【社会】医師派遣断られた翌日自殺 都立病院部長医師の公災認定[12/29]

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540名無しさん@5周年:05/01/03 22:40:54 ID:zroZgQRI
>>537

そだな。勝手に責務しょい過ぎ。辞めれば別の誰かが入ってくるし(多分)。
541名無しさん@5周年:05/01/03 22:46:13 ID:knmnxuQq
自分の患者を投げ出すってのが一番切ないことだが。
まぁ死んだら結果同じだけど。
542名無しさん@5周年:05/01/03 22:49:46 ID:ykcAlgvM
>>538
美容整形も訴訟が多くて大変でしょうな。
今の開業医は昔と違って本当に大変だよなあ。
顧問先でも何件も倒産の危機で銀行介入があるし、院長がダイブしちゃう
ところもあるし・・・
543名無しさん@5周年:05/01/03 22:54:17 ID:/abmtioL
>>437は、井の中の蛙だろ。
大きい病院だかなんだかで、自分がエライと勘違いしている。
僻地の診療所なんか、お前に勤まらないぞ。
437は、どうせ機械や設備がないと、
自分の力(病歴や丁寧な理学所見・・・山勘のは違うぞ)では、
たいした判断も出来ないだろう。
僻地の診療所というのは、単位時間の診療数こそ
少ないかもしれないが、24時間常に住民を背負っているし、
大病院への転送も井の中の437君には想像出来ないような
距離(物理的、時間的、精神的、経済的)があるから、
より総合的な判断が必要。
2年ぐらい、僻地に一人で行って頭を冷やしてみろ。考え変わるから。
544名無しさん@5周年:05/01/03 23:07:51 ID:TB97fmh2
個人の問題ではなく
システムの問題だよねえ

と思うおいらは公立病院事務。
この仕組みは事務屋にも変えられない。
政治家働け!
545名無しさん@5周年:05/01/03 23:13:30 ID:/abmtioL
>>462
一極集中化は勧めない。
患者のほとんど(救急も含め)は、
特別に高度な医療を必要としないから。
たとえとしては、日常の買い物でも、普段はほとんど近所のスーパーぐらいで、
個別高度な専門店には、毎日いかないだろう。
もちろん、一次、二次、三次救急といった区別はなされるべきだけれど。

あ、でも、一極集中された救急センターが、
完全交代制で、医師の勤務時間がきっちり労働基準法以内に、
守られていて(時間外はコールなし)、
そのおかげで、疲労していない医師に見られる体制が
完璧だったら、集中でも良いかな。
今は、医師の労働条件だけがなし崩しだからな。

それから、>>509を羨む皆さんへ
私も、509に割と近い状態かな。
若いうちは、野戦病院といわれた救急病院で週3日当直とかも
していたけれどね。
自分の力に自信がつけば、医局を辞める勇気も出ます。
研修医は、苦労を買ってでもして、でも自己犠牲ではなく、
あくまで自己研鑽のために、それで、ある程度行ったら、
自分に合う方法を見つけた方が良いよ。
自己犠牲をする者がいる間は、どうせ労働条件は改善されません。
たぶん、まだまだ長い時間がかかるでしょう。
546名無しさん@5周年:05/01/03 23:14:46 ID:LKmzJBjQ
>>540
責務を背負うってなんだらほい
547名無しさん@5周年:05/01/03 23:15:52 ID:hwL/hXFH
>>544

>>437は「せめて一晩当たりの夜勤の医者の数を増やしてくれ」と
昨夜も嘆いてたが、そういうのってむりぽ?
548名無しさん@5周年:05/01/03 23:35:28 ID:TB97fmh2
俺の見方はうがっているかもしれない。
だから最初からそのつもりで聞いて欲しい。

公立病院の事務のトップクラスは結局官僚と同じ。
自治体のために病院というシステムを作り、
自治体のための病院というシステムを維持することに重きを置いてる。

働く人間のために病院はあるわけじゃない。
問題なく、医療が提供されればそれでいい。
自治体の住民のために、システムとしての病院があればいい。

つまり維持費は安ければ安いに越したことはない。
同じシステムを維持できるなら
コストは切り詰める方向にしかやつらは考えないだろうね。
549名無しさん@5周年:05/01/03 23:44:53 ID:sjoI3Zkt
一般人からすると気になるんだが、
ポケベルが鳴ってしかとして、病院に直行しないとどうなるの?
「寝てて気づかなかった」とか適当ないいわけを後でする。
怒られるのって注意だけとか?
550名無しさん@5周年:05/01/04 00:14:02 ID:URnBwDhF
>>549
自分の仕事で呼び出しがあったとして、行かなかったらどうなりますか?
551名無しさん@5周年:05/01/04 00:15:49 ID:svnfZfja
>>549
人の命がかかってるわけだが
大体それが出来るくらいの図々しさがあれば過労で自殺なんてしない
552名無しさん@5周年:05/01/04 00:25:44 ID:fywS1eDI
>>549
その患者さんが死んだら訴えられるかもしれません。
553名無しさん@5周年:05/01/04 00:31:16 ID:h929IBV3
医者も労働者だった事になったんだよね。
だから労務管理も勧めてる。
でも、当直や緊急の呼び出しの時は勤務表には
付けないでね・・・って言われるけど・・
それから、労基所に指導を受けて救急が
手薄になったから病院が赤字になったって
笑えない話もあるわな・・
病院、医療機器メーカー、製薬、
病院だけが儲からない仕組みは支払い基金の
構成がこの3者同じ比率でいるからだよ。
世界に類を見ない高額医療機器、薬価。
国民も医者には美味しい想いをさせたくないのは
わかるけど、世界中で日本の医者ほど貧乏なのは
居ないって公共と位は解れよ。
554名無しさん@5周年:05/01/04 00:39:16 ID:/Z06V31J
医師になれる程に、頑張ってきたのに自殺に追い込まれるなんて。
優秀だったんだろうけど、世渡りが下手だったんだろうな。
周りの人は、なんとかしてやれなかったのだろうか?
特に、嫁さんは。。何してたのかね。。
労災認定の訴えを起こすより、事前に分らんかったのかよ・・・
こんな嫁さんは、( ̄  ̄ )ノ” ⌒* ポイッ!イラン だ
555名無しさん@5周年:05/01/04 00:41:32 ID:j7gsrwvk
嫁の責任じゃないだろ。

むしろ同じ病院の幹部連中、
あるいは都の健康局(だったか?)あたりの責任では。
556名無しさん@5周年:05/01/04 00:44:44 ID:r1RBltEy
韓国じゃ医者がスト起こしてたっけ
557名無しさん@5周年:05/01/04 00:46:49 ID:/Z06V31J
高い健康保険料は、どこに消えてるんだよ。
医師も激務だと。
どこが甘い汁すってるのでしょうか?
558名無しさん@5周年:05/01/04 00:47:16 ID:XJ9j2/Pd
韓国とフランスは医者や病院がストしょっちゅうしてるよ。
559名無しさん@5周年:05/01/04 00:48:54 ID:A3ll4+QL
そういや、うちの病院に50代の研修医がきました。
このひと将来どうなるんだろうな・・・・・。
560名無しさん@5周年:05/01/04 00:51:03 ID:dT2GS0/h
>>545
一番問題になっている小児救急なんかで求められているのは大病院の一極化な訳だが。
日本の小児科医は人口当たりの人数でいうと先進国で低いほうではない。病院の数は欧米の10倍と言われている。
そういった点も踏まえて昨日の書き込みをしたわけだが・・・。
一極化に反対するのは結局は開業医・クリニック医でしょ。
仕事量を一極化によって分散すれば質の高い医療があり、医者の負担も軽くなると思うぞ。
これはもう古くから言われている事だよ。
561名無しさん@5周年:05/01/04 01:06:10 ID:crVMl3lW
そのうち「医学部継続の条件」として、内科最低学生の2割、小児科1割とかの強制割当制度が出来かねない現状が怖い。
562名無しさん@5周年:05/01/04 01:12:37 ID:crVMl3lW
さて、具体的にどう変えるかが問題だよな。
とりあえず、今考えられる事といったら、小児治療は点数を現状の3割増しにする、とか?
あとは、訴訟をある程度国で肩代わり(その代わり、医療錯誤の度に研修を義務づけ)位かなぁ。
563545:05/01/04 01:13:56 ID:V0PtVNga
>>560
545です。
そうですね。都内みたいな人口密集地では、一極化が良いかも。
それと、小児科の場合は、当直を引き受ける絶対数が減る一方ですから、
医師のために必要ですね。
でも、労働条件を本気で改善すれば(夜勤翌日は丸一日就業させてはならない
とか厳密に)、また子供のために戻ってくる小児科医はいるのでは、
と思います。私の周りにも、燃え尽きて不本意ながら辞めた人は
ちょくちょくおりますから。
早いうちに、制度上改善しないと、次が育たないうちに
上が年取って、出来る医師がいなくなるだろうから、
この辺は、本当は待ったなしだと思いますが。


私は、地方にも居たせいかもしれないが、
小児科は、短時間で急変することもあるから、
ある程度アクセスの良さ(アクセスに時間がかからない)も
残さなきゃいけない、と考えてしまったから、545の発言になったわけで、
分布を適正化すると言う意味では、
意見に大きな相違はないかもしれないです。
あと、やはり風邪のようなのと、高度医療は区別しないと効率が悪い。
(一極化された病院の中で、分けても良い訳だが)
ただ、救急に関しては、逆説的な意味で、
日中はともかく、夜間のアクセスは敷居が少し高いぐらいでも
良いかもしれませんね。
(親御さんが、子供の様子を、ひどくならないうちから、
もっと注意深く気をつけるようになる、という意味で)

564名無しさん@5周年:05/01/04 01:15:03 ID:QTbbsmRD
>こんな嫁さんは、( ̄  ̄ )ノ” ⌒* ポイッ!イラン だ

結婚していない人なんだろうなぁ。
子供じゃないんだから、つきつめれば本人の責任でしょう。
565名無しさん@5周年:05/01/04 01:19:26 ID:dT2GS0/h
>>562
そだね、白内障OPEとかもっと引き下げても良いと思うよ。
間違えた・・・もっと医療点数全体を引き上げるのが筋だろう。
現在の医療財政を圧迫しているのは長期入院している老人なのだから、
全部点滴は保険診療で水分のみにすればよいんだよ。
生かされている老人は本当に望んで生きているのか?
透析牧場でコウシュクで固まったまま透析を受けている患者はそれを望んでいるのか?
日本は高齢者医療に関して生き延びさせる事しか考えいていないよ。
俺や自分の家族なら絶対に拒否するよ。
人間は寿命に逆らってADLの下がったままで生きていてもその人のためになっているかどうか
分からないよね。
566名無しさん@5周年:05/01/04 01:19:48 ID:crVMl3lW
>>557
日本は、保険料は世界でも相当安い部類に入っているぞ。
ヨーロッパは、そもそも使える薬や医療手段に制限が入る事が多い。
北欧はそもそも税金が高く、国家財政における所得税収入と医療関連支出を比べたら、日本より割高。
アメリカは、そもそも医療行為に基準価格がなく、腕に応じて値段が跳ね上がる。歯の治療2本、アメリカで神経抜くと15万円。日本だと2万。
日本と同等(医療行為に制限無し、薬は認可が下りたものを一律利用可能。支払いは、8割が保険会社負担)の医療保険だと、
保険料は家族4人(両親子供2人)で年4万ドルが相場だ。

海外の医療システムを紹介して誉めている人は、たいてい大金持ちで1日の入院代5万円から20万円を払える人のケースが殆ど。
その辺りを考慮して、聞いた方がよいかも。
567名無しさん@5周年:05/01/04 01:22:43 ID:52ggwJ4y
国民皆保険の維持が無理になってきてる。
米は民間の任意保険。収入によって受けられる
サービスに差がある、、っていうのを保険料高い言う人は
知らないのでは。
568名無しさん@5周年:05/01/04 01:24:16 ID:OwFug5bu
30兆円はパチンコ業界とおんなじや
569名無しさん@5周年:05/01/04 01:27:43 ID:dT2GS0/h
>>563
急変する可能性がある小児科には当てはまらないかもしれないけど(とは言っても大多数が小児科でも軽症)、
やはり夜間に来る人は降圧剤が切れたから来るわけでもない。37度の熱があるから来るわけでもない。
軽症と言っても中症(入院適応はもちろん無い)なんだよね。高血圧性脳症とか一過性意識消失発作とか
ヒステリーからの過換気とかね。
QQ隊からの情報だとCTが取れない病院だとOPE適応の無い腹痛も取りにくいよね。診察するまでパンペリか
腸炎かもわからないからね。最初から取るのにリスクがある場合には直に基幹病院に来てもらったほうがよいし、
基幹病院に医者の数が多いほうが質がよく効率的だと思うのですよ。
570名無しさん@5周年:05/01/04 01:27:46 ID:52ggwJ4y
俺の親しくしてもらっていた脳外のDrは奥さんが脳出血
で倒れた時、自分の病院じゃなく、母校の病院へいれたそうだ。
OPEは相当やってる先生なんだが、身内の頭を開けるのは
怖いそうだ。他人ならいいって単純なものではなく、肉親の問題だと
医者ではなく、一夫になってしまうものらしぃ。色々難しいね。
571565:05/01/04 01:28:46 ID:crVMl3lW
>>567
間違いなく、知らないでしょうね。
だって、日本に海外の医療制度を紹介する人たちって、コンサル会社や商社の駐在員などの年収10万ドル以上の高給取りだけですし。
その人達は、最高級の民間保険を歯科特約(こんな高いの一般市民が付けられるかい!)まで付けて会社で払ってもらえる人たちだから、そりゃあ苦情も出ないでしょうね。
彼らには、いくらの保険制度に加入していくらの治療費を支払ったんだと小一時間(以下省略)
日本の保険制度は絶対維持して欲しいけど(共済で主だった治療が受けられる現状は大事。アメリカのERみたく救急治療にしわ寄せを与える現状は勘弁。)
、現状だと、時期に崩壊するでしょうね。だからこそ、どの視点での治療を求めるかの議論が必要なんでしょうけど。
572名無しさん@5周年:05/01/04 01:29:45 ID:dT2GS0/h
>>566
そうだね。欧では専門外来を受けるのに数週間待ちだって言うのもざらなのに、日本では数時間待たされたと言って
文句を言われる。苦しいよ。
573名無しさん@5周年:05/01/04 01:30:05 ID:nPV9Eu4t
他国なんか関係ないんだわ。
実感として高いと思うならそこまでだから。
他国よりマシと聞いて安いと実感できるなら話は別だが。
574名無しさん@5周年:05/01/04 01:33:05 ID:52ggwJ4y
午前の外来が2時に終わって、5分でカップメンとおにぎり食って、
すぐ検査やって、夕方からOPEやって、夜中は宿直で院内携帯に怯えつつ
仮眠。翌日午前は外来、2時間もまたせるなんて!とおばちゃんに文句
言われる。収入につられて尻尾振ってくる女に見せたい、この
現代の農奴とも言える生活。
575名無しさん@5周年:05/01/04 01:35:39 ID:52ggwJ4y
実感できるのは、米型保険制度では?
臨調での皆保険見直しの場合のモデルは、米型を示唆してる。
実際年収300くらいでは、透析受けられなく
なる。
576名無しさん@5周年 :05/01/04 01:37:56 ID:KOzKv3tl
健康保険はあまり文句言う人いないでしょ、
俺なんか5年に1回行くか行かないかだけどみんなのためだもん。
役に立ちそうにない年金が高額なだけ。
しかし勤務医の実態は凄まじいね、だから医者は不機嫌なのか。
577名無しさん@5周年:05/01/04 01:38:35 ID:jX+gpQtS
何甘えたこと言ってるんだ? この遺族は
578名無しさん@5周年:05/01/04 01:39:17 ID:crVMl3lW
医療報酬を引き揚げる手段としての、薬科代の引き下げも問題だよな・・・。
ジェネリック薬品を増やせばかなり押さえられるという声があるけど、これはジェネリック薬品を選択する理由があってこそだし。

実際ジェネリック薬品使っていて思うのが、ジェネリック薬品って実は効き目が悪いケースが多い。
(薬は実は、抗生物質だけではなく、それを吸収させる手段や豪勢手法による立体構造の差などで同一効果の薬なんて出やしない。)
海外で市場が急速に縮んだと言われるメバロチンだって、ジェネリック薬品の本場アメリカでも金持ちは変わらずメバロチンを使い続けている。
私の回りでもメバロチンからジェネリック薬品に切り替えた人々は、コレステロール値が急に上昇して、あわててメバロチンに戻した。
ジェネリック薬品に切り替えるという事はすなわち「効き目が悪い薬に切り替える理由が存在する」事に他ならない。
現状の保険制度では、認可が下りた薬は使用に制限がない以上、ジェネリック薬品に切り替える動機がほとんど無いんだよね。
いっその事、ジェネリック薬品が発売された薬は保険認証を取り消すしか、そっちの方面で無いのかもしれないな。

というように、医療制度の改築が、制約行政にまで踏み込みかねないところに悩みの深さがあるよな。
579名無しさん@5周年:05/01/04 01:40:23 ID:52ggwJ4y
例えば、子供が病気→おたくの保険ではうちの病院は受け入れません。
この薬も使えません、このOPEもできません。

っていうのが米式で日本は手厚いよ、収入格差が少ないほう。
医は仁術って考えで患者を助けるって思想も薄いしな、米は。
問題は皆保険の破綻に対応しきれない政府の無為無策ですな。
580名無しさん@5周年:05/01/04 01:41:39 ID:h929IBV3
だから収入が低いんだから、それなりの仕事をしようよ。
昼休みちゃんと取れよ。よる寝る前にポケベルの確認するの
もうやめようよ。製薬会社、機器メーカーの家族の為に
働いてるようなもんだよ。

しかし、基本的な質問なんだけど、
払ってる医療費がいくらでその内医療費として
消費されてるのはいくら位なの?
581名無しさん@5周年:05/01/04 01:45:03 ID:crVMl3lW
>>579
アメリカは、産気づいた女性の収容を全ての病院が拒否(年度末で出産保険の人数を全ての病院で上回ってしまった。)したために、
路上出産したという実例があるしなぁ・・・。
582名無しさん@5周年:05/01/04 01:45:41 ID:52ggwJ4y
>>580
白血病の治癒率が8割超えたのも
製薬企業が開発したモノクローナル抗体のおかげだし
俺らも相当恩恵うけてるんだけどな。
自分の場合は29で緑内障やって、通院してるけど
プロスタグランジン点眼を開発してくれなければ
今ごろ失明なんだが。。
製薬企業は売り上げの2割を研究につぎ込んでる。
その他の産業では5~6%でも開発費多いということを知ってる?
583名無しさん@5周年:05/01/04 01:48:46 ID:73eQxDTf
>>582
向こう見ずな人体実験まがいの治験をやってる中国のおかげも少なくないぞ>白血病

ま、メジャーの医者はせいぜい頑張ってよ。
いやなら老犬いったりプシ科に転科してゆるくやればいいけど、
メジャーの先生はプライド高いからね。
584名無しさん@5周年:05/01/04 01:48:49 ID:XJ9j2/Pd
>>582
ソフトウェア産業は?

つまりなんだ、研究成果が製品に直結し、製品が売り上げに
直結している産業形態なんだな。広告も価値がないわけでは
ないが、他業界に比べ製品価値の占めるウェイトが大きい。
585名無しさん@5周年 :05/01/04 01:49:34 ID:KOzKv3tl
どこの国の医療制度が理想的なんだろう。
目標とされる理想ってのが存在するのだろうか。
このままじゃ医者も患者も不幸になりそうな気配だ。
586名無しさん@5周年:05/01/04 01:54:14 ID:X4ycvadh
+って、たまにこのスレのように大変勉強になるスレがあるから有り難い。
587名無しさん@5周年:05/01/04 01:55:08 ID:52ggwJ4y
ソフトウエア会社とは開発費や成功確立比較にならない。

一つの薬品を市場にだすまで

基礎物質一万のうち、非臨床試験にのせられるのが、
大体5〜6コ
さらに臨床試験をパスして発売までこぎつけるのが、
一個あれば成功といわれてる。
予算は大体150億円。
開発期間は10〜15年
それが発売後未知の副作用死などにより、発売中止になる例も少ない。
しかも10年で特許切れ。特許きれなくとも、外国では国家包みでジェネリック
つくったり、もうムチャクチャ。大手でも、ウマミがなくなりジェネリック生産
に走るメーカーもあり。一番嫌なのが、難病のための新薬開発熱がさめていくこ
とじゃない?
588名無しさん@5周年:05/01/04 01:55:28 ID:MdfS9/Fv
>>585

国民にとっては間違いなく日本
医者にとっては間違いなく日本以外
589名無しさん@5周年
>>580

>払ってる医療費がいくらでその内医療費として
>消費されてるのはいくら位なの?

世間知らずというか業界知らずこそ直せ。
年間の保険医療費が約30兆円、薬剤費は約6兆円、つまり2割
しかしここには患者自己負担は含まれない。
ところが、製薬業界の年間の国内出荷額は5兆円、1兆円合わない。
これがベンツや毛皮やクルーザーや宝石に化けていると噂されているお金。