1 :
ちぃφ ★:
子どもの読書量は親の読書量に比例する−。
そんな結果が、作家や校長らで作る「京都市子ども読書活動振興市民会議」のアンケートでわかった。
市民会議では読書活動の振興策についてアピールを出す予定で、市民から意見を募っている。
アンケートは昨年11−12月に、小学校4−中3年生とその保護者をペアにした形で行い、
計2381組から回答を得た。
保護者の1カ月の読書量は「1−2冊」が53・6%と最も多く、次いで「0冊」が25・9%と、
親自身の読書離れが強いことがわかった。
また「0冊」と答えた親の子どもの1カ月の読書量は「0冊」が19・5%、「11冊以上」が6・5%であるのに対し、
「9−10冊」と答えた親の子どもは「0冊」が0%、「11冊以上」が26・3%。
親の読書量が多いほど、子どもの読書量もほぼ比例して多かった。
市民会議はアンケート結果やこれまでの協議を踏まえ、アピールの中間案をまとめた。
親には「本を読む習慣を身につけ、子どもと一緒に本を読んだりして」、
学校には「読み聞かせなどで、親が本と親しむ機会を作って」などの提言を盛り込み、
子どもが本に触れる環境づくりを呼びかけている。
中間案は各区役所や図書館で配布している。
意見の応募は12月3日までに郵送かファクスで。
記事の引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031120-00000153-kyt-l26 依頼有り:
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1068928059/586
2 :
2:03/11/21 02:56 ID:+FrjporV
2
3 :
名無しさん@4周年:03/11/21 02:57 ID:wmlgFg5u
3
4 :
名無しさん@4周年:03/11/21 02:57 ID:H8y91uca
DQNの子はDQN
5
6 :
名無しさん@4周年:03/11/21 03:04 ID:0zAqBavL
冊数こそ少ないけど本を読まない日はないな。
依存症かも知れない。
7 :
名無しさん@4周年:03/11/21 03:04 ID:lQiwO1pU
DQNは雑誌や漫画しか読まないが、さらにふりがなを打っていないと理解できないらしい。
8 :
名無しさん@4周年:03/11/21 03:06 ID:yrIage6d
9 :
名無しさん@4周年:03/11/21 03:06 ID:KqaP+f7x
2ちゃんねらーの子も2ちゃんねらーになる
10 :
名無しさん@4周年:03/11/21 03:07 ID:TPXFQXQd
昔は親の蔵書を勝手に読んだりしてそこから読書の楽しみを学んだりしたもんだが。
そうゆう本のある環境が大事なんじゃないかね。
12 :
名無しさん@4周年:03/11/21 03:09 ID:yrIage6d
>>11 親の蔵書がエロ本だったんですが、どうしましょ?
13 :
名無しさん@4周年:03/11/21 03:09 ID:bTR54UsS
親はよく本を読んでるけど、俺は読まないな
14 :
名無しさん@4周年:03/11/21 03:10 ID:xftwmRHI
別にこんなこと調査しなくたって作家の子供時代の話なんか
聞けば当たり前のことだって分かるだろ
おれは新潮文庫のシェークスピアやドストエフスキーはじめ、
古典文学は全部小遣いで買ったんだ。
うちになかったから。
俺は逆。親はぜんぜん読まないけど俺は読む。
今までで親が読んだ本の倍ぐらいすでに読んでるかも。
17 :
名無しさん@4周年:03/11/21 03:12 ID:qMCV0QT6
オレ、両親が本を読んでるとこ見たことない、ずっとオレも読まなかった
けど大きくなって読んだ時、本を読むことは重要だと思ったよ。
18 :
名無しさん@4周年:03/11/21 03:14 ID:zOJGSFXG
戦史関係に偏ってるけど、本を読まない日はほとんどないが、
うちの子供らは漫画とゲームの攻略本以外は全く読まないな。
読書感想文の宿題を除いては。
19 :
名無しさん@4周年:03/11/21 03:15 ID:yrIage6d
父親: エロ本、ダッチワイフ
母親: 日本・中国の古典
漏れ; 社会科学訳書、数学書、洋書、萌えマンガ
20 :
名無しさん@4周年:03/11/21 03:16 ID:Xm3eZ5PB
いまどき本なんか読んでるといじめられるぞ。
21 :
ゴミ:03/11/21 03:17 ID:rFSZT8K+
活字離れ、
とか言ってる連中って、皆(例外なく)活字業界なんだよな。
農協が「野菜不足」って言ってるのと、全く一緒。説得力なし。
でも最近の子供たちっておそろしく国語力ないからね・・
我慢もきかないから、わかるまで読もうとしないし。
親も昔とちがって本を読み聞かすなんて人減ってるだろうし。
学校もバカゆとり教育。おわってますな。
>21
まあ実は戦後だろうが戦前だろうが一貫して一般人は活字を読んでいない!という事実を
知ってるやつは(こういう調査がそんなに有名じゃないのもあって)限られるだろう
活字離れというが、ようするにマイノリティがよりマイノリティになった(ほんの少しだけ)という
ことでしかなかったりする
25 :
名無しさん@4周年:03/11/21 03:23 ID:+VD895VE
26 :
名無しさん@4周年:03/11/21 03:24 ID:gDGatMbS
やっぱ自宅に本があるかないかで違ってくるだろ。
そういう事なのでは>読まない親は本を持ってない
何かのジャンルでいいからたくさん本があると、他のも欲しくならない??
俺おふくろが国文科で国文学が山のように実家にあって、
それを読み尽くした厨房の頃は、一生懸命洋モノを古本屋で
1冊30円とかの文庫本で買って読み倒したけどなぁ。
まぁ当時それを本当に理解していたかどうかは疑わしいけどね。
正直俺は子供のころテレビゲームを禁止されてなかったらもっと本読んで
なかったと思う。
>22
それは読書というより教育制度の変化によるものだから
>26
ぶっちゃけると単純に「本が多い環境にいた子供は本に親しみやすい」ということでしか
なんだよね。わざわざ調査して裏づけとってご苦労様ということだけど、「んなこと言われん
でもわかるわぁっ!」という程度のことでしかなくて
29 :
名無しさん@4周年:03/11/21 03:26 ID:/3bdSO9E
>>25 ああ、その画像って本の表紙だったのか
てっきり新作エロゲだと思っていたよ
30 :
名無しさん@4周年:03/11/21 03:27 ID:WKBUHe2I
いいじゃん、読みたくないやつは読まなくて。
俺なんて本大好きだけど、そうなったのは大学に入ってからだし。
自分に興味のある分野の書物なら、なんの苦もなく読むんだから。
親が教師だったもんで、
毎月教育技術を読んで嫌な子供に育ちました
33 :
名無しさん@4周年:03/11/21 03:28 ID:SZCIa8I1
らいもんと、らいもん親が、どれ位本を読んでいるかが少し気になる。(w
34 :
名無しさん@4周年:03/11/21 03:30 ID:g3pAKliP
私の妻の祖父、祖母は共に高等師範学校卒ですが
その和歌や漢籍に対する造詣の深さには驚嘆させられます。
因みに妻は帰国子女なので漢字の読み書きが苦手です。
>>28 うんうん。
さらにひどくなってるのは、高学歴者があまり教養のない
(といっちゃ失礼だが)女性と結婚してるのが問題かと。
特に医者や官僚。
母親が聡明で読書の大切さ知ってたら、必ず影響うけるよ。
いくら読んでもすぐ忘れちゃうんだよな〜
ところで速読とかどうなのよ?
38 :
名無しさん@4周年:03/11/21 03:33 ID:Dje/0gL4
本好きな子供にしたいんですけど、どうしたらいいですか?
なんて質問する親はどうしようもない
>>28 そのとおりで、わかりきったことだよね?今更w
>>35 まーそれでも本があるだけいいよきっと。
>>36 速読は能力の問題であんま関係ないんじゃね?
>>37 すすすすすすすすいません・・・(汗
親孝行しときます
>36
どうって聞かれてもね。
一応実用的ではあるけど、しかし速読で読むともったいない本ってのは特に小説とかには
多いわけで。
実用系は速読で読んで、小説はじっくり(つまらなくなったら速読モード)ってことはよくやる
42 :
名無しさん@4周年:03/11/21 03:35 ID:SZCIa8I1
>>30 だから、今の工房以下の大半はガキっぽいんだな。
小説は何度か読むうちにはっと気づかされることがあるな・・・
祖父の書斎の基本的な作家の全集を読んでたなあ。
ドイツ語の原本は辞書があっても流石にムリだったw
兄の書斎の本は、娯楽的でおもろかった。
母は小説ばかり読んでて、趣味が合わなかった。
祖母はエッセイばかり。
父は入り婿で、本を読む習慣がある人じゃなかった。
私があんまり本ばっか読んでるから、母は「本ばかり読むと勉強しなくなる」っていつも怒ってた。
本のおかげで学校の文系授業は殆ど勉強しなくても分かってたからいーじゃん。
ずっと活字依存症だ。
へんな雑学ばかり増える。本イラネ。
45 :
名無しさん@4周年:03/11/21 03:38 ID:0zAqBavL
何故か女の文章だけは楽しめない。
これは大きな損失だ。
46 :
名無しさん@4周年:03/11/21 03:40 ID:Y0BwDjZ2
子供をもうけるための資格があってもいいんじゃないかな。
幼児虐待も減るし、DQNも減ると思うよ。
教師の家の書き込み多いね。
うちは、祖父は徴兵を遅らすために医大入って
祖母は女学校出たあとで教師やってた。
戦後2人して、祖父の家の家業の自営業初めたクチだ。
なんで医者にならなかったんだよ じーちゃん! バカーン
48 :
名無しさん@4周年:03/11/21 03:41 ID:fFUwaNiI
親父は割と幅広いジャンルを読んでいたようだが、幼少の俺は親父の
本棚のブルーバックスとか数少ないSFにしか興味を持てなくて、結局
SF者になってしまった。
>>45 ローマ人の物語はどーよ?
女性作家だけど硬い文章で、ふつーに面白いよ。
50 :
名無しさん@4周年:03/11/21 03:43 ID:FHHOggWK
>>45 激しく同意。と書こう思ったが、漏れは宮部みゆきのファンだということを忘れていた。
>>45 華岡青洲の妻とか氷点はおもしろかったよ。
大地書いたパールバックも女だったっけか。
あと消しゴム版画の人
源氏物語は名作同人誌だな。
作者、腐女子だし。
浮雲 はそこそこ好き
あと、当然だが樋口一葉も好き
海外のは女性のは好きになれないなぁ・・・
55 :
名無しさん@4周年:03/11/21 03:46 ID:Bo0Z7pOK
>>21 ネットが普及すると紙媒体が要らなくなってくるからね
大昔から分かっていることなのに出版業界は(ry
56 :
名無しさん@4周年:03/11/21 03:46 ID:fFUwaNiI
>>45 SFにもイイ女性作家はいるよ。
俺の好きなのはエイミー・トムスン
57 :
名無しさん@4周年:03/11/21 03:47 ID:WI00Atow
昨日、病院へ行ってきたんだが、待合室で本を読んでる者は一人もいなかった。
老若男女、およそ100人が、ただボーと座っていたよ。
内科外来なら、まだ納得できるのだが、俺の行った所は整形外科……。
一部、腰痛の人とかは別として、本を読む気力のない人はいなかったんだよね。
どうして、待ち時間が一時間以上もある場所で、何もしないでいられるのか、不思議
だったよ。
一昔前なら、文庫本とか新聞雑誌とか読んでいる人が沢山いたんだが……。
て、ことで、昔は本を読んでいたオトッツァンやオッカサンも、本を読まな
くなったんだよね。
出版にかかわっている俺としては、なおさらに背すじが寒くなりますた。
>>54 浮雲って四迷のしか知らないな。
誰の浮雲?
林芙美子だよー>浮雲
60 :
58:03/11/21 03:50 ID:uUzbq9bo
61 :
名無しさん@4周年:03/11/21 03:50 ID:3y3o6b/D
うちの親父の本棚は時代小説しかない。
哲学書もなけりゃ評論とかもないし、普通の小説もない。
中里介山、白井喬二、川口松太郎、富田常雄とかばっか。
だから一度も勝手に読んだことはない。
62 :
名無しさん@4周年:03/11/21 03:51 ID:0+ixuu73
>>56 原作?それとも和訳?翻訳者が上手い訳仕方する場合もあったりする。
原書で読めばまた違うけど。
キャサリン・ルシール・ムーアは好きだけどね。
時代小説も結構面白いけどな
64 :
名無しさん@4周年:03/11/21 03:53 ID:ThyqXOL6
俺は絵本代わりに百科事典を見てたな。だから落書きとか食べこぼしの汚れとか汚かった
65 :
名無しさん@4周年:03/11/21 03:53 ID:WI00Atow
>>55 >ネットが普及すると紙媒体が要らなくなってくる
少なくとも、現状では、デジタル物で小説を読む気はしないよ。
もう少し、まともなハードが出てくれは別だが……。
諸外国ではネットで検索した本が通販で買えるようになったため、本が前よりも
売れてるんだってさ。
読書離れは日本独自の傾向であり、愚民教育とお手軽文化モドキが影響している
ように思う。
>64
自分は冠婚葬祭事典派
↓泣いた赤鬼
68 :
名無しさん@4周年:03/11/21 03:55 ID:o/q0VNo2
>>65 読書離れというか,読むに値するものを
送り出せていないのでは?
>>69 最近はそうかもしれんけど、
今までに腐る程いい本出てんじゃん
死ぬまでにあれ全部読めるとは思えません
71 :
名無しさん@4周年:03/11/21 03:59 ID:3y3o6b/D
87分署シリーズだけで一生いける。
>>70 確かに.
なら,読書するのに必要な”基礎体力”が
落ちているんでしょう,恐らく.
73 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:01 ID:0+ixuu73
日本は本の価格が高すぎると思う。
ちょっとした単行本、特にハードカヴァーの単行本なら万近い金額だし。
ちなみに、日本の流行作家の書いた小説は安いが、はっきり言って読む気はしないね。
>>68 一般書籍に、「電車で隣の人が何読んでるか」みたいなスレがあって
おもろいよ。
あれ見てから、電車の中で読書するときカバー外すことにしたw
75 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:02 ID:xKuVazJh
うちは、子供が2人いて兄は本を全く読まない
妹は小遣いを全部本に注ぎ込むほど本好き。
環境は同じはずなのに。。。
文庫本ばっかし買ってるなあ。
500円そこそこで一生楽しめるんだから最高だよね。
77 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:04 ID:mnrzYq3C
「リアル鬼ごっこ」嫁
78 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:04 ID:WI00Atow
>>65 痛いな、ズバリな指摘は……。
本を出しすぎて、自ら首を締めた感もあるよね。
特に、一昔前の新書版の粗製濫造は厳しかった。
新書版は月刊誌(一作家が月に一冊出すもの)と、断言していた編集者もいた。
口述筆記で月にニ、三冊出していたSセンセイみたいな人もいたし……。
あと、かかわりのある時代物で言うと、前の時代の大家(藤沢先生とか司馬先生他)
の亜流や、後追いばかりで、新味のある作品が出てこない。
直木賞が泣いているね。
>74
あのスレおもしろいよね。
一番のヒットはすんげぇ美少女が「仮面の告白」読みながらうっとりしてるってやつ。
俺もそういう光景に出会いてぇ!(w
80 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:04 ID:C11dLeBR
今年はホント本読まなかったな。
数読めば良いってわけじゃないけど、あんまり読まないと不安になるよ。
nyで小説落ちないかなあ。
電車の中で本読んでて泣いてしまって恥ずかしい思いして以来
人目がある所ではちゃんとした本は読まないようにしてる。
83 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:06 ID:U3R+b9jh
84 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:08 ID:Bo0Z7pOK
>>64 漏れは「家庭の医学」派(w
梅毒の説明が何度読んでも分からなかった(´・ω・`)
>>65 確かにamazonなんかあるからね
あれでずいぶん変わったと思う
>>83 なんか最近ニュー速でもあまりにアレな自作自演を良く見かけるな。
賞賛の欲しいお年頃のヒトが増えたんでしょうか。
86 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:10 ID:ClhPDrrt
87 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:11 ID:WzrYJkkZ
ちょっと違うけど、若者の読書離れって言われるけど、若者以外の世代の読んでる活字っていうのも
西村京太郎や団鬼六系が多いだろ。←偏見の塊だけど 笑
それに冊数でもないような気もする。
いつも思うのは、新聞で言えばシロートの書く投書欄を始めとして、プロの書く読書案内や文化欄で
「これは誤読してるな」って思われる事が多いのが「読書問題」だと思う。
物凄い立派な引用や例を引いてるけど、肝心のものとは関係が無いんじゃないかと思われる文章とか
多い。
別に年に1冊でもきちんと内容を読めれば十分だと思う。
因みに俺は母親がセールスに弱いので子供系全集や百科事典が完備されていたので、
読書感想文コンクールの常連でした。中学に上がると英語教材も完備されたので英語だけは
良かったです。数学と世界史のセールスマンが存在したら俺の人生はもう少し変わっていたと思う。 笑
88 :
78:03/11/21 04:11 ID:WI00Atow
65→69
>>72 >読書するのに必要な”基礎体力
まずは読んで楽しめる能力を、子どものうちにつけておかないと、一生、読書
とは無縁になるね。その意味で、現在の小学校の国語教育は?だな。
フランスとかマドンナメイトとかのエッチ文庫を読んで、しっかりオナニーできる
奴は、それなりに基礎体力が確立していると思う今日この頃です。
90 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:13 ID:m4CR0uOO
比例しないよ
俺の両親マジで書斎っていうぐらいの本棚だらけの部屋の本、ほぼ全部読んだらしいけど
俺はこの通りひきこもり寸前
91 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:13 ID:mXJlyID/
子供の頃から本を読む週間も新聞を読む週間も無いので、
まともな文章が書けません。
国語の成績もいつも最下位でした。
これじゃ、まともな職にもつけないよ。_| ̄|○
小学生でここ見てる奴、本は読んでおけ。
92 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:14 ID:o/q0VNo2
>>70 同意。ただ、良書があることを知っていてもチャンスや紹介がなければ
触れる機会もないのだな。
私の場合、母親が自営業、読書する暇なし。仕事関係の講習会に子どもも
同席する有様であったが、なぜか「こども百科事典」などが物心つく前に
買ってあり、親に読めと言われたこともないが、勝手に読んでいた。
母親が読書する姿はついに一度も見ることはなかったが、こどものころは
絵本の読み聞かせや一緒に歌を歌ったりした記憶がある。
文字が読めるようになって以来、客用に常備されている女性週刊誌を
読んでしまうので、「微笑」あたりは親が購入を控えてしまった。
図書館の存在を知ったのは、友達と一緒に行ってみたのがきっかけ。
大学は国文科を専攻してしまう将来を全く考えないアホっぷり。
で、現在の職業は図書館司書だったりする。
93 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:14 ID:IC4bp4dl
外国語を習うと読書の幅も広がるよ。ハングルを覚えたら、万葉集を原文で
読めるようになった。
>93
ネタにしてもつまらなさすぎるな。。。。かわいそうに
96 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:15 ID:ekSv5gmv
ガキの頃から活字を読むといいんだよなぁ。
読解力がないと入試問題の意味が分からない時があるからな。
97 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:16 ID:WI00Atow
>>93 「人麻呂の暗号」、昔、買ってしまいますた。
今になって思えば赤面するほかないよ。
>>87 あとは今時多いのは実用書の類かなぁ。「忙しい貴方のための3分間・・」
「テーブルトーク入門」「恥をかかない×××」etc.
読む量以前の問題として、読むことそれ自体を楽しみにできるかどうか、
てのがあるね。一度真顔で「小説なんか読んで何の役に立つの?」言い出す
奴がいて色々と考えさせられましたよ。
99 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:17 ID:A9nxVB7t
新聞すら読まない家も増えてるのに、今時、親が読書なんてするわけないじゃん。
100 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:17 ID:HfTg5tDw
おれは、古典文学、文学作品、小説など全く嫌いで、小学校のころは読書感想文を書くのに
苦労した。
しかし、本は沢山読んでいる。主に新書やルポ、自己啓発、社会物
102 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:18 ID:w7142xRu
なんかインターネットの掲示板ですらツライ子供とかいそうだな
その子らにはAA必須かなw
あーだからDQNはエロ以外ネットあんまり興味ないのかも
103 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:18 ID:FfQj+VKS
昔は娯楽の種類が少なかったから
本来読書に向いてない人も内容わかんないなりに
なんとなく読んでヒマつぶしてたんだよ。
で、今はゲームとか映画とかマンガとか種類増えたから
そっちに人が流れていっただけだろ。
ちゃんと理解して本読めてる層の数はそんなに変わってないんじゃないの?
104 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:19 ID:QRoADoni
>
>>88 ん、成人後に読み出す奴も結構いるぞ。
>> フランスとかマドンナメイトとかのエッチ文庫を
>> 読んで、しっかりオナニーできる奴は、それなりに
>> 基礎体力が確立していると思う今日この頃です。
う〜む、こっちはなぜか納得させられてしまうw
>103
ちゃんと理解してってのはともかく、とくに小説を読む層の数字は本当にほとんど変わっていない
106 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:21 ID:VXTaNEWZ
最近洋書ばかり読んでる俺はどうなるんでつか?
107 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:21 ID:IC4bp4dl
子供の頃から経営・経済、社会科学に哲学しか読まなかったが、最近小説を
読み出した。それはネットの二次創作_| ̄|○...
自分でも書きたくなったが、小説なんて読んだことないから、サッパリかけん。
こんな俺は「吾輩は猫である」から始めればいいんでしょうか。
108 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:21 ID:WI00Atow
>>103 そういう傾向もあるだろうが、ゲームやマンガとは縁の薄い中高年層にまで、
本離れが浸透しているのは?なんだよね。
病院の待合室とか電車のなかみたいな、昔なら本を読んでいた場所で、
ボーとしている人が増えてるよ。
109 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:23 ID:wOdtWfvp
>>97 当時ざんざか平積みしてあったから
本屋に足繁く通う活字中毒者的には買うのも無理はない。
110 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:23 ID:mXJlyID/
携帯が暇つぶしになるからなぁ・・・・
>>108 中高年向けの読書以外の娯楽だって増えてるじゃん。
ところで、公の場所で本読まない人が増えてることって問題なの?
112 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:24 ID:QRoADoni
>>98 読書は娯楽ですから。
心の成長の役に立つことは立ってるんだろうけれど、
べつにそうでなくても読みたければ読めばいいです。
113 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:26 ID:aV7sK5pb
そんなに本を読む事がいいことでもないでしょ。ネットとか他に媒体があるわけだし。
問題は何を読むか、何を理解するかにあると思うのだけど
>>107 現国の教科書とか資料集みたいなの手元に残してないですか?
あれをカタログ代わりにしておもしろそうなの探すのも手ですよ。
115 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:27 ID:SlgFM1ZF
一昔前は、若年層の国語力低下の原因として漫画が槍玉にされた。
そこへ行くと、2ちゃんねるは完全に"活字文化"なので、
たとえば品性下劣を指摘するにしても、
よほどうまくやらないと、
評論家は文章の説得力で、2ちゃんねらーに負ける。
116 :
:03/11/21 04:28 ID:UcQZAgzS
小学校のときにもっと読んどけばとは思うよ。親は読ませとけ。
因みにディケンズの遺産なんとか?(思い出せん)が面白かった。
今、さっきの「同じ車両に・・・」のスレを探していたら
宮脇俊三追悼スレを見つけて涙してしまった
旅に出たいなぁ
118 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:28 ID:WI00Atow
>>107 読むのと書くのは、別物みたいだね。
特に近ごろの作家さんは、昔と違って、さほど読書量が多いわけじゃなく、
教養も「アレ?」ていう感じじゃないの。
あんな連中の書いたアホな本が、なんでソコソコに売れてるのか不思議だよ。
まあ、何年かで消えていくんだとは思うが……。
で、書くのは、思ったふうに書けばいいんじゃないの?
うまく書こうなんて思うと筆が止まるから、自分で書きたいふうに、楽しく
気楽に……。
趣味で書くのなら、肩ひじ張る必要はないと思うよ。
>>112 そう。ただの娯楽。
そう考えると、親が娯楽として楽しんでいる家では子供も同じ「遊び」に
目覚めるというのは当然の成り行きだね。
もちろん親の「趣味」に反発する子供もいるだろうけど、一般論として。
学びにしても読書にしてもそうだけど、親が勉強嫌い、読書嫌いなのに、
自分が嫌いなことを子供にだけはさせよう、ってのがどだい無理だよなぁ・・。
>>107 元ネタにもよるが、キャラが立ってるようなものなら会話だけから
はじめてみるとそれなりのものになったりすることがある。
とりあえず「喋らせて」みれ。
121 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:32 ID:WzrYJkkZ
ぶっちゃけ、本屋の隅のほうに有りがちな岩波とかの文庫本コーナーで
慣れない図書目録とかと悪戦苦闘しながら目当ての1冊を見つけてホッとしてたら
他の客がコーナーにやって来たので、格好を付けて「ドストエフスキーね、うーん懐かしいね。」っと
読んだことも無いのに微笑みながら手に取ったりして、読みもしない見栄だけで買った本って多くないですか?
122 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:32 ID:WI00Atow
>>111 読書人が減ると、生活に響く職業もあるんだよね。
以前、「君、それは炭鉱に勤めるのと同じことなんだよ」と、
某営業マンに忠告されたことがありますた。
本読んで出て来た文章そのまま引用してしゃべってる人も困るけどね
>121
そういう本は一冊も持ってないな。
こんなもん調査なぞせんでも当たり前の話じゃねぇか。
子供なんだから、その家にあるものに興味を持つに決まってるじゃん。
俺は自分の子供に読ませたいと思ってる本や漫画は売らないで取ってあるし、
自分が感動した絵本や興味を持った図鑑の類は早くから買い与えようと思っている。
>>121 貧乏なのでそんな贅沢をする余裕はない(w
グーテンベルグ係数高いよなぁ・・
128 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:34 ID:QRoADoni
>>121 ありません。
他人の目を気にしてたらSMの本なんて買えませんよ!
129 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:34 ID:WcxVxQ3H
買ったけど読んでない本はある
俺は夏目漱石の本5冊持ってるけどいまだに1冊も読破してない
130 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:35 ID:o/q0VNo2
>>107 小説初心者は、いきなり古典よりも新刊レヴューでめぼしいものを探して
読んでみたらいいんでは?
貴方に財力があるなら、同時にお教室に通うという手もある。
小学校んとき読んだ液体インベーダーおもしろかた!
>127
あーたしかに見栄で本を買うなんて経済的ゆとりはないなあ
そういう見栄がはれるだけでも>121はうらやましいか?(w
133 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:36 ID:9pkLxc+X
>>125 当たり前じゃないよ。
なぜなら、どんなに先祖が読書好きだろうと、遡れば本のない時代に行き着くはず。
つまりインチキ
134 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:37 ID:wzB/lWcW
親本読むけど
俺読まない
>>118>>120 やっぱりねえ、アマチュアでも作品をかける人は違うよ。
特にふとした日常が書けるのが凄い。何でもないことを書くのが
一番大変なんだと思った。
俺が脳内妄想では、キャラが死んだりする大ネタしか無理ぽ。
>>129 漱石なら何冊か読んだことあるが面白いと思ったことはない
やっぱ司馬遼太郎とか歴史小説だったなよかったのは
137 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:39 ID:fFUwaNiI
>>62 原書読めるほどの学はないんで和訳っす。
確かに和訳は訳者によって当たり外れがあるが辛い所ですなぁ。
>>91 俺は本ばっかり読んでいたけど国語は最低でしたよ。
読めても書けないって奴でして。
今でもそうだす。
138 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:42 ID:aV7sK5pb
おれに言わせれば、本を読まなければ”いけない”みたいに思ったり、思わせたり
するのがイヤだね。まぁ、売り上げ悪いのが原因なんだろうけど。
139 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:42 ID:WcxVxQ3H
>>136 学校の授業で使うからって理由で買ったんだけど
どれを手にとっても全然言葉が頭に入ってこないんだよ>漱石
感想文提出の時はマジ困って解説だけ読んで想像して書いた
140 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:42 ID:WI00Atow
>>130 まじに文章力をつけるのであれば、志賀直哉の文庫本あたりを何度か読み返したり
するといいかも……。それから、その書き口、語り口を現代風に直してみれば?
現代作家の文章は、筆力がない人もいるので、あんまりお勧めじゃないかもね。
>133
君は少し本を読んだ方がいいな(w
142 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:43 ID:SlgFM1ZF
せっかくここまでコミュニケーションがグローバル化してるのだから
なんか日本語に似た新言語とか、そういうのが突然変異で発生すると面白い。
そういうのが発生するとすれば、こういう掲示板の上である確率が高そうだ。
顔文字->表意文字->文法を獲得->なんか言語
とかありそうだ。
頻繁に流通している"顔文字"をユニコード表に入れるとかどうだろう。
>>135 日常の訓練としては、目に映っている風景や、通りすがりのヒトの
内面を「字数制限つきで」描写してみるとかな。200字とかほんのちょっとで。
誰かが読むことを前提に、端的に言葉にまとめてみる。
言葉の引き出しが増えれば、それに合わせて想像力も広がる。
144 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:45 ID:A9nxVB7t
いくら本読んでもIQ低い人は意味ないよ。
自分で理解してる気になってるだけだし。なんとなく自分のことだなって思い当たる教養オタが多いと思うけど。
>>139 「こころ」の読書感想文に「新聞連載だから文章がぶつ切りで、くどくて
つまんねえ」と書いて出した(w 何もいわれなかったが今考えると若かった。
>144
君も本を読んでIQって何か知った方がいいな(w
147 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:46 ID:ekSv5gmv
小・中・高と本なんて全く読まなかったよなぁ。
読書感想文なんて、あとがき読んで提出したもんだ。
本を読むようになったのは、大学の時、司馬さんの「竜馬が行く」がきっかけだったかな。
148 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:46 ID:1ErB2km6
100冊以上たまっている
149 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:48 ID:JjiOLBtr
今の学生は、読書感想文の宿題を出されても
他人が書いたレビューとかをネットで調べて出すらしい
150 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:49 ID:6m9iXsoQ
高野聖が読めません
151 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:49 ID:WzrYJkkZ
屈折した読み方だけど、古本屋で10冊位の文庫本をビニル紐で縛って500円位で売ってるのを
買うのも面白いね。ニーチェとかロシア文学とか誰もが通る?分野だと余白に前の持ち主の
激白が書かれていて、「なんでコイツここまでイカれるかな」って興味が沸いて訳ワカメ系の
翻訳文でもスイスイ読める事ってない?
まあ大半は最後まで「激白」は続いてないから、読むのも途中で終わるけど 笑
>>142 携帯でしょ(w>日本語に似た何か。
機種に依存した絵文字が登録されてて、その文字の本来の用途を
超えて一種の「言語」が作られてるよ。
それがないとコミュニケーションにならないから、という理由で、
機種間の絵文字変換サービスまである。
153 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:49 ID:WcxVxQ3H
>>145 あんた優秀だ!
てか読書が趣味の人って、
誰の本でも読めって言われたら
一応は最初から最後まで読んで意味理解できるもんなの?
>153
そんなことないよ。
そういう人もいるし、そうじゃない人もいる。
読書が趣味ってのはその程度のこと
155 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:53 ID:o/q0VNo2
>>140 志賀直哉は小説の神様といわれているけれども、正直そうは思えない
んだよね。当時はそうだったのかもしれないけれど。
自然派文学はあまり得意ではないのでそう思うだけなのかも。
>現代作家は筆力がない人もいる
古典は自然淘汰されていい物と思われるものが容易に入手できる活字として
残っているのであって、実力のあるなしは、今も昔も変わりはないと思う。
>>153 >読めって言われたら
この時点で「やなこった」です(w
食い道楽にだって好みはあるのと一緒。何でも残さず食べたほうが
いいかもしれないけれど、口に合わないものを無理して食うのは
「趣味」じゃない。
157 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:54 ID:1ErB2km6
>>153 俺は本を読むと大体内容を系統だてて憶えていられる。
でも最近衰えてきたらしく、本を読んでも中身を
理解できない人の気持ちがだんだん分かる様になってきた。
158 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:55 ID:Bo0Z7pOK
>>117 旅で思い出した
最近、常識的知識の欠如とか言われてるけど地歴が特にひどくない?
四国4県とか北関東3県の位置当てるクイズとか…_| ̄|○
「そこまで日本のこと知らなけりゃ、そりゃあの歴史認識も生まれるわ」と
思い始めた今日この頃
159 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:55 ID:ts3wnqom
「本を読むのがえらい」って言う
出版業界の洗脳からいい加減目を覚まそうよ。
国語力なんて才能だよ。
160 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:56 ID:JjiOLBtr
子供は本を読んで、判らない単語は飛ばしたり自己解釈したりする。
ただ只管に多くの本を読ませるのではなく、
辞書で調べて言葉を飲み込みながら読む事も大切ではないか。
>>143 やっぱり人文系の人は視点が違いますね。内面か、そんな事思ってもみなかった。
私が歩いていて気になるのは「この土地坪単価いくらかな」とか、そういう
方面に意識が行く。
>>159 出版業界どころか人類有史以来の洗脳なのでなかなか解けません(w
>国語力なんて才能だよ。
国語力てどんな力?読解力?
164 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:57 ID:fFUwaNiI
>>153 俺なんか寛恕鵜移入出来る範囲がえらく狭くてね。
一般的な読書家と比べるとたいした量は読んでない。
でも、気に入った本を何度繰り返して読んでも飽きる事がないんだよね。
165 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:58 ID:PHgTnyvM
朝ピー読んでお受験すると珍歩的の仲間入り。
166 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:58 ID:dfBNEuRZ
>>160 それ逆効果だと思う
国語の授業で読書嫌いになる子供多い
167 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:59 ID:o/q0VNo2
168 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:59 ID:TnDJkcN/
>>153 意味は理解出来ても生理的に受け付けない思想の本もあるよ
169 :
名無しさん@4周年:03/11/21 04:59 ID:Bo0Z7pOK
>>166 (・∀・)ノハーイ
国語の教科書に載っているようなものを読むのが苦痛で苦痛で…
おかげで文学嫌い、専門書好きになりました
170 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:02 ID:4OkUmlW+
新聞が読めて、満足な手紙が書けるレベルでいいと思う
別に好きでもない本読ませる必要はない
171 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:03 ID:jeeqH3BR
>>169 俺は逆。国語の教科書を読むのは楽しかった。
芥川の蜜柑とか、安吾のラムネ氏とか、葉山のセメント樽とか、
教科書がなければ触れなかったかもしれない名作に多く出会えた。
だから国語教科書から漱石・鴎外が消えたとかいうニュース見て
暗然としたよ。今の文部官僚はマジで国賊だと思う。
172 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:04 ID:QRoADoni
>>170 新聞は別物だなぁ。
全頁読める人ってそんなにいないし。
173 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:05 ID:ts3wnqom
>>163 別にものめずらしい表現だとも思わないが・・・
読解力を含めて、総合的な国語の分野の能力だよ。
たとえば文章を書くにあたって非常に巧みに言葉を操って
崇高な文章をさらっと作ったりね。
朗読とか会話表現力もこれに入るのかな。
草野仁さんが最強。
この人はアナウンスが完璧なのはもちろんのこと、
人が文章にしてやっと表現するような言葉をリアルタイムの会話で生成して普通に使う。
174 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:06 ID:1ErB2km6
俺も国語の時間は教科書を勝手に読む時間だったな
それ以外の教科の時間は図書館から無断で持ち出した本を
机の下に隠しながら膝の上で読む時間だった
今考えてみればバレバレだったのだろうが
国語の教科書読むの好きだったけどなー
176 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:06 ID:Bo0Z7pOK
>>171 鴎外消えたんだ…確かに読みづらいけどさ
量的には太宰の方が削り甲斐あると思うぞ(w
177 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:07 ID:JjiOLBtr
>>171 俺漏れも。
休み時間に入っても読み続けてた事もあった。
小学生の頃、国語の教科書に載っている「大造じいさんとがん」という物語の
読書感想文を書いて来いという宿題を出されて、全く読まずに書いた俺。
最初の一文が「大造じいさんがガンになってかわいそうだった」
大造じいさんは猟師で、がんとは鳥のことだった。
179 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:07 ID:4OkUmlW+
>>172 日本で生活する上で新聞程度の文章読めなきゃやばいだろって事ですが
180 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:09 ID:5NQoKSkP
漱石を旧仮名遣いで読んだときは疲れた。
三島由紀夫はいやらしかった。
漱石、鴎外は消えてもいいのではないかな。
「こころ」とか「舞姫」とか、こんな下世話な話を
学生に読ませるなと思った。
182 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:09 ID:WI00Atow
>>169 最近の国語の教科書は凄惨だよ。
団塊世代、ニューエイジ派の電波な文章が、堂々と載っている。
たとえば、「人類は愚かだから文明を構築し、自然破壊を繰り返している。
かたや、イルカ(クジラだったかな?)は、同じように知能が高けれど、自然と
協調する道を選んだ」てな話がマジで入ってるの。
あと、「サラダ記念日」以降の、「べつに、そんなこと、わざわざ詠まなくても
いいのになあ」てな歌人達の短歌なんかも豊富だよ。
リアル厨房に笑われているようじゃ、もう、教科書、終わってるね。
183 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:09 ID:o/q0VNo2
169と171の学んだ教科書出版社が気になる。
184 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:09 ID:Bo0Z7pOK
純文の小説は国語教科書みたいで読むのが苦痛。何が面白いんだかいまだにわからん。
エンタメ系は普通に読む。
薀蓄がつまった社会科学や自然科学系の本は大好きだな。いや、コンビニで売ってる豆知識うんぬんじゃなくて、翻訳のハードカバー版とか。
186 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:11 ID:KHAWHVUm
>>181 そうかな。舞姫は文学作品としてよく出来てると思う。
187 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:11 ID:Bo0Z7pOK
188 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:13 ID:WzrYJkkZ
教科書で小林秀雄の能面についての評論文が載ってて、このオッサンは結局
なにを言いたいんだ?って思っていて引っ掛かっていた。
教科書については色々批判もあるけど、大雑把に言えば我々一般ピープルに良文を
与えているんではないかと思う。
189 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:14 ID:QRoADoni
>>179 言い方悪かった。
何が書いてあるかは普通なら解かる。
が、全てをきちんと理解するのは無理。
190 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:14 ID:WI00Atow
>>178 あったねえ、モロ児童文学。
あの話、嘘臭えーって、子ども心に思ったよ。
重ねるが、ほんと、臭え話だった。
あんなもん書いて、メシを食っていた、ムクハトジューって……。
191 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:15 ID:ts3wnqom
>>167 誰も言ってない??うそこけ。
散々「本を読まないと馬鹿になる」とか
漫画じゃなくて小説なんかを読めとかくだらんこと学生時代に押し付けられただろ。
国語の教科書で記憶に残ってるのは
るんるんるるんぶるるんぶるるん、という詩と
鮟鱇の骨まで凍ててぶち切らる、という俳句と
小説の糸車(??)が回り出した、という評論。
細かいとこ間違えて覚えてるかもしれないけど。
読書=国語力が上がるって訳じゃないでしょ。
ただ知識が身に付くってだけ。
読書じゃなくても、知識は増やせる。
>>162 世間一般には理系とされてる学部の人間ですが(−−;
#実は人文系と言われればそうかも。
逆に私なんかはひっくり返っても土地の値段を気にしないので、
例えば誰かがそういうことを考えてる、という状況を想像しないんですな。
同じものを見ても浮かぶ言葉は人それぞれ。その辺に文学とかいうものが
棲息する余地がある、らしい。
195 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:16 ID:UXl8Qmrb
有名な小説読んでみて、さっぱり意味が分からん時ってショックだよな。
感性が合わないのか理解力がないのか。
196 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:16 ID:Bo0Z7pOK
>>190 ああいうのでもごんぎつねなんかは普通に感動できるんだけどね…
それより修学旅行前に「黒い雨」無理矢理読ませるのやめれ>日教組
197 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:17 ID:Xm3eZ5PB
最近の子供は漫画すらたるくて読めない。
198 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:18 ID:WmLE4aZS
筑紫哲也の文章はしつこいほど読まされたな。
199 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:18 ID:7JbDRQWL
馬鹿の子は馬鹿?
フーン
国語のテストの出来が良かったやつって漫画好きが多かった気がする。
明治の文学なんて読んでるやつは意外とたいしたことなかったな。
201 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:18 ID:WzrYJkkZ
小学校の時の「チックタックチックタック、ゴーンゴーン」が耳に残って消えません。
>>196 広島行くなら黒い雨でいいんじゃないの?
はだしのゲンよりはるかにマシだ。
>>173 で、それは才能だ、と。
はぁ。そりゃ「さらっと」つくったりするのは秀でた才能なんでしょうが、
世間一般に言う「国語力」てそんな突出したもののことですかね。
そりゃ人間の能力だから才能の多寡はあるんだけどさ。
>>193 知識なんか増えないよ。ただ楽しいだけ。
204 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:20 ID:SlgFM1ZF
舞姫はつまらない。
エリート官僚の自意識を読んでも面白くない。
太宰治は高級すぎて理解できない。
三島由紀夫は変態だし。
リクエストするなら徒然草とか。あれは好きだ。
あと、できそこないの翻訳物。小林秀雄訳のランボーとか。
>202
無理矢理はよくないでしょ。
206 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:21 ID:50qkV4wZ
>>200 国語のテストで正解を選ぶ力と
小説を味わう力は関係ないんだってさ
誰かが言ってた
>>204 変態の書いたものだから面白いんじゃないか!(w
正常で健康な感性の人間に書ける正常で健康な物語ばっかりじゃつまらん。
ああくそこのド変態が・・と突っ込みながら読む楽しみ。
208 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:23 ID:o/q0VNo2
>>187 ○村なのかぁ。
>>191 へぇ。そりゃ下世話な。小説読んだからといって頭がよくなるわけ
じゃないのにねぇ。
君の周りの人々の小言はどうでもいいんだ。
209 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:23 ID:Bo0Z7pOK
>>202 いや、ああいうのは自発的に読むもんでしょ
どうせ資料館見せられて現実突きつけられるんだから
行く前から刷り込みさせなくたっていいじゃん…
>>204 漏れも古典は好き
現代文学はとてもじゃないけど読む気しないのに
中学の頃に読んだ「違うということ 同じということ」と
「I was born」は今でも結構覚えている。
211 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:23 ID:bUqPQiNs
国語の問題は
問題の出題者がどんな答えを求めてるかがだからな・・・
作者のいいたいこと違ったりしてるときがあるらしい。
212 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:24 ID:WI00Atow
>>192 >鮟鱇の骨まで凍ててぶち切らる
いい俳句だね。
俺、アンコウ(ワードじゃ変換できない)を買ってきて、つるし切りにして鍋にしたことあるよ。
物干し竿にフックをつけて、アンコウを引っかけて、切った肉や皮、内臓は、下のポリバケツに
落とすの。後に残るのは、大きな顎のついた骨だけ……。
その時、船橋聖一の「太閤秀吉」で、殺生関白の愛妾(母と娘)が、全裸の男のつるし切りを見て、
心身ともに萌えてしまうシーンを思い出したよ。
213 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:25 ID:MUWFHHfV
最近ちらと立ち読みした「リアル鬼ごっこ」とかいう本が衝(笑)撃的だった。
眩暈がしてあんまり記憶にないんだけど、
「頭痛が痛い」とか「高そうな高級料理」とか、そういう感じの無茶苦茶な文章のオンパレード。
作者が二十歳そこそこらしいんだけど、それが若い世代にウケていると聞き…_| ̄|○ モウダメポ
>>203 楽しいってだけでも得るものがあるじゃん。
知識じゃなくて知恵って言った方がいいのかな。
ほらな。俺みたいに本を読んでないと、稚拙な表現しかできなくて、
他人に意思伝達するのも下手になるんだな。
215 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:25 ID:Bo0Z7pOK
まあ徒然草も仁和寺の法師シリーズは変態だらけだけどね(w
>>211 高校の辺りになるとテクニックというか出題者の癖をつかんじゃって
ある意味「計算」で解いて行っちゃうんだよなぁ…
216 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:25 ID:UXl8Qmrb
森鴎外とか読んでると知らない日本語がいっぱい出てきて、一々国語辞書を引いてしまう。
語彙が増えるのは面白いけど、それで読書が中断されるのはオモシロクナイ。
おれの母親が雑誌含め
きちんと製本された印刷物を開いて読んでいるのを
20年間一度もみたことがない
218 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:26 ID:R61xtYxx
清水義範の国語入試問題必勝法だな 昔あの人の本ばっかり集めてたなー
>>206 他のものに例えるなら、食事をして材料や調理法が一口で分かる力と、
食うことを楽しむ能力(?)の違いみたいなもの。
重なってる部分もあるけど完全に同じではないし、楽しむばかりの
「消費者」のスタンスではいつまでも調理法はわからない。
ちなみに調理法を知っているということと、実際に調理できるということ
もまた別のお話。ろくにメソッドを知らずに天性のカンで美食を作る
人も中にはいるわけだ。
>>212 殺生関白て秀次だっけ?
220 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:28 ID:WI00Atow
>>215 ていうか、あの時代の、おホモだちは、変態と見なされてなかったかも。
>>216 巻末に注解ついてる本買えば?
舞姫に出て来た「ニルアドミナリイ」という単語、
口に出しては使わなかったけど、
一時期頭の中ぐるぐる回ってた思い出あり。
おまえらアレ読めよ
「日本文学の歴史」
これ読んどけばとりあえず日本文学の全部のあらすじわかる
マジでマジで
すげーよ
図書館いけばあるから
絶対
>>214 いや言いたいことは分かるよ。
ただ、何ていうか「知識(知恵でもいい)が付くから読みなさいよ」ていうよりは
「楽しくないなら読まなくていい」て程度のものじゃないかと思うわけで。
>>220 んなこたない。
ありふれてはいたけど、アブノーマルはアブノーマルでっせ。>衆道
「やっちゃいかんこと」だからこそ稚児囲ってる法師が庶民の笑いの
タネにされるわけで・・・。
224 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:32 ID:Bo0Z7pOK
>>220 そこを「もののあはれ」でやんわりと生徒に説明する教師に
ワクワクするのも古典の授業の楽しみであって(w
古事記を読まされた時はところどころ躊躇する教師に激しくワロタよ
ここには源氏物語の授業であれやれこれやれとかなんでここで止めるんですか?とか
わざと教師に質問したヤツがいるな(w
226 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:34 ID:o/q0VNo2
大学では、活字ならともかく印影本を読まざるを得なかったからな。
活字本が天使のように思えたな。
227 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:35 ID:WI00Atow
>>212 正解。
あの秀次さんて人は、ほんとはサド男でも変態でもなかったらしいね。
秀吉の後継ぎ問題で粛清された、可愛そうな人らしいよ。
あと、一緒に京の三条河原で公開処刑されて多くの妻妾と子ども達も哀れ。
かぞえ年15歳とかで処刑された、最上の姫君なんか、絶世の美少女だったと
いうから、なんとも惜しい。
で、舟橋の小説によると、腰巻一枚の妻妾たちが、薄い黒布の目隠しをつけられて、
順に斬られていくんだって……。
228 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:36 ID:Bo0Z7pOK
>>225 「契る」「会ふ」を教育実習のお姉ちゃんに詰問するのはお約束ですヽ(´ー`)ノ
って漏れがやったんじゃないよ(w
雨月物語は秀次が出てくる話が一番好き
230 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:39 ID:WI00Atow
>>229 俺は「吉備津の釜」だね。
あれを読んでから、一人でトイレにいくのが、おっかなくなった。
あとさあお前ら知ってた?
小泉八雲って日本人じゃないんだぜ
>>225 俺は教育実習で「夜這う」について普通に説明したよ。
>>229 あいつらも一緒につれてこい!、だっけ
あれは怖いな、なんか無邪気に残酷で怖い
>>227 >絶世の美少女だったというから、なんとも惜しい。
正直な模前にワロタ
>>228 「えーっと・・女の元に通った男がぁ・・その翌朝まで一緒にいて・・、
あ、そうそう、翌朝のことを『後朝』と書いてきぬぎぬと読みます。
この単語は・・・」
235 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:43 ID:WI00Atow
>>228 教育実習の姉ちゃんが、まとめの研究授業した時のこと。
俺、姉ちゃんの乳を見て、勃起してたの。
そしたら、急に本読みを当てられちゃって、起立することができなかったの。
ちんちん、起立したままだったから……。
236 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:45 ID:8VT512no
古典の先生おばあちゃんだった (´・ω・`)ショボーン
>>235 キャラ変わってきてないかおまい(w
最初は真面目に現在の出版業界を憂えていたようだったが・・・。
なぜか小学生のころ読書はいっぱいした。
(江戸川乱歩を1日に1冊読破 なぜか競争)
小学生のころ、図書館のお姉ちゃん目当てに小学生生活全ての夏休みのを注いだ!
薄手のブラウスが(;´Д`)ハァハァ
(何故か学校の先生に誉められた。(自由研究&工作(なぜか市に出品2〜3年間連続))
中学生のころ、サッカー部をやめて、暇なので学校図書館で歴史&科学本の読みあさり
(なぜか勉強しなくても歴史・理科の成績がよかった。他玉砕)
高校生のころ、陸上部を身体的致命を告げられ生徒会室でエロ本の読みあさり。
(なぜか生徒会長にされて、部活予算の公式作成 こんなもんは、こんなもんや〜ぁ!)
サラリーマン1年生のころ、電車通勤で単行本の読みあさり(2日で1冊の本代キツイ!)
(なぜか、痴漢に間違えられないよう処世術が身に付いた。
立ちながら居眠り、ヨダレが前のシートの女性の胸に)
P.S
結論:読書は金ばかりかかって人生の役に立たない!!!
趣味って積極的にはあんまし役に立たんもんだよね 実際
240 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:49 ID:5NQoKSkP
三島由紀夫でオ○ニーしてしまった漏れは駄目ですか?
レズ姉妹の妹が姉の命令で主人公と無表情にせくーすするシーンは萌えました。
241 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:51 ID:WI00Atow
>>237 いや、変わってきた方の漏れが、本当のキャラなの。
ウイスキー飲んで、もう朝になっちゃって、どうにでもなれって感じなの。
ゲラの校正が終わって、やれやれってところだなんだけど、前途多難なの。
>>240 もうちょっとマニアックな所で抜いた武勇伝が聞きたかった
243 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:52 ID:o/q0VNo2
>>240 純文が、「規則正しく美しく」の代表ではないよい例ですな。
ノルウェイの森で抜いたやつ多そう。
>>1観て脊髄反射で出たフレーズが
>>4だった。
今は離れて暮らす父親と意図もせず時々同じ本を読んだりしてるので
本を読むのは父親譲りだと思ってます。
>243
清く正しく美しくのtypoなんだろうけどワラた(w
吉行淳之介?の、病気になって痩せていく少年の話でちょっと勃起した。
249 :
名無しさん@4周年:03/11/21 05:56 ID:WI00Atow
>>238 電車での読書といえば、漏れの女房が、独身時代に妙なものを目撃したよ。
真っ赤な顔をして文庫本を読みながら、太ももをピッタリ閉じて、腰をモ
ジモジさせてる女子高生がいたんだって。
女房の話によると、「あれはオナニーよ、絶対に」だってさ。
250 :
名無しさん@4周年:03/11/21 06:00 ID:o/q0VNo2
>>246 thx。さすがに眠くてミスった。
(館報の原稿、やっと終わったし。はー、安心)
>>247 役に立つことは読むスピードが速くなったことだな。
252 :
名無しさん@4周年:03/11/21 06:03 ID:MUWFHHfV
読んでみたいけど買うのもためらわれる・・・サド文学_| ̄|○
254 :
名無しさん@4周年:03/11/21 06:07 ID:o/q0VNo2
歴史人物往来社から出た、発禁本大鑑なるムックを後生大事に
持ってるよ
255 :
名無しさん@4周年:03/11/21 06:10 ID:WI00Atow
>>254 新人物往来社じゃないよね?
でも、もしかして、あの堅い出版社が、発禁本大鑑なんて出してたのかな?
256 :
名無しさん@4周年:03/11/21 06:13 ID:o/q0VNo2
すまん。そのとおり。はい、出してたんですね。
別冊ムックなので、紙質はよくないのですが。
国会図書館なら置いてある。バイトしてたときに現物確認したから。
257 :
名無しさん@4周年:03/11/21 06:14 ID:XlulXXN2
くだらない本ならいっぱい読みますが
258 :
名無しさん@4周年:03/11/21 06:17 ID:xG3daYBG
、v,.- ''  ̄ "丶、ミ ゝ
-/ \ ヽ
/ / _ ェ== 、 ノ ミ
/ i ,== 、 ,. - ミ !
彡| ,. - l .r:ェ ) ̄ iミ 、
彡|_ l . rェ. ) ⌒ 丶 - ' iミ 船橋市だと、図書館に行っても
フ/{ 丶 - ' / ミ ヽ ミ 小生の本はありませんよ。
! { ム -^┘ ミ ト/ノ あそこの住民は焚書好きですからね。
ヽ. l'ヽ ,vWWVw, ミ −'
{ .! /  ̄ ̄_フ i、 vリ V
| l/,. ⌒\\ ノ^人V ノ/ ∧
| / /\_ >_ > /^ / ト-──
/ ノv、 vノWv^ / i
/ { /^i'^'^ ヘ、
漏れ、娘のお休み前に銀英伝を一節ずつ読み聞かせてるよ。
これがまた良く寝てくれるんだ。
…将来、同人女に堕しなきゃいいが_| ̄|○
261 :
名無しさん@4周年:03/11/21 06:25 ID:o/q0VNo2
>>259 自習中に英語教師(別の授業の監視役)と銀英伝ばなしで盛り上がったよ。
同人誌も読みますが、何か?w
しかしながら、801はとっくに卒業しました。若気の至りです。
262 :
名無しさん@4周年:03/11/21 06:37 ID:++lCXGuL
読む量だけは人一倍多いが記憶力が人並みにないので何度でも読み返して楽しめまつ。
ハァァ人並みに記憶力がホスィ
ああっあのセリフが引用したいのに〜と思っても思い出せないのでアウチな時多し。
263 :
名無しさん@4周年:03/11/21 06:39 ID:YxKrmQHj
小学生のころに爺ちゃんと一緒に論語を読んでさんざん暗唱させられたので
いまでも覚えている。意味は最近になって解るようになったよ。
264 :
名無しさん@4周年:03/11/21 06:42 ID:YxKrmQHj
顔淵を失った孔子の悲しみを知ったのは、爺ちゃんが2年前に死んだときだった…
265 :
名無しさん@4周年:03/11/21 06:49 ID:SlgFM1ZF
>>215 坊さんが小僧を手篭めにする話かと思ったら、ちがうじゃん。
なんかかわいそうで笑えないぞ。
これも仁和寺の法師、童の法師にならむとする名殘とて、各遊ぶことありける
に、醉ひて興に入るあまり、傍なる足鼎〔足の三本ある鼎〕をとりて頭にかづ
き〔かぶる〕たれば、つまるやうにするを、鼻をおしひらめて、顔をさし入れ
て舞ひ出でたるに、滿座興に入ること限りなし。しばし奏でて後、拔かむとす
るに、大かた拔かれず。酒宴ことさめて、いかゞはせむと惑ひけり。とかくす
れば、首のまはり缺けて血垂り、たゞ腫れに腫れみちて、息もつまりければ、
うち割らむとすれど、たやすく割れず、響きて堪へがたかりければ、叶はで、
すべき樣なくて、三足(さんぞく)なる角の上に帷子をうちかけて、手をひき
杖をつかせて、京なる醫師(くすし)の許(がり)率て行きけるに、
..........
..........
老いたる母など、枕上により居て泣き悲しめども、聞くらむとも覺えず。かゝ
る程に、或者のいふやう、「たとひ耳鼻こそ切れ失すとも、命ばかりはなどか
生きざらむ、たゞ力をたてて引き給へ。」とて、藁の蒂(しべ)〔穂の心(*
ママ)〕をまはりにさし入れて、金を隔てて、首もちぎるばかり引きたるに、
耳鼻かけうげ〔缺け穿たれ〕ながら、拔けにけり。からき命まうけて、......
徒然草(パブリックドメイン)
ttp://www2s.biglobe.ne.jp/~Taiju/turez_1.htm
ここらは
現代京都人にも受け継がれているメンタリティーか。
醫師あつしげ、故法皇〔花山院〕の御前に候ひて、供御の參りけるに、「今參
り侍る供御のいろ\/を、文字も功能(くのう)も尋ね下されて、そらに申し
はべらば、本草〔支那の古い植物學の書〕に御覽じあはせられ侍れかし。一つ
も申し誤り侍らじ。」と申しける時しも、六條故内府(だいふ)〔内大臣源有
房〕まゐり給ひて、「有房ついでに物習ひ侍らむ。」とて、「まづ、しほとい
ふ文字は、いづれの偏にか侍らむ。」と問はれたりけるに、「土偏(どへん)
に候〔鹽の俗字塩(*原文頭注「鹽」)で答へたのだ〕。」と申したりければ、
「才のほど既に現はれにたり。今はさばかりにて候へ、ゆかしきところなし。」
と申されけるに、とよみになりて、罷り出でにけり。
実は徒然草なんて10年ぶりぐらいに読んだ。
文部省はメルドだけど、
読書もまあいいもんだ。
267 :
名無しさん@4周年:03/11/21 07:03 ID:Wkjjm8qH
>子どもの読書量は親の読書量に比例する−。
ありえません
うちの父は読書家です
僕の兄弟見てつくづく
「また根拠の無いことを馬鹿市民は言ってる」と思いました
>267
君は本を読んだ方がいいな(w
傾向と、全称命題の違いくらい理解できるようになりたまえ
269 :
名無しさん@4周年:03/11/21 07:07 ID:pqGtYPGX
小中高の頃は図書室で本借りては読んでいた。
しかし大学に入った頃からあまり読まなくなり
今はマンガと雑誌以外全く読む気がしない。なんでだろう?
>>264てめえだけ不幸と思えるなんてムカツク奴だな
俺のじいさんは小6の時に死んじまったぞ。・゚・(ノд`)・゚・。
18になるまで爺ちゃんが生き残ってた幸せ者の分際でよく言う
271 :
名無しさん@4周年:03/11/21 07:18 ID:E3dpPPRU
高校の頃、ライトノベルばかり読んでた。今もぼちぼち読んでる。
罪と罰は分かり辛かった(`・ω・´)
六窓一猿だったかな?今を生きる人たちにとっては、いわゆる情報化社会は情報
に振り回されている現状では「忙し過ぎて」ゆっくりと良書に親しむ時間がなくなって
きているのではと思う。文学や歴史書に相対するのだって「受験テク」からだし、結局
その時の心地好くないイメージのまま置き去りにされ忘れられ、気が付いても忙しく
て「じっくり」読んでいるヒマがなくなっている。一般教養としてではなく、読書は趣味
になってしまっている現状は、もう戻らないだろう。
活字から絵としての漫画、電動漫画のテレビ、テレビゲームと来て、活字に戻ること
は普通に考えてあり得ないだろう。
第一、パソコンの取り説だって、まともに読んでいる香具師はごくごく少数のはず。
逆説みたいになるが、この2ちゃんねるほど文章を読む機会は、実生活の中には、
もうないだろう。
だから、書き込みもほとんど一行が限界の者が増えている。じっくりと読んで理解する
習慣がなく、受け狙いのフレーズばかりに頭を使っているのが現状だ。
273 :
名無しさん@4周年:03/11/21 07:25 ID:83ts0KBj
暇な時に近くに本があれば読む。
その本が面白ければなお読む。
でも書店に並ぶ本を買おうとは思わない。なんつーか書店に並ぶ本には
セックスアピールつうか購買意欲をそそる物が皆無。偶然読んでその作者や
その種類の本に興味持たないと全く読まない。
274 :
名無しさん@4周年:03/11/21 07:29 ID:83ts0KBj
いっそのこと活字の本を売っている業界は新たな広告手段を開発してはどうか。
駅のベンチや公園のベンチ、公衆トイレなど人が暇を持て余しそうなところに無料で
色々な本を「自由に読んでください」と並べておく。パクられても広告費の一部。
暇な人がそれを読んでその作者やその種類の本に興味を持てば書店での売上が
上がるだろう。
親父がもってた西村寿行の本を読んでたら、おふくろに怒られた。
276 :
名無しさん@4周年:03/11/21 07:31 ID:rXuz8BX5
277 :
名無しさん@4周年:03/11/21 07:32 ID:FMpooK1C
278 :
名無しさん@4周年:03/11/21 07:34 ID:qLsEL/C4
>子どもの読書量は親に比例する
決して間違いではないな。
>263
ええ爺ちゃん持って幸せだね。
漏れは父方も母方も物心つく前に他界してたので、
爺ちゃんにものを教えてもらったことがない。
老人にものを教えてもらうのは読書なんかよりも
人格形成にとって、もっと貴重なものだと思うね。
280 :
名無しさん@4周年:03/11/21 07:38 ID:MUGFiyN5
>>274 もちろんクライマックスには
続きは店頭でご購入になってお楽しみ下さい。
だよな。
少なくとも274より280の方が商売人なのはよーくわかるな
やー。家に本棚がない家庭てあるもんなぁ。
友人宅行ったら本棚無くてビクーリしたよ。
283 :
名無しさん@4周年:03/11/21 07:43 ID:XHW3/SIa
子どもの2ちゃんねる量は親の2ちゃんねる量に比例する−。
284 :
名無しさん@4周年:03/11/21 07:45 ID:o/q0VNo2
>>272 >だから、書き込みもほとんど一行が限界の者が増えている
主旨は理解した。ただ、この一文には同意できない。
なぜなら、以前知り合いのbbsで比較的長文を書いたところ、文句を
言われた経験があるから。bbsは長文を書いていい場所ではない、と。
管理人を含めbbsは2ちゃんから入った人たちであったので、長文で
展開されるbbsに出入りしていた私としては当時、少々面食らった。
文章作成能力と短文返答に関係性はないと思う。TPOの問題。
>>284 ブブー。
2chは長文でも受け入れられるよ。
ただし『視覚的に判りやすく書いてある事』が条件。
専門板とかならズラ〜と書いてあっても内容正しければ受け入れられるけどよ
+じゃ無理。
その辺の所意識してカキコしな。
贅肉落すだけで随分読みやすくかつ主旨の通ったカキコができる。
286 :
名無しさん@4周年:03/11/21 07:59 ID:E3dpPPRU
オススメの哲学小説きぼんぬ。
287 :
名無しさん@4周年:03/11/21 07:59 ID:FMpooK1C
管理人を含めbbsは2ちゃんから入った人たちであったので、長文で
展開されるbbsに出入りしていた私としては当時、少々面食らった。
別に2ちゃんが長文を受け入れていないとは書いていない
288 :
名無しさん@4周年:03/11/21 08:01 ID:xT660o8U
幼稚園の頃は母ちゃんが昼寝のとき絵本読んでくれたよ。
関西人だったんで、お姫様も王子様もイントネーションが関西弁なのが「………」だったが
子供心に突っ込んではいけないと我慢してた。
日本ものは関西弁でもよかったんだけど…。
昔でまだ自宅にクーラーが無かった頃、夏休みは図書館の閲覧室に入り浸りだった@小学校
大人になってからはハードカバーの本は図書館に購入依頼することにしている。
払った税金は取り戻さなくっちゃ!
よっぽどマイナーな本でなければ買ってもらえる。
289 :
:03/11/21 08:02 ID:mFm+3kUP
親は全然本読まないけど
友達少ないと読書量は増えるよ・・・俺の高校時代。
290 :
名無しさん@4周年:03/11/21 08:12 ID:o/q0VNo2
>>287 弁護のほど、ありがとう。
>>285 実によくわかっていらっしゃいます。
大体その方々が見ている板は推察できるので、その板の印象から
長文作成に対しての非難をされたのだと思います。
休み時間に小説読んでるような女子が好きだった。
中高生時代。
292 :
名無しさん@4周年:03/11/21 08:17 ID:xT660o8U
そういや、読書にはまって学校の休憩時間にいつも本を読んでいた小学校5年生時代。
これじゃいけない!学校ではちゃんと友達と遊ばなくっちゃ!と小賢しい自己反省をして
6年生の時は休憩時間に本を読むのはやめて家でだけ読むことにした。
ママンには本ばっかり読んでないでちゃんと勉強しなさい!って怒られたw
今もTV見るより本を読んでいる法が好きだな。
親父の車のダッシュボードにバイブを発見した高校生の頃・・・。
よくぐれなかったよな、俺。
294 :
名無しさん@4周年:03/11/21 08:19 ID:xT660o8U
295 :
名無しさん@4周年:03/11/21 08:19 ID:KLsSvRZu
チャイクロ読ませればいいんだよ。
296 :
名無しさん@4周年:03/11/21 08:20 ID:eTRAIcpn
ケイブンシャの大百科シリーズ
学研の図鑑
子供の科学
初歩のラジオ
ベーマガ
そんなのばかり読んでた漏れは今では立派なオタク。
ま、結局エンジニアになったので実益は兼ねているからよしとしよう…
297 :
名無しさん@4周年:03/11/21 08:21 ID:/YHi+ut4
田舎の図書館で働いているけど、確かに親が本を読む子は自分で
「この人が書いたほかの本はありますか?」って積極的にきいてくるよ。
親子で来て、お父さんは実務的な仕事に関係するものを借りて、
お母さんは料理の本やガーデニングの本
子どもは絵本や児童文学を借りるとかさ、一緒に書店や図書館という本の環境に来るってのも大事。「自分は誰なんだろう?」とか「自分はどうして ここにいるんだろう?」とか
考えると、深ーい所まで潜っちゃって、無限ループに はまっちゃう感じ。
「私は私」「じゃ、その私は何?」みたいな。
真っ暗な「無」という空間に浮いてる感じがして、突き詰めて考えてるうちに
とても怖くなっちゃうの。
>1の環境が大切ってのは肌で感じてる。
因みに漏れも親が読み聞かせ(そんな言葉は昔は無かったが)してくれたし、
あの時間は母とのスキンシップとしてもありがたく感じているきょうこのごろ
読書量は仕事で休みがなかっても週3〜5は読むようにしてる。
298 :
名無しさん@4周年:03/11/21 08:25 ID:EDE5mlDh
今は「漫画本さえ読めない」DQN子供増えてるよなぁ。
読まないんじゃなくて「読めない」
「ワンピースが好き」とか言うのだが、話の内容はまったく知らなかったり。
…もうだめだよな、あの手の階層の子供は。
299 :
名無しさん@4周年:03/11/21 08:26 ID:o/q0VNo2
>>286 時間を著しく無駄にできる哲学小説(になるのか?)なら知ってるが。。
300 :
名無しさん@4周年:03/11/21 08:27 ID:aPnoazoe
本すら読まない奴は人間的につまらないでしょ。
ユーモアとかも足りないと思うよ。
他人を笑わせる手段がテレビで芸能人が言ってる事の繰り返しだけとか、そんな感じだろ。
301 :
名無しさん@4周年:03/11/21 08:27 ID:/YHi+ut4
>>297 スマソ
別のカキコで使おうとおもってた文がはいった
>。「自分は誰なんだろう?」とか「自分はどうして ここにいるんだろう?」とか
考えると、深ーい所まで潜っちゃって、無限ループに はまっちゃう感じ。
「私は私」「じゃ、その私は何?」みたいな。
真っ暗な「無」という空間に浮いてる感じがして、突き詰めて考えてるうちに
とても怖くなっちゃうの。
はのけてよんでちょ。
302 :
名無しさん@4周年:03/11/21 08:29 ID:eTRAIcpn
>>298 とうとう文盲率が再び上昇に転じる時代が来る…のか?
俺は上に書いたみたいにめちゃくちゃ偏った自然科学や技術の本
ばっかり読んでたので、「そんなものばっかりじゃなくて、ちゃんとした
お話も読みなさい!」なんて怒られたものだが、時代はそのさらに斜め上
を逝っているようだな。
でも、なーんでもいいから読むのはいいかもね。
相当偏った読書をしてきたが、そのおかげで(?)大学院も出れたし。
303 :
名無しさん@4周年:03/11/21 08:30 ID:aS1WByhl
別に読書に限ったことじゃない。
ガキは親の真似をすることで、ある程度まで成長するんだから。
子は親の鏡とはよく言ったもんだ。
親が全く本を読まなきゃ、ガキも真似しないんだから、読まないに決まってんじゃん。
この市民団体は、当たり前の事を、なんで今更発表してんだ?
304 :
名無しさん@4周年:03/11/21 08:32 ID:EDE5mlDh
>>302 仮名や簡単な漢字は「一応読める」から、その手の統計には現れてないけど、
読める(発音できる)だけで「意味はわからない」ってのが増加してる。
首都の意味がわからない高校生とかごろごろいるしね(恐怖
305 :
名無しさん@4周年:03/11/21 08:32 ID:zHXd6u8u
読書にはまったのは星新一から
音楽はプログレから
初体験は場末のソープ
306 :
名無しさん@4周年:03/11/21 08:40 ID:83ts0KBj
親が読む事が重要なのではなく、家に本がある事が重要だと思うな。
自分の親はそれなりに本を読んでいたけど、自分は親戚からお下がりで貰った
大量の本や小説を読んで育った。多大な影響も受けただろう。
307 :
名無しさん@4周年:03/11/21 08:40 ID:eTRAIcpn
>>304 そこまで来てるのか…
よく言う「分数の出来ない高校生」とかいう話は聞くけど、
語学方面でも、英語とか以前に、「外国人向け日本語試験」
で余裕で外国人に負ける高校生とか居そうで怖いな(w
308 :
名無しさん@4周年:03/11/21 08:41 ID:Wkjjm8qH
なんでエロ本はだめなんですか
読書遍歴(概要)
星新一
怪盗ルパンシリーズ(3世ではない)
椋鳩十
赤川次郎
西村京太郎
筒井康隆
西村寿行
森村誠一
司馬遼太郎
島田荘司以下、新本格派全般
京極夏彦
310 :
名無しさん@4周年:03/11/21 08:44 ID:6m9iXsoQ
>そのおかげで(?)大学院も出れたし。
大学院は「出れて」も302はダメダメだなw
311 :
名無しさん@4周年:03/11/21 08:45 ID:w1WdEm+W
おやじもおかんも俺が生まれてから全く読書をしないのに、ガキの頃から俺は読者好き。読むものがなくて世界大百科辞典や家庭の医学なんて読んでた小学生。でも俺底辺高出身の通信短大卒。読書量と知能は比例しないのね…。
312 :
名無しさん@4周年:03/11/21 08:47 ID:EDE5mlDh
>>307 自分が聞いた話で一番凄いのは
「自分の名前を漢字で満足に書けない中坊」とかは今はさして珍しい事じゃないらしい。
でそういうやつらが二言目に言うのは「漢字で書かない自由がこの子にはある」だの
「勉強できないのも個性」だの「勉強できなくても社会で役に立てば」だの(呆
…役に立つわけないだろ。
313 :
名無しさん@4周年:03/11/21 08:47 ID:83ts0KBj
家庭の医学なんて面白くないだろう。
本を読むのが好きなんじゃなく、本を読む自分が好きなんじゃないの?
314 :
名無しさん@4周年:03/11/21 08:48 ID:XcW9lvsz
根本敬
315 :
名無しさん@4周年:03/11/21 08:48 ID:HjwzgB5V
本を読むことが大事とか重要とか考えてる奴は長続きしないよ。
読書が楽しいと感じる奴らが長続きするし、真の勝ち組。
316 :
名無しさん@4周年:03/11/21 08:48 ID:xT660o8U
>>309 このラインナップでなんで「少年探偵団」と「ホームズ」が入ってないんだ?
ついでに新本格いくまえに大本の本格を押さえてホスイと思ったり…(藁
でも最近の人は先に新本格読んじゃうんだよねえ。
本格ものネタばれしちゃう…。
317 :
名無しさん@4周年:03/11/21 08:50 ID:E3dpPPRU
情報量が多すぎると曖昧になっていく。
318 :
名無しさん@4周年:03/11/21 08:51 ID:++lCXGuL
ポオ読んで生きる気力を失った高1の冬。
おかげで学力がた落ちですたw
319 :
309:03/11/21 08:53 ID:TeqVc6be
>>316 ホームズは2〜3作は読んだかな。なんか好みじゃなくて。
大本の本格っていうと海外モノかな?
海外の本格は最初に読んだのが、直訳バリバリのやつで生理的に受け付けなかった。
320 :
名無しさん@4周年:03/11/21 08:53 ID:lQZ2WbKI
321 :
名無しさん@4周年:03/11/21 08:54 ID:sAY7J89W
>本を読むのが好きなんじゃなく、本を読む自分が好きなんじゃないの?
その人によって違うとは思うけれど、もしかすると
「本を読むことによって、知らない世界を垣間見れた」という
興奮が、さらなる読書熱を高める可能性もあるのでは?と思う。
専門書を読むことによって、その人の知的好奇心が刺激される
ことは、多々あるだろうから。
それが311さんの場合、たまたま「家庭の医学」だったのでは?
322 :
名無しさん@4周年:03/11/21 08:54 ID:++lCXGuL
>>321 単に手もとにあった本が家庭の医学だったのではと。
323 :
302:03/11/21 08:55 ID:eTRAIcpn
>>310 ちゃんと自分を見切って、修士で働き始めたからいいのさ〜。
海外で「ガイジン」として働くのはとっても不安だけどね…
少なくとも相手にダメ出ししてオナニーするよりは健康的なのさ(w
まあ確かに、家に本が一冊も無い香具師が
ある日突然図書館から大量の本を借りてきて読み始める、とは考えにくいな。
325 :
名無しさん@4周年:03/11/21 08:55 ID:pwao1lWa
通学時間が長いから本読んでるよ。
以前は漫画週刊誌だったけどお金がかかるから小説等の文庫に変えたよ。
来年度から就職するけど、今よりも通勤時間が短くなるから
たぶん読書の時間は短くなるだろうね。
326 :
321:03/11/21 08:58 ID:sAY7J89W
>>322 家にあった、ということならば、311さんの親御さんが
「何かしらの目的を持って購入した」のだと思うよ?
親が興味を持った事柄に、子もまた興味を示した
だけではないかと…。
327 :
名無しさん@4周年:03/11/21 08:58 ID:o/q0VNo2
医療従事者を志望した契機が、「家庭の医学」を読破という人が
いたら面白いのに。
328 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:00 ID:w1WdEm+W
家庭の医学、面白いよ。人体の知識って子供にとって凄く興奮させられたよ。本を読む自分が好き、だなんて小学生が考えるかよ、心外。
329 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:00 ID:Wkjjm8qH
なんでエロ小説じゃだめなんだ
これは確かに当たっている。
うちは親父が読書ばっかりしているが、小学校の頃俺は本を読むのが嫌いだった。
中学校に入っても本はほとんど読まなかったが、高校に入って電車通学になり、
かといって自分で本を買うほどの小遣いもなかったので親父の本をかっぱらって読み始めた。
読んでみると面白いもので、親父の本をかっぱらい続けて月に最低7〜8冊は読んでいた。
大学に入ってからはバイトで金も入るようになったので自分で買って読んでいる。
高い本は相変わらず親父のをかっぱらって読んでいるけど。
もし、かっぱらえる環境がなければ本はほとんど読んでいなかったと思う。
>329
エロ小説がダメなんて誰もいってないよ。
332 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:02 ID:39FaTU/L
ナチスの宣伝相ゲッペルスは屋根裏部屋にひきこもり、百科事典全書をわずか7歳〜11歳で読破!
333 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:04 ID:o/q0VNo2
読書する姿を見たことがない母親のリーディングデスクに
入っていた小説(文庫)は、
「アンの娘リラ」だった。なぜ?
彼岸にいる母親に聞いておけばよかったと、ふと思った。
おれんとこは、 親はあまり本読まないし、高いから、といって本もかってもらえなかった。
小学生の時は家にあった聖書とか、ことわざ辞典、国語辞典を読んで過ごした。
大学生になってアルバイトするようになって、本を買いまくるようになり、今に至る。
ちなみにミステリなんかだったら一時間に一冊読んでしまう。
読むものがなければ、電話帳でも読む。2chはくずみたいでも読むものがいっぱい
あるので大好き。
あー環境は大切だねぇ。
家庭の医学で人体に興味をもったら、ぜひ人体の不思議展へお越しください。
年末まで東京フォーラムにて開催しております。
336 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:07 ID:o/q0VNo2
あ、ライティングデスク、か。
337 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:08 ID:39FaTU/L
生きた百科事典ゲッペルスage
338 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:10 ID:o/q0VNo2
339 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:10 ID:++lCXGuL
>>326 親が購入したものかどうかもわからないし、本人に聞かないとそのあたりははっきりせんでしょう。
買ったはいいが読んでいないというケースもあるしね。
340 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:11 ID:ik5E7so/
>>334 なるほど、君にはここはぴったりと言うわけだね
341 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:13 ID:o/q0VNo2
>>334 電話帳に載っている、主婦と友社提供の豆知識は結構役に立ちます。
ただ、体系化されていないので検索できないのがつらい。
まさに、暇つぶし。
342 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:13 ID:Z0hBBZmd
子供の頃から引き篭もって本読んだり2ちゃんやったりしてたらろくな人間にならんぞ
外で遊んだ方がイイ。
343 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:14 ID:N6mZh8c1
環境は大事だね。
ウチ貧乏だったけど、親は「本が欲しい」っていった時は絶対にダメだとは言わなかった。
お陰で本の虫。
でも下の2人の妹は全く読まないんだよね。
これはたぶん遊び相手が居るからだと思う。
344 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:14 ID:sAY7J89W
333さんのお母様は素敵な感性をお持ちなんですね。
つくづく思うのは、親経由で出逢う本によって、子の「本に
対する嗜好」が変わるのだろうか?
うちなんて、親父が遠藤周作のエッセイを集めていたくせに
真面目な本は一冊もなかった。
そして、私は未だに遠藤周作の真面目な本を読んだことが
ない。
あの石頭頑固親父のイメージが崩れるのがイヤなんだよね。
345 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:16 ID:J2l2bMme
この法則は当たってるよ。
オレの周囲を見た限りでは。
読書が好きなDQNの子供は見たこと無い。
346 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:17 ID:sAY7J89W
>>339 そうだね。
先走り解釈をして失礼しました。
347 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:17 ID:++lCXGuL
>>342 現実問題としてうちの近所なんかは特にそうだけど外で遊べる場所ないよ?
公園はボール遊び禁止な所ばかりでね。
昔と違って空き地なんてまずないし、あっても入れないようにガッチリ金網張ってるしね。
子供にとっても親にとっても厳しい時代です。
辞典とか図鑑とかがゴロゴロしてる家だったからナァ。
フツーに1人1本棚が鉄則。
入りきらなくなったら処分。
>>328 家庭の医学なんてツマラナイ。
人体解剖図鑑とかの方が萌える。
350 :
311:03/11/21 09:21 ID:w1WdEm+W
俺は小学生の頃から活字中毒で幼稚園からピアノを習わしてもらい、チャレンジやら学研の教材も毎月購入してたのになんでこんなに知能が低いんだ…
351 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:22 ID:9y6149kc
352 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:25 ID:83ts0KBj
外ってヘドロが浮いて流れが止まっている河で遊ぶべきか。
公園で球技だけやって遊ぶべきか。
353 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:25 ID:o/q0VNo2
>>344 ポッ。きっとそんなことを言われたら、照れまくって意味不明な
行動しますよ、「畑の野菜もってってくれー」は必死。
本業のほかに手芸、ガーデニング、農作物栽培と私にはできないことを
できる親であったから。
子どもの趣味は本読みとお絵かきが関の山w
354 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:26 ID:wYn52SCN
まぁあれだな、本って強制されて読むものじゃないよな。
俺は根っからの活字中毒だが、正直小中の頃の課題図書を面白いと思ったことがない。
あのリストはきっと、PTAなんかのあまり本が好きじゃない人達が選んでるんだろうな。
面白い本を読んだことがないから、今の子供は読書が好きにならないんだと思うよ。
355 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:27 ID:BAjwL+Pq
私は例外だったようじゃな♪
356 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:28 ID:++lCXGuL
うちは父も母も本買ってくれるようなタイプじゃなかったから自動的に図書館から借りてくるしかなかったなぁ。
吹雪の中期限すれすれで返しに行く時はほんとうに辛かった。
帰りに日が落ちてその年一番の猛吹雪になった時マジで遭難しかけた事もあったわぁ.....
357 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:30 ID:LtPdVy2l
>>350 学校以外のとこで役に立つよ。 別の場所で大活躍さ
2ちゃんとかw
358 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:32 ID:JgdWsmn4
星新一の短編で、一人で本を読み始めた子供には本の妖精が現れて
親の代わりに一緒に読んでくれてたって話があるけど、
親に読み聞かせなんてされたことないのに一人で勝手に本を読んでた
ガキのころのオレにはその妖精が見えたんだろうな。
子供が、2歳半から11歳になるまで、夜寝る前に、本を読み聞かせていたら
ものすごい本好きに育った。読む速度も速い。理解力もある。
今、読んでいるのは、夏目漱石の「坊ちゃん」である。
親の私も、年間70〜80冊は、読書している。しかし、目が悪くなるのがちと問題だが・・・
360 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:34 ID:sAY7J89W
>>353 色々出来るお母様だったんですね。>爪の垢を貰いたい(私用)
353さんの趣味も素敵だと思います。
絵が苦手なので、マジでそう思いますよ。
ここでカミングアウトをすると、うちの母、大昔から少女マンガ
ばかりを読みふけっていた。(私もそうだし、娘も興味がある様子)
その事を某スレで書いたら「三世代読者」と言われてしまった。
こんな影響は恥ずかしい…でもマンガ読みも止められない。
あぁ、俺の父親も母親も本を読んでる姿を見たことがないな。
俺も読書し始めたのは、30近くになってからだな。
この見解は当たってるみたいだな。
>2歳半から11歳になるまで
11歳までって…
>>360 漫画読みとめる必要なんてそもそも無いと思うし。
364 :
:03/11/21 09:36 ID:DP1Glaix
>>354 おれもそう思うし、課題図書なんて面白いと思ったことないね。
でも今はつきに10冊以上は読んでいる活字中毒。
365 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:37 ID:rYtE/sPI
本は勉強として読まされたな・・・
今もそんなに読書好きじゃないのに、なんか義務のような気がして月に何冊かは読んでしまう。
刷り込みおそろしや。
366 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:39 ID:sAY7J89W
367 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:39 ID:++lCXGuL
>>354 課題図書って人畜無害なものをチョイスされる傾向があったように思うなあ。
今なら本好きな奴にはしかるべきものを、そうでない奴にはコバルト文庫や富士見ファンタジア文庫あたりから
選べばそれなりに読んでくれるかもw
368 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:40 ID:/YHi+ut4
>>
>>361 母親なんて本読んでない姿の方が見かける事少ないけどな…
何時も読んでる。通勤バックの中に必ず2〜3冊入ってる。
毎月20冊以上の本捨ててる…もしくは図書館に寄贈してる…
370 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:41 ID:c80KdFlP
先日の親殺しバカップルのゴスロリ女とかも
屈折少女を気取っていたワリには「踊る大走査線サイコー!」とか書いていて
あんまりこ難しい本や映画にはご縁が無いって感じのコだったなぁ。
以前はあのテの女子は夢野久作とかむさぼり読んでいたもんだけど。
ただし、これは本を出版する業界側にも問題があって
最近は「エッ!この人も?」というような有名な作家(例えば中上健次とか)でも
文庫本がどんどん廃刊になっているんだよね。
申し訳程度に高い全集を限定数発行したりもするけれど、そんなモン書店もあまり置きたがらないから
ますます学生の目に触れて読まれる事が少なくなっていくのだよなぁ。
>>359 小さい頃に触れることって影響大きいね。
自分も一歳くらいの頃、母が兄に平仮名や片仮名を教えていたのを端で聞いて覚え、
自主的に読むようになったらしい。今でも本は大好き。
372 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:43 ID:LtPdVy2l
本読んでても頭に入らないという事を中学〜高校位の時自覚したな。 文読んでもぼんやりしててまとまらない。
代わりに想像膨らませる事だけは得意なダメ人間になってもうた_| ̄|○
それがわかったんで絵ばかっり描いてた。 おかげで脱落せず、そっちの方でなんとかモノになるようにはなったが
本からは離れてしまった。 でも2ちゃんやるようになってから文字を読む、書く楽しさというものを再認識してるよ。
373 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:43 ID:sAY7J89W
>>367 例えばこんな感じ?
「十二国記の感想文」 名無しの権兵衛
難しい漢字がいっぱい出て、最初混乱しましたが、
ネズミが活躍してくれるので、楽しく読むことが出来ました。
…私が現役学生なら、本気で書きそうだ。
>>367 そう、課題図書って味も素っ気もないから全然面白くないんだよね。
俺を課題図書の選考委員にしてくれれば、読書好きを増やしてやるのにw
375 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:44 ID:o/q0VNo2
>>360 自分の趣味はお蔭様で仕事に役立っております。
私の母は漫画には理解がなかったので、説得に苦労しました。
>>359 ルクスと読むときの姿勢(資料からの距離)が悪いと視力低下を
招きます。
>>358 保育所と幼稚園育ちとでは本好き度に違いはあるのかなと、ふと思ったり。
私の場合、保育士さんがよく紙芝居を読んでくれたのが原体験かもしれない。
376 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:46 ID:XMUi2PBC
もまいら!「サムライでござる」って本読んだことある?
377 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:46 ID:/YHi+ut4
>>確かに、課題図書による読書感想文は、感想文をかかなきゃいけないって
子どもに押し付けるので、かえって良くないって
児童文学家や子どもの読み聞かせの指導的立場にある人たちも言ってるのにね
文科省や教委の事務方で、子どもが本を読むってことに対して見識がない香具師がするんだよ。
いいものを選んでパンフだけでも
「よかったら夏休み読んでみるかい?」
って感じでいいのにな。
課題図書ってさ、なんか「正解」が隠されてるようで嫌だったなぁ。
「ほら。感動しただろ?『友情は大事だ』って書きなさいよ」って言われてるようで。
379 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:46 ID:tM02DHHy
>>370 >文庫本がどんどん廃刊になっているんだよね。
ブクオフは活字文化の癌だな。
380 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:47 ID:83ts0KBj
○○文庫の椅子とかいう名前で背もたれにでも各ジャンルの長編小説の
第一巻ばかり揃えた本を穴開けて紐で繋げたベンチを駅のホームにでも置いといたら
電車待ってる人がとりあえず読んで自分に合ったのが有れば書店で買おうとすると
・・・有りえない?正直自分からわざわざ図書館なんて行かないし、当然自分から
買わないし、滅茶苦茶暇なときに置いてあってとりあえず見るくらいしかきっかけが
無いよ。
>>370 難しい本読んでるからってエライとは限らんぞ。
382 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:49 ID:1rvXytRC
読書という点では沢山読むほうかな。
文庫本や新書本は月大体10−15冊位
雑誌類は 月4誌
単行本は月3−4冊位
これ以外に仕事用の本も読むので 年に200冊位は読むかな。
ちなみに
今電車で読んでるのは 「古事記」学研M文庫と
「三鷹事件」日本放送出版協会
私の親は父は技術書、母は料理の本とか婦人倶楽部とかよく読んでたな・・・
私か覚えている小さい頃一番最初に自発的に読んだ本は「ガリバー旅行記」
383 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:50 ID:sAY7J89W
>>378 隠された「正解」って、親や先生ウケするような事が多かった
ように、当時から感じていた。
大昔、自分が感じたことを感じたまま書いたら先生に失望された
ことがあって以来、「感想文」は苦手になったな。
384 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:50 ID:MJjDT9fN
385 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:50 ID:AiW89JpX
小さい頃は世界の偉人とかいうシリーズモノの漫画が好きだったなあ。
でも本屋も様変わりしたよなぁ。
今や文庫本も新書も申し訳程度で、雑誌と漫画がメインの本屋が多くなってきてる。
ま、売れないものを置いててもしょうがないのか。
387 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:52 ID:tLCrL37m
子供の教育問題なんか、ぜんぜん深刻でない。子供なんか指導ひとつで
きわめて短期間にいい方にかえることができる。だから柔軟性がある。
深刻なのは、子供を育てる立場の人間の教育だ。
>>382 >私か覚えている小さい頃一番最初に自発的に読んだ本は「ガリバー旅行記」
俺は南総里見八犬伝だったな・・・・。
確かリア小2年生のときだ。
389 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:52 ID:6KwXaycY
初めて自発的に読んだ本は確か・・・タイトルは忘れたが、なんか、子供たちが昔の防空壕に閉じ込められる話、内容は全然覚えてない
初めて自分で買って読んだ本は、ダーティペア
それから、ガンダム、ヴァレアファイル辺りのライトノベルを10年ほど読んで・・・最近は全然読まなくなった
>>383 同じ経験あるよ。
結局、その感想文を評価する教師の感性に合うかどうかの気がする。
391 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:54 ID:++lCXGuL
本を読むのもいいが、朗読も好きでつよ。
桑島法子には声質が若々しいうちに収録数を増やしてほしい。
宮沢賢治ばかりこだわっていないでさ...
392 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:54 ID:sAY7J89W
>>379 でもそのブックオフのお陰で、喉から手が出るほど読んでみたかった
(図書館にも置いていないような)オタク本が入手出来ることも
あるんだよね。
図書館も古すぎる蔵書を定期的に処分するから(しないと書庫が溢れて
しまうし)、古本屋はホント重宝しています。
393 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:54 ID:Sh9nVMT7
>383
悪いけどさ、それって文章力にも問題あったのでは?それか教師に
恵まれなかったのかもね。
自分は感じたままを書いてそれが県の文集に載ったこともあるし
それで調子こいて先生が気に入るような文章書いたら、賞もらった
時とはべつの先生に「君の思うことを素直に書いてごらん」と
言われて、ああこういうのって案外ばれんだなあって思ったよ。
394 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:56 ID:rJP0imkz
新しく配布された国語の教科書は次の日には読み終わってた。
395 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:57 ID:6KwXaycY
ツーか、読書感想文を書かされるのって、プレッシャーになるんだよな
>>394 ああ、俺もそうだった。
とりあえず小説と読み物は全て読破。
397 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:58 ID:MJjDT9fN
>>378 最初から感想文を書くことを前提として読まされるからつまらない。
普通に面白い本でも課題図書になるとつまんなくなる。教科書にしても一緒。
398 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:59 ID:JgdWsmn4
ガキのころから本読んでると知らない間に速読できない?
399 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:59 ID:sAY7J89W
>>390 大人になったらそういう事情も理解出来るようになるんだよね。
さすがに40人の子の感性全てを理解出来る教師なんて、
そうそういないだろうから…。
子供の感性は柔軟すぎるから、時には簡単に傷ついて、
トラウマになっちゃうんだろうな。
相手する大人(教師)も確かに大変かも。
400 :
名無しさん@4周年:03/11/21 09:59 ID:o/q0VNo2
課題図書から必ずしも選択しなければならないわけではないので
「十二国記」でも無問題。
賞狙いで感想文書くならともかく宿題の範囲ならぜんぜんオッケー。
『少女の器』なんぞ読んでも少しも面白くないね。
予定調和的な感想文を書かせたいんだろうけど
そんなモン糞の役にもたたねーんだよ。
402 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:00 ID:QmY+7e3K
だいたい感想文に大賞があるっておかしいよな
一番正直に書けてる奴がもらえるわけでもないし
403 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:01 ID:tCccyiy2
そうだよなぁ。家に本が殆どない環境だと、読もうとする気が起きにくいかもしれん。
この前の夏休み、子供向けの文学本を買って、とねだってる子供がいたが、
図書館で借りろと言って、自分はエロ系のパソ雑誌を買ってる親がいた。
404 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:01 ID:++lCXGuL
>>394 読み終えるどころか国語の授業は非常につまらないものだったのでいつも内職してますた。
405 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:01 ID:/YHi+ut4
子どものころは本ばかり読んでて頭でっかちだった
大学を出て就職したのは縁もゆかりも無い板場
職人にもまれながら修行の毎日
でも本だけは手放さなかった
世界を広く知ることが出来たから
苦しい時にも、過去に存在した人の思いと対話することが出来たから
板場を辞めて図書館に行って一年勉強して
今では図書館で働いています。
406 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:02 ID:sAY7J89W
>>393 どうなんだろうね。
確か小1か2の頃の話しだから…、事実がどうだったかは
分からない。
ただ、物心ついた時には「大人の望むような言動をすれば
ウケがいいんだ」という認識があったので、わざと外す
傾向はあったと思う。
先生ウケするようなキャラではないわね。(w
407 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:02 ID:tLCrL37m
>>398 それはいえる。速読できないヤツを見るとアフォかと思える。
だけど、じゃぁその速読で、他人の50倍本を読んだからって、人生が50倍に豊かになる
わけじゃない。本読んでる間に、他に多くの経験ができない、ということもある。
複雑だよ。
>>402 そんなこと言ったら文學賞もいらなくならないか
>>395 考えてみりゃ、読書感想文って何であんなもの書かせるんだろうな。
個人個人の読書体験なんて、極めてプライベートな、自分だけのものだろ。
強制されて人に開陳するものじゃない。
読書した冊数でも報告するだけにした方が、よほどプラスになる気がする。
感想文書くため1冊だけ読めばいいやみたいな考えも出てこないだろうし。
410 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:05 ID:+vXibNB6
中一の時、夏休みの読書感想文に横溝正史を題材にしたら
国語の先生に呼び出されて
「おまいなら分かると思うけども、流石に横溝はまだ早いと思うYo」と言われますた。
小一の時、ジューヌベルグ「タイムマシン」を放課後の図書室で読んで、
荒廃した世界観にビビって泣きながら帰りますた。
>>393 俺はよく「違うでしょ。ココはこう言う風に感じないとダメじゃない」って
よく教師にダメ出しされて書き直しをさせられてた。
今考えると変な教師だったなぁ…
412 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:05 ID:MJjDT9fN
413 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:06 ID:3d4Vq8sh
小学校の読書感想文でゲド戦記を課題にして提出したら担任に怒られた。
未だもって納得がいかねぇ・・・
つか、腹立ってきた。
>>402 いや、とりあえず文学小説の定義は多少なりあるだろ
時代の風潮に逆らっていたり、読んだ者を啓発させたり、次を読ませる意欲を湧かせたり
でも読書感想文の大賞ってのは矛盾した言葉だよ
性格診断テストに一番が存在するようなもん
415 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:07 ID:o/q0VNo2
今日が非番(もしくは遅番?)の図書館職員、多いのねw
土日祝日開館するところが増えてますしね。
416 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:07 ID:sAY7J89W
>>412 それが在学中ずっと続いていた私は _| ̄|○
417 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:08 ID:Sh9nVMT7
>>409 自分の感情体験を文章にして書くことを習慣化させるのは国語教育
にとって必要不可欠。それに他者の視点が入って、表現力の優劣を
決めるのも当然のこと。プライベート、なんてものは義務教育終わった
大人にだけ認められるものだ。ガキにそのままあてはめるべきではない。
みんな、結構読書感想文に関する苦い思い出があるんだな・・・
419 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:09 ID:ddSpUusJ
母親が本の虫だから、幼稚園の頃から常に本ばっか読んでたな。家中本だらけだし。
母親との会話も、文学のことについてばっか。
漫画も大好きな人なので、読むことを全く規制されずむしろ本人が率先して買ってきていた。
その影響で弟は文学は全く手をつけないけれど、
漫画のコレクターになり現在数千冊を所有している。
420 :
414:03/11/21 10:10 ID:QmY+7e3K
421 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:10 ID:tCccyiy2
でも、読子みたいなのを親に持つと、それはそれで大変そうだな。
422 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:10 ID:+vXibNB6
そういや図書コンクールの校内代表は狙って獲りに逝ってたな
区クラスになるとそんなヤツばっかでなかなか入賞できなかったが。
423 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:11 ID:tLCrL37m
感想文のよしあしを判断し指導される、というのは、学校教育というよりむしろ宗教だな。
424 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:12 ID:1rvXytRC
>>398 それはそうなると思う。
200ページ位の文庫本程度なら2時間位で読める、電車の中で気を散らされながら
でも一時間あれば100ページ近く読める。
425 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:12 ID:++lCXGuL
読書感想文は相変わらずだったが小学4年の時に新しく赴任してきた先生が読書感想文とは別に物語を書くという課題を出してきたのでそれこそ足りない頭を振り絞って一生懸命に書いた。
少々まとまりの悪いところを直したくて、考えあぐねたあげく当時もっとも信頼していた理科の先生に指摘してもらって修正後提出。
原稿用紙で何枚書いたか忘れたが指二本分の厚みはあったと思う。
....しかし予想以上に先生からは褒められるどころか批判されるとは思わなんだ。
内容が気に入らなかったのかどうか今となっては知る由もないが...
当然のように先生が変わったら同じような課題が出ることもなく、あれは先生の個人的な方針でやったことなのかと思ったりもする。
427 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:13 ID:sAY7J89W
>>411 似たような経験をしたことがある。
「先生の感性に合わせて書かなければならない」のなら、
「自分の感想を書くこと」なんて言うなよ…と小一時間。
428 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:13 ID:JgdWsmn4
平均的2ちゃんねらの読書量ってイパーン人のそれより多いのかね?
少なくとも本読んでてアタマ痛くなるって香具師は来ないだろうし
>>422 オレの学校のやつは狙ってる上に教師の添削指導まで入ってたもんなぁ。
429 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:14 ID:rJP0imkz
良く出来てるやつを良く出来ましたって表彰するだけなんだし、
そんな目くじら立てることでもないと思うが。
>>425 批判されるなんて・・・どんな物語を書いたの?
431 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:15 ID:hhTcra7K
確かにそうだな。
DQNの親からはDQNしか育たんのか。
しかし最近の餓鬼は本をよまねーな。
そのせいか知らんがやたら薄っぺらで中味が無いんだな。
432 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:15 ID:/YHi+ut4
>>413 ハゲドウ
ゲドって再高じゃん
評価しないのがおかしい。
最近完結編の5巻目が出た。もうしばらくすると外伝がでるぞ。
433 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:15 ID:SE7fg1jS
>419さん
わたしも本の虫で、家には本だらけなんですが、
2歳の娘がいつかこれを読んだときのことが心配です。
つまり、女流作家の本などの恋愛・性的表現。
詐欺物、殺人などのあるミステリ。
あなたはこういった本を読んでもいいといわれて
いましたか? あるいは「これはまだ読んじゃだめよ」
などとお母様から言われたことありますか?
そう言えば読書感想文で思い出したが
コンクールでは「レベルが同じだと字がキレイな方が有利」って理由で
何回も書き直しさせられた。
別にコンクールに入賞なんかしたくねぇのに…
435 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:17 ID:cC98bdi7
親が目の前で本を読むことはなかったけど
親の書斎にある本をかたっぱしから読んでた記憶が。
・・・でも内容なにも覚えてないよう。
436 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:18 ID:sAY7J89W
>>421 友達のお子さんがそれ。
親読書好き、子も読書好き。
まだ入学前なんだけど、お菓子よりも本が好きらしく、
買い物の度毎回本屋に行きたがり、本(まだ絵本)を
欲しがるらしいので、友達は買い与えている様子。
友達は「お菓子代より出費がかさむ」と、嬉しそうな
悲鳴を上げているわ。
>>434 先生が入賞した子をクラスから出したいだけだろ、気付けよw
438 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:20 ID:o/q0VNo2
県の読書感想文コンクールで入賞作収録の文集を読んでいたところ、
ティーンズ文庫の読書感想文が載っていた。
もう目から鱗がぼろぼろと。
あー、題材は何でもいいわけだ。
439 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:20 ID:++lCXGuL
>>430 たしか主人公がなにかの拍子に読み取った記号が主人公の中でジグソーのように結びついて自我を主張し始め、やがて主人公を乗っ取るというお話。
当時読んでた何かに影響されて書いたような気がする。
440 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:22 ID:/YHi+ut4
>>415 うーん田舎なので休日(土日ではなく正規の休み)もたまった仕事に行くことが多いれす。
気がついたら午前9時から仕事してて、帰ったら日が変わってることも、忙しい図書館は
お客さんに満足してもらうために時間外ろーどしないとだめ。
ていうか、民間に長いこといたから教委とかだらしなさすぎ。
今日も休みですが、昼から仕事にいってきまつ。
441 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:22 ID:21KhFO55
>>411 俺は感想文の書き方そのものを教わらなかったよ。
ただ、「思ったことを自由に書きなさい」
普通の作文も満足に書けないガキに「自由に」って、
ただの教育放棄だよな。今思えばさ。
案の状、自由に書いたら難癖つけるんだよ。
難癖つけるのは誰だってできる。
ちゃんと書き方教えろよ。
442 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:22 ID:tCccyiy2
>>436 なんて素晴らしい環境だw
中学の時、感想文をコンクールに出してみないかと勧められたことがったが、
恥ずかしかったので断った。代わりに選ばれたやつは、出しただけで、
図書券貰ってた。そっちの方がかなり羨ましかった。
443 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:23 ID:EDE5mlDh
そういや社会に出てからびっくりしたのが、
家に百科事典の類がない家庭の方が多いって事。
子供の頃百科辞典が最高に面白くてそればかり読んでたって話をしたら、
家に百科事典あるなんて変だよという奴の方が…
そうか、うちは異常に辞典類とかがある家だったのかとちとショックだった。
444 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:25 ID:1rvXytRC
学校の感想文に「パイロット物語」というよなタイトルの本を読み
よど号の副操縦士の書いた手記や、油圧系統全壊して生還した日航機の
話とかを題材にして書いたら
専門用語が国語の教師にはチンプンカンプンだったらしく赤字でイヤミを
書かれましたが、自分は気にもしませんでした。
俺の感想文なんだから教師なんか関係なし。
うちの親父は古本屋で一冊50円の本を大量に買ってきたな。
たまにエロ小説なんか入っていて子供心に(;´Д`)ハァハァしながら読んでたっけ。
446 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:27 ID:T3WuytUm
これって欧州ではフツーに言われてることだよな。
将来子供をエリート(←勿論良い意味だからな)にしたかったら書物に囲まれた生活環境を用意しろと。
親が熱心に読む読まないはともかくとして、本棚にたくさんの書物が並んでいる状況が当たり前の
環境で育った子どもはそれなりに読書する雰囲気も自然に受け入れる事が出来るという事らすぃ。
たとえば日本と韓国じゃ、こうした社会的な読書環境(市中の書店や図書館の数・蔵書数)が
違いすぎるため、それが国力の差につながっていたなんて話もあるしなw
そう考えると、だんだん活字読まなくなってきた(韓国人化したw?)今の日本人には危機を
感ぜざるを得ないわなぁ。。
447 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:27 ID:sAY7J89W
>>441 文章を書く練習台としての「読書感想文」なら、
先生からの批評がつくことも分かるような気がする。
ただ問題は「その子に合った指導が出来るかどうか?」
なのかもね。
ただ批判されただけなら「もう書きたくないヽ(`Д´)ノ」
と思いたくなるのも分かるよ。
つーか、私もその一人だし。
448 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:28 ID:tLCrL37m
今思うと、「文部省推薦」とか「課題図書」とか言われる本の内容って、全然記憶に残ってないし、
感銘も受けなかったんですけど。
読書については、まず内容よりも、読書を好きにさせることと、多読させることが大事。
次に内容だけど、本のよしあしについては、中学校ぐらいから教えていけばいいと思う。
>>439 サンクスコ。
SFのような、サイコのような・・・心理学にも興味が沸きそうな話なのにね。
立派に「物語」だと思うんだが。
その時の教師が求める「物語」はなんだったんだろうか。
450 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:31 ID:o/q0VNo2
>>440 力入れすぎてプツンと力尽きないように。
私の場合、職場ではサービス残業自体規制されているので
結局お持ち帰りってことになりますね。
休日労働を消化するために休んでるのに家でお仕事するという矛盾。
ま、よくある話です。
>>441 ひどい教師だねー。学校司書さんの指導はなかったのかな?
漫画や雑誌のコーナーは立ち読みの人垣
文庫、書籍のコーナーはガラガラ
レジに持って行く奴の姿はまばら
ほんとにどうしようもねえヤツラだな
ガキの頃、いちばん嵌った本はミヒャエル・エンデの「果てしない物語」だな。
あの分厚い本の装丁が大好きで、宝物のように大事にしてたっけ。
自分の子が小学生になったら渡してあげたい。
453 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:35 ID:H5DLLW6M
百科事典やら父親の買った変な哲学書やらは本棚に並んでいたが、超テレビっ子で
子供の頃は読書らしい読書もしたことがなかったな・・・
新聞と漫画のみで育った。
454 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:35 ID:ddSpUusJ
>>433 性的に過激なものはあまり家になかったからなー。
小学校の高学年くらいからミステリーなど性的な表現が出てくるも親と共有していたけど、
そこはそれ、わからないような振りをしていた。
いずれにせよこんなの読むな、と言われたことはないよ。
つうか自分からこの行為は人としてどうなのか、といった議論をしていたからね。
455 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:35 ID:sAY7J89W
以前は図書館が近所になかったためか、親が百科辞典を
購入してくれた。
けれど、親がそれを読むことは全然無かったし、私の
兄弟も読むことはなかった。
ただ、私は百科辞典の写真を見るのが好きで、自然と
百科辞典に馴染んでいった。
だから「百科辞典を置くだけ」で、子が興味を示すとは
正直なところ思えない。
でも、時事ネタはすぐ使えなくなるから、自分の子の為に
百科辞典を買いたくないな。 今はネットもあることだし。
買わない家庭の親御さんの気持ちも分かるような気がするの
>>443
456 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:36 ID:++lCXGuL
>>449 国語の先生が何を求めていたかは今となってはわからないけど、理科の先生がその後励ましてくれたからトラウマにならずに済みますた。
とはいえいくら駄作でも批判のみってのは勘弁して欲しかったなぁ。
>>360 子供の頃マンガは読まなかった反動で大学以降、週刊漫画誌5冊以上読んでた。
家計が緊縮財政にはいってやめさせられた。鬱だ。
458 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:37 ID:1tT4iBHr
比例しない。
俺がいい例、親なんて本ぜんぜん読まないぞ。
459 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:37 ID:JgdWsmn4
>>443 一昔前は百科事典って今で言う学習教材みたいな訪問販売の代表格だったから
それなりに余裕のある家庭ならあったと思うけどなぁ。
客間のごっつい本棚に入ってて気軽に使う雰囲気じゃなかったのかも。
何か疑問に思ったとき家庭ですぐに調べられる環境があるってのはいいことだと思う。
今ならネットがそれに当たるんだろうけど、情報が多すぎて子供には取捨選択するのが
難しいだろうな。
460 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:37 ID:21KhFO55
>>447 > 先生からの批評がつくことも分かるような気がする。
それはその通りなんだ。俺は指導をして欲しかっただけ。
ちゃんと書き方を教えた上で、その書き方に沿うようにどうすれば良いかを教えて欲しかったの。
どうすれば良いかも分からないのに、ただ「そうじゃないでしょ」「どうしてこう書くの?」じゃ何の効果もない。
確かに小学生に感想文のあり方から文章の設計まで教えることはできないよね。
でも、「間違っていることを指摘」して欲しいんじゃなくて、「どうすれば良いか」を教えて欲しいんだよ。
なんてたって小学生は、どうすれば良いのか皆目見当もつかない初心者なんだからさ。
461 :
454:03/11/21 10:38 ID:ddSpUusJ
あ、一度だけそれはどうなのか、と言われた事がある。
リア厨の頃バタイユ持ってんの見つかった時。
>>452 エンデは哲学だもんな
というかエンデ全集も読みなよ、おもしろい
果てしない物語りでもう一度始めから果てしない物語りを書き始めるシーン
一瞬だけ読む気をなくしたのを覚えているw
>>459 >何か疑問に思ったとき家庭ですぐに調べられる環境があるってのはいいことだと思う。
確かに。「知る」って事はホントは凄く楽しい事なんだよね。
それを「勉強」だと思うから苦痛なんであって。
464 :
443:03/11/21 10:41 ID:EDE5mlDh
>>459 うちは昔貧乏だったけど(今でもという説もあるが)
不思議と本は買ってくれたなぁ。両親ともに本大好きだったし、
自分ら餓鬼の疑問にはきちんと調べて答えてくれた。
中卒で学のない親父なんだけど、知識量はすごかったなぁ。
模型作りなんかも親父にまだ敵わないし。
>>386 同意。
しかし、売れないから置いてないんじゃなくて、「売れないと思う」から置いてないんだよね。
で、当然置かないから売れない。当たり前。
最近の本屋は売れ筋上位1500しかおかないんだってね。
結局、くだらない新刊書ばっかりならんでいて、古典的な名作は置いていない。
読み返したい名作とか多いんだけどなぁ
とりあえず学研のひみつシリーズを買い与えるのだ。
467 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:44 ID:Zev9AXBb
468 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:44 ID:JFFLtJT1
469 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:45 ID:o/q0VNo2
>>461 なかなか近年お見受けしないタイプのお子様時代を送られたようで。
シブタツあたりは確実に読んでそうな気配。。
470 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:45 ID:JgdWsmn4
>>466 今でも売ってるんだが、この前実際に中を読んでみたら
まったくの別物になっててショックだった。
471 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:46 ID:sAY7J89W
>>457 マンガは麻薬みたいなものだからね…
うちは親公認だったからそうでもなかったけれど、
親にマンガを禁止された友達は、ある日突然深みに
嵌ったらしい。
うちも緊縮財政なので、2chのマンガ板などで情報を
仕入れ、「10年後も読むだろうな」と思える本だけを
購入するようにしている。
マンガ喫茶にも行きたい…
472 :
松下(本物) ◆3bVLh9KgpU :03/11/21 10:46 ID:Z+9MEHdQ
うちは父親が本好きで、本屋について行っているうちに、
自分も本を買って貰って、本好きになったなぁ。
中学時代は、月に30冊くらいは文庫や新書読んでいたしな。
ミステリーなんかも含めてだけど。
うちも硬軟取り混ぜた大量の本があったな。
小学生の頃、大藪春彦の小説を読んでドキドキしますた。
474 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:46 ID:Y10t6lps
>>381 ちょっとポカーン・・・・
あなたの「偉い」という価値観がどこから来ているのかは分からないけれど
少なくとも文章への理解力と本のテーマを読み解く感受性はあるほうが
人間としてずっとマシだと思うけどな。
第一、夢野久作なんて難しくもないじゃないか。猟奇・幻想奇箪だもん。
以前のこの板や書籍板でも似たようなお題のスレが立った時、
中学の教師が「生徒の中には『模倣犯』を読んでしまうような天才肌の子供もいるが」
と書いていて唖然としたり、
「フランスの教科書には(仏では国民的詩人の)ランボーが載っている」という書き込みに
「それは特殊な例だろ!そんな難解なものは子供は読めるはずが無い!」と
よく分からない怒りのレスがついていたりして
やっぱり世間は本を読まない人が溢れていると妙に納得したもんだ。
>>456 わかってくれる人がいたんなら、駄作でないんでない?
現に私も粗筋聞いて面白そうだと思ったよ。現物読んでないから断定できないが。
>批判のみってのは勘弁して欲しかったなぁ。
批判するならアドバイスも欲しいし、少しでもいいから良い所も挙げて欲しいやね。
良い所の全くない駄作ってのもそうそう作れるもんでもないし。
476 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:47 ID:mHoXKXdp
国語の教科書は最高
山月記が名作だな 次点は羅生門
いやまじで文学に触れたよ
477 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:48 ID:++lCXGuL
>>464 うらやましいねえ。
うちなんか少々込み入った事を聞こうものならへたすると叩かれてからね。
チャリンコで一時間程飛ばせば大学行ってる親戚の兄貴がいたけどそもそもたまにしか実家に戻ってこないからこういっちゃなんだがほとんど役に立たず。
なんとか頼りにできたのは結局学校の先生だが担任と内紛起きてたみたいで担任から厭味言われるし。
なんだか思い出すとだんだんむかついてくるw
478 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:48 ID:ddSpUusJ
>>469 読んでましたとも。
あとコリン・ウィルソンの著作を熱心に読んでたあの頃。
死んだじいさんの書庫にあったチャタレイ夫人の恋人を初めて読んだのもこの頃。
479 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:48 ID:/YHi+ut4
>>450 大丈夫よ。民間ので半年休みナシ、夜間当番夜11時が週2回って地獄の環境体験
してるから。それよりも店舗立ち上げに参画したこともあるけど、そんなことが皆のためになる
施設で任されるって最高だからね。
子どもの笑顔やじいちゃんばあちゃんとの語らいの中で癒されるってもんでつ。
おっとマジで昼前イテキマス。
480 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:49 ID:scS4nI1S
普通に小学生の時から松本清張読んでましたが何か?
図書館でもいってみるべか・・・小学生を観察しよっと
482 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:49 ID:JFFLtJT1
マンガ歴史やひみつシリーズだけには金を出してくれた親。
歴史系は、教科書のクソな内容よりははるかにオモロイ。
483 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:50 ID:o/q0VNo2
>中学の教師が「生徒の中には『模倣犯』を読んでしまうような天才肌の子供もいるが」
笑いどころでしょうか。
>>417 >
>>409 > 自分の感情体験を文章にして書くことを習慣化させるのは国語教育
> にとって必要不可欠。それに他者の視点が入って、表現力の優劣を
> 決めるのも当然のこと。プライベート、なんてものは義務教育終わった
> 大人にだけ認められるものだ。ガキにそのままあてはめるべきではない。
不可欠は言い過ぎでは?
それはまぁ、感想を上手に表現できればそれに越したことはないけどさ、
別にうまく書けなくてもいいじゃん。
一般に必要な文章力というのは簡にして要を得た文章力であって、文学的表現力
じゃないわな。ま、文学者になりたい人はそれはそれでかまわないし、一般人は
読んで楽しむだけで十分と思うね。
オレなんて、読後感想文「おもしろかった」、遠足の作文「XXへ行きました。楽しかった」
で終わりだったねぇ。簡にして要を得すぎという意見もあるが。
>>464低学歴の人の中にはものすごい読書量の人もいるね
学に結びつかない娯楽としての読書が多いみたいだが
486 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:52 ID:0uIN351n
>>466 俺の知識の60%は幼稚園から小学校にかけて読んだひみつシリーズから来てる。あと学研のいろんな図鑑。
お陰で30の今でも物知りで有名だ。
ああいう知識は不変だね。
487 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:52 ID:JFFLtJT1
日本の社会科学系の本は、ヲタ向きでつまらない。
その一方で、訳書は結構わかりやすく面白いのでお勧め。
488 :
443:03/11/21 10:53 ID:EDE5mlDh
>>477 DQNの代名詞みたいな「トラックの運ちゃん」やってたんだけどね、親父。
とにかく小さい頃から口すっぱく言われてたのが
「わからない事は恥ずかしくない。そのままわからないままにしとくのが本当に恥ずかしい事なんだ」
親父も若い頃、中卒のせいでずいぶん苦渋舐めたらしくてね、その経験が言わせてたんだろうと。
今でも(もう70近いが)モバイル勉強中。
齢70弱で息子に「HTMLタグの質問」してくる珍しい親父だ(w
ひみつシリーズでは「いる・いないのひみつ」が一番好きだった・・・
490 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:54 ID:sAY7J89W
>>460 >なんてたって小学生は、どうすれば良いのか皆目見当もつかない初心者なんだからさ。
心から同意。
読むことと書くことは別物なんだけど、文章を書くにはある程度の
読書量が必要な訳で、そのための「感想文」だということを、
子供がどこまで理解しているかなんて分からないよね?(個人差もあるし)
そこを意識している先生なら、相応の指導が出来るのかも知れない。
ありきたりだけど、460が出逢ったその先生は、それだけの余裕が
無かったと思う。 何も気にすることないさー。
491 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:54 ID:0uIN351n
国語の山月記は面白かったな。
芸(詩)の魅力に取り付かれてついに化け物になってしまった男。
芸というものの怖さを知ったよ。
492 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:55 ID:mHoXKXdp
小学中学といえば
星新一だろうな
あと宗田理になるんだろうな
その後 芥川なんかの文学に触れつつ
高校ぐらいで三島由紀夫とか太宰治に触れてナルシストになって
大学に入って哲学系の本、海外の名作とか読む
っていうのが普通の人の流れだろうな
493 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:56 ID:sAY7J89W
488のパパンは思考が柔軟なような気がする。
そういう方は(職業や学歴に関係なく)尊敬する。
494 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:57 ID:JFFLtJT1
>>490 小学生のとき宮沢賢治マンセーな女教師がいて、授業内容が全部それだから
「ちょっとウザイけど、まあカワイイから許す」なんて思っていたな。
>>428 というか、このスレに読書中毒が集まっただけとおもわれ
496 :
名無しさん@4周年:03/11/21 10:58 ID:mHoXKXdp
>>494 俺は中学1年の時の先生が宮沢賢治マンセーだったよ
あの頃映画とかなってブームだったんだよな
497 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:00 ID:JgdWsmn4
>>493 わからないことをほったらかしにすると頭に残るんだよなぁ。
499 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:01 ID:mHoXKXdp
ゲームの攻略本とかPC98時代のツクールが置いてある
俺の地元の図書館最高だったなあ
エロ本はさすがになかったけど
500 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:01 ID:/1A+6LLK
>>443 >>家に百科事典あるなんて変だよという奴
つーか、おまいさんの回りはDQNばかりだったんかい?
家庭の本棚には百科事典のたぐいは普通にあるものだが。
まあ、443はオヤジがDQNでなくて幸運だったな。φ(.. )
501 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:02 ID:0uIN351n
和SFなら小松佐京だろ。
泣けるんだこれが。
502 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:02 ID:++lCXGuL
>>488 うちはまるっきり逆だったな。
親は工員で、子供心にもスーパーDQNな親だったからなぁ。
小難しい事なんか覚えても役にたたんってな内容を言われてたな、ああ腹が立つ。
当然大学行きたくても金がもったいないだろって行かせてくれないし、親戚に逃げ込んで大変な騒動になったよ。
奨学金と在学中に生活費を稼ぐってことでケリがついたけど大学上がって絶縁するのにさほど時間かからなかったな。
503 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:03 ID:o/q0VNo2
>>488 私の母も中卒でした。経済的事情とは聞いていましたが、事実は知りません。
長男(叔父)も「農家に大学出は必要ない」という理由で大学には行かせて
もらえなかったと聞いてます。
504 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:03 ID:Co7X042+
俺の研究によると
2ちゃん量は読書量に反比例する
505 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:03 ID:tCccyiy2
>>499 ゲームの攻略本は珍しいな。
以前、検索するやつで、必死にゲーム雑誌を探している
DQN高校生を見たことがある。
思考が柔軟になる方法はやわらかいものを噛むといいと思った。
ロボットカミーやバーバパパなんか好きだったな
508 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:04 ID:ERDLegVp
最近の本は値段高杉。
「半落ち」1700円以上も取られた。
ページ数も少ないのに…。
店員もビックリしてた。
>>491 俺、その山月記知らないんだけど作者は誰ですか?
510 :
松下(本物) ◆3bVLh9KgpU :03/11/21 11:05 ID:Z+9MEHdQ
星新一・宗田理はその通りだけど、
芥川は好きじゃないなぁ。
漱石や後はサガンとかの翻訳物いって、
それから三島とかディケンズ・カフカなんかになったな。
それとは別に、ミステリーも読み続けているがw
511 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:06 ID:mYUfytZI
島村藤村の「破戒」に涙したもんだ。
北海島民なんで、部落についての知識は当時なかったが。
しかし漏れのローマ人の物語はどこへ逝ったのだ・・・。
513 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:06 ID:mHoXKXdp
514 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:07 ID:hnChyPkN
時節柄、「ノルウェイの森」を読みたくなってきた。
療養所のくだりがなごむ。
515 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:08 ID:JFFLtJT1
>>511 破戒に涙したら、自分の出生も似たようなものだった罠
516 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:08 ID:RhDFf5kD
517 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:08 ID:tCccyiy2
518 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:09 ID:mHoXKXdp
中島敦なら さすがに青空文庫で読めるだろうなあ
519 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:10 ID:sAY7J89W
>>498 分からないことを「まぁいっか」と放置するようになったら
老化の第一歩…だと思う。
疑問を放置しないパパンは、そういう点が凄いと思う。
私は疑問を放置する癖がついてから、記憶力が落ちて
いったので愕然としています。
520 :
松下(本物) ◆3bVLh9KgpU :03/11/21 11:11 ID:Z+9MEHdQ
>>500 うちも百科事典は無かったよ。
図鑑なんかはあったけど、いわゆる百科事典みたいな、
セットでズラーって並んでいるのは無かった。
小学校時代の友達の家でも見たこと無かったはず。
田舎だから、そう言うの売りに来なかっただけかもしれないが・・・
521 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:12 ID:mYUfytZI
一時期、SFにもはまったなあ。
「夏への扉」やJ・P・ホーガンの作品とか。
神林長平も読んだっけ・・・今は全然ご無沙汰なジャンルだ。
たまに本屋で表紙買いをするのがまた楽し。
522 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:13 ID:xT660o8U
…ネットが出来て調べもの簡単になったら、硬い本は目を通さなくなったな。
今の子は昔の苦労を知らない…。
読書量自体は減ってないけど。
523 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:15 ID:tCccyiy2
>>521 やはり、ネコタンは誰もが一度は読むのかな?
押し入れ引っ掻き回せば多分出てくるだろう。
524 :
:03/11/21 11:16 ID:Z0hBBZmd
>>502 >奨学金と在学中に生活費を稼ぐってことでケリがついたけど大学上がって絶縁するのにさほど時間かからなかったな。
結婚式とかどうすんの?
525 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:17 ID:PsMmn500
またおかしな事言ってるな。
うちの親は本なんてこれっぽっちも
読んでなかったのに、俺は読書が
大好きだった。たまたま京都にDQNが
多いんだろ。
526 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:17 ID:xT660o8U
>>523 mee too.
が、あれは翻訳の勝利という話も…(藁
今の子には「たったひとつの冴えたやりかた」を勧めたい。
まあ、環境に影響されるのは確かだろう
うちの子なんか九九が覚えられないのに
博物館で土佐日記とがが読める立派な古典ヲタに成長しますた
宗田理って懐かしいね。
ぼくらシリーズとか読んでたよ。
星新一はもうちょっと評価されてもいい作家だと思うけどなあ。
短いので教科書にだって載せられると思うし。
530 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:19 ID:o/q0VNo2
>>522 調べ学習が導入されてから、公共図書館はてんてこ舞いなわけですが。
もう、クラス単位でわらわらと来館。
紙媒体を駆使して、調べ方を教えるのは結構時間と労力がかかります。
答えを教えるわけにはいかないわけでして。
一般のレファレンスのほうが楽です。
531 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:20 ID:mYUfytZI
高校の時、三国志が流行ったもんだが、ほとんどは吉川か横光ばかり。
ただ1人、漢文のを読んで悦に入っているのがいたなあ。
532 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:21 ID:++lCXGuL
>>524 仮に結婚するとしても親は呼ばないよ。
相手方は納得しないだろうけど、絶対に譲れない一線だ。
そもそも絶縁するということは結婚式どころじゃないんだよ。有形無形の苦労があるのさ。
>>526 やっぱりルイ・ブラッドベリですよ。
華氏451度・火星年代記マンセー!
534 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:21 ID:H5DLLW6M
家にあった漫画で手塚治虫のブッダとか火の鳥とか読んでたな。
子供が漫画でブッダの話を読めるなんて、日本はええ国じゃの。
535 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:21 ID:xmWTaaWD
なるほど、
馬鹿が馬鹿を生むという方式がここでも補強されたわけですな。
つまり、DQNな親の子供はDQNだと・・・。
536 :
現実:03/11/21 11:21 ID:JFFLtJT1
537 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:23 ID:xT660o8U
>>526 mee tooってナニヨ。恥ずかしい…逝って来よう…
>>536 どうなっちまったんだ日本。
_| ̄|○
539 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:24 ID:6KwXaycY
親父やお袋の方がよっぽど本を読んでたよなぁ〜
親父はたいてい、時代劇物の小説、正宗だとか家康だとかの奴を読んでたなぁ
平日に仕事が休みのときに、俺が学校に行くときに布団の中で本を読んでて・・・
帰ってきたときも同じように本を読んでて・・・
「しまった・・・一日終わってしまった・・・」
と、後悔する間抜けな人だった
541 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:25 ID:faugzHNk
ヒキだった時は結構読んでたけど、脱出したら全然読まなくなってしまった
どうやって読書の時間を捻出しようかなぁ・・・
542 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:26 ID:tCccyiy2
>>536 キタ━━━(゚A゚)━━━ !!!
1〜5って普通に一般書店の漫画コーナーに並んでるよな
いいんかあれ?
544 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:28 ID:faugzHNk
>>542 もう戻りたくないよΣ(´Д`; )
漱石の坊ちゃん読んだら挫折しちゃった
お奨めの作家教えてください
漫画板で福本や富樫作品を底が深いとかブラよろは社会派とか絶賛して
ガキ向けの漫画貶してる人間って漫画以外の活字モノに難解さを求めないから滑稽です。
546 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:29 ID:21KhFO55
548 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:30 ID:o/q0VNo2
>>531 正史だね。歴史書。演義とは別物。
あー、だから悦に入っていたわけだ。
549 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:32 ID:tCccyiy2
>>544 それはすまなんだ。
寝る前とか、通勤・通学時間とか、短くても読書に充てる時間はわりとあるぞい。
漏れが好きなのは、佐藤亜紀。えらいマイナーな作家だが。
550 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:32 ID:UOqniFJx
読書感想文とか面倒だったよなあ。
551 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:33 ID:faugzHNk
>>548 いや、羅貫中の三国志演義の原文のほうじゃねえの?
結局、子は親の背中を見て育つのでした
554 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:35 ID:li1+KKGM
本を読めない人ってのが居るよね
一冊の本をちゃんと読みきる「体力」みたいのが無い人。
声に出して読んでも凄くたどたどしい感じで、
この調子じゃあ一冊終わるの大変だよな・・と思った事がある。
ちゃんと働いてる大人なんだけど。
555 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:35 ID:nqx7cT+U
新美南吉キター!
涙拭くタオル用意してよめ!
>>520 うちもないよ。
小さい頃には子供向けの文字が大きくて絵いっぱいの奴が
あったけど、大きくなったらすてちったなぁ…。
今ある事典,辞典であるといえば国語辞典、漢和辞典、
英語辞典、人名辞典くらいなものかなぁ…。
あと家庭の医学とかいう分厚いのがあったっけか。
557 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:36 ID:Po6h1bXu
うちの親は週刊ポストぐらいしか読んでなかったが、
俺はよく図書館でSF小説借りて読んでたな。
今は戦争モノしか読まん
>>549 「戦争の法」よかったよね。
佐藤亜紀さんの本ではあれが一番好き。
新潟県がソ連の後押しを受けて独立してしまった世界という
一種異常なシチュエーションの中で繰り広げられる人間模様。
大学時代に読んで凄い人だと思った。
>>551 歴史小説なら……最近読んだとこなんだけど永井路子なんかよかったなぁ。
平安ものはマターリ読めるんで(・∀・)イイ!
この世をばとかは歴史者に不慣れな人でも読めると思うよ。
560 :
松下(本物) ◆3bVLh9KgpU :03/11/21 11:39 ID:Z+9MEHdQ
>>551 歴史小説っていうか経済小説なんだけど、城山三郎がおすすめ。
高度成長期なんて歴史みたいなもんだし。
561 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:41 ID:tKLP7Tob
DQNの子はDQN?
プロ市民の子はプロ市民?
なんとなく国立を思い出した
562 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:41 ID:7Tcjc92X
子どもの量は親の性交量に比例する−。
563 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:42 ID:tCccyiy2
>>558 おお。知っている人がいるとは。
漏れはバルタザールの遍歴が好きです。
適度に皮肉が利いてて。
564 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:42 ID:o/q0VNo2
>>552 所詮、つくりもの(虚構)と演義を見下して読むより、演義の原文を
読むほうがステイタスってことは考えなかったわ。
さすがに正史は読まないか。
565 :
松下(本物) ◆3bVLh9KgpU :03/11/21 11:43 ID:Z+9MEHdQ
566 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:43 ID:zPkRbk+m
アホの子はアホが実証された訳だ。
567 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:45 ID:6KwXaycY
>>556 うちは全然何もない(苦笑
昔は百科事典や各種辞書があったんだけど、引越しのときに使わないってことで捨てちゃった
今は必要になったらネットで調べてる
>>551 SFは最近だと「ディヴァー 荒野の子」なんて良いかも。
核戦争後数百年経ったアメリカ大陸で、1人の子供が生きぬいていく青春小説。
俺は「レンゲジでは下宿を兼ねた」とか「アリョーシャ」とか知ってるが
親はなんのことか絶対知らん。ほんとに関係あんのかね?
570 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:48 ID:tng3qowS
子供に読書推奨してるやつらには気持ち悪さを感じるが。何でそんなにこだわるのかね。宗教じみててやだね。
571 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:49 ID:87BqknSd
やはりこの頃インターネットとかのせいもあって本が売れないもんだから出版社も焦ってるようだね。 本と同じことがネットで公開されていた場合、さほど欲しい情報ではなければやはり本まで買おうとは思わないもんな。 オンラインのまま全部読んで終わりだ。
572 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:52 ID:ERDLegVp
「ノルウェイの森」はクリスマスみたいな装丁ってだけで買いますた。
573 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:53 ID:yi4dwbxJ
まあバカな親の子もバカになる確率が高いちゅーことか。
574 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:53 ID:M4eGSxLq
>子供に読書推奨してるやつらには気持ち悪さを感じるが。何でそんなにこだわるのかね。宗教じみててやだね。
禿胴。子供は部屋にこもって本読むより
外で遊んだり友達とつきあうことで人間形成するのが本筋。
このスレで読書自慢?してるヤシらが大人になって2ちゃんねらになってるのを
見てるとなおさらそう思う。
575 :
:03/11/21 11:54 ID:mFm+3kUP
おまえらも風の歌を聴けよ
うちの母は幼少の頃より学業優秀だったが、活字を目の前にすると5分で睡眠w
片や、父はDQN大学出身だけど、無類の読書好き。
漏れは父親の方の遺伝子を受け継いでしまったわけで・・・ _| ̄|○
577 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:55 ID:/1A+6LLK
村上春樹
うちの親は見栄っ張りで本なんか読まないのに居間の壁面いっぱいの本棚を埋めて悦に浸ってたよ。
そのおかげで漏れは本を読む習慣がついたわけだが。
子供に本を読んで欲しいなら自分が読まなくても本を置いとくといいんじゃないかな?
それと無理強いもよくないかな?
親父もお袋も全然本読まない人間なんだけど、息子の漏れは本で部屋が潰れそうなのだが
580 :
松下(本物) ◆3bVLh9KgpU :03/11/21 11:55 ID:Z+9MEHdQ
>>571 事典や図鑑の類は、一般向けはもう紙媒体での使命は終えたね。
ただ、本って言うのは小説は著作権の問題でネット上に出ないから、
しばらくは続くでしょう。
あと情報であっても、体系的に理解するためにはネット情報だけでは無理だよ。
本とかである程度の知識がある上で、ネット情報は生きて来ると思うんだけど。
>>570 読んどいた方が本人のためだよ。
まぁ、肉体労働だけで一生過ごすなら必要ないかもしれないが、
ホワイトカラーとして過ごすなら、ある程度の読書量無いとキツイと思うけど。。。
581 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:56 ID:tCccyiy2
>>574 別に、読書だけしる!とは言ってないような気がするが
583 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:57 ID:o/q0VNo2
装丁は大事だと思う。
こどもは見た目で判断するからね。
読み聞かせならともかく自主的に選択するとなると第一印象の良さは
重要ポイントになるね。
その辺を心得ている出版社は強い。
584 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:57 ID:ovcUN4PI
親はあんまり関係ないと思う。
ウチは夫婦そろって本あまり読まないけど、子供はめちゃくちゃ本好き。
放っておくと寝ないで読んでる。全然親に似ていない。
>>500 >
>>443 > >>家に百科事典あるなんて変だよという奴
> つーか、おまいさんの回りはDQNばかりだったんかい?
> 家庭の本棚には百科事典のたぐいは普通にあるものだが。
> まあ、443はオヤジがDQNでなくて幸運だったな。φ(.. )
百科事典とかハードカバーの文学全集がある家というのは、
単にセールスにだまされるお人好しの家、ってことだ。
ひょっとしたら幸福の壺とかもあるんじゃないかい?
586 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:58 ID:C+bgOGLH
>>574 よく遊び、よく学べよおいw
本も読めない奴にまともな友達が出来るとは思えんよ。
本を読めない奴は絶対にバカ。
そして想像力、忍耐力、知力に欠けています。
587 :
名無しさん@4周年:03/11/21 11:58 ID:w444wr9B
授業中も先生の話聞かずに本ばかりよんでたなあ。
588 :
松下(本物) ◆3bVLh9KgpU :03/11/21 11:58 ID:Z+9MEHdQ
>>579 >>1を読め。6.5%はそう言う奴もいる。
ただ、親が本を読む場合、そういう子供が出る確立が4倍になるって言う話だ。
私と私の親は読書依存症風味だけど
子供はゲームの攻略本ばかりみてるよ・・・
590 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:00 ID:JFFLtJT1
801小説と官能小説を学校の図書館に置けば万事解決
591 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:00 ID:BWrZ2Pj0
>>586 禿同。
>>587まで行くと行き過ぎというか本の虫だが
全然読みませんって人に教養があるとは思えない
592 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:00 ID:1rvXytRC
>>574 理解してないな。
例えば 俺だって普通に他の子供と遊んでたよ
その上で本を読んでたということだよ。
本を読むのを推奨するのは宗教じゃない。
自分で読んでおいて良かったと思っているから実感しているからからこそだよ。
俺は職業エンジニアだけど、若いエンジニアには飲み会を一回減らしてその費用で
本を読めと言ってる。まちがったことを進めているとは思わない。
593 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:03 ID:FQzNfvzO
中学の頃から大学卒業して数年間ぐらいまでは、
2〜4日に1冊のペースで文庫本ばっかり読んでたなあ。
SF、ポリティカルフィクション、バイオレンスモノ、
サイコスリラー、歴史小説(日本・中国)・・・。
嫁さんとデートしてる最中の電車内でも読んでて、
何回も怒られたなあ。。
けど、いまは1冊も読んでねえや。
本屋のカルチャーとか占いとかの棚に置いてある速読術の本をマスターした俺、
たぶん本をめくるだけで読んでないと、本屋のおやじも考えていることだろう。
今のところ分速5000文字くらい。
いつか「W読み」や「X読み」をマスターし、10秒で1ページをめざす男
>>592 禿同。子供なら十分に遊んでその先の話だよな。
俺もガキがゲームする時間やテレビ見る時間があったら読書を勧めるね。
よほど人生の糧になる。
「奇跡の詩人」日木流奈は十一歳で二千冊を読破したといい張って譲らないわけだが
あ、言い張ってるのは母親か
要するに親が高学歴で金持ちだったら、子供もそうなる可能性が高くなるってのと同じだな。
もちろん家が本に溢れてたって読まない奴は読まないし、
親が本と無縁でも読書家になる奴はなるが、その場合は資質と努力が少し必要となる。
598 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:13 ID:o/q0VNo2
>>596 当然、アンパンマンやノンタンシリーズなども入れての数字だろうね。
599 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:14 ID:BWrZ2Pj0
流し読みがあるからな。漫画みたいにセリフとあと重要っ「ぽい」部分だけ読むやり方。当然頭に残らない
600 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:15 ID:tng3qowS
>>595 本もゲームもテレビも人間が作ってるものには変わりなく、そこからナニを得られるかはその人次第だろ。
読書推奨するやつってほかの情報媒体否定するからきもいんだよな。
601 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:15 ID:v+uVwfCX
602 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:16 ID:ERDLegVp
サラブレットの子はサラブレット
603 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:18 ID:gH0XkgRh
604 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:18 ID:3rthN+GK
アヒルの子はアヒル。
605 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:18 ID:ZUr8bsK3
本のかわりが2ちゃんねる
606 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:18 ID:v+uVwfCX
>>600 ゲームから得る物なんてあるのかよ?
何を得るんだよ?具体的に言ってみ。
607 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:19 ID:2e06PQhn
>1を要約すると、
DQNの子はDQNってことだろ?
608 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:20 ID:tCccyiy2
>>600 そう言うわりに、読書を否定するおまいも相当キモイよな
609 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:21 ID:gH0XkgRh
>606
まあまあ。読まない奴の典型的ないいわけだよ。
610 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:21 ID:BWrZ2Pj0
>>606 事務遂行能力。最近のPRGは事務と変わらん。
しかし弊害のほうが明らかに大きすぎるな
一杯のビールを控える程度で味わえるエンターテーメント
ハイラインの言葉だったかな。
612 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:22 ID:rs9fxvvs
>>600 ゲームで得られるのは”暇つぶし”ぐらい
やっぱりエロがいいんじゃないか?(男児に限るけど)
家に文学全集とかあったけど、谷崎潤一郎とか永井荷風はきっちり読んだ。
614 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:23 ID:/wL8ENdz
>>608 >>600は別に読書を否定してるとは思えないが。
活字至上主義でアニメ、漫画等を否定する人をキモイって言ってるだけじゃね?
615 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:23 ID:gaxdn/JU
>>592 いいこと言うなあんた。
飲み代を減らせというのはいい。
おいら飲めないので言い訳に使おうっと。
616 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:23 ID:JFFLtJT1
ペルソナ2はセリフがオモロイ
小説もゲームも暇つぶし程度に読むのが健全
617 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:24 ID:tng3qowS
>>596 何を読んだかによるな。物語や随筆ばっかり2千冊読んでるとしたらただのアホだろ。
>>597 読書するために勉強して奨学金もらって大学行くやつってのは真に資質と努力があるともいえるかもな。
618 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:24 ID:e/YQDgxs
知り合いに大学教授の子供が何人かいるけど
やっぱりそいつらは本を読むのが好きみたいだ
というか「知識を得る」ということに楽しみを覚えるらしい
やっぱり家庭環境というのはあるんだろうな
619 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:24 ID:G+mLPCR9
友人にもいるが、一日中テレビがついている家って、その親がテレビを見続けるような環境だよね。
620 :
443:03/11/21 12:25 ID:EDE5mlDh
>>606 今のゲームなんて殆どが「ゲームヲタクが作ってる」から
「ゲーヲタにしか共感できない内容」になってるしね。
でゲーヲタの排他性ってのは他の比じゃないし。
映画・小説・漫画全てのメディアの頂点にゲームがあると勘違いしてる奴多いよ、あの業界。
621 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:26 ID:tCccyiy2
>>614 ん?そうなのか。
だとしたら申し訳ない。
622 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:26 ID:3rthN+GK
カモメはカモメ
623 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:29 ID:JFFLtJT1
624 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:29 ID:ERDLegVp
夏目漱石の「こころ」を読んで、鬱になりました。
暗〜い内容の本を、立て続けに読むのはオススメしません。
625 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:29 ID:tng3qowS
>>612 ゲーム内容やバランスの癖から、ゲーム作ってるやつらの人間性を妄想するのが楽しいんだよ。
626 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:30 ID:o/q0VNo2
>>603 読書ってのは経験値を積み上げて成立する行動なんで、いきなり
大学レベルを読破するってのが、嘘臭い。
まぁ、近頃の大学生の読書力は、赤版ではなく岩波ジュニア新書を
排架しとけばいいんじゃないの?とKO大学教授に皮肉られるレベルらしいが。
627 :
443:03/11/21 12:30 ID:EDE5mlDh
>>623 今時は「読書してるだけ」でも変人扱いされるぞ、若いのの間じゃ。
628 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:31 ID:G+mLPCR9
ある芸能人がテレビ番組で自宅を紹介したが、全ての部屋にカメラが入って、何処にも本が一冊もないのに驚いたことがある。
>>7 普通ルビ振ってあるだろ
で、ガキの頃そうやって読んでた訳だが、
ひらがなの「校歌」を「効果」と数年勘違いしてた
630 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:32 ID:tng3qowS
>>603 読書で得た世界観に基づいて哲学や宇宙論を理解してるとしたら滑稽だな。
631 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:33 ID:v+uVwfCX
>>625 それが「得るもの」か?(笑
ご立派なこったなあ?ええ?
お前の人生は路上で風に舞うハンバーガーの包み紙程度の値打ちだな。
632 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:33 ID:/wL8ENdz
まぁなんだかんだで活字本は勧めるべきだと思うが。
知識磨くための専門書なんてのは活字本だから
内容が幼稚でも良いから「活字慣れ」しておいて損はない。
633 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:34 ID:e/YQDgxs
>>630 アニメで得た世界観よりはマシだと思うけどな。
634 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:34 ID:2e06PQhn
>>631 おいおい、食べ終わったハンバーガーの包み紙を路上にポイ捨てするなよ。
635 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:34 ID:IZui2t0i
江戸川乱歩の小説と図書館にあった各種SF小説からどんなことでも屁理屈を
繋ぎ合わせて想像して答えを出す自分が生まれた。
636 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:34 ID:21KhFO55
>>611 いや、ハインライン自身の言葉じゃなかったと思う。
ハインラインの本の帯びに書いてあった宣伝文句で、NTの記者の言葉じゃないか?
その本っつーのは、フライデーだったっけ?
637 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:35 ID:rJP0imkz
本は本、ゲームはゲーム。それでいいじゃないか。
媒体によらずいろんなものから吸収すりゃいいのさ。
638 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:36 ID:JFFLtJT1
ICOは「絵本」を見事にゲーム化
>626
つうか全てが怪しいんだ、この日木流奈は。
もともと脳障害で5歳まで外部とコミュニケートできなかったが、
文字盤を指差すことで意思表示ができることがわかり、
以来母親の補助つきで文字盤を使って創作活動をしている。(という触れ込み)
NHKスペシャルでその様子が放映されたが、
どう見ても補助と称して母親が子供の手を動かしているとしか思えない
2ちゃんでもかなりマツーリになったけどね。いまだに信じてる人いるみたい。
640 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:36 ID:2e06PQhn
>>636 大丈夫、
>>611はハインラインとは言っていない。
ハイラインと言っている。
どこの誰だか知らないやつの言葉だろう。
641 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:38 ID:Hc21DSuy
本の雑誌のやつらは本好きの到達点なんだろうな。
>>636 「異星の客」の解説のところにハイライン本人談って書いてあったのだと思うけど、
さて、どうだったか、、、
速読をマスターするのにおすすめの本ありますか?
644 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:39 ID:JFFLtJT1
訂正 ハイライン→ハインライン
いけね、人前でモーパッサンをモッサーパンって言っちゃって
以来の間違えだ(鬱
646 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:42 ID:o/q0VNo2
>>639 全国の脳機能に障害を負った子どもたちとその親たちに希望を与えるという
成果はあったかもね。
話題になったのは知ってたけど、そのNスペ見てなかったんで何とも
しがたい。
本なんて読まなくてもいいだろ。
まあ、読まない奴は確実に馬鹿だけど。
また本にもピンからキリまであるわけだしな。
648 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:50 ID:21KhFO55
>>642 スマソ。俺の勘違いみたいだ。
ざっとググッて見たけど、どうもそれを示唆する記載のあるサイトがあったよ。
>>639 あの文字盤を使ったコミュニケート自体がうさんくさい気がする。
全然別の人が同じようなのを使ってる様子を何かで見たが、
あれも補助の人が動かしてるように思えた。
650 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:53 ID:e/YQDgxs
育ちの良さそうな人が多いスレですねここは。
652 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:54 ID:59lfFpf+
>>501 女シリーズは名作ですね。登場人物と同じ様な年になって読み返したら
若い頃よりもっと好きになりました。
653 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:54 ID:o/q0VNo2
654 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:55 ID:ySFi31PE
読書家ではあるが「トンデモ本」ばかり読んで、
それを本気で信じてる子供とかいるかなぁ。
655 :
名無しさん@4周年:03/11/21 12:59 ID:o/q0VNo2
>>654 サブカルチャーとプロレスと村上春樹(初期)をこよなく愛する
高校国語教師を知っている。
656 :
名無しさん@4周年:03/11/21 13:00 ID:lP3k7Nx8
山田風太郎読んでる人はいないのかな?
あれを子供のころから読んだらどんな子になるじゃろな。
657 :
名無しさん@4周年:03/11/21 13:01 ID:JgdWsmn4
>>654 オレのガキのころは五島勉のノストラダムスものが大流行だったなぁ。
いま30代のかなりの連中が1999年で世界が終わると信じてたはずだ。
658 :
名無しさん@4周年:03/11/21 13:02 ID:mYUfytZI
>>595 テレビはともかくゲームから何かを得られるとは思えない。
視覚に訴えるメディアは、情報を押しつけてくるために考えることはしなくなる。
読書は視覚ではとらえることのできない行間や風景などの情報を想像することが
できる。同じじゃないよ。
まあ、ゲームでも本でも妄想は可能だがな。
>>658 ゲームから得られるもの…
小学生だったらコミュニケーションかな。
クラスで皆が同じものをやってるのに自分だけやらなかったら
仲間に入って行けないだろう。
でもやっぱ本を読まないと情緒とかいろんな部分が発達しないと思う。
あと知能もな。
660 :
名無しさん@4周年:03/11/21 13:09 ID:GDfAVSVu
俺は親から教育と言う教育をされた覚えはないが、親の影響で本を読む習慣
は身についた。そして、本から多くのことを学んだように思う。
まあ、それだけは親に感謝してるな。
661 :
名無しさん@4周年:03/11/21 13:10 ID:e/YQDgxs
>>659 俺の子供のころはビックリマンシールとミニ四区とファミコンがないと友達との話すネタがなかった
けど最近の子供の話すネタって何なんだろうね?
662 :
名無しさん@4周年:03/11/21 13:11 ID:tng3qowS
行間を読み何かを得るって、出来ないやつは徹底的に出来ない。そこに読書の優位性があるとは思えない。
663 :
名無しさん@4周年:03/11/21 13:12 ID:mJaff7Dp
速読ができない・・・
一分に1.5ページしか読めないから本一冊読むのに時間がかかって数こなせないよ
速読のいい練習方法ってないかな?
664 :
名無しさん@4周年:03/11/21 13:13 ID:mHoXKXdp
ゲームは5年ぐらい前までは至高のメディアだと思ってたよ
なぜかっていうと、文字、音楽、映像全てが融合され
かつ自分の動かすことができる感情移入性も他にはできない媒体だ
よってゲーム>映画だと思ってる
ただ、作り手が悪すぎるよ
ゲームなんて3時間ぐらいで終わって、2000円ぐらいで、芸術的な物作ってくれ
とかく最近のはつまらなすぎる オタク系ばっかり
665 :
名無しさん@4周年:03/11/21 13:17 ID:e/YQDgxs
>>663 いくら早く読めてもそれが脳みそのなかにはいってなかったらどうにもならんし
ひたすら読んでれば少しは早くなるかも
読書ってのは急いだりあせったりしながらするもんじゃないと思うよ。
もっとのんびりと紅茶でも飲みながら余裕を持って楽しまなきゃ。
親の読書量なんて関係あるのかねぇ・・・
ウチの親はあまり読書してなかったが俺はけっこう読んでたと思う
どちらかといえば「子供が読書していることに対する親のリアクション」で
決まるんじゃないかなぁ
・理解を示す ・無干渉 ・不快感を示す
甥とか見てると図鑑から始まって最近は「ハリー・ポッター」とか
「ハリー・ポッター」のようなものを読んでるな
最近の子供は割と読書好きに
なればいいなぁ
668 :
名無しさん@4周年:03/11/21 13:19 ID:tng3qowS
読書に集中して、速毒なんていう時間概念の支配から抜けること考えたほうがいいぞ。
669 :
名無しさん@4周年:03/11/21 13:19 ID:mJaff7Dp
>>665 時間があったらそういう感じでできるんだろうけど、時間がないから…
ちなみに俺は紅茶よりも緑茶が好きですw
670 :
名無しさん@4周年:03/11/21 13:20 ID:tCccyiy2
>>663 慣れじゃないかなぁ。
まずは斜め読みして、どれくらい内容理解できるか試してみては?
後、ダヴィンチみたいな雑誌の速読法コーナーみたいのを読んで研究してみるとか
なんか外国のオススメファンタジー無い?
読書は時間を忘れるからいいんだよ。
>>667 ハリーポッターはどうだか知らんが、
児童向け文学のファンタジーものには珠玉の名作が多数存在するから
小学生の頃はそういうものをどんどん読ませるようにしたらいいよ。
そうすれば読書自体に耐性がつくから年齢が上がるに従って
自分に合ったものを自分で探して読むようになる。
ライトノベルは読書か…?
676 :
名無しさん@4周年:03/11/21 13:22 ID:e7QMRcro
>>662 問答プロセス自体に違いがある。行間読まない奴は、活字の上に字義の
答えを求める。行間読む奴は、読み取った活字から、自己内に擬似
世界を生成して、多様な角度から問答をシミュレーションしてみせる。
最近は大原まり子の「戦争を演じた神々たち」読んだな
幻惑されるようでいかった
読書しない人って音楽聴かないのと同じくらい勿体無いと思うなぁ
678 :
名無しさん@4周年:03/11/21 13:24 ID:tng3qowS
>>666 > どちらかといえば「子供が読書していることに対する親のリアクション」で
> 決まるんじゃないかなぁ
> ・理解を示す ・無干渉 ・不快感を示す
それはあるだろね。読書するか否かを直接的に決定する要因になるとは思えないが。
子ども自身の性格や、子供が独りになれる環境があるかどうかなどとの相互関係で決定されていくのではないでしょうか。
679 :
名無しさん@4周年:03/11/21 13:24 ID:mHoXKXdp
俺は2ちゃんで文字読んでるし
行間も読めるようになったし
立読みも覚えた
680 :
名無しさん@4周年:03/11/21 13:24 ID:JgdWsmn4
>>663 聞かれても本好きの人って自分の経験から自然に速読してるような気がするから
練習法って言われてもなぁ。世にある速読法のやり方も人それぞれだし・・・
あえていうなら、君にとっておもしろくておもしろくて
一刻も早く先に読み進めたくなるような本をいっぱい読め。
そうすりゃ慣れてくるよ。
681 :
名無しさん@4周年:03/11/21 13:24 ID:0eQaA1bH
藻前ら、本ばっかり読んでるとアカになるぞ。
本読んでるひまがあったら家の手伝いでもしる!
読書なんて威張れるものじゃねーよ。本読み自慢してるやつはみんなDQNかアカ。
本なんてものは読んでるのがばれないように押入れの中とか、みんなが寝静まって
から、こっそり読むものだろうよ。純文学でも新書でもエロ本でも根っこはみんな
おんなじだよ。
683 :
名無しさん@4周年:03/11/21 13:25 ID:e/YQDgxs
>>666 本が好きな親と本が嫌いな親じゃ
子供が本を読んでるときのリアクションも違うと思われ。
684 :
名無しさん@4周年:03/11/21 13:25 ID:mJaff7Dp
>>670 斜め読みしても内容は理解できるんだけど、細かい描写とかを読み飛ばして
しまうときなどがあるからなんかもったいなくて・・・
とりあえずそのダヴィンチって本を読んでみることにします。
>>675 入り口としてはいいんじゃない?
正岡子規も言っている
文学に最も必要なのは写実性だと
686 :
名無しさん@4周年:03/11/21 13:26 ID:bO3//yyY
私は周りから見れば読書家に見えるかも知れないが、
実はなにかしてないと落ち着かないから、活字を追ってるだけ。
むちゃくちゃ読み終わるのは早いけど、内容はほとんど頭に入らない。
それで何度も読み返すから、本当の意味で読んだと言えるには数ヶ月から
数年かかってる事になる。
687 :
名無しさん@4周年:03/11/21 13:26 ID:S+xdvvrG
DQNの家庭には大抵漫画本ばかり。
>>686 何度も読み返すことはいいことだと思うけど。
689 :
名無しさん@4周年:03/11/21 13:28 ID:tCccyiy2
>>684 そんな時は二度読みが(・∀・)イイ!!
新たな発見が出来て、お得だ。
ただ、時間がないと駄目だが。
690 :
名無しさん@4周年:03/11/21 13:28 ID:vaaoK0J/
ここ最近の作家で面白いのいないな・・・
どうしても偏るからな
でっ読んで糞な作家の本なんか正直ゴミ箱に捨てたくなる。
>>674 良い悪いは別にして子供に読書の機会を与えた「ハリポタ」はえかったなぁ
うちは親の本が子供の頃からどっさりあったからその影響は大きいかも
>>686 何年か後に読み返すと最初読んだ時とは違った見方できて
それも楽しいな
692 :
名無しさん@4周年:03/11/21 13:30 ID:21KhFO55
>>676 行間を読むことの重要性を否定するものではないが、
行間を読むトレーニングするくらいなら、
きっちり自己内の擬似世界を言葉で表現できるトレーニングをすべきだ。
書き手が自分の脳内を活字化できないことの尻拭いを
読者にさせてることって、結構多いぞ。
693 :
名無しさん@4周年:03/11/21 13:31 ID:tng3qowS
>>690 持ってることが恥ずかしくなるな。ブックオフに売っちゃえ、きれいなうちに。
古典哲学面白いよ。あんまり思想が偏ってるとやっぱり持ってるの恥ずかしくなるけどな。それも売っちゃえ。
694 :
名無しさん@4周年:03/11/21 13:32 ID:jNbLlBhV
DQNの子供がロリヲタの餌食になるのがこれで頷けるな。
ある種の教養があるものなロリヲタは。
DQNな親は子供が餌食にならんように勉強して教養を身につけれ
695 :
名無しさん@4周年:03/11/21 13:33 ID:e7QMRcro
読書の優位性か・・・。入力情報が単一で乏しい分、負荷が軽い事かな。
TVやゲームだと入力処理の負荷が重くて、独自世界の生成にまわす
処理能力が足りず、そのプロセスが発達しないままということか。
>>678 なるほどね。リアクションってのはまずアクションがあってのものだしね。
>>683 自分は読書なんかしないけど、子供には読書させたい親は多いんじゃないかなぁ?
読書させたい親は自分が読書してれば
子供が興味持つかも
698 :
名無しさん@4周年:03/11/21 13:41 ID:vaaoK0J/
作家によっては読ませたくない作家も多しw
ライトノベルとか児童文学みたいな予定調和の物語世界に耽溺していると
ヴァカになるぞ。アカやDQNにしたくなかったら、こどもに本を与えるな!
読書禁止!こどもから本を取り上げろ!読書は大人の特権だ!
700 :
名無しさん@4周年:03/11/21 13:44 ID:VXqaAPHE
>>687 漫画でもあればいいほうだと思うよ。
漫画の活字ですら読みたくないといって、漫画も持っていない香具師を知っている。
701 :
名無しさん@4周年:03/11/21 13:46 ID:e7QMRcro
>>692 作品表現が一般的に必要な資質なのかどうか。だが、ディベートなんかも
表現力が重要だな。どちらにしても、他者との対話が初歩的なトレーニングに
なるんじゃないかな。
>>696 うちは不快感示して全力妨害だったな(笑)。思春期に読書量が増えたのは、
反発もあったかも。まあ、鍵っ子だったんで、隠れて読むには不自由なかったし。
>>699 子供に新聞は読ませんけどな、うちでは。
どこにせよ思想がかったものは読ませんようにしている。
703 :
名無しさん@4周年:03/11/21 13:50 ID:V8QTtQ0c
もう必死だね(笑
704 :
名無しさん@4周年:03/11/21 13:51 ID:e7QMRcro
>>702 子供のうちに免疫つけさせとき。アカヒと産経、両方読ますとか。
無菌状態で育てて、大学辺りでかぶれると目も当てられない(笑)。
親じゃどうにもならん時期になるしな。
705 :
名無しさん@4周年:03/11/21 13:52 ID:h5uZ+2K3
読書は言ってみれば自分の頭でなく、他人の頭で考えることである。
読書は思索の代用品で、精神が代用品になれて他人の踏み固めら
れた道になれきってしまう。
>>699 じゃあ歴史物とか読ませればいんじゃね?
なんで読書禁止になんのよ?
つか脈絡無茶苦茶だよw
まんが道の方がおもろいだろ。
最近本を読んでない奴は阿部和重の「シンセミア」を嫁。
>>704 うちが取ってるのが地方紙(=左より)だからなんですけどね。
3kも取って読ませようかな……。
710 :
名無しさん@4周年:03/11/21 13:57 ID:pLwVJG6T
小学校の時に、有名文学をかったっぱしから読み漁った。
夏目漱石、三島由紀夫、ドストエフスキー、ヘッセ、ダンテなどなど。
しかし、小学生には理解できない部分が多々あった。
それでも読んだと言う事実があるので、あまり読み直さない。
だから酷い話だ。
夏目漱石の『こころ』を『男と女の複雑な話』としかとらえてない、
三島由紀夫の『金閣寺』を『建物を燃やした話』としかとらえてない、
ヘッセの『車輪の下』を『結局駄目な男が自殺しただけ』としかとらえてない。
早すぎる読書は害悪以外の何物でもない。
まぁ、子供は子供なりの子供向けの本を読めばいいってこった。
711 :
名無しさん@4周年:03/11/21 13:58 ID:/n5Gamfs
活字を読むといって、マルキド・サドを読みます
712 :
名無しさん@4周年:03/11/21 13:59 ID:tng3qowS
思想的偏りには大人子供関係なく不快感感じると思うが。大半は。
713 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:00 ID:mIwFLdGW
714 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:01 ID:tng3qowS
>>710 小学生のとき筒井康孝とか川端康成読んでたが、目的はエロだ。
715 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:03 ID:ySFi31PE
ネバーエンディングストーリーの第2章を
子供たちに読ませて鬱にするのだ!あれは効くぞ。
>>713 ソクラテスですな。
マンガやテレビしか見ない人はしらんだろうが。
717 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:03 ID:qoF33Ngp
おれの場合おもろいから読むってだけだから
思想がどうしたとかは無縁だな
718 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:04 ID:e7QMRcro
>>705 そういう一面はある。舗道を逸れて、道なき野山を散策する楽しみを
見出せればいいのだが。子供は結構知っている筈なのだが、親や教師が
寄り道しないように躾てしまう傾向もある。
>>705 小林よしのりあたりの一連の著作には特にその傾向を感じるね。
思考の道筋が全て決められていて、読者はそれをなぞって行くだけという。
720 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:06 ID:vaaoK0J/
>>716 釣りなら申し訳ないが、普通に教科書に出てる言葉だよ。
電車の中で本なんか読んでるのはDQN。電車の中でパン食ったり化粧たり、
接吻したりしているやつと同じレベル。常識人ならいくらむらむらしたからって
電車の中でオナニーしたり飯食ったりしないだろ。読書なんてのはオナニー
と同じくらい極私的行為だろ。自分の精神の内面にかかわることだから下手すれば
人にオナニー見られるより恥ずかしいはずだぜ。
本なんてものは便所の中とか、布団の中とかそういうところで
人に隠れてこそこそ読むものだ。
本を読むことがまるで人に自慢できるよいことのように喧伝されるのは
我慢ならん。
大体本が安すぎる。もっと高くして貧乏なやつらには買えないようにしる!
>>706 歴史も物語なら禁止だよ。
>>701 いかがわしい内容でもない本を隠れて読むんですか
せつないですねぇ。
自分の子には本に親しみやすい環境をつくってやりたいが
どのような環境が好ましいんだろ?
図書館みたいな家だと逆にダメかな?
724 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:11 ID:e7QMRcro
>>709 毛色が正反対なの1セットは面白いと思うぞ。その違いについて、子供の
質問に答えるには、親も普段から考えを深めておかんと。議論してもいいし。
725 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:12 ID:mIwFLdGW
「趣味は読書です」って部屋がコバルト文庫だらけだったら怖いけどな。
726 :
716:03/11/21 14:13 ID:WOQEcbcB
>>721 釣り?いやいや、無知の知とは元々はソクラテスが2500年前に言い出した言葉だよ。
「無知の知」=無知の自覚が「知恵」の名に値し,しかもそれこそが唯一の「人間の知恵」であるということ
最近は教科書にも載ってるのね。
知らなかったよ。
727 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:15 ID:e7QMRcro
コバルトから講談社文庫入りした作品もあるしなあ。
>>720 うん、だから読んでて「偉い」とか言われても妙な気分だった
楽しんでるだけなのに
役に立つ本より無駄な知識ばかりの本のほうがおもろいんだよな
「鼻行類」とか
立ち読みしただけだけどアレは良い本だ
729 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:15 ID:ZfWMaAv1
鞭の血ハァハァ
730 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:16 ID:h5uZ+2K3
読書で一生をすごして、色々な本から知恵をもらっただけ人は
旅行雑誌を何冊も読んで観光地のウンチクだけ言ってるようなもの
趣味が読書という奴ほど馬鹿
731 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:17 ID:cc7etwb3
>>717 若いうちだったら、いっぺんくらいかぶれてみるのもいいと思う。
はしかみたいなもんで、熱が冷めた後耐性がつく。
そういう経験が無いと、いい歳こいて変なカルトに
たやすくひっかかったりするんだと思う。
732 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:17 ID:uuo30S2Y
>>724 そうしてみまつ
さすがに2誌とるとなるとポケットマネーからになるけど……。
>>726 教科書の出典ってけっこういいかげんだからねぇ
藤原道長の例のへたっぴいな短歌なんか
それが記されてる文献は窓際右大臣の日記一つだけなのに
ほぼ全部の教科書に載ってますし
734 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:19 ID:e7QMRcro
>>728 漏れも楽しんでるだけなのに「子供の癖に」とか散々な毒を吐かれたな。
まあ、今でも読んだ本の内容は、みな忘れてしまうのだが(笑
735 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:20 ID:M4eGSxLq
736 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:20 ID:cc7etwb3
>>730 本人の素地による。
大量に本読んでるのになんも分かってないって人も結構いるけど
本以外では獲得できない知識というのは多い。
737 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:22 ID:qOtftR9V
しかし、マンガがなぜ読書のうちに入らないのかがよくわからないな。
ところでちみ達の「本」って、
どんなのを想定してるのよ?
739 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:22 ID:F1Si+/4V
広辞苑でエロワード検索して興奮してるマセた小学生だった
国語だけは勉強しなくてもいつも5もらってたっけ
740 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:22 ID:JFFLtJT1
リラックスしたい→マンガ・ゲーム・2ちゃん
活字読みたい→新聞、学術書
頭使いたい→数学書
世間では読書量0になるか。
741 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:23 ID:rgKDk1hu
>>735 こんな昼間から随分自虐的なレスだな(w
742 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:23 ID:21KhFO55
>>732 ま、言いいたいことは別にして、言ってることはあながち間違いでもないと思うな。
哲学について言えば、「誰がどういった」「彼がこういった」ということばかり本で読んで、
それで哲学したような気になっている奴、いるだろう。
物理の公式を山ほど暗記して、それで物理が分かったような気になっている奴も。
そういう奴には
> 旅行雑誌を何冊も読んで観光地のウンチクだけ言ってるようなもの
と、言ってやりたいよ。俺も。
743 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:25 ID:qoF33Ngp
>>738 読んでも何の役にも立たなくて
只々無駄に時間を潰せる紙を束ねた薬物
最近思ったんだがよ、活字離れとか言ってるけど、
ネットやらメールはほぼすべて活字だよな・・・
2ちゃんの糞文なら、めっちゃくちゃ大量に読んでるナ。
745 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:27 ID:tng3qowS
746 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:27 ID:M4eGSxLq
>>730に同意
子供の頃は本読むと「偉いねえ」
勉強しても「偉いねえ」
大人の感性ってのがキモい宗教みたいに感じた。
だからわざと勉強や読書したくても外で遊んでた。
実際学校で読書ばっかしてるヤシは一般論で「キモい」ヤシばかりだし。
結局学校の勉強なんて暗記でテストの点取るだけのものだし、
読書なんて教養というより単なる娯楽。
「読書で知識が・・」なんていう
>>736はバカとしか言いようが無い
747 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:27 ID:EWYriH9o
>>730 本は読まれるだけで、それ以外は読み手に委ねられるもんでは。
ただ趣味が読書って人だけでを蔑むあなたが問題なんでは?
>>743 ま、趣味の読書っていうのは、何かに役立たせるためにすることじゃないからね。
ある意味間違ってないよ。読書ってそれほど高尚なものじゃないのは同意。
それでも俺は活字中毒だけどな。
749 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:27 ID:QmY+7e3K
>>738 紙に文字が書いてあれば本
内容は関係ない
そこから個人と状況によって良い本、悪い本の概念が発生する
751 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:29 ID:w2L40MIq
753 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:30 ID:M4eGSxLq
754 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:30 ID:vaaoK0J/
>>737 漏れ的には読書でもかまわんと思うがな。
哲学だろうが純文学だろうが
基本的に楽しみ(娯楽の一環)で読んでる人間だから
感覚的には漫画読んでる時とさほど変わりない
755 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:30 ID:/wL8ENdz
まぁトリビアをまとめた本もあるわけだし。
読書で(無駄)知識がつくぞ。
756 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:31 ID:cc7etwb3
>>746 なんでそこまで読書を憎む必要があんの?
大人に褒められなかったのが悔しかったから?w
757 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:31 ID:ERDLegVp
>>744 はげ同
でも、長文はスルーする癖がついてしまいました。
758 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:31 ID:JiAp1Vy/
まぁあれだ、
>>753みないなのは外で遊びすぎて
勉強全くしないでヒキオタになった典型的な例だ、みんな注意するように。
というか
>>746は本を読まないのか?
>「読書で知識が・・」なんていう
>>736はバカとしか言いようが無い
読書以外で知識増やす方法はかなり限定されてくる…
現状、世の中には文字が溢れているわけで
760 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:32 ID:Kj7gEZSp
761 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:32 ID:ZRvfIhCV
親は良く本読むけど俺はさっぱりだぞ
なんでこういう風が吹くと桶屋がもうかる見たいな事を
マジメに言うんでしょうね。
うちは仕事の関係で親父もおかんものすごい読書率でまわり中
本だらけだけど俺は本が大嫌いきらいですが・・・・
多すぎてもだめだと思う。
764 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:32 ID:tng3qowS
765 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:33 ID:/wL8ENdz
766 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:33 ID:EKF36vM+
>>730 カントは無類の旅行雑誌好きかつ無類の散歩好きである。
他人に見聞を広めるには旅行が一番と言いはっていたが、
本人は故郷ケーニヒスベルクから離れることはなかった。
ただ、カント哲学はよく極北探検や登山に例えられる、
まあ世の中にはそんな人もいるのだ。
活字中毒の奴って何も無くて手持ち無沙汰な時
缶ジュースの説明とか読み始めたりするだろw
>>744 2chでもおもろい文章たくさんあるけど
ほぼ口語体だからちょと違うかもな
768 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:34 ID:21KhFO55
>>745 > 無知の知の精神が大切だということで・
そういう話ではないのだがな。が、それに話をあわせると、
本を読むことによって、自分の無知を知るのではなく、
反対に自分が無知ではないと思い込んでしまう奴がいるよ。
ま、そういう奴がいるから自分は本を読まない、などという結論にはならないけどな。
769 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:34 ID:Kj7gEZSp
きっと、本人が学校で本ばかり読んでて、キモイ扱いされて
その反動でここに書きこんでいるのかな?
770 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:34 ID:JFFLtJT1
>>746 「読書だけしかしない香具師がキモイ」のはわかるが、
「親や世間に反抗して、やりたいのに読書を避ける」のは無駄だぞ。
周りの雑音を無視して自分で読みたい本は読み、
やりたいことがあれば読書なぞせずにそれをやればいい。
771 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:35 ID:ivPn5h2F
>>763 書庫はあるかい?
いい大人で書庫を持っていないのは、たいした読書量ではない。
もし、書庫が家に無いなら、あなたの親はそれほど読書家ではないよ。
したがってあなたが本を読まないのはあたりまえ
>>767 ああ、漏れも読むわ、食品類の説明とか
家電の説明書の今更な警告とかw
おまえら速読ぐらい出来るんだろうな?
774 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:36 ID:M4eGSxLq
>>758 ごめん、漏れぜんぜん勉強しなくても成績上位だったよ。
読書至上主義のこのスレの住人がキモいんだよね。
例えば厨房なら部活とか遊びとか読書以外のことにも触れたほうがイイよと言いたいの。
775 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:36 ID:oKcPYnO8
自分の部屋に本棚があり、親が読んだ本とかも置いてあった環境だった。
興味深々の子供の頃に色々みて本を読むようになったなぁ
筒井康隆、星新一、となりのとっとちゃんとか読んだ記憶が・・・・
学校入る前から色々な絵本のセットを買ってもらったのも影響してるかも・・・
今では、漫画ももちろん読むが、SF、ファイタジー、歴史物、
ドキュメント(ノンフィクション)等何でもありナ状態です。
就職前は、大きい図書館が近くにあることがアパート探しの基準になってたときもあった
町田の図書館色々あってよかったなぁ
776 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:36 ID:tng3qowS
>>762 しょうがないんじゃない、今の文部科学大臣が読書推奨運動家だし。
こういう調査および、結果はプロ市民化権力者を補強するためにあるんだろ。
777 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:37 ID:M9xOTKGq
>>768 >自分の無知を知るのではなく、反対に自分が無知ではないと思い込んでしまう奴
2ちゃんで他人を啓蒙しようとしてる輩は、ほぼ例外なくそうであるような・・・・
780 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:37 ID:Kj7gEZSp
>>774 このスレのどこに、読書以外のことは無駄とか、読書以外はするなと書いてあるのかな?
781 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:38 ID:JFFLtJT1
>>774 読書を避けて2ちゃんに来たらどうしようもないな
782 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:38 ID:de0dPD46
本なんか読んでも意味無いよ。
そう、荘子にかいてあった。
784 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:39 ID:M4eGSxLq
>>780 ゲームやテレビやり読書マンセーってレスが多いと思うが?
785 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:39 ID:21KhFO55
>>779 まったくもってその通りだ。
Σ(゚Д゚) オレモカ…
ヴァカは遺伝する
読めば読む程まだ読んでない本の多さに気づいて嬉しくなったり愕然としたり
789 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:41 ID:vaaoK0J/
>>783 意味はないね
本とかに下手に意味もたせたらいかん
790 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:41 ID:cDH/LZjl
われ終日食らわず、終日寝(い)ねずして思えり。益無し。学ぶに如かず。
791 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:41 ID:ySFi31PE
>>779 自分以上に無知な奴が大勢いて、感覚がマヒしてくるんだろうな。
792 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:42 ID:tng3qowS
>>783 中国って物語なんてくだらない子供の読み物だって考え方が昔からあるらしいな。
大人は政治や商売が出来ないとだめだってんだろ。
本は読まないけど、活字は結構な量読むよ
>>774 学校での成績は上位だったが、
DQN校だったので、受験には失敗してしまう
>>774であった。
>>784 テレビやゲームに比べたらねぇ。
バラエティなんて痛すぎて子供には見せらんないよ
796 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:43 ID:ERDLegVp
ここにレスするにしても、
多少の文章力が必要でつ。
語彙が増えれば、自分の言いたい事も端的に表現できまつ。
797 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:43 ID:M4eGSxLq
>>781 いや、人並み以上に読書してるよ。
しかも全然自分に役にたたん宇宙論とか言語学とかw
このスレの「読書しないヤシはDQN」「DQNの子もDQN」という
読書マンセーのキモい発想が気に食わんだけ。
799 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:45 ID:ivPn5h2F
>>795 バラエティーよりニュースやワイドショーの方が悪質すぎて子供にゃ見せられない・・・
後、俺が親になったら子供には絶対新聞は読ませたくないな。もっとも悪質な活字媒体
だからね。
800 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:45 ID:JFFLtJT1
>>797 言語学いいねえ
>このスレの「読書しないヤシはDQN」「DQNの子もDQN」という
>読書マンセーのキモい発想が気に食わんだけ。
いつものことですから
>>774 俺は活字中毒だが、そればかりでもないぞ。
例えばノルウェイの森を読んだのは、カンボジアの場末のホテルの屋上で
懐中電灯を使ってだったし、今でも旅行は大の趣味の一つ。
映画も月に2本は見に行くし、アングラ演劇も大好き。
最近興味をもってるのはお茶(裏千家)で、たまにお茶会に参加したりする。
読書が趣味の奴って、けっこう多趣味が多いような気がするが。
ただテレビはドラマとニュースぐらいしか見ないがね。
>>795 自己レス
意味を取り違えてるな。
欝氏
803 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:45 ID:21KhFO55
>>788 日本国内での一年間の出版物を積み上げると、富士山よりも高いらしいな。
基本的に、読みきるのは不可能。さっさと品切れ絶版になるものも多いし。
804 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:45 ID:fu9Q53KO
>>784 >読書以外のことは無駄とか、読書以外はするなと書いている香具師はどこ? の答えが
>ゲームやテレビやり読書マンセーってレスが多いと思うが?
かよ。
真性基地害か?
805 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:45 ID:2IxqAXIs
親がアニヲタなら子もアニヲタ
こういう無意味なアンケートで市民活動家の皆様が何を言わんとしてるのかよくわからんが
ろくに勉強もせずに自分の低脳さ加減を遺伝や環境のせいにすんなと
807 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:46 ID:Kj7gEZSp
>>797 ま、本を読んでるやつにもDQNはいるけどな。
ここで言う「読書しないヤシはDQN」というのは、本すらまともに
読むことの出来ないやつのことを指しているんじゃないか?
>>746 よく学びよく遊べ、というやり方には達しなかったのか…
>>771 言っちゃ悪いが、もまいはちょっとアレぽいな
おまいら、読書しすぎて近眼にならんように
適度に目を休めろよ。
810 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:47 ID:eDp8tlT0
>>784 日本語の意味取り違えてるDQN発見
これで自称天才とは笑わせる(w
811 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:48 ID:XWe/34jD
中学まではコミックオンリーだったが、
高校でフランス書院にであって、本読むようになった。
言葉たくさんおぼえれて、言葉攻めもできるようになった。
読書ってホントいいものですね。
>>804 んー、釣り師だと思うなあ。
まあ2ちゃんでつまんないこと書いて釣れたのなんのって喜んでるのは
基地外って意味では基地外で間違いないのかもしれないけど。
息抜きに読むなら漱石を読めばいいよ。
まさか読書しろってのは、学術書なんかを沢山読めってことじゃないよな?
あと量より質。
読み過ぎても馬鹿になるんだけ。
子供は友達と遊ばせておくのが一番いいと思うよ。
815 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:49 ID:tng3qowS
>>799 新聞も多少は変わってきてると思うがね。うちアカヒだが一面と社説以外はだいぶまともになってると思うよ。
スポーツ欄とテレビ欄に限っては子供にも自信を持って見せられる。特にスポーツ欄の文章は美しい。
どうやって動物が発見されたかとか4次元のしくみについてとか読むと
とってもそんけいされてじまんできるよ
817 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:50 ID:JiAp1Vy/
ID:M4eGSxLqは勉強しなくても成績上位だからな。
相当レベルの低い学校なんだろ。
819 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:51 ID:cc7etwb3
>>797 何をそんなに怒ってんのよ。自分の好きな人が読書しないからかばってるとか?
本を選びさえすれば読書って経験の一つでもあると思うから
読まない人はやっぱり損してると思うよ。マンセーするに足ることだと思うけど。
最近「天国までの百マイル」読んだ
821 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:52 ID:amGwq2Qf
最近面白い本なんてあるのか?
教えてくれ。
純文学は独りよがりで嘘臭いし,大衆文学はマンガにさえ
負けてるのがあってそんなのに当たると読むのがイヤになる。社会,経済の本は仕事がらみの意識で読んでしまうし」趣味の域に入らない。
823 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:53 ID:ERDLegVp
>>814 「坊ちゃん」、「猫」ならイイ
でも、「こころ」なんて読んだら鬱になる。
824 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:53 ID:Mmz2lk8b
先生、エロ漫画も本に入りますかー?
825 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:53 ID:21KhFO55
>>814 > まさか読書しろってのは、学術書なんかを沢山読めってことじゃないよな?
ここは子供の話だから物語だろう。
が、大人が普通に読書と言ったら学術書だろ。
そりゃ文学書も読むけど、それがメインじゃないよ。
826 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:54 ID:qOtftR9V
為になるとか有益とかで言えば、読書よりもネットで2ちゃんやらHP見てるほうがはるかに有益だと思う。
ただ、読書には読書の味わいがあるから無駄とかそういう問題でもない。
なんか、いかにも読書が高尚な趣味であるかのように思わせる
こういうアンケートを借りた形の洗脳というか宣伝が気に食わないな
>>820 浅田次郎か。
プリズンホテル四部作が大好きだけどナー
子供向けの学術書を充実させるべきだ
829 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:54 ID:qoF33Ngp
池波正太郎のエロ描写は生々しくていいぞ
830 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:54 ID:SlgFM1ZF
紙という媒体が、今となっては資源の無駄。
"オンライン国会図書館"を開設して
記録の残っているものを
古典から、エロ、チビクロサンボまで
全世界向けに全部陳列するべし。
ttp://どこそこ図書館/cgi-bin/読書.cgi?書名=我輩は猫&著者=漱石 とか入力すると
[我輩は猫である。名前は擬古猫........]
とか出てくるようなの。
あと、外人に国語といっても、
どこのNational Languageだ、ということになるので
[日本語]にすべし。
831 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:55 ID:fkzw/edy
北方謙三もな
>>826 有益かどうかは、人によって変わるだろ。
ま、読書してればイイ子ちゃんつーわけでは無いがな。
833 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:55 ID:RVQFZxHr
そういえば ブックスタートってどうなった?
新生児に政府が指定した本を支給するという 子どもの読書推進法で規定していたふざけた制度は?
834 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:57 ID:cc7etwb3
>>826 今となっては高尚な趣味だよ。直接的に役立つ情報収集とかでなければ。
クラシック音楽なんかと一緒で、ある程度訓練が必要だし。
>>830 紙の資源については色々アレだけど
Web図書は読みにくいんだな
>>826 役に立つとか為になるとかの目的で本読んだ事無いな
単に良質のエンターテイメントだとおもう
836 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:58 ID:vaaoK0J/
山田詠美「ぼくは勉強ができない」
面白かった
作品全般的に山田詠美は好きだ
837 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:58 ID:ivPn5h2F
>>821 古典を読め
ちなみに「純文学」というのは戦後の左翼文士による自画自賛の言葉であり、
噴飯ものなんで全部ゴミ箱に入れて燃やしちゃってください。
あれこそ紙資源の無駄
趣味:音楽鑑賞
とか書いても、ハマとか聞いてる馬鹿女みたいなモノですか?
839 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:59 ID:amGwq2Qf
>822
昔のはたいがい学生時代に読んだな。岩波とか
文学全集とかで。
しかし今,例えば万葉集とかリピートして読む気にはならんなあ。
そんなやつ,回りにいたらちょっと敬遠してしまう。
>>834 >クラシック音楽
聴いてなにか感じるだけなら簡単だろよ。
841 :
名無しさん@4周年:03/11/21 14:59 ID:SHKUYREw
漏れ、高校まではまったく本読まなかったケド…
従兄弟が大学(文学部)卒業して引っ越しする時、
本500冊ほど譲ってもらった
単行本からハードカバーまで山盛りだった
んで、しばらくは本棚に並んでただけだけど、
暇な時ちょっとづつ読むようになって…
ところが読んでみたら、しばらくショックで寝込む程面白くてw
結局、従兄弟の本は全部読み尽くして
ついでに、従兄弟が通ってた大学の文学部に漏れも入学したヨ
842 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:00 ID:ySFi31PE
>>830 それこそ労力の無駄。
著作権切れのメジャー作品はネットで拾えるし、それ以外も(ry
844 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:01 ID:2IxqAXIs
「読書」というスタイルが変わりつつあるよ
昔はフィクション物もノンフィクション物も
何かしら情報を得ようと思うと本しか無かったわけだがいまは違うしね
しかも映像や音楽を加えてより自分のイメージに近づけることもできるし
ま、お手軽になった分良い物も悪い物もみさかいなく溢れちゃってるけど
845 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:01 ID:tng3qowS
コンラート・ローレンツの「ソロモンの指輪」とかを
子供には読んでほしい…と思うけど、
自分が人から「これ読むといい、読みなさい」って言われると
逆にものすごく読みたくなくなる子供だったから心の中で願うだけ。
本読むのは大好きだけど、人から強く勧められると萎える。
多かれ少なかれ、こういう気持ちって誰もが持つと思う。
親に比例するっていう今回の結果は、きっかけとして
親が本を読んでいる姿に何か感じるっていうのがあるんじゃないかな。
まあ家にふんだんに本があるという単純な理由もあるだろうけど。
847 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:01 ID:LyqNdxVg
漏れの夢野Qサック全集を子供が盗み読みしてるって知った時
ちょっとびびったよ。
>>839 スマソ
漏れはうちの子を(まだ一桁だが)そういう嗜好をもつ子に育ててしまったよ……<古典厨
読書にはならないと思うんだけど、学研から出てた科学・歴史・偉人の
漫画は後々結構役に立ったな
850 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:02 ID:QzCJs+o8
トーマス・マンの魔の山を一年ちかくかかって読んだ漏れを褒めてくれ
なんで漏れ本読むの遅いんだろうil||li _| ̄|○ il||li
851 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:03 ID:kBz60dBP
>>799 国売新聞は、政治関係と巨人が絡んだ野球以外は良いとおもう。ポリシーが
あまりないのかフラフラと主張がブレることがある。ブレないのはサヨが嫌い
ということくらいだな。
プロ野球は、まあどうしようもない。それ以外の競技の記事は良い。記者の目が
肥えてるとおもう。スポーツ新聞ですら扱わない競技でも、世界的に人気のある
競技は紙面の片隅にだが、出来るだけ結果を載せようとしている。
高校野球もいい。巨人が絡まないと、ここまで記事の質が上がるのかと妙な感心
をしてしまう。
社会面の連載記事は良く出来ていると思う。
852 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:03 ID:D1x23242
ズッコケ三人組読んでた香具師いる?
>>846 アレだよ
子供の前で本読みながらニヤニヤしてれば羨ましそうにしてくるよ
んで何気なく裏表紙を上にしてテーブルに置いとくの
854 :
:03/11/21 15:03 ID:7/4rMFBe
先ず暴言を言いますので先に断りを言わせて頂きます。
いわゆる煽り(この言葉も2ちゃん然として好きくないが)ではないのですが
どうして2ちゃんを始めとするネットを媒介して会話すると
誰も彼も馬鹿に感じてしまうのでしょうか?
言い切りの放言、思考の停止を感じさせる一方通行の会話
キモいとか氏ねとかの幼少レベルの言い合い
これでも社会人なのかと思われる対人センス
目には目をの言葉の報復合戦
例えちゃんと就職していなくてもバイト等で職場の人間と
ちゃんとした人間関係を築いているのかと疑ってしまいます
私は自営で商人の子供ですから嫌おうなく子供の頃から
人間や組織の中での立ち回りを叩きこまれましたが
現在の知恵のない文科省を筆頭に、このすばらしい日本に誇りを
持てない子供達をただ生産しているだけと、この2ちゃんを通して
感じる次第です、このスレの読書うんぬんの各レスのくだりにしても
自分の考えが一番という短絡な答えばかし目に付きます
なかには真っ当な意見や総論を鑑みた上の意見もありますが
殆ど全て独善の意見ばかしで、いわゆるひきこもりとよく罵り合いがありますが
本当にひきこもり同士が、たんなる自身の不甲斐なさにうらぶれて
鬱憤晴らしの罵り合いをしているのかと感じてしまいます
このような意見には、マジレスかこわるいの様な返答が返ってきてウンザリします
それはそうと読書に関していえば、読まないより読んだ方が良いに決まっているし
例え読書で得た知識を使う場が無くても、脳の思考の幅を広げる事になりますので
読書は例え好きな本だけでも読むにこした事はありませんよね。
855 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:04 ID:h5uZ+2K3
読書家の無限ループ
@読書ばかり→A自分で考える力衰える→Bよけいに読書へ→@に戻る
こういうとこでお奨めを言い出す奴ってきもいな。
あと村上とか山田とか言う奴も同様。
赤川次郎でもよんどけや。
>>854 たぶん立て読みなんだろうけど読み方がわからない
859 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:05 ID:LyqNdxVg
>どうして2ちゃんを始めとするネットを媒介して会話すると
>誰も彼も馬鹿に感じてしまうのでしょうか?
な、どうしてだろうなホント
>>854
861 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:06 ID:Mmz2lk8b
>>852 ノシ
小学校の図書の時間に皆で取り合いしたのを憶えてる。
862 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:06 ID:ivPn5h2F
家に全く本が無いか、ふんだんにあるかの差は大きいよな。
俺の友達とか実家に活字、漫画。映画がふんだんにあって、
幅広い教養を持ってるヤツがいるんだけど、正直うらやましかったのう。
大人になってから自分でせっせと集めてるんだけど、絶対ヤツには勝てないっ
て痛感するもんな・・・
864 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:08 ID:ivPn5h2F
>>855 まなびておもわざればすなわちくらし、おもうてまなばさればすなわちあやうし
865 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:09 ID:vaaoK0J/
自分が教養人やインテリぶる為に本なんか読む奴は
正直キモイ
866 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:09 ID:ERDLegVp
>>854 2ch内で別の顔を楽しんでます。
いけない事なのでせうか?
電車の中でも目のやり場に困って本を読み始めましたがなにか?
視線恐怖症なのかもしれない _| ̄|○
868 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:10 ID:CoSIzxFK
これだけ活字が溢れる現代となっては本を読むなんてあたりまえのことじゃねぇか?
読書を趣味ですなんて言ってる馬鹿がまだいるのか?w
音楽鑑賞と同レベルか場合によっちゃそれ以下だぞ
読書が趣味ってことで自己満足に浸ってるだけじゃないの
おもしろいことが山ほど溢れる世の中で趣味が読書じゃみじめすぎるぞ
>>854 郷に入れば郷に従えだろ。
変に相手を見下して、浮いたこと言ってると
そっちがバカみたいに見えるよ。と言ってみるテスト。
>>863 いつも借りっぱなしのヤツがいて、読めなかった・・・(´・ω・`)
870 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:10 ID:SlgFM1ZF
紙の資源については色々アレだけど
ハードカバーは価格高い。
htmlは縦書が不完全なので
sgml->tex->dvi/ps/pdf
の線で陳列するのがいいと思う。
871 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:11 ID:r+mQ1mmo
読書量に限らんだろう。
子供がどんな可能性を秘めていようと、
親が馬鹿なら子供も馬鹿にしかならない。
自分が今どんな本読んでるのかとかって、
普通人にはあんまり言わないよな?
>>868 う〜ん。
面白いことが山ほど溢れているというが、たとえば?
参考までにお伺いしたいが。
874 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:12 ID:JFFLtJT1
875 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:12 ID:cc7etwb3
でも昔は読書なんてごく一部の人のもので
ほとんどの人は本なんか読まなかったんだから
誰でも手に入れられるような時代になったからといって
すべての人が受け入れられるってものでもないんだろね
>>853 ニヤニヤいいかも(w
あと、ちょいと隠してる風にしておくのもいいかも〜。
>>865 そんな奴の読書習慣は長続きしないよ。
俺だって面白いから読書してるんだし他の奴だってそうだろ。
すなわち読書とは娯楽。
読書習慣のない奴ほど、読書を高尚なものと捉えてる気がするんだが
これって気のせい?
879 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:14 ID:ivPn5h2F
>>875 読書に限らず、万事が万事それですな・・・
>>872 つーか手付け放題で、今読んでるのどれかワカラン
ドン・ウインズロウの新翻訳はまだか
881 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:14 ID:P+13DRlj
>>854 >どうして2ちゃんを始めとするネットを媒介して会話すると
>誰も彼も馬鹿に感じてしまうのでしょうか?
>言い切りの放言、思考の停止を感じさせる一方通行の会話
2chが会話の場と思っているところでダメじゃん。
掲示板であってチャットじゃない。
二葉帝使命。
883 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:16 ID:8nYhEZS1
俺のガキのころの読書、
世界の爬虫類図鑑
恐竜図鑑
日本の生物図鑑
からすの死体は何故見つからないのか
爬虫類の飼い方
あとは普通の本一日一冊読んでたが全部忘れた!
884 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:17 ID:amGwq2Qf
>>848 子供同士でじゅげむや祇園精舎の鐘の音を競い合うように
読めたら読書も情操になるんだろうがねえ。
一人で黙々と読むのは読書オタクといってかわらないような
気がするんだよ。専門家になるのならともかく。
ま,個人的な考えだけどね。
885 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:18 ID:Mx8hQ0GI
昔からの友人で全く読書等しない奴がいるんだけど、
同じ話の繰り返しかソースがそいつの親父の話してた話とか友達が言ってたんだけど・・とか
そんなのばっかり。
悪い奴ではないんだが、将来が不安だ・・・(ちなみに23)。
886 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:19 ID:SlgFM1ZF
>>874 手っ取り早いのは画像(jpegとかpng)。
887 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:19 ID:SHKUYREw
でも、自分が本当に感動できる本と出会えるかどうかは
運みたいなもんがあるからなぁ
有名な文学書でもつまんない本たくさんあるし
流行の本って薄っぺらくてあんまり感動できないし
で、親が本に詳しければ、面白い本を薦めてくれたりで
良い本との出会える確率が高くなるかもね
888 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:20 ID:ivPn5h2F
>>885 心配はせんでいいだろう
むしろ、平日の昼下がりに2ちゃんやってるおまえの方が世間的には心配
俺も・・・
889 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:20 ID:CoSIzxFK
普通にあるような書き込みだと「一応」が「一様」だったり
「延々と」が「永遠と」でもほとんど気にならないのだけども
>>854のように、自分は頭が良く人間的にも上で…みたいな感じで
物を言っている書き込みについては「暴言を言いますので」や
「短絡な答え ば か し 」なんていうのがやたらと目についてしまう。
そういう部分もふくめて釣り餌なのだろうなあと思ってしまう。
どこを縦読み?とも思ったし。
>>885 でも仮にその人が読書するようになっても
ソースが親父から本になるだけだろ あんま意味ないね
>>884 数人で黙々とニヤニヤしながら読み競うのは気持ち悪いじゃねーかよ
>>883 恐竜とか爬虫類とかの図鑑は子供のバイブルだよな
読ませたければ、挿絵に子供が好きな有名漫画家を使えばいいんだよ。
おれは永井豪が好きで、魔界水滸伝ちゅうしょうもないのを
昔読んでしまった。
どっちにしろ真昼まっから2ちゃんばっかやってるおまいらのガキは
ろくなもんにならねえってことだな
896 :
:03/11/21 15:21 ID:7/4rMFBe
>>866 確かに別人格のように愉しんでいる人間が、私の仲間にも複数いますが
2ちゃん等を遣り始めてから、何人かの仲間とは疎遠になりました
彼らは実に情に厚く、実生活の知恵を持っている素晴らしい人間でしたが
ネットにはまり込んでからは、実際に合って会話しても
真っ当な言葉のキャッチボールが出来なくなっており
簡単に他者の意見に難癖つける変な癖が身に付いて
みるみる荒んで行く様子がわかるほどになってしまいました
いけない事ではありませんが、よっぽど気にしても
日頃の習慣は顔を出しますから、ゆめゆめ御気を緩めずに
897 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:21 ID:Qgt5UScG
>>878 >読書習慣のない奴ほど、読書を高尚なものと捉えてる気がするんだが
あるある。ただ面白いから読んでるだけなのにねぇ。
898 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:23 ID:lXmXrpDX
いやあ2chやりだしてから、本を読まなくなったな
まあ、活字を読んでることには変わりないけど
>>893 主人公の設定いいよな!
続編翻訳まだかー
900 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:23 ID:M4eGSxLq
「読書をしないヤシはDQN」という奴ほど、読書を高尚なものと捉えてる気がするんだが
901 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:23 ID:dAbLro3B
うちは親が共働きで
親が兄貴のために買った大量の学研の本があったから
本を読むのが一番手っ取り早い暇つぶしだった
親の読書量なんか気にしたこともねぇ
902 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:24 ID:ivPn5h2F
本当に読書が趣味の人は履歴書の趣味の欄には「読書」とは書かないな
だって自分が読んでない本が、山ほどあるっていう自覚があるから、
恥ずかしくて書けないよ・・・
903 :
名無し募集中。。。:03/11/21 15:25 ID:lzUoHObE
友達がいなくなると読書量は増えるよね
904 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:26 ID:Qgt5UScG
905 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:26 ID:Mx8hQ0GI
これを知る者は
これを好む者に如かず
これを好む者は
これを楽しむ者に如かず
おいらの読書遍歴:
1)小学生のとき、父親が集めていた西村寿行にはまる
2)並行して、姉が集めていた本&少年ドラマシリーズの影響で
筒井康隆・星新一・眉村卓に目覚める.
3)中学生のときストレスで胃穿孔やってしまい入院.
俺の初恋相手だった看護婦の影響でカムイ伝・忍者武芸帖と古事記に目覚める.
あとはもう、活字中毒だな.うn.
907 :
892:03/11/21 15:27 ID:8nYhEZS1
読書・・・
好きなヤシにとっては娯楽にもなるし、知識もつくからウマー。
他の媒体で代用してるヤシも多い。
だいたい、本屋行けば腐るほど売ってるし、読もうと思えば
誰だって読めるんだから、いちいち高等だの趣味じゃないだの
インテリメガネだの偏屈ヲタだの、喧嘩するよーなことじゃない罠。
909 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:27 ID:WnLetTMs
毒書(有害図書)量なら誰にも負けないと言う人はいますか?
>>902 うあー、それ同感!
本ってあまりにもたくさんありすぎて、そのうちのどれだけ自分は読んだ
んだろうなんて思ったら人に言えるほど本読んでるわけじゃないよなあ
としか思えない。
極端なこと言うと邦訳されていない本とかもね。
あらゆる言語の本が読めたらどんなにいいだろうと夢を見る。
英語と中国語の本ならなんとか四苦八苦して読むけど、ニュアンスとかが
どうしてもわからないところがいっぱいあるわけで、そこでまた夢見る。
911 :
?@:03/11/21 15:28 ID:tvWY5LLD
DQNの子は間違い無くDQNだよ。
DQNにならない確率は2%だそうだ。
ウチの親が本読んでるとなんか見た事ねぇ。
だからかもしれんが本に対する愛着ってのを理解してくれない。
邪魔だから捨てろといわれてもまたいつか読み返す事もあるかもしれないし・・。
>>902 漏れは書くぞ。だって他の趣味はとても書けるようなものでは・・・。w
913 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:30 ID:ivPn5h2F
読書はたのC!
漏れはUOで放置マクロしながら2CHみながらハリーポッターとか馬鹿の壁とかダレンシャンとか全部読破したぞぃ
916 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:31 ID:tvWY5LLD
917 :
名無し募集中。。。:03/11/21 15:31 ID:lzUoHObE
子供には高くて買えないでしょ
918 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:31 ID:SHKUYREw
なんと言えばいいのか…
30年生きてきて、ゲームも飽きるほどしたし、ギャルゲーや泣きゲーでも感動した
映画やビデオも大好きだし、やっぱり感動できる作品はたくさんあった
マンガも好きだし、今でも毎週数冊読んでる
…でも、どんなメディアも漏れにとっては、良い本ほどの感動が沸かないんだよな
もちろん、つまらない本の方が圧倒的に多いんだけど
本当に良い本を読むと、
心に衝撃を受けて1週間ほど立ち直れないこともあるんだよな(;´Д⊂)
ちなみに、漏れが衝撃を受けたのはドストエフスキー(罪と罰はつまらないので除く)
んで、有名だけどつまらなかったのは、夏目漱石だった
いや。本が高いからだね。
親が買えなきゃ、子どもが本読む訳ないっしょ。 と、スレを読まずに言ってみる。
子供レイプする話ってドストなんとかさんの本だっけ?
921 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:32 ID:JFFLtJT1
922 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:32 ID:8nYhEZS1
<読書なんて本屋いけば腐るほどあるし喧嘩するほうがおかしい
激しく同意!知識もつくし楽しい一般的な娯楽です、読書は勉強じゃありませぬ
>>912 うちの親はよく本読む。
でも私の本に対する愛着ってのを理解してくれない。
貸すと汚す、カバーは勝手に捨てる、カバー捨てなくても読み終わった後
ブックオフに勝手に売ったことすらある。
真剣に怒ったら以後、注意するようになったけど。
924 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:34 ID:ivPn5h2F
>>919 昨年邦訳された「ナポレオン戦争」全五巻は一冊一万円なので大人でも
そうそう買えませんがなにか???
文庫化・・・は無理だろうな、小さな出版社だから・・・
俺の読書遍歴
保育園 コミックぼんぼん
小学校 同上
はじめて字の本を買うズッコケ
中学校 マンガ
高校 マンガ
大学文学部 マンガ
大学院文学部 マンガ
マンガって面白いね
子供のころに多くの文学作品と触れるのは本当に大事だよ。
成長してきたら、まあ好きなら読めばいいんじゃない? 楽しみとして。 って程度になるけどね。
もちろん、生産者側にまわる人たちは別だけど。
927 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:35 ID:WQ7ZSr9H
ただ単に言語理解力の遺伝の問題だろうが。
928 :
名無し募集中。。。:03/11/21 15:36 ID:lzUoHObE
中学生に一冊1200円とか無理じゃん
929 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:37 ID:ivPn5h2F
>>910 あと、本の形式の違いもあって、例えば漏れはギボンのローマ帝国衰亡史
を最近読んだんだけど、これは簡訳版なんでちゃんと読んだことにはなら
んだろうなーとか・・・そういうのもあります。
>>902 >>910 どうかね?
趣味欄に読書って書く人は、プロフィール書きなんてめんどくさいし適当に書いとけって人が大半だと思うが。
文芸部所属とかの連中が趣味欄に読書ってかくのとは、ぜーんぜん意味が違うだろうw
なんつーか、意識しすぎてないか?
931 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:37 ID:1rvXytRC
>>771 書庫かぁ・・・
独立した書庫が持てれば理想的なんだけど、スペースが無いので自称「書斎」に
大型の本棚が2本。
入りきれなくてアクセスしてない本はトランクルームへ。
トランクルームのために月1万7千円払ってる・・・マンションだから仕方ないけど。
932 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:38 ID:SlgFM1ZF
翻訳物はあくまで翻訳であって、
原著を読もうとすると、相当しんどい。
ソクラテスとか読める人はたぶんめったにいない。
原著が読めなくても、まぁ実際
3人の訳者の訳並べて、比較すると面白い。
933 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:39 ID:CiHrXcYj
この結果、変だと思うぞ。
子供ってのは、本が好きだろ、基本的に。
寝かしつけるときに「お話」してやったり、
絵本の「読み聞かせ」とかしてれば、
簡単に活字中毒になるぞ。w
・・・あ、でも、
本を好きじゃない親は、そういうことしないか。
>>907 なー
つかレス番も名前欄も間違ってるぞーw
>>926 子供の頃は実業之日本社の大百科系がバイブルだったなおれは
>>933 まさにそういうことだと思うがw
書庫云々なんて大層なことじゃなくて、親が絵本読ませて、
あとはさりげなく文学全集や面白い辞典なんかを揃えておけばいい話だ。
936 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:41 ID:EKF36vM+
>>928 中学生は中島らもとか、ウォーレン・マーフィーとかの
馬鹿っぽい本かライトノベルとか読んでりゃいいんだよ。
難しい本をいきなり読むと単に苦痛なだけだし。
捜さなくてもBookoffにあるし。
937 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:44 ID:SHKUYREw
親が読んで面白かったものは
子供もやっぱり面白いと思うんだけどね
環境にもよるかもしれないけど、感性もやっぱり遺伝するんじゃない?
>>930 みんなそうだよナ?って意味ではなくて、
私には心当たりがあったというだけですね。
意識しすぎ…かもしれないんですけど、
周囲に趣味というとすごく深くいれこんでる人が多いために
「趣味ってあそこまでいってこそ趣味」みたいな基準が
ちょっとキツめなのかもしれないです。私個人が。
んで、
>>929読んで
>>902さんもやっぱ私と同じタイプかもと
更に同感してしまいました(w
939 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:46 ID:SlgFM1ZF
なにか事件があると、
外国の要人が演説して、それを
テレビ局が自前で同時通訳することがよくある。
NHKよりも日テレのほうがうまい、とか
フジがパニック、とか比べて遊ぶ。
翻訳物はそういう風に読むと面白い。
風の歌を聴け
>>936 俺工房の頃、南総里見八犬伝を馬琴の原文で読もうと思って買ったけど、
文章が全く頭に入らなかったことがある。
それから10年、どうしても原文で読んでみたくて
先日出た新潮社の日本古典全集別巻の同書に再度挑戦してみたんだが、
そうしたらこれが楽に読めるようになってたんだよ。面白い面白い。
読書のスキルってのもあるとあのとき実感したね。
>>938 仕事じゃなくて趣味だからねえ。
ふつうは、趣味の基準ってのは緩くて当たり前かと。
むしろ私は、「hobby」には読書を含まないのが一般的なのをうけて、
「趣味」に読書を含むやつはアホなんて言い出す、完全に言語感覚の狂った人が発生したことがあったのを
苦々しく思いだしたよw
944 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:54 ID:CiHrXcYj
ある程度の年齢になったら、
「福音館古典童話シリーズ」
これ、基本(?)。
幼児には猿蟹合戦とか昔話系でも読ませとけ。
悪いことしちゃいかんという洗脳ができる。
そーいや、ガキの頃、泉鏡花の海神別荘読んだら
( ゚д゚)ポカーンだったなぁ・・・
946 :
名無しさん@4周年:03/11/21 15:56 ID:CiHrXcYj
うーん、
でも、読書って「快楽」だよね。
そういう意味では、
趣味と名乗れるよーな気も。
まあ、ためにするもんではないわな>読書
>>941 「論語」雍也第六「知之者不如好之者、好之者不如楽之者」
>>945 でも幼児向けの物語って結構スラップスティックというか、無茶な内容のが多くない? (最近のは違ってるらしいが)
まあ逆にそういうのも混じってたほうが頭使うから良いと思うけども。
950 :
名無しさん@4周年:03/11/21 16:01 ID:ivPn5h2F
うちの近くにBOOK OFFができてから読書量が大幅に増加した
>>949 ま、多少無茶でも、その無茶について考えることも
まぁ楽しいんではないかと。共感にしろ、つっこみにしろ。
それが好きならば、それは趣味といえるんじゃないか。
>>952 そうそう、そういうのが両方あるから楽しい。特に子供のころは新鮮だからなー。
>>948 ありがとーう
孔子ってエロい人だなやっぱ
956 :
名無しさん@4周年:03/11/21 16:06 ID:CzEUZ6PV
>>883 からすの死体は何故見つからないのか
って矢追純一じゃん・・・
オレサイン本持ってるよ・・・_| ̄|○
>>884 いまジュゲムをいえない子供は遅れてるんだよ
↑
克之!家庭内のことをいちいち2ちゃんに書くな。この馬鹿者!
子供の正読率は親に比例するの方がいいよ。
読書するしないは人の勝手だし。
ただし、正しい日本語への理解は親から子へ伝達されるよ。
>>961 せめて菊地桃子の、と言ってあげましょう。
964 :
名無しさん@4周年:03/11/21 16:38 ID:aHKXw/EQ
「9−10冊」とか「11冊以上」って漫画だろ?
965 :
名無しさん@4周年:03/11/21 16:40 ID:YdpGEzP0
読書ってやっぱ大事?
ネットと漫画で手軽に解りやすくってのはダメ?
そりゃ、想像力はつくかもしれんが、活字だけってのは今ではもう余り優れた伝達手段じゃないよ。
966 :
名無しさん@4周年:03/11/21 16:45 ID:21KhFO55
>>965 > そりゃ、想像力はつくかもしれんが、活字だけってのは今ではもう余り優れた伝達手段じゃないよ。
活字だけの必要なんて無いよ。数式ありの図表ありグラフありってのは標準でしょ。
ただし、文芸作品は例外。あれは活字だけの芸術だから。
音や映像をつけろというのは筋違い。
映画に台本や音楽の楽譜を表示しろというようなもの。
967 :
名無しさん@4周年:03/11/21 16:47 ID:+rs45mhj
>>966 >映画に台本や音楽の楽譜を表示しろというようなもの。
ここ以外同意。
968 :
名無しさん@4周年:03/11/21 16:47 ID:i4LDLiG2
確かに本好きなのは親の影響が大きいかも。
小さいころからよく図書館やら博物館つれてってくれたからかなぁ。
小学校の図書室も面白い本いっぱいあったし。はだしのゲンは衝撃だったけどw
本が大嫌いという友達はみんな漢字が苦手で、受験勉強に
必死こいて漢字の書き取り練習やってます。。。時間もったいないぽ。
969 :
名無しさん@4周年:03/11/21 17:15 ID:tqR9HHbg
>>968 俺も国語で努力したことなかったな。
全く勉強せずともテストで90点以下採ったことなかったし、成績は常に5だった。
こればかりは読書好き人間のメリットだろうな。
まあ社会人になってしまった今は何の意味もない訳だが。
970 :
名無しさん@4周年:03/11/21 17:20 ID:YVTLoDLD
大学のゼミの発表で、仕度を「しど」と読むヤシや謀反を「ぼうはん」と読むヤシなどがいたのには
驚いた。読書量の少なさと関係有るのだろうか。
971 :
名無しさん@4周年:03/11/21 17:22 ID:tOYRvYyq
読書家の遺伝子ね。
>>968 漢字練習などで時間つぶすから、ますますアタマが悪くなるんだけどね。
受験勉強で苦労する人は、たいてい勉強のやり方が間違ってる。
本質を外れた、一番つまらない部分の修練をガマンして続けることが
勉強だと思ってしまうらしい。
972 :
名無しさん@4周年:03/11/21 17:22 ID:w2SOP4Yv
>>970 漢字の正しい読み方が分からなくても意味さえ分かれば本は読めるからなあ。
文中で読み方が分からない単語があっても、わざわざ読み方を調べる人なんて
あまりいないと思う。
975 :
名無しさん@4周年:03/11/21 17:56 ID:v+uVwfCX
>>974 わざわざ調べなくたって自然に判ると思うが。
1.読めなくても言葉をしってさえいれば前後の文脈でわかる
2.漢字のへんやつくりから音訓を推測する
3.勝手に読み方を決める
1〜3ができなかった場合、辞書で調べる。
おれはこうだったな。
977 :
名無しさん@4周年:03/11/21 17:58 ID:OdT8Ps5t
親は読書馬鹿ですが、漏れはほとんど読書しません。
現文の偏差値は中学校の頃から60切った事無いけど
978 :
名無しさん@4周年:03/11/21 17:59 ID:gIpIsJX1
2chやってるとPCの変換で出るからアホみたいに難しい読みが出てくるし、
慣用句の使い方もやたら突っ込まれるから辞書ひきまくって少し賢くなった。
979 :
名無しさん@4周年:03/11/21 17:59 ID:z+OgGmKD
本を読むか?と聞かれると、どうしても文学系の物を想像してしまう
技術書等は毎日見るが、本を読んでる感覚じゃないんだよね
>>970 東北で「すこうき」が「飛行機」に変換されないと怒ってるジイちゃんと同レベルってこった。
おれも読むほうだとは思うが、
活字中毒というほどではないな。
でも2ちゃんだっていわゆる活字のたぐいにはいるのか。
これから寒くなるとシチュエーションが先に見えて読む意欲がわく。
コタツにココア、みかんに抱き猫、座って2ページ寝て3ページ。
ごろごろ。
982 :
名無しさん@4周年:03/11/21 18:04 ID:0+J+8TUK
まろやかに1000
983 :
名無しさん@4周年:03/11/21 18:07 ID:v+uVwfCX
984 :
名無しさん@4周年:03/11/21 18:09 ID:ik0QTpk/
皆、読書の成果にいきなり高度なことを期待しすぎじゃ?
ようは普通に日本語の文章を読めて、文脈を理解して、
何を言いたいのかをおおよそ理解できるようになることを
反復練習によって上達させる機会が増える、
ってのが読書の良い点じゃないのか。
986 :
名無しさん@4周年:03/11/21 18:10 ID:qoF33Ngp
CMでやってた世界地図のでかい本
あれダラダラ眺めながらタバコ吸ってカフェオレ飲みたい
後、14レスで1000・・・
988 :
名無しさん@4周年:03/11/21 18:18 ID:X4QYpA6d
お前ら早く埋めないと
子どものDQN量は親の読書量に比例する−。
990 :
名無しさん@4周年:03/11/21 18:24 ID:YVTLoDLD
>>974 調べなくても読み続ければ自然と分かるようになる。意味が分からない時は辞書で引かざる
をえないから、その時にも正確な読みが分かる。ま、単語自体は耳で聞いて知っているから
前後の文脈で分かるというのが大半だが。
991 :
名無しさん@4周年:03/11/21 18:26 ID:6z743aVM
中谷彰宏ばかり読む親だとどうなるのかも調査してください。
992 :
名無しさん@4周年:03/11/21 18:27 ID:JgdWsmn4
いいスレだったよ
993 :
名無しさん@4周年:03/11/21 18:29 ID:Kj7gEZSp
うちの親は読書よりも映画好きだったがな。
漏れは両方好きだけど。
>>994 レヴューの内容酷いのが逆に興味そそるw
古本で200円くらいで出たらてにしてみようかな
996 :
名無しさん@4周年:03/11/21 18:40 ID:OdT8Ps5t
>>994 DQNが読む本だったなー
俺の2時間を返せ
>>994 狙って書いているのかな?
おれは「世界の中心で愛を叫ぶ」の広告を電車内でみたとき、
タイトルにカチンときてしまった。
本じゃないけど、175Rの「空に歌えば」のタイトルにも
カチンときてしまった。
1000
999 :
名無しさん@4周年:03/11/21 18:46 ID:GiSPLjFa
999
1000 :
名無しさん@4周年:03/11/21 18:46 ID:OdT8Ps5t
1001 :
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