【ウホッ!】三島由紀夫の遺志「改憲案」判明 自決直前まで起草【いい草案…】
天皇は「国体」/自衛権を明文化
作家の三島由紀夫が昭和四十五年十一月、東京・市谷の陸上自衛隊東部方面総監部で
自決する直前まで起草作業を進めていた現行憲法の改正案の内容が、初めて明らかになった。
三島が亡くなってから三十三年たつが、産経新聞が入手した改正案「維新法案序」は、天皇を
「国体」と位置づけるとともに、自衛権、戦力の保持を明記するなど三島の国家観や憲法問題に
対する認識が鮮明に反映されている。
以下詳細ソース
http://www.sankei.co.jp/news/morning/02iti001.htm
2 :
名無しさん@4周年:03/11/02 10:11 ID:BTHeEBnZ
2
ホモのことはどうでもいいよ
3
5 :
( -д-) 、ペッ:03/11/02 10:12 ID:9xuJMsg3
5get
6 :
名無しさん@4周年:03/11/02 10:13 ID:6lRzAMhA
__,,,,.. --_─_一_-_-、-、、,,,,__
,r'´-_-_‐_‐_‐_‐_-_-、`-、ミ`ヽ ヾ`ヽ、
/,r',.-_‐_‐_‐_‐_-_-、ヾ ヽ ヽ丶、`ヾ 、ヽ
/(.'´_-_‐_‐_‐_-_-、ヾヽヾ ))) ), )) ) )),)))ヘ
l(i,i'´⌒ヾトヽ、ヾ ヾ ヾ ))_,ィ,'イ」〃川 jノjノjノ} ! ?
!iゝ⌒))}!ヾヘヽ ),ィ_'イ」〃'″ フ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l
ヾ、ニ,,.ノノ〃ィ":::::::::::::: /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!
 ̄`i7 ´ :::;:::、:::. 〈;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!
7 :
名無しさん@4周年:03/11/02 10:13 ID:B8fXaN5J
7だったら島根県飯石郡掛合町の金原へ行きR54で腕立て伏せをして楽しもうと思う。
僕の肛門も判明しそうです
9 :
名無しさん@4周年:03/11/02 10:14 ID:BSiVYruB
10 :
名無しさん@4周年:03/11/02 10:14 ID:yNOaahJc
スレタイふざけすぎ
11 :
名無しさん@4周年:03/11/02 10:14 ID:joIv/zBM
天皇を国体にする必要はないよ
しかし、そのほかの改憲案は見てみたい
12 :
名無しさん@4周年:03/11/02 10:15 ID:7/8E3abl
まんこ
13 :
( ´`ω´)φフフフ ◆NtePrBFXcg :03/11/02 10:15 ID:ewbwrNx8
憂 国
14 :
名無しさん@4周年:03/11/02 10:16 ID:tNOuPibZ
15 :
名無しさん@4周年:03/11/02 10:16 ID:yNOaahJc
決起
ま、憲法もそのうち古事記や聖書みたな文学になっていくんだろう。
三島はそのことを知っていたんだ。
17 :
名無しさん@4周年:03/11/02 10:18 ID:PKsP1+33
三島は天才
18 :
名無しさん@4周年:03/11/02 10:21 ID:xkxt3N/i
なんちゅうスレタイだこりゃw
うーん。30年後、日本のサヨが廃れきっても
天才文学者以外にはならないですよ・・・
思想史的影響、あんまりないよ。やっぱり
20 :
名無しさん@4周年:03/11/02 10:22 ID:Di5yDiNv
21 :
名無しさん@4周年:03/11/02 10:23 ID:dEmSkjoa
0120333の906ぅ〜
一面記事なんですか?
そこまで扱い大きくするほどでもない気がするけれど。
だから憲法改正なんていう議論を真面目(非文学的)にするのは
ナンセンスなんだ。
憲法の精神は尊重されるべきだが、憲法に書かれていることをすべて
鵜呑みにする必要はないのだ。聖書や古事記に書かれてることをすべて
鵜呑みにする必要がないようにね。
24 :
名無しさん@4周年:03/11/02 10:30 ID:1Za3dmpG
右翼ごっこやろうぜ
25 :
三島:03/11/02 10:35 ID:IpiqIIx8
私は、自衛隊に、このような状況で話すのは空しい。しかしながら私は、自衛隊というものを、
この自衛隊を頼もしく思ったからだ。こういうことを考えたんだ。しかし日本は、経済的繁栄に
うつつを抜かして、ついには精神的にカラッポに陥って、政治はただ謀略・欺傲心だけ・・・。
これは日本でだ。ただ一つ、日本の魂を持っているのは、自衛隊であるべきだ。われわれは、
自衛隊に対して、日本人の・・・。しかるにだ、我々は自衛隊というものに心から・・・。
静聴せよ、静聴。静聴せい。
自衛隊が日本の・・・の裏に、日本の大本を正していいことはないぞ。
以上をわれわれが感じたからだ。それは日本の根本が歪んでいるんだ。それを誰も気がつか
ないんだ。日本の根源の歪みを気がつかない、それでだ、その日本の歪みを正すのが自衞隊、
それが・・・。 静聴せい。静聴せい。
それだけに、我々は自衛隊を支援したんだ。
静聴せいと言ったら分からんのか。静聴せい。
それでだ、去年の十月の二十一日だ。何が起こったか。去年の十月二十一日に何が起こったか。
去年の十月二十一日にはだ、新宿で、反戦デーのデモが行われて、これが完全に警察力で制圧
されたんだ。俺はあれを見た日に、これはいかんぞ、これは憲法が改正されないと感じたんだ。
なぜか。その日をなぜか。それはだ、自民党というものはだ、自民党というものはだ、警察
権力をもっていかなるデモも鎮圧できるという自信をもったからだ。
治安出動はいらなくなったんだ。治安出動はいらなくなったんだ。治安出動がいらなくなった
のが、すでに憲法改正が不可能になったのだ。分かるか、この理屈が。・・・
諸君は、去年の一〇.二一からあとだ、もはや憲法を守る軍隊になってしまったんだよ。自衛隊
がニ十年間、血と涙で待った憲法改正ってものの機会はないんだ。もうそれは政治的プログラム
からはずされたんだ。ついにはずされたんだ、それは。どうしてそれに気がついてくれなかったんだ。
去年の一〇・二一から一年間、俺は自衛隊が怒るのを待ってた。もうこれで憲法改正のチャンス
はない!自衛隊が国軍になる日はない!建軍の本義はない!それを私は最もなげいていたんだ。
26 :
三島:03/11/02 10:35 ID:IpiqIIx8
自衛隊にとって建軍の本義とはなんだ。日本を守ること。日本を守るとはなんだ。日本を守るとは、
天皇を中心とする歴史と文化の伝統を守ることである。おまえら聞けぇ、聞けぇ!静かにせい、
静かにせい!話を聞けっ!男一匹が、命をかけて諸君に訴えてるんだぞ。いいか。いいか。
それがだ、いま日本人がだ、ここでもってたちあがらなければ、自衛隊がたちあがらなきゃ、
憲法改正ってものはないんだよ。諸君は永久にだねえ、ただアメリカの軍隊になってしまうんだぞ。
諸君と日本の・・・アメリカからしかこないんだ。
シビリアン・コントロール・・・シビリアン・コントロールに毒されてんだ。シビリアン・コント
ロールというのはだな、新憲法下でこらえるのが、シビリアン・コントロールじゃないぞ。
・・・そこでだ、俺は四年待ったんだよ。俺は四年待ったんだ。自衛隊が立ちあがる日を。
・・・そうした自衛隊の・・・最後の三十分に、最後の三十分に・・・待ってるんだよ。
諸君は武士だろう。諸君は武士だろう。武士ならば、自分を否定する憲法を、どうして守るんだ。
どうして自分の否定する憲法のため、自分らを否定する憲法というものにペコペコするんだ。
これがある限り、諸君てものは永久に救われんのだぞ。
27 :
三島:03/11/02 10:36 ID:IpiqIIx8
諸君は永久にだね、今の憲法は政治的謀略に、諸君が合憲だかのごとく装っているが、自衛隊は
違憲なんだよ。自衛隊は違憲なんだ。きさまたちも違憲だ。憲法というものは、ついに自衛隊と
いうものは、憲法を守る軍隊になったのだということに、どうして気がつかんのだ!俺は諸君が
それを断つ日を、待ちに待ってたんだ。諸君はその中でも、ただ小さい根性ばっかりにまどわさ
れて、本当に日本のためにたちあがるときはないんだ。
(ヤジ「そのために、われわれの総監を傷つけたのはどういうわけだ」)
抵抗したからだ。憲法のために、日本を骨なしにした憲法に従ってきた、という、ことを知ら
ないのか。諸君の中に、一人でも俺といっしょに立つ奴はいないのか。
一人もいないんだな。よし!武というものはだ、刀というものはなんだ。自分の使命・・・。
それでも武士かぁ!それでも武士かぁ!
まだ諸君は憲法改正のために立ちあがらないと、みきわめがついた。これで、俺の自衛隊に
対する夢はなくなったんだ。それではここで、俺は、天皇陛下万歳を叫ぶ。
天皇陛下万歳、天皇陛下万歳、天皇陛下万歳。
28 :
名無しさん@4周年:03/11/02 10:37 ID:Nh6xtzMR
やらないか
29 :
名無しさん@4周年:03/11/02 10:37 ID:9qelTl6E
当時雑誌に載った切腹現場の写真は気持ち悪かった予なぁ。
30 :
名無しさん@4周年:03/11/02 10:38 ID:vJs8yAIG
ようやく改憲機運の整ってきた今にして三島が甦ったか・・(*゚∀゚)
31 :
名無しさん@4周年:03/11/02 10:39 ID:9qelTl6E
で、裸の写真撮ったりして、かなり逝っちゃった人ではあったような。
当時盾の会会員だった人達は今何を思うのかなぁ。
いいタイミングで判明したな…
実は既に判明していて、改憲の流れが出るまで待ったいたとか…
スレタイいいな
34 :
名無しさん@4周年:03/11/02 10:44 ID:vJs8yAIG
三島の側近たちが機が熟したと考えたこの時まで公表を控えてたのかもな。
35 :
名無しさん@4周年:03/11/02 10:45 ID:cLLT/1AJ
思わずエレクチオしそうです
36 :
名無しさん@4周年:03/11/02 10:46 ID:R++WQFfl
>1
【ウホッ!】
よく解かってるじゃん
英霊たちの声
38 :
名無しさん@4周年:03/11/02 10:49 ID:R++WQFfl
国文学者の折口信夫も【ウホッ!】だったそうだね
「維新法案序」(副題:「三島由紀夫の大日本ロマンチカ」)
葉隠れ入門
41 :
名無しさん@4周年:03/11/02 10:52 ID:l58mvm63
三島由紀夫は自決しておいてよかったな
今の世に生きながらえていたらきっと発狂しているに違いない
42 :
名無しさん@4周年:03/11/02 10:53 ID:2Z3qGipX
Mishima って1985年の映画知ってる?
フランシス・コッポラ、
ジョージ・ルーカス製作総指揮、
ポール・シュレイダー監督、
出演が緒形拳、 坂東八十助、沢田研二で、
カンヌ映画祭最優秀芸術貢献賞を受賞したやつ。
43 :
名無しさん@4周年:03/11/02 10:53 ID:1mDjxWmX
スレタイの意味も分からず文句言ってる奴は素人。
国体を国民体育祭と思ってる奴は玄人。
44 :
名無しさん@五周年&rlo;人本日の粋生&lro;:03/11/02 10:53 ID:8VfuCWNj
(ウホッ、いい草案・・・)
そんな事をふと思った瞬間、男は着ていた軍服を脱ぎ
自らの腹に刃物を付きたてた。
「やらないか」
ところで俺の改憲案をみてくれ
こいつをどう思う?
46 :
名無しさん@五周年&rlo;人本日の粋生&lro;:03/11/02 10:54 ID:8VfuCWNj
47 :
ジュディスフレ ◆o11OFiGTl2 :03/11/02 10:54 ID:UmPmx65Y
三島も今ならクーデター成功してたのにな。
48 :
名無しさん@4周年:03/11/02 10:55 ID:rZ/k0jvs
今の時代ならもう少し共感者がいたかもな..。
まぁ、どっちにしろ今の世の中じゃ納得いってないだろうが。
49 :
名無しさん@4周年:03/11/02 10:55 ID:vJs8yAIG
文字通り維新だな。
占領軍がこしらえた翻訳調のケンポー様を更新できりゃまだまだ日本も
捨てたもんじゃないと思うんだがねぇ(´∀`)
50 :
名無しさん@4周年:03/11/02 10:55 ID:9OirE7h8
読みたいな、これ
51 :
三島:03/11/02 10:55 ID:IpiqIIx8
檄
われわれ楯の会は、自衛隊によって育てられ、いはば自衛隊はわれわれの父でもあ
り、兄でもある。その恩義に報いるに、このような忘恩的行為に出たのは何故であ
るか。かへりみれば、私は四年、学生は三年、隊内で準自衛官としての待遇を受け、
一片の打算もない教育を受け、又われわれも心から自衛隊を愛し、もはや隊の柵外
の日本にはない「真の日本」をここに夢み、ここでこそ終戦後つひに知らなかつた
男の涙を知つた。ここで流したわれわれの汗は純一であり、憂国の精神を相共にす
る同志として共に富士の原野を馳駆した。このことには一点の疑ひもない。
52 :
三島:03/11/02 10:56 ID:IpiqIIx8
われわれにとつて自衛隊は故郷であり、生ぬるい現代日本で漂烈の気を呼吸できる
唯一の場所であつた。教官、助教諸氏から受けた愛情は測り知れない。しかもなほ、
敢てこの挙に出たのは何故であるか。たとへ強弁と云はれようとも、自衛隊を愛す
るが故であると私は断言する。
われわれは戦後の日本が、経済的繁栄にうつつを抜かし、国の大本を忘れ、国民精
神を失ひ、本を正さずして末に走り、その場しのぎと偽善に陥り、自ら魂の空白状
態へ落ち込んでゆくのを見た。政治は矛盾の糊塗、自己の保身、権力欲、偽善にの
み捧げられ、国家百年の大計は外国に委ね、敗戦の汚辱は払拭されずにただごまか
され、日本人自ら日本の歴史と伝統を涜してゆくのを、歯噛みをしながら見てゐな
ければならなかつた。われわれは今や自衛隊にのみ、真の日本、真の日本人、真の
武士の魂が残されてゐるのを夢みた。しかも法理論的には、自衛隊は違憲であるこ
とは明白であり、国の根本問題である防衛が、御都合主義の法的解釈によってごま
かされ、軍の名を用ひない軍として、日本人の魂の腐敗、道義の頽廃の根本原因を、
なしてきてゐるのを見た。
53 :
名無しさん@4周年:03/11/02 10:56 ID:358uIwlf
三島は未来を見抜いてたな。 ひしひしと感じるよ。
54 :
名無しさん@4周年:03/11/02 10:56 ID:bjFuyk3+
鳥肌中将も喜んでおられることでしょう。
近衛師団
56 :
三島:03/11/02 10:56 ID:IpiqIIx8
もつとも名誉を重んずべき軍が、もつとも悪質の欺瞞の下に放置されて来たのであ
る。自衛隊は敗戦後の国家の不名誉な十字架を負ひつづけて来た。自衛隊は国軍た
りえず、建軍の本義を与へられず、警察の物理的に巨大なものとしての地位しか与
ヘられず、その忠誠の対象も明確にされなかつた。われわれは戦後のあまりに永い
日本の眠りに憤つた。自衛隊が目ざめる時こそ、日本が日ざめる時だと信じた。自
衛隊が自ら目ざめることなしに、この眠れる日本が目ざめることはないのを信じた。
憲法改正によつて、自衛隊が建軍の本義に立ち、真の国軍となる日のために、国民
として微力の限りを尽すこと以上に大いなる責務はない、と信じた。四年前、私は
ひとり志を抱いて自衛隊に人り、その翌年には楯の会を結成した。
楯の会の根本理念は、ひとヘに自衛隊が目ざめる時、自衛隊を国軍、名誉ある国軍
とするために、命を捨てようといふ決心にあつた。憲法改正がもはや議会制度下で
はむづかしければ、治安出動こそその唯一の好機であり、われわれは治安出動の前
衛となつて命を捨て、国軍の礎石たらんとした。国体を守るのは軍隊であり、政体
を守るのは警察である。政体を警察力を以て守りきれない段陪に来て、はじめて軍
隊の出動によつて国体が明らかになり、軍は建軍の本義を回復するであらう。日本
の軍隊の建軍の本義とは、「天皇を中心とする日本の歴史・文化・伝統を守る」こ
とにしか存在しないのである。国のねじ曲つた大本を正すといふ使命のため、われ
われは少数乍ら訓練を受け、挺身しようとしてゐたのである。
関の孫六
58 :
名無しさん@4周年:03/11/02 10:57 ID:8GgwDCyk
なんか前ニュー速に立ってた三島の未公開写真発見のスレタイも似た感じだったな
ウホッ!
59 :
三島:03/11/02 10:58 ID:IpiqIIx8
しかるに昨昭和四十四年十月二十一日に何が起つたか。総理訪米前の大詰ともいふ
べきこのデモは、圧倒的な警察力の下に不発に終つた。その状況を新宿で見て、私
は、「これで憲法は変らない」と痛恨した。その日に何が起つたか。政府は極左勢
力の限界を見極め、戒厳令にも等しい警察の規制に対する一般民衆の反応を見極め、
敢て「憲法改正」といふ火中の栗を拾はずとも、事態を収拾しうる自信を得たので
ある。治安出動は不用になつた。政府は政体維持のためには、何ら憲法と抵触しな
い警察力だけで乗り切る自信を得、国の根本問題に対して頬つかぶりをつづける自
信を得た。これで、左派勢力には憲法護持の飴玉をしやぶらせつづけ、名を捨てて
実をとる方策を固め、自ら、護憲を標榜することの利点を得たのである。名を捨て
て、実をとる! 政治家たちにとつてはそれでよかろう。しかし白衛隊にとつては、
致命傷であることに、政治家は気づかない筈はない。そこでふたたび、前にもまさ
る偽善と隠蔽、うれしがらせとごまかしがはじまつた。
銘記せよ! 実はこの昭和四十五年十月二十一日といふ日は、自衛隊にとつては悲
劇の日だつた。創立以来二十年に亘つて、憲法改正を待ちこがれてさた自衛隊にと
つて、決定的にその希望が裏切られ、憲法改正は政治的プログラムから除外され、
相共に議会主義政党を主張する自民党と共産党が、非議会主義的方法の可能性を晴
れ晴れと払拭した日だつた。論理的に正に、この日を境にして、それまで憲法の私
生児であつた自衛隊は、「護憲の軍隊」として認知されたのである。これ以上のパ
ラドックスがあらうか。
60 :
三島:03/11/02 10:58 ID:IpiqIIx8
われわれはこの日以後の自衛隊に一刻一刻注視した。われわれが夢みてゐたように、
もし自衛隊に武士の魂が残つてゐるならば、どうしてこの事態を黙視しえよう。自
らを否定すろものを守るとは、何たる論理的矛盾であらう。男であれば、男の衿り
がどうしてこれを容認しえよう。我慢に我慢を重ねても、守るべき最後の一線をこ
えれば、決然起ち上るのが男であり武上である。われわれはひたすら耳をすました。
しかし自衛隊のどこからも、「自らを否定すろ憲法を守れ」という屈辱的な命令に
対する、男子の声はきこえては来なかつた。かくなる上は、自らの力を・自覚して、
国の論理の歪みを正すほかに道はないことがわかつてゐるのに、自衛隊は声を奪わ
れたカナリヤのやうに黙つたままだつた。
われわれは悲しみ、怒り、つひには憤激した。諸官は任務を与へられなければ何も
できぬといふ。しかし諸官に与へられる任務は、悲しいかな、最終的には日本から
は来ないのだ。シヴィリアン・コントロールが民主的軍隊の本姿である、といふ。
しかし英米のシヴィリアン・コントロールは、軍政に関する財政上のコントロール
である。日本のやうに人事権まで奪はれて去勢され、変節常なき政治家に操られ、
党利党略に利用されることではない。
この上、政治家のうれしがらせに乗り、より深い自己欺瞞と自己冒涜の道を歩まう
とする自衛隊は魂が腐つたのか。武土の魂はどこへ行つたのだ。魂の死んだ巨大な
武器庫になつて、どこかへ行かうとするのか。繊維交渉に当つては自民党を売国奴
呼ばはりした繊維業者もあつたのに、国家百年の大計にかかはる核停条約は、あた
かもかつての五・五・三の不平等条約の再現であることが明らかであるにもかかは
らず、抗議して腹を切るジエネラル一人、自衛隊からは出なかつた。
61 :
三島:03/11/02 10:59 ID:IpiqIIx8
沖縄返還とは何か? 本土の防衛責任とは何か? アメリカは真の日本の自主的軍
隊が日本の国土を守ることを喜ばないのは自明である。あと二年の内に自主性を回
復せねば、左派のいふ如く、自衛隊は永遠にアメリカの傭兵として終るであらう。
われわれは四年待つた。最後の一年は熱烈に待つた。もう待てぬ。自ら冒涜する者
を待つわけには行かぬ。しかしあと三十分、最後の三十分待たう。共に起つて義の
ために共に死ぬのだ。日本を日本の真姿に戻して、そこで死ぬのだ。生命尊重のみ
で、魂は死んでもよいのか。生命以上の価値なくして何の軍隊だ。今こそわれわれ
は生命尊重以上の価値の所在を諸君の目に見せてやる。それは自由でも民主主義で
もない。日本だ。われわれの愛する歴史と伝統の国、日本だ。これを骨抜きにして
しまつた憲法に体をぶつけて死ぬ奴はゐないのか。もしゐれば、今からでも共に起
ち、共に死なう。われわれは至純の魂を持つ諸君が、一個の男子、真の武土として
蘇へることを熱望するあまり、この挙に出たのである。
まさに腹に刀を突き立てた瞬間、日輪はまぶたの裏にかくやくと昇った。
63 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:01 ID:SDuT5hRA
米朝不可侵条約が招く日本の危機 中央公論2003.11 p138〜143
西原正(にしはら・まさし) 防衛大学校長
(二行要約)六カ国協議の目的は北の存続だから拉致問題は解決しない。
でも、日本を守るためには米国のポチで財布になるしかない U・ェ・U < ワン。
(略)
現実問題としては、日本が核を持つかもしれない、独自にその使用を
考えるかもしれないという議論だけでも実に危険なものであると思う。
純軍事理論上はその可能性を検討することもあり得ようが、
現実に核保有をする方向に動きだしたら、IAEA、NPTなど
すべてを脱退しなければならなくなる。国際社会から制裁を受けることに
なろう。現実に核保有の可能性を示した形で、核保有の議論を
真顔でやり始めたレベルでも、日本は国際的に孤立に陥ると思う。
資源の輸入、製品の輸出など国際的なシステムに依存することで、
今の繁栄を手にしている日本にとって、到底受け入れることの
できる選択ではない。これは、日本にとって最悪のシナリオなのである。
このような事態に追い込まれること自体、日本の安全保障戦略とすれば失敗になる。
(中略)
ここで基本的な問題になるが、日本は、北朝鮮の今の体制を
受け入れるのか。それとも体制の変革を目指すのか。
六カ国協議は、北朝鮮の現体制存続を表向き容認したまま進んでいる。
しかし、このままでは、核開発の脅威も、拉致問題も、覚醒剤密輸も、
何一つ、完全な解決はできない。
日本の国内の意識は、そのような事態を容認できないところまで来ているのでは
ないだろうか。われわれがとるべき本当の戦略は体制の変革であるはずだ。
アメリカの対北朝鮮交渉を支援しながら日米同盟を後退させないことこそが、
核保有という最悪の選択を強いられる事態を回避し、目前の戦略上の
目標である北朝鮮の核開発放棄を達成する上で最も重要なことであろう。(談)
イヤー・゚・(ノД`)・゚・ 国連安保理の拒否権があれば、いつでも核武装できたのに。。。
64 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:01 ID:SDuT5hRA
そのうち日本も欧米が行う外交ゲームの遊び場になる。
アフリカは白人の食卓だ。フランスの庭だ。
そのフランスの庭であるアフリカを米英が侵食している。
たとえば、フランスの援助でできた選挙による真っ当な民主化政権を
米英の援助を受けた極悪共産ゲリラが民主化政権の不意を突いて、
国家転覆を成功させ、フランス製のインフラを破壊するーー、
こんなオモチャ状態になっているので、アフリカには理念もヘッタクレもない。
そのような白人による遊び場がアフリカだ。冷戦終結後も
アフリカでは「フランス」vs「米英」の代理戦争ゲームが現在も続いている。
アフリカ大陸は米英仏の軍事産業を維持させるためのお得意さまだ。
とにかくアフリカは天然資源による争いが激しい。
宝石の軍事政権、レアメタルの軍事政権、石油の軍事政権が
それぞれ日本の安土桃山時代のように群雄割拠してお互いに戦っている。
そんなコップの中の嵐の中で米英仏が自国の欲しい資源によって
武器を売りつけ応援する軍事政権をコロコロ変えている。
最近の欧米はアフリカの軍事政権へ民間の軍事顧問団を派遣するなど、
武器販売の直接営業よりも姑息な援助や悪質な奸計をめぐらせている。
日本がアフリカで何かをする隙間はない。
日本は国連で孤立しないように
国連の票がほしいだけでアフリカ支援をしている。
そのうちアジア諸国や日本自身も白人が行う外交ゲームの遊び場になる。
日本が早く核武装をしないと、欧米の軍事援助を受け取る代わりに
日本の富を売る売国行為を首相がやらざるおえなくなる。
三島由紀夫って本名じゃないのな。初めて知ったよ。
66 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:03 ID:2LfgA1lt
もし、三島が生きてたら小林よしのりと仲良くなってそう。
西部・小林・三島。最強だな
67 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:03 ID:8GgwDCyk
三島が死んだときに巻いてた日の丸のハチマキには
七生報國と綴ってあった
68 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:05 ID:vJs8yAIG
>>67 > 七生報國と綴ってあった
心底、日本萌えなサムライだったんだな。
69 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:05 ID:fDCaOaHx
>>52,
>>56,
>>59-61 現在のブッシュ政権を見ても分かるとおり、
戦争に参加したことが無い奴ほど、
口先で虚勢を張るだけのチキン野郎が多いよね。
70 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:06 ID:nrwpfYoD
>>69 戦争に参加した人間が同じ事言っても批判するんだろ。ドアホ!
71 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:07 ID:fDCaOaHx
72 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:07 ID:beEs+aNP
>>66 三島と小林を同レベルに扱うなよな。
レベルもラベルも違うだろ。
もうね、美輪を総理にするしかないよ
三島には青年将校の霊が憑依していた。
>われわれは戦後の日本が、経済的繁栄にうつつを抜かし、国の大本を忘れ、国民精
>神を失ひ、本を正さずして末に走り、その場しのぎと偽善に陥り、自ら魂の空白状
>態へ落ち込んでゆくのを見た。
まあ、まったくその通りの日本国になってしまったわけだが。
76 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:09 ID:+V11PEFV
まあ、今の日本や日本人が戦前に比べて必ずしも良くなったとはいえないよな。今回の西安の暴動にしたって、自身が同じ目に遭うまで無関心ってやつ多いし。なんで俺たちの国ってこんなに卑屈なのかな・・・。
77 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:10 ID:KBa4MQ64
1のスレタイ、センス無い。つまらん。削除したら?
79 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:12 ID:fDCaOaHx
>>69 戦争の悲惨さを直接体験した上での発言なら、別に批判しないよ。
実際、そうで無いのに口先だけで偉そうな事ばかり言ってるから、馬鹿にさるるんじゃん。
>>62 まさに三島の菊門に陰茎を突き立てた瞬間、三島のまぶたの裏に日輪はかくやくと昇った。
ホモの癖に国政を語るなど、肩腹痛いわ!。
80 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:13 ID:+V11PEFV
>>77じゃあお前なら、どんなスレタイにするんだ?
81 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:14 ID:DAF7dIl9
ふ〜ん
ケツに同志のチンポ入れながら
憲法なんか書いたのか
82 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:14 ID:358uIwlf
>>69 切腹する気もないチキンならちょっとは多めに見てやれよ。
83 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:16 ID:keN8YzGC
憂 国
84 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:18 ID:fDCaOaHx
>>72 三島由紀夫と小林よしのりの違いと言えば、
三島は虚弱体質だけど、おだてりゃ戦争に言って御国のために死ぬ覚悟くらいは有りそう。
でも、小林は絶対、国家の危急の際でも何だかんだと理由を付けて逃げ出しますね。
85 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:18 ID:moXwB1rf
とりあえず
ウ ホ ッ !
86 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:20 ID:vJs8yAIG
>>69 > 戦争に参加したことが無い奴ほど、
> 口先で虚勢を張るだけのチキン野郎が多いよね。
自分のことを逝ってるのか?戦争に参加したこともないチキン野郎が。
天に唾する藻前のようなアフォはLANケーブルで首吊って氏ね(嘲
87 :
:03/11/02 11:20 ID:1YyMWkiN
88 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:21 ID:+V11PEFV
戦争の経験ってそんなに重要かね?その経験をろくに生かせず、相変わらず現実を見る目が無いなって感じる香具師多いけど?
89 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:22 ID:fDCaOaHx
>>81 では、彼の草案を「ホモ憲法」とでも呼びましょうか?。
でも、流石は元大蔵官僚だけあって、小手先の文章だけで最もらしく見せる技術は流石ですね。
90 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:22 ID:A8tqF5Rj
ゴルゴならどうコメントするか?
「・・・・・」(無言の吹き出し)
91 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:23 ID:A8tqF5Rj
そう騒ぐようなモノではなく、条文自体は、ごくまっとうな感じだけどな。。。
92 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:24 ID:HrqtNHs3
三島は政治向きの人間じゃないです、小説読めばよく判る。
93 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:25 ID:vJs8yAIG
>>88 こいつらの論理でいくと、あと何十年かしたら日本じゃ誰も議論する資格がなくなるな(w
>> 79
> 戦争の悲惨さを直接体験した上での発言なら、別に批判しないよ。
94 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:25 ID:fDCaOaHx
>>86 そういう貴方も「戦争に参加したこともないチキン野郎」じゃないの?(w
漏れは戦争には行ったこと無いけど、
ヤクザや機動隊との乱闘や、米兵に銃口突き付けられたこと位なら
何度でもあるよ。
>>87 真実を暴露されて必死になってる三島厨、発見!(w
95 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:25 ID:651jdFlG
「七生報国」で思い出した。
「覚悟のススメ」の主人公の強化外骨格・零の額の文字
「七生」とまでしか書いていないのよな。
もっとも4文字ではデザイン的にアレか。
>>79 じゃあもう誰も何もいえないね。
軍人でないかぎり。
またウヨ新聞がウヨウヨ記事を書いたと
>>94 全然戦争じゃないだろw
デモ自慢ですか?w
100 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:27 ID:H0Ez7jv2
101 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:27 ID:FOHsQY+s
三島が今生きてたら78歳。
1925年生まれ。おまえらよりはるかに
戦争に深く関わってるよ。
102 :
名無しさん@五周年&rlo;人本日の粋生&lro;:03/11/02 11:28 ID:8VfuCWNj
戦争は、軍が引き起こすものじゃない。
103 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:28 ID:DAF7dIl9
三島がケッ起前にお互いのシリ、じゃない士気を高める為に
アナルセックスし合ったのは有名な話です。
104 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:28 ID:vJs8yAIG
>>94 > そういう貴方も「戦争に参加したこともないチキン野郎」じゃないの?(w
だからそのまま藻前に言葉を返してあげただけだろう。
オレは「戦争に参加したこともない人間が」なんてヨタった論理で語ったりせんよ。
三島はホモだろ
やらないかって感じ
106 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:31 ID:+V11PEFV
>>98そうやって、すぐにレッテルをはるのは他人の意見を聞いてみよう、という姿勢のない証拠。
107 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:31 ID:fDCaOaHx
>>88 戦場で死線を乗り越えて来たか否かで、結構大きな違いがあるよ。
例えば、戦時中に台湾で女学生と遊んでいただけの中曽根康弘のその後の醜態なんか見れば、良く分かるじゃん。
三島由紀夫は、
戦中派の癖に虚弱体質で戦争に参加できなかった
コンプレックスの反動で虚勢を張っているだけだから、
批判されてるだけです。
108 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:33 ID:7Xln4SKX
ウホッ いい天皇
>>106 もれはサンケイ一年ぐらいとってたよ
ウヨ編集者のキチガイぶりに辟易してやめた
あれは赤旗と同レベルだね。一般紙ではない
>>107 じゃあ戦後生まれは口出しできないことになるけど
その辺は銅お考えで?
あと戦後世代の醜態を銅お考えで?
それにデモかなんかして機動隊と乱闘になったからって
戦争に関係あるんですか?
絶対殺されないのに。
111 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:34 ID:VtSSw0WR
112 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:34 ID:vJs8yAIG
>>107 > 戦中派の癖に虚弱体質で戦争に参加できなかった
> コンプレックスの反動で虚勢を張っているだけだから、
> 批判されてるだけです。
またアカが手前勝手にヨタった主観的解釈を垂れ流してるな(w
113 :
黒眼鏡の男 ■-■):03/11/02 11:34 ID:aecbjcjC
>>84 戦争論でそう書いてあったな。
虚弱体質だって。入っても皆に迷惑を掛けるだろうと。
114 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:35 ID:FOHsQY+s
>>107 所詮おまえら人格攻撃じゃねーかよwwwwワロタ
いかに日本の為になる主義主張か吟味し、議論する必要あるんじゃねーか?
115 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:36 ID:vJs8yAIG
>>99 なんつーか真性のアカだな。もはや稀少人種か(w
「国体」ってなに?
こくたい 0 【国体】
(1)国家の状態。くにがら。
(2)国の体面。国の体裁。
「―ヲケガス/ヘボン(三版)」
(3)主権の所在によって区別される国家形態。共和制・君主制など。
(4)天皇を倫理的・精神的・政治的中心とする国の在り方。第二次大戦前の日本で盛んに用いられた語。
(5)「国民体育大会」の略。
> 天皇を「国体」と位置づける
この「国体」は上のどれ?
バカでごめんね…。
小林よしのりが行く行かないとか言うけど
もはや素人兵の出る幕はないんでしょ?
あっても後方支援くらいだと思うんだけど
118 :
名無しさん@五周年&rlo;人本日の粋生&lro;:03/11/02 11:37 ID:8VfuCWNj
>>116 どうみても
(4)天皇を倫理的・精神的・政治的中心とする国の在り方。第二次大戦前の日本で盛んに用いられた語。
120 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:38 ID:+V11PEFV
121 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:39 ID:aXChsqyS
天ちゃんを心の支えとする人間がどれだけいることか
捨民党支持者といい勝負じゃない?
122 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:39 ID:HppL3mXp
戦国時代は二、三人の男と性体験をしなければ男として見なされなかったからな
ホモは真の意味で武士道の継承者だと俺は思う
>>118 いや、そうなのかなとは思ったけど日本語として変じゃないかと…。
その意味で「国体」って言葉を使ってるわかりやすい例とかないかな?
124 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:40 ID:wyhKO6ZX
武士道とは掘ることと見つけたり
125 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:41 ID:08+nzf4o
127 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:41 ID:FOHsQY+s
国家の行く末を憂えると天皇は神聖でもって神秘的で
なければならないと思う。現在の開かれた皇室なんぞ戦後の
腐った歴史の象徴にすぎないと思うが。
128 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:42 ID:358uIwlf
(・3・)エェー、俺結構支えになってるけどね。
129 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:42 ID:YPfc8TN8
>>223 現在、うちでは、朝帰りした妹とそれに激怒したオヤジの乱闘が行われており、
とてもじゃありませんが、朝飯を食える状況にはございません。
130 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:42 ID:wyhKO6ZX
>>125 じゃあ、国民体育大会を天皇杯にすればOK?
131 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:42 ID:OogrTWqT
>>42 日本公開されてないのが残念至極な映画だよね。
リージョン1のDVD買って観るべし!べし!
132 :
129:03/11/02 11:42 ID:YPfc8TN8
朝から思いっきり誤爆ですか。
スマソ
133 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:43 ID:RjOyW63U
134 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:43 ID:MufAJD8I
俺は天皇に公衆の面前で恥をかかせる国があったとしたら、その国は日本、ひいては俺自身を貶めたと解釈する。
キムデジュン。貴様だよ。
135 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:44 ID:vJs8yAIG
>>111 最初いくらなんでもネタだろうと思ったが・・公然と反日電波を垂れ流すTBSは氏ね。
136 :
DJ天国のジョーストラマー:03/11/02 11:45 ID:IpiqIIx8
木偶が何を言おうが、
三島が、社会に影響を残して伝説になってることに変わりは無い。
それではこの曲、
曲:ファイト!/中島みゆき より
♪ファイト! 闘う君の唄を〜
♪闘わない奴等が笑うだろう
♪ファイト! 冷たい水の中を〜
♪ふるえながらのぼってゆけ
137 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:45 ID:HhPd5nIK
138 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:46 ID:fDCaOaHx
( ´D`)ノ<東大法卒・大蔵省入省・世界的著名作家・ボディビルダー・当時のオピニオンリーダー。
でも最後の「ホモ」で全て台無し。
140 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:47 ID:3KIc8vQh
>>121 漏れは皇室ファンだけど、確かに心の支えというとちょっと違う気がする
たいていの人はマターリと天ちゃん一家の暮らしぶりをテレビで見て、
イイ家族だなーとか思うていどなんじゃないのかな?
141 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:47 ID:vJs8yAIG
まぁ日共や極左セクトはこれからも皇室打倒を夢見て頑張れよ(嘲
142 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:47 ID:fDCaOaHx
>>136 中島みゆきの「ファイト!」は、
新左翼の学生運動を歌った歌ですけど・・・
143 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:48 ID:fDCaOaHx
>>104 でも、三島が戦中派の癖に戦争に参加していないのは事実です。
その割には、彼の発言は余りに分を越えていると感じる次第です。
所詮、三島は己のコンプレックスによって虚勢を張っているようにしか見えません。
結局、ホモが愛国を騙って自己陶酔しているだけです。
144 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:48 ID:2Z3qGipX
>>131 すごい豪華スタッフ+キャストにびっくりした。
サントラだけアマゾンで買ったよ。
145 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:49 ID:Ieqx86nf
>>141 漏れは左翼系だけど
別に天皇打倒とは思っていないけど?
あえて言うならあまり興味がないかな?
天皇を国体にしたら「天皇のために死んでこい」
と言い出す可能性があるな
146 :
DJ天国のジョーストラマー:03/11/02 11:49 ID:IpiqIIx8
147 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:49 ID:gvTwr7Vi
協賛は天皇制打倒のスローガン、志井が仕切りだしてから捨てちゃったはずだが。
脊髄でも物事考えるのやめろや、141(嘲笑
>>143 戦争参加した事のないあなたも黙ったらどうですか?
149 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:49 ID:vJs8yAIG
>>139 神が日本列島の西にあの半島をお造りになったように彼にもやはり欠点はあったのだろう。
内容の良し悪しはともかくとしても
一度全部読んでみたいな。
151 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:50 ID:oLdgsJAD
>>142 歌詞全部知ってる人間にそんなデマ流されても
夢を見るのは自由なんだね…三島さん
154 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:50 ID:KVs6DPDf
いろいろ批判はあるだろうけど、三島は美学的には正しいことを言っている。
政治に美学を持ち込むことはファシズムにつながるとも三島は言っているが
それでもなお自身の美学に政治の行く先を問おうとしたのだろうな。
惜しむらくは訴えるべく個々人に美学というものがとうから存在せず
また美学を自明なものとして捉える人々が美学を感傷的なものと誤解している。
政治に美学は必要かという三島の問いへの返答は保留されてきたが
もっとも醜悪な政治の在り方を日々更新する今、しかりと答えたい気分だ。
155 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:51 ID:fDCaOaHx
156 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:51 ID:E9XMFLw4
国体主義は現在の北朝鮮。
157 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:51 ID:vJs8yAIG
>>147 へぇ、日共の言うことを信じてるんだな。党員の模範だな(w
158 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:52 ID:dU01/am+
阿部高和のモデルが三島由紀夫な気がして眠れない。
159 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:52 ID:vJs8yAIG
160 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:52 ID:JFD/ADe5
衆道一直線
161 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:57 ID:+V11PEFV
同性愛者だからといってそれだけの理由で馬鹿にするのは、間違っている。
162 :
名無しさん@4周年:03/11/02 11:59 ID:2Z3qGipX
163 :
名無しさん@4周年:03/11/02 12:00 ID:fDCaOaHx
>>127 もしそれなら、
神聖でも神秘的でもない現在の天皇家は
天皇としての資格がないことになりますが・・・・。
164 :
名無しさん@4周年:03/11/02 12:02 ID:A8tqF5Rj
だから、条文にしぼってその中身考えないと、
個人攻撃or賛美スレになるだけだって
165 :
名無しさん@4周年:03/11/02 12:02 ID:fDCaOaHx
>>148 あのー、
戦争未経験の癖に偉そうに高説垂れている、三島の事を言ってるんですけど?。
改憲云々の主張は全然してない漏れを叩くのは、筋違いですな。
166 :
名無しさん@4周年:03/11/02 12:04 ID:vJs8yAIG
>>163 うんうん、喪前のような機動隊や米兵に食って掛かるような極左からみればそうだろうな。
167 :
名無しさん@4周年:03/11/02 12:05 ID:fDCaOaHx
>>164 その改憲案の中身自体は、至極マトモだと思うよ。
流石は元大蔵官僚だけあって、そのまま政府の草案にも出来そうな程、立派な出来だと思います。
でも、あのホモにだけは言われたくないってのが、日本国民としての率直な感情ですな。
168 :
名無しさん@4周年:03/11/02 12:06 ID:b8BcM/sy
>>74 遅レスだが「帝都物語」か。
なつかしいのう
既成の憲法を改正するのではなく、新しい憲法と新しい軍隊をセットで
作ればいい。選択肢はたくさんあったほうがいい。軍隊も競争しないと
腐敗する。唯一の軍隊・唯一の憲法が当たり前という考えは政治家や
官僚の権益を育んでいる。選挙といっても選択肢のなさに呆れてる人は
多いはずだが、選択肢をあまり用意しないことが既得権益を守る秘訣
なのだ。
天皇は一子相伝・唯一無二であり、憲法や軍隊がそれを真似ることは
不遜である。そういう見地に立つと、自衛隊とは別の私設軍隊(盾の会)
を三島が作ったことは偉いことだが、憲法改正を唱えてそれを自衛隊に
押し付けたことは間抜けなことである。既成憲法が天皇の定義に触れてる
ことを考えれば、憲法改正を唱えることは一神教の神をめぐる神学論争や
内ゲバと同様の政治問題に発展する。しかし最後に至り政治に容喙しつつ
割腹自殺を遂げるという行為は政治の終わりを暗示していたのだ。
選挙なんて行くのやめて、私設軍隊をどんどん作ろうではないか。
170 :
名無しさん@4周年:03/11/02 12:07 ID:vJs8yAIG
>>165 > 戦争未経験の癖に
で、まだそれ言ってるの?(w
171 :
名無しさん@4周年:03/11/02 12:08 ID:zLYSClKG
/ \
/ ヽ
/ __, ィ_,-ァ__,, ,,、 , 、,,__ -ァ-=彡ヘ ヽ
' 「 ´ {ハi′ } l
| | | |
| ! | |
| │ 〈 !
| |/ノ二__‐──ァ ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ
/⌒!| =彳o。ト ̄ヽ '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ !
! ハ!| ー─ ' i ! `' '' " ||ヽ l |
| | /ヽ! | |ヽ i ! 過剰な情報公開が旨の
ヽ { | ! |ノ /
ヽ | _ ,、 ! , ′ 千葉 第2の特殊部隊
\ ! '-゙ ‐ ゙ レ'
`! / 変態の編隊
ヽ ゙  ̄  ̄ ` / |
|\ ー ─‐ , ′ !
| \ / | を決起しないか ?
_ -‐┤ ゙、 \ / ! l |`ーr─- _
-‐ '" / | ゙、 ヽ ____ '´ '│ ! | ゙''‐- 、,_
172 :
名無しさん@4周年:03/11/02 12:09 ID:a9Y1F4gJ
174 :
名無しさん@4周年:03/11/02 12:10 ID:fDCaOaHx
175 :
名無しさん@4周年:03/11/02 12:12 ID:vJs8yAIG
>>173 三島に粘着するのが彼の生き甲斐なんだろう。
176 :
名無しさん@4周年:03/11/02 12:14 ID:fDCaOaHx
>>170 そうだよ。
戦争未経験の癖に憂国を気取って再軍備を主張するのは、幾ら何でも痛すぎるね(w
177 :
名無しさん@4周年:03/11/02 12:15 ID:7QXKyl2R
天皇はどうでもいいよ
178 :
名無しさん@4周年:03/11/02 12:15 ID:fDCaOaHx
>>171 草葉の陰にいる三島由紀夫に、下半身も見せてやれよ!
>>176 お前が三島にだけは言われたくないように
極左デモ野郎のお前にだけは三島について言われたくない。
うほっ
181 :
名無しさん@4周年:03/11/02 12:18 ID:DpBvqbko
切腹しろよ。
183 :
名無しさん@4周年:03/11/02 12:19 ID:A8tqF5Rj
ホモなんてあまり関係ないんじゃ。。。
まあ、要するに「おれはどうしても嫌いだ」というなら、
それはそれで自由だけどさ、そういうのは文学板で延々やってるわけだしね。
どっちにしろ、個人崇拝はイタいな
186 :
名無しさん@4周年:03/11/02 12:21 ID:fDCaOaHx
>>179 極左デモって何のこと?。
あなた、激しく勘違いしてますね(w。
貴方、三島を崇拝してるみたいだけど、
矢張り彼と同じく、痛々しいウヨ擬きなんでつか?。
>>171 >千葉 第2の特殊部隊
それはベンチャー軍隊ですか?
188 :
名無しさん@4周年:03/11/02 12:22 ID:rYN905v6
ウヨはホモ
189 :
名無しさん@4周年:03/11/02 12:23 ID:YzE6AUgH
/  ̄ ̄ ̄ ̄ \ / \
/ \ / /
/λ \ / /
/ / \ ヽ / /
/ / \ | / / /\
/ / `ー 、 | \ \ / \
| .| ー―-、 | \ \ / \
| | | | \ \ / /\ \
| | l \ | \ / \ \
,^ヽ.| ,;;_llliiillli_iJ ,;;iiillIIii_ |/= \ / \ ,`
|i^.| | <・>’ <・>' | i | \ / \ \/
ヽ | | ヽ  ̄'/ 【  ̄ , |_// \ / /\ \
| ||  ̄ ┃  ̄ |_l\ \/ / \ \
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| | _,__i ) .| \ / / /
l i| ||;|||||||i |. \/ / /
ヽ、 |||||:|||||||||ll ( / / /
|\  ̄ ̄二 ̄ ̄ |//^\ / /
_ ,――| \ / / \ \ /
/ |\ ー――一 / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ` '
/ | \ _/ / / \
| / 入 / / \
>>186 全然崇拝してませんよ。
読んだ事ないし。
デモじゃないんですか?
機動隊と乱闘して米兵に十突きつけられて
戦争張りの体験したんだよね?w
戦争体験してないと改憲再軍備について語る資格ない
とかいうならもうだれも話題に出来ないんじゃないんですか?
191 :
名無しさん@4周年:03/11/02 12:25 ID:cPG47rjR
三島って たまたまウヨなだけでは?
とゆか そういう右左が問題ではないような……これ思うとあの道連れ連中っていったいなんなんだろね?
192 :
名無しさん@4周年:03/11/02 12:25 ID:/MAeOeLD
三島由紀夫盾の会?宝塚歌劇団を思い出す。高名な作家が幻想に取り付かれたように人を殺傷したり、自衛隊に暴動を強要したり、迷惑千万な基地外沙汰だ。(Y.N)
193 :
名無しさん@4周年:03/11/02 12:26 ID:Uer/VYGn
>>186 三島由紀夫を語る時には右翼云々ではなく、彼が官僚出身である事、
それも最高のエリートだった事を認識すべきだと思う。
岸信介、佐藤栄作、中曽根康弘らと同種の人種だよ、三島由紀夫は。
194 :
名無しさん@4周年:03/11/02 12:27 ID:kjENUu3w
天皇が国体というのは必要ないな
天皇は今のままでいいんだよ
しかし、アレなネーミングの改憲案だな
これじゃ一般受けせんだろう
195 :
名無しさん@4周年:03/11/02 12:27 ID:fDCaOaHx
>>183 まあ、彼の憲法草案に関しては、
ホモ云々よりも戦争未経験者による再軍備論の方が問題だワナ。
しかし、
もし仮に小児性愛や嗜虐趣味の変態によって
新憲法を起草されたとしたら、やっぱ嫌だしな・・・
196 :
名無しさん@4周年:03/11/02 12:28 ID:joteb2Ow
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決起しないか?
197 :
名無しさん@4周年:03/11/02 12:28 ID:rYN905v6
三島の愛人?の森田は筋肉モリモリでブサイク。
ジャニーの方が趣味がいい。
198 :
名無しさん@4周年:03/11/02 12:28 ID:KVs6DPDf
前線ばかりが戦争体験ではないと思うのは俺だけか?
>>195 じゃあ誰が再軍備について語れるンで?
これに答えてよ。
200 :
名無しさん@4周年:03/11/02 12:29 ID:KVZiMRuJ
三島の「激」文こそリアル・マニュフェストと呼ぶに値する。
201 :
名無しさん@4周年:03/11/02 12:30 ID:/MAeOeLD
…彼らは大変真面目だった。おいおい激しくなる狂態のさなかでも、真面目だった。〜イク寸前に、たまに思い出す名文。
203 :
DJ天国のジョーストラマー:03/11/02 12:33 ID:IpiqIIx8
木偶が虚勢でブー垂れようが、
三島が、社会に影響を残して伝説になってることに変わりは無い。
それではこの曲、
曲:ファイト!/中島みゆき より
♪ファイト! 闘う君の唄を〜
♪革命ごっこの残党が笑うだろう
♪ファイト! 冷たい水の中を〜
♪ふるえながらのぼってゆけ
204 :
名無しさん@4周年:03/11/02 12:33 ID:KVZiMRuJ
さらに吉田松陰の「草莽崛起」こそが「檄」文の起源といえる。
インテリで右翼ってのも珍しいな
戦前産まれの人だからそういうもんなのかもしれんが
国民の象徴、元首、国体、みんな言い方を変えただけで言ってる意味は同じようなもの。
207 :
名無しさん@4周年:03/11/02 12:37 ID:Kat6/pdf
208 :
名無しさん@4周年:03/11/02 12:39 ID:QtGM4Ecb
少子高齢社会とか女性の社会進出とかは念頭に無かったんだろうね。
民兵組織って・・・その資金的裏付はどうするつもりだったんだ?
旧大蔵省出身だろ?
209 :
名無しさん@4周年:03/11/02 12:39 ID:fDCaOaHx
>>190 「戦争体験してないと改憲再軍備について語る資格ない」ではなくて、
「戦時中に戦争を経験していない人間には、偉そうに改憲再軍備を唱える資格がない」
と言いたいだけです。
だって、国家の危急の際に自分は何もしていないんだから。
>機動隊と乱闘して米兵に十突きつけられて
>戦争張りの体験したんだよね?w
>
小林よしのりみたいな馬鹿じゃあるまいし、その程度の体験を戦争ばりだなんて誰も思っちゃいませんよ。
ただ、何度も殺されそうになった事くらいはある、という話であって。
>>193 中曽根康弘は確かに内務省キャリアだったけど、
只の内務事務官で終わってるから最高のエリートとは言えないんでは?。
210 :
名無しさん@4周年:03/11/02 12:43 ID:fDCaOaHx
>>200-201 でも、彼等って結局肝心な所は全部「人任せ」なんだよね。
過去のクーデター事件でも、例えば
2.26の青年将校や、終戦時の近衛師団の将校達なども、
皆同じでした。
211 :
本下:03/11/02 12:44 ID:XIarZ2lS
>>209 どこが殺されそうな?w
機動隊も米兵もばかデモ隊を殺す気
なんかないですけど・・・・
小林よしのりなみの勘違いですな。
213 :
名無しさん@4周年:03/11/02 12:51 ID:gZEiUG/H
公威必死だったな( ´,_ゝ`)
214 :
名無しさん@4周年:03/11/02 12:52 ID:lgT0C9my
今の国体って自民党マンセーのことでしょ。
現に党章は菊の御紋で、自民党関係者を出迎えるには必ず日の丸振っているし。
215 :
名無しさん@4周年:03/11/02 12:54 ID:Uer/VYGn
>>209 あんたのエリートの基準は俺よりも遙かに上らしい。
まぁ、つまりは彼らが戦前の日本のエスタブリッシュメントの系譜を引き継ぐ存在である事を言いたかった。
単純に右翼とか、左翼とかではなく、日本という国家に対する責任感、責務を背負い続けていた人達だ。
216 :
本下:03/11/02 12:55 ID:XIarZ2lS
戦闘に参加したことがないって言うか、従軍忌避したのは
宮沢喜一だとよ。徳岡孝夫が文芸春秋に書いていた。
宮沢の親父も政治家だったのでその影響で終戦まで
主計官として軍人年給の計算だけして過ごしたそうだ。
217 :
名無しさん@4周年:03/11/02 12:56 ID:lgT0C9my
>日本という国家に対する責任感、責務を背負い続けていた人達だ。
えてしてこういう輩には国民軽視も甚だしいのが多かった。
218 :
名無しさん@4周年:03/11/02 12:58 ID:fDCaOaHx
>>211 良く読めって。
単に輸送船で移動中に攻撃を受けて戦死者が出たって話じゃん。
あたかも自分自身が戦闘に参加したような書き方をして、捏造してるけどね。
実際は、下記の通り。
-----------------------------------------------
1941(昭和16)年3月 東京帝國大學法學部政治學科卒
1941(昭和16)年4月 内務省に入省
海軍主計科短期現役第6期
1941(昭和16)年4月18日 海軍経理学校入校
8月11日 同校卒
高雄海軍施設部部員
高雄海軍施設部女子挺身隊「静和寮」寮長
1944(昭和19)年 横須賀鎮守府付派遣勤務海軍兵備局三課
終戦時、海軍主計少佐
1945(昭和20)年9月 退役
1945(昭和20)年10月 内務事務官
http://www007.upp.so-net.ne.jp/togo/human/na/yasunaka.html ---------------------------------------------------
高雄っていえば、台湾ですよ、台湾!。
彼は、台湾で女学生と遊んでいただけです。
それを「南方で転戦」だとか散々誇大宣伝してたモンだから、
いざ自伝を書くときになって引っ込みがつかなくなっちゃったんでしょうね。
しかし自伝の中でも嘘を吐いているなんて、流石は中曽根康弘ですね。
彼が首相在任中にどれだけ嘘を吐き続けたのか覚えている人は、結構多い筈ですが。
219 :
φ:03/11/02 12:58 ID:rVc8WVX4
ただのゲイの極右だろ?この人。
石原慎太郎は、自らの肉体で得た感覚を非常に重視する人間である。彼の小説に
おける一つの特徴として、登場人物たちは既成の価値観よりも自分たちの肉体感覚
や感性に従おうとする傾向が強い。同時に彼の主張は政治的、文学的を問わず、
自らの肉体感覚から派生してきたものであることが非常に多い。たとえその主張が
極端で、他者に受け入れられにくいものであったとしても、彼は自らの肉体感覚に
忠実であろうとする。
そしてまた、肉体にこだわり続けたという意味でも石原氏と深く共感し、その
解釈の違い故に激しく対立もした人物が三島由紀夫氏である。
石原氏は、三島由紀夫氏を文学者として当初から深く敬愛していた。まだ彼が小説
を書く以前、「氏の作品は初めて私に、日本語で綴られた現代小説の魅力について
教えてくれた」(前掲『三島由紀夫の日蝕』200ページ)ほど大きな存在であった。
そして、作家として世に出てからも、二人は特別な関係を築くことになる。
ある時筑摩書房から出される石原氏の選集に、三島氏が解説を寄せてくれることに
なった。三島氏の死後、再びその文章を読んだときのことを以下のように記している。
「氏は私の選集の解説を自ら買って出てものしてくれたが、その炯眼は政治という
文字を一つも使わずして私の将来の政治参加を予見してもいた。
あることのために他の部分を参考にしようと選集を読み直しに、逗子の家にある書庫
に出かけて何故か気が急いて書庫の中で氏の文章を立ち読みしながらそれに気づいて私
は、感動というかある衝撃を受けてその場に立ち尽くし思わず涙したものだった。」(『国家なる幻影(上)』)
これを読んでもわかるとおり、石原氏にとって三島由紀夫氏は、江藤淳氏とならんで
文壇における最大の理解者であり、優れた先輩でもあった。しかし三島氏は、あの不可解
とも言える死に近づくにつれて石原氏にとっては理解しがたい行動をとり、彼を困惑させ、
不快にさせてもいった。
221 :
名無しさん@4周年:03/11/02 13:00 ID:2lMp3Ft2
>>217 国家に対して責任や義務を感じるものの中にも、国民を軽視するものはいるだろう
しかし、責任や義務を感じない者の中には、国民のことを考えてる者など一人もいない
日本人とは何か
石原慎太郎・東京都知事とビートたけしの対論
ttp://www.weeklypost.com/jp/990910jp/edit/edit_1.html ttp://www.weeklypost.com/jp/990910jp/edit/edit_2.html 石原 僕、昔ね、三島由紀夫と対談したとき、三島さんが、男にとっての最高の美徳は
何かという題を出したんだ。僕がいおうとしたら、三島さんが「ちょっと待て」という。
「石原君、お互い入札しよう」といって2人で書いたんだよ。出したら同じものだった。
ふたりとも「自己犠牲」と書いていたの。
考えてみると自己犠牲というのは、葉隠とか武士道ということだろうけど、当節、あ
まりなくなってきたね、この50年の空白で。
敗戦というのは日本にとってまさに処女体験で、あれでめろめろになっちゃったんだな。
それでGHQに一方的な統治をされたわけだけれども、今はこっちも力があり、対等に
物がいえる、やり合えるのになぜかやらない。国がだめになっていく一番の原因は、自分
で自分の問題を解決できないことだけど、今の日本はそうなっていると思うね。全部アメ
リカにお伺いをたてるわけだ。
だから、今度書く本は『アメリカ信仰を捨てよ』という題にしようと思っているんだけ
ど、何で日本人ってアメリカをかくも信じているんだろう。
223 :
名無しさん@4周年:03/11/02 13:01 ID:s/1mzxi7
天皇陛下を国体と位置づけるのは至極当然で驚くことでもない、
上手くぼかされているが今もそうだし。
224 :
名無しさん@4周年:03/11/02 13:01 ID:fDCaOaHx
>>212 状況を知らないからそう言えるだけだよ。
詳しい事を話したら、今でも確実に逮捕されちゃうけどな。
225 :
φ:03/11/02 13:01 ID:rVc8WVX4
三島が死んで何かが変わったか。死んだ人に何かを変える力なんてない。馬鹿だな
226 :
名無しさん@4周年:03/11/02 13:01 ID:JbivyEdE
_,.. ---- .._
,. '" `丶、
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,..-‐/ ...: ,ィ ,.i .∧ , ヽ.
. ,:' .l .::;',. :::;/..://:: /,':/ ', l、 .i ヽ
. ,' ..::| .::;',' :;:','フ'7フ''7/ ',.ト',_|, , ',.',
,' .::::::!'''l/!:;'/ /'゙ / '! ゙;:|:、.|、| 'l
. ,'. .:::::::{ l'.l/ 、_ _,. 'l/',|.';|
l :::::::::::';、ヾ  ̄ `‐-‐'/! ';. '
. ! :::::::::::/ `‐、 ゝ |'゙ |
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|::::/. _rl`': 、_ ///;ト,゙;:::::./
.. `´ /\\ `i;┬:////゙l゙l ヾ/
,.:く::::::::`:、\ 〉l゙:l / !.|
今更天皇について昔に戻されても皇室一家にとって迷惑では?
>>224 > 詳しい事を話したら、今でも確実に逮捕されちゃうけどな。
電波だった。
お前は小林より酷いよ。
可愛そうに
229 :
名無しさん@4周年:03/11/02 13:04 ID:fDCaOaHx
>>215 だから、岸や佐藤なら兎も角、
売国奴の風見鶏の所業を見る限り、
「日本という国家に対する責任感、責務を背負い続けていた人達」とは
到底言えないだろ?。
あいつだけだぞ、自分のええ格好しいの為だけに首相をやっていたのは。
230 :
名無しさん@4周年:03/11/02 13:05 ID:qWxTqAwl
小説家、三島由紀夫のねたにマジレスするのもカコ悪いよ
彼は自殺もネタ(小説的美学)なんだから・・
231 :
名無しさん@4周年:03/11/02 13:05 ID:xJf/3t3D
誰かIDストーカーおねがい
232 :
名無しさん@4周年:03/11/02 13:07 ID:s/1mzxi7
結局、帝国憲法と同じく立憲君主制を明示しているだけでしょ。
233 :
名無しさん@4周年:03/11/02 13:08 ID:/EUsJd5T
三島!
あんた早過ぎた!
所詮政府にとって都合よく改正したいんでしょ?
235 :
名無しさん@4周年:03/11/02 13:09 ID:fDCaOaHx
>>220 >作家として世に出てからも、二人は特別な関係を築くことになる
何と、石原も三島のホモ達だったのか!。
知らなかった・・・。
>>228 そう思っていてくれた方が、此方としては有難い。
236 :
名無しさん@4周年:03/11/02 13:10 ID:0ojN/adq
三島氏は衝撃的な死のみが取り上げられがちで、その一転で色物扱いされがちだ。
まぁ、確かにかなり逝ってたというか、思想に偏りは有ったわけだが、
東大法学部出で、大蔵省にも勤務していた秀才でもあり、実社会の経験がある。
そして、日本の将来を憂いて、例えば、海外派遣専門の別組織を作るべきであるとか、
今回の改憲案であるとか、かなり本気で考えていた面がある。
ただ、街宣車で威嚇しているだけの右翼などとは全然違う、本来の愛国者の
姿だったろう。
彼の改憲案は、個人的に作ったものでそのまま今に通用するわけではないだろうが、
大いに参考にはなるのではないだろうか。
「天皇は国体である」、いいんじゃないだろうか。日本国民でこれに異論を
唱えるのは実は少数だろう。8割が皇室を支持している現実では、
「象徴」ではなく「国体」の方が実態に近いのではないだろうか。
237 :
名無しさん@4周年:03/11/02 13:12 ID:Lao8n+0Q
自衛権、戦力の保持を明記というのは納得できるけど、天皇を国体とするのは時代錯誤。
本人の美学に過ぎないんだろうけど。
時代錯誤って言うのは書いた時点での時代錯誤って意味だよね?
239 :
名無しさん@4周年:03/11/02 13:15 ID:s/1mzxi7
どこの国にも国体があるだよ、建国の精神とかなんとか。
戦後日本は政体論ばっかで国体論は不要のように扱って来た、誤魔化しだな。
240 :
名無しさん@4周年:03/11/02 13:15 ID:fDCaOaHx
>>236 その「国体」=天皇制が問題だワナ。
漏れとしては、何故「国体」の中に「国民」が入っていないのか甚だ疑問ではある。
第一、すでに何度も入れ替わっているような存在を
未だに「万世一系」などと主張する所に
胡散臭さを感じる国民はかなり多いと思うが。
241 :
名無しさん@4周年:03/11/02 13:20 ID:fDCaOaHx
>>239 今の日本の国体は、「アメリカ合衆国の属国」
将来は「中華人民共和国の属国」になる予定です。
>>240 宋→元→明→清
などとは性格が違うからな。
社長が創業者の直系卑属ではなくとも
会社は会社としてその社史が継続するようなものだろう。
243 :
本下:03/11/02 13:22 ID:XIarZ2lS
> 211
戦闘に出くわしたのは事実じゃないのか?
このスレの流れは、国家や国民に対する責任と戦争体験の有無
はずだと思うが。
>台湾で女学生と遊んでいただけ
当時の寮長の職は何だったのか知らないから分からない。
女子寮長と聞けばすぐに「遊んでいた」と考えるのも
あまりに単純思考だと思う。
あんたも実の内容を知らないだろ?
>首相在任中にどれだけ嘘を吐き続けたのか
嘘と言うのは何か分からない。
国鉄民営化、
レーガン大統領との信頼関係を構築して日本の立場(西側同盟国)を明確にした。
火山噴火による三宅島島民の避難を迅速に行ったこと。
(内閣法違反であったが、閣議を開かずに自衛隊派遣を命令したこと)
憲法調査会に皆勤出席して憲法改正に尽力していること。
評価しないのは、
韓国や中国からの批判で閣僚の首を簡単に切ったこと、
失言や放言(不沈空母、すず虫など)
村山首相誕生に反対したが、その後の謝罪外交を止めなかったこと
>>241 いや、お前はシナの俗国なら満足なんでしょ?
今日はデモいかないの?
245 :
名無しさん@4周年:03/11/02 13:30 ID:0ojN/adq
「万世一系」は神話なんだから、千世だろうが億世だろうが構わん。
それを、胡散臭いの何のとか言ってる香具師は消防だな。
「国体」が天皇、で全然問題無いと思う。
で、主権は国民に有るわけで。そして国権の最高機関はやっぱり議会である
わけで。「君臨すれども統治せず」、これでいいんじゃないだろうか。
・・英国王室って、どうなってるんだろう。
今みたいに醜聞だらけだと、その内廃止されかねんなぁ。
報道が発達して何もかも剥ぎ取られると、神秘性も威厳もなくなるんだよねぇ。
246 :
本下:03/11/02 13:30 ID:XIarZ2lS
> だから、岸や佐藤なら兎も角、
ほう、岸と佐藤を認めるのか?
いつから認めるようになったんだ?ww
> 自分のええ格好しいの為だけに首相をやっていたのは
それを言うなら細川だろ。ええ格好しいとか風見鶏とか
言うけど、その後の短命内閣を考えれば5年の期間の中で
自分のやれること、やれないこと(憲法改正)を見極めて
いたのは評価する。
247 :
名無しさん@4周年:03/11/02 13:32 ID:Gxpl4f5W
>>204 つか、吉田松蔭がもし今生きてたら、ここに居るような連中の「右翼・左翼」の
くくり方では、きっと彼は「左翼」に分類されてたろうな……。
>明治維新の理論的指導者吉田松蔭は、獄中で「軍備なくとも仁政があれば大丈夫である」
>仁政の国を攻めてくるような国の支配者は、その国に仁政をしいていないから、国内は
>必ず動揺しよう」「上陸してきても、敵を少しも防ぐことはない(中略)人々には
>思い思いに降伏させて生命を全うさせる(中略)侵略者たちも、武備も無いのに志強く、
>詞も強いとみれば、きっと反省する所があろう」「その間つとめて、その国の忠臣、
>義士を刺激して、彼らに、その国を正させるようにする(以下略)」
池田諭「日本の右翼」p252~253より
幾つか用語を置き換えれば、社民の福島とか民主の水島が言ってる事とそっくりですから(;´Д`)
国体ってなんかキッツいイメージあるんだけど。
象徴で充分だと思うんだが。
249 :
名無しさん@4周年:03/11/02 13:34 ID:fDCaOaHx
>>211 >戦闘に出くわしたのは事実じゃないのか?
当時の戦況から考えて、輸送船に乗船中、戦闘に巻き込まれたのは事実だろうが、
中途採用の新米将校が自ら進んで戦闘に参加出来たかどうかは、微妙な所だね。(ろくな装備もなかったろうし)
>女子寮長と聞けばすぐに「遊んでいた」と考えるのも
>あまりに単純思考だと思う。
>
新聞記事で読んだ限りだが、中曽根主計中尉と海岸で遊んだという女学生(挺身隊だが)の証言がある。
>嘘と言うのは何か分からない。
>
散々公約し続けた「行政改革」は一体どうなったんでしょうねぇ・・・
因みに漏れは、「国鉄民営化」も評価しない。
何故なら、単に国の借金を国民に押しつけただけであって、結果的に国鉄時代の借金は殆ど減っていないから。
250 :
名無しさん@4周年:03/11/02 13:35 ID:0ojN/adq
インテリ右翼の時代
251 :
名無しさん@4周年:03/11/02 13:38 ID:fDCaOaHx
>>244 デモって何?。
ステレオ・タイプな思考で妄想しないでくれる?。
そんな物に参加した覚えはないとは、すでに述べた筈だけどな。
>いや、お前はシナの俗国なら満足なんでしょ?
ウヨ厨の思い込みって、痛々しいね。
一寸検索すれば、漏れが他スレで厨獄の事を散々に扱き下ろしているのは明白なんだけどな。
w
>207
日本の伝統云々言ってる割には思いっきり洋館なのね。
>>251 デモじゃないの?
じゃあ何で殺されかけたの?
他スレでお前の事巣トーキングしなきゃならんの?
255 :
名無しさん@4周年:03/11/02 13:42 ID:aG4R4+7+
>>250 左翼のレベルが激低だからね。
結局大学でも左翼教授は自分にとって耳の痛いことを言える優秀な人間を退けて、
自説に100%忠実=愚鈍な「Yesマン」ばかりを後継者として可愛がって
育ててきた。
結果、左翼全体の質はみるみる低下し、どうしようもねぇクズはかりになって
しまった・・・とw
学問の世界からこうなのだから、その他分野は推してしるべしでw
256 :
名無しさん@4周年:03/11/02 13:43 ID:v7ZC+Yvs
右翼も左翼もない。
憂う者と、一般人のほかにいるのは、アカ(売国奴)のみだ。
終戦の詔勅に、
「国体を護持し得て・・・」
とあるけど、見事に護持出来なかったね
258 :
名無しさん@4周年:03/11/02 13:49 ID:lUHUMeoe
「帝都物語」では平岡公威(三島由紀夫)は冥府で平将門と戦い、その後転生し、とにかく意味もなく
日本が憎くて仕方がない左翼魔人加藤とラストバトルしますた。
259 :
名無しさん@4周年:03/11/02 13:50 ID:NjjdfYP2
まともなこと書いてる奴いないな。三島ほどの天才が現れることは今後10年はないだろうに。
真剣に考えずにウヨとかホモとかいってるやつばっか。けど1が一番悪いだろ。こんなスレタイにしたからこんな水掛け論ばかり。
三島の行動うんぬんは美学かもしれんが、真剣に日本のことを考えていたのは確かだ。
現在三島が生きていて、もしも選挙にでてたら石原を遥かにしのぐ得票をとっていただろう。
阿部や小泉など霞むぞ。拉致が判明した瞬間に宣戦布告しているだろうなぁ。
けど自民党に入るとはおもえんな。石原とかと新党つくってたかもなぁ。
割腹自殺時の写真きぼん
261 :
名無しさん@4周年:03/11/02 13:53 ID:aKMAmxdE
>259
近代史をまともに教えない学校が悪いのさ。
それに染まった記者の頭も相当悪いけど。
262 :
名無しさん@4周年:03/11/02 14:04 ID:2lMp3Ft2
>>227 現実的に天皇の公務が変わるわけじゃない。
>>259 三島はすでに過去の人なんだよ。
過去の人ってのはこうして好き勝手に言われて弄ばれるもんだ。
264 :
名無しさん@4周年:03/11/02 14:17 ID:L6NY55nb
なんで日本では愛国=右翼なんだろうか
まともな近代国家なら愛国であることと右翼であること/左翼であることは何も関係がない
国粋=右翼なら納得できないでもないが
265 :
名無しさん@4周年:03/11/02 14:19 ID:wyhKO6ZX
>>251,254
ヨソでやってくれ。
いいかげんウザいよ。
天皇は、国体以上の存在だが、明文化する時点で天皇を利用している。
よって、三島は、国賊である。
268 :
名無しさん@4周年:03/11/02 14:30 ID:s/1mzxi7
社会主義国にもマルクスやらいう「宗教」が有ったんだな、
国家としての求心力を確保する装置なり思想って必要なんだよ。
我が国は歴史からその神秘的な力を得ているんだから、それを体現する装置は一つしかない罠。
269 :
名無しさん@4周年:03/11/02 14:30 ID:rDY0Jnxh
ウヨサヨの安易なレッテル付けからはそろそろ卒業したらどうだ?
どんなに立派な事を書いててもそれがあると途端に陳腐なモノに見えてくるぞ
270 :
名無しさん@4周年:03/11/02 14:30 ID:oykCjIqQ
朝日じゃ取り上げられないね。
271 :
名無しさん@4周年:03/11/02 14:33 ID:lgT0C9my
>>264 それこそ「国体」のなせる技だろ。
現行の体制を信奉させることが日本における「愛国」。
それを根拠づけるのが「国体」思想。
272 :
名無しさん@4周年:03/11/02 14:34 ID:Dn79WV7F
>国家としての求心力を確保する装置なり思想って必要なんだよ。
オマエが必要かどうか決めなくてもいいから。
273 :
名無しさん@4周年:03/11/02 14:35 ID:s/1mzxi7
274 :
名無しさん@4周年:03/11/02 14:51 ID:Dn79WV7F
>>273 >国家としての求心力を確保する装置なり思想って必要なんだよ。
>我が国は歴史からその神秘的な力を得ているんだから、それを体現する装置は一つしかない罠。
なんでこんな風に思い込んじゃったの?
逃げずに答えてみ。
どうせなんかの受け売りなんだろうけど。
頑張って答えてみ。
それがおまえを成長させる。
275 :
名無しさん@4周年:03/11/02 15:04 ID:s/1mzxi7
>>274 ならば尋ねる、国家をまとめる求心力を必要としない国家があれば例示してくれ。
今を見れば、イラクの混沌は、権力者であると同時に権威であったフセイン放逐にあろう。
戦後日本の統治に天皇の果たした役割を考えれば雨ちゃんも頭を抱えている現状だ。
権力だけでは統治は不可能、国家をまとめる権威を確立するのが国家の基本である。
これをすっとばしてどんな国家像を描くのか?答えてくだされ。
276 :
名無しさん@4周年:03/11/02 15:05 ID:LYbEBHkR
俺は三島由紀夫のこと余り知らなかったけど
このスレ見てるだけでも嫌悪より好感が持てるな。
彼の言っている内容は概ね理解できるけど、それに対する
ここで書きこまれる反対意見が余りに幼稚で。。。
基本的に人格攻撃だけだもんな。
もっと実の在る反対意見が見れると良いのに。
賛同する意見のほうが論理的で「成る程」、と思ってしまう。
彼は日本という国を真剣に考えていた人だったんだね。
277 :
名無しさん@4周年:03/11/02 16:32 ID:Sgzw93b0
>>259 こと個人の性癖をあげつらってそれをネタに
本人の社会的実績まで葬り去る手段は折口信夫の時にもあったからね。・゚・(ノД`)・゚・。
あの時ちゃんと山窩の研究が世に出ていれば…_| ̄|○
278 :
名無しさん@4周年:03/11/02 16:56 ID:8x53GywP
この改憲案、具体的な細かい草案はしらなかったが
国体の件なんかは生前あらゆるところでいってたよ。
三島はひごろの私の行いが悪いのですが・・・
といって真にあらゆる己の頭脳・肉体を全部日本に費やした
最後の4年の行いがあまりまともに扱われないのもしってた。
とにかく文化防衛論以上にこの国のありかたを
適切かつ具体的に示唆した論評は戦後ないよ。まじ。
30年たってますます当たってるとこがなによりも凄い。
あまりに物が見え過ぎていたんだろう。
1970年に一人でグローバリズムと戦っていたようなもんだ。
ここも吉田松陰を思い出せるね。
ここにきて国民の三島由紀夫のイメージは180度変わって忌わさ
からまさに憂国の士にかわるだろう。
そこまでも三島は読んでいたはずだけどね。
しかしこのスレでの三島に対するイメージの幼稚さにはあきれる。
ホモだとかなんとか。あまりにも的がずれすぎてる。
279 :
KLUIVERT ◆N5AJAX4bNQ :03/11/02 17:22 ID:4Naa1Ss/
280 :
Niur ◆jjkdNiurZE :03/11/02 17:26 ID:cLsQPlYF
>>278 松陰と比べるのはどうかと思う。
少なくとも子弟の教育の点(松陰最大の業績であるが)
では明らかに劣る一方、
物書きとしての名声では生前の松陰の物を圧倒してたかと。
ところで、
>>1の全文は読めないのか。
一種の文学作品として興味がある。
281 :
名無しさん@4周年:03/11/02 17:28 ID:z1GtxKqR
国体つーのは「国が将来どうするべき(どうあるべき)か」って事だよ
282 :
名無しさん@4周年:03/11/02 17:30 ID:Jq5lWa3b
黒澤映画を「技術は一流だが思想は三流で、中学生程度」と本性を喝破した達人
自ケツにハアハア
さあ、明日は三島卒論の下書きだべ。
三島は1970年の頃から今の俺達より遥かに国を憂いていた。
あの当時のマスコミや教育は今より遥かにきちがいだったから
生きていくのが苦痛だっただろう。共産や社会党がまだ凄かったから。
もし俺が今、あの当時に連れていかれたら発狂するかもしれんな。
286 :
名無しさん@4周年:03/11/02 17:34 ID:7JvS9s2s
2ちゃんの糞ウヨどものゴキブリホイホイ
287 :
名無しさん@4周年:03/11/02 17:36 ID:oe9bBknp
三島由紀夫の呼びかけに自衛隊員たちが応じなかったのは、彼が演説をしたのが
ちょうど昼飯時で、隊員たちの気が立っていたからというのは、本当なの?
左翼のレベルって本当にさがったよな。
正直な話。
289 :
名無しさん@4周年:03/11/02 17:36 ID:/MAeOeLD
アメリカ人は民主主義の為に死ねるが、日本人は民主主義の為には死ねないよ。(三島の東大講演)でも、天皇の為に死ねるとは思わない。会社の為に死んだオヤジもいるが(汚職の口封じだが)、俺はそこまでするつもりがない。
290 :
名無しさん@4周年:03/11/02 17:37 ID:dj1q5Rqo
大江なんぞよりも三島か安倍公房がノーベル賞を取るべきだったな
ウヨだのホモだのとかでしか三島を語れないのは低能の証明。
291 :
名無しさん@4周年:03/11/02 17:42 ID:A/BGBmdW
>>287 一緒に汗水流して練習もしてない奴が大将面して偉そうにしてたからだそうだよ。
やっぱ一緒に羊の血の池を這いずりまわった奴でないとなぁ
292 :
名無しさん@4周年:03/11/02 17:43 ID:fo0nj2xB
やはり天皇は神秘的で神聖でなければならないと思う。
ただ政治には関わる必要はない。日本の象徴としてのシャーマンで
いてもらいたい。
293 :
名無しさん@4周年:03/11/02 17:43 ID:7JvS9s2s
天皇の為になんて死ねるわけねーべよ
大戦中も兵隊が死ぬときはお母ちゃんと叫んで死んだんだよ
人工的な作り物でしかない天皇制、国体なんてものの為に死ぬのは
基地外の所業
きたな平岡公威
295 :
名無しさん@4周年:03/11/02 17:47 ID:7JvS9s2s
天皇制なんて民営化しろや
憲法や法律で保護してなきゃ
誰も反対しないっての
ありがたがる奴だけありがたがっときゃいい
俺らみたいな天皇制なんてチンカス以下と思ってる人間に押し付けんな
297 :
名無しさん@4周年:03/11/02 17:49 ID:rPQwLamq
陛下は毎年、国体にご出席されてますが何か?
298 :
名無しさん@4周年:03/11/02 17:49 ID:7JvS9s2s
>>277 最近の研究だと折口先生は言われるほど女嫌いじゃなかったみたいすね
300 :
超ケイタイ ◆BmUbLWewsM :03/11/02 17:51 ID:RnW7q2E8
祖国防衛隊って、武装化を法的に容認した右翼のことか!
301 :
名無しさん@4周年:03/11/02 17:57 ID:RCJEUOPZ
草案全文読んでみたい
>>298 信教の自由を阻害してるわけじゃねーんだよ。
国家の象徴として在らせられるということだけで、
ニホンジンの一種の心のよりどころ、アイデンテテーに
なりうるってことなんだよ。分かったか?ボケカスヒキーがww
天皇制しろって言ってるわけじゃないのwwワロタ
303 :
名無しさん@4周年:03/11/02 18:07 ID:vJs8yAIG
>>302 アカや在日鮮人には何を言っても分からんのだろう。
304 :
名無しさん@4周年:03/11/02 18:08 ID:YDbr6b6v
彼って単に切腹マニあだったから切腹する理由が欲しかっただけじゃない?
自分が切腹してるところ普通写真に取らせたりしないでしょ?
305 :
名無しさん@4周年:03/11/02 18:12 ID:ryWwBBn2
>>298 国家のみならず人間の文化すべてが
人工の作り者なわけだが
とりあえずおまえが誰のために死のうが勝手だ
志位と共産党のために死ぬことを許可する
良かったな
306 :
名無しさん@4周年:03/11/02 18:15 ID:XcCKfgtN
いま大本営占拠の映像を見ると
人質とって無理やり演説聞かせていたようには見えないね
うしろの方では野次ってたヤシもいたそうだが
まあ
あんなチビじゃね
307 :
名無しさん@4周年:03/11/02 18:18 ID:II7voRzS
>>306 昼飯時でみんなイライラしてたし、訓練(?)か何かで主要な自衛隊員はほとんど出払ってたんだよ
308 :
名無しさん@4周年:03/11/02 18:19 ID:S7+tttJY
何故皇室が象徴ではいけないのですか?
309 :
名無しさん@4周年:03/11/02 18:19 ID:ryWwBBn2
北チョン、ポルポト、文革毛沢東マンセーのブサヨが必死で
「天皇制反対」をわめいてきたという事実は
皇室の重要性をあまりにわかりやすく証明してしまっている
310 :
名無しさん@4周年:03/11/02 18:22 ID:fDCaOaHx
>>292 >やはり天皇は神秘的で神聖でなければならないと思う。
何ら神秘的能力を持たない
今の天皇家に対する当てつけですか?(w
311 :
名無しさん@4周年:03/11/02 18:23 ID:yB8wfWTd
そういえば、三島が自決した時中曽根(確か当時官房長官)がコメントしてたような。
312 :
名無しさん@4周年:03/11/02 18:26 ID:Mz8IsK+A
今「盾の会」があったらなあ。
313 :
311:03/11/02 18:31 ID:yB8wfWTd
>>311 自己レス。
違った。防衛庁の長官だった。それでコメント出してたんだ。
314 :
名無しさん@4周年:03/11/02 18:32 ID:fDCaOaHx
>>312 お前が「盾の会」に対抗して「矛の会」でも作ったら?(w
315 :
名無しさん@4周年:03/11/02 18:35 ID:Qam5y86f
日本は敗戦国
316 :
名無しさん@4周年:03/11/02 18:35 ID:fDCaOaHx
>>290 大江って、あんたねぇ・・・(w
当時、三島の代わりに川端がノーベル賞を取りましたけど、何か?。
その結果、両者とも不幸な運命を辿りました。
317 :
名無しさん@4周年:03/11/02 18:36 ID:fDCaOaHx
>>315 三島の論評では、その認識が全く欠如しているんだよな。
その点が痛い。
318 :
名無しさん@4周年:03/11/02 18:38 ID:UfMerHFm
ID:fDCaOaHxの発言は面白い。
>>84 >ヤクザや機動隊との乱闘や、米兵に拳銃つきつけられたことくらいなら何度でもあるよ
もっと聞きたい!電波発言!
321 :
名無しさん@4周年:03/11/02 18:48 ID:fDCaOaHx
>>259 今後10年間どころか、あと50年以上は出てこないんじゃないの?。
彼の文学者としての業績は素晴らしい物だが、
彼の政治主張は確かに一見筋が通っているけれども、その根は彼の耽美主義の延長に過ぎないから、
現実と折り合いを付けねばならない政治家は、彼には到底無理だよ。
>>254 君もウザイねえ。
デモで殺されかける訳がなかろうが。
未遂だったけど、殺されかける様なことをしてしまっただけの話だ。
322 :
名無しさん@4周年:03/11/02 18:49 ID:fDCaOaHx
>>319 スマンが、まだ時効じゃないんだよな・・・。
323 :
名無しさん@4周年:03/11/02 18:50 ID:Cd+C1ZB2
>>302 脳内思考全開だな、笑っちまうよ
国の象徴なら石碑かなんかでいいんだよ。人が象徴である事の問題性わかる?
>>305 天皇制反対=サヨクの単細胞生物的思考(プッ
324 :
名無しさん@4周年:03/11/02 18:53 ID:UfMerHFm
天皇制なんていうものはこの世にありません。
>>321 彼には到底無理だとかいう発想がわからんな。
耽美主義云々は、ただの決め付けにすぎん。官僚が出来る人間が現実と折り合いをつけられないとはおもえん。
少なくとも辻本や真紀子よりは遥かに。到底無理というのは言いすぎ。
>>323 今から石碑をこしらえたり、既にある石碑を突然象徴にすんのか?
327 :
名無しさん@4周年:03/11/02 18:58 ID:fDCaOaHx
>>318 最初の一行で、何故自衛隊が三島に同調しなかったのかが、理解出来ました(w。
しかし、実に依頼心・依存心の強い文章だね。
自衛隊の体制批判には同意するが、全体的に幼稚な印象は否めない。
やっぱ、この人は政治家には向いてないね。
徳川家康でも見習うべき。
328 :
名無しさん@4周年:03/11/02 19:00 ID:vJs8yAIG
>>322 ( ^∀^)ゲラゲラ
つーかお前のような犯罪者は氏ねよ。いや、まじで死ね。
>>319 いや、IDで検索してみたが彼は結構マトモだぞ
330 :
名無しさん@4周年:03/11/02 19:02 ID:Kat6/pdf
すごい経歴だなあ。。知らなかった。。
≪三島由紀夫≫
大正14(1925)年、東京生まれ。
本名・平岡公威(きみたけ)。
昭和22年、東大法学部卒業後、大蔵省入省。
9カ月で退職し、執筆活動に専念。
昭和45年11月25日、三島由紀夫が楯の会会員4人とともに、
陸上自衛隊東部方面総監に面会後、監禁。
総監部のバルコニーから檄文(げきぶん)を配布、
自衛隊の決起を促したが失敗、自決した。
改正案は、クーデター計画が成功した時点で宣布されるはずだったが、
三島は計画を断念した。
大田区の自宅で日光浴してる三島由紀夫
ttp://www.geocities.co.jp/Hollywood/5700/kinema/mishih3.jpg
331 :
名無しさん@4周年:03/11/02 19:05 ID:fDCaOaHx
>>325 実際、現実と妥協出来ずに暴走しちゃったじゃん。
具体的な戦略を持ちつつ忍耐強く己が政治主張を浸透させるのに必要な
根気強さが、彼には殆ど見られない。
昭和四十四年十月二十一日の件ぐらいで簡単に切れるとは、情けなさ過ぎる。
結局、本気で日本の改革を成し遂げようとする気は無かったって事だね。
332 :
名無しさん@4周年:03/11/02 19:07 ID:UoODP52W
>>287 演説が大部分の自衛隊員にとって難しすぎてよく分からなかったって説もあるが
どうなんだろう?
あの頃は今と較べて隊員のレベルが低かったらしいから本当かな?
333 :
名無しさん@4周年:03/11/02 19:07 ID:0XyINYuP
すでにここ一年あまり、私は奇妙な玩具をあてがわれた子供の悩みを悩んでいた。
十三歳であった。その玩具は折あるごとに容積を増し、使いようによっては
随分面白い玩具であることをほのめかすのだった。
いいんだよ。あれで三島のロマンチズムは完成したんだからもうほうっておこうよ。
>>331 >結局、本気で日本の改革を成し遂げようとする気は無かったって事だね
どうして最後こうなるんだ?
三島が嫌いだから、批判しているだけのように聞こえるが。
少なくとも行動にうつした(いいかわるいかは別として)彼が
成し遂げる気がなかったは違うだろ。極論しすぎ。
>ホモの癖に国政を語るなど、肩腹痛いわ!
ま、こんな発言をしているあんたが何をいっても批判のための評論としかきこえんがね。
>>331 それが出来ないとわかってるから、エキセントリックな演出を施す事で、
後の世代に己の主張を風化させないようにしたんでしょ。
三島が己が政治家に向いてるとわかってたら、
最初っから選挙に出て、議員になればいいことだし。
大体、世論が転換するのを待ってたら自分はジジイになってるしな。
老いた自分にそれだけのパワーがあるとも思ってなかったんだろう。
鍛えたとは言え、元虚弱体質の見せ掛け筋肉だからな。
当時の経済発展真っ最中の日本(不況はあってもすぐ乗り切ってたしな)で
国民がシフトチェンジする事を望むべくもない。
国体(と言っては誤解があるか。民主主義国家におけるキリスト教史観より
発生した「超越的存在(仏人権宣言にある奴ね)」のようなものだと思えばよろしい)
無き国家がいずれアノミーに陥る事を予期していたわけだし、そこまで行かねば
日本が独立国家の態を為しているかなどという議論が活発にならんと思ってたんだろ。
337 :
名無しさん@4周年:03/11/02 19:23 ID:fDCaOaHx
338 :
名無しさん@4周年:03/11/02 19:24 ID:wxO2F3k3
周知の事実かもしれないが参考に。
もう一つは、非常に個人的な理由ですけれども、僕は
これからの人生でなにか愚行を演ずるかもしれない。そ
して日本じゅうの人がばかにして、もの笑いの種にする
かもしれない。まったく蓋然性だけの問題で、それが政
治上のことか、私的なことか、そんなことはわからない
けれども、僕は自分の中にそういう要素があると思って
いる。ただ、もしそういうことをして、日本じゅうが笑
った場合に、たった一人わかってくれる人が稲垣さんだ
という確信が、僕はあるんだ。僕のうぬぼれかもしれな
いけれども。なぜかというと、稲垣さんは男性の秘密を
知っているただ一人の作家だと思うから。僕はこの巻の…
中央公論社日本の文学第34巻月報
渋澤龍彦との対談、昭和45年5月8日
稲垣は足穂
339 :
名無しさん@4周年:03/11/02 19:31 ID:fDCaOaHx
>>335 成し遂げる気がなかったから、ああいう結末を選んだんでしょ?。
>>336 その意見には同意する。
>>338 作家の稲垣さんって、どんな人なの?。
340 :
名無しさん@4周年:03/11/02 19:33 ID:vJs8yAIG
石原にしても三島にしても、なんとかして彼らへの人格攻撃にもっていこうと必死だな。
論理性のかけらもなく口汚く罵ったところでなんの説得力もないと思うんだが。
ホモだからどうのと罵倒するのが一つの典型。「同性愛者の権利を!」ってな主張を
三島が声高にのたまってたのなら別だが。そんな生まれ持った性向や障害を攻撃
したところで己の低劣さをさらけだす以外に何の効果ももたらすまい。
341 :
名無しさん@4周年:03/11/02 19:35 ID:M76vQ8hR
関孫六マンセー
勉強になるスレだな。
343 :
名無しさん@4周年:03/11/02 19:38 ID:UfMerHFm
三島の死をただの犬死としか捉えてないやつになにをいっても無駄か。
かなりの年齢なんだろうな。こいつ。
>>339 >作家の稲垣さんって、どんな人なの?。
知ってて訊くんじゃあるまいな?「少年愛の美学」の人だよ。
あなたの意見には聞くべきところもあるのは認めてるのだが、
個人の性癖を持って口撃を加えるのと、やたら(wを使うのは
非常に勿体無いと思うんだがなぁ。
346 :
名無しさん@4周年:03/11/02 19:50 ID:UfMerHFm
347 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:05 ID:c3bqlOiG
三島が気障というならば、彼自身はまことに見かけが映えない
人物ですよね。ちびで貧弱で、典型的な勉強だけの人間。
眼鏡をかけたひ弱な男を軽蔑するようなことを「仮面の告白」で
述べてるけど、あれは彼自身ですよね。
クーデターもどきもねえ。意味がわからない。
そもそも、彼は親のこねを使いまくって、徴兵逃れに奔走したわけ
ですよ。これは文学板や日本史板でも何度となく討議され、
学友の証言では、これへの懺悔が晩年の狂い方につながったように
いわれてますけどねえ。
自分がふにゃふにゃのインテリで兵役逃げときながら、
「経済的繁栄にうつつを抜かし、精神的にからっぽになってる」
もないもんだ、というのが普通の考え方でしょう。
しかも、あの「楯の会」だって、要するに実態は男色集団・稚児集団
では?
文学者としては知らないが、というよりは、このように矛盾に満ちて
反面非常に卑怯な人間であったからこそ文学ができたのかもしれない
が、人間としては最低と思いますね。
348 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:08 ID:aKMAmxdE
三島って鍛えまくってマッチョな体になっていたはずだが
記憶違いか?
349 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:08 ID:fDCaOaHx
350 :
Leop@rd ◆tHB.lEDDE6 :03/11/02 20:09 ID:YVc3+mQ+
>>348 三島は、生まれつき病弱で最初はすげえ華奢な身体だった。
それが嫌でボディービル始めてムキムキになったそうだよ。
また、産廃新聞か!
352 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:11 ID:fDCaOaHx
>>348 晩年、空手とかボディービルとかやって
鍛えてましたな。
でも、国粋主義者の割には
何故沖縄の武術や西欧のトレーニングを導入したのだろうか?。
>>337 お前こそ同性愛板にいけよ。
↓みたいなことかいてるやつが今更良識づらすんな。
まさに三島の菊門に陰茎を突き立てた瞬間、三島のまぶたの裏に日輪はかくやくと昇った。
つーかこいつ、11時くらいからずっと三島批判してんのな。
すげえ粘着
355 :
Leop@rd ◆tHB.lEDDE6 :03/11/02 20:14 ID:YVc3+mQ+
三島の主義思想に関しては特に意見を述べるつもりはないが、彼の作品
は考えさせられる世界観を持っていると思うよ。
とか書くと俺もゲイに認定されちゃうか?笑
356 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:15 ID:GQFxk3GB
もしも三島由紀夫が田中康夫だったら・・・?
357 :
Leop@rd ◆tHB.lEDDE6 :03/11/02 20:16 ID:YVc3+mQ+
358 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:17 ID:fDCaOaHx
>>353 良識面云々と言うより、
同性愛ネタにもいい加減厭きて来たって事です。
359 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:18 ID:EOvtlxXM
>>352 国粋主義者ってのは自国のものしかつかっちゃいけないのか?
自国の為に良いものを無節操に取り入れる奴の方が賢いが。
360 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:20 ID:XcCKfgtN
竹夭
361 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:21 ID:cwfZs0Pd
高校の数学の先生で、彼を称賛していた人がいたなあ…
362 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:21 ID:EOvtlxXM
363 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:21 ID:EOvtlxXM
すべった
364 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:21 ID:cwfZs0Pd
>>359 それを国粋と言うためには、「自国の為に良いものを無節操に取り入れる」こと自体が伝統になってなきゃ無理だろ。
まあ、それって日本かも、という気はするが。
366 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:23 ID:NhqHdmos
>>352 国を愛すると、西洋人の発明・車も使えず
中国人の発明・漢字も使えず
飛行機にも乗れず、数学も、紙も、電気も全部駄目?
367 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:24 ID:fDCaOaHx
>>359 漏れは一応、古武術習ってますんでね。
彼が既存の日本武術を顧みなかった事が、ちょっと残念だった次第。
>自国の為に良いものを無節操に取り入れる奴の方が賢いが。
三島には、そういう「賢さ」を思想面でも発揮して欲しかったな。
368 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:24 ID:wWfZIMsb
>>352 "?"←これの下の点はピリオドだから
"?"の後に"。"を付けなくてもいいよ。
369 :
Leop@rd ◆tHB.lEDDE6 :03/11/02 20:25 ID:YVc3+mQ+
370 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:26 ID:DRQQOxI2
371 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:26 ID:EOvtlxXM
その前に沖縄武術が日本のものじゃないなんて
言い出したら武蔵の国の言葉はつかうなとか
どっかのコピペ厨みたいな際限ないループになるよ。
372 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:27 ID:TSxYy91F
国防が「義務」でなく「権利」である。
とか民兵を公認するとか、流石はリアル・ベトナム戦争時代。
373 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:27 ID:DRQQOxI2
人類はアフリカ起源なので駄目。
374 :
Leop@rd ◆tHB.lEDDE6 :03/11/02 20:27 ID:YVc3+mQ+
思想面の賢さってなんだ?
つか、こいつ。なんでこんなに偉そうなんだ?
こいつ自分のほうが三島より賢いっておもってんのか?
376 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:29 ID:fDCaOaHx
>>368 >"?"←これの下の点はピリオドだから
それは英文上での話。
英文の疑問符は、日本文では単なる「ハテナ・マーク」でしか有りません。
377 :
Leop@rd ◆tHB.lEDDE6 :03/11/02 20:29 ID:YVc3+mQ+
>>376 んなもん別にどっちでもいいじゃん。
文末の区切りとして認識されてることには違いねえんだからさ。
378 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:30 ID:xdFjewht
駄目だ。
どんな指摘をしても自分を正当化するよ。こいつ。
380 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:31 ID:Qa+18xqD
>>358 貴方は国がどうなればいいと思いますか?
憲法以外も含めてお願いします
381 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:31 ID:TSxYy91F
382 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:31 ID:xdFjewht
ID:fDCaOaHxの相手してると、韓国人と歴史の話しているみたいに
噛み合わないな。
383 :
Leop@rd ◆tHB.lEDDE6 :03/11/02 20:32 ID:YVc3+mQ+
>>382 俺、韓国人だけど歴史の話するかい?
かみ合うよ多分。適度にね。
なんなんだろ。こいつ。
しかも犯罪者なんだろ?時効がきてないとか自慢してるし。
>>323 おまえバッカだな(ワラ
石碑なんかを象徴にしてなんの意味あんの?w
天皇は日本古来の文化、伝統を継承しているわけだよ。
それを体現してるんだよ。ニホンジンの精神の帰る
場所となりうると思う。それにニホンジンが団結
統一する場合にとても役に立つではありませんか?wワロタ
386 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:34 ID:KikvQ3vG
市谷の演説では、見物していた自衛隊員から三島本人への野次がかなりあった
となにかで読んだけど誰か知らない?
それで、かれは絶望してそのまま自決したと、昔は思ったんだが。
387 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:34 ID:fDCaOaHx
>>386 ヤジは確かに酷かったらしい。けど、切腹は計画の一つ。
もともと失敗したら自決するつもりだった。
389 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:36 ID:bgWMdyQl
>>383 19世紀の日韓の識字率の差について語りませう。
390 :
Leop@rd ◆tHB.lEDDE6 :03/11/02 20:37 ID:YVc3+mQ+
>>386 慮るに、自分の思想がもはや世相に合わないと思い知って、絶望の
中で彼は孤軍奮闘していたんだろう。
自決してしまっては真意は計りかねるがね。
391 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:37 ID:i0tHSoLY
>>347 みっしーは現実なんてどーでもいいんだよ
あの人は頭の中だけで生きてる人だからね
作品読めば分かるじゃんねー
392 :
Leop@rd ◆tHB.lEDDE6 :03/11/02 20:39 ID:YVc3+mQ+
>>389 そんな昔の話するな 笑
まぁ、識字率その他教育水準の向上は、日本の統治時代に著しく改善
されたんじゃないかい?
うちのばーさんもじーさんも、おかげで3ヶ国語を使いこなせるトリリンガル
になってるよ。
393 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:39 ID:rtMLP3jz
>>386 当時の映像でも自衛官が野次ってるね
一般自衛官はやる気が無かったんだろう
当時は不況の今と違って自衛隊はあんま
魅力的な職業じゃなかったから半端ものばかりだったし
いつも定員割れで募集所の叔父さんたちも苦労してたらしい
394 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:41 ID:hOV8ga1M
>>392 むかしの日本のほうが国際的だよね、能動的というか・・・、
今の日本は国際化いっているわりにはひきこもりに近い。
395 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:41 ID:fDCaOaHx
>>380 >貴方は国がどうなればいいと思いますか?
全部はとても言えないが・・・。
簡単に言うと、
兎に角、改憲&再軍備の是非を速やかに国民投票で決すべし。
真似事の祭祀しか出来ない天皇は、別の存在とすげ替える必要があるかもな。
「国体」の大幅な刷新・変革は必要だろうが、三島の懐古趣味とは全く異なる次第。
こんな所か?。
>>393 あの当時は、自衛隊ってだけで肩身がせまかっただろうからな。
今もそうだろうが。
397 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:42 ID:hOV8ga1M
>>393 そもそも、市ヶ谷だったけ?陸自か空自だよね・・・。
海自なら帝國海軍出身者が多いだろうからうまくいったのかもしれないけど・・・。
398 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:43 ID:quT85bl7
文壇・喧嘩ランキング…
坂口安吾>檀一雄>>>>中原中也>>>>>>太宰治>>>>(越えられない壁)>>>>三島由紀夫
劣等感の塊、ペルソナ三島はドスJr.並み。
>>395 天皇を別の存在にする?
そこをぼかさないでもっと明確に説明しろよ。
具体的な存在をだしつつな。
400 :
Leop@rd ◆tHB.lEDDE6 :03/11/02 20:44 ID:YVc3+mQ+
>>394 そうだな。
「いざ世界へ」の旗色が最も強く顕れていたのは奇しくも戦争中だろう。
国際的リーダーとしての才覚は、当時の政治家の方が絶対的にあった。
殖民だ占領だっていうけど、東南アジア諸国の発展の礎となったのは明らかに
あの時代のあの戦争だったろうと思うし、アメリカ、ロシアがその後ヘタ
打たなければ、韓国もそうだが、マレーシア、シンガポール、ベトナムはもっと
発展してるはず。
402 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:46 ID:EO9m4XNs
> 改正案は、第一章第一条で「天皇は国体である」と規定。
今の人が見たら、「天皇は国民体育大会である。」としか読めないよ。
403 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:46 ID:rtMLP3jz
三島由紀夫が政権とったら国会議事堂はローマ式建築になり
巨大な三島裸身像が建てられ
同性愛者やSM愛好家の楽園になりそうな悪寒
405 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:48 ID:zC5xuH7y
改憲するのは構わないが、統帥権はいらねーなあ。
お偉い「有識者」様が「死ね!」と言えば、死ななきゃならないなんて
ご免こうむりたい。
【2chで吼えている引き篭もりバカウヨ】を全員徴兵して、
パレスチナとイラクと竹島と北方領土に送ってやればいい。
俺は怠惰で愛国精神に欠ける愚民なので、日本でセックスして
遊んで2chでカキコでもしてるほうがいいな。
406 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:49 ID:rtMLP3jz
>>397 一応、空自も源田実とか旧海軍の連中が創ったんだが
407 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:50 ID:ME/5eGcG
戦時中は軍需工場で勤労奉仕してたんだよな。
408 :
Leop@rd ◆tHB.lEDDE6 :03/11/02 20:50 ID:YVc3+mQ+
409 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:51 ID:zZ/Xfahp
411 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:52 ID:3uzZ+YE8
当時、生まれていないから知らないが
三島はなんでそう簡単に自衛隊のトップ(地方基地の)を捕らえることができたんだ?
自衛隊は自分の基地も自衛できなかったのか?
412 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:52 ID:ojhWYEJf
>42 :名無しさん@4周年 :03/11/02 10:53 ID:2Z3qGipX
>Mishima って1985年の映画知ってる?
>フランシス・コッポラ、
>ジョージ・ルーカス製作総指揮、
>ポール・シュレイダー監督、
>出演が緒形拳、 坂東八十助、沢田研二で、
>カンヌ映画祭最優秀芸術貢献賞を受賞したやつ。
見てぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!
413 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:52 ID:3vL7RbPN
>>386 テレビで見た。2チャンみたいに煽られてた。ちょうど、このスレのように。
自ただ殺は野次とは関係ない。スノビズムの自殺。
414 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:53 ID:MzW8qSYw
そして日本はホモ国家となる
415 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:54 ID:rtMLP3jz
>>405 統帥権は要らないね首相を名目上の最高指揮官にして
統幕議長に事実上の指揮権を委任して
首相の幕僚の罷免権でシビリアンコントロールってのが良いんじゃない
416 :
Leop@rd ◆tHB.lEDDE6 :03/11/02 20:54 ID:YVc3+mQ+
なんかゲイだってとこにしか視点を置かないやつが多いな 笑
程度が知れるぜ。
417 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:55 ID:bNHmzYBR
フューラーは李登輝で十分。
>>411 三島は総監と顔見知りだった。
三島は総監に盾の会のメンバーに激励の言葉をかけてほしいと面会の約束をとっていた。それで入って、縛った。
総監を助けにきたやつらを日本刀で切った。
それから演説。
自衛隊員がやじっていたのは総監を取られていたし、日本刀で仲間を怪我させていたから。昼飯まえってのはあんま関係ないだろ。たぶん。
419 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:56 ID:358uIwlf
今の人は生まれながらにして戦後左翼が出発点だし、世間にこうも平和コピーが氾濫してしまった今、
三島みたいタイプはもう出ないだろうね。 今いたら本当に面白いんだけどねえ・・
420 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:56 ID:eLKWjCaJ
>>393 こう言っちゃなんだけど、イデオロギーとか理解できるのは今も昔もインテリ
だけなんよ。知識階級以外の階層では、要は胃袋とか懐具合とか、下半身とか、
そういう事でしか判断し無いんよ。
で、三島氏の激を聞いてるのは陸士とか陸曹とかで、全然理解も出来なければ
まして、同調する者も居なかった筈。
明治維新の時も、活動していた志士は日本国民の中のごく一部の下級侍で、
一般の農民とか町民は関心が薄かった。何をやっていたかと言えば
”ゑ々じゃなゐか、ゑ々じゃなゐか”に興じていた。
日本国民の大半はこんな物。
そして、少数の志士が日本の独立を守り、革命を成功させた。
大東亜戦争においても同じ。
結局、日本は国民的な革命というものは起こり難い。
少数の志士が立ち上がり、主導していかないと駄目な物らしい。
そして、官僚などがその志士になっても良さそうなものだが、残念ながら
かつての佐幕派でしかないらしい。
421 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:57 ID:ks+h6HZd
>>411 自衛隊に体験入隊したり色々やってたからね。
422 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:57 ID:3vL7RbPN
>>386 あと、”楯の会”の前に”極左”にアプローチしたみたい。
423 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:58 ID:rtMLP3jz
>>411 友人だったから
業物の日本刀を見せたいと言って面会のアポとった
面会したとき、その日本刀で脅したらしい
>>422 まじ?それってなんに載ってた?ほんとならきになるな。
425 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:59 ID:J5Z0q2P4
上空を飛ぶ中継ヘリの音にかき消されて、
三島の声はほとんど聞こえなかったとどこかで読んだ記憶がある。
拡声器でも持ってりゃ良かったんだろうけど、
手振りと肉声で叫ぶところに意味があったのかもしれないしね。
426 :
411:03/11/02 20:59 ID:3uzZ+YE8
427 :
名無しさん@4周年:03/11/02 20:59 ID:ijxp6zKq
三島の本って一冊も読んだことねーんだよな。
何故か大江はノーベル賞取る前に全部読みきってたのに。
428 :
Leop@rd ◆tHB.lEDDE6 :03/11/02 21:00 ID:YVc3+mQ+
429 :
名無しさん@4周年:03/11/02 21:00 ID:3vL7RbPN
>>425 三島はあの時のために、身体を鍛え、声がよくでるようにしていたという説もあるからな。美学が許さなかったんだろう。
それにしてもヘリ・・邪魔!
431 :
名無しさん@4周年:03/11/02 21:01 ID:fo0nj2xB
>>395 もっと具体的に知りたいな
>真似事の祭祀しか出来ない天皇
とはどういうことか?
>別の存在にすげかえる必要
どうして?
432 :
名無しさん@4周年:03/11/02 21:02 ID:fDCaOaHx
>>411 檄文でも述べているが、
三島の「盾の会」と自衛隊とは、「特別な関係」にあった。
共産党の書籍だけど、「影の軍隊」って本で
その辺の事情が詳しく述べられているよ。
黒幕の元自衛官への直撃インタビューが見物です。
>>427 ラディゲの死もいいぞ。
コクトーとラディゲのちょめちょめな関係を書いた短編。
三島の美学を知るにはもってこい。
434 :
名無しさん@4周年:03/11/02 21:03 ID:ks+h6HZd
死ぬ前、三島は右翼にも睨まれちゃってたからね。
自宅に座棺送られてきたりね。
昭和天皇の人間宣言とか戦後のあり方に納得いかなくて、
批判したりしたのが良くなかったらしい。
英霊の声でも言ってるように、
天皇は人間宣言することなく、ずっと靖国の英霊の前に斎き額づき、
祭祀を執り行う者として在るべきだったと。
435 :
名無しさん@4周年:03/11/02 21:03 ID:VBciM3Sr
>>427 一冊くらい読めよ
俺も三島の本好きじゃないけど
436 :
名無しさん@4周年:03/11/02 21:03 ID:i0tHSoLY
>>427 けんちゃんよりはみっしーのほうがおもろいな
>>434 開かれた皇室は俺も反対だな。
なんか親しみがもてるのがいい、とかいう奴がいるけどなんでも
身近に感じればイイってもんじゃないだろ。
438 :
名無しさん@4周年:03/11/02 21:06 ID:ks+h6HZd
などてすめろぎは人となりたまひしか。
439 :
名無しさん@4周年:03/11/02 21:07 ID:fo0nj2xB
>>434 石原慎太郎も同じような事本で書いてたな。
ボクも禿げしく賛同いたしますね。
440 :
名無しさん@4周年:03/11/02 21:07 ID:fDCaOaHx
>>431 >真似事の祭祀しか出来ない天皇 とはどういうことか?
現在の天皇(家)に、神道本来のシャーマニズムとしての能力が無いという事。
>別の存在にすげかえる必要 どうして?
偽りの無能者を国体の中心として置くことは、甚だ不合理で有害だから。
>>429 サンクス。
シャーマニズムとしての能力がない・・?
どうしていいきれるんだ?
あ、共産主義者か。天皇が大嫌いなのね。440は。
442 :
名無しさん@4周年:03/11/02 21:10 ID:fDCaOaHx
443 :
386:03/11/02 21:15 ID:KikvQ3vG
思い入れ強く呼びかけた相手から逆に口汚くやじられたんじゃあ、
ひどくショックだったんじゃないかなあと思ったんだよね。
「檄」を読んだけど、なんであんなに自衛隊に思い入れがあんなに強かったんで
しょうか。自衛隊にも、旧帝大出のエリートから一般隊員までいろんな層があって、
やじってたのは、一般の隊員とは思うけど。。とりとめなく、申し訳ない。
444 :
名無しさん@4周年:03/11/02 21:16 ID:fDCaOaHx
>>441 また、早合点した馬鹿が出たか・・・ヤレヤレ
445 :
名無しさん@4周年:03/11/02 21:17 ID:+kWkxI+T
ホモばかりだな、このスレ
446 :
名無しさん@4周年:03/11/02 21:17 ID:fo0nj2xB
>>440 >神道本来のシャーマニズムとしての能力
科学の発達した現代でそんなこと期待しない。
というかそんなこと誰も信じるはずがないのでは?wワロタ
人間宣言してしまった以上、形だけで十分ですから、
神秘的な威厳を放ってほしいものです。そして文化を継承して・・
>偽りの無能者を国体の中心として置くことは、甚だ不合理で有害
ボクは天皇は元首でいいと思います。
三島由紀夫のバルコニーの姿が目に浮びますね。
当方の弁護士は元総理大臣の弟ですが、真実が有りますから弁護士を止める事
に成るでしょう。事実が実名で
ttp://www.as-k.netに有ります。
URLを正式に書きますと書き込めません。口封じです。
裁判官、弁護士関係は真実がよほど怖いのですよ。また、民商さんは弱者の味方ですか?
448 :
名無しさん@4周年:03/11/02 21:20 ID:fDCaOaHx
>>443 >なんであんなに自衛隊に思い入れがあんなに強かったんでしょうか。
依存心が強くて、独力で事を成し遂げる事を全くを考えていなかったから。
449 :
名無しさん@4周年:03/11/02 21:20 ID:eLKWjCaJ
>>434>>437>>439 全くだ。
殉職警官、殉職自衛官は、本人が何か宗教上の理由とかで拒否しない限り、
靖国神社に祀って欲しいと思う。
そして、天皇はその祭司でもあるべきだ。
450 :
名無しさん@4周年:03/11/02 21:23 ID:fDCaOaHx
>>446 >科学の発達した現代でそんなこと期待しない。
>というかそんなこと誰も信じるはずがないのでは
ならば、天皇に対して一切、
神聖さや神秘的な要素を求めてはいけないよね。
その辺はきっちりしておかないと、「科学的」とは言えないよ。
451 :
名無しさん@4周年:03/11/02 21:25 ID:ks+h6HZd
>>443 三島は、霊的な力を持つ天皇とその下に統べられる軍隊による金甌無欠の国体、
みたいなものに絶対的な美を見出していたんじゃないかな?と私は思う。
だから自衛隊を何が何でも国軍にしたかった。
でもそんなことは平和な時代の自衛隊員の与り知らぬこと。
昼飯の時間なのに変人が何かいってらーぐらいにしか思ってなくて、
適当に野次っただけだったんじゃないだろうか。
452 :
名無しさん@4周年:03/11/02 21:29 ID:/MAeOeLD
453 :
名無しさん@4周年:03/11/02 21:30 ID:XcCKfgtN
なんたって建国200年にも満たない野蛮国に無条件降伏だからな
454 :
名無しさん@4周年:03/11/02 21:32 ID:zGabDQl3
>天皇を「国体」と位置づけるとともに
イタタタタ(藁
455 :
名無しさん@4周年:03/11/02 21:41 ID:rb5YLEsU
(藁←
456 :
386:03/11/02 21:45 ID:KikvQ3vG
>>451 やっぱり、方向としては政治信条というより、美的感覚から来ているとい
うことなんでしょうか。
>>452 って、ホントにそんな風にやじられたんですか。
ミシマかわいそう。
457 :
名無しさん@4周年:03/11/02 21:47 ID:eLKWjCaJ
いろいろ考えが有っていいよ。
でも、天皇って世界的にも稀有な存在。
少なくとも史実として確認できる7世紀頃から数えても1,400年くらい
は存続している事になるし、伝説を信じるなら皇紀2,600年以上、100世
以上も続いている事になる。これはあくまでも伝説だが。
要は、日本民族の最古の伝統の継承者であらせらるわけで、一子相伝
(皇位継承権次第だが)で代々伝えて来られた貴重な存在。
人間国宝というわけだ。
だから、天皇制はこれからも保護し、存続すべきだ。(大変な仕事だし。)
世界に類を見ない超長期王朝なのだから、俺は続いて良いと思う。
古事記、日本書紀との関連も深く、これからも続いて欲しいと思う。
458 :
名無しさん@4周年:03/11/02 21:53 ID:wpIC8S8Q
どこかで、三島氏の自害したときの写真があって、台の上に
生首が置かれていたけど、どういうこと?
誰かが介錯したの?
…もし今日、三島氏が生きていたら、いまの日本をどういう風に
思っただろう…
459 :
名無しさん@4周年:03/11/02 22:05 ID:s/1mzxi7
君臨すれども統治せずの伝統ですから、
天皇陛下はそこにいらっしゃるだけで良いのです。
460 :
名無しさん@4周年:03/11/02 22:11 ID:fDCaOaHx
461 :
名無しさん@4周年:03/11/02 22:13 ID:fDCaOaHx
>>458 他の「盾の会」のメンバーが介錯した。
>…もし今日、三島氏が生きていたら、いまの日本をどういう風に思っただろう…
檄文の通りじゃないの?。
462 :
名無しさん@4周年:03/11/02 22:14 ID:s/1mzxi7
>>460 明治以後は意識してこれを手本としているし、
権力と権威が分離している日本の伝統的統治と合致するものでもあります。
463 :
名無しさん@4周年:03/11/02 22:14 ID:/o/ebT1y
自衛隊がへたれだから今でも外国からなめられる
464 :
段造 ◆tVXTWoYmLU :03/11/02 22:15 ID:1+j0g5id
>>458 同行した楯の会のメンバーが介錯しました。
もう一人同行したメンバーも一緒に介錯。
465 :
名無しさん@4周年:03/11/02 22:17 ID:hF+UtuRt
>>459 > 天皇陛下はそこにいらっしゃるだけで良いのです。
いえ、もっと言うとカプセルに残された DNA だけでも良いのです。
近い将来、天皇家が絶えたらそうしてほしい。
467 :
名無しさん@4周年:03/11/02 22:18 ID:ZUNGVlLn
下手糞だったから何度も首をザクザクしたんだよね。
三島以外の介錯は上手く行ったらしいんだけど。
肝心の三島がエラク手間取ったと。
まあ、実際人の首落とすなんてすんなり出来る事じゃねーだろうなと。
468 :
名無しさん@4周年:03/11/02 22:21 ID:AkZtlUBk
地元に、介錯した人と同じ高校だったっていう先生がいた
469 :
鴉 ◆uODiJzGa9c :03/11/02 22:21 ID:Rqw80+aM
>466
下らないですね。上手に煽って見せたつもりですか?
470 :
名無しさん@4周年:03/11/02 22:21 ID:56rS2Z5V
神三島の生首の写真ないの?
自分の尊敬する人物、しかも稀代の天才の首をはねるって、どんな気分なんだろな。
悲しいのか、嬉しいのか、何も感じないのか。
介錯がてまどったのはやっぱり動揺があったんじゃなかろーか。
いくら事前に決めていても、やっぱりなぁ・・
472 :
名無しさん@4周年:03/11/02 22:25 ID:uOKONeb2
三島先生!!!!!!!!
なぜ貴方が生きていてくださらなかったのか、考えたくありません。
貴方が生をまっとうし続ければ、石原都知事のように、政治の道に
進まれたでしょうか。本当に悔しい。
474 :
458:03/11/02 22:28 ID:wpIC8S8Q
>>34 だと思う。いまを逃せばまた時間かかるし。
その頃には盾の会の生き残りも死んでしまってるだろうし。
476 :
名無しさん@4周年:03/11/02 22:35 ID:kzARZ7nM
>>428 『豊饒の海』だな。。
キリスタンの友達にも勧めたが好評だった
>>63 ちゃんとその論文読んだ?意味わかって読んだ?
>>79 それを言ったら某元総理や某親王や、
いろいろ問題がある人がいーーーっぱい居られるんですが。
>>101 ウチの祖父母と同い年。
終戦の年にハタチだったのだ。
彼らの話は面白い。
>>440 神道本来≠シャーマニズム
つーかそもそも神道本来ってなによ?
中国からの輸入儀礼(陰陽道・五斗米道・道教)などを軸に制度的に体系化されたものが神道・・・では?
482 :
名無しさん@4周年:03/11/02 22:49 ID:dcP7vT1G
おれの父は三島の愛読者で、さすがに昭和45年の事件には
ショックをうけたらしい。その頃から赤旗をとりはじめた。
昔のひとはまじめだな。日清のカップラーメン食ってないだけある
483 :
名無しさん@4周年:03/11/02 22:53 ID:eLKWjCaJ
「若きサムライたちへ」がイイよ。
砕けた文体で若者向けに書かれている。
484 :
名無しさん@4周年:03/11/02 22:56 ID:YbIHmmcw
なんか読み応えのあるスレだな。
三島はこんなトコで生きてたのか。
485 :
名無しさん@4周年:03/11/02 22:59 ID:AkZtlUBk
486 :
名無しさん@4周年:03/11/03 00:17 ID:Daa9yewk
天皇→国体を否定する人は何を新たな国体とすると考えてるのか知りたいところだが
487 :
名無しさん@4周年:03/11/03 00:24 ID:8uPZjQgz
こくたい【国体】
(1)主権の所在によって区別される国家の形態。
(2)「国民体育大会」の略。
岩波国語辞典第四版より。
488 :
まじれすすると:03/11/03 00:38 ID:ZVojO4Q7
>>486 共和制だろ?
いまごろ時代錯誤の天皇を国体にするなんて憲法改正唱えたら、最悪、国民投票で
天皇制廃止まで行きかねないから、天皇万歳論者は大人しくしてた方がいいよ。
因みに俺は、伝統ある天皇制は無形文化財として残したほうがいいと思うが、
天皇=国体と言う法案が出て来たら、どんな手段とってでも絶対潰す。
天皇制打倒の為の内戦を宣言して、テロを呼びかけるww
489 :
名無しさん@4周年:03/11/03 00:40 ID:cg1JoDuc
あのときもうちょい真剣に聞いてあげてもよかったんじゃねえのか?
しかも、あたってるし。
アメリカの軍隊になっちゃうんだぞってそのとおりだし。
だーれもきかないでよ。
しかも司馬って奴は聞かない自衛官を健全だなんて誉めるし。あほ。
時代が結局証明するだろうけどね。
とにかくあんな形で自決しちまったのは逃げとしか思えん。
本当に国を変えたいなら遠回りでも石原のように政治家になって地道に戦うべきだったのに。
491 :
名無しさん@4周年:03/11/03 01:12 ID:cg1JoDuc
五衰の人という本を読めば
三島由紀夫の誠実さがわかる。
特に決起の詳細なドキュメントは息を飲む程だ。
前日に母親におやすみをいいにいった三島の後ろ姿に泣ける。
美とエロティシズムの側からのアプローチの面から
日本に到達した事も前代未聞の大事業だったのではないか。
文化と行動の両端を一点において結び付けた人間など自分は見た事も聞いたこともない。
しかも決起の行動がほぼパーフェクトに終止したことも凄い。
492 :
名無しさん@4周年:03/11/03 01:15 ID:dcDj1RBt
とりあえず「国体」はカンベンしてホスイな。
政治家のトップが最高責任者として責任を引き受けなきゃ駄目だろ。
特に小泉みたいな何事も他人事なオッサンはな。
493 :
キンタマは毒素袋:03/11/03 01:18 ID:yCPxAyzq
テメーらのボスの「戦闘終結宣言」を真に受けているわけじゃ
あるまい死さぁ。
アメリカ兵も精神的に追い詰められて女子供撃ち殺すくらいの
緊張感持ちゃええに・・・。
まぁ自分的にはメリ兵殺されるの結構快感なんすけど。
494 :
名無しさん@4周年:03/11/03 01:21 ID:cg1JoDuc
憲法とアメリカと両方と戦ってたんだよね。
一人で。
みんなが幸せなら手を叩こうってやってる時に。
いつかこの国も改憲される。
その時に檄がどうよまれてるか。
檄を最初にきちんと賛同した評論は西部だったと記憶してるけど
それでも確か20年後とかそんなもんだったよ。
あれが、きちんと一般によまれるようにはあと50年は必要なんじゃないかな。
その時に日本は終わってるかもしれないけど。
495 :
名無しさん@4周年:03/11/03 01:22 ID:E2ScYE9R
496 :
名無しさん@4周年:03/11/03 01:24 ID:/vRCeEXE
からっ風野郎!
あ〜すもし〜れ〜ぬ い〜の〜ち〜
497 :
名無しさん@4周年:03/11/03 01:26 ID:cg1JoDuc
憂国はあと30年したら権利がきれるんじゃなかった?
奥さんがたしかもってたから。
498 :
名無しさん@4周年:03/11/03 01:30 ID:B+7MfzBA
人に迷惑のかけない憲法ならいくらでも。変えていいさ。
でも、軍国主義はゆるさない。
まぁありえないか。
でも、頭が良すぎて逝ってる人は考えそう。
兎に角、人に迷惑をかけるな。右も左もねぇーよ。
>>498 いかにも戦後教育の賜物とでも言うべき偽善者の発言ですね。( ´ー`) y-~~
釣り?
500 :
名無しさん@4周年:03/11/03 01:34 ID:cg1JoDuc
あの左派の井上ひさしでさえ
天皇制を存続させるには三島の文化防衛論のラインしかないっていってたんだよ。
現在の象徴なんてのも、なんかなあ。アメリカの策略にはまってるし。
国体というのは本当にいいとおもうけどな。文化の中心という意味じゃん。
みやびのまねびが日本の文化だし。全く問題ないどこか今よりいいじゃん。
文化の中心という概念になんでここまで拒否する人がいるんだろう。
アメリカみたいなのが本当にいいとおもってるんだろうか?
501 :
名無しさん@4周年:03/11/03 01:36 ID:P+9AoB60
三島由紀夫
深沢七郎
美輪明宏
澁澤龍彦
あの時代の人はみんな個性豊かだったよね。
生き残っているのは美輪明宏のみだが。
502 :
森の妖精さん:03/11/03 01:38 ID:M04fEGOC
503 :
名無しさん@4周年:03/11/03 01:42 ID:cg1JoDuc
しかし2chみたいな場では三島人気あるかなと思ってたらそうでもないんだね。
石原人気に比べこの寂しさ。
石原なんか比べものにならないくらいスケールでかいんだけどな。
504 :
名無しさん@4周年:03/11/03 01:50 ID:3aMQZ03j
うちのじいちゃんは甲種不合格で蹴られたことを恥じてたな
結核だったらしい
2度目の徴兵で何とか合格したときは
甲種合格!甲種合格!これでお国に御奉公できる!と家族で喜んだらしい
505 :
名無しさん@4周年:03/11/03 01:51 ID:gDAWfTql
自殺してからの三十三年間軍隊さえあれば、なんて状況は一度もなかったね。それが現実。
天皇を中心とした神の国にしときゃよかった、なんて事も無い。
天才にはどんな未来が見えていたのか。
でもちゃんと経済大国2位。
506 :
名無しさん@4周年:03/11/03 02:01 ID:dsPKAuQL
石原慎太郎は所詮三島の文学に比べれば浅いわな。
507 :
名無しさん@4周年:03/11/03 02:05 ID:KP9WaFOB
508 :
名無しさん@4周年:03/11/03 02:06 ID:KDRrupZG
33年たったからなぁ時代がかわりすぎてて三島の案は現実性がないというか
今の日本の問題を解決できうるもんとは思えない
>>503 騒ぐだけの若い奴らはもう三島を知らないんだろ。
510 :
名無しさん@4周年:03/11/03 02:08 ID:95g3TdTf
石原慎太郎の文学は
障子ズブズブ
ちんちんしゅっしゅっしゅ
三島は神。
512 :
名無しさん@4周年:03/11/03 02:11 ID:C4OWiwWt
>>505 代わりに金たかられまくって、侮辱されまくってますけど…
513 :
名無しさん@4周年:03/11/03 02:16 ID:QHzf6r6G
いい加減そろそろ首級画像解禁しろよ
514 :
:03/11/03 02:18 ID:DlpwJXOS
自殺直前のDQNは電波が全開バリバリ
515 :
名無しさん@4周年:03/11/03 02:26 ID:cg1JoDuc
三島の案は今まさに現実の問題にやっと直接かかわれるように
なったと俺は逆におもうけどなあ。
三島が憂いてたのは、日本人の魂の荒廃を予見して例の案だよ。
日本人の精神の問題が最優先だった。
欧米に対決しうる精神の崩壊が三島の悩みの種で
現にそうなっているのは自明。今の10代をみればそんな事。
ほんとにアメリカの属国じゃないか。意識まで壊されて。
516 :
名無しさん@4周年:03/11/03 02:26 ID:2HpvyDQk
三島語録に「日本列島は緑色の蛇の呪縛に被われている」みたいな言葉があるらしい。
517 :
名無しさん@4周年:03/11/03 02:27 ID:hLPiBViZ
そう言えば同じ狂っちゃった藤谷美和子ってどうなったの?
518 :
名無しさん@4周年:03/11/03 02:28 ID:f7BSmSWH
>>516 それはヤマタノオロチと解釈していいのか?
519 :
名無しさん@4周年:03/11/03 02:29 ID:cg1JoDuc
>>516 それは、ドル(グリーンの札)の事だよ。
日本の金融はこのドルから逃れられないという。
三島の予言した事はことごく当たるから恐ろしい。
大江のノーベル賞も20年以上前に予言してたし。
520 :
名無しさん@4周年:03/11/03 02:30 ID:f7BSmSWH
521 :
名無しさん@4周年:03/11/03 02:31 ID:cg1JoDuc
元大蔵官僚だからね。
>>518 ドル国債を強制的に買わされ続けることだよ
523 :
名無しさん@4周年:03/11/03 02:34 ID:t3+u5WuD
金隠し
524 :
名無しさん@4周年:03/11/03 02:35 ID:cg1JoDuc
だからやっぱ安保問題から9条まで叩きなおさないと
金融の問題からひいては経済ばかりにうつつを抜かす精神を
文化面から救う国体論まで日本を総体的かつ歴史的にも考えに考え抜いて
個人で出来る事を最大限にやったという人なんだけど。
525 :
名無しさん@4周年:03/11/03 02:37 ID:nxk5UfMB
>>515 ほんとの敵は
日本の内部にいるんじゃないのかな。
526 :
名無しさん@4周年:03/11/03 02:39 ID:X0VOFpww
>>1 三島の事件は高校の時に昼のニュースで聞いたの今でも覚えてる。
527 :
名無しさん@4周年:03/11/03 02:41 ID:cg1JoDuc
>>525 それはもう東大論争なんかでそういう人達にもきちんと目をくばってたじゃん。
しかも天皇の問題さえウンといってくれれば手を組んでもいいとまでいった。
基本的に日本人同士で決裂する事はあんまり望んでなかったとすら思える。
敵はやっぱ、アメリカだったんだよ。三島にとっては。
528 :
名無しさん@4周年:03/11/03 02:42 ID:DABfP6T8
平岡公威の方がカコイクね?
529 :
名無しさん@4周年:03/11/03 02:45 ID:f7BSmSWH
>>527 小泉を支持するとアメ公のポチといわれるが、かといって改憲・靖国参拝などをやってくれそうなのは
小泉だしな・・・。現状の選択肢があまりに少ない。
530 :
名無しさん@4周年:03/11/03 02:47 ID:90/SJ6tU
保守新党もっとがんばってほしいな
531 :
名無しさん@4周年:03/11/03 02:47 ID:7pjAZ9Da
確か
美輪さんから「あなたどこにいるの?肩パットしか見あたらないわ。」って言われて
それがきっかけで三島は筋トレ始めたとか。
右傾的記事だな・・・と思ってたらやっぱ産経ソース・・・
534 :
名無しさん@4周年:03/11/03 02:50 ID:cg1JoDuc
しかし改憲がまず最優先と思えるので俺個人は、なので小泉支持。
しかし属軍になっても困るなあ。
やはり1条とセットの三島案はラジカルすぎてあれだが
的はかなり突いてる。
タイミング的にもチャンス。三島は天国でどうみてるだろうか?
535 :
名無しさん@4周年:03/11/03 02:50 ID:pgnC42MX
>>489 司馬遼太郎が三島の檄に耳を貸さなかった自衛官を誉めたのは、
あの人は戦前の軍部が死ぬほど嫌いだったからだと思うよ。
司馬は合理的であること、現実主義的であることを至上の価値に
置く人だったし、だからもっとも合理性から遠い行動をとった陸軍
参謀本部を毛嫌いしていた。
その司馬には、三島が不合理な情念に身を焦がしているように
見えたんだよ。あまりに三島が先見的で、天才的にすぎたから。
右とか左じゃない。三島なんだ。三島先生の情念なんだ。
誰がどうかんがえたって、もう天皇云々では何も解決しないからねえ。
538 :
名無しさん@4周年:03/11/03 02:56 ID:cg1JoDuc
>>535 そうだよね。司馬は西洋の合理主義的な見地から日本を眺めたからね。
三島は生前、なるべく司馬に近ずかなかったね。
でも、司馬の晩年は日本を憂いて死んでいったが
それこそ三島が30年も前にいってたよね。土地の問題を司馬はいってたが
遡ると精神の荒廃は防衛問題にいきつくのだから。
多分、司馬はその事を承知してたが、欧米の合理的、知識的見解を死守したかったんだろう。
そこを超えてしまった三島を認める事は自分を否定することだからね。
539 :
名無しさん@4周年:03/11/03 02:58 ID:SQBKBIME
しかし「開かれた皇室」とかってうそくせえよ。
天皇ハ神聖ニシテ侵スベカラズのほうがスッキリしてていいわ。
540 :
名無しさん@4周年:03/11/03 03:01 ID:cg1JoDuc
あと三島は国家神道は否定してるから。
例の大戦の軍部も否定してるから。
右翼ではないから。(右翼に狙われてたし)
541 :
名無しさん@4周年:03/11/03 03:04 ID:IRcqCSkL
>>533 左傾的に書くとどうなるんだろう?
TBS辺りで報道して欲しい。
542 :
森の妖精さん:03/11/03 03:05 ID:M04fEGOC
帝都物語が読みたくなった。。
543 :
名無しさん@4周年:03/11/03 03:07 ID:cg1JoDuc
ビートたけしがバカに正論を説得させるのって
一番しんどいんだよ。あの人相当しんどかったはずだよっていってた。
あと、あの人は頭に体がついていかなかったんだろうね。
なんか運動神経悪そうじやん。だから死ねるんだね。
っていってた。もう寝よ。
544 :
名無しさん@4周年:03/11/03 03:10 ID:pgnC42MX
>>538 まあ三島は天才だから未来が見えすぎていたんだと思う。
司馬は未来を見ることはせずに、過去をきっちり捉えることに
力を注いだ。資質の違いだろうね。
あの野次った自衛官連中は俺もアホだなとは思うけど、それは
時代の要請だったし、俺があのときあの場にいたら、やっぱり
三島を理解することなどとてもできなかっただろうと思う。
30年たった今でも腐れサヨはうじゃうじゃいるわけだから、時代の
持つ力には人間はなかなか逆らえないもんなんだよな。
545 :
名無しさん@4周年:03/11/03 03:12 ID:SQBKBIME
ああいう死に方が出来たのは切腹マニアだったからだよ。
べつに彼の思想の評価とは関係なく、切腹好きだったのは事実でしょ。
546 :
名無しさん@4周年:03/11/03 03:13 ID:BzNTL97B
でも海外の右翼には人気あるって聞いた。
>>540 あの露出的ナルシズムのせいで、一般の人には誤解受け易いね。
547 :
森の妖精さん:03/11/03 03:14 ID:M04fEGOC
切腹して死ぬのと、ガスホース咥えて死ぬのとどっちがいいかなあ。
師弟でそんな死に方しなくてもいいのに。
548 :
名無しさん@4周年:03/11/03 03:16 ID:cg1JoDuc
>>544 うん。俺も司馬は別にきらいじゃないんだけど
とにかくあの朝日に載った司馬のコメントは本当に
今読むと全然とらえ所を間違ってると思える。
檄に比べ全くとんちんかんな感じすら時間が淘汰してしまう駄文で。
もうあの一点ですごく司馬のポイントが俺は下がったね。
こう有事の時はなんにも立ち向かえない学者先生って感じがした。
549 :
名無しさん@4周年:03/11/03 03:25 ID:cg1JoDuc
あと、切腹にこだわったのは
あの行為の終結は日本固有の死でないと完結しないからです。
欧米合理主義との戦いや、武士ひいては日本人の死生観からうまれる
固有のものでなければならない理由があったわけです。
其の中に文学的からみたエロティシズムの意味も文学者ですからあったでしょう。
とにかく切腹(武士道)というのは、対欧米って見地がつよかっただろうと
行動学入門をよむとわかります。
いうまでもなく切腹というのは激しく苦痛を伴う死である訳ですから
好き嫌いでそういう事ができるとは到底おもえません。
550 :
名無しさん@4周年:03/11/03 03:28 ID:hLPiBViZ
>>548 俺は司馬遼太郎が好戦的だったら理屈抜きで怖いけど。
三島が精神論に行ったとしたら司馬は科学的物量作戦に行く気がする。
551 :
名無しさん@4周年:03/11/03 03:29 ID:9LjrVkR9
産経も馬鹿だな
これじゃ改憲=ひねたチビの妄想
って宣伝しているようなもんじゃないか
もっとまじめにやろうよ
552 :
森の妖精さん:03/11/03 03:31 ID:M04fEGOC
「豊饒の海」読んでるとなぜ彼が死んだかわかる気持ちになる。
仏教思想も葉隠もそうなんだが、生と死の境が妙に曖昧となってくる思想が
少なからずある。近代民主主義や人権思想などに毒されない、生の延長線上
にある普遍的な死。
553 :
名無しさん@4周年:03/11/03 03:33 ID:9LjrVkR9
554 :
名無しさん@4周年:03/11/03 03:33 ID:fjy0bo9c
コリン・ウィルソンが三島のこと本に書いてな。
555 :
名無しさん@4周年:03/11/03 03:33 ID:XqHRxjXI
これではちとどうかと思ふ
556 :
名無しさん@4周年:03/11/03 03:33 ID:cg1JoDuc
>>550 そうですね。三島は最後唯識論というとこまでいって
とても俺には分からない。難しすぎて。
司馬みたいな方が人生生き易いですね。合理的だし。
司馬の一生は皆に愛された幸福な人生だったでしょう。
557 :
名無しさん@4周年:03/11/03 03:35 ID:cg1JoDuc
>>550 そうですね。三島は最後唯識論というとこまでいって
とても俺には分からない。難しすぎて。
司馬みたいな方が人生生き易いですね。合理的だし。
司馬の一生は皆に愛された幸福な人生だったでしょう。
558 :
名無しさん@4周年:03/11/03 03:35 ID:cg1JoDuc
二重すまぬ。
559 :
名無しさん@4周年:03/11/03 03:36 ID:cg1JoDuc
二重すまぬ。
560 :
名無しさん@4周年:03/11/03 03:38 ID:OyM5HU0f
三島が川端康成のゴーストだったってのは有名
561 :
名無しさん@4周年:03/11/03 03:38 ID:SQBKBIME
いや切腹ってそれほど痛くないって話もあるよ。
ただ、三島は介錯がうまくいかなくて辛かったらしいね。
562 :
名無しさん@4周年:03/11/03 03:39 ID:2NpLrY1W
でも美学というのは共有されないことには意味をもたないからなぁ。
その美学の外にいる人間には感応性がまったくないから、美学だけでは
政治的な力は持ち得ない。
その意味では強靭な論理のみで語る司馬や石原の方が大衆にとっては
三島より受け入れやすいし、政治的な意味をもちうる。
司馬の話が出てるからちょっというと、「翔ぶが如く」に描かれる薩摩士族
なんて美学の固まりで、実際戦士としてはこれ以上ない至高の美を体現
した連中だったと思う。でも西南戦争が終わったとき、薩摩隼人と戦った
百姓軍の兵士は、隼人の死体を辱めるんだよな。彼らの美学と、その
美学が巻き起こした惨禍に対するノーとして。
あの百姓連中の美学に対する侮蔑的感情、あれが近代精神というもの
なのかなという気がするな。
563 :
名無しさん@4周年:03/11/03 05:03 ID:yYdxLDat
アメ公からドル国債を無理矢理買わせられ続け、フラザ合意でボロ損。
アメリカ国債を買え〜。
サマーズ:「橋本龍太郎よ、アメりか国債を売るな、言うこと聞かないと
円高にしてやるぞ!! おらおらぉ〜 」
橋本総理時に景気が悪化したのは、消費税が二%アップしたのではなく、
超円高、ヘッドファンドによるアジア通貨危機、中国のバブルの一部崩壊による、
山一や金融がらみの破綻、バブルの後遺症、金融自由化による護送船団方式の崩
壊が原因です。つまり、自衛軍がないため、アメ公の言いなりにならざるおえな
いことが失われた10年を伸ばす原因です。つまりアメ公と日本の憲法がガンで
す。
小泉、竹中と木村は:「りそな銀行よ、国有化して公的資金を注入するから
アメ公国債を売るな」と結果を原因と決めつける。
日銀とアメリカが悪いはずだが、責任は銀行が取らされる。銀行員が気の毒だ。
超量的緩和で、銀行等にアメ公国債を買わせる。やっていることがバカすぎる。
ロシアのプーチンは、アメリカのユカルノのトップのクビを取って、
原油をユーロ建て払いにするつもりだ。 ロシアは中国の膨張お押さえ
日本に売りたいために、中国ルートのパイプラインは作らないみたいだ。
中国は、利権を求める中東でのアメ公の覇権によって利権が入らず
気に入らない。人民解放軍を世界に派遣して、虎視眈々と、アメリカの覇権を
壊す工作を続けている。アメリカ帝国のドル崩壊は近い。
日本は、メタンハイドレードや尖閣諸島での資源を確保し、
アメ公から独立するため三島由紀夫の精神を思いだすべし。
564 :
名無しさん@4周年:03/11/03 05:06 ID:yYdxLDat
アメ公からドル国債を無理矢理買わせられ続け、フラザ合意でボロ損。
アメリカ国債を買え〜。
サマーズ:「橋本龍太郎よ、アメりか国債を売るな、言うこと聞かないと
円高にしてやるぞ!! おらおらぉ〜 」
橋本総理時に景気が悪化したのは、消費税が二%アップしたのではなく、
超円高、ヘッドファンドによるアジア通貨危機、中国のバブルの一部崩壊による、
山一や金融がらみの破綻、バブルの後遺症、金融自由化による護送船団方式の崩
壊が原因です。つまり、自衛軍がないため、アメ公の言いなりにならざるおえな
いことが失われた10年を伸ばす原因です。つまりアメ公と日本の憲法がガンで
す。
小泉、竹中と木村は:「りそな銀行よ、国有化して公的資金を注入するから
アメ公国債を売るな」と結果を原因と決めつける。
日銀とアメリカが悪いはずだが、責任は銀行が取らされる。銀行員が気の毒だ。
超量的緩和で、銀行等にアメ公国債を買わせる。やっていることがバカすぎる。
ロシアのプーチンは、アメリカのユカルノのトップのクビを取って、
原油をユーロ建て払いにするつもりだ。 ロシアは中国の膨張お押さえ
日本に売りたいために、中国ルートのパイプラインは作らないみたいだ。
中国は、利権を求める中東でのアメ公の覇権によって利権が入らず
気に入らない。人民解放軍を世界に派遣して、虎視眈々と、アメリカの覇権を
壊す工作を続けている。アメリカ帝国のドル崩壊は近い。
日本は、メタンハイドレードや尖閣諸島での資源を確保し、
アメ公から独立するため三島由紀夫の精神を思いだすべし。
565 :
名無しさん@4周年:03/11/03 05:12 ID:lDa/91nN
『三島由紀夫』
http://www.ne.jp/asahi/kaze/kaze/misima.html >三島のこの言葉に嘘はないかもしれない。
>実際、戦争中の彼は天皇のため、皇国のために、命を捨てる覚悟でいたのである。
>しかし、三島は入隊前の身体検査で軍医が「この中に肺の既往症がある者は手を挙げろ」
>と言ったときに、サッと手を挙げるのだ。
>彼は嘘をついて兵役を逃れた「入隊拒否者」だったのである。
>三島邸を訪ねた外人記者は、
>「これほど西洋式を徹底する日本のインテリを見たことがない」と語っている。
「ぼくぐらい行動というものにあこがれて自分が行動していない男はいままでない。
何もしないで行動行動といっている。
・・・・・(が、今に行動するから見ていてほしい)
自分だけ死んで笑われるかもしれないけれども、それでもいいじゃないか」
566 :
名無しさん@4周年:03/11/03 05:20 ID:73R2e5K1
これはだれかクデーターやれっていう扇動ですか?
567 :
名無しさん@4周年:03/11/03 05:45 ID:dKMJ8EfX
切腹マニあだったから当然切腹だったのでしょう。
何度も男とセックスする時は切腹プレイをしていたみたいだし。
切腹マニあにとってはうらやましい限りです。
おまいらのレス嫌いです(・∀・)ニヤニヤ
569 :
名無しさん@4周年:03/11/03 06:14 ID:v0c0uklT
>>566 一部の「自意識過剰な偶像崇拝者」へのあてつけじゃないの。
>>567 あんた切腹マニアなんだ?すげえクール。興味わく。
570 :
名無しさん@4周年:03/11/03 06:31 ID:UYHnFd2I
>>1 三島の「改憲案」は検討に値いするね。
現憲法は朝鮮中国のための愚憲法だからね。
571 :
名無しさん@4周年:03/11/03 06:54 ID:8hbDNVdS
天皇国体論は今現在の日本の形を保つには良いけれども、
将来的にはどうなのだろうという不安があるな。
移民してくる連中に天皇への敬意を持たせる、天皇制を肯定させるのは難しい所がある。
特に旧北朝鮮、中国から来る人々には。
どうしても、日本には天皇だけではなく、普遍的な理念が必要だ。
理念の為に天皇制を廃止するのは暴論だが。
572 :
森の妖精さん:03/11/03 06:55 ID:M04fEGOC
>>571 天皇制を信じるもののみが日本人ということにすれば
問題ない。
573 :
名無しさん@4周年:03/11/03 07:00 ID:dKMJ8EfX
切腹マニあってクールなんですかね?
574 :
名無しさん@4周年:03/11/03 07:25 ID:8hbDNVdS
>>572 天皇制を否定し、日本人になりもせずに、
日本人以上の待遇を享受している連中がいるぞ、この国には。
彼らを追い出すのか?
575 :
名無しさん@4周年:03/11/03 07:31 ID:yCPxAyzq
「国体」と「日本国民統一の象徴」とは違うものなんでつか?
576 :
名無しさん@4周年:03/11/03 07:40 ID:0Ht/iJbC
時代錯誤もいいとこだね。
つでに、班田収受なんてのも復活したら。
それとも、十七条憲法かな?
∧,,∧ ワタシ、ピーチャン、ヨロシクネ!
ミ,,・∀・ミ
ミuu_@
∧,,∧ ゴシュジンサマニハ日本文化ノ担イ手ト自負シテイタイノヨ
ミ,,・∀・ミ
ミuu_@
∧,,∧ ミスッタ・・
ミ,,・∀・ミ
ミuu_@
580 :
名無しさん@4周年:03/11/03 08:59 ID:1UDbInz3
>>534 >三島は天国でどうみてるだろうか?
三島はキリスト教徒であったのか。
初めて知る事実(・∀・)ニヤニヤ
581 :
名無しさん@4周年:03/11/03 09:25 ID:ilq92EHK
>>565 結局、徴兵を忌避したコンプレックスから
晩年暴走しただけだったのね。
それを美化し尊崇する三島厨って・・・・・(プッ
582 :
名無しさん@4周年:03/11/03 09:27 ID:ilq92EHK
>>540 >あと三島は国家神道は否定してるから。
>例の大戦の軍部も否定してるから。
>右翼ではないから。(右翼に狙われてたし)
既出だけど、
人間宣言した天皇も批判したから
右翼に狙われたんですよ。
583 :
名無しさん@4周年:03/11/03 09:31 ID:o9gRZnSw
三島の「禁色」を読んで勃起したことがあります。
584 :
名無しさん@4周年:03/11/03 09:31 ID:ilq92EHK
>>546 >でも海外の右翼には人気あるって聞いた。
>>540 確かに海外の(特に欧米の)右翼には、ゲイが多いからねぇ・・・
585 :
名無しさん@4周年:03/11/03 09:38 ID:ilq92EHK
>>544 >まあ三島は天才だから未来が見えすぎていたんだと思う。
敗戦直後から日本の将来を憂いていた人物は、沢山いる。
皆、ほぼ三島の主張通りだった。
三島の文学的才能に関しては天才的な物があるとは思うが、
その政治主張は別に目新しい物でも何でもなく、
三島の政治的な面については到底「天才」等と呼べる物ではない。
586 :
名無しさん@4周年:03/11/03 09:46 ID:7GqYfC8h
587 :
名無しさん@4周年:03/11/03 09:48 ID:xlnkel/m
>>585 福田恒存とかかな?
天才的かはともかく、少数であったことは間違いない。
第一章「天皇」
◇天皇は国体である。
◇天皇は神勅を奉じて祭祀(さいし)を司る。
◇顧問院は天皇に直属し国体を護持する。
◇顧問院は勅選議員によって構成される。
◇天皇は議会、内閣、裁判所を設置する。
◇天皇は国軍の栄誉の源である。
◇天皇は衆議院の指名に基づき内閣総理大臣を任命する。
◇天皇は内閣の輔弼(ほひつ)により最高裁判所長官を任命する。
◇天皇は顧問院の輔弼により検事総長、教育長官を任命する。
◇天皇は国会を召集し衆議院を解散する。
◇天皇は統帥権および最高指揮権を顧問院と内閣に委ねる。
第二章「国防」
◇日本国民は祖国防衛の崇高な権利を有する。
◇日本国軍隊は、天皇を中心とするわが国体、その歴史、伝統、
文化を護持することを本義とし、国際社会の信倚(しんい)と日本国民の信頼の上に建軍される。
◇志願せる国民から祖国防衛隊を創設する。
◇軍事予算案は内閣が国会に提出する。
10年以上もまえだけど小室直樹は最終的に三島のイデオロギーに若者が帰依するときがくると言ってたけどな
そんな馬鹿なとそのときは思ったけど いまは状況が変わってきたのを感じるな
591 :
名無しさん@4周年:03/11/03 09:59 ID:ilq92EHK
>>101 三島由紀夫は、徴兵忌避者ですけど。
>>462 >明治以後は意識してこれを手本としているし、
そんな百年一寸の「伝統」を、恰も日本悠久の文化の如く言われてもねぇ・・・。
>権力と権威が分離している日本の伝統的統治と合致するものでもあります
律令制の頃は、権力と権威が合致してましたけど?。
君、日本史勉強し直した方が良いよ。
>>472 >その3度はいつといつといつか教えてくれ
武烈−継体の時と南北朝の時と明治維新の時じゃないの?。
>>504 その君の立派なおじいちゃんの爪の垢を、
三島由起夫に煎じて飲ませてやれよ。
592 :
名無しさん@4周年:03/11/03 10:13 ID:ilq92EHK
>>590 いずれ日本が右傾化するするだろうという予想は、
20年以上前から有りましたけど。
防衛費はGNP1%以内などと、国会で騒いでいた頃からですね。
593 :
名無しさん@4周年:03/11/03 10:15 ID:vLQ35b5t
>草案?
コムプレクスの塊たる三島にふさわしい内容なんだろうな。
その裏側が肉体賛美であり、ナルシシズムだから・・・。
なんか、どっかの都知事に似てるな(藁
徴兵忌避って、偶然でしょ?召集令状を受けていけど。
即日帰郷は前日に発熱したことが主因。
595 :
:03/11/03 10:21 ID:vBOOzuqw
天皇国体なんて言葉、今上天皇が嫌がるにきまってんじゃん 彼はマトモだよ
596 :
名無しさん@4周年:03/11/03 10:29 ID:ilq92EHK
>>594 三島厨、これ(↓)を良く読め。
http://www.ne.jp/asahi/kaze/kaze/misima.html ----------------------------------------------------
壮烈な死を遂げた三島は、日頃「尚武の精神」とか「文武両道」を強調していたが、
さほど勇気のある男ではなかった。
彼が金箔付きの臆病者だったという証言がたくさんあるのである。
(中略)
三島のこの言葉に嘘はないかもしれない。
実際、戦争中の彼は天皇のため、皇国のために、命を捨てる覚悟でいたのである。
しかし、三島は入隊前の身体検査で軍医が「この中に肺の既往症がある者は手を挙げろ」と言ったときに、サッと手を挙げるのだ。
彼は嘘をついて兵役を逃れた「入隊拒否者」だったのである。
この時の自身の振る舞いについて、彼は「仮面の告白」に次のように書いている。
「何だって私はあのようにむきになって軍医に嘘をついたのか?
何だって私は微熱がここ半年つづいていると言ったり、肩が凝って仕方がないと言ったり、
血痰が出ると言ったり、現にゆうべも寝汗がびっしょり出たと言ったりしたのか?」
必死になって嘘をついたお陰で彼は、入隊を免除され帰宅を許された。
検査場の門を出るやいなや、三島は付き添ってきた父親と一緒に脱兎のごとく逃げ出した。
「さっきの決定は取り消しだ」と言われはすまいかと、父親の表現によれば「逃げ足の早さでは脱獄囚にも劣らぬ」勢いで、一目散に駆けだしたのだ。
(以下略)
基本的には大日本帝国憲法に修整を加えただけだよね?
クーデターまで呼びかけるほどラジカルな天皇主義と思えない。
598 :
名無しさん@4周年:03/11/03 10:36 ID:zuaSsgUq
>>596 抗弁した訳ではないという意味では忌避だろうが、
人情的には仕方がないレベルかと。
三島本人も「命は欲しい」といっていたし。
599 :
名無しさん@4周年:03/11/03 10:38 ID:ilq92EHK
>>596続き
------------------------------------------------------
三島の恐怖症については、空襲警報が鳴り出すと真っ先に防空壕に逃げ込んだというような逸話があるし、
あれほど作品の中で海を美しく書いた三島が、
家族で海岸に出かけても海が怖くて泳ごうとしなかったという話にも現れている(夫人の談話)。
だが、こうした弱さは誰にもあることである。
だから、あまり詮索しないとしても、彼の「蟹」恐怖の激しさには、やや異様なものを感じる。
三島は料亭の出す膳に蟹があると、恐怖のあまり顔色を変えたというし、
蟹という文字さえ嫌悪したというから、症状は半端ではなかった。
---------------------------------------------------------
おそらく、蟹にチンポを挟まれた経験でもあったんでしょうな(w
「
600 :
名無しさん@4周年:03/11/03 10:38 ID:7GqYfC8h
>>590 小室直樹先生の著書には興味あるなぁ。
高校の頃見かけた「ソビエト連邦の崩壊」は、当時誰もそんな主張をしていなくて、
まさかと思ったものだ。しかし、数年後、その通りになった。専門家には当然の
帰結だったのかもしれないが。
で、最近読んでみたのが「論理の方法」と「痛快!憲法学」。面白い。
エトス(行動様式)が変わらなければ国は変わらないと。
幕末の志士は「崎門の学」によって猛烈な愛国心と自己犠牲の精神を発揮したとか。
まぁ、そういう思想が勃興しない限り、今の左傾化した日本は変わらないんだなァ。
そうそう、「大東亜共栄圏構想」なんかが太平洋戦争前の軍人達の思想的基盤
だったんだろうなぁ。その理想を実現する為に無謀な事始めちゃったと。
理想と現実は上手く擦り合わせないとね。
>>590 父親の梓の回想では前日に発熱したとあるが。。。
本人がそう書いているんじゃ仕方がないね。
602 :
名無しさん@4周年:03/11/03 10:49 ID:ilq92EHK
>>598 >抗弁した訳ではないという意味では忌避だろうが、
違うだろ?良く読め。
>>256 自ら進んで嘘を吐いて、徴兵を拒否したんだよ。
これは、当時でも立派な犯罪ですよ。
>人情的には仕方がないレベルかと。
>三島本人も「命は欲しい」といっていたし。
人情も糞も無かろうが。
当時の若者は、司馬遼太郎だって誰だって、
特別な事情でもない限り皆入隊し立派に兵役に付いたんだぞ。
国家の危急の際に、自らの命を惜しみ非合法な手段で徴兵を回避し、
結果御国に命を捧げなかったような人間がだ、
晩年になってから急に護国だの国体だの日本精神の復活だのを唱え出したところで、
誰がその言説を一顧だに出来ようが。
それが「人情」というものじゃないのか?。
603 :
名無しさん@4周年:03/11/03 10:52 ID:ATreIDtF
>>596 こんなの三島ファンの間では有名なエピソードなので何を今更という感じ。
こういう弱さから切腹へと極端に針が振れる辺りが面白いのだ。
604 :
名無しさん@4周年:03/11/03 10:55 ID:ilq92EHK
>>599続き
-------------------------------------------
「からっ風野郎」という映画に出演したときの挿話にも、引っかかるものを感じる。
彼はこの時の映画監督(増村保造?)をひどく怖がって、撮影所長以下のお歴々に泣きつき、
彼らに立ち会ってもらって最後の場面の撮影を完了したというのだ。
恐怖に駆られて子供が親にすがるように、本能的に撮影所長にすがる。
世俗的な権威にすがる代わりに、日本刀にすがる場合もあった。
明敏な頭脳を持っていた三島は、対談・討論などで誰を相手にしてもひけを取らなかった。
だが、唯一の例外が新左翼系のいいだ・ももで、彼と対談するときには日本刀持参で席に臨んだという。
そして形勢が不利になると、話の途中で相手の頭上で白刃をぶんぶん振り回した。
何時でも優位に立っていないと不安になる三島は、こんな子供っぽいやりかたで頽勢を挽回しようとしたのである。
特に勇敢とはいえなかった三島が、市ヶ谷の総監室で見事に腹を切り得たのはなぜだろう。
当時の新聞報道によると、一緒に死んだ森田には「ためらい傷」があったが、三島にはそれがなかったという。
彼のこの果敢さは、何時いかにして生まれてきたか、それを探ることがこの文章の主たる目的である。
http://www.ne.jp/asahi/kaze/kaze/misima.html ------------------------------------------------------------------
605 :
名無しさん@4周年:03/11/03 10:56 ID:zuaSsgUq
>> 602
>当時でも立派な犯罪ですよ。
だな。
この辺は生前時から突っ込まれるはずなんだけど、三島はどう返したんだろ?
>言説を一顧だに出来ようが。
まあ、その通りだが、若かりし日の諸行と後の言説は一致する必要はないでしょ。
606 :
名無しさん@4周年:03/11/03 11:00 ID:/iGzKwOf
第一条 切腹権を認める。
第二条 ホモも認める。
第三条 自衛隊の施設での演説の自由を認める。
第四条 介錯権を認める。
607 :
名無しさん@4周年:03/11/03 11:04 ID:ilq92EHK
>>603 ところが、ウヨ厨から三島厨に移行した連中には、
殆ど知られていないんだな。
んで、このスレでも散見できるとおり
盲目的に三島マンセーをしてると。
>こういう弱さから切腹へと極端に針が振れる辺りが面白いのだ。
そうそう、理性の中の狂気、勇猛さを誇る内側の臆病さ、非行動から具体的行動へ移る様など、
見ていて面白いね。
でも、結局の所は、
「 三 島 、 必 死 だ ね (w 」
の一言でで言い表せちゃうんですけどね。
われわれ楯の会は、自衛隊によつて育てられ、いわば自衛隊はわれわれの父でもあり、兄でもある。
その恩義に報いるに、このやうな忘恩的行為に出たのは何故であるか。
かへりみれば、私は四年、学生は三年、隊内で準自衛官としての待遇を受け、
一片の打算もない教育を受け又われわれも心から自衛隊を愛し、もはや隊の柵外の日本にはない「真の日本」をここに夢み、
ここでこそ終戦後つひに知らなかつた男の涙を知つた。ここで流した我々の汗は純一であり、
憂国の精神を相共にする同志として共に富士の原野を馳駆した。このことには一点の疑ひもない。
われわれにとつて自衛隊は故郷であり、生ぬるい現代日本で凛烈の気を呼吸できる唯一の場所であつた。
教官、助教諸氏から受けた愛情は測り知れない。しかもなほ、敢てこの挙に出たのは何故であるか。
たとえ強弁と云はれようとも、自衛隊を愛するが故であると私は断言する。
609 :
名無しさん@4周年:03/11/03 11:08 ID:ATreIDtF
>>607 そうなんだ。なるほどね。
ウヨから三島ファンというヤツもいるんだな。
オイラは三島の「行動」は文学の延長だと思っているから、
行動だけから三島を見てる人は勿体無いと思ってしまう。
われわれは戦後の日本が経済的繁栄にうつつを抜かし、国の大本を忘れ、国民精神を失ひ、本を正さずにして末に走り、
その場しのぎと偽善に陥り、自ら魂の空白状態へ落ち込んでゆくのを見た。
政治は矛盾の糊塗、自己の保身、権力慾、偽善にのみ捧げられ、国家百年の大計は外国に委ね、敗戦の汚辱は払拭されずにただごまかされ、
日本人自ら日本の歴史と伝統を涜してゆくのを、歯噛みをしながら見てゐなければならなかつた。われわれは今や自衛隊にのみ、
真の日本、真の日本人、真の武士の魂が残されてゐるのを見た。
しかも法理論的には、自衛隊は違憲であることは明白であり、国の根本問題である防衛が、御都合主義の法的解釈によつてごまかされ、
軍の名前を用ひない軍として、日本人の魂の腐敗、道義の頽廃の根本原因をなして来てゐるのを見た。
もつとも名誉を重んずべき軍が、もつとも悪質な欺瞞の下に放置されて来たのである。
自衛隊は敗戦後の国家の不名誉な十字架を負いつづけて来た。
自衛隊は国軍たりえず、建軍の本義を与へられず、警察の物理的に巨大なものとしての地位しか与へられず、その忠誠の対象も明確にされなかつた。
われわれは戦後のあまりに永い日本の眠りに憤つた。自衛隊が目ざめる時こそ、日本が目ざめる時だと信じた。
自衛隊が自ら目ざめることはなしに、この眠れる日本が目ざめることはないのを信じた。
憲法改正によつて、自衛隊が建軍の本義に立ち、真の国軍となる日のために、国民として微力の限りを尽くすこと以上に大いなる責務はない、と信じた。
四年前、私はひとり志を抱いて自衛隊に入り、その翌年には楯の会を結成した。
楯の会の根本理念は、ひとへに自衛隊が目ざめる時、自衛隊を国軍、名誉ある国軍とするために、命を捨てようといふ決心にあつた。
憲法改正がもはや議会制度下ではむずかしければ、治安出動こそその唯一の好機であり、われわれは治安出動の前衛となつて命を捨て、国軍の礎石たらんとした。
国体を守るのは軍隊であり、政体を守るのは警察である。
政体を警察力を以て守りきれない段階に来て、はじめて軍隊の出動によつて国体が明らかになり、軍は建軍の本義を回復するであらう。
日本の軍隊の建軍の本義とは、「天皇を中心とする日本の歴史・文化・伝統を守る」ことにしか存在しないのである。
国のねぢ曲がつた大本を正すといふ使命のため、われわれは小数乍ら訓練を受け、挺身しようとしてゐたのである。
しかるに昨昭和四十四年十月二十一日に何が起こつたか。
総理訪米前の大詰といふべきこのデモは圧倒的な警察力の下に不発に終わつた。
その状況を新宿で見て、私は「これで憲法は変わらない」と痛恨した。
その日に何が起こつたか。政府は極左勢力の限界を見極め、戒厳令にも等しい警察の規制に対する一般民衆の反応を見極め、
敢えて「憲法改正」といふ火中の栗を拾はずとも、事態を収拾しうる自信を得たのである。
治安出動は不要になつた。政府は政体維持のためには、何ら憲法と抵触しない警察力だけで乗り切る自身を得、国の根本問題に対して頬つかぶりをつづける自信を得た。
これで、左派勢力には憲法護持の飴玉をしゃぶらせつづけ、名を捨てて実をとる方策を固め、自ら護憲を標榜することの利点を得たのである。
名を捨てて、実をとる!政治家にとつてはそれでよからう。
しかし自衛隊にとつては、致命傷であることに、政治家は気づかない筈はない。
そこでふたたび、前にもまさる偽善と隠蔽、うれしがらせとごまかしがはじまつた。
>家族で海岸に出かけても海が怖くて泳ごうとしなかったという
>話にも現れている(夫人の談話)。
このネタは解説できる。
筋肉は重いからボディービルダーはカナヅチになるんだよ。
元からカナヅチだったかもしらんが。
>空っ風
最後の場面で縫うほどのケガをするアクションをしたので認めてやってくれ。
>>607 三島の言論に無効化に私生活ネタで反駁するというのは
好きになれないだけで、三島オールOKと言う訳ではない。
追加、「仮面」に風邪を引いた個所があった。
銘記せよ!
実はこの昭和四十四年十月二十一日といふ日は、自衛隊にとつて悲劇の日だつた。
創立以来二十年に亙つて、憲法改正を待ちこがれてきた自衛隊にとつて、決定的にその希望が裏切られ、
憲法改正は政治的プログラムから除外され、相共に議會主義政黨を主張する自民党と共産党が、
非議会主義的方法の可能性を晴れ晴れと払拭した日だつた。
論理的に正に、その日を堺にして、それまで憲法の私生児であつた自衛隊は、「護憲の軍隊」として認知されたのである。
これ以上のパラドックスがあらうか。
われわれはこの日以後の自衛隊に一刻一刻注視した。
われわれが夢みてゐたやうに、もし自衛隊に武士の魂が残つてゐるならば、どうしてこの事態を黙視しえよう。
自らを否定するものを守るとは、なんたる論理的矛盾であらう。男であれば男の矜りがどうしてこれを容認しえよう。
我慢に我慢を重ねても、守るべき最後の一線をこえれば、決然起ち上るのが男であり武士である。
われわれはひたすら耳をすました。
しかし自衛隊のどこからも、
「自らを否定する憲法を守れ」といふ屈辱的な命令に対する、男子の声はきこえては来なかつた。
かくなる上は、自らの力を自覚して、国の論理の歪みを正すほかに道はないことがわかつてゐるのに、自衛隊は声を奪はれたカナリヤのやうに黙つたままだつた。
われわれは悲しみ、怒り、つひには憤激した。
諸官は任務を与へられなければ何もできぬといふ。
しかし諸官に与へられる任務は、悲しいかな、最終的には日本から来ないのだ。
シヴィリアン・コントロールは民主的軍隊の本姿である、といふ。
しかし英米のシヴィリアン・コントロールは、軍政に関する財政上のコントロールである。
日本のやうに人事権まで奪はれて去勢され、変節常なき政治家に操られ、党利党略に利用されることではない。
この上、政治家のうれしがらせにのり、より深い自己欺瞞と自己冒涜の道を歩まうとする自衛隊は魂が腐つたのか。
武士の魂はどこへ行つたのだ。
魂の死んだ巨大な武器庫になつて、どこへ行かうとするのか。
繊維交渉に当つては自民党を売国奴呼ばはりした繊維業者もあつたのに、国家百年の大計にかかはる核停条約は、
あたかもかつての五・五・三の不平等条約の再現であることが明らかであるにもかかはらず、
抗議して腹を切るジェネラル一人、自衛隊からは出なかつた。
沖縄返還とは何か?
本土の防衛責任とは何か?
アメリカは真の日本の自主的軍隊が日本の国土を守ることを喜ばないのは自明である。
あと二年のうちに自主性を回復せねば、左派のいふ如く、自衛隊は永遠にアメリカの傭兵として終わるであらう。
われわれは四年待つた。
最後の一年は熱烈に待つた。
もう待てぬ。
自ら冒涜する者を待つわけには行かぬ。
しかしあと三十分、最後の三十分待たう。
共に起つて義のために共に死ぬのだ。
日本を日本の真姿に戻して、そこで死ぬのだ。
生命尊重のみで、魂は死んでもよいのか。
生命以上の価値なくして何の軍隊だ。
今こそわれわれは生命尊重以上の価値の所在を諸君の目に見せてやる。
それは自由でも民主主義でもない。
日本だ。われわれの愛する歴史と伝統の国、日本だ。
これを骨抜きにしてしまつた憲法に体をぶつけて死ぬ奴はゐないのか。
もしゐれば、今からでも共に起ち、共に死なう。
われわれは至純の魂を持つ諸君が、一個の男子、真の武士として蘇へることを熱望するあまり、この挙に出たのである。
618 :
名無しさん@4周年:03/11/03 11:17 ID:7GqYfC8h
三島氏は幼少の頃は飛びぬけた秀才だったが、これまた極めて貧弱な肉体だった
らしいね。
そのコンプレックスが酷くて、敗戦の業火と共に自分の惨めな肉体も滅びるとか、
そういう美学に取り憑かれたりしてたとかさ。そんなの有名だが。
そして、作家になり、肉体改造を始め、ボディービル、剣道、その他の武芸にも
精を出し、いつの間にやら、心身剛健な現代のサムライに変身していった。
確かに、幼少時は臆病者だったわけだが、成人してからは変貌著しい。
学生運動で揺れる東大安田講堂にも乗り込んで話してるみたいだし。
まぁ、三島氏が勇敢か否か、それはよく分からん。しかし、俺には切腹する勇気は無い。
(狂気とも言うか。)
・・切腹は痛いぜ〜。普通、のた打ち回るよ。
あえて貼るほどのものか?検索すればゴロゴロあるし。
620 :
名無しさん@4周年:03/11/03 11:22 ID:/iGzKwOf
彼は、学習院にいったから、階級コンプレックスにもかかった。
621 :
名無しさん@4周年:03/11/03 11:22 ID:/J3G0WkS
>>498 軍隊を持つ=軍国主義なのか?
軍国主義の定義をいってみろ
622 :
名無しさん@4周年:03/11/03 11:25 ID:7GqYfC8h
石原慎太郎氏は、突入前などに三島氏と対談したりしたようだが、どうも三島氏の
話は現実離れしているとして了解できなかったらしい。
そりゃそうだ。
三島氏は熱烈に美学を追求したが、流石にそれは一般人には無理というもの。
自衛隊に武士道を求めるのも無理が有る。特に左傾化し過ぎた戦後日本では。
でも、彼の改憲論だの自衛隊と海外派遣専門の部隊を別に造るべきだとか、
アメリカドルが日本を呪縛しているとか、鋭い指摘が沢山有って、それらは
傾聴に値するものではある。ちょっと思想が過激でそっちはついて行けんけどな〜。
623 :
名無しさん@4周年:03/11/03 11:28 ID:/J3G0WkS
三島が書いた川端康成の本の感想文を読んだ事あるけど、
文章下手な奴だと思ったよ。
>>620 村松剛の評伝ではなかったみたいよ。
一高入学は不合格の理由も受験に対するモチベーションがなかったかららしい。
学習院が嫌ではなかったということになる。
タイプ、ミスだらけ。。。
626 :
名無しさん@4周年:03/11/03 11:32 ID:7GqYfC8h
「若きサムライたちへ」
の解説で、三島氏の事を”カルト・スター”と表現してあった。
そういうもんかも知らんなぁ。
尾崎豊とか、ジェームズ・ディーンとか。古くは赤木圭一郎(古過ぎか)。
若くして死ぬと伝説だよなぁ。
627 :
名無しさん@4周年:03/11/03 11:33 ID:/iGzKwOf
>>624 周りは、華族とか皇族。
自分は、ただの官吏の子だから。
と、何かで読んだ。
628 :
名無しさん@4周年:03/11/03 11:36 ID:ATreIDtF
>>624 階級コンプレックスがあったのは祖母の方なんじゃないかと思う。
それなりの家柄の出で幼少期宮家に行儀見習いに出されたり。
しかし結婚したのは地方から成り上がってきた役人。
しかも樺太長官時代の疑獄事件で家は凋落。
そんな祖母の下で異常な育てられ方をしたので
三島にもコンプレックスの片鱗がなかったとも言えないが、
どちらかというと彼はその状況が嫌いでもなかったようだし。
629 :
名無しさん@4周年:03/11/03 11:36 ID:MqbXRG2R
三島は【地政学】を分かっていたのだろうか?
日本が海洋国家として繁栄していくのなら、アメリカと同盟して
大陸国家(ソ連、中国)と対決していく体制以外、あり得ないのだが。
三島は日本を大陸国家(亡国への道)に戻そうとしていたのだろうか?
630 :
名無しさん@4周年:03/11/03 11:36 ID:/J3G0WkS
三島ってただの理論バカだろ?
現実離れしてたから自衛隊は誰も反応しなかったと。
>>624 知っているよ。
逸話には出典のいい加減なものも多いらしい。
森田精子の件も週刊誌が元ネタ。
・・・変換が上手くいかない。
632 :
名無しさん@4周年:03/11/03 11:39 ID:ilq92EHK
>>605 >>当時でも立派な犯罪ですよ。
>だな。
>この辺は生前時から突っ込まれるはずなんだけど、三島はどう返したんだろ?
徴兵忌避は、戦後では軍国主義に抵抗した英雄的行為として
逆に賞賛されのでは?。
>>613 >筋肉は重いからボディービルダーはカナヅチになるんだよ。
>元からカナヅチだったかもしらんが。
それこそネタだよ。
水泳選手も、良くウェイト・トレーニングしている。
大体、海水に浸かろうともしなかった説明にはなっていない。
>最後の場面で縫うほどのケガをするアクションをしたので認めてやってくれ。
それが怖かったのか。
天皇の為には死ねても、他人の芸術のためには死ねないって事なのかな?。
>>618 >心身剛健な現代のサムライに変身していった。
また勘違いしている人が。
檄文読めよ。
三島の、他への依存心丸出しの虚弱な姿勢が露呈されている。
三島の自決は、時代がポストモダンへと移っていった境目を象徴している。
当時、駐屯地の裏では、OLがバレーボールをして遊んでたらしい。
三島が壇上から煽っても当の自衛官は無反応で、それどころか野次っていた。
筒井康隆のギャグSFが出版されたり、学生運動が下火になって、
ノンポリ学生が増えてきたりしたのもこの前後のこと。
それを今頃になって、妙に美化して持ち上げてる香具師は一体何なのかと。
635 :
名無しさん@4周年:03/11/03 11:43 ID:7GqYfC8h
>>630 まぁ、天才だったし、彼の理論だの理想だのには大抵の人がついて行けないね。
自衛隊の隊員さんも、高卒とかそういう方々が専らで、なにやら偉い作家の先生が
過激派になって激越な演説をぶっていても、目を丸くしてあっけにとられる
ばかりだよなぁ。
これが、かつての陸大出の人とか、せめて防大出の幹部辺りに対してだと、
少々共鳴もあったかも知れんが、文民統制が原則で、法令を遵守する事が
基本である自衛官が決起する筈も無し。
石原氏とか小泉氏の如く、改憲を唱導していくのが現実的だったね。
>>605 >徴兵忌避は、戦後では軍国主義に抵抗した英雄的行為として逆に賞賛されのでは
そういえば、戦争嫌いを公言していたな。
先の大戦を主導したのは統制派であることだし。
>>他人の芸術のためには死ねないって事なのかな?。
空っ風は芸術じゃないでしょ。
三島自身も冷やかし程度だし。
>依存心
三島の世界観と矛盾しないのではないと。
637 :
名無しさん@4周年:03/11/03 11:47 ID:kHM3+RmO
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| | /ヽ! | |ヽ i !
ヽ { | ! |ノ / 勃ち上がらないか ?
ヽ | _ ,、 ! , ′
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638 :
名無しさん@4周年:03/11/03 11:47 ID:/J3G0WkS
>>635 そうか?高卒バカの方がオエライ方の作家先生の
言いなりになりやすそうだが?
世の中バカが多いんだ。バカも説得できない奴がなにをできる。
天才じゃなくて、やっぱバカだよ。
639 :
名無しさん@4周年:03/11/03 11:47 ID:7GqYfC8h
かくすれば かくなるものと 知りながら 止むに止まれぬ 大和魂
吉田松陰
てとこですかね。彼の自決は。
640 :
名無しさん@4周年:03/11/03 11:49 ID:/J3G0WkS
ハラキリもただのオナニーだろ。
言うだけ言ってバイバイ(はあと
楽なもんだ。
641 :
名無しさん@4周年:03/11/03 11:49 ID:7GqYfC8h
>>638 うん。そうだね。だから「紙一重」って言うんだろうね。
642 :
名無しさん@4周年:03/11/03 11:49 ID:z8gfGckY
自爆テロ
人に迷惑かけてはイケマセン
>>635 元からクーデターなんか期待していないでしょ。
自衛隊が精神的真空地帯であることは宣告承知済み。
最後くらいは、黙って聞いてくれると思ったのだろうが。
変換が一々半角になる。。。
変換の学習も消えているし。
なぜ??
644 :
名無しさん@4周年:03/11/03 11:56 ID:ilq92EHK
>>609 >オイラは三島の「行動」は文学の延長だと思っているから、
>行動だけから三島を見てる人は勿体無いと思ってしまう。
確かに、彼の行動原理には文学的美意識があるよね。
そういう意味では、従来の観念右翼より
理想主義的な妄想左翼に近かった人じゃないかと思う。
>>634 >それを今頃になって、妙に美化して持ち上げてる香具師は一体何なのかと。
そりゃ、昨今にわかに発生したウヨ厨でしょう。
三島の文学も真の姿も全く知らないで尊崇している、愚かな者達ですね。
>>635 >まぁ、天才だったし、彼の理論だの理想だのには大抵の人がついて行けないね。
三島の政治主張は天才的どころか、散々既出の使い古された物だったし。
既に時代遅れの彼の理論に敢えて傾聴しようとするような馬鹿は、少なくとも当時は殆ど居なかったよ。
それに、彼の理論や理想は彼の美意識の延長に過ぎない、現実的でない物ばかりでした。
>>632 >カナヅチ
本とホント。
ボディービルダーはカナヅチよ。
筋肉はミズより重い。
646 :
名無しさん@4周年:03/11/03 11:58 ID:mxPeuDOP
三島の精神は死んでいた、現実感がぜんぜん無いんだろうな、
やたら虚弱体質を鍛えて筋肉隆々になってみたり、へんな制服を
こさえて軍人ごっこを始めたり、よ〜く考えてみればオカシイダロウ、
行動が。
事象を単純化しようとしているやつがいるな。
腹きり=オナニー。こう考えてトートロジーに浸るのは知性の敗北でしかない。
648 :
名無しさん@4周年:03/11/03 12:05 ID:7GqYfC8h
>>646 そう。かなりオカシイ。それが今でも語り継がれる理由。
半分、タブーだもんな。
あの変な制服もなぁ。下手すりゃコスプレだもんな。
石原氏も”現実的でない”と否定していたし。
まぁ、しかし、そういうカルト・スターの一人や二人、いてもいいよ。
部分的には面白い事も言ってる。
自決して、今尚衝撃を与え続けるのが良かったのか、普通に長生きして、意気軒昂に
美学を主張し続けるのが良かったのか、よく分からん。
649 :
名無しさん@4周年:03/11/03 12:05 ID:/J3G0WkS
>>647 深読みしすぎなんだよw
信者から見れば教祖がすることは全て天才的で神聖にみえるだろうけど。
650 :
名無しさん@4周年:03/11/03 12:05 ID:ilq92EHK
637 :名無しさん@4周年 :03/11/03 11:47 ID:kHM3+RmO
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! ハ!| ー─ ' i ! `' '' " ||ヽ l |
| | /ヽ! | |ヽ i !
ヽ { | ! |ノ / 若者達よ、勃て!
ヽ | _ ,、 ! , ′ 皆で勃起し、我が菊門に突撃せよ!
\ ! '-゙ ‐ ゙ レ'
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|\ ー ─‐ , ′ !
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このAA、三島由起夫に似てるね・・・
651 :
名無しさん@4周年:03/11/03 12:07 ID:/iGzKwOf
俺は、三島より太宰の方が好きだ。
652 :
名無しさん@4周年:03/11/03 12:08 ID:7GqYfC8h
海外派遣専門の組織を作るか否か、最近は論議されているらしいし、
三島氏の主張が今尚繰り返されているのを知ると、30年前と現在はさして
変わってないような気さえしてしまう。
そうすると、不思議な同時代性を感じてしまう。
彼等が感じていた疑問が今尚、現在の日本の争点で有り続けているからだ。
653 :
名無しさん@4周年:03/11/03 12:09 ID:ilq92EHK
>>647 しかし、彼の行動全てが自己陶酔の範疇であり自慰的な行為だったと読み取る事も出来る。
654 :
名無しさん@4周年:03/11/03 12:12 ID:7GqYfC8h
>>653 作家という職業がそういう閉鎖的で自己満足的なものに陥り易い環境なのかもなぁ。
それが普通に暮らしている人が生活に終われ、暇が無くて考えもしない思想を育て
たりするのかもなぁ。
655 :
名無しさん@4周年:03/11/03 12:15 ID:/J3G0WkS
>>652 >>644によればそれは三島独自の主張じゃないっぽいんだが。
そういう本を読んでそれの受け売りしてただけじゃないのか?
656 :
名無しさん@4周年:03/11/03 12:18 ID:LrCHvbzw
自分一人で死ねばいいのに、
他人を傷つけてから切腹というのは、
恥ずかしい限り。
騒ぎになったとき、誰か日本刀で指を切り落とされていたはず。
657 :
名無しさん@4周年:03/11/03 12:22 ID:ikJ0gkV0
まあ、今から国体になれやとか言われても、陛下的にはいい迷惑だろう。
ゆっきぃ も早死にしなけりゃ国会議員とかやれたろうに(泪・・・・
659 :
名無しさん@4周年:03/11/03 12:23 ID:7GqYfC8h
>>655 いやいや、三島氏は、国土防衛専門の組織と、海外派遣専門の組織を分けて
造るべきだと主張していますよ。たった
>>644だけの根拠で否定しないで下さい。
「負けるが勝ち」 自由(昭和43年7月号)
誌上に於いて、福田赳夫氏と対談して、
国連予備軍(集団安全保障)
国土防衛軍(自主防衛)
に分けたらどうか、と語っています。しかし、
”憲法ではそういう事が出来ない事は分かっています”とも。
当に現在日本が直面している問題そのものの指摘だ。
660 :
名無しさん@4周年:03/11/03 12:23 ID:B4hglOTp
三島と同じね。。。
自衛隊にクーデターを起こさせようと呼びかけて
自衛官達にあきれさせた作家ですか。。
自衛隊の友達に聞けば、いまの自衛隊に意外とシンパがいるのは驚きだが。。
大半は馬鹿騒ぎを起こしただけだよ
661 :
名無しさん@4周年:03/11/03 12:26 ID:wRK3K1yG
オナニーと感じる奴は彼の書物を読もう。
これを機に。彼は根っからの小説家だと思う。
つーのは小説とか読まないと行動が意味不明で、
きちんとそのリンクを読み取らないといけないという、
世話のかかる人物だから。
でもマジで読んでみる価値はあると思うよー
662 :
名無しさん@4周年:03/11/03 12:36 ID:kHM3+RmO
/ \
/ ヽ
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! ハ!| ー─ ' i ! `' '' " ||ヽ l |
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ヽ { | ! |ノ / 「 沈黙の変隊 」
ヽ | _ ,、 ! , ′
\ ! '-゙ ‐ ゙ レ' : S・ セザール 主演
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>>65 森田が自決を望んだらしい。
当時は政治の季節。森田の感覚は特別なものじゃないよ。
>>660 制服組からの共感、支持するものが多かったらしいよ。
自決の年には内閣から資金援助(内密だろうが)の申し出もあったそうだ。
>>661 正直、小説を読む限りどう繋がっているのか分からん。
ナルシズムによってニヒリズムから脱しようとしたことは分かる。
バタイユとか云われても分からん。
664 :
名無しさん@4周年:03/11/03 12:41 ID:ilq92EHK
しかし、こういう人間に政治を任せたら、とんでも無い事になるぞ。
もし三島由起夫に日本を任せたら、今の北朝鮮を遥かに超える「自滅国家」が出来るな。
国民の日常的な幸福を嫌悪し、人々が破滅する事を見て喜ぶ変態、それが三島由紀夫。
-------------------------------------------------------------------
「私の修業時代」で、三島は敗戦を恐怖をもって迎えたと書いている。
「日常生活」が始まるからだった。
彼は、市民的幸福を侮蔑し、日常生活への嫌悪を公然と語り続ける。
「何十戸という同じ形の、同じ小ささの、同じ貧しさの府営住宅の中で、人々が卓袱台に向かって貧しい幸福に生きているのを観て彼女はぞっとする」(「愛の渇き」)
市民的幸福に対する呪詛に近いまでの攻撃は、福祉国家否定に発展する。
三島は週刊誌の質問に答えて、「人間の絶望的状態である完全福祉国家」といい、
「福祉国家までいかないと、福祉国家の嫌らしさは分からない」と放言している。
楯の会や三島の筋肉隆々ふんどし写真の載った雑誌を持ってる。
オタじゃないけどなんとなく捨てられない。
666 :
名無しさん@4周年:03/11/03 12:54 ID:8hbDNVdS
>>664 福祉国家である北欧諸国では若い男の自殺率が高い。
668 :
名無しさん@4周年:03/11/03 13:00 ID:QQ9+eDa0
現憲法は、翻訳前の英文で読むとよくわかる!
中味はどうであれ 日本語の憲法がほすぃ
土井さんは 英文読めないから 護憲なんだろうな!
>>664 放言かな?
福祉国家批判は三島晩年あたりから出始めているよ。
プチブル的日常は三島の美的感覚と相容れないだろう。
北朝鮮ね。。。スゲー
思うのだけど、一々メモとか取っているの訳?日ごろから関心がないとできないマネだよ。
好きだからだメモするんだろw
>>668 英語って・・・憲法学者だろ?
670 :
名無しさん@4周年:03/11/03 13:32 ID:ilq92EHK
| |/ノ二__‐──ァ ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ
/⌒!| =彳o。ト ̄ヽ '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ !
! ハ!| ー─ ' i ! `' '' " ||ヽ l |
由紀夫よ! 俺のそばへこい
この肉棒でその菊門をつらぬいてやる!!
この小さな日本国にいい男は俺一人でたくさんだ!
672 :
名無しさん@4周年:03/11/03 13:45 ID:/J3G0WkS
673 :
名無しさん@4周年:03/11/03 13:47 ID:U1JHoxlu
頭でっかちのホモ小説家の改憲案なんて、
どーせ机上の空論だろ?
674 :
強盗校長が闊歩している。:03/11/03 13:50 ID:wD5lQ8Q+
675 :
名無しさん@4周年:03/11/03 13:55 ID:kro5PzxE
生きてりゃ首相に成れたかも知んないのにな。
今でこそ三島とおんなじような事言ってる石原も
三島が自決した当時は理解できないとかぬかしてたし。
676 :
名無しさん@4周年:03/11/03 14:03 ID:9mf9m16u
>>670 669じゃないけど、そこ読んだよ。
なんか批判ばかり書いてあったけど。
批判的な意見も含めて支持してますが何か?
677 :
名無しさん@4周年:03/11/03 14:04 ID:/J3G0WkS
>>659 なんで軍隊を二つに分ける必要があるのか。
分けなくても両方の任務はできるだろ。
678 :
名無しさん@4周年:03/11/03 14:08 ID:MqbXRG2R
結局、岸信介が作った【1941年体制】が最も優れた革命思想だったのかな?
(62年続いている体制だが)
679 :
名無しさん@4周年:03/11/03 14:10 ID:/J3G0WkS
教祖様の予言どおりになった!オマエラもあがめろ!
っていいたいだけなんちゃうかと
680 :
名無しさん@4周年:03/11/03 14:12 ID:dcDj1RBt
屁理屈じゃ人は動かなねぇよ。
というか、この女々しさってオタクの祖先かもな。
681 :
名無しさん@4周年:03/11/03 14:25 ID:/J3G0WkS
エバンゲリオンみたいだよなw
682 :
名無しさん@4周年:03/11/03 14:30 ID:9mf9m16u
>>532 その素敵なフラッシュを、そんな低能な一言レスで紹介しないであげて
この人
ちょっと奄ノ脅かされて、コロっと主張の向きをを変えた人でしたっけ
何で三島が自決したのがよく判らないのですが
自衛隊本部に有志と立て籠もってクーデターを呼びかけたが
結局動く人がいなく何も起こらなかったから
事件の責任を取る形で割腹したのか。
ちゃんとスレをよめばわかるとおもうが。
いちいち説明するのだるい。自分で調べろよ。
>>677 アメリカの州兵やヨーロッパ諸国の郷土防衛隊を知らんのか
689 :
名無しさん@4周年:03/11/03 14:56 ID:Kw4R/BS5
別に個人崇拝するつもりではないが、三島由紀夫は最高に最高だよ!!
みんな、三島の細かいことでゴチャゴチャ言うなよ。
三島由紀夫のスケールを3分の1、4分の1程度に縮小したのが石原慎太郎みたいな
もんだ。
三島がさっさと死んでしまったのは本当にもったいない。
生きていれば日本は今と違ってたろうと思う。支那や北朝に対するジレンマも三島なら
抜群の頭脳で絶対に日本人の溜飲を下げたはず。 もったいない。
690 :
名無しさん@4周年:03/11/03 15:02 ID:7evCH+uJ
三島様、貴方の魂の力で日本の売国サヨどもを撲滅してください。
三島は作家っつう感じがするよな。
692 :
名無しさん@4周年:03/11/03 15:15 ID:9k2j67Rz
ホモ文学の原点か
ホモ文学なんて平安時代からある。
694 :
名無しさん@4周年:03/11/03 15:35 ID:snWzlt/h
おまいら、天皇のために死ぬ気は無いと思いますが、
家族、恋人 とかのためなら死を覚悟できますよね?
695 :
名無しさん@4周年:03/11/03 15:37 ID:i/3qIrKZ
そういう女々しい考えが日本をダメにした
>>584 ゲイと欧米右翼には何か相関関係があるの?
死は全て自分のため。天皇や家族はその理由の1分子に過ぎない。
698 :
名無しさん@4周年:03/11/03 16:48 ID:cg1JoDuc
ここにレスされてるレベルの事は全部三島はおみとうし。
ホモだ徴兵逃れただ、んなこた微少。
しかしパーフェクトな人生つーと三島をまず思い出すな。
結局予言どおりに日本はなってるし、三島の示唆した道は少しずつ見えてきた。
まだまだだけどな。あと50年くらいかな。
あれだけの頭脳を全て日本の為に残したものがあるんだから
これをなぜ顧みないのか頭悪いよナ。
ホモだテロだレベルで切り落としたら勿体無さ過ぎてあまりあるものがある。
>>673 自分の頭で理解できないだけだろ?読むことすらできないやつは黙ってろ。
印象だけでオナニーだとかいってるやつはマジでうざい。
700
701 :
名無しさん@4周年:03/11/03 17:52 ID:4vI4O++e
702 :
:03/11/03 17:53 ID:huW/D8zX
憲法以前に三島文学は読む気がしない。三島の写真を見ただけで、醜悪な自己愛と同性愛の化け物
という印象を強く感じ、吐き気を催すからだ。第一印象って、徹底的な研究より
遥かに的確であることが多いから、こんな奇形児が構想した憲法なんて検討する価値なぞない。
三島って青空文庫では読めないんだね…
704 :
名無しさん@4周年:03/11/03 18:10 ID:ilq92EHK
705 :
名無しさん@4周年:03/11/03 18:10 ID:cg1JoDuc
だから印象があーだ、関係ねーだろっての。女が恋人選んでンじゃねえンだよ。
まず文化防衛論をよんでから何かいえって。
これ以上の日本のガイドマップは存在してねえから。今後もねえだろ。
文化面からも政治面からも国際面からも歴史面からも全てに目をくばって書かれてるわ。
スーパーコンピューター的頭能が総動員でかかれてるわ。
706 :
名無しさん@4周年:03/11/03 18:17 ID:ilq92EHK
>>686 徴兵忌避者の癖に、国防論者
ヒョロヒョロの元大蔵官僚
根っからのホモ
小説で世俗的な価値を嘲っている癖に、自分は俗物
ヒット小説はもう書けず、文壇からも散々嫌われる
小説以外のあらゆる芸術活動も、批判の的に
これで自殺しない方が不思議って物ですな。
707 :
名無しさん@4周年:03/11/03 18:23 ID:ilq92EHK
>>705 それは、当時既に多くの論客が主張していた事。
卓抜した文章力でそれを文章化して後世に残したことが、
三島の功績といえば言えるかもしれない。
でも、彼の政治的活動は全て彼自身の美学の為のパーフォーマンスに過ぎず、
「純粋に国を愛する」事に基づいている訳ではない。
その点が、徹底的に批判される次第。
708 :
名無しさん@4周年:03/11/03 18:26 ID:cscPRxO4
'00年3月、家族たちの反対を顧みず、
政府は北朝鮮にコメを10万トン支援することを決めた。
(中略)
このとき家族会では反対の意思を示すために、
自民党本部前で初めての座り込みを敢行したのだが、
そのとき座り込みをしている家族たちの前に現れたのが当時、
絶大な人気を誇った田中真紀子衆議院議員だった。
真紀子は家族たちの前でこう言った。
「10万トンなんて出しちゃだめよ」
地元が新潟で、しかも女性。この人なら家族の心情がわかってくれるものと期待した。
だが、その後に真紀子はこう言い放ったのだ。
「100万トン出したら、どお?」
(蓮池)ハツイは、そのときの真紀子の口調をそのまま真似できる。この人は自分たちが拉致
された被害者の家族だと知っていて、こんなことを言うのか。
田中 真紀子 議員BBS
http://www.makiko.gr.jp/cgi-bin/bbs.cgi
709 :
名無しさん@4周年:03/11/03 18:27 ID:bvXRy9vZ
みんな文学板にスレあるぞ!!
710 :
名無しさん@4周年:03/11/03 18:27 ID:cscPRxO4
'00年3月、家族たちの反対を顧みず、
政府は北朝鮮にコメを10万トン支援することを決めた。
(中略)
このとき家族会では反対の意思を示すために、
自民党本部前で初めての座り込みを敢行したのだが、
そのとき座り込みをしている家族たちの前に現れたのが当時、
絶大な人気を誇った田中真紀子衆議院議員だった。
真紀子は家族たちの前でこう言った。
「10万トンなんて出しちゃだめよ」
地元が新潟で、しかも女性。この人なら家族の心情がわかってくれるものと期待した。
だが、その後に真紀子はこう言い放ったのだ。
「100万トン出したら、どお?」
(蓮池)ハツイは、そのときの真紀子の口調をそのまま真似できる。この人は自分たちが拉致
された被害者の家族だと知っていて、こんなことを言うのか。
田中 真紀子 議員BBS
http://www.makiko.gr.jp/cgi-bin/bbs.cgi
711 :
名無しさん@4周年:03/11/03 18:27 ID:ilq92EHK
>>698 だから、三島由紀夫は幾ら言うことが立派でも、動機が不純なのよ。
晩年彼が行った事は、日本の為つーか、三島自身の自己満足のためだろ?。
そういうのを「自慰」つーのよ。
712 :
名無しさん@4周年:03/11/03 18:31 ID:2iYsL14O
>>707 翻訳家がいなければどんな文学作品も評価される事はない。
どんな名曲も演奏家がいなければ聴衆の耳には届かない。
713 :
名無しさん@4周年:03/11/03 18:33 ID:ilq92EHK
大体、自滅する事しか頭にない奴の主張に
盲目的に傾倒するのは、危険なだけだね。
日本という国家を滅ぼしたいのなら、別だがな。
ま、三島厨=国賊ってこった。
714 :
名無しさん@4周年:03/11/03 18:34 ID:YChpXN5F
三島って自分の将来を親が全部決めてて、束縛されてたってね。
だからそれが嫌で、それからやることはすべて自分自身で決めて
行動するんだということで、死をも自分自身で決意したみたいなことを
美輪明宏が言ってた。
715 :
名無しさん@4周年:03/11/03 18:35 ID:ilq92EHK
>>707 原作者や作曲家なら兎も角、
単なる翻訳家や演奏家を、恰も神の如く崇拝するのは
可笑しいんじゃねーの?
716 :
名無しさん@4周年:03/11/03 18:37 ID:2iYsL14O
>>715 文盲な上に、レス番間違える馬鹿に、
馬鹿にされるとは、三島も可哀想にな…(w
717 :
名無しさん@4周年:03/11/03 18:38 ID:ilq92EHK
718 :
名無しさん@4周年:03/11/03 18:39 ID:ilq92EHK
>>716 ふーん、
レス番打ち間違えたら、「馬鹿」ですか。
貴方の思想が垣間見えて、興味深しレスですね。
719 :
名無しさん@4周年:03/11/03 18:39 ID:cg1JoDuc
憂国って文章はエロティシズムの側から絶対に辿り着く事を目指したって
自分でもいってるし、文学者の側からの頂点の面も当然あの自決にあんだよ。
んなこた誰でも本人が一番しってんの。なにかおめえら他人の為に無為に自決してたら
話きいたってのか?てめえらはそんなこたする気もねえくせによくいうよ。
もうそういうレベルの行動じゃねえんだよ。歴史的、個人的、政治的だろ。
全部インクルードなのはみりゃわかる。そーじゃなくてまず主張もきちんと聞け
そしてきちんと読め。そんでの意見じゃなきゃネコに小判、豚に真珠。
まず、三島はこの決起の伝達はてめえらみたいなのに伝わる性質のもんじゃねえよっていってたけどな。
ID:ilq92EHK
三島が嫌いなのはわかったよ。稚拙な論だがな。
自分の想像が正しいと盲目的に思っている奴ほど救えないものは無いな。
どうしてここまで三島を嫌えるのか。そこが逆に知りたいな。
まぁ、回天とかのフラッシュをみてプロバガンダとしか思えないような奴だから仕方ないな。
国賊はお前だよ。
721 :
名無しさん@4周年:03/11/03 18:40 ID:ilq92EHK
>>714 滅びが彼の美学なんだから、
当然といえば当然。
722 :
名無しさん@4周年:03/11/03 18:43 ID:2iYsL14O
>>718 プッ。自分の馬鹿さ加減を指摘されたからって、必死になるなよ。
俺がお前の言う
>>712で三島を神だとかレスしたのか?
例えどんな名曲、名著も伝えるものがいなきゃ意味が無い。
まあ、どうせまともに日本語覚えてないから、
ちょっと褒めただけで、三島=神レスに見えるんだろうな。
>>703 まだ著作権があるからね。それにネットであの文学読むと俺だったら目が痛くなる。
やっぱ本で読むほうがいいな。
青空文庫にはあと20年くらいあとじゃないか?
724 :
名無しさん@4周年:03/11/03 18:44 ID:cg1JoDuc
葉隠と文化防衛論そして豊穣の海
この3つをよんでなければいかに大きなものを相手にしてたかは分からない。
金閣寺よんでちゃ環からねえんだよ。
あの自決は。
自決がわかるわからない以前に、
>>706みたいないい方するやつは相手にしたくないな。
まさしく思想が垣間見えて、興味深しレスだよ。
726 :
名無しさん@4周年:03/11/03 18:47 ID:ilq92EHK
>>719 だから、三島の自決は「他人の為の無為に自決」に見せかけてはいるが、
結局の所は「計画的な自分の為の自決」だろーが。
取り違えてんじゃねーぞ、この国賊が!
てめーら、
もし仮に三島案通りに日本を改革したとして、
その後の事は考えてんのかよ!?
単なる一時凌ぎの目先の改革案だけで、自己満足してるんじゃねえってこった。
727 :
名無しさん@4周年:03/11/03 18:48 ID:cg1JoDuc
よんでないんだよ・・・・結局。
だから犬は吠えてばかり。
石原には敏感に反応するのに。
無知なんだ・・・。
あんないいガイドがあるのにも関わらず。
728 :
名無しさん@4周年:03/11/03 18:51 ID:ilq92EHK
>>720 悲劇を美化し、再び繰り返そうとする。
それを国賊的行為と呼ぶ。
だから、あの様なフラッシュの存在は許せない。
無念に散った英霊達に対する冒涜だよ。
なんなんだ?逆切れ?本性がでただけかw
論理をすりかえるなよ。他人のための無為な自決など三島はみせかけていない。
あれはきわめて自己的な死だよ。
730 :
名無しさん@4周年:03/11/03 18:53 ID:2iYsL14O
>>726 お前が取り違えてるんだろ。
>>712のレス程度の文章も曲解するお前が、
三島由紀夫を理解するのは無理。
つーか、三島以外の普通の本ですら読んでないだろ。
お前の文盲度合いを見れば充分分かるよ。
まずは、そうだな、富士見ファンタジア文庫の本を、
適当に読んでみたらどうだ?お前でもあれなら理解できるだろ?(w
>悲劇を美化し、再び繰り返そうとする。
再び繰り返そうとする、の部分は完全に妄想だな。
全く怖いね。想像力が豊かというべきか。
732 :
名無しさん@4周年:03/11/03 18:53 ID:i/3qIrKZ
ilq92EHKの年齢が知りたいんだけど。
733 :
名無しさん@4周年:03/11/03 18:54 ID:cg1JoDuc
>>729 そう。あくまで自己しかし日本の為。
>>726は文章よめないんだろう。
百歩譲っても三島の草案自体よんでない。
さっきから思ってたんだが、こいつ自己満足って言葉にやけにこだわるよな。
自己満足以外の行動を人間がとることはできないのは常識だろ。
三島は日本の為にたちあがった→けど自己満足→オナニー。
こんな三段落ちでトートロジーにひたるのは知性の(ry
735 :
名無しさん@4周年:03/11/03 19:01 ID:kwkrwJ9K
三島の作品は好きだが、もったいないことをしたものだ。
おとなしくコツコツと小説書き続けていれば、まちがいなくノーベル賞だったのに。
年齢的には、今生きていてもまだ70代。「ノーベル賞作家」として日本の文壇に
君臨していれば、かえって自分の主張などをより浸透させることができただろう。
それが三島が三島たるところだよなぁ。焦りすぎっていうか・・せっかちっていうか。
けど年寄りの三島を想像できないんだよなぁ。
737 :
名無しさん@4周年:03/11/03 19:04 ID:cg1JoDuc
ノーベル賞とってたら自決しなかったかもしれないね。
もう晩年はやむにやまれずだろう。
もう色んな意味が束になって最後の自決につながってるだけに
死の意味は一筋縄じゃいかないね。
738 :
名無しさん@4周年:03/11/03 19:05 ID:h0VbQJIE
こいつキライ
典型的なホモ臭 くさそう・・
まぁ、そういわんで作品よんでみなさい。
740 :
名無しさん@4周年:03/11/03 19:08 ID:ilq92EHK
>>722 そんな事で人を文盲呼ばわりして
勝ち誇った気に成って居たのか・・・。
やっぱ、馬鹿と話するんじゃなかった・・・。
>>724 一体、誰にレスしてるの?。
横レスなら失礼するけど、漏れの感想。
「豊穣の海」は未読だから知らない。
「葉隠」は、武士による自己弁護の論説だワナ。
「文化防衛論」もだいぶ良い線行ってるけど、
結局は三島自身の妄想によるfanaticな文化論に過ぎないし。
ああいうのを有り難がる奴等って、妄想好きの頭でっかちか、
現実世界で命張って生きていない臆病な虚弱者だけだと思うがな。
>ああいうのを有り難がる奴等って、妄想好きの頭でっかちか、
現実世界で命張って生きていない臆病な虚弱者だけだと思うがな。
・・決めつけがさっきから酷いな。自分の妄想をまずなんとかしろよ。
742 :
名無しさん@4周年:03/11/03 19:10 ID:rtNAzC6c
o___________o
/ /
/ このスレはうんこ臭く /
/ 終了いたしました /
/ ありがとうございました /
/ /
/ 名無しより /
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
∧∧ / /∧∧
(,,゚Д゚) / / (゚Д゚,,)
| つ と |
〜| | | |〜
し`J し`J
743 :
名無しさん@4周年:03/11/03 19:11 ID:h0VbQJIE
>>739 ちょっと読んだ
でもやっぱり嫌 三島好きな奴もちょっときもいの多いし・・
744 :
名無しさん@4周年:03/11/03 19:11 ID:2iYsL14O
>>740 ハイハイ。そんな事でも何も、勝手の曲解したのはお前。
文盲じゃなきゃ、あんな曲解はしないわな。
もう消えて良いよ。燃料としても質落ちてきたし。
745 :
名無しさん@4周年:03/11/03 19:13 ID:dDqnLk/F
746 :
名無しさん@4周年:03/11/03 19:13 ID:cg1JoDuc
>>740 ああ、自決直後の司馬の感じに似てるな。
その点も三島の勝ちだろな。
行動学入門よめ。
知って行わざるは知らぬと同じ。
行動してんだよ?
なにいっても無駄だよ。もう三島憎しでかたまってるんだろう。
>>743 まぁ、それなら仕方ないな。他にも沢山いい作家いるから別の本読んだらいいよ。
めぐり合わせだしな。本は。
748 :
名無しさん@4周年:03/11/03 19:18 ID:ilq92EHK
>>731 >再び繰り返そうとする、の部分は完全に妄想だな。
んじゃ聞くけど、もう一度同じシチュエーションになったら君はどうする訳?
>>733 >そう。あくまで自己しかし日本の為。
つーか、表面上は日本の為を装って、実質自己の為だけの行動じゃん。
流石は元大蔵官僚というか、何というか・・・。
>>734 あなた、前にも「トートロジー」とか言ってなかったっけ?。
(漏れの勘違いかな?)
>>737 >ノーベル賞とってたら自決しなかったかもしれないね。
漏れも、そう思う。
それが三島由紀夫が俗物たる由縁なんだけどね。
日本の将来よりも、自分の名声の方が遥かに大事な人だって事です。
749 :
名無しさん@4周年:03/11/03 19:21 ID:kgapKV1/
>>740 スレ違いだけど、葉隠は鍋島家による鍋島家のための行動指針だな
750 :
名無しさん@4周年:03/11/03 19:21 ID:ilq92EHK
>>746 >行動学入門よめ。
>知って行わざるは知らぬと同じ。
>行動してんだよ?
三島は、徴兵忌避を一度でも懺悔してるのか?
漏れは寡聞にして知らない。
もししてないなら、「行動学入門」はギャグに過ぎないよ。
あぁ、ilq92EHKは、昨日のfDCaOaHxなんだな。
>あなた、前にも「トートロジー」とか言ってなかったっけ?。
(漏れの勘違いかな?)
いったよ。だから略してるんじゃん。なにかわるいのか?
>んじゃ聞くけど、もう一度同じシチュエーションになったら君はどうする訳?
それは全く別の問題。論理をすりかえるなよ。
752 :
名無しさん@4周年:03/11/03 19:22 ID:qEdXFgX5
民主党は在日に参政権を与えるって言ってます
753 :
名無しさん@4周年:03/11/03 19:23 ID:xVIScyL2
つーか、天皇の存在は象徴にしとけよ。
そうすりゃ全て評価してやる。
老人は直ぐ天皇を祭り上げるから駄目だ。
754 :
名無しさん@4周年:03/11/03 19:23 ID:cyY+7ilu
>>490 しかし三島が死んだからこそ、石原は立ち上がったのではないかと思う。。
三島が生きてたら、ふたりとも「正論」とか「諸君」に論文掲載してる
程度で留まってたかもよ・・
756 :
名無しさん@4周年:03/11/03 19:28 ID:8hbDNVdS
転向者である事を意識しつづけた一生だった>三島由紀夫
大江健三郎が永遠の敗北者で在り続けようとしているのと同じように。
良くも悪くもこの二人は恥を知っているね。
757 :
ACNクルー:03/11/03 19:29 ID:Hg+7/aEt
>>755 そうかもしれんなあ。何が運命を変えるかあの当時はわからない時代だった。
今は何をしても何も変えられないことを大抵の人が思い知る時代になったわけで。
どっちがいい時代なのかはわからんねえ。
昔の人はおぼろげながら未来を描くことは出来たかもしれないが、
今の人はおぼろげにも未来を描くことは出来ないだろう。
なにはともあれ文化の日と三島に乾杯。
758 :
名無しさん@4周年:03/11/03 19:31 ID:ilq92EHK
>>751 >いったよ。だから略してるんじゃん。なにかわるいのか?
やけに、「トートロジー」にこだわりますね。
>それは全く別の問題。論理をすりかえるなよ。
美化→尊敬・崇拝・肯定の結果、何ら問題なく同じ事を繰り返す。
そのロジックが理解出来ないかなぁ?。
少なくとも、あのフラッシュは英霊の追悼を装った美化・自己陶酔でしかないよ。
無念の死を遂げた英霊達に対して、あまりにも失礼過ぎる内容です。
>>753 共産党みたいに権力者が自分自身を祭り上げる政治体制が好きなのか?
>>505 日本の文化が壊れてるって、気付かないか・・?
本当に気付かないか?
・・なら、もう何も言う事はないよ。
君は幸せに人生をまっとうすることができるだろう。
羨ましい。
761 :
名無しさん@4周年:03/11/03 19:33 ID:8hbDNVdS
「お祝いには赤い薔薇を持って来て下さればようございましたのに。
公威がいつもしたかったことをしましたのは、これが初めてなんでございますよ。
喜んであげて下さいませな」
↑三島由紀夫の葬式の時に彼の母親が言った言葉。
まぁ、これに尽きている。
>>735 ノーベル賞などより日本のことが重要だったんだろう
763 :
名無しさん@4周年:03/11/03 19:35 ID:h0VbQJIE
まあ生きてても一緒だっただろう
世の中は変わらず変な女子高生で溢れかえっていたよ
文化も変わらなかっただろう
ジョンレノンが生きてたらと想像する時があるが
やっぱり生きてても世の中は変わらなかったと思う
>>735 川端康成に先を越されたのが癪に障って
楯の会を結成したんだよ。
ナンのつもりかシラネ〜ケド
普通にしたきゃ、何事もほどほどに。
名誉が欲しいなら、それに狂って死ね。
766 :
名無しさん@4周年:03/11/03 19:39 ID:aTUVVLyP
>>760 無理を言ってはいけない
犬猫に「文化」を理解することなど不可能だよ
ホモだああ
オナニーだあ
がせいぜいなのはこのスレを見ても明らか
767 :
名無しさん@4周年:03/11/03 19:46 ID:ilq92EHK
>>762 >ノーベル賞などより日本のことが重要だったんだろう
それは絶対違うと思うぞ。
取り敢えず、
>>764でも読めよ。
>>760 横レス、失礼。
漏れの意見だが、日本の文化は既に壊れ果ててしまって、
もう修復不可能なところまで来ていると思うぞ。
また、その事に気付かない人間が幸せな人生を真っ当出来るとは
とても思えないし、羨ましくもないけど。
768 :
名無しさん@4周年:03/11/03 19:49 ID:YQ+4OQqC
何 を 言 っ て も 無 駄
>>758 トートロジーにこだわるって・・2回しかいってないんだが。無駄な揚げ足どりはするなよ。
>尊敬・崇拝・肯定の結果、何ら問題なく同じ事を繰り返す。
ハァ?なんだこの稚拙な論理。
それはロジックでもなんでもなく、ただの飛躍だろ。三段落ちにひとしい。
もっとましな説明してみろよ。まじで。
770 :
名無しさん@4周年:03/11/03 20:08 ID:+pdll1qF
>761
なんか、染みるねぇ。。。
愛だねぇ。。。
>>761 うーん、いいね。
確かに三島由紀夫は、自分のしたいことをいつも我慢していた感があるからね。
772 :
名無しさん@4周年:03/11/03 20:22 ID:ilq92EHK
>>769 悲劇を賛美するなと言うことだ。
美化による称賛は、また新たな悲劇を生む素地になるだけであって
決して英霊への追悼にはならない。
それで理解出来なきゃ、貴方に付ける薬は無いよ。
>>772 なんなんだ?そんな理論が本当に通じるとおもってんのか?
>また新たな悲劇を生む素地になるだけであって
それはお前の思い込みだろ。
悲劇を美化する→また繰り返す
これはロジックでもなんでもない。思いこみ。妄想。もっとましな論証をしろっていってるんだよ。
人格攻撃に終始して国家再建への有益な論議もできず
ぐずぐずとうるさいスレはここでつか?
現状、国家論議が未成熟なのは底の浅い
マニュフェスト選挙とやらをみれば一発ですが、何か?
775 :
名無しさん@4周年:03/11/03 21:04 ID:ilq92EHK
>>773 漏れは現実を話してるだけ。
貴方の方こそ、妄想の中で生きてないか?。
ああ、だから三島由紀夫なんかを評価するわけだ!(納得
776 :
名無しさん@4周年:03/11/03 21:04 ID:rtNAzC6c
あ
777 :
名無しさん@4周年:03/11/03 21:07 ID:Y8+8womz
ホモのセックスは激しいらしいね
778 :
名無しさん@4周年:03/11/03 21:10 ID:Y8+8womz
三島由紀夫の最高傑作は、南京大虐殺を扱った「牡丹」
779 :
名無しさん@4周年:03/11/03 21:15 ID:ilq92EHK
>>766 ホモのオナニーに文化を見出す人、発見!!
780 :
名無しさん@4周年:03/11/03 21:25 ID:vxpevV7D
三島氏が天才で有った事に疑いの余地は無い。
彼の日本の将来を憂いて語った内容は、その文学とも一貫性が有る。
彼の突入と自決は、三島文学の三島哲学の終着点、総決算であったろう。
”サムライ”として完璧なる最後を遂げ、世に問う為には壮烈無比の日本的伝統、
切腹以外には考えられない。そして、かれはやり遂げた。
切腹の是非は兎も角、極端なまでに日本的伝統、武士道を追求した結果がこれであろう。
だが、オイラは江戸幕府が出来てからの朱子学に基づいた武士道は本来の武士道では
なく、戦国時代の機略縦横、勝つためなら何でもやる徹底したマキャベリズムこそが
武士の姿で、こちらに学ぶべきだと思っているが。それは決して美しくは無く、
卑怯で残忍だが、しかし、しぶとく、豪快で逞しい。
ちんまりした江戸の文化より、安土桃山文化の方が俺は好きだな。
(アフォな切腹なぞ、自分から進んではしてないし。城が落ちたら、城主は腹を切らされたが)
781 :
名無しさん@4周年:03/11/03 21:32 ID:ilq92EHK
>>780 三島は、「武士は死ねば良し」の「葉隠」の信奉者だからね。
三島が「サムライの伝統」とか呼んでいる物も、所詮江戸期以前には遡らない、底の浅い物。
「武士道」を追求とは言えるかもしれないけどね。
三島氏が基地外で有った事に疑いの余地は無い。
”キモウヨ”として完璧なる発狂を遂げ、白い目で見られる為には時代錯誤の日本的伝統、
ハラキリ以外には考えられない。そして、かれはやり遂げた。
783 :
名無しさん@4周年:03/11/03 21:42 ID:U1JHoxlu
ボディビルとかやっても、堅くて使い物にならない筋肉がつくだけ。
この人運動神経全然ダメだったらしいけど、
脳は言語野ばっか発達して他の部位は使えてなかったんじゃね?
784 :
名無しさん@4周年:03/11/03 21:44 ID:ilq92EHK
>>783 >脳は言語野ばっか発達して他の部位は使えてなかったんじゃね?
いいえ、菊門は発達してました。
785 :
名無しさん@4周年:03/11/03 21:50 ID:vxpevV7D
>>783 剣道とかもかなりの腕前に達したとか。しかも凄い短期間で。
元々能力の高い人なので、打ち込み始めると何でもものにしてしまったのだろう。
ただ、彼の追及する武士道が、江戸時代以降の、幕府に都合の良い、お抱え儒学者
にまとめさせた朱子学などではなく、鎌倉時代や戦国時代の、本当の戦う武士の
生き様を模範にとれば、か細い美学の為に死ぬ事は無く、今尚日本の為に健筆を
奮っていただろうに、と、残念で有る。
良スレだな。
787 :
名無しさん@4周年:03/11/03 21:59 ID:U1JHoxlu
788 :
名無しさん@4周年:03/11/03 22:38 ID:ilq92EHK
>>785 君、三島の文章を信じすぎ(w。
>>787 有る意味、「幸せな人」だったんだね。
尤も世間では、「おめでたい奴」と呼ぶんだろうけど・・・。
789 :
名無しさん@4周年:03/11/03 23:17 ID:vxpevV7D
>>787 楯の会一期生伊藤好雄
http://www2.odn.ne.jp/~aax63750/syomei.html 先生の運動神経の鈍いことは日本中に知れ渡っていましたから、今更いうまでもあり
ませんが、剣道も下手でした。
10年近い剣道歴があって、五段をもらっていたはずですけど、とても段がもらえ
るような腕前じゃないですよ。けれど、必死で打ち込んでくる姿には、鬼気迫るも
のがありました。
ある意味で、本物の有段者以上のすごみがあった。渾身の力を込めて、叩いてくる。
竹刀が折れるくらいの勢いでぶったたくんで、危なくて仕方がなかった。
わざとじゃなくて、運動神経が鈍いせいだと思いますけど、防具でカバーしてい
ない場所を叩くんです。僕は、小回りが利く方だから、滅多に叩かれなかったけど、
当たったら、すごく痛かった。
「どうして、こんな変なとこに当たったんだろう」と、首を傾げたくなる場所に
青あざができるんです。
先生は、動きは鈍いけど、ボディビルで筋肉をつけているから、力だけはすごく
強かったんです。
「しょうがないなあ」と思いながら、相手をしていました。一緒に練習していた班長は、みんな
そう思っていたんじゃないでしょうか。
↑だそうです。剣道5段はお情けで貰ったんでしょうね。10年やったということで。
でも、気迫だけは人一倍だったんだな。
近くにいると迷惑なタイプだな。
790 :
名無しさん@4周年:03/11/03 23:18 ID:a4KKoSHr
回天のフラッシュの所在を教えてもらえませんか?
791 :
名無しさん@4周年:03/11/03 23:24 ID:ilq92EHK
792 :
名無しさん@4周年:03/11/03 23:30 ID:vxpevV7D
三島氏、実は運動神経が鈍くて、剣道は決して誉められたもんじゃなかったんだな。
でも、言論だけでなく、自ら肉体を鍛え、行動しようとした、というのは評価できるか。
まぁ、方向がなんだが。
取り敢えず、何か体力つけるような事みんなやれってこった。
健康にいいしな(藁
793 :
名無しさん@4周年:03/11/03 23:40 ID:gEUcYGET
三島って欧州じゃ人気あるんだよな。特にイタリア。
794 :
名無しさん@4周年:03/11/04 00:04 ID:7TgMyii8
>>688 フーン。じゃますます三島の独創性はなくなるな。
ただの欧米のマネとはw
795 :
名無しさん@4周年:03/11/04 00:14 ID:7TgMyii8
なんでもかんでも三島につなげるのはやめろ。
キモイ。
796 :
名無しさん@4周年:03/11/04 00:16 ID:7TgMyii8
三島の豪快な笑い方は不自然で
気の弱さを隠しているようだったっつー話があったな。
小者なんだよ小者。雑魚雑魚。
>>688 参考にしたことは周知だよ、オリジナリティーが売りではないと思うが。
798 :
名無しさん@4周年:03/11/04 00:26 ID:7TgMyii8
じゃ何が売りなのさ?
大したこと言ってないし、文章下手だし、キモイし、
見栄っ張りみたいだし、電波系だし魅力ゼロじゃないか。
799 :
名無しさん@4周年:03/11/04 00:29 ID:/02kF96Z
三島は「マクドでハンバーガー食いながら、日本の文化や伝統を語る時代がくる」と
言ってるわけで。
そういう風なのが悪いとはいってない。
また、三島の国体については、天皇を政治的な概念から引き離して文化の象徴と
して置くと考えていたの。
800 :
名無しさん@4周年:03/11/04 00:30 ID:/02kF96Z
>>798 緻密な構成。
文章力。
小林秀雄が「読むにも、聞くにも、美を感じるのにも訓練がいる」
みたいなこと言ってるように。
君はたまたまないだけじゃないかな。
801 :
名無しさん@4周年:03/11/04 00:34 ID:7TgMyii8
>>800 太宰治や司馬遼太郎、その他ほとんどの作家に比べて
かなり読み辛いオナニー文章だと思ったがね。
川端康成も修飾語と指示語連発で下手な文章だったな。
802 :
名無しさん@4周年:03/11/04 00:35 ID:lpHZmP9K
803 :
名無しさん@4周年:03/11/04 00:36 ID:7TgMyii8
804 :
名無しさん@4周年:03/11/04 00:37 ID:/02kF96Z
>>801 太宰もオナニーだと思うけど。
三島の文章はそうだろうね修飾語の連発。
志賀直哉みたいなのが好きなら合わないと思うよ。
805 :
名無しさん@4周年:03/11/04 00:40 ID:lpHZmP9K
ここでオナニー文章って批判していることが一番オナニーってわからないのかね。
一生けなして悦に浸っていろ。
806 :
名無しさん@4周年:03/11/04 00:40 ID:7TgMyii8
807 :
名無しさん@4周年:03/11/04 00:41 ID:7TgMyii8
>>805 オマエガナ
オナニーしたいなら勝手にしてろ
汚いものみせるんじゃねー
808 :
名無しさん@4周年:03/11/04 00:43 ID:q/b1b8YN
正確のねじくれた粘着質の文学者、文学青年は三島を叩く傾向にある。
809 :
名無しさん@4周年:03/11/04 00:45 ID:7TgMyii8
>>808 わけのわからない妄想は三島ゆずりですか?
810 :
名無しさん@4周年:03/11/04 00:45 ID:wOdmNGdr
↑
オナニー文章
↓
811 :
名無しさん@4周年:03/11/04 00:47 ID:HQqQbv/t
こんなモーホーの言う事聞いてたら頭おかしくなる まじで
812 :
名無しさん@4周年:03/11/04 00:56 ID:sESDEJtN
改憲age!
813 :
名無しさん@4周年:03/11/04 01:00 ID:mSaJ4FkQ
814 :
名無しさん@4周年:03/11/04 01:09 ID:jLt7cSqQ
てか、自殺する奴はみんな負け犬
三島も太宰も川端も金子みすゝずも負け犬
さすがに勝谷誠彦は正しいことを言うと感激した
タイトルも「支那留学生コソ泥発言違うだろ人殺しだろ」と素晴らしい
文中「自殺負け狗」「死ぬ奴は勝手に死ね」と歯に物着せぬ発言は痛快だ
こういう人が日本を救うのだと思うマジ尊敬している
http://www.diary.ne.jp/user/31174/ 現実感のない三島ごときはクソ
815 :
名無しさん@4周年:03/11/04 01:11 ID:jLt7cSqQ
芥川龍之介も自殺したから負け狗で読む価値なし
読んだら頭狂うだけで有害無益で焚書
816 :
名無しさん@4周年:03/11/04 01:17 ID:mSaJ4FkQ
三島氏の日本を憂いて考えた改憲案なり、国軍を海外・国内に分ける事とか、
アメリカ国債を抱え込み過ぎている事とか、今尚現代性を失っていない、
逆に言えば、30年来、全然日本が変わってないという事を気付かされる。
そして、その指摘は正鵠を射たものだった。
さて、21世紀の日本人はどのような決断を下すのか。
それとも、今までどおりの状態がいつまで持つのか。
817 :
名無しさん@4周年:03/11/04 01:18 ID:sESDEJtN
勝谷誠彦( ´,_ゝ`)
818 :
名無しさん@4周年:03/11/04 01:19 ID:7TgMyii8
>今尚現代性を失っていない、
もともとなかったから尻尾巻いてあの世に逃げたんだろ?
由紀夫さんは自決の仕方が素敵。
派手好きなのねん。
820 :
名無しさん@4周年:03/11/04 01:28 ID:jLt7cSqQ
自決という美化した表現を使うな
自殺だろ
自殺する奴は負け狗でカス
生きていることはそれ自体素晴らしい
生きればとりあえず勝ち組
821 :
名無しさん@4周年:03/11/04 01:30 ID:ZPacWcn6
>>820 なんかさー、それをシレッと言ってる時点でお前のレスって超ミジメ。
822 :
名無しさん@4周年:03/11/04 01:32 ID:jLt7cSqQ
死の美学は近代のロマン的でっちあげで日本古来の感性でないし
死んだら生ゴミになるだけなので美どころか腐って汚い
死の美学を主張する奴はゴミ
823 :
名無しさん@4周年:03/11/04 01:35 ID:ZPacWcn6
>>822 まあ、三島さんの華麗な才能と生き様が
百万回生まれ変わってもお前にはマネ出来ないからといって
嫉妬はよくないよw
824 :
名無しさん@4周年:03/11/04 01:38 ID:jLt7cSqQ
ゴミに嫉妬するか阿呆
俺のほうがもともとゴミより上
つーか、三島は普通の市民的幸福を小馬鹿にしていたわけだが
そういう幸福の礎を軽視している奴に国を語る資格なし
2ちゃんでで三島の讃美している奴らのことも
三島なら軽蔑しているだろうな小市民どもと嘲って
825 :
名無しさん@4周年:03/11/04 01:40 ID:sESDEJtN
jLt7cSqQがみんなからいじめられて自殺したら笑うな
826 :
名無しさん@4周年:03/11/04 01:41 ID:fS4q6r/s
自称右翼の漏れの親戚の家には日本刀を持った三島の肖像が飾ってある。
827 :
名無しさん@4周年:03/11/04 01:42 ID:p3LTWJuj
三島由紀夫の本読んで人生に多少なりとも影響受けた香具師いるよな?
828 :
名無しさん@4周年:03/11/04 01:42 ID:ZPacWcn6
>>824 小市民的な幸福をあざ笑っていたという根拠は?
学生時代に彼の著作はほとんど読んだけど、そんなこと言ってなかったなー
829 :
名無しさん@4周年:03/11/04 01:42 ID:jLt7cSqQ
自殺負け狗を美化する奴らは
三島センセイのような才能を持って生まれ変わるために
自殺しろや(w
830 :
名無しさん@4周年:03/11/04 01:43 ID:Mj7o/k31
>>820 そりゃどうかな
現に生きているおまえは2chで妄言吐き散らす程度の影響力しかないが
三島は全世界で読まれている唯一の日本の純文学作家だよ
大江なんぞ日本文学の研究者ですら世界では誰も読んでない
現実をみろや
生きているウジムシと
死んだ英雄とは違うという現実を
三島は820とは比較にならないほど勝利者だよ
831 :
名無しさん@4周年:03/11/04 01:45 ID:MyRKfN4i
竹島か国後島あたりで、
チョソやロスケと差し違えた方がカコイイ。
832 :
名無しさん@4周年:03/11/04 01:46 ID:fS4q6r/s
>>827 高校の頃読んだ「葉隠入門」で世界観が少しだけ変わった気がした。
833 :
名無しさん@4周年:03/11/04 01:48 ID:jLt7cSqQ
>>830 日本語など少数言語だし外人には習得困難だから
日本文学の輸出ということがもともと無謀に近いのであって
三島はたまたま外人の求める日本人像に合うような行動と哲学を
これみよがしに取ったから
外人受けするんだろ
馬鹿な外人がそういうのを読んで面白がるんだな
どうせ三島読んでる外人なんて日本人はすぐ死の美学に耽溺して自殺する
自殺王国の悲惨な住民だと思っているぞ
そう考えれば三島は国辱ものだ少しは情けないと思えや
834 :
///:03/11/04 01:50 ID:xxN7d9j0
闇金一家の件はどうなってるんだ?
まあ、被害者にも落ち度はあるからevenてところかな
闇金経営やってるぐらいだから何人かは殺してるはずだよな
835 :
名無しさん@4周年:03/11/04 01:56 ID:mSaJ4FkQ
僕等は武士道という概念をもっと知った方がいいかも知れないね。
CMじゃないけど、「日本人には日本が足りない」よな。
三島氏の説く武士道はどうも、江戸幕府以降の朱子学を基盤にした、最後は
か細い美学に到達してしまった物のような気がする。
本来の武士道は鎌倉時代とか戦国時代の野性味溢れる、機略縦横の物であって、
その辺りの武士道に習うべきだと思うなぁ。まぁ、その頃は”武士道”という概念
が有ったのやら不明だが。
・・”道”に達すると、当初の目的が失われて精神的価値観に昇華されてしまうなぁ。
柔術 → 柔道、 剣術 → 剣道、 弓術 → 弓道
となると、サムライの精神も、”武士道”になった時点で精神性に昇華され、
本来の野心溢れる逞しい精神でなくなってしまったのだろう。
836 :
名無しさん@4周年:03/11/04 01:59 ID:Mj7o/k31
>>833 とウジムシがほざいても
おまえの声はここで終わり
一方、三島の声は今後も世界中で響き続ける
生きていようが死んでいようが
ウジムシはウジムシ
生きているウジムシと死んでいるウジムシは
どちらもどうでもいいい存在という点で全くおなじ
まあがんがれ
837 :
名無しさん@4周年:03/11/04 02:05 ID:WyjpJtEU
石原も,クーデタ起こすなら今だぜ.
838 :
名無しさん@4周年:03/11/04 02:06 ID:jLt7cSqQ
>>836 >一方、三島の声は今後も世界中で響き続ける
響き続けるだろうよ世界中の阿呆読書人のエキゾチシズムを
徒にくすぐりつづけるだろうよ
世界のどこかの誰かの人生の前向きな指針となることなく
また指針となりうる精神性の高い芸術だなどとは誰も思わず
単に退廃的な「美意識」などという
世界の糞ディレッタントどもの甘い餌となるだろうよ
豚どもを太らせる国辱文学者よりは
無名のまま現実の土壌を肥やすウジムシとして生きるがなんぼか上
839 :
名無しさん@4周年:03/11/04 02:09 ID:yD0a1jLT
>>838 両方いた方がいいなw
ウジムシだけではやはり悲しいもんあるし
2ちゃんねらーって三島好きな人が多いの?
841 :
名無しさん@4周年:03/11/04 02:39 ID:yiCdXhwu
842 :
名無しさん@4周年:03/11/04 03:40 ID:L+ExR8k5
このスレ、馬鹿な三島ファンを装ってる人が多いね。
自作自演?
843 :
名無しさん@4周年:03/11/04 04:08 ID:F7Zjf4RE
三島を盲信する香具師のイタさがわかるスッドレ
三島はWGIPを認識してたから自殺したくなるのもわからんでもない。
江藤も自殺したしね。
個人的には生きてこそだと思うが・・・。
三島の作品は特別に好きではないがそこまで叩く気にもなれん。
過剰に叩いている奴は工作員?
正直、30年前に死んだ奴をそこまで叩ける精神がわからん。
846 :
名無しさん@4周年:03/11/04 04:54 ID:f5A8Bx0q
憂国とか切腹マニアじゃないと書けないよ。
あれで何度も抜いた俺。
847 :
名無しさん@4周年:03/11/04 04:55 ID:IoePKGuL
2ちゃんねらーは右翼的だね。
848 :
名無しさん@4周年:03/11/04 05:09 ID:f69ba2m5
彼が死ぬ直前に言い放った日本の未来像の
通りの世の中になっていると、痛切に感じざるを得ません。
さてと。アイコラで4545timeするか。
849 :
名無しさん@4周年:03/11/04 05:17 ID:yCBaev62
>>42 遅レスだが
mishimaはすごいね
キルビルの比ではない
850 :
名無しさん@4周年:03/11/04 05:20 ID:F96PlWAD
おれは福島次郎の「剣と寒紅」で抜いたな。
851 :
名無しさん@4周年:03/11/04 06:00 ID:B1oEklYu
852 :
名無しさん@4周年:03/11/04 06:27 ID:8OwQP8cr
>>845 叩くのは低脳の反日馬鹿サヨだけだよ。カキコの中身見れば・・・・・W
853 :
名無しさん@4周年:03/11/04 06:28 ID:8OwQP8cr
854 :
名無しさん@4周年:03/11/04 06:29 ID:1hFSglZQ
>>847 こいつ、頭悪そうだ。。。。。ゲラゲラ
855 :
名無しさん@4周年:03/11/04 06:29 ID:1hFSglZQ
三島由紀夫文学館 山中湖フォーラム2003
挑発する三島文学X−三島由紀夫の現代的意味−
三島由紀夫はある意味で、時代の未来を鋭く予見していました。しかし、
三島が生きた時代と現代との間に、大きな時間の隔たりがあるのも事実です。
今ここに生きている私たちに、三島は何を語り、何を訴えかけてくるのか。刺
激的な評論の書き手であり、現代文学の優れた読み手でもある大塚英志氏、
清水良典氏、加藤典洋氏をお招きし、この問題を考えてゆきたいと思います。
日時/2003(平成15)年11月8日(土)〜9日(日)
受付/フォーラム会場/清渓(TEL0555−62−0020)
申込方法/往復はがき、FAX、電子メール(メールアドレス
[email protected])に
@住所A氏名B電話、FAX番号C年齢D懇親会参加の有無を明記の上、三島由紀夫文学
館あてにお申し込下さい。
@ フォーラム参加費/2日間1,000円(当日、会場受付にてお支払い下さい)
A 懇親会費/11月8日、大塚英志氏、清水良典氏、加藤典洋氏と一緒に立食をご希望
の方は4,000円(フォーラム参加費1,000円を含む)を当日、 会場受付にてお支払い下
さい。
申込締切/平成15年(2003年)11月4日。受付は先着順とさせていただきます。
申込・問い合せ先/山中湖文学の森・三島由紀夫文学館
〒401-0502 山梨県南都留郡山中湖村平野506−296 TEL(0555-20-2655) FAX
(0555-20-2656)
856 :
名無しさん@4周年:03/11/04 06:30 ID:1hFSglZQ
>>855 パネリスト(50音順)
大塚英志(おおつか・えいじ) /まんが原作者・編集者
1958年、東京生れ。筑波大学卒。『漫画ブリッコ』の編集人やまんが誌専門の編集者
を経て、現在にいたる。著書に『多重人格探偵サイコ』『木島日記』『物語消費論』
『戦後まんがの表現空間』『戦後民主主義のリハビリテーション』『江藤淳と少女フ
ェミニズム的戦後』『物語の体操』など。
加藤典洋(かとう・のりひろ) /文芸評論家・明治学院大学教授
1948年、山形県生れ。東京大学文学部仏語仏文学科卒。国立国会図書館勤務をへて現
職。主な著書に『アメリカの影』『日本という身体』『言語表現法講義』(新潮学芸
賞)『敗戦後論』(伊藤整文学賞)『日本の無思想』『戦後的思考』『日本人の自画像』
など。
清水良典(しみず・よしのり) /文芸評論家
1954年生まれ。立命館大学卒。愛知淑徳大学教授。文芸評論や書評の活動と並行し、
万人の創造力を引き出す作文教育に携わってきた。著書に『自分づくりの文章術』
『文学がどうした!?』『最後の文芸時評』『作文する小説家』『虚構の天体 谷崎
潤一郎』など。
857 :
名無しさん@4周年:03/11/04 06:31 ID:SiQuRd6+
858 :
名無しさん@4周年:03/11/04 06:35 ID:SiQuRd6+
859 :
名無しさん@4周年:03/11/04 06:43 ID:hFz2N194
※三島由紀夫はこの日に、「豊饒の海」第4巻の「天人五衰」の最終回の原稿を
残して、市ヶ谷の自衛隊東部方面総監部で総監を人質に取り、バリケードで占拠、
戦後日本の虚妄を撃つ演説した後、割腹自決を遂げた。
檄 三島由紀夫 昭和45年11月25日
(略)
われわれは戦後の日本が経済的繁栄にうつつを抜かし、国の大本を忘れ、
国民精神を失ひ、本を正さずにして末に走り、その場しのぎと偽善に陥り、
自ら魂の空白状態へ落ち込んでゆくのを見た。
政治は矛盾の糊塗、自己の保身、権力慾、偽善にのみ捧げられ、国家百年
の大計は外国に委ね、敗戦の汚辱は払拭されずにただごまかされ、日本人
自ら日本の歴史と伝統を涜してゆくのを、歯噛みをしながら見てゐなけれ
ばならなかつた。
(中略)
日本を日本の真姿に戻して、そこで死ぬのだ。生命尊重のみで、
魂は死んでもよいのか。生命以上の価値なくして何の軍隊だ。
今こそわれわれは生命尊重以上の価値の所在を諸官の目に見せてやる。
それは自由でも民主主義でもない。日本だ。われわれの愛する歴史と
伝統の国、日本だ。これを骨抜きにしてしまつた憲法に体をぶつけて
死ぬ奴はゐないのか。もしゐれば、今からでも共に起ち、共に死なう。
われわれは至純の魂を持つ諸君が、一個の男子、真の武士として蘇へる
ことを熱望するあまり、この挙に出たのである。
この間、この人の10代からの書簡集が売られていて
暇つぶしに読んだ。
若い頃から、しっかり真面目に物事を考える人だったんだね。
じいさん世代見ても思うけど、やはり昔の日本人はしっかりしてたよ。
真面目に日本の未来を考え、危機を訴え続けているのに
洗脳されまくりの国民には理解を得られない。
自らの死をもって訴えかけたかったんだろうなあ。
最近になって、この人の自決の意味が
ようやくわかったよ。見えすぎていたんだなあ。
861 :
名無しさん@4周年:03/11/04 07:59 ID:HWYvkkSU
862 :
名無しさん@4周年:03/11/04 08:03 ID:HWYvkkSU
>>861 なにこれ、すこいね w
これを
崇拝しているのがにちゃんの右翼厨なんでしょ?w
日本が
再度こうならないためにも民主党に
投票すべきだよ
863 :
名無しさん@4周年:03/11/04 08:04 ID:F96PlWAD
>>860 フツーのじいさん世代と比較するのはムリ。
864 :
ID:03/11/04 08:07 ID:D4xOi4Et
865 :
名無しさん@4周年:03/11/04 08:10 ID:HWYvkkSU
侵略戦争を肯定する
三島の作品はことことく
焚書にすべきだよ
866 :
名無しさん@4周年:03/11/04 08:21 ID:Q/4aMEVm
釣りしたいなら、三島について最低限の知識を持ってからおいでよ。
まあこのスレにも、一行レスの無意味な罵倒で逆に自らの品性の下劣さを
おのずから暴露している連中がイパーイいるけれどね。
867 :
名無しさん@4周年:03/11/04 08:28 ID:HqfPTaE5
おいおい、文意にゃ同意だがんな文語的な言葉を2ちゃんで使われても(´く_,`)プスって感じだからやめれ
>まあこのスレにも、一行レスの無意味な罵倒する脳みその成分がうんこなバカが大漁だけどね。
くらいの勢いで書かなきゃ舐められるぞ
869 :
名無しさん@4周年:03/11/04 12:08 ID:JDap8cUJ
欧米の属国になって経済から文化から価値観まで
欧米のコスプレやって喜んでるバカ日本人に成り下がったものには
三島由紀夫が高度な次元でかんがえていたことが分かる訳ねえし
本人もそれは見越してたよ。普通の人には感じられない程の敏感さで
察知してた人間のいうことを、普通の人以下の鈍感さしかもっていないものには
分かる訳がないんだよ。三島が後生につなげたかった菊と刀はそういう伝達は
しないとこれまた本人は予言している。心のなかに雫が滴ったときに自分でかんがえてごらん。
とてもマスメディアや腐れ右翼化してる2chやそういう類いの伝達はしない。
個人の問題としてみなければ三島由紀夫が守った日本の入り口には立つことができない。
まず書を開きそこから自分で考えねば一生欧米の衛星都市で飼いならされているだけだ。
その入り口に三島由紀夫は立っている。
870 :
名無しさん@4周年:03/11/04 12:17 ID:JDap8cUJ
衆愚主義も尽きた。
こんなにも的をついているのにバカには扱えない。
せめて読んでから個人で思索をえようともしない。
パクス・アメリカーナに甘んじて
ついに自国の文字すらまともに読めなくなった。
安吾の堕落論ではないが、腐りに腐ればそこで気がつくこともある。
逆に檄がますます輝きをますだろう。
871 :
名無しさん@4周年:03/11/04 12:30 ID:JDap8cUJ
この人が凄かったと思うのは
まず欧米をきちんと理解し見た。
合理主義を理解し
それに対し日本という項目を出し
その上で欧米を排除した。
説得力がある。
若きサムライの為にはこれまた予言で分かりやすく
若者に指南したものだがお茶づけナショナリズムだけでも
若者(男)はよまねばならない。これは完全に今をみこして
今の若者に具体的にわかりやすく話しかけているようにしか読めない。
872 :
名無しさん@4周年:03/11/04 12:51 ID:7TgMyii8
まだカスを崇拝してんのか。
>>871簡単に俺に説明してみろ。その欧米排除というやつを。
理解してるなら簡単に説明できるだろ。
873 :
名無しさん@4周年:03/11/04 12:56 ID:JDap8cUJ
>>872 三島は合理主義を否定しただろう。
欧米による合理化が進む日本人の魂が空虚に堕ちていくのを見て
日本人によるそれらに対しての防衛を唱えたことを。
というかお前は本をよんでいないし、理解もしてない。
こなくていいんだよ。理解してないやつは。
874 :
名無しさん@4周年:03/11/04 12:57 ID:7TgMyii8
>>869 三島の信者になって経済から文化から価値観まで
三島のコスプレやって喜んでるバカ日本人に成り下がっていることに
気が付かないのかい?
875 :
名無しさん@4周年:03/11/04 13:01 ID:7TgMyii8
>>873 戦時だけではなく、戦前の日本の文化まで否定して
アメリカマンセーした戦後の知識人が問題であって
欧米の合理主義?が問題であるとは思わない。
876 :
名無しさん@4周年:03/11/04 13:01 ID:JDap8cUJ
>>874 石原のコスプレや欧米のコスプレはよくてもなw
878 :
名無しさん@4周年:03/11/04 13:06 ID:7TgMyii8
カスは戦争に負けたのが悔しくて欧米に因縁付けてるのか?
ものすごい粘着がいるな。
fDCaOaHx=ilq92EHK
今度は7TgMyii8か?
880 :
名無しさん@4周年:03/11/04 13:11 ID:JDap8cUJ
>>875 わかってない。文化防衛論すらよんでない。取り違えてる。
おしきせの合理主義に喜んでいて、自らの意志をもたず魂の空白に
落ち込むだろって事なんだよ。その合理主義の欠点も指摘してたんだ。三島は。
事は日本においてというのが最優先でかんがえていたんだよ。わかるか?
ましてや現代において、軍事から金融まで牛耳られ日本人の自殺者が年間3万人。
これを魂の空白と三島は予言したんだよ。その相関関係をかんがえてみろと。
なんでもまず文化や思想から国は乗っ取られていく。ソフトの面から。
自分達のフィルターをつくりそこから守らなければならない。それが文化防衛論。
頭の悪そうな文章を書く人は、根拠を一切述べないのな。
無いものを語ることはできないか。
882 :
名無しさん@4周年:03/11/04 13:18 ID:JDap8cUJ
だめだ。読んでない。
883 :
名無しさん@4周年:03/11/04 13:19 ID:znAZ+EZb
金閣寺
884 :
名無しさん@4周年:03/11/04 13:37 ID:OjhAHVE5
>>864 関係ないけど。
良いフラッシュ見せてくれてありがとうよ(´Д⊂
885 :
名無しさん@4周年:03/11/04 16:44 ID:JDap8cUJ
国体としての天皇については何かないの?
ここが一番重要なのに。
今の象徴よりもよっぽど実体に近いじゃない。
886 :
名無しさん@4周年:03/11/04 16:45 ID:BbG3wdRS
このスレ、単なる文学としての三島好きまでからかわれてるのが
ちょっと可愛そうかな。
887 :
名無しさん@4周年:03/11/04 17:04 ID:6yxzk7gr
>>885 天皇国体論は、象徴天皇制とそんなに違いはないように思うけれど。
象徴と言いくるめる欺瞞性が排除され、天皇の求心力がちょっと強まる
程度の違いではないか、と。
天皇と神道をイデオロギー利用されることに対する警戒があったから
象徴なんて言葉を使うんだろうけど、今でも実質天皇は国体だと思う。
>>886 「からかう」ことのできるほど知的な人間はいないよ。一方通行の罵倒だけ。
三島の何が気に食わないのかはしらないが。日本人じゃない人なのかもね。
>>887 駄レスだが大江健三郎読者もからかわれてる所でしょ、ここは。
889 :
名無しさん@4周年:03/11/04 19:45 ID:JDap8cUJ
ほんとだよね。三島の何がきにいらないのか。
2chで皆がいってる憲法問題や日本のありかたなんて
もっと押し進めてるものじゃん。基本的なラインは同じなんだけど。
出る杭はうたれるってもんかいな。
890 :
名無しさん@4周年:03/11/04 19:53 ID:JDap8cUJ
あと、天皇を国体とする事は文化の中心に天皇をおくことだから
国家神道には絶対にならなくなるんだし
この三島改憲案では天皇の置き場所をすごい上手く落とした感じだがな。
文化面からのというかみやびのまねびが日本文化なわけだし。
菊のおきかたとしては最高だけどな。
891 :
名無しさん@4周年:03/11/04 19:56 ID:GeiN050q
>>890 が何をいってるのか、誰か解説してくれw
オリなりに翻訳すると
「天皇みたいな判断力も権力も無い香具師を国の看板にしとくと、
戦前みたいに、何でもやれて、責任もあいまいなので非常に都合が良い」
と聞こえるのだが。
893 :
名無しさん@4周年:03/11/04 20:20 ID:oYLqqYwG
国体って概念がよくわかんない
国民体育大会ですか?
>>893 少しくらいレス読め。
しかし三島否定論者のいうことはただの罵倒にすぎないよな。論になってない。
まぁ、コンプレックスまるだしで、嫉妬の塊のようなやつなんだろうな。粘着し過ぎで、読んでて気分悪くなった。
895 :
名無しさん@4周年:03/11/04 20:24 ID:JDap8cUJ
>>892 はぁ?
天皇を文化の中心という意味で国体にするんだって本人が何度も
いってるだろう?まず>1のリンクをみたかおまえ。
政治には全くノータッチになるんだよ。
日本の文化はもともとみやびのまねびっていってな天皇を中心に発展していったんだよ。
文化の中心としての国体にすることにより、日本人の精神を空白状態にならないように
欧米文化からの防御としての意味もある。
バカが多いから誤解しないようにいうと欧米文化を排除しろ!!!!って意味ではない。
日本を自覚しろといういみだ。わかるか?本をよめ。最低限。
896 :
名無しさん@4周年:03/11/04 20:27 ID:dA+87oq0
楯の会はホモ集団だったのか?
897 :
名無しさん@4周年:03/11/04 20:29 ID:JDap8cUJ
明治以降に過って置かれた天皇でも戦後欧米により改悪された天皇でもなく
もともとあった場所=文化の中心に天皇をきちんと置くという意味だ!!!
なにが問題あるんだ!!!
>>896 そーゆー釣りはよそでやれ。まじできいてるのなら、きのすむまで自分で調べろ。
ホモとか、そんなことにばっかいってないで本質をみろよ。情けない。
899 :
名無しさん@4周年:03/11/04 20:41 ID:JDap8cUJ
当時、こういふとんでもない罵倒にいちいち一人で答えちゃう人だから
心底つかれたろうな。しかも自分一人だけ日本の未来がみえちゃっただけに。
右翼も左翼も全共闘も仲間の作家もどんどん敵になり味方の石原さえ逃げ出して
自決一週間前に左翼とわざわざ対談してるが、もうつかれはてて・・・と
三島が内面吐露してたが実際つかれはてたろう。天才は孤独だよ。
そろそろ理解されるのかと思ったがまだまだだな。
もっと日本がボロボロにならなきゃダメだ。あと10年はかかる。
最低でも三島は50年は早かったんだろう。
900 :
名無しさん@4周年:03/11/04 20:49 ID:oYLqqYwG
公家やら何やらの文化はずっと天皇中心だっただろうけど、
武家とか庶民ってあんまり天皇って意識してなかったんじゃね?
京の文化=日本の文化、ってわけでもあるまい?
901 :
名無しさん@4周年:03/11/04 20:56 ID:LMS4HvgS
>>900 公家文化(天皇を中心とした雅の世界)和歌、源氏物語、能?
武家文化(将軍を頂点とした武の文化)刀
町人文化(享楽的な大衆文化) 歌舞伎
農村(素朴な伝統)
てな理解。それぞれの階級で全然価値観とか違うから、十把一絡げに
京の文化 = 日本の文化
じゃないよね。特に外国映画では全部ごちゃ混ぜになってる気がする。
902 :
名無しさん@4周年:03/11/04 20:56 ID:JDap8cUJ
>>900 そういう揚げ足とってないでさ(江戸なんか天皇なんて誰もしらなかったろよ)
天皇を中心に文化が作り上げられて来たのは事実じゃん。
そこにまた戻すだけだから問題無しむしろ過去の歴史と大きくむすびつくし
ダイナミックかつ素晴らしい着想だとおもうんだけどな。
天皇家は3度断絶してるとかそういうのも関係ないからね。(一応予防せん)
903 :
名無しさん@4周年:03/11/04 21:02 ID:oYLqqYwG
>>901 そうそう。日本の文化って言っても多層・多面的なわけで、
一言で「日本の文化はずっと天皇中心だった」で片付けられちゃうと
違和感あるよ。
>>902 1000年以上続いてる家系ってだけでインパクトあるし、まぁいいんじゃね?
ハッタリかますのに役に立ちそうだし
904 :
名無しさん@4周年:03/11/04 21:05 ID:JDap8cUJ
三島は多分上のレスでいくとわざと公家のメインの話にしぼってるだろね。
日本書紀や源氏物語、能そういったものを日本の神髄とおもってるはずだ。
枝葉の全てを網羅するよりは大樹の部分をまずたてたかったんだろうと思ふ。
905 :
名無しさん@4周年:03/11/04 21:07 ID:JDap8cUJ
あと菊の部分ともうひとつ
上のレスでいくと刀の部分を対応して9条をかんがえてたから
そこも網羅できるんじゃないかな。
906 :
名無しさん@4周年:03/11/04 21:14 ID:JDap8cUJ
なるほど。そういう面からも良く出来てる・・・この草案。
>901の分類をみてておもった。
907 :
名無しさん@4周年:03/11/04 21:36 ID:3ofiErVZ
市ヶ谷の演説は笑える。
一生懸命かっこつけてるのに、「ひっこめ」「降りてきてしゃべれ」
「ぜんぜん聞こえねーぞ」「ホモ野郎!」
と自衛隊員から鋭いヤジが飛ぶ。
自衛隊員、ナイスつっこみ。
908 :
名無しさん@4周年:03/11/04 21:42 ID:3ofiErVZ
三島は何かと武士、武士言うけど、オマエの先祖は百姓じゃねーか。
だいたい日本人のほとんどは百姓の子孫なんだよ。
百姓であることをもっと誇りに持てよ。
支配階級の文化が日本人全体の文化だなんて偽りもいいとこだな。
な、百姓ども。
オレみたいに先祖が武士の場合のみ、武士道を語ってよし。
909 :
名無しさん@4周年:03/11/04 21:44 ID:B1oEklYu
>>902 >天皇を中心に文化が作り上げられて来たのは事実じゃん。
それは、激しく違うぞ。
もう一度、日本史を勉強し直しなさい。
910 :
名無しさん@4周年:03/11/04 21:46 ID:tJZNcm4r
三島の切腹ショーが見たかった。
911 :
名無しさん@4周年:03/11/04 21:47 ID:B1oEklYu
>>907 っていうか、
総監を人質にしておきながら、
自衛隊が決起してくれると毫も考えている時点で
もう終わってるよな。
912 :
名無しさん@4周年:03/11/04 21:47 ID:JDap8cUJ
913 :
名無しさん@4周年:03/11/04 21:52 ID:B1oEklYu
>>896 >楯の会はホモ集団だったのか?
そうです。
>>909 散々既出だが。
日本には「天皇」が歴史に登場する以前にも文化はあったし、
天皇を中心とする貴族文化以外にも
武家文化・町人文化・農村文化・アイヌ文化など、
様々な文化が存在した。
それらを全て「天皇」に帰するのは、
あまりにも無知な暴論に過ぎない。
>楯の会はホモ集団だったのか?
そうです
↑こんなこと書いてる時点で相手にしても無駄。三島をけなしたいだけだから。
915 :
名無しさん@4周年:03/11/04 21:56 ID:In2Lu+6/
菊 と 刀
天皇家と武士道の象徴にあらず、暗喩
916 :
名無しさん@4周年:03/11/04 21:59 ID:B1oEklYu
もし、将来日本が三島の理想通りに変革されたら、
その徹底した個人主義・俗物性、変態性癖によって
三島自身は絶対に日本に居られなくなるって事に、
三島自身は気付いていなかったのかな?。
おそらく、薄々と感じていたからこそ、
早々と自殺したんだでしょうね。
あと、
>>913訂正。
>>909は
>>912だな。
917 :
名無しさん@4周年:03/11/04 22:02 ID:3ofiErVZ
>>914 なんでホモがけなしの言葉なんだよ。
アタマ悪いんじゃね−の?
盾の会、バカにしてんの?
918 :
名無しさん@4周年:03/11/04 22:02 ID:RLs2Dwfr
三島文学を完全に否定することができた文学者は深沢七郎だけだと思う。
他の文学者達はいくら三島のことを否定していても、三島を無視しき
ることはできなかった
好き嫌い(俺は三島は苦手)はあるけど、三島が偉大な存在だということは
誰にも否定できんと思う
919 :
名無しさん@4周年:03/11/04 22:03 ID:dIGZahQr
920 :
名無しさん@4周年:03/11/04 22:05 ID:3ofiErVZ
三島の原点は、ホモと百姓。
おまえら少しは三島の本質に迫ってみろ。
921 :
名無しさん@4周年:03/11/04 22:05 ID:JDap8cUJ
はぁ、成る程。庶民の文化もあったしアイヌもあったっつー事で
この天皇案に難癖をつけてるのか。そういうことか。
三島はそういう庶民の文化なんかはたぶん範疇にいれてない。
あくまで大樹としての流れをいってるわけで。
恐らく個人的にも最後に残りうるまたは残す文化としてそれを最優先してるはず。
武家に関しては、三島は別にきちんと明記してるし
自信は武士という概念で行動してた。最後に万歳した天皇は当然人間天皇に向かってではなく
日本の文化=天皇にむかっての万歳三唱なわけで。
なるほどしかしこのスレでなんかわかったなあ。
なぜ三島案が批判されるのか。読み違いが原因もあるよ。
あと無知のやつらはもう一人歩きした性癖等のスキャンダラスな幻影が大半だね。
922 :
名無しさん@4周年:03/11/04 22:06 ID:B1oEklYu
>>914 事実を否定する気?。
現実を直視する勇気を持ちなさい。
923 :
名無しさん@4周年:03/11/04 22:10 ID:3ofiErVZ
>>921 一人歩きしたもなにも、ホモバーに通いつめてたホモじゃん。
ホモだとなんか都合が悪いのか?
924 :
名無しさん@4周年:03/11/04 22:10 ID:B1oEklYu
>>920 >おまえら少しは三島の本質に迫ってみろ。
大嘘吐いて徴兵を忌避した、臆病者の非国民。
「それも包容する」とかほざいてこのスレで三島マンセーしている
三島シンパも、同様に非国民。
戦時中に大逆犯しておいて、戦後になって愛国も国防も糞も無かろうが。
非国民は、謝罪しる!
925 :
名無しさん@4周年:03/11/04 22:13 ID:B1oEklYu
>>914 >三島をけなしたいだけだから。
三島は、自身が同性愛者であることについて
毫も臆しておらず、また決して恥ともしてなかった。
お前、ホモの神様:三島先生を愚弄する気か?。
926 :
名無しさん@4周年:03/11/04 22:16 ID:B1oEklYu
>>921 その「スキャンダラスな幻影」を追い続けたのが
三島由紀夫の生き様でした。
晩年の政治活動も市ヶ谷乱入事件も、全て同じ線上にあります。
927 :
名無しさん@4周年:03/11/04 22:17 ID:b/lEfS7Z
モーホは俺以外皆氏ね!
928 :
名無しさん@4周年:03/11/04 22:18 ID:JDap8cUJ
三島は誤解されるトラップが大杉だな。
これは本人も悪い、っつーか自分の日頃の行い(文学面)によって
理解されにくいのは自分の責任って自らいってた。
しかしねえ、司馬がやじった自衛官を誉めたが
徳武って三島がわざわざ市ヶ谷に呼び出して檄文を渡した記者は
あれはもう少し聞こうという事がなぜ出来なかったのか、聞こうと思えば聞けたといっている。
このスレにいる批判者も、なぜ読まないんだろう。
ここまで日本の根幹の問題に刃をつきつけた論評なのに。
読むだけでいいと思う。
929 :
名無しさん@4周年:03/11/04 22:20 ID:gUUeywmd
>>925 :名無しさん@4周年 :03/11/04 22:13 ID:B1oEklYu
>三島は、自身が同性愛者であることについて
>毫も臆しておらず、また決して恥ともしてなかった。
>
>お前、ホモの神様:三島先生を愚弄する気か?。
ID:B1oEklYuは安っぽいサヨだね。
930 :
名無しさん@4周年:03/11/04 22:22 ID:B1oEklYu
>>921 >三島はそういう庶民の文化なんかはたぶん範疇にいれてない。
>あくまで大樹としての流れをいってるわけで。
その時点で、三島の文化論は欠陥品なんだよ。
どんな文化でも包容するのが、古来の日本(=神道)文化の良いところ。
何でも天皇中心にしたがるのは、明治以降の日本(=官製カルト:国家神道)の悪いところ。
三島は、後者の流れに過ぎない。
931 :
名無しさん@4周年:03/11/04 22:23 ID:3ofiErVZ
>>928 アホか、パフォーマンスにこそ意味があるんだ。
存在としての脅威だから三島なんだよ。
後に残ったものに意味なんかないよ。
そんなオナニーの後始末のティッシュみたいなものに
いつまでしがみ付いてるんだよ。
葉隠入門読んだか?
早く死ね。それが三島のメッセージだ。
932 :
名無しさん@4周年:03/11/04 22:28 ID:gUUeywmd
江戸時代は鎖国だから皇室の存在は空気みたいだったと思う。
明治に開国した日本は日本の中心が必要になったそれが皇室。
今は北朝鮮によって日本は中心が必要になった。
日本国民は皇室に回帰していくと思う。それが日本。
933 :
名無しさん@4周年:03/11/04 22:28 ID:JDap8cUJ
>>930 だから日本書紀、源氏物語そういったものの流れがなかったら日本の根幹は
全然ちがってたろう。だからまずその流れを死守しないとアメリカなんかと
いつでも交換可能な文化に堕ちてしまう。流れをまず本道に戻したいって事じゃないか。
一つもそういう庶民の文化を排除するとはいっていないし、何が気にくわない?
アメリカがつくった象徴は許せる癖に、文化の中心といわれると反発する。しかも厳密に。
しかも明治以降の国家神道を三島は否定もしてるじゃないか。
もうすこしきちんと上のレスをよんだらどうなんだ。
934 :
名無しさん@4周年:03/11/04 22:30 ID:B1oEklYu
>>928 総監人質に取られて、大人しく三島の演説聞こうなんて奴、
まともな自衛官には居ないと思うし、第一自衛官として失格だと思うが。
>ここまで日本の根幹の問題に刃をつきつけた論評なのに。
>読むだけでいいと思う。
「日本の根幹の問題に刃をつきつけた論評」に付いては、何度も既出だからね。
そんな事、一々演説されなくてもみんな承知済み。
ただ、あの檄文は至る所に三島の幼稚性が感じられて、
何度読んでも歯がゆく愚かしく痛々しい。
あの檄文読んで感動している奴は、まだまだ相当未熟な奴だと思うね。
935 :
名無しさん@4周年:03/11/04 22:30 ID:3ofiErVZ
>江戸時代は鎖国だから皇室の存在は空気みたいだったと思う。
江戸時代だけを例にあげても説得力が。
936 :
名無しさん@4周年:03/11/04 22:33 ID:JDap8cUJ
檄文どこか最後の辞世の句などはもっと稚拙だよ。
檄文はもうすでに文学者の文章じゃない。
決起の文なのだから。
そこを突いていったい何をしたい。
937 :
名無しさん@4周年:03/11/04 22:33 ID:gUUeywmd
>>935 国難には皇室が日本の中心になってるよ。
平和で安定な時代は皇室は空気のような存在になっている。
938 :
名無しさん@4周年:03/11/04 22:33 ID:B1oEklYu
菅内閣っておい( ´,_ゝ`)
940 :
名無しさん@4周年:03/11/04 22:36 ID:B1oEklYu
>>936 その稚拙な文章を、持ち上げるばかりか
わざわざ他人に読むように勧めているようなアホに対して
レスしただけです。
941 :
名無しさん@4周年:03/11/04 22:36 ID:JDap8cUJ
942 :
名無しさん@4周年:03/11/04 22:36 ID:kyr7J32o
良スレだった。
人格攻撃を除く。
943 :
名無しさん@4周年:03/11/04 22:40 ID:JDap8cUJ
だからね・・・読んでないんだよ結局。
ほとんど読み違い。
もったいないよね。
特に石原なんかが人気ある気運なだけにね。
きちんと読まれればな。
もったいないよ。
944 :
名無しさん@4周年:03/11/04 22:41 ID:B1oEklYu
>>937 元寇の時の日本の中心って、皇室でしたっけ?(w
明治維新の時も、「皇室が中心」とは言えませんよね。
日清戦争も日露戦争も、法制上は兎も角、現実として「皇室を中心」として事態が推移したわけではありませんし。
太平洋戦争の開戦時と終戦時に、一寸口出ししただけですわな。
945 :
名無しさん@4周年:03/11/04 22:42 ID:mO9XKpWC
ウヨ+ホモ=ウモ
946 :
名無しさん@4周年:03/11/04 22:43 ID:Q+2drt7S
>>944 電波も混ざってるが、皇室中心では無いことは確か。でも当時の権力者の
頭の中には皇室権威への憧れや利用したいといった気持ちは存在した。
947 :
名無しさん@4周年:03/11/04 22:43 ID:JDap8cUJ
>>944 文化!!!
文化の中心!
な!
テストでるからさ・・・たのむよ。
948 :
名無しさん@4周年:03/11/04 22:44 ID:B1oEklYu
>>943 漏れも石原は好きだよ。
但し、石原完爾だけど。
でもウヨ厨の崇拝者って、
障子に突っ込んで喜んでる奴とか、
菊門に突っ込まれて喜びのた打ち回ってる奴とか、
どうし様もない輩が多いね。
949 :
名無しさん@4周年:03/11/04 22:46 ID:B1oEklYu
>>942 >良スレだった。
はい!、三島先生の本質に触れることが出来て、
大変有意義なスレでした!
950 :
名無しさん@4周年:03/11/04 22:47 ID:gUUeywmd
951 :
名無しさん@4周年:03/11/04 22:49 ID:JDap8cUJ
こんなに三島は誤解されてるとは・・・
檄なんかはかなりマトモに扱われるのかと時運をみて
おもったが。
韓国議員、日本政府に対し「国連回付決議案」を提出
http://japanese.joins.com/html/2003/1103/20031103181349200.html もはや、歪曲された石原都知事の発言は、国連にまで提訴され、韓国は日本政府に謝罪要求まで出している。
石原東京都知事に、誤解されるような発言をしたのは都知事でTBSは誤解しただけなのだから
「韓国の大学にまで行って釈明してください。」、「韓国議員の(国連回付決議案)を国連で訂正して来て下さい。」
等とTBSは言うつもりなんだろうか。
これについて、TBSが自ら国内、国外について明確な説明と謝罪を行なえなければ、報道をつかさどる
放送局としての責任は果たせないと確信する。
単純なミスというが、再発防止策と視聴者に誤った情報を伝えたことを2ch、インターネットなどと
言う枠を越えて表明するのが誠意というものでしょう。
もはやこの問題は、石原都知事とTBSと2chを代表とするインターネット勢力だけの問題にあらず。
日本政府、韓国議員、そして国連まで巻き込もうとしている。
そしてこの問題の説明責任は、明らかに日本政府には無く、石原都知事にも無くTBSにあるのです。
953 :
名無しさん@4周年:03/11/04 22:53 ID:gUUeywmd
>>944 国難では権威という中心が大切と思うがね。
954 :
名無しさん@4周年:03/11/04 22:53 ID:B1oEklYu
955 :
名無しさん@4周年:03/11/04 22:53 ID:PiiJs11x
文学者としての石原をいち早く評価したのが三島。
また石原の選集の解説で、三島は将来政界に出馬する彼のこともいち早く予見している。
しかし、晩年の三島は石原のポピュリスト的な側面を批判していた。
その反動か、三島自決後しばらくは、石原は三島と距離を置く言動を取り続けた。
しかし最近の石原は、三島に対する尊敬の念やその喪失感の大きさを隠さず語ることが
多くなってきた。
「30年たてば俺の行動の意味が分かる時がくる」と三島が語っていたが、
そうした時代がようやく来たのかもしれない。
また、三島を簡単に「右翼」と断じるのはあまりにも不見識。
彼は、国軍を持たない主権国家などありえないという論理的な観点から、
自衛のための国軍と、集団安全保障に参加する国連軍のようなものに二分する
「自衛隊二分論」を提唱していた。
これは今現在大きなトピックになっている問題を30年以上前に先取りしていたといえる。
天皇の問題については、実は彼ほど昭和天皇を厳しく断罪した人間はいない。
「英霊の声」という小説は、戦死者の声を通して語られる“人間天皇”への
恐るべき呪詛の言葉なのだ。
三島の言う天皇とは、日本文化の連続性を担保するある種の文化意思、文化概念としての
存在のことだ。
彼はそれを、「僕は幻の南朝に忠誠を誓っているんですよ」といった言葉で冗談めかして
表現しているが。
とにかく、石原と三島について語るなら、もう少し彼らの言説や作品を
勉強してから語ってください。
956 :
名無しさん@4周年:03/11/04 22:55 ID:JDap8cUJ
文化の中心にすれば時の権力者とも政治とも天皇は無縁になるんだけどね・・・。一応。
957 :
名無しさん@4周年:03/11/04 22:57 ID:JDap8cUJ
958 :
名無しさん@4周年:03/11/04 22:58 ID:B1oEklYu
>>951 あんな、依存心の強いヘタレな文、そうそう無いぜ。
アレを書いた奴、他の権力や思想の庇護が無いと生きていけない、
相当な虚弱者としか思えないが。
>953
元寇は、「皇室の権威」を背景にして
武士達が結束し戦った訳ではないが?。
959 :
名無しさん@4周年:03/11/04 22:58 ID:gUUeywmd
960 :
名無しさん@4周年:03/11/04 23:00 ID:B1oEklYu
>>955 そうやって三島の良い所だけを並べ立てても、
三島の本質に触れる事は到底出来ない。
961 :
名無しさん@4周年:03/11/04 23:02 ID:JDap8cUJ
B1oEklYu
は透明アボンにしろ
fDCaOaHx=ilq92EHK =7TgMyii8= B1oEklYu
本当に粘着だな。はっきりいって一番幼稚で未熟なのはお前。
いい加減?。はやめろ。みてて痛々しい
963 :
名無しさん@4周年:03/11/04 23:09 ID:u9voOejv
ボクの孫六もejaclatioしそうです。
964 :
名無しさん@4周年:03/11/04 23:27 ID:B1oEklYu
>>961 貴方が三島が好きで
もし三島がそんなに凄いのなら、
荒らしなぞしてないで
きちんと皆に説明してみな。
客観的な価値観で具体的・論理的に解説できるなら、ちゃんと聞いてやるから。
965 :
名無しさん@4周年:03/11/04 23:28 ID:B1oEklYu
>>962 何ら関係無い所を叩いても、無駄無駄。
悔しかったら、本質で勝負しな。
966 :
名無しさん@4周年:03/11/04 23:31 ID:B1oEklYu
三島厨って、マトモに反論できない低脳が多いね。
三島のパーフォーマンスに陶酔した侭、思考が停止しちゃってるって感じ。
このスレもそろそろ1000になるけど、
「三島の本質」に対するまともな反論は一度も聞こえてこなかったな。
967 :
名無しさん@4周年:03/11/04 23:36 ID:B1oEklYu
>>915 そうか、そうだったのか。
全く知らなかった。
三島先生は、きっと是れを御存知だったに違いない。
先生の行動を見れば、分かります。
968 :
名無しさん@4周年:03/11/04 23:36 ID:JDap8cUJ
しかし石原さんも歳とったなあ。最近。
969 :
名無しさん@4周年:03/11/04 23:41 ID:JDap8cUJ
三島ってかの●●家に嫁いだ方とお見合いをしてる。
五衰の人って本にかいてあるけど・・・凄いね。
970 :
名無しさん@4周年:03/11/04 23:44 ID:B1oEklYu
>>968 >しかし石原さんも歳とったなあ。最近。
もう、71歳だからね。
東京都のTV番組で、
「もし自分が死んだら〜」云々と
やたら死の話ばかりしているそうですね。
971 :
名無しさん@4周年:03/11/04 23:50 ID:JDap8cUJ
俺はビートたけしと三島の対談がもし三島が自決してなかったら見たかったな。
三島は多分気にいるとおもうんだよね。なんか。
こういろんな事やるとことかね。死生観とか。
自決の時はたけしはまだタクシー運転手やってたからね。
タクシーの中できいてドキッとしたっていってる。
972 :
名無しさん@4周年:03/11/05 00:08 ID:yexYcza4
兎に角、三島は臆病風吹かせて徴兵を忌避した時点でどう足掻いても「非国民」なんだよな。
それが我が国家や天皇に対する大逆であるという事を認識しないで、
無闇矢鱈に三島を持ち上げ無いで欲しいモンだ。
そんな奴が戦後人気作家になって自宅を悪趣味な西洋館にしようがホモに耽ろうが勝手だけどさ、
「愛国」だの「国防」だのと、何処の口から言えるんだろうね。
手前のパフォーマンスの為だけに、「天皇」とか「日本文化」とかを利用するなってんだ。
幾ら他の論説集めて画期的な憲法草案作ったとしても、誰も彼自身の業績は評価出来ないよ。
973 :
名無しさん@4周年:03/11/05 00:11 ID:KDJe3dRO
974 :
名無しさん@4周年:03/11/05 00:22 ID:BwxY/8Wo
おいおい、三島読む前に日本史勉強しろよ。
>>971 ビートたけしも三島を支持してんだゾ!すごいだろ!ってかw
バカバカしい
>>880は答えになってない。そもそも合理主義とはなんのことだ。
自殺を魂の空白とか分けの分からないものにつなげたり、
合理主義のせいで自らの意志をもてないとか妄想ばかり。
読んでない奴は分からないなんてただの逃げ口上ですね。
さすがヘタレ三島の信者だけのことはある。
975 :
名無しさん@4周年:03/11/05 00:23 ID:VLftqfJ2
「私はこれからの日本に大して希望をつなぐことができない。
このまま行ったら『日本』はなくなってしまうのではないか
という感を日ましに深くする。
日本はなくなって、その代わりに、無機質な、からっぽな、ニュートラルな、
中間色の、富裕な、抜け目がない、ある経済大国が極東の一角に残るであろう。
それでもいいと思ってる人たちと、私は口をきく気にもなれなくなっているのである。」
(昭和45年7月、「三島由紀夫の世界」村松剛より引用)
976 :
名無しさん@4周年:03/11/05 00:26 ID:BwxY/8Wo
>>975 日本文化の良いところを見直せばいいだけ。
ハラをキル前に日本文化をひとつひとつ見直すべきだったな。
目立ちたがりの三島君には地味な作業は無理だろうけど。
977 :
名無しさん@4周年:03/11/05 00:27 ID:aUE9ZckI
仮面の告白しか読んだことないなぁ。。
978 :
名無しさん@4周年:03/11/05 00:28 ID:Y+AtB5fQ
かつて男子が衆道を嗜むことは恥ではなかった。
男娼は娼婦と同じ扱いだったし、男にうつつを抜かして後継を残さずとか家庭不和を起こすと責められたけどね。
ある意味、三島は古典を実践したんだろうか。
しかし、
かたや市ヶ谷で総監を人質に自衛隊にクーデターを呼びかけるも失敗、自決。
かたやよど号で民間人を人質に北朝鮮へ行き、北朝鮮軍に日本へのクーデター協力を働きかけるも失敗、
北朝鮮で新たな犯罪に荷担しつつ特権階級として過ごし子供達は日本へ帰国。
比べるとよど号のヘタレ加減がわかりやすい。
979 :
名無しさん@4周年:03/11/05 00:30 ID:c9mBy+wP
980 :
名無しさん@4周年:03/11/05 00:31 ID:VLftqfJ2
「自分の家にはいろいろな外国人が来ると三島はいった。
『彼らが口々にいうことには、日本の一番美しい部分が失われていくという失望なんだよ。
去年までの日本には、世の中に危機意識があった。それがこのごろでは、
みんな危機意識なんて忘れて生活に満足している。
その安心しきった顔をみていること自体に俺は耐えられない』それだからといってと、
伊達氏は反問した。三島さんが革命を志してどこかに斬り込んでも、
天才の文学者が気がふれたといわれるだけですよ。
『そうだろな、狂気の意味について、くだらない批評家がいろんなことを書くさ。』」
(昭和45年10月5日、「三島由紀夫の世界」村松剛より引用)
981 :
名無しさん@4周年:03/11/05 00:32 ID:47pr13P6
このスレももう1000か。。。
ここで古事記のお話を一つ。
因幡の白兎たん、鰐を並べて橋にした。
「おまえら何匹いるか数えてやるよ」と偽って。
100だか1000だかを数えて向こう岸に渡り終える直前
「へへへーん、君らはだまされたんだよーん」と言っちゃった。
白兎たん、鰐たちにボコボコにされた上、八十神たちからも
迫害された。
三島はね、この白兎たんと同じなのよ。100だか1000だかを
数え終える直前に「へへへーん、天皇はね、実は日本のオリジナルの財産
じゃあないんだよーん。よそ様から預かった財産なんだよーん。君らは
だまされて、かっこうの子供を養ってたんだよーん。」なんて洩らしちゃ
ったからボコボコになったんだ。
公にしたら社会が混乱するかキティ扱いされるかどちらかしかない場合は、
秘密にしておくのが合理的な選択なんだけど、三島は微妙にキティの道を
選択したんだ。
>>833 >三島はたまたま外人の求める日本人像に合うような行動と哲学を
>これみよがしに取ったから
>外人受けするんだろ
>馬鹿な外人がそういうのを読んで面白がるんだな
>どうせ三島読んでる外人なんて日本人はすぐ死の美学に耽溺して自殺する
>自殺王国の悲惨な住民だと思っているぞ
これは想像?ソースキボン
983 :
名無しさん@4周年:03/11/05 00:36 ID:VLftqfJ2
・三島、昭和42年9月、10月、バンコク、インド旅行、後に
「暁の寺」の題材となる。バンコクで徳岡氏、三島にインドについてインタビュー。
「これだけ大きい国が、これだけぐわんこ(頑固)に旧套墨守をやっている。
六億もの人間が、言葉にしろ、宗教、生活習慣にしろ、
これだけともかくも西洋化に抵抗して旧套を守っている。
これはやっぱりなにごとかと思ったですね。」
984 :
名無しさん@4周年:03/11/05 00:38 ID:VLftqfJ2
「私たちのあるいている道は、道ではなくて桟橋ですから、
どこかでそれが終って、海がはじまるのは仕方ございませんわ」(春の雪)
985 :
名無しさん@4周年:03/11/05 00:39 ID:BwxY/8Wo
>>982 そりゃそうだろ?
三島は日本は死ぬっていってんだろ?
真に受けた外人は日本は死ぬって思うだろうよ。
死なないけどなw
986 :
名無しさん@4周年:03/11/05 00:39 ID:ABE3ZS23
「・・・・私の方から三島さんの体を強く抱きしめ、その首筋に、激しいキスを
しゃぶりつくようにしたのだった。三島さんは、身悶えし、小さな声で、わたしの
耳元にささやいた。
「ぼく、、、幸せ、、」
歓びに濡れそぼった、甘え切った優しい声だった。・・・」
三島由紀夫が武道に走った重要な契機は「右翼に対する深刻な恐怖であったことは
間違いない。」と三島の実弟・千之氏は言う。(『三島由紀夫の生涯』安藤武著)
1960年深沢七郎の名作『風流夢譚』を三島由紀夫は熱狂的に支持して中央公論に
推薦した。
その画期的な文学作品に右翼は例によって謂れなき脅迫を繰り返した。
テロが吹き荒れる。
日本の言論は今と同じように右翼暴力団の前に完全に無力であった。
そして遂に、
中央公論社長宅の何の関係も無いお手伝いの婦人が
日本愛国党員に数カ所をめった刺しにされ無残に殺害された。
「嶋中事件」と呼ばれる恐怖の右翼テロ事件である。。
三島と家族は連日右翼の脅迫を受け続け、警察は24時間警護を付ける。
三島への脅迫は安藤武『三島由紀夫、日録』未知谷社刊、に詳細されている。
三島の家族が言った言葉が前掲の安藤氏の本の中に記されている。
「三島は怯えて、震え上がっていました。」
中央公論に掲載された深沢七郎『風流夢譚』は今の日本では読むことが出来ない。
ノーベル賞作家大江健三郎の『政治青年死す』など幾つかの文学作品も
現在の日本で読むことは出来ない。
987 :
名無しさん@4周年:03/11/05 00:40 ID:VLftqfJ2
「『士道』という言葉をいうのは、その言葉が、まるで人滴のしずくのようにその人の心にしたたったら、自分で考えてごらんなさい、というだけなんです。」
988 :
名無しさん@4周年:03/11/05 00:42 ID:BwxY/8Wo
合理主義ってなんだよ?資本主義と関係あるのか?
989 :
名無しさん@4周年:03/11/05 00:44 ID:VLftqfJ2
「日本文化の源流を求めりやみんな天竺に行ってしまいますね。それは、もう、みんなあすこにあります。」
990 :
名無しさん@4周年:03/11/05 00:44 ID:yexYcza4
>>975 三島自身の中でも「日本」は希薄だった癖に、よくこんな事を言えるよね。
三島の意識に存在したのは、
自分が注目を浴びる事でエロしズムを味わいたいという腐った欲念と、
他者への強烈な依存心のみ。
しかも、日本文化の特徴である、異物へ寛容や包容力も皆無。
只のエゴイスティックな変態ですな。
>>978 >ある意味、三島は古典を実践したんだろうか。
古の武将が「衆道」を嗜むと言っても、それは「突っ込む方」。
三島由紀夫は、あくまでも「掘られる方」です。
991 :
名無しさん@4周年:03/11/05 00:45 ID:VLftqfJ2
「現代の人間が、自分の良心の力だけで自己の魂のベルトを締めることができるかどうか。
人間は、目に見えるもの、なにか形のあるものに直面することによって魂を揺すぶられるんです。
だからカトリックの荘厳な儀式、祭服、音楽、彫刻といったものは大切です。
ヒンズー教も同様だが、生きている宗教とはそんなものなんですよ。」
992 :
名無しさん@4周年:03/11/05 00:46 ID:BwxY/8Wo
辞典で調べた。神秘的なものを認めないということか。
わかったわかった。やっぱり戦後知識人が悪いよ。
日本の呪術的習慣・文化を古臭いときめつけてアメリカマンセー
したんだからな。
993 :
名無しさん@4周年:03/11/05 00:46 ID:yexYcza4
994 :
名無しさん@4周年:03/11/05 00:47 ID:tRnBgm3O
995 :
名無しさん@4周年:03/11/05 00:47 ID:ryCgA4i8
1000
今だ!1000ゲットオォォォォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´
∧∧ ) (´⌒(´
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
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997 :
名無しさん@4周年:03/11/05 00:48 ID:ryCgA4i8
1000
1000
何見てんだゴルァ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄
ポ ∧∧ ポ
ン (゚Д゚ ,) . ン
(´;) U,U )〜 (;;).
(´)〜(⌒;;UU (´ )...〜⌒(`)
1000 :
名無しさん@4周年:03/11/05 00:48 ID:tRnBgm3O
アヌス!
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。