【裁判】 小児科医師の自殺は労働災害と判決・・・東京地裁 月8回の宿直勤務や同僚の辞職による心理、業務負担でうつ病に

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1四苦八苦φ ★
8年前、東京の小児科の医師が自殺したのは、過酷な勤務が原因だと遺族が訴えていた裁判で、
東京地方裁判所は「小児科医が全国的に不足する中、月8回の宿直勤務を行うなど負担が増えたことで、うつ病になって自殺した」と指摘し、
労働災害と認めるべきだという判決を出しました。

この裁判は、8年前、東京・中野区の病院で、当時44歳だった小児科医の中原利郎さんが自殺したのは、
「月に8回の宿直勤務をするなど過酷な勤務が原因だ」として、遺族が労働基準監督署に労働災害と認めるよう訴えていたものです。
14日の判決で、東京地方裁判所の佐村浩之裁判長は
「宿直勤務は、仮眠時間があっても、疲労を回復できるほど深い眠りを確保するのは困難で、
月に8回の宿直は、心身の負担となる危険性がある業務だった」と指摘しました。
そのうえで、「小児科の責任者だった中原医師は、小児科医が全国的に不足する中、
同僚が相次いで辞めたのに後任の医師が確保できず、心理的にも業務的にも負担が増えたことでうつ病になって自殺した」と判断し、
労働災害と認めるべきだという判決を出しました。
判決について、自殺した中原医師の妻、のり子さんは「夫の勤務が厳しいものだったと認められたのは当然だと思う。
この判決をきっかけに、医師たちが働く医療現場の環境の改善をさらに求めていきたい」と話しています。
また、原告の弁護団は「宿直勤務が過重な労働につながっていることを認めた画期的な判決で、医師の勤務のあり方を見直すよう促す判決になった」と話しています。
一方、新宿労働基準監督署は「判決の内容を詳しく分析し、今後の対応を検討したい」としています。

http://www3.nhk.or.jp/news/2007/03/14/k20070314000153.html
2名無しさん@七周年:2007/03/14(水) 18:22:59 ID:Y9OUhrC+0
3くらい
3名無しさん@七周年:2007/03/14(水) 18:23:33 ID:8ptkpni50
4名無しさん@七周年:2007/03/14(水) 18:24:37 ID:7QIcCR4fO
ボンバルディア
5名無しさん@七周年:2007/03/14(水) 18:25:41 ID:BHt50f2K0
>>2
もっと自信持てよ
6名無しさん@七周年:2007/03/14(水) 18:27:17 ID:Lw8Z7O9N0
自衛策として馬鹿らしいといって投げ出すくらいはするように汁。
仕事を投げ出したところでそんな働かせ方をするのが悪いのだから責任など感じる必要は無い。

死ぬのはいつでもできるが、生きるのは死んじまってからではできないからな。
7名無しさん@七周年:2007/03/14(水) 18:32:23 ID:8WdFBkudO
まずは良かった
労基署は控訴スンナ
8名無しさん@七周年:2007/03/14(水) 18:34:36 ID:WcmWsWtI0
医者どもはうつ病の患者など馬鹿にして糞扱いするくせに自分はうつ病で死んだから賠償金よこせニダか。
9名無しさん@七周年:2007/03/14(水) 18:36:29 ID:6Qljzjs6O
これ多分うちの大学の同級生の親父だわ。野暮だから大学名はいわんが。   
認められてよかったな。
10名無しさん@七周年:2007/03/14(水) 18:40:19 ID:3rwxZ95N0
なんだ昭和か
11名無しさん@七周年:2007/03/14(水) 18:53:56 ID:pKpLsnEX0
この一方、誤診=犯罪の判例が確立しつつある・・・

鹿児島や神奈川や、富山のような司法・警察の誤りはごめんですむ

医者もたいへんだな・・・みんなでやめればぁ
12警備印:2007/03/14(水) 18:57:02 ID:Imr/MGEFO
俺の会社月に15回24時間勤務あります
13名無しさん@七周年:2007/03/14(水) 19:09:29 ID:jqb8G7Fp0
なんで死ぬまで働くんだ。死ぬまでにとっとと辞めちゃえばいいじゃないの。命より大切なものはないのにさ。
医者なんて、リーマンってわけじゃないんだし、資格もってりゃいつでも復帰できるじゃん。
しばらく、カリブあたりで遊んで暮らしてりゃよかったのよ。
そのうちそれにも飽きるって。
モーーーーーーなーーーーーんでーーーーーーーってかんじ
14名無しさん@七周年:2007/03/14(水) 19:11:48 ID:XpEj7EtS0
愉快ダナ とニートのワシが吠えて見る
15名無しさん@七周年:2007/03/14(水) 19:26:18 ID:APkUGxAM0
>>13
重度の鬱になったらそういう考えは絶対に出てこない。
まわりが何か助言しても無駄。
自殺以外の選択肢はあり得ない
治療受けずにほっといたら死ぬ
16名無しさん@七周年:2007/03/14(水) 21:11:47 ID:GfIcIGFpO
医者が足りないなら医者を増やすべき!
17名無しさん@七周年:2007/03/14(水) 21:14:44 ID:Xwy2NyjhO
肝心の医師の数が増えてくれればなあ…
激務の上、医療裁判も増してきた現状じゃ難しいか
18名無しさん@七周年:2007/03/14(水) 21:25:16 ID:BDuJ+sEv0
小児科医が過労で自殺……

こんなニュース見せられたら
将来医者になろうと思う子供が
減るよな……
19名無しさん@七周年:2007/03/14(水) 21:39:56 ID:DUJ+h6lM0
>>18
この小児科医は娘に医者にはなるな、小児科医は絶対やめろと言っていた。
自殺時、娘は受験生。娘は医学部に進学し、今は小児科医を目指して研修中。
一番身近な娘が同じ道を歩もうとしているんだ。医者になろうとする子供は簡単には減らんよ。
20名無しさん@七周年:2007/03/14(水) 21:46:27 ID:4r+5RAbp0
嫁さん、プロ市民になっちゃったんだな…
21名無しさん@七周年:2007/03/14(水) 21:52:57 ID:52t9wlLK0
つらいけど、代わりの人がいないから辞められなかったらしいね…
責任感強いな。
22名無しさん@七周年:2007/03/14(水) 21:55:28 ID:2xS0xIcX0
これって佼成病院のセンセのこと?
23名無しさん@七周年:2007/03/14(水) 21:59:15 ID:2xS0xIcX0
富士見町のセンセだよね?
うちの子供が当時入院しててお世話になってたのに
いきなり担当医変わって、やたら院内アタフタしてたんだよね。
で、センセが自殺したって知ったわけだけど・・・。
あんまりよく知らないんであれだけど、
すっごいいいセンセだったのでいい結果になったってことなのかな?
24名無しさん@七周年:2007/03/14(水) 22:13:14 ID:BNLoRXNg0
どうせ幼女にいたずらして親に訴えられそうになったから自殺したんだろpgr
詭弁だよpgr
25名無しさん@七周年:2007/03/14(水) 22:15:48 ID:EhufFH6i0
>24 おまえがだろ
26名無しさん@七周年:2007/03/14(水) 22:21:37 ID:ABfKglcx0
>>12
宿直=36時間勤務
27名無しさん@七周年:2007/03/14(水) 22:53:17 ID:CDRv7oaAO
勤務医はこんなに働いても年収1500万しか貰えない。開業医の約半分だ。
28名無しさん@七周年:2007/03/14(水) 23:17:30 ID:BHt50f2K0
楽な科は有りますか?
29名無しさん@七周年:2007/03/15(木) 00:24:27 ID:2JmSpNB20
>>28
皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科が御三家
適性があれば精神科も悪くない
眼科は年を取ればきついがね
30名無しさん@七周年:2007/03/15(木) 00:28:49 ID:9bYPRMjd0
>>15
ふーん。辛いんで辞めますって人は、まだ救いようがあるってことか?
それを止めるヤツは鬼畜ってことね。
31名無しさん@七周年:2007/03/15(木) 00:30:45 ID:2JmSpNB20
小児科でも俺の友人の場合、「嫌なら他に行ってください」を
どんな親御さんにもいうお陰で公立病院にも関わらず結構ヒマ
32名無しさん@七周年:2007/03/15(木) 00:31:03 ID:rwTjMLAE0
責任感ありすぎてノイローゼになる人はよくいるな。
責任感に見合う実力が無い場合もあるが。
33名無しさん@七周年:2007/03/15(木) 00:35:35 ID:2JmSpNB20
小児科は転科する人たまにいるな
子どもより親御さんがいやになるらしい
34名無しさん@七周年:2007/03/15(木) 00:51:14 ID:7TxfeAPd0
マジレスすると白樺のナースは積極的に助産師の資格を取ることを
推奨されているため助産師のS加汚染が酷い状態になっている。

白バカ会の作戦が着々と成功しつつあるようですね。

> 100 名前:名無しさん@6周年 メェル:sage 投稿日:2006/08/24(木) 15:39:01 ID:2gAOvp0V0
> 作戦綱領
>
> 1.産婦人科医を不当攻撃して減らす(患者、検察手段は問わない)
> 2.除算教務を寡占化する(看護士の除算業務に関わる事を一切禁ず)
> 3.売り手市場になることで自らの価値を高め、独立開業を押し進める。
>  自由診療であるので価格設定は自在であるので資金回収は容易。面倒な奨励は産科のある病院へ。
> 4.産科病院が破綻したところで逃げ出してきた産科医師を助産院で雇う。

847 名前: 名無しさん@6周年 投稿日: 2006/08/27(日) 20:16:32 ID:qcIbAYeM0
>>841>>843
> しかし、なぜ毎日新聞の報道が多いのだろう。
> 何か裏があるような気がする。

毎日系が層化の実効支配下なのはメディアリテラシーの基礎中の基礎なんだが・・・
http://wave2005.hp.infoseek.co.jp/kyouki/051126.htm

それとあわせて>>536を読む。
※白樺とは
ttp://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E7%99%BD%E6%A8%BA%E4%BC%9A&lr=
35名無しさん@七周年:2007/03/15(木) 01:36:43 ID:LjI7g2B+0
奥さん、娘さんには、医者のQOML向上のために
ガンガってほしいね。大変だけど。
誰だって死にそうな顔した医者に診てほしくないよな。
36名無しさん@七周年:2007/03/15(木) 08:23:37 ID:Ohy3ZA+N0
高知の飛行機事故が話題になってるけど誰でも徹夜明けのパイロットが操縦する飛行機に乗りたいとは思わないだろ?
パイロットの勤務は厳密に既定があって決して過労しないよう配慮されてる

ところが同じ人間が医者なら40時間以上働き続けで当たり前、夜中だろうが24時間診てもらえて当たり前と主張する
お前ら麻酔かかってるから知らないだろうが徹夜明けで手術中に船漕いでる医者も多いってのに
37名無しさん@七周年:2007/03/15(木) 11:00:01 ID:Sv9wueLT0
小児科医の自殺、労災認定 「医療改善の第一歩に」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070315-00000014-san-soci
小児科医自殺、過労が原因の労災と認定 東京地裁
http://www.asahi.com/national/update/0314/TKY200703140402.html

過労自殺の小児科医に初の「労災」認定…東京地裁
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070314i313.htm?from=main3
小児科医自殺で労災認定=「業務原因でうつ病に」−人手不足で宿直増え・東京地裁
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2007031401024
小児科医自殺、労災と認定 東京地裁判
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2007031401000632.html


動画

過労からうつ病…自殺した小児科医に労災認定の判決
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/soci_news8.html?now=20070315093100
自殺した小児科医の遺族が過酷な勤務が原因と訴えた裁判 東京地裁、労災と認める判決
http://www.fnn-news.com/headlines/CONN00107043.html
小児科医の自殺を労災認定〜東京地裁
http://www.news24.jp/79370.html
38名無しさん@七周年:2007/03/15(木) 14:03:53 ID:c5BrwIMrO
こんな小細工で小児科が増えると思ってるやつは誰一人いない

今日びの学生はげんきんだし効率主義の権化として医学部を突破してきたからリスクの高い科にはまず飛び込まないしコストに合わない科は選ばない
39名無しさん@七周年:2007/03/15(木) 14:06:00 ID:D+3em95u0
>>35
俺は医者が死にそうなほど自分が元気になるけどな。
40名無しさん@七周年:2007/03/15(木) 14:10:05 ID:Gkl8UVeQ0
>>39
俺はニートだが2ちゃんでお前みたいな馬鹿な奴を見るたびに元気が出るw
41名無しさん@七周年:2007/03/15(木) 14:11:52 ID:Sv9wueLT0
小児科医、自殺は労災…東京地裁「過密勤務」原因
http://job.yomiuri.co.jp/news/jo_ne_07031507.cfm

 東京都中野区の「立正佼成会付属佼成病院」の小児科医・中原利郎さん(当時44歳)が自殺したのは、
過密勤務などでうつ病になったためで、労災にあたるとして、妻、のり子さん(50)が新宿労働基準監督署を相手取り、
遺族補償給付の不支給処分の取り消しを求めた訴訟の判決が14日、東京地裁であった。
 佐村浩之裁判長は「欠員となる医師の補充に悩んだことや過密な勤務などが原因でうつ病にかかり、自殺に及んだ」
と労災を認定し、処分の取り消しを命じた。
 判決は、自殺の背景に、全国的に小児科医が不足している現状があったと指摘しており、医療行政にも影響を与えそうだ。
原告代理人によると、医師の過労自殺が訴訟で認められたのは2件目で、小児科医では初めてという。
 判決によると、中原さんは1999年1月に同病院小児科部長代行に就任したが、同科医師2人の退職などに伴い、同年3月以降、
後任の確保や宿直当番の調整などの業務に追われてうつ病となり、8月に病院から飛び降り自殺した。
 判決はこれら業務が「強度の心理的負荷となった」と指摘した上で、「こうした問題は、当時、
小児科医が全国的に不足していたため、解決が極めて困難だった」と述べた。
 さらに、判決は「同病院の小児科の宿直勤務は、診療の多くが深夜時間帯で、十分な睡眠は確保できず、
月8回の当直勤務は精神疾患を発症させる危険の高いものだった」と判断した。
 原告代理人の川人博弁護士は「判決は深刻な小児科医の労働条件に警告を発するもの」と話した。
 新宿労働基準監督署の話「上級庁と協議して今後の対応を決めたい」
42名無しさん@七周年:2007/03/15(木) 14:13:54 ID:Sv9wueLT0
>>41続き

亡き夫の苦悩、妻切々と訴え
 「もうこれ以上医師を殺さないでください」――。中原さんの妻、のり子さんは勝訴判決後の記者会見でこう訴えた。
 中原さんは1999年8月、便せん3枚の遺書を残して、病院の屋上から身を投げた。
 <急患は、小児の方が内科を上回っており、四十路半ばの身には、月5、6回の当直勤務はこたえます>
 <この閉塞感の中で、私には医師という職業を続けていく気力も体力もありません>
 死の直前、一時は6人いた小児科医は4人に減り、部長代行だった利郎さんの負担は増し、極度の不眠状態に陥っていた。
 夫が最期まで悩み続けた問題を、のり子さんは引き継いでいる。全国の病院やシンポジウムなどで夫の死について講演し、
小児科医の置かれた過酷な労働実態を訴えてきた。長女の千葉智子さん(25)も現在、小児科医を目指す1年目の研修医。
のり子さんは「彼の心配の芽を摘んで、娘や若い医師たちが、誇りを持って働くことができるよう、『私はまだ頑張るよ』って彼に伝えたい」と話す。
 厚生労働省によると、小児科医の数自体は2004年、1万4677人で10年前と比べ1331人増加しているが、小児科のある病院は
前年より77か所減の3154か所(05年)と減少傾向。急患対応に追われる宿直などの過酷な勤務に疲れ、
病院をやめる小児科医が増えているためで、地域医療が成り立たなくなる問題が各地で起きている。
43名無しさん@七周年:2007/03/15(木) 14:28:55 ID:QdxW+b9U0
奥さんに抱きついて泣いたそうですね。

奥さんはそれでも、仕事をしろ! って言ったんでしょうか?

福岡の中2自殺も
親に訴えたら 気にするな みたいに言われたんじゃなかったっけ?

なんか家族に訴えたら、家族が親身に聞いてやれよ!
家族って そのために 一緒に暮らすんだろ?

男だから稼ぎに出て
子どもだから学校へ行くんじゃないだろ? 

鋳型にはまった生き方しないように、 自分の生き方できるように 家族で暮らすんだろ?
44名無しさん@七周年:2007/03/15(木) 15:12:42 ID:M/diHosW0
これって読売の記者が本に書いた医師?
45名無しさん@七周年:2007/03/15(木) 15:34:32 ID:YWIpouAk0
最も問題なのは当直の内容である。当直の日数が月に2〜3回であれば
問題はないが、これが週1回以上となると、常識的に見ても相当苛酷と
なってくる。中原医師の場合は、月に6〜7回に及び、医師平均の2倍の当直数
となった。当直における睡眠の可能性は、医師の場合にはほとんどないと
言ってよい。それ故、工場労働者が当直で睡眠時間が取れる場合とは異なる
ので、当直は実質労働時間にカウントしなければならない。
そして当直は夕方または夜から開始して、翌朝で終了することが常識的である。
米国ドラマ「ER」でも医師が朝帰って行く姿がしばしば見られる。
この点で日本で異常なのは、当直明けさらに連続して午前中から夕方まで、
労働をすることである。小児科の場合には、連続32時間勤務という
手厚いサービスがされていると東京都のパンフレットにまで謳われている。
罪の意識どころか、宣伝している始末である。これは、常識的にはまことに
異常な感覚といわなければならない。工場労働者が三交代制を取っている
ことに比較しても、もはやこの制度をやめない限り、このことだけで
医師の過労死は労働災害を否定しきれない。
46名無しさん@七周年:2007/03/15(木) 15:41:23 ID:giYMUd070
>>43
奥さんは辞めるように言ったけど、患者をほっとけないって
結局辞められなかったってニュースで見たよ
47いいかげんな日本の行政:2007/03/15(木) 15:46:49 ID:VGzchIiE0
一般のひとにはわからんやろうけど
ほんま当直はきついで。
のじぎく県の自治体病院で研修医をしていた頃、
交通事故で一度に3人の死にかけがきたときには
ほんままいったで。次の日も睡眠時間0で手術やったしな。
ほんまよう自分が死なんかったと思うわ。

しかも、当直料0円やったからなあ。
日本という国はほんま行政がええかげんや。
その犠牲になっている医師に自殺が多かったり
平均寿命が短いことにほんま納得できるわ。
48名無しさん@七周年:2007/03/15(木) 15:51:09 ID:QdxW+b9U0
>>46
ふぅ〜ん・・・「患者をほっとけない」かぁ・・・

「妻」って立場ものすごく大事だよね。
自分の言葉で、態度でわからせたいけど、男のものすごいエネルギーで
突き進もうとしてるとき、どうすればいいか

病院長さんに直接訴えるとか、「夫」の両親、兄弟に相談するとか
「夫」の恩師、友人に相談するとか・・・

あまりに悲惨だよね、

労働基準監督署がいらないとか ほざいてた
派遣会社の社長みたいのも世の中にいることを知らない まじめ一本の人だったんだろうなぁ・・・

この場合、医院長が 桃太郎侍に切り捨てられるべきだったのか?
日本医師会の会長が隠れ悪代官か?

厚生族議員たちが悪代官か?  「小児科・産婦人科」問題は立派な社会問題だ
49名無しさん@七周年:2007/03/15(木) 15:56:43 ID:EcREfDMQ0
嫌でも代わりはいないので辞めないで
この辺がニートとの差だなー。
小児科医なんて何歳でもなれるんだから待遇に文句ある奴はなればいいさあ。
50名無しさん@七周年:2007/03/15(木) 15:59:26 ID:V30vRli70
>>48
「治療の主人公は患者です。患者様が一番大事なのです。」

というキャッチコピーをマスゴミがばら撒き、それに乗った馬鹿な国民が悪い。
本来、上記のキャッチは医療者側が患者をつい下目に扱ってしまうが、決してそういうことを
しないように心がけるべきであるという医療者側の言葉なのに、患者がそれを使うように
マスゴミが洗脳していったのさ。

もっと分かりやすくいえば、「お客様は神様です。」という商業分野での名言があるが、これも同じ。
商売人はお客様を神様と思う心構えで商売しなさいという意味であって、客が本当に神様のフリして
傍若無人に振舞ったら商売が成り立たないし、モラルが崩壊する。

それを医療の分野で推し進めたマスゴミが究極の悪役だな。

死んだこの小児科医もその犠牲者だよ。
51名無しさん@七周年:2007/03/15(木) 16:11:23 ID:giYMUd070
>>47
解る気がする
とある大学病院に救急でかかった時、目が充血してふらふらした当直医がいて
大変そうだな、この人が救急かかったほうが良いんじゃ…って思った
そういや、その当直医も小児科だったな
そしてそのとき待合にいた患者の3割ほどが子供だった
あの時の医師はまだ続けてるのかな…
52名無しさん@七周年:2007/03/15(木) 16:16:06 ID:P0aMt22+0
「忙しくても収入が悪くてもやっていける。でも寝ずに働いて、
患者から暴言を浴びせられたり、訴えられたりする
プレッシャーの中では、何のためにやっているのか分からなくなる」
53名無しさん@七周年:2007/03/15(木) 16:17:36 ID:SdJzpNCD0
>>51
×あの時の医師はまだ続けてるのかな…
○あの時の医師はまだ生きてるのかな…
54名無しさん@七周年:2007/03/15(木) 16:17:47 ID:zcgmCWzX0
この医者かわいそうだけど、月100時間くらいの残業で死んでたら
数百万人のサラリーマンが過労死するよな
スペランカーすぎ
55名無しさん@七周年:2007/03/15(木) 16:18:38 ID:DTJy54vM0
筑紫哲也が殺したようなものか
56名無しさん@七周年:2007/03/15(木) 16:19:19 ID:EmV089HK0
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/kenko/news/20070224ddm010100183000c.html
 ◇市民の認識とのギャップ埋める報道を−−東京都文京区、内科医、神田橋宏治さん(39)

 人は誰でもミスをするのだから、医療ミスを少なくするにはどうしたら
いいのかという議論をすべきだったのに、マスコミは医師の資質に話を
持っていった。これが医療クライシスを招いた一因だ。
日本の医療費は安く、医療水準も高いということも正確に伝えなかった。
医療関係者と市民の認識のギャップを放置したため市民の不信感が増大し、
危機を引き起こした。そのギャップを埋める報道を期待する。

==============
57名無しさん@七周年:2007/03/15(木) 16:23:34 ID:7ufdpFC20
暴力は患者の信義則違反
 長らく検事として医療過誤訴訟を担当してきた飯田英男氏
(関東学院大)は,「医療過誤訴訟と院内暴力の増加は,
同根ではないか」と問題提起。いずれも“医療のあり方”に
対する考え方の違いが問われており,解決の鍵は“医療者と患者間の
信頼関係の回復”にあるとした。また,「患者様」と呼ぶことで,
過剰な消費者意識を生みやすいとも指摘。患者には一定の権利と
同時に義務もあり,看護師は対患者において“受容の対象”
から“権利義務の尊重”の関係になるべきであると提言した。
58名無しさん@七周年:2007/03/15(木) 16:34:35 ID:V30vRli70
>>56
毎日といえば青木絵美の新聞社じゃん。
奈良南部に産科を壊滅に追い込んだ奈良支局になんか賞を与えてなかったか?
そんな新聞社が何寝言ほざくかね。
59名無しさん@七周年:2007/03/15(木) 16:36:31 ID:xO7GJ8kF0
>>13
実は医者の資格なんてハリボテなんだよ。
上からの命令に従わないと医局から睨まれ、医者を続けることができなくなる。
そのうえ落伍者の烙印を押され、一生名前を挙げて非難され続ける。

この医者も、それが怖くて死ぬまで働いたんだな。
60名無しさん@七周年:2007/03/15(木) 16:54:25 ID:Sv9wueLT0
>>58
新聞労連ジャーナリスト大賞 受賞
http://www.shinbunroren.or.jp/oshirase/oshirase.htm
61名無しさん@七周年:2007/03/15(木) 16:57:05 ID:Ln0g6QEc0
奥谷「病院経営者は、過労鬱で自殺してしまうまで働けなんて、命令しません。
    鬱による自殺は、本人の、自己管理能力の問題だと思います。」
62名無しさん@七周年:2007/03/15(木) 19:03:16 ID:e0qgr69w0
立正佼成会でなく、天理の病院だったらよかったのにね。
63名無しさん@七周年:2007/03/15(木) 19:35:54 ID:D+3em95u0
>>42
ぎゃははははもっと医者を殺せwwwwwwwwwwwww
医者は死ぬまで働けwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
64名無しさん@七周年:2007/03/15(木) 19:38:42 ID:D+3em95u0
>>57
いかにも医療過誤訴訟を提起するのが暴力を振るうDQN患者というような
先入観を与えるとんでもない迷文だな。弁護士かなにか知らないが、こんな
不公正で人権無視の輩が大学で教えるとはけしからん。
65名無しさん@七周年:2007/03/15(木) 21:37:36 ID:elHhgxaV0
小児科医の自殺が最初に言われたのは新潟だったが、それが首都圏に飛び火
した。

あの時、政府があの事件を重くみて小児科医を含む医療労働改善に努めて
いれば、今現在の医療崩壊にまで進む事はなかった。

無論、大衆自身の

「医師は過酷な重責、労働は当然。奉仕して当たり前」

という無知無学な偏見が元なのは言うまでもない。
66名無しさん@七周年:2007/03/16(金) 05:24:59 ID:JL1qc/x00
>>54
まあ、この人は間違いなく「週に100時間残業」だよ。
67名無しさん@七周年:2007/03/16(金) 20:25:58 ID:CVrB7R0y0
労働基準法違反の病院はまず法律違反を正すのが先決だろう。
そうでないと義務も守る必要無しだね。
68名無しさん@七周年
ttp://www.pref.saga.jp/kensei_goiken/entry.html?eid=407
佐賀県立病院好生館職員の勤務状態について
 研修医ではないのに、研修医扱いとして好生館に派遣されている医師の家族です。

 休みは一日たりともありません。これは職業柄仕方ないとは思えるのですが。一週間のうち家に帰ってこれるのが半分もあればいいほうです。毎晩泊り込んで、寝る暇もなく働きづめです。帰って来た日でも、病院からの電話が殺到し、夜もろくに眠れません。
 やつれた顔を見るたびにいたたまれない気持ちになります。
当直として働いている日以外は手当ても出ません。超過勤務手当ては皆無です。日々雇用職員としての扱いになっているからとは思いますが、ボーナスもなし、扶養手当もなし、住居手当すらありません。
 給料の収入は一ヶ月で手取り29から30万円くらいですが、実際に働いている時間を考えると、時給に直せば200円足らずです。
 事務員に、月から金曜日までの週5日間、8:30〜17:15の間のみ働いた形として、印鑑を打たされるそうです。
 実際はその何倍も働いているのに・・夜中の0時に呼び出され、朝方10時過ぎまで寝ずに働いても、ただ働きです。土日も終日(ひどいときは24時間)働いても、一円たりとももらえ
ないのです。
 この現状を県はご存知でしょうか?これだけ身を粉にして働いても、生活は苦しいもので共働きでも大変です。市県民税は高価、払っていくためにどれだけ家族が犠牲になっていると思い
ますか・・・
 こんな状況で「すべての人が輝き、活躍できる県」といえますか?給料のことは仕方ないとしても、好生館に勤める勤務医の雇用状態についてもっと考えてもらえないでしょうか?このままでは、過労死してしまいます。
 どうか、お願いいたします。