【政治】「蟹工船」「資本論」ブームの影響か…新規党員増加 - 共産党★2
酷使された労働者が蟹に生まれ変わって
光線を発射しながら暴れ回るって話し
3 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 10:36:56 ID:Ib2/jtgk0
共産党員って税込み年収の1割を党費に寄付なんだろう・・・
ますます蟹工船になるんちゃう?
団塊が全滅する前にちょっと増えてよかったなw
線香花火みたいだw
5 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 10:37:58 ID:bOjad1RW0
>テレビ局が『資本主義は限界か』という企画を立て、
>その答えを共産党に求めてきた。
共産・社会主義はとっくに破綻してるのにな。
未曾有宇の犠牲者を出して。
6 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 10:39:01 ID:/XdQXi1L0
『蟹工船』?それは勘違い、旧ソ連崩壊後、すでに当時の共産主義および国家は、すでに歴史の淘汰を受けて、実質■中国共産党の圧政国家■のみ!
■民主党はマニフェストで、公益法人全廃 独法原則廃止 天下り全廃を明言している■ので、これだけでも次期選挙は支持に値しますが、
しかし!■永住外国人の地方参政権付与法案には、絶対反対!郵政民営化の見直しには、絶対反対!■
■日本の国力が落ちてゆくのに、膨大な税金が公務員官僚組織に、日々無駄に消え続ける体制だけは、根絶すべき!■
■消費税上げるなら■ば、■議員定数半減と、徹底した官僚公務員組織改革後■にマニフェストに入れて、選挙の洗礼を受けた政権でなければ、納得できない!
民主党の左派や、 族議員も受け入れがたいが、民主や自民も若手議員は良くやっている人が多い。
かつて自民にも民主にも入れたことがある無党派だが、■■政界再編の為に、次は絶対に自民党には入れない! ■■
福田さん、渡辺さんを切って残した町村さんとつるんで、公務員制度改革を骨抜きにするなよ? 公務員組織と本気で戦っている橋下知事を、少しは見習え!
やはりしがらみがないトップや政党でなければ、真の改革は無理な事が判明・・・ 真に既得権者に切り込める政党こそ、次期政権に相応しい!
官僚の天下り、随意契約、無駄な公共工事と談合、特別会計の無駄遣い、二重行政根絶など全ての公務員改革の完全実施、
比例代表を廃止して議員定数の削減などの、 せめて■■欧米諸国並みの、政治と予算執行の透明化と社会福祉の達成■■ができたらの話だけれど・・・
それでも足りなければ、消費税上げも致し方ないかもしれない?
当然、官僚の責任を追求出来る制度も、道州制で霞ヶ関解体も必要。アメリカのように高級官僚入替え制等々・・・
でもこれは、官僚支配の今の自民党では無理でしょ? ■憲法改正■もして欲しいが、でもこれは、今の民主党では無理!
それに郵政民営化の見直しとか言い始めたし、公務員改革でも、自治労がバックの民主党では疑問詞が付くし・・・ 早く選挙して、政界再編してくれえ!
「官僚安心増税実現内閣」…福田さんGJ!自民党の終わりの始まり!■■次こそ皆で選挙に行こう! ■■
7 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 10:39:39 ID:2+cRyukn0
選挙で共産党に投票する程度ならまだわかるが、
党員になってしまうのはどう考えてもおかしい。
党員になったら、周りの人間から白い目で見られるよ。
そのくらいは覚悟してるのかな?
8 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 10:40:15 ID:wuFZYm8y0
女はハウスキーパー
男はひたすら幹部に仕える党生活
10 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 10:40:41 ID:p2t0sEwu0
治安維持法の復活はまだですか?
あとそれから国家反逆罪とスパイ防止法の制定もお願いします
11 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 10:41:22 ID:iJiuDID50
おまえら共産党のこと知らないだろうが、
幹部は別荘持ちの、豪華な暮らししてんだぞ。
12 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 10:42:09 ID:+HnFlPQO0
党に入ったら何か良いことでもあるの??
党員証か何かくれるの??
13 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 10:42:45 ID:WxS7PNgi0
>>5 おそらく、テレビや左翼団体に巣食っている狂信的左翼が
必死で扇動をやっているのだろう。
まあ絶滅前の最後のあがきだな。
14 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 10:45:11 ID:9MLKaMpD0
15 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 10:45:16 ID:5G3B5XVlO
↑レーニンが一言
↓毛沢東が一言
16 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 10:45:58 ID:vtUCF8am0
共産主義は悪ではないが、
共産主義者とその集団である共産党は悪である。
まぁプア層が一発逆転狙いで共産主義に傾倒するのはわからんでもないけど、
日本の共産党は戦前から腰抜けばっかりだからなぁ。
17 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 10:47:02 ID:p2t0sEwu0
今こそマッカーシー旋風
18 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 10:47:18 ID:SRHvrGXv0
そのうち、中国あたりで、共産原理主義とか出てきそうだなwwwww
19 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 10:49:07 ID:WxS7PNgi0
>>前スレ995
>共産主義社会になれば、能力に応じて働き、必要に応じて分配を受けることができるようになる。
>したがって、何のスキルもなければ単純労働が割り当てられ、本当に年間500万円必要なら
>500万円分の物資が割り当てられる
未だにこんな狂信者がいるんだよねえ。
年間500万円の価値をまるで生み出せない人間に、年間500万円の物資を支給する
そのための金や物がどこから沸いてくるというんだろう?
20 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 10:50:38 ID:M2sWEHHy0
一割寄付してあばら家住み
傍目からあまり幸せに見えないのですが
21 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 10:50:59 ID:vtUCF8am0
>19
その価値の判断って人間がやるんだよね。
22 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 10:51:41 ID:SRHvrGXv0
それ以前に、現在年間100万で暮らしてる人間に500万払ったら、労働価値以上の収入を手に入れて搾取だろw
若者がアカに傾倒したというより、戦後から続いてきた労使協調路線が
否定されたからだろうね。会社が栄えて社員も恩恵を受けてきたのが昭和。
今は会社が異常に栄えるも、社員が自社製品すら満足に買えない時代。
社会に疑問を持つ人が増えるのは当然。
24 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 10:55:20 ID:0hX2Wywf0
中国が世界一GDPになれば
中国式共産主義が近隣に波及するはず
25 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 10:57:42 ID:uOlegFY20
蟹工癬
27 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 11:04:09 ID:THzX0y/S0
-、─ゝ ′ < / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∠-‐ゝ ノンポリ ヽ | ちょっと‥‥‥‥
/ ,> , .ハ i ,、 l | 読んでみようかな
/ ∠-ァ ,.ィ /、 ゝトゞ\ | | ‥‥‥‥‥
/ //イ'== u == |.r.、! < 蟹工船‥‥‥‥
. / / | 、f;j l l f;j , u||ユ}ト、 \_______
l イヘーr-、l/// ノ ヽ /// !ー':! ヽ、_
. ヽ. | | l l r‐-`ニ´-─、 ト、.| |- 二
\ | ! l ド、ー─── '/ 〉 :|
. \ | ! | l゙ヽ二 ‐ ´ // |
` く | | ト、 / / |
\ | :|/`ヾー// \ |
ヽ| o∨´== `
28 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 11:05:43 ID:p9jH9bh30
上場企業経営者のための政党、自民とか民主とか。
なんでサラリーマンとかフリーターとかが投票するのだろう?
経営者側天国の日本。
29 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 11:06:01 ID:l2Cgt9K60
【共産党】 ※共産党は、使用上の注意をよく読み、用法用量を守ってお使いください。
【効能】 経団連肥大からくる諸症状の緩和に
【用量】 衆院40議席、参院20議席 までとしてください
【用法】 政権へのご使用はおやめください
【注意】 まれに革命を起こすことがあります。公安にご相談ください
ちょっと多めに投与する必要がありそうだな。
しかし、次の選挙で民主とどっちにしようか迷うな。
30 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 11:14:51 ID:4AJsalw20
これ軽く考えてる人いるけど共産党が与党になる日も遠くないよ
それくらい今回の危機は深刻だ
31 :
ntchba156171.chba.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp :2008/08/04(月) 11:16:02 ID:nEu991XX0
やれば出来るじゃん、という信念を失った未熟児が共産党へ入る。そして、権力闘争と汚職にまみれ矢張り資本主義が良いことに気がつくというシナリオどおりの人間が出来上がる。
32 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 11:19:47 ID:83wPLxcr0
今時、共産党(笑)
いまだに共産主義の名を捨てられない。
いまだに共産主義による地上の楽園を夢見ているのか?w
ワーキングプアの増加要因は、確かに資本主義の経済構造にあるだろう。
しかし、
ワーキングプアの多くの人の特徴として、自分のキャリアプランを
持っていない人が目立つ。あまりにも成り行きで生きている。
どうせ、
日本の政治や行政は動きが遅いし、問題解決能力も低い。
学校もあてにならん。今の世情にあったまともな(職業)キャリア教育が
できる学校なんてあまりないしね。要は、上を見てもロクなことがないのが今。
だったら、
自分という原点に帰ること。将来、自分が何をするのか自分で目標を決めること。
決めたら、どんな段取りでアプローチするか考える。
このあたり、ゲーム感覚でやれると人生面白いと思うけどな。(苦労は当然だが)
33 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 11:20:28 ID:8CGdnfmpO
共産主義って結局独占資本主義なんだよ
同業者がいないから競争が起きない
34 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 11:21:18 ID:8edFQuYn0
とりあえず 労働組合とかが崩壊しすぎたからな ネーミングはともかく 現状労働者の味方としては
現共産党をコアにするのも 悪くないと思う ある程度発言力持ってくれ ガンガレ
35 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 11:22:13 ID:nCwA4r6n0
>>1 > 「いくら働いても何の展望も持てないのは自己責任だと思い込まされていた
> 若い人たちが、それが実は政治の責任で、政治を変えなければならないと
> 考えるようになった。
洗脳大成功でホックホクって事ですね。w
36 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 11:22:18 ID:1TchHRXD0
マジレスすると蟹光線効果じゃないんだよ。
自民だろうが民主だろうが日本が中国よりになっている現状で、
あえて共産党に入る富裕層も多いよ。
層化か共産党に流れてる。
37 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 11:22:54 ID:o36zfZl+O
徳田球一頑張れ!!!!
38 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 11:23:10 ID:nSntEU1+0
【共産党】 共産党は、用量・用法を守ってお使いください。
/: : :\ヽ、: . :`丶、: : . \( / _ハ__
/: : / : :/`丶、 、: . : . `丶: :辷!-‐-<__仁vヽ
/: : ´: / `丶 、:`ヽヽ_ム-‐〈 ヘコ〉人
,゙: . :l : . / `丶ミ、(∧ ヽ二ノ |〔
l: : :l,、≠ ‐‐ - 、,_ _,, ..ム∧ |ノV
!: : :|/ 、ァぅ‐`、ヾ '~,r¬く \ヘ__ノl;」ノ
゙,:l :.{ _メ_ノrッc}` '{_ノッ゙vド くこヒ/
ヾ :.! ヽ辷ン ヽこ:シ´ !::〃 動かせ日本!共産党
f⌒ハ ~  ̄´ ! ` ̄ ` ハ⌒i
/ (.. ', r===┐ ,゙..) \
{! \t‐', |´ | た ノ }}
ヾ;、_マ ヽ ヽ、__ ノ メ、__ ノ'
,. -─- 、 r‐''"´ ̄ ̄`ヽ、 .イ´;: ̄ ̄ ̄`ヽ
,.-''"´ ̄>-、) |: 〕. . . . . : ;;;;;;;;〉|> 、 _,. ‐''|´〈;;;;;;;;; . . . 〔 .}
/ / 〉-、〈_‐ニニニヱヽ/_ノ/={ :::: }=\ズ;;r;;;:二二`_ヽ_〈
/ / / ヽ_ ̄フ;;;;;_∠二イ_::::;:イ ̄l\::: \\_;;;;;;;;;;;;、‐''"ヽ、
! ´ / }√´ ;;;;;;|゙/:::| O |:::ハ、:::/;; ̄`"' ゞ、 \
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【用量】 衆院40議席、参院20議席 までとしてください。
【用法】 政権へのご使用はおやめください。
【注意】 まれに革命を起こすことがあります。公安にご相談ください。
39 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 11:23:19 ID:0dPc0X6i0
小泉改革(笑)の次は年金ミンス、で今度は中二病アカに擦り寄りですか。
底辺はいつの時代も権力者の「肉」になるしか能がないというニュースですねw
『かにえぶね』『すけもとろん』
わかりません。
私、わかりません!
41 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 11:27:55 ID:4S3NkGolO
無政府主義社会主義共産主義民族主義コミンテルン。まるで日露戦争前の韓国のようですね
俺はいま図書館から小林多喜二集かりてきて蟹工船と党生活者よんだ。
率直な感想をのべると文章力と技巧がそれほど高くないと感じた。
これにくらべれば左翼運動から抜けた太宰のほうがよっぽど面白い。
いくら優れたプロレタリア文学といっても若者の心をつかめなきゃだめだ。
エヴァのように若者の共感を呼ぶ作品がプロレタリア文学にもほしいところだ。
43 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 11:39:16 ID:WlFr0tCq0
次の選挙で自民党が消滅する可能性も出てきて、そうなると時期野党第一党はどこか
と言う話になるわな。
そうなると、勢いからして共産党が野党第一党をやる確率は相当高いと思う。
けれども野党から与党への壁は厚いな。よく話しを聞くと共産党だって場当たり的な
ところはよくある。
44 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 11:44:17 ID:j63YbWCs0
マルクスと日本共産党は関係ないだろ
45 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 11:45:46 ID:nWHPiZ9IO
近所に多喜二の墓あるけど命日に信者達が多喜二祭開いて集まるよ
46 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 11:45:49 ID:WxS7PNgi0
>>26 共産主義社会では、すべての労働者が公務員だ。
やれやれ(笑)
48 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 11:57:24 ID:0v9/MgUmO
バランスとるために共産に入れるぐらいかな
アルかニダ寄りじゃなきゃ入党してもいいかなと思うけど、そうじゃないだろ
50 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/04(月) 12:08:08 ID:+Q9Yw11W0
>>42 エヴァみたいな……。
セカイ系プロレタリア文学とか?
ワーキングプアの主人公が、ヒロインとの出会いを通じて、
日常から労働者搾取のない世界という非日常への離脱を経験する。
うーん……。
しかし、最後に世界が労働者もろとも消滅するエンディングしか想像できんな。
学生運動は個的実存を革命=社会的運動で担保しようとしたけど、
現代の若者は個人と社会を即座に結びつけたりはしない。
エヴァの碇シンジみたく、世界を変えられる力を手に入れても、ウジウジ思い悩むばかりで、革命も変革も望まない。
プロレタリア文学の時代は終わったんだよ。
51 :
クレイン:2008/08/04(月) 12:11:52 ID:jcYOE1ji0
確かに、自民党にも民主党にも期待できないのはわかるが
共産党を支持するのはおかしいぞ!!
共産党は国を駄目にする。
過去の歴史からしてそうだろ!!ソ連や北朝鮮、中国を見習え!!
52 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 12:27:48 ID:juKGiKLN0
>>3 1%の間違い。
実質はカンパなどで10%を軽く超えるので間違いではないが。
53 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 12:30:06 ID:UZWmYvIe0
_ 蟹 光 線 !! ジュウゥゥ
\ ̄\  ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ __ ::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
/l \ \ / \ カッ ::::::;;;;;;;;:::
| ヽ ヽ | /┌───ヾ| ::::;;;;;;::::
\ ` ‐ヽ ヽ ● ● // :::;;;:::::;;;:::::;;;:: ::::;;;;;;;;:::
\ __ l | ||___||/ \___ノ| :::;;;;;;:: ::::;;;;;;;;;;:::
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54 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 12:33:56 ID:bDwvNSl20
山口県知事選挙も共産単独候補が、9万から12万に伸ばした。キテルネ
56 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 12:37:25 ID:9ojYWu+90
バーク『フランス革命の省察』
ハミルトン『ザ・フェデラリスト』
コーク『英国法提要』
ハイエク『隷従への道』
ヒューム『人間本性論』
ル=ボン『群衆心理』
オルテガ『大衆の反逆』
トクヴィル『アメリカの民主政治』
オーウェル『1984年』
ソルジェニーツィン『収容書群島』
ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』
中川八洋『正統の哲学 異端の思想』
中川八洋『保守主義の哲学』
岩田温『日本人の歴史哲学』
小泉信三『共産主義批判の常識』
三田村武夫『大東亜戦争とスターリンの謀略』
平間洋一『第二次世界大戦と日独伊三国同盟』
57 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 12:42:33 ID:626Lz5Jl0
>>19 お前さんの考え方は、資本主義の考え方だが
共産主義の考え方は「再分配」
本来100万円の能力の人間が500万もらうには
本来1000万円の能力の人間の賃金を600万にするってことだ。
そうやって辻褄(トータル)をあわせるんだよ。
当然、能力のある人間は反対するしやる気がなくなる(これが共産主義の産業がショボくなる理由だがな)
ま、負け組を大量生産した政府の責任だなw
>57
働かなくても給料がもらえて
いくら働いても給料が変わらない。
これでマトモな社会ができるワケないじゃん。
共産党ってこんなアホな事を真面目にやろうと考えてるの?
59 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 13:02:45 ID:wuFZYm8y0
>>52 そういえば、
新聞とかパンフレットだとかを一杯溜め込んで処分に困っている人がいたな。
60 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 13:05:18 ID:wuFZYm8y0
61 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 13:07:29 ID:nkTNycwSO
反動分子めw
62 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 13:10:10 ID:626Lz5Jl0
>>58 そうだよ。そのアホをやろうとするのが共産主義。
しかも、歴史をみても成功した共産主義ってないんじゃないか?
それでも共産主義がいいっていう人間が増えたってことは、どういうことか考えないと
共産主義がいいという人間が過半数を超えたらヤバイよ。
ちなみに何人かが書いてるが現代日本で共産主義を地でいってるのが公務員。
競争もなく働いても働かなくても給料が定められ(その賃金は実際の働きよりはずっと多い)
しかも、犯罪でもしない限り身分は保障されている。
国民の多くが公務員を羨ましいと思っているとしたら、それは共産主義が羨ましいということと同義。
暴カニ男光線
>何のスキルもない駄目人間がいきなり年収500万円とかの職に
しかしなあ 露骨な公務員優遇 コネ採用、犯罪犯しても減給・停職程度 ずる休みして年収500万とか
もらってる姿見ると怒りもこみ上げてくる 税金だけはどんどん上がるしな
ほとんどの新規党員の原動力はそうした怒り・憎悪じゃないのかね むずかしい経済理論とかは
考えてないんだろ 共産主義の悲惨な世界を知ってなおその世界を望むってのは相当病んでる
65 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 13:20:00 ID:wuFZYm8y0
>>62 共産社会とは共産主義者(別に何々共産党でなくてもよい)が特権的地位につく社会。
また,社会は際限のない階層・格差社会。
どの地位になるかは、精神的な恭順性つまりごますりとワイロによる.
66 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 13:21:15 ID:5cJmv2Rm0
>>62 地方公務員とかは層だと思うが、国1とかになると奴隷のように忙しいみたいだぞ。なのに賃金は上がらない。そりゃ天下りする罠。
67 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 13:29:17 ID:626Lz5Jl0
>>66 官僚は共産主義で言えば、エリートなのにその分もらえない一部のエリート。
結局、数が少ないんだよ。
マイノリティのうちは優先順位が低いのは資本主義だろうが共産主義だろうが同じw
>>63 ああ 暴力 二男 ね
あったなそんなニュースw
革命なんてできない 妄想もいいとこ しかし負担増は確かだし苦しい生活に耐えれば
楽な暮らしができるってことも怪しい 消費税が安定的な財源で財政再建しますっつても
安定的に浪費するだけで再建できないと思う 若い人たちは今の状況をどうすれば打開できると
考えてるんだろうか 民主党に政権交代なのかなあ
70 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 13:46:47 ID:+LT5Xo4Q0
71 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 13:50:46 ID:+LT5Xo4Q0
自民党追いつめられ度
1.自民党に入れて、自公政権を延命させよう
↓
2.新風に入れて、自公政権を延命させよう
↓
3.棄権して、自公政権を延命させよう
↓
4.共産党に入れて、自公政権を延命させよう ←今ここw
↓
5.選挙区は民主へ比例は共産へ入れて、自公政権を延命させよう
↓
6.ミンスもダメだけど自民もダメだから、もうどうでもいいや
↓
7.どの政党もダメだから、党ではなくて、候補者で選ぼう
↓
↓
↓
選挙区も比例も民主へ入れて、政権交代させよう ←自民党が最も恐れること
自民党が恐れるのは、民主党に単独政権を与える民主票のみ
72 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/04(月) 13:51:41 ID:+Q9Yw11W0
>>56 日本人以外はなかなかセンスのいいリストだと思うよ。
(ドストエフスキーは『悪霊』のほうがいいと思うが)
>>57 >共産主義の考え方は「再分配」
再分配だと社会民主主義になっちゃうよ。
再分配では解消されない資本主義の矛盾があるから、共産主義者は革命を説くわけで、
単に再分配でいいのなら、革命は必要いないことになる(福祉国家で十分)。
>本来100万円の能力の人間が500万もらうには
>本来1000万円の能力の人間の賃金を600万にするってことだ。
「能力に応じて受け取る」は大前提。
たとえばマルクスも『資本論』の中で、通常の単純労働より複雑な労働が存在することを認めている。
また、一生懸命働いた人は、同じ時間でも多くの「労働」を行ったことになるとも述べている。
(これが労働の強度という考え方)
マルクスが問題にしているのは、資本主義体制の下では資本の所有者が、
能力や労働時間とは無関係に、剰余価値を受け取っていること。
金持ちは金持ちであるという理由だけでさらに金持ちになり、
貧しい人間は貧しいという理由だけでさらに搾取される。これはおかしいでしょうと。
共産主義=「再分配」というのはマルクスをかなり誤解している。
いやまあ、共産主義は必ずしもマルクス主義ではないという批判はあるだろうが。
73 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 13:54:19 ID:WR/Zgtlp0
>働かなくても給料がもらえて
>いくら働いても給料が変わらない。
技術革新は必然として労働力の余剰を引き起こしますし
労働力の余剰を前提に利潤の最大化を目指すと
結局は賃金切り下げ競争=「底辺への競争」にしか帰結しないんですよ。
クソ新自由主義が社会的害悪含みなのはこの点で、
社民主義的な修正でも共産主義でも、なんらかの
修正要素は必要なんですよね。現実的に。
しかし民主と財務省は口裏あわせの段階に入ってるかもしれない 民主はばら撒き・減税で国民を
釣り、政権とった後は財務省が「自民政権下で財政はボロボロ 余裕なんぞありません」
民主は泣く泣く減税を断念。国民に謝罪するとともに自民に非難の矛先を向け、既定の増税。
国民は怒り、自民は石を投げられ、財務省は胸をなでおろす。
75 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 14:09:09 ID:cGPBORghO
マルクス主義を地でいく共産党なら支持したいところだが…まあ無理だろうな。人間に欲望がある限り平等な社会など実現しない。
取りあえずそこそこ力をつけて与党の暴走に歯止めをかけてくれれば、それでいい
76 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 14:09:16 ID:5+97ilB80
ソビエト社会主義共和国連邦は崩壊しました。
77 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/04(月) 14:10:26 ID:+Q9Yw11W0
>>73 >技術革新は必然として労働力の余剰を引き起こしますし
>労働力の余剰を前提に利潤の最大化を目指すと
>結局は賃金切り下げ競争=「底辺への競争」にしか帰結しないんですよ。
いわゆる窮乏化原則だけど、これは歴史的に誤りが明らかになっている。
最も技術革新が激烈であり、かつ労組がほとんど存在しなかったヴィクトリア朝を考えても、
労働者の実質賃金率は上昇していたことがわかっている。
(cf.生活水準論争など)
マルクスが考えたいわゆる相対的剰余価値概念の含意は、
技術革新によって必要労働が低下し、必然的に剰余価値は増大していくというものだったが、
(そしてこの剰余価値への希求が、資本家の技術革新への根本的な欲求である)
実際の歴史を見れば、確かに生産性の上昇によって必要労働を構成する諸商品の価値は低下したが、
商品の列に新しい商品が加えられたことにより(たとえば冷蔵庫や自動車や携帯電話)、
相対的剰余価値は負の値をしばしばとった。
実際、たとえば農業革命によって増大した生産性は、よりいっそうの労働需要を生んだし、
産業革命も同様に、都市労働力への爆発的な需要を発生させた。
>クソ新自由主義が社会的害悪含みなのはこの点で、
新自由主義を根本的に誤解している。
新自由主義は古典的な自由放任主義と共産主義の双方に対する批判として出てきたもので、
市場のルール作りや、セーフティネットについてはむしろ肯定的にとらえている。
ただ、そうした資本主義の修正によって、政府権力が際限なく膨張していくのを批判して、
市場そのほかの自生的秩序をいかに利用するかというのが、新自由主義の根本的な問題意識だ。
決して、いわゆる市場原理主義と新自由主義を一緒くたにすべきではない。
78 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 14:17:57 ID:S3RmT52J0
こういう時に新自由というか暴走した資本主義へのカウンターとして社民が本領を発揮するんだが
日本の社民党は意味不明な政党になってるから
ブレーキ役が消去法で共産しかないんだよな
というか労働基準法だけでも厳密に守らせろや、資本主義と奴隷経済は違うぞ
79 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 14:23:04 ID:2QBMJQst0
革命的なうねりが巻き起こりつつあるんだな
マスコミ報道は一切触れないが、もう隠しようがないだろな
これだけ生活無視の政権が居座ればこうなるだろ
今更、景気対策やると言っているが、どうせ金持ち優遇を強化するだけだろな
来年選挙が終われば大増税だ
国民を馬鹿にするにもほどがある
いい加減にしろほんと
80 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/04(月) 14:26:29 ID:+Q9Yw11W0
ほんと。この財政赤字でインフレ含みの経済情勢で景気対策って、何を考えてんだろうね。
まあ、増税は民主だろうが共産だろうが避けられんとは思うが。
81 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 14:27:33 ID:j7U1rRH30
"また"内ゲバで自滅するんですね。わかります(笑)
"また"内ゲバで自滅するんですね。わかります(笑)
"また"内ゲバで自滅するんですね。わかります(笑)
"また"内ゲバで自滅するんですね。わかります(笑)
"また"内ゲバで自滅するんですね。わかります(笑)
"また"内ゲバで自滅するんですね。わかります(笑)
82 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 14:28:45 ID:WR/Zgtlp0
>新自由主義は古典的な自由放任主義と共産主義の双方に対する批判として出てきたもので、
>市場のルール作りや、セーフティネットについてはむしろ肯定的にとらえている。
現実に世銀の途上国融資の条件が、公共部門の切り売りと福祉の切り下げだったことを
見るとわかるように、彼らの言う公共性・ルール・セーフティネットとは金銭的利害に還元できるものだけでしょ?
共産主義は百年経っても生きているけど、新自由主義は20年そこらで終了。
ま、その程度のもんってことです。
83 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 14:31:47 ID:jGawV5HW0
正規雇用以外の雇用を禁止しろ! さもなくば若年労働者が疲弊し将来の日本
の土台が崩壊する。
30年後には現在のワープアが無年金難民となって社会に溢れ、日本社会は
敗戦以来の悲惨な状況に陥る。
政治と行政は30年後を見据えた方針を今直ちに打ち樹てるべき。
85 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 14:35:04 ID:b9MCYXRu0
新規党員の6割は30歳〜60歳なんだな
普通じゃね?
それはともかく現状維持派の利権屋共産党には俺は死んでも与さん
マルクス経済自体は否定はしないが、あれは別に所有権を否定してはいないしいるわけじゃないし
86 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 14:36:32 ID:VUktn/WM0
この国には共産主義がよく似合う
まあ共産主義もケースバイケースだな。ある一部分には共産主義でいいと思うときがあるわ
88 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/04(月) 14:43:28 ID:+Q9Yw11W0
>>82 >現実に世銀の途上国融資の条件が、公共部門の切り売りと福祉の切り下げだった
僕は開発経済学は全くの素人なので聞きかじりのレベルだが、
一般に、戦後、民主化、近代化、あるいは自由化した国というのは、
公共部門が相対的に大きすぎる場合が多い。
これは、1930年代以降のニューディールに代表される社会民主主義の勃興や、
社会主義国家の勢力増大が影響している。
こうした経済は、基本的に市場のパフォーマンスが悪く、インフレを起こしやすくなっている。
通貨の安定が一つの目的である世銀としては、インフレを惹起するような経済要因の排除を目指すのは、合理的な行動だろう。
>彼らの言う公共性・ルール・セーフティネットとは金銭的利害に還元できるものだけでしょ?
違うよ。
たとえば新自由主義の泰斗ハイエクが最も重視した国家の機能は、法秩序の保持だ。
彼はある意味で、金銭的な問題をケインズ主義者やマルクス主義者よりも軽んじる立場に立つ。
不況のせいで貧困にあえぐ人がたくさんいたとしても、
目先の金銭的問題を解決するために、ルールを無視して国家が介入するといったことを、彼は徹底的に批判するわけだ。
法や秩序は、長期的に見れば(彼らはこういう言い回しを好む)、人間の自由にとって不可欠なものだからだ。
>共産主義は百年経っても生きているけど、新自由主義は20年そこらで終了。
新自由主義ももう半世紀の歴史を持っているけどね。ハイエクが『隷属への道』を著してから、もう六十年。
フリードマンの『資本主義と自由』から数えても、四十年以上たってるね。
さらに言えば、新自由主義が“New Liberalism”ではなく、“Neo Liberalism”であることからもわかるように、
その思想的な淵源はアダム・スミス、ヒューム、ホッブズ、ロックまでさかのぼる。
その意味では、『国富論』が公刊された1776年から(この年は偶然にもアメリカ独立戦争が勃発した年でもある)、
すでに二百年余りにわたってつづいてきた思想だと言える。
89 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/04(月) 14:45:36 ID:+Q9Yw11W0
>>87 部分的に共産主義というのは不可能。
資本制を否定するためには、社会の全部分を改革しないといけないからね(だから必然的に革命が要請される)。
奴らの最終的な目標は日本民族の絶滅だから
こんなに危険思想政党の存在を許してはいかんよ。
特高警察を再建してアカの息の根を止めないと
日本は危険な事になるよ。
91 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 15:05:46 ID:nCwA4r6n0
圧制や貧困にあえいでいた国家で共産主義・社会主義が勃興ってのなら分かるが、
一度自由主義を謳歌しちまった日本人がそれらを受け入れられるとは到底思えん。
今の野党の支持層を見ても分かる。
大事なのはあくまでも「自分の収入や年金」であって、国全体の事とか殆ど興味が無い。
こう言う人達が共産・社会主義思想を受け入れられるはずが無い。
92 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 15:25:05 ID:juKGiKLN0
幹部が鹿の絵を馬の絵と言っても周りに相談できないのが共産党。
上部にあの絵は馬ではなく鹿ではと具申はできる。
ただし危険分子として睨まれるが。
もし、周囲の党員にあの絵は絶対馬の絵だと賛同者を募ったら、
事の是非にかかわらず、分派と見なされ、処分の対象になる。
93 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 15:34:39 ID:FtMUVF0k0
共産党を支持しても
いかんせん議会での力弱すぎ。
94 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 15:42:46 ID:iLytJWwf0
第一幕、ミンス登場
第二幕、ミンス分裂
第三幕、政界再編 or 共産党登場
どっちだろーな?...
社民党?大根役者なんぞに主役は務まりませんっ!
国内的には創価、解同
外交面では中国、北朝鮮、
このあたりをまともに批判できるのは日共だけだぜ。
96 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 15:50:01 ID:SRHvrGXv0
だいたい、つつましく、年収90万で暮らしていけないような欲深のワーキングプアのくせに
なんで、労働価値(いわゆる行きていくぎりぎりのお金w)しか認めない共産主義にはしるのかw
○の生態を観察すると興味は尽きないw
この中から一人選ぶなら誰?
山形3区 (定数1、候補者数3)
佐藤 雅之 32 党県常任委員 共産 新
伊藤■一 58 〈元〉鶴岡市議 社民 新 [比]
加藤 紘一 66 〈元〉党幹事長 自民 前 [比]
■は金へんに斧
修正資本主義を望む貴方にお勧めです。
【共産党】 ※共産党は、使用上の注意をよく読み、用法用量を守ってお使いください。
【効能】 経団連肥大からくる諸症状の緩和に
【用量】 衆院40議席、参院20議席 までとしてください
【用法】 政権へのご使用はおやめください
【注意】 まれに革命を起こすことがあります。公安にご相談ください
●「資本主義」自体は、資本家以外には悲惨で惨めなもんだよ
それを是正してバランスとるのが「政治」
その過程で民意をくむのが「民主主義」
●市場経済ってホントは死ぬほど大変なんだよ。
この100年ぐらいは共産主義や社会主義諸国が
出てきたんで自由主義諸国や企業が労働者に遠慮して
福祉政策を充実させただけ。
【共産党】 ※共産党は、使用上の注意をよく読み、用法用量を守ってお使いください。
100 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 16:21:18 ID:GWf0dZMk0
>>91 自由主義って政治的な意味?それとも経済的な意味?
政治的な意味での自由主義=民主主義と共産主義は本来別に矛盾しないぜ?
いやそれどころか、自由主義=民主主義は共産主義の政治的な大前提なわけで。
既存のソ連や中国みたいな全体主義、独裁主義体制を共産主義だと思ってるなら、
それは単純に誤解だね
101 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 16:27:14 ID:GWf0dZMk0
>>42 蟹工船は知らんけど、とりあえず資本論ってマルクス理論てのは、エヴァっぽいと思うけどなw
だって、共産主義実現(=人類補完計画)のために、
むしろ積極的に資本主義という”敵(使途)”を必要悪として要請してるわけだからw
102 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 16:30:01 ID:GWf0dZMk0
訂正
>むしろ積極的に資本主義という”敵(使途)”を必要悪として要請してるわけだからw
むしろ積極的に資本主義(=使徒)を必要悪として要請してるわけだからw
103 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 16:31:11 ID:NSUwqJez0
蟹工船なんて著者と著書を受験勉強なりで憶えただけの人が殆ど
だよ。で出版社がブーム仕掛けて「1つ読んでみるか」って人が読ん
でみた。それだけのことさ。日共もあまりはしゃぐなよw
>>77 >>最も技術革新が激烈であり、かつ労組がほとんど存在しなかったヴィクトリア朝
君のいう技術革新の定義ってなんだ?
その定義はここでの議論の文脈で適切か?
105 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 16:36:30 ID:GWf0dZMk0
>>80 増税する対象が変わるんじゃね?w
民主は自民と大差ないかもだけど、
共産なら、やっぱ法人税とか相続税とかの引き上げになるのかもねw
106 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 16:36:38 ID:nCwA4r6n0
先ずは次の選挙までに共産党の非合法から始めましょうw
旬の話題のソルジェニーツィンでも読ませた方が良いんじゃないかと。
「自称・俺は頭が良い」奴に絶対的な強権を持たせて
政治をやらせるとどうなるか、そこで誰が酷い目に遭うかを知るのも一興。
109 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 16:39:01 ID:ztQcdVNH0
旧ソ連や東欧や改革開放以前の中国で既に社会主義の限界や問題点が明らかに
なっているのではない。
110 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 16:39:41 ID:8nZoJgPW0
蟹主義
蟹産党
銀行に金預けてる奴は総て資本主義の走狗。
113 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 16:42:46 ID:phBwWpXv0
秋×原のK藤が「蟹工船」を読み
日本共産党に相談していれば
あの悲劇は起きなかった。
K藤は派遣の星となっていたことだろう。
114 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 16:44:06 ID:O9t9dFm90
保守的思想、右翼的思想にハマるのは社会的弱者(収入・地位等)が多い、と言われている。
んでもさ、いわゆる昔の左翼、学生運動を代表する社会主義・共産主義思想にハマってたのも、
やっぱり社会的弱者が多かったような気がするんだけど。。。
社会的弱者はまさに、「左右」されやすい、という事なのかね。
>109
一部の上層の指導者の脳味噌で「適正な配分」を
決めるシステムが崩壊するのは紛れもない事実。
腕力、能力、欲、金、物のバランスで配分が自然に決まる
市場に委ねましょうってのが一番妥当。
「俺」という存在を認識すらしてない
自分以外の「誰かさん」が俺を含めて公平に配分してくれる訳がない。
>>114 金持ちのぼんぼんおじょうちゃんが多いんですよ。
117 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 16:46:26 ID:nCwA4r6n0
実際日本が社会主義なり共産主義なりの経済取り入れた時、
真っ先に不満の声を上げるのは「派遣に自由を!加藤は英雄だ!」
とか言ってるヤツラだと思う。w
118 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 16:47:43 ID:Q4A0g5bi0
「蟹工船」を読んで共産党に入党し、
「党生活者」を読んで共産党を脱退する。
>116
特権階級の人は自分が共産国家ですんなりエリートに収まると信じてるからな。
「愚民に真実を啓蒙してやってる」んだもん。学校の先生みたいなもんだ。
で、それを信奉してるのは学生気分の大人。割れ鍋に綴じ蓋だよ。
>>118 末路はコンクリ詰めにされて海に沈められる。
121 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 16:49:50 ID:anR8BxIm0
右系のビンボー人って
まだ自分が勝てるとでも思ってるのかな?
( ´,_ゝ`)利用されてるだけとも知らずにね
122 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 16:52:45 ID:dudNwMVK0
俺は40前のニートだが、国のためなら回天魚雷に乗る覚悟はあるよ
123 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 16:53:16 ID:lG49gO5sO
蟹工船
124 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 16:53:46 ID:O9t9dFm90
>>119 なるほど。共産主義にハマる人間は「俺がコントロールしてやる」と考えて
ハマッていくわけか。わかりやすい。
とはいえ、逆も当然あるんじゃないの?「搾取」「階級」ってキーワードがあるわけでさ。
「俺はコントロールされていたんだ!!!」的な事からハマっていく奴も、
多数いるんじゃないかと。
125 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 16:54:55 ID:YI3DbWNw0
2008年8月4日(月)「しんぶん赤旗」
内閣改造劇の裏側
際立つ“公明目線”
選挙めぐる自公の思惑
--------------------------------------------------------------------------------
「公明、強気の対応」(「毎日」)、「公明続くか協調」(「読売」)――。福田改造内閣が発足した二
日付の新聞各紙は、内閣改造劇の裏でうごめいた公明党の姿を報じました。
各紙の報道は、年内もしくは年初にかけての衆院解散・総選挙と臨時国会の九月召集を主張す
る公明党が、来年一月で期限切れとなる新テロ特措法への対応で、国民の強い批判を気にし衆
院での三分の二による再議決に難色を示したというもの。福田政権と距離をとる姿勢も示したとい
います。
それを裏付けたのが、改造直後の福田康夫首相の会見です。
「八月下旬」と明言していたはずの国会召集時期について問われると、「まだ決めてない。新体制
ができたので、これから十分協議する」。新テロ特措法についても「重要な問題」としながら、具体的
な対応については「現時点で申し上げる段階ではない」と明言を避け、公明党への配慮をにじませま
した。
自民党の麻生太郎幹事長も、国会召集時期、新テロ特措法ともに「これからの検討課題」と述べま
した。
根本には、破たんした「構造改革」にしがみつくしかない自公政権が国民との矛盾を深化させるなか、
福田内閣との“距離”を置くことで選挙を乗り切ろうという公明党の思惑があります。一方の自民党も、
弱肉強食の「構造改革」で支持基盤を掘り崩し、公明党の選挙協力なしでは小選挙区をたたかえない
というお家事情を抱えています。
会見で、「国民目線での改革」を強調した福田首相ですが、社会保障費の二千二百億円削減や後期
高齢者医療制度はそのまま。公明党に秋波をおくる“公明目線”ばかりが目立ちます。
126 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 16:58:17 ID:3hlJNXLt0
>党員になったら、周りの人間から白い目で見られるよ。
そのくらいは覚悟してるのかな?
その話昔から聞くんだけど、非正規でワープアなら開き直ってるのかも。
心境だけはアキバ加藤に近いのかな?
127 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 16:58:33 ID:ztQcdVNH0
新入党員が共産党内で自由にものが言えなかったり、党幹部と平党員との
格差に不満を抱いて党内で民主化運動を起こすことを期待する。
マルクスは世界で最も成功したニートの一人かもしれないし、
お似合いなんじゃね?
>124
俺がやれば上手く行くのに・・・って2chでもニートがほざいてるけどねw
指導者の立場になるまでの課程=成功という裏付けが
実効性の裏書きになるのが資本主義。
共産主義は成功の裏付けがない人が、脳味噌で考えた結果ありきで進める政治。
本質は「失敗しない事」が全ての公務員と全く同じ。
共産国家の指導者の指導実績なんて、トヨタの改善も真っ青の強制労働の成せる業。
失敗すれば強制収容所が待ってるんだから、そりゃあ党員は必死に取り繕うわな。
故に教師やニートには共産党好きが多い。
上から目線で指導好き、啓蒙好き、成果は問われないからね。
130 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 17:03:40 ID:OIUdeqKI0
だって自民党に入れるのって自殺と一緒でしょ?
131 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 17:06:12 ID:sOafyLoN0
自民も民主も規制緩和はすばらしい∞市場原理主義万歳≠ニ新自由主義という
誤った教義にどっぷり使ってしまった。
保守政治が資本主義の矛盾点を修正し、社会を守る役割を放棄してしまった。
資本主義にはルールが必要、市場原理主義では生活・経済が破壊されると
主張してきた共産党が正しいと歴史が証明してしまった。
共産主義は機能しないと歴史が証明した以上の科学的証明だよなぁ
資本主義にはルールが必要って当たり前のことなんだけどね。
132 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 17:08:12 ID:O9t9dFm90
>>129 うーん。非常にわかりやすい。ありがとう。
>故に教師やニートには共産党好きが多い。
>上から目線で指導好き、啓蒙好き、成果は問われないからね。
教えてくんで申し訳ないけど、さっき
>>114で書いたように、
教師はともかくニートの中には反共・国粋主義(いわゆるネトウヨ)も
かなり増えてるように見えるけど、結局のところ「左右」されやすい、って事なのかね?
133 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 17:13:23 ID:7lNjP1E90
自民をこれ以上追認する事は出来ない
だが民主はもっと無い
共産主義云々はど〜でも良くてワープア等の下層救済(最低賃金の引き上げ等
)だけ考えれば
共産党は選択肢としてアリになる
ど〜せ赤い革命までは出来やしない
>>132 そのあたりを裏付ける根拠はないことくらい分かってて書いてるでしょ。
人類史上ネットという革命により情報の伝達方法が大きく転換した
現在を過去と示し合わせて根拠としてもそれは薄いと思うけどね。
日本の場合は戦後の傷跡が大きく、未だに実感する。
学生運動時代の人々が乗せられた背景を考えるとテレビ・新聞媒体による
マスコミの情報統制が大きく関わる。
そして日本の好景気も起因してるんじゃないだろうか。
日本人であるだけで他の国の人より優秀であると潜在的に思い込んでた
傲慢さを共産主義者の人には感じるけどね。
日本の教育界や公務員となって政治活動してる人々は声が大きく、
論理を戦わせることが好きだがそれが自らの行動によって実績となって
示されたものではないもの。
強くて大きいものに一番先に傅いたら、自分より後ろで
傅いた人達に偉そうに出来るだろ。
かつての天皇陛下への態度と全く一緒。日本人は狎れてるんだよ。
権威を利用する事を。骨の髄まで、というか、骨の髄で。
そんなニワカでいいのか共産党?
いいんだろうねぇ…
日本共産党の場合は学生運動時代に分派していった鷹派とは
一線を画し暴力を否定し続けてる。
でも、彼らは中国の人権問題に声を挙げたんだろうか?
民主党の小沢は常々中共政府へ苦言を呈してきたとチベット問題の際に語った。
しかし、主席来日の際にはニコニコと談笑して一切それに触れることはなかった。
日本共産党も同じだった。しかも、どの党よりも弾圧を批判するコメントを
出す議員がでるのが遅かった(社民以外)
当時の電凸結果でも返答が一番はっきりしなかったのが日本共産党。
なんなんだろうね。外交政策や軍備面での政策は社民と毎回変わらない。
その政党が声すらも出さなくなる不思議。中共と仲直りしたばかりだから軋轢を生みたくないとかあるのかな?
138 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/04(月) 17:21:55 ID:+Q9Yw11W0
>>101 初期マルクスが構想する共産主義社会は、確かに人類が一つになって、
敵と味方の区別がなくなり、矛盾がまったく解消された社会だから、
ある意味で人類補完計画に似ている。
でも、エヴァの最終的な帰結としては、そういう矛盾も敵対もない世界を拒絶して、
LCLの海から主人公とヒロインは帰還するわけだから、むしろエヴァが反発した個人=世界の思想そのものだと思う。
>>104 資本論で言うところの技術革新ね。
大雑把に言うと、技術革新によって商品を作るのに必要な労働時間が低下すると、
労働者の労働の価値自体も低下していく。
資本論で定義された労働の価値は、労働の再生産に必要な商品の価値の総和(≒賃金)だから、
その「労働の再生産に必要な商品」が変わらないとすれば、
確かに労働の価値は技術革新によって低下していかなければならない。
(これをマルクスは相対的剰余価値と呼んだ)
ところが実際には、「労働の再生産に必要な商品」も技術革新によって増加したため、
必ずしもこの窮乏化原則はあたらなかった。
(つまり、労働者の生活を取り巻く商品が多くなった=豊かになった)
さらに
>>73の文脈にそってわかりやすく言えば、
技術革新は必ずしも労働の余剰を生み出しはしなかったんだよ。
技術革新によって商品の生産時間は短くなったが、その労働余剰は新しい商品への希求を生み出し、
労働余剰は新しい商品の生産によって吸収された。
たとえば、農業革命は生産性を上昇させ、小麦1エーカーあたりの単位労働時間を減少させたため、
確かにマルクスが言うように小麦の価値を減少させることに成功している。
しかし、それと同時に人々のパンへの要求も変化して、黒パンから白パンへ、一日二食から三食へと変わっていったため、
全体としての小麦の需要も増大し、むしろ農村での労働力需要は増大したんだよ。
もっと言えば、マルクスは資本主義の生産側の側面について、資本の労働節約への欲求に注目したが、
消費側の側面、新しい消費財を消費させようという資本の欲求については、あまり注目していなかったといえるかもしれない。
139 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 17:21:58 ID:CNwqrHPL0
プロレタリア文学も蟹工船以外に面白いのないわけ? 探してる。
大学受験日本史で蟹工船は頻出で知ってるから皆それ買っちゃうんだよな。
ただ小林は国家に拷問されたから歴史として頻出なのであって、蟹工船
自体ははっきり言って面白くなかった。観念的な“労働者”って感じ。
>>136 別にいいんだよ。
洗脳して優秀な奴はテロ要員に使えるし、
ぼんくらは全財産没収して捨てればいいんだから。
にわかが居ないと広まらないしね。
新興宗教の戒律が軽いのも人集めるためだし。
創価とか一所懸命な人ばかりクローズアップされるが
名前だけの人たちは教えも知らない。
それに国籍条項がないからだけど
党員の増数分だけなら民主党のほうが大きいんじゃなかったかな。
でも共産党って支持者が少ない割には党員数がべらぼうに多い。
入る割合が多いんだろうな。
こうやって共産ブーム煽ってたのが毎日と朝日だったが、
無作為電話調査でも一向に指示数が増えてないことは朝日も認めてたから
>132
貧乏人に共通してるのは、自分の努力以上の結果を他力本願で望む事。
共産主義者も国粋主義者も国家に丸抱えされたい卑しいダニなんだな。
ネトウヨの場合、利益の分配が外国人に流れてると思い込んでる馬鹿。
日本の冨を貪る外国人が居なくなれば、その分の利益が自分たちに廻ってくる筈だと信じてる。
しかし日本が資本主義である限り、「何もしてない奴」には廻ってこない。
相場に参加してない奴には、誰かに損が出ても、それが自分の利益として廻って来ない様なもんだ。
故に日本の冨を貪る在日朝鮮人が居なくなっても、
在日が喰ってた国庫の金は日本の貧乏人には廻って来ないんだな。
144 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 17:31:48 ID:sgwsQGwA0
145 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 17:32:39 ID:CNwqrHPL0
ハッ!笑わせるわ。このスレ知ったかクンだらけ過ぎるんだぜ?
共産主義は上から目線だから教師とかが好む、とか意味わかんねぇよ。
まあ共産主義は今時あり得ないよ。理想的過ぎるから。
ただ、自由放任な市場経済と共産制を対極に置いた場合、直線状の
どこに自らの国家を位置づけるかっていう程度の問題は今もあるわけで。
アメリカは放任寄り、中国は共産寄り、でもお互い資本主義なんだよね。
あとは俺の考えだから同意しなくていいけど、
日本は政権がほぼずっと同じだし、選挙はないが中国に似た感じではある。
アジア(朝鮮以外)では指導者に徳を求めてマトモな統治を行うっていう
伝統があるから、日本も国家の介入度合いを上げた方が日本人の不満減ると思う
146 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/04(月) 17:33:36 ID:+Q9Yw11W0
>>138 >新しい消費財を消費させようという資本の欲求については、あまり注目していなかったといえるかもしれない。
マルクス主義を継承、もしくは批判的継承をした学者のテーマとして大きいところだね。
「資本は商品を生産するだけでなく、欲望も生産する」と言ったのはボードリヤールだったか・・・
絶えず革新すること無しには存続し得ない資本主義的生産サイクル。
資源の枯渇などを技術革新でどこまでカバーできるのか?
その辺が、今後資本主義社会の大きな課題なんだろうなあ。
資本主義のなかで民間人が働いて収めた税金で食ってる公務員。
その公務員は世界的に見ても数は少なく、そして年収がべらぼうに高い。
既得権益者と言っていいだろう。一部の人間だけで高待遇を受けてるんだから。
斡旋については昔からいわれてるし、つい最近だって大事件に発展してる。
民間人の平均年収が430万円ほど
公務員730万
それにプラスして共済年金。
国家地方あわせて民間人の厚生年金の平均1ヶ月の受取額17万より
1ヶ月だけで4万(国家平均)から6万(地方平均)高い。
これを支えてるのが税金の年間投入額2兆円
大阪も酷い状態だった。リストラされないことを言いことに知事に言いたい放題。
たった3年の暫定措置でもあれだ。
国家公務員は改正法で給与アップ人員増、労働基本権の拡充(こっちは民主の要望)
が決まってしまった。
好景気の際は公務員より民間人のほうがもらってたなんてことも大嘘
制度上民間人より給与が低くなる事はありえない。それも小泉改革でほんの少しだけ
是正されたが、格差社会を名目にされて公務員優遇へ走ってしまった。
結局、声がでかいやつらに利益が分配されてくだけ。
>>143 一行目はあるだろうね。大企業に対してはなぜか公的機関のような視点で扱い、
分配しないのが悪いとなるから。やるべきことは法改正に助力するような活動をすることなんだが、
具体的に何かするって話になると他人任せになる。
149 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 17:40:43 ID:52dcsL7F0
>>10 > 治安維持法の復活はまだですか?
> あとそれから国家反逆罪とスパイ防止法の制定もお願いします
凶暴財,共謀罪導入が代わりになる。
150 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 17:43:30 ID:WxS7PNgi0
>>91 俺は、共産主義とまったく別の方向性として
貴族制復活をかなり真剣に考慮している。
当然貴族院も復活させ、長期的な国の方向性に関することでは
衆議院より貴族院を優越させる。
151 :
104:2008/08/04(月) 17:44:25 ID:SxmnUBqU0
>>138 相変わらず無駄に饒舌だねw
>>最も技術革新が激烈であったのがヴィクトリア朝
これはどういう理由で、この時代が最も技術革新が激烈だったと思ったわけ?
人の生活の変化が大きかったから?
そういう時代に新たな製品が生み出され、新たな需要が生まれるのは当然だよね。
ただ、それが今後永久に続くかどうかは自明ではない。人々が欲しがる新しい製品
が次々に永遠に生まれつづけると考えているのかい?
昔は3種の神器とかあったけど、今の消費の低迷の一つの理由は、どうしても欲しい
物が無くなったというのがある。これをどう考える?
>138
一つの統合された政府が地球の天然資源を全部管理、配分できて
統合政府の配分に一切文句を言わなくて、
国民は「喰う、寝る、やる」の最低限が確保できていれば一切文句言わなくて
向こう三軒両隣の感覚を60億人が等しく共有する世界なら
共産主義でも上手く行くと思うけどね。
それなら天然資源に付加価値はなくなるし、
額に汗する行為は対価を全く伴わない互助=労働ですらない。
しかし人には向上心と虚栄心と欲があって、
その反対側に怠け心と嫉妬があるから無理なんだな。
人の心と天気が数式化できない以上、
計画経済なんてアホな机上の空論は成り立たない。
153 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 17:46:24 ID:HzcHFmK90
「我輩はカモである」を見て間違って共産党ら入党しちゃった奴もきっといるはず。
>>91 そりゃ日本に限らずだよ
上の人が頭を使って論を組み立て、
支えになる末端は自分の状況を改善してもらうことで支持する。
毛沢東思想を利用して農民使ったり脅したりして政治活動してる
ネパールなんて典型的だ。
日本は余裕があるから頭で捏ね繰り回す余裕がある人は多いだろうけどね。
でも、やってる事は変わらん。
そして先導者は身内を厚遇
155 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 17:49:37 ID:yZr5K+jX0
「能力に応じて受け取る」は大前提。
↑
これの根源的な理由を説明できる人間はいない。
156 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 17:50:11 ID:EiftCJKR0
唯一の野党だからな
157 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 17:52:43 ID:WxS7PNgi0
>>155 そもそも、共産主義の社会体制とはどんな体制なのか
明確に具体的に説明できた人間を見たことがない。
奴らは、自分たちが信奉している社会体制を説明さえできないのさ。
ただ妄想のユートピアだと信じているだけ。
158 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 17:53:19 ID:Qh0OAhhW0
親が共産党員だと子供は入党を強いられる。
断ると共産党員が家に来てオルグと言われる洗脳が延々と続く。
最後は根負けして入党してしまう。
蟹工船の映画作った監督が言っていたが、今もやってるのかな?
159 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/04(月) 17:54:19 ID:+Q9Yw11W0
>>145 >どこに自らの国家を位置づけるかっていう程度の問題は今もあるわけで。
>アメリカは放任寄り、中国は共産寄り、でもお互い資本主義なんだよね。
そういう単線的な問題じゃないよ。
たとえば、スウェーデンは労働規制や社会保障の点では非常に国家介入が大きいけど、
法人税、移民規制、外資規制などは、非常に緩やかで、放任的だ。
国家によって風土の違いが大きく、制度を選択せねばならないというのはそのとおりだが、
自由放任対共産制という二項対立的問題に解体してしまうのは、明らかに単純化がすぎる。
>アジア(朝鮮以外)では指導者に徳を求めてマトモな統治を行うっていう
>伝統があるから、日本も国家の介入度合いを上げた方が日本人の不満減ると思う
法治主義(法が支配者をも規制する)−徳治主義(支配者の徳が法を規定する)
という対立構図自体は、自由主義か社会主義かを語る上で、非常に重要なものだと思う。
ただ、この構図で言えば、日本はむしろ伝統的に法治主義の側に入る。
わが国は契約関係にもとづく封建制のように、非常に法や約束事を大事にする文明を持っていた。
封建制のもとでは、あくまで身分の形成は個人に端を発する契約が根拠になっているからだ。
他方、中国や朝鮮では、皇帝権力を中心とする集権的な制度が発達し、
しかも次々とその権力の持ち主が変わっていったため、統治の根拠は不変の法よりも、
支配者に応じて代わる「徳」が重視されるようになった。これが徳治主義。
特に、梅棹忠夫氏などは、これを第一地域(日本・ヨーロッパ)第二地域(中国など大陸勢力)というふうに区分をされている。
だから、たとえばヨーロッパや日本などだと、徳と法の対立が問題になることがあって、
ヨーロッパでは古くはギリシャの戯曲であるアンティゴネ、日本では忠臣蔵がその典型だ。
アンティゴネでは親族を埋葬する徳と、罪人の埋葬を禁じる法の対立が問題になり、
忠臣蔵では主君の名誉を挽回するために、幕府の法を破るということが問題になった。
日本では、赤穂浪士の討ち入りに際して、荻生徂徠が近代的な法治主義の原型となるものを示ししている。
(これは特に、丸山眞男などの研究が詳しい)
160 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 17:55:22 ID:NwD1z+HB0
なんか必死な人が多いな。
自分の置かれた立場に応じて、その都度、支持する政党を決めて、
そこをより応援したいなら入党してみるでいいじゃん。
大袈裟すぎる。別にこの記事の党員が増加ってのも、
世界同時革命とか思って入党してんじゃねーだろ。
161 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 17:56:35 ID:9PoU9T1N0
今の福田自民じゃどっちにしろダメだけどね
特殊法人改革も公務員改革も骨抜きにしておいて
増税内閣の布陣を敷いて来るんだから。
ただ、選挙負けるんだから増税しちゃおうぜと本気で思ってるとしたら
それはそれで信念貫いてるのかもしれんな。
直前で麻生に切り替える魂胆は去年から取り沙汰されてるが、
それで勝てると思ってないからやるんだろう。誰かのせいにもできるし。
163 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/04(月) 17:58:27 ID:+Q9Yw11W0
>>147 >「資本は商品を生産するだけでなく、欲望も生産する」と言ったのはボードリヤールだったか・・・
ボードリヤールのこの視点は大変鋭い。
商品が記号化し、人間のコミュニケーションの一部となった結果、
欲望自体が資本の中に取り込まれている。
>資源の枯渇などを技術革新でどこまでカバーできるのか?
>その辺が、今後資本主義社会の大きな課題なんだろうなあ。
ただ、環境問題のような高度に有機的な問題になると、
中央集権的な官僚機構がカバーできないほど、情報が複雑になるんだよね。
このあたりはハイエクがすでに指摘したことだけども。
だから、計画経済か市場かという選択肢はたぶん存在しなくて、
資本主義をどういう形で機能させるか、という方法論の問題になっちゃってるんだと思う。
>155
政治思想がどうあれ、人(集団)は成果を上げないと飯に有り付けない。
目の前に成果がある以上、勲功に応じて=能力に応じて配分しないと
能力のある奴は離れて行く=その集団は飢え死にする。
例えば本田宗一郎と藤澤武夫の二人が居れば、本田技研工業が産まれ成り立つけど
期間工が二人居ても本田技研工業には産まれないし成り立たない。
同じホンダという母集団に居ても、本田&藤澤と、その他の二人は対等の価値ではない。
共産主義はそれを否定する愚かな思想なんだな。
まあ民主に入れるくらいなら共産に入れた方がマシってのは確かにある
166 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 18:02:28 ID:yZr5K+jX0
だから、能力に応じてと言う場合、その能力を測る尺度は収益だから、
稼げる奴は好きなだけ稼げという新自由主義と変わらないんだよ。
稼げる奴に上限を課さないと、弱者は救われないの。
>>166 >>その能力を測る尺度は収益だから
能力が2倍の奴が100倍稼いだりするからね。
あと、親の財産だけで食っていけたり。
168 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 18:10:15 ID:GWf0dZMk0
>>143 >貧乏人に共通してるのは、自分の努力以上の結果を他力本願で望む事。
そもそも、努力に対するリターンがどのぐらいになるかそれ自体が、
すでにその社会システムに依存してるわけだが
現状の利益分配のあり方が普遍的な真理のように思考停止してると今に足をすくわれるぜ?w
>ネトウヨの場合、利益の分配が外国人に流れてると思い込んでる馬鹿。
>日本の冨を貪る外国人が居なくなれば、その分の利益が自分たちに廻ってくる筈だと信じてる。
オレはサヨだけど、オレもそう考えてますがなにか?w
別にネトウヨのように徹底的な外国人排斥論者のつもりはないけど、まず自国民の最低限の生活保障無くして、
なんのための国家だということに罠。あもなくば結局自国民と外国人との間に不毛な軋轢を生むだけで、
その軋轢がもたらす社会的コストは甚大なものになりかねない罠
>しかし日本が資本主義である限り、「何もしてない奴」には廻ってこない。
>相場に参加してない奴には、誰かに損が出ても、それが自分の利益として廻って来ない様なもんだ。
勝手に「何もしてない奴」を前提にするなよw
問題にされてるのは、非正規雇用や日雇い派遣で、労働市場で働いているにも関わらず、
最低限の人間らしい暮らしすらままならないような自国民が少なくない現状だろ。
169 :
名無しさん@八周年:2008/08/04(月) 18:10:18 ID:O3eAQuV90
まあ民主党は相変わらずフラフラしてるし
社民はきちがいだし公明は怖いし
共産党位しか
170 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 18:10:27 ID:yZr5K+jX0
>>167 だから結果が示されないと能力が証明されないでしょ?
100倍稼ぐという事は明確な事実として示されるが
能力が2倍というのはなぜわかる?
0.8倍かもしれないし、37倍かもしれないし、100倍かもしれないし、120倍かもしれない。
党の体質と党名を抜本的に変えない限り
共産に未来は無いワナ
>166
自立できない弱者を何で強者の人生を削ってまで助けなければならんのか
合理的な説明がないな。
天才は凡人の1億倍とか有り得ない冨を産み、
それらが集まって社会インフラの構築に繋がる。
強者に足かせを付けて伸びしろ奪うなら、それで失った分は下層が自身の手で補うべき。
結果的に弱者に優しい世界が出来るなら兎も角、
「弱者に優しい世界」が先にあって、その為に強者が居るんじゃない。
強者は自分の欲を追求した結果、金持ちになっただけであって
その結果を弱者の一方的な気に入る、気に入らないの感情で語るのはアホ。
件の本田(井深とかもね)だって、やりたい事を出来る資本主義に居たから本願成就できた。
金持ちになった後、社会に還元するか否か、貢献するか否かは強者の判断であって
強制する物じゃない。強者には自分の利益の為に逃げる自由だってある。
企業の無い県がクソ貧乏なのが事実を表してるんだな。
強者に頼る事なく、綺麗事で連中を救ってみせろよ。
173 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/04(月) 18:19:37 ID:+Q9Yw11W0
>>151 >これはどういう理由で、この時代が最も技術革新が激烈だったと思ったわけ?
一般論だよ。
マルクスが資本論を構想し、窮乏化原則を唱え、共産主義が生まれた時代だからね。
そしてその時代においてすら、マルクスが想定したような労働の余剰は起こらなかったということ。
>ただ、それが今後永久に続くかどうかは自明ではない。
未来のことは決して予測できない。
ただ、マルクスの時代にすでに、人間が必要とする物は一定であり上限に達したという考え方があり、
ケインズの時代にもあり、そして現代にもあったと言うことしかできないね。
>今の消費の低迷の一つの理由は、どうしても欲しい物が無くなったというのがある
確かに。だから、昔のような、爆発的な生産の伸びというのはもはやないだろう。
しかし、逆説的だが、ボードリヤールが指摘したように、
資本主義は生産力とともに、新しい欲望を生み出し続ける。
なぜなら、資本が生産力の伸びを企図するときには、同時にそれに対する需要、欲望がなければならないからだ。
マルクスが指摘したように、いつか、資本の全てが協調して、必要労働を押し下げるような時代がくるかもしれない。
けれどそれは、今の段階では数多ある可能性の一つに過ぎず、
依然として所得があがれば新しいものを欲するという、資本主義社会の原則が崩れているとは思われない。
さらに言えば、君が言うように、万人が欲する三種の神器のようなものがなくなり、
変わりに個人の消費の嗜好が多様化しているという点が、計画経済をさらに難しくしている。
個人の消費を市場競争という形で統計し、情報を分権化しなければ、
膨大なバリエーションを持つ消費形態を管理しきれなくなったわけで、
リンネルと小麦で個人の消費を一律に表現できたマルクスの時代とは、根本的に違っているということを念頭に置く必要がある。
174 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 18:23:25 ID:WxS7PNgi0
>>170 そのとおり。
「能力に応じて受け取る」と共産主義者は主張するが
その能力をどうやって明確に測るのか、その方法を
奴らはまったく提示できない。
だから、奴らのいっていることは妄想でしかないのだ。
>>170 >>166 >>その能力を測る尺度は収益だから
だからこそ、その能力を測る手段として「収益」は不適切なのではないか?
>>稼げる奴は好きなだけ稼げという新自由主義と変わらないんだよ。
>>稼げる奴に上限を課さないと、弱者は救われないの。
>>166の後ろの2行には同意なんだが。
176 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 18:24:59 ID:nCwA4r6n0
>>172 激しく同意。
貧乏負け組みのオレが同意するような事じゃ無いかも知れんが。w
177 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/04(月) 18:25:02 ID:+Q9Yw11W0
>>166 >能力に応じてと言う場合、その能力を測る尺度は収益
実はこの指摘は非常に重要。
マルクスに限らず、何らかの計画化された経済を作るときに、
市場以外でその能力を測ろうとすれば、必然的に計画者がその尺度を用意することになる。
そして当然、計画者はありとあらゆる権力を握ることになる。
ハイエクが『隷属への道』で提起したものだが、これは市場を介さず「能力」をはかろうとする計画経済が、
絶対に避けては通れない問題だろうね。
>>167 その能力が二倍とかって何ではかってるの。
178 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 18:25:58 ID:WxS7PNgi0
なぜ共産主義者は、「自分たちが作り出したい社会」を明確に説明できないのか。
理由は簡単で、明確に定義してしまったとたんに
「その制度ではあそこがうまく動かない、ここが破綻する」と指摘されて
その体制は機能しないということが証明されてしまうからだ。
奴らは、明確に定義されない「夢のユートピア」を永久に追いかけている
妄想信者に過ぎないのだ。
179 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/04(月) 18:27:13 ID:+Q9Yw11W0
>>175 だから何が適切なの?
市場経済に対するオルタナティブを提起しようとして、あらゆる思想家が打ち破れなかった問題の一つだよ。これ。
ID:yZr5K+jXがもし誰の思想にも触れずに、独力でこの問題にたどり着いたのなら、
相当、鋭い知性の持ち主だといえるだろうね。
>168
派遣や下層は何もしてないんだよ。
現実は自分で在日朝鮮人から金をひっぺがした奴にその金が廻る。
国会見れば分かるわな。
連中は自分の支持者の為に国から、余所から金をひっぺがす為に国会に居る。
くだらんパフォーマンスも利権誘導も、その努力が実ってる奴ほど地盤が固い。
だから大仁田だの比例のクソは誰の役にも立ってないから地盤も何もない。
国粋主義は仲間を民族で、共産主義は階級で、資本主義は成果で括る。
「人間らしい暮らし」と思う暮らしを送れるだけの
冨を産むのは同じ「仲間」としての責務なんじゃないの?
働かない1割の黒アリは、他の9割の信任があって成り立つ存在であって
無条件に保障されてる訳じゃない。
ダメサヨクが脳内の屁理屈で何を言おうが、強者にはちゃぶ台ひっくり返す最終手段がある訳で、
ダメウヨクの「同じ日本人だから助けてくれよ」って泣きつく方がまだ可愛げがある。
マジ共産化しかない
182 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 18:29:29 ID:y5cHzQMp0
ゴチャゴチャ言ってないで共産党に投票しよう!
>>177 >>その能力が二倍とかって何ではかってるの。
計りようがないから適当な数値を言っているだけだよw
まあ、普通に言葉を喋れる人間の能力がウサギの何倍で、
ビルゲイツの能力がウサギの何倍とか計れると面白いかもねw
監督が「エヴァに深い意味はありません。私にとってアニメとはサービス業。
エヴァはファンの妄想を書き立てるように作ったが、行き過ぎた表現だった。」
と公言してるのに、エヴァの話をここで持ち出す奴ってなんなの?
185 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 18:32:43 ID:pqlXiD5V0
万年20議席政党になれば、ちょっとだけましになるかも試練。
今は少なすぎだ・・・残念ながら
あと小泉ブームといい流されやすい国民だから50年後に
軍事国家になってるかもしれんな
そういえば変態新聞が不破氏のこと書いてたなあ
186 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 18:33:41 ID:MNYJuRfh0
そもそも、共産主義の大元の理念は、資本家による搾取を止めるためだった。
少数の資本家が、多数の労働者を安くこき使い、私腹を肥やすことを禁止するため
生産手段を資本家から取り上げて国有にする、これが基本理念だ。
ところが、資本家から生産手段(工場や農地)を取り上げて全部国有にするということは
言い換えれば、国が唯一つの、完全な独占の資本家になるということに他ならない。
資本家は、少数寡占であることで労働者を搾取するわけだが
共産主義社会においては、資本家が少数どころか、「国」というただ一つになる。
究極の独裁資本なわけだよ。
労働者は、たった一つの独裁資本に頭を下げるしか生きていく方法がなくなる。
しかも、資本主義の資本家とは異なり、共産主義における国家は
法律も作ることができるし、警察も持っているし、軍隊も持っている。
つまり、言い換えるなら、資本主義国家の資本家が、たった一つの絶対独占資本家になり
さらにその資本家が、法律も警察も裁判も軍隊も独占してしまった、
ただ一つの資本家に、あらゆる富、あらゆる生産手段、あらゆる権力が独占されている社会。
これが共産主義社会そのものなのだよ。
こう考えれば、「資本主義の最悪の形態」と呼ぶ理由が分かるだろう。
左傾化てか全体主義化してるのは事実なんだろうけど共産化とは全然違うんだよな
ネトウヨとかバカだからファシズムみたいなのをイメージしてるんじゃないの
まあ自分にはどっちも同じに見えるけどねw
てかそもそも日本における共産主義ってなんなのさ
暴力革命とか一党独裁とか捨ててしまったら共産党じゃねえだろ
最近は天皇制とか自衛隊とか容認しちゃってるような事になってるしいったいどうしたもんかね
188 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 18:34:48 ID:Xb9RNJOc0
はいはい、新風に入れりゃいいんでしょ? 民青の諸君w
189 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 18:34:58 ID:XUxdIlUj0
本当の天才ってのは弱肉強食の理を覆せる奴
それができないで自分だけ利益を貪ってる奴は天才じゃない
歴史に残らない程度の有能
>>179 能力の適切な測定手段がないからこそ、稼いでる奴の稼ぎが妥当ともいえないし、
稼ぎの殆ど無い奴の生活が苦しいのもしょうがないとは言えないんだよ。
だから↓に同意している。
>>稼げる奴は好きなだけ稼げという新自由主義と変わらないんだよ。
>>稼げる奴に上限を課さないと、弱者は救われないの。
191 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 18:35:59 ID:GWf0dZMk0
>>138 >でも、エヴァの最終的な帰結としては、そういう矛盾も敵対もない世界を拒絶して、
>LCLの海から主人公とヒロインは帰還するわけだから、むしろエヴァが反発した個人=世界の思想そのものだと思う。
なるほろw
ま、そういう解釈も有りかもしれないけど、
でも共産主義社会の目的は、あくまで生産手段を持つ者と持たざる者との間で生じる矛盾、対立の解消であって、
要するに経済的な矛盾・対立の解消であって、個々の人間を分かつ精神的な自由はむしろ尊重される社会でしょ。
だって現実資本主義体制では経済的な抑圧、困窮が、人々を特定の労働環境に縛り、
自分を殺して自分の所属する企業の論理(資本の論理)に従属せざるを得ない状況を生み出してるわけで。
192 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 18:36:41 ID:CZ5/NZk60
この世で最も有害なのは無能な働き者
そして共産党は、この最も有害なバカ集団
まあ日本をジンバブエにしたい奴は共産党支持すれば?
193 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 18:37:26 ID:AgZCzEN10
今蟹工船みたいな船で作業員やってたら
年収一千万超えるんじゃね?
まあ貧乏人がすがるなら共産か層化だろうなあ
195 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 18:39:13 ID:CZ5/NZk60
共産党が何で街道や草加を目の仇にするかわかる?
似たものどうしの近親憎悪なんだよ
資本主義と共産主義の優劣やら違いを語るのに、なんで萌えアニメエヴァの話が出て来るんだよw
まともに語れないのか
197 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 18:40:12 ID:WxS7PNgi0
>>179 「労働者の能力の評価」もそうだが
それと対になる「物の価格の決定」もあるな。
資本主義では、需要と供給から物の価格が決定されるが
市場原理が存在しない共産国家において、どうやって物の価格を決定するのか。
早い話、たとえ自分の能力が年収1000万円に値すると評価されたとしても
「でも物価はジャガイモ一個1000円、米1キロ10000円ね」とされたら
ものすごい低収入になってしまうわけだ。
>193
原油高騰で利益喰われちゃうし、外洋は韓国漁船が底引きで漁場荒らしてるから・・・
死ぬかボロ儲けかの二極を地で行くのは
ベーリング海峡の紅毛碧眼カニ取り野郎どもくらいじゃないの?
199 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/04(月) 18:41:17 ID:+Q9Yw11W0
>>183 だから、現実にその問題を当てはめるときに、
その尺度を作れる人間は絶大な権力を握ってしまうんだよ。
ウサギのなにではかるのか。徒競走か、計算能力か、それとも生殖能力か。
いずれにしても、その計測手段を決定するに際して、
市場経済よりもはるかに恣意的にならざるをえないのは明白。
市場経済では、消費者は貨幣という投票用紙をもって市場という投票所へ行く。
市場で最も費用あたりの「幸福」の量が多いと思うものに貨幣を投じ、
生産者は自分が与えた他者への幸福の量を、貨幣の投票という形で受け取る。
ただし、ここにはマルクスが言ったように、資本の問題がある。
資本は、能力ではなくその持ちたる貨幣によって、さらに貨幣を生む。
しかし、僕はそれが問題だとは思わない。
貨幣に限らず、容姿、知性、家庭環境や宗教、ありとあらゆるものが、
貨幣を生みうるし、生まれつき不平等ではないか。
なぜ、貨幣だけが特別視されなければならないのか、僕には不思議でならない。
これからは共産党の時代だと思う
201 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 18:42:22 ID:swFHIO7b0
共産党も、外国人参政権を認めたりだとか
戦争責任がうんたらかんたらとか
馬鹿なこと言ってないで労働者保護の政党になれば
もっと支持者が増えそうなもんだがな
>195
創価学会も宗教の名の下で仲間を括って互助活動やってるからね。
それも地域別、年代別、収入別にw
ぶっちゃけマルクス教か池田教の違いでしかない。
>>199 キチガイの話は面白いな
共産主義者の話は退屈で途中で寝てしまうんだが
ということは共産主義者はキチガイではないのか
204 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 18:45:25 ID:WxS7PNgi0
>>201 そういう方策転換は、共産党の基本理念に反することになるからな。
ていうかそれ以前に、共産党が目指す社会はどのようなものか
自分自身にも明確な青写真が作成できないわけだ。
明確にしてしまったら、その時点で破綻するからな。
205 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 18:45:33 ID:GWf0dZMk0
>>196 共産主義にとって資本主義は、使徒だからw
マルクス理論のベースにある”弁証法”的な世界観てのは、エヴァの世界観でもあるw
共産主義者=エヴァ信者
>>199 >>市場経済よりもはるかに恣意的にならざるをえないのは明白。
どういう理由で明白と断言しているのかは知らないが、それだけでは市場経済に計測手段を
委ねるべき理由にはならないね。
投票用紙の例えがお気に入りみたいだけど、貨幣という名の投票用紙は万人に平等には与えられない。
自分でも後述しているように、単に投票用紙を大量に持っているというだけで、能力に関係なく利子という
名の投票用紙を得ることが出来る。選挙権のように1人一票とまでは行かないまでも、投票用紙の再分配
が必要なのだよ。
今の日本は自由主義経済の悪い部分 貧困層からの搾取 +
共産主義的な公務員・政治制度(既得権者だけが富・税金の再分配w)
が乗っかってる感じ?
209 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 18:50:53 ID:WxS7PNgi0
>>199 そもそも、「平等ってなんだ?」という話になるな。
平等を明確に定義できた人を知らない。
早い話ここに、「頭がよく努力家で高収入の仕事についたが、女にまったく縁がない男」と
「怠け者で金もないが、口先が巧みで女にもてる男」がいたとする。
そこに、「さあ平等にしましょう、でも女にもてるかどうかを平等にはできないから
収入だけ両方同じにしましょう」と言ったとする。
これ、
本当に平等なの??
210 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 18:58:01 ID:GWf0dZMk0
>>180 >派遣や下層は何もしてないんだよ。
なにもしてないなら、なぜ企業は彼らを必要とするんだ?w
>現実は自分で在日朝鮮人から金をひっぺがした奴にその金が廻る。
なぜ、個人で立ち向かう必要があるんだ、
経済界が、経団連のような政治団体を作って、
国に自分たちにもっと金が回ってくるような政策を要求するのと、
派遣、下層、広く労働者一般が団結して、
政治的に国に自分たち金が回ってくるような政策を要求することとなにが違うんだい?w
>「人間らしい暮らし」と思う暮らしを送れるだけの
>冨を産むのは同じ「仲間」としての責務なんじゃないの?
ん?ちょっと意味がわからない。
>働かない1割の黒アリは、他の9割の信任があって成り立つ存在であって
>無条件に保障されてる訳じゃない。
ニートはいざ知らず、派遣や底辺労働者がなんで働かない1割に含まれるんだ?
>ダメサヨクが脳内の屁理屈で何を言おうが、強者にはちゃぶ台ひっくり返す最終手段がある訳で、
ちゃぶ台をひっくり返すって具体的にどういうこと?
強者と弱者、圧倒的多数派は弱者だぜ?そしてこの国は紛いなりにも民主主義国家である以上、
多数派の論理が最終的に社会を動かすことになると思うけど?w
>208
日本の貧民層からの搾取は無いんだな。
下層の生産性が機械に劣ってる時点で、搾取する物がない。
小作人が時給10円で丸一日かけて採取した野菜を
地主が1個1,000円で売ってる様な前時代的な搾取はない。
派遣は派遣会社のプレミアムを元請が買ってるだけだからね。
日本全体で言うと、日本は外国の冨(主に天然資源)を
企業が提供する高付加価値のサービスの対価で以て搾取してる。
それこそ外国の現地人が時給10円くらいで獲った天然資源を、
他国よりも高値で買い取って消費してる。
その時点で日本国内で冨の再配分はされてると思うんだな。
原油も食料も何も、購入する時には所得の差ほどの格差が無いでしょ。
どれも「金持ちしか買えない物」ではない。
>>210 なぜ働かない1割が派遣や底辺労働者のことを指してると思ったの?
213 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 19:06:55 ID:GWf0dZMk0
>>212 へ?それまでのやり取りの流れから、その文脈上そう解釈したけど違うの?
(って、レス相手のヤシじゃないのか)
>210
あんたは頭が悪いね。
人に言われて、ただ手を動かしてるだけの奴は「手を動かした分」しか金は入ってこない。
人に言われた給金の範囲でね。
だから他者が幾ら没落しようが、そいつの持ち分は配分されないし、
他者が幾ら儲けようが、そいつの取り分も配分されない。
他者の勝ち負けの恩恵を得る=相対的に豊かになりたければ、
そいつらと同じリスクを背負って、同じ場所に立つしかない。
政治家に入れ込んで金の取り合いに参加してる連中は、少なくともその中に居る。
在日朝鮮人から利権を奪った議員を支えた奴らに、在日朝鮮人の利権が入る。
派遣や下層はその外だ。
「政治に参加する事」の意味が分からず文句しか言わない奴が、
外ウマに乗ろうなんて痴がましいんだな。
215 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 19:07:43 ID:nCwA4r6n0
>>210 >
>>180 > >派遣や下層は何もしてないんだよ。
> なにもしてないなら、なぜ企業は彼らを必要とするんだ?w
何もしてないってのは「現状の搾取される立場から抜け出す為の努力」の事じゃないか?
自分で自分の生活を改善しようともせず、
社会やシステムが変わって自分の地位や収入を底上げしてくれるのを只じっと待ってるだけ。
実際に派遣従事者はこう言う他力本願なヤツが多い。
216 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 19:08:02 ID:PuUnfuFk0
あらステキ♪
次回の解散総選挙では、共産党の議席数が
民主党と同レベルくらいにまでなりますように。
217 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 19:13:06 ID:HUoNI8Z90
>>215そうしなかった連中を弾圧しまくった歴史は無視か
労働組合を共産党の下部組織認定して何処の国も殲滅戦やってたのが80年ほど前
218 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 19:13:53 ID:CZ5/NZk60
>>216 バカは気楽でいいな
共産党の大躍進なんて公明党が大躍進するのと本質的には同じだぞ
>212
「同じ集団内で、他の同一の個体が労働をサポートして無条件に支えるべき存在」という意味だな。
集団に対して他の個体と同一の権利、同一の義務があるなら、
この1割のアリは認められない筈なのに、他の9割が働かない事を受け入れてるから成り立ってる。
でもこの1割のアリは他の9割のアリに「俺を支える事」を集団の義務として主張してる訳じゃない。
9割が「まぁ居ても良いか」と認めた結果、その集団内に存在できる受け身の存在でしかない。
だからアリの習性が変わって比率が2割になっても、ゼロになってもそれを受け入れるしかない。
拒否したら死ぬだけだからね。
220 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 19:16:12 ID:nCwA4r6n0
>>217 >
>>215そうしなかった連中を弾圧しまくった歴史は無視か
> 労働組合を共産党の下部組織認定して何処の国も殲滅戦やってたのが80年ほど前
何時の話をしてるんでしょうか・・・ 今現在そう言う障害があるの?
>>218 そうかそうか。
共産党に力をつけられると困るのね。お気の毒。
お題目でも唱えていれば?
222 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 19:20:26 ID:GWf0dZMk0
>>214 >あんたは頭が悪いね。
というわけで、あたまのいい君に是非とも君の言わんとすることをわかりやすく解説していただきましょうw
で、なになに?
>人に言われて、ただ手を動かしてるだけの奴は「手を動かした分」しか金は入ってこない。
>人に言われた給金の範囲でね。
それはそうだね。現状はw
でも、その”ただ手を動かしてるだけ”という労働とそれに対する対価としての「手を動かした分」の金がいくらになるかは、
あくまで、その時点の社会の経済制度、社会制度によって規定されてわけよ?
事実、一昔前までの”派遣制度”が今のように自由化され社会のあらゆる業種に浸透する以前は、
たとえ”ただ手を動かしてるだけ”の奴でも正社員として、現状の派遣よりも手厚い対価を得られていたわけで。
ならば、現状の派遣が、自分たちにその程度の金しかもたらさない、現状の経済制度、社会制度に不満を抱き、
その変革を求めるべく政治的に立ち上がろうとすることは、彼らの”利己心”に照らし合わせて合理的な行動だよねw
さっきも言ったけど、経営者層が経団連という利権団体を組織し、
自分たちに回ってくる金を拡大すべく政治的行動を取るのと、
派遣が同様に、共産党を支持し党員になったり、労働組合を組織したりすることは、
まったく等価であり責められることじゃないよね?w
どうやら君は現状の社会制度、経済制度が絶対的に普遍の変えようの無い真理のように考えてるようだねw
223 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 19:21:33 ID:CZ5/NZk60
>>221 あやを付けられると草加扱いのレッテル張りかよ
だからお前はバカだって言ってるんだよ
224 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 19:21:57 ID:Qh0OAhhW0
防衛予算を0にすれば全てがうまくいくとか言ってる、お花畑集団だしな。
批判票が集まってるのかもしれんが。
225 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 19:23:56 ID:HUoNI8Z90
>>220アンタみたいなのって時系列で考えられないんだな
労働組合運動が衰退しきった時代に「今は弾圧して無いだろ」
と言えば労働力の無限搾取がアリアリってオイオイ
226 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 19:27:39 ID:nCwA4r6n0
現状の自民、民主に対する批判票って意味じゃ有効かも知れないけど、
使い方に選りけりだよね。
薬と同じで用法・用量を間違うと副作用で逆に苦しむ結果になりかねない。
どちらにしても、あくまでも現状を改善するための処方としての役目と言う事でしょう。
そう言えばそんなAAあったな。w
>222
機械というライバル台頭後に、機械の無かった時代を持ち出すのは無意味だな。
今、先進国の手作業の価値は二極化してる。
低い方の属性の場合、機械の社会制度に関係無く、「機械との比較」がある。
今の日本では1,000万円も出せば、超高性能のスキャナーとフィーダーがセットで買えて、
手書きだろうがなんだろうが、用紙のサイズがどうだろうが
全部OCRでテキスト化してデータベースと連動させる事ができる。
仕事量が損益分岐点以上なら、それまで雇っていたキーパンチャーは全員首にして導入するだけ。
翌年から利益が投資を上回る事も当たり前。
団塊の世代の根性主義が通用したのは世の趨勢。
中卒女工の金の卵が持て囃されたのも同じ。
この両者は21世紀の今だったらカス同然だ。
手作業だからと言って、絶対の価値なんかない。
国民が搾取に気づくかだよな 財政再建とかいって安定財源の消費税上げても
赤字財政が解消されなかった時 気づくんだろうか 歳入に合わせてあるべき
歳出が常に歳入を上回ってるんだから同じことなんだよなw
229 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 19:36:28 ID:JHK+zEzz0
僕も読んだ!これ読んで入党する方って本当に社会経験が無いニートやフリーターでしょ?
社会生活何年かやってから読むといいよ。
【労働者】⇒派遣・フリーター
【浅川】⇒正社員
【帝国海軍】⇒現在の労組
読んだ人だけ判るでしょ??
現行労働者組織の方々へ。貴方たち十分【ブルジョア】ですよ!羨ましいw
>>222 まあ、共産主義=階級制度みたいな、
冷戦時代のプロパガンダをそのまま真に受けてる人に、何を言ったって同じだよ。
あなたの一昔前って小泉改革の前あたりだと思うけど、
>>227では産業革命以前まで遡ってるしw
231 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 19:39:52 ID:GWf0dZMk0
>>227 なるほどw
かつての産業革命当時も、機械の台頭に対して、労働者は打ち壊しで対抗したっけかw
でも、これほど資本主義の大いなる矛盾もないよねぇw
本来であれば(資本主義的経済論理を括弧に入れて見れば)、
人間に変わって機械が人間が行っていた仕事をやってくれるようになるということは、
言わば人類の労働からの解放であるはずなのに、
資本主義社会の論理では、それは労働者に生存の危機をもたらす脅威となってしまうなんてねw
ところでその手のお約束の資本主義の論理を前にするにつけ思うのは、
そこには、労働者=消費者であるという認識が完全に欠落してるよねw
そして、その認識の欠落こそが、最終的に資本主義を自滅に導くことになるんだと思うけどねぇw
でも、君らはそれを認識できないんだろうなwいや認識をしても、
だからと言ってその論理を止められないんだろうねぇw
というわけで、資本主義は逝くところまで逝くしかないんだろうなぁw
232 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 19:39:54 ID:jcbBU+G60
233 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 19:41:24 ID:jcbBU+G60
ID:GWf0dZMk0は暴力革命是正派か?
とかく2chが共産党の監視下にあることは良く分かった。
>>233 そうか?
左寄りの人には見えるけど、暴力なんて全く肯定してないように見えるが?
235 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 19:46:08 ID:WxS7PNgi0
>>233 ただ資本主義の欠点を声高に叫ぶだけで
共産主義の抱える根本的かつ致命的な欠陥は見えない
狂信者だということはよくわかるな。
236 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 19:52:09 ID:GWf0dZMk0
>>233 なんでいきなり?w
あぁw、機械の打ちこわしとか言ったからか?w
いや、それはあくまで産業革命当時はそうやって労働者は対抗したねっていう歴史的事実を取り上げたまでw
というわけで、暴力革命なんて”否定派”だから安心してねw
だって、現代においては、紛いなりにも民主主義体制の下、法的には労働者の権利(労働三法)が保証されてるわけだからw
暴力に訴えるまでもなく、企業とは団体交渉権を以って、政府に対しては選挙権を以って対抗すればいいわけでw
>とかく2chが共産党の監視下にあることは良く分かった。
ん?なにそれwお約束の共産党員認定されちゃった?w
残念ながらそれも違うよんw
237 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/04(月) 19:53:03 ID:+Q9Yw11W0
>>191 >でも共産主義社会の目的は、あくまで生産手段を持つ者と持たざる者との間で生じる矛盾、対立の解消であって、
いや、そこについては僕はちょっと考え方が違う。
マルクスは階級的利害の対立の消滅が、人間から根本的な対立の種が取り除かれると考えていた。
宗教にせよなんにせよ、あらゆる対立、闘争の原因は経済だからね(唯物論的には)。
アダムとイヴが禁断の実をかじったことが、人間にとっての原罪であり、
人類補完計画が解消しようとする矛盾の最たるものだけど、
聖書によれば、そのときに神は人(アダム)に次のような罰を与えたのだと言う。
「土は、おまえのせいで、呪われる。おまえは一生のあいだ、苦労して土から食べるものを得なければならない。」
――創世記
これは労働の苦しみに他ならない。
そしてそれはまさにマルクスが取り除こうとしたもの、人間の労働疎外が取り除かれ、
人が労働を「必要とする」ような社会こそが、彼の考えた共産主義社会だった。
それは、労働の成果物をとりあうことによって生じた、カインとアベル以来のあらゆる対立の消滅を意味する。
それでは対立なき社会は何によって動くのか?
これに対する答えを、マルクスは明確な形で残してはいないが、
よく知られているように、マルクスの思想はルソーから大きな影響を受けている。
僕が思うに、あらゆる対立が根本的に解消されたマルクスの理想社会は、ルソー的な一般意思、
社会全体が一つの意志の元に統一されて動くという状態だろう。
(現に、初期マルクスの著作にはルソー的な共同体を示唆するものがたくさんある)
階級同士の対立が存在しないのだから、社会が一つの意志を形成するのも決して難しくないと、マルクスは考えたに違いない。
ところでルソーの有名な議論に、第二の自然というものがある。
人間は原初、自由であった。しかし、そこに所有権が生まれ、悪しき意志によって自由は奪い去られる。
人は、財産に束縛されるようになり、ありとあらゆる争い、侵略、略奪と欺瞞が生まれたのだ。
ルソーは、市民革命によって民衆議会を作り、そこで一般意思を形成して社会対立を解消することにより、
原初の自由には戻れないまでも、人工的な自然状態を作ろうとした。(つづく)
238 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/04(月) 19:56:42 ID:+Q9Yw11W0
(つづき)
ここで想起されるのが、マルクスの資本主義批判と、エヴァの人類補完計画である。
マルクスの資本主義批判も、物象化などに表れているように、まさに所有権が人を分かち、
その対立によって人は本来の自由と平等を失ったというものだ。
(この意味で、実はマルクスの思想と聖書的な黙示録思想はかなり似通っている)
そして対立のない世界を、人間の手で、理性によって、革命を起こして実現するという点で、
マルクスの思想も「第二の自然」を志向するものであるといえる。
そしてこれは、まさに人類の手で原罪を浄化し、人と人の対立を解消しようとつとめた、
ゼーレとネルフの思想と共通している。
対立の源をATフィールドと書くか、所有権と書くかの違いに過ぎない。
>要するに経済的な矛盾・対立の解消であって、個々の人間を分かつ精神的な自由はむしろ尊重される社会でしょ。
経済的矛盾が解消された先には、労働者が本来の労働の喜びを取り戻し、
「本当の意味での」自由を謳歌する社会がやってくる。
しかし、それは果たして幸福なことなのだろうか。
ハンナ・アレントは、痛みを伴う労働が解消された社会をして、「労働なき労働者の社会」と言った。
そしてそれは、考えうる限り最悪の社会であるとも述べている(『人間の条件』)。
なぜなら、人にとって、自分の実存を自覚するのは労働の苦しみからの解放であり、
単に痛みや障害、対立のない社会というのは、自分が果たして存在しているのかどうかすら確定できない社会だからだ。
エヴァのラストシーンでも、そうした「本当の意味での」自由の到来を示唆する描写がある。
白紙の上に碇シンジが立ち、言う。「どこまで行っても、僕だ」
そこは完全に自由な世界であり、望めばなんでもできる世界である。
しかし、シンジは束縛を望む。大地ができ、不自由になるにつれて、自分の範囲が確定していき、かえって安心するからだ。
マルクスの構想する対立のない社会というのは、シンジが拒絶した「白紙」の世界そのものであるといえる。
対立がなく、矛盾もない。社会は一般意思のもとで統一されている。
LCLの海とどう違うのだろうか。
あらゆる矛盾や対立の拒否、完全な世界の希求に対する、
一つのアンチテーゼをこの物語は提示していると思う。
239 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 19:56:45 ID:IFsFzxRw0
>>157 >そもそも、共産主義の社会体制とはどんな体制なのか
>明確に具体的に説明できた人間を見たことがない。
>奴らは、自分たちが信奉している社会体制を説明さえできないのさ。
>ただ妄想のユートピアだと信じているだけ。
大分前に俺は、おたくと同じ主張を共産思想を擁護する為に使ったんだが
それが逆に批判に使われるとは思わなかったw
だけど、其処で主張されてるのが社会・共産主義や資本主義のあり方やあるいは
他のまったく異なる新しい社会体制だろうと、現在、社会や政治について語る人が増えたのは
今の世の中に何処か違和感を感じる人が多いからだと思うぞ
>231
人が機械に勝つには、機械の性能以上か、コストが機械よりも安いかの二極。
資本主義のサイクル=開発、生産、伝播、消費、収束の速度が上がっているから
速度に付いていけない人も死ぬ。
>人間に変わって機械が人間が行っていた仕事をやってくれるようになるということは、
>言わば人類の労働からの解放であるはずなのに、
そのマルクス的な見方が既に間違い。強者は労働からの開放の為に機械を開発してる訳じゃない。
労働者に代わって労働者の為のツールを作るほどお人好しじゃない。
マルクス最大の嘘は自分より優れた人が都合の良い時だけ、自分たちと利害を共にする仲間になる事。
有能な人が、結果的に資本を持つ世界だから資本家足り得ると言う事実から逃げてる。
資源のない日本=全員自転車操業な訳で、
疲れたから漕ぐの止めたら体力のない奴から死んで行くのは当たり前。
機械の生産性を上げる事で価値を与える立場に回らない限り、
そいつが作った機械と勝負する一生なのは仕方がない。
共産党に限った事じゃないけどさ
党員になったら党費払ったり機関誌買ったり選挙の時にボランティアで
働かされたりするんだろ?
別に共産党が生活費くれることもないのに
思想に共感しても選挙の時に投票する程度にとどめた方が良いと思うけど
242 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 19:58:32 ID:nCwA4r6n0
>>225 >
>>220アンタみたいなのって時系列で考えられないんだな
現行制度の中で自分の収入や地位向上を阻害してる訳じゃ無いでしょ。
今の日本経済の閉塞感は俺も認めるけど、
だからと言って理想的なシステムの構築を待っていられるる程オレは裕福じゃありません。
したがって現行システムの中で如何に自分の収入を上げるか、豊かな暮らしが出来るようになるかを
常に模索している訳です。
話を元に戻しますと、派遣労働従事者ってのはその辺の努力が足らんのでは無いか?と言う事です。
人材派遣サービスを利用して「仲介手数料」を取られるのを搾取と言うなら、
先ずはそれをされない道を模索すれば良いのではないですか?
自分の足を使って就職先を探す。同じ期間労働でも直接雇用してくれる所を探す。
最悪、同じ派遣でも「搾取w」の率のより少ないところを利用する等等。 まずできる事があるはずです。
そう言った努力をしつつ、尚且つ社会全体の労働環境を底上げしようと共産党に共感するのであれば、
それはそれで理解できなくも無いですが。
243 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 19:58:54 ID:GWf0dZMk0
>>235 >ただ資本主義の欠点を声高に叫ぶだけで
で、オレの指摘した資本主義の欠点を君は欠点として受け入れるの?w
いや別にどっちでもいいんだけどさw
でも、むしろわざわざ資本主義の欠点を指摘してあげるなんてこれ、
はっきり言って本当は利敵行為にも等しい行為だと思うんだぜ?w
まあ、バイブルなんかと一緒で、
洗脳要素の強い作品は、時代を問わんね。
きっと、洗脳エッセンスが随所に詰め込まれてるんだろう。
まあ、知識広げる程度ならいいんだろうけど、脳が
完全に乗っ取られるのは嫌だね。
245 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 20:00:26 ID:zEHeYWJ7O
>>1 「自己責任だと思い込まされてきた」
いや、自己責任なんですけど。
「政治を変えなければならない」
いや、政治を変えたところで、
あなたの境遇は何も変わらないと思いますが。
第一、政治を変えるなんて大した事ができるあなたなら、
自分一人の境遇なんて簡単に変えられるし、
その方がずっと簡単だと思いますよ。
>242
「努力」という言葉を見ると無条件に思考停止するから、
言い換えた方が良いと思う。
可愛い女のマンコとブスのマンコは
同じマンコでも価値が全く違うのが世の中なのに、
額に汗すれば等しく価値があると思ってる馬鹿だからね
247 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 20:06:18 ID:kgsoto2g0
共産党に期待してもムダだよ、戦後60年たっても奴らの存在は
泡沫政党にすぎなかった、今後とも弱者を救済すると言う名目で
弱者にたかり続けるのだろうな。
結局、反日がそこかしこに見え隠れする集団を支持できないんだよ。
248 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 20:07:31 ID:jcbBU+G60
>>245 過去の栄光よ再びってか
もうその論は小泉政権でとっくに終わってるっての。
250 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 20:11:01 ID:WxS7PNgi0
>>243 >で、オレの指摘した資本主義の欠点を君は欠点として受け入れるの?w
全部ではないが、一部は確かに資本主義の欠点だよ。
だから改良の余地もある。
だが、共産主義は根本的に機能しないから、論外なのだよ。
言うなれば、使っている車が調子悪いからと言って
完全なスクラップと交換する馬鹿はいないということだ。
251 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 20:11:40 ID:hvzsbOpn0
>>246 パンツの中身はみな同じですよ
すくなくともしまり具合と容姿に相関関係は無いですよ
偉い人にはわからんのですよ
日本の場合、派遣やフリーター、あるいは契約社員の
労働上・生活上の不安と不満に対処する先として、
労組が全くこれっぽっちも役に立っていないからな。
労働運動の「本来の目的と活動の原動力」に対して、
ここまで「神レベルで無能」だと、感動すら覚える>労組
連合に行くよりは、いっそのこと共産党にでも入ったほうが
何かもう少しやってくれるかもしれないと思っても不思議じゃない。
まあ、共産党系列の労組がたくさんあることは措いておくがww
>>242 派遣業者というのは金貸しと同じで、類型的に社会的に危険なものなので
経済原則ギリギリのラインまで、立法で規制すべきものなんだよ。
要するに原理的に奴隷制スレスレのシステムだからね。
全面禁止や過度の禁止は闇が横行するだけだが、野放しではけっしてよくない。
権力が適切に管理統制しないといけないはずなんだが。
253 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 20:13:15 ID:WxS7PNgi0
>>244 洗脳って、おそらく適切なカウンター洗脳教育を受けていれば
九割は防げると思うんだよ、漠然とした話だけど。
だが今の日本の学校では、教員自体が洗脳する側だから
絶対にカウンター洗脳は教えない。
-----
ところで、共産主義というのはその本質上
民主的に共産主義になることは絶対に不可能なのだが
共産主義者はそんなこともわからんのかな。
254 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 20:14:36 ID:nCwA4r6n0
>>249 「自己責任」で何もかも片付けようとするのはどうかと思いますが、
「自己責任」を頭ごなしに否定するのはもっと疑問ですな。
255 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/04(月) 20:15:02 ID:+Q9Yw11W0
>>207 >どういう理由で明白と断言しているのかは知らないが、それだけでは市場経済に計測手段を
>委ねるべき理由にはならないね。
このあたりはマルクスとも重なるんだけど、
市場経済は誰かがそれによって幸福だと感じた量と、幸福を与えた量を、
誰かの恣意的な決定によることなく一致させ、貨幣によってそれを表現して交換を成立させる。
たとえばボールペンを80円で作り、100円の値札をつけたとしたら、
100円以上の「幸福」を感じる(これを経済学では効用Utilityという)人が、それを買う。
たとえば、120円を出してもいいと感じる人にとっては、100円でボールペンを購入した場合、
20円をその取引によって得ている(これを消費者余剰と呼ぶ)し、生産者は20円の利潤をあげている。
ただし、このときの手間賃が一般的に見て20円以下なら、新規参入を招くので、
結局、長期的には労働の手間と得られる貨幣は一致する。
注目して欲しい。誰かの計画によるのではなく、集団的な貨幣の投票によって、彼の労働の価格は決定される。
もちろん、実際には独占や外部経済性があるのでここまで上手くはいかないが、
原則として誰かの計画者が恣意的にその価値を決定しているのではなく、
売り手と買い手の合意によって、それぞれが自動的に決定されている。
より良いものだと人々が考え、投票を受けた商品の作成者は、その対価を得ることになるし、
不要なものだと人々が考え、投票を集められず「落選」した商品の作成者は、何も得られない。
>単に投票用紙を大量に持っているというだけで、能力に関係なく利子という名の投票用紙を得ることが出来る
もちろん。その再分配は必要だし、現に二十世紀以降、かなりの程度までなされてきたことだ。
マルクスの言う資本制の否定とは別に、単に所得再分配というのなら、僕も積極的に肯定しよう。
しかし、僕は財産もまた一つの能力だと考える。
生まれながらに財産の多寡に差があるのは、病める人と健康な人、愚かな人と賢い人、醜い人と美しい人に差があるのと同じだ。
それを踏まえたうえで、利子や資本収入の話をするのであれば、それはそのときに消費できたにもかかわらず、
生産のために貨幣を提供したことに対する収益だ。
256 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 20:16:34 ID:zEHeYWJ7O
>>249 終わるも何も、普遍的真理やないの。
好きでも嫌いでも、普遍的真理は終わりようがない。
257 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 20:17:31 ID:LdFlzi7v0
>>254 問題を矮小化してミスリードしてる
社会全体をマクロで見て、非正規雇用が増加してるんだから、これを個人の努力
やら能力やらで片付けるのは無理がある
258 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 20:17:42 ID:IFsFzxRw0
現状肯定するだけのモノの考え方からじゃ携帯小説くらいしか生まれないから
やはりどういうものであれ、今とは別の視点を獲得出来るような思想や価値の体系に
触れとく必要はあるんじゃないの
アンチ・肯定を問わず20世紀の社会・共産主義運動とは何だったのか?という視点は
今を考える上でも必要なもんだと思う
>>237 >階級同士の対立が存在しないのだから、社会が一つの意志を形成するのも決して難しくないと、マルクスは考えたに違いない。
まあ理想はそうだったんだろうが、マルクスはそんな楽天的な結論は生まなかったのでは?
そもそもすごい長い期間かけていたのに、資本論が1部までしか書き上げられなかった事実、
序文にも、書き上げた事に関する迷いのようなものが見られる。
マルクスは組織とそれを維持するためのイデオロギーに関しても研究しているように、
階級的な対立が無い組織が生まれたとしても、その組織を維持するイデオロギーが必要な限り、
また新たな権力構造が出来てしまう事を危惧していたのではないかな?
そして、そのイデオロギーの中心に自分が置かれることを最も恐れていたようにも見える。
その辺はどう思う?
あなたはこの分野に詳しい様なので、見解を聞きたい。
蟹工船はともかく資本論なんていつどこでブームになったんだよw
261 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/04(月) 20:19:10 ID:+Q9Yw11W0
>>253 >ところで、共産主義というのはその本質上
>民主的に共産主義になることは絶対に不可能
そのあたりには多分、エヴァとの絡みで指摘したけど、ルソー的な思想があって、
階級対立のない社会では、人々の考えることと、社会の価値観が本質的に一致している(一般意思)から、
価値観の統一が不可欠となる共産主義社会でも、民主主義が維持できる
……少なくとも彼らはそう考えるんだろうね。
共産主義者が絶えず自由主義を否定しながら、かつ民主主義を掲げるのにはそういう背景がある。
>251
付加価値の比較だから・・・
チンコ突っ込まないと分からない良さなんて売り物にならない。
男性にその価値を認めさせるには、まずチンコ入れさせないといけない。
「手に取らせるまでが勝負」の世界で、これは負け。
話を戻すと機械は資本家の物。
単価勝負で後進国の連中と機械、腕勝負で機械の労働者に落ちたらお終い。
評価基準が機械なんだから、観念論も通用しない。
工作機械なんて30人の職人が寝ないでやってた事を
今じゃ機械が夜中ぶっ通しで自動で作ってるからね。正確無比に。
で、トラックの運ちゃんだの営業だのサービス業だの
DQNと蔑んでる連中がやってる仕事は、
実は機械が取って代われない物が多いんだよね。
だから連中はそれなりに喰っていける。楽じゃないけどね。
263 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 20:20:59 ID:vSJt0GlW0
自由主義市場経済(資本主義)が根本的な欠陥を持ってるのは
マルクスの時代からはっきりしてた。
マルクスの資本主義批判はものすごくレヴェル高い
でも資本主義にかわるシステムは存在しない。
ベターなのは修正資本主義、新自由主義の失敗はもうあきらかだからね
>>250 そんな修正資本主義をお望みの貴方に便利な処方箋をご紹介しましょう。
【共産党】 ※共産党は、使用上の注意をよく読み、用法用量を守ってお使いください。
【効能】 経団連肥大からくる諸症状の緩和に
【用量】 衆院40議席、参院20議席 までとしてください
【用法】 政権へのご使用はおやめください
【注意】 まれに革命を起こすことがあります。公安にご相談ください
>>254 そうだな。
社会生活を営む上で、自己責任や努力は当然必要だ。
ただ今問題なのは、いくら努力しても一向に報われないような世界になってしまったこと。
自己責任や個人の努力だけでは、この状況を改善するのはほぼ不可能。
245はそういった問題を一切無視してる。
こいつは格差社会のこのご時世に良い思いしてんだろう。
●「資本主義」自体は、資本家以外には悲惨で惨めなもんだよ
それを是正してバランスとるのが「政治」
その過程で民意をくむのが「民主主義」
●市場経済ってホントは死ぬほど大変なんだよ。
この100年ぐらいは共産主義や社会主義諸国が
出てきたんで自由主義諸国や企業が労働者に遠慮して
福祉政策を充実させただけ。
【共産党】 ※共産党は、使用上の注意をよく読み、用法用量を守ってお使いください。
267 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 20:27:34 ID:GWf0dZMk0
>>237-238 勉強になるねw面白いw
おかげでレスにてこずったw
>>237 >マルクスは階級的利害の対立の消滅が、人間から根本的な対立の種が取り除かれると考えていた。
>宗教にせよなんにせよ、あらゆる対立、闘争の原因は経済だからね(唯物論的には)。
あぁ、そういやマルクスの唯物史観てやつからいくと、
上部構造の精神は下部構造の経済システム(生産様式?)によって規定されるんだっけかw
でも、オレは自由な精神を信じたいけどなw(いやもちろん下部構造てやつに影響は受けるだろうけど)
>そしてそれはまさにマルクスが取り除こうとしたもの、人間の労働疎外が取り除かれ、
>人が労働を「必要とする」ような社会こそが、彼の考えた共産主義社会だった。
要するに、生きるための労働から、生きがいとしての労働へって感じかな?w
>よく知られているように、マルクスの思想はルソーから大きな影響を受けている。
不勉強なんで知らなかったスw
>僕が思うに、あらゆる対立が根本的に解消されたマルクスの理想社会は、ルソー的な一般意思、
>社会全体が一つの意志の元に統一されて動くという状態だろう。
なんかこういう言い方だと、一見、国家によって思想統一されたまさにソ連中国北朝鮮のような、
ステレオタイプな共産主義のイメージに捉えられちゃいそうだけど(わが意を射たりとばかりにアンチ共産のヤシが食いつきそうw)
これは、あくまで民主主義社会における民意の総和としてしの一般意思のことだよね?
>ルソーは、市民革命によって民衆議会を作り、そこで一般意思を形成して社会対立を解消することにより、
>原初の自由には戻れないまでも、人工的な自然状態を作ろうとした。(つづく)
あぁ、やっぱそっか。なるほど
つづく
268 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 20:27:55 ID:TwGybPoOO
社会的地位の高い人がいれば低い人がいる。
社会性動物として群を作れば猿だって格差が生じる。
社会性を排し集団を作らず生きようとすれば自給自足の生活しかない。
共産主義は貧乏人を救うイデオロギーではなく金持ちを貧乏にするだけのイデオロギーなのだ。
資本の集約と流動こそが経済を活性化させ社会的地位の低い人にも充分な収益が得られる社会を生み出す事ができる。
実際資本主義と言われる国では大抵の国民がその半世紀前より経済的に豊かな暮らしをしている。
しかし共産主義の言うように資本を分散させては生産性の高い作業環境は作り出せず
低い生産性ゆえに共産国の全ては貧困が溢れているのだ。
結局、共産主義で得られるものは金持ちを懲らしめることで嫉妬心が慰められる事ぐらいだろうか。
それさえも激しい粛正の中ですぐさま虚しさへ変わってゆく。
269 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 20:28:50 ID:KATKCU9c0
大本営発表では党員が増えてるのに、
議席がものすごい勢いで減っていく不思議。
共産党員は日本の選挙権持ってないんですか?
270 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 20:29:17 ID:CZsBO+ax0
トゥルルルル…トゥルルルル…ガチャ
俺2008「おーもしもし元気か、俺、俺。10年後のお前。お前たしか就活用に今度PC買うよな?スペックどうだっけ?」
俺1998「え……最新鋭のPenU400Mhz、HD2GBだけど……」
俺2008「2ギガてwwwそれなんて石器だよwwやめとけやめとけ10年後は1テラ1万だぞ1万w」
俺1998「えーマジで!?テラかよwエロ画像DLし放題じゃん!」
俺2008「バーカ!高画質エロビデオ1本丸々落として30分の時代だぞこっちwww」
俺1998「うはっwwwおけおけwPC買うのやめるわwww10年後超楽しみなんだけどwww」
俺2008「おうよw10年後も家族共々病気ひとつしないで元気にやってっからなんも心配すんなよ!」
俺1998「よっしゃwww掛け捨て保険も全部解約すんわwwいやマジ助かったよwww」
俺2008「じゃあなwこっちのことは気にすんなw俺職歴なし無職童貞だけどアニメいっぱい持ってっからwww」
俺1998「プッwwwお前ダセーwww無職童て……えっ!?」
ガチャ。ツーツーツー
>>256 普遍的心理の割には、小泉改革を継承した安倍→福田政権は随分不人気だよな。
272 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/04(月) 20:31:54 ID:+Q9Yw11W0
>>259 はじめに言っておくけど、僕は新自由主義者なので、
マルクスは完全な門外漢。資本論を含めたマルクスの代表的著作をかじっただけ。
だから、間違えているところがあれば指摘して欲しいし、尻の青い学生の言うことだと思って許してもらいたい。
>まあ理想はそうだったんだろうが、マルクスはそんな楽天的な結論は生まなかったのでは?
そう。マルクスのややこしいところは、当時の社会に対する現実的処方箋と、
最終的に至る理想を両方論じているところ。
資本論は前者、より正確に言えば、現実的処方箋を作るための、診断書だったといえる。
一方、初期の思想、青年マルクスの思想は、かなり理想主義的だったことも知られている。
だから、マルクス研究では晩年の思想と区別するために、「初期マル」なんて略称がついてたりする。
>また新たな権力構造が出来てしまう事を危惧していたのではないかな?
うーん。
階級対立の解消の過程で、再び権力構造ができあがり、新たな階級の対立を生むことは恐れていたにしても、
最終的な理想、階級が解消された組織が社会を支配したならば、そうした対立が起こりえないと信じていたのも事実だと思う。
そのあたりは、マルクスもやはり近代という時代に生きた人だから、
ご多分にもれず、ある種の歴史の終わりや、究極の発展段階のようなものを見ていたんだと思う。
それを楽天的と批判できるのは、ある意味で後知恵で、近代の失敗を知る現代人だからこそできることじゃないかな。
実際、資本論の中ですら、確か一章の第四節だったと思うけど、
対立のない理想社会のようなものについて、ぽろっと漏らしたりしてるんだよね。
ただ繰り返しになるけど、それをもってマルクスの限界だとか、誤りだと言うのは、
歴史的条件を無視した暴論で、思想を論じる態度ではないと思う。
>>237 >>ところでルソーの有名な議論に、第二の自然というものがある。
>>人間は原初、自由であった。しかし、そこに所有権が生まれ、悪しき意志によって自由は奪い去られる。
>>人は、財産に束縛されるようになり、ありとあらゆる争い、侵略、略奪と欺瞞が生まれたのだ。
これに関しては、俺は違う見解だな。
生物の本来的な行動基準としては、他者の資源を容赦なく奪い、自己を際限なく
増やしていこうとするのが本来であろう。
ところが人間をはじめ、群れることで生存確率を上げてきた生物は基本的には
これをしない。仲間内で奪いあうと群れが維持できないからだ。
逆にお互い助け合うことで淘汰をくぐり抜けてきた。
ヒトの、この群れを維持しようとする行動様式こそが、人間の価値観でいうところ
の「善」なのである。我々の先祖が進化の過程でたまたま身に付けたもので、この
『善なる行動様式』を身につけることで厳しい淘汰を生き抜くことができたのである。
もちろん略奪や殺し合いも幾度となく行われてきたが、これも人間を滅ぼすには
とても十分ではなく、大局的に見れば些細なものでしかなかった。今現在、人間
が生き残っていること自体が人間が善であることの証明と言ってもいいかもしれない。
本来「善」であるからこそ、他人の物を奪うなどの”生物として当たり前の行動”が、
「悪」として感じられるに過ぎないのだ。
そして、人間をこのような善き存在へと導いたのが、他ならぬ『神=淘汰圧』だったわけである。
274 :
254:2008/08/04(月) 20:33:52 ID:nCwA4r6n0
>>265 そうでもありません。 フリーランスでどうにかこうにか食ってるクチです。
ですが、それはオレの力の無さから来る所であると思ってます。
同じ社会システムの中で、成功している同業者はゴマンと有る訳ですから。
自分の不甲斐なさをシステムの所為にして責めた所で、
明日の食費や来月の家賃は生まれてきませんし、
何時達成されるか分からない変革を期待している余裕なんかありませんしね。
>263
修正資本主義(この言い方は何だが・・・)も
現実は修正しきれない訳で、(現実、成果を保障したプロトコルがない)
最初から定量損切り対象がある事を認めて、市場の赴くままにした方が確実だな。こっちは理屈通りに収束する。
人だけが生物の掟(弱肉強食)の外に居られる訳じゃないからね。
全員は救えないけど、7割(5割以上であれば可)が確実に助かる方法があるなら
集団はそれを選択するべき。
276 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 20:34:50 ID:OUbZmtWQ0
つうか、共産党がある一定数以上にまで伸びることは絶対にありえん。
なぜなら、現在の格差構造は多数派である正社員−非正規雇用という構図だから
正社員と連合は結局は自民か民主以外に投票しないし、権力も与えない。
依然として自治労と関係の深い社民も、本音では格差を黙認してるしな。
277 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 20:34:53 ID:r2L764ma0
いくら民主主義が行き詰っているからって、
旧ソビエトの崩壊と中国のgdgdぶりを見てたら
今さら共産主義もないだろうに・・・・。
>>268 >結局、共産主義で得られるものは金持ちを懲らしめることで嫉妬心が慰められる事ぐらいだろうか。
>それさえも激しい粛正の中ですぐさま虚しさへ変わってゆく。
オレら貧乏人にしてみりゃ金持ちを懲らしめることで嫉妬心が慰められる事は全然虚しくなんかねえよw
279 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 20:35:23 ID:vSJt0GlW0
しかしこのスレで「資本論」全巻読んだ人いるのかな?
おれは一応読んだけど、
近経の労働価値説批判ってピントがずれてるんだよな
280 :
273:2008/08/04(月) 20:35:28 ID:SxmnUBqU0
この観点から考えても、「万人の万人に対する闘争」を「社会契約」により
終了させる話は、生物の歴史の一面を比喩的に表現した話だろう。
ただ、これが行われた時期としては、原始人の時代当たりを連想してしま
いがちだが、実際はもっと古く、無脊椎動物が群生し始めた時期、あるいは
単細胞生物がコロニーを造り多細胞生物へと形態を変えていく時期まで
遡るのだろう。
>>264 まあ、政治状況としてはいい線行っているかもしれないな。
官僚のカウンターとしてデビューしたのが民主党だが、
経団連のカウンターにはならない。
経団連のカウンターとしては、歴史と伝統のww共産党くらいしかなくなってしまう。
小泉政権期から、本来政治の表舞台に出てこなかった
経団連などの「大企業のエロい人たち」が表に出てくるようになったからね。
そして、団塊ジュニア世代の就職に関する労働政策が、
景気動向に丸投げの全くの無策で、
この頭数の多い世代に労働生活上のストレスが異様に溜まることになった。
頭数の多い世代の労働待遇・経済上の皺寄せは、長期的な社会不安に直結するのにw
こんなときに、しゃしゃりでてこなくても良かったのにね>経営者団体
161 名前:名無しさん@八周年[age] 投稿日:2008/01/13(日) 09:42:14 ID:????
小泉路線とはどういうものか、説明しておく。
@富裕層に一層富が集まりやすいようにする。
(例:株の一定の投資額以上に対する減税措置 法人税減税)
A富裕層以下の国民は生活レベルを中流より下にして、人件費を下げる。
(例:派遣法などの労働法制の規制緩和。実力主義の推奨)
B上記の二つにより富裕層の資産を増やし、富裕層の投資効率を最大にする。
C格差は固定する。効率的な社会運営ができるように階級流動は極力避ける。
(例:日本育英会の廃止、生活保護費カット、定率減税廃止)
D低所得者層の不満は当面は自己責任論を喧伝する事で相殺する。
長期的には愛国心教育をする事により、不満の矛先を避けやすくする。
効率的な社会のため、国を担う有識者は基本的に富裕層のみで構成する社会
を目指し、下層民は低コスト労働者として教育する。下層民は愚鈍であって
も従順であれば問題はない。
(例:日本育英会の廃止、生活保護費カット、定率減税廃止、愛国心教育)
Dコストを下げるため、社会福祉やインフラ不備の不便は自己責任とし、公的
扶助は基本的になくす。
(例:障害者自立支援法、年金受給年齢引き上げ)
これが事実であり、悪意で曲解したところも、誇張もない。これに腹を立てたの
なら、それは己が小泉改革を誤解していただけに過ぎない。
富裕層の効率的な投資が最重要視され、それに支障を及ぼす社会制度は基本的に
なくすのが「改革」である以上、中間層以下の地方住民や、都市部でも低所得の
確率が高い母子家庭や老人、病人、ネットカフェ難民などは政府がコストをかけ
て 守る対象でもなんでもないということだ。
今の内閣は小泉路線を引き継いでいると公称している。
だから、金持ちでもない人間が今の自民党を応援するというのは真性のバカの
証と言ってよい。
283 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 20:36:36 ID:WxS7PNgi0
>>264 だから、共産主義は根底から論外なんだよ。
最低最悪のカルト宗教。
284 :
273:2008/08/04(月) 20:37:55 ID:SxmnUBqU0
>>277 「勝たす」んじゃなくて、野党のまま議席を「増やす」 の
「ひょっとしたらこのまま増加傾向になるんじゃないか?」
という危機感を、政界や経済界に印象付ける程度でいい。
285 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 20:38:09 ID:aC1M8LQK0
286 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 20:39:17 ID:vSJt0GlW0
>275
市場の赴くままにしたら社会がもたないね
ハイエクくらすになると、社会全体に目配りするだけの知的厚みがあるんだが
アメリカあたりの市場原理主義者ってのはどうしようもない。
経済という枠組みだけで社会や国家をとらえるからトンデモになっちゃう
287 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 20:39:20 ID:AZV1umRO0
バランスをとるためにも共産が伸びるのはいいこと
288 :
273:2008/08/04(月) 20:40:21 ID:SxmnUBqU0
共産党が議席増やすと日本が共産国家になると言う奴は、自衛隊を
派遣すると日本が軍事国家になってしまうと言う奴と同じくらい単細胞。
共産党議席が2倍に増えたとしても、政局に対する影響なんて殆ど無い。
しかし、『政府首脳』 や 『経団連首脳』 に与えるインパクト、危機感は
相当なものになるだろう。激震が走る。 経団連の奥田あたりも、今までの
ような強気な発言はできなくなるだろう。労働政策や税制改定への影響
も多大なものがあるだろう。
白票を投じたところで、投票率が上がらないこととなんら変わりがないから、
公明党やその票をあてにしてる自民党が喜ぶだけ。 逆に、共産党の議席
が増えると、強酸糖の質問時間が増えるという、立派な嫌がらせになる。
ただし、強酸ですので、容量を守ってご使用ください。政権とらせるのはなし。
死票になると層化が喜ぶから、選挙区:民主、比例区:共産で
>>272 いや、あなたが何の主義者であろうが、
話し合いをできる姿勢を持っている人であれば、何の関係も無いよ。
私も別にマルクス主義者ではないし。
ちょっとこれから用事があるので、あまり長くレスできないのだが、
>それをもってマルクスの限界だとか、誤りだと言うのは、
>歴史的条件を無視した暴論で、思想を論じる態度ではないと思う。
同意。
逆に言えばあなたのような態度であれば、
思想を論じる事が可能と言う事だと思う。
最近は仕事に忙殺され、なかなかこんな話もできていなかった。
尻の青い学生なんてとんでもない。
学生でなくなっても、その姿勢でいてもらいたい。
おっちゃんの戯言に付き合ってくれて、ありがとう。
>>272 あっ、あと最後に「楽天的」と言ったのは批判ではないよ。
俺のマルクスの印象は、「死ぬまで悩みぬいた人」だったので、
「楽天的な結論は生まなかったのでは?」と言ったまでです。
>286
兎角、弱者の言う「適正」なんて物を、強者の誰が設定できるのよ?って事だな。
弱者の思う「適正」を満たす為に必要な成果と利益に関して、
弱者は何もコミットできないし、強者はそれをノルマにする事もない。
ミクロだろうがマクロだろうが、能力の査定は誰でもない物に委ねるのが正確だな。
都合の良い時だけ政治家や資本家を有能(無能)扱いするのは止めろと。
有能であるか、無能であるか、その成果と配分を人が決めるからおかしくなる。
共産主義国家はその最たる物。最悪だな。
アメリカですら「市場」の評価をゼロにしない様に必死になってる。
金融で喰ってる国が自身の信用を棄てたら、乞食になるだけだからね。
蠢く!中国「対日特務工作」マル秘ファイル
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4093897077.html 世界一のスパイ大国・中国と、世界一のスパイ天国・日本の知られざる暗闘。
田中角栄、トヨタ、自衛隊、創価学会ほか「日本の中枢」を狙った中国のスパイ活動を暴き話題騒然の
『SAPIO』連載、遂に単行本化。
日本共産党は日頃から「政党の中で唯一、清潔な党」と強調しているが、実は戦後の再結成当初、
「自分の党の活動費も賄えず、外国の工作機関から日本転覆を目的としたダーティマネーで、中朝
更にソ連の言いなりになり、自分たちの懐を潤していたという、法律で禁止されていることを平気で
行っていた厚顔無恥な政党であった」との実態を暴露されていたのである。
294 :
273:2008/08/04(月) 20:47:27 ID:SxmnUBqU0
グローバリズム化による過当競争で生産性が上がり続けると、人類全員に
行渡るだけの製品を造るのに必要な労働力の絶対量は減っていく。
今はノックダウン式のトーナメントを各国の企業が戦っているようなもんだ。
極論をすると、やがて1つの企業で、全人類に行渡るだけの製品を造ること
さえ可能になるだろう。
しかし、そこに所属する人間だけが労働でき収入を得ることができる、なんて
歪な状況になるとも思えない。
消費する人間が居なければ企業活動もない。
遠い将来、生産手段を企業から取り上げ、公的機関が管理するような世界が
来るのかな? 共産主義だね(笑。
>>268 お前の言う、自己努力すればある程度報われるって程度の格差なら
「党員増加」の随分前からあった、ていうか普遍的にあった。
努力しても報われないどうしようもない格差ってのが
今叫ばれている格差問題じゃねーのかよ。
社会制度そのものを改善しなければこれは解決しない。
解決したいがために国政に関わっている政党に入って政治に参加する。
既成政党の中では共産党しか格差問題をまともに扱っていないので入党。
党員増加の要因は実はこのパターンが多いんじゃないかと俺は見てる。
日本の資本主義に対抗するための措置としての共産主義への憧憬、みたいなのは確かにあるのかもしれないが
それは必ずしもメインではない。
確かに自民党政治は腐敗し、グローバルな自由経済で社会がひずんでるよ。
だからといって既に共産主義が失敗した事にかわりはない。
俺は共産主義者くらい信用できないものはないと思ってるがな。
俺は社民党や共産党の幹部は独裁者予備軍だと思っている。
いざ政権渡したら独善的な理論で人を切り捨てるようなメンタリティの持ち主だと思っている。
土井たか子なんて権力握ったら粛清するか粛清されるかのどっちかだったろう。
あいつ等大好きな弱者救済は弱者を選んでいるし。
共産主義にどっぷりつかってる共産党や看板だけ変えた社民に自由経済を修正できるとは思えない
297 :
273:2008/08/04(月) 20:50:13 ID:SxmnUBqU0
この間、金さんだか、銀さんだかどちらかが死んだ。100何歳だっけ?
彼女が生まれたとき、世の中には自動車も飛行機もコンピュータも無かった。
彼女が生きた100年間の間に世の中は想像もつかないほど大きく変わった。
人類が生まれて何万年だか知らんが、この100年間は特別な百年間だった
のではないか?今年生まれた子供が100歳で死ぬとき、果たして世の中は、
想像も付かないほど変わっているだろうか?俺にはそうは思えない。科学技
術の発展は遠からず飽和するのではないだろうか。
そして、数世紀前と同じように、祖父や曾祖父の時代と、ほとんど変化の無
い営みを送る時代が来るのではないだろうか?
俺は、物理学科を出て、企業で研究職をしているが、自分が発見したんじゃ
ないかと思った現象が、20年くらい前の論文で報告されていることがたまに
ある。なんだか、ハマグリが取り尽くされた浜辺で必死で潮干狩りをしている
ような気分になる。
100年後、果たして開発に従事する技術職なんて存在するんだろうか?存
在するとしても、開発ではなく単に技術の保存伝承を主な業務にしてるので
はないだろうかと考えてしまう。
そう言った状況で、企業間の競争なんてものは果たして存在するのだろうか?
経済活動とは一体どう言ったものになっているのだろうか?
たまにそう考えてしまう。
299 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 20:52:35 ID:GWf0dZMk0
>>238 >ここで想起されるのが、マルクスの資本主義批判と、エヴァの人類補完計画である。
エヴァキタコレw待ってましたw
>(この意味で、実はマルクスの思想と聖書的な黙示録思想はかなり似通っている)
なるほど。言われてみれば、終末思想的だねw
て、こういう指摘をされるとますますアンチがカルトだなんだと勢いづきそうだけどw
>しかし、それは果たして幸福なことなのだろうか。
幸福だと思うけどねw
あくまで、経済的矛盾が解消した先に実現する共産主義社会における労働は、
さっきも言ったように、生きるための労働から、生きがいとしてのより良く生きるための労働だと思うから。
これは、現時点での資本主義社会でも、経済的に満たされた金持ちほど、高所得者ほど、
生き生きとそれこそほとんど生きがいとして趣味として、労働してることがその証明だろうとw
本文が長すぎらしいから、一端切りw
300 :
273:2008/08/04(月) 20:52:35 ID:SxmnUBqU0
>>296 お前が一票入れて与党に成るぐらいなら
経団連もここまで舐めた真似してない。
心配すんな。
301 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 20:52:51 ID:vSJt0GlW0
>292
あのね、市場の赴くところにすべてゆだねることは不可能なの。逆に
経済という生き物を計画的にすべて統制することも不可能
市場の赴くところすべてまかせるって発想がが完全な行き詰まりをみせてる
のは近代史の常識だとおもうけど?
302 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/04(月) 20:53:23 ID:+Q9Yw11W0
>>267 >要するに、生きるための労働から、生きがいとしての労働へって感じかな?w
そう。「能力に応じて」ではなく、「必要に応じて」労働するわけだ。
>あくまで民主主義社会における民意の総和としてしの一般意思のことだよね?
そう、そこがポイント。
単純な総和としてじゃなくて(それならただの民主主義か、よくて功利主義にすぎない)、
本当の意味で市民が成熟すれば、議会からでてくる意志は、
誰もが反対せず、決して誤らない社会という生き物自体の意思になるであろうということ。
だから、貴族政や王政すら排除していない。社会の一般意思を汲み取れれば、その過程は問題としないわけだ。
マルクスに引き戻して言えば、今の議会には階級対立がある(……とは僕は思わないが、社会主義的に言えば)。
労働者が支持する政党、資本家が支持する政党、といったふうに。
そして、それぞれが自分達の利益、主に経済的な利益を要求して論戦し、最終的に多数決をとる。
それは単に多数派の意見が通っているだけで、究極的には一般意思と適合しているかどうかはわからない。
だが、そうした経済的対立が消滅し、あらゆる階級が一個になればどうか。
そこからたち表れる意思というのは、一般意思(という言い方をマルクスが直接したわけではないが)なのではないか。
マルクスが言う共産主義社会とは、その階級間対立を超えた意思によって運営される社会に他ならない。
(ただ、だからといって共産党の指導者が、社会全体の意思を僭称して行った独裁を肯定するわけではもちろんない)
>本来「善」であるからこそ、他人の物を奪うなどの”生物として当たり前の行動”が、
>「悪」として感じられるに過ぎないのだ。
うーん。悪しき意思というところはあまり問題ではなくて、
要するに最初、人間は自由であったとルソーは考えるわけだ。その点では、マルクスも似ている。
所有はなく、略奪も侵奪もなかった。
そこに、所有や財産や貨幣と言ったものが生まれ、人は人によって支配されるようになる。つまり、不自由が生まれる。
もちろん、君がどう考えるかはあると思うけど、
マルクスやルソーといった、近代を生きた思想家達は、そういう「自然状態」をそれこそ自然に受け入れていたわけだ。
303 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 20:53:28 ID:pIwcWIIY0
↓こういう真実を知ると、戦前の共産思想弾圧とやらも、
共産テロリストを美化するための日共による捏造じゃないか、って希ガス(´・ω・`)
● 戦後、在日朝鮮人をあおり暴徒化・不法占拠をさせ、革命武装闘争に利用した日本共産党 ●
〜 「 別冊宝島 ザ・在日特権 」( 89ページ、 朝鮮近代史研究家・木村茂、宝島社 ) より抜粋
1980年代に朝鮮大阪商工会長を務めた在日朝鮮人、李吉炳 ( イ・キルビョン ) はかつてこう語った。
「 敗戦直後『 決死の覚悟で警察署を襲撃し占拠せよ 』 と朝鮮人に命じたのは日本共産党だった 」。
また、張錠壽 ( チャン・ジョンス ) も著書「 在日60年・自立と抵抗 」( 社会評論社 )の中で、
「 日共の指導がなければ朝連( 旧朝鮮総連 )は立ち上がらなかった 」と賛辞している。
戦後の動乱期、在日朝鮮人は祖国防衛中央委員会 ( 祖防委 ) を結成、
その戦闘部隊が 「 祖国防衛隊 ( 祖防隊 )」 だった。
この祖防委の中央委員を、日本共産党民族対策本部( 民対 )がコントロール。
祖防委と 「 祖防隊 」 の実権は、日共によって握られていた。
終戦後、暴力と不法占拠の限りを尽した朝鮮人暴徒は、日共が煽って実行されたのだ。
革命闘争のためには、朝鮮人以外の日本人も当然、地下組織で武装せねばならない。
そこで設立されたのが、現在の中核派や革マル派、日本赤軍につながる「 中核自衛隊員 」で、
工場や農村で人民が武器をとり、革命闘争にむけ地下組織化する、と規定された。
その時代の日共の横暴ぶりは脇田憲一の文献「 朝鮮戦争と吹田・枚方事件 」に詳しい。
最も有名な反政府暴動が、1952年5月1日、皇居前で強行された「 血のメーデー 」事件で、
日共 「 中核目衛隊 」 と在日 「 祖防隊 」 がその中心だった。
これは革命行動というよりも、朝鮮戦争の後方撹乱を狙った暴動だったが、
続いて起こされたのが、吹田・枚方事件( 大阪6・25闘争 )だった。
52年6月25日早朝、日共の指令で集結した日朝の青年労働者や学生千数百名が、
火炎瓶やゲバ棒を持って、朝鮮米軍むけ輸送拠点である国鉄吹田操車場に突撃した・・・・・・。
■共産主義革命の為に日本を戦争へ引きずり込んだ左翼メディア・スパイ活動
ソ連・スターリン → コミンテルン(各国の共産党) → ゾルゲ・朝日新聞・尾崎秀實 → 敗戦革命
共産主義シンパの近衛文麿首相のブレーンとなり、日本を戦争へ導く工作を行った。
彼のねらいは、日本を共産主義国にすべく、レーニンの言う「敗戦革命」を起こすことにあった。
朝日新聞からは尾崎のほか、佐々弘雄、笠信太郎なども近衛に近づき、影響を与えた。
ちなみに同じく近衛のブレーンだった西園寺公一(きんかず・西園寺公望の孫)は
戦後、日本共産党に入党したが、除名され、家族と共に中国に行き、中国共産党の党員となった。
1950年、GHQのレッドパージにより、朝日社内から約二百人もの共産分子が追放された。
現在、朝日新聞社は社会主義国家建設にむけて、今度は中国共産党と手を組み、工作を続けている。
大東亜戦争とスターリンの謀略―戦争と共産主義 三田村 武夫【著】
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4915237028.html 第3篇 日華事変を太平洋戦争に追込み、日本を敗戦自滅に導いた
共産主義者の秘密謀略活動について
参考:近衛上奏文(朝日新聞らが作った”空気”が戦争へ誘導した)
「KY」、空気を読め、は危険なサインである。
305 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 20:55:42 ID:GWf0dZMk0
>>299つづき
>>238 >なぜなら、人にとって、自分の実存を自覚するのは労働の苦しみからの解放であり、
>単に痛みや障害、対立のない社会というのは、自分が果たして存在しているのかどうかすら確定できない社会だからだ。
なんというドMな人間観wwwこれは断じてオレは同意できないねwww
そもそも、自己の存在確定とかアイデンティティの確立だとか、自己実現というものは、
なにも労働を通してだけなされるものではないし、いやその労働自体、さっきも言ったように、
別に共産化された社会においてもなくなるわけではなく、むしろ生きるための労働から解放された労働は、
まさに自己の存在確定のための自己実現のための労働になろうだろう。
それに、そのような社会においてもなお、オレは先のレスで言ったように、
文化や価値観や嗜好の違いからの対立は残ると思うからね。
>マルクスの構想する対立のない社会というのは、シンジが拒絶した「白紙」の世界そのものであるといえる。
いや、対立は残るってwただ経済的な利害に根ざした対立がなくなるだけで。
>あらゆる矛盾や対立の拒否、完全な世界の希求に対する、
>一つのアンチテーゼをこの物語は提示していると思う。
うん、エヴァの言いたいことはわかるよ
でも、おれ自身エヴァの類似性を指摘しておいてなんだけど、
でもエヴァとマルクスの世界観は”まったく同じ”ではないわけで。
というか、そもそもマルクスが思い描いた経済的対立から開放された共産主義社会における人間精神の自由とは、
まさに、シンジが自らの意思で対立や矛盾のある世界を選びとったがごとく、
自分の意思で自分を規制する対立や矛盾を選び取れる自由のある社会なんじゃまいかと
ただ、その対立や矛盾は、自分や他人の生存を脅かすほどの対立や矛盾にはならないだけでさ
ずいぶん時間がかかってしまったw
>295
格差はあって当たり前。
世界にあっては日本人と外国人、日本人の中にもある。
金持ち貧乏、有能無能、イケメンブサメン、
健康身障、日本人非日本人ってね。これはどうにもならん。
アフリカ人の命は1円で救えるが、
日本人の命はその何百万倍もかけないと救えない。
マクロだろうがミクロだろうが
全個体を救う方法がない&自立できない個体がある以上、
淘汰から逃れる術はない。その閾値は上が決める事。
だったら資本家のケツにキスして命乞いするか、
資本家に頼らないで済む様に自分で結果を出すしかないだろ。
助けて貰いたい方が威張ってどうする?
308 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 20:58:19 ID:pIwcWIIY0
● 実はロシア共産党よりも過激な日本共産党、革命路線を絶対固持 ●
日本共産党の機関紙 「 しんぶん赤旗 」のモスクワ支局が閉鎖となる。
共産主義の“ ふるさと ”からの撤退は「 路線の転換か 」「 当局と衝突したのか 」など、
さまざまな憶測を呼んでいるが、部数減にともなう赤貧状態で懐具合の都合が、一番の理由のようだ。
実際、「 赤旗 」 発行部数は昭和55年に355万部を突破。
党員に拡張を強要し400万部を目指したが、現在は大幅に部数を落とし、164万部にとどまっている。
そもそもソ連共産党と日本共産党の仲は1960年前後、フルシチョフが掲げた西側との共存路線を
日本共産党が否定して以来、芳しいとはいえない状況が続いていた。
『 日本共産党の戦後秘史 』 著書で、元同党国会議員秘書の兵本達吉氏は
「 サミットを開き、共産圏を離脱したロシアは、帝国主義国の仲間入りをしてしまった。
いまだに自らを革命政党と認識している日本共産党がそんな国の首都に支局を置く価値はない 」
〜
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_07/t2006072420.html >ロシアは、帝国主義国の仲間入り
>革命政党と認識している日本共産党
>ロシアは、帝国主義国の仲間入り
>革命政党と認識している日本共産党
>ロシアは、帝国主義国の仲間入り
>革命政党と認識している日本共産党
309 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/04(月) 20:58:35 ID:+Q9Yw11W0
>>279 ぜひともご高説たまわりたい。
僕は一巻を集団で読んで、個人的に二巻まで。議論としてはだいたい把握しているつもり。
マルクスの労働価値説は、個人的にはもう終わってると思うけどね。
これはマルクスのせいというより、リカード体系の中で論じざるをえなかった当時の経済学の背景が影響している。
>>286 >アメリカあたりの市場原理主義者ってのはどうしようもない。
たとえばフリードマンにしたって、社会保障や市場ルールについてきちんと論じているよ。
(むしろそのあたりが手薄なのは、実はハイエクのほうだったりする。
哲学的になりすぎて、若干、現実から乖離してるところが否定できない)
>経済という枠組みだけで社会や国家をとらえるからトンデモになっちゃう
それはなんというか、新自由主義者云々というよりも、経済学者全体の問題だよね。
矢野誠だったか誰だったか忘れたが、経済学帝国主義なんて言葉を使ってるけど、言いえて妙。
共産主義黒書―犯罪・テロル・抑圧 コミンテルン・アジア篇 クルトワ,ステファヌ
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4874300278.html ロシア革命の世界革命化を狙ったコミンテルンと、
人類史上未曾有の犠牲者を生み出した
アジア共産主義の現実
ナチズムの犠牲者約2500万人に対し、共産主義により殺された人数は、
ソ連2000万、 ★中国6500万、 ベトナム100万、 北朝鮮200万、
カンボシア200万、東欧100万、 ラテン・アメリカ15万、アフリカ170万、
アフガニスタン150万 を数え、合計は1億人に近い。
民族・人種によるジェノサイドと
イデオロギーによるジェノサイドはどこが違うのか。
なぜ、共産主義は今日まで弾劾されずにいるのか?
311 :
273:2008/08/04(月) 21:01:28 ID:SxmnUBqU0
>>302 >>うーん。悪しき意思というところはあまり問題ではなくて
いーや、重要な問題だと思うよ。
人間の頭で打算的に考えた手法が、人間の感情的な部分によって
ネガティブば評価を受けるということは、そういう手法を用いないこと
が有利に生存できたと言うことを意味する。数億年に渡る演算の末に
出来上がった回路が『NO』という結論を出しているんだよ。
312 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 21:01:33 ID:pIwcWIIY0
共産党のポスターを見ると、「 憲法9条を守ろう 」とは書いてあるが、
日本国憲法そのものを守ろうとは一言も書いていない。
裏を返せば、共産党や社民党が単独政権を取ったら、
19条( 思想良心の自由 )、20条 ( 信教の自由 )、21条 ( 表現の自由 )は、
守らないと言っているとも取れる。
その証拠にサンプロで、自民党の安倍と共産党の志位が対決した時のこと。
安倍が「 共産党は、信教の自由や良心の自由を認めないんですね 」 と詰め寄ると、
志位は黙ったまま否定しなかった。
そのときの志位の興奮した、すごい形相を思い出すたびに、
やはり共産党は怖い政党だと感じた。
共産党と社民党は国防そのものを否定しているわけじゃなく、
連中が単独政権を取ったら、連中が支配する軍隊を持つだろう。
今の日本政権が軍事を持つと、社会主義革命の達成が遠のくから
自衛隊にも難色を示すが、
自分たちが赤軍隊を持つことには躊躇しないだろう。
共産主義黒書―犯罪・テロル・抑圧 コミンテルン・アジア篇 クルトワ,ステファヌ
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4874300278.html 中国の章では、 魯迅が「中国人は食人種である」と書いている
と紹介し、共産主義のテロルの中で処刑では犠牲者を少しずつ切り刻み、生きながらに
その肉片を食らう醜悪な中国の文化も紹介されている。 (※凌遅刑)
ソビエトのスターリン主義者が見た毛沢東主義者の手法、として悪名高い”自己批判”、
”総括”、”粛清”の様式が紹介されている。
(※連合赤軍の山岳ベースリンチ殺人事件はこれの模倣だったと言える)
また、毛沢東の”大躍進”における誤った農業指導(過度に濃密に植える、土地に合わない
作物を栽培させる、害虫を駆除する雀を駆除する)によって恐るべき史上最大の飢饉が発
生したことも紹介されている。1959−1961年の間の餓死は2,000万人〜4,300万人
であろうと推測されているという。そして
凄惨な人肉食が農村で行われていたという言い伝えが紹介されている。
>>306 資本家どうのこうのの話なんて俺した覚えないけどなあ。
>助けて貰いたい
なんか勘違いしてね?
お前
資本論を読んで共産に入る奴は勉強が足りない
にわか経済学
316 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/04(月) 21:05:44 ID:+Q9Yw11W0
>>289 >ちょっとこれから用事があるので、あまり長くレスできないのだが、
また機会があればぜひ議論しましょう。
>思想を論じる事が可能と言う事だと思う。
「私は、偉大な人物を中傷する人たちの仲間にはどうしてもなりたくない。
たとえ一点でも彼らと意見を共にするようなことがあれば、私はまず自分がまちがっているのではないかと疑うだろう。
そして、彼らに同意したように思われる場合、自分を慰めるために……
このような誤った友人たちを拒絶し、できる限り彼らを遠ざけておかなければならないと思う。」
――バンジャマン・コンスタン
アーレントがマルクスを論じるときに引用した一節だけど、全くそのとおりで、
マルクスがいくら現代において誤りを発見されているからと言って、彼の偉大さは一片も損なわれることはない。
それを念頭に置いた上で、マルクスを論じる態度は非常に重要だと思う。
317 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 21:08:25 ID:cPTWYhMZ0
>>245が正しいな。
当り前の事が分からなくなっているんなら、
そいつは共産党のプロパガンダにでも毒されているんだろう。
> いや、政治を変えたところで、
> あなたの境遇は何も変わらないと思いますが。
> 第一、政治を変えるなんて大した事ができるあなたなら、
> 自分一人の境遇なんて簡単に変えられるし、
> その方がずっと簡単だと思いますよ。
共産主義黒書―犯罪・テロル・抑圧 コミンテルン・アジア篇 クルトワ,ステファヌ
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4874300278.html 文化大革命の段では、青少年を毛沢東主義に洗脳し、
”紅衛兵”という赤いロボットにしていった歴史
も描かれている。そして彼らが恐るべき非人間性を発揮し、”反革命分子”とみなした人間
に対して残虐で下劣な暴力を振るったことが記されている。1966年前後にこのような事態
が中国では起きていたのだが、当時の日本の大学生の中にはこのようなものに憧れ、極
左テロ活動に身を投じていったというのは良く分からない事である。やはり、美化されて伝
えられた結果、実態を知らずに騙されていたのであろう。その紅衛兵も分裂し、内戦状態と
なり、果ては軍隊が投入されて紅衛兵が処刑されていったのである。なんとも救いのない
話である。
チベットでは数十万人(人口の約10%)が中国によって拘禁され、
その2%しか生存していないという恐るべき実態
や、ダライラマなどへの宗教弾圧、追放・・などなど、中国の非人道性、残虐さがここでも証
明されている。
恥知らずな中国共産党は今なおおぞましい人種差別と民族浄化を継続しているという。
319 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 21:11:33 ID:HUoNI8Z90
>>283そら搾取上等の新自由主義者ならそう言う罠
共産党と共産主義の区別も付かないのか
あえて無視してるのかどっちだか知らんが
320 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 21:12:05 ID:IFsFzxRw0
>>315 逆にあのくねくねした論理で何言いたいかよく分からん本を
終いまで読んでちゃんと理解した上で、共産党に入党する奴がいたとしたら
それはかなり奇特な奴だと思うがな・・・
今の所、共産党に注目が集まってるのは、小泉・竹中路線に対する反動や
労働政策に対する取り組みが一定の評価をされてるからだろう
>301
>市場の赴くところにすべてゆだねることは不可能なの。逆に
>経済という生き物を計画的にすべて統制することも不可能
日本が生産してる付加価値の多くは
開発、生産、伝播、消費、収束のサイクルは常に標準偏差の理屈に収まってる。
付加価値は市場(というか天井のある需要)が決める事。
例えばあるサービス(製品)が最初は高付加価値でプレミアムが付いても
生産、伝播、消費が一巡した時点で常に収束した数値に収まるようなもんだ。
その時、付加価値を判断してるのは生産者ではなくて市場。
「修正」という名の紛れが確実にプラスに働く理論がなく
誰もその修正結果に責任が取れない状態で、誰が修正する?
機軸通貨を持ってるダメリカか?付和雷同のEUか?
連中は誰一人日本の味方ではないし、日本の修正に乗る程甘くはないし
資源の無い日本はそこまでイニシアティブも取れない。
他人にキンタマ握られるよりは、誰も相手のキンタマを握ってない方がフェアだろ。
”黒幕”は(中国共産党)党内序列第5位の大物! = 李長春(政治局常務委員)
http://gunken.jp/blog/archives/2006/11/21_1900.php http://j.peopledaily.com.cn/2002/11/17/jp20021117_23353.html 中国の宣伝戦を担う「中央対外宣伝弁公室」&「中央宣伝部」 (↑顔写真アリ)
中国の宣伝戦を指導する最高責任者が、今年10月の共産党大会で序列8位から5位にアップ!
■黒幕は党内序列5位の大物
中央宣伝部には、その上に”本当のボス”がいる。
党中央の 李長春 ・ 政治局常務委員 だ。
李常務委員は思想問題を統括する中央精神文明建設委員会主任を兼任しており、中央宣伝部
を直接指導する立場にある。中央宣伝部の方針は、全て李長春の意向に沿ったものになっている。
李長春は1944年生まれ。瀋陽市党委員会書記、遼寧省副省長、河南省副省長、同省党委員会
書記、広東省党委員会書記などを歴任し、2002年11月に政治局常務委員に登り詰めた。
今年10月21日に閉幕した第17回中国共産党大会でも政治局常務委員に留任した。
党内序列も、それまでの第8位から第5位に上がっており、現在の中国共産党指導部では押しも押さ
れぬ最高実力者の一人と言える。
■取締対象はインターネットへ
それまでは「革命思想を広めること」が最重要任務だったが、国内外の交流が格段に開放された時代
には、それよりも「自由で民主的な思想の広がりを阻止する」ことに完全に主眼が移ってきた。
323 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 21:15:06 ID:HUoNI8Z90
>>320普通は理解したら共産党を唾棄するからな
共産主義者は新自由主義者以上に共産党が基本大嫌い。
だってあいつ等マルクスの理念と正反対の電波妄想だし
324 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 21:15:26 ID:nCwA4r6n0
>>320 まぁ、殆どは蟹工船止まり。
資本論は買ったとしても三分の一も読まずにほったらかしでしょうな。
書く言うオレも半分も読めなかったが。w
325 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 21:18:14 ID:jcbBU+G60
>>320 それでも1万人?
週のはじめに考える 『蟹工船』が着く港
ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2008072002000122.html >大きな原因は、「小泉改革」で急速に進んだ規制緩和です。
>(略)
>同時に「小さな政府」志向は、雇用、社会保険、公的扶助の三層のセーフティーネット(安全網)に大きな穴をあけました。
>(略)
>「自己責任」ではなく、政治・経済の仕組みの犠牲でしょう。
子供ながらに、オレが生きてた10年くらい前の日本は異世界の日本だったらしい。
確かあの頃、これら全てをマスコミが、成果主義だ、能力主義だ、規制緩和しろだと
今のテレビの一斉一色垂れ流しの様な感じで連日朝昼晩やってたのを見てたんだ。
ドイツポスト=民営化マンセーしてたのも、テレビを筆頭とするマスコミだった。
しかし、あれは異世界の日本だったらしい…
”黒幕”は(中国共産党)党内序列第5位の大物! = 李長春(政治局常務委員)
http://gunken.jp/blog/archives/2006/11/21_1900.php http://j.peopledaily.com.cn/2002/11/17/jp20021117_23353.html 中国の宣伝戦を担う「中央対外宣伝弁公室」&「中央宣伝部」 (↑顔写真アリ)
中国の宣伝戦を指導する最高責任者が、今年10月の共産党大会で序列8位から5位にアップ!
■黒幕は党内序列5位の大物 (中国のプロパガンダの親玉ってトコだな)
李長春は1944年生まれ。2002年11月に政治局常務委員に登り詰めた。
中央宣伝部を直接指導する立場にある。
■取締対象はインターネットへ
現在、中国のインターネットユーザーは公称で約1億4,400万人、実際はそれ以上と言われている。
それだけの膨大なサイバー空間を、中央宣伝部はなんと完全に封じ込めていこうとしている。
中国国内の全サーバーにはフィルター・ソフトが組み込まれており、”中国に害を及ぼす”と当局に指定
されたサイトには端末からのアクセスがブロックされるようになっている。
■サイバー空間に暗躍する国家安全部と人民解放軍
中国では人々のネット活動の全てが監視されている。これらの国民監視活動を統括しているのは
警察機構 「公安部」 と 情報機関 「国家安全部」 である。
特に、国家安全部の「通信監視センター」が大きな役割を果たしているようだ。
中国では、インターネット監視の為、30万人以上もの監視要員が投入されているとも言われる。
「金盾」と呼ばれる接続監視システムの開発が進められており、2008年に完成予定とも言われている。
人民解放軍にも数万人規模のサイバー戦部隊が編成されているとも言われている。
327 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 21:18:36 ID:vI5hYE1w0
今時プロレタリア文学なんか読んで共産主義に嵌るような単細胞だから
底辺でしか生きられないんだよ
328 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 21:20:32 ID:AVcBKdSmO
現代のマルクス経済学を学びたい人がいるなら新日本出版社のサイトをのぞいてみたらいいよ
漏れは今、内田義彦の『資本論の世界』をよんでる。この本は現在でも読む価値はあるよ。読みやすいし。
329 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 21:24:58 ID:IFsFzxRw0
>>323 >共産主義者は新自由主義者以上に共産党が基本大嫌い。
理想を現実化しようとすると、どうしても独善に走るんだよな
晩年はともかくとして、若い頃の毛沢東は人間的魅力に溢れた
いい奴だったと聞いた事がある
>>324 俺なんて、伊藤誠の資本論の解説本読んでそれでお終い。w
またまたご冗談を。
332 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 21:30:10 ID:GWf0dZMk0
>>302 >本当の意味で市民が成熟すれば、議会からでてくる意志は、
>誰もが反対せず、決して誤らない社会という生き物自体の意思になるであろうということ。
えぇーw、そういう解釈になっちゃうんだ?w
それじゃ、いわゆるステレオタイプな統制管理社会なアンチ共産がイメージする共産主義のイメージじゃんw
ていうか、ルソーって近代民主主義思想の産みの親なわけじゃん?
なんかイメージ違いすぎなんだけどw
>だが、そうした経済的対立が消滅し、あらゆる階級が一個になればどうか。
>そこからたち表れる意思というのは、一般意思(という言い方をマルクスが直接したわけではないが)なのではないか。
>マルクスが言う共産主義社会とは、その階級間対立を超えた意思によって運営される社会に他ならない。
オレは再三言ってるように、経済的対立が消滅したからと言って、あらゆる対立が解消されるとは思わないけどね。
経済的対立が消滅したことによって消滅する対立は、あくまで経済的な対立なだけであってさw
例えがあれだけど、いわゆるネトウヨが、いわゆる特定アジアとの間で問題にするような問題ってのは、
単純に経済的な対立というだけでなく、文化的な民族としてのアイデンティティに根ざした対立なんだろうわけで、
(まぁ、オレはあんまり理解できないけど)そういう問題の対立は残り続けるだろうし別に残っていいと思うけどねw
>(ただ、だからといって共産党の指導者が、社会全体の意思を僭称して行った独裁を肯定するわけではもちろんない)
そう、そのとおり。
だけど経済的対立さえ廃除してしまえばあらゆる対立は解消され、統一的な一般意思が必然的に実現するみたいな認識でいくと、
「もともとみんなの意思は統一されてるんだから、もはや民主的な議会なんてもはや必要ない!」
なんて歪曲曲解する輩が出てきて独裁化に繋がることになりかねないんじゃまいか?w
だからこそ、オレは経済的な対立が解消されてもなおも、さまざまな文化的精神的対立は残ると思うけどね。
となれば、民主主義はあくまで堅持されなくちゃならないわけで、それこそが共産主義の政治体制だとオレは思うけどねw
悪いけどいったん、飯落ちwノシ
きのせいです
>>329 毛沢東は若い頃から労働が嫌いで、人望も無い奴だった。
それを押し上げ、主席に据えたのがスターリン。
スターリンはコミンテルンを用いて全世界に傀儡国家を建設していった。
北朝鮮の金日成もその一人。
中国共産党 「日本解放第二期工作要綱」
B.工作主点の行動要領 第2.マスコミ工作
C.強調せしむべき論調の方向
@大衆の親中感情を全機能を挙げて更に高め、蒋介石一派との関係は完全に断つ方向へ向かわせる。
A朝鮮民主主義人民共和国並びにベトナム民主共和国との国交樹立を、社説はもとより全紙面で取り上
げて、強力な世論の圧力を形成し、政府にその実行を迫る。
B政府の内外政策には常に攻撃を加えて反対し、在野諸党の反政府活動を一貫して支持する。特に在野
党の反政府共闘には無条件で賛意を表明し、その成果を高く評価して鼓舞すべきである。
大衆が異なる政党の共闘を怪しまず、これに馴染むことは、在野諸党の連合政府樹立を許容する最大の
温床となることを銘記し、共闘賛美を強力になさしめるべきである。
C人間の尊重、自由、民主、平和、独立の強調
ここに言う「人間の尊重」とは、個の尊重、全の否定を言う。
「自由」とは、旧道徳からの解放、本能の開放を言う。
「民主」とは、国家権力の排除を言う。
「平和」とは、反戦、不戦、思想の定着促進を言う。
「独立」とは、米帝との提携の排除、社帝ソ連への接近阻止をいう。
336 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 21:39:02 ID:G84N0WFc0
蟹江敬三ブーム。
337 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 21:41:26 ID:NULLWWVH0
>>327 詐欺師のイカサマ経済理論のほうが良いか?
338 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 21:46:51 ID:KN7Gli8A0
日本民主党よりはマシだな。
339 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 21:48:51 ID:jcbBU+G60
中国共産党 「日本解放第二期工作要綱」 B.工作主点の行動要領 第2.マスコミ工作
2−2.テレビとラジオ
A.これらは、資本主義国においては「娯楽」であって、政府の人民に対する意志伝達の
媒介体ではない。この点に特に留意し、「娯楽」として利用することを主点とすべきである。
具体的な方向を示せば、「性の解放」を高らかに謳い上げる劇又は映画、本能を剌激する音楽、
歌謡等は望ましい反面、スポーツに名を借りた「根性もの」と称される劇、映画、動画、または歴
史劇、映画、歌謡並びに「ふるさとの歌祭り」等の郷土愛、民族一体感を呼び醒ますものは好ま
しくない。
前者をより多く、後者をより少なく取り上げさせるよう誘導せねばならない。
B.テレビのニュース速報、実況報道の利用価値は極めて高い。画面は真実を伝えるものではなく、
作るものである。目的意識を持って画面を構成せねばならない。
C.時事解説・教養番組等については、新聞について述べた諸点がそのまま適用されるが、これは極
めて徐々に、少しずつ注意深くなされねばならない。
341 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/04(月) 21:50:36 ID:+Q9Yw11W0
>>332 >それじゃ、いわゆるステレオタイプな統制管理社会なアンチ共産がイメージする共産主義のイメージじゃんw
マルクスの考えていた未来社会論って、あんまり明確じゃないからね。
ただ、別に一つの意思の下に意見が集約されたからと言って、別に管理されているわけじゃない。
対立の消滅にともなって、自然に人間の意思は一般意思のように、一つの形をとると言っているだけ。
>ていうか、ルソーって近代民主主義思想の産みの親なわけじゃん?
だから、ファシズムなんかにも大きな影響を与えている。
議会が一般意思をあらわすのに便利というだけであって、ルソー自身は民主主義でなければならぬと言ったわけじゃない。
もちろん、共産主義を目指した国家が、ああいった独裁国家になったのも、全く理由がないわけじゃなくて、
背景にはやっぱり、階級対立の消滅=社会が一つに、という発想があったことは否めない。
>例えがあれだけど、いわゆるネトウヨが、いわゆる特定アジアとの間で問題にするような問題
たとえばこれもそうで、
もしも経済的利害が消滅した社会がきたとして、領土問題がそれほど大きな意味を持つだろうかということ。
君がどう思っているかは別として、マルクス自身は、あらゆる対立の根源が階級間対立にあると見ていた。
確かに階級なき社会においても、些細な対立や闘争はあるかもしれないが、
全体としてみて、生物種としての根本的な闘争の原因である、経済的利害が消滅したとき、
その対立は全く本質的なものではなくなる。
エヴァに引き戻せば、こうした対立の消滅こそが、LCLの海への回帰なんだろうね。
労働の苦痛なき社会。
それは、アダムがはじめに受けた罰が恒久的に存在しなくなる、そういう社会だ。
アベルとカインが労働の成果物をめぐって争ったように、人が人と対立するのは、労働のためであるし、
人の苦痛の原因は労働に起因する。
LCLから舞い戻ったシンジはアスカの首を絞める。これは苦痛の復活である。
それに対して、アスカは「気持ち悪い」(台本では「痛い」)と言って拒絶する。
こうして、人は対立し、苦痛を味わう世界に戻ってくる。しかしそれこそがまさに、人間が生きている証でもある。
342 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 21:52:30 ID:CZ5/NZk60
343 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 21:52:43 ID:cPTWYhMZ0
社会主義が上手く機能しない事は既に十分実証済み。
今更、幾ら屁理屈を捏ねても無駄。
>343
ブロック経済下で、諸外国との格差、壁があって
政府が出入り口をコントロールできる生け簀の様な経済圏であれば、
ミクロな範囲では有効なんだけど、ここまでシームレスになってしまうとダメだな。
日本の場合、引き籠もったら原油も飯もないからね。
それらを買う原資を競争の中からしか得られないんだから仕方がないわな。
戦前から抱えてる問題なんだよ。
査問 (日本共産党)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
査問(さもん)とは、日本共産党が党の規約や活動方針に反した党員に対して行う“調査審議
活動”の一つ。共産党は公式には「査問」の存在を否定し、「党規約に基づいて、規律問題の
調査がなされている」との見解を出している。一方、査問の対象者は長期間にわたって密室に
監禁され、家族への連絡も許されなかったなどの証言もあり、もしそれが事実であれば人権
侵害であるとの指摘がある。
古くは、1933年に、小畑達夫の死亡について宮本顕治らがスパイ査問による殺人であるとして
起訴され、不法監禁致死、傷害致死、死体遺棄、治安維持法違反などにより有罪となったこと
がある(日本共産党は小畑は特異体質により死亡したもので、リンチはでっち上げであると主
張し、それは戦後のGHQ指令による宮本の釈放と復権により示されているとする)。
346 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 22:00:57 ID:NULLWWVH0
>>329 組織の論理に過ぎないだろう?ちょうど、組織ぐるみのヤクザ物に個人で対応
するのは危険で難しいのと同じでさ・・・・・
企業や権力組織には同様の強固な組織集団で対抗するしか勝てる訳がないし。
強力な組織であればあるほど組織維持のための論理が優先されて最後は権力組
織そのものになるさ!
最初のシンプルな目的とはかけ離れてしまう!組織の宿命?
日本共産党査問リンチ事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本共産党査問「リンチ」事件(にほんきょうさんとうさもんりんちじけん)は、治安維持法下
の1933年に東京府東京市(現東京都)で発生した。「日本共産党にもぐりこんだ特高警察の
スパイ」の査問中の「急死事件」(外傷性ショック死[1])を、「殺人」事件と見る立場[2]からの
呼び名である。当時は赤色リンチ事件として喧伝された[3]。
当時の日本共産党は、いわゆる赤色ギャング事件などにより、一般国民からはまるであたか
も「犯罪者集団」のようなイメージをもたれていた。「侵略戦争に反対する日本共産党」は国民
の前からおおい隠されていた。そのため、報道機関も、警察の発表のまま、「リンチ」と報道した。
※日本共産党員で朝日新聞社員でもあった尾崎らが、日本を戦争へ引きずり込んだ証拠は
当時の新聞や雑誌に掲載された論文を読めば明らかである。
日本共産党は、リンチ殺人をしていたばかりでなく、日本国民をも敗戦革命に追い込んでいこう
としていたのである。侵略戦争に反対した日本共産党とは全くの欺瞞である。
>>346 >最初のシンプルな目的とはかけ離れてしまう!組織の宿命?
宿命 「よど号」亡命者たちの秘密工作
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4101355312.html 1970年3月末、赤軍派メンバー9人が日航機をハイジャックし、北朝鮮へ亡命した「よど号」事件。
謎に包まれた犯人たちのその後の人生とは。
犯行の計画、北朝鮮の思想教育、日本人拉致の実態、そして日本潜入工作―。
恐るべき国際謀略の尖兵と化し、世界を舞台に暗躍した彼らの秘密工作の全貌を丹念な取材で初
めて明らかにした衝撃のルポルタージュ。
講談社ノンフィクション賞受賞。
↑
よど号グループは、元々はキューバへ亡命して戦闘訓練を受け、武器持って日本へ戻り、暴力革命
を起こす予定だった。しかし、旅客機の航続距離などから北朝鮮へ変更した。最初は「金日成をオルグ
する」などと豪語していたのだが、結局は彼らは北朝鮮の操人形となり、日本人拉致などにも手を染め
ていった。
元はシンプルな目的が有ったのかも知れないが、共産主義国家の権力の走狗になるのが彼らの宿命
だったのである。
349 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 22:11:26 ID:IFsFzxRw0
>>334 あんまり関係の無い話だけど、寺山修司は毛沢東の事をこんな風に評している↓
【さかさま世界史英雄伝】133ページより抜粋
私は毛沢東が好きである。湖南が好きである長征に心打たれ、紅軍に喝采し女優江青を
愛する事が出来る。
麻雀が好きで金瓶梅も好きで紅衛兵も好きで、革命こそドラマツラギーだと
思っている。そして阿片吸引に泣く少年が好きで、姑娘が好きで朱徳が好きで、楊貴妃が好きである
しかし中国は大嫌いなのだ!あらゆる「国家」が好きになれないのと同じ理由で。
「国家」は常に正しい思想によって形成される
まあ、この本が出た時代はアタマのいい人は右〜左まで共産圏に対する評価に偏りがある
から毛沢東や紅衛兵好きだなんて言葉も出てくるけど
(寺山の場合、最初に私にとっての毛は劇画の主人公であると言ってるから半分は皮肉だと思うが)
長いから後略した部分も含めて、この時代に〜主義や思想に対する懐疑を打ち出してた寺山修司の視線は
やはり鋭いと思う。彼によると最終的には正しい思想は天から降ってくるもんでしか無いんだそうです。
実相 日本共産党の査問事件 油井喜夫/著
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/32059623 新日和見主義事件は1970年代初頭、民青に起こった有名な「反党分派」査問事件である。
…新日和見主義事件で、「何があったのか」「何を問われたのか」「何を疑われたのか」
「何をやったのか」「何を書いたのか」そして、「何が起こったのか」それらの証言がいま強く
求められる。それらが明らかになればなるほど、歴史の大地はさらに豊饒に広がる。
事件の被害者の名誉にも光があてられる。
本書では、その立場である著者が、事実を明らかにし、論及を試みた。
351 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 22:15:10 ID:vtUCF8am0
人の所為にしたがるやつらが飛び付いてるだけだな。
>329
日本だと班長だの○○係だのという形で小学校で習うんだけど、
権限が先にあるリーダーシップってのは、権限ではなくて個人の資質に左右される。
学級崩壊見ても分かるけど、
人が人の言う事を聞くのは、そのルールを受け入れた時だけ。
無能がやれば権限があっても破綻する物なんだよ。
結果、「言う事聞かない奴は殴ってしまえ」になり
それが万人規模になれば粛正になる。
人は物じゃないんだな。
毛沢東は劉備玄徳(非三国志観)みたいな人だったとは聞く。
2chで言うまんまDQNだな。
そう考えると中国が毛沢東で纏まったのは頷けるし、
日本で共産革命が転けたのも分かるわな。
ID:GWf0dZMk0にはカール・シュミットとかマジおすすめ
355 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 22:23:20 ID:IFsFzxRw0
>>346 つまり、組織の拡張と内部での権力闘争が目的化してしまうのが、あらゆる組織の病理
なんだよな。既成の左翼組織の殆どはこれが理由で潰れて逝った訳だけど・・・
基本的に主義・思想によって纏められた組織は、その内部に独自の基準と階層を作って
組織を維持・拡大して行くしか無い。この辺りが今までの組織や運動の限界なのかもしれない
まあ、もっと柔軟な組織構造持った政治団体や組合も今後は出てくるかもしれないけど・・
それじゃ、用があるんで俺は落ちます。与太話につき合わせてしまってすみませんです
3、専従4000人との年収格差・遅配格差
http://www2s.biglobe.ne.jp/~mike/fuwatokken.htm#m3 47都道府県・316地区専従は、3200人いる。彼らは、遅配が常態で、退職金もない。
雇用保険を掛けていないので、失業保険金も出ない。党本部専従は800人である。2006年までは、
遅配もなく、退職金があった。中間機関と代々木とでは、明白な党内格差が存在していた。
ところが、2000年以降、日本共産党は、赤旗読者の共産党からの「大逃散」が続き、毎月1億円の
赤字転落新聞社に堕ち込んだ。
不破哲三らは、そのしわ寄せを、代々木専従の遅配で切り抜けようとしている。もちろん、国会議員・
議員秘書と、不破哲三を含む中央委員の遅配はない。遅配があるかどうかは、重要な党内格差である。
遅配専従と、遅配なし不破哲三との年収格差を検証する。ただし、遅配専従の給与体系は絶対的秘密で、
党中央が公表したことがない。私が『日本共産党との裁判』において、1977年名古屋地裁に提出したデ
ータだけである。2007年に判明した党本部専従の月収は約10万円だった。それらを基に、不破哲三との
格差比較をするとどうなるのか。
↑
日本共産党こそが搾取しており、党員、特に専従はその圧政の犠牲になっているのだ。
不破や志井は赤い貴族、特権階級だと言える。
日本共産党内で超格差社会が形成され、労働者は赤い貴族に搾取され続けているのだ。
これが共産主義、マルクス・レーニン主義の行き着く先である。
357 :
273:2008/08/04(月) 22:26:04 ID:SxmnUBqU0
政党はしょせんツール。労働環境を改善するのに共産党が有効なら使えばいい。
ただし、強酸ですので、容量を守ってご使用ください。政権とらせるのはなし。
死票になると層化が喜ぶから、選挙区:民主、比例区:共産で
3、専従4000人との年収格差・遅配格差
http://www2s.biglobe.ne.jp/~mike/fuwatokken.htm#m3 党本部専従800人と不破哲三の国会議員時期2002年〜2003年における年間との年収
比較は、
不破3396万円÷専従140万円≒24.3倍になる。
彼の議員引退後の期間4年間との年収比較は、
不破1475万円÷専従140万円≒10.5倍になる。
これら共産党専従間における年収の党内格差は、許される範囲内にあると言えるのか。
党本部学習会に参加した松本善明が、不破講義に感激し、
「不破さんは現代のマルクスだ!」
と持ち上げた。彼なら、不破哲三と同じく、国会議員年金・通算年金を貰っているので、この
レベルの党内格差は当然だ、とでも賛同するのだろうか。
たしかに、民間大企業においては、会社役員と平社員・派遣社員との間に、この程度の収入格
差があるであろう。しかし、共産党は、民間営利団体ではない。それは、日本革命を起こすことを
職業とした4000人の職業革命家集団が中核をなしている。革命政党の常幹18人、とくに不破哲
三と、下級職業革命家との間において、これほどの収入格差を発生させることは許されるのか。
359 :
273:2008/08/04(月) 22:34:10 ID:SxmnUBqU0
まあ、特定の党を積極的に応援する必要も無いが、どの政党にでもいいから、
とにかく労働者層は必ず投票に行くようにしないと影響力は生まれない。
労働者層が投票に行き、投票率が10%上がると政権交代が起こる可能性が
高まるそうだ。
必ずしも野党に入れる必要も無くて、労働者層が投票行動に出て、キャスティ
ングボードを握る無視できない票田になれば、各党ともその票田を意識した公
約を掲げ、政策をとらざるを得なくなる。
労働者層が票田であることをアピールする一つの手段として、共産党や民主党
に入れて、得票率を誇示するというのは有効だと思う。
360 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 22:34:56 ID:mYdYgxaB0
蟹工船の君達へw
共産党がヒーローに見えてきたらもう一度立ち止まって冷静になれ。
日本は政治の近代化が目の前に来ている。
それが先送りされるだけだぞ。仮に共産党政権が出来れば政治の実験室と言われ、
失敗すれば失われたうん十年が待ち構え、東端の何の影響力も無い三流国家に落ち着くだけだ。
361 :
273:2008/08/04(月) 22:36:45 ID:SxmnUBqU0
ちなみに、経済界が政治への影響力を強めたのは、奥田が経済界をまとめ、
政治資金源であるということを認識させたから。その点で奥田はたいしたもん
だと思う。
ただ、民主主義の世界において、一番強いのは票の数。政治資金もその数
を得るための一つの道具に過ぎない。労働者層はその数をもっている。
極端にゆり戻しをする必要もないと思うが、一方に偏りつつあるバランスを修正
するためにも、労働者側はその影響力を行使すべきだと思う。
そのツールとして既存の労働組合を再生させたり、共産党を劇薬として有効活用
するのが効率的だと思う。
少なくとも経済界と同じようにまとまらないと話にならない。
362 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 22:39:20 ID:bDwvNSl20
つうかそもそも労働者階級は共産党に入れるのが普通でないの?
平均年収に達してないやつが自民党に入れるとか、真性Mとしか思えん。
つっても俺も共産には入れてないけども(´ー`)
私の21日間の監禁査問体験 1967年「愛知県五月問題」(日本共産党との裁判第1部)
http://www2s.biglobe.ne.jp/~mike/samon.htm 3、私への21日間の監禁査問
http://www.nicovideo.jp/watch/sm837202 十数人が査問され、私たち3人と勤務員4人は、地区事務所三階別室での監禁査問でした。
勤務員4人は2、3日で釈放されました。自供した一人は、その自首行為を評価されたのか、
4日前後で、釈放されました。他の一人も1週間で釈放されたのに、私に対してだけは、3週間
の監禁査問が続行されました。その理由の一つは、私が上記の箕浦批判内容を分析、整理し
たので「首謀者」とみなされたこと、他の一つは今回の批判活動での私の批判内容、やり方、
その批判活動の組織のしかたから彼が「宮地は、危険思想の持ち主だ」と断定し、公言していた
ことです。
↑
結局、日本共産党は旧ソ連やら北朝鮮やら中国やら東ドイツと同じ事をやるってことです。
364 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 22:41:55 ID:cA2w1/lnO
共産が政権取れるわけない。
366 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 22:43:47 ID:I1LxCjxP0
>360
中学校の時、「セメント樽の中の手紙」とセットで授業で読まされたんだが
「最初に自分たちで船を作ろうって話にならなかったのが悪い」と感想文に書いたらその期の評価は1だった。
「船が先に無ければ、労働者は蟹工船で働く術も無かった」で終わる話で
蟹工船がどれだけ酷い職場だろうが、働き口がそこしかない以上仕方ないだろと。
評価1に対して、蟹工船の労働者も学校同様船を選べなかったんですねと
反論したのが更に悪かったのかも知れないけどね。クソ教師が・・・
赤旗HN歯止めのない28年間減退
http://www2s.biglobe.ne.jp/~mike/gakai5dankai.htm#m11 赤旗HN読者は、共産党からの大逃散が続いている。すべて党大会報告数値だが、2008年
7月数値は、6中総・志位報告の%データに基づく推計である。それは、1980年をピークとし、
28年間にわたって、一度も増えた党大会がなく、一貫して減り続けている。
355万部−151万部≒204万人
57.4%読者が、共産党から大量離脱した。この減紙データからは、今後とも、赤旗HN部数が、
党大会時点で増える見通しは絶無と断定できる。
そして、2008年度内の6カ月間で、党勢拡大年内目標として、減った部数だけを全部増やせとし、
党員2万人・日刊紙H3万部・日曜版N13.8万部の拡大目標の具体化と拡大運動を、47都道府
県・316地区・2.4万支部に指令した。書記局は、この目標の具体化数字集約と拡大成績の点検
を、直ちに週報・月報での集約活動に入る。これは、6中総決定の2009年1月第25回大会に向け
たいつもながらの、党大会前・総選挙前の党勢拡大儀式と運動になる。
↑
>>1の、「年内に2万人超の新規党員を獲得する目標」がコレ。
2004年に掲げた5カ年計画の成果を、2009年(あと半年)で達成せねばならないので、捏造ブーム
だの、「C」、「SGJ!」などの珍妙な捏造2ch語まで乱発して若者のオルグに躍起なのである。
こうした、5カ年計画を捏造してでも達成したことにしようとする姿は、旧ソ連や北朝鮮などの風物詩
である。
369 :
273:2008/08/04(月) 22:52:51 ID:SxmnUBqU0
>>360 お前が一票入れて与党に成るぐらいなら
経団連もここまで舐めた真似してない。
心配すんな。
370 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 23:00:27 ID:4ZPEXF520
∧_,,∧
<*`∀´> 自民公民に投票して 消費税 さっさとよこすニダー!
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世襲議員・世襲財界人
//TTTTTTTTTTTTTTTTTT\官僚・世襲坊主・大企業大幹部
/:::::/TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTT\公務員・特権企業正社員
/:::::::::/TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTT\特殊法人・大企業正社員
/:::::::::::::/TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTT\組合有の中小企業正社員
/:::::::::::::::::/TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTT\在日,中国人留学生
/____/__派遣社員・フリーター・貧乏ニート、貧乏高齢者__\通り魔殺人
赤旗HN歯止めのない28年間減退
http://www2s.biglobe.ne.jp/~mike/gakai5dankai.htm#m11 これが証明することは、宮本・不破・志位らによる計画的党勢拡大路線は、完全に破綻した
事実である。そして、彼らは、その破綻を認めないで、「増やせ増やせ」と指導・点検し、28年
間にわたる長期的なじり貧的瓦解データを隠蔽し続けている。
公表在籍党員40万4,299人×長期未結集・行方不明・党費納入拒否党員37%
≒幽霊党員が14万9,591に累積・激増
↑
大雑把に言えば、公表在籍党員は約40万人ということになっている。
だが、実は15万人は離脱、もしくは幽霊党員と化していて、実際に党費を納め、活動している
のは25万人に過ぎない、ということである。
だが、5カ年計画によれば、2009年1月には党員は50万人を超えるらしい。
372 :
273:2008/08/04(月) 23:10:48 ID:SxmnUBqU0
売国・反日の日本共産党の変遷
戦前は犯罪組織でしたな。
ま、それはさておき、
■終戦後
朝鮮総連 + 日本共産党 が共闘 (キムチ共産党だったんですな)
旧ソ連・スターリン + 日本共産党 (ソ連からカネもらって反体制運動やってたり)
で、悪さし過ぎたんで、日本共産党の為に「破壊活動防止法(破防法)」が作られた。
公安調査庁が設置されたのも、日本共産党と朝鮮総連の為。
創価学会・公明党ともくっついた時期もあったんですね。
日本共産党と創価学会との合意についての協定 (創共協定)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
最近じゃ、社民党や民主党と共闘したがってるらしいですね。
アフガニスタンにISAF派兵を進めようとした小沢一郎について行こうとしてましたよね。
結局、日本共産党って理論も信念も哲学も何もなく、その時々に迎合して流されてるだけ
じゃないですか。しかも朝鮮総連とは今でもくっついてるし。
その内、日本共産党は統一協会にもくっつくかも知れませんね。
374 :
273:2008/08/04(月) 23:16:23 ID:SxmnUBqU0
共産が10議席になると、以下が発生する。
・「参議院での法律案提出権」 : 共産が提出する法案を頭に入れなきゃいけなくなる
・「議員運営委員会での理事参加権」 : 自公民でのなあなあな国会運営に緊張が走る
・「党首討論での討論権」 : 疑惑や不正の追及の質問がほぼ全て報道されてしまう
民主党は基本的には自民と同じ体質だから、追及しにくい部分が多くある。
政権に近づくにつれて、経団連への配慮も必要になってくるだろう。
だからこそ共産党の一定量の存在は必要。前回の選挙では、党首討論の
権利はぜひとも欲しかった。
おそらく、これからWE法を含めた労働行政の議論が国会でも活発になって
くるだろが、共産党が党首討論出来ないことはボディーブローのように効い
て来るだろう。
375 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 23:34:09 ID:9ojYWu+90
バーク『フランス革命の省察』
ハミルトン『ザ・フェデラリスト』
コーク『英国法提要』
ハイエク『隷従への道』
ヒューム『人間本性論』
ル=ボン『群衆心理』
オルテガ『大衆の反逆』
トクヴィル『アメリカの民主政治』
オーウェル『1984年』
ソルジェニーツィン『収容書群島』
ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』
中川八洋『正統の哲学 異端の思想』
中川八洋『保守主義の哲学』
岩田温『日本人の歴史哲学』
小泉信三『共産主義批判の常識』
三田村武夫『大東亜戦争とスターリンの謀略』
平間洋一『第二次世界大戦と日独伊三国同盟』
376 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/04(月) 23:43:09 ID:+Q9Yw11W0
>>375 そのリスト、洋書文献はすごくセンスのいいものばっかりなのに、
日本人の文献はなんで小粒の保守主義者ばっかりなんだ?
377 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 23:53:28 ID:pnJEc4h20
378 :
名無しさん@九周年:2008/08/04(月) 23:58:38 ID:9ojYWu+90
中川八洋『正統の哲学 異端の思想』
中川八洋『保守主義の哲学』
西部邁『思想の英雄たち』
西部邁『思想史の相貌』
伊藤博文『憲法義解』
佐伯啓思『自由とは何か』
呉智英『封建主義者かく語りき』
宮崎哲弥『人権を疑え!』
岩田温『日本人の歴史哲学』
佐藤健志『本格保守宣言』
坂本多加雄『国家学のすすめ』
小泉信三『共産主義批判の常識』
三田村武夫『大東亜戦争とスターリンの謀略』
平間洋一『第二次世界大戦と日独伊三国同盟』
379 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/05(火) 00:01:29 ID:DBnw/acy0
>>377 ネットウヨクみんなが上半分の歴々たる面子を押さえてるのなら、
そんじょそこらの売文左翼よりよほど高い見識の持ち主ばかりということになるだろうね。
380 :
273:2008/08/05(火) 00:07:14 ID:P9SlIBZW0
>>311に付け加えれば、
人間の感情なんてものは、群れを維持するためのツールとして獲得されたもの。
だから全ての感情には意味がある。「妬み」「僻み」なんてものにもね。
381 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/05(火) 00:17:26 ID:DBnw/acy0
>>380 どうだろうねえ。
僕らが自然な感情だと考えていることも、割と最近に、制度的に作られたものだったりするから。
小さい年齢の「こども」を守るべきという感情、恋愛という感情、勤勉さの礼賛……。
部分的には、昔からあったものもあるけど、多くの感情が近代的な制度から生まれている。
少なくとも、何が悪で何が善で、何が打算的に作られ、何が「数億年にわたる演算」の末に作られたのか。
それは考古学や生物学、歴史学の範疇を超えていることで、
ほとんど不可知と言っていい。
382 :
273:2008/08/05(火) 00:23:06 ID:P9SlIBZW0
>>381 >>小さい年齢の「こども」を守るべきという感情、恋愛という感情、勤勉さの礼賛……。
これは昔からあったものという位置付け?
では、近代的な制度から生まれた感情とは?
>>少なくとも、何が悪で何が善で、何が打算的に作られ、何が「数億年にわたる演算」の末に作られたのか。
>>それは考古学や生物学、歴史学の範疇を超えていることで、
>>ほとんど不可知と言っていい。
そうでもない。意外と真実はシンプルだよ。
383 :
名無しさん@九周年:2008/08/05(火) 00:24:32 ID:TG5RsSIA0
共産党は嘘吐きで悪質な売国奴だから大嫌いです。
拉致被害者にきちんと謝罪してから出直して下さいね。
384 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/05(火) 00:26:47 ID:DBnw/acy0
>>382 >これは昔からあったものという位置付け?
違う。これは最近生まれたものだよ。
こどもは近代に「誕生」したもの、恋愛は十二世紀の発明品、勤勉と節約はプロテスタンティズムの倫理。
ポスト構造主義者や文化人類学者が近年、フィールドワークの中で発見したように、
われわれが当然だと思っている多くのことが、実は近代的な構造の一つにすぎないんだね。
>そうでもない。意外と真実はシンプルだよ。
そうだろうか。それをどうやって真実だと確かめるんだろうね。
少なくとも、現代の多くの研究が、シンプルだと思われていた諸々の倫理的な結論が、
実際にはごくごく特殊で、真実は非常に複雑であることを発見している。
民コロやパルタイと議論しても無駄だよ。
中央の指示で、言うことが180度変わる恥知らずだから。
諸君、共産主義者を信じるな。
奴等には人の死を悼む心など無い。
権力奪取までは、人民の耳に入りやすいことを言うが、
権力を握ってしまえば、赤色テロと拉致処刑の恐怖政治あるのみ。
スターリンを見ろ。毛沢東を見ろ。ポルポトを見ろ。金日成、金正日を見ろ。
君の身の回りの人たちの命を大切に思うなら、共産主義者を信じてはならない。
日本国憲法の一字一句を変えずに、共産党の理想を実現できるなら、やってみろ。
社会主義体制に移行できるならやってみろ。共産主義が実現できるなら、やってみろ。
護憲? 共産党がブルジョア憲法を護る? プロパガンダも大概にしろ。
諸君、共産主義者にだまされてはならない。
選挙に負けても負けても負けても、執行部が責任を取らない政党が日本共産党だ。
党の支配に民主も自由もないのだ。
共産党が権力を握った国で、インターネットがどんな規制と弾圧を受けているか、
お隣に実物見本があるではないか。
共産党を信じてはならない。
386 :
名無しさん@九周年:2008/08/05(火) 00:31:33 ID:a+dcayyg0
【共産党】 共産党は、用量・用法を守ってお使いください。
/: : :\ヽ、: . :`丶、: : . \( / _ハ__
/: : / : :/`丶、 、: . : . `丶: :辷!-‐-<__仁vヽ
/: : ´: / `丶 、:`ヽヽ_ム-‐〈 ヘコ〉人
,゙: . :l : . / `丶ミ、(∧ ヽ二ノ |〔
l: : :l,、≠ ‐‐ - 、,_ _,, ..ム∧ |ノV
!: : :|/ 、ァぅ‐`、ヾ '~,r¬く \ヘ__ノl;」ノ
゙,:l :.{ _メ_ノrッc}` '{_ノッ゙vド くこヒ/
ヾ :.! ヽ辷ン ヽこ:シ´ !::〃 動かせ日本!共産党
f⌒ハ ~  ̄´ ! ` ̄ ` ハ⌒i
/ (.. ', r===┐ ,゙..) \
{! \t‐', |´ | た ノ }}
ヾ;、_マ ヽ ヽ、__ ノ メ、__ ノ'
,. -─- 、 r‐''"´ ̄ ̄`ヽ、 .イ´;: ̄ ̄ ̄`ヽ
,.-''"´ ̄>-、) |: 〕. . . . . : ;;;;;;;;〉|> 、 _,. ‐''|´〈;;;;;;;;; . . . 〔 .}
/ / 〉-、〈_‐ニニニヱヽ/_ノ/={ :::: }=\ズ;;r;;;:二二`_ヽ_〈
/ / / ヽ_ ̄フ;;;;;_∠二イ_::::;:イ ̄l\::: \\_;;;;;;;;;;;;、‐''"ヽ、
! ´ / }√´ ;;;;;;|゙/:::| O |:::ハ、:::/;; ̄`"' ゞ、 \
__ヽ / /_{
【用量】 衆院40議席、参院20議席 までとしてください。
【用法】 政権へのご使用はおやめください。
【注意】 まれに革命を起こすことがあります。公安にご相談ください。
387 :
273:2008/08/05(火) 00:33:17 ID:P9SlIBZW0
>>384 それは単に、最近言葉として広まっただけで、感情としては昔からあったものだろう。
昔の親や集団は子供を守らなかったとでも?子供の顔を可愛いと思うのは、そう思う遺伝子が
優位に種を残せたからだよ。原始人も恋愛感情を持っていただろうし、勤勉さを持たない生物は
淘汰の網を潜り抜けられなかったことだろう。人間の持つこうした感情を跡付けで”神の教え”と
して説明したのが宗教なんだよ。特に一神教の神とは淘汰圧の擬人化されたものなんだよ。
388 :
名無しさん@九周年:2008/08/05(火) 00:34:50 ID:SViFeGq10
日本共産党に搾取されてろよ ばーーか
ちなみに 毎日土日も休み無しで赤旗の拡販と選挙の応援
それだけやっても東大の幹部にこき使われるだけ
加藤君のほうがもっといい生活だな
キョーサントーってシユーザイサンセーってのにはんたいしてんでしょ?
ボクのおかねはボクのもんだョ!
ぜったいキョーサントーなんかにはわたさないからネ!
390 :
名無しさん@九周年:2008/08/05(火) 00:38:34 ID:xFG+M2tV0
社会主義/共産主義は20C以来世界各地で散々実験され、
尽く失敗する事が実証されてしまってる。
「今度は」「俺たちなら」上手くやれる、なんて言ったって、
よほどのバカじゃない限り、もう誰も信用しない。
実際的には、もう終わってる。
屁理屈を捏ねるのは暇潰しにはなるだろうが、
理屈を捏ねたいなら、数学でもやる方が気が利いている。
数学の方が遥かに緻密で精密な理屈だし、実りも期待できる。
391 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/05(火) 00:43:14 ID:DBnw/acy0
>>387 >昔の親や集団は子供を守らなかったとでも?
そのとおり。
いや、正確には、一人で立てない乳幼児は親の保護下にあっただろうが、
立てるようになってからは「小さな大人」として扱われた。
今日のように、社会から隔絶された場所で、保護されながら教育を受けるのは、ごく近代のことなんだよ。
フィリップ・アリエスが指摘したように。
>原始人も恋愛感情を持っていただろうし
これは非常に複雑な議論を必要とするが、少なくともいえることは、十二世紀以前に、
セックスと区別された、異性にそそがれる人格や魂への愛、つまり恋愛は存在していなかった。
ホイジンガ、ジャック・ル=ゴフ、アラン・コルバン、ジョルジュ・デュビィおよびジャン・ルイ・フランドランなどなど。
アナール学派の最近の歴史研究が、十二世紀に起こった偉大な人類の発明を確証している。
>勤勉さを持たない生物は淘汰の網を潜り抜けられなかったことだろう
それにしても、勤勉さが美徳であるとみなされるようになったのは、いつごろのことからだろうか。
十六世紀以前の宗教家達は、確かに労働は美徳であるとしながらも、
過度の労働に対しては否定的だった。
労働が致富衝動と結びつき、働けば働くほどよいとされるようになったのは、いつからだろうか。
さらにさかのぼれば、古代ギリシャでは、もはや労働は必要悪に近いものとみなされていた感がある。
手仕事は奴隷にやらせ、それが徳であるとさえ考えられていた。
それ以前は? 残念ながら、有史以前については、文献が残っていないので確固としたことはいえない。
だが唯一ついえるのは、われわれが当然のこととみなしている多くの美徳や善が、
そうではないと考えられていた社会がかつてあり、しかもしばしばわれわれの生きる近代よりも長い期間、存続したということだ。
「自分のお金は自分のものだ。共産党には渡さない。」
七五調の言葉をスローガンにして、私有財産制を死守しよう!
393 :
名無しさん@九周年:2008/08/05(火) 00:44:02 ID:c6I+GNTt0
生活協同組合いわゆる「生協」って、共産党の資金源みたいなもんでしょ?
だから、生協で買い物している香具師って、みんな共産党員みたいなもんでしょ?
394 :
名無しさん@九周年:2008/08/05(火) 00:45:07 ID:QpQWJSeg0
395 :
名無しさん@九周年:2008/08/05(火) 00:47:58 ID:/7q5XIE10
たかじんでも蟹工船とりあげられるくらいだからな。
共産党青年もゲストに呼ばれたけど好印象で毒舌家の三宅も誰も
突っ込まなかった。
不況で雇用条件向上のために入ったようでイデオロギーは関係なかった。
いま年金もらってるおばさんがバランスを取るためにあえて選挙で入れることもあると
いってる。自民党の一党独裁は怖いからな。
396 :
273:2008/08/05(火) 00:52:10 ID:P9SlIBZW0
>>391 子供については保護するかどうかを、教育制度の議論にすり変えようとしているね。
例えばローマ時代には恋愛は無かったとでも?源氏物語でさえAC1000年の物語だぞ。
397 :
273:2008/08/05(火) 00:59:44 ID:P9SlIBZW0
労働と宗教
旧約聖書によれば、労働とはアダムとイブが罰として神より与えられたものであるという。
キリスト教ではこの解釈をそのまま捉えているが、ユダヤ教では労働は神から命じられ
た神聖な行為と考えられている。同様に日本の古事記でも高天原では神々が労働をし
ていたとあり、従って人々の労働も神の行った神聖な行為と同等と考えられていた。
これらを「労働懲罰説・神事説」といったように呼称することもある。
398 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/05(火) 01:05:24 ID:DBnw/acy0
>>396 >子供については保護するかどうかを、教育制度の議論にすり変えようとしているね。
いや、教育制度に限らず、なんでもそう。
たとえば、ロリコンが害悪なんてふうにみなされるようになったのも最近。
教会は十二歳での結婚を奨励していた(初潮年齢ぎりぎり)。
今日、十二歳の女性を愛する人がいたとすれば、彼が年上ならロリコンだし、
同年齢でも異常なことと考えるだろう。しかし、当時は「小さな大人」だったから、当たり前のことだった。
>例えばローマ時代には恋愛は無かったとでも?源氏物語でさえAC1000年の物語だぞ。
全くそのとおり。
よくローマ時代の恋愛として引き合いに出されるオヴィディウスは、
ある種のゲーム的な感覚でもって、多くの女性をものにする方法を書いた人ではあるが、
あくまで単なる技術論であって、人格的な愛を説いたわけではない。
恋愛という意味では、古代ギリシャの友愛が近いが、これは女性に対する愛ではなく、主として戦友である同性に対するものだった。
しいていえば、ヘタイラと呼ばれる高級娼婦に対して捧げられた愛が友愛に近いが、
金銭によって結ばれる愛を恋愛と呼び習わすかは微妙な問題だ。
したがって、ギリシャ的な愛が新プラトン主義という形でアラブに残り、それがグラナダを通って
イベリア半島と南仏でローマのラテン的技術が融合し、今日の恋愛のかたちの原型が作られたといわれている。
そのときに書かれた有名な著作が、アンドレアス・カペルラヌスの『宮廷風恋愛の技術』と呼ばれるものだが、
これも当時としてはあまりにも不道徳であるとの判定を受け、焚書になっている。
その後も、恋愛という新しい文化はなかなか根付かず、たとえば十六世紀の宗教家は、平然とこう言っている。
「妻達に言う。男を恋人(アムルー)のように扱うな」
フランドランはどんな形容詞が「愛(アモーレ)」の上についているかを統計的にまとめたところ、
十六世紀に至るまでは、特殊な形容詞とともに使われるのが圧倒的多数で、恋愛が一種の異常な状態とみなされていたことがわかっている。
源氏物語に代表されるような日本のものは、「色」という言葉で表されるように、セックスとの結びつきが非常に強い。
かなり近代的恋愛に近かったのはインドのそれだが、これも同じ。
399 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/05(火) 01:09:07 ID:DBnw/acy0
>>397 その下にはプロテスタンティズムに関する文章があるでしょ。
日本がプロテスタンティズムに端を発する、近代的な労働観を受容できたのは、
一つには労働を肯定的にとらえる素地があったからだろうね。
いずれにせよ、こうした労働観もまた、普遍的なものではないんだよ。
働かないことに宗教的な美徳を見るのはある種の合理性もある。
キリスト教の宗教家達がそうであったように、宗教家や支配層が労働をせずに、儀式や贅沢に集中することで、
周囲にその集団の余力や豊かさをアピールすることができたのだろう。
400 :
273:2008/08/05(火) 01:13:12 ID:P9SlIBZW0
>>398 今度は、子供を守ることと、子供の貞操を守ることを、わざと混乱させようとしているね。
恋愛については、君が定義する”特殊な恋愛”を除けば、太古の昔から男女間の交わり
は行われ、子供をもうけてきたことに異論はないよね。
401 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/05(火) 01:21:36 ID:DBnw/acy0
>>400 >今度は、子供を守ることと、子供の貞操を守ることを、わざと混乱させようとしているね。
いやいや、なんでもいいよ。
当時の法、社会制度、慣習、文化、そういった諸々のものが、
大人と子供を区別して、特別に子供を守るといったようなことが行われてなかったことを示している。
アリエスの「こどもの誕生」をwikiで引いてみなよ。
>太古の昔から男女間の交わりは行われ、子供をもうけてきたことに異論はないよね。
異論ないよ。そりゃ、セックスはあったさ。そうじゃないと、子供は生まれていない。
ただ、セックスと恋愛は別だ。
男性と女性が相互に、肉体的であるのみならず人格的に愛し合うという文化は、高度に近代的なんだよ。
たとえば、恋愛結婚というのが十六世紀以前にほとんどなかったことを見てもわかる。
日本では恋愛結婚をした最初の人が北村透谷だといわれているが、彼も結局は失敗に終わっている。
セックスをし、子供を産むというのは、社会的な行事だったのであって、
恋愛というような個人的な問題になったのは、個人主義が勃興したごくごく近代のことなんだね。
これも、歴史家やポスト構造主義者が、様々な研究によって立証していることだよ。
細かく検証していけば、もっといろんな現代の「倫理」「善」が実は近代以前にはなかったことがわかるだろう。
愛国心や資本主義と同じく、恋愛や家族愛(血族ではなく、家族)もまた、近代の構造物に過ぎない。
いや、誤解を恐れずに言えば、歴史的な構造物ではないものなど、
おそらく人間の倫理や文化の中には、ただの一つすら存在していないかもしれないよ。
そうであるなら、何が普遍的で、何が近代的かなど、議論するだけ無駄だと思うけどね。
ラブラブちゅっちゅっパコパコどっぴゅん
403 :
名無しさん@九周年:2008/08/05(火) 01:26:09 ID:rEstiSZp0
404 :
名無しさん@九周年:2008/08/05(火) 01:31:33 ID:Zz1Z2DYy0
>>393 絶対の信頼は揺らいだけど、結構よくやってる団体じゃん。
405 :
273:2008/08/05(火) 01:34:17 ID:P9SlIBZW0
>>401 なんで大人と子供の区別に拘るのか不思議だが、親が子供を守ろうとするのは
動物でも普通に行われる行為。古代の物語でも良く出てくる話だろう。
>>異論ないよ。そりゃ、セックスはあったさ。そうじゃないと、子供は生まれていない。
であれば十分。貴方の理想の恋愛観についてまで深入りしようとは思わない。
406 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/05(火) 01:34:55 ID:DBnw/acy0
北村透谷の「恋愛は人生の秘鑰なり」という有名な言葉があるけど、
この言葉が当時、多くの日本の若者に衝撃を与えたというのは、
恋愛なんてものが人生の重要事であるなんて、当時の人はほとんど誰も信じられなかったからなんだね。
社会的な儀式としてまず結婚があり、そこに夫婦愛はあった。
しかし、それ以前に恋愛という意味のわからないものがあるなどと、明治以前の日本人は想像だにしなかったわけだ。
先ほどご指摘があったように、平安時代の貴族達は、かなり恋愛に近いものを持っていたと思う。
ただ、当時の和歌や恋文を見ればわかるように、
肉体や容貌の美しさについて褒め称えても、人格について書いたものはほとんどない。
(垣間見などの日本特殊的な背景があったにせよ)
よく「日本には恋はあったが恋愛はなかった」といわれるが、恋というよりは、「色恋」というべきもので、
恋歌も、どれだけ美しい文を書けるかを競い、家格にあった優秀な男を婿とすることで、
ある種の官僚試験の代替物としての役割を果たしていたと考えられる。
それが人格的な、個人的な問題に発展するのは、日本においてもやはりずっと後世のことだった。
エオリアの球があったからといって、蒸気機関による産業革命がギリシャで起こったとはいえないように、
こうした平安時代の色恋も、いわゆる恋愛とはずいぶん異なるものだった。
407 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/05(火) 01:39:14 ID:DBnw/acy0
>>405 >なんで大人と子供の区別に拘るのか不思議だが
ああいや、誤解をされているようだが、
血縁上の親子関係について言っているわけではなくて、年齢的な意味での子供のことを言ってるわけね。
一般的な意味で、子供は大人によって守られるべきという社会的な道徳観が醸成されたのは、
ごく近代のことですよということ。
>であれば十分。貴方の理想の恋愛観についてまで深入りしようとは思わない。
理想の恋愛観ではなくて、セックスと区別される、人格的な愛の事ね。
たとえば、現代では当たり前のように思われる、「あの人が好き」という感情は、近代的なものですよって言ってるの。
「あの人が好き」という感情と、「あの人とセックスしたい」という感情は、一般的に言って異なる。
408 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/05(火) 01:43:14 ID:DBnw/acy0
子供の保護、恋愛、勤労という三つの感情について、全て近代の制度だといったけど、
こんなものは氷山の一角に過ぎず、いくらでも指摘することができる。
だから僕は、あるものが歴史的に普遍的だと主張しているのを聞くと、どうしても眉に唾したくなっちゃう。
それはマルクスの階級闘争なんかでも同じ。
人間の善や倫理は、社会の背景によって変わっていく。大きな物語などなく、時代時代の小さな物語があるにすぎない。
>406
何か冗長にダラダラ書いてるけど、子供を庇護するのも老人を労る習慣も
全部、集団が効率良く生き延びる為のルールだったからで、そこに思想が入ったのはずっと後。
マナーなんて後世の連中が適当な理屈付けて体系化・結晶化させた物に過ぎない。
人のルールの本質はライオンや象が利益に基づいて集団を構築してるのと何ら変わらないんだよ。
そのルールの中に居て、そのルールを守っていれば、効率よく次世代に子孫と資産を残せる。
だから皆ルールを守るし守らせる。利益を明示しないルールなんてない。
経済のルールも同じ思想で運用する前提があるから、予測が立つのであって、
利益の所在が異なる異分子が入ってきた途端、今までの常識は通用しなくなる。
410 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/05(火) 01:50:06 ID:DBnw/acy0
>>409 >全部、集団が効率良く生き延びる為のルールだったからで、そこに思想が入ったのはずっと後。
いや、それについては全く否定しないよ。
ただそれは、その時代や文化、習慣、宗教や社会背景、風土や地理によって、
絶えず変わってきたものであって、いわゆる人類普遍のものというのは存在しないか、
あったとしてもどれがそうで、どれがアドホックなものなのかは決してわからないということを言っているだけ。
恋愛も、子供の庇護も、勤労も、普遍的であるように見えて、
実はずーっと変わってきたものだった。そういう単純なことを言っているだけだよ。
411 :
273:2008/08/05(火) 01:52:35 ID:P9SlIBZW0
>>407 ああ、そうですか。としか言いようがないねw
どうも君は饒舌になればなるほど、中身が薄くなっていくような気がする。
412 :
名無しさん@九周年:2008/08/05(火) 01:54:33 ID:wLW8t8vu0
大量の留学生を税金で受け入れ、外国人労働者を大量に流入させ、低賃金で使って
路頭にまよったらそのコストは国民に押しつけ
外国人労働者ほど高くつくものはありません
ガチでアンチ経団連なのは共産党だけ
413 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/05(火) 01:58:08 ID:DBnw/acy0
>>411 うーん。まあ、わかっていただければ結構。
饒舌ついでに言えば、結局のところ、たとえば資本主義と恋愛、どちらが近代の産物で、
どちらが「人類が数億年の演算の末に」獲得したものかなんてのは、わからない。
少なくとも、現在の歴史学や文化人類学の研究は、そういうふうに結論付けている。
われわれが個人として、何を信条として生きていくかはもちろん別で、
自分が普遍的だと思うものを抱えて生きていけばいいんだろうけどね。
>>408 >大きな物語などなく、時代時代の小さな物語があるにすぎない。
ちょっと正確さにかけるかな?
映画に例えると大きな物語というのはスクリーンに当たる。
スクリーンは見ているものであっても見ている内容ではない(普通は)。
だから物語(スクリーンに写る内容)が消費されるばかりになる。
415 :
273:2008/08/05(火) 02:05:40 ID:P9SlIBZW0
>>410 >>恋愛も、子供の庇護も、勤労も、普遍的であるように見えて、
>>実はずーっと変わってきたものだった。
ずーっと変わってきたように思えるのは、君が表層だけを追いかけてるからじゃないのかな?
>>人間の善や倫理は、社会の背景によって変わっていく。
基本的には変わらないよ。どういう行為をヒトが善(悪)と認識するかを考えればよい。
【善】=集団(群れ)の維持にプラスとなる行為
【悪】=集団(群れ)の維持にマイナスとなる行為
*「プラスとなる行為」ではなく「プラスとなると構成員の多くが認識する行為」
とした方が正確かも知れんが。
ヒトのように、群れることによって生存確率を上げてきた生物にとっては、
群れを維持する為の本能を獲得している。その本能の表れとして、群れ
の秩序を乱す行為を【悪】というふうにネガティブな反応を示し、逆を【善】
とポジティブに捉える。この感情(回路)、価値基準こそが、善悪の本質。
構成する人々の世界観、どの範囲までを自らの村(共同体)と認識できる
かによって、具体的な行動の内容は変わってくるのだろうけど本質は同じ。
さて、そろそろ寝ます。
>413
資本主義も恋愛も、どちらも相手が居ないと成立せず、
相手が望む物を与えられた人だけに利益があるって事じゃないかと。
だから常に不公平、不条理、不整合な物である事を前提に、自分からアタックするしかないし、
相手の欲求や利益は、こちらの利益や理屈、観念では絶対に覆らない。
417 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/05(火) 02:12:11 ID:DBnw/acy0
>>415 >ずーっと変わってきたように思えるのは、君が表層だけを追いかけてるからじゃないのかな?
われわれが変わらないと思っているものさえ、
歴史研究や文化人類学の成果によって、今、それが移ろい行くものであることが発見されてきた。
君が不変だと思っているものも、変わりえぬものだと断言することは決してできない。
逆に、君が何でそれを普遍的だと断言できるのか、不思議でさえある。
>この感情(回路)、価値基準こそが、善悪の本質。
唯物論的にはそうかもしれないね。
でも逆に、なんでそうなのか、なぜそう言いきれるのか、とても気になるところだ。
実際に歴史研究の蓋をあけてみれば、そうではなかった。
われわれが善であると思うもの、合理的だと思うもの、普遍的だと思うものの多くが、
ごくごく近代に発見され、発明され、作り出されたものだった。
愛国心や資本主義はもちろん、恋愛も、家族も、勤労も、子供も、全部。
>さて、そろそろ寝ます。
おやすみ。
418 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/05(火) 02:14:23 ID:DBnw/acy0
>>416 >だから常に不公平、不条理、不整合な物である事を前提に、自分からアタックするしかないし、
>相手の欲求や利益は、こちらの利益や理屈、観念では絶対に覆らない。
そうだね。
僕も寝ます。おやすみ。
419 :
名無しさん@九周年:2008/08/05(火) 02:50:43 ID:yDp8fh7R0
志〜位!志〜位!志〜位!
420 :
名無しさん@九周年:2008/08/05(火) 02:59:33 ID:/9CDHYOM0
管理人:「2ちゃんねる」の「工作員」の多くは公務員だとお思いですか?
兵頭:間違いないでしょう。
やっている公務以上に所得や福利厚生を得ている「うしろぐらい」公務員が大半ではないかという印象を時に受けます。
もちろん組合の指図ですよ。
管理人:しかし、戦時中に日本国内で共産主義革命なんてあり得たんでしょうか。そこがどうもよくわからないんですけども。
兵頭:戦間期の日本のお金持ちには失業者に対する同情が薄かった。
「なんだよ、自由主義の政党政治ってのは、デフレ政策で金利所得階層の生活水準だけを守ることなのかよ」
と、若いインテリは反発したんです。
陸軍統制派が昭和13年までに法制上で実現した「統制経済」っていいますのは、当時の非ソ連の大国・強国の中で、いちばんソ連経済に近いものだった。
私企業の経営者から、借金や設備投資や配当の決裁権を奪ってしまったのですからね。
別宮氏のサイトに詳しいと思うけど、ヒトラーだってそんなことはしちゃいない。
日本では、天下り役人が、統制組織をつくって、その中の合議で、何もかも決めた。
この仕組みはもう資本主義ではいささかもなかったんです。昭和13年までに一種の革命が進んでいたのです。
当人たちは、まさにソ連をモデルにして、口では言わないが、共産主義のつもりでいたんです。
天皇なんか、どうでもよかった。だが、やっていることが少しもソ連式になってなかったのが滑稽ですよ。
天下り役人だけを天国にする、日本式の社会主義経済でした。
421 :
名無しさん@九周年:2008/08/05(火) 03:35:22 ID:srsQtaEm0
422 :
名無しさん@九周年:2008/08/05(火) 06:59:07 ID:/k8GJVVx0
, ´ ̄ ̄ ̄ ヽ、
/ i
l / ^ \ /ヽ l え〜 どうも
l / ,,,,,,,ヽ--´,,,,, i l ご苦労
入 l ι´---ゞ ´--`ゞ.l,, さまです
│几 r_ニニヽ r ニニヽl l
lhl l{.´ ̄`.ト==| ´ ̄ | l 今月分の
λll 丶-イ. i丶- ´l´ 給料を支給
. /`┤ ヘ \,,,,/ /´/ します
, ´:::::::lヽ 、ー----っ /ヽ
_/:::::::::::::|ヘ\ `  ̄ ´ /:::::::ト 、 名前を
.― ―  ̄  ̄ /:::::::::::::::|ヽ `ヽ  ̄ ノ:::::::::::::|:::::::丶 呼ばれた方から
.::::::::::::::::::::::´´/::::::::::::::::|. ヽ ` ̄`l::::::::::::::::::|:`::ヽ- 取りにきて
.:::::::::::::::::::::::::l::::::::::::::::::l ヽ / |亡二 二 フ ̄ ください
.::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::|| 丶 / .| | | ̄ |
.::::::::::::::::::::l::::::::::::::::::::::::|丶 V .| | | |
.::::::::::::::::::::::丶:- _ | ヽ /|゚\ .| | | |
/´ , -‐- 、. /
423 :
名無しさん@九周年:2008/08/05(火) 09:17:08 ID:fHpNdmY70
政党は、結局部分の代表だからな。
貧乏人が増えれば、共産党の主義主張に共鳴する奴もでるだろ。
日本の官僚と同じような徹底的な中央無責任体制の
共産党がそういう層の受け皿になるとはさびしい限りだが
みんな幸せになる方向で、生きていけば良いだけだよな。
424 :
名無しさん@九周年:2008/08/05(火) 09:20:19 ID:5CjYVcDc0
>元・千葉県船橋市市議会議員(日本共産党)の志位明義(1929年 - 2005年)は実父、
>旧・日本陸軍中将志位正人(1889年10月22日 - 1945年5月6日)は祖父である。
>第二次世界大戦終戦時の日本軍第3方面軍参謀志位正二は伯父である。
なんか格好いいなw
425 :
名無しさん@九周年:2008/08/05(火) 09:21:21 ID:Okk+/6540
>>393 生協,民主商工会,共産党…。
日本の中に共産主義国家が存在するものと思われ
426 :
名無しさん@九周年:2008/08/05(火) 12:47:33 ID:l7HDNfby0
民商が共産とは関係ないと言い張って入会を迫ってきます。
どのように反論すればよろしいでしょうか?
>>415 >>417 う〜ん、横からで申し訳ないが、
>われわれが善であると思うもの、合理的だと思うもの、普遍的だと思うものの多くが、
>ごくごく近代に発見され、発明され、作り出されたものだった。
これは基本的に同意。
でも、273さんの言っている「善」とは、
青識亜論さんの言っている「われわれが善であると思うもの、合理的だと思うもの、普遍的だと思うもの」
の話ではなく、その時、その共同体に置ける「善」の事を言っている。
つまり普遍的で絶対的な「善」を語っているわけではない。
なので、組織の維持にプラス/マイナスと言う話をしているのではないですか?
※私は善悪の二元論は好きではないので、「現状」と「異なるもの」としていますが。
>合理的だと思うもの、普遍的だと思うものの多くが、
>ごくごく近代に発見され、発明され、作り出されたものだった。
これは、273さんと青識亜論さん共に「定義され、体系化されたもの」という意味において、認識が同じではないですか?
この例えが適切か分からないですが、
精神科医が鬱を発見し、定義化した。
これによって、鬱は世界中で蔓延する事になる。
今まで"鬱である"と言う認識が無かった人だけが対象ではなく、
この病名と症状を知る事により"自分は鬱ではないか?"と考え、
結果鬱になる人が大量に発生する(この時点で一般化される)。
青識亜論さんの「発見され、発明され、作り出されたもの」と言う意見にはある程度同意です。
でも発見された年代を持って、「それ以前は無かった」とする事にはとても疑問が残ります。
428 :
名無しさん@九周年:2008/08/05(火) 14:06:00 ID:OUkislXa0
>>426 そりゃ簡単ですよ。
「おたくは共産党と関係ない?それじゃ入れませんな。なにせ私は共産党を強く支持してるんでね。共産党と関係が“ある”団体なら加入しますよ。」
429 :
名無しさん@九周年:2008/08/05(火) 14:07:09 ID:FsuirTFA0
430 :
名無しさん@九周年:2008/08/05(火) 14:15:46 ID:oqpM8bZ00
>>425 生協の一部が共産系というだけで、生協全体と共産党の結びつきは
あんまり強くない。
むしろ生協は個々に様々な労働組合や各種団体と結びついてると言う方が
適切だろうな
『少女拉致監禁集団レイプ殺害コンクリート詰め死体遺棄事件』の犯人の一人は、
県共産党幹部の親族で、共産党が一致団結して、捜査妨害を行い、犯人を庇おうとした。
って件は、マジですか?
432 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/05(火) 15:26:13 ID:DBnw/acy0
>>427 >その時、その共同体に置ける「善」の事を言っている。
>つまり普遍的で絶対的な「善」を語っているわけではない。
これは当たり前の話で、善とはいつでもどこでも、共同体に付属するものだった。
それについては、別に議論の対象になっているわけじゃない。
>組織の維持にプラス/マイナスと言う話をしているのではないですか?
ここが非常に問題。
組織の維持のために倫理が形成されるというのは、社会の一つの側面をとらえたもので、
一般論としては同意することができる。
しかし彼は、ここに時間的なスパンを持ち込む。
>>311で言うように、「人間の頭で打算的に考えた手法」と「人間の感情的な部分」を明確に区別し、
後者について、「数億年に渡る演算の末に出来上がった回路」であると述べている。
何が前者にあたるかについて述べられていないが、何に対して打算的であるかと言えば、それは組織維持が目的なのであるから、
結局、両者ともに、組織を維持するツールであるという点では共通しているわけだ。
それでは何が違うのかというと、頭で考えていくら組織の維持にプラスであるように思えても、
感情的に「悪」だと思うことは長期的に見れば、組織の維持にマイナスだ。
なぜなら、その時代の、その共同体の人間が打算的に考えたことよりも、はるかに長い時間、
淘汰圧をくぐりぬけて、「数億年に渡る演算」のすえに獲得したのが人間の倫理であり、それは結局のところ、
種としての組織維持にプラスのはずである。
彼の議論を整理すると、以上のようになろう(ある種の社会ダーウィニズムを髣髴とさせる)。
この議論を演繹すれば、たとえば資本主義や新自由主義は、仮に短期的に集団の生産性を向上させるとしても、
人間のもつ「嫉妬」「僻み」などの「悪」感情を刺激するため、おそらく超長期的に見れば、
人間社会の維持にはマイナスであろうという予測も成立する。(つづく)
433 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/05(火) 15:28:58 ID:DBnw/acy0
それに対して、僕は歴史的実例をもって、否と答えた。
近代において最も劇的に発生・伸張した倫理基準である、子供の庇護、恋愛、勤労という三つの例をあげ、
それぞれが近代以前には倫理として機能していなかったことを論証した。
確かに、「普遍的」とか「絶対的」という言葉はいささか誤解を招く言い方で申し訳なかったが、
要するに、時間的な検証に耐えてきたものと、そうでなかったものの区別は曖昧なのであって、
彼が言うように単純に現代に生きるわれわれの感情を、「数億年に渡る演算」に耐えたものということはできないのだ、
ということを述べてきた。
近代に限らずいつの時代でもそうであるが、われわれは自分達の時代の構造にとらえられており、
そこで抱く感情は、長い間普遍的なものだった(もしくは、前の時代に隠されていた普遍性を発見した)と考えるが、
実際には、その時代特有の構造にしばしばとらわれている。
そして厄介なことに、それが構造かそれとも「数億年に渡る演算」の所産なのかを見抜くことは不可能である。
>273さんと青識亜論さん共に「定義され、体系化されたもの」という意味において、認識が同じではないですか?
体系化し、成文化したのは近代であるが、ずっと変わらない「本質」があったのだと彼は述べている。
そして彼はまた、彼が本質と呼ぶものの多くが、実は常に変化してきたものなのだという僕の指摘に対して、
それは「表層的にしか見ていない」と批判している。
>青識亜論さんの「発見され、発明され、作り出されたもの」と言う意見にはある程度同意です。
>でも発見された年代を持って、「それ以前は無かった」とする事にはとても疑問が残ります。
発見された年代というのは、たとえば君が言うように、鬱病を病気として「発見」したという意味ではない。
(意味ではない、と言いきるのは、少し早計かもしれないが。
というのも、精神医学は君や哲学者フーコーが指摘するように、倫理時代の変化をも惹起するからだ。
何が人間にとって「正常」で、何が人間にとって「異常」かを判断する精神医学は、
神話や宗教と同程度の倫理的影響力をもつだろう。しかし、ここではその問題は措く)
434 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/05(火) 15:32:06 ID:DBnw/acy0
ある種の倫理規範として、恋愛や、子供の庇護や、勤労が社会に認知されたということをもって、発見、発明と言っている。
君の言葉を借りて、「一般化」したと言い換えてもいい。
それは、以前からあった感情に鬱や恋愛などの名前が与えられたとか、
彼が言うように「最近言葉として広まっただけ」ということとは、根本的に異なっている。
(もちろん、精神医学の例でわかるように、名前が与えられたことにより、いっそう、社会に浸透することはあるだろうが)
たとえば、恋愛の誕生以前に、アモーレ(恋愛)という言葉は存在したが、その持つ意味は異なるものだった。
ナツィオ(国家)という言葉があったからといって、近代国家があったということにはならない。
また逆に、Corruption(汚職)という言葉ができる以前から、当然、汚職はあっただろうし、それが悪いという感情もあった。
そう言うと、君はこう反論するかもしれない。
一般化した時代と、それ以前の時代があるのはわかった。しかし、一般化する以前にも、そうした感情はあったのではないか。
たとえば、恋愛が一般化する前にも、その社会では異常者とみなされたかもしれないとはいえ、
恋愛を経験した者はいたのではないか。
しかしこれはあまり意味のある問いかけではない。
すでにエオリアの球と蒸気機関の例で述べたように、単に「あった」ということは、何の意味も持たないからである。
エオリアの球というのは、古代ギリシャの発明家であるヘロンが作った、原始的な蒸気機関のことだ。
これは吹き出る蒸気で球体を高速回転させるという仕組みの玩具なのだが、
それが発明されたからと言って、ギリシャで産業革命が起こったとはいえないし、
蒸気機関の発明と言えば、ワットの「改良」が行われた十八世紀を指す。
なぜなら、歴史として意味を持つのは社会に一般化し、システムとして取り込まれ、認知された事柄だけだからだ。
恋愛にしても、アベラールとエロイーズ以前に、なんらかの恋愛をした者はいるかもしれない。
記録に残っていないだけで、古代バビロニアに何人かの「恋愛」経験者がいたのかもしれない。
しかし、それは意味のない推論であって、社会的に倫理として恋愛に相当するものが認められておらず、
一般的ではなかったということだけが、歴史的な事実なのである。(つづく)
435 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/05(火) 15:43:27 ID:DBnw/acy0
われわれの時代にしたってそれは同じ事で、われわれが悪と認識したり、異常だと考えることも、
「数億年の演算」の結果かも知れず、そうではないかもしれない、という不確かな答えしか出すことができない。
しかし歴史的に確かに言えることは、社会的な認識というのは、常に移ろい行く「不確かなもの」であったという事実である。
僕は彼と違い、徹底的な相対主義の立場に立つ。
社会がある種の構造にとらわれながら進むのは仕方のないことだとしても、
その構造が、彼の言うように組織の維持にとって合理的であるかどうかは、絶対に判断できないからである。
「バカと無知なものだけが、動かないもの、固定されたものを、動きやすいものではかろうとする」
――エドゥアルト・フックス
>>432 一応全部呼んだ、ちょと流れから誤解していたところもあるかもしれない。
>>435が非常に分かりやすく纏められてるね。ありがとう。
>歴史として意味を持つのは社会に一般化し、システムとして取り込まれ、認知された事柄だけだからだ。
上記の前提を持って話をしているのであれば、俺の言ったことは全て的外れだ。
すべて推論でしかないからね。
まあ証明できないものは議論の対象にならないとは思わないが、
この場では不適切だったね。ごめんよ。
437 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/05(火) 17:50:52 ID:DBnw/acy0
>>436 >まあ証明できないものは議論の対象にならないとは思わないが
僕も思わないよ。ていうか、社会科学なんて証明できないものがほとんどだし。
ただ、昔に、現代の倫理と同じような感覚の持ち主がいたかもしれない、という推論は無意味だといっているだけね。
いつの時代もアウトローはいるだろうけど、
そういう人を取り上げて、「ほら見ろ、やっぱり昔にもそういう人はいた。普遍的なことだ」と言ったって、
何の意味もないわけだから。
438 :
名無しさん@九周年:2008/08/05(火) 20:08:20 ID:ggPBPDsa0
>>428 なるほど逆説ですね。
ありがとうございました
439 :
名無しさん@九周年:2008/08/05(火) 20:10:45 ID:8PDRHtXA0
なんかまったく同じ内容のスレがずいぶん前にも立っていたが、
産経は共産党の宣伝でもしたいのか。
440 :
名無しさん@九周年:2008/08/05(火) 20:18:13 ID:tDPe2b8+0
共産党自身が政権取る気なんてまるで無いのにな!
職業としての共産党国会議員てのは超特権階級だな!
>>431 だいぶ前で忘れたけど
全党員一致じゃなく極一部のキ印党員が
的外れ擁護したりとかはあったみたい
多分民青系の一部だったよーな…よくわからんw
442 :
名無しさん@九周年:2008/08/05(火) 20:22:49 ID:EWx5BCYj0
真の共産主義者は自民党を支持するべしm9(`・ω・´)シャキーン
443 :
名無しさん@九周年:2008/08/05(火) 20:29:29 ID:GvfqxVws0
ソウカをぶっつぶしてくれるんなら、支持するけど。
共産党から見たら創価学会も葬式代何百万円もとる大衆仏教も似たようなもんじゃないか
そもそも投票率が上がったら共産党や公明党の影響力も相対的に下がるのだが
446 :
273:2008/08/05(火) 21:00:18 ID:P9SlIBZW0
>>435 >>僕は彼と違い、徹底的な相対主義の立場に立つ。
私は君と違い、絶対的な本質があるのではと考え、それを追求する立場に立つ。
あらゆる現象を還元できる原理の発見を目指しつづける。ちなみに物理出身だ。
447 :
273:2008/08/05(火) 21:11:15 ID:P9SlIBZW0
>>432 >>この議論を演繹すれば、たとえば資本主義や新自由主義は、仮に短期的に集団の生産性を向上させるとしても、
>>人間のもつ「嫉妬」「僻み」などの「悪」感情を刺激するため、おそらく超長期的に見れば、
>>人間社会の維持にはマイナスであろうという予測も成立する。(つづく)
その通り。ご名答。
例えば痛覚神経というものが何故人間に備わっているか考えてみる。
無理な姿勢で座りつづけていたら、お尻が痛くなる。お尻がそういう
信号を送るのは体を壊さないためだ。
その痛みの信号を感じ取ることが出来なければ、やがてお尻の細胞
は壊疽して腐っていき、やがては本体も死んでしまう。
サッカーで激しく争っているときに膝が痛めば、「痛みなんて無ければ
いいのに」と考えてしまう。確かに邪魔だが痛みは必要なんだよ。
我々が痛覚を持つのは、それにより体を保護することができ、それを
持たない生物よりも有利に生き延びることが出来たからだ。
我々ヒトは、ヒト細胞が群れて組織化したものだが、その組織化の際
に必要とされたシステムは、もっと大きなものが組織化するとき、人間
が組織化する際にも同じシステムを必要を必要とするだろうと考える。
448 :
273:2008/08/05(火) 21:18:25 ID:P9SlIBZW0
>>434 >>しかしこれはあまり意味のある問いかけではない。
これ以降の文章が、それ以前の内容を否定できているようには読めないのだが。
君のいう「恋愛」が、どういうものか皆目見当もつかないが、ただ現代用語でいう
「恋愛」の一形態であろうことは想像がつく。
449 :
名無しさん@九周年:2008/08/05(火) 21:26:39 ID:FRYD+9iN0
>>431 被害者を監禁していた家の親が元専従。
地区なのか県なのか忘れた。
事件当時は民主病院と言われる共産党系団体の職員だった。
この親がいなかったら長期間に渡り監禁されることはなかったように思う。
命を落とすことも。
いろいろ言われてるわな。
警察が捜査しようとしたら共産系弁護士が出てきていざこざ。
いざ監禁された部屋を調べたときには、きれいに片づけられていて満足な
情報が得られなかったとか。
赤旗の論評も論点がぼけていたような。
ここで聞かずにいろいろググって味噌。
450 :
273:2008/08/05(火) 21:27:44 ID:P9SlIBZW0
科学は未知を既知に変える。
哲学は既知を未知に変える。
出典は知らない。
451 :
273:2008/08/05(火) 21:45:01 ID:P9SlIBZW0
始めに思考(イメージ?)があり、それが言葉によって固定化されることで
概念になると考えている。人間の意識や、論理的思考力の発生もこの言語
の獲得と密接な関係があるのだろう。
スレ違いと怒られそうだが、過疎てるので保守ついでに、ちょっとだけw
俺はよくサッカーをする。最近は流石に少なくなってきたが、一昔前は、
「サッカーは間合いが無くて、忙しすぎるから、頭を使う暇が無い」
なんて言う人もいた。でも、もちろん、そんなことはない。
ただ、野球のように「初球内角だったから・・・。」等と、言葉に置き換えて
考えてないから他の人には伝わり難いだけ。
そもそも、状況を"言葉に置き換える"ということ自体が、それなりの演算
を必要されることだから、サッカーのように瞬時の判断を要求されるスポ
ーツでは、そんな悠長な処理を行っている暇は無いのである。
(BASICではなくマシン語で走らせてるようなものか? 古い・・w)
そういった意味で、人間の脳の本当の演算能力という物は、我々が普段
の生活で意識するよりも遥かに速いのだと考えられる。
「夢は長いように思えても実は数秒の間に見ている」とか「車に跳ねられる
瞬間に、一生が走馬燈のように思い起こされた。」等という事例は、そのポ
テンシャルを示す良い事例なのだろう。
サッカーにおける局面打開のため演算も、それに準ずるものだと考えられる。
が、"言葉"を使用してないので、自分でも"意識"することが難しいのだろう。
452 :
273:2008/08/05(火) 21:49:36 ID:P9SlIBZW0
>>451の続き
もちろん試合後の反省会などでは、「シュートコースを防がれていたから、パ
スしたんだ!」などと、自分の思考過程を言葉に変換して、判断の根拠を説
明する。ここで自分でも初めて、自分の思考過程を"意識"し、自分が考えて
いる(思っている)ことを"意識"するわけである。
この自分の思考過程を一度言語に置き換えて、その置き換えた言語がもう一
度フィードバックされて、自分が考えていることを認識する作業こそが、文字通
り"意識"の正体なのでは?
【善】【悪】という言葉も
>>415に書いたような原始的な本能を言語により固定化
したものでは。
「自己とは?」という問いも、「自分」という言葉の存在がキッカケを与えており、
その言葉が無ければ、漠然とした「それ」 について考え始めることすら出来な
かった。この点で"意識"の発生も、"言語"の獲得と密接に関わってるのだろう。
また、おそらくここで、人間は、処理速度の代わりに、理論を積み重ねる高度
な思考能力を獲得したものと考えられる。
そして、この高度に論理的な思考能力は、時として無限ループに陥ってハン
グアップするため、これを防止するために思考を強制終了させるためのエス
ケープ回路が必要になるということで、神が必要とされたのだろう。
453 :
273:2008/08/05(火) 21:53:03 ID:P9SlIBZW0
>>452の続き
俺はおそらく唯物論者に分類されるのだろうが、共産主義者ではない。
宗教や神も非常に重要なものだと考えている。
「それは人知を超えた神の領域であるから、そこで思考停止しましょう」
というお約束の合言葉が神なのだろう。
人間は合理的な思考能力を獲得することで、生存確率を上げて、その
個体数を増やしてきた。
ところが、この思考能力は、時として空回りするケースもあることが問題。
答えの出ない無限ループな問題にエネルギーを割いてしまい、本来の
役割である危険予測や現実的で生産的な創意工夫に割く脳のリソース
が不足すると、生存確率を低下する可能性がある。
このため、ある所で思考停止するエスケープ回路を備えておくことが、
より確実に生き残っていくために必要だったのだろうと考えられる。
この思考停止する際の便利なツールが、人知を超えた存在としての『神』
だったのだろう。人知を超えているから考えても無駄だよね、と思考停止
することが出来るのである。あとは神の味噌゙汁。
454 :
273:2008/08/05(火) 21:56:45 ID:P9SlIBZW0
それにDQNには、論理的に道理を説くよりも、絶対的な神の教えを押し付けて、
地獄に落ちると脅してモラルを守らせるようにするほうが効率的だしね。
前述したように、「神」というのは、高度な思考能力を手にした人間の脳が、無限
ループに陥ってハングアップするのを防止するために、思考を強制終了させるた
めの重要なエスケープ回路。
その重要性を本能的に感じている人が、無心論者の理性的な意見に対して強烈
な拒否反応を示す。逆に、オカルトを毛嫌いするのは、どちらかと言えば、「俺らは
一生懸命探求しているのに、お前ら思考停止で楽しやがって」という、結果のでない
3流科学者のやっかみ的要素が強いのかもねw
455 :
273:2008/08/05(火) 22:02:18 ID:P9SlIBZW0
>>452に付け加えれば、人間が獲得したもう一つの言語として数学がある。
言葉により、定性的な論理の積み重ねをする能力を獲得したのにつづき、
数学により定量的な緻密な数値の積み重ねをする能力を獲得したのだろう。
ただ、俺は物理出身だが、物理的イメージを伴わず、この数学だけで物理現象を
語る人間をあまり信用してはいないw。企業などでは「計算した結果こうなりました」
と言えば、たいてい誰も文句を言わず、これを認めてしまいがちだが、でも、よくみ
るとモデルの立て方に間違いがあったり、係数の調整で誤魔化している場合が
多々ありますw
にしても人いねーなぁw まあ、明日も仕事で朝早いので早めに寝るか。
456 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/05(火) 22:03:31 ID:DBnw/acy0
ちょっとまって 書くから
457 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/05(火) 22:30:03 ID:DBnw/acy0
>>446 >私は君と違い、絶対的な本質があるのではと考え、それを追求する立場に立つ。
>あらゆる現象を還元できる原理の発見を目指しつづける。ちなみに物理出身だ。
僕は経済学徒だ。だから、本質を疑う。
「今日までのあらゆる哲学は、プラトンの注釈である」
というホワイトヘッドの有名な言葉が示すように、近代までのあらゆる哲学者と自然科学者にとって、
事物の本質とは絶対の関心事であったといえる。
しかし、近代の経験は、社会や事物の本質と称して人々に受け入れられた多くのものが、
欺瞞であると同時に、それが様々な局面で倫理的な圧力として猛威を振るってきたことを教えている。
「真理による独裁」という言葉がある。
一見、多くの人間から見れば真理のように映ることを使って、独裁的な権力を振るうことだ。
(あるいは、フーコーが見たように、「真理」それ自体が、目に見える独裁者を頂くことなく、
人々の間で権力として機能することさえある)
ファシスト達にとって、その政治の原理は、真理であり本質であった。
真理を擬態した多くの欺瞞によって、たくさんの血が流れた。それが二十世紀だった。
だから、社会科学の徒は真理と称するものを恐れ、疑う。
本質を知ると称する人々に、社会科学を学んだ者は、常にこう問いかける。
「なぜそれが本質でなければならないのですか」
「あなたはなぜそれを本質と断言できるのですか」
「本質だと断言しているあなた自身が誤りをおかしていないと、どこの誰が保証してくれるのですか」
社会科学の徒は、社会現象に対して、自己の良心や良識や、自分が思う本質や真理や、
そういったもので処方箋を書くことへの誘惑と絶えず戦う。
自然科学にとって、本質を追求し続けることが知的誠実なのなら、
社会科学にとっての良心とは、自分の常識を社会に対して押し付けないことだからだ。
458 :
273:2008/08/05(火) 23:01:51 ID:P9SlIBZW0
>>457 了解
自然科学では実験的な事実を突きつけられると、それに逆らうことはできない。
自らの理論に修正が絶えず求められ、自然に対して謙虚になれる。ある意味恵まれているのだろう。
「物理の連中は、自然という神が与えた最高の計算機を使っているので、
解の存在をいちいち証明する必要がない」 −ヒルベルト
社会科学での実験は規模が大きすぎ複雑すぎて無理だろう。だから社会科学ではその態度が
正しい態度なのだろう。共産主義国家を壮大な実験と言われる。物理でも、理論的に正しくても、
必ずしも成功するとは限らないが、社会科学の場合は支払うコストが莫大すぎる。人命とかね。
私が思うに
>>447の痛覚神経のようなシステムが共産国家には欠けていたのではないかと思う。
ただ、それと同じことが今の新自由主義にも感じる。だからそれに対する処方箋として、ツール
としての共産党を推しているわけだ。使用上の注意を添えてねwあのAA借りてきたものだがw
>>380で述べたように「妬み」「僻み」といった感情も我々に未だに備わっているということは、
それはきっと意味があるものだと考える。こういう感情が募る社会はきっとどこかで破綻する。
459 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/05(火) 23:03:13 ID:DBnw/acy0
>>447 >例えば痛覚神経というものが何故人間に備わっているか考えてみる。
うん。
K・ローレンツの『鏡の背面』なんかが非常に似た議論だよね。
ローレンツは、痛みに限らず、人間の倫理観も種の存続を目的として生成されているという議論を展開した人だ。
(たとえば、攻撃性に関する議論が有名だが、長くなるので省略)
しかし僕は、そうした普遍的で本質的な倫理が存在する「可能性」を否定はしないけども、
存在したとしても、われわれが認識することは不可能であり、
現代に生きるわれわれの一時的な思い込みに過ぎないのか、「数億年の演算」に耐えてきたものなのかを、
明確に判断することはできないという立場に立つ。
ある種の不可知論というふうに考えてもらってかまわない。
なぜなら、われわれが今日、当たり前のように抱く「感情」「倫理観」の多くが、
近代に入って生まれたものであり、どれが普遍的でどれが近代の産物かなど、決して知りえないからだ。
460 :
名無しさん@九周年:2008/08/05(火) 23:07:08 ID:FRYD+9iN0
御両人にお聞きしたいが、何を言いたいの?。
先に結論を書いてくれ。
このままじゃスレが沈んでしまうよ。
461 :
273:2008/08/05(火) 23:12:30 ID:P9SlIBZW0
>>460 【共産党】 ※共産党は、使用上の注意をよく読み、用法用量を守ってお使いください。
/: : :\ヽ、: . :`丶、: : . \( / _ハ__
/: : / : :/`丶、 、: . : . `丶: :辷!-‐-<__仁vヽ
/: : ´: / `丶 、:`ヽヽ_ム-‐〈 ヘコ〉人
,゙: . :l : . / `丶ミ、(∧ ヽ二ノ |〔
l: : :l,、≠ ‐‐ - 、,_ _,, ..ム∧ |ノV
!: : :|/ 、ァぅ‐`、ヾ '~,r¬く \ヘ__ノl;」ノ
゙,:l :.{ _メ_ノrッc}` '{_ノッ゙vド くこヒ/
ヾ :.! ヽ辷ン ヽこ:シ´ !::〃 動かせ日本!共産党
f⌒ハ ~  ̄´ ! ` ̄ ` ハ⌒i
/ (.. ', r===┐ ,゙..) \
{! \t‐', |´ | た ノ }}
ヾ;、_マ ヽ ヽ、__ ノ メ、__ ノ'
,. -─- 、 r‐''"´ ̄ ̄`ヽ、 .イ´;: ̄ ̄ ̄`ヽ
,.-''"´ ̄>-、) |: 〕. . . . . : ;;;;;;;;〉|> 、 _,. ‐''|´〈;;;;;;;;; . . . 〔 .}
/ / 〉-、〈_‐ニニニヱヽ/_ノ/={ :::: }=\ズ;;r;;;:二二`_ヽ_〈
/ / / ヽ_ ̄フ;;;;;_∠二イ_::::;:イ ̄l\::: \\_;;;;;;;;;;;;、‐''"ヽ、
! ´ / }√´ ;;;;;;|゙/:::| O |:::ハ、:::/;; ̄`"' ゞ、 \
__ヽ / /_{
【効能】 経団連肥大からくる諸症状の緩和に
【用量】 衆院40議席、参院20議席 までとしてください
【用法】 政権へのご使用はおやめください
【注意】 まれに革命を起こすことがあります。公安にご相談ください
462 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/05(火) 23:15:10 ID:DBnw/acy0
>>448 >これ以降の文章が、それ以前の内容を否定できているようには読めないのだが。
恋愛が社会に認知され、それが一般に倫理規範として認められていたということが重要なのであって、
単に変わり者が、現代で言うところの恋愛と同じことをしていたからといって、
社会的にはなんの意味もなく、恋愛の普遍性を担保することにはまったくなりませんよと言っているだけ。
そんなに重要なことじゃない。
エオリアの球が蒸気機関の発展史にとってたいした意味を持たないのと同じ。
>君のいう「恋愛」が、どういうものか皆目見当もつかないが、ただ現代用語でいう
>「恋愛」の一形態であろうことは想像がつく。
セックスと夫婦愛を除く、全ての異性間の愛情と言ってもらってかまわない。
近代以降、われわれは男女が出会い、長い間コミュニケーションをとり、伴侶として相応しいかどうかを確かめ、
互いを知り合い、そしてセックスや結婚に及ぶという、長大な儀式を発明し、生活の中に取り入れている。
君の言い方を使えば、本来、生物学的にはこれはあまり意味のあることじゃない。
類人猿は売春をするが、恋愛をしない。
中世においては、伴侶の決定にとって重要だったのは結納金、家柄、そして行きずりのセックスであり、
恋愛という制度は存在していなかった。
たとえば、ギリシャ神話の性愛に関する記述を見てみればわかる。
アタランテの神話などは典型で、女を追いかけ、追いつくことができれば(徒競走に勝てば)、結婚することができる。
女を捕まえ、セックスに及ぶというある種の粗野な愛情のみが存在したのであり、
『若きウェルテルの悩み』のような、「否定の基調に立つ愛の調べ」(ホイジンガ)は存在しなかった。
463 :
273:2008/08/05(火) 23:16:46 ID:P9SlIBZW0
>>460 ●「資本主義」自体は、資本家以外には悲惨で惨めなもんだよ
それを是正してバランスとるのが「政治」
その過程で民意をくむのが「民主主義」
●市場経済ってホントは死ぬほど大変なんだよ。
この100年ぐらいは共産主義や社会主義諸国が
出てきたんで自由主義諸国や企業が労働者に遠慮して
福祉政策を充実させただけ。
【共産党】 ※共産党は、使用上の注意をよく読み、用法用量を守ってお使いください。
さて、今日は早めに寝ます。
464 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/05(火) 23:17:44 ID:DBnw/acy0
>>460 「地獄への道は善意で舗装されている」
――イギリスの諺
だから、人間の善や悪の感情を振りかざして、社会を運営しようとする共産主義や共産党は信用できないという話。
465 :
名無しさん@九周年:2008/08/05(火) 23:24:36 ID:lymuY1910
>>460 良いんじゃない?
スレが提議した問題に関しては既に答えは出てる様だし、過疎ってるし。
遊ばせてあげれば?
466 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/05(火) 23:26:48 ID:DBnw/acy0
>>458 >
>>380で述べたように「妬み」「僻み」といった感情も我々に未だに備わっているということは、
>それはきっと意味があるものだと考える。こういう感情が募る社会はきっとどこかで破綻する。
僕には問いを、
>>457で書いた三つの問いを繰り返すことしかできない。
「なぜ妬みや僻みがある社会はいけないのですか」
「他の社会では、資本主義社会より妬みや僻みがなかったと、どうしてあなたは言えるのですか」
「上の二つの問いに対するあなたの答えが間違えていないと、なぜ言えるのですか」
まあもちろん、妬みや僻みがある事自体、社会的に問題なのだというのであれば、
ある程度は同意できる。
(とはいえ、他の社会形態がいいとは思われないが)
しかし、僻みや妬みの感情が増えているかどうかを測定することもできなければ、
それが良いことか悪いことかさえ、相対的でわからない。
僻み妬みというのはマイナスの表現だが、競争心や向上心という言い方もできる。
さらに、これまで繰り返してきたように、それが本当に「数億年間の演算」の結果なのか、
それともわれわれの社会にとってのアドホックな構造に過ぎないのかさえ、
人間は絶対に知ることができない。
467 :
名無しさん@九周年:2008/08/05(火) 23:32:20 ID:/GbWYMqf0
80年前のネタでだまされるとはwwwwww
きれいごとに共鳴したんだろうけど過去の悪行ちゃんと知ってるのかね?wwww
468 :
名無しさん@九周年:2008/08/05(火) 23:36:12 ID:+1gVSIdd0
20世紀にもっとも人を殺したのは戦争でもなんでもなく、共産主義なんだが
こんなのに釣られるバカが増えてるのはどういうわけかねぇ。今時、
共産党を名乗ってるというだけでばかすぎ。共産主義を信じてるのはしたっぱ
だけ。幹部の連中は信じてねぇよ。信じてるとしたら、これまた馬鹿すぎ。
右傾化の反動がそろそろ来る頃だから、さもありなんという感じだな。
まあ一過性のものだろうけど。
470 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/05(火) 23:38:39 ID:DBnw/acy0
共産主義とか共産党の言うことは、直感的に正しそうな気がするんだよ。
だから、同意する人がたくさんでる。歴史に学べば、彼らの過ちは明らかなんだけどね。
471 :
名無しさん@九周年:2008/08/05(火) 23:45:59 ID:/GbWYMqf0
>>468 幹部の人もいまさら間違ってましたとは言えないしなw
個人レベルになれば言ってること信じてるわけねぇよwww
酒の席でヒソヒソでも批判言ったら密告されて失脚だもんなwwwww
恐ろしいですねwwwwwww
いい年しておっぽり出されたら元共産党幹部なんて再就職は無理だもんなwwwww
そんなブームが来てたとは知らなかったな。
資本論は学生時代に読んで、なんといういい加減な代物だと
呆れた覚えがあるが。
473 :
名無しさん@九周年:2008/08/05(火) 23:48:53 ID:FRYD+9iN0
>>464 >だから、人間の善や悪の感情を振りかざして、社会を運営しようとする共産主義や共産党は信用できないという話。
元、共産党系の活動家として納得。
>>461 >【用量】 衆院40議席、参院20議席 までとしてください
中毒を起こす数値。
衆院は10議席未満
参院は20議席でも可
共産の地方幹部は脳天気、プライドのないお馬鹿さんですよ。
自民党、某衆院議員。「お宅ところ次の選挙で○○小選挙区に候補者立てないの。」
共産党、元参院議員。現地方幹部。「立てるよ。迷惑かも知れないが。」
自民党、某衆院議員。「」そうか。助かった。
ソースは……。
知りたいW。
また供託金没収されて自民の応援。
自民も共産党の候補者が欲しいのか、供託金の引き下げを目論んでいるみたい。
キーワード 供託金 自民党 で検索すべし。
474 :
名無しさん@九周年:2008/08/05(火) 23:53:32 ID:+1gVSIdd0
>>470 確かに共産主義は、その国を構成する人民がみんな「いい人」だと、最高の
システムなんだよな。
でも、みんなか「いい人」なんつう国も時代もあったためしがない。もし、ある
とすれば、そんな世界で「革命」なんて考える人間がいるはずもない。共産主義
ってのは、生まれた瞬間に定義矛盾なんだよ。
例えば、地球温暖化、脱炭素社会を考えよう。「排出権」なんつう概念を持ちだしても
んなもんは、地球に住むもの全てが遵法主義者であり、「いい人」であることが
前提。(「悪い人」の存在を認めないから粛正もまた必然)、つまりこれが共産
主義だな。それに比較して、炭素を排出するとゼニがかかる、使いたければゼニ
出せ、という仕組みは、どんなジャイアン国家にも等しく省エネのインセンティブ
を押しつける。いわば、これが資本主義。どっちがうまくいくか簡単にわかるわ。
だけど、みんなが「いい人」なら、資本主義の方がもっと良い社会を作ってしまう。
何故なら、
475 :
名無しさん@九周年:2008/08/05(火) 23:56:37 ID:/GbWYMqf0
いまフリーターとかニートにポジション置いてるのかい?
あんまり科学的じゃないですね?w
これじゃ先行きも展望も全然ないじゃんww
田久保とか馬鹿だなー
てめーらは何してくれたんだ
危険な奴らが支持される現実を
変えられないなら黙ってろよと
477 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 00:05:44 ID:x2RkX8eS0
まったくどいつもこいつも、マルクスもエンゲルスもレーニンも読まずに、奇妙奇天烈摩訶不思議な珍共産主義論を、よくもまあこれだけ展開できるもんだな。
ある意味、どえらい話だよ。恐れ入った。
共産党宣言や資本論読む気がないんなら、せめて「ゴータ綱領批判」読めや。
先入観なしに丁寧に読めば、お前らのオツムの中の「共産主義」像が一変するぞ。
478 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 00:08:48 ID:QRPOqJyr0
創価批判もそうだけど入らせたくないなら
お前がその人たちに何かしてやれと
甘えるなと言うことしかできないなら喋るな
479 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 00:10:12 ID:cYPvONvm0
480 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/06(水) 00:19:28 ID:p3uSCzPX0
>>472 いや、資本論はいい加減な本じゃないが……資本論を解釈する奴にいい加減なのは多いが。
>>477 初心者にゴータ綱領批判はないと思うぞ。
あの未来社会論がマルクスの思想だと思われると……。
マルクスに拘らなくても、エンゲルスの『空想から科学へ』あたりでいいんじゃないの?
481 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 00:26:43 ID:dj2h2IuH0
>>474 > 確かに共産主義は、その国を構成する人民がみんな「いい人」だと、最高の
> システムなんだよな。
そう言う大前提が在るにも拘らず、「選りによって」な民族がこぞって共産主義を採用する始末。w
482 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 00:32:32 ID:W+9Y6/yJ0
今更、共産主義、社会主義とは恐れ入る。
暇潰しの文学としてなら分かるが。
資本主義への反論にすらならない。
オルタナティブになり得ない事が実証されている。
現実に存在し得ない架空のシステムの立場から、
現実のシステムを批判しても、何の説得力も持ち得ない。
483 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 00:35:31 ID:8+Rn29fO0
>482
そんだけ、不満の受け皿になる政党がないだけだろ。
484 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 00:39:20 ID:XFRNv1jq0
韓流と同じで、朝日、岩波、NHKの路線の仕掛け。
馬鹿馬鹿しくて見てられない。
労働者に舐めた真似すると、どんな目にあうか、
この機会に徹底的に、思い知らせなきゃいけない。
野党は、以下を前面に出して選挙戦を戦ってくれ。
・労基署の取り締まりの徹底強化
・残業割増率を国際水準(50%)に引き上げ
・偽装管理職の実態調査と適正な指導
これで票数を伸ばす政党があれば、経団連もびびって
軽口叩けなくなるだろう
486 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 00:54:19 ID:+zWYN8lf0
>>431 コンクリの主犯の湊兄弟の父親の湊靖人は共産党系の鉄砲洲診療所の薬剤師。
母親のます子は同じ診療所の看護婦。
専従というのは誤りだが、中央区の地区委員だから、地方幹部ではある。
湊の両親は赤旗拡販で表象されたほどの活動家で、夜遅くまで、
職場のある中央区で党活動をしていたために、家が不良の溜まり場になり、
事件の温床となった。
綾瀬署は、すぐに家宅捜索をかければよかったのに、
少年事件であり、両親が共産党の活動家だったので、
びびってしまい、両親に連絡してから、家宅捜索するまで
一日たってしまったんだね。
警察が監禁現場に踏みこんだときには、きれいに片付けられていたと、
週刊新潮の記事に書いてあった。
週刊新潮と週刊文春の記事のキャプチャ画像は、ネットをさがせば、
まだあると思う。
あの記事を読むと、本当に怒りが込み上げてくるよ。
487 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 00:54:58 ID:v4bC6fce0
何も党員になることはないんだがな
488 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 00:55:00 ID:bOMH5QSf0
最近、加藤とか変わった奴が多いからな
この手の奴にとっては、憧れの足立のコンクリ殺人 赤旗 日共なんだろうなぁw
489 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 01:01:13 ID:HQkRi/o00
蟹工船って、賭け事で負けた奴らを船に乗せて、借金を返済させてるわけだろ。
そんな境遇、いつの時代でもどの国でも、同じ目に遭わされるよw
でも、共産主義としてのロシアはちゃんとした対価を得る豊かな暮らしに描かれてる。
そんなの、当時の日本でも同じ。ちゃんとしてちゃんと働けば豊かな暮らしはできる。
まったく違う身分で、資本主義と共産主義の違いを比較してんだから。
低脳の読む読み物だな。
490 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 01:04:48 ID:iXPuf2OS0
共産党の一党独裁と異論を一切認めない言論の不自由と過去に輩出した独裁者や
民族浄化の歴史を考えると蟹工船ごときで今さら共産党マンセーなんてできる訳が無いだろ。
共産党員はアメリカの土を踏めないんでしょ?
それはちょっと困るんだな
492 :
489:2008/08/06(水) 01:14:24 ID:HQkRi/o00
ちなみに、
>当時の日本でも同じ。ちゃんとしてちゃんと働けば豊かな暮らしはできる。
と書いたのは、実際ウチがそうだから。
当時から走り始めてたクルマを持っていた。
爺さんから話を聞けば、当時はみんな朝から晩まで汗流して働いたわけだけど。
でも、働くだけ身になる、金になるおもしろそうな時代だなと思ったよ。
爺さんはそういう趣旨で話してるわけじゃなく、苦労や厳しさを話してるわけだが。
儲かる儲かるw
うらやましい限り。今とはまったく違うなあと思った。
現代って、つまり、労働が身になって返ってこない。これが問題なわけで。
火とカネは同じ。
火をうまく使えば、料理でも暖にでも汽車にでも戦争でもなんにでも応用できる。
けど、下手に扱えば火傷する。火事になる。
その火の扱いを教えればいいだけの話を、危険だからおまえらには扱わせないと、国家が扱うのが共産主義。
それじゃ満足な料理も暖も移動もできねえだろ。
493 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 01:17:02 ID:mBOTSmUI0
>>489お前は頭が大丈夫か。
所詮この世は弱肉強食。で済ますような人間こそ最低最悪のカスだ
494 :
489:2008/08/06(水) 01:20:23 ID:HQkRi/o00
>>493 おまえの脳みそだと、どこをどう読めば「弱肉強食で済ましてる」と読めんだよw
赤色思想を持った奴等は危険だから
日本から消えうせていただく政策が
今こそ必要ですね。
496 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 01:26:42 ID:RoDv6RPq0
>>495 そういう思考回路は危険じゃないんですか?w^^
497 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 01:28:34 ID:ZntNQlvn0
これだけ格差社会が広がれば当然だろうな。
まあ俺は貧乏で本も買えないけど。
搾取されてる派遣とかはニートの俺から言わせて貰ってもかわいそうだ。
だが、かといって共産党になびくなよ。日本で共産主義に傾いたらそれこそ亡国じゃん。
極東における最後の資本主義国だぜ日本は。
499 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 01:45:21 ID:+zWYN8lf0
500 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 01:46:33 ID:8VcXakLQ0
怠け者が偉そうにw
501 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 01:57:15 ID:RoDv6RPq0
>>482 >現実に存在し得ない架空のシステムの立場から、
>現実のシステムを批判しても、何の説得力も持ち得ない。
そうw
だからこそ、本当にマルクス理論に基づく共産主義社会の到来を”現実”のものとしようと望むなら、
共産主義者がすべきことは、資本主義への反論ではなく肯定w
ま、肯定とまでは言わないまでも、ただそのなりゆきにたいしてひたすら沈黙することw
あるいはむしろ資本主義に加担しそれを助長させることw
それが一番の近道なのだwm9(^д^)シャキーン
そう考えた場合、
むしろ日本共産党のような政党が、現時点でなまじ勢力を伸ばしてしまうことは、
昨今せっかくそのむき出しの本性をあらわにし始めた資本主義=新自由主義の流れに、
ブレーキをかけてしまうことになりかねず、
結局、日本共産党の存在自体が、資本主義から共産主義へ至る契機を阻害してしまうことになってしまうわけで、
これこそがまさに日本共産党に限らず、共産主義勢力にとっての最大の”自己矛盾”と言えるw
というわけで、本当に共産主義社会の到来を望むなら、
むしろ、いまや経済界と一体となったバリバリの資本主義政党”自民党”こそ支持するべきなのだw
そう、詰まるところ、君らのようなアンチ共産主義者=資本主義者こそが、
真の共産主義なのだ!wwwm9(^д^)プギャー
>>501 あちゃ!オレとしたことが最後の決め台詞をとちったw
訂正
そう、詰まるところ、君らのようなアンチ共産主義者=資本主義者こそが、
真の共産主義者なのだ!wwwm9(^д^)プギャー
~~
503 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 02:10:43 ID:vTHUtPu/0
だから何?(鼻くそホジホジ
ブームも何も、ここ10年減り続けたのがやっと下げ止まったってくらいだろ?
せいぜい次の選挙で+1とかそんな程度なんだろ… ぬか喜びさせんな
505 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 02:14:03 ID:dL4VACNS0
なんだ我が闘争を呼んで外国人排斥に憧れる俺と大差はないな
507 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 02:17:06 ID:9UGqF6jO0
どうせ共産党内の新規党員獲得ノルマが厳しくなったとかそういうオチじゃねーの?
508 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 02:22:03 ID:9HZhI9i00
つうか
2ちゃんねる見てたら絶対党勢が拡大してるとは思えんのだが・・・(爆笑)
509 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 02:23:47 ID:RH9C+pho0
恣意和夫w
>>508 党員の数が増えたっていう単純な話しだぜ
>>508 2chはあくまでも「吹き溜まり」なので、その点も考慮して判断しよう。
そして、与党の工作員らしき書き込みも散見されるので、注意しよう。
「たくさん道路作って土建屋に金を落とせば、景気浮揚効果が有る」なんて論調を見掛けるメディアなんて
2chぐらいのものだ。
512 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 02:30:55 ID:9HZhI9i00
最近共産党ネタのスレ立つと人気だもんな。
社民党以上に叩かれ笑われてるもんなw
513 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 02:41:57 ID:yBV18fJW0
>>470 >共産主義とか共産党の言うことは、直感的に正しそうな気がするんだよ。
>だから、同意する人がたくさんでる。歴史に学べば、彼らの過ちは明らかなんだけどね。
過去の共産主義の失敗知った上で、労働者保護や再配分の政策を打ち出してる政党が
無いから共産党を支持してる人も結構いるんじゃないか?
実際に地方の保守系の支持基盤がそれで崩れてきてると聞くし
俺の私見に過ぎんけど、特定の政党の主義・主張を全肯定して投票するなんて人は
今はさすがに少なくなってると思うぞ
514 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 02:45:34 ID:HQkRi/o00
究極的には、労働者が属する会社の株を持てばいいわけだよね。
インサイダーとかあるから無制限にとまでは行かなくても、
自分の労働=給料+配当+上場益
と。
これなら搾取でもなく、自分の仕事が、ただ給料を貰うだけの空しい行動ではなくなり、
資本家の立場で会社を育てる事ができる。
楽しみだろう。
また、社員のモラルも忠誠心も育つはずだ。
愛社精神と帰属意識が比例する。
それを目指せばいいのに。
でも、「自分の会社が儲かるわけない」と自信がなかったり、「そもそも株とか損するし」とか、リスクを負わないのが多い。
んで、リスクを負って、成功すれば、資本家の横暴とか言う分けだからw
てめえ勝手なやつらだよ。
共産党は兎に角キモイ。
この世から早く消えて欲しい。
これは人類の切なる願い。
名前のイメージだけで語るな
俺もよくしらんが貧乏人には優しいだろ 自民民主より
517 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 03:08:30 ID:HQkRi/o00
>>516 共産党が貧乏人に優しいなら、中国で一日300回の暴動が起きるのはなぜ。
死刑覚悟で暴動おこしてんだよ。
チベットやウイグル自治区がテロを起こしてまで、独立を求めるのはなぜ。
一方、資本主義の日本やアメリカで、日に数百の暴動が起きてるか。
人口比率でみても、アメリカなら100回位暴動が置き続けるわけだ。
アメリカも貧乏人は沢山いる。黒人や底辺の貧乏は中国と変わらん。
サブプライムもあって破産もある。
武器だって、ピストルでも機関銃でも手に入れようと思ったらたやすい。
でも、毎日毎日、そんな暴動が起きてるか?
よく考えろや。
貧乏だからって、図書館で本は読めるだろ。
518 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 03:56:39 ID:8VcXakLQ0
今時そんなちょろい二元論に引っかかるかよw
519 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 04:16:55 ID:RoDv6RPq0
>>517 中国の共産党は名前ばかりで、共産主義でもなんでもないただの独裁主義全体主義だからw
共産主義はただの独裁主義全体主義に堕落するw
共産党の内実を
知っている人は
一番汚い団体だって事を
知ってるさ、知ってるさ。
522 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 04:51:45 ID:HQkRi/o00
>>519 >ただの独裁主義全体主義だからw
であっても真の共産主義を目指せるのは、中国しかない。
他のどの国でも不可能だ。
なんで、真の共産主義を目指さんのだw?
国が崩壊しようとしてるほど、
オリンピックすらまともに運営できるか分からん状態なんだから、おまえのいう共産主義を実現すれば、人民は幸福で反対しないだろ。
523 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 04:53:58 ID:8+Rn29fO0
天皇一人に
腰ぎんちゃく数人
他、奴隷。
日本国官僚と同様、天皇と腰ぎんちゃくは絶対に責任を取らない。
そういう所に、日本国民とやらの不満の受け皿として注目される楽しいご時世。
524 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 04:56:07 ID:b26aMT+c0
反日反靖国 よみうり放送 巨大年金施設 南紀グルーンピア
反日反靖国 よみうり放送 辛抱治朗
日本人警察官が大嫌いな よみうり放送 坂秦和が
キャスターの ニューススクランブ 見た人 いるの?
支那資本に買収された
そういえば 選挙のときも
二階派の松浪健四郎と 執拗に もめていたな
反日反靖国 よみうり放送 辛抱治朗
ほっかいどうは、ばいこくどう
町村信孝官房長官
金平茂紀(TBSワシントン支局長):旭川市
香山リカ(精神科医、作家):小樽市
寺島実朗(TBSの番組審議委員 :雨竜郡沼田町
岩田公雄( よみうり放送解説委員:旭川市
坂秦和 (よみうり放送
525 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 05:01:23 ID:ghgd5mlB0
>>517 気持ち悪いよキミ、書いてることも頓珍漢だし。
共産主義=中国共産党っていう思考回路は今の自由民主党独特のものだよ。
526 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 05:02:27 ID:IgcKmw5f0
党員になると何か得なの?
なんかこのスレッド情報操作のにおいがプンプンする。いつも上位にいるってありえないだろ。
中国共産党の工作員乙
528 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 05:11:55 ID:rIiDma4aO
思想なんかどーでもいいんだけど、党員になったらコネで給料のいい仕事につけるかな?
529 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 05:12:45 ID:HQkRi/o00
530 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 05:15:05 ID:O4FZ49II0
ここでおまえらがどれだけ共産党を貶そうがオレは共産党を支持するよ。
さすがに入党まではしないが全ての選挙で共産党に入れるつもりだ。
今の腐ったネオリベ体制はなんとしてもでもぶっ壊さなければならない。
そのためにも共産党には衆議院で最低40〜50議席は取ってもらいたいもんだ。
531 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 05:16:02 ID:VdtPffnx0
赤狩りキボンヌ
532 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 05:37:11 ID:3MoO9PfB0
まあ、最後の自民党政権になるかもしれんしね…次の総選挙では自民党大敗決定だろうね。
>★トヨタ九州、派遣800人契約解除 北米向け減産うけ2008年8月5日15時5分
>
>減産中のトヨタ自動車九州(福岡県宮若市)が今月初めと6月の2回にわたって、製造現場の派遣社員合計約800人
>の契約を解除したことが分かった。92年の操業開始以来最大の人員調整となった。新車種の生産準備が本格化する
>10、11月ごろをめどに、あらためて500人の派遣契約をする方針だ。契約解除したのはテクノスマイル(福岡市)、
>日研総業(東京)、日総工産(横浜市)の3社の派遣社員で、工場で組み立て作業に従事していた。解除前の6月8日
>時点で、同社で働く約8470人のうち、派遣社員は 約26%の2240人を占めていた。
>トヨタ九州は、500人については、この3社に再び派遣を求める考えで、「契約を解除した人の多くは再契約できる見込
>み」と話している。同社は高級車レクサスやSUV(スポーツ用多目的車)を製造。ガソリン高や北米景気の不調などを
>受け、09年3月期の生産台数は前期比1割減の40万台になる見込みだ。生産台数の約3分の2を北米向けに輸出し
>ている。
>
http://www.asahi.com/business/update/0805/SEB200808050004.html >★一方、北米では…
>工場の従業員数千人は他工場に振り替えるなどの措置で対応するが、解雇はしない方針だ。
>
http://www.j-cast.com/2008/07/17023520.html >●正規の従業員は19年10−12月期から−47万人
>
> 平成19年→1〜3月平均→4〜6月→7〜9月→10〜12月→平成20年 1〜 3月平均
> 3393→3483→3471→3418→3371(万人)
>
>●非正規の従業員は5万人増加
> 平成19年→1〜3月平均→4〜6月→7〜9月→10〜12月→平成20年 1〜 3月平均
> 1726→1731→1736→1738→1732→1737(万人)
選挙では故意に負ける戦術。
中国製冷凍ギョーザ(餃子)中毒事件で、製造元の中国河北省石家荘の「天洋食品」が
事件後に中国国内で回収したギョーザが流通し、このギョーザを食べた中国人が
有機リン系殺虫剤メタミドホスによる中毒症状を起こして、重大な健康被害が出ていたことがわかった。
関係筋が5日明らかにした。これまで日中双方の警察当局がそれぞれ自国内での
メタミドホスの混入を否定してきたが、中国国内で同様の事件が発生したことにより、
中国での混入の可能性が強まった。
関係筋によると、中国側は7月初め、北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)の直前に、
外交ルートを通じて、日本側にこの新事実を通告、中国での混入の可能性を示唆したという。
事件が起きたのは6月中旬。天洋食品が回収した冷凍ギョーザの一部を食べた中国人が
中毒を起こし、重大な健康被害が出たという。被害者の人数や症状などは不明だが、
千葉県などの事件と同様、ギョーザに含まれていたメタミドホスが原因と特定された。
事件後、日本に輸出される前の商品は天洋食品が回収したことになっており、今回、
中毒を引き起こした商品が流通した理由やその経路などはわからない。
中国側の混入の可能性が強まったことで、中国の捜査当局は事故と
故意による混入の両面で改めて捜査を急ぐ必要に迫られそうだ。
冷凍ギョーザ中毒事件では、千葉、兵庫両県の3家族10人が昨年末から今年1月にかけ、
天洋食品製造のギョーザで中毒症状になった。中国側は2月末、「原料、生産工程、
輸送過程でメタミドホスが混入された状況は見つかっていない」との見方を表明。
これに対し、警察庁は、メタミドホスの成分分析の結果、日本国内にはない不純物が
検出されたことなどから、「日本で混入された可能性は極めて低い」との見解を示していた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080805-00000061-yom-soci ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
こ れ が 共 産 党 国 家
共産党は素顔を隠して近づいてきます。騙されないように
535 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 08:16:13 ID:vj6E/AT+0
黙祷・・・・
538 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 12:27:27 ID:NnoXKTxQ0
共産党に投票しよう!
のたれ死にしたくなかったら
いざというときは
層化か共産に入るしかないだろ。
なんの繋がりもない奴は死ぬしかない。
共産は、与党が無視できない野党であり続ければ、それでOK。
541 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 19:39:17 ID:1l35g4lm0
共産党は与党に期待されています。
小選挙区に泡沫候補立ててくれるから。
542 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 19:48:18 ID:5/VHkEcG0
日本共産党様
何時までも「確かな野党」で在り続けて下さい。
そう言った意味では期待しています。
543 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 19:50:56 ID:+cxT+Cbs0
\ ̄\ / ̄/
l \ \ / / lヽ
ヽ ヽ | | / / |
` ‐ヽ ヽ ● ● / / ‐ /
\ __ l | ||___|| / l __ /
\ \/ \ /
/\| |/\ かかってこいや
//\| |/\\
//\| |/\\
/ /\_____/\ \
544 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 19:59:37 ID:+/G7bRSp0
マルクスが夢見たのはニュータイプの世界なんでしょ??
545 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 20:00:26 ID:1l35g4lm0
>>542様
日本共産党は何時までも「確かに野党」であっても「確かな野党」であったことはありません。
547 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 20:03:00 ID:xarUdOqS0
ブームで党員増加
ブーム終焉で党員減少
よかったな
赤旗を配る奴らが増えて
549 :
273:2008/08/06(水) 20:44:41 ID:gmUgvKsJ0
>>459 >>なぜなら、われわれが今日、当たり前のように抱く「感情」「倫理観」の多くが、
>>近代に入って生まれたものであり、どれが普遍的でどれが近代の産物かなど、決して知りえないからだ。
原始的な感情(本能)と、文化に左右される倫理観を同列に見るから本質を見失う。
"君の考える恋愛"が文化なら、セックスをしたい配偶者を得たいと欲求うるのが本能
"隔絶された場所で保護・教育"が文化なら、子供を守り育てたいと欲求するのが本能
"勤勉さが美徳であると尊ぶ"のが文化なら、なんか食いたいと欲求するのが本能
そんなに難しい話じゃない。
与党の工作が多いなw
若い世代は共産党しか支持するとこないだろw
>>72 マルクスが問題にしているのは、資本主義体制の下では資本の所有者が、
能力や労働時間とは無関係に、剰余価値を受け取っていること。
金持ちは金持ちであるという理由だけでさらに金持ちになり、
貧しい人間は貧しいという理由だけでさらに搾取される。これはおかしいでしょうと。
これは複雑系の問題で論理的に解決されてる。
人気サイトがますます有名になるのと一緒。
それを感情論に置き換えようとしてるのが社会主義のあくどい所。
552 :
273:2008/08/06(水) 20:51:11 ID:gmUgvKsJ0
さて、オリンピックも始まったことだし、球界再編板にもどるか。
なでしこ・・・、引き分けかよ _| ̄|○
553 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/06(水) 21:47:44 ID:GTFyq0kN0
>>549 >原始的な感情(本能)と、文化に左右される倫理観を同列に見るから本質を見失う。
君が言う善/悪というのは倫理ではなく、本能なのかな。
君は善と悪という感覚が、生物個体における痛覚のように、
人間の集団が進化の過程で得てきた演算の結果を伝えるのだと主張してきた。
しかし僕らが善とか悪とか言うときは、普通、本能や欲望と区別する形で、
倫理とか道徳とかいうかたちで呼び習わす。
そしてキリスト教なんかが典型的だけども、本能や欲望と「善」は対立するものとさえみなされてきた。
おそらく、根本的にそこらへんで、僕と君との認識はずれているのだと思う。
善や悪の感覚は本能的に、哲学的な言い方をすれば、アプリオリに獲得できるものなのかどうかということが、
まず僕と君が論じるべきもっとも重要な点なのだろう。
(そしてまた、哲学者が長年にわたって論じていた問題なのだが)
554 :
273:2008/08/06(水) 21:54:19 ID:gmUgvKsJ0
>>553 そう。確かに一般的な使い方ではなく判りにくかったかもしらん。すまん。
>>415の後段に書いたつもりだった。
>>ヒトのように、群れることによって生存確率を上げてきた生物にとっては、
>>群れを維持する為の本能を獲得している。その本能の表れとして、群れ
>>の秩序を乱す行為を【悪】というふうにネガティブな反応を示し、逆を【善】
>>とポジティブに捉える。この感情(回路)、価値基準こそが、善悪の本質。
555 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/06(水) 21:57:02 ID:GTFyq0kN0
>>549 三つの問題について、もう一度考えてみよう。
これらの問題に関しても、倫理と本能の混乱が尾を引いている。
>"君の考える恋愛"が文化なら、セックスをしたい配偶者を得たいと欲求うるのが本能
上の問題とも関連するが、僕が言う恋愛というのは、ある種の善や美の価値判断を伴うものだ。
たとえば、セックスは快楽であり、それが生来備わる欲望であると同時に本能であるというのは、おそらくそのとおりだろう。
しかし、それは善や悪の価値判断を提供するものではない。
少女を犯すことは快楽であるかもしれないが、われわれの倫理観はこれを拒絶する。
また逆に、セックスが問題とならない恋愛、「エロイーズとアベラール」や「ローマの休日」を、
美しいと思い、好ましいと思う感情は本能なのだろうか、それとも倫理観なのだろうか。
>"隔絶された場所で保護・教育"が文化なら、子供を守り育てたいと欲求するのが本能
「子供」という言葉がもしも血縁ではなく年齢的なことを言うのであれば、それは本能ではなく、近代に生まれた価値観だ。
これについては特に、アナール学派第二世代の大物、フィリップ・アリエスが詳しく論じている。
ちなみに、家族が愛情によって結ばれる共同体であると初めて言ったのは、19世紀の哲学者ヘーゲルであるといわれている。
>"勤勉さが美徳であると尊ぶ"のが文化なら、なんか食いたいと欲求するのが本能
なるほど。
しかし、あまり体を動かさず、疲労したくないというのも本能だろうね。
そしてまた言うまでもなく、このような区分法をした場合、勤勉さと資本主義との差同が直ちに問題となる。
物を食べたい、快適に過ごしたいという欲求を、なるべく押さえつけることなく、
自由に追求させ、欲求の激流に貨幣という水車をつけて、莫大なエネルギーを生み出すのが資本主義だ。
本能が勤勉さを担保するのと同じように、資本主義は本能によって担保されるのではないか。
現に、われわれの物理的な欲望、本能は、資本主義によってかつてないほどの水準で満たされているのだから。
556 :
273:2008/08/06(水) 22:04:48 ID:gmUgvKsJ0
例えば、君が死刑制度に賛成だったとして、
「お前に死刑執行のボタンを押させてやる」と言われたら君は迷い無く、そのボタンを押せるだろうか?
敵を殺すときもテロリストに向けた引き金を躊躇いなく引けるだろうか?
もし躊躇いが生まれるのなら、その躊躇いはどこから生じているのか?
殺した後に、後味の悪い思いが生じるとしたら、なぜそんな生理的反応が備わっているのか?
私はそれを、進化の過程で集団化し、生存確率を上げるために備わった本能だと考える。
この数億年間の演算の結果得られた感情を言語化し、体系化したのが法律だと考えている。
まあ、本能とはいっても、例えば『高いところで足がすくむ』、『ヘビやクモに嫌悪感を感じたり』
と同程度の育った環境や、訓練次第では克服することができる程度の本能なのだろうが。
557 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 22:05:16 ID:th5wZXow0
558 :
273:2008/08/06(水) 22:12:01 ID:gmUgvKsJ0
>>555 >>少女を犯すことは快楽であるかもしれないが、われわれの倫理観はこれを拒絶する。
相手の年齢については、源氏物語にもあるように、その時々の文化に左右されるかもしれない。
ただ、相手の同意を得ずに犯すという行為は、【悪】=集団(群れ)の維持にマイナスとなる行為
とされることが多いのではないだろうか?
559 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/06(水) 22:14:21 ID:GTFyq0kN0
>>554 >
>>415の後段に書いたつもりだった。
なるほど。つまり君は、善悪の価値判断が、アプリオリに、つまり先天的・感覚的に備わると考えているわけだね。
哲学者カントのように。
それじゃあとりあえず、カント主義に対する二つの批判を君にぶつけたいと思う。
第一に、君は善や悪が本能的に備わる(あるいは、大昔に備わった)ものだとしている。
しかし、美味い、気持ちいい、エロいといった本能と違い、
善悪というのは人によって大きく異なるものだ。
誰の善悪基準が「本質的な」本能であり、どれが「表層的な」本能であるのか、どうやって見分けるのか。
第二に、これまでずっと見てきたように、善悪基準というのは、社会によって異なっているし、
その時代には普遍的だと思われていたものが、後になるとその時代特有のものだと言うことが明らかになったりする。
君は文化と本能を区別するが、果たしてそれほど明確に区分できるものなのか。
できるとするのであれば、どんなものが本能から導かれる善悪基準なのか。
たとえば君は嫉妬とか妬みという感情をあげたが、これは感情であって、善悪ではない。
善悪という意味では、確かに嫉妬や妬みを生じさせる社会は悪しきものであるという善悪基準はあるが、
それと同時に、成功者を嫉妬したり妬んだりするのは好ましくない、悪であるという善悪基準もある。
(キリスト教でも、嫉妬は七つの大罪の一つに数えられているのを考えれば、一般的なものであるといっても問題はないだろう)
2chの格差問題スレなどでよくあるように、二つの善悪基準は入り混じり、ぶつかり合う。
どちらかを普遍的で、どちらかを特殊的であると決め付けるのは、ある種の傲慢であろう。
(ちなみに、傲慢は七つの大罪の最も大きなもの、魔王ルシファーのつかさどる罪だった)
560 :
273:2008/08/06(水) 22:17:36 ID:gmUgvKsJ0
>>555 >>しかし、あまり体を動かさず、疲労したくないというのも本能だろうね。
それはそうかもしれない。ただと同時に怠惰を嫌う本能も備えているのだと思う。
私の持論の一つに、【神】は 【淘汰圧】が擬人化されたものだという考えがある。
これは特に、ひろく広まった一神教の神にその特徴を見いだすことができる。
「隣人を愛せ」「勤勉であれ」などの『神の教え』は、淘汰をくぐり抜けるために
身につけるべき、生き物としての性質であったと考えることができる。
すなわち「一生懸命エサをとる」「仲間同士協調しあう」ことなどが、厳しい生
存競争を勝ち抜き進化を遂げるうえで要求されたのだろう。この遠い記憶が
『神の教え』として、人々の心の奥にしっかりと眠っているのだろう。
この自然のメカニズム、自分達を支配する目に見えない大きな力に気づいた
とき、生まれたのが創造主たる一神教の神だと考えている。
561 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 22:19:13 ID:OkW291Ev0
>>557 これは共産党じゃなくて中核派。
まあどちらも基地外であることに変わりはないけどね。
562 :
273:2008/08/06(水) 22:24:28 ID:gmUgvKsJ0
>>559 >>善悪というのは人によって大きく異なるものだ。
これは異なっているというより、分布していると言った方が正確だろう。
『多様性』という言葉を使ってもいい。教育や文化はこの分布形状を変形
させることはあっても、大きな方向性は変えない。
ただ、進化の過程では、資源が少ない状況では有能な個体に集中させた
ほうが、より有利だったのかもしれない。「『仲間殺しの抑制』を抑制」した
方が有利な局面では、そういう回路の切り替えもあるのだろう。
新自由主義はどちらかといえば後者に近いのかも知れないが、本当に
資源が足りていないかは十分に検証する必要がある。
563 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/06(水) 22:34:51 ID:GTFyq0kN0
>>556 >もし躊躇いが生まれるのなら、その躊躇いはどこから生じているのか?
>殺した後に、後味の悪い思いが生じるとしたら、なぜそんな生理的反応が備わっているのか?
僕は死刑の比ゆを使って、君と同じ問いかけをする人を何人も見てきた。
ある人は、相手に対する行為は鏡のように反射して感じられるという、共感について話した。
ある人は、人を殺してはならないと教えた聖人の言葉を引き、神について話した。
ある人は、君と同じように進化と淘汰について話した。
しかしまた僕の尊敬するある人は、こう言った。
「普遍化のままに固定され普遍的に適用可能な規制の原理の不在は道徳的混沌に等しいという考えは、
臆病から生まれて、権威主義的威信への愛にはぐくまれているのである」
――デューイ
倫理に原理は不要である。
なぜ倫理に本質や原理が必要なのだろう。
そこにある、というだけで十分じゃないか。
ある人は、嫉妬を憎む。それでいい。ある人は、不平等を生み出した社会を憎む。それでいい。
僕が進化というものを信じるのなら、進化の結果を推論する知性ではなく、
そうした様々な人々の自由な思考の競争であり、淘汰であり、進化である。
僕が資本主義と自由主義を信仰するのはその点ゆえであって、
社会の紐帯として最低限の法と慣習を作るほかは、あらゆる人々の異なる思考や制度や原理や倫理がぶつかり、
表現の場や市場で、自由に闘争しあう結果、新しい局面へと人は進歩していけると信じるからだ。
ある原理や本質を正しいと考え、他のものをその基準ではかり、打ち捨ててしまうならば、
そのときに社会の進化は止まってしまうだろう。
共産主義やファシズムが失敗したのは、まさに彼らが理性で善悪の基準を発見しようと試みたからに他ならない。
564 :
273:2008/08/06(水) 22:38:56 ID:gmUgvKsJ0
>>559 >>それと同時に、成功者を嫉妬したり妬んだりするのは好ましくない、悪であるという善悪基準もある。
そういう感情は、時として安定した社会を乱す要因となる。
だから【悪】=集団(群れ)の維持にマイナスとなる行為とみなされたのだろう。
その当時の教えを説く側にとっては邪魔なものだし、それなりに生活を維持できてる
底辺の人間にとってもある程度同意できる内容だったのだろう。
ただ私はこれも、
>>447に述べたような、体からのサインだと考える。
痛みというよりも、痒み程度かもしれないが。だからこういう信号にセンシティブになり。
早めに修正を図るべきだと考える。
お前ら本当に共産主義嫌いなのなw
俺なんか右翼趣味者で共産趣味者だ。両方「主義者」では無いがな。
ソ連が無くなった今、右も左もねえじゃん。もっとコンテンポラリーに物事見ろよ石頭どもw
566 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 22:55:08 ID:SCb9KQhr0
参政権を得てからこのかた共産党以外に投票したことがない。
毎回、無駄な票になるのだろうとむなしくなったものだが
これからは少しは期待できるかもしれんな。
567 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/06(水) 23:01:50 ID:GTFyq0kN0
>>558 >それはそうかもしれない。ただと同時に怠惰を嫌う本能も備えているのだと思う。
つまり、本能としては両面的であるわけだ。
一方、勤勉さというものに対する倫理も両面的だ。君が言うように、
>「隣人を愛せ」「勤勉であれ」などの『神の教え』
などと単純化することはできないだろう。
君自身がwikiから転載してきたように、勤勉さはユダヤ教で賞賛され、キリスト教で非難され、
プロテスタンティズムで再び賞賛されるものになった。
マックス・ウェーバーはこれを観察して、有名な『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』を書いた。
善悪は本能から演繹されるようなアプリオリで普遍的なものではなく、
常に社会背景や文化、風土、そのほかアトランダムな要因に規定される。
>この自然のメカニズム、自分達を支配する目に見えない大きな力に気づいた
>とき、生まれたのが創造主たる一神教の神だと考えている。
それゆえ、僕は一神教の神についても、アプリオリな要因によって規定されるとは考えていない。
これは僕の……というより、僕の尊敬する大学の先生が授業でおっしゃっていたことであり、
それと同時に先述のウェーバーが唱えたことなのだが、神はその「社会」「文化」「制度」の擬人化なのだろうと考えている。
それゆえ、神の性質や教えは、場所や民族によって異なる。もちろん、時代によっても。
原始キリスト教の神と、中世キリスト教の神と、ルネサンスの神と、宗教改革時代の神はすべて異なる。
ところで、ウェーバーは興味深いことを言っている。君が言うように、近代以前の神は、社会にとっての倫理の擬人化だった。
ところが、近代に入ると、そうした神は一人ではなくなる。様々な神が社会におり、それぞれがぶつかり合い、戦いあう。
カトリックの神があり、プロテスタントの神があり、実存主義者の神があり、共産主義があり、ファシズムがある。
ウェーバーの言葉を借りれば、「神々の闘争」だ。
新自由主義の本質は、こうだ。神々よ、闘争せよ。戦え。淘汰しろ。
われわれは、どんな神も許容しよう。絶対的な神は死んだ。いまや、全ての人が自分の信じる神を崇めればいいのだ。
それが新しい自由主義なのだ。
568 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 23:02:53 ID:F/VD67rc0
資本論まで再評価されてるのか
569 :
273:2008/08/06(水) 23:04:07 ID:gmUgvKsJ0
格差が拡大した場合、仮にその過当競争に勝ちぬき、無能な人たちを蹴落
としたとして収入を確保できたとしても、蹴落とされた人たちは失業者となる
わけで、当然、一定の割合で犯罪者が生まれることが予想される。
そういう社会に暮らすとなると、たとえ、安定した収入が得られたとしても、
犯罪の被害にいつあってもおかしくない、とても安定しているとは言えない暮
らしが待っているかもしれない。
それに家庭の安全保障上の出費もかさむことが予想され、勝ち残り安定な収入を
得たとしても、経済的にも本当に良いのか甚だ疑問だ。
570 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 23:04:54 ID:BReORqJK0
「蟹工船」や「資本論」は、歴史的に読む価値があるが、
現存する「日本共産党」とそれらがまったく違うことも気づかないアホが
入党してるのか。
571 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/06(水) 23:09:53 ID:GTFyq0kN0
>>562 >これは異なっているというより、分布していると言った方が正確だろう。
>『多様性』という言葉を使ってもいい。教育や文化はこの分布形状を変形
>させることはあっても、大きな方向性は変えない。
僕が何度も言ってきたように、文化や時代によって、その分布は全く定まることなく変化してきた。
それは、あらゆる歴史学と、文化人類学と、社会学の成果が歴史的実例をもって証明している。
もう一度問いたい。
なぜ、君は「大きな方向性は変えない」などと言えるのか。
>新自由主義はどちらかといえば後者に近いのかも知れないが、本当に
>資源が足りていないかは十分に検証する必要がある。
逆だよ。
新自由主義こそ、前者なんだよ。
競争と自由と多様化へのあくなき探求が、新自由主義者の祈りの言葉なんだよ。
国家が何かを善だと定め、悪だと切り捨てることへの反発が、
国家による規制や過度の介入を嫌う態度にあらわれている。
それぞれが自分の善悪を信じ、多様な制度やアイディアを持ち寄り、競争をし、思うが侭に多様化させる。
それが、新自由主義者が願う社会なんだ。
572 :
273:2008/08/06(水) 23:10:43 ID:gmUgvKsJ0
>>570 入党する奴がアホだというのには同意。状況に応じて投票するだけでいい。
政党はしょせんツール。労働環境を改善するのに共産党が有効なら使えばいい。
ただし、強酸ですので、容量を守ってご使用ください。政権とらせるのはなし。
死票になると層化が喜ぶから、選挙区:民主、比例区:共産で
573 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/06(水) 23:14:11 ID:GTFyq0kN0
>>564 >痛みというよりも、痒み程度かもしれないが。だからこういう信号にセンシティブになり。
>早めに修正を図るべきだと考える。
なるほど。で、嫉妬の感情や不平等を憎む感情と、嫉妬それ自体を憎む感情と、
いったい、どちらが「痛み」でどちらが「痒み」なんだろうね。
それを君が答えられたとして、その根拠はなんだろうね。
感情を序列付ける権利なんて、どこのだれが持っているんだろうか。
序列付けられないというのならば、君の言っていることは直ちに意味がなくなる。
君は資本主義を反本能的だと批判したが、資本主義を擁護できる本能も存在する以上、
序列付けができないのであれば、君は感情に一つの説明を与えただけであって、
なんの価値判断もできなくなっていまうからね。
ばっかじゃねーのw
575 :
273:2008/08/06(水) 23:34:25 ID:gmUgvKsJ0
>>571 >>なぜ、君は「大きな方向性は変えない」などと言えるのか。
逆に大きな方向性が変わった例を知りたいね。
恋愛の形態とか育児システムとかの些細な変化じゃなくね。
まあ微小な差をクローズアップして研究する学問なのかもしれないけど、
木を見て森を見ずという感想しか持てないね。
>>感情を序列付ける権利なんて、どこのだれが持っているんだろうか。
決まってるでしょ。組織の構成員である有権者だよ。
>>国家による規制や過度の介入を嫌う態度にあらわれている。
嫌うのは勝手だし、弱肉強食で結構だが、この国で最大の強者は主権を有する
一般大衆だということを忘れないほうがいい。この強者は一部の人間を断頭台に
送ることさえ出来る力を有しているだろうから。
576 :
名無しさん@九周年:2008/08/06(水) 23:34:38 ID:7gSVR/Ow0
>565
佐藤優辺りが旗振ってるから
月刊日本と週刊金曜日辺りから
わけわからん化学反応は出て来てる気がする。
ロスジェネなんか立ち読みしたら
右翼と共闘の話がでてへーと思ったよ。
577 :
273:2008/08/06(水) 23:45:19 ID:gmUgvKsJ0
>>573 そろそろ寝るので最後に言っておくが、私は資本主義を否定するつもりはない。
ただ常に修正が必要だと考えているだけだ。君の言葉を借りれば常に現状を疑う必要があるからね。
新自由主義による「真理による独裁」を避けるためにね。
共産党にはメッセンジャー以上の期待はしてないし、もちろん共産主義国家を望んでいるわけでもない。
少なくとも今の段階ではね。ただ、遠い将来においては選択肢はそう多くないように感じている。
>>294,
>>297 数億年の演算の結果その構成を決めた我々の組織は、全身に血液を送り出す心臓のヒト細胞にも、
無駄に伸びているだけの髪の毛にも、平等に資源を分配する。良い悪いは別にして共産的だねw
さて、今日はこのへんで。
兎に角新自由主義の追及こそ人類繁栄の道だな。
579 :
名無しさん@九周年:2008/08/07(木) 00:10:47 ID:TSgA1jVW0
>>578 そうw
それこそが共産主義社会実現に向けての一番の近道w
580 :
名無しさん@九周年:2008/08/07(木) 00:11:14 ID:oiQdw9lL0
彡 ミ;;;i
彡 ⌒ ⌒ ミ;;;!
,ゞi" ̄ フ‐! ̄~~|-ゞ,
ヾi `ー‐'、 ,ゝ--、' 〉;r' よかったなあネット右翼 車を持たない
`,| / "ii" ヽ |ノ ネトウヨに関係ないガソリンを値上げしてやったぞ
't ト‐=‐ァ / これでお前らの大好きな自公にまた投票できるぞ
,____/ヽ`ニニ´/ よかったなあ
r'"ヽ t、 / ピックルや世論調査企業に就いてるお前ら
/ 、、i ヽ__,,/ また時給10円上げてやるぞ
/ ヽノ j , j |ヽ
|⌒`'、__ / / /r |
{  ̄''ー-、,,_,ヘ^ |
ゝ-,,,_____)--、j
彡彡゙゙゙゙゙"゙゙""""""ヾ彡)) 皇族・公務員には大盤振る舞い
))ミ彡゙ドS統一詐欺師 ミミ彡( 大企業には大減税 一般市民には大増税したぞ
))ミ彡゙ .._ _ ミミミ彡 納税してないネトウヨには関係ないかなw
((ミ彡 '´ ̄ヽ '´/ ̄ ` ,|ミ)))
((彡 '-=・=‐' 〈-=・=‐'.|ミ)) 俺様を支持して自民党を勝たせたんだから
ミ / | \彡
\ \ ´-し`) / /ミ またしっかり俺たち公務員と企業に貢げよB層ども
ゞ| 、,! |ソ
ヽ '´トエェェェェエイノ / いいか 靖国に参拝しろよ
\、ヽニニニニソ /
,____/ヽ`ニニ´/ しっかりと俺たち自公に投票しろよ
r'"ヽ t、 /
/ 、、i ヽ__,,/ ミンスよりずっとマシだぞ
/ ヽノ j , j |ヽ
|⌒`'、__ / / /r | 俺様は2万%お前らを騙してないぜwww
{  ̄''ー-、,,_,ヘ^ |
ゝ-,,,_____)--、j
/ \__ / グヒヒ コリア タマラン
581 :
名無しさん@九周年:2008/08/07(木) 00:11:53 ID:XBpaguQS0
気になるのだが共産党、入党のハードルどんな下げ方したのだ。
活動しなくて良い。
党費払わなくて良い。
赤旗とらなくて良い。
この辺の話は聞いたことがある。
創価学会員を入党させて後々裁判沙汰。
異論を公表してしならないと言う規約を守らなくても良いと空約束しながら、後々大もめ。
上記の醜態を晒してなお衰退が止まらなかったのが今までの共産党。
たかだか蟹工船ブームごときで党員が増えるとは思わん。
まさかとは思うが・・。
本人の承諾なしに入党させているのではあるまいな。
582 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/07(木) 00:18:40 ID:jJNWAZjK0
>>575 >恋愛の形態とか育児システムとかの些細な変化じゃなくね。
恋愛の形態じゃなくて、近代以前のヨーロッパには、誤解を恐れずに言えばセックスだけが存在し、
恋愛は存在しなかったんだよ。
また、子供を社会的に守るという倫理観は、やはり近代以前には存在しなかった。
いくらでもあげることができる。レイプが悪であるという倫理観が確立されたのは?
やはりこれも近代だ。ローマの建国神話は堂々とレイプを肯定している。
十字軍は異教徒のレイプによって、罪が浄化されると考えた。
(この思想の根拠には、女性を蔑視する社会背景が横たわっている)
それじゃあ、中世は素朴で性に開放的だったのか。そうではない。
同性愛は悪だ、オナニーは悪だ、避妊は悪だ、水曜日と木曜日と土曜日と日曜日にセックスをするのは悪であり、
クリスマスにセックスをするのは大罪だった。バター犬など使おうものなら、問答無用で死刑。
子供の売春やレイプなど、これらの悪に比べれば、ほとんど見過ごされていたといっていい。
現代で言えば、高校生がお酒を舐めるぐらいの感覚だ。
僕はずっと人間のセックスの歴史について勉強してきたから、恋愛や性に関する善悪がいかに変遷してきたかを知っている。
男と女が自分の意思で愛し合い、セックスに及び、結婚をするという、現代ではごく当たり前の一連の過程は、
まさに近代に一般化したものだった。
人間の本能と深く結びついた性愛領域でさえそうなのだから、他の分野だって同じだ。
勤勉、低年齢の子供の庇護、戦争、蓄財、平和、進歩、発明……われわれが善とみなすようなこと、
あるいは悪とみなしていたことのほとんどが、過去には全くそうではなかったのである。
583 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/07(木) 00:20:53 ID:jJNWAZjK0
>決まってるでしょ。組織の構成員である有権者だよ。
それじゃあ、君が言ってきたことは結局、何が本能で本質かを探ることじゃなくて、
嫌悪や感情の赴くままに、有権者、つまり社会の多数派が少数派の善悪基準を弾圧するということじゃないか。
そう。まさにその、君の考え方がファシズムや共産主義の独裁を作ったんだよ。
新自由主義者は、社会の多数派の善悪基準を、多数派であるというだけで少数者に押し付けることを拒否する。
善悪を決められるのは、最終的にはその当人だけだ。
有権者という名の多数派が決めた道徳や本質に従わなければならないとする根拠はどこにもない。
それが自由であるということだ。
もちろん、社会が混沌に陥らないために、社会の紐帯として最低限の法律や習慣は必要だろう。
しかし、それ以外は自由であっていい。それぞれが思うことをやり、競争をし、自由に表現しあい、進化していけばいい。
それが新自由主義という思想だ。
>嫌うのは勝手だし、弱肉強食で結構だが、この国で最大の強者は主権を有する一般大衆だということを忘れないほうがいい。
>この強者は一部の人間を断頭台に送ることさえ出来る力を有しているだろうから。
新自由主義が生まれたのは、ナチスが台頭する1930年代のことだった。
創始者F・A・ハイエクは、一般大衆の支持を背景に断頭台へと少数者を送り込んでいく、ファシズムを恐れた。
新自由主義者は、弱肉強食を誰よりも恐れる。
多数者によって少数者が喰らい尽くされ、競争が起こらなくなることを、どんな思想家よりも恐れた。
大衆が忌み嫌われる少数者を弾圧し、多数者の「善」に染めようとするとき、
最後の最後に声を涸らしながら彼を弁護し、この社会から自由をなくすぐらいならと、
一緒に殺されようとするのが新自由主義者だ。
自分が本質でないと思う相手の思想さえ、守ろうとするのが新自由主義者の思想なんだよ。
「私は君に賛成しない。しかし、君がそれを言う権利は命をかけても守ろう」
――ヴォルテール
だから新自由主義者は、ありとあらゆる感情の序列付けについて、徹底的に反対する。
584 :
名無しさん@九周年:2008/08/07(木) 00:27:53 ID:TSgA1jVW0
横レス
>>583 >それじゃあ、君が言ってきたことは結局、何が本能で本質かを探ることじゃなくて、
>嫌悪や感情の赴くままに、有権者、つまり社会の多数派が少数派の善悪基準を弾圧するということじゃないか。
>そう。まさにその、君の考え方がファシズムや共産主義の独裁を作ったんだよ。
なんでそういう解釈になってんだ?w
>>575は特定の少数の人間による感情の序列付けを避けるために、
多数決によってそれを決める民主主義を言ってるだけだろw
ところで傍から見てて君の言ってる”新自由主義”ってのは政治思想としてのそれのようだけど、
経済思想としての新自由主義は、ただただ”経済的強者”の自由が最大限尊重され、
彼らが自由に国家経済を世界経済を支配できる自由でしかないんじゃまいか?w
585 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/07(木) 00:34:47 ID:jJNWAZjK0
>>577 >ただ常に修正が必要だと考えているだけだ。君の言葉を借りれば常に現状を疑う必要があるからね。
>新自由主義による「真理による独裁」を避けるためにね。
君は資本主義を否定しないかもしれないが、新自由主義者は修正を否定しない。
というよりも、資本主義を修正するために作られた思想が、新自由主義だからだ。
新自由主義者を掲げるいかなる理論家も、セーフティネットや富の再分配を否定しないし、
市場の失敗があることを認めている。
ただ、現代において、唯一、真理を強制できる存在は、政府なんだ。
政府は暴力機構であり、法の執行機関であり、そして人々の信託を受けている。
社会の多数派や強者が持っている真理や本質を高らかに掲げ、少数者の善悪基準を否定し、
さらには人々の自由や競争を制限しようとする。
新自由主義者がなぜ政府を制限しようとするかと言えば、彼らがしばしばある一つの真理に基づいて行動する、
あるいは行動しようとする存在であるからに他ならない。
新自由主義者は真理を疑い、拒絶する。真理の独裁を誰よりもおそれるがゆえに、小さい政府を主張する。
>数億年の演算の結果その構成を決めた我々の組織は、全身に血液を送り出す心臓のヒト細胞にも、
>無駄に伸びているだけの髪の毛にも、平等に資源を分配する。良い悪いは別にして共産的だねw
だからたとえば、こういう「真理」に対しても疑問を投げかける。
なぜ、平等に資源を分配することが「真理」なのか?
真理だと考えるだけなら、別にかまわない。
ただ、それを政府が制度として全ての人に強要し、自由を制限するところに、新自由主義者の根源的な疑念がある。
586 :
名無しさん@九周年:2008/08/07(木) 00:37:28 ID:9ryLsO7OO
そろそろBook〇ffで買えるかな?
まだかな?
587 :
名無しさん@九周年:2008/08/07(木) 00:40:04 ID:TSgA1jVW0
>>585 >君は資本主義を否定しないかもしれないが、新自由主義者は修正を否定しない。
>というよりも、資本主義を修正するために作られた思想が、新自由主義だからだ。
え?新自由主義って、ケインズ以前の20世紀前半の世界大恐慌以前の、
あらゆる規制が排除されたレッセフェールな資本の論理むき出しの、
原始的な資本主義への先祖返りなんじゃないのか?w
588 :
名無しさん@九周年:2008/08/07(木) 00:41:29 ID:ym1htEca0
2ちゃねらーも共産党が躍進しないと後々、大変だろうにwww
派遣とか特に共産党に投票しないとね
589 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/07(木) 00:42:37 ID:jJNWAZjK0
>>584 >多数決によってそれを決める民主主義を言ってるだけだろw
多数決によってファッショは生まれたんだよ。
多数者がユダヤ人の感情を無視してもよいと考えたならば、ナチズムは肯定されうるのか?
そういう根源的な問題にこのことはかかわっている。
多数決によってすら、感情は序列付けされるべきではないというのが、新自由主義なんだよ。
(たとえば、パターナリズムに対する新自由主義者の徹底した反対は、そこに原因がある)
>経済思想としての新自由主義は、ただただ”経済的強者”の自由が最大限尊重され、
>彼らが自由に国家経済を世界経済を支配できる自由でしかないんじゃまいか?w
彼が認めているように、自由競争は「多様化」を生む。
生物の進化がそうであるように、ある一つの絶対的強者が一元的な進化の行く末になることはなく、
常に経済的強者も競争の圧力、彼の言葉を使えば、淘汰圧にさらされる。
自由な競争がある限り、経済をある強者が支配するということはない。
蟹光線
591 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/07(木) 00:46:12 ID:jJNWAZjK0
>>587 ぜんぜん違う。
新自由主義を根本的に誤解している。
新自由主義が生まれたのは先述したように、大恐慌とナチスの台頭によって自由主義が危機にさらされていた、
1930年代、1940年代のこと。創始者はF・A・ハイエク。
彼がその主著に『隷属への道』という題名を冠したように、彼が恐れたのは強者による自由の簒奪に他ならなかった。
『隷属への道』には、「自由放任主義の誤り」と題して、レッセフェールこそが自由の最大の脅威であると述べている。
基本的に、アメリカにおける新自由主義、たとえばシカゴ学派の総帥であるミルトン・フリードマンも、
こうした認識を共有し、制度の修正によって自由を護持しようと努めた。
592 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/07(木) 00:48:54 ID:jJNWAZjK0
ちなみに、ハイエクとケインズは私的には友人関係にあった。
社会主義やファシズムの台頭に対する危機感も共有していたのだろう。
ハイエク的新自由主義とケインズの思想の共通性については、間宮陽介『ケインズとハイエク』に詳しい。
593 :
名無しさん@九周年:2008/08/07(木) 00:58:14 ID:TSgA1jVW0
>>589 はぁ?w
なんかおまいの立場が今一よくわかんないんだがw
それじゃ結局民主主義を否定してるようなもんじゃねーか?w
新自由主義は民主主義は時にファッショをナチズムを生むからという論理で、
多数決を民主主義を否定するのか?w
>彼が認めているように、自由競争は「多様化」を生む。
それはあくまで、経済的スタートラインが対等の上でその競争が行われた場合だろうなw
現実には、
経済的強者が推し進める自由競争は、あくまで経済的強者にとって都合がいい限りでのそれでしかなく、
その行き着く先は、寡占化、そして最終的には独占化じゃないか?w
歴史的に言っても、だからこそ”独占禁止法”みたいな法規制が生まれたわけだが、
今の新自由主義の流れは、持ち株会社を認めたり、銀行・証券業の分離が緩和されたりと、
むしろ、経済的強者が経済を支配していたかつての先祖返りした原始的資本主義に舞い戻ってるだけだろうがw
>常に経済的強者も競争の圧力、彼の言葉を使えば、淘汰圧にさらされる。
>自由な競争がある限り、経済をある強者が支配するということはない。
それはまやかしだねw経団連と自民党の癒着構造を見れば明らかだろw
594 :
名無しさん@九周年:2008/08/07(木) 01:01:21 ID:vynAlTsD0
>>589 「民主主義は最悪の政治といえる。これまで試みられてきた、
民主主義以外の全ての政治体制を除けばだが」
595 :
名無しさん@九周年:2008/08/07(木) 01:03:20 ID:TSgA1jVW0
>>591 >ぜんぜん違う。
>新自由主義を根本的に誤解している。
だとすれば、現在、現実の世界で、日本に限らず世界中を席巻してる新自由主義と言われる経済潮流は、
本来の新自由主義とは違うわけか?w
今の現実の新自由主義の流れは、あまさに「自由放任主義の誤り」を地で行ってるようにしか見えないが?w
596 :
名無しさん@九周年:2008/08/07(木) 01:15:05 ID:TSgA1jVW0
>>592 >ちなみに、ハイエクとケインズは私的には友人関係にあった。
>社会主義やファシズムの台頭に対する危機感も共有していたのだろう。
え?ケインズってあくまでエリート主義の社会主義者だろ?w
(もっともソ連や中国のような暴力的全体主義的なアプローチを否定する立場だろうけど)
ハイエクと思想の共通性があるようには思えないけどなw
597 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/07(木) 01:15:52 ID:jJNWAZjK0
>>593 >それじゃ結局民主主義を否定してるようなもんじゃねーか?w
違うよ。
民主主義は今ある国家体制の中では、少数者や弱者の人権をもっとも尊重する政治形態だろうし、
競争や自由にとって、最大の擁護者であることは間違いない。
しかしそれだからといって、多数者が感情の序列を決定したり、
少数者の人権を踏みにじっていいということにはならないといっているんだよ。
彼は、善悪が本能であり感情であるという。そして、普遍的な本能とそうでないものとの序列付けは、
多数決で行うのだという。
それは結局、民主主義ではなく、ポピュリズムの肯定に他ならない。
理性ではなく、感情によって人々は嫌悪感や感情の赴くままに、少数者の感情を踏みにじるという論理につながる。
新自由主義者は、多数の同意によっても、人間の権利や自由を侵害することはできない、
民主主義とは自由を守るためのツールなのだと主張している。
>それはあくまで、経済的スタートラインが対等の上でその競争が行われた場合だろうなw
あくまで彼との議論の延長線で、進化ということにこだわるのならば、
あらゆる生物もまた、繁栄し、コロニーを築き、圧倒的な勢力を誇る生物もあれば、
絶滅寸前にまで追い込まれた生物もあるが、結果として、種は多様化の方向へと動く。
経済もまた、そうした自由な競争と淘汰の流れの中で、進化していくべきだと主張しているに過ぎない。
もちろん、ある経済学者が言ったように、
「進化というとき、淘汰されるのは罪なき労働者なのである」
わけで、激烈な進化を肯定しさえすればいいというものではなく、富の再分配やセーフティネットを整備してやる必要はある。
しかし、基本的には自由競争の促進によって、制度と組織の進化をはかるべきだろう。
>>589 競争、淘汰の圧力というより実際に晒されてるのは革命の恐怖という圧力かもなw
599 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/07(木) 01:26:59 ID:jJNWAZjK0
>>594 まったくチャーチルは偉大だと思う。
民主主義を護持し、アカと戦ったという点で。
なぜなら、どちらも自由主義にとって不可欠の政策なんだからね。
>>596 >え?ケインズってあくまでエリート主義の社会主義者だろ?w
いやいやいやいや。
ケインズは社会主義が大嫌いで、ある意味、社会主義の波から守るために、
資本主義に対する処方箋を書いたような人だ。
ケインズの経済学者は基本的に企業家の利害に関心を払っているし、
ハイエクほどではないにせよ、市場にも絶大な信頼を置いている。
一般理論だって基本的には均衡体系だしね。
>ハイエクと思想の共通性があるようには思えないけどなw
社会主義から自由を守るために、資本主義の問題点を是正する処方箋として、
理性によって運営される行政府を提示したのがケインズ、法律と伝統を提示したのがハイエクといえる。
600 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/07(木) 01:32:06 ID:jJNWAZjK0
じゃ、そろそろ僕も寝るわ。
ふわわ。学生は気楽でいい。夏休みさいこー。
601 :
名無しさん@九周年:2008/08/07(木) 01:36:07 ID:TSgA1jVW0
>>597 >しかしそれだからといって、多数者が感情の序列を決定したり、
>少数者の人権を踏みにじっていいということにはならないといっているんだよ。
つまり民主主義を否定するわけじゃないけど、万能というわけじゃないってことね。了解w
>彼は、善悪が本能であり感情であるという。そして、普遍的な本能とそうでないものとの序列付けは、
>多数決で行うのだという。
オレもそう思うけどねw
特定の誰かがそれを決めるよりは、多数決のほうがマシ。ただそれだけの話でしょw
現実、それ以外にマシな方法は無い以上、しょうがないんじゃね?w
>それは結局、民主主義ではなく、ポピュリズムの肯定に他ならない。
民主主義とポピュリズムの違いってなに?オレは民主主義はポピュリズムでしかありえないと思うけど?w
ポピュリズムではない民主主義なんてあり得んの?w
>新自由主義者は、多数の同意によっても、人間の権利や自由を侵害することはできない、
>民主主義とは自由を守るためのツールなのだと主張している。
そう主張するのは結構だけど、
現実問題としては民主主義しか人間の権利や自由を守る一番マシな政治体制はないんじゃね?
って、そのことは君も冒頭で認めてるわけでしょw
だいたい、ある社会、共同体で生きる人間の権利としてなにを認めるか、自由としてなにを認めるか、
これ自体も結局民主主義によって決めざるを得ないわけでw
長くなったから一端切るわ
子供の「誕生」って与太話だろ。
ポモかぶれが浅薄な相対主義振り回してるだけ。
603 :
名無しさん@九周年:2008/08/07(木) 01:49:31 ID:TSgA1jVW0
>>597 >あくまで彼との議論の延長線で、進化ということにこだわるのならば、
>あらゆる生物もまた、繁栄し、コロニーを築き、圧倒的な勢力を誇る生物もあれば、
>絶滅寸前にまで追い込まれた生物もあるが、結果として、種は多様化の方向へと動く。
>経済もまた、そうした自由な競争と淘汰の流れの中で、進化していくべきだと主張しているに過ぎない。
オレはその辺の議論については、そもそもそういう生物一般の弱肉強食の進化のあり方と、
人間社会の、経済社会の進化のあり方を同列に扱うのは乱暴だと思うけどな。
なにが一番違うかと言えば、人間以外の他の種族は、基本的に独占をしないということ。
自分の生存の本能的な欲求の範囲内に留まり、必要以上にあらゆる獲物を撮ったりしないということ。
おそらく人間だけが際限ない欲望の元にあるある富を独占しようとする。
そして、それを可能にするのは、”貨幣”の発明が大きいだろうね。
貨幣は腐らず、蓄えておくことが可能で、だからこそ貨幣を求め、貨幣をより多く持つものが、
その社会を、経済を支配することができる。
そして、そんな貨幣の所有分布が大きく偏在した社会では、常に貨幣をより多く持つものが有利であり、
本当の意味での自由競争など実現しようがなく、社会の多様性は失われていく。
最終的には、ごく一部の富める者と、圧倒的多数の貧しき者に二極化され、均質化されるだけだろ
>激烈な進化を肯定しさえすればいいというものではなく、富の再分配やセーフティネットを整備してやる必要はある。
>しかし、基本的には自由競争の促進によって、制度と組織の進化をはかるべきだろう。
そう富の再分配やセーフティーネットがあって始めて、本当の意味での自由競争は可能になると思うね
進化心理学vs文化相対主義
605 :
名無しさん@九周年:2008/08/07(木) 02:05:49 ID:k9t+cFRe0
まあ、あれだ。
資本主義、自由主義やら民主主義の建前だけを振りかざせばいいってもんじゃない。
目の前で起こっている現実に対して上記主義が適切なアプローチを取れなかったために
不平、不満や諸問題が噴出してるのは紛れもない事実なワケで・・・
かといって共産主義にかぶれた結果がどうなるかは歴史がイヤという程証明している。
「昔はよかった」とかいうオッサンのタワゴトを聞いた事あると思うが、
あれってタワゴトでもなんでもなく本当に「昔はよかった」んだろうな。
戦後の焼け野原で0からの出発。創造、成長、希望、夢。
それが見込めて実際に達成していく高度成長期。
現在においては、過去に創造されたシステムの維持コスト、過去には見越せなかった成長減衰、
システムとして構築済みであるが故の改変、再構築の難しさ。
これらが三重苦として重くのしかかり、創造、成長、希望、夢といったお題目は現実と著しく乖離している。
文字通り、夢も希望もない。
共産主義がどのようなものかあまり知らない世代が、資本主義の現実を目の当たりにして
共産になびくのは心情としては理解できるが、先は知れている。
かといって資本主義もそのうち共産の様に「歴史が証明」してしまうだろう。
夢も希望も持てず明るい話題に乏しい昨今、
氷河期世代ど真ん中、元SE現在「SEのようなもの(?)」な俺としては、
どっちを向いても地獄だぜwwwwwwwwwwwwwwww
ってことだ。orz
なんとなく思ったんだけど、
子供も小さな大人に過ぎなかったってんなら、何故色んな文化にイニシエーションがあるんだろ。
まあ人間には、集団間の小さな差異を大袈裟にとらえてしまいがちという、普遍的な傾向があるからね。
極めてささいな文化的差異にのみ目が行ってしまい、圧倒的に多い類同点を無視してしまいがち。
根底には、現状を変革したいという願望があるのかね。
人間の性質は文化によって大きく規定されると考えれば、文化を変えれば人間も変われるって思えるからね。
マルクス主義しかり、フェミニズムしかり。
ついでに言っておくと、ある事柄についての生得性ってのは、有か無かではなく、程度問題だからね。
今日びこういった方面に興味のあるまとも哲学の学生は、論理学や確率、統計学なんかはもちろん、
最新の認知科学や言語学、心理学にも目をひからせないといけないだろうから大変だね。
日本から返品された毒餃子を国内で売る
↑↑↑↑↑↑↑↑
これが共産党政権
これが共産党政権
これが共産党政権
>>609 なるほど。
ミートホープや船場吉兆は、中共の手先だったのか!!
611 :
名無しさん@九周年:2008/08/07(木) 10:12:29 ID:XBpaguQS0
中共は立派。
間違いを認めたんだから。
その点日本共産党ときたら。
中共は間違いを認めてもあの様。
ましてや日本共産党となると・・。
前世紀のプロパガンダ文学小説なんかよりも
株・外為方面の資産運用ハウツー本の方がはるかに売れてるわけだが。
613 :
名無しさん@九周年:2008/08/07(木) 12:49:04 ID:JrRbblhQ0
「日研総業たこ部屋」物語
派遣以外に仕事がなかった岐阜県の男性(35)は会社が借り上げていた富山県黒部市のアパートの一室に住み込みYKK工場で働き始めました。アパートの住所も教えられず、昼休みと午前、午後の十分間の休憩以外は立ちずくめの作業でした。
十一日目の朝、体が動かず「とても仕事につけない」と欠勤を申し出ました。
「てめえー、ここは学校じゃない。社会なんじゃ。何考えとるんや」。営業担当者がどなり込んできました。
男性は「こんな使われ方は耐えられない」と翌朝、退職を伝えました。実際に働いたのは十日間でした。
振り込まれた給料は、たった三万―四万円でした。欠勤のペナルティーで日給九千円が六千円にダウン。その日給で就業日から計算されました。そこから昼四百円の弁当代十日分、二週間分の寮費と自転車、テレビ、ふとん、洗濯機のリース料が引かれます。
「給料というより、小遣いです。何のために働きに行ったのだろう。あぜんとしました」
男性が働いていたのは、人材派遣・業務請負の最大手、日研総業(本社・東京都大田区)でした。百四十を超す事業所で新規の請負・派遣労働者を月に四千人採用し、約九百社の取引先企業に送り込みます。二〇〇四年三月期の売上高は八百八十二億円にのぼります。
正規雇用の道を断たれ、若者の多くが請負・派遣で過酷な労働を強いられています。「正規雇用の拡大を」―青年の痛切な叫びです。
寮の住所も教えられず
日研総業が「寮」と称して、押し込んだアパートの生活は異常そのもの。住所を聞くと
「そのことは、いいから」と住所を教えない営業担当者。食材などを送ってくれる親が書いた送り先の住所は、請負採用した富山市の事業所でした。この男性以外、寮で手紙や荷物を受け取る人もなく、住所などいりませんでした。
六畳二間の二LDK。初めは個室でした。
「毎日、仕事から帰ってくると知らない人がいました。一人ずつ増えていき、四人でぎゅう詰めの満杯になりました」
年齢は二十五歳から四十代後半。みんな数日の小旅行に出かけるような大きめのスポーツバッグが荷物でした。自炊道具などの段ボール四箱を運び込むと、営業担当者はいいました。「荷物、多いんじゃないの」
614 :
名無しさん@九周年:2008/08/07(木) 12:53:40 ID:yPQPlRFD0
チャーチルが言ったと、2chなんかでよくいわれてる言葉だが、本当はこうなんだよね。
二十歳までに自由主義者にならなければ情熱が足りない。
四十歳までに保守主義者にならなければ知能が足りない。
615 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/07(木) 13:22:47 ID:jJNWAZjK0
もうそろそろスレが容量に達しそうな感じだな。
もし京都近郊に住んでいるのなら、オフで会って議論の続きをしたいものだが。
これだけ議論の内容が込み入ると、文字で打つよりは、口で話したほうが合理的だ。
>>601 >特定の誰かがそれを決めるよりは、多数決のほうがマシ。ただそれだけの話でしょw
多数決でも、結局、多数の負託を受けた特定の誰かが決めることになる。
もちろん、それは独裁や貴族政と比べればベターだから、どうしても決めざるをえないときはそうすべきだろう。
しかし、新自由主義者は基本的に、感情に序列をつけるべきではないと考える。
彼が主張するように、大多数の人間の感情のままに、少数者の感情を押し殺すという行為を、
新自由主義者は他の何よりも嫌う。
>現実問題としては民主主義しか人間の権利や自由を守る一番マシな政治体制はないんじゃね?
民主主義は常に手段であって、目的ではない。
民主主義を手段として最善のものであると肯定することと、民主主義が導きうるいくつかの結論について、
反発の声をあげることとは、決して矛盾しない。
小泉政治は高い支持率と、解散総選挙の歴史的大勝に裏付けられたもので、
民主主義という意味ではあらゆる政治家にもまして民主主義的であったが、君たちはその政治の目的について賛同すまい。
「民主主義的手続きによって与えられているかぎり、権力は恣意的なものにはなりえない、という信念は、
どんな正当な根拠も持っていない。……民主主義的な統制は、権力が恣意的になることを防ぐ か も し れ な い 。
だが、民主主義がただ存在しているだけでは、その防止が可能になるわけではない。
民主主義が、確立したルールでは統御できないような、権力の使用を必然的に含む活動を行おうとするならば、
まちがいなく民主主義そのものが恣意的な権力となるのである。」
――ハイエク
新自由主義者は、民主主義こそが自由を守る最も強力な「手段」であると考える。
それは、民主主義が生まれたときから、そうだったのだ。
歴史的に、民主主義が目指した最初の目的は、財産権の保護であり、自由だった。
616 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/07(木) 13:24:55 ID:jJNWAZjK0
もちろん、自由には常に「どこまでか」という問題が付きまとうとともに、
その限界の設定は、究極的には、民主主義によって行われるという点において、
新自由主義者は必然的に譲歩を迫られるだろう。
けれどそれは、繰り返すが、それは決定の手段に対してのことであって、目的それ自体に対してではない。
社会の紐帯として、自由に最低限の制限を加えるのは、
そうしなければ社会は「万人の万人に対する闘争」に陥り、結局は、全ての自由が雲散霧消してしまうからだ。
自由の維持のための、自由の制限を民主主義にゆだねるからと言って、
大多数の合意が得られるならば、民主主義がどこまでも人間の自由を制限してもかまわないということにはならない。
そうした手段と目的の転倒を、新自由主義者はポピュリズムと呼んでいる。
彼の主張を論理的に整理すれば必然的に導き出されるように、
人間の「数億年の演算」によって生み出された善悪の感情は、社会の維持にとって長期的にはプラスのはずであり、
数多ある感情の中から「本質的」なものを選定するのは有権者の投票によってなのだから、
したがって、多数者の感情によって、少数者の「表層的」な感情を圧殺することは、社会にとって当然プラスのはずである。
……こうした考え方を、新自由主義者はまさに自由の敵であり、ポピュリズムだとして非難する。
617 :
名無しさん@九周年:2008/08/07(木) 13:25:14 ID:aasad9pS0
捏造ブーム乙
618 :
名無しさん@九周年:2008/08/07(木) 13:34:05 ID:yPQPlRFD0
本屋にもいっぱい平積みされてるんだよ。
でもいつもキレイなんだよ。
誰かが持ってった形跡が無い。
619 :
名無しさん@九周年:2008/08/07(木) 13:46:33 ID:+AvDRLMw0
職の無い若者を見てるとタイプも色々あるから無職者から共産思想へってルートは確定しないな
いわゆる真性のDQNなんて窮地に陥るとすぐ人に頼る癖がついてる人間が多い
じゃあ他者と協同体のような関係になれるかと言えば自分自身のエゴ最優先だから無理無理
真面目なんだけど心を病んで無職という人間も複数知っているが上のDQNみたいなのも多数いるからなぁ
まぁ無職者という一辺倒なカテゴライズで二束三文同然の扱い受けてる奴は可哀想ということで
620 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/07(木) 13:57:23 ID:jJNWAZjK0
>>603 >オレはその辺の議論については、そもそもそういう生物一般の弱肉強食の進化のあり方と、
>人間社会の、経済社会の進化のあり方を同列に扱うのは乱暴だと思うけどな。
それは彼の説と若干、異なっているね。
まああんまり議論が枝分かれするとよくないから、貨幣に関する問題は簡潔に扱おう。
>そして、それを可能にするのは、”貨幣”の発明が大きいだろうね。
ああ。以前にも議論をしたと思うけど、確か君は、ゲゼルのスタンプ付き貨幣の人だよね?
前はもっと顔文字を使ってたと思うんだけど、芸風変えた?
(別人だったら、ごめん)
貨幣についてだが、基本的に、貨幣もやはり劣化する。
歴史的には、貨幣価値は全体としてインフレ趨勢にあるからね。
ケインズやゲゼルがスタンプ付き貨幣を魅力的だと言ったのは、一時的に消費が落ち込んだ不況期においても、
流動性の罠を避けられるという非常に局地的なメリットを言っているのであって、
歴史的、制度進化的な問題について言っているわけじゃない。
実際、企業の寿命は、確か平均して三十年程度で、安定した大企業でも、六十年ぐらい。
(……だったはず。うろ覚えだ。六十年で潰れるんじゃなくて、ピークを迎えて衰退傾向に入るまでの期間ということだろうと思う)
ロックフェラーとか三井みたいな例外を除けば、やっぱり淘汰され、市場から退出していく。
富の偏りに関しても、どんどん富める者が富を集めていって、圧倒的な偏りが生じるかというと、そうじゃない。
生物界と同じで、パレート法則が示すように、富や所得には偏りがあるが、
偏りの程度が激しくなるということはなく、だいたい、歴史を通じてほぼ一定している。
当然、富裕層や貧困層からの入退出もずっとあった。
621 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/07(木) 14:09:16 ID:jJNWAZjK0
>>604 鋭いね。まさにそのとおり。
ただ僕は文学部生じゃなくて、あくまで経済学徒だから、
進化心理学的な分析が正しいかどうかよりもむしろ、その分析として出てきた結果が、
ある種の真理として人間のありようを規定したり、政治権力として力を持つことが恐ろしい。
>>607 で、それとも絡んでくるんだが、僕自身はむしろ、現状の変革を望まないために、
そうした文化相対主義的な立場をとる。
本質主義は、彼らが「本質から外れた」と考える社会の諸要素に対する変革を、しばしば要請するから。
まあ、僕はただの一介の経済学徒だから、哲学とかそんな難しいことはわからんけども。
>>608 >最新の認知科学や言語学、心理学にも目をひからせないといけないだろうから大変だね。
まったくそのとおりだね。
特にニューロン研究なんかは、人文科学の基礎を掘り崩してしまう可能性がある。
何ヶ月か前の『現代思想』がニューロン特集だったけど、
ニューロン同士の連帯によって革命を! とか能天気に書いてたマルクス主義者を除けば、
どの論者もニューロンエシックスに対する漠然とした不安を持ってるみたいだった。
622 :
名無しさん@九周年:2008/08/07(木) 14:41:08 ID:8rEyZrep0
蟹工船は漁夫が少年(雑夫)を犯すシーンなどがあったりしておもしろいからねえ。
その時点で唯物論小説なんかでは断じてない。
多喜二による少年と男のリアルな性描写はどんな同素材の作家もまずはかなうまいに。
623 :
名無しさん@九周年:2008/08/07(木) 15:14:34 ID:54ZfR8gw0
__,,,,,,,,,,,,,,_
,,-‐''´;;;;;;;;;;;;;;;;;;`;‐ 、
〃;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;心、
,〃;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;-‐'' ヾヽ
,!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;-‐'''' ヾヽ
|;;;;;;;;;;;;;;;;;;( ヾ!
゙i;;;;;;;;;;;;;;;;;ソ ,-‐''''´`i 東大工学部卒の 私に言わせれば、
. i;;;;;;;;;;;;l r‐''''' ̄`i^! 〜 .l 派遣労働者なんて カスですね。
. r‐.v=====l 〜 .ノ .ゝ、_,,,,ノヽ 新たな共産ヒエラルキーを 作るのが
! .ヘヾ| ヽ.,,,,. -'' )ヽ. | 我々の 本当の目的なんですから。
ヽゞヘ ノ ゝ--‐'' _, ノ 日雇い派遣なんて、革命後は下放して
ヽ人 ---‐‐‐'''. ノ . /. 農奴にするだけです。
ヽ,,_ ` ‐--‐'' /. 永遠に最下層は、間違いありませんねww
`'''''‐.,,,,,,,_____,,,,ノ
624 :
名無しさん@九周年:2008/08/07(木) 15:17:58 ID:QNZgzfqQ0
人のせいにしたがってるだけ。
ばかばかしい。
日に日にに日本は終わりだと思うが、なんとかしたい。
蟹が日本代表キーパーをやる映画なかったっけ?
626 :
名無しさん@九周年:2008/08/07(木) 20:06:05 ID:q+kUUXw10
小林多喜二の『蟹工船』が売れているのは、時代が悪くなったからだ。
「かつて、最底辺の労働者だった自動車工場の季節工(期間工)は、身分不安定とはいっても、会社の直接雇用だから、ピンハネはなかった。
『自動車絶望工場』(1973年 講談社文庫)に書かれた哀れな期間工よりも酷い状態の労働者が出現したことは、確実に日本の退化を現している。
現在の労働環境は70年代前半より悪化しているというわけだ。悪化しているのは労働環境だけではない。国の締め付けもまた驚くほど強くなっている。
卒業式前に保護者に向かって君が代斉唱に協力しないようお願いした教師が、卒業式が2分遅れたという理由で「威力業務妨害」の罪で20万円の罰金刑を言いわたされている。
当日の卒業式の映像には、この教師が静かに語りかける様子だけが映っているらしいから「業務妨害」自体、東京都と学校のねつ造だったことになろう
たしかに本当に妨害したのなら、2分での遅れでは済まなかったはずだ。
「(教員は)石原都知事下の教育委員幹部とウルトラ右派都議たちの激しい憎悪をひきだし、都議会で追及され、被告席に座らされることになった。
それはけっして彼ひとりへの攻撃ではない、というのが毎回、傍聴席にはいりきれないほどのひとたちが詰めかける理由である。わたしが被告席にいないのは、たまたまの偶然でしかない、とわたしも思っている」
立川の自衛隊庁舎のビラ配り事件でもそうだが、国家に異を唱えることへの緊迫感は、かつてないほど高まっている。右とか左とか思想上の問題ですらなく、逆らうのか従うのかだけが問われる。
こうした時代にあって、社会弱者の立場に立って1960年代から闘ってきた鎌田氏は『心を静めて耳を澄ます』(創森社 鎌田慧 著)で
「ジャーナリストとは、微量な有毒ガスをいちはやく察知する『炭坑のカナリア』であるべきだ」と書いているが、たしかにこの本には危険を察知したルポライターの警告に満ちている。
>>581 >活動しなくて良い。
>党費払わなくて良い。
>赤旗とらなくて良い。
これ党員の意味ねーwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
628 :
名無しさん@九周年:2008/08/07(木) 20:37:11 ID:uzrnDvuC0
629 :
名無しさん@九周年:2008/08/07(木) 20:47:45 ID:xuy++R1D0
]>20
んで、?飢え死にする奴はどうしたらいいの?
お金がない、日本円を入手困難な派遣労働者はどうすればいい?
筋力はあるぞ、怒りも恨みもある・・・社会参加したい気概も十分にある
犯罪に走るのか?
家族が飢えるのを見ながら成すすべなし、がいいのか?
631 :
名無しさん@九周年:2008/08/07(木) 21:05:35 ID:Rrba+lho0
>>588 派遣が廃止になれば無職になるのに、派遣社員が共産党に投票する訳が無い。
自分から派遣を辞めれば共産党に投票したのと同じ効果が得られるぞ。
632 :
名無しさん@九周年:2008/08/07(木) 21:08:22 ID:xuy++R1D0
>>631 派遣が廃止になれば無職になる、の根拠を是非教えてくれ
633 :
581:2008/08/07(木) 21:13:41 ID:XBpaguQS0
>>627 三拍子そろった奴がいるかどうかは知らないよ。w
党員増やすのになりふり構わず。
の結果だから。
ま、口約束で共産党に守る気なんかさらさら無いだろうけど。
これは俺の昔の経験。
別の話になるが、民主団体系の企業に勤めたものの厳しい入党オルグを拒否したばっかりに
パワハラを受けて精神的に失調をきたした人がいるな。
カモだと思われてオルグ受けてみなよ。
きつい人格否定されるから。
ようするに、こいつらがどれだけ選民意識を持っているか。
気持ち悪いぞ。
634 :
名無しさん@九周年:2008/08/07(木) 21:18:28 ID:xuy++R1D0
>>633 よく判らんが、センミンシソーって腹の足しになるのか?
子供に食わせる飯の量と「気持ち悪いぞ。」って関係あるの?
635 :
名無しさん@九周年:2008/08/07(木) 21:24:02 ID:JtjLlCNKO
景気が悪くなると共産党員が増えるのは当たり前
636 :
名無しさん@九周年:2008/08/07(木) 21:25:13 ID:m/sD33pV0
>>2 ちがうよ。
雑役夫の美少年をホモる話ですよ。
腐女子が競って買ってるだけ。
637 :
名無しさん@九周年:2008/08/07(木) 21:27:00 ID:Z3Dz6GY60
638 :
581:2008/08/07(木) 21:27:47 ID:XBpaguQS0
>>634 自己満足の世界。
だから共産の専従なんか低賃金で遅配欠配当たり前の、蟹工船真っ青の環境で働いている。
大概は配偶者が安定した仕事に就いている。
要はヒモ、ジゴロ生活。
政治カルト内の外部に通用しない自己満足。
選民意識の基本構成要因。
639 :
名無しさん@九周年:2008/08/07(木) 21:30:10 ID:LE6nFyQI0
>>632 その前に「派遣が廃止になれば正規雇用が増える」と考える根拠を示して貰いたいもんだが・・・
とりあえず、身内に共産党員いたら、結婚するときと就職するときに、
身元調べられて、一発ではじかれるからな。
その覚悟で入ってくれ。
共産党、創価学会などのカルトに入る事は、
現代の不可触民になることだと心得て間違いない。
641 :
名無しさん@九周年:2008/08/07(木) 21:32:34 ID:pmceFDht0
これからは共産党の時代でつ。
642 :
名無しさん@九周年:2008/08/07(木) 21:39:01 ID:xuy++R1D0
単発さん、おいらは
>>588の人に
派遣が廃止になれば無職になる
って言われたんで
なんで?
って聞いただけだよ?
あなたは答えてくれない
>>688さんの変わりに
こたえてくれるの?
なんで?
「派遣が廃止になったら、派遣の人は無職になるの?」
643 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/07(木) 21:40:41 ID:jJNWAZjK0
雇用障壁を上げたら(つまり企業家にとって不利な労働立法をすれば)、
企業は労働者に譲歩するよりも、事業を縮小したほうが安上がりな場合も多いので、
全体としては失業者が増加し、経済成長が鈍化する。
これはたとえば最低賃金法と失業率の関係などで、経済学的に実証されている。
というわけで、派遣を廃止して、雇用を正社員のみにした場合、
おそらく、失業率は増加するであろうということは言える。
派遣の待遇を正社員並みに引き上げるとともに、正社員の解雇障壁や労働保護をある程度緩めるのがベスト。
644 :
名無しさん@九周年:2008/08/07(木) 21:47:14 ID:uzrnDvuC0
ttp://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?bid=000001013824&cycode=0 男女,産業,従業上の地位,雇用形態,起業の有無,配偶関係,年齢別有業者数
第9表
総数 65,977,500
自営業主 6,675,200(10%)
会社などの役員 4,011,700(6%)
正規の職員・従業者 34,324,200(52%)
パート 8,855,000(13%)
労働者派遣事業所の派遣社員 1,004,400(2%)
派遣だけに焦点当てたところでたいして改善されるとは思わないが。
派遣会社と登録労働者間でのピンハネ率の規制ならともかく
派遣先を巻き込んだ法改正なんてしたら体力のない自営、中小はバタバタと潰れるんでは?
645 :
名無しさん@九周年:2008/08/07(木) 21:52:11 ID:Eu1YqRRB0
>>641 僕もそう思う
共産党以外、まともな政党ないですから
646 :
名無しさん@九周年:2008/08/07(木) 21:57:28 ID:xuy++R1D0
青識亜論さん
派遣労働がなくなったら首を切られやすくなる、無職の人は増えるって言うけれど
ほんと?
ほんとにほんと?
派遣労働者サイドで考えたら、日々派遣労働者は合法的に首を切られているんだよ・・・
どんなに一生懸命でも・・・どんなに事情があっても・・・エポックメイキングなアイディアがあってもね・・・
二級市民として、発言権も創作意欲も奪われたまま
もっかい聞くけど
「派遣が廃止になったら、派遣の人は無職になるの?」
647 :
名無しさん@九周年:2008/08/07(木) 22:20:13 ID:xuy++R1D0
20分経過・・・・・><バイバイ
648 :
名無しさん@九周年:2008/08/07(木) 22:24:40 ID:LE6nFyQI0
>>643 大企業なら、安価な労働力の供給が無くなれば設備投資と極少数の増員で乗り切るでしょう。
中小の場合、現状の従業員重視で増員はせず、多少の労働環境の悪化止む無しで残業でカバーするでしょう。
確かに派遣会社の中間マージンの不透明さは問題ではありますが、
そう言うグレーな部分があるからこそ生まれている雇用だと言うのも事実だと思いますね。
本当に一生懸命生きようとしてる派遣労働者の方々は、
弱者の危機感に漬け込んで扇動し、利用しようとするヤツラに良い様に利用されないよう、
細心の注意を払ってもらい、自分の頭で考えて貰いたいです。
649 :
憲法私人間適用推進会:2008/08/07(木) 22:26:52 ID:l1jMTeH/0
650 :
憲法私人間適用推進会:2008/08/07(木) 22:30:16 ID:l1jMTeH/0
>>646 そんなにクリエイティブなら起業すればいいのに。
652 :
273:2008/08/07(木) 22:42:42 ID:weRqDaRJ0
>>621 実は子供の頃、「自分の廻りの人間はみんな自分のために演技をしているでは?」と本気で疑ってたw
「仮にそうだとしても、見分ける方法は無いな?」とか「もしそうだとしたら、誰が?何の目的で?」とかw
何故、そう考えたのかは、今となっては思い出せないのが、他の人間も、自分と同じように意志を持って
いるということが、理解できなかったのか、理解したくなかったのか?周りの人間にも意志を認めて、
自分と外の世界との区別が曖昧になるのを嫌ったのか?自己中心の世界観がアイデンティティ維持の
為に必要だったのだろうか? (まあ、単にお馬鹿な子供だったというのが正解かw)
でも、経験して色々な事を知るにつれ、いつの頃からか自分が普遍的な存在であることが、より自然だと
考えるようになった。で、今は普通に社会生活を送れてるw
かつては、天文学の分野でも、自分の立つ大地が宇宙の中心だったが、いろいろな観測事実を突きつけ
られるにつれて改められ、現在では、多くの人々が、自分たちの星を普遍的な存在とする宇宙観を自然
に受け入れているようです。
今現在、生物学が我々に突きつけている事実が、人類を"謙虚な大人"に成長させてくれるかどうかは分
からないが、過程で「それじゃ、生きる意味ってなんなのだろう?」といったアイデンティティの揺らぎが生
じてしまうようかもね。これまで、宇宙観や生命観に大きな影響を与えてきた宗教を、欲してきたのはこの
揺らぎなのかね?
ちなみに、私がたまに生命について考えてしまうのは、やはり特殊な存在に思えるから
"特殊"なのは"一般"にしたくなるよね。相対的にw
653 :
憲法私人間適用推進会:2008/08/07(木) 22:47:39 ID:l1jMTeH/0
>>645 児童ポルノ規制と中絶合法化と裁判員制度以外は、共産党を支持するw
654 :
273:2008/08/07(木) 22:59:44 ID:weRqDaRJ0
>>582 >>人間の本能と深く結びついた性愛領域でさえそうなのだから、他の分野だって同じだ。
念の為に言っておくが、私が
>>273や
>>415で、善悪の元となっているとした本能とは、
集団を形成する上で必要となった"より原始的な本能"を抑制する比較的新しい本能だぞ。
655 :
名無しさん@九周年:2008/08/07(木) 23:00:52 ID:LE6nFyQI0
>>651 おとっつぁん・・・ そいつは言わない約束でしょ・・・
656 :
名無しさん@九周年:2008/08/07(木) 23:02:31 ID:tqtOldq40
657 :
名無しさん@九周年:2008/08/07(木) 23:05:09 ID:tqtOldq40
自民党追いつめられ度
1.自民党に入れて、自公政権を延命させよう
↓
2.新風に入れて、自公政権を延命させよう
↓
3.棄権して、自公政権を延命させよう
↓
4.共産党に入れて、自公政権を延命させよう ←今ここw
↓
5.選挙区は民主へ比例は共産へ入れて、自公政権を延命させよう
↓
6.ミンスもダメだけど自民もダメだから、もうどうでもいいや
↓
7.どの政党もダメだから、党ではなくて、候補者で選ぼう
↓
↓
↓
選挙区も比例も民主へ入れて、政権交代させよう ←自民党が最も恐れること
自民党が恐れるのは、民主党に単独政権を与える民主票のみ
まあ 当たり前のことだな。
俺は小泉の頃からそう奨めていたのに。。
経営者でない労働者が自民党にいれるのは矛盾してるんだよ。
しかし一つ言っとくぜ。
マルクスは人間を知らない。
というより 人間はマルクスを現実化できないだろう。
659 :
273:2008/08/07(木) 23:16:43 ID:weRqDaRJ0
>>567 >>それゆえ、神の性質や教えは、場所や民族によって異なる。もちろん、時代によっても。
>>原始キリスト教の神と、中世キリスト教の神と、ルネサンスの神と、宗教改革時代の神はすべて異なる。
そうかね? 元は同じで単にその時々に教えを説く人間が都合の良い教義を付け
加えているんじゃないのかね?
そもそもヒトは何故神を必要とするのか?
平たく言えば「苦しい時の神頼み」の対象として必要とするからだろう。
ヒトに限らず生き物は全て自然界の淘汰圧にさらされている。とりわけヒトは高い
思考能力を持つが故に、僅かな環境の変化や、偶然に左右される不安定な自ら
の立場を認識することができる。「一寸先は闇」。この精神的に不安定な状態を
少しでも軽減するため、何かに容赦を請わずにいられない。この容赦を請う行為
自体が精神を安定させる作用を持つ。
このとき、容赦を請うべき相手としては誰がもっとも適切だろうか?
当然、自分の生死を左右する力を持つ『自然の淘汰圧』そのものに直接お願いす
るのが一番だろう。自分たちを見張り、賞罰を与え、ある方向へと導く、目に見えな
い大きな力。この自然のメカニズムにぼんやりとでも気付いた人間がいた。
それを擬人化して神に祭り上げた。これが一神教の神の起源だろう。
660 :
273:2008/08/07(木) 23:19:28 ID:weRqDaRJ0
では多神教の神々についてはどうだろうか?
当然、この自然のメカニズムに気が付かず、漠然とでも淘汰圧という全体的な概
念を掴んでいなければ、これを神として祭り上げることもできない。
自然科学の分野でも、この概念が体系化されるには、ダーウィンの誕生を待たな
ければならない。たとえ漠然としたものであっても、この自然のメカニズムに気付
くには、 一種天才的なひらめきを必要するだろう。
この淘汰圧という概念がまだ無い場合、ヒトは淘汰圧そのものではなく、これの
表面的に現れる事象を信仰の対象とする。
例えば、ある時は豊かな実りを与えある時は大噴火して怒りを表す山であったり、
ある時は作物に恵みの光をもたらし、あるときは日照りで苦しめる太陽であったり、
あるときは豊かな海の幸を与え、あるときは荒れ狂い人の命を奪う海だったりする。
そして、場合によっては身の回りにある八百万全てのものを神として、祈りの対象
とし、気休めでもお願いし、精神の安定を図るのである。
661 :
273:2008/08/07(木) 23:21:48 ID:weRqDaRJ0
ちなみに一神教の宗教と、進化論の仲が悪いのは、同じ物を信仰の対象としているからで、
一種の近親憎悪のようなもんだと思う。同じ親から生まれた仲の悪い兄弟なんだよ。
662 :
581:2008/08/07(木) 23:49:18 ID:XBpaguQS0
>>611 あれはただ一党独裁搾取を肯定したいがための欲望に忠実な開き直りだろ。
庶民の土地を分捕ったりは共産主義、医療保障撤廃で自己負担は自由主義なんて支配層が利己的過ぎる共産主義。
664 :
581 611:2008/08/08(金) 00:04:48 ID:Ovp7mM0r0
>>611 日中両共産党に対して皮肉のつもりで書き込んだのだが・・。
665 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/08(金) 00:16:40 ID:m/Pw+P+50
>>652 なるほど。
それなら、「自分の考え方こそ、本質的であり、普遍的なのだ」という特別意識も、
人類の進歩によって払拭されればいいね。
>>659 それは違うと思うね。
宗教の人間的起源がどうであれ、宗教の本質がそれによって規定されるわけではない。
まず人間は何らかの基準を必要とするという事実がある。
神を基準と置かない場合、人は世俗的価値観を根底に置く。
それは金だったり他人の評価だったり欲望だったりする。
自由や平等だという人もいるかも知れないが、それは起源で言えば宗教的規範にその起源をおいているしね。
ではその基準の良否は一体何によって評価されるのか?
多くの賢人達は世俗の基準はあまりにも人為的で誤りやすいものだと考えた。
苦しいときの神頼み等という軽薄なものではない。
移ろいやすい現実の根源になにか確固たる真実があるのではないか?
これが神の本質だよ。
もちろん無いとして現実の移ろいやすさを引き受けて生きるのも良いだろう。
自分に超人が可能だと思うなら、全てを引き受ければよい。
それは自由だよ。
667 :
名無しさん@九周年:2008/08/08(金) 00:20:32 ID:S18IKovP0
ああ 神の本質と言う言葉は撤回。
人間に把握できるようなものは神ではあり得ないから。
そして金だろうと権力だろうとそれを基準にしている限りは、
その価値観を神としてあがめている構造は変わらない。
有限のものを神とおくか、無限の神を信じるかの違いだけだ。
どちらが正しいのかは歴史の証明を待つしかあるまい。
あとは何を信じられるかだけだ。
669 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/08(金) 00:27:57 ID:m/Pw+P+50
>>654 >集団を形成する上で必要となった"より原始的な本能"を抑制する比較的新しい本能だぞ。
そうであったとしても、だよ。
人間の倫理は常に変化してきたし、何が善であるか悪であるかも、
定まることなく変化してきた。
歴史的実例によってそれは示されている。
>>659 >そうかね? 元は同じで単にその時々に教えを説く人間が都合の良い教義を付け
>加えているんじゃないのかね?
そうかもしれないし、そうではないかもしれない。
そもそも、教義が君が言うところの「本質的」であったとしても、
教えを説く人間は自分の都合でといてるかもしれない。
逆に、「表層的」な教えを偶発的に選んでしまったのかもしれない。
それは全く不可知で、分析の対象にはならないだろう。
>>660 >この淘汰圧という概念がまだ無い場合、ヒトは淘汰圧そのものではなく、これの
>表面的に現れる事象を信仰の対象とする。
そういう側面も当然あるだろう。
しかし、宗教ごとに全く違う宗旨をもっているし、その違いを風土にのみ帰することはできないだろう。
670 :
名無しさん@九周年:2008/08/08(金) 00:32:29 ID:f0txWZpU0
「日研総業たこ部屋」物語
派遣以外に仕事がなかった岐阜県の男性(35)は会社が借り上げていた富山県黒部市のアパートの一室に住み込みYKK工場で働き始めました。アパートの住所も教えられず、昼休みと午前、午後の十分間の休憩以外は立ちずくめの作業でした。
十一日目の朝、体が動かず「とても仕事につけない」と欠勤を申し出ました。
「てめえー、ここは学校じゃない。社会なんじゃ。何考えとるんや」。営業担当者がどなり込んできました。
男性は「こんな使われ方は耐えられない」と翌朝、退職を伝えました。実際に働いたのは十日間でした。
振り込まれた給料は、たった三万―四万円でした。欠勤のペナルティーで日給九千円が六千円にダウン。その日給で就業日から計算されました。そこから昼四百円の弁当代十日分、二週間分の寮費と自転車、テレビ、ふとん、洗濯機のリース料が引かれます。
「給料というより、小遣いです。何のために働きに行ったのだろう。あぜんとしました」
男性が働いていたのは、人材派遣・業務請負の最大手、日研総業(本社・東京都大田区)でした。百四十を超す事業所で新規の請負・派遣労働者を月に四千人採用し、約九百社の取引先企業に送り込みます。二〇〇四年三月期の売上高は八百八十二億円にのぼります。
正規雇用の道を断たれ、若者の多くが請負・派遣で過酷な労働を強いられています。「正規雇用の拡大を」―青年の痛切な叫びです。
寮の住所も教えられず
日研総業が「寮」と称して、押し込んだアパートの生活は異常そのもの。住所を聞くと
「そのことは、いいから」と住所を教えない営業担当者。食材などを送ってくれる親が書いた送り先の住所は、請負採用した富山市の事業所でした。この男性以外、寮で手紙や荷物を受け取る人もなく、住所などいりませんでした。
六畳二間の二LDK。初めは個室でした。
「毎日、仕事から帰ってくると知らない人がいました。一人ずつ増えていき、四人でぎゅう詰めの満杯になりました」
年齢は二十五歳から四十代後半。みんな数日の小旅行に出かけるような大きめのスポーツバッグが荷物でした。自炊道具などの段ボール四箱を運び込むと、営業担当者はいいました。「荷物、多いんじゃないの」
>>660 ダーウィンのひらめきとイエスあるいは仏陀の直観をどう区別するのかね?
どちらを選ぶかに優位劣位があるのか?
それに淘汰で満足してところで それが人間の幸福にどう?がるのかな?
宗教は世界の記述理論ではない。
人間が如何に生きるかに関する洞察を進化論はどう説明するのか。できないと思うね。
出来ると信じるとしたら、それは既に信仰だろう。
672 :
名無しさん@九周年:2008/08/08(金) 00:42:10 ID:EbRVw1km0
>>652 子供の頃から周りの人間たちがバラバラだったのは大変ね。。。
673 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/08(金) 00:50:07 ID:m/Pw+P+50
>>646 >派遣労働がなくなったら首を切られやすくなる、無職の人は増えるって言うけれど
>ほんと?
>ほんとにほんと?
企業家の側に立って考えて見たらいいと思うよ(嫌だろうけど)。
今、正社員を雇うことには極めて高いリスクがある。
企業は賃金よりも労働者の生産性が高ければ雇うけど、
生産性よりも賃金が低い人は雇わない。
このとき、今のように正社員が制度的に保護されている場合、
解雇ができないとか、社会保障費を負担しないといけないというリスクやコストが、
この賃金に上乗せされる。
生産性が八百円の人も、本来なら八百円で雇われるところが、
最低賃金や社会保障費や解雇リスクで賃金を九百円以下にできない場合、彼らは失業者になる。
だから、実証的には雇用障壁をあげることによって、失業者の数は増えるだろうと予測できる。
ただ、これまで派遣労働者として雇われていた人が、正社員になる可能性ももちろんある。
674 :
273:2008/08/08(金) 01:06:59 ID:KQAhDhO70
>>671 ダーウィンとイエスは同じ物を感じ取ったような気がするな。
釈迦はそこからまた考えつづけたような印象がある。「諸行無常」「諸法無我」とかね。
私もどちらかと言えば釈迦の方に共感する。
太古の昔、自己複製能力を獲得したある種の有機化合物(生命)は、その能力により
周りの有機物を資源に、自分自身をねずみ算式に増やしはじめた。
当然、この生命は資源が許す限り自己複製を続けて行くが、ここで対象となる資源が
壊れやすく不安定な有機物であったことは、一つ重要な意味が在ったように思う。
(まあ、不安定な素材であったからこそ自己複製という芸当も可能だったのだろうけど)
無機物であれば、一度形成された状態は非常に安定で、半永久的に保存されるのに
対し、不安定な有機物は、やがて分解されて場に資源を放出、そして、それを再利用
して新たな自己複製を繰り返す、という"準"安定なサイクルを形成する。
というより、こういう準安定的なサイクルを形成する以外に、不安定な有機物が、
"形ある状態"を永く維持する手段は無かった。
この”準”安定なサイクルの中で、生物(有機物)はその不安定さ故に変化していき、
多種多様となり、ついには、弱肉強食的に分解と自己複製を半ば強引に繰り返す、
食物連鎖というより安定なサイクルを形成するに至った。
つまり、太古の昔に分裂を始めた一個の細胞は、変化を伴いながら増殖し、あるものは
食物連鎖の底辺を形成し、あるものは地球のガン細胞呼ばわりされつつもその頂点に
居座るようになった。
でも実は、これもより安定なサイクルを構成する為の役割分担に過ぎず、多細胞生物が
一個の受精卵から発生した群体生物であるように、生態系全体も一個の生命から発生した
郡体生物である、というのもあながち間違いでは無いのかも?
だって
実際、数ヶ月前にオーストラリアの牛だった物質は、食べた私のヒト細胞として蘇っているんだぜ。
675 :
名無しさん@九周年:2008/08/08(金) 01:10:28 ID:LGJJoMcW0
労働経済学のとおりに社会が動いてるんなら
縁故採用はなくなるべ?バカジャネーの?
676 :
273:2008/08/08(金) 01:10:33 ID:KQAhDhO70
生態系全体が、海を渡る孤立波(ソリトン)のように、
復元力により伝播していく以外には、その存在を許されない。
そんな印象だ。
677 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/08(金) 01:18:39 ID:m/Pw+P+50
>>675 でも、それは実際に統計的に立証されてるからね。
確か、州境の川で、河岸の一方の州では厳しい最低賃金法があり、
もう片方の州では最低賃金法がより緩やかになっているんだけど、
明らかに川の両岸で失業率が違ってる、みたいな観察結果があったはず。
マクロの教科書にも、最低賃金法と失業率の関係は載ってるよ。
確かに、経済が必ずしも教科書どおりに動くとは限らないだろうが、
しかし、教科書が書いているということは、それは実際にしばしば起こっていたことなんだよ。
何度も言うように、未来のことを100%予測するのは不可能だが、
将来のことをなるべく高い精度で予測しようとするなら、過去の実例を統計的、体系的に整理した研究を使うしかない。
志位は歴代代表のなかでもそんなにゴリゴリのマルクス主義じゃない
感じがするから、人気があるのだろうか
679 :
273:2008/08/08(金) 01:20:59 ID:KQAhDhO70
>>671 >>人間が如何に生きるかに関する洞察を進化論はどう説明するのか。できないと思うね。
私も出来ないと思うね。
釈迦も悟りを開いた後に、これで多くの人々を救えるとは考えて無かったように思う。
逆にイエスは、人々に理解し易いところだけに、わざと簡略化して教えを広めたのかもね。
今更だけど、恋愛が文化相対的ってのも概ね外れ、微妙に当たりなんだよね。
この辺りについては、ディラン・エヴァンズ『感情』岩波書店がとっつきやすいと思う。
681 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/08(金) 01:51:36 ID:m/Pw+P+50
>>680 ルージュモン的に恋愛をローカルな問題としてとらえるやり方には反対するけども、
やはりル・ゴフが言うように、ある種の文化的な問題であることも否定できないと思う。
共産党員もな、幹部はいい暮らししてるんだよな、末端の党員はひいこら言ってるけど。
宮本だって自分の息子の家庭教師を恣意にただでやらせてたし。
息子は三流大学卒だけど、コネで北大かどっかの教授。
683 :
名無しさん@九周年:2008/08/08(金) 02:17:38 ID:CoXyBZDv0
684 :
名無しさん@九周年:2008/08/08(金) 02:30:48 ID:oOBhDxKZ0
へ〜、志位ってけっこー頭いいのね
>>42 「プロレタリア文学なんてクダラナイものは文学に値しない」
と、今東光は言っていた
俺は、多喜二の蟹工船、党生活者、不在地主くらいしか読んでないし
あとは徳永直の太陽のない街、葉山嘉樹の海に生きる人々くらいは読んだけど
今東光の説はもっともだと思った
貧乏、肺病病みの家族、…ウンザリするばかり
こんなの読んで党員が増えるのなら
ワーキングプァや派遣労働者ってのは
共産党躍進のために必要だから解決されては困るんだろうな
686 :
名無しさん@九周年:2008/08/08(金) 07:11:36 ID:Di85bX800
流石、今東光。一刀両断だなww
結局みんな勝馬に乗りたくて必死なんだよな
将来とか諦めたら心は楽になるのに
688 :
名無しさん@九周年:2008/08/08(金) 07:49:52 ID:iNUdps250
>>643 >派遣の待遇を正社員並みに引き上げるとともに、
>正社員の解雇障壁や労働保護をある程度緩めるのがベスト
これは禿げ同な意見。要は派遣労働者保護を本当にしたければ
正社員という特権にもちゃんとメスを入れる必要があったけど
旧来の労使の馴れ合いの元でこれをしてこなかった訳だから
689 :
名無しさん@九周年:2008/08/08(金) 08:22:50 ID:iU0KdQ4o0
いまさらなんだけど
蟹工船でフリーターのストでもが起きるかと思ったら
漁業の人たちのほうがストライキしてたね
本の内容としては漁業の人たちの方が近い境遇なんだろうね
誰が悪いわけじゃなくぶつけようのない怒りが
各所に蔓延してる時代なんだろうな・・・
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2008080702000113.html 新作ゲームソフトの納期が迫っていた今年四月、その日も時計の針は午前四時を回っていた。
床に毛布を敷いて数時間仮眠。目覚めて、またパソコンと格闘した。
ゲームソフト製作会社「テクモ」プログラムチーム・リーダー小沢宏昭さん(38)=東京都在住=は
「納期前は仕事がギュッと凝縮された日々が一カ月以上続く」と語る。十数人の部下に細かい指示を
出しながら淡々と自分の仕事もこなす。神経性の失調で離脱する同僚もいる過酷な現場だ。
四月は休日がなく四百四十四時間働いた。一日平均十五時間近くになるが、記録上の労働時間は「一日八時間半」。
「会社が二〇〇四年六月から採用した『裁量労働制』で、どれだけ働こうと、記録上の労働時間は一定になった」
と小沢さん。裁量労働制は、労働者の判断で労働時間を決められるが、労使協定で定めた「みなし労働時間」
しか働いたことにならないシステムだ。
制度導入前に説明を聞いて、小沢さんは「“ただ働き”が増えると直感した。質の高いゲームを作るには
このみなし時間は短すぎる」。実際、導入前と労働時間はほぼ同じなのに、年収は二百万円も減った。
小沢さんは「残業代がそっくり消えた。会社側は残業代を払いたくないから、裁量労働制にしただけ」と憤る。
一方、テクモ側は「早く帰宅できる日も増えたはず」と制度の利点を強調。だが実態は「たやすく早退できる
仕事量ではない。制度導入から四年間で早退できたのは数日」(小沢さん)だった。
納得できない小沢さんは同僚と二人で労組を立ち上げた。「制度導入の労使協定で会社側が都合のいい
労働者側代表を選んだ」事実をつかみ会社側を追及。会社側はそれを認め、今年五月末で裁量労働制を廃止した。
さらに小沢さんは六月、同僚とともに制度導入の無効とその間の残業代などの支払いを求める民事訴訟を起こした。
請求額は約四百四十一万円。テクモ側は「未払い賃金はできるだけ早く計算して支払う」としている。
酷使される業界ですけどヒデーw
上場会社ですらこれだから
691 :
名無しさん@九周年:2008/08/08(金) 11:44:50 ID:llrV9QF60
>>677 現実として立証されてるのは、労働経済学的なドグマが現実の雇用慣行で
絶えず「修正」を受けて、労働者の雇用は需給の関係に還元できないってことだよ。
新自由主義のドグマに関わらず、そのような政策を取る国家は莫大な財政赤字に苦しむし、
公権力の介入はむしろ大きくなるのと同様に。
このニュースはずっと怪しいと思ってる
693 :
名無しさん@九周年:2008/08/08(金) 11:57:40 ID:ul7Sp0QH0
日本共産党幹部って実のところブルジョアだろw
694 :
名無しさん@九周年:2008/08/08(金) 12:40:23 ID:vUsV140P0
小林多喜二の『蟹工船』が売れているのは、時代が悪くなったからだ。
「かつて、最底辺の労働者だった自動車工場の季節工(期間工)は、身分不安定とはいっても、会社の直接雇用だから、ピンハネはなかった。
『自動車絶望工場』(1973年 講談社文庫)に書かれた哀れな期間工よりも酷い状態の労働者が出現したことは、確実に日本の退化を現している。
現在の労働環境は70年代前半より悪化しているというわけだ。悪化しているのは労働環境だけではない。国の締め付けもまた驚くほど強くなっている。
卒業式前に保護者に向かって君が代斉唱に協力しないようお願いした教師が、卒業式が2分遅れたという理由で「威力業務妨害」の罪で20万円の罰金刑を言いわたされている。
当日の卒業式の映像には、この教師が静かに語りかける様子だけが映っているらしいから「業務妨害」自体、東京都と学校のねつ造だったことになろう
たしかに本当に妨害したのなら、2分での遅れでは済まなかったはずだ。
「(教員は)石原都知事下の教育委員幹部とウルトラ右派都議たちの激しい憎悪をひきだし、都議会で追及され、被告席に座らされることになった。
それはけっして彼ひとりへの攻撃ではない、というのが毎回、傍聴席にはいりきれないほどのひとたちが詰めかける理由である。わたしが被告席にいないのは、たまたまの偶然でしかない、とわたしも思っている」
立川の自衛隊庁舎のビラ配り事件でもそうだが、国家に異を唱えることへの緊迫感は、かつてないほど高まっている。右とか左とか思想上の問題ですらなく、逆らうのか従うのかだけが問われる。
こうした時代にあって、社会弱者の立場に立って1960年代から闘ってきた鎌田氏は『心を静めて耳を澄ます』(創森社 鎌田慧 著)で
「ジャーナリストとは、微量な有毒ガスをいちはやく察知する『炭坑のカナリア』であるべきだ」と書いているが、たしかにこの本には危険を察知したルポライターの警告に満ちている。
695 :
名無しさん@九周年:2008/08/08(金) 12:52:29 ID:q8i29c9f0
この政党が一番マシに見えてしまう恐ろしい状況。
日本に政党がもう必要ないだろ。
集まるとロクでもない事しかしない。
高度成長下の日本が、自民党と言う名の開発一党独裁社会主義体制だった話はしないの?
697 :
名無しさん@九周年:2008/08/08(金) 12:56:30 ID:CoXyBZDv0
698 :
名無しさん@九周年:2008/08/08(金) 12:58:02 ID:vYLadFot0
カニとアカを掛けてるんだろ?
空虚で非現実な平和主義の看板を掲げつづけ
本来追求するべき貧民の利益を損ない続けた日本の左翼を信用するなよ
フランスの左翼のように徴兵制を主張しろとはいわんが
頭のまともな主張をするまであと何十年かかるんだろ・・・
700 :
名無しさん@九周年:2008/08/08(金) 13:51:56 ID:+qsit1W70
共産党も社民党も意外に頑張ってんだぜ?>貧民の利益
お前が知らないだけ。
左翼の胡散臭さはともかく、少なくとも行動を起こしてくれる人と
クソウヨクや日本会議系カルトのようになに一つ社会の役に立つ具体的な行動もせずに
旧態依然として左翼叩きや暴力や恫喝による企業の露払いをしてる奴らとどっちが信用できるかと。
貧乏人やカルトの集団の癖に、経営者気取りなのな。ネットウヨにもいえることだが。
>>700 頑張ったってのは政権取って政策実現してからいいな
わざと政権が取れないように
生活となんら関係ない非武装中立なんて叫んだのは
貧民にたいする裏切りそのものだな
とりあえず自民はないな。
高所得者以外入れる意味がない。
俺はこれからの選挙全部共産に入れるは…。
蟹子、失せん。
704 :
273:2008/08/08(金) 17:23:25 ID:zT/XY+kI0
>>666 >>苦しいときの神頼み等という軽薄なものではない。
そうかな?第一義的には神頼み(思考停止)のためにあったと思うけどね。
火山が噴火して困ってるのなら火の神様に。大漁を祈るなら海の神様に。
誰かが神の怒りに触れたからこうなったんじゃ。というのもあるかもしれないけど、
これは第二儀的なもんだと思うね。
>>まず人間は何らかの基準を必要とするという事実がある。
そうだね。で、それは
>>415で述べた本能に識別される善悪の基準なのでは?
もちろん、本能の強弱は集団の中でも個体間のばらつき(分布、多様性)があるから、
言語化して掟とする必要がある。
神との結びつきは、これらの本能の獲得も淘汰圧(=一神教の神)によるものだから
親和性が良かったのだろう。
例えば人を殺して物を奪おうとしても躊躇いを感じ止める。合理的な損得勘定から言
えば殺して奪ったほうが得なのに何故止めた?俺の中の何かが止めた。何だ?
→それは貴方の内なる神の声です。貴方を創った神の。宗教はそう説明する。
そしてそれは実際に正しい。進化の過程で頭の中に形成された回路が待ったをかけた。
時に厳しい試練を与えながらも、ヒトをヒトへと導いた【自然の淘汰圧】。 これが擬人化
されたものが創造主たる【神】なのだろうから。
それに何よりDQNには論理的に道理を説くよりも、絶対的な神の教えを押し付けて、
地獄に落ちると脅してモラルを守らせるようにするほうが効率的だしねw
>>454
705 :
273:2008/08/08(金) 17:30:55 ID:zT/XY+kI0
>>669 >>人間の倫理は常に変化してきたし、何が善であるか悪であるかも、
>>定まることなく変化してきた。
何が善であるか悪であるかは変わっても、基本的にこれ↓に変りは無いんじゃないか?
【善】=集団(群れ)の維持にプラスとなると思える行為
【悪】=集団(群れ)の維持にマイナスとなると思える行為
例えば、ある若者が寒がりな老人のために、室内にアスベストを吹き付けてあげた。
昔ならいい話かもしれないが、今やると悪とみなされるかもしれない。同じ行為でも所属
する集団の構成員の知識や外部環境によって、善とみなされるか、悪とみなされるかは
変わってくるのは当然なんだよ。
そして、同じ集団の中でも善悪の判断が分かれることは当然ある。例えば死刑制度。
あくまで同種間での殺し合いは集団にとってマイナスだと感じるものは死刑制度に反対する。
逆に、集団を乱す行いをした者を永遠に排除することが集団(群れ)の安定につながると考える
者は死刑制度に賛成する(人を殺すことを善と考える)。 別に不思議なことじゃない。
些細な表層的な差異にばかりとらわれるのではなくて、奥にある本質を見るべきでは?
706 :
273:2008/08/08(金) 17:35:36 ID:zT/XY+kI0
>>671 あくまで、ヒトがこれまでに生み出した多くの神々のうち、one of themである
一神教の神についてのお話。
多神教の神々が山や海、狐、伝説の人物、鍋、カマドなど身の回りのモノ
に人格を想定して擬人化することで生まれたのと同じように、万物を創造
し、隣人を愛し勤勉であれと命じる、一見元ネタが判り難い一神教の神も、
身のまわりの「自然の淘汰圧」という抽象的な概念に人格を想定し擬人化
されることで生まれたのではないか? という話。
いってみれば、一神教の神とは、普遍的にみられる原始的な自然崇拝が洗
練されたもので、その着想が秀逸で、人々の原始的な本能(行動基準、潜
在意識)にもマッチしていたため広く受け入れられ、世界中でポピュラに
なったのではないかと。
707 :
273:2008/08/08(金) 17:40:38 ID:zT/XY+kI0
○=● __________
●===○ /
○===( ゚Д゚ )< 仲間を殺しては行けないぞゴルァ!
●====○ \
○====●  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
●====○
○===●
●=○
○●
●○ __________
○= /
( ゚Д゚ )< 井戸に落ちた子供は助けろやゴルァ!
○===\
●==== ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
○====●
●====○ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
○===( ゚Д゚ )< 寝る前に歯磨けやゴルァ!
●=○ \__________
○●
●○
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○====●
●====○
○====●
●====○ __________
○===● /
●=( ゚Д゚ )< また来週〜♪
○● \__________
●○
図1 内なる神の声(模式図)
708 :
名無しさん@九周年:2008/08/08(金) 19:30:15 ID:YE1Fpfw70
>>701 >生活となんら関係ない非武装中立なんて叫んだのは
社会党のことですか?
710 :
名無しさん@九周年:2008/08/08(金) 22:02:52 ID:6LRsnsf+0
消費者が安いものを欲しがるから
企業がそれに答えるには安い労働力が必要なんだよ
711 :
273:2008/08/08(金) 23:20:11 ID:d8q+VGqv0
>>710 企業が自らの利益のために安値競争している。
消費者のためを思ってやってるわけではない。
・低価格を求めるのは消費者の本能。
・利益を求めるのは企業の本能。
・それによる誤謬が生じないようにするのが政治の役割
712 :
名無しさん@九周年:2008/08/08(金) 23:20:50 ID:2pokLOb90
企業が安い労働力を欲しがるから
労働者がそれに答えるには安いものが必要なんだよ
713 :
名無しさん@九周年:2008/08/08(金) 23:54:29 ID:uyMdqKdj0
714 :
名無しさん@九周年:2008/08/09(土) 00:00:07 ID:CoXyBZDv0
715 :
名無しさん@九周年:2008/08/09(土) 00:02:22 ID:CtIVJAbL0
自分たちが忌み嫌ってるアメリカ人が実は他人想いの優しい奴らだとわかったら、
きっと民主党員も共産党員も腰抜かすんだw
アメリカ人ってみんなたいがい管源太郎みたいな人たちなんだぞ。
716 :
名無しさん@九周年:2008/08/09(土) 00:03:00 ID:qjLeW1bT0
ヽ(-@∀@)ノ デッチage
717 :
名無しさん@九周年:2008/08/09(土) 00:03:42 ID:kimS8+hNO
大衆=バカ
718 :
名無しさん@九周年:2008/08/09(土) 00:05:06 ID:DsHTt0cC0
すっかりカニビームスレになってると.....
なってネーのかよ、お前たちには失望した!
ほんとに流行ってんのかよ
これと羞恥心はメディアの仕掛け臭プンプン
狂惨党
721 :
名無しさん@九周年:2008/08/09(土) 00:15:57 ID:37zSqobL0
722 :
名無しさん@九周年:2008/08/09(土) 00:34:02 ID:duyJ0mJ90
意欲も学習能力も無い馬鹿はどこまでいっても搾取されるだけの存在か・・・・・
馬鹿は共産党で赤旗でも売り歩いてろw
723 :
名無しさん@九周年:2008/08/09(土) 00:40:18 ID:OQRqTb4J0
★現代の「貧困にあえぐ若者たち」をどうすればいいと思いますか?
〜小林多喜二著、蟹工船が現代の若者に共感を呼んでいる事について〜
・勝谷誠彦
「本当の蟹工船で働けばいい」
「就職に失敗したら手配師に使い捨てにされるのは昔からあった事だ」
「うどん屋の求人で採用しても5人に1人は出勤しない。(若者は)働く意欲がないのか?」
・三宅久之
「自衛隊や海外青年協力隊に入隊させる」
「蟹工船は時代錯誤」
「仕事はいつの時代でもある」
「フラフラしてる駄目な奴でも自衛隊に入隊させれば鍛える事が出来る」
「人の嫌がる仕事をやれば仕事はいくらでもある」
・金美齢
「働かざるもの食うべからず」
「一番悪い例ばかり言っている」
「(私達は)皆がんばってここにいる。(若者は)その努力をまず認めなさい」
「一方的な物の見方をしている、現実を見ていない意見」
「ロストジェネレーションとは真剣に悩んだ世代の事。(若者は)真剣に悩んだ事がない世代」
・桂ざこば
「(若者は)仕事選びすぎ」
・山口もえ
「夢を持って」
読売テレビ(毎週日曜日 13:30〜15:00)
やしきたかじんのそこまで言って委員会(2008年6月08日放送)より
725 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/09(土) 00:55:50 ID:7DlfGT150
>>705 >何が善であるか悪であるかは変わっても、基本的にこれ↓に変りは無いんじゃないか?
君の善と悪に関する主張は、二つの問題が入り混じっているように思う。
ちょっと整理したい。
まず、善=社会集団の維持にとってプラスのもの(悪は逆)、という主張。
しかしこれは善の定義にはなりえない。
なぜなら、君は何が社会集団の維持にとってプラスか、ということを明らかにするために、
人間の善悪の感情に着目するべきだと最初に主張したわけで、
もしもこれを定義であると認めるなら、社会集団の維持にとってプラスのものは、社会集団の維持にとってプラスであるという、
ただのトートロジーを主張しているにすぎなくなるからだ。
次に、善=社会集団の維持にとってプラスだと構成員の多数が考えているもの、という主張。
ただこれは第一の問題とは逆に、善に対する君の定義を述べているに過ぎない。
「個人の美徳は集団の悪徳である」という有名なマンデヴィルの警句や、
「目的のためなら手段の善悪を選んではならない」というマキアヴェリの思想が示すように、
多くの場合、社会の維持という現実的な目的と、個人としての善悪という問題は切り離して考えられてきた。
実際、君が何度も例を引いているように、神の教えは、社会の維持にとってプラスであると宗教指導者が考えたからではなく、
淘汰圧であれ、偶然であれ、無意識下の原始の記憶であれ、社会構成員の表層的な意識とは無関係に生まれている。
「カエサルのものはカエサルへ、神のものは神へ」という言葉があらわすように、
人々の意識のうえでは、社会の維持(カエサルのもの)と善(神のもの)は間違いなく別物だったわけで、
「善=社会集団の維持にとってプラスと考えられていたもの」というのは、命題としてみるならば真ではない。
あくまで君が考える善の定義を言っているだけだ。
726 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/09(土) 00:58:02 ID:7DlfGT150
二つの問題がどういうふうに混在しているか、さらに少し整理する。
たとえば、君が善悪の感情の例としてもっとも最初にあげた、「嫉妬」「妬み」を考えてみよう。
嫉妬や妬みは、第一の問題における善であって、第二の問題における善ではない。
明らかに、人間の嫉妬や妬みといった感情は、「集団の維持にマイナスとなると思える」といったような、
合理的な根拠にもとづいて起こるものではなく、なんとなく、無意識的に抱くものだからだ。
これについて君は、嫉妬や妬みが悪感情であるという前提に立って、その悪感情が社会にとっての害悪を、
痛覚のごとく本能的に知らしめるものだという説明を行っている。
しかし、仮に嫉妬が社会維持にとってマイナスな何かを知らしめる働きがあることを認めたとしても、
何が善で何が悪であるかの答えには全くならない。
僕が散々力説してきたように、善悪はずっと変わってきたものであるし、
時代や集団によって、あるいは集団の中の個人間で、それが異なることは君自身もここで認めている。
さらに言えば、果たして本当に嫉妬や妬みが「悪」なのかどうかすら、善悪の定義がないために判断することができない。
そこで君は、第二の問題に移る。
たとえば死刑制度について善か悪かを議論する人は、明らかに社会にとって有益かどうかを考えている。
それゆえ、この場合における善の定義を、「集団(群れ)の維持にプラスとなる『と思える』行為」とするのは、全く妥当である。
ところが今度は、ただの定義にすぎなくなっている。
最初に、つまり君が第一の問題について論じていたときに、「本能」や「数億年の演算」、あるいは「神」というかたちで、
無謬性と善性が保障されていた「善」ではなく、大多数が社会の維持にプラスだと考えているもの、といっているにすぎないからだ。
そこからはいかなる結論も導き出されない。
「俺は善をこう定義する」と言っているだけであり、その善が社会的にどんな機能を持つかについて何も言っていない。
二つの問題を同時に存続させながら、かつ、意味のある命題の形にするためには、
第一の問題と第二の問題をイコールで結ばなければならない。
727 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2008/08/09(土) 01:00:37 ID:7DlfGT150
つまり、
社会集団の維持にとってプラスである「と構成員のの大多数が思う」行為=社会集団の維持にとってプラスである行為
と。思うに、君は二つの問題の一致を、言外に前提していたのではないだろうか。
つまり、人々の意識の潜在下には、善にして無謬なる「本能」「数億年の演算」があるのだから、
その大多数が社会にとってプラスだと「思う」行為は、実際にプラスの行為であると。
しかし実はこれは、最初の君の問題提起とは、若干、ズレが生じている。
というのも、「数億年の演算」と「表層的」「打算的」なものとの間の区別が、全くなくなってしまっているわけで、
社会集団の維持にとってプラスであると人々が思う行為が、必ずしも本能や本質的な善悪基準から生じているという保障はどこにもなく、
たとえば、君が表層的だと攻撃した、新自由主義の権化である小泉純一郎を、大多数が支持することもありうる。
この命題は、単に民主主義の無謬性をプリミティブに主張しているにすぎず、
現実社会や歴史の観察から、たびたび反証されていることだ。
さらに言えば、おそらくこの二つの問題を一致させることは、非常に大きな矛盾を生む。
歴史的には、社会集団の維持にとってプラスであると大多数が思う行為が、
社会集団の維持にとってプラスであると、社会集団の大多数は思ってこなかったからだ。
人々の考えることは同じく善性をもっており、社会の大多数(数が神聖さを持つ)の考えることは、
おそらく無謬であろうという合意が生まれたのは、言うまでもなく近代だ。
もちろん、民主主義が原始社会において行われなかったのは、政治に必要な知識を社会の多数者が身につける、
教育コストの問題があるだろうが、逆に言えば、人々の善悪判断以上の何らかの知識が、
社会集団の維持にとっては不可欠であり、必ずしも人間が直感的に得る善悪判断によって、
社会は良い方向へ回っていくわけではないという結論が得られる。
こうした民主主義がはらむ自己否定性は、選挙によってヒトラーが選ばれ、ファシズム=民主主義否定につながったことに、
端的にあらわれている。
よって、第一の問題と第二の問題は結びつかず、「本質的な」善によって社会を判断することはできない。
>>715 >アメリカ人ってみんなたいがい管源太郎みたいな人たちなんだぞ。
流石にそれはアメリカ人侮辱しすぎだろう。