※最新情報:「週刊新潮」3月16日号に仮処分執行当日の様子が掲載。
職人一同が"信三郎氏と共に! We Shall Return ガンバリます"と書かれた横断幕を掲げ記念写真を撮る様子や、
強制執行に立ち会う一澤信太郎・新社長の様子が紹介されている。(ブルーベリーうどん)
http://www.asahi.com/business/update/0307/113.html 厚手の布製かばんで知られる「一澤帆布(いちざわはんぷ)工業」(京都市東山区)が6日、
休業状態になった。経営権をめぐる兄弟らの争いの影響で2月末には製造が止まっており、
在庫もなくなったという。昨年12月に代表取締役に就いた兄の一澤信太郎氏(60)は
「品物がなければ、開店しようにもできない」と話している。
同社では、亡くなった先代会長の遺産相続の遺言をめぐって、前社長で弟の一澤信三郎氏(57)と
信太郎氏が訴訟で争い、信三郎氏の敗訴が確定。臨時株主総会で信三郎氏らは役員を解任され、
新たに信太郎氏らが選出された。
信太郎氏は、同社の製造部門を請け負っていた「一澤帆布加工所」と信三郎氏に工房の明け渡しを求め、
京都地裁が仮処分を決定。3月1日に同加工所の社員らが退去していたが、店舗では4日まで営業していた。
店舗には4日夜から、「本日の営業は終了しました」との札がかけられたまま。6日は客が訪れると、
中から店員が出てきて「しばらく休業状態です。今月中は再開はできません」などと説明した。
信太郎氏は「在庫がなくなったという話は聞いたが、社員と会って話す機会がないので内情がわからない。
再開のめどもわからない」。一方、信三郎氏はこれまでの取材に対し、同加工所の従業員たちと
新しいブランドを立ち上げていく方針を明らかにし、かばんなどを製造するとしている。
★1
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1141740682/l50 一澤帆布加工所(三男側)
http://www.ichizawahanpu.co.jp/ (一澤帆布工業のサイトは無し)