【狂牛病】牛海綿状脳症(BSE)新検査開発に関心 農水次官、対策検証に影響

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1反芻系謎の人@☆ばぐ太☆φ ★
★BSE新検査開発に関心 農水次官、対策検証に影響

 牛海綿状脳症(BSE)の全頭検査見直しに関連して、農水省の石原葵事務次官は
30日の記者会見で「新技術を十分踏まえて対応する必要がある」と述べ、若い牛の
BSE感染を判定したり、生きたままの牛を調べたりする新たな検査の開発に強い
関心を示した。

 新検査の実用時期によっては、若い牛をBSE検査から除外する方向で進んでいる
国内のBSE対策の検証作業や、BSEの発生で禁輸となっている牛肉貿易の再開を
めぐる日米協議にも影響が出そうだ。
 BSEの新検査技術は、27日に訪米した民主党の議員団(団長・山田正彦衆院議員)
に対し、米カリフォルニア大学のジリ・セーファー助教授が説明した。同助教授によると、
極めて感度が高く、若い牛の感染の有無を確認できる。生体検査も可能で、試験結果が
5時間で判明するという。

共同通信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040830-00000192-kyodo-bus_all
2名無しさん@5周年:04/08/31 16:48 ID:wYiUHq0w
んだ
3名無しさん@5周年:04/08/31 16:49 ID:QP4zWfM0
僕の海綿体も充血しそうです
4名無しさん@5周年:04/08/31 16:51 ID:nCllKFBy
嘘です。
5名無しさん@5周年:04/08/31 17:09 ID:wQlWu22P
国民の健康を守るために絶対に妥協するな。一部のアメリカに踊らされている学者
は、国を滅ぼす売国奴だ!
6名無しさん@5周年:04/08/31 18:46 ID:dMkLuKt4
713 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:04/06/28 05:13 ID:z9OLV0Cz
ゴキブリを何百と養殖して活きの良いのを瓶詰めにしたあと、
満員電車の中で開封してばらまいたら、さぞ面白いだろうな。

動くに動けない満員電車。
袖や裾から背中へと侵入してくるゴキブリ。
顔のカサカサされたら祭りの始まりだ。
7名無しさん@5周年:04/08/31 18:48 ID:sWG7Ny9u
>>6
威力業務妨害だな タイーホされてゴキブリと一緒に瓶詰めの刑キボンヌ
8名無しさん@5周年:04/08/31 22:06 ID:AaRKZDcs
age
9名無しさん@5周年:04/08/31 22:54 ID:7an3jio9
新スレできてんじゃん。

検査感度がいくら高くても、検査する人間が信用ならないことをしてきてるようじゃ、
話にならんよ。
10名無しさん@5周年:04/09/01 05:10 ID:Kxz4eIBm
全頭検査 (・∀・)イイ!!
11名無しさん@5周年:04/09/01 06:19 ID:APTf+/5j
その検査結果が正しいか整合性を検証する必要がある
12名無しさん@5周年:04/09/01 06:59 ID:oU4eMwEL
生体検査も可能なら、肉になっちゃっても検査できそうじゃん。
13名無しさん@5周年:04/09/01 07:18 ID:NnpjSiWF
>>12
はげどう。

14名無しさん@5周年:04/09/01 11:42 ID:4HhKgyqd
↓各社報道が比較できて面白い。大手メディアの米国牛輸入再開世論醸成の
必死ぶりに腹が痛い。

過去スレ(html化)

【狂牛病】全頭検査緩和で賛否割れる 政府、牛海綿状脳症(BSE)意見交換会
http://ruku.qp.tc/dat2ch/0408/31/1092842204.html

15名無しさん@5周年:04/09/02 06:39 ID:nQTO6cKy

石原事務次官が関心を示したアメリカの新検査開発技術とは?
http://www.sasayama.or.jp/saboard/b_board.cgi#7451
石原事務次官が関心を示されたBSEラピッドテストも、まだ、
マウスの段階だったようで。

だそうです。牛に応用できるかはこれから?
16名無しさん@5周年:04/09/02 13:13 ID:rREYmFhs

全頭検査継続を/熊本でBSE意見交換会
[2004年09月02日付] http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/
農水、厚労の両省は1日、熊本市民会館で牛海綿状脳症(BSE)について
の意見交換会を開いた。これまでのBSE対策の説明後、消費者や農家からは
全頭検査を継続すべきだとの意見が出た。焼き肉店や流通関係者は検査に一定
の理解を示したものの、仕入れ価格の高騰対策として全頭検査見直しを主張した。
約250人が参加した。
 
 佐賀県の農家は「若齢牛の検査法が開発されてきたとの報道がある。検査して
も分からないからやめるのではなく、より詳しく調べられる体制を模索すべきだ」
とした。流通関係者らは「全頭検査や特定部位の除去は重要。ただ、今の価格は
適正ではなく、つぶれている牛肉店も多い」と訴えた。

17名無しさん@5周年:04/09/02 21:43 ID:9MSDQSv2
検査精度をあげることを努力すべきだ。
羊は筋肉から検出できる精度のテスト方法があんだから。
18名無しさん@5周年:04/09/03 10:21 ID:rHjCUem/
> 17
意味ねーよ
19名無しさん@5周年:04/09/03 22:42 ID:4+ipb0VH
http://www.kanbou.maff.go.jp/kouhou/040830jimujikan.htm
A: あくまで今議論されておりますのは食品安全委員会の方でございます。現在の
技術水準、現在での検査の手法であのような議論がなされているというふうに理解して
おります。従いまして、新たな、技術、手法と言いますか、それが開発されたとなれば、
そのことも十分踏まえて対応を考えていく必要があるということを考えております。
   それで、報道にもありましたけれども、これは農業新聞だと思いますけれども、
サーファー博士の研究を書いてございました。このサーファー博士は、構造依存性免疫
検査法というですね、こういうものを開発されておられるようでございます。これも現在、
第1世代というものが完成されておりまして、この第1世代については、EUの委員会の
方に診断薬としての承認を受けているということでございます。その際の評価では、検出
感度は既存のウェスタンブロット法ですね、こういうものと比べて変わらないとされております。
ただこれもですね、変わらないなのか、それがまたそういう観点での判断ではないんだという
説もありまして、我が方からEU委員会の方に確認をしているところでございますけれども、
この第1世代というのが一つあります。ただし、これは今のような評価だということですね。
それから、更にこの第1世代を改良した第2世代、第3世代の検査手法を今開発中だということ
でございます。それでこの新聞の報道が、この第2世代、第3世代のことをおっしゃっているのか
分かりません。いずれにしましても、この辺の詳細は不明でございます。
   当然のことながら、食品安全委員会、厚生労働省もここら辺の情報は掴んでおります。
それぞれがより詳細な情報と言いますかですね、それを求めているということでございます。
20名無しさん@5周年:04/09/04 12:31 ID:Ce2ZeJ1u
この検査については月曜の委員会でわかるのね。
21名無しさん@5周年:04/09/04 16:57 ID:StlEiS8l
       ___ AA
    *〜/能なし⊂ ・・ P
       | タケベ.(_∀)
      U U ̄ ̄U U
22名無しさん@5周年:04/09/05 01:52 ID:WJuY8uk1
続報でそうだしあげとくか。
23これ関連?:04/09/05 10:01 ID:d2dWCqeE
日経サイエンスの今月号の特集記事 プルシナー氏インタビュー

米国で発生したBSE(牛海綿脳症)は牛肉の輸出入をめぐって国際問題に
なりかけています。原因となる病原体プリオンの発見でノーベル賞を受賞
したプルシナー博士の見解は「全頭検査が必要」。細菌やウイルスとは違う,
プリオンの特徴を交えながら,その根拠を語ります。(続きはURL)
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/page/magazine/0410/bse.html
http://www.asyura2.com/0403/gm10/msg/341.html
24名無しさん@5周年:04/09/05 23:20 ID:QU4lkOau
age
25名無しさん@5周年:04/09/06 00:25 ID:9lsJJRYF
何を食べれば安全か!
肉・魚・野菜 消費者に隠されてきたタブーとは(青春出版社)
http://www.esbooks.co.jp/books/detail?accd=31410476
26名無しさん@5周年:04/09/06 22:21 ID:AIRzZO+O
極めて(検出の)感度が高く、若い牛の感染の有無を確認できる。
生体検査も可能で、試験結果が5時間で判明するという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040830-00000192-kyodo-bus_all

日経サイエンスの今月号の特集記事 プルシナー氏インタビュー

米国で発生したBSE(牛海綿脳症)は牛肉の輸出入をめぐって国際問題に
なりかけています。原因となる病原体プリオンの発見でノーベル賞を受賞
したプルシナー博士の見解は「全頭検査が必要」。細菌やウイルスとは違う,
プリオンの特徴を交えながら,その根拠を語ります。(続きはURL)
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/page/magazine/0410/bse.html
http://www.asyura2.com/0403/gm10/msg/341.html

解説: BSE検査「20カ月以下は限界」−−科学的説得力は不十分
http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/science/news/20040904ddm012040122000c.html
 食品安全委員会プリオン専門調査会がBSE検査の限界を「生後20カ月以下」
としたのは、国内で生後21カ月と23カ月の「国際的にもかなり若い感染牛」が
確認されたためだ。だが、月齢ごとに人の健康リスクを比較、検討したわけではなく、
科学的な説得力は十分ではない。
 BSE検査の線引きはこれまで、生後20カ月▽国際的に検出困難とされる生後
24カ月▽米国が安全性を主張する生後30カ月−−の3通りで検討されていた。
国内で約6割の食用牛が検査対象外となり、検査費用が大幅に削減できるとして、
30カ月以下を除外対象とする意見も強かったが、消費者の反発の大きさなどを
考慮して、「20カ月以下」の線で落ち着いた。
 今回の報告書案には、全頭検査が続いた場合の人の健康リスクについては述べ
られているが、月齢を設定して全頭検査を緩和した場合のリスクは算出されて
いない。また、消費者団体などからは、特定危険部位の除去に課題が残される中で、
一方の「防御壁」である全頭検査を緩和することへの批判も根強い。
 専門家集団として調査会は今後、国民の疑問に丁寧に答え、今回の結論に対する
納得を得る努力を続けることが求められる。【江口一】
毎日新聞 2004年9月4日 東京朝刊
27名無しさん@5周年:04/09/06 22:22 ID:UB3mvcRz
捕鯨復活か!?
28WHOソースなんでageときますね:04/09/06 23:41 ID:4SlhbF1t
WHOが感染牛のいかなる組織も排除するように勧告しているというソース
食品安全委員会の中間取りまとめ案から。

「また、これまでの知見からSRM とされている組織以外に異常プリオンたん白
質が蓄積する組織が全くないかどうかについては、SRM を指定した根拠となっ
た感染試験における検出限界の問題3)やBSE の感染メカニズムが完全に解明さ
れていないことなどの不確実性から、現時点において判断することはできない。
世界保健機関(WHO)がBSE 感染牛のいかなる組織も食物連鎖から排除する
べきであると勧告していることもこのような考えに基づくものと思われる33)。」

食品安全委員会の9月6日本日の資料
http://www.fsc.go.jp/senmon/prion/p-dai14/index.html
中間とりまとめ案
http://www.fsc.go.jp/senmon/prion/p-dai14/prion14-siryou.pdf

33 World Health Organization: Report of a WHO Consultation on Public Health
Issues related to Human and Animal Transmissible Spongiform
Encephalopathies. WHO/EMC/DIS/97.147 Genva, Switzelarland, 2-3 April
1996.
29名無しさん@5周年:04/09/07 12:52 ID:2Gs1+etA
>>15
プルジナー一派の売り込みにあったのではないかともかいてあるね。
検査技術利権というのもあるようだし、ご用心。
http://www.sasayama.or.jp/wordpress/index.php?p=66
30名無しさん@5周年:04/09/08 09:53 ID:MPsdBGGN
日経サイエンスのプルシナーのページに
ミルクについても再検査中と書いてあった。

>>29
プルシナーも貧乏じゃないんだし、検査費用は全て
治療のための基金を設立するとかすればいいのにね。

31名無しさん@5周年:04/09/09 01:09 ID:Dt/7GPKh
二週間でわかる高感度検査がはよキット化されるとええなあ。
32名無しさん@5周年:04/09/09 01:54 ID:1Na0LXxl
ちょっと思ったんですけど、BSEって共食いが原因ですよね。
精液を飲むのってヤバくないですか?
33鳥肌実(ニセモノ):04/09/09 01:57 ID:wtNlvg0d
          ,,,,,,,..........,
       ./"´:;;::;;;: ::::;::"ソヽ
       / ,ヘ〜-ー'´⌒``ヽ:ヽ
      / ノ 彡:三:三:三:ミ |: \ 文句ばかり言ってないで
      | |. __,,;;ィ  t;;;;,,,_ :ヽ |
       | |シ ,ィェィ') (.ィェィ、 ミ| | 狂牛肉を食え!!w
      !r、|  ''''''. | | ''''''  Y )
      ヽ{ ヽ. (r、 ,n)  /:: };ノ
       し}  : 、___二__., ;:::::jJ
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        _,〉、ゝ '""'ノ/:|
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34名無しさん@5周年:04/09/09 16:11 ID:Dt/7GPKh
日経サイエンスのプルシナーの記事に、検出限界どころでない現行のテストの問題点が記載されてた。
プロテアーゼ?酵素が異常プリオン蛋白も分解してしまう場合があって、
その場合、感染してても検出できないことがあるとか。
検出限界どころのさわぎぢゃないよ。
35名無しさん@5周年:04/09/09 16:17 ID:ZFp1h/He
パペマペの牛さんが一言
36名無しさん@5周年:04/09/09 18:27 ID:oq8Fxi97
>>34
エエー
そんな簡単に分解できるもんだったのか?
37名無しさん@5周年
>>34
分解できるということはある意味いいようにも思えるけど
検査としてはどうしようもない穴かと。