0
>>926
今の感覚で言うと、170にちょっと足りない、ってな感じだと思うよ。
939名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 12:44:17 ID:WlG2mPb60
三島は死の直前、ヴィスコンティの「地獄に堕ちた勇者ども」を
観て、感激している。レーム事件を題材にしている映画だから、
自身の戯曲とも関連しているから当然だろうが。
映画評で褐色の突撃隊員たちを、黒服の親衛隊員が情け容赦なく
射殺するシーンを評価している。三島はヒトラーによって処刑される突撃隊に
政治的シンパシーを寄せているが、同時に黒服の親衛隊にもある種の
愛情を寄せている。ここに三島の同性愛マゾヒズムがあると思う。
金髪で長身の美形親衛隊員に殺されることを三島は望んでいたと思う。
美的センスの溢れた軍服を着たゲルマン美青年に射殺されることに、三島は性的な
興奮を感じていたはずだよ。三島は映画に出ていた
親衛隊将校の美形ぶりを賞賛している。
タイムマシンがあったなら、三島はナチス時代に行き、金髪碧眼、長身の美形
で知られているラインハルト・ハイドリヒに殺されたかったはず。
三島は徴兵を忌避したと言われているが、田舎者のアメリカ兵に殺されるのが
いやだっただけで、美形の親衛隊将校に殺されるなら進んで死地に赴いたはず。
940名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 12:46:16 ID:yqKjF/CBO
>>937
あんたが書いてるのは、三島に批判的な人が書いたサイトからのパクリじゃん。お疲れ様。
941名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 12:47:40 ID:5KA9rGLN0
強烈なナルシズムを感じる
ただこういう人はたいがい善い人であることが多い
三島の作品で若い変な男が自宅に侵入するのがあったが
そのまま逃がすのがあって
その若者に染み付いた孤独を感じたから・・みたいなのがあったけど
かなり共感した
942名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 12:47:51 ID:up72/uM8O
毎日ご苦労なこった、おばさん
943名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 12:49:27 ID:3V2x8pBSO
>>869
初代鉄拳スタッフが
三島は三島由紀夫から来てるって言ってた
三島由紀夫がホモだのバイだとしてもあの親子は違うはずだと思いたい
944名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 12:50:24 ID:PpYI31ET0
>>939
要するに、本気で国を護る気は皆無だったわけですね・・・・
国家の非常時だったのに御国のために死ぬ気はさらさらなく、兵役より自分自身の性的な嘆美(要するにオナニー)を優先させていたとは・・・・・
945 ◆C.Hou68... :2008/10/26(日) 12:50:57 ID:g97Fz0i/0
ここまで自分に自信があれば、ある意味恐いものなしなんだろうな
946名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 12:54:25 ID:PpYI31ET0
三島由紀夫が自衛隊員の決起を促すために市ヶ谷自衛隊総監部に乗り込んだのは、昭和45年11月25日であった。

それまでに三島はかなり入念な準備を積んでいたように見える。
市ヶ谷に同行した「楯の会」の学生らの選定をその年の4月中に済ませているから、少なくとも決行の半年前には具体的な準備に入っていたのである。
6月13日には、同行する学生たちと計画の具体的な内容を決めている。
市ヶ谷駐屯地に赴いて東部方面総監を人質にした上で、自衛隊員の決起を促し、国会を占拠するという計画である。
その後も彼らは頻繁に顔を合わせて計画に手直しを加え、11月25日の決行の日に至っている。

しかし、それにしては決行当日の彼らの行動はあまりにもお粗末だった。
猪瀬直樹の「ペルソナ(三島由紀夫伝)」、ヘンリー・スコット=ストークスの「三島由紀夫 死と真実」などに依拠しながら、当日の状況を再現してみよう。
総監室に乗り込んで益田兼利陸将を縛り上げるところまでは計画通りに進んだ。
だが、廊下から総監室に入るドアをバリケードを築いて封鎖したものの、隣りの部屋に通じるドアを閉鎖することを怠ったため、ここから幕僚らの突入を招いてしまう。
三島はこのとき、日本刀を振るって獅子奮迅の働きを見せ、何人もの幕僚に斬りつけて重傷を負わせている。

自衛官らをバルコニー前に集結させることにも成功した。
だが、ここにも誤算があった。この日、900人の精鋭部隊は富士演習場に出かけていて留守で、残っていたのは通信・資材・補給などの実戦とは縁のない留守部隊だった。

集まった自衛官の前に、同行した学生がバルコニーから垂れ幕を巻きおろした。
しかし白地の布に書き連ねたアピールの檄文は、細字で書かれていて隊員たちには読みとれない。
ここは、太字でスローガンだけを箇条書きにしておくべきだったのである。

続いて学生の手でビラが撒かれた。
だが、束のまま放り投げられたから、ビラは固まったままドスンと地に落ち、自衛官の手にほとんど渡ることなく終わった。
もし全員の手にビラが渡ったとしても、あまり効果はなかったちがいない。
今読んでみても、檄文には三島らしい華がないのだ。
947名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 12:55:53 ID:0/F7LgAYO
>>941
「荒野より」って短編だね。
あれは実際に三島邸に若い男が侵入した事件に題材をとった作品で、一応犯人は
逮捕されたはずだと思うが…。
あの作品で三島は、あの男は自分の心の中にある折り畳まれた地図の、見捨てられた
名もなき荒野からやってきたんだ、みたいなことを書いてたな。
自分の心の内面を映す、ある種のドッペルゲンガーのようなものだと。
そして死の直前に書いた「独楽」って短編の、三島邸を訪れて
「先生はいつ死ぬんですか?」と尋ねたあの少年。
あれもまた若き日の三島の分身なんだろうな、きっと。
948名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 12:57:27 ID:PpYI31ET0
やがて、三島がバルコニーに登場する。
このころになると事件を聞きつけたテレビ局などのヘリコプターが上空を旋回し、騒然とした雰囲気になった。
これでは集結した全員のところまで三島の声は届かない。
自衛官への演説を1時間近く予定していながら、彼らはマイクを手配することをしなかったのである。
自衛官たちは私語を始め、三島を野次り、演説に耳を傾けるものはなかった。

苛立った三島は、「静聴しろ、静聴ツ」とか、「静聴せい、静聴せい、静かにしろ」と叫ぶ。
しかし聴衆からは、「聞こえねえぞ」「ばかやろう」「下へ降りてきてしゃべれ」という罵声が返ってくるばかりだった。

三島は、最後に蒼白になって訴えた。
「諸君の中には一人でも俺と一緒に起つやつはいないのか」
三島は10秒ほど待った。
「一人もいないんだな。よし、俺は死ぬんだ。憲法改正のために起ち上がらないという見極めがついた。
自衛隊に対する夢はなくなったんだ。(ゆったりした口調で)それではここで天皇陛下万歳を叫ぶ。
(皇居に向かい正座し)天皇陛下万歳、万歳、万歳」

バルコニーから総監室に戻った三島は、誰にともなく「仕方がなかったんだ」とつぶやいて、切腹の準備を始めた。
上着を脱いで上半身裸になった彼は、「やあっ」と廊下にまで届く凄まじい気合いを入れて、短刀を臍の下4センチのところに突き刺した。
介錯を命じられていた森田必勝は、次に自分が切腹することになっていたから動揺していた。振り下ろした刀は三島の肩を切り裂いただけだった。
二回目も失敗した。森田は最後の力を振り絞って三回目の刀を振り下ろしたが、やはり三島の首を切り落とすことはできなかった。

「浩ちゃん、代わってくれ」
森田の差し出した刀を剣道の心得がある古賀浩靖が受け取って、一刀のもとに三島の首を切断した。
こうして「天才作家」三島由紀夫は45年の生涯を終えたのだった。まさに壮絶な死であった。
949名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 12:57:58 ID:HMfTka4S0
つうか、三島由紀夫があまりにもホモ過ぎて意味のわからないアホな奇行に出たことを擁護したいが余り
後の日本へ警鐘を鳴らす捨石になったのだとか喚いてるホモがいるけどさあ

アメリカに養われ、アメリカの文化と思想で育った若者たちがやれ朝鮮だやれ中国だと勇ましくネットで喚き散らし
結局愛国烈士を気取っている本人たちは兵隊になるつもりもないのに戦争しろだの殺せだの主戦派気取りのチキンホークで
アメリカに国を切り売りしている自民党をミンスヨリマシミンスヨリマシミンスヨリマシと拝み倒して創価学会すら肯定しはじめるという体たらく

腹に刃を突き立てて何回も首をガツガツ刃で叩かれて七転八倒苦しんで絶叫した挙句に死んだ意味なんて毛ほどもなかったな(笑)
本人が今2ちゃんなんかで口ばっかり達者で愛国烈士気取りのネトウヨみたいな売国奴の先駆けだって言われてるけど本当だな(笑)

口だけ勇ましいチキンホーク、結局戦争になっても上にいて自分は戦争にも行かずに口だけで勇ましいこと言いたかったんだろう
何が国防だ、何が大和魂だ、オカマのチンケな軍隊ゴッコの変態マゾプレイをクーデターなんて呼ぶべきじゃないわw
950名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 12:59:49 ID:yqKjF/CBO
>>944
三島由紀夫は徴兵検査で合格した後、遺書を書いているし、自分が夭折することを考え、花ざかりの森を書いてますよ。
花ざかりの森のラストと、豊饒の海のラストと共通性があるのは、文芸評論家のあいだで指摘されてます。
951名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 13:00:18 ID:6SAt/Pqf0
元祖チビマッチョ
952名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 13:01:07 ID:PpYI31ET0
三島は自分を庇護してくれる母を他のいかなる人間よりも愛していた。
猪瀬本には、友人の見聞として、20代の三島に関わるこんな話が載っている。
ある時、友人が三島を訪ねていったら、倭文重が「ちょっと足が痛くて」と言った。
すると、三島が「お母ちゃま、どこ、どこ?」と人目もはばからず、一心に母の足をさすり始めたので、目のやり場に困ったというのである。

同じ頃に、三島は二人の女性に求婚したが、実らなかった。
その理由を娘の一人は、「あれほど濃密な母と息子の関係を見せられると、とても入り込んでいけないと思われたから」と語っている。

三島を庇護してくれたのは、祖母や母ばかりではなかった。
学習院中等科に通うようになった三島は、同学年の友人よりも年長の先輩や教師との交渉を深め、彼らの手厚い庇護を受けている。

最初につきあった年長の先輩は、8歳年長の坊城という上級生だった。
当時高等科3年だった坊城は、中等科1年の三島が校友会誌に発表した作品を読んで感心し、彼の方から交際を求めてきたのだ。
そして二人は毎日のように長い手紙を交換するようになった。
坊城の次に親しくなった東文彦も、5歳年長の先輩である。
953名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 13:03:32 ID:yqKjF/CBO
三島由紀夫
「僕はいつも思うのは、自分がほんとうに恥ずかしいことだと思うのは、自分は戦後の社会を否定してきた、
否定してきて本を書いて、お金をもらって暮らしてきたということは、もうほんとうに僕のギルティ・コンシャスだな。」

武田泰淳
「いや、それだけは言っちゃいけないよ。あなたがそんなこと言ったらガタガタになっちゃう。」

三島
「でもこのごろ言うことにしちゃったわけだ。おれはいままでそういうことを言わなかった。」

武田
「それはやっぱり、強気でいてもらわないと…」

三島
「そうかな。おれはいままでそういうことは言わなかったけれども、よく考えてみるといやだよ。(略)」

私は三島さんを懸命にナダめにナダめる武田氏に、つよい共感で(感傷的にも)涙ぐみたくなる。
しかし同時に、三島さんがもの書きとしての恥部をここまで口にする激しい自己意識に心をうたれずにいられない。
それはまたそっくり三島さんの社会への批判でもある。

田久保英夫
954名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 13:04:16 ID:fErsEjfVO
禁色
955名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 13:04:44 ID:PpYI31ET0
三島の早熟の才能に目をつけたのは、先輩ばかりではなかった。
国語教師の清水文雄と、その後任の蓮田善明は、三島を高く評価し、その作品を自分たちの関係している同人誌に紹介する労を取っている。
高等科に入ってからはドイツ語教師新関良三にも目をかけられた。

清水と蓮田は「日本浪漫派」系の教師だったから、三島もその影響下に保田与重郎などの作品を耽読するようになった。
日本浪漫派系の詩人や作家たちは、あの破滅的な太平洋戦争のさなかに、競うようにして死と滅びの美しさを歌い上げていた。
(中略)
戦争末期の青年たちは、日本浪漫派を読むことによって間近に迫った死を一種の恍惚状態のうちに待ち望んでいた。
それは蛇を前にした蛙が、麻痺したようになって赤い口の中に呑み込まれて行くのに似ていた。

あれだけ聡明な三島が、さほど優れているとも思われない国語教師に惹かれ、その導きのままに日本浪漫派に傾倒ししていったのは、庇護してくれるものに随順するという物心ついた頃からの習性による。

三島は学習院高等科を首席で卒業し、天皇から恩賜の銀時計を貰っている。
後年の天皇主義は、こんな所に根を持っているのかも知れない。
天皇主義者になってから、彼は天皇みずから自衛隊の各部隊に連隊旗を手渡せ、と提言している。
そうすれば、天皇と隊員を結ぶ感情的な靱帯は、一層強くなるというのだ。

彼が学習院を首席で卒業したことは、彼がペン習字の手本のような文字を書いていることと並んで興味深い。
祖母や母を喜ばせ、目をかけてくれる教師たちの期待に応えようとすれば、どうしても世俗の側に立ち優等生という勲章を目指して努力しなければならない。
すれっからしに見える三島の内部には、庇護者に純情を捧げる熱いロイヤリティーが潜んでいた。
三島には、目をかけてくれる上長の人間への臣従癖があるのだ。

彼は川端康成の紹介で文壇に登場し、「盗賊」を出版したときに川端康成から序文を書いて貰った。
この序文を保管する封筒に、三島は「川端康成氏から賜はりたる序文」と記している。
956名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 13:06:58 ID:yqKjF/CBO
息つくひまなき刻苦勉励の一生が、ここに完結しました。
疾走する長距離ランナーの孤独な肉体と精神が蹴たてていた土埃、その息づかいが、私たちの頭上に舞い上がり、そして舞い下りています。
あなたの忍耐と、あなたの決断。あなたの憎悪と、あなたの愛情が。そしてあなたの哄笑と、あなたの沈黙が、私たちのあいだにただよい、私たちをおさえつけています。
それは美的というよりは、何かしら道徳的なものです。あなたが「不道徳教室講座」を発表したとき、私は「こんなに生真じめな努力家が、
不道徳になぞなれるわけがないではないか」と直感したものですが、あなたには生まれながらにして、道徳ぬきにして生きて行く生は、生ではないと信じる素質がそなわっていたのではないでしょうか。

武田泰淳
957名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 13:09:20 ID:HMfTka4S0
つうか、三島由紀夫があまりにもホモ過ぎて意味のわからないアホな奇行に出たことを擁護したいが余り
後の日本へ警鐘を鳴らす捨石になったのだとか喚いてるホモがいるけどさあ

アメリカに養われ、アメリカの文化と思想で育った若者たちがやれ朝鮮だやれ中国だと勇ましくネットで喚き散らし
結局愛国烈士を気取っている本人たちは兵隊になるつもりもないのに戦争しろだの殺せだの主戦派気取りのチキンホークで
アメリカに国を切り売りしている自民党をミンスヨリマシミンスヨリマシミンスヨリマシと拝み倒して創価学会すら肯定しはじめるという体たらく

腹に刃を突き立てて何回も首をガツガツ刃で叩かれて七転八倒苦しんで絶叫した挙句に死んだ意味なんて毛ほどもなかったな(笑)
本人が今2ちゃんなんかで口ばっかり達者で愛国烈士気取りのネトウヨみたいな売国奴の先駆けだって言われてるけど本当だな(笑)

口だけ勇ましいチキンホーク、結局戦争になっても上にいて自分は戦争にも行かずに口だけで勇ましいこと言いたかったんだろう
何が国防だ、何が大和魂だ、オカマのチンケな軍隊ゴッコの変態マゾプレイをクーデターなんて呼ぶべきじゃないわw
958名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 13:11:55 ID:PpYI31ET0
>>950
遺書に関する真相は以下の通り。
------------------------------------
臆病者

壮烈な死を遂げた三島は、日頃「尚武の精神」とか「文武両道」を強調していたが、さほど勇気のある男ではなかった。
彼が金箔付きの臆病者だったという証言がたくさんあるのである。

三島由紀夫は、林房雄との対談で学生時代に書いた遺書について大いに弁じている。
昭和20年2月15日、軍隊への入隊命令を受けた時に彼が書き残した遺書は、以下のような文面になっている。    
(遺書本文、省略)

末尾を「天皇陛下萬歳」で結んだこの遺書に関連して、三島は次のように語るのだ。

「それにしても、『天皇陛下万歳』と遺書に書いておかしくない時代が、またくるでしょうかね。
もう二度と来るにしろ、来ないにしろ、僕はそう書いておかしくない時代に、一度は生きていたのだ、ということを、何だか、おそろしい幸福感で思い出すんです。
いったいあの経験は何だったんでしょうね。あの幸福感はいったい何だったんだろうか。
僕は少なくとも、戦争時代ほど自由だったことは、その後一度もありません」

三島のこの言葉に嘘はないかもしれない。
実際、戦争中の彼は天皇のため、皇国のために、命を捨てる覚悟でいたのである。
しかし、三島は入隊前の身体検査で軍医が「この中に肺の既往症がある者は手を挙げろ」と言ったときに、サッと手を挙げるのだ。
彼は嘘をついて兵役を逃れた「入隊拒否者」だったのである。
959名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 13:14:33 ID:yqKjF/CBO
>>957
三島貶しのブサヨクさんお疲れ様。

三島と敵対していた共産党でさえこう言ってました。

インチキな平和的・民主的秩序なるものの面皮をひっぱがそうとしたのではないか。
ムダ死にだったことにより、逆に象徴的行為としては完全に成功した。

いいだもも
三島自決直後のコメント
960名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 13:15:33 ID:UOfirqIX0
わからんでもない、奴隷の自由だな
マゾヒズムがそこにはある
考えないで絶対者に従うってのは恍惚感があるんだよ
天皇が美形だともっといいんだろうなぁ

自分で考えて生きるってのは
苦しいことでもある
961名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 13:17:49 ID:PpYI31ET0
以下、遺書本文。
--------------------

遺書  平岡公威


一、御父上様
  御母上様
  恩師清水先生ハジメ
  學習院並二東京帝國大學
  在學中薫陶ヲ受ケタル
  諸先生方ノ
  御鴻恩ヲ謝シ奉ル
一、學習院同級及諸先輩ノ
  友情マタ忘ジ難キモノ有リ
  諸子ノ光榮アル前途ヲ祈ルー
一、妹美津子、弟千之ハ兄ニ代リ
  御父上、御母上二孝養ヲ尽シ
  殊二千之ハ兄二続キ一日モ早ク
  皇軍ノ貔貅(ひきゅう)トナリ
  皇恩ノ万一二報ゼヨ
天皇陛下萬歳
962名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 13:21:33 ID:PpYI31ET0
芸術至上主義の裏側

市民的な幸福や常識的なモラルをシニックな目で描いた三島は、登場以来、芸術至上主義者と目されていた。
だが、彼の実生活は芸術至上主義とは程遠いものだった。
というより、彼は自分が作品の中で軽蔑して見せた常識的・世俗的な幸福の中にぬくぬくと安住していたのである。

職業作家になったばかりの頃に、二人の女に求婚して両方から断られるという苦い経験をした三島も、今や、「上流社会」の女性たちからから競って秋波を送られる身になった。

彼は夏には軽井沢に出かけ、ホテルに泊まって原稿を書くほどの身分になったが、執筆のかたわらスタンドプレーも忘れなかった。
彼は乗馬クラブに通い、馬を馬場から一般道に進め、避暑にやってくる人々に颯爽たる乗馬姿を披露して見せた。
三島の乗馬姿は大いに注目され、その年の新聞・雑誌は彼の英姿で飾られることになった。

軽井沢では、上流の令嬢や夫人によるパーティーが開かれていた。
三島はそれらに顔を出して、岸田今日子・兼高かおる・鹿島三枝子・「鏡子の家」のモデルになった人妻などと親しくなった。

やがて彼は歌舞伎の楽屋を訪ねた折りに一緒になった料亭の娘と親しくなり、三日にあげず旅館で逢瀬を重ねるようになる。
肉体交渉を伴うこの関係は、数年間続いている。

彼の「世俗的生活」を象徴するのが、ビクトリア朝風の白亜の邸宅だった。
「鏡子の家」の印税を前借りして建てられたというこの家は、欧米人の目には異様に映り、日本人にはグロテスクに見える金ぴか趣味の邸宅だった。
家の中には、骨董品を寄せ集めたような得体の知れぬ家具がごたごた並び、ソファには三島が少年時代から大事にしていたお気に入りの人形が置いてあった。

さほど広くない庭の真ん中に「理性に対する軽蔑の象徴」として大理石のアポロ像が据え置かれて、訪問客の目を驚かせた。
客の応対に出る女中は、西洋風の白いキャップに白エプロンという格好をしており、食後には客にブランデーと葉巻が出された。
三島邸を訪ねた外人記者は、「これほど西洋式を徹底する日本のインテリを見たことがない」と語っている。

:三島邸−中央にアポロ像が立っている
ttp://www.ne.jp/asahi/kaze/kaze/misima2.gif
963名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 13:22:38 ID:yqKjF/CBO
>>958
だって三島由紀夫は本当に幼児のとき、死にそうな病気になって、自家中毒の持病だったんだから、嘘でもないじゃん。
第一、その、手を上げたって、誰が見てた証言ですか?書いてないじゃん。
あやふやなネットの人の個人サイトからのパクリから言っても意味ないでしょう。
964名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 13:26:09 ID:yqKjF/CBO
>>962
それ他人の作ったサイトの引用だから、サイト者を明記しないと著作権侵害になるよ。
965名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 13:26:37 ID:PpYI31ET0
三島の所有する「外車」も人目を引いた。彼はアメリカ製の大きな青い自動車を買い込んでいた。
とにかく彼は他人と違うことをしていなければ気が済まなかった。
「三島由紀夫 死と真実」の著者によると、彼にとっての日常とは、やたらに自分を飾り立て、派手な演技をする舞台に他ならなかった。

三島は、約束の時間を違えず、原稿の締切も厳守するという市民的な美徳の持ち主だったが、同時に金の貸借にも合理的で、友人に貸した金などを厳しく取り立てた。

こうした作品と実生活の乖離はどこから来るのだろうか。

三島由紀夫の基層にあるのは紛うことなき俗物性だった。
彼には祖母直伝の貴族趣味と、両親から受け継いだ小市民主義があり、また、自身で育てたエリート意識があった。
三島は、祖母・母・先輩・教師の庇護を離れて自立するようになってからも、自分を支えてくれるものを求めた。
それが、世評であり、他から抜きんでることであり、たえず周囲から注目されることだった。

彼は世俗的なもので身を包んでいないと安心出来なかった。
それは、自分には何か大事なものが欠けているという強い不全感があったためと思われる。
祖母や母から行き過ぎた庇護を与えられているうちに、彼はそれは自分に何か欠けているものがあるからだと感じるようになったのだ。

俗物的な生活を送りながら、反俗的な作品を書くという二重の構図は、祖母に守られて安全第一の日々を送りながら、頭では流血の死にあこがれた少年期の二重生活を引き継ぐものだった。
彼はこの二重性の故に、頭では世俗を否定し、大衆社会現象を軽蔑していながら、その世俗から受容され賞賛されることを渇望したのである。

三島は自らの性格的なひ弱さを克服しようと、いろいろ努力している。
だが、その努力も、結局は自分の世俗的価値を高める方向に向かってしまう。
966名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 13:26:39 ID:DG+g3PHV0
>>959
いいだももは共産党じゃねえよww
左翼ではあるが。
967名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 13:27:52 ID:mN9tUN/IO
三島由紀夫って
大蔵省の役人もやってたんだっけか。
968名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 13:32:52 ID:PpYI31ET0
小学生だった頃に、彼は省線電車の中で、大人の乗客をにらみつけ相手が目を逸らすまで凝視を続けるという「自己訓練」を行っている。
最初、相手はいぶかしそうに彼を見返すが、やがてうるさくなって視線を逸らす。
すると、幼い三島は「勝った」と思うのだ。

三島を知る誰もが口にする彼特有の高笑いを、ラジオで聞いたことがある。
私は病気療養中、安静時間にはラジオを聴いて過ごしていたが、ある日、「高校生の作家訪問」という番組を聞いていて、あの有名な高笑いを聞いたのである。
それは、相手の感情を無視した傍若無人の哄笑で、聞く者を脅かして不安にさせるような耳障りな笑い方だった。
この高笑いを彼は新進作家時代に身につけたと言われる。

話をするとき、相手を真っ正面から見据え、続けさまに相手の心を脅かすような哄笑を浴びせかける対話術は、相手より優位に立っていないと崩れてしまう三島の幼児的な弱さから来ていた。

世俗的な生き方をしながら、反俗的な作品を書き続けるという矛盾は、何時かは馬脚を現さずにはいない。
それは彼が、「大体において、私は少年時代に夢見たことをみんなやってしまった」と誇らかに記してから4年後に起こった。

「大体において、私は少年時代に夢見たことをみんなやってしまった。
少年時代の空想を、何ものかの恵みと劫罰とによって、全部成就してしまった。
唯一つ、英雄たらんと夢みたことを除いて」
969名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 13:34:21 ID:yqKjF/CBO
自己の作品化をするのが、私小説作家だとすれば、三島由紀夫は逆に作品に、自己を転位させようとしたのかもしれない。
むろんそんなことは不可能だ。作者と作品とは、もともとポジとネガの関係にあり、両方を完全に一致させてしまえば、相互に打ち消しあって、無がのこるだけである。
そんなことを三島由紀夫が知らないわけがない。知っていながらあえてその不可能に挑戦したのだろう。
なんという傲慢な、そして逆説的な挑戦であることか。ぼくに、羨望に近い共感を感じさせたのも、恐らくその不敵な野望のせいだったに違いない。

安部公房
970名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 13:35:45 ID:PpYI31ET0
三島は昭和34年(34歳の時)に満を持して「鏡子の家」を発表した。
「金閣寺」の成功の後に、渾身の力を込めて発表した自信作だった。
しかし、この作品は批評家から全く評価されず、冷たい黙殺をもって迎えられた。

「鏡子の家」には、三島の分身とされる4人の青年が登場する。
ボクサーの俊吉は、全日本チャンピオンになるが、ちんぴらに襲われて拳をつぶされ、右翼団体に加入する。
美貌の新劇俳優の収は、醜貌の女高利貸しに金で買われ、最後にこの女と心中してしまう。
日本画家の夏雄は、自分を天使だと信じている。
商社マンの清一郎は、世界の崩壊を信じている。

この小説について、例えばヘンリー・スコット=ストークスは次のように解説している。

三島のこういう四つの顔を配した『鏡子の家』は、一九五〇年代の三島文学の中では最も雄弁に著者自身を語るものといえるだろう。
四人が代表する三島の四側面は、いずれもこのころまでは目立たなかったが、やがて六〇年代に入ってはっきり現われてくる。
峻吉に代表される右翼的偏向は、一九六五年以降はとくに顕著になるし、人間は肉体が美しいうちに自殺しなければならないという信念も、六〇年代後半には明確になる。
同じことは、流血によって存在の保証をつかもうとする収の欲望や「完全な芝居」への夢についてもいえる。
だが『鏡子の家』の最大の特徴は、四人の登場人物のうち三人までが世界の,崩壊を必至と考えていることだろう。
この意味で、三島のニヒリズムは浪曼派のそれと非常に近い。
江藤淳は、三島を指して、挫折した日本浪曼派の最後のスポークスマンだと言い、戦後の三島作品に繰り返し現われる世界崩壊への期待は、浪曼派最大の特色の一つだったと書いている。
971 ◆C.Hou68... :2008/10/26(日) 13:38:13 ID:g97Fz0i/0
>>967
兼業作家で過労気味になって、専業作家になったんじゃなかったっけ。
若いうちからデビューしてても、ちゃんと学校行って就職したのはえらいと思う。
・・・と現代の俗っぽい庶民感で語ってみる。
972名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 13:39:21 ID:PpYI31ET0
「鏡子の家」が評価されなかった理由はいろいろあるけれど、一言でいえばこの4人の登場人物のどれにもリアリティーがなかったことだろう。
三島は4人の人物に自分を分け与えるに当たって、彼の持つ二つの側面のうち、市民的幸福を唾棄するニヒルな面だけを投入した。

「僕は俗気があります」と自分から認めていながら、彼は自分の世俗性とその背後に潜む不全感を作品の中に書き込むことを避けた。
 これでは登場人物が一面的な作り物に堕してしまうのも当然といえる。

ここまで順風満帆、やることなすことすべてが思う壺にはまってきた三島にとって、「鏡子の家」の失敗は大変な打撃だったらしい。
彼は大島渚との対談で、「鏡子の家」発表後の文壇の反応について「その時の文壇の冷たさってなかったですよ」と語り、「それから狂っちゃったんでしょうね、きっと」とうち明けている。
事実、この頃から三島由紀夫狂乱がはじまるのである。

年譜によると、三島は「鏡子の家」を発表した翌年に大映映画「からっ風野郎」に出演している。
この時、彼は大映と専属俳優契約を結んでいるから、この後も続けて映画に出る積もりだったに違いない。

「からっ風野郎」での三島の役はちんぴらヤクザだった。
この映画に出たことで三島は、彼を愛する読者たちに幻滅をもたらすこととなった。
それまで、三島には天才作家というイメージがあったけれど、映画で見る彼は短躯短足、気の毒なほどに貧相な人物だったのだ。
ラッキョウ頭だけが目に付くその体には、未成熟で病的な印象があった。
致命的だったのは、役柄の関係もあって、彼が精神的にも深みに欠けた薄っぺらな男に見えたことだった。
973名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 13:42:24 ID:ndeh4yKbO

♪まいべいびぃべいびぃ薔薇薔薇


974名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 13:42:32 ID:8j5LYQeq0
オレは薔薇族の勇者サブ!
975名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 13:43:18 ID:PpYI31ET0
三島はこの悪評にもめげず、やたらに週刊誌や新聞の三面記事に登場するようになった。

町内会の一員として、はっぴ姿で御輿を担ぐところを写真に撮られるかと思うと、ゲイバーに出かけて自分で作詞したシャンソンを歌い、衆人環視の中で丸山明宏(三輪明宏)と抱き合ってキスをした。

彼が最も熱中したのは、肉体の改造だった。
三島は夜中に執筆し、夜明けから正午まで就寝するのを例としたが、午後からボディービルや剣道の道場に通うようになった。
その熱心さは異常な程で、間もなく彼の身体には「隆々たる筋肉」がつき始めた。

不全感の所有者がやることには、限度というものがない。
自分の体に自信を持ち始めた彼は、機会あるごとに肉体を誇示するようになった。
三島は、「男というものは、うぬぼれと闘争本能以外に何もないのだ」と弁解しながら、機会あるごとに裸になった。

彼は「三島由紀夫展」のカタログに次のように書いている。

「私はようやくこれ(鍛え上げた肉体)を手に入れると、新しい玩具を手に入れた子供のように、みんなに見せ、みんなに誇り、みんなの前で動かしてみたくてたまらなくなった。
  私の肉体はいわば私のマイ・力ーだった。
・・・・・しかし肉体には、機械と同じように、衰亡という宿命がある。
私はこの宿命を容認しない。
  それは自然を容認しないのと同じことで、私の肉体はもっとも危険な道を歩かされているのである」

かくて「薔薇刑」と題する自らのヌード写真集を出版し、「わが肉体は美の神殿」と自称するにいたる。
ここまで来ると、もう狂気の沙汰としか思えない。
彼は書斎に等身大の鏡を据え付け、自分の姿を鏡に映しながら執筆しているという噂がたった。
976名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 13:44:04 ID:yqKjF/CBO
>>970
鏡子の家は三島の最高傑作だと、奥野健男は書いてるし、橋川文三も評価してるよ。
977名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 13:46:25 ID:PpYI31ET0
三島がしきりに愚行を重ねるのは、自分を評価しなくなった知識人に当てつけるためだった。
すると、その度に、彼に対する評価は落ちていった。
三島文学は本質的に青春文学だから、若かった頃に三島の作品を愛読した読者も、年を取ると次第に彼の逆説や反語、装飾過多の文章をうるさく感じるようになる。
そこへ三島の露出趣味である。
年輩の読者の三島離れは、急速に進行し始め、その結果、新作を出すと20万部は売れていた彼の著書が、1960年代(35歳以後)には2〜3万部しか売れないことが多くなった。
彼が苦々しげに「作家殺すに刃物はいらぬ、旧作ばかりをほめればよい」と書いたのもこの頃である。
(以下略)

転載元
「三島由紀夫」ttp://www.ne.jp/asahi/kaze/kaze/misima.html
978名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 13:51:45 ID:TRJcJOer0
肉体美っていうカテゴリがあったのか。
979名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 13:51:59 ID:yqKjF/CBO
>>975
それ、時系列が全くめちゃめちゃで違いますよ。
三島由紀夫がゲイバーに出入りしていたのは、禁色を書いていた頃でそれより10年前くらいだよ。
ボクシングもボディービルも鏡子の家を書く前から、やってます。
鏡子の家を読んだことない人が知ったかぶって論じても、ボロが出てるよ(笑)
980名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 13:56:48 ID:yqKjF/CBO
>>977
三島由紀夫の最高傑作と言われてる戯曲、サド侯爵夫人も、よく売れた春の雪も、鏡子の家の後に書いたものだけどね。
時系列のめちゃめちゃな、恣意的な工作サイトの引用、お疲れ様でした。
981名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 13:58:12 ID:PL/dYX2A0
>>938
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/5215/sintyou.htm

成年男子平均身長推移
1898年 156.6cm
1902 157.2
1907  157.9
1912 158.1
1917 158.5
1922 159.1
1927 159.7
1932 160.0
1937 160.3
1948 158.2 ←

1925年生まれの成年男子の身長としては164(162あるいは163という説もある)は平均以上。
982名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 14:02:20 ID:yqKjF/CBO
983名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 14:19:49 ID:XJ15GubV0
もし生きてたら、
どんくらい時代に対してうまく乗りこなせてただろうね
仮に、今の筒井康隆を10とすると(これも90くらいまでだと思うけど)
984名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 14:44:47 ID:Oi0pUu2w0
ここまで細江英公の話が殆ど出て来ない。
これは写真家細江の作品のひとつであって、被写体の三島にはゴッホが描写した枯れたひまわりの価値しかない。
この本を買うのは三島ファンではなく写真関係の人が多いと思う。
985名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 15:00:02 ID:1wzPIIQv0
おもしろいのは、ネトウヨの敵の小田実とか井上ひさしとかが、
三島作品を評価していることなんだよね。
だからあまり三島の政治性ってステロタイプに理解しない方が本当はいい。

井上「サド侯爵夫人は、その完璧なまでに空虚な構造、噴飯もの寸前のみごとな台詞修辞法によって
20世紀の世界劇文学を代表するにたる一作である」

小田「文にあっても、いまや商あっての文。私は三島の文と武にかけた純情をなつかしくおもう。」
986名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 15:05:11 ID:PL/dYX2A0
>>985
って言うか、政治的イデオロギーが自分と違うからと言って相手の作品を評価しないとすればそんな低次元な奴は文学者でも何でもないだろう。
とはいえ、ネトウヨにはそういうレベルの低い輩が多いのだが。
987名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 15:09:28 ID:LqqXuuBp0
彼が良くも悪くも常人でない事は分った
988名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 15:22:22 ID:1wzPIIQv0
西郷隆盛と蓮田善明と三島由紀夫と、この三者をつなぐものこそ、蓮田の歌碑にきざまれた
三十一文字の調べなのではないか。西郷の挙兵も、蓮田や三島の自裁も、みないくばくかは、
「ふるさとの駅」の「かの薄紅葉」のためだったのではないだろうか。
滅亡を知るものの調べとは、もとより勇壮な調べではなく、悲壮な調べですらない。
それはかそけく、軽く、優にやさしい調べでなければならない。なぜならそういう調べだけが、
滅亡を知りつつ亡びて行くものたちのこころを歌いうるからだ。


江藤淳「南州残影」より。
989名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 15:25:00 ID:0LK2WI04O
岸信介曰く
政治に美を持ち込んではならない
990名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 15:27:18 ID:ndeh4yKbO

今年の憂国忌には、ねらーが殺到♪ヽ( =^-゚)ノ


991名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 15:29:35 ID:0LK2WI04O
自衛隊は吉田茂の息子だから三島に合わないのも当然
992名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 15:31:29 ID:1wzPIIQv0
>>989
岸と三島の親父が、農商務省の官僚の同期なんだよな。
993名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 15:32:15 ID:yqKjF/CBO
>>986
ネットサヨもそうだよ。三島作品も読んでないくせに作品まで貶してるのいるから。
994名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 15:35:06 ID:d1op/pIE0
>>898
治ってなど、いない。

>>915-916
良いこと言うな!
俺も彼のひたむきさを買うぞ。
勘違いが激しいとか、ホモだとか、そんなことは問題じゃない。
995名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 15:36:02 ID:awKIfRtS0
>>985
ネトサヨもいいものはいいと評価せざるを得ないだけでは?
996名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 15:38:29 ID:0LK2WI04O
吉田茂の防衛大学校への訓示
武とは矛を納めると書くのである

三島の武にこの意識があったか
997名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 15:39:03 ID:rSLXzVTC0
アッー!
998名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 15:43:01 ID:yqKjF/CBO
日米共同コミュニケによって、現憲法の維持は、国際的国内的に新たなメリットを得たのである。
すなわち国内的には、今後も穏和な左翼勢力に平和現憲法の飴玉をしゃぶらせつづけて面子を立ててやる一方、過激派には現憲法にもこれだけの危機収集能力のあることを思い知らせ、
国際的には、無制限にアメリカの全アジア軍事戦略体制にコミットさせられる危険に対して、平和憲法を格好の歯止めに使い、一方では安保体制堅持を謳いながら、一方では平和憲法護持を受け身のナショナリズムの根拠にするというメリットが生じたのである。
これはいわば吉田茂方式の継承であり、早急な改憲は、現憲法がアメリカによって強いられた憲法であるより以上に、さらにアメリカの軍事的要請に沿うた憲法を招来するにすぎないという恫喝ほど、効き目のあるものはあるまい。
改憲サボタージュは、完全に自民党の体質になった。

三島由紀夫
「道理の実現――『変革の思想』とは」より
999名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 15:44:06 ID:1wzPIIQv0
ああ、もうこのスレもおわりか。
ニュー速らしからぬスレでしたね。
最後に>>997は愛嬌だけど。
1000名無しさん@九周年:2008/10/26(日) 15:44:28 ID:5JHyqNuH0
>>996
写真で見る限り矛を皮に収めてあるから、答えは肯である。
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