【児童ポルノ】 「アニメやゲームも規制?…オバチャン感情論的な規制で冤罪多発、萌え文化解体などが起こる危険」 映像系アナリスト★7

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1☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★
・「児童ポルノ法」が改正されるようとしている。子どもが性的虐待にさらされる事件は根絶
 されるべきだが、改正は違う方向を向いているように思えてならない。

 「なくそう!子どもポルノ」キャンペーン(アニメ・漫画・ゲームも「準児童ポルノ」として
 違法化訴えるキャンペーン MSとヤフーが賛同)も、そんな匂いのする動きである。

 この改正案をなかなか正面から問題視できないのは、規制肯定側が「だって児童ポルノって
 ダメでしょ絶対!」という絶対正義のベールに包まれており、反対することは問題の本質に
 たどり着く前に「規制されるとお前が困るんだろう」、「この変態野郎め死ネ」的な目で
 見られるからである。独身男性には踏み込めない領域であろう。

 筆者は既婚者だから、子供がいるからロリコンじゃないという言い訳にはならないかも
 しれないが、筆者は自分の子供たちを愛しているし、守りたいと思っている点は事実だ。
 子供が性的虐待にさらされる事件はなくさなければならない。だがその方法論としてこの
 規制でいいのかという点を考えてみたい。

 まず問題を語る前に、キャンペーンの主体「日本ユニセフ協会」は、ユニセフの日本法人
 ではない。ここはユニセフに「協力」しているユニセフ外部の民間団体である。国連のほうの
 ユニセフ日本事務所は渋谷の国連大学ビル内にある。

 さて肝心の児童ポルノ法というのは、1999年に制定された法律であるが、これは89年に
 子どもの権利条約の国連総会採択というのがあって、子供の権利を守るという観点から
 法整備が進められたものである。子供に対する拉致・監禁・誘拐などは児童ポルノ法を
 持ち出すまでもなく、犯罪である。児童ポルノ法の本来の役割は、青少年に対する
 性的虐待をなくすことにある。
 ところが実際にできあがった日本の児童ポルノ法は、なんだか援交禁止法とも呼べるものに
 なってしまった。国連からは子供の人権保護を要請されたのに、できあがったのは貞操観念
 保護の法律であったわけだ。ここに最初のネジレがある。(>>2-10につづく)
 http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0803/17/news010.html

※前:http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1205765205/