【米国】身長差109cmのカップルに女児誕生[02/06]

　クリスチャン・レイ(20)さんの身長は84cm。幼児の平均身長と同じだ。
「冷蔵庫の中に手が届きません」と彼女は言う。「背が低いのは苦痛です。
人から笑われるのもつらいです」
　脊髄骨端異形成症は、小人症の中でも非常に珍しい症例で、
レイさんの脊柱と四肢に影響を及ぼしている。
　
　彼女はシアトル近郊の小さな町で育った。友人と同級生は常に彼女を
自分達の輪の中に受け入れていた。身長193cmのジェレミー・ボーデンさんを
除いた学校の外部の人々は、彼女を見ると呆気に取られた。
　
「多くの人々は彼女を見かけると何事かと凝視します」とボーデンさんは言った。
「だから私は彼らに『何故貴方は彼女をそんな目で見るのか、じっと見る必要なんて
ないじゃないですか』と言います」

　最初は単なるクラスメイトだったが、時が経つにつれ、二人は友達以上の関係になった。

　19歳のボーデンさんも別の悩みを抱えていた。彼は12歳の頃、母親を癌で亡くし、
注意欠陥・多動性障害(多動性、不注意、衝動性を症状の特徴とする発達障害の一つ)と
戦っていた。そうした彼の痛み敏感にを感じ取り、同情したレイさんとの仲は更に密接なものになった。
　
「彼が私にキスをしたのは、二人でいたある日の夜……私達はピアノに座っていました」
とレイさんは言った。「キスをされた時、誇張でもなんでもなく、私の瞼の裏で花火が上がりました」

「私はちょうど、彼女をピアノの上に乗せることを決めました」とボーデンさんは笑ってそう言った。
そのことで彼はフェミニストとしてちょっとした評判を得たが、しかし彼はレイさんの人となりに
惹かれて恋に落ちたのだった。

「彼女は意気消沈することがありません。常に前向きで、私を幸せにしてくれるし、
私が暴走した時は押しとどめてくれます」

　自分を気にかけ、助けてくれるボーデンさんの人となりは、レイさんにとっても大きな存在だった。
二人で過ごしている時、彼の整った顔立ちは決して歪むことがなかった。
　
「ええ、彼はとってもハンサムで、それに背が高いです」とレイさんは言う。
「私は背が高い人がタイプなんです」

　ボーデンさんの身長と体格は、遠出できず重いものも運べないレイさんにとって
何よりの助けになっている。

　二人の関係はあらゆる意味で非常に肉体的だ。レイさんが「彼は素晴らしい異性です」と言うと、
ボーデンさんは顔を赤くした。
　
「私達は他の人が想像だにしない境遇を得ています」そう言ってレイさんは笑った。
「私を信じて。私達には他の誰にも出来ないことが出来るのです」

　レイさんは自分が妊娠していると分かった時、ボーデンさんとの間で大変なことになると感じたようだ。

「私はこんな事を考えていました。『ああ、中絶手術を受けなければならない。
私は自分が何をすればいいのか分からない。私はまだあまりにも若い。
それに、子供を生むには背が低すぎる。自分がこの赤ちゃんを無事に生めるかどうか分からない。
このことでジェレミーが何を思うか、もしジェレミーが自分のもとを去ってしまったら
どうなってしまうんだろうか』と。でも私は内心、ジェレミーが私のもとを去るとは思っていませんでした。
ただ、ジェレミーが何を考えているかはわかっていませんでした」

>>2以降に続く

ソース(ABCnews)：
http://abcnews.go.com/Health/Story?id=4244025&page=1
http://abcnews.go.com/Health/Story?id=4244025&page=2
http://abcnews.go.com/Health/Story?id=4244025&page=3

　彼女はその時19歳で、ボーデンさんは18歳だった。
　職場にいたボーデンさんを母と共に迎えたレイさんは、妊娠した事実を伝えることを決心した。
「私は彼の膝を軽く叩き、そして『ねえ、今から言うことに驚かないで』と言いました」
レイさんはその時を思い出しながら語る。「『真面目な話、私が今から言うことに驚かないで
欲しいの……私、妊娠してるの』そう言うと、彼は『……は？』と言いました」

　初めて行った産科医では、レイさんは中絶を強く薦められ、そうしないとレイさん自身も
死んでしまうかもしれないと言われた。
　レイさんはボーデンさんと二人で1時間近く泣いた。妊娠中絶を本当に望んでいるか
自問した結果、自分が中絶を全く望んでいないということが分かった。

　レイさんはワシントン大学のメディカルセンターで高リスク妊娠のスペシャリストである
エディス・チェンさんを頼った。
　赤ん坊は何とか無事に育ち、彼らは予定より1ヶ月ほど早い帝王切開を計画した。
そして昨年4月24日、二人の子供クリステン・エリーズは誕生した。初めて娘と面会した時、
ボーデンさんは直ぐに元気付けられた。
　
　ボーデンさんはその時のことをこう語る。「あれは言葉では説明できません。とにかく驚きました」
「私は、ジェレミーの顔がここまであかるくなるのを見たことがありませんでした」とレイさんは言った。

　今、彼らの新しい家族は、世界で最も背が低い母親かもしれないレイさんと、
ボーデンさん二人の若者にとって、一番大きな位置を占めている。
「娘が生まれたことで私は更に多くの責任を背負うことになりました。そして、
そのことが私を精神的に成長させました」とボーデンさんは言う。

　ボーデンさんの父であるジーンさんもそれに同意している。たとえボーデンさんが
高校中退であっても、彼の成長ぶりは自分を驚かすに足る、と。
「ジェレミーはレイさんを溺愛しています」とジーンさんは語る。「どのようにレイさんの世話をするかについて、
ジェレミーは私の予想を超えました。つまり、彼ら二人の間に本物の愛が存在することは明らかです」

　レイさんは自分の子供が「自分と同じような境遇にならないこと」を望んでいた。
しかし、現在9ヶ月のクリステンの身長は新生児のそれと同じであり、発育のチャートも
レイさんのものをなぞっている。クリステンはレイさんより小さくはないかもしれないが、
確実に小さな子供である。

　ボーデンさんは、自分の人生を小さな子供に捧げる覚悟が出来ていると語る。
「私には母親が癌に罹り、介護した過去があるので、そうした苦難には慣れています」
　
　　この夏、二人は結婚する予定だ。そして、ボーデンさんは娘と話すことについて考え始めている。

「君のお母さんが全てを克服したように、君にもそれを出来る。君を助けるために
誰かが必ず君のそばにいます」

良い話だな。

翔子さんは俺の嫁

いや、翔子さんはオレの嫁だッ！

ふにゃふにゃでかちんぽが入ったんだから余裕だろ

翔子なら俺の隣で寝てるぜ

>しかし、現在9ヶ月のクリステンの身長は新生児のそれと同じであり、発育のチャートも
>レイさんのものをなぞっている

遺伝病なんだな（´・ω・） ｶﾜｲｿｽ

サイズは問題じゃないとか日本人は言わないな　音竹でも礼儀をわきまえてニュースにしてるのに

画像みれねえよ

旦那が巨人症なら間を取って普通のｒｙ

どうでもいいが外人の名前になんでもかんでも「さん」をつけるのはどうにも抵抗がある
リアルで名前を呼ぶときはともかくニュースはテレビの吹き替えみたく全部呼び捨てでいい

身長が高い人と、低い人が結婚するってマジなんだなー

>>1
新米記者がんばてるな。
英文記事訳してまで。

>>1
ありのままの米国の一側面を伝える、いい記事ですね。翻訳も、なかなかこなれています。

五体不満足の教師やってるヤツの逆バージョンみたいなもんだあね。　フェチみたいなもんでしょｗ

幼女犯す感じなのかな

元記事の動画のタイトルのGiants and Dwarfsって表現はいいのか？ｗｗ

>>18
それ、日本の言葉狩りの感覚に麻痺してるだけだよ。
向こうじゃ普通にDEAFとかDWARFとかつかうよ。

> クリスチャン・レイ(20)さんの身長は84cm。幼児の平均身長と同じだ。
> 「冷蔵庫の中に手が届きません」と彼女は言う。

ちょっｗｗｗｗｗ、幼女？

>>20
うちの大学にもいるがそんないいもんじゃねーぞ
ﾎﾋﾞｯﾄだな

うん。幼女の身長サイズだけど、各パーツは大人なんだよな。
それも大人がそのまま小さくなったんじゃなく、奇妙なデフォルメって感じ。
だから正直に言えば、見た目はけっこう気持ち悪い。ガチロリのオレが見ても。

ロリは２次だからいいのだ。
３次のロリは不気味でしょうがない。

だが、この家族には幸せになってもらいたいな

ちょっと待て、遺伝病と優性の法則はどう違うんだ？

>>24
高校生物からやり直すといいと思うよ

××××と×××ですら子を成すというのにおまいらときたら

こんな感じか．．．
http://a.abcnews.com/images/Primetime/abc_dwarf8_070104_ssh.jpg

小人とか妖精ってこういう人達が起源なのかも知らんなぁ。
しかし、顔だけ大人なんだな。
顔も幼女だったら色々と需要が有りそうなんだが。