【米国】全ネット情報が収集可能…NSA、令状なしで[13/08/02]
2013/08/01
【国際】NSA「メールアドレスだけで一般人がインターネット上で行うほぼすべてのことを把握できる」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1375334099/ アメリカの情報機関、NSA=国家安全保障局が大量の個人情報を収集していた問題で、イギリスの新聞は31日、NSAが職員用に作成したマニュアルを入手し、メールアドレスから個人情報を集めていた手法が明らかになったと伝えました。
これはイギリスの新聞、ガーディアンが31日、問題を告発したCIA=中央情報局の元職員、エドワード・スノーデン容
疑者から提供を受けたものだとして、NSAのマニュアルをホームページに公開したものです。
それによりますとNSAは「エックス・キースコア」と名付けられた独自のシステムを使い、監視対象者のメールアドレス
を入力するだけで、メールの内容やソーシャル・ネットワークでのやりとり、ホームページの閲覧履歴などを把握していた
ということです。
マニュアルの中でNSAは、このシステムについて「一般の人がインターネット上で行うほぼすべてのことを把握できる」
として、2008年までに300人のテロリストを拘束したと説明しています。
アメリカでは市民の通信傍受には裁判所の令状が必要とされていますが、ガーディアンによりますと、今回のシステムはこ
うした手続きは取らずに使われていたということです。
ガーディアンに対してNSAは「エックス・キースコア」の存在を認めたうえで「アメリカや同盟国の軍を守るためのもの
であり、海外の情報機関を対象にしたものである」として、正当な監視活動であることを強調しています。
8月1日 13時34分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130801/k10013456301000.html NSA:ネット上のほとんどすべての情報を収集 英紙報道
http://mainichi.jp/select/news/20130801k0000e030244000c.html 【ロンドン小倉孝保】英紙ガーディアン(電子版)は7月31日、米国家安全保障局(NSA)がインターネット上の
ほとんどすべての情報を秘密裏に収集できるプログラムを開発し、通信情報などを傍受していたと報じた。
米当局による情報収集活動を暴露しスパイ活動などの罪で米司法当局に訴追された中央情報局(CIA)元職員
のエドワード・スノーデン容疑者(30)の資料で判明した。
スノーデン元職員が暴露した情報ではこれまで、NSAがネット・通信関連大手企業の「協力」で電子メールなどの
情報を入手していたことが分かっていたが、独自に開発したプログラムでネット上の情報をこれほど広範囲に傍受
していたことが分かったのは初めて。
同紙によると、「エックス・キースコア」と呼ばれるプログラムで電子メール、チャット、検索やホームページの
閲覧履歴を集めることができる。電子メールの場合、このプログラムに調査対象のメールアドレスを入力すれば、
そのアドレスのメールの内容が入手でき、NSAのメール解読ソフトで読むことが可能。収集した情報は瞬時に、
別のルートでNSAが得た情報と照会できるという。
このプログラムで2012年には、30日ごとに410億件以上の情報を収集、保存していたという。情報量が膨大
なため、データの保存期間は3?5日間程度だった。米当局はこのプログラムを利用して08年までに300人の
テロリストを逮捕したという。
米国では自国民の通信を傍受する場合、令状が必要だが、外国人については令状が不要で、通信を傍受する
ことが認められている。しかし、米国人の通信だけを完全により分けるのは難しく、一部のデータは令状なしに検索
できる状態になっているという。
NSAはガーディアンに対しエックス・キースコアの存在を認め、「海外の対象者の情報収集が目的で、職員が
勝手にデータにアクセスしているとの指摘は事実ではない」と釈明している。
米政府の情報収集の手法、詳細に 英紙、米当局資料を公開
http://www.47news.jp/CN/201308/CN2013080101000709.html 【ロンドン共同】米政府による一般市民の電子メールなどの収集問題で、英紙ガーディアンは7月31日、
情報収集の手法を詳細に記した米当局作成とされる
資料を同紙のウェブサイトに公開した。米中央情報局(CIA)元職員のエドワード・スノーデン容疑者から
提供を受けたとしている。
情報機関職員の研修用とされるこの資料によると、情報収集用のシステムは「エックス・キースコア」と呼ばれる。
監視対象者のメールアドレスなどを入力する だけで、メールやチャットの内容からサイトの閲覧記録まで
「典型的なネットユーザーが行うほぼ全てのことを捕捉できる」としている。
2013/08/22
【国際】「当局の監視計画は完全に合法」 NSA(米国・国家安全保障局)は、アメリカの75%のインターネット通信を傍受可能
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1377122572/ NSAの監視活動、米インターネット通信の75%をカバー=報道
2013年 08月 21日 14:30 JST
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE97K03920130821 [ニューヨーク 20日 ロイター] - 米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙は20日、米国家安全保障局(NSA)
の監視ネットワークが、同国でのインターネット通信の約75%をカバーする能力があると報じた。
WSJはNSA当局者や元当局者の話として、カバー範囲が公式発表よりも広いと報道。米国市民が送信した
電子メールの一部が記録されているほか、インターネット上でかけられた電話も監視されているという。
同紙によると、電話監視は通信会社の協力を通じて行われ、主に通信元や通信先が米国外、または米国の
ネットワークを通過した国外の通話を対象としている。ただ当局者らは、カバー範囲が広いことから、米国内で
やりとりされる通話も傍受・収集できる可能性が高いと指摘した。
米NSAが国連本部も盗聴、ビデオ会議の暗号解読=独誌
米NSAが市民のメール情報も収集、当局の公表文書で判明
2013年 08月 22日 12:16 JST
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE97L02U20130822 [ワシントン 21日 ロイター] - 米国家安全保障局(NSA)が、2008─2011年に米国内で年間最大5万6000件
の電子メール通信情報を意図せずに収集した可能性があることが、21日公表された文書で明らかになった。
機密扱いだった同文書は、米政府の情報監視プログラムについて中央情報局(CIA)元職員のエドワード・スノーデン
容疑者が暴露したことで米政府が浴びた批判への対応策の一環として、情報当局が公開した。
米当局者によると、文書では米国民の通信情報の意図しない収集問題が発見・解決されたことが示されているものの、
NSAの情報収集活動と米外国情報監視裁判所(FISC)の監視体制をめぐって新たな疑念が生じるとみられる。
情報当局者は記者団に対し、「技術的な問題によって比較的少数の国民の通信情報が意図せずして収集された」
との見解を示した。
情報当局者らによると、これらの情報は海外のテロ容疑者の電子メールを標的にしたプログラムの下で収集された。
【通信】スマートフォン(スマホ)月額1750円の低速・低料金通信プラン ソフトバンクが決済サービスとセット販売[13/07/22]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1374534982/ ソフトバンクモバイルは22日、スマートフォン(高機能携帯電話)と
決済サービス「PayPal Here(ペイパルヒア)」用カードリーダーを
同時に新規購入すると、通常は月額3880円のパケット専用低速プラン」を
半額以下の同1750円(決済利用料同315円含む)で提供すると発表した。
キャンペーンとして8月1日から実施する。
スマホを短いメッセージの送受信などデータ通信専用に使う若年層のニーズに
対応、決済サービスのてこ入れも狙う。
対象機種は、基本ソフトにアンドロイドを搭載したスマートフォン
「ストリーム201HW」(中国ファーウェイ製)。
2013/8/27付
モーレツ華為、世界席巻
中国発、通信機器専業でトップ 新興国から先進国へ逆流
http://www.nikkei.com/article/DGKDZO58956690W3A820C1FFE000/ 中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)の膨張が止まらない。農村から都市部、新興国から先進国に進出。
先進国から新興国に向かう通常のハイテク企業とは逆の道をたどった。世界のあらゆる場にもぐり込み、猛烈な
売り込みで通信機器専業メーカーでは世界首位に躍り出た。一方、米国は同社を「安全保障上の脅威」とみなし、
市場参入を拒んでいる。…
2013/8/27付
盗聴・サイバーテロ警戒 米、受け入れを拒否 通商摩擦 激化の恐れ
https://id.nikkei.com/lounge/nl/auth/LA0210.seam?cid=29657560&flashId=19898713 華為に扉を閉ざしているのが米国だ。任氏が過去に中国人民解放軍に在籍したこともあり、
「中国政府のために盗聴やサイバーテロを働く恐れがある」として、機器の納入を阻んでいる。華為は米企業の買収
を通じて米市場への参入も図ったが、議会などの反対でこれも失敗している。
土屋大洋・慶大教授は「盗聴や情報の盗み見はソフトや部品の加工で簡単にでき、米中両国とも相手側が当然
仕掛けてくるだろうと考えているからだ」と話す。米国も、マイクロソフトのソフトにデータへのアクセスができる
「バックドア(裏口)」が設けられているのではないかという疑いを欧州連合(EU)から持たれたことがある。
米政府は1993年に電話機とコンピューターに音声とデータを暗号化する「クリッパーチップ」と呼ぶ半導体チップを
取り付けようとしたことがある。政府だけが暗号を解くカギを持ち、必要ならば盗聴が可能となる仕組みだ。
反対論の噴出で実現はしなかった。
盗聴の仕掛けが簡単な割には、部品に施された仕掛けを完全に見破って安全を確保することは「技術的に難しい」
(土屋教授)とされる。一方でこうした安全保障の問題を盾に政府が自国企業の保護に走る危うさもはらむ。
通信機器を巡り米中の通商摩擦が激化する恐れも指摘されている。
【PC】英情報機関、中国レノボ社製品の使用を禁止:ハッキング用工作を発見 [13/07/31]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1375286472/ 英情報機関が、世界最大のパソコン企業である中国レノボ社製品の使用を禁止していたことが分かった。
30日付の英紙インディペンデントが伝えた。
情報局保安部(MI5)や政府通信本部(GCHQ)が製品を調べたところ、外部からの操作でパソコン内のデータにアクセスできる工作が施されているのを発見した。
科学者は通常のセキュリティー保護をバイパスする秘密の裏口がチップに最初から仕込まれているとの見解を示したという。
GCHQなどはコメントを拒否しているが、使用禁止の通達は2000年代半ばに米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの情報機関でも出されたという。
IBMのパソコン部門を05年に買収したレノボ社は、中国の国家機関・中国科学院が最大の株主。
同紙には「製品の信頼性と安全性は顧客から常に保証されている」などとコメントしている。
中国の情報技術(IT)企業をめぐっては、
オーストラリア政府が昨年、中国人民解放軍との関係が取り沙汰される「華為技術」の高速通信網事業への入札参加を拒否し、中国政府が批判している。
レノボ製PC、情報窃取工作の疑い 米英5カ国情報機関は使用禁止
http://www.epochtimes.jp/jp/2013/08/html/d24304.html 【大紀元日本8月1日】世界最大のパソコン企業である中国レノボ(Lenovo)社の製品に、ユーザーの情報にアクセス
できる工作が施されているとして、オーストラリアや米国、英国、カナダ、ニュージーランドの5カ国の情報機関に
使用禁止されていたことが分かった。オーストラリアン・ファイナンシャル・レヴュー(AFR)紙が31日に報じた。
同報道は、英・豪複数の情報機関と国防機関からの情報として、レノボ製のパソコンを、これらの国の
「機密ネットワーク」に使うことを禁じる通達が存在すると伝えた。禁止令は2000年代の半ばに出されたという。
この通達は、英国情報機関の研究室が主導した調査研究に基づいている。研究者らは、レノボ製パソコンの
チップにバックドア(裏口)が最初から仕込まれており、外部からの操作でパソコン内のデータにアクセスできる
ようになっていることを発見したという。
英・豪の情報機関と国防機関は、レノボ製パソコンの欠陥は、一般的なセキュリティ・ホールではなく、
「悪意ある工作」であると非難した。
レノボは今年、パソコン市場シェアでヒューレット・パッカード(HP)を抜き、世界1位になった。欧米各国でも、
レノボは政府機関の「非機密ネットワーク」の主要サプライヤーになっている。パソコン以外では、世界各国メーカー
のハードウェア生産拠点は、中国に置かれていることが多い。「一部の企業の製品を機密ネットワークから排除して
も効果は限定的だ」と専門家は懸念している。
レノボ(中国名・聯想集団)は、1984年、国の研究機関である中国科学院の研究員が設立。2004年には、
IBM社のパソコン部門を買収。現在、レジェンドホールディングス(聯想控股)はレノボの最大株主で約34%の
株式を所有している。なお、レジェンドホールディングスの38%の株式は中国科学院が所有している。
最近では、米中央情報局(CIA)や国家安全保障局(NSA)の長官を歴任したマイケル・ヘイデン氏は、世界2位
の中国通信機器メーカー・華為(Huawei)は、中国当局のために情報収集を行なっていると指摘している。
華為製ルーターにもバックドアが仕掛けられていることが突き止められている。
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58:2013/08/27(火) 20:23:14.47 ID:JOKqzJ2Y