【コラム】宮本顕治と法秩序〜保守系論客も幼児化していないか−呉智英
1 :
◆Robo.gBH9M @うしさん大好き! ロボ-7c7cφ ★:
今年も何人もの重要人物が物故した。七月には共産党の宮本顕治名誉役員が死去した。
一九五〇年代前半の一時期やや傍流ではあったが、戦前戦後を通じて一貫して党の
最高指導者であった。
宮本の死後、保守系の論壇誌は、彼の関わった戦前のスパイ嫌疑者査問致死事件を
一斉に書き立て、その「非人間性」を非難した。バッカじゃなかろか。これでは政治を生徒会
ゴッコと勘違いしている革新派と同じじゃないの。
戦前期、共産党は非合法であった。非合法とは権力秩序外の存在ということである。共産党は
権力秩序の外から権力奪取を企図し、つまりは革命戦争を考えていた。そうだとすれば、
革命軍の中に潜入した敵のスパイを摘発殺害して何の不思議があろう。あらゆる軍事組織・
軍事行動の常識ではないか。これを非人間的だと非難するなら、大東亜戦争はおろか、
明治維新だって非人間的だと非難すべきだろう。むろん、フランス革命もアメリカ独立もだ。
現在の価値観から過去を裁断してはならないとは、保守派がブリッコの革新派を批判するときの
口癖である。その通りだ。現在は平和裡に政治権力が成立している。その秩序内の論理で
秩序外の政治行動を道徳的に断罪することなどできない。
革新派が愚かなのは、政治を憲法秩序から演繹して論じることだ。憲法は国家の根本
原理ではあるが、政治の根本原理ではない。当然ながら、憲法の前に憲法制定権力が
存在している。北朝鮮が日本人拉致など無法を繰り返しても平気なのは、日本国憲法が
北朝鮮に及びえないからであり、それは日本とは別個の憲法制定権力が北朝鮮には
存立しているからである。
なんか、近頃、保守派までが革新派と同じようにブリッコ化・幼児化していないか。
(評論家・呉智英)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/111274/
2 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 13:12:04 ID:Q5cFAU890
3 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 13:12:41 ID:W0MldRjS0
宮沢賢治なら知ってる
5 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 13:13:17 ID:9PXO3Knk0
6 :
???:2007/12/22(土) 13:14:00 ID:nOggBDcR0
というか、マスコミ自体がブリッコ化・幼児化フィルターを作動させているから、
真の保守派の言論がマスコミ界に出てくるわけがない。(w
7 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 13:14:02 ID:CcJtJXhb0
ゴチエー相変わらず飛ばしてるな。
最後の一文は明らかに誤りだが、それ以外はすこぶる正論。
とくに3段落目はまったくそのとおりだ。
10 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 13:15:29 ID:oUvQXRDz0
>バッカじゃなかろか。
言葉が先鋭化するときほど、論理が破綻している証拠
雨ニモマケズ風ニモマケズ
まあ、産経が幼稚なのは認めるけど
13 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 13:16:13 ID:rNJGhn1z0
共産党がらみの記事で久しぶりにまともな記事見た気がする。
14 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 13:16:47 ID:IPdXAxX00
>それは日本とは別個の憲法制定権力が北朝鮮には
存立しているからである。
こりゃどういうことだ
15 :
9:2007/12/22(土) 13:17:26 ID:ubg31AyH0
最後の一文ではなく「北朝鮮が日本人拉致など無法を繰り返しても平気なのは、
日本国憲法が北朝鮮に及びえないからであり、それは日本とは別個の憲法制定権力が
北朝鮮には存立しているからである。」というのはおかしい。
他の憲法制定権力の支配する領域を侵す権利などは誰にもないのだから。
16 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 13:19:31 ID:wgGthu0i0
我田引水的な主張しかしない、自称「論客」が多いのは確かだな。
>>15 俺も思った
他の国に及ぶ憲法ってなんだ?
18 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 13:20:33 ID:dttbuagP0
19 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 13:20:38 ID:iqZuA9P60 BE:561720454-2BP(111)
物故ぶこにしてやんよ
∧_∧
( ・ω・)=つ≡つ
(っ ≡つ=つ
/ ) ババババ
( / ̄∪
20 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 13:20:51 ID:exlI2h9S0
この人はの博識ぶりは驚異的だといわれている。
朝生で人権派の菊田をボロクソに論破してましたねw
つーか、日本に「保守系論客」なんていたっけ?
明治以来の舶来思想まんせーのえせ保守ばかりな気がするんだけど。
22 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 13:21:38 ID:mFZG1nKt0
>1
>革命軍の中に潜入した敵のスパイを摘発殺害
神への礼拝無き人間中心の共産主義思想こそ、
人間理解の足らない欺瞞に過ぎない。
人の知恵を判断基準、価値基準として
人からの超越を設定し、そこに由来する基準を設定しえないコミュニティによる
共産主義思想の追求は、人に由来する悪から逃れ得ない。
23 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 13:23:17 ID:ZskyEqbE0
>>15>>17 いや、呉智英が言ってるのは
<日本国憲法マンセーといったところで、違う論理の奴らの前には無力だ>
という意味だろう
まあ非武装中立論がいかに現実離れしているか考えればわかるが
| | | | | | | | | | || | |
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| | | J | | | し || | |
| レ | | レ| || J |
J し | | || J
| し J|
J レ
/V\
/◎;;;,;,,,,ヽ
_ ム::::(l|l゚Д゚)| …うわぁ
ヽツ.(ノ::::::::::.:::::.:..|)
ヾソ:::::::::::::::::.:ノ
` ー U'"U'
25 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 13:24:32 ID:8XdAVe8H0
一昔前はあの小林よしのりが持ち上げられたからな
保守も革新もバカばかりだよ
>>23 放っておきなよ、読解力なさそうだからさw
確かに革命勢力が、「護憲」などとのたまって現政権の体制内に収まって行動するのを前提とするのはヘンな理屈でって、
「そんなの関係ねえ」的な態度の方が潔くていいという旨はごもっともなんだが、
保守論壇が指摘しているのは共産党その他の「非人間性」であって「非合法性」「反体制的性格」じゃあない。
殺人だの強盗だの、少なくとも現代ではどこの国へ言っても客体がどうであれ違法行為なんじゃないか。
まあそれは建前で、そんなの超越した国もあることは事実だが。
28 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 13:26:04 ID:w392dqrH0
>>1 >現在の価値観から過去を裁断してはならない
その類をキムジョンイルやサダムが言った場合、彼等は日本の保守論壇となんら変わるところはない。
29 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 13:26:39 ID:IPdXAxX00
国家権力はもともと法の枠外にあるということか?
30 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 13:26:50 ID:/D6HGmu00
呉にしては最後が杜撰だなぁ。
他国による拉致の問題と、国内の主権者と統治権力の関係を規定した憲法は関係ないでしょ。
拉致は国家主権侵害、国際法レベルの話だ。
31 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 13:27:03 ID:CODhFvpcO
>>1 つまり、正義の為なら手段はどうでもいい、という
日本の軍国主義の肯定?
意味不明過ぎて何が言いたいのかさっぱり。
33 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 13:29:14 ID:mFZG1nKt0
直観、宗教的確信が、人の個人的選択、実存に関わる以上、
宗教的信念に基づく共産的社会の普遍的実現は時間的空間的に局所的にしか成立しえない。
神なき共産主義思想が成立しうるというのは
人という存在、人による共同体の持つ特性へのナイーブな幻想と
人の理性と傾向に関する傲慢な自己認識に依拠している。
その意味で、民主主義は多様性と柔軟性を担保しうるだけ
共産主義の持つ脆弱性よりもベターな政体だといえるのではないのか。
共産主義に何が欠けているのかの洞察がなければ
良き社会を構成することはできないだろう。
34 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 13:29:58 ID:0u2rHPW50
宮ザワ顕治は殺人者
35 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 13:32:14 ID:p9oEQpVN0
ここでハマコー登場
>>なんか、近頃、保守派までが革新派と同じようにブリッコ化・幼児化していないか。
というか「大人」として完全に割り切って飯の種と自覚してるんじゃないっすかね?
"ブリッコ"が効果を狙った意図的な様態というのであれば正に納得。
>>32 どこをどう読んだら軍国主義の肯定になるのか
俺は何故お前がそこまで低知能なのか理解できない
38 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 13:37:14 ID:/D6HGmu00
ハマコーもミヤケンのことを人殺しだと言って非難していただろ。
右翼・保守の立場からすれば明治維新は肯定されるべきものだから
維新で行われた戦争や殺人が非難されないだけの話。
左翼は左翼で、ロシア革命その他での殺人やテロは肯定。
政治の次元で、ダブルスタンダードは常套手段。
敵対勢力の道徳的断罪もそれこそ政治宣伝、シンボル操作の典型的一手段。
呉がよく引用するカール・シュミットは敵を倒すためにはあらゆる手段の行使が
政治の本質と言ってるじゃないか。その意味で少しも矛盾してないよ。
皮肉を言えば、論理矛盾を指摘することそれ自体が一番青臭いと言うか、「幼児」的だねw
昨今のテレビなんかで見られるレベルで言うと論客が
幼児化というよりタテマエ・キレイゴトが行き過ぎてる感じだなあ。
あとは情に訴えすぎ。
しかしテレビなどでは、硬いことを言う論客は面白くないので排除されちゃうのよね。
「かわいそう」とかすぐ言う連中とか、すぐブチキレて第三者から見ると
こっけいな人ばかり採用される。
俺は右も左もすべからく叩けるんだぞということを誇示したいだけでしょ。
41 :
???:2007/12/22(土) 13:38:34 ID:nOggBDcR0
共産主義はこの世から永遠に消滅させるべきだという真の言論が確立するには
まずマスコミ界から共産主義を追放しないと。既得権益に胡座をかく集団、マスコミ。(w
まあ日本もリットン調査団にコレラ菌を付けた果物出したりしたらしいからな
(ソースは三笠宮崇仁親王)
43 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 13:43:36 ID:Kg1jMr4s0
保守派にも人はいるんだねw
44 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 13:44:18 ID:cZhTxqpI0
左だからダメ、右だから良いという二極構造ではなく
右も左も行き過ぎればお花畑になる。
思想のベクトルは違えどやってることは同じと。
45 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 13:44:31 ID:XMImt6/bO
これは感想を書き込む人間の読解力がたちどころに分かるスレですねwww
内容はともかく受験現代文の問題文に最適www
でも共産党って、政権についてからも、一般人を大量に殺すんだよな。
『共産主義黒書』って本をみれば判る。
47 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 13:45:48 ID:w392dqrH0
というか、美しい国とか徴農とかばら撒きとかアホなこと言ってるから、日本はいつまでも共産主義臭いんだよ。
みんなわかってるんでしょ?
48 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 13:46:08 ID:s+S5wv4E0
>なんか〜
これ使うやつってなんか頭悪そう
49 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 13:46:16 ID:jkvzY1Ja0
×保守系論客
○(自分の利権を)保守系論客
今回の呉の論は全面的に支持する。
北朝鮮批判で、日本政府は国民の生命と財産を守るとか言い出すが、
だったら国内の日本人の人権もしっかり守れといいたいもんだ。
>>38 >>皮肉を言えば、論理矛盾を指摘することそれ自体が一番青臭いと言うか、「幼児」的だねw
もう何十年も自覚してやってる呉にそれ言っちゃだめだろ〜
本人に言ったらカン高い声で「そーいう皮肉もね」とか言い返してきそうだがw
52 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 13:47:12 ID:pmXyPf/80
>>38 は?
道徳的に断罪してはならないということと、
政治手段としてそれを取るかどうかとは違う問題でしょ。
あほなの?
>>45みたいな奴っていい年こいて学歴にこだわってそう。
54 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 13:49:03 ID:NCOJq0yw0
一理あるとは思うのだが、これを不問にしてしまったら
オウムの内部殺人も裁けなくなっちゃうんだよな。
55 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 13:49:48 ID:Kg1jMr4s0
>>38 そのダブルスタンダードを自覚できずに批判してる論客が増えてきた
って警鐘を鳴らしているんじゃないのか?
56 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 13:50:13 ID:pmXyPf/80
>>54 現行刑法を否定しろっていう話じゃなくて、
思想の話としてでしょ。
> これでは政治を生徒会ゴッコと勘違いしている革新派と同じじゃないの。
> なんか、近頃、保守派までが革新派と同じようにブリッコ化・幼児化して
> いないか。
「革新派は幼児的である」ってことが前提になってるみたいですねwww
58 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 13:51:41 ID:QfGIBgLS0
呉智英自身バリバリの保守派だと思うけど、
この辺他の論客と違って一歩引いて冷静に物事を見れるバランス感覚はあるよなw
もっとも革新派の漏れに言わせれば、どんな立場だろうがやっぱ人殺しはまずいし、
それを肯定してしまう発想は、やっぱ”保守的”だと思うわけでw
漏れとしては当時共産主義勢力が非合法であった時代背景を考えれば、
まず、当時のこの一件の捜査、裁判が中立的に適切に行われたものなのかをまず疑ってかかるべきだと思うが
保守派が東京裁判は中立的でなかったと非難するのと同様の意味でねw
59 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 13:53:48 ID:NCOJq0yw0
>>56 思想的にオウムの取った行動は正しい。
しかし日本国の権力に敗れたから裁かれるという論理ね。
漏れもそういう考えは支持するし、ゴチエイさんもたぶんそうだと思う。
ただそれを大声で言っちゃっていいものかという話よ。
60 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 13:56:37 ID:Kg1jMr4s0
オウムは国政選挙というのしあがれる合法的手段があったが
当時の共産党はそれすらも認められていなかったんだぜ。
オウムと同じに扱うのはあまりに酷い。
61 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 13:57:12 ID:XMImt6/bO
>>59 アホか。呉みたいな(政治家でない)在野の人間が言わなくて誰がこういうこと言うの?
学者が世間を気にして言いたいこと言えなくなるような国は確実に駄目になるよ。
62 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 13:57:21 ID:mFZG1nKt0
オウムの思想は、正しくない。
オウムの教えは、真理じゃない。
オウムのしたことは、悪だ。
63 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:00:20 ID:Yz72Qb0m0
このスレは伸びないだろう。呉智英が言っていることは大多数の2ちゃんねらーにとって高級すぎるからw
もっともだが
共産党は絶対悪なので
多少オーバーに非難しても構わないだろう
65 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:02:12 ID:XMImt6/bO
>>62 じゃあキリスト教は普遍の真理なのだろうか。
そもそも普遍の真理や倫理などあるのだろうか。
66 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:04:35 ID:QfGIBgLS0
>>47 つうか、そういう全体主義的国家主義的発想てのは、そもそも保守右翼的なものでそw
その意味で旧ソ連も中国も北朝鮮もその他もろもろ既存の共産主義国家なんて言われてる国は、
保守右翼そのものw2ちゃんに巣食ういわゆるネトウヨ連中の言動見てれば、
あんなの中国や半島の自称愛国反日連中と思考回路がまったくいっしょだもんw
共産主義てのは本来一義的には政治体制ではなく経済体制のあり方を指したものなわけで
政治的には民主主義を志向し、どこまでも個人の政治的自由が思想の自由が尊重されたものでなくてはならないわけで
67 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:05:19 ID:NCOJq0yw0
>>60 穏健で合法的な手段さえ存在していれば、戦争や革命は常に悪なのか?
結局のところ、どんな非合法なやり方でも勝てば官軍という事実は
歴史が証明していると思うのだが。
>>66 >>共産主義てのは本来一義的には政治体制ではなく経済体制のあり方を指したものなわけで
ちょい質問だけどその「本来」には唯物史観や資本主義の行き着く先からの
暴力革命も含まれてるの?含まれてないの?
69 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:07:59 ID:1ApwuGvZO
共産主義が地球人類に向いてないのは
過去の実例からも明らかだろ
70 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:09:55 ID:w9zHSjDoO
革新のブリッコを指摘する為に「わざわざ」保守論壇は書いているだけだから
>>69 代返しとくかw
「あれらは本当の共産主義じゃない!」
72 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:11:07 ID:NCOJq0yw0
>>66 原始共産制の話をしているのかな?
全体主義的国家主義的でない共産主義国家なんて歴史上存在したことはないし
これからも絶対に現れないと思うよ。
統制経済を旨とする共産主義において思想や経済活動に制限が加わるのは
必然なのだから、あなたの主張は単なるヴィジョンなきアナーキズムにしか
聞こえないんだけど。
73 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:11:43 ID:mFZG1nKt0
>65
キリスト教とは何か。
キリストの教えとは何か。
両者の違いがあるなら、それは何か。
それらの問いへの自身の応答と、世間一般の通説との差異があるなら
その意味するところは何か。
自身の存在としての応答・理解を自身はどのように選び取るのか。
これは個々人にとっての極めて個人的・主観的択びに属す事柄でありつつ、
キリスト教的世界観に立つなら主イエス・キリストへの信仰に立つ多様な人たちの
織り成す歴史的共同体的認識と体験でもあることでしょう。
神は啓示されつつ、隠れているのは、自己の罪に気付き、神の愛を感じ取り、
人が神を信じるという選択が個々人の自発的求めであることを保証する、
神の知恵の現われなのだと、私はおもいます。
74 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:12:52 ID:JCR1ZyRL0
表現はからり古いが(w)至極マトモな事いってる>呉智英
75 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:13:58 ID:kBXDuCr30
76 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:14:23 ID:dR71YKp4O
77 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:14:47 ID:XMImt6/bO
>>69 それは今までのところ共産思想が原理主義に陥るか、もしくは妥協しすぎてるように見えるからそう思うのであって、資本主義だって原理主義的になれば必ず失敗する。
資本原理主義とも言える新自由主義もかなりの人殺しをしているはずだ。
78 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:15:33 ID:Kg1jMr4s0
>>67 穏健で合法的な手段があったら何も暴力に訴える必要ないだろ。
仮に暴力で政権を転覆させたとしても、民衆がついてこなければ
短命に終わってしまう。
明治維新が成功したのは、幕府の弱体と外国の脅威とかを背景に
新政府の意思が全体として民衆に受け入れられたからだろ。
そうじゃなきゃいくら天皇を担いでも失敗に終わっていたと思う。
おっしゃるとおり薩長の賊軍って言われてもおかしくない
状況はあるのは理解できるが。
79 :
???:2007/12/22(土) 14:16:08 ID:nOggBDcR0
共産主義は暴力革命というテロリズムが含まれているので消滅していいよ。(w
全世界の人民が共産主義はいらないという裁定を下したと言っていい。(w
80 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:16:42 ID:Gjy/LQQc0
中川とか平沼から珍風に至るまで酷いもんなぁ・・・
81 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:17:03 ID:BBZf5v/J0
>>当然ながら、憲法の前に憲法制定権力が存在している。
さすがはごちえいだな。憲法を含めたその国のルールは、時代や情勢、そして
文化・政治を含めた「土台となる力」によって創られてるって事か。
だけど、この理屈からすると何が正しいかは、最後は「権力」のせめぎ合いによって
決定されると言う事にならんか?54氏のオウムの話もそうだけど。
オウムが断罪されたのは、結局の所、オウムの権力より国家権力の方が強いからである
そんな結論になってしまうんじゃなかろうか。
82 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:17:59 ID:w9zHSjDoO
保守論壇が指摘しなければ誰も指摘しない革新のブリッコを指摘するのは当たり前
指摘してもしらん人間が多いしな
単にバランスの問題でしかない
83 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:19:09 ID:69avZBz00
過去から現在まで一貫して正義の原則が存在するという
思想からすると、当時北朝鮮が行った拉致については
非難可能ではないだろうか?
>>72 柄谷行人なんかは「可能なるコミュニズム」を模索して
「生協」(としか見えないもの)に希望見出しちゃってるしなぁw
85 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:19:27 ID:e+FHdXW10
保守系論客とかどうでもいい
たとえ戦前から日本共産党が合法であったとしても、暴力革命はやっていたよ。
その前に、銀行強盗やら金を手に入れるために非合法なことばかり
やっていたから逮捕されたんだぞ。
あの宮本賢治でさえ、殺人犯でしか立件できなかった。
不敬罪で逮捕されたんじゃないぞ。勘違いしないように。
87 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:20:14 ID:dED8zHVY0
北朝鮮とは外交上交戦中。
価値観が変わったのだから評価も変わる
自然なことじゃないか?
> これでは政治を生徒会ゴッコと勘違いしている革新派と同じじゃないの。
> なんか、近頃、保守派までが革新派と同じようにブリッコ化・幼児化して
> いないか。
90 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:21:01 ID:XMImt6/bO
とりあえず今の政治家の大半はこういう論理には気付かないか、気付かない振りをしてるんだろいな。
(後者が多数であることを信じたいが)
右も左も結局、大事なのは利権と議員バッヂ。
91 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:22:36 ID:Kg1jMr4s0
仮にだよ。弾圧されていた戦前の共産党が暴力的手段でもなんでも
いいから政権を奪取して戦争回避してたら
あれだけ何百万人もの日本人の戦死者は出なかったかもしれないだろ。
名だたる日本の歴史的遺産も消失しなかったかもしれない
中国で置き去りにされた孤児も野垂れ死にした引揚者もいなかったかもしれない
日本の浮沈に関わるときに正に当たり前の行為だったとも言える。
見方によれば彼らこそ愛国者だったとも。
92 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:22:49 ID:ncU/Fbh90
銀河鉄道の夜
風邪の又三郎
グスコーブドリの電気
ほかは?
93 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:23:51 ID:QfGIBgLS0
>>68 含まれてないでしょ。
だってそれは目的ではなく、あくまで手段であって、それだけが唯一の手段ではないんだからw
暴力革命という手段が正当化されるかどうかは、その手段が選択されるどうかは、
あくまでその時点での政治体制の有り方によると思うよね。
もし、その時点で政治体制として民主主義が取られていなければ、民主的に体制転換を図ればいいわけで、
暴力革命は民主主義が取られてなければの話でしょ。
つまり暴力革命ってのは共産主義実現のために必要なんでなく、民主主義を勝ち取るために必要ってことなわけで。
呉智英が言ってるように、フランス革命やアメリカ独立戦争と同様の意味合いで正当化されるに過ぎないw
幸い日本は民主主義国家であり、言論の自由も保障されてる国である以上、
仮に共産主義移行への機運が高まっても、暴力革命なんて起こす必要もその正当性もまったくないw
94 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:24:28 ID:w9zHSjDoO
無理矢理右と左を同列にしたがる左巻きのキチガイの多いこと多いこと
95 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:26:20 ID:XMImt6/bO
>>94 今どき左右にこだわってるオマエは白痴だけどなww
小泉だって見方によっては革新だよ。
96 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:26:38 ID:bW/RTGboO
日本人の多くは気付いていないが、戦後日本は共産主義的な
経済形態をとっており、そしてそれは非常に成功していた
革命ゴッコが流行していた頃が日本が最も共産主義的な
時代だったのであるw
97 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:26:41 ID:NCOJq0yw0
>>78 体制の維持には民意が不可欠という点については同意。
ただオウムも当初は穏健で合法的な手段で彼らの国を作ろうとし、
実際にある程度は成功していたんだよね。
それがどうしてあんな風に暴走してしまったかと考えると、
そこには勝手な独立を許さないという日本国の国家権力が
存在していたからだとは言えないだろうか。
宗教や思想というものが常に独善的で排他的な性質を持つ以上、
最終的な自由を勝ち取るためには既存のルールと戦わざるを
得なくなるんだと思うよ。
98 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:29:32 ID:XMImt6/bO
>>97 そこを考えると創価はクレバーだよな。
実際のところ創価とオウムのどの辺が違うんかと。
もし戦前、日本共産党が国民の支持を得て与党となったら
戦争回避されていたなんて妄想だよ。w
ソ連の同盟国となって、日本民族は中央アジアあたりに移民だよ。
もちろん歯向かう日本人は全員銃殺。
その後にロシア人が日本に住み着く。w
当時のソ連は不凍港が欲しかったからね。
日露戦争からの歴史を知らないの?
100 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:31:26 ID:dR71YKp4O
>>96 終身雇用と年功序列は国がやったわけじゃなく企業が勝手にやっただけでしょ
それに中小企業には終身雇用も何もないし
101 :
???:2007/12/22(土) 14:31:29 ID:nOggBDcR0
日本に共産国家が成立していたら大量の人民が処刑され、強制収容所に送られていたのは
ほぼ間違いがない。そういう意味でいまだに共産主義に憧れている連中は認識が甘いと言える。(w
102 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:31:31 ID:Kg1jMr4s0
>>97 確かに警察のガサ入れが集中的にあったりしたが
それは弁護士事件がらみでしょ。弁護士は警察のスパイと違うよ。
法廷で堂々と渡り合えばよかったんだよ。
なのになぜか殺害してしまった。
そりゃ警察に目をつけられるのはあたりまえ。
とにかく戦前の共産党の置かれた環境とは
似てるようでかなり違う。オウム幹部の舵取りが誤ったんだろう。
103 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:32:16 ID:69avZBz00
>>98 そうかとオウムの現在における地位の違いは違いはまさしく
既存の国家権力を如何に利用し、手名づけるかの戦略の相違から生まれたんだろ。
104 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:34:59 ID:Q7wO2rBu0
>>宮本の死後、保守系の論壇誌は、彼の関わった戦前のスパイ嫌疑者査問致死事件を
>>一斉に書き立て、その「非人間性」を非難した。バッカじゃなかろか。これでは政治を生徒会
>>ゴッコと勘違いしている革新派と同じじゃないの。
なんなんだこの幼稚な文章は。
呉智英って、もっとましな批評するやつかと思ってたがガッカリだな。
鋭さも知性も無いじゃないか。
バッカじゃなかろか。
バッカなのはお前だばーか
106 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:35:39 ID:L1QGa8NOO
>>93 >>暴力革命は民主主義が取られてなければの話でしょ。
なるほど、だから「プチブル」とか言う蔑称があったたわけだw
制度上民主主義がとられていても「生産手段を有する側」に
カテゴライズされる人民が多いと体制転換なんてありえねーからな〜
だから「全体主義的国家主義的発想てのは、そもそも保守右翼的なもの」と言われつつも
過渡期としては"プロレタリア独裁"なんて発想が必要になってくるわけでw
>>86 つーか、殺人罪は成立しなかっただろ。
スパイを縛って拘束したら、ショック死したのが真相。
戦前の被告人に不利な裁判でも宮本は死刑にならなかっただろ。
109 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:37:18 ID:69avZBz00
結局思想の違いなんかさしたる影響は与えないよ、ゴチエイさんww
110 :
???:2007/12/22(土) 14:37:51 ID:nOggBDcR0
これだけはハッキリ言える。外国の権力の指導を発祥の起源とする政党は全く信用できないと。(w
111 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:38:28 ID:NCOJq0yw0
>>102 あの弁護士を殺した時点で、オウムは意識の上では独立国だったと思うんだ。
オウムに帰依した信者は彼らの国民であり、それは自由意志で選択したものなのに
坂本弁護士は日本国の法律を盾に彼らを「奪還」しょうとした。
これはいってみれば拉致と同じ行為であり、到底許されるものではなかったから
国家と国民の自由を守るために外敵と戦ったとは解釈できないか?
112 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:38:30 ID:Nkt4BN4E0
>現在の価値観から過去を裁断してはならないとは、保守派がブリッコの革新派を批判するときの
>口癖である。その通りだ。
保守、革新に限らずその愚かしい論理を最も頻繁に持ち出しているのは朝鮮人なんだがな。
あいつらが日本の戦前の行為を非難するのを聞いていると、まるで戦前のアジアは日本以外は
すべて民主主義国で平和で穏やかな生活を享受していたかのように語るので、思わず吹き出して
しまう。キチガイ相手に話は出来んということかな。
113 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:39:33 ID:XMImt6/bO
急に書き込みのレベルが落ちたww
114 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:39:35 ID:abZraSS1O
ゴチエは封建主義だからね(^-^)/
右翼新聞の読み物としては面白い。
115 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:40:50 ID:kjfzQntg0
>政治を生徒会ゴッコと勘違いしている革新派
>政治を生徒会ゴッコと勘違いしている革新派
>政治を生徒会ゴッコと勘違いしている革新派
>>100 社会主義的って、旧通産省による計画経済と護送船団方式と、旧厚生省の医療費などの社会保障のことでしょ。
117 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:40:53 ID:KC88eT820
118 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:43:25 ID:KC88eT820
>>116 「混合経済体制」とか、「修正資本主義」という言葉、知っている?
119 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:43:55 ID:BBZf5v/J0
>>103 横レスですまんが、オウムや創価を「正しい」と思えん感覚の根拠は果たして
何なのかお聞きしたい。例えばだが、もし創価が完全に権力を掌握して世論を
操作してしまったら果たしてどうなるのか?
やはり、アンチの人も彼等の事を疑問にも思わなくなるのだろうか?
>>108 俺の勘違いだった。
正確には
監禁致死、死体遺棄、治安維持法違反などにより無期懲役の有罪
あんまり変わらないけど。w
121 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:46:58 ID:dR71YKp4O
>>116 社会保障が共産主義的なんだったら年金も健康保険も雇用保険も共産主義にならないか
経産省が計画経済やってたとは思わんが、共産主義のキモである生産手段の国有化を行なってない時点で共産主義とは無関係だと思うが
122 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:48:22 ID:XMImt6/bO
良スレ。
何より低知能低教養の特亜厨の雑音が入り込んでこないのがいいww
伸びなくてもこういうスレは立てるべき。
123 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:49:12 ID:Kg1jMr4s0
>>111 信教ってのは親元にたとえ戻されても出来るだろ。
昔のキリスト教の弾圧、棄教政策じゃあるまいし。
124 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:49:37 ID:QfGIBgLS0
>>72 >原始共産制の話をしているのかな?
いやw資本主義移行の話
>全体主義的国家主義的でない共産主義国家なんて歴史上存在したことはないし
つうか、そもそも共産主義国家自体歴史上存在してないしw
共産主義はあくまで経済体制としての資本主義を前提とし、
同時に政治体制としての民主主義が成立して初めて実現し得るものなわけで、
既存の共産主義国家なんて、どこもそれらの条件を満たしてなかったわけでw
共産主義は、資本主義が極度に発達し、その過剰な生産性から、さまざまな矛盾が生じ、
自滅した果てに、その社会の国民が資本主義の限界を認識して、
民意が資本主義に変わるあらたな体制を望んで初めて実現し得るものなわけで。
そのプロセスを経ずして強引に一部の人間たちによって推し進められた既存の共産主義国家なんて、
所詮、まがい物でそw
>統制経済を旨とする共産主義において思想や経済活動に制限が加わるのは必然なのだから
なんで?w
別に共産主義は統制経済である必要はないでそ。市場経済でも可能でしょw
共産主義のキモは生産手段の共有であって、その共有が国家でなされる必要はないわけで。
ここの企業の労働者自身がその企業の所有者になるような、
協同組合的な企業組織が多数存在する社会も有り得る。
それに国民、労働者の代表としての国家がすべての企業を所有する形を取ったとしても、
別に国家が生産活動を統制する必要なく、国家はその生産活動によって得られた富の配分のあり方を
決めればいい。その場合でも、みんなに平等に配分なんてする必要もかならずしもなく、
どのような配分のあり方をするかは、あくまで民主主義的に民意によって決められるべき。
ちなみに漏れとしては、最低限の生活水準を全国民に保証する程度に国家が関与しみんなに平等に配分し、
その上の余剰部分は、市場経済に基づいて個々人の能力に応じて配分されるみたいな形がいいかなと思うけどw
革命家に倫理求めてどうすんだって感じ
>>121 「的」ってついてるのがミソなんだろ。
「なぜ“共産主義”が日本で成功したのか」ダグラス・M. ケンリック (著), 飯倉 健次 (翻訳)
ってな本があるんだが一種の反語として捉えて読むとちょっと面白かったよ。
127 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:51:18 ID:G9uG/Ul70
ゴチさんは相変わらず漢字が多くて何よりだ
128 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:52:43 ID:Q7wO2rBu0
俺に言わせれば、共産主義は人間の本質を無視した
それそこレーニンの時代から”生徒会 ゴッコ”なんだけどね。
1匹でもスターリンみたいな悪人がまざってれば、共産主義なんてなりたたない。
とは歴史が証明済み。
129 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:52:48 ID:NCOJq0yw0
>>123 出家ってのはそんなもんじゃないよ。
全財産を寄進して信仰に一生を捧げると誓った人間を
本人の意思とは無関係に無理やり連れ戻すなんて
究極の人権侵害だとは思わないか?
131 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:56:12 ID:lPEfyjrV0
>>108 確かに殺人罪じゃ起訴されなかったけど
>スパイを縛って拘束したら、ショック死したのが真相
これは宮顕と共産党が言ってるだけ。
リンチ殺人自体は、共犯者も認めてる。
132 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:58:35 ID:dR71YKp4O
>>126 しかしその理屈でいくと資本主義国家が存在しなくなるんじゃないか?
まあものの例えなんだろうけど
133 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 14:59:09 ID:NCOJq0yw0
>>124 資本論そのまんまw
バリバリのマルキシストとは今時珍しいなあ。
その高邁な理想の下に建国された国々が悉く崩壊したのは
いったい何故だったのかを説明してもらえると嬉しいんだけど。
>>124 >>別に国家が生産活動を統制する必要なく、(以下略)
お、教科書的ではあるが質の高い解説だな〜
授業でやった時に教官が
「問題は"人よりいい女を独占して抱きたい。"というような欲望はどう解消するかだ( ̄ー ̄)ニヤリ」
とか言ってたなw
ある種の競争があるものだからといって「最低限の生活水準を全国民に保証する程度」
を根拠に女は配分してくれねーもんなーw
135 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 15:00:22 ID:mFZG1nKt0
>119
横レスします。
たとえ、そのような事態になっても、少なくともナザレのイエスを
自分の救い主・主キリストであるとの内心の確信を持ち、
彼によりもたらされた約束による死を超えた復活への希望を持つ人はわずかでも必ずいるだろう、
と私は確信します。
例えば現在、中華人民共和国では、共産党政府に統制されているカトリック系の公認教会だけでなく
地下教会あるいは家の教会と呼ばれる未認可の集まりが存在すると伝えられています。
共産党による実質的独裁とプロパガンダによる統制される状況下においても
現在進行形で、弾圧があるにも関わらず、
イエスは主なり、と告白する人たちが集い神を礼拝しているという現実が存在します。
>>132 そう。俺は
>>96の前半は
「革命ゴッコが流行していた頃が日本が最も共産主義的な時代だったのであるw」
ってオチが言いたいが為の、煽りの前振りだと解釈してるよ。
138 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 15:08:31 ID:BBZf5v/J0
>>135 それだと大多数の「信仰」の中に異種の少数の「信仰」が存在するだけ
のような気がするんだが・・・。
ごちえい先生にあえて反論したいんだが、「憲法の前に憲法制定権力」
の前に、仮にそれが不自由であっても「選択する自由」と言う個人の自由意思
が存在するんじゃなかろうか。時代や情勢に関わらず普遍的と言えるのはこれだけ
だと俺は思うんだが。
139 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 15:08:32 ID:NCOJq0yw0
>>135 そりゃ宗教ってのは当然そういうもんだけど、その状況で満足できるのかな。
誰にも弾圧されることなく自由に信仰に生きたいと思うでしょ?
逮捕された仲間を救い出したいと思うでしょ?
そのためには武器を持って戦うことも当然辞さないでしょ?
正しいことのためなら他人を殺しても殺されても復活できると信じてるでしょ?
結局のところ宗教や思想ってのは殺人や戦争と不可分な存在なんだと思うよ。
140 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 15:08:36 ID:QfGIBgLS0
>>107 >なるほど、だから「プチブル」とか言う蔑称があったたわけだw
だから「プチブル」と呼ばれるような連中が多数派を占めてる間は、
まだ共産主義への移行する必要性は無いし、
そのような契機は整ってた段階には資本主義は極まってないってだろねw
でも、資本主義がその暴力的な弱肉強食の論理をむき出しにして突き進んでいけばいくほど、
やがて資本や生産手段の寡占化が進んで、現時点では多数派の「プチブル」と言われたような層も、
どんどん下層へ堕ちていって、社会はいずれ少数のブルジョア、資本家階級と、
大多数のギリギリの生活を強いられる労働者階級に2極化していくわけだ。
そうなって初めて共産主義移行への準備は整うことになるw
それまでは、資本主義は逝くところまで逝けばいいと思うよねw
漏れに言わせれば、昨今の世界経済、日本経済の、
新自由主義だグローバルリズム経済だなんていう、
日本じゃサビ残が横行し、非正規雇用が大量に生まれてきてるような流れは
まさにシナリオどおりって感じw
>過渡期としては"プロレタリア独裁"なんて発想が必要になってくるわけでw
つうか、本来プロレタリア独裁っていう意味は、
別に既存のなんちゃって共産主義国家群みたいな一党独裁みたいなことじゃなく、
あくまで、その社会の多数派がプロレタリアになり、
労働者の意思が、政治運営には一番反映されるような社会という意味に過ぎないと思われw
その意味では、同様に、現状の体制は、経済界、経団連と自民の関係を見ればわかるように、
ブルジョア独裁と言えるわけでw
プロレタリア独裁なんて言えるような社会はその時は、今の共産党かどうか知らんけどw、
共産主義政党が”民意によって”与党の座についてるんだろうけど、
別に自民党みたいな資本主義政党も当然いていいわけで(民主主義を重んじ思想言論の自由は絶対保障されなくちゃならない)
ただ、その時点では今の共産党みたいな泡沫政党のポジションにあくまで”民意によって”追いやられてるような
そんな社会になってるだけかとw
142 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 15:10:56 ID:k0zyh1HM0
>>81 >>81 C・シュミットの引用だと思う。というか戦前までの法律学の常識が葬られた事が
こういう幼児化の原因なんだよね。
憲法制定権力、そして憲法と憲法典が異なる事はじっさい問題なく事実だと思う。
憲法の番人が大統領や首相になってしまうのも、我々は今日目の当たりにしている。
戦後政治的に不都合な真実であっても真実は真実なんだよな。
143 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 15:12:32 ID:/Dtxow4f0
>>139 それはちょっと雑なロジックだよ。
気持ちとしてはわかるけどさあ。
格差問題は、非正規雇用の増大とワーキングプアが問題。
労働法制の規制緩和。労働者派遣法の規制緩和が問題だ。
145 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 15:13:49 ID:mFZG1nKt0
>138
創価学会が権力と権威を手にしたなら、
日本国民のすべてが、創価学会の教えを真理として納得し受け入れるだろう、
と、>138さんはお考えになっている、ということですか。
真理とは、常に社会における権力闘争によって十全に根拠付けられるものであるとの
確信をお持ちなのでしょうか。
146 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 15:13:58 ID:BBZf5v/J0
>>142 俺はC・シュミットと言う人については知らないが、貴方の話には納得する。
>>140 なるほど。
逆に言えばセーフティネットだとか労働基準やら賃上げを主張して
修正を求めていくのは共産主義への移行のシナリオに反するわけだ。
まあ皮肉な話ではあるよなw 何十年も前からある議論に過ぎないが。
148 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 15:16:23 ID:6IAbUdf/0
これは暗に憲法九条批判してるんだろ。
権力秩序の外側にいる外国が従ってくれるわけ無いじゃんって。
149 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 15:17:23 ID:/BZcjZZL0
この人に日本赤軍の論評をしてもらいたい。
あるいは、中核派・革マルでもいいけど。
非合法とは権力秩序外の存在ということである。○×は権力秩序の外から権力奪取を企図し、
つまりは革命戦争を考えていた。そうだとすれば、 革命軍の中に潜入した敵のスパイを摘発
殺害して何の不思議があろう。あらゆる軍事組織・ 軍事行動の常識ではないか。これを
非人間的だと非難するなら、大東亜戦争はおろか、 明治維新だって非人間的だと非難すべき
だろう。むろん、フランス革命もアメリカ独立もだ。
この理屈でよければ、○×には大抵の政治闘争と本人達が言っている殺人が入るじゃん。
こんなのが「論客」って、どんだけ幼児化してんだよwww
150 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 15:18:46 ID:lnkZW4hD0
>>138 税金ゼロになって軍備もなくなっちまうよ。
>>142 戦前でもカール・シュミットは十分紹介されていたんだが。
>>146 ナチスの法学者だが無茶苦茶頭がキレる人物。
>>145 むしろお前さんの場合
資本主義が権力と権威を手にしたなら、
日本国民のすべてが、資本主義の教えを真理として納得し受け入れても
納得できない!だろw
151 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 15:20:48 ID:lzq4sR2w0
呉は面白いことを書くけど、体系的に一冊の本にまとめられない。
いつも、あちこちに書いた寄せ集め文を一冊にするだけ。
そのあたりが、この人の限界。
もって生まれた「分」というものかも。
152 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 15:21:18 ID:JN3HunCS0
なるほど、バカをあぶりだせるいい文章だこれはww
153 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 15:22:07 ID:lnkZW4hD0
>>149 殺人が革命戦争を考えていたのか!
ところで殺・人って誰? 毛沢東の知り合いかなんかか?w
154 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 15:22:18 ID:BBZf5v/J0
>>145 いや、俺の言い方が悪かったと思うが、仮に創価に限らずある種の排他的な思想が
圧倒的に多数になったとしても、それに異を唱える人は必ず出てくるだろう。
何故なら「選択の自由」が人間が何かを思う事(思想・信条)の根本に存在すると思うからだ。
これが、特定の思想やそれを生み出す権力の更に先に存在するんじゃなかろうか?と言う話。
155 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 15:22:27 ID:hE+v+GfxO
ともふさのクセにぜんぜんフサフサじゃないところとかw
156 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 15:22:45 ID:QfGIBgLS0
>>133 >資本論そのまんまw
そうかもねwもっとも漏れはそれが唯一の可能性とは思ってないけどw
>その高邁な理想の下に建国された国々が悉く崩壊したのは
>いったい何故だったのかを説明してもらえると嬉しいんだけど。
ん?つか、まさにそれを説明したつもりだったんだけどなw
既存のなんちゃって共産主義国家なんて資本論を経典と仰ぎ、
マルクス主義を根拠にしてたはずなのに、その実その成立プロセスから言って、
ぜんぜんマルクス主義に則ってないじゃないとw
共産主義が成立するためには、資本主義体制かでの極度に発達した生産性と、
同時にその矛盾を国民自身が骨の髄まで経験し、国民自身がこれじゃ駄目だと心底感じて、
さらになにより、政治体制として民主主義の理念に則って、
その民意によって共産主義に移行したものじゃなくてはならないわけで。
そして、共産主義体制へ移行したしたのちも
政府の政策運営に対して民意の厳しいチェックが働くような
民主主義体制が維持されなくてはならないわけで。
つまり複数の政党が存在し(おそらくその頃には、民意によって複数の共産主義政党が主流で政策を競いあってるだろけど)
もちろん資本主義政党も当然存在しててかまわないし、
むしろ存在してくれたほうが共産主義政党に緊張を与えられていいだろうねw
もっとも民意によって影に追いやられてるだろうけどw今の共産党みたいなポジションかなw
>>151 「現代人の論語」は流石にちょっとしたもんになってたぞ。
最初から幼児だったんだよ
159 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 15:25:43 ID:JN3HunCS0
>>156 そこに行き着く前に
修正を入れてバランスを取るだけの話だよ
なんでわざわざ限界ギリギリまで我慢する必要がある
資本主義と共産主義の中間に落ち着くだけの話
160 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 15:26:08 ID:lnkZW4hD0
>>133 お前の方がまちがってるお
史的唯物論や唯物史観の説明を求めるほうが間違い。
>>156の説明が受け入れられるなら、UFOや幽霊や神だって受け入れられるさ
>>156 >>おそらくその頃には、民意によって複数の共産主義政党が主流で政策を競いあってるだろけど
んな事書くと
「また内ゲバキタ━━━━━━━━m9( ゚∀゚)━━━━━━━━!!」
って言われるから止めとけw
162 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 15:29:55 ID:qfI5zyu30
>>1の 繰り返しても平気なのは、
の意味は、北朝鮮が気にしないのは、の意味だろう
拉致をしてもOKという意味ではない。
163 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 15:30:42 ID:NCOJq0yw0
>>160 あーそうかもしれないw
>>156は「内心の自由」が制限された社会でのみ実現可能で
その達成のためには洗脳と粛清が不可欠なんだったよね。
すべからく智スレだ!!!!
>>157 あれは面白かったね。
特に「郷原は徳の賊なり」の注釈が良い。
ああ、これが呉さんの中立さの矜持になったのかと。
165 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 15:32:18 ID:mFZG1nKt0
>139
やはりコンテクストによって、いろんなケースがあるのでしょうね。
ヒトラー暗殺計画に関与したと言われるボンヘッファーのような事例も確かにあるのでしょう。
しかし、弾圧下における信仰者の反応は、そのような応答ばかりではないでしょう。
イエスが磔刑に処せられ、三日目の復活、そして四十日間にわたる顕現、五旬節の祭りにおける聖霊降臨後の
初代基督者たちの動向が新約聖書に記録されていますが、彼らはローマへ対して
武力蜂起はしませんでした。
ヨセフスの記録にもタキトゥスの記録にも、小プリニウスの記録でも
初期のイエスへの教えを信奉するキリスト者とあだなづけられた蔑視される連中が
ローマから(彼らにとっては正当な)処罰や制限、弾圧を受けていることを記録しても
連中が武力蜂起して歯向かったとは書いていません。
いろんなケースがあることでしょう。
ベルリンの壁が壊れた前、東側では教会に人々が集まり祈る集会が多かったとも聞きます。
日本でも第2次大戦下で国家により各教派のキリスト教会が法律により合同され
日本基督教団が設立されたとき、第六部と第九部に属す牧師たちが信仰を守り通したため
尋問されたり獄死する人々がいたといいますが、彼らは日本のために祈るこそすれ
日本政府転覆を図ったキリスト者などいないようです。
>>159 だな。プチブルの厄介さはそこだw
ちょっとした好景気とか賃上げとかテキトーなとこで折り合いをつけちまうw
167 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 15:34:51 ID:K1Y7MaldO
ゴチエイはガチ。
168 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 15:36:01 ID:QfGIBgLS0
>>147 そうそう、皮肉だよねwこの構図ってw(あぁ、やっぱこういうことって昔から言われてたんだw)
今の共産党みたいな存在は、その存在自体が共産主義移行への契機を阻んでしまってるみたいなw
なんという悩ましい自己矛盾w
ま、それは自民みたいな資本主義政党も同じなんだろうけどw
というわけで、本当に共産主義社会の到来を望むなら、
むしろ小泉政権みたいなバリバリの資本主義政党自民を応援すべきで、
経団連奥田や御手洗いたいなバリバリの資本主義者を支持すべきなんだろうねw
そう、実は彼らこそが本当の共産主義者なのだ!wなんてねw
169 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 15:36:20 ID:lnkZW4hD0
>>166 だから革命家は・・・・・完全な平等ができるまで少しの例外も許せず
1億人殺してもまだ実験が足りない(マルクス主義経済学者ローマー)
と言い放つからなWWWWWWWW
171 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 15:39:34 ID:lzq4sR2w0
>>157>
>>164 へえ、そんなに面白いの?
読書論とか、現代マンガの全体像とか、オウム真理教についての鼎談集とか、
それなりには面白いんだけど。
期待を裏切る本が多すぎるんだよ。
172 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 15:42:01 ID:iupFsJElO
さすが御大、いつもの事ながらいいこと言うね
173 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 15:42:31 ID:NCOJq0yw0
>>165 お聞きしたかったのは、内心の自由のみが保障されていればそれで満足かということ。
もしそう言い切れるのならその宗教は無害なものであると思いますが。
>>166 それが経済のダイナミズムを作り出してるんだと思うけどね。
行きつ戻りつの流れが波を生み出し、流れる水は腐らないと。
174 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 15:42:50 ID:k0zyh1HM0
>革新派が愚かなのは、政治を憲法秩序から演繹して論じることだ
憲法が停止されるのは明治憲法第9条みたいに憲法典に書いてある「戒厳令」の場合と、
書いてないもの..フランス革命みたいなものとがあるわけだよね。
後者の場合体制が変わるわけだけど、その瞬間に旧体制の憲法典は無効化してるだけで
なく、新しい現実に相応して「憲法」は存在すると(シュミットなどは)考えた。
まあ実際は国民議会だのソヴィエトだのから権力委任された「委員」が法律に取って代わる
恐怖政治の幕開けなんだが..
175 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 15:43:36 ID:BBZf5v/J0
前にも書いたような気がするが、やはりごちえいセンセは一流の釣り氏だ
このスレもミヤケンの話から始まって、共産主義や資本主義の是非を問うような
議論まで出てきて、えらく読みごたえがある。やはり呉智英は大した人なんだなw
それじゃ、用があるんで失礼。
176 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 15:43:50 ID:bAXVup5k0
なんかものすごくキモイスレになってますが(汗
177 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 15:44:13 ID:JjfWFGni0
>>168 そ。三行以上使って書く話でもないよ。
ネタとしてはもはや古典の部類。
179 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 15:44:48 ID:JN3HunCS0
>>168 自民は元々「一億総中流」を理想とする
農耕民族日本人らしい平等分配政党だよ
だから日本は世界で最も成功した社会主義国家といわれてきた
それが次第に癒着を生んで腐ってきたから
アメリカみたいにクリーンな市場原理を導入しましょう
という話が構造改革
つまりプチ共産主義政党である自民党が腐敗してきたから
「本当の」資本主義に移行しましょうというのが
民主党や小沢一郎が掲げていた構造改革という理念なんだな
それを実行して自民党のプチ共産主義を自ら破壊したのが小泉純一郎
つまり、日本は元々社会主義(プチ共産主義)だったから
まるで共産圏のように滞ったので資本主義にしましょう
という話が構造改革なのさ
その考えが妥当かどうかは置いといてな
180 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 15:48:36 ID:TDLflrK30
>幼児化
新風のことだな
181 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 15:49:11 ID:bAXVup5k0
自民党以上に共産主義を成功させた政権を教えてくれよw
>>173 >>行きつ戻りつの流れが波を生み出し、流れる水は腐らないと。
わが意を得たり♪
>173
>内心の自由のみが保障されていればそれで満足かということ。
人によるのでは、としか私には申し上げられません。
もちろん他の方には異なる考えがあると存じますが・・・
外的要因だけでなく、どのような内心のうちの確信を
その人物が保持しているのかにも、大きく依存する問題ではないでしょうか。
184 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 15:49:35 ID:NCOJq0yw0
185 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 15:52:18 ID:lnkZW4hD0
>>179 理念の部分は橋本なんだが。みんな健忘症なのか・・・・?
186 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 15:53:06 ID:PRyRntjN0
保守も革新も寄生虫みたいなもんだ。
こいつらのクレクレ厨ぶり見てると双子に見えてくるぜ。
>>171 >期待を裏切る本が多すぎるんだよ。
根源的かつ苛烈な論稿はそれぞれ面白いんだけどね。
それが体系的な著作になっていない事は確かに不満ではあるな。
188 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 15:54:07 ID:JN3HunCS0
>>185 小沢一郎の「日本列島改造計画」が端緒さ
>>179 小沢一郎の「日本改造計画」読んでると更によくわかる名解説だな。
190 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 15:55:14 ID:QfGIBgLS0
>>159 ま、そうだろうけど、
ただ、今の世界経済の流れは一国だけでどうこうなるものでも無さそうだしねぇ
特に親方アメリカ様のご意向が全てな自民が政権を担ってる限り・・・ねぇ
アメリカが路線転換でもしない限りは、そう簡単に世界経済の潮流は変わらないでない?w
ま、今回のサブプライムショックがなんらかの契機になるかもしれないけどw
>>161 いや、あくまで議会で政策論争を平和的に競い合うだけだからw
つか、誰かも言ってるけどこのスレ珍しく、
そういうレスを嬉々として書き込みそうな連中あんまこないねw
>>163 >
>>156は「内心の自由」が制限された社会でのみ実現可能で
>その達成のためには洗脳と粛清が不可欠なんだったよね。
なんで?w
191 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 15:56:36 ID:Cpi/RF7f0
>>1 つうか、共産党のダブスタを皮肉ってるんだろうな。
192 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 15:59:49 ID:afbC4BO20
>>191 共産党のダブスタを皮肉ってる保守派も
ダブスタだと指摘してるんだよ。
193 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 16:00:42 ID:QfGIBgLS0
>>178 そっかw
別に漏れ普段からどっぷりそっち方面に浸ってるわけでもないし、知らなかったわw
ま、ちょっと考えればみんな思うかwってことで三行止めw
194 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 16:00:57 ID:NCOJq0yw0
>>190 人間の心は変化するものだからとしか言いようがないね。
共産主義は確かに理想的な社会だけれども、一旦そのスキームを作れば最後
それを是が非でも守らなくては体制そのものが崩壊してしまう。
もちろん国家の壁を取り払い、世界中が共産化すれば問題はないのだろうけれども
それは言い換えれば地球征服の野望だからねw
195 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 16:03:10 ID:lnkZW4hD0
>>190 >アメリカが路線転換でもしない限りは、そう簡単に世界経済の潮流は変わらないでない?w
んん?
じゃあアメリカが路線転換した途端EUやインド、中国もやり方を変えるってのか?
それはないだろ
まあアメリカの変わりに世界制覇を目指すってことはあるだろうがw
196 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 16:04:33 ID:r3JM3zvh0
〉〉192
保守派は皮肉で言っているんだから
ダブスタじゃないだろう。
つーか、殺人してないし。
>>193 割と教科書的な説明をまとめもせず律儀に書いてるからそっちの徒かと思ったんだが違うのかw
近年の柄谷行人とか読んでたら感想聞きたいところだったのだが。
ところでこれのどこがニュースかね?
懇切丁寧に教えてくれ。
199 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 16:14:41 ID:wiAsRVLm0
>>1 >なんか、近頃、保守派までが革新派と同じようにブリッコ化・幼児化していないか。
自由社会の良い所で言論だけなら極右から極左、理屈っぽいのから馬鹿までなんでもいる。
ただし商業ベースに乗るかどうかと言うのは別の問題だから。昔は高尚ぶった者に人が多く
ついたと言うのもそれはそれで怪しいものだ。
200 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 16:15:17 ID:QfGIBgLS0
>>179 なるほろ、細かな疑問はあるけど、すごいわかりやすいw
201 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 16:16:50 ID:lnkZW4hD0
>>197 古典的な話でも、アカデミズムじゃ「古典回帰」が起こっているようだがな。
柄谷の昔の本は面白かったが。
>>198 近来まれに見るKY
この流れで、その発言。
馬込?w
>>201 >>アカデミズムじゃ「古典回帰」が起こっているようだがな。
是非kwsk
204 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 16:25:17 ID:QfGIBgLS0
>>194 >人間の心は変化するものだからとしか言いようがないね。
うん、だから漏れが言ってるのはまさに人間のそういう心を否定するもんじゃなく、
その前提に立った、共産主義は可能だってことなわけでw
>共産主義は確かに理想的な社会だけれども、一旦そのスキームを作れば最後
>それを是が非でも守らなくては体制そのものが崩壊してしまう。
いやだからそうやって上から強制的に力ずくで守らせなくてはならないような体制なら、
そんなの共産主義でもなんでもないわけでw
共産主義が資本主義を前提にし、民主主義体制の下に成立するという意味には、
あくまでその根本に人間の「利己心」の存在を認めた上で、
その利己心から、大多数の国民の利己心が資本主義体制よりも共産体制のほうが
”自分の利益になる”と考えて初めて実現し得るものだっていう意味合いも含まれてるわけでw
そのような民意が醸成されるまではずっと資本主義が続くことになるし、それでいいしそうあるべきだと思うw
205 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 16:29:25 ID:Din9hp5WO
近い将来「國體論及び純正社會主義」とか「日本改造法案大綱」の時代がきそうだな
206 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 16:30:14 ID:QfGIBgLS0
>>195 ま、アメリカが路線転換したからと言って、他の国や地域も変わるかどうかはわからないけど、
少なくともアメリカが変わらない限りは変わらないんじゃまいかとw
やっぱ現状、経済力も軍事力も圧倒的にアメリカ優位なわけで
とりあえずアメリカが変わるだけでも、世界の過剰な国際競争は緩和されて、
もう少し日本はのんびりできるようになるんでない?w
207 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 16:30:23 ID:XUgHW4zyO
すべからく 嗚呼すべからく すべからく 智英
209 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 16:40:25 ID:QfGIBgLS0
>>197 >割と教科書的な説明をまとめもせず律儀に書いてるからそっちの徒かと思ったんだが違うのかw
そっかw
まとめられないのは、適当な思いつきだからw
”そっちの徒”なんて言うほどどっぷり浸かって勉強したわけでもないしw
>近年の柄谷行人とか読んでたら感想聞きたいところだったのだが。
いや、読んでないですw不勉強でご期待に添えずスンマソンw
でも、なんかオススメがあれば冬休みにでも読んでみますw
>>204 >その利己心から、大多数の国民の利己心が資本主義体制よりも共産体制のほうが
>”自分の利益になる”と考えて初めて実現し得るものだっていう意味合いも含まれてるわけでw
こうして書くと国家単位では更に限りなく遠大に無理くせえなw
しかも脆い。やっぱ生協かな。
ん?ってか「革命家、革命指導者不要論」にも至っちゃうわけか。
「古典」ってのは英米の古典的自由主義まで。またはそれを輸入したヘーゲルまで。
その後出て来た様々な「社会科学」は結局ことごとく似非だった。19世紀末から20
世紀前半の稚拙な科学レベルの中でだけ通用した。今の目には耐えられない。
現在の科学から見て「うむ、これは」と思えるのはけっきょく古典的な法律学と政治学。
その後の中途半端な統計的、社会学的、心理学的な学問は全部焼却予定。
>>81 > だけど、この理屈からすると何が正しいかは、最後は「権力」のせめぎ合いによって
> 決定されると言う事にならんか?54氏のオウムの話もそうだけど。
♪ ピ ン ポ 〜 ン 。
「世間で通用している価値観は支配層によって決められた価値観である」
って、誰かさんの言葉に無かったっけ?
♯ 東C自治会の総代会で、当時は学部自治会と対立していた寮自治会勢力が
♯ 多数派工作してたのを目の当たりにして、政治的なヤリトリの世界にゲンナリした
♯ 漏れガイル。
213 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 16:48:55 ID:NCOJq0yw0
>>204 >大多数の国民の利己心が資本主義体制よりも共産体制のほうが
>”自分の利益になる”と考えて初めて実現し得るもの
そりゃ無理だってw
いつの世でも大半の人間は少なくともあんたや俺ほどに利口なわけじゃない。
さっきも書いたが、そう考える人間だけしかいない世界を作るか、そうでない連中を
押さえつけるかの二つしか現実的な選択枝はないんだよ。
>>209 えっとねー
まずはだいぶ前になるけど太田出版から「可能なるコミュニズム 」ってのが出てるのね。
最近の新書だと
「世界共和国へ―資本=ネーション=国家を超えて」 (岩波新書)
かな。代表作ってわけじゃなくて、
程度はともかく共産主義を学んだ人が、これらをどう読むかを俺が知りたいって意味でね。
このスレ、一昔前の大学生議論を見ているようで清々しい。
昔の学生は、酒を飲みつつ口角から泡を飛ばしつつ夜な夜な学生寮でこんな
議論してたんだよ。懐かしいなぁ。
216 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 16:54:27 ID:QfGIBgLS0
あ、スマソ、
レスあるのにあれだけど、ちょっとこれから出かけるんで、また後ほどノシ
217 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 16:56:52 ID:QfGIBgLS0
おっとその前にこれだけ
>>214 おぉ、サンクス!w面白そうだねw
さっそく帰りに図書館で探してくるw(年末金欠w)
218 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 16:57:05 ID:NCOJq0yw0
>>215 たぶんこのスレの平均年齢は相当高いよ。
ひと昔どころかふた昔、三昔前の人もきっといるはずw
219 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 17:01:51 ID:Oi5ZfvGS0
たいへんだ、呉智英が左翼になった。
220 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 17:06:44 ID:iioJSRx+0
保守系だろうと革新系だろうと、愚かだろうと頭がよかろうと、
同じ人間同士じゃないか。
馬鹿にするんではなく、お互いの足りないところを補い合って
助け合う気持ちが大事だ。
221 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 17:08:57 ID:Oi5ZfvGS0
な、なんだこのまぶしい書き込みは・・!直視出来ない・・!
222 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 17:13:36 ID:ltfShUTl0
今の時代の趨勢だろ。確かにガキレベルになってる。議論しても
続かないしな。
呉の髪の毛が幼児化してる。
非合法と非人間性は別物だろ。バッカじゃねーの。
つか、こんな記事で売名スレ立てんなクズ。
225 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 17:50:13 ID:KNZzs5Hv0
>>215 「呉智英」に反応するんだから、最年少で35歳。上は60歳。
と見た。
226 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 17:51:10 ID:lzq4sR2w0
柄谷とか、なつかしい名前だなw
>>197 そのうち、ブントとか、廣松渉とか、吉本隆明とか、丸山真男とか、埴谷雄高とか、、
ワケワカランことを言い出すヤシが・・w
227 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 17:51:39 ID:lnkZW4hD0
>>219 封建主義なんだから保守主義より古いわけで、当然保守も批判対象になる。
どっちかというとエリートで外人や労働者も管理するわけだから
2chに近いともいえる。
>>203 確か山口二郎(笑)あたりが岩波新書の後書きで、小泉に新自由主義勧めた
けどそれが悪かった。今は反省している。みたいなこと書いてたよ。
229 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 17:55:21 ID:lnkZW4hD0
>>228 日本共産党員乙。
それとも呉が日本人であることを知らない厨房じゃあるまいな?w
> .2chに近いともいえる。
いやあ、ここは、オウム真理教に近いね。
今は、支局長制度などとやっているが、そのうちに、情報省大臣とか始まると予想。
231 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 17:58:37 ID:aX+xF3mfO
本人達は法の外に居るつもりでも、日本国内に居る限りは日本の法律で裁かれるわな。
それが例外になるのは、自分達が権力を奪取したときなんだろうけど、
それすらできてないからなあ。
232 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 18:00:04 ID:lnkZW4hD0
>>230 2chの主張が、って意味だお。
ただ2chのシステム自体はひろゆきが天皇で、後はそこまでもないから
部族というか宗族的。
>>227 >>確か山口二郎(笑)あたりが岩波新書の後書きで
えらくまた具体的な話になっちゃったな。ま、とりあえず乙。
>>224 また「売名」くんか。
すべからく智のスレには必ず出没するな、君。
バッカじゃなかろか っていつの時代の流行語?うちの親父もよく使うが。
237 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 19:05:14 ID:QMO/d/gWO
つーか、ミヤケンのやったことは、当時の価値観でもダメなことだろ。
実際、この事件が戦前の共産党に止めを刺すことになったんだし。
共産党は陰湿な暴力集団と見られ、求心力を失った。
スパイだったっけ?
239 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 19:50:41 ID:lnkZW4hD0
保守系つったら副島や中川は、殆ど共産党の言ってることと見分けがつかなく
なってきたしなあ。
オカルトじみた石まで宣伝するようになったし・・w
>>42 ソースが三笠宮って・・・あいつアカだしその証言はあまりアテにならんなぁ。
241 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 21:06:41 ID:XMImt6/bO
242 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 21:23:17 ID:dED8zHVY0
日本の革命は明治維新みたいに天皇担がんと成り立たんよ。
勝手に死んだだけ
246 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 22:57:31 ID:XMImt6/bO
そもそも『論客』なるやつらは左右ともに信用できないんだけどな。
ただの釣り師兼利権屋。
やつらの発言で右往左往してるちゃねらーはコッケイなもんだ。
247 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 23:00:32 ID:MBdS8lDc0
カニ工船〜〜〜〜〜〜〜〜〜
248 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 23:07:56 ID://AsO6Oa0
浜田幸一議長「宮本顕治君は人殺しである」
249 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 23:14:44 ID:afaFLoLI0
>>248 浜田幸一は「予算委員長」で、発言内容は「ミヤザワケンジ君は人殺し」だ。
太平洋戦争の米軍による日本兵捕虜拷問だけは本当にタブー
251 :
名無しさん@八周年:2007/12/22(土) 23:56:27 ID:F1SIqlXa0
あらゆるイデオロギーはその根本にドグマがあって、
そのドグマは論証不可能なものであると同時に、
また論破もできない。
論理以外の外的な力、「軍事力」とか「経済力」とかによって
ドグマは担保されているものなんだよな。
で、「日本国憲法イデオロギー」「平和主義イデオロギー」は
北朝鮮には通用しませんよってことだろ。
もちろん呉がライフワークとして執拗に批判している
「人権真理教」「民主主義イデオロギー」もその例外ではない。
人類史上最強の軍事国家は現在のアメリカ合衆国で、
そのアメリカは「人権」と「民主主義」を国是としているんだから、
大人しくその「人権」と「民主主義」を受け入れた方が無難っていうのが、
今の日本人の大多数の考えなんじゃないの。
少なくとも自分はそう考える。
252 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 00:01:08 ID:+BGs02hR0
>>1 俺の中では保守も革新もメーター振り切れれば「ただのヴァカ」
というカテゴリに属するので、別に同じぐらいバカ晒してても
全然不思議じゃないと思っている。
ちなみに、メーター振り切れたヴァカの行き付く先は、歴史を見れば
左だろうと右だろうと、常に、高圧的な全体主義である。
253 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 00:06:28 ID:AZBlPU54O
>>252 禿げ上がるくらい同意。
世界をひとつの体系と捉えた時のシステム上のあれこれの難渋を考慮せずに、観念ばかりを振り回すやつは政治を語る資格がない。
254 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 00:12:24 ID:PzW2pRHx0
その昔、小林よしのりが「呉智英が美女を連れて歩いてた、そんなの
許せん、あいつの際期は一人寂しく孤独死すると決まってるんだ!
あいつはみじめな人生をおくるべきなんだ!」とゴー宣で主張してた。
コヴァには色々問題もあるが、この一件だけは同意。
255 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 00:15:24 ID:dK6kL3bg0
呉智英は童貞おじいさんだお
>>254 その項読んだ訳じゃないが、それたぶんテレビの対談の時のじゃないか?
当時、それ読んで感銘受けた宮崎哲弥がえらくウケてたように思う。
孤独死のシチュでも、その意味するところは
「みじめな人生をおくるべき」じゃなくて、「孤高たれ」だろ。
257 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 00:22:23 ID:IW9WU9dcO
童貞なんか?
>>251 アメリカが強いから受け入れるべき
って理由でそれを捉えてる連中はごく少数。
すんげー陳腐な批判だけどさ。
呉智英の論理って、彼の博学さに基礎を置いていて隙が無いように見えるんだけど …
なんかこう … 世界の泥沼の中でもがいた者の言葉に存在する圧倒的な迫力と説得力に
欠けているような気がするんだけど …
まだ読みが足らないのかなぁ …
260 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 00:30:58 ID:iB7U/mEy0
>>258 そう?
じゃあ「人権真理教」や「民主主義イデオロギー」は
「主要先進国の共通認識として共有されている」思想体系だから
経済力世界ナンバー2の既得権益を失わないために、
まあ受け入れておくべき、ぐらいなのかな。
いずれにしても、イデオロギーは利用するものであって、
縛られるものじゃないだろ。
イデオロギー内部の非整合性や矛盾を
面白おかしく突くのが呉の芸風だけど、
何冊か読んだら飽きて来るんだよね。
261 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 00:30:59 ID:hL9afN2b0
昔、今東光が小林多喜二を殺した特高は酷いとかそんな意見に対して
革命家と国家権力はやるかやられるかなんだから殺されたのは当然だと反論してたな。それと同じか。
262 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 00:31:44 ID:3NKnKblpO
結局政治って合理的な経済効率を無視して思想や感情で動かしたら破綻するんだよねぇ
>>259 >>世界の泥沼の中でもがいた者の言葉に存在する圧倒的な迫力と説得力
「光速の異名を持ち重力を自在に操る高貴なる女性騎士」の裏設定かなんか?
>>261 結局WWUは(アメリカまで味方に引き入れて)共産主義者が勝利したわけだから
特高は負けたんだよな。まさに現実的な敵と戦っていた。そして負けた。
265 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 00:37:43 ID:WLQRB0TA0
憲法制定権力はアメリカにあった。
いちおう国会を通しちゃいるが
それもアメリカの強制。
はやく憲法廃止法案を出せ。
>>260 > いずれにしても、イデオロギーは利用するものであって、
> 縛られるものじゃないだろ。
「縛られ」ずに「利用する」ことなんて芸当が果たして可能なのだろうか?
アメリカを見るがよろし。
ふりぃだむ / でもくらしぃ を旗印にイラクに攻め込んだは良いが、
戦争に協力してくれたパキスタンが後に戒厳令出した時の対応が歯切れ悪くて
ダブスタだと批判されているではないか。
>>266 利用するとまでもは言わなくても
イデオロギーと認識していれば毒も薬に、と。
そんなところでしょうね。
268 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 00:47:10 ID:AZBlPU54O
>>262 その『経済効率』を測る範囲がどこまでかでまたモメるのよ。
たとえば『当面の経済成長率』だけで量るのならば、今のワーキングプアは救われなくなる。しかしそうなれば、ワーキングプアの問題が少子化や社会不安の増大、ひいては治安悪化につながる。
だけれども、逆に範囲を広げれば社会主義的になる。それはそれで別の問題が生まれる。
外交も同じで極端に走れば必ず問題が出てくる。ある政策を取れば必ずプラスとマイナスが出てくるんであって、こうすればバラ色なんてのは、あるはずがない。
プラスとマイナスの収支を計算して時宜にかなった『一番得な策』を探るのが政治の役目。ナショナリズムも誇りも理想も関係ねぇ。
つまり、ウヨサヨで騒いでるニュー速住人はバカ。死んだ方がいい。
269 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 00:48:21 ID:iB7U/mEy0
>>266 いや、だからダブスタは当たり前なんだよ。
「批判されている」だけとも言えるよね。
批判は聞き流せばいいだけ。
イランの隣国でもあるパキスタンは、
アメリカにとっての重要拠点だから、
キツイ制裁をかますわけにはいかないんだろうと思う。
核武装も結局許容しちゃったし。
そもそも、ソ連のアフガン侵攻の時点で、
アフガンゲリラへの援助物資を送る唯一のルートとして
パキスタンは重要拠点。
その時点で「核武装を黙認する」という密約が
アメリカとパキスタンの間では成されていたという説もあるぐらい。
270 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 00:51:03 ID:uakqru+iO
なんだ、ゴッチエイは吉井和哉のファンなのか。
吉井和哉ニューシングル「バッカ」好評発売中
>>255>>257 還暦を迎えたものが童貞とは孔子を超えた仁徳者、いや仁徳そのものじゃないか。
仁徳を体現するものが論語において何を学ぶことがあろうか。
272 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 00:53:49 ID:iB7U/mEy0
>>266 それに、アメリカのダブスタはもっと昔からだろ。
スペインだってギリシアだって、
1970年代までは独裁国家だったんだから。
でも反共の砦としての利用価値があるから、
アメリカとしては「人権イデオロギー」を
馬鹿正直に適用して潰すわけにはいかないし、
また潰す必要もなかった。
>>265 でも俺は今べつの事を思う。「国家の状態=憲法」なら、やはり日本国憲法は妥当しているんだよ。
占領下の制定から今日まで国家の状態は同じだと。
日本国憲法のバカな内容が現実に当てはまっている。嘘だと思うなら米軍を追放して見たらいい。
>>260 だから、そんなことを理由に人権だの民主主義だのを受け入れてる連中は
ほとんどいないってのw
たしかにwillとか諸君!とか題目見てだけでクラクラしてくるな。
276 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 01:01:16 ID:AsGX9C7y0
>>264 なに訳判んないこと言ってんだ?
共産主義が勝利したのはロシヤと支那だけでしょ。
つーか、お前ら普段どこいるんだよwww
こんなに勉強になるスレ見た事ねーよww
278 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 01:04:19 ID:iB7U/mEy0
>>274 そう?
じゃあ何で今の日本は、
「基本的人権」を尊重する「民主主義国家」なの?
「人権」も「民主主義」もイデオロギーに過ぎないっていう
呉の根本的な主張には、自分は賛成だけど。
政治的な力関係によってそれを受け入れてるんじゃないの?
279 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 01:05:17 ID:5P5gjgI/0
>>1 >戦前期、共産党は非合法であった。非合法とは権力秩序外の存在ということである
>北朝鮮が日本人拉致など無法を繰り返しても平気なのは、日本国憲法が
>北朝鮮に及びえないからであり
国内での問題と外国が関わる問題を同じ問題のように詭弁を弄している
様にしか読めないんだが。
評論家・呉智英って馬鹿サヨ?
280 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 01:08:13 ID:AZBlPU54O
>>268に追加。
この考えを突き進めていけば、当然『国の利害』と『自分の利害』が対立することはあるだろう。
たとえばネオリベ勢力が既存の与野党に献金して、ワーキングプアの連中に取って不利益になる行動ばっかりしていたとしよう。
しかしそれはネオリベ勢力が『自分に得になる』行動を取っているだけであって、これは別に批判されるべきではないんだ。
そういう時にはワーキングプアたちは自分で論理的に考えて、組合を結成するなり、マスコミを利用するなり、ネットで発信するなり、ストを起こすなり、デモを起こすべきなんだ。フランスを見てみれ。
しかし日本にはなぜかそういう文化がない。結局、『戦う』ことを恐れている。戦わないのは外交だけじゃない。内政もそうなんだ。
だからそういう意味で日本の民主主義は本物の民主主義ではない。
281 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 01:09:20 ID:AFmZ/9SIO
>>279 呉智英を知らない時点でバカを晒しているのは確かだ
283 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 01:10:30 ID:AZBlPU54O
>>278 だから、おまえさんは、一般人の認識を理解できてないと言ってるだけだ。
つまり、おまえさんは、マリーアントワネットと一緒。
一般人は、アメリカが強いから民主主義や人権を受け入れているという感覚はない。
大体、保守の連中でさえ、「日本は戦前から民主主義国家」と威張ってるだろw
勿論、実際に民主主義の形態をとってはいたがな。
285 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 01:12:04 ID:iB7U/mEy0
>>276 いや、ソ連は東ドイツまで勢力圏に収めたんだから、
WWUの金メダリストと言ってもいいと思う。
しかも、FDRを上手い事懐柔して、
アメリカの援助を利用している。
かのモンゴル帝国ですら、ポーランドまでしか及ばなかった。
オスマントルコですら、ウィーンを落とすことはできなかった。
スターリンがその気になれば、
イタリアまで2分割することまで可能だったんだから。
秩序外といっても、大日本帝国の中だったから問題なんじゃ?
日本の軍部が批判されるのも、同時の軍部のありかたが単純に合法化非合法化ではなく、
大日本帝国に戦前はあった民主主義、組織として普遍的にあるべき健全性を持たなかったからでは。
呉の理屈で言うと、犯罪組織やテロ組織内部での殺人の類は、全部批判すべきでないとなるが。
>>286 軍部が台頭したのも、ある意味民意だっただろ。
288 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 01:21:13 ID:iB7U/mEy0
>>284 日本は戦前から民主主義国家っていうのは、
もちろんその通りだろ。
幕末・明治の先人達は必死になって国内の政治体制を変革し、
プロイセンとかベルギーの憲法をガリ勉して、
帝国議会を立ち上げた。
じゃあ、なぜそういう変革が必要だったか。
当時の地球上で列強と呼ばれ、
圧倒的な軍事力を誇ったアメリカとヨーロッパが
「人権」「民主主義」を旗印にしてたから、
それに倣ってそうした、そうせざるをえなかったんだよ。
まあ、一般人の認識はどうか知らないがね。
>>288 それは、「保守」の連中に言うべき言葉。俺に言うべき言葉じゃない。
290 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 01:23:15 ID:be1VgV8e0
291 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 01:23:39 ID:iB7U/mEy0
>>277 アニメ2板の
電脳コイルスレッドの住人ですが何か?
292 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 01:28:19 ID:iB7U/mEy0
>>289 あ、そう(昭和天皇調)
あなた自身の見解はどうなんだよ。
293 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 01:29:08 ID:AZBlPU54O
日本は制度上民主主義であるが、輸入品の民主主義でしかない。
>>292 おまえさんと一緒だよw
ただ、保守の連中は、自慢してるから質が悪いw
295 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 01:34:24 ID:iB7U/mEy0
>>294 あ、そう
それはそれで、あまりスレ的には盛り上がらないな。
296 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 01:37:15 ID:V3Bi8ECN0
呉が一番言いたいことは
「ごちゃごちゃ抜かしてる暇があるなら、反日分子を殺せ」
ってことだな
297 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 01:37:37 ID:WLQRB0TA0
呉さんの話はよく分からんね。
当時も人殺しは悪いことだし、今もそう。
非合法組織にいる人間の人殺しは当たり前で非難はヤボというなら
暴力団員が人殺しても当然だしょうがないですませられるのか。
298 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 01:38:16 ID:AZBlPU54O
>>295 前回のすべからく智のスレは大いに盛り上がったんですがね〜
スレタイに「部落開放同盟」なんてものがあったからでしょうけど。
「共産」なんて入れてたらもっと盛り上がったかも。
反発しか示さない方々が蔓延るスレにw
300 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 01:39:31 ID:WJNri9me0
評論家・呉智英
もうすっかり過去の人だなあ
301 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 01:39:47 ID:VRZykzcU0
なんだこの中国人は
今頃気づいたのか友房。
303 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 01:42:51 ID:AZBlPU54O
>>297 つ戦争(内戦含む)
おーきな歴史の中で考えてみれ。
あとドストエフスキーでも読んでみれ。
ま、そうやって考えてみたら、うちらみんなゾウリムシみたいなもんだけどな。
304 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 01:43:14 ID:iB7U/mEy0
>>297 いや、元々既成秩序の外側に居る人間に対し
「道徳的」な批判は無効だっていう話でしょ。
(しかもすげえ過去の事件だ)
今の日本で、暴力団内部や宗教団体内部で内ゲバ殺人が起きたら、
当然現行刑法によって逮捕され、裁かれることになるよ。
そいつらに、「道徳的」な批判を
聞く耳があるかどうかは関係なくね。
>>294 自称一般人の俺には
「自慢してる」とか「威張ってる」って認識がねえな。
田原 総一朗の「大日本帝国の民主主義―嘘ばかり教えられてきた! 」
には流石にずっこけたけれどもw
「保守の連中は〜」ってつなげるような話でもないんじゃね?
>>297 > 非合法組織にいる人間の人殺しは当たり前で非難はヤボというなら
> 暴力団員が人殺しても当然だしょうがないですませられるのか。
「合法組織側」にいる人間が「非合法組織側」に居る人間を殺すのは
野暮どーのこーの言う前に日常茶飯事に行われているワケですが …
その殺人は、「合法的に」認められています、ハイ。
>>305 そうかw?日本は戦前から「民主主義国家」だと大いばりしてる連中は
少なくないと思うが。
308 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 01:48:08 ID:WLQRB0TA0
>>306 それもよく分からんな。
「合法組織側」にいる人間が「非合法組織側」に居る人間を殺すってのは具体的に何だ?
310 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 01:49:41 ID:AZBlPU54O
>>306 死刑制度があれだけ支持されてるのは良くも悪くも日本的だよね。
『国が人を殺す』という制度があれほど支持されてるのは、いかにこれまで日本という国が、国対人で戦いがなかったかということ。
いいことかもしれない。
しかしそれはいかに日本人が『個』を持っていない、思想に乏しい人種であるかということを示してもいる。
どちらがいいか?
さあ、わかりません。ただバランスは取るべきだと思うね。
>>308 > 「合法組織側」にいる人間が「非合法組織側」に居る人間を殺すってのは具体的に何だ?
っ 死刑。
っ「国連決議」とやらを持ち出した「武力介入」
312 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 01:51:23 ID:/j68GLBV0
呉智英の名前があるだけで、一見ウヨ好みのスレタイでも、食いついてくる層が違うなw
>>307 ま、具体的に言うと誰がどの著作で誰に向かって(どこと比較して)いってるんだ?
まあ田原は保守じゃねーだろうし、「(一般人と同じく)知らなかった」事になってるからもちろん違うとしてw
>>307 大いばりかな?
「一応」民主主義の形態は
「それでも」民主主義の形態はとっていた、と苦し紛れは何度か。
渡部昇一ですらねw
315 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 01:52:41 ID:WLQRB0TA0
>>311 受刑者は「非合法組織側」にいる人間でもなんでもない。法に則って死刑になるのだ。
316 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 01:53:03 ID:iB7U/mEy0
>>307 一応、日本はかなり早い時期から政党政治をやってるよ。
大雑把に言うと大隈系と伊藤系の政党があって、
それがごちゃごちゃと離合集散を繰り返してた。
(正直、ややこし過ぎて良くわかんない)
でも、純粋な意味で、政党政治家から総理大臣になった人間は
数えるほどしかいないんだけどね。
>>313 政治家では中川昭一なんかだな。というより2ちゃんの自称保守の連中が
さんざん言ってるだろw。何故「著作」にこだわるかわからんが。
それにあんた自称「一般」の割に、やけに反発するねえw
318 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 01:54:18 ID:SVdvyWvD0
>>314 日下公人はそのへん漢らしく日本は戦前から民主主義だったといってるぞw
>>310 > いかにこれまで日本という国が、国対人で戦いがなかったかということ。
> いいことかもしれない。
今から13年くらい前、WWW ベースでの情報網が未だ発達していなかった頃、
漏れが学部学生やってた時の学内 NetNews に面白い意見を投稿してた香具師がいたなぁ。
「水戸黄門」が日本人のメンタリティを良く表しているって。
自分でモノゴトを動かして行こうとするんじゃなくて、エラいヒトの権威でモノゴトが
解決することを期待する姿勢が現れているという意見だった。
♯ 私見 ♯
♯ よー考えたら、大塩平八郎の乱だってアレ、政府役人が首謀者だったなぁ。♯
320 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 01:58:23 ID:AZBlPU54O
>>315 それは今現実にいる死刑囚しか見てないからそう言える。
幸徳秋水はどうだ?
サヨだから気にいらないか?
じゃあ226事件はどうだ?
もっと言えば、マリーアントワネットならどうだ?
歴史のながーい流れを見てみろっての。
>>317 いや反発じゃなくて興味だよ。
もちろん著作じゃなくても確認できれば記事でもいいし。
流石に「2ちゃんの自称保守の連中がさんざん言ってる」ってのは勘弁して欲しいけどw
>>315 > 受刑者は「非合法組織側」にいる人間でもなんでもない。法に則って死刑になるのだ。
… ということになりますよね。政治権力的な強弱関係で言えば。
323 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 02:00:00 ID:NoHV8+M6O
そんな政治家ゴッコしてるような奴らなんかみんな幼稚なヲタク少年だろ
マニアだマニアクソの役にもたたんよ
>>321 いや、論客だけが言ってるだけなら、所詮は「大勢」にはならない。
それがある程度の層(一般と必ずしも=ではないが)まで下りてきて、初めて力を持つ。
そういう意味では、俺は2ちゃんの単純保守の連中の意見は、一つの見解として
見ておくべき話だと思うがね。
というか俺がマジで分からんのが、呉の「権力秩序」の境界線ってどこにあるんだろうか。
例えば宮沢賢治がソ連の情報工作員で、ソ連国内でスパイを殺していたというのならまだ話は分かるのだが。
少なくとも国という権力秩序の大枠は共にしているのだから。
既存の政治体制に反対するという意味で境界線を引いているようだが、先述の国よりこっちの境界線が優先するって決まりも無いだろうし。
326 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 02:01:16 ID:iB7U/mEy0
>>310 いや、室町時代のアナーキーぶりは
今から見ると結構すごいんじゃね。
領主(守護大名)を叩き出して、自立政権を作ったりしてただろ。
あと、あなたの言う「個」っていうのは、
いわゆる西洋的な「近代的自我」と
同義のものとして解釈していいの?
言葉の定義によって、議論が変わってくる。
327 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 02:01:29 ID:WLQRB0TA0
>>320 それもよく分からん例えだ。
>>306は日常茶飯事に行われていると言うんだぞ。昔のこと持ってきてどうする。
328 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 02:03:01 ID:AZBlPU54O
>>326 そうね。そう言われてみれば確かに近代的自我だろうね。
漱石が指摘した問題点は現在もなおあると思う。
>>324 了解。2ちゃんソースな。
俺は「2ちゃんの自称保守の連中」とやらが複数か個人か
ある種の組織的活動なのかすら疑う方だから、
ちょっと
>>324の注釈すら抜きでは「保守の連中は、自慢してるから」とは使えそーにねえわw
意図した事はわかった。手間かけたな。乙。
漏れが高1の頃、ルーマニア革命でチャウシェスク大統領が処刑されたのだが、
その時に思ったこと。
「コレ、革命が失敗してたら革命首謀者の方が処刑されてたんだろうなあ。」
♯ あ、処刑前には裁判が行われて、「ティミショアラの虐殺」の件で有罪になってますよ。
♯ < チャウシェスク台と寮
>>331 こりゃ失敬w 「ベース」ね。
この表現は覚えておいて使わせてもうらわ。
333 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 02:12:55 ID:iB7U/mEy0
>>328 だとしたら、西洋式近代的自我と全く同じものを
日本人に求めるのは、かなり無理があると思う。
西洋式近代的自我の成立にも、歴史的経緯があって、
それは多分、というか阿部謹也辺りに言わせると、
キリスト教と不可分のものだから。
日本人に可能なのは「柔らかい個人主義」ぐらいのレベルのもの。
もちろんその事によるメリットもデメリットもある。
しかし、西洋式近代的自我のあるなしにかかわらず、
追い詰められて、餓死と凍死に脅かされれば
人間は団結して闘うべきだし、また歴史上現に闘ってきた。
それが今の日本人にだけ不可能ということはないと思う。
♯ 余談だが、このスレには "fj.* " の OB が結構な数で集っていそうな希ガス。
ま、宮本を批判する保守は、大杉栄、小林多喜二も批判するべきだし
革新はまた宮本を批判するべきだろう(事実だとすれば)。
結局、相手批判による自己肯定の流れがある限り、永遠の課題だわな。
336 :
277:2007/12/23(日) 02:17:54 ID:s+xKXD/M0
やっと読みきった。
分からない言葉を調べながら読んでたら
1時間以上かかったぢゃねーか
これからはちょくちょく文学板に行こうと思いまふ。
↑訂正。大杉栄・小林多喜二「虐殺」ね。そのまま故人批判してどうする・・・。
338 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 02:20:44 ID:AZBlPU54O
>>333 そう。『キリスト教』
でかいね、それ。
さらにいえばプラトンにはじまる西洋哲学もね。
しかし今、日本の民主主義、法体系は結局西洋の模倣であって、それがきちんと機能するためには、やはり思想も西洋的にならなければということになる。
それがなってないことが不幸のはじまり。
だとすれば、日本は日本なりの新しい秩序の形を求めていくべきなんだろうけど……さあ、できるかねぇwwそんな大それたことが。
まだイスラム世界の方が可能性があるよ。
もしかしたら、一昔前のバラマキ癒着政治が一番日本的なのではないかと思ったり。
339 :
ハマコー:2007/12/23(日) 02:20:49 ID:z6/VwJpb0
宮沢賢治君は人殺しだ!
>>335 > 革新はまた宮本を批判するべきだろう(事実だとすれば)。
その辺はタブーが外れるんじゃないかなぁ。
代々木勢力が、左翼版の「天皇」としてミヤケンを担ぎ続ける積もりなら話は別だが。
まぁ、親ミヤケン陣営と、ミヤケンから距離を置く陣営との間で少ーしゴニョゴニョとした
動きはありそうな気が。
341 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 02:21:52 ID:ARgmhtj40
>>1 そんな論理が通用するなら、非合法組織なら何をしてもいいことになる。
アルカイダや、思想的に権力秩序どころか現世すら超越していたオウムの行動も
肯定されることになる。
342 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 02:23:59 ID:AZBlPU54O
>>341 アルカイダの中心連中は、一時期アメリカの手先だったんだが。
>>341 合法(?)組織が他国の領土で好き勝手やった例が数年前に存在したワケで。
で、その組織の合法(?)的な武力行為に対しては誰ーも文句は言えなかった。
その行為が合法的か否かがハッキリしないまま、ね。
>>336 いやむしろ呉の本読めば?
封建主義者かく語りきとか。
ソ連瓦解以前のものだが別段思想のブレは無いし、面白いよ。
あくまで面白い。
346 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 02:30:42 ID:RTqCMiCD0
保守系論客、、幼児っぽいのは昔からジャン
革新派が保守の幼児性に合わせてる来てるだけだろ。
昔の革新派はヤクザと同じ暴力至上主義者、
暴力に守られて影でこそこそ言ってたのが保守系論客
日本の保守は常に左派がリードしてきたのだ。
田中角栄の金権政治体制の確立以後右派がリードするようになり
この有様だ。
347 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 02:32:13 ID:iB7U/mEy0
>>338 それはもう、日本人である以上完全な西洋化は無理なんだから、
折衷的な法体系とか思想体系とかを
現実に即して帰納的に積み上げていくしかないと思う。
まあ、思想体系は暇な哲学者の高等遊民的な学問でいいと思うけど、
法に関しては、実際に機能させるべく、
常に更新と改善が必要。
イスラムの方がキリスト教にメンタリティが近いのは当たり前。
兄弟みたいな宗教だからな。
それにヨーロッパのルネサンス・近代化は、
イスラム経由でギリシア・ローマ古典古代の学問が復活する所から
始まっている。
(グレコ・ロマーノ・アラビックの3つを称して
グレートルネサンスと言うらしい)
348 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 02:33:40 ID:3NKnKblpO
>>338 そうすると幕藩体制がいちばん日本的なシステムになるわけだが…
征夷大将軍麻生太郎とかネタしかならないwww
349 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 02:34:51 ID:ARgmhtj40
>>342 今、読み始めてる。
>>343-344 別に俺はアメリカを擁護するつもりはさらさらない、
「合法的」ってのは、あくまでも法的擬製であることが多いな。
>>347 ああ、それNHKで見たな。ギリシャ文化を記録していたのは
イスラム文化だったって奴。
>イスラムの方がキリスト教にメンタリティが近いのは当たり前。
>兄弟みたいな宗教だからな。
あんまり詳しくないがセム系というやつか
なんちゅうかなぁ …
明治維新後の日本近代化時代から現代に至るまで、日本の歴史上でキリスト教徒が
活躍したケースって少なくないんだが、ソレにしては日本でキリスト教は極めて
少数派だよなぁ。なんでだろ?
逆に言えば、少数派の癖 (?) に活躍してるとも言えるが。
353 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 02:37:16 ID:iB7U/mEy0
>>348 だから呉は自称「封建主義者」
落語みたいに上手い事落ちたね。
>>352 新渡戸さんの御陰で、「武士道」という亡霊にずっと悩まされ続けてますがw
海外にまで広まってしまったしなあ。
>>552 非人道的な布教をやらなかったからじゃないのか?
無理矢理改宗させるとか。
バイブルカルトの類はわからんけど。
356 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 02:41:30 ID:ZiZlKD2k0
宮本身分帳という奴か。
実は思想犯ではなくて、刑法犯だったという話。
宮本顕治はなぜか自由に本を読んでほかの囚人よりいいものを食べさせて
もらっていたという話は当たり前に出回っている話。
結局、当局のスパイだったということで。
追放されたんだよ
358 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 02:42:19 ID:ARgmhtj40
>>352 近代化は、欧米化に等しいから。
彼らの価値基準を持った日本人キリスト教徒が、
欧米との仲介になれたんじゃないか?
359 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 02:44:30 ID:AZBlPU54O
正直ニュー速+でこんな楽しい話ができるとは思わなんだ。
>>1GJ
しかしまあ……結局いまの市場原理主義、グローバル化の流れを見ると、日本も西洋的原理を吸収せざるを得ないと思うんだが…。
360 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 02:48:48 ID:iB7U/mEy0
>>352 全ての日本人はまず「日本教徒」で
「日本教徒仏教派」
「日本教徒キリスト教派」
その他諸々がいるだけだっていう意味のことを、
山本七平という評論家(故人・クリスチャン)
が言っていた。
まあ、山本は呉の著作で批判ターゲットになってたけど、
一読の価値のある著作は多いと自分は思ってる。
保守論壇にはその名を冠した「山本七平賞」が残っている。
>>356 ただ、混乱期だっただけに、実態ははっきりしないのがねえ。
ま、戦前戦後の混乱期は、未だに謎が多いし。
個人的には下山総裁とテイギン事件が気になる。
362 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 02:49:21 ID:ARgmhtj40
363 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 02:50:50 ID:ZiZlKD2k0
>>革新派が愚かなのは、政治を憲法秩序から演繹して論じることだ。
日本の憲法は、私有財産制度を前提にした憲法なのになんで私有財産
制度を否定をする共産党が護憲だというのか?
個人の人権も財産制度から発生した歴史を前提にしている憲法を護憲
だ、人権だというのは憲法解釈の根本から間違ってるよ。共産党!
共産党が私有財産否定とは初めて聞いたな。
365 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 02:56:09 ID:ZiZlKD2k0
>>361 噂になったから鬼頭判事補事件が起きたんだよ
宮本はそれになぜか猟銃を持っていたという事で騒動にもなったよね
366 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 02:56:11 ID:AZBlPU54O
まあ共産党は議席もっと取りたいんなら党名変えるべきだわな。
個人的には天然記念物として残したいという気持ちもあるが。
今の日本共産党は、それほど「原理主義的」では無いんだよね。良くも悪くも。
私有財産も資本主義制度も、「現在のところ」否定してないし。
宗教勢力への攻撃や宗教的思考の批判も最近では余り見られないし。
368 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 02:58:56 ID:ZiZlKD2k0
>>364、367
「今のところ」の話は知ってるよ。
安保騒動で革命起そうとしたアホな話が、かなり後年まで党の
正式な運動方針だったのは大笑いしたもんだ。
>>365 こいつは初めて知った話だ。鬼頭ってのは、宮本の話を調べようとしたのか・・・。
370 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 03:02:20 ID:iB7U/mEy0
>>367 いや、共産党には創価学会キラーという
重要な使命がある。
371 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 03:02:27 ID:AZBlPU54O
>>368 時代によってスタンスを変えるのは当たり前。今は今。
西欧の旧共産党はだいたい社民主義に変わってるよ。
もちろんかつてはコミンテルンにいたところもある。
だから日本共産党もそれにならって党名変えたらいいんじゃないのって思うわけ。
372 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 03:06:58 ID:iB7U/mEy0
>>371 党名変えて現実路線を取れってアドバイス(?)は、
塩ジィが日曜朝の番組で言ってたな。
>>361 ああそれならこの前、平沢貞通は
弁護団団長の遠藤誠が「限りなく黒に近いグレー」と吐露していたらしい。
ソースは・・・TVで北芝健がそう言ってたw
なんでも遠藤誠弁護士と北芝氏の父親は仲が良く
そういった話を盗み聞き(?)していたとか。
374 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 03:18:03 ID:AZBlPU54O
>>372 ただまあ、共産党って名前を残したい気持ちも分からんでもないんだよな。
何しろかつて一世を風靡した思想だし、哲学としての価値は充分あるし、この先想像もつかないけど、もしかしたらリバイバルもあるかもしれないwwあくまでもしかしたら、ね。
ただ、当面、議席を獲得したいんならって話。
375 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 03:21:40 ID:dgIh0roj0
しかし、今の日本ほど滅亡した共産主義国家に近い国はないっていうのに何で
誰も指摘しないのかな。
一党独裁、官僚主義、過度の中央集権とそれによる周辺の疲弊。階級の出現や
権力の血統による継受など枚挙に暇がないんだけどなー。
沈黙の螺旋理論がこんなに見事にはまった国家もないといえるか。
判断力ということでも、民衆のそれは、意外と正確だ。二つの対立する意見を
並べて提供してやりさえすれば、世論はほとんどの場合、正しいほうへ味方する。
〈問い〉 政党の中で一番、清潔だし、政策も共感できるのですが、
「共産党」支持が広がらないのはソ連や北朝鮮をイメージしてしまうからだと思います。
党名をなぜ変えないのですか。(北海道・一読者)
〈答え〉 日本共産党は現在の日本と世界の諸問題を解決する民主的改革の政策をもつと同時に、
資本主義をのりこえた未来社会への展望をもっています。コミューン(共同)に由来する「日本共産党」という党名には、
党創立以来八十二年間の歴史と同時に、その未来の展望がこめられています。
先の第23回党大会で決めた新しい綱領は、党名とも結びついた壮大な人間社会(=社会主義・共産主義社会)の
未来像を示しました。その特質は一口に言えば、人間の自由、人間の解放です。
「人間が、社会の主人公として、人間の外にあるどんな外力にも従属することなく、どんな搾取も、どんな抑圧も、
どんな差別もなしに、たがいに協力しあいながら、人間社会と私たち人間そのものの躍進を実現してゆく社会。
そこで人類の限りなき前進という、未来が開けてゆく社会、これが私たちのめざす未来像」(綱領改定討論の不破哲三議長結語)です。
新しい綱領では将来社会のあり方でも「『国有化』や『集団化』の看板で、
生産者を抑圧する官僚専制の体制をつくりあげた旧ソ連の誤りは、絶対に再現させてはならない」と明記しました。
もう一つ、日本共産党という名前には、戦前の天皇制の暗黒政治の時代から、
主権在民・民主主義の政治の実現、侵略戦争反対の旗をかかげて、生涯をかけた人々の歴史、さらに、
旧ソ連や北朝鮮などの無法とたたかい、自主独立の立場を貫いてきた歴史が刻まれています。
新聞やテレビでは、こうした日本共産党の綱領の立場や歴史をゆがめて、
ソ連や北朝鮮と同質に扱う報道や論評を繰り返しています。それだけに、党支持を広げるには日本共産党の本当の姿と、
未来像=社会主義・共産主義社会の展望=を語ることが大切だと考えます。(喜)〔2004・4・17(土)〕
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-04-17/20040417_faq.html 「うーん苦しいっ!」と思うのは俺だけだろうかw
けど、こういう素朴な問いにもちゃんとサイト割いて答えてるのは素晴らし…(ひょっとしてよっぽど多いのか?)
>>373 北芝かw。その類の話なら、読売新聞の記者が、政府から
731部隊の関係者を追うのをやめろと証言したとか、色々あるぞw
>>373は帝銀事件ね
思想や願望で発言している感じはなかったし、
まぁ北芝さんが直接見聞したものだから
嘘は発言していないだろうと、予測。
いやぁしかしすべからくさんのスレで在日認定する連中が殆どいないのはめずらしい。
おそらく「共産」がスレタイに入っていたら脊髄反射で飛びついていたんだろうなぁ。
いつもは宮本顕治すら知らないバカが騒いでるんだと実感。
>>377自己訂正。 「追うのをやめろと圧力を掛けられた」と証言した
因みに、その場にはGHQのお役人がいたそうな。
380 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 03:26:01 ID:AZBlPU54O
>>375 おおむね同意だが、最後の1行はどうか。
『正しい』の意味ってなんだろう。利権争いで視野の狭い多数派が勝った結果国が衰退するということは考えられないだろうか。
『国が衰退する』の定義も考えないといかんが。
>>375 >権力の血統による継受
これは既存の共産国家でも、北朝鮮だけだろ。しかも北朝鮮がやったとき
東側の諸国は、かなり批判したぞ。
>>379 ワロタw
彼が言うにあくまで「ファンタジー」ですのでw
俺はそんなに本を読んでないし、また他人の意見になってしまうが
ああいう戦後のどさくさにGHQが絡んだ陰謀論ってのは
松本清張あたりが吹聴ゴニョゴニョ・・・と宮崎哲弥が同番組でw
383 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 03:34:19 ID:iB7U/mEy0
ソ連もシナも東ドイツもルーマニアも、
血統による支配はなかったからな。
スターリンは自分の息子ですら粛清してなかったっけ?
384 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 03:36:08 ID:AZBlPU54O
もしかしたら国境なんてこれからないも同然になるかもしれんね。
いまは経済には国境がなくなってきてる(グローバル化)
戦争にも国境がなくなってきてる(アルカイダを見よ)
そこから数々の混乱を経て、ある安定状態にたどり着いたとき、さてグローバル世界の制度はいったいどういうものになっているのやら……。
>>375 「一党独裁」は括弧つけるとかしとけよ。
いい事書いてても、アホウヨ並に誇張表現好む輩と思われるぞ。
>>384 有限資源の獲得の問題は?
世界で共有しましょうなんて想像も付かないけど。
387 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 03:43:01 ID:yV0aA/FZ0
先立つ不幸をお許しくださいw 寝まつ
>権力の血統による継受
「ニ世代首相の誕生を顕著に・・・」
とか中日新聞がそれを指して「社会が活力を失っている証拠」とかのたまうようなものでないことを願う。
389 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 03:49:34 ID:AZBlPU54O
>>386 国ではなく、企業もしくはそれに準ずる団体(宗教グループ等)の所有になるかもしれん。
グローバル化はまず国が合体するんではなく、国が細分化階層化するところからはじまるんではなかろうか。
バラバラになって、国境を超えて似たもの同士で凝集して力を行使するという。
だから、いま各国でナショナリズムが盛り上がってるんだとしたら、それは上記のような動きに対する反動なのかもしれない。
>>387 お休み
俺もねよ。
ニュー速+に立つ呉さんスレがいま2ちゃんで一番楽しいひと時だ。
気付いたらこんな時間だよw
おやすみ。
おいらも寝る。なかなか楽しかったww
>>389 >国ではなく、企業もしくはそれに準ずる団体(宗教グループ等)の所有になるかもしれん。
なんかこういう設定の物語とか結構ある気が。
パッと思い浮かんだものがファミコンのメタルスレイダーグローリーだった俺氏ね・・
おつです
>>1 間違っているだろ。
共産党が当時非合法なのは国内法で非合法と決められているから。
当時の国家の外の存在じゃないんだよ。
”自称革命軍”が正統性を獲得するのは革命が成功した場合に限られる。
成功しなかった以上、国内法で裁くのも裁かれるのも、ただしい。
憲法制定権力云々は正しいけど。
395 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 04:22:50 ID:DyVSuOY90
>>259 呉の知識は実体験から来るものではなく、基本的に本から得た知識なので、
やたらと論理的な整合性にこだわる。
もともと論理的に生きてるわけではない生身の人間にとっては机上の空論なんだけどね。
呉ファンって、あまり女に縁のない頭でっかちのインテリというイメージ。
396 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 04:33:29 ID:fQjoGZ3PO
397 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 04:37:54 ID:5LYmHQaC0
読書量
小室直樹>>>>>呉>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>俺
論客というか、どの派であろうと、理想ってヤツが地に堕ちてしまっただけだろな
399 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 06:00:14 ID:vZj/Weoj0
どっちがいいモンでどっちがワルいモンでしか事を考えられない層には
ゴ・チェの言ってることはわけわからんだろう。
このオッサンに下々の大衆に伝えたい思想なんて無い。あるにしても
それは内輪の中でしか語られない。
一般紙面では全方位にツッコミを入れてるだけ。「アンタそんなエラソーな
こと言ってるけど、矛盾してるじゃない」が基本の大道芸でしかない。
縁日の詰め将棋と変わらない。
その芸に俺みたいな見物人が投げ銭を放るだけなんだわ。
400 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 06:18:06 ID:TxD/GTpy0
町内放送がうるさいって件はどうなりましたか?
401 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 08:17:30 ID:5plEl4y00
402 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 10:55:42 ID:n4/+ljGf0
お決まりの右左論争などになっていなくて、楽しいスレだな。
403 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 11:15:41 ID:hGZSrbFGO
傷害致死で捕まったのに、政治犯のふりして刑罰から逃げた人でつね。
404 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 21:34:43 ID:EeZEEK8f0
>>346 プッ
左翼が世の中を良くしたことは
世界の歴史上ただの一度もないくせにw
405 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 22:16:17 ID:5vIBpKaz0
>399
>大道芸でしかない。縁日の詰め将棋と変わらない。
おっしゃる通り。呉は文章芸人とでも名乗るといいね。インテリ向けの。
それ故に広く一般社会への影響力は持ち得ないだろうけど。
406 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 22:55:57 ID:vZj/Weoj0
くれともふさ先生の本職である漫画論評をもっと読みたいもんです。
>>406 久々に復活の漫画夜話にも出てたが
やっぱり近年の作品を全部追ってくのはつらそうだ。
その分ちょっと丸くなったような気もする。
まあラブコメ好きには見えないよね。
409 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 23:45:06 ID:AZBlPU54O
>>404 おまえみたいなバカウヨにはわからん話だろうよ。
奴隷解放をしたリンカーンも、福祉政策を成功させたスウェーデンの連中も、フランス革命も、それぞれの捉えようによればサヨクなんだよ。
まして『革新』という言葉を使えば、民主主義を発展させてきたのは常に革新の側だ。
小泉の構造改革路線も革新ということができよう。もっともやつの評価は当分先にならないと判断できんがな。
貴様みたいな立体的な視点を持てないバカがいるから、ニュー速がつまらなくなる。
分かったか?分かったらさっさと一般人のブログでも炎上させてろクズ。
411 :
名無しさん@八周年:2007/12/23(日) 23:49:58 ID:QtIeA+oI0
ゴチエーと山本七平と小室直樹をガンダムに例えて説明してくれ
412 :
名無しさん@八周年:2007/12/24(月) 20:27:04 ID:Z9beyIh80
>>409 保守主義は漸進主義を取る立場であって
変化をしない立場でもなんでもない
いうなれば、常に「まともであること」を求める立場
あるいは愚かな理性主義者の妄想を退ける立場
もっと簡単にいえば大人の態度を取る立場であり
貴族主義的な姿勢のことであるともいえる
君は保守主義の理解が浅すぎるね
ちなみにフランス革命は保守主義者が忌み嫌う
大衆的な熱狂そのものとして保守派から批判されてるんだけどね
捉えようによってはどころか左翼主義そのものだよ
スウェーデンの福祉国家も左翼主義そのもの
まともな保守で福祉国家を礼賛してる人間なんて一人もいるわけないだろw
君は根本的に物を理解できないようだね
>呉
テメェの見識の狭さほどではない
414 :
名無しさん@八周年:2007/12/24(月) 20:44:35 ID:Z9beyIh80
良い方向に変化をしようとすること→左翼
変化をしないこと→保守
という無理解が見受けられたので
ちょっと補足させてもらったよ
415 :
名無しさん@八周年:2007/12/24(月) 21:00:43 ID:kAcQpdnx0
宮沢賢治は殺人者です。
そもそも保守ってのは革新に対するブレーキ装置って意味合いも強い。
革新的保守、とか表現しだすとより的確に表現できるが当然ややこしくなるw
>>413 呉さんに批判でもされたことあるのか?w
そもそも福祉国家になったからといってその清濁には目を向けないんじゃ
典型的な主知主義、理想主義、観念主義に陥っていると思うね。
>>412 > ちなみにフランス革命は保守主義者が忌み嫌う
> 大衆的な熱狂そのものとして保守派から批判されてるんだけどね
ワシはこの考えが嫌いなんじゃあ。
「愚民どもよ、啓蒙してやるぜぇ」
っつーエラソーな姿勢が見え隠れする。
保守派って、高みの見物を決め込んで大衆的熱狂を見ていられる程に
オエライ存在なの?
明日のパンと屋根のコトで (((;゚Д゚))ガクブル したこと、あるかい?
> 大衆的熱狂を忌み嫌うエラいヒト
♯ そう考えると、理性と熱狂は背反二律じゃないような気がしてきたなぁ。
これはちょっとわかりにくいところだなあ。
憲法がどうのと言う話ではないだろう。
なんか違和感を感じる文章だな。
当時の共産主義運動は戦争であったと言うところは同意するが
現在の政治家に対しての批判としては人殺しを人殺しと言うのは正しいと思うけどな。
過去を忘れるべきではないと言う意味において。
( ^ω^)おっ !
今、パラドックスを思いついたお。
「理念に陶酔することは避けよ」という理念だお。
423 :
名無しさん@八周年:2007/12/25(火) 01:44:12 ID:bMxSyPXgO
だったら保守と革新の違いは程度問題でしかなくなるよな。
ちなみに何ゆえに保守が漸進的進歩を『結果的に』してきたのかというと、
保守のグループの中に革新的な考えの人がいて、
その中で互いの論理をゆっくり競わせたからじゃね?
だから保守がいいとか悪いとかいうのはウヨサヨ論争と同じで超低レベルの話にしかならないんじゃ?
>>421 呉智英氏は、政治的合理性と倫理的人間性との間に不一致があって当然と
考えているんじゃないかなぁ?
「人が現実に生きているのと、人間いかに生きるべきかというのとは、はなはだかけ離れている」
(マキャベリ『君主論』第15章)
--- ソースは Wikipedia だよ。---
>>423 > 保守のグループの中に革新的な考えの人がいて、
> その中で互いの論理をゆっくり競わせたからじゃね?
うーん …
「穏健的革新派」と「漸進的保守派」って、違うモンなんだろうか?
♯ 「現状維持」や「復古」に拘泥する保守は、理念に陶酔しているとも言えるな、うん。
426 :
名無しさん@八周年:2007/12/25(火) 01:51:36 ID:uDMYRr1VO
オウムは、ダメ?
ダメだよな?
ダメです!
あた
428 :
名無しさん@八周年:2007/12/25(火) 01:54:32 ID:B1X88f7M0
この手の、論客、っつの、批評家っつか、思想家、というか、
俺に言わせりゃ、コミケで議論してるオタク、
と同列なんだよなぁ。おめぇらのロジックが幾ら正しかろうとも、
世の中は1ミリたりとも動かんよと。
所詮、議論ゴッコなんだよね。
>>426 「私は」認めません。
多くの人も認めない、と思う。
けど、その価値観が共同幻想を超えた普遍性を持つかどうかは別問題。
430 :
名無しさん@八周年:2007/12/25(火) 01:57:41 ID:bMxSyPXgO
>>428 仕事して金かせいで、
気晴らしして、
世の中の役に立つ(と自分では信じている)ことをやって、
セクロスするだけか。
ずいぶんとつまらん人生だな。
>>428 > 世の中は1ミリたりとも動かんよと。
漏れも二十代の中程までは、「漏れの力で歴史を動かして名を残してやるぜぇ」
なんて思ってたけど、目の前で宮廷大学院教授が「一人の中年男」として突然死
した姿を見て考えを変えた。
世の中を動かすより、まずは自分の身近な人を大切にしてゆくことを考えるべきだ、と。
432 :
名無しさん@八周年:2007/12/25(火) 02:04:13 ID:bMxSyPXgO
>>431 学問とそれとは別の問題じゃなかろうか。
自分の生きているこの世界がどういう成り立ちでできていて、どういう力学で動いているかということを知りたいという欲求は、
人生の細々とした事情とはまた別のところで存在しているはず。
そういうのを追求できる人が少ないのも事実だが。
>>432 そーゆー純粋な知的関心に基づいた学問なら(・∀・)イイ!!んだけどね。
当時の漏れは、学問のモチベーション=功名心&名誉欲だったのよ。
大学受験のときに公開模試で全国1位を取ったときは有頂天だったよ。
以下、徒然草の第三十八段からの抜粋だけど、高校生のときコレ
大っ嫌いだった。三十路もイイ年になった今なら共感できるけど。
智恵と心とこそ、世にすぐれたる誉も残さまほしきを、つらつら思へば、
誉を愛するは、人の聞きをよろこぶなり、誉むる人、毀る人、共に世に
止まらず。伝へ聞かん人、またまたすみやかに去るべし。誰をか恥ぢ、
誰にか知られんことを願はん。誉はまた毀りの本なり。身の後の名、
残りて、さらに益なし。これを願ふも、次に愚かなり。
434 :
名無しさん@八周年:2007/12/25(火) 02:25:25 ID:bMxSyPXgO
>>433 あるねぇ。
しかし見事に核心をついた文章だ。
>>433 大っ嫌いだったのは「見当違いの事言ってる」と思ったから(・∀・)?
それとも未熟?な功名心&名誉欲を暴かれた(自覚させられた)ように感じたから?
シェイクスピアの戯曲ヘンリー4世にも
What is honour ?
A word.
What is in that word honour ? What is that honour ?
Air.
って自問自答のシーンがあるよね。
>>435 > 大っ嫌いだったのは「見当違いの事言ってる」と思ったから(・∀・)?
> それとも未熟?な功名心&名誉欲を暴かれた(自覚させられた)ように感じたから?
その当時に考えていた「人生の究極目標」を否定されたような気がしたから。
「バッキャロ。知的巨人としての名声を遺せないんだったら、学問する意味がねーよ。」
てな感じで。
元記事読む限り、保守系論客の幼児化云々以前に、いつも充分バカだと思う
439 :
名無しさん@八周年:2007/12/25(火) 03:09:15 ID:7j1+XeNa0
評論家・呉智英「なんか、近頃、保守派までが革新派と同じようにブリッコ化・幼児化していないか」
( ´∀`)オマエモナ
>>439 この人は元々子供っぽいからw
マンガを語る笑顔はひねくれたガキよりよっぽど純粋なんだなw
>>436 で、貴方はその後学問の道に進まれたのですか?
職業としての学問は、基本的にそれが「好き」で、
それをしないでは精神的に生きていけない人達のやることで、
世界を変えるとか名を残すとかはまあ、あくまでその結果として、
付いてきたり来なかったりするものな訳ですが。
「一人の男」としてなくなられた恩師の方、
もしご自分が納得して研究に捧げられた一生なら、
そういう方こそ真の研究者だと思いますよ。
443 :
名無しさん@八周年:2007/12/25(火) 04:50:21 ID:RoUgbU8T0
共産党が、呉のような主張してたらともかく、
「あれは創作だ」と言ってきたんだろ?
対立が生じるのは当たり前なんだけどな。
444 :
名無しさん@八周年:2007/12/25(火) 05:02:48 ID:PezTfz860
宮本には根性があるが
呉にはないってことだな。口だけw
445 :
名無しさん@八周年:2007/12/25(火) 05:25:46 ID:G2eQhA/j0
というか論じるも何も、今時論理なんて全く無視して言ったもん勝ちだし論客必要無いじゃん…
何だっけ、宮沢賢治は人殺しなんですよ!ってテレビで言ってた奴いたな
宮本顕示の間違いだがw
>>1 じゃまぁ、馬鹿サヨは皆殺しでおk?
見せしめに虐殺してやろう
TBSとアカヒあたりから始めるか?
古賀と野中と河野洋平もか
448 :
名無しさん@八周年:2007/12/25(火) 05:36:35 ID:F4QWjoGv0
ネットウヨじゃあ、この手の問いかけには反発しかしないだろうな。
>>445 今時というか日本のモラルは戦争終結直後から崩壊したと故会田雄二が看過してるよ。
闇米は違法だけど皆食ってたし、戦前戦争を賛美してたのが戦後急に平和を
訴え出したりと。そういう会田も戦前は全然人気の無かった英文学が戦後になって
急ににもてはやされて、面食らったと本に書いてるな。
浅間山荘で良く出てくる佐々も終戦直後に親父と一緒にいろんな
資料を燃やしたって何かでいってたし。父親が共産活動に関係してたんだったか。
変な攻撃よりもこういう良心的ともいえる自分の体験を元にした
告白のほうが信頼するに値する歴史の断面だと思うけど。
450 :
名無しさん@八周年:2007/12/25(火) 06:30:52 ID:F1N52sI90
>>446 浜幸だろ
「共産党の宮沢ケンジ君は人を殺したのです」だったかな
453 :
名無しさん@八周年:2007/12/25(火) 06:44:28 ID:YzPPnvXOO
自分が議長だったときに突然言い出したからな 流石浜幸
454 :
名無しさん@八周年:2007/12/25(火) 06:45:25 ID:fgADp6ln0
コイツは似非ウヨ
455 :
名無しさん@八周年:2007/12/25(火) 06:51:06 ID:h6SWexhFO
所詮法律は人間が作りし物。
考えてばっかだと法律なんて簡単に超越できる。頭の中では。
でもそこには、平和と安寧が法によって保たれてる、自分は法に守られてる―って現実味が皆無なんだよね。
456 :
名無しさん@八周年:2007/12/25(火) 06:56:30 ID:/0EUP9P40
江藤淳とか死んだ頃から、保守論壇はほとんどカルトだ。
健全な現実主義者の意見が見られなくなったし、そういう人は、
いまの保守論壇の主流とは距離を置いている(ex.櫻田淳とか)。
457 :
名無しさん@八周年:2007/12/25(火) 07:07:01 ID:MTNM7a8IO
共産党が綺麗事で世間を欺こうと必死なヨゴレ党だという事実を保守が指摘しなければ誰も指摘しないからな
指摘して当たり前
「え〜?俺はわかってるから指摘なんかしないよ〜」なんて無意味
何言ってんだか
458 :
名無しさん@八周年:2007/12/25(火) 07:26:58 ID:YnvoVbUI0
>>420 >ワシはこの考えが嫌いなんじゃあ。
「愚民どもよ、啓蒙してやるぜぇ」
っつーエラソーな姿勢が見え隠れする。
保守は「啓蒙」はしないんだが・・。人の理性をそこまで信じてないからね。
仏革命は(タテマエ上は)理性そのもの。
無論虐殺を相当やってて理性的なはずの仏人がそれをきちんと検証し始めたのは
90年代から。
>保守派って、高みの見物を決め込んで大衆的熱狂を見ていられる程に
オエライ存在なの?
明日のパンと屋根のコトで (((;゚Д゚))ガクブル したこと、あるかい?
むしろ近年は革新派がいうように保守派(および大衆)の方が飢えてるでしょ。
アマゾンなんかみると左翼本をベタ褒めしてるやつって
大抵「高尚」なクラシックも褒めまくってるんだよね
貴族的革新主義者・・?
> 大衆的熱狂を忌み嫌うエラいヒト
てか理性の使い方間違ってるよ。まあ左翼は
「ありとあらゆるものに理性があるのは無条件的に当然なので」って
考えるから、イスラム圏の人にも実は西洋的な理性があるんだ!と
普通に考えてるから厄介w
そこらへん左翼の考えてることはよおわからん
現実の社会で少数派だから、サロンを作って集まる必要がある。
リベラルな価値観は、現代の日本では、当たり前に共有されているから、
わざわざサロン誌を発行する意味は乏しい。金出して買う奴も少ない。
保守系の論壇誌がビジネスとして何とか成り立っているのは、
保守系の言説が量的に希少だからだ。
リベラルな雑誌はほとんど売れなくなってきてるじゃん。
(ていうか雑誌が、か)
新聞はアサヒヨミウリとマイニチサンケイだしなあ。
週刊金曜日なんて10年くらい赤字でしょ
>>460 『世界』とかは、あの手の言説の支持者が、保守派よりさらにマイノリティだし、
全く売れないのは仕方がない。
だが、基本的人権の観念を肯定する者や、先の戦争を肯定しない者は、
現在では多数派になっている。だから、あえて雑誌で主張する必要もなければ、
それを金払って読む需要もない。だって教科書に載っているからw
実際、月刊誌ではない新聞市場では、右派紙である産経は、東スポより部数が少ない。
地上波テレビに至っては、産経のような論調で報道するメディア自体が無い。
月刊誌にしても、『正論』も、『諸君』も、10万部に満たない。コアな保守層が買ってるだけ。
ちなみに、世界とか週刊金曜日とかは、リベラルというよりは、ベタな左派だ。
九条の改憲を主張していても、リベラリズムが基本にあるなら、個人的にはリベラルだと思う。
(ただし、今年の読売の世論調査でも、「九条を改正すべきでない」が多数派だったが。)
個人の「人権」ではなくて、「秩序」だの「伝統」だのから出発するのが「保守」だと捉えている。
したがって、保守は日本社会では少数派だ。
現実に対し漸進的なのものも保守と捉えれば大多数が保守的ではあるけどね。
464 :
名無しさん@八周年:2007/12/25(火) 12:55:08 ID:bMxSyPXgO
>>463 共産党ですらすぐに天皇制と自衛隊を廃止するつもりはないらしいからね。
465 :
名無しさん@八周年:2007/12/25(火) 15:15:51 ID:/0EUP9P40
>>463 失礼ですが、戦前ならともかく、現代の日本のように、自由平等が一通り保障された国において、
かつての「漸進」の状態へと戻ることを主張するなら、それは現状を「後退」させるしかないと思いますが…。
死にかけの高齢者を除いて、いったい誰がそんな考えを支持してるんでしょうか…w
やっかいごとがあれば、村の古老に聞けば解決!
くらいのスピードでいいよ、進歩はw
>>465 いや漸進ってそのまんま言葉の意味の通りで捉えてもらえば。
>>459 > 現実の社会で少数派だから、サロンを作って集まる必要がある。
>
> リベラルな価値観は、現代の日本では、当たり前に共有されているから、
> わざわざサロン誌を発行する意味は乏しい。金出して買う奴も少ない。
>
> 保守系の論壇誌がビジネスとして何とか成り立っているのは、
> 保守系の言説が量的に希少だからだ。
コレって、保守系だけでなく、ガチ左翼系のオピニオン誌についても言えますよね?
話題になってる「週刊金曜日」とか。
コレ、政治的オピニオンを性嗜好に読み替えたら、結構面白いアナロジーが成立
しそうな予感。
「○○のエロ本がビジネスとして何とか成り立っているのは、、
○○のエロ表現が量的に希少だからだ。」
そー考えると、オピニオン誌ってエロ本と大して変わらないのかぁ?
確かに、右にしろ左にしろ、極端に偏ったオピニオン誌って、言説から
オ○ニーに似たふいんき (ry が漂ってるもんなぁ。
右と左で無闇に反米ブームだったりなぁ。