紛争地の児童虐待で制裁、国連安保理が協議へ〜スーダン・ジャンジャウィードなど対象(2/9)

紛争地の児童虐待に制裁を　国連特別代表が報告書（神戸新聞／共同）

http://www.kobe-np.co.jp/kyodonews/news/5021001001866.html

　国連の子どもと武力紛争に関する事務総長特別代表のオララ・オトゥヌ氏は９日、紛争
で子どもを兵士として徴用したり、性的虐待を加えたりしている政府や武装勢力に対し、
武器禁輸などの厳しい制裁を科すよう求める報告書を発表した。

　代表は報告書を近く安全保障理事会に提出、安保理は２３日に正式協議に入る。

　報告書は、スーダンやミャンマーなど１１カ国、４２の武装勢力が子どもを兵士として
徴用していると指摘し制裁対象リストに挙げた。特にスーダン西部のダルフール地方の紛
争で住民虐待を続けるアラブ系民兵組織「ジャンジャウィード」を新たにリストに追加。
児童保護の観点からも「世界最悪の人道危機」といわれた同紛争の解決を目指している。

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http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1108020672/l50

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