─物置─
三人で、ようやく庭にある物置まで机を運び終わった
アイA「ふぅー、重かった…」
従妹「じゃ、先に戻って掃除手伝ってくるね」
従妹は一足先に家の中に入って行った
俺「俺たちも戻りましょうか…」
アイA「あのね、俺くん…」
俺「え?」
アイA「この間はちゃんと言えなかったけど、ありがとう…」
俺(ビジネスホテルで添い寝をしたことかな///)
俺「いえ、大した事してませんし」
アイA「ううん。話聞いてもらっただけで、すごくスッキリした」
アイA「それからさ、あれから冷静になって考えたんだけど…」
アイA「彼女がいる俺くんに、私がアレコレ指図する権利は無いよね」
俺「はは…彼女…」
俺(女子Aとはケンカ中で、最大のピンチだったりするが)
アイA「ちゃんと従妹に聞いたら、俺くんに彼女がいるの知ってるんだってね」
俺「ああ…妹2が話しちゃったらしくて…」
アイA「それでも俺くんを好きっていうんだから、従妹には感心しちゃうよ」
アイA「…ま、従妹に迫られるのが嫌だったら、」
アイA「はっきり『イヤ』って言った方がいいよ?」
俺「イヤじゃないから困るんですよね///」
アイA「あははっ。んじゃ、スケベ王子の名に相応しく一夫多妻制を用いるしかないね」
俺「ははは、なんですかそれ…」
※容量限界かもしれないので、念のためもう一度次スレ誘導
俺「透明人間になっちまった」:その3
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