【イスラエル】アラブ系イスラム教徒が入閣へ=建国以来初めて[01/28]

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1大迷惑φ ★
 【エルサレム28日時事】イスラエル政府は28日の閣議で、労働党のガレブ・マジャドレ議員
の入閣を賛成多数で承認した。同議員はアラブ系のイスラム教徒。ユダヤ人国家イスラエルで
同教徒が入閣するのは1948年の建国以来初めて。

 イスラエルでは全人口の約2割がアラブ人だが、同国政府は建国以降、ユダヤ人社会に対して
重点的に予算を配分する政策を続けきた。アラブ系国民の間には「2級市民扱いされている」
との不満が根強く、同議員が今後、アラブ系の地位向上でどのような役割を果たすか注目される。

時事ドットコム 2007/01/28-21:37
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2007012800160
2七つの海の名無しさん:2007/01/28(日) 23:55:14 ID:jdC/MUoi
2ゅうかくできるんだな
アラブ人でも
3七つの海の名無しさん:2007/01/29(月) 00:05:47 ID:kKHQAyYx
100%ユダヤ人じゃ無い以上は遅すぎる!!.
4七つの海の名無しさん:2007/01/29(月) 00:08:59 ID:weW2XGDA
アラブ系イスラム教徒の入閣は遅い気もするが、
これで名実共にイスラエルがユダヤ、キリスト、イスラム教徒による国家である
事が内外に示せるな。
5七つの海の名無しさん:2007/01/29(月) 00:10:07 ID:weW2XGDA
>>2
イスラエル兵の6に1人はアラブ系イスラム教徒だよ。
6七つの海の名無しさん:2007/01/29(月) 00:13:30 ID:weW2XGDA
イスラム(非圧制者) 対 ユダヤ(圧制者)の構図が日本に定着したのは
日本赤軍のプロパガンダのおかげだな。

7七つの海の名無しさん:2007/01/29(月) 00:20:03 ID:e38W1Wti
日本だったら、逆に予算重点配分されて優雅にくらしてる人々がいるのにな。
8七つの海の名無しさん:2007/01/29(月) 00:22:56 ID:+Ms2ZoS5
イスラエルって全員ユダヤ人かと思ってた
9七つの海の名無しさん:2007/01/29(月) 00:35:08 ID:3I6Wd9oo
>>6 ここはどこ?すごい意見だ─
10七つの海の名無しさん:2007/01/29(月) 00:36:23 ID:weW2XGDA
>>9
少なくとも日本ではそうですよ。
11七つの海の名無しさん:2007/01/29(月) 00:40:12 ID:kMDVAH72
でも最近、イスラエリ・アラブを国内で平等に扱う気運がふえてきた
反面、彼らがもしも「イスラエル国籍を拒否」
した場合は国外追放!!というような措置がでてきたとかいないとか
いわれてるけど??
12七つの海の名無しさん:2007/01/29(月) 00:43:20 ID:kMDVAH72
>> 10
massacre (マサカ)
13七つの海の名無しさん:2007/01/29(月) 00:51:35 ID:weW2XGDA
>>11
すでにイスラエル国籍は持ってますよ。
このスレの国会議員はイスラエル国籍を持つアラブ系イスラム教徒
つまりイスラエル人ですよ。
14七つの海の名無しさん:2007/01/29(月) 00:53:51 ID:yxkQUGYj
イスラエリ・アラブというのは勿論それです
15七つの海の名無しさん:2007/01/29(月) 01:16:10 ID:kMDVAH72
「沈黙は罪である」 子どもがトラウマの最大の犠牲に
 餓死者が出ているガザの戦慄すべき状況

総選挙で選ばれたハマスに対する1年にわたる集団制裁は、イスラエル
占領軍の包囲攻撃に大義名分を与えているだけでなく、ガザ地区のパレ
スチナ人140万人が戦慄すべき状況に陥っていると映像作家でもある
ジョン・ピルジャー記者は現地から告発する。食糧や真水の不足からく
る栄養失調や疾病だけでなく、連日にわたる軍事包囲攻撃からガザの子
どもの99%がトラウマ(精神的外傷)に苦しんでいるという精神科医
の調査結果を紹介している。昨年10月には、餓死者も出た。ピルジャ
ー記者は、欧米諸国とマスメディアがガザの現実を無視しているという
。沈黙することが罪であるという批判は、かってユダヤ人が死と向かい
合ったゲットーを想起させる。(ユンゲヴェルト特約) 
原題:『ガザ地区についての沈黙』 
ジョン・ピルジャー記者 
「ガザ地区の人々に集団虐殺の可能性が近づいているが、アラブ世界か
らも欧米諸国からもこれを観察している者が沈黙を守っている。子ども
が人口の多くを占める約140万人もの人間が、行動の自由や遊び場が
ないことはもちろん、身を隠して庇護を得る場所もなく、地球上の最も
密集した居住地域の1つに押し込められて生活している」と、国連人道
問題調整部高官のジャン・イゲランド氏とスウェーデンのジャン・エリ
アソン外相(当時)は2006年秋、フランスの「レ・フィガロ」紙に
寄稿した。 
 
 「彼らは、檻の中のような暮らしをしており、陸・海・空路のどこか
らも外部からは連絡がつかず、隔絶された人々を描写している。連日の
ように長時間の停電が起こり、水はわずかしか無く、空腹に耐え、病気
が蔓延する中で、イスラエル陸軍と空軍機による絶え間ない攻撃に苦し
んでいる」 
 
▼国益を補完し合う従順な同盟 
 
 イゲランド氏とエリアソン外相は、この記事を4ヶ月前に寄稿した。
それは、米国とイスラエルの盲従的に結びついたとでも言い換えられ
る同盟が、ハマスが1年前のパレスチナ総選挙によって民主主義的に
選出されて政権に就いたという結果を撤回しようと動いていることに
対して、欧州の沈黙を打ち破ろうとした試みだった。 
 
 恐怖政治は、それ以来一層深刻化してきた。18人の家族が、イスラ
エル軍が投下した米国製の500キロの爆弾により殺害された。無防
備の女性が至近距離から次々と撃ち殺された。デヴィッド・ハルピン
博士は、ガザにいる数少ない英国人の一人だが、「中世に行われた包囲
戦」について話し、砲兵部隊、ロケット砲、小型火器によって57人の
子供の殺害が行われたことと、まさに昨夏のレバノンでの出来事のよ
うに、文民の虐殺がイスラエルの真の目的である証拠を伝えた。 
16七つの海の名無しさん:2007/01/29(月) 01:16:29 ID:+QJ0q8bD
日本ではマイノリティ=強者なわけだが・・・
17七つの海の名無しさん:2007/01/29(月) 01:19:53 ID:kMDVAH72
(15〜) モナ・エル・フルラ博士は、「私は、私の13歳の娘と共に、イス
ラエルの空軍側から集団制裁として行われた、情け容赦のない耳を聾
するような爆音の爆弾と砲兵隊の効果を目のあたりにしている。娘は
夜、不安で震えている。結局、私たちは一緒に床にうずくまっている。
私は娘を安心させようとしているが、爆弾が落ちる音を聞くと、死ぬほど
驚き、悲鳴をあげている・・・」との電子メールを寄こした。 
 私(ピルジャー記者)が前回ガザにいたとき、精神科医のカリド・
ダハラン博士が注目に値する調査結果を示した。「私が個人的に耐え
難く感じる統計は、我々が調査した子供の99.4%がトラウマ
(精神的外傷)に苦しんでいることを示していることだ。トラウマは、
彼らの家への爆撃(99.2%)、催涙ガス攻撃(97%)、銃撃戦
(96.6%)や埋葬などに起因している。子供たちの約4分の1も
が、家族が負傷するか死亡するのを目にしているからだ」。 
 ダハラン博士は、私を病院で子供たちと共に開いている集会の1
つに参加するように招いた。そこには30人の子供たちがいて、全員
がトラウマをもっていた。めいめいに鉛筆と紙を配り、彼女は何かを
描くように求めた。彼らは、テロの醜悪な行為と涙にくれた女
性の絵を描いた。 
 絶え間なく行われているイスラエルによる殲滅攻撃の口実は、パレ
スチナの抵抗勢力によって、非合法の占領軍の一員である1人のイス
ラエル兵が捕虜に取られていることにあるという。それは、マスメデ
ィアによる格好の報道ネタだった。一方で、その2日前に、去年1年
間で約1000人のパレスチナ人が逮捕されたが、そのうちの2人で
ある、2人のパレスチナ人がイスラエルによって誘拐されたことがあ
ったことは、マスメディアには報道する価値がなかったということだ。 
 1人の歴史家と2人の外部ジャーナリストは、ガザ地区に関する真
実を報告した。3人は全員、イスラエル人である。彼らは裏切り者と
呼ばれている。 
歴史家のイラン・パペ氏は、大量虐殺政策は突然現れたのではなく、
シオニスト(ユダヤ復興主義者)によりもくろまれている歴史的な
民族浄化政策の一部から生じていることを証明した。 
 ギデオン・レヴィ氏とアミーラ・ハス氏は、イスラエルの日刊紙
「ハアレツ」の取材記者である。レヴィ氏は昨年11月、人々が餓
死し始めた様子を描写している。「何千人もの負傷者、肢体の不自由
な人、ショックで立ち直れない人々がいて、医療的な治療は全く行き
届いていない・・・人間らしき影が瓦礫の山の中で散在している・・
・彼らはイスラエルの軍隊が戻ってくれば、それが彼らにとって何を
意味するのかを知っている。自宅に何週間も監禁され、想像も出来な
いほどの次元のより多くの死と破壊をもたらすだろう」 
18七つの海の名無しさん:2007/01/29(月) 01:21:06 ID:kMDVAH72
(17〜)
 ▼巨大な監獄と化したガザ 
 ガザ地区に住んでいたアミーラ・ハス氏は、それを彼ら自身の国民
にとって恥である監獄だと表現している。彼女は、母親のハンナが
1944年の夏に家畜の輸送列車によってナチスドイツのベルゲン・
ベルゼン強制収容所に行かなければならなかったことを覚えている。
彼女は、ドイツの女性が捕虜の列車をじっと眺めていたことを見てい
た、つまり、眺めていただけだった」と彼女は記した。この軽蔑すべ
き行為の「ただ傍らにいる」そして「ただ眺めている」という光景は、
私の心に深く刻み込まれたという。 
 人は彼らを反ユダヤ主義者として描写するであろうが、この「ただ
傍らにいる」そして「ただ眺めている」は、我々全員がしているところ
のものの、沈黙である。この「ただ傍らにいる」そして「ただ眺めてい
る」行為は、きわめて多くの西側のユダヤ人が行なっているもので
ある。ユダヤ民族の人間的な伝統を尊重し「私は関係ない」と言う
ユダヤ人は、「自己嫌悪する者」として侮辱されている。 
 さらに、ほぼ全ての米連邦議会議員が、シオニズムの「ロビー」活
動に従事する奴隷か、またはそれに対して萎縮しているのか、傍らに
いて眺めているだけの存在である。 
 また、いわゆる「客観的な」ジャーナリストが、ハマスによるイス
ラエルの暗黙の承認というパレスチナ人の抵抗闘争における歴史的な
変化をイスラエルが力で押さえ込み、法律に縛られることなく行われる
イスラエルの残虐行為に全ての原因があることを、ただ傍らにいて眺
めているのと同様だといえよう。ガザ地区に閉じ込められた人々は叫
び声をあげている。 
 *ジョン・ピルジャー記者(67)は、ジャーナリスト・オブ・
ザ・イヤー賞など数々の賞を受賞したオーストラリアのジャーナリ
ストであり、作家、記録映画製作者である(原文掲載1月24日 翻訳:佐藤温子)
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200701280943480 
19七つの海の名無しさん:2007/01/29(月) 06:04:02 ID:Y+HXxKrP
シオニスト\(^o^)/オワタ
20七つの海の名無しさん:2007/01/29(月) 06:08:44 ID:wIBJaY4c
>イスラエルでは全人口の約2割がアラブ人
知らなかった・・・・
21七つの海の名無しさん:2007/01/29(月) 06:18:47 ID:hBMSkzIo
だからと言って在日が入閣できると思うなよ?
もっとも、ミンスは偽装帰化朝鮮人に国を売る気満々だが。
22七つの海の名無しさん
>>20
彼らはイスラエル建国戦争前夜に周辺アラブ諸国の脅迫(パレスチナ退去令)に屈せず、
踏みとどまったパレスチナ住民のイスラエル人(アラブ系イスラム教徒)です。
彼らは建国戦争時に中立、またはユダヤ教徒共にアラブ諸国の侵略と戦いました。
アラブ諸国に脅迫や騙されて出ていった奴らがパレスチナ難民化しました。