【医療・政治】2006年度目標に４０―６４歳の末期がん患者、介護保険給付対象に[2/16]

　政府・与党は１５日、４０歳から６４歳までの末期がん患者を、介護保険制度の給付対象に加える方針を決めた。

　現行では、４０歳から介護保険料を負担しているが、訪問介護などの介護サービスが使えず、
在宅の患者から介護保険の利用を望む声が出ていた。２００６年度からの実施を目指す。

　同日の「尊厳死とホスピスを推進する与党議員懇話会」の初会合で、自民・公明両党が合意した。

　介護保険では、末期がん患者も含め、原則６５歳以上が給付対象となる。例外として、４０―６４歳は、
初老期の認知症＝痴呆（ちほう）＝など、老化に伴う１５種類の「特定疾病」に限り、サービスを利用できる。

　こうした不公平を解消するため、社会保障審議会介護保険部会は昨年１２月、４０歳以上の末期がん患者について、
「介護保険でサービスを受けられるようにすべきだ」との意見があることを強調、早期の対応を求める意見書をまとめた。

　この日の会合では、特定疾病に末期がんを追加することを合意。今後、政令を見直すため、厚生労働省と協議を進める。
ただし、「老化に伴う」ことがサービス給付の要件なので、乳がんなどは除外する方針だ。

　厚労省の推計によると、在宅で死亡する６５歳未満の末期がん患者は、年間約２０００人。
訪問介護や訪問入浴などが保険で利用できるようになれば、病院から在宅に切り替える患者の増加が見込まれる。

(2005/2/16/03:27　読売新聞　無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050216i201.htm

にだ。

3なら引きこもりやめる

連中は現役時代にカネ払っていないのに、
サービスを受けさせるなよ…

>>3
まずは外にでましょう

将来、またもな延命治療が受けられるように
今日もみっちりストレス貯めつつ働こうぜお前ら。

またばらまきかよ

国保、健保で手当てすべきだろ。
新しい財源を見つけてはたかってるだけ。
こんなことしてたら介護保険もすぐにあぼーんだな。

老化による物かそうでないかの区別、そんなの出来るのか？

予算は公務員の人件費削って捻り出せよ。

結局入院を減らして､在宅で看取らせようって腹だろう｡
その方が医療費は少なくできるもんな｡

末期がんじゃ訪問介護する人も死が見えすぎてつらいな。

特定疾病に「老化に伴う」末期ガンを追加するってーふざけんなよ。
厚生労働省の特定疾病対策の予算はガンガン削られてるのに？
俺は特定疾病を抱えてるいわゆる「難病患者」なわけだが、ここ数年で
医療費負担はどんどん増えて以前は取れるはずだった障害者認定もダメ、
一時軽快者は補助金カット、一部の疾病は指定取り消しになろうってのに、、、。
これから働いて食っていかなければならない若い難病患者の負担は増やして
死に損ないの年寄りに金をつぎ込みましょう、、、、って間違ってる。
最近は介護、障害、その他福祉の予算を一本化していくのが流れのようだが、
まじでこのままじゃこの国は年寄りに食いつぶされてしまうぞ。

なぜ、乳癌を除外する？乳癌こそ介護保険が必要。
乳癌くらい全身転移して、歩けなくなっても
予後の長い癌はないぞ。自宅療養が困難な患者がいっぱいいる。

どこからそんな予算が出てくるのか…

また痛みは現場と国民に押しつけっぱなしで
官僚は薬会社に天下りでウハウハですか

まあ与党っつても主に公明層化のやるこったから何か勘ぐってしまうな

だいたいどうやって要介護度を決めるのさ？
受益者負担の原則を無視して訪問介護や訪問入浴だけでなく
自宅改装だの何だのMAXまで使われたら払う方はたまらん罠。

>3
　まぁｶﾞﾝｶﾞﾚ。のんびりな。

ん？これってばらまきではなくて、締め付けでしょ。
今まで健康保険やら税金を使って病院で面倒を見ていたものを、
「家で死にたいでしょ？」と言って介護保険に切り替えさせることでないのかい？

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