千葉市職員の平均年収は民間労働者の2倍
日本は、国会議員・官僚から地方自冶体の首長や地方議会議員、役人に
至るまで世界で一番高い報酬を得る公職天国国家だ。
千葉市の一般行政職員の年間平均報酬は一人当り832万円。これに対し
民間労働者の平均は、ボーナスを含め437万円余りである(千葉県商工
労働部統計)。
この調査は中堅企業を対象にしたもので、小さな商店や事業所の従業員、
タクシー運転手、飲食店従業員、フリーターなど所得が300万円以下の
低所得者は含まれていない。
公務員は民間と比較し、休日や有給休暇もボーナスも税収に関係ない上、
退職の際には何千万円、退職時には本給を引き上げたベースで年金が計算
され、民間企業に働く以上の年金が終身保障される。中小零細企業の中には
給料も貰えず、いつ倒産するか不安を抱え自殺したりする社長もいるのに、
役人だけは別世界という考えは、国民を愚弄する以外の何者でもない。
http://www.chiba-shinbun.co.jp/0311_01.html 【2007年問題】「団塊世代」の退職に備え26市が退職手当を借金でまかなう「退職手当債」発行
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1148251925/l50 ★26市が退職手当債発行・06年度、「団塊」退職に備え
団塊世代の大量退職がもたらす「2007年問題」に備えて、【【 千葉市 】】など26市が
今年度に退職手当債を発行する。発行を検討している市も北海道北見市など
27市に上り、財政難の中で多くの自治体が退職手当を借金でまかなう。
発行条件の緩和を受けた措置だが、将来の償還負担も増すことになり、
一層の行財政改革が求められそうだ。
日本経済新聞社と日経産業消費研究所が全国764市と東京23区を対象に
実施した06年度の予算調査で明らかになった。
日経新聞
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20060522AT3S1800K20052006.html