俺「口内炎が大量にできて染みる……」女「どうしたの？塩舐める？」

ジリリリリリリリ

俺「……うーん、もう朝か……」ﾑｸｯ

俺「ヤッベ、今日から新学期じゃん！急いで仕度しないと！」

俺の名前は俺
しがない高校生SA☆彡

ママ「俺ー？早く翁さーい？」

俺「わかってる！今着替えてるから！うぅぅ、Ｙシャツの冷たさが肌身に染みるぅぅ……」ｽﾞｷｯ

俺「…ん？いま歯が当たった感触と共に痛みが走ったような……」

俺「これ、もしかして……」ﾚﾛｯ

ズキズキッ

俺「うぉぉぉぉっっ！！いってぇぇぇぇぇぇ！！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ


俺「間違いない、口内炎だ……」

>>1

翁

翁…ジジイ高校生か

翁

糞定期

じ・・・翁

ケナログ
はちみつ
チョコラBB

なんか前にも見たことあるような文章だな
別のSSだっけ？

16:00までに付いたレスの分だけﾌﾞﾗｯｸｻﾝﾀﾞｰ買ってくる！
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1393656279/

いままでハチミツを信じてきたがケナログすごすぎてもう戻れない

翁斎

俺「(くそぅ…！俺はなぜ毎月毎回口内炎を患ってしまうんだ……)」

俺「(別に不健康な食事はしてないつもりだし、睡眠だって規則的だ)」

俺「…まあ仕方ない、とりあえず歯磨いてくるか……」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ

・・・・・・・

俺「(俺は今まで、耐えられない恐怖を２つ体験した覚えがある)」

俺「(１つ目は、俺の両親が夜中に子作りをしていたところを目撃したこと)」

俺「(母親がアンアン叫んでいて、当時としては何が起きているのか解らず混乱していたが)」

俺「(いま思い出すと、瞬時にゲボることが可能である。ああ気持ち悪ｵｴｯ)」

ストレス性だよ

俺「……そして２つめの恐怖」ﾊﾟｶｯ

俺「(歯ブラシに歯磨き粉を乗せ…)」ﾆｭｰ

俺「(口に含み……)」ﾊﾟｸｯ

俺「(動かし……)」ｼｬｺｼｬｺ

俺「………！！」ｽﾞｷｽﾞｷｯ

俺「ぶあはあ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ！！！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

母「何よアンタ！うるさいんだけど！」ｶﾞﾗｯ

俺「母さん……っ！歯磨き粉が、口内炎に染みっ……ううっ！(悶絶)」

ズキズキって激痛がきたらしばらくは痛くなくなるよ

母「またできたの？口内炎」

俺「ぐぅう………っ」ｼｬｺｼｬｺ

母「まぁとりあえず早く磨いて食べちゃって。朝ごはん片付かないから」

俺「……！か、母さん、今日の朝飯の品目は……」

母「……食パンよ」

俺「…なん……だと……っ！！」ｽﾞｷｯ

俺「(うあああぁぁぁぁぁぁあああ！！！！)」

・・・・・・・
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ、ﾍﾟｯ

俺「はぁ……はぁっ……いよいよ死ぬかと思った……」

俺「(２つ目の恐怖、口内炎と歯磨き粉とのコラボによって奏でられる交響曲『DONTUU』である)」

俺「(これはキツい、傷口に塩を塗るのと同等な痛みが走る)」

俺「(これ新たなことわざにしないか？『口内炎に歯磨き粉が染みる』って)」

俺「(……でもな、歯磨きあとにも恐怖ってのは続くんだ……)」

歯磨き後は口内がスッキリするから多少痛くてもしたい人は多いよ

なんだろう
このSS続くんだ感が大きい

俺なんか口に膝蹴り受けて口の中で八重歯が刺さって一ヶ月くらい口内炎のすごい版ができたんだぞ

・・・・・・・
居間

俺「(目の前には二枚の食パンがあります)」

俺「(別名、無数の角を生む鈍器)」

俺「(どういう意味か？これはカドケシと同じ考え方だ)」

俺「(カドケシは幾つもの角を持つ、凸凹状の消しゴムだ)」

俺「(どの角を削っても、削られたそこの両側にまた新たな角を生む)」

俺「(この食パンも一緒で、最初は何てことない四角形だが)」

俺「(ひと度かじるとあら不思議、かじったところが丸く内側に凹む代わりに)」

俺「(外側のミミのところ一定を保っているため、角が生まれてしまうのだ)」

翁さい以外面白くないな

俺「(そして、かじった一口サイズの食パンに至っては逆だ)」

俺「(全部、角やんけ)」

俺「(……つまりだな、かじるやんけ)」ｼｬｸｯ

俺「(口に含むやんけ)」ｽﾞｷｽﾞｷｯ

俺「(口内炎に角が当たって痛いやんけぇぇぇっっ！！！)」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

俺「(口内炎を通して走った痛みは、なかなか持続性がある)」

俺「(痛みがしばらく続いてしまうのだ)」

俺「(しかし、食べ進まなくてはパンは減らない)」

俺「(量を減らすには、痛みを毎度感じなくてはならない)」

俺「(よって、食事には傷害を伴うということであって)」

母「あんた、もう出た方がいいんじゃないの？」

俺「えっ……うわ、ヤバッ！」

母「暢気に考え事しながら食べるからよ」

俺「悪い、時間ないから朝飯残すわ！そんじゃ！」ﾀﾞｯ

母「はぁ、もったいないわね」

・・・・・・・

俺「はぁ……はぁ……ダメだ、貧血で力が出ない……」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ

俺「(俺の口内炎は、頬左側に迷惑に存在している)」

俺「(例えば、俺が歯を食いしばると……)」ｽﾞｷｯ

俺「(頬肉が引き締まってしまい、歯に当たってしまうのだ)」

俺「(はぁ、嫌だ嫌だ……俺が何をしたっていうんだ……)」

・・・・・・・
学校

先生「であるからにして？佐村河内氏は家のチャイムが鳴ると、すぐさま玄関に向かい……」

ガラガラッ

俺「…すいません、遅れました」

先生「んー、寝坊か？」

俺「まあ、そうです」

先生「ったく、気を付けろよ？」

もうダレてきたからいいよ

リセットくらってスレたてらんねえｗｗｗ

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺ

俺「ふぃ……一時間目が終わった」

俺「(……ああどうしよう、腹が減った……)」

俺「(しかし、いま食べるにしてもさすがに早弁すぎるだろ……)」

俺「(第一、食べると口内炎に染みるし……)」

女「俺くん、おはよう」

俺「おお、女か……」

女「なによ、女か……って残念そうに！」

俺「いや、そういうつもりは無いんだ……」

俺「(うわぁ……腹減ってると喋る気力もまるで無いのな……)

女「なんだか元気無さそうだね？」

俺「まあ、そうだな。元気が無い」

女「……ひょっとしたら、何かに取り憑かれているのかも……？」

俺「は？」

女「ほら、私って実家がお寺だから、顔色見ただけで疑っちゃうんだ」

俺「お、おう」

女「そんな俺くんにはこれ！」ﾊﾟｯ

俺「な、なんすかこれ」

女「お清めの塩だよ」

俺「………どうしろと？」

女「…………舐めて？//」

俺「なるほど殺すつもりか」

もういいっしょきみはよくがんばった

オチ考えてないからもういいわ
寝るわよ

保守は任せろ

まだあったと思ったら終わってた