【書評】丸山眞男の時代…「半可通」な民主主義のスターと「八・一五革命」の末路

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1諸君、私はニュースが好きだφ ★
 出色の丸山眞男論だ。そのキーワードは半可通だろう。
 丸山は「八・一五革命説」を唱えた。敗戦で日本は民主主義国家になった。
民意で平和に国が動く。理想の政治体制が、日本に確立されたのだ。
 だが、器だけでは駄目だ。民主主義国家は、幅広い教養と冷静な判断
能力に恵まれ、選択を常に誤らない、立派な国民が居てこそ、正常に
作動する。
 もちろん、そんな国民は容易にできない。そこに国民を教導する知識人
が必要となる。大学で次代を育て、論壇では民主的価値観を啓蒙(けいもう)
する。大学と世間、学問とジャーナリズムを越境し、あらゆる分野に対して
発言する。そのような、権威ある知識人の存在こそ、民主主義確立の要件
というわけである。
 本書によれば、それを地で行ったのが丸山に他ならない。彼は東大
法学部教授だった。地位に権威があった。といっても丸山は、法律学科
ではなく政治学科で、しかも政治思想史専攻だった。その学問は、政治
と哲学と芸術と歴史を包含する、ぬえのようなものだ。丸山も、ヘーゲル
や荻生徂徠(おぎゅうそらい)やクラシック音楽を等しく語った。すべてに
半可通となった。結局彼は、東大法学部教授にして、幅広い半可通で
あったがゆえに、何事にも権威ある発言ができ、とりわけ一九六〇年代、
戦後民主主義のスターになれたのである。
 ところが、七〇年前後の大学紛争時代、象牙の塔の権威は失墜し、
丸山も東大を去る。そもそも、民主主義は本質的にエリートを愛せない。
東大法学部教授が国民を教導する構図は、長続きしない。そこに、戦後
民主主義に賭けた丸山の計算違いがあったろう。以後、今日まで続いて
いるのは、言わば権威なき半可通の時代である。本書は「朝まで生テレビ」
を例に挙げる。ただの半可通の思いつきが、現代日本の雰囲気を支配
しているといってもいい。
 それが「八・一五革命」の末路である。戦後民主主義を再考するためにも、
必読の書。

ソース(産経新聞、評論家・片山杜秀氏)
http://www.sankei.co.jp/news/060123/boo011.htm
2名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 12:58:46 ID:pHuuZIaX0
2
3名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 12:59:26 ID:ejoexxyt0
>>2
そんなゲットで満足してるのか?
このヘボチンが。
4名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 13:01:51 ID:ksZigaK50
>敗戦で日本は民主主義国家になった。

はぁ?
5名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 13:04:42 ID:8+xCRurw0
辛辣だと思ったら産経かよ
6名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 13:05:02 ID:h389vNSr0
>>3 ← むちゃくちゃ悔しそう
7名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 13:06:42 ID:n7W14VkP0
なんで書評ごときがニュースなん?
頭悪い?>>1
8名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 13:07:31 ID:Y/yyg0fX0
象牙の党の権威は、民主主義以外の主義を吹聴するする人たちにとっては、
まだまだ衰えてはいないでしょ。
9名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 13:08:47 ID:qb45xBib0
しかし、マスゴミが民主主義を語る時に大正デモクラシーとか自由民権運動の存在を無かったことにするのは何故?
もしかして記事を書いてる奴って近代史知らずに近代史語ってるの?
一回小学生からやり直して濃いよ
10名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 13:25:49 ID:nnBvGLwj0
結局何が言いたいのかさっぱりわからんのが
三景クオリティ
11名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 13:29:04 ID:42Ao8siA0
戦中に民主主義が停止してただけだろうに。
他の国でも自由は制限されるだろ、アメリカでも今現在盗聴なんかが平然と行われてる。
12名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 13:34:35 ID:Jvlc5Pcy0
片山って音楽評論家じゃん
まあ日本文化にも造詣が深いらしいが
13名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 13:36:19 ID:uocWLliT0
>>10
日本の民主主義は人民による有血革命を経ていない
「押しつけの革命」だから身に付いていない、という
左翼がよく行う批判に、自らもその対象にされてしまった人、
という事。
14名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 13:38:25 ID:GP1z6gcM0
はんかつう ってどういう意味?
15名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 13:39:13 ID:OIHwVnWZ0
いかにも産経の無教養な記者が書いた記事って感じw
16名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 14:13:29 ID:6vQ96P7S0
        ∧_∧   
     ミ ○(#@Д@)
      ヽ  ∧_○))   
    ミヘ丿 ∩Д@;)
    (ヽ_ノゝ _ノ
17名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 14:13:37 ID:84osRUu10
ぬれた手を拭くものだよ、
18名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 14:17:11 ID:l8JOyDIi0
たおる
19名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 14:20:32 ID:EVt/I0ga0
日本国憲法の改正も、○○革命が必要なんじゃ???
20名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 14:20:49 ID:vd9sAliW0
保守派の異能の社会学者「小室直樹」先生も丸山真男の弟子だったんだぞ。
21名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 14:20:51 ID:jBp6p+l20
著作が言ってるのか、片山が言ってるのか、どっち?>半可通
22名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 14:21:26 ID:8lm9LKhW0
個人的な感想を言えば
知識人の権威の失墜は左翼知識人の猛威によるもの
あいつら嘘しか言わない
しかも東大だったりする
23名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 14:22:00 ID:XChAOoOB0
>>1
「立派な国民が居てこそ」、正常に民主主義国家が作動する。
(民主主義は愚民国家に陥りやすいから)そんな国民は用意にできない。
立派な国民を作るには、幅広いジャンルに言及できる知識人が必要だ。
でも、知識だけではなく、権威もなければいけない。
今は、権威なき知識人が跋扈している状態だ。

訳すと、こんな感じか?
しかし、なんでスペシャリストよりも、オールラウンダーこそが是なんだ。
そこんところは、本に書いてあるのかな?
24名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 14:23:09 ID:/NQOWb9Z0
バカウヨ産経新聞があるのも、戦後民主主義のおかげだよ。
25名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 14:24:17 ID:HmPiv1BQ0
丸山まさおの評価はさておき、
この書評は頭悪すぎwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
26名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 14:26:43 ID:JpTTxDNy0
丸山真男を今時読んで奴っているの?

27名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 14:27:24 ID:+DRzv9yJ0
>>25
具体的に指摘して栗!
28名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 14:28:32 ID:8lm9LKhW0
丸山真男の立てた説は
はじめの段階から政治臭がプンプンしますね
知性の正常な働きには「知的誠実さ」が不可欠な気がします
例えるなら理系で実験結果を自分の導きたい結論に合わせて弄くってたら
真実に辿りつけようはずが無い
文型の社会学者にはそんな初歩的な知的誠実ささえ持っていない人が
うじゃうじゃ居ますね
29名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 14:30:44 ID:6vQ96P7S0
>>24
戦後民主主義は、100%ダメだという事はないが、でもやっぱり極端だろ。
30名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 14:31:04 ID:4MU57Jjx0
必要とされる時代に必要とされることを語った。
万能ではなかった。
故に半可通呼ばわり?
阿呆の理屈だな。
31名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 14:32:50 ID:84osRUu10
そら逆だ。


朝日は、「言論の自由」を悪用して存在しているのだからな。
その許容性を利用しているのが、学問の自由や言論の自由を盾にして生きてる
人々であり、それができて構造化されたものだよ。
だから、学者が生きるためには、政権批判スタンスが存在意義がでてくるわけで、


評論家・片山杜秀氏) 鬼兵半可通
32名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 14:32:55 ID:8lm9LKhW0
戦後の文系が真に知的だったらと思わざるおえないけど
最初の丸山真男からしてインチキインテリジェンスだったんだなあ
33名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 14:33:59 ID:JpTTxDNy0
最近の価値の相対化を利用して、多文化主義とか多文化共生とかうそぶきつつ
伝統価値や従来価値を否定して社会共同体の崩壊を狙う連中は許せんな。

ジャスコ岡田兄弟が、新聞で反日で伝統を否定し、イオンで商店街を壊滅させて、
外国籍移民で日本社会共同体を崩壊させようとすることが一例だ。

その根っこには丸山とか、マルクスとか、官僚統制主義がある。
34名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 14:34:20 ID:60H02lbn0
>>30
専門外の事を、さも知っているかのように言ってたから、半可通呼ばわりされてるわけだが。
35名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 14:35:54 ID:6vQ96P7S0
>>24
稲垣武氏の『朝日新聞血風録』や『「悪魔祓い」の戦後史』を読んでみ。
36名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 14:35:58 ID:84osRUu10
丸山先生は、福沢諭吉の後を継ぐ偉大な日本の思想家だよ。

ゆえに外国要人が日本を学ぶときに使われているし、
いまだに社会学的にも文学的にも価値がある。
37名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 14:36:48 ID:60H02lbn0
>>33
> 最近の価値の相対化を利用して、多文化主義とか多文化共生とかうそぶきつつ
まあ、多文化共生も端的に言えば「五族共和」の焼き直しだしね。
38名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 14:37:12 ID:8lm9LKhW0
戦後体制に擦り寄った論であることは中学生にも分かる
外国人が好むとか関係ない
39名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 14:37:47 ID:dNaxragr0
今頃? 今更? 今時?>丸山眞男
40名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 14:43:01 ID:84osRUu10
>>38 すごいな〜 日本の思想とか今は、中学生でも読めるのか〜

俺は、大学で丸くその「資本論」をドイツ語原本で読んだが、くそ時間かかったよ。
でも読んだから本質的な素養が身についたけどな。

数学者マルクスの理論がね。
41クォヴァディス:2006/01/23(月) 14:43:47 ID:F3RpWQwL0
丸山真男先生の失敗は 第一に マルクシズムの幻想を見抜けなかったこと
           第二に 日本人の思想を無思想と規定してしまったこと
           第三に 8・15敗戦を自律的な「革命」と考えたかったこと

 それに対し先生の長所は 誠実で知性的であったこと 国民のための学問を信じていたこと            
42名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 14:45:45 ID:8lm9LKhW0
考えたかったっで観察される真実を曲げるのが ってのが誠実じゃないんだけど
43名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 14:45:58 ID:Cc6B2Dp60
8・15革命説は宮沢俊義じゃないの?
44名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 14:45:59 ID:iVybwmnM0
この文脈で「半可通」という言葉は、
[知識と関心を持つ非専門家]くらいの価値中立的な意味あい。
必ずしも貶しているわけじゃない。
専門家%ッ士のジャーゴン使った馴れ合い
(例えば、当時は大勢力だったマルクス主義経済学)
に対して外部に立っているという意味では、プラスの意味でもありうる。
45名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 14:50:09 ID:4MU57Jjx0
>>44
だとしたら言葉の選択に悪意がありすぎる。
46名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 14:50:15 ID:7nzW+De50
>>36
>丸山先生は、福沢諭吉の後を継ぐ偉大な日本の思想家だよ。

( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
脳が化石化した爺さんも楽しめる、みんなのツーチャンネル♪
47名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 14:50:41 ID:74z4rY2G0
>>42
確かにあるのは事実であって真実なんてないってことくらいは押さえておきたいなぁ。
48名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 14:51:46 ID:8lm9LKhW0
>>47
何をバカなこといってんだ?
これだから文系は・・・・
49名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 14:51:49 ID:ekcNHnhO0
現実問題としては、「8・15革命」のロジックは
当時はそれなりに必要だったんだろうと思う。
明治憲法と昭和憲法との間の断絶を避ける為には、宮澤式のレトリックでもって
一時的には凌ぐ以外に、日本を欧米からの直接統治という最悪の事態から
護る術はなかったのだろうと思う。
占領軍がいる最中において、日本政府に出来うることは限られているという
圧倒的な当時の現実を完全に捨象してしまっている、産経の記者さんは
ちとアホだと思う。
50名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 14:52:25 ID:TgEqqAbG0
>>35
プッ。
51名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 14:53:07 ID:l+KGKmQR0
「タコ壷」対「半可通」つうことか。
52名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 14:54:05 ID:74z4rY2G0
>>48
負け犬の遠吠えカコワロス
53名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 14:54:44 ID:8lm9LKhW0
いや文系って程度が悪いね
54名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 14:57:14 ID:74z4rY2G0
>>53
ホレ「程度」なんて言葉を使うのは価値相対主義に毒されてる証拠ぞ。
真理狂信者の名が泣く。
55クォヴァディス:2006/01/23(月) 14:57:45 ID:F3RpWQwL0
>>43 さん
       丸山先生は 宮沢さんや我妻さんとは親しかった
       「革命」説は宮沢さんの パクリでは?
      
56名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 14:59:29 ID:5HHrldNt0
悪魔の思想
57名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 14:59:42 ID:ekcNHnhO0
>>55
パクリではない。
と言うのも、宮澤氏は丸山氏から革命説を採用するに際して
許可を取っている。
この説のオリジナルは丸山氏というのはその通り。
58名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 14:59:48 ID:7XvD8nop0
>>49
おいおい憲法「学」と丸山学派以外の世界では知られてない八一五革命説なんて
無意味。
まあ丸山眞男自身はナショナリストとしての気分が残ってて
今や姜尚中や高橋哲哉にまで切り捨てられる立場だからなwむしろ持ち上げたい気
もするw
59名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 15:01:34 ID:FPqFl7RB0
戦後民主主義のスターだったからこそ、周辺への”悪”影響も大きかったとは思うけど、
簡単に半可通だったので丸山は駄目で結論するというのはどうかと。
こういうのってどっかの国が”あれは帝国主義的だから駄目”って言うのとベクトルが
逆なだけで、同じ事を言ってるんだと思うけど。
世の中の保守化傾向は状況的におかしくはないんだけど、なんつーのか、こういう安直な
焚書坑儒的な革新イジメは保守の人にとっても、いい事はないと思うんだけど。

っと分かったようなことを書いてみる。
60名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 15:03:27 ID:RngCFvP50
>14 名前: 名無しさん@6周年 [sage] 投稿日: 2006/01/23(月) 13:38:25 ID:GP1z6gcM0
>はんかつう ってどういう意味?
>17 名前: 名無しさん@6周年 投稿日: 2006/01/23(月) 14:13:37 ID:84osRUu10
>ぬれた手を拭くものだよ、

拭いた
ぢゃなくて
吹いた
61名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 15:04:07 ID:ekcNHnhO0
>>58
あなたは政府の中枢の人間を馬鹿にし過ぎている。
宮澤喜一あたりの証言でも見て取れるように、当時の政府の
要人(と言っても、党人派ではなく官僚派においてより確実だろうが)
は8・15説ぐらいは知っている。
憲法が変わって、民法以下各法が劇的な変動をしたのに、
官僚(或いは東京大学の官僚予備軍)がそれを知らないなどという
ことは無い。
62名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 15:05:52 ID:pfQ0xisJ0
>>9
>しかし、マスゴミが民主主義を語る時に大正デモクラシーとか自由民権運動の存在を無かったことにするのは何故?

戦前の日本は暗黒社会でなくてはならないから。
63名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 15:06:12 ID:7XvD8nop0
>>59
まあ既に書いたように新左翼の革新(旧左翼)イジメなんだがなw
>>61
そりゃ内閣法制局辺りが知らないわけはねえだろうなwその内閣法制局を
シカトし続けてきたのはどこの誰なんでしょうな(苦笑
64名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 15:08:16 ID:ekcNHnhO0
>>63
あなたは申し訳ないがアホ過ぎる。
もしくは、東大法科を馬鹿にし過ぎている。
東大法科を出た人間が、こんな学説一つ知らんとでも思っているのか?
65名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 15:08:18 ID:m8IR9pH/0
なに言っているのかよくわからないけどみんなからもてはやされた60年代知識人三巨頭

・丸山眞男
・オーエケンザブロー
・吉本バナナの父親
66名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 15:09:39 ID:yf8wnoY70 BE:225581388-
こういうスレもたまには良いもんだが
ニュー速+向きじゃないな
67名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 15:10:44 ID:7XvD8nop0
>>64
君の論理学的能力は素晴らしいな。君の言う「世界」は東大法科限定のようだ(もしくは
雑誌世界のことか)。
安心しろ。東大法科でも内閣法制局解釈をまったく知らん馬鹿も最近は増えているから。
68名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 15:11:14 ID:+DRzv9yJ0
丸山眞男という人について名前しか知らないからなあ。

時代に乗って売れた思想家だけど言っていることを知らないからなあ。
今度なんか著書でも読んでみるか。
69名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 15:11:30 ID:EwEX76Mn0
芦部先生の「憲法」の中で、大日本帝国憲法から日本国憲法への流れの整合性をデッチ上げる手法として
「8月革命説」というのがあり、最有力説とされているんだが、これはそもそも丸山先生だったんですね。
70名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 15:17:57 ID:OpTu/eh+0
「現代政治の思想と行動」の冒頭論文「超国家主義の心理と論理」は、
今読んでも凄まじい迫力がある。
丸山が軍隊から帰ってきて昭和21年に書いた論文。

しかしこの板で丸山真男論とはな・・・
71名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 15:18:06 ID:7MKGAEBZ0
丸山真男でこんなに書き込みがあるということは、戦後民主主義がどういう形にせよ
定着したということか。

頭のイイ人の思想を有難いと思う時代は、これで終わりにしよう。
72名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 15:19:50 ID:3CqPklgS0
50代半ばのオレ様が来ましたよ。
ソ連崩壊からこっち、漸くサヨク(マルクス主義者と云うより日和見主義者)への
反撃っつうか、報復が始まった、その一環、だと思う。
オレなんかも全共闘運動真っ盛りの頃、ジッと我慢するしかなかった。
(おれ、神道だから)
思想的な問題はさておいて、残るは大江健三郎と加藤周一だな。
(B級に巨泉、関口、筑紫とかいるけど)
73名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 15:20:29 ID:84osRUu10
>>69 そうだ、八月革命説は、論理的整合性を採るために採用された論理、。

政治的一貫性を保つための論理ね。

帝国憲法の元首であった天皇が象徴に代わった契機を1789年のフランス革命時
とかぶらせて、論理化した。

政治学的には、重要な論点だけど、憲法学ではそれほど重要な論点ではないよね。
現行憲法のオートポイエーシスを肯定するものとしても重要なんだけどね。
74名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 15:21:19 ID:JKOFd+hi0
>>61
民法の何処に劇的変動があったんだ?教えてくれよ。
民法は親族相続法の改正だけじゃん。
しかも一般市民の法意識は家長制・長子相続のまま。
「家庭に法は入らず」で、半世紀以上経っても、
未だにその残滓がそこここに残ってるじゃん。
取引法分野はそのまんま明治時代起草の制度だ。
75名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 15:22:31 ID:+DRzv9yJ0
>>70
そんな時期に出版できたってことはGHQに都合の良い内容だったってこと?
GHQ占領期は日本の歴史上最も言論弾圧がひどかった時期だと思うんだけど。
76名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 15:23:55 ID:bK/3B2pc0
七戸克彦(法学部教授)よりはマシだろう

■ 七戸克彦(しちのへ かつひこ) ... 女子学生をもてあそんで自殺に追い込んでも、この慶応大学の助教授は、停職にすらならなかった。

(この先生はいま九大?)
http://homepage2.nifty.com/inachan/index.html
1990年3月18日、慶応の三田キャンパスで一人の女子大学院生が七階の研究室から「転落」しました。 ・・・
(現場には)数年にわたって彼女との恋愛関係を取り沙汰され、ただならぬ関係にあった法学部助教授がいたというのです。
この助教授は彼女から、やはりこの時この研究室にいた別の女子大学院生に興味は移っており、二人の間は冷めかけていたということです ・・・
慶応の内外での噂はもっぱら、この助教授が、邪魔になった女子学生を七階から突き落としたのだろうというものでした。

http://homepage2.nifty.com/inachan/sitinohe-2.htm 「慶応大女子院生飛び降り事件」と七戸克彦(しちのへ かつひこ)教授
77名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 15:25:32 ID:7VXWKWBD0
>>75
そうそう。それに目をつぶっている憲法学者とか笑える

で、丸山マサオがフルトヴェンクラー擁護のためか
どうかは知らんが、フルヴェンが政治音痴なんて
書いているのは何なんだ?
そこまで肩入れするとはね。さすがです。キモイ。
それをもって
「丸山マサオは音楽にも造詣が深い」
だなんて逝っている人もいるし。どうしようもない。

恥だな。
78名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 15:29:05 ID:84osRUu10
丸山論は、右でも左でもないよ。

それをきみら自身の中で整理してカテゴリー化してるだけ。

歴史的必然の流れの中で自分がいると言い切ってるんだから。
思想学というよりも思想学史と言える領域の先生だよ。

戦後の日本の方向性や思想的見地をもてた人として重要だし、
一つの考え方として批判的に読むにも興味深い。

久しぶりに読みたくなった。

79名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 15:29:48 ID:esx7A9L+0
丸山が死んだ時に悪罵を投げ続けたのは産経新聞だけ!さっすがぁ!
80名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 15:30:39 ID:7SmeQzpk0
芦部信喜が何であんなに
人気があったのかいまだに分からない
結局東大教授だったってだけじゃない?
丸山真男にも同じことを感じる
81名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 15:32:42 ID:OpTu/eh+0
>>75
そう、昭和21年、雑誌「世界」に発表。
丸山は右からも左からも批判される難しい立ち位置の人ではあるな。
82名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 15:33:11 ID:3CqPklgS0
香山リカなんかも右でも左でもないんだろうけど
朝日的な所は都合の良い様に利用するんだろうな。
丸山を含めて専門分野での高名、有名とその政治的言説は
一応別物と考えた方が良いような・・・
個人的には、あの時代に小林秀雄と裏表の様な関係だった
(これは詩人の愚直感だから真剣に受け取らんといて)
取りあえず、合掌、、、あれ?ちがったか
83名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 15:33:12 ID:JKOFd+hi0
丸山門下に在日がいて、北朝鮮に帰国後、
主体思想のデッチ上げに尽力したらしいな。
まあ丸山自体、ルカーチの焼き直しだと思うけど。
84名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 15:34:33 ID:7XvD8nop0
全共闘学生に、当時徹底的な罵声を浴びせたのも丸山だけなんだが。
85名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 15:38:29 ID:mdI1d8wc0
>>80
俺はとある大学で、芦部の弟子の先生のゼミに
居たことがあるが、芦部の変わり身を嘆いていたそうだ。
86名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 15:45:12 ID:3CqPklgS0
このすれ、エラク年齢高いな(2ちゃんも捨てたもんじゃない?)
87名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 15:46:13 ID:84osRUu10
樋口先生のほうが憲法は、好きだな。

基本書としては、芦辺先生の本と伊藤先生の本を両方読んだ方が
バランスがとれててよいよ。

人権と統治のバランスね。」
88名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 15:47:03 ID:7XvD8nop0
>>83
その在日気になるw
>>85
くわしく
89名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 15:49:27 ID:GNQ0oAAo0
70 :名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 15:17:57 ID:OpTu/eh+0
「現代政治の思想と行動」の冒頭論文「超国家主義の心理と論理」は、
今読んでも凄まじい迫力がある。 丸山が軍隊から帰ってきて昭和21年に書いた論文。

75 :名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 15:22:31 ID:+DRzv9yJ0
>>70
そんな時期に出版できたってことはGHQに都合の良い内容だったってこと?
GHQ占領期は日本の歴史上最も言論弾圧がひどかった時期だと思うんだけど。

内容 == 「天皇制は無責任体系です。アメリカ様万歳!」
90名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 15:52:38 ID:GNQ0oAAo0

丸山は、自民党政府・アメリカ政府に媚びを売るために
政治的発言を止めたが、その時期ときっかけを教えてくれ。
91名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 15:53:09 ID:JKOFd+hi0
>>84
あれって、自分の研究室を荒されて怒ったという、
きわめて卑近な理由からだと聞いたけどw
92名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 15:55:14 ID:JpTTxDNy0
”偉い人”をありがたがる儒教てきなセンスがワカランw
東大法学部ワロスwwww
93名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 15:57:31 ID:5pF9T+ZJ0
現役の文系教授には丸山信者多いからなあ…
94名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 15:59:55 ID:84osRUu10
>>92 ドラゴン桜 しらないのか_?



95名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 15:59:57 ID:Re2kfoNG0
>>86
2ちゃんねらは990万人 30代と40代で過半数を占める 年齢別ユーザー分析結果
http://blog.livedoor.jp/kingcurtis/archives/50116212.html
30歳代=30,7%
40歳代=21,9%
13歳〜19歳層と20歳代が同着=15,0%/各
50歳代=8,6%
12歳以下=5,0%
60歳以上=3,9%

加齢臭漂うインターネッツへようこそw
96名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 16:02:47 ID:84osRUu10
俺は、20代前半なんですが??
97名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 16:04:57 ID:iqIwJdia0
>51
それをいうなら「タコ壷」対「ササラ」だろ
というのが2ちゃんねるののりだと思ってたのだが…
98名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 16:06:40 ID:7XvD8nop0
>>91
だから今、姜尚中や高橋哲哉が丸山批判してんじゃね?w
>>96
俺もそうだが60年代の本ばっか読んでるからよく古老だと思われる。
ちょっと嬉しい
9950代半ば:2006/01/23(月) 16:10:56 ID:3CqPklgS0
>>95
サンキュー、おれは半分くらいは20代だと思っていた。
12歳以下が居るのは姪っ子なんか見て違和感ないけど、
60代の3.9%には感心した。
日本が良かれ悪しかれ(まだまだ?)どろっとした中間層が多い社会と
感じる。(小此木敬吾ならモラトリアム中と云うんだろうけど)
>>98
オレは年寄りだから、黙れ厨房とか、氏ねとか云われると嬉しー
100名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 16:11:31 ID:JpTTxDNy0
尚古主義は糞ですな
101名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 16:12:23 ID:84osRUu10
あはっ 匿名ゆえだね。

2ちゃんもポストモダン化してきましたな
102名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 16:12:27 ID:2u/CP1mT0
憲法学宮沢俊義の八月革命説も香ばしいな
103名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 16:14:41 ID:JKOFd+hi0
お、ホリエモン、任意の事情聴取開始〜。
104名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 16:19:55 ID:+DRzv9yJ0
>>95
2ちゃねらーの定義があいまいだけど面白いデータだな。
読んでるだけの人も毎日書き込みする人も両方とも統計に入ってるのかな。
10550代半ば:2006/01/23(月) 16:25:55 ID:3CqPklgS0
>>104
かなり違うのではないか、と勝手に想像する。
俺自身の経験で云えば、加齢臭がますほど読解力が増す。(自然に、の意)
つまり、ROM力(仮称)がますので、老眼が進行しない限り、
年寄りほど沢山読んでいるのではないか、と。
オレの周囲にもマウスは自在だが、キーボードは殆ど触らんというのが
結構多い。
106名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 16:29:25 ID:m8IR9pH/0
>>98
今改めて当時の本読み返すと目からウロコがボロボロボロボロ落ちまくる私は1960年1月24日生まれ

明日誕生日じゃん_| ̄|○
107名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 16:30:49 ID:OpTu/eh+0
>>89
日本の伝統とヨーロッパ近代をすり合わせるというのが丸山の眼目だったのでせう。
ちなみに私の恩師も東大法学部政治学科の丸山ゼミ出身者でした。
108名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 16:30:58 ID:ZAD8RBPU0
鬼平半可通
109名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 16:36:20 ID:JzeBe/GEO
日本の死相読んだけど、俺みたいな無知にはすごい催眠効果のある本だわ。
110名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 16:37:10 ID:3CqPklgS0
>>106
ご愁傷様です。私もそのころには誰も気がつかない状態化。
詩編(だっけ?)をまねて云えば、遂に誕生日を忘れる、で男は一人前か。

オレも先日一月かけてトインビーの歴史の研究(社会思想社の編集版)を
読んで、ウロコぼろぼろ。(学生の頃通読したのに)
大事な所見過ごしまくりで、人間、一生勉強だ、と加齢臭漂う呟き。
111名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 16:43:17 ID:lRrCxsFW0
>>70
>今読んでも凄まじい迫力がある。

全狂頭の爺は、すぐこんな大仰な物言いをしたがるよな ´∀`)
112名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 17:18:45 ID:7SmeQzpk0
憲法学の話をすれば、
芦部はもとよりその師匠の
宮澤も過大評価されすぎているように思う

尾吹善人とか長尾龍一とかが大好きなんですが、
その系列に位置する菅野喜八郎なんかは
「(芦部は)基礎法学の素養が決定的に欠けている」
みたいなことを平然と言ってのけたりしますもんね

確かにそうだと思う

基本的に戦後の東大閥は
これまで日本を
徹底的にミスリードしてきたような気がして
しょうがないです
113名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 17:33:39 ID:3u7A68L+0
>>112
言ってることはわかるし、着目するところも良いんだけど、
各種試験には合格しづらいタイプかもしれませんね。

もし合格してたらスマソ

尾吹善人は個人的に興味があって著書を読んだことがあるのですが、
ちょっと議論の立て方が古いかな、と思った記憶があります。

長尾龍一も尾吹も、カール・シュミットやハンス・ケルゼンの研究で著名ですね。

芦部については、平凡なコメントで申し訳ありませんが、
基本書の違憲立法審査の段は簡明でそれなりに説得力はあるかな、と思いました。
114名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 18:03:01 ID:84osRUu10
>>112 まあ 大陸法の帝国主義憲体系から

判例法の現行憲法に移り変わったから、もともと日本の憲法の流れをみると
大陸法と英米法の曖昧なところもくっ付いてきてるからな。

ベルリン自由大学の友人と法律の話をして余計そう思えたよ。
憲法に対するいや、法律に対する態度を見ても曖昧さを曖昧化していている
ドイツの友人は日本らしいって言ってたよ。

帝国主義下の日本が伝統と文化的な流れからは、説明が簡単であるが、
現行憲法下の日本を「日本は民主主義の枠ができたに過ぎない」とする丸山的発想が
日本の文化、慣習など国民的な精神まで、いきなり民主化されないからなって考えられる。

靖国問題を見ても戦後の遺産であり、政治・憲法体系が変わろうとも
国民性・文化・慣習・精神までは革命説で処理できないからな〜って思うよ。
政治的一貫性がなければ、主権を回復しても謝罪や、反省の意味もないからな。
結局、天皇の敗戦責任など唱えられずにきたことが、アメリカの操作によるもので
整合性を合理的に合わせてきたとしか考えられぬ。

115名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 18:11:11 ID:sj06/iNF0
私は長尾龍一と菅野喜八郎 二人の授業を少人数制で受けたことがある。
116名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 18:11:17 ID:7W3I6ado0
>>113
なるほど。まあ今現代だと芦部(と弟子の高見)の天下だからなあ。
丸山自身の本は今出ている鼎談とか著作集見てもおもしろいものも
たくさんある。ただ弟子筋がかなりキモイとは思うが・・
117 ◆lxiuyer5nk :2006/01/23(月) 18:49:19 ID:TLV4nZV60
クレヨンしんちゃんのモデルのヒトだお。
118名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 19:03:16 ID:oEvO8oTL0
なんだな、
  戦後日本の基本的な対立軸は
  惨憺たる敗戦の反省から生じた。当然だ。
もうあやまちは繰り返しません---内因派と、
こ ん ど は う ま く や ろう---外因派だ

内因派は、旧国内為政者を告発して占領軍の尻馬に乗り、
遺伝性の一国平和主義にも助けられて戦後日本を席巻したわな(ッッ反省)
いまにいたるもオジャマモンだ---アカピ、東大、犬HK。
丸山氏の政治的な時論は、本人自覚・自称の通り学術的でないモノなのだが
かれは戦後思想の最高峰とか、チャンピオンとして祭り上げられた。
そして戦後の文化学術界に、敗戦利得者の、既得権相互防衛同盟ができた。
ご本尊が丸山大如来というわけさ。

外因派---これからはうまくやろうと心に期するが、占領時代の
言論統制、と国家的な大方向転換のなかでは声を上げる余地は小さく、
そのうち世代が交代して、過去の知識が抽象的、劣化していったのだろう。
  江藤淳さんも、かんしゃくをおこして自死したし。

そういう意味で最近の特亜の盲動は、じつに覚醒的でよかったと思うな。
まあライターやスピーカーの諸君には、丸山真男にちゃんととりくんで欲しいと思う今日この頃だ。
119 ◆lxiuyer5nk :2006/01/23(月) 19:16:32 ID:TLV4nZV60
( ´∀`)まさお君。
120名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 19:21:29 ID:IP/Rfmju0
>>112
>尾吹善人とか長尾龍一とかが大好きなんですが、

尾吹センセを出してくるとは通だな。木鐸社や有斐閣から出てた判例集は、痛快だったな
憲法学者の9割がサヨだった当時は
121名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 19:31:35 ID:/YhNvznT0
>>120
今もサヨ率高いでしょ>憲法学者
ノンポリやウヨ属性のある学生はそれを嫌って、憲法学に興味あっても、
どうしても刑法・民法・手続法に行っちゃう。
122名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 19:36:05 ID:ajq5O5HP0
学者先生はやっぱり丸山好きだね。ただしコーヒーでいうところの
味そのものより香りが。反丸山の系統に属する人でも普通に愛読してる。
123名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 19:49:18 ID:sj06/iNF0
       /⌒彡
     / 冫、 ))
    / ~ヽ ` , ((((  ティモテ
    | \ y  ))))   ティモテ〜
    |   ニつ))つ
    |、ー‐ < ((
    /   ヾ \、
  // しヽ__)〜
 ~〜〜〜`
124名無しさん@6周年:2006/01/23(月) 19:54:31 ID:1wnHI3iU0
日本の憲法学は世界の非常識だからなあ
125 :2006/01/23(月) 20:05:12 ID:+k86Deuw0
俺がおばかで、記者に文才がないからだろう。
誰か、日本語に翻訳してくれ。
126名無しさん@6周年:2006/01/24(火) 00:02:10 ID:sj06/iNF0
       /⌒彡
     / 冫、 ))
    / ~ヽ ` , ((((  ティモテ
    | \ y  ))))   ティモテ〜
    |   ニつ))つ
    |、ー‐ < ((
    /   ヾ \、
  // しヽ__)〜
 ~〜〜〜`
127名無しさん@6周年:2006/01/24(火) 00:08:17 ID:Q36FEz0+0

この「片山杜秀」という評論家は、
どれか一分野でも丸山に勝てるような専門知識を持ってる人?

なんで産経みたいなゴミ新聞にしか寄稿できないような低脳が、
丸山を「半可通」呼ばわりできるの? 

そんなに片山杜秀というのは、頭いいわけですか?>>産経
128名無しさん@6周年:2006/01/24(火) 00:11:03 ID:sMSpJFsM0
攻殻機動隊を作製している人たちが好みそうなスレでつねw
129名無しさん@6周年:2006/01/24(火) 00:18:47 ID:hlww5CxN0
>>127
まあ、胴衣だ罠。w
130名無しさん@6周年:2006/01/24(火) 01:19:27 ID:uGBBTHT40
>>127
>>129
恐縮ですが、この書評、内容紹介してるだけです、はい。
131名無しさん@6周年:2006/01/24(火) 02:48:19 ID:3eEfCI0o0
なんだ、やっぱり丸山って、偉いんじゃん。
132名無しさん@6周年:2006/01/24(火) 06:08:58 ID:8YdAymUF0
拘置所の1日(平日)

7:00 起床
7:10 朝点検
7:20 朝食
午前中 公判の無い日は、読書・請願作業・
運動又は入浴・家族の面会
12:00 昼食
午後 公判の無い日は、読書・請願作業・
運動又は入浴・家族の面会
16:50 夕食
17:20 夕点検
点検後 自由時間
18:30〜21:00 就床(布団を敷いて休んでよい)
21:00 就寝
133名無しさん@6周年:2006/01/24(火) 06:29:17 ID:BpdqZLvA0
高校で読んだ。であることとなんちゃらってやつ。
現文の先生が説明してた。
134名無しさん@6周年
「何でも知ってる知識人」が消滅して、専門分化の方向へ向かったという認識はずいぶん昔からある。
いまさらな書評だと思う。