【文学】歴史小説「遁げろ家康」が司馬作品と類似で絶版・回収へ=朝日新聞社[021225]
1 :
窓際戦隊φ ★:
作家池宮彰一郎氏(79)の歴史小説「遁(に)げろ家康」(朝日新聞社刊)の
記述に、司馬遼太郎氏の「覇王の家」(新潮社刊)との類似個所が
多数あることが分かり、朝日新聞社は25日までに、同作品を
絶版・回収することを決めた。
同社と池宮氏によると、今年9月ごろ、読者から両作品の類似について
指摘があり、同社出版本部でも登場人物の発言や場面描写に相当数の
類似を確認。(中略)
池宮氏も「97年の執筆当時、歴史史料と先行作品を抜き書きした
メモを混用、誤用した可能性が高い」と認めたため、池宮氏と同社は
先月、司馬氏の遺族に文書で謝罪し、絶版・回収の条件で了承を得た。
池宮氏は「5年前の作品のため記憶が定かではないが、家の
引っ越しと妻の入院・手術が重なり、仕事場が混乱していた。
(類似について)ずっと気持ちは引っかかっていた。司馬さんには
ご迷惑をかけた」と話している。
「遁げろ家康」は「週刊朝日」に1997年から1年間連載され、99年に
単行本化、今年1月に文庫化された。単行本は約9万部、文庫は
約8万部出版されている。
( ´D`)ノ<引用元:Yomiuri On-Line(読売新聞社)
http://www.yomiuri.co.jp/04/20021225i403.htm 依頼:
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1040305720/920
2 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:22 ID:tXdQv0ly
asap-
3 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:22 ID:8ELY9pRd
坂之上の雲。
2
<`ш´>
7 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:23 ID:4fvb7pZ/
逃げろ!アサピー
8 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:23 ID:4kP/pX4I
また朝日か!!
9 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:24 ID:cKxVbS4v
ま た 朝 日 か よ ! !
さすがチョン
漏れの肛門も回収してください。
両方読んだけど、まったく気が付きませんでした。
13 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:26 ID:1758AoYN
流石は朝日
14 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:27 ID:O9UkCdWk
「島津奔る」書いた人?
15 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:28 ID:GukttGTw
遁げろ朝日
16 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:29 ID:efXkBqWz
さすがアカヒ!!!
朴りはお手の物。さすがに世間の空気よんだか?
17 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:29 ID:J3qsNt8U
> 池宮氏も「97年の執筆当時、歴史史料と先行作品を抜き書きした
> メモを混用、誤用した可能性が高い」
> 「5年前の作品のため記憶が定かではないが、家の
> 引っ越しと妻の入院・手術が重なり、仕事場が混乱していた。
こんな耄碌爺の小説なんか読む奴の知識レベルも知れたもんだな。
覇王の家は野暮ったくて面白くなかった・・・
まぁ家康について書かれた本だから仕方ないが・・・
19 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:31 ID:J3qsNt8U
ていうか、自分の言葉(構想)か、他人の著作かくらい、書いてて気付けよボケじじい。
20 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:32 ID:g7yZW84D
5年前だろ。
たしかそのころそれなりに売れて評価もされてたよな。
世界不思議発見でネタにされたことも、あったはず。
21 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:33 ID:hu2EaEWc
司馬タンの作品では「坂の上の雲」が激しくよかったです
22 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:34 ID:ehr3GsHF
依頼人です。
>>1さんありがとう。
ちなみに同氏の「天下騒乱」は私の中の「クソ歴史小説オブ・ザ・イヤーン」に
ノミネートされております。
23 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:34 ID:W7B2PKuD
ま た ア サ ピ ー か
アサヒエライアサヒエライアサヒエライアサヒエライ…
時代小説好きなので、この人の作品も読む。
結構面白いよ。でも、気づかなかったな。
26 :
|-`) ◆/ymona.SiQ :02/12/25 13:35 ID:/XvbEwWl
田口ランディー?
27 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:35 ID:ZSfGC1Vc
遁 げ ろ 池 宮
29 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:38 ID:D0AzxJ8U
「 池宮彰一郎 覇王の家 司馬 」 でググってみたら、
「遁げろ家康 : 司馬の「覇王の家」と是非読み比べてください。」
という風に書いてるページがあった。パクリだと指摘してる風ではなかったが。
30 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:39 ID:MXYM/AfC
つーか週刊朝日は、司馬遼太郎関係では、「街道を行く」や各地の講演を本に
したりして、今もバリバリに商売しているんだから、編集部が池宮の小説連載
中に気がつくべきだったと激しく思う。
31 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:39 ID:MpaxYBx6
朝日新聞社=あの法則
32 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:40 ID:PX2qQKDJ
司馬作品と類似してたら、この手の小説を読む人にはすぐにばれちゃうのにね。
単行本になるまで問題にならなかったのが不思議なくらいだな。
33 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:41 ID:KGzzNlQv
面白ければなんでもいいよ。
34 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:41 ID:ZcCnQNoz
朝日の編集は日本語不自由なんだから、許してやれよ
35 :
北海道人:02/12/25 13:44 ID:W+qJEY7A
日本の歴史小説は読まない。
ローマ史ハァハァだから、日本の事は近代しか分からんよ。
36 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:44 ID:HFK4lEoc
三流大の卒論以下だな
37 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:45 ID:oyJ6lyMf
池宮を守ってやれよ>朝日新聞
こいつは天才だと思うよ
しかも人格者
人格者ゆえに頭を下げたわけだろ
遺族とやらも何を考えてんだよ
司馬がもし生きてたなら
一笑に付してただろ
38 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:46 ID:n9ySsxYU
道民は日本史読むと憂鬱になるからな
39 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:46 ID:G0luUKno
>37
どう縦読みするのですか?
40 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:47 ID:/z1ZDb2B
>>30 禿同
まあしかあし、覇王の家に限らず
司馬史観の存在は大きすぎる
影響されない作家はいないという罠
歴史小説って結構、売れてるのね。
42 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:47 ID:HPa8XpA9
朝日を叩いている馬鹿が後を断たないが
日本一の新聞にケチつけるなんて
はいはい、お馬鹿さんは黙ってね
御言葉の上っ面だけを捉えて
臨戦体制に突入するなんて
終末思想よりも悪質で罪深いデマだよ
できる限りの友好的姿勢をとって
すばらしい北朝鮮を礼賛するのです!
ねこ大好き。
43 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:48 ID:weT7EPBB
司馬厨って2ちゃんではコーエー厨と同等の低さで扱われてるのに・・・
それで小説書いちゃうなんて・・・
戦国板では、司馬の小説からの引用が恥ずかしくてできないくらいに
44 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:48 ID:lBpwyyrX
にげてにげてー
45 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:49 ID:oyJ6lyMf
何が司馬史観だよ、ボケ
糞だろ、あんなもん
本当に読んでから言ってんのかよ
まあ歴史学者としては頑張ったけど
小説としては
池宮>>>司馬だろ
46 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:49 ID:W7B2PKuD
戦国はともかく、近代史についての知識は
たしかにすさまじいと思う。
47 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:49 ID:BRMfWqin
こんな高名な作家の、しかも文庫にまでなっている作品を、
意図的にパクるなど、普通は有り得ん。
今回はやはり過失かと。
さもなきゃ、相当の馬鹿者だと思うぞ。
48 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:50 ID:/z1ZDb2B
>>43 てか、おまえは2ちゃんねるやりすぎだ(w
49 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:51 ID:PX2qQKDJ
50 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:52 ID:nzU5ouuA
ねこ大好き。
51 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:52 ID:hu2EaEWc
>>43 司馬の作品で戦国期を扱ったものはいわゆる「エンターテインメント小説」ですな
52 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:53 ID:z5EFCGZf
傾奇者マダー?
53 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:54 ID:hu2EaEWc
54 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:55 ID:JSnbLyrg
真実はどうかわからないけど、音楽の世界ではよくあるんだよねー。
自分は趣味で作曲をやっているんだけど、いいメロディーが浮かんでも、
本当に自分が考えたのか、以前に何気に聴いたメロディーなのか
わからないときがよくある。そういうときは泣く泣くボツにするわけだが、
場合によっては気付かずに作品にしてしまうことがあるはず。
ひとつの作品を仕上げるとき、それが歴史モノなら必ず参考ににする資料がある。
ここの描写、言い回しは使える と思ってメモッておいたものを、
まるで自分が考えたかのように錯覚してしまうことは理解できる。
必ずしも盗作とは限らない。
55 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:55 ID:merlJTRE
amazonにはまだ有ったぞ!
56 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:55 ID:RMzRfe6o
いいわけがめちゃくちゃ
よく読めよチャンネラー
57 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:56 ID:qMt4XHES
>歴史史料と先行作品を抜き書きしたメモを混用、誤用した可能性が高い
出版する前に調べれば、すぐ解るだろ?
58 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:58 ID:/z1ZDb2B
>>45 すまん、「覇王の家」に限って言えば
司馬史観は確かにクソレベルかも知れん
淀殿の性格づけとかな
だが、れっきとした歴史学者が反論できない程の
完璧とも思える史観を提唱した功績は
(功罪あれど)俺はすげえと思う
池宮だって作家のはしくれだろ
パクってることは自分自身が一番よく分かっていたはずだ
59 :
名無しさん@3周年:02/12/25 13:58 ID:G0luUKno
>池宮氏は
>「5年前の作品のため記憶が定かではないが、
>家の引っ越しと妻の入院・手術が重なり、仕事場が混乱していた。
>(類似について)ずっと気持ちは引っかかっていた。
>司馬さんにはご迷惑をかけた」と話している。
「類似についてはずっと気持ちが引っかかっていた」ってあんた・・・
つまりは意図的な剽窃、盗作、パクリですよそれは。
>>57 遠まわしに盗作しますたって言ってるんじゃないの?
朝日新聞貶してる奴らってどうせヒキコモリだろ? もしかしたら
日本人ですらないのかもな。海外工作員だったりして。
まあ、おまいらみたいなのに何を言っても無駄かな?
たまたまこのスレが目に付いたからここに書き込んだけど、
やっぱり無駄だったか。どうせ文章を読みとる能力もないだろ。
らち問題だってそうだ。おまいらみたいなヒキコが集まって
かまびすしくやったところで、何か事態が進展するのか?
しょーがねーな、まったく。
たまご焼きが食べたい。
ねこ大好き。
62 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:02 ID:HFK4lEoc
>>54 > まるで自分が考えたかのように錯覚してしまうことは理解できる。
俺も趣味で作曲するから激しく同意しそうになったんだけども、
自分のものを他人のものと錯覚するかしないかが、凡人と偉人の分かれ目だと思う。
63 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:03 ID:hu2EaEWc
他人の考えが自分の考えに、知らぬ間にすり替わっている
こともあるから、故意ではないと思いたい。
65 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:04 ID:JSnbLyrg
>>59 出版という、後戻りのできない状況の中、直後に酷似点に気がついたものの、
自分からは言い出せなかった ということでしょう。
後で「やってもーたー」と鬱になるのと同じですよ。
66 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:04 ID:hu2EaEWc
司馬遼太郎の作品ってよくフィクションかノンフィクションかわからないって
批判されるんだけどそこらへんはどうなの?
67 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:04 ID:kO1LmCmm
68 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:04 ID:1T4kypq+
禿げろ!
69 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:05 ID:/z1ZDb2B
>>66 フィクションだよもちろん
だが、そのフィクションを覆すだけのパワーを持った歴史学者がいない
という所ではないのか
70 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:05 ID:4f/+mZKt
家康、うしろー!
71 :
凡人:02/12/25 14:06 ID:JSnbLyrg
72 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:06 ID:B/0R/vuq
>>61 「日本あまっちまょまこ」?
どこを縦読みするの?
73 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:07 ID:5A+feWRH
>>66 フィクションなのですが読者はおろか書いた本人まで、自分の小説を
『歴史記述』と勘違いしてしまったため、俗説が通説になってしまって
います。
大学で日本史の教授が怒っていますた。
司馬史観の「史観」って、どういう内容?
司馬氏の作品は面白いが。
結論:=藤沢最強
76 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:08 ID:QLikSeMt
でも、この人認めて絶版にしたんだからえらいと思う。
前、どうみても火の鳥パクった作家のスレ見たけど、
結局パクリ認めなかったんだよね? 出版社も。
77 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:09 ID:3s46RFcP
>池宮氏は「5年前の作品のため記憶が定かではないが、家の
>引っ越しと妻の入院・手術が重なり、仕事場が混乱していた。
>(類似について)ずっと気持ちは引っかかっていた
記憶が定かでなくなるような作品書くなよ。
78 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:10 ID:5jE1HdV3
>>61 >たまご焼きが食べたい。
>ねこ大好き。
最後の2行は、もちっと何とかならんか?
だれも掛かってくんないぞ。
79 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:10 ID:G0luUKno
>65
(本当出版直後にはじめて気づいたのか,
つーか本当に「気づいた」という議論は
とりあえずおいておくとして)
気づいても言い出さず、直さずにそのまま出版させ続けたのなら
それは「盗作」「剽窃」「パクリ」行為と同等です。
80 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:10 ID:B6nfcpQw
11番目の志士が何か好きだ
81 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:11 ID:7Y8tdFq2
パクリも朝日なら稼げる間だけOK、と
82 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:12 ID:JSnbLyrg
>>77 読書感想文で1ページ書くのとはわけが違う。
作家というのは、本になるかどうかわからない作品を
毎日書きまくっているわけ。同時進行なんかの場合だと、
こんがらがるのは理解できる。ただ、
>>62氏の指摘のように、
それじゃあプロとして失格かもしれませんけどね。
83 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:13 ID:G0luUKno
>76
指摘されてはじめて認めるのというのは
それほどえらいとは思えないが・・・
まあ、認めないよりかはえらいが(比較論だね)。
84 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:13 ID:W7B2PKuD
85 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:13 ID:zeHKjkvy
池宮は、作家になる前、司馬遼太郎作品の映画シナリオを書いてたはず。
相当読み込んでいただろうから、司馬遼太郎の歴史観、人物観に影響を受けていたのはしょうがないにせよ、文章をぱくっちゃだめだよなー。
でも、そういう作家を愛読してるのが今の首相だったりするわけだ。
86 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:13 ID:hu2EaEWc
87 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:15 ID:JSnbLyrg
>>79 全編、酷似しているならそうだけど、ごくごく一部なら、
なかなか言い出せないよ、きっと。ごめんなさい では済まないほど、
大変な損失ですからね。
まあ正論ですけどね。
88 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:15 ID:CVOjC0kI
池宮彰一朗は池波彰太郎のパクリ
89 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:15 ID:YGqxSJQ7
こんなメジャー作家の小説をパクってバレないだろうと考えるアホいるか?
俺は手違い説信用するよ。
90 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:19 ID:84MuJnzN
司馬の「国取り物語」と、池宮の「本能寺」にも類似してる
ところがあるらしい。確か明智光秀の家来についてだったと思うが
>>89 B’zとエアロスミスの関係についても同じ意見ですか?
92 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:20 ID:k/c1rNgw
手違いかわざとかなんてどうでもいい
似てるものを世に出した時点で終了、作家として失格
93 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:21 ID:LQ5Gf5P9
94 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:21 ID:oyJ6lyMf
どう考えてみても朝日の責任は重いぞ
書き下ろしじゃなくて、週刊朝日に連載してたんだろ
それを単行本にして、文庫本にして
週刊朝日連載作品といえば、要するに朝日の看板だろ、看板
そこに載せといて池宮を悪者にすんのか
半分以上、いや90%朝日の責任だぜ
それに素人に指摘されてからアタフタするってのが馬鹿すぎ
週刊朝日の編集部が誰一人として「覇王の家」を読んでなかった可能性さえあるな、こりゃ
もうね、あいた口がふさがりませんよ
池宮という才能を殺した罪は大きすぎる
95 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:22 ID:/z1ZDb2B
>>92 たまには小説くらい読めよ(w
それではみなさんさようなら
96 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:23 ID:zeHKjkvy
>>94
結局、作家を守るより、組織防衛を優先したわけだよな。
小泉と池宮の対談を客寄せにつかってたのにな。
97 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:23 ID:5A+feWRH
>>78 まあ、そこが受けねらいのポイントなんだが。
98 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:23 ID:/z1ZDb2B
99 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:24 ID:LQ5Gf5P9
まぁ元経企庁長官の書いた石田三成を主題にした某小説にも
司馬の書いた「関ヶ原」の中の架空の「初芽」なる人物をそのまま登場させている
というマヌケぶりがあるのだが。
100 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:26 ID:JSnbLyrg
どういう風に似ていたのかがポイントなのだろう。
家康は実は関が原で既に死んでいた とか、
秀頼は秀吉の子ではない など、誰でも思いつくような
ストーリーなら、いくら先人が既に書いていたとしても
盗作扱いされるのはちょっとねー。
101 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:26 ID:bxkf90kp
100げt
102 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:27 ID:hu2EaEWc
>>92 どんなに偉大な文学や芸術作品、科学理論であっても
それが無から生まれるわけじゃないでないでしょ?
「巨人の肩」ってやつです
>>94 絶版・回収してくれといったのは作家さん自身らしいです
池宮は、「島津奔る」かなんかの後書きで、司馬の後に歴史小説を書くことの難しさに
言及してたんだけどな 地雷ふんじゃったんだな
「島津奔る」のラストはよかったけど 中馬「そもそもせっつがはらとは・・」
「家康」はいまいち
104 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:28 ID:GukttGTw
>>94 編集は分業なので、ニュース担当者は掲載されている小説など読まないと思うよ。
そういうもんです。
106 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:31 ID:JSnbLyrg
>>103 まあ、そういうことやね
後から歴史モノを書く人が、すべて自分の足で歴史を勉強するわけじゃない。
先人の本を参考にするのは当たり前。普通はわからないように、ちょっとずつ
パクるわけ。パクりの無い歴史モノなんて皆無だろう。
一般の読み物なら通らない言い訳だけど、こと歴史モノとなると
どうしても理解を示したくなる…。
真実はわかりませんけどね。
107 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:33 ID:k/c1rNgw
似てる度合いってどのくらい微妙なんだろうな
こういうのの基準でも作っておけばいいのに
文がどこまでにていたらアウトなのかとか
108 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:34 ID:4Tw2C2G6
また、朝日かよ・・・。
109 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:34 ID:G0luUKno
歴史小説は事実(史実)重視の
一次資料(古文書もしくは専門家の著作)をよみこんで
そこからどう想像力を働かせるかがポイントだからなあ・・・
その「想像力の働かせ方」をぱくったとしたら
これはあかんよ。
110 :
集計人:02/12/25 14:35 ID:sA/Hq1j8
☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < 次のねこマダ〜?
\_/⊂ ⊂_ ) \_____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| |/
111 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:36 ID:YyHIZ+wt
アカピーに模倣作を載せるなんて、このじじい一流の釣り師とみた!
赤井邦道なんて比じゃないな。(w
112 :
czar ◆GOLDElZa/U :02/12/25 14:36 ID:TbZKVwb8
>>100 >家康は実は関が原で既に死んでいた
ジャンプに載っていた「影武者徳川家康」はよかったなぁ。
文面は著作権にひっかかるが
アイデアはOK
特許取得してなければ
114 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:39 ID:hu2EaEWc
>>103 >池宮は、「島津奔る」かなんかの後書きで、司馬の後に歴史小説を書くことの難しさに
>言及してたんだけどな
ブラームスが「ベートーヴェンという巨人が背後から行進してくるのを聞くと、
とても交響曲を書く気にならない」
とかいう内容の手紙を友人に送ったという話を思い出しますた。
>>104 >>102は一般論です。
「コモンズ」読んで影響されすぎたかなあ?(w
115 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:40 ID:JSnbLyrg
>>109 だからこそ、先人が書いた作品に登場する架空の人物を
そのまま登場させたりした場合、故意ではなく、
誤用と解釈することも可能。
たくさんの本を読んで史実と創作が混乱すると、やりかねない。
116 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:41 ID:ytPA7in5
該当箇所を読み比べて見なくてはわからんが
おそらく司馬の小説の「エッセイ部分」を孫引きするつもりを「創造箇所」を
パクったんじゃないのか?
「エッセイ記述」の方なら司馬自身が引用した史料が別にあるはずだから
言い逃れは出来るはずだろう。
直接、史料にあたらずに不精して他人の著作を引用してしまうと陥る罠だな。
117 :
czar ◆GOLDElZa/U :02/12/25 14:42 ID:TbZKVwb8
>>115 三国志関連だと、正史と演義を混同する奴多数。
118 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:42 ID:lqxgDvV4
逃げろ池宮
119 :
czar ◆GOLDElZa/U :02/12/25 14:42 ID:TbZKVwb8
池宮奔る
120 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:45 ID:JSnbLyrg
>>117 確かに…。
赤壁で大量の矢を集めた公明の話とかを信じている人多いしね(w
そもそも歴史なんて答えはないのですよ。
121 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:45 ID:gQo7aH/D
信長が本能寺で最後に敦盛やったっていうのも、記録に残っているわけじゃないらしいじゃん。
判で押したようにどの番組でもそうなっているけどさ。
こういうのって、言い出したらきりがないんじゃないのかな。
122 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:46 ID:G0luUKno
>同社出版本部でも登場人物の発言や場面描写に相当数の類似を確認。
>例えば、「遁げろ」の中で、
>「秀吉が、いまようやく手に入れた天下人の威望は、たった一つの理由による。
>それは戦って敗れたことのないという信頼感だけで危うくつながっていた」
>という部分は、
>「覇王」の中の
>「秀吉がいまようやく獲得した天下における威望は、たった一つの理由によって成立していた。
>かれがかつて戦って敗れたことがないということであり」
>という記述と酷似している。
司馬:「秀吉が、いまようやく手に入れた天下人の威望は、たった一つの理由による。
池宮:「秀吉がいまようやく獲得した天下における威望は、たった一つの理由によって成立していた。
司馬:それは戦って敗れたことのないという信頼感だけで危うくつながっていた」
池宮:かれがかつて戦って敗れたことがないということであり」
これはちょっとフォローの仕様が無い・・・
123 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:48 ID:k/c1rNgw
>>122 連文節単位で共通しているのがあるときついな
124 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:49 ID:JSnbLyrg
>>122 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| 呼んだ? |
\______ _____/
|/
Λ_Λ
____( ´∀`)____
\ 叩 /(つ つ\ 突 /
\/ | | | \/
/\ (((__)_))) /\
/ 前 \____/ 煽 \
 ̄ ̄ ̄ ̄\. 嘲 ./ ̄ ̄ ̄ ̄
\/
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・
>>122 基本的に同意だけど
感銘を受け脳内に深く刻み込まれたフレーズとかだと
知らず知らずのうちに、書いてしまったという可能性も・・・
126 :
_:02/12/25 14:50 ID:TnYdLFzb
赤壁の戦いの前、孔明は矢を集め、それをもって劉備、関羽、張飛の前で、
「このように1本の矢は簡単に折れますが、3本重ねると折れません、
劉備、関羽、張飛が力をあわせれば、必ずや倭人どもを撃退できるでしょう」
と語ったという、その後のガタルカナルの戦いで劉備達はベトコンに大勝利、
見事、中華人民共和国の建国に成功したという
127 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:51 ID:2RwlQr7N
で、朝日は盗作で儲けた金は、黙って持ってるのか?
司馬側に返そうと言う意思はないのかな?
128 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:51 ID:JSnbLyrg
>>125 それあるよねー
自分の場合は曲のフレーズだけど…
129 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:51 ID:7UU57xep
>>117 チョウセンや周倉が出てこない三国志書くほうが難しいな。
130 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:52 ID:zoMm8n9g
czar ◆GOLDElZa/Uさん
原作の方が100倍面白いよ。
>>126 混同しすぎ。
天下統一したのは、曹操。
134 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:53 ID:oyJ6lyMf
司馬史観に傾倒するあまり
司馬の歴史解釈に賛同できる部分に関しては
かなり近い文章になってしまったというよりも
司馬史観を忠実に再現した
とか、いろいろ言えるだろ
歴史物ってのは微妙なもんだからさ
そこら辺をうまく逆手に取って、どうにでも取れるような言い訳を考えろよ
要するに池宮に汚名をかぶせて逃げようって魂胆なんだろ
135 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:54 ID:ZLoX10qI
覇王の家 →田舎者、まねっこ
遁げろ家康→臆病
読んだの時期が数年ずれてるせいかもしれないけど、似てるとは思わなかった
136 :
名無しさん@3周年:02/12/25 14:55 ID:/TJhCJ/L
にっげろぉ〜!
137 :
czar ◆GOLDElZa/U :02/12/25 14:56 ID:TbZKVwb8
10万本集めて使ったのは3本かよ
>>133 突っ込むのはそこじゃねえだろ(笑
しかし思うのだが、
“正史が真実で演義が創作”って簡単に決め付けられるもんなのかねえ。
今の北朝鮮なんか朝鮮で語られてる歴史が嘘ッパチで、
外国の漫画とかで風刺されてるのが真実だぞ?
後世の歴史家が“嘘を嘘と見抜ける人間”であることを祈る。
140 :
名無しさん@3周年:02/12/25 15:00 ID:JSnbLyrg
反三国志によれば(笑)、そもそも勝ちをおさめた側が書く正史など
信用できるものではない。野史こそ信用できる資料だと言っている。
当時のコミュニケーション能力からすると、野史こそ信用に値する
資料だというのは必ずしも間違いではないと思うが、野史だからこそ
皆がそろってデタラメを書いた可能性も否定できない。
要するに、歴史に正しい、間違いもない。学会でそういうことに
しましょう と決めたことが正しいとされるだけ。
同じストーリーに従って書いているのだから、少しくらい似ても仕方がない。
文章の表現が似ていたとしても、ほんの数行が似ている程度なら、
意図的な盗作かどうかは判断が難しい。
141 :
130:02/12/25 15:00 ID:zoMm8n9g
>>137 慶次は、面白いんだけれど、原作者の隆慶一郎の他の作品をまぜ過ぎて
収集が付かなくなってるような感じ。
作品の質としては、原作には及ばない。
まあ演技とかの妖術も科学で説明できる、とか逝ってる奴もいるしねぇ
143 :
名無しさん@3周年:02/12/25 15:03 ID:5A+feWRH
>>139 っていうか、『演義』は『正史』を元に作られたわけですから、
『正史』に事実背反があれば『演義』も当然それをなぞらえ
てしまうわけなのですが。
144 :
名無しさん@3周年:02/12/25 15:04 ID:ONd1rPof
アカヒサイトの2ちゃんねるひろゆき控訴棄却の記事よめないよー!
145 :
名無しさん@3周年:02/12/25 15:05 ID:JSnbLyrg
146 :
名無しさん@3周年:02/12/25 15:05 ID:2dIiq+wb
司馬さんは好きだけど両作品を比べたら池宮さんのほうが面白いと思うが。
この本持ってるけどプレミアつかない
だろうね
149 :
名無しさん@3周年:02/12/25 15:06 ID:JSnbLyrg
150 :
名無しさん@3周年:02/12/25 15:06 ID:7L9G0Slc
演義と野史を混同してる馬鹿がいますね。
151 :
名無しさん@3周年:02/12/25 15:07 ID:+6KtiKnW
>>134 池宮自身「巨大な司馬史観に逡巡していてはならない」というようなこと言っているだけに
この仕儀はちょっとな……
短編は佳作が揃っているだけに惜しい。
香具師
154 :
名無しさん@3周年:02/12/25 15:13 ID:JSnbLyrg
155 :
名無しさん@3周年:02/12/25 15:15 ID:GukttGTw
>>121 たとえば、忠臣蔵を題材に小説を書く場合、歌舞伎の仮名手本忠臣蔵刃下敷きに
してもよいが、近年の小説家の作品を下敷きにしてはまずいのではということ。
仮名手本も史実とは異なるが、これは引っ張ってきても構わない。
演義と斐松之注を誤解してる奴はいませんか?
157 :
名無しさん@3周年:02/12/25 15:18 ID:PX2qQKDJ
演技と本気を誤解したやつなら、たくさんいます(特にゆうべ)。
158 :
名無しさん@3周年:02/12/25 15:19 ID:JSnbLyrg
昨日、地震はありませんでしたか?
今日、揺れたら笑える。
159 :
czar ◆GOLDElZa/U :02/12/25 15:19 ID:TbZKVwb8
まあ、戦国ものと三国志ものの資料を集めたいのなら、
こーえーの社員に頼むのが手っ取り早いのだが。
160 :
名無しさん@3周年:02/12/25 15:21 ID:+6KtiKnW
池宮小説自体、自作の長編と短編で似たようなフレーズを多用するからな……。
たとえば「遁げろ家康」と「風塵」、”重き荷を背負いて〜”の部分をはじめ
要所要所で重複してる。
今回の、自作品のフレーズを抜き書きしていたものと勘違いして使った
というのが良く分かるよ
161 :
名無しさん@3周年:02/12/25 15:25 ID:GukttGTw
歴史小説を書く人は、他人の小説をメモするのを止めましょう。
記録を取るのは学者の書いたものだけにしましょうってことで。
162 :
名無しさん@3周年:02/12/25 15:26 ID:/IhFHf3T
朴李
>>160 「島津奔る」のほうだったかも
記憶が曖昧でスマソ
トンゲロ
へへ
(`(‥)ブーブー
ありゃりゃ。やっちゃったのね池宮タソ…。
「遁げろ家康」は結構好きだったのにな。
「覇王の家」も読んだことあるけど、漏れがウカーリしていて
朴李だとは気付かなかったよ。
でも「本能寺」あたりから俺様史観がゆんゆんしてきたので
距離を置くようになった。「平家」に至っては(以下略
ところで、「明治」を日本史上の一つの成果と見なす司馬史観の
対局にあるのが、「明治」を敗戦の破局の前兆としていた、
山田風太郎史観だと思うのですが、如何でしょうか?>皆様
ちなみに、横山光輝の「伊賀の影丸」は明らかに「忍法帖」シリーズの
朴李だと思いまつ。
166 :
名無しさん@3周年:02/12/25 15:35 ID:dG86JESc
司馬氏の調べた資料を収めるスペースだけで家が一軒立つくらいらしいからな。
もしかしたらそれ以上か?
それほど氏は凄かったらしいな。
167 :
名無しさん@3周年:02/12/25 17:03 ID:tX9doR9t
これけっこう売れてたわなあ
168 :
名無しさん@3周年:02/12/25 17:17 ID:LqM1Vkxj
「がんばるな!!!家康」
169 :
名無しさん@3周年:02/12/25 17:17 ID:0Me0D+S/
>>163 「島津奔る」も最後の関ヶ原のあたりが司馬の「関ヶ原」からの抜粋が多かったような。
この作品は好きだけど。
170 :
名無しさん@3周年:02/12/25 17:19 ID:KtJf/tTU
志茂田
「僕のは全部オリジナルです」
171 :
名無しさん@3周年:02/12/25 17:29 ID:xbjAF/9f
司馬史観をバカにしつつ、気付くと踏襲している歴史小説家は多い。
もう17万部売ったからいいや、ってことか。
173 :
名無しさん@3周年:02/12/25 17:34 ID:xbjAF/9f
>>166 NHKの『街道をゆく』の神田編でやってたけど、
原稿用紙に「○○関連の文献を全て送ってください」と一筆書いて、
それを神保町の御用達古書店数店に送って資料を根こそぎ集めてたらしい。
古書店の方も日頃から競うようにして司馬用文献を確保してたんだと。
174 :
名無しさん@3周年:02/12/25 17:36 ID:b6VQnCws
げ!読みたかったのに・・・・・・・。
急いで探して来るとするか。
175 :
名無しさん@3周年:02/12/25 17:39 ID:yiZl3YTi
__ ∧ ∧ _ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(,,゚Д゚) \ < 池宮 有罪
./ つ| ̄|つ \ \_______
 ̄ ̄ ̄ ̄|盗| ̄ ̄|
|作| |
____|_|__|
>>171 池上金男のは、どっちかというと傾倒した結果だなこれ。
177 :
名無しさん@3周年:02/12/25 18:17 ID:do5I5WQh
隆慶一郎は網野史観の信奉者だっけか。
宮崎駿も網野あたりに傾倒したおかげでもののけ姫などという駄作を(ry
178 :
名無しさん@3周年:02/12/25 18:22 ID:pEzIeMfN
>165
司馬氏も明治を成果と同時に破局の前兆と考えていたのでは。
「坂の上の雲」でも後半、昭和期の悪習が既にはびこりはじめた、みたいな
記述がかなりあるし。
所詮二番煎じ。ざまみろ。
test
181 :
名無しさん@3周年:02/12/25 19:25 ID:2FiTuRSG
出版なんて全然知らないんだけど、
これって朝日が池宮に損害賠償を請求できたりするの?
実際にするかは別として。
182 :
名無しさん@3周年:02/12/25 19:37 ID:CRaX73rF
島津奔る=関ヶ原
これもほとんど司馬作品のパクリ
冒頭と巻末に随筆を加えただけ
紙面に、載せる載せないの最終判断は朝日だから無理なんじゃない?
184 :
名無しさん@3周年:02/12/25 19:54 ID:6h4gYRKZ
歴史小説家ってペンネームからしてパクリじゃん。
峰隆一郎って初めて見た時笑ったよ
185 :
(゚д゚)ウマー ◆UMAAgzjryk :02/12/25 19:55 ID:IowmR7fC
朝ピー・・・
186 :
名無しさん@3周年:02/12/25 19:59 ID:qm3oQlGi
あーあ、最後に泥塗っちゃったねえ。
187 :
名無しさん@3周年:02/12/25 20:00 ID:CiIJpfQa
>家の引っ越しと妻の入院・手術が重なり
(´Д⊂ヽ何故引越しも・・
188 :
名無しさん@3周年:02/12/25 20:06 ID:+6KtiKnW
>>187 エッセイ読んだけど、資料で家の梁が折れたらしい。
まあ家自体が老朽化していたと言うのもあるみたいだが。
それで引っ越しを決めたかどうかは知らん
189 :
名無しさん@3周年:02/12/25 20:19 ID:Xs5Hipj2
絶版回収しただけいいじゃん。
田口ランディなんて回収もせずに書き直して文庫化だぜ?
190 :
名無しさん@3周年:02/12/25 20:23 ID:qXySg9Ww
まあ隆慶一郎が一番という事で収めてくれないか?
191 :
名無しさん@3周年:02/12/25 20:44 ID:470aQ742
家康が小豆餅で餅を食い逃げして銭取りでばあさんに
追いつかれて餅の代金ふんだくられたのは史実ですよね?
192 :
池田大作:02/12/25 21:03 ID:1P4UJ9nP
>>184 編集者)あ 先生あれね 隆慶一郎風にね 来月はじめまで400枚でね
資料?んなもん司馬と吉川英二よんどいて それからペンネームは「峰隆一郎」でいきます
平積み狙えますよ よろしくう
193 :
名無しさん@3周年:02/12/25 21:27 ID:e55wP10i
印税の何割かを司馬遼太郎遺族に渡すということで、出版を継続できないかな。
194 :
名無しさん@3周年:02/12/25 21:31 ID:VuXbIAd+
朝日対読売か。
195 :
名無しさん@3周年:02/12/25 21:31 ID:ct6AQqTM
無意識にパクってしまうことってあるんだよな。
196 :
名無しさん@3周年:02/12/25 21:32 ID:Q3f19alw
今、4ちゃん家康やってるぞ。
197 :
名無しさん@3周年:02/12/25 21:43 ID:aX8pB3W1
>>169 >「島津奔る」も最後の関ヶ原のあたりが
>司馬の「関ヶ原」からの抜粋が多かったような。
漏れも初めて読んだときそう思った。
それにしても、
池宮作品でもっとも質が良かったのは、
「四十七人の刺客」だと思う。
討ち入りの戦闘シーンは臨場感があって良かった。
198 :
名無しさん@3周年:02/12/25 21:54 ID:LIl5UzwY
「とんげろ家康」ってなんなんだ?
まずまずの作品だったと思うのになー>遁げろ家康
ダンディなおじいちゃんだし、一ファンとしては
勘違いってことで仕方ないなーて思いまつ。
あゆやランディのパクリに露骨なパクリに比べれば、
全然問題になるレベルではないかと。
もっとも類似が問題になるのなら連載時、単行本時に問題にすべきで、
文庫化されて一年近くなる今頃になって絶版ていうのは
売れるだけ売れたしーもういいかってことなのか?
そのへん朝日新聞て会社に疑問を感じるけど。
200 :
名無しさん@3周年:02/12/25 22:06 ID:23F8G+s/
時空警察役にたってない
201 :
_:02/12/25 22:06 ID:TnYdLFzb
スピルバーグ製作「激突!家康!」
丹波哲郎政策「大家康!死んだら逃げ出した」
キューブリック製作「家康の異常な愛情、または信長は如何にして心配するのを止めて森乱丸を愛するようになったか」
トビー・フーパー「悪魔の家康のいけにえ」
ディズニー製作「ポカホンタスVS家康」
吉野家提供「殺伐とした家康」
黒沢明監督「七人の家康」
ヤコペッティ監督「世界家康物語」
宮崎駿「家康と徳川家康の神隠し」
サムソンビデオ製作「悶えろ家康」
202 :
名無しさん@3周年:02/12/25 22:07 ID:Mm5Gixdh
203 :
田口ランディ :02/12/25 22:11 ID:DLWHbXOQ
朴李はいけないわ
204 :
名無しさん@3周年:02/12/25 22:19 ID:pazfz/L1
アンパン右翼の豚文芸評論家の福田和也が
司馬遼太郎を散々けなして
池宮のこの作品を誉めていたがいま考えると問題じゃないか?
パクリ作品を誉めてオリジナルをけなしていたことになるな
205 :
名無しさん@3周年:02/12/25 22:31 ID:BPYN19Zs
( ´D`)ノ<ついに朝日にも例の法則が発動し始めたんれすね・・・いいことれす
207 :
名無しさん@3周年:02/12/25 22:37 ID:+lFl5xxr
別にパクリじゃねーって。
逃げろ家康面白かったからこういうことやめて欲しい。
208 :
名無しさん@3周年:02/12/25 22:38 ID:9wZOCBur
なんだ、またバカ朝日か。
どうせ知ってたんだろ、バカ朝日。
「覇王の家」読んだ時に、ちょうど「遁げろ家康」の新聞広告を
見てタイトルはこっちの方が仰々しくなくていいなと思ったよ。
210 :
czar ◆GOLDElZa/U :02/12/25 23:03 ID:mZcJRLGr
まあ、パクリだとすぐにばれないぐらい池宮の文章力はすごいということで。
211 :
名無しさん@3周年:02/12/25 23:07 ID:/+VEPlUH
212 :
名無しさん@3周年:02/12/25 23:14 ID:YK4FAFUC
なんでこんなに時代小説好きなやつ多いんだろう
史料のほうが面白いだろ
213 :
名無しさん@3周年:02/12/25 23:15 ID:FK/mdqaV
またコピペ作家か。じじいなのに時代の先端走ってるな。
214 :
名無しさん@3周年:02/12/25 23:19 ID:64q+x8Vy
遁get!!
215 :
名無しさん@3周年:02/12/25 23:23 ID:ivlXkOt7
だいたい「小説」なんだから、
ストーリーやキャラクターに多少の誇張や
脚色はあるのはあたりまえなのでは?
「小説」に「史観」を求めた読者のほうが悪い
と司馬厨の漏れはおもったりする。
216 :
名無しさん@3周年:02/12/25 23:29 ID:WIk8cQPF
別に司馬史観云々ではなく、
単純に盗作しただけなのだが。
島津奔るの引用はどう言い訳するのか楽しみだ。
217 :
名無しさん@3周年:02/12/25 23:31 ID:mr5aFZjs
>>215 そうはいうけど、司馬本人だってノリノリで史観を展開してたしなぁ。
晩年は日本史に対して随筆・紀行文って形で小説よりも露骨にアプローチしていたわけだし。
小説、最後は中央アジアものしか書いてなかったよね。
218 :
名無しさん@3周年:02/12/25 23:31 ID:v3eWskUn
逃げろ家康面白かった。
司馬厨ウザ杉
折れの手元にある文庫本は大切にするよ。
無念は忘れない。
219 :
名無しさん@3周年:02/12/25 23:32 ID:CnfId1jP
年が年だし。
220 :
名無しさん@3周年:02/12/25 23:33 ID:djSrPvdK
池宮あぼーんでいいよ。
童門以下
222 :
名無しさん@3周年:02/12/25 23:45 ID:64q+x8Vy
遁遁遁ゲト!!
(・∀・)トンゲロ!!
かと思ったぞ。
224 :
名無しさん@3周年:02/12/26 00:03 ID:J+10GJR1
買い戻せ > 朝日
ああ、池宮か。
日本史板ではすごく前から「盗作野郎」って
罵倒されてたなw
226 :
名無しさん@3周年:02/12/26 00:30 ID:FmSFWznL
司馬は坂之上の雲が最高傑作。
227 :
名無しさん@3周年:02/12/26 00:33 ID:gbQYzrtB
司馬遼太郎の遺した、膨大なノモンハン事件資料。
だれか衣鉢を受け継ぐ勇者はいないか?
あれを書く前に死んだのは無念であろう。
228 :
名無しさん@3周年:02/12/26 00:36 ID:KCYBioQe
正直、司馬史観の良否なんてどうでもいいし、奴が歴史家か小説家か
なんて議論にもあまり興味はなし。
『坂の上の雲』と『竜馬がゆく』を書いただけで、俺の中で司馬は神です。
あと地味だけど『歳月』も面白い。
でも池宮も、それほど気にすることか?と思うが。
あいつの作品も好きだから、こういうことでスポイルされるのは嫌だな。
229 :
名無しさん@3周年:02/12/26 00:39 ID:5/G7VZIM
作家の中でも司馬遼太郎は別格
230 :
名無しさん@3周年:02/12/26 00:40 ID:KCYBioQe
231 :
czar ◆GOLDElZa/U :02/12/26 00:41 ID:oHavrpAl
ボクサーの中でも司馬遼太郎は別格
232 :
名無しさん@3周年:02/12/26 00:43 ID:N6EWyJ8B
池宮は小泉改革路線の支持者だから、自民党抵抗勢力が嵌めたんだと思います。
233 :
アジアに平和を!:02/12/26 00:44 ID:TeM21Jsc
司馬ヲタまじうざい。
馬鹿はしねよ。
最低のチンカスやろうども。
高学歴にコンプレックス抱いてるやつら氏ね
!!!!
234 :
名無しさん@3周年:02/12/26 01:06 ID:IWG3GBJs
>>221 さすがにそれは無い。あんなリーマン歴史小説作家と一緒にするのは可哀相だろ。
ま、「四十七人の刺客」以外はそれほど面白いと思わなかったが。
>>212 「ガリア戦記」は小説なのか史料なのか。
235 :
名無しさん@3周年:02/12/26 01:08 ID:8oHe0CGJ
司馬遼太郎氏は、三国志の司馬一族と関係ありますか?
236 :
名無しさん@3周年:02/12/26 01:13 ID:IWG3GBJs
司馬遼は、「司馬遷に遼か及ばず」という意味でつけたペンネームね。
司馬遷と晋の司馬氏が関係あるかどうかは知らない。
237 :
名無しさん@3周年:02/12/26 01:18 ID:XJ1a6qHy
朝日VS新潮。それを報じる読売…
この一年を、ある意味象徴するいい構図だね
今週の文春「赤報隊事件」の記事も凄かったが…
238 :
名無しさん@3周年:02/12/26 01:19 ID:vX0NUXkw
「遁げろ家康」、読んだけどもタルい小説だったなー。
でもこの人、「島津奔る」といい、タイトルのつけ方はうまいんだよね
それで一度だけ騙された。
239 :
名無しさん@3周年:02/12/26 01:19 ID:VD3jn3Vr
盗作か否かの判断というのは難しいものだよな。
それはともかく、そもそも
「遁げろ家康」
って何て読むか、おまいら、わかってんのか?
1、ハゲろ家康
2、モゲろ家康
3、寝ゲロ家康
240 :
名無しさん@3周年:02/12/26 01:20 ID:A4v/dTmT
朝日新聞って、最近、盗作が多いね。
内部崩壊?倫理崩壊?菅理崩壊?
241 :
名無しさん@3周年:02/12/26 01:21 ID:VjvgOc/F
242 :
名無しさん@3周年:02/12/26 01:23 ID:8OZ6SjEC
誤用とか言い訳してるけど、出版するまでに沢山の人の目に
ふれるんだろ?そんな言い訳通じるん家?
243 :
名無しさん@3周年:02/12/26 01:23 ID:jA78UxVm
>>240 別段朝日新聞が盗作したわけじゃない。
朝日新聞のお家芸は捏造。
244 :
名無しさん@3周年:02/12/26 01:28 ID:3cRPrAOL
史記の司馬遷。
245 :
名無しさん@3周年:02/12/26 01:30 ID:TqKSGqg+
246 :
名無しさん@3周年:02/12/26 01:30 ID:3cRPrAOL
漏れはこの人の中にエンターテイナーってものを
見せてもらったな。
高校、ろくに勉強もせずに。
247 :
名無しさん@3周年:02/12/26 01:34 ID:mdja3VH8
漏れはこの人の"島津奔る"が好きだな
248 :
名無しさん@3周年:02/12/26 01:36 ID:i/P+0Ibx
249 :
名無しさん@3周年:02/12/26 01:37 ID:mxoXiqLc
朝日に司馬の広告長いこと載ってなかったっけ?
机に足乗っけてるやつ。あれ見るたびに「いい大人がなんてだらしない・・」と思ったよ。
子供に注意できやしない。まったく、みっともない。
よって司馬氏の小説も読む気がしない。
250 :
名無しさん@3周年:02/12/26 01:37 ID:WV8gankk
251 :
名無しさん@3周年:02/12/26 01:55 ID:4Ew8RA99
まあ、歴史小説では隆慶一郎が最高峰なわけだが。
252 :
名無しさん@3周年:02/12/26 01:56 ID:dL0EW+N1
また朝日か
253 :
名無しさん@3周年:02/12/26 01:59 ID:gB1oL1Dq
254 :
名無しさん@3周年:02/12/26 02:19 ID:otmn/3q1
(・∀・)トンゲロ!
歴史小説好きなのは良いけどさあ。
「坂本竜馬はこう言ったんだよ」って小説の言葉引用する厨は勘弁だよな。
(特に地位のある年配者が使うのが…)
あれが通用するんなら「さくらたんがこう言ったんだよ」でも
説得力のある言葉になるよな。(虚構だと理解してる分ましか?)
256 :
名無しさん@3周年:02/12/26 02:35 ID:kHI1Lyiw
漏れこの人の小説、司馬のに似てるから読んだよ(w
257 :
名無しさん@3周年:02/12/26 04:35 ID:CRqvQ5cI
司馬自身は、自分の小説が史観と呼ばれるのには
よく思ってなかったって聞いたけど本当?
258 :
名無しさん@3周年:02/12/26 04:49 ID:+T25KwnT
マイナーな作家からパクればバレないと思ったのかな。
でもこの司馬って人もかえって宣伝になってよかったんじゃないの?
259 :
名無しさん@3周年:02/12/26 04:51 ID:7OWDAtC7
朝日新聞には失望した
出版には力を入れてるっぽかったのに・・・
新聞記事なら何があろうとも屁理屈をこね回すのに・・・
少しは新潮社を見習え
訳のわかんねぇ訴訟でさえ全力投球して作家を守ってるじゃん
もう出版事業から撤退しろ
そうすることで連帯責任をキチンと世間に示せよ
じゃねえと肝心の新聞の方の信憑性にも関わるしな
260 :
名無し@3周年:02/12/26 04:54 ID:iq/Opbjg
>>258
なんで司馬遼太郎がマイナーなんだ?
おめー常識ねーな。
261 :
名無しさん@3周年:02/12/26 04:54 ID:puta75Mw
262 :
名無しさん@3周年:02/12/26 04:59 ID:ySKxDNaO
>>258 // _
( ( /
-― ⌒  ̄ ヽ
//^ _ ヘ ヽ
/ / / ヘ \ ヽ
/ / | / / / / / | |ヽ ヽ l
| | |-┼| | || | |┼-| | | |
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( ((.\ ー " イW )
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-「 | / 7-、
| |==/ / ヽ
263 :
名無しさん@3周年:02/12/26 05:00 ID:aFo/S+gS
>>251 隆慶一郎はあくまで【時代小説】(吉川・池波モナ)
司馬遼太郎は【歴史小説】(陳舜臣モナ)
隆は自ら「司馬は歴史小説家だが漏れは時代小説家」と言ってる>「時代小説の愉しみ」ほか
(吉川は自分を時代小説家だと言っていたが、直木三十五に論破されて以来「時代小説家」を自称
直木の死後に懲りずに「漏れは歴史小説家」と言い始めた(w)
あー。年をとるとねえ
265 :
名無しさん@3周年:02/12/26 05:03 ID:+T25KwnT
へー、司馬って人はマニアには有名なんだ。知らなかった。
267 :
名無しさん@3周年:02/12/26 05:05 ID:6iS+n0wF
268 :
名無しさん@3周年:02/12/26 05:05 ID:aFo/S+gS
>>265 ここ50年でもっとも有名な作家だと思われ(w
そうじゃなくても五指には入る
269 :
名無しさん@3周年:02/12/26 05:07 ID:LHNwOvTY
>>265 高校のころクラスに一人くらいは司馬遼太郎ファンいなかった?
もちろん得意科目は日本史
270 :
名無しさん@3周年:02/12/26 05:11 ID:aFo/S+gS
太宰あたりまでは教科書に載ってるが、司馬や松本清張あたりは微妙
リアル厨房・工房には盲点になってるのか?
捏造・盗作は朝日新聞の伝統的文化です!
272 :
名無しさん@3周年:02/12/26 10:31 ID:aBobFzd6
>>263 たしかにドラマや虚構を主とするか否かで時代小説・歴史小説の分水嶺を決めるのが一般的だが
司馬も十一番目の志士なんてまるっきりな創作もしているわけだし
自称しているやつは別として、その辺は類型でまとめないほうがよろしいかと。
池宮は、やはり脚本家出身だけあってドラマの組み立ては秀逸。
「四十七人目の浪士」や「事変」なんて、テレビドラマにもってこいの作品だ。
「逃げろ健康」かと思ったよ
274 :
名無しさん@3周年:02/12/26 11:52 ID:1gunbKqn
そろそろ逃がしてくれ
275 :
263:02/12/26 14:38 ID:aFo/S+gS
>>272 時代小説家には「歴史を題材とした娯楽作品を書く」矜持があるつー意味だ
特に隆なんかは
別に時代小説家が歴史小説家より下だとか言いたいわけじゃない
276 :
名無しさん@3周年:02/12/26 14:57 ID:WTYh5kkN
よくあることだ。絶版にすることなんてないのに。
277 :
名無しさん@3周年:02/12/26 15:19 ID:hyK+Qa+y
歴史小説なんて同じ題材取り上げればどこかしら似るのでは?
278 :
名無しさん@3周年:02/12/26 15:19 ID:WmH1doWN
島津奔るは良かったよ。
あんたにゃあまり才能を感じないけど・・・
279 :
名無しさん@3周年:02/12/26 15:21 ID:CP404tLp
コピペのように文章使いまわす作家もいるぞ
言い訳はすばらしい
何が問題なんだ?
なんなら一つの作品全部コピーして新作とか言って出版したっていいくらいだ。
だいたいが、著作権なんていい加減なもんに囚われすぎだ。
282 :
名無しさん@3周年:02/12/26 15:29 ID:IuB7RM8/
朝日もどっかの社説ぱくったことあったよな
283 :
名無しさん@3周年:02/12/26 15:39 ID:5LkpRgeq
カムイ伝は史実ですよね?
家康は被差別部落出身と書いてありました。
284 :
名無しさん@3周年:02/12/26 15:43 ID:aFo/S+gS
>>283 違う
カムイ伝は作者が参考にした
参考文献なんかと比べると無理がありすぎる>「喜多方市史」他
それに家康がBって・・・・。
影武者徳川家康とかと混ざってないか?(w
285 :
名無しさん@3周年:02/12/26 15:44 ID:hwveyzws
文章そのものを丸ごとぱくったから問題になったけど
歴史小説家なんてパクリっちゃほとんどパクリだろ。
これが問題になるなら堺屋太一はどうなる。
286 :
ベストセラー作家:02/12/26 15:45 ID:8BQKEdgA
なるほど、こういう言い訳をすればいいのか
287 :
名無しさん@3周年:02/12/26 16:12 ID:So2xwyMF
池宮彰一郎さんは、これからも著作活動を続けるの?
まさかこれで断筆なんて事はないよね?
つうか、これ絶版にするのはもったいない。
売り続けて印税全部司馬の遺族にやりゃいいだろ。
それとどうでもいいけれど、
隆慶一郎氏より峰隆一郎氏の方が先にその名前で出ていたよ。
>>133 それとどうでもいいけれど
曹操は中国統一していませぬ。
291 :
名無しさん@3周年:02/12/26 16:57 ID:CW3KQtrN
週刊朝日って司馬遼太郎の講演録を延々連載しながら、
しかも「遁げろ家康」を連載していたわけだが。
編集の誰も途中で気付かなかったとしたら、
司馬の担当も池宮の担当も本誌を読んでなかった、
もしくは担当作家のことを全然知らないまま仕事してた、と?
292 :
名無しさん@3周年:02/12/26 20:31 ID:cUbrHl6o
朝日の言い逃れが苦しくなると掲示板荒らしに走るのはいつも通りだな、
香ばしいのが早速うろついてるようだ。
293 :
名無しさん@3周年:02/12/26 21:47 ID:4IN0PWAi
>291
少し前までは歴史小説にとって
ストーリーのパクリはあんまり
批判の対象にはならない暗黙のルールがありまふた
そもそもみんな同じ史料を見てるんだから
ストーリーが似てくるのもしょうがないし。
294 :
名無しさん@3周年:02/12/27 00:05 ID:trUblqWC
ブックオフでも回収?
295 :
名無しさん@3周年:02/12/27 00:20 ID:JJdBbcOq
『覇王の家』と『遁げろ家康』が似てるなんて、両方読んでいる人はみんな知ってたはず。今更騒いで何考えてんだか。
けど、「おもしろさ」では両方とも『影武者徳川家康』には及ばない。
隆慶一郎氏は偉大だったなぁ。
296 :
名無しさん@3周年:02/12/27 12:45 ID:sRXJANYG
影武者徳川家康はカムイ伝のパクリ
297 :
名無しさん@3周年:02/12/27 13:01 ID:nebPlG99
>単行本は約9万部、文庫は約8万部出版されている。
これだけ売れてる本を
>先月、司馬氏の遺族に文書で謝罪し、絶版・回収の条件で了承を得た。
これだけで許しちゃえるもんなんだね。
俺なら絶版・回収+すでに売れた文の印税から何割かもらうけどなぁ…
298 :
名無しさん@3周年:02/12/27 13:05 ID:kMW727Go
池波彰一郎の戦国歴史ものは面白くない。
というか、力量を感じない。
ちゃんばらを見せ場にもっていきたいのがみえみえ。
無理して歴史ものを書くな。
この同人並彰一郎め。
299 :
名無しさん@3周年:02/12/27 13:16 ID:FvUqpsjO
>>297 遺族の対応は、日本人として普通の対応です。
君の考え方は、かの国の人々と類似しています。
在日の方ですか?
隆ヲタ必死だな。
「これからの印税を遺族に持たせます」ってしてくれた方がいいんじゃないかな。
絶版して誰が得するのかわからん。
302 :
名無しさん@3周年:02/12/27 23:15 ID:AKGTqeQY
ディズニー映画だったら、日本の配給会社は、たとえまんまパクリでも
廃棄せずに堂々と広告をうつし、上映もします。ようするに男は度胸ですよ。
訴えられたらなどとびくびくしていると、足元を見られて廃棄処分しなければ
ならなくなるのです。
( ´D`)ノ< 素直に「パクりました」って言えばいいのにね。
>>302 デゼニーはたくさんのロビイスト飼ってるからねえ
305 :
名無しさん@3周年:02/12/27 23:26 ID:pEEtwShP
dげろ家康は読んだけど結構面白かったよ。
でもシバ読んでないから比べられないや
306 :
名無しさん@3周年:02/12/27 23:27 ID:Svl/mIIk
萌えよ犬?
307 :
名無しさん@3周年:02/12/27 23:37 ID:2jQiQHoH
って言うか本当に「同じ資料を参考にしたから同じ話が出来ました」じゃダメなの?
文体も似ちゃったの?
309 :
名無しさん@3周年:02/12/27 23:53 ID:l5T2blGJ
>>308 >>122 無意識のうちに似てしまった、あるいは自分のメモと勘違いした、
というのはあるだろうけど、この人の場合は
年が年だから、自分でも確証が得られないのだと思う。
たしか「四十七人の刺客」が賞を取った時で70前後だったはず
今ではもう喜寿越えてる。
310 :
名無しさん@3周年:02/12/28 00:08 ID:bfQsVLcE
短編を読むと、司馬との力量が明確になるよ。
池波のはいかにも、戦国小説界のあかほりさとる。
お笑いでレベルだと、キャイーンやネプクラス。
変に歴史小説にしないで、最初から剣客ものでおとなしくしてればいいのに。
311 :
名無しさん@3周年:02/12/28 10:15 ID:fHBzWk2w
>>310 池宮彰一郎は池宮彰一郎と見抜ける人でないと
(池波正太郎と区別するのは)難しい
緊張と緩和があるから、司馬と池宮と宮城谷は
読みやすい。津本のは読みづらい。
313 :
:02/12/28 11:52 ID:rVG6gwGg
314 :
名無しさん@3周年:02/12/28 12:11 ID:/PTo5yxo
遅レスだが
>>63>>78 は2ch縦読みの歴史をもう一度勉強しなおした方がいい。
ねこ大好きはもう過去に埋もれたのか…( ´_ゝ`)
↑ほんとに今頃、つまらないレスしてやんなコイツ。
他人の知らないことを自分が知ってたのが、
そんなに嬉しかったのかなボク?
316 :
名無しさん@3周年:02/12/28 21:44 ID:px5/Ecx+
これも例の法則なのか
317 :
名無しさん@3周年:
アカヒ晒しage