【医療】医療過誤:業過致死容疑、動脈に傷、患者死亡 県立がんセンターの研修医を書類送検 栃木[03/14]

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1原子心母φ ★
9日、すい臓がんで入院中の同市内の男性患者(当時73歳)に静脈カテーテル
を挿入した際、誤って右鎖骨下動脈を傷つけ、同23日、多臓器不全で死亡させた疑い。
 同署は同10日、センターから届け出を受けて捜査していた。調べに対し、研修医は「不注意で死亡させてし
まい、反省している」と話し、容疑を認めているという。
 県立がんセンターは、「今回の事故を真摯(しんし)に受け止め、再発防止に全力で取り組んでいきたい」と
話している。【関東晋慈】

毎日新聞 2006年3月14日

ソース:
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tochigi/news/20060314ddlk09040125000c.html
2名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 12:59:00 ID:Qz9ihKSJ0
5
3黒 ◆h1/1b0ri7E :2006/03/14(火) 13:00:08 ID:fkljVXYVO
すい臓癌の五年生存率ってあんまり良くないんじゃないの?
4名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 13:00:55 ID:s9Ic8RqS0
これで起訴されたら 医者はやっていけない どこか誰かに診てもらって
5原子心母φ ★:2006/03/14(火) 13:02:42 ID:???0
>>1 訂正(コピペミスです、すみません):
医療過誤:業過致死容疑、県立がんセンターの研修医を書類送検 /栃木

 ◇動脈に傷、患者死亡
 宇都宮南署は13日、業務上過失致死容疑で県立がんセンター(宇都宮市陽南)に勤務する外科の男性研修医
(29)を宇都宮地検に書類送検した。
 調べでは、研修医は昨年8月9日、すい臓がんで入院中の同市内の男性患者(当時73歳)に静脈カテーテル
を挿入した際、誤って右鎖骨下動脈を傷つけ、同23日、多臓器不全で死亡させた疑い。
 同署は同10日、センターから届け出を受けて捜査していた。調べに対し、研修医は「不注意で死亡させてし
まい、反省している」と話し、容疑を認めているという。
 県立がんセンターは、「今回の事故を真摯(しんし)に受け止め、再発防止に全力で取り組んでいきたい」と
話している。【関東晋慈】

毎日新聞 2006年3月14日

ソース:
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tochigi/news/20060314ddlk09040125000c.html
6名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 13:08:21 ID:+Zdz3Iox0
>73歳
7名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 13:09:52 ID:A4pI4cuC0
不注意で死亡で済むと良いな
私なら訴訟起こすけど
8名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 13:16:04 ID:A4pI4cuC0
73歳
なら仕方ないって聞こえる
9名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 13:17:48 ID:UKOcPsoi0
この手技で、一度も誤って動脈さしたことない医者っている?
10名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 13:19:06 ID:Kygwbmmu0
>誤って右鎖骨下動脈を傷つけ
これ、やらない人はいないよ。死ぬかどうかは別として。
>再発防止に全力で取り組んでいきたい
この手技をやめない限り再発防止は不可能。
11名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 13:24:19 ID:Hs/E177I0
今後偏差値プラス手の器用なものプラス道徳観のある者を入学基準に
すること そして学費は勘案すること
12名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 13:26:42 ID:v77JLM4LO
すい臓ガンじゃどのみち…
13名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 13:33:25 ID:UKOcPsoi0
これまで同じ手技で、何度も動脈刺したことある。
たまたま死ななかったけどね。
たぶん繰り返してたら、いつかこのような不幸な例にある確率で
あたるかもしれない。
そしたらその時点で犯罪となる。
ていうか死んだら犯罪ってわけでもなくて、死ななくても、
動脈刺した時点で厳密にいうと業務上過失傷害でしょ。
だったら、こわくてできないよ。
12がいうように、真の再発防止は、手技自体を禁止する
ことだと思う。




14名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 13:33:54 ID:C5k+/PSSO
栃木だからどうせ獨協出身だろ
金つめば入れる典型だからしゃあない
15名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 13:34:11 ID:bXe1qqQk0
この際皆で自首すっか。
結果責任が問われるのなら、医者は皆犯罪者だ。
これで書類送検と言う事は、警察には医師全員を書類送検する覚悟があるという事でしょ?
その覚悟を見てみたいものだ。
16名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 14:27:19 ID:s9Ic8RqS0
みんなで 警察 検察関係の診察拒否しようよ
17名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 14:30:00 ID:Kygwbmmu0
おまわりさんも弁護士も裁判官も司法修習生も見てきたけど、病院に来ればみんな一患者
に過ぎないな。
18名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 14:31:51 ID:GOONpOVR0
>>17
医者もな
19名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 15:03:22 ID:kVK3Kfi70
>14
ガンセンターは、KO系ですが何か?
20名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 15:17:39 ID:v77JLM4LO
>>13>>15
つか、医師ってただでさえ同じくらいの偏差値の他の職業よか恵まれない点が多いのにねえ。
21名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 15:18:45 ID:Gk4QaO0e0
もうね、いっそのこと
IVH入れるときに動脈刺したり、気胸起こさせた医者
全員反省の意味込めて、1ヶ月ぐらい休もうぜ。

「私たちのような未熟者は停職に値しますって」

ちまたの患者が困っても、失敗したことの無い
優秀な人を探してみてもらったら?
22狙撃兵:2006/03/14(火) 17:22:45 ID:W4dVU5Aa0
医者はかわいそう!MRの馬鹿どもより給料は安いし、休みはないし、特に外科系はかわいそう!手術は民間保険何十億円か入ってなければ手術は受けられないようにならないと、そのうち、だれもなにもやらなくなる。
23狙撃兵:2006/03/14(火) 17:41:25 ID:W4dVU5Aa0
きっと、多くの医者は人の命を救いたいとおもっとるに違いない!でもね、うまくやらんと訴訟するぞ!の理不尽はなにか錯覚してるように思う!死んだものを生き返えれせることができる時代に怠慢で死させたならば罪にとえるが、今は不可抗力で罪にはならない。
24名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 17:49:08 ID:ODOOfYbI0
動脈刺しても大丈夫だお。後の処置が大切。

で・・・
押さえが足りなかったのか。
血胸になってたのに気づかなかったのか。
止まらないとわかった瞬間に、外科の先生に縫合してもらわなかったのか。


どうやら、経験の浅い研修医が、一人で危険な行為をしたのが原因のようだな。
逮捕すべきは、「監督責任のある指導医」のほうだ。
25名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 17:49:19 ID:mnCKvv+g0
最近、首や鎖骨下から入れるときはこっちが動悸がして息苦しくなる。
非常に身体に悪い。歩かない患者なら迷わずそけいなんだが…。
26名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 17:49:19 ID:ohhrCzxe0
これは確かにひどすぎる。死なないまでも気胸や動脈出血なんていくらでもある。
医者は精神科以外、みんな業務上過失傷害で書類送検されるぞ。それを隠せば隠蔽罪だ。
おっと、俺もまだ三年前の気胸の時効が成立していないのでいまから警察に自首しにいかなくちゃ。
27名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 17:53:12 ID:10EK2M+Q0
医師は100%の自信がないなら治療行為も検査も行わないでください。
特に警察、法曹、マスコミ関係者は高い専門知識と医学的判断が要求されます。
ルンバールなども論外です。抗生剤投与するなど場合も
副作用が100%ないと断言できなければ医療行為を直ちに中止してください。
28名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 18:14:52 ID:O32MAbVc0
>>27と合わせて>>21を実行。
29名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 18:29:36 ID:Iuf1i7Rs0
感覚だけが頼りで入れてるんだからどんなに注意しても動脈損傷は有りえるでしょ。
慎重さが足りないといって罰せられるんならオラやらねー。
30名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 19:18:33 ID:/2Ndyfq50
もうこの国だめだ

政府・司法・マスコミ総出で
医療をするなと言ってる様なものだ

国民が気づかないのがとても悲しい;;
31名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 19:42:24 ID:p3sAt4I10
人間の体は、動脈と静脈は必ず並んで走行しています。ですから、動脈に間違って
刺すことはよくあることなんです。この世の中に、動脈に刺してしまったことのない
医者なんて絶対にいません。それくらい頻繁に起こる合併症なのです。
32名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 20:19:22 ID:t/Eq5qhm0
今時鎖骨下刺してる馬鹿がまだいるのか。
今のトレンドは「飯食えなくなったら終了」だろ
どうしてもCV入れざるを得ない時は鼠径のみ。
合併症も少ないし、このご時世に自分を守るためには当然だろ
・・・まあ患者さんは歩けなくなっちゃうけどねw
33名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 20:20:08 ID:ohhrCzxe0
権利意識しかない患者、馬鹿な警察、正義ぶった間抜けなマスコミ、金に目がくらんだ弁護士、全く困ったもんです。
医療の恩恵を受けたいのなら、リスクを背負わなくてはいけないことぐらい当たり前だろ。このぼけ。
34名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 20:28:35 ID:82QyZIh/0
私は一度もうそを言ったことが無い≒私は一度も動脈を傷つけたことが無い
35名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 20:37:57 ID:bmbaRtos0
おまわりさんも弁護士も裁判官も司法修習生も見てきたけど、病院に来ればみんな一患者
36名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 21:34:22 ID:tIawfYDF0
【積年の】旦那にしてる密かな仕返し【恨みじゃー】
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1141694640/

8 名前:可愛い奥様[] 投稿日:2006/03/07(火) 11:05:23 ID:8dtluKkp
夫の歯ブラシで洗面所の排水溝掃除。
洗面所をビショビショに汚した罰だ。

20 名前:可愛い奥様[age] 投稿日:2006/03/08(水) 00:40:17 ID:pRrk6A21
前に頭きた時あって
1度だけ歯ブラシで肛門カキカキしちゃった

22 名前:可愛い奥様[] 投稿日:2006/03/08(水) 01:27:12 ID:gU5mHc7J
よかった。どこのお宅も同じようなことしてて。

24 名前:可愛い奥様[] 投稿日:2006/03/08(水) 01:36:35 ID:SSSFsTqE
そうそう、ヘンなモノはダンナのお皿へ直行だよね。

41 名前:可愛い奥様[] 投稿日:2006/03/08(水) 11:55:18 ID:sjj+/60Q
見てるだけで気が晴れるな!
皆さん、頑張ってね!

42 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 20:33:51 ID:Ju2N1s7+
年金分割が楽しみじゃのう

63 名前:可愛い奥様[] 投稿日:2006/03/10(金) 08:55:20 ID:qLfJYpJR
家族で密かにはぶっている。

男性は肉体が汚く、精神が美しい傾向がある。(気に入らない相手に肉体的攻撃を加える⇒精神的攻撃も加える男は猛者)
女は肉体が美しく、精神が汚い傾向がある。(気に入らない相手に精神的攻撃を加える⇒肉体的攻撃も加える女は猛者)
女は隠れて悪事をする。気に入らない女子を便所でボコったり、便器舐めさせたり、男の友人を使ってレイプ、仲間外れにしたり。陰口、嫉妬。
女は対人関係において、この汚い性格を隠そうとするため、外面が非常によくなる。(猫かぶり)
男性諸君は外面に騙されないように気を付けて下さい。
37名無しさん@6周年:2006/03/15(水) 01:06:01 ID:Pg13UbYC0
右鎖骨下動脈なんて刺すことはよくあります。要はその後の処置が大事!!
経験の浅い研修医が刺すのはよいがその起こりうる合併症に対する処置を指導していない指導医が問題であるものと思われる。
以上!
38原子心母φ ★:2006/03/15(水) 02:54:46 ID:???0
>>1 補足(別のソース):

がんセンター死亡事故 研修医を書類送検
業務上過失致死容疑 「注意義務怠った」と判断

 宇都宮市の県立がんセンターで2005年8月、入院していた同市内の男性患者(当時73歳)がカテーテル
挿入時のミスで死亡した事故で、県警捜査1課と宇都宮南署は13日、担当した男性研修医(29)を業務上過
失致死容疑で宇都宮地検に書類送検した。事故後、同センターは、医師のカテーテル挿入技術の向上を目指すな
ど、再発防止の徹底を図っている。

 調べによると、男性患者は昨年7月、すい臓がんの治療のために同センターに入院した。8月9日、男性研修
医が、男性に栄養補給用の輸液を行うため、右鎖骨下の静脈に、カテーテルを挿入するための針を刺そうとした
際、うまくいかずに、誤って近くの鎖骨下動脈などを傷つけた疑い。

 男性は大量出血で意識不明に陥り、男性研修医らが治療に当たったが、同月23日夜、多臓器不全のため死亡
した。

 同署などは、同センターからの届け出により捜査に着手。司法解剖や男性研修医ら関係者からの事情聴取など
を進めた結果、「(男性研修医が)注意義務を怠ったため、誤って動脈を損傷した」と判断した。男性研修医は
取り調べに対し、大筋で容疑を認め、反省しているという。

ソース:
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news001.htm
39原子心母φ ★:2006/03/15(水) 02:54:53 ID:???0
>>38 続き:

 ◆がんセンターが再発防止策

 同センターは、この事故の発生直後に、医療事故調査委員会を設置した。外部の医師3人と同センターの医師
7人の計10人が、事故の原因などを検証し、昨年12月に報告書をまとめた。

 同センターや県医事厚生課によると、再発防止策として、〈1〉全勤務医を対象にカテーテル挿入の研修会を
定期的に行う〈2〉研修会を経て、カテーテル挿入の技術を認定された医師以外は、カテーテルを用いた治療を
行わない〈3〉カテーテル使用時の注意点や安全配慮などを定めた指針を作成し、医師らに周知する――ことを
実施しているという。

 同センターは「今回の医療事故を真摯(しんし)に受け止め、職員が一丸となって再発防止に万全を期したい」
と話した。

(2006年3月14日��読売新聞)

ソース:
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news001.htm
40名無しさん@6周年:2006/03/15(水) 05:07:50 ID:4bPYPK0T0
福島の次は栃木
41名無しさん@6周年:2006/03/15(水) 05:18:20 ID:drciyLpQO
さては研修医の指導医は逃げたな
42名無しさん@6周年:2006/03/15(水) 05:33:01 ID:TI5x6PjB0
手術の成功する可能性は○%ですがってどうしますか
っていうインフォームドコンセントは今後用なしという方向
にいくんだろうか
43名無しさん@6周年:2006/03/15(水) 09:25:47 ID:8vFFnNWw0
 カテーテル挿入は盲刺しの手技だし、動脈と静脈は併走している。
再発防止は、はなから無理です。この手技をやめる以外にないよ。
気胸も含めて慣れているかどうかはほとんど関係ない。数やってれ
ば、いつかは起こる。
44名無しさん@6周年:2006/03/15(水) 11:09:41 ID:IWtg8PwW0
これって指導医が合併症であることを証明してやれば済んだのでは?
45名無しさん@6周年:2006/03/15(水) 11:20:22 ID:pT0Q8NYL0
指導医が逃げたってことは、
他の研修医が逃げ出すって事になるね。
おい!!
ちょっとまて。
去年は、卒後臨床研修制度がはじまっているよね。
各病院で、研修医がやってよい手技・やってはいけない手技を
文章化していたはず。
しかも、研修医の処置の際は、指導医が責任をもって管理しないと
いけないのではなかったかな。
29歳ということで、卒後2年以内の研修医かどうかわからないけど。
卒後2年以内の研修医が引き起こしたことなら、
本人の書類送検をする前にやらないといけないことがあるはずだが・・・
46名無しさん@6周年:2006/03/15(水) 11:34:45 ID:fIwCduUL0
研修医を逮捕する前に、病院がやるべきこと

・病棟でやるな。透視を使え。
・腕から刺して小さいポートを使え(保険を通せ)。
・薬剤部が無菌でIVH製剤の混注など準備をせよ。
47名無しさん@6周年:2006/03/15(水) 12:12:31 ID:Qq6mlCrD0
IVHなら鼠径でも内頚でもできるが、ペースメーカー入れてるうちらの商売あがったりだなあ。
By 電気屋
48名無しさん@6周年:2006/03/15(水) 12:19:13 ID:Irby+Ws2O
どこの大学卒業だ
49名無しさん@6周年:2006/03/15(水) 12:47:57 ID:K9n2akAr0
どうやら狭義の研修医じゃなくて後期研修のレジデントみたいだな。
こりゃ責任負わされても仕方ないか。

まあN県の某病院のように1年目研修医のSAH見落としを売り渡してしまった例もあるが。
50名無しさん@6周年:2006/03/15(水) 21:10:46 ID:PYKwZYGM0
え、これネタだよね・・・。
こんな常軌を逸した司法ありえんだろ・・w
51名無しさん@6周年:2006/03/15(水) 21:51:33 ID:1kByE87/0
鎖骨下静脈穿刺で動脈刺したことが一回もない医者なんていないだろ、
オレも今まで動脈は何回か刺しているし、気胸も一回起こしている。
(幸い大事にはいたらなかったが、単にラッキーとも言える。)
今は病棟医を引退してかなりたつが、研修医指導医とも大変だね。

合併症と医療ミスがごっちゃになっている時代はあとどれくらい続くのかいな。
52名無しさん@6周年:2006/03/15(水) 22:29:00 ID:RHj51yyY0
膵臓癌が進行して多臓器不全になることは多いが、右鎖骨下動脈を傷つけても普通は
多臓器不全になることはない。
この研修医は膵臓癌が進行したら多臓器不全になることを知らなかったんじゃないか?笑)

53名無しさん@6周年:2006/03/15(水) 22:52:11 ID:K9n2akAr0
>>52

>>38
> 男性は大量出血で意識不明に陥り、男性研修医らが治療に当たったが、同月23日夜、多臓器不全のため死亡
した。

と、あるから出血性ショックによるMOFじゃね?
54名無しさん@6周年:2006/03/15(水) 22:56:17 ID:8rICuP+Z0
もしも、もしもだが、容態の安定していた患者さんが、穿刺部からの出血のみで
MOFになったんなら逮捕もやむ得まいと思う。

いっくらなんでも、膵臓癌に伴うMOFで亡くなったんじゃないんじゃない?
きっとMOFの片鱗もなかったんだよ。
決して膵臓癌に伴うMOFの治療のために、IVHを入れたわけでは無いんだよ。きっと。
55名無しさん@6周年:2006/03/15(水) 23:07:48 ID:qyUmEvBH0
医療事故・ミス系のスレをずっとロムってたけど
患者が死んだら、病死・異常死に限らずすべて警察に届け出て判断してもらったら?
んで書類送検されるなど、何らかの罪に問われる事態になったら即休業するよう規程を作る。
警察と検察とマスゴミはギブアップするよ。
放置された患者はどんどん死んでくと思うけど、仕方ないじゃん。
56名無しさん@6周年:2006/03/15(水) 23:47:41 ID:shkkAnef0
もう医者もなんにも治療するな。給料は同じだ。
57名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 00:55:51 ID:cKtAvu+q0
9日に静脈カテーテルを挿入した際、誤って右鎖骨下動脈を傷つけ、
同23日、多臓器不全で死亡させた疑い?
でも、すい臓がんで食事も取れない状態だったんですよね。
9日の時点で・・・
IVHとの因果関係があるのか?
58名無しさん@周年:2006/03/16(木) 01:48:24 ID:sTl6lqY/0
どうみても現疾患の余命は半年です。
ありがとうございました。
59_:2006/03/16(木) 03:19:36 ID:tkhxDu4v0
国を上げて「余計な延命はするな」キャンペーンの一環だと思えば。
60名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 10:06:16 ID:vrV7kdoc0
酷いもんだ。
これからは、全例、股からIVHささなきゃな。
患者さんは歩けなくなるし、不潔になりやすくなるから感染の危険が
いっぱいだけど、しょうがないな。

ため息がでるよ。
61名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 12:45:31 ID:wUczwBd30
膵臓癌はめちゃくちゃ予後悪いからなぁ・・研修医南無
62名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 12:47:29 ID:Zp0eOW1Q0
研修医って、ベテランの医者が指導していなかったのか。
63名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 12:53:48 ID:Zp0eOW1Q0
何で医療過誤の医者については擁護レス一色になるんだろうな。

医者ってとっても暇なのか?
64名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 12:55:38 ID:daU7uoMO0
プロ野球選手も
「1回でもエラーしたら首」
とかにすれば、万全の注意を払うようになるから、エラーが無くなる。
世の中にはプロ選手になりたくてもなれなかった連中が一杯居るので、代わりは幾らでもいる。



という事ですね。
65& ◆R7PNoCmXUc :2006/03/16(木) 17:40:55 ID:4fcItwAH0
>>63
まぁ二十何万人もいるわけだから暇なのもいるだろう
66名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 17:50:30 ID:Ac7J1EGWO
擁護してんのは間違いなく最下層の医者だね。
なんか可哀想だよね…
67名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 18:03:20 ID:FQZZmSSF0
この件は、擁護しない医者は殆どいないように思うがね。
68名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 18:08:38 ID:9sahiJ1/0
家族に対して、余命半年と宣告した患者に対しても、医者が手術をするのは
いかがなものか。
(患者は、宣告どおり、半年後に無くなった。)
69名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 18:49:47 ID:7VT+uQ7o0
>68
「手術したら半年持ちます」って言って
実際半年持ったのなら何も問題無いのでは?

手術しても半年しか持たない人に手術をするのは無駄だってこと?
70名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 18:52:15 ID:I/ZqFRPZ0
根治術じゃなくて姑息術だったんだろ
71名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 20:19:39 ID:E7QcSE3g0
>>67
そうねー。合併症とミスを一緒にされたらたまったもんじゃないね。
ただ、鎖骨下からのアプローチは合併症がある事は分かっているのだから、
内頚・鼠径からアプローチする方法もあったはず。
全医療人は防衛医療をもっと考える必要があると思う。
鼠径から入れてADLが下がったり、カテ感染起こしても対処は可能だし
訴えられることは無いと思う。
72名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 20:22:48 ID:KgXJwzfF0
これを起訴しないなら、勤務中に事故を起して人を死なせた運転手も
起訴しないようにしないと不公平だね。
どっちも業務上過失致死。不注意が原因。
73名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 20:25:01 ID:E7QcSE3g0
>>72
不注意というよりも以前から鎖骨下アプローチでの合併症→医療訴訟はあったでしょう。
防衛医療という概念が無いからこういう結果になったのだと思う。
74名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 20:30:34 ID:hLwgRFU/0
研修医って、オーベンは責任問われないの?
75名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 20:37:27 ID:KgXJwzfF0
>>73
それは運転手にも言えるわけで。

人の命に軽重はないのですよ。一人を過失で殺したら
問われる罪の重さも同じでなければね。
医者なら過失致死は罪に問わないが、運転手なら懲役
というのでは、法の下の平等が守られていないでしょ?
76名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 20:39:06 ID:Tf+CEaI30
>>72
運転手は人を死なせることを前提として運転していない。
一方中心静脈穿刺(今回の医療行為)は合併症として一定の確率で死人が出ることはわかっている。
ただ、これをする必要がある人は既に口からものが食べられず、放っておけば衰弱死する。
医療者、患者双方が「口から食べられなくても栄養を補給できる利益>>>合併症で死ぬリスク」
と判断し、納得したから医療行為が行なわれた訳。それを逮捕するってのは、
株が下がって被害を被ったから証券会社の担当者を逮捕する、ってのと同じだよ。

77名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 20:41:17 ID:8LP74t7+0
うちではIVHはすべて禁止にしました。
鼠径から入れて感染をおこした場合も訴えられるようになりそうだし・・・。



78名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 20:41:19 ID:KgXJwzfF0
>>76
中心静脈穿刺を「人を死なせることを前提としてやる」というのは誤認識だろ。
あれは人を生かすためにやるもんだ。
79名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 20:42:46 ID:RZ1yE/aS0
>>76
研修医がやって死なせたってのは問題なんじゃないのか?
刑事に発展するのはちといきすぎだとしても、民事で責任問われるのは
やむを得まい。ただその場合、金を払うのは病院であるべきだが。

充分なバックアップ体制があったのかどうか、その研修医がその手技
を行うのに充分な能力があったと認められるのかどうか、そういった観点
からみるべきだろうなと思う

それで問題があったとしたら、病院がその責を負うべきだろう
80名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 20:51:54 ID:Tf+CEaI30
>>78
もちろんそう。ただ、株だって財産を増やす為にやるもんだろ。
その過程で株が値下がりするリスクをとる必要があり、資本家は納得して株を買う。
中心静脈穿刺は死に向かってる人を生かすためにするもんだが
その過程で合併症で死ぬリスクをとる必要があり、患者は納得して医療を受ける。
・・・同じじゃね?

8171:2006/03/16(木) 20:54:18 ID:E7QcSE3g0
>>76
いや、他のアプローチ方法があったわけだし今回のケースは「明日はわが身」でも、
防衛医療の認識がこの研修医には足りなかったのではないかと思うよ。
実際に、私が呼吸器内科に所属していたときは鎖骨下アプローチは
絶対に行わなかったよ。
82名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 21:13:04 ID:KgXJwzfF0
>>80
今回は単純に血管を傷つけただけだろ?手技のミスだよ。
手技のミスなら当然責任は問われてしかるべきだろ。
83名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 21:33:23 ID:Tf+CEaI30
>>82
医療関係者の方ですか?そうでしたら失礼ですが
中心静脈穿刺は、直接目で見えない身体の深部の静脈を手探りで穿刺する、という手技の性格上
併走する動脈を過って傷つけてしまう危険性は常に伴い、それは「ミス」ではなく「一定の確率で起こる合併症」です。
がんセンターの様な病院ならば、当然事前に手技の必要性と共に合併症の危険についても説明した上で
同意を得ている筈です。
どうも最近は結果が悪ければ医療ミスという風潮がありますが、そもそも医療行為には必ずリスクが伴います。
一般の方が安全と思っているインフルエンザの予防接種でも死人は出ますし、虫歯の治療でも死人は出ます。
>>81さんも書かれていますが、そうした中で過度の結果責任の風潮が進めば、当然防衛医療が進み、
いずれは全ての医療行為が出来なくなり、それは患者の不利益でもあります。
1000人中999人に利益がある行為が1人の不利益の為に出来なくなれば、結局999人が不利益を被る事になりますよね。
勿論、薬剤の量や種類を間違えたり、患者を取り違えたり、そういう明らかなミスは責任を取るべきですが、
少なくとも事前に説明し文章で同意を得た合併症に関しては免責としなくては
医療行為そのものが成り立たないと考えます。



84名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 21:39:24 ID:i2BXsQ8q0
IVHは鼠径から、もしくはできるだけ避ける。JBMがまた一つ・・・
85名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 21:45:15 ID:Zp0eOW1Q0
>>83
何でそんなややこしい手術を研修医が担当したのかね。
この病院で一番うまいと評判の医者がやれば、死んでも納得するだろう。
なんでよりによって素人に毛の生えたような研修医が。
86名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 21:47:56 ID:8OF2+219O
動脈には半端ない圧力がかかってるから小さな傷でも、十秒そこらで身体の血液のほとんどが出てしまう。
87名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 21:48:00 ID:h6SvCX/D0
無駄な延命治療が減り食えなくなったら死になさいってことか。
確かに医療費削減には最も効果あるな。
これからはIVHは身内にのみ施す秘術と為りそうですね。
88名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 21:56:32 ID:Tf+CEaI30
>>85
手術ではありません、針を一本刺すだけですので。
そしてこれは殆ど全ての医者が日常的に行なう手技です。がんセンターではおそらく一日に十例以上やっているでしょう。
もし一番上手い医者だけがやるとすれば、その医者は外来も受け持ち患者の診察もできず、
一日中こればかりやることになります。それでは医者として本来の職務を果たしていませんし
その人が辞職したらその病院では誰も出来なくなってしまいます。
そして、素人に毛の生えた…と言われますが、この研修医は既に50例以上同様の手技を経験していたそうです。
では100例やっていれば合併症が起きても許されるのか?1000例では?その基準が明確でない以上
「未熟さ」を根拠に責任を問うことは出来ないと考えますが・・・
89名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 21:56:39 ID:zjJyxLti0
>>85
では、その素人に毛の生えた研修医はいつになったら上手になるんですか?w
ある日突然レベルアップするもんじゃないですよ。

ゆとり教育の弊害が出てますね。
90名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 22:16:05 ID:I/ZqFRPZ0
ここのがんセンターは研修指定病院じゃないから、
今回の研修医は最低3年目以降のシニアレジデントということになるね。
実際この病院のHPで募集している研修医は初期研修ではない。
医師としてのABCは習得した上で専門性を高めるための後期研修。
決して素人に毛が生えた程度ではないと思いますが。
研修医というのを強調しているのは恣意的なものを感じる。
91名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 22:17:59 ID:KgXJwzfF0
>>83
いや、あくまでも手技のミスだよ。
合併症だというのは言い訳に過ぎない。
あれを合併症だと強弁するのなら、先に挙げた運転手の場合にも
一定の割合で存在するヒューマンエラーに関して「仕方が無いことで
罪には問わない」という結論を導かねばならなくなる。

また、71さんが挙げているように代替の手段が存在する。
それを行わないという時点で言い訳は効かないんだ。
92名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 22:24:56 ID:zjJyxLti0
>>91
ふふ、面白いこと言うね。
じゃあ、鎖骨下IVHは禁止しないといけないな。最悪でも優先順位は相当下に下げないとな。
93名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 22:28:17 ID:h6SvCX/D0
>>91
あなた将来重病になって飯食えなくなってもIVHは拒否したほうが良いよ。
94名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 22:33:08 ID:w9pbceDi0

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95名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 22:35:06 ID:Tf+CEaI30
>>91
あなたの考える「ミス」と「合併症」の線引きはどこですか?
私は「統計的に一定の確率で起こりえることが確認されており、
事前に患者にそのリスクが説明され、同意を得ているものているもの」
は合併症だと考えていますが。
また確かに71氏の言う様に鼠径部から穿刺をする方法もあり、そうすれば胸に血がたまることはありません。
しかしながら、その場合患者は確実に歩けなくなる、という不利益があります。
鎖骨下穿刺を禁止するならば「合併症のリスクを負っても、自分の足で歩ける生活がしたい」
という患者の希望は無視されることになりますが、それでもよろしいですか?
私は双方の利点、欠点を提示した上で、患者が選択する方が望ましいと考えますが。
96名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 22:42:28 ID:ekcK5TNb0
IVHはすべからく鼡径から入れるべし
97名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 22:48:06 ID:KgXJwzfF0
>>95
線引き点は簡単。
手技に依存するかしないか。
手技に依存する行為で、熟練者なら回避できるものはミス。
98名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 22:56:07 ID:GunUZYJG0
産婦人科医逮捕事件とは異なり、この例では公開されている情報が少なすぎます。
鎖骨下静脈をねらって鎖骨下動脈を誤って穿刺するということは、頻度的にはかなりの確率で起こりえます。
しかしながら、動脈を誤って穿刺した場合でも多臓器不全で死亡することの発生頻度は低いと思われます。
多くの医師にとっては多臓器不全は手技上の合併症からきたものではなく、膵臓ガンという原疾患によるものではなかったのかという
疑いが、情報が少ないゆえに抜けきれません。

>>97
熟練者であっても、血管の走行異常(個体差ですね)これによってありえます。
かく言う私も、卒後10年程度合併症を作らず、ひょうっとして僕って天才?と思っていたのですが
10年過ぎて気胸1件、動脈穿刺は3〜4回はやっているかな。もちろんご本人にはお伝えし訴えられてはおりませんが。
99名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 22:57:55 ID:I/ZqFRPZ0
>>97
どんな熟練したDr.であろうと回避はできない。
確率が変わるだけ。
100名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 22:58:56 ID:Tf+CEaI30
>>97
なるほど、判りやすいですね。実際に多くの一般の方の認識はそんな感じかもしれませんね、勉強になります。
しかし、残念ながら殆どの医療行為は手技に依存します。
そして、上でも指摘されていましたが、熟練者は医師免許を取得した瞬間から熟練者だったわけではありませんよね。
その考えに従って熟練者のみに手技を認めるとすれば、医療訴訟が一般的ではなかった時代に経験を積んだ
今のベテラン世代が引退したら、その後に技術を継承する者はおらず、結局その時点で医療は終了しますね。
私も現状ではこれが一番ありえるシナリオだと思っていますが…
101名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 22:59:29 ID:ekcK5TNb0
それも一理ありそうだが、いかにも医療を知らない人っぽい発言
手技に依存せずに人を殺しうる行為は医療現場にゴロゴロしてる
人の体は、いかなる熟練者も見切れるほど単純ではない
102名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 22:59:39 ID:HcFXuL4q0
ここ、友達が勤務してる病院だ…。
103名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 23:00:12 ID:Fu8J5jsx0
これってIVH入れる時に動脈傷つけたって事だよな。
俺も一度やられたんだが、、、ガクガクブルブル、よし訴えてやる。






なんて言ってたら何にも治療できなくなるな。
104名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 23:01:24 ID:GAATCJHq0
>>97
ものすごく簡単ですね。

で、
・熟練者かどうかはどうやって線を引きますか
・肥満、動脈の走行異常などで誰がやっても誤穿刺の可能性が
 小さくない、というケースもありますが、「熟練者なら回避しえた」
 ことをどうやって証明しますか。

この二つは簡単ではないですね。


ところで、話は変わりますが最近の医療訴訟では「俺ならミスしなかった」
という証人が一人いればあとの何人が「無理だろ」と言ってもその行為は
医療ミスだという主張が通るようですね。
105名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 23:03:01 ID:DqY5L5V50
研修医に一人でIVHやらせたってこと?
106名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 23:03:02 ID:KgXJwzfF0
>>98-99
手ごたえで分かるだろうに。。。

>>100
もちろんそれは当たり前の前提。
ただ、だからといって免責されるものではないといっているだけ。
人を殺してしまうほどのミスをしたら、当然業務上過失致死の
罰を受けなくてはいけないということ。その罰を受けた上で復帰する
ことまで禁止すべきだといっているわけではない。
行為に対する責任は取って、その上で復帰すべきだと言う話。
107名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 23:04:29 ID:/9Zcy7T5O
>97
( ゚д゚ )
108名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 23:15:02 ID:GunUZYJG0
>>106
完全に素人さんですね。鎖骨下静脈穿刺にもガイドワイヤーを使う方法など、いくらかバリエーションがありますが、たとえX線で造影し確認しながらであっても合併症の可能性はありえます。

もちろん、医療ミスで患者さんを死なせてしまったら、なんらかのペナルティーが与えられるのは否定しませんが、今回の事件では、この手技が原因ではないのではないか。
合併症が当然ありえるからといって、この手技が事実上禁止されたら、救える命も救えなくなるのではないかと申し上げているのです。
109名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 23:17:38 ID:zjJyxLti0
>>108
>>106はいつもの医者=ダンプの運転手厨だろ、毎回毎回頭の悪い。
110名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 23:21:12 ID:vjMgb6zXO
膵臓癌か…研修医かわいそう。ミスはしてるが、70の膵臓癌……
多臓器不全はいずれ起きたようなもんだね。
まだ研修医なのにね。

今後、治せなかったらみんな訴訟に発展しそう。
宣告した余命より短かったときとかも。

各診療科に一人以上、医師免許のほかに弁護士の資格取らせるしかないかなw
111名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 23:24:27 ID:KgXJwzfF0
>>108
いやいや、代替の手法があるでしょ?

仮に代替の方法がないような場合でも、手技のミスの結果として患者の死がある場合には、
当然当該手技を行った医師はその責任を取らねばならないということ。
行為に対して責任を負うのは当然のこと。医師は法の埒外の存在ではないのですよ。
112名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 23:25:53 ID:Yy4zQ8YT0
>>111
>仮に代替の方法がないような場合でも、手技のミスの結果として患者の死がある場合には、
>当然当該手技を行った医師はその責任を取らねばならないということ。

ぢゃ、逃散しかないですね。
113名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 23:26:57 ID:Tf+CEaI30
>>106
現実的には一度刑事罰を受けた医師が一線に復帰するのはかなり困難だと思います。
社会的にもそうですし、第一本人がもうそれを望まないでしょう。
そして、繰り返しになりますが、私が危惧しているのは、過度の責任追及は医療者を萎縮させ
結局それは患者の不利益となるという点です。
残念ながら医者も人間ですので「刑務所に入ってもいいからこの患者に出来るだけの事をしてあげよう」
と思うのはごく少数ですね。それに対し「私には出来ません、他を当たってください」というのはとても簡単なことです。
リスクが高くなれば後者を選ぶのは医師としては当然の判断ですが、それによって必要な医療が
提供されなくなる可能性(既に現実に起きていますが)に関しては、いかがお考えでしょうか?

114名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 23:28:00 ID:KgXJwzfF0
>>112
行為を行わない、という選択肢を採るしかない。
(場合によっては患者から「死んでも構わない」という一筆とる
という選択肢もありうるが、法的な効力は恐らく認められないので微妙)
115名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 23:28:03 ID:GAATCJHq0
>>106
こちらも全てのケースで動脈穿刺した例や気胸を作った例を免責しろと
いっているのではありません。

まったく未熟な、例えば一度も入れたことのない不勉強な研修医が、習熟者の
監督もなく、手技書などに照らしても完全に誤った穿刺方法で行ったり、
熟練者であっても例えば泥酔した状態で行うなど、明らかな不法行為があれば
当然刑事訴追の対象になるでしょう。

前者は全く習熟していない内視鏡手術に、指導者もなしで望んだ慈恵大青戸
病院泌尿器科医の事件を想起していただければ分かるでしょう。
あの事件の際はむしろ医者の側から彼らの愚行を強く非難する声が上がった
ものでした。

しかし、どのような熟練者が行ったとしてもある確率で起こりうる合併症を根拠に、
(民事ならいざ知らず)安易に刑事罰を加えることで、事実上この手技を行う道を
閉ざすことの影響を、貴方はどう考えるのか、と聞きたい。
116名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 23:33:08 ID:9GGQeX9w0
患者は物じゃない
いくら医師が選ばれた人間で激務だとしてもミスは許されない

今までは変死や急死で済ませられたかもしれないが
ネットの普及で医師のやってる事も筒抜けになりつつある
いくら聖域でも弾かれるべき医師は弾かれないとダメだ

っていうか、全職種全業界ともにミスに厳しくなってきてる
医師だけに限った事じゃない
え?こんなミスでなんで?って事で逮捕も十分ありえる
117名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 23:34:31 ID:GunUZYJG0
行為に対しての責任は負います。しかしながらはっきり言わせていただくと、医師は法の埒外の存在であってほしいと願っています。
売名行為や自分の名誉のための冒険的な医療行為は別物です。でも患者を救うための・教科書でも認められている医療行為において
合併症が出た場合、患者さんやご家族には申し訳ないし、訴えられても仕方がないとは思いますが、刑事罰は全然別物だと思います。
118名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 23:35:48 ID:GAATCJHq0
>>111
>行為に対して責任を負うのは当然のこと。
なんだ、判ってるじゃないですか。

医療については医療者側が負うのは「行為」についての責任です。
結果についての責任ではありません。
ですから、誤穿刺という過失について民法に言う「不法行為責任」を
問われることは、あるでしょう。というかあるべきです。

しかし、正しくやるべきことを正しくやって、なお生じた「結果」=死、患者被害について
司法が刑事罰を科そうとするのは、おかしいのではないですか。
119名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 23:35:55 ID:KgXJwzfF0
>>113
それが本当に患者の不利益でしょうか?
行為に対して責任を負わずに治療を行う医師に診て貰う事が患者の利益ですか?
「当たるも八卦、当たらぬも八卦、当たらなくても責任は取らなくていい」という
医療行為を受ける事が患者の利益でしょうか?
出来ない事は出来ないという医師のほうが患者にとって利益ではないですか?

責任が取れないならやらない、こういう医師こそがよりよい医師だと思いますよ。
120名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 23:40:52 ID:MSL+N9KZ0
>>119
責任が取れないならやらない、こういう医師こそがよりよい医師だと思いますよ。

なんも医療してもらえなくなるぞ
よ〜くかんがえよう
121名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 23:41:03 ID:KgXJwzfF0
>>118
行為とその結果は不可分ですが…
さらに、今回の場合「行為にミスがあった」ということですよ。
行為が完璧なら(今回の場合で言えば動脈を傷つけずに鎖骨下静脈穿刺という行為が完結していれば)
その後の結果(患者の経過)が悪かったとしても罪に問うべき問題ではないですよ。
122名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 23:42:37 ID:D+APkFN+0
委員会の人なのかマジで分かってない一般人なのか
見分けがつかなくなってきた最近
123名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 23:46:43 ID:ekcK5TNb0
>>119
当たるも八卦当たらぬも八卦にも程度があります
例えば10%死亡する手技なら誰もやりません
1%死亡する手技も私ならやりません

0.1%死亡する手技がある、しかしそれをやらないと患者さんが危ない
そこで「責任を取れないからやりません」という態度を取る医師を
あなたは信頼できますか?
そもそもそれを言ったら医療そのものが成り立たないのです

0.1%の確率で刑事訴訟される手技なら、私もやりませんね
1000人やれば私は何もかも失う計算です
数年で私の人生は終わります

それが999人の患者さんの利益かどうか、考えて欲しいのです
124名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 23:49:10 ID:Zp0eOW1Q0
でこの研修医を監督する立場の玄人医師は何をしていたんだ?
125名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 23:50:05 ID:GunUZYJG0
よく患者さんに説明するのですが、予後を予測するのは難しい、けれど我々医師はこの治療をしたときの患者さんにとっての利益と不利益を天秤にかけてよいほうを選択している。
たとえば手術ひとつにしたって、90%以上100%に近い成功率が見込めなければ医師だって手術はしたがらないでしょう。
この手技ひとつでも普通であれば、100%近い確率で成功するはずのものです。しかし合併症の発生率は0ではないし、合併症の内容もテキストにも書いてある。つまりは発生しているということ。
医学は科学ですから「当たるも八卦、当たらぬも八卦」などという治療は行っていません。
126名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 23:56:12 ID:I/ZqFRPZ0
書類送検ということはそれほど問題点はなかったのではないかな。
最近はミスがあれば即逮捕だろうから。
127名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 23:57:49 ID:KgXJwzfF0
>>123
>0.1%死亡する手技がある、しかしそれをやらないと患者さんが危ない
そこで「責任を取れないからやりません」という態度を取る医師を
あなたは信頼できますか?

そういう医師こそ信頼できます。そして、それでも私がその手技を望んだ場合には
当然当該医師の免責の為の処置をしますよ(例えその一筆が法的な効力が薄い
としても、情状酌量のための材料にはなりますから)。

>それが999人の患者さんの利益かどうか、考えて欲しいのです

あなたにも、999人のたまたま助かった患者の存在が亡くなった患者の利益になるのかを
一度考えて欲しいですね。
私は「確率1000分の1のロシアンルーレットをしてもいい」とは思いません。
128名無しさん@6周年:2006/03/16(木) 23:59:57 ID:I/ZqFRPZ0
>>127
情状酌量にしかならないとわかってそんな処置を医師がすると思いますか?
129名無しさん@6周年:2006/03/17(金) 00:00:20 ID:yT7R4QYO0
>>127
ということは、すべての医療行為を禁止するということですね。なぜなら、すべての医療行為には合併症はつき物ですから。
100%の医療行為はありえない。
130名無しさん@6周年:2006/03/17(金) 00:00:39 ID:G9qiBmaL0
>>122
委員会なら、もう少し具体的な罵倒をしてくると思う。

>>121
いいえ。
行為と結果が不可分であるというなどという前提は存在しません。
少なくとも法律の上ではそう考えます。だからこそ、行為と結果に
因果関係があったのか、それともなかったのかが争われることに
なるのです。

今回の件ではおそらく因果関係が相応にあったと考えられますが、
それでも膵臓癌で経口摂取も不可能なほどに全身状態が悪化していた
ことを考えれば、原因と結果として一直線に結びつくほど単純な状況では
なかったろうと思います。

そして、そもそも中心静脈カテーテル留置というこの手技自体が、
一部の例外を除けばそうした食事の取れない、状態の悪い患者さんに
対して栄養を充分に採ってもらうために行われている手技です。
131名無しさん@6周年:2006/03/17(金) 00:01:37 ID:+wQiEYWW0
めんどくさいから警察と司法とマスコミは
これから全例natural courseでいいじゃないか

死亡診断書だけ書いとけば?
132名無しさん@6周年:2006/03/17(金) 00:02:51 ID:Kx2T4VGb0
病状の進行と手術の危険の悪魔の選択を迫られているということを
医者は患者に認識させる必要がある。
癌の告知もそうだが、医者は、診断したら、早期に行なうべきだ。
133名無しさん@6周年:2006/03/17(金) 00:05:16 ID:yT7R4QYO0
>>127
何度も書きますが、医学は科学の末端ですから、999人の「たまたま助かった」ではありません。
たとえば心臓のカテーテル検査をするのにも足の血管からするのと手の血管からするのとどちらが合併症が少ないか、
報告し論文として発表されています。我々はこれらの論文に基づいて安全なほうの手技を行っているわけです。
134名無しさん@6周年:2006/03/17(金) 00:06:32 ID:PSLANNKT0
>>127
ブラックジャックを思い出しました
手術室でブラックジャックは偉い先生に責められます
「患者の命を賭けるとはけしからん!」
ブラックジャックはこう答えます
「じゃああなたたちは賭けていないのか!風邪ひとつ治すのも賭けなんだ」
子供の頃はわかりませんでしたが、今はこの意味がわかります。

牛乳を飲んでも下痢をする人がいます
蕎麦を食べてもアレルギーで死ぬ人がいます
物を食べることもあなたの言うロシアンルーレットということになります

何度でも言いますが、それなしに医療が成立しないのです
あなたは医療を受けることを拒否しなければなりません
135名無しさん@6周年:2006/03/17(金) 00:06:48 ID:Bkd1Kz3w0
>>130
行為と結果は不可分ですよ。
というより、結果の伴わない行為というのは存在しませんから。
136名無しさん@6周年:2006/03/17(金) 00:10:03 ID:uOGC6vkh0
>>127
医師から「責任を取れないからやりません」と言われた時点で、あなたには
「免責の為の処置をした後に医療行為を受ける」という選択肢はありません。
牛丼しかメニューにない店に行って「気に入った、鰻を出せ」と言ってるのと同じですよ
「じゃ、他所に行ってくれ」と追い出されるのが関の山です。

>あなたにも、999人のたまたま助かった患者の存在が亡くなった患者の利益になるのかを
>一度考えて欲しいですね。
>私は「確率1000分の1のロシアンルーレットをしてもいい」とは思いません。
ただのロシアンルーレットではありません、「不参加=死」という前提を突きつけられた上での話です。
そこで「このゲームは1000人中999人は生き残れる」と言われても、あなたは参加しませんか?
137名無しさん@6周年:2006/03/17(金) 00:11:17 ID:Bkd1Kz3w0
>>133
いいえ、「たまたま」ですよ。
たまたまでないのなら故意になってしまいます。

>>134
賭けたのなら当然責任を負う、それだけのことです。
何度でも言いますが、自らの行為には責任を持つ、それだけのことです。
138名無しさん@6周年:2006/03/17(金) 00:13:29 ID:WdXm259K0
日本ではもう医者できないよw

合併症が起こったら
手術が失敗したら

即犯罪者扱い
どんなに熟練者がやっても
一定の割合で合併症が起こる
しかもその熟練者は合併症を起こしながら成長していくという
前提すら無視した議論がなされている

他の先進国の医者があきれ返るわけだ

こんなことがまかり通ったら
一番喜ぶのは反日の人間というのが
理解できていない一部の日本人が一番痛い
医者叩き以外はマスコミの捏造報道を見抜くちゃねらでさえ
このありさまw

日本医療のレベルは地に落ちるぞ

139名無しさん@6周年:2006/03/17(金) 00:13:32 ID:G9qiBmaL0
>>127
具体的な話をしましょう。

全身麻酔という「手技」があります。静脈麻酔や吸入麻酔を併用して
患者さんを眠らせて、人工呼吸管理するものです。
日本に限らず、世界中で手術を安全に行うために行われている手技ですし、
全身麻酔という基本的な麻酔手技なしでは、多くの外科手術は行うことすら
不可能です。

ある統計によると、充分に事前に問診し、合併症のリスクなどの対策を
行った上でも、約4万回に1回の割合で全身麻酔そのものを原因とする
死亡が発生しています。

その4万回に一回になるという不幸に見舞われた患者さんの遺族の方が、
麻酔科医を民事訴訟で訴えることは私も妥当だと思います。

しかし、充分な回避努力が為されたにも関わらず生じた、死亡という
「悪い結果」について、刑事責任を問われることは果たして妥当でしょうか。

あなたの言い方を借りると、確率0.0025%のロシアンルーレットの上に
世界中の全身麻酔科の外科手術が行われている、という状況なのですが。
140名無しさん@6周年:2006/03/17(金) 00:14:09 ID:cJDa4fa20
>>136
>3 :黒 ◆h1/1b0ri7E :2006/03/14(火) 13:00:08 ID:fkljVXYVO
>すい臓癌の五年生存率ってあんまり良くないんじゃないの?
>12 :名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 13:26:42 ID:v77JLM4LO
>すい臓ガンじゃどのみち…
こんな意見もあるみたいだが。
141名無しさん@6周年:2006/03/17(金) 00:17:02 ID:Bkd1Kz3w0
>>136
>「不参加=死」という前提を突きつけられた上での話です。
そこで「このゲームは1000人中999人は生き残れる」と言われても、あなたは参加しませんか?

例えその状況だとしても、撃った人間の責任は免れ得ないというだけの話です。

>「責任を取れないからやりません」と言われた時点で、あなたには
「免責の為の処置をした後に医療行為を受ける」という選択肢はありません。

そういう医師ならそれで十分です。責任も取れないのにやる医師と比べたら遥かにましですよ。


というか、ここまでくれば何が言いたいのかはお分かりのはずだと思うのですが。
142名無しさん@6周年:2006/03/17(金) 00:19:40 ID:uOGC6vkh0
>>137
根本的な問題ですが、インフォームドコンセントの進んだ現代医療において
患者の命を賭けるのは医者ではなく患者本人です。

>>141
・・・・・・・・・そうですか、ご苦労様でした。
143名無しさん@6周年:2006/03/17(金) 00:21:55 ID:PSLANNKT0
>>137
何度でも言いますが「賭け」は避けて通れない医療の本質です
逮捕されずに一生を終える医師は何もしない医師ということになるでしょう
何もしない医師は、目の前の患者さんを見殺しにし続けた医師です
144名無しさん@6周年:2006/03/17(金) 00:23:24 ID:G9qiBmaL0
>>137
何度でも言いますが、行為には責任を持ちます。
十全な治療を行うべく日々努力しています。

しかし、その治療結果に、全ての責任を持てと言われても無理です。

100人の人の99人に効く薬、というのはあっても100人に同じように効く薬は
ありません。効かないとき、つまり結果が悪かったときに手を変え品を変え
最善の対応を尽くす、という「行為」の部分にはもちろん責任を持ちます。

しかし、「どれだけベストを尽くしても結果が悪ければ責任を取れ」と
あなたの結果責任論に従うような責任は持てません。

医療における最悪の結果の典型は「死」ですが、人間の死亡率は
残念ながら100%ですので。

行為と結果が不可分だ、と主張している時点で少なくとも私との間には
かなり語義上の理解の差があるように思います。
145名無しさん@6周年:2006/03/17(金) 00:23:37 ID:VK628vIs0
>>141
合併症に対する処置も立派に責任を果たしていると思いますが。
あなたの言う責任とは死んだ患者を生き返らせることですか?
146名無しさん@6周年:2006/03/17(金) 00:24:58 ID:yT7R4QYO0
>>137
そう、故意であるならば刑事罰を受けてもしょうがありません。
しかし故意(=わざと)、あるいは明らかな不注意でなければ刑事罰の対象としてはほしくはないのです。

賭けて負ければ責任を負う、病気が原因ではない合併症が起きて、それに対する行為に責任を持つ(民事であれば)話はわかります。
しかし、幾分かの合併症の可能性のある行為を行って、それがミスであるとはいいきれません。

ミス(ではなく合併症)を起こさないのは神だけです。
147名無しさん@6周年:2006/03/17(金) 00:26:53 ID:z/F+E9SG0
以前この病院に家族がお世話になった者です。
患者は「絶対ミスを許さない」と思いながら治療を受けてるわけではなく、
ただ「治りたい、よくなりたい」と思って病院にいるのです。
その気持ちだけで自分をささえ、すべてを病院にお任せするしかありません。
家族がお世話になっていたとき、担当の先生やスタッフの皆さんがその気持ちを汲んで、
持てる力を出してくださっていると感じました。
今でも本当に感謝しております。
素人だって、ミスが全くない医療なんてありえないということはわかります。
患者やその家族の側から言えば、ミスそのものよりも、
そこに至るまでの患者とのかかわりや、その後の対応が大切だと思います。
148名無しさん@6周年:2006/03/17(金) 00:29:49 ID:Bkd1Kz3w0
>>144
>何度でも言いますが、行為には責任を持ちます。

なら今回の事例においては当然刑事罰もあるべきですよね?

>>146
>ミスを起こさないのは神だけです

その通りです。
しかし、他の分野ではそのミスに対しても刑事罰が課されるわけです。
基準を同じにしましょうというだけの事ですよ。
149名無しさん@6周年:2006/03/17(金) 00:31:31 ID:cJDa4fa20
>>147
ひとそれぞれ。
患者への思いではなく、医療訴訟が金になると思って訴訟を起こす家族もいる。
150名無しさん@6周年:2006/03/17(金) 00:31:34 ID:7QcjL22p0
50歳以上のがん患者は下手に治療せずに放置しろって事だなwww
151名無しさん@6周年:2006/03/17(金) 00:34:35 ID:yT7R4QYO0
>>148
ミスではなく合併症(手技につきものの)である可能性があると申し上げています。
152名無しさん@6周年:2006/03/17(金) 00:37:23 ID:yT7R4QYO0
常に起こりえる合併症に対して刑事罰を科せられていては医療行為そのものが全世界的に
地球上から消えてなくなります。
153名無しさん@6周年:2006/03/17(金) 00:38:13 ID:cJDa4fa20
>>150
複数の選択肢を示せばよいだけ。
医者が治療方針を決めて、ものごとが進行していく中で、
ひとつの手続きとして、手術の承諾があると感じている患者は多い。
154名無しさん@6周年:2006/03/17(金) 00:38:33 ID:PSLANNKT0
>>148
あなたの言うようにしてたら
医者は全員刑務所送りになります
治療したものも治療せず見殺しにした者も

それでは医療そのものが成り立たないと言ってるんですが
155名無しさん@6周年:2006/03/17(金) 00:41:42 ID:PSLANNKT0
>>147
その言葉、とても重く受け止めています
治療に当たり患者さんとご家族に極力説明し、全力を尽くすよう心がけます
156名無しさん@6周年:2006/03/17(金) 00:43:39 ID:OdH40xkY0
今度は

日本の大動脈が

157名無しさん@6周年:2006/03/17(金) 00:45:59 ID:Vr1Ujbkc0
日本の大動脈は高速道路建設ですので
医療費に回す金はありません
都市部に集約医療センターを作るので
みんな高速道路で搬送されてください

遠すぎて間にあわないとか満床などという苦情は
知ったこっちゃありません
158名無しさん@6周年:2006/03/17(金) 00:58:02 ID:7QcjL22p0
>>153
手術の承諾を取る時に
#動脈に傷をつけて死ぬ可能性がありますが手術しますか?
て聞くのか?www
159名無しさん@6周年:2006/03/17(金) 01:15:36 ID:PSLANNKT0
>>158
そりゃ当然聞くわな
160名無しさん@6周年:2006/03/17(金) 01:26:36 ID:h3PW0vMl0
>>158
聞いてるよ?
最近ではみんなそうだ。

たまに患者を不安にさせるなと投書されることもあるが、自分を守るためだから仕方がない。
161名無しさん@6周年:2006/03/17(金) 05:30:07 ID:7pFkkAo+0
>>152
日本から医療行為が消えてなくなるだけよ。
ほかの先進国では大丈夫。
162名無しさん@6周年:2006/03/17(金) 07:30:16 ID:y/tuIw4a0
いや医学は人類にとって普遍的なものです。アメリカで開発されてもイギリスで開発されても
、ほとんど同時に広まります。日本だけが例外ではありません。

しかし、鎖国を目指すなら話は別ですが、関東大震災が起こっても東海大地震が起こっても
助けにきてくれる海外の医師はいませんね。

「日本では合併症を起こしたら逮捕されるってよ。」
「こわくて治療できねえなあ。じゃあ、いくのやめた。」
163名無しさん@6周年:2006/03/17(金) 07:33:46 ID:7pFkkAo+0
この不当逮捕の多さはなんだ。
異常事態が進行しているぞ
どうせあと数年しかもたん日本の医療だが、
今すぐケリをつけようとういう動きでもあるのか。
164名無しさん@6周年:2006/03/17(金) 07:41:47 ID:6i53sOPK0
これってなんの文化大革命?
そのうち三角棒かぶらされ、民衆の前で自己批判させられるようになるんじゃない?マジで心配
165名無しさん@6周年:2006/03/17(金) 07:48:46 ID:rBdC3ZYj0
センターから届出を受けてっていうんだから
看過できないレベルの凡ミスだったんじゃないのか
166名無しさん@6周年:2006/03/17(金) 07:55:11 ID:SmPKzrqv0
ぱらぱら読んだけど、こりゃ不当逮捕の確率が高い
研修医といってもシニアレジデント、50症例以上成功させてるというし
ただ死亡にまで至った原因がわからんなあ
やっぱ高齢+重篤な疾患持ってたからか
167名無しさん@6周年
>>151.154
結局何を言わんとしてるのか分かってないみたいだなぁ・・・
医師に責任を取れという発言憎さに何を言おうとしているのか
分かってないみたいだ。