【判例】 医師過失と後遺症、可能性あれば賠償責任…最高裁
当方今4年ですが、卒業するまでの残り2年間を使って英語の勉強しようかと。まじで日本で医者なんてやってけないですね。 日本の糞マスゴミと体臭は調子乗り過ぎ
100 :
未来世紀ねこぢる ◆BrazILVaLg :03/11/11 23:44 ID:1OCn63Rg
で,法曹界の人のカキコは無いの?
101 :
出戻り二士:03/11/11 23:50 ID:7tKiJx/C
>>99 英語を使ってどこで仕事するかは解らないけど、アメリカだけは避けた方が無難
じゃないかと思います。
アメリカはアメリカで日本とは別な意味で偉い大変だそうです。隣の芝生は青く
見える、とは良くいったもので。
損害賠償の請求がすさまじく、物事の筋も何もかも無視して、患者の損害賠償
請求認める陪審員がほんとにおおいそうで。
陪審員全員が他の医療裁判の原告だったなんて笑えない話もあるそうです。
102 :
名無しさん@4周年:03/11/11 23:58 ID:AfMyaMKO
医療ミスしそうな金持ち石を狙いうち
>>101 日本経済新聞 11/2 社会面ですね。
104 :
85:03/11/12 00:03 ID:nlXOuGh1
>>98 動いてるんだって。
で、いくら頑張っても報われず、
だんだん脱落者が出てきている状況を
憂えているんだよ。
あと、建前上自由業なんだけどな。
その辺も見直した方が良いかもしれないね。
異論もあると思うけど、
医者はみんな公務員になった方がいいことがあるかもね。
105 :
名無しさん@4周年:03/11/12 00:03 ID:X2Z0Wd5A
以前働いていた病院が時間外はまず救急が診るところだったんだが
大概極限まで悪くしてから当科に紹介してくれてました。
そのくせ誰でも出来る救命処置をして天狗になっていてかなりむかついた。
で、来年からスーパーローテートが開始でしょ。全科を
診ることができる(と自分だけ思いこんでいる)医者がこれから
同じ様なトラブルをたくさん起こす悪寒。
国民の皆さん、本当にそれでいいんですか?
106 :
名無しさん@4周年:03/11/12 00:07 ID:kcx9UaJ5
<レス予約>
はいはい、医師は悪くないよね〜
悪いのは体制だよね〜
医師は忙しいからミスは当たり前なんだよね〜
君はお利口さんだね〜
>>104>>107 それでも 医療現場を変えるには医者の力が不可欠と思う
がんばれ お医者さん!
ここまで追い詰められてなお、「患者のために」 労働環境を変えたいと訴えるあなたたちのことが、
アホだとも思うが、わしは好きだ。
スト打って、全国で数千人単位で死人を出してもいいんじゃない、って思うけど
(実際にはその数は少なく医者不要論が巻き起こるかもしれんが)
せめてストを打つかもしれないと 思わせるだけの
労使の別を付けて欲しいな、お医者さんには。
>>105 だから それ そろそろやめろって
お前みたいな医者が多いから、他の医者が迷惑するんだ
そんな文句しか出ないなら、そんなにイヤなら、医者辞めればいいだろう
109 :
名無しさん@4周年:03/11/12 00:29 ID:K/ttVTz8
医者叩きを国民の総意だとは思わないでくれよ。
110 :
名無しさん@4周年:03/11/12 00:38 ID:NiYlztnP
>108
ションベンして早く寝ろ。
111 :
名無しさん@4周年:03/11/12 00:40 ID:EWLAZEiQ
>>108 残念ながら医者には労働団体が無いのだよ。
ストも認められていない、警察官や消防士と同じ扱い。
2ちゃんで愚痴るくらいしか出来ることは無いのさ。
112 :
名無しさん@4周年:03/11/12 00:47 ID:/evz11bP
マジでストを考えないとやばいよ。
武見太郎みたいに保険医総辞退運動を組織できる救世主が
必要だな。
113 :
名無しさん@4周年:03/11/12 02:27 ID:SbazUDj0
>>112 武見太郎は政財界と姻戚関係で繋がる閨閥の一員。
日本を支配する一族の一員。彼の力の源泉はそこだった。
ただの病院院長とか地方医師会の会長が医師会のトップになっても、できることは
たかが知れてる。
114 :
名無しさん@4周年:03/11/12 03:07 ID:ok/dJbu9
>>101 >
>>99 > 英語を使ってどこで仕事するかは解らないけど、アメリカだけは避けた方が無難
> じゃないかと思います。
>
> アメリカはアメリカで日本とは別な意味で偉い大変だそうです。隣の芝生は青く
> 見える、とは良くいったもので。
>>99とは別人で6年ですが、研修中にUSMLE取って、英語勉強してからアメリカに渡り、
Step3を取ったらすぐにカナダに逃げようかと思ってます
115 :
名無しさん@4周年:03/11/12 03:36 ID:v832gR1t
116 :
:03/11/12 03:56 ID:NWjEAnJA
。・゚・(ノД`)・゚・。 なんだよこの判決。
>>95 あくまで直接的な因が関係がないってだけであって、医師に過失は認められるのだから
そう無茶な判決ではない。むしろ患者側からの因果関係の証明は非常に困難なわけであって
結果的には両者のバランスは取れている
医師が過失のなかったことを証明できないのなら当然損害賠償支払義務はあるだろ
118 :
つーか:03/11/12 03:58 ID:KiusGY+y
この事件も小児科でしょ。
子供が死ぬと可哀想だからという理由で、小児科医が責任を問われる事が多くなってるね。
これからは、難病の子供は診療拒否する小児科医も増えるんじゃないかな?
>>117 医師の過失は証明されていない。
よって、貴殿の「医師に過失は認められる」という仮定に基づく結論は却下。
>>119 この判決の趣旨は、
・医療過誤において相当の因果関係が認められるときは医師側の過失を推定する
・よって過失の有無の立証責任は医師側にある(過失無しを立証できなければ過失を推定)
ということなのだから過失は証明されたのと同じです
121 :
名無しさん@4周年:03/11/12 04:24 ID:THmFDP5J
>>120 過失は推定されてるな。
ただ、そもそも後遺症と過失間の因果関係を相当程度に認めうるかどうかが
微妙なわけで。本当に過失がなければ後遺症が残らなかったかどうかを
差し戻し審で審理せぇ、言う内容の判決だと思ってましたが。
>>121 そうですね。私が間違ってました。もう死にます
町の小さな開業医に対してそんな過失が認められた日にゃ、オマンマ食い上げですね
123 :
名無しさん@4周年:03/11/12 04:38 ID:48nleOsw
なかにはオマンマ食い上げる医者がいてもいいだろう。甘えんなって。
いやならちゃんと公務員にしてもらえよ
>>122 ゜ω゜)ノ<死んじゃいかんですよ。死んじゃ・・。
>>1の文だけ読むと良くわからないが、争点を整理して
「因果関係を認めうるのかどうか、きちんとしなさい」という
司法の判断は支持したい。
記事によると、
88年09月29日 発熱と頭痛のため、同市内の内科・小児科医院で診察を受けた
88年10月02日 再び発熱やおう吐の症状を訴えたため、同医院で診察を受けた
88年10月04日 同市立川西病院に転送され、そのまま入院
89年02月xx日 原因不明の急性脳症と診断され、運動機能障害などの後遺症が残った
これで最初の開業医に責任出てくるのか。
大変だね、医者って。
126 :
名無しさん@4周年:03/11/12 04:49 ID:48nleOsw
>>125 ちゃんと
>>1を読んでなかったが、こりゃひどいな。
これはさすがに同情・・
>>127 朝日の誘導大成功、てやつですな。
>子どもがアスピリンなどサリチル酸系の解熱鎮痛剤や総合感冒薬を
>服用すると、「ライ症候群」と呼ばれる重い脳症を起こすことがある。
1988年の時点ではこれは「知られていなかった」事実なんですよ。
少なくとも当時の標準的な医療水準として求められる知識ではない。
なのに
>男児の脳症は「原因不明」とされているが、初期にアスピリンを投与された。
とさもその時点でも「誤った判断」であったかのように書かれている。
2003年時点の知見に沿って88年の行為を責めることが許されていいのなら
医療が進歩するたびに裁判が起こることになる。
>>128 因みに朝日はこれ(2003年の知見で88年の行為を責める)を判っててやってる感じがする。
あえて文章の中に織り込むことをせず、取ってつけたように最後の一文に、
当時そのことが知られていたかどうかには一切触れない形で記している。
多分裁判でも争点にはなってないんだろうね。だから裁判の内容と絡む
ようなところに書くことは出来なかったんだろうな。まさに印象操作というやつだ。
>>128-129 へぇー。
さすがに最後の一文は不自然な感じが出てたけど、そういうことだったのね。
気づかなかった俺も俺だけど。
>>130 アスピリン(NSAIDs)による小児脳症がいつ頃知られるようになったか、
なんて医療関係者じゃなければ知らないのが普通だから、気づかないのは
別におかしなことじゃない。
ていうか、知ってても記事の書き方がこれでは誤魔化されてしまいそう。
問題は本来の争点や司法の判断をないがしろにして、さも(当時の知見に
照らしての)過誤があったかのような書き方をした報道のほうだと思う。
熱出した子供にバファリン飲ませた親がライオンを訴えれば
お金がもらえるということでつか?
赤脾取締法を制定し、戦前に遡及して適用きぼーん。
当時の標準の知見に照らして問題がなければいいわけではなく、当時の高レベルの知見に
照らして判断が適切だったかが判断されるのでビミョー
アスピリンでの脳症の話しじゃ無いよ、これは。
裁判長の言ってる過失っていうのは転院が遅かった(裁判長談)って事でしょ。
しかも 「過失と後遺症の間に直接的な因果関係が無い場合でも(略) 医師に賠償責任が生じる」とまで言ってる。
転院した先の病院でも ついた診断が「原因不明の急性脳症」だぜ。 それも5ヶ月後だ。
訴えられてる医者が再診したのが2日、転院が4日。
これが過失か? これが3日に転院させてたら予後が変わったのか?
「医師の過失が無ければ後遺症が残らなかった可能性があれば」って
原因不明の急性脳症 をどうすれば後遺症が残る可能性をゼロにできるのか
教えてくれよ!> 災蛮懲閣下
136 :
名無しさん@4周年:03/11/12 10:05 ID:rGs1dxc+
この論旨だと、アスピリンを製造した製薬会社からも薬害として賠償取れることに
なるね。88年当時、アスピリンによるライ症候群が知られていたにもかかわらず
添付文書にその旨を書かなかった、よって過失がある、とね。
がんがれ弁護士、高額慰謝料のチャンスだぞ(゚∀゚)
この判決と、診療報酬5%引き下げはかなりこたえるね。
世間一般では女子医大の件に視線が集中してそうだけどね。
診療報酬引き下げについては、実際は2%程度で納得させるための
「あらかじめ譲歩の線への誘導」だと信じたい。
しかし、選挙終わっていきなりこれでは、行政に対して不信感を持て、と言ってるようなもの。
138 :
名無しさん@4周年:03/11/12 12:42 ID:opPlFDz1
これって最初の医者が無能だったっつーだけの話では?
やはり医者は時々免許更新試験を受けさせるべきだ。
139 :
名無しさん@4周年:03/11/12 13:06 ID:EWLAZEiQ
>>138 でも、今の医師国家試験はあくまで「知識」を試すペーパーテスト。
臨床能力を客観的に評価する方法が無いのだよ。
運転免許の更新制度のおかげで日本人はみんな運転が上手い、訳では無いだろう。
ま、タラタラ長い時間講習受けたくないから違反しないように気をつける、って効果はあるかもしれないけど
医者の場合、警察沙汰になっただけで相当なダメージだから、今更そんなことしてもねえ。
患者急変して「主治医は何処行った」
→「免許の更新行ってます・・・」
が増えるだけだと思うよ。
>>139 1988年に医師免許更新試験があったと仮定して、
正誤問題
問)小児の急性脳症の原因はアスピリンである。
答)誤
なんて問題が出るわけだよね。当時の医学水準からして。
2003年に医療過誤と判断された場合、責任は出題者、つまり当時の厚生省がとるのか?
スレ違い気味だが、アスピリンによるライ症候群の疑いって
アメリカじゃかなり早くから問題になってるんだよね。
70年代末くらいに作られたアメリカのTVドラマで、テーマになったのを見た事がある。
なんで日本じゃ88年でも「知られていなかった事実」だったのかな。
厚生省の通達かなんかが出たのが、90年代だっけ?
新聞で見て、げーなんで今頃になって??とびっくりした覚えがある。
お医者さんはこういう情報を得る手段てほとんどないのかなぁ。
142 :
141:03/11/12 18:31 ID:vfHzonEl
ググったら、厚生省の通達は98年だった。
アメリカが警告出したのが82年。16年も後か…
ちゃんと発症者も激減してるんだね。それなのになんで???
しかしそれより気になったのが、
インフルエンザ脳症やライ症候群の患者が
日本以外じゃ、今ほとんど出てないという話。うーん。。
144 :
名無しさん@4周年:03/11/14 03:33 ID:qGKG3CKZ
>>139 知識さえない医者もいる現状ではまずはペーパーテストもやむなし
145 :
名無しさん@4周年:03/11/15 11:48 ID:MEi6ogKj
正直、小児科の町のお医者さんたちは、小児科は閉めたほうが良いと思う。
子供を見てあげるとこんなことになるなら、見ないほうが良いよね。
一般人から見てもばかばかしいと思う。
146 :
名無しさん@4周年:03/11/15 11:58 ID:mR+N+ctP
疑わしきを罰せずに反してないのか?
147 :
名無しさん@4周年:03/11/15 14:16 ID:V4g+/+K+
まただめ医者ですか
148 :
名無しさん@4周年: