【調査】全国の大病院の約半数、「外国人看護師採用したい」
日本の待遇ってフィリピンとかの人にとっては魅力的なんだろうか。
260 :
名無しさん@八周年:2008/03/11(火) 17:34:11 ID:GCodqejnO
あの責任感なしの適当手抜き連中がミスしたら誰が責任とるの?
261 :
名無しさん@八周年:2008/03/11(火) 17:35:38 ID:/iRy13Xu0
先の大村氏によれば
「例えば「医療費亡国論」における社会保障費負担では、図1(財務省HPを見よ)から
見ての通り、日本における国民の租税、社会保障費負担率は、現在でもOECD各国の中で
最低レベルである。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
図に見られるようなデンマークなど北欧諸国の負担率は非常に高い。これは、自分達が
払う租税や保険料が必ず、国民のために使われるという、国に対する信頼感があるから
である。前述したように、2004年の対GDPでの医療費はOECD30ヶ国中、21番目と、後ろか
ら数えた方が早く、2000年の18位からさらに後退しているのである。」
となっている。まずは他国並みに増やしたらどうか。
あと、北欧の終末期(?)老人放置プレイも次に紹介する
262 :
名無しさん@八周年:2008/03/11(火) 17:37:41 ID:/iRy13Xu0
「患者のこころと医のこころ」柳澤信夫 日本医事新報 No.4334(2007年5月19日)より打ち込み
音をたてて崩れるように、わが国の医療供給体制は破綻に向かって突き進んでいる。
病院からの、医師離れ、地域や診療科における医師の偏在化、患者の不満など、
個別の現象については、社会問題としてメディアも取り上げるが、その根底に何があるかを
まともに論ずるメディアはないし、厚生労働省もあえて問題の本質を指摘しない。
このわが国の現状は、1990年代にサッチャー改革によって英国の国民皆保険(National Health
Service;NHS)が崩壊した状況によく似ている。
一般病床を国全体で半分に減らすため在院日数の短縮化が促進され、診療報酬の数々の加算に
多数の書類を要求され、患者との短い触れ合いの中で十分なインフォームドコンセントが要求さ
れる。そのような過重労働に、今なお多くの医師が職業意識に支えられて耐える中、国は世界一の
健康長寿を支える医療レベルを適正に評価もしなければ、医療安全と労働者の健康管理上医師の
労働時間の管理も全く行わない。
この現場と制度の流れのギャップを埋める大きな鍵は、患者・国民自らが、医療の意味とわが国の
制度を理解し、自分の身の処し方を日頃から考えることにあろう。(続く)
263 :
名無しさん@八周年:2008/03/11(火) 17:37:56 ID:/iRy13Xu0
(続き)
私は1997年から4年間、国立長寿医療センター創設の設立の仕事に従事し、ドイツ、英国、スカン
ジナビア諸国の高齢者医療・介護の現場を視察し、研究者と交流した。
そこで最も強烈に彼我の差を感じたのは、人間性の重視と、高齢者の末期の過ごし方であった。
ヨーロッパの老年学研究で最も重視され、大きな部門を占めるのはAnthropologyである。
デンマークの研究所で初めてその言葉を聞いた時、考古学や文化人類学のことかと、頭は一瞬混乱した。
それをみた所長は、「人間の死に方の学問ですよ」と極めて直截に説明してくれた。
ヨーロッパでは、高齢者が自立できなくなりナーシングホームに入所すると、基本的に医療サービスは
なく、ベテラン看護師の管理責任者が、眠剤や鎮痛剤を処方するのみである。経管栄養も胃瘻もない。
そして入所後2,3年で死亡退所していく。そこには、加齢により自立できなくなったあと、死ぬまでの
過ごし方についての社会的合意がみてとれた。終末期医療についてのブランクとメリックの調査(MIT
Press,2005)では、日本での医療サービス決定における患者の自立の欠如が指摘されている。
人生を全うし、死への覚悟を持つことの大切さを国民の多くが理解して、それを支える医療制度を求める
活動を推進するために、情報を提供する責務を、私たち医療者は現在負っていると思う。(終わり)
264 :
名無しさん@八周年:2008/03/11(火) 17:41:17 ID:CRLI1S920
看護師って当直が大変なんでしょ?
だったら夜間だけ外国人にまかせるってことにすれば、
看護師のなり手は増えるんじゃない?
265 :
名無しさん@八周年:2008/03/11(火) 17:41:49 ID:t8k+sIxQ0
フィリピンって普通に英語圏だからアメ行くほうが楽なんじゃね?
266 :
名無しさん@八周年:2008/03/11(火) 17:42:58 ID:Y6KygDZq0
病院の入り口に、看護士の原産国表示を大きく貼り出しといて欲しいもんだな
「日本語の指示が聞き取りにくくて消毒薬を注射しちゃいました」とか
注射した看護士はもう国内にはいませんとか
なぜか患者の貯金通帳がありませんとか
日本人看護士だけでも充分アレなのに
>>255 老人関係は金がかかってないから悲惨なことになってるぞ
削除しまくりで、周りの家族まで崩壊
ヒラリー・クリントンが、医療改革の参考にしようと日本の病院を調べて、
「日本の医者はまるで聖職者だ!だが、米国では実行不可能だ!」
と言ったそうだね。
269 :
名無しさん@八周年:2008/03/11(火) 17:48:33 ID:FzT0arRH0
>>260 患者の自己責任。
そんな国に住んでるヤツが悪い。
>>263 >そして入所後2,3年で死亡退所していく。そこには、加齢により自立できなくなったあと、死ぬまでの
>過ごし方についての社会的合意がみてとれた。
日本には根付かないだろう。
情緒的なものもあるが、それだけではない。
「老人の年金がないと生きていけない世帯」が相当数あるからだ。
年金が命綱。
270 :
名無しさん@八周年:2008/03/11(火) 17:50:00 ID:/iRy13Xu0
「“医療費の増大により、制度そのものの存続の危機”を招いている。」というのは、
2つの点で誤解を生みかねないのでこれらを正す。
まず、“医療行為あたりの医療費が高騰している”のではない。←←←
高齢者人口が増えているために医療費総額は増えてはいるが、医療行為あたりの医療費は
伸びるどころか低下の一途である。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~先進諸外国の医療費GDPを知っておれば、その値から
“制度そのものの存続の危機”などと表現する事はまったく間違っている。また「“制度
そのもの(すなわち公的医療保険制度での保険者)が存続の危機”にある」という主張にも
首をかしげざるを得ない。公的保険制度そのものは永続性も含め、世界の医療政策研究者が
良さを認めている。例えば政管健保は最近にも連続の黒字を示す事もあり、国保での保険料
徴収の不徹底(未徴収は医療人の責任ではない)と、老人医療への拠出金(健保から老人保健に
強制的に拠出させられる)の問題を知れば、それらをまずただしてゆけば済む問題である。
組合健保や地域行政の中には、現行公的保険制度を越えた手厚い医療サービスをしている
所がいくらでもあり、“制度そのものが存続の危機”と危機感を煽るのはおかしい。
(ちょっと略)
そもそも「2025年度に、潜在的国民負担率が115%、政府長期債務残高が対GDP比478%になり、
経済・財政は破綻状態」になるかもしれない原因は、赤字国債を垂れ流して続けた公共事業
への異常に過剰な投入(日本一国でG7の他の先進国すべての公共事業費総額の合計よりも大き
かった)であり、医療には何の責任もない。これを咎というなら医療にとっては冤罪である。
このように公共事業の失敗で作った借金を医療費の節約で取り換えそうという発想は、(省略)
「綜合臨床、日本の医療制度を考える」より、【間違いだらけの医療改革】
石原謙(いしはら・けん)愛媛大学医療情報学分野教授、のを打ち込んでみました
271 :
名無しさん@八周年:2008/03/11(火) 17:50:25 ID:YoRECmv20
看護士も外国人との労働対価競争に突入か
もう底辺職はすべてが外国人労働者との競争に突入してきたな
すべて経団連とネオリベの思うがままか。
273 :
名無しさん@八周年:2008/03/11(火) 17:57:47 ID:/iRy13Xu0
>>272 そうかもしれない、「三方一両損」とか言って医者も患者も負担は増えた。
政府のみ得した。
【日本の医療制度改革--危機から展望へ 二木立】
・小泉政権の医療制度改革の帰結
小泉政権(2001年4月〜2006年9月)の医療制度改革には2つの側面があった。
1つは歴代政府で初めて医療分野への市場原理導入(新自由主義的改革)方針を決定し
た事、もう1つは伝統的な医療費抑制政策を一層強めた事である。前者については、
2001年6月に閣議決定された「骨太の方針」に、次の3つの新自由主義的改革が盛り
込まれた。@株式会社の医療機関経営の解禁、A混合診療の解禁、B医療機関と保険
者の直接契約の解禁。これ以降、政府・体制の内外で激しい論争が繰り広げられたが、
最終的には新自由主義的改革の全面実施は見送られ、ごく部分的な実施にとどまった。
他面、小泉政権は、歴代の自民党政権と比べてもはるかに厳しい医療費抑制・患者負
担拡大政策を強行した。
その中心は、2002年の健康保険法改正による健康保険本人の自己負担率の引き上げ(2
割から3割へ)と診療報酬の史上初の引き下げ、および2006年の史上最大の診療報酬引
き下げと医療制度改革関連法の成立である。このような改革により、日本は医療費水準
はG7(主要先進国7カ国)中最下位だが、患者負担割合は最高という、大変歪んだ医療保
障制度を持つ国になってしまった。実は、医療費水準の指標は2つある。1つは総医療
費のGDPに対する割合で、これは2004年からG7中最下位になった。もう1つは1人あたり
医療費(購買力平価)であり、これはそれより2年早く2002年から最下位になった。一般
には患者負担割合は国民皆保険制度を持たない唯一の先進国であるアメリカが一番高い
と思われているが、差額ベッド代などの非公式患者負担を加えた「国内総医療費支出」
(医療経済研究機構)でみると、
日本の患者負担割合はすでに1998年時点でアメリカより高くなっていた。(日本21.7%、アメリカ16.8%)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
274 :
名無しさん@八周年:2008/03/11(火) 17:58:13 ID:lUZR0M5K0
しかしアホな国民だな
せっかく海という天然バリケードがあるのに
戦後60年間必死に外人を輸入することばっかりやってるな
底辺層ではぐちゃぐちゃになってきたから
これからは中間も壊れるぞ
>>239 その通り
現実をわかってないニュー速+民のアフォな書き込みが多すぎる
修士餅も多いし英語が出来るので米逝きゃ10万ドルコース
日本のアフォな看護学生と違ってスキルもってますからね
理想なりスキルアップなりを目標に来日した人たちは、大学病院の看護婦どもの腐りぐあいに嫌気が差す
学ぶことはなく、労働時間が糞長く、賃金が安い
出稼ぎに良いとか勘違いも甚だしい
頼み込んで来ていただかなきゃたちいかねーんだよ!!
それに合わせて、人員確保と待遇改善やらなきゃ日本の医療に未来はない
ビザ目あての人売りとパンパンにせいぜい悪用されるが良いさって感じですわ
276 :
名無しさん@八周年:2008/03/11(火) 18:02:45 ID:Wrk4jJB4O
韓国人じゃなければ何でもいいよ
277 :
名無しさん@八周年:2008/03/11(火) 18:05:20 ID:mXfIlKt/0
看護師や医者の免許制を廃止すれば全て解決。
278 :
名無しさん@八周年:2008/03/11(火) 18:06:10 ID:NoxmogHBO
インドでレーシック手術受けたって奴がいたな。
日本で40万円かかるのがインドだと8万円で大満足だそうだ。
別に日本の医師や看護士の技能が途上国より上ってわけでもないんだから、
医療費削減のために、ぜひ途上国から医師と看護士を受け入れよう!
>>278 受け入れるって偉そうだな。
もしそうしたいなら日本は頭下げて必死にお願いしなければいけない立場なの。
まあ何やったって来てくれないと思うけど。
>>278 日本に来たがるのは少ないだろうな。
わざわざ悪条件のところへは来ないだろう。
>>280 いつもは大喜びで叩く経団連の連中と同じ思考なのがやり切れんな
282 :
名無しさん@八周年:2008/03/11(火) 18:26:40 ID:il5mrH++O
アホか。
日本人が嫌がる仕事を外国人看護師に任せれば安く解決って有り得ない。
外国人だろうがなんだろうが、より割りのいい仕事に流れるのは当たり前だ。
外国人看護師を認めれば入国した外国人が風俗等に流れ、まとまった金を手っ取り早いく作ったらサッサと帰国するだろう。
男性看護師なら窃盗団ってところだ。
看護師自体の待遇が改善されない限り、国籍に関係なくワリのいい仕事に流れるだけだろう。
農業研修に来てる中国人の集団訴訟と同じことが起きるぞ。
病院の機能が止まる。
奴隷としてこき使う気満々
>>157 辞めた方がいい、普通にもっと良いところがあるよ(´・ω・)
285 :
名無しさん@八周年:2008/03/11(火) 18:35:58 ID:Z+CPAFVf0
286 :
名無しさん@八周年:2008/03/11(火) 19:29:27 ID:UUSEk8Tv0
医者も、インドからよんだほうがいいよ
絶対に、韓国、中国からよんではだめ
人件費が経営を圧迫してるからだろう
>>287 そりゃ、病院の収入が、他の先進国と比べて、圧倒的に少ないからね。
>>288 医者は低収入になっているけどね。
一番職員が多い茄子の給料が圧迫してるんでしょう。
だから.>1のような話になってる。
290 :
名無しさん@八周年:2008/03/11(火) 20:47:49 ID:MLR4LAT00
なぜに
「300床以上の全国約1600病院を対象に質問表を送り、2月末までに522病院から回答を得た。」
だけなのに
「全国の大病院の約半数、「外国人看護師採用したい」」
になっちゃうんだい?
国民の税金が医療に流れずに、一体どこに消えてるんだ?
なんで削減、削減、削減、削減なわけ?
医療なんぞ絶対必要だろうがよ。
働きながら研修させて国家試験なら、今の准看護師を正に移行させて、看護師の給与や働く環境を改善させれば良いのでは?
【日米病院職員数の比較】
ボストンS.E病院(1992年) S国立病院(1992年) 済生会栗橋病院(2001年)
ベッド(床) 350 310 310
職員数(人) 2011 200 474(うち非44)
1床あたり職員(人) 5.7 0.6 1.5
医師(人) 371(うち非296) 39(うち非16) 47(うち非4)
看護師(人) 620(うち非100) 85 239(うち非28)
看護助手(人) 64 15 30(うち外30)
栄養士(人) 120 7 4
レジデント(人) 113 0 5
秘書(人) 90 0 5
ハウスキーパー(人) 75 0 34(うち外34)
患者運搬専任係(人) 17 0 0
その他(人) 541 54 198(うち非12・外20)
※非=非常勤、外=外注委託
(高岡義人『病院が消える−苦悩する医師の告白』(講談社)より)
ベッド数が同じ程度の病院の比較ですけど、ずいぶんと違いますね。
これだけマンパワー(人件費)を絞ってるのに、
日本は、赤字の病院だらけ。
だから、看護師を増やせという方向自体は正しいのだけどね。
シナチョンからガンガン招待します。
それなんて臓器密輸産業?
重症拒否10回以上が年1000件超=救急搬送実態調査−総務省消防庁
http://pasha-pasha.jug●m.jp/?eid=159
なんのための病院?
なんのための救急搬送?
いくら医者不足だといっても、応急処置ぐらいできるでしょ?
299 :
名無しさん@八周年:2008/03/11(火) 21:41:17 ID:6d9dOr+50
親には怒られたけど、中退して短大でてフツーに会社に
就職してよかった。今売り手市場だしね。
救急患者の受け入れ拒否
http://monsieurtv.jug●m.jp/?eid=134
消防庁の調査による救急患者の受け入れ拒否の実態を見て、
なんとも恐ろしく情けない気分になった。
特に重症患者の受け入れ拒否の多さには驚く。
たらいまわしの結果亡くなった方は後を立たない。
これは単純に病床の少なさや医者不足といった数字の問題だけではない。
医者の倫理観の低下がこのようなデータとなって現れているとしか思えない。
医師という職業はその資格を得た段階で人の生命を預かっている。
特に救急患者は災害時の患者に対する対応と同じだ。
病院がだめなら開業医が手を尽くすのが当然の行為である。
それができるシステムやネットワークをなぜ構築しないのだろう。
医師会は再診料の値上げに努力するだけでなく、
このような実態に医師としてどう対処するかも協議するべきだ。
これは国や自治体の努力不足だけではない。
大いに医師の姿勢も問われる問題ではないだろうか。
301 :
名無しさん@八周年:2008/03/11(火) 22:08:58 ID:Q8T7TsHj0
だれも看護師に求人しねーから問題になってるんじゃねーの?
だったらニートでも何でも狩り出してやらせりゃいいだろww
重症拒否10回以上が年1000件超=救急搬送実態調査
http://kotofx.bl○g103.fc2.com/blog-entry-42.html
これは気になります。
せっかく救急車が来てくれたのに、受け入れてくれる病院が決まらずたらいまわし。。
その間も患者さんは苦しんでるのに、なにもできない。
救急隊員さんはそんな患者さんを見てるから、一生懸命に探してくれます。
でも、患者さんの苦しむ姿を見ていない病院の関係者は、
「他を当たってくれ」と冷たく言い放つ。
苦しむ姿の患者さんを、それを不安げに心配そうに見つめる家族の方を目の前にしても、
そんなことを言えるのか聞いてみたいです。
枡添さんも問題山積で大変でしょうが、こちらも対策をよろしくお願いします。
304 :
名無しさん@八周年:2008/03/11(火) 22:56:09 ID:eoBj7VNF0
糞みたいな学級新聞レベルのアンケートで一仕事でっちあげて得意げに発表か。
九大もレベルが低い。
305 :
名無しさん@八周年:2008/03/11(火) 22:58:28 ID:x3AvdoBJ0
受け入れ態勢が出来てないとかされて、受け入れて死なせて病院側敗訴してなかった?
あんな判決出るなら、確証持てないような要因あるなら断るだろうね
品のある国からにしろ!
クスリや情報が闇から闇みたいな取引にされないように。。。
重症拒否10回以上が年1000件超=救急搬送実態調査−総務省消防庁
http://blogs.yaho○.co.jp/pichipichiyukko/40545104.html
救急医療のコンビニ化が問題視されているが,なぜ問題視されるのだろうか?
生活スタイルが多様化する中,夜間に受ける医療がなぜ救急なのかがまず判らない。
医療機関が夜普通に開いていれば,私だって利用する。
昼間は仕事が有り,医療機関に行こうとすれば会社を休むか,遅刻或いは早退せねばならない。
多忙な時期にはナカナカこれができない。
たとえば,夜23:00まで開いている医療機関があれば,会社の帰りに寄ることができるのである。
勿論,単なる風邪やちょっとした外科系に因るのだが。
(中略)
医療機関も何らかの方策を施して,夜間や休日に開業するようにすればいいのではないだろうか?
医者が居ない事も問題になっているのであれば,
国公立の大学医学部で奨学金制度を充実させ,その対価として不足している地域へ
たとえば5年や10年(これは長いか?)の勤務を義務付ける。
違約の場合は医師免除はく奪や,極めて多額の違約金を納めさせるようにすればよいのではないだろうか?
これで解決できないものだろうか?
救急拒否なら金で釣れ
http://blogs.yaho○.co.jp/shiratorimn/16630276.html
救急患者の受け入れを拒否する病院が目立って多くなっている。
そのワースト6位を関係機関が発表しているが、受け入れ拒否の理由の多くは、
専門外、医者不在などで、説得力はない。
あるいは患者の入院費用の支払いが不安、という指摘もある。
患者や家族の身になれば、救急隊員は神様、拒否の病院は悪魔に映るだろう。
手遅れで死亡する最悪のケースもあり、病院は無用な恨みを買いかねない。
医者や病院に仁術を説くのも時代遅れではあるし、
安易に救急車を頼む患者側の問題もあるにしても、やはり根本的な解決が求められる。
現行の制度で、受け入れ拒否が頻発するとしたら、やはり制度が悪いということになる。
ではその制度をどう変えたらいいのか。
要するに、救急指定を受けているのだから、拒否の回数によって救急指定を取り消す。
それでは痛くも痒くもないから、受け入れ患者の回数によって、
税負担を軽くするという方法もあるし、あるいは助成金を拠出する方法もある。
つまりは、金で釣るという、あまり誉められた方法ではないにしろ、
それで患者の命が助かるなら、制度を変えるべきだ。