【政治】在宅医療支援を積極的に推進 提供体制改革で中間報告案

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1ドメスティック・ドメ子φ ★

厚生労働省は二十九日、社会保障審議会(厚生労働相の諮問機関)の医療部会で、
平成十八年の医療制度改革の一環として検討を進めている医療提供体制改革の
中間報告書案を示した。身近な人に囲まれて死を迎えたいという患者の希望に
対応するため、在宅医療支援を推進する方針を打ち出したほか、医療ミスなどで
処分を受けた医師や看護師の再教育の義務付けも盛り込んだ。

厚生労働省は医療保険制度の改革案とあわせ、年末までに医療制度改革の全体像
をまとめる。中間報告書案では在宅医療について、患者が選択できるような情報
を積極的に提供する環境の整備や、医師や看護師などの養成、医療の連携体制構築
の必要性などを強調。訪問看護サービスの充実や薬局、薬剤師など関係職種がとも
に患者を支える体制の整備も必要とした。

終末期医療をめぐっては高額な医療費がかかるケースが多く、政府・与党内には
「入院治療から在宅医療へのシフトの流れをつくるべきだ」との意見が出ている。
今回、医療提供体制の側面から在宅医療体制の充実方針が打ち出されたことで、
今後、医療費抑制議論の大きな論点となりそうだ。

一方、医師の地域偏在の解消や、産科や小児科、救急医療などの診療科別の医師の
確保に向け、僻地(へきち)や離島での勤務を高評価する仕組みの導入や、地域
ごとの医療協力体制の整備の検討を求めた。また、病院などの自主的な機能分担や
連携推進によって、地域全体で診る「地域完結型医療」への転換の促進についても
言及した。

以下省略、詳細はソースで
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050630-00000007-san-pol
2名無しさん@6周年:2005/06/30(木) 08:52:15 ID:KqcGEI0x0
ニダ
3名無しさん@6周年:2005/06/30(木) 12:22:39 ID:o0eT/XIn0
牛スレなみの人気のなさ。
4名無しさん@6周年:2005/06/30(木) 18:31:41 ID:C7IEQmM20
在宅医療推進するなら、月1回往診でも在総診とれるようにしてくれ。月2回の場合の
半額でいいから。
患者とのトラブルの元になってて、在宅やる気をなくす大きな要因になっている。
5名無しさん@6周年:2005/07/01(金) 00:24:14 ID:xTcJQes/0
>>1
つまり、終末期医療は早期に終末を迎えるよう医療体制を整備するというのが方針?
6名無しさん@6周年:2005/07/01(金) 00:29:58 ID:LjOKc1VU0
診療報酬点数いじって予算的な裏付けはするんだろうけど、開業医は往診とか
する気にはなるんだろうけど、開業医の方も、患者家族の方もどうせ最後は病院
に丸投げだろ?
で、その閾値がどの辺になるかって話だが、なんか今とほとんど変わらないんじゃ
ないかって気がする。開業医の方も、患者家族の方も。
その結果、点数加算した分の診療報酬が無駄に使われ、減らされた他の分野の
医療が衰退していく、と、こう予想しますが、いかにいかに。さてさて。
7名無しさん@6周年:2005/07/01(金) 18:48:37 ID:Vxtk/eJl0
政府が推進したくても、利用者がそう思わなきゃだめだろ。
在宅の方がいいと患者本人が思っても、世話をする家族はたまったものじゃない。
そしてその都度「心配だから往診しる」と呼ばれる立場に、開業医もそんな仕事自体を受けないだろ。

結局入院の方が高くつくといった金銭的誘導をするしか無いと思われ。
でもたぶんそんな政治的決断は出来ないと思われ。
8名無しさん@6周年
在宅医療ってのは、儲からないのです。1件往診する間に、何人患者診られると思います?
5〜6人だったら、往診1件の診療報酬が、5〜6人分でなければあわないのですよ。
実際はそんなに高くありません。
だから、今在宅やってるのは、在宅に熱意をもっているか、あるいはクリニック開けてても
患者の来ない粒栗です。
前者は、ちゃんと最後まで在宅で見ようという気はあると思いますよ。でも、たいていは
家族が見てられなくなって、QQ車呼んじゃう。