【政治】“傍論で違憲判断はいけん”「司法のしゃべりすぎ」の著者,横浜地裁・井上判事,「判決短すぎ」と減点評価

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1('A`) R. ◆CkQJ/zRB6Y @Sφ ★
「司法のしゃべりすぎ」の判事「判決短すぎ」減点評価

 結論と無関係な記述は判決文から省くべきだと主張する「司法のしゃべりすぎ」の
著書で知られる横浜地裁の井上薫判事(50)が、上司から「判決理由が短すぎる」との
マイナス評価を受け、「裁判官の独立を侵害された」とする不服申立書を同地裁に提出
していたことが30日、分かった。

 今年12月に最高裁の諮問委員会が、来春に任期切れとなる井上判事の再任の可否を
判断する予定で、審議の行方が注目される。

 裁判官の任期は憲法80条で10年と定められ、任期切れを迎えるたびに再任するかどうか
審査される。外部の有識者らによる「下級裁判所裁判官指名諮問委員会」(委員長・奥田
昌道元最高裁判事)が再任についての意見を出し、最高裁が最終決定するが、再任希望者の
所属する裁判所の所長(高裁は長官)が毎年行う人事評価が重要な判断材料となる。

 関係者によると、横浜地裁の浅生重機所長(63)は昨年11月、井上判事に判決理由の短さを
指摘し、改善を勧告。今年7月の個人面談を踏まえた人事評価書で「訴訟当事者から判決文に
ついて不満が表明されているのに、改善が見られない」などと記載した。

 諮問委には既にこうした評価が伝えられており、200人弱に上る今回の再任希望者の中から、
井上判事を重点審議対象の1人に選び、現在、再任の可否を検討しているとみられる。

 (これに対しての,井上判事の対応は,割愛します.)
 (読売新聞の取材に対しての,浅生所長の談話は,割愛します.)
 (読売新聞の取材に対しての,井上判事の談話は,割愛します.)
 (井上判事の活動状況については,割愛します.)

 判決文のうち、結論を導き出すのに必要のない傍論部分は「蛇足」で不要だというのが、井上判事の持論。
昨年4月、小泉首相の靖国神社参拝について福岡地裁が傍論で違憲判断を述べた際には、批判論文を
週刊誌に寄稿した。

[Source]2005年10月31日3時0分 読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20051031i101.htm
2名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 03:46:53 ID:89OOoRnf0
3名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 03:51:05 ID:SA6YqjtuP
狙い過ぎの>>1にポイズン
4名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 03:51:11 ID:VVSMDlh/0
そういやその福岡地裁の処分はどうなったんだ?
5名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 03:52:14 ID:KriUDXkT0
「司法のしゃべりすぎ」なんて本でしゃべりすぎてて、
本業でしゃべらなかったのね。

裁判官向いていないよ。
著作業に転向したほうが本人も幸せだろう。
そこで思いっきりしゃべればいい。

実社会に出れば、楽に仕事を済まそうなんてな発想は
きっと甘えだったと気づくだろう。
6名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 03:55:25 ID:2l99Gz6V0
この人、東大の化学で修士まで行って、法曹に路線転換した人だよね?
それでも30歳で任官してるってことは27歳の時には司法試験に合格
してるわけだ。頭いい人は何やっても成果を出すんだなぁ。
7名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 03:56:33 ID:I48mESdP0
まあ確かに傍論なんて裁判官の自己満足でしかないんだからチラシの裏にでも書いてろって話ではあるな。
しかしそれで減点ってのはあまりにもおかしくないか。
8名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 04:12:04 ID:2l99Gz6V0
>>7
ん?勘違いしてない?井上さんは傍論書いたから減点されてる
わけじゃないよ。彼は傍論批判派。井上さんが減点されたのは、
書かなすぎたから。
9名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 04:17:51 ID:O0xkDGIk0
なんでもかんでも増やせば良いってもんじゃないだろうに。
SEがコードの水増しするようなもんか?
10名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 04:17:57 ID:wFaa7dhZ0
新潮で傍論批判したせいで
司法にはびこる左翼共に狙い撃ちされたんだな。
気の毒に!!

自分は井上氏を支持する!
11名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 04:18:11 ID:N2pBe9Ll0
司法が腐っている国、それは日本。

裁判員制度はまだー?
12名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 04:20:58 ID:JXtTIV170
言いたいこともいえないこんな世の中じゃ
13名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 04:23:37 ID:x/GfPDww0
>>12
ボウロン
14名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 04:24:14 ID:O5Yird/z0
>12
ポイゾナ
15名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 04:24:50 ID:XhHRyT2/O
>>1に釣られたウヨとそれに釣られたサヨが哀れでならない
16名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 04:25:33 ID:ipcNR5cd0
>>5の的外れぶりが痛々しいな
17名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 04:28:28 ID:c9TsPXBy0
思想はともかく目立ちたい奴は裁判官なんてやるべきじゃないな
18名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 04:28:45 ID:Fo/faFSp0
内部批判したからイジワルされてるんだろ。よくある話だな。
19名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 04:30:06 ID:xgOxcA2R0
判決の理由を述べる傍論ならいいけど、「俺は駄目だと思うけど法律で
決まってるから仕方ないよ」みたいな傍論など意味が無い。
20味噌:2005/10/31(月) 04:33:19 ID:nNGBiDRRO
「判決理由が短いよ!」と、苦情が続いても、相変わらず「判決理由が短いまま」だったんだから。
暫くすりゃ「判決理由が短いんだよ!」と上からお叱りを受けて当然だ。
それにつきるw。
21試されるだいちっちφ ★:2005/10/31(月) 04:33:31 ID:???0
“傍論で違憲判断はいけん”

ナイス。スレ立てお任せしてよかった(^^;
22名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 04:36:12 ID:pxtAdlMI0
違憲判断に関しては、それを報道するマスコミが悪いだけ
23名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 04:38:47 ID:2wi8PpPj0
割愛と割礼は等価だってことか
24名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 04:40:27 ID:FA9HVdWU0
>>12
ポワゾン
25名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 04:41:28 ID:6Y7h0pNc0
>>9
短く簡潔なコードは減点
26名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 04:44:51 ID:fWpXBfaE0
いらんこと書いて政治的主張しようって外道裁判官が多いんだよ、批判して当然。
この判事を任官拒否すべきじゃないな、
やるならもっと電波なのがF筆頭にたくさんおるだろうが。
27名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 04:45:05 ID:MpA7THsx0
>>5
居るよな。
この手の論旨が曖昧のまま、無駄に長文書く奴。
28名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 04:46:49 ID:iHCJYU/00
>>5
>楽に仕事を済まそうなんてな発想は

オーバーでなく、おまえこそ社会に出ろ。
29名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 04:51:21 ID:BGtBdx8B0
>訴訟当事者から判決文について不満が表明されている

少なくともこれは問題だろ
30名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 04:54:23 ID:Yw00ZyWp0
不満がない判決文ってあるのか
31名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 04:56:26 ID:MpA7THsx0
>>29
文句つけるのは、敗訴になった側なんだろうなあ、と想像して見る。
32名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 04:57:32 ID:BGtBdx8B0
「短くて」不満表明されてるのが読み取れないバカ?
33名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 04:59:40 ID:zB3MY3wZ0
検索
34名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 05:01:05 ID:3fNMOPi80
>>29
それ出してるのが誰か、までは追求してないのがミソのような…
実際にこの人の判決文見ないと何とも言えんな
35名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 05:01:16 ID:xwsWKLf60
冗長な文章の方が権威を付与しやすいからな。
中身を伴っていなくとも。
36名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 05:01:56 ID:8vXk9BrPO
>>28
禿同。
37名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 05:01:57 ID:nNGBiDRRO
>>30
>>31
苦情は内容ではなく、「判決理由が短いよ!」と言ってるんだからw。
かみくだいて長くすりゃいいだろ。
でもこの人は長くしなかったんだから。
そして、「長くしろ」とお叱りを受けて、無視した。
結果、評価が下がった。
しゃあないじゃん。
38名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 05:02:12 ID:L4fuJ9bL0
>訴訟当事者から判決文に
ついて不満が表明されているのに、改善が見られない

負けたヤツが文句言うのはよくあること。
39名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 05:02:21 ID:NbZigqpU0
>>20
そもそも判決理由が短いという批判事態がおかしい。
判決理由から結論が導きだせないなら確かに短いと言えるが
もしそうだったら短い長いの問題ではなく判決理由になって
いないというのが一番の問題になる。
判決理由が短いというクレームは判決を導きだす理由の説明
はされているが判決に関係ない部分が少ないというクレーム
であり、そもそもこんなクレームを受ける方が馬鹿。

判決以外の何を期待してるのかと小一時間問いつめたい。
40名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 05:06:17 ID:BGtBdx8B0
浅生所長は、「人事評価の内容は本人以外には明かせない」とした上で、
「判決理由が極端に短ければ、当事者が『自分の主張を受けとめてくれた
のか』と疑問に思うのは当然。当事者から不満が出れば、所長が本人に指
摘することはありうる」と話す。
41名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 05:08:50 ID:s55uLeGJo
しかしこれで再任されなかったら
裁判官なんて世間の荒波にもまれた事ないから
あっという間に落ちぶれてしまうのでわ?
42名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 05:11:53 ID:KWgAQoeE0
判決の前に不必要なことグダグダいわれてもなとは思うな
前振りが無駄に長いTV番組みたいなもんだな
確かに裁判に格式は必要だとは思うけど
長文じゃないと駄目ってのはおかしい
43名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 05:16:44 ID:NbZigqpU0
>>40
浅生所長が言ってるのは法治ではなく完全に人治主義。
判決理由に問題があるとしたら二つだけ。

・判決理由が論理的に判決を導きだせていない場合
・判決理由に判決とは関係ない蛇足が多すぎる場合

判決理由の長短は法治主義であるならば一切関係ない。
たくさん理由を足せば判決に権威が出るという考え方
は人治主義であり判決を歪めてしまう元凶。
44名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 05:20:37 ID:nNGBiDRRO
>>42
裁判所側の都合で長くしろっていうなら可哀想だと思うけど、裁判当事者が短くて不満だったんだから。
指摘されたら、裁判当事者が納得するように長くするべきだったんじゃない?
この人が持論を貫くのも大事かもしれないけど、
裁判当事者をないがしろにしてたんじゃ、単なるオナニーにすぎないよね。
45名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 05:23:47 ID:BGtBdx8B0
>>43
てか、それは井上が裁判の当事者に説明しておくべきことだろ
「俺の判決は簡単明瞭なんだから一切の疑問は持つな」ってな
46名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 05:25:40 ID:2l99Gz6V0
単純に長い短いということではなく、当事者にとって納得できる
ような十分な説明がないということじゃないの?井上判事自身は
十分な説明をしたと考えているんだろうけど、当事者はそうは
思わなかった。どっちが正しいかはともかく、もうちょっと説明を
工夫しろや、ってことだと思う。
47TR-774 ◆Y.M.O/itfI :2005/10/31(月) 05:26:30 ID:Kh2Icjel0
判決文の長短というよりは、その根拠がわかりくいということだろう。

主文

被告人を死刑に処する

48名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 05:27:58 ID:nNGBiDRRO
>>46
そうだね。
結局、そういうことだろうね。
49名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 05:28:13 ID:LbHqi6iY0
>>44
被告と原告の双方が長くしろって言うならその通りだけど、
片方は長くしろ、もう一方は、いや短くしろ、だと困りそうだな。
50TR-774 ◆Y.M.O/itfI :2005/10/31(月) 05:30:39 ID:Kh2Icjel0
つか民事担当かよ・・
51名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 05:33:23 ID:nNGBiDRRO
>>49
原告が「短くしろ!」っていう理由が思い付かない。
誰もが判決に納得いく理由が欲しいと思うけど。
原告だって同じじゃないかな。
52名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 05:37:09 ID:Gh5wfFu00
酔っ払ったまま法廷で「おめえなんざ死刑だ」と言った裁判官がいたよなあ。
たぶん、それよりは納得がいくんじゃなかろうか。
53名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 05:38:08 ID:KWgAQoeE0
要はこの人の判決を見てみないことには
なんとも言えないってことか
なんか狙い撃ちにされてるように見えるのは
俺が穿った見方をしすぎなんだろうな
ってか読売の書き方がそういう風に取れるのがよくないな
54TR-774 ◆Y.M.O/itfI :2005/10/31(月) 05:38:50 ID:Kh2Icjel0
もしかすると、長文だとアラが出て、控訴に繋がるからじゃないかwww
逆に、そんな理由じゃ納得できなーい!!!っていう人が増えるとか(w
55名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 05:39:37 ID:NEM4bxUH0
どっちかというと、裁判官の身内の論理で晒されているだけだろ。この人。
身内の批判を内部でやっている分には、いいけど、外に出したら、どこの社会も冷たいよな。
56名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 05:54:27 ID:b7gdw4Fp0
問題は長いか短いかではなく、被告、原告が判決の理由、裁判官の考えを明快
に理解できるかどうかにある。説明不足というならもっと説明しなきゃいかんし、
裁判官の無用のご意見なぞ聞きたくもないのだが。
57名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 05:55:27 ID:QQOTJ4CG0
裁判官なのに、週刊誌にまで政治的意見載せて
「お前がしゃべりすぎだろ」と思ったけどなあ、個人的に。

ちなみに横浜地裁の浅生所長は、もうすぐ定年だけど
「なんでこの人が高裁長官に抜擢されなかったのか」が未だに疑問ふなほどの優秀な裁判官。
この人にマイナス評価されちゃったらどうなんだろうねえ。
58名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 05:58:37 ID:z+aIZ8GW0
国籍問題を考える・資料集  日時:2001年12月14日18時30分〜 
場所:京都YWCA
在日外国籍市民の参政権を考える連続講座 第3回
演題:在日韓国・朝鮮人と国籍 講師:李敬宰さん

講師
ただ、在日が日本国籍をとるということになると、天皇制の問題を
どうするのかという人がいますが、 外国人がたくさん日本国籍を取ったほうが、
早く天皇制は潰れると思います。
というのは、この先もどんどん外国系市民が増えます。
ある統計では、一〇〇年後には五人の内三人が外国系になるといいます。
そうなれば、日本で大和民族がマイノリティーになるのです。
だから、私はあと一〇〇年生きて、なんとしても日本人を差別して死にたいです。
これが夢です(笑)。そういう社会が来たら、その時に天皇なんていうのは
小数民族の酋長さんみたいなものになります。
http://members.jcom.home.ne.jp/j-citizenship/siryousyuu7.htm
リンク先にはもうこの文章はないので下をみるように
http://web.archive.org/web/20040609052029/http://members.jcom.home.ne.jp/j-citizenship/siryousyuu7.htm
59名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 05:59:56 ID:3Bm71XKr0
>>36
さらに禿同
60名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 06:07:02 ID:zQZWEqQV0
>判決文には、事実認定や法的判断のほとんどを当事者の主張の引用で済ませ、
>理由は十数行だけと非常に短いものがある一方、参考となる裁判例として判例
>雑誌で紹介されたものもある。

散々事前準備して裁判に望んだのに、引用だけで判決文作られたら
手抜きと思うに決まってるだろwww
61TR-774 ◆Y.M.O/itfI :2005/10/31(月) 06:08:04 ID:Kh2Icjel0
ま、日本の場合は法治国家と称してはいるが、内実はかなりいいかげんだからな。
例えば、1票の格差に違憲判決が出ても、選挙での定数問題なんて党利党略で捻じ曲げられてるわけで。
法の弾力的運用となどと言えば聞こえがよいが、
新潟の少女監禁事件で妥当な処分を科し難い法体系が露呈しても、改善しようという動きはない。
今後、10年以上に渡る監禁事件が起こったとしても、ウルトラC判決が出せる保障はどこにもない。
(あれだって、3000円の窃盗がなければ、どうあがいても10年までしか判決出せなかったのだから)
根拠不明(長期1/2まで加算可)の併合罪規定とか、ちっとも見直そうとはしない。
全ては立法機関である国会の怠慢。
62名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 06:10:12 ID:H4brOiol0
反論できないつまらない傍論を出すのは司法の姿勢としてどうなのか。
特に勝訴の場合、複雑な感情を覚える。
司法が100%正しいとすれば納得できるが、所詮人間の浅知恵。
根拠が薄い主張、あるいは自論は節度をもって慎むべきだろう。
63名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 06:12:41 ID:/dB6COQk0
サヨの書く文章ってなんかスパゲティープログラムの様だなと思う今日この頃。
64名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 06:16:16 ID:QgcHjy5I0
この人を叩くとサヨ判定されるのか
ずいぶん短絡思考なんだな
65名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 06:17:13 ID:TLhuOueW0
>>61
ひいては国民の怠慢だけどな
66名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 06:25:00 ID:+2D+I6X50
>>52
がきデカみたいだな。すげぇ。
67TR-774 ◆Y.M.O/itfI :2005/10/31(月) 06:35:25 ID:Kh2Icjel0
>>62
民事の場合は事実認定等よりも、法規定の解釈の問題が主になりやすいと思うからねぇ・・
当事者双方、自分側に都合の良い解釈をして法廷に臨むわけで。
そこで、裁判官が正しい解釈を示した上で判決するわけだから、
判決文を読んでも、その根拠がわかりにくいほど短いのであれば、やはり問題だろう。
まぁ、正しい判断を示しても納得いかない者は納得しないわけだけど、
この裁判官の場合は、説明不充分が多いのではないかな。
68名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 06:41:41 ID:sI3TTwM00
論文や報告書など人に意見を伝えようとする文書は長い方がいいとか見栄えがするとか思っている人間がいるが、それは大きな間違い。
短ければ短いほどいいというのが正解。
長いと論点がぼける可能性がある。
同じ趣旨の論文でも、推敲に推敲を重ねどんどん短いものにしていくと評価の高い論文になる事が多い。

同じ文字数の論文作ろうとしている場合、何を書こうかと考えているうちはまともな論文は出来ない。
何を抜かそうかと考える位じゃないとだめ。

判決文だって、他人に刑罰とその判決理由を伝えようとする論文である。以下ry
69名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 06:46:01 ID:/B95lDPxO
思想的背景を勝手に想像して叩き/擁護しているヤツらはバカって事だな。

 お ま え ら の こ と だ 
70名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 06:46:32 ID:/dB6COQk0
サヨの書く文章はgoto文だらけである。いじょ
71名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 06:47:43 ID:E7KJIwnL0
靖国反対裁判官らによる井上はずしだろうな
氏ねよ
72名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 06:49:34 ID:EwHruvnY0
裁判官は憲法によって、「法律と良心」にしか拘束されない。

当事者が短くて不満だったんだから長くすべき???
当事者のうち声が大きい方が「ウリを勝たせるニダ!」と言ったら、そいつを
勝たせるのか?

裁判官は、当事者や”上司”の声に耳を傾ける必要はない。彼らが耳を傾けるべきは、
法律と自己の良心、そして、もっと抽象化された国民の意思だ。

73TR-774 ◆Y.M.O/itfI :2005/10/31(月) 06:50:06 ID:Kh2Icjel0
主文
 被告人>>68を懲役15年の刑に処する。

適用罰条
 刑法第○○条×号

判決理由
 被害者が1人だから

平成○○年×月△日 ○○裁判所 裁判官××

以下、余白
             
74名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 06:54:25 ID:TLhuOueW0
>>72
憲法が開かれた裁判や適正手続を保障してる以上
職務として最低限の当事者への説明責任は負ってるだろ
極論へ飛びすぎ
75名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 06:54:52 ID:QgcHjy5I0
「短い」んじゃなくて「足りない」んだろ。
だから文句も言われる。

>>1の読売記者が靖国に結びつけてるのが問題。
76名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 06:55:12 ID:0hD1WGMM0
判決文って裁判の前に上司なりに見せて確認して貰うものなのか?
77名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 06:58:44 ID:/dB6COQk0
byTBS と書けば文句も言われなかっただろうに。
78名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 07:00:04 ID:Euam71wt0
他の裁判官には文句が出てないのか?
79名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 07:05:09 ID:/dB6COQk0
浅生重機でぐぐってみた。

うほっ!
80名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 07:11:04 ID:B1l/3xjZ0
批判するなら
福井簡裁の日比野裁判官だ!判決文は短くて納得いかない。(被告)
81名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 07:11:58 ID:0FsOa1+D0
判決内容の説明不足は問題だが個人的感想は必要ない
この記者の靖国の問題とリンクさせる部分は個人的感想だな
82名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 07:13:08 ID:VyvtfmLk0
橋下弁護士のことかとオモタ
83名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 07:14:20 ID:8oJJygzh0
スレタイが洒落になってるのに今気づいた
84TR-774 ◆Y.M.O/itfI :2005/10/31(月) 07:18:15 ID:Kh2Icjel0
>>72
客観性という観点を除いては、国民の意思も関係ないねぇ・・

マイケル・ジャクソンなら懲役1年で、トム・クルーズなら罰金刑と判断してしまいがちなのが一般大衆の心理。
だから、陪審制のアメリカでも、陪審員は量刑判断には一切踏み込まないわけで。
85名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 07:21:58 ID:0GRyFY3v0
2chで長文カキコする奴もうぜー。
86名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 07:26:08 ID:WFaJ3/Tn0
>80
今回の件はあくまで判決が簡素過ぎる為に当事者から「本当に真摯に話を聞いてくれていたのか?」
という疑問がもたれているから起こった話であって「傍論の有無」は問題ではないから、噛み砕いて丁寧に
説明するようにすれば文もそれだけ長くなるだろうし、今後はそういった風にわかり易く説明する事に気を
つけろというだけの話だよな。

しかし記事は傍論問題とリンクさせる気が見え見え過ぎ。
87名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 07:27:56 ID:qd0Wt1yX0
ちょっと不器用な人なんじゃなかろうか。
余計な事とは言え、短さに批判受けたなら
適当に揉め事起こらない程度に長くすれば良い。
俺は好きだけどな、こういう真っ直ぐな人は。
88名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 07:28:59 ID:eH0Gyxfb0
今回の訴訟で被害者の訴えが認められるには二つの事実を要件とする。

・小泉の参拝が違憲である事。
・被害者がそれによって精神的被害を被った事。

判決では前者について認めたものの、後者について認められなかったため
棄却になったわけだが、前者について「傍論だから法的拘束力がない」
的な言い分は妥当ではない。

そもそも成文法を法源とする日本においては法的拘束力は差し戻しを除いて
ほとんど認められていない。
また、この場合の法的拘束力は以降の裁判において判決に影響を与える
ところの拘束力を意味する。(決して小泉個人に対する拘束力ではない)

つまり、判決を軽んずる意図を持って「傍論だから意味がない」という主張をすることは
二重に無意味である。

89名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 07:33:55 ID:Gli+azl20
>>87
自分の土俵の上で確実に勝てる勝負ふっかけるのが真っ直ぐかね
交通裁判やら医療系ですら司法との密接な関わりからまず勝てないなんて言われてるのに
90名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 07:35:46 ID:9quJpXjz0
>>7
傍論っていうのは裁判官の考えの理論的立場を明らかにするために必要なもの。
91名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 07:36:26 ID:A5EDhh090
司法の役割についての基本的な考え方の違いだろうね。
たとえば「アガリクスの経験談を信じて買っちゃったじゃないか。あの話が
ウソなら金返せ」という訴訟が起こされたとする。契約自体が合法なら、こ
の訴えは却下されるよね。その判決を導き出すためには、経験談がウソがど
うか、会社ぐるみか個人のウソか、なんて判断する必要なんてないはずだ。
だから「契約は合法、よって原告の訴えは却下」。でも、判決理由の中で、
そのような宣伝方法が"虚偽だ"と断罪してくれれば、法的に金が取り返せな
くてもガマンしてくれる原告はいるだろう。司法に求められているのは単な
る法的な判断・命令だけではなく、そこにいたる道筋の説明も含まれるのだ、
という考えに立つなら、説明不足の判決は非難されるべきだね。
92名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 07:38:19 ID:9quJpXjz0
>>68
無駄なことを省くためって意味では正解。
しかし、この裁判官は当事者にとって必要なことすら省いてしまってるから問題なんだよ。
既判力さえ発生すりゃ後は何の説明もいらんって考えじゃ当事者が納得できるわけがない。
93名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 07:43:13 ID:+V2DjyEX0
>>92
そこまで言うならおまいさん判決文をちょっと貼ってくれ、俺も見てみたい
94名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 07:44:57 ID:QgcHjy5I0
時効の場合、詳しい判決理由は必要ないとかいいことも言ってるんだけど
極端だよな
95名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 07:46:19 ID:WchgFphS0
判決:死刑
判決理由:俺が死刑と言っている
96名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 07:51:07 ID:lYRT2Usl0
http://www.courts.go.jp/yokohama/
ここで判例検索しようとしたけど、裁判長の名前は
スペース空けてある・・・・(井 上 薫 みたく)

検索避けかよw
97TR-774 ◆Y.M.O/itfI :2005/10/31(月) 07:54:58 ID:Kh2Icjel0
www
それを言うのなら、1票の格差は違憲だが選挙結果は合法であるという判決が罷り通り(>>61
何度も違憲判決が出ても是正を故意に怠り続けて、その不正状態の選挙結果を民意と称しているわけで(w
ま、それらと比較したら、地裁の一判事の判決文の書き方なんて瑣末な問題だろうけどなwww
98名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 07:58:10 ID:9MfKkQSK0
>>96
検索避けっていう頭のいいもんじゃなくて、
単に「ワープロ的に」、字面を揃えたいっていうアホな志向だろ
99名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 08:00:16 ID:SqSKIEVB0
なんで短いとダメで長いのがいいのか、わからんね。
100名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 08:01:32 ID:jMbP3jE30
まあ、でも、優れた論文は大抵、短いよね。
Scienceとか字数制限かなり厳しい(supple.で救済されるけど)。

逆に意味もなく長い書式を「埋めなきゃいけない」ことも多いね。
科研費の申請書とかw
101名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 08:21:32 ID:yf0FbFHE0
短いならさ
wwwwwwwwwwwwwwwwって書き足せばいいんじゃね?

でも、wwなんて書くのは池沼みたいだから、やらないか。
102名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 08:25:11 ID:YNzonKbX0
よくわからんが、訴訟当事者からクレームがでていたということだけど、
傍論に原告、被告にとってなにか良いことが書いてあれば納得できた、
ということなのかな。判決に影響が無くても。
まあ裁判もサービス業ってことなんですかね
103名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 08:26:23 ID:9quJpXjz0
>>99
もちろん、無駄に長い判決文だってダメだよ。
こいつの判決は必要なところすら省いているからダメなんであって。

結論を導き出すのに必要な部分以外にも、当事者が納得するため・裁判所の理屈を明らかにするためには書かないといけないところがあるんだよ。
104名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 08:28:23 ID:eH0Gyxfb0
主文
      原判決を取り消すwwwwwww
      被控訴人の請求をいずれも棄却するwwwww
      訴訟費用は第1,2審とも被控訴人の負担とするwwっうぇっうぇwwww
105名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 08:28:24 ID:DVuNYU3BO
「判決理由が分かりにくいと違法」っていう規定がどっかにあるだろうから知ってる人誰か貼ってよ。
それにこの人の判決理由が当てはまる程のものか偉い人が審査して訴追なら弾劾裁判して決まるんだろう。

まずないなぁ。明らかに悪い事やってるわけじゃないのにこれだけ段階を免職方向に進まないだろうから。
106TR-774 ◆Y.M.O/itfI :2005/10/31(月) 08:30:25 ID:FfH9omiE0
そもそも、一般的な論文は「意見書」または「報告書」であって、
それによって最終的な「断」を下す性質のものじゃないだろwwwwwww
人に対して何らかの処断を下す文章が説明不足の短文でよいのなら
>>73の書き込みは完璧だろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
107名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 08:34:23 ID:A5EDhh090
>>102
サービス業ってより、政治なんじゃない?
実力行使にはしらない程度に、双方納得して帰ってもらわなきゃならない。
大岡裁きの三方一両損なんて、代表的な例だと思うけど。だから、数学の
証明のような無駄のない形式美を追求するのは、勘違いってことで。
108名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 08:35:37 ID:DVuNYU3BO
よく読んだら罷免じゃなくて再任か。じゃあシラネ。
109名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 08:36:14 ID:eGePy/Gt0
怠け者や手抜きの裁判官に都合のいい空気が出てきてないか?
110名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 08:36:27 ID:g2WdfNPt0
社説や識者の意見でのスレ建てはなじめん。
ニュース議論にでも建ててくれ。
111名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 08:36:48 ID:MrcXZ38g0
>>106
この人最近見るようになったコテだけど、なんか昔の北米院と同じ香りがする・・・
北米院より長文書いてるけど。煽られて変な約束晒したりして自爆しないでね。
112名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 08:52:34 ID:QLIa7Cxt0
http://courtdomino2.courts.go.jp/kshanrei.nsf/webview/5474034F3EA5AF3349256B5A000BD576/?OpenDocument

一件だけ判例見つけた
確かに他に比べれば明らかに短いから、訴訟内容によってはむかつく
奴も出てくるだろうな
これは特におかしいとは思わないけど
113TR-774 ◆Y.M.O/itfI :2005/10/31(月) 08:56:39 ID:FfH9omiE0
アハハ 糞米院と一緒にしないでよ
彼のほうがはるかに利口だしwwwwwww
僕も最初は短文だらけだったけど、
空 気 の 読めない人が多いので、勢い長くなってしまうだけだよwww

でもぉ、裁判官が「空気嫁!」みたいな感覚で判決出したりしたら、不味いに決まってるだろ(w
114名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 08:58:55 ID:ZfzhG6wbO
この裁判官より大阪と東京の靖国判決で傍論吐いた裁判官を責めろよな
115名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 09:33:46 ID:AVQV1KmY0
つか、判決理由って長すぎだと思うのだけど・・・・
116名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 09:36:58 ID:tWbfco130
>>113
ウ ン コでも食って落ち着け
117名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 09:38:16 ID:TmIjbcgj0
>>88
何を言いたいのかさっぱり分からんわ。
司法試験20戦20連敗のヤマダみたいな、とほほな頭のようだな。

おまえは、法律うんぬんより、まずは公文式国語教室だろwww
118名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 09:39:24 ID:bnjbiaXU0
>>113
「勢い長く」ってどういう意味?
119名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 09:44:02 ID:Ym7W9eUr0
>>5 しょっぱなだから目立つねー
痛々しい・・
120名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 09:58:37 ID:wWYYrmZR0
勘違いしてる人が多いようだが、一般論として
裁判用語の「傍論」は蛇足とは違うぞ。
判決出すためには必要な論だ。
121名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 10:00:09 ID:4qOAJajb0
>>112
これだけだと原告の訴えが良くわかんないけど、足りないようには読めないね。
で、井上薫判事の判決文が明らかに判決として不足だというソースはあるの?
122名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 10:07:07 ID:DVuNYU3BO
>>120
「判決を出すための通過点として審議の対象に当然としてなるが結局判決には関係しなかった部分」のことだと聞いてるが
123名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 10:08:04 ID:fsvOLIIe0
井上さんは、判決が短いというだけで批判されてるわけじゃないと思うけどね。
この人は、昭和末期にサラ金破産が激増したこと、片っ端から免責不許可決定を出しまくって、
弁護士会から叩かれた人。このころは、免責不許可の理由を相当熱く長く書いてた。
ただ、この人の不許可決定は片っ端から高裁でひっくり返ってたわけで、そういう意味では
もともと問題があるんだよな。

あと、>>112の判決が、旧様式で書かれてるのも問題視されたんだろう。当事者の主張の
うち、要件事実のみを抜き出して整理してまとめ、つぎに判決理由というやり方を旧様式
というんだが、これは当事者に分かりにくいということで、20年ぐらい前から新様式という
形式が推奨されてる。これは、当事者の主張をまとめたあと、争点がこれとこれとこれで、
その争点に対してこういう判断をするから、こういう判決になるという書き方。
さすがに新様式を採用してから20年たったのに、まだ旧様式で書いてるとなると、さすがに
最高裁から問題視されるわな。
124名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 10:20:11 ID:Fpn5BTqO0
裁判官の仕事は、ただ法に従って裁けばいい、
余計な人生指南とか付け加える裁判官は何様のつもりか。
125名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 10:27:48 ID:XMLTGd0/0
裁判の目的は紛争の解決にあるのだから当事者に対して説得力が無い判決が批判されるのは当然
126名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 10:32:31 ID:BDc3zwtp0
>>124
俺様 とかつっこまれるぞ。

>>123
見慣れない形式だと思ったら、これ旧様式だったのか。
それならたしかに問題視されるわ。
当事者に分かりにくいからという理由で新様式制定したのに、
それを使わないで旧様式のままというのはなぁ・・・
本人の主張に合致するのは旧様式だろうけど、新様式でも
書けないことはないはず。
努力義務を放棄したのかね・・・
127名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 10:33:39 ID:jTD0yqE/0
なんだ?正論いって潰されそうになってるのか?

>>123
それが理由なら指摘されてるだろう
にもかかわらず、かかれてないことを今ここに書くおまいは
何って感じだけど

おまいのただの逆恨みでないの?w
128名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 10:34:21 ID:9pLoAKj10
>>37

関係ないんじゃねーの
アカい、裁判所の連中からにらまれてるんだろ

自分たちが一番強くなることに大賛成な裁判官も多い中
裁判官の暴走を批判したんだ

129名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 10:34:56 ID:4qOAJajb0
123はこの問題に関して無関係の傍論だな。
130名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 10:38:25 ID:jTD0yqE/0
>>126
>見慣れない形式だと思ったら、これ旧様式だったのか。
>それならたしかに問題視されるわ。


だから、いつ上司にそれを問題視されたの?
今おまいらが問題にしてるだけだろw
131名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 10:54:33 ID:agRNThuT0
>>120
判決に関係ある傍論であるのなら問題はないが,今回は判決と傍論の内容が正反対であり問題なんだが
132名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 10:57:12 ID:XMLTGd0/0
そもそも傍論で違憲判断云々は今回の井上判事の処遇とは何の関係も無い
133名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 11:01:24 ID:bsotwi7u0
靖国傍論判決
134名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 11:03:30 ID:BDc3zwtp0
>>130
新様式は、その構成上どうしても、旧様式より文面が長くなる。
判決文関係の参考書を見てくれればそれは分かると思う。
>>1によれば、井上氏は
> 上司から「判決理由が短すぎる」とのマイナス評価を受け
ということだが、新様式の場合は上記の理由から判決が短すぎるなどという
コメントをつけにくい。
したがって、旧様式を用いたのが評価理由の一因ではないかと考えた次第。

様式自体は、「新様式しか認めない」という法令等ができているわけではないので、
クレームの原因にはなれども直接それを非難することはできないだろう。
135名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 11:11:13 ID:jTD0yqE/0
井上が訴えたからこその記事のはずなのに、
読売はそっちで見出したてず、マイナス評価で記事にするのな

まさに傍論のような見出しだけど、
そういや読売には極左が一人いたけどソイツの記事かな?
136名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 11:14:21 ID:OsQz7sx10
この人の「司法のしゃべりすぎ」は名著だよ。新書でサラッと読めるから
法律を勉強している人以外も是非読んだほうがいい。
137名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 11:16:58 ID:IYC0wEQ50
どうせこの間の靖国裁判で傍論で違憲判断出たことを批判したから
いろんなところから圧力きたんでしょ?w
日本の裁判は傍論で被告側の罪を100%認定した上で別の理由で
告訴を棄却した場合、原告が控訴・上告しない限り被告の名誉は回復
不可能だからな。ひどい話だ。
138名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 11:18:19 ID:FvpvGT7x0
 ___,,,_      彡ミ  ミミヾ ヽ Y i r/ 彡,,,三 ミ ミミ,
  /_ |  _     ,彡ミ  ミ;'" "" "'''''"    :::. "'ミ ミ
 /ヽ/ |/     ,彡彡,,;'":: ..............::::::::......:::::.... :.  ヾ ミ,
 _/ |__,,l   彡彡;'"..::  _  :::::::  ..:::__ :::.. ヾミミ
        彡三ミミ, ..::.../;;;,,,"ヽ:::::l  l./;;;;,,"ヽ::..ミ彡三ミミ;,
       彡;;;;;;;;;;;;;Yミ/"l;;;;;;;",,;;;;;;l===l;;;;;;;,,,,, ;;;;l‐-ミY;;;;;;;;;;;;ミ
        ミ;;;;;;;;;;;;;彡/"ヽ;;;;;;;;;;;_/ ::l   ヽ;;;;;;;;;;_/'ーミミ;;;;;;;;;;;彡
 ___    ヾミミミ彡;      ̄ ̄:: ..:l  ::   ̄ ̄   ミミミミ彡
 _|_|_ l |  l l ヽ;;;l::.     r'"..::..::.."ヽ    .::l  ,/,l'
  |  | | |  l l ∂ l::::...   ..::`ーニ ニ−'::..  ..::: l∂/ ,;l
 /  | . 、|   ヽ、ヽ....:::l :::...    ____    ..::: l' ::.....,/
           \__,,:l   : .;:rT_|__|__|_Tヽ, .:::: l、._/
           r-―/:ヽ   ''" ̄.............. ̄"'' ::: / ̄r^ヽ
          /∧ii, :l、ヽヽ   ..::::   ::::   //:://"ヘ
.         /,i'iiii, ii, l \ \  ::::::::..     /::/ .::l liiiiii;,ヽ
        /,i'iiiiiiii, ii, l  "'ヽ\ :::::::..............//'"  .:l liiiiiiiii;,ヽ
       /,i' iiiiiiiiiii iii, l   "i "''ー――'" /   ..::l liiiiiiiiiiii;, \
      /,i',;iiiiiiiiiiiiii ,iii l.    l:::::::::::;;;;;;;;;::::/   ...:::l liiiiiiiiiiiiiiii;,ヽ\
    //,iiiiiiiiiiiiiiiiii ii l:::....  l,,,...:::::;;;;;::::/  ...::::::l liiiiiiiiiiiiiiiiii;,,ヽ ヽー-、
  ‐''"''l l l l lii;,;; ;iiil _ii l_,,,..-―lー-;_,..,,_/-―-,,__ :l liiiii'"// //"''ー--,,
  _,,-'"l l, l l _l_l__/i, l"      :l :. i l     ヽ_;;;"''-,/,,_// // //
139名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 11:19:50 ID:OsQz7sx10
この人の「司法はしゃべりすぎだ」論は論理的にはすごく明快なんだよね。
司法というものをどう考えるか、という点では正道とも言える。
その正道が、一部の国民にとっては「サービスが足りない」と受け取られる
のかも知れない。
裁判所はそのような意見に迎合せず、むしろ司法とはこういうものだという
考えを示すべきだったと思うのだが。
140名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 11:21:03 ID:jTD0yqE/0
>>134
ソースをちゃんと読めば?理由書いてるじゃん。
訴訟当事者が様式が不満だから批判してると思うか?
141名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 11:25:26 ID:BDc3zwtp0
>>140
だから、おれは様式じゃなくて、それに伴う文字数や文の少なさがクレームの原因
じゃないのかといっている(つもりな)のだが・・・
142名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 11:26:56 ID:OsQz7sx10
>>140
どういう訴訟当事者が、どういう事件の判決理由を附則として不満に
思ったのかが報道されないと、このニュースの肝心のところが明らかに
ならないな。
司法の役割について良くわかってないひと、もしくはわかっていても
確信犯的に訴訟の場を利用している人からの不満の声のような気がするが。
143名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 11:27:53 ID:tWlBDT1E0
刑事裁判で社会に出た事もない裁判官が説教してるの見る時も微妙に感じるな。
説教考えてるヒマがあったら早く判決出せ、って気がする。
144名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 11:28:58 ID:5ZyENHhj0
http://www.shinchosha.co.jp/books/html/4-10-610103-3.html
司法のしゃべりすぎ
 第一章 晴らすことのできない濡れ衣

これか
145名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 11:29:33 ID:8Dc8ByKq0
普通で良いんだよ普通で
146名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 11:31:02 ID:jl57l07Q0
大阪の靖国違憲傍論は長さの問題よりも判決と矛盾するのが問題
147名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 11:33:06 ID:IYC0wEQ50
「司法のしゃべりすぎ」の内容の一部

ある男Aが男Bの殺人容疑で逮捕される→不起訴処分になる
→20年後殺されたBの息子CからAが告訴される
→A勝訴→しかし理由欄の99%は「AがBを殺したことを認定する」のに費やされ
残り1%で「だけど時間たってもう訴えられないから棄却」と書かれていた
→Cは記者会見で実質勝訴を宣言し控訴しないことを表明
→Aから判決自体は勝訴なので控訴できず
→マスゴミから犯人認定されて社会的にアボーン
148名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 11:33:09 ID:zC5fj92A0
>>146
同意。
意見と認めるなら、判決もたとえ小額でも賠償を認めるべき。
判決が棄却なんだから、あれは合憲判断としかいえない。
149名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 11:35:56 ID:OsQz7sx10
>>148
棄却判決の理由に「靖国は違憲である」と書くのが問題なんだよな。
ちらしの裏に書いとけ、という話だ。
150名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 11:36:10 ID:WsqcGQy00
>>148
憲法判断回避ならわかるが、なんでいきなり合憲判断になっちゃうの?
151名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 11:37:24 ID:6emU+nFP0
またどうせ訴訟当事者=人権派弁護士なんだろ
152名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 11:38:22 ID:OsQz7sx10
バカが裁判所に対してガタガタ言うのはしょうがないが、その意見に
いちいち振り回される裁判所が問題だ。
153名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 11:38:27 ID:R04oAlyL0
判決は主文だけでいい。
なぜそう考えたかの説明に半日使ってるんじゃねーよ。
154名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 11:40:37 ID:IYC0wEQ50
この人を首にするなら判決と関係ないことを理由に書く馬鹿もみんな
首にするべきだ
155名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 11:40:58 ID:Ew/PAcRM0 BE:38637296-#
>>148 そうそうアメリカでよくある1ドル判決にならって100円賠償で
最高裁に憲法判断されるべきだった。

ところで俺は厳格な政教分離論から、違憲論じゃなんだが、
内外の「外」の部分には非常に違和感感じる。
内だけで十分じゃ。
156名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 11:41:54 ID:OsQz7sx10
>>153
いやいや、なんでその結論に至ったのかの理由は必要だろw
問題は結論を左右しない感想文を理由に書く裁判官がいること。
その感想文によって害を被った人が控訴しようとしても、「それは
結論を左右しない問題だから控訴の利益がありませんよ」と門前払い
されてしまうのが問題。
157名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 11:44:11 ID:nJKKknFv0
>「司法はしゃべりすぎ」

裁判官が 「いいわけ」 するのさ。

女児を殺した母親に、情状酌量で執行猶予をつけ
事実上の無罪判決にしたり

男児を殺した父親が、懲役たったの4年で
実際はもっと早く出所しちまう非常識な判決を

「前例にのっとり出したまでで私の責任ではない」 と
未練がましくブチブチ言いわけするんだな。これが。

これじゃ裁判員制度が必要なわけだぁw
158名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 11:48:28 ID:eT7D4ScM0
>>153
主文だけの判決を起案する方法を学ぶのに司法研修所が必要か?
159名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 11:52:13 ID:IYC0wEQ50
例えばある人が痴漢の冤罪で捕まったとして、捜査の結果過去に制服物の
AVを一本借りたことがわかったとする。そんで裁判官が「証拠不十分で無罪」
と判決出したとしてその理由が「彼は女子高生に対して異常なまでに性欲を
昂ぶらせる性癖を持っていることは確実だが、今回は証拠不十分だった」と
書かれてそれが原告の口からマスコミに流されたら、被告は大変な不利益を
被るが被告の名誉を回復する手段はないんだよ。
160名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 11:52:23 ID:lVnG1/q20
>ID:nNGBiDRRO
ほとんどの裁判官がせっかく「従来型」の長々とした判決文を書いているのに
それでも敗訴した側を「納得」させようと思ったらそいつを裁判で勝たせるしかないんじゃね?w
161名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 11:55:43 ID:pTpIyKqo0
ま〜説明責任はあるわなあ。

しかし重労働だね判事は。俺にはとても無理だよ。頭の問題を除外しても、体力的・精神的に無理不可能。
もっと増やしてやったらどうだろうかと思います。
くだらねー役人はいっぱいいるくせに。
162"(,, ゚×゚)"剃毛侍 ◆XS/KJrDy4Q :2005/10/31(月) 11:57:19 ID:S2Eg6RrA0
>>157
オマイ様に禿しく共感する。
163名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 11:58:49 ID:DQRVzw2W0
たしかに福岡地裁のは酷かったな。

裁判官が判決とは関係ない自分の意見を書いちゃったために
負けた原告側が「実質的勝訴」とか言ってPRしてんの。

勝った国側が訂正しろって主張するのは当然なのに
「判決とは関係ないところだから受け付けませんw」だって。

それは裁判官のすることじゃないだろ。
しゃべりすぎな裁判官は裁判制度を崩壊させる、と思ったね。

ガンガレ井上判事!
164名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 12:00:15 ID:LyBEl5mM0
井上薫判事ガンガレ!!!超ガンガレ!!!

靖国傍論批判したことへの圧力見え見えなんだよ
うんこ左翼なんかに屈するな!
165世界童貞(`皿´)ノ ◆gCzWcc5J8U :2005/10/31(月) 12:07:33 ID:G5uapBRI0
とりあえ、どんな判決なのかコピペきぼんぬ
166名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 12:09:59 ID:WsqcGQy00
>>164
井上薫判事が「蛇足判決批判」論を出版物やメディアで展開することは
「蛇足判決批判」論を心中で共有している人間からも批判されるだろう。

裁判官が一番やってはいけないことやってしまっているのだから
重点審議対象にされてしまうのもむべからぬところ。
167名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 12:13:05 ID:pTpIyKqo0
むべなり・・・もっともである
168名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 12:15:47 ID:pTpIyKqo0
サビ残してるとこって、付き合いで無駄に居残ってるやつとかいるからな〜。
そいつの分まで払わされる羽目になる。

サビ残やめろよ。
169名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 12:17:17 ID:eT7D4ScM0
>>157
裁判員制度より陪審の方が裁判官にとってはいいんじゃない。
量刑理由を考えるだけでいいから
170名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 12:17:30 ID:GGU5mIfw0
執筆業での印税をもらうために
税金からお給料をもらう本業をおろそかにしている=短い文章で済ませてるように見えたのでは?

週刊新潮は裁判官を目の敵にした記事が多いしね。そこに寄稿してるなんて・・・
171名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 12:18:09 ID:BnLcvEsd0
司法が政治的な理由で、裁判官の再任を行なわないかもしれないのか。
大阪高裁の傍論についても、強引との批判は出ているが、そちらの裁判官
は、同じように再任されないということにならないのは、偏りがあるな。
172名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 12:23:17 ID:7ZxJyJOU0


判決に関係のない言葉を書く判事 VS 判決に関係ない言葉を書いてはならないと主張する判事


現在のところ、関係のない言葉を書くほうが優勢ってことであるわけやね

173名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 12:26:39 ID:lI//TMHz0
井上判事応援するお
⊂二( ^ω^)ニ⊃ブーン
174名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 12:28:48 ID:WsqcGQy00
無理に二項対立にするなら

判決に関係のない言葉を書く判事
                       VS  判決に関係ない言葉を書いてはならないと「主張する」判事
判決に関係ない言葉を書いては
ならないと「思っている」判事

175名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 12:30:06 ID:5rq0dYsj0
より説得力のある判決を書けってことだろうね。控訴されると高裁の負担が重くなるから
当事者の主張をきちんと書いて判断しなさいと。そうすれば無駄な控訴は減る。
それに裁判所は異常にプライドの高い人ばかり集まってる役所だから上の言うこと聞か
なきゃだめだよ。
176名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 12:43:19 ID:Dl1mafVB0
こういうニュースを聞くと法曹界はいかに左翼共に占められているかということがわかりますな
まずは福岡地裁、大阪高裁、このアホ上司を法曹界から駆逐せねば。
177名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 12:49:22 ID:QMGilrx/0
そもそも人に読んでも頂くものを
グダグダと書きなぐるのは不見識です
何枚も長文読まなきゃ判らないような
判決自体が批判されて然るべき
178名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 12:51:48 ID:5MBJ18wp0
やはり単なる変わり者の裁判官だったのか
179名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 12:52:06 ID:IYC0wEQ50
この間の大阪高裁の傍論のように敗訴した側から文句が出ないような
行為であれば問題として取り上げられないんだろうな。
勝訴側からの苦情は問題扱いされてないんだろどうせ。
180名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 12:54:18 ID:hWozpwGo0
大学では無意味に長いレポートは書くなと言われたよ
181名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 12:55:14 ID:fvHfBHBK0
長文を書く学力に欠けてるのでは?
182名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 12:58:23 ID:QMGilrx/0
>180
私のところでは
「紙一枚に収められない時点で読むに値しない」
「長く書くのがいいならトイレットペーパーに書け」
「読んでいただく、という気持ちが感じられない」
「社会に出てからも実務の文書は同じだぞ?」
と、きつく指導された。
183名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 13:08:22 ID:GGU5mIfw0
そもそも簡潔な文章で書かれた判決にすんなり満足する人は裁判所に来るような
トラブルを起こさないと思う。周りの人のアドバイスを聞くことの出来る賢い人だろうしね。
長い文章をきいているうちにどうでもよくなって納得するのでは?
184名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 15:17:05 ID:5I9swqTK0
関連スレ ( すでにdat落ち)

【社会】「スタンドプレー、蛇足、越権」 "靖国参拝違憲"判決で、裁判官が"同僚批判"
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1081954214/

【社会】「スタンドプレー、蛇足、越権」 "靖国参拝違憲"判決で、裁判官が"同僚批判"★2
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1082000310/

井上裁判官の部に尾崎兄がいるな。弁護士任官したのか。
http://courtdomino2.courts.go.jp/K_hotei.nsf/CoverView/HP_C_Yokohama?OpenDocument&Start=1&Count=1000&Expand=1
185名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 15:44:24 ID:MpA7THsx0
>>37
>苦情は内容ではなく、「判決理由が短いよ!」と言ってるんだからw。

馬鹿ですか。
内容が気に食わないから苦情言ったのに決まってるじゃん。

>かみくだいて長くすりゃいいだろ。
長ければいいなら、離婚裁判なんかで
「小泉の靖国参拝は違憲だと思う」という趣旨の文章を突っ込めってかwww
186名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 16:16:55 ID:8h4HaLzG0
>>1の省略部分すら読まない馬鹿が来たよw
思想的に共感できるからって行動まで正当化する必要はないんだぞ
187名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 16:59:50 ID:N65kqUzV0
判決を述べるのに、丸1日もかけるなんてキチガイ沙汰。
馬鹿裁判官は、判決をもっと簡潔に述べろ。
188名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 17:03:25 ID:U87wNz8R0
ネットウヨの擁護乙
189名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 17:07:02 ID:XMLTGd0/0
普通、判決の言い渡しは主文部分のみで速ければ数分で終わる
実情も知らない池沼が的外れな批判をしてるのが笑えるwwww
190名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 17:12:11 ID:XRWOpBcm0
後で判決文を渡すんだから、要旨だけで良いでしょ。
この前の靖国の裁判のような逃げ方はいかん。
191名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 18:01:48 ID:J1idozdc0
>>185
晒しアゲ
192名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 18:07:43 ID:nNGBiDRRO
>>185
何を言ってんだか。
>苦情は内容ではなく、「判決理由が短いよ!」と言ってるんだからw。
にたいして、
>馬鹿ですか。
内容が気に食わないから苦情言ったのに決まってるじゃん。 →なんで?そういう主旨でお叱りをうけたんだぞ。あんたのは単なる予想。
>かみくだいて長くすりゃいいだろ。
長ければいいなら、離婚裁判なんかで
「小泉の靖国参拝は違憲だと思う」という趣旨の文章を突っ込めってかwww
→関係ねえって。この人は民事担当。
193名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 18:49:40 ID:alC9Ws6y0
>>192
一応、分類上は離婚などの人事訴訟も民事訴訟に入る

ま、一言に民事といっても分野は広いし。
194名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 18:58:44 ID:fsvOLIIe0
これ、所長の浅生裁判官も、我が強い人だよ。
東京地裁時代、ある民事執行法の論点で東京高裁と見解が対立。当時は、強制執行
事件の不服申し立ては高裁までで、最高裁に行くルートがなかったんだが、東京高裁
が何度東京地裁の決定を破棄しても、頑として東京地裁が見解を変えなかったことが
あった。このときの東京地裁の担当部のトップが浅生裁判官。ちなみに、浅生裁判官は
雑誌にこの論点について論文を書いて正当性を主張している。
195名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 19:01:23 ID:5I9swqTK0
>井上判事は「判決の長さについて定めた法律はなく、法令に
>違反していない裁判官をやめさせることはできないはずだ」と
>訴えている。

宮本判事補再任拒否事件のとき、最高裁は、「再任指名は
自由裁量行為である」と言明し、宮本氏の不服申立てをも
却下しているな。判例ではないが。
196名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 19:07:55 ID:G8S9Id7S0
司法試験の答案は、1ページ以内に収めるのが理想だと大学の講師から
聞かされたことあるけど、本当なの?
197名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 19:37:27 ID:5z11K0X60
>「判決が短すぎ」と減点

校長の長話並みによろしくって事か?w
198名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 19:57:44 ID:THa0R0390
>>196
うそ
199名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 20:23:04 ID:HDsCLPhj0
「司法のしゃべりすぎ」読みました。
余計なことは書かないし言わないってのは当たり前だと思う。
裁判は白黒をはっきりつける場所なのにヘンテコな文を
入れたばかりに灰色になってしまうのはおかしい。

裁判官は憲法によってのみ束縛されるんだよね。

ガン( ゚д゚)ガレ >井上判事
200名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 20:47:52 ID:pTpIyKqo0
説明責任はあるだろ。
201名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 20:51:52 ID:HrczfDRw0
本を出したり寄稿論文を書くのに、判決文が短いので余計に目をつけられたってことか。。。。

“そんなことをする暇が有ったら、本業をしっかりやれ”という趣旨なんだろう。
202名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 20:52:34 ID:pTpIyKqo0
まあ本を書いたりして、「お前がしゃべりすぎ」っていうことじゃないの。
203名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 21:17:02 ID:VB7m02tR0
判決は工業製品じゃないんだから。
なぜこの判決が妥当なのか、言葉を尽くす努力をすべきだろ。
結果として正しい判決を導くのに必要最小限だけ書く、と言っても、
人が納得しない判決は、最終的に正しくないわけだ。
裁判官は判決マシーンじゃないよ。
204名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 21:38:49 ID:A5EDhh090
>>203
だね。民事訴訟では、負けた方はもちろんのこと勝った方も満額回答なんて
あまりないだろうから、紛争当事者双方に不満が残る。法律・判例に照らし
て、機械的に判断するだけでは、その不満は解消されない。それで満足する
ぐらいなら、裁判まで行かずに和解するだろうね。裁判やるまで拗れてるん
だから、裁判所が強制力を背景にして、紛争当事者双方に「因果を含める」
必要がある、ということだろう。
205名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 22:21:33 ID:Ux3mqTIJ0
大学じゃ難しい内容を短くまとめる重要さを教え込まれた。

役所勤めしてるとだらだらした文章をよく見る。
つまり、あらゆる視点や批判に答えられるようにしてあり
すべての論点やら例外やら詰め込む。
何か言われた時に反論するには便利なんだろうが
何が言いたいのかわからない。
裁判の判決も同じだよ。
「〜というわけでもない」とか「〜がないとも言えない」
とか二重否定の文章を繋げて、あらゆる当事者に配慮する作文になる。
苦情の出ない文章に苦心して、わかりやすく書こうとはしないんだな。
こういう裁判官がいることは嬉しいもんだ。

>>204
めったないはずの満額回答が2chがらみであったね。
206名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 22:23:42 ID:pTpIyKqo0
>>205
まあ大学レベルで教えられる程度のことじゃあ、裁判官は務まらんつーことだわな。
207名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 22:26:42 ID:redzaGoJ0
引用ばかりって書いてあるだろ
208名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 22:57:00 ID:pUIEjz/E0
>>146
短いのが警告対象なら、
傍論に余計なこと書くのは、それこそ厳重な警告対象だよな。
えらいダブルスタンダードな話だ。
209名無しさん@6周年:2005/10/31(月) 23:39:51 ID:wWYYrmZR0
原告Aの主張が
ア 被告Bは不法行為をした
イ 原告AはBの行為により損害を被ったので賠償を請求する
というときに、イの主張には理由がなく訴えの利益がない、として
アを審理せずに棄却すると、控訴審でそれを覆された場合に差し戻して
アの審理をやり直さなきゃいけない羽目になる恐れがあるでしょ。
だから、アをちゃんと審理して傍論にその判断を書くのは正当だよ。
判決文の書き方だけの問題じゃないよ。
210名無しさん@6周年:2005/11/01(火) 00:15:03 ID:bR6RgUCh0
俺も「司法の〜」は読んだことあってこの人の意見には賛同できる。
まあ、確かに賛否両論ある内容とは思うけど。

そもそもこの人が目指しているものは司法審査の迅速化かつ
裁判官の負担軽減なんですよね。
それを考えたら判決に必要ないことを審理するのは時間と費用の無駄だと思う。

第一傍論って、朝日訴訟みたいに今後のために要件あげとく必要がある場合ならともかく、
基本的には判決理由にあたらないものだから必要ないよね。
211名無しさん@6周年:2005/11/01(火) 00:32:46 ID:bR6RgUCh0
連続カキコスマソ
>>209
でもそれは>>144>>147のような結論になることを容認してしまうぞ。
もしそれが自分に起こっても納得いくか?
212名無しさん@6周年:2005/11/01(火) 00:59:31 ID:8jmikdt60
>>211
でも、もしそういう結論になるのがイヤなら、時効の主張なんかしなければいいと思う。
除斥期間なら、援用せずに適用されるけど、それなら、事実について証拠調べせずに
結審を求めたらいいだけのことだし。
213名無しさん@6周年:2005/11/01(火) 22:56:26 ID:7qitKwiL0
>>212
裁判はギャンブルじゃないんだから
一生が狂うような事態を避けるのが最優先。

時効主張したんだから、濡れ衣晴らせなくてもいいだろ
ってのは的外れの意見だ。
>>147の事例で濡れ衣が晴らせないというのは問題すぎる。
214名無しさん@6周年:2005/11/02(水) 01:05:08 ID:kVgD9BXw0
>>212

そもそもこの裁判では、原告は被告に「損害の賠償」を請求しているんだから、
裁判所はそれが可能かどうかについて判断すべき。
そして>>147の事例で被告は、裁判で、過去に罪を犯したことは否定しただろうけど、
その事実が認められても認められなくても、除斥期間が経過しているため損賠請求は出来ない。
これだけの簡潔な理由で判決が可能ならそうしなさい、ってのが井上氏の考えなんだよ。

それだと被告の犯罪事実が認定されてないから、被害者たる原告の気が済まないっていうなら、
原告は最初から給付判決なんか求めずに、最初から過去の犯罪事実の確認判決訴訟を起こせばよかったんだよ。
そもそも訴訟の性質に合った判決を出すことが裁判所の役割なんだから。
215名無しさん@6周年:2005/11/02(水) 08:01:37 ID:v7oK3mp90
>>214
確認訴訟を提起したところで、確認の利益がないから、訴えは却下されるんですけど。
216名無しさん@6周年:2005/11/02(水) 08:15:48 ID:hFKiFJj50
>214
>原告は最初から給付判決なんか求めずに、最初から過去の犯罪事実の確認判決訴訟を起こせばよかったんだよ。

それはついている弁護士が原告の意志を聞いて決めてあげることで
裁判所が決めることじゃないんでは?
今までの素人に分かりにくい、という問題を改善するには文章を多くする、
つまり提起された問題をひとつずつつぶしていく作業が必要。
それを省いた短い判決では不親切ということでは?
裁判になるくらいこじれた問題を納得させるにはしっかりと理由を述べるのが必要。
217名無しさん@6周年:2005/11/03(木) 11:42:57 ID:0V1HKzaX0
傍論の論理が矛盾などで自己破綻している裁判官は多い。

それは男性差別の不正裁判官による不正審理と不正判決が原因だ。


そのような、反社会的な不正裁判官を殺すべきである。




民衆法廷で下された死刑判決でなw
218212 :2005/11/03(木) 15:23:44 ID:GC9/GERT0
>>213
>>214
>>215

もう読んでないかもしれないけど。

>>147の事例で、濡れ衣は晴らせるんじゃないかな。
>>147の事例で、給付訴訟に、被告の立場で勝訴しても、除斥期間満了の
効果を時効と同じように自然債務になるだけだと考えれば、犯罪事実が存
在しないことを理由とする債務不存在確認の訴えは許されるような気がする。
時効にかかった債務の不存在確認の訴えが却下された例もあるしね。

除斥期間満了の効果を自然債務になるだけと解することが前提だけども。


219名無しさん@6周年:2005/11/03(木) 15:27:02 ID:LSjvl7AK0
傍論は法的拘束力を持たない裁判官の独り言であると
六法のはっしこにでも書いとけば笑
220名無しさん@6周年
>>219
事実認定はしておかないと、上級審で必要不可欠部分の解釈が覆されたときに困る。