【音楽】小沢征爾、最後の演奏会【4月21日】

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【ボストン20日共同】小沢征爾さんが音楽監督として米名門のボストン交響楽団を指揮するラストコンサートが20日、ボストンのシンフォニーホールで開かれた。
今秋にウィーン国立歌劇場の音楽監督に就任する小沢さんにとって、この日の昼夜2回にわたる演奏会がボストン響の音楽監督として、本拠地での最後の演奏会。
いつにも増してダイナミックな指揮ぶりに、会場を埋めた約3000人の聴衆は総立ちで拍手を送った。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/detail/20020421/fls_____detail__006.shtml
211cc:02/04/21 10:25 ID:OGkIpkNX
 
3 :02/04/21 10:26 ID:X+ZU3Qph
そーゆー書き方やめようぜ
4名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 10:26 ID:iMkCmdBg
              ζ
          ,,.-‐''""""'''ー-.、
        ,ィ"          \    フーン2ゲットだ!
         /              `、 フーン!!
        ,illlllllllllll           i
      r'-=ニ;'_ー-、___,,.ィ‐‐-,,_  _| >>3フーーーン!!
       | r,i   ~`'ー-l;l : : : `l-r'"メ、  >>4フーーん。
      ヾ、       `ー‐'": i!_,l_ノ` >>5フーーーーん!
       |         ,:(,..、 ;:|/  >>6フーーーン。
       |        ,,,..lllllll,/   >>7フーーーン!!!!! 
       /  `::;;.   '"`ニ二ソ  >>8フーン。
     /7    ゙゙:`-、;:;:;;;:;:;:;;/       >>9フーン。
   ,,.ィ"`:、        "/;:`ー-:、.._   >>10フーン・・・。
 ‐'":;:;:;:;:;:;:;:\   . : :;: .  ;/;:;:;:;:;:;:;:;:;:~`'''ー-
5 ◆MuneoGe2 :02/04/21 10:27 ID:S1S+5Nts
まるで死に際だな(w
6名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 10:27 ID:IA0k9tXS
マジか!?なんか残念だなぁ・・・。
(´・ω・`)ショボーン
7名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 10:31 ID:2UDmUX8b
日本の恥。なんでみんなあの人をありがたがるのか、よく分からん。
詳しく書くと訴えられるので書かないけど。
8名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 10:49 ID:xE0d3QAu
ウィーンニューイヤーはすごかったけどね

いなかのCD屋でも山積み
9名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 10:51 ID:sSg0jmnm
10名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 10:52 ID:CeauLMy1
黒澤亡き後芸術の分野で世界規模の人は小澤だけじゃん。
なんで日本人ってこう自国の人をけなしたりして得意がるチンケな
連中が多いんだろーか?

あー貧乏臭ぇー。 >そーいう珍カス連中。
11名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 10:53 ID:E//84v1Q
☆ チン     マチクタビレタ〜
                         マチクタビレタ〜
        ☆ チン  〃  彡彡ミ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          ヽ ___\(\・∀・) <窓際シリーズまだ〜?
             \_/⊂ ⊂_ )   \_____________
           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
        | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
        | .ウィン合唱団. |/
12名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 10:54 ID:2c1El4Le
子供の頃、田舎のコンサートホールで
小沢が指揮のオケを聴いたことがあるんだけど、
あの頃は、クラシック=退屈なものだったし、
居眠りしてて全然耳に入らなかった。
勿体無い。
13名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 11:17 ID:EOpTOyq2
死にそうなのかと思ったジャン!まぎらわしい。
14 :02/04/21 12:16 ID:xZAixxg1
最近はまさと化が進んでる記者が多いな。
15名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 13:10 ID:KvF9xrKw
>>10

上っ面の人気が世界規模なだけ。
クラシックをききこんでいる人間の間での評価は真っ二つ。
ましてや黒澤と並べるのは以ての外。
16名無しさん@お腹いっぱい:02/04/21 13:11 ID:2G7rZY9P
まあ上っ面でも世界規模は凄いことだよ  
17名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 13:11 ID:ADFM7+uM
ホモ人脈で
成り上がったという話は有名

棒がサッパリわからんというのも有名
18名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 13:13 ID:zND9H05W
>7
くわしくかけ
19名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 13:14 ID:Fx5vGy70
邦人指揮者の中では最も存在意義に乏しいだと思う。
前はアメリカの近代作曲家の作品をよく録音してくれて
有難かったのだが、維納行っちゃうとそれも少なくなる
だろうし。
20 :02/04/21 13:14 ID:3rp8+Ydi
>>10
クラシックの世界でも、大衆化が進んでいるだけだよ。
以前から小澤に対する評価は賛否両論。

芸術が、一般人に理解できるわけない。大衆化とは正反対の分野だよ。
21名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 13:15 ID:3rp8+Ydi
>>17
芸術の分野で成功するのには

ホモであるか、ユダヤ人であるか

のどちらかでなければならないんだって
22名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 13:16 ID:51Z8aREa
>15
>クラシックをききこんでいる人間の間での評価は真っ二つ。

皆が皆イイ!(・∀・)と思う音楽ってそんなにいいものかね
23よくしらないんで・・・:02/04/21 13:16 ID:SveOpTFz
カラヤンやバーンスタイン、フルトヴェングラー、トスカニーニ等の人達と
比べると、どうなんですか?
2410ですけど。:02/04/21 16:30 ID:hB2XlVaz
>>20
>芸術が、一般人に理解できるわけない。大衆化とは正反対の分野だよ。

それは「創造する内面と具体化のスキル」の部分であって、いざ結果として
表現されたものが一般化にならないとは限らない。

何だかゴッチャにしてるよ。あんた。
それがあんたの芸術観だとしたら、あんたの表現は今も将来も、誰にも
届かないはずだろ?
25名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 16:36 ID:P8RsenoP
このおっちゃんは凄いんですか?
26多分においおい:02/04/21 16:39 ID:VNPCVew+
>>25
髪の毛はすごい。

サイトウキネンは上手で音はきれいだと思うよ。
好きか嫌いかは別なんだな。

>>23 自分の耳で聴き比べてみたら?
28名無しさん:02/04/21 17:11 ID:JXA9oHB4
>>10 なんで日本人ってこう自国の人をけなしたりして得意がるチンケな
連中が多いんだろーか?

同意。でも最近「日本語で言ってても、日本人とは限らない
よな〜」と思いめぐらすのでした。。。
29名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 17:19 ID:XOvz9ga3
少なくとも国内で歌姫とかのたまってるバカよりは数倍上
30名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 17:24 ID:HDF9j1ax
甥の小沢健二はどこいったんだよ。
31名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 17:25 ID:8c5vxNTj
>>30
アルバムでたぞ
32名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 17:25 ID:y6ZI3rUj
シャブ容疑で国際指名手配中です
33名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 21:11 ID:KvF9xrKw
>>23

 血統的にはカラヤンとバーンスタインの弟子なんで、そこはサイコー。
 でも、前者のような美意識があるわけでもなく、後者みたいな真実味もない。
 どちらかというと、前者の安っぽさと後者の自己陶酔の悪い部分を受け継いでしまってる。

 フルトヴェングラーやトスカニーニとなんてとても同列にできない。

 確かにリズム感や音楽性は素晴らしいが、ウィーンでの成功というのも、
 オケの邪魔をしなかったことでオケが自分たちの美質で演奏できたということでしょ。

 作られた虚像だよ。
34名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 21:53 ID:G6vXBE1a
小沢たんのエロ画像キボンヌ
35名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 22:30 ID:ADFM7+uM
ニューイヤーコンサートのTV観たけど
なんだか、オケと指揮者とが乖離しているよ
あんな下品な棒にまじめにつけたら
とんでもないワルツになっちゃうよ
ありゃ、クラシック界の和泉元彌だわ
36名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 22:50 ID:QZGm6ufa
>>35
んなこと言ったらフルヴェンの指揮なんぞ、痙攣踊りではないか。
37名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 22:57 ID:6p5hXtY5
マイスキーのコンサートを聴いても何とも思わない俺はなにを聞けばいいんですか?
38名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 23:02 ID:3tqCB6hR
つーか今になって、小澤征爾がいいなんて逝ってる評論家は糞。
最初、白い服着て出てきたときにゃ、ボロクソだったくせに。
お前はホントに音楽わかるのかと、小一時間問い詰めたい。
39名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 23:05 ID:N0lSVMF+
まさと最期のスレッドもきぼんぬ
40名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 23:08 ID:3tqCB6hR
>>36
エンターテイメントだろ。芸術っていうより。
まあ、フジコ・へミングに感動してるようなもんだ。
.....で、思い出したが、フジコ・へミングのCDって、編集されてんだよな。
後のCDに今度のは、編集してありませんって書いてあったし。
なんだかなぁ。
41名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 23:08 ID:iWam6qZz
まったく指揮者なんてバカな商売あったもんだ。
(大笑
42名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/22 01:45 ID:LZvt6cK1
>>35
>>ありゃ、クラシック界の和泉和泉元彌だわ

 言い得て妙!

 棒はピッチリとしていはいるんだけどなぁ。
 いかんせん、流れる音楽の含蓄のなさというか…。
 斉藤秀雄が作り出した指揮法の教材としては超一級。
 音を消して見るのが一番ためになる(プ

43 :02/04/22 01:52 ID:Hm6cHTkL
みんな同じに聞こえる人が大半。
あの指揮者はこうだ、この指揮者がこうだって言ってるやつは、
オタクか自分を偉そうに見せたいだけ。
44 :02/04/22 01:55 ID:LH0eM3Sf
>>42
名無しにそんな偉そうな事を言われてもモナ(w
世の中、成功した者勝ちだよ
どんな世界もな
45名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/22 02:21 ID:PhrfCkpw
それより客に手拍子させるってのは…
演奏ズレないか?
46名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/22 02:22 ID:VrdsY/Qs
>>42
アフォだな。お前の年収全部あわせても小澤の本番一回分のギャラに届かんだろうな。
47アソパソ ◆ASPSqOPU :02/04/22 02:23 ID:Nv5/yW/g
皆でストコフスキー聴こうぜ!
48名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/22 02:24 ID:VrdsY/Qs
>>47
バッハ?w
49 :02/04/22 02:28 ID:wNpu32pb
ボストン地元紙のサイト
Boston Globe Online
http://www.boston.com/globe/
50 :02/04/22 02:32 ID:wNpu32pb
>>49のトップページに写真付きで記事が出てるよ
51名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/22 02:38 ID:FzVLmYHB
は?お前らマジで一点のか、日本が誇る世界の小沢だぞ?
日本の音楽界に絶大なる影響を与えた小沢を否定するなんて、、、
ヴァカというか非国民というか、どうしょもないな。
芸術を語る価値無いわ、お前ら(藁
52名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/22 02:50 ID:pNLnKyN0
オザワってなんかシーズー犬みたいだよね。
53名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/22 03:10 ID:yVzMUP0x
彼の著書「ボクの音楽武者修行」と「音楽」(共に新潮文庫、後者は武満徹との共著)は
音楽のうわべでなく本質を心から楽しむ彼の考えが良くわかってとても心をうつ。
54名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/22 03:29 ID:T8NYcSYo
>>45
客に手拍子はこのコンサートの恒例らしい。
55名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/22 03:32 ID:9Ubh39sM
トスカニーニ・カラヤン・フルトベングラー(順不同)
とかと比較するのはさすがに酷でしょう。
現役の面々と比較すれば、非欧州人としては良い線いってると思うけどな・・・
56名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/22 03:35 ID:XxgH5UVv
死んだ人は無限大の評価を受けるしな
57名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/22 03:37 ID:At0uzcyM
中国語で挨拶した小沢はいらない
58名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/22 03:40 ID:d9YmTyPG
>>51
それは権威主義だよ・・・。
59名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/22 05:46 ID:J8ZesyVG
>>58
その「〜〜主義」ってレッテル貼りするタイプの思考形態、古臭いんです。
いまどき流行らないよ。

とりあえず小沢の指揮はそんじょそこらの青二才指揮者の仕事よりかは
金払う価値があるのは否定できん。

芸術でもエンターテイメントでもよいが、要は「おのれの存在を何処までデザイン化・
パッケージ化出来るか」で、いくら一生懸命お稽古事してもそれが出来なきゃ
ただの<素人+毛>の・ようなものの存在として消えてゆく・・・。
60菅野オキヒッコ:02/04/22 22:19 ID:JCpPZ3xY
クラシック音楽=ひとつの伝統芸能、ただし日本に良くありがちな「縮み」のそれと違って
限りなく拡散的・開放的・発展的な性格を有するもの。

まぁ、漏れはartの日本語訳(日本誤訳?)の「芸術」って言葉は何となくうさん
くさいと感じるんだよネ。artは「神」ならぬ「人間」の「技芸」って意味だそう
だから、もともとは。正確には「学芸」って訳すのがふさわしいとか聞いたことある
よ。ということで、クラシックは「芸能」それも「伝統芸能」。

で、オザワさんは...
その伝統芸能の世界で檜舞台に上り詰めたわけだから立派だよ。能や歌舞伎でたとえたらどういう
ことかって考えれば。おのぼりさんのハンディを乗り越えて、ってことだからねぇ。
ある意味で血筋も家柄も立派なハインティンクなんてのもいる中で。ただ彼は無能(失礼)。
61http://nara.cool.ne.jp/mituto:02/04/22 22:20 ID:bkkozkCw
「究極」の「表意文字」、それが「数字」
http://nara.cool.ne.jp/mituto
62名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/22 22:31 ID:XxgH5UVv
>60
>正確には「学芸」って訳すのがふさわしい

ウン、そうだね。
言ってみればartってのは自己表現の手段に過ぎず、それは何も音楽や絵画、文学などに限ることではない。
学術論文やプログラム、
63名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/22 22:33 ID:XxgH5UVv
スマン、途中で押してしまった。

>60
>正確には「学芸」って訳すのがふさわしい

ウン、そうだね。
言ってみればartってのは自己表現の手段に過ぎず、それは何も音楽や絵画、文学などに限ることではない。
学術論文やプログラム、もっと言えば、立ち居振舞いなんかでも、何らかの感動・感銘を与えるものが全てそうだと言えるからな。
64名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/22 22:35 ID:9H+SaGiX
オザワちゃんは何処がどのように凄いんかさっぱり分からん

演奏者は楽譜しか見てないじゃん

65なんちゃってニューヨーカー:02/04/22 22:51 ID:NREotJdi
去年ボストンに行ったときに街中に小沢征爾の写真の垂れ幕がかかっているのを
みて「ああやっぱりすごいんだな」と思った。
しかし音楽をよく知らない私には指揮者がどうすごいのかよくわからん。
少なくとも学芸会の指揮者がいてもいなくても関係ないのは世界共通なんだが。
66名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/22 22:54 ID:oMMDZtXL
>>36
>んなこと言ったらフルヴェンの指揮なんぞ、痙攣踊りではないか。

大藁!リハでニュアンスを練習してるから本番は踊ってる様な物でしょ
    指揮者によって同じ楽曲聞いたら目からウロコっての有りますが・・・
67なんちゃってニューヨーカー:02/04/22 22:57 ID:NREotJdi
誰か指揮者の役割の重要性をわかりやすく教えてくれ!
68⊂(´-`⊂⌒`つ:02/04/22 22:57 ID:zanYDbl7
ふぅ、だまされてしまった
69名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/22 23:08 ID:p+qKSgYh
指揮者って棒振ってるだけだろ。
70名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/22 23:11 ID:tYPF27fm
>67
指揮者は映画監督のようなもの。
演奏中だけみれば棒振ってるだけにみえるかもしれないけど、
「ここは雷が落ちるように激しく!」とか「ここはマターリ」とか、
曲を解釈してオーケストラに表現させるのがメインの仕事なのだ。
ピアノ独奏なら演奏者が自由に表現できるけど、
大人数のオーケストラはそうもいかないからね。
71名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/22 23:16 ID:XxgH5UVv
もっと根本的な事を言うと、音が伝わるには時間がかかるだろ?
オーケストラは大所帯だから手前の楽器と奥の楽器ではタイムラグが出て来る。
0.何秒という世界だけど、そのズレだけで何もかもがブチ壊しになってしまうんだよ。
例えば、0.1秒遅れてリズムを刻むドラムなんて馬鹿みたいだろ?
だから指揮者はその聴衆に聞かせるために各楽器のタイミングを指示してるんだよ。
スピーカーから出て来るような音楽だとタイムラグが無いからあんまり関係ないけどな。
72iroha:02/04/22 23:33 ID:IwKE8Npb
このスレはべんきょうになる、
だれかクラシック板のスレで初心者向けの何かおしえてくれ
73菅野オキヒッコ:02/04/22 23:40 ID:JCpPZ3xY
たとえがいいかどうかは別として...美空ひばりの「影を慕いて」と森進のそれとは
どっちもなかなかだけど歌・表現はかなり違うわな。

同じ曲でも指揮者が違えば表現の違いかくの如し、あるいはそれ以上。オケが違っても
同じ指揮者でも結構違いは出るヨ。

ってなところで。
74名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/22 23:43 ID:W8DsXoEl
昔スポンサーだった出光が火事になったのとなにか因果関係でも
あるのでしょうか
75名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/22 23:53 ID:QlFst/tD
小沢健二 あげ
76 :02/04/22 23:59 ID:QjV058rX
>「ここは雷が落ちるように激しく!」とか「ここはマターリ」とか、

「マターリ」には笑った
77名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/23 00:08 ID:z+m1yVvs
次に小澤がこの板に登場するのは、「電撃解任」だろうか。
78名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/23 00:20 ID:ui76HU5t
みんな雑なヲタだなあ。モレは小沢の下で演奏したことあるが、
あれは催眠術だと思ったね。知ったかぶりはカコワルイYO。
79ふりっぷ:02/04/23 00:25 ID:MRe2qd7a

なにが良くて何が悪いのか俺にはわからんが、
少なくともボストンの地元民に30年もの長きに渡って愛されてたんだから、
その点だけを見ても凄い事だと思う。
ラストコンサートは来月NHKハイビジョンでやるらしいんで俺は観るつもり。

ウィーンフィルのニューイヤーコンサートもBSでチラッと見たけど良かった。
80名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/23 00:27 ID:ui76HU5t
おまいら知らないだろうから教えておくわ。
沼尻竜典って一層有名になるぜこれから。
81名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/23 00:35 ID:wVZoLMC/
82聴衆:02/04/23 01:46 ID:FDpqdLh4
>>78
あなたのせいでいまいちな演奏になっていたのですね?
お金返してください。
83なんちゃってニューヨーカー:02/04/23 01:49 ID:mIZvxHjH
>>70
>>71
サンクス。
しかしタイムラグうんぬんていう話はすごいね。単なる人間メトロノームでは
ないわけだ。ところでこれは多くの人が持っている疑問だと思うけど一本の棒だけで
あのたくさんの奏者をすべて指揮できるんですか。
それから指揮者って最初っから指揮者として修行していくの?それとも初めは他の奏者
だったのが転向していくの?
84万年厄年:02/04/23 02:10 ID:Uo4dy15s
両方ある。チェリストからひょんな事で指揮者になった人とか・・・
所でクラウス・テンシュタットは生きておられるのかな?
1*年前にワーグナーの序曲を引っさげてきたけども・・・
しかしオケと指揮者に相性があるのは確かダヨ
85萌えるケンペ:02/04/23 02:18 ID:4i72mgMY
ボストン響の方も長いこと常任に君臨する小澤を
エエカゲン辞めさせたかったが、
小澤についてくる日本のパトロンの力が強いんで
なかなか辞めさせられんかったという話もある。
序にいへば、小澤の所属事務所が、レニーとの
関連でCAMIってえ「音楽マフィア」であることは
有名な話でR。

>>83
「指揮者」なる職業が独立して「職業指揮者」となったのは
比較的最近でありますので、昔の人の凡そは「転向派」だと
思ってよからうと思います。
システマティックな指揮教育が確立された後、即ち現在
生きている指揮者の凡そは、指揮者として志を立てる
べく、最初から専門教育を受けておりましょう。

因みに、その養成法がシステマティックになればなるほど
生まれてくるものがコツブになるのは
何処の世界においても一緒であります。
86なんちゃってニューヨーカー:02/04/23 02:28 ID:mIZvxHjH
>85
なるほど。監督は最初から監督になるために勉強しているわけですね。
プロ野球の監督などとはぜんぜんちがうわけだね。
87名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/23 02:53 ID:SC7eZRv+
>>86
とは言っても全く何の楽器もさわったことのない人はいないけどね。
プロ級の腕まではいかないにしても。
88名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/23 16:46 ID:rC6mB0ux
小沢征爾?
あ、オザケンの叔父ですか
89名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/23 16:59 ID:ff/zhjBf
10年くらい前、
世界で最も有名な日本人ってので小沢征爾の名が挙がってたっけ。
その時のおれは「え?王貞治じゃねーのか」と思ったものだ。
90名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/23 17:35 ID:dhGZ+q5M
>>84
残念ながら、闘病の末逝かれました。
91名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/23 17:50 ID:5KNKEnht
小沢健二のおじの右翼の大物って誰?
なにか悪いことしたの?
92名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/23 18:18 ID:Q16vIXyB
小沢征爾の父親は関東軍ゆかりの右翼
征爾の名は板垣征四郎と石原莞爾から取ったそうだ
93名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/24 18:59 ID:zLq+PKlp
>>92
ふ〜ん。そうなんだー
初めて知った。

9478:02/04/24 23:11 ID:ENOpYzxt
>>82 よ。
催眠術って、眠らせるだけじゃないのよ。
潜在能力を引き出させる効果がある。そっちの方。
95名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/25 19:58 ID:GuK6MWrm
>> 94
> 催眠術って、眠らせるだけじゃないのよ。
> 潜在能力を引き出させる効果がある。そっちの方。

 大概の人は眠らせる方と思い違いしたと思われ。漏れモナー(w
前後の文とつじつま合わなくて変だとは思ったが。

 にしても、そういう体験ができるとは正直うらやましい。漏れははるか
昔に引退したヘタレ管楽器奏者だが、ついぞそんな体験はできなかった。
 タイムマシンがあったらそのころの漏れの後頭部にハリセンかましに
行きたい(藁

96名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/25 20:52 ID:gSK+8+ok
小沢征爾には韓国人の血も入ってるらしいね
97            :02/04/25 20:55 ID:yblm00vZ
>>96
オマエモナー
98    :02/04/27 00:02 ID:S9fi8OWr
名誉白人になって喜んでるヴァガのいるスレはここですか?
99名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/27 01:26 ID:jXDQMSK5
週刊新潮を読みました?
ワルツのリズムが振れなかったとある
あの笑顔は営業だって

映像見て思っていたとおりですね
オケは指揮者を無視してますよ
100名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/27 01:43 ID:XrXUrRzM
> ワルツのリズムが振れなかったとある

音楽に国境はなし、などというのはウソ。
それぞれのスタイルがあり、ワルツもブラームスもストラヴィンスキーも
同じようにレパートリーである人など信用ならない。

でも、小澤なりのワルツ演奏、というのはありうるが。
もはやウィーンのワルツ振りだけではウィーンフィルが持たないから、
極東のヨソモノの血を注入したと思われ。
101真・名無し野菜さん:02/04/27 01:47 ID:N5ojNsnc
天声人語で話題になってた人ってこの人?
102名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/27 04:05 ID:nfj+nvgr
ボストンで小澤のマーラーを見た(聴いた)よ。

CDで聴く限り小澤のマーラー、そんなに好きなわけじゃなかった。バーンスタインや
シノポリと比べると何かアクがなさ過ぎて。かといってカラヤンほどドラマティック
、ってわけでもないしね。

でもあのコンサートはやっぱり感動したぞ。小澤も楽団員も気合が入っていたのが
良くわかったし、客も小澤に素直に拍手を送っていたよ。ボストン響の個々のメン
バーの力の高さを小澤がうまく引き出している感じがした。マーラーの人生に対す
る複雑な感慨を良く表現し得ていたと思う。

というわけで、小澤はやっぱり大したものだ、と私は思ったのでした。
103寸志:02/04/27 04:08 ID:fA/l+hLl
ボストンで小澤のマラを見た(驚いた)よ。
104>>103:02/04/27 04:12 ID:Mo5qhGwZ
マラを振ったのか?
105名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/27 04:25 ID:oX4R9a4w
小澤、マラ棒を振る
106名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/27 05:14 ID:hOlSX7yX
「大」指揮者による「大」オーケストラの指揮という音楽のあり方は、
単に20世紀の高々1世紀の間の流行というに過ぎない。
21世紀の音楽はそれとは違う方向に進んでほしいと切に願う。

現存の「大」指揮者によるベートーヴェンやモーツァルト
が如何に駄目かは聴けば分かる。これらに関する限り、ブリュッヘン、コープマン、ガーディナー等の
オリジナル楽器派を避けて凡庸な現代オーケストラを選ぶ理由は
どこにもない。
107名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/27 10:53 ID:vXmOLeQz
>> 106

> 現存の「大」指揮者によるベートーヴェンやモーツァルト
> が如何に駄目かは聴けば分かる。これらに関する限り、ブリュッヘン、コープマン、ガーディナー等の
> オリジナル楽器派を避けて凡庸な現代オーケストラを選ぶ理由は
> どこにもない

 どこにもないかどうかはともかく、最近の現代オケのベートーヴェンは奇麗事で終わっていることが
多い気がしてならない。オリジナル楽器による一種過激な演奏に対するゆり戻しに思えるのは漏れの耳
というか頭が腐っているからだろうか。
 上の3人の功績については同意(ただし漏れはブリュッヘンは好かん)。

108名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/27 11:05 ID:dkALJKk2
おれは音楽なんて素人だし、クラシックなんて殆ど聞かないが
芸術性が、一般大衆に理解されるはずがないというのは疑問だな。

つーか芸術って何よ?自分がいいと思えばそれが一番。じゃねーの?
109名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/27 11:13 ID:GXVBYgo2
小沢征爾スゲーだろ。

とりあえず、大した能もないクセにぶつくさ言ってる連中は消えろって。
ウザすぎ。お前はなんぼのもんやっちゅうねん。
110名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/28 22:32 ID:ob7Q6WSe
小澤は良くも悪くも民主主義時代の指揮者
(その範疇の中ではいい線をいっている方)。
ただ、真の偉大な芸術、例えば日本で言えば桂離宮は、民主主義からは
生まれないというのも事実。
民主主義イコール正しいというのが世界の常識になってからは
偉大な芸術は生まれにくくなってしまった(20世紀の偉大な
音楽や文学を語るとき旧ソビエトを抜きに語れないのはどうしてか
を考えるべし)

日本人としては小澤には頑張ってほしいと思わないではないが、
耳の肥えたウィーンの聴衆を納得させるモーツァルトが果たして
小澤に振れるのだろうか?ちょっと疑問。
111名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/28 22:37 ID:EVZSBP4R
>>102
マーラーは何回聞いてもどこがいいのかわけわからん。
112名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/28 22:39 ID:Qpt8ohNS
爾って付く名前で海外で活躍してる人って多い?
113名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/28 22:40 ID:fof9jCXz
>>111
高級ムード音楽。
お姉ちゃんをクラシックコンサートに連れてくのに最適。
114武器輸送船=war boat:02/04/28 22:43 ID:k9Gftq3n
蛮夷の音楽を有難がって、聴いてる本朝の民が哀れだ。
115名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/28 22:46 ID:nlqzKQyd
>>113
マーラーのどの曲を指して言っているの?
高級ムード音楽と言い切ってしまうあなたに、
非凡なものを感じる
116阪神ガンバレ:02/04/28 22:49 ID:Pb5jaQXP
小澤はこれからだよ、これから。
このまま指揮者として二流で終わるのか?(知名度一流)
それともクラヲタを痺れさす、神の領域に入るのか?
指揮者はやはり80歳を越えてナンボの世界。
少なくとも、今のままではダメだ。
117名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/28 22:58 ID:fof9jCXz
>>115
最近は9番以外はBGMとして聴いてます。
演奏はシノーポリ、インバルが好きです。
全くもってマトモなファンではありません。
118名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/28 23:15 ID:zc/S1qOY
とりあえず小沢はフルトメンクラウっちゅう奴よりかはお上手〜〜。
119名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/29 00:00 ID:C5jnvvdQ
>71
をいをい、小沢が振るようなオケの連中はプロ中のプロ。タイミングだとかの合わせ
込みは指揮者が指示するまでもない。特に本拠地のホールなんかだったら細かい残響
に至るまで指揮者よりよくわかってるってば。

>78
俺も何度も小沢の指揮で演奏してるが、禿同だよ。著名な指揮者ってのはみんな優秀
な催眠術師だよ。沢山生で演奏聞けば分かるけど、その催眠術が上手く機能したとき
の演奏ってのは正に神がかりで演奏してても聞いてても涙出てくるよ。そういう演奏
ができるかどうかが指揮者の評価をわけてる。しかしそんな演奏はいつもできるわけ
じゃないからかなり生で聞かなきゃわからん。演奏する側は練習のときからつきあっ
てるから遭遇しやすい。良い指揮者(催眠術師)は練習もノセるのがうまくて効率的
だよ。個性的なソリストどもをコントロールするのもうまいしね。
120119:02/04/29 00:10 ID:C5jnvvdQ
少なくとも小沢は収録が無いような演奏会で突如として催眠術を始めて
とんでもない演奏することが多い。とんでもないってのは、ニヤっと笑っ
ていきなり練習と違うこと始めてオケに「さぁ、どこまでついてこれる?」
みたいな遊びをしかけるのよ。ロクでもない演奏になるか神がかりになるかは
オケがどこまで催眠術にのれるかどうか。オケの側もこういうのは基本的に
楽しい。CDやビデオじゃわからんと思うよ。
121名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/29 03:50 ID:UKJA61Qr
>>119-120さん
貴重な話をありがとう。
122一市民:02/04/29 04:05 ID:bIt2omhV
>>119-120さん
せっかくの熱弁ですが、残念ながら全然賛同できないです。好みの差でしょうか。
事実としては、ボストン響が地盤沈下気味ということでしょう。彼の就任時から
みて。
サイトウキネンとやらも、バラバラ+大音量でよくわかりません。
欧州でも人気ということは、少なくとも催眠術師としては一流だということだと
は思います。
123名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/29 04:05 ID:TcAOWjRL
漏れも聴いてて涙出てくるようなもの聴きたい。
124名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/29 04:14 ID:01plJrM0
あくまで伝説だが……
小沢征爾があるホールで準備中、舞台上で手を打ち鳴らした。
すると「あそこのドアが開いている」と
舞台上からは死角になって見えないドアを指差した。
職員が見に行くと、ドアは実際に開けっ放しになっていたらしい。
音の反響でドアの開閉状態がわかったんだそうだ。
125名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/29 04:24 ID:xwywMSBx
出来てもおかしくは無いと思う。
絶対音感とかそういう才能を持っている人は音が言葉のように聞こえる。
というから「ドアがあいてるぞぉ〜」と、
聞こえたのではなかろうか
126名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/29 04:51 ID:gFBIMS4F
>>122
まさか、録音聴いただけで判定されてるわけではないですよね?
127名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/29 05:05 ID:wL2zIdZ2
サイトウキネン行ったけど
なにがいいやらさっぱりわからんかった。
むずかしいやね。
128一市民:02/04/29 05:08 ID:bIt2omhV
>>126さん
うん、生も録音も。そんな金持ちじゃないから録音が多いです。
録音ってフェアな判定法だと思いますが、やはり生演奏しか評価すべき
ではないのでしょか。
アメオケだったら、クリーブランドやフィラデルフィアが圧倒的だなと
いつ聴いても思う。ボストンが5大オケの一角なんですね、世評だと。
自分の耳も疑わしいですけどね。
129名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/29 05:08 ID:1POwuQXD
クラシック音楽って、耳が良くないと楽しめないよ。
130一市民:02/04/29 05:11 ID:bIt2omhV
>>129さん
耳というか頭の構造の問題だとおもいますよ。
複雑な各声部をそれぞれ同時に楽しむには、多少の慣れが必要みたいですから。
洋楽だの演歌を聴く脳では全体像を把握するのは困難なので、難解でつまらない
とされます。演奏時間も半端でなく長いですし。
とりあえず、周波数のレンジも広いから耳が健康であることは、楽しむための
必要条件ではありますが。
131名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/29 12:15 ID:TcotVyyG
楽しみのレベルは低いかもしれんけど、別に普通の耳の俺でも楽しいよ。
132名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/29 12:16 ID:dHRySpEg
>>131
おいらも。
133窓際ストーカー ◆RXNews2k :02/04/29 13:49 ID:iCtFtVQq
( ´D`)ノ< >>131 あたちも。
13478&94:02/04/29 23:32 ID:aN8vlwLS
>>119
同意サンキュー。
135名無しさん@お腹いっぱい。