【社会】モンスター患者に悲鳴 「通常時間帯にかかっていただければ、各科の医師を夜中に呼び出さずにすむ」など 長野★2

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1お元気で!φ ★
県立木曽病院医師と木曽広域連合議会との意見交換会が八日夜、
木曽町福島の同病院であった。勤務医不足の中で長時間労働などをこなしている医師からは、
救急外来や救急車を乱用する患者に対する“悲鳴”が相次いだ。

意見交換会は、地域唯一の総合病院を支えるため医療側の意見を
広域連合の施策に生かす取り組みの一環。同議会福祉常任委員会に所属する
木曽郡の各町村議や副連合長の瀬戸普・王滝村長らが、各科の医師の話を聞いた。

この中で、二人の医師が
「現在、深夜や休日に救急外来に訪れる十人中、七−八人は通常の診療日で対応できたケース」
と述べた。
「昼間から調子が悪かったと、夜に訪れる人がいる」
「通常時間帯にかかっていただければ、各科の医師を夜中に呼び出さずにすむ」
などと指摘した。

発熱といった軽い症状なのに救急車で来院する例や、以前から不調に気づいていながら
日曜に来院した患者が、休日対応が難しい検査まで要求した例も報告された。

久米田茂喜院長は「(極端なわがままを言う)『モンスター患者』の割合は都市部の病院よりも多い」
との実感を伝えた。

深沢衿子・同常任委員長(木祖村)は「救急外来や救急車の適正な利用を啓発していきたい」と述べた。


ソース:中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20080910/CK2008091002000008.html

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