【埼玉】本を読む習慣つける…幸手市立吉田小学校の「読書活動」
1 :
諸君、私はニュースが好きだφ ★:
授業が始まる前の午前八時すぎ。幸手市立吉田小学校(児童百七十三人)
の図書室では、既に十人ほどの児童が思い思いに本を読んでいた。六年生の
白坂蓮君(12)は「週に何回か来る。本が読みたいから」と、ごく自然に答えた。
八時十五分に始業のチャイムが鳴ると、低学年の児童たちが校庭から
教室に戻ってきた。低学年のクラスでは、児童の母親がボランティアで
読み聞かせを行い、高学年のクラスでは児童が自分の席で黙々と本を読む。
毎週木曜日の朝に設けられている、読書の時間の様子だ。
以前から読書活動に力を入れてきた同校は本年度、読書活動の実践で
優れた効果を上げたとして、文部科学大臣表彰を受けた。
二〇〇三年度には「みんなで読書6000冊」と銘打ち、全校児童が一年間
で計六千冊を読破するよう目標を設定。〇四年度は年間八千冊に目標を
増やしたが、結果は一万三千二百六十一冊を読んで、軽々と突破した。
〇五年度も八千冊が目標だが、昨年九月三十日時点で既に九千百八十六冊
となり、その勢いは止まらない。
「きらきら図書館」と名付けられた図書室のカウンターにはパソコンが一台
あり、図書の貸し出し管理や読書履歴の把握などに、威力を発揮している。
児童一人一人の貸し出しデータを、学校図書館教育主任の宮内富子教諭
がこのパソコンから印刷し、全クラスの担任に配布。さらに、図書室で借りた
本以外で読んだ本の記録を担任に報告することになっているため、担任も
児童の読書量が詳細に分かり、読書量が少ない児童には後押しするなど
して、年間の目標を達成できるようにしている。
また、年間の読書量が五十冊未満の児童には「グッドリーダー賞」、五十冊
以上の児童には「ベストリーダー賞」の賞状を贈るなどして、児童の読書に
対する意欲を高める工夫も行っている。
この結果、児童は「とにかく時間があると本を読んでいる」(大住孝雄校長)
状態に。授業が始まる前の図書室や教室などでも、自主的に本を読む児童
の姿が日常的に見られるという。
(以下略、全文はソース元でご確認ください)
ソース(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/stm/20060312/lcl_____stm_____000.shtml
エロ本読もうぜ
歴史物とか置いてあったら、児童は読み耽りそうな予感
4 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 00:01:09 ID:fwalIV0L0
just do it!
5 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 00:02:35 ID:pJs8QmbX0
宿題に読書感想文を多く取り入れるべき。
どうでもいいニュース
7 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 00:05:20 ID:0JT8Pc/70
嫌韓流を読ませろ
8 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 00:05:47 ID:6q3dlPXc0
おお 地元だ
吉田小学校の地域じゃないけど
本を読むのは他人の人生(感)を追体験すること。
ろくでもない本もあるけど、反面教師にはなりうる
(こんな本書くような人になりたくない、という意味)。
当然、読めば読むほど人生が豊かになる。
あ、くだらん推理小説は論外ねw
10 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 00:08:07 ID:Pvlero3f0
>>5 読書感想文が嫌で読書嫌いになった奴は多いはず
12 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 00:10:03 ID:krxy4MKP0
年間300冊以上本を読んでるが、本を読んでも頭は良くならんぞ。
むしろ余計な知識ばかりついて判断に迷うことも多い。
まったく本を読まず、ほとんど直感で生きてる友人が羨ましいよ。
13 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 00:10:57 ID:SBvUuAmT0
官僚は天下らずに吉田学校にいけ
15 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 00:12:03 ID:TvfLBsB20
まずは官能小説からだな
辞書のエロ単語に赤線を引っ張るのもおすすめする。
16 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 00:13:28 ID:CJrUoA8o0
撲殺天使ドクロちゃん
とかお勧め
17 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 00:14:24 ID:SBvUuAmT0
>>16 最近の学校図書館にはラノベも置いてるんだな。
>>3 そんな児童は、「歴史もとのか置いてあったら」「読み耽」ってしまう児童だけです。
たとえば俺がガキのころは「水の電気分解」「浄水器」「手作りリトマス紙」などの様々な実験方法が
載っている本が大好きでそればかり借りていた。
子供が何に興味を持つなんてそれこそ千差万別。
もっと言えば、先天的に本に興味が無いとしか思えない子供もいるだろう。
あなたは子供に対して楽観的過ぎる。
読書は習慣、というか中毒みたいなもんだよなあ。
中学くらいまででほとんど習慣として確立するよ。
本を読む奴と読まない奴ではまったくといっていいほど
世界観が変わるから若い奴は習慣づけたほうがいいと思う。
電車とかで読むようにいつでも文庫の1冊を持ってればいい。100円で買えるしね。
知識が増えるというのもあるが、おれは小説などの乱読が一番いいと思う。
人と話す時の表現力、これが身につくよ。
俺も小学生時代は子供向けの名作シリーズは全部読んでたし
読んでる量はクラスで3番目とか4番目に読んでる方だったけど今は全く読まなくなったな
21 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 00:18:48 ID:u9cz/1Pw0
トンデモ本を6000冊にチャレンジだ
22 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 00:22:13 ID:U6dO53u/0
>>17 うちの高校、ブギポやらマリ見てスレイヤーズやらオーフェンやら風の聖痕やらキノの旅やらダブルブリッドやら
などが全巻置いてた。ラノベ置きすぎだろうと。
23 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 00:22:22 ID:SBvUuAmT0
>>18 親の嗜好とかの環境だろ。先天的とかいうのは暴論。
学校側があれこれ工夫する
>>1のような例はまことに結構なことだ。
24 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 00:22:23 ID:x2MAFOQu0
25 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 00:22:30 ID:k75l8Zs20
近所に本屋とか図書館があれば自然に本に触れて読むようになるだろ
あと親がそういうとこ通うタイプならなおのこと
本屋がバタバタ潰れてパチンコ屋しかなく
スーパーとかパチンコ屋しか行かない親の元だと子供も似たようになる
数読めばいいってもんじゃないけどな
中高6年で1000冊以上は読んだと思うけど一番ためになったと思うのは中学のときに読んだ落語いろいろ
27 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 00:24:54 ID:yi4WsLSw0
幸手というと中学校?の隣にある不気味な廃屋しか思い浮かばない
28 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 00:27:49 ID:nmq3euN40
幸せだけを手にしたいのなら読まないことも吉だ
29 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 00:29:18 ID:38swVn700
幸手市は大揉めした挙句近隣市町村との合併破綻、
市内の総合病院の燐市への移転騒動で散々辛苦を舐めさせられ、
もはや読書によって現実逃避するしかないのだろう
30 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 00:29:36 ID:vUQ6x5PU0
本を読むのは娯楽の一種なんだが、読まない奴はほんとに読まないからな。
自分の原点は小学校1年か2年で読んだ野口英世の伝記だなぁ
あれ読んでなかったら貧乏に負けてたと思う、案外馬鹿にできんよ
32 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 00:36:27 ID:qWGA22s10
>>25 スーパーやパチンコ屋に図書館を作れば解決だね
33 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 00:39:47 ID:qWGA22s10
>>11 読書感想文が嫌になる学生が多いのは、感想を考える行為が嫌なのではなく、
「どう書けばいい点を取れるのだろうか?」と考えてしまうからだそうだ。
どう考えても成績に影響するからな、それも先生の信条・思想に依った独断でね。
「日本が戦争をしたのはいい事だと思いました」と書いたら間違いなく1だからな。
34 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 00:45:38 ID:faufwXFt0
感想文に点を付けることは思想統制に他ならない。
しかも採点するのがアカ教師と来た日にはなw
36 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 00:48:56 ID:nRu6dBGr0
37 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 00:49:45 ID:SBvUuAmT0
>>33 それ以前の問題。そもそも読書が娯楽だということを根本的に知らないのが多い。
本てのは面白いもの、ってのも習わなければわからないんだよ。
レベルの低い階層ってのは本当に想像を絶する低レベルな次元で取残されている。
38 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 00:51:40 ID:Hyc2gvOe0
多読のほとんどは絵本パラパラ読みという事実
39 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 00:54:16 ID:rFxXAf8A0
早川はペリーローダン全巻を小学校に寄付して、
未来に希望を持つ少年の育成に寄与して欲しい。
40 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 00:55:08 ID:foP55xnXO
最近読んだ本。
「銀河英雄伝説 全10巻」
駄目だ俺(34歳独身)・・・orz
古本屋でセットで1000円だったよ。
41 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 00:55:41 ID:vUQ6x5PU0
>>40 余りにも遅いな・・・20年前に読むべき本だよ・・・
まあ、バカは本読まないからな
というより、バカってじっとしてること自体できないから
43 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 00:58:16 ID:Hyc2gvOe0
44 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 00:59:01 ID:R6l0cJeEO
幼稚園児の頃にロビンソン・クルーソーと十五少年漂流記を読んだ時の感動が忘れられない
当時はロビンソン・クルーソーに出てくる
バイブルっては魔法の本
十五に出てくる大統領ってのを特撮ヒーローだと
脳内変換してたな
良い本は内容だけじゃなくて
読んだ時の自分がおかれてた状況までも記憶に残してくれるんだよな〜
なんか本ばっか読んでる奴は暗い奴ってイメージが子供のころはあったんだよなー
今は本読まなかった事、後悔してるんだが
46 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 01:01:39 ID:SBvUuAmT0
>>40 次はそうりゅう伝(漢字忘れた)だ。
30過ぎたいい大人がこれを全巻読破出来たら神の称号を贈ろう。
47 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 01:01:43 ID:hBQTKwVf0
面白ければ受け手は漫画でも小説でも映画でもなんでもみるよw
48 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 01:02:35 ID:foP55xnXO
>>43 ・・・面白かった。
この歳で面白いと思う自分が恥ずかしいが (・_・、)
49 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 01:05:18 ID:hWy9U7ad0
子供の頃読んだ本で内容をよく覚えてるものなんてほとんどないけどな
50 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 01:07:35 ID:vUQ6x5PU0
>>48 「創龍伝」の次は「アルスラーン戦記」だ。
51 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 01:08:40 ID:x2MAFOQu0
小学校の夏休みの読書には
大菩薩峠を勧める
52 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 01:09:41 ID:b2W9VxkC0
取りあえず、受験対策!でいいじゃん。
現文に関しては無勉強で偏差値60超えてたぞ。
53 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 01:13:53 ID:L6kqMrdn0
小中学校のとき、読書週間ってのがあって本を読むための時間のある週が
年に何回かあったぞ、俺のガキの頃は。
54 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 01:14:10 ID:Nmc8UmbO0
本読むとなにか良いことあるのかなあ。
中学ぐらいから山ほど読んだけど、賢くなった訳じゃないし、
内容は読む端から忘れちゃうし。ほとんど暇つぶしにしかならん。
55 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 01:17:44 ID:foP55xnXO
>>52 俺も。
理系なのに、模試の現文は毎回90点以上。
校内でベスト5に入っていた。
受験で、勉強しなくて良い科目があると楽だよ。
>>54 楽しめる本から読んでみれば?
そのうちに読むこと(感じること、考えること)が楽しくなると思うよ。
人生も同じ。
57 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 01:32:50 ID:qWGA22s10
>>52 俺、小学校から全くと言っていいほど本を読んでなかったけど。
現代文と地歴は無勉強で偏差値68超えてた。
58 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 01:35:35 ID:vUQ6x5PU0
俺も偏差値200越えたよ
59 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 01:36:09 ID:7bJPQ20P0
>>33 ていうかね、感想文書けっていきなりいわれると戸惑って当然だと思うよ。
自分の内面を書くって事だから。
むしろ読んだ本をネタにテーマを与えて文章を書かせたほうがいい。
例えば、登場人物を使って本に書かれてない幕間を書かせるとか。
文章だけでなくて絵とかを書かせてもいいし
書式を決めて脚本っぽく書かせてもいい。
要は想像力を膨らませるような課題にするやりかた。
60 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 01:36:29 ID:Hyc2gvOe0
自慢厨ばかりかよ…
本ばかり読んでも勉強にはならない
たまに勘違いしてる奴がいるんだよな
ここ半年で知り合いに薦められた京極夏彦全部読んだ
文庫10冊ちょい程度で本棚一段全部埋まりやがった
64 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 01:49:21 ID:KODzX8gK0
アメリカの刑事事件扱ってる本は読んどくべき。
陪審員についての話だったらこれから役に立つ。
日本の裁判員制度とは違うかもしれないけど、
裁判に参加するというのがどういう事か知っといたほうがいい。
パーネル・ホールの「陪審員はつらい (ハヤカワ・ミステリ文庫)」
あたりがお奨め。
>>64 「陪審員はつらいよ」ってタイトルにしなかった訳者に
良心を感じる。
>>54 児童書も結構侮れないよ。
例えば、エーリヒ・ケストナーの「五月三十五日」とか「飛ぶ教室」とか。
他の作者でも、一見とぼけている作風。けれども作者の洞察力が光る本なら、
大人でも読みごたえがあると思う。
…と、マイメロにやられた私が書いてみる。
67 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 01:52:20 ID:xy3h+rVV0
「勉強しなくても現代文よかった」はわかるけど、
「勉強しなくても地歴もよかった」までくわわると一気に嘘臭くなるな。
68 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 01:55:44 ID:Wns19vMw0
「休み時間は子供らしく外で遊べ」と曰う小学時代の担任教師。
図書室に行っていたがネチネチ嫌味を言われた。
体育もボール遊びも嫌いだったが、俺はスイミングスクールにも
体操教室にも通っていたし、それらが休みの時は近くの森で遊んでいた。
69 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 01:57:00 ID:NxW7Pjfd0
童話や児童書→推理小説も含めた現代小説→ライトノベル→ノベル式のエロゲー
と、本を読む習慣はオタクを作るための工程
70 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 01:58:09 ID:prbkP6eD0
本を読むのは勉強ではなく、娯楽のため
71 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 01:59:30 ID:W3GrwB8r0
これのせいで、本を読むのが苦痛で仕方なくなった
子もいるんだろうな。
72 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 02:02:55 ID:TvfLBsB20
読書感想文なんて前書きか後書きの内容を適当にいじって書いてればいいのに
>>57 可哀想な奴だな。
本を読む楽しみを知らないとは
74 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 02:04:06 ID:SBvUuAmT0
俺の中学の図書館はほとんど開かずの間だった。
昼休みに図書委員が職員室に鍵をとりにいくことになっていたがほとんどサボるので一般の生徒が入れない。
それを何とかしようともしない国語教師どもは真剣に糞だった。
75 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 02:05:23 ID:NYbyCD/m0
団鬼六の「花と蛇」が推薦図書だな
>>69 児童書→図鑑→伝記→歴史小説
体を張って、史実オタ育成のルートを体験しました。
ありがとうございました。
77 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 02:06:16 ID:Oauu0jr30
>>69 がーん……それ、俺だ
絵本→童話や児童書、伝記→推理小説やら現代小説やら→純文学、世界の名作手当たり次第
→ライトノベル、漫画→ノベル式エロゲー
78 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 02:06:53 ID:NxW7Pjfd0
正味な話、昔は紙しかなかったから本しか無かったわけで、
映画やアニメ、ドラマ、ゲーム等を見たりやったりすることも、本を読む行為と一緒だよな。
一概に本を読まない奴は馬鹿と言ってる奴こそ馬鹿だろう。
79 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 02:10:29 ID:vUQ6x5PU0
200人弱で、8000冊とは一人あたり40冊?嘘だろベイバー
82 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 02:12:26 ID:TvfLBsB20
>>78 おいおい、いつの時代の事だ?
100年ぐらい前か?
海底二万マイルを消防の時お父さんにすすめられて読んだけどおもしろかった
84 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 02:12:50 ID:fe61CEJZO
>78 一緒じゃないと思うぉ。
最近読んだ本 ハリー・ポッターシリーズ 29歳独身男性
最近テレビ字幕増えまくりんぐだよな
しかも字幕でたところしか笑ってない
字幕ってかテロップか
87 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 02:21:55 ID:uCl7YkLi0
国語教育全てを否定する訳じゃないが、読み合わせや、「作者の気持ち」なんてのを教えている暇があるんなら、
好きな本を自由に読む時間にすれば良い。
本が嫌いな人も暇を潰すために、本を探し始めるだろう。
あと、件の「読解力の低下」は読書とはあんまり関係ない。
単にああいうタイプの設問が日本で珍しいだけで、結局は慣れの問題。
点数上げたけりゃ、似たような問題をやらせるこった。
88 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 02:22:19 ID:JtmqyJUR0
89 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 02:23:41 ID:L6kqMrdn0
>>78 たとえば、原作小説のある物語のドラマ化を
その小説を読む前にみて、興味を持ってあとから小説を読んでみたとする。
そうするとどういう気持ちになるのか考えてみてくれ。
90 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 02:25:18 ID:uCl7YkLi0
「ルドルフとイッパイアッテナ」が最初に読んだ本かな。
amazon で検索したら続編が数冊出ていて思わず買ってしまった。
ぬこが好きなのもこの本の影響かもしれん。
91 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 02:25:23 ID:dsljg/jY0
感想とか書かせた上で採点までしやがるから読書嫌いになんだよヴォケ
本を読んでなにを感じたかなんてどうでもいいだろ
>>87 死ぬほど同意
俺学生なんだがたまに国語教育の在り方について熱く議論してる
93 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 02:28:22 ID:L6kqMrdn0
感想文書かせる理由って、単に本当に読んだか確かめるだけじゃないか?
94 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 02:29:28 ID:JtmqyJUR0
思った事を形にするのは骨が折れる罠。
読書感想文自体は別に悪いと思わないし、本を読んで何を感じたかがどうでもいいとも思わない。
でもそれを強制したり、採点したりするのは漏れも反対。
95 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 02:32:01 ID:SulXn9AtO
そんな大それた物じゃないよ
ただ便所であーだこーだ言ってるだけ
議論→グチと置き換えてくれればおk
97 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 02:36:28 ID:/Zstqo/zO
休み時間は全て図書室で過ごしていたあの頃が懐かしい
98 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 02:38:24 ID:NZxsqWNq0
学校で読書っていうと小説・論説・随筆
おまけにSF・推理小説は×みたいな規定があった
ジャンル限定しなくったて読書は読者だと思うんだけどなー
99 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 02:42:24 ID:JtmqyJUR0
>>98 漏れの学校では推理小説は多大な人気を博していたよ。
小学校での話だが。
一番こころに残ってる本はヨースケくん?タイトルあってるかな
デシャブはこれで知った
>90
私も、その本大好きだった。続編買いに行こうっと。
読書は、他人の頭で考えることである。
自分で経験・考えて構想した思想を確かめるために、読書は行われるべきである。
とりあえず、小中学生にはニーチェの著作を推奨したい。
103 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 02:47:58 ID:R5Tmhmzr0
小学校の頃、読書の時間に雑誌や漫画を持って来たら激しく叱られた
104 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 02:54:32 ID:NZxsqWNq0
>>99 小学校は図鑑か物語くらいしかなかったと思う
借りるのは何でもよかったけど
国語や図書の時間は物語だけ(SF含む)
中学は読書の時間なんてないから夏休みとかの宿題の場合
本屋に行くと課題図書とか推薦図書の帯のついたやつに限定された
科学とか数学とか歴史関連の新書みたいなやつが好きだったおいらには
文芸限定ってほんとに苦痛だったよ
105 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 02:56:45 ID:PY5dtHdX0
サッテリアに行きたい
106 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 02:58:40 ID:EWgHw+kE0
ラノベでも活字を読む習慣は付く。
むしろ有害なのは偉人伝だな。
そうなの?
108 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 03:04:04 ID:JtmqyJUR0
>>105 中学のときは保健体育関連の本を(ry
基本的に図書の時間(?)はそこで騒いだりしなければ何を読んでも(と言っても漫画は禁止だったが)おkだった。
避妊の仕方とか色々学ばせていただきましたよ、ハイ。
休みの時の宿題に関してはテーマが色々あってそこから選んでたような。
109 :
108:2006/03/13(月) 03:07:09 ID:JtmqyJUR0
110 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 03:16:30 ID:PyOlWfArO
>>98 そこまで制限されたら読める本は殆ど無いなあ。
思想書とか読ませたいんかな。
111 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 03:19:23 ID:1w3QXmit0
はだしのゲン
112 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 03:22:47 ID:NZxsqWNq0
>>108 すばらしい学校でうらやましい・・・
>>110 思想書ってか、教科書に出てくる様なやつ読ませたかったんだと思う
・・・だからほんとにいやだったよ
みんなーおやすみ、本読みながら寝まつ
113 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 03:28:11 ID:tzK5xK/AO
本田勝一、筑紫、辻元の著作を勧めるよw
小学生の時、灰谷の本を読んでたがまさかこいつが真っ赤な反日野郎とは思ってなかった。
114 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 03:30:39 ID:PyOlWfArO
>>112 それは災難だったな。
頭の悪い教師はバカな事を平気でやるもんだ。
おやすみ。
115 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 03:36:12 ID:PyOlWfArO
>>113 俺は共産主義とか反原発の本とか読んで完全に洗脳されていた。
朝日新聞読んで自衛隊反対派だったし…。
頭の固まらないうちに思想の入った文章を読むとやばい。
116 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 03:36:36 ID:JtmqyJUR0
>>112 まーその分他のところでもとを取っていたけどね。校則滅茶苦茶厳しかった…教師にもDQN多かったし…
おやすみ。
117 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 03:38:24 ID:CeqpZNrB0
小学生時分から本を読むのが好きだったなぁ。
だが5年生の時クラスの担任が生徒と昼休みにドッジボールするのを日課としていて
クラスの生徒は半分強制的にそれに付き合わなければいけなかった。
自分の為に時間を使いたかったから図書館に行ってたが、思いっきり虐められたなぁ先生に。
昼休みに本を読もうなんて、馬鹿じゃないのかと何度も言われた。
今考えても納得出来ない何かがある思い出だなぁ。
118 :
紅萌ゆる丘の人 ◆27fW6dxxJE :2006/03/13(月) 05:11:27 ID:gMOySs1B0
道徳の本みたいな鬱になりそうな系統の奴を低学年の時に
読書週間にかこつけて薦める教師はしんで良いよ^^
119 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 05:23:29 ID:MXF91n7R0
本でなくても
インターネットやパソコンでも同じだと思う!
120 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 07:41:18 ID:VACnM9Iy0
昔は「大人の絵本」とか鑑賞してたど、ネットのせいで全く無縁になったな。
121 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 07:56:11 ID:R06GZ2BWO
鬱な本読めば賢くなると思ってる教師も
運動すれば健全な精神が育つと信じてる教師も
両方子供の健全な育成には向いてない。
子供によってはどちらかに偏るだろうけど、なんでも適度にやらせるだけでいい。
122 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 08:07:32 ID:0cfsG1cf0
>>75 それは教育上よくないな。
学校で読ませるなら、沼正三の本がオススメ。
123 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 08:10:54 ID:NxW7Pjfd0
授業中にも関わらず、ずっと本ばかり読み続けた結果、
今では立派に引き篭もりやってます。
そうして今でも1日中ネットで色々な資料を賢覧したり、2ちゃんで人の意見を読んだりしています。
124 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 08:37:07 ID:Jw4xjq2S0
つマンガ
125 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 08:39:59 ID:XabMZ+QO0
>>124 まあ現実には
「漫画も読めない」 ※読まないんではなく、読めない
って人が大増殖してるわけだが。
台詞が理解できない。(意味がわからない)
漫画的記号(汗マークとか顔の影で鬱表現するとか)が理解できない
>>123 引きこもる為に人の意見を聞き、本を読み、ネットをするわけかw
それはそれでいいのかもなw
127 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 08:47:34 ID:+w/jcAu/0
本を読むのは良いことだが、教育として強制したり、無条件に有難がったりすると
将来、トンデモ本や一部のキチガイ思想の新聞に抵抗力無く騙されたりする。
活字で書かれて一般の書店に堂々と売っていると、マトモな事を書いてあるような錯覚を覚えるかもしれないけど
中には頭のおかしい思想の奴や、日本語が崩壊した頭の悪い19歳の書いた自費出版の小説なんかが紛れ込んでいたりする。
己の頭で考えることを先に教育しないと、マトモな人間に育たない。
ましてや何冊読んだかで表彰するなんて愚の骨頂。醜悪の極み。
活字を楽しめれば色々いい事はあると思う。
暇つぶしになるしそれなりの教養になるし趣味を聞かれて読書と答えられるし。
しかしだからといってそれはあくまで娯楽なんだよなぁ。
129 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 09:46:54 ID:XonVBc0z0
物心ついた時からインターネットがある今の子供たちは本に対する見方が大分違うのだろうな。
>>125 にわかには信じがたい話だな。
本が読めないというよりも想像力がまったく無いって意味に見える。
131 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 12:39:06 ID:NOZXnKWa0
どうせ読むなら、小説より雑誌の方がいいと思うんだけどね。
132 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 18:10:51 ID:Rqni+ecq0
>>130 セリフが多いから読めないんだよねという漫画好きの友人を持ってるよ
友人なんだが情けないよ
133 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 18:46:44 ID:qk19Zev00
高校の時に友人の家で数人集まってアニメのビデオ観たりしてだべってたんだが
「この漫画面白いから読みなよ。」って話になったとき、いらないって言った奴がいて
何でか聞いたら
「だって字書いてあるじゃん。めんどくさいよ。」
学校の勉強以外で一切活字に触れないようだった。さすがに他の友人と
顔を見合わせたよ。学校もそうだが家庭環境が問題だろうな。
全く活字に縁のないDQN夫婦の子に生まれたらもうあきらめるしかない!?
134 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 18:53:52 ID:sxybfirT0
>>122 三島由紀夫推薦だからな。
一説によると三島はあれを読んで絶望して占拠、自決してしまったそうだ。
あれは、エロとして読むのでなく
戦後の日本人の実像。
来るべき未来社会。
と読むと難易度が高いし、鬱になる。
うちの娘(2歳半)は「ギャンブルレーサー」が好きなようだ。
帰宅すると、よくカバーが外れてる。
136 :
名無しさん@6周年:2006/03/13(月) 22:18:01 ID:XabMZ+QO0
>>133 本・漫画が読めないどころじゃないんだけどね。
酷い連中になると、およそ「文字の書いてある物全て」が
「読めない・面倒臭い・理解できない」
俗にDQNと呼ばれる連中はね、
もうカップ麺さえまともに作れないし、
標識・注意書きの類も「読めない・理解できない」
137 :
名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 02:06:43 ID:C6scdc8r0
DQNはむしろ漫画ばっかり読んでるような気がするが。
あと、自分というものがないから回りにあわせるために情報誌で情報あつめとか。
138 :
名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 02:10:53 ID:+NmNThqc0
>>137 読んでないよ、ああいう人たちは。
ただ「絵を見てるだけ」
「どういう内容だった?」と聞いても、
殆ど答えられないよ。
理解できていない。
目線見てると、明らかに
「台詞は読んでない」
139 :
名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 02:12:08 ID:CSfRW/dV0
本を読む習慣を付けすぎて2chを読むようになってしまったじゃないか。どうしてくれる。
140 :
名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 02:15:25 ID:G66w3v+q0
朝読って当たり前だと思ってたんだけどやってる学校って意外に少ないの?
本なんか読まなくても朝日新聞で十分だろ
中学校のとき、学校で朝10分間一斉に同じ本を読むというのをやっていた。
その題材となった本が問題で、教師も全部読んでなかったのだろうか、
その中には、草むらの上で鳩胸の女性を押し倒してセックスするシーンがあった。
官能小説のような描写ではなくほんの少しだが当時の中学生にはそれで充分だろう。
他の人より早いペースで読んでしまってニヤニヤしていると、
教師はそれを見て「おい、あとで感想文書かせるから、ちゃんと読めよ」と小言(教師も
皆とおなじペースで読んでいる)。
それに「わかってますよ。一番印象に残ったところをしっかり書きますから」と答えておいた。
数日後、予想どおり本は他のものに差し替えられ印象に残ったシーンを書く機会が
くることはやっぱりなかった。
143 :
名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 11:11:23 ID:MuXT4SwN0
読書感想文の強制とか無くせば読書アレルギーも薄れてもっと読むようになるよ。
作家達が子供にああいうのをやらせる事が間違いなのだと散々言ってるのに。
144 :
名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 13:44:20 ID:sDL2fb/d0
逆説的だとは思うのだが、「役に立たせる」という意識を捨てないと、読書の
効果が現れることは難しいと思う。
高校のときの教師に次のようなことを言われたことが強く印象に残っている。
「君たちが本を読むときの悪癖は、どうにかして教訓を引き出してこよう
とすることだ。その悪癖は作者の真意をくみとることや、自分なりに解釈する
妨げとなる。」
145 :
名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 14:02:59 ID:CcxAMfV20
>>144 あなたが考える読書の効果について語ってほしい。
146 :
名無しさん@6周年:2006/03/14(火) 16:04:41 ID:7xR3LASI0
>>145 言語、言語学教育みたいな感じなんじゃないのかな。
とりあえず正しいと定められた言葉を知る。抽象的な表現を
具体的に言い換えたり、具体的な事から抽象的なしくみを
新しく発見する力を鍛える。それを他人に表現したり、
相手から受け取ろうとする。同時に自分も相手も表現を
間違える可能性があることも念頭に置いておく習慣。
会話や読書、執筆で得られる効能はこんなところか。
>>144 実際のとこどんな考え?
>読書量が少ない児童には後押しするなどして、
>年間の目標を達成できるようにしている
単に強制してるだけなのでは
読む奴は放っておいても読むし読まない奴は何をしても読まない。
149 :
名無しさん@6周年:
読書そのものがブームになっても力の無い作家は便乗できない。