俺「透明人間になっちまった」妹1「はぁ?」妹2「……?」:その2

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949透明人間 ◆oHmptpInN6
─物置─

三人で、ようやく庭にある物置まで机を運び終わった

アイA「ふぅー、重かった…」

従妹「じゃ、先に戻って掃除手伝ってくるね」

従妹は一足先に家の中に入って行った

俺「俺たちも戻りましょうか…」

アイA「あのね、俺くん…」

俺「え?」

アイA「この間はちゃんと言えなかったけど、ありがとう…」

俺(ビジネスホテルで添い寝をしたことかな///)

俺「いえ、大した事してませんし」

アイA「ううん。話聞いてもらっただけで、すごくスッキリした」

アイA「それからさ、あれから冷静になって考えたんだけど…」

アイA「彼女がいる俺くんに、私がアレコレ指図する権利は無いよね」

俺「はは…彼女…」

俺(女子Aとはケンカ中で、最大のピンチだったりするが)

アイA「ちゃんと従妹に聞いたら、俺くんに彼女がいるの知ってるんだってね」

俺「ああ…妹2が話しちゃったらしくて…」

アイA「それでも俺くんを好きっていうんだから、従妹には感心しちゃうよ」

アイA「…ま、従妹に迫られるのが嫌だったら、」

アイA「はっきり『イヤ』って言った方がいいよ?」

俺「イヤじゃないから困るんですよね///」

アイA「あははっ。んじゃ、スケベ王子の名に相応しく一夫多妻制を用いるしかないね」

俺「ははは、なんですかそれ…」

※容量限界かもしれないので、念のためもう一度次スレ誘導

俺「透明人間になっちまった」:その3
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1370077365/l50