【ソビエト連邦】ガガーリン宇宙飛行士ら、「宇宙開発の父」の遺骨を月に埋葬計画[06/04/12]
1 :
依頼No.776@西から吹く風φ ★:
■技師遺骨の月面埋葬を計画 ガガーリン飛行士らと報道
【モスクワ12日共同】12日付のロシア紙イズベスチヤは、人類初の宇宙飛行を行った旧
ソ連のガガーリン宇宙飛行士らが、「ソ連宇宙開発の父」と呼ばれたセルゲイ・コロリョフ技
師の遺骨の一部を月に埋葬することをひそかに計画していたが実現しなかったと伝えた。
世界初の宇宙遊泳に成功したロシアのアレクセイ・レオノフ宇宙飛行士が同紙のインタ
ビューで明らかにした。
レオノフ氏によると、1966年にコロリョフ技師が急死した際、ガガーリン飛行士は火葬
された同技師の遺骨の一部をもらい受け、カプセルに入れて保管した。
国家の正式な許可を得るのは難しいと考えた同飛行士らは、最初に月に行く者が遺骨を持参
し、月旅行を夢見ていた同技師の骨を埋葬しようと話し合っていた。ガガーリン飛行士は68
年に事故で死亡、ソ連の月面着陸計画は米国に大きく後れを取って中止され、計画は実現しな
かった。
ソース:(共同通信) - 4月12日23時23分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060412-00000246-kyodo-int click here to learn more:
【米国/NASA】シャトル初飛行 25周年式典[06/04/13]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1144908331/l50
2 :
七つの海の名無しさん:2006/04/14(金) 13:33:18 ID:+pIXMErI
ガガーリンは宇宙にいってない
と
ヤフー動画が申しておりました
3 :
◆NHi28FfuEI :2006/04/14(金) 13:35:25 ID:NIegXRY5 BE:330845257-#
1961年の4月12日、ユーリ・ガガーリンは現地時間の午前9時08分にバイコヌール宇宙基
地から打ち上げられました。このフライトにおける彼のコールサインは"シーダー(杉の木)"で
した。
このプログラムの主任担当者であったセルゲイ・コロリョフは地上からガガーリンに"こち
ら、ドーン(夜明け)シーダー応答せよ!"と呼びかけました。ガガーリンは歴史的な108分間の
宇宙飛行により地球軌道上を一周、その後ボストーク1号カプセルのパラシュートでロシア近
郊の平原に着地しました。この宇宙飛行により、彼は地球軌道を回った最初の人類そして、世
界的なヒーローとなったのです。この時彼はわずか27歳でした。
この宇宙飛行から7年後、1968年3月27日水曜日にユーリはMiG-15戦闘機操縦中の悲劇的
な墜落事故により、その生涯を閉じました。34歳の若さであった(ジョン・グレン、がその後
長い間飛行を禁じられていたのはこのためだといわれています)。しかしユーリは今でも、彼の
妻バレンティーナと二人の娘たち、レノクカとガラクカの中に生きているのです。
ロシアにおける宇宙飛行プログラムには、ユーリ初飛行の栄光を称える伝統が色濃く残って
います。飛行任務の前には必ずガガーリン記念碑を訪れ、ユーリ時代からそのまま残っている
オフィスでログブックに記名し、打ち上げ発射台まで向かうバスのタイヤに小便をかける(ユー
リが飛行直前に尿意を催したというだけの理由だが)などが、いまだに習慣となっています。
私たちは4月12日に全世界でこの日を祝福し、宇宙と人類の団結を謳う新しい伝統が生まれ
ることを願っています。
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個人サイト YURI'S NIGHT JAPAN 様より引用
http://www.yurisnight.jp/history.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□
4 :
七つの海の名無しさん:2006/04/14(金) 13:37:59 ID:fiGZ5m7C
ガガーリンって生きてたら幾つなんだ?
5 :
七つの海の名無しさん:2006/04/14(金) 13:41:39 ID:BVNRr6F1
ガガーリンのユーレイが出る
6 :
西から吹く風φ ★:2006/04/14(金) 13:43:03 ID:??? BE:113433326-#
7 :
七つの海の名無しさん:2006/04/14(金) 13:46:40 ID:Gk/6OO+/
地球連邦政府に許可取ったのか?
この埋葬された地点を中心に
将来ロシアの月面都市が築かれる
その都市の名は
もすかう
塩分て はいるんすか コレ
9 :
七つの海の名無しさん:2006/04/14(金) 14:56:17 ID:RHY1ZbvT
ソビエト連邦崩壊後、東西冷戦時代における旧ソの宇宙開発状況が明らかになりったけど
開発秘話などまだ結構あるんだろうな。
元ナチスでアメリカに投降したアメリカのフォン・ブラウンと
スターリンの粛清によって矯正労働収容所送りにされていたソ連のセルゲイ・コロリョフ
二人の姿を描いたBBC製作の「SPACE RACE」が先日放送されたけど
ロシアの映画や番組が観てみたいな〜、ライトスタッフのロシア版みたいな感じで
ガガーリン主役!でね。
10 :
七つの海の名無しさん:2006/04/14(金) 15:20:32 ID:vQPkxjN4
セルゲイ・コロリョフ は接収したV2とドイツ人技術者のノウハウにより
立身した。
個人的にはソビエト宇宙開発の父はツィオルコフスキー博士だと思うが。
11 :
七つの海の名無しさん:2006/04/14(金) 15:47:30 ID:RHY1ZbvT
>>10 そういう逸話をもっと知りたいんすよ。
映画なり本でもおk公開、出版シテホスイ
>>10 ソ連が得たドイツ人技術者はレベルが低く、また詳細な設計図や鋳型や工作機械はアメリカに接収されていて、
彼らドイツ人にV2の再現をさせたら失敗ばかりで、
結局業を煮やしたソ連政府がドイツ人を外し、技術開発をコロリョフに一任することにして
コロリョフが自らの技術で製作したオリジナルの多段式ロケットを実験させて成功した。
で、ドイツ人技術者たちはさしたる成果をあげないまま用済みとなり、東ドイツに返された。
当時のソ連政府ははじめのうちコロリョフを過小評価しており、ロケット開発の現場はドイツ人技術者グループに任せて、
コロリョフは一応は開発グループのトップだったが事務方をやらせられていた。
実際は、コロリョフグループの技術の方がドイツ人より高く、すでに独自に確立して実践していた技術を積み上げていた。
学校へ行かず独学で数学や物理学を身に着けたツィオルコフスキーはアメリカで言えばゴダードに相当するロケット草創期の人物で、
ゴダードと違うのは技術者でなく理論家であったこと。
「ツィオルコフスキーの公式」をはじめ、液体燃料、多段式ロケット、人工衛星のアイデアを持っており、理論は確立していたが、
それらの技術を実現したのはコロリョフ。
13 :
七つの海の名無しさん:2006/04/14(金) 22:45:11 ID:xc3YHlBD
グランウンドのピッチャーマウンドに自国国旗を
突き刺しちまう基地害キムチ野郎よりはマシw
14 :
七つの海の名無しさん:2006/04/14(金) 22:52:01 ID:m/dMFr/Y
>>12 アメリカとはむしろ逆だな。
しかし良い話だな。是非とも実現して欲しい
アメリカはV2計画の責任者で技術畑トップのフォン・ブラウンだけでなく、
ブラウンにくっついていた技術者たちや、主な設計図群もすべて押収したし、
ソ連軍がV2生産工場にやってくる前にV2の生産設備をそっくり持っていってしまった。
で、肩書き上SSだったフォン・ブラウンたちを訴追しないことと引き換えに、
彼らをロケット計画に参加させた。
>>15 ところが油断して有人宇宙飛行、宇宙遊泳で先を越される
17 :
七つの海の名無しさん:
良スレ age