【社説】改正教育基本法 文科省が権限強化を図れば中央集権的な教育行政が強化され分権の流れに逆行

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1来年は丑年です!! (゚Д゚)b φ ★
★社説1 改正教育基本法をどう受け止めるか

 占領下の1947年に制定されて以来、一度も手が加えられてこなかった教育基本法の
全面改正案が参院で可決され、成立した。6年前に教育改革国民会議が同法の見直しを
提言して以来、「愛国心」の表現などをめぐり延々と議論が繰り返されてきた末の
「新法」誕生である。
 改正で何がどう変わるのか。教基法はあくまで理念をうたった法律であり、
いじめ問題などに揺れる学校の姿がすぐに変わるわけではない。しかし教育行政に
対する国の関与を重視した項目が散見されることには改めて注意を払いたい。
解釈や運用、関連法の改正次第では現場にじわじわと影響を及ぼす問題である。

 たとえば、「国は(中略)教育に関する施策を総合的に策定し、実施しなければならない」
という条文がある。また「教育は、不当な支配に服することなく」という現行法の条文に
続けて「この法律及び他の法律に定めるところにより行われるべきもの」との一文も加えている。

 子どもたちの学力と規範意識を保障するための大きな方向性を国が示すことは必要だろう。
しかし文部科学省がいたずらに条文を拡大解釈し権限強化を図るとすれば、かねて弊害が
指摘されてきた中央集権的な教育行政が強化され、地域や学校の創意工夫と競い合いを
促そうという分権の流れに逆行することになる。

 この懸念は「教育振興基本計画」の策定を政府に義務付けたことにも共通する。
同省は事細かな目標を設けて現場を拘束しないよう意識すべきである。
計画には、むしろ制度の弾力化や規制緩和を図る方策を盛り込むこともできるのではないか。

 改正法は地方自治体がその実情に応じた教育行政を展開するよう明記し、国と地方の
「適切な役割分担」にも触れている。そうした条文があることも忘れてはならない。(以下略)

日経新聞 http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20061215MS3M1500J15122006.html

2名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 07:42:47 ID:eyR7RoKh0
櫻井よしこ氏も応援(http://www.kosonippon.org/about/index.php)する構想日本から緊急提言

●小さな政府や地方分権に反する教育基本法改正案 構想日本・加藤秀樹

 最大の問題は「教育振興基本計画」です。これは、政府・与党が進めてきた小さな政府や
地方分権の流れに真っ向から反するものです。これらが、「家庭教育」や「幼児期の教育」などと
あいまって、国の関与が増大し、一層の中央集権化が進む恐れがあります。
 小さな政府や地方分権が国民のほぼ総意になっている時に、国が基本計画を策定し、
家庭教育にまで口をはさむべきなのでしょうか?

 問題点を整理すると次のようになります。

【教育振興基本計画の問題点】
〔1〕文部科学省のコントロール強化(小さな政府に逆行)
― 一旦法律ができるとその運用は文部科学省の手に委ねられてしまう(大学の法人化がいい例)。

 (注1)教育基本法改正案 第17条
 「政府は、教育の振興に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るため、教育の振興に関する施策についての基本的な方針及び講ずべき施策その他必要な事項について、基本的な計画を定め……」

〔2〕地方分権の流れに真っ向から逆行
― 地方公共団体は国に従う旨を指示している。

 (注2)教育基本法改正案 第17条第2項
 「地方公共団体は、前項の計画を参酌し、その地域の実情に応じ、当該地方公共団体における教育の振興のための施策に関する基本的な計画を定めるよう……」

〔3〕官が家庭教育や幼児期の教育にまで介入できるようになる
― 新設される「家庭教育」「幼児期の教育」などの条項とあいまって、
生涯をとおして家庭にまで教育行政が介入してくる恐れがある。

 http://www.janjan.jp/government/0611/0611285531/1.php から一部を引用
3名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 07:42:52 ID:JcD2NZUZ0
Ψ ._,,_. Ψ
└(▽w▽)┘ <ライザスカイっ!
4名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 07:44:05 ID:8jFIOhFm0
>>2
教育は国が責任持つべきでは?
5名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 07:44:08 ID:xf7Crqkh0
地方に任せてよかった施策があるか?
6名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 07:44:49 ID:eyR7RoKh0

■家庭を24時間監視 不登校や遅刻で親が逮捕される安倍晋三の「美しい国」
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news2/1166322472/

 安倍晋三首相はイギリスの教育改革を評価し、自著『美しい国へ』の中で
「地域に悪影響をおよぼすおそれのある問題家庭を24時間監視するなど、
善悪のけじめをきちんとつけること」と述べています。

 教育再生会議担当の山谷えり子首相補佐官も国会で
「子育て命令法の検討」を求めています(2004年11月24日)。

 井上氏は「イギリスと同様の規定を持ちこむことにより、
刑罰によって家庭教育に踏み込むことはあってはならない」と主張しました。

ソース
★不登校・遅刻で親に刑罰 文科相「なじまぬ」 井上氏質問
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-12-08/2006120802_02_0.html
7名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 07:45:31 ID:QQtRcL/80
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  |    ( _●_)  ミ <    クマ > ’   /     ヽノ ̄ヽ
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8名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 07:46:08 ID:8jFIOhFm0
>>5
地域の実情に合ったような政策は地域に任せた方がいい。

でも、教育に地域性は必要なのか?
9名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 07:46:51 ID:yBip+zn2O
成果が上がらないばかりかアホ教員がやりたいほうだいだから致し方なし
10名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 07:47:05 ID:+CIyUH1M0

地方の立法・行政レベルは国より数段落ちるのに

分権も糞もないだろ。
11名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 07:47:29 ID:VgXTlbMMO
>>8
地方ごとに違いがあっちゃいけないだろ。地域の地形や風土を教えるくらいなら構わんだろうけど
12名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 07:47:40 ID:038FkLrr0
>>4
文科省に任せてダメになったのに?
13名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 07:48:06 ID:pm1fhbaZO
小学生の頃に社会科で地域の偉人として井沢為永や浜口梧陵について習ったな…そういう教育今後もできるんだろうか?
14名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 07:49:48 ID:kffKmVlwO
今までろくな教育も出来ない学校や馬鹿親のせいでこうなったんだろうが。
15名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 08:06:23 ID:P9eCfhUA0
>>8
それこそ教育の格差になるじゃん。
組合活動に熱心な地域は生徒の学力が低いとか言われてるけどどうなんだろう?
16名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 08:09:35 ID:vpEKtK9A0
>>15
日教組王国三重と、「教育正常化県」栃木を比べても、
大きな差は見当たらないようだ。

学力には所得とかそういう面の方が影響が大きいのよね。
17名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 09:30:05 ID:Ej22icyv0
地方分権が教育にまで及ぶと工作員が活動しやすくなるからな〜
分断、各個撃破は戦略の基本だし
18名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 09:42:56 ID:BSE96SRl0
>>1
んー????

でも、こないだ日経の社説では、各県の知事の不祥事が相次いだことで
「地方分権を見直せ」と主張していた筈なんだが〜?
19名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 09:44:34 ID:VMv8pij1O
分権ってのはそんなに大層なものなのか?
20名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 09:44:53 ID:hgtWibNY0
         _  ___      
        /::::::::ソ::::::::::゙'ヽ、
       /:::::::-、:::i´i|::|/:::::::::::ヽ
      /::::::,,、ミ"ヽ` "゙ / :::::::::ヽ
     ./::::::==        `-::::::::ヽ     次は、教員免許更新制度だな
     |::::::::/ .,,,=≡, ,≡=、、 l:::::::l
     i::::::::l゙  .,、rェ ,!、 ,rェ、,  l:::::::!     授業を放置して、国旗・国歌・天皇陛下の反対運動の
     .|`:::|   " ノ/ i\`   |:::::i
      i ″   ,ィ____.i i   i //     反日キチガイ教員は、これで首にしてやる
      ヽ i   /  l  .i   i / 
       l ヽ ノ `'''`'''''´ヽ、/´       首を洗って待っとけ
      /|、 ヽ  ` ̄´  / 
   ,---i´  l ヽ ` "ー−´/         
'´ ̄   |  \ \__  / |\_
     |    ゝ、 `/-\ | \ `ヽ    
     |   / ヽ/i  / |   \  \
21名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 09:47:13 ID:qkz3n+Yg0
今の日本で分権やったら国がのっとられるので、基本的に反対。
22名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 09:49:47 ID:qNle5aGq0
大枠は国が決めないと話にならんだろ。全国民共通にもっていてもらいたい知識や能力
なんだから。地域性はその後の話だ。
23名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 10:37:50 ID:f0xziY7X0

中央集権は日本では不要。

廃県置藩して、大名に治めさせるべきだと思う。
24名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 10:43:42 ID:kerZ6ZhH0
>>22
大枠ではなく、細部まで文科省の役人がコントロールしようという法案だったから、問題になっているのでは?

しかも、役人が決めたことを国民がチェックする仕組みがないから、
文科省の暴走も有り得るのに。

教育熱心でない親に刑罰を与えようとか、
問題ありそうな家庭は24時間国の監視下に置こうという、
安倍の意見に素直に賛成できるか?
25名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 10:46:20 ID:gkr+yI790
マスゴミって改正教育基本法の負の側面ばかり炙り出すのに腐心してばかり。
コレが成立する背景となった、日教組の教育にもたらす弊害とかには全く触れないね。
26名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 10:46:40 ID:B3vbY2VM0
どうでもいいですよ〜 「最重要法案」

安倍大先生の支持率が下がり出した原因は
教育基本法改正そのものではない
正確に言うと教育基本法改正を国の政策の「最重要法案」とした
安倍君の下等な頭に、国民が恐怖を感じ出したからです

つまり
若干知恵遅れぎみの、安倍君は多分、経済のことが解からない
だから教育基本法と防衛論だけに、しがみついているのでは?と…
国民は疑問を感じ始めたから、支持率が下がった

国民にとっては、金のことが一番大事
税金を無駄使いする、役人から、この国を守れない安倍君に
不安を感じた結果ですよ
27名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 10:50:00 ID:qlbbZfqb0
>>25
でも「小さな政府や地方分権に反する」と主張しているのが、左翼でもなくて、
櫻井よしこさんも応援する「構想日本」のような保守系のシンクタンクなんですよ。

文科省の役人に、教育の施策や家庭教育の方針にまで、国民は白紙委任したいわけではない。
28名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 10:54:44 ID:GZDVpptO0
>>1
まさに正論ですね。改正教育基本法の問題点がよく解析されている。

>改正で何がどう変わるのか。教基法はあくまで理念をうたった法律であり、
>いじめ問題などに揺れる学校の姿がすぐに変わるわけではない。しかし教育行政に
>対する国の関与を重視した項目が散見されることには改めて注意を払いたい。
>解釈や運用、関連法の改正次第では現場にじわじわと影響を及ぼす問題である。

いくら理念法とはいえ、改正教育基本法の条文のあいまいさは救いがたい。
現行憲法のように解釈次第でどうにでもなる法律だ。
29名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 10:56:05 ID:zHQNoW450
今までがどうしようもなかったんだからしょうがないでしょ。
30名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 11:00:37 ID:R3c37yzT0
家庭教育の方針まで、文科省に口出しされたくないわな
31名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 11:00:38 ID:DMyGR4si0
うわっ!キムチ悪い!2ちゃんのスレ立て人と同じこと言ってるぅぅ〜!


http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/asia/1166454013/


もしかして日経、パクったのか?
32名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 11:03:38 ID:GZDVpptO0
>>23
確かに幕藩体制の江戸時代のほうが地方自治や自由民権は進んでいたね。
明治の中央集権国家で日本の良い伝統がなくなってしまった。
一向一揆や百姓一揆を起こす民間勢力が無くなってしまった。
その明治の教育は大失敗で大東亜戦争の敗戦に結びついて一夜にして
崩れてしまうのだから。
33名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 11:05:35 ID:qNle5aGq0
>>24
改正基本法は、大枠を決める権限を明確に政府に与えるものでしょ。不当な支配なんて
バカな議論がされてたからね。学習指導要領を国が決めずにどこが決める?転校するた
びに大騒ぎになっちまうよ。
34名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 11:13:47 ID:GZDVpptO0
>>33
文科省の学習指導要領に決めたゆとり教育の結果が今の
学力低下や学級崩壊だろ。国家権力が教育に介入すると
教育は荒廃する。国家による一律教育は国家滅亡のもとだ。
多様性こそ教育の基本、多様な人がいることでアメリカのような
強い国家が生まれる。生物多様性戦略に学べ。
35名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 11:17:28 ID:Qu47xCze0
学力低下に悩むそのアメリカもなんと今の日本の教育システムを手本に学んでいる
36名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 11:17:55 ID:KS4/YRy+0
役人はどさくさで、権限強化を図る。
37名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 11:18:50 ID:qNle5aGq0
>>34
多様性は最低限の共通性が担保されてからでないと、カオスしか生まん。これだけ人の
移動が激しい今日、共通語が無かったらどうなるか考えてみ。最低限必要な社会性も全
国共通。国が統括するしかない。
38名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 11:18:56 ID:WEErdw1d0
>>33
一律の愚民化政策がお好きなんですね。
39名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 11:19:56 ID:XERBRMip0
>>37
アイヌ語を教えるなという文化の否定は、日本やアイヌ民族にとって良いことだったか?
40名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 11:26:35 ID:ZkGIS6650
どちらかというと過去に
一律の愚民化提唱したのは日教組とかの方だろう。
何かって言うと不平等になるとかいってきたじゃないか。
41名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 11:26:38 ID:qNle5aGq0
>>39
当時はまだバイリンガルって発想ないだろ?アイヌ語では他の日本人とコミュニ
ケーションできんわな。全く関わらないなら別だけど。ついでに言えばアイヌは
文化じゃなくて文明なんだよ。だから、近代文明と衝突して淘汰、吸収された。
42名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 12:03:27 ID:0jShgrek0
>>28
たわけを申すな!
おぬし、改正教育基本法以外の条文を見たことが無いとみえるな。
ありとあらゆる法で条文にあいまいさが無い法など何一つないぞ。
>>32
たわけを申すな!
露西亜、亜米利加の開国通商の圧力に動揺して一夜にして崩れたのが、その幕藩体制だ。
一向一揆や百姓一揆なぞにかまけていたらあっとゆう間に植民地になっていたろうが。
>>34
たわけを申すな!
ゆとり教育は、日教組と日教組と結託した寺脇一派が勝手に推進したのだ。
現状は、国家権力が教育に介入しなかった結果だ。
それ以前には日教組が推進した「地元集中」が教育荒廃の原因だ。
戦後60年の失敗は、ひとえに教育の地方分権の失敗に尽きる。
日教組が推進したのは一律の愚民化政策であったのだ。
>>39
たわけを申すな!
どこの法律に「アイヌ語を教えるな」などとあるか。
馬鹿もたいがいにせい。
北海道や東北にはアイヌ語に起源を持つ知名が多い。そうした地域ではアイヌ語についても
教えてないこともないのだぞ。もっとも語学としては確かに教えられてはいないだろう。
しかしそうする必要もないのは、いまさら議論の余地もあるまいて。
43名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 12:04:38 ID:WHZt5mJm0
うわっ!
俺も叱って!>>42
44名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 12:25:58 ID:GZDVpptO0
>>42
>ありとあらゆる法で条文にあいまいさが無い法など何一つないぞ。

あいまいさをできるだけ減らすのが良い条文だ。そのためには
その法律で使う用語の定義からはじめるのが普通の法律だ。
改正教育基本法と改正前教育基本法と比較してもあいまいさが
ずっと増えている。「我が国」とは何であるかさえ定義されていない。
我が国が日本国であると単純解釈してる奴はおめでたい。
>露西亜、亜米利加の開国通商の圧力に動揺して一夜にして崩れたのが、その幕藩体制だ。
これらの国と修好条約を結び開国したのは江戸幕府だよ。日本史も知らないのか?
明治維新の廃藩置県で幕藩制が取って代わられるまでにはその後20年はかかっている。
>寺脇一派が勝手に推進したのだ。
>現状は、国家権力が教育に介入しなかった結果だ。
寺脇一派は文科省だろうが。その文科省の改悪した学習指導要領がゆとり教育だろ。
45名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 12:31:54 ID:vpEKtK9A0
>>42
日本で一般的に言われる愛国心教育とは愚民教育路線なんですが。
愛国心教育の主戦場となった歴史教科書論争とは、
「書かせない」ことを要求する勢力と歴史家との戦いであった。
したがって、今後の愛国心教育の推進によって、教科書の記述内容は制約を受け
教育の低劣化につながることが懸念されるところである。
46名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 12:34:03 ID:vpEKtK9A0
ゆとり教育は中教審で決定されたことのはずだが、
いつの間にか教組の介入によって行われたことになっているらしい。
47名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 12:50:23 ID:JbqwStic0
今の事態は、2年前に予言されていた
絵本「戦争のつくりかた」
http://smile.hippy.jp/ehon/
48名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 12:57:33 ID:19O7PcZ7O

文部科学省がダメで今の事態があるのに、文部科学省の権限を強化する安倍って馬鹿ですか?
次は役人に丸め込まれない首相にしてくれ。
49名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 13:27:53 ID:0jShgrek0
>>44
たわけを申すな!
改正教育基本法以外の法の条文ぐらい見ないと恥の上塗りをするだけじゃぞ。
教育基本法と一文字違いの食育基本法という法律がある。
この食育基本法でも「我が国」「子どもたち」という用語があるが、当然ながら定義などされてない。
法律とはそんなものだ。生まれて初めて法律の条文を見た奴がいまさらながらに、
「我が国が日本国であると単純解釈してる奴はおめでたい。」とは笑止千万である。
>これらの国と修好条約を結び開国したのは江戸幕府だよ。
そうだよ。そうした舵取りにもかかわらず、江戸幕府は滅んだのだ。日本史も知らないのか?
要は幕藩体制は鎖国だったから維持できたのであって、欧米列強と対峙する時代には
全く通用しなかったのが歴史の教訓だ。鎖国時代を懐かしがるのならどうぞ勝手に。
>寺脇一派は文科省だろうが。
文科省は国家権力そのものではないのだよ。国家権力にしたがい行政実務を執行する機関にすぎない。
行政機関としての裁量はあっても国としての意思決定能力などないのだ。
行政裁量を逸脱したゆとり教育が推進されたのは国家としての統制に問題があったということだ。
すなわち問題は、国家権力が教育に介入しなかったことに他ならない。
>>45
たわけを申すな!
愛国心教育など存在しない。龍や河童と同じ、妄想の産物に過ぎない。
妄想を膨らませるのは勝手だが、教育基本法と関係ない話だ。
>>45
たわけを申すな!
勤評闘争、全国学力テスト闘争、主任制闘争などありとあらゆる文部行政に激烈に反発していた
日教組がこと「ゆとり教育」だけは諸手を挙げて大歓迎した事実を知らないとでも?
50名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 13:32:51 ID:0jShgrek0
>>48
たわけを申すな!
平成18年10月10日に内閣官房直結の教育再生会議の設置を閣議決定したのを知らないと申すか?
文部科学省の権限を強化とは、いかなる事実を指し示すのか。
忌憚無く申してみよ。
51名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 13:36:14 ID:E7qcWoot0
>>49 >>50
>たわけを申すな!

申すは謙譲語。

自分がへりくだる時に使ってもよいが、
相手に対して使うと、この上もなく失礼な言い回しになる。
52名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 13:37:20 ID:tZIzQ9l90
■【産経抄】(12/17 )
教育勅語を否定する連合国軍総司令部の影響下にできた基本法は人々の期待を裏切るものだった。
道徳心ばかりでなく、日本の伝統や故郷、愛国心といった教えるべきものが抜け落ちた。
どこの国の法律なのか分からないものとなったのだ。

基本法の改正論議が今の国会で行われているとき、テレビでの「識者」の発言に驚きあきれた。
「いじめによる自殺など大変な問題があるのに、基本法の改正などやってるヒマはないはずだ」と。
アベコベである。教育の荒廃がひどいからこそ改正しなければならなかったのだ。

無国籍化した基本法のもと、学校でも家でも受験に必要以上の国の歴史を教えない。
わが町の歴史も親孝行も兄弟愛もパスだ。国や故郷、そして先祖たちへの愛着を感じなくなった子供たちの心が
根無し草状態となり、荒(すさ)んでいくとしても不思議ではない。

教育基本法はその制定より後に生まれた首相により、ようやく改正された。「国を愛する態度を養う」などの文言も入った。
改正推進派にはまだ不満はある。しかし、ひとりでも多く戦後教育の問題点に気づいてくれれば、
目的の大半は果たされたと言ってもいいだろう。
53名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 13:38:49 ID:ugckAZef0
>>52
教育を荒廃させたのは文科省。
その文科省の権限を強化するのは、間違い。

2行で片づく話ですね。
54名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 13:41:35 ID:W8suxpT/0
>>52
歴史と伝統の好きな奴は「嘘吐き」が多い。

日本に昔から連綿と続く「伝統」ではなく、
100年かそこら昔の富国強兵に邁進した時代の「特定の伝統」がなぜか好き。
55名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 13:42:38 ID:vpEKtK9A0
>>49
はい、ゆとり教育は中教審の決定事項であり、
日教組は客体的に受け入れる立場であったことが明らかになりましたね。

また、愛国心教育が改正教育基本法の最大の論点になったことをもう忘れて、
関係がないと言い放つのは、いかにも誠意のない誤魔化しですねぇ。
56名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 13:43:55 ID:tZIzQ9l90
特定アジアの歴史

★中華人民共和国
1949年10月1日〜
★大韓民国
1948年8月13日〜
★北朝鮮
1948年9月9日〜
57名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 13:47:31 ID:8iFE0TRP0
特定アジアを含む日本の歴史

東京オリンピック  1964年10月10日〜24日
中国の初核実験 1964年10月16日
58名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 13:49:29 ID:tZIzQ9l90
■【朝鮮日報/社説】日本の教育改革と、全教組に支配された韓国の教育 −もう日本のレベルに追いつくことなど不可能
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1166401237/
59名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 13:50:37 ID:Zi3u7Js20
さすが新聞屋だな。地方分権の意味を解っていか、知ってて
あえてねじ曲げてる。


国の根幹に関わるものに重点を置き、地方の裁量で采配した
ほうが全体としての福利を増すものは地方の裁量で…ということ。

そうでなく、見境なしに「地方分権一辺倒」を進めるのは、単に
「国家の分裂を目指しているだけ」のことだよ。
60名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 13:53:47 ID:J7cITjzy0
>>59
家庭教育にまで踏み込んで、「教育熱心じゃない親に刑罰を!」と叫んでいるのが、安倍晋三なのだが。
61名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 13:56:16 ID:RPvX2tYE0
>>59
櫻井よしこも応援する構想日本が>>2のような見解なのだが。

「新聞屋」みたいなレッテル貼りだけでなく、
「シンクタンクが中央集権化は問題」と言ってる点についてどう考えるか言ってみろよ。
62名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 13:56:36 ID:VTXr8SqJ0
('A`) ('A`) 美しい国、日本('A`) ('A`)

美しい国、日本では在日、部落、そして一部の日本人に神のような特権が与えられています。
彼らにはなんでも許されています。強姦、殺人、窃盗、詐欺…いっさい罪に問われません。
そして日本国民は神を支えるために過労死するまで働かされ、一生奴隷のごとく搾取され続けるのです。

63名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 13:57:20 ID:Zi3u7Js20
>60
あっ、新聞屋さんですか。
またまた面白い芸を披露していただきありがとうございます。

ささ、どーぞ。そのままお続けください。具体的に。
64名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 13:57:37 ID:GZDVpptO0
>>49
>当然ながら定義などされてない。
だからそんな法律は役人によって恣意的にどうとでも解釈される。
「我が国」が在日にとってはどの国を意味するかだね。
あいまいにならないよう「日本国」と書いておけばそれで済むことだ。
頭を使え。明治の大日本帝国憲法のほうがずっと立派な法律文書だ。
日本国憲法でさえ「日本国民」の定義をしている。
>幕藩体制は鎖国だったから維持できたのであって
未だにそんな古い教科書歴史を信奉してるのか。江戸時代は鎖国ではない。
幕府に都合良い国とだけ通商していた。中国、オランダ、朝鮮などとは通商
があった。単にキリスト教に対してを門を閉ざしていただけだ。
>文科省は国家権力そのものではないのだよ。
中学校の社会(公民)で三権分立ってあっただろ。国家権力が立法・行政・司法
に分かれているだけだ。文科省の行政は当然国家権力だよ。
ゆとり教育は国家権力が強制してやらせたものだよ。
65名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 13:59:31 ID:p+EoNszwO
教育が地方分権する意義がわからない。
地方の歴史、文化はある意味オプションだろ。
学校教育よりも、むしろ地域でやるべきだろうし。
66名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 14:03:32 ID:Zi3u7Js20
>61
シンクタンクに名を連ねている人にも、キミにも、ほかの人と同じく
「法整備に参加する権利」があるよ。

くだらん井戸端会議してるヒマがあるんなら法整備に参加すればいい。
>2に挙がってる"問題"とやらは、「参加する資格のない人」以外には
"問題にならない"わけですよ。>2ではあくまで「国民は立法に参加
できない」という前提でストーリーが創られてますね。初っ端から破綻。
67名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 14:04:30 ID:vpEKtK9A0
>>65
> 教育が地方分権する意義がわからない。
ええええええええええ?????????
何で分かんないのさ?

意義とかそういうものじゃない。
もともと教育とは教育権を持つ親のものであって
一つのものを分けてるのではなく、もともと個別のものなのさ。
68名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 14:07:05 ID:Zi3u7Js20
>67
つーか、教育といっても広範なわけで。
とりわけ「学校教育」とは行政そのものなんですけど。
69名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 14:07:45 ID:zgpy7unjO

安部政権を支持しない、支持するを世論調査でみると
若年層に支持しない層が多く
高齢層に支持する層が多いとの結果がでている。

こうしてみると・・
ホワイトカラー・エグゼンプションにしたって、彼ら高齢者には痛くも痒くもねーんだよな。
危機感をおぼえるのが若年層ってのも納得できる。
ニート・フリーターの政府対策にしたって、正規社員と派遣社員の所得下落調整もそう。
全部とはいわないまでも、安部を叩いてるチャネラや、中立派に若年層が多く
どこまでも安部政権をマンセーしているのって・・
案外、高齢層だろって推測。
今回の教育基本法にしたって、直接影響あるのは小さい子を持つ若年層って考えると合点がいく。
考えてみれば、昼夜関係なく学生や若者サラリーマンなんて仕事してるか学校、ナイターグラウンドでサッカー野球に興じていたりと・・兎に角、若年層は外で活動してるのをとかくよく目にするんだよ。
だが、65〜70あたりの年寄りって家こもりっきりだろ?
ゲートボールもそんなに居ないし・・・

推測の結論。
ネットウヨの半数以上が、引退または職にありつけそーにない暇な高齢者だと予想。社会の陰に追いやられ、国を論じる。
なんせ、最近のパソコンなんて高齢層でも簡単に操作でるし、ソフトも充実・・・
パソ教室通ったらほとんどマスターできてしまう。
携帯なんか、昼間っからベンチに座り何やら書き込んでいる暇な年寄りをよく見掛ける。
昼間っから家にこもって政治を論じる・・ベンチに長時間座り携帯で政治に興じる・・・ 呆け防止にゃいいかも知れんが、 はっきりいってキモいんだよ。
70名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 14:09:51 ID:8iFE0TRP0
>>69
文章展開がうまいね。君なら朝日新聞に入れるよ。
71名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 14:09:59 ID:GZDVpptO0
教育を国家統制して失敗した歴史はついこの間のことじゃないか。
歴史に学ばない国は滅びるね。
72名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 14:12:55 ID:Zi3u7Js20
>71
そういうときは世界中の国を見てみよう。それぞれの国が、それぞれの
事情でそれぞれの行政スタイルを採ってることがキミにも解るであろう。
73名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 14:14:06 ID:JbqwStic0
>>69
感動した。ついでに>>47
74名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 14:14:54 ID:vpEKtK9A0
>>68
> とりわけ「学校教育」とは行政そのものなんですけど。
君、私学って知ってる?
あれはとても行政そのものとは言えませんな。
75名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 14:15:04 ID:GZDVpptO0
>>69
安部政権を支持するのはマスコミの世論調査でも47%以下だろ。
これがネットでの世論調査では10%以下になっている。
パソコン使える高齢者が安部政権支持とは思えない。
ネットウヨはやはり日本語の使えないゆとり世代だろ。
76名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 14:16:26 ID:R3fcxuOU0
閉鎖的な教育現場に外部の風が入ることは必要だよ

教育のみならず教職までも不可侵的なものとされ問題教師ダメ教師が平気でまかり通ってたり
保身を優先する事なかれ主義の教育委員会による不祥事隠蔽とか発覚した問題のウヤムヤ化とか
身内に甘いのはどこも同じで内部の人間に任せていても自浄作用なんて期待できそうもないし
現場に居ない人間によるチェックができる体制は必要

文科省もある意味身内なのは不安だが今までよりはまぁマシ
77名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 14:16:53 ID:Zi3u7Js20
>74
えー。

たとえばキミや誰やらが何億か投じて校舎を建て、生徒を募ったから
といってそれで即ち「学校」として認可されるわけかね?
78名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 14:17:30 ID:zgpy7unjO
>>69


の続き。

若年ニートってさぁ、案外こんな所に一日中張り付いてる気力なんて、ねーんだよな。
それにだいたい、若年ニートなんて政治に関心持ってねーとおもう。
79名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 14:17:40 ID:pm1fhbaZO
>>68
>行政そのもの

ならば地方自治体がある程度裁量持ってて何の問題も無いわけだ。
80名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 14:21:29 ID:Zi3u7Js20
>79
そのとおり。基本には沿わせたとしても、ある程度の裁量は
持たせるべき。もちろん"ある程度"の含みがミソだがな。

たとえば、奈良県民が「独立する」とかなんとか言って
学校教育始めちゃったらこまっちゃうわけで。
あと、在日朝鮮人が大挙して佐賀県に住み着いてどーのこーのとか。
ま、マンガ的なたとえを用いたが、出身県が違おうとも
同じ日本人として協力すべきところは協力できるように、の
共通観念とか常識の共有のための施策は施しとくべきだわな。
81名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 14:22:09 ID:JbqwStic0
>>78
言えてる。ネット上の言論って、人間の数じゃなくて頻度。
少数でも粘着して書き込めば、大規模に見えてくる。

>>75
ネットの世論調査に投票する人って、どんな奴?
82名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 14:22:19 ID:0jShgrek0
>>53
たわけを申すな!
平成18年10月10日に内閣官房直結の教育再生会議の設置を閣議決定したのを知らないと申すか?
文部科学省の権限を強化とは、いかなる事実を指し示すのか。
忌憚無く申してみよ。
>>55
たわけを申すな!
ゆとり教育は中教審と日教組が結託して推進したことだ。
日教組の元委員長横山英一が中教審の委員を務めているのに「客体的に受け入れる立場」とは白々しい
にもほどがあるぞよ。
それに愛国心教育なんて改正教育基本法のどこにもない。
論点も何も反対派が勝手に生んだ妄想の産物。愛国心教育とはなんぞや。
意味不明。議論というより、反対派が自分の妄想に怯えていただけの話。
83名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 14:23:20 ID:vpEKtK9A0
>>77
地方自治体が許認可権を持つものはすべて行政ですか、すばらしい。
鉱山の採掘は許可が要るから鉱山は行政。
日本は社会主義国だったんですね。

ちなみに、世界の教育行政について「人生いろいろ」論を持ち出しているうようですが、
教育制度において、国民の教育権を尊重し、国はその指導援助に徹するという方向性は
西欧先進国ではすべて共通だったりします。
84名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 14:25:07 ID:Zi3u7Js20
>83
ひょっとして「"学校"と認められていない学校」の人?
85名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 14:28:11 ID:vpEKtK9A0
根本的な事実関係さえ把握できてない人に、どう言えばいいんでしょうね。

卵焼き作る話をしてるのに、フライパンも卵も見たこと無い人と何を話せばいいやら。
86名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 14:29:04 ID:zgpy7unjO
>>75
ん・・・・・・ そうかな・・・・・

ネットウヨのキレると、単調・傲慢なところが、近頃の暇な年寄り男とすっげーダブるんだよな。

そういい傲慢な年寄り男に何度か遭遇したことあるから。
87名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 14:30:27 ID:GZDVpptO0
>>82
>それに愛国心教育なんて改正教育基本法のどこにもない。
いわゆる「愛国心教育」とは改正教育基本法の第2条(教育の目標)の
5項のことだよ。

5伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、
 他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと。

 ほらみろ、北朝鮮や中国を他国として尊重しろという法律だぞ。
88名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 14:32:26 ID:qNle5aGq0
>>83
神話、神話。公教育ってもともと国民を育成するものなんで、まったく自由な教育なんて
そもそもありえねえの。
89名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 14:33:30 ID:Zi3u7Js20
>85

まあどっちにしろ「学校教育は行政そのもの」ですよ。

現場の先生連中は「俺たちの城だ」とでも思ってんでしょうけど、
学校教育においては行政色が強い。
単に知識や体験の獲得をさせるんであれば、学校なんか廃止して
私塾でもやってればいい。

なのになぜ「学校」なのか。単に住民からのニーズによるものではなく、
行政のお墨付き・裏打ちを求めて…のことであることを理解すべき。

ID:vpEKtK9A0にゃ塾と学校の区別が付けられんでしょ。
90名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 14:35:12 ID:eMJtqLQO0
これだけ馬鹿量産して「いままでのほうがいい」ってどんなキチガイだ。
会社なら全員首が飛んでるわ。
91名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 14:37:07 ID:vpEKtK9A0
>>69
安部支持率は30〜50代は低いけど、20代は高かったはず。

それとネットウヨも案外ちゃんとした職にありついてる人も多いみたい。
親が教育にそれなりの環境を用意してくれたから、大学にも行けたのに、
そうでない人に対しては努力や能力が足りないんだと言い放つ人たち。
こういう人と教育の現状の話をしても全然噛み合わない。

こういう人たちは安倍を支持してるんじゃないかな。
自分は能力があるから、社会の上層から滑り落ちることはないと確信してるみたいだから。
92名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 14:39:42 ID:vpEKtK9A0
>>90
日本の教育は世界でも最高水準に近いと言われてますが。
馬鹿量産というのは何を言いたいんですか。

最近は上下の分離が激しくなっていますが、これは教育自体に問題があるというより、
社会の階層分化が教育に影響しているというのが正しい。
93名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 14:41:30 ID:qNle5aGq0
>>91
ネットウヨなんて言葉使うと、お里が知れるよ。日本の教育の現状は、個性尊重って
やつが誤解されて放任が行きすぎ、無茶苦茶になってる、ってとこだね。ここがわか
ってないと議論にならない。
94名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 14:46:25 ID:qNle5aGq0
>>92
大間違い。個性尊重が放任に化けて、無理矢理勉強させられなくなってるから、従来の中間層
が二極分化起こしただけ。
95名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 14:49:21 ID:0jShgrek0
>>61
構想日本が何タンクか知らないけど、教育についてはど素人だと分かった。
現場知らずの空理空論としか評しようがない。極端な地方分権で破綻したのが今日の教育だ。
いじめ、未履修、学級崩壊、学力低下、枚挙の暇なし。
>>64
>だからそんな法律は役人によって恣意的にどうとでも解釈される。
そうかもね。しかし最終的には裁判所が判例をつくるから心配しなくていいよ。
>江戸時代は鎖国ではない。
言葉の定義だけの問題だね。極めて限定的な開国であった実態を俺は鎖国と表現しているだけ。
本質的に意味のある議論とも思えないが。
>ゆとり教育は国家権力が強制してやらせたものだよ。
だから、官僚が裁量を逸脱したのが問題だといっているのだが。
ゆとり教育は日教組と日教組と結託した官僚が勝手に推進したのだ。
首相専門の運転手も公務員だけど、首相の意でもないのに勝手に靖国神社に首相を連れて行ったら
問題だろ。行き先が運転手まかせでいいわけないでしょうが。運転手も公務員だから国家権力だわな。
>>83
支離滅裂だね。
地方行政も中央行政も行政だ。
なんにせよ教育制度の欠陥に漬け込んで共産主義勢力が不当な介入を行っていたのが、
これまでの教育荒廃の原因ですね。
96名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 14:51:27 ID:otFzgEAj0
権限が強化されれば責任も強化されるんだがな
学級崩壊が起きたら文部省の役人が来てくれるのかね

口ばかり出して責任とらない役所なんていらないよ
97名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 14:54:02 ID:vpEKtK9A0
>>96
中央の役人は一切の責任を負いませんよ、あたりまえでしょう?
諫早干拓にかかわった役人の誰が責任取ったというのですか。
審議会の先生方も同様です。

いままでは色々あるけど、国は、指導助言の立場だということになっていたんで、
責任無くても当然だったんですがね。
98名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 14:55:05 ID:qNle5aGq0
>>96
役人が来てくれるかどうか知らんが、問題が起きたら直接的に介入できるようには
なった。従来は口出しても、言うこと聴かせられる権限すらなかった。
99名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 14:56:50 ID:0jShgrek0
>>92
教育水準を上げているのは塾、家庭教師、私教育である。
逆に水準を下げているのは公教育である。
日教組の支配する公教育が学力水準を下げるから階層分化が進んでいるのである。
階級闘争史観の日教組が推進したのが今日の格差拡大社会である。
これは社会自体に問題があるというより、
教育の階層分化が社会に影響しているというのが正しい。
100名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 14:57:30 ID:vpEKtK9A0
>>98
だからぁ。

それが要らないお世話だっちゅーの。
責任無き集中統制は必ず間違んですよ。
皆さんは社会主義者だから、偉大な指導者と党と優秀な官僚を信じてるかも知れませんが、
俺は信じないな。
101名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 14:59:02 ID:0jShgrek0
>>96
>口ばかり出して責任とらない役所なんていらないよ

日教組は役所じゃないよ。
102名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 15:00:02 ID:QZzUXqfV0
ゆとり教育ってもともと ILOだか何だか アメリカの圧力で
土日働けなくなったことに始まってるんだろ?

最初に銀行が土曜休みを始めて、次に役所・警察・消防とかで
(病院では医者は週休2日になった)
一番最後が 学校の教員だった。
なんで最後だったかと言えば、「教育内容・カリキュラム」問題が解決しなかったからだろう?
崖っぷちに追い詰められて
「円周率は3、英語も数学も週3時間以下、小学校では都道府県を2つだけ」
「計算は計算機で、文字はワープロで書くから機械操作ができればいい」
などと文部省が各教育委員会に指導したんだったよね?

それを組合運動のせいでサボタージュしたくて学校5日制始めたような言い方を
世間に振りまいて、保護者と生徒と公立学校との信頼関係をぶち壊して
誰が得するんだ?

・・・私学! 塾!だね!!!
103名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 15:01:07 ID:0jShgrek0
>>100
責任無き地方分権は必ず間違んですよ。
104名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 15:01:10 ID:R3fcxuOU0
>>100
身内に甘いこの国で自浄作用なんて期待できん
介入しないままで居るといつまで経っても変わらない

介入の仕方あり方については十分に検討する必要はあるがな
105名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 15:04:18 ID:qNle5aGq0
>>100
アホだね。学校が第三者排除した閉鎖空間だったから、問題隠蔽が続発したんでしょうに。
社会主義じゃなくて、これは公教育というものの基本なの。全国民に共通の教育なんだから。
一定のスタンダードはクリアしててもらわないと困るんだよ。独自性はその上の話。
106名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 15:05:05 ID:vpEKtK9A0
>>103
だからこそ、教育は地方のボス政治家ではなく、
教育権を持つ親に直接の責任を負って行われるべきでした。
企業が顧客と株主に直接の責任を負って運営されているように。
107名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 15:07:30 ID:Zi3u7Js20
ま、とりあえず ID:vpEKtK9A0 は、一個の人間が「決める人」と「従う人」の
両方の側面を同時に有していることを理解すべき。

住民のニーズといっても「従う人としての側面が強く出ているときのニーズ」と、
「決める人としての側面が強く出ているときのニーズ」ってのがある。

別の話だが、一個の人間は「消費者」と「生産者」の側面を具有しているのに、
なぜかテレビじゃ「消費者は…」という語り口でしか番組づくりをしてこないがな。
つまり「世界観がアレ」なわけ。
いつまで経っても「支配階級と被支配階級の闘い」が大好き、と。
テレビに乗せられるマヌケもマヌケだが、テレビ局任されてるヤツぁ、もうちょい
己が弄ってるシロモノの威力が強大であることを解っとこうな。危ないから。
閑話休題。


「国が、国が」過剰に敵意を燃やしてるヤツは、"自分にも応分の権限があり、
応分の責任もある"ということをまず理解しような。応分でしかないけどそれはそれ。
108名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 15:11:38 ID:QZzUXqfV0
>>102
>保護者と生徒と公立学校との信頼関係をぶち壊して
誰が損するんだ?

社会全体だろうなぁ・・私学と塾はホクホクでも、日本国全体としては損失だ。
いい年した奴が 病院で医者や看護師の指示に従わなかったり
電車で車掌をぶん殴ったり、、、、

子どもが始めて親以外に出会い、深く関わる大人である
教員をナメくさって、信頼しない。
血のつながりの無い垢の他人に対して
「真摯」とか「謙虚」とか「誠実」とかを示す 
そういう人としての「品格」を躾けて貰えなくなってしまった。
109名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 15:13:08 ID:qNle5aGq0
>>106
親には教育を受けさせる義務を課すことはできるにしても、教育の内容なんぞ決められる
かよ。学問の専門家でもあるまいし。親に教師の人事権与えるわけにもいかんしな。学校
は企業と違って、明確な営利で評価されうるものでもない。
110名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 15:13:33 ID:GZDVpptO0
>>99
>教育水準を上げているのは塾、家庭教師、私教育である。
それらは高校・大学などへの受験技術だけの教育だ。
目的を達成すればきれいさっぱり忘れて後には何も残らない。
111名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 15:16:19 ID:aEFG/zha0
教育が不当な支配に服することのないよう行政が責任をもつってことじゃないの?
少なくとも今よりゃいいと思うが。
112名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 15:16:58 ID:fDfHOyPH0
教育基本法の改正で若者に愛国心を徹底的に叩き込み
その腐りきった根性を一から叩き直せば、若い連中の凶悪犯罪の激増も止まり
まず凶悪犯罪者になって世間を恐怖のどん底に叩き落したり
ロリコンだのニートだのオタク族だの犯罪者予備軍になることもないだろう

左翼マスコミや日教組に負けないで、安倍さんには頑張って欲しい。
安倍さんが駄目な場合、石原さんがやってくれるといいが。
113名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 15:18:54 ID:fOahVsQn0
教育基本法の理念のどこが問題なのかさっぱりわからん。
愛国心だって皆が持ってれば、社会だって良くなると思う。
運用にしても理念に沿うものであれば、当然だし。
114名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 15:19:33 ID:qNle5aGq0
>>108
そいつは日本の戦後教育で、学校の本来の使命であるはずの社会性の育成が軽視され、個人
のための教育が強調されすぎた結果だろうな。倫理だの道徳だのってのは、実は社会的伝統
だから。
115名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 15:21:06 ID:JRrIX7d10
そもそも何で中央政府がこういうテに出たのかというと…

地方末端でやりたい放題やってたアレとかソレとかが幅利かせてたからじゃんか。
116名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 15:21:09 ID:vpEKtK9A0
>>109
そこで、独立性の高い委員会を設置し、そこに専門家を集めて、
教育方針や教育内容を審議させることにした。
発足当初の、公選制だった教育委員会はそういう制度になってましたが。

教育は私権であり、私権であるがゆえに機能するのだというのが
改正前の教育基本法に流れる哲学ば訳ですよ。
だからこそ、西欧流の自由主義的思想の影響が強い桜井良子のような人が、
今回の改正に疑問を感じているわけです。
117名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 15:27:47 ID:4NqqeY590
>>1
>地域や学校の創意工夫と競い合いを
>促そうという分権の流れに逆行することになる。

独自の創意工夫はただ時間の無駄なんだよ。
ままごとに終わる可能性が大きいのが地域や学校の創意工夫だ。
118名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 15:27:49 ID:GZDVpptO0
>>111
>教育が不当な支配に服することのないよう行政が責任をもつ

不当な支配かどうかを行政が判断するんじゃ行政の言いなりの教育
になってしまうだろ。それこそ行政の教育に対する不当な支配だろ。
行政は民意を反映した法律に基づいて行われなければならない。
119名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 15:28:14 ID:0jShgrek0
>>112
えらい力みかえっているけど、そんなに簡単には行かないよ。
現行の学習指導要領にしても「〜に気づかせる」「〜を理解させる」「〜を養わせる」とか
強制だらけだけど、教員たちはその学習指導要領にすら従わないし、
従っても肝心の生徒たちは、ほとんど何にも気づいていないし、理解してないし、
養ってもいない。教育正常化はまだ長い道のりだ。
教育基本法改正は、ほんの一歩踏み出しただけ。
それでも教育正常化に抵抗する勢力が狂乱的な反発を示しているのは報道のとおり。
国民一人一人が当事者意識を持って取り組まないと何も変わらないであろう。
120名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 15:29:02 ID:Zi3u7Js20
>116

>89でも書いたが、「じゃあなぜ塾ではなく学校が
要るのか?」にはどう答えてくれるわけ?

学校なんかキミの力で運動を広げて廃止しなきゃ。
「私権のために公が税を投じてる場合じゃねーよ」っと。
121名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 15:29:03 ID:qNle5aGq0
>>116
それやったら、立候補による占拠って手で例の連中に乗っ取られたから、公選やめたん
だよ。その教育哲学がえらい古いっつーか、反動的なシロモノでな。現代ではもうちょ
っと公、社会性の重要性が強調されるようになってる。そもそもそれルソーの教育論の
半分だけのつまみ食いだぜ。
122名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 15:29:59 ID:tZIzQ9l90
■[教育基本法改正]「さらなる国民論議の契機に」12月16日付・読売社説

★「教育の憲法」の生まれ変わりは新しい日本の教育の幕開けを意味する。
★左派勢力の「教育勅語、軍国主義の復活だ」といった中傷にさらされ、議論すらタブー視される不幸な時代が長く続いた。
★現行基本法では「公共の精神」や「規律」「道徳心」が軽視されて自己中心的な考え方が広まったのではないか。
★平和国家を築き上げた今の日本で、自分たちが住む国を愛し、大切に思う気持ちが、どうして他国と戦争するという
 ゆがんだ発想になるのだろう。
★愛国心や伝統・文化の尊重、公共の精神などが盛られたことで、社会科や道徳の指導内容が変わってくる可能性がある。
★愛国心などの諸価値は、どれも国民として大切なものだ。子どもたちの白紙の心に、正しくしっかりと教えてもらいたい。
★その精神にのっとって、日本の歴史や伝統、文化を尊重し、国を愛する心を育てるような教育が行われることが期待される。
★さらに家庭、地域での教育も充実されて、次代を担う子どもや若者たちが、日本人として誇りを持って育っていってほしい。
123名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 15:34:06 ID:4NqqeY590
>>112
同意。感動さえ覚える内容だな。

★「教育の憲法」の生まれ変わりは新しい日本の教育の幕開けを意味する。

特にこの部分。
124名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 15:38:08 ID:mYupZ7B60
>>122
いいこと書いてる。
ここに書かれてる通りになるといいな。
125名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 15:40:06 ID:vpEKtK9A0
>>121
ルソーやホッブスでは、私権と公共性は相反して共存できない概念ではないですよ。
教育には魔法の杖は無い以上、それに携わる者が自分で答えを見つけるほかはない。
公共性もその中の課題の一つに過ぎない。
公共性以前の問題で、失敗が約束されたような無責任な中央統制主義には賛成することはできませんな。
126名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 15:41:52 ID:0jShgrek0
>>110
それでも初めから残るものが無いよりはまし。
>>116
理想論だけでは物事はうまくいかないのが常識。
何事もそうなんだけどね。なぜか教育に関してだけは理想論というか空理空論の夢物語に
おぼれる人がいる。現実との妥協も必要だよ。
>>117
>独自の創意工夫はただ時間の無駄なんだよ。
>ままごとに終わる可能性が大きいのが地域や学校の創意工夫だ。
それは偏見。成功している創意工夫もある。
ただそれが広がらず一代限りで終わっている現実もある。
そうした成功例に光を当てて、みなの模範として広げるのにも中央行政の力が必要なのだ。
>>118
最終的には司法の判断となります。教育に限らず行政とはそういうものです。

127名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 15:42:31 ID:arkpCp2v0
>>123
「改革」とか「生まれ変わり」とか「リフォーム」が無条件に好きな人ですか?

そんな頭だから、悪徳住宅リフォーム業者に騙されるんですよ。
128名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 15:42:36 ID:vpEKtK9A0
>>124
残念ながら、日本の教育は誰も責任を取らない未曾有の混乱期に入る。
計画を立てた者が問題点を総括する際に、
誰も責任を取らないように問題を糊塗するからだ。
気が付いた時には取り返しが付かなくなってるだろう。
129124:2006/12/19(火) 15:44:13 ID:4NqqeY590
>124は>>122です。
アンカーを間違えましたorz
本当にスレ汚しスマソ。
130名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 15:51:49 ID:GZDVpptO0
>>126
>最終的には司法の判断となります。
法治主義国家なら司法も法律に基づいて判断するだけだ。
法律が無ければ裁判に訴えることもできない。
131名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 15:52:20 ID:qNle5aGq0
>>125
失敗が約束された、っつー根拠は何?相反するとは言ってねえよ。ところが戦後教育
の理念では公共性は軽視されてたとしか、言いようがねえんだよな。戦前との断続を
強調しすぎてるからそうなる。歴史性のないところに社会性はない。
132名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 15:57:46 ID:zgpy7unjO
>>81
>>91

これからも自分の確信を精査すべく、漏れなりに頑張ってみます!。

迷ったけど暴露する。 実は2年前に右翼の人と話す機会があった。
会社の友人が交友関係の中である人とトラブルなっちゃって、 金銭も少し絡んでたんだけど。
で、ファミリーレストランで相手の代理人って方3人と会うことになったわけ・・
こちらは友人と2人。

そん時、30代半ば・40代後半・60代半ば眼鏡の、普段着の三名だったんだが、2時間以上話すうち、国の話や政治の話になってね。
その内容が、憂国精神そのもの。
普段着で分からなかったが、その人達は右翼の構成員だった。
30代半ば40代後半の男二人は退屈そうにソッポを向き、時折話す内容ってのもありきたりの内容だったが、 その60代半ばの男だけが延々と憂国を語り、我われに説教していた。

眼鏡をかけた60半ばの人の内容は、にちゃんのネット国士そのもの・・・・・ だった。
ここで詳細には書けないが、後は推理してください。 ノシ
133名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 16:11:16 ID:08zVAwuK0
役人が教育の「基本計画」を決める場合に、国民に事前に内容を開示して、
賛否を問うプロセスを入れればいいんだけどね。

それがない法案は欠陥だったと思う。

http://www.kosonippon.org/temp/061128teigen.pdf
134名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 16:18:07 ID:rl0NJhF70
結局この分権とやらも校長を筆頭とした中央集権的な教育行政になってるんだろ。
結局は今までのように楽に仕事できなくなるから嫌だってんだろ。
子供がどうこう叫んでいるが、子供は関係ないだろ。
135名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 16:20:41 ID:vpEKtK9A0
>>133
責任ある関与でなければ、たとえ国民であっても関与させるのはマイナスですが。
136名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 17:46:56 ID:GZDVpptO0
>>133
>役人が教育の「基本計画」を決める場合に

ここでいう「基本計画」とは教育内容を決めるカリキュラムのことではなく
「教育の振興に関する施策についての基本的な方針及び講ずべき施策その他
  必要な事項についての基本計画」でありしかも国会に「報告」することに
なっている。しかし、国会の承認ではなく報告とはなんだろうね。
137名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 17:49:08 ID:ZJMpuzv80
>「教育は、不当な支配に服することなく」という現行法の条文に
>続けて「この法律及び他の法律に定めるところにより行われるべきもの」

市民(を名乗る工作)団体の抗議ごときに左右されるようではいけませんって事だな。
138名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 18:51:18 ID:zgpy7unjO
>>91
毎日か! と言わずまぁ見てくださいな。 他もだいたい同じ結果です。


http://d.hatena.ne.jp/NN2006/mobile?date=20061212

139名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 20:14:31 ID:M8a8EdLZ0
>>137
文科省にも左右されないために、私学助成が憲法で禁止されていて、
教育機関は国の支配から独立しているわけだったのだが。
140名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 20:20:51 ID:GZDVpptO0
教育に対する責任ってなんだろうね。
教育は教育する人とそれを受ける人の関係で成り立つ。
教育する人の責任とは何だろう。
教育される人の責任とは何だろう。
教育こそ自己責任だろう。教える人にとっても
教えられる人にとっても。
人それぞれの個性、自主性でしか担保されない事柄、
それが教育だろう。
人は言いなりに洗脳されると思っているのはおめでたい。
141名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 20:23:34 ID:GZDVpptO0
>>139
>私学助成が憲法で禁止されていて、

え、そんなこと憲法できめられてないよう。
人は誰でも好きなように教育できるよ。
それが良心・思想の自由だろ。
142名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 20:27:51 ID:M8a8EdLZ0
>>141
憲法第八十九条
 公金その他の公の財産は、宗教上の組織若しくは団体の使用、便益若しくは維持のため、
又は公の支配に属しない慈善、教育若しくは博愛の事業に対し、これを支出し、又はその利用に
供してはならない
143名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 20:33:16 ID:GZDVpptO0
>>142
ばかだね。私学と言うのは学校教育法に従った学校のことだよ。
憲法違反になるなら学校教育法が憲法違反の法律で無効となる。
また、寺院神社の文化財への助成金は憲法違反なのか?
144名無しさん@七周年:2006/12/20(水) 05:02:54 ID:pNQkWm0a0
民主党が政権取ったら日本は村山内閣以来の暗黒時代が訪れる。
古賀問題はだれの責任?
永田問題はだれの責任?
細野問題はだれの責任?
民主党って、税金の無駄、

自民党が圧勝すれば、次回は公明党とは離れるので、
自民党に投票するわ。
民主党には絶対に入れない…。
あそこは、健全なる政党・自民党を壊したり、日本を解体させる政党だし。



145名無しさん@七周年:2006/12/20(水) 06:10:59 ID:SykKKRMf0
国が一切教育にかかわるなっていうことはだ。
企業に丸投げするか。
146名無しさん@七周年:2006/12/20(水) 17:34:42 ID:agxME5OH0
>>142
改正教育基本法では「教育は不当な支配に服することなくこの法律及び
他の法律の定めるところにより行われるべきもの」だから憲法89条の
「公の支配に属しない慈善、教育若しくは博愛の事業に対し」のうち
教育についてはすべて税金を支出してもかまわないことになってしまう。
家庭教育も税金で補助しろと言う請求ができる。
とんでもない改正教育基本法だね。
こんなことになるのは「教育を法律の定めるところにより行う」という
非常識な法律だからだね。
147名無しさん@七周年:2006/12/20(水) 18:13:07 ID:jzXrEkIu0
反日工作団体を潰せ!

今まで「改善〜」と言いながら、改悪ばかりしてきたじゃん。
日本を愛してはいけません、家族も愛してはいけません、あれは枷です、
勉強する必要ありません、子供は遊んでいてよろしい、親が文句言ったら、
個人の権利を突きつけなさい…って言って来たよね、公的反日教育団体の方々は。
日本人の教育をガタガタにしておけば、反日圧力団体にとっては
楽〜、洗脳し易いし〜って事で、教育ボロカスにしてきたからDQNが激増した訳だろ。
いい加減真面目に考える頃合いだと思うよ。
148名無しさん@七周年:2006/12/20(水) 18:27:38 ID:VUmvQnWt0
>146

お前の解釈が非常識。
149名無しさん@七周年:2006/12/20(水) 20:22:29 ID:agxME5OH0
>>148
いや非常識なのは
「教育を法律の定めるところにより行う」
なんて法律を平気で制定する政府与党だ。
こんなことを決めてる国はオマイのすきな中華人民共和国、
朝鮮民主主義共和国(北朝鮮)、大韓民国位のものだ。
はずかしいたらありゃしない。
150名無しさん@七周年:2006/12/20(水) 21:47:41 ID:VUmvQnWt0
>149
バカが多いから条文が増える。

反社会的な授業をやってのける教職員が出まくりだから
こういうものが要るわけで、政府や与党の動きは妥当。
恥ずかしいと文句を言うんなら反射海峡職員に言え。
151名無しさん@七周年:2006/12/20(水) 22:01:28 ID:agxME5OH0
>>150
条文に書いとけばそれで良い、と言うものではない。
改正教育基本法のバカげた条文例。
第10条(家庭教育)
1父母その他の保護者は、子の教育について第一義的責任を有するものであって、
生活のために必要な習慣を身に付けさせるとともに、自立心を育成し、心身の調和
のとれた発達を図るよう努めるものとする。

こんないわずもがななことを条文に書く法律センスを疑うよ。
条文に挙げても挙げなくても何の変わりも起こらない。
なら書くだけ無駄だ。
152名無しさん@七周年:2006/12/20(水) 22:12:34 ID:VUmvQnWt0
>151
「これが"いわずもがな"でなくなりつつある現状」が見えてないお前が愚かしい。
鈍感なんだね。
153名無しさん@七周年:2006/12/20(水) 22:19:56 ID:agxME5OH0
>>152
法律に書いとけば何かご利益があると思うほうがちゃんちゃらおかしい。
154名無しさん@七周年:2006/12/20(水) 22:24:18 ID:y/ziNNnw0
文部科学省不要



155名無しさん@七周年:2006/12/20(水) 22:25:34 ID:VUmvQnWt0
>153
バカだね。

使うヤツぁ使うんだよ。
いくら書いてあっても使わないヤツぁ使わない。
いや、「使えないやつぁ使えない」か?w
156名無しさん@七周年:2006/12/20(水) 22:32:27 ID:agxME5OH0
>>155
それを言うなら
「知ってる人は使わない」
「知らない人は使えない」
結局無意味な条文です。
157名無しさん@七周年
>156
お前は「これ、何の役に立つのかな?どうやって使うんだろ…??」
って首ひねってんのがお似合いだよ。
使えるって"知って"いないんだから「知ってる人は使わない」って何よw

しかし「使えるヤツぁ使う」って答え教えてんだから俺ってつくづく親切。