【医療】病気にさせない｢予防医療｣、町村合併で水準保てず…北海道・せたな町の村上医師、最後の診療

◆せたな町村上医師 最後の診療

　多くの町民たちに惜しまれながらマチを去ります。先週、DS特集でお伝えした、せたな町の
医師辞職問題。おととい、その医師がせたな町での最後の診察を終えました。

　村上智彦医師。病気を治すだけでなく、病気にさせない｢予防医療｣への取り組みで町民たち
の信頼を集めてきました。しかし、おとといが、せたな町での最後の診察となりました。
　村上医師は、旧瀬棚町で肺炎の予防接種に公費からの補助を実現させるなどマチをあげた
予防医療のシステム作りを先導してきました。しかし去年9月、市町村合併により誕生した
｢新せたな町｣は財政難を理由にこれまでの先進的な｢予防医療｣の継続を断念しました。村上
医師はマチの財政が厳しいからこそ、医療費の削減につながる｢予防医療｣は必要だと主張。
しかし、マチの考えとの溝は最後まで埋まることなく、村上医師はマチを去る決意をしたのです。
　旧瀬棚の町民たちは先月、村上医師が残ることと、新しい町長に考え方をあらためることを
求め署名活動を行いました。旧瀬棚の人口2700人を大きく上回る4675人もの署名を集め、
マチに提出しましたが、町民の願いは届きませんでした。そしておととい、診療所には別れの
挨拶をしようと多くの町民がやってきました。

(患者)｢先生、寂しそうな顔でした。まだまだ言いたい事あったんですけど｣｢こんないい先生2度
と会えない。先生は宝でした。この町の｣
(村上医師)｢残る人も、去る人もがんばりましょう。私は何年か後にまた北海道のへき地で仕事
してますから絶対どこかで会えると思います。頑張って仕事しましょう。いいと分かっていても
出来ない事もあると学んだ。新しい先生が来たくなるような環境を作って、予防医療の実践を
続けて欲しい｣

　診療所を去った村上医師は、今月でマチも去ります。せたな町が失うもの。それは、ひとりの
医師だけではないのかも知れません。

STV札幌テレビ　（2006年3月26日(日)「どさんこサンデー」）
http://www.stv.ne.jp/news/item/20060326120314/index.html
前スレ
【医療】地域医療：市町村合併で水準保てず、診療所長（４４）が反発、辞職へ　北海道瀬棚[03/10] 2006/03/10 14:47:52
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1141969672/

２げとー

>>3
m9(^Д^)ﾌﾟｷﾞｬｰ

これだからせなた町はだめだ

北朝鮮の工作員のしわざ

なんでマチがカタカナなんだよ

合併した相手の町が、旧瀬棚町だけずるい、ということで足を引っ張ったから。
平成の合併が産んだ悲劇。

これだから田舎もんは

本当に、残念な事です。。。
旧瀬棚の方達の願い・意見をしっかり受け止めて、「道」を初めとして、
もっと、このように僻地医療を真摯に考えていらっしゃる医師を大切にすべきですよね。

病気の予防が広く伝われば、防げる病気の発生は少なくなり、
その結果、医療費の削減につながると言った、村上医師の主張は間違いないと思います。

「せたな町」の新町長は病気で、大きな医療費を払った事がないのでしょうか？
他からは羨むほど、良い医師にいてもらったのに。。。

無医村誕生おめ

自費で払えばいいだろ。何故公費から出さなければいけない。
その金は都市の住民が納めた税金が地方交付税の形でばらまかれたものだろ。
都市のサラリーマンはもっと怒れ！

マチってカタカナがむかつく

<マチ
それって、別にむかつく理由じゃないでしょ。

檜山地方だったっけ？
あのへんの日本海側は、日本でも最も不便な所の
一つなんだってね。

予防にかかる金は病気を治すより金がかからない。
そんな当たり前の理屈が理解できないからバカなんだよ。
結果的に辞めた後に医療費が増大したら爆笑ものだな。

>>14
いや常にコストが、治療＞予防であるわけではないぞ。
個別の疾患によって違う。

血圧コントロールやピロリ菌除菌（胃潰瘍、胃癌）などリスク軽減に役立つとされている予防医療も、
本当に効果があるのかはまだまだ議論の余地がある。
特にピロリ菌に関しては発見者自身のデータ（古い、母数少ない、信用できない）が未だに論文などに使われてる。

>>15

実践してから言え。後手医療野郎が。

住民の疾病率も上昇、医療費（税金）も膨張、いいことなしだな。
あ、他の医者はがっぽり儲かるようになるか。（ｗ

つか肺炎球菌ワクチン代くらい、公費を当てにせずにてめーで払えっての。
一万円くらいなもんで、命が買えれば安いもんだろ。

「瀬棚」と聞くと何故か「日高ゴロヲ」を連想。

>>15
例えば毎日歯磨きをしたら、歯医者には殆ど行かなくてもいいし、
家から出て戻ったら必ず手洗いうがいをしてたら風邪にかかる確率も
体感で１／３くらいになるよね？これだけでも立派な予防医療だよ。
こういった意識を徹底させた上で予防接種の料金負担を軽くするのが予防医療だよ。

つか患者が病気で入院して生産活動不可になった時の事を考えたら
予防医療が如何に効率的かよくわかる。

予防医療の医学的根拠を求めるのは難しいけど、
「予防医療最高！」で思考停止するのはよろしくない。
予防医療自体にかかるコストと予防効果（これが分かりにくいんだが）を
比較して、たとえ不完全でも根拠を示さないと。
予防医療そのものや見切り発車（特に導入コストとリスクが低い場合）を
否定するわけではないけど。

>>15が言いたいのもそういうことでは。

たばこの疾患とかでも、たばこを吸い続ける事による肺疾患治療費と、
たばこの禁煙治療を施して、さらに長生きして心疾患等の医療費を天秤にかけると、
予防医療が万能とは言えない、というような論文が出てきているくらいだからな。
コストとしては各々状況によって異なってくると思うぞ。

せつなィな

>>22
じゃあ国民全員に強制的に喫煙させれば寿命が縮んで医療財政そして年金財政が大助かり、というわけだなｗ

PSE法の問題（まだぜんぜん未解決、やばい）もそうなんだが、こういうまともな事を言い
しかも実践する人が割を食ってるんじゃないか？と思うよ。
病人減れば医者が困る＝医師会＝自民党？なんて勘ぐりたくなる話題なんだが・・・・
どちらにしても、数年後にはこの村上医師のやった仕事がどういうものだったか
評価がハッキリ出るとおもうよ。
その時役所の人間がどういう事いうか見物だが。

＞その時役所の人間がどういう事いうか

定年退職した元上司に聞いてくれ、自分はワカラナイ・・・

そいつが辞めたら住民の平均寿命が延びるかもしれない。
たいして役にたってなかったと思うよ。

「せたな町」。バカそう。

↑おまえモナー

そういえば医療は物価に左右され難いから相対的に田舎では高くなるのか…。

>>29
に、いにしえの２chの香りがする。

医者も逃げ出すひらがな町名。

みなかみ町、せたな町、さいたま市…みんなバカっぽい。

以前、函○バスで勤務してたんだけど、快速せたな号に乗って函館まで通院するジジババの多いこと多いこと。
村上先生は４時間近くかけて通院しなきゃならんジジババを少なくしようとがんがってたのにね。

(つД;)村上先生ｶﾜｲｿｽ

村上医師は人格に問題があって、合併前はみんな信者だったのが
揉めているうちにどんどん人気を落としたらしい。

>>35は>>1も読めないバカ。

＞旧瀬棚の町民たちは先月、村上医師が残ることと、新しい町長に考え方をあらためることを
＞求め署名活動を行いました。旧瀬棚の人口2700人を大きく上回る4675人もの署名を集め、
＞マチに提出しました

＞３５はせたな町の町長の関係者だよ。