2 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:16:12 ID:Q2C6gDt80
アンジェラ・・・秋 読書の秋
ちんぽ
それは無い。
大江が受賞した時点で文学賞は終わってる
6 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:17:41 ID:80/izIrlO
オコナーは天才だが春樹は凡才
7 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:17:49 ID:m4ATWrgE0
俺は生粋の日本人だが、なぜかまったく嬉しくも誇らしくもない。
またハン板にザパニーズが涌くかもしれんね
前から言われてたよね。
やれやれ
11 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:19:17 ID:GfQxiln/0
やれやれ
12 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:19:49 ID:hdknJbBR0
佐藤藍子が一言↓
13 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:20:11 ID:hKH3PRY10
まんこ
14 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:20:27 ID:4AbKT5vK0
やれやれだぜ
早大が便乗したらマジうざい。
16 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:21:06 ID:s55ZABWa0
逆転で舞城王太郎
17 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:21:31 ID:hltCf/C20
村上春樹って今日本にいるのか?
18 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:21:34 ID:FCUPAZNM0
ノーベル賞? 僕はもう一度あたりを見回してから、秋の空を見上げた。
19 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:21:51 ID:o+Qyn/9Z0
前々からそろそろもらうとは言われてたよね?
ネタスレになる予感
「ワタナベ君、あなた何人くらいの女の人と寝たの?」 と直子がふと思いついたように小さな声で聞いた。 「童貞です」と僕は正直に答えた。 レイコさんが練習をやめてギターをはたと膝の上に落とした。 「あなたもう三十歳でしょ?いったいどういう生活してんのよ、それ?」 直子は何も言わずにその澄んだ目でじっと僕を見ていた。
22 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:22:16 ID:z0O/JcR30
直木賞何回も獲り損ねてるからね 日本の文壇が如何に石頭か解る
ブックメーカーの今までの精度が知りたいもんだ
24 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:23:37 ID:k2bg+LoQ0
やれやれだ
25 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:24:01 ID:s55ZABWa0
受賞スピーチの題目 川端「美しい日本の私」 大江「曖昧な日本の私」 村上「やれやれな日本の私」
26 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:24:09 ID:aQMLofKBO
俺はコイツの本は好きになれないが ノーベル賞を手にすることができれば名誉なこと
27 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:24:38 ID:JROeWiC6O
日本の恥だ!!!!!!
28 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:25:28 ID:R1hK7ABD0
やるなやるな
がんばれ春樹! あんたもそろそろ日の目を見てもいい頃だ。
30 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:26:15 ID:NCjpXHexO
ライトノベルじゃないか
31 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:26:57 ID:whbG93nI0
村上ハルヒがどうしたって?
村上春樹が候補になるなら、睦月影朗がなってもイイんじゃなまいか?
33 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:27:38 ID:6R1jiaP+0
三島は何回候補にあがったことだろう。
34 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:27:46 ID:QrLTF4bM0
で、国民栄誉賞は辞退する、と。
文壇に徹底的に嫌われてる立場だから 世界に認められたってなるとオタの溜飲も下がるんだろうな しかしノルウェイの騒ぎの時に速攻で日本出て行ったんだろ? 今回もすぐ身を伏せそうだ
36 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:28:01 ID:eqcPrTn+0
それは言えないな
>21めがわろちん
38 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:28:33 ID:S3JPijoR0
小説なんぞ読まない俺にとっては 村上春樹信者多すぎて逆にキモい。
39 :
大江研三郎 :2006/09/27(水) 13:28:53 ID:kZ3Q2JZo0
角川春樹が一言。 ↓
40 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:29:11 ID:9eLR9fPw0
42 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:29:16 ID:KM0cEHZIO
「もてない男」の作者が、村上の小説の主人公の苦しみや倦怠は、 しょせんセクスしまくり男の優雅な苦しみに過ぎないと批判しているな。 男の4割はまずセクスする相手がいないことが苦しみなのに。
またかよ。 この間のカフカ賞のときにも 似たようなスレが立っていたが。 でも、今の日本人作家の中では 一番妥当な人選だと思うが。
日本人としては一冊位読んでおかないといけないのかな
46 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:30:19 ID:fGz34D5S0
ハルキが受賞した暁には日本に蔓延る早大マスコミ閥が猛烈に騒ぎそう。 やれ私大初だとか早稲田健在なり、受験者アップだとか・・・。やれやれ。
47 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:30:27 ID:9UAQ6kUQ0
よくわからないな。
48 :
佐藤藍子 :2006/09/27(水) 13:30:38 ID:vFSkigfK0
芦屋にいるときからファンでした
49 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:30:42 ID:QrLTF4bM0
今、どこにいるのかしらん。 ちょっと前に読んだ雑誌では 「日本? 別に恋しくはないですね。おいしい豆腐は恋しいけどw」 みたいなことを「やれやれ」ってな感じで。
テクスト論者のおかげで村上の評価は以前よりずっとマシになたたたw
52 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:32:25 ID:s55ZABWa0
ここ何年かヨーロッパ作家の受賞が多いから、アジア枠であるかもね
53 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:34:38 ID:vZZv+fmi0
54 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:35:20 ID:JROeWiC6O
>>21 の元ネタきぼん
安部公房以降まともな作家なんていないだろ?
>>35 『ノルウェイの森』書いた時には既に外国だったんじゃまいか。
『遠い太鼓』にそんな記述があった気がする。
>>55 正解
書き始めたときにはすでに外国
ダンス3も外国
57 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:37:23 ID:QrLTF4bM0
58 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:37:31 ID:ER3E6HXB0
>>44 俺は筒井先生を推したいな
SFは案外選定委員会にウケがいいし
しかし、今年はやや小粒だな・・・
59 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:38:19 ID:6R1jiaP+0
日本が嫌いならさっさとグリーンカード取得して アジア丸だしの顔面で 白人きどりのギャッツビーにでもなればいいのにw
読んだことないんだが。
61 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:38:43 ID:eUD2JFTcO
物理学以外のノーベル賞なんていらん
読んだこと無い自慢ほど痛いものは無い
63 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:39:16 ID:4xJGbWpC0
村上春樹、村上龍、角川春樹、...一応聞いたことはある名前だが・・・ まあ、候補ってだけね
64 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:39:37 ID:FC3b3hIZ0
大江みたいな反日スピーチをやりそうだなw
65 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:39:59 ID:JROeWiC6O
>>57 てゆうか本当の文章がどうなってんのか・・・
>>49 今は青山に住んでいて、ヤクルトの試合ばっか観にいってるよこの人w
67 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:40:20 ID:KCOrYfpK0
一角獣の本もって来てくれた女の子に惚れた
69 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:40:42 ID:1NsD4kZ+0
村上ハルキゲニア
70 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:40:44 ID:pUXML7kK0
71 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:42:12 ID:9vQ+Dowr0
む━━━━━━━━━━りっ!!
72 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:42:13 ID:jdGneOWW0
文学賞は各大陸もちまわりだから有難味がなあ…。 とはいえ、もちまわりの割に、韓国はまだ文学賞とってないんだな。 日本人とフランス国籍の中国人しか貰ってない。
73 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:42:21 ID:I700PuuD0
『ノルウェイの森』・・・気持ち悪い小説だった。 話し代わるが、韓国のどこかの書店のショーウィンドウには、歴代ノーベル賞本が 陳列され、最後の空席に「次はあなたの番です」と書いてあったんだっけ。 ハルキがそこに入ると、竹島は返還されないんじゃまいか。
安倍工房は面白いな。 『赤い繭』が大好きだ。
>>67 「世界の終わり」か、確かにあの子はある種のあきらめ感が漂ってていい!
77 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:43:39 ID:s55ZABWa0
日本も芥川・直木賞は賭けの対象にしちまえよ そしたら少しは注目度も戻るかもな
79 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:44:20 ID:JROeWiC6O
80 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:44:24 ID:QrLTF4bM0
>>65 「童貞です」のところが「8人か9人」
「あなたもう三十歳でしょ」のところが「あなたまだ二十歳になってないでしょ」
うろ覚えのまま確認せずに書いてるので、細かいところは違ってるかもしんないけど。
81 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:44:25 ID:nqu8tNWV0
村上春樹ってずっと候補って言ってるな。 無いから。
25年前に初期3部作を高校生で読んだ俺は結構気に入ったんだ。 でも、「羊を巡る冒険」を経て「ノルウェイの森」で決別した。 むしろ積極的に失望した。
83 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:44:48 ID:3s0Bc2uF0
>>18番目に名前を挙げた。 上に17人もいるのに、お前ら気がはぇぇよ。
赤川次郎を猥雑にして面白く無くしたようなヤツか
85 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:44:55 ID:IclgMYuM0
最近は、よい意味でちょっと角がとれてきたと思うよ。 というか、大江健三郎ほど醜いことはしないとおもう。 体制にかみつきたい人(大江)、体制に距離をおきたい人(村上)という違いがある。
86 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:45:06 ID:jdGneOWW0
>>77 賭けの対象にはならないよ。
どうせ身内の文春発刊の作品しか受賞しないから。
87 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:46:10 ID:o71pjex20
今ボストンにいるんじゃないのか? 作者がどこにいるかもしらないとは、やれやれ
↑そうかなぁ ↓そうだよな
89 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:47:27 ID:acYWcWlR0
>トルコの作家オルハン・パムク氏 >レバノン在住のシリア人の詩人アドニス氏 >ポーランドのジャーナリスト、リシャルド・カプシチンスキ氏 >米国の女性作家ジョイス・キャロル・オーツ氏 全員知らない。 村上春樹も海外では似たようなもんだろうか? 結構知られてると思うんだけど。
91 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:49:56 ID:8tjx6thy0
やれやれ そういって僕はジッパーを下ろし、まだ”新品”のペニスをとりだした↓
92 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:50:30 ID:p2ms17lrO
シドニィ・シェルダンしかシラネ 村上春樹の短編集みたいなのは詰まらんかったな
93 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:50:53 ID:GMCoLTjR0
村上春樹は嫌いではないよ。 でも、ノーベル賞にはちょっと合わないような気がする。 まったくもって個人的な感覚だけど。
>>78 yes.
教科書に触発されて全作読んだw
コラム集とかも。
最初は解らなかった事ばかりだったから何回も読み返したなぁ。
今でも偶に読み返す。
95 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:51:39 ID:k/LXdzgH0
なんだ18番目かよ
96 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:51:40 ID:IgdvzTSf0
今年は、ウンコとかいう詩人はノミネートされてないの。
97 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:52:17 ID:JROeWiC6O
>>80 8人か9人ってところがなんか醜い虚栄心に満ちているな
女はそういうスカしたのが好きなんだろうけど
98 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:52:27 ID:4Lp/jz3z0
人 (__) ______ (____) / / ・∀・) < 世も松だな。 _, ‐'´ \ / `ー、_ \ / ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ { 、 ノ、 | _,,ム,_ ノl 'い ヾ`ー〜'´ ̄__っ八 ノ \ヽ、 ー / ー 〉 \`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-/
99 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:52:46 ID:P987kvwT0
こいつがパクったヴォネガットJr.も受賞してないのに
こいつ、シナでやたら評価されてるんだっけ どこかで繋がってるんかな
101 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:53:43 ID:BKp84QNnO
工エェ(´д`)ェエ工
村上関連のスレは伸びないんだこれが。 基本的にネラーと波長が合わないんかな。 もて男のぐだぐだした物語が多いからな。
103 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:54:35 ID:pUXML7kK0
>>97 虚栄心じゃなくナンパ好きの秀才にナンパ引っ張り回された。
>>102 > もて男のぐだぐだした物語
俺の人生そのものだな、知らんけど
105 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:55:22 ID:oaSHPybc0
中国で村上春樹が流行っているらしいぞ。
106 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:55:37 ID:NTryu7Jm0
なんでこんなフワフワした気持ち悪い小説書く奴にノーベル賞が?
>>97 もてないお前には解らないかもしれんが
寝た女の数なんていちいち把握してねぇっての
108 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:55:39 ID:XyrfSptO0
思ってたより可能性無いんだね。 もっと有力候補かと思っていたよ。 ノルウェイの森しか読んだことないけど。
109 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:57:13 ID:k4X6+1oE0
文学賞と平和賞は共産主義者にのっとられてんじゃないの?
111 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 13:58:02 ID:K8xs0Tel0
このひと自著「村上朝日堂の逆襲」だったかで、芥川賞落選のエピソード笑い話っぽくかいてたけどな。 直木賞と芥川賞のお間抜けな歴史にまた新たなページが!
>>94 おれも安倍公房はほぼ全部よんだかな。全集ってわけでないけど。
おれが好きなのはオーソドックスに、芥川賞受賞作の「壁―S.カルマ氏の犯罪」。
印象深いのは、「密会」かな。
安倍公房って密室恐怖症的なところがあるな。密室のテーマが反復してでてくる。
>>110 ワタナベ君みたいなのがモテルわけないだろってこと
角川春樹がノーベル賞候補か。 そんなにすごい人だったんだ。 ただの薬中かと思ってた。
115 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:01:35 ID:JROeWiC6O
すべての男は消耗品だからな
117 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:02:51 ID:Toqqsa7r0
掛け率からすれば難しい話ですね で、韓国が大いに期待している詩人はノミネートされてるのかな
>>113 えー 文学に興味が無いせいか、その解説聞いてもピンとこないw
119 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:03:52 ID:j6neuLAV0
>>94 そうか…今は安部公房が教科書に載ってんのか。
時代の流れを感じるなぁ
>>117 だれ?
大江の友、金芝河とかいうひと?
122 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:05:07 ID:N2BuuaYy0
123 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:06:09 ID:ECx6tYD0O
だいじょうぶマイフレンド
124 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:06:20 ID:APlbXJLH0
村上春樹はいずれこういう賞を取ると思ってたよ。取れなくても、 後世で評価受けるだろう。
125 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:06:52 ID:JROeWiC6O
>>121 そりゃどうでもいいデブスとしかやったことないからだろw
>>121 何人もとセクスすると、やはり味わいはそれぞれ違いますか?
127 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:07:10 ID:NTryu7Jm0
> 「一番人気」はトルコの作家オルハン・パムク氏の4倍。レバノン在住のシリア人 > の詩人アドニス氏、ポーランドのジャーナリスト、リシャルド・カプシチンスキ氏、 > 米国の女性作家ジョイス・キャロル・オーツ氏が続き、この4人が10倍以下の有 > 力候補。 小説はかなり読んでる方のつもりだけれど、ぶっちゃけ、 この4人も初めて聞く名前ばかり。 この4人の本を一冊でも読んだことある人、いる?
129 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:07:53 ID:BX4w3Ooo0
>>72 金芝河の受賞をこともあろうに韓国政府が妨害したからな
130 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:08:06 ID:XGBnzjJ90
安部は、水中都市って、言う作品は、面白いと思うけど。思想的には、古びてるかも 痴れんけど、物語としては、最高だと。焼酎を飲みすぎると、魚になるんだから、はじ まって、突然長い間いなかった父が現れて、自宅の部屋で、父さん妊娠したんだよー とか、言いながら魚に脱皮したら、いつの間にか水中のなかにいて・・・ 安部のナンセンスさと、詩的な部分、物語の作る才能が、現れてると思うけど。
これは、凄いというより面白いw 世の中なにがあるかわからんwww
>>125 そりゃまぁどうでもいい奴とも寝てないと数はふえん罠
>>126 声の変わり方が人それぞれってのは印象に残ってるが
地声がハスキーなほうが萌える
133 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:10:17 ID:xLr2qhhHO
えっと、チョンってノーベル平和賞以外とった事ある?www
編集の人が村上に向かって「ちゃんと書きましょうよ」って 言っていれば、もう少しましな作品を書いていただろうに。
村上春樹は本屋で数行立ち読みして、文の感じがなんかいやだなぁってオモタ。
136 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:11:01 ID:BX4w3Ooo0
どうでもいいけど安倍公房はもう亡くなってるぞ。受賞は無理
>>133 ES細胞でとったじゃん。
ノーベル捏造賞を。
先月パリに行った時飛行機/旅先で読もうかと「少年カフーカ」上下 かばんに入れてったけど少女の乳首がどうのこうのというところで 読むのをやめちゃった。 旅行中も一切読む気にはならずいまだにそのまま。
wikipedia見てたらチャンドラーの「長いお別れ」とノルウェイの森の 作品中にも出てくる「グレート・ギャッツビー」の翻訳を近々出す予定 なんだな。確か後者を訳すのは老後の楽しみといっていた気がするが…
大江健三郎ですら受賞できるからなあ。
141 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:11:47 ID:eFNyO2UM0
両親が
>>134 に向かって「ちゃんと生きましょうよ」って
言っていれば、もう少しましな人生を送っていただろうに。
アゴタクリストフってまだ生きてる?
143 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:12:41 ID:XyrfSptO0
こいつ、民主党の羽田に顔が似てるんだよな。
144 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:13:26 ID:pUXML7kK0
>>139 あれノルウェイの森でベタボメしてたから翻訳読んだけど
少々持ち上げすぎなような…
145 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:13:33 ID:rP4bBjSR0
セカチューとかノルウェイの亜流だろ? ノルウェイの森が映画化されたら無茶苦茶売れるだろうな。
>>54 阿部公房は、過大評価されすぎじゃないの?
たしかに今読んでも古くないし、後輩作家への文体などの影響力は大きいと思うけど。
147 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:14:45 ID:JROeWiC6O
そりゃどうでもいいやつとやってりゃ誰だって覚えてねーよw そんなん俺でもできるわw 立たなそうだからやらねーけどw 大体数を増やそうとしてどうでもいいデブスとやること自体が くだらねースカした虚栄心だってわからないかなぁ?
148 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:15:01 ID:sMCFLks60
ノルウェイって20年近く前? 面白かったけど人が自殺しすぎ ヒロインの女がただただむかつく
>>144 いかんせん翻訳体が古すぎるよな
ギャッツビーっていうよりもギャッツビィが似合うというか何というか
150 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:15:21 ID:bqSDeYfg0
朝鮮半島にくれてやる それから、ノーベル賞を受け取ってくれ
151 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:15:39 ID:A+wGQrGb0
世界がみる日本の近代文学者のなかで圧倒的に実力も名声も風格もあり、 扱うテーマの普遍性からいってもノーベル賞にもっともふさわしい谷崎がスルーされている時点で、 その後の日本人のノーベル文学賞の受賞はあまり意味がない。
153 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:16:23 ID:cb83RAdT0
もしこれで本当にノーベル賞受賞して、 芥川だか直木だか、昔もらいそこねた賞に 今さら受賞が決定したら笑うな。 ところで海外で村上って本当に評価受けてるの? あの文体を外国語に置き直すのって技術いりそうだけどなあ。
154 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:16:37 ID:APlbXJLH0
村上春樹はホリエモンみたいなことをシュールに書いている ところがたまにあっておもしろい
155 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:16:41 ID:+B9gUy+C0
南鮮が火病をおこすのが楽しみだから、村上でいいや。
156 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:16:42 ID:XyrfSptO0
>>148 ヒロインはメルヘンだったな。
村上って外人に人気あるよね。
何でだろう?
157 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:16:44 ID:XL5Wja3/0
村上春樹はまあ真面目に小説書いてるから許す 龍のほうだったら絶対許さん。
先月ロンドンに行った時飛行機/旅先で読もうかと「少年カフーカ」上下 かばんに入れてったけど少女の乳首がどうのこうのというところで 読むのをやめちゃった。 旅行中も一切読む気にはならずいまだにそのまま。
村上龍がノーベル賞とは。 まさか受賞作はラブ&ポップじゃないだろうな?
160 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:18:12 ID:NTryu7Jm0
>>153 評価受けてるかどうか知らんがヨーロッパではかなり有名な作家
161 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:18:17 ID:A+wGQrGb0
村上春樹の初期の作品は英語で書いて それを日本語に翻訳したって言ってたね。 そしたらあんな文体になったと
>>149 あれ翻訳が古いというより、明治と昭和初期の文体がよくごちゃまぜになってるから
気持ちが悪くてだめだった。
村上はレイモンド・カーヴァーを訳したやつがよかった。
163 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:19:02 ID:sMCFLks60
>>156 ちょwwwwwwwwwwメルヘンてwwwwwwwwwメンヘルでしょうwwwwwwww
てかあの小説自体がちょっとメルヘンかも
ノーベル>>>>>芥川・直木 なの?
>>158 がんばって読み通したら、意外なことに、反フェミニズム小説だった。
166 :
大江研三郎 :2006/09/27(水) 14:19:38 ID:kZ3Q2JZo0
角川春樹から一言。 下の者。寝言言うな! ↓
167 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:20:32 ID:RLC34OID0
>>138 海辺のカフカの事?
あれは奈良の放火殺人犯の少年に読ませたいよ
最低3度は読み返して欲しい
安部公房は過大評価され過ぎだし、 大江健三郎は過小評価されすぎ。 村上春樹もいずれ過○評価される。 それが2ちゃんねる。
169 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:20:39 ID:APlbXJLH0
賞取るとしたら、羊をめぐるじゃないかな そんな気がする
どうでもいい女とデブスが直結してるのが もてない男の悲しいシナプス構造だな 体験人数なんて増やすもんじゃなくて結果的に増えてるもんだろうに
171 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:21:49 ID:XyrfSptO0
何か、面白い本無い? ダビンチコード、世田谷一家殺人事件読んで以来、本読んでねーや。
172 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:22:35 ID:A+wGQrGb0
ヤスケンの原稿バラマキ事件はどうなったの?
エンタメでもノーベル賞候補に入れちゃうのか
174 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:22:43 ID:BX4w3Ooo0
>>152 そもそも谷崎死ぬまでの間、欧米以外の受賞者はタゴールだけじゃない?
ただ、谷崎は当時の文壇への影響力で過大評価されてるだろ。
あと、選考委員会は独創的な試み(特に文体とか)を好むから、日本人で
谷崎選ぶぐらいだったら他にいくらでも候補がいたと思うよ。
>>1 で名前が挙がってる中では世界的な知名度で
村上春樹がぶっちぎりで有名らしい。
日本人の贔屓目無しでそうらしい。
176 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:23:39 ID:NTryu7Jm0
ダビンチコードは謎解きリピートにいらついて最後まで読めなかった
>>67 むしろムチムチのオニャノコのお尻をクンクンしたい><
トルストイに賞を上げ損ねたせいで最初からケチが付いてるし
179 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:25:14 ID:k6JYvH3DO
村上ドラゴンはサッカー批評でヲナニーしてろプ
日本の中で、谷崎並に文体を凝った人間は他にいないと思うんだが。 訳本が谷崎の文体を如実に反映させることができなかったんじゃないか。
181 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:25:23 ID:BX4w3Ooo0
>>153 つか、確か文学賞は個々の作品に対して与えられる賞じゃないでしょ
やはりユミヨシさんだな。
183 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:25:51 ID:n//OIvGl0
ノーベル文学賞と平和賞はしょっちゅう政治的メッセージに利用されるから そういう問題がなければ受賞はあるかもな あとノーベル賞選定者に村上信者がいるかどうか
184 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:25:51 ID:pVVcqkNv0
春樹はどの本も一定的な評価だからな もしも代表作1冊勝負だったら龍の方が上なんだが
まちがえて村上龍のところに受賞のお祝いに行くマスコミでないかなぁ
ドラゴンは初期の作品読んで25くらいでこの文章はすごいなぁって思ってたが 最近は何というかアレだよな
>>175 ただ知名度だけだったらハリポタの作者でいいわけだからな。
文学的な価値をどう理屈づけるからだな。
谷崎は文章は上手いけど、内容はどうって事無かったんじゃなかったか?
まちがえて村上ショージに授賞式招待状が来たらどうしよう。
『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』はマジに好き。 あれを読んだら、ビールとサンドイッチが大好きになった。 『海辺のカフカ』は、ジャムサンドが美味そうだったし・・・・。 日本にはどんな地方にも、公立のジムと図書館があって、誰でも使えて、職員は親切に接してくれる、というイメージをもたれるだけで、どんなに日本のプラスイメージになるか、わからないよ。
191 :
サザンのトリビア :2006/09/27(水) 14:28:50 ID:90qw5SS40
☆★☆民事の心得だお ( ´,_ゝ`)
「少額訴訟」の訴状が届いたら?
「通常訴訟にしてください」と裁判所に伝える
☆執行文付の判決以外は強制力なし。従う必要なし
☆弁護士を付けるか付けないかは任意。必要なし。
☆訴訟費用は訴えた人が払います
☆負けても相手の弁護士費用を払う必要なし
☆和解の際も訴訟費用を払う必要 なし
☆負けたお金を払わなくても罰則はありません
☆民事裁判で逮捕はありません
訴状は本人なら公開出来るから、2chにでもマスコミにでもお好きにドーゾ
さくらちゃんの病気を使って死ぬ死ぬ詐欺16
http://news20.2ch.net/test/read.cgi/news/1159320217/
羊をめぐる冒険、世界の終わりとハードボイルドワンダーランドが面白かったな。 レイモンドカーヴァーは紹介してくれてありがたかった。 ミニマリストと呼ばれるだけあって原文でそれなりに読めるのいいね。 最近のはちょっとおもんない。
まあ、いわゆる雰囲気小説だからな。 雰囲気があう奴はすごく好きなんだろうけど、あわない奴はたまらなく退屈な読み物だろう。
194 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:29:27 ID:JROeWiC6O
>>170 どうでもいい女ならいくらでも寄ってきますよ
ただだるいから相手なんかしねー
オナニーしてた方がマシ
村上春樹を批判するやつはモテないと決めつける春樹ヲタの短絡的な思考回路にヘドが出るね
大体おまえ
>>132 で数増やすためにどうでもいい女とやると宣言しちゃってるわけだが
細雪は分厚さだけですでに敬遠してるのは俺だけじゃないはず
196 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:29:48 ID:APlbXJLH0
197 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:30:29 ID:BX4w3Ooo0
>>180 俺の偏見かもしれないけどあの文体に(確かに凝ってはいるけど)独創性は感じないな
谷崎そのものは嫌いじゃないけど
>>187 知名度トップのヤツは受賞しないというジンクスはまだ生きてるんじゃない?
199 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:30:47 ID:CJBseSb50
なぜ山川純一の名前が挙がらないのだアッー!!
村上ごとき駄作量産作家がノミネートとは ノーベル文学賞って案外やすっぽいんだな こいつの小説なんてミーハー女しか読まんだろ
201 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:31:26 ID:Tg1CuVqh0
もう団鬼六が受賞で良いよ
嫌いじゃないけど ノーベル賞は違うだろ。
203 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:32:00 ID:VGQfs3CK0
この人の作品に、国境のなんだかの西みたいな作品があったと思うんだけど、誰か覚えてる人いる???島村さんがヒロインの作品。凄く面白かった記憶がある
川端はいいとして、谷崎、三島、安部を飛び越えて大江かーって感じだからな、文学賞。 ガルシアマルケス最強
205 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:32:28 ID:vZvCj+Wg0
ありえん…日本の恥だ
>>188 谷崎は最近でも西洋の知識人の評価は下がってないよ。
単なる日本主義のマニフェストとして昔は読まれていたきらいがあったけど、
最近はかえって先駆的な主題設定が評価されているらしい。
一例としては、「鍵」。
老人のセクスの問題が新しいという評価。
207 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:32:46 ID:NKHCz0Q60
こんなヤツの名が上がるたび、 三島由紀夫が生きてたらと思う 今日この頃、 皆さん、いかがお過ごしでしょうか。 司会の猫ひろしです。
208 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:33:45 ID:A+wGQrGb0
車谷長吉>村上春樹
209 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:33:46 ID:7JYNgf3FO
春樹は政治的メッセージ色が直接的じゃないから受賞は無理
ノーベル文学賞、 村上のような鼻くそ作家にやるくらいなら 船戸与一にやってくれ
まきこだな
春樹が受賞したら 日本の文壇はある意味 大ダメージじゃないか?
213 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:34:51 ID:T7QBX7Hr0
村上はるか(涼宮遙)>>>>村上はるき よいしょ、よいしょ、オコジョのハルは今日も坂を登ります
>>208 車谷のって、あれ小説なの? 戦前の小説の文体模写かと思った。
216 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:36:58 ID:XyrfSptO0
>>200 俺もそんなに好きじゃないけど、外人には圧倒的知名度なんだよね。
っつか、村上以外、知られてないんじゃないだろうか。
>>194 俺は数増やすためなんてどこにも書いてないが。
8人も9人もしてるならどうでもいい奴が含まれててもおかしくないと書いただけだ。
場の流れとか雰囲気でなんとなくとか、お前にはわからんドロドロとした世界があんのよ。
お前みたいにドッチボールの中盤でアウトになってしまうようなもてない男とは
育ちが違うっていうか、出が違うっていうか。 よくわかんないけど。
まぁやるのはどうでも良くない女とだけ、ってのは一つの考え方ではあるから
それを金科玉条の如く背負って人生を終えるのもいいんでないの。
218 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:38:21 ID:T4z3oJJr0
なんだってキャンディ会社から文学賞をもらわなきゃいけないんだ。 どこか遠くで電話のベルが鳴っていた。 やれやれ。
吉本ばななも海外でブイブイ言わせてんだろ?
去年、村上がマジで取りそうだと身構えていたらピンターだったので、 今年は大いにありうるね。 もし今年すべっても、あと5年は待たないだろう。 年齢もちょうどいいし。
いや、フランス人とかが好きそうなバカンス小説だよ。村上春樹。 あれを普通の日本人と思われたらかなわんが。
222 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:39:36 ID:eqv35Q3eO
少し前に象の消滅という短編集を読んでみたが、 あまりに意味が分からなくて途中で放棄してしまった。 あれは自分の頭が悪かったからなのかと今でも悩む。
223 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:39:56 ID:NKHCz0Q60
ある意味において吉本ばななより、 いや、さくらももこよりも格下
224 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:40:27 ID:A+wGQrGb0
>>214 小説家としては車谷
文筆家としては村上が好き
225 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:40:27 ID:XyrfSptO0
>>212 村上は日本の文学界とは仲悪いの?
まあ、直木賞取って無いから不思議だとは思っていたけど。
226 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:40:55 ID:9zglQ59J0
>>191 おいおい、間違いだらけのトリビアだなw
あと先駆性といえば、三島の戯曲「わが友ヒトラー」というのが、 文学の領域というよりも、哲学や思想の領域で先駆性が評価されている。 発表当時は三島美学の陰に隠れて、作品の思想的な問題提起が理解されなかった。
228 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:41:08 ID:SczdsS0C0
まぁ売上を見れば凄い人だとは思うけど… 文学にノーベル賞とかいらね。 これが最高。なんてありえないし。
229 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:41:20 ID:vZvCj+Wg0
ID:QzkS59kI0←春樹チルドレン(笑)
>>222 村上春樹の短編は、長編のためのスケッチだから、わからなくても普通じゃない?
231 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:41:52 ID:vCEw6Ujd0
あんな道程の勘違いみたいなエロ小説が、、、
ノーベル賞に文学賞なんていらんだろ。
233 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:42:41 ID:RLC34OID0
>>203 国境の南太陽の西 私も大好きです
いちばん好きかも
234 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:44:54 ID:BX4w3Ooo0
>>227 まあでも、三島はどっちかっていうと「知日派御用達」っていうイメージじゃない?
選考委員会の面子の好みとはベクトルが違うと思う
235 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:44:57 ID:4tdRjN4v0
ポーランドのカプシチンスキが取ればいいと思う。 反共ジャーナリストは、文学賞じゃ無理かな?
236 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:45:52 ID:SLVPiG5+0
ノーベル文学賞でノーベル賞 私大出2人目の受賞者になるな
239 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:50:35 ID:4ggwc1D70
>>232 、
>>237 そんな、どうしても日本人にノーベル賞取らせたくない半島ルサンチマン丸出しにされても・・・
240 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:51:47 ID:fVOT2ddg0
どんなひとがこんな話を書くんだろうと思って写真を探してみたら 段田安則と西村雅彦をミックスしたような顔で…(‘ ε ’)
241 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:52:30 ID:SGlzPDQBO
>>232 そう思うってことは
日本の芸術に対する民度が低いってことだ。
243 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:53:12 ID:VGQfs3CK0
>>233 ありがとう。明日にでも本屋で探してみよう
244 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:53:17 ID:Z9xmoHGl0
村上って文壇で嫌われてるんだ。 どーして?
237だがびっくりした。 なんで半島ルサンチマンになるんだ??普通に思っただけなのに。 ま、いいけど…
太宰、谷崎、三島では無く、川端が選出された傾向からすれば 村上春樹が選ばれてもおかしくはないの?
247 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:55:49 ID:ZsTB7kYS0
ノーベル文学賞ってどういう基準で選考するんだろ。 大江健三郎はわかりやすい。文章読み慣れてない人には読むのしんどいくらいぎっちりした文章だから。 春樹のは誰でも読めるよね。 世界の終わりと〜くらいの文章をいつも書いてんだったらノーベル文学賞ときても違和感ないけど。 春樹=ジャズ 大江=クラシック
>>239 実際問題ノーベル賞の権威は自然科学三賞>>その他なわけだが。
その他を除いても日本人は何人も受賞してて半島は0だからね、ちなみに
>文学にノーベル賞とかいらね。 >これが最高。なんてありえないし。 これ、ほんとにそう思う。 あらゆる言語のあらゆる文学作品から一等賞を決めるなんてナンセンス。 そもそも作品の価値は、それが発表された同時代に決めることなんてできない。 100年単位で世界の読者が決定することだ。 ドストエフスキイなんて、いまではほとんど作者名ですらない。 文学的な事件の名前だからね。 ドストエフスキイが金メダルを首からぶら下げる姿は想像するだにこっけい。
251 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:58:48 ID:4IXdl4ZC0
>>236 私大出2人目の受賞者になるな
2人って、まだ私大はゼロだろ?
253 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 14:59:36 ID:OWrDMbv/O
賞をあげるのは作家を優遇するためで それは新たな作品の保護につながる
スガシカオ
255 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 15:03:13 ID:ZsTB7kYS0
>>252 (1)を見るとノーベル平和賞的観点もあるっぽいな。
春樹は面倒ごとが嫌いなのかダイレクトにそういうこと言わんよね。なにか言いたそうだけど寸止めしてる感がある。
でも春樹が獲ったら純粋に日本人として嬉しいけどな。
256 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 15:03:17 ID:Pz1FeAIjO
どーも この人の本は読む気がしないんだよな 何度か書店で手に取ってチラ見しては、結局買うの止めてる 好みの問題でしょうけど…
257 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 15:05:12 ID:wSVDGPby0
>>244 同業者との付き合いが滅茶苦茶悪いから。
そういう人付き合いは本当にどうでもいいらしく、別に嫌おうがどうだろうが
編集者と読者に無視されなければいいじゃんというドライな考え方の人。
そこら辺、小泉純一郎と同じような所がある。
村上春樹 と村上隆の違いがわからんわ
もう一人とは 「リュウ・・・」 「ハルキ・・・」 って呼び合う仲らしいぜ。
261 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 15:16:29 ID:RLC34OID0
蠅の王 っていう作品 なにげなく読んで 忘れた頃 ノーベル賞をとった事を知った時 なんだか嬉しかった 大江健三郎はなんだか取っ付きがダメです あほですから自分 村上は読みやすいので外人受けするとオモ
>>252 三島なんてチョー進歩的なのだが>ハラキリ
264 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 15:19:22 ID:6R1jiaP+0
三島、安部とかはとれないのよ。この賞。 三島なんかもっともふさわしいと思えるのにね。 政治活動やってたからが理由だろう。 その程度の賞だよ。 春樹にはふさわしいんじゃないw 順番がくるまでおとなしくしてたら貰える。その程度の賞。 三島は69年にとれなかった時、もうこの賞あほくさくなったんだろ。 所詮、白人のサロンの趣味の範疇でしかないよ。 白人大好きな春樹にはもってこいさ。
>>90 アメリカでは普通に売られてるね。新刊が出たときも目立つところに置かれてた。
書棚を見てみると、村上龍も隣に置かれてたりするんだが、「69」が翻訳されてたのには笑った。
266 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 15:27:07 ID:6R1jiaP+0
春樹は普通にアメリカ文学として読まれてるからな。 若い男とかヤッピーみたいな白人に。 別に舞台なんか日本である必要も、日本人である必要もない。 頭からつま先まで白人だから。顔だけアジアなだけで。 スカッシュでもやりながらレモネード飲んでいればいいんだよ。
>>225 芥川賞の候補になったが、
代わりにカルチャースクール出身のオバサンが取った。
取った後は殆ど書かないまま
数年前訃報が報道された。
>>266 そうだとすれば、文学賞委員会がグローバリズムの象徴みたいに批判する可能性あるかもな。
マック食べてコカコーラ飲みながら読む文学にお墨付き与えてもいいのか、と。
269 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 15:32:27 ID:6R1jiaP+0
ま、三島はこういうのも見たくなかったんだろ。 自分が最後の日本語をつかう文学者だって自負してたしね。 春樹の文は日本語である必然性ないよ。 普通に英語でかけばいいのだ。
270 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 15:34:46 ID:N/tu+RLC0
このスレを見て 春樹は好きだけど春樹ファンは嫌いと言う人の気持ちがわかったような気がする
271 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 15:35:23 ID:6R1jiaP+0
絶対、三島は春樹を嫌ったろうな。 太宰を嫌悪したように。 ま、三島は古典主義でないものはみんな嫌ってたがw ビートルズのコンサートいって、後ろ向いてビートルズより アホみたいに騒ぐ女をずっとみて嘆いてた人だからw
>>266 村上春樹はスカッシュなんてやらないよ。
白人が、ムダに活性酸素を体内に増やして老化を早めるための、壁うちテニスなんて。
レモネードも、無意味に糖分が入りすぎてる。
春樹はクールだから、マラソンと水泳をして、厚揚げとビールで一杯やるんだよ。
>>266 なんか歳喰っていろいろ変わってきたみたいだけどね。
さすがに最近のエッセイにお布施するのはアホらしくなって近状はよく知らんけど。
274 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 15:38:29 ID:ZsTB7kYS0
>>269 三島の端整な理知的文章は読んでるだけで快感だけど
日本語で書く必然性ってどういう意味か。
日本文化を描いてるからとかまさかそんな理由じゃないよな。
275 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 15:39:00 ID:6R1jiaP+0
>>272 そういう所が嫌らしい。田舎者のセンスをこれみよがしにやってるかんじだ。
どうだい?僕って洗練されてるでしょ。はずしも見事でしょ。
やれやれ。
このまんまアメリカ文学よろしく書いていく先に
ふんどし一丁の仁王立ちの三島にぶつかるとも知らず・・・。
276 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 15:39:19 ID:9zglQ59J0
まゆみは今頃悶死してるだろうなwww
277 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 15:40:50 ID:T4z3oJJr0
>>272 春樹はクールだから
やれやれ。
僕はほんとうにやれやれと思った。
>>269 三島は死ぬ一週間前のインタビューで、文学のグローバリズムを予言しているね。
みんなが同じ問題で悩み、おなじ文化を享受するようになるって。
そしてそれはオレにはもう関係ないことだ、と言い捨てにしている。
日本語がからだに染み付いている人間はおれが最後だ、
ローマにおけるペトロニウスのようなもんだ、
ってね。
279 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 15:41:45 ID:NpPX+YWG0
ギャツビー やれやれ
280 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 15:41:57 ID:VBYwwycS0
281 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 15:43:10 ID:OWrDMbv/O
三島三島言ってる人って何なの お前は自分が三島を読んでることを誇りたいだけちゃうんかと
282 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 15:43:20 ID:9zglQ59J0
>>272 スカッシュやってるよ。タフツ大に居た時に同僚とやってたって
エッセイで書いてる
海外に住んでいた間だって きっちり日本に納税していたんだから、 許してやれw
>>269 実際、「風の唄を聴け」は英語で下書きしたってよ・・・
>三島を読んでることを誇りたい ってあなた、べつに誇ることでないでしょ。本屋に行けば売ってるさ。
287 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 15:45:55 ID:dYfEQUWo0
村上春樹って村上ファンドの村上とおなじ 芦屋東灘のBだろ こんなやつイラネ
288 :
dる6 :2006/09/27(水) 15:46:54 ID:VBYwwycS0
調子にのるな。馬鹿野郎。
289 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 15:47:22 ID:ZsTB7kYS0
>>278 ブンガクの話をブンガク的表現で語られても全然意味わからんw
日本語がからだに染み付いてるってなんだ?俺やオマエには染み付いてないのか?
なんの話?
たとえば「考えが『ある』」というのを「考えを『持っている』」というのは
欧米的発想で旧来の日本語体系ではないとか、そういう話か?
290 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 15:48:16 ID:OWrDMbv/O
291 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 15:48:44 ID:w65j9TJj0
>ID:QzkS59kI0 無茶苦茶にイタイ奴だな。 なんなんだよ、>272は。
>>275 みんなが、それぞれの仕事をして、それぞれの小確幸(小さくても確かな幸せ)を楽しんで、他人の悪口をつつしめば、世界はもっとましになると思うんだ。
293 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 15:49:00 ID:dYfEQUWo0
芦屋とか東灘のドエタはみんなアメリカカブレでキモチわるい こんなやつを日本文学にしないで欲しい。
>>257 村上春樹は自分で「引きこもり作家」と書いてるね。
小! 確 ! 幸 !!
296 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 15:51:55 ID:opxoH84T0
文体がヘミングウェイとかチャンドラーの影響大だから、気取りやがってとなるw でも、あれだ、文体がハードボイルドだとどうしても内容もその路線に引きずられる。 村上春樹自体は、なんどかその文体を壊そうと試みてはいるんだが、まだ中途半端。 ま、それほど嫌われるようなことは書いてないよw 人間の奥に潜む暴力性とか、化け物じみた権力欲とか、なかなかシリアスだよ。
297 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 15:52:15 ID:s+Hi7Gp20
>>21 ハゲワロタ!!!!!!
すげー あんた 才能あるよ
298 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 15:52:44 ID:dYfEQUWo0
アメリカカブレの村上は個性がない ファンドの村上もアメリカ商法の猿真似で結局は逮捕され、 シンガポールへとんずら。 村上はいつもろくなもんじゃないよ。
299 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 15:53:00 ID:w65j9TJj0
友達の居ないヒッキーが描いた妄想。 なりたかったもう一人の自分の投影。 作家はそんなもんでイイと思う。 けど、読者が白痴のように作家を神聖化してるのは気持ち悪い。 自分の為に金を使ってくれている熱心な読者から逃げ無きゃいけない悲劇。
300 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 15:53:19 ID:H5LNiQVN0
また朝鮮人どもがファビョルんだろうな。
301 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 15:54:02 ID:m+j7sC4a0
ノーベル文学賞にあかほりだってよ
302 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 15:54:29 ID:pUXML7kK0
春樹はノルウェイの森の突撃隊くんでウヨの到来を予言している。
>>299 スレ違いだが、その点は漫画家は恵まれてるね。
売れればでかい金儲けになるし、マスゴミに追い回されることもない。
変な信者にストーキングされる率も低いだろね。
>>289 おれも三島じゃないからはっきりとはわからないけど。
まあ、明治以来の近代日本文学をずーっと読んでいる人は、
三島で近代日本文学は終わるっていうね。
そしてそれは明治以来の日本語(日本文化)が終わるっていう意味らしい。
実際、文化的にも1960年代までが日本の壮年期で、
それ以降は老化と幼児化(痴呆化)が進展するって感じかな。
こんな、オチのないSFだか推理小説みたいなの書くやつがどうしてノーベル賞候補なんだ。 ああ、だからこそノーベル賞候補なのか。 オーケー。
306 :
佐藤藍子 :2006/09/27(水) 16:00:40 ID:Kx8kuoAIO
うんこ
307 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 16:02:32 ID:9zglQ59J0
このニュースに触れたまゆみのファビョりっ振りをまた見てみたいw
308 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 16:02:58 ID:6R1jiaP+0
石原さんも、どっちかといえばグローバリズム的傾向があって 三島にけっこう食ってかかってなんだよ。 古典とかいらん。日本文化?そんなもん壊しても大丈夫。この風土があればいいんだとか。 日本を共和制にしようとか。 三島怒って、あんな、人間最後に帰るのは根だぞ。違うか!ってね。 これと同じで春樹がどんどん日本を消せば消すほど、最後に三島がふんどしで仁王立ちで待ってるわけよ。 春樹はいつか必ず、天皇を主題にしたもの書くはずだ。そこで三島は待っている。 さぁ、こえられるかな?無理だろうな。
309 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 16:05:48 ID:s+Hi7Gp20
>>113 ちゅうか、こりゃ、原文をしらんと笑えんでしょ。
>110
元文は
…
「8人か9人」と僕は正直に答えた
…
「あなたまだ二十歳になってないでしょ? いったいどういう生活してんのよ、それ?」
>>308 確か村上と三島を比較的に論じた本が最近でてるな。
村上の全作品は三島作品への批判的応答だという主旨の。
311 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 16:06:33 ID:6R1jiaP+0
>>304 三島は日本語の絶頂を新古今和歌集っていってたね。
そこからの流れを紡いだ最後の文学者が自分って意味だろうし
それは明白だと思う。
大江なんか、あれ日本語じゃないよw
春樹なんか古典はまったく読んでないだろうし、
だいいちあれは、一字一句英語に直せる文で日本語である意味がない。
312 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 16:07:02 ID:sm66RK5o0
村上春樹と村上世彰っていとこ同士だったのか初めて知ったよ・・・
314 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 16:10:40 ID:6R1jiaP+0
だから、村上春樹がノーベル文学賞とっても それは日本文学がとったわけではない。 たまたま日本人にうまれた奴がかいた、アメリカ文学が賞をとったわけで 春樹の根はアメリカ文学にある。 どこまでいっても、新古今和歌集には根はない。 これを三島は見たくなかったはずだ。
315 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 16:10:48 ID:cEICjFS80
へぇ。道理で村上はグッと来ない訳だ。
316 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 16:11:53 ID:NTryu7Jm0
>>204 うおーガルシアマルケス!
光は水のよう をもう一度読みたいんだがガルシアマルケス自体なかなか見かけない
大江氏でさえ受賞したんだから 村上氏が受賞しても問題ない フットボールで文学賞なら納得したんだがなあ
318 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 16:12:35 ID:ZsTB7kYS0
>>304 日本語云々に関しては終わって行く時代に寂寥の感をおぼえるくらいの話に思える。
アメリカ文化に侵食されたと言うならそりゃそうだけど他国の文化が混ざってない国の方が珍しいと思うし。
文化衰退についてはどうだろ。昔はキョーヨーがない人はとことんなかったのではないかな。
誰でも文化を享受できる代わりに全体レベルが落ちたという話かな。
319 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 16:14:11 ID:piuX3Cm60
あのシャブ中の社長がこんな立派になって
320 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 16:14:12 ID:6R1jiaP+0
今、文学者でも日本語をきちんと使ってるやつはいない。 もう、天皇くらいしかいないよ。
ジョイス・キャロル・オーツもまだだったの? 彼女のボクシング評論は秀逸。
322 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 16:15:52 ID:mO/g+kBM0
また武智光秀の季節がやってきたのか
>>311 ところがだな、三島の作品はフランス語には実にうまく翻訳されるらしいから、
翻訳云々はあまりあてにならない。三島は日本の古典も良く知ってたが、
フランス文学をはじめとする西洋の古典文学の教養をそうとう取り込んでいたらしい。
フランス文化人に三島ファンが多いのもそこらあたりに理由があるらしいよ。
324 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 16:18:29 ID:A+wGQrGb0
コルトレーン嫌いなのは同意
確かに俳人としての角川春樹はある程度評価はできる
星 新一は読んでいて楽しいけど ノーベル賞候補にはあがらないなw
丸谷才一という人がなかなか古風な日本語を使うとか ノーベル賞は無理ですか?
328 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 16:24:50 ID:e7bJiDZF0
安部公房に受賞してほしかった
>>326 星新一ほど世界中で翻訳されてる作家は、日本にいないかもしれない。
終戦直後、数寄屋橋で真知子と会ってた人も偉くなったもんだ
>>331 安倍公房の奥さんのこと言っているのか?
>>330 自分は星新一の方が大江よりも
素晴らしい作家だと思うんだけどね。
334 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 16:37:29 ID:XAQvKTVd0
大江の初期作品は結構面白いと俺は思う
>>334 いくらネットウヨでもそれは確かに認めてやらなければならないな。
「個人的な体験」あたりからずいぶんと評価が分かれるんだとおもう。
三島における「鏡子の家」にあたるな。
336 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 16:42:33 ID:ZWvj2Fqt0
【速報】 先ほど、ノーヘル文学賞選考委員は、筒井康隆氏を、1973年に発表した 「日本以外全部沈没」を評価し、ノーヘル文学賞に選定したと発表した。 選考委員の一人は、筒井康隆氏こそ、そのアナ−キズム的な観点から ノーヘル文学賞にふさわしい作家だと評している。 受賞式は今年の12月10日、北朝鮮の平壌で行われる予定。
337 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 16:43:43 ID:mmdcjgUx0
>>311 >春樹なんか古典はまったく読んでないだろうし、
相当読み込んでいる。両親のどっちかが国語教師で熱心に教えられた。
日本の小説はほとんど読まないと嘯いているが
方丈記や平家物語が好きだとカミングアウトしてる。
>>336 それは目出度い。筒井は確かに(イグ)ノーベル文学賞にふさわしい作家だな。
>>335 ウヨとかサヨとかじゃなくて、大江より安部公房、
大岡昇平、井伏鱒二、遠藤周作とかの方が評価が
上だと思うんだけど。
340 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 16:48:39 ID:A+wGQrGb0
すっかり中上健二の名前聞かなくなったね
村上春樹w
じ、自分は森博嗣が強烈に好きであります 天才書かしたら指折りだと思うが糞だとしか思われないんだろうな
反日には評判わるいみたい 反日うけする作家は インストールかいた人
346 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 17:37:43 ID:17pO0D5N0
ノルウェイの森の主人公とねらーは相性わるいきがするね 世の中あっても接点ないままおわりそう だからすれも伸びない むかしの 龍と春樹の対談集おもしろいよ 本番直前になってすきさけみたいなことやってたらしいな
村上春樹でオススメある?
349 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 17:42:45 ID:oswjuCMIO
ハン板や東亜板がファビョるのを見てみたい気もするが
>>348 普段どんな作家を読むの?
ミステリ好きならなんでも適当に読めばいい。
龍が好きなら、読む必要ない。
352 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 17:45:54 ID:4vZbXZvo0
>>348 世界の終わりとハードボイルドワンダーランド
最近「海辺のカフカ」を読んだのだけど、読んだ人はこれで満足できたの? 比留間の「100%ピュア」の方がおもしろかったな。
354 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 17:48:49 ID:ZsTB7kYS0
ところで文学部生内での評価はどうなの? なんとなくだけど村上春樹を嘲笑えば偉い気分になれる文学部生は多そうな気がする。 あんなもん厨房が読むもんだろ(笑) ってな具合いに厨房全開の知的虚栄心見せそうな。
愛と幻想のファシズム って逆の意味で日本そっくりだな。
ラシュディはいつになったらノーベル賞を取れるのかな・・・ ホメイニの件がなければとっくの昔に受賞していただろうに・・・・
357 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 17:52:42 ID:z+kEV2P30
どうも英訳者の感性が素晴らしいらしいな。 俺は生粋の日本人だから、今更アメリカの情緒など感じることはできないけど、 そういう気持ちで読んでみたい。
有名作家だから何冊も読んでるけど、心から面白いと思ったことないなあ 強いて言えば「羊をめぐる冒険」かな
359 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 17:52:59 ID:huhKdRGC0
意地汚いまでに欲しくて欲しくて、 せっせとノーベル詣でしていた甲斐があったね。 この人、そういうわかりやすいことをするからあまり好きじゃない。
流石にそれは無いw
春樹文学のよさってどの辺にあるのか、そこをぜひハルキストには説明してもらいたいな。 なんかいつも説明が隔靴掻痒の感ある。とにかくよめ、というのは駄目ね。
春樹はいつの時代でも叩かれてるなwwwwwww かわいそうに
363 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 18:02:27 ID:ZsTB7kYS0
>>361 ぜひなんて言わんでも春樹論評なら世の中にいくらでも転がってるじゃん。
短レスが基本の場所で問わないでそれをとにかく読んでみたらいかがか。
>>363 まあ、そこをあえてというわけで。
評論って必ずしも面白み伝えてくれないじゃない。
>>361 スパゲティーをゆでる場面が、よく出てくるところかな?
安いんだけど貧乏臭くない。
これがインスタントラーメンなら、ずいぶん印象が変わると思う。
(芥川賞を受賞した三田誠広は『僕って何?』で、インスタントラーメンを使って評価されたけど )
金のためには動かないから貧乏だけど、貧乏にも甘えない、みたいな、意地から来るエネルギーを感じる。
366 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 18:15:08 ID:08cPl1pc0
253 名前:吾輩は名無しである 投稿日:2006/09/27(水) 17:09:35
イギリスの賭屋 Ladbrokes のオッズ
http://www.ladbrokes.com/lbr_sports?action=go_type&category=SPECIALS&class_id=110000062&type_id=210003519 Orhan Pamuk 3/1
Adonis 4/1
Ryszard Kapuscinski 5/1
Joyce Carol Oates 6/1
Philip Roth 10/
Ko Un, Thomas Transtromer 12/1
Amos Oz, Claudio Magris, Hugo Claus 14/1
Antoni Tabucchi, Milan Kundera, Pramoedya Ananta Toer, Thomas Pynchon 20/1
Cees Nooteboom 25/1
Haruki Murakami, Jean Marie Gustav Le Clezio, Mario Vargas Llosa 33/1
以下アップダイク40/1、デ・リーロ、エーコ50/1、ボブ・ディラン500/1など
これに対する Literary Saloon というサイトの分析
http://www.complete-review.com/saloon/archive/200609c.htm#tv5 Pramoedya Ananta Toerはもう死んでるよ。タブッキのつづり間違ってるけど。
ハリー・ムリシュは何でないのよ?ヨーロッパ人は向こう数年はないと思うね。
パムクはまだ若すぎるんでない?アドニスはうーん、また今度かな。村上は
カフカ賞獲ったけどまあないよ。この中ではKo Un (12/1) と Mahmoud Darwish
(100/1)があたりがそそられるけど、全然リストにない人が選ばれるというの
に2/1で賭けよう。
254 名前:吾輩は名無しである 投稿日:2006/09/27(水) 17:13:20
アップダイクがとると見たね。
そろそろとらせないとまずいでしょ。
367 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 18:16:39 ID:OWrDMbv/O
ハルキの世界は心地よい流れの中にあるから。 読者は本とつながることでその流れの心地よさを楽しめる。 よく「雰囲気を楽しむ本」と宣伝する人がいるけど、そういうことを言いたいんじゃないかな。
368 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 18:17:01 ID:LHgW6dAE0
エッセイだけ書いてろ
369 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 18:17:22 ID:NTryu7Jm0
>>365 ああ、なんかわかったような気がする
そういうのが嫌いな人は少なくないだろう
370 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2006/09/27(水) 18:18:48 ID:TGjCjlRt0
村上春樹と聞くと本は読みたくならないが、かわりにハムサンド食いたくなる。 パン食文化にもっとも貢献した作家だと絶賛したい。
>>367 俺の読んだ数少ない春樹本「風の歌・・」は確かにそんな感じだった。
雰囲気のよさはわかるが、ある種典型化されたアーバンライフってかんじがした。
あれは舞台は神戸かな。
ど田舎ものの俺は軽い憎しみを感じたね、
あの主人公のものいいのきざなのに。
372 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 18:28:08 ID:a7jnBV8P0
えーと、根本的な質問なんですけど これてやっぱりうれしいことなのでしょうか?
373 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 18:29:50 ID:ZsTB7kYS0
んー。俺が村上作品に感じてる面白さってなんなんだろw まず皮肉っぽくて詩的な文章表現が面白い。 温度の低さが面白い。だからそこに出てくる体温保つ食い物がやたら旨そうに思えるんじゃないかと。 どこの町だかわからんような歪んでる見方が面白い。一気に全作品読んだときは自分も世の中が奇妙に見えてしまった。 すぐ思いつくのはこの辺なのかなあ。
374 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 18:31:12 ID:lGCPSZIu0
「パン屋再襲撃」はおもしろかった気がする。
375 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2006/09/27(水) 18:31:35 ID:TGjCjlRt0
ノーベル賞とったら、「涼宮春樹の憂鬱」かいて。
376 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 18:31:39 ID:RNhj23M/0
三島が好きなのがいれば、村上が好きなのもいる。 批判するのは実に容易いね。
>>372 本人の気持ちはわからないけど、
日本人としては嬉しい。
過去の日本人受賞者が、二人とも東京大学出身なので、
もっと多彩であってほしいと思う。
378 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 18:32:10 ID:zsHjNwND0
村上が面白い面白くない以前に、ノーベル賞から文学賞は外してくれ。 そもそも誰が作ったんだ?いらんだろこんなもん。
379 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2006/09/27(水) 18:33:36 ID:TGjCjlRt0
380 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 18:34:15 ID:RNhj23M/0
381 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 18:35:03 ID:zsHjNwND0
>>379 今ログ読んできて分かった。ショックだ。
382 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 18:35:04 ID:pbh2qysm0
383 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 18:35:57 ID:OWrDMbv/O
まあ、確かに都会的な色彩を持つ本だ。 キザ、ってのは気障わりだからな。 ハルキは貧乏な生活もスタイリッシュに書いてしまうからそこが鼻につく人もいるかもね。 惨めさをみじんも感じさせないから、自分を惨めだと思ってる奴が読むともっと惨めになってしまう。
384 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 18:36:22 ID:ZsTB7kYS0
>自分を惨めだと思ってる奴が読むともっと惨めになってしまう。 たとえば童貞だとかもそうだろな。
387 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 18:38:04 ID:yrfTElf90
イグノーベル賞は誰が作ったの?
388 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 18:39:52 ID:ZsTB7kYS0
>>383 なんだっけ、恋する惑星とか撮ったあの監督、ウォン・カーウェイ?
あれと似た空気感あるかも。
べっつに恰好良くもない連中を恰好良く見せてしまうとことか。
389 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2006/09/27(水) 18:40:33 ID:TGjCjlRt0
>>384 太宰=エヴァ=W村上ってことで、以上。
390 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 18:40:59 ID:j+cg2xIW0
ヨーロッパで人気がないと、ノーベル文学賞は貰えない。 村上春樹、村上龍、よしもとばなな くらいか 漫画にも領域広げたら、鳥山明にくれるだろうか?
>>383 でも惨めさを感じさせずにヒロインが自殺したり病死したりするよな
実際の人生ならもっとエグいだろうってツッコミたくなるけど
392 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 18:42:03 ID:OWrDMbv/O
>>386 というより童貞であることを短所のように感じてしまう奴だろうな。
393 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 18:43:59 ID:/WEBcxQj0
まあ人それぞれ色々と意見はあるだろう。 しかし何だかんだ言っても、村上春樹が日本のみならず 世界的にも最高峰の実力と才能を兼ね備えた小説家 であることは間違いないっしょ? 結論として、ノーベル文学賞くらい貰ってもおかしくはないと思う。 文章、文体、ストーリー、完成度、文学性など、これだけ ハイレベルな作品を創作し、世界中の人たちに絶賛され 続けている理由は、一度でも彼の小説を読めば一目瞭然。 こんな作家は世界中探しても、村上春樹だけ。確実に受賞してほしい。
394 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 18:44:17 ID:ZsTB7kYS0
>>389 なんだよ。
なんか前に熱く語ってたのをちらっと見て面白そうだからまじめに聞いてやったのに。
ばぁか。
>>392 堂々と自信を持って「おっす、おれ童貞」とは男はよういわないだろ。
うそでも恋人を自殺させてしまった、といいたいわな。
大江よりはましだと思う。 いいんじゃなかろうか。
397 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 18:48:00 ID:OWrDMbv/O
>>388 あー、ごめん。映画のことは全然分からないや。
でも恰好良いかどうかは他人に判断される前に自分がどう思ってるかで違うよな。
>>391 確かに。ほとんど現実の世界ではないんだよね。
主人公も気持ちよく感傷に浸れる時だけ浸ってるし。
398 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 18:48:37 ID:aAMHJ+MjO
日本で村上春樹が人気ないのは単純に日本人の国語能力の低下だ
399 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 18:50:53 ID:OWrDMbv/O
春樹の次は町田康にとってほしいな。
401 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 18:54:27 ID:5XmCcp2s0
平和、文学、経済
402 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 18:58:53 ID:vFL21Ptq0
>>393 どうかな?
感性としてはまんまロスト・ジェネレーションなんだよね。
日本ではカウンターカルチャーとして彼が出てきたからこそ
意味があるのであって、そのバックボーンを知らない欧米では
受け入れられやすくはあっても、逆に言えば新奇性がないと
思われるのでは?
正直、候補として取り沙汰されていること自体が不思議。
「無冠の帝王」こそふさわしい気がする。
403 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 19:05:30 ID:bR5Xqfob0
>398 本出すたびにベストセラーになってますが・・・。 アフターダークみたいな糞本でも売れた
405 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 19:08:40 ID:vFL21Ptq0
ネトウヨやらアニヲタやら、変なのが寄ってくるスレだな・・・
406 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 19:09:01 ID:E5T6XlT10
俺の周りで「村上春樹大好き」とか言ってるやつは、 まともなのがいない。
408 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 19:16:47 ID:4GKtNgTwO
しかしノーベルってすげー資産あんだな ノーベル賞って1億くらいもらえるだろ?平和に文学に科学に… 何年目かしらんけど毎年10億くらいだろ? ビルゲイツ賞くらいかな今できるなら
>日本の作家、村上春樹氏を34倍とし、 まずありえないな
410 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 19:18:07 ID:hqfSVD8Y0
おいおい冗談だっていってくれよ。 世界の文学界って秋葉腐女子のOFF会みたいなもんなのか?
411 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 19:19:42 ID:GcMG69ou0
三島由紀夫がもらえなくて大江健三郎がもらった時点で平和と同じでたいした価値ないだろ 日本人は科学でがんばれ
412 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 19:20:54 ID:rXd0WKHwO
田中芳樹か劇団ひとりに授与しる!
候補者を全然知らん。 ほんとに売れっ子作家達なのかね
414 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 19:35:34 ID:eIbkrAr10
一部除いて10年くらいたたないと海外作家の本って訳されたりしてないきが 日本語訳の新刊の後書きよんでみると90年代後半の作品で、そのころのこういうムーブメントがあってどうこう、 と平気で書いてあって萎える
415 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 19:50:54 ID:PIoqmxDi0
>>413 ノーベル文学賞ってのは、第一回からそんな感じ。
チャーチルとかが例外なだけ。
村上は有名になりすぎたかもしれん。
416 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 19:51:26 ID:mP0Pn1Bx0
こんなラノベの親玉が受賞したらお笑いだな
418 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 19:51:59 ID:1df1MYRz0
村上ってどんな本書いてるの?
419 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 19:52:50 ID:7y+Qms8f0
春樹が賞を取ったら村上龍憤死
本は普段あんまり読まないんだけど クドカンドラマ見たあとで、夏目漱石のエッセイを何冊か読んだら 村上春樹ぽくてビックリした。 英語の本ばっかり集中して読んでいたから、ああいう表現になるのかな?
421 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 19:58:47 ID:mP0Pn1Bx0
漱石が春樹似とか笑わせんなよ
422 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 20:00:11 ID://LEjvq80
単なる映画の賞みたいなもんなのに科学系の賞と同時なのが錯乱を招く元であり問題だね
>>420 漱石のエッセイって何冊もあったっけ?
「硝子戸の中」くらいしか思いつかないのだが。
424 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 20:01:23 ID:nKjJGH3y0
ニートが読めば面白いと思うよ。俺も読んでいたのは学生時代。 サラリーマンが読むと、働けよ、このバカ、と思うだろう。
425 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 20:05:39 ID:FQ5GeCrP0
>>419 それよりも大江がどういう行動に出るか楽しみw
426 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 20:07:56 ID:fGz34D5S0
>>419 龍は世界的な日本人をお友達リストに加えたがるから
龍の中での春樹のお友達ランクが格上げされます。
>>423 「永日小品」とか「思い出す事など」とか
428 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 20:08:44 ID:itd/bxyu0
ノーベル賞に数学が無いのに、 文学がある不自然さ。
去年候補に挙がっていた韓国詩人はどうなったんだ?
430 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 20:13:49 ID:oIZcUX+C0
安倍の奴、党首討論が怖いもんだから小沢に一服盛ったな デビット ロックフェラーの一派がよく使う手だ 安倍の奴、党首討論が怖いもんだから小沢に一服盛ったな デビット ロックフェラーの一派がよく使う手だ 安倍の奴、党首討論が怖いもんだから小沢に一服盛ったな デビット ロックフェラーの一派がよく使う手だ 安倍の奴、党首討論が怖いもんだから小沢に一服盛ったな デビット ロックフェラーの一派がよく使う手だ 安倍の奴、党首討論が怖いもんだから小沢に一服盛ったな デビット ロックフェラーの一派がよく使う手だ 安倍の奴、党首討論が怖いもんだから小沢に一服盛ったな デビット ロックフェラーの一派がよく使う手だ 安倍の奴、党首討論が怖いもんだから小沢に一服盛ったな デビット ロックフェラーの一派がよく使う手だ
431 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 20:19:22 ID:PIoqmxDi0
村上春樹さん、NTT株の損失はもう取り戻しましたか?
安原顕が勝手に古本屋に売り捌いた生原稿は、
帰って来る目処がつきましたか?
>>428 昔、ノーベルが文学を志し、へたくそな恋愛小説家いてた名残り。
432 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 20:20:34 ID:BNF8Aatf0
>>393 うん。僕もそう思う。
純粋に文学として素晴らしい作品でスケールの大きな作品を書いた作家というなら
夏目漱石 谷崎潤一郎 と並ぶと思う。
確かに最近はマルケスのような社会的傾向の強い作家が受賞しているけど
長い目でみればむしろ村上春樹のほうが常に古くならない作品のような気もする。
源氏物語が世界でも最も素晴らしい作品のひとつなのはなにより文体とその普遍性だよね。
村上春樹もそういう普遍性がありつつ、スケールの大きな作家だと思う。
村上春樹はむしろ後世もっと高く評価されるタイプの作家だと思う。
決してライトノベルなんかじゃないよ。真に文学。
文豪だと思うよ。文学という枠そのもので純粋に評価するなら。
ちょっと2ちゃんでは評価低すぎ。というか文学をしらなさすぎ。
『ファウスト」とか「カラマーゾフの兄弟」とかちゃんと読んでるか?
「失楽園」読んだか?
433 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2006/09/27(水) 20:22:16 ID:TGjCjlRt0
434 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 20:25:15 ID:BnIztpwV0
大江が選ばれたけど、その前に何でエントリーされたのかが知りたい。 日本の文壇がプッシュしたからか?
435 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 20:25:27 ID:OOPUGzDL0
どの作品も行き当たりばったりの展開で完成度は低い。 最後がぐだぐだになって終わる作品も多い。
436 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 20:25:33 ID:BNF8Aatf0
>>411 谷崎>>三島だしね。
谷崎が貰えないならしょうがない。
ていうか当時優れた作家が多かったんじゃないかな?
今は南米を除いて文学は低調だし。
そういう意味では村上は異常に元気な作家だと思う。
文学である小説を今書ける人は非常に稀だ。
社会性を持たないものを否定する気持ちは理解できるが
村上のような普遍的なテーマを描く作家は稀少だし
やはり文学の巨匠というのはそういう作家だと思う。
437 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 20:28:33 ID:niBQfCA/O
やれやれ
>>433 ありがd。
漱石のエッセイ(随筆というべきか)って、なんか陰鬱そうだよなぁ・・・
弟子の寺田寅彦の随筆は大好きなんだけどね。
439 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 20:35:34 ID:BNF8Aatf0
村上は 「読みやすい前衛文学」だと思う。 音楽でいうとプリンスとかビートルズみたいなもん。
440 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 20:39:29 ID:Ox8xi39DO
賞とったら読むよ むかしノルウェイを少し読んでつまらんからヤメタ 大江の性的のほうがまだおもしろい
ねじ巻き鳥クロニクルの綿谷ノボルって何となく浅田とか宮台っぽいね
442 :
オースペ ◆TbjlUtTwCg :2006/09/27(水) 20:41:32 ID:y7ujOFOW0
いや、ちょっとまって。 「村上春樹は文壇に嫌われている」 ↑これはよく聴く言葉だけど、具体的に誰が嫌ってるの? つか、嫌われているところを見たの?? 文壇の異端児という位置づけなのはわかるけど・・・。
443 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 20:43:03 ID:amzMBKJ1O
こいつのことは中途半端な学歴コンプの女なんかが好きだよね。 春樹が好きだとお利口になったとか思うんだろww それから被差別階級にやたら同情的な女とかも。 春樹から発される臭いにそれを感じるんだろうね。
>>442 文学と分類されるものの中じゃ一番売れてる作家だから妬まれてるだけじゃないか?w
そもそも作家同士でそんなに親交があるわけでもないんだし。
445 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 20:47:29 ID:/WEBcxQj0
>>442 村上春樹の実力と才能に嫉妬してる作家や評論家からは
嫌われる可能性はあるかもしれんけど、一般的に嫌われる
理由がないからなあ。
小説が好きで頭のいい人はみんな村上春樹の作品を愛し
てやまない。その事実だけでも充分だとは思うけどね。
446 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2006/09/27(水) 20:47:46 ID:TGjCjlRt0
447 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 20:49:58 ID:fGz34D5S0
>>443 もう一回捻って、春樹を批判してればお利口になったとか思う奴がいるのも
状況をややっこしくしているけどね。
448 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 20:51:02 ID:OlyiRqBp0
これでルックスがよければ・・
450 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 20:52:54 ID:BNF8Aatf0
>>446 漱石は
おそらく「統合失調症」だったという説強いよ。
確かに、そういう感じはあるね。
他の作品と違ったところあるし。
統合失調症が、夏目の文学を一線を超えた
高みにおしあげたんじゃないかな。
451 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 20:54:46 ID:PIoqmxDi0
村上が受賞だと政治性の無い受賞者になるな ノーベル賞としてはむしろ珍しい
453 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 20:56:30 ID:niBQfCA/O
なんだかんだで『風の歌〜』と『ノルウェイの森』が好き。 最近のはパラレルワールドなハナシが多くてついていけない…
454 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 20:57:33 ID:wSVDGPby0
>>452 これほど政治の色がつくのを嫌がる作家も珍しいよな
アメリカで講演した際も「天皇制の問題とかの質問はノーコメントで」とか
英語で言ってたぐらいで大江健三郎とは大違い
本当に嫌なんだろうね
村上春樹が 現実との接点を持とうとしない作家なのではなく わざと自ら離れて「俯瞰的な視点」で文学を創造しようとしているのは 明らかだよね。 それに比べると村上龍(実は彼も春樹と並んで世界で最も翻訳されている作家) 現実と接点をもとうとひたすらもがく作家だ。 想うに龍に春樹ぐらいの文章力と文体があれば、と思うが。。。 龍の文学に抜け落ちているのは文学の崇高さだな。まあもっと精進すれば ドストエフスキーになれるかも(無理ぽ。。
典型的小市民的空虚さというやつさ。 ビールを飲みながら春樹を読んだりするのは全くの時間の浪費の実感ってわけだ。
457 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2006/09/27(水) 20:58:24 ID:TGjCjlRt0
458 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 20:58:31 ID:tLKEazU10
こいつの作品って単にセックスだけだろ なにがいいんだ? あほらし
>>452 ぼくは彼女の生暖かく湿ったヴァギナにペニスを挿入した。
こんな文章書く作家が受賞する事の方が画期的
460 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 20:59:51 ID:2KlU2GAi0
>>451 まぁ有名人とかには本当の病名つけたりしないし。
自殺を「心不全」って発表するようなもん。
461 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 20:59:53 ID:PIoqmxDi0
中1ぐらいからカート・ヴォネガット(Jr.)とか読んでたせいか、 最初『風の歌…』とか読んでも、「真似じゃん」としか思わなかった。 今は違いがわかるけど、そんなにイイとも感じない。
やれやれ
463 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 21:00:38 ID:dsvEBI6k0
本人は死後の世界だの幽霊だのは一切、信じてないらしいのだが 最近は(国境の南以降?)やたらそっち方面の話が出てくるな。
464 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2006/09/27(水) 21:00:40 ID:TGjCjlRt0
>>450 ヘンな人だというのは、聞いたことがあったけど、
実際に読むと、かなりの変人ですね。
ま、そんなもんでしょうね小説家なんて。
村上春樹もなんか色々と逸話がありそう。
>>457 書簡とか読んでみ
もーダメになってしまったw
466 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 21:01:27 ID:cn3n1G5x0
>>434 >大江が選ばれたけど、その前に何でエントリーされたのかが知りたい。
>日本の文壇がプッシュしたからか?
自薦w足繁くスウェーデン大使館に日参していたそうなww
谷沢永一が言ってたww
>>451 雑誌で読んだけど精神科医師の診断によると明らかに
統合失調の傾向あるとかないとか。
>>459 フィリップ・ロスなんかのが遥かにえぐい表現するけどね。
>>466 自薦でとれるんなら、みんなやってるよ。
喩えて言えばパンの耳のサンドイッチさ
470 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 21:04:49 ID:aH1QwjUI0
わかりやすい表現(文学)はプロと素人に好かれる わかりにくい表現はその中間の人達に好かれる わかりやすい表現で正確に意図することを伝える というのは創作する立場の側から するとかえって難しい作業だからね それがわかってるプロの人達が 村上を支持してるんじゃないかな? 「何が」なのかはわからないが 俺も夏目と村上は似たところがある と思ってました
471 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2006/09/27(水) 21:06:46 ID:TGjCjlRt0
>>465 まー、今のヒッキー、ニート、フリーターに繋がるものはあるけど、文才でなんとかなった人ってことでw
アンダーグラウンド?カポーティの安い模倣じゃないか。
473 :
サラたん ◆SALA/cCkcU :2006/09/27(水) 21:08:47 ID:TGjCjlRt0
とにかく、村上春樹さんの愛と幻想のファシズムは大変面白かったです。 いじょwwwwwwwwww
474 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 21:09:53 ID:BNF8Aatf0
村上春樹にとっては オウム事件は 自分の文学世界全体(現実から離れて俯瞰して人生をみるという村上ワールド) を否定しかねないような 大事件だったわけで その危機感から書いたらしいね。
476 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 21:10:05 ID:jo+NGOb60
>>432 実力もそうだが、海外へのプロモーションを頑張ってるからもあるだろ。
どんなにいい小説書いても、英語で読めないものは世界で評価されない。
というか、英語でないコンテンツは国際的には存在しないのと同じ。
村上春樹本人も英語好きだし、翻訳もいいからね。
出てくる登場人物が「ウンコとかしなさそう」な感じがして嫌。
>>473 実際『ハローワーク』を春樹の作と勘違いしてるやつはいたなw
>>477 生活感どころか生理現象がない、って感じね。
谷崎なんかはちゃんとうんこするように書いてある。
一通り読んでみたけど、なんか肌に合わないんだよなあ。
>>477 が言うようなとこがダメなのかも。
481 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 21:20:11 ID:syL2044RO
日本語以外で小説書いてないから、日本の読者は好きでしょ。彼が嫌いなのはテレビ等メディアと、腐った文壇。
482 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 21:21:23 ID:BNF8Aatf0
村上春樹の作品は かなり時間ある人でないとだめかもね。 有閑階層というか。。 夏目漱石もそうだけど高(高踏)遊民の文学。 贅沢品なんだよ。
もしもらえるとして、受賞作はいったいなんだろね。
「ねじまき鳥」?「世界の終わりと〜」?
>>482 バブル小金持ちの文学って感じだけどね。中国でも人気がでたのはそんなとこだろう。
484 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 21:28:19 ID:ajOlA0DT0
アンダーグラウンド今読んでるけど感想としては日本人は本当に勤勉 だっていうことみんなしてサリンくらってるのにとにかく会社いかなきゃ って考えてたっていうんだもの
およそ「文学」なんぞと呼ばれるものは、すべて贅沢貧だと思うが。
486 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 21:28:39 ID:AmpNbZcX0
マァ 本人がジャズレコードマニアのプーだったわけだしな。 2ちゃんねらーの先駆者みたいな奴だろ。
>>128 ジョイス・キャロル・オーツだけ読んだことある。
短編のアンソロジーに入ってた、
家族の墓参り(葬式だったかも)の1日を描いた短編。
村上春樹に似てると言えば似てる感じで、
個人的にはそのアンソロジーの中では好きな作品だった。
今、検索してみたら思いっきり作風変わってやんの。
サイコサスペンスかYO!
でもノーベル文学賞受賞者の作品って面白いんだよねー テーマが、ユダヤか植民地解放に偏ってるってのはあんだけど、最近はそういうのも薄くなってきた。 先日死んじゃったN・マフーズの作品なんかもノーベル賞がなかったら注目されなかったんじゃない?
489 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 21:38:54 ID:r2QrR+kG0
ソニー トヨタ 村上 日本人って、今世界に誇れる物を完全否定するよね。 韓国人や中国人の工作員にたやすく操作される2chの無職ども。 2chってやっぱりなくなったほうがいいな。
490 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 21:39:20 ID:/4B8/CDeO
生理現象なさそうと書いてる人がいるが 登場人物はちゃんと飯食ってセックスして睡眠取ってる うんこがどうこうなんて書く作家は少数派じゃね?
491 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 21:40:32 ID:BNF8Aatf0
村上春樹作品が ノーベル賞受賞して ハリウッドで大作映画かなんかで映画化して欲しいな。 キャスティングが難しいけどな。
492 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 21:43:09 ID:d+lFQqQK0
ところで、トルコの作家の題名を忘れてしまったけど 「○○○の名は紅」と「雪」ってどうなの? 紅の方はなんか帯をみたら、ミステリーがどうのこうのと書いていたので、 なんとなく手を出さないでいたけど……
493 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 21:45:53 ID:d+lFQqQK0
>>491 俺はむしろ、トニー滝谷と同じ監督でやってほしい。
なんかあれはクセになる映画だ。
是非とも今度は「僕」役は朝の連ドラの杉冬吾役の西島某さんにやってもらいたい
495 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 21:46:30 ID:BNF8Aatf0
フォークナーとか スタインベックも社会性とか政治性は案外薄くない? 背景としてはあるけど。 政治性が強い作家よりむしろそういう作家のが大作家として後世に 残る気がする。 トルストイとかドストエフスキーも背景としての政治なんだよな。 ゾラは大作家かもしれないけどなんかうざい。
496 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 21:47:43 ID:gWswGxDl0
497 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 21:49:07 ID:tiLiClhl0
ねじまき鳥がとったらロシアが喜ぶんじゃない? ノモンハン事件の下りは残酷すぎて飛ばして読んだ。 未だにその部分は読んでない
498 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 21:49:20 ID:KWbETI0h0
この男の芸風は、どうも好きになれん。 登場人物が、「お前は明日死ぬ」って言われても 驚きもしなさそうなのばっかりで。
499 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 21:49:55 ID:DjyImCDb0
世界桂冠詩人である池田センセイは?w
500 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 21:50:24 ID:xdJmoMF00
夏目漱石の本は面白いですか?
501 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 21:51:43 ID:d+lFQqQK0
>>497 皮剥シーンはいまでもたまに思い出すよ。
これで選ばれた日には芥川賞と直木賞の権威がそっこうで没落するな 今までずっと村上をシカトしてきたんだからw まあ、蛇になんたらとかいう作品が受賞した時点で権威もくそもないか
>>483 >>497 ノーベル文学賞って作家としての功績が対象で
「受賞作」ってものはないんじゃなかったっけ?
504 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 21:52:53 ID:ZlVd2qqf0
これで本当に受賞したら、日本の文壇ごっこしてる作家達はアホだな
>>490 谷崎の小説に出て来る女は、下痢を我慢してたりとかするよ。
506 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 21:54:27 ID:5raeW6wS0
濡れ場がフェラチオばっかりで鼻につくんだよね。 それに、春樹が原稿を書きながらマスかいてそうな気がするんだな。
507 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 21:55:36 ID:BNF8Aatf0
>>500 夏目漱石の本は
「哲学」なんだよね。
小説という形をとって日本人の人生を俯瞰してみせている。
彼の距離感というのが絶妙でそれ故に大文豪。
スケールの大きさという点で明治以降の最高峰。
江戸時代では井原西鶴みたいなもんか?
谷崎は自分の趣味に拘泥しすぎたと思う。大文豪だけどね。
三島は自己流の耽美主義に耽溺。
川端は自己満足
大江は、勝手に悩んでる。
508 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 21:56:41 ID:ZlVd2qqf0
509 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 21:56:43 ID:d+lFQqQK0
>>502 おまえさん、蛇にピアスをちゃんと読んだことがないのか?
今の時代、山田悠介やネット作家のチャコ?だっけ、そんな
あまりに酷い作家が大量に出てきて、そのせいで金原ひとみも
そんな偏見を持った目でみられてしまっているけど、
金原ひとみだけはすごいと思うよ。本当に……。
千円札は漱石のままがよかったなぁ…
日本文壇は老害がのさばってるからなあ・・・ 評価してる人たちが、日本社会がものすごい勢いで変わってるのに気づかずに、現代作品を「リアルじゃない」って 切り捨ててるのにびっくりする。あと、30年立って、今いるのが死滅しないと駄目だな。
512 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 21:57:29 ID:syL2044RO
マスかくより、20キロ走ったりするんだろ 普通の人ではない
513 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 21:57:56 ID:xnHo3Dtf0
文学なんで難しそうなイメージがあって読んだ事がない。 世界的に誰でも知っているし、 いつ受賞してもおかしくないって感じで驚きも何もないが。。
514 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 21:58:59 ID:6edJjQ1p0
やれやれ
515 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 21:59:51 ID:ADpWHbXz0
町田康が取るべきだ。
516 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:00:23 ID:BNF8Aatf0
>>514 ジョジョの漫画家も村上ワールドが好きなのかな?
日本の文壇は内輪でなあなあばっかりやってるから 没落したんだよ 馬鹿にしてた村上が評価されて、自分達はちっとも海外に出ていけないでやんの
518 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:01:39 ID:ADpWHbXz0
村上はブサイクすぎてヤリチン系主人公が嘘くさい。
519 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:02:01 ID:oUh4JDv50
三島を引き合いに出してる連中は、晩年の三島の奇行でどれだけ世間がドン引きになっていたか知らんのか?
520 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:02:07 ID:ZlVd2qqf0
津本陽 宮本輝 渡辺淳一 石原慎太郎 北方謙三 このあたりが死ねば日本の文壇、文学賞も変わるかもしれん
521 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:02:10 ID:PIoqmxDi0
>>515 個人的な趣味でいいんなら、俺は小島信夫にとって欲しいw
522 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:03:21 ID:aVHgPg5n0
なんか海外では異様に評価高いよなあ。なんでだろー。昔の浮世絵みたいなもんか。
523 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:04:48 ID:d+lFQqQK0
524 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:05:17 ID:JcR3bY1f0
わりと好きだが、ノーベル獲るほどじゃないだろ
525 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:05:25 ID:AnhptvBP0
村上春樹は海外人気が高い。デフォでファンがイパーイいる。 作品の奇抜さと日本くさくなさがポイントだと思う。 とつぶやいてみる。
526 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:06:12 ID:mA8oM6mc0
527 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:06:33 ID:oUh4JDv50
>>525 >日本くさくなさがポイント
俺はそこは受賞の難しさのポイントでもあると思う
528 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:06:43 ID:zHA3CFESO
取りあえず、入門として何を読めば良い? ねじまき鳥クロニクルだっけ? あれを最初に読んで……だめだ、水が合わないと思ってしまった俺に誰か教えてくれ。
529 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:06:58 ID:uhXLtnlhO
>>518 たしかにヤリチン系が多いよねw
ありえないシーンでエッチしたり勃起したり…。それ以外の部分はおもしろいのになぁ
530 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:07:19 ID:ADpWHbXz0
でも町田康とかって外国語に変換不能だから ノーベル賞とかありえない。日本人しか楽しめない。
531 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:07:52 ID:gWswGxDl0
三島がとってりゃあなあ・・・ 川端「美しい日本の私」 三島「もっと美しい日本の私」 大江「超美しい日本の私」 で次に村上がどう出るか楽しみだったのに
532 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:08:36 ID:d+lFQqQK0
>>528 短編集でいいんじゃないか?
ちょっと前に海外で発売された本を逆輸入した、
黄色い本が出ているから、それかったら、
たくさん短編が入っているわりには値段安い。
海外作家だとリチャード・パワーズなんかが村上ファンなんだよね。 でもパワーズのほうが面白いけど。
金井美恵子 あの口の悪さは世界に通じる。
春樹はノルウェイの森を読んでおなか一杯になったから、他は読んでない
536 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:10:16 ID:PIoqmxDi0
>>528 「螢」とかの短編を。
つか、俺は基本的に村上春樹は短編作家だと思ってるけど。
どんな長篇読んでも、そういう読後感が残る。
(似たようなのだとヘミングウェイもそう感じる)
537 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:10:48 ID:ADpWHbXz0
綿谷りさちゃんがノーベル賞を取るべきなのだ! ブサイク中年にそんなもんくれてやっても全然トレンディーじゃない。
538 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:11:22 ID:zHA3CFESO
539 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:11:45 ID:4SJRD8Zp0
角川春樹先生のほうが天才
540 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:12:14 ID:oUh4JDv50
あとは風の歌を聴けあたりがよみやすいかと
>>532 うん。いきなり「世界の終わりと〜」とか「ねじまき鳥」とか上下巻ものはハードだ。
俺も短編集をおすすめ
>>528 あるいは「風の歌を聴け」あたりの初期の作品。
542 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:12:32 ID:ZlVd2qqf0
>>524 とは言っても、もっとも世界で有名な現役日本人作家であり
もっともノーベル賞に近い日本人作家だしねえ
543 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:13:13 ID:xdJmoMF00
544 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:13:38 ID:BNF8Aatf0
ボブ・ディランは 何度か正式にノーベル賞候補になったね。 いつかとりそうな気がする。 ブロンドオンブロンドの詩が凄い、特にラストの曲の詩は本当に凄い。
545 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:14:25 ID:HSqaV1FT0
他の作家がたいしたことないから、日本地区代表ノーベル候補はこいつ位しかいない
546 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:14:31 ID:34+YIftB0
「風の歌を聞け」を読んで「うーん、自分には合わんなあ」と。 でずっと関心をもたないでいたらオウム関連のノンフィクションを 出していて驚いた。本屋に1ヶ月通って立ち読みした。 読み応えがあった。 ノーベル文学賞、ですか。獲れるといいですね。
547 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:15:53 ID:mA8oM6mc0
でも本人はノーベル賞級の賞を貰っても要らないとか言ってたような・・・ 龍さん(村上龍)にあげるよって
ただの和製サリンジャーじゃないか
549 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:17:25 ID:ADpWHbXz0
ブロンドオンブロンドといえば・・・・ ローランドの悲しい目をした少女だったけ?廃墟の町? だったけ。まっどっちにしろ最高だ。俺もディランには取って欲しいと 思っている。大学の図書館に言ったらアメリカの詩人の本棚に ディランの本がやまほどあって、あーこのおっさん、すげーなって思った。
550 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:17:42 ID:Z+hUHOS20
ノーベル賞といっても文学賞はどうでもいい。
551 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:17:48 ID:xnHo3Dtf0
村上春樹は支那やロシア、南朝鮮でも人気が高いからな。 別にこちがノーベル賞とっても、日本人が喜ぶことでもないと思う。
552 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:17:54 ID:F84/V8/I0
まぁ そもそもノーベル文学賞なんて無くてもいい。 文学賞自体を否定しないが、ノーベルのくくりからはずしてくれ。 平和賞もそうだが。
>>548 日本でサリンジャーをやったのがすごいのです。
そんなことできると誰も思ってなかったんだから。
554 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:19:15 ID:d+lFQqQK0
>>552 それじゃつまらない世の中になってしまうよ。
ノーベル賞を彼は取れるかもしれないし、あるいはとれないかもしれない
556 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:20:32 ID:Wy4EGXpo0
>>528 ノルウェイの森
そして
世界の終わりとハードボイルドワンダーランド
557 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:20:34 ID:gWswGxDl0
村上はいい。 問題は村上もどきたちだ!
558 :
童貞(禁オナ2日目/隼雄回復祈願オナ断) ◆rg1eZotGCA :2006/09/27(水) 22:20:39 ID:UkOvCClv0
村上春樹の本で読んだことがあるといったら…「村上朝日堂」(安西水丸と共著)くらいだった トホホな俺です。
560 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:21:15 ID:d+lFQqQK0
>>555 やれやれ、やれ? やーれ、やぁーれ! やぁ〜れ…… やアッー!れ やれ
561 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:21:19 ID:oUh4JDv50
562 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:21:59 ID:3IfqVMPq0
>552 んだね。文学、平和、経済は、必要ない。
563 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:22:10 ID:BNF8Aatf0
564 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:25:29 ID:+BRK8777O
ノンポリだからノーベル賞は無理なんじゃないかなぁ… 作家性としてノーベル賞向きじゃないよな 社会や文化への文学的貢献が求められるでしょ? 社会的アプローチはアンダーグラウンドだけだし
565 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:26:57 ID:ZlVd2qqf0
>>552 ノーベル賞の原点こそ文学賞と平和賞だろw
566 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:27:21 ID:ES++LywL0
リアルなんとなく、クリスタル。みたいな感じか。
567 :
童貞(禁オナ2日目/隼雄回復祈願オナ断) ◆rg1eZotGCA :2006/09/27(水) 22:28:46 ID:UkOvCClv0
568 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:29:43 ID:0H8o7Ycg0
本好きのネラーは結構いるだろうが、村上春樹は無いような。 龍ならまだ判るが。
569 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:30:46 ID:+BRK8777O
ねじまき鳥は世界的名著として読み継がれると思う 例えノーベル賞を獲らなくてもね 過去にノーベル賞を獲った作家でも今日読まれていない作家って多いよな
570 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:32:06 ID:jN54m9G60
>>503 受賞作がちゃんと明記されてるときもあるよ。クッツェーとかそう。
572 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:33:34 ID:BNF8Aatf0
サリンジャーより普通に上だと思うけどね。 スケールが違い過ぎ。 サリンジャーの短編集は大好きだった。。。
573 :
童貞(禁オナ2日目/隼雄回復祈願オナ断) ◆rg1eZotGCA :2006/09/27(水) 22:34:02 ID:UkOvCClv0
ブックメーカー、ミス世界だけど
Miss India 5/1
Miss Venezuela 6/1
Miss Australia 7/1
がトップ3なのな。ちょっと意外
中国50/1
日本66/1
韓国100/1
>>568 はああああああ?
ドラゴンはもう終わってる
世界的に見ると
春樹>>>>>【越えられない壁】>>>>>ドラ
だいたい13歳のハローワークなんて、世界で評価されるわけねえだろ
日本の文句を言いつつ、日本で食いつなぐ、それがドラゴン
574 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:35:30 ID:r2m2a3tj0
>>564 川端みたいに文章構成のアプローチに斬新さがある場合もオーケー
つかその方がたぶん確実
575 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:36:22 ID:+BRK8777O
>>568 海外での評価が低いでしょ
ル・モンドでは同じムラカミでも龍は読者におもねった濫作作家と卑下された
576 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:37:17 ID:/O/k0XZK0
ノルウェイの森っておもろいの? 読むべし?
577 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:37:37 ID:0H8o7Ycg0
>>573 ああ書き方悪くてスマン。世界的評価じゃなくて、2ch内評価な。
いや、2chネラーで村上春樹好きって何か分裂してないか?
龍の方が好まれそうなんだが・・・
579 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:39:54 ID:+BRK8777O
>>574 川端の場合は文化的貢献でしょ
すなわち伝統的日本を書いた作家であることが評価された
ドメスティックな作風の途上国出身作家がノーベル賞獲ったりするあれでしょ
580 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:40:43 ID:aZ3lT0/v0
>>577 龍?はぁ??
つーちゃんには龍??
aho?
ノーベル賞をとるには中身があまりないのがなあ・・ これならオースターのほうが先にとりそう。 でもこの二人のどっちかにあげるか迷うくらいなら、共通の師匠であるヴォネガットJrに上げてほしい。 でもSF作家って不遇だからな・・・。スタニスワフレムだって結局ノーベル賞もらえなかったし。
582 :
童貞(禁オナ2日目/隼雄回復祈願オナ断) ◆rg1eZotGCA :2006/09/27(水) 22:42:33 ID:UkOvCClv0
つうか、絶対取るから、賭けるぞ!!!
なんかカードがあればOKっぽい?
>>575 basically basic nobel based upon the baseだからな
>>576 おもしろいというか、エロい
仏壇の前などで、、、
>>577 ひとくくりにすんな
>>553 日本でサリンジャーやったのは、「赤頭巾ちゃん気をつけて」「白鳥の歌なんか聞こえない」「僕の大好きな青髭」「さよなら怪傑黒頭巾」の庄司薫じゃないの?
584 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:43:18 ID:7KmKXAC80
>>576 よみたきゃよめ
いやならよむな
じぶんできめれ
龍って在日じゃないの?
586 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:45:22 ID:bFb3I8Dt0
>「一番人気」はトルコの作家オルハン・パムク氏の4倍 すごい反体制作家で、国際的に有名な作家じゃなかったら死刑になっているかも。 去年か今年か忘れたが、トルコが昔行ったアルメニア人大虐殺を反省すべしとい ったことを言って逮捕されたはず。 大江健三郎も最近、南京大虐殺記念館へ行って2ちゃんねるでは叩かれていたな。 歴代のノーベル文学賞作家って、「川端タイプ」は少なく、むしろ「大江タイプ」 が普通。 反体制、左翼、共産党、自国では非国民扱い。・・・ノーベル文学賞を受賞する 作家ってそんなのばっかり。 >同社は昨年、受賞者となった英国の劇作家ハロルド・ピンター氏に21倍をつけていた。 ハロルド・ピンターは元々、今生きている劇作家の中で世界最高クラスの作家といわ れていた大物ではあったが、なかなか受賞できないでいた。 ところが、アメリカのイラク戦争を批判する発言をしたとたん、受賞。
587 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:45:41 ID:aZ3lT0/v0
大江のノーベルを抹消してくれたら 次は誰でもいい。
588 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:47:54 ID:KuS2k2MO0
>>576 ブックオフで100円で買い
暇があれば読んでもいいんじゃないって程度。
589 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:48:05 ID:OWrDMbv/O
オースターは確かにいいなあ
ここで春樹がとんでもない政治的発言をして、ブン取るという筋書き?
592 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:49:15 ID:R7/pQy8e0
義兄に嫁が不思議な力で取られたり変な世界で義兄殴り殺したり 精神病の女の子とエロいことしたり 家出してお姉さんに手コキしてもらったり謎世界で親父ぬっころしたりする 小説でもノーベル賞取れるんですか?
593 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:49:17 ID:Bum/+7rE0
文学賞はどうなの? 平和賞はうさんくさいことこのうえないが
594 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:49:47 ID:+BRK8777O
似たようなテーマ、モチーフで書いていた阿部公房は結局とれなかったしな
595 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:50:31 ID:KuS2k2MO0
>>553 だったらサリンジャー読めばいい。
ライ麦読め、キャッチャー〜はダメだぞ。
オマンコしよう!
596 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:50:58 ID:r2m2a3tj0
>>579 当時、日本ではそう報道されたみたいだけど、前後の話を聞くと
あの独特の文体が高く評価されたようだよ。
>>586 >ハロルド・ピンターは元々、今生きている劇作家の中で世界最高クラスの作家といわ
>れていた大物ではあったが
個人的にはピーター・ブルックの方が上だと思うけどね。
598 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:51:04 ID:aZ3lT0/v0
韓国人が何とか取れそうなのが平和賞。 絶対無理なのが文学賞。とその他全部。
599 :
童貞(禁オナ2日目/隼雄回復祈願オナ断) ◆rg1eZotGCA :2006/09/27(水) 22:51:30 ID:UkOvCClv0
つうかね、33倍とか言うと圏外っぽいけど
Orhan Pamuk 3/1
Adonis 4/1
Ryszard Kapuscinski 5/1
Joyce Carol Oates 6/1
Philip Roth 10/1
Inger Christensen 12/1
Ko Un 12/1
Thomas Transtromer 12/1
Amos Oz 14/1
Claudio Magris 14/1
Hugo Claus 14/1
Antoni Tabucchi 20/1
Milan Kundera 20/1
Thomas Pynchon 20/1
Cees Nooteboom 25/1
Haruki Murakami 33/1
以下雑魚20匹
つまり、真ん中より上にいる訳で
>>581 >ヴォネガットJr
ノミネートすらされてませんが
>>585 在日ではないと思うが、なにかつながりはありそう
日韓ワールドカップでの韓国をやたら持ち上げてた
600 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:51:54 ID:z1ukGrT7O
在日工作員がいますな
601 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:53:29 ID:0H8o7Ycg0
ピンターは順番待ちだろ。元々反戦運動みたいなことをやってからイラク戦争には抗議して当然なところがあった。 というか文化人って大概そんな感じだが。
602 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:55:16 ID:A+wGQrGb0
がきのころは貪るように全作品読んだけど ねじまき鳥以降読んでないな。 大体小説って女子供のものだろ?
603 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:56:02 ID:9izb6P0M0
604 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:57:10 ID:XIJgAFX20
しかし今年もノーベル賞の季節がきたのか。
605 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:58:04 ID:OOPUGzDL0
あるいはそうかもしれない
606 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 22:58:25 ID:jL75ukj50
羊をめぐる冒険? 羊男よ、戻って来ーーーーい。
受賞したときに英語でやる講演が聞きたいぜ
>>599 ウン,コ(高銀泰)が12倍なのか。こりゃ面白い。
>>599 そうなんだ。
某掲示板で在日認定されてたから信じ込んでしまっていた。
610 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 23:00:37 ID:bFb3I8Dt0
>>601 順番待ちといえば、生きている詩人の中で世界最高クラスのイヴ・ボヌフォワ
も80歳すぎているし早く受賞しないと受賞できずに死んでしまうかも。
・・・というかもう死んだっけ?
611 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 23:01:08 ID:+BRK8777O
ピンチョンもノミネートされてるじゃん ちょうど昨日読み終わったところ
612 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 23:01:12 ID:r2m2a3tj0
>>592 純文学なんてそんなもんだ
過去のノーベル賞受賞者の作品にしたって、美少年を愛する爺さんの話とか、
結婚詐欺師の遍歴を描いた戯曲とか、「禁猟区」でレイプ殺人する強盗犯の
話とか、ベッドでの挿入角度を調整する枕にこだわる男とか、そんなのが
ゾロゾロある。
613 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 23:01:49 ID:LQQJKnBtO
>>596 川端は翻訳家が凄く上手く翻訳したから賞を取れた
なんでも、原文と全然違う
って話を聞いたことがあるんだが実際どうなの?
オルハン・パムクもキャロル・オーツもミステリ仕立ての作品を書いてるそうだが 候補にあがってるな。ミステリを書いても文学賞候補になる障害にはならないが SFは駄目なのか。やはり士農工商犬ミステリーSFというヒエラルキーは未だに 崩れていないのかねえ。
615 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 23:04:59 ID:6CMu6QnH0
617 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 23:05:08 ID:r2m2a3tj0
>>613 俺は知らないけど、翻訳しやすいテキストではあるはずだね。
あの人称の使い分けなんか見ると。
618 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 23:06:37 ID:QYcPUxpN0
ピンチョン=井上ひさし
>>59 タブッキってまだもらってなかったのか・・・
そういや今思い出したが、初の中国系ノーベル賞作家のGaoの作品って、村上みたいに刹那主義で
セックスしまくりで面白いよ。まあ、あっちは天安門ってのをテーマに据えてるからもらったのかもしらんけどさ。
620 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 23:07:42 ID:+BRK8777O
春樹以上に翻訳を手掛けている作家って他にいるか? もの凄い仕事量だよな
>>609 まあ、九州だからひょっとしたら血が入っててもおかしくない
ドラゴンの両親は2人とも教師
戦争がらみでの不法入国ではないだろう
622 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 23:11:42 ID:r2m2a3tj0
>>614 つか、ノーベル賞受賞者は半分ぐらいが劇作家だから、ふつうの文壇とは違うと思うけどね
>>622 へぇー。 まあ、今回の候補リストをみると、劇作家は半分もいなさそうだけど。
626 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 23:15:21 ID:aZ3lT0/v0
タブツキはインド夜想曲が好きじゃ。
627 :
まこと :2006/09/27(水) 23:17:19 ID:LPzGZCa30
足を事故で骨折した時に、暇にまかせて買った本が「ダンス・ダンス・ダンス」だった。 正直言って、「なんとなく」が感想でした。オチ無いし、殺人事件は動機から顛末まで全て謎のまま犯人自殺。 作者が何を言いたかったのかは、未だに不明。 以降、この作者の本を読んでも、何も残る物が無いと判明して、その他の作家に分類。
628 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 23:19:08 ID:Sny1SnzE0
外国のどっかの賭博屋がオッズにあげただけで、「ノーベル賞か!?」と 大騒ぎするマスコミについて村上春樹のコメントを聞きたい。
629 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 23:19:46 ID:+BRK8777O
グラスなんか元ナチでノーベル賞だからな
630 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 23:20:27 ID:mA8oM6mc0
風の歌を聴け 羊をめぐる冒険 ノルウェイの森 遠い太鼓 アンダーグラウンド 海辺のカフカ これだけ読めばだいたい分かる
631 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 23:20:50 ID:aZ3lT0/v0
オチがいるならキオスクで売ってる本を買えばよいと思う。
↑なぜ、ねじまき鳥がないのか
633 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 23:21:13 ID:mt4m82sC0
>>599 龍は佐世保の出身だから。
高校時代からあの時代の空気にどっぷりと浸かって、
福生でフーテンやってたような当時の普通の若者。
春樹は神戸の保守的な進学校から早稲田に入ったが
肌に合わず自分の殻に閉じこもった変人。
文学賞って1回に1人なのかよ とりあえずピンチョンとかロスとかクンデラとかタブッキを片付けろ
635 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 23:23:07 ID:mA8oM6mc0
>>632 ねじまき鳥は読むの途中でやめた
あれは完全な失敗作だと思われ
636 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 23:24:51 ID:A6/ObANL0
えええええええええええええ まぁ候補なら
637 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 23:25:03 ID:+BRK8777O
>>627 作品が悪かったね
俺もダンスはあまり評価してない
三部作に中途半端な尾鰭を付けてしまったように思う
「文化的雪かき」や「高度資本主義社会」といった要素は
あまりにも時代的すぎてやや陳腐にも見える
638 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 23:26:05 ID:aZ3lT0/v0
タブツキとなぜ言わないのか ッ は気持ち悪い。
639 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 23:27:04 ID:0H8o7Ycg0
>>629 あれは貰った後告白したから問題になったんじゃなかったか
自伝が先だったら受賞は見送られてるんじゃないか
640 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 23:28:03 ID:UvKVzinm0
「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」だけはガチ
国境の南 太陽の西が好きだという俺は超マイナー派
ありえねー
643 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 23:28:53 ID:a70nfcz60
村上春樹は俺の隣の小学校卒だから獲ってほしいな。
>>638 ごめん。タブッキだと変換できるんだもん。
村上春樹より下にバルガス・リョサもアップダイクもドン・デリーロもいるのね。
常連ウンベルト・エーコも発見。そしてポール・オースターも。
オースターは何でこんなに低いんだろう。
9.11をネタにして「オン・ザ・グラウンド」でも書いたら貰えるかな
646 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 23:31:54 ID:0H8o7Ycg0
読んでると失笑されそうな作家NO.1だな
>>644 若すぎるからじゃね。作家としてまだまだこれからだし。
村上は最近、翻訳ばっかりやってるけど、あれって才能が枯渇したからじゃねーのかな。
だから受賞するんじゃ。
648 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 23:33:39 ID:+BRK8777O
さて、アカウント取れました あとは賭けるのみなんですが、 これ当たったら、どうやってお金振り込まれるんだろう???
650 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 23:36:25 ID:mt4m82sC0
>>643 K小学校の校庭には村上春樹の卒業記念の手形が残ってるよw
651 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 23:36:39 ID:+BRK8777O
>>647 翻訳業はデビュー間もない頃から大量にこなしている
米文学の翻訳は高校時代以来の趣味でありライフワーク
652 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 23:38:23 ID:BhgY4sd4O
この人って、今どこで何してるかってわかんないの?
>>647 オースター、来年で60よ。
他のメンツは70前後が多いけどさ。
654 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 23:40:50 ID:+BRK8777O
今の自宅は大磯だったような…
655 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 23:41:21 ID:bFb3I8Dt0
ところで、カフカ賞って第1回は、このオッズでは10倍のフィリップ ・ロスが受賞しているな。 フィリップ・ロスは毎年のように候補に挙がるけど、「何かが足りない」 んだろうな。 村上春樹が受賞できるならまず先にロスだろうし、ロスはだめっぽい以上は 村上春樹はダメだろう。
656 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 23:43:55 ID:mt4m82sC0
>>655 ロスかあ〜 懐かしいね。
「優雅で感傷的なヤクルトスワローズ」は高橋ではなく
春樹に書いてもらいたかったw
657 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 23:45:52 ID:GJx18rzp0
安部公房は? もう死んでるか。。
>>652 今はスピーチの内容考えてるに決まってるだろ!
絶対に春樹が取る
そして俺は5000円つぎ込んだだけで軽く月収分稼ぐ
659 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 23:48:58 ID:+BRK8777O
フィリップ・ロスってもう70越えてるな…
独特の言いまわしも翻訳によって身に付けたのかなw
661 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 23:53:54 ID:HAVA/ag10
おめでとう ペニスという単語をこれからも小説中で 使ってね
前から気になってたんだが、独特・・・ってのは何か違うと思うんだよなぁ
663 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 23:55:24 ID:mt4m82sC0
>>662 日本語としては独特ってことでしょ。
ああいうアフォリズムはアメリカでは文学だけじゃなく
日常会話でも良く使われる表現だから。
http://www.ladbrokes.com/lbr_sports?action=go_type&category=SPECIALS&class_id=110000062&type_id=210003519 Orhan Pamuk 3/1 Adonis 4/1
Ryszard Kapuscinski 5/1 ジョイス・キャロル・オーツ 6/1
フィリップ・ロス 10/1 Inger Christensen 12/1
高銀 12/1 Thomas Transtromer 12/1
Amos Oz 14/1 Claudio Magris 14/1
Hugo Claus 14/1 アントニオ・タブツキ* 20/1
ミラン・クンデラ* 20/1 Thomas Pynchon 20/1
Cees Nooteboom 25/1 村上春樹* 33/1
Jean Marie Gustav Le Clezio 33/1 マリオ・バルガス・リョサ* 33/1
Assia Djebar 40/1 Gitta Sereny 40/1
ジョン・アップダイク* 40/1 Willy Kyrklund 40/1
Cormac McCarthy 50/1 ドン・デリーロ* 50/1
Eeva Kilpi 50/1 ウンベルト・エーコ* 50/1
Adam Zagajewski 100/1 北島* 100/1
イアン・マキューアン*100/1 ジュリアン・バーンズ*100/1
Mahmoud Darwish 100/1 マーガレット・アトウッド* 100/1
Olga Tokarczuk 100/1 Patrick Modiano 100/1
ポール・オースター* 100/1 ボブ・ディラン(*) 500/1
カナに直したのは俺が知っている作家、*付きは読んだか読みかけた作家。
(本読みなので少しは読んでいる。下の方ばかりになっているが)
*付きのうち中央辺りの作家はノーベルでもいいと思うが、マキューアン、オースター辺りはまだ早いだろう。
韓国の高銀は知らないがもしやるなら李文烈辺り、中国は明らかに北島より莫言あたりにやって欲しい。
665 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 23:56:23 ID:fGz34D5S0
>>646 あやしいとは思ってたが、このレスで確信した。お前、龍だろ。
村上春樹って聞くと、大学の寮で村上春樹の本をずらっと本棚に並べて、 ウイスキーの空き瓶をブックエンドにしてた(プッw)ヤツを思い出す。 なんかしゃべり方も例の感じだったし、きっと頭ン中でもあの調子で 思考してたんだろうなぁ。なんというかこっちが恥ずかしくなると言うか…。 寮を引き払う時の荷物を何気にみたら、わたせせいぞうもあったのには なんか妙に納得した。
667 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 23:57:51 ID:NnDA3BFG0
こればっかりは分からんな。
>>657 彼は既に死んでいる。
砂の女は良い作品だと今でも思う。
669 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 23:58:04 ID:BgfXEwlg0
あれ去年も一昨年前も候補に挙がってなかった?
670 :
名無しさん@6周年 :2006/09/27(水) 23:58:14 ID:x141ngW60
63年ぶりの「受賞者なし」とかだったりして…
672 :
名無しさん@6周年 :2006/09/28(木) 00:00:32 ID:9CUC/p+30
カフカの性描写はこの人脳にウジでも湧いてるのかとおもた
673 :
名無しさん@6周年 :2006/09/28(木) 00:00:48 ID:g3A22W0tO
>>660 翻訳調といわれるけどアメリカ文学の影響を強く受けてるのは間違いないだろうね
人物に多くの比喩を語らせるというのは日本文学の文脈から言えば不自然で避けるべきことだったんじゃないかな
大江にもデビュー当初から翻訳調だ、軽薄だ、頽廃的だと批判されて文壇に居場所無し
>>671 俺が恐れてるのは、春樹がノーベル賞に選ばれるも、自ら辞退する事だ、、
頼むから早まった真似はしないでくれ、春樹
>>666 なんというか、田舎者が想像する都会っていうイメージがあるな
675 :
名無しさん@6周年 :2006/09/28(木) 00:02:41 ID:iXUM90dSO
文壇とかもう糞だし
676 :
春樹 :2006/09/28(木) 00:02:43 ID:zB6+llX/O
やれやれ(´・ω・`)
677 :
名無しさん@6周年 :2006/09/28(木) 00:03:38 ID:y4F3iq7P0
マラソン本って、いったいいつになったら出るのか
678 :
名無しさん@6周年 :2006/09/28(木) 00:03:58 ID:YUmg8aEJ0
今後文壇アイドルってもう出ないのかな 漫画家アイドルは出るだろうか
本来関西弁で思考してるはずの人が、共通語で会話を書くから、浮いた感じになるんだと思う。
680 :
名無しさん@6周年 :2006/09/28(木) 00:05:08 ID:oOHX1OmT0
ノーベル賞は、科学系以外は信用に値しない。
681 :
名無しさん@6周年 :2006/09/28(木) 00:06:30 ID:dmtkLi480
フィリップ・ロスは受賞できそうにないにせよ、受賞者はユダヤ系が異様な ほど多いな。 ユダヤ人が自然科学系のノーベル賞が多いのはわかるが、文学賞ですら多い。 30年くらい前に受賞したソール・ベローは去年死んじゃったが、実に良い小説を書いた。 70年代以降に受賞したアメリカ作家・・・ユダヤ系2名、黒人1名。 少数民族に配慮したわけでなく、実際にすぐれた作品を書いたので受賞している。
682 :
名無しさん@6周年 :2006/09/28(木) 00:06:38 ID:HWuWuPNQ0
>>666 学生時代は恥ずかしいくらい時代のアイコンみたいなモノを摂取したほうが
社会人になって自分を相対化できて、結構まともな人間になるもんよ。
勿論そこから戻れない奴もいるけど。一番たち悪いのは学生なのに他人の目
気にしてウダウダと管巻いてやたら社会を俯瞰視してる奴。
>>678 女子中学生、女子小学生がまだ残されてる
684 :
龍 :2006/09/28(木) 00:06:56 ID:FxJKEe3k0
やれやれ(´・ω・`)
そういや隼雄ってまだ意識不明なのか 春樹とも親交あったよなあ
686 :
名無しさん@6周年 :2006/09/28(木) 00:10:24 ID:4qaiDagq0
688 :
名無しさん@6周年 :2006/09/28(木) 00:12:14 ID:OPyycDPX0
もうハッキリ言うけど ノーベル文学賞なんてこの世に必要ないよ
689 :
名無しさん@6周年 :2006/09/28(木) 00:12:23 ID:KQA9QpDU0
>>679 こういう人の思考言語は文章語だろ。
人と喋ってた時間より本を読んでた時間のほうが圧倒的に長いんだろうし。
>>635 どのへんでやめた?
オレは読むのが辛くて2→3の間に3年開けた。
傑作だ。
691 :
名無しさん@6周年 :2006/09/28(木) 00:12:40 ID:g3A22W0tO
>>682 若いうちから評論家気質の学生って多いと思う
というか今は大半がそうじゃないかな
自分がそうだからわかる
>>685 俺の予想
春樹ノーベル賞→俺、17万手に入れる→PC新調
↓
隼雄突然意識回復
↓
対談
エロイ小説書いてる人だっけ?
おまえらあの程度でエロいって・・・おまえらにとってセックスてなんなんだよ。
もうすぐ、ノーベル賞作家からメールの返事もらったことになるのか俺
697 :
名無しさん@6周年 :2006/09/28(木) 00:20:50 ID:4qaiDagq0
698 :
名無しさん@6周年 :2006/09/28(木) 00:23:32 ID:cxa71k270
村上春樹の作品は若い頃、全部読んだけどノーベル賞取るような作品ではないだろ。 っていうか、毎年、定期的に村上春樹ノーベル賞か?って話題になるな。 もう何年目だ。 今年は他の賞も取ってるから確率は20%ぐらいはあるのかな。
699 :
名無しさん@6周年 :2006/09/28(木) 00:26:33 ID:g3A22W0tO
>>690 まったくだ
ねじまき鳥三部は殿堂級
あの時は高校生だったが読み終わった後は加納クレタや笠原メイの幻を感じた
次の日の学校でもぼーっとしていた
>>698 でも、ノーベル文学賞取った人の作品だって、ノーベル賞取るような作品じゃないよ。
特に英米の作家は、風俗小説じゃん、これ、と思うものが多い。
バック、スタインベック、モーム、ゴールディング・・・・・。
いっそ、スティーブン・キングにやったらいいのに、と思うくらい。
ノルウェイの森の英語の書評で これのどこがいいのかわからんwwwwwwwwwwwww 単なる性倒錯の物語。主人公の自意識がはてしなく気持ちわるいとかかかれていて めちゃくちゃうけたことがある。
笠原メイも全裸でノーベル賞を取れるように祈ってます
703 :
名無しさん@6周年 :2006/09/28(木) 00:32:51 ID:DuN7VszDO
そんなに大好きってほどじゃないが、また一人日本にノーベル賞受賞者が増えて 半島人がファビョるのみれたら愉快なんで、春樹頑張れ 誰だっけ、ドイツのノーベル賞作家で元ナチだったのを今更カムアウトして批判されてるじゃん 選考委員さん、春樹、まっさらで穏やかないい人っすよ〜よろしく〜
>>679 まー実際、友達が突然あんな喋り方しだしたら、
なに気取ってんだ普通に喋れwとつっこむのは間違いない。
逆に外人にはそこんとこの違和感が分かりようもないから
日本人が読むより外人のがつっかかりないかもね。
日本では賛否が分かれ、外国では一様に人気が高いって
そこらへんじゃないかね。
705 :
名無しさん@6周年 :2006/09/28(木) 00:35:38 ID:KQA9QpDU0
>>698 ノーベル賞作家を何人読んだ事があるの?
その作家はノーベル賞に相応しかった?
706 :
名無しさん@6周年 :2006/09/28(木) 00:36:17 ID:g3A22W0tO
>>700 それはちょといいすぎでしょ。キングもまあ、あと三十年ぐらいしたら取れるかもね。
村上春樹の作品のファンは一流のUKとかUSのミュージシャンとかいるんだよな。。。 欧米うけするよね。もともと文体が英語の記憶で日本語を書き下ろしているような もんだから。ほんとはアメリカ人に生まれたかった日本人。 めちゃくちゃ個人主義らしいからね。 マラソンを走ったことで文脈がかわったとかいってるから こいつにとっては政治も歴史も興味範囲外なんだよ。
村上の文学と世間のかかわりって謎。 おうむにつっこんだり。 むかし村上よんでると上流だとかかん違いしてるばばとかいたな。。
710 :
名無しさん@6周年 :2006/09/28(木) 00:39:24 ID:J8NYj9FNO
かっこう
>>708 >こいつにとっては政治も歴史も興味範囲外なんだよ。
ねじまき鳥、アンダーグラウンドあたりから明らかに変わった
本人も認めてる
712 :
名無しさん@6周年 :2006/09/28(木) 00:40:18 ID:bH0GYY9s0
いい方向に日本の文学を壊したことは確かだが、 世界的な意味となるとあんまし無いような希ガス。 Wikiによると基準は (1)人道主義・進歩主義的な作家 (2)純粋に文学的にすぐれた成果を収めた作家 らしいから、まぁ(2)なんだろうけど・・・。
金原ひとみはよしむねの四号機がスキかどうかだしなあ〜。
714 :
名無しさん@6周年 :2006/09/28(木) 00:42:19 ID:4qaiDagq0
715 :
名無しさん@6周年 :2006/09/28(木) 00:42:44 ID:g3A22W0tO
>>708 政治や歴史に興味が無いというよりはそれを個人の共通的無意識レベルにまで還元する作家
つまり普通は高見やぐらに登るところを
井戸に梯子をかけて下っていくのが春樹
716 :
名無しさん@6周年 :2006/09/28(木) 00:43:12 ID:TIycUFKbO
春樹より池波正太郎の方が翻訳小説っぽい不思議、その事である
717 :
名無しさん@6周年 :2006/09/28(木) 00:44:28 ID:gt8Hs2TF0
現役の作家では町田康くらいだな おもしろいのは
有耶無耶が好きな人は春樹も好きかも知れないな
719 :
名無しさん@6周年 :2006/09/28(木) 01:02:50 ID:4qaiDagq0
720 :
名無しさん@6周年 :2006/09/28(木) 01:05:28 ID:67/QCuRO0
村上春樹は好きだが、村上春樹が好きだ、という人とは積極的に友達になりたくはない。
この人人気あるよねえ。私にはさっぱりわからないんだけど。
722 :
名無しさん@6周年 :2006/09/28(木) 01:07:29 ID:v/FzWoIl0
ノーベル賞取ってくれ 明るいニュースがほしい
723 :
名無しさん@6周年 :2006/09/28(木) 01:08:16 ID:8BWol645O
村上春樹はどうでもいいが、自分は熱烈なコリアンウォッチャーなので、是非とも村上春樹にノーベル賞をあげてほしいなと思う
724 :
名無しさん@6周年 :2006/09/28(木) 01:10:22 ID:p93Y5WfW0
「回転木馬のデッドヒート」が読みたくなった。
725 :
名無しさん@6周年 :2006/09/28(木) 01:16:57 ID:HRhwKQntO
赤川次郎は候補にあがってないの?
726 :
名無しさん@6周年 :2006/09/28(木) 01:18:22 ID:YSO5oFo10
俺のような凡人が言っても説得力ないけど、 本人は十分印税もあるし、生活には困らないのでイラねって思ってるのでは? 変な名誉を受けることでかえって創作意欲を無くしてしまい、 近年の作品にように焼き直しの繰り返しにさらに陥ってしまうんではないかと。。。
マナカナやコープ姉妹を見ると、双子の女の子を従えてパーティーに出たらゴージャスだろうな、と思ってしまう。 村上春樹のどの本に、双子の女の子について書いてあったか、忘れたんだけど。
ノーベル文学賞には、たいした価値は無い
729 :
名無しさん@6周年 :2006/09/28(木) 01:22:13 ID:F4Sx4LBI0
アメリカに行ってからはちょっと社会にコミットメントする姿勢が出てきたね
732 :
名無しさん@6周年 :2006/09/28(木) 01:47:44 ID:q5rT+IMb0
当時、九州から進学の為、上京し明大前の4畳半のアパートに住んでいました。 当時『ノルウエー森』を読んでみて、 渡辺君は何故僕と年も変わらないのに、こんなにクールで女の子にもてるのだろう? と本気で考えました。 僕はと言えば、ただの増各蔵でした。 ただ当時思ったのは、大学生の男として、 毎日の生活で赤恥をかいてなんぼ!と 思っていました。青春時代の赤恥と挫折感こそが 人を成長させるのだと! 友人は『あれは文体と雰囲気を楽しむ物語』と言っていましたが、 その当時も何だか好きになれませんでした。 渡辺君のただの小僧くせに『何か人生そのものを悟てっている』ような 態度では、現実の生活では恐らく誰からも真の信頼を得る事無く、 むしろ嫌われ者になるであろうと思いました。
なんだか春樹嫌いの人って ベストセラーになった「ノルウェイの森」や「ダンス・ダンス・ダンス」だけ読んで わたせせいぞう的「80年代バブル」な匂いだけ嗅ぎ取って 自分の記憶箱にごっちゃに投げ込んでいるような気がする。
735 :
名無しさん@6周年 :2006/09/28(木) 02:25:46 ID:LgqcqxnE0
>>734 いや、元々もっと屈折してるから、春樹は
736 :
名無しさん@6周年 :2006/09/28(木) 02:36:28 ID:q5rT+IMb0
いやいや、この当時の電車男が、ナオコサンに 『君の万個大好きだから臭い嗅がせてくれ』と頼でいれば、 彼女は自殺する事は無かったと思うよ。 渡辺」君といるよりも少なくとも生活にリアリティーはあったと思うよ。
737 :
名無しさん@6周年 :2006/09/28(木) 02:37:27 ID:3Lm4muol0
スキゾキッズなんて言葉も死語になったね。
738 :
名無しさん@6周年 :2006/09/28(木) 02:40:51 ID:kTXbcF1c0
やれやれだな。ノーベル賞だなんて 春樹の作品は、おとなしめの主人公がなぜかモテて必ずセクロスするんだ。それが中学生でさえもだ たしかに独特の妙味な表現が面白くはあるけど、ノーベル賞までいくのって思う(ノーベル文学賞受賞者の多くにも該当するが) ゆったりとした時間の流れは心地いい気はする
739 :
名無しさん@6周年 :2006/09/28(木) 02:47:59 ID:fmMeNz8L0
やれやれ ノーベル賞か。 僕は伸びをしながら天を仰いだ。
740 :
名無しさん@6周年 :2006/09/28(木) 02:48:19 ID:tEXiCDLJO
この人の小説って読んでる期間、別の世界にすんでいるみたいだった覚えがあるわ 読んでいる最中じゃなくて読んでいる期間な作家はなかなかいないわ まぁもう本なんて読まなくなったけど
選定基準のはっきりしない賞など廃止してしまえ
the wind-up bird chronicle
三島由紀夫は○モだったと聞いたが・・・本当だよね?
744 :
名無しさん@6周年 :2006/09/28(木) 02:57:09 ID:e1zIeQSkO
村上の本は一つも読んだ事がないんだけど、 初心者がわかりやすいというか、読みやすい作品ってある?
初校の「風の歌を聴け」を最初に奥さんに見せた時の感想が、 「あなたこんなくだらないもの書くのやめたら?」 大分構成を直したらしい。 短編集の「神の子供たちはみな踊る」は、村上春樹の奥さんをして、 「なんだ、あなたもまともな物を書こうと思えば書けるんじゃない。」 と言わしめた隠れ名作。
>>744 上に挙げた短編集の「神の子供たちはみな踊る」に収録されている
「蜂蜜パイ」を立ち読みするのをお薦め。
奇妙な世界も奇抜な展開もないが、強い物語がある。
747 :
名無しさん@6周年 :2006/09/28(木) 03:26:57 ID:WIUWSNzPO
>>743 10年くらい前に恋人が本出したな。
遺族に訴えられて絶版になったと思う。
スレ違いスマソ
748 :
名無しさん@6周年 :2006/09/28(木) 03:28:24 ID:e1zIeQSkO
>>746 ありがとう
時間がある時にでも読んでみるよ
749 :
名無しさん@6周年 :
2006/09/28(木) 03:37:52 ID:AlwDexoN0 羊をめぐるはあんなに面白かったのに、ねじまき鳥は何であんなにつまなかったんだろう 順番が逆だったら違っていたのか?