イスラム原理主義過激派はここまで成長できず、イ・イ戦争
も起こらず結果的に世界は安定したのじゃない?
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/13 17:20:11 ID:Q1mroy8W
2?
ワロタ
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/13 17:21:40 ID:xjsgl/g5
アフォー?
パーレヴィ朝の独裁は容認するのか?
権力闘争だからなぁ。
どっちみち、教育レベルが低いなら力で物事を解決しようとするんじゃねーのかな。
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/13 17:22:27 ID:KpzwlfUj
パーレビの子孫って今何処に居るの?
イラン革命はイラナイ革命ってことでFA?
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/13 17:26:24 ID:z9iu0I5z
イラン革命についての講義をお願い!
10 :
:04/11/13 17:27:32 ID:Px2bDdYM
パーレビのころのテヘランは、町の人々の風景が
今のトルコよりヨーロッパ的だったぞ。
女はほとんどチャドル被ってなかったね
女子の大学進学率も中東ではダントツにたかかった。
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/13 17:30:04 ID:Q1mroy8W
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/13 17:31:05 ID:y8A+JnWE
たらー、ればー・・・か
13 :
<:04/11/13 17:31:54 ID:???
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/13 17:33:34 ID:mcMFthxp
>>10 あの時は石油利権を欧米に握られて傀儡政権に近かったからな。
ホメイニが同時テロの時に生きてたら何て言ったかな?
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/13 17:36:43 ID:KpzwlfUj
モザデクまんせー
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/13 17:38:43 ID:8kwAPDlA
強引に欧米化を進めたら貧富の格差が広がっちゃって革命につながったんだっけか。
どうして中東の連中というのは国そのものを富ませようという発想がないのだろうか。
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/13 17:53:39 ID:y8A+JnWE
「伝統釣法テンヤ釣り熊本県天草沖で爆釣!」
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/13 17:54:36 ID:CJ98Ptr+
そもそも1が糞スレたてなければ
アラブは10世紀前後は明らかに近代で、世界最高の文明だった。
今は遅まきながら中世をやってるんだよ。
ふたたび近代に戻るには、まず石油が枯渇して、自力で商売を
しなきゃならなくなってからだろうね。
文明は、商業の発達とともに興る。
21 :
パーレヴィ:04/11/13 18:04:50 ID:Kc+Ak/J5
ホメイニさえおらんければ、よかったのに。ほんまいらん革命やったわ
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/13 18:13:16 ID:z5NQ/0hA
>>21 たしかに、いらん人間だったなホメイニは。
それをかくまっていたのがおフランスなんだな。
フランスって本当に騒動を起こすのが好きな国だ。
やっぱりギロチンで創った国家だからだろうな。
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/13 18:21:06 ID:vMSUkbId
アラブ系の民族性が問題。なんせキティちゃんの多い民族性なんだからサ
24 :
ホメイニ:04/11/13 18:40:54 ID:???
鬼畜米英はイラクに貼り付けられ取るそうじゃな。
ふふふ、イラン革命防衛軍がひそかに干渉してるうわさもあるらしいな。
フセインの盗賊も捕まったことじゃしイランにとっちゃイラク戦争はたなぼたじゃ
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/13 18:41:18 ID:cSELOLEl
>>1 そもそもイギリスが無かったらよかったし、ロシアが出なければ良かったし、
人がアフリカの森から出なければ、おまえのようなアホが世に出ることも
なかった。
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/11 16:14:40 ID:WnnnEQuZ
みな
もう忘れてしまったんだなあ
パーレビ国王の退位の後
親米派の暫定政権があったこと
そもそもイスラム革命の最初は学生連中がはじめたんで
ホメイニのホの字もなかったんだよね
で、
ホメイニおらんかったら
どうなったと思う?
求心力持ってるヤシがきにくわんから
といって力ずくで排除すればどうなるか?
なんてことは今イラク・アフガンで起こっていること
みりゃわかりそうなもんだが
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/11 16:20:07 ID:WnnnEQuZ
もっとも、日本国的には
ホメイニ政権に
(結果的にせよ)大損させられた
経緯があるからねえ
アレはある意味エリート商社マン(死語)さまの
面子丸つぶれな話だったし
ちょっと年配の方には恨み骨髄のかたも
いるだろう
そもそもフランス革命がおきなければ・・・・
そもそもスンニ派とシーア派に分裂しなければ・・・・
そもそもビッグバンがなければ
そもそも地球がなければ
33 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/15(水) 00:33:57 ID:A3Bnk0Vw
イラン革命が起こらなければ、今頃イランはアメリカについていって、中東で
最も進んだ国になってたと思う。
最も遅れた国の間違いだろう
イラン>>>>>>>>>>>サウジ
パーレビ国王時代はミニスカートをはいた女が街を歩いていたらしいぞ。
日本もイランに倣ってイスラム革命を!少女売春と性病を撲滅しよう!
たしかに目の毒だよな
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/15(水) 20:53:49 ID:utwTYXLB
イラン革命が無ければ、サッカー選手だった父ファルサ氏の来日も無く、
ダルビッシュ有が、日本で生まれることも無かっただろう。
スゲーぞ、ダルビッシュ!
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/15(水) 23:47:47 ID:a+9ozJAD
イランで日本がワールドカップを決める試合、イランで生中継されたことがすごいと思った!!
イランのことを知らない人にとったは何も感じないだろうね。あそこまで徹底してると尊敬しますね!!
外国の文化を取り入れないイラン人。ホメイニの革命のあとイランは原始化したと欧米に悪口いわれてましたな
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/09(火) 23:05:53 ID:ZNT4mOB4
イランは、アラブ系じゃなく、ペルシャ系主体です。
ペルシヤ女には美人が多い
日本男子には濃すぎる嫌いはあるが
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/10(水) 07:22:28 ID:oBRC07xW
>>40 ペルシャ・レバノン・シリア・ヨルダンは美人の宝庫。。。
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/10(水) 07:29:18 ID:ZdbBUhyN
ミッキー・サイモンはトムキャットを買えなかった。
イラン空軍に納入寸前に革命が起きたため、アメリカに返品される所を引き取ってきた機体だったので。
イランに長州魂を感じる アメリカ型資本主義なんて大嫌い
キリスト教の教えも忘れパン(国益)ばかり追いかける暴走国家(戦前日本に似てる)
イスラムのザカートは素晴らしいから見習えよ イエスのメッセージは愛でしょや
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/13(土) 20:21:31 ID:9nre7gjr
1>>
アメリカがパーラビ朝と仲良くしていた理由:ソビエトの存在
従って、イランの軍も情報機関も近代化してあげた。
90年代以降ソビエトの危機がなくなった現状のなかで、
もし、パーラビ朝が残っていたとしたら、
イランの軍事力がアメリカにとって逆に危機なっていたはず。
従って、湾岸戦争のような戦争で、パーラビ朝の時代が終わっていたはず。
ちなみにアメリカにとって、80年代のイラクのフセインが70年代のパーラビ朝の役割を果たしていたことお忘れなく。
10>>
今年のイランの大学の進学者女子60%に対して男子40%過ぎない。
これはこの何年間傾向でもある。
日本との比較してほしい。日本に負けてないでしょう。
皆さんもうちょっと偏見の目で見ずに、
マスゴミにだまされずに真実を見る努力していたらいかがでしょうか。
パーレビー王朝よりは民主的になっただろ
独裁制を肯定するのか?
イランには長州魂を感じる アメリカなんかに負けるな!
資本主義って人間の欲望をベースにしてる金の社会
キリストは他民族も愛せと言ったのに、金のためには戦争もする
悪魔の誘いにのっている状態 「人はパンのみに生くるにあらず!」
良いね〜イラン アメリカの低俗文化など入れる必要ない!
イラン人のオレが見たイラン関連のスレでは、必ずイランが叩かれているorz
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/14(火) 19:05:38 ID:N1ioMv2L
権力は反対の極にスパイを置く
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/06(土) 20:28:28 ID:lCHNyqRv
>>22 フランスがホメイニをかくまった理由はなにかあるのか?
アメリカの中東政策への対抗心からか?
イラン革命があったから若干寿命が延びたイラン。
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/28(日) 10:06:37 ID:2MZxz13l
キチガイには原爆を
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/25(日) 20:23:58 ID:zylRG4RX
特定外来生物法が施行されました。
http://www.env.go.jp/nature/intro/y_kohyou_hatyu-ryousei.html#8 ヒョウモントカゲモドキ(Eublepharis macrarius)に関する情報
●原産地
イラン、アフガニスタン、パキスタン、インド北西部
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●定着実績
国内外における定着は報告されていない。
●評価の理由
本種による在来種への原虫クリプトスポリジウムの感染が懸念されているが、実態は十分には把握されていないため、今後とも科学的知見の集積が望まれる。
今後は、本種を含むペット爬虫類が在来動物へのクリプトスポリジウムを伝播する危険性があることに留意すべきである。
●被害の実態・被害のおそれ
生態系に係る被害
病原性の高い原虫クリプトスポリジウムCryptosporidium sp.に感染した個体が多く輸入されており、在来爬虫類への感染、蔓延が懸念される。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
このヒョウモントカゲモドキ(レオパ)はキチガイ国家が原産のようですw
キチガイ国家の夷スラムテロリストはアメリカに住み込んで「ブリーダー」を名乗り全世界で売りさばいているのです!
レオパは日本にもヤクザを介して輸入されてきています!!
つまり連中はヤクザとつるんで生物兵器をわが国に持ち込んでいるのですww
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/17(木) 22:58:43 ID:0bmNp9Sm
パーレビ王朝の最後の10年間は、アメリカとは仲が悪かったのが実情。
第1次石油ショックの時、シャーはサウジと組んで石油戦略による価格高騰
を実行、この時にすでにアメリカを怒らしている。本来、パーレビ王朝は、
親米・親イスラエルだったが、よりによってサウジのファイサル国王と組み
石油ショックを起こしたので当時のニクソン政権はカンカンに怒ってた。
おまけにイラン・サウジ両国は更なる石油の高騰も模索していた。
でニクソン政権はCIAの長官だったヘルムズをイラン大使に任命、パーレビ
王朝と敵対していた旧国民戦線(かつてモザデグを支持した労働組合が母体)
などと接触開始、イラン軍人や学生との交流も増やしてパーレビ王朝への対抗手段
を講じ始めていた。
>>27 >みなもう忘れてしまったんだなあ
>パーレビ国王の退位の後
>親米派の暫定政権があったこと
>そもそもイスラム革命の最初は学生連中がはじめたんで
>ホメイニのホの字もなかったんだよね
この指摘は超重要だと思います。当初は宗教革命ではなく単なる社会革命でした。
ダレがこの革命を準備したのでしょう?
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/17(木) 22:59:59 ID:0bmNp9Sm
ちょうど同じ時期に第4次中東戦争勃発に合わせて
ニクソン政権は、ペンタゴンに米軍(緊急展開部隊)によるサウジの石油地帯
占領計画を立案させ、更にシュレシンジャー国防長官は、アブダビ占領を準備し
ていた。この頃はパリ和平協定の後であるがベトナム戦争は続いており中東だ
けに米軍を集中できない事情があった。南ベトナム防衛の責務をアメリカは
背負っていた。
1975年にサウジのファイサル国王はアメリカに留学していた王子に暗殺され
パーレビ国王は1980年革命で国を追われその後病死。サウジ王朝は続いているが、
石油ショックを画策した両国王は、政治的にも肉体的にも長くは続かなかった。
サウジも革命前のイランも親米国家のように言われるが、中東戦争や石油ショック
の時はアメリカと利害が対立し、今回の9・11のときのようにサウジの人間が多数
参加しているのを考えると単純な関係とはいえないし、今後のアメリカとサウジの
関係は微妙になりがち。
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/17(木) 23:19:31 ID:0bmNp9Sm
ヘルムズ駐イラン大使は、バザール商人への接触も図っている。
パーレビ国王の“白い革命”とは距離があり産業の近代化により既得権の
喪失が考えられる層である。
パーレビ王朝の崩壊の原因のは、オイルダラーを当て込んだ白い革命に
よる貧富の差の拡大といわれるが、一般庶民は、それほどの格差に悩ま
された訳ではなく教育にも行き届いていた。ただしSAVAKによる反体制派
への弾圧は庶民の憎悪を買っていた。イラン革命時には、革命側に寝返った
兵士や民間人主体の革命防衛隊にSAVAK要員が惨殺されるケースが続発した。
ホメイニによる「法学者による統治」は60年代から唱えられ、徴兵された兵士
や下士官に絞ったイラン軍への宗教界からの呼びかけは革命前から始まっていた。
57 :
革命的ごるごるもあ ◆753Z/RLFiY :2007/08/30(木) 05:05:21 ID:uAq7HnLi BE:90530892-2BP(210)
■■■■■沖縄県は琉球府に名称変更せよ!■■■■■
近年、国連地名標準化会議において日本海を東海表記とする論争が続いている。
その理由として、日本海は植民地時代に付けられたものであり不当であるとしたものである。
もしこれが真実であるならば、沖縄県についても同様のことが言える。
沖縄という名称は日本の植民地化によって勝手につけられたものだからであり、皇室天皇制という名の軍事政権によって500年の歴史的重みを弾圧するためであった。
そこで、沖縄県を琉球府として名称変更を求めるものである。
これにより沖縄は植民地支配における軍事拠点とその風評被害に対して、地域格差解消のための理由が明確に存在することとなる。
ひいては、琉球府の主権を国際社会において尊重することとなり、国際社会と同調して日本政府及び米軍基地に対して歴史的根拠に根付く強い発言を期待できるのである。
沖縄県は、500年の国際的な歴史に相応しく、連邦政府のような強い主権の相続権を有しているのであるから、決して軍事政権を踏襲する皇室天皇制のために主権放棄すべきではない。
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/12(火) 13:35:36 ID:WFQsKVXj
イラン人タレントのランディ・マッスルをぜひ次期イラン大統領に!
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/12(火) 17:00:33 ID:XVVv0mYU
○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○
このレスをみたあなたは・・・3日から7日に
ラッキーなことが起きるでしょう。片思いの人と両思いになったり
成績や順位が上ったりetc...でもこのレスをコピペして別々のスレに
5個貼り付けてください。貼り付けなかったら今あなたが1番起きて
ほしくないことが起きてしまうでしょう。
コピペするかしないかはあなた次第...
○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/28(土) 17:09:23 ID:jZBSrknP
イスラム革命は、イラン国内の反米感情が高まってシャーが追放され、
代わりに反米イスラム主義のホメイニが亡命先から凱旋して実現したと、
一般には語られている。
だが、当時の状況を詳細に見ると、シャーを追い出してホメイニに権力を
与える画策をした張本人は、アメリカ(軍産英複合体)だったのではない
かと思えてくる。
一つのポイントは、ホメイニが亡命先のパリから、仏当局などに全く阻止
されずに、テヘランに凱旋したことである。ホメイニがテヘランに帰国す
る直前の79年1月末、米政府のイラン駐留要員高官の一人だったラムジー
クラーク(民主党リベラル派・元司法長官)が、パリに行ってホメイニと
会談し、米政府の意志をホメイニに伝え、その後記者団に
「今後、イランの革命が成功し、人々に社会正義をもたらしてくれるだろう」
と述べている。
クラークは左翼なので、シャー政権を倒す革命を「正義」と評価した。
ここで重要なことは、米政府はイランでシャー打倒の革命が起ころうと
していることを知りながら、防がなかったということである。
シャー自身、米に亡命した後、自分を追放してホメイニを政権につけたのは
CIAの戦略だったと述べている。
イスラム革命の背後に米がいたと思えるもう一つのポイントは、革命の直前、
在欧米軍のホイザー司令官(Robert Huyser)がテヘランにやってきて、イラ
ン軍の上層部に、
「革命が起きてもイラン軍は中立の姿勢を貫くように」要請して回ったことである。
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/28(土) 17:10:04 ID:jZBSrknP
続き)
シャーは回顧録の中で、それまで何度もテヘランに来るたびに、まず自分の
ところに挨拶に来るホイザーが、革命直前の訪問時には自分に全く連絡せず
にテヘランに来て隠密行動したのでおかしいと感じた、と書いている。
イラン共産党からの情報で書かれたと思われる当時のソ連のプラウダの記事
は、ホイザーはクーデターを起こすためにイランに来た、と報じた。
ホイザーは、シャーが亡命してホメイニが帰国し、その間イラン軍は中立を
維持し、やがてホメイニを支持するのを確かめるまで、イランに滞在していた。
革命が起きると、駐イラン米大使館は、イラン軍に対して不介入を呼びかけた。
革命によってホメイニ新政権が樹立された翌日には、米政府は新政権を承認した。
ホメイニ側も、対米関係を悪化させることはしないと表明した。
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/28(土) 17:56:57 ID:jZBSrknP
http://homepage3.nifty.com/kenjitomita-iran/iran%20modern%20history.html ■イラン現代史年表■
02.09 テヘランのドウシャンタッペ空軍基地で空軍整備兵のホメイニー師支持デモを国王直属近衛部隊が襲撃。市民が空軍側に応援。
02.10 空軍の武器庫が開かれ、多くの市民が武装。街路にバリケードを造る。ホメイニー師はジハードの布告は出されていないが、防衛の用意をせよと市民に布告。
02.11 国軍、中立宣言に基づき、兵の撤収を行う。バフティヤール首相は夕刻バーザルガーンと会見後、辞任し、行先不明。パフラヴィ王制崩壊。バーザルガーンは事前の軍最高司令官との私的な話し合いで、軍が革命政府に協力する旨の合意ができていたことを明らかにする。
02.12 ホメイニー師、革命勝利宣言。
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/28(土) 18:39:25 ID:3uuwBAl/
アメリカにはアラーの呪いが降りかかるだろう
66 :
タコス:2009/03/29(日) 13:56:00 ID:Ru1/q8xF
イラン革命はホメイニ派と共産党の合作だが、
この合作は長続きせず、世俗主義者はホメイニ派のクーデターに敗れて、
現在国民の半数弱と思われる世俗主義者は、
国民の過半数を占めるイスラム復古主義者と秘密警察に怯えながら、
細々と表向きはイスラム慣習を守っているふりをして、
こっそり革命前の生活スタイルを保持しつつ暮らしている。
67 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/30(月) 01:46:25 ID:/SUEa4B5
イスラム復古主義者なんてイラン全人口の一握り、2〜3割ぐらいじゃね?
アメリカは、シャーを追出して労組やモサデク元首相以来の旧国民戦線、
聖職者、軍部を含む穏健な共和制に移行させるつもりだった。
しかし聖職者が1人前面に出てきて政権獲得。
アメリカの政治工作の大失敗。
聖職者が軍部、特に陸軍の中に手を突っ込んで下士官や青年将校をオルグしたのがイラン革命成功の秘訣。
アメリカ様もイランの聖職者がまさかここまで陸軍に浸透するとは思わなかったんだろう。
イラン陸軍のホメイニ支持将校グループ「ホマファーズ」が結成され、
皇帝支持派である空軍や近衛隊と79年2月9日〜11日の3日間のテヘラン市街戦
を行いイラン軍部の皇帝派や世俗派を完全に鎮圧した。
68 :
鉄道:2009/03/30(月) 10:06:55 ID:8tZXvHxQ
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/30(月) 16:19:47 ID:jWBjzq0p
まるで総体革命やん!
>>67 アメリカはイラクやアフガンでもそうしたイスラム勢力のことを過小評価する傾向があったな
彼らにはまさかタリバンが完全に勢力を回復するとは夢にも思わなかったはずだ
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/05(火) 19:13:29 ID:lmaYJ3m6
パフレヴィー<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<ホメイニ
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/14(日) 00:11:22 ID:lTjKXJ6j
イラン革命があったからダルビッシュが日本に生まれたわけか
どうしてダル親はアメリカで暮らすという選択肢をとらなかったのだろう
アメリカがイランを敵に仕立てたいのだからイラン革命は必ず起こる運命
>>72 イラン人はアメリカに入国し難いからだ
ほとんどが弾かれる
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/14(日) 15:55:45 ID:vyxPNCkB
>>1 ・国内の近代・欧米・国際化もっと進んでいた。
・ササン朝以前の歴史解析がもっと進んでいて、
ササン朝以前の文化が見直されてある程度復興していた。
革命によって、
近代・欧米・国際化が止まり、ササン朝以前の事についてはタブーになってしまった。
ただし、革命以降に生まれた若い世代を中心に近代・欧米・国際化が進行しているが…。
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/14(日) 16:31:06 ID:6civ1E+W
アメリカにはアラーの呪いが降りかかるだろう
イラク東部、カスピ海の西側沿岸、パキスタンの沿岸部がイラン領になっている。
79 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/15(月) 20:07:01 ID:e59QMne0
パフラビー朝も大した事なかったろ
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/15(月) 21:03:35 ID:RkIKN4U2
そうだな、どちらにせよイランなんて国は大した事ない国だな
81 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/15(月) 22:11:47 ID:e59QMne0
>>80 パフラビーは地方分権が進んで極貧のイメージしかない
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/06(月) 23:40:50 ID:dqJ93B26
この前イラン映画で『オフサイド・ガールズ』っていうのを見たんだけど この映画を観るかぎりイランのいろいろな意味での自由化は止められないような気がする
愛国心と宗教と女性差別と恋愛と いろいろな規制や欲望を結構楽しんでいる
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/02(火) 00:59:05 ID:cB77wLX2
>>67 1979年1月15日
国王国外に脱出、町中が勝利のお祭り騒ぎ。
しかし以前として強力な武力・組織力を誇る国軍による強圧政治、
又は、軍内部の分裂による内戦状態の危険が増した。
2月11日
パーレビ国王亡命後も国王に忠誠心の強いイラン王国空軍と国王近衛隊に対し
2月11日テヘランの宗教勢力がホメイニー師の指導で一斉に武装蜂起しテヘラン
の空軍総司令本部を包囲。
激しい銃撃戦の末、8時間後にテヘラン空軍本部は陥落。
テヘラン空港でも空軍及び海兵隊の一部は革命側に寝返り、結局テヘラン空港
の空軍・海兵隊基地は陥落。
その過程でテヘラン空港は、空軍精鋭部隊や近衛隊(機械化2個師団)の一部と
ホメイニー派群集の衝突で交戦となり多数の死者が出る。
国王軍は革命委員会に投降宣言、実質革命が成功。
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/02(火) 01:04:12 ID:cB77wLX2
シャーへの忠誠を誓っていた国王親衛隊およびイラン陸軍の一部が、
ホメイニーへの支持を表明したイラン陸軍およびイラン空軍と
戦闘状態になるものの、革命側に2月11日に制圧された。
国王に任命されたバフティヤール首相や親衛隊隊長らは逮捕された。
ホメイニの独裁体制はそんなに簡単に確立した訳じゃない
呉越同舟の体制から、イラクの侵攻〜MKOによるイラン要人皆殺し、
その結果としてイスラム共和党の崩壊と生き残ったホメイニ-ラフサンジャニへの権力集中
当初革命側の私兵でしかなかった革命防衛隊が対イラク戦の矢面に立つ中での国軍化
それらをへて戦時体制としてホメイニ独裁は確立されていった。
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/03(水) 12:31:53 ID:zkEE1GqL
イラン革命はモザデク以来の国民戦線とイスラム宗教勢力の合作である事は
>>86が言うように確かな事。
国民戦線とは日本で言えばかつての総評であり今の連合にあたり各種労組の
連合体、この国民戦線がイラン革命に参加したことでゼネストが頻発し革命
成功の一つの要因になっている。
ただ2月11日のイラン王国軍と革命防衛隊の戦いは、イスラム宗教勢力が軍を
押える決定的な出来事で、この戦いに宗教勢力が負ければシャー忠誠派の軍部
強硬派による軍事政権となっていた可能性もある。
しかし、米軍のホイザー将軍がイラン軍の将軍達に対し、革命に中立である
ように要請した事もあるように、アメリカはシャー忠誠派の軍部による力の
支配を望まなかった事も2月11日の革命防衛隊の勝利に貢献している。
ただ2月11日に革命防衛隊が勝利した後に完全にイスラム宗教勢力がイラン軍
押えたかどうかに関しては、実は議論もある。
>>63にもあるように「バーザルガーンは事前の軍最高司令官との私的な話し合
いで、軍が革命政府に協力する旨の合意ができていたこと」を明らかにしてい
るように、イラン軍内部のシャー忠誠派が排除されただけで、残りの将軍や
将校全員がイスラム宗教勢力に下ったわけでもなさそうだ。
後に発生する、アメリカ大使館占拠事件で、アメリカはヘリコプターでデルタ
フォースを送り込んで助ける計画だったが、じつ大使館に突入する前にはテヘ
ラン近郊の空軍基地に一度降り立ちそこで先発のアメリカ空軍の輸送機から燃
料や物資を補給してから、占拠されている大使館に向かう計画だった。
そのためこの作戦は実はイラン空軍が支援する計画だったとされる。2月11日
にイラン軍と革命防衛隊の戦闘でイスラム宗教勢力が勝利した後一年後の事件
だが、この時期でもイラン空軍の首脳部はアメリカ軍に味方していた可能性が
ある。
88 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/12(金) 20:20:35 ID:OMt4P37W
せやろか
>>1 中東?でも比較的に優秀な国だったのに開放的だったのにもったいないよな・・・・
>>75 その未来を見たかったな・・・・
もともとパーレビ朝が
CIAの陰謀で民族主義的なモサデク政権をつぶしてつくった傀儡政権ジャマイカ
まともなものが潰された記憶があれば民度が高い人々はより毒が強い倒れない政体を支持するようになる
またCIAが余計なことしちゃいましたという間抜けな話
つーか歴史的にアメリカよりイランのがフツーに民度高いだろ?
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/04(金) 13:51:28.24 ID:I3OAti1Q
革命というのはいつの時代でも複雑なものですね。
>>72 ダルビッシュが出たのを歓迎する向きもあるが
スポーツで活躍している元イラン人はダルビッシュだけなんだよなー
イラン人のあまりのDQNぶりに、サセコとかAV嬢しか嫁の来てがないという、、、