【スペイン】追加緊縮策発表のスペイン、国王や皇太子も7%減給［12/07/18］

［マドリード　１７日　ロイター］　財政危機に見舞われているスペインの王室は
１７日、フアン・カルロス国王らが受け取る給与などの王室予算について、
最大１０万ユーロ（約９７０万円）削減すると明らかにした。

スペイン政府は先週、付加価値税の増税などを盛り込んだ６５０億ユーロの
追加緊縮策を発表。これを受け、追加緊縮策に反対する市民らの抗議活動が
広がっていた。

１７日に更新された２０１２年の王室予算などによると、フアン・カルロス国王の
給与は、約７．１％に当たる２万０９００ユーロ減額。フェリペ皇太子についても
１万０５００ユーロ減額される。

ソースは
http://mainichi.jp/feature/news/20120718reu00m030002000c.html
フアン・カルロス国王（右）　写真左はフェリペ皇太子
http://img.mainichi.jp/mainichi.jp/feature/images/20120718reu00m030001000p_size5.jpg
関連スレは
【スペイン】金融危機を育んだのはドイツと非難　外相も必死の訴え［12/06/15］
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1339717940/l50
【スペイン】 国債急落　欧州危機の不信感の矛先、ギリシャから一転スペインへ［12/06/19］
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1340046147/l50
【スペイン】ラホイ首相、650億ユーロの財政赤字削減策を発表　そしてデモで頭から血を流す女性［12/07/12］
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1342060683/l50
など。

>>1
国王や皇太子にまでか・・・ｗ

これはヤバイなｗｗｗｗ

王様も雇われの身なのか・・・なんか悲しい

このあいだ象狩りに行って怒られてた国王か

国王の給与　7.1％が20,900ユーロ…。
ということは従来給与約30万ユーロ…　3,000万円。

今までが貰いすぎ。つまりドイツが正しい。

スペインとイタリアは一気に飛びそうだね。
くすぶっていたのがスペイン、こそこそ隠れながら
がイタリアという感じです。

現時点で、最も有利な条件でユーロ離脱できるのはイタリアらしい。

>>1
給料を貰ってる事に驚きだ。予算組んでやりくりしてるのではなかったのか・・・

こんな次期にスペインが緊縮なんてしたら余計に景気が悪化するよ。
共同債を避けながら他国に要求ばかりするドイツは完全におかしい。
頭が逝っちゃってる。

今はユーロ安効果でドイツは潤っているかもしれないが、
混乱がEU内の紛争にまで発展したら余裕なんてなくなるよ。
選択肢は２つしかないんだから早くはっきりさせたほうがいい。
１）ユーロ解体
２）共同債を作ってドイツが中心となって借金を引き受ける

30%くらい減らせよwwww

緊縮財政で景気後退は悪いことばかりではない
地球環境の負荷を軽減する
人はもっとものを大切にして倹約して生きるべきだよ

みんながユーロがいいと思っているから、ドイツはPIGS(PORTUGAL, ITALIA,
GRESIA,SPAIN)に対し緊縮財政を要求してユーロの建て直しを図っているんだ
よ。確かにユーロを解体すればすっきりするし、PIGSの連中も心の中では
そうしたいと思っているかもしれない。

しかし、彼らは実力にそぐわない割高のユーロの味を覚えてしまったので、
今更ペセタやリラにもどって昔の厳しい時代（高い輸入品、高い住宅金利、高い
海外旅行等）を再び経験することはいやなのだ。ギリシアがそのいい例だ。
緊縮財政はいやだ。でもユーロに留まりたいと勝手なことをいっている。

ユーロボンドにしても、将来確固たる返済の当てがなければ、だれも引き受け
たがらない。かりに、政治のパワーゲームでドイツが引き受けさせられたとし
ても、国会の同意と憲法裁判所の承認が必要だ。現に、今回のスペインへの
１０００億ユーロの融資支援策は現在憲法裁判所で審理中だ。またフィンラン
ドやオランダも反対し始めている。全会一致が基本ルールだがこれを修正しようとする
動きもでてきている。この辺まだ流動的だ。だれだって返してくれるかどうか
分からない債権を買う人はいないよね。

そこで肝腎のスペインやイタリアだが、かれらが不況の中にいても、１ヶ月の
バカシオンを取ることは知っているよね。商店街は昼は２時から５時まで
シャッターを閉めていいることもね。サラリーマンの夏の労働時間は８時半か
９時ごろから、午後の２時か２時半ごろまでだ。途中１１時に休憩タイムが
１５分あるので、前後のおさぼり時間をいれると、実質５時間ぐらい働いてい
るか、ということになる。その後遅い昼飯となるが、これが終わるのが４時過
ぎ。従って晩飯は９−１０時過ぎと、ところてん式に遅くなってしまう。
食べたものが全部脂肪になる感じで、肥満者が６割以上いるのが現状だ。

話はそれたが、ユーロ解体（債務国のユーロ離脱も含め）とユーロボンドの
話は欧州が現実的に歩む道として確かに考えられる。しかしそれは、そこに
住む人々それぞれのエゴのぶつかり合いが避けられない。さあどうしようと
なるが、やはり現状は、PIGSは借りた借金を返すべく財政再建を図る。
割安のユーロで車や工業品で「外貨」を稼いできたドイツは応分の負担を
しながら、協力して行くという道しかないのだ。

かといって、ドイツだけに圧力をかけていくと、ドイツがユーロを離脱する
というシナリオもささやかれている。反動勢力が助長される可能性も否定
できない。スペインはスペインで、毎日緊縮財政（公務員給与カット、付加
価値税のアップ、失業手当の削減、医療、教育への皺寄せ等々）に抗議して
連日のデモだ。かれらは貧者をいじめる前に、強いもの（政治家や企業家）に
もっと厳しくしろと、ごくまともなことを主張している。

ちなみに９月１日から、散髪代と映画代が８％から２１％に一気に１３％上げ
られる。政府は散髪は贅沢なサービスだからといわれのない理由で、庶民の
懐を狙っているのだから、国民の不満もピークだ。

やはりこつこつと（日本人のように？）働いて、労働生産性をあげて、遊びも
ほどほどにして、財政の再建を図って行くのが、長くも確実な道だと思うが、
これが難しいのが、欧州問題なのだ。キリスト教は労働は罪としているのだ
からいか仕方ないのか。ドイツ人の歯ぎしりも聞こえてきそうだ。

ケインズvsハイエク 第2ラウンド
http://www.youtube.com/watch?v=-65T-ZqINwI

よくわからんけど、おもしろそうだから

宗主国が×になってカネが回らんのでBRISKからブラジルが抜けちゃった

中小の痴呆銀行を破綻させた方がスペインにとって良かったような

それでものんきな犬HKのスペイン語学放送・・・
♪いくさもないしあたまのうえにもけがないぞ〜((C)一休さん)

７%減給効果と１０年物国債借り入れコスト７％越えは比べる事も出来ない。

これからは資金増刷による無限供給時代。。。。
信用など跡形も無い。。。。
確かなのは国家による税金徴収と財政赤字。。。。

無限のゼロと官僚天国は両立しない

即ちノーススターオブフィストめいたアポカリプス時代の到来である

本日７．２％

ドバイの世界一高い建築物のビルの内８０％がテナント用。
しかし、その三分の二が空きテナント。
ドバイもヤバイ。

７月20日（ブルームバーグ）：欧州中央銀行（ＥＣＢ）はギリシャ国債が資金供給オペの担保として不適格になると発表した。

ＥＣＢは20日、「ギリシャ国債ないし同国が保証する債券の保証スキームが25日で期限切れを迎えるため、これらの債券はオペ
の担保としての使用が当面不適格になる」との声明を発表。資金調達のためにこれらの債券を使用している銀行は、各国中銀の
緊急流動性支援（ＥＬＡ）を利用する必要があるとしている。

世界はもはやギリシャねたでは驚かないのか。
この意味を考えると相当のインパクトがあるんだが。

ギリシャ国債は買わんてことか

>>23
７月22日（ブルームバーグ）：国際通貨基金（ＩＭＦ）はギリシャへの今後の融資実行を停止し、
これにより同国が９月に支払い不能に陥る可能性が強まる、と独誌シュピーゲルが伝えた。
匿名の欧州連合（ＥＵ）当局者を引用している。

ギリシャデフォルト→ギリシャ債権、投資国（フランス他）資金不足
→ＥＣＢによる緊急支援（資金供給、増札、増刷）、ＥＳＭ構築まで
→構築不可、又は間に合わない？→信用不安（あってはならない事態）
→○○？

日本は原子力再稼働、資源開発、新技術開発、そして少しの国防費増大
を急ぐべし。

イタリアとスペインはもうダメだろ

日本もパチンコ在日テレビと逃げ切り老人・医療をなんとかしろよ

パンを食べ残せばいいよ