【チックと】国語教科書から消えた名作 復活本が親世代に人気【タックなど】
「チックとタック」や「おじさんのかさ」など、小学校の国語の時間に親しまれた物語が、
教科書から姿を消している。
国語の授業時間が減ったうえ、話す力や聞く力を育てることが重視され、掲載できる読み物が
減っているためだ。
消えた作品を教科書出版社がまとめて本やCDにしたところ、「子どもに読ませたい」
と親世代の人気を集めている。
夜、大きな柱時計から出てきた2人の子どもが様々ないたずらをする「チックとタック」。
つまみ食いしたスシのわさびに苦しむと、寝たふりをしていたおじさんが笑い、
驚いて時計に逃げ込む――。光村図書出版の小学1年の教科書に65年度から登場した。
千葉省三さんの作品で、挿絵は安野光雅さんの書き下ろし。
だが、85年度を最後に見られなくなった。
(中略)
02年の発行当初は学校向けだったが、30、40代の母親らから「もう一度読みたかった」
などと問い合わせが相次ぎ、昨年から一般書店でも扱い、計約14万2千冊売れた。
きっかけは02年度から実施された学習指導要領だ。
国語は時間数だけでなく、全授業に占める割合も減った。
内容も「話すこと・聞くこと」「書くこと」に続いて、「読むこと」は最後に置かれた。
「教科書から文学作品が減っていく現状に危機感を感じた」と同社開発部の黒川弘一部長。
(中略)
教科書に残り続けるにはハードルも多い。
「男のくせに」などという表現が性差を誇張していると指摘されて外れた作品や、
ゴム風船を飛ばす挿絵が環境破壊につながるとされ、自然分解するエコ風船に挿絵を代えて
復活をめざす作品もある。
(以下略)
[朝日新聞](09/29 17:40)
http://www.asahi.com/national/update/0929/023.html
2 :
名無しさん@5周年:04/09/29 18:35:16 ID:Pdjg2cBN
2
3 :
名無しさん@5周年:04/09/29 18:35:45 ID:IZj5MUIR
チックとタック懐かしいなぁ
4 :
名無しさん@5周年:04/09/29 18:36:06 ID:DVrTJ0nl
チック→顔面神経痛の人を差別する。
5 :
名無しさん@5周年:04/09/29 18:36:14 ID:seowURYN
セメント樽の中の手紙
6 :
名無しさん@5周年:04/09/29 18:36:20 ID:Q6fyEYBg
アカイ アカイ アサヒ (@∀@-)
7 :
名無しさん@5周年:04/09/29 18:37:44 ID:PB2pnFBS
7だったらわさびてんこもり寿司をたべる
8 :
名無しさん@5周年:04/09/29 18:38:33 ID:BBg39JMp
↓男のくせに!
くるくる回ってバターになる虎とか
11 :
名無しさん@5周年:04/09/29 18:39:38 ID:eX2qBnOu
「泥んこ祭り」は子供ながら何故か興奮した。
少年に泥を投げられ泥まみれになった少女が
「もうかんにんしてぇ」
今はジェンダーフリーに反すると言う理由で削除されたらしいが
>「男のくせに」などという表現が性差を誇張していると指摘されて外れた作品や、
>ゴム風船を飛ばす挿絵が環境破壊につながるとされ、
>自然分解するエコ風船に挿絵を代えて復活をめざす作品もある。
・・・( ゚Д゚)ポカーン・・・
>>12 想像力が豊かすぎるとこうなるんだね...
14 :
広 告:04/09/29 18:43:01 ID:IHOOf2aR
「えんびふらい」「村の英雄」「夏の葬列」「花いっぱいになあれ」「スーホの白い馬」
「命ということ」「くじらぐも」「太郎こおろぎ」「ちいさいしろいにわとり」「ちいちゃんのかげ送り」
「六月の蝿取り紙」「赤い実はじけた」「アレキサンダとぜんまいねずみ」「おいのり」
「チロヌップのきつね」「みかんの木の寺」「ぼくのくろう」「パン屋のしろちゃん」
「三人の旅人たち」「てんぐのかくれみの」「モチモチの木」「たぬきの糸車」「ごん狐」
「影を見つけたカンガルー坊や」「幸福」「つりばしわたれ」「白いぼうし」「空中ブランコ乗りのキキ」
「注文の多い料理店」「おみやげ」「屋根の上のサワン」「山月記」「汚れちまつた悲しみに…」
15 :
名無しさん@5周年:04/09/29 18:43:21 ID:hndHby/i
ちびくろサンボ
>>11 やめとうせ、せっちゃん、めっそうなことじゃ
17 :
名無しさん@5周年:04/09/29 18:43:51 ID:vpMP1p5+
こういう誰からも好かれる物は無くすくせに
誰からも嫌われる物ほど
大人の事情って奴で無くならないんだよな。
ハマの歌とかさ
19 :
名無しさん@5周年:04/09/29 18:45:29 ID:takj38Pt
えんびふらい に一票。
『シャオッ』ていう擬音が給食時に流行ったw
20 :
名無しさん@5周年:04/09/29 18:46:01 ID:LZxgxWxI
チック症の方々がなくせとおっしゃられたんだろう。
22 :
名無しさん@5周年:04/09/29 18:46:31 ID:xoHzy03E
ぼくが 目になろう
スイミー
ふきのとう
たぬきの糸車
ごんぎつね
他には、、、
24 :
名無しさん@5周年:04/09/29 18:48:06 ID:fapbvGoO
馬頭琴の話が好きだったなあ。
クラムボンの不可解っぷりには衝撃を受けた
27 :
しゃもじ ◆yZmb0oKZNc :04/09/29 18:49:40 ID:7vLuOBPZ
ぞうきんほどあるビフテキだのを
28 :
名無しさん@5周年:04/09/29 18:49:40 ID:QR5OqXrz
きいからからきいくるくる
29 :
名無しさん@5周年:04/09/29 18:49:44 ID:vpMP1p5+
>>23 ふきのとう
たぬきの糸車
これ知らないや。結構本は読んでいたつもりだがなあ。
「赤い実 はじけた」ってのがあったと思うが
きかんしゃやえもん
32 :
名無しさん@5周年:04/09/29 18:50:42 ID:fapbvGoO
スイミーは挿絵がなんか好きだったなあ。話もいいけど。
33 :
名無しさん@5周年:04/09/29 18:50:51 ID:tH13u8JL
増えたら増えた分、またプロ市民が作品狩りして減らすんだろうよ、っけ
黒人でもないくせにちびくろサンボ消しやがって
34 :
名無しさん@5周年:04/09/29 18:51:00 ID:Fbj7PKvk
教科書で読んだ物語が忘れられないってあるね。
短編小説や詩なんて、他では読む機会があまりないし。
37 :
名無しさん@5周年:04/09/29 18:52:20 ID:236EZdE8
チックとタックって、ブラウニーのファンタジックなよその国の物語かと
思って読み直したら、スシィー!ワサビィー!!作者日本人!!!
日本がベースの話じゃん・・・orz となった思い出が有ります。
38 :
名無しさん@5周年:04/09/29 18:52:26 ID:kxchJLIy
年寄りの懐古趣味
39 :
名無しさん@5周年:04/09/29 18:53:09 ID:ffUQPEPB
くっちょいん
40 :
名無しさん@5周年:04/09/29 18:53:25 ID:sTQ0z5vF
なぜだか知らんが、俺の中では「チックとタック」と
「ぐりとぐら」が対になってる。なぜだろうなぜかしら
アカヒ アカヒ ユフヒハ アカヒ
赤いのは朝日
42 :
名無しさん@5周年:04/09/29 18:54:21 ID:s7SjwXHc
プーサンの不思議。
どうやってプーサンのお尻をウサギは押せたのだろうか?
どうやって小屋の中にウサギは入ったのだろうか?
だれか答えをおくれ。
43 :
名無しさん@5周年:04/09/29 18:54:44 ID:N+Usfv/1
おかあさんの木が好きだったな。
44 :
名無しさん@5周年:04/09/29 18:55:23 ID:takj38Pt
いいなここ。 厨房〜20代前半には解らないレスが続いてるw
朗読のとき『スーホ』を「ホース」と読んで赤っ恥さらした思い出が…。
45 :
名無しさん@5周年:04/09/29 18:55:42 ID:vpMP1p5+
46 :
三島由紀夫:04/09/29 18:55:57 ID:JtoCx67L
文弱
くじらぐも
なんてのもあったなぁ…。
48 :
名無しさん@5周年:04/09/29 18:58:09 ID:ffUQPEPB
>>44 白い馬だな?白い馬なんだな?
俺 も 間 違 え た ぞ !
49 :
名無しさん@5周年:04/09/29 18:58:23 ID:p5M3fP5L
なんでごんぎつねダメなの?
50 :
名無しさん@5周年:04/09/29 18:59:51 ID:VtKP8aWJ
こちらマガーク探偵団マダー
51 :
42:04/09/29 19:00:53 ID:s7SjwXHc
>45
裏口なんてあったんか・・
20年来のなぞが解けた
52 :
名無しさん@5周年:04/09/29 19:00:58 ID:+9YjuDOu
全く豆太ほど臆病な奴はいない・・
ゴム風船って、花の種飛ばすやつかな?
あれ好きだったのに…誰だよ環境破壊とか文句つけた奴は。立派な緑化運動じゃないか。
「三束買ったら一束サービス」ってのがあったな。
内容忘れたけど。
55 :
名無しさん@5周年:04/09/29 19:04:17 ID:l3rpdRMW
よかったね、よかったよ
よかったね、よかったよ…
56 :
名無しさん@5周年:04/09/29 19:04:50 ID:ah8lh5ep
オツベルと象、山月記、菊池寛の形とかは好きだったな。
あと、O・ヘンリーも感動できる。
57 :
19歳:04/09/29 19:06:36 ID:v2ecMar5
ごんぎつね
おじさんのかさ
タイトル忘れたが狐が雛とかを喰う為に育てて狼から守る、ってのが三強。
58 :
名無しさん@5周年:04/09/29 19:07:07 ID:g6uo8x28
>「男のくせに」などという表現が性差を誇張していると指摘されて外れた作品や、
>ゴム風船を飛ばす挿絵が環境破壊につながるとされ、自然分解するエコ風船に挿絵を代えて
現実の世界のギスギスした新しい決まりごとよりも
大切なことはあるだろうに。
昨日のもちもちの木えかったな。
少し前にニュー速かどっかで「教科書」スレみたいなのが立って、
懐かしい教科書収録作の話とかしたときにこの案でてきた。
「懐かしい教科書作品を集めた本」を出せば必ず売れるって。
60 :
名無しさん@5周年:04/09/29 19:08:50 ID:N+Usfv/1
あの山を越えればなんたら
というのは何と言ったか…
61 :
名無しさん@5周年:04/09/29 19:10:30 ID:/JumhMs4
ちいちゃんの影送りはよく真似したなぁ。
62 :
名無しさん@5周年:04/09/29 19:12:52 ID:w9suQLno
ぐりとぐらは?
あれだ、でっかいカブの話。
64 :
名無しさん@5周年:04/09/29 19:14:56 ID:ld0Qesv7
あめゆじゆててちてけんじゃ
朝日の記事なのになぜ叩かれないんだ
朝日の記事なのになぜ叩かれないんだ
朝日の記事なのになぜ叩かれないんだ
朝日の記事なのになぜ叩かれないんだ
朝日の記事なのになぜ叩かれないんだ
朝日の記事なのになぜ叩かれないんだ
朝日の記事なのになぜ叩かれないんだ
朝日の記事なのになぜ叩かれないんだ
朝日の記事なのになぜ叩かれないんだ
朝日の記事なのになぜ叩かれないんだ
66 :
名無しさん@5周年:04/09/29 19:17:01 ID:+zHWELwM
キーカラカラ、キークルクル
67 :
名無しさん@5周年:04/09/29 19:17:16 ID:b531+vJt
あさ
あさ
あかるい あさ
うみがひかる
やまがひかる
やねがひかる
おはよう おはよう さあいこう
みんな なかよし さあいこう
1年の教科書のしょっぱな。忘れねえもんだなぁ…
68 :
名無しさん@5周年:04/09/29 19:17:40 ID:ZAvzqhdJ
よしよし、おれが使ってやるぞ
「手袋を買いに」ってまだあるのかな
おててがちんちんする・・・
>>63 うんとこしょ、どっこいしょ、まだまだカブはぬけません。
71 :
名無しさん@5周年:04/09/29 19:20:46 ID:8mUsF3Xa
クラムボンは笑ったよ。
72 :
名無しさん@5周年:04/09/29 19:20:47 ID:oDlUzEHX
貧乏なじいさんとばあさんが
何にもないので、せめて身体の垢をあつめて
丸めて、子供を作った「あかたろう」
衝撃だった。
「つり橋わたれ」は挿し絵が好きだった。
やはり名作「スーホの白い馬」。
かんべむさしの「車掌の本分」(おさる電車の話)は、なんか印象的だったな。
「木龍うるし」知ってる人、挙手お願いします。
今の若い連中にはちびくろサンボを見たことない奴も多いんだろうな。
古本屋なら入手できるかな。
75 :
名無しさん@5周年:04/09/29 19:21:55 ID:xoHzy03E
4じかんめのことです。
1ねん2くみのこどもたちが うんどうじょうで たいそうをしていると
そらに おおきな くじらぐもがあらわれた。
こまんど?
>>69 当時好きだった子がその部分を読む事になって
ドキドキしながら聞いていた記憶が…。
77 :
名無しさん@5周年:04/09/29 19:23:10 ID:JjOKTn0H
あの、カジカのヤツ。
微妙な人間関係を呈した作品だが、
「カジカ食ってみて〜」と考えていた。
頭の成長遅かったのかも。
78 :
名無しさん@5周年:04/09/29 19:23:25 ID:CLsU2BsI
79 :
名無しさん@5周年:04/09/29 19:26:42 ID:JjOKTn0H
つんつんつるんぶつるんぶつるん。
しろくはいがちになりてわろし。
「ちかれたび〜」などと言って笑わせる人もいる。←笑えねーよ。
水のうへに遊びてつついをを食う。
82 :
名無しさん@5周年:04/09/29 19:29:56 ID:LDbUJ2gY
>>65 笑った。
ネット右翼にも可愛いとこあるじゃないか。
83 :
名無しさん@5周年:04/09/29 19:30:46 ID:mcdm03bb
「竜宮の水がめ」を青空文庫で読みたい。
84 :
名無しさん@5周年:04/09/29 19:31:20 ID:+1ebwIWS
小さな白い鶏の話が好きだったなぁ
86 :
名無しさん@5周年:04/09/29 19:37:25 ID:PY1J8K9h
チックとタックって
Chick Corea & Tuck Andress のことか?
87 :
名無しさん@5周年:04/09/29 19:42:45 ID:tpnj4V7a
「それは家ではない、小屋だ」て一節
なんだか知ってる人ーー
光村で高学年だった筈なんだけど
88 :
名無しさん@5周年:04/09/29 19:47:28 ID:LJ6MaMCA
ジャングル黒べえ
89 :
名無しさん@5周年:04/09/29 19:48:40 ID:V2dhA1aO
もちもちの木の挿し絵はきれいだったな。
90 :
名無しさん@5周年:04/09/29 19:49:39 ID:GwBSxD93
ぶっちゃけ蟹工船はグロだ。ゲームやインターネットより悪影響だ。
91 :
名無しさん@5周年:04/09/29 19:49:43 ID:vpMP1p5+
>>86 それはタック&パティと突っ込んでおく。w
92 :
名無しさん@5周年:04/09/29 19:50:09 ID:oDlUzEHX
ネスレのCM
考えた人はこの世代だな。光村の教科書だった。
93 :
名無しさん@5周年:04/09/29 19:50:24 ID:IcHnsjpC
慎太郎スレ
94 :
名無しさん@5周年:04/09/29 19:51:01 ID:0nRQuGDe
>>89 怖くなかった?切り絵だったように思うんだけど。
95 :
名無しさん@5周年:04/09/29 19:51:53 ID:5mSSeNlQ
で、今の国語教科書にはどういう話が載っているんだ?
96 :
名無しさん@5周年:04/09/29 19:52:08 ID:Ii3ijFvX
>>73 ノシ
「夏の葬列」とか「おじさんのかさ」、「モチモチの木」…、懐かしいなあ。
97 :
名無しさん@5周年:04/09/29 19:52:44 ID:t4Vf4Ipb
注文の多い料理店
「べろ出しチョンマ」と同じ滝平二郎さんだよね。
「船曳太郎」「花咲き山」も。
99 :
名無しさん@5周年:04/09/29 19:52:56 ID:KNdF9tVf
「小さな犬の小さな青い服」がストーリー忘れたけどすごく好きだった。
挿絵が可愛かった。
101 :
名無しさん@5周年:04/09/29 19:55:02 ID:rKVlCdCe
>>69 「手ぶくろを買いに」と「ごんぎつね」の新美南吉作品は偕成社の絵本が
すばらしく美しくてお勧め。
102 :
名無しさん@5周年:04/09/29 19:57:11 ID:1Ect7XUH
かわいそうなぞうが無敵だと思うけどな。
104 :
名無しさん@5周年:04/09/29 19:59:13 ID:zi8DfI3M
ダチョウが木になって、涙の跡が池にある話
なんていうタイトルか覚えてる人いません?
105 :
名無しさん@5周年:04/09/29 19:59:24 ID:kapl2m9s
タクシードライバーの松井さんは健在ですか?
107 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:01:19 ID:VpdtjmRz
片足ダチョウのエルフ。
クラムボン読んでから宮沢賢治のファンになった。
得体の知らない物に名前つけるから
他に、短編集で電柱が夜中に移動するやつ
かなり幻想的な話で好きなんです
110 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:01:59 ID:C9A3qAHr
>ゴム風船を飛ばす挿絵が環境破壊につながるとされ
もう末期症状だな。
ビートルズのレコードジャケットの写真で
タバコの部分を修正したようなアホさだ。
111 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:02:13 ID:oDlUzEHX
>>106 夏ミカンがあれで好きになりました。松谷みよ子シリーズですね。
このスレの住人の平均最終学歴&偏差値、かなり高いとみた。
112 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:02:43 ID:tKsg7ZRW
「一つだけちょうだい、おじぎり、一つだけちょうだい」
「この子は、一生、みんなちょうだい、山ほどちょうだいと言って、
両手を出すことを知らずにすごすかもしれないね。
一つだけのいも、一つだけのにぎり飯、一つだけのかぼちゃのにつけ…。
みんな一つだけ。一つだけの喜びさ」
「一つだけちょうだい、おじぎり、一つだけちょうだい」
「みんなおやりよ、母さん。おにぎりを…」
「ええ、もう食べちゃったんですの…。
ゆみちゃん、いいわねえ。お父ちゃん、兵隊ちゃんになるんだって。ばんざあいって…。」
「ゆみ。さあ、一つだけあげよう。一つだけのお花、大事にするんだよう…」
113 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:03:05 ID:vpMP1p5+
114 :
哲学者:04/09/29 20:03:34 ID:hDr3LOlF
レオ・レオニ作
谷川俊太郎訳
スイミー
大きな海のどこかに、小さな魚の兄弟たちがすんでいました
みんな赤いのに一匹だけは黒そのなはスイミー!
だっけ?暗記させられたなー
ぼくが、みんなの目になろう。
116 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:04:33 ID:VpdtjmRz
>>111 それは松谷みよこじゃなかったと記憶しているんだがー
117 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:05:22 ID:FuUYsdgQ
>112
(ノд`)・。アウァ
118 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:05:35 ID:BoWbYAoz
タクシー運転手の松井さんの話を覚えてる奴いないか?
お客さんにいいにおいの夏みかんを大量にもらったやつ。
スカイハイツ・オーケストラって覚えてる人いる?
雨宿りはなんたらっていう一編が教科書に載ってたんだけど
幻想的で大好きだったなあ。
120 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:06:21 ID:KNdF9tVf
とびうおのぼうやはびょうきです
121 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:06:34 ID:N0gCLiA3
俺は「ピザパイの歌」が好きだったなあ
122 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:07:16 ID:VpdtjmRz
>>118 夏みかんは1個だけだったんじゃないかー。
においだけ大量で。
そんで帽子でちょうちょでありがとうで。
123 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:07:22 ID:r0eRz75l
くるまのいろはそらのいろ
全エピソードが載った単行本を買ってもらったよ。
もう20年以上前か。
124 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:07:44 ID:oDlUzEHX
>>116 誰だったけ?
昔話以外にもこの人、こういう話も書くんだ−。
とぼんやり覚えていたんだが。
あまりに昔なので、記憶が曖昧でスマソ
>>118 知ってますよ。確か逃がしたモンシロチョウの代わりに、夏みかんを入れておくんだよね。
作者は あまん きみこ さん。
物の本によると、「松井さんが主人公の連作短編集」のひとつらしい。
126 :
哲学者:04/09/29 20:08:08 ID:hDr3LOlF
>>112 最後は戦争終わったて、すこしおおきなって終わりだっけ?
『わらぐつのなかの神様』はないのか。
いい話なんだよな、ラストもきれいに決まってて。
「チックとタック」
おじさんの家のボンボン時計には、子供が二人住んでいるんだ。
嘘じゃあありません。本当の話です…その先覚えてない
これを家で朗読したのを親に録音されたカセットテープがあったのよ
引越しの時に発見して、懐かしくてつい彼女に聞かせたら笑われた…
それより小学校時代の忘れられない図書といったら「SFこども図書館シリーズ」
「27世紀の発明王」、「光る雪の恐怖」、「くるったロボット」、「合成人間ビルケ」等等…
現在のSF好きの俺の原点だ
また読んでみたいけど、図書館にあるのかなぁ
マガークは中学の時に一部で流行ったな〜
「一切れのパン」はもうちょっと上の年代だったっけ?
131 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:11:53 ID:KNdF9tVf
きつねの子のひろったていきけん
132 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:11:58 ID:oDlUzEHX
>>127 「白いかるそうな台にパッと明るいオレンジのはなお。」
「おれの為に毎日わらじを編んでくれないかなあ。」
133 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:11:59 ID:VpdtjmRz
134 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:12:47 ID:aBHBsClc
>>67 うみがひかる
かわがひかる
やねがひかる
だったと
137 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:13:25 ID:BoWbYAoz
>>125 続編もあったよね、「車のいろは空の色」
138 :
哲学者:04/09/29 20:13:27 ID:hDr3LOlF
あの丘をこえたら海が見えるは中学だっけ?
次郎物語はまだ、載ってるかな?
当時、リアルで次郎という名前の友人がいて、からかわれてたな。
ごめん!読んだこと無い。
141 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:13:59 ID:SfcVebYU
新美南吉いいよ新美南吉(;´Д`)ハァハァ
142 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:14:23 ID:oDlUzEHX
>>133 谷山浩子が「すずかけ通り3丁目」という歌を唄ってるよ。
戦争がテーマの話だったと思う。
おなじく、松井さんシリーズ。
143 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:14:44 ID:uWyVH6rX
>教科書に残り続けるにはハードルも多い。
難癖つけてくる基地害、相手にしなければ好いだけなんだが、
それが一番難しいと言う事実・・・
144 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:14:57 ID:r0eRz75l
賢者の贈り物は原文で英語の教科書にも載ってたなあ
素人の子が書いた詩なんだけど、自分の手首の脈を触って、
「ぴくぴく ぴくぴく 動いちょうぞ 動いちょうぞ」
とか書いてたのがあったと思うんだけど…、
誰か覚えてませんか?
>>136 そう。
須賀原洋行のマンガ「よしえサン」でよしえサンもこの話をしていた。
147 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:16:10 ID:w3WGiNXU
李婦人
148 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:16:46 ID:VpdtjmRz
>>144 O・ヘンリーだっけ?
いま考えるとしろやぎさんとくろやぎさんみたいな間抜けな話だよな。
>>146 この話、読みながらドキドキしたね。ちょうど、
アンネの日記を読んだ後だったから。
っと、よしえさんにも出てたのね、知らんかった。
俺は文芸小説よりも理科系の話が好きだった。
大陸は動いているっていう大陸移動説の話や、ミツバチの8の字行動のやつとかが
強烈に記憶に残ってるな
151 :
哲学者:04/09/29 20:18:00 ID:hDr3LOlF
どうも中学、小学のがまざってるなー
152 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:18:21 ID:BoWbYAoz
「ベロ出しチョンマ」は大人になっても泣いた
153 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:18:39 ID:G9k0ibrn
手ふき
ハンカチーフ
154 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:19:55 ID:kGbGzZo4
光村の教科書、
3年生だか4年生の国語の最初に載ってたのが朝鮮の民話だった時は萎えた。
155 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:19:56 ID:oDlUzEHX
タイトル忘れたけど、
同じクラスの優等生の蝶の標本を盗んでしまって
そいつから軽蔑されて、、、って話。
中学生の時だったな。
その蝶は「とび色」って設定だったことは覚えてる。
外国文学だった記憶。
>>1 >ゴム風船を飛ばす挿絵が環境破壊につながるとされ、自然分解するエコ風船に挿絵を代えて
>復活をめざす作品もある。
_, ._
( ゚ Д゚)。。。
157 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:20:44 ID:JoT6b+/B
スイミーってまだ残ってるの?
158 :
哲学者:04/09/29 20:21:07 ID:hDr3LOlF
チックとタッックちばしょうぞう
おじさんの家のボンボン時計には子供が二人住んでるんですよ
嘘なもんですか。
俺いまだに冒頭部分暗記してる。
名作かどうかは、別にして、小学校で音読練習させられたせいで、
暗記してしまってる。
161 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:21:30 ID:ldpuJcmI
>66
それなんだっけ?
162 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:22:30 ID:4KCky4sD
ちびくろサンボ
トラが木の周りをぐるぐる回ってしまいにバターになってしまう。
挿絵ではリング状のバタークッキーみたいでうまそうだった。
>>161 「たぬきの糸車」だ!!
内容はあんまり覚えてないけど、影絵っぽい挿絵があったような。
164 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:22:47 ID:7ul/Vo55
スイミーなんて覚えてる?
「金色の窓」
166 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:23:28 ID:BoWbYAoz
イソップなんかも面白かったけど、この手の寓話はとかく押しつけがましくなりがちで、
それが鼻につき嫌になって来ることが多いけど、
日本のお話にはそれがないよね。
167 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:23:29 ID:aBHBsClc
だれもがおいしそうと思うもの。
サンボのバターとロンパールームのおやつ。
168 :
哲学者:04/09/29 20:23:50 ID:hDr3LOlF
>>162 広島の家族がこの世から消しましたな
存在を
169 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:23:55 ID:PPcNbrdO
日本図書は来年教科書から撤退だけどな。
光村が減って東書の一人勝ちの様相。
170 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:24:11 ID:ZNLbAWVI
Viva France
へルマン・ヘッセ 『最後の授業』より
171 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:24:35 ID:UEskRsXE
>>155 ヘッセだね
と偉そうに言っておいてタイトルは失念
172 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:24:36 ID:WWd7EGW+
「チェ! パンばっかり食べると目が青くなるっちゅーぜ!!」
(;´Д`) ハアハア シロちゃん
173 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:24:44 ID:FRXCQDP+
だいぞうじいさんとがんを闘病ものだと思ったやつ
)ノ
174 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:24:49 ID:KNdF9tVf
>>155 エーミール
ヤママユガ
でググってみよう
175 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:24:58 ID:iQDXqGcl
俺は赤いスポーツカー派
あっ、いっこ思い出した! 俺が好きだった作品は、最後の授業だ
授業サボれて最高じゃんっていう感想の
高校になって世界史でプ仏戦争勉強して、やっと時代背景が理解できて
妙に感慨深かった思い出があるな
アレクサンダーだかアレキサンダーだかのネズミの話知ってる?
ネズミ君のチョッキなんてのもあったなあ
>>176 アルザス・ロレーヌ地方、って名前はここで覚えたなあ。
少年駅伝夫
181 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:26:26 ID:OS6LXJcV
注文の多い料理店は、殺人・人肉食を想起させるから駄目だね。
182 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:26:53 ID:UEskRsXE
>>170 それはアルフォンス・ドーデーの
「月曜物語」に入ってる「最後の授業」だよ
184 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:27:27 ID:aNGyui3s
>>161 「たぬきの糸車」とかそんな名前だったような・・
185 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:28:21 ID:JoT6b+/B
小学校のときは東京書籍だったかな?漢字の書き取りは光村
186 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:28:56 ID:WWd7EGW+
なんかみんないいもんばっかだなあ…
ぶっちゃけ
こう言う本が消えて訳のわからん子供がふえてるんじゃ無いの?
187 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:29:04 ID:Fi+GOsob
「たぬきの糸車」と「一つの花」は
まだまだ載ってますね
189 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:29:51 ID:ldpuJcmI
三人の旅人たちのラストが思い出せない。
戦時中の話で、小さな主人公が妹だか弟が飲むおもゆを盗み飲みして、
結局死なせてしまうやつ。あれは衝撃だったなあ。
あと、高瀬舟ごっこを中学の時してたな。
舟をこぐまねをして「お前は怖くないのか」って言うの。アホだったな。
191 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:30:53 ID:BoWbYAoz
192 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:31:06 ID:aNGyui3s
ねずみがチーズを食うだけ食って
会社の重役に収まる話、なんていったっけ?
主人公の気持ちを答えなさい
みたいな問題はよくない
194 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:31:44 ID:F+Uj+XC3
おれはかまきり
かまきりりゅうじ
おう なつだぜ
おれは げんきだぜ
あまり ちかよるな
おれの こころも かまも
どきどきするほど
ひかってるぜ
おう あついぜ
おれは がんばるぜ
もえる ひをあびて
かまを ふりかざす すがた
わくわくするほど
きまってるぜ
>>119 知ってるぞ〜
夜の団地の公園だかで指揮棒振るようなイメージが残ってる。
タクシーの松井さんも懐かしいな。
ちょうちょ逃がしちゃって帽子の中に夏みかんいれとくんじゃなかった?
くまの子ウーフもあったっけかな。つりばしわたれにスイミー、ああ懐かしや。
ちなみに当方23歳。
196 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:31:53 ID:OS6LXJcV
>192
トムとジェリー
197 :
哲学者:04/09/29 20:32:22 ID:hDr3LOlF
中学かもしれないけど
疎開先で、食べ物を絵をかいて飢えを
ごまかす話ってなかったけ?
後味の悪い話だけど
木龍うるし
199 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:32:43 ID:j6fxQhkS
ちびくろサンボの復活キボンヌ
200 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:32:45 ID:oDlUzEHX
>>177 アーノルド・ローベル作だと思われ。
大好きだったなあ。
手紙が来なくてかなしいカエルくんの話。
図書館でそのシリーズを借りまくったよ。
201 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:33:06 ID:Fi+GOsob
真っ白なワンピースを着たヒロ子さんが、夏空の下、
畑の中で機銃掃射に遭って血まみれになるお話って
ありませんでしたっけ?
202 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:33:07 ID:s0RmvkeP
そらいろのたね
203 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:33:45 ID:yuErGhrT
204 :
堺市民:04/09/29 20:34:27 ID:iMECen/p
>>178 スマソ
これだけは日本中の大人と子供にいくら詫びても足りない…
205 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:34:35 ID:aNGyui3s
>>193 答えが1つだけなんて野暮な話だよな
想像力を潰すことになると思う
206 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:35:11 ID:SfcVebYU
>>194 また懐かしいな
春夏秋冬それぞれの詩があるんだよな
俺も夏が好きだった
208 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:35:38 ID:BoWbYAoz
>>197 それはリアルオノ・ヨーコの幼少時のエピソードだな。
それを機に想像を膨らますことを覚え、それがジョンのイマジンという歌になった。
209 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:35:42 ID:/nEjW7Ox
ねずみのえかきが絵をかいた
ちいさなカンバスへやいっぱい
ってのを暗記したな。あと
ないてるよ おふろのガラスに書いたかお
みんなそろってないてるよ
ってやつ
210 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:35:46 ID:qVhfJWpW
2ちゃんねらは字を読むのが好きそうだから
「小学校の国語の教科書」への思い入れも強そう
>>190 >戦時中の話で、小さな主人公が妹だか弟が飲むおもゆを盗み飲みして、
>結局死なせてしまうやつ。あれは衝撃だったなあ。
おとなになれなかった弟たちへ…… だったか。なぜか知らんがずっと野坂昭如作だと思いこんでたよorz
『きかんしゃやえもん』なんかも今じゃ駄目なのかな。環境破壊だとかで。
213 :
哲学者:04/09/29 20:36:35 ID:hDr3LOlF
戦争で家族が全員しんで、最後に自分も餓死で
死んじゃう女の子の話はなんだっけ?
おなかがすいて体がかるくってのとこは、いまでも泣ける
214 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:36:40 ID:CLsU2BsI
あかい
あかい
あさひは あかい
いつでも あさひは まっかっか
215 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:36:45 ID:hzFthXfZ
>201
「夏の葬列」だったね。
葬式饅頭美味そう。
216 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:37:17 ID:F+Uj+XC3
「てれるぜ」 かまきりりゅうじ (『のはらうたII』より)
もちろん おれは
のはらの たいしょうだぜ
そうとも おれは
くさむらの えいゆうだぜ
しかしなあ
おれだって
あまったれたいときも
あるんだぜ
そんなときはなあ
おんぶしてほしそうな
かっこになっちまってなあ
・・・・・・
てれるぜ
>>211 それは大きな間違いだ
3行以上の長文は読めない
218 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:37:38 ID:yuErGhrT
>>201 それが夏の葬列じゃなかったっけ
反戦小説のように思われがちだが、
初出はミステリーだったとか
219 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:37:39 ID:BoWbYAoz
220 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:37:57 ID:KNdF9tVf
魯迅の故郷といえば纏足のヤンおばさん
「お母さんの木」だっけ?戦争にいった5人の息子の代わりの木を植える話。
ビルマで行方不明になった五郎が帰ってきたシーンで泣きそうになったが、
その直後のシーンで違う意味で泣きそうになった...アンマリダ orz
「ちびくろサンボ」はトラがバターになるシュールさには子供心に不思議に思ってたよ。
それに、家に帰ったサンボがバターでパンケーキ(?)を焼いてもらうシーンで
何故バターからケーキが?と本気で悩んだ。
222 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:38:16 ID:G9k0ibrn
>>213 ちいちゃんのかげおくり、だったかなぁ?
>>193 「蛍の墓」やダニアースで有名な野坂昭如の娘は父親の作品が国語の宿題で扱われた時、
「この時の筆者の気持ちを書きなさい」という設問があったから
父親に直接聞いてみたんだそうだ、どんな気持ちだったか。
そうしたら野坂氏は「締め切りに追われて、さっさと原稿上げたかった」と言ったそうだ。
んでそれをそのまま書いたら×にされたんだと。
225 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:39:37 ID:JoT6b+/B
226 :
哲学者:04/09/29 20:39:47 ID:hDr3LOlF
228 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:40:12 ID:qVhfJWpW
梶井基次郎のレモンとか
確か94年あたりの6年生の教科書に載ってたと思うんだけど、内容は、
兄が猫を拾ってきて、飼っていいか家族に相談したけど、
妹がネコアレルギーで駄目で、また居た場所に置きに行ったところ、
近くを通りかかったおじさんが言ってたセリフ、
「嘘をついちゃいかんなぁ、ちゃんと見ておったんだぞ。」
が、いまだに家の兄貴との会話中に出てくる。
あと「赤い実はじけた」で、授業中に友達が音読に指名され、
「急に胸が苦しくなり、特大の“パチン”が・・・」の所を
「急に胸が苦しくなり、特大の“パンチ”が・・・」って素で間違い、
教室が爆笑の渦に巻き込まれたのが記憶に残っている。
231 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:41:33 ID:G9k0ibrn
国語の教科書だけでもとってりゃよかった
233 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:41:49 ID:F+Uj+XC3
39 名前: 水先案名無い人 投稿日: 04/07/04 16:16 ID:sRurZsi7
ヽ、.三 ミニ、_ ___ _,. ‐'´//-─=====-、ヾ /ヽ
,.‐'´ `''‐- 、._ヽ /.i ∠,. -─;==:- 、ゝ‐;----// ヾ.、
[ |、! /' ̄r'bゝ}二. {`´ '´__ (_Y_),. |.r-'‐┬‐l l⌒ | }
゙l |`} ..:ヽ--゙‐´リ ̄ヽd、 ''''  ̄ ̄ |l !ニ! !⌒ //
i.! l .::::: ソ;;:.. ヽ、._ _,ノ' ゞ)ノ./
` ー==--‐'´(__,. ..、  ̄ ̄ ̄ i/‐'/
i .:::ト、  ̄ ´ U l、_/::|
! |: |
ヽ ー‐==:ニニニ⊃ !:: ト、
おれはきばやし
MMRりーだー きばやし
おう ななのつきだぜ
きょうふのだいおうが やってくるぜ(なんだってー)
あまり おそれるな
ぐれいも れじでんとおぶさんも(ま、まさか)
どきどきするほど
じんるいに せまってくるぜ(な、なんだってー)
おう MMRきんきゅうしゅつどうだぜ(はい!)
おれにだって わからないことくらい ある・・・(きばやしさん…)
もえる じんたいを おって
でんじはに こたえをみいだす すがた(DNAにえいきょうが…?)
わくわくするほど
すでにじんるいに まんえんしはじめているんだ!(そ、そんなことが!?)
234 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:41:54 ID:j/+SUrUU
ろくべえまってろよってまだある?
おじさんのかさもよかったな〜
まるで今の俺のインプレッサみたいな感じ。雨の日には乗らない。
236 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:42:17 ID:4GhVlSLk
竹 内 好 訳 『 故 郷 』 最 強 ! !
大学で原書で読んだ。
名訳だということがよくわかった。
237 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:42:50 ID:PPcNbrdO
小学国語読本 尋常科用 巻一
サイタ サイタ サクラガ サイタ
コイ コイ シロ コイ
ススメ ススメ ヘイタイ ススメ
オヒサマ アカイ アサヒガ アカイ
ヒノマルノ ハタ バンザイ バンザイ
>>192 ネズミのアナトール 原作は結構長い。
>>201 夏の葬列 オチが救われなくてイヤ。
>>99 ストーリー思い出せないけどなんか覚えてる。
239 :
哲学者:04/09/29 20:43:13 ID:hDr3LOlF
>>222 えーと、まわりのともだちにはいろいろ書いてあげるんだけど
いじめっ子にだけかいてやらないで仕返ししたら
そのいじめっ子が、疎開先から逃げようとして
がけから落ちてしんじゃうってやつ
240 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:43:40 ID:Pil82HfN
最終的にバターは ヴェルタースオリジナル になった訳で
241 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:43:51 ID:yuErGhrT
>>220 なんだっけ?ヘンな動物がいるんだよね
チャーだっけ?
242 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:44:10 ID:SX3iiEwT
豚の屠殺場に学校の社会科見学か何かで行ったら、
クラスのマドンナが豚の裂かれた腹の中に手を突っ込んで、
よく覚えてないけどうっとりしてたか気持ちいいって言ったかで、
他の子達も真似して豚の腹に手を突っ込んだ。
…って話は衝撃的だった。
タイトル思い出せないけど、小学校高学年の教科書で読んだと思う。
243 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:44:12 ID:otll379v
>>236 外国文学の訳って、訳者の力量が問われるからなあ
244 :
♪:04/09/29 20:44:17 ID:yClLb17q
佐野洋子さんのも,教科書に載ってたのね.
教科書に載ってた作品ではないが
「100万回生きたねこ」は,大人が読んでも泣ける.
そしてトンキーは死んだ
でっこいやまいも
247 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:44:43 ID:CLsU2BsI
>>112,
>>213 そんな、アカの陰謀によって書かれた話を
読んで喜んでいるとは、非国民ニダ!
戦争が悲惨だなんて、嘘ニダ!
戦争は、本当は楽しいニダ!
日本人なら、小林先生の「戦争論」や「ゴーマニズム宣言」を必ず読むニダ!
>>219 スーホの白い馬読んだ、懐かしいな
泣いてなんかないぞ
249 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:46:25 ID:otll379v
>>242 ちょっと待て。そのマドンナがやったのは殺されたばかりの
豚を触ってみて「暖かい」といっただけだったような。
それじゃタダの危ない奴じゃねえか。
250 :
うろおぼえ:04/09/29 20:46:54 ID:F+Uj+XC3
>>242 ケルンのなんとか
って題名で
確かにそんなシーンはあるが
主人公のドイツ学校の授業のウィンなーを作る過程の見学であって
爽やかな話だったと思うが
251 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:47:00 ID:E3MbHBdP
>244
うちにあるのは「100万回死んだねこ」だったんだけど
タイトル変わったんだ。
故郷の作者が外国人だと今知った。
驚いた
254 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:47:14 ID:tuqv49a4
漏れが教科書をきっかけにハマった作家
星新一「おみやげ」
別役実「空中ブランコ乗りのキキ」
別役実は本当にハマって20年ぐらい経った今でも読んでる。
255 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:47:19 ID:BoWbYAoz
256 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:47:27 ID:mOplc8HZ
「オツベルと象」と「おかあさんの木」はよく覚えてる
オツベルの話で皮肉の言い回しを始めて覚えたのさ、おかあさんの木は不覚にも泣けた
257 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:47:35 ID:qVhfJWpW
>>127 ―そういえば、おじいちゃんは、おふろおそいわね。こんでるのかしら。
「なあに、おじちゃんは昔から長湯が好きでね。こもうとこむまいと、
ゆっくり楽しんでなさるのさ。じゃあ、話そうかね。」
俺はこの部分で国語が好きになったよ。
258 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:48:08 ID:G9k0ibrn
ちょっと前大学の生協にかさおじさんの絵本が置いてた
259 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:48:09 ID:Q2Vl4WUE
>>242 それって暖かいって言うだけじゃなかった?
いつ読んだか忘れたけどそんな倒錯的なものじゃなかったぞ
260 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:48:15 ID:4GhVlSLk
>>245 。・゚・(ノД`)・゚・。
この前のNHKアーカイブスでやってたけど久々にマジ泣きした。
>>243 まったくで。
高橋和巳訳のはちょっと思想的に…。
261 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:48:28 ID:SX3iiEwT
>249
そうだったか?
うろ覚えなんで
挿絵もなかったっけ?
262 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:48:32 ID:yuErGhrT
まねすると、ぶつわよ
まねすると、ぶつわよ
263 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:48:49 ID:s1ZOz1OU
チック=チョウセン人
タック=タイワン人
日本が植民地にした場所の・・・・(以下略
ってイチャモンつけられて消えたんだよね。
264 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:48:53 ID:wTphYDLJ
一郎、次郎、三郎、四郎、五郎、六郎……
何人いるんだよ!って、思ったっけなぁ・・・。
町中に光があふれて、光の洪水になって溺れる話
未だに意味がわからない…
267 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:49:53 ID:ghsA7DIr
>>263 マジっすか?知らなかったぁ
トリビアですな
>>265 確かスペイン人が作者のだよな
めちゃ好きだった
269 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:51:15 ID:j6fxQhkS
高瀬舟・・・
Q主人公の気持を書きなさい
A、死にたい人は楽に死なせるのが人情と思いサックリ殺れた
って書いたら×だった!
鶴の恩返し・・・
Q、お爺さんお婆さんの気持を書きなさい
A、儲かって老後が安心で良かった。
って書いたら親が呼ばれた。
それから国語が大嫌いになった
270 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:51:36 ID:otll379v
>>261 挿絵はあったが、そんなひでえ絵じゃなかったと思う。
にしても
>>183の文はどれを見ても、しみじみしたものばっかだなあ。
国語に載せる文って誰が選んでるんだか知らないがいい仕事してたと思う。
キツネに手を青く塗ってもらって
そんで手で輪を作ると過去が見えるってやつ
で最終的に習慣的に手を洗っちゃって台無しっていう
今思い返すとものすごく感慨深いんだけどタイトルがわからん
272 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:52:03 ID:4GhVlSLk
獰猛な
けものへん+木+旦
273 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:52:08 ID:iZR0l+Yj
豚の腹の中に手は入れてたような。
よく覚えてないけど。
内臓が温かいって言ってたような…。
それで最後はソーセージになってなかったっけ、豚。
274 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:52:36 ID:G9k0ibrn
>>239 最後主人公が書いてあげて「大盛り一丁」とか言うやつだったっけ
>>269 前者は間違いだな、確かに
どうみてもサックリ殺せてないだろ
心情的にも、物理的にも
277 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:54:24 ID:pRjgTPIU
俺は「三色アイスキャンデーのキキ」というのがなんとなく覚えてる。
確かに命をかけて三色のアイスキャンデーを作るんだったような気がするんだが
忘れた
>>235 作者が著作権を放棄していたり、作者の死後50年すぎて消滅してしまっている作品
を掲載?してるんじゃなかったっけ?
279 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:54:35 ID:ghsA7DIr
ちいちゃん読んでマジ泣いた
281 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:55:59 ID:mOplc8HZ
282 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:56:50 ID:FKSN9wf1
今の教科書には何が載ってるのか気になる
283 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:57:18 ID:j6fxQhkS
戦時中、エサ不足で餓死した動物園の象の花子の物語。
これも、左翼が戦争話を拒絶し削除だよな。100回読んでも泣けるYO
285 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:57:25 ID:CLsU2BsI
286 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:58:00 ID:ghsA7DIr
>>282 あまり気になったので
下校中の小学生女児に
「国語の教科書見せて」とせまらぬよう
287 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:59:28 ID:mOplc8HZ
走れメロスで、王様がメロス達の友情に感動するシーンまでは良かったが、
最後メロスがフルチンだった事で全部台無しにしてしまった
288 :
名無しさん@5周年:04/09/29 20:59:29 ID:tuqv49a4
今の時代、若い童話作家なんてちゃんと育っているんだろうか?
童話といえば数年前に読んだ「童話物語」はクソだった
>>285 Infoseekのバナーの事?
それ気にしてたらネット出来ないんじゃ…。
嫌ならProxomitronみたいなソフトでフィルタすれば?
290 :
名無しさん@5周年:04/09/29 21:01:21 ID:G9k0ibrn
童話といえば道徳の時間に使ってたにんげんって教科書はきもかった
291 :
名無しさん@5周年:04/09/29 21:01:24 ID:yuErGhrT
今読み返してみると、わらぐつの神様もいい話だなぁ
オラ、ウルウルきたぞ。
たぬきの糸車を読んだ日からタヌキ汁が喰いたくて喰いたくて
293 :
名無しさん@5周年:04/09/29 21:01:41 ID:T92gFYYS
>>288 童話はそこそこ育っているらしいが、民話はジェンダーの嵐に巻き込まれて壊滅じょうたいだそうな。
294 :
名無しさん@5周年:04/09/29 21:01:55 ID:Eek60J7r
タックって、タイムレンジャーに出てきたな
ふくろうの出来損ないみたいなやつ
295 :
名無しさん@5周年:04/09/29 21:03:11 ID:6ZJKYn8h
おまいら、『星の牧場』を読め!
マジ感動です。
296 :
名無しさん@5周年:04/09/29 21:03:37 ID:bVrXLYew
ところでサンボの設定はどこの国なんだ?
アフリカにはトラはいないと思うが。
297 :
名無しさん@5周年:04/09/29 21:03:47 ID:HBdm926Q
ごんぎつねしか覚えてない。
たしか病気の母にうなぎを食べさせようとしたのに
きつねがうなぎを奪って食べられなかった為に死んだ話だっけ。
当時は給食時間前なのでうなぎが食べたくなったな。
現実には糞まずい給食が出てきたが。
298 :
名無しさん@5周年:04/09/29 21:04:44 ID:BoWbYAoz
299 :
名無しさん@5周年:04/09/29 21:05:07 ID:yuErGhrT
300 :
名無しさん@5周年:04/09/29 21:05:17 ID:F+Uj+XC3
そういや
おばあさんが、星を見ようと外にイスを出すが
どんどん快適に見ようと思って
しまいには家中の家具をだし、あげくにテントを張って
寝てしまう話があったけど
なんて、題名だったっけ?
302 :
名無しさん@5周年:04/09/29 21:05:32 ID:kFQYwDbz
タンネさんはまだ載ってるの?
303 :
名無しさん@5周年:04/09/29 21:08:25 ID:3kV4ic6+
>>297 きつねはそれを悪いと思ってか、たびたび木の実なんかを運んでくるように
なるのだが、最後には銃で撃たれてしまう。
305 :
名無しさん@5周年:04/09/29 21:09:50 ID:KNdF9tVf
「むねつまりなし」ってあったな。
インド。
ホントはバターじゃなくて、ギイなんだよね。
挿絵のトラバターが、しましまのリングのケーキみたいで
あこがれてたんだけど、ギイじゃ液体だから、そんなにこんもりならないね。
(´・ω・`)ショボーン
307 :
名無しさん@5周年:04/09/29 21:10:40 ID:ghsA7DIr
クラムボンは藁た
308 :
名無しさん@5周年:04/09/29 21:12:14 ID:BoWbYAoz
教科書じゃなかったけど「カロリーヌ」シリーズの絵本も好きだった
かぷかぷ
>>305 オレにとっては、「チビ黒さんぼのパンケーキ」と「マンガ肉」と「ひとだまの天ぷら」
とならんで、子供のころ食べたかったものなんだよ〜
311 :
◆C.Hou68... :04/09/29 21:15:24 ID:Ywd2S5Uo
今は漱石も鴎外も教科書に載ってないってマジか?
ジョンイルが小学校低学年のころのお話です。
運動会で徒競走に参加したジョンイルは、もちろんトップを走っていました。
もうすぐゴール! というとき、後ろを走っていたお友達が転んでしまったことに
ジョンイルは気がつきました。
「友を助けねば。」
ジョンイルは転んだためにビリになってしまったお友達の所に駈け戻りました。
「私におぶさがりなさい。」
ジョンイルはお友達にやさしくいいました。
足を痛めて泣いているお友達を背負うと、颯爽とジョンイルは駆け出しました。
その早いこと早いこと。
前を走るを子らを次々と抜きさります。
ワーッ!!ワーッ!!運動場に大きな歓声が起こりました。
なんと素晴らしいことでしょう。
お友達を背負っていたにもかかわらず、ジョンイルが1等でゴールしたのです。
勝利が目前にあるにも、友の窮地をすぐさま察して助けに戻ったジョンイル。
そして、ハンデを負いながらも勝利を手にしたジョンイル。
偉大なる指導者の片鱗が幼きころからあったのです。
ムツゴロウがクマのゴンべとの殺し合いを書いた小説があったね
教科書じゃないけど、「いやいやえん」とエルマーシリーズは好きだったな。
315 :
名無しさん@5周年:04/09/29 21:18:47 ID:znKdjWqq
316 :
名無しさん@5周年:04/09/29 21:19:28 ID:CLsU2BsI
「モチモチの木」ってのはな、豆太がつけた名前だ。
317 :
名無しさん@5周年:04/09/29 21:20:24 ID:oDlUzEHX
>>314 エルマ−最高!
どんなに竜にのって空を飛びたかったか!!
318 :
名無しさん@5周年:04/09/29 21:20:41 ID:3kV4ic6+
にぼしとかあったな。
カンジー先生わかる香具師ノシ
>>190 「ちいちゃんのかげおくり」じゃないよ、それ。
「大人になれなかった弟たちに……」 米倉 斉加年が正解。
319 :
名無しさん@5周年:04/09/29 21:20:55 ID:BJi0XsOj
イエスシ本復活か!
320 :
名無しさん@5周年:04/09/29 21:21:12 ID:yuErGhrT
321 :
名無しさん@5周年:04/09/29 21:23:10 ID:icEjSqGt
人権教科書の「にんげん」は強烈
緑色のゲロを吐いて死んだ子の話が乗っていたりする
322 :
名無しさん@5周年:04/09/29 21:23:12 ID:qJZ35FnU
>>312 なんて素晴らしい話だ。
日本の教科書にも採択しなくてはいかんな。
なつかしいなぁ。チックとタック。
時計の前で夜遅くまで見張っていたことがあったっけ。
ごんぎつねは絵本でよく覚えている気がする。
名前を聞くだけで、不意に悲しくなる、私にとっての涙腺スイッチ。
ごんはきっと天国で幸せに暮らしている。そうに決まっている。
324 :
名無しさん@5周年:04/09/29 21:25:40 ID:oDlUzEHX
どろんこ祭りを槍玉に挙げたバカは
どこのどいつらだ??
大人になっても行間が読めんバカめ。
これで、「女は女らしくならなくちゃ」と
思うガキなんかいるわけねえだろ!!!
国語の成績、悪かったに違いないな。
ルロイ修道士
っていたよな。どんな話か思い出せない…。
「盆土産」ってまだ残ってるのかなあ
かなり印象深い作品だったよ
327 :
ノルパ -゚ノ、 ◆PAPOPONhPs :04/09/29 21:27:46 ID:lqu5b7qN
『大造じいさんは癌』だな。
>>325 親指でバッテンをつくる人の話だったような
>>324 まったくだ。くだらん思想の縛りで名文を読ませない方がよほど害が大きいと思う
>>320 犬に似た動物、って解説で読んだ気がする。
結局解説者もはっきりとはわからないんじゃないか?
332 :
名無しさん@5周年:04/09/29 21:31:42 ID:0klmE8/E
>>125 あまんきみこってよく教科書に採用されるけど
もしかして印税でウハウハ?
333 :
名無しさん@5周年:04/09/29 21:32:07 ID:h8JxF7OH
学研の百科事典にチックとタックの話が載っていたので、教科書で読む前から
知ってました
ところで、スーホの白い馬が一番印象に残ってるな
最後の馬頭琴の話と言い、小学二年の読物にしては妙な哀愁が漂っている
334 :
名無しさん@5周年:04/09/29 21:32:38 ID:Pil82HfN
月並みですが安房直子作品が好きだ
鳥:ある耳鼻科医にやってきた少女は『耳から秘密をとりだしてください』と依頼する
きつねの窓:説明不要
他にも教科書に載った作品あったよな?
335 :
名無しさん@5周年:04/09/29 21:32:40 ID:Fi+GOsob
336 :
名無しさん@5周年:04/09/29 21:32:43 ID:RvM4KjFd
バナナとエチレンの話
小さな犬の小さな青い服
内容は忘れたけど、初めて自分の名前の漢字が出てきたので覚えてる。
338 :
名無しさん@5周年:04/09/29 21:36:11 ID:yuErGhrT
>>331 今、調べてた。あるサイトのキャッシュで
--------------------------------------------
一般的な解釈では、小説の中の想像上の生物ということになっています。
中国語版の『魯迅全集』(人民文学出版社)の注釈には、次のようにあります。
>作者は1929年5月4日舒新城にあてた手紙の中で次のように言う:
>『〈「ケモノヘン」に審査の「査」を付けた文字=チャー〉という字は、
>私が田舎の人が言った発音をもとに作ってしまったもので、
>「査」(中国語読みは“Cha”)のように読みます。……今思い出してみるに、
>アナグマだったかもしれません。』
魯迅自身はっきりはしていないようですね。幼い頃の記憶ですから。
「チャー」というのは、田舎の人がそう呼んでいたというだけで、
一般的な中国語の単語には、本来なかったものだと思います。
魯迅が文字を作って、「故郷」という作品があんまり有名になったので、
今では辞書にも載っていますけれど。ちなみに、手元の中国語の辞書を引いたら、
「アナグマに似た野獣」というようなことが書いてありました。
--------------------------------------------
>>334 >鳥:ある耳鼻科医にやってきた少女は『耳から秘密をとりだしてください』と依頼する
なんかあったな、それ
339 :
名無しさん@5周年:04/09/29 21:37:19 ID:BaQ/v04I
>>333 スーホの白い馬ってどんな話だっけ。
読んだ記憶は有るけど忘れた。
340 :
名無しさん@5周年:04/09/29 21:37:29 ID:kFXLxZII
光村の中一の教科書には、
主人公の女の子に、
「嫌なことは、頑張らんでええ。」って言う、
じいさんが出てくる。
この授業依頼、クラスの女子の三分の二が、頑張らなくなった思い出が。
一学期の中間は、トップクラスのほとんどが女子だったのに、
二学期の期末には、何にでも、反抗的な不勉強女子ばかりになったな。
「何で、最近は、女子の方が頑張らないの?」と、
おばちゃん先生のヒステリックな叫び声を記憶している。
341 :
名無しさん@5周年:04/09/29 21:40:03 ID:BoWbYAoz
342 :
名無しさん@5周年:04/09/29 21:41:19 ID:kFXLxZII
授業以来でつ
>>339 赤羽末吉さんの挿絵も好きだった。「九尾のきつね」の挿絵とかも。
亡くなっちゃったけど・・・・・
345 :
名無しさん@5周年:04/09/29 21:44:59 ID:yuErGhrT
あるところにムカデの親子が住んでいました。
ある日、おとうさんムカデが息子に買い物をたのみました。
「いってきます」
そういって出ていった息子は、1時間たっても、2時間たってももどりません。
ついに日が暮れてしまいました。
心配になったおとうさんムカデは、息子をさがしにゆこうと玄関までいきました。
「あ、おとうさん!」
息子は、まだ靴をはいておりました。
347 :
ノルパ -゚ノ、 ◆PAPOPONhPs :04/09/29 21:46:49 ID:lqu5b7qN
オツベルは象 最強
つーか藻前ら教科書取ってまつか?
漏れは国語は全部取ってまつ
なんか他人の教科書までなぜか紛れ込んでるんだよな
(旧)穴切小のイノウエヒサシ君、ごめんね
正倉院とシルクロード
350 :
名無しさん@5周年:04/09/29 21:50:02 ID:nQhmjtVl
351 :
名無しさん@5周年:04/09/29 21:51:20 ID:zFDMGj8X
チックとタック、懐かしいなぁ。
あとはくじら雲とか覚えてるよ。
>>339 モンゴルの話で
スーホが大事にしていた馬を、王様が横取りして王宮に拉致る。
白馬は飼い葉を食わなくなり、日に日にやせ細り、ついには餓死してしまう。
スーホの元に戻された白馬の変わり果てた姿を見て、スーホは嘆き悲しむが、
ふと思い立って、馬の亡きがらを利用して楽器を作って、いつまでも側に置いておこうとした。
それが馬頭琴の始まりだった・・・みたいな話じゃなかったっけ?
353 :
名無しさん@5周年:04/09/29 21:52:41 ID:yuErGhrT
>>349 獅子狩文錦の話だっけ
NHKのドキュメンタリーを文章にしたやつだった気がする
>>350 そうだったのか。dクス
>242
確か題名は『命ということ』でなかったかな?
祖父は約束を守り通した。
どうしてわたしを絞め殺そうとしなかったのか、今でもよくわからない。
そうしたっておかしくなかったはずだ。
鉛筆はスリランカから ボディマハッタヤさん
まだいるのかな。
357 :
名無しさん@5周年:04/09/29 21:58:08 ID:h8JxF7OH
日本の教科書の話って今振返っても良い話が多いね
こういう物語に触れて健やかに育っていくんだと思うよ
一方、中国の小学生の教科書では「日本の鬼が子供達の目玉をくりぬいたり、
内臓を食べたりしました」とかそんな話ばかりなんだよな
そりゃおかしくもなるわなw
358 :
保守な名無し◇:04/09/29 21:58:36 ID:57eJGjWl
〜♪『 世界にひとつだけの 旗・卒業式 』♪〜
卒業式に掲げられた 日本の旗を見てると
人それぞれの進路はちがうけど みんなの『気持ち』ひとつだね。
その中で主観の正しさナンテ 争うこともしないで
厳粛さの中、誇らしげに シャンと胸を張っている
それなのに アカな先生は どうして『旗』を降ろしたがる
ひとりひとり誓った 民主主義の国で わがまま、叫びたがる?
そうさ『僕ら』の 世界でひとつだけの 『旗』
ひとりひとりの ちがう夢を守る
日の丸と栄えて生(い)くことに 一生懸命になればいい
おいおい、ここは良いスレッドじゃねーか!
消防からずっと国語大嫌いで30年生きてきたのに・・・
スレ読んでたら、懐かしくて泣けてきたぜ。・゚・(ノД`)・゚・
360 :
名無しさん@5周年:04/09/29 22:01:15 ID:dUc8FAvh
教科書に載っていた話で印象的だったのが、
駅員が休暇を使ってオアシスを探しに行く話と、
女性染物師が書いたエッセイの抜粋で、桜の綺麗な色を再現するには
咲く直前の山桜の皮を使わないと出来ない、とかいうやつ。
361 :
名無しさん@5周年:04/09/29 22:04:26 ID:ffUQPEPB
362 :
名無しさん@5周年:04/09/29 22:07:24 ID:3kV4ic6+
>>356 懐かしいww
黒鉛採集の写真があったよな。
なんだかよくわからないですけど、リンクを貼っておきますね。
tp://www.mitsumura-tosho.co.jp/shohin/200201_027.htm
364 :
名無しさん@5周年:04/09/29 22:08:42 ID:E1ztM9gn
ぴかぴかのぎろちょん
365 :
ノルパ -゚ノ、 ◆PAPOPONhPs :04/09/29 22:09:17 ID:lqu5b7qN
くじらぐも
名前を見てちょうだい(あまんきみこ)
かさこじぞう
ごんぎつね(新見南吉)
春先の雹
霧のアンカレジ着陸
注文の多い料理店
パッと思いつくのはこれくらい。
367 :
名無しさん@5周年:04/09/29 22:11:32 ID:h8JxF7OH
どろんこまつりはジェンダーフリーとかいう連中に思いきり批判されそうな話
だな
今思うと
で、結局のところ、「クラムボン」って何?
小学校の授業でも明言されずうやむやに終わった
不思議な記憶が15年近く経った今でも残ってる。
369 :
名無しさん@5周年:04/09/29 22:13:04 ID:zFDMGj8X
あと教科書に「アカ(垢)太郎」も載ってたような覚えが…
仲間で神輿担いだのとか、あと2人くらい〜太郎って出てきた
ような気がするのだが、完全にウロ覚え・・・
370 :
名無しさん@5周年:04/09/29 22:14:21 ID:vpMP1p5+
>>359 30年経って国語が好きになれましたね。
371 :
名無しさん@5周年:04/09/29 22:15:02 ID:yuErGhrT
372 :
名無しさん@5周年:04/09/29 22:15:55 ID:loYU7ikS
「せっちゃんはおきゃんで、まるで男の子みたい」
で始まるのが「どろんこまつり」だったっけ?
そういやえんびふらいの影響でエビフライが高級料理って認識を植え付けられたなぁw
374 :
名無しさん@5周年:04/09/29 22:16:13 ID:HArH32n4
私は「桃花片」というお話が大好きでした。
もう一度読めるのなら買いたいと思います。
375 :
名無しさん@5周年:04/09/29 22:17:27 ID:sQz7Kf+u
クラムボンってのは、蟹の兄弟が泡に名前をつけたもの
かえるくんとがまがえるくん知ってる人いない?
376 :
名無しさん@5周年:04/09/29 22:17:36 ID:G9k0ibrn
わにの背中に宝の地図が書いてあってその宝を鬼の子供が探す話
377 :
名無しさん@5周年:04/09/29 22:17:38 ID:Pil82HfN
378 :
名無しさん@5周年:04/09/29 22:17:43 ID:aOmIp28A
小4のときの国語で二まいのはがきという自分的に最高に記憶に残ってる小説があったんだが
その作者の作品集にもない
駄作だったのかな
ショボン
チックとタックってしらないけど、スイミーはまだあるの?
380 :
名無しさん@5周年:04/09/29 22:18:39 ID:h8JxF7OH
>>372 Yes
そして物語の趣旨は「男の子は男の子らしく、女の子は女の子らしく そ
れが自然であり、そうあるべき」というもの
当時はそれが当たり前という感じだったけど、まさかこういう時代が来る
とは思わなかった
381 :
みんとぶるう ◆85wvnHAKKA :04/09/29 22:21:37 ID:kQUqFsyd
>>375 かえるくんとうしくんなら知ってる。
あ、マジレスすると、クラムボンとか何とかっていう
あの一連の宮沢ノリは、彼の抱えてた分裂のせーだと
国語の先生が。
382 :
名無しさん@5周年:04/09/29 22:21:45 ID:9js/bY5g
ごんぎつねと
スーホーの白い馬には
泣かされた
教科書全部とっとけばよかった。
かわいそうなぞうとかは今でもあるんだろうか。
あと、小学一年生の音楽の教科書に「日の丸」があったけど、
今はないんだよね?今の子は知らないのかな。
385 :
広 告:04/09/29 22:23:25 ID:IHOOf2aR
「えんびふらい」しか覚えていないな・・・(タイトルもあっているか不明)
後は絵本だけど「風が吹くとき」。怖かったーよ
白地に赤く日の丸染めて
ああ美しい日本の旗は
>>368 マジレス。
当時の女性解放運動を象徴しているらしい。
( ´D`)ノ<ちびくろサンボ復活祈願!
作者のヘレン・バンナーマンは、30年間、インドにすんでいました。
インドをぶたいに『ちびくろサンボ』というお話を書き、イラストも自分でかきました。
それがこのお話の、もとの物語です。
トラや、インドのバター“ギイ”が出てくるのは、このためです。
この本では、登場人物に、伝統的なインドの名前をつけました。
389 :
名無しさん@5周年:04/09/29 22:25:34 ID:sQz7Kf+u
381
なんか、教科書の下段に解説あったよね?
なんの意味も無いってかんじの
390 :
名無しさん@5周年:04/09/29 22:26:35 ID:IrjutW8a
「飛び込め」が最高。あれはいい、うん。
当時、銃を向けた親父の気持ちが分かった俺は早熟だったのかなぁ・・・。
392 :
名無しさん@5周年:04/09/29 22:31:18 ID:OEpr/SsX
え〜と、タイムカプセルにいろんな技術を
いろいろ詰めて埋めておくって話なかったっけ?
なんか爆発して終わった気が…。
なぜか印象に残ってる。。
393 :
名無しさん@5周年:04/09/29 22:31:44 ID:yuErGhrT
窓際国会議員、興味あるとは思わなかった。
396 :
名無しさん@5周年:04/09/29 22:34:44 ID:3kV4ic6+
397 :
名無しさん@5周年:04/09/29 22:34:46 ID:zFDMGj8X
>>371 あ〜、そうか、垢太郎が力太郎になるんだったね。
だからタイトルは力太郎だったんだ。dクス!
赤十字を作った人の話とか、
足尾銅山の話とかなかったけ?
398 :
名無しさん@5周年:04/09/29 22:35:13 ID:48BbS7B8
ぼくんちのおとうさん(こどものさくぶん)光村図書小1国語
これがイイ。誰か覚えてる?
399 :
名無しさん@5周年:04/09/29 22:35:39 ID:BoWbYAoz
どろんこまつりの話キボン 思い出せない
400 :
名無しさん@5周年:04/09/29 22:36:30 ID:OEpr/SsX
>>392 作者忘れた。
星新一だったのか。。
こんど本でも買ってみようかな。
401 :
名無しさん@5周年:04/09/29 22:37:01 ID:IrjutW8a
>>393 そそ!
同級生は「なんで息子が助かったのに船長泣いたの〜?」
って言ってた。
>>327,343
いつも大造じいさんの裏をかく賢い雁のリーダーの名は残雪
403 :
名無しさん@5周年:04/09/29 22:38:36 ID:BoWbYAoz
404 :
名無しさん@5周年:04/09/29 22:39:11 ID:+g3qRP0y
405 :
哲学者:04/09/29 22:39:19 ID:hDr3LOlF
>>392 星新一だね、あとは栄光の花と、幽霊の話かな?
>>378 >二まいのはがき
戦争の話だっけ?あった気がする。
>赤十字を作った人の話とか、
アンリー・デュナン
>足尾銅山の話とかなかったけ?
田中正造
あったねえ。人物自体は超有名人だからなあ。っつーか今はないのか…?
407 :
名無しさん@5周年:04/09/29 22:40:37 ID:HjgbCALa
「あんず林のどろぼう」って話だれか覚えていない?
あんパンと牛乳を盗んできた泥棒があんず林まで逃げてきて、あんパンと牛乳を
食べながら泣くって話。
昔さっぱり意味分からなかったけど、というか今もあまり筋覚えてないけど、
なんかすごくいい感じの話だった気がする。
誰が作者だったっけ。もう一度読みたい。
408 :
名無しさん@5周年:04/09/29 22:41:00 ID:9js/bY5g
>>352 違うよ。
スーホーって言う若い貧乏人の持ってた
白い馬が王女を賭けたレースとかで圧勝して
王様は王女を貧乏人に渡したくなくて
馬だけ取り上げるんだよ。
で、馬はスーホのために走っただけだったから
逃げて帰ろうとして、王様の軍隊から矢を射られてしまう。
針山みたいに体中に矢を刺されたまま走って
スーホの元に着いたら力尽きて死んでしまう。
スーホは自分が欲を出したばっかりに
大切な馬を亡くしてしまったことを嘆き悲しみ
馬頭琴という楽器にして生涯その哀しみを
唄い伝えるという話だったと思う。
一切れのパン
ちいちゃんのかげおくり とか、名前忘れたけどひき臼が出てくる話とか、
大人になれなかった弟たちへとか、戦争の話って泣けたなあ。ちょうど8月ごろに授業でやったし。
下手に戦争反対のごり押しじゃない、こういうのが良いと思うんだが。
>>409 オレだったら、最後ブチ切れると思う。
「なんだ、パンじゃないじゃん!!ガカーリ」
412 :
名無しさん@5周年:04/09/29 22:46:49 ID:zFDMGj8X
>>406 そうそう。物語だけじゃなくて
そういう偉人とかの話もけっこうあったよね。
あと狂言の「ぶす」(?)>あんころ餅だかを毒といって
弟子に食べさせないようにする話だった?
も載ってたと思うんだけど、中学の教科書だったか、小6の時だったか…
>410
そうだね。戦争は駄目!反対!って上から押し付けるのじゃなくて
(作者の意図は反戦なのかもしれないけど)
ちゃんと子供に「戦争って何?」って
考えさせられる良い内容の話ばかりのように思う。
>>407 立原えりか、かな。
どろぼうがあんず林で赤ちゃん拾うの。
んで、赤ちゃんは盗んだパンはイヤイヤして食べない。
面倒みてるうちにどろぼうは泣けてきて、
「あんず林を出ていったときには、もうどろぼうではなかったのです」
とかいう結末ではなかったか。
415 :
410:04/09/29 22:50:44 ID:6C/h4WLZ
8月に授業でやるわきゃねえな。
7月とか9月あたり、だった。
416 :
名無しさん@5周年:04/09/29 22:51:27 ID:E1ztM9gn
417 :
名無しさん@5周年:04/09/29 22:52:13 ID:45hM7q9g
418 :
名無しさん@5周年:04/09/29 22:52:15 ID:0klmE8/E
知らない町がおいでおいでしてる〜。
さあーでかけよう。口笛吹いてさー!
,-――――――-.
/ |
/ |
/ |
l"ジェンキン寿司 l
,、_lー-―――――‐--、/l
i ト、ミミ ,r‐- 、``'ニ=‐、.彡リ.
ヾ,iハ゛.´ _,,、_ i.; _,. ` 彡'i)
`、j,' `゚''´:.ノ i::<・ゝ) .ハン へいらっしゃい!!
i, ` ,、/ i_ `` ,r'
,r〃'i ,r'ヽ、 _,〉 /.
/i:ト、;;i, ミ=_‐_-, 'i /ヽ__
r-‐'´i::::ハ;;ヾ、‐‐-、 ノ´/i:::'i`i‐- 、_
::i' .l:i 'i::::i ヾ;;`‐---‐'i':/ i、 'i::! i::::i `
:i' i:| !:::l _,r.、;;;;;,r''´ヽi. ll::i i::i l:::'i
420 :
名無しさん@5周年:04/09/29 22:54:06 ID:lbBIgcNY
どろんこ祭りを読んで「趣味」がある方向に誘導されたおぼえがあるので、
教科書から消えるのはやむを得ないと考える所の物ではある。
が、懐かしいので読んでみたい。
柿山伏
422 :
名無しさん@5周年:04/09/29 22:55:29 ID:F1zXvoeL
この詩、覚えている方います?
わたしだけが知っている
教室に入ってきた風に花瓶のアスパラガスが
いち早く見つけておじぎをした
みんなが知っている
続き、忘れた
確か、風ってタイトルだったと思うんだけど。
423 :
417:04/09/29 22:56:34 ID:45hM7q9g
>>417 思い出したスマソ。題名なんだっけ?
たかいたかい みえるみえる
あおいそら くものうえ
わたれわたれ そらのはし
おほしさま きらきら
おつきさま にこにこ
さいた さいた きれいなはな
>>410 壺井栄で「石うすの歌」かな
「そうかい。おばあさんは、もう精も根も尽きてのう。力が出んのじゃ」の一文を妙に覚えてる
425 :
名無しさん@5周年:04/09/29 22:59:13 ID:+g3qRP0y
「どろんこ祭り」は素晴らしい作品だ。
クソ生意気な女が泥まみれにされて男子が勢いを取り戻し、
「そこで初めて、二人とも、本来の男の子、女の子にたちもどった」
という結末。
削除する必要全くなし。
むしろ現代の日本に必要な作品。クソフェミ死ね。
426 :
名無しさん@5周年:04/09/29 22:59:41 ID:A7Zd3J0z
中学のだが、「鼓くらべ」が好きだった。
427 :
名無しさん@5周年:04/09/29 23:00:13 ID:znKdjWqq
巷に雨の降るごとく
わが心にも涙ふる。
かくも心ににじみ入る
このかなしみは何やらん?
429 :
名無しさん@5周年:04/09/29 23:02:48 ID:FD4onPLO
シュペルヴィエルとランボ-が載ってる教科書ってあった?
子供の頃の廃品回収で読んだ覚えがあって。
ヴォロンの声の少女 と 女の子の尻っぺたに噛み付いてやった・・・
というやつ。凄く印象に残ってるんだけど勘違いなのかなあ。
430 :
名無し猫 ◆IVHAFoAvEA :04/09/29 23:02:49 ID:99Jg6d3N
∧∧
( ̄ー ̄)
スレぜんぶは読んでないので既出かどうかしらないけど
中学の国語でドーデの「最後の授業」があったわ。
でも、あれは、いろいろとウソがあるということなので
今では国語教科書から抹殺されてしまったわ。
「せっちゃんはおきゃんで、まるで男の子みたい」という
出だしだけ覚えているんだが…タイトル忘れた。。。
432 :
名無しさん@5周年:04/09/29 23:03:50 ID:JjOKTn0H
>>347 乙ベルと像!?
オッペルと像だ!
って、頑固な先生がいた。
もちろん、テスト用紙のタイトルもオッペルと像。徹底してた。
433 :
名無しさん@5周年:04/09/29 23:04:13 ID:dm8fGrGw
>>183 始めて読みました。泣いてしまいました。
434 :
名無しさん@5周年:04/09/29 23:05:21 ID:+g3qRP0y
>>431 それは今最も教科書に復活させ子供に読ませるべき「どろんこ祭り」だ。
クソフェミ死ね。
435 :
名無しさん@5周年:04/09/29 23:05:36 ID:5HR/KMkP
「鏡の中の犬」だっけ?星新一だったような・・・
436 :
名無しさん@5周年:04/09/29 23:06:39 ID:JYJPZeau
星新一、うちの中学の教科書に載ってたのは「繁栄の花」だった記憶が
>>430 漏れは英語の教科書で読んだ。国語にもあるんだ〜
おじさんのかさ
以外覚えてないや
「最後の授業」は読んだ後に当時の情勢を解説してくれて
教科書を鵜呑みにしてはいけないんだなあとしみじみ思ったりした
>>405 栄光の花じゃなくて、繁栄の花だよ
国語の教科書では、これだけ未だに印象に残っている
442 :
名無し猫 ◆IVHAFoAvEA :04/09/29 23:12:38 ID:99Jg6d3N
>>438 ∧∧
( ̄ー ̄)
「最後の授業」では、フランス領だったアルザス地方が戦争で負けて
ドイツ領土にかわることになって、フランス語が教えられなくなる
というはなしだけど、
実はもともとアルザス地方はゲルマン民族系の少数民族の土地だったので
みんなドイツ語に近い言語をしゃべっていて、フランス語こそが
あとから植えつけられた言語だったそうだわ
だからこそ、“授業”でむりやりフランス語を住民に教えていたんだけど
それがおしまいになったというのが歴史的事実らしいわ。
443 :
名無しさん@5周年:04/09/29 23:14:35 ID:72fLYB1d
ちびくろサンボも復活しろ!
444 :
名無しさん@5周年:04/09/29 23:17:27 ID:1lULKkGz
鉄の三角定規
とビブラフランス!だな
445 :
名無しさん@5周年:04/09/29 23:21:28 ID:ZW3tLe0x
注文の多い糸車
>>442( ´・∀・`)へー。
まあヨーロッパって、長いスパンでみると国盗り合戦の歴史だもんね。
てゆーか、外国の作品って国語の教科書に意外に多いな。
448 :
407:04/09/29 23:24:27 ID:HjgbCALa
449 :
名無しさん@5周年:04/09/29 23:25:54 ID:1+lZYRx7
小中学校9年間光村図書の国語教科書読まされた俺が来ましたよ?
1から読んでたらマジ泣けた・・・
450 :
名無しさん@5周年:04/09/29 23:30:11 ID:znKdjWqq
山のあなたの空遠く、さいわい住むと人の言う
ああ、われ人ととめゆきて、涙さしぐみ、帰りきぬ
山のあなたのなお遠く、さいわい住むと人の言う
451 :
哲学者:04/09/29 23:32:46 ID:hDr3LOlF
ところでいまのガキってどんなのよんでるの?
452 :
名無しさん@5周年:04/09/29 23:33:03 ID:1+lZYRx7
>>450 上田敏ですね
この詩は俺のオフクロの時代の教科書(1950年代)にもあったそうだ。
家で暗誦してたら懐かしがってねぇ・・・
453 :
名無しさん@5周年:04/09/29 23:33:10 ID:nzKmhefc
メジャーだが、よだかの星で授業中にちょっと泣いた
川とノリオ、って題名だけ覚えてるが内容は忘れた
おかあさんの木で、「行方知れずとなって重体」というフレーズが
記憶にあるんですが、どなたかご存知ありませんでしょうか
454 :
名無しさん@5周年:04/09/29 23:34:20 ID:zFDMGj8X
ハチのダンスについての話があったかと思うのだが、
あれはファーブル昆虫記の抜粋だったんだろうか
>>392 星新一のショートショートだな。文庫本探せばどれかに入ってると思う。
456 :
名無しさん@5周年:04/09/29 23:35:39 ID:tPKuXmmR
機関車ヤエモンと、ごんぎつねは
何度読んでも泣けた
千葉省三なら「わんわんものがたり」だな
>>442 そうだったのか・・・・。歴史を知らないと鵜呑みにしてしまいそうだ。
あの文の中で「世界の言語の中で、フランス語が一番美しい」と書いてあって
ええぇぇ? と思った記憶あり。
459 :
名無しさん@5周年:04/09/29 23:39:11 ID:w1b0yoLZ
ちぃちゃんの影送り
460 :
哲学者:04/09/29 23:39:38 ID:hDr3LOlF
えーと、動物園でサルの車掌が
葛藤でノイローゼになる話も今になっては
身にしみる話かも
461 :
名無しさん@5周年:04/09/29 23:40:58 ID:pOgFLVg2
禁色掲載しる!!
462 :
名無しさん@5周年:04/09/29 23:41:03 ID:ffUQPEPB
学年によって違ったりしないんだね
ちびくろサンボは元はチベット民話だったことを考えると、
消された背景がなんとなく・・・
464 :
名無しさん@5周年:04/09/29 23:41:49 ID:1+lZYRx7
このスレ読んで国語の教科書、授業とは関係ないところでも
結構読みつぶしてたんだなー という事が判明。
好みから外れてる話でもちゃんと心に残ってる。
またカラーとモノクロのイラストが混在してるのがいいよね。
もう何か描かれていたかは記憶になくても、コントラストは覚えている。
修身復活汁
結構いい事が書いてある。
467 :
名無しさん@5周年:04/09/29 23:47:24 ID:FTGPnYdc
「繁栄の花」みたいな毒気のある話が教科書に採用されてたのか。
教科書で見た星新一の話は「きまぐれロボット」しかないなぁ。
468 :
名無しさん@5周年:04/09/29 23:49:33 ID:g44EZB/p
チックとタック まだ出だし覚えてるなぁ
スイミー
スーホの白い馬
ごんぎつね
ちいちゃんの影送り
自分の中で最強。
スレずっと読んでて印象に残ったシーンを絵に描いてみよう、という
授業が度々あった事を思い出した。
今思えば「夏の葬列」で描かせようとした先生っていろんな意味で凄いな・・・。
教科書と関係はないけど
園児の頃、大好きだった「小さい家」という絵本を
この間、数十年ぶりに本屋で見つけたので
甥っ子の誕生日プレゼントにした。
気に入って読んでくれればうれしいけど、まあ、期待はしないでおこう。
話もいいんだけど、絵も好きなんだな。ほのぼのとした憂いがあって。
なんか幼児のくせに、色々と考えちゃったのを思い出した。
>>453 よだかの星って、教科書に載ってたの!?(゚Д゚≡゚Д゚)マジ!?
(どこからも鉄砲の音など聞こえはしない)
>>458 >あの文の中で「世界の言語の中で、フランス語が一番美しい」と書いてあって
>ええぇぇ? と思った記憶あり。
『最後の授業』でアメル先生が「世界の言語の中で、フランス語が一番美しい」と
言ったのは、作者が本気でそう信じていたというよりも、フランス政府がそのような
スローガンのもとに、アルザス地方のゲルマン系少数民族に対し、公立学校で
フランス語を第2言語として学習させていた状況の反映だと思われます。
作者のドーデはそんなことは承知のうえで、あえて「アルザス地方住民は
ゲルマン系だけれども、フランス語を学んでフランスにとどまるべきだ」と
考えたのではないでしょうか。
主人公の名前は「フランツ」で、明らかにゲルマン系の響きの名前ですし。
それを、何も知らない日本の教科書に入れてみると、まるで、もともと
普通に標準的にフランス語をしゃべっていた人たちが、無理に異国のドイツに
併合され、自分たちの日常の言葉が使えなくなるかのように錯覚してしまいますが・・・
(実際には、アルザス住民の日常言語はドイツ語と同系統なので、学校で
フランス語を教わらなくなっても、単に第二言語が使えなくなるだけ)
474 :
名無しさん@5周年:04/09/30 00:00:16 ID:Aavo2vmI
[くるまのいろはそらのいろ」は文庫で買ったなぁ
絵が教科書と違ってたのでちょっとがっかりだったが、おもしろかった。
そのあと谷山浩子のアルバムではまった
あと、授業中にプロの人?が朗読しているテープを聴いたりした事も憶えてるんだが。
スイミーとかつり橋わたれとか鳥とか、その朗読のイメージなんかも憶えてる。
国語の教科書、大好きだったんだよなぁ。教科書貰ったら真っ先に読破してた。
476 :
名無しさん@5周年:04/09/30 00:02:49 ID:30Bh2xwv
スーホの白い馬はさ、挿絵がまた(・∀・)イイ!!
王宮の騎兵隊?に追われて草原を疾走する白馬がたまらなくカコ(・∀・)イイ!!
477 :
名無しさん@5周年:04/09/30 00:03:38 ID:RSdq3Lwz
まあ、これも、JASRACが著作権料支払えとほざくんだろうな...orz
そうだ、破防法を適用するように、署名を集めない?
>>ALL
478 :
名無しさん@5周年:04/09/30 00:05:04 ID:i13OHgtp
なぜかスーホの白い馬とドルジが結びつく
単なる蒙古つながりだが
479 :
名無しさん@5周年:04/09/30 00:05:54 ID:77zLY0dk
スイミーが好きだ
480 :
名無しさん@5周年:04/09/30 00:06:17 ID:lKmHuOVI
とっくに既出だと思うが、言っておきたい
「晴野チック・タックはおもろかったよ〜ん!」
481 :
名無しさん@5周年:04/09/30 00:07:41 ID:vqE/cC1D
「スーホの白い馬」の「スーホ」という名前は
モンゴルの元ネタの原文でも「スーホ」というふうな
発音なんだろうか?
あるいは、そのままでは日本語の文章に入れにくい
発音の名なので、日本人の作者が手をくわえちゃって
安易に「馬=ホース」を逆にして考え付いた名前だったりして
482 :
名無しさん@5周年:04/09/30 00:08:30 ID:77zLY0dk
スイミーの挿絵の元絵は左右反対というのは内緒だ
483 :
名無しさん@5周年:04/09/30 00:09:18 ID:Ukw+FGTH
「これはレモンのかおりでつか?」
484 :
名無しさん@5周年:04/09/30 00:10:10 ID:DBmjRGzU
小学校高学年のころにあった素顔同盟が最高だったなあ。
銀河鉄道の夜でマジ泣きしたのは覚えてるな
486 :
名無しさん@5周年:04/09/30 00:11:33 ID:Aavo2vmI
「いいえ夏みかんですよ、田舎のおふくろから送ってきたんですよ」
487 :
なべぞう ◆NABEZOU4jA :04/09/30 00:12:46 ID:4h/j82AC
ぐりとぐら
トラック トラック トラック
>>481 なんか「民明書房・刊 スーホの白い馬」って感じですなw
>>486 あれ幾つかあるシリーズの中の1エピソードなんだよね...小学校の頃読んだけどさすがに忘れた。
489 :
名無しさん@5周年:04/09/30 00:14:15 ID:ilJ2VAvy
「アフリカの太鼓」を授業でやった人いるか?
ボンゴ、ボンゴ だったかな?
490 :
名無しさん@5周年:04/09/30 00:15:20 ID:2ABl/Fz1
太郎を眠らせ 太郎の屋根に雪降りつむ
次郎を・・・・
って何の話だったけ?
491 :
名無しさん@5周年:04/09/30 00:16:20 ID:Ukw+FGTH
「そのとき、雪げたの雪をかっかっとはらう音がしました」
>>489 知ってる気がする。ボンゴ・ボンゴとタイトルだけ記憶がある。
493 :
名無しさん@5周年:04/09/30 00:16:47 ID:vqE/cC1D
>>489 黒人ガイドを雇って
銃を使って趣味で動物を殺生していた白人が
最後に改心する話だな
494 :
名無しさん@5周年:04/09/30 00:17:26 ID:i13OHgtp
>>489 ノシ
それを元に先生がオリジナル(?)脚本化して学芸会で演じた覚えがある
>>490 !!
そこしか覚えてない。物語?詩だっけ。
今でも説明がつかないけど大好きなんだ・・・
496 :
名無しさん@5周年:04/09/30 00:23:21 ID:Vmb/eMG5
「アレキサンダとぜんまいねずみ」
497 :
名無しさん@5周年:04/09/30 00:23:39 ID://h60MfM
ちぃちゃんの影おくりはマジで泣ける
498 :
名無しさん@5周年:04/09/30 00:24:43 ID:GGLrQ9yA
>>489 挿し絵が虹色ですごく綺麗だった記憶がある
499 :
名無しさん@5周年:04/09/30 00:24:50 ID:5FCNa5w1
やっぱり「半日村」だな、山を崩して湖を埋めちゃう環境破壊物語。
500 :
名無しさん@5周年:04/09/30 00:26:09 ID:W73tLt3f
太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪降り積む。
次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪降り積む。
三好達治
501 :
名無しさん@5周年:04/09/30 00:27:48 ID:X7dF1qbH
それは詩。
502 :
名無しさん@5周年:04/09/30 00:29:09 ID:WOuHIknQ
俺はかまきりだぜ
「チックとタック」って、漫才師の話だっけ?
504 :
名無しさん@5周年:04/09/30 00:35:43 ID:Z+qqZl1I
「チップとデール」と「チックとタック」の区別がつけれなかった
>>155 亀レスだがエミールの「少年の日の思い出」かな。
「チェッ、つまり君はそんな奴だったんだな」と言う台詞が印象的だった。
あと個人的には「蔵之助留守」も結構良いと思う。
どうせならこれからは「イリアス」あたり読ませりゃ良いんだよ。
506 :
名無しさん@5周年:04/09/30 00:36:25 ID:7Oj7WAKt
タイトル忘れたけど、誕生日に手紙を送る話。
「かえるくん、ぼくはもうあきあきしたよ。」
「かえるくん、今日はとてもいい日だ。」
パペマペを見るたびに、この話を思い出してしまうw
詩で女子中学生が老人に席を譲り続けるってのあったな。
その老人達がまた、態度悪くてムカツクのなんの。
とうとう女の子は席を譲らなくなるんだけど、唇かみ締めてうつむいてるの。
なんか切ねー。
508 :
名無しさん@5周年:04/09/30 00:39:15 ID:DgOCSg7E
「やまなし」の音読テープが岸田今日子だった記憶がある
「ムーミンだー!」と授業中に騒いだなあ〜
クラムボンは かぷかぷわらったよ
「こぐまのウーフ」はあまり好きじゃなかった。
チックとタックの名前を見るたびに、黒い帽子とアヒルを思い出すが、
あれは学研のマンガに載ってたチックンとタックンか…
「附子」
仰げ仰げ
仰ぐぞ仰ぐぞ
私が使った教科書は「死んでしまうぞ」と現代語になってたけど
先生が聞かせてくれたカセットは本来の「滅却せうぞ」だった。
その数年前までの教科書は「滅却」が使われてたらしいけど。
一度でも狂言をみたいなと思って早20年、未だ果たせず。
後なぜか「デーケン先生」というフレーズを思い出した。
>>509 パンケーキを焼くのに、ニワトリの所へ卵をもらいにいく話で
卵がぎっしり体の中に詰まってる挿絵をみて以来、ウーフが苦手になったよ。
513 :
名無しさん@5周年:04/09/30 00:43:10 ID:h2uT23lQ
各学年に必ず1作は戦争の話が載っていたな
ひとつだけちょうだいが口癖のやつとか
戦争で死んだ子供の変わりに木をそだてるやつとか
空襲からかばってくれて死んだと思っていたおねえちゃんが生きていたと思ったらやっぱり死んでいたという話とか
タイトル全部忘れたが・・・
514 :
名無しさん@5周年:04/09/30 00:43:33 ID:GGLrQ9yA
515 :
名無しさん@5周年:04/09/30 00:46:44 ID:prw+1E2q
魯迅の「故郷」
516 :
名無しさん@5周年:04/09/30 00:48:07 ID:I07FIpZZ
>>507 吉野弘じゃない?
女子中学生かどうかは自信がないが,若い女の子の話だったな.
確かにせつない詩だった.
「水門で」って授業で習った時は辛気くさくて嫌いだったんだけど
3年下の妹の教科書を読んだら、すごく心に残っている。
当時は理解力が足りなくて面白さがわからなかったんだよね。
教科書って、実年齢より上の難易度に設定されているんだなと子供心に思った。
最近は、「子供たちに理解できる物を載せよう」っていう風潮があるみたいだけど
最初から理解できるものだけを与えてばかりじゃ、「学習」にはならないんじゃ
ないかなと思う。
518 :
名無しさん@5周年:04/09/30 00:54:56 ID:vqE/cC1D
>>513 最後の奴は山川方夫「夏の葬列」じゃなかったかな。
戦争中、米軍機の機銃掃射をうけて少年時代の自分は逃げて、
お姉さんをおしのけたら、お姉さんが足を撃たれて血まみれ、自分だけ助かった
そのまま自分は故郷から離れたところで成長し大人になったが、ある日帰郷
あのとき自分のせいでお姉さんが殺されたのかと思ってびくびくしてるが
そこにそのお姉さんの遺影を持った葬列が通りかかったので
「死んだのが今なら、俺のせいじゃないな」といってホっとする
ついでに近所の子どもに「あの死んだ女の人は足に怪我してたか?」とたずねたら
「ちゃんと歩いてた」と答えたので、「じゃあ全快したんだ、俺はまったく無罪だったんだ!」
と大喜びするが、よくきいてみると、実はお姉さんはやっぱり機銃掃射で死んでいて
葬式はその老母のもので、おまけに娘が死んだショックで発狂していたことまで知り
写真も老母の若いときのだった・・・というオチ
519 :
名無しさん@5周年:04/09/30 00:55:55 ID:vj7WeLwt
>>505 ヘルマン・ヘッセの「少年の日の思い出」です。エーミールは登場人物の名前ですよ(´∀`)
クロスプレー
あとヤンという中国人の話
521 :
名無しさん@5周年:04/09/30 00:58:56 ID:GGLrQ9yA
>>507 タイトルが「夕焼け」とか何とかで
席を譲る譲らないの話しばかりでちっとも夕焼けの描写が出て来なくて、最後に
「あの夕焼けも見ないで」で締めたのが強烈に印象に残ってるやつだ。
タイトルの付け方がすごくカッコイイと思ったよ。
522 :
哲学者:04/09/30 00:59:31 ID:31YxMdCg
国境で国境警備の
老兵士と、若い兵士の話って
教科書だっけ?
筒井康孝の事件を忘れてはならない。
スーホの白い馬
今読んでみたら、馬に名前ぐらいつけてやれよ
と思いました。
525 :
名無しさん@5周年:04/09/30 01:01:36 ID:udMjftMS
>「男のくせに」などという表現が性差を誇張していると指摘されて外れた作品や、
>ゴム風船を飛ばす挿絵が環境破壊につながるとされ、自然分解するエコ風船に挿絵を代えて
>復活をめざす作品もある。
一つの作品からマイナス面しか見出せないような連中が選んだ作品だけが教科書に載る。
そんな事だから想像力の貧困な子供が量産されるんだよ。
526 :
名無しさん@5周年:04/09/30 01:02:57 ID:d/HSAHJc
「あめゆじゅとてちてけんじゃ」だったっけ、宮沢賢治の詩にあるフレーズ。
あと、別の人の詩で「若菜よ、来年も(は、だったかも)海に行こう」とか。
妙なことばっかり覚えているかも。
527 :
哲学者:04/09/30 01:03:29 ID:31YxMdCg
>>525 愚者は誤りをみつけよろこび
賢者は真理をみつけて喜ぶですな
仕立て屋(?)のねずみのお母さんが人間の歯医者に虫歯を治してもらい、
お礼に歯医者の靴下を繕ってくれる。
歯医者がその靴下を履くとねずみ穴に勝手に足が向かって、
ねずみ一家がごちそうを作ってくれる…という話。
今日歯医者行ったら思い出した。懐かしいな。
今20才だけど、「わらぐつのかみさま」は道徳の教科書に載ってた。
「僕はうなぎだ」
…知らんか
531 :
名無しさん@5周年:04/09/30 01:12:19 ID:yipuS/Eo
砂漠に孤立している駅で、三人の駅員がそれぞれ休暇を取って
出かける話が好きだった。
532 :
名無しさん@5周年:04/09/30 01:13:52 ID:d/HSAHJc
>>531 私もそれ好きだった!
オアシスに行ってオレンジをお土産に持って帰って来るんだよね?
534 :
哲学者:04/09/30 01:17:00 ID:31YxMdCg
537 :
名無しさん@5周年:04/09/30 01:20:48 ID:Bx3NGyAH
「のばら」 国境警備の老兵と青年兵がチェスする話
挿絵が結構リアルめだったような…
538 :
名無しさん@5周年:04/09/30 01:23:12 ID:Bx3NGyAH
>>520 「クロスプレー」懐かしいな!
おっさんに審判たのむやつだろ
539 :
名無しさん@5周年:04/09/30 01:24:22 ID:fuVetsgR
夏みかん
>>486 それ確か、タクシーの中で運ちゃんとお客さんの会話で、
お客さんが持って来た夏みかんの匂いがスーと広がって…って話だたね
541 :
名無しさん@5周年:04/09/30 01:25:51 ID:RfP9EkKk
>505
「まるで世界の掟を代表するかのように」
「ごん、お前だったのか。いつも栗をくれてたのは。」
ごんは、ぐったりと目をつぶったまま、うなづきました。
兵十は、火縄銃をぱたりと、取り落としました。
青い煙が、まだ筒口から細く出ていました。
543 :
名無しさん@5周年:04/09/30 01:27:16 ID:1PLfcXvH
だいぞうじいいさんと癌だな
544 :
名無しさん@5周年:04/09/30 01:27:44 ID:Nay1SI/j
>>526 それは「永訣の朝」だったような。
宮沢賢治ははまったけど、詩は教科書以外読まなかったな。
546 :
名無しさん@5周年:04/09/30 01:29:49 ID:fuVetsgR
>>526 「来年も海にゆこう」は、合唱曲じゃなかたっけな?
548 :
名無しさん@5周年:04/09/30 01:33:03 ID:fuVetsgR
宮沢賢治は泣けるよな。
もの悲しく切なくなる話ばかり
549 :
名無しさん@5周年:04/09/30 01:33:49 ID:0jRd/gEO
スイミーは考えた。いろいろ考えた。うんと考えた。
550 :
名無しさん@5周年:04/09/30 01:35:11 ID:REyBMiP0
たいぞうじんさんとガンは、たいぞうじいさんがガンになって死ぬ話だと思ってた。
>>544 「永訣の朝」ですね。
2チャンネル語の「グモ」(列車の人身事故)の語源というにせテンプレがある(w
20 名前:テンプレ[sage] 投稿日:04/09/28 01:03:02 ID:i3A4RyCa
ora orade shitori egumo
私は一人で勝手に死にます、の意
宮沢賢治 「永訣の朝」より
552 :
名無しさん@5周年:04/09/30 01:40:26 ID:939D1PkZ
ちいちゃんのかげおくり
かげおくりが出来ない漏れ(´Д⊂)
553 :
名無しさん@5周年:04/09/30 01:43:55 ID:7D331VRO
「永訣の朝」には、「雨雪」(みぞれ)をあらわす言葉が出てきますよね。
日本語では、「米」と「飯」はそれぞれ独立の言葉だし、
アラビア語(?)では、〜のラクダ(妊娠したラクダなど)を表す言葉があり、
エスキモーは、氷だったか雪だったかを細かく表す言葉を持っているっていう
話が、載っていたように覚えているのだけれど。
554 :
名無しさん@5周年:04/09/30 01:44:28 ID:939D1PkZ
僕の趣味は昼ねでねぇ
宮沢賢治の妹に関する詩って
永訣の朝以外にもいっぱいあるんだよね。
当時、チックとタックに出てくる寿司のわさびというものが理解出来なかった。
お寿司なんて食べたことなかったからね・・・・・・
558 :
名無しさん@5周年:04/09/30 01:49:42 ID:TLKFpHSq
なんか幼い少年の死んだ母親が節目節目で夢に出てきて、しばらく出て来なくなったんだけど
最後に少年が小学校に上がったときに「○○ちゃん、小学生になったね」ってまた出てくる話って何だっけ?
物語の大筋は覚えてないんだけどその夢のシーンだけ覚えてる。
チクタク大冒険
>>551 なんか全然関係ないが
orzよりも oraの方が俺っぽい打ちひしがれ方だと気づいた。
561 :
名無しさん@5周年:04/09/30 02:01:01 ID:939D1PkZ
>>242 マドンナBっていう呼ばれ方は今思うと凄いな
ブリギッテだったかな
多分小1の時のだと思うけど
「てんぷらぴりぴり」(まどみちお)が好きだった
今でもシソの天ぷら(実じゃないけど)が好きだな
あと、染色家の志村ふくみって人が出てきて
「桜の花の色を染めるには、花が咲く前の木の皮を使わないといけない」
ってやつが印象的…
ぐぐってみたら全文出てきた。
後者は大岡信さんの文章でした。懐かしい
563 :
名無しさん@5周年:04/09/30 02:01:40 ID:WOuHIknQ
おまいら、赤い実はじけてるか?
親愛なるがまがえるくんへ
「ごんぎつね」、これだけは覚えてるよ。
これを父母参観のときに劇でやる、ってことになって皆で一生懸命練習したもん。
主役のごんぎつねは推薦で選ばれて学級委員がやって、他の役は自分たちで勝手に決めてたけど
私は村人2だった・・・台詞も二言くらい。それと歌。
「ごーんごーんごーんごんごーんぎつねー♪」といか言うの。
んで、当日の劇は大成功に終わったね。お母さんたち皆カメラ片手に泣いてたもん。
懐かしい〜
566 :
名無しさん@5周年:04/09/30 02:19:10 ID:939D1PkZ
おまいら何歳?
漏れ23歳。
567 :
名無しさん@5周年:04/09/30 02:26:32 ID:1asG+CMP
イ ン パ ラ を 待 て
568 :
名無しさん@5周年:04/09/30 02:35:02 ID:jjJ7uT44
チックとタックなんてこのスレ見るまで完全に忘れてたなー。
寿司のワサビの下りが印象深い
ごんぎつねを読んで授業中に泣いたってのは定番として
どろんこ祭りがよく覚えている。当時クラスで一番背が低かったので
女子にも負けてたからな・・・。
570 :
名無しさん@5周年:04/09/30 02:38:04 ID:kwxRLHZK
懐古趣味もいいし、今の教科書に載ってる作品が昔と違うのもかまわないが、
国語教育の現状はマジでこのままでいいのだろうか?
ちょっと前に「月が満ち欠けする理由」の回答を、かなりの数の子供が「月食の理由」
と間違えて回答していた問いいうニュースがあったが、間違った連中の半分ぐらいは
問題自体を読み間違えていたんじゃねえのかと思うのだが。
「赤いスポーツカー」覚えてる?
572 :
名無しさん@5周年:04/09/30 03:00:29 ID:0M7JoKmp
「紫の鏡」覚えてる?
573 :
名無しさん@5周年:04/09/30 03:05:10 ID:+Ndx9arU
くまさんがある日、袋の中に得体の知れないものを発見し、
友達に聞こうと袋を持って出かけ、友達の家についたら
袋の中はからっぽ。
春になると、くまさんの歩いた道に沿って、花の道ができていた。
「そうか、あれは花の種だったんだ!」
っていうお話が、最近の教科書見たらまだ健在でした。うれしかった。
最近「ぐりとぐら」関連のスレを見たんだけど、どこだっけか?
…教科書じゃなくて幼稚園の絵本の話だけど。
そうかそうか。つまり君はそんなやつなんだな
576 :
名無しさん@5周年:04/09/30 03:30:25 ID:4ShM7IBL
メロスは激怒した。
「あのときかもしれない」
もはやどんな話だったか覚えてない
578 :
名無しさん@5周年:04/09/30 03:51:13 ID:C/VvEW/J
壁紙の下の色が何色だったかという話になって
剥がしてみたら白黒だったというのは
教科書に載ってませんでしたっけ?
あと20年後に再会した友がどうのとか…
うろ覚えばっかりでちっともすっきりしないんです。
「一つの花」
てびき
1 次の時のお父さんの気持ちを考えながら読みましょう。
(1) ゆみ子をめちゃくちゃに高い高いした時。
(2) 何も言わずに汽車に乗っていってしまった時。
2 次のことについて、話し合ったり、ノートにまとめたりしましょう。
(1) この物語を読んで、強く心を打たれたところと、そのわけ。
(2) 『一つの花』という題名がつけられたわけ。
覚える おぼ-える (字を覚える)
・カク (自覚する)
・さ-める (目が覚める)
最 サイ (最高)
・もっと-も (最も高い)
戦 セン (苦戦)
・たたか-う (悪と戦う)
争 ソウ (競争)
・あらそ-う (争い)
………………………………………………
580 :
名無しさん@5周年:04/09/30 04:21:04 ID:4cDAEAli
>>579 ああ、そんな部分あったなあ…………
漢字のおさらいぐらいにしか使われない。
無駄なページだと思ったものだ
>>579 >最 サイ (最高)
>・もっと-も (最も高い)
なんかおもしろい
ちいちゃんのかげ送り。
小学生の時、授業参観でコレを取り上げて、
あまりの哀しさに親も児童も全員泣いた…
583 :
名無しさん@5周年:04/09/30 06:23:24 ID:2hO+JYap
ハト。マメ。
アカイ アカイ アサヒ アサヒ。
584 :
名無しさん@5周年:04/09/30 06:32:47 ID:DEDt38KE
あさ
あさ
あかるいあさ
585 :
名無しさん@5周年:04/09/30 06:46:24 ID:NO6scs1x
いやいやえん、コロボックル物語。この辺も。
児童書って、一度スタンダードになれば、何十年に渡って売れるから、
毎年コンスタントな収入が確保できるんだよな。と邪推。
586 :
名無しさん@5周年:04/09/30 06:58:10 ID:bO/gXQ11
>>542 どっかの小学生に「撃たれたときのゴンの気持ち」を書かせたのを
ネットでみたけど、クラスの半数くらいが「いたずらしたのが
悪いんだから、しょうがない」だったのが衝撃だった。
小学生だから、これからいろんなことを学べば変わってくるのかもしれないが・・・
ススメ ススメ ヘイタイ ススメ
小学校低学年のころから親父の文庫本引っ張り出して読んでたから
教科書の方はほとんど記憶にない。
東海林さだおの本を読んでた小学生…。今思えばロクなもんじゃない。
>>586 「ゴンの」気持なんだからそれでいいんじゃ?
「俺様はこうやっていろいろ持って来てやってんのに、なんで撃つんだよゴルァ」
じゃおかしいだろ?
>>586 小中学校だと「勧善懲悪」「因果応報」を前面に押し出して、
国語の教材をまるで道徳の教材でもあるかのように扱う教師がいるからな。
『ごんぎつね』とか、ここでもちょっとタイトルが出てたけど、
友人の蛾の標本を盗んで壊しちゃうヘッセの『少年の日の思い出』とか、
「だから悪いことをしてはいけない」っていう結論にもっていこうとする。
そういう作品じゃないだろうがー。
>>460 「車掌の本分」だね。作者はかんべむさし。
『少年の日の思い出』を授業でやってからなぜかエーミールと
呼ばれてたやつがいた。
>>481 「スーホの白い馬」そのままの原話があるかどうかは知らぬが、
モンゴル語では「スフ」。
男の名前によくくっついている。「スフバートル」とかね。
593 :
名無しさん@5周年:04/09/30 10:10:55 ID:m1yWmC5/
挿し絵もあなどれんな。
当時は興味が無くても大人になって改めて見てみると
実はファンの画家が描いてたりして。
安野光雅なんかは典型的な例だ。
594 :
名無しさん@5周年:04/09/30 10:12:45 ID:ueU8VjX2
泥んこまつり
「もう許いて」に萌えた。
思えばあれが男の目覚めってやつかな。
595 :
名無しさん@5周年:04/09/30 10:13:23 ID:GTZbuOl6
シナの五人兄弟
596 :
名無しさん@5周年:04/09/30 10:27:36 ID:JiFgG2B+
シナの五人兄弟
ハリウッドで実写化決定
>>586 むしろ残り半分が何を書いたのか気になる。
>>589の言うとおり、大人の望む答えはまずは自己責任てことだと思うけど…
598 :
名無しさん@5周年:04/09/30 12:56:33 ID:6G0TOq7y
>>578 あったよ。<壁紙の下の絵の話。
題名は失念。
何で忘れるんだろうね。
私は多分、向田邦子の作品だと思うんですが、
水に関しての詩が高校の教科書に載ってたのが印象深くて。
水はそうっとすくう、みたいなやつ。
誰かこの詩について教えて〜〜〜〜!!是非おねがい〜!!
599 :
名無しさん@5周年:04/09/30 13:12:50 ID:kTTblFdO
安野光雅の「にほんご」という本があるからこのスレの人達は是非かってみるべし。
600 :
名無しさん@5周年:04/09/30 13:13:20 ID:QGULyz6m
>ゴム風船を飛ばす挿絵が環境破壊につながるとされ、自然分解するエコ風船に挿絵を代えて
「花いっぱいになあれ」のことか
そういや「足摺岬」(主人公が自殺しようとして足摺岬に行くけど波見てたら死ねなくなる)を
国語の先生が評して
「この主人公は元々死にたくなかったんだから入水でなくガス自殺でも死ななかっただろう」
とか言ってて、その身も蓋もない言い方にちょっとワラタ。
602 :
名無しさん@5周年:04/09/30 13:16:23 ID:/h4Ovpxy
「ずーとずーと大好きだよ」だっけな?
低学年くらいで授業でやるやつ。
あれ好きだったな〜
>>600 タイトル聞いて思い出した。あったあった。
クラス全員で「花いっぱいにな〜れ!」って
風船飛ばした事も思い出した。
604 :
名無しさん@5周年:04/09/30 13:19:54 ID:X8l6JSSn
子供の心をがッ散りつかんだ名作中の名作
「 チ ビ 黒 サ ン ボ 」を排斥した関西の一家へ
「地獄におちるわよ。」と細木先生に宣告してもらいたいよ。
チビが差別用語なら「巨人軍」もデカ男に対しての差別用語だな。
黒がダメなら葬式も黒つかうな! ボケ
7年位前に、中国の広州大学日本語学科に寄贈した
漏れの教科書は今どうなってんだろ。
当時学校で流行った変なジンクス信じて
好きな女の子の名前書きまくったやつだけ返品して欲しい
あとで思い出して真っ青になったよ
606 :
名無しさん@5周年:04/09/30 13:30:25 ID:QGULyz6m
三人の旅人たちは、三人目の駅員が砂漠でオアシスを見つけて
以後、駅員たちの楽しむ場所ができました。
みたいなオチじゃなかったっけ。
あんな駅に行ってみたいと思い続けて、はや十数年。
アメリカとか行くとあるのかな。
>>605 一時期「白雪姫と七人の小人」も、小人がイカンとかなんとかあったね。
でも「白雪姫と七人の小さなオッサン」じゃ夢も希望もないよな。
>>586 「ああ・・・撃たれちまった・・・。でも俺はおまえを恨んじゃいないよ。散々イタズラ
したのはおいらだしね。むしろおまえの手に掛かって一生を終えるなら本望さ・・・。
短い間だったけどおいらみたいなのが人の慰めになるだけでなんか嬉しかったんだ。
まるで本当の家族に出会えたみたいにね・・・・もし・・・生まれ変われるならその時は
本当の家族に・・・・」
こんな感じかね。小学生が書けば確かに「悪いんだからしょうがない」になるかな。
609 :
名無しさん@5周年:04/09/30 13:38:15 ID:2GR72bim
象列車よ 走れ〜ってどんな話だっけ
610 :
名無しさん@5周年:04/09/30 13:43:07 ID:XmXAiLAj
差別的な表現を知る事によって、先生に諭される事により
なんとなく感じ取ったものだがな。
教育関係に従事している全ての人間が馬鹿になったのか。
611 :
名無しさん@5周年:04/09/30 13:55:25 ID:ktPBaxiG
おじさんは独身でつか?
何才でつか?
612 :
名無しさん@5周年:04/09/30 14:09:47 ID:7HLTsSoH
俺は【6月31日6時30分】という本を探しているんだが
売ってるところ知らないか?知らないか?
614 :
名無しさん@5周年:04/09/30 14:42:36 ID:xRQpVLzn
資格取得でガチンコ勝負
レックとタック
コサック兵が渡河中に射殺されるのなんだっけ?
616 :
名無しさん@5周年:04/09/30 14:50:15 ID:X8l6JSSn
>>607 「白雪姫と7人の小人」が禁止になった理由
白雪姫の処女膜に7つの小さい穴が開いてましたとさ。
これが文部省の逆鱗に触れたらしいYO
なんだ。
チックンタックンのことかと思った。
618 :
名無しさん@5周年:04/09/30 14:55:29 ID:qbA2m4d1
手袋を買いに 新美南吉
小ギツネ「おててが チ○チ○する…」
ゴン狐を読んだ時・・・
これは銃社会の問題を指摘しているんだと思ったヲレはダメでつか
620 :
名無しさん@5周年:04/09/30 15:07:03 ID:bQU7Rrut
トロフィム
621 :
名無しさん@5周年:04/09/30 15:09:00 ID:X8l6JSSn
まあ、残酷な童話から危険なこと、人に悪いことしちゃダメって
教訓として覚えるんだからなあ。
622 :
名無しさん@5周年:04/09/30 15:12:16 ID:8DBWsx5q
女は女らしくしているのが当然で
クソ生意気なクソフェミには制裁を加えるべし、
それこそが女にとって幸せなのだということを子供が教訓として覚える
「どろんこ祭り」を今こそ教科書に復活させるべき。
623 :
名無しさん@5周年:04/09/30 15:13:20 ID:9W/BHEpk
えー、ちと聞きたいのですが
野ばら、ごんぎつね、飛び込め! セメント工場の話
は今の教科書に乗ってるんでしょうか?
624 :
名無しさん@5周年:04/09/30 15:13:24 ID:jbog42au
a
>>623「ごんぎつね」は
今の4年生の教科書に載ってますよ
ああ、文化祭の後夜祭、
DISCO会場となった体育館でチクタク踊ったのを思い出した。
>>573 あー覚えてる懐かしいなー
まだあるのか、嬉しいな
628 :
名無しさん@5周年:04/09/30 15:19:44 ID:/QP1OriG
2大傑作
「あの坂を上れば」
「オツベルと象」
タイトルは違うかも。
上の奴はこういう書き出し&締めのやつね。
あの坂を上れば 海がみえる
〈中略〉
これからもそうして 生きていくのだろうと」
感動したなぁ。
629 :
名無しさん@5周年:04/09/30 15:29:06 ID:WjVnjQ3L
>>625 一応生き残ってるか…よかった
茂吉と猫とかもあるのかねえ
630 :
名無しさん@5周年:04/09/30 15:36:02 ID:Zy4ygcIr
三浦哲郎の「盆土産」はまだ残ってるのかな?
えんびフライと語呂と響きが給食前に勉強する時辛かった
名文だと思うんだが
631 :
名無しさん@5周年:04/09/30 15:41:55 ID:VdYTzL77
>>118 大量ワロタ
「三人の旅人たち」が好きだった。砂漠の駅員さん。
あとは「わらぐつの中の神様」。国語の教科書にラブロマンスだ!とびっくりしたよ。
632 :
広 告:04/09/30 15:44:23 ID:xPLGK0E3
「ジャッコじゃねくてザッコ」
633 :
名無しさん@5周年:04/09/30 15:54:01 ID:g0TbFs1A
差別表現だと騒がれたせいで本が絶版になる時は
誰が騒いだせいで絶版になったのかをきちんと知らせてほしいよ。
>>618 「手袋を買いに」と言えば水谷豊(北野先生)の朗読がいい。
635 :
名無しさん@5周年:04/09/30 16:18:43 ID:ktPBaxiG
>>632 盆土産だね!
えんびフライの「しゃおっ!」って音が
昼前の時間だとヨダレがでます!(笑
「とびこめ」の訳者西郷竹彦氏が、うちの小学校に来て漏れの組だけ授業してくれたよ。
原文では「飛び込む」だったが、「とびこめ」の方が相応しいのでそうした、
というようなことを氏は仰っていた。
「わらぐつの中の神様」は名作だな。
漏れはあの話の一番美味しい役は、風呂屋に行っていた爺さんだと思う。
爺さんが居たら面白さ5割引だな。
ケルルンクック
ああいいにおいだ
>>616 膜に穴あけるのか…
鋭い針みたいなちんぽなんだな
639 :
名無しさん@5周年:04/09/30 17:28:38 ID:H/J4RGD/
ぼくのおかあさんはきちがいです。
あ、あれは教科書じゃないや。
傑作「泣いた赤鬼」も肌の色で差別しているとか言われてるのだろうか?
641 :
名無しさん@5周年:04/09/30 17:38:28 ID:crvdB13H
つけものの おもし
あれは なに してるんだ
これはすごい脳裏に焼きついている
642 :
名無しさん@5周年:04/09/30 19:00:49 ID:d/HSAHJc
>>634 「てぶくろを買いに」は黒井健さん挿絵の絵本に(*´Д`)ハァハァ萌え。
黒井さんの「春の道標」を、復活願います。
644 :
名無しさん@5周年:04/09/30 20:01:52 ID:O2f+BtAw
いわさきちひろの挿絵のヤシがあったんだけど、何の話だっけかな〜。
20年ぐらい前の話だけど・・・
挿絵といえば、最近の英語の教科書。
桜玉吉の挿絵があったのには驚いた。
My name is Taro Hara.
646 :
名無しさん@5周年:04/09/30 20:28:34 ID:ews0NfQQ
プチトマトも復刻して保水
647 :
名無しさん@5周年:04/09/30 20:29:08 ID:r/X+GoR2
馬車が崖から転落して蝿以外みんな死ぬやつ。
「蝿」だっけ?横光利一?
648 :
名無しさん@5周年:04/09/30 20:29:40 ID:GWXDv8fS
「3匹のライオンの子」好きだったな〜
649 :
名無しさん@5周年:04/09/30 20:37:32 ID:qKtVVnPI
おまいら暗記力良さそうだし、昔の絵本にも詳しそうだから聞いてみてもいい?
「とき」というタイトルの本で(←意味は「時」ね)、出だしが
「大昔の、そのまた昔の、もっと昔」で始まり、次は
「大昔の、そのまた昔」「大昔」「昔」と続き、淡々と時の流れを語る文章と
原始時代から現代までを追って描かれた絵でできている内容。
現代の場面になると家(木造日本家屋)を建てている絵が何枚か続き
「5分前」「3分前」「1分前」「いま!」とたたみかけるようなページの連鎖で、
ちょうど「いま」までの時間の経過を語る。最後のページは夜空を顔の付いた三日月が
自転車で走り去り「時は誰にも止められない」みたいな結びで終わる。
俺はいま32歳なんだが、幼稚園のときに月イチで配本されてきた絵本の中のひとつなんだ。
他には「おおきなかぶ」とか「ごろごろにゃーん」とかが届いたのを覚えている。
福音館の目録にもないし、絵本探偵wにも依頼したが出てこなかった。でも家族全員が
覚えてる話なんだ。
650 :
名無しさん@5周年:04/09/30 20:47:00 ID:A9JXKaGX
「これは、レモンのにおいですか。」
で始まる、タクシー運転手の話がすきでした。
651 :
名無しさん@5周年:04/09/30 20:48:59 ID:yLckB8ev
ホモ@ヒポポタマス
652 :
名無しさん@5周年:04/09/30 20:51:20 ID:lBVB+HnO
おじさんの傘、載ってないのか。
アレキサンダとぜんまいねずみも・・
653 :
名無しさん@5周年:04/09/30 20:55:12 ID:vwXzRTRN
654 :
名無しさん@5周年:04/09/30 20:57:17 ID:iVNlwwtL
655 :
名無しさん@5周年:04/09/30 21:00:46 ID:ryB8CHvy
よく覚えてないけど初恋の話で
「パチン」という単語だけが記憶に残っている
「パンチ」と読み間違えたばかりにいまだに引きずっている
天までとどけ、1、2、3、ダー
658 :
名無しさん@5周年:04/09/30 22:02:20 ID:A9G576EP
チクタク大冒険
名探偵荒馬宗介
SPハーレー
え? 違う?
659 :
名無しさん@5周年:04/09/30 22:14:38 ID:2zmRsvzl
「おかしいな。」
松井さんは車をとめて、考えかんがえ、まどのそとを見ました。
そこは、小さな団地のまえの小さな野原でした。
白いチョウが、二十も三十も、いえ、もっとたくさんとんでいました。
クローバーが青あおとひろがり、わた毛ときいろの花のまざったタンポポが、
てんてんのもようになってさいています。
その上を、おどるようにとんでいるチョウをぼんやり見ているうち、松井さんには、こんな声がきこえてきました。
「よかったね。」
「よかったよ。」
「よかったね。」
「よかったよ。」
それは、シャボン玉のはじけるような、小さな小さな声でした。
車のなかには、まだかすかに、夏みかんのにおいがのこっています。
ケルルンクック懐かすぃ。
新学年になるとひととおり国語の教科書に目を通すのが楽しみだったなー
662 :
名無しさん@5周年:04/09/30 22:22:35 ID:2ABl/Fz1
「ドングリころころ」も最近は国語の教科書には載ってないよね
お池にはまってさあ大変、のあとが思い出せない。
♪ドジョウが出てきてこんにちは 坊ちゃんいっっしょに遊びましょう
664 :
名無しさん@5周年:04/09/30 22:31:41 ID:wwSIDDim
New PrinceのMUJINAも入れといて。
665 :
名無しさん@5周年:04/09/30 22:33:36 ID:DhQy/qnU
スーホの白い馬
スイミー
しか思い出せない
でもチックタックは
>>1見て思い出した。懐かしい。
666 :
名無しさん@5周年:04/09/30 22:35:08 ID:9EvSaF3A
>>660 そうなのか・・・。
漏れが厨房だった頃は、教科書にあの種の挿絵なんてありえなかったよ。
当方昭和49年産。
668 :
sage:04/09/30 22:38:37 ID:t+FVGL/j
それにしても「どろんこ祭り」の『おきゃん』ってw
669 :
名無しさん@5周年:04/09/30 22:39:10 ID:xilRF1FB
キー カラカラ
キー クルクル
↑何だかわかる?
670 :
名無しさん@5周年:04/09/30 22:40:44 ID:EVE08EHz
国語じゃないけど、音楽の教科書に「君が代」の音程をちょっとだけ
いじった「日の丸」って曲があったね。当時は何とも思わなかったけど、
今思えばすっごい苦肉の策だったんだろうね・・・
672 :
名無しさん@5周年:04/09/30 22:41:53 ID:okQqKUGe
「ファフォー」って鳴くライオンの話しらない?
たぬきの糸車 でしょ。
久しぶりにsageでレスろうと思ったら名前欄にいれてもた…(恥
>672
「ガオーッ」だよ。
675 :
名無しさん@5周年:04/09/30 22:47:36 ID:xilRF1FB
俺、魚好きだからな
676 :
名無しさん@5周年:04/09/30 22:52:25 ID:UZBSVQiy
なぜかこのスレを読むと、
小学校の体育館の管理人室にコマンド・サンボの本が置いてあったのを
思い出した…。
677 :
名無しさん@5周年:04/09/30 22:53:50 ID:Rm2ic9y6
晴乃チックタック
ガイシュツ?
678 :
名無しさん@5周年:04/09/30 22:57:02 ID:xilRF1FB
冬眠
・
ってのもあったな
>>671 確か、一番最初に自分で鍵盤ハーモニカ(ピアニカ)で演奏する曲だった。
そういえば、小学校の入学式で初めて君が代を聴いた。幼稚園から入った
奴らは普通に歌ってたが、保育園からのやつは誰も歌えなかった。
ちなみに、どちらも町立なのだがこの違いは…うぁなにをするんjldsj
>>639 ぼくのおかあさんはきちがいです。
凄く気になる…、なんか読んだことあるような…。
何でしたっけ?
夏の葬列って今教科書に載ってないのか
682 :
名無しさん@5周年:04/09/30 23:03:45 ID:DCFAxGLo
「一つの花」(一本のコスモスだったっけ?)の話、今思い出した。
当時、子供心にも悲しく切ない思いがしたなぁ。
出征前のお父さんが、「こんな時代に生まれたばかりに、小さな子が
「一つだけちょうだい」なんて言葉を覚えるなんて・・・」みたいな
事をいう場面が印象的だった。
683 :
名無しさん@5周年:04/09/30 23:08:47 ID:O2f+BtAw
ひとつの花&松井さんは、やたらこのスレで挙がるな・・・。
これら+ごんぎつねで、3強はほぼ決定か!?
684 :
名無しさん@5周年:04/09/30 23:13:41 ID:1RiTfLhQ
「凧になったお母さん」
戦火に焼かれそうになった母子
母は子どもを火から守ろうとして
おっぱいや汗を子どもに塗り、
しまいには全身から血を噴き出して
ぺらぺらになるお母さん
考えてみたらすごい話だ
バイトで塾講師をしていたが魯迅の故郷は
テーマが大きすぎて教えきれなかったなぁ。
俺が学校で習ったときは上っ面舐めてただけだし。
ああいうのこそ大人になってから読むべき作品だと思う。
( ´D`)ノ<宮澤賢治の絵本はパロル社が最強。
あと「夏の日の思い出」(当間キヨさんが出る沖縄の物語)
知ってる人詳細プリーズ
687 :
名無しさん@5周年:04/09/30 23:28:52 ID:QGULyz6m
「王さまでかけましょう」で寺村輝夫の王さまシリーズを読みふけったし、
「おみやげ」で星新一に出会った。
魯迅やヘッセは大人になって読み返して、奥の深さに改めて心打たれた。
数学や理科の力をつけるべきなのは事実だし、
英語も年齢の低いうちから始めた方が効果が高いのもまた事実。
だけどそのためにこういう国語を、
それも日本語の文章を「読む」要素を真っ先に削るのは
何というか本末転倒のような気がしてならないんだよな。
688 :
名無しさん@5周年:04/09/30 23:29:56 ID:qbA2m4d1
>>644 たぶん あまんきみこ「白い帽子」と思われ
あまんきみこ なつかしいなぁ〜。
みんな「アンマン、アンマン!」とか喜んでたw
690 :
名無しさん@5周年:04/09/30 23:36:12 ID:RQ5pa0Xk
斉藤先生に似てること言う人発見(某教育学部のゼミ入りたかったはともかく)
理系組みと呼ばれている人は実は国語力も高いと判明・・・・取り合えずは
後から生まれた人間の方が頭は良いから・・・流動性脳じゃなくって結晶性脳で勝負
する為に 読書力高めようかな?
691 :
名無しさん@5周年:04/09/30 23:38:03 ID:hYc/pENC
教科書には多分なかったと思うけど
こわせ たまみ
という児童文学作家がいて
その人をテレビで見た時凄い衝撃だった。
男かい あんた!
あまんきみこと何となくセットで記憶してました。
文法は法則だからな。
理数が得意な人はきちんとルールに則って文章を書くから
流麗で簡潔な文章が書ける人多いよな。
わらぐつの中の神様をググっていて見つけた
「きいちゃん」山元加津子・作もすごく泣けそう。
地元の図書館にあったので借りてみようと思います。
>>684 それ怖すぎるwwwwwww…ってググってみたら作・野坂昭如なんだね。
アニメ化しているらしいけど、もし実写版を作ったら、ただのグロ映画
になりそうな悪寒。。
>>672動物園のライオンが、声枯れて困ってる時に隣の檻の、
いつも無愛想な黒ヒョウが代わりに吠えてやった話だべ?
子供心に黒ヒョウかっこいーとか思ったけど、タイトルは忘れたなあ…
>>684 戦争の悲劇を書いたと見せかけて、作者の猟奇趣味を
満足させる意図だったんじゃ・・・・・・・・・
夏目漱石の「我輩は猫である」って載っていたっけ?
出だしは、周りの人は大抵知っているけれど、最後酒の瓶に落ちて
溺れ死ぬってことは意外と知らないことに驚いた覚えがある。
700 :
名無しさん@5周年:04/10/01 00:39:15 ID:PlU1BESy
童話もいいが
「田中正造」泣けますた。
足尾鉱毒事件をひとりで戦い 最期の彼の形見は石ころ3個と聖書だけだった。
エライと思います 今の金まみれ政治家たちに 爪垢煎じて 飲ませたい!
701 :
名無しさん@5周年:04/10/01 00:40:56 ID:C89JapRA
>>694 ほんとだー知らなかった。
野坂といえばほたるの墓しか・・・
>>696 ははは・・・
でも大島渚と殴りあったしねぇ
風貌と作品が結びつくような、つかないような
702 :
名無しさん@5周年:04/10/01 00:43:18 ID:URE6qH9q
メロスは激怒した。
石炭をばはやつみはてつ。
冒頭を覚えてるのはこれだけだなあ。
だれか2つ目の小説分かる人いる?
703 :
名無しさん@5周年:04/10/01 00:45:17 ID:C89JapRA
あれID変わった・・・
701=684です
名作じゃないかも知れないけど、国語の教科書の偉人伝とか、ノンフィクションも
好きだった。教科書自体を復刻してほしいな。
「青天の霹靂東京オリンピック大会は14日目をむかえました」みたいな文で始まる
ネパールだったかセイロンだったかからのマラソン選手の話と「これはレモンの
においですか」で始まる「白いぼうし」が妙に印象に残っているなあ。
706 :
672:04/10/01 01:59:10 ID:Xz3S670l
>>695 あぁ、それだ! よく内容覚えてるね。
どれも断片的にしか覚えてないや…
なんか記憶にあるのは、アルフだったかエルフだったかの犬の話とか
チーズやネズミがでてくる話とか…
あ、あとハリネズミと麦畑がでてくるやつ。
707 :
名無しさん@5周年:04/10/01 01:59:20 ID:/KN5JPny
>>639 ぼくのおかあさんはきちがいです。
知りたいんだけど誰か心当たり無い?
やえもん、モチモチ、はははのはなし
この3冊は子供ができてから買い直した。
今でも本屋で売っているのね。
モチモチは藤城清治の絵とセットだよなぁ。
スーホの白い馬、授業で習ったときはそれほど好きな物語でもなかった
だけど20年以上たった今でも心に残っているタイトルだ。
おぼろげにしか内容を覚えてなかったが、
>>219 のサイト見て思い出したよ
モンゴル逝きてぇなぁ
>>183の「一つの花」も習ったなぁ 懐かしい・・・(´Д⊂
道徳の教科書(たしかにんげんというタイトルだったような・・?)に
載ってたんだけどタイトルが思い出せない
クラスのみんなから貧乏だからといじめられている女の子がもってきた、
母親が工面してやっと買ってくれたクレヨンを
「お前は貧乏だから買えるわけがない、それは盗んだものだろう」って
クラスメートにぐちゃぐちゃにされる話あったな〜 子供心に悲しい話だった 連カキスマソ
マンボママは27個、ジャンボパパは55個、そして、ちびくろサンボは、なんと169個も平らげてしまいました。
改めて読むとすげえな。子供時代の俺は何の疑問も感じずに読んでいたのだろうか…
713 :
名無しさん@5周年:04/10/01 04:13:07 ID:1ub5404z
>ゴム風船を飛ばす挿絵が環境破壊につながるとされ、自然分解するエコ風船に挿絵を代えて
>復活をめざす作品もある。
オイオイなんじゃそりゃ
沢田さんのほくろ、は何となく覚えてる。
715 :
名無しさん@5周年:04/10/01 08:04:11 ID:6Xw3upTQ
>>700 俺の記憶だとずた袋に小銭が少々と鼻紙だったが。
彼の話は教科書で読んだけど、あまり感動しなかったんだよなあ。
前の学年の社会科で公害について班で発表する際、選んだテーマがたまたま彼だったんで
「またか…」という気持ちの方が強かったから。
716 :
名無しさん@5周年:04/10/01 08:46:35 ID:HaIkB5Xc
子供ながらに、すしは毒なんだと思った、小2の冬
717 :
名無しさん@5周年:04/10/01 08:49:23 ID:UqWeUcFG
スイミー最強
教科書じゃなくて推薦図書だけど
「片足ダチョウのエルザ」には
泣かされました。8月31日に泣かされました。
10年位して3ch観てたら、挿絵がでっかく映されて、朗読されていた。
ビデオに撮りたかった。
719 :
名無しさん@5周年:04/10/01 08:52:01 ID:h16jZDmG
「ちび黒サンボ」
キボンヌ
720 :
名無しさん@5周年:04/10/01 09:25:06 ID:z7gwqOVV
とんびひょろろ
「今日は日曜日ですふうちゃんは、みかん山へ・・・・
721 :
名無しさん@5周年:04/10/01 09:28:05 ID:ww0SgqF0
ええっ!チックとタックを掲載せずに何を掲載するんだ?
習って四半世紀経つけど、今だ内容覚えてるほど強烈な印象だったのに。
それとも何か?回ってない寿司は寿司じゃないから不適切なのか?
722 :
名無しさん@5周年:04/10/01 10:00:13 ID:WuujHmTr
中学の国語なんですが
『おかゆを分けてあげる○○ちゃん』(○○失念)
その後の彼のことが気になりまつ
723 :
名無しさん@5周年:04/10/01 10:05:51 ID:3Z8tdItZ
「一つの花」の作者の作品だったら
「入れ歯をしたロバの話」が好きだ。
やっぱり戦争もので元軍ロバの視点から見た話。
現役の頃は特に戦争を怖いと思ってなかったのに、
退役後入った上野動物園で仲良くなった猛獣が次々と殺されるのを見て
そこで初めて戦争が怖くなった、というくだりが好きだった。
724 :
名無しさん@5周年:04/10/01 10:09:53 ID:3Z8tdItZ
>>723 「ぼくはこれまで戦争を怖いと思ったことはありませんでした。
戦地で銃弾の飛び交う中弾運びをした時も、特に怖いとは思いませんでした。
『ああ、これが戦争なのか…』
ぼくはこの時、初めて戦争が怖くなりました。」
725 :
名無しさん@5周年:04/10/01 10:28:09 ID:ohT+Axci
>>718 エルフ。
オスダチョウだよ。
幼稚園の頃死ぬほどハマった。
女ばかりに男が一人だけの家族がいて
その男に息子を殺された親父が復讐いようとしていたが先日死んだ
でも実は生きているかもしれないと考えて家族はびくついた
ちびくろサンボは双子の妹のために猿と戦うんだよなぁ。
町長が一匹韃靼海峡を渡って行った
729 :
名無しさん@5周年:04/10/01 11:35:27 ID:8xLtTE4S
>>727 トラのバターに比べるとあまりにも印象が薄い「ちびくろサンボ2」ですね。
うちに元祖岩波版の本がありますよ。
730 :
名無しさん@5周年:04/10/01 11:41:33 ID:MRaQp/8N
○○ちゃんの影送り
731 :
名無しさん@5周年:04/10/01 11:42:26 ID:czwDhTyv
732 :
名無しさん@5周年:04/10/01 11:49:53 ID:wsbR960u
スレを読まないでカキコ。
かまきりりゅうじは既出?
733 :
名無しさん@5周年:04/10/01 11:52:08 ID:1uAhxolP
昔の童謡で「チックとタック」って有ったんです。
「時計のお家に住んでいる、チックとタックは・・」と言う歌詞。
覚えている方いませんか?
734 :
名無しさん@5周年:04/10/01 11:53:08 ID:NQQYiqYG
狼少年ケンに出ていたチッチとポッポ
735 :
名無しさん@5周年:04/10/01 11:54:25 ID:qS9cNTmt
>>680,707
漏れの記憶が確かなら、『朝の光』(作者は覚えてない)。
戦争児童文学だったと思われ。
「もちもちの木」しかおぼえてね。
737 :
名無しさん@5周年:04/10/01 12:37:58 ID:bDhfTOJx
ドロ遊びで女の子にどろを塗りたくる奴、今考えるとエロいな。
738 :
名無しさん@5周年:04/10/01 12:38:15 ID:quWqk59m
739 :
名無しさん@5周年:04/10/01 12:48:54 ID:p9Y43CQD
チックとタックは覚えてる
特に感動的とかじゃないんだけど
妙に頭に残る作品だよな
きつねがおそるおそる手袋を買いにいくおはなし「てぶくろをかいに」ってのがあったな
741 :
名無しさん@5周年:04/10/01 13:10:20 ID:RY/mfAR0
>>659 懐かしいいいい!たしか松井さんと夏ミカンの話って小2か小3ぐらいだっけ?
その場面、どうしてセリフの部分が
「よかったね。」
「よかったよ。」
「よかったね。」
「よかったよ。」
それは、シャボン玉のはじけるような、小さな小さな声でした。
って書き出しがそろってなくて段違いに並んでると思う?って先生が言って、
クラス全員で必死に考えて、
「わかった!セリフ言ってるのチョウチョだから、よかったねって言いながら
ヒラヒラ舞ってる感じがするからだ!」って結論に達した時の感動を思い出した。
おまいら!小学国語って・・・・・いいなあ。
742 :
名無しさん@5周年:04/10/01 13:15:49 ID:RY/mfAR0
「きゅゆーん わんわん
きょゆーん わんわん
ろくべえがあなにおちているのを
さいしょに見つけたのは たろうくんです」
覚えてる人いないか。
「ろくべえまってろよ」だ。
うみすずめうみすずめぎんのてんてんうみすずめ
なみゆりくればゆりあげてなみひきゆけばかげうする
うみすずめうみすずめぎんのてんてんうみすずめ
まだソラで言えた。
あと「宇宙人の宿題」ってあったよね。
結局できなかったね、宿題。
745 :
名無しさん@5周年:04/10/01 14:04:14 ID:SRe98wMy
教科書ではないが、国語のテキストに村上春樹の「ノルウェイの森」の一部が掲載されていた。
それで興味を持ったので「ノルウェイの森」を図書館で借りて読んだ。
すっかり今では春樹オタになっちまったなあ。
746 :
名無しさん@5周年:04/10/01 14:15:33 ID:fnXuupqc
>>743 表紙の絵まで載ってる!なつかしすぎてちょと泣いた。
覚えてるもんだなあ表紙の絵も。
国語の教科書っていったら
やっぱ「山椒魚」だろ。
748 :
stuper X又はシュバルツ博徒 ◆X64BsY9WTs :04/10/01 14:18:18 ID:7V4vYv3B
あの頃はフリードリヒがいた・・・。
749 :
名無しさん@5周年:04/10/01 14:52:50 ID:A0+fYwmf
クラムボンはカプカプ笑ったよ
今まで生きてきてずっと「光村図書」を「コウムラトショ」だと思ってたけど、
本当は「ミツムラトショ」なんだな・・・。
なかなかの衝撃だよ、これは。
751 :
名無しさん@5周年:04/10/01 15:07:20 ID:UIooN1mv
752 :
名無しさん@5周年:04/10/01 15:09:57 ID:721FBt4F
「太郎こおろぎ」
暴れ者のガキ大将の太郎がクラスの女の子がもって来た新しい消しゴムを
アホガキに盗られて、教室の床の穴に落とされて、それを拾いに行ってやる。
けっきょく太郎は戻ってこなくて、穴からこおろぎが一匹出てきて
鳴いてた、みたいな話だっけ。
なんかオチがえっ・・・・・?って虚無なシュールさが
漂うと言うか・・・・・。なんだったんだろうあの話、っていう。
でも絵が暗くてなんか物悲しかった。
クラムボンは死んだよ
四じかんめのことです。
一ねん二くみの子どもたちがたいそうをしていると、
空に、大きなくじらぐもがあらわれました。
755 :
名無しさん@5周年:04/10/01 15:27:02 ID:NbQPfCp8
>42
今更ながら 教えてやろう
あのウサギ 実は大戦で 捕虜だったことが あったのだ
そうして 脱走しては 後方撹乱を していたのだ
だから簡単に 穴をほって 家の中へ しのび込み
ぷーさんの お尻を・・・
756 :
名無しさん@5周年:04/10/01 15:34:22 ID:b5qTEbDz
>>752 太郎が床下に消しゴムを取りに行って、
女の子が心配そうに床を見ると、先生が、
「何やっとるんじゃゴルァ!!」
「あの・・・こおろぎが・・・」
「こおろぎ?そんなもん、どこにいる?」
すると太郎が床下で、咄嗟にこおろぎの泣き真似。
それを聞いた児童が「太郎こおろぎだ!」
確かこんな話だったと思うが、自信ないので補完きぼん。
757 :
名無しさん@5周年:04/10/01 15:39:37 ID:b5qTEbDz
×泣き真似
○鳴き真似
758 :
名無しさん@5周年:04/10/01 16:14:14 ID:itp1CYDM
>>735 題名聞いてもピンと来なかったけど、確かに読んだ記憶があるんだよなぁ。
とりあえずアリガd!!
44で『20代前半は解らないだろうなぁ』なんて書いたんだけど、レス見てみると結構若い子もいるんだね。
「オツベルと象」もう一回読みたい。
760 :
名無しさん@5周年:04/10/01 16:31:27 ID:Rh+xl+0/
詩の授業が好きだった。
朝のリレーとか。
缶コーヒーのCMで久しぶりに聞いたときは感動した。
762 :
名無しさん@5周年:04/10/01 16:46:15 ID:BNRz7Dlq
>>752 それ感想文発表したから結構印象に残ってる!
分校みたいな小さな小学校の話で
大人しい女の子、しのちゃん(?)
それから太郎ってガキ大将。
ある日、しのちゃんが町かなんかで買ってきて貰った
新しいブラシ付きの消しゴムを持ってきた。
そしたら太郎が「見せろ」とか何とかいって
わざとじゃないけど、床に出来てた穴に落としちゃうの。
で、太郎は床に潜り込んで、しのの大事な消しゴムを探しに行く。
あとは>756のとおりで、鳴き声聞いた皆は
先生も含めて笑いがこぼれる
って、話だった。
オチは、大人になった太郎は村長さんになった。
って、感じ
763 :
名無しさん@5周年:04/10/01 16:54:55 ID:inLIqThj
20年後には、今のライトノベルのうち、一つくらいは
国語の教科書に載っていると大胆予想。
764 :
名無しさん@5周年:04/10/01 17:10:04 ID:VAuvqG74
>>748 「あの頃はフリードリヒがいた」は本で持ってた。
あの女の子と出会う話は、全体の真中くらいだったかな。
最後、フリードリヒは空襲の中、町内会長に防空壕に入れてもらえなくて死ぬ。
悲惨すぎ。
「もきちの猫」って知ってる人いないですか?
766 :
名無しさん@5周年:04/10/01 17:58:12 ID:cfvYr7vK
>>659ってなんのはなしだっけ・・・・読んだ記憶はあるが思い出せない・・_| ̄|○
767 :
名無しさん@5周年:04/10/01 18:01:39 ID:OZEJ/SGp
「ももいろのきりん」って誰かしらない?
「ぴんくのぞう」なら知ってるよ。
>>659 迷子になった子供をタクシーで送ってやったら……って話だっけ。
頭の片隅に残ってるんだよなー、ああ気になる……
>>767 中川 李枝子氏のだな。面白くて、何度も何度も読んだよ。
単行本があったはずだが、どこへやったかな。
子牛のはなし、っておはなしの挿絵に自分のじい様が採用された事があったなー。
ちょうどいとこがその教科書で習ってたので羨ましかった。
771 :
769:04/10/01 18:26:42 ID:qmhsdY6+
>>765 「おら、やんだ」「おら、茂吉のこと好きだもの」
「おめみてな子猫が一人前に化け物の仲間いりすんでね。ばかたれ」
(うろ覚えだけど)
>>772 たしかその猫が子供に化けて酒屋で酒を買うシーンが
あったような。
774 :
766:04/10/01 18:46:17 ID:cfvYr7vK
775 :
765:04/10/01 18:50:03 ID:XEL0WYqo
>>772 そうです それです!
あの話好きだったよ 懐かしいなぁ
776 :
名無しさん@5周年:04/10/01 19:55:43 ID:XM0rfk97
>730
「ちいちゃんのかげおくり」ですね。
せっかく空襲を生き延びたというのに、誰にも看取られること無く
家の焼け跡で衰弱死したちいちゃん。
登場人物がみな親切だっただけに、ほんの少しの行き違いで小さな命が
はかなくなった世の無常さに胸が痛くなった。
これの合唱曲があるんですよ。子供の授業参観で聞かされて思わず落涙寸前だった。
ところで、「大造じいさんとがん」が小6の教科書に載っていてびっくり!
懐かしいなあ〜。この話で「最期」という言葉を知ったっけ。
作者、椋 鳩十だったんですね!
777 :
名無しさん@5周年:04/10/01 20:02:15 ID:3Z8tdItZ
>>765 いい年して独身の茂吉に村の人が猫をあげたんだっけ?
嫁あげろよ。
778 :
名無しさん@5周年:04/10/01 20:13:27 ID:vMgYZYIk
779 :
名無しさん@5周年:04/10/01 20:20:29 ID:hsG+Z+Ns
死んでもラッパを離しませんでした。
ここだけで1時間は泣ける国語教科書から消えた名作だな。
781 :
名無しさん@5周年:04/10/01 20:24:41 ID:vMgYZYIk
>>779 それは「国語」じゃなくて、「修身」の教科書に載っていた筈だが?
782 :
名無しさん@5周年:04/10/01 20:27:06 ID:fxM3wam2
走れメロス
さっきまでギリシャ神話だと思っていた。
783 :
名無しさん@5周年:04/10/01 20:32:25 ID:G7GBaAVc
>>743で見て思い出したけど手塚治虫の「アニメーションと私」
自主制作の「ある街角の物語」のことが載ってて、どんなのだろうとずっと期待してたんだけど
大人になっていざ見たらハァ?だった…
784 :
名無しさん@5周年:04/10/01 20:37:47 ID:Twm6yGl9
どんぐりと山猫 学童ホームのアルバイト中にビデオで見た 子どもは
??? 大人はう〜んだった
手塚と岩手と武者と・・・・自分の中ではかなり 強いキーワードだ・・・
785 :
名無しさん@5周年:04/10/01 21:37:56 ID:GLSFFEkM
>>783 それの授業の後、自分が好きなアニメを1つ挙げて、その作品にいかに感銘を受け
影響されたか書け、っていう課題が出たんだけど、
好きなアニメなら古いやつでも何でもいいのかと思ったら
「今現在放映している作品に限る、男子は男子向け、女子は女子向けアニメで」
と言われて大変だった。
というのも、当時うちの地方では、少女系アニメというと「おはようスパンク」しか
放映されてなかったので。(魔法少女系も1本くらいあったけど、課題にするのは却下された)
提出後に教室に全員の分が貼り出されたのだけど、女子の課題はものの見事に
「おはようスパンク」の絵と「犬と友情が結べるなんて素敵」みたいな文章で埋まっていた。
「キャンディ・キャンディ」で課題書きたかったよ・・・orz
ユニクロサンボ
しんぼうせぇ しんぼうせぇ つらいことでも我慢して……
788 :
名無しさん@5周年:04/10/01 21:42:41 ID:KRjSK8XQ
「三人の旅人」って挿絵印象に残ってる。影絵みたいなオサレなやつ。
って記憶あってんだろうか自分。
789 :
名無しさん@5周年:04/10/01 21:57:32 ID:jWIFY3Tp
>>785 スパンク
ナ ツ カ シ ス ギ !!!!
790 :
名無しさん@5周年:04/10/01 21:58:25 ID:JeWE6nwA
ごんぎつねの兵十を「ひょうじゅう」って何度も読み間違えてた。
791 :
名無しさん@5周年:04/10/01 22:16:08 ID:aopRCLXq
792 :
名無しさん@5周年:04/10/01 22:19:44 ID:CcnLFboU
793 :
名無しさん@5周年:04/10/01 22:23:09 ID:ea93GxQi
>>783 アニメーションの話あったね。
うちのクラスはアニメについての各自発表をやらされたんだけど、
いつも通り「前の人たちのやり方を手本にしよう」と思ってたら
何と自分が一番手で、かなりグダグダな発表になってしまったのを覚えている。
794 :
名無しさん@5周年:04/10/01 22:38:58 ID:B/JcYrZJ
795 :
名無しさん@5周年:04/10/01 23:07:51 ID:KAFM4wR/
帽子の中に捕まえた蝶が、夏みかんに変わるやつ
誰か覚えてないかな
チックタックバンバン
>ゴム風船を飛ばす挿絵が環境破壊につながるとされ、自然分解するエコ風船に挿絵を代えて
>復活をめざす作品もある。
なんでそんな姑息な事するんだ?
エコ風船と普通の風船の違い、どうを絵で表現するんだろ?
>>797 「挿絵の風船は石油系素材を使用しない、環境にやさしい風船です」
とか、ページの右下あたりに但し書きが・・・だとしたらひくよなぁorz
えらい人たちの考えは全然わからん。常人とは思えないね。
799 :
名無しさん@5周年:04/10/01 23:18:52 ID:dhxpPu9D
タクシーの運転手さんが蝶を助けてあげるんだっけ?
蝶の代わりに夏みかんを置いて、蝶を捕まえた男の子が戻ってきたら
びっくりするだろうなって想像して終わり…だったとおもう…四年生の時の国語だったかな
800 :
名無しさん@5周年:04/10/01 23:23:25 ID:aM8/uAVo
>>790 ひょうじゅう、でいいんじゃなかったっけ?
高校生のころ8月15日にラジオで「かわいそうなぞう」の朗読やってるのを
家で朝飯食べながら何げに聞いてたら、いつの間にか涙があふれて
とまらなくなって自分の事ながらびっくりした思い出がある。
そんな俺も、親が図書館から借りてきた「一杯のかけそば」読んでちっとも
感動しない、と言ったら家族から人非人扱いされたなあ。
小さい頃から動物ものの方が好きだったからからな。椋鳩十とか。
801 :
名無しさん@5周年:04/10/01 23:26:41 ID:LBb9hLBI
椋鳩十いいよねぇ
あと新美南吉も好き。手袋を買いに とか
>>767 ももいろのきりん、大好きです!
今も実家にあるよ。
あさ、あさ、あかるいあさ
うみがひかる、やねがひかる、まどがひかる・・・
だったかな?小1のきゅおかしょ
>自然分解するエコ風船
まさか、和紙とコンニャクで造った風船か?
赤い実はじけたって知ってる?
805 :
名無しさん@5周年:04/10/01 23:34:37 ID:yFQjyv+r
クラムボンは死んだよ
クラムボンは殺されたよ
806 :
名無しさん@5周年:04/10/01 23:43:43 ID:zRe92Inh
私は小川未明が好き。
小川未明集とかも買って読んだよ。
807 :
名無しさん@5周年:04/10/01 23:48:35 ID:msB3CNO5
>>785 なんか理不尽な条件だなあ。
先生がアニメオタじゃないから放映中に限ったのか。
それにしても「男子は男子向け、女子は女子向け」のところは
今ならジェンダー原理主義者に攻撃されそう。
810 :
名無しさん@5周年:04/10/02 00:52:25 ID:X2FmVhXI
>>798 ×えらい人たちの考え
○プロ市民たちの考え
このスレの住人と「小学○年生」(小学館の学習雑誌)ネタで話をしたら盛り上がりそうだな。
呼んでた人、挙手。
ノシ
学研だったよ・・・orz
814 :
名無しさん@5周年:04/10/02 10:32:14 ID:3Vj/1f89
>>811 愛作
みみ美
ブルース
って覚えてます?ってこれは学研だった。
815 :
名無しさん@5周年:04/10/02 10:40:57 ID:TOyEkfad
785>私、19歳だけど、衛星放送でスパンク見てた。
なつかしい〜。
こないだ聞いたけど、『舌切り雀』って残酷らしく、今は、あまり教えて
ないみたいです。
話しずれてすみません。
816 :
25歳:04/10/02 10:46:11 ID:i76O3XYU
なぁおまいら。自分の世代を公表して
「○○って知ってる?」って訊きませんか。
それにしてもスイミー大人気だな。
レオ レオニ さく
たにかわしゅんたろう やく
818 :
名無しさん@5周年:04/10/02 15:29:35 ID:8Bj3Mqc1
よくたべる スイミー♪
芥川が教科書に平然と載ってるんだもんな
ある意味画期的だよ、日本の教科書は。
梶井基次郎の「檸檬」。
その内容から線の細い美青年を想像してたが、解説の写真を見て仰け反った。
821 :
名無しさん@5周年:04/10/02 16:01:05 ID:B5Dnro4R
檸檬は今でも意味不明。
檸檬をスーパーの棚に置き去りにしてどうするんだよ・・・
いや、意味不明がテーマなのかも知らんが。
好きなのは故郷かな。
あと、物語では無いけど、
「大陸は動く」とニューロンの話。
スイミー、パッパッパァ♪
825 :
名無しさん@5周年:04/10/02 16:49:16 ID:LGG8d8t9
>>821 檸檬をスーパーの棚に置き去りにしたんじゃ単にマナーの悪いおばちゃんじゃん。
826 :
名無しさん@5周年:04/10/02 16:54:12 ID:GwtRamiw
ヘイスティング 事件ですよ是は・・・
ミスレモン・・・熱い紅茶を入れてください
827 :
名無しさん@5周年:04/10/02 16:54:46 ID:SGDpebvI
学校なんて、意味ねーよ。
親がこうやって勉強は見るもんだ。楽しちゃいケネーよ。
828 :
名無しさん@5周年:04/10/02 16:55:54 ID:oc4K5elN
かまきりりゅうじって載ってるのかな。
俺は載ってる世代だったらしいけど教科書が違ったらしい
829 :
名無しさん@5周年:04/10/02 16:56:24 ID:L5oeKoL6
830 :
名無しさん@5周年:04/10/02 16:58:41 ID:m5sy3WFw
うなぎ。
831 :
名無しさん@5周年:04/10/02 17:01:31 ID:29Gr4RVI
国語に限らず復刻版で当時の教科書を出版すれば買ってみたい。
新しい教科書の会がつくった公民や社会が売れる位なんだから
レトロ感覚でイラストや紙質も当時のままで出してくれないかな?
30代後半だけど、子供にも当時と同じ教科書で学ばせたいよ。
イマドキの字がデカくて文章量少ない上にカラーイラスト満載の
参考書みたいな教科書に違和感あるしw
832 :
名無しさん@5周年:04/10/02 17:07:10 ID:rtQSr8ib
たぬきの糸車 てぶくろを買いに ごんぎつね 白い帽子 やまなし どろんこ祭り くまの子ウーフ ○○の白い馬 タイトル忘れてしもた… 馬頭琴作る話
オツベルと象
833 :
名無しさん@5周年:04/10/02 17:10:03 ID:ktXO6M+R
父(昭和一ケタ生まれ)の国民学校(戦時中の小学校のこと)の教科書が
今でも家にある。
834 :
名無しさん@5周年:04/10/02 17:10:07 ID:rtQSr8ib
スーホの白い馬だ〜!
835 :
名無しさん@5周年:04/10/02 17:11:01 ID:EZR4vpuv
836 :
名無しさん@5周年:04/10/02 17:24:31 ID:UlyQS7Aa
>>800 「一杯のかけそば」ネタも懐かしいなあ。
自分も感動しなかった。
当時の自分は小食で、ラーメン屋行ってもお母さんのラーメンを
ドンブリに分けてもらうのが普通だったので、どこがいい話なのか
わかんなかった(w
でも今読み返しても、ぜんぜん感動しない。どうしてあんなにブームに
なったんだろう?と思う
837 :
名無しさん@5周年:04/10/02 17:26:42 ID:LGG8d8t9
そういえば今年の夏モンゴルの風景を撮った「スーホ」という名の写真展があった。
もちろんスーホの白い馬に対するリスペクト。
838 :
名無しさん@5周年:04/10/02 17:29:57 ID:xrCFKiHs
「大造じいさんと雁」だっけ
教科書にはひらがなで表記されてたから、ジジイの闘病日記かと思ってたなー
839 :
名無しさん@5周年:04/10/02 17:36:23 ID:6QG/nrYU
中学時代?に教科書で読んだ、この話の題名わかりますか?
戦時中、舞台は外国。登場人物は大人。
友達と近場にピクニック(釣りだったかな)に行ったら、運悪く敵軍に見つかり、
口封じのため銃殺されることになった・・・のどかな昼下がり という短編。
トラウマになりました。
840 :
名無しさん@5周年:04/10/02 18:13:11 ID:AX5Afz23
チックとタックは冒頭、おじさんが寿司の食べすぎで
おなかが張っちゃって眠れないところから始まるんだよね。
「寿司でおなか張ってみたい!」と強烈に思った憶えありw
841 :
名無しさん@5周年:04/10/02 18:27:13 ID:J8f2bOVE
ちびくろサンボ は?
ロシア革命関係の話もあったような? 赤軍とか白軍とか出てくるやつ。
あれはなんだったかしらん…
843 :
名無しさん@5周年:04/10/02 18:36:48 ID:Lth9ewfm
あなたとあたしさクラムボン
844 :
名無しさん@5周年:04/10/02 19:09:14 ID:KdlffEfS
教科書親が勝手に捨てちゃったんだよな・・・ふざけんなよクソババア!!「もういらないとおもったから」だって
845 :
名無しさん@5周年:04/10/02 19:12:22 ID:OoczJWOI
ノートルダムのせむし男。
鐘じゃなく。
846 :
名無しさん@5周年:04/10/02 19:21:30 ID:rtQSr8ib
田中正造 遺品は石ころとぼろぼろのずた袋 聖書だけですた…
(´Д`)゚・。。
847 :
名無しさん@5周年:04/10/02 19:27:39 ID:m2MVYpm9
【竹やぶが】 春風に ふかれて、
竹やぶが、ゆれる ゆれる、おどる。
雪が、とける とける、【雪が】水に なる。
ふきのとうが、ふんばる、【ふきのとうは】せが のびる。
【前述の主語により、ふきのとうは】
【風に】ふかれて、
【ふきのとうは】ゆれて、
【ふきのとうは・・・じゃないな、雪は】とけて、
【ふきのとうは】ふんばって、
【ふきのとうは】・・・・・・もっこり。
ふきのとうが、かおを 出しました。
「こんにちは。」
【季節は】もう、すっかり 春です。
こんな省略ばかりの文を子供に読ませるな!
848 :
名無しさん@5周年:04/10/02 19:32:08 ID:m2MVYpm9
子供には、全く省略されていない文章を読ませるべきです。
そういった文章を探すのは難しいでしょうから、教師は補いつつ読むべきです。
カンで本を読んでばかりいると、難しい本が読めなくなるからです。
もう、小学校の頃の国語教育のことは忘れてしまいましたので、その国語教育がどのようなものだったのか分かりませんが・・・
>>ID:m2MVYpm9
ネタかw釣りかw
釣られてみてやりますが、省略している文をカンで読むから
想像力が大きくなるんだろ。
あんた、詩なんか読めないだろ。
詩は主語述語目的語メタメタにして再構築したもんだからな〜。
ふきのとうなんて詩みたいなもんだろ。
想像力の無いやつは戦争マンセーでもしてろよ。
850 :
名無しさん@5周年:04/10/02 19:40:17 ID:m2MVYpm9
>>849 たしかに詩に関してはあなたの言う通りだろう。
ただ、それ以外の散文において
小学生のような子供に省略されている言葉を補ってやらないことは、あまりにも不親切であり、怠慢である。
>想像力の無いやつは戦争マンセーでもしてろよ。
???
851 :
名無しさん@5周年:04/10/02 19:42:13 ID:KdlffEfS
国語の教科書ではないかもしれんが
昔(たぶん昭和初期)子供が「いい仕事がある」とどこかの島に連れて行かれそこでろくに食事も与えられず
毎日こき使われる。あまりの空腹に耐えかね食料を盗もうとして雇い主(ひとさらい)にボコボコにされやがて衰弱死。
その後戦争が終わり民主化した日本。警官がこの事件のことで雇い主をとがめるとそいつが「なんやそういう
ふうに決まりが変わったんなら早く言ってもらわんと」みたいなこといって終わる話。
これ知ってる人いますか
852 :
名無しさん@5周年:04/10/02 19:44:56 ID:Bc6tURle
やどかり探検隊
あかいスポーツカーってなかったか?
854 :
名無しさん@5周年:04/10/02 20:02:16 ID:zvKNqlS3
「アレキサンダとぜんまいねずみ」って題名は覚えているけど、
話の内容はぜんぜん覚えてない・・・
855 :
名無しさん@5周年:04/10/02 20:02:57 ID:Lth9ewfm
>>850 洞察力のないバカに国語を教わったばっかりに、洞察力がつかなかったんだね。
ご愁傷様。
キミもそのバカの一人になったんだよ。
856 :
名無しさん@5周年:04/10/02 20:05:35 ID:SEJtYZmY
857 :
名無しさん@5周年:04/10/02 20:07:13 ID:Lth9ewfm
小学校の頃の国語教育について、私は既に忘れてしまった。
だが、中学の頃のそれに関しては、少し覚えている。
教師が、生徒を指名し、または生徒が指名され教科書を読ませる。
そして、これはどういったことか、この人物はどのようなことを思っているか、等を問うのである。
このような教育では、自然、日本語の読解方法を身につけたものには良いが
自然、その方法を身につけられなかったものには何ら効果を示さないと思う。
省略された語句を補うこと、それは日本に住んでいれば誰もができることである。
だが、それは簡単な文においてのみであり
長い文などになれば、読めなくなるものも出てくるだろう。
何故だろうか、私は省略というものを知らないからであると思う。
それを知っていれば、補うことができ、内容をより理解できるか。
860 :
名無しさん@5周年:04/10/02 20:18:43 ID:g401wRBN
>>44 俺工房だけど、『スーホ』はバリバリわかりますよ
>>710 「踏み切りむこう」
大阪の小学校で配布された「にんげん」に掲載されていた。
いわゆる同○の話なのだが、あまりに現状とかけ離れているので本旨を誰も理解できない。
862 :
名無しさん@5周年:04/10/02 20:41:22 ID:Lth9ewfm
>>858-859 レスサンクス。
>>848は
>>847へのレスと解している。
>>847程度の省略は簡単な文に入るのでは。
>そういった文章を探すのは難しいでしょうから、教師は補いつつ読むべきです。
ここには全く同意だし、省略を補う能力の必要性もあなた自身わかっている。
だから
>子供には、全く省略されていない文章を読ませるべきです。
というのは自己矛盾ではないのかな?
そもそもそういう文は日本語として不自然であり、
国語科として教えるのはむしろ不適当と考えられないかい?
863 :
名無しさん@5周年:04/10/02 20:42:16 ID:2bbqkmCN
勝手に寿司食っちゃうやつか>チクタク
おばあちゃんがみのむしになっちゃうやつも教科書で読んだんだっけかなぁ
>>11 男勝りの少女が素っ裸になって池に潜る。しかも少年の見ている場で脱ぎ出した・・・・(*´Д`)ハァハァ
最後の
>少年に泥を投げられ泥まみれになった少女が
>「もうかんにんしてぇ」
っで、この少女(どろんこ祭で男役をやりたかったので男装していた)は
少年に追いかけられてる時に前を押さえて(マムコが見えそうだから?)走ってた・・・・(*´Д`)ハァハァ
泥んこ祭りは何気にエロシーン満載だったね。
>>853 あった!中身は忘れたけど、
全文書き取りの宿題があって半泣きで深夜までかかってやったことを
>853の書き込みを見た瞬間に思い出した!
ちなみに昭和39年生まれでございます。
>>842 「子馬」だったかと。ロシア革命直後のソヴィエトの軍人とその子馬の話。
後半で革命に反対するコサック兵と戦闘になり、その最中子馬が川に転落。
で、子馬を助けようとしている軍人を見てコサックが攻撃中止命令を出したんだっけ。
・・・・その軍人は渡河直後に撃たれてあぼーん。
>>836 母子家庭だったりすると「一杯のかけそば」は感動を通り越して
読むのが辛いかも
869 :
名無しさん@5周年:04/10/02 23:35:35 ID:Pcxam2ZD
「あかいスポーツカー」は、ダンプと牽引車(?)を馬鹿にして
すっ飛ばしていたスポーツカーがエンストを起こして、という
話ですね。子供心に面白かった!!
>>868 母子家庭だが正直なんとも思わんかった。
871 :
名無しさん@5周年:04/10/03 04:55:55 ID:cQN9arAa
ふきのとうはかぷかぷ笑ったよ
872 :
名無しさん@5周年:04/10/03 05:51:10 ID:lnxoi7h3
文部科学省のお偉方は、
教科書に載せる小説がどんなに名作でも、
セクースに関する描写があったら悉くカットしてない?
子供にも真実を教えなきゃだめじゃないか!
ゴソ…おまえだったのか。
久しぶりに読みごたえのあるスレでした
ごちそうさま
875 :
名無しさん@5周年:04/10/03 10:50:25 ID:mLGqPH7n
おててがちんちんする
876 :
名無しさん@5周年:04/10/03 15:06:06 ID:OtUEyTst
うしさん うふふ
おっぱいに にんじんついている
からだに くも うかんでる
877 :
名無しさん@5周年:04/10/03 15:18:23 ID:HbV/dl8R
なぜ綺麗ゴトばかり子供に押し付けるのだろう?
今日知り合いの子の小学校の運動会を見に行ったら
50m走とか、40mでおしまい、あと10mは流し。
差別につながるから、決着はつけないんだと。
みんなでおててつないでゴールとかやってたよ
クラス対抗リレーとかも、選抜作業が差別になるから
なしなんだと。
国際社会において、ゲロが出るほど競争させられる現実
において、この子らがその中に入っていけるのか?と
思ったよ。
ちなみに、運営者側の注意を無視しグラウンドに乱入し
わが子だけをビデオに撮りつづける親にもワロタ
宇宙人が「友好の証」として植物の種をくれて、
その植物が大流行して広まった後、枯らす方法がないことに気付いて、
宇宙人が枯らす薬と引き換えに地球の資源を奪っていく話のタイトル何だっけ
うあああ懐かしい・・・。
>>1からずっと読んでて、なんか涙出てきた。
みんなが挙げているスイミーとかごんぎつねとかも好きだけれど、
俺は国語の教科書や副読本、道徳の教科書まで含めたら
「蔵之介留守」
「青の洞門(恩讐の彼方に)」
「小判十一両」
この辺が今でも大好きな作品だな。
881 :
名無しさん@5周年:04/10/03 15:30:32 ID:OtUEyTst
ちなみに薬じゃなくて天敵になる虫で、この虫は地球上では繁殖できない
ように遺伝子操作されていて、虫だから短命。
花が減りすぎない程度、でも生活には困らない程度には減るような量だけ
の虫をすっごい高い金で売りつけられる。
882 :
名無しさん:04/10/03 15:39:27 ID:eKkHfQhH
繁栄の花は、SS小説の巨匠である星新一の作品でしたな。
あと、田中正造の伝記が載ってたが、子供の頃は
「この人偉いなあ。」と思ってたが、今考えると明治天皇や政府が
批判の的になってて日教組の意向だったんだろうなと
思う。
只の偉人なら野口英世とかでいいわけだし。
883 :
名無しさん@5周年:04/10/03 15:51:12 ID:CLvVujYW
「クラムボン」については、宮沢賢治は擬音に凝る人なので
泡が発生するときの音とイメージを言葉に現したものだろう。
884 :
名無しさん@5周年:04/10/03 15:56:13 ID:CLvVujYW
あとちび黒サンボを語るなら、人種差別問題やイギリスの植民地
政策なんかにも言及してほしい。そういう背景を持った作品のはずだ。
>>877 小学校が日教組全開で、そんな脳内平和の地上の楽園やっているのに、
中学に入ると、受験でいきなり競争が始まる。荒れるのも無理ないよ。
懐かしいなぁ・・・
これから押入れ探してみよう。
887 :
名無しさん@5周年:04/10/03 16:19:15 ID:17+0dLYE
国語の教科書のせいで
三好達治のファンになり
人生を踏み外しました
>>310 「ひとだまの天ぷら」
何だっけ?俺も美味しそうに感じた気がする。
鬼太郎だった?
あと、「はじめ人間ギャートルズ」の
マンモスの肉も美味そうだった。
スレ違いスマソ。
「くじらぐも」「スーホの白い馬」「スイミー」は挿絵も含めて大好きだった。
小中の教科書の話は総じて好きだったな。
「舞姫」って、要するに現地で女孕ませたあげく捨てて来たって話だよね。
本人の実話じゃねーの、と思ったら 大 当 た り だった・・・人間として駄目だろう、これ。
テストは苦痛だったよ。「問三:その時の<私>の気持ちは? 解答:知るかボケェ!」
>自然分解するエコ風船
真っ先に思い出したのは風船爆弾・・・姑息っていうか、そうでもしないと残せないのって悲劇だ。
>884 うざいよ。裏読みしたい人だけやればよろし。
>>887 それは、
太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。
次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。
かっ!!
漏れもです_| ̄|○
>>879 星新一ですな。
あれは繁栄の花が根絶されない程度に薬の輸出量を調整しているからさらにタチが悪い
「繁栄の花」とは、その宇宙人にとっての繁栄の花(花と薬をダシにして資源取り放題)
だったというオチ。
892 :
名無しさん@5周年:04/10/03 17:42:41 ID:xCWwNHi1
>>889 「舞姫」のモデルになった女性は、日本まで鴎外を追っかけて来たらしいよ。
その後始末は母親任せだったとか。(鴎外は根っからのマザコンだし)
>>889 「舞姫」、教育実習生が国語の時間で題材にした。
女性蔑視だという話から人権問題、果てには鴎外のその後の人生まで
議論の対象となり、収拾がつかなくなって実習生を泣かせた覚えがある。
その後、彼女は無事に先生になれたんだろうか……
895 :
名無しさん@5周年:04/10/03 18:53:34 ID:+zA0UtRc
舞姫のエリスのモデルの女性についてのテレビ番組で
乗船名簿から名前調べて(エリーゼなんとかだった)
ドイツに帰国後の足取りを追ってたけど、ユダヤ人だったらしく
消息不明というオチだった。
896 :
名無しさん@5周年:04/10/03 18:56:18 ID:Gd/ZuYhN
鴎外は旧軍の軍医総監だから極右反動天皇絶対主義者の一味
と言う時点で教科書に載せてはいけないのだ。
>>877 学校で競争を教えなくなってきたのと反比例して世の中の競争は厳しくなってるな。
一億総中流は遠い過去。
「舞姫」は、どう批判されても仕方がない行為であることが主人公自身わかっていて、
それでもなお友人に責任転嫁するという、
もうどうしようもない自分の精神構造の現実に苦悩する姿を読みとるのだと思ってた。
そりゃ「同情できん」と切り捨てたくもなるが、そこは想像力を駆使して云々という趣旨だと。
鴎外自身の話とか、作品の外にある話は持ち込まない方がいいんじゃ。
898 :
名無しさん@5周年:04/10/03 19:34:57 ID:tl8bJXrg
物語や詩ばかり話題になってるけど、何か随筆でよく覚えてるのとかない?
>>896 医者としての最大の汚点「脚気」のが問題じゃない?
900 :
名無しさん@5周年:04/10/03 19:57:35 ID:L+4vDn/0
>>888 そう。鬼太郎の「のっぺらぼう」か「さざえ鬼」どちらかの回に出てきたと思う。
902 :
名無しさん@5周年:04/10/03 20:25:45 ID:yCmTtivr
生きているということ
いま 生きているということ
こもれ日が まぶしいということ
903 :
名無しさん@5周年:04/10/03 20:37:26 ID:xRUGnNWs
>>894 教育実習生を困らせる質問をしたらその実習生は教員にならなかったと
いう話を教師が話していた。
教育実習生を困らせる質問をしろと生徒をたきつける教師もいた。
904 :
名無しさん@5周年:04/10/03 20:47:16 ID:z/7/xUaJ
905 :
名無しさん@5周年:04/10/03 21:06:49 ID:iLmIVxWS
>>902 あなたの手のぬくみ いのちということ
私は6年生の教科書にあった「ゆずり葉」という
詩が印象に残っています。
906 :
名無しさん@5周年:04/10/03 21:06:59 ID:Z1Fu7wH2
>507、521
あんな気持ちを抱えたまま、彼女はどこまでいくのだろう←大意
美しい夕焼けもみないで
てやつだったね。タイトル「夕焼け」で。
907 :
名無しさん@5周年:04/10/03 21:17:07 ID:FODSLK1j
「ちびくろサンボ」は?
908 :
名無しさん@5周年:04/10/03 21:21:20 ID:bLQIy1sr
中学だけど、最後二行「未明の空をあざやかに ○○となって○○するもの」て詩、
なんだったっけなあ?
美術の時間に詩をイメージした絵を描いたんだよなあ。
909 :
名無しさん@5周年:04/10/03 21:30:31 ID:CF/h83Pm
あ・・俺、小学生1年位の頃親にチックと言われてた
母親もそれを聞いて笑いながら”そんな事言っちゃだめだよ〜”と2、3度いっただけだった
因みに俺の親は、只の高校の先生なんだが地元でとても尊敬されている。
910 :
名無しさん@5周年:04/10/03 21:43:13 ID:d7gC1sD4
912 :
名無しさん@5周年:04/10/03 22:20:42 ID:gqOkkkbC
「やーい、やーい、悔しかったらつり橋渡ってかけて来い!」
って言うのを凄く覚えてるなぁ〜
すずかけの木ってお話なかったっけ?
どんな話かも覚えてないんだけど…
わたしは30前半、光村図書で育ちました。
教科書以外では「大泥棒ホッツエンプロッツ」「ピグルウィグルおばさん」
が大好きだったなぁ〜
913 :
名無しさん@5周年:04/10/03 22:22:49 ID:YFgW+MvW
スタインベックの「赤い子馬」という作品、本で全話読んでみたら教科書にとても
載せられないようなエグイ展開が待ってて驚いた。でも文学的には全部読んだ方が
深みはあった。
少年が子馬をものすご欲しがってることを知ってる牧童が、難産の母馬の腹を切り裂いて
子馬を取り出すんでつよ。んなことしても乳やれないから育たないんだけど。
牧童が知能が低いんであろうことと、少年になにかしてやりたいという気持ちが
強かったんであろうことが伺える一場面。
914 :
名無しさん@5周年:04/10/03 22:24:25 ID:NICHgEhX
昔タックと呼ばれてた。
なつかしひ
915 :
名無しさん@5周年:04/10/03 22:25:56 ID:KfMWukUK
イーニッド・ブライトンの冒険シリーズがヨカタ
それいけノンタック
917 :
名無しさん@5周年:04/10/03 22:29:40 ID:CF/h83Pm
スタインベックはお腹が痛い時は読みたくない
ごんぎつねって、最後の所、ほんとは
「ごんは、うれしそうにうなづきました」
だったのが変更になって教科書に載ってるって
ずいぶん前だけどニュー速でみた気がする。
自分のやってた事が神様のおかげだと勘違いされて
割にあわないなあと思ってたごんが、
最後に自分がやってたと分かってもらえた
そのうれしさとだめだ涙が
919 :
名無しさん@5周年:04/10/03 22:54:12 ID:D4rQYY8E
>>918 あれはひどい話だと子供心に思った
母親→うなぎを食えずに死亡
きつね→ほんのいたづらだったのに大事になり、
反省して漁師のためにいろいろしてあげたのに射殺
漁師→母親にはうなぎを食わせてやることができず
色々してくれたきつねを誤射
誰一人救われない。
>>901 のっぺらぼうの話だな。確か「おばけレストラン」だっけ?
921 :
名無しさん@5周年:04/10/03 23:00:03 ID:D4rQYY8E
「手袋を買いに」 もひどい話だと思った。
どこの母親が父親が殺された危険な地(人間の町)に
子供一人で手袋を買いに行かせるのか _| ̄|○
国語の授業でそうやっていったら
クラス中が「この母キツネはひどい」ってことになり
先生が困ってたなw
>>877 私も昨日、小1の双子の息子達の運動会に行ってきました。
うちの子供の学校はリレ−もガチで普通にクラス対抗で
やってたのでホッとしました。
しかし、今877さんのお知り合いの方の学校のような所も
多いようですね。無理やり足並み揃えさせるのが平等なんて
バカバカしすぎです。受験や就職・・・ほとんどの子が
一生全く競争なしでは生きていけないのに。
それに、勉強は全くダメでも足の速さなら誰にも負けない
という子だっているはず。そういう子にしてみれば一年でたった
一日主役になれる日かもしれないのに・・・。
そんな形だけのエセ平等主義よりも、ガチでちゃんと走らせて、
1等のは皆で褒め称えるのはもちろんだけど、ビリになっちゃった子も
最後完走するまで応援してあげる。そして遅い子を決してバカに
したりしないという心の教育の方が必要だとおもうんだけど・・・。
923 :
842:04/10/03 23:29:19 ID:qzQbc8FW
>>867 おおぅ!レスありがとうございます。「子馬」でしたか。
内容は忘れてましたが、いかにもロシア文学っぽい内容ですねぇw
ググってみたら、ミハイル・ショーロホフとかいう人の作品みたいなのでちょっと探してみます。
1のリンク先の先の光村図書の18巻セット欲しいけど高い。
このスレ見てて自分の中から物語が蘇ってくるのがなんだか嬉しい。
過去の思い出だとか感情だとかが沸き上がってくる感触がする。
懐かしいものはそうやってときどき心を満たしてくれる。
それは自分だけではなくて、小学校で学んだ事によって
同年代の多くの人間が共有している記憶でもあり。
925 :
名無しさん@5周年:04/10/03 23:40:24 ID:yDb5d4gg
小1のときに載ってた「ちいさいかみさまのはなし」とかいう日本神話も忘れがたい。
最後神様が葦の穂にはじかれて遠くに飛んでいってしまいました、で終わるんだよ。
子供心に「えええ!オチは?」と思ったもので。
主人公が失踪して終わりというのは子供にはシュールすぎる。
大きな体を望んだやどかりが自分の体より大きな貝殻を引きずって歩く話
927 :
名無しさん@5周年:04/10/03 23:47:33 ID:nBEy2ova
私が一番泣いたのは
小1の道徳の教科書に載っていた話なんですが、
(以下うる覚えです)
ある鳥(以下A)が同じ日に2羽の鳥(派手で人気物のカナリヤと
地味でマイナ−なヤマガラだったかな?)
から誕生日会に誘われた。
Aはヤマガラの方へ行ってやろうと思いはしたものの、やっぱり
派手なカナリヤの方に惹かれてカナリヤの誕生日会へ行って
しまう。
しかし、ヤマガラは今頃たった1羽で寂しく誕生日をすごして
いるのか等良心がとがめはじめ、途中でカナリヤ誕生会を
抜けてヤマガラ宅へ向かう。
するとヤマガラは案の定たった1羽で家にいた。しかし、
自分を裏切ってカナリヤの方へ行ったAを咎めることもなく
「もう誰もきてくれないかと思ってた。嬉しい!何もないけど・・」
と言うかんじで迎えるという話。
ヤマガラがイイヤツすぎてもう涙腺緩みっぱなしだったなあ。
もう一度読みたいけどぐぐっても出てこないorz
知ってる方おられますか?
ちなみにS55年の小学校1年道徳の教科書に載ってました。
蝶の採集の話で、友達の標本を壊してしまって
「つまり君はそういう奴だったわけだ」
とか言われる話何だっけ・・・
>>925 スクナビコナだね。
一応そのあと大国主が死ぬほど落ち込んでくれるんだけど、そこまで
書いてくれてなかったのか…。
昔っから悪役は吹き飛ばされてとんでくものだったということで
悪役じゃないかもしれんけど
931 :
名無しさん@5周年:04/10/04 11:49:52 ID:AtiGNsuI
「一枚の地図」という授業をやった人いないかな?
一枚の地図から自分で話を作る奴。
>>928 ああ、覚えてる。ヘルマン・ヘッセだっけ?
違うかな?あ〜もどかしい。
933 :
名無しさん@5周年:04/10/04 13:01:23 ID:HNvkEsJy
>>930 悪役じゃねえよ、国造りを手伝ってくれたいい神様だ。
アレクサンダとぜんまいねずみの挿絵の、七色?のとかげが綺麗で好きだった。
「たすけて! たすけて! ねずみよ!」
悲鳴があがった。つぎには、ガシャン、ガラガラと大きな音。茶わん、おさら、スプーンが、四方八方にとびちった。
アレクサンダは、ちっちゃな足の出せるかぎりのスピードで、あなにむかって走った。
アレクサンダがほしかったのは、一つ二つのパンくずだけ。
それなのに、人間は、かれを見つけるたびに、たすけてと悲鳴をあげたり、ほうきでおいかけたりする。
2年くらいの教科書だったのかな・・・
「泥んこ祭り」のおかげで
男の子っぽ女の子がすき
という趣向が決まってしまいました。
936 :
名無しさん@5周年:04/10/04 16:55:19 ID:yi0X1Oe3
>>898 高校の教科書だけど「ナマズ考」という随想は面白かった。
,-――――――-.
/ |
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/ |
l" ジェンキン寿司 l
,、_lー-―――――‐--、/l
i ト、ミミ ,r‐- 、``'ニ=‐、.彡リ.
ヾ,iハ゛.´ _,,、_ i.; _,. ` 彡'i)
`、j,' `゚''´:.ノ i::<・ゝ) .ハン チック、ワサビぬきか?
i, ` ,、/ i_ `` ,r'
,r〃'i ,r'ヽ、 _,〉 /.
/i:ト、;;i, ミ=_‐_-, 'i /ヽ__ ∬∫
r-‐'´i::::ハ;;ヾ、‐‐-、 ノ´/i:::'i`i‐- 、_ | ̄ ̄ ̄|
::i' .l:i 'i::::i ヾ;;`‐---‐'i':/ i、 'i::! i::::i ` |二水二|
:i' i:| !:::l _,r.、;;;;;,r''´ヽi. ll::i i::i l:::'i ヾニニニ.ノ
938 :
名無しさん@5周年:04/10/04 17:20:41 ID:Yhy9g+2q
チーズヲタねずみのアナトールの話が好きだった。
あとねずみの朝ごはんとか。
ねずみ+食い物の話は当たりが多いと思う。
939 :
名無しさん@5周年:04/10/04 17:24:56 ID:6HzWgb0i
普通に考えて、
> 「男のくせに」などという表現が性差を誇張していると指摘されて外れた作品や、
> ゴム風船を飛ばす挿絵が環境破壊につながるとされ、自然分解するエコ風船に挿絵を代えて
> 復活をめざす作品もある。
これ騒いだヤツ、馬鹿ですか?
940 :
名無しさん@5周年:04/10/04 17:29:17 ID:STiDRotA
こういうのに難癖つけるジェンダーやプロ市民は
おまえらも子供の頃読んだだろうに、と思うんだが。
その頃からこれはひどい差別だ!とか思ってたんだろうか?
情操教育にもならない
「世の中にはこういう具合に騒ぐ馬鹿もいる」と教えておくには良いかも
942 :
名無しさん@5周年:04/10/04 17:35:19 ID:io+2NpuN
お気に入りのバスタオルが飛んでいってしまって
かえるがでてくるのが好きだった。挿絵のバスタオルが本当に気持ちよさそうな。
あと、熱がでて遠足にいけなくなったらおかあさんがおうちの中で遠足してくれる話。
道徳の教科書と記憶がまじってる気がする・・・
943 :
名無しさん@5周年:04/10/04 17:36:25 ID:73oqtxfw
赤い実はじけた
えっちゃんのサラダ
945 :
名無しさん@5周年:04/10/04 17:42:23 ID:io+2NpuN
チンパンジーはこんなにおりこうですってのもあった。
946 :
名無しさん@5周年:04/10/04 17:49:55 ID:IWnkGUZb
りっちゃんサラダ
キャベツ、きゅうり、トマト、コーン、ハム、
秘訣は砂糖が隠し味ってところとわかめが入っているところだ。
947 :
名無しさん@5周年:04/10/04 18:02:50 ID:IMCv4AJQ
>>671 ピアノでひけるな。超簡単だから描きたいけどジャスラックが怖い
949 :
名無しさん@5周年:04/10/04 18:22:37 ID:URfHiZW3
いつも寝坊してる男の子三人組が、早起きしてさくらんぼを食べに行く話があったと思うんだけど
題名が全然思い出せない。
かなり楽しそうで好きだったのになー。
951 :
名無しさん@5周年:04/10/04 20:35:37 ID:GSuCsrW4
952 :
名無しさん@5周年:04/10/04 20:50:34 ID:+rIsHk6Q
昔とラストが違うという話なら
ありとキリギリス→ありはキリギリスに食料を分けてやった
かちかち山→たぬきは反省したのでウサギは許した。
とかいろいろあるぞ。
>>925 小さい神様と普通サイズの神様が瓶担いで歩くのとウンコ我慢するの
どっちがキツいかって我慢比べする話なら見たなあ
954 :
名無しさん@5周年:04/10/04 21:03:39 ID:JTZQcG+y
>ゴム風船を飛ばす挿絵が環境破壊につながるとされ、
信じられんな・・・
あらゆる難癖もまかり通るんならあらゆる昔話自体存在できないだろうに・・・
例えば桃太郎。
あれだって鬼達をぶっとばすんでは無く、鬼の家の居間に通された桃太郎が説教して鬼達が反省するってのが正しくなるし。
餌でしもべを雇うってのも教育上好ましくないし。
955 :
名無しさん@5周年:04/10/04 21:33:03 ID:JYB+NNMT
>>912 「つりばし わたれ」
とっこは、くちびるを きゅっと かみしめました。
潜水夫のオヨーゲ・マンセンて分かる人いる?
大学の国文科でも村上春樹とか俵万智で卒論書くヤツ多いよね。
チャー!
960 :
名無しさん@5周年:04/10/04 21:58:06 ID:6HzWgb0i
>>912 懐かしいですね。
赤い実がはじけましたよ!
961 :
名無しさん@5周年:04/10/04 22:02:04 ID:deEb3Uz+
くじらのような形の雲をながめて、あーだこーだ想像する詩があったな。
962 :
名無しさん@5周年:04/10/04 22:07:44 ID:+ljfCYeD
壁の中の色
963 :
名無しさん@5周年:04/10/04 22:16:08 ID:1wN14Rzv
カナリアとヤマガラ、覚えてる!
鳥の絵の挿絵もよかった!
ヘッセキター!
こどもたちよ
私がお前たちに遺してあげられるものは、あまりにも少ない。
兄弟げんかも起こらないほどの僅かな財産と、
正直だけが取柄の血筋、何枚かの写真。
そして、書棚の古びた本と、読書を苦痛に感じない習慣
伝えるものは、それですべてだ。
地位や名誉が欲しければ、自分で手にすればいい。
愛もまた同じだ。
それは、私が遺していくべきものではない。
自分で考えろ。自分で選べ。自分でいきろ。
そのために必要なことは教えてきた。
ただひとつだけ言っておこう。
読書を怠るな。
もちろん本からの知識がすべてだとは言わない。
多くの人と出会い、経験を重ねることによって、人は真に成長する。
時には書を忘れ酒杯をくみかわすのもいい。
しかし、読書は怠るな。
想像の翼を持たない者は、いつまでも夢にとどかない。
幸いにお前は、インクの染みのような活字の羅列から
物語を想像できる力を持っている。
小さな頃、寝床で本を読んで聞かせると、お前は目を輝かせていた。
その頃の興奮を忘れないでほしい。
966 :
名無しさん@5周年:04/10/04 23:48:05 ID:xWTTKsdZ
>>283 その話、
かわいそうな象
って話じゃない?教育出版の教科書に出てた。
戦時中、動物園で殺さなければならん象が賢くて毒入りジャガイモを食べない話だよね?
子供心に強烈な話だったから、最期に象は
射殺されたか、
毒餌を食べないで衰弱死したのかは忘れてもうた…
動物園の飼育員さんも可愛がっていた動物達を殺さねばならなくて可哀相だったな。
967 :
名無しさん@5周年:04/10/05 00:21:56 ID:jZ84o6Ar
968 :
名無しさん@5周年:04/10/05 00:30:40 ID:REV6apys
ちびくろサンボは、黒人差別だって事で無くなったんだよね。
でも背景がすごい。
なんと反対運動の発起人は、黒人とは何の関係も無い
大阪の一家だったらしい。
>「男のくせに」などという表現が性差を誇張していると指摘されて外れた作品や、
>ゴム風船を飛ばす挿絵が環境破壊につながるとされ、自然分解するエコ風船に挿絵を代えて
>復活をめざす作品もある。
もうね、意味が分からん。
969 :
名無しさん@5周年:04/10/05 00:36:13 ID:DLNl5meD
国語の教科書にあった戦争の話で印象深いのは、出征兵士の子供が
駅で別れる時に父親のために作ったおにぎりを食べてる話。
ラストで元気な母娘が出てくるけど父親は出てこないだよね。
それ以上に印象深いのが教科書の話ではなくて図書室に置かれていた古いSF小説が
すごく面白かった。
内容は、戦いに優れた傭兵がうじゃうじゃいる星があってその星の中でも最も
強いと賞賛された主人公が帰還してみたらその星は核兵器によって放射能まみれに
なっていた。 主人公も放射能にやられて死ぬところだったがある学者グループに
助けれて、骨を合金に入れ替えられ、無敵の傭兵に生まれ変わって銀河系を
戦いあるく話。 戦闘力のある傭兵だらけの星といいその星が死滅したことと言い
なんとなく面白かった。
もう一度読み返してみたいと本屋を探したがどこにもなかった。(タイトルも忘れたし
>>969 「ひとつの花」だっけ?
お父さんは帰ってこなかったけど、子供がお父さんから最後にもらった花が
家を囲んで咲いているってラストだったっけ。
「ちいちゃんの影送り」も反則級だった。
ごんぎつねは出版社によって絵柄が違いすぎて面白いぞ。
東京書籍のごんはふわふわで萌えだ。
>814
私811じゃないけど覚えてるよー!!
大沢ちゃんていなかった?
972 :
名無しさん@5周年:04/10/05 01:04:59 ID:DLNl5meD
>>970 なんで、出版社の教科書を複数持っているのか謎だ。
それはともかく「ちいちゃんの影送り」は読んだ事がない。
他に太平洋戦争の話では壷井栄の「石臼の歌(?)」だったかな。
疎開で広島から瀬戸内海の離島に来た親戚の子がいて、親は広島に戻った日に
原爆に遭う話。
ちなみに一番嫌いな戦争の話は、教科書掲載ではないが「ガラスのうさぎ」
戦後に生き残った兄が妹を見捨てて自分の好きな道を歩んでいく話。
戦後の自己中心的な生き方を肯定する内容で腹が立った。
973 :
927:04/10/05 02:46:04 ID:BQ6IpaXe
>>963 ホントですか?!
実はマイナ−すぎて覚えているひとなんて
いないんじゃないかと諦めかけてました。
覚えておられる方がいらっしゃって嬉しいです〜!
ああ、もう一度読みたいなあ・・・
>>898 畑正憲
馬の出産の話だった。
子供心に「へぇ〜 ムツゴロウさんて文章も書くんだ。」と感心した覚えがありまする。
975 :
927:04/10/05 04:02:18 ID:BQ6IpaXe
>>898 「カバこそぼくの人生」
当時作者に感想書いた手紙を送ったら
動物の写真入の絵葉書でお返事を頂きました。
いい人だあ〜
976 :
名無しさん@5周年:04/10/05 04:34:11 ID:DG3g41ja
おつきさまと さる
あ、
おつきさまが
おちている
たいへん
たいへん
たすけるんだ
たすけるんだ
つめたい
つめたい
おや、おつきさまがいない
あれ、おつきさまが もりの うえに いる
ぼくたちが、たすけたんだ。
978 :
名無しさん@5周年:04/10/05 10:37:20 ID:vi/5fosD
ケルルンクック
ケルルンクック
ほっ おおいぬのふぐりが咲いている (゚∀゚)キター!
979 :
名無しさん@5周年:04/10/05 11:05:51 ID:8WpISn7q
ち び く ろ さ ん ぼ
980 :
名無しさん@5周年:04/10/05 14:23:56 ID:GwZ+ndA7
「夏の葬列」は懐かしいな
成績優秀の優等生クンが、どんなに分かりやすく説明をしてもオチ(
>>518)を理解できなかった事が・・・
981 :
名無しさん@5周年:04/10/05 18:12:47 ID:Ntprs1ct
いまどきの子に 例えば 「ごんぎつね」のように ¨つぐない¨とか ¨死ぬ時、やっと誤解がとけた、報われない努力¨とか説明しても、多分わからんだろうな。
982 :
名無しさん@5周年:04/10/05 18:43:45 ID:3tv8+II5
>>972 「勉強せぇ、勉強せぇ。
つらい事にも我慢して。」
983 :
名無しさん@5周年:04/10/05 18:45:51 ID:YOqHskRN
べろ出しチョンマは名作
>>972 小学校の時のクラスのお楽しみ会の劇で
「石臼の歌」を選んだグループがいたなぁ…
>>931 あったあった。
漏れの弟も同じ教科書で同じ授業だったが、ヤシの書いた話を読むと
「フリオニールはレオンハルトと旅に出る事にした」
・・・・当時の世相が読めて取れますた。
986 :
うぷみらくる ◆lQ8qoqUMA. :04/10/06 00:51:08 ID:WPhft9tj
野ばらだったか、
国境で警備の老人と若者が将棋さす話と、
砂漠で駅員やってる3人の話が好きだった。
>>985 マリアタンとガイはどうなった?
987 :
985:04/10/06 01:11:05 ID:N18060ZJ
>>986 どうやら弟の話ではマリアが行方不明になってたらしい。(w
今思うと、国語のテストで出て来るマイナーな小説なんかにも、
「続きが読みたくて仕方がない」っての一杯あったもんなぁ。
なんでそういう作品を作者や題名メモっといてでも
後から買いに行かなかったんだろう、とかちょっと後悔したりする。
989 :
名無しさん@5周年:04/10/06 11:04:02 ID:hHfFbubg
車輪の下
本読むと教科書で出てくる話はあんまりメインじゃない気がした
990 :
名無しさん@5周年:04/10/06 15:36:26 ID:ZTSm5OUN
中学生のとき 「クラムポンの歌」を合唱させられますた
992 :
名無しさん@5周年:04/10/06 15:42:13 ID:sZoVPDul
小学校卒業する時、学校でゆずり葉植樹した。
国語で最後にやったのが「ゆずり葉」の詩だったので。
ちょうど十八年前の話だつД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
チョンマこそ真の漢!
994 :
名無しさん@5周年:04/10/06 16:04:58 ID:ZXWOL2Q8
1000
995 :
名無しさん@5周年:04/10/06 17:08:18 ID:8O0LZIsd
アレキサンダとぜんまいねずみage
ちびくろサンボage
997 :
名無しさん@5周年:04/10/06 18:28:20 ID:vyuGtvgP
空中ブランコ乗りのキキage
998 :
名無しさん@5周年:04/10/06 18:30:06 ID:zBetjlG1
masaka1000>
1000
1000とるよ〜
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。