【CPU】米AMD、中国政府にコンピュータチップのコア技術を譲渡することを承諾

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664>>594 に技術流出なし追記
まとめ。

譲渡ではなく、ライセンス。
>>1 の記事の 「譲渡」 は誤り。

ライセンスは、使用することを許可しただけ。
譲渡はしていない。

さらに、消費電力が1Wという記述から、ライセンスしたものはGeode LX系で、
これは、先進国では10年くらい前に終わった、旧型のCISC型CPUについてだけ。

このライセンスしたCPUは、兵器転用できない、技術的に古いものだけ。
つまり、輸出規制等に該当する新しい製品はライセンスしていない。

このCISC型CPUは、教科書に載っているレベルの古い技術なので、
もし、生産設備さえ整えて、黙って作ろうと思えば作れる程度のもの。
重要な技術・情報は何も流出していない。

誰でも情報を手に入れることが出来るが、特許や著作権などで守られていて勝手に
コピーできない製品について、設計・生産する許可(ライセンス)を出したに過ぎない。
この対価として、AMDがライセンス料を受け取るだけ。

現在の主流で技術的に重要な、RISC型CPUの系統の製品はライセンスしていない。

AMD、中国進出に拍車--プロセッサ技術のライセンスや新拠点開設を発表
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000050156,20089536,00.htm

AMDのX86ライセンス供与に「龍芯」阻止の声も
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=1026&f=it_1026_003.shtml