【社会】「日本のコミック成熟度踏まえ」 貸本にも著作権料義務付け
★貸本にも著作権料義務付け 05年施行目指し法改正へ
・著作権の在り方を検討していた文化審議会著作権分科会は14日、映画
ビデオや音楽CDと同様に出版物にも著作者がレンタル業者に著作権料を
請求できる「貸与権」を認めるよう著作権法を改正すべきなどとした報告書を
河合隼雄文化庁長官に提出した。
これを受け、同庁は19日から始まる通常国会に著作権法の改正案を提出、
2005年1月からの施行を目指す。施行後はコミック本や一般書籍の貸本
にも著作権料の支払いが義務付けられ、一般の人が貸本を利用する場合、
通常の貸し出し料金に上乗せした形でレンタル料を払うことになる。
報告書は、日本のコミック文化の成熟度を踏まえると、映画ビデオなどに
認めている貸与権が、コミック本などの作家にないのは不合理で、理由が
ないと指摘。
その上で、個人経営の貸本業者を守るという理由から、書籍・雑誌を除外
してきた暫定措置は、大手レンタル業者が貸本業に本格参入する予定が
あることから廃止すべきだとしている。
http://www.fukuishimbun.co.jp/nationaltopics.php?genre=main&newsitemid=2004011401001387&pack=CN
2 :
名無しさん@4周年:04/01/14 12:40 ID:8Inf6sQT
で?
3 :
名無しさん@4周年:04/01/14 12:40 ID:2xHYQQxn
華麗に4!
4 :
ノルハ*゚ー゚ノ、 ◆PAPOPONhPs :04/01/14 12:40 ID:VmXNRTYb
なんなの?
へえ〜
6 :
名無しさん@4周年:04/01/14 12:41 ID:JYkHQy1R
なに?
7 :
名無しさん@4周年:04/01/14 12:41 ID:k611Wshc
図書館もそうなのか?
8 :
名無しさん@4周年:04/01/14 12:41 ID:zOvIJbhV
貸本屋ってまだあるの?
9 :
名無しさん@4周年:04/01/14 12:41 ID:BnaSxIaJ
10だったら昼休みをコンティニュー
10 :
酔っ払い中@ ◆ORANGE7MYo :04/01/14 12:41 ID:Vxi6NkJk
図書館で借りるのも含まれるのかしら?
コミックは成熟してるかも知らんが、
肉体的に未成熟な女子が好まれているのはどういうことだ?
12 :
名無しさん@4周年:04/01/14 12:44 ID:4RJRPdZO
図書館で貸し出す本は成熟しているので除外されません
13 :
名無しさん@4周年:04/01/14 12:45 ID:irXykSLX
図書館もそうだよな。
本を貸すことには変わりがない。
そう言えば、千歳烏山駅から環八へ向かう途中に
古本屋兼貸しマンガ屋があったな。
これってマンガ喫茶には摘要されるのか?
15 :
名無しさん@4周年:04/01/14 12:45 ID:IjcQpsTr
貸本屋ってあるの?見た事ないぞ
16 :
名無しさん@4周年:04/01/14 12:46 ID:niNwSpNy
成熟が条件なら陳腐化した文学は著作権の対象外になるのか?
17 :
名無しさん@4周年:04/01/14 12:47 ID:BUTZBiFD
本より人間の方が借(ry
貸本といえば水木しげるしか思い浮かばない
19 :
名無しさん@4周年:04/01/14 12:48 ID:/k1caKiJ
知る権利の妨害ですね。
21 :
名無しさん@4周年:04/01/14 12:49 ID:bsUu8hDn
貸本大好きだな、昔はよく借りたけど、今は無いね。
マンガ喫茶とか行った事ないんだよね。なんか家で寝転がって
何に気を使うことなく読みたいよね。
で貸本が復活してくれるのは嬉しいし、ブックオフみたいな物や
古本屋が初めてくれれば新たに店舗なんて作らずにすぐにでも
実用化できるわけだが、著作権が絡むとして一体一冊幾ら位に
なるのだろう。昔はジャンプ系1冊30円〜50円、ヤンマガ系で
50円〜80円だったような・・・・、高くなければ利用したい。
22 :
名無しさん@4周年:04/01/14 12:49 ID:UN5wxnVV
この問題は輸入健の問題とリンクして既得権益の拡大の事件なね。
著作権といえばカスラックの怪しい動き忘れるなよ。
輸入盤を「非合法化」する著作権法改正
今月3日、文化庁の諮問機関である文化審議会の小委員会で了承された報告書(案)
によれば、次の通常国会に提出される予定の著作権法改正案には、レコード会社に
輸入の許諾権を与える「レコード輸入権」が盛り込まれる方向だ。こういう権利が
できると、たとえば東芝EMIは、ビートルズのCDの輸入を禁止したり、輸入盤に
「輸入権料」を課したりできるようになる。
これは日本からアジアに輸出されたCDが安い価格で日本に「還流」することを防
ぐための措置とされているが、この報告書によれば、海外から還流しているCDは68
万枚と、全体のわずか0.4%である。しかも日本製のCDだけを特別扱いすることは
できないので、輸入権を創設すると、海外のレコード会社の日本法人が洋盤の輸入
を禁止することもできるようになる。
http://japan.cnet.com/column/pers/story/0,2000050150,20062931,00.htm
23 :
名無しさん@4周年:04/01/14 12:49 ID:16x5Zc50
漫喫も著作権料を支払うことになるとすると、
読んだ冊数に応じて課金する場合。
・最初の3ページだけ読んでつまらなかったから棚に戻しても1冊分の著作権料を払う?
利用時間に応じて課金する場合。
・インターネット利用者は同時に漫画を読むことはできない。
・漫画を一切読んでいないのに課金される。(一律課金もこのパターン)
どれをとっても利用者が激しく損することは間違いない。
当然図書館からも搾取するんだよな?
25 :
名無しさん@4周年:04/01/14 12:51 ID:gbaO3y/b
貸本屋ってまだあんのか
レンタルCDには著作権認めてるのに
それを本には認めないと言ってる人の論理的な反論って聞いたことないな。。。w
27 :
名無しさん@4周年:04/01/14 12:54 ID:bsUu8hDn
でも結果考えたら、本なんて物を買わす事自体ナンセンスになるよね。
一度読めばゴミの紙だしな。書斎に入れてる本で毎年読む本なんてあるか?
もう全てをレンタルして欲しいね。仕事以外w
28 :
名無しさん@4周年:04/01/14 12:55 ID:JPpltm8m
図書館は借りていく人から金とってない。営利目的ではない。
29 :
名無しさん@4周年:04/01/14 12:55 ID:D5WhKpdn
とりあえずJASRACみたいな糞団体は作らないでネ。
大手出版社ならそ自社で著作管理部門を作って下さいね。
30 :
名無しさん@4周年:04/01/14 12:56 ID:IjcQpsTr
>>23 > ・最初の3ページだけ読んでつまらなかったから棚に戻しても1冊分の著作権料を払う?
CDアルバムだって、最初の1曲だけ聞いて返しても、アルバム1枚分の料金を取られてるよ
>>27 >書斎に入れてる本で毎年読む本なんてあるか?
………………………………………………………………ないのか!!!???
輸入盤を「非合法化」する著作権法改正
http://japan.cnet.com/column/pers/story/0,2000050150,20062931,00.htm この理由は「著作者の権利を守るため」ということになっている。しかし、
たとえば浜崎あゆみのCDは逆輸入されて約2000円で売られているが、これで
彼女は困るだろうか?輸出されたCDも、正規にライセンスされたものなら、
売り上げに比例して著作権料が入る。国内盤には、再販制度(価格カルテル)
によって国際水準よりもはるかに高い価格がつけられているので、国内盤には
手が出なかったファンも、輸入盤なら買うかもしれない。国内外あわせた売り
上げは増え、浜崎あゆみの受け取る著作権料も増えるだろう。
もちろん消費者も利益を得る。困るのは、売り上げが増えても利潤の減る
レコード会社だけだ。要するに、輸入権は著作者を守るものではなく、再販
による価格カルテルを輸入盤に拡大して、レコード会社の超過利潤を守るも
のなのである。これは公取委も指摘するように、独占禁止法に違反する「取
引妨害」にあたる疑いがあり、いったんCDの輸入規制を認めると、DVDもビ
デオもゲームソフトも・・・と拡大してゆくおそれが強い。
33 :
名無しさん@4周年:04/01/14 12:59 ID:bsUu8hDn
インターネットが普及して情報は目を通して得る事が出来るように
なってきている中で、個体への価値が無いよね。
小説、マンガ、童話、絵本までPCのディスプレイでまかなえるようになり
家庭ではPC常時接続、インターネットに色々な家電が連動して
PCのディスプレイでまかなう。そしてその先にまた進化して
もっと実用的な電子ブック(映画レベルのね)そうなった場合
メモリー(HDD等)だけを捨てたりする時代になって、それを拾って
再利用とかしたりなんかしてw家具を拾うように
なった場合の著作権とかはどうなるのだろう・・・
貸与権を認めるのは吝かではないのだが、
カスラックのように暴走しまくるのは勘弁して欲しい。
著作権法第1条は死文も同然のような気がするよ>著作権ビジネス
35 :
名無しさん@4周年:04/01/14 13:01 ID:h58hSuyN
うちの近所に貸し本屋あるんやけど400円のコミックが一泊二日100円て高い?
36 :
名無しさん@4周年:04/01/14 13:01 ID:mb6ibiwe
37 :
名無しさん@4周年:04/01/14 13:01 ID:UN5wxnVV
輸入盤を「非合法化」する著作権法改正
http://japan.cnet.com/column/pers/story/0,2000050150,20062931,00.htm レコード輸入権は、政府の知的財産戦略にもとづいて創設するそうである。
これは知財戦略がだれのために作られたかをよく物語っている。大きな声で
「知財保護」を求めるのはクリエイターではなく、流通業者である。今回の
改正では、著作権の有効期間を50年から70年に延長することや、書籍にも「
貸与権」を認めることなども決まりそうだが、これらも「知財保護」に名を
借りた流通業者の保護策である。
問題は輸入盤が安すぎることではなく、国内盤が高すぎることだ。CDのコス
トの大部分は録音や宣伝などにかかる固定費であり、空ディスクの価格は1枚
数十円にすぎない。逆輸入しても2000円で売れるなら、それが正常な価格であ
り、これは市場経済では当たり前の価格競争である。自動車も家電も、こうした
逆輸入と競争し、価格を下げたり海外生産に移行したりして生き残ってきた。
音楽産業だけが政府に保護してもらって「国際競争力の強化」などできるはずがない
貸し本屋なんていかなくてもBook off 行けば好きなだけ立ち読みできるじゃん。
漫画喫茶でも良いけどさ。
39 :
名無しさん@4周年:04/01/14 13:02 ID:6L8MrcZf
>>33 僕は馬鹿なので意味がわかりません
ごめんなさい
40 :
名無しさん@4周年:04/01/14 13:02 ID:iEDEPCYu
これはチョンの仕業だ!!
41 :
名無しさん@4周年:04/01/14 13:03 ID:bsUu8hDn
>>37 コレも問題だよね。正直アジア層からの逆輸入アルバムが1300円
だったら、それ欲しいし買うよね。ホントアルバム3000円とかふざけすぎ
42 :
広告:04/01/14 13:05 ID:t+vUTMan
一、本は保存のためではなく使うためにある。
二、本を利用する道は万人に開かれねばならない。
三、すべての本をその読み手に。
四、読者の時間を無駄にするな。
五、図書館は成長する有機体である。
43 :
名無しさん@4周年:04/01/14 13:06 ID:K7wCnjS6
偉そうな事言う前に再販制度廃止しろや
すでに保護されてる自覚も感謝もねえ業界は市ね
44 :
名無しさん@4周年:04/01/14 13:07 ID:UN5wxnVV
45 :
名無しさん@4周年:04/01/14 13:08 ID:nM0/Jun0
日本じゃ政府に認知されるようになったらその文化は終わり。
小説しかり、映画しかり。
漫画雑誌はいつもコンビニで立ち読みするんだが、何も買わずに店を出るのもなんなんでガムとかジュースとかどうでもいいものを買ってしまう。
立ち読み料として30円くらい払うシステムがあれば気兼ねなく立ち読み出来るんだがなぁ。
47 :
名無しさん@4周年:04/01/14 13:09 ID:gZ5oMc6C
古本屋にもな。
じゃないと漫画文化や出版文化が廃れちまう。
長い目で見ると消費者に取ってはあり難くない罠。
48 :
名無しさん@4周年:04/01/14 13:10 ID:UN5wxnVV
49 :
名無しさん@4周年:04/01/14 13:10 ID:0nPRDfNn
>>45 アニメやゲームは今のところは大丈夫っぽいね。
で、この貸与権を得るために何人の官僚どもを天下らせたの?
51 :
名無しさん@4周年:04/01/14 13:14 ID:UN5wxnVV
貸与権を認めるならまず再販制度を廃止してもらわないと筋がとおらないよね。
でもアメリカやヨーロッパでは書籍に貸与権ってあるのかな?
日本だけ変な権利認めるのは消費者保護の立場から言えばおかしいよね。
52 :
名無しさん@4周年:04/01/14 13:14 ID:Q3ZjxLLN
まぁ、出版物が図書館とかで借りれるのは、
一種の公器だからでしょ。
一部のカネがある人しか本も新聞も読めないのではいかん
という貧乏だった頃のなごり。
誰でも安価に手に入るようになったし、知る権利はネットでも得られるので
そんじゃ〜、CDとかとおんなじことにしましょうか、ってな感じでないかい?
昔の人の方が公に知らしめる、という気概があって、
今の人の方が金儲けに近い、といった感じではないかしら。
53 :
名無しさん@4周年:04/01/14 13:14 ID:pAZNXbU6
>>49 ゲームは下火、漫画も下火。アニメはまぁまぁってとこかな。
54 :
名無しさん@4周年:04/01/14 13:14 ID:E+WiREN5
>>38 漫画喫茶の料金にも反映されるんじゃね?
よってBook off に行くのが正解。
お
57 :
名無しさん@4周年:04/01/14 13:17 ID:FIyfSxoe
何でもかんでも金に絡めすぎ。
著作権の重要さはよく分かってるつもりだが
余りやりすぎるとつまらん世の中になるぞ。
文化の衰退を招きかねん。
最近のjasracとか酷すぎ。
58 :
名無しさん@4周年:04/01/14 13:21 ID:qA6bzWan
いいんじゃねぇの。別に。
一冊10円くらいで。
59 :
名無しさん@4周年:04/01/14 13:22 ID:K7wCnjS6
>>57 日本の文化を破壊するよう、国力を下げるよう
某国からバックアップされてる議員が支配してるようだから
意図的にしていることなんじゃないかな?
漫画産業なんか衰退してもいいんだけどさ、 書籍に「貸与権」なんか与えられると
会社内の資料図書館の閲覧までいちいち出版社に金払わなければならなくなり
技術系の会社は非常にコスト増大に苦しみますね。
61 :
名無しさん@4周年:04/01/14 13:24 ID:4TWJU+KK
図書館にはマンガ本なんて少ない。
こりゃマンガ喫茶からの税収目当ての対策でしょ。
漏れも絵描き関係だから課税賛成。
62 :
DDT:04/01/14 13:28 ID:YzPYE7kB
63 :
名無しさん@4周年:04/01/14 13:28 ID:UN5wxnVV
レンタルコミックを規制したいがために書籍・雑誌の貸与権を認めろ、
というのが出版社側の主張のようだが、あまりにも短絡的でないか。
書籍・雑誌に貸与権が認められれば、コミック以外の書籍・雑誌にも
認められることになる。そうなった場合に、レンタルコミック以外に、
どんな影響が出てくるのか、きちんと検証作業を行っているのだろうか?
例えば、会費制の専門図書館が本を貸し出したりすることはどうなるのか、
企業内専門図書館の活動に悪影響を及ぼすことがあるのか、ちょっと考え
ただけでも、多大な影響が出てくるように思う
http://d.hatena.ne.jp/copyright/20031210
65 :
名無しさん@4周年:04/01/14 13:30 ID:hDvbPLo/
駄作でも簡単に金を手に入れられるようになったら、作品の質は下がる一方じゃないの?
66 :
名無しさん@4周年:04/01/14 13:31 ID:OxuOVETS
出版社も体質が基本的に昔とほとんど変わってないからなぁ。
「日本は世界に冠たるポルノ国家」
少し長く海外を旅行して、久しぶりに日本に帰ってきて、成田空港
から山手線日暮里駅に向かう成田エキスプレスの窓に頬を寄せて、
通り過ぎる日本の風景を眺める時、誰でもすぐに、絶望的に、家の
小ささと、都市計画の無さ、さらに、それを生み出した日本人の、
自らの生活環境に対する本質的な無関心、というふうな欧米諸国と
の相違に気が付くだろう。
普通はそれだけで終わるのだが、そのあと、久しぶりに、家の近く
のコンビニや、レンタルビデオ店に寄ったり、駅で夕刊紙を買った
り、あれこれ雑誌を読んでみたりすると、もっと大きな違いに気が付く。
それは、日本には、セックスがあふれているということだね。
日本では普通の週刊誌や夕刊紙にもありとあらゆる風俗情報があり
、体験談がある。
もちろんそれ専門の風俗情報誌や雑誌も売れ行き好調らしく、各種
出版されていて、その中では、かわいい純情そうな女の子が裸でに
っこりと笑って、読者を誘っている。
レンタルビデオ店は、エッチビデオだらけで、女の子が街を歩いて
いると、ビデオの中での本番セックスに誘われる。
そのこと自体、海外ではありえないことだが、それを日常の風景と
して、誰も不思議だと思わないだろう社会も、世界には日本以外に
存在しない。
69 :
名無しさん@4周年:04/01/14 13:32 ID:CW2Fo+m+
これはユング心理学的にどうよ?
70 :
名無しさん@4周年:04/01/14 13:32 ID:UN5wxnVV
1996年WIPO著作権条約においても、貸与権が付与される著作物は、
プログラム、映画、レコードに限られている。また、例えばアメリカ著作
権法でも、商業的貸与が認められているのは、録音物とプログラム
(ゲームソフトを除く)だけである(106条(3)、109条)。日本法において、
書籍に関し貸与権が及ばないとすることは特異なことではない。
日本だけ出版社保護するのはおかしいんじゃないのかなあ?
まず再販制度なくしてからな
72 :
名無しさん@4周年:04/01/14 13:35 ID:dqXU+6Vb
図書館などの無料施設は当然除外だよね?
つうか、大手出版社が宅配便でレンタルやってくれれば利用するのに。
漫画は置き場所に困るから買わないだけ。
73 :
名無しさん@4周年:04/01/14 13:35 ID:Q3ZjxLLN
本、CD、ビデオって場所取るもんな・・・。
レンタルで済むなら済ませたいのかも。
もっとも、そこでいくらか乗せるという方法を取ったら
認めることで余計売れなくなる自殺行為かもしれんが。
>>70 なるほど。スレタイの意味がよくわかったよ。
75 :
名無しさん@4周年:04/01/14 13:37 ID:dXc5hd85
これっておかしくない?要は消費者の負担を増やせと言っているだけだろ。
消費者の見方をしないで何のための法律だよ。嫌だよこんなの
漫画喫茶も貸本にはいるのか?
77 :
名無しさん@4周年:04/01/14 13:38 ID:WcaBiy5H
少子化で子供自体が減っていく中なんとかして儲けようと漫画家必死。
ジャンプ系の場合は作品レベルの向上が先だと思うんだけどね。
78 :
名無しさん@4周年:04/01/14 13:38 ID:D5WhKpdn
>>72 実質無料ではない。税金でまかなっている。
その地域で、働いている人か住んでいる人しか借りられないはず。
79 :
名無しさん@4周年:04/01/14 13:41 ID:bsUu8hDn
著作権とか認めてもいいから、色々レンタルにして欲しい。
情報の中身以外ゴミだもんな、もう一度昔みたいに酒やしょうゆも
升で売って欲しい。中身だけひつようだもん。
80 :
名無しさん@4周年:04/01/14 13:41 ID:fXtog6y4
ny・MXが活躍しそうなニュースですね
81 :
名無しさん@4周年:04/01/14 13:42 ID:/3TUB4V8
漫画ぐらい小学生の小遣いでも買えるんだから買えよ
CDはレンタルしたらコピーできるから著作権払っても良いけど
貸し本は手元に残らないんだから著作権取られるのおかしくね?
漫画はネットで配信してくれ。
途中の流通をぶっこ抜けば料金は相当安く出来るだろ。
>>82 >CDはレンタルしたらコピーできるから著作権払っても良いけど
( ゚д゚)ポカーン
85 :
〈(`・ω・`)〉Ψ ◆EQUAL/Pi.Q :04/01/14 13:45 ID:56mupkiA
そんなことよりもさ
再販制度きちんとケリつけたうえでB○○K○FFみたいな
悪質故買商つぶしにかかったほうがましじゃね?
86 :
名無しさん@4周年:04/01/14 13:46 ID:UN5wxnVV
87 :
名無しさん@4周年:04/01/14 13:46 ID:Ocyy4vLB
消費者無視で利権まみれの著作権法大改正がいよいよ始まるようだね。
日本を代表するような学者の意見も無視して最悪の時代の幕開けだ。
88 :
名無しさん@4周年:04/01/14 13:46 ID:se1YSVPm
>CDはレンタルしたらコピーできるから著作権払っても良いけど
この思考が既におかしい
89 :
名無しさん@4周年:04/01/14 13:49 ID:Q3ZjxLLN
ちゅーか 著作権は「Copyright」なんだから、それでいいのでは(笑)
現状の拡大解釈はともかくとして。
90 :
名無しさん@4周年:04/01/14 13:50 ID:8PM1Ybc9
成熟した日本の新聞の
再 販 制
もついでに見直してくれ。
91 :
名無しさん@4周年:04/01/14 13:51 ID:bsUu8hDn
>>86 中古が駄目なんてさ、資源の無駄使いだよね。
これこそ現代社会と逆行してるよね。
でもよくよく考えると再販制度のおかげで立ち読み罪悪感0でできるという利点もある。
ひも切られててもラッキーとしか思わん。おれは切ったりまでしないがな
93 :
名無しさん@4周年:04/01/14 13:54 ID:UN5wxnVV
94 :
名無しさん@4周年:04/01/14 14:01 ID:Ocyy4vLB
漏れは今日から書籍の不買運動はじめます。
貸与権の話が潰れるまで一冊も買いません。
全部図書館で済ませます。
漫画は全部漫画喫茶。
賛同者募集!
で、この貸与権を得るために何人の役人を天下らせたの?
96 :
名無しさん@4周年:04/01/14 14:10 ID:UN5wxnVV
97 :
名無しさん@4周年:04/01/14 14:18 ID:UN5wxnVV
98 :
名無しさん@4周年:04/01/14 14:28 ID:16x5Zc50
とりあえず内外価格差是正汁!
なんで日本人が日本人歌手のCDを3000円で買わされて、
チョンが同じCD(ハングル歌詞作成の手間もあり)を1500円
で買えるんだよ。 どう考えてもおかしい。
と、こんなにファビョってしまったが、俺は日本人歌手のCDは
10年以上買っていない。
洋楽CDは並行輸入版しか買わない。
99 :
名無しさん@4周年:04/01/14 14:50 ID:UN5wxnVV
2ちゃんねらのt天敵敵ACCSの画策した改悪も含まれているのに
ニュースはそれに触れていませんね。なんででしょ。
100 :
名無しさん@4周年:04/01/14 15:03 ID:9EYNvs0N
>>98 だな。こうやって世情が変わってもそれに対応してセコセコされるのは
災厄だよ。
101 :
名無しさん@4周年:04/01/14 15:08 ID:yEe8OuY0
この間出た判例をひっくり返すことになるから、とか?
102 :
名無しさん@4周年:04/01/14 15:10 ID:OrispgR1
マンガ図書館とかあるけどそっちはどーするの?
裁判官のおっさんは世間的に成熟してないって判断じゃなかったのかよ
104 :
名無しさん@4周年:04/01/14 15:17 ID:UN5wxnVV
1996年WIPO著作権条約においても、貸与権が付与される著作物は、
プログラム、映画、レコードに限られている。また、例えばアメリカ著作
権法でも、商業的貸与が認められているのは、録音物とプログラム
(ゲームソフトを除く)だけである(106条(3)、109条)。日本法において、
書籍に関し貸与権が及ばないとすることは特異なことではない。
日本だけ出版社保護するのはおかしいんじゃないのかなあ?
この種の法律がますます人を違法コピーへの道へ誘うのが分からんのかね。
こんなことばかりやってりゃ、みんなP2Pに罪悪感感じなくなるのも仕方ない。
そうなる前に再販撤廃で業界の再構築をするほうが国際競争力を付けられると思うのだが。。。
106 :
名無しさん@4周年:04/01/14 15:19 ID:UN5wxnVV
107 :
名無しさん@4周年:04/01/14 15:33 ID:PDowlPGz
>>86 そうなんだよな。
貸与権はともかく、これを足場にして、
「消尽なき頒布権」を漫画本にも認めさせる
のが、さいとうたかを・松本零士・ちばてつやらの大御所(→重版に生活かかってるw)
が中心になってやってるロビー活動の、最終的な目標だからな。
消尽なき頒布権が認められたら、古本漫画の二次流通が、
ヤフオクなどでの個人間の売買を含め、一切できなくなる。
消尽なき頒布権は、有形動産である書籍やパッケージソフトには、絶対に認めてはならない。
著作者が頒布権をコントロールたいなら、電子的流通を完成させろ、ってんだ。
108 :
名無しさん@4周年:04/01/14 15:34 ID:UN5wxnVV
109 :
名無しさん@4周年:04/01/14 15:39 ID:UN5wxnVV
漫画も小説も専門書も出版物というなら同じ
しかも漫画なんか文化と呼べるほどの物ではない。
諸外国と比較そてただですら、再販制度のカルテル
が行なわれているのに、やつら欲が深すぎる。
で、この権利のためにどれだけの役人を天下らせたの。
111 :
名無しさん@4周年:04/01/14 16:13 ID:jKx5XUl/
この法律は本が売れないから....
と言うのが本音らしいが?
ちはー貸本屋でーす。
113 :
出版物貸与権”管理”センター!?:04/01/14 16:45 ID:gJad5Oa7
114 :
名無しさん@4周年:04/01/14 16:48 ID:kQrbHsll
ここへの天下りが決定してる訳だ、貸与権の手引きをした役人どもは。
こんなんだからどんどん腐ってくんだよなー。
115 :
名無しさん@4周年:04/01/14 16:49 ID:PeSUycS0
>>61 印税が年50円とかのレベルだろ。お前は。
116 :
名無しさん@4周年:04/01/14 17:04 ID:aMjho+PY
漫画はよくて小説は泣き寝入りなのか?
小説のほうがよほど文化的価値は大きいだろ。
しかも、芸術的価値のある小説ほど、絶版で重版もかからない。
小説家のほうこそ救済されるべきだろ。
どうして漫画だけ優遇されなくてはならんのだ?
漫画家は身勝手すぎる。断固反対すべき。
印税でいつまでも食えると思うな。とっとと引退しろ。目障りだ。
117 :
名無しさん@4周年:04/01/14 17:06 ID:kQrbHsll
小説喫茶とか無いからじゃないかな。
118 :
名無しさん@4周年:04/01/14 17:09 ID:aMjho+PY
>>33 これこそが、これからの課題。
今後の情報化の中での、どう作家活動を続けられるのか、著作権をどう守るか。
これからの作家は考えなくてはならない。
本が売れないから、印税が少ないから、レンタルからも金を取れなんていうのは、
もう古臭い考えだ。情報化社会の落ちこぼれ。
必死に本の印税にしがみつく姿は滑稽だ。
119 :
名無しさん@4周年:04/01/14 17:11 ID:7nnwYKHN
>>116 レンタル小説なんかないからだろ。
うちの近所のレンタルビデオ屋でコミックもレンタルしている
7日間で50円だ。
こういう所から金を巻き上げたいのだろう。
120 :
名無しさん@4周年:04/01/14 17:14 ID:8BI3Nn22
>>118 要するに安く読みたいだけだろ
詭弁臭すぎる
121 :
名無しさん@4周年:04/01/14 17:18 ID:irXykSLX
何百万冊とか作って資源をむだにするより
1万冊程度で印刷して貸本にすればよい。
地球にやさしいぞ。
今時、何万部売れたからとか、言っている奴はあふぉだ。
122 :
名無しさん@4周年:04/01/14 17:18 ID:PDowlPGz
>>113 図書館やマンガ喫茶は、今回の貸与権の対象外となっているな。
〜〜〜〜
誰だ? マンガ喫茶を狙った改正だなどと言った香具師は?
今回のターゲットは、新興の大型貸本屋だろ。
奴らはブックオフ式の、疑似レンタル的な古本販売にシフトするだろうな。
123 :
名無しさん@4周年:04/01/14 17:30 ID:hxbdfUJG
1996年WIPO著作権条約においても、貸与権が付与される著作物は、
プログラム、映画、レコードに限られている。また、例えばアメリカ著作
権法でも、商業的貸与が認められているのは、録音物とプログラム
(ゲームソフトを除く)だけである(106条(3)、109条)。日本法において、
書籍に関し貸与権が及ばないとすることは特異なことではない。
日本だけ出版社保護するのはおかしいんじゃないのかなあ?
じゃあ図書館も有料になるのかな。
>>122 だな。
消費者は貸本がなければBookOffへ行くだけ。
貸本屋は古本屋へ転換するだけ。
湯水のように売れてるのだから、再利用を防ごうたって限界がある。
まだ分かってないみたいだな、彼らは。
>>124 図書館に置いてある漫画なんてわずかなものだろ
図書館は図書館法で守られてるだろ。そんなことも知らんのか
図書館はいろいろな組織が後ろにいるから大丈夫だろう。
130 :
名無しさん@4周年:04/01/14 17:41 ID:PDowlPGz
図書館はCD・DVDの貸し出しのほうが、近いうちにターゲットにされるんじゃないか。
まんが喫茶はどうなんだ?(・∀・)
132 :
名無しさん@4周年:04/01/14 17:46 ID:hxbdfUJG
おまいらこの前最高裁でARTS側買ったゲームソフトの流通も
この著作権法改悪でACCSに有利にされてりまうんだぞ!!
133 :
名無しさん@4周年:04/01/14 17:58 ID:hxbdfUJG
中山先生がどれだけ本部長(=首相)の本意を疑ってまで事務局――恐らく、
その念頭にあるのは一昨年4月の中古ゲームソフト事件最高裁判決を「時代
錯誤の不当判決」と位置付け、三権分立を否定してでも立法でこの判決を葬り
去る覚悟さえ厭わない姿勢だとも伝えられる荒井寿光事務局長であろうが――
の偏向的かつ、自らを律する為に明記したはずの「消費者利益等の観点を含め
て総合的に検討」する意志が全く無い姿勢に業を煮やし、この場を単なる「利権
拡大の場」としか考えていない業界団体幹部や御用学者に囲まれ孤立無援に
陥っていることを自覚したうえでの「重大な決意」を実行したところで、民営化
推進委員会のように機能を停止する訳でもなく残された業界団体幹部や御用学者
たちが何事も無かったかのように亡国的プロコピーライト政策を「これ幸い」とばかり
にゴリ押しするのが目に見えているのが何とも形容し難い絶望感を掻き立てるのは、
実に哀しいことである。
http://blog.melma.com/00089025/20040107011524
漫画喫茶の利用料金もあがるのかね
135 :
名無しさん@4周年:04/01/14 18:07 ID:p2zbaDkS
あげれりますよ
136 :
名無しさん@4周年:04/01/14 18:12 ID:Xxk0OdGM
貸し本って汚いイメージあるからヤダ。
137 :
名無しさん@4周年:04/01/14 18:27 ID:ZnMsgXQu
「貸し本屋は韓国発祥です」とか言いそうだな。
138 :
名無しさん@4周年:04/01/14 18:46 ID:hxbdfUJG
139 :
名無しさん@4周年:04/01/14 18:54 ID:zXYPfQrB
立ち読みOKのブックオフは無料の漫画喫茶みたいなもんですが
モチロンあれも著作権料取るんだよね?
140 :
名無しさん@4周年:04/01/14 18:57 ID:qgLZszfP
>>139 貸し本じゃないけど、中古販売も法改正要請の
理由に挙がってたと思う
なんもかもマン○喫茶が悪い。
エロ少女マンガなら借りてみたい。
ページのシミからいい匂いがしそうだから(*´д`*)ハァハァ
143 :
名無しさん@4周年:04/01/14 19:07 ID:VLJSW8f1
「レコード輸入権」と「ゲームの中古販売禁止」は著作権ビジネス満開の米国でさえ
行なってない、というか世界中どの国でも前例の無い、消費者の権利を地に貶める
暴挙なんですね。これ、犯罪だろ?
144 :
名無しさん@4周年:04/01/14 19:07 ID:5pjDP8y2
>>116 もちつけ。一般書籍ってわかるよな?
>施行後はコミック本や一般書籍の貸本にも著作権料の支払いが義務付け
CD借りたら録音するけど、本を借りてもスキャンしない。
本に高い金払ってられねぇよ
146 :
名無しさん@4周年:04/01/14 19:11 ID:JJAqvrus
こんなのあって当たり前
日本は最も漫画文化が浸透している国
諸外国に先駆けてこの手の法案を作るのは義務と心得よ
147 :
過眠症 ◆s7mzYZmUIo :04/01/14 19:11 ID:6XSuXSke
そういえば新古書店の買取基準って
ひたすら綺麗であること。
これって暗に買い取ってやるから万引きして来いといってるようなものだよな。
著者にも出版社にも利益が還元されないのも問題だ。
148 :
名無しさん@4周年:04/01/14 19:14 ID:Ya7USzi9
149 :
名無しさん@4周年:04/01/14 19:15 ID:5pjDP8y2
そもそも貸し本屋なんて、全国で200店舗しかない訳だが。
金とられる!とかファビョってる連中、使ったことあるのかよ(笑
150 :
名無しさん@4周年:04/01/14 19:16 ID:OWS7h59N
>>140 古本は草加が牛耳ってるので安泰です。 まあまんが喫茶も問題だな。
151 :
名無しさん@4周年:04/01/14 19:18 ID:PDowlPGz
>>147 それは著作権とは別の手段で取り締まられるべきだ。
>>149 権利者たちは、ビデオレンタル屋に附設の貸本コーナーを、
最大の脅威とみなしてるようだ。
152 :
名無しさん@4周年:04/01/14 19:24 ID:5pjDP8y2
>>150 まあ、ほんとは貸し本よりも、中古やまんが喫茶が問題なんだが
何かにつけ大騒ぎするのもそっちの関係
153 :
名無しさん@4周年:04/01/14 19:25 ID:quQrQ1om
つーかさぁ、出版って保護されすぎなんだよ。
再販制度なんかあるし。
>>152 古本を禁止する事は、消費者の財産権の侵害ですが?
1996年WIPO著作権条約においても、貸与権が付与される著作物は、
プログラム、映画、レコードに限られている。また、例えばアメリカ著作
権法でも、商業的貸与が認められているのは、録音物とプログラム
(ゲームソフトを除く)だけである(106条(3)、109条)。日本法において、
書籍に関し貸与権が及ばないとすることは特異なことではない。
デジタルデータはコピー出来るから貸与権があるんだよ。
レンタルCDはその分のお金も払っているという解釈なの。
諸外国並にCDの値段が10ドル前後になればレンタルも無くなるだろうけどね。
155 :
名無しさん@4周年:04/01/14 19:52 ID:hxbdfUJG
156 :
名無しさん@4周年:04/01/14 19:52 ID:5pjDP8y2
>>154 誰が禁止しろといったんだ?日本語嫁
紙がコピーできないとは可哀想なとこだなー
>デジタルデータはコピー出来るから貸与権があるんだよ。
>レンタルCDはその分のお金も払っているという解釈なの。
脳内解釈ですね。
158 :
名無しさん@4周年:04/01/14 20:05 ID:hxbdfUJG
昭和59年改正において「貸与権」が創設されたのは、当時貸しレコード業が流行しており
、消費者が、貸しレコード店からレコードの貸与を受けて、各自のオーディオ機器等を用い
て、カセットテープにダビングするということが広く行われたからである。
レコードの貸与は、消費者が同一の内容の複製物を製作することを助長するものであるが
故に、他の商品とは異なる取り扱いを行うことが許容されたのである。アメリカ著作権法が
「レコード」及び「プログラム」についてのみ貸与権を認め、WIPO著作権条約は、「レコード」
、「プログラム」、「映画」についてのみ、商業的貸与を禁止する権限を著作者に認めている
(7条)のもそのような趣旨からである。
これに対して書籍・雑誌については、レンタルを受けた消費者が同一内容の複製物を製作
することは容易ではなく、実際、書籍等のレンタルを受けた消費者のほとんどは、これを読了
するとそれで満足し、複製物を製作することなく返却するのが通常である。したがって、書籍・
雑誌等のレンタルは、レコード・CD等のレンタルとは全く性質が異なり、むしろ、一般の工業
製品のレンタルと同様の性質を有している。
したがって、書籍・雑誌について、貸与権の対象とするのは、他の工業製品との関係でも
バランスが取れておらず、許されるべきではない。
http://www.ben.li/article/PubCom200312.html
図書館は対象外だと思うが漫喫はどうなるんだろう?
ある意味本と場所を貸してるわけだが
携帯による盗撮が増える罠w
>>154、158
針小棒大、火病祭りの上に、誤認識を誘う辺りがイヤらしいとこだな。
だいたい、WIPO、WIPOうるさいわ。あれは文学・美術の著作権保護に関する
ベルヌ条約が基本で、プログラムなども文学的著作物として扱っている。
つまり、書籍の貸与権は第七条の貸与権に対して、第十条の1項にある
「締約国の国内法令における例外」の適用範囲内にあるといえる訳で。
実際に北欧諸国辺りでも書籍に貸与権を認めてる。 許さんのなら逝ってこい。
漫画業界自体は図書館も対象に入れて欲しいみたいだけどね。
163 :
名無しさん@4周年:04/01/14 20:22 ID:hxbdfUJG
北欧の小国なんか数の内に入るかよ。
権利関係のうるさいアメリカですら導入しない事を
只ですら再販制度のカルテルで保護されている
日本の出版業界をさらに権益与えるのが問題だろ。
165 :
名無しさん@4周年:04/01/14 20:31 ID:lRgs/4Lg
だからさっさと電子流通に移行しちまえよ。
そうすりゃ貸与権も頒布権も好きなだけコントロールできて、誰も文句言わネーヨ。
・・・できないだろうな。
電子流通に今さら再販制度は作れねぇし、価格破壊が目に見えてるからな(プゲラ
166 :
名無しさん@4周年:04/01/14 21:03 ID:hxbdfUJG
CDや書籍も車や家電製品と同じ商品なんだよ。
日産やトヨタがでレンタカー会社に権利金要求したり、消費者が中古車を売る
度に権利金要求することなんかないでしょ。
一度消費者に正規のルートで販売された商品を消費者が売るのを妨げるのは
消費者の財産権の侵害です。CDなどのデジタルデータは簡単にマスターと同一の
コピーできるので(昔はテープに)例外的に貸与権が与えられているだけですよ。
車も本も簡単にはコピーできませんね。本のコピーはかなり手間がかかり
綺麗でもないし、費用もかかります。ZEROXはカウンター商売ですから
全ページコピーしたら本買うほうが安いぐらいです。(綺麗じゃないし)
hxbdfUJGとUN5wxnVVはお仲間かな。全カキコの2割を占めてるわ。
しかも、みな長文。おつかれさまだよなー
168 :
名無しさん@4周年:04/01/14 21:14 ID:gxglOTBr
お前ら反対してるようだけど好きな漫画やアニメはないの?
アニメも元をたどれば漫画家、大好きな漫画家が保護されることはいいことじゃん。
音楽CDなんて、たぶん漫画より楽に安く大量生産出来るはずなのに3000円で
すごい利幅だぜ?糞歌手どもはこんなに長いこと保護されてきたんだから
1冊たったの390円や500円程度で面白いもんを提供してくれてる漫画家並びに
出版社を保護してやってもいいだろ?それとも韓国みたいに貸本屋が蔓延して
漫画家が化粧品も買えないで食うのに精一杯な国になってもいいのかよ?
俺も最初はこんな法律反対だったけど、よく考えたら正しいしまあいっかって考えになったよ。
それより韓国人が1300円で買えるCDの方がよっぽど腹立たしい。
中国の低い物価にあわせた結果日本やアメリカの製造業は壊滅的被害を受けたけど
音楽業界だけは保護されるんだな。こっちの方がおかしくねーか?
香港とかだったら本のコピーも一瞬だろ。
ジャンプとかのコピー本が一週も待たないで市場に並んでるし
170 :
名無しさん@4周年:04/01/14 21:22 ID:hxbdfUJG
>>166はファーストセール・ドクトリンと言って
消費者の当然のj権利です。
「ファーストセール・ドクトリン(一次販売の原則)」
著作権のある作品の複製を合法的に購入した者には、
著作権者の許可なくそれを販売する権利が認められている
>>168 私は漫画全然よまないのでどうでもいいですね。
>>169 違法コピーと貸与権はまったく異質の問題です。
171 :
名無しさん@4周年:04/01/14 21:23 ID:LL36uAzv
漫画喫茶から取るのはわかるのだが、いずれは古本まで
規制しようってんだろ。
それはどうかと思うぜ。
大局的な目で見ると作家にとってもマイナスでしょう。
まあ、読んだら作家へ十円でも届いてくれれば、
貸し本でも古本でも漫画喫茶でも、心おきなく使えるんだがなー
173 :
名無しさん@4周年:04/01/14 21:27 ID:SCgDxSrQ
うちの近くのTUTAYAが貸しコミック始めてたなぁ・・
174 :
名無しさん@4周年:04/01/14 21:28 ID:fqPGeeDG
175 :
名無しさん@4周年:04/01/14 21:28 ID:hxbdfUJG
>>168 私の怒りの大部分もカスラックの逆輸入非合法化問題と
とACCSの最高裁判例を覆す消尽なき頒布権問題です。
漫画家の求めている権利も究極は消尽なき頒布権よこせです。
過去の資産しかないロートルのたわごとです。
事は漫画だけでは収まりませんから反対しています。
いずれは社内蔵書を社員が閲覧するのにも権利金よこせ
と言って来ますからね。(漫画じゃないですがね。)
176 :
名無しさん@4周年:04/01/14 21:33 ID:OSMwGx6s
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/kettei/030708f.html がこんな意味じゃありませんように祈る意訳
>第4章 コンテンツビジネスの飛躍的拡大
>1.魅力あるコンテンツを創造する
>(1) 人材を育成する
>(2) 資金調達手段を多様化し、各種支援を行う
>(3) 環境を整備する
(1)〜(3)の目的を達成するための各省庁外郭団体を多数設立し、
コンテンツビジネス拡大を通じて官僚OBの天下り先を充実させます。
>(1) 権利者へ利益が還元されるための基盤を整備する
> 1. 技術的側面から実質的に保護する
レコード業界をはじめとした各業界が徹底的にコンテンツビジネス
できるよう、業界の指定する以外の方法によるコンテンツ視聴を
不可能にする技術を開発します。
177 :
名無しさん@4周年:04/01/14 21:33 ID:LL36uAzv
レンタルとかはねー、レンタル用のコミックを卸せばいいんだよ。
ビデオ・DVDみたいに。
178 :
名無しさん@4周年:04/01/14 21:33 ID:OSMwGx6s
> 2. 権利の付与等により保護を強化する
> ア) 書籍に関する貸与権
(図書館以外での)本の貸し出しに課金いたします。
>イ) 例外的に無許諾でできる非営利・無料・無報酬の上映の限定
学校での教育目的以外での映画無料上映を禁止します。
>ウ) 私的録音録画補償金制度
CD−R/RWとDVD±R/RW・RAM等の価格のうち、新たに数%を
コンテンツビジネスし、各業界に分配します。
>エ) レコード輸入権
海外で発売されたCDのどれを輸入するか、いくらで販売するかは、
全て日本のレコード会社が決められるようにします。
179 :
名無しさん@4周年:04/01/14 21:34 ID:OSMwGx6s
>オ) 著作権等の保護期間
映画の著作権消滅は公表後70年ですが、音楽等ほかの著作物についても
コンテンツビジネスができる限り徹底的に延長いたします。
>カ) ゲームソフト等の中古品流通の在り方
中古ゲーム・中古CD販売を禁止するか、各業界がそれぞれ適当な
利益をコンテンツビジネスできるようにします。
>キ) 出版物に関する「版面権」
(参考)
http://www.jbpa.or.jp/pub-right.htm スキャナ・コピー機・デジカメ・OCRソフト・PCの価格に保証金を
上乗せし、出版業界もコンテンツビジネスできるようにいたします。
また、本の中古売買を禁止するか、古本屋から一律いくらで保証金を
取るようにいたします。
>>175 ・他人の作品で勝手に際限なく儲けさせろ
・儲けは1円たりとも作家へ還元するものか
・漏れの既得権を侵害する奴は消費者の敵だ
そーいう方のあの手この手な粘着主張が見られるんですが。如何でしょ
181 :
名無しさん@4周年:04/01/14 21:38 ID:OSMwGx6s
>>176,
>>178-179続き
>(2) 技術的保護手段等の回避等に係る法的規制の対象を拡大する
これらの行為を規制するか、犯罪として取り締まれるようにいたします。
・P2Pネットワークへの接続やDVDのコピー法などを書いた本の出版、
掲示板による情報交換、ソフトの公開など
・コピーコントロールCDのリッピングによるMP3化
「コンテンツビジネス」は「消費者からの搾取」に置き換えてお読みください。
182 :
名無しさん@4周年:04/01/14 21:39 ID:hJZmLvwP
金取る手段は増える一方なのに、値下げしないね。
183 :
名無しさん@4周年:04/01/14 21:41 ID:KLgyqH5u
権利と義務はどっちも大事
184 :
名無しさん@4周年:04/01/14 21:41 ID:h2GXKeBn
どっかにもかいてあったと思うが
内容のある本でも、糞みたいな本でも
ほとんど一律の値段を保持しようとする
再販制度とか問題なんじゃねーの?
出してる方(出版社etc)が値段決めたり
本屋ごとに違う値段設定したほうがいいんじゃないの?
家電や一般食料品みたいにね!
185 :
J∀SR∀C:04/01/14 21:42 ID:OSMwGx6s
>>183 業界がかっぱぐ「権利」と、皆さんがが唯々諾々と支払う「義務」、両方大事です。
186 :
名無しさん@4周年:04/01/14 21:47 ID:hxbdfUJG
>>180 「ファーストセール・ドクトリン(一次販売の原則)」、
著作権のある作品の複製を合法的に購入した者には、
著作権者の許可なくそれを販売する権利が認められている
のですが何か?私は古本屋じゃないですよ。
「ファーストセール・ドクトリンの消費者の当然の権利を
無視して消尽なき頒布権を要求する出版業界と
ゲーム業界のほうが浅ましいんじゃないですかね。
187 :
名無しさん@4周年:04/01/14 21:54 ID:OSMwGx6s
>>186 >「ファーストセール・ドクトリンの消費者の当然の権利を
>無視して消尽なき頒布権を要求する出版業界と
>ゲーム業界のほうが浅ましいんじゃないですかね。
だから、火病起さずにもちつけ。
>>1のどこにそんな主張がある?
このスレ全体で誰がそんな主張をしている?
189 :
名無しさん@4周年:04/01/14 21:55 ID:hxbdfUJG
みなさん、並行輸入のCD非合法化と、
ゲーム業界の判例を無視した消尽なき頒布権の権もお忘れなく!
私が一番関心があるのはCD輸入権問題です。
マンガレンタルの話しようぜ。
音楽馬鹿が必死過ぎ。
まぁ、みんなの言いたいこともわかるが
そういった物を作る立場から言わせてもらうと
法律が文明の進化を予想していなかったということだ
デジタルだろうがアナログだろうが大量に出回ることによって
著作物の権利が無くなることが問題なんだよ
図書館は教育機関なのでともかく、例えば
nyやMXで自分の書いた書籍などが出回ったらどうよ?
今はまだそうなっていないからあれだが、自分の書いた小説が
タダでダウソされて電子ペーパーで通勤電車の中で読まれる時代が
すぐそこまで来てるわけで・・・
別に著作権についてうるさく言うつもりはないが、それなりの対価は
支払って欲しい。漫喫なんか人の著作物で利益を上げてるわけだしさ
どう考えてもおかしいだろ
それに著者以外にも出版関係者の生活もかかってる
確かに日本の出版業界はおかしい(定価制や意味のない流通会社(Tハンとか)など)
でも真面目に印刷して真面目に販売してる人もいるわけで、そういった人にしてみれば
運送中に車ごと盗まれたのや万引きに等しいわけで・・・
まぁ、こんなとこでいくら訴えても意味無いし、そこまで著作権にうるさい訳じゃないけど
もう少し全体を考えて欲しいなと、以上です。
192 :
名無しさん@4周年:04/01/14 22:05 ID:OSMwGx6s
193 :
名無しさん@4周年:04/01/14 22:05 ID:YRJRb6Q9
てゆっか著作権料がきちんと作家に還元されるのか疑問
カスラックみたいになるのがオチ
194 :
名無しさん@4周年:04/01/14 22:07 ID:OSMwGx6s
>>191 >確かに日本の出版業界はおかしい(定価制や意味のない流通会社(Tハンとか)など)
といったところにメスを入れる努力を、自動車業界や小売業界は必死でやってるわけです。
何で出版業界は自助努力もせずひたすら政治にすがりますか?
>>194 論点をすり替えないでくれ
確かに流通はおかしいしそれに対して真剣に取り組んでない
業界の風潮もある。
でも作者は作者だ
例えばいくら流通がちゃんとしてても個人の発明・特許が
企業の物になっていろいろもんだいがあるだろ
それと同じだ
流通の改善は必要だし、それに関してはアマゾンを初めとした
オンライン販売、オークションなども歓迎してる
でもただのコピーや著作権の二次利用は別問題だろ
196 :
名無しさん@4周年:04/01/14 22:14 ID:tOAkevBY
!Σ( ̄◇ ̄) コピーすればいいんじゃん! 俺って頭いいー
>CDの私的複製権にしたって、べつに消費者の当然の権利というわけではなくって、
>「ほんとは違法だけど摘発するコストが高すぎるから例外的に認めてやってるんだ。
> コピーコントロールができるようになったから好き放題にはさせないぞこら」
>
http://www.avex.co.jp/j_site/press/2002/pop020228.html >
>なんてことを堂々主張するレコード会社がある国ですからね。
文化庁もおなじ見解です。
文化庁編著の「著作権法入門(平成15年版)」の99ページに、つぎのようにあります。
> 教育目的のコピーなど,後に解説する「例外」の場合には,
>権利者の了解を得る必要はありません。ただしこれは,あく
>までも「例外」であって,利用する側に「利用できるという
>権利」を与えているものではありません。
このような考えで著作権行政を行っているから、利用者がどんどん抑圧される方向で法改正がされてしまうのでしょう。
198 :
名無しさん@4周年:04/01/14 22:20 ID:hxbdfUJG
>>191 あなたの言っていることはっ自社で購入した机が壊れるまで
使う度か、年間いくらかライセンス料払えと言っているようなものです。
199 :
名無しさん@4周年:04/01/14 22:22 ID:OSMwGx6s
>>195 もちつけ。俺は
>>191の「出版関係者の生活」について突っ込んでるだけだ。
「作者」(著作権者)がその著作物から収入を得ることを否定してるわけじゃ
なくって、技術の進歩に対して中間流通=著作隣接権者(出版者)が
法規制にすがってばかりにしか見えないのはどうか、と言ってるのよ。
なんでも規制の糞政治家ども
201 :
名無しさん@4周年:04/01/14 22:41 ID:hxbdfUJG
>>196 本のコピーは劣化コピーに金が掛かるだけだよ。
正直買ったほうが安いです。
会社のコピー機も1カウンター10円 ZEROXに払っているのでつ。
XEROXという罠
203 :
名無しさん@4周年:04/01/14 22:50 ID:hxbdfUJG
間違えた (恥
204 :
名無しさん@4周年:04/01/14 22:57 ID:HA+9w9+y
おまえらよーく覚えとけ!
世の中金だ!金がすべてなんだ!
金、金、金、金、金、金、金、金、金、金、金、金、金、金、金、金、
金、金、金、金、金、金、金、金、金、金、金、金、金、金、金、金、
金、金、金、金、金、金、金、金、金、金、金、金、金、金、金、金!
て、著作権団体に言われてるようで。
切ない世の中になったもんだ。
まあ、正論なんだが。
205 :
名無しさん@4周年:04/01/14 22:57 ID:bqIbLOkb
毎日漫画喫茶では膨大な数の本がパクられている。
一冊単位で登録、解除するシステムなら管理団体はパンクだな。
それともネットから業者が自らやるのか?
これに反対する漫画喫茶業者やオーナー達が意図的に頻繁に倉庫と店頭を行き来させたら・・・。
再販制度に関しては見直そうというそぶりすら見せないのが笑えるな。
そんなことだからいつまでたっても権利意識が浸透しない。
いつまで昭和40年代感覚でやっていけると思ってるんだろう。
207 :
名無しさん@4周年:04/01/14 23:19 ID:OSMwGx6s
>>205 店の面積に応じて年間いくらという取り決めにて、御用金申し付けるものなり。
ついに漫画もカスラックのようなものにかき回されて終わるのか……
209 :
名無しさん@4周年:04/01/14 23:58 ID:iHkzL9I+
漫画がたくさん置いてある喫茶店や美容室なんかでも、
漫画料を、うわのせされちゃったりするんだろうか…(´・ω・`)?
210 :
J∀SR∀C:04/01/15 00:05 ID:PlNOB1Jj
>>209 私たちは著作権料を払っていないカラオケスナックや、店頭でCDを鳴らしている
小さなお店、ライブハウスの類もまんべんなくご訪問させていただき、開店の日に
さかのぼって著作権料のお支払いを頂いております。
参考まで。
211 :
名無しさん@4周年:04/01/15 00:46 ID:XUdLNQcW
これで大手チェーンが一斉にコミックレンタルから手を引いたら面白いんだが。
212 :
名無しさん@4周年:04/01/15 00:53 ID:Hi74R0vd
ものすごい時代に逆行してる法案だなぁ
213 :
名無しさん@4周年:04/01/15 00:59 ID:1IuG4zmT
美容院に暇つぶし用ファッション雑誌も置けなくなりますね。
214 :
名無しさん@4周年:04/01/15 01:21 ID:7Xs0E/NT
漫画家って経費で何でも買えるのにまだ金が欲しいんだ。
×漫画家
○出版社
◎議員官僚
216 :
J∀SR∀C:04/01/15 01:33 ID:PlNOB1Jj
著作物って、
流通業者の金儲けの道具じゃなくて、
著作者が表現したい事柄を具現化したモノなんだけどね。。。
218 :
名無しさん@4周年:04/01/15 02:12 ID:1IuG4zmT
219 :
名無しさん@4周年:04/01/15 02:40 ID:XetPM/eV
作家に確実に金が入ってこなければ、コンテンツ産業全体が衰退するのに。
なんて言うと、人気作家は金持ちだから保護しなくてもいいだろと反論されそうだな。
専業じゃ食っていけない人間の方が遙かに多いことを考えてみろ。
作家に帰するべき権利(ここでは金だな)を守らなければ、回り回って面白い作品が
読めなくなるのは2chネラーなのにな。
愚かなことだ。
220 :
名無しさん@4周年:04/01/15 02:48 ID:LmEfZxiR
>>219 著作権料はたいがい出版社に流れ、必ずしも作家には流れない
音楽のJASRACと同じ理屈
221 :
名無しさん@4周年:04/01/15 02:55 ID:shzseWwp
作家に印税が10%しか入らないのは何とかならんのかね。
一部の量産型の作家以外は生活できんよ。
本の販売自由化セットが条件だね。
売る側の利益ばっかりだよ。
223 :
名無しさん@4周年:04/01/15 03:11 ID:kI1ZZLi/
なんで市場の原理を採用していない奴に限って
市場で守られるべき権利を要求するんだ?
224 :
名無しさん@4周年:04/01/15 03:15 ID:7rWKFCLB
>>220 「たいがい」ってなんだよ?
曖昧な言葉でお茶を濁さないように。
著作権料は印税の形で必ず作家に入るんだよ。
買い切りでなければな。
225 :
名無しさん@4周年:04/01/15 03:40 ID:1IuG4zmT
音楽なんかカスラックの横暴のせいで生演奏家が多数職を失っています。
本当に才能のある人が貧しくて生活できないで屑のような音楽が量産されています。
利権のかほりがぷんぷんする
227 :
名無しさん@4周年:04/01/15 03:59 ID:WWAGTxiL
貸与権とジャスラックはあまり関係ないということを理解してるの? 皆さん。
作家に利益を還元すること自体は良いと思う
だが、JASRACとか見てると、著作権を声高に主張する輩はどうも疑わしく思えてしまう
漫画喫茶、貸本屋に課金するのはまぁ良いかとも思うが、
それを認めると、次は古本の販売を規制しようとするのが目に見えている
つーか全体的にもっと値下げしてくれ、値引きが許されないっておかしいって
コミックなんかも値段は上がるばかりだし
>>226 まぁ利権が漫画喫茶から漫画家に移動されるだけの話なら、むしろ正常とも言える。
漫画喫茶はチョソ系企業も多いw。
漫喫は暴利をむさぼりすぎ。漏れは1時間に3冊読むのが限度。2冊という人もいるが。。
1時間450円の漫喫なら一冊に150円払って読んでいることになる。
で、漫画の値段は500円くらい。
この計算だと、漫喫は4人に読ませた時点で元が取れることになる。
極端な話、本棚に出して2時間も経てば元は取れていて、後はまるもうけ。
近年、異常なペースで漫喫が増えているのも納得できる。カラオケ店潰して建てる経営者もいるし。
その一方で、漫画家には一切金が入ってこない。この仕組みは正常といえるのか?
(JASRACはアーティストに入っていかないので問題外)
1時間100円とかの漫喫があったら、漫喫側に同情してやってもいいが、
こんな暴利取られてるんじゃ、同情も出来ないね。
あと、漫画家にきちんと金を回す仕組みを作って欲しいな。
>>229 漫画喫茶高すぎだよな
アレ利用するぐらいなら、古本屋で買って自宅でゆっくり読むし実際そうしてる
⊃Д`)近くにブックオフとかの立ち読み可なとこが無いんだよ
231 :
名無しさん@4周年:04/01/15 04:14 ID:WWAGTxiL
古本販売の規制は実質的に不可能。展示権の主張にも無理がある。
貸与権はもうずぅーっと前から音楽の分野では認められている権利(レンタル用音盤には卸し時にあらかじめある程度の金額が上乗せされているはず。ジャスラックは関係なく)で、出版がこの権利を主張するのはむしろ遅すぎたくらい。遅れた理由も、まあ、あるのだが…。
これを認めないと、マジで出版文化が潰れると思う。いわば、最後の砦?
勘違いがあったらごめん。
>>216 「漫画の展示、閲覧を主たる業とせず、かつ閲覧可能な漫画の合計が50冊以下の店舗においては
支払いを免除する」というような規定も同時に作って欲しいなぁ。
普通の喫茶店、理髪店、歯医者、ラーメン屋など、彼らは漫画を見せることが主業じゃないし、
俺らも見れなくなるのはつらいし。。
50冊以下、という決まりなら、漫喫は絶対免除されないし。
(在庫50冊の漫喫なんて誰も入らない)
どうかなぁ。
233 :
名無しさん@4周年:04/01/15 04:18 ID:pxxGU0+6
いいことだな
234 :
名無しさん@4周年:04/01/15 04:20 ID:A+Jjo3GC
>>231 保護すれば文化は守られる。そんなに単純なことじゃないと思うけどなあ。
>>229 それどこ?
うちの近くだと1時間300円前後だぞ
236 :
229:04/01/15 04:26 ID:Pjd1QBTZ
>>230 レスありがと〜。
漫喫はホント高すぎる。インターネットもタダみたいなもんだし。
ブックオフなら古い奴は100円で売ってるものあるしな。
まぁ、ブックオフ自体にも問題はあったりするのだが、スレ違いなのでやめとく。
237 :
229:04/01/15 04:30 ID:Pjd1QBTZ
>>235 漏れが行ったのは名古屋の繁華街。待ち合わせで時間潰すために
1時間だけ入った。激戦区じゃないからかも。土地代もあるかとは思うが。。
238 :
名無しさん@4周年:04/01/15 04:31 ID:WWAGTxiL
>234
貸与権を主張しそれが認められるのは、ごく基本的な権利がやっと認められただけで、保護ですらないかと。再販制度についてなら「保護」かもしれんが…。別問題だし詳しくないんで、こちらについてはパス。すんません。
239 :
名無しさん@4周年:04/01/15 04:39 ID:y8zo2lST
でもどうやって算出するんだろうな?CDの時は誰が何を借りたか
解るからレンタル料金の著作権者還元ルールも作れたけど
漫画喫茶じゃ棚でパラパラと見て面白そうだったのを選んで
でもやっぱつまんねーやとか言って戻して、って感じでどの漫画が
どれだけ読まれてるのかは解らんだろ。棚読み無しじゃ情報を知り尽くした
よっぽどのマニアじゃなきゃ漫画選べないし。
240 :
名無しさん@4周年:04/01/15 05:00 ID:WWAGTxiL
既出だろうけど、寝る前にしつこくひとつだけ。
今回の貸与権が認められても、ブックオフも漫画喫茶もたぶん影響なし。おそらく、TSUTAYAのレンタルコミックしか関係ない。前者の二つは規制不可能だと思う。
あと、CDはレンタル回数に比例した金額がその都度著作権者に支払われているわけじゃないはず。卸しの段階で「みなし」の金額上乗せ。管轄はナントカ連盟で、ジャスラックとは無関係の別団体。…たぶん。おやすみなさい。
241 :
名無しさん@4周年:04/01/15 05:12 ID:qsn8VhNU
漫画家にとっては、全国200店舗しかないレンタル漫画より
漫画喫茶の方が切実だとオモワレ。
243 :
名無しさん@4周年:04/01/15 05:41 ID:L2dvVYDL
漫画なんか廃れってもいいんだよ。
只ですら書籍は再販制度に保護されているのに
そんなもの認めたら、漫画以外の出版の連中が
一斉に権利の繁用はじめるワイ。
図書館であれ貸してはいけないの、
社内図書館の蔵書の専門書社員が使うのにも
いちいち著作権料発生するのといいかねん。
一冊5Kから10K円する専門書を使うなら社員の数だけ買えとか
マイクロソフト並の無理難題を吹っかけてきても不思議じゃない。
244 :
名無しさん@4周年:04/01/15 05:43 ID:RBq+63Af
レンタルCDと同様にレンタル専用版出版するか、貸与権料支払い済みのシールでも作って本に貼らせる形式にすればいい。
後者の方法なら、既に在庫としてある漫画にも在庫数×で請求できるし、古本で購入した在庫にも請求できる。
あと、ジャスラックとかの話し出すやつ要るけど、あれはジャスラックの体質の問題であって、著作権そのものの問題じゃない。
今回の話の、反対理由にはならんだろ。
245 :
でさ:04/01/15 05:48 ID:iOWMoU8H
疑似レンタル化するんだろうな、取り締まり大変だな(w
246 :
:04/01/15 05:56 ID:eQhNW1dz
まてオマエラ!
立ち読みすれば万事解決だろw
俺はもうかわねー
247 :
名無しさん@4周年:04/01/15 06:05 ID:nFKrYvdc
>>244 >レンタルCDと同様にレンタル専用版出版する
既刊本はともかく新刊はこれが妥当じゃない。
予想回転数に応じた変動価格を決めてさ。
回転ごとに何らかの印をつけて限度超えたら破棄・再購入を義務付ける。
違反には厳罰の購入契約を結び、これの契約下以外は違法とすればいいじゃん。
248 :
名無しさん@4周年:04/01/15 06:08 ID:L2dvVYDL
たかが漫画を文化と言う香具師の顔が知れねえ。
とばっちりが予想されるから偉い迷惑だ。
249 :
名無しさん@4周年:04/01/15 06:16 ID:L2dvVYDL
欲の深いロートル漫画家のせいで一晩1000円とかでとまれる
漫画喫茶がなくなるんだろうなあ。漫画喫茶なんて漫画読むところじゅあない。
会社帰りや飲み会に帰り損ねた時に安く夜を明かす所だ。
インターネット端末のあるとこはインターネットカフェになって漫画置かなくなるんじゃ
ないかな。おかげで売上大幅DOWNしたりして、
250 :
名無しさん@4周年:04/01/15 06:17 ID:Q9oOslVL
>>248 >偉い迷惑
こういう日本語を書く貴様に、文化を語ってほしくない。
251 :
名無しさん@4周年:04/01/15 06:19 ID:cL1COZ2e
カスラックは政府が作った組織だべ
252 :
名無しさん@4周年:04/01/15 08:49 ID:QZZkbdgo
253 :
名無しさん@4周年:04/01/15 09:00 ID:XV0zo2z1
>>249 これからは、同人漫画喫茶の時代になると思う。
254 :
名無しさん@4周年:04/01/15 09:07 ID:jyEwFC+P
漫画喫茶は金払えばいいんだよ
255 :
名無しさん@4周年:04/01/15 09:19 ID:ftADVMbX
漫画喫茶は「漫画がいっぱい置いてある喫茶店」っていう扱いじゃなかったのか?
漫画喫茶に課金されるなら、他の漫画やら置いてある飲食店にも課金されて然りな気も。
256 :
名無しさん@4周年:04/01/15 10:07 ID:HEkLjJl/
漫喫のようなケースは「展示権」に当るのね。
だけど漫喫の場合は、いつどこで誰がどの本を読むか解らないから管理が出来ない。
管理が出来ないってことは違法として強制的に廃業させる方向になるのが目に見えてるよな。
このような権利だけは絶対に認めさせない方がいいぞ。
厳密に言えば今回のも認めさせない方がいいけど
管理出来そうなレンタルコミックから金を取ること位は許してやろうぜ。
でもな、俺って頭いいから漫喫を完全に管理する方法があることにも気づいちまったんだわ、これが。
257 :
名無しさん@4周年:04/01/15 10:17 ID:Ft7aEc2d
>>256 スゲー。自分のマンコさえ管理できんやつ多いのに。
教えて。
258 :
名無しさん@4周年:04/01/15 10:18 ID:rp6gLFPG
さる団体が経営に本格的に乗り出せば、
規制も立法化の動きもピタリと止まっちゃうんだけどね。
259 :
名無しさん@4周年:04/01/15 10:55 ID:HEkLjJl/
>>229 世の中にはちょちょいのちょいで1日で経営のうまくいってない漫喫1ヶ月分の
純利益が出る仕事はたくさんある。それに比べたら漫画喫茶なんて経営努力しても
1ヶ月の純利益などたかが知れてる、30万円〜100万円位?
漫画をたくさん置いてるサービス精神旺盛な喫茶店を目の敵にすることはないと思うけどなぁ。
あれだけの漫画やパソコンを管理したり、飲み放題や安い食事を用意するのがどれだけ大変か。
土地代や光熱費やアルバイトの給料もあるよな。経営したことないからわからんけどたぶん
相当苦労してると思うぞ。300円〜450円位は払ってやってもいいじゃないか。
何度か行ったけどすごいサービスいいのに客はまばらでこれで利益が出るのかって心配したよ
とても暴利をむさぼってる業種とは思えんかった。結構な数をさばける都会なら
暴利になるのかもしれないけど、田舎以上都市未満の位置以下で経営してる漫喫は
本当の意味でのサービス業って感じがするなぁ。
必死で漫画文化を否定してるやつがいるな
Kの国の工作員ですか?
261 :
名無しさん@4周年:04/01/15 12:24 ID:aeiemIVR
>>259 居心地の良い店が儲かってなさそうなのはかわいそう。
だから規制しなくてもいいよ。
そういう問題ではないと思うんだけどね。
金に直結する話で悪いけど、
著作権料を上乗せすれば貸本屋は支出増、そして値上げ、利用者の負担が増える
場合によっては利用者が減少、コミックの販売減にもなりうる
少数の漫画家のために多数の一般人を犠牲にするのはどうなのか
263 :
名無しさん@4周年:04/01/15 15:23 ID:P+vrNx2b
売れっ子現役ばりばりの連中jyない、おっさん向けのロートル漫画家がぐちゃぐちゃ
騒いでいるんだよね。
漫画喫茶って会社帰り損ねた時や飲み会で帰れないときに、高いタクシー代
払わずに夜を安全に過ごすためにあるようなものなんだよね。
金取るぞなんてがめつく言ってきたら、マンガ無くなってインターネット喫茶に
成るんじゃないかな。
パソコンがないから、夜1000円で泊まれる漫画喫茶って都心にも何件かあるのが
この改悪のせいで潰れちゃうんだろうね。
264 :
名無しさん@4周年:04/01/15 15:55 ID:P+vrNx2b
265 :
名無しさん@4周年:04/01/15 17:59 ID:P+vrNx2b
http://www.ben.li/article/PubCom200312.html 優れたクリエイターの多くは、青少年期に、当該ジャンルに関する先人の優れた作品を
貪るように鑑賞した時期を経験している。とはいえ、日本の青少年の大部分は、漫画にせよ、
書籍にせよ、音楽にせよ、鑑賞したいと思った作品を好きなだけ定価で購入するほどの資力がない。
だからこそ、日本の青少年はこれまでも、新品を定価で購入する以外の方法で鑑賞する方法を模索
してきたし、多くの業者がこの要望に応えるべく様々な方法を開発・提供してきた。古典的には
図書館や貸本屋、古本屋、その後、FMラジオの音楽番組、レンタルレコード、コミックレンタル、
漫画喫茶等々である。これらの方法を駆使して青少年期に浴びるように先人の優れた作品に接した者が、
ある者は優れたクリエーターになり、ある者は優れたプロデューサーになり、ある者は優れた消費者に
なっていったのである。
文化審議会委員の多数派は、この「創造のサイクル」を破壊しようとしているように見える。
青少年が一つの作品に接するのに必要なコストを上昇させることは、青少年の購買力がそれに比例して
上昇することがない以上、青少年が接することが可能な作品の数を減少させることに繋がる。そして、
そのことは、彼らが優秀なクリエーターに育っていくのを阻害するのである。
そのようなことをして実現するのは、青少年期に優れた作品にたくさん接することができた国外の
クリエイターが創作した作品を、強すぎる著作権のもと、他国と比して顕著に高いお金を払って鑑賞
させてもらう惨めな社会であろう。「知財立国」を実現するためには、他国の知的財産権の保護の程度
を自国のそれよりも強化することが望ましいのに、知的財産戦略本部や文化審議会の多数派はこれと
反対の行為を行おうとしている。
266 :
名無しさん@4周年:04/01/15 18:04 ID:I69TtXg2
>>262 本末転倒。
コミック売り上げが減少するってどんな理屈よ?
>少数の漫画家のために多数の一般人を犠牲にするのはどうなのか
こういった屁理屈が世間で通用するとでも?
>>263 本末転倒。
漫画喫茶は簡易ホテルじゃない。
>売れっ子現役ばりばりの連中jyない、
売れっ子現役の人も、貸本や漫喫、巨大チェーンの古本屋のお陰で、本来なら入ってくる
はずの金が入ってこない。
マンガ家や小説家なんざ芸能人と同じでいつ人気が落ちるか分かったもんじゃない。
売れっ子は金持ちなんだから我慢しろという理屈は通用しない。
あなたが高給取りだったとして、「儲かってるんだから、毎晩おごってくださいよ。」
と強要されるのと同じ。
売れっ子でない作家は言わずもがな。
>マンガ無くなってインターネット喫茶に成るんじゃないかな。
ファイル交換ソフトなんかでもマンガが大量に流れてますが、
当局にガンガン取り締まって頂きたいですね。
今まで貸本屋が優遇というか保護されてきたのは、貸本屋が一家経営程度の零細だったから。
巨大資本が貸本業に進出してきたら、著作権者も黙っていられない。
267 :
名無しさん@4周年:04/01/15 18:09 ID:P+vrNx2b
>>266 都内の漫画喫茶の実態は簡易泊宿だよ。
たかが漫画を文化だなんて馬鹿じゃねーの!
268 :
名無しさん@4周年:04/01/15 18:11 ID:bWIvM+Pq
それでも漫画は文化だ。
うn
270 :
名無しさん@4周年:04/01/15 18:14 ID:I69TtXg2
>>265 その部分だけ引用するの、ずるくない?
まあいいけど。
引用文に簡単に反論すると、
今までは貸本業などの経済規模が比較的小さかったので、
著作権者もそれらを見て見ぬふりをしていた。
しかし、最近は貸本業などの規模が急激に大きくなってきて、著作権者の本業を
脅かすほどになってきた。
だから規制しましょうってなった。
271 :
名無しさん@4周年:04/01/15 18:16 ID:UdMvbm4X
めんどくさいことやめて
コミックスの紙の質落とせばいいじゃない
272 :
名無しさん@4周年:04/01/15 18:16 ID:I69TtXg2
>>267 都内の漫喫の実態はどうでもよろしい。
この問題と全く関係ない。
著作権のあり方の問題だから、そこのところよろしく。
自分は漫画を文化だと一言も言ってないよ。
漫画が文化かどうかの問題と、著作権のありようはまったく別の問題じゃないっすかね?
273 :
266以下ID:I69TtXg2:04/01/15 18:24 ID:I69TtXg2
一番重要な主張が抜けてた。
著作権者を保護するなら、企業を厚く保護するのではなくて、
作家の権利を厚く保護しなければ意味ない。
274 :
名無しさん@4周年:04/01/15 18:41 ID:Xdld8E9r
まあ、これは
>>168も指摘したとおり、韓国では漫画の売り上げが
貸本屋の増加によって激減し、その結果、漫画家の廃業が相次いでいる、
という紛れもない事実があるから(日本漫画の韓国語版の
売り上げも減っているのだから、内容云々は関係ない。念のため)
レンタル業界も反対しにくいだろうね。
275 :
名無しさん@4周年:04/01/15 18:42 ID:P+vrNx2b
>>273 その意見には同意するね。
いまは再販制度で出版社や流通(二社の独占)ばかり保護されてますからね。
まず再販制度は廃止するべきですね。
276 :
名無しさん@4周年:04/01/15 18:46 ID:FR7B8UP5
>>168 別に保護してもいいよ。保護の変わりに何か消費者に利益あるの?
往年のマンガをネットで閲覧(有料)できるとか、そんなのないよね。
提供してるのはごく一部に過ぎないし、CDみたいにコンピレーションマンガも
でないじゃん。保護保護いうなら作者もサービス考えろよ。
277 :
名無しさん@4周年:04/01/15 18:47 ID:3rYyuALC
これでまた著作権会社が利鞘でもうかるわけですね。
《゚Д゚》ゴラァァァァァァァァァァァァア!!
278 :
名無しさん@4周年:04/01/15 19:02 ID:I69TtXg2
作者が保護されれば、作家予備軍が増えると思うよ。
プロになって、飯が食っていけるシステムができれば予備軍も安心するから。
保護の効果が現れるのは、たぶん10年ぐらいの期間が必要だと思うが。
予備軍が増えれば、競争が激しくなって、より質の良い作品が増える。
今はメディアミックスなんてしょーもない企画モノも多いけどね。
結果的に面白い作品をたくさん読めるようになれば、消費者も幸せ。
消費者がお金を出す、作者が潤う、良い作品が増えるという
循環を作れたら理想ですね。
まあ、何が売れるかなんて分かるわけないんだがな・・・・・・・・・・・・・・・・・・
漫画ヲタクを初めて、早20数年。
最近の同人界、画の技量がめちゃくちゃに高い作家は星の数ほどいるが、
オリジナル創作モノにチャレンジする作家が少ないのが残念だ。
279 :
名無しさん@4周年:04/01/15 19:04 ID:P+vrNx2b
CDと同じで利権管理団体のみが儲かります。
作者の取り分はごくわずかに・・・・・
カスラックのゼニゲバ体質で街からジャズやサックスの生演奏家が失業して
一掃されちゃったからね。
280 :
名無しさん@4周年:04/01/15 19:04 ID:rluS3PDF
281 :
名無しさん@4周年:04/01/15 19:06 ID:7V6PWc5H
>>266 >売れっ子現役の人も、貸本や漫喫、巨大チェーンの古本屋のお陰で、本来なら入ってくる
>はずの金が入ってこない。
それは出版社がすぐに廃刊にするから、巨大チェーンの方が利便的になるんだよ。
こち亀1〜100まで読みたいと思っても、置いてる本屋が無い。
でも漫画喫茶には置いてある。悪いのは出版社。言いがかりに近い。
あと、はみだしっ子を久しぶりに読みたいんだけど、どこにも置いてない。
注文するのは嫌。注文してまで買おうとしてるのに、時間的にも、金銭的にも
損失が大きすぎる。今読みたいんだから、今買わせろ。そのシステムを作ってから
文句言え。
その糞ッ垂れ出版社を使ってるのは漫画家。なぜその糞どもの怠慢の付けを消費者が
払わなければならない?
282 :
名無しさん@4周年:04/01/15 19:07 ID:7V6PWc5H
>>278 >オリジナル創作モノにチャレンジする作家が少ないのが残念だ。
安易に金が入るから、安易な物しか作られない。
質が低下するって言う見本じゃん。
283 :
名無しさん@4周年:04/01/15 19:10 ID:P+vrNx2b
>>278 逆に著作権侵害で同人作家一網打尽になるな。
少し高くても面白いのを読みたい
285 :
名無しさん@4周年:04/01/15 19:13 ID:pdT8GlKs
韓国を見れば一目瞭然。民度の低さも手伝って漫画文化は廃れた。
音楽も同じ。
286 :
名無しさん@4周年:04/01/15 19:15 ID:I69TtXg2
>>281 あなたの意見は分かります。
欲しいのにすぐ手に入らないんじゃ、消費者は不満爆発します。
私もそうです。
しかし、著作権の保護と、流通の問題は違うんじゃないかと思うんですけど。
著作権者を保護しつつ、他の問題も解決していければ理想なんですけどね。
>その糞ッ垂れ出版社を使ってるのは漫画家。
これは違うと思うんですけど。
金も暇もない新人作家(作家活動だけではご飯食べられないので、他の仕事してる)
を発掘し、世間に売り出すのが出版社の仕事のはず。
世間に売り出すには大金が必要なんです。大量に本を作るなら、その分野のノウハウも
必要で、これもお金がかかるんです。
それなら、売れっ子で金持ちの作家が出版社を立ち上げればいいと思われるかも
しれませんが、餅は餅屋、出版業界に精通してないと、商売になりません。
理想を言い出したら夢の中の話になってしまうからこの辺にしておきます。
287 :
名無しさん@4周年:04/01/15 19:19 ID:pdT8GlKs
漫画家は編集の言う事を無視できるようになって
やっと面白くなる。
流行りものは逆だが。
288 :
名無しさん@4周年:04/01/15 19:20 ID:P+vrNx2b
出版業界に精通している=ヤーコウに知り合いがたくさんいる。
289 :
名無しさん@4周年:04/01/15 19:21 ID:I69TtXg2
>>282 バブル期の同人界ならいざしらず、近頃の同人でうなるほどの大金を稼いでる
作家は、いないことはないと思うけど、非常に少数だと思う。
ほとんどの同人作家の売り上げは微々たるもので、次の作品の準備費用が
稼げれば御の字。
普通の作家の本、一冊数百円だよ。
安易に金が入ることはないと考えて差し支えないと思うが。
290 :
名無しさん@4周年:04/01/15 19:22 ID:7V6PWc5H
>>286 >しかし、著作権の保護と、流通の問題は違うんじゃないかと思うんですけど。
>著作権者を保護しつつ、他の問題も解決していければ理想なんですけどね。
問題点を整理したいのは分かるけど、消費者にとってはシラネェーヨの世界。
ようは作品が面白いか、面白くないか、手軽に読めるか、読めないか、
そーゆう事。
出版社が店頭在庫を引き上げるという事は、わざわざ読む必要ないよ、
どーしても読みたい奴だけ読ましてやる。って言うこと。
出版社が廃刊にするのは、こんな本今時読むな!!
って言う事。
消費者にとってはそーゆう事。
291 :
名無しさん@4周年:04/01/15 19:23 ID:7V6PWc5H
>>289 ならば、自由に書ける同人で真似っ子が多いと言う事は、
そもそも、才能なんて無いって事じゃん。
292 :
名無しさん@4周年:04/01/15 19:23 ID:txlysWvv
漫画本の出版社よ・・、豪華版の保存版なんて出さなくてもいいから、廉価版を出せ・・・。
廉価版と言うか、その・・・。
どうしても消費者が、漫画かゲームかで悩んだ場合、廉価版があるゲームの方を選んじゃうよね・・・。
293 :
名無しさん@4周年:04/01/15 19:25 ID:pHjdZKhi
>>292 紙は劣化しやすいが、CD-ROMやDVD-ROMの方は紙に比べて劣化しにくい、長持ちすると言う・・・。
294 :
名無しさん@4周年:04/01/15 19:26 ID:P+vrNx2b
面白い漫画が古本屋にしかないのは結構多いな。
古本で見つけて新刊注文するともう廃刊。
初版しかでない漫画家でもそこそこ面白いんだが
漫画喫茶にも無いんだよね。
>>292 ×消費者が
○おこづかいしか収入がないガキが
たかだかマンガやゲームの金額でなやまねーよ。
大人は保管スペースで悩む。
296 :
名無しさん@4周年:04/01/15 19:31 ID:7V6PWc5H
>>295 ハゲ同。
大人になった俺は、こち亀を大人買いする位の勇気は出来た。
店頭に並べない出版社が悪い。
音楽に著作権があって漫画にないというのはおかしいと思ってた
ナメとんかと
298 :
名無しさん@4周年:04/01/15 19:33 ID:I69TtXg2
>>290 ええ、消費者は出版元や販売元の内情まで考える必要はないという意見はその通りです。
前レスにも書きましたが、「作家が本を出す→消費者がお金を払う→作家にお金が入る→
作家が面白い次回作を出す→消費者も満足」という循環を作れれば、結果的に
消費者のためにもなると思うんですよ。
そのために消費者も少しでもいいから、その辺りを考えてもいいかと思ったんです。
>>291 最初は真似っこでも、オリジナルを描く気力のある人は、次第に自分の画風を作り上げて
いくパターンが多いと思いますよ。
まあ、真似っこ同人は著作権者に無許可で同人本を売っていいのかよ? という
永遠のジレンマもあるんですけどね。
299 :
名無しさん@4周年:04/01/15 19:33 ID:7V6PWc5H
>>297 正確には再配布ってところ。
出版社の経理の都合で、廃刊にせざる負えないけど、
文化的には必要だから、出版物は古物売買が認められている。
そこまでして、著作権者を甘やかす必要があるの?
漫画で飯を食える奴なんて一部だけで十分だと思うぞ。
>>300 漫画レベルはどんどん衰退していくと思うが
302 :
名無しさん@4周年:04/01/15 19:38 ID:7V6PWc5H
>>298 作家が本を出す→消費者がお金を出す。
この間に出版社の妨害が入る。妨害してるのが出版社の癖に、
消費者に責任を転嫁するなって事。
出版社が再販価格維持を放棄して、著作権は一律1部100円。雑誌の場合は
執筆者で頭割り、但し出版社の編集著作権50円の上乗せ可。
2次売買は50円(75円)。なら許してやる。作家に金が入るのを拒む理由は無い。
303 :
名無しさん@4周年:04/01/15 19:39 ID:EW4Z/Ssn
304 :
名無しさん@4周年:04/01/15 19:40 ID:P+vrNx2b
>>301 逆に再販制度で出版を甘やかした結果が出版不況になったんでしょ。
アメリカは雑誌は消耗品だからペナペナな紙で割り切っているけど
流通が寡占状態じゃないから、定期購読すると、値段が大幅にディスカウント
される。日本も定期購読の客をだいじにしてくれてもいいんじゃないのかなあ。
現状じゃ送料おまけになるぐらいでメリット無いからね。
305 :
名無しさん@4周年:04/01/15 19:41 ID:7V6PWc5H
306 :
名無しさん@4周年:04/01/15 19:42 ID:t8NWttZ0
個人間の無償の貸し借りは犯罪行為です。
・・・そいえばPSでワンハードワンライセンスやろうとして、結局ソニータイマーが
あまりにひどすぎてボツになったんだっけな。
307 :
名無しさん@4周年:04/01/15 19:44 ID:7V6PWc5H
つまりだ、消費者が直接著作物利用料を払う制度にすれば良い。
利用した奴が払うんだ。配信業者はには配信手数料を払う。
物事を単純に考えるんだ。
308 :
名無しさん@4周年:04/01/15 19:53 ID:I69TtXg2
>>302 漫画が新刊で売れれば、印税が作者に入ってきます。
作家の取り分である印税率は、作家と出版社の間の交渉で決められるでいろいろ。
買い切りなら、作家には買い取り料しか入ってきませんが。
>この間に出版社の妨害が入る。妨害してるのが出版社の癖に、
>消費者に責任を転嫁するなって事。
これはどうかと・・・
プロの漫画家が集まって、漫画の著作権のあり方を論議しています。
「漫画家 著作権」なんかのキーワードでググれば、たくさんヒットすると思います。
興味があったらどうぞ。
309 :
名無しさん@4周年:04/01/15 19:58 ID:7V6PWc5H
>>308 知ってるって、だからその制度が変なんだよ。
著作権なんだから、著作物を消費する人間が金を払い、
著作物を作った人間にお金が入ればいいはずなのに、
著作物を流通させてる人間がお金を取り、
著作物を流通させてる人間がお金を払ってる。
違うだろって事。
これまでは流通の問題が重く有ったから仕方ないけど、
宅配もあるし、ネットも有るし、なので流通者は流通者に戻れって事だ。
310 :
名無しさん@4周年:04/01/15 20:00 ID:P+vrNx2b
>>306 >個人間の無償の貸し借りは犯罪行為です。
根拠は?
311 :
名無しさん@4周年:04/01/15 20:08 ID:jyEwFC+P
人の描いた漫画を使って勝手に商売してるのだから
金払って当然です。
312 :
名無しさん@4周年:04/01/15 20:12 ID:I69TtXg2
>>309 流通させている人間とは出版社のこと?
出版、印刷、取り次ぎ流通卸、小売りをひっくるめてのこと?
この複雑で巨大な現実の経済活動をどうすればいいかという問題だと思うんだけど、
正直、そこまで話が大きくなると、わたしには理想を語るといいますか、
妄想を逞しくすることぐらいしかできません。
313 :
名無しさん@4周年:04/01/15 20:13 ID:a0yCuUBn
尾田の印税とか10億超えてるだろ
いいもんは新書で十分売れるんだよ
儲け考える前に買いたくなる本出せよ
314 :
名無しさん@4周年:04/01/15 20:17 ID:VnE0gmdH
>>312 再販価格は印税だけにしろって事。
50年前じゃ有るまいし、流通困難なところって殆ど無いだろ。
>出版、印刷、取り次ぎ流通卸、小売りをひっくるめてのこと?
つまりそーゆう事。ここに漫画喫茶やインターネット配信が加わるだけ。
>>309 それ良いと思う。
ってか今の時代を考えるとそうだよね。問屋が次々潰れ
メーカー直で大量に買ってくれるコンビニに色々な物が
流れるのと同じだな
316 :
名無しさん@4周年:04/01/15 20:30 ID:z5a6Hfot
音楽もそうだけど、もう中間業者はイラネっての。
それで雇用ふぁ何十万減ろうがイラネつったらイラネ。
ってか真の著作権者→作家作曲家演奏家etcはインターネットで
自分で課金して売ればいいのに
なんでしないんだろ?
作家は文章ウプするだけなんだから恐ろしく簡単なのに。
だれかプロ向けの課金代行ビジネス始めろよ、早いもん勝ちだぞw
317 :
名無しさん@4周年:04/01/15 20:31 ID:I69TtXg2
>>314 >>315 消費者から見たら、それが理想的ですね。
>メーカー直で大量に買ってくれるコンビニに色々な物が
>流れるのと同じだな
本気でコンビニの仕組みがこうなってると考えてるの?
疲れたので退場します。
318 :
名無しさん@4周年:04/01/15 20:35 ID:MSSu3/jM
>>316 音楽でそれやろうとして、鉄砲玉が文字通り飛び交うかったから、
みんな怖くて出来ない。根本的に法律変えなきゃ駄目。
319 :
名無しさん@4周年:04/01/15 20:36 ID:OWrIRE1K
個人の資産は限られてるんだ。その中
から対コスト比のいい娯楽に対価を
払っている。漫画の値段が上がったら、
娯楽を他に求めて漫画全体の売上か
下がるのは必至。
本当に漫画を文化として保護するつもり
があるなら、小売り価格に影響がない
仕組みを考えろ!
今のままじゃ、ただ外郭団体と規制が
又増えるるだけ。
320 :
名無しさん@4周年:04/01/15 20:38 ID:1YtariMK
貸本に著作権もいいが、
まずは、シナとコリアに著作権を守らせろ
話はそれからだ
とれる所から金取るよ? ってニュースでした。
漫画家救済になるなら良いと思うが・・・
某音楽著作権のような団体が絡むと、文化を潰すのでイクナイ
MIDIの大怨未だ忘れず・・・
まぁ、漫画喫茶が被害を被るだろうな、漫画喫茶多すぎるので減って良いと思う。
なんか経営母体あやしいし、健全な店だけ残ってオクレ
322 :
名無しさん@4周年:04/01/15 20:39 ID:z5a6Hfot
>>318 ふむ、「プロ向けの課金代行ビジネス」に相応しいのは
シノギに困った弱小893なのかもしれんなw
漫画も人件費の安い中国で生産すればいいじゃん
324 :
名無しさん@4周年:04/01/15 20:50 ID:z5a6Hfot
CEOのフィオリーナ(だっけ?)が年甲斐も無くエロいからこうなった。
HPは反省汁!
325 :
名無しさん@4周年:04/01/15 20:54 ID:z5a6Hfot
なんたる誤爆_| ̄|○
326 :
名無しさん@4周年:04/01/15 20:56 ID:MSSu3/jM
>>324 誤爆だけどハゲ同。
あら、女性を捨てるなんて、そんな勿体な事しないわよ。
なんてエロ過ぎ。でもやらせ無さそう、だからカッコイイ。
やりてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
327 :
名無しさん@4周年:04/01/15 20:57 ID:Zu2aFSkQ
漫画のほとんどは編集者もアイデア作ってるので、
編集者も保護してあげてください(笑)
328 :
名無しさん@4周年:04/01/15 20:59 ID:MSSu3/jM
>>327 だから詰まらなくなる漫画が多んだろ。
ばーか。
もし本当に戦力なってたら心配しないでも漫画家が金払うって。
329 :
名無しさん@4周年:04/01/15 21:08 ID:z84CO0YD
そーかなー・・・昔のだけど、担当者みたいな人が出てくるまんがでも
結構面白くて好きなやつ多いんだけどねぇ。
トリシマは少しはエラくなったんだろ?
逃げた担当が出てくることも多いけど。
編集部での階級はあがっても、会社全体としてとか、インカムでは
そんなに報われないイメージがあるなぁ。
編集者とのブレインストーミングは、昔から普通にやられてることだと思うんだけど。
330 :
名無しさん@4周年:04/01/16 02:03 ID:bWYDrSEJ
近い将来、図書館からも料金を徴収し始めたら、
司書の人の首を切らないとやっていけなくなりそう。
文化文化と騒いでいながら、その伝えたい文化をパッケージ化した書籍という文化財から
料金を徴収することによって、逆に読みたい人々が利用できる機会を奪うことになるんだから
言っていることとやっていることの落差には目もあてられない。
文化人とは、文化にあやかって飯を食う人間でしかなく、
発信していることの中味は、、、、、陳腐化しまくり。
だから本を買ってもらえないんだよ。
一回の読書で済んでしまうような、再利用できない中味に大枚をはたけといわれても、
それはできない相談ということになっちゃいます。
本当は文化なんかどうでもよくて、
書き手にだけ都合のよい環境づくり・条件づくりなんじゃないですか?
受け手である読み手だって経済的に苦しいんですから、ケチなこといわないでください。
結局、書き手の収入が行き詰まって来たから、制度化できるところから
料金を徴収しようというのが今回の発想の主軸では?
331 :
名無しさん@4周年:04/01/16 02:20 ID:aSH2Z/ou
>>330 図書館は前年度の貸し出し実績に応じて、次年度以降のの予算額が増減するそうな。
図書館の中の人は、予算獲得のためにもできるだけたくさん本を貸し出したい。
それで、とりあえずベストセラー本をたくさん仕入れておけば実績が延びる罠と
考えざるをえないんだってよ。
これ、おかしくね?
>一回の読書で済んでしまうような、再利用できない中味に大枚をはたけといわれても、
>それはできない相談ということになっちゃいます。
数多の凡作の中から、突然変異的に特等級の本が出てくるわけだが。
特等の本は、実は数多の凡作によって支えられ、生み出されていると言ってもいいんだよ。
このままいったら、書き手の立場が不安定になって、凡作を書いて生活できる人が減るんだよ。
特等の本も生まれづらくなるんだよ。
文化が衰退するってことだろうね。
底辺がしっかりしてなきゃ、トップの立場も危うい。
>受け手である読み手だって経済的に苦しいんですから、ケチなこといわないでください。
これが本音でしょうな。
332 :
名無しさん@4周年:04/01/16 02:22 ID:S+PeJHiW
昔は本屋(非古本屋)で新品のコミックを立ち読みできたものだ。シミジミ
首相が小泉になってから、ろくでもない事を国がするようになったな。
335 :
名無しさん@4周年:04/01/16 02:52 ID:bWYDrSEJ
>>331 参考になります!
>図書館は前年度の貸し出し実績に応じて、次年度以降のの予算額が増減するそうな。
ベストセラーはどうせブック・オフに山積みになる運命なのに、ですね。
まるで官僚省庁の予算分捕り合戦の様相を呈していますね。
>特等の本は、実は数多の凡作によって支えられ、生み出されていると言ってもいいんだよ。
>このままいったら、書き手の立場が不安定になって、凡作を書いて生活できる人が減るんだよ。
大ヒット本よりも、わたしの場合は超マイナー本、珍奇な書、特殊分野の書ばかりを
メインに読まねばならず、ベストセラーや凡作を購入する以上のお金がかかってしまっています。
凡作と言われるものの中にも面白いものがあることをわたしは理解するつもりです。
広告効果・メディアミックスの手法で話題作りだけが先行し、大きな流れに乗れなかったばかりに
面白いと思える本があっという間に書店から撤去されていた、などということも
経験しているので、あなたのお書きになられたことがよくわかります。
ベストセラーの本や、販売総数ミリオンセラーな本は料金徴収してはいけないと思います。
ミリオンセラー本から徴収されたお金を売れない作家に分配するなら認めますが。
本が売れない、出版不況だ、これをなんとかしないと書き手人材が淘汰されてしまうということも
理解しているつもりです。
書き手・読み手とも、少なくとも本が好きなんですから、
お互いに収入面で大変なのですから、読書ファンを離れさせないでほしいんですよね。
ただそれだけが願いです。
著作権料で食っていける人間なんてほんの一握り。
337 :
名無しさん@4周年:04/01/16 11:03 ID:ioxBlNzD
今時貸本ですか・・・・
墓場鬼太郎や黄金バットでも貸すのか?
そんなんよりだらけの方をなんとかしろや
338 :
名無しさん@4周年:04/01/16 11:06 ID:FqsU/GfT
韓国がやばいことになってるから、ああなる前に先手を・・・ってことかな
339 :
名無しさん@4周年:04/01/16 13:43 ID:pnHpqucQ
図書館 : 著作権法38条4項があるから、貸与権は及ばない。
但し、公共貸与権の話はある。(日本ペンクラブ・日本文藝家協会の主張)
漫画喫茶 : 貸出を行わない限り、今回の改正とは無関係。
漫画喫茶で問題なのは、展示権。(ドラえもんの作者は要求していたような…)
341 :
名無しさん@4周年:04/01/16 17:01 ID:37XzzNwh
書籍とCDを一緒に扱うのは間違い。音楽CDはコピーされる事を前提でレンタルされている。
一方書籍は簡単にはコピーできない。一緒にしる!なんて主張はナンセンス
音楽CDやビデオのレンタルに関しては1984年の著作権法の改正で貸与権が定義されて法律的に認められ、
料金徴収の方法などの規定を経て1986年には実際にCDのレンタルがレコード業界やJASRACから認められ
たということのようで。いやはや、あまり馴染みの無い業界だったとはいえ、15年以上も前に認められていたと
は恐れ入りました。(ご参考:
http://www.cdv-j.or.jp/cdvj/index.htm)
ただ、新品を貸与して良い訳ではなく、販売開始から一定期間は「貸与権」の制限を受け(要するに「貸しちゃ駄目」
という期間)、その後は報酬請求権に変わり(「貸しちゃ駄目とは言わないがお金は貰うよ」という期間)、普通はその次
に著作隣接権者の権利が消滅し(発売してから50年後ですけど)、最後に著作権者の権利が消滅する(本人が死んで
から50年後 ^^;)という手順を踏みます。レンタル屋で借りた事のある人なら知ってると思いますが、国内盤では概ね発
売後3週間は駄目、洋盤は1年間(これは日本の著作権法による貸与権行使の最長期間)はレンタル出来ないという事です。
つまり、私的複製なら問題ないと
レンタル屋が著作権団体から認められていて、かつちゃんと利用料金を払っているとなれば、金払って借りてきたCDを
私的利用のみを目的としてコピーすることはFM放送などを録音するのと同じ事なので、道義的にも、まったく問題が
無いということになります
342 :
名無しさん@4周年:04/01/16 17:07 ID:37XzzNwh
343 :
名無しさん@4周年:04/01/16 17:20 ID:37XzzNwh
さて、借りてきたCDをコピーしても良いという事は分かったけど、もう一つ気になるのはデジタルメディアへのコピー
について。アナログ機器とは違ってデータが劣化しないから、「気に入ったらCDを買おう」という気にもなりにくいでしょう?
これじゃメーカは黙ってないんじゃないかという気がしますよね。
結論を言うと、デジタル機器やメディアを使ってコピーする時は、原則として「補償金」を払う必要があります。
これはユーザーが個別に払うのではなくて、機械やメディアを買う時の価格に最初から上乗せされており、
どのタイプの機器やメディアが対象になるかは政令で指定されます。
DAT(デジタル・オーディオ・テープレコーダー)
DCC(デジタル・コンパクト・カセット)
MD(ミニ・ディスク)
オーディオ用CD-R(コンパクトディスク・レコーダブル)
オーディオ用CD-RW(コンパクトディスク・リライタブル)
(2001年4月1日現在)
「補償金」は「私的利用は無償」という原則に対する例外規定です。
したがって、補償金を払う対象になっていないということは、単純に、払う必要は無いということです。
344 :
名無しさん@4周年:04/01/16 17:37 ID:IuQQWKQE
小さな貸本屋は良いと思うが
大手の金に任せた営業はいや
てか大手は貸して無いで売れよ
345 :
名無しさん@4周年:04/01/16 17:41 ID:37XzzNwh
貸し本屋は日本に昔2万店がありましたが、現在はたった200店ですよん。
346 :
名無しさん@4周年:04/01/16 19:16 ID:Quwemuz5
昔からある小さな貸本、古本屋を保護しながら、大手を規制するのはダメなのかね?
店舗の規模や戸数を制限すんの。
大店法みたいな感じで。
347 :
名無しさん@4周年:04/01/16 19:40 ID:37XzzNwh
あのね 漫画だけ特別扱いするわけにはいかないの!
他の書籍の連中がしばらくすると騒ぎ出すの。
そうすると小さな所も根こそぎやられるんだよ。
そして連中の最終的な目的っは消尽なき頒布権の創設だよ。
古本を根こそぎ非合法にするのが目的なんだよ!
CDに貸与権認められたのは簡単にコピーすることが前提なんだよね。
私的複製の自由があって正式に著作異物借りたらコピーできるんだよ。
書籍の場合簡単に綺麗なコピーなんて出来ないからね。
費用がかうだけ掛かる上にかなり汚い。
書籍を全部PDF化してそれをコピーしていいっていうんじゃないと
CDと一緒にすることは出来ないの!
連中のの主張をそのままうのみにすると レンタカー屋は車貸す度に自動車メーカーに
お金払わなきゃなるって言っているのと同じ事なの!そんな事は理不尽でしょ。
著作物にだけ工業製品と違う特権あたえるのかい?おかしいでしょ。
348 :
名無しさん@4周年:04/01/16 19:55 ID:qabIsFam
>>347 どう好意的に考えても、チミの考えは根こそぎ間違ってると思われ。
>CDに貸与権認められたのは簡単にコピーすることが前提なんだよね。
>私的複製の自由があって正式に著作異物借りたらコピーできるんだよ。
ここだけ同意。
349 :
名無しさん@4周年:04/01/16 19:56 ID:37XzzNwh
ちなみにレコード業界は私的複製の自由の事や、政令で定められたデジタル録音媒体が
「私的利用は無償」という原則に対する例外として補償金を払う対象になっていることをほうかむり
して平気でウゾいうから、レンタルしたCDにコピーする事を非合法と勘違いしている一般人は多いけどね。
正式なルートで購入した音楽、ラジオ放送、正式に許諾されたレンタルCDをコピーする事は
私的複製の自由で保証された権利だからね。 例外規定もデータは永遠の前提なんだから
本当はメディアは劣化するので寿命があるけどね。
(まあ著作権料がメディア代に含まれてるから気にしないけどね)
カスラックとACCSが平気で嘘つくのは常識かな。
350 :
名無しさん@4周年:04/01/16 20:10 ID:37XzzNwh
漫画なんか文化でもなんでもないから保護する必要なんかない。
わたしが一番気にしているのは図書館や企業内蔵書の専門書が
貸与権の対象になったら”自社の資産の本”で普段たんすの肥やし
になっているものを含め一冊一冊をを”自社の社員”が利用する度に
利用料を著作権者に払うか、年刊サポート料が必要だという
マイクロソフトでもそんなあこぎな商売はしないよという事態になります。
日本の法律はだいたが細かいところは政令で決めて消費者がしらないうちに
利権団体の都合で段々消費者の権利が狭められることになりますね。
それに著作権者が潤うかも疑問ですね。カスラックの例がありますからね。
天下り役人と、ロートル幹部だけが潤うだけじゃないですかね。
351 :
名無しさん@4周年:04/01/16 20:14 ID:YwPWqgdv
おいおい、マンガ喫茶みたいにそれを主に儲けてるとこから取るのは正当性が
あるがちょっとだけ置いてる美容院理容店とか飲食店は除外しろよ
何百冊以上とか基準作るべき
JASRACみたいな鬼畜なことはすべきではない
352 :
名無しさん@4周年:04/01/16 20:28 ID:P9Wjj77g
著作権者に金いくらでも払ってやるから在庫切れの書籍をどうにかしれ…
353 :
名無しさん@4周年:04/01/16 20:35 ID:37XzzNwh
「ファーストセール・ドクトリン」があるので漫画喫茶においてまんがは
パソコンやイスルーターと同じで会社の資産ですよ。
「ファーストセール・ドクトリン(一次販売の原則)」の下、著作権のある作品
の複製を合法的に購入した者には、著作権者の許可なくそれを販売する
権利が認められています。
CDに貸与権が与えられたのは、消費者がCDを私的複製の自由の範囲で
簡単にコピー出来るからです。コピーするのは法的道義的に何も問題ありません。
書籍のコピーがCDとおなじように簡単だというのですか?
「週刊わたしのおにいちゃん」 2004年1月17日[土] 発売開始!
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「私立大文寺西小学校」に通う女の子たちの生活を、
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世界に誇る造型力の海洋堂制作のフィギュアと、
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/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄
355 :
名無しさん@4周年:04/01/16 21:22 ID:37XzzNwh
可能なものはすべてPDFデータに起こして
単行本発売後、出版社が再販しなくなったら何年とか決めて、著作権者にデータの管理権を渡せ。
それを巨大なデータベースにして、消費者がインターネット経由なり漫画喫茶なり、友人の家で
お気に入りの書籍を見つけたら管理番号で漫画喫茶とかが窓口になって注文
データとして発売されるようにしてくれ。
Book offが、喫茶サービスを始めればいい!
100円で売って10円で買いとるってのは貸与?
>>353 簡単。コピー機用で書籍用の全自動ページ捲り機構は存在するし、
現地でばらして印刷すれば海賊版もはびこっている。
む、文章がめty(略
360 :
名無しさん@4周年:04/01/16 22:57 ID:ZUXc8VNm
漫画をスキャナで読みとって、jpgにしてネットに放流してる人間もいるしな。
大抵の漫画なら放流されてんじゃないかね?
スキャナする人間にしてみりゃ、pdfにすんのだって雑作もないこったな。
そういう人間を徹底的に取り締まる仕組み作らないと、CDも書籍も映像関係も将来暗いな。
世界各国が違法ファイル交換取り締まり条約でも作らないとダメだな。
イタチごっこだな。
フォーエバーだな。
361 :
名無しさん@4周年:04/01/16 23:08 ID:sqdLmKUb
>>347 そのうち、ファームウェアの著作権を理由にほんとに中古車やら中古家電
の販売禁止とかやりそうなんだが。
362 :
名無しさん@4周年:04/01/16 23:23 ID:37XzzNwh
>>358 その程度のコピーは簡単なコピーとはいいません。
明らかに元の本より品質が劣ります。
しかも費用もばかになりません。XEROXは買うjんたー商売なので
1枚10円前後費用がかかります。新刊を買うほうが安いぐらいです。
その程度ではLPレコードをカセットテープでコピーする行為より
はるかに品質が劣る行為ですね、。比較になりません。
LPレコードからカセットテープへのダビングも著作権法で定める
私的複製の自由の範囲内の行為ですからね。
CDからCD−Rへのコピーはほぼマスターと同一の品質なので
「私的利用は無償」という原則に対する例外規定で、メディアに
保証金が含まれた形になっています。
363 :
名無しさん@4周年:04/01/16 23:27 ID:nyph+ZrD
漫画家って貧乏なんだよ
ARTSさんはこういう国になるのが夢なんだろうねー
>これまでの日本同様、本に貸与権が適用されていない韓国では、
>5年ほど前に貸本屋が大流行し、現在書店数は半減。
>コミックの売上げは、10年前の1/10程度に減少。
>多くの作家が筆を折った。
ARTSの中古ソフト屋さん達は調子に乗ってるのか、妄想膨らませてるのか、
貸し本への貸与権に猛反対してるよねー。圧力団体化してるような(笑
昨日のニュースでもやってたけど
公正取引委員会、消費者団体 VS 著作権団体(レコード屋だったか?)、文化庁
のような感じだね。さてどっちが勝つやら・・・・・
農業、報道、芸術分野は最後の聖域か・・・・・
音楽屋は規制緩和の逆を行ってどうする?
二言目には文化の衰退というあやふやな概念をあげて逃げるから参る
368 :
名無しさん@4周年:04/01/17 08:52 ID:PMFfnaUt
著作権保護なんてやめて、完全自由化すれば面白いかモナ。
貸本屋も古本屋も漫画喫茶も全然おっけー。
CDもDVDもビデオもコピージャンジャンバリバリ大解放。
ファイル交換ももちろん合法化。
あおりを食らってガンガン出版社、レコード会社なんかが倒産すんの。
で、新しい漫画も書籍もCDも出なくなんの。
才能のある作家なんかは新天地を求めて海外へ脱出。
よい子の皆様は大好きな漫画やCDの新刊、新譜なくなってガッカリ。
物流、小売りなんかの業界関連企業もガンガン倒産して失業率アップ。
路頭に迷う家族持ちのお父さんが続出。キミのお父さんかもな。
国の税収もダウン。
業界に出資してた銀行も左前になって一時国有化。
国庫負担増加で、赤字国債乱発しまくり。
株価も急降下。
国際格付けも軒並み低下。
気がつけば、日本は貧乏国家に。
それでも道路なんか造り続けちゃったりして、さらに泥沼化。
気分はベトナム戦争。
(゚д゚)ウマー
369 :
名無しさん@4周年:04/01/17 08:55 ID:61pSMTp7
これは・・・
図書館にも公貸権導入ということか?
>古本屋も漫画喫茶も全然おっけー。
現時点で既にそうだよね
>CDもDVDもビデオもコピージャンジャンバリバリ大解放。
開放はしてないけどみんなコピーしまくり
>ファイル交換ももちろん合法化。
合法では無いけど数百万のユーザーがいるみたいね。
なんか、工作員が腐るほど紛れ込んでいて笑えるな
372 :
名無しさん@4周年:04/01/17 10:59 ID:4XzSvTZd
つまりブックオフでの立ち読みで済ませる香具師が増えるってことか。
373 :
名無しさん@4周年:04/01/17 11:24 ID:DJdslXZj
「ファーストセール・ドクトリン(一次販売の原則)」の下、著作権のある作品
の複製を合法的に購入した者には、著作権者の許可なくそれを販売する
権利が認められています。
まああたりまえだよね。著作物といえども工業製品と同じ
消費者は一度購入した商品を自由に処分する権利がある。
トヨタや日産が中古車屋から、中古車を販売する度に権利金を要求したり
レンタカー業者の営業を妨害なんかしませんよね。
貸し本屋の概念に近いのは重機レンタルですね。
メーカーは膨大な開発費を掛けた重機を建設業者に買ってもらいたい。
でも建設業者は、1年中同じ仕事をする保証がないので重機をレンタルですまします。
重機メーカーにすれば、重機レンタル業者は営業利益を減少させられますね。
だからといってメーカーが重機レンタル業者の営業を法律で規制するように
ロビー活動してますか?していませんね。
昔は重機レンタルなんてありませんでしたので、初期の頃はトラブルが発生したかも
しれませんが、今は銃器レンタル業者が重機を自前で変えない業者の変わりに
重機に一定の需要をもたらしているからです。
同じように貸し本屋や、図書館は消費者が買わなくても一定の需要を出版業者に
もたらします。業者が存在しなければ、消費者が本をその分買うのでしょうか?
買いません。よほど欲しい本しか買わなくなるでしょうね。
374 :
名無しさん@4周年:04/01/17 11:42 ID:DJdslXZj
>>368 貸本屋も古本屋も漫画喫茶も全然おっけー
合法ですが何か?
貸し本屋は過去日本に2万件存在したのが、現在は200件に縮小してますね。
>CDもDVDもビデオもコピージャンジャンバリバリ大解放。
合法です。レンタルされたCDやDVD、ビデオをコピーするのは私的複製の自由の範囲内です
法的にも道義的にも何も問題ありませんが何か?
>ファイル交換ももちろん合法化。
>あおりを食らってガンガン出版社、レコード会社なんかが倒産すんの
私的複製を友人と交換する範囲広く認められていたのが
Internetの普及で無限にコピーされそうになったから制限されたのが実態ですが?
さすがに無限にコピーされたらたまらないでしょうね。
>>368 >で、新しい漫画も書籍もCDも出なくなんの。
>才能のある作家なんかは新天地を求めて海外へ脱出。
>よい子の皆様は大好きな漫画やCDの新刊、新譜なくなってガッカリ。
再販制度で高い価格を消費者に押し付けているから
すでに腐敗した利権だらけの業界のせいで才能ある人間も業界の慣習で潰され
つまらない量産音楽ばかりになっていますが?
日本のメジャーミュージシャンで世界に通用するのはごく一部ですが?
一方流通からはじかれたインディーズに海外で評価された才能あるミュージシャンが
けっこういますね。
書籍もすでに売れ筋ばかりで良いものが普及しているとはいえませんね。
漫画は殆ど読まないので書籍で一くくりしますね。
漫画だけを特別扱いする法律じゃありませんからね。
376 :
名無しさん@4周年:04/01/17 19:36 ID:eeHyUHyN
>>373 自動車、重機と著作権物を同じ土俵で語ってどうするんですか?
あなたが言ってることは詭弁ですよ。
レンタル業は、メーカー側の立場から見れば、常に一定の仕入れをしてくれる
超お得意様なんですよ。
一定量をまとめ買いしてくれる代わりに、値引きサービスまでしてるんですよ。
レンタル業者はメーカー資本が入ってることが多いんですよ。
メーカー子会社&関連会社も多いんですよ。
そうでないレンタル会社も、メーカーと様々な業務提携をしてるのが現状なんですよ。
中古車販売だって、メーカー系が経営してることが多いんですよ。
メーカー系の中古販売店は、信用力という売り上げに直接響くブランド効果もあるんですよ。
メーカーは、レンタル、中古業界がメーカーの売り上げに対して脅威では
ないと考えているんですよ。
メーカーの総合的な収支がマイナスにならず、むしろプラスになると考えているんですよ。
新車と中古購買層は違うんですよ。両方ともメーカーにとってはお客様なんですよ。
だからレンタル、中古販売を規制しようと考えていないわけですよ。
一方、著作権物を扱っている業界は、このままレンタル、古本屋を放置しておけば、
売り上げに大打撃を受けるから規制しようと動き出しているんですよ。
よっしゃ。
378 :
名無しさん@4周年:04/01/17 19:39 ID:eeHyUHyN
>>373 短く追加。
自動車、重機 → 減価償却により、製造時から時間が立つにつれて、資産価値減少
著作権物 → 減価償却による価値の目減りなどない。
これだけの違いだけでも、自動車、重機と著作権物を比較するのに無理があると思うが?
379 :
名無しさん@4周年:04/01/17 19:42 ID:ScAUyYKA
えー、最近の本はすぐ黄ばむんだけど。バブル時代より紙の質落ちてるだろ。
貸与権認めるなら、いい紙使え。
380 :
名無しさん@4周年:04/01/17 19:42 ID:MLiYfuTn
すまん、こういう話題になるとよく出てくる「再販制度」ってなに?
>>376 つまり著作物を扱っている業界は、自分たちの利益が減るから
規制してくれと主張しているわけなんですね?
382 :
名無しさん@4周年:04/01/17 19:52 ID:eeHyUHyN
>>381 381の言う「自分たちの利益」というのは、業界既得権益を指しているっぽいが・・・
著作権業界は、このまま貸本、古本なんかがなんの規制もなく放置され続ければ、
業界全体が致命的な大打撃を受けるから規制しろと主張してるわけだろ?
その他に理由あんの?
既得権益保護を建前に、消費者を犠牲にするつもりだ なんて言われても、
それは一方的な見方だと思うが。
そういうオレも、CDの値段、高杉だと思うけどな。
しかし、店頭価格と著作権保護はまったく違う問題じゃないっすか?
383 :
名無しさん@4周年:04/01/17 19:53 ID:MLiYfuTn
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/0401/16/epn03.html 音楽取引を事業とする人々は、自分たちの行為を正当化するのに
ソフトウェアの著作権侵害を利用する。CDは高価だ(ソフトウェアは高価だ)。
音楽アーティストは売上げのほんの一部を得ているに過ぎない
(会社は巨額を稼いでいるが、プログラマはわずかな給料を得るだけだ)。
データは自由に作成され、あらゆる人に配信される(前に同じ)。
おもしろい表現だろ。音楽アーティストはプログラマーみたいなもんだってさ。
プログラマーの待遇がひどいのは有名だからな。
出版業界も似たような構図なのかな。
384 :
名無しさん@4周年:04/01/17 19:56 ID:VqlwoqGr
ブックオフで立ち読みすればただ
386 :
376:04/01/17 20:41 ID:/RpXAhYj
>>385 なんじゃこりゃ?
ひでーな、おい。
著作権者に無許可で合法的にDVDを貸し出す方法って・・・
パチンコ屋の景品交換と似た理屈じゃねーか。
まあ、著作権保護と、企業の商売の仕方は別の問題として捉えないと
いけないというオレの主張に変わりはないが。
387 :
名無しさん@4周年:04/01/17 20:44 ID:0ZrAiw5B
文化庁を人間の鎖オフだな
388 :
さあプロ市民みたく文化庁を人間の鎖しる。 の1:04/01/18 02:40 ID:0Tpi4QQX
389 :
名無しさん@4周年:04/01/18 02:58 ID:ZkQuHm82
この腐れ外道どものシャブまがいの売り物ときっぱり手を切る事を考えた方が良いのではないかと
>>368 ゲーム業界は中古市場の著作権利関連でも負けてるからな。
逆に腹いせでこんなモノが出来たのかもしれない。
392 :
名無しさん@4周年:04/01/18 04:14 ID:0Tpi4QQX
文化審議会著作権分科会のメンバーはカスラックとACCS関係者に偏重してたようです。
消費者代表や高名な著作権学者、ARTS側の人間は意図的にはずされてました。
393 :
名無しさん@4周年:04/01/18 04:42 ID:2jaap4Bv
ラーメン屋や床屋で客にマンガ読ませるのにも
これからは金が必要になるな(・∀・)
レンタル業自体を潰そうとしたんだが法的に無理と考えて
著作料を高く設定することでレンタル業を潰そうとは・・・
さすがACCSというとこかw
395 :
名無しさん@4周年:04/01/18 06:03 ID:RF9PVqJR
まー都が漫画文化ぶっ潰そうとしてるからこんなことしても無意味なんだけどな
396 :
名無しさん@4周年:04/01/18 06:04 ID:0Tpi4QQX
397 :
名無しさん@4周年:04/01/18 06:12 ID:RF9PVqJR
398 :
名無しさん@4周年:04/01/18 06:15 ID:06Bh47uD
著作権は重要だが、それは作者の為であって著作件で飯を食う奴らの為じゃない
人にぶら下り、天下りで私利を貪る奴らをどうにかしなければ
399 :
名無しさん@4周年:04/01/18 11:30 ID:Tx7C2LvO
ちょっとひどすぎるわ。実名晒しあげて個人攻撃していきます?
400 :
名無しさん@4周年:04/01/18 11:41 ID:Tx7C2LvO
401 :
名無しさん@4周年:04/01/18 11:49 ID:Tx7C2LvO
文化審議会著作権分科会法制問題小委員会委員名簿(15.9.25)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/bunka/gijiroku/013/03092501/001.htm 石井 亮平 日本放送協会マルチメディア局著作権センター副部長
入江 観 (社)日本美術家連盟理事
上原 伸一 (社)日本民間放送連盟著作権委員会著作権専門部会法制部会主査
岡村 豊 玉川大学教授
金原 優 (社)日本書籍出版協会副理事長
上出 卓 (社)日本芸能実演家団体協議会実演家著作隣接権センター参与
後藤 幸一 (協)日本映画監督協会渉外委員会委員長
菅原 瑞夫 (社)日本音楽著作権協会副本部長
瀬尾 太一 (社)日本写真家協会著作権委員会委員,日本写真著作権協会常務理事
常世田 良 (社)日本図書館協会常務理事
土肥 一史 一橋大学教授
中山 信弘 東京大学教授
野村 豊弘 (学)学習院常務理事
生野 秀年 (社)日本レコード協会常務理事・事務局長
福田 慶治 (社)日本映画製作者連盟常務理事・事務局長
松田 政行 弁護士・弁理士
三田 誠広 (社)日本文芸家協会常務理事・知的所有権委員会委員長
村上 重美 (社)日本新聞協会専務理事・事務局長
山地 克郎 (社)電子情報技術産業協会法務・知的財産権総合委員会委員長
402 :
名無しさん@4周年:04/01/18 12:05 ID:Tx7C2LvO
403 :
名無しさん@4周年:04/01/18 12:09 ID:Tx7C2LvO
すごい経歴だな
http://www.ritsumei.ac.jp/~mlhou8/58.html 北川 善太郎氏 財団法人国際高等研究所副所長
プロフィール 名城大学法学部教授 コピーマート名城研究所長
京都大学名誉教授 法学博士(京都大学)
名誉法学博士(マールブルク大学)
ワシントン大学・ハーバード大学・ミュンヘン大学・マールブルク大学の
客員教授を歴任
奈良先端科学技術大学院大学客員教授
財団法人比較法研究センター理事長(1981年〜)
特定非営利活動法人コピーマート研究所理事長(2003年〜) 等
404 :
名無しさん@4周年:04/01/18 12:11 ID:WHg13dT1
コレからは直接制作者本人に金持っていくよ。
405 :
名無しさん@4周年:04/01/18 12:44 ID:LXJfQqkf
フランスの例を真似て
【国内】「こんな国では創作ムリ」 漫画家が反乱、5000人辞任表明…日
くらいやってほしいが…
でも日本国内の漫画家の社会的地位の低さでは「あっそ、辞めれば?」とか
言われるんだろうなあ…どれだけ経済的にも損害が出ることか、ってのに。
406 :
名無しさん@4周年:04/01/18 12:47 ID:YoPm4D8l
>>401 つうか、ユーザー側の意見代弁しそうな人が一人もいないぞ。
業界の関係者ばかりだ。
むちゃくちゃふざけている。
407 :
名無しさん@4周年:04/01/18 12:50 ID:OKyxtcZ8
マンガ規制しようとしてるの東京都だけなら別に良いや。
408 :
名無しさん@4周年:04/01/18 13:41 ID:lQcRM6Dh
これからは立ち読みの時代だな。
著作権料なんか払えるかボケ
>>405 なにが無理なんだか、人気漫画化は漏れなく億万長者だよ。
人気漫画家なんかほんの一握りだけだろ。
>>409は社会の構造がまったく分かってなさそうだ。
お隣の韓国では、貸本屋が普及しすぎて、コミック売り上げが最盛期の10〜20%に
落ち込んだらしいな。
売れるのはトップ作品数本だけだってよ。
中堅以下の漫画家はどうやって暮らしてるんだろうな?
411 :
名無しさん@4周年:04/01/18 19:55 ID:tih0TzhQ
>>410 超人気じゃなくてもおまえより収入あるから安心しろ。
412 :
名無しさん@4周年:04/01/18 20:07 ID:MWHXvONR
>>411 いや、410の方が収入が多いかもよ?
漫画家の収入なんてその程度。
単なる利益を生む商品として扱って欲しいなら、再販制度で保護してやる必要もないな。
414 :
名無しさん@4周年:04/01/18 20:38 ID:hg03ybeK
ハラヘリーニョ!!ハラヘリーニョ!!
プチプチプリン!!プチプチプリン!!
カツアゲ!!かつかつ!!揚げアメ!!
415 :
名無しさん@4周年:04/01/18 20:40 ID:F33ujHuA
レンタルビデオと同じで
販売、レンタルは共存していくんだろうな
416 :
名無しさん@4周年:04/01/18 20:49 ID:qX9N4FAe
いいことと思うけどな。
マンガ文化って、日本独特のものと思うし(それが、いいか悪いかは別として)
育てりゃ、オタクの才能で外資を稼いでくれるんじゃないのか?
それより、マンガ喫茶の影響というより
新古書店の影響が大きいのだろうが
街の書店が片っ端から潰れていくことに恐怖を感じるよ。
417 :
名無しさん@4周年:04/01/18 20:49 ID:Lg7uvXxj
「おーい竜馬」の竜馬が特異なんだとさ。それはそうだろう。
脱藩をしてJohnと共に海の外へ行きその惨状の生き証人となった
ん人なんだから。
保守あげ
また業界関係者がぞろそろやってきてるな。
まず再販制度廃止しろ。話はそこからだ。
1996年WIPO著作権条約においても、貸与権が付与される著作物は、
プログラム、映画、レコードに限られている。また、例えばアメリカ著作
権法でも、商業的貸与が認められているのは、録音物とプログラム
(ゲームソフトを除く)だけである(106条(3)、109条)。日本法において、
書籍に関し貸与権が及ばないとすることは特異なことではない。
デジタルデータはコピー出来るから貸与権があるんだよ。
レンタルCDはその分のお金も払っているという解釈なの。
諸外国並にCDの値段が10ドル前後になればレンタルも無くなるだろうけどね。
420 :
名無しさん@4周年:04/01/19 10:54 ID:aYLUCin9
>>375 でも再販制度なくなったら北海道とか沖縄での販売価格はどうなるだろう?
なんか高くなりそうだけど。
422 :
名無しさん@4周年:04/01/19 10:56 ID:MtZXa7xh
373 名前:名無しさん@4周年[] 投稿日:04/01/17 11:24 ID:DJdslXZj
「ファーストセール・ドクトリン(一次販売の原則)」の下、著作権のある作品
の複製を合法的に購入した者には、著作権者の許可なくそれを販売する
権利が認められています。
まああたりまえだよね。著作物といえども工業製品と同じ
消費者は一度購入した商品を自由に処分する権利がある。
トヨタや日産が中古車屋から、中古車を販売する度に権利金を要求したり
レンタカー業者の営業を妨害なんかしませんよね。
424 :
名無しさん@4周年:04/01/19 11:03 ID:HjPVr3x0
425 :
名無しさん@4周年:04/01/19 11:12 ID:zPxlZRjm
公立図書館民営化のための準備だろう
最近は色んな業界が大変だなぁ。
427 :
名無しさん@4周年:04/01/19 12:01 ID:MtZXa7xh
企業努力をしないで消費者から金を巻き上げようって腹だからな!
俺は本屋で漫画買うから別にこまんねーや
がんばってー
429 :
名無しさん@4周年:04/01/19 16:30 ID:ZlE+vuLu
問題は漫画なんかじゃない。
漫画のような安いものはどうでもいいが、
これは書籍全般に適用される。
高い専門書の古本が非合法になったり、
図書館の貸し出しが有料にあんったらえらいことだ。
430 :
名無しさん@4周年:04/01/19 16:34 ID:bB1ryJAQ
>>422 378 名無しさん@4周年 投稿日: 04/01/17 19:39 ID:eeHyUHyN
>>373 短く追加。
自動車、重機 → 減価償却により、製造時から時間が立つにつれて、資産価値減少
著作権物 → 減価償却による価値の目減りなどない。
これだけの違いだけでも、自動車、重機と著作権物を比較するのに無理があると思うが?
431 :
名無しさん@4周年:04/01/19 16:36 ID:LIpQJTDv
>>429 図書館の貸し出しは有料にはならないよ。
国際的に日本の地位が低下するから。
議論はあっても、実際に導入するにはものすごい覚悟が必要。
先進国と言いながら、文化度の低い国家と後ろ指指される。
まあ、ありえないね。
432 :
名無しさん@4周年:04/01/19 16:37 ID:UOJ4dOMN
100年経ったら著作権消えるんだろ?
433 :
名無しさん@4周年:04/01/19 16:49 ID:ZlE+vuLu
>>430 レンタル重機より貸し本のほうが償却スピードは早いな。
重機は整備すれば長持ちするが本はそうわいかない。
ファーストセール・ドクトリンの問題はスルーか?
「ファーストセール・ドクトリン(一次販売の原則)」の下、著作権のある作品
の複製を合法的に購入した者には、著作権者の許可なくそれを販売する
権利が認められています。
434 :
名無しさん@4周年:04/01/19 16:51 ID:1UJlfw6S
(´-`).。oO(三原順の『はみだしっこ』の著作権は誰が持っているんだろう?)
435 :
名無しさん@4周年:04/01/19 16:53 ID:ZlE+vuLu
昭和59年改正において「貸与権」が創設されたのは、当時貸しレコード業が流行しており
、消費者が、貸しレコード店からレコードの貸与を受けて、各自のオーディオ機器等を用い
て、カセットテープにダビングするということが広く行われたからである。
レコードの貸与は、消費者が同一の内容の複製物を製作することを助長するものであるが
故に、他の商品とは異なる取り扱いを行うことが許容されたのである。アメリカ著作権法が
「レコード」及び「プログラム」についてのみ貸与権を認め、WIPO著作権条約は、「レコード」
、「プログラム」、「映画」についてのみ、商業的貸与を禁止する権限を著作者に認めている
(7条)のもそのような趣旨からである。
これに対して書籍・雑誌については、レンタルを受けた消費者が同一内容の複製物を製作
することは容易ではなく、実際、書籍等のレンタルを受けた消費者のほとんどは、これを読了
するとそれで満足し、複製物を製作することなく返却するのが通常である。したがって、書籍・
雑誌等のレンタルは、レコード・CD等のレンタルとは全く性質が異なり、むしろ、一般の工業
製品のレンタルと同様の性質を有している。
したがって、書籍・雑誌について、貸与権の対象とするのは、他の工業製品との関係でも
バランスが取れておらず、許されるべきではない。
http://www.ben.li/article/PubCom200312.html
436 :
名無しさん@4周年:04/01/19 16:58 ID:ZlE+vuLu
書籍とCDを一緒に扱うのは間違い。音楽CDはコピーされる事を前提でレンタルされている。
一方書籍は簡単にはコピーできない。一緒にしる!なんて主張はナンセンス
音楽CDやビデオのレンタルに関しては1984年の著作権法の改正で貸与権が定義されて法律的に認められ、
料金徴収の方法などの規定を経て1986年には実際にCDのレンタルがレコード業界やJASRACから認められ
たということのようで。いやはや、あまり馴染みの無い業界だったとはいえ、15年以上も前に認められていたと
は恐れ入りました。(ご参考:
http://www.cdv-j.or.jp/cdvj/index.htm)
ただ、新品を貸与して良い訳ではなく、販売開始から一定期間は「貸与権」の制限を受け(要するに「貸しちゃ駄目」
という期間)、その後は報酬請求権に変わり(「貸しちゃ駄目とは言わないがお金は貰うよ」という期間)、普通はその次
に著作隣接権者の権利が消滅し(発売してから50年後ですけど)、最後に著作権者の権利が消滅する(本人が死んで
から50年後 ^^;)という手順を踏みます。レンタル屋で借りた事のある人なら知ってると思いますが、国内盤では概ね発
売後3週間は駄目、洋盤は1年間(これは日本の著作権法による貸与権行使の最長期間)はレンタル出来ないという事です。
つまり、私的複製なら問題ないと
レンタル屋が著作権団体から認められていて、かつちゃんと利用料金を払っているとなれば、金払って借りてきたCDを
私的利用のみを目的としてコピーすることはFM放送などを録音するのと同じ事なので、道義的にも、まったく問題が
無いということになります
437 :
名無しさん@4周年:04/01/19 17:01 ID:ae39R8jZ
図書館を有料会員制してくれ。
借りたい本があるのに、前の奴が1ヶ月以上返さなくて帰って来ない事がよくある。
現在が完全無料だから、
2週間100円。超過1週間ごとに100円。
これなら普通に本が好きな人なら喜んで払うだろ。
資金も溜まって、新しい本もどんどん入荷出来るし、質も高まる。
文部省頼むよ。
438 :
名無しさん@4周年:04/01/19 17:01 ID:wbvbPHJS
さんざん自分らは、貸し本や古本で育ったのに
売る側になったら、とたんに権利主張ですか?
439 :
名無しさん@4周年:04/01/19 17:06 ID:ZlE+vuLu
>>376 重機レンタル、自動車レンタルも開業当初はいろいろあったんだけどねえ。
著作物もファーストセール・ドクトリンの元工業製品と同じに自由に処分する権利がある。
>一方、著作権物を扱っている業界は、このままレンタル、古本屋を放置しておけば、
>売り上げに大打撃を受けるから規制しようと動き出しているんですよ。
だから何か?
業界の利権保護の為に著作権法を曲げてもいいっていう事にはならないぞ。
工業製品のほうが開発コストも多額に掛かっているが回収できないものもあるぞ。
再販制度なんていう官製カルテルでぬくぬくとしている癖にさらに権益拡大だあ?
消費者を舐めるのもいいかげんにしろよ。
440 :
名無しさん@4周年:04/01/19 17:07 ID:sXRS8CPz
>>436 コピーされないんだから安くすればいいんじゃない?
でも、無料というのは筋違いだ。
中古販売であれ貸し本であれ、ユーザーの利用に応じて課金するのが正しい。
新刊>再販>>中古>レンタル こんな課金体系がベスト。
441 :
名無しさん@4周年:04/01/19 17:08 ID:ae39R8jZ
ID:ZlE+vuLu はエロ貸本屋のデブ店長
創作者の事はまったく考慮に入れず仲介者の事しか考えて無いし
442 :
名無しさん@4周年:04/01/19 17:14 ID:ZlE+vuLu
>>441 くだらない個人攻撃しているんじゃねーよ。 おれは古本屋をよく利用する消費者だ。
漫画なんか殆どよまないが、高額な専門書を古本屋で買っているんでね。
>>440 この前のACCS敗訴の最高裁判決は無視かね。
444 :
名無しさん@4周年:04/01/19 17:17 ID:bB1ryJAQ
>>433 >レンタル重機より貸し本のほうが償却スピードは早いな。
>重機は整備すれば長持ちするが本はそうわいかない。
減価償却の意味を経済の本でもう一度、調べてみてよ。
減価償却の意味は自分で調べてもらうことにして、「物の価値」について話してみようか。
工業製品の持つ価値は、「機能的、性能的な価値」なわけだよね?
新製品が出れば、旧製品の機能的、性能的価値が下がることになる。
クラシック・カーや真空管オーディオ機器のように、趣味的な「内容的な価値」
があるものも一部にはあるけれど、それはごく一部だよね。
一方、著作物の価値は、「作品の内容の価値」だよね。
作品が世に出てから時間が経過しても、「作品の内容の価値」は変わらないよね?
「内容の価値」を少し言い方を変えれば、「作者の個性」と言ってもいいかな?
>ファーストセール・ドクトリンの問題はスルーか?
あのさ、ファースト・ドクトリンとやらは米国の話でしょ?
法的、社会的、業態的背景が日本と違う他国の話を、そのまま日本の制度に
当てはめるの、現実的じゃないんだよ。
日本の制度を語る参考にするのに、他国の制度を調べてみるのは
有意義だと思うけどね。
445 :
名無しさん@4周年:04/01/19 17:19 ID:ae39R8jZ
446 :
名無しさん@4周年:04/01/19 17:20 ID:3wDDWVLe
貸本よりも、古本の販売に一定の料金支払いを義務付けたらどうだ?
その代わり、古本の販売の禁止・規制はできないことにすると。
ソフトも同じね。
447 :
名無しさん@4周年:04/01/19 17:20 ID:LIpQJTDv
>>437 さっきも書いたけど無理だよ
公的図書館の有料化。
実は県立の博物館の付属図書室の有料化を議論したことがある
図書館からの盗難が多いために「会員カード」を有料で作成し
カード料金・数百円を盗難・破損の保険料としようという議論だったが
公的図書館で有料・・というのは「図書館憲章」に違反になる上に
図書館は2000年の歴史のある文化であり。
国際的・歴史的存在意義からしても
到底、承服できない
文化・学問の門を閉ざす国と国際評価も激落する!・・とされ玉砕した。
博物館のちっちゃな図書室程度でも無理・・つうーか・・補助金切るぞ!と大騒ぎよ
公的図書館の意義を考えろ!ボケ!と怒鳴られる・・ガルガル・・。
448 :
名無しさん@4周年:04/01/19 17:21 ID:sXRS8CPz
ジャスラックのように一律課金するのはおかしいし、
新聞協会のように再販を禁止して定価販売するのもおかしい。
著作権市場を整備して、著作から課金する権利を売買すべきだ。
例:ベルセルク26巻RO2ヶ月先物 2004/1/19終値 2019△15
こんな形で債権となり、売り手と買い手の間の合意で価格は変動する。
当然、複数の書籍をパックにした債権があってもいい。
債権の権利には人格権は含まれないので、作者の加筆訂正は妨げられない。
コレには賛成
450 :
名無しさん@4周年:04/01/19 17:25 ID:2xOHJPjR
図書館に置かれることを、
出版者や著者が拒否できるようにすればいいだろう。
「文化的」な本はたいがい、図書館が買ってくれて
ありがたい程度の売り上げしかないだろうから。
451 :
名無しさん@4周年:04/01/19 17:26 ID:wbvbPHJS
古本にそんなもん付加したら、神田神保町界隈はどうなってしまうんだろう...
452 :
名無しさん@4周年:04/01/19 17:30 ID:ae39R8jZ
>>447 タダでも質が良ければ文句は言わないんだけどさ。
万引きですぐ無くなる、貸与期間を守らない奴が大勢、どうせタダだからと書き込み入れたり、お茶こぼしたり鼻くそつけたり。
自分が定価で購入した本なら丁寧に扱う癖に・・・。
整備も行き届いて無いから、本に風俗のビラが挟まってた事もあったよ。
有料化(つーか民営化?)されたらこういうのが少しでも無くなると思ったんだけどな・・・。
メンツや利権で税金を無駄に浪費しないで欲しいよ。
453 :
名無しさん@4周年:04/01/19 17:34 ID:LIpQJTDv
>>450 貸本の著作権料を求めているのは、漫画作家だからなあ・・。
一般の作家は公的図書館については存在意義を認めているみたいよ。
財政難でベストセラーでも何冊も導入しない図書館も増えてきてるし。
ハリーポッターなんかは図書館で借りようとすると
出版と同時に申し込むと「2年まち」ぐらいになるらしいからねwww
読みたい人は買ってしまう罠。
454 :
名無しさん@4周年:04/01/19 17:35 ID:LzrBRmPF
>>444 > 作品が世に出てから時間が経過しても、「作品の内容の価値」は変わらないよね?
( ゚д゚)ポカーン
455 :
名無しさん@4周年:04/01/19 17:38 ID:yLkQG9qb
>>443 9位の「萌える英単語もえたん」にワラタ
456 :
名無しさん@4周年:04/01/19 17:39 ID:bB1ryJAQ
>>454 なんでポカーンなのか具体的に説明してよ?
もしかして、説明できないとか?
457 :
名無しさん@4周年:04/01/19 17:40 ID:LIpQJTDv
いい作品の価値は変わらないよ
俺的には三島由紀夫の「金閣寺」「仮面の告白」「真夏の死」
遠藤周作の「沈黙」あたり。
最近のミニスカ芥川賞より、価値があるね。
458 :
名無しさん@4周年:04/01/19 17:41 ID:8Dl2E4aY
何となくクリスタルは変わると思うw
459 :
名無しさん@4周年:04/01/19 17:42 ID:HNuH++Tl
業務用の本を割高で販売する事でいいじゃん
460 :
名無しさん@4周年:04/01/19 17:42 ID:60VnqV7y
461 :
名無しさん@4周年:04/01/19 17:44 ID:XcP2qZWJ
いつもは叩いてる奴らがちょっと日弁連が自分達に都合いいこといった途端、応援。
朝日新聞が売れるわけだ。
462 :
名無しさん@4周年:04/01/19 17:45 ID:sXRS8CPz
漫画の著作権が持つ『価値』の推移
∧ ∧∧∧
資産価値上昇ウマー!>(゚Д゚≡゚Д゚)<売り時の見極めが勝負!
|し |つ
⊂__ |
し'
┃ /\
┃ / \
┃ / \
┃ / \
┃ / \
┃ / \
┃ / \
┃ / \ 資産価値ゼロ
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
0 \ / ⊂⊃
\ / ∧∧
\/ ( xДx)<飽きられた〜
∧∧ |⌒|U U
(,,゚Д゚)<連載前の投資だゴルァ! 川 | | 〜'
| つつ U~U
〜 |
し`J
463 :
名無しさん@4周年:04/01/19 17:46 ID:ZqJ8Uj+Y
464 :
名無しさん@4周年:04/01/19 17:47 ID:ngFv9/D1
文化審議会著作権分科会が、古本買い取ればいいじゃん
馬鹿みたいに、著作権料何回もとるなんて
へんだろ
465 :
名無しさん@4周年:04/01/19 17:48 ID:sCrs56eb
単純に、雑誌すべてビニールで包んでしまえばいいじゃんと思うの俺だけ?
466 :
名無しさん@4周年:04/01/19 17:52 ID:8G85Jvek
>>444 それならば重機には内容的な価値は無いと言うのかい?
性能的価値と内容的価値は同じだろ。
467 :
名無しさん@4周年:04/01/19 17:55 ID:sXRS8CPz
車を引き合いに工業製品との比較をする香具師がいるが、例外があるのでご参考までに。
例外はフェラーリ!
あそこは販売に当たって一定期間の転売禁止を条件にしている。限度を超えた改変も禁止。
フェラーリレベルになると、単なる工業製品ではなく、芸術家の作品に近くなるため、名誉侵害が発生する。
要するに、製品の価値の中に無形価値がどれだけ含まれるかだ。
程度の差でこそあれ、本質的な差異などありえない。
>>467 別にフェラーリは限定モデルでもない限り、そんな条件は出してないよ。
条件出す時も、理由は芸術作品だから。じゃなくて、希少価値のある車をアホなメカニックに潰されたく
なかったり、DQNに乗り回されたり、レースに出て負けてブランドが傷つくのが怖いから。
469 :
名無しさん@4周年:04/01/19 18:07 ID:sXRS8CPz
ロイヤリティー徴収で古書が消えるなら、それはそれで構わないのが資本主義。
価格設定は自由なので、公正な市場と効率的な売買においては、生産も消費も拡大するだろう。
変化に追随できない市場関係者は、退場いただくしかない。これがルールだ。
専門書などの長期的価値を持つ著作物については、安価、もしくは課金フリーが多くなるのでは?
反面、コミックなどの短期的価値が主流だと、高率のロイヤリティー設定となるだろう。
いずれの場合でも、価格設定は自由かつ随意なので、権利者はそれを行使すればいい。
課金に要する費用は、JASRACなどの公的機関による非効率かつ不公正な徴収ではなく、市場の基準に合致した民間企業が行うべき。
市場のモデルとしては、特許などの含み資産を扱う債権市場に近い。
470 :
名無しさん@4周年:04/01/19 18:14 ID:Sl65Bt7a
>>437 基本的には無料であるべきだと思うけど
延滞した場合に限って、「有料」ってのはいいアイディアだと思う。
ただし、返しにくればのはなしで、最終的には
延滞金はらいたくないからトンズラこいたり
回収不能になったら元も子もないだろうけど。
(図書館員が全部とりにいくわけにもいかないし)
471 :
名無しさん@4周年:04/01/19 18:17 ID:sXRS8CPz
>>468 そうです。限定モデルと新型を出す時には条件を厳しくしてますね。
一番嫌がるのはヤクザが使ってブランドイメージが失墜すること。
ブランドイメージと著作権。似ていないようで本質的に同じなのは、無形財産である点だね。
この問題は、貸本や車の部品にとどまらず、無形財産全ての流通や、企業の資産評価に巨大な影響を与える。
日弁連のような腑抜けた議論では、事の本質を見誤る。
472 :
名無しさん@4周年:04/01/19 18:22 ID:sXRS8CPz
>>470 滞納や遅延、そして訴訟も多い。徴収のコストを誰が負担するかが問題。
携帯電話のように、課金するコストが下がらないため、値下がりしないなんていう冗談が罷り通ってしまう。
技術的なブレークスルーは必要だろう。ICタグとか?
473 :
名無しさん@4周年:04/01/19 18:23 ID:HmrMtHBG
古本はテラ銭払っても生き残れるよ?
小さい所でも無い限り利益率ベラボーだし
474 :
名無しさん@4周年:04/01/19 18:25 ID:bB1ryJAQ
>>466 重機のような「機械的性能」を売り物のにしている製品と、
著作物のように「作家の個性」を売り物にしている作品を同じように語っていいのかね。
たまに、工業製品の中にも、制作者の個性が色濃く反映されて、まるで芸術品のように
高い評価を受ける製品もあるけれど、それは超レアケースなんでは?
機械は使ってるうちにぶっ壊れて動かなくなるが、本なんかは故意に破ったりしなければ
いつまでも同じ姿を保ってるしな。
475 :
名無しさん@4周年:04/01/19 18:28 ID:vDmt7+0t
>457
三島文学は確かにいいんだが、
三島文学同好会みたいなのを創ったら
右翼が寄って来たのにはまいったなぁ。
単なる文学同好会なのに。
内容自体は変化しないけど、媒体である本が劣化しないか?
つまり内容は著作物だが本自体は著作物に当たらな(ry
477 :
名無しさん@4周年:04/01/19 18:35 ID:sXRS8CPz
>>474 その話を減価償却と転売市場性で考えると、経済学の教科書が一冊書ける。
法律屋さんも定見が無いのよ。
重機を使い倒した場合、残存価値は中古市場に転売する売値?それとも法定の償却分?
単純で難しい議論だ。
コピーについても同じで、現場で作ったシャベルの先など互換部品を売却してよいのか?
しっかりした法律が無いので、これから作らないといけないの。
なんたらドクトリンなんてのも、法律が無い社会に横行する『私法』でしかないよ。
日弁連は自分たちの仕事しか考えていないし、法律整備から見た今の世界は、原始時代に等しい。
478 :
名無しさん@4周年:04/01/19 18:37 ID:bB1ryJAQ
>>467 >要するに、製品の価値の中に無形価値がどれだけ含まれるかだ。
>程度の差でこそあれ、本質的な差異などありえない。
工業製品は、常に手元に置いてなければ、製品に期待する作業を行えない。
使うつもりがないのに手元に置いておくのなら、それはその製品に機械的な
部分以外の価値を見出したということだろう。あなたの言う、無形価値だな。
本のように、一度、読むなりすれば満足できるという性質が
ある商品は上に書いた意味で工業製品とはまったく違うと思うが。
冗談じゃねえ。
貸し本屋は少ないし漫画喫茶もそれほど行かないが
次は古本にも著作権料つけるに決まってる
480 :
名無しさん@4周年:04/01/19 18:44 ID:bB1ryJAQ
>>477 大変参考になりました。
私法というのは、対立する二者間の利益を調整するための取り決めですよね。
現代のように、利害が複雑に絡み合って収拾がつかないような状態では、
あちらを立てればこちらが立たずで大変だと思います。
481 :
名無しさん@4周年:04/01/19 18:49 ID:Mc0ytim5
>>470 デポジット制はどうよ。
借りる時にカネを払わせる。
著しい汚損や破損、紛失などせずに期限内に返したら、全額返還。
延滞したら返還額は減っていく。
はじめに定価+税を徴収しておけば、きちんと返す人がふえそう。
482 :
名無しさん@4周年:04/01/19 18:50 ID:3jXU5mM/
>>469 古書店保護のために作家が失業しようが資本主義的にはまったく構わんでしょ
貸本も同様。韓国の現状をくどくど書くあほがいるが
資本主義的には何の問題もないでしょ。
作家を続けたければ食えなくても続ければいいだけの話。
喰えないから廃業して転職するのは作家の自由。
貸し本屋の経済活動を妨げる理由にはならない。
483 :
名無しさん@4周年:04/01/19 19:01 ID:puEBpuQe
>>471 そいえばセンチュリーの新車も893には売らないようになっとるね。
プレジデントは誰でも買えるけど。
ところで、中古ゲームが消尽しない頒布権与えられたら、ゲームソフト以前に、
携帯白ロムの売り買いも禁止されるな。全ての携帯に消せないROMでゲーム
やサンプルムービーをつければ、白ロム再登録断るまでもなく、完全に携帯の
流通をコントロールできるわけで。
多くの情報家電も、ゲーム乗せれば即バッタ屋、並行輸入、中古売買を防げる
わけで。
484 :
名無しさん@4周年:04/01/19 19:06 ID:J6M95nah
>>482 クソみたいな駄作の中からヒット作や良作が出てくんだぜ?
クソも保護しないとヒット作、良作が出てくる率が減るぜ?
クソが淘汰され良作も出なくなったら、古本屋も売るものがなくなるぜ?
自分で自分の首を締めてるわけだ。
今や漫画、アニメなんかは外貨獲得の成長株だぜ?
売れそうなモノはクソでも売るのが資本主義だと思うが。
売れ筋の成長を阻害すんの、国益にも反するぞ。
>>432 出銭のあれは権が切れそうになるたびに
引き伸ばしのため法を・・・
486 :
名無しさん@4周年:04/01/19 19:12 ID:sXRS8CPz
たとえばこんな価格設定
(1/14中古書籍 神田市場の終値)
著者 『書名』 販売価格 平均転売人数/平均転売期間 現時点の中古販売賦課金
坂本竜馬著『船中八策』歴史的資料 新刊5000円 著作権フリー
泡研究所著『日本近海における泡の研究』3人/50年 絶版8000円 中古時価+10000
田中角栄著『日本改造計画』再販 5人/5年 新刊1500円 中古時価+50円
すけこま著『美人姉妹のどきどき計画』10人/1年 18禁新刊550円 中古時価+150円
販売戦略は多様であっていい。価格は自由かつ随意。
希刊本などでは、定価を上回っても良いかも。(法律の議論は必要)
エロ系などでは短期間の回収で稼ぐことになるでしょうね。
著者が死亡している場合でも、著作権保有者に支払いがあります。
487 :
名無しさん@4周年:04/01/19 19:31 ID:puEBpuQe
>>485 いまんところ、著作権切れを争点としたディズニーキャラクターの同人裁判は起きてないから
ミッキーマウスが日本国内で著作権切れたかどうかはグレーゾーン。
ただし商業利用は著作権にかかわらず工業所有権で規制されるので、ロイヤリティーを支払
って許諾契約を結ばないといけないのは同じで、非営利目的の利用でもエロパロやグロ、
氏ねジャップなど故ディズニー氏の著作者人格権を侵害する利用方法はペケ。
クラシックミッキーの初出は1928年の蒸気船ウィリーで、ウォルトディズニー個人名義での
公開だったか、ウォルトディズニースタジオの法人名義だったかどうかははっきりしていない。
現代形のミッキーの初出は1941年のファンタジアで、これはウォルトディズニースタジオの
団体名義で公開されている。そしてウォルトディズニー氏は1966年死去。
個人名義なのか団体名義なのかが問題になるのは、旧著作権法では個人著作物の保護期間
が死後36年となっているためで、70年代の改正以前の作品では、団体名義ならば50年、
個人名義ならば死後36年か公開後50年のいずれか長いほうが保護期間となる。
さらに戦時加算を加えるから、太平洋戦争以前のアメリカ映画では10年と5ヶ月ほど期間が
追加される(ファンタジアの公開した同年の11月に真珠湾攻撃)。
そして昨年の映画著作権延長では、すでに保護期間が終了した作品の著作権復活はなく、
50年→70年に延長されている。
488 :
名無しさん@4周年:04/01/19 19:32 ID:puEBpuQe
487の続き。
クラシックミッキー:
個人著作とみなし著作権は有効とする場合。
1966+38+10=2014、端数の関係から2015年の5月ごろ保護期間終了。
よって昨年の改正の影響を受け、1928+70+10となる。2009年の5月ごろ保護期間終了。
・・・・おそらく、2007年ごろには、映画著作権の再延長(アメ並に95年?)が必要という国民の
世論が、国民の大半の意志に反して高まっていくでしょう。今の著作権法改正案では映画の
再延長は盛り込まれてません。
団体著作とみなし著作権が無効とする場合。
1928+50+10=1988、実はこのころ、プールの壁画事件が起きている。
ニューミッキー:
1941+50+10=2001、確かこのころに印刷業者に圧力かけてミッキー入り同人誌を
印刷させないようにしてた会社があったよね。
ただし、クラシックミッキーの著作権が有効ならば、ニューミッキーはその二次著作物と
みなせるかもしれない。しかしコミック由来の映画であっても、原作の著作権が有効だから
といって映画の著作権の保護期間には影響しないことになっている。
489 :
名無しさん@4周年:04/01/19 19:34 ID:LIpQJTDv
古本に著作権料というのも無理なんだよ。
新刊本が「川」で一定の方向に規則的に流れるものであるのに対して
古本というのは「大海」。
流通というより漂って、グルグルと流れているもので
価値の判断も複雑。
「戦前の死刑囚のガリ版の手記」なんてものに著作権を設けられないだろうが
歴史を探求している人たちにとっては「第一級資料」となる。
古本店に年間いくらの著作権料負担と言っても
漫画やゲームを扱うBFのような店と
神田の「政府刊行物・専門古書店」だの「イスラム教研究書専門古書店」などとでは
そのひとっからげな「著作権料」を払う意味も義務も違ってくる。
分配だってできないだろ。
正直、わめいてるのは漫画家だけで、まったく漫画ってのは迷惑だよな・・。
490 :
名無しさん@4周年:04/01/19 19:44 ID:sXRS8CPz
>>489 著作権代金を回収しやすい著作物と、回収しにくい著作物がある。
頒布を目的としていて、資金回収に熱心じゃない学術書も多いだろう。エロのなんかは短期間の転売で収益。
多様なニーズを満たす方法は、やはり市場経済しかない。
一律に販売を禁止したり、一定額を課金するのは、業界にとって有害でしかないよ。
491 :
名無しさん@4周年:04/01/19 19:49 ID:xXpSe7V6
492 :
名無しさん@4周年:04/01/19 19:55 ID:WxlxG1RC
>>490 >多様なニーズを満たす方法は、やはり市場経済しかない。
市場に任せるのが一見、多用なニーズを満たす方法に感じられるが、
その実、市場に全てを任せてしまったら、売れる本しか店頭に並ばなくなるよ。
売れそうにない本を出すメリットないから、儲からないから。
売れなさそうな本を商業ベースに乗せるなら、単価を思いっ切り高くしないと商売にならん。
結果、消費者のニーズに応えられない状況が出現。
493 :
名無しさん@4周年:04/01/19 19:57 ID:puEBpuQe
>>490 著作権の問題ではありません。むしろ国民にとって有害な書物を、人権侵害
作品の蔓延に怒り、めざめた人々が違法にならないよう注意して激しく糾弾、人
権侵害した作者や出版社を排撃して絶版にした書物が、中古市場で野放しで
ゴロゴロしているばかりか、オークションで高値で流通したりするのは不健全だ
ろうと思いませんか?
しかしそれが現実です。
ネットおよび社会での有害な情報を防ぐために、この法律はぜひすべきなのです。
494 :
名無しさん@4周年:04/01/19 19:58 ID:WxlxG1RC
プロ市民が紛れこんでるぞ。
495 :
名無しさん@4周年:04/01/19 20:10 ID:sXRS8CPz
>>492 技術的な問題は多いですね。JANコード以前の出版物や小規模出版物など、厄介な問題が山積しています。
消費者や著作者の利益ではなく、出版物を利権として取り込もうとする輩も出てくるでしょう。
安価で透明なシステム構築が大切で、それに成功した市場は鬱気に生産性が向上するでしょう。それだけ、投資負担が重いことの裏返しですが・・
>>493 中古書籍の販売規制を、発売禁止の徹底のために使いたい?
猛烈に異論があるぞ。
情報統制をそこまでやる国は、北朝鮮や中国レベルの独裁だ。
496 :
名無しさん@4周年:04/01/19 21:01 ID:UN/HG/fU
漫画喫茶の団体も、貸本側も今回の件は概ね受け入れる
姿勢をあらわしてますが、そんなことお構いなしにココで
熱くなってる人がいますね。
497 :
名無しさん@4周年:04/01/19 21:05 ID:qvkHVvsN
>>496 貸本の次のターゲットは古本、図書館だから、熱くなるのもうなずける
498 :
名無しさん@4周年:04/01/19 21:10 ID:fdR67M+P
499 :
名無しさん@4周年:04/01/19 21:26 ID:ZlE+vuLu
漫画なんてどうでもいいだろ、あんなもの文化でもなんでもない消耗品だ。
ファーストセールドクトリンを否定する馬鹿が出現するとは。
業界人ぞろぞろやってきているな.ファーストセールドクトリンが私法だって?
庫の前の最高裁の判決は無視ですかな。
500 :
名無しさん@4周年:04/01/19 21:29 ID:ZlE+vuLu
平成14年4月25日の最高裁判例では、「特許権者又は特許権者から許諾を受けた実施権者が我が国の
国内において当該特許に係る製品を譲渡した場合には,当該特許製品については特許権はその目的を達成
したものとして消尽し,もはや特許権の効力は,当該特許製品を再譲渡する行為等には及ばないことは,
当審の判例とするところであり(最高裁平成7年(オ)第1988号同9年7月1日第三小法廷判決・民集51巻6号
2299頁),この理は,著作物又はその複製物を譲渡する場合にも,原則として妥当するというべきである。」
との解釈をしめしている。
501 :
名無しさん@4周年:04/01/19 21:32 ID:xSGHDfPN
502 :
名無しさん@4周年:04/01/19 21:33 ID:URxY4kQY
2〜3流漫画家が賛同しているようだな。
ちなみに赤塚大先生は「別にいいじゃない」とおっしゃっておられる。
サザエボンのときは「面白い!」とあっさり認め、
柳眉を逆立てる姉妹社との差を際立たせていた。
503 :
名無しさん@4周年:04/01/19 21:39 ID:a12x65RD
>>499 オマエは論理的に反論する能力を身に付けろ。
答えに詰まって捨てぜりふかよ。
>>444 >工業製品の持つ価値は、「機能的、性能的な価値」なわけだよね?
>新製品が出れば、旧製品の機能的、性能的価値が下がることになる。
>クラシック・カーや真空管オーディオ機器のように、趣味的な「内容的な価値」
>があるものも一部にはあるけれど、それはごく一部だよね。
>一方、著作物の価値は、「作品の内容の価値」だよね。
>作品が世に出てから時間が経過しても、「作品の内容の価値」は変わらないよね?
>「内容の価値」を少し言い方を変えれば、「作者の個性」と言ってもいいかな?
書籍の内容も時代により陳腐化して価値がなくなるがね。
いつまでもWindows3,11の時代の本に価値はないし、
経済書も時代背景が関係あるので、内容が古いとゴミだよね。
資格本も資格制度が改訂されると役に立たなくなるね。
工業製品と別枠で特別に保護すべき問題じゃないわな。
>あのさ、ファースト・ドクトリンとやらは米国の話でしょ?
>法的、社会的、業態的背景が日本と違う他国の話を、そのまま日本の制度に
>当てはめるの、現実的じゃないんだよ。
>日本の制度を語る参考にするのに、他国の制度を調べてみるのは
>有意義だと思うけどね。
平成14年4月25日の中古ソフトウエア裁判の最高裁判例は無視かい?
505 :
名無しさん@4周年:04/01/19 21:44 ID:fdR67M+P
てか、新しい制度考えてる時に、現行法や判例持ち出すの禁止。
そりゃあ法改正が必要な場合もあるだろうけど、それは公僕の仕事。
506 :
名無しさん@4周年:04/01/19 21:48 ID:ZlE+vuLu
507 :
名無しさん@4周年:04/01/19 21:52 ID:a12x65RD
>書籍の内容も時代により陳腐化して価値がなくなるがね。
>いつまでもWindows3,11の時代の本に価値はないし、
>経済書も時代背景が関係あるので、内容が古いとゴミだよね。
>資格本も資格制度が改訂されると役に立たなくなるね。
じゃ、小説なんかはどうなるわけ?
時代を超えても陳腐化するどころか、普遍的テーマの元祖と評価される本も
大量にあるのに。
自分の都合のいい部分だけ切り取って、好き勝手なこと言っても説得力ないよ。
それから、判決文をちゃんと読め。
あんたの主張するファースト・ドクトリンを無条件に認めたわけじゃないだろう。
原則の裏にはかならず例外があるんだよ。
508 :
名無しさん@4周年:04/01/19 21:58 ID:pbsdG+bv
こんな制度つくっても、いくらでも抜け道あるから意味ないんじゃない?
貸本をやめて、例えば500円で「売って」、数日後に400円で「買取り」しちゃえば
結局貸し借りしたのと同じようにできる。
509 :
名無しさん@4周年:04/01/19 22:00 ID:a12x65RD
>>506 >漫画はゴミでしかないから評価の対象にはならない。
ああ、あんたはこういうことを平気で断言できる人なわけだ。
分かりました。
はいはい、好きなだけ自分の思いのたけを掲示板にぶつけてくれ。
漫画が好きな人もいれば嫌いな人もいるが、
嫌いだからという理由で「漫画は糞」とは言えないと思うぞ。
漫画を読みたきゃ買って読め。
読みたくなけりゃ読むな。
511 :
名無しさん@4周年:04/01/19 22:15 ID:puEBpuQe
>>508 だから法改正して(現行の法では例の最高裁判決にあるように禁止できない)中古売買を禁止
もしくは報酬請求できるようにしようとしている圧力団体があるわけで。
その法改正が憲法違反になるかどうかは、与党が司法にどんだけ圧力をかけるかによって
決まる悪寒
>>507 都合のいい切り取りをするのはあんたら出版業界人だろ。
全ては再販制度を廃止してからだ。
再販制度という利権に保護されてぬくぬくとしている業界が更に利権を広げるのは筋が通らない。
513 :
名無しさん@4周年:04/01/19 22:57 ID:sXRS8CPz
>>511 いや、むしろ積極的に推進すべきだ。
法律が無いから私法が大手を振ってまかり通る。
制定すべきは、著作権などの無形価値を市場で流通させるために必要な、制度と法律一式だ。
古本屋の上がりを掠めるだけでは、雲助弁護士団体と同じで、あまりに志が低い。
514 :
名無しさん@4周年:04/01/19 23:15 ID:bB1ryJAQ
>>512 質問に答えて下さいませ。。
>書籍の内容も時代により陳腐化して価値がなくなるがね。
>いつまでもWindows3,11の時代の本に価値はないし、
>経済書も時代背景が関係あるので、内容が古いとゴミだよね。
>資格本も資格制度が改訂されると役に立たなくなるね。
時代を超えて評価されている小説その他の著作権物は、あなたの見解だとどなるの?
>市場に任せるのが一見、多用なニーズを満たす方法に感じられるが、
>その実、市場に全てを任せてしまったら、売れる本しか店頭に並ばなくなるよ。
>売れそうにない本を出すメリットないから、儲からないから。
>売れなさそうな本を商業ベースに乗せるなら、単価を思いっ切り高くしないと商売にならん。
>結果、消費者のニーズに応えられない状況が出現。
492から引用させてもらった。
この予測にあなたならどう反論する?
あなたは高価な専門書を古本屋で購入しているらしいですなあ。
専門書は需要が少ないが、しかし確実に購買層が存在するので、
再販制度や著作権保護が完全撤廃されても、さほど影響を受けないかもしれませんなあ。
あなたは、自分に関係のない分野なら、どうなってもかまわないとお考えで?
再販制度=利権保護と一面的にお考えのようですなあ。
利権保護の裏に、原作者の保護にも一役買っている事実をお忘れですか?
あなたの大好きな専門書の著者にも、確実に金が入ってくるわけですよ。
まさか、お読みになっている専門書著者に金を払うつもりがないなんて言わないですよねぇ?
515 :
名無しさん@4周年:04/01/20 00:13 ID:0RrXv8RF
>>514 512じゃないけど「時代を超えて評価される作品」なんて極少数。
そんな例外を持ち出して「だから小説は陳腐化しない」ってのは
ムリがあるぽ。
あと
> 市場に全てを任せてしまったら、売れる本しか店頭に並ばなくなるよ。
再販制の話でこの手の言い分はよく見受けられるけど、
現状だって既に売れ筋しか店頭に並んでない罠。
516 :
名無しさん@4周年:04/01/20 00:14 ID:IHU+Emnu
ブクオフで買えば無問題。
517 :
名無しさん@4周年:04/01/20 00:17 ID:HjMWFdJ7
ブクオフは不当に安い
518 :
名無しさん@4周年:04/01/20 00:17 ID:VAJo/L36
>>515 そもそも古本の売買を全面禁止したら、それこそ売れない本を手に入れる方法がなくなるな。
519 :
名無しさん@4周年:04/01/20 00:19 ID:IHU+Emnu
520 :
名無しさん@4周年:04/01/20 00:20 ID:LXRvDQjh
ブクオフのせいで本はただの紙になったね。
昔学生の頃は、食うに困ってマニアックな本なんかを
売ってしのいだこともあったけど、こないだ整理のために
本を売りに云ったら、ブクオフ以外の古書店でも買い取り価格が
一冊10円とかになってた。
>>514 >結果、消費者のニーズに応えられない状況が出現。
再販制度のない諸外国では、そういう状況に陥ってるんでせうか?
522 :
名無しさん@4周年:04/01/20 00:25 ID:LXRvDQjh
>>519 買い取り価格が今みたいに一冊10円とかになると、
誰も古い本を売りに行かなくなるわな。廃品回収なんかに
まわってしまって、古い本が「物理的」に消滅する。
523 :
名無しさん@4周年:04/01/20 00:27 ID:IHU+Emnu
1冊10円なら御の字じゃね?
いらない物片付けて金になるんだぞ?
524 :
名無しさん@4周年:04/01/20 00:29 ID:KtYym/mC
>>514 消費者の立場で考えて何が悪いのかね。
小説をネタにしているがあんた漫画関係者だろ。
漫画など子供に悪影響しか与えていませんね。
東京都でも有害図書の範囲が拡大しますね。
このまま有害な漫画わ排除されるべきだと思いますが何か?
525 :
名無しさん@4周年:04/01/20 00:33 ID:Olx2a1X1
今の子供はミッキー知ってるのかな?モナーの方が
有名じゃないか?
出銭がファビョってモナーはミッキーのパクリとか言い出さないか
心配だ。
>>524 >漫画など子供に悪影響しか与えていませんね。
そうなのぶひ?
科学的な根拠をきぼんぬ。
同人ゲームとかだとダウンロード販売も出てきているけど、
こういう流通経路って広まりうるかな?
やっぱ少額決済のシステムがもっと広まらないとなあ
528 :
名無しさん@4周年:04/01/20 00:41 ID:W2HIdrUy
>>524 有害図書問題を混ぜるなって
プロ市民かよ
529 :
名無しさん@4周年:04/01/20 00:41 ID:KtYym/mC
暴力表現が野放しの下らない作品が多すぎる。
アメリカじゃあんなんはR指定だ。
530 :
名無しさん@4周年:04/01/20 00:44 ID:W2HIdrUy
>>515 現状より悪くなる感じはする。
今よりずっと本屋にならぶ本の種類が減りそうな悪寒。
こうした研究蓄積の結果、メディアの悪影響を制御しようとする場合、内容よりも、むしろ受容環境
どのような環境でメディアに接触するか を制御することが有効であることが、
学会の合意を得るに至っている。
具体的に言えば、子供に対するメディアの悪影響を危惧する親は、メディア内容に異議申し立てを
するよりも、子供がメディアを享受する受容環境──どんな人間関係にある誰と一緒にメディアを
享受するか──を制御するほうが、はるかに合理的だということだ。
ttp://www.miyadai.com/message/?msg_date=20030502
532 :
名無しさん@4周年:04/01/20 00:48 ID:W2HIdrUy
再販制度維持とか著作権保護とか難しいね。
個人的には巨大資本が貸本や古本に参入してきたら、本業界がたいへんなことに
なりそうなのは分かる気がする。
でも、昔からある小さな古本屋や貸本屋、貸本屋って見たことねーけど、まで
規制すんのはどうかと思われ。
大きなチェーン形態の古本屋なんかを規制すればとりあえず丸く収まんじゃね?
どうよ?
533 :
名無しさん@4周年:04/01/20 00:48 ID:cQBW9J3e
>>530 本の出版数多すぎ。少し淘汰されて数をもうちょっと減らしたほうが良いと思う。
534 :
名無しさん@4周年:04/01/20 00:54 ID:W2HIdrUy
>>531 うお、納得した。
親の責任でかいね。
つか、体脂肪率タソ?
>>533 えー?
たくさん出た方が選ぶ側に有利じゃん。
超面白い不人気作とかありそうじゃん。
今は趣味の方向性がたくさんあるんだから、品数が多いにこしたことはないような
535 :
名無しさん@4周年:04/01/20 01:16 ID:KtYym/mC
再販制度廃止するのが先だろ。再販制度のせいで消費者は割高な書籍を購入させられているんだから。
536 :
名無しさん@4周年:04/01/20 01:24 ID:aoL3+0Hl
小説系によくあるけど、執筆に3年とか掛けて、ページ数も多い
本がハードカバーでも2000円そこそこで買えるなら安いと思うけどね。
小学低学年の国語の教科書かと思うような文字サイズが大きくて
薄くて、どうでもいいようなタレント本なんかが1000円以上もするのはどうかと思うが。
つか、再販制度のせいで割高になってるの?
どのくらい割高になってるのか知りたい。
537 :
名無しさん@4周年:04/01/20 01:38 ID:9NQ8wgEz
>>536 経済学的には、価格を統制すると質が悪くなる。
って事で、割だか、割安、は経済学の範疇外だと思う。
参考資料は、NYの家賃統制により、賃貸物件の低質化
スラム化が参考になると思う。
538 :
名無しさん@4周年:04/01/20 01:41 ID:KtYym/mC
>>532 自動車業界がレンタカーの直営を持っているように、
出版社が主要都市で巨大古本屋経営すりゃいいじゃん
。
539 :
名無しさん@4周年:04/01/20 02:00 ID:VAJo/L36
てか貸与権であって報酬請求権ではないわけでつね?
540 :
名無しさん@4周年:04/01/20 02:47 ID:qB50rwof
このスレのまとめ。
金を出さずに本を読みたい人間の暴論。
既得権益を守り、さらに権益拡大したい人間の詭弁。
これらのフルーティーな泥仕合をそこはかとなく醸し出している珠玉のスレ。
漫画なんてゴミと決め付ける厨が紛れ込んでるな
どれだけ外貨を稼いでるか調べてから発言しろよ
>>540 >金を出さずに本を読みたい人間の暴論。
書籍代にかなりの金が飛んでいってるから、少しでも低く抑えたいと
思ってるだけだが、何か間違ってるか?
貸本なんて利用したことないし、漫喫なんて高すぎて利用しないけどな
542 :
名無しさん@4周年:04/01/20 13:27 ID:bAd2JPp/
とりあえず誰か。
こ の 法 制 度 改 革 以 外 で 出 版 社 守 れ る よ う な 案
をだしてくれ。
それなくして文句だけたれてもどうしようもない。
543 :
名無しさん@4周年:04/01/20 14:23 ID:c2ZCayJy
この法律って古本屋で売る本には税金つかないの?
だったら全く意味がないと思うが。
貸本屋なんてほとんどみないぞ。
漫画喫茶だって、時間制だから意味ないと思う。
544 :
542:04/01/20 14:56 ID:bAd2JPp/
あ。しまった。
×出版社
○作家
にしてください。出版社はもうええわな。
クリエイター保護と消費者の権利、どうしたらいい調整ができるかねえ。
漫画喫茶から使用料とるのはむずいよな。ネットも雑誌も新聞もあるしね。
546 :
名無しさん@4周年:04/01/20 15:15 ID:VAJo/L36
>>543 今回は対象外だが、ゲームソフトの中古売買廃止法にからんで古本廃止という声もあるらしい。
547 :
名無しさん@4周年:04/01/20 15:21 ID:Hx4dD5p3
だから中古販売は禁止なんてナンセンスな事はないだろう
資源の無駄使いは金輪際辞めて欲しいね。
極端な話し中古禁止なら最後の最後まで商品の面倒見ろよ
この世の全ての商品を売ってるメーカー!
>>542 と、いうより古本や貸漫画があると、そんなに出版社は困窮してしまうもんなのか?
一流の漫画家でも実は稼ぎが少ない・・・ってわけでもなかろうし。
用はカスラック見習って絞れる所からは見逃さずに絞ろうって運動のように見えてしまうのだが。
549 :
名無しさん@4周年:04/01/20 15:36 ID:VAJo/L36
>>547 しかも情報家電のファームウェアや添付されているゲームが規制に引っかかって
これらの製品の中古売買ができなくなる可能性がある。
消尽しない頒布権の対象がソフトウェア全般だったらさらにやっかい。
中古パソコン市場は当然、最近の音楽CD&珍Dの大部分、さらにはマイコンを
使用した製品は全部中古売買ができなくなる可能性があるから。
たとえば、車を売買するときはカーナビは撤去して廃棄、ECUだけは新品をメーカー
から購入するなんていうことになるわけで。
550 :
名無しさん@4周年:04/01/20 15:37 ID:c2ZCayJy
中古禁止になったら、ブックオフの社員はどうなるのかと。
でも、禁止にはならなくとも、著作料として税金取られるようになるかもよ。
作家側からしたら、古本屋の影響で売り上げが落ちたのは事実だろうし、たまったもんじゃない。
だってよ、立ち読みし放題で、安く売られる上、印税が入ってこないなんて明らかに作家にとっては営業妨害
551 :
名無しさん@4周年:04/01/20 16:24 ID:bAd2JPp/
>>550 >営業妨害
だな。
新古書店側は(゚д゚)ウマーな商売エリアを開拓したわけだが旧来の権益保持者と見事に衝突。
時代が変わったんだ、旧側(出版社)はあきらめろ、と言うのか
権利侵害だ、と認めて古い方を保護するのか。
(今回政府は後者の方向へ動いていますが。)
>549
売れ行き激減は確かだよね。(ごめんソースない。前なにかで数字みたのだが忘れた。)
これまでが儲け過ぎだった、と言ったらそれまでだけど。
カスラックの例を見習ってというのもあるだろうが出版は出版で音楽業界と同じ問題に直面していたのでしょう。
ともあれ、今まで「作家」としてやりくりできていた人たちが生活に困るようになってきているという話を聞くと
なんらかの措置は必要だと思うわけですよ。
こういうのが原因でいい本でてこなくなったら嫌だしなぁ。
553 :
名無しさん@4周年:04/01/20 17:57 ID:SOuxj/zz
作家側の言い分。
本を本屋で買って頂ければ、作者にお金が入る(著作権の印税)。
現状では二次販売に著作権料が発生しないので
図書館、古本屋、貸本屋で本を借りる、買う場合、
潤うのは古本屋と貸本屋だけで、作者に金が入ることはない。
公営図書館は非営利だが、貸し出された本に著作権料が発生しないので同じ。
古本屋や貸本屋(貸本屋、今は少ないが、大手が参入予定)で本を購入、レンタル
されるお客様は、古本屋や貸本屋にお金を払っているじゃないか、商品としての本に
対価を払っているじゃないか?何か問題があるのか? と感じられるかもしれないが、
上記のように、古本、貸本にお金を払って頂いても、作家に金が入ることはない。
本は一回読めば、大抵の人は満足してしまう。
作者は読者一人一人に、本の内容を提供する対価としてお金を払っていただきたい。
過去、図書館、古本、貸本業界の売り上げ高は、作家生命を脅かすほどの
影響力を持たなかった。
しかし、今は違う。
図書館、古本、貸本業界の影響が大きくなりすぎて、作家の収入が激減している。
だから、作家を保護する仕組みを作って頂きたいわけです。
本は、本屋で買って頂きたいわけです。
一部人気作家は高収入を得ているのだから、ケチなことを言うなと思われるかもしれないが、
それ(作家保護)とこれ(高収入作家ケチケチすんな)は根本的に問題が違う。
554 :
名無しさん@4周年:04/01/20 18:23 ID:VAJo/L36
>>553 だったら報酬請求権でいいだろが。
現にCD、ビデオのレンタルは最初貸与権だが最長1年まで。洋楽は権利関係が
めんどーだから事実上貸与権のある期間がレンタル禁止期間になっとる。
邦楽の場合は、3ヶ月たてば、レンタル用のメディアを使用、カスラックなどに
カネ払えばOK
貸与権が切れたあとは報酬請求権に移行、その作品のレンタルを禁止することは
できないが正常な商慣行として許される相場の使用料を請求することはできる。
(1本貸したら1億円請求、なんてことはできない)
555 :
名無しさん@4周年:04/01/20 18:27 ID:SOuxj/zz
556 :
名無しさん@4周年:04/01/20 18:33 ID:oqTUEJil
儲けは
ブックオフ>>>>>>>>>>>>>>>>>>普通の書店
DQN厨房は小さな個人書店から万引きしてブックオフに横流し
ブックオフ自体存在しなければ、DQN中学生の万引きまで無くなる
著作物の中古販売は世の中の秩序まで乱すのさ
そこで坂本教授とフロッピー大臣がICタグを持って登場ですよ
558 :
名無しさん@4周年:04/01/20 18:36 ID:qSD2d20g
古本屋は相当の在庫管理と破棄リスクを抱えている。
実際BookOFFでも100円にまで下げて売れない本も沢山ある。
権利料とやらが請求されるようになると、古本屋から売れ筋以外
の本が消えてしまう。これは文化的損失なんじゃないかな。
漫画家の都合で、書籍全般に影響する著作権の改悪行為を
行なうのは非常に迷惑。漫画が叩かれるのは今回の原因だから当然。
普段専門書、専門雑誌を月万単位で購入して、また古本屋では
絶版した、専門書や10以上前の入門書の類を古本屋でさがす
ものとしては、売れ筋以外の本が古本屋が仕入れも出来なくなる
ようなシステムは導入されると非常に迷惑である。
通常の古本屋では入荷しない本もBookOFFはなんでも引き取る
から入荷されるのであって、複雑な権利県警が構築されると
BookOFFですら入荷されなくなるでしょうね。
いまどき貸本?
うちの町の貸本屋は、かなり昔に廃業しました!
(首くくって!)
現代はeBooksで十分!(著作権が保護されている!)
560 :
名無しさん@4周年:04/01/20 18:41 ID:bAd2JPp/
>>559 散々ガイシュツだが、大手企業(ツタヤとか)が進出中なんですよ>貸本
561 :
名無しさん@4周年:04/01/20 18:49 ID:wMHcxKtQ
>>553 >>553 作家ってのは、自分が主張したいことがあるから著作するのであって、金儲けのために
著作するのではない。
ま、印税収入はありがたいけどね。私も雀の涙ほどは毎年あるが。しかし、なくっても
別にかまわん。そもそも、作家なんぞという職業が存在することが疑問だね。本業が
ちゃんとあって著作するのが当然だろ。
大体著作権なんてもともとは、より多くの人に文化を普及させるために出版者の利益を
保護するのが目的であって、著作者がぼろ儲けするためのものじゃない。
562 :
名無しさん@4周年:04/01/20 18:52 ID:bAd2JPp/
>>558 とりあえず今回の法改正(悪?)で古本は対象になっていないようだよ。
そのうちそちらに手がのびるかもしれないけれど
新古書店古本に対する規制は現実問題として難しいだろうね。
報酬請求権行使しようにも何がどれだけ入荷されたかわからないから
一冊あたりへ課金することは不可能。
店舗ごとに一括で・・・てのもうまく線引きできなさそう。
563 :
名無しさん@4周年:04/01/20 19:13 ID:bAd2JPp/
>>561 成る程面白い意見だ。ちょっと納得。
でもあなたは二束のわらじを上手く履いているからいいかもしれないけれど
器用に稼いで来れない人もいるでしょう。そんな人が良い作品を生み出すかも
しれないわけで。
ここで「良い」とするものは「文学的に優れている」という実に曖昧な定義
でしか判定できないのだけど、私はそういう「良い」ものが好きだしそれが
輩出される環境は法整備でも何でもして整えられてほしい。
なので書き物を生業とする人がいてもいいんじゃないかと思いますね。
弱者は去れ!な市場ではあって欲しくないんですよね。
あー、市場=弱肉強食か。
パトロンが登場すればいいんだな。パトロン。
564 :
名無しさん@4周年:04/01/20 19:26 ID:g731SxTB
>>562 一度改悪してしまうと、日本の法律の作り方では細則を政令にしますから
無制限に権益が拡大される恐れがあります。
それに漫画家共の最終的な要求は消尽なき頒布権の創設です。
ロートル漫画家が食えなくなると心配するのはわかりますが
影響は書籍全般に及びますので、漫画をよまない我々にも影響があります。
そもそも著作物はファーストセールドクトリンの元消費者は正規に購入した著作物を
自由に処分する事が出来ます。これは消費者の権利です。
この前のACCSとARTSの裁判の最高裁判決で、日本でもファーストセールドクトリン
が保証されているという判決が下りました。
その舌の根も乾かぬうちにこの著作権法改悪ですから非常にはらが立つわけです。
書籍やCDは再販制度により、消費者は割高なものを買わされています。
再販制度に守られた2つの業界と裁判に負けた業界が最高裁判決を覆す
立法を行なうのですから、反発が起こるのは当然です。
私は書籍の貸与権、レコード輸入権、ソフトウエアの消尽なき頒布権は
根の同じ一つの問題だと認識しています。
>>564 あなたが好きな高価格専門書の著者も同時に保護されることになるわけですが。
この点をどうお考えで?
566 :
名無しさん@4周年:04/01/20 20:02 ID:AAtvB5vC
漫画の場合、古本屋で殆んど買う。
なぜって、今の本屋じゃ立ち読みできないから。
週刊・月刊の漫画雑誌は読まないし、すべての漫画雑誌に目を通している人など
それほど多くはないだろう。
どんな内容か分らず買うほど、金も時間も無い。
それに本って、収集するような性質があるから、捨てる事を予定する本は買いたくない。
出版業界は、このことを甘く見ていると思う。
流通チャンネルまで含めて、一つのバリューネットワークなのだから、本屋に
漫画の立ち読みを再び許容するよう指導すべきではないだろうか。
その為に、万引き防止の為に例のICとか、もっと顧客に対するチャンネルの事も
指導すべき立場にある。
ただでさえ、漫画の内容を知るには古本屋の方が優れているし、マイナーな作品もある。
知ってる本を買うには、アマゾンの方が便利。
567 :
名無しさん@4周年:04/01/20 20:05 ID:VAJo/L36
>>565 高価格専門書も流通が同様に制限されるわけで。
したがって知識は選ばれたものだけが手に入れることができる。
愚民どもは一生愚民のままでいなさい。
文句をいうやつの本は二度と流通させませんよ。
568 :
名無しさん@4周年:04/01/20 20:12 ID:aoL3+0Hl
>>567 あなたが専制君主にでもなったら、そうしたらいいと思いますよ。
あなたの本音が聞けてよかったです。
質問!過去レス見た限りのまとめになるかもしれないけど、
今回の対象は、一般書店に売ってる本はほぼ全部対象でいいでつか?
・雑誌→全分野
・単行本→全分野
・コミック・漫画類→全分野
・写真集→全分野
・新聞→全分野
・求人誌→全部
・専門書→全部
ということになると、コンビニでのコピーにも規制が入りそうな悪寒・・・。
詳細を聞きたいので「著作権法に詳しい」識者降臨キボンヌ。
いちおう指摘しておくと、
再販制度がなくなるとコンビニで雑誌の立ち読みができなくなるよ。
小売業者の取り分は定価の約2割。
もし再販制度がなくなって返品不可になった場合、
5冊仕入れても1冊売れ残れば赤字になってしまうわけで・・・
コンビニは売り切れ確実な数しか雑誌を仕入れなくなる。
今5冊以下しか売れてない雑誌は仕入れをなくす。
買うのも困難になるな。
そういや漫画もCDもゲームも全然買ってないなあ
どれもつまらない。みんな子供が買う物だよね。
572 :
561:04/01/20 21:51 ID:V8JbOIQm
>>563 完全に職業作家を否定しているわけではないですが、そもそも一発当てれば、
というような発想の作家が、文化に寄与するとも思えないんだな。
出版社も本屋も含めてよいものを大事に育てようなんていう発想が見られなく
なっているのは寂しいかぎりです。
岩波文庫の「読書子に寄す」の一文に見られるような志、というものが乏しいと
思います。そもそも出版の使命というのはより安価に多くの人に読んでもらう
ことにあるわけで、古本だろうが、貸本だろうが多くの人に読んでもらえるのが
著作者の喜びだと思うんですがね。
>>572 俺は小説家というのは、一発屋であるべきだと思うよ。
いつまでもトレインミステリーだのSF伝記ロマンだの
毎回毎回はなしの筋がかわらない、
まるで自分で自分の作品をリメイクしたような小説を延々とかいているやつは
寄与どころか寄生としかいいようがない。
一作でも後世にのこるような作品がかければ、文化に寄与していると思うし
それがクリエーターとしての喜びだと思うね。
>>572 >そもそも一発当てれば、
>というような発想の作家が、文化に寄与するとも思えないんだな。
うーん、それは理想的に過ぎませんか?
ごく一部の知識層にとって読み応えのある本だけではなく、
一般大衆に支持されるような、言葉は悪いが下品な本があってもいいと思います。
>出版社も本屋も含めてよいものを大事に育てようなんていう発想が見られなく
>なっているのは寂しいかぎりです。
その通りだと思います。
売れなければ価値がないという極端な商業主義に走りすぎていますね。
町の本屋に出回らないような良質の本を地道に作っている小さな出版社や、
それらを店頭に並べることで、一般書店と差別化を図っている小売店も多々ありますが。
>そもそも出版の使命というのはより安価に多くの人に読んでもらう
>ことにあるわけで、古本だろうが、貸本だろうが多くの人に読んでもらえるのが
>著作者の喜びだと思うんですがね。
これははっきりと否定したいですね。
あなたのご職業は存じませんが、給料を貰わずにタダ働きをすることに喜びを感じろ
と言われるのに等しいと思いますよ。
100年前なら裕福なパトロンがいて、文化人を経済的に支えていたかもしれませんが、
現代作家は自力で全てを賄わないといけないわけですから。
575 :
名無しさん@4周年:04/01/20 22:37 ID:VVAwRzIU
>>569 専門ではないですが授業でのかすかな記憶によると・・
>コンビニでのコピー
完全な複製とか転売するとかが目的でないんだったらまた違うと思います。
個人で利用する分には今んとこ問題ないはず。
ただし書籍コピーは全ページの10分の1まで。それ以上はいけません。
間違ってたららごめんな〜。
576 :
名無しさん@4周年:04/01/20 23:09 ID:VVAwRzIU
あとこの貸与権って漫画関係の業界から出てるけど
政府側としては成長株の対外産業ってことで甘く見てるとかあるのかな。
千と千尋とか評価受けたし。
ある程度漫画アニメ系産業に投資して、売れるもん出してもらおうと目論んで、とか。
577 :
名無しさん@4周年:04/01/20 23:15 ID:ssWBJKiy
文豪とかの評論とか往復書簡なんか読むと
世の中に絶望した、自分はもう駄目ぽ、浮気したらバレた、
10代の少女に手を出した、
あいつの考え方は間違ってる、おれが正しい、
どうして世間はオレを認めないのか、嫉妬に狂う、
金がなくて困っている、肺を患った、
とか生々しいのばっか。
金はいらないから、オレの本を読んでくれくれとか
言ってる作家なんかみたことないぞ。
ヘンな思想家ならそういうタイプいそうだけど。
>>572 >そもそも出版の使命というのはより安価に多くの人に読んでもらう
>ことにあるわけで、古本だろうが、貸本だろうが多くの人に読んでもらえるのが
>著作者の喜びだと思うんですがね。
そう思う著作者(以下、著作権者)もいれば、そう思わない著作権者もいます。
著作権者がどちらかを選べるようにすればいいですね。
今回の著作権法改正(出版物に頒布権を認める)はそれを可能とするわけです。
著作権(頒布権)の放棄は著作権者の自由ですから、貴殿が書いたようなことに
喜びを感じる著作権者のニーズにもマッチします。
>>578 現行法でも著作権の放棄できますよ。
たまに版権フリーの著作物あります。
非常に珍しいですけど。
>>569 >ということになると、コンビニでのコピーにも規制が入りそうな悪寒・・・。
>詳細を聞きたいので「著作権法に詳しい」識者降臨キボンヌ。
頒布権と「コンビニでのコピー」は直接関係ないので、大丈夫だと思われます。
コンビニでのコピーは、私的使用を目的とするならば、複製(要するに丸ごと
コピー)が可能です(著作権法30条柱書)。
以下は蛇足ですが、著作権法30条1号には、「公衆の使用に供することを目的と
して設置されている自動複製機器」によるコピーの場合は、私的使用を目的とした
複製も許されない旨が書いてあります。
そうするとコンビニ設置のコピー機もそれに該当してしまうので、附則5条の2で
コンビニ設置コピー機が「公衆の使用に供することを目的として設置されている
自動複製機器」から除外することが規定されました。
>>561 >ま、印税収入はありがたいけどね。私も雀の涙ほどは毎年あるが。しかし、なくっても
>別にかまわん。
>>572 >岩波文庫の「読書子に寄す」の一文に見られるような志、というものが乏しいと
>思います。そもそも出版の使命というのはより安価に多くの人に読んでもらう
>ことにあるわけで、古本だろうが、貸本だろうが多くの人に読んでもらえるのが
>著作者の喜びだと思うんですがね。
印税収入受けてんだろ?
なんで自らすすんで著作権放棄しないの?
なくなっても構わないと言いつつ、印税受け取ってんだろ?
矛盾してるぜ?
582 :
:04/01/20 23:58 ID:IPpD9/em
>569
今回の提言は「書籍・雑誌」への貸与権の適用です。
「書籍・雑誌」に含まれるモノすべてに適用されます。
更に言うと、「非営利・無償」の貸与は著作権法第三十八条の四により、
著作権者に無断で行うことができますが、逆に言うと、「無償」であっても
営利企業が行う貸与(例えば、鉄道会社が利用者サービスのために駅で
利用者に無料で本を貸し出すことなど)や、非営利であっても「有料」の
貸与(例えば、会員制の有料図書館などが行う貸与)も著作権者に無断
では行えなくなる可能性があります。
583 :
589:04/01/21 00:03 ID:mUMYLGOl
「書籍・雑誌」すべてに適用される「貸与権」について、あたかも「レンタルコミック」
だけの問題として報じるのは、問題の矮小化です。
もっともっと幅広い観点から議論を行うべきです。
その点において、文化審議会の提言は、稚拙すぎます。
584 :
名無しさん@4周年:04/01/21 00:04 ID:9YGH5e1Z
エロマンガよみたくなったから良いサイト教えてくれ
585 :
名無しさん@4周年:04/01/21 00:07 ID:iWyVac3J
今時本でも音楽でもネタなんて出尽くしてんだから価値あるものは少ない
から保護してやらないとかわいそうだわな。
図書館以外で本を貸してる所なんて見たことないな。
つげ義春じゃあるまいし・・・
マンガ喫茶も含まれるのかしら。
587 :
名無しさん@4周年:04/01/21 02:29 ID:qaBa+2rK
ほらほら漫画家の本音は消尽なき頒布権の創設でしょ。
これは完全にファーストセールドクトリンで保証されている消費者の権利の蹂躙ですね。
日本でもファーストセールドクトリンで保証されているのはこの前の中古ソフト裁判で決着しました。
最高裁判決が出て舌のねも乾かぬうちに著作権法を改悪するなどというのは消費者を舐めている
としか思えませんね。
588 :
名無しさん@4周年:04/01/21 02:30 ID:TR9whtsl
>>542 出版社を守る必要は無い。守るべき人はアーティストだ。
589 :
名無しさん@4周年:04/01/21 02:31 ID:qaBa+2rK
音楽業界、出版業界はファーストセールドクトリンの話と
私的複製の自由にはすぐほうかむりして知らないすりしますから信用できませんね。
590 :
名無しさん@4周年:04/01/21 02:43 ID:7UWu6YgF
これって、食えなくなったら作家をやめればいいんでないの?
ほかに仕事あるでしょ?
新しい商売に古い商売が潰されるのは良くあることだと思うが。
>>589 おまい、いいかげん「ふぁーすとせーるどくとりん」を魔法の呪文のように
唱えるのやめれ。
その呪文を唱えると魔法少女が変身するのか?
593 :
名無しさん@4周年:04/01/21 03:28 ID:qaBa+2rK
>>591 頭が悪いならレスするな ロートル漫画家だろ。
594 :
名無しさん@4周年:04/01/21 03:37 ID:7UWu6YgF
>>592 食えなくなる心配があるから、現状を捻じ曲げて
食わしてくださいって話が根幹だろ?
それも新しく出てきた商売に枷をかけてまで。
食える奴はそんなことしなくても食えるでしょ。
595 :
名無しさん@4周年:04/01/21 03:48 ID:g64Wk+9X
>>593 クソ高い専門書を買うのが趣味なんだろ?
どんな分野をご研究あそばされてるのよ?(プゲラ
596 :
名無しさん@4周年:04/01/21 06:05 ID:qaBa+2rK
>>595 趣味じゃねーよ仕事だ。 糞高い?
一冊5千円前後の本なので糞高いって程じゃないべ。
漫画しか読まないおまいらとは物の価値観が違うだけだ。
597 :
561:04/01/21 08:12 ID:x0QFdKqg
>>581 矛盾はしてないと思うけどね。別に報酬としてもらう分にはありがたく頂く。
しかし、古本や貸本など。少しでも安く本を読みたい、という人たちから
何が何でも金をとれ、という発想には同意できん、といっているだけです。
本来、古本や、貸本は、古くて傷んでいる本でもかまわない、という人が
利用するものでしょう。貸本に至っては1度だけ読めばいい、という人が
利用するものでしょう。
個人的には購入した本を1度しか読まない、などという事はあり得ない。
というか1度しか読まれないような本はなくてもよい本です。
ま、一度読めば暗唱できる人は、1度でいいんでしょうけど。
1度しか読まれないことを前提とした著作料金システムというのは、
おかしいと思いますね。
598 :
名無しさん@4周年:04/01/21 10:08 ID:FZkcuAUZ
たしかに漫画が古本にすぐ回るのは、一度読めばいいような内容でしかないからだもな。
小説にしても、専門書にしても引越しや家族に売られたなんて事情じゃないとあまり売らないもの。
どうしようもなくなるまでなって処分するからね。漫画は所詮使い捨てなんだな。
成熟度ねぇ…駄作度の方が高いよ確実に
駄作良作関わらずに本増え過ぎなんだよ今の日本は…
600 :
名無しさん@4周年:04/01/21 10:20 ID:VUvoo6do
正直ブックオフなんかよりもアマゾンの方が悪質だと思う。
新刊買おうとすると値段の安い中古も一緒に表示する。
新刊買う気が大幅にくじける。
しかもこれ自前じゃなくて業者やら素人やらを参入させて
アマゾンは上前をはねてるんだよね。
結果新刊売れなくてもアマゾン儲かる、出版元涙を飲む。
601 :
名無しさん@4周年:04/01/21 11:00 ID:FZkcuAUZ
ネットで中古本は買う気にならないが。
ヤフオクの程度の自己申請非常に信用できないし。
1000K走行しているバイクを新古車と表示する神経みてると
ぼろぼろの本を程度極上って書いていても不思議じゃないよね。
古本の問題と貸本の問題を混同してる奴が多すぎだ。
・今回の法改正で本にも貸与権が適用されて貸本に課金出来る。
これは全く問題ない。
大体本の貸与権は今回の改正で新設されたわけではなく、
レンタルCD(レコード)問題で貸与権が新設された時に、
昔からの古本、貸し本屋を保護するために出版業界の人間も
同意の上で一時的に例外とされたという経緯がある。
この例外がなくなるだけの話だから。
古本に関しては全く別の話で作者側には課金やこれを規正する
根拠となる権利は無い。
他の誰かが言ってる様に日本でもファーストセルドクトリンの法理が
適用されるという一言で済む話です。
権利がないのに金をせしめようとするのはゆすりたかりですわ。
603 :
名無しさん@4周年:04/01/21 13:52 ID:c3k66ozM
漫画家はエロ規制→表現の自由の侵害!文化の統制!と大騒ぎして
ブックオフという業態の躍進→俺らの本売るなら、金よこせ!と騒いで
しょうもない連中だな
いいものなら新刊で書いたいし、保管しておきたいものだろ
ブックオフでのベストセラーだから上前はねれば、結構な収入になるはず・・なんて
恥ずかしくないいんかねえ
漫画が廃れる一方なのも分かるね
604 :
名無しさん@4周年:04/01/21 14:11 ID:CY6XUuVq
コピーが前提のCDとほぼコピーできない(買うだけかかる)本が同じにはならないと思うけどなあ?
正規の手続きで借りたレンタルCDコピーするのは私的複製の自由で保証されている。
本もコピーできなくはないけど、かなり劣化コピーだ。
レコード時代にカセットテープに録音するのでもかなり満足できたが、
本コピーするのは高いわ、汚いわで全然満足はできないのではないかな。
605 :
名無しさん@4周年:04/01/21 14:19 ID:CY6XUuVq
しかしそもそも貸し本屋なんて市場が成立するのか?
定価3000円のCDが一回100円ぐらいで貸し出されているのに
一冊500円の漫画は20円ぐらいで貸すのか?
そんなんで採算取れるのか?
>605
一冊だけ借りる香具師はまず居ない。
ドラゴンボール42巻で1泊2日で840円、ドラゴンボール全巻の市場価格が約1万円だから、
12回転すればペイ、これはレンタルビデオの回収率を大幅に上回る。
プレミアがついたドラゴンボールでこの回収率(市場価格/貸し出し単価と定義)だから、
商売としては充分成り立つ。
但し、レンタルビデオを借りる層よりもターゲット層が大分と小さいので、多大な商圏人口を必要とする。
つまり田舎では成り立たない。
607 :
名無しさん@4周年:04/01/21 16:44 ID:2MNHitKw
>>606 一泊二日で42巻。。。。
まぁマンガだから読めんことはないが、そこまでして借りる奴はいないな。
貸本規制することでマンガ喫茶を規制するのが目的と思うがねぇ。
608 :
名無しさん@4周年:04/01/21 18:57 ID:1UD5BiVX
>>597 それは597が著作活動の他に生業があるから、そんなことを簡単に言えるんだよ。
自分が困らないから、文化の普及なんて高尚なことを簡単に言えるんだよ。
>>573 >>574 >>578 に対する597の意見を聞きたい。
もう一つ質問を追加しよう。
>>579によると、今でも著作権を放棄することができるのに、
著作権を放棄した本を見かけることがないのは何故だ?
609 :
561:04/01/22 11:38 ID:qtkJNqvT
>>608 別に細々とコメントする気にもならないけど。
他に生業があるのが当たり前、というのがわたしのスタンスだからね。
別に印税だけで食っていける人はかまわないけど印税だけで食えない
奴を保護するために貸本に課金する必要などないということさ。印税で
食えないんだったら、実業で稼ぐか、ヒモになるか。それがまっとうな生き方だろ。
そもそも再販制度ですでに十分保護されている、と思うわけさ。
で、貸本の対象となる著作物というのは、元来読み捨て対象品な訳だから、
文化的には保護する価値はない、というのが私の立場。
マンガであろうが、一般書籍であろうがよいものはちゃんと売れる。
昔の名作を書いた人が気の毒なのは、名作だろうとすぐに絶版にしてしまって
新本で供給しない出版業界に問題がある。貸本に課金するよりは
出版業界のとにかく一時的な新刊だけで食いつなごうという、体質そのものを
是正すべき、と私は思っているわけさ。
ま、新本がすぐに供給されなくなるから、古本業界が繁盛するわけだがね。
610 :
名無しさん@4周年:04/01/22 11:39 ID:VulmQ3ij
マンガ喫茶で読みきっても、欲しいマンガは買うけどな。
611 :
名無しさん@4周年:04/01/22 11:42 ID:eObhGePW
>そもそも再販制度ですでに十分保護されている、と思うわけさ。
こういうことを言う人って、ほんとに再販制度を理解しているのか。
現在の再販制度で誰が得をし、誰が損をしているか分かってる?
612 :
名無しさん@4周年:04/01/22 12:21 ID:U9LbkjVb
ロートル漫画家がギャーギャー言っているな。
俺も貸し本ですますような作品は読み捨て対象でしかないと思う。
貸し本ですまされるような漫画は昔なら立ち読みですまされたような粗悪な作品だろう。
今はどこの本屋でも立ち読み出来なくなっているから、需要が多少あるぐらいじゃないのか?
本はCDより傷むスピードも早いし、コピーも出来ないから大手が進出してもすぐ撤退
する可能性のほうがたかいんじゃないかな。
613 :
名無しさん@4周年:04/01/22 12:29 ID:prqQkJd9
>>608 > もう一つ質問を追加しよう。
>
>>579によると、今でも著作権を放棄することができるのに、
> 著作権を放棄した本を見かけることがないのは何故だ?
著作権、というのは金儲けのためにあるわけじゃない。
広義には複製権頒布権も含まれるから混乱しているんだろうけど。
自らの著作の責任を明らかにし、利用するときには引用を示してね、というのは
ごくごく当然のことだろう。
実際出版されているものの中でも、その中の情報はすべてWebで入手可能
なものもあるだろう? でもそれをまとめて書籍にすることに意義はない、とは
思わない。まとまっていれば便利だし適正な価格と思えばちゃんと購入するわけさ。
学術書だって、まぁ大半はすでに雑誌に出版されていることをまとめたものだしね。
でもそれをまとめるのにも労力はいるし出版にはそれなりのコストがかかるわけだし
それなりの代価をいただくのは当然だろう。
でもそれを購入する金がない人間は読むな、とは思わないわけさ。貧乏学生が古本や
図書館で本を読むのは当たり前の権利だと思うがね。ま、学術書は図書館にたいてい
あるだろうけど一般書籍でも図書館にない本に関して貸本業という商売があっても
別によいだろうしね。
文芸作品は創造物と主張する輩もいるだろうけど完全な創造なんてものは世の中に
存在しない。過去からながく続いてきた文化にせいぜいが1本の藁を足すのと同じで
その意味では文芸書も学術書も同じだ。
映像でも出版物でも2次利用に関する最近の風潮は、私は嫌いだ。ま、私が嫌いと
いっても世の中は別に関係なく動くわけだがね。ま、いうなれば、上場企業のくせに
同族支配の会社に対する嫌悪感と同種のものだね。すでに公表し、公共の利用に
提供しているくせに、と思う。上場で創業者利益は得ているはずなのにまだ、私利私欲
の為に上場企業を私物化する輩と、すでに出版によって印税という利益をえているにも
関わらず、貸本に課金しようという輩が同種類に思える。
614 :
名無しさん@4周年:04/01/22 12:35 ID:78UI8r4+
>>613 何がいいたいの?君の書き込みからして著作権の法目的すら理解してないようにしか思えないのだが。
著作権法
第一条 この法律は、著作物並びに実演、レコード、放送及び有線放送に
関し著作者の権利及びこれに隣接する権利を定め、これらの文化的所産の
公正な利用に留意しつつ、著作者等の権利の保護を図り、もつて文化の
発展に寄与することを目的とする。
目的は確かに「文化の発展」。では目的を達成するための手段は?
「公正な利用」と「保護」であるわけだが。利用だけで文化の発展が
成立すると思ったら大間違い。そんなことしたら誰も著作物なんぞ
作らん罠。
615 :
名無しさん@4周年:04/01/22 12:51 ID:78UI8r4+
現状では利用ばかりが目立って保護が薄くなっている。
だから保護を手厚くしようってだけじゃないの。
それで漫画にも貸与権(著26条の3)を適用する。
それのどこに問題があるわけ?むしろ本だけ貸して金を取っている
漫画喫茶等から対価ももらえないようじゃ漫画家は創作意欲が減退しますね。
> でもそれを購入する金がない人間は読むな、とは思わないわけさ。貧乏学生が古本や
>図書館で本を読むのは当たり前の権利だと思うがね。ま、学術書は図書館にたいてい
>あるだろうけど一般書籍でも図書館にない本に関して貸本業という商売があっても
>別によいだろうしね。
非営利かつ無料の貸与には貸与権が制限されるわけだが。(著38条3項)
だから貧乏学生は図書館にいけばいい。金も払わずになんでもできると
思ったら大間違い。
過保護だな。
そのうち喫茶店はもちろん様々な店舗で漫画や雑誌が置けなくなるんじゃないの。
古本も同様に著作権者がピンはねするようになるんだろうな。
本来買った商品はどう使おうが消費者の自由なのに。
617 :
名無しさん@4周年:04/01/22 14:21 ID:prqQkJd9
>>615 マンガ喫茶の本からはすでに印税収入があるんだろ?
マンガ喫茶は貸本業ではないと思うが、今回の貸本に課金という発想は
マンガ喫茶をターゲットとしてるんだろう思う。
購入した本を置いて、場を構築し、飲食物を提供して、その努力に対して
消費者は金を払っているんだ。だから漫画家の抗議は完全に筋違いと思うがね。
漫画家の創作意欲が減退するのは大いに結構。その程度の奴らは
さっさと淘汰されるべき存在。そのレベルの人間は文化を語る資格なし。
利益がなければ作らんような奴らはもともと文化には寄与しない連中だから
はっきり言ってどうでもいい。対価がいらない、といっているわけではない。
しかし対価が目的で著作してるんじゃない。freewareとかsharewareの作者は皆そうだろ?
そもそも知的所有権というのは、かなり怪しげな存在であって、本来利益を得るものでは
なく、名誉を得るものなのさ。知識というものは公開しなければ価値を生まないし、公開すれば
万人の共有物になってしまう。ま、それを現実にすりあわせるためにいろいろ保護する仕組みが
作られているが現行法とかが「正しい」わけではなく、ま、既得権として容認されたというだけ
のはなし。ビジネスとしての知的所有権、という現状の存在は理解しているが、いつも
苦々しく思っているよ。文化の継承としての自分の著作物に自らが寄与した以上の過去の
遺産分までも要求しようというのが現在の趨勢なのさ。
618 :
名無しさん@4周年:04/01/22 14:36 ID:pKqMmD3h
成熟度
成熟度
成熟度
成熟度
成熟度
>>615 創作意欲?? 漫画喫茶ですむような漫画は読み捨てされる程度のものじゃないか。
まともな著作物なら自分で買うわ!読み捨てでいいようなものしか書けないで何が創作だ。 ドアホ
「ファーストセール・ドクトリン(一次販売の原則)」の下、著作権のある作品
の複製を合法的に購入した者には、著作権者の許可なくそれを販売する
権利が認められています。
著作物を煮ようが焼こうがレンタルしようが道義的に何も問題がありませんが何か?
「日本のコミックの成熟度踏まえ」そろそろ再販制度を考え直してはいかがか?
>>620 言ってることは間違ってないけれど、この議論には関係のない話題だね。
ファーストセール・ドクトリンが漫画喫茶に何の関係があるの?
ろくに法律も知らないくせに知識を曝け出すとイタイ目にあうよね。
623 :
名無しさん@4周年:04/01/22 17:23 ID:rioQzO16
>>622 マンガ喫茶が貸本として課金されるのなら中古販売・買い取りというカタチにするだけ
だといいたいんだろうとおもうよ。当日中は同額で引き取りますってね。
>>617 かなり誤解がまじっているな。名誉を得るために特許権や意匠権を取るものなのか?
特許・実用新案・意匠・著作権は「創作」の保護と利用を図り産業の発達を目的とする。
商標は、それに化体する業務上の「信用」を保護すると同時に需要者の利益も保護することを目的とする。
例えば特許は誰もがその発明を利用できるよう、発明を開示した代償として
与えられる独占排他権なわけだが。だから生産や販売して利益を得るのも
特許権者とライセンサーだけができる。
名誉を得ることを目的とするのは共産圏国家だけ。
>>622 関係あるだろ馬鹿。 一度版権という形で著作権料を徴収しているのに
漫画喫茶での使用に二重に著作権料を要求しているのなら。
ファーストセールドクトリンの原則に反する行為だ。
626 :
名無しさん@4周年:04/01/22 17:59 ID:rioQzO16
>>624 それぐらいのことはわかっているよ。
特許とかそういうものは何とか金銭的利益に置き換えようとする結果なのさ。
利益がなかったらなにもしない、という奴はそうだろうけどさ、学問する人間は
学問が好きだから学問をしているだけ。利益のためにしている訳じゃない。
研究者もおなじ。研究が好きだから研究している。芸術家もそうだろう?
報酬だのは結果であって目的じゃないんだよ。
かのアインシュタインも曰く、「物理学者も靴屋をしたほうがいい」
利益誘導でしか考えられない、というのはそもそも文化とは無縁なのさ。
ま、バイオ関連とかね、とにかくビジネスビジネスといいだすと、研究そのものは
進むことは進むんだけどきわめていびつな進み方をするんだな。大局をみないで
とりあえず儲かればいい、みたいなね。
こういう考え方が、バブルの時に日本経済を滅茶苦茶にした原因なのにねぇ。
>>625 譲渡と貸与の区別がつかないのか?それともゲームソフトと漫画の区別がつかないのか?
>>1で問題になっているのは貸与権(著26条の3)と附則4条の2
628 :
名無しさん@4周年:04/01/22 21:06 ID:mPx1XtOx
ついに精神論を語り出したか
誰もヤツを止めることは出来ないな
629 :
名無しさん@4周年:04/01/22 21:09 ID:ua7Z2x7E
どうでもいいよ。マンガ何て読む時間ないし・・・
両手塞がれてなんにもできん漫画なんて撲滅してもいいよ。
音楽や映画見てる方がまし、漫画イラネ
>>627 なら漫画喫茶は全く関係ないだろ。 展示権でも発生しないかぎり課金は無理。
小説などの有益な文芸作品と違い最近の漫画は子供に悪影響を与えている。。
東京都が規制するのももっともだ。ポルノ表現を児童から隔離しようとするとやれ表現の自由だ。
児童ポルノを規制しようとするとやれ表現の自由だと。漫画家は自由を履き違えているんじゃないのか?
少年誌青年詩ははっきりわけるべきだし、未成年にむけの漫画には性的表現と暴力表現を規制すべき。
日本は特に暴力表現が野放しで、それが非行に繋がっている。暴力表現の含まれるものは有害図書に入れるべきだ。
631 :
名無しさん@4周年:04/01/22 23:25 ID:eObhGePW
>日本でもファーストセールドクトリンで保証されているのはこの前の中古ソフト裁判で決着しました。
中古ソフトの頒布権を否定するのに「ファーストセールドクトリン」的な考えを
示しただけ。今回の問題とは直接関係はない。
>「ファーストセール・ドクトリン(一次販売の原則)」の下、著作権のある作品
>の複製を合法的に購入した者には、著作権者の許可なくそれを販売する
>権利が認められています。
だから著作権法を改正してそれを禁止するといってるんだろ。
それともファーストセールドクトリンは憲法から直接導けるのか?
だったら違憲訴訟でもするんだな。
632 :
名無しさん@4周年:04/01/22 23:29 ID:eObhGePW
あれよく見たら違った。
今回の改正は貸与権で頒布権ではないから、
許可無く販売することは認められる。
というか、何でこの問題で頒布権の話題が出てくるのだ?
633 :
名無しさん@4周年:04/01/22 23:30 ID:9JcJ81u4
>>630 憲法21条に関する議論は星の数ほどありますから、
そちらをご自分でお探しになってみて下さい。
憲法で保障された権利は人権擁護の最後の砦だから、
一見、社会的にまずそーな問題でも、簡単に規制することはできないのよ。
君の意見は木を見て森を見ずなんだよね。
ま、オレも官能小説やエロ漫画は小売り側で規制を厳しくすべきだと思うがね。
634 :
名無しさん@4周年:04/01/22 23:36 ID:n3m+nCw8
あれ、もしかして>630ってどっかのコピペか?
釣りに引っ掛かった悪寒。(´・ω・`)
>>631 最高裁判決を無視して奉を改悪するのは司法への冒涜じゃないのかね。
そのような改悪行為を許すわけにはいかない。
業界人は判決を自分の都合で勝手に解釈するんだね。
636 :
名無しさん@4周年:04/01/23 09:56 ID:AcSmA8Hu
こんなことすると,今まで以上に,やたらと内容を薄めて,巻数の多い漫画が
淘汰されなくなる.
637 :
名無しさん@4周年:04/01/23 11:34 ID:1U+PvW/l
ま、常識的にはマンガ喫茶は貸与ではないと思うけど、
どうせJASRACみたいに勝手に拡大解釈してマンガ喫茶も課金対象にするんだろうな。
638 :
名無しさん@4周年:04/01/23 11:58 ID:EpjM0EQh
そう拡大解釈がやりそうだね。
利権天下り団体作るみたいだからね。
規制産業はどこも考えることは同じだな。
正当に競争してる他の産業が気の毒。
こんなことばっか言ってると、
いつかしっぺ返しがくるぞー。
640 :
名無しさん@4周年:04/01/23 16:34 ID:w2FmHvjF
今回の答申、掲示板サイトとかのサービスを始めた場合に、著作権侵害を完全にシャットアウトできないように
なってるばあいは管理人が発信したという扱いになって賠償請求できるらしいな。
つまり歌詞コピペスレがたてられる恐れがあるから2ちゃんねるを閉鎖しる、あるいは、ニュー速で記事の全文
コピペされてるからひろゆきが賠償しる、てことになるらしい。
他人の著作物を全部NGワードするくらいにしとかないと、コピペ元でなくひろゆきに請求書送れるらしいそうで。
641 :
名無しさん@4周年:04/01/23 17:27 ID:WX7hJgt8
図書館が無料なのは不公平だといっている奴いるが
あほだろ。図書館はいわゆる文化の集積だ。どんな屑本であってもな。
評価するのは後世でありそのために莫大な蔵書を残しておく必要がある。
漫画の問題点は、簡単な本だと10分もしないうちに読めてしまい買う必要がなくなる
というところだろうね。小説などだと立ち読みで済ますわけにもいかないし。
不景気で購買力が落ちてしまったのも事実だし。
まああれだな漫画も1冊1000円とかにしたほうがいいかもな。
ますます買わない人がでてくるだろうけど、「著作権業界」の人たちの懐を温かくするにはさ
ゲーム業界は政治力無しに近かったが
出版はかなり強い、業界の思惑とうりになるでしょうね〜
643 :
名無しさん@4周年:04/01/24 16:58 ID:GpzHu4Jg
さて実際に漫画喫茶に課金されたとして、著作者には何%入るんでしょねー
古本廃止はいつになるじゃろか。そのうち古新聞古雑誌の回収も禁止されたりして。
644 :
名無しさん@4周年:04/01/24 21:54 ID:1FIupaRS
著作権ヤクザは早く滅びてね。
これって週刊誌にも訴状載せてたよね
ガキ雜誌に大人の汚い金の話のせんなと
もう時代遅れってことだな
想定してる純粋な貸本屋なんて俺見たことないし。
647 :
名無しさん@4周年:04/01/24 22:32 ID:1FIupaRS
貸本業って江戸時代には既にあったんだろ?
その頃は、「著作権」とかブー垂れるヤクザもんはいなかったわけだろ。
本を書くと金になるという考えがそのころはなかったのかもしれない。
それでも、書く人はいたし、読む人もいた。文化があったわけだろ。
著作権がないと文化を守れないと言うのはウソ。
複製技術が無いから量が出回らなかったんだろう
そこら中に出回ってる今とは状況が違う
649 :
名無しさん@4周年:04/01/25 02:19 ID:Wq/MPp9Q
>>647 江戸時代・・・・・w
相変わらずトンチンカンな主張で頑張っておられますねー。
650 :
名無しさん@4周年:04/01/25 02:22 ID:JYoMdGP6
他人の財産権を利用して商売しているんだから
適正料金を負担するのは当たり前だ
商売が、なんで成り立っているのか考えたことも無いのかねえ
651 :
名無しさん@4周年:04/01/25 02:23 ID:Wq/MPp9Q
652 :
名無しさん@4周年:04/01/25 02:24 ID:znWwepOB
ブクオフ行こっと。
653 :
名無しさん@4周年:04/01/25 02:36 ID:GK2HAz3P
>>647 著作権がないと文化が守れないなら、
著作権が幅を利かせる前の時代の文化を否定することになるわな。
>>648 >複製技術が無いから量が出回らなかったんだろう
>そこら中に出回ってる今とは状況が違う
確かに、著作権保護制度は印刷技術の発達とともに発展してきたようですね。
【海外の歴史】
15世紀 グーテンベルクが活版印刷技術を発明
↓
聖書を始め各種の書籍が出版されるようになる
↓
1469年 ベネチアで「出版特許」が始まる
【日本での歴史】
江戸時代に「出版取締り」を行った記録がある。
↓
1869年 出版取締りと出版社の権利保護の両方をねらいとする「出版条例」が始まる。
↓
1875年 「版権」(福沢諭吉によるcopyrightの訳語)が初めて用いられる。
↓
1887年 「版権条例」(版権保護のみを内容とする初めての法律)が制定。
>>650 ファー=ストセールドドクトリンをお忘れなく!
日本にもしっかり最高裁判決あるからね。
それに漫画喫茶は展示権。
仮に貸与権が創設されても著作権料を請求するのは法の拡大解釈。
展示権は原作品(原画、原稿等)に関する権利なので漫喫にはかからないよ
漫喫は単なる使用なのか貸与権なのかわかんないけど流れ的に貸与権っぽいな
これ出版社じゃなくて作家に支払うの?
漫画自体の著作権は出版社が持ってるように思えるけど
原稿料払ってんだから
著作財産権全体を譲渡してれば金は出版社
著作権のうち複製権、出版権だけを譲渡してれば作家に
要するに契約の仕方によって変わってくると思われ
>>656 >ファー=ストセールドドクトリンをお忘れなく!
>日本にもしっかり最高裁判決あるからね。
裁判所の判決というのは、与えられた現行法を前提としたもの。
その前提となる法が改正されれば、判決も変ってくるわけだ。
>それに漫画喫茶は展示権。
残念ながら、展示権は美術著作物か未発行写真著作物についてのみ。
これについては法改正ないでしょ。
661 :
名無しさん@4周年:04/01/25 15:06 ID:lZP/fido
ブクオフの方がたちわりーだろ。
662 :
名無しさん@4周年:04/01/25 16:17 ID:qzZxIkW4
>>660 最高裁判決に反する立法は三権分立に反するだろ。 くされACCS関係者シネヨ
663 :
名無しさん@4周年:04/01/25 16:27 ID:qzZxIkW4
>>641 過去ログでまともな作家さんが話していたように読み捨て対象にすかすぎない
価値しかないから売れないんでしょ。本当に価値のあるものなら消費者は間違いなく買う。
よみ捨て対象に過ぎないものは保護すべき文化でもなんでもない。
昨日も漫画喫茶いったが漫画は全然読まなかったし、読んでる香具師もあまりいないね。
終電のり逃がしたから、PCする香具師ばかりだったね。前池袋で夜明かしした時はDVD見てた。
664 :
名無しさん@4周年:04/01/25 16:29 ID:FmMlyMXs
これでnyやMXに漫画が流れるのに拍車がかかる訳だ。
665 :
名無しさん@4周年:04/01/25 17:22 ID:VqyZ99HX
成熟度=屁理屈ごねてたかるとぼろもうけ出来るようになった
経過措置削っただけなのになんでそんなに過剰に反応してるわけ?
667 :
名無しさん@4周年:04/01/25 18:04 ID:qzZxIkW4
「特許権者又は特許権者から許諾を受けた実施権者が我が国の国内において当該特許に係る製品を譲渡した場合には
当該特許製品については特許権はその目的を達成したものとして消尽し,もはや特許権の効力は,当該特許製品を
再譲渡する行為等には及ばないことは,当審の判例とするところであり(最高裁平成7年(オ)第1988号同9年7月1日
第三小法廷判決・民集51巻6号2299頁),この理は,著作物又はその複製物を譲渡する場合にも,原則として妥当すると
いうべきである。」
頒布権関係無いよ
669 :
名無しさん@4周年:04/01/25 18:46 ID:qzZxIkW4
中古を違法にすると喚いている香具師へのレスだ!
中古も多分補償金あたりで落ち着くんだろうね
671 :
名無しさん@4周年:04/01/25 19:43 ID:8SUUlA9W
>中古も多分補償金あたりで落ち着くんだろうね
そうなったら丸くおさまるのかな?
補償金が上乗せされれば、中古価格の競争が激しくなりそうだから
中古本買う人にとってもいいね。
672 :
名無しさん@4周年:04/01/25 19:54 ID:GK2HAz3P
>>659 高名な作家ほどいい条件で契約できるんですかね?
日本の場合、基本的に漫画家が著作権を持っているはず。
コミックバンチのシティハンターや北斗の拳がいい例なんじゃないかな。
>>666 過剰に反応というか、そもそも貸与権そのものを疑問視している香具師が多いんだわさ。
現行法で認められていてもね。まして複製困難な書籍に適応するとなると違和感持つのはまぁ、当然。
あ、もともと貸与権マンセーなひとはそうは思わないだろうけどね。そういう人もいるって事さ。
>>672 それはそうだろ。印税条件でも名が通っているかどうかで全然違う。
版権でも期限付きにしたりして、出版社が気にくわなければ別のところに
持っていく、なんていうわがままもできる人もいる。
>>650 貸与権が怪しく感じるのは、権利のないところに権利を主張しているだけのように感じるから。
つまり財産権というけど、それを認めない人もいるわけさ。
じゃあレンタルビデオ・CDも金取るってこと?
本だけ認めないのが時代に合わないだけだと思うんだが
678 :
名無しさん@4周年:04/01/25 22:14 ID:kCAs2KHs
×取る
○取るな
ね、一応
680 :
名無しさん@4周年:04/01/25 22:16 ID:aZBKBfV3
なんでもかんでも社会のせいにしてないで、
金出してでも欲しいと思わせる作品書け。
今、そういうもん少ないだろ。
読めなきゃ読めなくていいってなのばっかり。
10年ほど前のマンガ黄金期は、それはそれはいい作品ばかりだった。
681 :
名無しさん@4周年:04/01/25 22:19 ID:NpMImkcf
>>678 所有権を重視したら貸与権は認められにくいんでは?
横レスで申し訳無いが
いやいや所有権と著作権は別物だよ
本買ったからってコピーしてそこら中にばら撒いてイイわけじゃないように
>>662 >最高裁判決に反する立法は三権分立に反するだろ。 くされACCS関係者シネヨ
反しないよ。
>> qzZxIkW4
今回は法改正しようとしているのだから、現行法を前提とする判例を
持ち出しても意味ないですよ。
それから、「最高裁判決に反する立法は三権分立に反する」なんてこと
2ちゃんねる以外では言ったり書いたりしないほうがいい。はずかしいから。
>最高裁判決に反する立法は三権分立に反する
このスレ検索したら何回もでてきてたよ
最高裁判決に反すると憲法違反とか 。・゚・(ノД`)・゚・。
686 :
名無しさん@4周年:04/01/26 06:45 ID:NmEYM/rc
イラッシャイマセ〜♪ コンバンワ〜♪
687 :
名無しさん@4周年:04/01/26 06:49 ID:pyyZn3Gg
今まで放置してた事に驚いた
688 :
名無しさん@4周年:04/01/26 06:55 ID:DybjUh0v
133 名前:名無しさん@4周年[] 投稿日:04/01/14 17:58 ID:hxbdfUJG
中山先生がどれだけ本部長(=首相)の本意を疑ってまで事務局――恐らく、
その念頭にあるのは一昨年4月の中古ゲームソフト事件最高裁判決を「時代
錯誤の不当判決」と位置付け、三権分立を否定してでも立法でこの判決を葬り
去る覚悟さえ厭わない姿勢だとも伝えられる荒井寿光事務局長であろうが――
の偏向的かつ、自らを律する為に明記したはずの「消費者利益等の観点を含め
て総合的に検討」する意志が全く無い姿勢に業を煮やし、この場を単なる「利権
拡大の場」としか考えていない業界団体幹部や御用学者に囲まれ孤立無援に
陥っていることを自覚したうえでの「重大な決意」を実行したところで、民営化
推進委員会のように機能を停止する訳でもなく残された業界団体幹部や御用学者
たちが何事も無かったかのように亡国的プロコピーライト政策を「これ幸い」とばかり
にゴリ押しするのが目に見えているのが何とも形容し難い絶望感を掻き立てるのは、
実に哀しいことである。
http://blog.melma.com/00089025/20040107011524
690 :
名無しさん@4周年:04/01/26 07:03 ID:DybjUh0v
1996年WIPO著作権条約においても、貸与権が付与される著作物は、
プログラム、映画、レコードに限られている。また、例えばアメリカ著作
権法でも、商業的貸与が認められているのは、録音物とプログラム
(ゲームソフトを除く)だけである(106条(3)、109条)。日本法において、
書籍に関し貸与権が及ばないとすることは特異なことではない。
691 :
名無しさん@4周年:04/01/26 07:07 ID:6KXkYYeb
>>690 その条約を批准した国では規模の大きな古本屋とか貸本屋があるの?
692 :
名無しさん@4周年:04/01/26 07:08 ID:DybjUh0v
日弁連HP 司法関係者なら当然の意見だわな。
http://www.nichibenren.or.jp/jp/katsudo/sytyou/iken/03/2003_60.html 2) 「カ)ゲームソフト等の中古品流通の在り方」すなわち消尽なき頒布権の創設
ゲームソフトの中古品販売に関しては、4年間にわたり東京、大阪の各地裁、
高裁の専門部により慎重な検討がなされ、平成14年4月25日の最高裁判決により
統一的な司法的判断が確定した(付録1)。
最高裁の判断は、複製物の所有権、市場流通との調和を考慮し、また特許に関する
BBS判決(付録2)との一貫性を保持して、物と情報の関係についての基本的法的枠
組みに関する判断を示したものとして重く受け止められている。そして立法の不備が
指摘されたわけでもないのに、最高裁の判断と対極になる法改正を求めることは、
司法全体の重みを無視することになりかねないものであろう。
693 :
名無しさん@4周年:04/01/26 07:12 ID:czXQxapI
タバコはやめた、酒はもともと好きじゃない。
だが漫画中毒だけは治らない。
今月だけでも3桁を軽く超える量を購入している。自室では数千冊単位の本が
壁全面を利用した埋め込み式の本棚からあふれ出さんばかりだ。
つまり何が言いたいのかって言うと、出版者を儲けさせるのもほどほどにってね
694 :
名無しさん@4周年:04/01/26 07:16 ID:6KXkYYeb
>ID:DybjUh0v
質問を無視されてしまった
696 :
名無しさん@4周年:04/01/26 07:19 ID:6KXkYYeb
アマゾンでも古本買えるんだ。
知らなかったYO!
早速みてこよ。
697 :
〈(`・ω・`)〉Ψ ◆EQUAL/Pi.Q :04/01/26 07:31 ID:j5AI5Z4K
作者は著作物を見せることで金を得る
出版社は紙を売る
いっそ読み終わった本を出版社にリサイクル返却すれば紙分の値段を払い戻すようにして
再販業も貸与業もつぶして見ちゃどうだ?
一(1)BBS最高裁判決では、我が国の特許法でも消尽を定めた明文の規定がないのに消尽を認めたのであり、
明文の規定がないからというだけでは余りに形式的な解釈態度というべきである。またアメリカやドイツのように
著作権につき消尽が判例法で認められた後に立法化された例もある。
また、仮に二六条の頒布権が再頒布に及ぶとしても、消尽しない権利は極めて例外的なのであるから、
わが国の立法時に想定された状況(すなわち劇場用映画の配給)にのみあてはまるものと考えるべきである。
市販用ビデオソフト(中古販売を制限するような動きはなされていないという健全な実状にある)や、さ
らには家庭用ゲームソフトについてまで実質的根拠なく拡張させるべきではないのである。
二、ベルヌ条約のような国際的ハーモナイゼーションをもちだすのであれば、何故に全世界のなかで
日本だけ中古ソフトの販売が禁止されるような解釈をとろうとするのか、そのこと自体を反省したほうが
よいだろう。大体、アメリカを始め諸外国で自ら主張さえしていない議論を日本でだけ国民におしつけよう
という態度は恥ずべきものである。
700 :
名無しさん@4周年:04/01/26 07:39 ID:DybjUh0v
二、ゲームソフトに限らず、著作にいくら金がかかるかは著作物の良し悪しと直接関係ないし、
少なくとも権利の有無ないし強弱に関係することはない。著作物であろうとなかろうと投下した
資本が回収されるか否かは市場が決定することであり、著作物であることから投下資本の
回収が保証されることはない。任天堂のゲーム機が君臨していた時から、中古ソフト市場は
新品市場と共存していたのであり、中古ソフトの利用が「予定しない利用」などとはいえない。
プレイステーションの時代になって、再販価格維持の許されている音楽CD業界から進出して
きたソニー・ミュージック・エンタテインメントを主要株主とするSCEが同様な市場支配をめざ
して再販価格維持とつながる中古ソフトの販売妨害を企てて、これに一部のソフトメーカーが
便乗したというのが、この異常事態の発生原因である。
以上総じて、被告は、現行法上映画に認められている頒布権を、パッケージで販売している
真正品たるゲームソフトの複製物にまで及ぼしうることの実質的根拠を何ら示しえていない。
「映像が動きをもって見えること」から中古ソフトの販売が禁止されることを導く論理はない。
投下資本の額が多いのはゲームソフトに限らず、一般のプログラムやデータベース、百科事典
等々いくらもある。投下資本の大きさゆえに消尽なき頒布権が認められているわけではないのである。
デジタル形態であることもゲームソフト特有の話ではない。また、日本においてのみゲームソフトの
中古販売が禁止されるべきだという理屈もありえない。被告の消尽なき頒布権の主張は全く実質的根拠
を欠くものなのである。
http://www.arts.or.jp/judge/judge_tokyo/t_2.html >>697 >>898 >>799 共
701 :
名無しさん@4周年:04/01/26 07:52 ID:QjJAQsgu
http://sapporo.cool.ne.jp/zato1971/ メンヘラー女は不思議な位あっというまにヤラせてくれるよ。
きっと障害者って性欲より強いんだろうね。
もちろんタダ!!
中学生から浮気願望ムンムンな人妻の淫乱女が大集合。
とにかく、騙されたと思ってチャットで何派すろ。本当にすぐに吊れるYO。
(38才無職だけど、今まで15人食い散らかしたぞ。結構美人多かった。)
702 :
名無しさん@4周年:04/01/26 07:58 ID:p/wWR7ob
>>697 あまりきつくやりすぎると読者自体が減る。
読者が減れば話題性が失われて売り上げも落ちる。
ヒット漫画の最初の販拡は殆ど回し読みや拾い読み。
704 :
名無しさん@4周年:04/01/26 08:32 ID:OWdRGu54
話を簡単にすると、利権を守りたい著作権業界と中古で商売したい販売業界のケンカだろ?
どちらかが一方的に勝つようなことになれば、最終的に損すんのは消費者じゃん。
著作権業界が一方的勝利 → 消費者は中古品を買えない。
販売業界が一方的勝利 → 新作の数が減って、消費者は商品選択の幅が狭くなる。
本気で健全な市場を育てて守りたいなら、二つの業界の妥協点を探さないといけないんじゃないのかねぇ。
あと、ゲームと本を一緒にしていいのかね。
ゲームはプレイし終わるまでにある程度時間が必要で、その間は中古業界にタマが出回らないけど、
漫画や本は数日で読み終えて、古本業界に速攻でタマが出回るんじゃないのか?
中古業界を認めたうえで、ゲームも本も新作の再販禁止期間を設けるぐらいは許されてもいいと思うな。
705 :
名無しさん@4周年:04/01/26 08:47 ID:HXW1+kgl
>>704 いやどっちに転んでも消費者は損するだけ。
レンタルレコードの歴史をみれば明らか。
中古業界も、レンタル業界も、消費者にツケを回すだけだからね。むしろ
彼らにとって無益な争いを続けるよりもさっさと法律で決まって、お金は消費者に
払わせる方が簡単。
貸与権が認められてルールが決まってからレンタルレコード業界が大きくなったのさ。
レンタル業界は商売がしたいだけ。彼らには文化の概念も何も関係ない。そもそも貸与権
が正当な権利かどうかは関係なくって商売できればそれでいいい。
で、まぁ、本来の著作者や、消費者には利益はない。業界で金を回すだけ。
706 :
名無しさん@4周年:04/01/26 08:53 ID:DybjUh0v
一番反対しているのは消費者だということがわからないのか、欲の皮突っ張った関係者共
そもそもs消費者の利益をそこなう立法に、消費者代表の意見を全く聞こうとしない審議会はファシズムだろ。
国際的な常識からも著しく逸脱した。悪法としか思えない立法だ。
707 :
名無しさん@4周年:04/01/26 09:56 ID:+yoLIKdi
漫画喫茶も高くなるの?
708 :
名無しさん@4周年:04/01/26 10:00 ID:DybjUh0v
仮に貸与権が創設されても課金できないはずだが、奴らは法を拡大解釈するだろう。
新たにまた利権団体を設立する予定だからまた天下り役人の飯の種が増えるだけだ・
公正取引委員会の筋の通った意見を全く取り入れないことでも欲の皮突っ張っている
のは確実だろ。
>>708 まず一回条文読みなさい
話はそれからだ。
711 :
名無しさん@4周年:04/01/26 12:57 ID:+JTWBIL9
日本の出版文化なんて死んだも同然だから
もうどうでもいいよ。
712 :
名無しさん@4周年:04/01/26 13:08 ID://GbYMKc
再販制度が出版社の利益を守ってるっていうけど、
意味が分からん。解説してくれ。
新刊がでたら。
外国では売れ残りの本を値引きしてセールして処分
日本では売れ残りは返品する。
新刊が売り終わったら、文庫本にして再販売
数年後、愛蔵版とかいって豪華版だしたりする。
714 :
名無しさん@4周年:04/01/26 13:16 ID://GbYMKc
>713
それのどこが出版社の利益につながってんだYO?
意味和姦ねーYO
コミックも衰退に向かってるか・・・
716 :
名無しさん@4周年:04/01/26 13:27 ID://GbYMKc
>>713 >新刊が売り終わったら、文庫本にして再販売
文庫本は新刊よりかなり値段が下がってるから、
結局、値引きしてるのと同じではないのか?
>>706 一応、消費者の意見は聞いてんじゃないか?
聞くだけ聞いて無視ってパターンが多そうだが。
とりあえず、奴等は自分達の利益にならんこと一切しねーからな。
たとえ殿様商売でも、それに群がる消費者がいる限り損しない。
巨大な消費者団体作って一斉にボイコットでもしないと動かんぞ。
昨日の毎日新聞の投稿欄にて↓
「有能だが辞めてもらった理由」39歳 会社経営
30代男性を採用。有能だった。しかしある日の夕方満員電車での姿を見て、
試用期間の内に辞めてもらった。「漫画本を終業後に読んで悪いんですか」と彼は最後まで言った。
会社員は終業後は自由時間。何をしてもいい。襟の社員章を外さず、性描写ばかり載った漫画本を大口を開けて読むのも自由。
しかしそんな人間を正社員に昇格させない自由もこちらにはある。
多くの人が通勤には長時間を要す。ならばせめて居眠りをしたらどうか。
携帯メールと漫画本読みと無駄なおしゃべりの働き盛り世代が、余りにも多くないだろうか?
君たちは茶髪のコギャルなのか?
http://tmp2.2ch.net/test/read.cgi/bakanews/1074773727/ 漫画なんて世間の評価はこんなものだ。守りべき文化ではなく社会の害悪でしかない
719 :
名無しさん@4周年:04/01/27 03:03 ID:mWEmc+ho
>>718 なぜそこまで漫画を貶めたいのか理解に苦しむ。
もしかしてプロの漫画家になれなかった苦い過去があるとか?
720 :
名無しさん@4周年:04/01/27 03:25 ID:hZO565JN
>>718 ネタ元がバカニュース板かよ _| ̄|○
721 :
名無しさん@4周年:04/01/27 03:43 ID:YmF1DDed
>>353 >「ファーストセール・ドクトリン(一次販売の原則)」
日本でこれって有効なのか?アメリカじゃ当然なんだが。
>>721 TVゲームの中古問題のときは有効と判断されたみたい。
723 :
名無しさん@4周年:04/01/27 14:34 ID:6ScOJg+X
>>722 ただしあくまで「現行法規では」の話。
憲法にひっかからなければ、全ての本、コミック、ビデオソフト、ソフトウェア、家電製品などのファームウェア
にまで消尽しない頒布権をつけることは可能。人事権をにぎっている自民党は絶対に違憲判決を出させない
に決まっているから、コンピュータの内蔵された全ての工業製品は統制価格になり中古売買も並行輸入も
できなくなるわけですが。
724 :
名無しさん@4周年:04/01/28 04:34 ID:e7RoFVhi
>>724 「確実に」だって? ハァ????
鉄、布、野菜、その他諸々のセーフガード発動について、
国益が絡むだけに様々な見解があるというのに、
「確実に」なんて断定する君は豪傑だ。
トレビアンだよハラショーだよ。
726 :
名無しさん@4周年:04/01/28 05:11 ID:2CRzzs1v
マンガ喫茶ってロイヤリティー払っているの?
払ってないならおれでもマンガ喫茶開けるよな?
727 :
名無しさん@4周年:04/01/28 08:55 ID:jJ4TeaZq
>>723 ま、それはどんな法律でも作れるわけだが、
結局のところ最終局面を決めるのは消費者。
過剰に著作権保護すれば海賊版がでまわるだけ。
リーズナブルな価格になれば、海賊版もでない。
今時ロータス123の海賊版って売ってないだろ(w
レンタルレコードが新譜を置かなくなって、結局多くの人が
新譜に興味を失い、売り上げ大して伸びない、だし。
マンガ喫茶でも値段が高くなれば利用しなくなるだけ。
728 :
名無しさん@4周年:04/01/28 09:00 ID:4huqV1Wv
で、再販制度の廃止は?
当然のことながら、既得権益はちゃんと手放してからの要求だよな?
729 :
名無しさん@4周年:04/01/28 09:22 ID:y9qq0KQn
難しい事はよく分からないけど
えっちなのはいけないと思います
730 :
名無しさん@4周年:04/01/28 09:26 ID:J+DZTZjH
731 :
名無しさん@4周年:04/01/28 09:39 ID:w+k2Yrob
このスレに書込んでる人間、ほとんど固定客ばかりのような気がしてきた。
能がなく享受するだけな奴らの戯言。
欲する人間と必要とされる人間との視点の
バランスに欠けてる意見ばかり。
733 :
名無しさん@4周年:04/01/28 21:59 ID:/QrMGoqU
うーん・・・
中古の車を買っても車をデザインした人に金が入るという話は聞いたことはないし、
中古のパソコン買っても半導体関連の特許持ってる人に金が入るという話も聞いたことはない。
著作権ってなんでそんなに強くする必要がるわけ?
734 :
名無しさん@4周年:04/01/28 22:27 ID:O/cQAunW
まあ利権関係者がうじゃうじゃ釣れるスレだこと。
これだけの社会生活に影響ある改悪行為なにに
マスゴミも利害関係にあるから全然報道しねーな。
日本のマスゴミもう駄目っしょ。
735 :
名無しさん@4周年:04/01/28 22:33 ID:id47UlW7
この問題で大御所作家が息巻いてたけど、
そんな彼らも貸本屋の漫画に世話になっていたはず。
それはどう説明するんだ?
>>718 あほか、その社長は…
オン・オフを使い分けられない社長ほど恥ずかしいものは無い。
そんなところに勤めてたら、間違いなく、社長宅の引越しの手伝いから、
家の前の雪かきまでやらされるだろうね。
社員は、給料の代価に仕事を行う義務があるし、勤務時間外につきあいで
酒を飲むのも、コミュニケーション能力の一つとして持たなければならないかもしれないが、
電車の帰りに暇をつぶすために漫画を読むような、娯楽を阻害されるいわれはない。
まあ、社長自ら電車で通わざるを得ないようなところは、お先がしれてるがな。
737 :
名無しさん@4周年:04/01/28 22:44 ID:LSdmZeMr
>>733 工業製品には特許法があるね。
小説とか漫画とか文化系の商品分野でそれに当たるのが著作権なんじゃない?
>>735 規模が違うから今問題になってきてるのかと。
消費者の意見って文句が多いけど
俺別にブックオフで一冊あたり100円や200円高くなるくらいどうでもいいな・・・
738 :
名無しさん@4周年:04/01/29 02:15 ID:38SwOQBA
>>718 理不尽といえば理不尽だが社長の気持ちもわからんでもない。
しかし
「わが社の信用をおとすから社員章は外せ」なり
「満員電車で漫画を読むような香具師はわが社の社風に合わないからやめてくれ。できないならクビ。」なり
言えばいいのに。警告もなしにってのは微妙。
満員電車ン中で堂々エロ漫画読む兄さんも微妙だけど・・。
739 :
名無しさん@4周年:04/01/29 02:23 ID:Galszohv
これって漫画喫茶だけでなくて、ブックオフなんかの古書店にまで影響が出るん?
漫画喫茶が高くなったら、ブックオフに鞍替えしようと思ってたんだけどな
740 :
名無しさん@4周年:04/01/29 02:26 ID:SuR42bGc
>>739 貧乏人は駅のゴミ箱でもあさればいいんじゃない
741 :
名無しさん@4周年:04/01/29 02:30 ID:yU/yvd+6
そもそも著作権を出版社が主張するのはおかしい。
作家のものじゃねぇ?
742 :
名無しさん@4周年:04/01/29 02:32 ID:9LZyT0Qc
オレの家の近くの貸本屋は
去年あたり潰れます田
743 :
名無しさん@4周年:04/01/29 02:36 ID:ozUq9gVm
744 :
名無しさん@4周年:04/01/29 02:38 ID:yU/yvd+6
745 :
名無しさん@4周年:04/01/29 02:40 ID:ozUq9gVm
>>744 情報だ。作品は作者がこれまでに得た人生経験(情報)を元に
作られるもの。だから情報だ。
746 :
名無しさん@4周年:04/01/29 02:48 ID:38SwOQBA
>>745 君の個人的な考え方をそんな力強く主張されても・・・。
とりあえず著作権についての本一冊読んでからまたおいで・・・。
747 :
名無しさん@4周年:04/01/29 02:49 ID:ozUq9gVm
>>746 著作権?何それw
そんなこといってるのはヤクザだけだぞw
「ワンピース」から一体何の情報を得られるというのだ…。
>>747 明日も学校でしょ?早く寝ないとママが心配するよ
>>741 漫画喫茶、古本屋、図書館関連の問題は元々作家主体で
反対運動をしていたと思うけど…
751 :
名無しさん@4周年:04/01/29 06:48 ID:nGdlWKGl
近所にレンタルしてる店が合った。
主にビデオ屋で、本は数少ないが、一冊80円だった。
これって高い?兵庫なんだが
昔はジャンプ系30円、ヤンマガ系50円位だったような・・・
もう15年も前だけどw
752 :
名無しさん@4周年:04/01/29 06:56 ID:M/2y+W1O
753 :
名無しさん@4周年:04/01/29 07:15 ID:2tj2/RBH
754 :
名無しさん@4周年:04/01/29 12:26 ID:4XRP0BZi
756 :
名無しさん@4周年:04/01/29 16:20 ID:Galszohv
757 :
名無しさん@4周年:04/01/29 16:26 ID:KMc4QZD4
758 :
名無しさん@4周年:04/01/29 17:31 ID:1soC1iNB
>>756 ごみ処理は893利権だからな・・きっと「著作物が横流しされずきちっと焼却処理されたと認証」
する天下り機関を設置で。「不法投棄は頒布権の侵害です」プゲラ
759 :
名無しさん@4周年:04/01/29 21:25 ID:4XnzQqW4
手塚治虫なんか図書館でかりれるの?
760 :
名無しさん@4周年:04/01/29 23:46 ID:ftrSh/p8
ACCSにしてもJASRACにしても本当に作者に金が行けば文句はないんだが
どうせ上前跳ねるだけで作者には金いかないんだろ?
で、別団体がそういった物を作ろうとすると圧力かけて潰しにかかる
893以下だな
実態もよく知らずに推測だけで893呼ばわりってのが笑える
762 :
名無しさん@4周年:04/01/30 05:03 ID:gU+uJgVY
知的財産権を軽視すると、日本の価値は中国やインドの何分の一なんだろう?
764 :
名無しさん@4周年:04/01/30 07:57 ID:yAdWF2DW
中古販売にに圧力かけていた日本のゲームより、中古流通を妨害しないドイツのゲームのほうが質がいいんだよね。
765 :
名無しさん@4周年:04/01/30 18:58 ID:gU+uJgVY
ところで、生活保護を受けてるようなものすごい
低所得者がnyやmxでファイル共有してガンガン著作権違反は
やった場合、損害賠償求めれるの?
出版業界に限らず、規制に頼りきってきた業界はこれからダメになるばかりだな。
大学生は就職先、慎重に考えたほうがいい。
767 :
名無しさん@4周年:04/01/30 23:25 ID:DHZOQwbH
nyは著作権うんぬんの前に帯域食うから嫌いだ。プロバイダが帯域制限に入りだしたから
おとなしくくなるんじゃにかな。 俺のプロバイダなんか夜DNSへアクセスできなくなるほどなんで
自前でキャッシュDNS立てたぐらい。名前解決できずにアクセス不能になってたのが改善された。
768 :
名無しさん@4周年:04/01/30 23:36 ID:rAnVl3l5
小説だとパソコン画面で読めるようなものじゃないので
nyで落とすメリットがほとんどない。しかしマンガは
仮に単行本をもっていたとしても、とりこんでデジタル化
したものは非常に重宝する。ネットにアップする時などわざわざ
キャプチャーする手間暇はバカにならないのでありがたい。
あと単行本は2000冊を越えた頃からどこにあるのかがわから
なくなったし、かといって整理も面倒になったので見つけられない
ことが多い。でも、デジタル化したものなら
データベースをつくるのも簡単なので見たいときに一発で見つかる。
この辺の利便性があるかぎり、デジタル化されたデータはたとえ本
というハードをもっていたとしてもそれなりに重宝されるんじゃなかろうか?
個人的にはデジタル化したものをうってくれるなら買うのだけどな。
769 :
名無しさん@4周年:04/01/31 01:03 ID:Kkva+c87
>>768 マンガはたくさんnyやMXで落ちてるけど、小説はそうでもないのか?
やっぱりパソコンの画面ではみにくいんだ
770 :
名無しさん@4周年:04/01/31 01:03 ID:gbhi67Ln
UNIX USER 、UNIXMAGAZINE、 SOFTOWEAR DESAINの三誌 創刊から今までのデータDVDで売れ!!!!!!!!
2万ぐらいなら買う!!
771 :
名無しさん@4周年:04/01/31 01:06 ID:6jruBs05
>>770 ソフデは時々、PDFで1年分を付録につけとるでよぉ、
それを買えばいいだに。
773 :
名無しさん@4周年:04/01/31 05:37 ID:CThUovSn
>>726 業界団体みたいなのが集金して出版社あたりに上納する契約があったような。
で、この契約は独禁法違反らしい。
出版業界の幼稚な戦略のせいで再販制度廃止になるかもしれないと音楽業界はヒヤヒヤ。
774 :
名無しさん@4周年: