【文化】SF大賞に萩尾望都さん「バルバラ異界」

このエントリーをはてなブックマークに追加
1まつもと泉ピン子φ ★

 第27回日本SF大賞(日本SF作家クラブ主催)は2日、萩尾望都さんの
「バルバラ異界」全4巻(小学館)に決まった。

 また第8回日本SF新人賞(同)には、東京都在住の樺山三英さん(29)
の「ジャン=ジャックの自意識の場合」が選ばれた。副賞は大賞200万円、
新人賞100万円。

 ほかに三重県在住の木立嶺さん(33)の「戦域軍ケージュン部隊」を新
人賞佳作に選んだ。贈賞式は3月2日、東京・丸の内の東京会館。

http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20061202ij23.htm
2名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 20:00:47 ID:7NY+mhTH0
SF大賞てお金もらえるんだ かわらせんべいだけかと思ってた
3名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 20:01:24 ID:h1QDVbPo0
このスレは伸びない
4名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 20:02:25 ID:acGdZ7yt0
萩尾望都のって漫画かな。過去の漫画の受賞って「童夢」だっけか
5名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 20:02:49 ID:1opgtbx70
>萩尾望都さんの
この大御所だけ年齢が出てないワケだが。
6名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 20:02:50 ID:AKpHz5VnO
まんこ
7名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 20:03:12 ID:5jgSQGMs0
>>1
萩尾望都がSF大賞かあ
久しぶりに萩尾望都の漫画買おうかな。
8名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 20:03:39 ID:JGrSEsJA0
日本もせめて世界に通用するタイトル創設しようぜ・・・
9名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 20:04:05 ID:RWm8AnUX0
萩尾望都は何気に天才。
10名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 20:05:04 ID:yot5uGTZ0
萩尾望都さん(年齢不詳)
11名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 20:05:09 ID:NHmAeZVi0
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工


なんかビミョ
悪くはなかったけど・・・そこまでのもんかと・・・
12名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 20:05:36 ID:uMnCmK2H0
70年代の少女漫画革命も遠くなったなぁ。
13名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 20:05:48 ID:GZdkGKdt0
無理して選ばんでもええんとちがう?
14名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 20:05:57 ID:Am5jv/tE0
よく分からんが少女マンガかなのか
15名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 20:06:09 ID:NHmAeZVi0
銀魂なら、納得だが(w
16名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 20:09:37 ID:5jgSQGMs0
>>12
せっかく少女漫画の殻をやぶって、青年誌にまで
飛び出したのに、今となっては女の子の性欲頼みの
エロ漫画を「少女漫画」と銘打って売るしまつ。
嘆かわしい事よ。
17名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 20:09:50 ID:8mS8zvof0
調べなくとも花の24年組だから57歳じゃね?
18名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 20:13:29 ID:5jgSQGMs0
>>17
あああ、それ言っちゃうとケイコたんまで巻き添えに…w
19のむのむ:2006/12/02(土) 20:17:02 ID:yd935JC70
24年組は天才
20名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 20:26:40 ID:YjQ3smiy0
11人居ない!
21名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 20:28:27 ID:tHkzZFSN0
天才。萩尾のSFは、ハマル。
22名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 20:30:11 ID:FrukzNUB0
西洋の吸血鬼マニアをコケにする際の決まり文句

「おまえらポーの一族知らんだろうが」
23名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 20:32:56 ID:jEfOEGbQ0
インタビューウィズヴァンパイアって、
ポーの一族をインスパイアしたって
ホント?
24名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 20:34:25 ID:h6Orj5P/0
>>11
おれもだ。銀の三角の印象が鮮烈過ぎてなー
作家も体力が衰えるんだよ。
練って練って練り上げて余分なものをそぎ落とすのは大変な知的作業だろう。

とはいえガジェットの使い方が相変わらず懐かしき未来っぽくて素晴しかった
心象風景の流れるような画面処理も好きだ
終盤で怒涛のように風呂敷がたたまれていくのも圧巻だった

そしてヤングとエルダーのダブルヒロイン萌え
25名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 20:37:50 ID:DwzbX8CbO
>>22
「ポーの一族」は、基本だろうが!
26名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 20:40:06 ID:hlMKJtEe0
「ユーリ、僕は何でも知ってるんだよ」
27名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 20:41:45 ID:XNDYFhh40
わざわざこんな大御所評価してやる必要ないだろ。
28名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 20:42:06 ID:pBFHhUHMO
6、7年ぶりくらいだけど、モトちゃんの漫画を買いに行こう。
29名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 20:43:25 ID:KsgWVaEGO
一言で言うとSF界も斜陽なのかなとおもた。
萩尾望都は大好きだけど、この作品がそこまですごいかどうかギモン。
30名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 20:46:05 ID:cCzZLVJ60
大島弓子派
31名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 20:50:29 ID:NcQ3i0+x0
SF大賞はいつもながら訳わかんないなぁ。
32名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 20:54:38 ID:2a+ozYaY0
20年前のSF作品でも
描かれてる未来が洗練されてる。
最近のだと、「危ない〜」シリーズがまた読みたいなぁ。
 
33名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 20:54:55 ID:cO8gBluTO
カードキャプターさくらが一時期の大賞じゃなかった?
34名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 20:57:18 ID:eV1/sLFy0
バルバロもう立てるんだよな
35名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 20:58:20 ID:SeiALE7c0
9.11テロの真相を追求するドキュメンタリービデオ
「Loose Change 2nd Edition 日本語吹き替え版」
グーグルビデオで無料配信を開始

ttp://video.google.com/videoplay?docid=4377032998245988095&q=Loose+Change+2nd+Edition Japanese
36名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 21:03:03 ID:jqnb8Qww0
37名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 21:05:38 ID:B7QtADAD0
なぜ今頃?という感じ
萩尾望都は「銀の三角」までって感じ
そこまではもう本当に最高の少女漫画SF作家だったんだけどね
38名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 21:06:47 ID:bcFyhmMV0
バルバラ異界の潔癖症っぽい社会の描き方は良かった
39名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 21:14:22 ID:QfHM6zC10
昔はすごいファンだったけど、
最近のは読んでないからわからん。読む気もあんまり起こらんなあ。
SFだったら「百億の昼と千億の夜」だっけ?と、「銀の三角」は凄かった。
この人は「ポーの一族」「トーマの心臓」「11人いる!」辺りが
自分的には最高潮だった。キャラクターもかわいかったから好きだったんだけど…
最近の絵は生理的に受け付けない。
40名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 21:21:53 ID:VVaoKhyd0
ポーを勧めるか、銀の三角を勧めるかで、嗜好がわかるなぁ。

あえて、ルビーレッド。
41名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 21:23:00 ID:h6Orj5P/0
>>40
ダウト。スター・レッド
42名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 21:27:21 ID:oyeeODh/0
マージナルもよかったな〜。
43名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 21:27:44 ID:jLs2HBgR0
人間をかく画力は文句ないけど萩尾のあのヘタクソなメカでSF大賞は違和感あるな。
「スターレッド」とか主人公は火星の暴走族なのにギャグみたいにひでエアバイクだったからなw
このマンガ読んでないんで最近は上手くなったのかもしれんが。
44名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 21:28:38 ID:ElHkMUxB0
>>43
火星の暴走族じゃないよ。地球だよ。
45名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 21:30:34 ID:PRs8F2ol0
今年はMOONLIGHT MILEが選ばれるかと思ったのに

そういやアニメ化だそうで。おめでと。
1話の濃厚なファック 期待してます
46名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 21:33:48 ID:cCzzDBcuO
半神?と残酷な神が支配するしか読んだこと無いけど、鬱作家のイメージが強いです。
47名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 21:34:24 ID:OrYi87Ak0
やはり「銀の三角」を最高作に挙げる人、多いな。
漏れも多感な時期に「百億の昼〜」とか読んだので
いまだに萩尾はある意味特別なマンガ家だよ。

漏れも「バルバラ異界」、注目してたのにまだ読んでない。
明日にでもあわてて本屋に走ろう。
48名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 21:34:37 ID:h6Orj5P/0
一番好きなSFは左ききのイザンだ。
メカはファクターのひとつに過ぎませんよ。スピリットが大事なのですよ。
49名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 21:35:05 ID:D2j11/VN0
ああ、ホネのある若い少女漫画家の「少女漫画」が読みたい
女性作家が青年誌でやっているのではダメなんだよ
50名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 21:36:23 ID:AGxl4CoO0
自分もだ。SF作家というよりはメンタル描写作家って感じ。
51名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 21:37:27 ID:xs/JWFtE0
メッシュ好きだ。
危ない丘の家も好きだ。
銀の三角は衝撃だ。

本屋行ってきます。
52名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 21:37:34 ID:gd5yL/IE0
年齢ださないのか
53名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 21:38:28 ID:OJaEuJTV0
山岸凉子がスキだ。
54名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 21:41:15 ID:fh/PGfFr0
作品自体は悪くないと思うが「11人いる!」とかに比してSFかと言われる
とちょっとなぁ・・・・
 しかし、これが大賞なくらい、今年の小説方面は不作だったってこと?
55名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 21:42:28 ID:1aCEO7f10
あああ大賞はめでたいが零落の様子なんて知りたくなかった
56名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 21:43:37 ID:5jgSQGMs0
SF的には竹宮恵子の方が好きかも。
萩尾望都は、ドラマの展開が好きだ。
57名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 21:44:36 ID:+TWZ9+lW0
星雲賞は完結作品に限ってたはずだけど(2、3年に未完作品が選ばれてたけど)、
SF大賞はどうだったっけ。涼宮ハルヒとか、けっこうまともな時間SFやってると思うけど。
58名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 21:46:16 ID:DQLCxCH20
猫を題材に一本書いてくれとのオファーに対して
雄猫との獣姦描写を描いた漫画家のスレはここですか?
59名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 21:47:58 ID:n99iIQ0m0
「SF」という響きが、「アマチュア無線」と同様、前時代的な響きがあるんですけど・・・
60名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 21:48:19 ID:XrqAtG2+0
>54
「イティハーサ」が星雲賞とった時も、あれってSFかあ? って思った。
61名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 21:48:57 ID:ElHkMUxB0
バルバラもいい出来だとは思うけど。
特にラストの怒涛のシーンは萩尾ならではの畳み方で
他の人にはなかなか真似できない境地だろう。
たった一言のさりげないセリフ、たった一つのさりげないコマで
「読者にわからせる」力は並大抵のものではない。
ただ、萩尾作品の中では「普通の出来」になってしまうだろうな。
他にもすばらしい作品がいっぱいあるから。
いい意味でも悪い意味でも「こなれた」作品であることは確かだ。
62名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 21:56:39 ID:cq6bWmYsO
また手塚か
63名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 22:00:08 ID:swEvu/p50
あー、2巻まで買ってあるけど積ん読中だわ
64名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 22:06:14 ID:j0D6KRT20
地球へ…のほうがよかったな…なんとなく
65名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 22:27:16 ID:/Ty+uCXC0
11人いる!は傑作だったが「バルバラ異界」も期待していいの?
66名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 22:38:42 ID:hVHMteL40
樹魔・伝説
67名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 22:41:03 ID:oVAXlG/N0
半村良・石原藤男・眉村卓が好きでした
68名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 22:45:33 ID:0pudDmJPO
SFは未だ息づいている
69名無し:2006/12/02(土) 22:46:40 ID:T9/etYhC0
バルバラはハギオさんの中で
親子の葛藤という長年のテーマが
ひとつの終着点に達したということでは
やはり記念碑的作品だと思う。
また現代のいろんな問題に対しても
ちゃんと解釈を示しているし
昔のまーんまの漫画をダラダラ描いてる
オッサン大先生たちとは
作り手としてのレベルが違います。
おめでとうございます。
70名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 23:05:05 ID:+hpGEFWY0
>>69
> 昔のまーんまの漫画をダラダラ描いてる
> オッサン大先生たちとは

例えば誰?
71名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 23:06:09 ID:5eH79Jq/0
のいぽーのレスは無いのか
72名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 23:07:47 ID:KUNhww7F0
幻詩狩り再販してくれ
73名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 23:08:28 ID:0cEr9I2E0
犯人はイシアタマ
まさかこいつだったとは
まんまと騙されたぜ
74名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 23:12:05 ID:qdbkWhVn0
銀の三角はいまいち理解できてないんだよなぁ…
75名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 23:15:06 ID:0N8DbP/a0
ポーの一族はきっちり終わってなかったよな。
いつ続編がでるかと待ち続けてはや何十年・・・
76名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 23:18:07 ID:0uS+ITwKO
>>75
だってアラン死んじゃったし 。・゚・(ノД`)・゚・。
また苦しい思いをするエドガーを見るのはなぁ。。
まぁ続きがありそうではあったけど
77名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 23:18:42 ID:vV0dE9Vy0
萩尾望都はすごいよ。

SFは特にすごい。「A−A’」とかが好きだ。
78名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 23:19:19 ID:Ti9MluUh0
ポーの一族は火災で一応ピリオドだろ。
作家は違うが、「七つの黄金郷」の続きが気になるわけだが。
79名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 23:20:59 ID:f0FAhnoG0
>>64
実は「地球へ・・・」にそっくりな短編を萩尾望都が描いてるんだよな。
しかも当時のアシスタントが竹宮恵子・・・。
80名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 23:22:15 ID:chGEQ5W00
この賞って、流行語大賞より権威ないよな。
ハヤカワSFで懸命に帯で煽ってるの見るの悲しいな。
81名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 23:25:07 ID:RXVXLTnf0
バルバラか…リアルタイムで読んでいたけど微妙。
いや、良くできてはいるのよ。ストーリーもまぁ破綻なくまとまって。

でも「銀の三角」を読み終えた時の寂寥感というか、離れ難さみたいなものはない。
(同じ異世界ネタなんだけどさ)

作品の格としては、近作の中では「残酷な神」が破格と思う。
82名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 23:27:15 ID:MtvOeg5f0
中高年が書(描)き、中高年が読み、中高年が称えるSF…
まあ、どこぞの中高年向けエロラノベよりはいいのかもしれんが
83名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 23:34:25 ID:h6Orj5P/0
>>82
いやそんなことナイナイ
現役中高生から10〜20代でも一定数の新規参入ファンがたくさんおる。
少女漫画板の萩尾スレ行くと、親子以上に年の離れたファンがいるw

時代に迎合しすぎて、発表当時も該当世代にとってはトレンディだったが
それ以外の世代には胡乱な目で見られ、今となってはものすっごく限られた
読者層しか持たない作家は掃いて捨てるほどいるけどな。
84名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 23:50:29 ID:d38EQLU5O
11人いるみたいなわかりやすいのまた描いてくんないかな
この人家族とのふかーい溝を作品にしてんのはわかるんだけど
基本的には人間きらいなんだろうなー
マージナルみたいな女性性を排除した世界観好きだし
まあ乾いた感じがいいんだけどね
銀の三角も乾いてたよなー
85名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 00:00:09 ID:s1aqbunH0
バルバラユカイ
86名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 00:07:57 ID:INWL5zw00
ベルバラ?
87名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 00:13:44 ID:8iudh0h40
>>63
俺なんて全巻買って2巻途中まで読んで数ヶ月放っぽったまま。絵が駄目だ。
銀の三角とかマージナルとかはかっこよかった気がするんだけどな。
88名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 00:15:58 ID:nQbpfyrO0
来年はロケガがくるな
89名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 00:22:02 ID:LbMqazoi0
なんかこう初期のスラップスティックな底抜けに明るいコメディをまた
書いてくれんかな。あぶない丘の家とかおもしろかったのに
尻切れとんぼだったし。
90名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 00:23:22 ID:2hInaedP0
100億の昼と1000億の夜か
91名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 00:26:55 ID:l5Wjc94L0
この人のファンになると、他の作家じゃそうそう満足できなくなるよね。
男漫画は結構新しい面白さにチャレンジして成功してる気がするけど
少女漫画は性描写とかが露骨になったくらいで、あんまり進歩ないかなあ・・・
のだめとか好きだけど。吉田秋生がつまんなくなって寂しい。
ギシ先生が絵が手抜きになって寂しい。
92名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 00:28:35 ID:eKsYP3Qh0

万年青
ってパタリロのネタだっけ?
93名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 00:32:27 ID:dsVjje+F0
ファラオの墓、とか書いたひとか
あれは面白かったが
94名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 00:35:04 ID:1hgCZx6u0
星雲賞(メディア部門)には『がきんちょ 〜リターン・キッズ〜』ですよね。
95名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 00:38:40 ID:QQV8JoeX0
短編だけど、「半神」は泣いたなぁ…。

「トーマの心臓」は番外の「訪問者」の方が好き。
96名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 00:40:42 ID:QQV8JoeX0
>>92
ファンからカミソリが送られるとかなんとか書いてたな<魔夜センセ
97名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 00:41:32 ID:q1PgBiHp0
萩尾せんせーの地下室できのこを作って宇宙人が襲ってくるって妄想の話が面白かった。それと、部屋から一歩も出たことが無い女の子の話。
98名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 00:47:29 ID:vhPArD+U0
>>97
ブラッドベリのコミカライズとしては微妙。
あの時期の作品は好きなんだが。
99名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 01:06:01 ID:r6EbdBBBO
>>93 ファラオの墓は竹宮恵子じゃなかったっけ?
100名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 01:09:30 ID:BHo8QIRC0
>>79
「地球へ」のそっくりさんって「あそび玉」ってやつかな。
あの時期はすごかった。
何気に「精霊狩り」が好きだ。
101名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 01:12:39 ID:eKsYP3Qh0
>>96
そうそう、マニアが大変とか言うせりふがあった
やっぱりあの当時はカミソリとかきたのかなw
102名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 01:13:40 ID:BHo8QIRC0
クックロビン音頭は名作だと思う。
103名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 01:16:51 ID:VZsSvmZ40
ポーの一族>>>>>>>>>>>ウは宇宙船のウ>>>その他
104名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 01:17:10 ID:vhPArD+U0
>>102
あれは「小鳥の巣」のパロ?
105名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 01:19:47 ID:BHo8QIRC0
>>104
「小鳥の巣」のパロだけど、クックロビンの出典はマザーグース。
106名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 01:22:25 ID:aT/HSEmS0
半神のページ数の少なさは異常
107名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 01:26:50 ID:vhPArD+U0
>>105
アンガト。マザーグースは分かってたけど
「小鳥の巣」とパタリロとどっちが先か知らなかったので。
あれだけ人口に膾炙したものを平然と作品に入れられたのなら、
それはそれでスゴいかな、と。
108名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 01:26:50 ID:7E1FuWsr0
「バルバラ異界」と「バラバラ死体」は似ている。
109名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 01:28:17 ID:Zpiu5lW1O
11人いる!の頃の絵に戻ってほしい。
110名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 01:29:36 ID:LEXVwm+70
>>9
なにげにどころか本物の天才でしょう
女性漫画家はSFを描けないもんだけどこの人だけは例外
111名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 01:29:51 ID:7E1FuWsr0
萩尾望都のSFは、ル=グインやジョン・ヴァーリィの匂いがする。
112名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 01:32:33 ID:gtGUMmbe0
>>110
日本のジェイムス・ティプトリーJrみたいな感じ?
113名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 01:32:43 ID:gROeFcaD0
バルバラそんないくないと思うがなあ……。
天涯の砦で小川一水だろう、と思うんだが。
と思ったら今年も星雲賞とってるのね。なんか確執みたいなの感じるのは漏れだけか。
それともSF大賞が権威主義になってきてる?
114名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 01:35:33 ID:1JcAHNRf0
残酷な髪が支配する、連載の時は重苦しく思えたのに、単行本でちゃんと読んだら
結構気楽に読めた。
どうしてこんなに色んな世界の話が描けるのか。
115名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 01:36:12 ID:BHo8QIRC0
この人のSFは福島正実の影響を受けている。
本人が「まんが入門」とかいう短編でそう書いてた。
116名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 01:37:11 ID:pdKgjUCW0
冷戦という言葉が遠くなった今、キリアンはどうしているのだろうかと時々思う。
117名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 01:38:42 ID:3EW/k/Bz0
>>110
水樹和佳とかいい線いってると思うが。
すべてにおいてプチ萩尾って感じもするけど。
118名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 01:39:24 ID:nVXiCEGg0
誰か新人作家の事も話題にしてやれよw
119名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 01:39:32 ID:eKsYP3Qh0
グィンやヴァーリィより
80年代作家で言えばジョーン・D・ヴィンジっぽいと思うが。
120名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 01:40:39 ID:BHo8QIRC0
ブラッドベリ、フレドリック・ブラウンなんかが好きだったんじゃない?
121名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 01:40:48 ID:AGtT2JAK0
すこし ふしぎ
122名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 01:42:04 ID:9C9ZQfPw0
モー先生はSFよりミステリーのがいいと思う
123名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 01:49:27 ID:7E1FuWsr0
モトさまは『神の目の小さな塵』を誉め称えていたが、
そのあたりの影響のある作品はものしていないのだろうか。
124名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 02:09:40 ID:/go9vVUPO
バルバロイの衆は元気にしてるかな?

バンパイァハンターD
125名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 02:12:11 ID:JHmWf90k0
バルバラは確かにインパクト弱いけど静かな良作。先生おめでとう。

100億、メッシュ、あぶない、残酷、海、マージナル etc
傑作あげたらきりがない。

長編の新作よみたいな。わたしを異世界につれてって(笑)。
126名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 02:12:54 ID:i8pJwJEjO
神林先生よ、雪風の続きはまだですか?
127名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 02:14:12 ID:z9M911a30
隔絶された実験室で
指先に救われる話が好きでした。
128名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 02:14:55 ID:d5IMxBqd0
ロフトのイベントでお姿を拝見した事があったな
まさに天職を得た人って印象だったな
129名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 02:30:28 ID:DE2lectH0
11人いる!は短編のお手本
130名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 02:30:42 ID:hqx9k+0d0
ブラッドベリの作品をかなり書いてたね
11人いる!は名作
トーマの心臓が一番好き
131名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 02:30:55 ID:n3qbdGlN0
なにげに読んだら結構イケてたな。あれだけの内容を4巻にまとめるなんて
男性誌も少しは見習えっての。でも、オレが本当に評価してるのは






“とっても大好き モトちゃん”
132名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 02:32:59 ID:JHmWf90k0
銀、100オク、スターレッド同じ位好き。青い鳥もw

『半神』所収だと思うが、「指先」や何度も
生まれ変わっては悲恋を繰り返す2人が忘れられなかった。


水樹先生や佐藤しお先生は萩尾先生に感覚が近い気する。
作品でいえば僕たまもー
133名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 02:36:15 ID:ONz350f20
>>132
「指先」ってのは「スロー・ダウン」のこと?
134名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 02:41:38 ID:3EW/k/Bz0
「ラーギニー」とかも小品だけどなにげに傑作だよなー
映像メディアでしか表現できない美しさというか。
サイバーパンクがでてくる遥か前の作品というのが驚き。
135名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 02:46:16 ID:ZPsLKOTr0
この人の作品読んだ事ないけど興味わいたから読んでみようかと思うんだが
なんか文庫版とか新書版とかあるけどどれ買えばいいのかな
どうせ買うならA5判上製とやらのほうがいい?
136名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 02:51:41 ID:bqobA6fd0
様々な要素の詰め込み方が半端ない作品ではあったな
いわば萩尾さんのびっくり玩具箱のような作品
137名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 03:00:01 ID:HucZQuuF0
>>113
俺は池上だと思ったんだがな
138名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 03:01:10 ID:G+s3XyvN0
トーマの心臓あたりの文庫版でいいんじゃないの。
読み手に読み解く能力を要求する作家だからあれだけど。
139名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 03:20:25 ID:MPqv83hW0
一時期、もう一つで、そろそろ才能が枯渇したかな?と思ってたら
「イグアナの娘」や「残酷な神が支配する」を発表して、改めて底力を実感させられた。
でも「バルバラ異界」で受賞ってのはちょっと微妙だなあ…。
140名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 03:29:48 ID:ONz350f20
初めてならブックオフで文庫版から接した方が後悔しないんじゃ?

SF自体が好きなら マージナル・スターレッド・11人いる!あたりから入ってみたらどうだろう
SF上級で銀の三角・百億の昼と千億の夜
70年代のエポック・メーキング ポーの一族・トーマの心臓(オールタイム・ベストの扱い)
ヨーロッパ文学の香り メッシュ・エッグスタンド・ローマへの道・訪問者とかも

A5大判があるのはメッシュ他数作品しかないと思うが
絵画としての完成度からいってマージナルあたりなら大判でもよいかも
俺は銀の三角を大判で出してほしいんだが

ホモで家庭内性虐待、殺人と隠蔽とコミュニケーション不能、最終的テーマは
(多分)愛とは? というムッチャクチャ重い長編 残酷な神が支配する は慣れてからがお勧め
141名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 03:59:31 ID:j2rpeul30
シューメーカーレビ9彗星の木星衝突をテーマにした作品とかも書いてたな。
最新の宇宙事情を作品に織り込むとは流石。

探査機「はやぶさ」をテーマに作品書いてくれんかなあ。
142名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 04:04:16 ID:3Z3XSFDU0
「残酷な神が支配する」は自分は親と子の話だと思った
親=残酷な神
143名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 04:28:03 ID:7+0GsM85O
>>140
135ではないですが参考にさせていただきます。
最近心惹かれる少女漫画が少なかったから楽しみ。
144名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 04:37:42 ID:DE2lectH0
できれば新品を買って欲しい

萩尾望都の全作品よりNANAの1〜4くらいまでの方が売れてるんだろうなあ
145名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 04:44:12 ID:kFpLTtfy0
l
146名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 06:21:03 ID:lw+XXlE10
「11人イク」ってパロがあったな、唐沢なをきだったか
147名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 08:34:41 ID:BHo8QIRC0
最高のSFは「ポーの一族」だと思う。
148名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 08:40:56 ID:lkcsLSh80
萩尾望都ってまだ描いてたんだ
149名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 08:47:33 ID:NC8RHHAl0
>>147
つ「アッカーマン」
150名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 08:52:08 ID:7IWVE+kfO
いや、ふつうにめでたい。時かけがとってたらブチ切れてたよ
151名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 08:58:44 ID:B3ajoi0k0

>>110
> 女性漫画家はSFを描けないもんだけどこの人だけは例外

俺25年前SFが読みたくて少女マンガも読み始めたんだけど...。
152名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 09:06:31 ID:ZzVH9kzy0
>>146
> 「11人イク」ってパロがあったな、唐沢なをきだったか

11人いてはるわ っていうのも読んだことある
153名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 09:16:31 ID:4AaBQgsFO
萩尾望都ってだれ?
望都って何て読むの?
154名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 09:18:45 ID:G6/9zWONO
漏れの精一杯の、萩尾望都に関する豆知識

キーロックスは『黄色く塗り潰す→黄色くする→きいろくす』からできた造語。
昔、先生の対談で読んだ。
155名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 09:21:03 ID:G6/9zWONO
>>152
続11人いてはるわもね。
156名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 09:21:26 ID:+eiL9UiR0

1001人いる!
157名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 09:23:27 ID:q1PgBiHp0
>>152それ、ぜひ、読みたい!何処で手に入るの?
ポーの一族ってインタビューウィズバンパイアにパクラレたよね?
158名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 09:23:45 ID:kM2KAjyE0
すっごい近所に住んでて、子供の時缶蹴りして毎日お宅のお庭に入り込んで
ましたがいつも寛大な対応をありがとうございました。
いきなりピンポンしておうちに上がらせていただいたこともあります。
反対運動の甲斐もなく自宅前にマンションが建っちゃってお気の毒だけど
これからも頑張ってください。

私は嫁に行き実家になかなか戻れなくてその後をよく知らないんだけど
大声で歌を歌いながら自転車こいでる名物アシスタントお姉ちゃん、
どうしてますでしょうか?
159名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 09:26:07 ID:xPaB99V50
バラバラ歯科医?
160名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 09:27:10 ID:Uhdl1F0xO
ハレ晴レ愉快?
161名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 09:29:17 ID:iGlAVb6I0
>>136
ハイペリオンのようなものを想像したけれど正しいのだろうか。
162名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 09:30:48 ID:HR7TsNJ20
新しい若い読者層を開拓できてるなら
たいしたもんだ
163名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 09:32:49 ID:RizV1YvN0
>>153
はぎおもと
164名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 09:33:13 ID:3tz+v3G60
俺もル・グィンと通じるものを感じるな。短編なんか特に。マージナルは闇の左手とヘリコニアの冬を足した感じだし。ま、ヘリコニアは未訳なんだけど。
165名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 09:41:01 ID:9j4E+Hz50
>151
自分も、周りが少年誌読んでいるのに
「下品で野蛮」と一人でツッパって少女誌読んでた
プチフラワーとぶ〜けは最高だった
166名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 09:43:11 ID:Lzjd3dz90
萩尾のSFは世界観の説明がほとんどなく自分でいろいろと想像しなきゃいけないんだよね
なんかあたりまえのようにその世界が存在する、読者もその世界の住人のようなそんな気分になる



完全犯罪だけは恥ずかしくて2度読みできない…甲斐って…
167名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 09:44:28 ID:4AaBQgsFO
>>163
もとって読むのですか。ありがとうございます。
かなり昔から描いてる人みたいですね。
僕の中で一番古い少女漫画家って川原泉なんで、
萩尾望都って人を知りませんでした。
168名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 09:45:37 ID:AGsjONcL0
マッチ一本、火事の元
ポーの一族、萩尾望都
169名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 10:17:36 ID:+eAUQk4M0
パイレーツかよっ!
170名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 10:46:06 ID:GfUPb7JC0
今の日本のSF作家って絵が下手で漫画家になれなかった連中ばかりだから。

そんな連中が萩尾望都を「表彰」www 腹いてーwww
171名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 10:54:40 ID:ap1q9P+B0
>>167
漫画好きで知らないと恥ずかしいレベルの人
172名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 11:01:50 ID:8vSuuijy0
バルバラはここの人にいまいち評判よくないのか?
自分は4巻一気買いして一気読みしてボーゼンとしたけどなぁ・・・
たたみかけるような展開、ジグゾーパズルのようにバラバラの要素が
次第に収束していく快感・・・
展開の仕方うまいよなあと思った。途中までわけわかんなくて混乱させられるのが
楽しかったわー。
173名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 11:08:27 ID:KDxIaNGH0
日本のSF小説は死んどるからな
マンガの方が面白い
174名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 11:15:06 ID:ZzVH9kzy0
>>157
> >>152それ、ぜひ、読みたい!何処で手に入るの?

ずいぶん昔同人誌に出てたんだけど。コピーが実家のどこかにある鴨。
多分大手で出版はされてない。

続編があるとは知らなかった。

175名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 11:22:59 ID:AarM0on7O
「手塚を漫画界のキングと表するならば、萩尾はクイーンである。」といわれた人だよ。
川原泉も少女漫画では新風を起こした人だけど、功績からいったら萩尾の方が絶対上です。
まず、読んでみてよ。ハマるから。昔のから読んでみて。

萩尾、山岸、佐藤史生…あたりのは、昔の読んでも古くさく感じないよ。
そして、大人になってから読んだ方が、話の深いところも分かっておもしろい。
結果、今の若手の漫画家の作品がつまらなくなる。
のだめは許せても、NANAなんか、なんで売れてるのかわからん。
昔ホットロードが売れた時もわからんかった。あの系統の漫画家は受け付けられないんだなあ。
176名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 11:29:02 ID:l5Wjc94L0
萩尾先生とか山岸先生がいなくなったら、もうめったに漫画は読まなくなるだろうな。
岡野玲子は変なほうに逝っちゃったし、吉田秋生はバナナで終わったってかんじ。
読みたい漫画が減っていく・・・
177名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 11:36:19 ID:4GKyOk7f0
>>175,176
昔は良かった、今の若い者は
なんて言えちゃう磨耗した感性しかないジジイは創作を語らないでネw
178名無し:2006/12/03(日) 11:40:45 ID:Q0xtx+/x0
佐藤史生の新作も読みたいよーん
179名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 11:43:55 ID:HihHUU7g0
「ポーチで少女が小犬と」とか「ユニコーンの夢」とか「グレンスミスの日記」
とかに天才を感じた。「11人いる」あたりからどーでもよくなったけど。
同時期にやはり天才を感じた荒井(松任谷)由実と容貌や世界観が何気に近いことも
あり、俺の中ではだぶる。
そう言えばその二人とは会ったことがある。俺の好みで学園祭に呼んだのだが
喜んで来てくれた。良い時代だった。
180名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 11:53:27 ID:KDxIaNGH0
SFファンて昔話しかできないのねw
181名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 11:57:34 ID:ox0WqTnaO
「銀の三角」が一番好き
人生で初めて読んだ漫画
182名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 12:00:25 ID:8JfVn4Wg0
おれが萩尾望都を知ったのは4,5年くらい前にBSでやった11人いる!だったな
絵柄と主人公の声に時代を感じながらなんとなしに観てたんだけど、話の展開にどんどん引き込まれてったなあ

あとエドガー、アラン、ポーという名前には笑った
183名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 12:04:16 ID:8vSuuijy0
>>181
初めて読んだ漫画がいきなりそれってw
その後読む漫画がぜんぶ薄いモノに見えたのではないか
184名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 12:13:39 ID:l5Wjc94L0
>>177 ヘタな釣りだな。でもぜひオススメをおしえて。
185名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 12:38:37 ID:gMdWJV9t0
昔は別コミ買ってたからリアルタイムで「妖精狩り」とか「11人いる!」とか
読んでたなぁ。

そういえばドラマの「11人いる!」があったらしいけど・・・
三ツ矢雄二が出ていたことだけはしっているがw

女性のSFマンガ作家といえば奥友志津子さんはどうしてるんだろう。
どこか冷たい突き放した感じがすきだったんだか。
186名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 12:40:07 ID:dlhYTFj90
ファンタジーばっかりだな('А`)
187名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 12:44:35 ID:Es3kHGCR0
萩尾望都は古典だからな。太宰治が村上春樹より売れてたらおかしいだろ。
188名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 12:44:52 ID:TrdBeswN0
読まずにレス
SFとファンタジー分けてくれないかな・・・

さらに思い込みでレス
筒井康隆のせい
189名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 12:46:40 ID:KHbFegto0
11人いる!はスゲー面白かったが、その後は駄目だったね。
続11人いる!はスゲーつまらなかったし、後の作品も駄目駄目。
190名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 12:49:23 ID:Lk3ehcVI0
11人いる
191名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 12:50:10 ID:UEqrncFG0
サッカーしようぜ
192名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 12:50:36 ID:n7nqJeqJ0
なにげに出てくる女性にものすごいショックを受ける…
男性の描き方はファンタジーなのに
女性の描き方がリアルで、怖くなるときがある
193名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 12:52:47 ID:3paP2bRE0
>>189
続 も結構好きだ。
あと タダとフロルのスペースストリート はとてもよかった。 (´・ω・`)

ヘリオ セス ベータ 型の開発 もいいなぁ。
194名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 12:54:30 ID:vdNesden0
スピード感はあったけど物語として入り込めたかって言われるとNo
195名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 12:54:34 ID:7PQCmP5J0
>>192そうかなぁ。「残酷な神が支配する」は男の暴力性が
クローズアップされててさ男性不振になりそうだった。
196名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 12:54:42 ID:6JKBsCJx0
いいかげんSF大賞なんか止めちまえ!( ゚д゚)、ペッ
197名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 12:55:40 ID:hqjzaqjKO
>>193
ふろるはおにゃのこになったかなー
王さまの結婚で終わったからなー
続きがみたい
198名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 12:57:39 ID:3paP2bRE0
>>197
文庫版の 解説(?)、中島らも が書いてたなぁ。
髪を伸ばせば少年も少女性を手に入れることが出来る、みたいな。 (´・ω・`)
199名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 13:06:57 ID:ox0WqTnaO
>>183

小学校3年の時だから、内容は半分以上ポカーンだったw
漠然と良い作品だなーとは思ったけど。
200名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 13:09:38 ID:n7nqJeqJ0
>>195
シャロンとかマージョリーとかオバサンとか、じゅうぶん怖かったよ

201名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 13:12:07 ID:8vSuuijy0
>>199
自分は小学4、5年の時に「百億の昼と千億の夜」をチャンピオンで読んだから、
その感覚はわかるかも。わけわからないながらも強い印象が残ったね。
202名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 13:15:03 ID:l8A2OWC5O
久しぶりに読みたくなった。
そういえば昔友達から借りて読んだんだけど、女が生まれなくなった世界の話、男を性転換させて大衆を騙したけど塔の上から落ちてすぐ死んじゃった、あれは何だったんだろう?
203名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 13:17:55 ID:OaQJqoBl0
>>202
マージナル
204名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 13:26:16 ID:lw+XXlE10
>>168
さとうきびから萩尾望都
205名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 13:32:07 ID:UhpDwUhO0
「女には哲学も文学も書けない」と思ってたけど、こと漫画という分野においては
オレは女を尊敬する。

けどどっちかというと大島弓子派と高野文子派。
206名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 13:40:15 ID:CuAyb2t60
だれも書いていないと思うが、ガイア幻想紀
207名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 13:44:52 ID:l8A2OWC5O
>>203
サンクス!
208名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 13:53:14 ID:kV9rOWLy0
SFじゃないけど
ゴールデンライラックを全10巻くらいの長編でリメイクして欲しい
209名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 14:43:13 ID:GJok9wjz0
>>185
NHKでドラマやってたね
11人目が別の人
って勝手にストーリー変えんなよ
だった
210名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 14:45:42 ID:GaAQS/mx0
ここに来る人は皆飢えてますねぇ 面白いモノに

>>208
いいですよね、アメリカ文学の匂いがプンプンで。

>>165
'74〜'76辺りの別コミは凄かったですよ。まぁ別コミだけじゃないですけど
私もその後デル赤斑病にやられて今に至っております。
211名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 14:49:53 ID:KEKPmJaL0
SF分かる奴って別人種な気がする。
相当なマニアというか
212名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 14:53:10 ID:7E1FuWsr0
>>209
> NHKでドラマやってたね

それは黒歴史。忘れなさい。
213名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 14:56:01 ID:bLZ1p8+U0
おめでとうございますw
2冊目まで読んで、完結待ちしてたのでまとめ読みしたい
今後のご活躍をお祈りします
214名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 15:16:55 ID:fid/S6N/0
「11人いてはるは」とその続編「東の不平、西の不和」はたしか月刊OUTでとりあげられてみのり書房から出てなかったっけ?

NHKドラマは遥くらら(当時宝塚)がフロル役でしたなw
215名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 15:22:38 ID:q1PgBiHp0
星新一って作家がいなかったっけ?
216名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 15:25:32 ID:5aARf/Dz0
>>9
それってほめことば〜〜〜〜?
217名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 15:25:39 ID:Ro2cFcDi0
>>170
えらく的外れな奴だね

作家としての能力と絵描きとしての能力は別なんだよ
218名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 15:26:44 ID:naflhqLe0
>>214
王様が藤山寛美だっけ?
219名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 15:28:46 ID:Ol5pERZXO
>>215
他界した
220名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 15:29:53 ID:5aARf/Dz0
>>39
ほぼ同意。
221名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 15:30:52 ID:eVXzBCbr0
もはやファンタジーへ傾倒した今
サイエンスを語れる者はいない
SF氷河期
222名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 15:31:53 ID:5aARf/Dz0
>>46
少なくとも、ポーの一族、は読め。
そんな時間がないのなら、小夜の縫うゆかた、一作でも読め。
223名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 15:34:16 ID:5aARf/Dz0
>>69
なんか、おかあさんと色々あったんだってね
224名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 15:35:27 ID:xYnCsPLu0
>>46
そのあたりは一番鬱作品だな。

作風は萩尾、絵柄は山岸が好きだけどな。少女漫画はうまい人はうまいわ。
225214:2006/12/03(日) 15:41:59 ID:fid/S6N/0
出演
フロル - 山城はるか
タダ - 佐山泰三
王様 - 吉田次昭
四世 - 柴崎敏
保積ペペ

でした、スマソ
226214:2006/12/03(日) 16:07:12 ID:6b6r9G5M0
出演
フロル - 山城はるか
タダ - 佐山泰三
王様 - 吉田次昭
四世 - 柴崎敏
保積ペペ

でした、スマソ
227名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 17:29:39 ID:SjLqutzr0
漫画における心理描写でいうと
女の方が巧い人多いなーって印象

若手もがんばれ
228名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 18:37:44 ID:PXa/d82m0
小学生の頃にポーの一族を読んでからいきなり銀の三角を読んで混乱した覚えがある
また再び読んでみたくなった
229名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 20:11:50 ID:nVXiCEGg0
パンチのある作家いないよな、最近。
230名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 20:28:03 ID:brFRJtec0
>>221
小川一水が頑張ってる。意外とラノベに拾い物が多い。小林めぐみとか。
231名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 20:42:49 ID:nVXiCEGg0
>>230
小川一水はストーリーテラーとしてはいいんだが、
考証が致命的に破綻してるからなぁ。
232名無しさん@七周年:2006/12/03(日) 21:26:28 ID:YDibBiE40
>>231
小川一水で破綻と来れば、最後に結局デウスエクスマキナで終わりたがる癖をなんとかしないと
何時までたっても長編を褒めてやれないなぁ。流石に短編はそこまで盛り込みきれない自覚が
有るのか、かちっと本筋に従って寄り道が無い物を書いてくれるから好きなんだが。
233名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 03:43:06 ID:mHpmo9sO0
>>195
いや、かーちゃんが息子に手を付けられてるの知ってて黙ってたりとか、女もかなりエグかったよ
234名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 09:54:45 ID:4mpcP9WY0
>>208
ゴールデンライラック
なんか風と共に去りぬっぽいと思った作品だ
全然ストーリー違うのに何故そう思ったのか
自分でも未だに謎
235名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 11:55:13 ID:7A/Ok/UU0
短かければ短いほど良い作家
長くなればなるほどグダグダ
短編が一番
単行本にして一冊を超えるとツライ
全4巻とかがぎりぎりボーダーライン
連載モノは大抵がいつか出る読み切り短編までのつなぎ

原作付きだとコクトーの恐るべき子供達がビカ一
SFならA−A'
236名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 13:50:40 ID:+ZlM7aZN0
>SFならA−A'

(・∀・)人(・∀・)ババーナ!
子供の頃、クローンとか、もう一度自分自身が
再生できると思ってたから、あの作品は衝撃だった。
237名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 13:55:34 ID:1oQ56WRd0
シフか
238名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 14:45:00 ID:Px9Kju3z0
>>110
天才とはちょっと違う気がする。
どちらかと言えば秀才タイプではないかと。
239名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 14:48:20 ID:jfZsjAAl0
>>235
うちの市の図書館には
A−A'置いてある
240名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 14:52:30 ID:xooBeNSPO
SFは新井素子しか見たことないなぁ 
241名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 14:54:34 ID:hMbjvfOX0
もともとは好きだったけど
苦手な某ミステリ作家が褒めちぎってて
それでなんか萎えた
242名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 15:08:42 ID:abOr/DpH0
>>241
萩尾の作品はジャンルがいろいろだから
全ての作品が良いと言う人は稀だけど
日本人で一つも萩尾作品を読んだことがない
と言うのも・・・うーんだなぁ
243名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 15:15:50 ID:CSHM9Cru0
最近の少女SFマンガ家としては石原理を期待してたんだけど、最近あまりマンガ描かないね

244名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 15:21:19 ID:6rfNz4ZU0
中学の頃、お袋の本棚で見つけた「トーマの心臓」を読んだ時の衝撃ったらなかったな
245名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 16:24:20 ID:8nuAbEBIO
>>164
ル・グィン好きだとインタビューで言ってたね
この人みたいに趣味で原書のSF読み漁ったりする女性漫画家って今はいるのかね
246名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 16:38:23 ID:7N11umjU0
萩尾さんの描く日本の話が好きだったりする。
小夜のぬう浴衣とか、題名を忘れたけど山神さまにささげられる女の子を救おうとする話とか・・・
247名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 17:27:36 ID:CSHM9Cru0
「小夜のぬう浴衣」ってどんな話しだっけ タイトルに聞き覚えはあるけど中身思い出せない

それにても秀逸なタイトルだなあ
248名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 17:30:33 ID:lEKzlmrq0 BE:549447899-2BP(2327)
最近のSF大賞てアニメとかマンガばっかりだな
249名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 17:36:46 ID:y2jahKnc0

      ハルヒじゃないのは納得いかないな。


             -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
             / /" `ヽ ヽ  \
         //, '/     ヽハ  、 ヽ
         〃 {_{ノ    `ヽリ| l │ i|
         レ!小l●    ● 从 |、i|
          ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│
        /⌒ヽ__|ヘ   ゝ._)   j /⌒i !
      \ /:::::| l>,、 __, イァ/  /│
.        /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
       `ヽ< | |  ヾ∨:::/ヾ:::彡' |
250名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 17:39:25 ID:nDudKBBr0
萩尾望都のバレエ漫画はいいな。
「感謝知らずの男」「ローマへの道」は最高だ。
251名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 17:41:51 ID:4msotzws0
>>23
年代的にそう考えたくなるが
当時の日本の漫画文化の普及度や渡航事情、アン・ライスの事情等から
似た設定があるのは偶然と見られている
252名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 17:41:56 ID:gGL2X1Be0
ベルバラはまだブームなのか
253名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 17:45:18 ID:9i9i00W30
久しぶりに SFショートショート読みたいんだが、今は誰がいいんだ。
星新一とか、昔読んだけど、今、さっぱり。
254名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 17:48:26 ID:y2jahKnc0
ライトノベル入れると選考が大変なのは分かるが
SFってほとんどライトノベルだと思う・・・
255名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 17:50:33 ID:rFxvcPB10
大島弓子は猫でだめになった
256名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 17:51:48 ID:7A/Ok/UU0
>>253
草上仁,東野司
257名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 17:51:49 ID:OKr8EBAI0
トーマの心臓しか見たことないが、「翼あげる」はいい台詞だった
258名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 18:08:29 ID:EdLo36Ds0
「ポルの一族」by迷宮
馬鹿エロパロ同人誌 知る人ぞ知る
故よねやんのサークルで出していた
もー様は「ちょっとこれは…テラヒドス」

トリビア@コミケ最古参
259名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 18:36:31 ID:ySDIFyXM0
清原なつのも好きだ
260名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 20:32:56 ID:DBUPHIO/0
星、火星はもうないんだよ
261名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 21:30:05 ID:cZfu6PhN0
>>255
同意
262 ◆C.Hou68... :2006/12/04(月) 21:31:19 ID:z2xbnAl/0
こういう賞って小説だけじゃないんだ。
263名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 21:33:41 ID:TKHdbsny0
>>1-1000人いる!
264名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 21:33:54 ID:X67BqPnS0
萩尾は、おんなのヒステリックな感じや醜さをかかせたら天下一品
この作品で一番際だっていたのは主人公の妻だな。
265名無しさん@七周年:2006/12/04(月) 22:31:57 ID:M1PYkxWI0
>>264
でも、最初は妻が理不尽にヒステリックに見えてたけど、例のネタ割れの後は
一番誰にも知られたくない、自分でもそれが本当だったなんて思いたくない
超根本的な重大事件に対するPTSDだったとわかって見方が変わったよ

んで、ラストのどんでん返し後の彼女はただ単にちょっとうるさい女に過ぎないという・・・
266名無しさん@七周年:2006/12/05(火) 00:26:58 ID:hfHzHy3S0
SF大賞って第一回が酒見の高給小説だったやつ?
山口泉って人の宇宙のみなもとの滝もよかったけど
267名無しさん@七周年:2006/12/05(火) 01:01:10 ID:NToqJ2NN0
もし15年前に質問されても同じ答えになるような・・・
最近ぜんぜん読んでないけど若い人って出てないの?
268267:2006/12/05(火) 01:02:04 ID:NToqJ2NN0
267は>>256のレスね
269名無しさん@七周年:2006/12/05(火) 01:07:19 ID:XLvi/Zqs0
萩と万年青。(By 魔夜峰央)
 
ドラゴンクエストやファイナルファンタジーは受賞しなかったのか。
RPGを一人模索していた眉村 卓の随筆を思い出した。
270名無しさん@七周年:2006/12/05(火) 01:12:43 ID:VBOFJhsy0
>>266
酒見はファンタジー大賞
271名無しさん@七周年:2006/12/05(火) 01:16:01 ID:9eZADlKY0
>>265
まぁ、筋としてはそうなんだけど、僕個人としては>>65の言っていることに
同意ですね(口が悪いのが難だけど>65)
萩尾は自分の母親の悪い一面を、渡会の妻に投影していると思う。
272名無しさん@七周年:2006/12/05(火) 01:22:54 ID:JLbd7eW/0
昔の方が気合いの入った少女漫画が多かったよな。
樹なつみも昔の方が面白かったし、吉田秋生もバナナフィッシュでもう
おかしくなってたような気するし、日渡早紀は絵がかなり変わっちゃって、
竹宮恵子も、秋里和国も 、かつてのほとんどの大御所的な人は
みんな変になっちゃった

とにかくホモとかゲイとかセックスとかそういう安易に受けを狙ったり、
自分がそれを描きたい方から描くとかそんなのばっかりでみっともないなーって感じ。アホな同人誌みたい。上から下まで。
残酷な神が支配するもそういう臭さを感じて、いやだ。
273名無しさん@七周年:2006/12/05(火) 08:19:48 ID:bjIRYV4O0
作品タイトルは「バルパライソ」をもじったものなのかな・・・
274名無しさん@七周年:2006/12/05(火) 08:24:11 ID:T7BeQ9goO
>>39
に全面的に同意。もう絵が気持ち悪くてダメ。
275名無しさん@七周年:2006/12/05(火) 08:26:13 ID:3UxxCiA7O
私の脳内では「スラン」全編は萩尾先生が神コミカライズしてる。
276名無しさん@七周年:2006/12/05(火) 08:37:23 ID:9vDwXys2O
悪い意味で先が読めない作品だったと思う
1巻は読むのつらかった
つまんなくて
277名無しさん@七周年:2006/12/05(火) 09:06:57 ID:N4R7lt9+0
>>247
小夜タソが亡くなった母が縫ってくれた浴衣に纏わる
思い出を考えながら家庭科の宿題の浴衣を自分で
縫う話じゃなかったっけ?
278名無しさん@七周年:2006/12/05(火) 10:20:56 ID:hiyfxh+x0
妹萌えの吸血鬼:エドガー
ツンデレ、ボクッ娘:フロル
ダウナー系:A-A'
性転換萌え:マージナル
双子萌え:半神

こうしてみると結構時代を先読みしているのカモ。
あと足りないのは何だろ。スク水とか猫耳はなかった気がする…。
279名無しさん@七周年:2006/12/05(火) 15:33:51 ID:IFsBFKcE0
1話読むのに半日かけて、2話目からページを繰る手が止まらない。
3〜4巻買いに行かなきゃ。
280名無しさん@七周年:2006/12/05(火) 21:07:39 ID:5FBBWCcG0
>>274
バルバラの絵柄は少し昔の絵柄に戻ってると思う。
80年代後半辺りと比べるとずっと抵抗感なくなってるよ。
281名無しさん@七周年:2006/12/05(火) 21:35:04 ID:wkThFD860
絵柄のピークは「11人いる!」やポーの一族の後期の読みきり連載だった頃だったと思う
異論はありましょうが
282名無しさん@七周年:2006/12/05(火) 21:51:18 ID:5FBBWCcG0
ポー末期〜スターレッドが一番好きな俺がいる。<絵柄
283名無しさん@七周年:2006/12/05(火) 21:52:40 ID:X/meeKIfO
早川書房から出てた銀の三角って大判だったのだが
284名無しさん@七周年:2006/12/05(火) 22:09:30 ID:lXiRwEA50
>>280
80年代は男キャラも女キャラも両性具有的に描く人が多かったな
あれは世相だろうなと思うけど
285名無しさん@七周年:2006/12/05(火) 22:29:19 ID:4vAg9axY0
>>282
ポー初期も好き。
今見ると稚拙に感じるけど、当時の少女漫画のレベルでは別格だった。
286名無しさん@七周年:2006/12/05(火) 22:50:42 ID:NTZkOG6t0
訪問者は名作
287名無しさん@七周年:2006/12/05(火) 23:46:32 ID:TSfRpLHE0
トーマ外伝としては、さしたる矛盾もなく楽しめる。
ただ肝腎の「訪問者」の寓話が、上手く機能していないような。
あと、例の二重ドアの絵がいまひとつ理解しづらいのが
難といえば難か。
288名無しさん@七周年:2006/12/06(水) 01:29:47 ID:82LHpuaL0
>>279
1巻と2巻はマンガ喫茶で読んだ。
3巻と4巻は発売と同時に買って読んだ。
確かに、最初の方は読みづらいねぇ・・・
アレが、もう少しこなれればもっと話題になっていたと思う。

西谷とか萩尾とかは影響を受けた作家だ・・・おかげで40半ばで毒男だったりする(汗)
289名無しさん@七周年:2006/12/06(水) 03:09:29 ID:/aZHsgpm0
>>288
自分がもてないのをマンガのせいにするなw
290名無しさん@七周年:2006/12/06(水) 06:49:20 ID:U7/Ppzwa0
ユーリ(*´д`)ハァハァ
291名無しさん@七周年:2006/12/06(水) 07:04:08 ID:Sb/97fwg0
少女マンガの発行部数上位・・・

5400万部 36巻+完全版含む 花より男子【完結】
5000万部 42巻 119万部/巻 ガラスの仮面
3600万部 49巻 073万部/巻 王家の紋章
3450万部 15巻 230万部/巻 NANA
3103万部 15巻 207万部/巻 ちびまる子ちゃん
2800万部 30巻 093万部/巻 ときめきトゥナイト【完結】
2650万部 76巻 035万部/巻 あさりちゃん
2290万部 19巻 121万部/巻 有閑倶楽部
2200万部 76巻 029万部/巻 パタリロ!
2160万部 12巻 180万部/巻 動物のお医者さん【完結】
1770万部 18巻 098万部/巻 赤ちゃんと僕【完結】
1600万部 28巻 057万部/巻 天は赤い河のほとり【完結】
1560万部 21巻 074万部/巻 ぼくの地球を守って【完結】
1500万部 10巻 150万部/巻 ベルサイユのばら【完結】
1500万部 18巻 083万部/巻 エースをねらえ!【完結】
1500万部 27巻 056万部/巻 BASARA【完結】
1400万部 13巻 108万部/巻 あさきゆめみし【完結】
1380万部 18巻 077万部/巻 ふしぎ遊戯【完結】
1300万部 09巻 144万部/巻 キャンディ・キャンディ【完結】
1300万部 23巻 057万部/巻 イタズラなKiss【完結】
1200万部 12巻 100万部/巻 カードキャプターさくら【完結】
1200万部 18巻 067万部/巻 ピーチガール【完結】
1200万部 18巻 067万部/巻 美少女戦士セーラームーン【完結】
1115万部 17巻 066万部/巻 彼氏彼女の事情
1100万部 14巻 079万部/巻 フルーツバスケット
1100万部 17巻 065万部/巻 悪魔の花嫁【完結】
1100万部 22巻 050万部/巻 花ざかりの君たちへ
1000万部 22巻 045万部/巻 っポイ!
292名無しさん@七周年:2006/12/06(水) 09:45:10 ID:3kv/qFZL0
>>287
そう?自分は、
「たいせつなものになりたかった」
で号泣したけどなぁ。
293名無しさん@七周年:2006/12/06(水) 10:58:21 ID:mLig/7Tw0
>>179
「ポーチで少女が小犬と」は天才とか秀才とかじゃなくて
どうしてもこれをやらずにはいられないなんか切実なものの結果として生まれたんでないかい?


SFだけに焦点を絞るなら萩尾望都より竹宮恵子、「エデン2185」とかのが良いやね
294名無しさん@七周年:2006/12/06(水) 11:28:56 ID:JbfWsQNf0
けーこたんのSFはなんかこう、狭いなかでSFしてるカンジ
既存のありものの(かなり古い)SFの枠の中でお話作ってて、楽しくよめる
私を月まで〜 とかのだれかがみちをやってくるあたりとかかなりスキだ

もーたまのSFはこんなんもありなんかー、ってとこでやってるカンジ

センスオブワンダーでいくなら、もーたまのほうじゃないか?
295名無しさん@七周年:2006/12/06(水) 16:06:41 ID:IRXKCpZo0
悪魔の花嫁、あれで「完結」なのか。そういうことにしちゃったのかな。
296名無しさん@七周年:2006/12/06(水) 17:30:12 ID:/aZHsgpm0
キャンディ・キャンディの健闘ぶりが光るなw
ガラスの仮面より前だろ?
297名無しさん@七周年:2006/12/06(水) 17:54:12 ID:Qz1lYWIL0
売上ベスト10のうち3作が花とゆめ掲載作?
あ。11位と13位もそうだw
298名無しさん@七周年:2006/12/06(水) 18:01:25 ID:JbfWsQNf0
白泉社多いね
299名無しさん@七周年:2006/12/06(水) 19:31:51 ID:JCs+/cl50
僕は、王家の紋章は老後の楽しみのために読まずにとってあるw
300名無しさん@七周年:2006/12/06(水) 21:41:45 ID:/aZHsgpm0
キャロルはもう何回ぐらいさらわれてたっけw
301名無しさん@七周年
>>299
取っておいても、作者の寿命がすでにかなりヤバそうなので、どうだろう?w