【イラク】マハディ軍とはどんな軍隊か　住民に人気の「黒服集団」［01/27］

【イラク】治安部隊の女性暴行は「スンニ派の捏造」 マリキ首相が全面否定　スンニ派ハシミ副大統領は作戦中止を要求[070221]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1172079670/l50

バグダッドのイスラム教スンニ派女性（２０）が１８日にイラク治安部隊から性的暴行を
受けたと主張している問題で、マリキ同国首相は２０日、スンニ派の「捏造（ねつぞう）」
として主張を全面否定する声明を発表した。

これに対して、スンニ派はイラク、米両軍のバグダッド治安作戦の一時中止を求めており、
両派の対立が一層激化している。

首相は声明で、診察の結果、「女性に性的虐待はない」ことがわかったと断定し、
スンニ派が「治安作戦の混乱を狙ったもの」とした。首相は、女性とのインタビューを
中東の衛星テレビ、アル・ジャジーラが放映した１９日夜に、調査を命じる声明を
発表していた。

一方、スンニ派のハシミ副大統領は１９日夜、自派系テレビを通じ、女性の住むバグダッド
西部アーメル地区の治安作戦中止を要求。同派のワクフ（宗教施設管理委員会）も
「残忍な犯罪」との非難声明を出した。

引用元：読売新聞　http://www.yomiuri.co.jp/　(2007年2月21日0時48分)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070220i317.htm

【イラク】英軍撤退表明に現地は歓迎／シーア派組織間の争いが無軌道化する恐れも - イラク南部[070222]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1172149985/l50

英国のイラク撤退計画発表に、現地では決定を歓迎する声が相次いだ。
しかし、英国の展開するイラク南部では、イスラム教シーア派同士の対立が治安悪化の
要因となっており、スンニ派とシーア派が対立する首都バグダッドなどの状況とは対照的だ。
ブレア首相の決断は引退を前に、英部隊がこれ以上泥沼に引きずり込まれないことを
狙った布石の可能性もある。

ＡＦＰ通信によると、イラク連邦議会のアスカリ議員（シーア派）は、
「（撤退は）政府とイラク全勢力の願いだ」と述べた。英部隊に反発してきたバスラ県
評議会のマヒヤ会長も英軍部隊の撤退を「どんなものであっても歓迎」と評価した。

ただ、バスラなど南部では、イラク戦争後に勢力を拡大したイラク・イスラム革命最高
評議会や、占領軍の存在に反発する対米強硬派サドル師派、地元部族を中心とする
ファディーラ党など、いずれもシーア派の各組織が石油利権を巡る権力闘争を続けている。
英軍の存在はこうしたシーア派勢力間の争いの一定の歯止めとなっていただけに、
今後は各派間の争いが無軌道化する恐れもある。

引用元：毎日新聞　http://www.mainichi-msn.co.jp/　(2007年2月22日 10時50分)
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20070222k0000e030020000c.html

>>49
バスラではスンニ派も頑張ってます。
シーア派同士というより米テロ側とレジスタンス共闘側ということでしょ。
米テロ集団が全面退却したら、マリキら一部の操り人形たちはイランやらイギリスに逃げて
クルド以外は即統合されるよ。

原爆を落とせばすぐに解決するのにアメリカは頭が悪いな

>>51
核ヲタクのシラクはそう思ってるだろうな。

スンニとシーアの対立の因となったテロって実は
イスラエル工作員と亜米利加がイラク人のフリしてやってんじゃねーの。

それで新聞やらで煽って対立させて漁夫の利を得る。
イラクが混乱すれば駐留する名分が立つし、その間石油産業をモノにできる。
イラクは弱体化してイスラエルはホクホク。

【米国】シーア派指導者ハキム氏の長男拘束……米大使が謝罪［02/23］
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1172281600/l50

イラク駐留米軍は２３日、イラク中部ワシト州にあるイラン国境の検問所で、
イスラム教シーア派有力政党イスラム革命最高評議会（ＳＣＩＲＩ）の
指導者ハキム師の長男アマル氏を一時拘束した。

ロイター通信などが報じた。

ハキム師はマリキ政権を支えるシーア派会派、統一イラク同盟の有力指導者で、
イラン政府とも深いつながりを持つ。

支持者らは拘束に強く反発しており、ハリルザド駐イラク米大使は同日、記者団に
「拘束したことは申し訳ない」と謝罪の意を表明した。

アマル氏はＳＣＩＲＩ幹部でシーア派の宗教指導者。
イランから陸路帰国する途中だった。

約１２時間後に釈放されたアマル氏によると、米兵らは旅券の期限切れを理由に
拘束したという。

アマル氏は旅券は有効だったとしており、記者団に対し「米兵らは私に手錠を掛け、
目隠しをし、武器を突きつけた」と述べ「無礼さ」を非難した。

ハキム師の側近はロイター通信に対し「米軍側は手違いがあったと謝罪した」と
述べた。

ニュースソース
http://www.sankei.co.jp/kokusai/usa/070224/usa070224002.htm

>>53
今更言われても。既に何人も捕まってるし、写真も撮られてる。
白人と黒人のコンビが黒覆面かぶってテロリストぶってる写真はワロタ。

【イラン】不適切な女性の服装取り締まりへ［02/25］
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1172365305/l50

国営イラン通信（ＩＲＮＡ）は２４日、同国司法当局が不適切な服装を着たり、
売春行為を広めたりしている女性に対する取り締まりに乗り出すと報じた。

テヘランの強硬派検事サイード・モルタザビ氏は、売春を広めたり、不適切な
服装や行動で意図的に社会やモラルをかき乱す者には厳しく対処すると述べた。

同氏は、公の場での挑発的な装いが宗教的な感情や信念に悪影響を与えていると
指摘してきたと強調、３月６日から１カ月間にわたって取り締まりを行うことを
明らかにした。
　
イスラム教の戒律が厳しいイランでは、思春期を過ぎた女性は、公の場で頭髪や
体を覆い隠すことが義務付けられている。

取り締まりは、短いコートや薄い生地のスカーフ、ぴっちりしたカプリパンツ
などを着用して決まりを無視する女性が増える夏場に行われることが多かった。

ニュースソース
http://news.livedoor.com/article/detail/3045805/

【イラク】副大統領、車爆弾で負傷、少なくとも10人死亡/暗殺未遂か[070226]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1172493737/l50
イラクの首都バクダッド西部で２６日、車に仕掛けられた爆弾が爆発し、
近くのビルにいたアブドルマハディ副大統領が負傷した。
側近が匿名で語ったところによると、副大統領を狙った暗殺未遂だったとの見方が強い。

爆発は、各国大使館などが集中する高級住宅地、マンスール地区で発生。少なくとも１０人が死亡、１８人が負傷した。

側近によると、副大統領は爆発当時、市町村当局者や公共事業担当者との会議で演説していた。
現場で倒れ、病院へ運ばれて検査を受けたという。

イラクの副大統領は、イスラム教シーア派のアブドルマハディ氏とスンニ派のハシミ氏の２人が務めている。

http://www.cnn.co.jp/world/CNN200702260032.html

別ソース
イラク 副大統領狙ったテロか
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/02/26/k20070226000143.html

【イラク】イラクのルバイエ顧問「イランの介入は既に停止」［02/27］
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1172542382/l50

イラクのルバイエ国家安全保障担当顧問は２５日、ＣＮＮの番組「レイト・
エディション」に対し、イランがイラクへの介入を既に停止していると述べ、
ブッシュ米政権と反対の認識を示した。

ルバイエ顧問は、イランとの密接なつながりを指摘されているシーア派会派
の所属。同顧問は、イラン当局の立場がここ数週間で変化し、イラク国内問題
への介入や干渉をほぼ中止したと指摘。

イランが武器供給や訓練を通じてイラク国内のイスラム教シーア派過激派を
支援することを中止したかとの質問に対し、同顧問は「全くその通り」と
答えた。

ルバイエ顧問はさらに、イランの最高指導者ハメネイ師が直轄するイラン革命
防衛隊のアルクッズ部隊がシーア派過激派を支援している証拠があると明言
したうえで、イラン当局がイラク政界の親イラン派に、イラク政府の治安
改善計画を支持するよう方針転換を助言したと述べた。

同顧問は「米軍とイラク治安部隊がバグダッドで展開している治安作戦が成功し、
イラク国内のテロを壊滅しても、イランは意に介さないと思う」とコメントした。

イラン政府は、イラク介入を否定している。

【イラク】バグダッド一帯の掃討作戦、クルド兵が初参加［02/25］
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1172335597/l50

イラク北部クルド人自治区を主要拠点とする国軍のクルド人部隊約１８００人
が２４日、首都バグダッドに向けて出発した。

同部隊の司令官がＡＦＰ通信に明らかにしたもので、米軍とイラク治安部隊が
首都一帯で展開している大規模掃討作戦に参加する。

クルド人部隊の首都への大規模派遣は初めて。

イスラム教スンニ、シーア両派の抗争が激化の一途をたどる中、国内には以前から、
両派と距離を置くクルド人部隊の治安作戦参加を求める声があった。

クルド兵は、クルド語しか話せない者が多いため、今回の部隊派遣で、逆に混乱
や不信を招くとの懸念もあるが、司令官は「部隊はバグダッドでの治安回復に
必要な訓練を十分受けている」と自信を示した。

ニュースソース
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070224i314.htm

【イラク】「掃討作戦」開始から２週間　シーア派、民兵温存［03/01］
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1172704604/l50

イラクのイスラム教シーア派民兵組織とスンニ派武装勢力を標的とした駐留米軍と
イラク治安部隊の大規模掃討作戦開始から２週間たった。最大の目標とされていた
宗派抗争による無差別殺人は激減したものの、これは宗派殺人の中心となっていた
シーア派民兵が事前に潜伏したためだ。シーア派側にうまくかわされた形の今回の
作戦では、宗派抗争の実行部隊は温存される一方、スンニ派武装勢力の仕業と
みられるテロも続いている。

イラクのマリキ首相が、首都バグダッドを中心とした民兵・武装勢力に対する大規模
掃討作戦を実施する考えを明らかにしたのは今年１月初め。「内戦」への懸念が
強まる中、イラク新政策を打ち出した米政府の強い要請を受けたものだった。
しかし、首相が作戦の公式な開始を宣言したのは２月１４日で、実際の作戦開始は
遅れた。

ところが、１日４０〜５０人もの遺体がバグダッド市内各所で見つかるという無差別
殺人を実行していたとされるシーア派の民兵組織マフディー軍の司令官らに対し、
指導者ムクタダ・サドル師は、作戦開始前に「バグダッド撤退」あるいは「潜伏」
を指示。その後の無差別殺人の激減は皮肉にも、マフディー軍がスンニ派住民殺害
に手を染めていたことを浮き彫りにする結果となっている。

汎アラブ紙アルハヤートなどによると、サドル師は、マリキ首相の密使として派遣
されたジャアファリ元首相（シーア派）との会談で「マフディー軍潜伏」を決断
したという。「掃討作戦の対象はシーア派、スンニ派を問わない」との公式な
立場を取るマリキ首相も、マフディー軍の「一時的潜伏」により大規模掃討作戦
の目標の半分が、実質的に空振りに終わることを、暗黙のうちに認めていること
になる。

イラクの多数派として政府、議会の主導権を握るシーア派勢力にとって、コミュニティー
内部の権力闘争や思惑の食い違いはある。しかし、米軍の段階的撤退が視野に入ってきた
現状で、その後も“シーア派覇権”を維持するために独自の軍事力の温存は宗派全体と
しての中・長期的な“戦略的利益”にかなう。

このため、今回の作戦はこれまでのところ、実質的に「スンニ派武装勢力掃討作戦」と
なっている。

一方、スンニ派武装勢力によるテロは、作戦開始当初、下火となったものの、バグダッド
市内での爆弾テロが再び頻発し始めた。米軍当局者は、作戦開始前から２０％ほどの
減少がみられるとしており、作戦は一定の効果を出しているものの、米軍側は
「スンニ派武装勢力は掃討作戦を観察し、別のやり方を考えようとしている」
と警戒している。

スンニ派武装勢力の中では、国際テロ組織アルカーイダの影響を受けたグループと地元
のスンニ派勢力が、緩い連携を保ちながら一般住民への無差別テロや米軍攻撃を続けて
いるとみられる。また、武装勢力側は相次いで米軍ヘリの撃墜に成功するなど、ゲリラ
戦の戦闘力をつけている兆候を示しており、自動車爆弾を爆発させる際、同時に塩素
ガスをまき散らすという初歩的な「化学兵器」にも手を染めようとしている。

米軍とイラク治安部隊は、自動車爆弾の取り締まりに力を入れ、バグダッド市内の通行
が不自由になっている。このため、米軍は、武装勢力側が従来以上に「自爆テロ」の
手法を多用してくると予測しており、スンニ派武装勢力に限っても、掃討作戦成功へ
のカギはみえていないのが現状だ。

ニュースソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070301-00000021-san-int

【イラク】アルカイダ系シーア派武装勢力が関与か、警官14人を拉致［03/02］
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1172846308/l50

イラク内務省は2日、ディヤラ（Diyala）州バクバ（Baquba）で警察官14人が、
国際テロ組織アルカイダ（Al-Qaeda）に拉致されたことを明らかにした。

内務省の担当准将によると、14人は休暇で帰省するところを拉致されたとみられ、
警察が捜査を開始したという。

警察官らの家族から帰宅予定日を過ぎても帰宅しないとの連絡がディヤラ警察署
にあり、事件が判明した。警察官らの行方は1日からわかっていない。

バグダッド北方のバクバはスンニ派が多数を占める都市で、シーア派主導のイラク
治安部隊とスンニ派武装勢力との戦闘が頻発している。

一方、内務省発表に先立ち、アルカイダの支援を受けるイラクのスンニ派武装勢力
連合が、拉致したとする「内務省職員」18人の写真をインターネット上で公開した。
警察官の制服を着た者も含まれている。

ネット上の声明によると、警察官らの拉致はバグダッドでスンニ派女性がイラク
警察官に暴行されたことへの報復だと言う。

さらに声明は「蛮行に関与した警官は我々の手中にある」と述べ、内務省内に拘束
されているスンニ派の解放を要求。「24時間以内にこの要求に従わない場合には、
拉致警官らを殺害する」と警告している。

一方、拉致された警察官数が「14人」と発表されたことについて、准将は「休暇中
の警察官が100人もいて、何人が無事で何人が行方不明かなど正確に把握できない。
家族から行方不明との連絡があったのが14人だったということだ」と釈明した。

ニュースソース
http://www.afpbb.com/article/1384592

http://www.albasrah.net/en_articles_2007/0307/iraqiresistancereport_010307.htm

●バグダッド　Baghdad

◆悪名高きジャラル・アッ・サギルが爆弾で狙われる
Notorious Shi‘i sectarian cleric Jalal as-Saghir targeted in bomb attack

　１日朝、バグダッドのサイイディヤ地区において、シーア派至上主義の悪名高いイラン
人聖職者ジャラル・アッ・サギルの車列近くで、イラク・レジスタンスの爆弾が爆発した
−−イスラム・メモが１日午後６時４５分の速報で伝えた。

　イスラム・メモ通信員のレポートによると、爆発で車列のなかの１台が損害を受け、ア
ッ・サギルの随行員３人が死亡した。目撃者の話では、ジャラル・アッ・サギルは攻撃を
受けた当時、バドル旅団の４輪駆動車に乗って車列のなかにいた。

　同通信員は、この攻撃のあと米軍とイラク軍が一帯を包囲したとレポートした。アメリ
カ軍はこの爆弾でアッ・サギルの随行員３人が死んだと発表したが、彼自身のことに関し
ては何の言及もしなかった。

　イラン生まれのシーア派聖職者ジャラル・アッ・サギルは傀儡のイラク国民議会議員で、
シーア派民兵の拠点であり拘束されたスンニ派住民の拷問室としても有名だったブラサ・
モスクの導師をつとめていた。２００７年２月１４日（水曜日）に米軍がブラサ・モスク
と拷問室を急襲したとき、彼らは拷問を受けていたスンニ派住民１２人を発見して釈放し
た。米軍はさらに別のスンニ派住民６人を遺体を発見したが、彼らはアッ・サギルの配下
によって拷問・殺害されたものだった。

　傀儡の治安部隊関係者は、シーア派モスクは２月２８日午前２時３０分と午前５時１５
分に急襲されたと語った−−イスラム・メモのバグダッド通信員がレポートした。米軍の
作戦遂行途上で、彼らはイラン製のＭ１機関銃７丁、手榴弾、狙撃用ライフル、サイレン
サー（消音器）、傀儡政権が発行した官庁の身分証明証多数（宗派主義の攻撃でアッ・サ
ギルの部下が使ったＩＤカード）を捕獲した。

　アメリカ兵は１時間以上をかけてこのモスク裏手にある墓地を捜索した。彼らはこのモ
スクで殺害され密かに葬られたスンニ派住民の墓と思われるところに４０以上の照明を設
置した。米軍はさらに移動電話と３２万米ドルを押収した。

　シーア派至上主義の民兵をイラク占領と支配のために利用してきた米軍は、現在ではイ
ラク国内におけるイランの影響を減らそうとしており、もっと極端な宗派主義民兵の取締
りに着手したところだ。しかし、その同じ宗派主義民兵がイラク軍とイラク警察、同治安
部隊の根幹を形成していて、アメリカ軍の努力の効果はきわめて限定されたものになって
いる。

　１日のできごとも、アメリカ兵が悪名高いシーア派至上主義聖職者（アッ・サギル）を
逮捕または拘束しようとした形跡はない。

(上記記事）http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/Iraqi_resistance.html

【サウジ・イラン】宗派対立拡大防止で一致　サウジアラビア、イラン首脳会談［03/04］
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1173002860/l50#tag1

ロイター通信によると、サウジアラビアを訪問したイランのアハマディネジャド
大統領は３日、首都リヤドでアブドラ国王と会談、イラクで深刻化している
イスラム教シーア派とスンニ派の宗派対立の中東地域への拡大防止が必要と
の立場で一致した。

サウジのサウド外相が明らかにした。

シーア派の大国イランがイラクやレバノンなど中東で影響力を拡大することに警戒
を強めるスンニ派の大国サウジに、イラン側が一定の譲歩を示した形。

一方、イランは核問題で米国と対立を深めており、サウジに代表される親米アラブ
諸国への接近をアピールし、米国をけん制する狙いがある。

スンニ派が多数を占めるアラブ諸国はイランの影響力拡大を強く警戒。サウジ側には、
宗派対立拡大に反対する立場をイランに確認させたことで、２８、２９の両日リヤド
で開催するアラブ連盟首脳会議を前に、アラブ世界での指導的立場を誇示する狙いが
ありそうだ。

ニュースソース
http://www.47news.jp/CN/200703/CN2007030401000116.html

＞シーア派とスンニ派の宗派対立の中東地域への拡大防止

と言うと聞こえはいいが、要するにシーア派とスンニ派の隔離、分割統治を意味する訳だ。

【イラク】米・イラク軍、サドル師拠点に進攻……サドル・シティに初めて本格進出［03/05］
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1173058958/l50#tag6

米・イラク両軍は4日、イラクの首都バグダッドの治安回復作戦の一環として
対米強硬派の指導者サドル師が拠点とするサドル・シティに進攻した。

同作戦開始後、サドル・シティに本格進出するのは初めて。

サドル師率いるマハディ軍の取り締まりは首都安定化のカギとされ、サドル・
シティ入りは作戦の「ヤマ場」と見られたが、この日、米・イラク軍は
ほとんど抵抗にあわなかった。

米軍によるとサドル・シティ入りしたのは米兵600人とイラク治安部隊550人。
米装甲車が背後から警備するなか、両部隊は家屋を一軒一軒回り、武器庫の
有無などを調べていた。

マハディ軍の幹部の大半は既にサドル・シティを退去。サドル師自身の居場所
も不明だ。マハディ軍は2004年には乗り込んで来た米軍に徹底抗戦したが、
今回は衝突を避ける戦術をとっている可能性もある。

ニュースソース
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20070305AT2M0500B05032007.html

確実に事前打ち合わせしてるね。

米側も全く怒ってないし。

【イラク】マリキ政権下でも…「イラクの情報機関で拷問が続いている」英軍が発表［03/06］
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1173141385/l50#tag4

イラクのマリキ首相は４日、駐留英軍とイラクの対テロ部隊が同日、同国南部の
イスラム教シーア派地域にある中心都市バスラで実施した治安作戦で、内務省
管轄の情報機関の施設を急襲したことを強く非難した。

英軍は、施設内で拷問や爆弾製造が行われていた証拠が見つかったと発表した。
英軍は、直前に拘束した無差別殺人やテロの容疑者５人から得た情報に基づき
この施設に向かったとしており、一部で証言されているように、マリキ政権下
でも旧フセイン政権同様、治安部隊などによる拷問が続いている実態の一端が
明らかになった。

シーア派のマリキ首相は、情報機関施設への捜索について事前に通告がなかった
として「違法で無責任な行為」と非難する声明を発表した。

ニュースソース
http://www.sankei.co.jp/kokusai/middleeast/070305/mda070305001.htm

>>70
でも何故か武力衝突が起きない

【イラク】中部のヒッラで自爆テロ、９０人死亡　シーア派巡礼者を標的［03/07］
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1173222000/l50#tag9

イラク中部のヒッラで６日、イスラム教シーア派の巡礼者を狙った自爆テロがあり、
救急当局者がフランス通信（ＡＦＰ）に明らかにしたところによると、少なくとも
９０人が死亡。１６０人以上が負傷したもよう。

警察当局者らの話によると、シーア派の聖地カルバラにある聖廟に歩いて向かって
いた巡礼者たちの中で、数メートルの距離にいた自爆犯２人が同時に自爆した
もようだ。自爆テロは、ヒッラの大通りで起きた。

イラクのシーア派教徒には聖地カルバラに徒歩で巡礼する習慣があり、巡礼時期に
なると、カルバラへの道では巡礼者たちの行列が多数みられるようになる。

シーア派の巡礼を狙ったことから、宗派抗争を続けるスンニ派武装勢力の仕業と
みられる。

イラクでは先月１４日から駐留米軍とイラク治安部隊による武装勢力、民兵掃討作戦
が続いているが、５日にもバグダッド市内で３０人以上の死者を出す自爆テロが
あるなど、テロが収束する気配はない。

ニュースソース
http://www.sankei.co.jp/kokusai/middleeast/070307/mda070307000.htm

＞シーア派の巡礼を狙ったことから、宗派抗争を続けるスンニ派武装勢力の仕業と
＞みられる。

相変わらず犯人が捕まらないな。
それにしてもひどい決めつけだな。
ホテルに監禁状態なのに、この記者に何がわかるのだろうか。

http://hosted.ap.org/dynamic/stories/I/IRAQ_A_TROUBLED_MISSION?SITE=AP&SECTION=HOME&TEMPLATE=DEFAULT&CTIME=2007-03-07-17-24-55
Joint Missions Tricky Affairs in Iraq
By RYAN LENZ
Associated Press Writer

.."Let's go catch some bad guys," he screamed.

Taylor sighed and smiled.

"Baby steps, now," he cautioned both sides. "Baby steps."

【イラク】イラクのシーア派政党が与党会派を脱退　政界再編か［03/07］
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1173286225/l50

イラクのイスラム教シーア派最大与党会派「統一イラク同盟」（１２８議席）に
所属する政党「美徳党」（１５議席）は７日、宗派抗争沈静化のために統一同盟
から脱退すると発表した。

昨年５月のマリキ政権発足以来、統一同盟所属政党の脱退は初めて。

マリキ政権には大きな打撃で、同国政界の再編に発展する可能性がある。

ニュースソース
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070307id23.htm

マハディ軍終了

>>70
【イラク】旧政権軍の２万人を治安部隊に採用・イラク・マリキ首相が表明［03/05］
イラクのマリキ首相は4日記者会見し、旧フセイン政権の軍関係者2万人を
治安部隊に採用すると述べた。

バグダッドでの治安回復作戦を成功させるために、武装勢力側の切り崩し
を本格化する。

また、月末までに内閣の改造を行い、政府の指導力強化を図る考えも明らか
にした。

イラク戦争後に新体制から排除された旧政権の軍関係者の登用は、昨年から
宗派・民族対立の緩和策として打ち出されたが、実行は進んでいなかった。

同首相によると旧軍関係者のうち現政権への協力に合意した2万人を、
治安部隊の顧問などとして雇う方針。

旧軍関係者にはテロ活動を行っている者も多いとみられ、採用すれば武装組織
に関する情報収集や組織の弱体化に役立つと判断した。


ニュースソース
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20070304AT2M0400M04032007.html

>>77
治安部隊が崩壊するだけ。

バースを登用することはサジを投げたと同様。

>>78
【イラク】イラク軍、スンニ派武装組織の指導者を拘束［03/10］
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1173686672/l50#tag3

ＡＰ通信によると、イラク軍のスポークスマンは９日、複数のイスラム教スンニ派
武装組織が樹立を宣言した「イラク・イスラム国」の指導者アブオマル・バグダディ
師を拘束したことを明らかにした。

バグダッド西郊を９日に捜索し、複数の過激派メンバーを拘束した際、うち１人が
その中にバグダディ師が含まれていると供述したという。
駐留米軍は確認していない。

イラク・イスラム国は昨年１０月、米軍が同年６月に殺害したザルカウィ容疑者が
率いていたイラク聖戦アルカーイダ組織などがウェブサイト上で、イラク内部での
「建国」を宣言。数々の自爆テロや米軍攻撃で犯行声明を出してきた。

２月には同師を名乗る人物が、ブッシュ米大統領がイラク新政策の失敗と敗北を
認めるまで攻撃を続けると表明していた。

ニュースソース
http://www.sankei.co.jp/kokusai/middleeast/070310/mda070310001.htm

治安部隊が確認→米軍が未確認→結局なかった

いつものパターン

【イラク】イラク副首相が自爆攻撃で負傷、重傷か −首都バグダッドの礼拝のモスクで
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1174663910/l50

イラク警察によると、首都バグダッドのモスク（イスラム教礼拝所）で23日、
自爆テロが発生、礼拝していたサラーム・ゾバイ副首相が負傷、
少なくとも2人が死亡した。負傷者も10人以上出た模様。

副首相の側近によると、ゾバイ氏は腹部や肩に爆発物の破片を受け、
負傷した。けがの詳細は不明だが、容体は安定していないとの情報があり、
重傷の可能性がある。米軍病院に搬送され、手当てを受けている。

ロイター通信は、イラク警察筋の情報として、副首相は同日、自宅でも
車爆弾攻撃を受けた、と報じた。副首相の暗殺が数度図られた可能性がある。
自宅、モスクの攻撃で4人が死亡、10人が負傷したとしている。
副首相の護衛官が死亡、兄弟が負傷したという。

自宅は外務省近くにあるという。

調べによると、副首相は他の宗徒と共に金曜礼拝を終え、モスク内のホールで
攻撃に遭ったという。副首相はイスラム教スンニ派。イラク政府は、対立する
シーア派が主導している。イラクでは、流血の宗派抗争に歯止めが
利かなくなっている。

両派の指導者を狙うテロ攻撃も目立ち始め、先月にはシーア派の副大統領が
公共事業担当の省庁内で爆弾攻撃に遭い、負傷している。

【イラク情勢】シーア派の警官がスンニ派住民に無差別乱射、27日起きたトラック自爆テロへの報復か[03/38
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1175085118/l50

バグダッド――イラク警察などによると、同国北部タルアファルで２８日朝、非番だったイスラム教シーア派の
警官複数が対立するスンニ派宗徒が住む地区で無差別発砲し、少なくとも４５人が死亡した。死傷者が増える
恐れも多い。

調べによると、武装グループは徒歩で同地区に入り、住民や家宅に発砲。犠牲者は１５歳から６０歳までの男性で、
後頭部を撃ち抜くなど「処刑」の手口だったという。発砲は２時間以上続いたとされ、複数の負傷者も出た。

タルアファルでは２７日、シーア派のモスク（イスラム教礼拝所）近くで男がトラックを止め、荷台の小麦粉を
売るふりをして人を集め、トラックごと自爆。周辺で別のトラックも自爆し、５０人以上が死亡、１０人以上が
負傷していた。

スンニ派武装勢力のテロとみられるが、２８日の無差別発砲はこれに対する報復攻撃の可能性が強い。

ＡＰ通信によると、イラク軍がタルアファルに進軍、外出禁止令が発令された。タルアファルは首都バグダッドから
北西へ約４２０キロ離れている。

イラクでは、テロ組織の暗躍に加え、血みどろの宗派抗争が歯止めなく続いている。イラク政府はシーア派主導で、
警察も同派が握っているとされる。

http://cnn.co.jp/world/CNN200703280019.html

【トルコ】エルドアン首相の大統領選出馬に対し数十万人規模の大規模反対デモ　「イスラム化」を懸念[04/15]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1176625333/l50

トルコの首都アンカラで14日、
5月の大統領選挙へのエルドアン首相の出馬に反対する数十万人規模のデモが行われた。
イスラム系政党を率いる同首相が元首に就けば
一気に国家の「イスラム化」が進みかねないとの懸念が背景にある。
伝統的な政教分離体制の維持をめぐって世俗派とイスラム派のせめぎ合いが強まってきた。

アンカラ中心部の広場は同日「トルコは永久に世俗主義国家だ」との看板や、
政教分離体制を築いたケマル・アタチュルク初代大統領の写真を掲げた国民であふれた。
イスタンブールから来たというヌルダンさん（40）は
「イスラム系の大統領誕生に反対する我々の気持ちを首相は理解すべきだ」と訴えた。
（ドバイ＝金沢浩明）
（04/15 07:00）

★ ソースは、日本経済新聞 [日本] とか。
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20070415AT2M1401814042007.html

★ 関連スレ。
【トルコ】YouTubeへのアクセスを遮断〜建国の父・アタチュルク初代大統領を侮辱するビデオで(3/7)
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1173289347/
【ＥＵ】トルコとの加盟交渉再開−約3カ月ぶり[04/02]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1175709055/
とか。

【イラク】サドル師派、閣僚6人全員辞任か…米軍の駐留期限巡って、マリキ政権揺さぶる狙い[07/04/16]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1176704860/l50#tag2

【カイロ＝森安健】ＡＦＰ通信は15日、イラクのイスラム教シーア派
で対米強硬派指導者サドル師派の閣僚6人全員が16日に辞任すると報じ
た。マリキ首相が先の訪日時に、米軍の駐留期限を設ける必要はないと
発言したことに反発、政権を揺さぶる狙いがある。

　サドル師派はマリキ首相の重要な支持基盤。実際に6人の閣僚が辞任
すれば、政権は打撃を受ける。6人は閣僚を辞任しても、議会の与党会
派にはとどまるという。

　サドル師は一貫して米軍のイラクからの撤退を求めている。サドル師
派は昨年11月、マリキ首相がブッシュ米大統領と会談した際にも、閣僚
らの職務を停止して、政権に抗議したことがある。(13:06)

出典：NIKKEI NET
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20070416AT2M1600516042007.html

関連スレッド：
【イラク】兵士と政府職員20人を拉致か、アルカイダ系スンニ派がインターネットで声明 [4/15]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1176683203/l50
【イラク】「ビンラディンよ、アルカイダ暴走止めて」　スンニ派訴え [4/7]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1176002200/l50
【イラク】国民議会食堂でのテロでアルカイダ系組織が犯行声明[04/14]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1176527628/l50
【イラク】議会食堂で爆発、議員など８人死亡、２３人負傷…本会議後の昼食時[07/04/13]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1176422670/l50

【イラク】イラン情報機関が資金援助、武器供与などイラク干渉の証拠入手と、駐留米軍[07/04/12]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1176427970/l50#tag8

バグダッドーーイラク駐留米軍のコールドウェル報道官（少将）は１１
日、イスラム教シーア派と血みどろの宗派抗争を続けるスンニ派武装勢
力が、シーア派主体の隣国イランの情報機関から資金援助、武器弾薬類
を受けている証拠を入手したと述べた。

　証拠の詳細には触れなかったが、イラクの武装勢力はイラン製の武器
組み立て技術を習得するためイラン内で訓練を受けていると指摘。特
に、精密な技術を使い、装甲貫通の路上爆弾に言及した。イラク内では
依然、イラン製の武器発見が継続しているとも述べた。

　首都バグダッドでは１０日、イラン製のロケット弾、迫撃砲発射装置
を保管する家屋や車両を捜索したとしてその証拠写真も示した。米国は
今年２月、主権尊重でイランに対しイラクへの武器流出を停止するよう
呼び掛けている。

　ブッシュ米大統領は、イランの精鋭部隊、革命防衛部隊がイラクの宗
派対立を煽る狙いで干渉していると指摘、イラン側はこれを否定してい
る。イラク駐留米軍は、革命防衛隊員とする５人も捕そくしている。

　コールドウェル報道官はまた、最近拘束したイラク武装勢力の戦闘員
がシリアで訓練を受けたことを白状したと指摘。米政府はシリアもイラ
ク武装勢力を支援、自国を通過した外国人戦闘員のイラク潜入を黙認し
ているとして非難している。

【イラク】マリキ政権、弱体化に拍車…サドル師派など与党連合各派が揺さぶり[07/04/20]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1177035539/l50

【カイロ＝金沢浩明】イラクのマリキ政権が国内各勢力からの揺さぶ
りで追い詰められている。政権を支えていたイスラム教シーア派の反米
指導者サドル師勢力が閣僚引き揚げを宣言するなど与党連合内で政権と
距離を置く動きが相次いでいるためだ。テロの激化では内部協力者の存
在がささやかれており、治安悪化と政権の機能低下の悪循環が起きている。

　ある国際機関の職員は最近、トップとともにバグダッドを訪れマリキ
首相らと会談した際、異様な雰囲気に驚いたという。「会談中に閣僚が
次々と個人的に首相に話し掛け、本題に全然入れなかった」。治安悪化
で閣議をきちんと開けず、相談すべきことがたまっているのではない
か、と同職員は政権の政策遂行が滞っていることを懸念する。(07:01)

出典：NIKKEI NET
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20070420AT2M1902B19042007.html

イスラム式刑罰
http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=216690

【エジプト】イラン外相、バイオリン奏者の服装理由に夕食会拒否と［5/5］
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1178362421/l50#tag5

エジプト・シャルムエルシェイク――エジプト東部シャルムエルシェイクで
４日開かれたイラク安定化に関する国際会議で、
エジプト主催の夕食会でイランのモッタキ外相がウクライナの女性バイオリン奏者の服装が
「イスラムの基準に反する」派手なスタイルだとして反発し、催しをボイコットしていたことが分かった。
エジプトのアブルゲイト外相が明らかにした。
今回の会議では、イラク情勢をめぐるライス米国務長官とモッタキ外相の会談実現が大きな焦点になっていたが、
エジプト政府は夕食会で長官と外相が向き合うような形で座席を配置していたという。
アブルゲイト外相によると、モッタキ外相は夕食会の会場であるホテルの海岸沿いのレストランへ
向かうことは向かったが、入り口のロビーで演奏するバイオリン奏者に目をとめ、ロビーの座席に座り込んだという。
この後、会場には進まず、通訳を介して「この催しにはイスラムに反する問題がある」と指摘。
「謝罪したい。他の理由はない」として夕食会には出なかったという。
ライス長官の同行者によると、モッタキ外相はエジプト側に
バイオリン奏者の服装が肌をさらけ出し過ぎると苦情を伝えていたという。
女性はそでのないドレスを着用していたが、夕食会ボイコットの理由にされたことに困惑しているという。

http://cnn.co.jp/world/CNN200705050018.html

【イラク】駐留米軍がサドルシティー急襲…拷問室と武器庫を発見[07/05/07]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1178499011/l50#tag9

バグダッド--イラク駐留米軍とイラク治安部隊は６日未明、首都バグダッ
ド市内のイスラム教シーア派反米指導者サドル師派の拠点サドルシ
ティーで、拷問室と武器庫を発見した。

　米軍と治安部隊は当時、イランとのつながりが指摘されている過激派
を追跡していた。拷問室と武器庫があった建物は、米軍によって破壊さ
れた。

　イラク各地ではこの日もテロや攻撃が相次ぎ、バグダッド南西バヤー
の市場では正午頃に自動車爆弾が爆発、３３人が死亡、７４人が負傷。
市内中心部の労働省庁舎近くでも自動車爆弾で、少なくとも５人が死
亡、１０人が負傷した。

　中部サマラでは警察署の外で自動車による自爆攻撃があり、米兵２人
とイラク人警官１２人が死亡、１１人が負傷した。サマラではイラクの
アルカイダ勢力が今後の攻撃を警告したことを受け、外出禁止令が出さ
れていた。

　中部ディヤラ州では道路脇に仕掛けられていた爆弾で米兵６人と記者
１人が死亡。この日イラクで死亡した米兵は１１人にのぼった。

出典：CNN.co.jp　2007.05.07 Web posted at: 09:05 JST- CNN/AP/REUTERS
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200705070006.html

【イラン】アフマディネジャド大統領、「中東を去れ」と米国をののしる[07/05/14]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1179181692/l50#tag21

イランのアフマディネジャド大統領は１３日、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）をイラン首脳と
して初めて訪問した。イランは同日、イラクの治安情勢について米国と２国間協議を行うこと
で正式合意したと表明したが、同大統領は演説で「中東を去れ」と米国をののしった。ＡＰ通
信が伝えた。

　２国間協議でも米国に譲歩しない姿勢を示したものとみられる。１２日にはチェイニー米副
大統領がＵＡＥを訪問、ハリファ大統領と会談した。

　アフマディネジャド大統領はドバイの競技場で、米国に対し「この地域を去れと言ってい
る」「おまえの名前を聞くたびに憎しみが募る」と強い調子で演説。数千人の聴衆は「米国を
つぶせ」「核エネルギー（開発）はわれわれの権利だ」と気勢を上げた。聴衆の多くはＵＡＥ
に住むイラン人とみられる。

　チェイニー副大統領は１１日、ＵＡＥ沖の米空母上で「イランには核兵器を獲得させず、こ
の地域を支配させない」と演説、圧力をかけ続ける姿勢を示している。（共同）

出典：産經新聞　(2007/05/14 16:26)
http://www.sankei.co.jp/kokusai/middleeast/070514/mda070514001.htm

【イラク】サドル師、イラクで４カ月ぶり姿現す　反米姿勢を改めて強調[070526]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1180143941/

イラクのイスラム教シーア派、反米指導者のサドル師が、
１月以来４カ月ぶりに初めて姿を現わしました。

イスラム教シーア派の聖地の１つ、イラク中部クーファの
モスクに現れたサドル師は、６千人の支持者を前に
アメリカ軍の撤退を強く訴えました。

また、サドル師はスンニ派の信者に、アメリカ軍との戦いに
加わるよう呼び掛け、アメリカ、イギリスとイスラエルを
「悪の三重奏」と呼んで、反米姿勢を改めて強調しました。

サドル師は今年１月以来、イランに滞在しているとも
言われていましたが、イラク・マリキ政権の指導力不足に乗じて
勢力の拡大を狙いたいサドル師が、改めて存在感を
アピールしたと言えそうです。

ソース（JNN）http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3571143.html

今月のイラクでの米兵死者数が１００人を突破しました
２ヶ月連続での１００人突破となりました
これは初めてのこと

ソース
http://icasualties.org/oif/

【イラク】英国人5人、イラク財務省内で拉致　警察の一部関与か[070530]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1180517511/l50#tag2

英外務省は２９日、バグダッド中心部のイラク財務省内で同日、
英国人５人が拉致されたと明らかにした。英ＢＢＣなどは目撃者の
証言などから、イラク警察の一部が関与した大がかりな犯行との
見方を伝えている。

英ＰＡ通信によると、拉致されたのは、民間警備会社
「ガルダワールド」（本社・カナダ）の警備担当者４人と
米系経営コンサルタント会社「ベアリングポイント」の
社員１人の計５人。警備会社は、対立する
イラク国内各勢力の和解に取り組む英国国教会の
司祭を警護したこともある。

ＢＢＣによると、イラク警察の制服を着用した人物が警備をすり抜けて
財務省の建物に侵入。警察車両約４０台が同省付近で目撃され、
周辺の道路は封鎖されたという。警察当局者の関与も疑われることから、
英国大使館はイラク政府に対して情報提供を求めた。

ソース（朝日新聞）http://www.asahi.com/international/update/0530/TKY200705300269.html

黒の騎士団

>>93
【イラク】サドル師派拠点を徹底捜索　英国人拉致で米、イラク軍[070531]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1180604204/l50#tag4

【カイロ３１日共同】イラクの首都バグダッド中心部の財務省施設から２９日、
英国人５人が警察の制服を着た武装集団に拉致された事件で、
駐留米軍とイラク軍は３０日、北東部のサドルシティーで徹底的な捜索を行った。
同地域は犯行グループとみられているイスラム教シーア派反米指導者サドル師の
民兵組織マハディ軍の拠点。

イラクへの主権移譲から３年近くを経てなお治安回復を実現できない
駐留米軍は、ことし２月からイラク軍と合同でシーア派民兵組織、
スンニ派武装勢力に対する大規模な軍事作戦を続けている。

拉致されたのはコンピューター技師１人と警備員４人。ロイター通信によると、
目撃者の１人は犯行グループ主犯格の人物が、拉致した英国人らに
流ちょうな英語で話しかけていたと証言した。

ソース（共同通信）http://www.47news.jp/CN/200705/CN2007053101000137.html

▽３０日、イラク北東部サドルシティーの幹線道路で車両を調べるイラク軍兵士
http://img.47news.jp/PN/200705/PN2007053101000203.-.-.CI0002.jpg

【イラク】スンニ、シーア両派聖職者が初の合同組織発足 −赤旗− [6/6]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1181097688/l50#tag3

イラクのイスラム教スンニ、シーア両派の聖職者百人以上が四日、首都バグダッドに
集まって会合を開き、米軍の占領と暴力の終結、イラク社会の分裂の克服を
呼びかける宗派を超えたイスラム聖職者の組織「イスラム聖職者連合」を
設立しました。両派による合同組織の設立は初めてです。

宗教問題を担当するアブデルハリム・ザヒリ首相顧問は、会合と新組織設立の
目的について、「宗教政党間の対立関係をやめさせ、思想の違いを理由にした
抗争や殺人行為を戒めるファトワ（イスラム聖職者による法学判断）を発し、
国の改革をこころみるものだ」（汎アラブ紙アルハヤト三日付）と説明しています。

新組織イスラム聖職者連合は、「国民に対し、武装集団や暴徒、誤った
悪魔のような謀略を拒否し、イラクの破壊をこころみる過激主義に反対する
統一戦線を提示する」と宣言。「聖職者の統一は国民の統一を象徴する」との
スローガンをかかげています。

イラクでは、旧フセイン政権の与党で世俗主義のバース党を米軍が解散した後、
シーア派が影響力を持つ新イラク政権が誕生しました。これにスンニ派勢力が
反発し、スンニ、シーア派間の対立が生まれ、外国勢力や国外のテロリストが
介入して暴力や殺害をともなう宗派間抗争にエスカレートしています。

会合に参加した両派の聖職者たちは、イラクの政治家たちに対して互いの争いを
やめて多国籍軍による占領を一日も早く終結させるよう要求。参加したイスラム
聖職者協会（スンニ派）のハリド・ムラ師は「われわれは、かつてなかった『誘拐
と殺人』という危険きわまる“慣習”によって争っている」と発言し、宗教の名による
暴力の悪循環が、アルカイダなど外国人勢力から持ち込まれたものだと主張しました。

ナジャフから参加したシーア派聖職者アハメド・バハドリ師は、一部の聖職者が
広めている宗派間の暴力を認める教義について「奇妙なファトワ」だと批判、「誤った
理解に基づいて宗教の名で行われてきた犯罪が、イスラム教の聖地への襲撃、
公共施設の破壊、公共物の横領へと導いた」と指摘してイスラム教と暴力は
本来無縁であると強調しました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-06-06/2007060607_01_0.html