【青森】県の産科医集約構想に賛否の声…医療関係者は歓迎、でも通院する女性は不安

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1諸君、私はニュースが好きだφ ★
 県内の産科医不足対策として、県が打ち出した産科医を中核病院など
に集約する方針に賛否の声が上がっている。医療関係者は「過重労働が
軽減され、チーム医療でハイリスク症例に対応できる」と集約化をおおむね
歓迎するが、妊婦や出産したばかりの女性は「やっぱり地元の病院で
安心してお産したい。長時間の通院は心配」と不安を隠せずにいる。

 県は来年度スタート予定の「出産環境整備特別対策事業」で、大学、
医師会、住民らの意見を踏まえた「産科集約ビジョン」を二カ年で策定する
考えだ。集約ビジョンは自治体病院の産科医を中核病院などに三−四人
体制で集め、医師の負担軽減と高度医療提供を目指すが、一方で集約に
より産科医不在の病院が新たに発生する懸念もある。
 ある自治体病院の産科医は「現状では産科医を増員することは難しい。
安全性を追求し、重症例に対応するためには産科をセンター化し、医師と
妊婦を集約するしかないのではないか」と語る。弘前大学医学部産科婦人
科学講座の水沼英樹教授は「労働環境の過酷さからこのままでは勤務医
はみな辞めてしまう。集約には総論賛成。だが病院直結のバスを運行させる
など住民の利便性確保も必要。いかに住民理解を得られるかが重要だ」
と提言した。

 一方、地元から産科医がいなくなるかもしれないという住民の不安は
大きい。三月に出産を控えた十和田市の主婦(28)は「近くの開業医で
出産予定だが遠くは八戸市まで通院している人もいると聞く。この時期は
大変そう。地元で安心して産みたい」と語る。また、昨年十二月末に出産
したばかりの三沢市の会社員 (31)は切迫早産で出産までの三カ月間
入院した。「普通分娩(ぶんべん)できたのは地元の病院で安心して
過ごせたおかげ。むしろ出産できる病院を増やしてほしい」と訴える。
 県医療薬務課は「二十四時間いつでも対応できる産科拠点が必要。
その安心を確保するためにも避けて通れない」と集約の意義を強調する。
医師集約について行政と住民の認識に大きな溝がある中、住民の不安
をいかに払しょくするかがビジョン策定の鍵になる。

ソース(東奥日報) http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2006/0106/nto0106_2.asp
2スペルマン病院産婦人科:2006/01/07(土) 06:12:50 ID:9x5F+qIH0
「血が混じってる スペルマン レッド!」

「皮にくっきり静脈 スペルマン ブルー!」

「手垢で色素沈着 スペルマン ブラック!」

「黄ばんだ粘液 スペルマン イエロー!」

「ネットでしか見たこと無い スペルマン ピンク!」

「「「「「我ら5人 童貞戦隊 スペルマン!!!」」」」」

3名無しさん@6周年:2006/01/07(土) 06:28:48 ID:NHiUUYYPO
3〜4人で対応出来る訳ないよ。
4名無しさん@6周年:2006/01/07(土) 06:30:09 ID:CqmXU4IR0
━━◇2005/12/26発◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇10年間で無期限雇用義務が発生
−進出企業は労務・人事管理の見直しを−(中国)
 ●上海発
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
 90年代初頭に日系企業の第2次進出ブームが発生したが、当時進出した企業
の現地経営が10年を超えようとしている。労働法では10年間同一企業に雇用さ
れた従業員は、11年目の契約から無期限雇用契約(定年までの終身雇用契約)
を提案する権利を有し、企業はこれを拒否できない。これに該当する進出企業
は非常に多く、この問題に関心を寄せる企業が増えている。


WORLD INFO TRAIN ★ NEWS STATION
   〜世界の情報をあなたのもとへ!〜 2006/1/5 No.317 より抜粋
電子版「ジェトロデイリー 通商弘報」http://www.jetro.go.jp/kouhou/
(日本貿易振興機構(JETRO) 海外調査部 情報企画課 インフォトレイン事務局
   URL http://www5.jetro.go.jp/jnews/wit/ )
5名無しさん@6周年:2006/01/07(土) 06:42:49 ID:26RV2znZ0
ほんと患者はわがままだよね。安くて安全で受診しやすくしろ。
そんなの無理に決まってるじゃん。
あんたらもっと金だすか我慢するかどっちかにしなさい。
6名無しさん@6周年:2006/01/07(土) 07:00:07 ID:n4tEkwcv0
>2

スペルマンは乳児誘拐の犯人ですか?
7ドキュソルビシン:2006/01/07(土) 07:06:51 ID:HlZaSo9zO
3、4人じゃ無理じゃろ
最低その倍はいないと。

それにしても、「もっと出産できる病院を増やしてほしい」という考え方が今の産科医療や小児救急医療の崩壊を招いたことに気付いて欲しいなり
8名無しさん@6周年:2006/01/07(土) 07:42:30 ID:rTUWUubm0
二桁は欲しいが、ばらばらでやるよりはマシ。
度田舎なんだから、ある程度アクセスが悪くなるのは仕方ない話。
9名無しさん@6周年:2006/01/07(土) 09:24:57 ID:TtJNmpjg0
地元にセンター病院をたくさん造れよwww
箱が出来るまでは安心だぞ。出来てからは知らんがな。
10名無しさん@6周年:2006/01/07(土) 12:24:38 ID:oOp9jKWj0
そもそも医者の数が足りないのよ。
医者を田舎に呼べないんだから、もう、発想を変えて高速道路作ったら。
患者が直接県庁所在地いけばいいんじゃない、そのほうが問題の解決は早いよ。

田舎で、フルサービスを求めるのが間違ってるよ。
11名無しさん@6周年:2006/01/07(土) 13:06:02 ID:5/pMpKVr0
24時間だと、どうしたって14人は欲しい。この規模に期待される夜間をこなすため
当直二人、バックアップ待機(睡眠が前提)を2人で週一当直で回す。
これが維持可能な限界。これ以上はどこかで人を楽なところにローテートさせて、
休ませてやらないと潰れる。
12名無しさん@6周年:2006/01/07(土) 13:41:22 ID:bz0Q0Wwf0
>>11現状では、24時間365日を4〜6人で回してる。
3人だとどうしようもなくなるので4人体制の病院は現在危機的状況にあると言える。
一人でも体調崩したら診療やっていけなくなるしね。
13名無しさん@6周年:2006/01/07(土) 16:49:36 ID:26RV2znZ0
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060107-00000113-mailo-hok
「格差」の向こうに:ほっかいどう新地図/6 医療 /北海道

>◇私の街で産ませて−−大学病院の医師引き揚げで地域偏在に拍車
 妊娠3カ月だったマリさん(29)=紋別市、仮名=は仕事先で突然、出血した。
昨年10月半ばの土曜日。かかりつけの道立紋別病院に電話をすると、
耳を疑うような答えが返ってきた。
 「先生は昨晩旭川に戻られ、こちらではどうすることもできません。
どこか病院を探してすぐにかかって下さい」
 市内には他に産婦人科はない。結局50分近く車を飛ばして遠軽厚生病院
(網走管内遠軽町)を受診した。最悪の事態は免れたが、以来、定期健診の
たびに遠軽に向かう。
 「雪道は怖いし、できるなら近場がいい。でもいざというときを考えると
不安でたまらない」。マリさんはつぶやく。

あれほどいってたのにね、今更嘆いても仕方ないのにね。

>及川院長は言う。「(1期生が研修を終える)今春には方向性が見えるだろう。
小泉首相がよく言うように、痛みに我慢すれば展望は開けるのか、それとも地域
医療が崩壊していく前触れなのか。僕としては、楽観できません」

卒業時点で産科を選ぶ学生はほんと少ないね。研修医担って現実を見た人間はな
おさら・・・・・・・状況がよくなることはまずないよ。しかも、医者が一人前に
なるのにどれだけ時間がかかることやら。地方医療崩壊万歳!
14名無しさん@6周年:2006/01/07(土) 16:57:10 ID:jw1QGslk0
田舎ビトはコスト意識がないからなあ。農業から何から何まで税金で補填してやってんのにまだ文句いうのかよ。
15名無しさん@6周年:2006/01/07(土) 17:01:44 ID:ED508EOP0
>12
うちも4人でヒーヒーいいながらまわしてたけどとうとう一人が入院して崩壊しました。
産婦人科無くなってハッピー。
16名無しさん@6周年:2006/01/07(土) 17:06:36 ID:jX0hnSBa0
驚くことじゃないよ。
医療費抑制策の影響が患者側に出始めただけのこと。
17名無しさん@6周年:2006/01/07(土) 18:49:10 ID:dmNyCZKz0
ここのところなんかマスコミだと小泉での医療体制への姿勢のせいだという論調が目立つが
どっちかというとマスゴミが真面目な勤務医をからかいながらバッシングを繰り返したせいなのだがな。
自分たちが荒廃させた医療を小泉のせいにすり替えようとしている態度に腹が立つ。
18名無しさん@6周年:2006/01/07(土) 18:55:04 ID:S2NXP8Co0
まぁぶっちゃけたところ、田舎の病院はもう無理だろ。いろんな意味で・・。
19名無しさん@6周年:2006/01/07(土) 19:10:40 ID:6dpIgEkqO
耳鼻科や眼科、皮膚科といった科に安易に流れる医者連中の責任だな。

あと、クリニック開業に規制をかけ、クリニック同士の合併もさせないといかん。
20名無しさん@6周年:2006/01/09(月) 17:00:15 ID:HKEWSfsJ0
集約病院で3-4人www
みんなやめるだろ。
21名無しさん@6周年:2006/01/09(月) 19:25:58 ID:/KA4XATKO
妊娠中だけ都会の産婦人科に近いホテルにでも泊まればいいのに( ̄○ ̄;)
22名無しさん@6周年:2006/01/09(月) 19:41:39 ID:6kKYn0TY0
>>7
毎日の記事で、地元で産みたいという最低限の望み、と書いてあったが、
まだこんな認識をしていることに驚いたorz

もう、そんなこと言ってる場合ではなく、拠点を作って産科医が少しでも
長く残れるような環境を作らなきゃいけないのに。
今のままじゃ、その内総倒れになると思うのだが、それでもいいのだろうか?

この問題、産科・あるいは小児科というのがネックで、かかる人が妊婦・子供に限定
されているので関心持っている人が少ないのよね。
漏れの同級生は、男は皆独身だが誰も知らんかったw
いずれ、必ず自分達の身に降りかかる問題なんだけどね・・・
23名無しさん@6周年:2006/01/09(月) 21:26:46 ID:nMbAxwwu0
住民の地元に産科医が居て欲しいという気持ちは分かるが
残念ながら日本の医療は費用の面を考えてもそういうことは出来なくなったと言うことです

これが政府の進めている政策の結果だから仕方ないですね

24名無しさん@6周年
>>23
費用の面もあるがそれ以前にもう勤務医の絶対数が足りてない