【文化】水木しげる、アングレームで最優秀コミック賞を獲得

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1 ◆vaiZmiPNPQ @まつもと泉ピン子φ ★
ングレーム(Angouleme)で開催されたコミックの祭典、「アングレーム国際
マンガフェスティバル(Festival de la BD d’Angouleme)」で28日、日本の
妖怪漫画の第一人者、水木しげる氏の作品、「のんのんばあとオレ」が最優秀コ
ミック賞を受賞した。

 「のんのんばあとオレ」は魔界と民話に現代批判が入り交ざった風変わりな物
語。4日間のフェスティバルで審査された約50作品の中から最優秀コミックに
選ばれた。

 82歳になる日本漫画界の巨匠、水木氏は太平洋戦争で兵士としての戦闘体験
があることから、同氏の作品は空想の世界の中に戦争や暴力が反映されたもの
が多い。水木氏はパプアニューギニアでの戦闘で左手を失っている。
 
 子ども向けの人気マンガ「アステリックス(Asterix the Gaul)」や「タン
タン(Tintin)」の国、フランスでの高まるマンガ人気を受け、今回のフェス
ティバルではマンガ専門の特別展示が行われた。

 今やフランスは日本に次ぐ漫画大国だ。フランス語圏で出版される年間約
4000冊の約半数をマンガが占めているという。

http://www.afpbb.com/article/1283132
2名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 01:42:12 ID:b7r8dP3w0
妖怪チンポ禁止
3名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 01:43:01 ID:Bk3makbe0
手塚先生が、生きておれば…
4名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 01:43:08 ID:VUfnu7pp0
フランス産の漫画・・・読んでみたい
5名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 01:44:13 ID:c0kCKX1L0
そのあくる日、ピー屋(従軍慰安婦)に行っていいという命令が出た。早速行ってみると、なんと長い行列ではないか。
これは何かの間違いではないかと観察すると、行列は小さい小屋まで連なっている。そういう小屋が六つばかりあり、いずれも五十人くらい並んでいる。
やる方も必死だが、こうなるとやられる女の側は下手をすると死ぬのではないかと思った。二、三時間まったが行列の人数は少しもへらない。

「水木しげるのラバウル戦記」(水木しげる著、筑摩書房刊、ISBN4-480-87425-0)より
6名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 01:45:55 ID:OU01PhSn0
7名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 01:49:38 ID:FJfLEWxqO
ネット右翼の嫌いな漫画家だよね(^-^)/
8名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 01:50:26 ID:JpRRU7Qm0
仕事はほどほどにして長生きして欲しい。
けど生きること=仕事みたいな人だからなぁ
9名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 01:51:24 ID:IpMyPwzp0
(;´Д`)ハァハァ

この受賞作にはビンタ・ビビビビ!のシーンはあるのか?
10名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 01:51:53 ID:6edpsaQb0
これ持ってるけど、泣ける。

一度読むべし
11名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 01:53:47 ID:tkNRZNMZ0
コミックが先だったのねw NHKのドラマ先に見ちまったよ
12名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 01:56:43 ID:/ExYfiNH0

ビビビビビ
13名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 01:56:59 ID:AmMLAzBN0 BE:61050233-2BP(2345)
>>7
それは勘違いだな
14名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 01:57:33 ID:ww6JakDXO
水木さんの戦争日記が凄かったなあ
15名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 01:59:10 ID:cSFfojFy0
のだめとフランクが参加したやつ?
16名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 01:59:37 ID:c0kCKX1L0
平成15年

国立劇場にて勲章を授与される
11月10日。小雨のそぼ降る中、水木は国立劇場にて勲章を授与された。
勲章を受ける人は何百人もいて、国立劇場は勲章をぶら下げたおじいさんであふれていた。
その後、天皇陛下に拝謁するため皇居に向かった。
間近に見た天皇(朝から大勢の叙勲者の対応でお疲れ)に対する感想は、
「事務をこなしている人、てな感じだったな。ありゃ疲れるよ。顔がまな板みたいな色しとった。
大変な仕事だなぁ」と、極めて「水木風」。
http://www.mizukipro.com/new.event.htm
17名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 02:04:31 ID:mgVMSo6I0
>>7
違うだろ。そう簡単にウヨサヨの図式にあてはまらん人だ。
18名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 02:06:09 ID:iLKf1B9L0
>>1
> 今やフランスは日本に次ぐ漫画大国だ。フランス語圏で出版される年間約
>4000冊の約半数をマンガが占めているという。

ん?どういうこと?いまいち意味が分からないんだけど…
フランスでは年間に全体で約4000タイトルの漫画が出版されて、
その内の約半数が日本の漫画ってこと?
19名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 02:06:55 ID:trH/fOtZO
しげるのファンって熱いらしいね。
ファンの集いか何かではしげるコールがやまないって聞いた。
20名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 02:06:56 ID:sSsytWECO
御大の人生は壮絶で漫画も凄い


が、変人だよな〜
作品や当人を観ているぶんには楽しいが
周囲にいる人は大変だろうな〜
21名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 02:10:04 ID:Yaq8kAXqO
片手でよく漫画を描けるよな
妖怪のカラーイラストなんか細部まで描いてるし
22名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 02:10:56 ID:sZYNgqMQ0
手塚先生はあの世で悔しがってるかもね
23名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 02:11:04 ID:9RSqENiP0
いいかげんにのんのんばぁに出てきた
セッタイって祭りの詳細教えてくれえええ
24名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 02:21:33 ID:/G+Bt0pp0
>>7
水木しげる批判するウヨとかって見たことないんだけど
25名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 02:23:23 ID:kF1ODCo30
>>23
セッタイって私が子供の頃お菓子もらってた
おせったい、かな。
26名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 02:29:51 ID:E+Q1pqsW0
この人手塚先生を暗に批判した漫画書いてたな。なんだっけ?
27名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 02:32:31 ID:P6nWPevV0
前にNHKでドラマ化されたよな
見てたぞ
28名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 02:33:12 ID:gIRylanIO
恐怖の大王は水木しげるだったか
29名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 02:37:02 ID:IaIiKazw0
バンドで氏ねアホみたいに高いらしいぞ。
日本の漫画も日本の倍くらいするけどそれでも割安だとか。
30名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 02:37:06 ID:ZuRoMn9c0
どうでもいいが、「のんのんばあと俺」は水木しげるが徴兵前に書いたものだけどな。
いわゆる処女作に近い。
31名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 02:37:52 ID:EEuHg7tG0
>>15
お前は間違いなく漫画ヲタ
32名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 02:38:27 ID:P6fDtiux0
>>24
皇軍兵士として戦い戦傷を受けた勇者を貶す奴に日本人の資格は無い。
33名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 02:40:12 ID:sZYNgqMQ0
>>26
一番病
wikiに載ってるね
34名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 02:41:07 ID:EEuHg7tG0
>>32
きんもー
35名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 02:43:10 ID:TEtLnIIEO
「それって気持ちいいのですか?」
36名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 02:44:56 ID:aYp9Is+z0
スレタイ見て飛んできたのに>>2で阻止された件
37名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 02:45:00 ID:EEuHg7tG0
信濃丸で戦地に行き、雪風で帰ってきたのか・・・
38名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 02:56:02 ID:Jclvn1pR0
( ◎)<このロリコンめ!
39名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 03:25:37 ID:RWSkCPXK0
>>7
アホなコヴァ系の人たちが、水木センセをブサヨとか言ってたらしいね。
戦争論だかをバカにされて火病起こしたんだね。
40名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 03:41:48 ID:9RSqENiP0
>>25
おおありがと。
漫画に出てくる「セッタイ」で検索しても判らないのよね。オセッタイですか、
お遍路さん関連がhitしてくるなあ。

セッタイという鳥取の祭り(?)。
のんのんばあがフキ(野草/食える)を箱にいっぱい詰めて、玄関先に立ち
「ああ、誰も来んなあ」と*タメイキ*
そこにしげる少年。
「のんのんばあ、これセッタイで使って余ったから食べて。(お菓子?)」
「こんなに沢山すまんなあ(涙?を流しながらお菓子をほおばる)」

↑という描写があるんだけどどーいう祭りなのかさっぱりわかんねーでねー。
村中でお菓子持ちよってパーティするみたいなもん?
41名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 03:59:00 ID:BwAdrvfq0
近代マンガの系統は大きく分けると手塚派か水木派に分かれる
42ハッカー並:2007/01/31(水) 04:04:31 ID:XgQWix4N0
>>41
そこから派生したエロ漫画も同様に、手塚派と水木派に分類することが可能である。

43名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 04:06:42 ID:RDU34B7o0
>>26>>33 川端康成のノーベル賞受賞時に
「屁ーベル賞」を屁コキ比べで受賞した土人カワバータが登場する漫画も描いてたみたいだぞ。
その主人公カワバータは最期には女の屁を屁吸引して
ガス自殺してしまうという念入りなストーリーだったと思う。
44名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 04:16:15 ID:RDU34B7o0
自己レスでスマソ。
>>43
>川端康成のノーベル賞受賞時に
         ↓
       死亡時に
だな。
45名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 04:42:28 ID:nck2Uy6c0
       /|
       |/__
       ヽ| l l│<43はぬるぽ
       ┷┷┷
46名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 04:55:35 ID:hKgEGyUI0
>>1
ングレームってなんすか
47名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 05:29:49 ID:UE9BlJFw0
       /|
       |/__
       ヽ| > < |<45はガッ!
       ┷┷┷
48名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 07:22:25 ID:PY0uQyH60
フランスって年間4000タイトルしか出版されないのか?
49名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 10:57:43 ID:JdM7/fnD0
この人の画力は、芸術家レベルだし、毒を持った批評眼は小説家真っ青。
そして何より、子供から大人までそのレベルに応じて楽しめる作品を書いてきた。
わけの判らん、バンドなんとかいうコミック中心のフランスでも評価されるんだから、
御大マンセ〜
50名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 11:12:10 ID:qwDAbFsn0
「お父さんの戦記」は思想にかかわらずみんな読むべき。
51名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 11:26:09 ID:JdM7/fnD0
思えば、10歳の頃初めての御大の単行本が、「死者の招き」サンコミック版
だった。もちろん、鬼太郎が売り切れで、仕方なく買って貰ったモノだったんだが、
「丸い輪の世界」という短編が非常に切なかった思い出がある。50も近い現在読返しても
同じ気持ちになれる。本当に凄い人だ。
52名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 11:30:25 ID:f6rmW/S90
この人のアシスタントは大変
53名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 12:59:12 ID:bU7g6+9s0
背景が点描だからなw
54名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 13:19:10 ID:6Rl9AfyE0
この人の漫画はあまり趣味ではないが
余人を持って替え難いオリジナリティ
の持ち主であることは賞賛に値する。
55名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 14:19:41 ID:kpCktvEm0
水木しげるが「手塚治虫も藤子不二雄も徹夜で仕事ばかりするから早死するんだ」
みたいな事言ってて笑った。
この人には長生きしてまだまた漫画を描いてもらいたい。
56名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 14:22:26 ID:y1/mdVd10
ングレームングレームングレーム・・・

ンドゥール?
57名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 14:24:31 ID:6dWyEC3x0
>>49
それに飄々としたペーソスも加えてくれ

毒があっても飄々としてるとこがまたいいんだ
58名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 14:27:15 ID:koiJaiWkO
オラオラオラー!!!
59名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 14:29:54 ID:zZffOxAz0
この人のアシスタントは大変だぞwと書こうとしたら>>52に先に書かれてたw


60名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 14:31:02 ID:LdEpQ1lJ0
俺は 「悪魔くん」が一番好き
61名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 14:34:54 ID:oOOdU0HM0
>>55
手塚を風刺した漫画があるね。
「一番病」とかいう題名だった気がする
62名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 14:40:58 ID:3SubXYlG0
この人の、子供向けのニューギニア戦記読んだことあるけど、すごいご苦労
されてるんだよね。
63名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 14:46:29 ID:1syulKfx0
フハッ
64名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 14:49:15 ID:7+S0oPLn0
  ∧_∧
 ( ;´∀`)  <なんだか水木しげる妖怪図鑑がまたほしくなってきた。
 人 Y /
( ヽ し
(_)_)
65名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 14:56:11 ID:yrSl63Rn0
この人軍にいたとき、見張り役なのに珍しいオウムの観察に夢中になって
敵に包囲されてる事に気付かなかったんだって。
それで自分だけサッサと逃げて助かったんだって。
ミズ「いや〜部隊が全滅してしまいましたわハッツハッハ」
アナ「エッ!!」
ミズ「いや8人くらいの小さな部隊ですよ」
アナ「ハア・・・・・・」
66名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 15:02:23 ID:oOOdU0HM0
軍隊では使い物にならなかった水木先生
67名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 15:09:37 ID:tkFXZ2A50
蛭子能収に似てる?
68名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 15:09:48 ID:CMEu39K10
>>66
軍隊では 使い物になった奴=死んだ奴  ・・・・・だからな。

>>1
この人の作品で、いちばんすごいのは戦時中の最前線を描いたマンガ。
いくつか単行本を出してる、とにかく一読してほしい。
69名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 15:10:06 ID:qZWkUaXs0
>>65
>それで自分だけサッサと逃げて助かったんだって。

俺の聞いた話とちょっと違うな
密林で木の上にのぼって見張り役してるうちに
極菜色のオウムだかチョウだかにみとれ
木から降りてみたら味方が全員殺されてた
って話だった
70名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 15:10:08 ID:sTKR2ZTk0
この人おもしれーよな。
戦争で片腕失って、軍隊嫌いかと思いきや、下積み時代には軍艦のプラモ作りが趣味だったっていう。
71名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 15:19:48 ID:sTKR2ZTk0
>>69
昨年、「怪」という雑誌に掲載された本人の筆による「水木しげる伝」によると>>65が正しい。
72名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 15:20:11 ID:0jKJbB7G0
>>40
大分県ではお接待というと、これだな。
http://library.pref.oita.jp/docs/reference/k25.html
元々は民家の家先のお地蔵様(地蔵菩薩じゃなくて、弘法大師らしい)に
周りの人が参拝にきて、その人たちをお持てなししたらしい。

今では子供のためにお菓子をたくさん用意しておいて
訪れてきた子供にお菓子を配る祭りになってる。
子供はお菓子を求めて何件も巡る。
ハロウィンの「トリックオアトリート」によく似てる。
73名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 15:21:06 ID:dun4xms00
>71
とんでもねえな。見張りのくせに。

亡くなった日本兵に恨まれるぞ。
74名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 15:22:07 ID:dDR6BhFa0
>>61
そりゃ何だったかの賞のパーティーで面と向かって
「あれぐらい僕にも書ける」とか言われりゃあなあw

手塚の嫉妬深さは異常w
75名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 15:23:03 ID:qrS1LqcCO
フハッ
76名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 15:23:51 ID:ruP5Hwib0
>>70
まぁ宮崎駿も軍オタだし
77名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 15:24:43 ID:sTKR2ZTk0
>>73
祟られても本人は気にしなさそうだがな。
墓石に小便引っ掛けて「小便無線だ」とか言ってる人だからw
78名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 15:27:12 ID:dDR6BhFa0
>>73
違うって。
御大が見張りに立ってオウムの群れを目撃している時に、
宿舎の方で銃声が鳴りまくって慌てて駆け戻ったら、
宿舎は御大がいた方とはまったく逆の方からの奇襲で全滅してたという話。

ちなみに、そのアメリカ軍が奇襲をかけた方角は山だったらしいから、山越えして
まで奇襲かけたアメリカ軍が大したもんだったという話だな。
79名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 15:27:36 ID:dun4xms00
>77
ううむww

水木しげるって、本当に妖怪なのかもしれんなあ。
80名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 15:28:56 ID:0Jt+Cjqc0
ポークショー
81名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 15:29:48 ID:lHsGlvIj0
>>1
水木先生って考えたら長生きだよなあ・・・
最早つくも神の部類かもしれんね、漫画界の。
82名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 15:30:18 ID:dDR6BhFa0
>>77
「総員玉砕せよ」の後書きで、「あの戦争で死んでいった人間達のことを
思い出す時だけは腹がたってくる」と書いてるから、それなりに戦友に対する思いは
あるんじゃないかな。

「総員玉砕せよ」は名作だと思うんだがな〜。
誰か映画化してくれないかな。
83名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 15:31:11 ID:YtlQmuKM0
水木賞、
まだ?
84名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 15:31:27 ID:JxMFhj4bO
タンタンはガキの頃読んでおもしろかったが、制止画みたいで動きが無いんだよな。
でもストーリーは好き
85名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 15:35:50 ID:3SubXYlG0
逃げたかどうかわからないけど、土人の手引きでやられたんでしょ?逃走中
も土人に追いまくられて、素っ裸で逃げ帰ったという話。
86名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 15:36:19 ID:0dw7ciDqO
>>35
水木先生の三島由紀夫論だね
87名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 15:40:39 ID:1syulKfx0
太宰治評はこんな感じだったかな
「こんな小さな水たまりで人が死ねるなんて、不思議でしょうがない」
88名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 15:41:02 ID:G/eHkOn00
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89名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 15:55:37 ID:2yzngE5A0
この漫画は確かに面白かった
90名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 16:16:10 ID:7W+DMGUS0
つーか水木しげるはふつうに生き神様
91名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 16:30:55 ID:LvNAkpnM0
鬼太郎世界編だとベルサイユで化け猫と戦ってたな
92名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 16:37:10 ID:DMk1xxBr0
終戦後、神戸でアパート暮らし
してた頃の話が面白い。
不法占拠で梁山泊状態。
九龍城か?
93名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 16:40:01 ID:E3j0ld2DO
漫画に出てくる食い物が妙にうまそう
94名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 16:49:17 ID:qrS1LqcCO
(・∀・)コケカキイキイ
95名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 17:28:31 ID:rfrAzBAN0
水木しげるはオモチロイ
96名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 17:33:13 ID:uC8sNdOX0
>>82
amazonの評価も星だけど「南京大虐殺はなかった」と
いう糞とか書かれている評価もあってワロタ
97名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 17:54:04 ID:f6rmW/S90
「コミック昭和史」とかはそのうち歴史の資料としてつかわれるかもしれないな
基本的な通史と庶民レベルの社会史が合わさって奥が深い
98名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 17:54:04 ID:0dw7ciDqO
>>87
思ったままを言うんだよねw
大泉実成って人が書いた水木先生との旅行記は笑えるよ
99名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 17:55:11 ID:LvNAkpnM0
ワカル?
100名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 17:59:29 ID:QJuFwHGe0
>>82
最初のほうに慰安婦のオモニ(いや国籍しらんが)が出てくるわね。
わきあいあいしてたけど。

>98
>思ったままを言うんだよねw
んだよね
今だったらえらい事になる…
生まれた仔猫を殺すと言った小説家なにがしもえらい叩かれたし、あんな具合に。
101名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 18:18:22 ID:+BlPErfdO
エロイムエッサイム
102名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 18:35:25 ID:8UHyNOqy0


おれはいやがる砂かけ婆が、おれに砂をぶちまけつつ抵抗するのに
無理矢理入れて、「あぁ、すなが入っちゃう、すなが入っちゃう」って
いわれつつ、「とかいいながら、ぬれ過ぎじゃネェか、おい、もうすこし
目のあらい砂をだしな、ごりごりしてきもちいいぜ、へへ」っていって
おかすのを想像しながら毎日抜いてる。
103名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 18:39:31 ID:P8MmTIUi0
アンゴルモアの大王=水木先生だったんだな。
104名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 18:50:11 ID:m9YM9FB+0
>>71
そこまでいうならソースだせよ w
105名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 19:38:42 ID:5HfI52/6O
「戦争はいかんです。腹が減るだけです。」
106名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 19:44:21 ID:PjyveWiD0
唯一無二の漫画家だよな

南方熊楠の話とか面白かったなぁ
107名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 19:45:02 ID:4CggL2LB0
>>97
ハゲどう。あれは名作ですな。
108名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 19:55:16 ID:czBfXIlV0
>>104

 ソースは>>71の文中に提示してあると思うが?
 
 チミが文盲でなければ、「ソース」の意味を取り違えているよ。
109名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 20:02:26 ID:6dWyEC3x0
>>102
おまいみたいなやつに会えるから
2ちゃんは面白いな。
110名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 20:12:05 ID:b/4IooGB0
>>55
>藤子不二雄も徹夜で仕事ばかりするから

藤子A先生は大人になってから、マンガよりも素晴らしいものを二つ得た。
一つは妻と、もう一つはゴルフだった。
なので死なない程度にマンガを描いて…
111山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2007/01/31(水) 20:12:09 ID:OEPFY1i20
>>98
連載版『コケカキイキイ』の中に、ウーマンリヴの魔女たちが日本で女権革命
を起こそうとして、日本の政治家たちが「だいたい女に選挙権なんて与えて、
甘やかしたのがいけなかったんだ」と言った場面がありました。
今発表されたら、某大臣より反応が大きいかもしれません。

大正生まれの男権主義者というのは、足立先生のルポにも出ていること。
あの中で、水木先生のお母様(享年96歳)が、ぼけられた状態で「のんの
ん婆」について聞かれて「足軽の娘」と言われた後、「ほいた婆だ」と吐き
捨てるように言われたというのには、衝撃を受けました。
「ほいた」は「コジキみたいな」という意味。
お母様のご実家は名家だったそうですし、内心思うところが・・・。

>>102
そういえば、砂かけ婆に美男子にしてもらった代りに結婚を約束される
短編がありました(嘘をついて逃げて前より不細工になるオチ)。
112名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 20:19:52 ID:WyObjDjL0
コケカキイキイ読んでみたいなぁ
今、どこで出てるんだろう
113名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 20:27:44 ID:sbotpsk/0
貸本時代の作品以外はあんまり興味ないんだよなぁ
114名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 20:30:46 ID:i5xclUp30
アンゴルモアの大王か
115山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2007/01/31(水) 20:35:08 ID:OEPFY1i20
『劇画ヒットラー』は翻訳されていないのでしょうか。悪役扱いでないと無理ですかね。
特にあちら側は善悪をつけたがる(アメリカほどではないにせよ)。
116名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 20:42:38 ID:06QwInvp0
このじいさんが日経に連載した「私の履歴書」はおもしろかった。
鬼太郎や三平が大ヒットして、ー番忙がしかった時も最低七時間は寝てたという。それでも死ぬ思いだったそうだ。
手塚や石森が徹夜自漫し2、編集者にもち上げられて得意になってたのを今でも思い出す、という。
117名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 20:42:53 ID:GW04ae5I0
今更だが、水木しげるって絵が超うめぇ。
背景美術とかヤヴァイよ。
よく見てみ。
ああいうのがリアル感を増大させるんだな。
妖怪なんているわけないけど、もしかしたら・・みたいな。
118名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 20:43:18 ID:DLK3mkFD0
のんのばあと俺
119名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 20:47:29 ID:RHceB3xP0
>>117
お前何言ってんの?妖怪が描いた漫画を読んでるのに。
120名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 20:50:50 ID:eBdBYVtGO
大人向けの鬼太郎ってセックルシーンばかりだよな
つかネズミ男がヤリチンすぎw
121名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 20:52:54 ID:6dduBP8b0
水木先生は60過ぎたときに霊がついて、霊が漫画描かせてる。
なので自分のことを「水木先生はね・・・」と言う。
これマジ。
122名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 20:53:28 ID:s8gEUY7T0
ビビビビビビビン!
ばかっ!鬼太郎!オレの友情がわからないのか?
ムフーッツ

>>119
ああ・・・ああなるほど。
ああ、すごい納得したw
123名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 20:57:01 ID:U4KQJoGh0
唐沢なをきの漫画でビル・ゲイツの本当の望みは世界一の金持ちに
なることではなく水木先生のアシスタントになって背景の点描を打つこと、
という話があったな。

しかも最初ペンで点描を打つ描写だったのがファンから
「水木先生のとこでは筆で点描を描いている」と指摘されて
ペンを筆に変えた訂正版もあった。
124名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 20:57:25 ID:zZA22B3z0
>>78
細かいところ突っ込ませてもらうと
オーストラリア軍。
125山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2007/01/31(水) 21:05:54 ID:OEPFY1i20
>>117
妖怪は見るものではありません。(絵や彫刻や感覚を通して)感じるものです。
絵や彫刻といえば、評価が恐ろしく辛辣な方ですね。お愛想すらない。
下手な人、興味が持てない人には、とことん冷淡。
126名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 22:36:47 ID:s/bvy/X10
>>108
確認できない以上。ソースとはいえんな。
127名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 22:41:16 ID:Sim98yNH0
>>103
あー、先に書かれた orz
128名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 22:42:52 ID:hRXIdDZC0
>>126
こんな言いがかり初めて見た
129名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 22:43:36 ID:s/bvy/X10
敵から攻撃を受けた時に水木はどうしたのか?
---------- --------------------
(1)自分だけ逃げた説
この人軍にいたとき、見張り役なのに珍しいオウムの観察に夢中になって
敵に包囲されてる事に気付かなかったんだって。
それで自分だけサッサと逃げて助かったんだって。
---------------------------------
(2)ずっと木の上にいた説
密林で木の上にのぼって見張り役してるうちに
極菜色のオウムだかチョウだかにみとれ
木から降りてみたら味方が全員殺されてた
-----------------------------------
(3)部隊から離れていたが駆け戻った説
御大が見張りに立ってオウムの群れを目撃している時に、
宿舎の方で銃声が鳴りまくって慌てて駆け戻ったら、
宿舎は御大がいた方とはまったく逆の方からの奇襲で全滅してたという話。
---------------------------------
現在、3説が入り乱れ中。どれもキメテなし。
130名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 22:51:37 ID:zCZqM+IW0
水木しげるの後を継ぐのは蛭子
131名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 22:51:47 ID:5dkJu3yT0
>>129
どれでもいいけど
どっちにしても今の世代が叩ける資格は無いわな
132名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 22:51:59 ID:ZbCWOUVOO
誰か百鬼夜号貼ってくれ
133名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 22:52:41 ID:s/bvy/X10
>>128
あほかお前
「去年の『怪』という雑誌にでてる」
こんなもんソースとはいわん 脳内ソースに等しい

月刊誌ソースなら最低でも
発行年月、出版社名、該当記事掲載ページ、これぐらいの情報は必須
1発で納得させたいなら画像うp必須
134名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 22:57:23 ID:68xgUvc10


                 シ´ ̄ ̄`ヽ
  ぼんじゅーる     / 二  ヾ゙ヾ,,
                /     ミ  彡
                |( )-( )ーシかミ
                |  ゙`  〃  ノハ
                |  |      |
            ///   !  ゙へ     |
           ///   ヽ、_,,  / ヽ、
              / y  \へ/   `Y
             /   |        i〃 |
             ( ⌒ヽ ク      |   |
             \ 〃  ̄三ヨ   |   |
               ヽ、_ 弓    |   |
                 |   ̄     |   |
135名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 22:58:01 ID:WbkFIVEt0
>>129
単行本で上中下巻が出てる本人の伝記にあったとおも。
水木しげる伝だったか?
136名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 23:16:39 ID:YChz6tai0
フハッ
137名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 23:18:23 ID:s/bvy/X10
「人間と芸術」水木しげるの妖怪人生
http://info.linkclub.or.jp/nl/2005_08/art.html
二十歳の時に赤紙がきた。ラッパ吹きの任に就くが、
うまく吹けないので配置転換を申し出た。これがき
っかけとなり、南方のラバウル(現在のパプアニュ
ーギニア、ニューブリテン島)に派兵された。そこ
は“決死”“玉砕”といった言葉が飛びかう最前線
で、「生きて帰りづらい場所」。軍隊では水木さん
の哲学は通用せず、“ビンタの王様”とあだ名され
るほど、毎日殴られた。部隊が歩く時はいつも先頭
で、弾除けにされた。
「ある日、見張りをしていた時、敵が後ろから攻め
てきて部隊が全滅したことがありました。私ひとり
だけ生き残った。夜の間に敵は我々を包囲していて、
私が皆を起こしに行くのを待っていた。だけど私は、
オウムが面白いので望遠鏡で見ていたんです。オウ
ムは時間がきても面白さをやめないじゃないですか。
そのうちに日が昇って、しびれをきらした敵が撃っ
てきたんです」
命からがらジャングルを5日間さまよい、運良く日
本海軍の小隊がいる小屋にたどり着いた。陸軍に戻
ると、兵隊たちは水木さんの奇跡の生還を喜んだ。
しかし上官は言った。「なぜ、死なずに逃げたのか」。
ラバウルでは大勢が死んだ。勇敢に戦って死ぬ人も
多かったが、上官の無謀な命令や、死が美化されて
いたので、“卑怯”“生き恥”“面子”などの言葉
のために死んだ人も多かった。
水木さんはその後、マラリアを患い、敵の急襲で左
手を失った。
----------
「それで自分だけサッサと逃げて助かった」とは
どこにも書いていないな
138名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 23:26:54 ID:AkntVTbQ0
考えてみれば、手塚治虫よりも年上なんだな
未だに健在なのは何ともいえない気分になる・・・
139名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 23:37:26 ID:/ilTKcr40
水木センセのマンガを読むと、思うに
悪の妖怪とは世(人間)の狂気であり、良い妖怪(や精霊)は自然界の”何か”、
即ち人間や動物の基本的にあるべき自由や生き様を与えるもの と捉えてしまう。
140名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 23:40:23 ID:6VLExwP50
人間と雑じったタイプの妖怪ってろくな奴が居ないもんな
ネズミ男を筆頭に

鬼太郎は幽霊族の生き残りだっけ?幽霊族って良くわかんないけど
141名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 00:01:19 ID:T9SCHFbu0
この人が戦争反対をいうのはどんなサヨがいうよりも説得力がある。
この人の本や漫画読んで軽々しく戦争もアリかななんて思ってた事を
反省した。戦争で苦労した老人は貴重だな。
142名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 00:20:25 ID:gTeiaLAz0
ebookでほとんどの作品をよめそうだ。ここであがった水木作品がみんな
読めるなら、トライしてみるか。
143名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 00:26:06 ID:Yyz7q7pa0
昭和天皇が死んだときの感想も詳しいこと忘れたけど、
要約すると「フハッ」だった。
144名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 00:31:52 ID:4rMGLnzq0
水木センセはアメリカのおかげで命拾いした。
爆撃で片腕失っていなかったら、アホ皇軍の無意味な
切り込みにいかされて100%殺されてた。
145名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 00:35:53 ID:2icJZeYv0
水木先生には長生きして欲しいな。
146名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 00:37:31 ID:dkLgttDS0
漏れはこの人の絵とトーヴェ・ヤンソンの絵が好き。
147名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 00:37:51 ID:4rMGLnzq0
>>140
実はネズミ男って実在の人物らしい。
148名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 00:38:05 ID:2c/SyfO60
この人の画は、上手過ぎる・・・

1コマ1コマ、アート作品かと思ってしまう。
他と比べるものが無い、唯一無二の存在なんだよなぁ
149名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 00:41:50 ID:CrLyaCA+0
フハッ
ビビビビビビン
など後に藤子A、楳図かずお、高橋留美子などに繋がる
創作擬音の元祖である。
150名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 00:42:43 ID:4rMGLnzq0
つまらない漫画家の詐欺版画はいらないけど、
水木センセの版画は欲しいな。
151名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 00:44:29 ID:Yh5HVmXF0
しかし、
ニートになって引きこもるなら、
ネズミ男となって人をたぶらかし世を大混乱に陥れながらも生きていこうとか思う
有志の若者はいないものか。
152名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 00:46:35 ID:CQj356Lg0
>>144
実際に、片腕失った時に、これで帰れるから嬉しいと思ったらしい。
153名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 00:47:23 ID:bsdyceKBO
>>148
マジでうますぎるよな

もはやマンガの域を越えている。これ片手でやるんでしょ?すごすぎ。
色使いが異常に巧い
154名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 00:49:05 ID:GVFn48kP0
>>151
こういう道筋でこうあるべきだという思想が強い人間が多く
生きていくうえで考えられるさまざまな選択肢を排除している人間が多いため。
それは自発的でもありまた親兄弟他人など環境によるものでもあり
これらはもうどうすることもできない。

まず根本的に考えるという行動ができない。
2ちゃんを見る本を読むいろんな知識は多いけど
自分で噛み砕いて考えていないから見識が生まれず
また胆識ができない。

ねずみ男は欲望に忠実で実に浅はかだ。でも生きる希望をいつももっている。
そして上手い商売をいつも考える。結果すぐに金持ちになるけど鬼太郎によって
悪事があばかれ、また一文無しになるんだよな。
155名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 00:50:37 ID:9RPQCX5S0
手塚治と同時代に生きた漫画家の数少ない実力者のひとりだな。
やっぱ、内容的にも立派な物書くよ。日本の漫画が本来、今のような
手法とはちがってドキュメントを前面に出した物が多かった。
まったくの空想は俺は好きじゃない。やっぱこういう漫画家が
多数の作品を残してくれることを祈るしかない。
156名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 00:53:11 ID:ctOm3jhz0
こういう記事を読むと深大寺そばが食べたくなりますね。
157名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 00:54:07 ID:yWrYzOKXO
なぜか、水木一郎漫画賞受賞に見えた
158名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 00:54:11 ID:PojDFviCO
>>150
わかる!!!
細密銅版。欲しい!
159名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 00:57:31 ID:PojDFviCO
Σ(゚∀゚*)!!!!!

ヽ(*゚∀゚)ノ ウレシイ ウレシイ!!!先生オメデトウ!!!
160名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 01:01:43 ID:Yh5HVmXF0
>>148>>153 それは全然間違い。
実際に背景などを超絶技巧で描いてたのは、当時アシスタントをやっていた池上遼一。
生家が刀鍛冶だからか当時の池上の筆の冴え渡りは名刀を見るようで、
特に自ら積極的に取り組んだその緻密な点描には鬼神宿るものがあった。
そんな池上が今や「魁クロマティ高校」を描くなどして晩節を汚している事が大きく悔やまれる。
161名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 01:04:20 ID:q1yv3Ibk0
おめでとう!水木先生!!
162名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 01:05:53 ID:dkLgttDS0
>>160
これこれw
163名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 01:10:18 ID:WlngUZlh0
>>160
おまwww
164名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 01:10:34 ID:bnNk/PUf0
>>137
>オウムは時間がきても面白さをやめないじゃないですか。
>そのうちに日が昇って、しびれをきらした敵が撃っ
>てきたんです

いや、参った。部隊が全滅したのは
水木先生のせいじゃないな。
165名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 01:17:09 ID:oE642swZ0
つげ義春も一時期アシスタントしてたよね。
166名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 01:35:51 ID:Gd1kXYGC0
美女はほとんどつげ義春が描いていたと聞いたことがある
167名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 01:40:25 ID:hVzf/sB70
水木先生はつげ義春をべた褒めしてるね
168名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 01:43:47 ID:YIuRdhyX0
>>160
でも、ご本人自身が点描でも絵を書いてたはずだぞ
水木先生の言う土人(差別的意味ではない)の絵とかめちゃくちゃ綺麗だった。
あれは本人が書いたと思うがなぁ・・・。
169名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 02:19:23 ID:8bwOBeFp0
アシスタントの中には、その余りの激務とレベルの高さについていけず
失踪してドブの中で死んでるのを発見された者もいたようだな。
それを実録ネタに水木作品にもなっている。ただし異常に性格の悪い奴だったらしいが。
つげも人生半分以上は神経症に悩まされっぱなしだし。
それら全て水木アシ軍団の水準の高さが窺い知れる話だと思う。
しかしそんな優れた水木アシ軍団出身でありながら、今や面汚しとなっている池上は許せん!
あんな安易なギャグに逃げる奴だとは思ってもみなかった。おまけに偽名まで使って連載している始末。
池上は作家の大きな転換期とも言えた「課長バカ一代」連載時に、家伝の銘刀で腹を切って死に果てるべきだった。
まったく点描好きな熱心さが買われてたとは言え、水木先生が池上のアシ時代に破門にしなかったことは
返す返す悔やまれると言えよう。
170名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 02:22:51 ID:zhiM7KHA0
>169
なんつーか、深追いしすぎだ…
171名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 02:27:45 ID:0ewc5Wtl0
>>169
後半の急転直下にわろたww


だが流石に別人
172名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 02:32:06 ID:nBstXfIw0
水木しげるの描く日本人(めがねに出っ歯、カメラ)が日本代表の遠藤にそっくり。
遠藤はガチャピンじゃなくて水木の描く日本人だよ!
173名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 02:32:17 ID:WlngUZlh0
       |            `ヽ、      _ .. -―===‐-  .._     、ミ川川川彡
        |              \  , ≠-―――- .._    \  -ミ       彡
       , -┴==――-  .. _        〉'´       、   `ヽ     ヽ三   ギ  そ  三
.    //´             、 、 /   、 \     \    ヽ.  三.  ャ  れ  三
    { /   , -‐ァ===‐- .._   ヽ ∨  / 、\ \    \    ヽ 三   グ  は  三
    \/  /   /, {     `ヽ  !   /  }ヽ. ヽ、 ヽ、__ ..二、    三.   で       三
     , '   , '    // ハ   |  ト、 |l   {  /二ヽ `¨¬x=-ミ_‐┐  三   言  ひ  三
   /   /_, / //∠=ヽ、 }   lハlハ   イィ::f_} \  ´ vイ} ´ /}   三    っ  ょ  三
    l / { ,ィf´ ノノ 7f_j`ゞV   } |__ハ  {` ゙ー'   `   ̄  ノ,′ /三.   て   っ  三
   j∧ 「{kツ     ゙ー'  /   ,′厂´ \ ヽ、 `        /   イ 三   る  と  三
      ヽ{   `      ノ   / /    {{爪    -:‐   ー=彡イ /  三  の   し  三
       八   ´`     ー=イ  fl /      {  \      ..:::::::::〈 /   三   か  て  三
      ハ\     ...::::::|  jハ{     { + \__..:::::::::::::::::∨ ┼ 三  !?    三
        \{` ー‐、.:::::::::::| /         { + } / ∧:::::,. -‐/    〃彡      ミ
           `    」::::::/j /\       /{ + } ≠x 〉´  / + 〃r 彡川川川ミ
          /x=く  ´ _f〜、      / /Y´‐}  〃}}、 /´ ̄ Y 〃 ノ ハ \ \
         f^ア 〃ノハ ヽ  ノメ〜ヽ   / / { ニ} {{ 〃}} {二  | 〃f´ /  }  ヽ ヽ
174名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 03:06:25 ID:P1XmchyQ0
先生が賞を受賞されて本当に嬉しい。本人はそれも意に
介さず過ごして居られそうだが。

ところでケイブン社から出てた百科事典シリーズって
復刻されてるんだな。俺15年前位の未だにもってるが
これみて欲しくなっちまった。

http://www.bk1.co.jp/author.asp?authorid=110000942620000
175名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 03:18:38 ID:uDBIcBaq0
悪魔くんも鬼太郎も好きだよ。 小学校の頃買ってもらった妖怪100物語(和・洋共)は今でもたまに読みます。

ご冥福をお祈り致します。      ・・・ってオレより先には死なないだろな。この先生w
176名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 05:32:29 ID:LdyLZzFy0
水木先生は画家を目指して美大にも行ってたんだから、
美術の素養はそこいらの漫画描きとは比較になりません。
少年マガジンで石原豪人も真っ青の写実イラストを描いてました。
むしろ妖怪画に関しては、石原豪人も水木先生を参考にしていたようです。
鳥山石燕の妖怪画(山精)を水木先生が細密描写で再現しているんですが、
本来ならば片足の妖怪を二本足で描いてしまい、以来この妖怪は二本足ということに。
石原豪人が同じ妖怪を描いた時、構図等が全く同じだったこともさりながら、
二本足で描いたことで鳥山石燕ではなく水木先生の絵を模写したことが分かってしまいました。


177名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 05:40:14 ID:LdyLZzFy0
178名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 06:25:33 ID:hgd35hLq0
>>46
フランスの街の名前。アングレームとも。
アングームワ(アンゴルムワ)地方の中心地。
日本では、ノストラダムスの予言で知られる
「アンゴルムワの恐怖の大王」が一番有名かもw
179名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 07:01:10 ID:sunQPkhU0
>>176
>水木先生は画家を目指して美大にも行ってたんだから、

しかし、その前に受験した農学校の試験は
51人中50番まで入学できる試験だったが、51番で落ちたそうなw
流石御大w
180名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 07:29:28 ID:imYznymvO
>>178
久々のマジ阿呆を見た
181南米院 ◆qZn4PpFR5Y :2007/02/01(木) 07:31:51 ID:JNPZdUni0
>>2
三連チンポ禁止
182名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 07:33:24 ID:+zNmNNB30
水木しげるのまんがって絵とかヨーロッパのマンガっぽいよな
183名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 07:58:27 ID:heOemf7L0
水木先生のは、たくさん読んでてごっちゃになってる。
空中にわっかみたいのが浮かんでて
その中にはいると死んだ妹に会えるって話は
この作品だっけか。
184名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 08:13:51 ID:C79bQEwKO
「世の中に『これは価値がある!』と声を大にして言えるモノがあるかね? 何も無いだろう?」
185名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 08:51:06 ID:1Nw7o2Yj0
>>183 それは、丸い輪の世界。ぽわ〜ん
186名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 09:05:45 ID:eci5BNVL0
以下、池上禁止↓
187名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 11:56:58 ID:QzSUBLYCO
>>143
らしいけどさすがに要約し過ぎw
188 ◆IxjxQYOO6g :2007/02/01(木) 12:24:27 ID:2BAUURJf0
大好きだ
長生きしてくれじいさん
189名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 12:34:48 ID:3FEaweOk0
         (<、,,> ":::::::::::::::::::::::::::: 、
      〜〈/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)
       〃:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::<、   大 先
     ~そ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,)   好 生
  、_ ,, /::::::::::::::::::::::::、,ゝ===く:::::::,:::::ヽ  き 
    `V::::::::::::::::::::、_γ      `ヾ,_ < ! 
     l::::::::::::::::::::::く(   r,J三;ヾ   )> く,
 〜v,ん:::::::::::::::´:::::::=; {三●;= }  ,=ニ `/l/!/⌒Y
     l:::::::::::::::::::::::::::::ゝ≡三=イ ´::::゙:::::::::::::::::::::::::::::::
 、m,.. ,ゞ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
 ´ " ~ ヘ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
190名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 13:24:06 ID:dkLgttDS0
あずき研ごうか
人とって喰おか
しゃかしゃかしゃか
191名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 13:35:06 ID:DWU2XSj50
漫画を描くようになってストーリーを考え出すことが必要になった時に、
モーパッサン(「手」)、ジョン・コリア(「緑の思い」)、ポー(「黒猫」)他、
ホジスン、ホフマンなんかを借用してたし、
作中にガバラやゾハル、パラケルススなんて固有名詞が登場することから、
貸本時代にしてはバタ臭くてアカデミックな感性の人だと思った。
「墓場の鬼太郎」の生誕秘話に出て来た、妖怪の血を輸血された人の絵も、
何気ないヒトコマなのに、江戸時代の肉筆幽霊画の模写だったりするし。
192名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 13:35:16 ID:2PgI+WSH0
あずき洗いとかあずき研ぎとかあずきはかりとかどうして小豆系の妖怪がこんなに居るのか
しかもやってること同じようなのばっかじゃん
193名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 13:41:39 ID:DWU2XSj50
親戚なんだろう。
アクマラカン砂漠の砂妖怪「エキセル」も砂かけ婆ぁの遠縁だったしな。
194名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 13:45:54 ID:DWU2XSj50
×アクマラカン砂漠
○タクマラカン砂漠
195名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 13:46:21 ID:0d5QmtZE0
ガキのときから天才少年って言われてたくらいだしな。
196名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 13:53:22 ID:plSX4YVtO
ゲゲゲの鬼太郎で鬼太郎がかまぼこになる話しは、強烈だった
197名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 13:59:49 ID:DWU2XSj50
鬼太郎は羊羹にされたこともあったな。
記憶しているだけでも、全身がドロドロにされたことが三回。
「吸血鬼エリート」「八百八狸」「水の精ヴォジャーイ」
結構、ハードな戦いをしてるんだなぁ。
198名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 14:08:50 ID:dkLgttDS0
アニメじゃない鬼太郎ってけっこう鼠男と変わらんようなやつだよね。
199うひょのふ:2007/02/01(木) 14:13:08 ID:Ej3MO4Ma0
>>65
学研の歴史群像ていうミリをた御用達の雑誌に
太平洋戦争の経験者にインタビューする連載があって、
それに水木しげるも登場してたと記憶してるのだが
今晩 本格的に探してみるかなぁ・・・
200名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 14:13:46 ID:KGT3/62D0
>>194
タクラマカン砂漠のこと?
201名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 14:14:07 ID:EMg+J0a80
「さざえ鬼」でステーキ、「ヒ一族」でソーセージにもなってた気がw
202名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 14:21:47 ID:I0wbezGf0
河童の三平が泣かせるんだよな
203名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 14:41:25 ID:YIuRdhyX0
悪魔くん千年王国買ってこようかな
204ー○───―────────‐' :2007/02/01(木) 14:53:05 ID:Gd1kXYGC0
    o               _,、r:;       
     。   _,. -‐ ' ´ ̄_,;ミ;(        
          r'´ノ ,ゝ- 、 /ミr‐、;、   
       ,'⌒ヽ !   ;  `ミノ'´ !ミヽ   
        i// ;‐、/_,ノ    ゙ー'ミミ;'  
       `ー‐'・・`       ヽ''"
         |          /フヽ
         !   _,. -‐' ´ ̄ ::// , \
        ゙;-イ__/ー- 、 .:// / ‐' ゙!
           ̄ / ヾ\ ..::〃-‐'     |
          {   ̄ ゙! ̄|    ,  !
             ! ヽ、  |―l     /  |
             ゙、     |―i    ' ,,ノ
              \_,,!  !_,/ー'´{
             ト=====‐!;〉
                 l:| :      |'
               l:! !    .:|
              || ヾ、  .::i
              _,lj     .::!
            {彡 `;ー-,-―、'″
              ̄´   {0mm;
                  ` ̄´
     と思う出っ歯であった
205名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 16:35:13 ID:+XGfGnK8O
以前、筑紫哲也が水木しげるに日本人は年間、三万人も自殺者が出ていますがどう思いますか?って質問したら

良いんじゃない。って言っていて 筑紫哲也がポカーンとしてた。

自分で生きるか死ぬかの自由があるのは良いと言う考えらしいけど、筑紫哲也はびっくりしてたね。
206名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 16:37:21 ID:tAUQbVnEO
今年で水木先生没後何年になるんかね?
207名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 16:44:51 ID:F59VXDnR0
マイナス20年くらいじゃね?
208名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 16:48:53 ID:+CFq1DV+0
>>205
サバイバーなおっさんだからなあw
209名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 16:53:41 ID:Y2ujBtsG0
やがて太平洋戦争中に召集令状が出され、激戦地だったニューブリテン島ラバウルへ
出征する(当時21歳)。乗船したのは信濃丸、日本海海戦で「敵艦見ユ」を打電した老朽船
であった。ラバウルへ向かう途中敵潜水艦に襲われたものの、間一髪魚雷を避け、上陸
する。この時体験したジャングルがその後の漫画に影響を与えた。ところが、所属する部隊
(ズンゲン支隊)が事実上壊滅し、本人はマラリアを発症してしまう。さらに、その療養中に
敵機の爆撃を受け左腕に重傷を負う。そして軍医によって麻酔のない左腕切断手術を受け
た。九死に一生を得て終戦を迎え、駆逐艦雪風で日本本土へと復員。

以上、wikiより。
210名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 16:57:37 ID:tI7zy8Cu0
Wikipedia
211名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 17:31:26 ID:DJg76zg2O
>>205
そりゃポカーンとするわw
212名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 17:37:53 ID:eWRnPXV8O
生きたくても生きられなかった人が戦争には沢山いたから…が、確か水木センセの弁だったと思う。自分で選択できるんだから、いいじゃないかって。


納得w
213エラ通信:2007/02/01(木) 17:39:36 ID:1NUEiqL10
>>208
綺麗なオウムに見とれて、自分の中隊全滅させた歩哨だし。
214名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 17:59:25 ID:dBfyqhG+0
歩哨の役目を果たしたとしても水木先生を含めて全滅してたでしょ。
だからこそ先生には罪悪感がないわけで。
215名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 18:05:56 ID:DJg76zg2O
>>191
座右の書が「ゲーテとの対話」だからね。
216名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 19:38:14 ID:Hzi//Gbd0
鬼太郎、かわいいよ鬼太郎 (;´Д`)
217名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 19:40:45 ID:0hVIxKOZ0
まあ、至極当たり前の事。当然のこと。

ところで文化勲章はまだ貰ってないよね。日本政府はなにやっとんじゃ。
218山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2007/02/01(木) 20:19:54 ID:PpzJSUiC0
>>191
『猿の手』や『洞窟の女王』の翻案もありましたね。
初期はアメリカの短編の翻案がかなり多い。


>>205
「休ませるな」とか、「虎は死して皮を残し」という言葉が、何よりお嫌い
な方ですからね。それに冷淡な面もあってそう発言されたのでしょう。

>>213
来たのは反対側じゃありませんでしたか。で、海に飛び込んで、猪や原住民
やしらみゆうれんやぬりかべと遭遇した末に帰還。
なんで死ななかったと、上官にぶん殴られたと。

>>217
紫綬褒章は受けています。
219名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 20:29:00 ID:C8yCyyml0
水の精ヴォジャーイ∩( ・ω・)∩
220名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 20:32:58 ID:E8b0teEDO
水木さん、もうそんなお年なのか……。
長生きしてくれよ。




あ、あと池沼犬作はとっとと死んでいいから
221名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 20:41:04 ID:sp9tf7t60
222こんばんは!\(^■^ ラ 【卍】:2007/02/01(木) 20:45:24 ID:S6ffl8/hO
【卍】 ≦予 ̄>
  G\(^■^ ラ 余の生涯が数時間で分かる「劇画ヒトラー」は傑作だね!
   \ <!>+\
  ∠ ̄∬ゝ ∠ ̄∬ゝ ∠ ̄∬ゝ
G\(^∀^ G\(^∀^ G\(^∀^ ク

もっとも、ネタ提供者は元祖ナチオタのG氏なんだがな。
223名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 20:59:59 ID:5w/Nwj/I0

でも、こいつ、マンガの著作権管理をJASRACに委託しようとしている団体の幹部
幹部なんだよな………
貸本マンガで育ったくせに、あらゆるそういうものをJASRACに取り締まらせようという。


松本零士にしろ、水木にしろ、若いこころに書いた作品を読むと尊敬せずにいられないのに、
年を取るとどうしてこうなってしまうんだろう……
224名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 21:00:19 ID:pDI7N8GX0
悪魔くんの呪文の「エロイム エッサイム」はきちんとヘブライ語なのに感心した
225名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 21:01:27 ID:Ntmta8qg0
で、こいつの漫画がなんか世の中の役に立ったのか?
226名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 21:03:03 ID:LeTE3oES0
手塚の評価は落ちる一方です。

http://garth.cocolog-nifty.com/

『どろろ』はなぜダメなのか?

1) 映画の中で一度も「片輪」とも「びっこ」とも「めくら」とも「つんぼ」とも言わない。
2) CGが『デビルマン』並
3) 百鬼丸が空を飛んでる。ものすごく強い。スーパーヒーロー。しょぼいCGでぴょんぴょん飛ぶ。
4) だいたい刺されても死なないし。
5) そもそもSF(未来なのかパラレルワールドなのか知らないけど)。
6) どろろのセリフがすべて説明ゼリフで、むしろどろろが唖の方がよっぽど良かった。
7) 百鬼丸が人を切らない。人間はみんな峰打ち。
8) 子供が殺される場面がない。
9) 百鬼丸が醍醐景光に会ったら説得したりしている。話せばわかるって感じで。
10) そしたら醍醐景光が最後改心する。
227名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 21:09:26 ID:C1cybTl00
それはすごい
228名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 21:10:11 ID:I/wNlblOO
フハーーーッ
229名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 21:12:28 ID:8H+bj84R0
江戸東京博物館で大水木しげる展やってたときは、10代の頃の絵とかも展示されてた。
これがまた上手いの何の。この人は世に出たのは40代だが、10代の頃から
絵の上手さでは近隣で評判を取り、天才少年と呼ばれていたそうだ。
白雪姫と7人の小人の絵とか描いてたのだが、白雪姫がなぜか和布団に寝てるのはご愛嬌w

子供の時分の通知票も展示されてて、図画はもちろん成績優秀だが
あの戦局を生き延びただけあって運動神経は良かったらしく、体育も非常に良かった。
算数とかができなかったようだw
230名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 21:25:08 ID:NlzdbAIl0
 \0/ キャーッ
  ∧〉
   く
231名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 21:32:10 ID:m/76LJo50
「錬金術」という話で一向に結果の出ない錬金術に没頭する両親に
愛想をつかした坊主にねずみ男が一言

「人生はそれでいいんだ…
この世の中にこれは価値だと声を大にして叫ぶに値する事があるかね?
すべてがまやかしじゃないか」

金言として未だに心に焼き付いてるなぁ。

>223
「先生、幹部お願いしますよ」「ん?いいですよ」
とか気楽に受けちゃいそうな印象がある
泡沫ファンにまでそんなイメージ抱かせるのはやっぱり優れた作品ありきだな

対して今の松本先生は(ry
232名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 21:42:17 ID:S6ffl8/hO
「水木しげる」か…。


「金土日陽」ってキャラもいたな。


233名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 21:46:04 ID:SSDnlWkQ0
あれ水木御大って85歳じゃなかったっけ?
234名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 22:37:02 ID:DJg76zg2O
>>223
水木先生は貸本時代随分ギャラ不払いで苦しめられたそうだからね。著作権については思う所があるんでしょ。
松本氏の盗作騒動はしょうもないと俺も思うけどね。
235名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 22:41:02 ID:FexI2gg3O
>>229
兵隊さんになってからも戦地でスケッチをやってて
現地の人を描いた簡単なスケッチなんかが残ってたね。
画家志望だったと聞いてる。
236名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 22:44:47 ID:EVFIp79r0
手塚治虫が"僕でも画けるよ。"って言ったってことは
暗に自分は負けてるかもしれんということだから誉め言葉かな。

水木さんの方が絵は明らかに上手いね。負けたって思ったのかな。
白黒だったけど"ゲゲゲの鬼太郎"は毎週見てた。楽しかった。
こなき爺が好きだったな。

237名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 22:53:53 ID:u9umhHod0
のんのんばあと俺って子供の頃ドラマでやってたな。
妖怪好きだったので面白かった
238名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 23:19:16 ID:u53yA5ms0
>>223
でも、あぶらすましとかの姿は水木先生が考えたから
著作権を主張してもいいのに他の妖怪図鑑に使われても何も言わないって
ことは著作権に関しては割かし大らかなんじゃないか?
239名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 23:19:24 ID:+CFq1DV+0
>>236
手塚が鬼太郎の人気に嫉妬して、「どろろ」を書いたのは有名な話だ罠。
どろろも面白くなくは、ないんだが・・・
240名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 23:20:01 ID:YryuynuQ0
>>223 取り合えず編集者などの記者としての取材者が付いた東南アジア旅行で
現地で海賊版の鬼太郎のマンガが露天に並べられる形で出てたのを手にとって
ニコニコ顔だったと伝えられたメディア上の露出があったと思うぞ。
当然そんなものが露天に並んで幾ら売れようが水木先生には一銭も入っては来ない。

それらを水木の寛大さを示すためのヤラセ記事ではないかと、穿って見る意見もあるかもしれないが
その記事を書いた者自身が、水木先生は怒るのかと思ってたら、本当に嬉しそうに笑ってました
みたいな事を書いてたので、あながち嘘ではないような気がする。まあ、基本に水木先生の南方に対する
偏愛があるのかもしれないが。

それから原稿料とか金に執着して現実感覚を失わないのは、生活力旺盛でボケてない証拠であり
慶賀すべき事であるみたいな意見も雑誌メディア上で読んだ記憶がある。
確か晩年のピカソもそうだったとか、そこで言われてたと思う。
うる覚えだが、水木ファンである京極繋がりで糸井重里(元々は明石散人繋がりか?)が
そう言ってたような気がする。
怪しげで両者共に余り好きでないのだが(特に糸井)、それなりに確かな人間観察だと思って納得したような
覚えがある。
241名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 23:22:25 ID:b4R1P+QJ0
水木の絵はまさに鬼気迫るって感じだからなぁ。
子供の頃はなんか古臭い絵と思ってたが
大人になってから見るとまさに圧倒される迫力だな。
242名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 23:30:08 ID:ZMIYpu8C0
アングレーム受賞作品ならば「神々の山頂(いただき)」もおすすめ
谷口ジローが作画賞を受賞
243名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 23:36:46 ID:v0MSaPal0
昔は凄い食欲があったらしいね
確か父親が88歳で母親が94歳で亡くなったんだっけ?
先生の兄弟も未だに元気らしいからみんな長生きだなあと思う
244名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 23:39:22 ID:/W6xak8D0
>>243
南方で土人に歓待されたときはバナナ20本、赤ん坊のアタマのような
イモをたくさん食べたそうだね
245名無しさん@七周年:2007/02/01(木) 23:48:08 ID:FCxsZxBp0
>>244 てか、そういう土人繋がりがあったので
部隊全員食料難で痩せてるのに、一人太ってたんだよ。
訪れた上官が不思議がって、水木二等兵にその理由を尋ねたそうだよ。
その頃からある意味、自身が「妖怪」だったのだろう。
246山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2007/02/02(金) 00:08:57 ID:9/n4O/V90
>>239
夏目氏の水木漫画の妖怪は妖怪になっているが、手塚漫画の妖怪は人間にな
っているという説明を聞いて、なるほどと思ったことがあります。
設定だけなら、どろろよりは今回候補作に挙がっていた「ハトよ天まで」の
妖怪の方が(子供向けの御伽噺レベルとはいえ)それらしい。
247名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 00:15:17 ID:l293dZo30
>>245
新聞か何かのインタビューで敗戦した時「絶対帰ってくれるな」と土人達に
懇願されて、自分でもそこに骨埋めようとしたけど帰ってきてしまった、
その後、何度かその地に足を運んでると言ってました。
248名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 00:33:50 ID:qWaVE5m10
>>236 手塚は後に全盛期の大友にもそれと同じ事を言ってるしな。
実際には大友同様もしくはそれ以上に手塚はデッサンを描けたという逸話も残っているようだが
マンガ作品として手塚がそれを結実させることはできなかった。

大友に影響されてだろう、同時期に秋田書店のチャンピオンで
超能力で魔人が動くというような連載をやってたと思うが、
なんというか変に影響されて意識しまくるばかりで、肝心の大友の新しさについては
全く自分のものにできてないような痛々しいものだったように記憶している。

249名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 00:36:55 ID:DzQ5cMLB0
最近人となりを知ったけど、何か凄いぶっ飛んだ人だよね
250名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 01:32:54 ID:LGeUT5PF0
御大の絵は拡大して額装したら「魔除け」になるが、
手塚先生の絵(特に30年代まで)は、POP ARTにしかならない。これはこれで凄いんだけど。
251名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 01:40:00 ID:4TPpAKS80
もはや妖怪だよな
252名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 01:49:07 ID:VETTo63u0

         ┯━━┳┓    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         ( )..( )`-3   < 先生おめでとう
          |___ "/\    \________
           ''\ /    |
            / 
253名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 01:50:02 ID:0nL+OtbYO
ロウガイの松本は絶対とれないな
254名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 01:50:25 ID:3OsELIEt0
水木しげる
楳図かずお
ジョージ秋山

作品もさることながら、作者本人も面白い御三家
255名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 01:55:12 ID:/ajo9JBT0
>>252
感動したw
256名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 01:58:55 ID:obl3Ba/K0
>フランス語圏で出版される年間約4000冊の

なんて少ないんだ!日本が多すぎるのか?
>本の年鑑2005 2004年に国内で出版された書籍60,000冊のカタログ
>雑誌新聞総かたろぐ 逐次刊行の雑誌16,000と新聞3,700のカタログ
257名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 02:07:31 ID:0/9Uko4T0
よく旗の先にくっついてる金色の玉を御大が食べて食あたり起こしたんだよな?

あんなのよく食べたがるよなぁw ほのぼのだw
258名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 02:20:53 ID:Liv+/48s0
水木先生はねずみ男並みの金の亡者です
平成に入って鬼太郎が再び脚光を浴びたときも
老人の年齢になってテレビでコメントを求められることへの感想を求められたときも
金が入るからうれしいと答えて周囲を呆れさせました



だがそこがいい

手塚先生とは違うのです
259名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 02:24:08 ID:l4SVAhDA0
鬼太郎夜話編で東条英機が地獄でのんびりと過ごしているのが良かったなあ。
「何?いまはキャラメル一箱10円なのかね?平和はいいねえ。戦争はしちゃいかんよ」
っていうのが、ほのぼのしてて何だか好きだった。
260名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 02:40:34 ID:Liv+/48s0
261名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 02:44:53 ID:HQqwhhpR0
サモハンチンポ
262名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 02:45:51 ID:PfLqQ72rO
>>258
誰でもピカソに出た時も「子供の時にですね、死んだらどうなるかと思って弟を川に落としましたらですね、たまたま死にませんでしたよ」とかコメントして出演者一同フォローに回ってたw
263名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 02:46:18 ID:LGeUT5PF0
>>259
俺も子供の時はそう思った。でも、今考えるとスッゲー皮肉に思える。
俺の心が汚れちまったんだろうか?
264名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 02:48:03 ID:StnCv3pe0
水木しげる俺のじいさんと同い年かよ!
そう考えるとすげーな
265名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 03:24:47 ID:TL/KDZ0O0
>>264 水木先生も偉い。 おまいのじいさんも偉い
266名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 04:00:06 ID:7UJTt16n0
>>262
どこまでも俗人だよなぁ
でも、それが最高
確か、ガキ大将で転校生をいじめた(そのご転校した)のを
自伝に書くときに編集者から教育上に悪いから
先生に実は悪いと思ったとか書いてくださいってお願いされても
「はぁ、そんなことを言われてもなんとも思わんかったです。
自分はドライな子供だったんでしょう」って言ったらしい。
しかもその後出版した後一人称が俺だったから
「俺っていうのは教育上わるくないですかね?」って聞いたらしい
267名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 04:15:05 ID:kkDhG/cP0
御大は不惑を越えた歳で「タムシの歌」とか作ってんだから

  インキンキラキラ タムシの粉(こ)
  ダイヤモンドか エメラルド
  カリカリーの カリカリ

  インキンキラキラ タムシの粉(こ)
  花のパリーに マドリッド
  花粉のように まきちらそ
  カリカリーの カリカリ

  インキンキラキラ タムシの粉(こ)
  大平洋から インド洋
  地球をタムシで うめつくそ
  カリカリーの カリカリ

偉大だ
268名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 04:20:04 ID:oN3NUnHw0
あ、故郷。
269名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 04:42:52 ID:WSZflF1aO
戦地で腕切断の重傷負って生きてんだから元々丈夫なんだね
あと貸本時代の鬼太郎は作者が複数いた、て聞いたことある
270名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 05:04:32 ID:kkDhG/cP0
>>269
水木御大が貸本の版元と原稿料で揉め、そこでの鬼太郎は打ち切り。
御大は別の貸本屋で鬼太郎夜話を発表するのだが、
問題となった版元でも紙芝居出身の竹内寛行という漫画家に鬼太郎続編を描かせた。
この偽鬼太郎では、片目が逆になっており、
御大にあったユーモアやペーソスの欠けた描写で、評価は著しく低い。


271名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 05:12:04 ID:7UJTt16n0
>>270
でも、読んでみたいよなぁ
しかも噂ではそれの内容が勧善懲悪だったらしく
もしかすると先生はゲゲゲの鬼太郎を書く際に影響(言い方を悪くすればパクッた)
を受けたらしい
後はもともとのモデルのハカバキタローね。
伊藤正美氏の
272名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 05:29:03 ID:kkDhG/cP0
ここに粗筋は載ってるな。
ttp://www.mars.dti.ne.jp/~techno/column/column2.htm
絵の方は水声社のトラウマ漫画なんとかって本とか
上記サイトでも引用されてる宇田川岳夫の本に載ってた。
273名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 05:32:09 ID:RjWmse8A0
まあ鬼太郎の場合どっちが先か微妙だが、もう一人の人の場合クオリティーが
低すぎて気の毒としか言いようがない・・・。

俺的には、河童の三平と悪魔君が最高傑作。
274名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 05:36:20 ID:uNcCeduP0
>>242
ほうほう『神々の山頂』も取ってたんだ。俺は知らずに読んでた。
確かに面白い。ゴツゴツした岩で殴られた様な漫画。ポテトチップスで言うなら
「固揚げポテト」って感じ。兎に角硬派
275名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 05:40:15 ID:kkDhG/cP0
276名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 05:42:49 ID:tASRe0LV0
277名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 05:44:18 ID:6mtZSB/fO
ガキの頃
悪魔くんの鳥乙女でボッキンキンだった記憶がある
278名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 05:44:51 ID:kkDhG/cP0
ttp://www.freefactory.net/~y-sirais/M17.jpg
これは、これで妙な味わいがある気が…

しかし漫画に似た何か、だな。
279名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 05:48:25 ID:fRMiZZRp0
松文館発行のゲゲゲの鬼太郎の大秘密によると

墓場奇太郎の原作は、伊東正美 絵 辰巳恵洋

水木先生は昭和25年頃、この題材を紙芝居の版元の鈴木勝丸の勧めで書き始めるとある
280名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 05:53:36 ID:kkDhG/cP0
まぁ映画の世界でもロメロのゾンビがヒットしたら、
勝手にフルチが続編(原題:ゾンビ2/邦題:サンゲリア)を作っちゃったりするし、
その他、有象無象を含めたらキリがないくらいで。
昔はおおらかだったんだねぇ。
281名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 07:24:03 ID:CMa2vow/0
曰く、

「ぼくね。仕事するの嫌いなの。
仕事大好きだった、手塚くんや石森くんは
働きすぎですぐ死んじゃった。」


先生長生きしてください。
282名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 07:26:09 ID:m5SJt7hp0

          /ヽ
          / ∧"       ビビビビビン!!
         ミ#゚Д゚ミ  ┐
        /| /| ノ   > ∧∧
        \⊂|_/丿  ┘ヽ(*)゚Д゚)ノ
          |  |      (  へ)
         ノ  ゝ     <ω
283名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 08:02:19 ID:dhvfEeLq0
わたなべまさこもまだ現役だぜ
すごいや
284名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 08:53:41 ID:LGeUT5PF0
日本三大妖怪人間 水木しげる
         白川静
         森光子
       
285名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 11:12:49 ID:4C//pSp5O
アニソンのアニキってそんな歳だったんだ。全然そうは見えない。
286名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 11:29:16 ID:b2hyG17m0
小学校1〜2年の頃に、おばあちゃんに水木先生の妖怪本を買ってもらっては
ウキウキしながら読んで、絵を模写してたなあw
休み時間にお絵かきしてる時、
友達がときめきトナイトのキャラとか描いてる横で、普通につるべ落としとか描いてたwww

妖怪本、また読みたくなってきたよ。
受賞のお祝いとしてまとめて大人買いしようかな(´∀`)
287うひょのふ:2007/02/02(金) 11:54:55 ID:u0SY7cfb0
>>213  >>218

水木さんは歩哨にたって 海側を見張ってたけど、オウムに夢中になり
仲間を起床させるのを忘れちゃう
既に敵は反対の山側に潜んでいて、部隊を奇襲
オウムに夢中になってた水木さんも事に気付いて慌てて逃げだした

こんな感じです。学研「歴史群像」の2000年のどっかの号、インタビューで語ってました
288名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 12:12:11 ID:Ssrb2pJQ0
妖怪物も面白いけど、戦記物、伝記物も良いんだよな。
289名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 12:17:09 ID:MmNkZBq80
"げ、げ、げげげのげー 夜は墓場で運動会。楽しいな楽しいなお化けは死なない。
病気もなんにもない。げ、げ、げげげのげーみんなで歌おうげげげのげー"
"楽しいな楽しいな。お化けにゃ学校も試験もなんなもない。"

根底にあるのは必死になって競争して地位を得ようとする人間を毛嫌いする思想。

やはり悲惨な戦争体験がそうさせたんでしょうな。
290名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 14:03:36 ID:QiKeslzA0
>>289
御大は生まれついてのナマケモノだと思うけどなあw
291名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 16:46:07 ID:Xqi5SWsy0
エネルギーを吸い取っちゃう妖怪なんだっけ?
毛むくじゃらで象みたいな鼻がついてるの
292名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 17:23:16 ID:Cj8aTec30
あれ、今『のんのんばあとオレ』買って来たら、コミックじゃない。
しかも、これ既に持ってるし・・・orz
293名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 17:56:12 ID:KGo8C1Ym0
竹内寛行版 『墓場鬼太郎9』 
http://www.geocities.jp/norin/gegege/books/TAKEUTI-KANKOU/hakabakitarou9.htm

竹内版は兎月書房で水木氏が出していたものの続きというスタイルを取り、<墓場鬼太郎4>から始り、19巻まで続きました。
294名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 18:34:36 ID:Q8rvjNlh0
>>291
「のずち」?
もしくは「やかんずる」
295名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 18:56:20 ID:DrBkLsd80
「土ころび」じゃまいか?
296名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 19:20:30 ID:jWYR5PMp0
20年以上前に世界の地獄図鑑みたいなの持ってたんだけど
アマゾン探しても見つからない。
知ってる人いる?
ハードカバーでめちゃすごい絵でお気に入りだったんだけど
親に古本屋に売られたらしくいつの間にか本棚から消えてたよ・・・

297名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 19:23:21 ID:RoTcIcG90
>>284
森繁久彌は?
298名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 20:23:26 ID:q2x+yL5J0
ヤカンズルは胃が異次元にあってなんでも飲み込んでしまう妖怪だった希ガス
299名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 20:29:11 ID:oRveY7Ag0
>>297
それは由美かおると同じくサイボーグカテゴリに分類されます。
300名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 20:45:10 ID:LGeUT5PF0
>>297
スーパーサブという事で...あっ!もう欠員が出てた。
301名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 20:53:49 ID:q2x+yL5J0
>>284
白川先生はもう亡くなったよ
302名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 22:10:40 ID:3OsELIEt0
>>296
俺持ってるよ。横長の本だろ。
あれは確か文庫化されてた気がする。
303名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 22:15:38 ID:3OsELIEt0
304名無しさん@七周年:2007/02/02(金) 23:59:07 ID:LGeUT5PF0
>>301
嘘だろ!俺は、昨日も立命館の白川研究室を訪ね、2ショット写真を撮ったんだ・・・
あーっ足がないっ。白川先生の足がないっ!!
305名無しさん@七周年:2007/02/03(土) 00:19:10 ID:a78yxjIF0
>>231 >「錬金術」
それだったか!
20ページ足らずの短編ながら、恐ろしい破壊力を持っていた作品は。
といっても、「ネズミ男の冒険」に集められたものを遅まきながら読んだ口なのだが。
その作品集に入っている、ネズミ男がやってきて社会秩序を混乱させて革命みたいなのを起こす中篇も面白かった。

もっと凄い作品あったら、教えてくれ。
306名無しさん@七周年:2007/02/03(土) 00:27:52 ID:NrAWH3EO0
>>304
妖怪ならぬ幽霊ですかw
307名無しさん@七周年:2007/02/03(土) 00:36:43 ID:erRnjXQV0
>>296
http://shun50.cool.ne.jp/jaguar3.htm
水木しげるじゃないな多分
石原豪人とかのジャガーバックシリーズじゃないか?
308名無しさん@七周年:2007/02/03(土) 00:50:58 ID:kOUITSoO0
>>307
>>303じゃないの?
309名無しさん@七周年:2007/02/03(土) 00:53:25 ID:erRnjXQV0
>>308
指定されてないから分かんない
このスレを見て来たんなら>>303だろうね
310名無しさん@七周年:2007/02/03(土) 01:43:14 ID:CG6sDhWT0
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4490101686/503-0536314-7119950?SubscriptionId=0BF9WNZQGZCXZ3GX4082
東南アジアの伝承からダンテの神曲まで、世界各地の「あの世」を細密な挿画とともに紹介した本。水木しげる独特のとぼけたような語り口がいい。
311名無しさん@七周年:2007/02/03(土) 03:40:10 ID:erRnjXQV0
水木しげるの貸本時代の少女漫画がかなり暗い
312名無しさん@七周年:2007/02/03(土) 03:56:46 ID:CG6sDhWT0
少女漫画なんて描いとったん?
313名無しさん@七周年:2007/02/03(土) 04:01:23 ID:erRnjXQV0
>>312
貸本時代にちょっとね
ファンクラブの会報に載ってた
314名無しさん@七周年:2007/02/03(土) 04:21:49 ID:erRnjXQV0
ちなみにペンネームは東真一郎
真は旧漢字
偶然にも某少年犯罪者と同じ名前
デビュー作のロケットマンも同じペンネームだから
割と初期なのかな?
315名無しさん@七周年:2007/02/03(土) 04:39:37 ID:CoJv0OYZO
漫画嫌いだけど水木のは面白かった、読んでてハァ?ってなるから
手塚のは途中で読むきしなくなった、人が好きそうな事しか書いてないから
316名無しさん@七周年:2007/02/03(土) 05:31:15 ID:erRnjXQV0
>>191
亀だけど
多分その元絵は月岡芳年の英名二十八衆句だな
317名無しさん@七周年:2007/02/03(土) 07:49:58 ID:DIzA0qSN0
おはよーございます! 
    政界妖怪図鑑(何となく似てる編)

妖怪総大将 ぬらりひょん 安部晋三
半妖怪    ねずみ男  舛添要一
悪魔くん第8使徒 家獣  森喜朗
318名無しさん@七周年:2007/02/03(土) 11:21:32 ID:FVrYp8oc0
ゲ ゲ ゲゲゲのゲー
朝は寝床で グーグーグー
楽しいな 楽しいな
おばけにゃ 学校も
試験もなんにも ない
ゲ ゲ ゲゲゲのゲー
みんなで歌おう ゲゲゲのゲー

ゲ ゲ ゲゲゲのゲー
昼はのんびり お散歩(さんぽ)だ
楽しいな 楽しいな
おばけにゃ 会社も
仕事もなんにも ない
ゲ ゲ ゲゲゲのゲー
みんなで歌おう ゲゲゲのゲー

ゲ ゲ ゲゲゲのゲー
夜は墓場で 運動会
楽しいな 楽しいな
おばけは 死なない
病気もなんにも ない
ゲ ゲ ゲゲゲのゲー
みんなで歌おう ゲゲゲのゲー
みんなで歌おう ゲゲゲのゲー
みんなで歌おう ゲゲゲのゲー
319名無しさん@七周年:2007/02/03(土) 11:22:32 ID:cko0Mk8Y0
  ,.。、
 (@ソ < オイ、キタロウ!
  't! 
320名無しさん@七周年:2007/02/03(土) 14:33:43 ID:6X+apMuK0
>>302 >>303  >>310
そっかあ、あの世の事典かあ!
てっきりタイトルに地獄が入ってると思い込んでたよ
無くなったのも20年前だからな・・・
そういえば妖怪大百科も鬼太郎百科も墓場の鬼太郎も全て消えた
また買い揃えようかな
321名無しさん@七周年:2007/02/03(土) 14:53:58 ID:qqiB/+gp0
なんで俺の妖怪なんでも入門を
知り合いのガキンチョにくれてしまったんだ。恨むぜカーチャン

しかしあのガキンチョが妖怪フリークになってくれていればそれもよし。
322名無しさん@七周年:2007/02/03(土) 15:12:10 ID:iuB/ssyDO
先生こないだのサインありがとうございますた
ネズミ男のイラストまで書いてただいて
大事にします
323名無しさん@七周年:2007/02/03(土) 15:25:03 ID:z9N3ROEp0
今更評価してやる必要もないくらいの大御所だし、完全に独自の世界を持ってる漫画家。
324名無しさん@七周年:2007/02/03(土) 15:25:42 ID:yjhXPcSd0
>>305
錬金術は水木さんの短編でもかなりの傑作だと思うな。
短く単純な話なのにものすごくパンチ力がある。
それ以上のものをと言われてもなかなか簡単じゃないと思う。
325名無しさん@七周年:2007/02/03(土) 15:30:10 ID:3DxSCZM00
先生は棺おけの向こう側に左手をつっこんでるからな
あっちの世界が見えても不思議じゃない。
326名無しさん@七周年:2007/02/03(土) 15:38:53 ID:73JuJkq90
 水木少年の配下に、いつもいじめられているおとなしい子供がいた。
しかし、戦後、水木しげるが復員してみると、彼は材木会社の社長になり、手広く商売をしていた。
後でわかったが、実は彼は朝鮮人であった。
 いい話だ。こういう話は、差別されている子供たちの励みにもなる。
編集者もそう言い、私もそう思った。こういう逸話をもっと書いてもらいたいね。
 私はまた原稿を持って水木のもとへ出かけた。
「水木さん、これはいい話ですね。こういう話はもうありませんか」
「いくらでもありますよ」
「じゃ、それを書き足してください」
 一週間後、私は加筆原稿を受け取りに行った。受け取った原稿を読んで、私は死ぬほど笑い転げた。
原稿にはこんなことが書かれていた。
「三組の田中も実は朝鮮人だった。六年生の加藤も実は朝鮮人だった。
弟の同級生の山田も実は朝鮮人だった。隣町の中村も実は・・・・・・」
 私と編集者が求めている「こういう話」が「そういう話」でないことは、ことわるまでもなかろう。 (呉智英)
327名無しさん@七周年:2007/02/03(土) 15:42:07 ID:r/0EaU220
御大といってもどっかのM本氏とは大違いだなあ。
あのじいさんが漫画の中で描く自画像が、実は水木先生そのもの。

残念ながらM本氏は、そうありたいという願望なんだよね。
328名無しさん@七周年:2007/02/03(土) 15:46:45 ID:Upv4D7yM0
なんか急に鬼太郎が読みたくなってきた。
首相官邸で、ショートケーキ食べてタバコを吸ってる鬼太郎の話があった気がする。
ああいうトボけた味のある鬼太郎が読みたい。
329名無しさん@七周年:2007/02/03(土) 16:28:22 ID:QpHeFLLs0
ズボンのチャック全開でインタビューに答える水木を見て思ったね
こいつは本物だよってな
330名無しさん@七周年:2007/02/03(土) 17:21:03 ID:iKnjjlI20
>>326
クソワロタ(w
331名無しさん@七周年:2007/02/03(土) 18:31:40 ID:DIzA0qSN0
>>327
確かに、昨日book offで「まほろぼ」と「ヤマト2」立読みしたが5分で充分だった。
自己模倣の極致。M本は「戦場シリーズ」以降の作品に見るべきものは無い!
332名無しさん@七周年:2007/02/03(土) 18:36:48 ID:2dESNc100
>>324
実録系では「ドブ川に死す」とかがいいかも。
333名無しさん@七周年:2007/02/03(土) 18:46:34 ID:wDhB6IYM0

しかしコケカキイキイや原始さんを要約すると

 「金持ちは死ね死ねみんな死んじまえ」なんだよな・・・

334名無しさん@七周年:2007/02/03(土) 18:55:27 ID:DIzA0qSN0
でも自分は金持ち!御大らしい。
335名無しさん@七周年:2007/02/03(土) 18:59:26 ID:zahxl0Py0
鳥取のがばいばあちゃん?
336名無しさん@七周年:2007/02/03(土) 19:00:30 ID:wDhB6IYM0
あと、妖怪の絵って、ほとんど江戸時代の絵の模写なんだよな・・・

あとは、関係ない絵のパクリとか・・・

妖怪・以津魔伝が、始祖鳥を書き写しただけだったのはワロタ
337名無しさん@七周年:2007/02/03(土) 19:13:28 ID:73JuJkq90
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一人暮らしの怖い話… part8 [オカルト]
しょこたん☆ぶろぐ その5 [ブログ]


妖怪度高杉 w w
338名無しさん@七周年:2007/02/03(土) 20:01:14 ID:erRnjXQV0
>>336
でも、妖怪ってのをここまで復古させたのは御大だし
近年の民俗学者とかも御大の影響も受けてるだろうから
それでも評価すべきだろうなぁ
339名無しさん@七周年:2007/02/03(土) 23:07:40 ID:zcLq4AZS0
>>326
水木先生素敵すぎw
340名無しさん@七周年:2007/02/03(土) 23:54:54 ID:2+4bqs7t0
みなさん「しょうけい館」をよろしく。
http://www.shokeikan.go.jp/

現在水木しげる氏の企画展を開催中です。
341名無しさん@七周年:2007/02/04(日) 02:30:45 ID:OVcMUQSJO
>>337
>小田切まい

現代のブリッヂ妖怪だな・・
342名無しさん@七周年:2007/02/04(日) 05:40:52 ID:w1K1ca2N0
ネズミ男、どうしようもなくカッコイイと感じてしまうんだけど。
343名無しさん@七周年:2007/02/04(日) 07:10:28 ID:BFwTrO1s0
ねずみ男=青大将
鬼太郎=若大将 今の時代ちょい悪のねずみ男のほうが、もてるだろうな。
344名無しさん@七周年:2007/02/04(日) 07:21:55 ID:w1K1ca2N0
漫画原作では、当初の頃だけど
鬼太郎はネズミ男的に金儲けに走ったりとか、話の展開上
人心を惑わす混乱を起こしたりとかもしてたんだよね。
水木さん的には、鬼太郎は常に正義なので存在に無理があるといったような発言もしてたと思う。
鬼太郎は編集側からの要望で正義の立場を無理してでも取らされるといった役どころに
なってしまったのだと思える。
345名無しさん@七周年:2007/02/04(日) 07:45:50 ID:rCJeMWWe0
んな事言っちゃ元も子も無いかも知らんが、
オリャねずみ男と鬼太郎は、それぞれながらに御大の人格の一部だと思うね。
即別的で欲に忠実で懲りない人格と、世俗から乖離した人格。
そんな乖離がないと、当時漫画なんか描き続けてられんと思う。
金が儲かるような商売じゃないw
>>344
編集者が求めたかどうかはわからんが、正義はいつの時代でも多くの人から求められる
ヒーローの条件なんだから、しょうがなかったんじゃねえの?
正義と悪って一番わかりやすいからな。
長く続いた水戸黄門だって、代官が悪で水戸黄門が正義じゃなかったら、
単にスゲー迷惑なじじいだろ。
346名無しさん@七周年
その単にスゲー迷惑なじじいなのが本来の鬼太郎なんだよ!