【サイエンス】飛べ!日本の超音速実験機 7/11初飛行 【マッハ2!】
482 :
名無しさん@3周年:02/07/04 02:43 ID:VEhEZk2+
483 :
名無しさん@3周年:02/07/04 02:44 ID:kAb8LxDO
484 :
世をすねるネコ:02/07/04 02:59 ID:7voq31s2
>>482 深夜の3chで、テスト稼動している映像が流れてた。
2枚の板は灼熱して、壊れそうだった。
金属ではもたないだろうから、セラミックで作るのかな?
将来、京セラがエンジンの主要部品を作るのかもしれない。
http://www.cosmos.ne.jp/~pluto/airplane/kougi/ >飛行機のなぜ?
Q、 音速とは?
A、
音は、空気の密度が変化して、空気を伝わっていきます。
そのため、空気がなければ音は伝わりません。
音速は、その音が一秒間に進む距離を表します。
音は標準大気で約340m/s
標準大気とは、高度0メートル、気温15度で1013.25ヘクトパスカル(760mmHg)、です。
ちなみに、高度11000メートルの音速は295m/sです。
高度によって標準大気の数値が決められていて、これをもとにして航空機の
性能を表します。
ジェットエンジンや高々度飛行の技術が乏しかった頃は音速を超えるのはむつかしかったそうです。
音速に近づくにつれて、見えない空気の壁が大きい抵抗になってしまうので機体の
強度が持たなかったそうです。
しかし、音速を超えると、空気の壁はなくなり、何事もなく飛べます。
よく「マッハ」という言葉を聞きますが、これは、音速の何倍と言う意味で、
マッハ1は音速と同じ速度、マッハ2は音速の2倍です。
また、
マッハ0.5〜0.8を亞音速、サブソニック
マッハ0.8〜1.2を遷音速、トランソニック
マッハ1.2〜5を超音速、スーパーソニック
マッハ5以上を極超音速、ハイパーソニック
と、呼びます。
>ちくわぶ的な水蒸気の輪
音速越える時に、音の伝わる方向が(相対的に)後方に変わるので飛行機の機首近くの気圧が急に
変化し、
中学の時実験したフラスコに水少量入れてポンプ脹らますと中に水滴がつく要領で
水蒸気が凝縮して水が出来るので、
飛行機先端に雲の輪が出来る、と言う説明だったような
マッハ2.4以上になると空気抵抗で機体温度が上がるので、アルミ合金のジュラルミンを
使えずチタンを使わなくてはならないので、NASAはロシアから借りてきたTu-144
で実験しながらマッハ2.4の旅客機を目指していたが、結局予算不足で無くなったような。
大統領専用機とかだけでも超音速に出来ないのかな?
488 :
↑:02/07/04 10:09 ID:FaDyeDih
当時XB-70をベースにした旅客機構想もあったのだが
機体価格・運行経費・運用方法・騒音・排気の成層圏汚染等で問題ばかり
多くて割に合わない機体になる事が確実だったので、お蔵入りに
489 :
煤 ◆1....... :02/07/04 10:14 ID:cDpXr8el
カコイイ!
どうせ金を使うならなんとか市民ホールを立てまくるよりこっちにまわした方がいいな。
491 :
名無しさん@3周年:02/07/04 11:00 ID:M0OlpxTe
492 :
名無しさん@3周年:02/07/04 11:20 ID:FaDyeDih
>>489 コンコルドはそこまで速くないからアルミ合金構造
493 :
煤 ◆1....... :02/07/04 11:42 ID:cDpXr8el
>>492 でもコンコルドもマッハ2まで出すよ。
マッハ2と2.4はどれくらい差があるのかなー。
494 :
名無しさん@3周年:02/07/04 11:46 ID:FAHaUwNg
495 :
名無しさん@3周年:02/07/04 11:57 ID:FaDyeDih
>>493 アルミ合金は高温環境下では強度が落ちてしまいます。
空力加熱による温度上昇があってもアルミ合金の強度が保てる
限界の速度が、概ねマッハ2.4辺りとゆー事らしいです。
496 :
名無しさん@3周年:02/07/04 12:04 ID:HDcrrTXt
「熱の壁」というやつやね
「音の壁」より超えるのが難しかったりする
497 :
名無しさん@3周年:02/07/04 12:09 ID:jS+kPh2X
>>496 アメリカのSR-71はマッハ3の速度で飛行するが、その機体には熱に強い素材を
利用しているみたいだね。
498 :
名無しさん@3周年:02/07/04 12:12 ID:whngN8x7
耐熱タイルという訳にはいかんのか・・・
499 :
虚船:02/07/04 12:12 ID:HdoL9Unc
マッハふみふみ
500 :
名無しさん@3周年:02/07/04 12:19 ID:flUKdH9K
>リニアモーターカーでさえも
>いつまで経っても実用化出来ない国
リニアモーター鉄道ならとっくの昔に実現していますが、何か?
東京にも大江戸線として存在しているよ。
山梨の実験線でやっているのは、浮上型と超伝導コイルを利用した、
究極的なリニアモーターカーの実証実験。
それも浮上制御の方はとっくの昔にパスしていて
今は効率的かつ実用的な車体の研究に入っている。
問題は超伝導コイルだね。
素材の問題で冷却に液体ヘリウムが必要で、それが高価で洒落にならん。
液体窒素の温度で超伝導を維持できるなら、コストを大幅に下げられる。
それ以外にも温度は足りていても振動で超伝導状態が崩れてしまうとか
超伝導物質が振動に弱くてすぐ壊れるとかいう、主に素材面の問題がでかい。
省エネや電気代を無視してよくて予算さえつけば、
いますぐにでも東京〜大阪間の建設を開始して、営業運転もできますよ。
コストから逆算した運賃がいくらかかるかは知らんけど。
さらに社会的に必要とされるかどうかとかいう問題は、最初から無視。
現行の新幹線でさえ、飛行機と競って負け気味なくらいだしね。
501 :
403=414=425:02/07/04 12:47 ID:AulDVNHi
会社に飛鳥の元関係者がいて
414のレスで飛鳥を引き合いに出したのが見つかって
滅茶苦茶怒られた(^^;
502 :
名無しさん@3周年:02/07/04 12:58 ID:PgLKP+S5
>>500 常電導式浮上型リニアモーターカーってのもなかった?筑波や横浜の博覧会で
ちょこっと走ってなかった?名古屋あたりで実用化の話が有ったと思うんだけど
どうなったんだろ??
激しく板違いスマソ。
リニアモーターというのは、直線方向に駆動力をもたらす特殊なモーターのことでして。
普通の電車の場合、駆動力は円周方向に働くようになっていて、リニアモーターの
場合は、線路の上と車輌の上とにモーターがバラして置かれていまして、線路の上の
磁石を車輌の上の磁石が引き寄せるかたちで、車輌を動かすんです。で、このリニア
モーターを使った交通機関ですが、ひとつは、今の鉄道と同じような鉄車輪型のもの
で、えっと、大阪でいうなら地下鉄長堀鶴見緑地線です。もうひとつは、今実験中で
有名な浮上式のものです。あ、実験はもうかなり長い年月やってるんですけど・・・
504 :
名無しさん@3周年:02/07/04 15:10 ID:flUKdH9K
>常電導式浮上型リニアモーターカーってのもなかった?
>筑波や横浜の博覧会でちょこっと走ってなかった?
リアル厨房の頃、筑波で乗ったよ(って言うと、歳がバレちまうのか?)。
浮上する時、車体の離床が完全に同時ではなくて
(恐らく乗客の体重や着座位置が毎回変わるために
同時に電圧を上げても離床するタイミングがズレるのかと)
コイルの一個一個が離れて浮上(ほんの数cmだが)するのが
しっかりわかるところが面白かった。
博覧会では軌道が数百mしか無くて最高速度は数十km/h程度
だったし、技術的にも常伝導コイルしか利用できず、
浮上するだけで電気をバカ食いするという代物だった。
それでも夢の乗り物だったよなー。格好悪かったけど。
通常の地下鉄等への応用なら浮上させる必要もなく、
消費電力は重量比で通常の鉄道と大差ない上に
車体に搭載する動力(ってただの電磁石ですが)の
体積を抑えて車体を小型化でき、小型の車体を通す
トンネルの建造費も抑えられるし、リニアモーターの
動力機構それ自体には機械可動部がないため、
円周型モーターと比べてメンテナンスも簡略化できる
といった、数多くのメリットがある。
…とまあ、実際に応用可能な分野へは、すでに盛んに
応用されている訳ですな。
505 :
大阪市民 ◆Q5AMY2DY :02/07/04 23:23 ID:a+5Y01WW
11日までまたしたい… スマソ
506 :
名無しさん@3周年:02/07/05 08:48 ID:D7w0Y3E3
成功祈願
507 :
名無しさん@3周年:02/07/05 14:04 ID:Qxi+uNCV
実験機age
508 :
名無しさん@3周年:02/07/05 15:40 ID:KOm+jnGK
509 :
名無しさん@3周年:02/07/05 16:24 ID:kiGpCmfl
どうしてこういうのって、おもちゃみたいなんだろと思って
しまうんだろう 日本のソレって
510 :
名無しさん@3周年:02/07/05 16:27 ID:0WD9Mr59
>>500 大江戸線ってリニアモーター鉄道なの?
地面から浮いて走ってんの?
東京に住んでるけど、まだ一回も乗ったことないから知らんかった。
こんどどんな乗り心地か乗ってみよう。
大江戸線って初乗り運賃いくら?
511 :
質問:02/07/05 16:38 ID:9xU2T4ob
512 :
名無しさん@3周年:02/07/05 16:48 ID:hAL0bYP6
>>510 >>503に書いてあるとおりのリニアモーターで、駆動力として使っているだけで、浮上しないですよ。
513 :
名無しさん@3周年:02/07/05 17:01 ID:kiGpCmfl
514 :
名無しさん@3周年:02/07/05 23:59 ID:Opa4e7Gr
なんか日本の技術に幻想を抱いている人多いようですが。
今こんな実験やってるようじゃ全く見込みが無いと思う。
ただ役人たちが予算と仕事を得るためにやってる無駄な
行為に過ぎない。こんな余興に税金使うんだったら他に
することいっぱいあるんじゃないかな。市民ホールの方が
後で使える分ましかも。ちなみに日本のジェットエンジン
関連の技術に関して言えばトップから40年くらい遅れてます。
アビオニクスに関してはお手上げ状態。
日本にもホイットル卿やフォン ブラウン博士みたいな人が
出てこないと先には進めません。
515 :
名無しさん@3周年:02/07/06 00:15 ID:LcwpcXyB
実用化なんて最初から信じてねーよ。
何事も大義名分が必要なの。
素材関連とか空力とか、日本の強い要素技術で成果が出ればいーのよ。
予算の規模もその程度よ。
あ、それと、ハコ物のほうがましだ、とは二度と言うな厨房。
>>514
( ´,_ゝ`)プッ
517 :
世をすねるネコ:02/07/06 02:46 ID:Af4usmY1
>>515 よくぞ言ってくれました。
日本は、最初から成功を前提とした計画が多すぎます。
また役人は、そういう計画にしか金を出さない。
失敗してもいいから、思う存分ヤレと言う計画があってもイイと思う。
ようは、野に居るであろう、フォンブラウン、糸川博士みたいな人が
参加し易い計画を立てるべきです。
嫌日国家に対するODAをやめて、その資金を回せば十分可能です。
でなければ、紀伊国屋文左衛門みたいなパトロンがいて、
夢見る人々に、金を出せる状態でないと駄目かもしれません。
518 :
:02/07/06 02:53 ID:D5uIz78P
遅れてくるならなおさら金を掛けてでも研究すりゃ良いじゃないか。
技術なんて簡単に進歩できないところまできてるんだから。
無駄だからやめるなんて言い出したら、この国に未来は無くなる。
この国は資源も無い、経済もボロボロ国債に至っては発展途上国並みの信用しかない。
だから、技術を捨てたら日本は終りだ。
519 :
名無しさん@3周年:02/07/06 02:54 ID:MKJBu8OB
520 :
名無しさん@3周年:02/07/06 02:57 ID:6n1SAO34
終わってるね〜
日本企業で米国スタイルのリストラしちゃったら終わってるね〜
521 :
名無しさん@3周年:02/07/06 03:04 ID:gkIMomyX
>>514 一度建てられた建造物は、利益を生む可能性もあるがコストがかかりマイナスの可能性もある。
一度獲得した技術は、利益を生まない可能性もあるが、それによって不利益にはならない。
なんか、高温に熱した金属に水滴を付け続け、水が水素と酸素に分離する
エネルギーを速度に変えるエンジンの原理ができたとかできないとか。
その新方式の推進装置をつけるのかね?
523 :
名無しさん@3周年:02/07/06 03:15 ID:9YYVliBC
524 :
名無しさん@3周年:02/07/06 03:16 ID:olfa3cp/
STOL機「飛鳥」だって実用飛行には至らなかったが、
これだけのモノが作れると言うのを示したから
ボーイング767や777の部品は日本製も多いのである。
土建屋はヤクザとチョソがらみの汚い企業
526 :
名無しさん@3周年:02/07/06 03:17 ID:fAJMMNHR
技術のわからん文系が土建屋擁護に汲々としてるスレはここですね?
527 :
名無しさん@3周年:02/07/06 03:19 ID:9+orqYCU
>>523 翻訳してやったぞ
>箱物は維持するだけで赤字を垂れ流すゴミになるかもしれないが
>技術・知識の獲得は 儲けにならなくても 赤字は出ない
528 :
:02/07/06 03:20 ID:9kmrS6Ft
529 :
:02/07/06 03:22 ID:D5uIz78P
>>522 その技術は信じられないことに、あのアホにしか見えないドクター中松が、
とうに研究済みです。
だが、アメリカはそれを使わせない様にしています。
530 :
名無しさん@3周年:02/07/06 04:16 ID:XBDyeSPH
テレビ取材行くのかな?
531 :
名無しさん@3周年:
目指すはスクラムジェット機だ