【バチカン】ローマ法王が最後のミサ　教会の分裂に警鐘［13/02/14］

【ローマ共同】今月末で退位することを発表したローマ法王ベネディクト１６世が
１３日夕、バチカンのサンピエトロ大聖堂でキリストの受難をしのぶ「灰の水曜日」の
ミサをささげた。
一般の信者が参加する公のミサとしては法王として執り行う最後のものとなった。
法王はミサで、教会内の分裂に警鐘を鳴らし、「利己主義と対立を克服するように」
と語った。ミサの最後には８千人の信者らが立ち上がって数分間にわたり拍手を送った。

ソースは
http://www.excite.co.jp/News/world_g/20130214/Kyodo_BR_MN2013021401000844.html
１３日、バチカンで「灰の水曜日」のミサを執り行うローマ法王ベネディクト１６世（ロイター＝共同）
http://image.excite.co.jp/feed/news/Kyodo/PN2013021401000861.-.-.CI0003.jpg
関連スレは
【バチカン】 ローマ法王、新年のミサ　世界の「緊張と紛争の温床」の一つに「規制のない金融資本主義」を指摘 [01/02]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1357139006/l50
【ローマ・カトリック教会】ローマ法王、２８日に退位[13/02/11]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1360582622/l50
【豪州】聖職者による性的被害者の団体、ローマ法王の退位を歓迎［13/02/12］
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1360627193/l50
【イタリア】ローマ法王退位のスクープ記者、成功のカギはラテン語［13/02/12］
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1360643416/l50
【フランス】 FEMEN　ノートルダム寺院でトップレス、ローマ法王退位などを祝うデモ [02/13]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1360736463/l50
【バチカン】ローマ法王の心臓にペースメーカー　報道官が明らかに［13/02/13］
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1360716776/l50

何だ、内部紛争してるのか？
日本はキリスト教系とは遠いから全くニュースになってないが……

バチとカンになるのか

>>2
教皇の暗殺計画が事前阻止とか血の抗争は継続中

バカとチンだろう

わかんね

>>2
高齢を理由に今月末での退位を表明した
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYE91C06T20130213

元ヒトラーユーゲント
※「ヒトラーユーゲント法」によって、10歳から18歳までの青少年はヒトラーユーゲントへ加入することが義務

ローマ法王ってヒトラーの手によって塵となったんじゃなかったか？

カトリックのなかにも、「解放の神学」などの左派と「オプス・デイ」みたいな
右派があるわけだし・・・

おまえがいうな

根競べが始まるのか

聖マラキの予言はカトリックの分裂のことを言っているのかなww
しかし、世紀末終末四天王はここまで良く引っ張ってこれたな

聖マラキ予言の解釈だと次の教皇が最後になるんだっけ。

予言だと次の法王はペテロに関係した名前の人で
その代で世界は崩壊するんだよね

法王でも死後に福者や聖人に認定されるには、何らかの奇跡を起こした証拠が必要だから、
先日の落雷はいい機会だったかも

また教会大分裂が起こったら、サイバー教皇とか出てきてほしい。

パルパティーン「分離主義者に死を！」

>>14
崩壊なんかせんだろ
キリスト教的にいえば法王はキリストの代理人にすぎないんだから
もし約束の日が来てキリストが降臨すれば
法王という制度自体必要がなくなるというだけだ

伝統だけを大事にするとこうなる
日本人も反省したほうがいい

迷妄のガラパゴスだな
法王も天皇も

伝統をないがしろにするからこうなる。

>>1 勘違いしてましたネ！ 金はカエシテネ。m

シスマは歴史の定期イベントじゃなかったのか？

２０１３年の１３日は不吉だから引退

イカ頭

冷戦崩壊からリーマンショックまで見通したピウス12世は楽観的だったんだろ。

西の法王、東のプーチンが現代の二大ラスボスだったからな。
皇帝プーチンに対抗できるのはローマ教皇の威厳しかなかった。
世界のバランスが崩れるかもしれない。

また東方教会（正教会、東ローマ帝国）、西ローマ教会（現ローマカトリック）みたいに分裂すればいいじゃんｗ

これから欧州は分裂の時代にｗ

まずは内部対立の激しいベルギー
続いて、イギリス、スペイン、イタリア、ドイツとｗ

幼児レイプとゲイ神父だらけ実態がばれたからカトリックは
とんでもないことになってるからな。

たぶんこれもそれの余波。

だからカトリック、バチカンはプロテスタントから邪教やらカルトやら悪魔の巣窟やらと言われるんだよｗ

1.第五の御使が、ラッパを吹き鳴らした。
するとわたしは、一つの星が天から地に落ちて来るのを見た。
この星に、底知れぬ所の穴を開くかぎが与えられた。
2.そして、この底知れぬ所の穴が開かれた。
すると、その穴から煙が大きな炉の煙のように立ちのぼり、
その穴の煙で、太陽も空気も暗くなった。

>>13
どっちにしろ新しい法王はローマ人ペテロとは関係なさそう。

俺は旧約聖書の最後にあって新約聖書の前にあるマラキ書の
方が好きだな。

「見よ、炉のように燃える日が来る」

ついにこれを言える日が来た。

私には新法王もどことなく人相が…

マラキを読まないと新約聖書も分からない。

マラキ書に予告されたエリアの到来は洗礼ヨハネであったか、
ナザレのイエスであったか。

>>33
父親がピエトロで微妙にペテロっぽくはある

その手があったか…

祝：カルト分裂

「太陽の仕事」のお亡くなりになられたのも今頃だったか？

「徳富蘇峰の『近世日本国民史』の初版に、秀吉の朝鮮出兵従軍記者の見聞録が載っている。
『キリシタン大名、小名、豪族たちが、火薬がほしいぱかりに女たちを南蛮船に運び、獣のごとく縛って船内に押し込むゆえに、
女たちが泣き叫ぴ、わめくさま地獄のごとし』。
ザヴィエルは日本を
ヨーロッパの帝国主義に売り渡す役割を演じ、
ユダヤ人でマラーノ(改宗ユダヤ人)のアルメイダは、
日本に火薬を売り込み、交換に日本女性を奴隷船に連れこんで
海外で売りさばいたボスの中のボスであつた。

最後のキリシタン弾圧が始まるらしいぞ？

ローマ人ペテロが弾圧の中で座について司牧するんだろ？

マヤカレンダーは最後の一枚めくっちまったし、空から星まで
落ちて来たのに、そんな雰囲気は何にもない。

時の終わりが続くとか書いてなかったかな？

どうせ世界は滅びるんだから、
教会が分裂しても大丈夫。
信仰を持つものだけが楽園へ戻れる。

マヤカレンダーのことだったか…

>>46は原罪論の読み違えで神の国とエデンの園の区別が付か
ないと見る。

６６６

おまいらオーメン

３１１地震発生時の日本テレビ　都知事選出馬表明・石原慎太郎まもなく会見【中継】ＬＩＶＥ〜東京都庁
http://www.youtube.com/watch?v=Wu9NQGtrPhI

新しい法王はペテロに結びつけられないこともないらしいな。

「時の終わり」と言うのは、「オリーブの栄光」が最後だから
その後はそうなるという解釈が伝統的になされて来ただけで
あって、『LIGNUM VIATE（生命の樹）』自体にはそういう記述
はないということのようだな。

南米出身の法王でもあるし。

おまいら意地になって先送りしても来るものは来る。

明後日の滅びより今日の殺伐とした人間関係が問題なんじゃボケ

世界人類が平和でありますように。
（-人-）

主なる神は言われた、「見よ、人はわれわれのひとりのようになり、
善悪を知るものとなった。彼は手を伸べ、命の木からも取って食べ、
永久に生きるかも知れない。」
創世記3.22

原罪を背負わなくともアダムとエバには寿命によって死があった
ように読める。

このようなわけで、ひとりの人によって、罪がこの世にはいり、また
罪によって死がはいってきたように、こうして、すべての人が罪を
犯したので、死が全人類にはいり込んだのである。
ローマ人への手紙5.12

パウロは無原罪のアダムとエバには死はなかったように書いている。

パウロの原罪解釈では無原罪のアダムとエバは永遠の生を受けた
完全な存在であったのが、知恵の実を食べて罪に落ち、死ぬ定めを
受けたのだから、原罪からの解放＝楽園への回帰が救済であると
いう解釈が成立するわけだな。

原罪とは人間が背負わねばならない十字架であるとしたら？

パウロの原罪論の歴史は教会の歴史に等しいからな。

聖ペテロも使徒行伝でパウロにやり込めやれて面子を丸潰しに
している。

俺は普通の日本人だ。教会には通ったことはない。

たまたま突然変異的に神懸かりになって色んなことが分かる
ようになっただけ。神から個人的に与えられた仕事のように
感じるから一人でやってる。

自分の宗教観を聞かれたら　アミニズム入った仏教って答えるねｗ

吉岡麻央でした

20年かけてここまで来た。まとめてしまえばシンプルな話だ。

西洋人に頭を下げるのが大嫌いなところは、日本人としちゃ
あんまり普通ではないかも知らん。

>>59
俺は葬式仏教派。真宗だったかな？

昔は無縁仏派とかギャグ飛ばしたりしてたけどな。

講談社の学術文庫で外典新約読めるな。ペテロ行伝の「クォ・ヴァディス
（主よ、どこへ？）」は有名だが、偽典なのか知らん？

新約聖書はパウロ主義で並んでるからな。

パウロ的原罪論は「知恵の実＝罪」になるから、反知性主義が
潜在的に支配する。グノーシス主義はパウロ的神学体系を引き
継いで裏返しにしたのかな？

啓蒙思想がカトリックを蒙昧主義呼ばわりしたのも背景は一緒だろ。

「蛇のごとく賢く鳩のごとく素直なれ」がキリストの教え。
グノーシス主義は蛇だけがシンボル。鳩は聖霊か。

そもそもモーセのネフシュタンの時代から
蛇が神のシンボルだぞ　ユダヤ教は

生命の樹に絡みつく青銅の蛇が救い主キリスト
知恵の樹に絡みつく赤い蛇がサタンの象徴

グノーシス主義者の資料は良く知らんわ。

パウロの創世記解釈についてこんなことを言うのは、楽園追放
神話はグノーシス主義みたいな単なるおとぎ話ではなくて、人生
の謎に対する哲学的な解釈が根底に横たわっているように見える
からだ。

人間の原罪は知恵の実を食べたことよりも、神の意志に背き
自らの自由を行使したことにある。知恵の実でアダムとエバの
目が開けたのは結果に過ぎぬとしたら？

これはサルトル的だな。故にペテロの第一の手紙に言われる。

自由人にふさわしく行動しなさい。ただし、自由をば悪を行う
口実として用いず、神の僕にふさわしく行動しなさい。

アーメン

…すまん、ついやってしまった。

駄目だ我ながら片腹痛いわ。

神は地の端に躓きの石を置けりってところか？

ああ、やられた。

フランシスコ会訳の新約聖書では、ローマ書の原罪論について
論じてる5.12-13の箇所ではパウロは論理的に破綻して話を切り
替えてある。

パウロは原罪を自由の行使ではなく、文字通り罪としている。
罪は律法なしには不可能だと自分で断りながら、モーセ以前には
律法がないのに罪だけを持ち出して自己撞着を起こしてる。

口語訳も新共同訳も駄目だ。これじゃ意味が通らないはずだ。
キルケゴールも『不安の概念』でここ突っ込んでなかったかな…

二千年来の問題だからな。千年に一度の津波も来る。

３１１地震発生時の日本テレビ　都知事選出馬表明・石原慎太郎まもなく会見【中継】ＬＩＶＥ〜東京都庁
http://www.youtube.com/watch?v=Wu9NQGtrPhI

原罪論批判というのは昔から自由主義的知識人の十八番だが、
その手の批判は罪の意識から逃れてぐっすり眠りたくてする
以上の結論にはならない。

「自由とは十字架である」というのはドストエフスキーぽいな。
大審問官だ。

ローマ書5.12はギリシャ語写本によって微妙な異同があるな。
解釈や翻訳の仕方に議論の分かれるところ。

（ローマ書第5章の）12〜21節は、原罪の教義の出所として有名である。

フランシスコ会訳の注釈にはそうある。

「アダムは来るべきかたを前もって表わす者です。」
ローマ書5.14

これじゃ駄目だ。パウロは図式的に単純化をし過ぎる。

パウロの神学はキリスト教か否かを疑って良いレベルかも知らん。

キリスト教ってなんで生贄をほしがるの？

拙く書いたか。

メシアを表す「人の子」という表現はヘブライ語では「アダムの子」
だったかな。エドマンド・ウィルソンの『死海写本』にそういう話が
あったが。そういったところから堕罪と救済を対にする発想が自ずと
生じる。

しかしこの図式からはモーセの古い契約に対するメシアによる新しい
契約という概念が抜け落ちる。しかも、パウロの原罪論は律法主義的だ。

これはキルケゴールの『死に至る病』の前半の終わりの箇所。
これはこういうもの。

比喩的に言えば、それはある著作家がうっかり書きそ
こないをし、その書きそこないが自分を書きそこないと
して意識するにいたった場合のようなものである――け
れども、実をいえば、それはおそらく誤りなのではなく
て、はるかに高い意味では、全体の叙述の本質的な一部
をなすものであったかもしれないのである――そこで、
この書きそこないは、著者に反逆を企て、著者にたいす
る憎しみから訂正をこばみ、狂気のような反抗をしなが
ら著者に向かってこう言うようなものである。いや、お
れは消してもらいたくない、おれはおまえを反証する証
人として、おまえが平凡な作家であるということの証人
として、ここに立っていたいのだ、と。

あれ、哲学板でプロテスタントの自由について原罪論を言い始め
たら板が落ちてしまった…

ルターが『キリスト者の自由』でカトリックの権威に反抗を
始めて以来、プロテスタント教会は原罪論をどこかに置き去
りにしてしまったのだろうか？

『プロテスタンティズムと資本主義の精神』の根幹に関わるからか？

>>2
キリスト教は戦争と内紛、虐殺等の歴史で今まできたんだよ
宗教戦争ほど醜いし正義なんてない

一説には西暦365年頃にローマ帝国の国教になって、地中海で
大地震が頻発した頃に終わったという話もあるｗ

ローマ帝国の体制宗教になってギリシャの神殿宗教を抑圧した
から、ギリシャ人に冷やかされたんじゃないかな？　神殿の
託宣だったらしいが。

それにアウグスチヌスが反論してる。

キリスト教と自由主義はいかにして和解するかってとこだな。

合理主義の時代にゃ原罪も十字架も天国も地獄もファンタジーか。

プロテスタンティズムにおける原罪論者としてのキルケゴールと
いうテーマはディレッタントなインテリ気取りには猛烈に嫌われる…

キルケゴールの時代は自由主義的神学が盛んで、もうすぐ
ダーウィンによってキリスト教が息の根を止められる時代。

プロテスタントはカトリックを悪役に仕立てることで欺瞞の
隠蔽をしようとするところはあるか知らんね。

いや、アメリカ人のこと。

外的な不幸は可能であれば外的に解決すれば良い。
外的不幸が内的な不幸になるのは外的解決が不可能な時だ。

外的に取り立てて不幸ではなくとも人間は内的に不幸であり得る。
それを単に贅沢な不幸としか見ないのは、人間が近代化で精神を
喪失してしまったせいであると見ることも出来る。