【狂牛病】牛海綿状脳症(BSE)「全頭検査」賛否割れる…意見交換会

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★BSE「全頭検査」賛否割れる・意見交換会

 BSE(牛海綿状脳症)の安全対策を検証する政府の食品安全委員会は4日、
出荷されたすべての牛にBSE検査を義務付ける「全頭検査」の見直しについて
関連業界や消費者などと意見交換会を開いた。流通業者などからは見直しを
容認する発言が出たが、消費者団体からは早急な見直しは疑問とする意見も出た。
食品安全委はこうした意見を踏まえ、早ければ月内にも結論を出す考えだ。

 意見交換会には公募で選ばれた9人が参加した。流通業の関係者は「BSE
検査に限界があり、安全対策としては特定危険部位の除去が最も大事だ」と指摘。
また、主婦の1人も「問題にならないほど小さなリスクで牛肉が食べられなくなるのは
問題」と見直しを求めた。

 これに対し、消費者団体や生産者からは「全頭検査は牛肉の安心感を消費者に
与える効果がある」や「国内で危険部位の除去が十分にできていない段階で検査の
見直しは時期尚早だ」などと全頭検査の継続を求める意見が相次いだ。

日経新聞 http://health.nikkei.co.jp/bse/child.cfm?c=0&i=2004080409008bs

・内閣府 食品安全委員会 http://www.fsc.go.jp/
2名無しさん@5周年:04/08/05 10:28 ID:vtoPNFMW
2
3名無しさん@5周年:04/08/05 10:28 ID:VEnQbEeB
3はホモラー
4名無しさん@5周年:04/08/05 10:29 ID:vG7orYE8
2とか言ってるヤツマジ市ね
5名無しさん@5周年:04/08/05 10:31 ID:btAiIysc
>>1
「危険部位の除去が十分にできていない段階で検査の見直しは時期尚早だ」

ここが一番重要だと思うが。

6名無しさん@5周年:04/08/05 10:43 ID:fC3RuwKx
7名無しさん@5周年:04/08/05 10:43 ID:Jt6YYaNu
>>5
全頭検査をやめて、飼料管理と危険部位の除去を徹底すればよい。
8名無しさん@5周年:04/08/05 10:44 ID:btAiIysc
>>7
改善される前の空白期間はどうする? 
9名無しさん@5周年:04/08/05 10:44 ID:YTJJcZDX

また、主婦の1人も「問題にならないほど小さなリスクで牛肉が食べられなくなるのは問題」と見直しを求めた。
10名無しさん@5周年:04/08/05 10:46 ID:RRKxb4Ij
外国の業者の利益より、自国民の安全を最優先に考えろ。
それが、第一になすべき政治家の仕事だろうが。
11名無しさん@5周年:04/08/05 10:47 ID:vG7orYE8
まぁ牛肉関係で生計立ててる人もかなり多いだろうからなぁ
そういう人が自殺に追い込まれるのはかわいそうかもな・・
吉牛はもういらんけど
12名無しさん@5周年:04/08/05 10:49 ID:Jt6YYaNu
>>8
空白期間って?
13名無しさん@5周年:04/08/05 10:49 ID:w2hMxl9r
普通、消費者の意見が採用されるんだろうけど、日本は違うか。
ましてや、会議の場に消費者がない著作権委員会ってキチガイだね。
14名無しさん@5周年:04/08/05 10:50 ID:w2hMxl9r
>>12
検査徹底撤廃から、除去手法確立までの間。
15名無しさん@5周年:04/08/05 10:52 ID:Jt6YYaNu
>>7
× 全頭検査をやめて、飼料管理と危険部位の除去を徹底すればよい。
○ 全頭検査をやめて、その費用で飼料管理と危険部位の除去を徹底すればよい。
16名無しさん@5周年:04/08/05 10:53 ID:TXZQWrOC
>>13
この意見交換会においては、消費者の意見は>>9らしい。
17名無しさん@5周年:04/08/05 10:53 ID:K6heXAev
俺は肉は食わんから勝手にしろ。
好きなだけ肉喰ってBSEにでも何にでもなればいい。
馬鹿は死ななきゃわからんだろうからな。
その代わり感染しても保険適用は一切無しだ。
脳みそスポンジになって死んでいけ。
★全頭検査見直し慎重が優勢 BSEで消費者ら意見交換

 内閣府の食品安全委員会は4日、国内で実施している牛海綿状脳症(BSE)対策に
ついて、消費者らと意見交換する「リスクコミュニケーション」を都内で開いた。
全頭検査の見直しについて賛否両方の意見が出たが、全体としては慎重論が優勢だった。

 同日の衆院農林水産委員会や自民党の政務調査会でも、牛肉の輸入解禁をめぐる
対米交渉と国内の全頭検査見直しを切り離すべきだという意見が噴出。食品安全委は
6日にプリオン専門調査会を開いて、若い牛を全頭検査の対象から除外しても食品の
危険性には影響はない、とする報告のとりまとめに入るが、関係者が納得するには
時間がかかりそうだ。

共同通信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040804-00000222-kyodo-bus_all
19名無しさん@5周年:04/08/05 10:58 ID:Jt6YYaNu
>>14
今のところ、スイスの除去方法がベストらしいから
その方法で除去すればいい。
20名無しさん@5周年:04/08/05 11:01 ID:fC3RuwKx
16
朝日新聞の記事だと、
主婦や肉牛生産者も検査撤廃反対とか書いてあったがな。
★BSE対策:全頭検査継続を求める意見相次ぐ 消費者団体

 国内のBSE(牛海綿状脳症)対策の見直しを検討している国の食品安全委員会は4日、
東京都内で消費者らと意見交換会を開いた。同委員会プリオン専門調査会は7月に
「若い牛を検査対象から除いても人の健康被害の危険性(リスク)は増えない」とする
報告書案を公表したが、出席者からは「全頭検査で得られる消費者の安心感を、
非科学的というのはおかしい」などと厳しい意見が相次いだ。

 市民団体や主婦、外食産業関係者ら9人が意見を述べた。報告書案に対し、
「全頭検査を続けて検出精度を上げる努力をすべきだ」「特定危険部位の除去に問題が
残されており、その改善なしに防護壁を減らすのには反対」などと疑問の声が続いた。

一方、「費用対効果の検討もすべきだ」との声や、「特定危険部位の除去が重要」として
報告書案を容認する意見も出された。

毎日新聞 http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/seisaku/news/20040805k0000m040057000c.html
22名無しさん@5周年:04/08/05 11:05 ID:/JOAAEy7
消費者の意見が優先される国は、消費者の機嫌をとると再選できる国。そうでない国は、企業の機嫌をとると再選できる国。おまえら選挙に行けよ
23名無しさん@5周年:04/08/05 11:05 ID:dseeXrib
「タイソン社は食品の安全、労働者の安全を無視している。
BSEから消費者を守るという会社の安全対策にも
私たちはほとんど信頼を置いていない」

http://www.asahi.com/special/bse/TKY200407210205.html
24名無しさん@5周年:04/08/05 12:20 ID:EuMDGPID
日本は危険部位の範囲が狭すぎる。
25名無しさん@5周年:04/08/05 12:48 ID:81ggW8kL
この結果は次の調査会に反映されるのか?
26名無しさん@5周年:04/08/05 15:15 ID:fC3RuwKx
age
27名無しさん@5周年:04/08/05 15:54 ID:d7PGF171
<BSE病原体>異常プリオン 筋肉でも増殖

 BSE(牛海綿状脳症、いわゆる狂牛病)やクロイツフェルト・ヤコブ病などの
原因となるタンパク質である異常型プリオンは、神経細胞の中だけでなく、
体を作る骨格筋の中でも増殖、蓄積するケースがあることが、
プリオンの発見者の一人、米カリフォルニア大サンフランシスコ校の
スタンリー・プルジナー教授らによる動物実験で分かった。

 研究グループは「新たな検査法の開発につながる可能性がある一方、
肉を食べただけでもかなりの量のプリオンを摂取する可能性があることを示す」と指摘し、
さらに「プリオンに汚染された肉を食べることで、人間が感染する懸念があることを示している」
とした。研究結果は19日付の米科学アカデミー紀要に発表される。

 グループは、マウスの脳から抽出した病原体プリオンなどを別のマウスに注射。
128日後に解剖して体内のプリオンの分布を調べたところ、後脚の筋肉中に、
プリオン病マウスの脳中ほどではないが「かなりの量」のプリオンが蓄積していることが確認された。

 これに対し、肝臓や首、背中、前脚などの筋肉中からはプリオンはほとんど見つからなかった。

 グループは「経口投与の実験では蓄積量は少なかった。プリオンの種類や筋肉の
種類によって蓄積しやすさが違うし、牛と人などの種の差などもあり一概には言えないが、
神経組織などを取り除いても、汚染された肉を食べると人間に感染する懸念があることを
示している」としている。(ワシントン共同)

  ◇   ◇

 日本は、昨年10月から全頭検査を実施。脳の検査でBSE感染が判明した牛の食肉は
出荷されないことになっており、今回の研究が大きな影響を与えることはないとみられる。(毎日新聞)
[2002年3月19日16時2分更新]
http://www16.tok2.com/home/asyura/sora/gm3/msg/180.html
28名無しさん@5周年:04/08/05 16:18 ID:/fXhjK5i
>>24
全党検査で予算と公務員増やしてな。
いかにも日本の役所の考えそうなこと。
おまけに検査すり抜けで
消費者は国産のBSE感染肉に有難そうに高い金。
反米農水省よくやった!
29名無しさん@5周年:04/08/05 16:23 ID:91QToxhd

危険部位の除去が不十分な国産牛は輸入物よりリスクが大。
BSE感染を避けたければ国産牛は当面見合わせ。


30名無しさん@5周年:04/08/05 16:27 ID:mNxsQns6

輸入もののほうがもっと怖いと思うが。
31名無しさん@5周年:04/08/05 16:34 ID:kjGbb6zw
日本で多い牡のホルスタイン(乳牛)は
若い時期に食肉に出荷。
この時期には検査してもプリオン顕出は偶然。
国産感染肉の大半は検査をフリーパス。
消費者の口に直行。
32名無しさん@5周年:04/08/05 16:34 ID:mNxsQns6
全頭検査望む声相次ぐ BSEで意見交換/食品安全委員会
[2004年08月05日付]
 食品安全委員会は4日、都内で全頭検査など国内の牛海綿状脳症(BSE)
対策を検証した報告書のたたき台について、消費者や関係業者らと初めて意見
交換した。消費者からは安全・安心のためには全頭検査が必要だとして、見直
しには慎重論が多かった。こうした意見を踏まえ、たたき台をまとめた同委
プリオン専門調査会の吉川泰弘座長(東京大学大学院教授)は、厚生労働省が
BSE対策を見直す場合、科学的な評価に加えて、消費者の懸念を踏まえる
必要があるとの認識を示した。
 
 意見交換会は主婦や肉牛生産農家、外食産業者など一般公募で選ばれた9人
とBSE専門家らが参加。たたき台が「BSE検査の検出限界以下の牛を全頭
検査から外しても、特定部位を除けば人への危険は変わらない」との結論を盛
り込んだことに、議論が集中した。
 
 消費者の意見では「日本の特定部位の除去には改善すべき点がある。その前
に対策を緩めて全頭検査を廃止することには反対だ」など、現段階で全頭検査
を緩めることに反対意見が相次いだ。
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/news/index1.html
33名無しさん@5周年:04/08/05 16:37 ID:xc3I3HPk
>>31
今、肉骨粉を飼料に使う馬鹿はいないよ。

それよりも「危険部位の除去」ってホルモン・ミノが食べられなくなることだけど。
34名無しさん@5周年:04/08/05 16:39 ID:GLRipuMl
自ら厚生大臣を務めたこともある小泉が、米国と業界に追随するのか
消費者の立場に立つのか見ものだな。
35名無しさん@5周年:04/08/05 16:45 ID:wFq3nXia
>>30
効果的なBSE対策は検査でなくて危険部位の完全除去。
検査はプリオン蓄積までは感染牛でも陰性反応。
日本は検査依存で除去はいい加減。
欧米では飛沫防止で禁止している屠殺後の脳組織破壊も、
作業員の反対で日本では依然継続中。
「全頭検査で安全」は神話か迷信。
2・3日前にNHKで報道。
36名無しさん@5周年:04/08/05 16:48 ID:1wHB9tSq
>>32
「日本農業新聞」は農協の機関紙。
生産者のエゴを代弁。
37名無しさん@5周年:04/08/05 16:49 ID:dseeXrib
>米食肉大手の労組代表ら来日 米国の牛肉処理実態報告へ

http://www.asahi.com/special/bse/TKY200407210205.html

アメリカの加工業者は安全性を無視しているとの告発がある。
38名無しさん@5周年:04/08/05 16:52 ID:W0P3Qh++
>>33
脳、脊髄、回腸の危険部位は今後は食べられないだろうね。
食いたくもないが・・・
39名無しさん@5周年:04/08/05 16:53 ID:SscZogFs
僕の海綿体
40名無しさん@5周年:04/08/05 16:58 ID:/RIiS5zv
NHKが安全性に配慮している例として紹介していたのはスイス。
スイスでは脊髄除去は特殊な刃で削り取ってポンプで吸引。
日本の場合は吸引だけだから完全除去ではない。
国産牛は安全と誤解して何時の間にかBSEに感染って事態も十分ありうる。
41名無しさん@5周年:04/08/05 17:02 ID:S//nDFvk
>>40
脊髄膜が汚染されている場合が多いが、
吸引だけでは膜は残り危険部位は除去されないらしいね。
マジ国産牛はやめた方が良いよ。
42名無しさん@5周年:04/08/05 17:04 ID:mNxsQns6
特殊な刃物ってどんなのだろう。

BSE全頭検査継続望む声相次ぐ 食品安全委意見交換会 (朝日新聞)
http://www.asahi.com/national/update/0804/038.html
 国内の牛海綿状脳症(BSE)対策を検証している食品安全委員会の
意見交換会が4日、東京都内で開かれ、消費者団体などから全頭検査の継続
を望む意見が相次いだ。同委員会専門調査会の報告書案で検査対象から
若い牛を除外することを容認した点について議論が集中した。
 業界・行政関係者や一般市民ら約220人が参加。同調査会座長の吉川
泰弘・東大教授らが報告書案をまとめた経緯や、その概略を説明した後
、業界関係者や消費者団体の代表ら9人が意見を述べた。
 主婦や消費者団体のメンバー、肉牛生産者からは、全頭検査について
「消費者の信頼感の確保になっている」「日本人にとって最低限の安全保障
だ」などの声が続いた。  同調査会は、今後数回会合を開き、最終報告をまとめる予定だ。
(08/04 22:22)


43 ◆72VHAvdhx6 :04/08/05 17:26 ID:sTy0YIm4
>>41
>肉牛生産者からは、全頭検査について
>「消費者の信頼感の確保になっている」「日本人にとって最低限の安全保障
>だ」などの声が続いた。  

アメ牛を排除して価格をつり上げている国内の生産者の声が大きいな。

・仮に感染してたからと言って、300グラムぐらい食べて人間にも
すぐ感染するものなの?

そのリスクは極めて小さいと習ったが。

44名無しさん@5周年:04/08/05 17:29 ID:bv2l7is4
毎日刺身な俺は勝ち組。
45名無しさん@5周年:04/08/05 17:41 ID:uiKQOUpU
>>44
カツオやマグロは食物連鎖で水銀が蓄積しているって情報もあるぞ。
イワシの刺身は食あたりしやすいしなw
46名無しさん@5周年:04/08/05 17:44 ID:Z7fmBqwE
>>42
> 特殊な刃物

吸引機の先端に取り付けるタイプ。
詳しいことは欧米の関係サイトで調べてね。
47名無しさん@5周年:04/08/06 00:05 ID:Qtne6TC9
>>45
カツオは諸説あるね。
刺身が食べたいなぁ。
48名無しさん@5周年:04/08/06 08:36 ID:hRKjoZLY
今日プリオン専門調査会会議があるね。
49名無しさん@5周年:04/08/06 09:11 ID:wkJF5ohr
>>45
発症したら死ぬしかないものとは違う
50名無しさん@5周年:04/08/06 10:27 ID:rrtQ4/tf
読売は報道しないつもりのようだ。
http://www.yomiuri.co.jp/features/kgbs/
51名無しさん@5周年:04/08/06 14:56 ID:hRKjoZLY
八月末に輸入再開とかいうマスコミが流した噂通りにいったら、
日本はもうだめぽ。
52名無しさん@5周年:04/08/06 15:14 ID:e+QLXvxi
. . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
        Λ_Λ . . 危険部位のすぐ隣の肉は安全なのか・・・
       /:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
      / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
      / :::/;;:   ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
53名無しさん@5周年:04/08/06 19:26 ID:JespN3Fw
54名無しさん@5周年:04/08/06 19:31 ID:7/k+7SJ2
気休めでも非科学的でもいいから全頭検査をしる。プリオンの感染は、まだまた未知の部分が多いんだろう。警戒しすぎぐらいの方がよい。1頭あたり5千円ぐらいの検査費用をケチってどうすんだ。
55名無しさん@5周年:04/08/06 19:41 ID:PC+JCK4y
わからない
わからないよ

なんで、そんなに検査が嫌なんだよ。
56名無しさん@5周年:04/08/06 20:25 ID:tWkw5MKN
>>54
>1頭あたり5千円ぐらいの検査費用をケチってどうすんだ。

プールつきの大きな家に住み、召使に家事をさせ、ブランド物をもって
夏や冬にはヴァカンスを楽しむ。
57名無しさん@5周年:04/08/06 20:29 ID:+4bA7hPk
>>54
>1頭あたり5千円ぐらいの検査費用をケチってどうすんだ。

彼らはそんな小銭をケチっているのではありません。ボロもうけできなくなったので何とかしたいだけなのです。
58名無しさん@5周年:04/08/06 21:19 ID:Io0RjCkM
>>53
Experts warn of wider vCJD threat
http://news.bbc.co.uk/2/hi/health/3539156.stm
たいへんだね。
59名無しさん@5周年:04/08/07 00:00 ID:P8Q4s95T
日本で検査をするようになったのは
イギリスで検査をしていたから。
ところがBSE最先端国のイギリスでは
人工的に牛をBSEに感染させたりして
プリオンの蓄積などを大々的に研究。
その結果、
検査によっては人に対する感染は防げないことが判明。
イギリスでも危険部位の除去に重点。
まあ、
全頭検査というのはいかにも日本人好みではあるな。
最先端よりは一昔前の技術の大型化。
日本的官僚主義。
戦艦大和で戦局挽回みたいな。
60名無しさん@5周年:04/08/07 00:09 ID:Q1xZU5QM
■「BSE全頭検査の見直しを前提とせず」=消費者の質問に食品安全委員会が回答
http://www.jc-press.com/news/200408/04080602.htm

これは一体?
61名無しさん@5周年:04/08/07 08:07 ID:gbdYGMyS
>>54
大した額でもないのに、国から全額払われていますが。
こんな補助は無くすべきだね。100g 2円未満でしょ。
62名無しさん@5周年:04/08/07 09:14 ID:Q1xZU5QM
>>61
消費者が払ったっていいよね。100g1.2円だって。
63名無しさん@5周年:04/08/07 09:34 ID:H9f7GtIr
>>61
あれ、日本が全頭検査に使った費用は
今までに100億円ぐらいだったとどこかに書いてあったけど。
研究目的の検査は続けて、浮いた費用でプリオン研究すれば
なにができるか考えるといいよ。
64名無しさん@5周年:04/08/07 09:45 ID:Kl4Zjh7+
賛否ぃ〜?
お前らの頭はすでにスポンジか?
全頭検査は必須事項だろうが。
実際には肉コップンの全廃、糞尿与えるのも廃止、危険部位の除去、
全部クリアするまで輸入再開などとほざくなっつーのアメ公が。
65名無しさん@5周年:04/08/07 10:18 ID:H9f7GtIr
>>64
必須なのは全頭検査ではなく、危険部位の徹底除去です。
それに、>>64の条件は日本もしてません。
66名無しさん@5周年:04/08/07 13:19 ID:32lvi8c4
>>63
うん、そうだね。

>>61 で言いたいのは、検査費用が安いと主張するなら、転嫁できるところは
消費者に転嫁しろということ。国はもっと別のところに金を使うべきだと思う。

自分は結構な金を無駄に使っていると思っている。
67名無しさん@5周年:04/08/07 20:57 ID:TtgLUbSn
ステーキ食って200gに2.4円とか3円の税金なら国民が払っても問題ないでしょ?そういう発想転換は国はできないのかね?
68名無しさん@5周年:04/08/07 21:01 ID:H9f7GtIr
>>66
説明ありがとう。
検査費用は肉の値段に上乗せで消費者負担、国は検査以外に金を使えってことだよね。
全頭検査にこだわる人もたくさんいるみたいだから、それがいいかも。
69名無しさん@5周年:04/08/07 21:06 ID:To6JPCz2
最悪、日本が負担してもいいんじゃないの。
どうせ関税で高くなってるんだし、その関税の行き先たるや黒いものを感じざるを得ないわけだし。
関税をなくしてそれを費用にあてちゃえよ、当面は。
70名無しさん@5周年:04/08/07 21:07 ID:NG+SBYz1
タンとホルモンが危険部位に指定されている。
今後食用として流通することはなくなるのかぁ・・・・
71名無しさん@5周年:04/08/07 21:18 ID:L7pqGLoO

運用の問題ってことになるんだけど、運用って結局ゴマカシだろ。日本のバヤイ。

役人にしろ、御用(誤用?学者にしろ、最後には「言ったとおりにやらないんだもん」
ってキメ台詞?
72名無しさん@5周年:04/08/07 22:41 ID:myPf3QJj
将来コトが判明する頃には吉川教授はあの世なわけで。

自分が責任もって見届けられないようなことをするなよ、といいたい。

ここで全頭検査をやめたらその結果どういうことが起きるかまで
「リスク予測」しろよ。
73名無しさん@5周年:04/08/08 00:18 ID:r3lUoFxa
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 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
74名無しさん@5周年:04/08/08 00:23 ID:64AMaT0Y
これで国民に説明がしっかりとなされないまま、全頭検査されなくなれ
ば、また牛肉業界に激震が走るんだけどな・・・今回のは若い牛には
BSEが感染してないっていうんじゃなくて、感染しててもわからない
ってことで、白旗を揚げているだけで、生物学的には何も解決してな
い。そこを国民がどう評価するかだな。
75名無しさん@5周年:04/08/08 00:34 ID:zcSKRGwa
全頭検査をやめたらアメリカ牛輸入再開
76名無しさん@5周年:04/08/08 00:35 ID:328WQYQ9
日経も輸入再開したいようだな
77名無しさん@5周年:04/08/08 00:35 ID:kpw0xgS6
アメリカ様が輸入拒否してる物を日本国民に食わすとは何事だ!
78名無しさん@5周年:04/08/08 00:39 ID:d7vmjZHF
>>75
> 全頭検査をやめたらアメリカ牛輸入再開

輸入再開 したら再度焼肉中止だなぁ。

漏れは良いけど、子供に食わせたくない。
79名無しさん@5周年:04/08/08 00:39 ID:zcSKRGwa
米国産牛
輸入再開結論急ぐな
参院委で紙議員 食の安全、安心優先を
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-08-06/04_01.html

80名無しさん@5周年:04/08/08 00:42 ID:zcSKRGwa
(8/7)BSE対策、全頭検査の見直しは議論されず・食品安全委
http://health.nikkei.co.jp/bse/child.cfm?c=0
 食品安全委員会のプリオン専門調査会は6日、BSE(牛海綿状脳症)
の安全対策を巡って意見を交わした。病気の原因となる特定危険部位の
除去について対策の強化が必要とする意見が相次いだ。ただ、焦点の全頭
検査の見直しは議論されず、結論は先送りされた。

 調査会は前回の議論を踏まえて修正を加えた報告書案について話し合
った。BSE対策の柱である危険部位の除去では、委員から「スイスな
どに比べて日本の対策は十分でない」との意見が出た。特に食肉処理場
で牛の頭部に特殊な処理を加える「ピッシング」に関しては、BSEの
汚染を広げるリスクがあるとし、廃止を含めて検討する必要があるとの
意見で一致した。
 ただ、報告書案で全頭検査の見直しを認めた部分については、委員から
目立った異論はなかったが、実質的な議論はなく、結論は出なかった。



[2004年8月7日/日本経済新聞 朝刊]



81名無しさん@5周年:04/08/08 00:45 ID:rWQJerwy
つまり牛肉はもう食いものではないという事ね
82名無しさん@5周年:04/08/08 01:54 ID:sIbSQY+h
>>80
> 「スイスなどに比べて日本の対策は十分でない」との意見が出た。

これは大問題。
日本では脊髄膜などの危険部位まったくが除去されないまま流通に。
人にBSEが感染しても不思議じゃない状態。
国産牛は極めて危険。

> 「ピッシング」に関しては、BSEの汚染を広げるリスクがある

脳組織が噴出して飛沫が食用部分や他の個体に付着する危険が極めて大きい。
脳はプリオンが蓄積する最も危険な部分。
肉牛解体企業は作業の容易さより消費者の安全を重視しろ!

ちなみに「ピッシング」とは屠殺後解体時に筋肉が反射的に動くことがあるので、
鉄の針(火箸のような形状のもの)を刺して脳組織を破壊する工程。
スイスでは連邦法で全面禁止。
日本では現時点では完全な野放し状態。

> 全頭検査の見直しを認めた部分については、委員から目立った異論はなかった

当然!
非科学的な検査に専門家から異論が出たら藁。
検査は意味がないからやめちゃった方が危険部位の除去に気合が入って良いと思うね。
83名無しさん@5周年:04/08/08 02:08 ID:6BYLnsL2
>>63
科学的根拠のない検査に100億円かよ。
税金は他人の負担とはいえ、ドブに金。
100億かければイギリス以上のBSE研究も出来たはず。
84名無しさん@5周年:04/08/08 02:09 ID:zcSKRGwa
>>82

浅田農産には県の職員が入れなかったんですが。
85名無しさん@5周年:04/08/08 02:15 ID:ouDJLTyJ
おれ、かしわ食うから牛はいいや。
86名無しさん@5周年:04/08/08 02:22 ID:LIMs68j3
>>82
何言ってんだ?

全頭検査に反対する御用学者(=売国奴)の背景を少しは読め。

アメの回し者、牛丼屋の手先。バレバレだろw

87名無しさん@5周年:04/08/08 02:36 ID:u+mGC3Gn
>また、主婦の1人も「問題にならないほど小さなリスクで牛肉が食べられなくなるのは
>問題」と見直しを求めた。

この主婦は、一般的にいう主婦ではなく、政府の意向を反映する事を約束した、
政府に都合の良い事を発言するために用意された主婦です。

嘘だとおもったら、こいつの素性と、選出された過程を調べてみな。
88名無しさん@5周年:04/08/08 02:40 ID:mGppdcPp
>>86
感染牛も検査じゃ陰性、フリーパスだってよ(NHK)。
検査万能論者さん、どうするよ?
89名無しさん@5周年:04/08/08 02:41 ID:kpw0xgS6
>主婦の1人も「問題にならないほど・・

幾ら貰ったんだい?
90名無しさん@5周年:04/08/08 02:43 ID:u+mGC3Gn
>非科学的な検査に専門家から異論が出たら藁。

あのね、君誤解してるけど、検査で感染牛を判定するのなら、抜き取り検査より
全頭検査の方が精度が高いの。
現状、全頭検査よりも検出精度の高い検査方法はないの。
これは変わらないの。

で、全頭検査でも若い牛、感染から間もない牛は、検出限界の問題から
全頭検査でもすり抜ける可能性があるの。

なので、消費者の安全を守るには

(1)全頭検査の徹底
(2)危険部位の安全で徹底した除去。もちろん、処理の途中で危険部位が
飛散したり、出荷する部位と混ざらないなど必要処置が必須。

この2つを徹底すること。
片方やれば片方やらなくてもいいってもんじゃないの。

だれも、全頭検査は意味がない なんていってないの。
イギリスの研究機関も、アメリカの研究機関もこの点で一致している。
ただ、全頭検査だけでは、完璧じゃないって事。必要ないなんて誰もいってない。

それをあたかも、検出限界があるから、やらなくてもかまわないといってるのは、
費用負担したくないアメリカの食肉業者とそれに同調する日本政府。

こいつらは消費者の健康や安全、命なんて、毛ほども考えてない腐った守銭奴。
91名無しさん@5周年:04/08/08 02:44 ID:TYYBm6pa
検査は大事だよ。

オレも検査で糖尿病発覚したし。
92名無しさん@5周年:04/08/08 02:53 ID:pcCqIWk0
>>91
ツベルクリン検査は廃止になったな。
93名無しさん@5周年:04/08/08 02:58 ID:9u+Ko3UM
>>90
じゃ訊くけど、
危険部位以外の食用にして良いという部分からプリオンが顕出された例はある?
94名無しさん@5周年:04/08/08 02:58 ID:u+mGC3Gn
>>88
どこの検査の話してるんだ?
アメリカの場合なら感染牛はみんなへたり牛だ! と大嘘ついてた過去があり
誰も信用してないぞ。

肉の入れ替えさえやったところだしね。
だから、全く信用できないってなってる。業界の利益(つまりはブッシュの票)の
ためならどんな嘘も平気でつくって態度してるからね。

そういう態度もあって、せめて日本と同じ基準にしろといってるわけ。

ちなみに、アメリカは、日本で先にBSEが感染が発見された時、日本からの牛肉輸入
を一切禁止した。
それからしばらくして、「実は米国内でもへたり牛という感染が疑われる牛が存在
する。」と消費者団体の自主調査で判明し、アメリカ農務省、アメリカ食品医薬品局
など関係部署が慌てて検査を確認したところ、感染が疑われる牛が解体、出荷され
手島ってる事が判明した。
しかも、検査もへたり牛だけに限定していたものだから、へたり牛と同じ牧舎にいた
感染の可能性が高い牛はスルー。

そういう基準のところから輸入認めるという事は、国民の命、健康に重大な損害を
与えかねないということ。

そういう事実を隠して、米国に尻尾ふってるのがいまの小泉政権。
この分野でも国民を生け贄にしようとしている。
95名無しさん@5周年:04/08/08 03:03 ID:JSQeOBk1
>>94
日本の検査。
この前のNHKでは感染しても陰性だって言っていたよ。
96名無しさん@5周年:04/08/08 03:05 ID:u+mGC3Gn
>>90
検出限界を下回るから通常のBSE検査では検出できない。

検出感度をあげると、異常プリヨンが危険部位以外からも検出される事はある。
感染牛の食肉を排除する事で間違ってもBSE感染する可能性がないようにする
全頭検査の意味は大いにある。

同時に、危険部位の除去の徹底も必要だし、食肉処理場の施設、基準の底上げ
も必要。特にピッシングは作業員の命を守るという側面からいまもやられているが、
危険部位を飛散させるので、コレに変わる方法を確立し、より安全な食肉提供が
できるように、農林水産省が主導して、全国的基準を策定、それの実施を確実に
させる監視システムと違反にたいして厳重な罰則を設けるなどする必要がある。
97名無しさん@5周年:04/08/08 03:09 ID:AASWy3i3
トリハロメタンや水銀、砒素、カドミウムより BSE のほうが怖い、
じゃなくて、攻めがいがある、っていいうことにえ。
98名無しさん@5周年:04/08/08 03:10 ID:oewDVKhl
>>96
> 検出限界を下回る
> 検出感度をあげると

検出限界があっても感度を上げ得る?
99名無しさん@5周年:04/08/08 03:11 ID:u+mGC3Gn
>>95
NHKの番組ってどれをいってるのかわからないが、感染してからプリヨンが
検出されるまでには時間がかかるので、若い牛を中心に感染間もない牛だと
感染しているが検出限界の問題もあって検査をすり抜ける可能性が大いにある
というのは事実。

なので、全頭検査をすれば完全に安全というわけではない。

しかし、ならば全頭検査に安全性をあげる効果がないかというとそれは全く的外れ。
検査方法として全頭検査は現在実施可能な検査の中で最も精度が高い。

同時にこの検査だけに頼るのではなく、危険部位の安全な除去の徹底が必要。
2重、3重の安全策を講じる事で、消費者に安全な食肉を提供し、安心して牛肉を
気軽に購入して味わってもらえる環境をつくることができる。

スイスのように末端流通レベルでの検査も実施するようになればなお完璧に近ずく
だろう。
100名無しさん@5周年:04/08/08 03:12 ID:xEtlLzph
要するに全島検査でノーリスクだと思って食ってる愚民は死ねってこった。
阿呆がガタガタわめくな。
101名無しさん@5周年:04/08/08 03:13 ID:u+mGC3Gn
>>98
全頭検査でやってる検査方法は一定の検出限界がある。
これは決められた検査方法でやってるので、検査感度を必要以上にあげられない。

しかし、大学や研究機関で可能な限り検出するようにすれば、危険部位以外でも
プリヨンを発見する事はできる。
(この量は極微量。これにより感染するのレアケース中のレアケースになるだろう
って量。)
102名無しさん@5周年:04/08/08 03:14 ID:RUG7stq8
>>99
詳しいようだけど・・・
危険部位以外からのプリオン顕出ってどういう例があるの?
知っている範囲で具体的に頼むよ。
103名無しさん@5周年:04/08/08 03:16 ID:u+mGC3Gn
>>100
今日本の問題点は、食肉処理場に統一基準がない、施設の設備にも差があって
脊髄の解体前抜き取りの率などが大きく違うなど、処理段階に問題があること。

全頭検査についてはなんら問題点も実施について疑問視する必要もない。
これは前提条件といってもいいぐらいのもの。

その上で、検査を合格したものでも、危険部位の除去を徹底し、さらに安全性を
あげなくてはいけないという話。
104名無しさん@5周年:04/08/08 03:16 ID:P//yHnhS
全頭検査に十分な対費用効果があるなら、日本以外にも実施している。
日本の場合は BSE パニックを止める役割のほうが大きかったはず。

全頭検査を譲れないのに、ピッシングなど他の危険な問題に矛先が
向かないのはおかしい。マスコミの話題も、殆どが検査だけだしね。
マスコミの責任もあるが、これは全頭検査の弊害の一つ。
105名無しさん@5周年:04/08/08 03:18 ID:uE/yQH2T
>>101
> 全頭検査でやってる検査方法は一定の検出限界がある。
> これは決められた検査方法でやってるので、検査感度を必要以上にあげられない。

イギリスの研究者は検査自体の限界があるように言っていたが?
検査の精度を上げ得ないからイギリスも危険部位の除去に移行したのでは?
106名無しさん@5周年:04/08/08 03:21 ID:u+mGC3Gn
>>102
異常プリヨンは血液中を移動するので、研究所レベルの微量検出すれば
どこからでもでるよ。

私が見たのは大学の研究レポートだが大学名などは迷惑がかかるといけないので
ここでは伏せさせてください。
107名無しさん@5周年:04/08/08 03:23 ID:AASWy3i3
ここはいっそ、おばさん連のハートに合った、
ヘルシーで、キュートで、キッチュな?な、合言葉を作るしかないね。
そうしないと、全頭検査は宙に浮く。
108名無しさん@5周年:04/08/08 03:24 ID:As7wGt95
>>103
> その上で、検査を合格したものでも、

と言うことは陽性の牛でも検査に合格することを認めるわけね?

> 危険部位の除去を徹底し、さらに安全性をあげ

これで安全性が上がるなら論理的には初めから除去だけで良いということになっちゃうよ。
109名無しさん@5周年:04/08/08 03:25 ID:zcSKRGwa
>>98
尿からでも検出できるっていう報道あったよね。
以前
110名無しさん@5周年:04/08/08 03:27 ID:Oir/BkZ3
>>106
じゃ、
陽性なのに検査に合格し、
危険部位を除去した個体でも
残存血液から感染する可能性はあるわけね?
結局牛肉には一定のリスクが残るんでしょ?
111名無しさん@5周年:04/08/08 03:30 ID:u+mGC3Gn
>>105
イギリスの研究者でだれが、「全頭検査には意味がない。」と発言したのですか?

私がしる限り、イギリスの研究機関が全頭検査を否定したという話はききません。

大規模な感染実験の結果、現在の検査には限界があるという報告をしているのは
知っていますが、検査そのものの有用性を否定したというのは聞いた事がありま
せん。

また欧州やアメリカなどの研究機関や大学などでは、現在の死後調査ではなく、
血液検査など別の検査方法によってより確実な検査ができないかと研究が進め
られているところです。
これは、人間に感染した後起こるヤコブ病の判定とも共通して利用可能と言う事
で研究成果が上がり、実用化が待たれているものです。
112名無しさん@5周年:04/08/08 03:33 ID:u+mGC3Gn
>>108
だから、現在全頭検査が完璧だなんていってない。

この検査は前提条件。
これをパスしても、完全ではないから危険部位の安全で確実な除去も同時に
実施するべき、いやしなくてはならないといってる。

それと検査はトレースし、感染経路を確定し、感染疑惑牛を特定するという
大事な役割ももっている。

イギリスでは、トレーサビリティを確保する事で、消費者の安全をより確実に
しようとしている。
113名無しさん@5周年:04/08/08 03:35 ID:P//yHnhS
>>112
けど、イギリスは全頭検査していませんよ。
114名無しさん@5周年:04/08/08 03:36 ID:i/xQiZmt
生産者はアメリカ産牛肉禁輸をキープしたいところだろうね。
流通はアメリカがらみで金がほしいんだろうし。
主婦は馬鹿意見だから聞かなくていいや。
消費者団体が一番まともかねえ。。。
115名無しさん@5周年:04/08/08 03:37 ID:7fCWTSpq
>>111
> これは、人間に感染した後起こるヤコブ病の判定とも共通して利用可能と言う事
> で研究成果が上がり、実用化が待たれているものです。

じゃ早く実用化してください。
実用化のメドがつくはどのくらい先ですか?
116名無しさん@5周年:04/08/08 03:37 ID:aTz0D7vJ
要は肉を食うなという出来事。
117牛肉また食べられなくなるの?:04/08/08 03:41 ID:d0N62OYx
牛肉のトレーサビリティーが実質有効になる法律が可決されたのが昨年だが
実質有効になるのが今年の10月からじゃなかった?
それまでは、肉骨粉で育てた危ない牛を保存していた冷凍庫から在庫処分して
いるから(BSEに感染する危険がある牛肉だから安いんだよ!)
やっと10月からは誰が生産して誰が処理して誰が仲買して、誰が小売して
牛肉を売ってるかわかるシステムだったのに、また振り出しか?
また食えなくなるのかよ!畜産振興事業団と農林水産官僚と腐れ政治家よ
いいかげんにしてくれよ!
しかし、ブッシュ(藪)にはむかつくな!アメリカ人は狂牛病で滅びろ!
118名無しさん@5周年:04/08/08 03:41 ID:61X2e2yK
>>112
> パスしても、完全ではないから
> 危険部位の安全で確実な除去も同時に実施するべき

除去で安全になるなら何故検査をする必要があるの?
119名無しさん@5周年:04/08/08 03:49 ID:bP1p8d3F
僕のゾウさんも海綿状になってるんですがBSE?
120名無しさん@5周年:04/08/08 03:50 ID:ZXnQvbh2
「検査をパスしちゃうから危険部位の除去をすべき」と言っているのに
どうしても検査が必要と言う理由が?ですな。
121名無しさん@5周年:04/08/08 04:02 ID:Gxh4qAsU
>また、主婦の1人も「問題にならないほど小さなリスクで牛肉が食べられなくなるのは
>問題」と見直しを求めた。

スーパーで幾らでも牛肉手に入りますがな……
いったいどういう生活をしてるのやら。
122名無しさん@5周年:04/08/08 06:48 ID:u+mGC3Gn
米国が求めているのは安全性の確保ができないが、検査すると費用がかかるのでいやだ。
検査もしないので、トレースもできない。

BSEはどこで発生し、なにが原因かを特定することで、被害拡大を防げる感染病。

そして検査態勢の維持は、消費者の安全を守るために必須のこと。

ここで検査が必要ないといってるのはジョナサンや吉野屋ら米国牛依存で経済的
打撃を受けてる企業が参加する日本フードサービス協会の関係者ですか?

彼らと全く主張が同じ。
検査なし、危険部位除去で輸入再開。と主張しています。

JF、日本政府に対応の訂正を求める 米国提案を受け入れるべき
 (社)日本フードサービス協会(JF)の横川竟会長は米国の提案と日本政府の対応について、コメント
を発表した。米国提案は妥当として、日本政府に断固訂正を求めていく考えを示した。
 コメントは現状を膠着状態として、米国からの再開に向けての協議の呼びかけを否定することは二国
間の話し合いの場を遠ざけるとした。
 また、日本政府の全頭検査を主張しているが、多くの専門家が、安全確保のために特定危険部位の除
去を優先すべきと明言しているとして、日本政府が全頭検査は必ずしも安全を確保するものではなく、
それを国民に説明しないのかと疑問を呈した。(4月6日16:10)
http://www.nissyoku.co.jp/bse/
123名無しさん@5周年:04/08/08 06:55 ID:u+mGC3Gn
NNNドキュメント04 2004年4月5日 日テレ 0:45から

 感染牛〜牛丼はなぜ消えた?〜

ワシントン州で見つかった米国初のBSE感染牛。
日本を含めた数十か国が米国産牛肉の輸入を禁止した。
しかし米国は日本が求める全頭検査を一蹴、
安全性を主張し輸入再開を迫っている。
「BSE感染牛はへたり牛などではなかった」
屠殺処理した食肉処理業者が
NNNの取材に衝撃の告発をしてから3か月。
政権と密接に結びついた業界の強大な力の存在と、
非力ながらも必死に抵抗する個人の対比を描き、
BSEを取り巻く現状を日米双方の視点から浮き彫りにする。

「アメリカの狂牛病」の著者ジョン・スタウバー
この国には数千頭ものBSE感染牛が潜んでいる可能性があります。
http://bs7a.hp.infoseek.co.jp/top.html

米国の感染牛がヘタリ牛ではなかったと、
勇気を持って嘘つき農務省を告発した
デイブ・ローザン氏のHP
http://www.davelouthan.org/

米農務省のやり方で本当に危険部位が安全に除去されると誰がどう保証するのですか?
124名無しさん@5周年:04/08/08 07:02 ID:u+mGC3Gn
日本の市民・労働者に支援訴え 労組代表、来日囲む集い開く
http://web.kamogawa.ne.jp/%7Enm-tpc/new_040802-01.htm
 アメリカの食肉加工最大手、タイソン・フーズ社の労働者が、職場環境の
改善とBSE検査の実施を求めてたたかっています。アメリカの労働者の要求
は、BSE全頭検査を支持する日本の世論の正しさを裏づけるもの。七月下旬
には労働組合の代表が来日し、日本の市民・労働者に支援を呼びかけました。
 来日したのは、ワシントン州にあるタイソン・パスコ工場で働く千五百人の
組合、チームスター労組五五六分会のメルキアデス・ペレイラ委員長(37)と
、と畜解体作業に携わるラファエル・アギラー氏(33)。同分会は六月、
「すべての食肉加工会社がBSE全頭検査を行うよう要求する」決議をあげました。

 しかしアメリカ政府と大手食肉業界は、「全頭検査は非科学的」などとして、
安全対策抜きに日本市場をこじ開けようとしています。来日した労働者の告発
は、この主張の不当性をあらためて浮き彫りにしました。

 七月二十二日に都内で開かれた「米国食肉加工労働者を囲む集い」(写真
〈写真はありません〉)。ペレイラ氏は「私たちは、タイソン社が毎日、安全
規則に違反しているのを見ている」と告発。「私の知る限り、解体の過程で脳
やせき髄が飛び散る。日本のようにそれをホースで吸引することは、アメリカ
ではやられていない。三十カ月齢以上の牛は別ラインで処理されるが、その判断は
、歯のはえ方だけで会社が行う」と述べました。
 日本の日処理3百頭、米ではたった60分で
 ペレイラ氏らが前日に視察した芝浦と畜場は、日本最大規模で一日に処理する
牛は約三百頭。ところがパスコ工場は同数の牛をたった一時間で処理します。
その過酷な労働をする従業員の九割は移民で「私たちはチューインガムのような
もの。甘くなくなれば使い捨てられる」と言うペレイラ氏もメキシコ人です。
 同氏は最後に、「タイソン社が自主的に安全対策をとることはないと確信する。
『職場の安全と食の安全』のために日本の市民・労働者との連帯を強めたい」と訴えました。


(新聞「農民」2004.8.9付)
125名無しさん@5周年:04/08/08 07:07 ID:u+mGC3Gn
米国とその手先、日本フードサービス協会の要求通りに、安全性、信頼性を確保
しないままアメリカから牛肉を輸入するとどうなるか?

アメリカ牛と正直にかけば売れないのは明白。いまでも産地偽装が横行してるが
アメリカ牛はオーストラリア牛、もしくは国産牛として売りさばかれるでしょう。

そうなれば、牛肉、そして牛肉をつかった店舗のほとんどが信頼を失います。

失った信頼を取り戻すのは容易ではなく、また現在の法律、役所の対応、能力
ではそれを回復するのは難しい、いや無理といっていい。

安全でない肉、そんなに食べたいのですか?
126名無しさん@5周年:04/08/08 07:11 ID:aTz0D7vJ
>>118
>>120
さんざん既出。
127名無しさん@5周年:04/08/08 07:13 ID:u+mGC3Gn
異常プリヨンが血液によって運ばれるというのは以前の書き込みでも書いたが
それを通して感染が拡大する場合もある。
また潜伏期間がDNA型によって違うので感染が本当はどの程度拡大している
のかもまだ研究の途上。

2004年08月06日(金)
英国でこれまで以上のヤコブ病感染を警告=研究者グループ
http://news.goo.ne.jp/news/jiji/kokusai/20040806/040806110443.8mkpmb2.html
【ロンドン6日】英国でこれまで考えられている以上の人々が、BSE
(牛海綿状脳症、狂牛病)の原因物質とされるプリオンを人が摂取する
ことで起きる「変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)」に侵
されている可能性があることが6日までに明らかとなった。エジンバラ
のCJD研究グループの科学者らが、医学誌ランセットで警告した。
英国では147人がvCJDで死亡したとされる。(写真は、牛の脳の
細胞サンプルを示す科学者)

それによると、輸血によってvCJDに感染したとみられる英国人の
遺体を検査した結果、遺伝子の構成がこれまでに知られている犠牲者の
ものとは決定的に異なっていた。科学者グループは、「このことは、これ
まで考えられていた以上に多くの人がvCJDに感染しやすい可能性が
あることを意味する」としている。
128名無しさん@5周年:04/08/08 07:17 ID:u+mGC3Gn
>>127より続く

研究に参加しているジェームズ・アイアンサイド教授は「この発見は、
英国におけるvCJD感染者の将来の推定数に大きな意味がある。なぜ
なら、この種の遺伝子の型を持つ個人は人口のうち最大の下部集団を
構成するからだ」と語った。その上で「新種の伝染病である可能性は
ありうる。なぜなら、これまでわれわれが見てきたケースは、非常に
感染しやすい人々か、潜伏期間が最も短い人々だけだった可能性がある
からだ」と付け加えた。

同種の遺伝子の構成を有する人々は人口の約50%に上り、こられの
人々はそうと知らずに病気を持っている可能性がある。ただ潜在的に
他の人々に輸血や手術用の器具を通じて感染するという。

同教授は「わたしは、世間を騒がすことが仕事ではない。しかし、この
問題が終わったという考えは、不幸にして全く本当ではないことは極め
てはっきりしている」と警告した。〔AFP=時事〕
129名無しさん@5周年:04/08/08 08:07 ID:x7C2hATk
理論的に起きえないはずと技術屋が強弁していての原発事故を見ていても、
人災なんだけどね。基本的に問題なのは。

肉の生産地偽装問題の多発を見ても、決めたこと守れるヤシか?業者は?

誰が責任とるんだ?エイズ問題と同じだろ、結局問題起こっても開き直り
で終わり。

懲りてないよな。実際。
130名無しさん@5周年:04/08/08 08:10 ID:x7C2hATk
アメリカの全数検査はイミが無いという意見も、それこそ統計学的に言っても
イミがない。

抜き取り検査こそイミがあるのかどうか疑問だ。誤差の問題も明確でないし。

ホントの(ある1つの州とかじゃなく)全数検査ってのは非効率かは別にイミはある。

全数検査によって値段が高くなるってのならわかるが、イミが無いなんてホント
誰がそそのかしてるのか...。
131名無しさん@5周年:04/08/08 09:02 ID:KlNCL3HZ
>>127
>>106の話題とは直接関係ない話を持ってきて
なにかあるような書き込みはしないでくれ。
132名無しさん@5周年:04/08/08 09:10 ID:ORGmhn8+
つーか、危険部位、全頭検査の有効となる月齢、すりぬけのリスク、検査の費用、
ぐらいの基礎知識は知っておけ。

そういう基礎知識がない奴は、えらそうに意味ありげなカキコするんじゃないよ!
おまえら、売国学者の手先か??
133名無しさん@5周年:04/08/08 09:13 ID:zcSKRGwa
>>106


感度の高い検査方法ですると感染牛の殆どから異常プリオンが検出
されると東北大のチームが言っていたってことでしょ。既出

そのうち議事録にもなるでしょう。

134名無しさん@5周年:04/08/08 09:15 ID:KlNCL3HZ
>>132
選民思想丸出しの陰謀論者の書き込みになってるよ。
135名無しさん@5周年:04/08/08 09:28 ID:KlNCL3HZ
>>122
>BSEはどこで発生し、なにが原因かを特定することで、被害拡大を防げる感染病。
感染ルートの特定と、その排除で被害を防げます。
>そして検査態勢の維持は、消費者の安全を守るために必須のこと。
必須なのは危険部位の除去でしょう。
136名無しさん@5周年:04/08/08 09:35 ID:FcEremK8
>陽性なのに検査に合格し、
>危険部位を除去した個体でも
>残存血液から感染する可能性はあるわけね?
>結局牛肉には一定のリスクが残る

これが事実だろうね。
頭が悪いとは思うが、それでも牛肉を食べたい奴がいる。
こうなったら検査は無くして食べたい奴は安く食べまくれば幸せ
なのでは?
その代わり検査や研究、治療に税金は使わない。

137さく:04/08/08 09:36 ID:tux7/FtV
全頭検査しないのなら、販売の際に、全頭検査してる、してないを表示しろ!
生後の年数もな。
全頭検査してるもの、してないものを、消費者が自分で選べるようにしてくれ。どんなもんか分からず食うのが一番コワイ。
138名無しさん@5周年:04/08/08 10:04 ID:IwI5LlXx
一定のリスクは残るとして
そのリスクが
全頭検査をした場合と
汚染部位の徹底除去をした場合とで違うかだよね。

仮に残存リスクが

  汚染部位の徹底除去 < 全頭検査

なら全頭検査をする意味はなくなる。
139名無しさん@5周年:04/08/08 10:14 ID:qiWfysPa
>>138
検査をしなくちゃ、感染源や感染経路の調査は難しくなるぞ。
短期的なら汚染部位の除去のほうが有効、長期的なら全頭検査が有効。

どちらにも意味があると思うぞ。
140名無しさん@5周年:04/08/08 10:16 ID:x7C2hATk

運用においての処法の継続性を担保できる可能性が非常に重要だな。

あと責任の明確化(&トレーサビリティ)、チェック体制の確立、厳罰化だ。
141名無しさん@5周年:04/08/08 10:20 ID:BL0uc3xg
答えに困ったらレッテル張りして大量コピペか。( ´,_ゝ`)プッ
142名無しさん@5周年:04/08/08 10:24 ID:BL0uc3xg
>>139
例えば30ヶ月齢以上の検査でも BSE 感染牛が出ているのだから、
全頭検査を行わなくてもトレービリティがしっかりしていれば、原因を
追求できるはず。

全頭検査は感染経路、感染源追求の必要十分条件ではないでしょ。
143名無しさん@5周年:04/08/08 10:26 ID:x7C2hATk

>全頭検査を行わなくても

ってことは全頭検査の有効性はお認めですか〜。
144名無しさん@5周年:04/08/08 10:31 ID:Jy/N4X9s
>>139
> 検査をしなくちゃ、感染源や感染経路の調査は難しくなるぞ。

そのための検査なら
流通食品の安全性確認と言うよりは
畜産業の品質向上が目的ですね。
直接的には消費者ではなく生産者の利益。
検査の名目や費用負担も変わるはず。
145名無しさん@5周年:04/08/08 10:33 ID:KlNCL3HZ
>>143
どれに対するレス?
146名無しさん@5周年:04/08/08 13:06 ID:zcSKRGwa
全頭検査をしなくなったら、
ただ単に、
牛肉や牛加工品を食わなくなる奴が増える
ってことだね。


147名無しさん@5周年:04/08/08 13:23 ID:zcSKRGwa
若い牛除外、大筋で合意 全頭検査「月齢」は未決着
http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/2004/bse/

ところでこの共同の記事おかしい。
吉川座長と共同の記者が通じてるのかしらんけど、
毎日や日経の記事と全然違うね。
http://health.nikkei.co.jp/bse/
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/disease/news/20040807k0000m040097000c.html

148名無しさん@5周年:04/08/08 13:35 ID:64AMaT0Y
それはそうと、BSE問題があることで日本における獣医師の重要性が著しく
増したな。今までは動物のお医者さんとしての認識だったが。やっと本来の
仕事が認識されるようになった。
149名無しさん@5周年:04/08/08 14:36 ID:X8JdZhBB
これから必要なのは原産地および飼料「全詳細」、
と畜方法とと畜場、検査の有無の公開ですかね
より危険な加工品はどう表示されるべきか。
150名無しさん@5周年:04/08/08 14:41 ID:X8JdZhBB
148
人に感染するんだから、獣も人もわからないとね。きりわけられなくなってきた。
151名無しさん@5周年:04/08/08 16:04 ID:KlNCL3HZ
>>141
他のスレッドを上げ始めるのもある。
152名無しさん@5周年:04/08/08 18:14 ID:hRwQt25i
>>135
>>BSEはどこで発生し、なにが原因かを特定することで、被害拡大を防げる感染病。
>感染ルートの特定と、その排除で被害を防げます。

そのルート特定する起点を発見するのもののひとつでもっとも有効なのが全頭検査。
アホですか君。
153名無しさん@5周年:04/08/08 18:21 ID:hRwQt25i
>131 名前:名無しさん@5周年 本日のレス 投稿日:04/08/08 09:02 KlNCL3HZ
>>127
>>106の話題とは直接関係ない話を持ってきて
>なにかあるような書き込みはしないでくれ。

関係ないどころか「大あり。
輸血による感染がおこるということは、現在考えられている以上に感染の危険性
があるということ。
一定量以上の感染牛からつくった食肉をたべないと感染しないと思われていた
ものが、その食肉に含まれる血液成分からでも感染する危険性があるという
間接指摘だが。
それと、発病例が少ない事から感染率は低いとみられていたのが、じつは遺伝子
型によって潜伏期間が違っており、感染者と感染拡大がこれまで考えられていた
規模を遙かに上回る規模で起こっている可能性、将来、それら患者が発病する
可能性を指摘しているわけで。
154名無しさん@5周年:04/08/08 18:42 ID:KlNCL3HZ
>>100あたりの書き込みから、ゆっくりレスを読んでみろ。
155名無しさん@5周年:04/08/08 20:44 ID:GMq20pD7
【BSE】狂牛病の全頭検査に限界 若い牛の異常プリオン蓄積は検出できない
http://news16.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1088669625/
156名無しさん@5周年:04/08/08 21:20 ID:8BPOhjJM
だから、

@全頭検査が、危険飼料・悪質業者を発見する近道であること。

A全頭検査が、悪質業者への「心理的強制」になること。

この2点に反論できる奴はいるか?

この2点で意味がある以上、全頭検査は絶対に必要。食品安全委員会逝ってよし。



157名無しさん@5周年:04/08/08 21:30 ID:1wpK+D87
>>142
>例えば30ヶ月齢以上の検査でも BSE 感染牛が出ているのだから、
>全頭検査を行わなくてもトレービリティがしっかりしていれば、原因を
>追求できるはず。
できん。
検査にひっかかったときに同系の牛は市場で消費されてるかもしれんので、検査し
ようにも後の祭り。
しかも、21ヶ月というこれまでの常識ではありえなかったBSEの変種の存在を確認し
トレースすることも、まして原因を追究することも、できん。
だから、全頭検査には科学的根拠がある。
158名無しさん@5周年:04/08/08 22:05 ID:8BPOhjJM

そもそも「20月齢以下で科学的見地から検出不可能」というのは、
完全に「偏見」なのである。

検出可能濃度に達するかどうかは「危険飼料を与えた期間」によって
決まってくることを絶対に忘れてはいけない。

つまり、牛を早く肥育したければ、より若い時期から危険餌を与える。

したがって、悪質業者のもとでは、プリオンの蓄積が「異常に若い牛」から
検出されることが十分にありうるのだ。

こんな状況のもとで20月齢以下はフリーパスにしたらどうなるか。
悪質な業者を野放しにするということに等しい。
159名無しさん@5周年:04/08/08 23:23 ID:hRwQt25i
>>155
現在の検査方法では検査限界がある。
完全に危険性を除去出来るものではない。

それが、全頭検査の意義、意味を失わせるものではない。
検査方法として現在もっとも有効かつ実施可能でなにより安全性が高く確保できる
ものが全頭検査。この食肉を市場に流す前にチェックし、陽性のものは市場から
排除。
同時に、同じ牧場、同じ飼料を食べていた牛について調べることで感染経路を早い
段階で特定出来るメリットは大きい。
また、感染牛発覚を知った農場が急いで感染疑惑牛を市場に流すなどモラルハザード
による被害を押さえる効果もある。(鶏で浅田農園がやったような駆け込み処理。)
アメリカでは、この駆け込み処理をした牧場が存在する。
160名無しさん@5周年:04/08/08 23:40 ID:UpRIzMA7
で、全頭検査の結果、感染経路が見つかって、悪質な飼料業者は見つかったの?

全頭検査じゃないと摘発できないんでしょ?
161名無しさん@5周年:04/08/08 23:41 ID:M5Ium69u

結局のところ、BSE(とvCJD)の恐ろしさを考えるならば、
BSE対策は「入口」と「出口」の両面作戦をとるしかないのだ。

出口である全頭検査を厳しく実施しつづけることで、
「どうしても不正できない」「不正をすれば検査で見つかる」
という「恐怖感」を畜産業者に植えつけるべきなのだ。

そういう「出口の強化」を、まったく無視しようとする食品安全委員会の思考回路。
実に不可解と言うほかない。

あれでも科学者と呼べるのだろうか?

162名無しさん@5周年:04/08/08 23:48 ID:hRwQt25i
>>160
ニクコプーンを混入させてた悪徳業者が判明、摘発されておりますが何か?

そのごニクコプーンを混入させた飼料がつかわれてないかどうか、なぜ感染した
のかを早期に解明するのに全頭検査は大変有効に働いていますが何か?
163名無しさん@5周年:04/08/09 00:00 ID:2yQzmk/1
>>160
162に付け加えるならば、感染牛が検査で発見される事によって、
その飼育場が「商売上壊滅的な打撃を受ける」。これが重要。

つまり、怪しげな餌や肥育方法を使って、まかり間違ってBSE陽性
となれば、それだけで飼育場が「オシマイ」になる。(または大打撃)。

これこそがBSE検査の効果のひとつ=心理的強制効果=なんですよ。

つまり畜産業者がそういう恐怖感に駆られて、適正な飼育方法を
遵守せざるをえない。これが非常に重要。



164名無しさん@5周年:04/08/09 00:15 ID:ThWE2ksN
人間版BSE、潜伏輸血感染発見か 高まる人→人感染のリスク
http://news16.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1091976712/
165名無しさん@5周年:04/08/09 00:19 ID:mWZre5sJ
>>162
では、ニュースソース教えてください。
全頭検査で陽性が出た結果悪徳業者が摘発されたニュースを見た記憶無い
もので。

>>163
それは疑似患畜による大量処分という事ですかね。
影響の範囲は少なくなったようですが。それでもダメージは大きいでしょうけど。
http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20030625press_2.htm
166名無しさん@5周年:04/08/09 00:22 ID:1GTX+NKt
適正なチェック機能だとすり抜けようとする馬鹿が多い以上は
ガチガチに締めあげるしかないわな。
学者が前提とするほどには社会はまともでないから。
167名無しさん@5周年:04/08/09 05:07 ID:xEq3Y+JK
>>165
真面目に聞いてるのだとしたら頭がおかしい。

こういう居直りするようでは、日本人に感染牛肉食べさせようとする日本フードサービス協会は悪の結社と罵られても文句がいえない。
168名無しさん@5周年:04/08/09 06:10 ID:XwghT8nO
>>167
妄想だな、今日は月曜日だから病院行きなさい。
169名無しさん@5周年:04/08/09 06:14 ID:XwghT8nO
>>161
入り口で骨肉粉(牛以外の飼料用)の完全な不活化をすればベストですね。
170名無しさん@5周年:04/08/09 06:53 ID:2cghBktB
>>168
JF、日本政府に対応の訂正を求める 米国提案を受け入れるべき
 (社)日本フードサービス協会(JF)の横川竟会長は米国の提案と日本政府の対応について、コメント
を発表した。米国提案は妥当として、日本政府に断固訂正を求めていく考えを示した。
 コメントは現状を膠着状態として、米国からの再開に向けての協議の呼びかけを否定することは二国
間の話し合いの場を遠ざけるとした。
 また、日本政府の全頭検査を主張しているが、多くの専門家が、安全確保のために特定危険部位の除
去を優先すべきと明言しているとして、日本政府が全頭検査は必ずしも安全を確保するものではなく、
それを国民に説明しないのかと疑問を呈した。(4月6日16:10)
http://www.nissyoku.co.jp/bse/
171名無しさん@5周年:04/08/09 06:57 ID:XwghT8nO
>>170
その記事と>>165とにどんな関係が?
172名無しさん@5周年:04/08/09 06:59 ID:2cghBktB
日本フードサービス協会 日本政府に対応の訂正を求める 
米国提案を受け入れるべき
http://www.nissyoku.co.jp/bse/

会長
横 川   竟 潟Wョナサン
http://www.jonathan.co.jp/
副会長
安 部 修 仁 葛g野家ディー・アンド・シー
http://www.yoshinoya-dc.com/
庄 司 昭 夫 潟Aレフ  
http://www.aleph-inc.co.jp/
赤 塚   保 滑`安本店 
http://www.kakiyasuhonten.co.jp/
若 林 昭 吾 且O好野本店
http://www.miyoshino.com/
田 沼 千 秋 潟Oリーンハウス
http://www.greenhouse.co.jp/
田 邊 清八郎 葛竄スなべ
http://www.gintanabe.co.jp/
重 里 欣 孝 サトレストランシステムズ
http://www.sato-restaurant-systems.co.jp/

なお、アレフ(びっくりどんきーなどを展開)は自社の姿勢として米国牛の安易な輸入再開に懸念を示している。
同社が使うのは、オーストラリア、ニュージーランドからの契約農場管理の輸入肉。
173名無しさん@5周年:04/08/09 07:05 ID:2cghBktB
★BSEと同じ病気“日本人発症しやすい”厚労省研究班

 日本人は欧米人に比べてBSE(牛海綿状脳症)の病原(プリオン)と結び付きやすい
ことが27日、厚生労働省のウイルス感染調査研究班の報告書からわかりました。
個体識別や生産履歴追跡システムのない米国から全頭検査なしの輸入再開圧力が
高まるなか、関係者からは「日本人は発症する可能性がきわめて高い。BSE対策の
全頭検査は譲れない」と、懸念する声が上がっています。

 同省の特定疾患遅発性ウイルス感染調査研究班の北本哲之東北大学大学院教授が、
世界で発生したBSEと同じ病原(プリオン)によるv(変異型)CJD(ヤコブ病)発症者の
遺伝子型を分析した結果、「際立った特長として、v(変異型)CJDでは今のところ検査した
87症例ですべて」が同一の遺伝子型(MM型)の発症だった事実を突き止めました。
 BSEの病原が体内にはいったとき、発症にかかわる遺伝子型はMM型、MV型、VV型の
3つのタイプに大別できることがわかっています。

 報告書によると、発症者と同じ遺伝子型(MM型)をもっているのは、欧州全体では
人口の37%程度。イタリアでは45%、オーストリアでは43%、フランスでは36%でした。
ところが、このMM型を持つ日本人は93%にものぼっていました。
 この結果について、九州大学大学院の村井弘之医師は、発症例のない日本でも
「今後変異型CJDの患者が発生する可能性は十分にありうる」「日本では実にMM型が
90%以上である。このことは、日本人の方がv(変異型)CJDに親和性が高い可能性がある」
(学術誌『臨床検査』46巻12号)と紹介。遺伝子型について、村井教授は「血液型みたいな
ものと考えていい。日本人はA型が多いように、MM型は日本人に多いタイプだ」と説明します。

ソース http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-06-28/14_02.html
174名無しさん@5周年:04/08/09 07:11 ID:2cghBktB
何故アメリカ農務省が全頭検査を拒否するのか?
それは、食肉解体を行う会社が費用負担を嫌がって圧力をかけており、農務省には
その圧力を容易にする構造的腐敗土壌があるから。

★米農務省幹部、業界関係者が占める・NGOが批判

 米農務省(USDA)の幹部ポストの多くを農業ビジネス関連の大手企業や
有力業界団体の出身者が占め、同省の政策を左右していると告発するリポートが
発表された。
 「会社USDA」と題するリポートは、小規模農家なども参加する非政府組織
(NGO)「農業ビジネス説明責任イニシアチブ(AAI)」が作成を委託、
23日に公表した。
 リポートによると、ベネマン農務長官は就任前にバイオベンチャー、カルジーンの
社外取締役を務め、ムーア首席補佐官は米最大の畜産業界団体、全米肉牛生産者・
牛肉協会(NCBA)の元理事、ハリソン首席報道官もNCBAの元広報担当理事だった。
モズレー副長官やペン次官ら他の幹部も農業ビジネスに関与していた。

日経新聞 http://www.nikkei.co.jp/news/main/20040724AT2M2400P24072004.html

Agribusiness Accountability Initiative http://www.agribusinessaccountability.org/
USDA http://www.usda.gov/
175名無しさん@5周年:04/08/09 07:15 ID:1QM2p08M
BSE関連のスレって、アホしか湧いてこないよな。
176名無しさん@5周年:04/08/09 07:16 ID:2cghBktB
その米国農務省がどれだけ、消費者の健康、安全を軽視してるかの一例。
後ろめたさがないなら情報を公開して行う事だが、この輸入再開は消費者
に事実を隠したまま実施された。
自国民に対してすらこんな状態、ましてた日本という他国の人間がどうな
ろうとしったこっちゃない、というのが本音ではないか? と疑われても仕方
あるまい。

(5/21)米農務省、禁止カナダ産牛ひき肉輸入をひそかに許可
http://health.nikkei.co.jp/bse/child.cfm?c=0&i=2004052109634bs
 【ワシントン=吉田透】ワシントン・ポストなど複数の米紙は20日付
で、米農務省がBSE(牛海綿状脳症、狂牛病)発生を理由に禁じて
いたカナダ産牛のひき肉の輸入を、昨年9月から一部の米食肉加工業者
にひそかに許可していたことが明らかになったと報じた。
 カナダでは昨年5月に初のBSEが発生。米農務省はすべてのカナダ
産牛肉や生きた牛の輸入を禁止した。同8月にはBSEのリスクが低い
骨なし牛肉などの輸入は再開したものの、ひき肉や生きた牛などの禁輸
は続けると発表していた。しかし実際には、昨年9月から今年4月までに
禁輸品目が米農務省の許可を得たうえで約1万5000トン輸入されていた
という。[2004年5月21日/日本経済新聞 朝刊]
177名無しさん@5周年:04/08/09 07:19 ID:2cghBktB
アメリカの消費者も事情が判ってきた頃からこういう運動、態度。

★米BSE問題 米農務省前で全頭検査を行おうとしないブッシュ大統領に対する抗議デモ

 アメリカのBSE(牛海綿状脳症、いわゆる狂牛病)問題で、全頭検査を行おうとしない
ブッシュ大統領に対して、農務省前で抗議デモが行われた。
 デモでは、英語で「弱虫」という意味もある「チキン」という言葉になぞらえて、
全頭検査を行おうとしないブッシュ政権の政策を批判した。
 また、抗議を行ったメンバーは、民間業者による自主的な牛の全頭検査を認めない
ブッシュ大統領の英語や科学などの基礎学力を1つずつテストしていく寸劇も披露し、
消費者の声に耳を傾けない姿勢を厳しく批判した。

FNN HEADLINES http://www.fnn-news.com/headlines/CONN00049673.html

・USDA http://www.usda.gov/

178名無しさん@5周年:04/08/09 07:27 ID:2cghBktB
ちなみに、米国では現在原産地表示がおこなわれていません。
それよりも我々に関わる重大な問題は米国BSE事件で露呈した、トレーサビリティ
(感染牛の追跡能力)の決定的不足、というか欠陥システム。
日本に輸出された牛肉から感染牛肉が見つかっても、それがどこで処理され、どこの
農場から出荷され、感染疑惑牛はどれとどれで、それは今現在どういう状態(牧場で
飼育中なのか、解体途中なのか、市場に流れてしまっているのか、日本に輸出済み
なのかetc)なのか、追跡し、危険性を除去する事ができません。

(5/20)米上院議員ら、牛肉の原産地表示義務づけ法案提出(日経)
http://health.nikkei.co.jp/bse/child.cfm?c=0&i=2004052109634bs
【ワシントン=吉田透】米民主党のダシュル上院院内総務らは20日、米国内で
販売する牛肉や豚肉、果物などに今年9月から原産地表示を義務づけるべきだ
とする法案を提出した。原産地表示は2006年9月に義務づけられる予定だが、
法案は消費者の食の安全確保のために2年前倒しするよう強調している。
 米国初のBSE(牛海綿状脳症、狂牛病)がカナダから輸入された牛から
昨年暮れに見つかったことが法案提出のきっかけのひとつ。20日には、輸入
禁止になっていたはずのカナダ産ひき肉の輸入再開を米農務省がひそかに
昨年9月から認めていた事実も発覚した。
 ダシュル院内総務は「米消費者が知らないうちにカナダ産牛肉を食べさせ
られていたという知らせに強い懸念をおぼえている」と声明を発表。原産地
表示の前倒し実施が急務だと訴えている。
179名無しさん@5周年:04/08/09 07:38 ID:XwghT8nO
>>178
知り合いにお医者さんや看護士さんがいるなら相談してみるといいよ。
ちゃんと話を聞いてくれるから安心しなさいね。
180名無しさん@5周年:04/08/09 07:53 ID:YD3jKGGi
>>127 >>128 >>131 >>151
イギリスの輸血によるMV型vCJD死者のことは、意見陳述会でも、指摘あったみたいね。
http://www.sasayama.or.jp/wordpress/index.php?p=43
181名無しさん@5周年:04/08/09 08:07 ID:XwghT8nO
笹山さんも2ちゃんねるの狂牛病関連スレッドは見てるよ。
182名無しさん@5周年:04/08/09 08:11 ID:uTw7vCJ0
>>172 :名無しさん@5周年 :04/08/09 06:59 ID:2cghBktB
>>日本フードサービス協会 日本政府に対応の訂正を求める 
>>米国提案を受け入れるべき

上と、貼り付けている内容が噛みあっていないように見えるんだけど?
米国提案を受け入れるの?
183名無しさん@5周年:04/08/09 08:24 ID:uTw7vCJ0
>>172

あ、失礼。
日本フードサービス協会 が 

日本政府に対応の是正を求めているわけね。
「米国の提案を受け入れろ」
といっているわけだ。

びっくりドンキーが反対しているなら、脱会すればいいのに。
でないと日本フードサービス協会の一員として一緒くたに思われてしまうじゃん。
184名無しさん@5周年:04/08/09 08:32 ID:uTw7vCJ0
>>162
>>165
昔どこかのTV局のすっぱ抜きで、魚粉から牛のDNAが出てきた話あったね。
あれは結局処分されたんだろうか?
その魚粉企業が今も営業をしているというなら、やだな。

185名無しさん@5周年:04/08/09 08:35 ID:T8jPT5Ui
>>1
> また、主婦の1人も「問題にならないほど小さなリスクで牛肉が食べられなくなるのは
> 問題」と見直しを求めた。

バカ主婦の典型。
牛肉から感染する確率は0.01%以下とか言われたら
それが何の根拠もない数字でも、疑いもせずそれを鵜呑みにするからな。
BSEから感染してフ=ヤコブ病になったら5、6年で100%確実に死ぬってことを忘れてる。
186名無しさん@5周年:04/08/09 09:19 ID:1pPR2kRn
>>185
そういう主婦は、『アメリカ牛だから安心!』って
吉野屋が宣伝してた時、騙されて牛丼を食べてたはずなんだけどな
どうして信じるんだろうな
187名無しさん@5周年:04/08/09 09:30 ID:T6xhf8mO
明らかに用意された主婦だろ
スーパー行ってみると食に関して主婦はそう馬鹿じゃないって分かるよ
188名無しさん@5周年:04/08/09 09:40 ID:XwghT8nO
アメリカ牛だと配合飼料を食べさせるのは出荷前の半年ぐらいだけらしいから
もしかして、日本の牛よりプリオン蓄積量は少ないかもしれない。
189名無しさん@5周年:04/08/09 09:57 ID:uTw7vCJ0
190名無しさん@5周年:04/08/09 10:07 ID:JzFnIUNp
>>189

子牛には牛の血液が給餌されており、ノーベル賞受賞
者のスタンレー・プルシナーによれば「まったく馬鹿げた発想」とのこと。
191名無しさん@5周年:04/08/09 10:36 ID:J45Wx3cS

そもそも「20月齢以下で科学的見地から検出不可能」という意見
が完全に間違いである。

検出可能濃度に達するかどうかは「危険飼料を与えた期間の長さと量」
で決まる。牛の月齢で決まるのではない。

つまり、牛を早く肥育するために、例えば12月齢から危険餌を給餌
したならば、20月齢での出荷時に、BSE検査陽性になる可能性が
十分にある。

したがって、悪質な業者による肥育では「20月齢以下の牛」において
BSE陽性になりうる。実際にそう見られる例が複数報告されている

こんな状況のもとで20月齢以下はフリーパスにしたらどうなるか??
悪質業者を野放しにすることに等しいのだ。

192188:04/08/09 10:43 ID:XwghT8nO
>>189
>>190
日本の子牛向け代用乳にも入ってるよね。
>>191
これってコピペ?
193名無しさん@5周年:04/08/09 12:37 ID:HO5zjQXy
>>192

日本の子牛にはBSEが発見されてから禁止されているでしょ。
194名無しさん@5周年:04/08/09 14:52 ID:/zFyjaOV
消費者の意見なんて反映されないだろうなー
報道には。
195名無しさん@5周年:04/08/09 15:30 ID:QCQffC9C
一つ聞きたい.
検査に引っかかった牛の危険でないと言われている部分と、
検査をすり抜けた感染牛の危険でないと言われている部分では、
両方ともリスクは同じなのか?
196名無しさん@5周年:04/08/09 15:46 ID:/zFyjaOV
感染のいきちがわかってないから
答えられる人がいないのでは?
ただ大量に異常プリオン食ったほうが
発症が早かったり、感染しやすかったりするんだろう
197名無しさん@5周年:04/08/09 15:59 ID:QCQffC9C
ありがとう.
もしかすると、同じかもしれないわけか...
何にしても、前頭検査をして少しでもリスクを減らすべきと?


”感染の生血”って読んでしまった..._| ̄|○
198名無しさん@5周年:04/08/09 16:07 ID:QCQffC9C
”すべきでは?”を”すべきと”に変更して”?”取り忘れた.
失礼.
199名無しさん@5周年:04/08/09 22:42 ID:2cghBktB
>>179
貴殿は感染米国牛食べ過ぎでクロイツヤコブ病だろうから、脳外科へ直行しる。
輸血とか献血とかすんなよ。この病原体保有者! 社会の害。
200名無しさん@5周年:04/08/09 23:12 ID:XwghT8nO
>>199
それが投影です。
201名無しさん@5周年:04/08/10 00:02 ID:Nw7XrWWk
>>197

MV型の感染も判明してしまったから、
潜伏期間の違いなだけで、結構ラフに感染するようにも思えますね。

となると、感染しない、としていた動物もわからしない感じがします。

ダチョウは感染しますしね。

202名無しさん@5周年:04/08/10 00:26 ID:hw7BhcQD
200のように医者になった気分になるのもヤコブ病の症状なのか?
それとも、単に200がキチ○イなだけ?
203名無しさん@5周年:04/08/10 00:28 ID:+vjJN2oP
>>202
考えるまでもなく後者。
理詰めの相手主張に反論できなくなって、個人攻撃に走ってるあたりレベルが知れてる。
204名無しさん@5周年:04/08/10 00:34 ID:+vjJN2oP
全頭検査もせず、アメリカの解体業者のやってるような短時間で大量の
解体をやって、危険部位も出荷する肉もごっちゃにしてるような状況の中、
アメリカ牛の輸入再開させろ! って言ってる人は、日本の食文化を破壊
したいのかね?

そのままやったら、シャレにならんパニックになるぞ。
相手国の監督官庁が業界のいいなりで全く信用出来ないんだから。
特にBSE関係では、なんども消費者を裏切り続けているっていうのに。
205名無しさん@5周年:04/08/10 00:39 ID:Nw7XrWWk
<BSE問題>食品安全委に検査対象線引き委ねる 農水次官

 農水省の石原事務次官は9日の会見で、米国産牛肉の輸入再開問題に
ついて、決着が9月以降にずれ込む可能性が極めて高いとの見方を示した。
全頭検査の限界について合意したことに関連して、具体的に生後何カ月以下
を検査の対象外にするかの「線引き」について、食品安全委員会が科学的に
判断すべきだとの認識を示した。(毎日新聞)
[8月9日20時53分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040809-00000117-mai-bus_all

危険部位除去および飼料管理、トレースアビリティについての
米国の調査やリスク評価をしないで、
すっかり、全頭検査廃止=米国牛輸入再開と報道している報道機関が
痛すぎる。

206名無しさん@5周年:04/08/10 02:04 ID:Nw7XrWWk
BSE 発信箱:不可解な結論 
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/kenko/news/20040808k0000m070103000c.html
 こちらの頭が悪いのか、政府の報告書は内容をすんなり理解できないことが
多い。国内のBSE(牛海綿状脳症)対策を検証している国の食品安全委員会
プリオン専門調査会が作成した報告書案も、なぜそんな結論になるのかわからない。

 日本では食用に出回るすべての牛を調べる全頭検査をしている。報告書案は
「現在の検査法には検出限界がある」と指摘する。その上で「検出限界以下の
牛を検査対象から除外してもリスクは増加しない」との結論を下す。この結論
が了承されれば、政府が全頭検査の見直しを行い、「若い牛」の検査を除外する
方針なのだそうだ。

 しかし待ってほしい。この結論は何も言っていないに等しいのではないか。
検出できない牛がいたら、その牛を検査してもしなくてもリスクが変わらない
のは誰が考えても当たり前である。
 重要なのは、その検出限界がどの月齢の牛なのか、検出限界以下の牛の病原
体は人にとってどの程度危険なのか−−という点だ。報告書案は、検出限界の
月齢について「現在の知見では明らかでない」とし、検出限界以下のリスクも
「現時点では不明」だと認める。
 となると報告書案の素直な結論は「検出限界の月齢もリスクも不明」という
ことだろう。素直な結論に従えば、検査除外の月齢の線引きをすることはでき
ない。安全の立場から全頭検査を続けるべきだとの帰結になる。
 それが「検出限界以下の牛を検査対象から外してもリスクは増加しない」と
いう文言になるのは不可解だ。科学的なリスク評価という名の下に、政治的な
意図が見える。毎日新聞 2004年8月8日 0時27分
207名無しさん@5周年:04/08/10 07:38 ID:fxeo8Fte
>>206
イギリスでの感染実験牛で、若齢牛が感染しなかった例が、たった一例あるだけ。
一方、実際の現場で、若齢牛感染例が、生後20ヶ月が一例、生後231ヶ月が、日本の一例を含めて二例。
したがって、生後20ヶ月の牛に関していえば、実際感染している例のほうが、多いんだ。
そうでしょ。山之内先生。
208名無しさん@5周年:04/08/10 07:43 ID:SC72WwJm
牛肉はもうケッコウ!
毎日、ハムカツでいいや。
209名無しさん@5周年:04/08/10 07:44 ID:Nw7XrWWk
>>206
感染のピークは0.5ヶ月くらいから20ヶ月くらいが
最高とかいうデータなかったっけ?

そのデータが代用乳の危険性まで触れているかどうかは
わからないけど。
210名無しさん@5周年:04/08/10 07:48 ID:SC72WwJm
兎に角、背割りはだめだ、腹開き推奨。
211名無しさん@5周年:04/08/10 08:04 ID:V2DwoG7r
>>210
江戸では受け入れられない。
212名無しさん@5周年:04/08/10 08:10 ID:P6e06GCo
調査結果など意味無い。
アメのー癒着議員からの間接的な圧力に屈しただけ。
前提として年内の輸入解禁がありき。
必ず感染牛が入って来るぞ。
213名無しさん@5周年:04/08/10 08:11 ID:O+gcxxRU
全頭検査した和牛を輸入しません!
全頭検査しない牛肉を日本は、輸入再開しろ!
検査は、無意味だからやめなさい!
・・・・・・すげ〜なめられてるよね〜
・・・・・・まぁ〜子分だからしょうがないか・・・
214名無しさん@5周年:04/08/10 08:41 ID:jY+QwLLV
これだから、子供たちが大人を馬鹿にするのでしょうね。

北方四島の対露。
竹島の対韓。
魚釣島の対中・台。

すべて完敗しておりますしね。
215名無しさん@5周年:04/08/10 09:20 ID:tlNdNH+L
>>213

日本は誇りとか譲れないものとかないみたいだよね。
備前屋とか越後屋とか、そんなのばっかり。
恥を知れと思う
216名無しさん@5周年:04/08/10 10:43 ID:D5I6c/oB

とりあえず、食品安全委員会の学者先生は、知能テスト受けなさい。いますぐ。
217名無しさん@5周年:04/08/10 10:45 ID:lmOClZTa

誇れる物は 国防放棄・・エサを自認
218名無しさん@5周年:04/08/10 10:54 ID:BSUynMpu
そもそも 「若い牛では検出不可能」 という意見が完全に間違いだ。

検出可能な濃度に達するかどうかは「危険飼料を与えた期間と量」で決まる。
牛の年齢で決定されるのではない。

つまり、牛を早く肥育するために、例えば12か月目から危険餌を給餌
したならば、20か月での出荷時に、BSE検査陽性になる可能性が
十分にあるのだ。

この点だけ見ても、食品安全委員会の結論は、完全に誤りだと断言できる。
219名無しさん@5周年:04/08/10 11:40 ID:tpbzOTNF
>>218

生まれたときから危険な餌が混入していたとしたら、
押してしるべしだよね。
220名無しさん@5周年:04/08/10 11:47 ID:Id8evjWT
オージービーフで無問題
221名無しさん@5周年:04/08/10 11:49 ID:tpbzOTNF
>>216

食品安全委員会でも
>>206のような不可解な結論を導いてるのは、座長の
吉川泰弘教授でしょ。東大農学部の。

東大農学部といえばリスク部門でBSEのことで話題になっていた
唐木英明教授と一緒だね。
222名無しさん@5周年:04/08/10 12:45 ID:7ZF6+gd1
>>218
>検出可能な濃度に達するかどうかは「危険飼料を与えた期間と量」で決まる。
えーと、、、
異常プリオンは体内で指数関数的に増えるだろうから、期間より最初に与えた時期が問題だろ。
>つまり、牛を早く肥育するために、例えば12か月目から危険餌を給餌
>したならば、20か月での出荷時に、BSE検査陽性になる可能性が
>十分にあるのだ。
それはいいが。
それより、アメ牛のように成長ホルモンで成長加速した牛については、異常プリオンの蓄積
がどう影響されるか、何の知見もないんとちゃうの?
223名無しさん@5周年:04/08/10 13:46 ID:Ftuj8M0U
Σa*2^nで摂取量aの増加に比例して閾値に近づいていくのではないか?
それとも感染で増える異常プリオンの数に比べたら取るに足らない数字か?
224名無しさん@5周年:04/08/10 14:22 ID:tpbzOTNF
>>223
難しい 易しくいうと?
225名無しさん@5周年:04/08/10 14:57 ID:tpbzOTNF
決着時期、遅れる可能性 農相、日米牛肉協議で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040810-00000071-kyodo-bus_all

輸入がまた伸びるらしいな。
というか、輸入しなければならないのか?
アメリカはいまだ日本の牛の輸入再開をしていないのに?
226名無しさん@5周年:04/08/10 15:14 ID:7ZF6+gd1
>>224
1,2,3,4,...より1,2,4,8,...のほうが怖い。
227名無しさん@5周年:04/08/10 17:30 ID:pqoQgxYL
吉牛くいてーよー。
228名無しさん@5周年:04/08/10 17:47 ID:c++LscfL
>>227

鉄鍋ナントカを食べたら?
229名無しさん@5周年:04/08/10 17:51 ID:i23zTFQR
全頭検査を続けたほうが、将来、検査の精度が上がったときに
対応しやすいと思うんだがなー。
230名無しさん@5周年:04/08/10 18:11 ID:3QIi3I9d
全頭検査によって、畜産業者に「恐怖感」を与えつづける。これが大切。

「もし危険餌を使ったら検査でばれるかもしれない」
「検査でひっかかったら大変な事になる」

そういう恐怖感を与える事で、不正な飼育方法を使えなくさせるのだ。

そのような全頭検査の「心理的強制効果」は非常に大きい。
食品安全委員会の議論は、日本のBSE対策を「後退」させようとしている。
231名無しさん@5周年:04/08/10 20:53 ID:gov9BCtc
そういえば、オージーも成長ホルモン使ってたはずだけど。こっちは大丈夫かいな
ほぼ無検査のノーガードだよ。未だに BSE 発生のメカニズムは分かっていないしね。

たしか、EU のとアメリカの係争のときに、オーストラリアがアメリカを支援したはず。
232名無しさん@5周年:04/08/10 22:28 ID:BKe7iN82
>>231
オージーの成長ホルモンは初耳。
アメリカは相当に使用しているという話は見たけど。
ソースは?
233名無しさん@5周年:04/08/10 22:47 ID:V2DwoG7r
「成長ホルモン 牛 オーストラリア」でググって見たら、州によっては禁止らしい。
マクドナルドは平然と使ってる。
http://www.mcdonalds.co.jp/quality/q_and_a/sozai02.html
234名無しさん@5周年:04/08/11 00:26 ID:cBdU+KtP
>>227
吉野家は、アメリカ牛でないと味が出せない。
って程度の企業技術しかないところ。
そんなところは淘汰されて全くかまわない。

それも、実際の理由は、”安全でないけど安いアメリカ牛”の方が”吉野家の
利益が多い”からであって、別の産地の牛肉を頑なに使おうとしないのは、
味や安全より、金、金、金だから。

それで会社倒産まっしぐらになって慌てて、日本政府批判してるんだから
お笑いとしかいいようがない。

この吉野家の仲間が、ジョナサン。ここも、安全軽視の危険なファミレスと
今回モロに露呈した。
235名無しさん@5周年:04/08/11 00:34 ID:cBdU+KtP
>>231
オーストラリア、ニュージーランドはBSE対策が進んでいる国です。
トレーサビリティも完璧にちかく、食肉加工品段階のmのから産地農場、出荷時期
解体時期、解体責任者など必要な情報が引き出せます。
どの餌をどの期間与えたのかなども記録されている。

また広い国土を利用した遊牧型飼育も実施しており、牧草に使う農薬類も厳しい
制限がかかっています。違反すればその農場に厳しいペナルティ(飼育家畜の
強制処分など)が課せられる場合もあり、ことBSEに関しては安心できる体制で
す。
BSEの発生も確認されておらず、水際で食い止めるべく、飼料輸入に際しては
チェックが厳しくなっています。

この高い安全意識がオージービーフの魅力のひとつとまでなっています。

肉質がやや違うので、従来の手法で調理する場合、牛丼向きじゃない。
しかし、調理法を工夫すれば十分いけるはず。
236名無しさん@5周年:04/08/11 00:59 ID:9LdvCb4E

吉野家は要するに食肉メジャーとの供給契約が生きているということじゃないか?と
想像するわけです。でないとオージーを頑なに拒否して倒産しかけた理由が謎になる。

吉野家のアホ社長には早いところ退陣してほしいですな。名前なんだっけ?

それとアホ社長の親友の東大教授(伊藤だったか)。
牛丼経済学とかいう本出すまでは良かったが、

この東大教授も「わずかな危険のために莫大な費用で全頭検査するのはオカシイ」と
新聞にコラムを書いたなー。売国度100%だw

1頭あたり5000円、100グラムあたり数円の費用が勿体無いと。そのために
全頭検査見直せと。テメーは牛丼屋の手先かよ。つーか手先です。w

同じことを唱えているのが、唐木英明教授。
この教授が一番熱心に全頭検査一部廃止を主張してる。困ったもんだ。

BSE検査を仮に「24か月以下の牛に不適用」にしたらどうなるか。
2歳以下でも危険餌を使えば、異常プリオンが急速にたまって、陽性反応が出る
事例がある。日本でも2例あったよな。そういう牛の肉を消費者が食らうのか。
また同時に危険餌を与えた悪徳業者は安泰だな。

バカも休み休み言ってくれよ。日本の消費者はそんなに甘くない。w

237名無しさん@5周年:04/08/11 02:00 ID:4DJKZItW
>>235
日本やアメリカと比べたら素晴らしいな
やっぱ上の匙加減一つだよな〜
238名無しさん@5周年:04/08/11 02:02 ID:ywQ5WDPL
あー、最近牛肉食ってねーや。アメ産牛肉いらね
239名無しさん@5周年:04/08/11 02:05 ID:yvL50qFn
若い牛の検査は税金の無駄だから、若い牛を食うのは全面禁止
これが普通の結論だろう
ハソナソとかが何を言おうとね
240名無しさん@5周年:04/08/11 06:20 ID:cBdU+KtP
米国で危険部位が安全に除去されてる?(w
全頭検査を撤廃しろっていってる人も、”危険部位の安全、確実な分離と安全な解体処理”
が前提だよね。
日本国内でもそれは完全じゃないよ。
そして、米国にそれを期待するのは、あほらしいとさえ言えるレベル。
あっちは、短時間で多くの牛を解体するため、背骨含めて大型カッターでまっぷたつ
にするんだぜ。刃も汚染されるし、BSE汚染された髄液も飛び散りまくり。
そんなに、脳みそスポンジになって、自分が誰かも、自分の人生がなんだったのかも
自分の命が無くなる事も判らなくなって、最も哀れな死のひとつに数えていい悲惨な
目にあいたいのかね。
日本の消費者にそんな悲惨な運命をたどりかねない危険を押しつけたいのかね。

USDAは、それらが処理の前に脊髄を削除するので雌牛がBSEを持ったとしても
、牛肉が安全であると主張します。それは別の嘘です。この国で虐殺された
すべての牛肉は、大きな帯鋸で半分において分離しています。

のこぎり葉は、そのtailboneから首の終了へ動物の正確な中心を下ってちょう
ど通過していきます。そのカットは、長い方法の半分で背骨および脊髄を分割
します。のこぎりが後ろの骨血液を下へ切り離すとともに、脂肪、骨粉および
SPINAL CORD資料は、脂肪で詰まることからそれを維持し、かつ死体を徹底的
に流れ落ちる、血のスラリーを形成するために葉の上でスプレーされた湯と
混合します。

この動物がBSEを持っている場合、全死体が汚染されるでしょう。いつすべて
のナイフを上へ死体を切断する時間か、カットを見たかは、肉へ汚染を運ぶで
しょう。すべてのステーキあるいは焼き肉はBSEで汚染されます。牛肉を分割
したのこぎりも汚染されるでしょう。また、この一つの後に分離した他の
すべての動物はBSEで汚染されるでしょう。

わかりやすいアメリカのステーキの写真
http://home.comcast.net/~maddddcow/steak.htm
241名無しさん@5周年:04/08/11 06:23 ID:cBdU+KtP
USDA〜以下は引用部。
242名無しさん@5周年:04/08/11 06:26 ID:Up6aASIm
全頭検査粘れば安全と、肉が入らない期間は
生活習慣病患者が減っていいんじゃねえか?
肉は別に牛肉でなくてもいいし。
243名無しさん@5周年:04/08/11 06:32 ID:cBdU+KtP
全頭検査が完全な判別措置でないとしても、その検査には安全性を向上させる
多いな意味と意義がある。

それと、全頭検査の是非とは別に、危険部位の完全な分別、除去処理を行い、
出荷食肉が解体時にBSE危険部位と絶対触れないようにし、食肉の安全を確保
する必要がある。

もちろん、全頭検査でひっかかった感染牛の食肉は市場にださない。
食の安全と信頼を守るのが最優先で絶対条件。

で、全頭検査も危険部位の完全かつ確実な分離除去もできてないのがアメリカ。
どっちも実施させるには、多大な費用が必要。
特に、危険部位の除去については解体業者の施設、作業手順、作業量を根底から
見直し、新たな設備投資も必要とするため、今すぐ出来るモノではない。
全頭検査の費用すら惜しむアメリカ食肉業界が、全頭検査にかかる費用の何倍
も必要となる危険部位の必要処置を経ての除去を積極的にやるとも思えない。
244名無しさん@5周年:04/08/11 07:23 ID:BVlRpT4B
>>233
州によっては成長ホルモンを使用している牛肉もあるの?
知らなかった。
だったら小売の段階で、「この肉は成長ホルモンを使用していません」
という表示が必要だね。
245名無しさん@5周年:04/08/11 07:46 ID:BVlRpT4B
>>233
おっと、ソースきぼんぬ
246名無しさん@5周年:04/08/11 07:50 ID:G8A+Oomh
>>244-245
>>233
>「成長ホルモン 牛 オーストラリア」でググって
247名無しさん@5周年:04/08/11 07:57 ID:BVlRpT4B
>>246 やってみる。

>>240
それって、デイブローザンという、アメリカ初のBSE牛を解体した人が
書いたやつの翻訳だったような。
彼は、生きているんだろうか。ちょっと心配
248名無しさん@5周年:04/08/11 08:16 ID:cBdU+KtP
>>244
その表示は可能だね。
オーストラリアのトレースシステムでは、成長ホルモンの使用の有無なども記載
されてるからね。
そういう肉は避けたいもんだね。
安全意識がもっと向上していくと、自然に淘汰されるか使用が禁止されるかする
だろうけど。

ただオーストラリアも、現在のハワード首相以下、豪政府が日本以上に米国の
ポチ政府なんで、この問題で発言避けまくりなんだよね。
火の粉がとんできませんように! と祈ってる最中かと。

これで、アメリカに言われて、豪がBSE対策甘くしたらどんな悪い冗談なんだ?
って話になるが、ハワード首相ならやりかねない。
249名無しさん@5周年:04/08/11 08:20 ID:BVlRpT4B
>>246
検索ついでに第三国経由の輸出の話が出てきた
カナリな内容なんだけど...まさか、と思いたいんだが
どうなんだろう

http://www.mamamel.com/goseisenzai.htm
250名無しさん@5周年:04/08/11 08:50 ID:G8A+Oomh
>>249
他の国ならともかく、オーストラリア経由は検疫が厳しいから無理だと思う。
オーストラリアにBSE汚染肉輸入なんてのがばれたら、一族郎党リンチだろ。
251名無しさん@5周年:04/08/11 09:10 ID:jx+kNBo+
>>249
アメリカの牛も輸入して一ヶ月育てれば和牛だし
252名無しさん@5周年:04/08/11 09:20 ID:BVlRpT4B
タスマニアはカナダから輸入した生体牛のモニターを始めたとか
いう話があったよね。きちんと管理されているということなんだろうけど。

こんだけグローバル化するとワケ・ワカ・ラン
253名無しさん@5周年:04/08/11 09:31 ID:G8A+Oomh
>>251
三ヶ月じゃなかったっけ?
いずれにせよトレーサビリティは重要だが。
254名無しさん@5周年:04/08/11 12:04 ID:ZUzP9N56
233 :名無しさん@お腹いっぱい。 :04/08/11 09:09 ID:YBW1tBUL
BSEに関する報道の偏向がわかるサイト。読み比べると面白い

ヤフーBSE情報
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/bovine_spongiform_encephalopathy/

共同通信BSEサイト
http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/2004/
読売新聞BSEサイト
http://www.yomiuri.co.jp/features/kgbs/bse/
日経新聞BSEサイト
http://health.nikkei.co.jp/bse/
朝日新聞BSEサイト
http://www.asahi.com/special/bse/
毎日新聞BSEサイト
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/disease/
日本食糧新聞BSEサイト
http://www.nissyoku.co.jp/bse/
日本農業新聞
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/
255名無しさん@5周年:04/08/11 12:15 ID:9Qshnbki
>>236 これね

【日経フードサイエンス】が「国会議員に回し読みされている」と取り上げた
論文作者、東大の唐木英明教授(食品安全委員会メンバー)のインタビュー
「膠着状態にはまった日米全頭検査問題の解決を示唆する内容でもある」と報道
http://biotech.nikkeibp.co.jp/fs/kiji.jsp?kiji=101
「安全の費用」論文
http://www.vm.a.u-tokyo.ac.jp/yakuri/kaizen/new-hp/sub-main-files/shiryo.htm

【日経新聞】に掲載された東京大学 伊藤元重教授の論について(4月6日の項)
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=329372&start=21&log=200404&maxcount=30
・「吉野家の経済学」著者(【日経ビジネス】人文庫) 
  吉野家社長 安部修仁&伊藤元重 共著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532191084/motoshigesemi-22/249-1794304-8216325
内容(「BOOK」データベースより)
「並盛280円のドラマ」「定食と牛丼とご飯の関係」「盛りつけの秘技」
「倒産からの再生劇」「ファストフードのブランド戦略」―。日本を代表する
経済学者と外食産業のリーダーがバラエティ豊かに繰り広げる牛丼談義
256名無しさん@5周年:04/08/11 14:54 ID:lKdsfEDz
>>254
BSE情報源はここもある。
農業情報研究所
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/bse/index.html
BM技術協会
http://www.bm-sola.com/bmw/ecowatch/index.html

比較的偏向フィルターのない海外情報が入ってくると思う
広告がないからね。

257名無しさん@5周年:04/08/11 15:54 ID:yhviM6xk
バカ学者「わずかな危険のために全頭検査の実施はバカげている」
記者「じゃあ先生、ここにBSE感染牛の肉のステーキがありますから食ってください」
バカ学者「いや、そういう話では…」

記者「でも全頭検査を一部廃止したら、感染牛の肉が消費者の口にはいるんですよ、
消費者には感染牛の肉を食わせて、自分は食べないということですか?」
バカ学者「・・・・・・(無言)」
258名無しさん@5周年:04/08/11 16:02 ID:PovkKAUD
もし、日本が全頭検査を廃止して、その牛とその関連製品を
アメリカが輸入することを認めるんだったら
漏れ的にはOKだよ。




そんなことは有り得ないという、予想の元なんだが(w
259名無しさん@5周年:04/08/11 17:11 ID:nnVMmaAX
髄液、脳漿飛び散らせ放題でも安全というアメリカに同調する東大教授って、
まごうことなき馬鹿か、もしくは何らかの利益供与を受けて消費者を欺いてる
悪魔か、いずれにしてもろくなもんでない事は確か。
260名無しさん@5周年:04/08/11 17:26 ID:YHWt/qOp
>>259
いつだったか日テレの深夜番組で、アメリカの最初のBSE感染牛を告発した
と殺解体場労働者の苦悩をドキュメンタリーしてたな。アメリカ農務省が
問題の牛の検査データを「捏造」。農務省の上層部は、食肉業界の幹部上がり。
そういうとんでもない内容だった。

アメリカの牛を「全頭検査なし」で輸入するのはマジで危険だと思う。
しかしそれを画策する食品安全委員会。どこが「安全」なのか。笑ってしまう。

261名無しさん@5周年:04/08/11 20:01 ID:sWlrrzHo
「食の安全・安心を考える会」という会がありました。
http://www.google.com/search?q=cache:sNSYjD5azAMJ:www.shokuniku.co.jp/PAPER_INDEX/Day2004_05.html+%E9%A3%9F%E3%81%AE%E5%AE%89%E5%85%A8%E3%83%BB%E5%AE%89%E5%BF%83%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%E4%BC%9A&hl=ja
住所などを見ると、電通PRに事務局があるようですが、
発起人は唐木英明氏だそうです。

日経新聞に掲載費だけで400万円する6分の1サイズの広告を出してましたが、
出来たばかりの会なのに、リッチだと思いました。
BSE問題のシンポジウムがありまして、恵比寿ガーデンプレイスにある
大きなホールで会が行われたときの協賛の殆どがが外食・商社関係だったと思います。

大きなシンポジウムを行った割にはホームページなどないようです。
今は活動されていらっしゃるのでしょうか。
262名無しさん@5周年:04/08/11 20:07 ID:sWlrrzHo
>>261の続きです。

BSE問題のシンポジウムには、
山内一也教授、日和佐信子氏、IBP?(米国精肉加工企業)の日本支社長、
それから経済学者の人が討論されていました。

印象としては唐木先生がBSE=ふぐ毒とされていたのに対し、
山内先生がBSEはふぐ毒と違う、輸血などにかかわる公衆衛生上の問題なのだ、
といわれていたのが印象的でした。

IBP(タイソン)の支社長が危険部位の除去などについて説明されていましたが
労組が内部告発している内容とは全然異なりました。

以上、感想です。
263名無しさん@5周年:04/08/11 20:09 ID:sWlrrzHo
>>262
訂正 BSE=ふぐ毒のようなもの、ですね。

264名無しさん@5周年:04/08/11 20:21 ID:sWlrrzHo
>>261
協賛企業は配布資料には明記されていなかったので
会場にあった小さなパネルの写真を撮ってきましたが、
アサヒビール梶@活タ楽亭 五十嵐冷蔵梶@伊藤忠商事梶@伊藤ハム
エスフーズ梶@N.B.P.JAPAN梶@川鉄商事梶@木○神糧梶i○は不鮮明)
キユーピー梶@新日本グローバル梶@叶_明
潟Xカイラーク 第一冷蔵梶@大東海運梶@潟jチレイ 日本ハム
○後漬物有限会社 鞄葉 プリマハム梶@全米食肉輸出連合会
鰹シ岡 丸紅梶@三井物産梶@宮島醤油梶@山勝商事
潟с}タネ 山手冷蔵梶@葛g野家ディー・アンド・シー
レインズインターナショナル 

でした。

残念ながら会場での質疑応答はできなかったのですが、
次回開催される場合は、質疑応答に多数の時間をとっていただけたら
ありがたいと思いました。
265名無しさん@5周年:04/08/11 21:08 ID:sWlrrzHo
追伸 

電話して事務局に伺ったときは発起人は唐木先生で
会員は20名くらいと言われてました。

当日配られた資料を見直しましたら、
発起人は 唐木英明氏(東大名誉教授)
日和佐信子(前全国消費者団体連絡会事務局長)
横川竟氏(日本フードサービス協会会長) とありました。


266名無しさん@5周年:04/08/11 21:11 ID:EQM05g2B
>>264
O徳神糧株式会社は、木徳神糧株式会社 でしょうね。
漬物会社は分かりません。
>>262
IBPでしょうね。
267名無しさん@5周年:04/08/11 21:56 ID:j0Pfn08k
この問題って最近聞かなくなったね。

全頭検査してるから最近は牛肉安心して食べてるけど、
全頭じゃなくなったら食べたくないなあ。

たとえ、若い牛はかからない、見つけにくいとか言われても、
実際日本で見つかってるしねぇ。
全頭検査しなかったら流通してたってことでしょ?

それを防げただけでも全頭検査やってる意味は大いにあると思うな〜。
268名無しさん@5周年:04/08/11 22:11 ID:OMeIoxBx
全頭検査の是非は置いといて、税金で検査費用全額負担はやめれ。

全頭検査も、全額負担も日本だけだよ。馬鹿らしい。
269名無しさん@5周年:04/08/12 00:07 ID:8eJ0pn8X
消費をする人に負担するようにさせればいいのにね。
100g1.2円だそうです。
270名無しさん@5周年:04/08/12 01:36 ID:+/JCAmGB
>>268
費用負担は畜産業者もやってるんだが。
単純な検査だけは補助うけてるが、出荷制限etc不利益は被ってる。
でも、消費者の信頼と、現状出来る最も安全な方法を採るという
”当たり前”
の事してるんだから、特に異論はないよ。

もちろん、まだ不十分なところみえてるけどね。
日本の場合でも、解体業者、施設によって、設備、対応がまちまちで、危険部位の
除去に関して統一的で実行力のあるものないしね。
これは、消費者の食の安全に関する関心の高まり、役所への圧力でなんとか
しないといけない問題だね。

アメリカは論外。危険部位の完全にして安全な除去なんて望むべくもない。
全頭検査の費用ですら惜しむ連中が新たな大規模新規投資必要な危険部位
除去作業対応施設の設置なんてやるわけない。
271名無しさん@5周年:04/08/12 07:02 ID:nis9UjGn
>>270
100g あたり、たったの 1.2 円が払えないの?大した負担じゃないじゃん。
272名無しさん@5周年:04/08/12 08:01 ID:19OYEDCg
意見交換会陳述要旨

原 英二・日本生協連
http://www.co-op.or.jp/jccu/news/syoku/syo_040806_01.htm
笹山登生
http://www.sasayama.or.jp/wordpress/index.php?p=43


273名無しさん@5周年:04/08/12 08:04 ID:+/JCAmGB
払えないんじゃなく、払いたくない、というのが実際。
ちょっとでも原価が上がると、売れ行き悪くなる、利益が減るからいやだ。
それがアメリカ食肉業界の主張であり、アメリカが全頭検査否定の姿勢をとる根本動機。
そんな費用も負担しようとしない連中が自主的、積極的に安全な食肉をつくる危険部位
完全除去対応施設への移行、新設をやるわきゃない。
274名無しさん@5周年:04/08/12 08:10 ID:nis9UjGn
>>271 は日本に対して言っているのだが。。。

あほな全頭検査しているぐらいなんだから、全頭検査の費用ぐらい消費者に転嫁しろって。
大した負担じゃないんだから。
275名無しさん@5周年:04/08/12 08:24 ID:+/JCAmGB
>>274
末端負担になるともうちょっと拡大しそうですけど、それでも、その安全に対する負担を
許容してくれる理解があればそうした方が自然な形だと個人的に思います。
276名無しさん@5周年:04/08/12 08:41 ID:KkUaaUbU
>274
転嫁させてみろよ。
供給サイドと官僚たちがやりたくないんだろ。
検査したかしないか表記させるか?ダメだろな。
277名無しさん@5周年:04/08/12 08:53 ID:dWhjqbou
関連スレ

【狂牛病】米牛肉の輸入再開、9月以降にずれ込む可能性…農水事務次官
http://news13.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1092205714/

こういう問題も
 
食品不正表示問題@ヤフー
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/camofulage_foods/
278名無しさん@5周年:04/08/12 08:57 ID:+/JCAmGB
>>276
圧力になってるのは流通と、消費者団体ですが・・・。

安全な肉は食べたい。でも肉が一円でも高くなるのはダメ。
それが実際の態度だし、当たり前ともいえる要求です。
279名無しさん@5周年:04/08/12 09:04 ID:dWhjqbou
>>278
転嫁した場合に「払わない」といっている消費者団体は
まだ見たことないけど?

280名無しさん@5周年:04/08/12 09:08 ID:URReSMob
>>278
ようするに牛丼屋とファミレスが「全頭検査」に反対と。

そんなDQN企業は潰れてよし。
281名無しさん@5周年:04/08/12 09:10 ID:3es3r6U1
実際に検査したら出荷できる牛がどのくらい残るのか・・・
現場の人間がそれを良くわかってるから反対してる、と思われ
282名無しさん@5周年:04/08/12 09:11 ID:lpdx+NvT
アメリカ牛を 喰え という 圧力に屈するのでしょね

国産牛の 経営者は また アメリカ牛の餌食に なるのかね
283名無しさん@5周年:04/08/12 09:22 ID:dWhjqbou
BSE→変異型ヤコブ病感染拡大の件、ずいぶんニュースになっていますね。
http://news.yahoo.com/fc?tmpl=fc&cid=34&in=Health&cat=Mad_Cow_Disease
Fears grow as blood stocks pass on prions undetected - at Nature Magazine (Aug 10, 2004)
Young 'more susceptible to CJD' - at BBC (Aug 10, 2004)
- Scientists warn of possible 'mad cow' disease epidemic - AFP via Yahoo! News (Aug 7, 2004)
- Fears of vCJD timebomb revived - at New Scientist (Aug 6, 2004)
- Scientists post new warning on vCJD - at The Guardian (UK). (Aug 6, 2004)
- Experts warn of wider vCJD threat - at BBC (Aug 6, 2004)
- Scientists warn Britain of possible 'mad cow' disease epidemic - AFP via Yahoo! News (Aug 6, 2004)
- Blood Transfusion Linked to 2nd Human Case of Mad Cow - at The Washington Post (reg. req'd) (Aug 6, 2004)
284名無しさん@5周年:04/08/12 09:43 ID:fsGXFkuA
ブタもニワトリもイノシシもヤギもシカもカモもワニも
ヘビもシチメンチョウもクマもヒツジもクジラも
アザラシもヒトもエミューもダチョウもタヌキも
キツネもイヌもネコもウサギもカエルもきっとおいしいよ
285名無しさん@5周年:04/08/12 12:05 ID:Io3+dAKP
読売は一切無視だな。
全米牛輸出ナントカ協会のアメリカン・ビーフは安全・安心という全面広告は
読売は掲載したのか?
286名無しさん@5周年:04/08/12 13:11 ID:KkUaaUbU

>278
なるほど、

自分達の扱いたい安くて危ない牛肉が他の安全な牛肉と区別される

ようなシステムは困ると言ってるわけだな。
287名無しさん@5周年:04/08/12 13:53 ID:GF6xdHMu
>>261->>266

>「食の安全・安心を考える会」という会がありました。
http://www.google.com/search?q=cache:sNSYjD5azAMJ:www.shokuniku.co.jp/PAPER_INDEX/Day2004_05.html+%E9%A3%9F%E3%81%AE%E5%AE%89%E5%85%A8%E3%83%BB%E5%AE%89%E5%BF%83%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%E4%BC%9A&hl=ja
住所などを見ると、電通PRに事務局があるようですが、
発起人は唐木英明氏だそうです。
日経新聞に掲載費だけで400万円する6分の1サイズの広告を出してましたが、
出来たばかりの会なのに、リッチだと思いました。
BSE問題のシンポジウムがありまして、恵比寿ガーデンプレイスにある
大きなホールで会が行われたときの協賛の殆どがが外食・商社関係だったと思います。



外資系と外食産業に大人気の「唐木英明・東大名誉教授」だなあ。

東大名誉教授の肩書ってスゴイ。
どんなことを言っても、アホで無知で無教養な一般消費者は信じ込んでしまう。
そういうことだよね?唐木さん? (笑

288名無しさん@5周年:04/08/12 16:04 ID:Wbtrj9zy
食品安全委員会はどうでもいいから、まず国民から無作為抽出でアンケートとれ。
289名無しさん@5周年:04/08/12 19:09 ID:adK8RiFC
あげ
290名無しさん@5周年:04/08/13 01:13 ID:QlA0YRPX
学者っておいしい。漏れもなりたいなー。
291名無しさん@5周年:04/08/13 03:02 ID:Xg78OG1Q
学者の場合、強権を奮ったり、業界団体と癒着して嘘や道徳的に許されない判断を
促す言動して、それが結果として大勢を殺したり、不幸に陥れたりしても、

ボケたふりしたり、本当にボケちゃえば無罪放免

って、前例を輸血製剤の安全性を故意に歪めて、危険な輸血から作った薬剤を
投与させ続けた、帝京大の殺人医者教授殿が作りましたからなぁ。

唐木もいざとなったら、BSE感染牛たべて、脳みそスポンジにして逃げるつもり
でしょう。

でも、その時、日本にどれほどのヤコブ病感染者が存在し、医療現場でどれほどの
地獄と不幸の毎日が繰り返されるか。
そんな事は悪徳学者の良心をこれっぽっちも痛めない。
かれらは金のために魂を売ったこの世でもっとも軽蔑すべき人種なのだから。

マスコミがこの問題をどう扱い、監督官庁がどう対応するかよくみておこう。
血液製剤事件と同じ種類の腐った連中が暗躍を始めている。それは確かだ。
292名無しさん@5周年:04/08/13 05:44 ID:KC3fWO3G
消費者側が全頭検査を求めるのは分かるが
生産者側が全頭検査を求めるのが分からん。
BSEを非関税障壁にしたいだけちゃうんかと問い詰めたい。

俺も全頭検査は必要だと思うが。
293名無しさん@5周年:04/08/13 05:47 ID:db8RZX6i
ああ、変な東大教授だかなんだかが、どこから取ってきたか
分らないデータを適当に出して、危険部位以外なら安全
とか言ってたな。
294名無しさん@5周年:04/08/13 05:48 ID:5C3xzj1l

295名無しさん@5周年:04/08/13 05:57 ID:T6RVNM55
異常プリオンは1分子たりとも我が体内に入れたくないけど、
現実はたくさん浸入していて、
神経細胞の中でゆっくり増殖しつつあるんだろうな。。。_| ̄|●
296名無しさん@5周年:04/08/13 06:45 ID:vXpl7Jbh
食品安全委員会は、その決定が危険な管理をされていた米国牛輸入再開に
どう影響するのか、そのリスクを含めて決定すべきだ。
297名無しさん@5周年:04/08/13 08:32 ID:ML6YxGA4
ピッシングとか、危険部位除去がまだ改善されてないのに
全頭検査をやめるの?
食品不安全委員会は大丈夫か?
298名無しさん@5周年:04/08/13 08:37 ID:Q3Q+mO19
>>292
アホか?

消費者が食肉への信頼不安おこして、牛肉そのものを買い控えたら、
巨大ダメージ受けるのは特産業者だぞ。
牛は、「いま売れないから、うれるようになってから売ろう。」なんて事が
できるものではない。
万一待てるとしても、待ってる間に、飼料代、設備代が余計にかかる。

感染可能性の高いアメリカ牛の輸入を認めると、食肉不安が顕在化し、
一時期おこった、牛肉不買運動が再燃、畜産業者、食肉加工業者、焼き肉
など食肉を主に扱う外食産業まで、致命的ダメージうけるぞ。

消費者の欲求であると同時に、日本の生産者にとってはより高い安全性を
求めるのは、自分の職業の倫理であり、扱ってる牛たちを無駄死にさせず、
商品価値を落とさないための必須条件。

アメリカ牛はいってきて、産地偽装されて、末端のスーパーや肉屋で和牛と
表示されてても牛肉は危ないなんて事になったら、致命的。

だから、全頭検査、危険部位の完全な分離処理で食肉を汚染から切り離す、
どこの牧場でどういった飼育方法でどういった飼料をどの期間与え、どこの
解体業者で、どんな方法で解体され、解体した担当者と責任者はだれで、
加工会社はどこで、最終処分はどこでおこなわれたのか、を加工製品、末端
売り場段階から追える、有効なトレーサビリティの確立が急務。
299名無しさん@5周年:04/08/13 08:41 ID:Q3Q+mO19
×特産業者ー>○畜産業者

ごめん、298はちょっと言葉がきつすぎた。
風に吹かれて反省してきます。
300名無しさん@5周年:04/08/13 08:42 ID:JT7dPV9Y
昨日松屋で悲惨な光景に遭遇しちまった。

時間は夕方の6時をちょっとまわったくらい。

オレの隣の香具師が豚めしの大盛りを食ってたのよ。
ちなみにオレはカレーと生野菜

するとそいつは食ってる途中でなんか追加注文したくなったのか知らんが
入り口の券売機の前へ食券を買いにいったんだよ

そしたら店員がさ、もう帰ったと勘違いして半分以上残ってる丼を
さげちまったのよ

そいつ可哀想に、戻ってきてしばらく呆然としてた。
でも小心者なのか何なのかそいつは文句を言うわけでもなく
その単品の食券を店員に渡してた。

っていうか店員、自分のミスに気づいてるくせに
「単品キムチ一丁〜」なんて元気に言ってんじゃねぇーよ!
そいつ可哀想に単品キムチを食って帰っていったよ・・

本当は豚めしにキムチ乗っけてハフハフ食いたかったんだろうな・・
そう思うとやりきれなくなる・・・

下げられた瞬間、何もできずにただアホ面してみてた自分が情けないよ!
今日ほど自分の無力さを痛感した瞬間はなかったと思う。

悪いことは悪いとハッキリ言える自分になりたいと思う。
301名無しさん@5周年:04/08/13 09:13 ID:yuijzs2R
>292

供給サイドでは、

アメ、アメ以外、国内高級和牛、国内使用終了乳牛などの争いになってるわけね。

流通サイドでは >286 でも

無農薬野菜みたいに、産地や検査内容などを表示した牛肉がデバ地下なんかで

売られるだろな。近い将来。

アメでは食品の安全は買うものらしいから、日本もアメ並になるのかね?

貧乏人は淘汰されるかまたはよりタフに生まれ変わるのか?免疫できる

ヤシも将来でてくるか、それともますます年金払う若年の頭カズが減るか?

302名無しさん@5周年:04/08/13 11:18 ID:vXpl7Jbh
飼料安全法の基準・規格に違反する事例について
http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20040811press_4.htm

これはチキンだけど、牛でこれやられたらたまったもんじゃないよな
303名無しさん@5周年:04/08/13 13:34 ID:6glgEUPn
>>292
>生産者側が全頭検査を求めるのが分からん。


認識不足だね。
日本国内の畜産業者が血の出る努力で「安全・高品質・高価格」な牛肉
をつくってる実情がわかっとらん。

安全ないい肉だからこそ、高い値段がつく。それで畜産業者がやっていける。
逆に「安全」が壊れたら、畜産業者も壊滅だよ。

それから、感染を検査しないアメリカ牛を輸入した場合に起こる消費者の
牛肉離れについては>>298のいうとおり。

とにかく全頭検査をなくしたら、えらいことになる。
日本の消費者は世界一「危険に敏感」ということを再認識するべきだ。

もっとも一番わかってないのが唐木教授と伊藤教授。これでも大学教授か?w

304名無しさん@5周年:04/08/13 13:48 ID:vXpl7Jbh
牛肉偽装の証拠隠滅認める 会社役員
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040813-00000098-kyodo-soci
305名無しさん@5周年:04/08/13 14:12 ID:UGSSLPjM
血の出る努力で牛肉偽装か・・・
牛肉の「安全」は終わってんな( ・ω・)
306名無しさん@5周年:04/08/13 15:44 ID:+RiLQxtw
全頭検査一部廃止→ 雨牛輸入解禁→ スーパーが国産牛に偽装→ アボーン

だいたいこんな感じか?
307名無しさん@5周年:04/08/13 16:48 ID:jLt60TUT
>>300
コピペかなんか知らないがいい話だね。(⌒∇⌒)
308名無しさん@5周年:04/08/13 23:17 ID:ML6YxGA4
偽装問題も、どうするかだよね。
309名無しさん@5周年:04/08/13 23:33 ID:tVcWKu3d
>>1
>主婦の1人も「問題にならないほど小さなリスクで牛肉が食べられなくなるのは
問題」と…


この主婦をとっつかまえて「おまいはBSEの何を知ってるんだ!」と
思い切り問い詰めてやりたい。

無能でアホで4様狂いの馬鹿主婦が大杉。
310名無しさん@5周年:04/08/14 00:16 ID:woDqZG9a
いや4様に今回責任はないんで、それは外そう。
別に4様ファンでもまっとうな判断力ある主婦はいるだろうし。

この”用意された主婦”があたかも消費者代表、主婦代表みたいになってる
ところがおかしいわけで。
安全性を考慮する場所で無知蒙昧を露呈し、感想レベルの意見を言われても
話にならない。
この主婦に、自分、、自分の夫、自分の親、自分の子供がBSE感染牛をたべ
ヤコブ病にかかった場合、あなたは、安全確保の努力を最大限しなかった事
について責任追及しないのか? しないとすればその理由は?
と問いたい。

自己責任だからなんてのたまったら、 国家には国民の健康と生命、財産を
守る義務があり、個人の自己責任のレベルの話ではない!
ときっぱり、きっちり教えてやらねばなるまい。
311名無しさん@5周年:04/08/14 02:13 ID:WsNE6KQG
>>310

>>1の日経記事では、主婦は『問題にならないほど小さなリスクで牛肉が食べられなくなるのは問題』と
発言しているが、この日経記事そのものに大きな疑問を感じる。

よくTVで全頭検査についてスーパーで主婦に街頭インタビューをしているが、
その際に『100グラム当たり2円以下の検査費用が無駄なので、全頭検査を廃止して欲しい』
という意見を述べる主婦を一人として見たことがない。完全にゼロだ。

我が国の主婦の意見は「安全確保の為には全頭検査を今のまま継続すべき」という
意見が恐らく9割以上を占めるのではないだろうか。


このように考えると>>1の主婦は、明らかに、まれな意見の持ち主。
ひょっとしたら「仕込み」なのか?とすら思ってしまう。

一人の主婦が全主婦の代表であるかのごとき日経記事は世論操作ではないか。
本当の世論を知るためには、適切・中立なアンケートを実施すべきだ。

312名無しさん@5周年:04/08/14 02:27 ID:IVoHOQW6
>>304がひっぱってきた記事の牛肉偽装したハンナンは、吉野家の主要仕入れ先でした。
つまり、腐れたところは腐れたところと結びつくと言う訳です。

吉野家が安全が確保されないアメリカ牛輸入再開を主張するの当然。
彼らにとって大事なのは、安全性でも、お客の満足でも、お客の健康でもなく
金 金 金。利益を生むなら、毒でも売りかねない勢い。
313名無しさん@5周年:04/08/14 06:52 ID:nzJsqcbW
>>312
まぁ、ハンナンは最大手なんだから吉野家の主要仕入先だったとしても
不思議じゃないだろ。

それにハンナンは主に国産、オージー牛が主体だったから、アメ牛に
関してはハンナンは主要仕入先じゃないんじゃない?
314名無しさん@5周年:04/08/14 06:56 ID:nzJsqcbW
>>311
逆に『100グラム当たり2円以下の検査費用が無駄なので、全頭検査を続けて欲しい』
なんて言う主婦も居ないな。全頭検査に幾ら掛かっているなんて、知っている主婦なんて
少ないだろ。

全頭検査を行ってもすり抜ける牛が居るなんて知っているのも少なそうだな。
315名無しさん@5周年:04/08/14 07:49 ID:08hrtGyS
>310
自己責任だからなんてのたまったら、 国家には国民の健康と生命、財産を
守る義務があり...。


という部分は微妙だな。BSEについてはそのとおりだとしても、通常は郵政
、道路公団民営化などでの守旧派がよく使う論理だ。行政がどんどん肥大化
しそう。官僚は喜びそうだけど。

自己責任っていう意識ってのを忘れてしまうと世の中何にしても危険だと思ふな。
316名無しさん@5周年:04/08/14 08:17 ID:T9Ew4bUm
>>315
国家の最大責務は国民の生命、財産の守護。

国家が国民の健康、生命を害すると承知でBSE感染牛の輸入を再開するなら
国民の敵は現政府そのものになる。

輸入再開を許可スルのは国家、官僚、政府。責任も彼らにある。
317名無しさん@5周年:04/08/14 08:24 ID:08hrtGyS

国を信用してるわけ?

やっぱダメだったでは遅いからなあ。

常に要求と監視はしてかなあかんだろが、たえず疑ってかかった
方がええのちがう?
318名無しさん@5周年:04/08/14 08:26 ID:T9Ew4bUm
>>314
そりゃしらんだろ。

全頭検査が早急に可能でかつ安全性を確保できる手段としたのは他ならぬ
日本政府、担当省庁。

いまになって、全頭検査やってもBSE感染拡大は防げません、
牛肉食べると脳みそスポンジになりますよ。

なんて公言出来る訳ないし。

そもそも、全頭検査での検査限界を下回るような異常プリヨンの増殖状況が少ない
場合は危険性はゼロに等しいというのが見解だったんだから。

それを、急にアメリカに言われたので、根底から覆したわけで。

ということで、牛肉喰うと馬鹿になって死ぬ、と日本政府は認めてる訳さね。
319名無しさん@5周年:04/08/14 08:31 ID:T9Ew4bUm
>>317
小泉のどこを信用すればいいわけさ。私にはそのカケラすら見つけられない。

人生いろいろ、国家もいろいろ、そのうち牛肉もいろいろ っていいだすぞあの
口だけ改革の珍米オヤジなら。

自衛隊を政治の生け贄にし、今度は国民を生け贄にしてアメリカのご機嫌とる
のが見え見え。
奸賊とは正にこういう輩のこと。

今年末〜来年頭には、牛肉が安心出来ない食品に成り下がる可能性大。
320名無しさん@5周年:04/08/14 08:32 ID:CIO2KkOm
アメリカって牛の成長や乳の出を良くするためにホルモン剤を与えたりしてるんだろ。
中にはホルモン剤の影響でお乳が地面を擦るくらい肥大して悲惨な死に方をする牛も多いらしい。
牛のような大きい動物でも影響が大きいのに人間に影響が無いわけないよな。
321名無しさん@5周年:04/08/14 08:47 ID:WFPRA0oi
食品安全委員会に消費者の答弁書が掲載されてたけど、
安い輸入肉をはやく食いたいと書いている主婦は一人だけだった。
その人はいかにも勉強してない主婦で、知らないならしゃしゃりでてくんなよ、と感じた。
322名無しさん@5周年:04/08/14 09:07 ID:WFPRA0oi
あ、追伸。
その、例の主婦の答弁書には、
食品安全委員会の文書が難解でわからなくてびっくりした、とか書いてあったぞ。
わからん人間に発言させたのが食品安全委員会で
その発言を主婦の意見として取り上げたのが日経だ。
323名無しさん@5周年:04/08/14 11:20 ID:e0UJMDES
消費者選びまで政治がかってるんだね。
324名無しさん@5周年:04/08/14 12:05 ID:lrCZyJ3C
>>1
>意見交換会には公募で選ばれた9人が参加し・・・(この中に例の主婦がいる)


どういう基準で選んだのかね?
ほとんどの主婦は全頭検査に「大賛成」だろ。

325名無しさん@5周年:04/08/14 12:17 ID:0GgHHY2q
スレの流れと関係無いと思うが、いま数年前のNHKスペシャルを偶然見つけて見てる。

2000年の時点で日本が最も多く牛肉を輸入してるのはオーストラリアなんだね。
それとOGでも肉骨紛を与えてるケースが有るんだな、ただし狂牛病発生国から輸入した肉骨粉は非常に少ないらしい。
よって欧州委員会ではリスク1で1番リスクが少ない国になってる。


オーストラリアじゃ肉骨粉なんて与えてないと思ってたよ・・
しかもリスクは無視して良いくらい少ないとは言ってもヤバイ国から輸入してたんだな・・
326名無しさん@5周年:04/08/14 12:40 ID:l6754XnN
>>325
肉骨粉を牛に与えることは禁止しているけど、ニュージーランドからは輸入しているんだよね。
327名無しさん@5周年:04/08/14 12:44 ID:l6754XnN
追加。2001 年までは肉骨粉を使っていたみたいだね。

1966年 ニュージーランド以外の国から肉骨粉の輸入を禁止。
1988年 英国を含むBSE感染国からの畜牛輸入を禁止。
1990年 国内の畜牛を対象としたBSE検査を開始。
1991年 フランスとスイスからの畜牛輸入を禁止。
1996年 WHOの勧告に基づき、反芻動物組織由来の飼料を反芻動物に与えることを自粛。
1997年 法律によりオーストラリアの全州・準州にて上記の飼料を反芻動物に与えることを禁止。
1998年 BSE監視に関するOIE(国際獣疫事務局)のガイドラインを採用。監視プログラムは牛及び羊に適用。
1999年 特定の哺乳動物由来の飼料を反芻動物に与えることを禁止。
2001年 農務大臣が全ての肉骨粉タンパク質を反芻動物に与えることを禁止する法の制定に同意。世界初の法制化となる。

オーストラリアでもこれだから、日本は反芻動物由来の肉骨粉は使っていなくても、
他の肉骨粉は使っているのかな?まぁ、必要なんだろうね。
328名無しさん@5周年:04/08/14 15:54 ID:pZiOZX3l
ググってみたけど、今では魚粉も禁止なの?

飼料及び飼料添加物の成分規格等に関する省令の改正について(社団法人日本養鶏協会)
http://www.jpa.or.jp/news/bse/bse_2_2.html
飼料安全法関連省令の一部改正について( 北海道農政部酪農畜産課)
http://www.agri.pref.hokkaido.jp/center/sakkyo/kairyou/einou/koutei/pri_ho/panf_2.html
「飼料安全法」の改正について(宮城県畜産課)
http://www.pref.miyagi.jp/tikusanka/0400-souchishiryou/0420-shiryou-anzenhou/0422-anzenhou-kaisei.htm
329名無しさん@5周年:04/08/14 18:34 ID:WFPRA0oi
魚粉に牛の遺伝子検出事件があったが
あれはちゃんと調査されたのか?
330名無しさん@5周年:04/08/14 19:20 ID:YZ/FaBfh
       ___ AA
    *〜/能なし⊂ ・・ P
       | タケベ.(_∀)
      U U ̄ ̄U U
331名無しさん@5周年:04/08/14 23:51 ID:Psjxh7NA
>>325
工作お疲れさん。
現時点でオーストラリアの管理体制は、米国はもちろん、日本も上回るほど
の安全性を確保している。

米国産牛肉に比較して格段の安心感がある。

それが揺らぐ事はない。
オージービーフを貶めれば、米国産牛肉の危険度が下がるというものでもない。

米国産牛肉はどんな毒がどれぐらい入ってるか判らぬ危険物。
しかもわざわざ毒を混ぜているという危険極まりないもの。
332名無しさん@5周年:04/08/15 00:58 ID:/Qh+awMt
マスゴミは腐ってるな。
なんで危険性というか事実さえまともに伝えないんだ?
風評ということばで真実を誤魔化そうとしている。
333名無しさん@5周年:04/08/15 01:27 ID:vg7IkvAN
羊食おうよ。
334名無しさん@5周年:04/08/15 02:47 ID:cHdOejiI
案外すんなり決まらんね
再発したときの責任がめんどいのかね
335名無しさん@5周年:04/08/15 05:52 ID:oC54PN/9
>>334 政治スケジュールを考慮せずに検討しているからね。

しかし、オージーの安い肉は硬くて不味かった。値段も上がっているし。
穀物牛は少ないしな〜

フランスは検査対象牛の月齢を24ヶ月から30ヶ月に引き上げたが、
日本は永遠に全頭検査を止めることは難しそうだ。一生やってろ。
336名無しさん@5周年:04/08/15 06:38 ID:UMFB9M5S
全頭検査に変わる、安全性確保できる有効な手段が出来るまでは当然やるでしょう。

代替手段がない今の段階で全頭検査をやめるというのは、消費者に毒を盛るのと同じ行為。
337名無しさん@5周年:04/08/15 08:06 ID:/Qh+awMt
亀井も石原も、後で問題が起きたとき、
食品安全委員会に責任転化できるような発言をしたからね。
廃止推進派の吉川座長も、逃げ道作ってるんでしょう。
食品安全委員会の中にも反対派や条件付反対派がいるんだろうから
委員の誰がどういう意見なのか、はっきりさせるべき。
338名無しさん@5周年:04/08/15 08:06 ID:7Muh9Q2h
>335
>一生やってろ。

そうなって欲しいね。そうすれば、何人のイノチが救われることか。
339名無しさん@5周年:04/08/15 08:37 ID:bm6PCdwE
食品安全委員会が必死に輸入再開を画策しているのは内閣府直属の機関だから
という理由に尽きる。
政府が再開したがってるのでそれに沿って動いているだけだ。
こうも御用学者が集っているとは委員会を作るだけ無駄だった。
むしろ委員達に金を支払わないといけない分だけ害になってるか。
御用学者が惨事を引き起こした例は数あるのにまだやるかと呆れるばかり。
そもそも全頭検査で検査漏れが出てくるのは初めからわかっていたし
ある程度は仕方のない事。
検査漏れがあるから無駄だという理屈が通るのなら、献血された血液の
ウィルス検査も無駄という事になる。
危険部位の除去も完璧に出来るわけではないので、全頭検査と危険部位の除去
を組み合わせて少しでもリスクを下げるのが賢明だ。

>>324
そうでもない。反対の主婦も多いみたいだ。
ただ、食品安全委員会は特別無知な主婦を選んだようだ。
>>335
政治スケジュールを考慮しているから全頭検査見直しなんて
馬鹿げた話が出てくるのだが。
340名無しさん@5周年:04/08/15 08:44 ID:oC54PN/9
全頭検査の優位性が明らかなら、日本に続いて全頭検査を行う国が出てきても
良いはずだが現実は違う。OIE の総会でもアピールしてきているはずなんだけど、
見向きもされない日本。
341名無しさん@5周年:04/08/15 09:45 ID:TUhkDdsX
>>338
ボンバイエ
342名無しさん@5周年:04/08/15 10:06 ID:zH4xngiL
狂牛病がでたら国策や貿易上めんどうなことになるから
疾病廃絶よりも狂牛病がいないようにみせることが大事なんだろう。

全頭検査も本気でやれば、はやく精度のよいテストに切り替えられるんだろうな。
筋肉部分からも異常プリオンが検出できるテストができているんだから。
343名無しさん@5周年:04/08/15 12:08 ID:Lr+UQqTU
こんな危ないもん食えるかよ!
344名無しさん@5周年:04/08/15 12:20 ID:r/7Epwg+
スーパーで働いていたりするが、正直狂牛病よりも心配なことがある。

国産の場合、品質保持期限(もしくは賞味期限)が大体30〜45日なのに対して
米国産・豪州産の場合、同じ肉のはずなのに77日とか普通に箱に書いてある。
そして本当に国産の倍近く物持ちが良い。


昔あったレモン議論並に薬品漬けなのでは・・・?  (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
345名無しさん@5周年:04/08/15 13:41 ID:Kw1D6GRI
>>340
負担費用がイヤでやってないだけ。
ちなみに、アメリカは全頭検査もやって、安全性を確保している日本牛肉の
輸入を全面禁止。
自国の牛肉は検査も、危険部位の除去もせず輸入しろといっている。

BSEの研究してる各研究機関でも全頭検査の有効性を否定しているところはない。
検査と、危険部位の除去はセットで行うのが望ましい。
346名無しさん@5周年:04/08/15 13:48 ID:Kw1D6GRI
>>344
保存方法の差。
本当にスーパーで働いてるなら、その理由、食肉担当者にきけよ。

ここ2〜3日、オージービーフのイメージを悪化させようと姑息な工作やってる
奴いるな。そんな事しても、米国牛が毒(BSE危険部位)まみれの解体、BSE発見
検査不十分、トレーサビリティ満足に機能してない、のどうにもならない危険食品
で有る事が変わる訳じゃないのに。
347名無しさん@5周年:04/08/15 14:08 ID:j5akFLLE
>>345

> 負担費用がイヤでやってないだけ。
正確には費やした費用に対して十分な効果が得られないから行わ
ないんでしょ。つまり十分な優位性が認められていない。

>BSEの研究してる各研究機関でも全頭検査の有効性を否定しているところはない。
否定はしていないと思うが、推奨もされていない。推奨されているん
だったらプリシナー教授のようにコピペされるから直ぐに分かる。
348名無しさん@5周年 :04/08/15 14:11 ID:KMJx2y40
http://www.sasayama.or.jp/saboard/b_board.cgi#7349
より転載

USDAのJ.B. Penn 氏が、今月下旬、日米牛肉交渉決着ねらいで、来日予定

日米牛肉交渉の見通しつかずで、やや、焦り気味のUSDAだが、ここにきて、USDAのJ.B. Penn 氏が、今月下旬、日米牛肉交渉決着ねらいで、来日氏、日本の食品安全委員会と会談する予定とのことである。
ただし、日程は未定とのことだ。
ねらいは、全頭検査カットオフの若齢牛の年齢を生後30ヶ月以下の線でということの
ようだが、氏は、表面上は、科学的手判断に基づき、予断は抱かずとのことだ。
氏は、これによって、夏の終わりまでに、より危険の少ない部位についての米国産牛
肉の日本市場での部分的受け入れが果たされるであろうとの感触のようだ。

以上が、サイトhttp://www.cattlenetwork.com/content.asp?contentid=2709
の記事なのだが、USDAが、農林水産省の頭越しに日本の食品安全委員会と会談する
というのは、ちょっと出過ぎていはしませんか---というのが、率直な感想だ。
これでは、日本の食品安全委員会の中立性を疑わせることになる。
349名無しさん@5周年:04/08/15 15:51 ID:Kw1D6GRI
>> 負担費用がイヤでやってないだけ。
>正確には費やした費用に対して十分な効果が得られないから行わ
>ないんでしょ。つまり十分な優位性が認められていない。

嘘八百ならべるなよ。

そんな事実ないし、どこの研究機関も、現在出来る検査方法の中で
全頭検査がもっとも有効だというのは認めている。
全頭検査は、完全な判別方法ではないという検査限界があるという
指摘と、検査だけに頼るのではなく、同時に危険部位を、完全分離除去
を同時に行う事で、より安全性を高める事が出来ると報告されている。
350名無しさん@5周年:04/08/15 16:01 ID:rDnvO5/H
>> 負担費用がイヤでやってないだけ。
>正確には費やした費用に対して十分な効果が得られないから行わ
>ないんでしょ。つまり十分な優位性が認められていない。

これはどこが主張してるの?

もう一点、全頭検査が有効でないという主張は、同時に現在市場に出回ってる
牛肉は全て危険だという主張と同意だが、牛肉を食べない以外の解決策は
ないということか? 牛肉は危険な食品と断定しているが、消費者はどうする
べきなのか?
351 :04/08/15 16:42 ID:hE7ORoBr
雨が全頭検査を否定しているのは、もし実施した場合に

しゃれにならないくらいのBSE感染牛が発見される可能性が高いから。

発見が相次げば、牛肉の売り上げが大幅に減少する。

そして、大手の牛肉業者は大打撃を受けることになる。

雨の牛肉が安いのは、大規模飼育と移民労働者を安くこき使えるから。

352名無しさん@5周年:04/08/15 16:59 ID:j5akFLLE
>>349
全頭検査が必要だという報告のソースをよろしくお願いします。
過去にそんな報告があれば、コピペを嫌というほど見ているはずですけどね w

>>350
優位性(対費用効果)が認められていれば、とっくに日本以外でも行っています。

検査全てを否定していない、若い牛の検査が殆ど無意味という事。それをカバー
するために危険部位の除去が必要。アメリカ牛は何も行っていないから問題外
だけど。
353名無しさん@5周年:04/08/15 18:07 ID:bEL2WHmj
>>352
オマエは、ドがつく馬鹿で嘘つき野郎。
ちょっと探すだけでボロボロでてくる。近い例ではこういうニュースもある。

対米配慮の疑念相次ぐ 衆院農水委でBSE質疑

 衆院農林水産委員会は4日、牛海綿状脳症(BSE)問題を質疑し、国内で実施
している全頭検査の見直しは「対米譲歩ではないか」との疑念が与野党から相次
いだ。政府側は「国民の安全重視」(亀井善之農相)と答弁するのが精いっぱい
だった。
 西川京子氏(自民)は「米国に譲歩したような印象を与えてもいいのか」、楢崎欣
弥氏(民主)も「米大統領選を配慮しているのでは」とただした。これに対して亀井
農相は「国民の安全・安心を確保し、理解を得ることが大事。(大統領選には)いさ
さかも左右されない」と答弁した。
 また全頭検査の必要性ついての問いに関して、政府側は全頭検査の意義を認
めながらも、今後の対応は「食品安全委員会の議論を注視したい」と繰り返した。
(共同通信)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040804-00000199-kyodo-pol

354名無しさん@5周年:04/08/15 18:09 ID:bEL2WHmj
>優位性(対費用効果)が認められていれば、とっくに日本以外でも行っています。
コレに関しては疑いようがない。
全頭検査以上の有効性のある検査方法が存在しないのだから。

その最も信頼性の高い全頭検査でも、完全な判定ができるわけではないという話。

これ以外の方法でより実効性のある検査方法を出してみろよ。
アホか。

他に手がないんだから、これが最善となるだろ。
355名無しさん@5周年:04/08/15 18:18 ID:j5akFLLE
>>353
研究機関の報告ではありませんが。

>そんな事実ないし、どこの研究機関も、現在出来る検査方法の中で
>全頭検査がもっとも有効だというのは認めている。

どこの研究機関も全頭検査がもっとも有効で『必要』だと認めているなら、
たくさんそのような報告があるんじゃないですか?どこの国も全頭検査は
行っていませんし、検討されているという報道もありません。

人のことを嘘つき呼ばわりするなら、きちんと証拠を出しましょう。
レッテル張りは詭弁の特徴ですよ。
356名無しさん@5周年:04/08/15 18:22 ID:J51TIE7I
全頭検査の必要性を否定したのは
”米農務省が委託した国際諮問委員会”。
国際とついているがコレの実体はアメリカ政府の意見をもっともらしく主張するため
隠れ蓑にすぎない。

全頭検査は否定しているが、検査数をやや増やしてお茶を濁そうとするあたりに
姑息さが伺える。

検査が無意味なら一頭として検査する必要がないと主張すればいいが、そこまで
露骨に嘘をつくとバレルと思ってるのだろうか。もうバレバレなんですけど。

http://health.nikkei.co.jp/bse/child.cfm?c=4&i=2004020408985p2

【ワシントン=吉田透】
米政府の委託で同国のBSE(牛海綿状脳症、狂牛病)対策の妥当性を調査してき
た国際諮問委員会は4日、米国内で新たなBSE感染牛がみつかる可能性が高い
とする報告書をまとめ、一段の対策強化を求めた。ただ、日本が米国産牛肉の輸
入再開の条件としている全頭検査について「正当化できない」と結論づけた。

 諮問委はスイス、英国、ニュージーランドなどの専門家で構成。昨年暮れに米国
初のBSE感染牛が見つかった後、米政府が打ち出したBSE対策の有効性などを
調査してきた。


 報告書は米国が現行のBSE検査体制について不十分だと指摘。生後30カ月を
超え、歩行困難などの症状が現れている高いリスクの牛すべてに検査の実施を
要求。その他の健康な30カ月超の牛についても検査数の大幅増を求めた。

[2004年2月5日/日本経済新聞 朝刊]
357名無しさん@5周年:04/08/15 18:28 ID:J51TIE7I
http://www2.odn.ne.jp/~cdu37690/sinzounokodoudebsekensa.htm

心音調査という新検査方法の研究についての報告。
その中より抜粋。

従来の検査も、直接的な食品安全対策としてまったく,無意味だったわけで
はない。発症はしていないが感染している潜伏後期(多分、発症前3ヵ月
から6ヵ月)の感染牛を発見・排除することを可能にしたからである。だが、
感染を見逃される牛も多いことから、それは特定危険部位の除去に次ぐ
副次的な食品安全リスク軽減策と位置付けられてきた(少なくとも国際的には)。

(抜粋終わり)

危険部位の分離除去もできていない、検査もやらない。
米国牛が安全ではないことだけが確実となっている。
358名無しさん@5周年:04/08/15 18:37 ID:Wh2U8ugi
>>356
21ヶ月で検査に引っかかってる事実はスルーって、、、
359名無しさん@5周年:04/08/15 18:37 ID:9rRsF9ym
もれも、ググッてみた。いくつかみつけたが強烈なのがコレ。
費用対効果云々いってるのは、この鹿児島大学のキチ○イ教授さんの同類、
まさか本人だったりして。
病理のシステム解明が完全でないのに、感染ルートのひとつを止めれば万全
の対策。残ったリスクは小さいから考えるな。
規制しても無駄、それを破る奴がいるんだから規制そのものが無意味。

九州ってこういうキチ○イが多いのか?
さすが小学生女子が同級生の首にカッター突き立てるような事件がおこるだけ
の事はある。

ヤコブ病は発症したら治療法がありません。
実行可能な対策を講じるのは当たり前の話です。

他にもっとリスクの高い感染症があるから食肉の安全を脅かすBSEなんか
放置してそっちの対策をしろ、と主張する学者馬鹿に呆れました。

http://vetweb.agri.kagoshima-u.ac.jp/vetpub/Dr_Okamoto/Forum/Allornone.htm
360名無しさん@5周年:04/08/15 19:01 ID:Np2gWQa1

こう言ったらどういう反論があるかっていう釣りが多いな。

あまり調子にのって釣られてるとマズイかも...。
361名無しさん@5周年:04/08/15 19:18 ID:pVhWsmXZ
不思議なことに、事実から目をそらす人がこのスレにいるようだね。
下の記事にもあるけど、
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/kenko/news/20040808k0000m070103000c.html

日本でのBSE検査を、欧州のように30ヶ月以上に限っていたら、
2003年に発見された21ヶ月と23ヶ月のBSE牛は確実に市場に出ていた。

では何ヶ月以下なら絶対に検出できない(検査の意味がない)のかは
「現在の知見では明らかでない」。

つまり検出可能性を最大に保つには、全頭を検査するしかない。これは明らか。
ある月齢以下の牛を除外したら、それだけBSE牛が市場に出るリスクが増えるということ。

では、ある月齢以下の牛を除外した場合に、BSE牛が市場に出ることによる健康への
リスクがどれくらいになるのか、どの月齢以下にすれば無視しうるほど小さくなるのかは
「現時点では不明」。

だから、現時点では健康へのリスクを無視しうるほど小さくできるという月齢が存在しない。
つまり全頭検査しなければ健康へのリスクが無視できなくなる。これが厳然とした事実。

事実から目をそらしてはいけない。
362名無しさん@5周年:04/08/15 19:44 ID:HHtfUxeE
危険な牛肉を輸入しようとしているのは
ジェンキンスとの交換条件としか思えない。
363名無しさん@5周年:04/08/15 19:53 ID:Np2gWQa1
>360

いや、よくいるんだよ。(じょ)教授とか(ちゅうかん)管理職とかさ。

自分はパープリンなんだけど、トッポそうなヤシに”いや、それはちがう”
とか言うわけ。

そうすると、その学生とか部下はムキになって、そんなことはありません、
アーダコーダっていうわけね。

それを、また違う学生とか部下とか同僚とか上司とかにそれとなく、刺激的
に質問して...。まあ、コザカシイんだけど。

それをまとめて、いかにも自分が考えましたとかさ。
364名無しさん@5周年:04/08/15 20:23 ID:97xu7IBF
鹿児島大に岡本嘉六って教授いたね。

『日本でBSEが発見されてからも』しばらく、HPに、
肉骨粉ともぐいは資源の貴重なリサイクルなのだ!と掲載していて、
これが日本の農業を指導している人間の言うことかと唖然とした。
365名無しさん@5周年:04/08/15 20:34 ID:HHzN6uQJ
>>360 >>363

             ___
.            |(・∀・)|
.            | ̄ ̄ ̄   ジサクジエン王国
         △
        △l |
   __△|_.田 |△_____
      |__|__門_|__|_____|_____
366名無しさん@5周年:04/08/15 20:37 ID:97xu7IBF
日米合意、カナダに適用へ BSEめぐる牛肉解禁条件
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040813-00000211-kyodo-bus_all

なんだかどんどん決まっていくんだな。

>>360 >>363

追加説明してあげただけなんだけど...。

まあ、感想もいろいろね。
368名無しさん@5周年
>>361
>日本でのBSE検査を、欧州のように30ヶ月以上に限っていたら、
>2003年に発見された21ヶ月と23ヶ月のBSE牛は確実に市場に出ていた。
それはそうだが、、、
あまり極論をいうと、政府の「20ヶ月以下ならいいだろ」という主張と同レベル。
>だから、現時点では健康へのリスクを無視しうるほど小さくできるという月齢が存在しない。
>つまり全頭検査しなければ健康へのリスクが無視できなくなる。これが厳然とした事実。
「nヶ月で検査にひっかかったらn/2ヶ月以降は検査」ならそれなりに合理的だろ。
一方、30ヶ月で大丈夫だったはずが21ヶ月でみつかったんだから「nヶ月で検査にひっかかったら
n*2/3ヶ月以降は検査」では不十分。
政府のいうような「nヶ月で検査にひっかかったらn-1ヶ月以降は検査」では収束が遅すぎるどころ
か、これまでの知見にも反して、全く科学的根拠がない。