【歴史】三島由紀夫の憲法私案、35年目に初めて公開 「やっと自由に憲法を議論することができる時代が来た」
1 :
依頼35,36@試されるだいちっちφ ★:
2 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 01:17:50 ID:3JeZjbDQ0
人が死んでんねんで
3 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 01:18:20 ID:jixjIxnJ0
国正院って国会?
4 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 01:18:45 ID:NQt+8jJR0
さすが三島氏。
とても東大で法律を勉強してきたとは思えない。
5 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 01:18:56 ID:7NeA3qRo0
素晴らしい
6 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 01:19:58 ID:uRRMCz2G0
さすが基地外
7 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 01:20:26 ID:byjKeGX/O
個人的に受け入れがたい面もあるが、その愛国心には敬意を表したい
ウホッ
9 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 01:21:34 ID:pK445LhK0
アッー!
腕毛ふさふさ
11 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 01:21:40 ID:xEZ/yGu00
「補佐」って何か違和感があるな。
「輔弼」じゃ駄目なのか?
12 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 01:22:05 ID:DYdIq3C50
平岡公威
13 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 01:22:10 ID:X47Mn+Df0
これだけでは判断できない
アッー!
15 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 01:22:43 ID:uRRMCz2G0
ホモの癖に憲法なんか作るなよ
16 :
つーか死ね!:2005/11/04(金) 01:23:22 ID:KBK4kqcz0
土井や福島も「改憲反対!」で割腹くらいすれば僅かに同情する香具師が居るかもよ(w
17 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 01:23:27 ID:57SdEv380
三島事件のおよそ4年前1966年、昭和41年8月27日、熊本、「ホテル・キャッスル」。
私が抱きついてゆくと三島さんは急に体の向きを変えて抱き返してきて
小さな声でささやいた。
「しばらくぶりだったね、会いたかったよ。」
、、、、懸命に三島さんの首から、胸、腹に、強いキスを浴びせかけていった。
、、、三島さんはこちらが驚くほどの、甘えた子供のような声をほとばしらせた。
「・・・・私の方から三島さんの体を強く抱きしめ、その首筋に、激しいキスを
しゃぶりつくようにしたのだった。三島さんは、身悶えし、小さな声で、わたしの
耳元にささやいた。
「ぼく、、、幸せ、、」
歓びに濡れそぼった、甘え切った優しい声だった。・・・」
「、、私は、頭に灰かぐらをかぶったまま、キスを続けた。私の体よりもずっと小さく細い、
三島さんの体は腰が抜けそうに、私の両腕の中で、柔らかくぐにゃぐにゃになっていた。、」
去年1998年3月、日本文学界を衝撃に包み、総ての「三島論」を木っ端微塵に
吹き飛ばしたと言われる、福島次郎の『三島由紀夫、剣と寒紅』80頁の記述である。
『三島由紀夫、剣と寒紅』
ttp://esashib.hp.infoseek.co.jp/mishima03.htm
18 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 01:24:08 ID:x2jKE6GnO
常識人は作家になれない事がわかった。
もっともこれは、大新聞の朝刊に中年エロ小説載せてる作家の存在から気付くべきだった。
>>1 「天皇は神聖」は立憲君主国なら当たり前の表現
これが復古的なら、ヨーロッパの立憲君主国はすべてアウトだなw
あと「天皇の絶対権」ってなんだよ
明治憲法が天皇の絶対権を認めたことなどない
つーか君主の権力を制限するのが憲法なのだがw
TBSはなにもわかってない馬鹿記者がいるようだな
>16
半島人にそんな気概はないだろ。
22 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 01:25:06 ID:LuKT73W+0
三島由紀夫はホモでした → やっとホモを語る時代が来た
が正解
23 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 01:25:33 ID:urfSD3WT0
天皇は国体である。
国民体育大会と間違える人が続出しそう。
渡邊守章放送大学名誉教授が三島氏とやったのか
やってないのか、それが気になる。
俺はこれより黄泉に下り、地霊を斬る!
そう。三島は大日本帝国憲法の誤りは天皇に権威を与えすぎたことだと
いってきた。
やはり、彼の憲法私案はそういうことになっていたか。
まあ、象徴なんてあやふやな言葉よりも、きちっと国体と定めたほうがいいんじゃないか
28 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 01:29:17 ID:uRRMCz2G0
>>20 王は俗人なので神聖でもなんでもありませんが。
29 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 01:29:51 ID:hfByfcYZ0
憲法草案にセクハラとか家庭内暴力なんて書く政党が出てきちゃいましたよ、三島さん。
そもそも象徴なんてのはアメ公が勝手に決めたもので、国体というのが
何よりも正しい。
31 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 01:31:29 ID:LuKT73W+0
問題
(1)ウヨはホモである
(2)ホモはウヨである
(1)と(2)の意味するところの違いを、三島由紀夫とレイザーラモンHGを例にとり
1000文字以内で論ぜよ。(50点)
団塊の世代が死ぬのってあと何年後?はやくあの世に逝って欲しい
33 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 01:35:31 ID:xCmbbdPJ0
>>31 三島はノンケを気取ったホモだったと考えられるが、
レイザーラモンHGはホモと見せ掛けたノンケなのだ
34 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 01:35:39 ID:vtIyXx9JO
採用!
35 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 01:37:08 ID:SeNtCZtX0
HG
RG
時代がまわってきたぜ。
36 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 01:37:42 ID:PBJF7wjb0
>>32 でもなぁ、最近のガキどもを見るにつけ、今後はもっと
DQNな国になって行くんじゃないかと危惧しつつあり。
37 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 01:39:00 ID:SeNtCZtX0
>>32 団塊のつぎ、シラケの世代が消えるまで無理
38 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 01:42:08 ID:DYf0e1yk0
アーッ!
盾の会・元幹部 本多清さん
どっかの本多や本田とは大違いだな
40 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 01:46:25 ID:Lctumi8t0
あちゃー凄いものが出て来たな。。。
ぜひ、読んでみたい。
恐らく、歴史文化面からみても最高のものになってるはず。
特に天皇の記述が良いはずだ。
菊と刀の部分が。
憲法改正されたら、三島神社できるかもしれないよ。
リジュームチェンジがおきて、忌々しいものが反転するから。
逆に朝日とか社民は忌々しいイメージが強くなる。
41 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 01:49:33 ID:1PAFV4Vo0
42 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 01:49:47 ID:+cr/yLL30
作家活動に煮詰まったってのが事の真相だったりして。wwwwwwwwwwwww
44 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 01:51:03 ID:Y+kT6AB80
ミシマアッー!
45 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 01:51:46 ID:jTBR3lRb0
アンチ多い理由って何よ?
46 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 01:52:24 ID:uRRMCz2G0
チンピラ作家が「天皇、天皇」と喚き立てやがって。
チンピラ作家はカマでも掘ってろ。
47 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 01:53:01 ID:QmGEBmp20
まあごみにしかならんな
48 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 01:53:39 ID:EG975ibNO
ゲイが作る国になんか住みたくない
あんなん、自分の親父やったらかなんで。
そう言う視点からしたら、難儀な人やで。
俳優で言うたら、松田優作とか田宮二郎とかさ、作品としては傑作やけどな。
そー言う事。
>>45
50 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 01:56:17 ID:4Fpbf7KC0
ホモによるホモのための国家建設
51 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 01:57:19 ID:s4dpBqdqO
若い頃右翼に標的にされて脅えたとか何とか。
そしたら自分が右翼になってるし、何だかなー。
52 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 01:57:49 ID:Lctumi8t0
まず天皇は国体である。ここが素晴らしい。
2項で神聖であるといって補填してるとこはやや文学はいっているがいい。
まず、三島の日本観、天皇観をきちんとしらないといけないだろう。
勘違いするひとがいる。
神聖なのは人間天皇ではなく、国体である天皇のことだよ。ここがさすが天才。
歴史と繋がるからね。
そして9条削除wあたりまえだがこれで三島は死ななければならなかった。
1970年当時これをいう人間はそうそういなかった。
そして菊と刀を栄誉で繋げといった。これの実質的な機関をひとつかませたのは初めて聞いた。
三島由紀夫は明治以降の天皇と軍のありかたを批判していた。
この草案、小泉や安倍は読むべきだ。
こんな良い下敷はない。
53 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 01:58:15 ID:rRIGrqCq0
>>49 / || :ヽ
┌|(⌒ヽ :|| ..:⌒: |┐ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|::|::ヽ.__:):||(___ノ ::|::| │
|:|: .. :|| .. |:| │
:|: .. || ..|| <
>>2日本語でおk
:\ [_ ̄] /::| │
:: |\|_|_|_|_/:::| \________
__| | / / :|___
三島事件当時お前等生きてたのか?
55 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 01:59:31 ID:A0aUv6mE0
みしまゆきをRG
56 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:00:06 ID:s4dpBqdqO
三島の事件の時?生まれてないねえ。
57 :
◆C.Hou68... :2005/11/04(金) 02:00:21 ID:i2HwR2LM0
教科書の中の人ってイメージ
>>53 / || :ヽ
┌|(⌒ヽ :|| ..:⌒: |┐ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|::|::ヽ.__:):||(___ノ ::|::| │
|:|: .. :|| .. |:| │
:|: .. || ..|| <
>>2日本語でおk
:\ [_ ̄] /::| │
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59 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:03:01 ID:nymRW7RU0
ま、松田優作も自決みたいなもんやで。
延命治療拒否して、後世に残る死に方選んだからな。
妻や子にしたら、かなん親父や。
61 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:04:47 ID:Lctumi8t0
35年待つ会員も凄い。
もう完全に三島は憲法改正を見越していたとしかいえない。
あと、豊饒の海の登場人物も本多・・・
女系天皇論・・・中国の台頭
いろんなものが重なってきた。
三島由紀夫の良い点は、妻や子を残さなんだ点やね。
ま、残せなんだって言い方の方が正解やね。
64 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:08:12 ID:9gL5/9DC0
なんでそんなに天皇好きなんだ・・キモイ。
65 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:09:09 ID:Lctumi8t0
67 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:11:06 ID:drRxpMX+0
別に前から自由に議論できたと思うけどね。
殆ど相手にされなかっただけで。
本当に戦争をするのは実に面倒くさいぜ。
アメリカがイラクで抱えている問題を見れば分かる。
得るものは少なく、失うものは多い。
「悪いけど、国是なので戦争できません」と言って、
アメリカを前線に立たせた方が楽だし賢い。
68 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:12:38 ID:kTgdocye0
現実味のない右翼の天皇国体草案で、文学として見るぶんには問題ないが、
今の時の右翼内閣がこれを参考にしたら恐怖政治の再開だ。
70 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:14:18 ID:ZnWKLe4p0
コレって、JNNの人が書いたんじゃないんですか?
この人、ルパン三世にも似てるよね。
かなり意識してたのかな?
テロ見れば判るように右翼が恐怖政治と敷くのと同等以上に
左翼が大衆を扇動したり無差別殺人を繰り返すのも恐い。
73 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:15:39 ID:Lctumi8t0
>>68 おもいっきりTBSにやられてるな。
>復古的色彩が強く感じられます。
特にここにもっていかれたとみえる。
三島由紀夫がいってた事は全く明治以降のものとはちがうよ。
もっとおおらかな天皇像だ。
74 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:15:47 ID:kTgdocye0
>>66 両刀かもw
死後、慕う右翼の中には三島の筋肉美の写真で仙ZOOするゲイも多かった。
75 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:17:20 ID:kF1rBXqN0
三島の天皇観が好き
76 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:18:13 ID:w0/0CRk20
264 :本当にあった怖い名無し :2005/11/01(火) 19:16:39 ID:8SWX9VRN0
三島さんがある時、美輪さんと霊の話をしていて、ふと「じゃ君、俺に
どんな霊がついているのか見てくれ」と尋ねた。
美輪さんが霊視して、若い軍人の姿が見えたのでそう告げると、三島氏
は「それは誰だ。○○か、××か」と思い当たる軍人の名を列挙した。そ
して、ある軍人の名を言ったとたん、その軍人の姿が消えるのを美輪さん
は確認した。
その名前に心当たりがなかった美輪さんが「どうも、その人らしいわ。
一体、誰なの?」と尋ねると、三島さんは心持ち青ざめた顔で、二・二・
六事件の首謀者の一人で、死後、天を怨み、国を呪い、親を怨み、同胞を
呪い、すべてを呪いまくった遺書が出てきたんだと語った。
その後、三島氏は「本当に何者かに取り憑かれて書いた」『憂国』を発
表し(執筆時の異常さは、三島夫人も証言しているそうだ)、急速に右翼思
想に接近した挙句、盾の会を結成し、自衛隊の決起(二・二・六事件を下
敷きにしたような)を呼びかけて果たせず、割腹自殺を遂げるのだ。
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1129075287/264
77 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:20:17 ID:Lctumi8t0
あと、三島はホモは仮面という説は文学板ではもうあたりまえだよ。
仮面の告白は駆け出しの作家の戦略だっていう。
ただ、危険なものに憧れが強かったのはいえる。
それも、三島の恋愛観=障害をのりこえようとする力が恋愛。という規程らしく
葉隠の結局実らない恋を最上のものとしたそうだ。
78 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:20:32 ID:Zc5HgV380
日本、ということならば、天皇が国体というのは、
歴史的、日本と言う概念的に考えれば、強ち間違いじゃない。
天皇は神聖である、というのは、まあ、日本というものを、
至高の価値として認めるものにとっては、理解できる概念だろう。
そこら辺微妙やね。
戦後の国家としての日本は、伝統的概念としての日本と少し違って、
単なる、社会集団の行政機関としての国家、って感じだから、
歴史的概念とは切り離されるからな。
もはや、日本の再定義が必要な時代だな。
79 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:22:38 ID:TJ0vTsdx0
卵でお腹いっぱい、が多いね。
80 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:23:05 ID:2cmbV0Al0
とりあえず国旗・国家を憲法に格上げしとこう。
改めるときは憲法改正が必要なようにしておけば文句もなかろうて。
81 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:23:57 ID:Lctumi8t0
日本国憲法としては最高だろう。そのまま変れば。
つうか、これ本を出版しなさい。
いろんな人が読んで、初めて価値がでる。
83 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:26:32 ID:bQkSivq60
「正論」か「諸君」に載らないかな?
>>77 >葉隠の結局実らない恋を最上のものとしたそうだ。
互いに意識してそう終わらせたが、数年後偶然再開したらそいつがツルッパゲで、
あの最上の思いでもあっさりうたかたってのを、どう思う?
85 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:28:26 ID:eYcHJr990
金閣とかタンホイザーとか美人にしか語りかけてほしくない
でもこのまえキリストのCG再現したらおもいっきしネアンデルールタールだった
これを評価するとか言ってる奴は頭がどうかしとるな。
エロゲの舞台設定みたいなもんで、実際に法律として運用した際に
生ずる問題とか全く考えてないから。
87 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:29:49 ID:Lctumi8t0
GHQが作ったのよりは、確実に良いな。
つうかGHQが作った骨抜き適当憲法の何処がいいんだか。
今読むと、歴史観はないわ阿呆みたいなもの、なんでありがたがってるんだろう。
88 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:30:09 ID:31skwsK10
>>45 > アンチ多い理由って何よ?
馬鹿サヨが来てるのか、ただの知障のDQNでしょ。
頭の悪い椰子が、三島由紀夫を理解できない。この時間だしね。ww
「春の雪」見てから久しぶりに読み返したけど、最高だったね。
三島由紀夫で小説というジャンルは終わったんだと思う。
>>41 TXS!憂国忌行ってみる。
面白そうなシンポもあるね。サイデンステッカーって、まだ生きていたんだ。
源氏物語と三島をいっぱい翻訳した人だよね。
>現憲法の第九条については、全体を削除し、
はっきり言うなぁw
ワロタw
>>88 >「春の雪」見てから久しぶりに読み返したけど、最高だったね。
自分の親父やったらかなんで。w
92 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:33:46 ID:Lctumi8t0
>>86 三島は帝大法学部(たしか首席)だからね。
法関係も近代民主主義も全部折り込み済みだと思う。
読まないとわからないけど。
凄いのは外国から来た近代民主主義と日本の歴史、天皇観と武の精神とが
交わらずにきちんと両立させてる点だと思う。
93 :
84:2005/11/04(金) 02:33:54 ID:Td7PV+gC0
私、あの瞬間思ったわ。
この世の全てが、うたかたやなって。
94 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:34:41 ID:AQwdgjvI0
三島の国家観というのは、端的に言うと、
全員、体育会系になって、雄々しく振る舞えってことだよ。
誰か教えてクレ
三島って何の人?
「国体」ってナニ?
96 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:36:24 ID:e6Z656u30
>>75 > 三島の天皇観が好き
最高だ。天才の頭脳でなければ、あんなことは考えられない。
時代を読んでるね。村松剛が三島が死んだ時、100年たたないと
理解されないだろう、と言ったらしいけど、35年で理解され始めている。
「文化概念としての天皇」でしょ?
本質を衝いてるよ。
>>82 「英霊の聲」は鬼気迫る小説だ。
>>88 まだ観に行ってないが。。観てみようかな。でも、絶対にがっかりするだろうな。
あの小説の映画化は不可能。コッポラが映画化したがってたね。
97 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:36:33 ID:ISv/edT6O
それにしても格調高い日本語を使っているよなぁ。
自民党憲法案でも、中曽根が中心に作った憲法案でも内容は別として文面が日本語として美しくない。
新憲法は格調高い条文で頼みたい。
小説家とかに頼んでほしいな。
98 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:37:00 ID:Zc5HgV380
そもそも、厳然と、人が介在し得ない法律なんてのは、
自然に存在する法則くらいなもので、
人間が生きる社会における法律の源泉は、意思だろ。
ならば、その意思如何によって、法的正当性、正義が変化するのは当然と言えば当然。
やらなきゃならないのは、すり合わせだけだ。
意思あるものがイニシアチブを握る。
ただ、それだけのことじゃないか。
99 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:37:03 ID:AQwdgjvI0
しかし、実際の体育会系(=自衛隊)に話しをしてみたら、
とんでもないDQNばかりで、仕方なく自決したわけだよ。
ちなみに、北條の海は、映画みたいな恋愛ものではないよ。
100 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:38:19 ID:6dV3dQ4H0
>>87 ひんと: 共産主義馬鹿たちの時代だた(→生き残りがアカピ筆頭にぞろぞろ
>>87 憲法とは、国権を拘束し、国民の権利を保障するための法律であって、
その国の歴史観とか伝統とか書くものじゃないんで、念のため。
憲法とエッセイの区別が付いてない香具師多すぎw
人間の生来の権利には、国による差など無いので、先進国であれば
どの国の憲法も似たような内容になるし、また、そうでなければならない。
102 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:38:42 ID:GW/AyBmD0
よっしゃ!この憲法で決まりじゃな?
103 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:39:53 ID:Lctumi8t0
そう。「文化概念としての天皇」なんだ。もともと。
だから文化の中心=天皇を守る。国軍が。これで歴史と繋がる。
文化を守るんだから。こんなあたりまえのことはない。
おおらかでいいじゃないか。
逆に人間天皇のほうが危険なんだよ。実は。
あと、明治以降の天皇も軍を動かす権力がつよすぎて危険。
ま、この世はうたかただし・・・おまいさんたち。
105 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:41:51 ID:e6Z656u30
>>94 ( ´,_ゝ`)プッ
そんなわけがない。文武両道なんだよ。
文は、たおやめぶり。武は、ますらおぶり。その両方あって日本文化って
言ってるの。
>>83 今月号のWILLに防衛大学での未発表講演録が載ってるが、最高だった。
全然古くない。つーか、今こそ、読まれるもの。
総力特集
「亡国の新聞、亡国のテレビ」
■渡部昇一
「国を滅ぼす煽情ジャーナリズムの淵源」
■西尾幹二
「保守論壇を叱る 経済を知らぬ政治評論家」
■特別対談 井沢元彦 vs 稲垣武
「朝日愛読者はオウム信者と同じだ」
■水島総
「陰険かつ巧妙 NHKの情報操作」
■西村幸祐
「『マンガ嫌韓流』を嫌う大マスコミ」
■片瀬京子
「三十女の味方? 『AERA』のイヤーな感じ」
スクープ発掘
■没後35年
「三島由紀夫 防衛大学最終講演 全再録」
http://web-will.jp/latest/index.html
106 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:42:52 ID:6dV3dQ4H0
->人間の生来の権利には、国による差など無いので、先進国であれば
->どの国の憲法も似たような内容になるし、また、そうでなければならない。
プププ、ロマンチックだね
107 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:43:48 ID:Lctumi8t0
国の骨格としては最高だよ。国体って概念は。
民主主義とも相反しない。
歴史とも繋がる。
逆に反するのは
人間天皇、守らない軍、共産主義
108 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:44:51 ID:r7QTQuFq0
三島は極右のキチガイだからだめぽ
109 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:44:55 ID:AQwdgjvI0
三島が反知性主義であったことは疑いがない。
110 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:46:14 ID:U5EKA7p0O
俺は三島の事はあまりよく知らないが、非常に優れた人物だという事は知っている。三島の文章、言動を見ると非常に高潔な日本人としての心意気を感じる。三島を無くした日本は30年は復興が遅れる。三島ほどの人物はもう出て来まい。三島総理大臣がいれば……
>>92 東大法学部と言っても戦時中〜終戦直後だから、
まだ明治憲法を頂点とする法律観が根強かったんでしょ。
112 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:47:44 ID:QNSLxwrv0
>>95 三島って全国各地にある地名だよ、国体は国が主催する体育大会だよ
113 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:49:08 ID:Ol1xqh8x0
114 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:49:51 ID:Lctumi8t0
まあ、これだけの知性は100年くらいは日本には舞い降りないだろう。
115 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:49:57 ID:4aOeqmLx0
>>36 おまえがガキの頃も同じことを言われていた
116 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:50:06 ID:pdnyD2XA0
大日本帝国憲法で天皇が絶対権を持ってる???
117 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:50:15 ID:AQwdgjvI0
三島は、音楽家の黛某とパリのゲイバーに行ったが、
黛はモテモテだったのに対し、三島は相手にされず、
そのままブローニュの森にこもって、小説を書いていたらしい。
三島が、日本文化に目覚めたのは、そのときだったという。
118 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:50:28 ID:CXldWT8H0
検索して分かったの?
119 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:51:20 ID:hfByfcYZ0
>>109 お前が三島のうわべのシニシズムしか読み取れてないのは間違いない。
120 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:53:26 ID:Ol1xqh8x0
>>118 >俺?
そうだよ。ブログ内検索機能があるよ。
>>114 同意。大江健三郎のノーベル文学賞なんて滑稽だよね。
三島さんが生きていたら次だっただろうし、その次は安倍公房だっただろうし。
121 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:54:09 ID:AQwdgjvI0
三島は、要するに、体育会系にあこがれていた根暗秀才であって、
そのことは、「潮騒」なんかを読むとよくわかる。
一々、「その時、新治は、何も考えずに行動した」とか説明があって、
自身が、普段、いろいろ細かく考える性分だったかがうかがえる。
『金閣寺』見て頭痛くなった・・・。
123 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:57:14 ID:K5/EG3jAO
124 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:58:23 ID:AQwdgjvI0
とにかく、自分の容姿や色々のことにコンプレックスを持っていた人で、
それを克服するため、いろいろ努力したが、最後は一種の思考停止みたいなところへ行ってしまった。
憲法私案も、その一つ。大体、天皇は神聖であるとかギャグだろう。
125 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:58:59 ID:L/UHfCAl0
25 名前:法の下の名無し 投稿日:05/03/15 01:09:43 ID:GsxKkXiC
>>18 『わがこころの旅路』から引用
「戦時中のことであった。勤労奉仕で働いてる学生達の監督のために、数日間、一緒に泊まった
ことがある。・・・・
一人の学生が著名な作家達とさかんに文通しているのが目に付いた。字はうまくないが、文章
はいかにも文学青年らしい。毎日そういう手紙を何通も書くので、まず、平岡公威という名を
覚えてしまった。・・・・
学年末試験でのかれの刑事訴訟法の答案はずば抜けて良かったので、平岡公威の名は、もう一度
わたくしの脳裏によみがえった。
26 名前:法の下の名無し 投稿日:05/03/15 01:19:01 ID:GsxKkXiC
三島由紀夫の「法律と文学」から
「本学の法科学生であったころ、私が殊に興味を持ったのは刑事訴訟法であった。
団藤重光教授が若手のチャキチャキであった当事のこととて、講義そのものも
生気溌剌としていたが、「証拠追求」の手続きの汽車が目的地へ向かって重厚に
一路邁進するような、その徹底した論理の進行が、特に私を魅了した。・・・
126 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 02:59:34 ID:57SdEv380
>>121 石原慎太郎が、三島の運動神経の無さをからかってたよな。
ボディービルを始める前に、ボクシングをちょろっとかじったんだが、
あまりのセンスの無さに周りも驚いたとかw
127 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:00:25 ID:AQwdgjvI0
僕は、三島の正統な後継者は、野田秀樹だと思っている。
128 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:00:38 ID:A0aUv6mE0
みしまゆきをはおとぎの国の住人なのだ
それは決起を呼びかけた自衛官にシカトされ
やむなく自決したことで証明済みなのだ
129 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:02:00 ID:Lctumi8t0
>>124 お前、一度メリケンが恫喝してやった人間天皇を捨てて
天皇を日本の文化と置き換えてみたら
意味が解るはずだよ。
130 :
収監朝日:2005/11/04(金) 03:03:40 ID:nGbXFEP90
いまの改憲議論とは、まったく論点が違うな。
たしかに現憲法はアメリカ人が作ったが、
今回の改憲も、アメリカのためになるように
日本人が自発的に行う改憲であることは間違いない。
もし三島があの時自殺を思いとどまってたとしても、
最近の改憲議論を見れば、また自殺してしまうだろうな。
131 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:04:31 ID:AQwdgjvI0
ただ、三島由紀夫ほど、本当の意味で”文化人”だった人はいない。
振る舞いも立派で、文章も立派。本人も立派に見えることを心がけたし、
そうあるべきと口にした。ここは、非常に筋の通ったところ。
132 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:04:39 ID:uEMNDBOH0
>>124 >大体、天皇は神聖であるとかギャグだろう。
天皇は王じゃないよ。いわば法皇、皇帝に近いものだ。
だから神聖にしておかすべからずは正しい認識なんだよ。
それは何も日本が自称しているだけじゃない。
アメリカ大統領が白いネクタイで迎えるのはローマ法王、
エリザベス女王、日本の天皇だけ、ということでも判る。
133 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:07:56 ID:lIRIN3Mq0
>>113 読ませるね、このブログ。
今日は秋に公開される「みやび 三島由紀夫」の試写を観た。現在もなお世界中
に強い影響を与えている三島由紀夫を、現代のアーティスト11人がそれぞれ語る長
編ドキュメントだ。地味な作品だがなかなかの佳品だ。三島由紀夫への想いをそれ
ぞれ語る11人は、いずれも優れたアーティストで国籍も多彩だが、いわゆる超メジャー
の人間ではない。
もっとも、作家の平野啓一郎氏や、作品が「TIME」の表紙を飾ったこともある美術家
の柳幸典氏など一線の芸術家が出演しているが、エンタメ系コンテンツで覆い尽くされ
る現在のメディア状況ではマイナーな人たちと言ってもいい。そういう意味で地味な感じ
は否めなかったのが残念だ。
ノルウェーで「近代能楽集」を上演したアイスランド人演出家のホイクール・グンナルソン
氏が出演していたが、アイスランド人のビョークも大の三島ファンなのだから、彼女の
取材もしてほしかった。
それは逆に、三島由紀夫の強い影響下に今もなお置かれている、この映画に出演
しなかった多くの作家、芸術家が世界中にいるということを意味する。
134 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:08:44 ID:AQwdgjvI0
三島と全共闘の論争がけっこう面白かったんだが、
実は、何言っているのか、意味がわからんところもあった。
60年代の人はレベルが高いね〜
135 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:08:51 ID:EZJlpISY0
>>132 歓迎の方法は相手の年齢によって決まっているから、各国の重要人物の中でも
お年を召したその三人がそういう扱いになっている.
一体何者
137 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:11:24 ID:AQwdgjvI0
三島が死ぬ何年か前に吉本隆明と列車で一緒になって、挨拶されたらしい。
しかし、吉本は「どこまで本気なのかね〜」と思っていたら、死んでしまったと。
吉本の頭のよさを100とすると、三島は、30くらいだろう。
138 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:11:29 ID:Lctumi8t0
>>133 ユーロスペースでやってた映画の事だね。
あと、来年はなんと憂国の映画版がDVD化される。
いままで絶対観れなかったものだからね。
憲法改正近いな。三島はこれよりもっと先も見越してるだろうけど。
三島の蛇の予言が怖いんだよね。経済のやつ。
多分当たってる。日本の経済はアメリカに吸い取られるだろうね。
何で、JNN(TBS系)に公開されてるんだ?
筑紫あたりにいいおもちゃにされちゃうじゃないかorz
諸君か、正論あたりで全文見てみたい。
140 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:13:31 ID:AQwdgjvI0
北條の海は好きな作品だが、
「自意識は死んだ」とか、時々、へんな文章が入っているのが困る。
あれは、わざとなのかね?
141 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:13:45 ID:K5/EG3jAO
「憂国」読むと必ず泣いてしまう(´・ω・`)
割腹事件のニュースを覚えてるお^^
なにより、終戦から20年前後という時代背景を考慮する必要がある。
当時はまだ、権威主義的な体制が崩壊してからまだ日が浅く、
自由主義的な価値観に対する反感も一部では根強かった。
したがって、三島の国家観に一定の説得力を感じる者もいたということ。
三島の決起にはマスコミが殺到したが、その近くで女子社員が
平然と昼休みのバレーボールを楽しんでいたという結構有名な話がある。
三島の国家観は'70当時でも、既に一般人の関心を惹くものではなくなっていた。
145 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:15:20 ID:K1XY7pSeo
ホモは氏ね
ホモは氏ね
ホモは氏ね
ホモは氏ね
ホモは氏ね
146 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:15:24 ID:lIRIN3Mq0
>>134 あれ面白かったよ。確か録音テープがカセットで新潮社から発売された。
147 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:16:13 ID:Lctumi8t0
>>140 唯識論てやつらしい。
英語にもなっていない、こう・・仏教の奥の奥みたいなとこに最後三島は行った。
多分唯識を理解してる奴はもう日本にいないのでは?
文学者には確実にいない。
148 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:17:28 ID:AQwdgjvI0
三島の正統な後継者は、野田秀樹みたいなのであって、
断じて平野とかではない。
三島の頭のよさを100とすると、平野は0,5。
149 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:19:29 ID:AQwdgjvI0
>>147 あんなニーチェのぱくりまるわかりみたいな文章を、なんで入れたのかってことですよ。
主人公の稚拙さを表現するために入れたのか、それとも、本心でそう思って入れたのかってことですよ。
唯識論?金閣寺みたいな格好いい書き方もできるでしょ。
150 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:20:42 ID:SxbIxDe40
>>138 >あと、来年はなんと憂国の映画版がDVD化される。
>いままで絶対観れなかったものだからね。
「憂国」はeMuleに流れますけど?
151 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:20:51 ID:Lctumi8t0
石原さんは三島の文学を偉そうに色々いってて
豊穣の海は駄作とかいってるけど
あんたの文学は・・・とか思うが、突っ込みすら入れたくもないなw
あと三島に石原さんは歴史を全然しらんのに
日本を共和制にしたいとかいって、マジ怒られてた。対談で。
頭のレベルが全然違う・・と俺が読んでも分かったよ。
152 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:21:51 ID:hiMX2m9X0
ひさびさに良いスレだな
153 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:23:04 ID:AQwdgjvI0
三島由紀夫は、松本清張みたいなのを、心から軽蔑していて、
松本が日本文学全集に入りそうになってのに猛反対したと言う。
わかるな。三島のレベルから言うと、松本のは日本語になってないもんな。
154 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:23:30 ID:GaaNiObP0
ひよわで軍隊に行けなかったのが
一生のトラウマだったらしい。
合掌
155 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:23:56 ID:wC2iAGV70
西村幸祐「反日の構造」より
ズウィック監督の力強いメッセージは、日本が明治維新の近代化で喪ったものを
再評価し、近代を超える思考様式が日本の伝統や武士道の中に見出せるのではない
かという、ポストモダンの先への問いかけである。そんな彼のベクトルは、当然、
遡及的に、かつ論理的に、よりラディカルな告発となる。つまり、大東亜戦争後に
アメリカによって断罪された日本の価値の再評価と東京裁判史観の批判であり、日
本という国家が何事も主体的に <決断> できない現状への檄なのである。その檄は
昭和四十五年十一月二十五日の三島由紀夫の <檄> に連なる。
156 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:24:48 ID:57SdEv380
川端のノーベル賞が決まったとき、NHKで川端、三島、伊藤整の鼎談番組
「川端康成氏を囲んで」があったんだが、冒頭伊藤が三島のことを
「三浦くん」と名前を間違えてたのにはワロタ。
157 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:25:34 ID:AQwdgjvI0
三島の文章は、オモシロイから、読んだことのない人はぜひ読んでもらいたい。
「私はみこしをかついでいる人が何を考えているのだろうとずっと不思議に思っていた。
今度、自分で担いでみてやっと分かった。彼らは、空を見ていたのであった」
結構、笑える。
158 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:25:42 ID:Lctumi8t0
>>149 全体を通すと仏教(唯識)になるらしい。
文章はだんだんあの世に片足つっこんでいくから
文の乱れや、脱線が逆に末恐ろしい感じもした。
特に春の雪がとんでもない完成度なので。
もう後半は我々には解らん意識で書いているような気がする。
159 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:26:33 ID:wC2iAGV70
>>155続き
「われわれは戦後の日本が経済的繁栄にうつつを抜かし、国の大本を忘れ、国民精
神を失ひ、本を正さずにして末に走り、その場しのぎと偽善に陥り、自ら魂の空白
状態へ落ち込んでゆくのを見た。政治は矛盾の糊塗、自己の保身、権力慾、偽善に
のみ捧げられ、国家百年の大計は外国に委ね、敗戦の汚辱は払拭されずにただごま
かされ、日本人自ら日本の歴史と伝統を涜してゆくのを、歯噛みをしながら見てゐ
なければならなかつた。われわれは今や自衛隊にのみ、真の日本、真の日本人、真
の武士の魂が残されてゐるのを夢みた。しかも法理論的には、自衛隊は違憲である
ことは明白であり、国の根本問題である防衛が、御都合主義の法的解釈によつてご
まかされ、軍の名前を用ひない軍として、日本人の魂の腐敗、道義の頽廃の根本原
因をなして来てゐるのを見た。もつとも名誉を重んずべき軍が、もつとも悪質な欺
瞞の下に放置されて来たのである。自衛隊は敗戦後の国家の不名誉な十字架を負ひ
つづけて来た。自衛隊は国軍たりえず、建軍の本義を与へられず、警察の物理的に
巨大なものとしての地位しか与へられず、その忠誠の対象も明確にされなかつた。
(略)アメリカは真の日本の自主的軍隊が日本の国土を守ることを喜ばないのは自
明である。あと二年のうちに自主性を回復せねば、左派のいふ如く、自衛隊は永遠
にアメリカの傭兵として終るであらう。(略)生命尊重のみで、魂は死んでもよい
のか。生命以上の価値なくして何の軍隊だ。今こそわれわれは生命尊重以上の価値
の所在を諸君の目に見せてやる。それは自由でも民主主義でもない。日本だ。われ
われの愛する歴史と伝統の国、日本だ。これを骨抜きにしてしまつた憲法に体をぶ
つけて死ぬ奴はゐないのか。」
驚いたことに、三十四年前に発信された三島由紀夫のメッセージは、ズウィック
監督の「ラスト サムライ」としてアメリカから返歌を受けたのだ。「ラスト サム
ライ」のコンセプトは、ほとんど三島由紀夫の <檄> のアナロジーと言っても過言
ではない。
「反日の構造」より
160 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:26:41 ID:SxbIxDe40
>>120 >同意。大江健三郎のノーベル文学賞なんて滑稽だよね。
>三島さんが生きていたら次だっただろうし、その次は安倍公房だっただろうし。
文学はスポーツじゃない。
誰が誰より上とか下とか議論するのは無意味。
161 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:26:57 ID:57SdEv380
「豊穣の海は長いショート・ショート」と言ったの誰だっけ
162 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:27:42 ID:N1DJV+Q40
反日でも、田辺聖子の日本語は結構好きなんだけどな。
中身はともかく。
163 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:28:33 ID:AQwdgjvI0
北條の海もオモシロイから、明日本屋に行って読んで欲しい。
第二部で、主人公が、日輪を求めてテロを起こすんだが、
最後、夜明け前の海辺で割腹自殺して、
「刀を突き立てた瞬間、まぶたの裏に日輪はかくやくと昇った。 完 」
これも、結構わらえる。
左翼の運動があったからこそのもんだからなぁ。
能がどうとか天皇がどうとかっていうのも反動でしょ。
今生きてたら意見は変わっていると思うよ。
最後まで文士だったんだよ。
165 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:30:33 ID:wC2iAGV70
>>161 豊饒の海です。
× 豊穣
○ 豊饒
>>162 田辺聖子は優れた作家。政治思想に関係なく。
166 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:32:25 ID:Lctumi8t0
こういう事もやりながら
片方で悪趣味な写真撮ったり、神輿かついだり
映画で剥製役で出演して、ずっと止まってなくちゃいけないのにビクって動いたりw
お茶目な所あるんだよな。三島は。
167 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:33:03 ID:P8WdBm4t0
いっそのこと9条の代わりに専守防衛でもいいじゃない
168 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:33:12 ID:wC2iAGV70
>>160 スポーツとは関係ないのでは?どっちが優れた作品か、
どっちがいい作家かを決めるのは文学の批評。
解答は出ているけどね。
169 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:34:46 ID:eYcHJr990
でも共有しても語りかけてこないからなー
寝よっと
170 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:35:25 ID:AQwdgjvI0
大江健三郎のヘタレ小説は、三島のようには甦らないような気がするなあ。
読んでて面白くないからね。60年代のオナニーって感じだね。
中島らもは問題外でつか?
日本語による表現の技術なら群を抜いてると思うけどな。
そこに思想なんてないけどさw
172 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:37:03 ID:EIxzPki+0
天皇って元々絶対権あったっけ?
173 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:37:56 ID:JJEAi9670
174 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:39:08 ID:57SdEv380
三島が最後の演説中に浴びた激しいヤジ
こんなにものすごいヤジはめったにあるものではない。「ヤジでほとんど聞きとれなかった」と語る自衛隊員がいたほどだ。
どんなに三島が「静聴せーい!「静かにせーい!」「聞け、聞け、聞けーい!」と叫んでも、全然聞かない。
「気ちがい!」「バカヤロー!」「死んじゃえ!」「チンピラ!」「日本は平和だ!」「110番、110番!」と、もうありとあらゆるヤジが
飛んでくる。「わかるか、この理屈が」と言えば「わかんない、わかんない」、「一緒に起つヤツはいないのか」と言えば
「そんなのいるもんか!」である。演説を終えて、正座し「天皇陛下、万歳!」と厳粛に三唱している時でさえ
「銃で撃て!」だ。こんなにヤジられたら、誰でも生きるのがイヤになってくるだろう
「無気力製造工場」鶴見済
175 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:39:15 ID:AQwdgjvI0
>>155 こういう三島を食い物にするの、本当にアホみたいだよね。
本人も、いやだなあ、と思いながら書いているんだろうけど。
176 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:40:23 ID:eYTxCCpw0
軍事に限らず、非常事態の全権は、太政大臣に集約しなきゃダメ。
この官職は、不要の時は空席。
>>176 その不要な時を決める人間がいないから結局無理w
178 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:42:41 ID:OwERj9ee0
>>171 ?????
ザコの名前出してどうする。
179 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:44:21 ID:Lctumi8t0
「文化防衛論」とこの憲法草案をセットで出せばいいな。
いいだももとの対談抜いて。
あ、でもあの対談でいいだが、三島にクーデターなんかやったら行くか?って聞いて
三島が行く行くって答えるんだけど、でも日本刀なんかでやる事できんのぉ〜勝ち目あんの?
策略あるんなら話してみ?
と恐ろしい事偶然聞くんだが、そんときの三島の返事がいい。
うん。それは内緒w
これ、事件の数カ月前なんだよね。
180 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:44:32 ID:qpY/4bbW0
ようやく時代が追いついてきたということか。何も自決までする意味があったのかな
馬鹿馬鹿しくて死ぬ気になれないかったろうに
181 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:44:54 ID:jLl2TIzn0
あのころでさえ現実離れしてたのに
三島なんか今頃出してくんなよ
うぜーーー
182 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:46:14 ID:BgitWI4I0
文化を守ることを云々・・・
・・・・これは終わってる
日本のいいところはあらゆるものを取り込んでいけるところなのに
ある種特定の文化なんてものを守られたら窮屈で敵わんわ
>>178 まあ読んでみろってw
小難しい事がどうでもよくなるから。
184 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:50:53 ID:eYTxCCpw0
>>177 最長1年間・留任無しと決めておけば良いのよ。
任免は天皇権限。(内閣の助言。)
しかし全権を集約すると、天皇でも辞めさせられなくなるので、
国軍とは別に親衛隊を設立する必要がある。
これは国民全体ではなく天皇個人に忠誠の兵力。
万一、国政が暴走したら止める。
伝統に従い、皇居の北に配置して、「北面の武士」と呼ぼう。
東大の本郷キャンパスを多摩に移転させて、その跡地に駐屯させよう。
185 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:53:35 ID:jLl2TIzn0
在るページから
>「文化防衛論」には一体どういうことが書かれているのでしょう。
>三島が言おうとしたことを煎じ詰めると、
>全体主義的政治勢力が日本を支配して日本文化の伝統を破壊することを
>防止するために天皇と自衛隊との結びつきを強固にすべきであるというのです。
>全体主義は左翼の場合も、右翼の場合もあり得ますが、
>当時三島が間近に迫りつつあると考えたのは共産主義勢力です。
>彼はそれを文化的伝統に対する脅威と見て、
>それに対抗するには力が不可欠であるとしたのです。
>もちろん、こういう事を人に納得させるには順序を踏んだ説明が無ければならず、
>そのために八つの節からなる評論が書かれたのです。
今の時代に役立つかどうか。。。うげ
186 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:53:58 ID:l0gWcQCy0
日本は、切腹の風習があったが、明治以前はそれで権力者が権力に責任を持ってきたってのが大きい。
太平洋戦争の終戦で、腹を切ったのがいただろ。
阿南とか、特攻隊の推進者大西中将とか、腹切って、介錯は拒否して何時間も苦しんで死を待った。
当然のことして責任を負った。
腹切るって、世界中では類をみないことをやる覚悟には常人を超えたものがあるんだろうな。
>>182 守るべき文化も存在する。ただ取り込んでいく能力もあるが正しい。
取り込むことが無かった鎖国中の江戸時代の文化など、超絶技巧のオンパレード
で円熟の極みですよ。
188 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:55:32 ID:7NsO595J0
三島の登場が早すぎたねー
バブルの頃に、三島がいれば、ニートが少しは減ったんじゃないか?
小沢一郎と一緒に、いい仕事をしただろうに。。
189 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:55:54 ID:jLl2TIzn0
まー、ぉホモの考えることは。。。。
けつの穴が大きいこと、大きいこと
190 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:57:29 ID:+3simNTs0
191 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:57:42 ID:zYpGoUPOO
192 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:58:22 ID:qpY/4bbW0
そういえば同性愛者じゃなければよかったものを。文学と自衛隊となると
歌劇みたいで・・・
193 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:59:14 ID:dqzj493J0
「文化防衛論」難しいけどね。
194 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:59:44 ID:1KFWyttv0
日本の癌、左翼・エセ人道主義者(死刑反対論者)・護憲派の思考回路
中国が日本に核を落とし、反撃ムード→殺されたからといって殺してはならない
日本が中国に核を落とし、反撃の核をもらう→大罪への当然の罰だ
いい加減この国は、自分を美化するために所属集団を貶める奴に
制裁を加える社会を作らないと駄目。
(勿論、法による制裁でなく社会全体の価値観で生存スペースを奪う。)
195 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 03:59:57 ID:+3simNTs0
>>181 > あのころでさえ現実離れしてたのに
> 三島なんか今頃出してくんなよ
> うぜーーー
団塊の馬鹿サヨジジー 知障の全狂頭くずれ
キタ━━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━( ゚)ノ━ヽ( )ノ━ヽ(゚ )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ━━━!
早く死ね!!ゴミ!!寄生虫!!
196 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:00:14 ID:BgitWI4I0
>>187 しかし飛行機の開発は「世間を騒がせた罪」でぶっ潰されましたな
197 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:02:36 ID:A48616Xd0
うーむ、三島は芸術的センスは凄いと思うが政治的な面では・・・
俺は割と懐古主義者だが、こんな事言うと左翼とか叩かれちまうか?
199 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:04:26 ID:+3simNTs0
>>188 早すぎたけど、天才だからしょうがない。w
>>105の「WILL」の講演を読んだけど全然古くない。
見たら68年の講演だよ。37年前だけど、今でも通用する切り口と論理。
早すぎたんだけど、これから三島の書いたものは発掘されていくと思う。
これから理解されていくのは?
200 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:04:39 ID:jLl2TIzn0
まーおちんぽをおフェラするような男が
いくら威張っても。。。。。
>>195のようなレス見てると世論ってのが上手い事形成されてるなあって思うよ。
サヨが必要だった
↓
サヨマンセー
↓
馬鹿サヨ出現、目に余る
↓
どっちらけ
↓
そろそろウヨ必要
↓
ウヨマンセー
↓
馬鹿サヨ出現、目に余る←今ここw
202 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:05:40 ID:dqzj493J0
>>198 聞こうと思えば聴けたって、その場にいた記者は本でいってたよ。
203 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:05:48 ID:A48616Xd0
>>174 うーむ何とも品のない話だなあ
だけど正直、J隊の反応が逆だったなら
一人の文士の演説でクーデターに共感する近代軍隊って何だろと思う
アニメじゃねぇんだからさ、ヤバすぎだろそれはそれで
204 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:06:50 ID:1KFWyttv0
205 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:07:29 ID:+3simNTs0
>>197 政治的なセンスだって、何十年も先取りしてる天才だ。
>>105のWILLの講演を読んでみな。それに、自衛隊2分論を
書いてるが、当時、誰も理解できなかった。
国防軍と国連軍との2分論だけど、今の民主党の政策に似てるよ。
作家としての三島ならともかく
政治(思想)家として三島がもてはやされるとしたら
ヤバイ 超ヤバイ
これは左・右という党派性の問題ではない
政治とは何か、あえて単純化するならば
それは「最小の犠牲で、最大の結果を目指す」が本義となる
しかし三島にとってはそれは、「スタイル・美意識」の問題として
語られる
一作家のエッセーとして、また国のあり方についての
思考実験の補助線として取り扱うのならいいが
「ここにこそ真理がある!」と捉える人がいるとしたら
ヤバすぎる
207 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:08:28 ID:JJEAi9670
結局ウヨが消えてもそれを構成するニートどもは無くならない訳で
そいつらが乗り回す崇高な思想(笑)が別のものに変わるだけ
209 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:09:21 ID:A48616Xd0
>「私はみこしをかついでいる人が何を考えているのだろうとずっと不思議に思っていた。
>今度、自分で担いでみてやっと分かった。彼らは、空を見ていたのであった」
三島のこういうセンスはまさに天才だと思うんだけどさぁ
実務家ならともかく、自分の基準で世を動かそうとする天才思想家ってのはヤバいんだよ、
現実の世界の物事は天才の基準で動くわけじゃあないからな。
>201
むしろこんな感じだと、、、
サヨが必要だった
↓
サヨマンセー
↓
馬鹿サヨ出現、目に余る
↓
どっちらけ
↓ ←世間一般
そろそろウヨ必要
↓
ウヨマンセー
↓ ←2ch
馬鹿ウヨ出現、目に余る
↓
以下、無限ループ
211 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:10:34 ID:+3simNTs0
>>207 ノシ
協力するよ。署名すればいいの?今、どれくらいのリクエストあるの?
>>203 それはすでに織り込み済みだったのでは?
三島本人もこれでクーデターがおこせるなんて本気で思ってたわけじゃないでしょ。
死ぬ前の儀式だったんじゃないかな。
しかし死ぬこたねえよ・・・・死ぬこた・・・・・。
生きたい香具師がほとんどのこの世の中で、
自殺という手段を用いた方法は長期的な説得力ないよ。
憲法にしろ、なんにしろ、人間の文化、文明って
基本的に生きるためのものでしょ。
まあ比べるのもなんだがおれは赤尾敏の方が好きだな。言いたい放題言ってるが内容は結構まとも。中国、韓国への洞察力は今見ると怖いくらいだよ。
214 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:13:03 ID:dqzj493J0
まず、三島は右翼ではないじゃん。
あと天皇は人間天皇個人じゃなくって=日本の文化を指すから。
ただ、妙な楯の会の制服とか、変な写真とか・・・
あれ、本人も日頃の行いが悪くてっていってたから、承知してたみたいね。
226の青年将校のコスプレやってるうちに本気で真似しちまったって感じやね。
それを今どき真に受けて有難がってる香具師も気が触れてるんじゃないか。
あくまでも作家として評価すべき存在やろ。
216 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:13:29 ID:AQwdgjvI0
昔、何かの漫画で、
三島にいかれて内閣府を乗っ取った自衛隊員が、皇居の方を向いて自決しようとした時、
自分がアメリカ国旗の柄のトランクスを穿いているのを思い出して、
手元がくるって、死にきれず…てのがあったよ。漫画のネタにされた三島先生。
217 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:14:11 ID:1KFWyttv0
ウヨとかサヨとかって言うが、今は保守的な考え方が多勢でないと
バランスが取れない状況ってだけだろ。
今左翼で保守的な考え方してる奴は少数派で重要なはずだが、
世相が読めない馬鹿ばっかりときてるからな。
218 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:14:57 ID:18xii5gR0
そういや近所に介錯した人が住んでるな
220 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:15:17 ID:JJEAi9670
221 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:16:11 ID:l0gWcQCy0
>>206 それが意味のない野党を作る原因だろ、違うか。
政権を支持する者を、理由なく弾圧するのが野党だ。
支持するとウヨだと言われるが、ヤクザと結びついてないウヨ(正しい政治の中なら)
は良いだろ、別に。
なんか文句あっかって感じだろう。
222 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:16:22 ID:AQwdgjvI0
三島の随筆読んでいると、すぐ「石は水と闘い、石としての存在を見出した」って表現が出てくるんだよ。
要は、水辺に石が美しく配置されているという意味なんだが。
223 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:16:27 ID:+3simNTs0
馬鹿サヨが多いけど、それだけこの時間に凄いスレの伸びだ。
>>215 残念だな。このスレの勢いは作家以上の存在として三島が認識されてる
ことの証明だよ。
あんたの理屈は古杉。
>>217 メルヘン馬鹿左翼も危険だけど、
思想に染まりきった右翼もまた社会にとって害悪だわな、
結局現代において、異常なほど思想に染まるとどうしてもそれと一致しない物事に対して
破壊的な行動を取りやすい、一般社会に対しては右だろうが左だろうが
害にしかならん。建設的な立場でなければ議論も成り立たないしね
225 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:18:01 ID:jLl2TIzn0
226 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:19:24 ID:A48616Xd0
>>224 どのベクトルであれ、思想系限定主義者ってのは
実際に力を得ると碌な事しねーからな・・・
227 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:20:14 ID:dqzj493J0
女系天皇問題もあるし、文化がどんどん衰退していくし
三島の世界観はなんらかの突破口を示してるような気がするね。
三島は今の日本はもう見たくなかったんじゃないかな。
228 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:20:21 ID:l0gWcQCy0
229 :
名無しさんG13周年:2005/11/04(金) 04:20:53 ID:qWptIMRJ0
三島のおかげで自衛隊への監視の目が厳しくなってホントのクーデターを
起こせなくなった。
230 :
220:2005/11/04(金) 04:20:57 ID:JJEAi9670
231 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:21:11 ID:K5/EG3jAO
一番の害悪はニート。
働かずに国を傾けている。
232 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:21:31 ID:AQwdgjvI0
たしかに、女性天皇まで作るくらいだったら、なぜ、天皇制を存続させなければいかんのか、よくわからん。
あと、今回の騒動で、皇室利権に群がっている奴が焙り出されてきたのは、よいことだ。
一歩引いた場所からあれやれこれやれ、あいつ左あいつ右って結果ありきで喚いてみて
リアルで諭されてたまに包丁振り回すしかできんのだから、そんな連中が権力に居座る事なんて未来永劫無理だって
>>224 同意。極右、極左に関してだけど
本質はさほど変わらない。
また、似たような個性の人間が多いなあって思うよ。
どちらも思考停止してて、何かを絶対視していないと気がすまない。
宗教の原理主義者なんかもそうだわな。
235 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:23:48 ID:T0k2rmg+0
ざっと内容見た限り「こんなものか」って感じだね。
三島由紀夫だけにもっと斬新というか面白いものを期待してたのだけど、
熟成させすぎて腐ったみたいな印象を受けた。
まあ、当時は今みたいにネットで聞いたことも無いような発想や意見に触れる場もないし、
同胞が集まってオナニー的議論になるのは仕方なかったのかもね。
236 :
暴力的羊:ごるごるもあ《危険思想保持者》 ◆753Z/RLFiY :2005/11/04(金) 04:23:54 ID:B/Ud96Xg0 BE:321888588-##
天皇陛下に纏わる時代は琉球侵略の時代から始まつたのであり、決して太古から偽らづものではない。然るるに、琉球民族こそ近代天皇陛下の地位を与へたのであり、我ら民族の独立する所により之等の栄光は、忽ち無に帰するのデアル。
琉球民族!琉球民族!われらの血は今再び蘇る!クカカカカカカッ!!
237 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:24:12 ID:UeYumTN10
薔薇刑でヌキました
>224
右も左も、両極端は自分達が絶対善と信じ込んでいて、
目的のために手段を全て正当化してしまうんで危険なのよ。
宗教の原理主義者と思考パターンは一緒。
一般人から見れば、全部メンヘル。
239 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:24:25 ID:K5/EG3jAO
三島が、当時の文学者と、よく喧嘩してたの、今考えるとうなずける。
文学者はメルヘンサヨが多かった。
240 :
暴力的羊:ごるごるもあ《危険思想保持者》 ◆753Z/RLFiY :2005/11/04(金) 04:25:57 ID:B/Ud96Xg0 BE:75442853-##
天皇陛下に纏わる文学は琉球侵略の時代から始まつたのであり、決して太古から偽らづものではない。然るるに、琉球民族こそ近代天皇陛下の地位を与へたのであり、我ら民族の独立する所により之等の栄光は、忽ち無に帰するのデアル。
琉球民族!琉球民族!われらの血は今再び蘇る!クカカカカカカッ!!
>>221 >これは左・右という党派性の問題ではない
って書いてるのに、なぜウヨ・サヨ問題になるのか分からない
三島の「政治傾向」の是非の話ではない
三島は政治を語っていない、というだけのこと
政治ではなく、政治に仮託して己の美意識について語っている
それを「政治的言説」と読み取って追従するのは危険だと言ってる
(もちろん「政治的言説」と読んで批判するのも愚かな振る舞いだ)
結論から言うと、それは「右翼ですらない」
では何か
「ロマン主義者」だよ
ゲームのキャラでパロディやられた人
>>235 三島だって、好きで右翼になった訳じゃないからね。
自己実現の対象を、小説、肉体と行動した結果、思うようにならず、
幻想的な「国家」に対し自己投影したオナニー的な「自決」だから、
憲法も独りよがりになっても仕方がない。
244 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:27:24 ID:dqzj493J0
でも、単に文学上には政治はもちこまなかったよ。
大江だって最初に発掘して賞あげたのは三島だし
深沢七郎のあの小説だって三島が推したし。
ま、小田実とはよく喧嘩してたみたいね。
大江とは距離とってた。
マスコミはこういうの入手しても、全文を披露する機会がないんだろ?
また披露もしないし。
なんか社会全体への知る権利をマスコミ側でストップさせているのが気に食わんな。
246 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:28:54 ID:MkEDKg170
>生命尊重のみで、魂は死んでもよい
>のか。生命以上の価値なくして何の軍隊だ。今こそわれわれは生命尊重以上の価値
>の所在を諸君の目に見せてやる。それは自由でも民主主義でもない。日本だ。われ
>われの愛する歴史と伝統の国、日本だ。
。・゚・(ノД`)・゚・。
247 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:28:58 ID:K5/EG3jAO
ウヨが国を作り、サヨがじわじわ傾けるのさ。
この繰り返し。
248 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:29:04 ID:WwO8MVp+0
「国体」って「国家体制」でいいのかな?
ならば、現在だって「天皇は国体」といえるわけで…。
>>239 過去形でなく、現在だってそうだろ?
249 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:30:58 ID:dqzj493J0
檄は泣けるね。
当時は基地外の文に読めたそうだが。
当たってる。なかなか好い事いってたんだね。
250 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:31:18 ID:T0k2rmg+0
というか、とどのつまり三島が一番メルヘンだったというオチなんだがねw
サヨみたいに周りと協調して組織だって行動できるうちはまだまだ普通メルヘン
251 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:31:26 ID:K5/EG3jAO
>>248 たしかなそだね。
てかまぁ、団塊世代にはメルヘンサヨが多いから当たり前か
252 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:31:35 ID:n8LNhxZ40
素晴らしい
これでいこう
>>247 安保闘争は日本のウヨとサヨ
どっちが起こした事件だと思ってる?
254 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:32:07 ID:l0gWcQCy0
>>241 バカか。
ロマンで腹を切るかよ。
キチガイだな、おまえ。
そーじゃない。
俺も知らんが、行き着く果てはこれですよと。
それが切腹じゃねーのか。
>>244 三島は表現者じゃなくて、評論家になれば良かったんだよ。
ただ、他人の価値を評価し続けるだけで満足できるほど、
自我が発達してなかったのが悲劇だけど。
256 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:35:07 ID:1KFWyttv0
今世論コントロールしてるのは、マクロな視点のサヨじゃなく
利権で左翼的な立ち位置になってる奴等だから問題。
そいつらが自分達を純粋な左翼みたいに言うからウヨがここまでヒステリックになる。
どっちの勢力も結局は自己主張に寄ってる奴が多いが、これは仕方ないわな。
257 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:35:24 ID:Lmxr+lQp0
>>231 惜しいな
害人一等賞は国費使って意図的に国を傾ける社民だから
258 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:36:35 ID:K5/EG3jAO
>>253 安保闘争は、ウヨサヨこぞって起こしたもの。
259 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:37:09 ID:dqzj493J0
檄は全文を日本人なら読むべきだと思う。
今まさに読まれる為にあるような文だし
かなりの部分、いいあてている。
260 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:37:55 ID:WwO8MVp+0
>>254 ヨコだけど、ロマンだから切腹して首切られて
写真まで撮られたんじゃないの?
政治について語ってなかった、というのは違うと思うけど。
261 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:38:43 ID:T0k2rmg+0
勝手に妄想して、勝手に絶望して、勝手に切腹した。
それが三島由紀夫。
児玉誉士夫邸に特攻した俳優とかアメリカによる間接統治が馴染むまでは
こういう香具師が結構いた。
たしかに国家そのものが欺瞞という事態だから蝕まれていく過程の苦痛は
相当なものだったのだろう。俺達はそうなってから生まれたから気にも留めないけどね。
262 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:39:26 ID:jLl2TIzn0
まー、勝算も考えずにあの事件程度でぽんぽを
切ってしまう三島と
本当の軍人や武士を比べると
とてもとても。。。。
263 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:39:59 ID:K5/EG3jAO
明治維新はロマンのかたまり。
ロマンがぶつかりあって、たくさん死んで、日本ができた。
264 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:40:21 ID:A48616Xd0
牽強付記すりゃどんな思想も現実に当てはめられる
抽象的な文はいかようにも解釈できる
国家政治に必要とされているのは
思想家や評論家ではなく常に実務家だって
どこかの国の大政治家が言ってたわな
265 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:42:00 ID:r24hXyrQ0
三島ってなんなの?
二十代の俺には分からん様で何となく分かるが。
興味深いから勉強するわ。
266 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:42:37 ID:qpY/4bbW0
三島の思想は受け入れがたいな。右翼は右翼でもあれはあれだ。
267 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:42:52 ID:1KFWyttv0
森田がミスったのもよくない
268 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:43:05 ID:T0k2rmg+0
>>263 伊藤博文あたりはかなり現実主義者だけどな。
まあ、香具師が死んだ途端に崩壊したから全体としてはロマンチストだったのかも。
269 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:43:58 ID:oy23R0dD0
270 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:44:03 ID:dqzj493J0
つーか、少し三島由紀夫を勉強してから判断したほうが面白いよ。
的はずれや、勘違いが大杉。
ここにレスされてる批判には本人がほとんど回答してる。
対談や評論で。言葉はきちんと用意されてるんだから、読まない方が悪い。
271 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:44:55 ID:ff5308V80
272 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:45:33 ID:1KFWyttv0
そもそも「文士としてではなく武人として」死にたかったんだし
273 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:45:34 ID:l0gWcQCy0
>>260 じゃ、聞くが、
でも、相当な売れっ子だったんだろ。
俺もリアルじゃ知らないよ。
なんでロマンでそこまでできるんだよ。
ドラマや映画と違うぞ。
40年前と違う普遍的なものがあったんじゃね−のか。
>>256 世論をコントロールしてる小泉や官僚が左翼か?
他業種に比較してダントツで高収入を得ていながら、
奴隷のごとき下請け・孫受けを抱えるマスコミが左翼とでも?
275 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:46:58 ID:jLl2TIzn0
>>268 ロマンだけでも現実主義だけでも成らなかったのが維新
276 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:47:30 ID:WwO8MVp+0
>>273 ロマンというのは、ドラマや映画の中だけに存在するものではないし。
人が死を賭けてまで成就したい部類のものだってあるだろう。
>>264 極論すりゃ思想なんて常に後付けだからね。
よめさんの飯でおなかいっぱいで、子供抱いて寝てる連中叩き起こして
武器持たせて「戦え」といっても無駄w
逆に子供殺されて憤ってる連中に
「戦争イクナイ!!」って言っても無駄w
278 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:48:54 ID:r24hXyrQ0
三島は何にてんぱってたの?
279 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:49:29 ID:ff5308V80
>>274 労働問題と政治理念はもはや繋がらないんだよ
自身や身内の就業形態や賃金の多寡から靖国や天皇に繋がる時代じゃないんだよ
280 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:49:55 ID:jLl2TIzn0
281 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:50:39 ID:l0gWcQCy0
>>276 それは後世の人がロマンを感じるものだ。
特攻隊の人たちがロマンを感じて特攻していったと思うか?
282 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:51:18 ID:1KFWyttv0
>>274 三島はそもそも計画してたのはクーデターだしな。
挫折して切腹になっただけ。
283 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:52:10 ID:r24hXyrQ0
>>280 なるほど。
そそられる理由が分かった。
>>273 三島の両親が書いた「倅・三島由紀夫」と、それを解説した岸田秀の三島論、
さらには、最近橋本が書いた「三島由紀夫とはなんだったのか」を読むと、
三島自身の「豊饒の海」ぶりがわかるよ。
異常な環境で育ったために人格形成に失敗した人が必死に小説を生み出す姿。
レストランの料理の味を値段だけで判断してた(高いからおいしい)のが三島なんだ。
豊饒の海ってのは、字のイメージとは違って、
生物も水もない月面のことだからね。
三島も自身の遺作にそんなタイトルをつけたことで、
自身の空虚な感覚を自覚してたんだと思う。
だから、ロマンにのって自殺するんだよ。
もともと、借金やらで生きていけない人以外で自殺する人はロマンチスト。
285 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:52:31 ID:WwO8MVp+0
>>281 特攻と三島では違う。
特攻のほうが内面は複雑だったと思う。
三島はストレート。
286 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:52:39 ID:jLl2TIzn0
明治維新を起こした人たちが三島を見てなんと思うか。。。(−−;
自由主義体制に移行してから60年も経過した今日では、
「大日本帝国憲法に似た国制に戻せ」とかいう主張は、
「徳川幕府を復活させろ」というのと同様に滑稽に聞こえてしまう。
歴史の年数から言えば、呉智英の佐幕思想のほうがまだ筋が通ってる。
288 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:53:01 ID:T0k2rmg+0
まあ、反中ネット右翼が中国からの文化継承の遺物たる天皇を崇めているくらいだからね
政治に持ち込まれた理想に論理など存在しないというのは本当だと思う。
289 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:53:11 ID:ff5308V80
>>281 おまえなに?
三島のこと知らないの?
狂気の沙汰であると自覚してショーを見せたんだよ。
それが自分にふさわしいと感じたからだ。
当然美意識に基づいているわけだし、ロマンを志向しているわけだ。
290 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:53:18 ID:1KFWyttv0
>>286 優れた文学者が生まれていることを喜んで祝杯あげてるかもなw
292 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:55:18 ID:ZBPNdvqx0
>狂気の沙汰であると自覚してショーを見せたんだよ。
>それが自分にふさわしいと感じたからだ
戦後、己をゲイ術たらんとした物書きは三島ぐらいかもな
その点は凄い
彼の政治的思想には大して共感出来んが
>>285 特攻はSM、三島はオナニー。
と考えるとわかりやすい。
294 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:56:27 ID:GkuE2MMo0
レス読まずにカキコ!
やっぱ天才は一味違う。
国のことを考えてたんだ。
方向性が微妙にずれてても
何も考えない凡人よりはマシだ!
295 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:56:52 ID:jLl2TIzn0
>>289 狂人の真似とて大路を走らば、即ち狂人なり by兼好法師
297 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:57:00 ID:WwO8MVp+0
>>293 「空虚な自分」というのはご自分のほうでは?
切腹マニアのゲイは自分が老いる事を許さなかっただろうから
あそこで死ななくてもいずれ自殺してたな
299 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:58:45 ID:l0gWcQCy0
>>289 ショーの為に死んだのか。
バカ言ってんじゃねーよ。
思想ってのは本来自分が信条する考え方であるはずなのに、
いつの間にか思想が自分の人生であり、世界であると置き換えてしまう人も多いわなー
臨機応変にならんものかね。
昭和天皇が「耐え難きを耐え忍びがたき忍び」と、己の信じるものを「国」ではなく、
「国民の命」の方を優先し、連合軍からの無条件降伏、占領という苦痛を選択したのは
本当に素晴らしい人だと思うけどね。
301 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 04:59:39 ID:ff5308V80
>>288 もっと勉強しろ
スメロギの永き連なりは日本のエクリチュールそのもの
あとユーラシア大陸東部の歴史も勉強しなきゃな
>>295 おまえも教養が足りない
凡人であると自足するな
スメロギに実態があるわけないだろ
302 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:00:44 ID:T0k2rmg+0
なんか三島を美化してるのか誤解してる馬鹿がいるけど、
最近の著名人に譬えるとレイザーラモンHGが一番近いと思う。
あれは多分、三島の影響を強く受けてる。
>>297 俺か?
岸田秀は両親の著作から判断して三島を分裂症に近いと精神分析してるし、
「豊饒の海」のむなしさは、橋本治の著作に出てたもの。
三島=空虚、というのは俺のオリジナルじゃないよ。
特攻=SMは、主従関係での有無をいわさない上下関係だし、
三島の自決=オナニーは、三島自身、
自決前にも「英霊の声」の自主映画で切腹シーンを撮ってたりしてる。
304 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:01:09 ID:1KFWyttv0
クーデターに失敗して進退窮まり、美学に沿って自決したんだって。
何処で死んだかも知らない奴多いんじゃないの?
自決も一人でやったわけじゃないし。
305 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:01:23 ID:jLl2TIzn0
>>300 もともと公家・天皇は戦闘者じゃないよ
戦うのは侍、侍が結局負けてどうしようも
なくなったから
天皇がおけつふいただけ
>>301 スメロギとかエクリチュールとか言っても無駄だよ。
漏れは
>>295のスタンスに同意。
>凡人であると自足するな
それが一番大事なんじゃないか?
人生に意味なんてないんだし。客観的に見れば。
307 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:04:52 ID:ff5308V80
>>299 ショーのために死んだんだよ。
現代における最も俗悪なショーを見せつけるためにね。
三島がそういってるだろ。
>>304 だから、クーデターが成功すると思ってたわけないだろ。
簡単に言えば派手なことをやりたかったんだよ。
実際それをやったわけだ。
現代において「個人」として歴史に名を刻むことがほとんど不可能であることを考えれば、どれほど「派手」であったかがわかる。
308 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:06:00 ID:CKPNFScG0
>>295 この一家のために死ねるかというのこそ、戦後の人間天皇的な
考えかたですよ。天皇=国体という考えでいえば、今上天皇の
代わりは他にいるわけで(今はいなくて困ってるけど。)
309 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:06:07 ID:UeYumTN10
>>302 目から鱗です
教養のある人の意見はやはり違いますね
>>303 >特攻はSM、三島はオナニー
これはちょっと違うと思う
「特攻は異端審問(拷問)、三島はSM」
が正しいのではないだろうか
つまりガチンコとプレイだね
一般的にSMプレイというのは
中世の拷問技術にアイデアを見いだすという点で
311 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:07:00 ID:WwO8MVp+0
>>303 別にロマンだからといって否定する必要もないし、
くだらない現実論よりはマシなケースもある。
格闘技で、三流選手のガチンコより、きちんとした台本のある
プロレスのほうがマシな場合だってある。
国家というのが幻想であろうがなかろうが、人はその中で
生きている以上、その中で本気で生きている人をバカにしては
いけない。
312 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:08:31 ID:ujeuFUtI0
朝日はまだ朝鮮人の皆様のために
改憲はまかりならんと説教
垂れているんじゃね。
ついでに書くと、三島が出演してるメジャー映画が二本あって、
どちらも、三島の役は最後に死んでる。
「からっ風野郎」では、チンピラ役を演じて、最後に、殺されて終わる。
「人斬り」では、派手な切腹を演じてる。
結局、いかに美しい自殺をするか、というのに憧れてた気がする。
「豊饒の海」も、今回映画化された「春の雪」(明治ロマン)の次「奔馬」のラストは、
主人公の切腹だしね。
>>310 プレイという部分と特攻に関しては同意するけど、
三島はプレイするほどの遊び感覚も無かった人だから、そこはちこっと。
三島は様式美な人なんだよ。
ああ、そーいう意味では、「プレイ」かもしれんのかな。
三島と林ってどういう関係なの?
2人ともキチ外でおK?
315 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:11:39 ID:jLl2TIzn0
まー、すぐ美学なんかで死にたがる
人間には普通ついていけないね。
石にかじりついても生き抜きたいし
それが理想達成のためと考えるし
普通の人は
316 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:12:18 ID:ff5308V80
おまえらもっと勉強しろよ。
「自らよりも大いなるもののために死にたい」というタナトスはむしろバナールすぎるほどバナールなんだよ。
それから特攻は単なる命令だよ。
>>311 俺、三島はバカにしてないよ。
はまってた時期あるもん。
ただ、乗り越える人だと思う。
戦後のガキ達が、新しい価値としてマルクスを持ち出したと同時期に、
戦前の天才は天皇を持ち出した。
そして、全共闘(全学連だっけな?)の前で、
「君達が一言、『天皇』といえば、共闘するのに」といって学生に笑われたのが三島。
過去の人の思いを汲みつつ、新しい価値観をみつけないといけないのは、現代人の義務。
過去の人のコピーは右翼だろうと左翼だろうとバカだと俺は思う。
318 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:14:35 ID:jLl2TIzn0
>>316 タナトスとバナールを説明してください。
おばかに分かるぐらい噛み砕いて。
319 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:14:36 ID:ff5308V80
>>317 >「君達が一言、『天皇』といえば、共闘するのに」といって学生に笑われたのが三島。
笑いを取ったんだよバカw
320 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:16:30 ID:1KFWyttv0
>>307 おいおい^^;
状況を想像出来なかっただけで一応は本気だって。
まあ、死ぬ時の為に楯の会も全員辞世の句持参してるがな。
自衛隊総監取り押さえる訓練までしてるんだし。
>>314 別に三島はキチガイじゃないよ
偉大な作家であり、彼なりに色々考えたというだけ
三島の「作品(多層的な意味で)」を
そのまま受け止めることに問題があるだけ
林以下の盾の会会員については
不勉強でよくわからん
思想信条を同じくした同志なのか
アーティストとファンの延長に過ぎないのか
仮にそう言ったものであっても
参加していた各人にとっての、三島は多分別のものだろうし
322 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:18:49 ID:jLl2TIzn0
>>320 神風連かね結果は眼中に無いというのは
無謀さ加減は
神風連のほうがはるかにすごいがね
323 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:20:14 ID:ff5308V80
>>319 笑いをとったのは、石原慎太郎に関する話だったけど、
そこはマジだよ。
>>320 本気だけど、劇場型犯罪者みたいなもんだと思うよ。
だって、ホントにクーデターを起こそうとするなら、もっとやりかたあるじゃん。
なんの根回しもせず、いきなり檄文撒いたって、クーデターなんて起こらないって。
本気なのは、あくまで切腹だけであって、それ以外はあくまで物語としての様式。
三島にとっては、森田必勝も物語の登場人物の一人に過ぎない、はず。
325 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:22:54 ID:ff5308V80
>>324 ?
文脈が不明。マジってなにが?笑いを取ったのはマジだけど。
そもそも三島の最大の特徴はヒューモアだろ。
それがなけりゃ全学連の集会に出席するかっての。
326 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:22:58 ID:WwO8MVp+0
>>317 三島vs東大全共闘でしょ?
「名前」を馬鹿にして「概念」やら「実存」だけを重要視する学生らに、
「名前」抜きで存在はあり得ん、と諭した三島は大人だった。
その三島が、自分の「実存」のためにあんなショーで自爆してしまう…。
でも、ショーにはショーとしての意義はあった。
三島がああいう死に方をしたことで、三島がああいうショーを演じた
「国家」とは何か?ということを、それぞれの胸に問いただした。
「学生に笑われた」のくだりは、俺も三島はバカだったなぁと思う。
まぁ、そういう三島を評価した左翼もいる、との話だが本当かどうかは
知らない。
あと、俺が空虚だといったのは、国家を空っぽのガランドウのように
とらえていることを言った。岸田なんて持ち出すあたりが、その典型
のように思う。「感じる」ことのできない「批評家」が、百万言を
費やしてもそれはムダでしかない。
327 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:24:04 ID:BDGYOqmT0
この三島なんとかって凄い人なのか?
羅生門てのを読んだがよくわからなかったぞ
328 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:25:02 ID:EXqJ4HJX0
>>325 ユーモアととるか?
三島が全学連に期待してたのは、野坂の著述にも明らかだろ?
329 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:25:34 ID:jLl2TIzn0
>>323 なんだ、カタカナつかってるけど日本語でも全然言えるじゃないこの程度
。。。サルはお前
330 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:28:47 ID:EXqJ4HJX0
>>326 国家は器に過ぎないでしょ。
器を論じてる限りは空虚に過ぎない。
と俺は思う。
三島は、器を問題にしないで、中身として天皇と文化を論じたけど、
今の右翼は、天皇も文化もさしおいて、国家の器だけを語ってると思うが。
>>329 わざわざ釣られてやるなってw
言葉の定義すらわかってないんだから。
自分と相手が良く知っている言語で話すのがコミニュケーションの基本。
議論に純粋な勝ち負けを要求する香具師が使う技術に
相手がわからんこと言って煙に巻くって技があるけどなw
議論だけが目的ならそれでもいいけどさ。
332 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:30:09 ID:ff5308V80
全学連じゃなくて全共闘ね。
>>329 タームの効用ってわかる?伴示的意味ってわかるか?
猿であることがいやなら必死になって勉強しろよ。
>>330 国家は行政システムだが?
333 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:32:11 ID:ff5308V80
>>331 おまえももっと教養に憧れろ
身も蓋もないけどな
334 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:32:47 ID:jLl2TIzn0
335 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:32:48 ID:r24hXyrQ0
三島が自決した後の世の中はどんな感じだったの?
石原新太郎など知識人の反応とか・・・。
>>326 >でも、ショーにはショーとしての意義はあった。
>三島がああいう死に方をしたことで、三島がああいうショーを演じた
>「国家」とは何か?ということを、それぞれの胸に問いただした。
これについては納得なんだけど、ちょっと残念。
死んだ段階で建設的な意味での説得力をなくすから。
生きてやってほしかった。
337 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:34:00 ID:1KFWyttv0
338 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:34:07 ID:EXqJ4HJX0
>>332 だから、システムに魂が宿るか?と。
システムなんてどーでもいーんだよ、本当は。
自分に自信の無い奴こそ、システムにこだわる。
三島が壊れたのも、ノーベル文学賞逃してからでしょ?
339 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:34:08 ID:gjbkoLpd0
元祖フォーーーー!だよね>三島由紀夫
と、寝なくては
340 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:36:11 ID:EXqJ4HJX0
>>335 一通り追悼はしてるけど、死ぬ前は電波扱いされたただけ。
石原は、現在、憂国忌に名を連ねてるけど、生前は「筋肉バカ」といってた。
>>326 >そういう三島を評価した左翼もいる
まあ説得できるという自負あってのことだろうが
「あの頃逃げずに、しかも自分から乗り込んできたのは三島だけだった」
と当時講堂にいた叔母が言っていたな
よくも悪くも過剰なくらいに「誠実さ」を
自らに課したのが三島だからねえ
もちろんそれは他人には理解できない
時としてずれたものだったかもしれないが
それこそ腹を切って見せなければならないくらいに
>>333 >身も蓋もないけどな
わかってんじゃんw
でもさ、その方向の教養って、最近なくなってきてるから
おまいみたいな香具師は重要だと思うよ。
年喰えば両方できるようになるだろうし。
ところで漏れは中島らもの日本語が大好きw
343 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:38:50 ID:WwO8MVp+0
>>330 歴史も伝統も否定された、ボロボロの「器」に盛られた「中身」なんて、
いずれ腐ってゆく。天皇は大事なファクターの一つだと俺も思うけど、
三島は「絶対視」し過ぎた。その分の配慮は「器の中身」にまわすべきだと、
俺は思う。天皇だけを絶対視するのが右翼というなら、そんな右翼は俺は
好きではない。
>324
>本気だけど、劇場型犯罪者みたいなもんだと思うよ
非常にしっくりくる表現じゃのぉ。第三者を捲込まなかっただけエロイ。
345 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:40:01 ID:ff5308V80
>>335 石原は衰弱と評したね。
とにかく、三島が天才的批評家で、割腹ショーはグロテスクで俗悪で野蛮な日本史的事件であったという評価は一貫してる。
>>338 はぁ?主権者を超越して国家が存在するわけないだろ。国家は自律的には作動しない。資本とは違う。
主権者に魂と言うか情動があれば国家にも情動が反映される。
統治システムと全体主義との親和性があれば当然全体主義国家になる。
346 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:40:12 ID:2k/hr+Ak0
国民を天皇の奴隷としか見ていない時点で脳死してる
もう少しましな奴かと思ったが失望した
現在の天皇家の状態を見れば更生できたのに・・・
347 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:40:19 ID:1KFWyttv0
348 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:40:19 ID:UeYumTN10
___
./ \
.| ^ ^ | ほほう それでそれで?
| .>ノ(、_, )ヽ、.| <あまり私を怒らせないほうがいいよ^^
! ! -=ニ=- ノ
,____/\`ニニ´/
r'"ヽ t、 ` ̄厂
/ 、、i ヽ__,/
/ ヽノ j , j |ヽ
|⌒`'、__ / / /r |
{  ̄''ー-、,,_,ヘ^ |
ゝ-,,,_____)--、j
/ \__ /
| "'ー‐‐---''
349 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:41:14 ID:jLl2TIzn0
名誉ある介錯人に選ばれた森田は、
主人の背後に立ち、刀をふりあげて、
三島の首を打ち落とす瞬間を待った。
内臓が床の上にあふれ出、
三島の体は前方か後方のどちらかに傾いた。
森田は二太刀打ちおろしたがうまく切れず、
目的は果たせなかった。
彼より大がらな隊員のひとりが軍刀をもぎとり、
力をこめて正確にふりおろした。
三太刀目かに、首は離れた
三島かわいそうす(−−;
350 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:42:58 ID:EXqJ4HJX0
>>341 誠実な人だったんだろうとは思うね。
あそこまで成功してて誠実でいて、それでいてのあの結末ってのは空しくなる。
あと、三島も「青の時代」で書いてる光クラブ社長、
あれ、三島の友達だったんじゃないかって本が最近出てるけど(まだ未読)、
理想の死(三島)と現実の死(光クラブ)になると、
案外、生きていくには、野坂や石原のように詭弁を重ねないと駄目なんだろうと思う。
351 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:43:56 ID:ff5308V80
352 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:44:17 ID:b4+Z+XrI0
三島は日本をマッチョホモ右翼の国にするつもりだったのか。
353 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:44:49 ID:o9W8QEQa0
三島の憲法草案
美文が書き連ねられてるんだろうなあ
354 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:44:57 ID:pAl+2OqN0
>>74 三島が結婚前に初めて女性と付き合った時
「出来た!俺にも出来た!」と自分で驚いてたら
もののけ美輪に「私みたいなのを気に入るってことは
本当は女性的なる物を求めているのよ」と指摘され
「俺はホモじゃなかったのか〜!」と叫んだのだとか。
で奥さんとは普通に甘い夫婦生活が営めた。
355 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:45:13 ID:WwO8MVp+0
なんか誤解されてる気もするが、石原は三島のことが好きだったんだよな。
「三島さんが死んで日本はつまらなくなった」とか言ったの、確か石原じゃ
なかったかな。
田原が「三島由紀夫の日蝕」を読んで「石原さんは本当に三島さんのことが
好きだったんだね」と評していたのを覚えている。
豊饒の海は世界の文学史上に輝く偉大な作品そのほかの作品はやや落ちる
357 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:45:27 ID:GkuE2MMo0
三島は例外では無い。
個人が自分のことと、住んでいる場所を
大切にするならば、自ずと国家を大切にするはずですがね。
そして、伝統である天皇も。
その上、世界平和も。
どれもが矛盾しない同時に立つ思想。
今の日本人に公の心があるんでしょうか。
自分を大切にしていない人間がうようよいます。
>>354 ママンが恋しかったんだな。・゚・(ノД`)・゚・。
みんなだけどなorz
359 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:46:49 ID:Goz2mVdH0
>>350 そうかな
三島は自分に才能がないことを自分で知りすぎるほど知っていて
あのような結末を自ら演出したんでしょ
このスレでもやたらカタカナを撒き散らして教養と称する阿呆がいるが
凡人が凡人を自覚しながら天才を夢見ることほど残酷な生もない
360 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:49:40 ID:EXqJ4HJX0
>>343 天皇を絶対視する必要はないけど、あくまで日本文化の一つの象徴としては、考慮に値する。
左翼ならまだしも、現在の右翼には、日本文化に対する危惧があるのかどうかというのが疑問。
>>338 官僚国家とはそういうもんですが。
戦後ほとんど政権交代の無い体制は、官僚国家主義の土壌としては万全。
そして、現在も、官僚の犬・小泉が世論の支持を得る。
361 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:49:46 ID:b4+Z+XrI0
>>349 三島は、切腹の作法を破って、深く切りすぎたんだよ。
自分のナルシズムのために、介錯の名誉をも傷つける、
最低のやり方だった。
362 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:50:23 ID:epVUW1H50
石原は事あるごとに三島を出すが
三島は石原の小説は相当下に見てたらしいね
別に大して親しくも無かったらしい
>>349 いや、どう考えても
森田の方がかわいそうだょ
並んで腹を切った方がよかった気がするね
まあ誰が介錯するかというのは
非常に重要な意味を持つのは分かるが
>>359 三島の評価についてはともかく
サリエリの心境だね
364 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:53:42 ID:1KFWyttv0
折角名刀使ったのにな
365 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:53:52 ID:WwO8MVp+0
>>362 それはない。言葉面は違うけど、自分がバトンを渡す人間がいて
良かった、という意味のことを述べてた。
>>359 >凡人が凡人を自覚しながら天才を夢見ることほど残酷な生もない
おそらく情報化社会って香具師がそうなんだろうね。
物や人の移動速度に比べて、情報の移動速度と量の発達がすごすぎる。
「お山の大将」って思う時間があってもいいと思うけど・・・・
現実そうはいかないもんな。
また、カタカナ撒き散らしが一概に悪いとは思えない。
しばしば単語から観念を知る事ができたりするからね。
往々にしてただ外国語を使ってるだけだったりもするけどw
367 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:58:02 ID:EXqJ4HJX0
>>359 三島って、頭は良いけど自分が無かった人なんだよ。
だから、文学者になってからは、書くことと教養とで自分を形作った。
そして、自身が無い分、文学的行き詰まりも早く、時事ネタや戯曲に向かうも、
こちらも早々に行き詰まり。
結果、最初から存在しなかった平岡公威ではなく、物語としての三島由紀夫を生き、
そして、結末を演出した、って感じかな。
368 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 05:59:24 ID:J1yTXjuYO
国体って何よ?いや、まじで。
自称右翼、答えてみてよ。wwww
370 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 06:00:46 ID:Goz2mVdH0
>>366 たぶん中途半端な才人は天才を渇望しない(実際には理解もできない)から
そう苦しむこともない
三島は批評家としては超一流であったがために、天才との絶望的な差を
呻き苦しんだあげく、露かれる前に見せ場を作った
カタカナ云々は、他人に理解させようという努力(咀嚼力)の無さの
表れだと思うよ
371 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 06:01:01 ID:WwO8MVp+0
372 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 06:02:04 ID:jdWN2Glg0
遠藤周作もびっくり
373 :
東京いぎん ◆aRAnj9VVXE :2005/11/04(金) 06:02:16 ID:W4eB6mIe0
死ぬ事なかったんだよ三島
374 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 06:03:23 ID:jrNL7MY0O
375 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 06:04:18 ID:r24hXyrQ0
三島は天才か天才じゃないかなんてどうでもいいのでは?
天才でも悩むよ。
376 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 06:04:42 ID:WwO8MVp+0
377 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 06:05:50 ID:J1yTXjuYO
>>869 >>871 バーカ。ネタはいいんだよ。
馬鹿ウヨが、大してわからんのに持ち上げてんじゃねーよ。キモい。
378 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 06:05:53 ID:Goz2mVdH0
>>375 三島自身にはどうでもいいことではなかったんだよ
生きながらえて、本物の天才から蔑まれることが
批評の「天才」には見えていたんだと思うよ
>>370 天才〜の話はわからないけど(天才って言葉の定義から混乱するw)
「それじゃおまえがやってみろ」ってのは批評家や評論家にとって
常に付きまとう痛恨の一撃だわな。
漏れはもののけ美輪に出会ってしまったことが三島の悲劇じゃないかなあって思う。
ありゃバケモノだ。
380 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 06:09:40 ID:r24hXyrQ0
>>378 じゃあまるで自分が弱いから自殺したみたいじゃん。
自決したのはただのカッコつけってことになりはしないの?
自分のために死んでるってことにならない?
381 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 06:11:37 ID:WwO8MVp+0
「批評」されても「批評」する自分は、三島の価値観からすれば
女々しくて身をおけなかったんだろうしね。
382 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 06:11:55 ID:+3simNTs0
>>235 > ざっと内容見た限り「こんなものか」って感じだね。
馬鹿丸出し。おまえの知性を自分で嗤え。
知性があったらの話だが・・・・・ゲラゲラ
383 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 06:15:21 ID:Goz2mVdH0
>>380 「ただの」とは言いたくないけど、「カッコつけ」「自分のため」は
究極的にはそうなってしまうだろうね
強い存在にはあこがれていただろうね
つまり最後に「万世一系のスメラミコトを戴く日本」にすがったんだよ
様式美も整えてね
それはいけないことですか?
384 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 06:17:06 ID:wt88JvsaO
すげえなこの人。30年先を見ていたんだな。
385 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 06:19:19 ID:K5/EG3jAO
なんか、三島を知らずに批判してる人が多くない?
三島の書いたものを読まずに批判してるっていうか。
386 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 06:19:36 ID:+3simNTs0
>>241 ま、革命的ロマン主義者だな。
>>243 ほとんど馬鹿サヨの限界を教えてくれた。ありがとう。w
>>261 痛いね。時代錯誤の高橋哲哉センセーかよ。
おまえは永遠のお花畑。( ´,_ゝ`)プッ
>>271 ま、結論を言っちゃったら、お終いだけど。。。w
387 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 06:22:02 ID:2bgfQc+Q0
第13条 すべて男性は、ゲイとして尊重される。性欲、性癖及び幸福追求に対する男の権利については、
公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。
第23条 同性愛の自由は、これを保障する。
第24条 婚姻は、同性の合意のみに基いて成立し、夫々が同等の権利を有することを基本として、
相互の協力により、維持されなければならない。
388 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 06:23:33 ID:r24hXyrQ0
>>383 いやあ、そこまで思いつめるんだったら自分が政治家にでもなって変えればいいのにと思って。
受け身っぽいからなんとなく・・・。
名前と自決したってことぐらいしか分からんのでwこれから勉強するよ。
389 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 06:25:09 ID:+3simNTs0
>>303 おまえ、それより、どうせ読むなら、もうちょっとマシな三島論読めば
いいじゃん。
ま、お前の知能程度に合わせているのはしょうがないけどさ。ww
>
>>297 > 俺か?
> 岸田秀は両親の著作から判断して三島を分裂症に近いと精神分析してるし、
> 「豊饒の海」のむなしさは、橋本治の著作に出てたもの。
> 三島=空虚、というのは俺のオリジナルじゃないよ。
> 特攻=SMは、主従関係での有無をいわさない上下関係だし、
> 三島の自決=オナニーは、三島自身、
> 自決前にも「英霊の声」の自主映画で切腹シーンを撮ってたりしてる。
390 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 06:26:32 ID:Zzq9tTiE0
今から考えれば、議論に値する私案ではあるな。
時代がサヨの毒電波に犯されている状況では、省みられることが
なかったわけか。
「言論の自由」が聞いてあきれる。
391 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 06:27:18 ID:WwO8MVp+0
こういう、死をもって自分の物語を完結させるのは、彼が誠実だったから。
旧ソ連や今の中国、北朝鮮がああなって、責任をとったヤツなんて
ほとんど見かけない。当時、シンパだった連中のね。
それに比べたら、三島は立派だ。比べること自体、失礼な話かもしれんが。
392 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 06:29:19 ID:1KFWyttv0
393 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 06:32:08 ID:JoHqORaRO
三島は、性癖とか外見に対するナルシズムが
あれといえばあれなきもする
タバコへの執着じみてる描写は好きだけど
394 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 06:33:14 ID:+3simNTs0
>>350 堀江もんが出てきた時に、「青の時代」を思い出したけどね。
堀江もんは俗物だったな。とても文学の題材にはならないね。
AVなら可能性があるが・・・・・・・
>>391 そりゃあそうです。戦後民主主義の廃棄物やチンカスと比べないでください。
歴史に残る者と、残らない者の違いなんだから。
>>347 中曽根や佐藤は、気が違ったとしか思えない、って言ったんだよね。
政治屋の限界だろうな。
「林さんはもう駄目です。」
「え?」
「もうだめです。あの人、右と左の両方から金をもらっちゃった。」
林とは勿論、右翼の論客・林房雄である。
1970年・昭和45年の9月のある日、場所は銀座「浜作」
呼ばれて駆け付けた毎日新聞徳岡孝夫は『五衰の人』のなかで書いている。
「、、それまで私が見たことのない、世間の人が三島に想像したこともない、
投げ遣りな姿と言葉遣いだった。、、(林房雄に対する怒りは)執拗であった。
普段そんなに飲まない人が、少し自暴自棄に酔っていた。」
同席していたのは三島の実弟・平岡千之氏だ。
徳岡孝夫も千之氏も林房雄の背信行為を呪う三島の言葉を黙って聞いていた。
三島事件のおよそ2ヶ月前である。
396 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 06:36:08 ID:WwO8MVp+0
>>394 あんまり詳しくないけど、俗物は俗物なりに小説のテーマになり得るのでは?
村上龍あたりがやりそう。
勉強もしないで、ウヨクサヨクと恥垢を撒き散らしてる、
ゴー宣・歴史教科書チルドレンは、きちんと本も読めばいいのにな。
ネトウヨの多くは、三島自体読んでないしw
>>383 カッコつけだろうと、理路整然としてれば「美学」だよな。
逆にどんなにだらしない現状だろうと、それが理路整然としてれば、
「堕落論」のようでもあってかっこいい。
単に、長いものに巻かれろ、で上意下達してるバカこそ死ねばいーのに、
そいつらはストレスも無いから長生きしちゃう。
398 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 06:40:34 ID:QTubgGuq0
>>335 凄かったらしいよ。こんなのもある。
http://nishimura-voice.seesaa.net/article/2227543.html 三島由紀夫が死んだのは34年前の今日だった。その日、浪人中の私は代々木
ゼミナールで午後の最初の授業である漢文の名物教師、多久先生が教室に入っ
てくるのを待っていた。教室に入ってきた多久先生はいつもより上気した顔で、いき
なりこう言った。「大変ですよ。三島先生が割腹自殺をなさいました」。その言葉は
今でもはっきり憶えているが、その後の記憶が無い。教室中は当然大騒ぎになった。
頭が空白になり、次の授業はサボって家に向かった。夕刊を全紙買ってから国立
駅の前でボーっとしていたら中学の同級生が来た。彼は立川高校卒業後やはり浪
人していた。当時、浪人は当たり前だった。中核系の反戦高協にシンパシーを感
じていた彼も顔を引きつらせていた。「三島が死んだな」とだけ言って彼は立ち去った。
帰宅しラジオをつけるとTBSの特番で三島由紀夫が遺した「檄」をアナウンサーが
朗読していた。それを聞いていると自然に涙がこぼれて来た。夜になるとNHKテレビ
が特番を放送した。中村光夫が出ていて司会が草柳大蔵だったが、他の出演者は
憶えていない。草柳大蔵がへらへら笑いながら話していたので嫌悪した。
>>394 俗物であろうと、社会を騒がせる人なんだから、
堀江は書くに値することは一杯あると思うよ。
「俗」ってこと自体が、光クラブが象徴する唯物資本主義なんだもん。
興銀出で役人くさい三木谷よりもよっぽど人間的魅力はあると思うよ。
400 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 06:43:32 ID:mAHJ8RCQ0
>>390 法概念として抽象的に過ぎる。
まさに三島文学。
故に法文としては議論にも値しない駄文。
401 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 06:43:57 ID:WwO8MVp+0
ウヨクサヨクが語られる大元の根っこには、
三島の思想に由来しているわけであるが。
三島憲法の全文よみてーなぁ
403 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 06:49:56 ID:Zzq9tTiE0
>>400 「目的」と「手段」が転倒しているな。
「法」は、あくまで「手段」。
「目的」である「理念」に奉仕するも。
404 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 06:50:31 ID:qTm8dcnM0
ねぇねぇ、どうして三島はお札にならないの?
405 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 06:51:25 ID:uzWIRfzX0
406 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 06:52:33 ID:CySWsYoP0
作品として出版される事を希望。
読んでみたい。
最後の日、前もって伝えたのが読売でも朝日でもなく毎日新聞だった、なんてのも、
今となれば、何かの象徴かもしれんな。
408 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 06:55:47 ID:uzWIRfzX0
>>231 ニートは関係ないだろ、国が傾いたのには。
原因は政治家の失策だと思うぞ。
409 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 06:55:57 ID:hOjc/eqD0
410 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 06:56:17 ID:WwO8MVp+0
三島は、「預言者」としては「天才」だった。
この人の死を、浅田彰が犬死以下の意見を述べたのを覚えている。
そういう奴は、自分が死んでも誰からも慈しみをもたれないだろう。
411 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 06:57:32 ID:Bj40Cm2c0
ホモの憲法案なんて認められるかよ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
>399
同歩。
書けばオモロイと思うね。今の文学に必要なのはライブ感だよ。
ちょっと売れれば、偉そうな批評家が二番煎じだかんだと批判するけど、
そんなのは重要じゃない。
作家にとって重要なのは、その時代の人が感情移入できる何かを
提供することだと思う。
ホリエモンなんて格好の素材だと思う。
413 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 06:58:51 ID:QTubgGuq0
>>396 村上龍とホリエモン、確かに合いそうだね。w
>>395 それは、猪瀬のペルソナからの引用?
村松剛の三島由紀夫の世界は良かった。
414 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 07:00:25 ID:Zzq9tTiE0
>>409 将来、ヒゲの佐藤隊長くらいしか札のモデルがいなくなる?
415 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 07:02:36 ID:r24hXyrQ0
>>410 今まで生きてても何も変えられなかった人よりは知識人としてはマシだと思うな。
右翼HPか雑誌に載せられるだけなんかな
信教の自由、表現の自由はあるのか、平等はあるのか、地方自治は
マスコミには別にテレビで流せとまでは言わないから、せめてネットで読みたい
417 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 07:03:14 ID:QTubgGuq0
>>407 それは、当時サンデー毎日の編集長が、三島が信頼していた徳岡孝夫さん
だったから。
あと、NHKの伊達さんという記者にも伝えていた。
>>411 ホモホモと書いてる椰子って、何の病気?自分がホモなの?
それとも、三島を語る知性が無い馬鹿サヨが、オナニーしてるの?
それとも、ただの知障? どっち?
418 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 07:03:25 ID:dzTns68f0
こんどの朝生で取り上げられるかな
419 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 07:04:31 ID:zPdw1fxj0
人に読ませる文章は誠実な説明になってないといけないと思う。
サヨクの文章もその点弱いが、三島のはどうかな。
420 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 07:05:12 ID:WwO8MVp+0
>>415 まぁ、三島からみても浅田なんてのは一番忌み嫌うべき存在なんだろうね。
421 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 07:05:49 ID:L/UHfCAl0
>>407 徳岡との個人的な付き合いからだよ。社とは無関係。
422 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 07:06:13 ID:2h+ZbqXI0
結論 ホモで基地外は死ぬしかない。
423 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 07:06:30 ID:tJ6TY8HN0
岸信介の憲法草案をぜひ見たいんだが。
はっきり言うけど
岸信介>>>>>>>>(越えられない壁)>>>>>三島
424 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 07:07:22 ID:kTgdocye0
三島をこの上なく愛してる右翼ならば三島の跡を追って切腹自殺してほしい
425 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 07:07:38 ID:tYV63XF/0
市ヶ谷の道化師で終わった人か
426 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 07:08:07 ID:J1yTXjuYO
三島の国体の意味は?
だーれもわからんのに誉めてんの?
427 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 07:08:33 ID:mAHJ8RCQ0
>>403 法「概念」として抽象的に過ぎるって言ってるわけだが何か。
法定義になじむ揺るぎない概念じゃありゃしませんがな>国体
428 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 07:10:32 ID:WwO8MVp+0
>>426 いい加減、自分が誰からも構われてないことに気づけよ…。
429 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 07:11:50 ID:QTubgGuq0
>>418 語れる奴がいるかなぁ? 浅生のメンツじゃ不可能。まず、田原が馬鹿だから
ダメ。宮崎くらいだろ。猪瀬が出れば別だけど。
それより、今年の憂国忌、このシンポジウムが面白そう。
第二部 記念シンポジウム
パネリスト/井尻千男 入江隆則
サイデン・スティッカー
西尾幹二 村松英子
http://www.nippon-nn.net/mishima/ >>420 浅田みたいな贋者と比較したら、浅田の方が恥ずかしがるんじゃないか?
>>424みたいのが知障のいい例。
>>422 おまえ、ホモ、知障、ブサヨのどれ? 答えてよ。www
興味があるから。
430 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 07:13:27 ID:L/UHfCAl0
>>423 岸は学生のころ北一輝の発禁本を筆者していたような香具師だからなあ。
三島由紀夫は北を評価してなかった。「奔馬」のなかで飯沼勲が「日本改造法案大綱」
を読んで不満に思う場面がある。
431 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 07:16:51 ID:L/UHfCAl0
>>429 「サイデン・スティッカー」って誰よ?(w
432 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 07:19:58 ID:T5VfJZ+k0
433 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 07:20:33 ID:V2CM+V2U0
天皇原理主義復活だね
今の憲法は鎖のついた首輪
解き放たれる時はいま
434 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 07:22:43 ID:3VsytCIK0
ホモの考えた憲法…
435 :
1000レスを目指す男:2005/11/04(金) 07:25:21 ID:ytda3Xg80
あの、生首写真の号外はとっとくべきだったよ。
基地外の命がけのパフォーマンスにはかなわないね。
三島ーーーー!!!一緒に日本に帰ろうー!
437 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 07:30:20 ID:J1yTXjuYO
438 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 07:30:49 ID:z0GDu/3t0
439 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 07:32:38 ID:tKyFW2+20
三 島 由 紀 夫 っ て 誰 だ っ け ?
何か聞いたことあるけど
440 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 07:32:39 ID:nYb43Voh0
その意気は認めるがまともな代物じゃないな>憲法私案
民主国家の日本がいまさらこんな憲法採用出来るはずもない。
こんな憲法制定されたら天皇陛下も困ってしまうだろうよ。
441 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 07:32:53 ID:dOaBrYv70
第69条
ホモは日本古来の美徳であるので義務とする
442 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 07:33:48 ID:Im0vPmPf0
>>440 実務家じゃないからねぇ
自民の草案と同じで
443 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 07:34:21 ID:mAHJ8RCQ0
444 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 07:37:10 ID:nYb43Voh0
モーオタがモー娘に熱狂してるのと同じ精神構造としか思えない。
天皇家オタの天皇陛下萌え同人誌みたいなもんだな
書生だつた福島某が自分に都合良く三島さんとの関係を小説じたてで書くのは自由だろうげど.
三島さんの全体像のそれは極小部分の極大化になってそれもまた別の誤解を生じてしまうと思
うがどうか.
446 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 07:38:43 ID:/P3qLfD70
今度の改憲論議も米軍トランスフォーメーションの一貫で自衛隊の役割増のためで
アメリカから尻叩かれてやっとやる改憲、とても自主的なものではない
ちゃんと全部文章で書かれてるのが2条だけ、それも禿しく抽象的な部分
これじゃあなあ
448 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 07:40:16 ID:byPqRV0l0
>今回の公開の理由について、本多さんは「やっと自由に憲法を議論することができる時代が
>きた」と話しています。(03日10:00)
不覚にも目頭にちょっときた。本当にやっとだ。
大葉か野郎だな
芯で当然か
450 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 07:50:56 ID:QTubgGuq0
>>449 キチガイ?
馬鹿が多いな。おまえみたいな。
451 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 07:55:33 ID:zZsQJPxF0
みんな不断の努力をしていますか?
条文くらいは全て押さえて物申しているはずですね?
それくらいしなくては、この話題タッチできないはずですよ。
一日一条くらい2ちゃんする前に条文にふれなくては。最低限の国民としての義務ですよ。
まあ、ほとんどここに書き込んでいる香具師は、13条の文言すら覚えていないんだろうな。
452 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 07:56:02 ID:Im0vPmPf0
信奉者には
>>450みたいなのがおおいのか?
取るにも足らない書き込みに反応する我慢できないようなのが。
こんなんが憲法どうのとか言ってると思うとぞっとする
453 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 07:57:45 ID:w3OnmAC80
やっと議論が、、、
といったって
こんな議会制民主主義を無視した
案なんか問題外だろ
>>451 そんなものは六法を見ればわかる
大事なのは憲法を元にしてどう考えるかだろ
それを考えられるだけの教育をしてこなかったから、
靖国問題でも右左に信教の自由がおもちゃにされる
455 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 08:11:20 ID:kxZGpOcG0
456 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 08:13:42 ID:7xvdXoIkO
三島氏がいまの三輪さんを見たら嘆くかな?
457 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 08:13:47 ID:kxZGpOcG0
458 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 08:15:35 ID:AvSORtbj0
いいなこれ。ちょっと読んで見たいな
459 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 08:18:34 ID:zZsQJPxF0
454の言ってることはわかるよ。ただ「そんな」六法すら押さえていない香具師
が多いのでは?と煎ってるだけだよ。論点がちがうよ。国語の勉強をしようね。典型的な国語力の未熟から起因しているコメントだな。
なんでも批判的に返せば良いというわけではないよ。
460 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 08:23:54 ID:EwIKPM5u0
三島氏が早稲田でやった講演のmp3がupしてあったの、
聞いたが、感動したわ
つか、すごく先見の明がある。世界が見えている。
今なら言えることをあの当時言っている。
大したものだ
この憲法、是非見てみたい
461 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 08:25:24 ID:LZnukw5bO
原彬久の岸信介へのインタビュー本に三島について聞いたとこがあった。
岸は三島は読んだが、文学者と政治家では求めるものが違うし、間違っているとも言えない。
と答えていた。
もうこれでいいじゃん
と思った。
463 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 08:26:20 ID:ajHsDBAd0
日本中を馬鹿馬鹿しい気持ちにして
愛する自衛隊員からもせせら笑われ
彼は腹を切ったのです
いまさらながらだけど,自決に楯の会の若者を巻き込む必要はなかったように
思えるよね。それと作家でテレビに良く出るようになった走りでもあるのだけど。
465 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 08:35:14 ID:LZnukw5bO
岸信介は巣鴨にいた時、ディケンズや漱石、鴎外、四迷を読み、
正岡子規の短歌論に感動したり、
万葉集の現代語訳、
英語版ラ・ミゼラブルの翻訳までしている。
教養の点でも三島に負けなかっただろう。
466 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 08:36:16 ID:L/UHfCAl0
>>464 むしろ森田必勝に三島由紀夫が引きずられたのが真相だろうなあ。
逃げられなくなったんだよ。
例の全共闘との討論でも三島由紀夫は尊敬する人間として西郷隆盛を
軽蔑する人間として真崎甚三郎をあげている。
私学校生徒の蜂起に付き合って死んだ西郷そ尊敬し、
二二六で青年将校を裏切った真崎甚三郎を軽蔑しているわけだ。
おそらくその頃には三島由紀夫は「盾の会を裏切るわけにはいかない」と覚悟を決めていたはず。
467 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 08:40:28 ID:V3HUS/M6O
高校生なんだが三島ゆきおって人がどんな人なのかまったくわからん
右翼なのこのひと?
468 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 08:41:30 ID:ztwCMSlD0
>>1 友達の慎太郎にもポカーンとされたアレか。
469 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 08:41:31 ID:L/UHfCAl0
>>467 本屋にも図書館にも三島由紀夫の本は腐るほどあるからまず読むべし。
470 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 08:43:50 ID:ztwCMSlD0
471 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 08:44:13 ID:LZnukw5bO
森田は三島がこれ以上何もしないつもりなら俺が三島を斬るとまで言っていた。
>>459 君のことなんか見ないで、自分の話したいことだけ書いてた
怒るのももっともだ。言い訳はしない。悪かった。ごめんなさい
473 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 08:48:49 ID:kTgdocye0
>>467 右翼でゲイだった人。 彼を慕う右翼は同性愛者。
おい、高校生なら文学書を読まないの?
大和魂はあるのか。氏をおそれないのが男じゃないのか。
これに近いことを最初から言うつもりだった以上は死なないといけないよね。
収入も多い有名人が上からいったんじゃ意味がないからな。
行動で見せないといけないだろうさ。
そういう意味では筋は通したんだろうな。
三島
森田
丸山
この濃密で耽美かつ劇的な関係だけで御飯七杯いける。
しかしマジで三島知らない奴いるのか。
ググれ。そして圧倒されれ。
476 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 08:55:57 ID:V3HUS/M6O
もしかして金閣寺書いた人?
たしかに、内容はどうあれ憲法議論できるにこしたことはないな
読みてー
478 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 09:03:52 ID:Goz2mVdH0
70年7月に、当時の「サンケイ新聞」に掲載された文章の結語を再録する
私はこれからの日本に大して希望をつなぐことができない。
このまま行ったら「日本」はなくなってしまうのではないかという
感を日ましに深くする。
日本はなくなって、その代わりに、無機質な、からっぽな、
ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜目がない、或る経済的大国が
極東の一角に残るのであろう。
それでもいいと思っている人たちと、私は口をきく気にも
なれなくなっているのである。
479 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 09:06:35 ID:GUuRREC/0
人斬り、って映画は凄かったな。もう一度みたいけどビデオ出てる?
480 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 09:12:33 ID:z9VrZolmO
>>467 天才。東大法学部首席卒業。筋肉ムキムキ。
小説家のかたわら、「盾の会」という組織を作りクーデターを企てる。
失敗。自衛隊市ヶ谷駐屯地で割腹自殺。
>>242 何のゲーム?
アーケードか?
あの軍人か??w
>>379 >(天才って言葉の定義から混乱するw)
↑これ言えてる。
どこからどこまでを『天才』と称して良いのか難しい。
確かに三島は凄い人物であるけれど、狂人扱いされるのも解らなくないね。
天才と〜は紙一重という言葉もあるし。
三島を天才か否か批評するスレでないのでこの話はここいらで止めとく。
もし、仮に彼がまだ生存していたとしても今の世の中で、彼の意見は通用してたのかな。
【議論】は出来るだろうけど、【変える・動かす力】につながるのだろうか…。
確かに、先見の明はあるね。
そこらの居眠り議員より、まともな意見を述べてくれそうだ。
『春の雪』見たけど、妻腐木は原作読まずして主役やっただけあって、清顕が単なる我儘坊やになってたよ。
輪廻転生観を描いた作品とは言えない。
期待して見に行くとがっかりするかも。
悲しいけど駄作。
482 :
名無しさん@恐縮です:2005/11/04(金) 09:18:36 ID:fCH0xQ4B0
>>467 インテリなラモンHGと覚えておけば間違いない.
三島の「文化防衛論」と橋川文三の三島への公開質問状
を読み比べたけど、やっぱり本人の認めている通り三島の完全な論理破綻だったな。
484 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 09:36:06 ID:Ofp9jIYf0
>>481 映画と原作が異なることはよくあるけど、
ただ時勢に合わせて、受けんかなだけで
作るなら、「春の雪」なんかは作って欲しく
ないよな。監督も監督だし、俳優も俳優だが
金出すヤツも金出すヤツだ、馬鹿組制作てで
もいうのかな?
485 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 09:41:48 ID:jTBR3lRb0
>>124 自分の意見に絶対の自信を持ってるオマエって何様?
486 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 09:43:34 ID:Tz5nv7tj0
小説家の書いた憲法ってwwwwwwwwwww
最後にこの憲法はフィクションですとか書く気かよwwwwwwwwwwwwwww
487 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 09:44:28 ID:EX5D84P80
488 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 09:45:06 ID:+zpfGUKPO
めちゃ読みたい
489 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 09:56:48 ID:JOpa7+APO
三島由紀夫って今頭黄色くした親父ババア三輪明宏と箱根で逢瀬を重ねてたんでしょ
まあ、要するにこの人はガイキチじゃん。
492 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 10:05:24 ID:2RjVY9yE0
この人の本、一冊も読んだことないけど
MISHIMAっていう映画は観たことある。
フィリップ・グラスが音楽を担当してるやつ。
493 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 10:13:02 ID:PYaHMwVE0
量スレ
494 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 10:13:29 ID:3/ilyaU70
>>120 大江は生きてたら三島が取ってたと言いつつも、
ロビィストを雇い、買収工作して、週刊誌にスッパ抜かれたな。
しかも障害者の盾を装備してるし・・・・・・・・・・・
>>473 >>77
495 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 10:15:49 ID:Sq/RL/Vd0
三島が元官僚ということすら知らない馬鹿が多いな
三島って京大の法学部卒だっけか。
いいんじゃねえの?
497 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 10:16:23 ID:Goz2mVdH0
>>494 三島は自決直前、ノーベル賞などについての質問に
「もう、文学などはどうでもいいのです」
と答えていたらしい
498 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 10:16:30 ID:jTBR3lRb0
[若き侍の為に]とか[行動学入門]とか読んで、ちょっとしたジョギングや筋トレを始めたとか
自衛隊入ってみようとか思った香具師いない?
499 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 10:18:07 ID:KNbu3UBq0
ホモ擁護してる連中てやっぱりホモなの?
500 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 10:20:21 ID:J1yTXjuYO
まっ、憲法に関してはここに書いてある内容から判断する限り、
「糞だった」
と、そういうことだな。
だからといって三島が糞だったということにはならないが。
501 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 10:21:05 ID:3/ilyaU70
>>497 三島が辞退しても、大江が次の候補を金で蹴落としたって事か。
502 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 10:21:53 ID:Ofp9jIYf0
>>66
ここの板の本意(アレッ、三島調になってもうた)ではないだろうが、
「ホモの子沢山」で解答になるだろう。
>>67
磯部浅一は漏れの田舎の出身で、漏れの子供の頃には、まだ「浅一さん
は頭がいいので国が殺すわけがなく、中国に渡って生きている」と言われて
いた。しかしそのころは毛沢東の中共だったから、生きていれば台湾だろう
と、多少の知識のある連中は言っていた。
>>241
の言うのが満点の解答かな。
>>277
も正しいでつね。
ちゃんとしたネタがあがれば、けっこうマトモな議論が
されるリッパなサンプルのような板で、2のますますの
発展を切望していまつ。> 2の大ファン
503 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 10:23:09 ID:XogZ230m0
三島が愛した日本はもう死にました
504 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 10:23:49 ID:cupOYDOY0
>>499 人にどの程度の自由がゆるされるのかって考え方の差だろう
もともとホモがキモいとかいかんって考え方(みんなではないが)
という考え方大昔から一貫してあったわけじゃないし、
寛容な時代もあった(衆道とかね)
今自分が持ってる価値観が常に一般的で未来永劫続くって
いうことはありえないよね
505 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 10:29:00 ID:J1yTXjuYO
>>499 別にホモでもいいじゃん。小説の才能あったんだから。
507 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 10:32:58 ID:Goz2mVdH0
バグが出るんだが
508 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 10:50:10 ID:Ofp9jIYf0
>>335
三島はその生真面目さが痛々しいし、かつ可愛いところ。
慎太郎は半グレの処世を学んだ秀才。当然現世の成功は
慎太郎型にある。
>>341
よく理解されてる方だと思いました。
三島の言う人間天皇の否定って、どういうこと?文化としての天皇って?
510 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 11:39:16 ID:ejFUKt710
西欧の王は聖なる存在
日本の天皇は聖、且つ貴なる存在
511 :
何やら・・・:2005/11/04(金) 11:45:03 ID:oy23R0dD0
短編やノート…三島由紀夫の未発表原稿、大量に発見
作家・三島由紀夫(1925〜70)が10代で書いた短編小説5編など、大量の未発表原稿が発見された。
12月刊行の新潮社刊「決定版 三島由紀夫全集」補巻に収録される。
三島由紀夫文学館(山梨県山中湖村)に、三島家から移管された資料の中に含まれていた。
短編『冬山』『神官』などと題された小説は、三島が学習院中等科在学中の10代前半に書いたものとみられ、
いずれも原稿用紙数枚程度の長さ。新潮社全集担当者は、「小説としての構造を完全に備えており、
収録に踏み切った。老成した筆致で『早熟の天才』ぶりが見てとれる」と話している。
このほか今回、新発見された創作ノート16点、後年の書簡54通などを収録。
創作ノートには、初期作品『盗賊』に関するものなどが含まれるという。
また補巻には、60年に別人名でSM同好誌に発表された小説『愛の流刑』の三島自筆原稿の
オリジナル版も収録される。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051104-00000103-yom-soci
512 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 11:48:26 ID:3bdnF0xE0
今も昔もこの人はただの変態。
513 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 11:51:09 ID:ZBPNdvqx0
いや変態は変態でもただの変態ではないだろう
514 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 11:52:44 ID:J1yTXjuYO
>>510 過度に持ち上げてんじゃね?
国民以上の存在を作ってちまうと、悪用されてろくな事にならん。
百害あって一利なしだ。
ただの精神病だよ、この人。
516 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 12:00:33 ID:R/8NXYKG0
三島(笑)
赤紙が来ようが来まいが、一億玉砕は必至のような気がして、一作一作を遺作のつもりで書いていた。
二十歳の私は、自分を何とでも夢想することができた。薄命の天才とも。日本の美的伝統の最後の若者とも。
デカダン中のデカダン、頽唐期の最後の皇帝とも。それから、美の特攻隊とも。
518 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 12:10:21 ID:4CLu0D+SO
女子高生なんですが、大学入試の面接の練習で、好きな作家は?という問いに、「三島由紀夫です」と答えたら、担任から変えろって言われた…ヒドス
519 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 12:28:32 ID:BPpMXQOH0
520 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 12:29:49 ID:3bdnF0xE0
ただの変態三島を祀り上げたのはマスコミの仕業。
こんな変態誰も興味ないって。
521 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 12:32:32 ID:BPpMXQOH0
>>496 東大の法学部。インテリを気取っている論壇には面白くない学歴だよな。
522 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 12:38:46 ID:mb8RgvSl0
とりあえず全文公開してくれないと何とも言いようがない
523 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 12:40:21 ID:VY/cyfaz0
この人の政治的な部分は全然わからないが、
初めて、この人の小説を読んだ時、日本語の美しさに圧倒されたよなぁ。
524 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 12:47:19 ID:FjkzSE4YO
ユキヲに801を読ませてみたい
日本語が美しいという意味の方がわからん。
526 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 12:54:38 ID:EB6ZyVBk0
三島が日本を愛するのは
菊門を愛するに等しい
527 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 12:59:57 ID:kHwvsimp0
三島の作品でアニメ化したのはあるのか?
話はそれからだ。
528 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 13:05:57 ID:jLl2TIzn0
ぉホモがその反動で
ひと一倍に男を強調してるのかね
普通の男子はそのままで当然男子だから
関係ないし
おほもきも
529 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 13:12:06 ID:mjYc/5qy0
徳岡孝夫って人の五衰の人っていう本読むと泣けるよ。
この人は市ヶ谷にわざわざ呼ばれた2人のうちの一人。
自決までの三島がやった事をたんたんと記述してて。
死ぬ最後の晩に、最後にお母さんに会いにいく所とか。
あと、とにかく回りの文壇やら人間やらがどんどん憲法側について
改正側の三島はどんどんひとりぼっちになっていく所とか。
決起の日、隊員をリラックスさせようと車の中で唄歌うとことか。
仮面でしかないお遊びのイメージ=ホモだ変態だ、色眼鏡を一度外して読むと
必死で誠実な人間の一面もみえてくる。
もちろん、弱さも見えてくる。
・英雄的な行為は他のなにかからの恐れからされる。
もうひとつ。・人生は短いが私は永遠に生きたい(人生最後に書いたメモ文)
どういう意図だっかは誰も分からないが、少し真摯にみても損にはならないと思うんだけどね。
530 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 13:15:22 ID:dzTns68f0
三島由紀夫は天才中の天才だよ
ただこういうタイプの人間はどこかしら抜けてるというか、異常な面があるもの
531 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 13:15:22 ID:3bdnF0xE0
三島は幻の日本を愛しただけで、日本なんて幻の国はなかったという
おち。普通の日本あっという間に形成された。しかも、簡単に。
532 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 13:19:07 ID:mjYc/5qy0
あらゆる反論に全部言葉を残してる所がまた凄い。
たとえば
>>531みたな意見には
舞台を残してる。幻の国だったんだってセリフを入れて、本人稽古で涙ながしたらしい。
>>530 まあ今時でいうところの、アスペルガーとかADHDに違いない。しかも最後は
紙一重を越えてしまったんだろうな。
534 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 13:22:56 ID:3bdnF0xE0
>>532 妄想癖のあるバカなんかどんなにマスコミが祀り上げようがただの売国と
見なされる。三島なんて朝鮮人日本人が好むはずがない。
世界は虚妄だ、というのは一つの観点であって、世界は薔薇だ、と言い直すことだってできる。
しかしこんな言い直しはなかなか通じない。目に見える薔薇という花があり、それがどこの庭にも先、
誰もよく見ているのに、それでも「世界は薔薇だ」といえば、キ○ガイだと思われ、あまつさえ
哲学者としての尊厳すら受ける。こいつは全く不合理だ。虚妄なんて花はどこにも咲いてやしない。
536 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 13:23:55 ID:dzTns68f0
↓この本おすすめ
『三島由紀夫と自衛隊』杉原裕介・杉原剛介共著 並木書房
三島を見ると、嫌韓嫌中言ってるやつは右翼じゃないってはっきりわかるな。
538 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 13:25:14 ID:HHMf0OvC0
防衛庁の見学行くと、立てこもった部屋で生々しく教えてくれます。
ドアに刀傷が残ってたよ。
539 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 13:27:10 ID:3bdnF0xE0
日本人はその日本という名前の由来はともかく、日本を愛してる可能性が
あるけど、このホモは、日本人じゃない。
540 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 13:32:03 ID:mjYc/5qy0
まず、少し三島が残した文献に目を通すくらいやってもいいのにねえ。
これだけの人間をホモ、基地外の一言で罵倒する感じってなんか嫌悪感あるな。
しかたないとはいえ、市ヶ谷の自衛隊の罵倒と体してかわらない。いや同一のもんだよ。
そのくせ、石原慎太郎の言葉には耳を傾ける。
安倍晋三の言葉には耳を傾ける。
安倍は檄文にたいへん感銘をうけたといっているのにね。
よく内情を熟知しない人間程、つまらない大声をあげるのは
何時の世も同じだけどね。
徳岡孝夫さんはあの現場にいたが、その人が三島さんの檄は
聞こうと思えば聴けたはずだっていってたよ。
541 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 13:32:19 ID:3bdnF0xE0
三島由紀夫こと、平岡公威は、1925年1月14日東京市四谷区永住町(現・東京都新宿区四谷)に生まれる。
父・平岡梓、母・倭文重の長男であった。
542 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 13:38:15 ID:3bdnF0xE0
日本人だと誰か証明したらどう?
ホモホモうぜぇんだよ池沼どもが
544 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 13:39:55 ID:dzTns68f0
今夜の朝生でこの三島の憲法私案話題にでると思う?
545 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 13:41:22 ID:3bdnF0xE0
ホモは渡来文化。朝鮮文化。日本人じゃない。倭なんてつく名前は
日本人の苗字にない。 日本人は切腹なんかしない。
546 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 13:42:25 ID:mjYc/5qy0
織田信長をホモだけで罵倒する奴はいない。
伊藤博文をロリコンだけで罵倒する奴はいない。
オスカーワイルドをホモだけで罵倒する奴はいない。
しかし三島由紀夫をホモだけで終わりにする馬鹿がいる。
しかも三島は俗的なホモセクシャルでは無かった事は、もう文壇でも当たり前なのに。
つくづく損な役回りに回った人だよ。
547 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 13:43:37 ID:3bdnF0xE0
>>546 ホモをバカにするのと同時に日本人じゃない事をバカにしてるのですが何か?
倭文重と書いて、しずえと読むそう
550 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 13:46:03 ID:3bdnF0xE0
日本を制覇したくてしかたなかった事はよく分る。
でも、こんな異邦人の草の根案を議論するほど、日本人はバカじゃない。
そんな時代はまだまだ来てないどころか逆行してる!
図々しい!
1条で天皇は国体である
から始まるのは無理すぎ。
天皇は神聖である
は別にかまわないけれど。
三島は長生きして昭和天皇の崩御を体験するべきだった
553 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 13:48:19 ID:UttWrWiT0
>>545 前も三島由紀夫のスレで朝鮮人とか言ってる人がいたけど、同じ人?
母・倭文重は、東京開成中学校 の校長で漢学者の橋健三の次女。
だそうで、苗字ではないみたいですよ。
554 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 13:48:27 ID:3bdnF0xE0
日本人をバカにするな! こんな朝鮮人誰が相手にするか!
今の憲法改正とこいつの案とは全然次元が違うどころか、相手にも
されないレベルであり、公表することがいかに明治憲法が愚かで
あったかを暴露するようなもの。 大人しく引き下がってるべき!
普通の人はウンコ、ゲロまみれのバケツでも底に金塊があれば手を突っ込むけど
この人はできないから死んだってだけでしょ?つーか、1文字間違っても
全部書き直すような人じゃないのか?
556 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 13:49:27 ID:2p0Ek6Hf0
>>518 かなり昔おれは、渋澤龍彦といったら同じことを言われた。
557 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 13:50:00 ID:GylvfrT70
558 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 13:50:26 ID:eiZ07KcA0
三島の親族はホモをばかにしている。
一部のファンも同様。
恥ずかしいから何とか隠そうと見苦しい工作をしているが無駄。
いろんな証拠が挙がってるのにホモがなかったことなんてあるものかw
自殺しなかったら今どんな事言ってるだろうか。
以外にリベラルに転向してたりして。
560 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 13:51:11 ID:Goz2mVdH0
>>550 制覇の意味がよくわかりませんが、
>>478を一読してください
日本人であることの意味を(無理やりにでも)考えた末の
自決だったことが、何分の一かは感じ取れるはずです
561 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 13:51:48 ID:QD7RxCI/0
すみません。三島由紀夫と長嶋茂雄の区別がつかないのですが・・・
562 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 13:52:39 ID:3h7T+al00
三 島 由 紀 夫 切 腹 前 の 演 説
「私は、自衛隊に、このような状況で話すのは空しい。しかしながら私は、自衛隊というものを、この自衛隊を頼もしく思ったからだ。
こういうことを考えたんだ。しかし日本は、経済的繁栄に現を抜かして、ついには精神的に空っぽに陥って、政治はただ謀略・欺傲心だけ………
これは日本でだ。ただ一つ、日本の魂を持っているのは、自衛隊であるべきだ。
諸君は、去年の10.21からあとだ、もはや憲法を守る軍隊になってしまったんだよ。
自衛隊が二十年間、血と涙で待った憲法改正ってものの機会はないんだ。
もうそれは政治的プログラムからはずされたんだ。ついにはずされたんだ、それは。どうしてそれに気がついてくれなかったんだ。
去年の10.21から一年間、俺は自衛隊が怒るのを待ってた。
もうこれで憲法改正のチャンスはない!自衛隊が国軍になる日はない!建軍の本義はない!
それを私は最も嘆いていたんだ。自衛隊にとって建軍の本義とはなんだ。
日本を守ること。日本を守るとはなんだ。日本を守るとは、天皇を中心とする歴史と文化の伝統を守ることである。
おまえら聞けぇ、聞けぇ!静かにせい、静かにせい!話を聞けっ!男一匹が、命をかけて諸君に訴えてるんだぞ。いいか。いいか。
それがだ、いま日本人がだ、ここでもって立ち上がらなければ、自衛隊が立ち上がらなきゃ、憲法改正ってものはないんだよ。
諸君は永久にだねえ、ただアメリカの軍隊になってしまうんだぞ。
諸君は武士だろう。諸君は武士だろう。武士ならば、自分を否定する憲法を、どうして守るんだ。
どうして自分の否定する憲法のため、自分らを否定する憲法というものにペコペコするんだ。
これがある限り、諸君てものは永久に救われんのだぞ。
まだ諸君は憲法改正のために立ち上がらないと、見極めがついた。
これで、俺の自衛隊に対する夢はなくなったんだ。それではここで、俺は、天皇陛下万歳を叫ぶ。
天皇陛下万歳! 天皇陛下万歳! 天皇陛下万歳!」
http://www.geocities.jp/kyoketu/61051.html
563 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 13:53:14 ID:3bdnF0xE0
>>553 昔の日本は戒名のように長い苗字を好む象徴はあっても、短い苗字は
好まない。 ナームー。
ミシマユ・ノリオ
東京大学法学部のブランド価値に乗って売れた三島。
その辺の高校生と変わらないと思うんだけど、
こう言うと、時代がようやく三島に追いついて着たんだとか
言う馬鹿文系も多い。
文系死ね。って死んでるか・・・
566 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 13:55:31 ID:GCijowBt0
ゆしま みきお
目的はイカれてたが、
それに至るまでの行動に矛盾は無かったと思う>三島
むしろルー大柴。
三島を朝鮮人という人が存在するなんて、すごいなココはw
569 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 13:57:44 ID:GylvfrT70
この人は沢山良い事いってるんだが、俺が感銘受けたとこは
未来を自分は信じないっていったとこだな。
未来を信じることは、自分を過程と規程してしまう事で
自分はこの歴史・時間の先端に生きているから
自分が最後の一人の気持ちで一文字にでも全力で書く、行動するみたいな。
それが後発に繋げる唯一の手段っていう。
あと形に対しての意識が強いひとで、知って行わざるは知らぬと同じっていう。
いくら口でいっても、やらない人を軽蔑していた。
570 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 13:58:06 ID:3bdnF0xE0
三島由紀夫なんて名前を堂々と出す事事態、日本の戦争はまだ終わってないと
感じる。日本は幸か不幸か世界に対しては謝罪し尽し、それなりの義務を真っ当している
けど、日本人に対しては何の説明もない。三島なんて名前を出す事事態に恥を
感じないの? 三島が何人か知ってるの? 日本人! 滑稽だ。 こんなくだらない人材が日本を駄目に
したのに、なぜ、日本人は気づかないのか不思議である。 こんなの、罵倒される
べき能無しなのに。
571 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 13:59:17 ID:w0IOyJsK0
>>563 そうかぁ? 俺の知る限りじゃ、「金」さんとか「昆」さんとか、
「一文字の由緒正しい苗字を持った日本人」って結構いるぞ。
ちなみに「金」さんってのは、朝廷に金を献上して賜った姓だと。
572 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 14:00:28 ID:UttWrWiT0
>>563 だからそれは名前で苗字ではないんです。
平岡倭文重さん、倭文重はしずえと読むんです。
573 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 14:01:14 ID:3bdnF0xE0
こいつは日本人じゃないよ。絶対に。間違っても日本人じゃない。
匂いで分る。無理がある。 気持ちが悪い。
>>571 日本人の由緒正しきというのは長さだけの問題で起源を訴えてない。
豪族だから由緒正しきなんて誰も思ってない。 そこんとこきちんと弁えるように!
575 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 14:02:24 ID:GylvfrT70
あと、ニートみたいなのも既に予言していて
その処方箋として現実の選べない死をもってきてた。若者に対して。
説得力もあり、喝もあり、優しさもある文だったように記憶している。
三島の母方、母方とたどっていけば徳川家康に突き当たるというのに、朝鮮人とはw
三島が朝鮮人なら俺はフランス人だ。
577 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 14:03:50 ID:3bdnF0xE0
>>572 苗字は橋ね。橋のたもとに住んでたのか何だか知らないけど、
橋。倭は日本人は用いない。 昔の人は多く存在してますが、倭がつく名前
見たことあります?
倭なんて妄想もいいところでつけた名前です。
>>574 もちろん。
その由緒正しきってのが、もうね。
おまえさぁ、自分のお父ちゃんや兄弟を本当に自分の親?
とか疑うわけ?
きちんとその土地に根ざして生きてる人間なら、血とか、
家柄なんて関係ないんだよ。気にするのは外から来た奴だけ。
由緒正しきとか血をを気にするのは渡来人の証拠
579 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 14:06:13 ID:UttWrWiT0
>>577 >倭なんてつく名前は日本人の苗字にない。
580 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 14:06:16 ID:Goz2mVdH0
やはり三島の言うとおり議会制民主主義には限界があるな
馬鹿は「自分は馬鹿だ」という自覚をもって発言すべきだ
たとえば
>>574 みたいな救いようのない無頭児たち
581 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 14:06:51 ID:Zcc54I0C0
小説家のくせにけっこうたどたどしい演説で生涯を終えたんだな。
オックスフォードでは家系図を収集している場所があって、
一般人でも閲覧できるらしいのだが、ほとんどは自分の祖先探しだそうだ。
どうも
>>578の手にかかると彼らも渡来人、朝鮮人ということになるらしい。
十八歳のとき、私は夭折にあこがれながら、自分が夭折にふさわしくないことを感じていた。
なぜなら私はドラマティックな死にふさわしい筋肉を欠いていたからである。
そして私を戦後へ生きのびさせたものが、実にこのそぐわなさにあったということは、私の浪曼的な矜りを深く傷つけた。
三島由紀夫って鳥肌実のお父さん?
585 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 14:10:40 ID:Goz2mVdH0
小説家で演説のうまい奴など信用できない
586 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 14:10:41 ID:wB/CT/RR0
>男一匹が、命をかけて諸君に訴えてるんだぞ
自分で言う事じゃねぇよなぁこれ…
>>575 生きてても仕方のないダメ人間は全部殺せって事か。
まぁ三島らしいな。
三島の時代は弱者がエライということになっていたからね。
最近退行してきた風潮だが、多くのねらは目の仇にしてきたはずだろう?
588 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 14:13:41 ID:Zcc54I0C0
この時代に2chがあったらモヤッを吐出せて喧嘩して
死ななくてもそれだけで気が済んだかもしれないねぇ
あ〜ハードゲイとのコラボ見たかったなぁ…
589 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 14:15:11 ID:wB/CT/RR0
>日本を守るとは、天皇を中心とする歴史と文化の伝統を守ることである
これさぁ、その歴史と文化を誰がどう定義すんのよ?
んで、実際にその理念が憲法に反映されたとして、信義的にそれに従えないって奴には
どう対処すんのさ?そいつらは国賊だから全部国外追放?それとも斬首刑か?
知って行わざるは知らぬってのがポリシーなら口先の理念で済ますわけには
いかんわな。この手の人間が何かの間違いで力を持ってしまうと何をやらかすのか
興味あるわ。
590 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 14:15:16 ID:Goz2mVdH0
三島作品を読みもせずに陳腐な論評をさらす輩の多いこと
やはりあの格好つけ馬鹿は早く死んで正解だったな
こんな現代では道化となる以外生きる道はないだろう
これは読み物として楽しむものであって、
議論するようなもんじゃない。
三島における「美」とねらの「萌え」は共通する概念ではないだろうか?
593 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 14:19:42 ID:3bdnF0xE0
>>576 誰が徳川を日本人だと認めたの? NHK? フジテレビ?
594 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 14:20:31 ID:GylvfrT70
三島由紀夫の死は個人的な死。
しかし、吉田松陰も西郷隆盛も全て英雄は公の死であったのか?
個人の尊厳、名声、そういうものから英雄的な行動は生まれる側面がある。
ナポレオンしかり。
そういう、問題が孕むから三島事件は面白い。
個人の憧れの死であったが、片方で三島のやった事は確実に日本の病巣を一撃してしまっているから。
また、この部分があるから未だに三島の死が総括されていない。
本人しか真意が分からないパズルになっていて
最後に三島が出したテーマが唯識論。インドの仏教に通ずる。
これは、三島レベルの人間でなければ解読不可能でしょう。
595 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 14:22:17 ID:wt88JvsaO
三島程憂国と言う言葉が似合う人もいないな
天皇の権威を認め、
自らも天皇家に連なる家柄であると自称し、
現在の日本国政府が国際社会から領有を認められている陸地の
大半を統治領としていた行政部局の創始者が日本人ではないのなら、
俺はフランス人だ。
597 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 14:23:25 ID:3bdnF0xE0
>>594 本当は読解可能だけど、誰も暴露しない。 そんだけ。
復刻に投票したいが無料のメアドしかない。。
何もないところ>2ちゃんねる
600 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 14:31:28 ID:3bdnF0xE0
どんな変質者でも、日本人であり、そういう時代もあったという事で
解決しようとしてる。 普通の国なら、三島が朝鮮人だと暴露されるはず!
601 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 14:32:39 ID:zZsQJPxF0
日本で生まれ、かつ日本語を話しているから日本人だろう。
そんなこともワカラナイノ?
仮に日本人でないとしたら、あの文章力は超天才的となるよな。
ところで541はなにが言いたいのかな?
602 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 14:33:50 ID:wB/CT/RR0
病理病巣ってなぁ・・・
三島の望みどおりの世になったとて、また別の病理が生まれるだけだぞ。
三島に根源の部分から共感を持つ人間にとっては理想の社会なんだろうが
それ以外のヤツはどうなるんだ?
国体と歴史と文化にとって、もはや生きてても仕方の無い連中だから
「厳然たる選択の余地のない死」をもって慈悲深く処分すんのかね?
603 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 14:34:37 ID:3bdnF0xE0
>>601 じゃぁ、日本で生まれた日本語が流暢な在日も日本人なのね?
帰化人は日本人かもしれないけど、元朝鮮人じゃないのね?
元朝鮮人って大陸の文化に煩いから、漢字得意だったりとかするけど、
それでも日本人なのね?
604 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 14:35:43 ID:qTYswPgb0
徴兵で即日帰郷になった青病短がいさましいこと言ってもねえw
605 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 14:36:03 ID:Goz2mVdH0
>普通の国なら、三島が朝鮮人だと暴露されるはず
ここは馬鹿の楽園か?
生きていればノーベル文学賞が目の前にあった三島のこと
この辺にいらっしゃるお利口な方々よりも詳しい海外の
文献や研究者が掃いて捨てるほど存在する
馬鹿は「自分は馬鹿である」という自覚を持って発言すべきだ
606 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 14:37:06 ID:3bdnF0xE0
そうやって何でも日本人基地外説。うんざりだ!
何が言論の自由だ、何が民主主義だ。 くだらない!
607 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 14:38:49 ID:7wdeD8iQ0
TBSの坂本弁護士惨殺事件をまるっきりスルーしたのは、驚いたな。
在日女を日本人のごとく報道し、北朝鮮宣伝を垂れ流すだけで
裏にある北の意図も説明せず終わり
朝鮮人に優しいテレビ局w
608 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 14:39:19 ID:3bdnF0xE0
基地外は日本人説。はいはいわろすわろす。三島も東條も日本人?
はいはい、滑稽滑稽! いい加減にしてよ!
609 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 14:40:09 ID:wB/CT/RR0
3bdnF0xE0は釣りにしてももう少し面白い事言えよ・・・
610 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 14:42:19 ID:tqokVPkJO
しらじらしいチョンがおるなw
!
この際だから言うけど、この前街中を散歩してたら、
三島由紀夫みたいな、角刈りっぽい筋肉質の青年が
歩いてたんだよね。
かっこよかったよ、彼は。
三島由紀夫のような天才は金星人に決まっている。
614 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 14:44:39 ID:GylvfrT70
とういうか、三島の意見にまず一旦耳を傾ければいいのに。
聞かずして、三島の提案は独裁的だとかいう。
ホモだキチガイだいって拒否反応を示す。
そのくせ米国がいうことや、石原慎太郎のアジテーションには真摯に耳を傾ける。
また片方では、朝日新聞や中国の意見に耳を傾ける。
まず、読んで自分でどう感じるかで判断したらよいじゃないか。
民主主義は今現在ある制度で、一応最良のものだ。三島由紀夫もそんなこた知っている。
しかし民主主義というのは、大きなマイナスを犯さない制度であって
最高のものを目指す制度ではないんだね。
しかし、相手の意見も聞かずただ罵倒するだけでは、
昔の全共闘や中国共産党と何もかわらないじゃないか。
そしてそういう態度がマジョリティになったら、これは民主主義の悲劇でもあるよ。
まず、耳を傾ける。これは民主主義に最低限必要な態度だと思う。
615 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 14:45:23 ID:3bdnF0xE0
>>609 逆に言うと、釣りじゃないから、面白い事言わなくてもいいわけだよね?
601は釣りだろうに。
3bdnF0xE0は熱くなり過ぎ。
617 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 14:46:43 ID:hvdGMrgk0
618 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 14:47:13 ID:zZsQJPxF0
3bdnF0xE0さんへ
日本で生まれ日本語を話し、かつ納税している自然人は日本人だよ。くだらないコといってるんじゃないよ。
ここは三島と憲法を語るところだろ。あなた、まず憲法を勉強しなさい。それから外国人のことを語りなさい。
同じ日本人として恥ずかしい。
619 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 14:47:32 ID:Goz2mVdH0
失礼ながら、三島は自分が天才でないことを嫌と言うほど自覚して
いたのではないだろうか
彼は批評家としては超がつくほど一流だった
その彼をして、満足のゆく作品を生み出せなかったことが、自分自身
痛いほど不満だったように思う
あのような死に方は、何というか「幕引き」ではないのか
620 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 14:48:03 ID:3bdnF0xE0
>>617 で? 帰化人や在日は日本語不得意なの?
621 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 14:49:41 ID:StjPt2CO0
>>618 途中、文脈解らずスマヌが
ただ、ただ、貴殿の言葉に虫唾が走る
622 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 14:50:27 ID:Zcc54I0C0
>>620 遺伝的人体形成が少し違うのか(舌とか)
ずっと日本にいる人でもアクセントが微妙におかしかったりするね。
623 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 14:50:49 ID:3bdnF0xE0
>>618 だから? 最初に日本語が流暢だから、在日じゃないといった人がいたから
反論したんだけど? それのどこが間違いなの?
現にやくざとは暴走族とかってバカみたいに日本に関係ない漢字使いたがるよね?
ね???
>>619 在日の妄想。 朝鮮系の妄言。 朝鮮人の捏造。
どこに才能があるの? わけわかんない。
624 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 14:52:05 ID:zZsQJPxF0
ありがとう。考える力がおありのようで。
625 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 14:52:16 ID:Goz2mVdH0
>>623 申し訳ないが、何がおっしゃりたいのか理解できない
〃∩ ∧_∧
⊂⌒( ・ω・) はいはいわろすわろす
`ヽ_っ⌒/⌒c
⌒ ⌒
糸冬
---------------
制作・著作 NHK
627 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 14:53:25 ID:3bdnF0xE0
>>618 納税なんか関係ないんだけど? 自然人って何?w
自然人なんてカテゴリーないけど。
>>625 現代の日本語すら分らない人間が三島を語れるの?
628 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 14:53:35 ID:FUkeY7Qp0
朝鮮人認定を貰うほど
三島というのは偉大な日本人だったんだな
629 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 14:56:40 ID:3bdnF0xE0
>>628 だね。 って事でも全然構わない。
所詮、捏造が当たり前の日本には影響ないから。
630 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 14:57:57 ID:Goz2mVdH0
>>627 >
>>619 >在日の妄想。 朝鮮系の妄言。 朝鮮人の捏造。
>どこに才能があるの? わけわかんない。
日本語が分からないのではなく、この質問がどういう脈絡で
発せられたものなのかが分からないのです
本当に答えて欲しい質問ならば、もう少し整理して頂きたい
631 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 14:59:00 ID:wB/CT/RR0
>聞かずして、三島の提案は独裁的だとかいう
いやあのねぇ・・・三島が独裁的とかじゃなくて(そもそも三島って独裁出来るほど
タフな人間じゃないでしょ)、ああいう考え方を現実に浸透させようと試みるなら
それは複数人による準独裁という結論しかないじゃん、と思うよ。
今までいろんな思想家やらが政治に手を出して、最初は「国民全員の自主的な
精神の革新を!」なんて言うんだけど、現実にはそんなんありえねーから結局は
ファナティックな理想国家指向やら「今は過度的な時期だから仕方が無い」という
建前で過酷な統治に走る。
>しかし民主主義というのは、大きなマイナスを犯さない制度であって
>最高のものを目指す制度ではないんだね。
そういう言い回しをするなら、民主主義に代替する形態と最高の国家を提示しなけりゃ
ならないけど、三島の主義主張を至高と定義付けるなら、結局は「判ってる人間達」の
主義や感性を至高のものとする事による愚民統治という手段に帰結するでしょ。
632 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 15:00:08 ID:zZsQJPxF0
凄いな3bdnF0xE0さんは。自然人もわからないなんて。民法第3条をよく読もうね。
また、納税してるということは、非常に大事な問題なのであるが。そんなこともわからないなんて。
633 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 15:03:10 ID:4qgXm7Cb0
>>617 どこから朝鮮系日本人なんだろう?
関東人は朝鮮系日本人になるの?
634 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 15:04:45 ID:3bdnF0xE0
>三島の主義主張を至高と定義付けるなら、結局は「判ってる人間達」の
>主義や感性を至高のものとする事による愚民統治という手段に帰結するでしょ。
当事もただの変態で終わってた話だし、愚民といわれるのは侵害だけど、その
彼が思う愚民すら相手に出来なかったという真実。
636 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 15:07:10 ID:3bdnF0xE0
>>633 もちろんならない。江戸の時代にわたってきた、穢多逃れ&穢多は嘘つきで有名だから、
日本人を名乗れても、実際は日本人じゃない。 そもそも、関東人に日本人が
いるはずがない。
637 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 15:07:22 ID:Goz2mVdH0
>>631 横から失礼
>結局は「判ってる人間達」の主義や感性を
>至高のものとする事による愚民統治という
>手段に帰結するでしょ
言葉は雑ですが、大意はそういうことでしょう
だから彼は死を選んだのだと思いますよ
戦後民主主義至上の「個性」重視社会では
醜い者も愚かな者も「一票」を持っていますから
>>634 「ただの変態」では終わっていませんでした
しいて言うなら「ただならぬ変態」という感じでしょうか
638 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 15:07:23 ID:GylvfrT70
>>631 いや、だからそういうあんたの意見もありだといってる。
自分個人はあまりに、あんたは近代合理主義と民主主義を第一義におきすぎだなと思うが。
>そういう言い回しをするなら、民主主義に代替する形態と最高の国家を提示しなけりゃ
>ならないけど
これは逆に独裁的な意見では?
民主主義とは単なる多数決でしかないよ。
小学校のクラスで生徒に今日はどういう授業がいいか多数決で決めれば
たいがいくだらないものになる。もっといいものがあるが、それはしないで多数決というのが民主主義。
これが人の意見に耳もかさず、ただわめくだけになると衆愚主義。
しかし、さまざまな意見を出す自由が保証される所が民主主義の良いところだ。
解ってる意見だって、もちろん存在してよいはずだろ?
>>582 ヨーロッパ民族大移動の歴史があるから、
家系図が大切なんだろ。
俺の論旨を補強する議論だぞ(w
>>590 俺は一応読んだ上で、三島は糞だと言ってるけど、
そーゆう、「読め、」話はそれからだ、って言うのは間違いだね。
三島が本当に良いなら、読んだ人のを話を聞くと、読みたくなるもんだ。
小説とはそーゆうもんだ。
641 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 15:26:06 ID:Goz2mVdH0
>>640 そういう意見は否定しませんよ、全然
でも
>「読め、」話はそれからだ、って言うのは間違いだね
これは当たり前の前提じゃないんでしょうか
個人的にも、三島作品は「綺麗」だとは思いますが、それだけ
だと思いますし 別に崇めてはいませんよ
糞だとは決して思いません
ただ、天才の作品だとも思っていません
642 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 15:32:51 ID:3bdnF0xE0
>>641 糞は糞を決して糞とは言わず。 なぜなら、同類だから。
>>641 いや、文学の三島を評価するなら、その意見も少しあるが、
盾の会の三島を考える時には、文学性なんか、うんこにしか
ならん。
そもそも文学性なんか無いし。
文系なんだから、そもそも存在を否定されるべき輩なのに、
「読め」と言ってしまうと、そこに市場が出来てしまう。
つまり、また寄生虫が存在してしまう土壌を作り上げてしまう。
こうやって、文系は常に寄生する宿主を攻撃してきてるんだから、
「読め」というのは間違い。
644 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 15:34:10 ID:Goz2mVdH0
>>642 ごめんなさい
やっぱり何がおっしゃりたいか分かりません
>ID:3bdnF0xE0
( ゚д゚)ポカーン
646 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 15:35:04 ID:3bdnF0xE0
>>644 ストレートいうと、お前が糞で朝鮮人だから糞な三島を糞を言わないって
事だよ、糞!
647 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 15:35:21 ID:GylvfrT70
そうじゃなくって、三島の主張も知らずに読まずに
的外れな批判してる輩に言ってるわけで
文学の批評云々じゃないだろ。
アホか。
>>647 わけのわからん批判は俺はしないけど、公衆の面前で自分の言いたいこと言って
自殺する人は、どんな神のようなことを言っていようが、立派な人だろうが
キチガイに相違ないです。その他の悪口はしらん。
649 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 15:39:36 ID:Goz2mVdH0
>>643 その「文系」云々がよく理解できませんが、盾の会は文学そのものです
それもわからないような方々ばかりしかいないなら、やはり三島は
早く死んで正解だったのでしょうね
日本を特別な国に仕立てたかったのに、単なるデータ・経済大国に
したい「お利口さん」ばかりになってしまったのですから
>>648 そうそう、東大出てるだけで、書いてる内容はニートと変わらんし。
東大でがニートな主張したから、あの時代の馬鹿(文系)が変な
深読みしてただけで。
これを文学のレベルにもって行ってたか?
と読み直すと、まったくそのレベルに達してないわけで。
最初から最後までただのニート。
ただのキチガイをキチガイと認識でない、文系は死ね。
って言うのは正しいと思うんだ。
ここに、「読め」という主張をするのは大きな間違い。
651 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 15:42:36 ID:3bdnF0xE0
>>647 サド侯爵夫人・わが友ヒットラーなんて何をとちくるったのか、
頭がおかしい先天性の異常としか思えない。
652 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 15:42:53 ID:GylvfrT70
ホモ=アホ
自殺=きちがい
レッテル貼りすごいね。
共産党みたいだわ。多分、日本の若者の平均がこういう考えだと思う。こわいね。
考える事を放棄してる。金持ち=偉いみたいな。
653 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 15:43:34 ID:Goz2mVdH0
>>646 なにか答えた方がいいのですか?
なぜレスをつけて私につきまとっておられるのかが理解できません
>>649 >日本を特別な国に仕立てたかったのに、単なるデータ・経済大国に
>したい「お利口さん」ばかりになってしまったのですから
三島が売れたのも、盾の会が出来たのも、お利口な馬鹿ばかり(文系)だったから。
自己中毒死みたいなもんだ。
655 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 15:45:49 ID:RM4FmQD20
やら
改憲ないか
656 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 15:46:36 ID:DdifY8p00
天皇を都合よく担ぎ出して利用する腐った思想に変わりは無い
657 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 15:46:36 ID:Goz2mVdH0
658 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 15:46:53 ID:0nMKMUeU0
>>654 お前さ、文系理系ってうるせーけど
何か悩みでもあるなら、ママに聞いてもらったらどうだ?
659 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 15:49:30 ID:bQvJ3J/C0
>国軍は歴史と伝統、文化を守ることを本義として建軍される
納税者と国家を守らない軍隊なんかイラネ
>>658 ママんも文系なんだ・゚・(つД`)・゚・
661 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 15:50:04 ID:3bdnF0xE0
昔の天皇好きにろくな奴はいない。バカはバカでも、今のヨン様好きのおばさん達の
方がよっぽどまし。
662 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 15:50:12 ID:Goz2mVdH0
馬鹿にも一票の権利があるって、素晴らしいですね
>>662 文系から選挙権剥奪するのが、現実的な路線かな?
664 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 15:53:14 ID:Goz2mVdH0
>>663 すみません、その「文系」云々って、何がおっしゃりたいんですか
差し支えなければ教えてください 気になるので
665 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 15:53:20 ID:Jud+jqsD0
ホモだとかニートだとかネトウヨだとか
まあそういう人たちが居るのも悪いことではないのだろうけれどね
666 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 15:55:07 ID:3bdnF0xE0
>>665 けれども、ただの精神異常者を祀り上げるほど、現代の日本人は
愚かかね? むしろ、時期尚早と言ってる馬鹿がいるみたいだけど、
三島の憲法論なんて当事だから、まだ認められる価値があったんだよ。
自由な現代に三島の論なんか不要だよ。 実際は、昔から不要だったけど。
>>652 仮に社会のほとんど狂ってるとして、自称正常な存在したとしたら
そいつは狂ってるんですよ。狂ってるか、正常かなんて多数決ですよ。
宇宙の原理とか、人間とは・・・ などという理想論を正常と考えたら
人間の存在そのものがキチガイでしょう。
668 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 15:55:21 ID:J1yTXjuYO
三島は素晴らしい小説家だ。
仮にホモでも、仮に朝鮮人(馬鹿馬鹿しい)でも。
確かにこの憲法は時代遅れで使えないものだが、だからといって彼の非難をするのは筋違い。
才能ある小説家がよい小説を残した。もう充分存在価値がある。
669 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 15:58:33 ID:3bdnF0xE0
>>668 で? 時代遅れなその論を、自由な時代の現代だから発表できるといってる
バカはどう評価したらいいのだろうか? 私には分らない。
昔はバカでも現代では通用する人は五万といる。でも、彼は当に昔だからこそ
通用する変質者である。
670 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 16:08:07 ID:R/8NXYKGO
そのころは何でも2分法に収斂されない百家争鳴の時代だったんだなと。
通院中のやつが数人紛れ込んでる予感−−−する.
672 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 16:09:10 ID:J1yTXjuYO
>>669 変質者っていうのは余計。
別に発表したっていいじゃないか。これは彼の作品の一部だと解釈すればいい。
三島の魅力ゆえに素晴らしい憲法案だと持ち上げるのは、憲法をしらない馬鹿のすることだとは思う。
しかしそれは三島自信の評価とは切り放すべき。
673 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 16:09:34 ID:3bdnF0xE0
でも、今でも認められる事がない。 今も昔もやらせの中だけで生き抜いた
変人。 能無し。
674 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 16:12:14 ID:Lq/yg/nN0
生きていれば80歳か。川端さんとの文学討論面白かったな。
675 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 16:14:58 ID:Lq/yg/nN0
>652
ゴッホと一緒だよ。わからない奴にはわからないのさ。
676 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 16:15:10 ID:3bdnF0xE0
生きてたら、奥崎謙三の対極線上の変態になってただろう。
さっさと、満足出来るギリギリのラインで死んでよかったよ。
677 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 16:17:26 ID:qTm8dcnM0
自分はまだ三島の作品や関連の本30冊くらいしか読んでないけど、「檄」や
>>478(←これ略されてるけどね)のコメント読んだとき、その先見の明というか
未来像構築の明快さと的確さに鳥肌がたった。頭殴られたってぐらいにショック受けたよ。
だって今の日本のことそのまま言ってんだもん。35年前に何言い当ててんだよ!って。
奇しくも少しづつ流れを合わせるように憲法改正案が浮上して、今の内閣が誕生して・・・
>>1の本多さんはその間どんな思いで待っていたのだろう・・・
っていうか見直してみると我ながら支離滅裂乙
まだ若いペーペーだから許して
それより何より「三島ホモ・基地外・朝鮮人(何だよそれw)」
とか言ってる香具師らって、間違いなく三島読んでないだろ。読め。
シナだの半島だの叩いて擬似ナショナリズムにご満悦じゃ日本人として情けないぞ。
678 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 16:17:34 ID:jLl2TIzn0
>>652 >共産党みたいだわ
簡単にレッテル貼るなって。。。
>>667 心理学者や、精神医学者が、調べれば調べるほど、
異常とは多数からの逸脱との結論を出さざる負えない
ほど、文系は異常なんだよ。
文系ってのは、ある種の精神異常!!と言えれば、
楽になるお医者さんも多いと思う。
680 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 16:19:23 ID:3bdnF0xE0
>>675 彼はアーティストじゃないから。アーティスト気質のない、ただの物書き。
いや、究極の精神異常=我がまま。
彼の感性は誰からも評価を受けない。 評価する人間はアーティストではなくて、
ただのマイノリティーか、在日のような人達だけ。
681 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 16:19:56 ID:wNCpgMJg0
「やっと自由に憲法を議論することができる時代がきた」
最近やたらとこういうことを言う香具師を見かけるが
別に議論がしたいわけじゃないんだろw
682 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 16:20:16 ID:aQkPhf0lO
こんな憲法絶対いやだ。
,..-─‐-..、
/.: : : : : : : .ヽ
R: : : :. : pq: :i}
|:.i} : : : :_{: :.レ′ うるさいのっ
ノr┴-<」: :j|
/:r仁ニ= ノ:.ノ|! _
/:/ = /: :/ }! |〕) パシッ
{;ハ__,イ: :f | /´
/綾倉聡子}rヘ ├--r─y/
/ r'‐-| ├-┴〆 _, 、_ '⌒ ☆
仁二ニ_‐-イ | | ∩`ハ´;)
| l i 厂  ̄ニニ¬ ノ ⊂ノ アイヤー
,ゝ、 \ \ __厂`ヽ (__ ̄) )
/ /\_i⌒ト、_ ノrr- } し'し′
└-' ̄. | |_二二._」」__ノ
http://www.sankei.co.jp/enak/2005/oct/kiji/27springsnow.html
>>679 相対的にものを考えられないのは確かだ。俺じゃないヤツのほとんどが
全員正しいのなら、俺が間違っているに違いないと認めない。
まあ、それで食ってるんだからしょうがない。
>>677 その当時と今の日本が対して違ってない。
と言う話かもね。
仏教が、現代物理学を予見してたーーーー!!
と言うのと似てる。牽強付会って言葉を覚えたら良い。
仏教者の中から優秀な物理学者が出てこない事からも、
証明される。
つまり、文系死ね。って事。
686 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 16:23:00 ID:3bdnF0xE0
一人の我がままを受け入れるほど、現代日本人の認識は甘くない。
>>684 相対的に物事考える場所と、絶対的に考えなきゃならん場所が
有って、と言う程度の知能も無いのが、文系。
1000人が1000人とも西から日が昇ると言えば、東西の定義を変えて
どうすんの?と言う冷静さが無い馬鹿が文系。
よって、馬鹿が書いた憲法など一考にも価しない。
文系死ね。
>>687 例えば人を好きになった時とか、パニクっちまった時とかは絶対的な
思考になると思うんだけど、きれいごとで言えば、この人は自分に
惚れてしまったのだろうな。そして、自分以外の大多数がそれを
否定する日本社会になってしまった。これからもそうであるだろうと
予想。しかし、自分が間違っていることを認められず精神的にパニクって
死んでしまったんだろうと思うけど。
頭良すぎて自殺する人の典型的な例ジャマイカ?
>>688 いずれにせよ、バカと天才は紙一重っていうのは褒め言葉。
690 :
ゆきおファン:2005/11/04(金) 16:34:17 ID:TNcBJoV00
>1
何十年ぶりかでコッポラ監督「misima」見ました。もう何十回も見ています。
死地に赴くシーンと「奔馬」が錯綜する場面は、何度見ても涙がこみあげてきます。
三島先生は本当に日本国を憂えてくださった立派な方だと思います。
文化と美と歴史を語るに値する最後の日本人だったと思います。
691 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 16:37:42 ID:3bdnF0xE0
>>690 じゃぁ、あんたも北川って人みたいに北朝鮮でも行けば? そんなに
今の日本に不満なんらさぁ〜。
692 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 16:38:47 ID:qTm8dcnM0
693 :
ゆきおファン:2005/11/04(金) 16:39:36 ID:TNcBJoV00
>>691 日本語大丈夫か? 読解力のドリルを小五のやつぐらいから
やり直して来い
694 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 16:40:31 ID:3bdnF0xE0
>>693 ドリル? 何それ? それって、勉強できないバカがやるもんじゃないの?
>>688 >自分以外の大多数がそれを否定する日本社会になってしまった。
てか、三島が自身の手でそうした事に気が付いた。
んだと思う。
今の状況で言えば、ニートが圧倒的な人気を誇り、ニートこそ現代社会の貴族。
てな文章を書いて売れに売れたのが三島。
もちろん現実の社会はそうじゃないからと思って嬉しがって書いてたら、
本当にニートばかりになってしまって、社会がおかしくなった。
自責の念にかられながらも、ごめんなさい出来ない(文系だから)から、
自決の道を選んだんだと思う。
最後の最後まで文系だったんだよ三島は。
上野さんみたいに、生き続けるのも文系。
自殺した、三島と上野の違いは、男女の差かな?
696 :
ゆきおファン:2005/11/04(金) 16:43:30 ID:TNcBJoV00
>ニートこそ現代社会の貴族。てな文章を書いて売れに売れたのが三島。
馬鹿だねぇ、全然違うよ。ハハハハ
697 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 16:44:03 ID:3bdnF0xE0
>>695 ニートになれなれと書いて誰も見てくれないから、注目浴びたくて、あんな
形で自殺したんだよ。 ただの、目立ちたがり屋の基地外芸人。
つまり、生まれた瞬間から、死ぬまで誰にも大衆から愛されなかった生物。
698 :
ゆきおファン:2005/11/04(金) 16:45:40 ID:TNcBJoV00
>>697 それも全然違う。ダメだね、てんで的外れなこと言ってる奴ばっかりで。
2CHはこれだからw
699 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 16:46:35 ID:Goz2mVdH0
>>677 あなたのような、色眼鏡でなく物を見られる人が、少しでも
いてくれたら、と切に願います
三島は文学マニアではあったが、心底あこがれた本物の文学者に
なりそこなった才人だと思います
だからこそ、ああいう気狂いじみた終わり方で格好をつけたのでしょう
(それこそ「理系」のようにデータだけいじっていれば、ああした
悩みは生じなかったのにね)
だから、おそらく彼の憲法とやらは、まるで実用的でないものでしょう
なぜなら、文学とは、まるで実用的でないものだからであり、そこに
価値があるからです
700 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 16:47:03 ID:3bdnF0xE0
>>698 断言しよう。君の比喩はまちがないなく、頓珍漢に違いないから。
何なら言ってみな?
701 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 16:47:15 ID:T6hqc5Pw0
三島由紀夫の生首とか切腹している時の写真ってないの?
切腹した上に首を落としたんでしょ?
しかも一度目は失敗して2度目に別の人がやって初めて切断したとか。
702 :
ゆきおファン:2005/11/04(金) 16:47:58 ID:TNcBJoV00
>文学とは、まるで実用的でないものだからであり
アホウだね…
>>696 その手の議論を避けたいから、今の社会で言うと、
としたの。
文系はそうやって太陽が西から昇るか東から上るかって言う、
議論引きずり込みたがるから。
太陽が昇ってくる方を東と定義してるのに。
704 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 16:49:18 ID:qTm8dcnM0
>>697 言ってることがよくわからん。どの作品のことを指してるの?
全部とかほとんどとかじゃなく、どれとどれ?
705 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 16:49:38 ID:3bdnF0xE0
>>703 君間違ってるよ。彼は彼の言い分が叶わないから、死んだんだよ。
ただの、我がままのバカ。
>>699 データー弄繰り回してるのは文系だろ。
理系はそこに神秘を見てるんだよ。
文系ってのは盲目なんだよなぁー
だから死ねって言うんだ。
>>705 もっと酷い我侭だと思うよ。子供が自分のおもちゃ壊して、
壊れたおもちゃ見て悲観してるような奴。
707 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 16:55:51 ID:UqUHm2MS0
三島はアートとしては完成されたのだ。死ぬことによってな。
だが、現実世界に責任を負う立場の者は、いろいろと考慮せざるをえないことがあるからな。
708 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 16:56:11 ID:3bdnF0xE0
>>706 違う。彼は壊すような立場にもいなく、ただ、正常に動くおもちゃを見て、
壊れてると罵って、誰も振り向いてくれないから、死んだだけ。
よくある、基地外の自殺と同じ。
>>708 おう、もう一段深く見てるわけね。
なるほどね。
文系死ねとか書きかまくってる割には、
文系の無恥無知への理解が足りなかったよ。
ごめん。
710 :
ゆきおファン:2005/11/04(金) 16:59:47 ID:TNcBJoV00
ID:3bdnF0xE0
ID:LkPsnQsG0
すげーレベル低くて笑えるんですけどw
何なの、このお笑いコンビは。ハハハハ
711 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 17:00:10 ID:QNQHvTCI0
・・・中華人民共和国の軍隊がチベットに入ってきた時、チベット政府は「インドに頼ればいい」
「国連に訴えればいい」「ネパールとの間に助け合う条約があるから」「モンゴルとの間にお互いに
助け合う条約があるから」と言っていただけだった。しかも、東チベットに中国軍が入り、軍人たちに
よってチベットの女性が乱暴されても、中央は信じない。「それはチベット人が挑発的であるからいけない。
東の人たちは好戦的な人たちで、男の人たちは勉強せずにけんかばかりしている」と、逆にそんなことまで
言っていた。
やがて、「中華人民共和国によるチベット侵略をやめて即時撤退するように」と国連で三回決議が出され、
国際司法裁判所でも「中国による組織的、計画的大虐殺が行われた」とする判決も下された。
しかし何の意味も無い。
国際政治は既成事実で動く。世論の支持を得て多少自己満足したり、戦う人たちの正当性を持たせる
上では、国連決議や国際司法裁判所の判決は意味があるかもしれないが、現実には、チベットにとって
何の助けにもならなかった。
結果的に、私たちチベット人は百二十万人の犠牲者を出し、七千以上の寺院が破壊された。当時の
チベットは鎖国政治を取り、一生懸命祈ることだけやって、内面的幸せにいつの間にか酔ってしまい、
周囲の国々の変化に無関心だったが、それでやっと目覚めた。しかしその時はある意味、遅すぎた。
・・・
チベット人が多大の犠牲を払って中国について学んだことはたくさんある。それは、泥棒を中に
入れて鍵を掛けてもだめだということだ。チベットの場合にはそういう要素があった。
しかも、「自分たちがいい人であれば、世の中みんないいように接してくれる」と自分たちが正義だ
と信じ込んでしまっていた。今日本にもそういう方々がたくさんいる。
ttp://www.emaga.com/bn/?2005080081908580007813.3407
712 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 17:00:14 ID:3bdnF0xE0
>>709 ものすごく単純にこれ以上シンプルには見れないほどの視点で見てる。
713 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 17:02:19 ID:qTm8dcnM0
む・・むむ・・・
>>706は早い話、三島が自分で社会に与えた影響の結果を
自分で勝手に悲観してるオナニー野郎だと言いたいのだな?
714 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 17:02:31 ID:3bdnF0xE0
715 :
ゆきおファン:2005/11/04(金) 17:04:14 ID:TNcBJoV00
>>714 はぁ〜?国語のドリルで満点取ってから言うんだね
716 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 17:05:09 ID:3bdnF0xE0
>>713 いや、死んだ時の影響力はあるけど、死ぬ前までの影響力は庶民
にとっては虫けらみたいなもの。 ありんこレベル。
文学作品に感化されるのはいいんだけど、それをライフスタイルや自身の鑑にするのは
少々痛いと思うよ。あくまでもファンタジーなんだから。その雰囲気に飲まれて現実が
見えなくなったら、練炭民族と同じことだ。
718 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 17:07:27 ID:3bdnF0xE0
>>712 駄目なんだよなぁ・・・
おいらは、結局信じてるんだ。どっかで。
分かっちゃいるんだけどねーーー・゚・(つД`)・゚・
古色蒼然だな。今ならみんなスルーしそうだから出してきたって感じだ。
721 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 17:10:57 ID:3UEMbnEU0
722 :
ゆきおファン:2005/11/04(金) 17:11:31 ID:TNcBJoV00
>>720 何をおっしゃる。今も光彩を放っている案だと思いますよ。いいセンいってる。
そのように思えてしまうのは大事なものを欧米に経済と引き換えに
売り渡してしまっているからでしょうな。
723 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 17:12:10 ID:PoAW1NDk0
文系ってのは「精神異常は多数派からの逸脱だ」なんてアホなこというからな
精神異常というのは単に脳という生体器官が機能障害を起こしている状態にすぎない
文系ってのは物質的世界にすぎないこの世界とは別に、
自分の脳内に独り善がりの世界をもう一つ作り上げる精神異常者??ww
724 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 17:12:41 ID:3bdnF0xE0
>>719 だから、あんたみたいに空気読めずに自分の世界に入り込んであぼーん
しちゃったのが三島由紀夫だよ。
>>722 ふざんけんな、馬鹿。
クーデター起こしておいて、今は憲法議論の時期じゃないと、
30年も隠してたんだろ(激わら。
だから文系は駄目なんだよ。
726 :
ゆきおファン:2005/11/04(金) 17:16:09 ID:TNcBJoV00
>>721 わたくしも見ました!
明日東映チャンネルで美輪明宏様の「黒蜥蜴」も放映されますよ!
>>725 何よ? 図星なんだね。大切なものを欧米に売り渡した欧米の犬よ。
もっと胸をはって対等に生きてみんかい!
727 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 17:16:30 ID:qTm8dcnM0
>>716 確かに当時彼は完全に俗物扱いされていたね・・・それこそインテリHG
今の時代の人は(自分含め)三島死後だからその時の三島像が余計ぼやけたものに
なって重みだけが増していくのだろうね
と言ってみるけど、当時35年前と現在2005年ってあなたの言うように
そう容易く預言できるほど社会は変わっていないのかな。そうは思えないけど。
あ、別に三島万せーするつもりで言ってるのではなく。
728 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 17:20:03 ID:qTm8dcnM0
>>726 あのさ、私もペーペーだけど由紀夫ファンなんだ。
でも何だかあなた、痛いよ。
なんか、高倉健の映画みたあとで、格好つけて肩をゆらしながら闊歩する
オサーンみたいだなw
>>724 三島に読めなかったのは空気じゃないと思うよ。
「字」だと思うよ。
君はありんこ並みのシンプルさが強みだね。
少し羨ましいよ。
731 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 17:22:21 ID:3bdnF0xE0
>>727 70年代に切腹なんかするバカがいるはずもない。
むしろ、今の方が可能性としてはありえるかも。
732 :
ゆきおファン:2005/11/04(金) 17:22:58 ID:TNcBJoV00
>>728 勝手に思ってれw お前なんかと馴れ合いたくないし。
もっと痛くない人にレスすれば?
733 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 17:23:39 ID:15kDD0Ij0
三島も長生きすれば2ちゃんねるできたお
734 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 17:25:54 ID:3bdnF0xE0
>>733 たぶん、ホロン部とバカにされてすぐに撃沈すると思うけど。
735 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 17:25:58 ID:PoAW1NDk0
市谷の事件の一報を聞いて後藤田先生曰く
「気違い沙汰だ!」
後藤田先生、御明算!
736 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 17:26:14 ID:NQt+8jJR0
著名な文化人で三島と関係持ったのって、誰?
>>731 70年代と今の違いは、良いお薬が有るか無いかだけだと思う。
薬学の勝利!!文系死ね。
って言う事。
738 :
ゆきおファン:2005/11/04(金) 17:28:09 ID:TNcBJoV00
>>735 後藤田は卑怯者なんだよ。考えればわかるじゃん?馬鹿
市谷のジェネラル、盾の会隊員に向かって曰く
「お前らもっと泣け!大声で泣け!」
ジェネラル、いいこと言った!
739 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 17:28:41 ID:3bdnF0xE0
>>737 結局あんたが言いたい事って1〜100まで文系死ねって事だよね?
それ以上でもそれ以下でもないよね? っていうか、それだけだよね?
>>726 おまいって、やっぱり「うほっ、あっー!」の人なの?
それとも腐女子?
742 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 17:30:26 ID:HxGZNXE70
マスコミに登場する三島や盾の会をみて
これは普通の繋がりじゃないなと誤解されても致し方ないでし。
いかにもナルシストが好みそうなオサレなデザインの似非軍服に時代錯誤な軍刀。
そんな輩が憂国だの革命だのと自衛隊員の前で大演説ぶったところで・・・・。
「インテリでオサレで尚且つ金持ちが御託を垂れると貧乏人の反感を招く」
743 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 17:31:07 ID:PoAW1NDk0
市谷の演説って、自衛官は誰も聞いてなかった
聞いてないどころか、制服組を中心に「俺たちは憲法を守る!」といって
彼の精神異常者に罵声を浴びせていた・・ことは映像にも残っている
お気の毒にw
744 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 17:31:52 ID:qTm8dcnM0
それと、三輪明宏って何者なんだ?占い師?霊能力者?マジシャン??
745 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 17:31:59 ID:3bdnF0xE0
>>742 70年代にあんなのおしゃれでもなんでもないよ。
ただの、基地外。つーか、今流で言うと、きもいの一言で終わる。
746 :
ゆきおファン:2005/11/04(金) 17:33:02 ID:TNcBJoV00
>>742 嫉妬ってイヤだね〜。国民の税金の無駄遣いをしたわけでもなく
すべて個人の胆力と資財をなげうってるのに。
貧乏で教養の無い善男善女の代わりにすべてを引き受けてくれたって
思えないんだよね、アンタみたいなの。すごい傲慢だよ。
だったら自分が別の方法で何か行動起こしてみればいい。
出来るのか?どうせ出来ないくせに!
>>746 珍そうの言い分と違わないのですが・・・
748 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 17:36:08 ID:3bdnF0xE0
>>746 何も基地外行為をして変態っぷり晒す事もなかろう。
>>739 わざわざそんな事書くのは。
反論は出来ないが受け入れられないって事?
文系死ね。
750 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 17:36:56 ID:Kc4xHCcI0
三島って「アングラの帝王」だったんだよな当時
751 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 17:38:13 ID:Rm7GjSV20
井脇ノブ子は三島由紀夫のマブダチでした。 ここだけの話
素で「お前が男だったらよかったのに」と言われたらしい。 ウホ
コメントもらいたいね。消える前に
752 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 17:38:45 ID:Ofv9dr4s0
虚弱体質で幼少のころから劣等感があった男が憂国に走るというパターンは
小林よしのりにあてはまるかな。
753 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 17:38:52 ID:3bdnF0xE0
754 :
ゆきおファン:2005/11/04(金) 17:38:58 ID:TNcBJoV00
>>743 アメリカ人の御知りの穴を舐め続ける、と心に決めた連中だったんでしょ。
>>744 美輪様は超イケメンのシンガーソングライター兼俳優。
美貌と演技力を見出されて、数々の舞台ですべて主役を務める名俳優兼歌手。
「卒塔婆小町」「椿姫」「双頭の鷲」「黒蜥蜴」…数え切れない
755 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 17:40:54 ID:/YAzEPlt0
今日の三時頃、BS-iで特集してたな
この草案を鞄から無造作にごそごそだしてた
ブルーブラックの万年筆でかかれてた。三島の書いたものじゃ無いらしいが
756 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 17:40:58 ID:HxGZNXE70
>>746 後始末まで三島の金でやったのか?
行動しない出来ないやる気もない だから貧乏人やってんだよ みくびるなよ。
757 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 17:41:20 ID:PoAW1NDk0
>>750 若い女を素っ裸にして切腹の真似させて写真とってた
あのグループと縦の貝って同じなの
「猟奇風俗史の帝王」でもあるなwwww
758 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 17:44:03 ID:Moz9aHF90
三島由紀夫の檄文を読むと、今の日本を言い当ててるね!
憲法や自衛隊の矛盾を言っただけで右翼とレッテルを張って、まともに論議をしなかった
当時の日本が許せなかったのかなー。
生きてて欲しかったと思う。
ID:3bdnF0xE0は倭文重って名前を見て日本人じゃないと思ったんだ、恥ずかしいね。
760 :
ゆきおファン:2005/11/04(金) 17:44:49 ID:TNcBJoV00
>>746でいっぱいつれたね! やっぱ良心が刺激されたんだネ。
口ばっかりで何も出来ない、生きれない悪質な貧乏人ども。
めざすんなら志を高く持って貧乏人をやりな。
761 :
ゆきおファン:2005/11/04(金) 17:47:10 ID:TNcBJoV00
ご母堂様はしずえ(倭文重)様って言う名前で
学者の家系の出でしょう?
762 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 17:47:47 ID:qTm8dcnM0
>>759 「倭」の字が日本の苗字には・・・とか言ってるよね。無恥無知だね
763 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 17:47:54 ID:PoAW1NDk0
>>752 >虚弱体質で幼少のころから劣等感があった男が憂国に走るというパターンは
>小林よしのりにあてはまるかな。
ヒットラーもそうだよ
2ちゃんねら、ネットウヨもそーかなwwwwww
体育会系の嫌いな今の若者右翼もその系統かwwwwww
764 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 17:49:10 ID:hxvWXt9Z0
>>101 貴方の云っているのは、ホッブズなどの云う、社会契約論に基づく憲法観だ。
ホッブズが言うには、自然状態では万人と万人が殺し合い、無益に疲労してしまう。
この状態をなくすために、国家が成立する。
国家が出来ると、自分が生き残るために、国家に全てのものを預けてしまえという。
すると、国家が何をするかわからないほど、強大なものになる。
こうした強大な国家を縛り付けるために、憲法が必要になると言う。
これが社会契約論に基づく憲法の定義。
一方、もう一つの憲法観が存在する。
これは、主としてエドマンド・バークが唱えたもので、
憲法というものは、その国の国柄・伝統・国家観を反映したものと言う定義だ。
つまり自分たちの国はこのような成り立ち・歴史を持ち、
このような理想を持って、次の未来を築いていきたい。
私たちは、このような伝統を持っている。
その伝統に基づき、国民にはこのような権利が与えられる。
このような、その国々のコモンローを反映した憲法観だ。
どちらの憲法観を、選択するかは、その国々の自由で、
一般に歴史の古い国家は、イギリスを筆頭に、バーク型の憲法、
歴史の浅い新興国は、社会契約論に基づく憲法を採用しているようだ。
両者の混合型も多いので、一概に定義できない。
したがって、日本は、世界一ともいえる歴史の長さ、伝統の蓄積度からいって、
当然、バーク型の、コモンローを反映した憲法とするのが、実情に合うと思う。
但し、部分的に、社会契約説も採用するのは、妥当性があると思われる。
765 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 17:53:08 ID:57SdEv380
三島事件のおよそ4年前1966年、昭和41年8月27日、熊本、「ホテル・キャッスル」。
私が抱きついてゆくと三島さんは急に体の向きを変えて抱き返してきて
小さな声でささやいた。
「しばらくぶりだったね、会いたかったよ。」
、、、、懸命に三島さんの首から、胸、腹に、強いキスを浴びせかけていった。
、、、三島さんはこちらが驚くほどの、甘えた子供のような声をほとばしらせた。
「・・・・私の方から三島さんの体を強く抱きしめ、その首筋に、激しいキスを
しゃぶりつくようにしたのだった。三島さんは、身悶えし、小さな声で、わたしの
耳元にささやいた。
「ぼく、、、幸せ、、」
歓びに濡れそぼった、甘え切った優しい声だった。・・・」
「、、私は、頭に灰かぐらをかぶったまま、キスを続けた。私の体よりもずっと小さく細い、
三島さんの体は腰が抜けそうに、私の両腕の中で、柔らかくぐにゃぐにゃになっていた。、」
去年1998年3月、日本文学界を衝撃に包み、総ての「三島論」を木っ端微塵に
吹き飛ばしたと言われる、福島次郎の『三島由紀夫、剣と寒紅』80頁の記述である。
『三島由紀夫、剣と寒紅』
>>171
766 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 17:53:43 ID:3bdnF0xE0
橋さんね。
767 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 17:55:51 ID:7Ql3Z3Im0
……もう三島って聞いても何とも思わなくなってるな。時代も変わったことだし。
>>762 しかもその後さりげなく最初から知ってたかのように誤魔化してるね。哀しいね。
769 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 17:57:33 ID:dzdFlu3q0
>>765 >私の体よりもずっと小さく細い、 三島さんの体
って、あの頃の三島の身体は鍛えて筋肉隆々になってただろ?
770 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 18:00:57 ID:Ofv9dr4s0
>>769 ガッチリではなかったな。細身にこびりつく筋肉ってかんじの体だった。
テレビで見たときの印象。
国軍の最高指揮権が合議制なのは良くない
772 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 18:03:08 ID:qhWAH59/0
>>763 ヒトラーと言えば、映画「ヒトラー 最後の12日間」でヒトラーを演じた
ブルーノ・ガンツは三島の大ファン。
773 :
ゆきおファン:2005/11/04(金) 18:05:11 ID:TNcBJoV00
明日の映画「黒蜥蜴」には三島先生も出演します。
孤島の美術館内で「日本男児」の生き人形役でお出になってまつw必見でつw
774 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 18:05:32 ID:0BC2dSP/0
今にも赤色革命が成就するのではとの激動する時代背景が確かにあったわけで.国民は今夜の
プロ野球巨人阪神戦の勝敗にうつつを抜かす一方で革命か反革命かとゆう選択を迫られていた
訳だ.
そんななか起こった国民的にも衝撃的な事件で.為政者は例外なく.だれもが基地外よばわり
したし.宿敵の全共闘は先を越されたと歯ぎしりしてくやしがった訳だ.国民の意識としては.
このあたりを境にして戦前と戦後が完全にぶったぎれることになる.
>>774 それは文系の中でだけの話。
実際に自衛隊に入ったら、失笑されて死ぬしかなかったんでしょがー
文系死ねよ、
776 :
ゆきおファン:2005/11/04(金) 18:08:46 ID:TNcBJoV00
>>773 監督 深作欣二 脚本 成沢昌茂
出演 丸山明宏(美輪明宏)/木村功/川津祐介/宇佐美淳也/
松岡きっこ/西村晃/三島由紀夫/丹波哲郎
すみません、国体って意味がわかんないんですが。
なんですかこれ?
778 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 18:12:35 ID:v4xBIwGOO
いやぁ、詳しくしらんが、かっこいいわぁ…
779 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 18:12:45 ID:Ofv9dr4s0
780 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 18:12:55 ID:HI5ZsP+y0
781 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 18:13:24 ID:5S8zF1K/0
で。・・・
その憲法案の全文はどうすれば読めるの?
782 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 18:13:46 ID:dzdFlu3q0
>>777 国民総合体育大会の略だ。
それくらいググれや、バカ。
784 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 18:17:07 ID:PoAW1NDk0
>>774 >今にも赤色革命が成就するのではとの激動する時代背景が確かにあったわけで.国民は今夜の
>プロ野球巨人阪神戦の勝敗にうつつを抜かす一方で革命か反革命かとゆう選択を迫られていた
>訳だ.
んなアホなw
高度成長期の末期で、67年にはGNPはアメリカに次いで世界2位となり、
科学技術マンセーで皆がバラ色の日本の未来と昭和元禄と言われる自由を満喫していた時代。
政治は経済絶好調の下、佐藤長期政権で安定していた。
ほんの一部の妄想的政治オタク・右翼左翼が基地外じみた革命ごっこをしていただけ。
行政・公安VS妄想的政治オタクがブラウン管の中にコント55やドリフとともにはしゃいでいただけwwww
785 :
ゆきおファン:2005/11/04(金) 18:19:33 ID:TNcBJoV00
>>783 ケーブルテレビかスカパーで東映チャンネルを導入されていませんか?
東映チャンネルで放映です。11月5日、18日、23日。
江戸川乱歩映画特集のうちの一作品となります。
三島先生は天知茂さんを明智小五郎に、緑川夫人(実は黒蜥蜴)に丸山明宏さんを抜擢し、
舞台「黒蜥蜴」を大ヒットさせました。三島戯曲は商業的に当らない、と言われていたにもかかわらず。
明智を木村功さんにかえて映画化され、海外でも大ヒットとなりました。
今でもツタヤにビデオが置いてある所は置いてあるそうです。
786 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 18:20:07 ID:IQtka9Gq0
どんな内容なのかな。所詮は小説家のオナニズムではないかと予想。
787 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 18:26:16 ID:lqDBRGaQ0
天才とバカは紙一重だから評価する人もいるのでは?
案外まともじゃねーの。
なんせ東大法だし。
昔の東大生の質はこれを読めば分かるだろう。
789 :
ゆきおファン:2005/11/04(金) 18:27:48 ID:TNcBJoV00
>>786 ツタヤに天知茂の明智小五郎・美女シリーズがあれば
そのうちの「悪魔のような美女」を借りて見てみてください。
ほぼ舞台も映画もあんな感じで進みますから。
黒蜥蜴役の小川真由美様が絶世の美女ぶりを発揮しています。
美しさでは美輪様にひけをとりませんし、天知茂様も素晴らしいですよ。
三島さんは見る目があります、さすがです。最初から最後までオモシロいですよ。
790 :
460:2005/11/04(金) 18:29:39 ID:fbourLPo0
>>460 「高校」を「一般私立高校」に訂正します。
愛知は一部公立(と私立二校)は名門です。ごめんなさい。
ポールシュレイダー(だよね?)の「MISIMA」って夫人亡き今も何故まだ日本未公開?
792 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 18:35:51 ID:DUpadjzH0
やっぱり悲しい人だなぁ。三島は。空回りばっかりで。
変に学生運動に対抗意識燃やしすぎたのだよ、ありゃあ。
祭りに参加したかったというか…。
所詮盾の会のあの格好では本気を疑われるどころか大方の
失笑を買うものでしかなかったのだが。
793 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 18:39:14 ID:BMC7uTPU0
犯罪者というのはなぜ
「やっと」
という単語ばかり用いるのか
つまりはそのチョン思考が受け入れられなかったのは憲法云々ではなく
犯罪者右翼売国奴だからである。
>>764 >こうした強大な国家を縛り付けるために、憲法が必要になると言う。
これが社会契約論に基づく憲法の定義。
>憲法というものは、その国の国柄・伝統・国家観を反映したものと言う定義だ。
両者は対立するものではなく、共に重視すべき事柄だし、背反するようなものではないと思うよ。
「伝統・国柄」論者が、やたら「国家に対する縛り」を目の敵にしているのは、
西洋文明とその影響を受けたものに対する、脊髄反射的憎悪を感じる。
つまり、近現代の立憲主義は、日本の国柄・伝統に合わないと言っているのに
等しいわけさ。
ひとことで言えば、馬鹿ウヨってことだわな。
795 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 18:52:30 ID:vI9+xfz40
冗談ぬきでロックフェラーが世界皇帝だと思うよ。 センターの前に金ぴかのプロメテウス像は
ギリシャ神話の銅像とか壁絵らしいけど、にしては何か違うオーラがあるし入り口には悪魔みたいののもある。
666の数字を掲げているとか書き込みが あるけど、どこに掲げてあんだろそれ。 デマか。
まあ本当の世界の支配者はロスチャイルドだろうね。
第二次世界大戦終了時〈アメリカ〉の〈総資産〉の〈二倍〉だったそうです。
陰謀論とか言う人いるけどさ、この数字だけ見たら事実上地球の支配者でないか?
国際金融資本の人たちは知能指数が200は超えてる天才ばかりでしょ、
ワシを含むアホな庶民を騙すのなんて簡単ろうね。そもそも政治経済なんて専門でない限り
情報源は新聞やテレビぐらいだしw。
796 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 19:00:00 ID:PoAW1NDk0
>>794 宛:先生!
発:素人
このことについて以下のとおり照会いたします。
近代国家論・憲法論と現代国家・憲法論は、違うのか?ほぼ一緒?
行政国家論以降は、純粋な三件分流はダメでしょう
行政国家と最近流行りの小さな政府との関係はどーなるんだ?
そいから、近代合理主義的な憲法ってのは世界的に主流で常識と考えてよいか?
自民党案のような文学じみた憲法って今アリか?
んなことで何か書け
以上併せてお伺いいたします。
何作か読んだが、酷かった
とにかく何をするのにもパフォーマンスに必死
自分をネタにして売文するカス小説家度では太宰に近い
798 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 19:21:30 ID:TdTgcZTx0
遠藤周作と仲よかったんだっけ
>>796 ごめん。めんどい。
でも一つ言えるのは、行政国家化によって、ますます「政府vs国民」の視点は
重要になったと思うよ。細則委任などによる行政立法・裁量などを通して、
国民の代表である立法議会ではなく、政策の実施者であるはずの行政が、
実質政策を立案しているのが実情なわけだから。
ちなみに、自民党案は悪くはないと思うが、「国民の責務」がやや
まずいかなと思う。憲法の本義は、国家権力=行政のを拘束するものであって、
国民を規範的に拘束するものではないから。
でも、これらのいわゆる法学部の憲法論と、「歴史・伝統・国柄の重視」が
対立する概念だとは俺には思えないんだが。
ていうか、三島由紀夫と関係ないね。ゴメソ。
>>796 あと、俺の憲法観は左がかったW大憲法学ベースだから、
どうしてもサヨ化しちまうのかもしれない。
N大の百地先生などはどんな憲法観を持っているのかな。
兄弟に教科書借りて読んでみるか…
20世紀を一冊ごとを一年として回顧する雑誌が「20世紀クロニック」と題して
講談社から発売されていたが、「1970年」の表紙はバルコニーから演説していた
三島由紀夫。
当時の関心事、話題になった分量を重視するなら「万博」だったはずなのに、
「三島」の方がインパクト大と編集で踏んだのだろう。
三島の望みのある部分は達成されたかもしれない。
802 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 19:31:25 ID:LjK97rIx0
ぜひ読んでみたい。
本当に美しい言葉で、伝統と四季の美しい日本の国の在り方を書いてあるのだと思う。
ただ、それが憲法としてはどうなのかなぁ。
三島由紀夫の作品の一つとして、拝見したい。
>>794 >両者は対立するものではなく、共に重視すべき事柄だし、背反するようなものではないと思うよ。
>「伝統・国柄」論者が、やたら「国家に対する縛り」を目の敵にしているのは、
>西洋文明とその影響を受けたものに対する、脊髄反射的憎悪を感じる。
まったくの逆。
改憲関係のスレで沸いて出てくるのは、
「憲法とは国家権力を縛って民衆を守るもの以外の何でもないのに、
文化だの伝統だの書くなんてケンポーってものを知らない馬鹿ばっかりなんですか?(プ」
っていう連中。
そいつらに「国家を束縛するというのは憲法の性質の一面であって全てではない」
とか「憲法に国風や歴史文化・理想を反映した文言を入れたって良いじゃない」なんて言ってごらん?
物凄い勢いで中傷してくるからw
804 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 19:37:53 ID:/awi+CwH0
しかしまあ、よく自衛隊の駐屯地に入り込めたもんだね。
>>803 多分「国体の規範」と「国家からの自由」の、どちらに重点を置くかで、
見方も変わってくるんでしょう。少なくとも近代の憲法学は、後者に
力点をおいているわけですが。
漏れは入れたっていいじゃないではなく、入れるべきだと思っているが、
それは本文で「納税の義務」などと同列に扱われるべきではなく、
前文で書くべきだと考えてる。
「国民の責務」のような規範的な文面を、憲法本文で
具体的義務として列挙するのは、シナのような厨国家のすることって
思っているので。
806 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 19:46:28 ID:w33+aa9s0
「文化防衛論」の復刊に協力していただけるよう、早朝に書き込んだものです。
おかげさまで7名の方に投票していただきました。ありがとうございました。
807 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 19:52:49 ID:AVh3TMPl0
>>800 全体的に論旨は正しいと思うよ。
そもそも憲法ってマグナカルタの例に見られるように、王権の制限として生まれたものなんだよね。
現代で言うなら国民の政府に対する権利なんだよ。
あくまで国民の権利のためのもの、国民が自らのために利用する為のもの。
憲法で国民を規範的に拘束しようなんて、頭がおかしいとしか思えませんね。
808 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 19:53:30 ID:PoAW1NDk0
>>799 >>800 ありがトンクス!
パブリック(公共の福祉)を担う民の位置付けをはっきりしてほしいな
多元国家論がそれか?
憲法に情緒性はいらないと思う僕だが、日本人はそこまで自立してないのか?
日本国憲法はアメリカより国民の感性をしばらなかった、で、より自発的な固有の文化を創り上げたと思うが・・
戦後生まれのオイラには憲法が国民の感性を縛るのはキモイとしか思えんのですよ
(三島など論外)
てか、おれの頭は佐藤、原田で止まっているワケだが
809 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 19:59:09 ID:TdTgcZTx0
三島がノーベル賞を受賞していたならあんな事件は起こさなかっただろう
810 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 20:03:53 ID:xWJM/OJi0
三島が生きていたら、一つだけ聞いてみたい
「あんたは海洋国家派(シーパワー)か?大陸国家派(ランドパワー)か?
大陸国家と答えたら、三島をバカと一喝するだろう。
(岸信介は敗戦後に海洋国家派に「転向」しました)
811 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 20:15:59 ID:N244LtKX0
>>302 オッケ〜ぃ
金閣寺と一緒に私の股間も今猛烈に燃えてますよ〜
30年も前に既に萌えを理解していた男、三島。
北杜夫にあてて書いた個人的な書評は今読んでも笑える。
大陸に魂を引かれるヤツの気がしれないな。
資源や肥沃な土がなきゃただの広い地面だ。
814 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 20:44:54 ID:Qs8wfCOR0
戦時中に戦地に赴いて九死に一生を得た上であの生き様を
遂げたのなら尊敬もするけど・・・徴兵逃れみたいなこと
をしたんだよな・・この人
815 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 20:48:14 ID:L/UHfCAl0
>>808 現行憲法の12条は、国民に道徳的な責務を押し付けている。
法的な義務ではないにせよ、憲法が国民に対してある理念を宣言することはありうることだ。
むしろ合衆国憲法の方が世界各国の憲法の中では例外的に、理念的な
部分のない無味乾燥な憲法。
そもそもがが「州と連邦政府の業務分担規定」という特殊な成り立ちによるものだが。
816 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 20:56:41 ID:FjkzSE4YO
三島由紀夫アッー!
817 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 20:57:14 ID:zgR0iNSM0
■平成17年現在の国体■
天照大神
|
|委任
↓
=====================================天皇陛下=====================================
↑ | | |
| |召集 |任命 |任命
| ↓ ↓ ↓
| 指名 指名
|総意 国会 ――――――→ 内閣総理大臣 ―――――→ 最高裁判所長
|
| ↑ | |
| |選挙 |行政 |司法
| | ↓ ↓
―――――――――――――――――――――国民―――――――――――――――――――――
818 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 20:59:36 ID:L/UHfCAl0
イタリア共和国憲法
第7条
国家とキリスト教会とは、各々その固有の領域において、独立であり最高である
第8条
カトリック以外の宗教各派は、イタリアの法秩序に反しない限り、固有の規約に従い、団体を組織する権利を有する
第52
1 祖国の防衛は、市民の神聖な義務である。
2 兵役は、法律の定める制限および方法にしたがい、これを義務とする。
その履行は、市民の職務上の地位または政治的権利の行使を妨げない。
第54条
1 すべての市民は、共和国に対して忠誠であり、憲法および法律を遵守する義務を負う。
デンマーク王国憲法
第4条
福音デンマーク教会は、デンマーク国教として、国の補助を受ける
第6条
国王は福音デンマーク教会の信徒でなければならない
第81条
武装可能なすべての成人男子は、法の定めるところにしたがって、自らこの国を防衛する義務を負う
最近は三島関係の重要資料が次々と発表されてるね。
楯の会の血判状のコピーも出てきたし(アエラで発表)、映画「憂国」も
公開されることになるらしいし。
820 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 21:21:27 ID:nJs80TAS0
明治憲法も、天皇と言えども法律の改正は出来ないと、法重視の姿勢を出している。
法治を前提とした憲法であり、王権を前提としたものではないがね
821 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 21:30:21 ID:RRIF9HIH0
政体に対する「国体」ってのはどういう概念なんですかねぇ?
明治憲法は国体と政体の両方を規定していた事になる?
昭和憲法は政体の規定のみ?
無理に解釈しようとすると皇室典範が国体を規定する事になる?
合衆国における国体って何?
エロい人教えて。
822 :
1000レスを目指す男:2005/11/04(金) 21:39:53 ID:ytda3Xg80
つーか、昔は作家はスターだったんですよ。
昔は、恋愛でゴシップを賑わし、果ては情死などで人気を取ったが、
戦後はそれほど呑気でなくなったんで、政治とかでアピールし、刺激的なことをして人気を取ろうとしたわけです。
まあ、自分に酔っているところもあるんでしょうが、落ち目になるとそういうことをやりたくなるみたいだね。
823 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 21:45:58 ID:K5/EG3jAO
824 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 21:47:07 ID:xPemOAh10
>>814 男性には断る権利もなかったんだし、
あの時代が悪いんだよ。
825 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 22:20:05 ID:dG2We/Ej0
早く三島私案の全文が読みたい!
826 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 22:41:45 ID:a5ctVAPt0
>>817 改造してみた
天照大神
|
|委任
↓
=====================================天皇陛下=====================================
↑ | | |
| |召集 |任命 |任命
| ↓ ↓ ↓
| 指名 指名
|総意 国会 ――――――→ 内閣総理大臣 ―――――→ 最高裁判所長
|
| ↑ ↑ |
| |出席 |選挙 |司法
| | | ↓
―――――――――――――――――――――派閥―――――――――――――――――――――
| ↑ | |
| |信任 |行政 |司法
| | ↓ ↓
―――――――――――――――――――――国民―――――――――――――――――――――
827 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 22:47:38 ID:uERTw/680
軍隊で歴史と文化と伝統を守るって…w
軍隊の仕事か?それ
829 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 22:50:50 ID:TqJm4lHg0
三島も自衛隊員わざわざ呼び集めて、武士とか痛いこといったうえに
その隊員たちから思いっきりブーイングくらわなきゃ
もっと評価できた
830 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 22:54:26 ID:vKxJAsmN0
三島氏の私案要約だけみるとすごく陳腐なんだけど
全文を読んでみないことにはなんとも言えない。文語体・カナ
だろうから学者先生に現代語約してホスイ・・
三島はカッコつけて滑りまくってるところが田中芳樹と同レベル。
833 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 22:59:38 ID:wMZkF9CT0
>>812 北杜夫(一応精神科医)に診てもらえば良かったのにw
834 :
右翼学生組織・日学同(日本学生同盟)の幹部:2005/11/04(金) 23:03:03 ID:R/an+fKA0
835 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 23:04:20 ID:alHTk9Em0
ホモに目覚めてから、肉体改造してマッチョを目指すケースって多いよな
836 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 23:09:10 ID:L/UHfCAl0
>>821 戦後になって「政体」と区別して使われるようになった「国体」は、
"天皇へのあこがれを基盤とした国家のあり方"という情念的なもので、
政治的・法的概念ではないとされる。
その意味を前提にすれば明治憲法も現行憲法もどっちも「政体」を定めたものということになる。
合衆国における「国体」は、"国家機関や憲法の条文を超えた国家を成り立たせているロマン的なもの"
ということになろう。
合衆国憲法は連邦政府の実務規約として始まったが、すぐに「連邦政府は単なる組合、憲法は単なる組合規約」
と考える南部の人たちと、「連邦政府は単に法律上の存在ではない実体だ」と考える北部諸州との
間で争いが起きた。
北部派を代表して議会で大演説を行ったのがダニエル・ウェブスター。
彼の演説がアメリカにおける「国体」を示している。実際ウェブスターの
演説は、昔のアメリカの小学校で教育勅語のように暗誦教材になった。
単なる法律や行政機関は国家たりえない。国家が国家であるためには政治的ロマン主義が必要不可欠なのだ。
http://www.adena.com/adena/usa/cw/cw208.htm 迷える国民は、むしろあの素晴らしいわれらが星条旗を見上げなさい。今やこの地上に名誉に満ちて高々と掲げられ勝利の栄光をほとばしらせている、
一筋といえども汚れることなく、一つの星といえども消えることのないあのあの旗を。
われらが星条旗のモットーは、「連邦政府なんて維持して何になるのか?」というような惨めな疑問でもなく、
「自由が第一、連邦政府は第二」などという愚かな妄言でもない。
われら国民に格別の感動を呼び起こすあの言葉。海上に陸上に天の下のすべての風に流れるように、
アメリカ全土の、頭上に聖霊の光を灯す人々の間に響き渡るあの言葉
ー自由と連邦政府は、今もそして将来も、不可分一体なのだ!ー
それこそがわれらが星条旗のモットーなのだ。
837 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 23:09:50 ID:57SdEv380
>>198 三島が演説始めたの、ちょうど昼飯前だったろ。
自衛隊員なんてのは飯を食うぐらいしか楽しみがないのに、
それを妨害されたんで自衛隊員たちが怒り狂ったのも無理はない。
昼飯が終わった後の演説だったら、ちっとは聞く耳を持ったかもしれんなw
838 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 23:13:27 ID:QaZAAM/v0
まあ、いきなり呼び出された隊員にしてみれば
いきなり決起せよ!とかアジられてもハァ?って感じだったんだろ
>>1 いい事書いてあるじゃん。
王が神聖とか、当たり前だ。
840 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 23:19:10 ID:VW2q2ffp0
天照が天皇家に対して委任って事はイザナギ・イザナミはやっぱり
もっと大物になるんだな。
未だにスサノオ・ツクヨミの違いが分からん。
841 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 23:27:29 ID:jLl2TIzn0
最近のネットウヨも、どんどん蛸壺化していくなw
843 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 23:28:02 ID:B8q0h8UU0
ウホッ!
>>174 ネラーの煽りと大して変わらんのが笑える
845 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 23:32:46 ID:mxf3zVWe0
>>198 >>837 あれは上官命令で野次がテレビのマイクに入らないように大声で野次るように言われてたらしいよ
有名な話だけど
野次がじゃなかった演説がだ
847 :
名無しさん@6周年:2005/11/04(金) 23:39:29 ID:jLl2TIzn0
>>845 まー、自分たちのトップを監禁されて喜ぶ集団はいないわな
天皇の神格化なんて天皇自身が嫌がるだろう
つまり天皇教信者=国賊
849 :
名無しさん@6周年:2005/11/05(土) 00:05:14 ID:cK64lM9m0
>>848 三島って昭和帝退位論者だし、皇位継承者で神格化と国体化を拒否する人間は全部排除して
そこらへんを理解出来る人間を改めて立てるべきみたいな事言ってなかったっけ?
まぁその理屈で行くと今上天皇もアウトだな
850 :
821:2005/11/05(土) 00:06:57 ID:pPkIdoVr0
851 :
名無しさん@6周年:2005/11/05(土) 00:10:19 ID:OGlWsDcY0
ネットウヨもだいぶマニア化してきたなw
そのうちに軍服着て外で暴れだす予感
852 :
名無しさん@6周年:2005/11/05(土) 00:29:25 ID:bvY2X4E30
>>851 ロシア製の防寒軍服(特徴的な長い帽子も)を普通に着こなす人を
とある公民施設で見かけました。
コスなのかマジなのかわからないほど馴染んでました(・ω・;
853 :
名無しさん@6周年:2005/11/05(土) 03:16:14 ID:OnDcvsyh0
>>851 セーラー服も詰襟学生服も軍服なんだが
折れも着るトレンチコートも軍服だな
俺の使う軍手も・・・
855 :
名無しさん@6周年:2005/11/05(土) 06:27:21 ID:7ct6w10K0
>>833 3文ナンセンスジョークにされるのではないか。
856 :
名無しさん@6周年:2005/11/05(土) 06:32:36 ID:7ct6w10K0
>>845 工作員って奴でつね。
まさに2chの現状と瓦ねwwwwww
857 :
名無しさん@6周年:2005/11/05(土) 07:42:59 ID:oETvwRY40
>>806 そういや不思議だな
なんで『文化防衛論』だけどこからも復刊することがないんだろう
ネットでも手に入らないし、置いてある図書館もなかなかない
どっかから復刊してほしいね
858 :
名無しさん@6周年:2005/11/05(土) 09:59:09 ID:jEw9YimI0
>>845 >野次がテレビのマイクに入らないように大声で野次る
ってどういうことかな?演説がテレビのマイクに入らないようにってことかな?
860 :
名無しさん@6周年:2005/11/05(土) 11:50:26 ID:2Upujtoc0
アッー!
861 :
名無しさん@6周年:2005/11/05(土) 11:53:54 ID:PaOEsSbNO
コスタリカが世界で唯一の非武装・永世中立国って本当ですか?
高校3年の時に三島由紀夫に憧れたんだよ。
金閣寺とか禁色ってのを読んでから。
文庫本の初めに、東大卒業でキャリア官僚になったとか
親族にエリートがいるとか書いてあって、すげえなあって思った。
だけど、2ちゃんやネットで三島について調べると、
背が低くてただのコンプレックスの塊のヘタレの勘違いした
痛いおっさんとしか思えなくなった。武道の達人とか聞いてたけど、
通ってた道場の人に金をあげたから、いい帯もらったとか、
有名人だから同情で厚遇したとか・・・。
才能はあるんだろうけど、世間騒がせただけのヘタレってイメージしかわかん。
自殺したのも、作家としての才能が枯渇したからだろうなあ。
勉強はできたけどスポーツはダメだったみたいね。
864 :
名無しさん@6周年:2005/11/05(土) 17:21:46 ID:7ct6w10K0
865 :
名無しさん@6周年:2005/11/05(土) 17:37:50 ID:gsO1+r6o0
なんかの雑誌で見た、三島由紀夫が自衛隊に体験入隊をし、
うまそうに飯食っている写真を思い出した。
縦の会とやらで軍服コスプレしたりと、ある意味軍オタとかわらんなあと。
866 :
名無しさん@6周年:2005/11/05(土) 17:40:57 ID:sTpG1nAq0
三島は戦争の時逃げ回ってた虚弱児
867 :
名無しさん@6周年:2005/11/05(土) 19:30:11 ID:Uvqdcy4/0
(楯の会)の改憲草案の内容を知っている方レスお願いします
人ごとのように言うな!三島はおまいらキモウヨの成れの果てだぞwww
869 :
名無しさん@6周年:2005/11/05(土) 20:03:14 ID:Uvqdcy4/0
君は偉そうなこと言うな!!知らないなら別にレスんな!!
滅びの美学を追求した三島の方が
生きたまま拙論を振り撒く大江より全然いいよ
871 :
縄文主義者:2005/11/05(土) 20:16:39 ID:+Nf/iA380
>>868 >人ごとのように言うな!三島はおまいらキモウヨの成れの果てだぞwww
キミはお世辞が上手いな。
三島は碑文谷警察署で剣道の修練をしていたらしいが、
相手をするやつはみんな手抜きだったそうだ。
当時、剣道をやってたヤツに聞いた話しだ。
ついでながら、剣道家にはホモが多いらしい。
そいつ自身がホモだから間違いないだろう。
三島はオネエだったらしいぞ。
肉体的弱者や、女性的なヤツの中には、
克己心から過剰に勇ましい発言をするヤツがいるんだよ。
2チャンウヨの中にもいるかもね。
キミかな?
872 :
名無しさん@6周年:2005/11/05(土) 20:21:06 ID:DIhSrHZw0
>>862 俺もそう思う。
三島って、持ち上げられすぎ。
単純に妄想好きのホモでプライドの高い右翼なおっさん。
自決して正解!
生きていたら、絶対、誰かを刺していそう。
873 :
名無しさん@6周年:2005/11/06(日) 00:24:13 ID:yTfI1v120
軍隊に入れなかったことで180度人生変わったわけだ。
間違ってひ弱な青年時代に軍隊入れられてシゴかれたら
左翼になってかもしれん。
自衛隊に体験入隊しただけで、軍隊がわかったみたいなこと
書いてたのには呆れたなあ。なんであれほどの知性に
ああいうとんでもなく馬鹿な一面があるんだろ。
生きてたら美和サマみたいに道化師と化して生き恥さらしてたんだろうな
正論11月号で、三島と比較しての石原慎太郎批判
選民の苦悩や傲慢さを大衆が理解できるはずもなく、
せいぜい乏しい体験と卑近なネタをあわせるしかできない。
それが大衆の凡庸さ健全さ。
大薮春彦の本を読んでから、三島由紀夫みたいな本は読めなくなったなあ。
難しい単語を羅列して、簡単なことを難解にしてるだけな気がする。
大薮春彦は三島由紀夫のことを師匠みたいにいってたけど、
三島の自殺については、「三島さんは本がかけなくなったから自殺した原因」
みたいなこといってたきがする。
死ぬまでハードボイルド作家であり続けて本を出し続けた大薮春彦はマジで凄すぎる。
世間一般の評価は、無いに等しいが・・・。
878 :
名無しさん@6周年:2005/11/06(日) 05:58:58 ID:l2Xd8gs50
>>1−876
よ−し.君達.若き自衛官の気持ちがよ−く分かったよ.自己否定されても護憲の軍隊の
ままでいこうとゆ−のだな.諦めがついたよ.−−−森田.総監室にもどろう.−−−
879 :
名無しさん@6周年:2005/11/06(日) 07:02:59 ID:UEZefAcpO
上げるね〜
881 :
名無しさん@6周年:2005/11/06(日) 14:33:09 ID:uRJoK+Hk0
>>874 鋭すぎるからやめてw
想像しやすい……
あ゛〜!あ゛ぁ゛〜〜〜〜〜〜!!頭から離れろ!
「一体狂気とは何だ。現実のみ追って夢を持たぬのも狂気かもしれぬ。
夢におぼれて現実を見ないのも狂気かもしれぬ。
なかでも最も憎むべき狂気は、ありのままの人生に折り合いを付けて、
あるべき姿の為に闘わぬ事だ」
ドン・キホーテより
885 :
名無しさん@6周年:2005/11/06(日) 16:24:33 ID:sdL9ZBSk0
映画「からっかぜ野郎」は必見だぜ!フォ〜
886 :
名無しさん@6周年:2005/11/06(日) 18:29:08 ID:+nenZdXk0
887 :
名無しさん@6周年:2005/11/06(日) 18:31:05 ID:zZ+ATWI00
>>884 いいのかい?俺はノンケでも構わず切腹しちまう男なんだぜ?
>>862 馬鹿だな。
コンプレックスの塊だから面白いんじゃねーか。
完璧人間なんて何も面白くないだろ。
889 :
名無しさん@6周年:2005/11/06(日) 23:34:58 ID:Iq72XB4R0
いつごろからホモに目覚めたんだろう、嫁さん子供もいるし、
先祖に江戸幕府の重臣がいるよね、NHKの新撰組にも出てきた、
誰だっけ?
永井尚志
子供の頃「仮面の告白」参照>めざめ