【ヤスケンが何故?】村上春樹の直筆原稿が古書店に大量流出 名物編集者・故安原顕氏が無断売却か

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1ブルーベリーうどんφ ★
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060310k0000m040171000c.html

 「ノルウェイの森」などで知られる人気作家、村上春樹さんの直筆原稿が、本人に無断で古書店へ大量流出
していたことが分かった。10日発売の「文芸春秋」4月号に、村上さんが寄稿して流出を明らかにした。
村上さん以外にも、本人に無断で直筆原稿が売られている作家はいるとみられ、業界のモラルが問われそうだ。
【鈴木英生】

 村上さんの寄稿「ある編集者の生と死」などによると、流出したのは米国の作家、スコット・
フィッツジェラルドの小説「氷の宮殿」を村上さんが翻訳した原稿73枚など。中央公論社(現中央公論
新社)の文芸誌「海」80年12月号に発表されたこの翻訳をはじめ、同誌掲載の原稿が流出した。

 中央公論新社が調べたところ、当時の中央公論社は直筆原稿を倉庫で保管していた。ところが、
「海」の名物編集者だった故・安原顕さんは、村上さんら担当した作家の原稿を多数、社に無断で
自宅へ持ち帰っていた。安原さんは、これらを亡くなる前年の02年から順次、古書店に売ったとみられる。
没後も、書庫の中身を処分してほしいという遺志に沿い遺族が古書店に売ったが、
プラスチックケースに入っていたため原稿だとはっきり分からなかったらしい。

 「氷の宮殿」の場合、同年夏に東京・神田神保町の古書店に渡り、100万円以上の値段がついた。
この古書店は毎日新聞の取材に対し、「うちで扱ったのはこの1作だけ。いつ売れたかなど、
詳しいことはお答えできない」と話した。

 村上さんは、寄稿で「安原さんが何故(なぜ)そんなことをしなくてはならなかったのか、僕には
その理由がわからない」と指摘し、「明白に基本的な職業モラルに反しているし、法的に言っても
一種の盗品売買にあたるのではあるまいか」と非難している。(中略)

 安原さんは、「海」のほか「マリ・クレール」「リテレール」など各誌の編集を手がけ、文芸評論家としても
活躍した。97年にフリーとなり、「天才」を自称して辛口の書評やジャズ評論で人気を集めた。
03年1月、肺がんのため死去した。(以下略)
2名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 03:44:49 ID:CETlhsls0
ソースはわたしですw
3名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 03:45:22 ID:VgKjSORD0
メタファー ペニス ヴァギナ やれやれ
4名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 03:47:55 ID:h3Ars/b90
「安原さんが何故そんなことをしなくてはならなかったのか、その理由がわからない」
と僕は言った。
5名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 03:49:12 ID:ADoM72Tx0
onちゃん
6ブルーベリーうどんφ ★:2006/03/10(金) 03:49:17 ID:???0
【記者の一言】

天才ヤスケンの書評は闘病中の亡くなる間際まで読んでいたので、
今回のニュースは複雑な思いです。
7名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 03:49:26 ID:ggQk4rFC0
つまり喪失感がテーマ
8名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 03:49:34 ID:723IJpdv0
村上春樹のこと、ボロクソに書いてたね
9名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 03:50:57 ID:cnfBQP2+0
マンガは別にして、未だにペンで原稿書いてる作家ってどのくらいいるんだろう。
いずれ肉筆原稿というものが世の中から亡くなってしまうのだろう。
10名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 03:50:58 ID:9RcITcUB0
「喪失感」を作者にも味合わせたかったんだな
11番組の途中ですが名無しです:2006/03/10(金) 03:53:16 ID:yjJC+A3M0
春樹感激
12名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 03:53:33 ID:SQL6mvET0
流通させたかったんじゃね
13名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 03:54:26 ID:de9yJcvS0
安田かとおもった
14名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 03:54:29 ID:ggQk4rFC0
うどんこさん?何で出版社が管理するんですか?
15名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 03:55:44 ID:uRnnjt590
つーか、なんで出版社が作者の生原稿パクってんだよ

原稿使用後は作者に返せよ

出版社は出版権を保有するだけでいいはず

ドロボウみたいなマネすんな
16名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 03:56:11 ID:P3zmcA0J0
「やれやれ。」僕は今日三度目のパスタを茹でながら言った。
17名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 03:59:10 ID:EfRTCU7xO
村上春樹が怒っているのを見るのは面白い。
しかも本気で怒っている。
「ヤスケンの名前を地に落としたかった」ってのが実情だろうな。
でないと、普通は個人的事情を察してここまで怒らない。
ま、「ヤスケン」の遺族も遺族だが。

18名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 03:59:29 ID:mwRGyA5r0
天才って・・・さすが 安 原
19名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 03:59:46 ID:8FH6aqWw0
やれやれ
20名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:00:21 ID:LIhFUnJN0
無類のオーディオマニアだったから、たぶんそっち方面に散財したのでは。
その点では村上氏とも気が合いそうな気もする。
21名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:00:52 ID:ny/bpgP10
>>1
うどん生きてたのか
はやく死ね
22名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:01:08 ID:+nD2cy78O
つかガチ在日なんすけど<ヤスケン
23名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:01:10 ID:kQySs2Gs0
編集をみたら泥棒と思え
24名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:01:38 ID:loLmyPgkO
onちゃんの中の人か
25名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:02:41 ID:AfpEFx1W0
>安原顕

こいつ在日だろ?アン氏
26名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:04:06 ID:A19VsAAA0
驚かない。
あの人ならやりかねん
27名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:04:52 ID:Tdc9R6rP0
胡散臭いやつだと思ってたよ。
28名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:05:57 ID:EfRTCU7xO
>>14
横レスで推測だが、再版・重版するとき誤植とか文体・語彙の統一とかを手直しする。
そのときに必要なのでは?
(「語彙の統一」ってのは「オレ・おれ・俺」とか文中で使い分けるのは手直しして統一されるらしい。
コウガミ談)
29名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:06:18 ID:P/EAb9wC0
どうしたんだろう。

お金に困っていたのかな?
30名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:06:19 ID:icCVTTzv0
これは恥ずかしいな…
31名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:06:33 ID:qTdtpQwY0
>>24

それは、どうでしょう?
32名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:06:53 ID:SQL6mvET0
>>22
>>25
すぐ在日認定するやつって何なの?
33ブルーベリーうどんφ ★:2006/03/10(金) 04:09:48 ID:???0
>>8
『国境の南、太陽の西』をハークレインロマンだって切り捨てましたよね。。。
34名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:10:20 ID:+nD2cy78O
>>32
本人が書いてたんすけど
35名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:10:20 ID:nEebzFpDO
>>32
本物の在日。
36名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:10:35 ID:ckgBEmE80
また僕は逝ったのか。
37名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:12:43 ID:RJ9hJT8C0
自称天才にろくなヤツいない
38名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:13:26 ID:K8y5z3ZS0
所詮朝鮮人のやることw
39名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:13:58 ID:9RcITcUB0
国境の南を評価してる文壇人って福田和也くらいしかいなさそ
40紅萌ゆる丘の人 ◆27fW6dxxJE :2006/03/10(金) 04:14:32 ID:KtLqc2Fq0
これは最低だなあ^^
やれやれ^^;
41名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:14:33 ID:cKsM9unV0
スーパーエディター(笑)
42名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:15:19 ID:qn6F8Foe0
手紙の最後に
「明白に基本的な職業モラルに反しているし、法的に言っても
一種の盗品売買にあたるのではあるまいか」
と書かれていた。

 それ以来僕は、彼からの手紙はすべて開封せずキッチンの戸棚の奥に放り込んだ。
43ブルーベリーうどんφ ★:2006/03/10(金) 04:15:59 ID:???0
>>14
>>28さんも書いてますが、再版などもあるのでいちいち返しておくよりも
版元のほうで管理しておくという形になったのではないでしょうか。
また、直筆原稿はある意味資産なので、きっちりとした体制で管理したほうが
なくさないという面もあるかと思います。
作家の部屋は大抵汚いので、作家に返したらすぐになくしてしまうかも。。。
44名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:16:03 ID:6AQFWyX60
こういうの芸スポだろ・・・
45名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:16:05 ID:koCVQeaz0
一昔前のマスコミはBらく在日に対する就職差別が少ない稀有な業界だったからな
46名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:17:57 ID:lQ1dHpzA0
ラグナロクの12巻まだー?
47名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:18:18 ID:y+/B42ut0
普通に最悪だろこれ。
48紅萌ゆる丘の人 ◆27fW6dxxJE :2006/03/10(金) 04:18:19 ID:KtLqc2Fq0
家族も金貰っておいてシランカッタとかないだろう^^
はっきりとっていうところがあやしいスメルがぷんぷんしてくるんだが^^
49名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:20:39 ID:fnNYxWnI0
再販のために版元に置いておくって?
面白いこと言ってるなw
50名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:21:29 ID:IkBpl68l0
在日なの?
ソースある?
51名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:21:47 ID:WJSMxuCM0
ここにも逆差別構造があったのか
52名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:22:04 ID:U7+kPP2K0
やれやれ禁止
53名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:24:15 ID:U7+kPP2K0
関連スレ:村上春樹part10
      http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1136592456/
54名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:25:19 ID:hBU7Lf7M0
寺島靖国が持ってるんじゃないか>他の原稿
55名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:28:04 ID:IkBpl68l0
やすはらあきらが本名とされてるけど
通名なの?

56名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:28:13 ID:bPr+ILd30
スパゲッティが台無しだ
57名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:28:24 ID:LuP3LX8l0
手書きの原稿ってやり取りしたことないけど
重版するときは前の決定稿からはじめるっしょ。

語句の統一なんかは校正つって初版の段階でやってるよ。
それでも必ず漏れるんだけど、1から校正はやらんわな。

出版社が直筆原稿を持っているのは、菊池寛とかの時代からずるずる続いている慣習でしょ。
新興だったら普通に返していると思うよ。そんなの管理するの面倒じゃん。
58名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:28:25 ID:ck4OenDM0
>「安原さんが何故(なぜ)そんなことをしなくてはならなかったのか、僕には
その理由がわからない」

答え 
0:普通に 金
1:在日だから職業意識が低かった。
2:強制連行で連れてこられたから原稿くらい盗まれて当然
3:「原稿勝手に売られたの?でも日本人でしょ」
59名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:29:01 ID:5Y6e6Cv+0
>>52
パスタ茹でるのはOK?
60紅萌ゆる丘の人 ◆27fW6dxxJE :2006/03/10(金) 04:30:06 ID:KtLqc2Fq0
>>59
それおkなら早朝にラジオ体操もおkでしょ^^
61名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:31:06 ID:/m+0naSM0
↓渡部直己が一言
62名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:31:41 ID:IkBpl68l0
やっぱり日本人じゃん
63名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:32:03 ID:g+gbUqsX0
中央公論が経営破綻したのが99年だからな。
フリーになったのが97年で、売却したのが02年で、死んだのが03年。
そういう流れでの生活上の要請だろうね。
金に困ってたんだろうな。
64名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:32:29 ID:faDuYkiV0
村上さんは原稿マックでしょ?

だいぶ昔の原稿なの?

中央公論て「中国いきのスローボート」←だっけ?
の発行元でしょー
どうすんの。

ていうか、新作長編はやくだしてよ。
65名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:33:51 ID:/m+0naSM0
>>64
だから逆に生原稿は価値あるんじゃない?
66名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:34:30 ID:RJ9hJT8C0
村上春樹って、オマイラが大嫌いな
中国韓国に割と好意的じゃなかったっけ、作品中で。
67名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:35:35 ID:g+gbUqsX0
>没後も、書庫の中身を処分してほしいという遺志に沿い遺族が古書店に売ったが、
>プラスチックケースに入っていたため原稿だとはっきり分からなかったらしい。

この辺のところも怪しいな。
遺族もおかしいだろ。
どう考えても原稿だと分かってたはずだ。
でなけりゃ値段のついた根拠が不明なままの売却という話になるんだから。
そんな取引できるわけない。

おそらく医療費とか葬式代とか、諸々の金を、
原稿売却して賄えとでも言い残したんだろう。
68名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:37:22 ID:aQRGqG2O0
オーディオに散財してたのは事実だね。雑誌に連載もしてたし。
遺族が間違えて売った、というならともかく、本人が生前にやってたんじゃ言い訳のしようもない。喧嘩した相手の生原稿を売って何かの足しにしてたなんて、あの尊大な態度、毒舌はなんだったん?
69名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:37:36 ID:P/EAb9wC0
>67
まぁ、中身も確認せずに売却するというのも不自然っちゃあ不自然。
70名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:37:57 ID:+9kvtG2j0
晩年のヤスケンの書評なんて滅茶苦茶だったがなあ
71名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:39:00 ID:faDuYkiV0
>>65
生原稿の頃があったんだ。
よほど金が困窮してたのか。 


72名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:39:31 ID:723IJpdv0
>でなけりゃ値段のついた根拠が不明なままの売却という話になるんだから。
>そんな取引できるわけない。
古本屋は普通そんなんだろ。
しかも大量に売ったんだろうし。
73名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:39:58 ID:57zcjsVX0
ハルキってチョン なの?
74名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:40:43 ID:B98pnuPuO
柴田元幸の原稿はあっても売れんだろうがな
75名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:41:18 ID:faDuYkiV0
>>71
自ら補足、
「ヤスハラさんはよほど金が困窮してたのか」。
76名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:41:30 ID:RJ9hJT8C0
>>71 いつデビューしたと思ってるんだ
77名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:42:58 ID:9slULSRw0
最後はオーディオに入れ揚げてた。
B&Wのスピーカー、チェロのアンプ、リンのCDプレーヤーで
500万くらいかかってるはず。
78名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:44:54 ID:SURJOSD20
あるまいか、に夢中。
79名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:47:57 ID:faDuYkiV0
>>71
えーとノルウェイの森がでたのが自分が18の頃だから…
デビューはその何年か前?

そりゃーナマ原もあるわな。シツレイ。
80名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:49:16 ID:aght2Iqz0
在日朝鮮人だからなあ。
まあこんなもんでしょ。
81名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:53:36 ID:NTm3jj1eO
オーディオ趣味はすぐ1000万単位に行くからね…
82名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:54:56 ID:ZWD4fovtO
ヤスヤスヤスヤスヤスヤス
83名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:55:29 ID:nwoqvGCt0
村上春樹とやらの自作自演の可能性も否定できない
84名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 04:57:56 ID:5Y6e6Cv+0
こんな時間に、不意に春樹の名前を見つけてしまった僕は、
ふと小腹が空いてきたような気がして、猛烈にパスタが食べたくなってきてしまった
85名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 05:00:56 ID:723IJpdv0
つまらん
この時間は、ワンパターンな奴ばっかりか
86名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 05:01:26 ID:0sM3wFToO
スレと関係ないけど緑ってキャラ的にすごく良いよな
87名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 05:03:39 ID:T1ip1Kcg0
>>86
うん、俺もそう思う、





スレと関係ないって。
88名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 05:04:30 ID:U7+kPP2K0
>>66
超個人的な感想で言えば、中・韓の村上信者は自国の反日宣伝にあまり操られていないように思う。
89名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 05:07:13 ID:XpZKWefg0
また糞小説雑誌の編集者か。
( ゚д゚)、ペッ
90名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 05:07:36 ID:EfRTCU7xO
>>57
そうとばかりは言えないよ。
「決定稿」とは「原稿を手直ししたもの」だから、それが間違っていれば直筆原稿を紐解くしかない。
ま、慣習の部分も大きいだろうが。
とくに一字一句を変えられることを嫌う作家なら版元に直筆原稿を預けておく方が早いわけだ。
91名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 05:10:20 ID:723IJpdv0
>>88
知り合いでもいるのか?
92名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 05:10:58 ID:LD95WnVz0
ヤスケンはこういう犯罪傾向の強い奴だったのさ

中央公論に入った後で学歴詐称がバレて処分されたこともあった
93名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 05:13:00 ID:faDuYkiV0
なんでも在日だのチョンだのいうアホは
安藤三美姫スレで遊んできたらいいのに。
94名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 05:15:11 ID:6zGIs3kO0
「ヤスケン。」
僕は心の中でそう呟いた。

「ヤスケン。」
今度は声に出して呟いてみた。
95名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 05:16:43 ID:rwdGKXw50
犯人はヤス。
96名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 05:18:08 ID:eBfyYQMnO
評論家の吉本隆明さんによると
晩年の安原さんは、ちょっと気が触れてたようですね。
色々理不尽な批判を受けていたようです。
97名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 05:18:48 ID:vP2Y+NwJO
安田顕?
98名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 05:25:24 ID:fl1siTkt0
安原の糞爺ならやるよ。
生きてるうちに悪評立ててくれ。
99名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 05:29:36 ID:sg8GktGr0
こいつ、大泉洋のこしぎんちゃく
何も面白くない
まぁ世渡り上手だな
鈴井とかに取り入って
100名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 05:31:13 ID:723IJpdv0
斬新な意見だな
101名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 05:33:33 ID:XVW9eCIzO
原稿をボウルに乗せて瓶1本分のコカコーラを(ry
102名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 05:34:29 ID:Z8UyeQyC0
このスレでなんで在日とか韓国のネタが出てくるのか本当に不思議だ。
病んでる人ってたくさんいるんだね。
103名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 05:36:07 ID:P/EAb9wC0
ねじまき鳥クロニクルって面白い?
104名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 05:39:27 ID:vP2Y+NwJO
>>99
自分もどうバカだが、んなネタに反応しなくても…orz
ちなみに安田顕はかなりいい演技をするから、どうでしょう以外のも見てみるといい。

じゃ、どうヲタは引き取って行きますので、失礼致しましたm(__)m>all
105名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 05:48:32 ID:9imphM7A0
他社から全集や文庫出されないように原稿ホールドしてたってこともあるんじゃないの
106名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 05:51:10 ID:RJ9hJT8C0
>>103 面白いよ。長いけど。
107名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 06:04:22 ID:1JMyFvdI0
スキャンしてWinnyに流せばよかったのに
108名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 06:11:14 ID:bC/X/SAJ0

 (´Д`;) ゴメンナサイゴメンナサイ
   ∨)
   ((

 (;´Д`)  スミマセンスミマセン
 (  八)
   〉 〉

 ( ゚Д゚ )、
   ノノZ乙
109名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 06:37:57 ID:J5UTFNMq0
さっすが在日はモラルからして違うぜ!!!
110名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 06:39:37 ID:AuuoO5lW0
電子データで出稿はだめだな。これからは、直筆の原稿が価値がでる。
111名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 06:40:16 ID:tQ/skL6e0
>>1
>「安原さんが何故(なぜ)そんなことをしなくてはならなかったのか、僕には
>その理由がわからない」

なにこのもったいぶった言い方。
そのくらい想像できるだろ?
112名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 07:13:03 ID:MQy8hkWJO
113名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 07:17:31 ID:MQy8hkWJO
村上春樹がこれを寄稿した意味がわからない 相手はもう亡くなってるのに
114名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 07:33:20 ID:Q3Wd0O93O
マックにしたのはダンス以降らしいからね。
丸っこくてかわいらしい字体だ。
115名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 07:41:57 ID:ZmWnYjnd0
古本屋「ずいぶんいっぱい出したのね」
ヤスケン「多すぎたかな?」
古本屋「いいのよ、馬鹿ね。好きなだけ出しなさいよ」
116名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 07:45:54 ID:d7Eld1N90
バブル経済に乗って勘違いしてしまった編集者の一人なんじゃないかな。
「スーパーエディター」とか自称してたね。「カリスマ美容師」と
同じ発想だ。90年代は好景気で企画がどんどん通ったから、
本来裏方の技術者であるべき一部の編集者がスター気取りになってしまった。
祭りの後の悲哀を感じるな。
117名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 07:48:50 ID:WO6gN3qW0
「ヤスケン、酔っぱらっちゃったよ!」


つか、「天才」を自称?w
「天才も 死んでみれば たたの盗人」
ってことですか、そうですか。
118名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 07:53:43 ID:heuXgUxH0
>>53
村上春樹でpart10しかいってないっていうのも
すごい過疎ぶりだな
119名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 07:55:05 ID:YzvYENm80
>>32
IDがSQL
120名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 08:00:46 ID:NQNN4NGF0
ラグナロク続編もうでないのかなぁ
121名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 08:11:53 ID:2iKQa2OU0
>>113
流出してるって話は昔からあった。
ネットなんかで流通しはじめたから作者としての見解を出しときたかったんじゃないの?
122名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 08:59:54 ID:SBuQx0BB0
>>96
盗作が発覚した田口ランディの事も褒めていたし晩年は生活に困っていたんじゃないの?
まともな編集者なら3部作のうち2作も盗作で絶版した作家を推したりしないw
123名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 09:28:43 ID:yoxTbvtO0
朝日にも同じ件の記事が載ってた。
http://www.asahi.com/national/update/0310/TKY200603090524.html
しかしなぜかヤスケンの名前が伏せてある。
> 流出した原稿は、デビュー前から知り合いだった、当時の中央公論社の編集者に直接、
> 手渡したものだという。編集者はその後退社、03年に死去した。

春樹が文春のタイトルで名指ししてるんだから隠しても意味ないだろが
ヤスケンがやらかしたってのがこの話のツボなのに
124名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 09:33:35 ID:Tdc9R6rP0
朝日新聞によると:
http://www.asahi.com/national/update/0310/TKY200603090524.html
> 村上さんによれば、インターネットのオークションに流れた原稿のかなりの
> 部分は、回収することができなかったという。執筆について村上さんは、「事
> 態が自然に沈静化することを期待して沈黙をまもっていたが、これ以上放置で
> きなくなり、僕一人だけの問題ではなくなってきたようなので、事実を開示し
> ようと決めた」としている。

そうです。
125名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 09:40:18 ID:oZtDER1U0
盗難品の売買は、買った方がそれと知らなければ有効、なんだっけ。
管理の問題は難しいねえ
126名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 09:41:11 ID:xeiWdWzW0
編集は蛆みたいなのが多いな。
127名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 09:43:40 ID:dI0Qr+Pu0
「伊賀市の裸々押しといえば、六尺褌一丁の男達が、輪になって踊る、勇壮な祭として、この地方に知られている。
祭のあと、男達は集会所に集まり、普段着に着替え、飲み合う。
六尺は、激しい祭でドロドロボロボロになるから、使い捨てで、ゴミとして出される。
僕はいつもそれが狙いだ。
捨てられている六尺の、できるだけ汚れてる奴を10数本ほど、こっそりさらって家に持ち帰る。
そして、深夜、僕一人の祭が始まる。
僕はもう一度汚れた六尺のみ身に付け、部屋中にかっさらってきた六尺をばら撒き、ウォーッと叫びながら、六尺の海の中を転げ回る。
汚れた六尺は、雄の臭いがムンムン強烈で、僕の性感を刺激する。
前袋の中のペニスは、もうすでに痛いほど勃起している。」
(『スプートニクの恋人』より抜粋)
128モルワイデ鰰 ◆RI/XlBdtK6 :2006/03/10(金) 09:43:46 ID:lr34wD5e0
俺は、InDesignで原稿書いてPDFで入稿してるから問題ナッシング。


OSXはなんたって、OpentypeProフォントが標準でついてるのがグッド。
129名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 09:44:59 ID:GCxmQf9a0
>>113
村上春樹なんてもう落ち目だから、こんなどうでもいいことでも話題づくりにしなきゃ
忘れ去られちゃうだろ
130名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 09:49:30 ID:uSQq80eN0
>>129
ノーベル文学賞の候補だね、村上春樹は。
本人はとるつもりだろうから、生原稿を回収したいのだな。
その生原稿を展示した記念館でも作るつもりだろ、大江健三郎みたいに。
131名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 09:49:43 ID:1/okxIUi0
神田神保町の古書店なら、こういう物を
売りにきたら、まず目の前で作家本人又は関係者に連絡させて
もらいますといって、即買い取らないはず。
132名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 09:52:06 ID:U7+kPP2K0
>>118
ヒント:分散
133名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 10:03:38 ID:i2T3V9YQ0
坪内祐三がエンタクシーでこの話暴いてたな。
134名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 10:03:56 ID:vQkOPdVP0
>>131
そんな建前を守ってる店がどれだけあるやら……
現に

> 「氷の宮殿」の場合、同年夏に東京・神田神保町の古書店に渡り、100万円以上の値段がついた。
>この古書店は毎日新聞の取材に対し、「うちで扱ったのはこの1作だけ。いつ売れたかなど、
>詳しいことはお答えできない」と話した。

となってるし
135名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 10:03:58 ID:RRTL6Vj50
そういえば今韓国だったか中国で村上春樹が人気だったよな



つまり答えは…
136名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 10:05:33 ID:nRMrFQEKO
>>135
村上春樹は中国嫌いじゃなかった?
137名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 10:13:52 ID:vrHYjdIq0
安原に限らず、昔の編集者はそういうところがあって、
「俺は○○の生原持ってるから、売れば金になる」と
誰でも言ってたし、当たり前の感覚だった。

なかなか第三者には理解しづらいだろうが、
「俺が○○を売ってやった。○○の作品は俺との共同作品。
その原稿を俺がどうしようが勝手」
そんな感じだと思う。
ちなみに、再版時の云々っていうのはほぼ詭弁。
自分のものにしたいから、手元に置いておくのが本音だろう。

実際、活字化されたものより、生原稿で一編読むほうが
格段におもしろい。酒を飲みながら、生原稿で読書というのは
至福の時なのだ。

ただ、事情はどうあれ、明確に泥棒である。
書き手に返却するのが筋であり、ましてや転売など
人間として終わっている。
138名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 10:15:55 ID:JdmHAs/a0
>>131
持ち込んだのがその関係者なんでしょ。
139名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 10:16:59 ID:RRTL6Vj50
人気が出てるのは韓国だった気もするが、シナなら本人に許可取らずにいくらでも海賊版出るんじゃね
140名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 10:17:42 ID:M8zGfTre0
ヤスケンと春樹の決裂ポイントはどの辺だったんだろうねえ。
一応春樹作品は全部読んでるが、裏事情はあまり知らん。
「ねじまき鳥」前後に何かビジネス的な話で行き違いがあったのかねえ。

普通、批評家や物書きは、自分の文章の客観性を落とさせないために、
「俺はこいつの作品は嫌いだが、例外的にこれはいいと思う」的な評を時折
混ぜるもんだが、晩年のヤスケンは100%春樹作品をけなしてたもんな。

いずれにせよ、事実関係が明らかになり次第、ヤスケンの本は全部絶版になるのか?
まあ、今となっては出版社としては痛くもかゆくもないんだろうが…
141名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 10:18:10 ID:4kQQ3ooH0
どこの店が大体、察しがついてしまった自分 orz 間違えて指摘すれば
バキュソなので書かないし書けないけど、まぁおおよそ・・・w
こういうことする編集者は何だかなぁ。自らの寿命を知ってヤケクソ
のような行為に走ったともいえるのだろうか。
142名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 10:18:32 ID:4LrVjYcv0
貧すれば窮ス。貧すれば鈍ス。

安原、生きてるうちにうっぱらってたのは、よほど金に困ってたんだな。
普通、持っていても、お宝は売らないよ。

死後、その名を汚すというか、
たいした名でもなかったんだが、それなりに面白かったのに、

こういうことをやっちゃあ、啖呵をきってきた自分の人生を汚すことになったじゃないか。
143名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 10:19:14 ID:rrc2vZbJ0
>>134
まんだらけみたいに露骨にやらかしてるとこもあるしな。
144名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 10:21:19 ID:4LrVjYcv0
確かにマリクレールにフィッツの翻訳をやらせたのは安原だったんだが、
自分のかつてほれ込んだ作家の原稿を生活のために、治療のために売るかよ。

ほかに売るものや、金の工面先はなかったのか?
145名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 10:22:17 ID:tqsEzZeU0
>>92
詳しく
146名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 10:23:21 ID:4LrVjYcv0
マリクレールじゃなく、海だったか。すまん。

中退がばれたんでしょ。
147実身!仮身!ビーーーーートロン!!!!!:2006/03/10(金) 10:26:01 ID:DX03bvEy0
超漢字原稿プロセッサで書いていればこんなことにならなかったのに…
148名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 10:28:20 ID:Lz9p9CPn0
ヤスケンサンバ
149名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 10:29:43 ID:M8zGfTre0
>>142
そうだねえ。胡散臭くはあれど、一読に値する文章はそれなりにあったのに。

まあでも、常識のない人間ではあったのだろうなあ。>ヤスケン
有名な話だと思うけど、CDを買いあさりに行く際も、
床に座り込んで購入候補のCDを全部床に放り投げていき、
店員に持って行かせていたそうだ。

「このカゴをご利用ください」なんて言われようものなら
ブチ切れて怒鳴りつけていたとか。
そのくせ、「日本人はどんどん駄目になっている」だもんな。
実のところ、後半生はすべてが自虐モードだったのかも。
150名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 10:30:13 ID:ElBkQ9Xn0
>プラスチックケースに入っていたため原稿だとはっきり分からなかったらしい。

これはおかしい。
じゃ捨ててたって不思議じゃないじゃん。
151名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 10:30:57 ID:zf6LEuekO
村上春樹ってあんまり怒りそうにないイメージあるけど
SMAPがビーチボーイズのジャケ写パクったときも
激怒してSMAPファンと喧嘩してたお(´・ω・`)
そんな春樹がちょっと好き
152名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 10:31:02 ID:2EinMhxh0
中公出身の編集者で作家、評論家になった人何人かいるけど、社内でお互いに仲が
悪かったり、紛争があったりということが多いのかなと思う。
(自分が知っているのは、ヤスケンのほかは宮脇俊三、村松具視、宮田毬栄くらいだが)
そういったアンチ筋から話が出たとかいう可能性はないのか。
153名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 10:33:32 ID:oHkAV+/N0
>>103
面白いよ。
英訳は少し短いよ。
154名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 10:34:03 ID:4LrVjYcv0
結局、才能を見出す目はあっても、その作家の成長に付き合う気はまったくなかった人間だったのかな。
ハスミに原稿書かせたのも安原でしょ。でも、途中から仲たがいだし。
155名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 10:40:16 ID:g0GkS1RX0
>>105
出版社に著作権はないから、その理屈はおかしい
作家が出版社を選ぶ事ができるのだ
156名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 11:08:31 ID:ZufvwIws0
>>105
別に、生原稿無くても
活字に起こせるけどな。
157名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 11:15:02 ID:11gXOIa30

安原顕は、泥棒だろ。ものすごく、ムカツク。

何が「原稿だとはっきり分からなかった」だ!
安原顕の遺族は、きっちり弁償しろよ。>泥棒一家め
158名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 11:20:45 ID:6GJWVx2d0
>>108
こっち見んな
159名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 11:26:20 ID:94tcb+mw0
まんだらけの悲劇は繰り返される、か。
160名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 11:27:38 ID:4kQQ3ooH0
晩節を汚すっていうけど早い話が窃盗か。プラケースに入っていて
わからなかったっていう、遺族のいいわけもすごい。盗っ人一家というわけかw
161名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 11:28:22 ID:DCEkhda40
土建屋と一緒で『仕事を出してやってる』ってな意識だったんだろうな。
チンピラ朝鮮人なんて所詮この程度だ。
162名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 11:31:45 ID:JnsFbtl30
やれやれ、と僕は言った。
163名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 11:32:12 ID:+T9+08qu0
村上春樹はチンカス以下とこきおろしていた安原さん、
実は村上春樹の原稿を古書店で換金してました。
164名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 11:36:22 ID:crmFNA/00
中身の分からないものを、なぜ「古書店」に持って行く?
中身が分からないものを、値段を付けて買い取ってくれるって
奇特な店もあるもんだなあ。
165名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 11:37:10 ID:dim1+BxC0
ヤスケン伝説も地に堕ちたか。
晩節を汚しただけでなく死後も自らを貶める羽目になるとは。

この際、遺族の意思は関係ないな。盗品売買の一味じゃん。
166名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 11:38:14 ID:e9JhkNB00
onちゃんの中のひとやってたり、
牛乳一気飲みしてたり、
大酒飲みのヤスケンじゃないんですかそうですか。
167名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 11:38:44 ID:2+r0kgYr0
なんか、この死後に晩節を汚す様から
野坂参三を思い出した
168名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 11:40:21 ID:4LrVjYcv0
この場合、晩節を汚す、って言うのか?
死んでからも、その言葉を使うのか?
169名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 11:42:40 ID:2+r0kgYr0
ごめん、俺在日だから
170名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 11:44:17 ID:+U6MlsXMP
自分で売ってたぶんもあるみたいだし
会社の書庫から勝手に持ってった時点で犯罪だし
171名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 11:45:01 ID:JdmHAs/a0
>>169
うまいこと言うなぁ
172名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 11:46:44 ID:dim1+BxC0
>>168
生前に自分で売ってたのが判明 → 晩節を汚し(てい)た
遺族が書庫の中身を売り払った → 一家で犯罪に加担

ってとこだな
173名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 11:47:35 ID:hIpUsKfS0
図書新聞のコラムでしか読んだことないな、この人。
覚えているのは、

・「僕は村上春樹の恋愛小説が大好きだ」(いい歳して春樹かよ)

・「『国益』というこの気持ちの悪い言葉」(どこが気持ち悪いの?)

このふたつだけかな。今日それに

・作家の生原稿を横流しした犯罪者

という知識が加わった。
174名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 11:48:43 ID:S06sfYyRO
漫画業界も勝手に原稿を売られたりしてなかったっけ?
175名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 11:52:09 ID:/wso9EW/O
何度目の既出かわからんがonチャソの中の人じゃないのね
176名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 11:54:54 ID:Wxz0AkNOO
これは偽物 村上春樹はパワーブックで執筆している
177名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 11:55:35 ID:4LrVjYcv0
80年代初期にパワーブックはなぁあい。
178名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 11:55:37 ID:aDI4wW0J0
♪売れ〜売れ〜ヤスケンサンバー
179名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 11:55:48 ID:3JVv8zKJ0
>>176
30年前からMacはあったのか
180名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 11:56:15 ID:NqZnx7AI0
いまテレビでやってるけど
この人こんな顔してたんだ・・・
181名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 11:57:41 ID:zeKL4lU90
この場合は管理責任ってことで会社が弁償するのか?
182名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 11:57:55 ID:R1n513160
村上春樹全集出すのを本人が渋って、担当編集者が入水自殺したことなかったっけ?
183名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 11:57:58 ID:dim1+BxC0
>>179
マックそのものはあったぞw
(遠い目をして語る歳になったが)
184名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 11:58:18 ID:FsHSifnm0
>>164
大量の古書の場合、古本屋の方から来てもらうんだが。
書庫、書斎に入ってもらって、めぼしいものを買ってもらう。
家族はノータッチ。
185名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:01:37 ID:lP9PogwKO
>>174
出版社が潰れて行方不明が多いみたい
186名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:03:05 ID:OOYxdHIA0
遺族の人もさぁ、中身が原稿だと判らなかったってのは嘘でしょ?
安氏のだと思っていたってんなら理解できるけどさ。

売却するときに確認されるでしょ?
それとも、何だか判らないまま売却できるもの?
187名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:03:22 ID:Al+AEDUd0
氷の宮殿ってどんな話だったっけ?
南部の開放的な娘さんが寒い土地の男と婚約して・・その後が思い出せない
188名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:04:25 ID:AtjO7VWS0
遺族が中を見てないってのは嘘だと思う。
「春樹」だとわかったから売ったんだよ
189名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:08:37 ID:1GDLvHaw0
つまりそういうことだ
190名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:08:55 ID:8vJ7wLQc0
・生前に本人がうっぱらってた
・没後も、内容確認しないで、古書店に遺族がうっぱらった

普通、専門的なもので内容がわからなくても、
中身確認するんじゃない?本か直筆の紙かは、
誰でもわかるだろ。

というわけで、遺族も本人も確信犯じゃないのかなぁ。
191名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:09:04 ID:xfvn0Xzu0
>>103
俺はダメだったなぁ〜
ねじまき鳥ナンチャラ
村上春樹を当代一の作家だと褒める人も多いみたいだけど
俺はこの人の文章が嫌いなんだよなぁ〜
なんちゅうか、キレがないというかコモッテル感じっていうのかなぁ〜

だから俺は他人の作家の趣味を判断するのに
「村上春樹は好きか嫌いか」を聞いて判断してるんだよ〜
192名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:09:23 ID:87D83kgG0
57歳なのか
193名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:10:19 ID:4LrVjYcv0
頭の奥で、南極の氷がゆっくり海面を移動しているような気がした。
深い静けさの中で、ときどき風が吹いてぴゅうという音にもならない音を立てている。
僕のせい?どうしてそれがボクのせいなんだ?
僕はヤスケンに面と向かって言った。
言ってしまうと、ヤスケンに対してだんだん腹が立ってきた。
生まれてこの方、人に対してこんなに腹を立てたのは今までなかった。
194名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:10:25 ID:+U6MlsXMP
遺族が気づかなかったということは十分ある
故人の蔵書を一挙に処分するのにいちいち中を確認することは少ないと思う
ヤスケンがこれは有名な作家の原稿だからオレが死んだら売れ
みたいな遺言してたら知らんけど
195名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:12:02 ID:aDI4wW0J0
100万を越えたものもある@NHK
196名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:13:11 ID:646l7w5i0
編集者が勝手に原稿を家に持ち帰っていたのか。
これは横領と一緒じゃん。
197名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:14:29 ID:+XJUHygA0
なんだっけ、たしかまんげだらけとかいう古本屋が
倒産したみさくら出版社だかから流出したと見られる生本番原稿を
流出したと知りながら高値で売りさばいてボロ儲けするなど
汚い商売に手を染めた結果、業界の内外から非難を浴びて、
テレビ東京都の看板番組の一つである「トンデモ鑑定談」の鑑定士からはずされた
なんて事件が2003年くらいにあったよね。

最初から出版社は原稿そのものも買い取る契約にすればいいのに。
198名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:16:59 ID:4LrVjYcv0
「ねえ、盗んでる?」
「もちろん。」
「売り払いたい?」
「今、すぐに?」
「いつかもっと先によ。」
「もちろんできればそうしたい。」
「でも私が訊ねるまでそんなこと一言だって言わなかったわ。」
「言い忘れてたんだ。」
「何を売り払いたい?」
「氷の宮殿と悲しみの孔雀とアルコールの中で」
彼女はコーヒーで口の中のパンを噛み下してからじっと僕の顔を見た。
「嘘つき!」と彼女は言った。
しかし彼女は間違っている。僕はひとつしか嘘をつかなかった。
199名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:17:08 ID:dim1+BxC0
>>193
悪いがいまいち

>>194
中を確認したら古書屋は「何があったか」について売主に報告するよ
しないと値づけの根拠も判らないし
ドンブリ勘定でいくら、なんて査定はしない
200名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:22:54 ID:4LrVjYcv0
「雨の日にはヤスケンはいったい何をしているのかしら?」と緑が質問した。
「知らない」と僕は言った。
「中古CDショップに行ったり古本屋めぐりなんかやってるんじゃないかな。」
「そんなに頑張るのにどうしてヤスケンは昔から貧乏なの?」
「知らないな。でも頭の構造が創作に向いてないんじゃないかな。つまり作家を食い物にするだけでさ」
「あなた意外にいろんなこと知らないのね」と緑は言った。
「ワタナベ君って、世の中のことはたいてい知ってるのかと思ってたわ」
「世界は広い」と僕は言った。


ピ〜〜スじゃねえだろ。馬鹿やロ

201名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:24:32 ID:+U6MlsXMP
>>199
そうですか、じゃあ確信犯なのかな
202名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:25:43 ID:sHfrhHBM0
つまり出版社が作家に払うのは「掲載料」「出版の権利」であって
原稿そのものは作家の財産である、ってこと?
203名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:30:54 ID:xfvn0Xzu0
ミニ春樹がいっぱい沸いてきたな
村上春樹読んでるみたいでイライラしてきた

あの会話がありえないんだよな
リアリティーがないというか
204名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:31:08 ID:UBshtrLC0
カフカから面白くなくなっちまったじゃねーか!
訳わからん混沌とした感じが好きだったのによぅ…
205級一郎氏寝や:2006/03/10(金) 12:31:48 ID:RG/b9t2V0
原稿一切の権利は出版社に付属するんでねーの?
生原稿を売却するのはモラルの問題だが社が
オーケーしたら売るのは無問題か?
206名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:48:11 ID:af2StYtH0
流出と聞いて春樹もWinnyやってたのかよと思ったw
207名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:50:23 ID:jJNGXEQt0
君は考えられるかい?
人の原稿を勝手に売るんだぜ
208名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 12:51:00 ID:8vJ7wLQc0
>>206
文筆業なら、一瞬でかなりの量が流出するから怖いね。
209名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 13:27:10 ID:9I4ujsSz0
そうかもしれない
210名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 13:27:11 ID:tceetslO0
211名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 13:27:22 ID:UQDyoI8K0
ニュー速に案外文学好きがいることに驚いた
212名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 13:31:16 ID:GaHtSdxLO
君はそんなこと
たいしたことないじゃないか。

と思うかもしれない。

でも僕みたいな人間には重要なことなんだ
213名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 13:31:35 ID:zilWbmCl0
村上ドラゴンの方だったらどうなってたかな
214名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 13:32:12 ID:InGVeZJL0
書庫にあったものを売り払う?

人から人へ渡っていったのかもしれん。
まだ断定はできんな。

でもおれ自身は、遺族は意図的に原稿を売ったと思っている。
215名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 13:34:41 ID:dim1+BxC0
>>201
ありふれた蔵書の類いならともかく生原だから
プラケース保管だったりしたら尚更
最初から特別扱いってことで慎重に査定することになる

万が一遺族の言葉が正しいんだとしたら(ありえんと思うが)
古書屋が買い取ったブツの内容とその価値の高さを
故意に黙って売却していたら後々問題になる
仮にも神保町の古書屋なら最低限の仁義は守るはず

遺族がこの売買でどれほどの金額を受け取っていたか知りたいね
216名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 13:35:46 ID:4LrVjYcv0
やれやれ。結局こうなってしまうのだ。
ボクは自分の運命に少なからずうんざりしていた。
ささやかな幸せなんて、そう長くは続かないものだ。
「ねえ、これだけは覚えていて欲しいんだけど、
こうなったのは全部あなたのせいなのよ。他の誰かじゃなくてね。」
217名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 13:37:51 ID:dim1+BxC0
>>214
>>1 には断定的に書いてあるが
>没後も、書庫の中身を処分してほしいという遺志に沿い遺族が古書店に売ったが、
218名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 13:39:14 ID:4LrVjYcv0
「ヤスケンのこともっと知りたい?」
「興味はあるわ。」
「ねぇ、僕は『ヤスケンのこともっと知りたい?』って質問したんだよ。
そんな答っていくらなんでもひどいと思わない?」
「もっと知りたい、ヤスケンのことを。」
「本当に?」
「本当に」
「目をそむけたくなっても?」
「そんなにひどいの?」
「ある意味ではね。」
と言って僕は顔をしかめた。
219名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 13:39:58 ID:8vJ7wLQc0

漫画家も文筆家も、そろそろ出版社任せの管理から卒業すべきじゃない?

版権とかの管理は、出版側が握っているにしても、原稿なんてのは書いた
人間に保管責任があるんじゃないのかなぁ。

この事件で遺族を擁護する気はないけど。
220名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 13:42:39 ID:WRYE8wPR0
>>216>>218
売れた方にびっくり
221名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 13:44:42 ID:dim1+BxC0
>>219
なかなか返してくれないんだよ

いずれまとめるときのために、とか言われると
強くもいえないし
222名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 13:46:45 ID:4LrVjYcv0
でもあえて凡庸な一般論を言わせてもらえるなら、我々の不完全な人生には、胡散臭いことだっていくぶんは必要なのだ。
223名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 13:47:10 ID:6GsZr2mP0
こりゃ盗品ではなく、横領だわな。
224名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 13:55:35 ID:4vlsKFDU0
古書店主が事情を知らないなんて有り得ないな。
盗品売買で刑事告訴されるんじゃね?
225名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 13:56:46 ID:rrc2vZbJ0
>>208
かなりの量を書いてる作家ならね。

中島梓がキンタマ持ちのWinnyユーザーだと怖いな。
あのクソ文字列が大量に流出し、
調子に乗ってダウソして読んでしまう奴が出るわけか。















精神汚染だ。
226名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 13:59:39 ID:bYcmJwo10
>>45
朝日新聞社は10年ぐらい前まで在日は採用しなかった
227名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 14:00:40 ID:RJ9hJT8C0
>>226 エエエエエエエ!?
228名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 14:11:33 ID:xEsILb0u0
三十六歌仙絵巻みたいな勢いになりそうですか?
229名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 14:12:08 ID:m0JyQGR10
大江健三郎をボロクソに批判してたな>ヤスケン
230名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 14:14:58 ID:bYcmJwo10
>>46
>>120
ライトノベルで2年新刊ないなら、望み薄でしょう
最近の仕事は吉田直の遺作を基にした短編しかないし
231名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 14:22:20 ID:8vJ7wLQc0
>>221
そうなのかぁ・・

いま、テレビ番組や映画の末端の製作って、
小さいプロダクションがやっていること多いけ
ど、映像の世界でも、フィルムやビデオは、
出版や放送、上映を管理する会社に上納す
るの??

俺、画廊で写真と絵の世界はかじったことが
あるんだけど、その世界じゃ、考えられなかっ
たなぁ。画廊や出版社は、版権者に対して、
「いつお返しすればいいのか」と聞いてきたし。
232名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 14:24:49 ID:sJAiAZhWO
>>224

よそから買ったとかもらった物とか言われたら
古本屋はなんも言えんよ
第一手配書回っている訳でも無いし
233名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 14:28:12 ID:bYcmJwo10
>>136
>>139
おれが学生の頃中国語を教えた人が、ノルウェイの森を翻訳してた
234名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 14:29:05 ID:YhyXuGbX0
これさぁ春樹氏が「精巧にできてますけど偽物ですね」って
発言していれば価値が無くなって消えたんじゃないかな?
235名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 14:38:19 ID:zpFJAECD0
>>33
ハークレインって何?
236ブルーベリーうどんφ ★:2006/03/10(金) 14:40:42 ID:???0
>>235
あれれ。。。

ハーレクインロマンのタイプミスです。すいません。
237名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 14:43:55 ID:9j7GPwLR0
名物編集者と持ち上げられ、死んで泥棒の汚名を残したか。悪いことは出来ないな。
238名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 14:43:55 ID:UQDyoI8K0
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_03/t2006031003.html
村上氏は昭和63年の「ダンス・ダンス・ダンス」の執筆でワープロに切り替えるまでは手書きで、
239名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 15:02:38 ID:oDRRgMm+0
>>234
画像見たことあるけどかなり癖のある字だよ。

「ああいってるけど本物だろう」って判断が勝つと思う。
240名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 15:04:03 ID:tzCTGvwT0
売った金でオーディオ機器買ったと予想
241名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 15:36:59 ID:NAKpT4JR0
>202
そういうこと。
>205
間違い。原稿の所有権は執筆者。本来は返却すべきもの。
もっともきょうび手書き原稿なんてまずないよ。
242 :2006/03/10(金) 15:49:53 ID:9H8I+dlq0
手書きで書いておくほうが後々儲かるね!
243名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 15:54:06 ID:dgcuZ3vk0
今は手書きじゃ編集が受け取らないYO
244名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 15:56:12 ID:PilCfsA/0
ヤスケンは盗作で有名な田口ランディを持ち上げたりして叩かれたけど、
本当に晩節を汚してしまったなぁ。
金に困っていたんだろうか。
245名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 15:56:24 ID:bUE6Drj80
村上春樹ならほしいやつは多いだろう。
こいつ程ほしがられる作家て他にいるかな?

246名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 16:05:23 ID:wWMDDuup0
手書き原稿より、手書きだったころの作風でまた新しく書いてくれ!、って奴のほうが多そうだ。
247名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 16:40:06 ID:0nUC4/+g0
安原顕ならさもありなんというハナシだ。

彼はレコードメイカーからサンプル盤を強制的に送らせて
(自称ジャズ評論家だからねぇ)それを中古盤屋に転売
して暮らしていたひとだからな。

彼の編集者としての業績がいかほどのものであったかは
全く関知しないが、かつて『デューク・エリントンの娘
のマーサ・エリントンが・・・』と得々と書いて、ジャズ
評論家の大御所、野口久光氏から一喝されたのは有名なハナシ。
(ちなみにマーサはエリントンの甥っ子)
この程度の知識で評論家を名乗るとはと、失笑された大馬鹿もの
だからwww

文学関係でも、とんでもないチョンボを再三やったんでしょうねぇ。
248名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 16:48:20 ID:JZxf1lFP0 BE:173072693-
左右のスピーカーが村上春樹の原稿文だとして、
アンプは誰の原稿だったのだろう。
CDプレーヤーは?
249名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 17:00:45 ID:xtDM30XL0
ヤスケンは、前の五味康祐みたいな破滅型の文系オーディオマニアの典型だと思う。
金に困っている奴が、何百万もするハイエンドオーディオに手を出すはずがない。
この世界のハマると、システムが固定するまでスピーカーやらアンプやらケーブルやら、
いろいろ取っ替え引っ替えして試行錯誤するから、実際のところ幾ら金
をつぎ込んだのか分からない。
250名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 17:06:08 ID:JZxf1lFP0 BE:38461032-
このスレ、文芸カテゴリーじゃなくて、オーディオカテゴリーなの?
251名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 17:20:50 ID:ZwVI41At0
>>202
上にも書いたけど、出版社は著作権も著作隣接権も持っていないんだよ
出版権と言うものもあるけど、あれは出版社の権利じゃなくて、著者の権利
252名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 17:27:32 ID:uASHt3d10
まあ在なら法律とか職業倫理とか死んだ後の評判とかはどうでもいいだろ
100円でも現金になるなら最後は売ってやれって感じで
253名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 19:36:25 ID:tQ/skL6e0
>>1
>「安原さんが何故(なぜ)そんなことをしなくてはならなかったのか、僕にはその理由がわからない」

少しは想像できるだろうよ。断定はできなくともさ。
リアルでもこんな言い方するんだね。
こんなもったいつけた言い方されると
オレならブチ切れるだろうな。
254名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 19:43:15 ID:JZxf1lFP0 BE:410246988-
>>253
>>247のことを知っていれば、「直筆原稿横流しもありうるぞ」と思って当然。
まあ、文学業界とオーディオ業界にどれだけつながりがあるか、まったく分からないが。
255名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 19:47:47 ID:SBuQx0BB0
>>247
ヤスケンが亡くなった直後のエンタクシーという文芸誌に
「晩年は作家の生原稿を売っていた」と批判的に書いてあったから
出版業界では随分前から知られた話だったのかもね。
256ソースは「自遊人 3月号 P26」:2006/03/10(金) 19:54:36 ID:eS6OVZxv0
盗品販売業者はここですね

村上春樹訳稿 F.S.フィツジェラルド「氷の宮殿
          ペン四百字詰七十三枚完      百二十一万

玉英堂書店



257名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 19:55:19 ID:EpVur/4B0
安原さんはこれまで文化を創ってこられた方です。
その時々の流行に乗ってきただけの村上某とは次元が違うのです。
258名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 19:58:03 ID:rPKFi2AT0
>>253
そりゃあ春樹にはわかんねぇだろうなと思うよ
だからああいうもの書いてるんだろうし

としか言えない
259名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 20:02:06 ID:rPKFi2AT0
これで中公は春樹の言いなりに謝らなきゃいけないは
今後原稿もらうときには向こうの言いなりにならなきゃいけないはで
気の毒だな
文春はウハウハだね
260名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 20:12:13 ID:zogoItFA0
原稿もCDも中古屋に売り飛ばしてたって言うが
中央公論の編集者ってそんなに薄給なのか?
とても信じられんが
261名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 20:16:45 ID:pqkNe0Pf0
>>260
ヤスケンのプロフィールを知ってて書いている? それは中央公論を辞めて以後の話でしょ?

在職中に会社から原稿を勝手に持ち出し→晩年に売却。
262名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 20:24:39 ID:nPjPKFlL0
小岩井農場牛乳大リバース事件
263ブルーベリーうどんφ ★:2006/03/10(金) 20:25:15 ID:???0
文藝春秋の寄稿を読みました。
春樹らしい、じらしフレーズを多用しつつも、内容自体はストレートでした。
ただ、寄稿の全てが直筆原稿の流出について書いている訳ではなく、
前半はヤスケン氏との関係について詳しく書いていました。
概要を覚えている限りでまとめてみました。

・デビューする前から安原さんとは知り合いで、鳩森神社の喫茶店のマスターと客の関係。
・安原さんは辛辣な事ばかりいう人だが、陰口を叩かないところが好きだった。
・安原さんが文壇の異分子で、周囲からも付き合わないほうがいいと言われたが耳を貸さなかった。
 僕も文壇では異分子だったから(デビュー時、群像でも温かくしてもらえなかった、など)どこか共感した。
・デビューしたときに喜んでくれた。これは本心からだと思う(お世辞をいう人ではないと分かってたから)。
・ただ、別に安原さんに育てられたとは思っていない。安原さんはほとんど全く僕の原稿をいじらなかった。
・とは言っても、誰も知らないカーヴァーの翻訳を好きなだけ載せていいと言ってくれた安原さんには感謝している。
・しかしある時から僕の作品を罵倒するようになってショックだった。
・僕はほとんど友達を作らない人間だが、安原さんのことは友達だと思ってた。
 だからなぜそう思ってるのかちゃんと話をして欲しかった。
・安原さんとは一度も長編を作ったことはない。それは合わないからだ。
 安原さんは自分の企画を作家に書かせるプロデューサータイプだが、僕はそれが苦手。
 ねばり強くつきあってくれる実務タイプの編集者が必要だが、安原さんにはそれが出来なかっただろう。
・安原さんは自分でも小説を書いていたが全然面白くなかった。どうしてあんなに面白い生き方をしてるのに
 こんなつまらない小説しか書けないのかと思った。それは、書きたいテーマがなかったからだろう。
 安原さんは本当は作家になりたかったのではないか。その反動でスーパーエディターと名乗ったり
 辛辣な文芸批評をしていたのだと思う。


そして、原稿流出の話へと続き、「やるせない」という表現でまとめていました。
最後の一文は小説っぽい表現でしたね。
正確な云い方は忘れましたが、死者は何か他のものまで持ち去ってしまうのか、みたいな感じでした。
264名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 20:30:47 ID:FXF8YS+90
前にも漫画原稿が勝手に売られたとかで作者が訴えた事件ってなかった?
265名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 20:31:55 ID:TqzMBFPD0
>>54
CDやレコードは寺島に譲ったものもあるかもね。
266名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 20:33:55 ID:EJUFVyOQ0
春樹はスガシカオを誉めてたので信用できない
267名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 20:35:09 ID:TqzMBFPD0
>>79
デビューは1979年。
オレが生まれるのより前だよ。
268名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 20:37:14 ID:nQtG9g9n0
友だちなんかいらないね。
269名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 20:37:41 ID:NrpVCZA80
しょっちゅう、では無いにしても古本屋で生原稿を見かけるのは珍しくない
270名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 20:38:47 ID:FDQXgSMZ0
        ヽ|/  
       / ̄ ̄ ̄`ヽ、
      /         ヽ
     /  /〜\    |
     | (●) (●)   |      やれやれ
     |  / ̄⌒ ̄ヽ   |   
 ⊂\/  ヽ  ̄~ ̄ ノ   \/⊃
   \/|  ` ̄ ̄    |\/
271名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 20:41:26 ID:YTinhJGm0
272名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 20:45:18 ID:TqzMBFPD0
>>247
中公時代によそで安原が書いた批評をめぐって、大江健三郎とも喧嘩してた。
273名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 20:45:50 ID:UCnZ0yAF0
こういうものは出版後にすぐに返してもらって
作家の自宅で保管しきれないようなら
公的機関(文学館、図書館)に預けちゃった方が
楽だし安心だからいいんじゃないのかなぁ。
274名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 20:50:02 ID:d7Eld1N90
>・安原さんは自分の企画を作家に書かせるプロデューサータイプだが、僕はそれが苦手。
> ねばり強くつきあってくれる実務タイプの編集者が必要だが、安原さんにはそれが出来なかっただろう。
>・こんなつまらない小説しか書けないのかと思った。それは、書きたいテーマがなかったからだろう。
> 安原さんは本当は作家になりたかったのではないか。その反動でスーパーエディターと名乗ったり
> 辛辣な文芸批評をしていたのだと思う。

このあたりが面白いな。小説家・著者etc.と昨今の編集者との微妙な関係が
よく描出されている。90年代になって編集者の地位が急上昇し、あたかも
プロデューサーのようになった。自分が著者も読書界も支配している、という
幻想・錯覚。そして、バブル崩壊。この人のようなスタンドプレーヤーは
クビ。ある意味、時代の犠牲者だったのかもしれないね。
275名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 21:00:34 ID:+U6MlsXMP
なんかねヤスケンなんて信用できない人だと思ってたんだけど
いろいろ苦労したんだろうなあって今回の記事読んで思った
276名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 21:01:46 ID:pqkNe0Pf0
>>274
いや、それは少し違う。昔から編集者は偉いもんだったよ。むしろ、ある意味では
昔の方が名物編集者は多かった。
ただ、業界外にまで有名になるタレント編集者が出始めたのは、確かに80〜90年代の現象だろう。
277名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 21:07:07 ID:bUE6Drj80
>書きたいテーマがなかったからだろう。
これは残酷な言葉だなw
278名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 21:08:33 ID:tQ/skL6e0
>>263
>安原さんは自分でも小説を書いていたが全然面白くなかった。どうしてあんなに面白い生き方をしてるのに
> こんなつまらない小説しか書けないのかと思った。それは、書きたいテーマがなかったからだろう。

きつっ。(ノД`)
279名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 21:09:18 ID:RwiFxLrg0
>>263
きわめて妥当な要約だと思います。ごくろうさま。
(立ち読みした程度のものがでしゃばってすいません)

安原顕の功績は別だぞ、と思いつつも、
「それやっちゃダメだろ」と倫理的に思ったり、
「村松友視はなんていうだろ」と下世話なこと考えたり。
280名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 21:09:30 ID:ewipn/+G0
>>277
春樹さん、相当お怒りのようですな。
何の感情も無く冷徹にぶった切ってるよ。
281名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 21:11:22 ID:d7Eld1N90
>>277
残酷だが、事実だろう。作家から見れば、「それだけ偉そうな指示を
するなら、どうしてあなた自身が書かないのですか?私たち作家よりも
ものがよく見え、日本語が達者で、読者の欲求を知っているのなら、
あなたが小説をお書きになればいいでしょう?」というところ。
もちろん、編集者が書いたものなんて、誰も読まない。
著者=編集者の関係、職掌の分担、というのは面白い問題で、
東西の近代でいろいろと比較考察すれば興味深い本が一冊できあがるはず。
282名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 21:11:49 ID:tQ/skL6e0
>>278
しかし村上春樹の書きたいテーマってなんで、
それほど面白いかと言われるとどうなんだろうな。
まあオレは彼のスタイルがいまいちなんで
いまいちわかってないんだが。。。
283名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 21:13:41 ID:LD95WnVz0
ヤスケンに遵法意識を期待するのは
犬に方程式を解かせようとするようなもの
284名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 21:15:34 ID:57zcjsVX0
春樹がパン屋再襲撃から駄目になったっていうこいつの批評
は的確だけどな。
285名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 21:16:03 ID:tQ/skL6e0
>>281
いや「書きたいテーマがなかったからだろう」ってのは
そのひとの人生がカスカスで、なにも意味ももたないない、
ぐらいの罵倒だと思うが。
286名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 21:17:45 ID:LD95WnVz0
>>281
>もちろん、編集者が書いたものなんて、誰も読まない

編集者出身の作家もいるだろ

杉森久英、吉行淳之介、澁澤龍彦、小林信彦、村松友視などなど

むろん大多数の編集者は人にあれこれ指図するだけの言うだけ番長だけどな
287名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 21:22:54 ID:7kJJd2Ns0
Q&Aっていう平凡社から出ていた雑誌で
村上春樹のエッセイを好きで読んだ、イラストは
安西水丸でいい感じだったけど。
いわゆる小説はダメ…ついて行けない
言葉は悪いけど妄想にしか思えない。
288名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 21:23:54 ID:RVuNTJiN0
ステレオ狂いで原稿売って高価な機器を買ってたというのが正解。
あと村上を嫌ってた。
289名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 21:27:27 ID:tQ/skL6e0
>>263
>・僕はほとんど友達を作らない人間だが、安原さんのことは友達だと思ってた。

そのわりには死んだひとに「書きたいテーマがなかったからだろう」と、
きつい一発。けっこう粘着なのね。
290名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 21:28:47 ID:LD95WnVz0
>>289
そういうクライ人間じゃないと小説なんか書きません
291名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 21:31:53 ID:el9UXiHQ0
死ぬまで何も言わなかったのに粘着ねー
はっきり間違ってることは言わないと、と思ってるんじゃない?
292名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 21:36:08 ID:RrcRQQ2f0
村上春樹はモーホですか?
293名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 21:36:50 ID:pqkNe0Pf0
>>286
編集者は言うだけ番長でいいんだよ。第三者としてチェックを入れるのが役目。

文春や新潮も厳しいことで有名らしいし、昔の文芸誌もキツかった。今でも
新人や若手にはキツい。ただ、売れたり作家の方の力が強くなるとちやほやする。
そういう意味では編集者なんか風見鶏の商売人。下っ端には厳しい一方でお世辞や揉み手も巧い。

器用な人になるとアンカーとして直したり代わりに書いちゃうしね。
294名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 21:37:13 ID:wim2u0r20
いい年こいて自分のことを僕とか言ってるおっさんの原稿にこんな価値があるとは
知りませんでした
295名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 21:38:32 ID:7yx0tG3x0
>>289
単なるレトリックだろう。持ち上げて落としたほうが印象深い
296名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 21:40:15 ID:tQ/skL6e0
村上の小説を読んでいても思うんだけど、
自分自身や主人公はとても「まとも」に表現されるんだよね。
で、他人がその「まともな僕」を貶めたとき、
この「まともな僕」は情け容赦ない、
すごく冷徹な対応をする。さっさと離れていくとか、
文章できつーい一発をおみまいするとかw

なんか、実際はすごくひとりよがりなんだけど
そんな善悪の判断を頑なに信じてる
高校とか大学あたりの学生みたいな感じが
してしょうがないんだがね、オレなんか。
もう少し人間を理解しろよと。
297名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 21:40:52 ID:fXyNyYN40
>>257
>安原さんはこれまで文化を創ってこられた方です。
 みずから創ってはいない。手助けしたのは認めるが。
>>259
>今後原稿もらう時には向こうの言いなりに
 村上春樹に対して何か「注文」できる出版社なんて
 ずいぶん前からないでしょうよ。
>>260
>原稿もCDも中古屋に売り飛ばしてたって言うが
 10年ぐらいからサンプル盤は中古屋が引き取らなくなった。
 転売を問題視したレコード業界が監視に乗り出したから。
>>285
 小説家としてしか生きてゆけないほどの「書きたい切実なテーマ」
 がなかったからだろう、という意味だと思うが。
 むしろ春樹はヤスケンの破天荒な人生そのものについて評価しているように読める。
298名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 21:43:18 ID:LD95WnVz0
無茶な要求を繰り返して新人を潰すので有名なのは新潮だな。他所の出版社が発掘した才能を
脇から攫っていくことで遣り繰りする卑劣な体質は昔から変わらない。「三島由紀夫の再来」(苦笑)
とかいう大げさな謳い文句で登場した某若手作家も、可哀相に、たまたま新潮に拾われたせいで
才能の芽を潰されてしまったようだw
299名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 21:43:41 ID:0iu9XFZt0
 o∀n
    
300名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 21:44:15 ID:tQ/skL6e0
>>291
>はっきり間違ってることは言わないと、と思ってるんじゃない?

そんな感じ。ちょとキモイし
「“僕”もかなりまともじゃないんですが」と
はっきりいってやりたい。
301名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 21:48:35 ID:d7Eld1N90
言論の世界においては、少しでも長生きした者が勝ち。
なぜなら、事実でなくとも、自分が書きたいことを書けるからねw

それはそれとして、これだけの分量の文章を書いたのだから、愛情を持って
いると受け取るのが普通だろう。本当に嫌っているなら、無視。
その人間について何も言わない・書かないというのが、最大の攻撃だ。
302名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 21:48:42 ID:4LrVjYcv0
>>253
>「安原さんが何故(なぜ)そんなことをしなくてはならなかったのか、僕にはその理由がわからない」

>少しは想像できるだろうよ。断定はできなくともさ。
>リアルでもこんな言い方するんだね。
>こんなもったいつけた言い方されると
>オレならブチ切れるだろうな。


ここが今回の村上の文章のずるさなだよな。
303名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 21:49:52 ID:tQ/skL6e0
>>297
いや前後の文脈から、どう考えても
そんな優しく評価してるようには読めんぞw↓

>>263
・安原さんは自分でも小説を書いていたが全然面白くなかった。
どうしてあんなに面白い生き方をしてるのに
 こんなつまらない小説しか書けないのかと思った。
それは、書きたいテーマがなかったからだろう。
 安原さんは本当は作家になりたかったのではないか。
その反動でスーパーエディターと名乗ったり
 辛辣な文芸批評をしていたのだと思う。

304名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 21:54:36 ID:FxY0koUl0
漫画家の原稿もまん*らけが編集関係や印刷関係にそそのかして
本人に無断で生原稿を流出させて、善意の第三者を装って
販売していたね。実際上は窃盗の教唆と盗品と知っての販売なんだが。
305名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 21:56:28 ID:4LrVjYcv0
>>263
>・しかしある時から僕の作品を罵倒するようになってショックだった。


この「ある時」というのは、言ってしまえば、「昭和文学全集」に収録されることを春樹が拒否して以降だよ。
春樹は、わかっていながら、
>「安原さんが何故(なぜ)そんなことをしなくてはならなかったのか、僕にはその理由がわからない」
としか書いていない。

この点で、春樹は、徹底的にずるい。
306名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 21:58:00 ID:W3vYmqbvO
>>299
自分もそれが頭をよぎった
やっぱヤスケンったらそっちだ
307名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 21:58:30 ID:FQ1ejvf00
生前に安原は「あなたの小説は全然面白くない。どうしてこんなつまらない小説が書けるのかわからない」と村上春樹に言われたのだろうか
だったらそれはショックに違いない。おれでもそんなこと言われたら春樹の悪口言いまくって、生原稿売り払ってしまいそう。
308名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 21:59:48 ID:4LrVjYcv0
あのとき、「昭和文学全集」に春樹の作品を収録しようと、
あらゆる人脈が使われた。吉行ですら、春樹に接触してきた。
それすら拒否して、人(編集)が一人、死んだ。

ヤスハラも、春樹を、自信を持って説得できると踏んだ人間だった。
それも、春樹は、拒否。

今月号の文春の「おぼえてろよ」というヤスハラのセリフは、すべて、そのことに端を発するが、
春樹は、そこには、触れない。

309名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:00:14 ID:RAgF9CPG0
文体模写禁止!
310名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:00:58 ID:tQ/skL6e0
>>307
>おれでもそんなこと言われたら春樹の悪口言いまくって、
>生原稿売り払ってしまいそう。

おまえさんの書いたもののほうが
村上の文よりよっぽど面白いし共感できるw
311名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:02:28 ID:d7Eld1N90
しかし、村上春樹が自分の原稿をただの「財産」としか思ってないと
したら、あさはかだな。この件は翻訳原稿だから大したことはないが、
創作の直筆原稿なら、将来(作家の死後)本文校訂の重要な(最重要な)
資料となる。おそらく村上春樹は1980〜2000年代の日本の代表的な小説家
ということになっていくだろうから、作家自身が原稿を厳密に管理すべきだ。
312名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:03:32 ID:4LrVjYcv0
>「安原さんが何故(なぜ)そんなことをしなくてはならなかったのか、僕にはその理由がわからない」

こうして、知らんふりするのが、春樹。わかってるだろうがぁぁぁあぁ。
わかってるくせに、わからないだと!

313名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:04:07 ID:fXyNyYN40
>>298
平○? 自分から売り込んだ香具師じゃないの。
才能は最初から疑問視されてたし、そもそも類似作品の件で一悶着あった。
新潮の体質についてはその通りだと思うが。

>>303
かなり皮肉を込めてるのは確かだが、反語的表現も入ってると思われ。
“あんな面白い生き方をしてるのに”という部分に彼の眼差しを感じる。
ま、取り方は人それぞれだから解釈を争ってもしょうがないが。
(オリジナルの文章も手許にないし)
314名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:05:07 ID:yi09K3TO0
>>311
今はともかく、昔は出版社に出したら、そのままだったことが多かったんだよ。
当時は仕方ない。
315名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:05:27 ID:2Qflb9vh0

村上春樹が抜群に面白いとも思わないけどな。
まぁ、作品にムラがありすぎる村上龍よりはいいけど。。。
316名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:07:03 ID:LD95WnVz0
データ入りフロッピーを「安部公房が入力した!」と言い張って古書店に売ろうかな
317名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:07:25 ID:tQ/skL6e0
>>308
まあ、この件に関しては村上春樹は被害者なのはわかってるんだけどねえ。
「昭和文学全集」かあ、そういう過去にあったもろもろのことも書かれず、
ただ「ぼく」側の意見をもっともらしく言われてもって
やっぱ誰しも思うと思うんですよね。

で、そもそも生原稿ってそんなに価値あるもんなんですか?
318名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:14:16 ID:LpfpVNud0
>>312
>>「安原さんが何故(なぜ)そんなことをしなくてはならなかったのか、僕にはその理由がわからない」

文面通り読むなよ。
金に困ってるとか、村上の生原もってると虚勢張りたいとか
具体的な「理由」はわかりきるほどわかってるんだよ。

ただ、今までの自分自身や、お互いのつきあいや生き方から
築き上げてきたものを目の前にして(いわば天秤にかけて)
それで尚、こういう行為になぜ至ったのか?ということでしょ。

なぜそこまで、ヤスケンが人を裏切ることをして落ちぶれて
自分や周りの人間を傷つけて去っていったのか、その理由のことだよ。

夭折した友人の弔問で「おまえ、なぜ死んだんだー」っていう叫びに
「交通事故でつよ」って答えるようなもんだよ>「かわってるくせに」っていうのは
319名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:16:28 ID:LD95WnVz0
>>317
漱石鴎外クラスだったら肉筆原稿は1枚数百万で売れるが
春樹だったら10万もしないのではないかな
320名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:17:20 ID:tQ/skL6e0
>>313
皮肉と反語ですか?
いやあそんなむつかしいことじゃなくて
「あのシトあんなに美人なのに売春婦らしいわよ」
ぐらいの、おばはんのような眼差し?
そういう反語?ぐらいにしかとれんでげすよ。
321名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:20:37 ID:EkYqKsvJO
安原が死んでから今更何だ、とね
322名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:21:17 ID:tQ/skL6e0
>>318
だったら金に困っていたんだろうか?
でいいんだよ。それ以上言うなっていってんの。
「なぜ、自分や周りの人間を傷つけて去っていったのか」
そんなことを偉そうに問いただしている”僕”に気づけっての。
323名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:22:23 ID:L8j//VS60
村上春樹って・・・嫌な奴だったんだな・・・
死んでから記事として公開するなんて・・・

文句があるなら故人が生きてる間なら直接本人と
出版社に言えよ
324名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:23:02 ID:FQ1ejvf00
テレ朝春樹キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
325名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:23:21 ID:4LrVjYcv0
私にはわからないが、誰かは私に悪意を抱く。というのが春樹のパターンだが、
そういう悪意を呼び寄せる自分の資質については触れない。
326名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:23:56 ID:qn6F8Foe0
安原がゲスで卑怯で手練れの毒舌家であれ、死人相手の論争は楽でいいものだ。
327名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:24:08 ID:q/UnA2RI0
>317
たまには古書店でもいってみな。漫画ばっかり読んでないで。
>319
安心しろ。いまどき鴎外の肉筆原稿なんてまず出てこないから。
春樹だって年月がたてば根が上がる可能性はある。

十年くらいまえだったか、斎藤茂太か北杜夫かの家が転居した際、
紙切れを捨てた。その中に茂吉の手紙がまぎれていて、どういう経緯か
古書店に高値で現れたことがあったとか。
328名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:24:52 ID:B98pnuPuO
キタ
329名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:25:10 ID:tQ/skL6e0
>>318
>1
>「明白に基本的な職業モラルに反しているし、法的に言っても
>一種の盗品売買にあたるのではあるまいか」

だから↑これはいいのよ。で、これだけでいいのよ。
他人を責めるのに「安原さんが何故(なぜ)そんなことを
しなくてはならなかったのか、僕にはその理由がわからない」
なんて、必要以上に自分(僕)を取り繕わなくていいのよ、バーカ、
といいたいわけ。
330名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:25:57 ID:YipO6DMk0
報道ステーション気照る着てる
331名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:26:38 ID:aIhooTEY0
字へたすぎ。
つーか、紙に書いてたの?
頭悪いの?
332名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:28:07 ID:YipO6DMk0
愛らしい顔してるんだねw
柴犬系
333名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:28:40 ID:P/EAb9wC0
>263
> ・しかしある時から僕の作品を罵倒するようになってショックだった。
> ・僕はほとんど友達を作らない人間だが、安原さんのことは友達だと思ってた。
>  だからなぜそう思ってるのかちゃんと話をして欲しかった。

友達なら自分の作品の批判はしないはず、と考えているのもなんだかなぁ。
友達であろうと作品の質が悪ければ批判されても仕方がない。
それこそが大人の付き合い。

むろん、その批判に正当性があるかどうかはまた別問題であるが。
334名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:28:49 ID:LpfpVNud0
>>322
>「なぜ、自分や周りの人間を傷つけて去っていったのか」
>そんなことを偉そうに問いただしている”僕”に気づけっての。

それが「彼には書きたいテーマがなかったんだろう」ってかいたりするように
村上には、彼の心の闇の折に向き合わずにいられないってことなのでは。

にしても、字ガキくせーな、オイw>村上
335名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:29:32 ID:dALvcP360
だいたい20年前は、紙に書くのが普通だけど。
おまい、頭悪いの?
336名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:29:59 ID:+M6EFyqQ0
村上春樹読んだこと内
337名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:30:03 ID:FQ1ejvf00
作家が嫌がってる生原稿と顔をドアップで映すテレ朝ワラエル
338名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:30:34 ID:KRTmbe350
字のバランスは取れてるよ。by書道の師範
339名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:31:10 ID:qn6F8Foe0
「100万円も出して買って、大切にしてくれる人がいるというのはいいことかも知れない」
報道ステーションの見解。
340名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:31:11 ID:L8j//VS60
>>335
20年以上ほったらかしにしといて
しかも、出版社に文句を持っていかず
いきなり記事にする辺りに春樹の人間性を感じる

('A`)村上龍のほうがまだましだ
341名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:31:28 ID:LpfpVNud0
>>335
「ノルウェイ」の頃だったかは
ワープロ(まだPCもないぞw)で打っても
紙にプリントアウトして、Fedexかなんかで出版社送ってたらしいし。
342名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:31:37 ID:aIhooTEY0
>335
20年前は、ワープロ普及してましたけど。
ちょうど売れ筋商品だった。
343名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:33:05 ID:P/EAb9wC0
そうだったのか・・・
そんなこと(「昭和文学全集自作掲載拒否事件」)があったのか。
それは初耳でした。

うーん、でも掲載させる/させないについては結局は作家の自由なわけで・・・
掲載させなかったことを恨んで、以後の村上作品を批判しているとしたら
それは正統性の無いことだなあ。

でも、なんで掲載させたくなかったんだろう?>春樹
344名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:33:36 ID:XXV8oAVm0
大切なものならどう管理しているかを確認すべきだ。
呆捨での佐山のコメント
こいつひど過ぎる
345名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:33:51 ID:4LrVjYcv0
>>341
ばーか、ノルウェイはb5ノートに万年筆だよ。
346名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:33:51 ID:tQ/skL6e0
>>334
>村上には、彼の心の闇の折に向き合わずにいられないってことなのでは。

いやだから、そんな闇との格闘は自分の日記とか
ブログでやっといてくださいなとw
リアルでひとを批判するときのネタにするなと、
すれば相手の人格否定までしているかもしれない
”僕”気づけと。で、過去この編集者に攻撃されて
やり返したいんなら、生きている間にしろよと。
347名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:34:21 ID:Lgcd4BMB0
またまんこだらけか!
348名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:34:58 ID:TXAuclLl0
>>340
ちょっとw
龍の方がましはひといんじゃないw
349名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:35:01 ID:PLnv8JUn0
onちゃんかとオモタ
350名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:35:28 ID:SSc7BsGp0
この人の「マッスルボディーは傷つかない」ってDVD観たけど
おもろくなかったお
351名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:36:13 ID:4LrVjYcv0
>>343
村上を育てたと自称してたヤスケンにとっちゃあ、拒否されたことが勘に触ったのよ。
それが逆恨みだろうとね。
352名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:36:17 ID:+U6MlsXMP
>>329
でも単に批判とか糾弾をしたかったわけじゃないと思うんだけど
とか考えてしまうオレはバーカなんですかね
353名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:37:02 ID:YipO6DMk0
どんな偏屈を言っても「ま、小説家だからしょうがないか」で済まされる
その人格を無視された雰囲気が大嫌いな小説家
自虐と仕返しにより偏屈なことを言って堅気を困らせてますます偏屈に

という妄想をした
354名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:37:30 ID:D1Hec9/m0
>>342
あったね。オフィスでは「清書用」としてそこそこ普及してたよ。
上司が手書きの文書をOLに渡して、「これ、打っといて」とか。

まぁ、普通の小説家ならあれでゼロから文章を書こうと思うような代物じゃなかったな。
エッセイ程度なら書けなくもなかったろうけど。
355名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:38:15 ID:3TjYXtb90
昔はムラカミかなり読んだが、しかし字ヘタクソだな。
何気にショックだ。宮崎勤(今田勇子)の字に似てると
思った
356名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:39:15 ID:tQ/skL6e0
>>352
へ?また闇とかすか???。。。orz

「明白に基本的な職業モラルに反しているし、法的に言っても
一種の盗品売買にあたるのではあるまいか」と非難しているんだから
闇とか急にだすなよとw
357名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:39:22 ID:B98pnuPuO
単純な批判だけならこんな長い寄稿しないわな

好きと嫌いが混ざってる
358名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:39:44 ID:Ns+z0nof0
僕にだって怒る権利はある
359名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:40:02 ID:siS3UJuv0
なんかそれっぽい名字なんだが。。。
360名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:40:17 ID:+U6MlsXMP
20年前といえばワープロ専用機とか98の一太郎が幅を利かせてたころだけど
まだ今ほど普及してたとは思えません
まあ、中にはワープロ1号機を買った小松左京みたいな人もいただろうけど
361名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:40:28 ID:LpfpVNud0
>>343
掲載拒否したのって、この編集者?

全集の売り文句にまで勝手に名前入れられてたけど断った、
だれか大御所作家に根回したのんで「村上君、そこはひとつ折れてくれたえ」
と説得されたが断った。
その編集者はわりとすぐに自殺したのではなかったっけ?
362名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:40:58 ID:KRTmbe350
それにしても、春樹さんがここまで世間を騒がす発言をするとは……
文春の次号は、アジア諸国との外交問題を是非お願いします。
363名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:42:28 ID:+U6MlsXMP
>>356
闇というのがどこから来たのかあまりに唐突で分からないんですけど
一種の追悼文みたいに読みました
364名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:43:16 ID:tQ/skL6e0
>>362
ヒキウヨが以外に村上ファンである件について
365名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:43:17 ID:FQ1ejvf00
>>343
自分の了承なしにすでに全集に載せることになっていて、連絡だけしてきたから断った。
そのことと自殺が関係あるのかどうかはわからない。

と村上春樹がどこかで書いてた。
366名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:44:20 ID:Q492zqnb0
昭和文学全集に掲載を拒否したのは、掲載することが事後承諾だったのと
掲載予定だった作品の「1973年のピンボール」がページ数で決められ
たことに村上氏が怒って拒否したんだよね。
自分のエッセイで書いてた
367名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:44:41 ID:AC3053c70
報道ステーションで古館の横にいる奴が
「(原稿を勝手に売られても)何も損していない気がするんですけどね」とか言ってた。

なんだそれ。何を言っているんだ? お前は。
それは日本語なのか?

名前がわからないけど、いつもの加藤ではないよなこいつ。誰だろう?
いくら朝日とはいえ、こんな無茶苦茶なコメントを垂れ流すとは・・・。
368名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:45:42 ID:pqkNe0Pf0
>>327
>その中に茂吉の手紙がまぎれていて、どういう経緯か古書店に高値で現れたことがあったとか。

著名な作家・学者と普段から付き合っている古本屋は、転居・本人没後等の際の蔵書整
理には真っ先に仕入れに駆けつけますから、その時にガメちゃったのでは?

>>366
そんなぞんざいな扱いで、文壇的な「日本文学」の文脈に組み入れられるのはやはりイヤなのでは?
いまや、マジで日本人としてはノーベル文学賞にいちばん近い人だしね。
369名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:45:57 ID:zNILqJDu0
370名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:47:00 ID:k5WzWAj50

古書店が、ここぞとばかりに商売に結びつけたのも悪くないか?
モラルがあるなら、流出してませんか?とか、
出版社や著作者にお伺いぐらいたてて商売するだろ?
371名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:48:47 ID:tQ/skL6e0
>>363
すげー追悼文だな(禿w

>>368
>ノーベル文学賞にいちばん近い人

まじ?”僕”がノーベル賞とっちゃうのかよ
372名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:48:56 ID:pqkNe0Pf0
>>370
でも、そういう経路は問わない商売だしな〜。
373名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:49:20 ID:LpfpVNud0
昭和文学全集掲載拒否は、もうだいぶ昔の話だよ。

で、のちに自殺した編集者に頼まれて村上を説得した大御所
(吉行淳之介だったかな)が、亡くなった時
当時こころならずも大御所の顔をつぶして申し訳なかった
でも自分としては甘受できなかった・・ということで
こっそりと葬儀にいったということも、どこかのエッセイで書いていた。
374名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:50:33 ID:RJ9hJT8C0
>>318 最後2行プチワロスww
375名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:51:43 ID:4LrVjYcv0
>>373
その昔がヤスケンの豹変した時期だろ。
376名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:51:52 ID:RG1ut7bz0

人のモン盗んで売り飛ばしたほうが悪いに決まってるじゃん

在日編集者の犯罪を擁護しているのはやっぱりあちらのかた?
377名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:52:03 ID:D18ngFNR0
>>33
ハーレクイン
378名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:52:32 ID:35m+2Wvg0
福沢諭吉の言った通りだ。

在日と付き合うな
379名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:52:33 ID:pqkNe0Pf0
>>371
今の春樹は欧米からアジアまで諸外国に最も翻訳されている日本の現代作家だし、「アンダーグラウンド」等
のルポルタージュの評価も高い。

380名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:52:46 ID:+U6MlsXMP
>>371
>すげー追悼文だな(禿w

うん、すごいと思う
こんな追悼文が1本くらいあってもいいんじゃないの
381名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:52:53 ID:FQ1ejvf00
だれかテレ朝の生原稿のキャプないの?
382名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:53:11 ID:jZoL0g+X0
村上春樹の生原稿をブックオフで売ったら50円くらいかな?
383名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:53:14 ID:ElBkQ9Xn0
村上春樹のやるときはやるって感じが出てるな。
384名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:53:51 ID:/edw9oER0
>>318
禿同。
なんでヤスケンが、あそこまで落ちぶれてしまったのか、謎だよな。
385名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:54:26 ID:ZtoEH17m0
編集者ってヤスケンだったのか。
で、原稿売っばらった金で、ノーチラスとかマッキンとか青ヘビとか、
その他諸々の足しにしたわけか。
しかし、村上氏も100万とか値がつかなかったら・・・
表沙汰にはしなかったんだろうね。
386名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:55:10 ID:KRTmbe350
村上氏の言い分、そりゃあるわな。
387名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:55:21 ID:FQ1ejvf00
ノーベル賞受賞のあかつきにはテレビ出演してイカしたジョークを一発かましてくれるであろう。
388名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:56:58 ID:dMifxISb0
つか家族はそれが盗んだものとは分からなかったかじゃないのか。
勝手に家に原稿もって帰っていたんだから、もらったんだろうな、ぐらいにしか思わないぞ。
高く売れても、わーいお宝だったーって喜んでいただけだろ。
389名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:57:35 ID:9ygmnF3L0
うちの親父が村上春樹さんとは神戸高校時代、新聞部で後輩だったらしい
とにかく無口でしゃべらない人だったってよ
390名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:58:13 ID:1Ql1hUo70
握りつぶして単行本化しなかった作品、激しく読みたい・・・・
391名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:58:17 ID:u/fgkIIW0
>>362
同意!
アジア諸国との外交問題、読みたい。
安顕、好きだよ。
春樹さんもベストセラー作家なんだからさ、
大きな気持ちでさらりと流してやってよ。
392名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:58:40 ID:KRTmbe350
>>389
個人情報漏洩
393名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:59:21 ID:4LrVjYcv0
>>389
春樹は、
「学生時代は音楽と小説に夢中だったが
ときどき女の子とのデートも・・・・・・」
とか一秒でばれる嘘をついてますがな w
394名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 22:59:59 ID:9ygmnF3L0
無口でしゃべらない
と女の子とデートは両立するのでは?
395名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:00:10 ID:FQ1ejvf00
>>389
kwsk
396名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:01:06 ID:KRTmbe350
>>393
高校時代はいい男だったんだよ、ね?
397名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:01:21 ID:4LrVjYcv0
>>394
おまけに神戸高校時代は、坊主頭w
398名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:02:33 ID:G/0+qJ6Q0
>>389
父親との確執とかがあったんかな?
399名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:02:40 ID:qn6F8Foe0
「高校時代」と「学生時代」を混同するおまえらって…
400名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:02:51 ID:aIhooTEY0
学生結婚するやつはたいてい直前まで童貞なんだよw
401名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:03:41 ID:4LrVjYcv0
>>399
いやおれは>>393は高校時代のつもりで書いた。意味がなければスイングはないより
402名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:04:26 ID:+U6MlsXMP
>>397
レコード屋にいりびたってたとか書いてましたね
個人的にはアート・ブレイキーの生演奏を聴いたという話が
うらやましすぎ
403名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:04:48 ID:m/0WqjrD0
天才ヤスケンが何故?って感じだ
単なるうっかり手違いであることを祈りまする
404名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:05:41 ID:4LrVjYcv0
>>403
うっかりではないな。
405名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:06:24 ID:gZn8XNuj0
他の作家の小説生原稿とかは流出してないのかな?

漫画とかは流出しまくりなんだけど。
ほとんど会社ぐるみじゃなのか?っていうレベルのケースもあるし。
その割にほとんどTVとか取り上げてくれないようだけど。
406名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:06:28 ID:EMPAHiKX0
大沢在昌は本ができあがったら生原稿をゴミに出すそうだが。
407名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:06:54 ID:VRyPW3bn0
ドイツ語訳とかもあるな ムラカミ
韓国じゃ最高に人気あるらしいし
408名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:08:07 ID:tQ/skL6e0
>>407
ひとりよがりで、自分にしか興味がない僕は
韓国じゃ人気でるわな
409名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:08:28 ID:IsVi8mZJ0
アフターダークを呼んだけど村上春樹ってこんな作品ばっかなのか?
起承転転
410名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:08:38 ID:LD95WnVz0
さっきテレビでコメントしてた親父は古本屋の店主だったんだな

http://www.watanabeshoten.com/
411名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:08:52 ID:KRTmbe350
この人の格ならば、もっと自由に社会問題を発言してもいいよね。
日本で干されても、アメリカなりヨーロッパなりでやってけるでしょ。
希望としては、現在の電通支配のマスコミについても意見を聞きたい。
412名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:08:52 ID:FQ1ejvf00
中国と韓国では超ベストセラー作家。
ロシアではもっとも有名な日本人。
ドイツではベストセラー作家。
413名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:09:00 ID:35m+2Wvg0
自称天才の在日w

414名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:09:29 ID:Vj7+bS+bO
レス読まずにカキコ


 ま た w i n n y か ! !
415名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:09:48 ID:G/0+qJ6Q0
迷作と聞いていた「風の歌」の映画が最近DVD化された。
20年以上前の神戸の街の風景が最高にいいんです。
元町商店街のレコード屋とか。
416名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:11:26 ID:T1ip1Kcg0
>>408
日本でも人気なんだけど。
417名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:11:42 ID:+U6MlsXMP
>>406
そこらへんは作家の考え方次第
原稿を保存しておいて死後どこかの大学なり図書館に
寄付なり売却なりしてもらえれば後世の研究に非常に役に立つ
418名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:12:48 ID:x8V5QuZl0
安っておもいっきり在日名っぽいけどもちろん違うよな?
419名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:13:09 ID:LD95WnVz0
漱石の鼻毛つき肉筆原稿が焼けたのは漱石文学研究のために返すがえすも損失だった
420名無しさん:2006/03/10(金) 23:13:28 ID:orobVqqy0
>>322
>「金に困っていたんだろうか? 」

根拠がないことは書かない。
421名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:13:36 ID:pC6VfxKe0
「売り払うんだよ」 ヤスケンは言った。

「生原稿が売れる間はとにかく売り払い続けるんだ。
 おいらの言っている事は分かるかい?
 売り払うんだ。売り払い続けるんだ。何故売り払うかなんて考えちゃいけない。
 意味なんてもともとないんだ。そんなこと考え出したら収入がなくなる。

 あんたは確かに腹を立てている。腹を立てて、生原稿を取り戻そうとしている。
 誰にでもそういう時がある。
 何もかもが間違っているように感じられるんだ。
 だから生原稿流出が停まってしまう。」

僕は目を上げて、また壁の上の影をしばらく見つめた。

「でも売り払うしかないんだよ。」とヤスケンは続けた。
「それもとびっきり高く売り払うんだ。みんなが感心するくらいに。
 ――だから売り払うんだよ。生原稿のある限り」

422ブルーベリーうどんφ ★:2006/03/10(金) 23:13:42 ID:???0
村上春樹も寄稿で、当時の原稿料は1枚たかだか1000円か1500円だったのに
これがそれよりも遙に高値で出回ったことは許せない、ときっぱり書いてました。

なお、寄稿によると、ヤスケン氏没後に遺族のもとへ上野の某古書店が来て
書庫の中身を一切丸ごとお買いあげしたらしいです。ここから各方面に流れた模様です。
神保町の玉●堂がどこから手に入れたかは載っていませんでした。

>>307
ヤスケン小説について春樹は、直接ヤスケン氏に批判めいたことは言わなかったそうです。
いいところだけを誉めてあげたそうで、春樹によると、「どんな小説でも
必ずいいところは探せばある」そうですw

>>313
そうですね。ヤスケン氏の生き方については支持している印象を持ちました。
春樹自身も脱サラ組で、組織の型にはまらない破天荒な編集者がいたほうがいい、と
寄稿でも評価していました。
ただ同時にその寄稿の中で、辞める辞めると中公の悪口を長年ぶちまけながらも
会社が傾くまでヤスケン氏が中公に留まったことについては疑問を呈していました。
「そうしたことに対しての含羞はないのか」とかそういうきつい表現を使っていました。

今回の寄稿は、単なる被害報告などではなく春樹流の追悼文だと思います。
なので、文章前半でのヤスケン氏との関係を抜きに、テレビや新聞で原稿流出のくだりだけが
報じられることに、私は違和感を覚えます。
423名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:13:53 ID:IRUggK6F0
>この人の格ならば、もっと自由に社会問題を発言してもいいよね。
え、そっか?それほど非村上春樹的なことも考えにくいけど。
424名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:14:39 ID:pqkNe0Pf0
>>411
>この人の格ならば、もっと自由に社会問題を発言してもいいよね。

本人は学生運動世代だが、恐らくは当時、色々と嫌な情景も見たせいか、ほとんど社会
問題には興味はないと思う。小説の中で現代文明批判みたいなことをちらちら書くぐらい?

オウムを取り上げたのは、海外の作家に「ハルキもそういうルポを書いてみるといい」
と薦められたからだそうだ。海外では作家は同時に社会派であることを求められるから。
(ただ、日本の作家も新聞やTVに出すコメントや左右の運動で似たようなことをしていると言えなくもない)

>>420
さすがに春樹の立場でそれは言えないでしょ? もちろんヤスケンがカネに困っていたのはミエミエ
なんだけど。オーディオと家族の面倒を見なくちゃいけなかったのでな。
425名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:14:52 ID:2EW0vV5n0
>>409
それはその作品だけわざとやってる
426ブルーベリーうどんφ ★:2006/03/10(金) 23:16:46 ID:???0
427名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:17:36 ID:tQ/skL6e0
>>422
あっそ。きみが村上ファンつーのは理解したw
428名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:17:38 ID:KRTmbe350
>>423-424
そうだよね。
わかっちゃいるんだけど、読んでみたいんだよね。
429名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:18:23 ID:+U6MlsXMP
>>414
ワロタ
430名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:21:12 ID:KRTmbe350
近いうちに、最近鳴かず飛ばずの作家の生原稿が高値で
売りに出されているという自作自演が横行しそうだ。
431名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:21:57 ID:FQ1ejvf00
>>422
>春樹によると、「どんな小説でも必ずいいところは探せばある」そうです

俺がヤスケンだったら絶対に春樹嫌いになってることを確信した
432名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:22:19 ID:BB0qkmXi0
>>415 そういう風情は横においといて、普通に映画作品として鑑賞すれば
あの映画はヒドいぞ。出来が悪くて作者本人が怒り、その後自作の映像化を
長く一切拒んでいたというのも頷けるヒドさである。
しかし監督の大森一樹が全くダメかというと、そうとも言えず
大森の最初の商業作「オレンジロード急行」(1977松竹) は、どことなく
「風の歌を・・・」的な雰囲気を持つ秀作。
ついこの前、関西深夜でTVでやってるのを見て感銘を受けてしまった。
どこか時代の気分を共有してる作品のようにも思えたよ。
ちょっと全般にウェットなんだけどね。オレンジロード急行。
433名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:23:54 ID:wvPasD1t0
自分が書くのと似た文字を見るのはなんだか気持ち悪いと分かった。
というか、文字が神経質そうで気持ち悪い。
そして俺の字も他人に気持ち悪がられる。
434名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:25:26 ID:Ef/oB6Bo0
ここは、TEAM NACSの安田顕さんのスレですか?
435名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:25:49 ID:pqkNe0Pf0
>>428
春樹本人はそういう立場を取るのは怖がっているでしょ? 「A」のDVDの解説
などは書いているらしいけど。
「カナリア」のプロデューサーが明かしていたが、春樹が「興味があるんですが、見
せてもらえないですか?」と自分から電話してきて試写に現れたけど、「宣伝などのコメントに僕の
コトバを使ったり、僕が見たとかウリにするのは勘弁してください」と丁重に断られたとか。

>>432
映画は嫌っていたかもしれないが、大森のことは「大森くん」と呼んで仲良く
していたよ。真行寺君枝ネタもよく書いていたし。
436名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:25:55 ID:oBDTPfOB0
デジタルデータの今は、
直筆原稿がどーのこーのっていうことも
なくなるんだろうな。

代わりに最初に原稿を保存したHDDでも売られるのか?w
437名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:26:07 ID:tQ/skL6e0

あんな文が追悼文と言われる件について。テラワロス

(書かれた相手はさぞ喜んでるだろう)

438名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:28:30 ID:m/0WqjrD0
>>433
どーでもいいけど 
2ちゃんのカキコもそれぞれ自筆の字で見れたら楽しかろうな
439名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:28:57 ID:HEdXRzAH0
ヤスケンは自らが在日であることを何かで書いてたようなきがする。
でも思い出せない。
440名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:29:19 ID:gRL7yLCO0
エッセイ見てても思うけど春樹の批判って
褒めて褒めて貶して(←強烈に)褒めて
って感じで結構ねちっこいからな。この寄稿はぜひ読んでみたいw
441名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:30:04 ID:T1ip1Kcg0
>>437
レス抽出してみたけど、なんでそんなに村上春樹が嫌いなの?
442名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:30:55 ID:BB0qkmXi0
>>435 どんぴしゃりな、全くジャストな人選なわけだよ。大森監督起用。
「風の・・・」を撮る前の時点ならね。撮る前・・だったらね。
443名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:32:42 ID:tQ/skL6e0
>>441
作家もそうだけど無批判な村上ファンが嫌い。
ていうか、キモイ。今回の件に関しては
判断はこれからだけど、
村上、死人に対してそこまで書くか?
が第一印象。
444名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:33:17 ID:4LrVjYcv0
オレは芦屋のバーで村上と大盛が飲んでるとこにそうぐうしたことがある。80年代。
445名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:34:04 ID:+U6MlsXMP
>>441
ま、いろんな人がいますよ
446名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:36:10 ID:FQ1ejvf00
>>444
kwsk!
447名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:36:36 ID:brwwQzc30
>>436
原稿を書いたPC(村上ならPowerBook)が、高値で取引されるようになる。
欧米だと、昔から作家のタイプライターが売られてる。
448名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:37:47 ID:JZxf1lFP0 BE:403836697-
>>447
nyで拾ったエロ画像がたくさん残っていますが、今すぐ消去したほうがいいですか?
449名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:38:27 ID:ebWW5mEC0
100万か・・・
間違いなく偽造品が出回るな。
450名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:38:37 ID:YhyXuGbX0
ジャズ批評もでたらめなもんだったが、人格も毀れてたんだな。
451名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:38:43 ID:IQeb118p0
報ステで一橋の教授が「何が悪いのか分からない」とか言っていたが
本当に分からないとしたら引退勧告モノだと思われ。
村上の主張は法的要求というより「胸糞悪い」って批判しているわけだから
所有権で解決できる問題ではない。
つか、普通に考えて、過去に一つの時代を築いた作家のナマ原稿が散逸するのは勿体無い。
>>335
20年前つったらオレ6歳だったけど
最初にウチでワープロを買ったのが8歳くらいの頃だったから
家庭用にもソコソコ出回り始めていたんじゃないの?
ソニーのProduce200だったかな。あれで日記とかよく書いてたよ。
近所のガキどもも興味シンシンでいじりに来ていて
その人ののミヤコちゃんと押し入れでry
452名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:38:48 ID:pqkNe0Pf0
>>444
素の村上と大森は以後もずっと仲良しだったはず。以後、懲りたのか村上が
ほとんど映像化を承諾しないのは事実だが。
トニー・リチャードソンやハル・アシュビーみたいな監督が日本にいれば話は別なんですがね。


>>447
そんなもん、普通は粗大ゴミや電器屋に引き取らせて終わりだけどなw う〜む、
今後はそういうモノが取引されるのか・・・。
453名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:39:32 ID:G97gCHn80
ワープロ原稿でも直筆のサインが入っていたら生原稿の価値としては手書きとそう変わらないんじゃない?
やっぱワープロ原稿の方が下がるのかな?
454名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:40:17 ID:xmFSvhPi0
リテレール、どこにやっちゃったかなぁ。
創刊時の苦労話がウザイと思いながらしばらく買ってたけど、
なんか高かったよね。
455名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:40:32 ID:brwwQzc30
>>448
あんたが物書きなら、winny用と原稿用の2台用意した方がいい。
キンタマに感染して、生ファイルが流出する可能性の方が怖い。
456名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:40:58 ID:FQ1ejvf00
>>447
PSEマークはついてますか!
457名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:42:25 ID:oBDTPfOB0
>447
その後、windowsに転向したんじゃなかったか?

>456
パソコンは除外品。
458名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:42:36 ID:7/8/QyrE0
春秋読んだけど、
こんなに相手を批判する村上春樹の文章読んだことない。
ファンじゃない人からしたら、穏当な抗議に見えるだろうけど
ハンパなく怒りはマックスに達してる。

この前の試合の亀田の親父並みに切れてる。




459名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:42:41 ID:G/0+qJ6Q0
>>432
おれは大森監督と言えばガメラくらいしか知らなくてさorz
ATG映画ってのもあんまり観たことがなくてあの雰囲気にちょっと驚いたんだわ。
神戸東灘区に住んでいたことがあるのであの風景はやっぱり堪らん。
460名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:42:42 ID:pK62KBUD0
ミュージシャンのデモテープとかもこんな感じで流出してるんだろうな
461名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:43:18 ID:KRTmbe350
>>458
それは、言っちゃいけない約束。
462名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:43:31 ID:pqkNe0Pf0
>>459
大森が撮ったのはゴジラ(ry
463名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:43:48 ID:T1ip1Kcg0
>>443
ファンというのは一般的に言って無批判なものというのが普通の認識では。
464名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:44:05 ID:fXyNyYN40
>>422
うどんさんにレス貰えるとは光栄です。
文藝春秋は明日買ってこようと思っています。
「春樹流の追悼文」という表現に納得がいきました。
ぜんぶ読まない限りメッセージは理解できないでしょうね。
的確な要約に敬意を表します。
465名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:45:16 ID:NrowlYJ+0
「オテナニー」で検索すればこいつの晩年がいかにダメだったか分かる
466名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:45:30 ID:G/0+qJ6Q0
>>462
そうかwそれくらいの認識しか無かったということで。
467名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:47:15 ID:tQ/skL6e0
>>452
ウソつけトニー滝谷が最近あっただろうが。
つまんない映画だったが。
468名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:50:05 ID:pqkNe0Pf0
>>467
「ほとんど」無いのだから嘘ではないだろw TVは知らないが、恐らくそっちもほとんど無い。
ttp://www.jmdb.ne.jp/person/p0245960.htm
469名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:50:07 ID:tQ/skL6e0
>>463
信者じゃねえか、それじゃ。
470名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:50:27 ID:IQeb118p0
村上氏の写真を見たときは、この顔で
小六から中年までありとあらゆる女とセックスしまくる話を書いたのかと
驚いたものだ。
471名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:50:32 ID:BB0qkmXi0
>>451 手書きからの脱却という意味では、最初はワープロからという
流れだったと思うが、作家達はその移行にワンクッション置いて
ワープロ導入による文体の変化などを真面目に考えていた風潮が
当時あったと思う。春樹がそれにより躊躇・呻吟したかどうかは
資料がないので分からないが。
手書きがダメで機械書きが正しいというものではなく、その反対も
無条件に正しいとは到底言えない。
作家とは、そういう半ばどうでもいいような事にこだわる人たちである。
472名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:50:34 ID:4kQQ3ooH0
ちょっと予想と違った。出回った古本屋w
473名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:50:43 ID:oDRRgMm+0
>>443
死をもって人を赦さない態度は、特に作家の場合は大切だと思うがな。
474名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:53:04 ID:2EW0vV5n0
>>443
村上春樹、講談社の編集者死んだときに同じことやってるから
475名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:53:53 ID:tQ/skL6e0
>>473
生原稿を出されたとかモロモロの文句をいっておいて
何が追悼文で、何が作家の場合は大切な
「死をもって人を赦さない態度」なんだよ(禿w
476名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:54:03 ID:7/8/QyrE0
2年ぐらい前に
en-taxiっていう文芸雑誌で坪内はヤスケンが
春樹の原稿売ったこと指摘してたけどな。
春樹ももちろん大分前から知ってたけど、
声明出すか悩んでたんだと思う。
477名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:55:33 ID:b/eC1mg90
>>473
自分は「死んでも悪事は永遠に残る」、という思想の持ち主ですが


たしか学生運動が盛んなときのアメリカ大統領が死んだときの文章
「天敵みたいな存在だった」 と書いてありましたが、そのエッセイ全体はは
厳しくなかったですね・・・。

相当お怒りですな。
478名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:55:49 ID:T1ip1Kcg0
>>469
あなたが>>443で書いた村上春樹の無批判なファンは信者ではないのですが?
479名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:56:03 ID:FQ1ejvf00
直子とセクースしたい
480名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:56:29 ID:BB0qkmXi0
>>467 だからそれが作者禁断のはずの映像化を久々に実現した作品なわけです。
「ノルウェイ・・」などは数百万部という滅茶苦茶な売れ方をして、また他作品についても
多数のコアなファンがついているため、オコボレでも頂戴したいという邦画界が
再三映像化を持ちかけたのだが、常にハネつけられてきたというわけです。
481名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:56:49 ID:pqkNe0Pf0
>>476
坪内の方が結果的に正しかったわけか。やれやれ。
482名無しさん@6周年:2006/03/10(金) 23:58:33 ID:KRTmbe350
>>480
イッセーさんが主演ってことでOK出したんでしょ。
483名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:00:31 ID:D0mnxdte0
>>480
最近の邦画の惨状見てると
映像化されなくてヨカタてつくづく思う
484名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:01:00 ID:Dm4QaKOU0
>>476
面識のある編集者本人が売った段階と
その遺族が大量に売り捌いた段階とでは
怒りの質も変わってくるだろうし。
485名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:01:07 ID:15qfge520
>>478
ファンとか信者とかそういった言葉はどうでもいいんだけど、
要するに、村上ファンには変なやつが多いってこと。
変に解釈する。今回の件でも村上は単に文句をどうしても
いいたかった、かもしれない。それを本人がいってもいないのに
追悼文だのいうヤツがでてくるんでキモイっていってんの。
486名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:01:37 ID:SElUzjXN0
>>483
「ノルウェイの森」も映像化権だけならフジが持っている、という説は売れている
当時にあった。結局は今に至るまで映像化されていない。
487名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:02:09 ID:HyJD+KLm0
>>482 監督についても考えたと思うけどね。
一応、映画鑑賞本みたいなのも出してるし。
俳優も重要だが何よりも監督が映画を決めるということくらい知ってると思うけど。
それに実際に監督と入念な打ち合わせを、かなりな回数したそうだし。
488名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:03:13 ID:PVOCUAoJP
>>482
春樹作品を映画化したくてオファー出したら意外にもオーケーの返事が来て
ただし長編以外でということだったのでトニー滝谷に決めたとDVDのボーナス
トラックで言ってた気がする
イッセー云々の話は出てなかった
489名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:04:29 ID:15qfge520
>>483
原作の方がよかった。
映画はつまらなくて寝てしまっただ。
だいたい10分ぐらいで読めるあんな短編を
映画にしてのばせんっちゅうの。
んなこともわからんのって感じだしw
490名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:05:00 ID:Ve6HAn420
>>487-488
イッセーさんの舞台にはちょくちょく来てるよ。
491名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:06:59 ID:PVOCUAoJP
>>485
でもあの文章読んで単に糾弾とか批判してる「だけ」と考えるほうが難しいし
あまりにも単純すぎると思いませんか
もしかして件の記事を読んでないとかいうなら怒るよw
492名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:07:03 ID:q6RVukxn0
>>482
ふと思い出したのだが、
http://homepage3.nifty.com/sasakibara/past2005.htm
2005.6.6

にあるのを見ると、削除された部分の人物が映画化されたのか?

最近あんまり読んでなくて。
493名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:09:08 ID:Dm4QaKOU0
どうも日頃から文学に親しんでいない人がいるようだな…
494名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:10:04 ID:D0mnxdte0
>>492
エエエエトニー滝川が出てたのかああ
文庫本で読んだから知らなかった (゚д゚lll)ガーン
495名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:12:06 ID:HyJD+KLm0
>>492 普通に、洋服ばっか集めて
オサレな愛車ルノー5で交差点で激突しぼんぬな妻。な短編が映画化されたんでないの?
496名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:12:42 ID:q6RVukxn0
>>493
人生いろいろな局面があると思いますが?

朝の通学電車の中から、夜2時まで本を離さない学生時代もあれば、

月に2日しか休みが無くて読みたい本が部屋に
積もっていくという信じがたい現状もあり。
497名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:13:28 ID:MrYkzUFV0
買い取る時、本物かどうかの鑑定は誰にしてもらったんだ。
おそらく村上専門の研究者に連絡したのだろうだけど、その人経由で本人に
伝わらなかったのかなぁ。
498名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:13:54 ID:15qfge520
>>491
なんか細っけえなあ。読んでねえよ。勝手に怒っとけよw
ここにでているものから判断してるっちゅうの。
誰が「だけ」とかいったよ。
追悼文なんてそりゃいいすぎだろってこと。
で、村上が批判するにしても、もったいぶった
書き方すんなよって思ったわけよ。
499名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:14:19 ID:D0mnxdte0
>>492
ねじまき鳥の滝川は知らんけど
滝川あつかった短編がある

単行本、図書館で借りてこようかな・・・
500名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:14:38 ID:HyJD+KLm0
>>494滝川!
501名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:15:48 ID:UbHoAdoP0
村上春樹の主張を、報ステの解説者が全部だいなしにしたな

あの解説者、空気読めなくて見ててイライラする
502名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:16:20 ID:Ve6HAn420
ニュース見過ぎw
503名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:16:20 ID:D0mnxdte0
>>500 滝谷だな・・・orz
504名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:16:59 ID:PVOCUAoJP
>>498
とりあえず読んでくださいよ〜
話はそれからだ

それとカルシウム足りてないから小魚も食べといたほうが良いよw
505名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:18:10 ID:H/oqVCrE0
遺族が勝手に売ったんじゃないの。
506名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:19:08 ID:HyJD+KLm0
>>501 あの人は文学とか、そういうの全般が嫌いなんじゃないの?
特にオサレっぽくもてはやされていて有名なのは腹が立つとかね。
507名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:20:25 ID:pjKF9c2y0
漱石に生前絶賛された島崎藤村の追悼「夏目さんの小説は好きじゃなかった」
508名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:22:42 ID:dNIYYFE90
>>68
>>喧嘩した相手の生原稿を売って何かの足しにしてたなんて、あの尊大な態度、毒舌はなんだったん?
 全く同意。自分も春樹は嫌いなんだけどね
509名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:22:59 ID:oLv1y4bO0
朝日だったか、実名が出てなかったので
元中央公論編集者ってのと没年で
宮脇俊三さんかとオモタヨ。
ヤスケンか。
510名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:23:22 ID:xelOvAOD0
金のために売ったって事はわかったけど、ヤスケンが春樹をケチョンケチョンに
言い始めた理由は良くわからないままだなあ。
511名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:23:25 ID:KSks7xb/0
村上春樹は失礼な接客したレストランの
ウェイターに対しても、その場で怒りは表明せず
家に帰って抗議文を熟考して書いて、対応は
悪かったけど味は美味しかったです。とか長々と
した文章を書いたあげく、やっぱり出すのやめよう
と思い、結局出さずに家に保管して置いて、
エッセー集出した時にその抗議文を店の名前伏せて
公開するぐらい慎重な人間なんだぞ。

しかもメールは一回書いても送らずに、相手に失礼が
ないか、言いすぎでないか、検討して次の日に送信ボタン
押すんだぞ。

こんな慎重な人間がここまで書くというのは怒りはMAXです。

読者相談の企画で恋愛相談して春樹さんからメールを貰ったアドバイス
通り行動して(しかもそれが本になってる)結婚相手ゲットした俺が言うんだから本当だ。
512名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:23:37 ID:UbHoAdoP0
色々読んだけど、一番面白かったのは朝日堂かなw
513名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:24:54 ID:q6RVukxn0
>>499
ありがとうございます。

>>497
それはいつも言われるけど、争点はずだが(だからか?)
それはいつもうやむや。


この間のまんだらけもそうだったけど、
古書店は連絡したというし、
出版社はしらんというし。
514名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:25:29 ID:8CDxP2F/0
村上ハルク
515名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:25:53 ID:1FU0djw40
>>511
お前の嫁は中古屋でうっていたってことね
516名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:27:13 ID:15qfge520
>>504
まあ要するにこれ↓にひっかかったわけだ。
それでこんなに長く引っ張っている。

「安原さんが何故(なぜ)そんなことを
しなくてはならなかったのか、僕にはその理由がわからない」

これは小説ではない。多分に批判が含まれている寄稿であり、
その相手は生な人であり、しかも死んでいる。
そういうことを考えて、オレはこういう書き方を
するセンスが好きじゃないのよ。
517名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:27:14 ID:D0mnxdte0
>>511 コードネームある?
518名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:27:23 ID:C0kIy0qw0
倒産寸前だった中央公論の悲劇なのかな。
親会社の讀賣が責任持って買い戻せ。
519名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:27:52 ID:1924o2u00
>>511
凄い人キタコレ

村上は嫌いだけどヤスケンはもっと嫌いだからいい気味だ
520名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:28:58 ID:Po27jmME0
>>509 電車賃かよ!
521名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:31:11 ID:e5XmhBXi0
>>511
気持ち悪い
522名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:31:16 ID:15qfge520
>>511
だからそういう年単位のねっちりしたことしないで
その場で文句いやあいいじゃないかとw

「しかもメールは一回書いても送らずに、相手に失礼が
ないか、言いすぎでないか、検討して次の日に送信ボタン
押すんだぞ。」

誰でもしてることだ。村上だけがしていることじゃない。
たいそうにいうなって。
523名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:32:23 ID:KSks7xb/0
>>517
「村上さんに聞いてみよう」って感じの本です。
今手元にないけど、確か「一目ぼれしました。」
みたいな相談したよw。

本には要約だったけど、それ以外のアドバイスも
あったよ。コードネームはあったんかな。忘れた。
524名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:33:38 ID:Po27jmME0
>>511 大人気だね。

ところで、初歩的ですまないが
>エッセー集出した時にその抗議文を
なんていうエッセイ集ですか?
村上は細かく追っていないので知らなくて
教えて欲しいです。
525名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:33:49 ID:MuGI4H7N0
村上春樹が怒ってるというかカチンと来てるのを見たのは
ライ麦畑をあんたが翻訳することであの名作が村上ブランドになっちゃうんだろなーすげえ嫌なんだけど、
みたいな一般人の投稿に対してが印象深かったな。
526名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:34:22 ID:FS3cWmo+0
>>525
そこまで書くなら詳しく教えてくれよw
527名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:34:29 ID:8qMt2FeJ0
>>511
そんなに相手に気を使っていたら疲れてしょうがないな
それが村上の長所であり短所なんだろうけど
528名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:35:44 ID:15qfge520
>>511
とくに、いくら気をつかったっていっても
あとあとになって、「家に保管して置いて、
エッセー集出した時にその抗議文を店の名前伏せて
公開する」ってのが、むしろやばいぐらいにキモ粘着だぞ。
だいいち売るなよw 
そんなもの誰が楽しんで読むんだ???
「村上春樹至極の粘着クレーム集、10年もの」とか?
で、帯にはファンが「ここまで他人に気をつかうひとを
私は知らない」とかか???ワロス
529名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:35:49 ID:tD822/aA0
静の村上春樹
動の村上龍
龍がぶちきれるのはいつもだからなぁ
春樹は やれやれ の人だし。
530名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:36:03 ID:pdjSSbza0
>>516 おいおい「相手は死んでるんだから」なんて言い訳にならんぞ。
生前そいつがした行為だろ。死んだからって責任が消えるわけじゃねえんだよ。
むしろ死ぬ前に売り払ったこのアホ編集者は確信犯であるし、糾弾されて然るべきだろ。
春樹が批判されのは絶対におかしい。物事の本質を冷静によく考えてみろ。
531名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:36:43 ID:IXvUslTs0
「もし筒井康隆だったら、ブチ切れたこと事体をネタにして作品作るだろうな」
と呟く村上春樹と筒井康隆が好きな俺。
532名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:38:21 ID:8qMt2FeJ0
>>531
筒井だったら間違いなくネタにするなw
533名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:38:49 ID:MuGI4H7N0
>>526
この文藝春秋への寄稿ほどじゃないけど
くどくどしてたのであっさり要約して書けん。
あえて要約すれば「オマエにそんなこと言われる筋合いはない」ってとこか。
534名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:38:51 ID:D0mnxdte0
>>528
抗議文っつーか、エッセイに載ったのは
愚痴みたいな感じだったとオモ。
535名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:39:45 ID:nNXwTLVe0
関係ないが、村上作品ではじめて読んだ『海辺のカフカ』は意味がよくわからずおもしろくなかった
以後、彼の作品は読んでない

誰か、村上作品のどこがおもしろいのか教えてくれ
536名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:41:37 ID:tD822/aA0
まあエッセイってのは徒然草のころから
身の回りの些細な出来事をネタにその人なりの感じ方を
書くものだからね。
537名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:41:39 ID:D0mnxdte0
>>535
女子ならノルウェイの森
男子ならハードボイルドワンダーランドあたり
個人的にはねじまき鳥が一番好き
軽く読むなら東京忌憚とか神の子は皆おどる
538名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:42:26 ID:pdjSSbza0
>>535 春樹スレで「どこがおもしろいのか教えてくれ」ってレスよく見かけるけど、
わからない人にはわからない、わかる人にはわかる、そういう作家だと思う。
たぶん、キミには一生かかっても何冊読んでも人に親切に「ここがおもしろくて云々」と説明されても、
わからないままだと思うよ。だからアンチがいるわけだし、熱狂的なファンもいる。
その中間のファン層のいない作家なんだよ。
539名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:42:37 ID:15qfge520
>>528
あと、「家に保管して置いて、エッセー集出した時に
その抗議文を店の名前伏せて公開する」というやりかたと
今回の相手が死んでから、寄稿文というかたちで
書いた批判、その粘着さは似ていると言われてもしょうがないだろよ(w

しかもファンが「村上流追悼文」みたいなかたちで
誤解されるような書き方までしているという。
あくまで「僕いいやつ」ははずさない(w
でも実際は、相手の存在価値を根こそぎ否定するような、
その徹底したやり方。うーむ、とオレは思わざるえないね。
540名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:44:22 ID:D0mnxdte0
>>537
どこが面白いか→何がいいかと脳内変換してしまった・・・orz

カフカは今ひとつ面白くない。
541名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:44:43 ID:VT2RiShA0
>>539
そのエッセイも今回の追憶文も読んでないのによくそこまで言えるな(w
542名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:45:04 ID:TnvD/R1N0
>>528
小説なんて書くほうも読むほうも多かれ少なかれ皆変態なんでは?
正常な大人ならあんなかったるいものを進んで読もうなんて思わないだろ。
小説家にキモ粘着って言った所で何の批判にもならん。
ねらーに「お前モテないだろ」って言うのと同じ。
543名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:45:26 ID:tD822/aA0
村上春樹がどういう人間かは知らないけど
作家が評価されるのは人間性じゃなくてその人の書いた本だぜ。
村上春樹は粘着とかキモイとか村上春樹の人格は最高とか
言っても意味ねーよ。政治家や教師じゃねーんだからさ。
544名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:45:42 ID:IXvUslTs0
>>532
筒井さんのキレ芸のレベルはネ申の領域だからなw
545名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:46:04 ID:pdjSSbza0
>>539 >でも実際は、相手の存在価値を根こそぎ否定するような、

だからねえ・・。【根こそぎ否定されるような】真似したからだろうが。
おまえこの件わかってる?春樹叩きたいだけなら別スレでやれよ阿呆が。
546名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:46:18 ID:15qfge520
>>541
人間やることはあんまり変わらんからな。
547名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:46:29 ID:nNXwTLVe0
>>537
ありがとう
東京忌憚はちょっと気になってたからもう一度挑戦してみることにするよ

>>538
あ、書き方が悪かったね
オレはアンチじゃない
気分を悪くしたなら謝るよ
548名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:47:05 ID:Po27jmME0
>>539 でもそこらはみんな知ってて読んでるんじゃないの?
作品中で常々自分の作品に対して批判的だった浅田・柄谷を
わざわざバットで撲殺したりするシーンを丁寧に書いたりもしてるし。

読者は、この作家を単なるいい人だとは全然思ってないと思うよ。
549名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:47:08 ID:e5XmhBXi0
アフターダークは最悪だった。
東京忌憚は良かった。
というか最近の長編全然ダメなような希ガス
550名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:47:12 ID:kGl7hIXk0
村上あんまり好きじゃないけれど、怒る気持ちは理解できるよ。
原稿うっぱらったのがヤスケンならともかく、
ヤスケンの親族の生活の足しにされちゃあたまらんね。
551名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:47:12 ID:VT2RiShA0
>>546
ということは、あなたもいつも読まないで批判してるんだ(w
552名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:49:32 ID:15qfge520
>>543
なんども繰り返すのはアホくさいんだが、
要するにオレは村上春樹を過剰に評価するファンが
うざいんだってこと。きみがいうような
人格者のように崇めるファンがね。
そゆこと。
553名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:49:41 ID:IXvUslTs0
中央公論新社のサイト行ったけど、このことについて何にも書いてないな
554名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:49:58 ID:8qMt2FeJ0
読まずに批判するっつうのは如何がと思うんだが
ただ単に村上批判したいだけのアンチ厨と思われるぞ
555名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:49:59 ID:pdjSSbza0
>>549 安心していいよ、おまえの評価=絶対評価じゃないから。微塵もそれはないわけだから。
おまえが勝手に「最近の長編全然ダメだ」って思ってればいいんじゃない?それで。
556名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:51:15 ID:CqUcmGG50
文藝春秋を読んだ感想では、著作権や知的財産権を守るべき作家としての使命感も執筆の動機の一つになったと思う。
ところで、この人の連絡先は「酒井著作権事務所」となっていたのを見たが、こういう事務所ってどういうものなの?
557名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:51:24 ID:PVOCUAoJP
ヤスケンさん、末期がんで苦しんでたし普通の心理状態じゃなかったんだよ
喧嘩云々にしてもあんたもよく分かってるように嫉妬だったんだよ、
だからもう死んだ人のことなんだしゆるしてやれよ

と、言いたいところだけど怒りMAXの春樹はやっぱちょっと迫力あって言えないw
558名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:52:05 ID:UU9aOW+n0
北海道勢が釣られるスレはここですか
559名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:52:14 ID:pjKF9c2y0
村上春樹の小説は失笑させてくれるところがいい
560名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:52:24 ID:D0mnxdte0
>>555
そーゆー事言うからファンは変な人ばっかって言われるんだお
最近の長編が前のと比べると今ひとつ面白みにかけるのは事実だお
文学的にどうかはわからんが。
561名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:53:28 ID:MuGI4H7N0
村上春樹は粘着だ!と粘着してる奴ってどうなんだ。
562名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:53:35 ID:pdjSSbza0
>>557 「ゆるしてやれよ」で片付く問題じゃない。
それは作家でもなければ想像力の欠片もないおまえには、たぶん一生かかってもわからない。
563名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:54:14 ID:15qfge520
>>548
>浅田・柄谷をわざわざバットで撲殺したりするシーンを丁寧に書いたりもしてるし。

そんなことまでしてたのかよ(w

>読者は、この作家を単なるいい人だとは全然思ってないと思うよ。

それがいるんだよ。ここのスレにもたくさんいるだろ?
まあオレはそんなことどうでもいいんだけど、
要するに村上の文句の言い方がちょっと気にいらなかったわけよ。
作家ならそこらへんのセンス、いやオレは、そこらへんの
センスを一番大事にしたいっていう意味でね。
564名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:54:31 ID:tD822/aA0
そーか?村上春樹ファンなんて一番無難そうじゃん。
どんな本が好き?村上春樹かな。
なんて台詞そこらじゅうにあふれていると思うけど。
565名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:55:05 ID:6KSPtHxu0
>>263
>・僕はほとんど友達を作らない人間だが、安原さんのことは友達だと思ってた。
これはまんま「友達」って書いてたの?

村上春樹がこんなこというのは極めて異例ですね。
566名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:55:17 ID:6fRPU2ML0
ところで、上ででてくる昭和文学全集うんたかかんたらって何のはなしなの?
ググってもでてこんでわからん。

567名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:55:37 ID:PVOCUAoJP
>>562
ネタなんだけどね
ちょっとヒートアップしすぎですよ、あんたら
568名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:56:07 ID:pdjSSbza0
>>563 おまえ一番センスないから返っていいよ。
569名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:57:07 ID:n607JtwV0
村上春樹の生原稿・・・そりゃ売れるだろうな

>>565
確かに珍しい
よほど信用できる人柄なのだろうか
570名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:57:44 ID:T7/zLylZ0
>>547
象の消滅とパン屋再襲撃を読んでみそ。
個人的にそれが面白いと感じなかった人にはそれ以上勧めないことにしてる(w
571名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:57:46 ID:e5XmhBXi0
>>555
信者キタコレw
気持ち悪い。
572名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:57:59 ID:qXgso70c0
案外このスレのびてるな。

ちょっと新作長編いつ出るの?はやくしてよ。
573名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:58:59 ID:pdjSSbza0
>>571 
アンチ信者キタコレw
気持ち悪い。
574名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:59:12 ID:pjKF9c2y0
熱狂的な奴がいるなw
575名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:59:12 ID:15qfge520
>>572
いや、半分ぐらいオレが汚してしまったかも(w
576名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 00:59:25 ID:F40Rx+Hj0
このスレ文春読んでない人多いね。
577名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:01:34 ID:if5UtUEe0
>>563 もちろん一応はフィクションに託してだよ。
流石に実名通りで登場させたりはしてないが。

>それがいるんだよ。ここのスレにもたくさんいるだろ?
いつの時代でも多くの読者を持った作家は、その作家や作品に価値判断を全部預けてしまって
思考停止状態に近い賛同者となる読者を抱えるので、その辺は仕方ないんじゃないの。
578名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:02:03 ID:8qMt2FeJ0
>>574
ファンとアンチにそれぞれ熱狂的なのがいるねw
579名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:02:50 ID:6KSPtHxu0
>>550
>村上あんまり好きじゃないけれど、怒る気持ちは理解できるよ。
>原稿うっぱらったのがヤスケンならともかく、
>ヤスケンの親族の生活の足しにされちゃあたまらんね。

円タクシーの創刊号で「後世の文学史家のために」坪内が書いていた。
死後に遺族が売ったのではなく、生前に本人が市場に流した。
580名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:03:07 ID:v4G43Ph80
今回の春樹さん寄稿が春樹さん肉筆で、
発表前に春樹さんが封印して、春樹さんの死後発見されるというのが、
ヤスケン、春樹さんにとって最も美しい結末だったかも。

そして、このヤスケンへの批判がなぜ春樹さんの死後発見されたかの理由は、
「当時の『文藝春秋』編集者が、古書店に売ったから」というもので…。
581名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:03:35 ID:tD822/aA0
でも熱狂的なアンチってさ、結局のところ「ファン」だよなぁ(笑)
作家にとって無関心ってのが一番のアンチだろ。
582名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:04:32 ID:PVOCUAoJP
やっぱりねじまき鳥のワタヤノボルは浅田彰なのかな?
583名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:04:33 ID:d/SfxGE90
これは業務上横領若しくは窃盗。
売った行為は不可罰的事後行為。
584名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:05:09 ID:xdZDN7tC0
晩節を汚すとはまさにこのことだね。
585名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:05:20 ID:F79QshYm0
本件と、ダンスのワンシーン(主人公がユキを説教するところ)を照らし合わせると
なかなかおもろい。

・僕の言い方はきつすぎるかもしれない。
・僕はそんな偉そうなことを口にできる人間なんだろうか。
・でも仕方ない。相手が幾つだろうと、自分自身がどういう人間であろうと、
 僕はある種のことに対しては手加減というものができないのだ。
 下らないことは下らないと思うし、我慢できないことは我慢できないのだ。
・僕は自分の考え方がいちばん正しいと思ってる。

村上氏は、生前の安原氏に対して、悔いの残らないように、公平に誠実に、
不満や意見をはっきり言って接してきたんでしょう、きっと。
なぜなら、そういう努力をしないで、人が死んで簡単に非難するような事は、
村上氏自身が好まないだろうから。村上氏にあてこすりを言う訳じゃなくて。
個人的には、安原氏のことはどーでも良くて(そういうことやっちゃうんだろうね、
「天才」編集者でも)
ただ思ったのは、読者や読者以外のその他大勢は、村上氏の発言や姿勢が
気になって気になって仕方がないんじゃないかと。
586名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:05:39 ID:pdjSSbza0
熱狂的熱狂的とか言っておまえら一段上から物言う言い方するけどさ、
おまえらだって好きな作家なりタレントなりスポーツ選手なり一人くらいいるわけだろ?
そういう人がわけのわからん理屈で非難されたらどうよ?今回みたいな件に巻き込まれたらどうよ?
腹立つし、悔しいって思うのが普通だろ。それが春樹の場合、とたんに「信者」とか言われるのが意味不明。
まあこんなとこで何言っても無駄だろうけどね。便所の落書きにムキになった俺の負けってか?はいはいそれでいいよ。
587名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:06:33 ID:tD822/aA0
ていうか2ちゃんの世界では信者とアンチしかいないのだよ。
588名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:06:34 ID:e5XmhBXi0
何にせよ傾倒してる奴はキモいよ。
村上マンセーな奴は変なのが多い。実に。やれやれw
589名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:06:59 ID:PC6S5CE3O
水曜どうでしょう
590名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:07:58 ID:k1gA60ZM0
>>539

> でも実際は、相手の存在価値を根こそぎ否定するような、
> その徹底したやり方。うーむ、とオレは思わざるえないね。
俺も思った。ちょっとぞっとした(w
自分の受けた屈辱や恨みは絶対忘れない、借りはきちんと返す執念深さにさすが
作家だ、と思ったよ。
まあでも人の原稿くすねて売っていた、というのはさすがにひどいな。

俺の原稿勝手に売りやがってバカヤロー、という感じの方がすっきりしていて
あとくされなさそうだが、このじめじめした迫力がでないもんな。
591名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:08:09 ID:DIhjYQdO0
とりあえず

村上春樹の本を読んだことのない俺に、一番のお勧めを教えておくれ
592名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:09:58 ID:PVOCUAoJP
>>591
村上朝日堂
593名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:10:19 ID:pdjSSbza0
>>591 まずは朝日堂とかのエッセイでも読んてみら?
春樹の考え方・生き方がダイレクトに書かれてあるわけだし、
それを読んで生理的に受け付けないなら、たぶん、
どの小説読んだところでその良さを理解するのは無理だと思う。
594名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:10:30 ID:n607JtwV0
>>591
処女作から普通に読んでったらいいんでないかな
ただ面倒くさい、orなんかあわなそうって感じなら
初期三部作の最後「羊をめぐる冒険」、もしくは代表作のひとつ「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」を読んで欲しい

595名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:10:36 ID:tD822/aA0
バイト先の女(26歳)が村上春樹の存在を知らなかったのには
びびった。つーか一般的に言って村上春樹知らないってのはヤバイよね?
それともまぁ知らない人もいるってのもわかる?
596名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:10:44 ID:8S3h83/80
>>591
限りなく透明に近いブルー
597多分においおい:2006/03/11(土) 01:10:50 ID:En5akc9w0

 >>133
 en-taxiの何号っすか?
598名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:10:52 ID:kzVuL8i70
安原は家族に原稿を売り払ってしまえと言い遺したぐらいだから
オーディオ類は生前中に叩き売り、医療費に充てただろうと当たり前に期待。

スペシャルな人間だとの自負を持つ安原は、
原稿を売ってしまうことも無頼の特権というか勝手に証だとか思ってたんかな。
599名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:11:03 ID:15qfge520
>>591
午後の最後の芝
トニー滝谷(映画はダメだがw)

短いのがいい。一瞬で読めるし(w
600名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:12:06 ID:D1Buj+Cw0
春樹信者も春樹アンチもわかるが
春樹信者のアンチというのはどうかな・・・
自分の気に入らない趣味趣向を持ってる奴なんて世の中いっぱいいるわけだし
気の合わない奴らとは係わり合いにならないほうがいいんじゃない?
601名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:12:15 ID:3RRf9QaL0
とりあえず文藝春秋買って読むわ
602名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:12:19 ID:PVOCUAoJP
>>598
オーディオは死ぬ直前に処分してました
603名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:12:31 ID:8qMt2FeJ0
>>591
俺はデビュー作から順に読んでいった
でも他の人も言っているけどエッセイから入った方がいいと思う
604名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:12:58 ID:m4ali/PL0
村上春樹、『評伝 安原顕』、中央公論、2006年。
605名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:13:02 ID:pdjSSbza0
>>595 
「読んだことない」ならともかく「知らない」ってのは常識はずれ。
そんな女は今すぐ押し倒して股開いて中田氏してやり捨てちまえ。
606名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:13:10 ID:aduwgFfj0
>>595
30歳以上で知らないのはちょっと世間知らずだと思うが、
26歳ぐらいで本読んでこなかった子だと普通にいるのでは?
受験にでないし(w
607名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:13:32 ID:HV7dGTXJ0
犯人はヤス
608名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:14:23 ID:kzVuL8i70
>>602
少し救われた気がしました。サンキュ。
609名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:14:41 ID:8U2fL7S60
ハルキの生原稿、大事に家宝にしてりゃ
フォローの余地もあるけど
流石に売っちゃ駄目でしょ
610名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:14:47 ID:PVOCUAoJP
現国の副読本とかには名前ぐらい出てるよね
611名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:15:06 ID:tD822/aA0
そうですか。自分的には村上春樹を読んだことないってのなら
全然かまわないし、なんとも思わないのですが、知らないってのは
正直焦りました。まぁ頭が鈍そうな女ではあったのですが、
世間的にいえばどのくらいの知名度なのかなぁと気になったもので。
612名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:15:35 ID:JYmQF4gD0
それまで親しくつきあっていたのに
あるときから村上の作品を罵倒するようになったって。。。
そのころから作家原稿パクって横流ししていたんだろうって思う。
盗んだ相手を目の前にして、相手を貶めなければ自分のプライドが保てない精神状態だったと思う。
613名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:15:38 ID:8qMt2FeJ0
>>604
読んでみたいw
614名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:16:25 ID:15qfge520
>>600
>春樹信者のアンチというのはどうかな・・・

あのね、この作家は少しいいなと思っていても
その作家が人気作家になってしまって
それ以降、会う村上ファンがいつもいつも
変なやつならどう思う?
615名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:16:42 ID:ObRpa4+O0
なにこのスレの伸び具合
隠れ春樹ファン多すぎ
616名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:16:53 ID:IXvUslTs0
>>596
いや、それドラゴンの方ですがなw
617591:2006/03/11(土) 01:17:09 ID:DIhjYQdO0
有難う!

とりあえずエッセイから読み飛ばしてみる
618名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:17:33 ID:pdjSSbza0
>>616 ネタにマジレスすんな小学生
619名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:17:40 ID:brpBYabf0
ブルーベリーうどん復活したのか。
また、よくわからん独自ソースでいろいろにぎわせてくれ。
620名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:18:44 ID:tcK77aUr0
100万で買った人はたいしたもんだね。
本物の自筆原稿だって確信した決め手は
なんだったんだろう?
621名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:20:07 ID:PVOCUAoJP
>>614
かたよった人間関係の人だなあと思うねw
622名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:20:20 ID:o0P+kSHb0
中央公論がどこまで本気の対応をするかで、
この業界の腐れ具合がわかるな。
623名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:20:24 ID:k1gA60ZM0
>>620
スーパーエディターが本物だ、と言って売却したこと。
624名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:21:02 ID:IXvUslTs0
>>623
生原稿の贋作かよw
625名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:21:24 ID:15qfge520
>>621
ん?いまいちよくわからんが
626名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:23:04 ID:pdjSSbza0
>スーパーエディター

無能の阿呆に限ってこういうの自称すんだよな。
自分じゃ作品書けないから批評。
しかもその批評も私情で評価を変えるというクソっぷり。
まじこいつゴミ以下。死体引っ張り出してぶんなぐりたい。
627名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:23:29 ID:KG1D9J/n0
>>614
ああ、村上ファンって変なやつが多いんだなあ、って思うだけで、
ネットでその憂さを晴らそうとはしないだろうな(w
つーかあなたが言うように、その場であなたは変だって言ってあげたの?(w
628名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:23:39 ID:n607JtwV0
>>614
この作家は少しいいなと思う
→その作家が人気作家になる
→その作家のファンは自分にとって変

だからその作家を好きなやつをところ構わず叩くのは正しい

どんな論理だ
629名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:24:20 ID:tcK77aUr0
「スーパーエディターが本物だ、と言って売却していった」
と古本屋の主人が力説しても、
なかなかそこまでの出費を決断させる説得力が
ないと思われ。
630名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:25:15 ID:pdjSSbza0
>>629 春樹の文字には特徴がある。見る人が見ればわかる。
631名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:25:22 ID:jrk7MzLK0
>>614
件の寄稿を読まずにその寄稿の文章やニュアンスを勝手に語って怒ってるお前の方が
よっぽど変だと思うが・・・。

いやぁ、しかしいくら2chといえども、読んでもいない文章をココまで批判できる奴は
はじめてみた。
632名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:25:59 ID:CYLMWiBw0
ヤスケンのちんぴら気質からすればこの程度のことしていたとしても別に驚かん
633名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:26:19 ID:PVOCUAoJP
なにはともあれ推敲の後は見てみたい気がする
やれやれを半分くらい削ってたとか
やたらやれやれを挿入してるとかw
634名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:26:39 ID:m/hwQ0O50
マルクスは嫌いじゃないけどそれを支持する社会主義者は嫌い

みたいな感じ?
635名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:30:00 ID:o0P+kSHb0
丸山眞男は嫌いじゃないけどそれを支持する連中は嫌い。

しっくりくるなぁ。

636名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:30:29 ID:D0mnxdte0
>>614
それ近親憎悪ジャマイカひょっとしてwww
637名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:30:45 ID:CYLMWiBw0
>>557
末期ガンでむしゃくしゃしていた
売るのは何でも良かった
今は死んだので反省できない
638名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:30:55 ID:6KSPtHxu0
>>597
創刊号のP219。

没後のどさくさではく、生前に本人が市場に流したと、
はっきりと書いてある。
639名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:31:07 ID:if5UtUEe0
横レスだが、
しかしまあ、アエラで
「恋愛偏差値の高い30代以上既婚者」みたいな特集記事(最低な特集!)があったのだが、
そういった事に熟達している人に聞いた意見として
「とりあえず、村上春樹ファンだと言ったり、村上作品の感想などから糸口を掴むととっても上手くいく」
みたいなことが記事に書かれてたので、読者の中にはどんどん妙な人が増えてるんだろうなあと
思ってしまいました。
640名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:31:36 ID:15qfge520
>>627
いってないれすよ。。。いえるわけありません。
オレは「失礼な態度をした村上ファンに対しても
その場で怒りは表明せず、家に帰って抗議文を
熟考して書いて、頭は悪かったけど字はきれかったです。
とか長々とした文章を書いたあげく、やっぱり出すのやめよう
と思い、結局出さずに家に保管して置いて、
いつかエッセー集出した時にその抗議文を
誰々のファンだという名前は伏せて
公開するぐらい慎重な人間」なんですw
641名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:35:07 ID:KG1D9J/n0
642名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:35:09 ID:F40Rx+Hj0
>>422
春樹は脱サラではないよ。会社勤めはしてないんだって。
学生時代に結婚して、ジャズバーを開店。
そこのおなじみのお客が安原顕。
643名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:37:07 ID:8qMt2FeJ0
>>641
ワロスw
644名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:38:09 ID:F40Rx+Hj0
>>457
windowsはメール用らしいよ。
原稿書きはマック。
「海辺のカフカ」のサイトで本人が書いてた。
645名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:43:42 ID:F40Rx+Hj0
>>524
『村上朝日堂はいかにして鍛えられたか』
新潮文庫
安西水丸の挿絵入り。
646名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:45:02 ID:0SW/HQgF0
海辺の過負荷。
なんか今のパチンコで3千円で1時間遊べるわけがないと突っ込まれて
逆ギレしてなかったか?

可能性がゼロだと言い切れますか?
原理的に不可能なことですか?
神業的技術と幸運に恵まれてと書かない方がいいと思ったから書かなかっただけです!
僕だってパチンコくらいやったことあります!

大人だと思った。
647名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:49:32 ID:d/SfxGE90
よくわからないな
648名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:50:37 ID:5g1mWb3C0
文春読んだ。
本人もこんな事書きたくなかったろうな、と思った。
もの凄く格好悪い文章。
村上春樹が故人をここまで具体的に非難することにびっくりした。
649名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:50:49 ID:qXgso70c0
>>595
でもね、
中村うさぎの以前のひいきホスト(源氏名・春樹w)なんてね、
よんだい卒なのに、
「三島由紀夫て誰?俺しらないし」
って言ったんだってよ。
650名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:51:08 ID:D0mnxdte0
とりあえず買ってこようかな
651名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:53:01 ID:jDrptUwb0
>>649
三島由紀夫を知っていてもホスト狂いのエロババァの時点で人を笑う資格なし
652名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:55:50 ID:if5UtUEe0
>>646>>648 もとから、そういう人だって。

それからそういう人だから作品がダメだとかは思わない。
ある程度みんな分かってて読んでるんじゃないの?
653名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 01:59:54 ID:Rm5Q9NAR0
ヤスケソ
654名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 02:00:06 ID:DJK5JD5Z0
456 名前: 無名草子さん [sage] 投稿日: 2006/03/10(金) 23:57:10

ただ今回のように、ヤスケンという人間の本性を舐めるように書いていくという切り口は、
「ヤスケンのバカヤロー! 原稿売りやがって!」と罵倒するより、より残酷な書き方だと思う。
もちろん今回の件は安原が全面的に悪いし、そのように書いても全く問題はないが。

457名前: 無名草子さん投稿日: 2006/03/11(土) 01:03:15

これは安原側としては言い訳できないよね。
生きていれば「こんなくだらない原稿に高い金払う奴もいるんだ。馬鹿だなあ」みたいなスタンスで
まぜっかえすことも出来たかもしれないけど、退職金代わりに原稿くすねていたとしか思えないも
んなあ。やることがせこ過ぎ。
で、村上の残酷さ(ヤスケンの作家としての才能のなさの指摘とか)もくっきり浮かび上がった感じ。
「文壇」とはかかわりを持っていないというポーズの割に、じっくりと相手の息の根を止める(もう
止まってるんだけど)やり方の嫌らしさ。
こういう風に陰湿に自分が受けた恨みを時間が経ってから返す性格が、さすが作家だなあ、と
ちょっと感心する。
655多分においおい:2006/03/11(土) 02:02:12 ID:En5akc9w0

 >>638
 サンクスコ。
 買いに行く。
656名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 02:03:47 ID:jrk7MzLK0
>>649
その手の話ならもっとすごいのあるぞ。
大川興行所属の芸人が三島に憧れてボディービル始めたので
大川総裁がお前どの作品が好きなのかって聞いたら
「え、三島由紀夫って文章も書くんですか!」
って言ったとか・・・。
657名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 02:05:39 ID:jDrptUwb0
>>656
三島は文学的才能より肉体を誇りにしていたので
その話を聞いたら飛び上がって喜んだだろう
658名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 02:05:45 ID:AUUeibLm0
>>646
へえ。そんなことあったのか。
しかし、質問者側のレベル酷いぞw
別にパチンコだのスロットでいくらでどのくらい遊べるかなんぞ
どれだけ作品として意味があるってんだw
俺もそんな質問されたらムカツクとは思うし。
659名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 02:11:57 ID:2rfnGB4x0
運が良ければ、3000円で楽勝で1時間遊べるよ。
それも特別な運じゃないし。
660名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 02:17:56 ID:uKqhU9Pt0
>>659
世の中に一番多い「普通」だったらどのくらい?
661名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 02:18:53 ID:qXgso70c0
みなさーん、
よろしかったらぜひ下記のスレまで、「村上龍せんせい」について、
一言いただけないでしょうか。
ドゾよろしく!
         ↓
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1068229573/l50#tag619

662名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 02:19:22 ID:v4G43Ph80
毒舌家で何を見ても罵るしか脳のなかった安原が、
最後の数日は「みんなに悪かったな」と繰り返しつぶやいていたそうだ。
「妙に仏心がついちゃって、この人どうしたのかな、と思ったんですけど」と遺族が回想している。
ttp://www.bk1.co.jp/contents/columns/backnumber/00000000_0084_0000000002.asp
先に謝った方が勝ちだとは思わんが、まあ人生、いろいろあるわな。
663名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 02:24:19 ID:zqDHBu410
まあ在日なら仕方ないな
春樹さんも災難だったな
664名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 02:28:02 ID:2rfnGB4x0
>>660
5分ぐらい。
665名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 02:29:59 ID:+ME9No8S0
>>646
カフカのサイト(「少年カフカ」で読める)では、
同じような類のツッコミでも、冗談ぽくかわすときと
マジギレするとき結構あったよね。
あれだけやりとりが多ければ多少の波はあるのだろうが。

村上の小説のセクルシーンでは、コンドームを使わないっていう指摘も
ストーリー的に「ちょっとまってね、えーと今ゴムつけるから」って
やってると話すすまないから、みたいにサクっとかわすこともあるし。

言葉遣いの指摘では
あっさり「校正ミスだから、次版から直しときます」っていうのと
しつこく辞書の隅っこから引用もってきて「こういう言い方もあるんだ」って
ムキになる時もあるし。
666名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 02:30:57 ID:2rfnGB4x0
>>664
間違えた。1000円で5分、3000円なら15分か。
機種にもよるけど。
667名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 02:31:05 ID:qXgso70c0
>>651
うさぎのエッセイに書いてあったんだよー
そいでうさぎはあまりのことにかえって感動したんだとさ。
668名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 02:34:35 ID:n607JtwV0
「原理的にありえないといえないでしょう」って言い方はさすがにきついかもしれんけど
わざわざそんな作品の展開上、何の意味も無いちょっとしたくだりひとつについて
細かく細かく個人的価値観を押し付けてくるメールがきたらさすがにむかつくだろうなと思う
669名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 02:42:01 ID:yjaTRh7J0
>>631
まあこの手の輩は放置で

>>656
飲んでたビール吹いたww
670名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 02:45:23 ID:D1Buj+Cw0
>同じような類のツッコミでも、冗談ぽくかわすときと
>マジギレするとき結構あったよね。
作家なんだからそういうこともあるだろう。
671名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 02:47:49 ID:M/vuUpuT0
へー、遺族が売ったのかと思ったら、本人か。
しかも証人までいるんだ。
そりゃどうしようもないなあ。

まあ、こういうことはしっかり死者にむち打つようにしないと
業界の悪癖は改まらないから、村上GJ!
672名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 02:49:06 ID:6KSPtHxu0
パチンコの件に関しては本人の書いている通りだと思うよ。
この人、適当な作り話もする人だけど数字を使う時はかなり意図的なんだよね。

3000円で1時間遊べるという状況(幸運、カフカ君の適応能力)を示すためのものでしょ。
673名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 02:54:04 ID:yjaTRh7J0
>>672
小説をフィクションだと理解できない人もいるんだねえ

たとえ現実にはその条件で遊ぶのが難しいとしても
ストーリーの中での一エピソードにいちいち引っかかってたら
全編読み通せるはずがないのに

壁はどうやったら抜けられるの?とか
間宮さんはどこから手紙を出してるの?とかさw
674名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 03:00:16 ID:QmdD5aeN0
やれやれ。成城石井で買ったノルウェー産サーモンとモッツラレラチーズでサンドウィッチを僕は作りはじめた。
675名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 03:00:48 ID:chX7yl4U0
おなか空いてきた
676名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 03:02:59 ID:Lldmv9LX0
村上春樹ってトニー滝谷には何かコメントしてる?
677名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 03:04:11 ID:7nb6ZAx10
みんな案外読んでるんだな。
オレ一冊も読んだことないや。。。
678名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 03:11:54 ID:qXgso70c0
村上さんの父親にものすごく興味あり。
679名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 03:13:10 ID:HAGYavwh0
ヤスケンの本を読んで編集者になろうと思い立ち
編集者にはなったものの彼女いない歴=年齢のオレが来ましたよ
680名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 03:17:08 ID:s5cf2qRV0
>670
編集者になれただけで君は勝ち組。
ウラヤマシス
681名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 03:20:14 ID:HAGYavwh0
>>680
仕事は楽しいんだけど給料安いんだよね(´・ω・`)

村上春樹といえば最近出た柴田元幸の英語の教科書に
ゲストで出てるのが面白かった。
けっこう私生活について語ってる
682名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 03:23:16 ID:xmEnDiHd0
ギンギンニューディスクでのヤスケンの毒舌wwwテラナツカシス
683名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 03:24:54 ID:yjaTRh7J0
>>679
それは職業とは関係ない部分の資質に関係があると思われ
684名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 03:25:45 ID:N2w+yKiL0
肯定派とアンチのやり取りを見ていると、マカーとマカー否定派のやり
とりに似ている、とオモタ。
685名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 03:26:58 ID:qXgso70c0
>>679
山本文緒が編集とケコンしたじゃん。
ああいうのはどう?
686名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 03:29:38 ID:D1Buj+Cw0
>685
少女漫画家と結婚する編集者をほうふつとさせる話だな
687名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 03:30:12 ID:Nt9LclrW0
信者って言われるかもしれないけどさ。
原稿は一文字一文字考えながら書いた思いの詰まってるものだろ?
現金やカード盗まれるよりも原稿盗まれる方が1億万倍悔しいと思うぞ。
しかも信頼してた人に。友達とまで言う人に。
688名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 03:30:49 ID:HAGYavwh0
>>683 ああそうですとも…orz

>>685
いいねぇ。多少ブサでもぜんぜんOK。
でもね、今時の作家さんって独身志向の人が多いのよ。
689名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 03:35:11 ID:F40Rx+Hj0
>>681
『翻訳教室』だね。あれはおもしろい。
あと、陽子夫人が匿名で本出したね。
690名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 03:35:23 ID:HAGYavwh0
>>687
ヤスケンは晩年は春樹を罵倒しまくりだったからなあ。
「ねじまき鳥以降は糞作品ばっかり」って。
ヤスケンは少なくとも友達とは思ってなかったろうね
691名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 03:37:53 ID:jDrptUwb0
>>688
大手出版社だったら初任給だけで30万は行くから君がいるのは中小だな
692名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 03:38:22 ID:qXgso70c0
>>688
そうなんだ。
でもショウノヨリコも「私独身主義です」って主張したら厳しいものがあるね。
693名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 03:41:01 ID:HAGYavwh0
>>689
『あのひとと語った素敵な日本語』ってやつかな?
そっちは未読。
694名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 03:56:40 ID:HAGYavwh0
>>691
うん。絵に描いたような中小。
初任給じゃなくて今の給料がそんなもん。

>>692
笙野頼子って本人の気持ち次第で
もっともてそうな気もするんだが……
695名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 04:00:31 ID:TT0lN9wv0
ヤスケンといえば鈴木光司「ループ」の解説の印象が強烈だったなあ
696名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 04:18:11 ID:5xaeOsG+0
今年のセンター国語は春樹風って言われてたの思い出した。
やっぱ今の10代でも春樹は有名。古典化されてるっぽい。
中二病の時にハマリやすいってゆーか。
697名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 04:28:13 ID:qXgso70c0
わたしなんてアホだからか
18くらいで当時ベストセラーのノルウェイの森を読んで、
「なにこれ?どこがいいの?」とオモタ。
今はすごい好きですけどね。
698名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 04:28:57 ID:bZg0UUar0
やれやれ。
699名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 04:35:01 ID:5bIGnoB30
文藝春秋読んだ。
すごく怒ってるようにも見えなかったし、陰湿とも思わなかったな。
冷静でヤスケンを認めてる文章に読めたよ。
でも春樹がヤスケンを認めるほど、ヤスケンの負けが露呈する。
春樹には勝てないよな。この人を相手にして勝てるヤシがいるのか、
今の文壇に。いや今の日本に。
春樹が何年もこの件を語らずにいたのは、正直に全部語れば
叩きのめしてしまうことが自分でもわかってたからじゃないかと思う。
文章自体は、作りの入ってない正直なところじゃないかと思うよ。
昭和文学全集のことは、書けば話が広がっちゃうから書かないだけで
(自分で「嘘をつかなくてもあえて語らないことは多い」と書いてたな)
あえて隠したとは思わないな。
700名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 04:37:22 ID:KLpxPNGk0
ブンガクなんてものは女子どもか暇人の読むもの
701名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 04:43:38 ID:j6vISdvn0
ひでぇなこりゃ
702名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 04:51:52 ID:HAt8APyJ0
やべえ。常識のように語られてる「ヤスケン」って誰?なんだが。
703名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 04:53:25 ID:qgbUAEkN0
単純に金に困ってたんだろう
704名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 04:53:25 ID:uAFrgD4vO
>>702
安田顕
北海道のタレント
705名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 05:09:54 ID:jxVMZ19E0
今確認したら、本棚にまだ、リテレール別冊だけど一冊あった。
「私の好きな文庫本ベスト5」ってやつ。94年かあ。
リテレールは、創刊号だっけ?
作家にデビューの思い出を書かせたやつが面白かった。
コリン・ウィルソンがリテレール寄稿について謝礼で揉めたとかあったり。
706名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 06:03:33 ID:VW3BjNHr0
安原のバカうんぬんよりも、今回の件で最も重大なのは
村上がこういう直接的で感情的で個人的で
自らの権力と正当性を誇示するような文章を、
文藝春秋のような権威的なメディアに発表したこと。
今までまったく想像してなかったけど、
もしかしたら今後村上はこれまでのパブリックイメージと
まったく真逆の側面を次々と見せてくれるかもしれない。
数年後に獲るであろうノーベル文学賞の受賞後あたりが
本格的なターニングポイントになるかも。
それはそれで楽しみだ。
707名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 06:22:25 ID:kQUJVkwC0
やべ知らなかった。起きたら文春買ってこなくちゃ
今朝飯ついでに買ってこようかな

というかひどいな。春樹が怒るのも無理はない。
だが編集って苦労と成功と労働報酬が割りに合わないケースも多いし
もしその点で不満があったなら売り払いたくなる気持ちも
分かるようなキモス…

お願いです出版社の偉い人、給料あげてください orz
708名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 06:22:50 ID:ZDMvL+cvP
文芸春秋読んでないから何ともいえないけど
「安原さんが何故(なぜ)そんなことをしなくてはならなかったのか、僕には
その理由がわからない」
このフレーズだけを見ると、そんなに一直線に怒っているようには思えないけどねえ

「何故そんなことをしなくてはならなかったのか」って、村上がその事件の
背後の事情を推察しようと考え始めるときのいつものフレーズでしょ
709電気ヌコは電気ネズミの夢を視るかニャ :2006/03/11(土) 06:29:25 ID:OL3VRRYz0

猫を死なせた夏目漱石より


生き返らせた内田百聞に感謝
710名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 06:32:59 ID:D0mnxdte0
>>708 同意同意。

読んだ。
「テラむかつくわー、だけど世話になったし前はごっつ信用してたし好きだったし
態度の急変わけわかめで何がきっかけだかわからんし、
すげえ面白い人だけど小説はつまらんし、くだらない事しちゃって、なんなんだよ一体」

みたいなぐちゃぐちゃを、いつもみたいに書き起こそうとしたよーに自分はみえた。
良くも悪くも春樹の中で、でかい部分占めてるっぽいな。
711名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 06:33:32 ID:dh/B1zfU0
要約とても面白かったのでカキコw

なんというか、昔風の文士の矜持みたいなものが宿るのかと>肉筆原稿

所有権その他ややこしい話を脇に置けば
友達に借りた舶来本売っぱらった金は全部飲み干した、みたいなさ。
712名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 06:37:30 ID:Iq0WHV4K0
門構えの中が月は、パソコンじゃ出せないの?
713名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 06:41:42 ID:l9eQjzNjO
神保町の古書街と喫茶店群は見るだけで面白いよね。
地方都市の昭和な街並みとはまた違う。
偏屈そうな古い店構えとか好きだったなぁ。
日本画浮世絵専門店なんか商品の陳列方法が壮観で、「江戸時代はこうやって売ってたのかなー」って思わせる感じで面白い。
この一件で古本商のこと知って、気になってるなら行ってみるといいよ。
714名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 06:43:06 ID:H8sY2R52O
>>706
イメージで語る前に、まずは文春読め
715名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 06:45:15 ID:v4G43Ph80
完璧な安原顕なんて存在しない、完璧な絶望が存在しない ようにね。
716名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 06:55:20 ID:HAt8APyJ0
>>713
『珈琲時光』という、えーと、浅野忠信とひととようが出演していた映画を見たのだけれど、
神保町の古書店がもっぱらの舞台で。
なにかこう、下北沢がちょっとその気になっちゃってるアーティスト気取りの若者の町ならば、
神保町も、形を変えたその気になっちゃってる人達の町なのかと思った。
映画自体、ツマラナイくせに微妙にアート気取ったとこがあり、
そういう印象になったのかも知れないけど。
まあ、下北沢も神保町も、べつに深く関わらなければ普通の町なんだけど。
なんかやじゃん。「オレ古書店好きなんだけどさ、」みたいなの。
717名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 07:00:29 ID:O8KY8hC5O
ヤスケンはたった一人の「好きな在日」だったんだがなぁ。。。
718名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 07:28:56 ID:CXpXi0ui0
>>706

たしかに一番ノーベル文学賞に近い男だが
そんなに早いのか?
719名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 07:35:31 ID:fiUbz5ZT0
>>708
わたしも、文芸春秋読んでないから何ともいえないけど
これは、そうとう怒ってるときの表現にみえる。
あとひくというより、長年のうっぷんはらしたという感じ
さすが、現代日本最高の作家
こうでなくちゃ。
720名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 07:40:31 ID:90QZEvV90
村上春樹がすごいと思うのは、レスでパロディにできるほど文体が
浸透してるってこと。普通、なかなかないぞ。漱石以来じゃないか?

それだけ、文章が「不自然」ってことで、それだけでも文学としての
評価に値するわな。って、こんなところで言ってもしょうがないが。
721名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 07:41:55 ID:vRAk76+e0
昨日初めて顔面を見た。
かっこいいとはいえないが、確かにエロ顔だ。
722名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 07:45:24 ID:v4G43Ph80
そういう考えは本当に下らない。
そうとう怒るくらいなら村上ははじめからきちんと公平に安原に接しておくべきだったんだ。
少なくとも公平になろうという努力くらいはするべきだったんだ。
でも村上はそうしなかった。
だから村上に長年のうっぷんを晴らす資格はない。全然ない。
723名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 07:45:55 ID:A08h5ebw0
ヤスケンを辛辣に書こうと思えばかなりキツイもん書けそうだけどな。
今回のはかなり故人に配慮したものだと思える。
つーか歩く基地外だろ?箸が転げるだけでぶち切れて怒鳴るような。
724名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 08:04:43 ID:kQUJVkwC0
文春買って来て読んだ

春樹は怒っているというより、困惑してるって感じだと思ったけど…
とりあえず>>719は何か勘違いしてないか?

安原サイドの言い分を知らないから何とも言えないけど、
本質的には「安原という人間の変質が招いた不幸な事故」ってな印象を受けた。
春樹との関係云々より、安原自身の問題というか。

勝手な憶測だけど、原因は嫉妬心と絶望なのかもとオモタ
まあ真相は永遠に闇の中なんだろうけどさ。

ところで春樹、当たり前だけど老けたね…
725名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 08:34:59 ID:xelOvAOD0
長編書いてくれなかったとか、人気作家への嫉妬とか末期ガンとか金欲しさとか
本人の性格の破天荒さとかオーディオ狂いとかそのトータルで流出した感じだね。
726名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 08:58:08 ID:5g1mWb3C0
事の事実をあきらかにするのはいいんだけど(それも村上側の推論だけど)
反論できない相手の人格否定をかなり具体的に書くのはどうかなと思った。
関係者の言葉を引用して、既成事実みたいにかいてるし。
実際そうだったとしても、村上春樹がこういう文章を文芸誌に寄稿したのは意外。
実務的に処理しそうなイメージがあるから。
727名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 09:28:29 ID:zbOOXJeC0
『文藝春秋』は総合誌でしょ。
文藝春秋社の文芸誌は『文學界』でしょ。

恐らく中央公論新社がまともに動いていなかったんだろうよ。
公にしたことで、いくらかかっても回収せざるをえなくなった。

ヤスケンなんて元からキチガイで通ってんだよ。
評判なんてこれ以上落ちようが無い。
728test:2006/03/11(土) 09:30:58 ID:fiUbz5ZT0
729名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 09:36:58 ID:fiUbz5ZT0
そうだなぁ
さっき、コンビニで立ち読みしてきたんだけど
>>727さんは、案外あたってるかも。
ヤスケンに怒っているというより、なにか別の方向向いてる感じ、、
730onちゃん:2006/03/11(土) 10:09:35 ID:V30P7C6j0
ブルーベリーうどんは「どうバカ」なの?
731名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 10:21:48 ID:jlbURq2r0
>>693
そうその本。
732名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 10:46:47 ID:iECrZjuy0
自分の職業上手に入れることができた人気作家の原稿を
コッソリ売って小遣い稼ぎなんて、まさにセコイとしかいいようがないね。
最もタチの悪い編集員の典型例だ。
一度でも原稿転売をやった編集員なんて、同業者からは二度とマトモな編集として見られることはなくなるよ。
結論としては

 安  原  顕  は  コ  ソ  ド  ロ

でFA。
733名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 10:50:07 ID:DJK5JD5Z0
>>720
文体パロディは春樹の場合とくにやりやすい。パターンが決まってるから。
最近の春樹は、昔の春樹のパロディだし。
734名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 11:06:16 ID:yjaTRh7J0
編集員てw
735名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 11:35:26 ID:avyTqNjK0
>>717
なんだチョンかよ。
この瞬間、すべて氷解。
736名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 11:50:02 ID:fiUbz5ZT0
え〜村上春樹って、、、

あ、違った、、、スマソ
737名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 12:06:16 ID:5EaPGcH/0
>>285
人生がしっかりしてても感性モチベーション表現力なんかが欠けていれば評価されるような作品は書けないだろう
738名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 12:09:46 ID:PVOCUAoJP
こんなに面白い人がなんでこれくらいのものしか書けないのか
と言ってるわけですからねえ
739名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 12:12:50 ID:sYpp0hx+0
これ、遺族は賠償することになるよね?
「知らなかったから」で責任逃れするのは許せん。
故人の罪も償ってほしいくらいだ。
740名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 12:15:14 ID:GS7CuBkQ0
>>738
読み物を書けるのは面白い人間を観察、表現できる人のほうなんだろうな
741多分においおい:2006/03/11(土) 12:15:47 ID:En5akc9w0

 >>739
 まずは喪主で妻のまゆみの挨拶を読み、
 http://www.bk1.co.jp/contents/columns/backnumber/00000000_0084_0000000002.asp
を読むと、確信犯のような気がしてならないっす。
 >>422
742名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 12:17:40 ID:jWMO+lkZ0
ヤスケンってカタカナで書かれると、onちゃんしか思い浮かばない。
743名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 12:25:50 ID:N+0DjQjk0
この編集者を擁護する発言をする人間がいるのが信じられん。

生原稿の所有権は作家個人かあるいはそれを出版する会社にしか生じないはずであり、それを編集者が勝手に処分することは絶対に許されない。
もし、生原稿の所有者が出版社であるとすれば、一社員が企業の資産を盗んで転売したのであり、社会常識のある企業であればクビにして法的に損害賠償請求をするのが当たり前。
作家の所有物であれば、もうそれは言うまでもない。本人が亡くなっているのであれば、遺産を相続した遺族がその責任を負うのも当然。

仕事の上で出版関係者との接点はあるが、、、まあ社会常識がだいぶ欠如している世界なんだろうということはわかる。
会社に不満を述べながらも大企業の看板を盾にぬくぬくと高給を食み、反権力的な好き放題を言っているとんでもないやつはたくさんいるが、普通の世界ではそういう人間が褒めそやされることはまずない。
ところがジャーナリズムではそういうのがどうも当たり前、というかそういうのほどありがたがるようだ。
744名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 12:34:14 ID:yjaTRh7J0
>>743
本気で擁護してんのはほとんどいないでそ

ずいぶん出版関係者に偏見があるようだね

社会常識なんてものはその分野分野で微妙に違う

無闇に熱くなってないでもっと広く周りを見てみな
745名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 12:47:23 ID:CZZ5Zgif0
最近は漫画原稿を売っぱらって金儲けしたり
読者プレゼント用の漫画家の色紙を売っぱらって金儲けしたりと
ろくでもない編集者もいるもんだと思っていたが、
昔から続いてる伝統だったんだな。
こんな大物編集者まで売って金儲けしてるくらいだし、
他にもやってる奴多そうだよな。
746名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 12:52:35 ID:PVOCUAoJP
時々古本屋から大物作家の原稿とかが見つかって話題になるけど
今回の件と同じようなことが昔から行われてたということなんですか?
教えて関係者
747名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 12:56:09 ID:CrTankJV0
>>745
会社の金横領してる人とかがたまにニュースになりはするけど多くの普通の人はしないでしょ・・・
無職強盗がニュースになることもあるけど強盗しない無職のほうが普通でしょ・・・
748名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 13:00:00 ID:PVOCUAoJP
>>747
氷山の一角ということわざもありますけどねw
749名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 13:28:42 ID:OxyH4W7q0
> 690
> 「ねじまき鳥以降は糞作品ばっかり」って。

短編集 『神の子どもたちはみな踊る』は珍しく誉めてたな
やはり春樹の短編は長編よりもお気に入りのようだった
750名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 13:42:14 ID:fiUbz5ZT0
>>748
氷山の宮殿
The sunlight dripped over the house like golden paint over an art jar
http://www.sc.edu/fitzgerald/icepalace/icepalace.html
751名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 13:44:09 ID:CyrldLVp0
寺島靖国出てこんな。
752名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 14:33:01 ID:S38cDj6O0
春樹が文藝春秋に寄稿すること自体が只事ではないでしょ?
春樹と文春のつながりって、他社から出した作品のインタビューを
文學界にのせるくらいだったと思うのだけど。
753名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 14:33:54 ID:/ToYffaB0
芥川賞も落選続きだったしね。
754名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 14:35:39 ID:aoN+af+u0
作家の草稿や書簡類は日本だけでなく海外とかでも普通に古書店で売られている。
世界的にも古書の一つのジャンルとして確立してるし、今さら否定してもダメ。
755名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 14:38:37 ID:PVOCUAoJP
百歩譲って売っぱらったことが問題なしとしても
会社の決まりをやぶって原稿を持ち帰ってたのは
申し開きできまい?
756名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 14:38:39 ID:/ToYffaB0
しかし、こりゃ、盗品だぜ。
757名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 14:45:53 ID:EIJDH+Vp0
遺族は盗品を売り払って得た儲けを申告したのかよ
758名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 14:47:50 ID:fiUbz5ZT0
>>752
そのとおり、あまり本は出していないようだ。
パン屋再襲撃 1986年4月10日
TVピープル 1990年1月25日
レキシントンの幽霊 1996年11月30日
おじいさんの思い出 1988年3月15日
あるクリスマス 1989年12月15日
クリスマスの思い出 1990年11月25日
誕生日の子どもたち 2002年5月15日
ワールド・エンド(世界の果て)1987年7月25日
ニュークリア・エイジ(上・下)1989年10月25日
本当の戦争の話をしよう 1990年10月25日
心臓を貫かれて 1996年10月15日
最後の瞬間のすごい大きな変化 1999年5月25日
and Other Stories とっておきのアメリカ小説12篇 1988年9月20日
'The Scrap', 懐かしの一九八〇年代 1987年2月1日
若い読者のための短編小説案内 1997年10月10日
約束された場所で 1998年11月30日
またたび浴びたタマ 2000年8月30日
翻訳夜話 2000年10月20日
シドニー! 2001年1月20日
意味がなければスイングはない 2005/11
759名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 14:55:38 ID:m9WxFFNr0
素で安田顕のほうかと思った
まさかとは思ったがびっくりした・・・
760名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 15:11:45 ID:pTQ4ot2J0
一山幾らの作家の原稿なんて用が済めば廃棄なだけ

信用して預けてあったなら今更騒ぐなよ
761名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 15:16:01 ID:F1aqcgGo0
信用したからこそ騒いでるんだろ?
762名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 15:48:15 ID:jyL7Aksy0
おもてで罵倒しつつも、心の奥底で友情を感じ続けていた
春樹の生原稿を、ヤスケンが大事に保管していた・・・
って話しだったら、ものすごい美談なのになあ。
763名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 15:57:28 ID:CZZ5Zgif0
表で罵倒しつつ裏で原稿売って荒稼ぎ。
そのまんますぎるな
764名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 15:58:59 ID:m6fVnkj10
なんでそんなに黄色いんだよ
765名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 16:02:06 ID:O5VdhNRl0
onの中身かと思った
オレも毒されてるな
766名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 16:30:58 ID:M/vuUpuT0
おれーおれー
ヤスケンさんばー♪
767作家修行中のローカル誌ライター:2006/03/11(土) 17:01:30 ID:QTf1Eg0J0
村上春樹の寄稿文
「人間性と創造性は異なる」
「どうしてこんな面白い人間がこんなつまらない小説しか書けないのか」


「作家になりたい編集者」=ギョーカイ人にとっては殺されるに等しい言葉だねー。


さすが作家だわ。
殺すときは剣でなくペンで!
768名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 17:11:08 ID:DsUnuAhb0
>759
このスレで安田顕の名前を見る度ナックスの知名度が全国区になったのを喜ぶべきか悲しむべきか
悩む私は北海道人。
769名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 17:12:45 ID:U440YRcN0
>>767
普通、死んだら晩年はどうあれ、いずれ再評価みたいなのがされますよね。しかし、春樹氏は
この編集者の実績も評価も、文学史上、未来永劫に浮び上がらないよう殲滅したってことでしょうか。
それにはピンポイントで文藝春秋に寄稿するのが効率的ですね。
素晴らしいです。
770名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 17:14:11 ID:vMe03tp00
>>769
ホントホント
771名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 17:15:36 ID:hCxLAOQm0
そもそも、このヤスケンって人は
なんであんなに攻撃的だったの?
自分で天才だとか言ってる人は、自信がなくて何かに脅えている人が多い。
天才だ天才だと言い立てたりとか、学歴詐称とか、作家の領分である小説をヘタ糞なのに書いてみたりとか、
なにか強迫的に攻撃性を発揮しているよね。
編集手腕としてはなかなか切れているときもあったとは思うが、
なんで元々こんな人だったのか知りたいものだ。
誰か教えてください。
772名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 17:16:41 ID:kcN6ckO50
未発表ならともかく出版されてる作品の生原稿
やっぱファンなら欲しいと思うんだろうか?
絵画やマンガならともかく正直自分にはわからん…
773名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 17:33:04 ID:fiUbz5ZT0
「村上龍文学的エッセイ集」(シングルカット社)というのを読んでいたら、
村上春樹の受賞パーティーにでて、「なんでマスターがここにいるの?」と
いう場面が書いてあったが、作家同士でこれだから、作家志望の編集者(書評家)
だったら、(店にきてやっていたのに作家!)というのは、心中おだやかじゃなかっ
たんだろうなぁ。
村上春樹も、それを知ってるから、その分(先に死なれたら)負い目みたい
なのが残ってしまった、と。
作品にしろよ。短編くらい書けるだろうが。
774名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 17:35:58 ID:75aApl500
>>773

男の嫉妬ってのは陰湿で怖いものなんだろうね。
そういう感情は仕方ないのだろうけど。

775名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 17:45:10 ID:QUK+5zlq0
>>156
> 別に、生原稿無くても活字に起こせるけどな。

全集出す時は必ず生原稿参照だろ。
776名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 17:51:28 ID:noi2oi2E0
>>771
単に自己顕示欲が強かっただけかと。
仕事の内容より、自分が注目されることが目的だったんだろう。
そんなだから、書きたいことなんてあるはずがない。
村上もわかっているんじゃないだろうか。
777名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 17:54:30 ID:YobKcx4N0
>>773
春樹と龍ってそこそこの間柄だと思ったが。
778名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 17:56:18 ID:QUK+5zlq0
>>263
>  安原さんは本当は作家になりたかったのではないか。

ああ、だから蓮實の処女小説も読まずに引き出しに投げ込んでおいたのね。
779名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 18:00:34 ID:fiUbz5ZT0
>>773
ほのぼのといった調子で書いてあったけど、裏読みしちゃった、、

ふたりとも、頭いいから、最初からテリトリー分けてるね。
780名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 18:05:13 ID:hCxLAOQm0
>>776 その自己顕示欲自体が、何かに追い立てられていることによる場合も多いわけで。
どういう人だったんだろうかなと思って。
春樹の「不毛さ」については、少しは想像がつくような気がするので
ついでにこの最終的に良くない緩衝を起こしてしまったヤスケンについても知っておきたいなと
思ったのです。
781名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 18:08:20 ID:eL42NiZ80
まだ先のあるカミさんに金を残そうとしたんだろうけど・・。
まぁ、ばれないと思ってたんだろうね。
782779:2006/03/11(土) 18:12:42 ID:fiUbz5ZT0
スマン アンカーつけ間違い
×>>773
>>777
783名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 18:24:30 ID:QUK+5zlq0
>>511
ワラ
本当かよ。> ケコン相談の下り


俺は村上春樹はどちらかと言えばキモくて嫌いなんだけど、

> 「安原さんが何故(なぜ)そんなことをしなくてはならなかったのか、
> 僕にはその理由がわからない」

は、一種の愛情表現だと思うよ。あんなヤツは犯罪者だと切り捨てられなかったんだよ。
>>318の言う通りだ。悪意はないよ。
この表現の仕方が青臭くてキモくて嫌いだけど。
784名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 18:31:27 ID:QUK+5zlq0
>>556
著作権ビジネスやる法律事務所でしょ。

たくさんあるよ。
ハリウッドが日本の漫画家なんかを映画化する時に、
ハリウッドの慣例として永久映画化権を買おうとしたんだけど、
期限付きのライセンス契約にしたって記事を読んだことがある。
785名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 18:34:30 ID:AMGqAtSB0
中学のとき大ヒットしてたノルウェイ読んで以来
全部スルーしてたけどこのスレで何冊か試したくなった
786名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 19:18:29 ID:+oN4SJB90
>>785
初期作の方をお薦め
羊とかワンダーランドとか
787名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 19:30:45 ID:O4jKutnU0
>>642
これは422の書き方が悪いんだけど、文春の寄稿の文章では
「春樹自身も脱サラ組で、組織の型にはまらない破天荒な編集者がいたほうがいい」のところは
「春樹自身も、『脱サラ組で、組織の型にはまらない破天荒な編集者がいたほうがいい』」て感じ。

あと、263の要約で流出の経緯の説明に触れてないから書いておくと、
生原稿をどうするかっていうのは出版社によって2パターンあって、
一定期間経ってから作家に返すところと自社倉庫に保管するところがあるんだって。
それで中央公論社は後者の出版社なんだけど、
今回の流出原稿はいったん倉庫に納められた原稿が持ち出されたんじゃなくて
安原顯が最初から倉庫に送らず自分の手元で握ってたということらしいです。
788名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 20:02:25 ID:wMpjbYSy0
>>767
「傍目八目」とか「眼高手低」とかいった文句が思い浮かぶな。
他人の原稿をいじくる権限を長く持っていると、一種の全能感みたいな
ものを持ってしまうんだろう。その幻想をしぼませてくれる機会が
編集者には多くないだろうし。

この安原顕氏という人が編集者として本当にどの程度の力量を持っていた
のかは知らないが、一時は目立ってたね。『マリ・クレール』を
文芸誌みたいにしたりして。やっぱり、バブル経済期に居合わせたことが
相当有利に働いたんだろう、と見ているんだけど。
789名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 20:21:37 ID:MKwGhpzg0
ていうか、ヤスケンのことを知っている人が思いのほか多くて驚き。
キワモノとして業界だけで有名だったのかと思ってた。
790名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 20:22:40 ID:z9umqJPY0
>>785
俺もクロニクル以来読んでなかったんだけど
ちょっと読みたくなって、きのうAmazonで短編集買ったw
791名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 20:23:51 ID:s5cf2qRV0
80年代のポストモダン・ニューアカ・サブカルブームを経験した香具師なら殆どがヤスケンの名前を知っているはず。
792名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 20:26:00 ID:BE/Cm1rU0
ボロクソに批評しておいて原稿は返さず自分で所持
そして売り払うと。
ナニサマー?だよね。天才じゃない、卑しいクズやん。
793名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 20:33:14 ID:QUK+5zlq0
>>788
> この安原顕氏という人が編集者として本当にどの程度の力量を持っていた
> のかは知らないが、

吉本バナナは「『つぐみ』は私じゃなくて、安原さんの作品」って言っているね。
794名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 20:36:20 ID:QUK+5zlq0
ググッたら、村松の評伝「ヤスケンの海」記念の対談があった。

>見城 ぼくが角川書店の編集者になって一年くらい経った頃。中上健次さんが
> 「これから『海』の編集者が来るんだ。ヘンな奴なんだよ」とか言って、ぼく
> と二人で六本木のアマンドで待っていた。そこにやって来たのがヤスケンだった。
>  今でも覚えているんだけど、グリーンに黒と黄色が入っているタータンチェッ
> クのズボンに、黄色いシャツと緑のカーディガン。それにこげ茶の帽子。
>  その格好で、いきなり、
> 「ヘイ、ヘイヘイ! もー、書いてくれなきゃ、ダメ・ダメ・ダメ! ダメ!」。
>  どういう人なんだろう?(笑)

ワラ
795名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 20:37:34 ID:wMpjbYSy0
>>793
そうらしいですね。さっきググってみて遭遇した。
しかし、この人(安原氏)のある本への有名著者たちからの綺羅星の
ごとき讃辞(?)も読んだけど、文字通りにとることはできないね。
文筆業者と編集者は、一種の共生関係にある。完全に仲違いしてしまえば
終わりだが、そうでない限り、著者はヨイショしますよ。
最近の(というかここ数十年の)そういう傾向がとても気持ち悪いんだけどね。
誰かそういう視点からの日本文芸史を書かないのかな。もうあったりして。
796名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 20:47:07 ID:a+Os7mhQ0
てか昔フツーにNHKで司会してたじゃん。
797sage:2006/03/11(土) 22:04:27 ID:gLFjcg+30
安原顯の旧蔵書が古書店に出回っていたのは3年程前の話で、
村上春樹の原稿とかは、古書店にももうほとんど残っておらず
目録とかにもほとんど出ない。
だまっていればすぐに沈静化していたとおもうのだが。
798名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 22:31:00 ID:5g1mWb3C0
>>797
何故今、なのかがよく解らなかった。
799名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 22:57:53 ID:6KSPtHxu0
>>798
ネットオークションに出回り始めたんでしょ。
800名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 23:08:47 ID:QUK+5zlq0
文藝春秋の文章によれば、

・今までも安原顕のことを書こうとしたことがあった。
・けど筆が重くて書けなかった。
# 仲互いのことも書いてある。米一時帰国時に電話をかけたら冷たい反応。
# 後で渡米中に悪意のある文章を書いていることが判明。
・今回の件でようやく重い腰をあげることができた。
# 15ページ中、死ぬまでのことが11ページ。残りが原稿売却のこと。

・噂は聴いていたが、信じたくなかったし、何も聴かないことにしたかった。
・雑誌には載ったが単行本化しない封印した作品の原稿が含まれている。
・生存中に作家の意思を無視して、原稿が市場を行き交うのが許せない。
・盗品ロンダリング的に転売されているのが許せない。
# 明言してないが、集める意思があるように思える。

・多の作家のものも出回っている模様。
・裏ビジネスとして横行に警告。

こんなところかな。
それほど悪意のこもった文章じゃないよ。
言うことだけは言って、安原顕との間について肯定的なことがメインだね。

いつものように気持悪い文章だけど、この文章の発表は悪くないよ。
801名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 23:11:20 ID:QUK+5zlq0
>>799
バラ売りなんでしょ。回収困難になるよね。
このまま紛失するページも出てくるだろう。

(死後、)資料として図書館が公開しているのには肯定的。
自身もフィッツジェラルド、カーヴァーのものを観に行っていることを書いてる。
802名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 23:12:33 ID:KCsAm22a0
>>795
村上はそういう馴れ合い的な文壇文化が嫌で一石を投じたのかも。
自分も今の編集者は腐ってるのが多すぎて良くないと思ってた。
とにかくみんなで馴れ合って儲かればOKみたいな。
803名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 23:12:45 ID:yjaTRh7J0
ヤスケンはプロデューサータイプ。
「育てる」意識が強いのは長所でもある代わり、
作家を格下に見る傲慢さも同時に持ち合わせていた。

彼がサラリーマン化の進む編集の世界で侍かつ豪傑たり得たのは事実だが、
その無遠慮な自尊心ゆえに排斥される部分もまた大きかった。

今回の春樹の文章は反語的ではあるものの愛情も感じられ、
逆に共感するところがあった者に裏切られた哀しさも練りこまれている。
804名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 23:14:06 ID:XJVgdUy10
>>797 罪を確定的にしたかったんでしょ。
もう簡単には取り返しがつかないもの。
中公はメンツをかけて、原稿回収に走るとしても
その途轍もない七面倒な手続きによって
ひとりの心無い不良編集者の犯した罪を、より深く自覚せざるを得なくなるでしょう。
そのことは、それを希望する春樹の計算通りの結果となるのではないでしょうか。

それにちょっと前までは、読売に拾ってもらって安定するまで
中公は潰れそうだったしね。そんな時期に追い込んでも
弱いものイジメと取られかねないし、たまたま廃業と重ね合わす
タイミングなどになれば、それこそ現実的な責任追求は微かにも
実現しそうもないだろうし。
春樹はきっと我慢して、そして機会を読んだのだろう。
世の中の仕組みも作家の企みも、なべてそんなものである。
805名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 23:17:11 ID:PVOCUAoJP
本当のプロデューサーというより武勇伝タイプなんだろうね
そこに本人のコンプレックスみたいなのが交じって
そういうのがプラスに働いてるときはいいけど歯車が狂いだすと
めちゃくちゃになっちゃう
806名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 23:19:58 ID:QUK+5zlq0
文春の文章には、

・村上は>>803のタイプの編集者と長編を書くのが苦手なので、
長編を安原顕と書いたことはない。
・安原顕は受容の人なので、直しをされたことはない。
・ところが「村上春樹は俺が育てた」「春樹も俺が文章を直したんだ」と言い触らすようになった。

と困惑したことが書いてある。感謝したことは、

・励まし続けてくれたこと
・カーヴァーの翻訳を無条件で受け入れてくれたこと
807名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 23:26:49 ID:Ve6HAn420
そこはかとない悲しい文章だったよ。
808名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 23:30:34 ID:PFbJ44Q90
>801
ニュースで
正岡子規が添削した夏目漱石の原稿の発見とか聞くと、
元原稿の貴重さってしみじみ思うよ。
809名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 23:32:05 ID:QUK+5zlq0
>>804
生原稿売買が遺憾であることを表明する、
この意図があることはちゃんと書いてあるよ。
その辺ごまかしはない。
810名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 23:53:01 ID:Iqu0h0xo0
このスレで興味を持ってヤスハラ氏の本を読んでみたのだが…。

吉本隆明と「村上春樹はなぜダメになったか」で対談してるけど、一人で喋ってるな。
仕舞いにゃ「そこまで熱くなれる安原さんが羨ましいですよ」と吉本に言われてる。

作家ならこういうエキセントリックな人がいても良いとは思うけど、
勤め人でこういうのはどうかと思うね。
811名無しさん@6周年:2006/03/11(土) 23:55:41 ID:2fV3qE4X0
ノルウェイの大森

をなんとなく思い出した僕
812名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 00:04:01 ID:OwoBQCHF0
品のある顔じゃないなと思ってたが、こんな仁義に外れたこと
してたのか。
813名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 00:05:03 ID:r5nevNjH0
>>809
ごまかしてるね。まんだらけの時は買い戻して著者に戻したんじゃなかったか?
中公はそれすらしてないからね。まあ会社が変わってるからそこまでする
義務はないという汚いスタンスなんだろ。
俺はこれで中公不買運動に入った。
814名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 00:06:37 ID:Yq9MDSEX0
ν+板にしてはアレなカキコが多いな。

過疎著しい文学板住人が出張してござるかな。
815名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 00:06:40 ID:Ho27sHJ30
編集者はこうやってうさばらししてるんでつね
816名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 00:14:24 ID:U3BURKDL0
君はヤスケンに対して困惑する。そして

「安原さんが何故(なぜ)そんなことをしなくてはならなかったのか、僕にはその理由がわからない」

と言う。

本当にわからないんだろうと思う。
でももし僕がヤスケンだったら 僕は君にそんな風に困惑なんかしてほしくない。
口に出して

《僕にはその理由がわからない》

なんて他人に言ってほしくないと思う。

それは礼儀の問題であり節度の問題なんだ。君はそれを学ぶべきだ。
817名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 00:15:59 ID:1mwxNwXR0
オーケー、君の言うとおりだ。
僕がもっと注意していればよかったのだ。
雨の日の世界中の芝生のようにね。
818名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 00:18:07 ID:iLanKro20
何か
ヤフオクにも噛み付いてるらしいね
やだな
819名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 00:24:55 ID:nb8aXxvOO
ここ、おもしろいな・・・
820名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 00:33:42 ID:Zq7M9Qs80
>>806
けっきょく、作家になりたくてなれなかった人なんだと思うよ>ヤスケン
そのコンプレックスが春樹みたいな人に向くと「俺が育てた」「文章も直した」になる。
生原売っ払ったってのも劣等感の裏返し。彼は嫉妬し、復讐してたんだと思う。
自分の手を名実ともに離れた彼に。

手塚治虫の二面性を思い出す。
彼は一方で若手漫画家の才能を絶賛して推薦し世に送り出す手助けをしたかと思うと、
その漫画家が一人立ちして売れ出すと露骨な嫌がらせをすることもあったそうだ。
その若手本人は尊敬する恩人の豹変ぶりが理解できず、嘘に違いないと思い込もうと努めたという。
ヤスケンにもそんな傾向があったのではないか。
春樹はそんな彼の嫉妬がたまらなく悲しかったのだろう。
821名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 00:42:59 ID:U3BURKDL0
君のその考えはつまらない。そういう考えは本当に下らない。
村上は安原の対極としてではなく その一部として存在しているんだ。

そしてあの部屋にあった原稿はまだ一つ残っているのだ。
あれは安原の原稿だったのだろうか?
それとも 別の誰かの死が僕のために用意されているのだろうか?
いやあるいはあの原稿は僕自身のものかもしれない。
それとも、それはあの遠く薄暗い部屋で僕の原稿をじっと待ちつづけているのかもしれない。

手塚治虫の二面性を思い出すくらいなら
君ははじめからきちんと公平に彼に接しておくべきだったんだ。
少なくとも公平になろうという努力くらいはするべきだったんだ。
でも君はそうしなかった。だから君には後悔する資格はない。全然ない。
822名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 00:43:59 ID:aGMa5TXy0
こんなところで引き合いに出されて手塚治虫もいい迷惑だろう
823名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 00:45:31 ID:1mwxNwXR0
>>820
手塚氏の話は初めて聞きました。ありがとうございます。
それにしても、今回の春樹氏の寄稿は悲しい文章でした。
824名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 00:46:30 ID:GAhXDkMK0
しかたない、文藝春秋買うとするか…。
825名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 00:47:51 ID:OPMmnEKs0
ヤメケンは金のためならどんな弁護でも引き受けちゃうんだね。
826名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 00:49:45 ID:312HhHfp0
>>810
こういう人ってどこにでもいるけどね。
結局会社に守ってもらってるというか、ぶらさがってるのに過ぎないのに
無頼を気取るような。「いつ辞めてやってもいいんだ」が口癖なのに、
いつまでも会社にしがみついてるw
827名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 00:50:08 ID:B55iZ6ut0
>>820
手塚は自身も表現者だからなー。
彼が同業者として才能ある若者に対する嫉妬ってのは解るけど、
編集者である安原が作家である村上に嫉妬ってのは、かなり歪んでる気がすんね。
828名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 00:51:11 ID:bvws5od50
嫉妬してたから原稿売ったわけじゃないのさ
829名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 00:51:36 ID:iMjcpOCu0
狂ったようにオーディオの高級機種を買いあさっていたからなあ。
830名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 00:56:11 ID:Zq7M9Qs80
>>820
同意。その点(手塚は自身も表現者)では同じじゃないよね。
ヤスケンの嫉妬心が二重に歪んでることは間違いないと思う。

ただ手塚には同業者だけでなく漫画全体の擁護者(神様!?)
みたいな立場もあったから、賞賛から一転して貶められた
若手の驚きは相当のものだっただろうと想像できる。
831名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 01:03:40 ID:tez6MwZw0
>>136
特に嫌いな外国ってなさそうだが。
アメリカ大好きなのはいうまでもないが
832名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 01:04:23 ID:NIbD6jnB0
ヤスケンは悪くないよ。
実は春樹の名前で出てる小説ってヤスケンが書いてたんだよ。
村上春樹=ヤスケン執筆説の噂が漏れ始めたから、
表向きヤスケンは春樹を批判してカモフラージュしたんだよ。
ヤスケンが死んで困った春樹が、今回の文を書いてヤスケン文学を自分のものにしたんだよ。
これ、このまえドトールで春樹本人が俺に話してくれた。
833名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 01:05:45 ID:Ho27sHJ30
ヤスケンって村上春樹のプライバシーの暴露話もしてたよね
834名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 01:06:00 ID:GAhXDkMK0
>>832
スルーされる悲しい釣り。
835名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 01:13:13 ID:g4ofGbU50
>>810
> 勤め人でこういうのはどうかと思うね。

そのころはフリーだったんじゃない?



836名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 01:15:30 ID:g4ofGbU50
>>813
中央公論新社の公式コメント以下の通りだよ。

> ▽中央公論新社のコメント
> 村上氏にはご迷惑をおかけし、申し訳ないと思っています。流出過程はすでに
> 調査しました。関係者が死亡しており、判然としないところもありましたが、
> 調査結果は村上氏に説明しました。今後については、村上氏と協議しながら、
> 誠意を持って対処します。
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060310k0000m040171000c.html

村上の記事はファンに購入を思いとどまらせる意図があったと思われ
バラ売りされると面倒だからね。
837名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 01:22:44 ID:FDcimQl/0
>>833
kwsk
838名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 01:23:27 ID:g4ofGbU50
>>827
いや、スレ違いだが、手塚も雑誌の主催者として石森に…
詳しくは↓の「COM」「ジュン」の辺りを。
http://www.hh.iij4u.or.jp/~iwakami/ishi.htm
839名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 01:29:18 ID:HpjyS2Tg0
>511
「少年カフカ」だ。
自分も載ったよ。
周りの人には信じてもらえなかったけど…orz
840名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 01:56:04 ID:UAjytXr90
ヤスケンという人の顔貼って下さい。
841名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 02:01:47 ID:U3BURKDL0
>>840
写真じゃないけど、イラストだとこんな感じの人です。
ttp://lovelovedog.cool.ne.jp/images/doraemon.jpg
842名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 02:05:08 ID:mdxTkin10
>6

クソうどんしねや。コピペするだけの低脳の癖に記者とか言ってんじゃねえよバカ
843名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 02:16:23 ID:e1uL88TM0
>>838
手塚に陰口を叩かれたって石ノ森の暴露マンガだろ? 死ぬのを待ってたかのように発表したヤツ。
生前にやりゃあいいのに。深夜に手塚が詫び入れにきたとか死後じゃ嘘か真実かも分からない。

あれで石ノ森が完全に嫌いになった。手塚と違って晩年の作風は枯れてたしな。神たりえない。
何よりこれ以降「私も手塚に嫉妬されてた」的箔付けが横行したのが最大の罪だ。
844名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 02:23:08 ID:g4ofGbU50
>>843
プ
手塚はお前より石森のことを好きだと思う。
845名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 02:38:16 ID:X7w/oGU60
あのですね、確定事項はヤスケンは死ぬ前から春樹の生原稿を売ってましたから。
846名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 02:42:24 ID:CG4gTVdH0
>>839
オレも少年カフカに載ったよ!
村上朝日堂には間に合わなかったからすごくうれしかったなあ。
847名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 02:44:08 ID:e1uL88TM0
>>844
意味不明のレス返されても困んだよなあ。
そもそもスレ違いなんだからマンガ評論家気取りは寝なよ。
848名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 02:46:22 ID:oRqoF2rI0
「ヤスケンは作家になりたがっていた」というのは春樹の仮説だろ?
それをさも事実かのように騒ぐというのはいかがなものかと。

仮説に仮説を重ねてヤスケンを貶めるのはヤメレ。
849名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 02:48:30 ID:g4ofGbU50
>>848
変名や本名で小説を寄稿、賞に応募(ref.春樹)。
850名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 02:55:05 ID:SHjaqWjP0
>>843
石ノ森は漫画を文化扱いしてくれって言い続けてたからね。
自分から言わなくても作家として別格の扱いを(『火の鳥』なんて
一種の文学扱いだったし)受けてる手塚の位置に、自分も入りたいと
思ってたんだろうね。
851名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 04:06:20 ID:KlrgmCIV0
>>758
「心臓を貫かれて」
昔図書館で借りられなくてそのまま忘れてた。
今度借りてこよう。
852名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 04:16:43 ID:2JcOBpa80
文藝春秋、読みました。

村上春樹の読者というのは一般人に非常に多くいるわけで、
そういう人の多くは作家と作品を求めているわけで、
編集者のこと(そして一部のマニアを除いては生原稿のことも)なんて
気にもかけていないのだ。

だから、こんな話を村上は大きなメディアである文藝春秋に書くべきでは
なかった。
作家として大きく構えて、過去に関わりのあった一編集者のことなんて
知らぬ存ぜぬでよかったのでは。
(生原稿については、もっと別の形で当該出版社と交渉すべきだったのでは)

今まであまりメディアに出ず、ブランドとしての確立を巧みに果たしてきた村上氏、
いったいどうしたというのだろう。
読者に向けて、まっすぐ作品を差し出す人ではなかったのか。

きっと、許せない気持ちになって普段しないことをしてしまったのだろう。
そのくらい、彼にとっては特別な出来事だったと言いたいのであろう。
でも、それこそが、ヤスケンなる人に振り回されていることに他ならない。
アホな編集者と関わらざるをえなかった作家は大勢いる。
許せないことは許せないが、一般読者や自分の作品に影響させてまで、
そんな奴らに関する文章を書き下ろすのは、作家としてもったいないことである。
853名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 04:20:08 ID:AOoRkswJ0
最後に損したものは誰?と考えると、
一番損しているのは中央公論新社。
または読売。
文春は中間。(媒体?)
春樹はちょっと損してる。
けど、朝日の新刊のパブにはなってる?
854名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 04:37:46 ID:g4ofGbU50
>>852
ちょっと読解力なさすぎでは…
最後の数ページで、自分の見解を発表することで、

・生原稿の扱いについて出版社、編集者に警告
・市場に流出した生原稿の流通の歯止め
・封印したい作品の原稿が含まれることの発表

の意図があることがはっきり読めると思うが。

たぶん買い戻しを考えている中央公論新社への
上記の意味での援護射撃の意図もあるはず。
855名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 04:49:44 ID:AOoRkswJ0
パスティーシュというのか、無意識なのかしらないが、
村上春樹さんの文体そっくりのWeb小説をいくつも読んでたから、
「スプートニクの恋人」がでたとき、思わず
「おい、似てねーぞ」と言ってしまった、、、
スレ違いスマソ
856853:2006/03/12(日) 05:55:51 ID:AOoRkswJ0
あ、「朝日」ってNGワード?
857名無しさん@6周年:2006/03/12(日) 07:15:24 ID:0PoF6UsQ0
>>852
本当は文藝春秋を読んでないだろ?
上のレスの要約を読んだだけだろ?

もし本当に文藝春秋を読んだのなら、もう一度読め。
858名無しさん@6周年
アメリカで生活していて、日本に帰ったときに、「やあ元気?」と電話したら、、、
というところだよね、問題は。
なにがあったの?
文学全集は「小学館」ぢやなかつたつけ?
面子つぶされた?わかんないなぁ・・・