小説・ラノベ作家志望の集まるワナビスレ【晒し歓迎】

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
<ラノベ新人賞>
○2013年09月30日(当日消印有効)○
第10回MF文庫Jライトノベル新人賞・第二期予備審査 http://www.mediafactory.co.jp/bunkoj/rookie/index
第8回小学館ライトノベル大賞 http://gagaga-lululu.jp/gagaga/grandprix/index.html
○2013年10月01日(当日消印有効)○
第19回スニーカー大賞・秋の締め切り http://www.sneakerbunko.jp/award/vol19-boshu.php
○2013年10月25日(当日消印有効)○
第13回スーパーダッシュ小説新人賞 http://dash.shueisha.co.jp/sinjin/sd_13.html
○2013年10月31日(当日消印有効)○
第3回講談社ラノベチャレンジカップ http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/90008
第8回HJ文庫大賞 http://www.hobbyjapan.co.jp/hjbunko/prize.php
○2013年11月05日(当日消印有効)○
京都アニメーション大賞 http://www.kyotoanimation.co.jp/kyoani_award/guideline/novel/
○2013年11月30日(当日消印有効)○
第6回GA文庫大賞・後期 http://ga.sbcr.jp/novel/taisyo/index.html
第1回オーバーラップ文庫大賞・第2ターン https://over-lap.co.jp/bunko/award/Default.aspx
○2013年12月31日(当日消印有効)○
第10回MF文庫Jライトノベル新人賞・第三期予備審査 http://www.mediafactory.co.jp/bunkoj/rookie/index
<一般新人賞>
○2013年9月30日(当日消印有効)○
第8回小説宝石新人賞 http://kobunsha2.com/sho-ho/newcomer/
○2013年10月31日(当日消印有効)○
第57回群像新人文学賞 http://gunzo.kodansha.co.jp/award
○2013年11月30日(当日消印有効)○
第21回松本清張賞 http://www.bunshun.co.jp/award/index.htm
○2013年12月10日(当日消印有効)○
第30回太宰治賞 http://www.chikumashobo.co.jp/blog/dazai/
○2013年12月31日(当日消印有効)○
第118回文學界新人賞 http://www.bunshun.co.jp/mag/bungakukai/bungakukai_prize.htm
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 20:57:32.67 ID:5jkVQmIR0
自作を晒せば、
ワナビたちが感想やアドバイスをくれるぞ!
スレに直接貼っても良いし、アップローダー(下記)を利用しても、どちらでもオーケーだ!

文章作法から物語の作り方、設定上の疑問点に至るまで、
どんな質問でもウェルカム!
使える答えが返って来るとは限らないけどな!

うpロダ:http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/upload.html
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 20:58:21.79 ID:TVmItwpH0
なにげに久々
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 20:58:54.72 ID:RX5F7STO0
最近見ないなと思ったらまだ定期スレだったのか
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 20:59:29.60 ID:5jkVQmIR0
最近立ててもすぐ落ちちゃう
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:00:51.01 ID:RX5F7STO0
(実は書こう書こうと貯めたアイディアだけはあるが書いたことがないのでワナビではない)
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:02:06.62 ID:OGq88BTc0
>>6
おれもだ
ワナビ未満
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:02:18.19 ID:NabMHaIn0
女の子がメカの装備をまとってバトルロイヤルするのを書いてみよう!!!!


後日、俺は書店でアイドライジング!という本を見つけた
買って帰った
カレーがうまい
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:02:21.64 ID:5jkVQmIR0
>>6
まずは書いてみよう
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:04:58.33 ID:RX5F7STO0
>>9
いや書いたことがまったくないじゃないけど書き上げられないというかなんというか…?
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:06:37.18 ID:5jkVQmIR0
>>10
途中で面倒になったりつじつまがあわなくなったり?
俺もそうだったわ
完成させられるようになったのはつい最近
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:07:50.06 ID:RX5F7STO0
>>11
説明が無駄に詰め込まれたり思った方向の明後日に向かったり
拙いなりにちまちま書いてた文章が消滅したのがでかい気がするけど
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:09:10.50 ID:TVmItwpH0
せっかくだし晒す
http://ncode.syosetu.com/n2031bt/
S(すこし)F(不思議)な話
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:09:56.29 ID:5jkVQmIR0
>>12
プロットの作り方が分かってくるとなんとかなる
いや、慣れるまでは本当に大変だけど
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:11:20.21 ID:RX5F7STO0
>>14
それマジで知りたいわ
プロット作ってると(オチまでは決めるとしても)面倒臭ぇ!まず書き始めてみるか!
ってなっちゃう
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:14:39.24 ID:lSr2yoyO0
>>14慣れですか
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:18:27.13 ID:5jkVQmIR0
>>13
ちょっと見ただけだけど、あらすじもっとなんとかならなかったのか
いきなり圧倒されて読む気失せる人も居るかと

>>15
プロットを立てる時、大きい枠組みを作ってから、順番に小さくしていく感じでやると俺はうまくいく
面倒だからってプロットを立てずに書くと、途中で絶対に死ぬって分かってるから、
まず書き始めてみるか、なんて思えない……
出来る人は出来るらしいけど
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:21:41.41 ID:TVmItwpH0
>>17
基本、置物として考えてるからボツになったプロローグはっただけだからね
書く→なろうにおく→自分で読む→本原稿修正→最初に戻る
このスタイルだしね
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:23:13.33 ID:NabMHaIn0
参考にさせてもらおう
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:25:56.11 ID:5jkVQmIR0
>>13
あと、なんか文章が読みにくい
俺も文章には全然自信がないけど、それでもこれが読みにくいということだけは分かる
推敲をちゃんとするか、もししているのなら、その方法をちょっと変えたほうがいいかもしれない
音読をするとか、縦書表示で読むとか、そういうふうに
21まいにくん ◆Lk82fqkpkM :2013/09/11(水) 21:26:04.79 ID:PH/pw4Bp0
なんかなろうのあらすじの概念をよく知らないけど>>13のあらすじは普通にプロローグみたいな感じで設定にも興味湧いたよ
中身は今読んでるけど
22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:26:45.22 ID:eo+BgUkz0
本格ファンタジー書いてるんだが、日常パートが全く書けない
日常パートじゃなければ腐る程アイデアが湧き出るのに
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:27:12.02 ID:lSr2yoyO0
うむ
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:27:30.10 ID:RX5F7STO0
小粋なギャグを挟めない問題
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:29:34.43 ID:TVmItwpH0
>>20
具体的にどう読みにくいかを言ってくれると助かる
プロフィールにも書いてるけど、横のままだと確実に読みにくいからね
あと、読みづらい原因が文章詰めてるからとかなら、それはもう勘弁してほしい
26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:29:39.90 ID:z5ldA7Wl0
キャラクターが固まってないから日常が書けないんじゃないかと推測
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:29:41.13 ID:+EGWkKlx0
俺が書いた小説貼るから感想よろしく
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:30:54.72 ID:+EGWkKlx0
題名 犬耳の少女

僕は、お前と出会ってから楽しい。
とても、とても楽しいんだ。

〜第一章〜
「起きて起きて、走りに行くぞ」
まだ布団を被っている僕の枕の横に正座をしながら、声を掛けてくる。
コイツは“私は妖怪だ”と言い張っているがどう見ても、人の女の子に犬耳を付けただけの女だ。
名前は凛子。
背は低いが、それにコンプレックスを感じている様子は無い。
「ほら、ほら、早く!」
髪は長く、腰までの黒髪で、その上に黒い犬耳を付けている。
眉はすっと水平だが、表情はコロコロ変わるので、それによって吊り眉になったり、
垂れ眉になったりと、場合によって差が激しいが、真顔の時は水平な眉をしている。
目はパッチリと大きく、まつ毛は長く、鼻は小さく高いが、鼻筋は通っておらず、
唇は薄く、赤く、肌は雪のように白く、綺麗だ。
凛子は所謂美形だ。
凛子と僕が知り合ったのは、数ヶ月前。
凛子は、酷い雨の日に、公園の木の下で丸くなっていた。
僕は人が倒れていると思い、駆け寄った。
その人は泣いていた。
倒れているのではなく、泣いていた。
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:31:36.02 ID:+EGWkKlx0
雨の日に木の下で、何かを握り締めながら泣いていた。
たかだが20年生きただけの僕にも、苦しくて辛くてどこかで泣きたくなる、という経験はあった。
泣いている少女を見てその時の気持ちを思い出し、少女の行動を理解した。
そしてこういう時、僕はどうしてほしいかを知っていた。
放っておいてほしい。
正確には、何も出来ない人間には話しかけてほしくない。
その泣いている原因を取り払う事が出来る人になら、話しかけられても良い。
とは思うが、現実にそんな事ができる人間はいない。
少なくとも、僕の時はそうだった。
そして僕には、この少女が泣いている原因を取り去ってやる事ができる、という自信はない。
僕はその場を離れる事にした。
少女はおそらく僕に気付いていた、そばまで誰かが来て居ると。
だが気付いていても一度近付き、今度は離れていく僕を呼び止めるという事はしなかった。


よく晴れた8月の中旬。
僕は少女を見た公園で日光浴をしていた。
普段家に引き篭もりがちな僕は、意識しなければ日の光を浴びる事などない。
高い気温、強い日差し、少し今日は無理をしたかな、とそんな事を思って居ると、
隣のベンチに誰かが座った。
あまり凝視するのは気が進まないので、横目で見ると向こうはこちらを見ていた。
向こうがこちらを見ているなら、と僕もそちらの方を、見た。
此間の少女が、表情の無い顔でこちらを見つめていた。
僕がすぐに気になったのは頭につけている犬耳だった。
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:32:09.50 ID:+EGWkKlx0
ついで気になったのは少女の容姿だった。
僕は普段、若い女と接点はなく、若い女だというだけで緊張してしまうのだが、
その少女は今までに見た、どの女よりも綺麗だった。
少し手入れを怠っているように膨らんだ黒髪、
背筋をぴっと伸ばし手も控えめにおいているが、改まった印象は感じさせない。
真っ直ぐな青い茎に、可愛らしい白い花びらを付けた、美しい花のようだった。
そんな美しい少女に見つめられて僕は「な、何?」と緊張しながら声を出した。
少女は何も喋らず、僕の顔を見つめている。
僕は恥ずかしくなってしまい、少女から目を逸らし、少しの間前を見つめた後に
立ち上がった。
「待って」
と鈴の音のような声がした。
優しく風吹き、少し涼しくなるような、そんな気さえする可愛らしい声だった。
僕が少女の方を振向く前に、少女は僕の服の裾を掴んでいた。
「貴方は明日もここへ来る?」
と少女は僕に問いかけてくる
「明日は来ないよ」
僕は事実を答える、明日、この公園へ来る予定はない。
「じゃあ、何か、食べ物をくれない?」
「持ってないよ」
僕は食べ物どころかお金も何も持って居なかった。
だが、少女はなかなか諦めず
「それなら明日またここへ来て、私に食べ物をくれない?」
と言って来た。
もうここまで来ると何かおかしい。
この少女が泣いていた雨の日には、僕の姿は見ていなかったはず。
そうなると今が初対面なわけだが、
初対面の僕に、明日食べ物を持って公園まで渡しに来い、と言う。
これは普通じゃない。
31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:32:46.87 ID:+EGWkKlx0
それでも少女がとても可愛かった事と、ほんの少しの良心からきっぱり嫌だと断る事はせず
「どうして?家出?」
と僕は事情を聞いた。
すると少女は俯いて黙ってしまった。
前髪と横髪が前に垂れ、表情が隠れる。
また僕は少女に過去の自分を重ねた。
辛い事、それに関する事を聞かれると泣いてしまいそうになる。
だからそれを聞かれると黙り、俯いて、涙が出ないように我慢していた。
今少女がしている動作がそのまま過去の僕と同じだった。
僕は、話を聞かれるだけで泣きたくなるような事というのが、
他人からは想像もできないほど辛く悲しい事だと知っていた。
少女に優しくしてあげようと思った。
少しくらいの我侭なら聞いてあげても良いと思った。
過去の自分と、少女を重ねて、過去の自分がして欲しかった事を今、
僕が少女にしてげられたら良いなと思った。
「じゃあ明日お握りを持って来るよ」
今まで一度もした事の無い、精一杯の優しい笑顔を作りながら言う。
少女は俯いたまま反応しない。
僕は少し待つ。
「お願い」
少女が呟くように言った。
僕はしっかりとその言葉を聞き取り
「うん、楽しみにしてて」
と言い残して、少女の泣きそうな顔を見ないまま、公園を後にした。
32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:33:27.64 ID:+EGWkKlx0
終わりだから感想よろしく
33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:34:00.41 ID:PNFySnS30
わぁいワナビスレ、あかりワナビスレだぁいすき
34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:35:38.44 ID:5jkVQmIR0
>>25
行の間の間隔はたしか調整できたはず


具体的には最初のほうの
>人影なんてのは、見える範囲のどこにもない。
三人称なのに、「なんてのは」というやたら砕けた言い方をしている。

こういう違和感があちこちにある感じ。
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:38:06.10 ID:iIfQ/4110
>>32
この物語を書こうと思った経緯が気になる
36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:38:46.95 ID:TVmItwpH0
>>34
三人称だけど一人称みたいにキャラに入り込んでくる書き方は今は結構ある
ハヤカワSFとかだと割と前から多かった
最近は日本でも増えてきてるよ
37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:40:28.17 ID:+EGWkKlx0
>>35
シリアスもある萌え恋愛物語を書こうと思って書いたんだけど?
つまんなかったら嫌なのでここまで書いてもう書いてない
38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:41:25.86 ID:+EGWkKlx0
早く感想教えろ
かなり本気で書いたんだが?
39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:43:45.67 ID:+EGWkKlx0
ちなみに実際俺自身に辛い事があって小説にしたとかそんな事は全然ない
40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:44:09.46 ID:rhqvbUlQ0
久々のワナビスレ
41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:44:33.97 ID:5jkVQmIR0
>>36
それとこれとは少し違う
三人称の中に一人称みたいなノリを入れるのは分かるけど、それらはちゃんと使い分けられているはず
この文章はそういう使い分けがされてないような気がする

……といっても文章なんてのは個人の好みによって左右されると思うので
納得いかなかったら変な指摘は全部スルーしたほうがいいと思う
42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:45:38.90 ID:iIfQ/4110
そもそも恋愛物ならこれだけじゃどう面白くなるのかわかんねーよ
同棲してイチャイチャラブコメになるのか闇を抱えたヒロインでトラウマ解消してくのかとか
43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:47:06.34 ID:wG1c9U0e0
プロット書くまではいいけど、プロットには書かれない細かいところをどうするか悩む
文章もうまくでてこないし
44まいにくん ◆Lk82fqkpkM :2013/09/11(水) 21:47:17.48 ID:PH/pw4Bp0
>>13
緊迫した場面で機会兵のただの説明が入ると緊張感なくなるかなーと思いました
45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:47:27.53 ID:TVmItwpH0
>>41
そもそも三人称風一人称視点てのは視点対象人物(中心人物)を変えても文法的に問題ないようにするための手法だから
使い分けるとかないよ
46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:47:51.53 ID:+EGWkKlx0
ちなみに書いてはいないけどこの後の大まかな展開も一応考えてはあった
まずこの黒髪に犬耳の少女はもう信仰する人がほぼいなくなった神社の神様で
もう自分の家(神社)で暮せなくなり信仰の力もなくなりもう消えるしかないようになってた所を
主人公に出会い主人公に認識してもらって新しい家を手に入れるっていう展開
適当にクライマックスも入れて感動シーンも作るつもりだったけど想像以上に疲れたのでやめた
47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:47:55.12 ID:5jkVQmIR0
>>38
全然何も始まってさえいないじゃねーか!
どう感想を書けっていうんだ
48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:48:05.06 ID:QK/Yf2ti0
なんかちょろっと書きたいからお題ください
あんまり突拍子がないもの以外でおなしゃす
49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:48:20.81 ID:PNFySnS30
>>48
トンネル
50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:48:56.56 ID:+EGWkKlx0
>>42
ちなみに書いてはいないけどこの後の大まかな展開も一応考えてはあった
まずこの黒髪に犬耳の少女はもう信仰する人がほぼいなくなった神社の神様で
もう自分の家(神社)で暮せなくなり信仰の力もなくなりもう消えるしかないようになってた所を
主人公に出会い主人公に認識してもらって新しい家を手に入れるっていう展開
適当にクライマックスも入れて感動シーンも作るつもりだったけど想像以上に疲れたのでやめた
51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:50:02.30 ID:779QA4Ss0
>>46
なんかあらすじだけでお腹いっぱい
52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:50:02.57 ID:zxNgpN4l0
>>32
本屋で立ち読みしてこのプロローグだったら買わない
続きを読みたくなる要素がないから
>>46
夏目友人帳?
53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:50:07.08 ID:+EGWkKlx0
>>47
読んでてするする読めるとか
続きが読みたいとか
真顔を無表情にした方が良いとか
最初と途中からキャラが変わりすぎとか
色々あるでしょ?
54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:50:52.48 ID:5jkVQmIR0
>>45
いや、だから納得できなかったらスルーしてくれって言ったじゃないか……
文章についての議論は誰が何を言っても不毛にしかならないから
55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:51:04.00 ID:+EGWkKlx0
夏目友人長は見た事無いしなんかムカつく
56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:51:14.57 ID:lSr2yoyO0
>>43頑張るしかないな
57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:52:08.62 ID:+EGWkKlx0
>>51
なんで?完璧なストーリーでしょ?
ここってそんな漠然とした批判じゃなくて
もっと具体的に感想くれるんじゃないの?
58まいにくん ◆Lk82fqkpkM :2013/09/11(水) 21:52:10.05 ID:PH/pw4Bp0
>>13
あと幼い日のイリスが映っていたのところ、
恭二が「らしき」使ってるのにイリスは断定なのが気になった
59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:52:34.13 ID:bhq9lICK0
読み流しだけど、読めはするけど続き読みたいとは思わない
なんかどっかでみたような展開
60以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:54:25.21 ID:+EGWkKlx0
>>59
そりゃあこんなにいっぱい小説があったら
完全新作でもどっかで見たような気がするでしょ?
こんな現代でまったく新しく感じるのなんてめちゃくちゃ奇抜で面白くない小説ぐらいだよ?
61以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:55:30.47 ID:+EGWkKlx0
実際新作のラノベとか見ても
俺がいるとかみても
どっかで見たようなストーリーだなぁって思うけど
実際は違うわけだよね?
62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:56:43.39 ID:+EGWkKlx0
これはゾンビですか?とかはなんか奇抜な設定で新しいは新しいけど
でもあれ普通にした方が面白いよね?主人公が魔法少女に変身とか要らないよね?
63以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:56:57.11 ID:ek0FH7kC0
奇抜でもいいじゃない
今カニバリズムを題材にしたラノベ考えてる
64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:57:53.68 ID:7rLlWdmJ0
奇抜なのは良いけどグロいのはちょっと……
暗殺教室みたいなのが理想じゃない?
65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:58:50.39 ID:TVmItwpH0
>>58
後々文章足らなかったとき伏線にするためにニュアンス変えたところだと思う
これはどっかしらに出すつもりだから本推敲で変わりそう
66以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:59:03.98 ID:5jkVQmIR0
>>53
なんかコメントしづらい文章なんだよ
改行したらスペースを入れてくれ、ってことくらいしか言えないわ
67以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 21:59:16.70 ID:+EGWkKlx0
>>63
多分それ面白くない
68以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:00:00.98 ID:nRC1Cure0
とりあえず今、小説書いてる。
すごいくだらない内容で、世界観分かんないような感じ。
69以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:00:39.63 ID:+EGWkKlx0
>>66
なんで?批評し辛い文章って何?
文章なんて相手に伝わればそれでいいんだよ?
70以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:01:33.80 ID:5jkVQmIR0
カニバリズムが題材のラノベか……
「ボクが食べたいのはキミッ!!」
みたいな謎タイトルが一瞬で思い浮かんだけど、俺には無理そう
71以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:01:56.45 ID:+EGWkKlx0
せっかく俺が渾身の小説を貼ったのにまともな感想が無いってどういう事?
褒めろっていってる訳じゃなくて批判するにしてももっと具体的になんかあるでしょ?
72以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:02:01.84 ID:WnT1126u0
>>28
その犬耳が本物かどうか疑うのが普通の反応だと思うんだけど
この主人公はあまり気にしてないね
73以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:02:06.51 ID:ItAg2E4a0
ネットの書き込み程度なら相手に伝わればいいけど
小説となるとそれ+読みやすさも大事かと
74以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:02:08.75 ID:jaBe7CqF0
三人称で書くと日本語がおかしくなるから最近は一人称で書いてる
75以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:02:25.23 ID:nRC1Cure0
>>69
伝わる以前に読む気をなくすのが問題。
76まいにくん ◆Lk82fqkpkM :2013/09/11(水) 22:02:53.52 ID:PH/pw4Bp0
>>65
あえて前の二人と区切ってるしそんな気はしてた
伏線予定地だったわけね
77以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:03:14.23 ID:+EGWkKlx0
>>75
俺の文は読む気無くさないよ
だって自分で読み返してもすらすら読めるんだもん
78以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:03:27.87 ID:TVmItwpH0
正直なところ純文系書くよりラノベ書く方が難しい
どのくらいまでの語彙があるのかを考える必要があるのは思いのほか大変
俺はセックスでもハグでもディープキスでも具体的記述ゼロで表現できる自信もあるし、やったけど
その表現をしたとして読み手が想起できるかまではラノベで使うとわからない
79以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:04:04.44 ID:+jmj6N760
京都アニメション大賞ってどうなん?
著作権を会社に帰属させることって書いてあるけど、これもしかして悪いタイプのやつ?
80以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:04:48.57 ID:+EGWkKlx0
>>72
主人公はもう偽物だと思い込んでるんだよ?
ここね?
コイツは“私は妖怪だ”と言い張っているがどう見ても、人の女の子に犬耳を付けただけの女だ。
81以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:05:00.41 ID:5jkVQmIR0
>>77
すらすら読める、というのはなんとなく分かる
結構狂った文章のように見えて、意外と読みやすい感じはする
82以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:05:15.71 ID:KdToKMAk0
一回ネットで連載書いてみようと思うんだけど、新都社でいいかな?
83以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:05:56.32 ID:5jkVQmIR0
>>82
新都社ってちらっと見たことあるけど
結構活気があっていい感じだよな
84以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:06:07.58 ID:I741+kOj0
ラノベはエンタメ特化だから文章はどうであれ面白くないと
85以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:06:23.15 ID:5F06YqH10
ワナビのウィキってどこいった?
86以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:06:23.72 ID:lSr2yoyO0
>>82いいんじゃね?
87以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:07:31.45 ID:+EGWkKlx0
>>84
面白いでしょ?
今自分で読み返しても続きが気になった
88以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:07:47.89 ID:WnT1126u0
>>80
つまりその耳はまったく動かないって事?
89以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:09:25.75 ID:5jkVQmIR0
>>87
自分の作品は誰だって面白く感じるんだよ……

こんなことを言うのは野暮だけど
>人の女の子に犬耳を付けただけの女だ。
っていう文章に凄まじい違和感を感じる
90以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:11:35.69 ID:uJTIpdWR0
91以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:12:50.08 ID:iIfQ/4110
>>79
中二病とか今度アニメ化するやつがそうだよな
会社に帰属させるのはどこの出版社も同じじゃないのか?
そのあと作家の面倒見るノウハウがあるのかは知らんけど
92以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:15:04.47 ID:+EGWkKlx0
>>88
動くかどうかは人間の耳と同じで
形は犬耳て髪と同化してるようなタイプ
ちなみに俺は耳を動かせる
93以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:15:27.92 ID:5jkVQmIR0
>>90
文章がところどころおかしいような気はするけど
意外と好きかもしれない
94以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:15:53.05 ID:ItAg2E4a0
>>28-31
場の状況や主人公の心情は伝わってくるけど、少々描写がくどいかも
一部「〜た」「〜だった」の文が連続するのも、テンポを損なわせてる感じがする

>>46を見る限り、確かにありがちかもしれないけど
書き方次第で結構面白い話になるかもしれないと感じたので最後まで書いてみて欲しい
95以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:15:53.05 ID:7v968hg2i
三人称の地の文でキャラの呼び方変えるタイミングに悩む
最初『何々風な男が立っていた。』って書いて、次に登場人物に名前呼ばせて『○○と呼ばれた男は何々した』って書いたらその次はなんて書けばいいんだ
次の文でもう『○○は何々した』みたいにキャラ名で書いちゃっていいのか
96まいにくん ◆Lk82fqkpkM :2013/09/11(水) 22:16:16.44 ID:PH/pw4Bp0
>>28
犬耳つけてるって書いてるけどこの文章だけじゃコスプレの犬耳だと思うよね
そこの描写でも要素を一々並べてるだけだからちゃんと考えて文章にした方が良いかな
その場合美少女美少女って某ラノベのごとくキモポエム化しそうではあるけどそっちの方がマシかも
個人的には一言可愛いって書けば読者が脳内補完しそうなもんだけどな
97以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:16:20.29 ID:+EGWkKlx0
>>89
どう見ても犬耳をつけただけの普通の女の子だ
これでいい?
この程度なら簡単に直せるから問題にはならない
98以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:16:44.47 ID:UQSnwaPA0
>>28
通りすがりだが読んだ感想
「よくもないしわるくもない」これにつきるのでは?
犬の耳をつけているということは野良犬または捨犬であることを暗示しているのだとすればあまりに平凡
美しい少女を花にたとえるところも平凡であるし比喩やいいまわしにあまり工夫や発見がない
読んでいるこちらもどこか発見や驚きを期待しているところがあるので退屈なわけ
ライトノベルはほとんど読んだことがないからわからないのだけれどライトノベルとしてかいてるの?
99以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:17:54.32 ID:5jkVQmIR0
>>95
俺だったら、彼とか彼女とかを使う
100以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:17:55.93 ID:+EGWkKlx0
>>98
言ってる事がどうでもよくなるほど凄まじく読みにくい文だな
101以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:18:42.71 ID:+jmj6N760
>>91
どこも応募も作者の立場こんなに弱かったっけ?
これ一切の意見が認められないってことだろ?
これ異常だと思うの
パチンコとかにされるのも断れないってことだろこれ
102以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:18:43.36 ID:5jkVQmIR0
>>97
良い感じ

簡単に直せるのなら、そういう違和感を全部直してからうpして欲しかった
103以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:20:00.63 ID:+EGWkKlx0
>>96
実際に書いた部分では犬耳だと思っててもいいんだよ
このあと本当に妖怪だったっていう展開になる予定だったけど
そこまで書かなかっただけだから今見せた所まででは本物だってわからなくて良い
104以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:21:04.00 ID:6z6IkZu40
いわゆる日常会話文がかけない
他人が書いた物を読む分には特に何とも思わんが
自分で書くと鳥肌が立つほど薄ら寒く感じてしまう
105以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:21:15.92 ID:5F06YqH10
>>97
これって奈須きのこみたいにあえてそういう表現してんじゃないの?
106以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:21:34.70 ID:7v968hg2i
>>99
なるほど
無難な代名詞振り当てるのが良さそうだね
107以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:21:57.63 ID:5jkVQmIR0
>>105
さすがにそれは奈須きのこを馬鹿にしすぎだろ
108以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:22:28.57 ID:uJTIpdWR0
>>93
ありがとう

高1の時書いたんだけど、精神状態がおかしかったから、マジ基地な模様
109以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:22:52.87 ID:+EGWkKlx0
>>105
別にそういうつもりは無いけど
俺が自然体で書くとこういうふうになるだけ
ちょっと意識して直せば直せるし
そのままでもなんとかなる
110以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:22:59.10 ID:eo+BgUkz0
>>90
僕にはまだそれらを特別な物に感じていた。
の表現がくどいとおもった(高一感)
111以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:23:45.58 ID:5jkVQmIR0
>>106
俺もそういうのはかなり迷うんだよな
そして色々迷走した挙句

基本 → 名前or彼(彼女)
初登場とか見せ場 → 〜な男(女)or彼(彼女)

って感じに落ち着いた
112まいにくん ◆Lk82fqkpkM :2013/09/11(水) 22:24:17.11 ID:PH/pw4Bp0
>>103
それなら犬耳じゃなくてちゃんとコスプレ用の犬耳っぽいと主人公が思ってるとか書いた方がいいんじゃないかな?
つけ耳だと思うとは書いたけど、これだけだと本物か偽物かはハッキリとはわからなくてふわふわしてる感じ
一番異質なところなのにナチュラルスルーはないと思う
いじらないならいじらないで理由が欲しいな
113以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:25:35.20 ID:Cq6r4Hqy0
ロボットものと、だらだらファンタジー冒険者者とどっちを書こうか迷っている
114以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:25:37.08 ID:TVmItwpH0
>>90
「た」が多い。「た」はテンポを切ってしまう音だから使いどころを工夫した方がいい
流れるように描写するところなら「る」とかu音の音とかのほうがいいと思う
後、時々文章が説明になっちゃってるのが気になった
115以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:26:15.51 ID:PNFySnS30
自信をもつのはいいことだけどあんまり凝り固まってイライラしちゃうようなら自分で考えた方がいいよホント
116以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:26:24.44 ID:+EGWkKlx0
>>112
ちなみに
犬耳を付けただけの女の子
っていう言葉のチョイスからわかる通り
序盤だから核心に触れてないって奴だよ
だって読んでる奴に本物の犬耳だって分からせたければ
犬耳が生えている、これは本物だ
云々〜
ってやればいいだけなんだから
117以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:26:59.58 ID:7v968hg2i
ていうか犬耳を付けただけの人間ってどう見ても妖怪だろ
118以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:28:29.93 ID:WnT1126u0
>>98
アニメキャラそのままを文学的に描写するとこうなるのかなと
魅力的な脇役を用意できればあるいは
119以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:30:04.95 ID:+EGWkKlx0
まぁ途中で書くのやめちゃったのが問題なのは俺もわかってるから
これもちゃんと山場まで書いて本物だと主人公が気付くシーンまで行ってれば
ちゃんと伝わったと思うよね
120以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:30:15.91 ID:7rLlWdmJ0
犬耳美少女って人間の耳もあるのかね
121以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:30:57.16 ID:ItAg2E4a0
人間の耳部分gどうなってるのかは自分も気になった
髪に隠れてるの?
122まいにくん ◆Lk82fqkpkM :2013/09/11(水) 22:31:01.49 ID:PH/pw4Bp0
>>116
だから一番異質な部分を物語の序盤だからとスルーするのは読んでる方にとっては不自然に感じるところなんだよ
核心だから触れないならそれ相応の対処する書き方をすべきだと思うよ?
でもそんなラノベ幾らでも有るからそんな有象無象の一つで良いならいいんじゃないかな
個人的にはその違和感を物語の核心だからと作者の都合でナチュラルスルーするのは良くないと思う
123以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:31:30.12 ID:TVmItwpH0
オカメインコの恋
っていうタイトルで引きこもり女とのラブストーリーを考えてる
124以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:31:35.45 ID:+EGWkKlx0
>>118
文学的な描写ってこういう感じなの?
125以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:32:17.82 ID:a8C9VRKo0
僕って文才あるかな?
http://ncode.syosetu.com/n0817bh/
126以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:32:35.37 ID:PNFySnS30
ヒトミミの部分に穴があって上まで通じてる説を推す
127以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:33:20.89 ID:Cq6r4Hqy0
今まだ布団を被っている僕の枕の横に正座をしながら、声を掛けてくる。
名前は凛子。見た目は普通の女の子。
強いて違うところを上げるとすれば頭に犬耳が乗っていて、しばしば“私は妖怪だ”と主張することかナ──
そんなわけで帰り道にある公園のトイレにやってきたのだ。

続かない
128以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:34:13.31 ID:7rLlWdmJ0
>>126
なんかグロそうw
129以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:34:16.47 ID:9p3gkb2Y0
あーもーわっかんねぇ
キャラの性格はこれでいいのか? ストーリーはこの展開でいいのか?
正解は一体どれなんだよ!!
130以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:34:46.94 ID:+EGWkKlx0
>>120>>121
髪に隠れてるって設定
131以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:34:54.65 ID:I741+kOj0
>>125
これラノベ?なんというか読みづらい
132以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:35:50.52 ID:WnT1126u0
>>124
まあ、ラノベとしては硬くてくどいかなと
133以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:35:56.92 ID:TVmItwpH0
>>124
文学的描写というのは時代によっても変わる
文学界ってのは常に「この描写法すげえだろ? ん? ん?」
みたいな世界だからありきたりな表現てのはそれだけで嫌われる
134以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:37:10.36 ID:+EGWkKlx0
>>122
でも一応の結論として主人公としては現時点では「犬耳をつけただけ」と思ってるわけなのね
で一人称視点なわけ
完璧でしょ?
135以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:37:14.06 ID:UQSnwaPA0
>>100
人がわざわざ丁寧に批評したのに失礼なやつだな
馬鹿にもわかるように簡単にまとめてやるよ
きもちわりいしだせえしだれもこんなもんよみたくねえよ
136以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:37:38.72 ID:LlJBc6Psi
複数の人に突っ込まれるってことは、読んだ人の多くが引っ掛かる恐れがあるってことなんだから
俺の文章は間違ってねえ、これで問題ねえじゃいかんでしょ
137以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:39:06.98 ID:WnT1126u0
というかぶっちゃけ少女=狛犬の化身?
138以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:39:15.91 ID:TVmItwpH0
>>125
点の位置が悪いと思う
あと、最初から専門用語連発していいのは映像ですぐに表現できるアニメと一度でも売れたことのある作家だけ
名もない作家がそれをやると5行で投げ捨てられる
139以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:39:31.40 ID:+EGWkKlx0
>>132
固くてくどいってじゃあラノベ目指すんだったら
ヒロインの容姿とかって可愛いとかとても綺麗ととかクラス一の美少女とか
そんなのだけで良いの?
もっとちゃんとどういうお顔をしてるのか書かなくていいの?
140以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:40:31.28 ID:ItAg2E4a0
要はその"現時点では「犬耳をつけただけ」と思ってる"ってのが
書き手が思ってるほど読者に伝わってないってことでしょ
141以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:40:45.22 ID:eCMcA+IY0
よく小説かけるなー
設定はいろいろ考えてるけど話が転がせないから困る
142以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:40:56.64 ID:+EGWkKlx0
>>137
狛犬じゃなくて神様だよ
民間信仰として信仰されてるようなマイナー神様辺りで考えてた
143まいにくん ◆Lk82fqkpkM :2013/09/11(水) 22:41:55.52 ID:PH/pw4Bp0
>>134
ならちゃんと「コスプレの」とか説明つけた方が良いと思うよ
犬耳=コスプレの犬耳
と変換される人間は少数派だろう
今のままじゃどっちとも取れる上に犬耳が当たり前の世界というのも創作じゃ有り得るからね
144以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:42:03.24 ID:WnT1126u0
>>139
個人的にはヒロインの眉の情報を長々と読みたいとは思わないな
あくまで個人的にはね
145以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:42:25.05 ID:4vqiJFpU0
リストラされた中年のオッサンが飛び降り自殺しようとビルの屋上へ行く

屋上をねぐらにしている家出美少女JK二人組みと出会う

実はJK二人は人間じゃない事が判明(適当に天使とかそれっぽいのにしておく)

なんやかんやあって経済問題と家出問題を解決してJKと社会復帰する

この設定誰か使ってください!
146以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:42:31.33 ID:I/yaiYXp0
ギャグを考えるとどうしても芸能人の名前が出てきちゃう
↓見たいな感じ

「嫌だよこんな洋館一人で探索なんて。織田無道が宜保愛子連れて来てよ」
「宜保愛子連れて来たら幽霊と一緒に幽霊探すことになるぞ」
147以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:43:20.40 ID:TVmItwpH0
>>145
むかしそんな設定のエロゲがあった気がする
148以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:43:39.58 ID:z5ldA7Wl0
>>146
そういうの一番キッツイな
149以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:45:15.41 ID:eo+BgUkz0
>>141
ワナビやってると本当にそう思う
自分はアホみたいに展開と設定が湧き出るのに、日常パートが全く書けない
150以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:45:38.73 ID:+EGWkKlx0
>>140
伝わらなくていいんだよ
説明が難しいね
問題なのはクライマックスまで書かなかったからよく分からなくなっちゃってるんだよ
読んでる奴が「なんだ犬耳つけただけか」って本当に信じちゃっても良いんだよ
151以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:46:02.21 ID:WnT1126u0
>>142
それなら神様として奉られ始めた由来も設定として考えてあるだろうし
そういうもの全部を読ませてもらわないと評価なんてできないよ
152以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:47:25.59 ID:+EGWkKlx0
犬耳をつけただけの女の子だって読んでる奴が思っちゃってもいいし
「どうせ犬耳が本物だったとか言い出すんだろ?」って思っても別にいいんだよ
153以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:47:25.56 ID:TVmItwpH0
>>150
独りよがりなのは小説としては致命的
ミスリードさせるのが目的ならともかくとしても、今のままではミスリードにならない
154以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:47:31.49 ID:a8C9VRKo0
>>138
なるほどごもっともっ!
155以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:48:50.83 ID:f6zvLm350
息抜きに即興で何か書きたいのでお題ください!
156以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:49:35.70 ID:lSr2yoyO0
>>155ゴミ箱
157以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:49:43.51 ID:a8C9VRKo0
>>155
日常
158以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:50:12.09 ID:eo+BgUkz0
>>155
学園ファンタジー
159以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:51:21.32 ID:+EGWkKlx0
>>151
考えて無いけど今考えるわ
山の神様としてオオカミが祭られててそれの一つの神社が犬耳少女の神社で
過疎化により最後の信仰者がもう寝たきり状態で意識が朦朧としていて
主人公に会う辺りではもう最後に近かったけど
主人公に自分を覚えて(明日私の何かくれ)貰って
存在を繋ぎとめた
完璧
160以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:51:46.81 ID:0TcKYguJP
>>155
下ネタパロ無しでギャグ
161以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:51:55.05 ID:f6zvLm350
>>156>>158>>159
はあく。
どうでもいいけどゴミ箱と日常でこれを真っ先に思い出した
http://fafoo.web.fc2.com/other/garbage.html
162まいにくん ◆Lk82fqkpkM :2013/09/11(水) 22:52:08.49 ID:PH/pw4Bp0
どっちにしろ犬耳についてはちゃんと書くべきだね
あとでわかるからとか言われてもそこで一番異質なところをスルーするのは読んでて不自然というか不快
客観的に物語が書けてないだけだとしかとられないよ
163以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:53:34.57 ID:uJTIpdWR0
>>155
164以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:54:07.44 ID:5F06YqH10
ギャグって凄い難しいと思うんだがオススメラノベある?
アニメ化したドクロちゃんは面白かったが原作はどんな感じ?
165以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:54:40.25 ID:+EGWkKlx0
>>162
俺もラノベはよく読むけど
あれ?ここスルーして次行くの?っていうの普通あるだろ
現実だってとりあえず置いておく事ってよくあるだろ
166以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:56:08.51 ID:eo+BgUkz0
>>164
とりあえずバカテス
167以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:56:44.87 ID:iIfQ/4110
だからもう少し書いてくれないと評価なんて出来ん
168以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:56:49.46 ID:ItAg2E4a0
自分に自信を持つのも、自分なりの文章を書くのも大切だけど
他人の意見を聞く耳も持った方がいいと思う
169以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:58:04.15 ID:TVmItwpH0
>>165
自分で書いた文章には必ずそこにかいた意味が必要
意味のない言葉を放置するのは作家がやっていいことじゃない
こんな感じでいいだろ〜(ターン
みたいなのは絶対ダメ
170以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:58:11.21 ID:+EGWkKlx0
もう少し書いてからって言われても
書いてみて壊滅的につまらなかったら困るんだよ
こんな短いの書くのでも一日分の体力を使い果たした
171以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 22:59:41.48 ID:+EGWkKlx0
>>169
だから俺にとってはスルーする事に意味あるし
犬耳がある事にも意味あるし
主人公が本物だと気付いて無い事にも意味あるんだよ
172以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:01:04.13 ID:+EGWkKlx0
じゃあ俺が書いた小鳩ちゃんとエッチするコピペ貼るわ
173以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:01:06.26 ID:uJTIpdWR0
お前ら長編とか書ける?

俺の話大抵10枚以内に収まるんだけど
そもそも細かい設定も浮かばないし
174以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:02:11.91 ID:+EGWkKlx0
これ俺が書いたコピペこれも感想頼む
羽瀬川小鳩ちゃんとねとねと生ハメ妊娠中出し孕ませ動物交尾したい
小鳩ちゃんをバックからゆっくーり突き初めて
次第に小鳩ちゃんも気持ちよくなってくるの
そしたら思いっきりガンガンチンポで小鳩ちゃんの膣内をかき回して
んほぉおおおって言わせちゃうんだよ
そしたらアヘアヘ言ってる小鳩ちゃんから一回チンポを抜いて
そうすると入れてぇおちんぽちょうだぁいって言ってくるから
今度は俺が胡坐をかいて小鳩ちゃんと対面座位交尾するの
小鳩ちゃんはベロチューを求めてるくるから
ねとねとれろれろねっちょりベロチューをねっとりとして
腰を振るというより抱き合って離して抱き合って離してって感じて
俺のチンポを小鳩ちゃんの小さなおまんこに出し入れするの
小鳩ちゃんはベロチューが好きみたいでめちゃくちゃベロチューしてくるの
俺は小鳩ちゃんの中に膣内射精するの
そうすると小鳩ちゃんはおまんこをキュキュッと締めて
体を弓なりに反らせてビクンビクンっていっちゃうの
涎垂らしててその涎もえっちで小鳩ちゃんってえっちだよ
はぁはぁ息を切らしててねぇもぉいっかぁいってお願いしてくるの
俺はベッドに寝っ転がって小鳩ちゃんが上に乗るの
前屈騎乗位で小鳩ちゃんはまたベロチューをしてくるのね
もちろんちんぽはもう小鳩ちゃんのおまんこに入ってる
ちんちんで小鳩ちゃんの小さなオマンコを突くたびに
小鳩ちゃんの体が前後して小鳩ちゃんはんっんっって言いながら
一生懸命俺の口をチュウチュウれろれろしてくるの
俺は小鳩ちゃんの中にもっかい膣内射精してあげるの
175以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:02:55.84 ID:UQSnwaPA0
犬耳美少女の神様はもういいから
テーマでもきめて
即興文でも晒さないか?
176以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:03:05.68 ID:eo+BgUkz0
>>170
こんなんで体力使い果たしてたらプロなんてやってけないと思うの

プロになる気ないならすまんこ
177以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:03:12.30 ID:TVmItwpH0
>>173
長編は根気さえあれば誰だって書けるよ
178以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:06:59.05 ID:uJTIpdWR0
自分で一からつくったコピペなん?
まぁしらんけど

>>177
そーいうもんすかねぇ
179以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:06:59.08 ID:+EGWkKlx0
>>176
体力を使い果たして尚且つつまんなかったら嫌だっていう事だよ
体力使い果たしても面白いっていう確信が持ててれば書ける
180以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:07:53.63 ID:+EGWkKlx0
小鳩ちゃんって言うキャラはもちろんはがないの羽瀬川小鳩ちゃんだけど
そのキャラを使った以外は全部俺のオリジナルだよ
結構自信作
181以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:08:38.13 ID:TVmItwpH0
>>180
稚拙
182以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:09:18.43 ID:eo+BgUkz0
>>180
ルイズコピペとかと比べると勢いが足りない
183以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:09:26.81 ID:PNFySnS30
まだ形もないのに確信なんて持てないよね、そういう自信だって努力とともについていくモノなんじゃないか
184以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:09:26.98 ID:NabMHaIn0
エッチな描写書こうとするとすぐ語尾にハートマークつけちゃってだんだんギャグみたいになる
185以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:09:37.39 ID:+EGWkKlx0
ちなみにこの小鳩ちゃんのコピペは
あえて文章には気合をいれず
言葉を伝わればそれで良いっていう俺のポリーシーを前面に押し出した作品
186以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:10:32.78 ID:+EGWkKlx0
ちなみにこの小鳩ちゃんのコピペは
あえて文章には気合をいれず
言葉は伝わればそれで良いっていう俺のポリーシーを前面に押し出した作品
187以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:11:41.30 ID:+EGWkKlx0
ルイズコピペはエロを使ってないから云々とかいうけど
エロ使ってないからなんなの?
188まいにくん ◆Lk82fqkpkM :2013/09/11(水) 23:14:47.67 ID:PH/pw4Bp0
>>171
お前にとってはだな
読んでる方は気になって仕方ない
さっきも言ったけどそういうラノベは山ほど有るけど山ほど有るからそれが良いとはならない
ダメなのが山ほど有るんだよ
189以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:16:13.31 ID:+EGWkKlx0
エッチな描写は例えとか使うとバカらしくなっちゃうから
できるだけ具体的に事実を書いて
あと予想できる汚点(こんな良い女はいない等)はカットして
美化も入れると完璧
190以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:16:44.26 ID:bsRLBXMO0
なんでこの文章でこんな自信満々なんだよ
191以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:17:57.23 ID:z5ldA7Wl0
みんな頑張れ
192以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:18:09.65 ID:+EGWkKlx0
かなり俺の文章は上出来なんだけど
193以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:18:25.34 ID:LlJBc6Psi
犬耳の人はもうスルーでいいでしょ
自分の文章に問題などないって言ってんだから他人が何を言っても無駄
194以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:20:28.05 ID:+EGWkKlx0
実際俺の書いたクオリティで書き続けられれば
見た所実際に本屋で売ってラノベの文章と俺の文章同レベルだと思う
195以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:21:05.94 ID:a3FVrRe+0
久々にワナビらしいワナビがいるな
196以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:21:32.29 ID:TVmItwpH0
なら、そのクオリティで書き続けてMFにでも送ればいい
197以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:21:41.53 ID:CU8vfVdH0
>>192
かなり俺の文章は上出来なんだけど

このたった一行の文章が、まずおかしい事に気付け
198以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:21:50.16 ID:uJTIpdWR0
>>194
なるほど、俺童貞だからセクロス描写がわからなかったけど、こう書くんだなぁ!!!

すんごい参考になったわ!!!
さすが先生、痺れるわ!!!!
199まいにくん ◆Lk82fqkpkM :2013/09/11(水) 23:21:56.10 ID:PH/pw4Bp0
義輝かこいつは
200以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:22:11.14 ID:ItAg2E4a0
このスレの書き込みの文章もなんか怪しくなってきてるぞw
言いたいことは伝わるけどさw
201以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:22:31.62 ID:PNFySnS30
いやぁそれだけ自信が持てるってのは強みでもあるよ、頑張ってね
202以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:22:58.54 ID:+EGWkKlx0
>>198
俺は妹とセクロスしてるわ
203以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:23:27.71 ID:RrWb54g00
懐かしいキチガイ野郎もいたもんだ
204以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:23:59.57 ID:eo+BgUkz0
文章にだけ自信持てない俺からすればうらやましい
205以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:24:01.56 ID:+EGWkKlx0
え?俺の事知ってる奴いるの?
小鳩ちゃんコピペ覚えてた?
206以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:26:31.44 ID:+EGWkKlx0
俺は文章に自信を持ってるっていうか
文章は相手に伝われば良い
って割り切って考えてそのポリーシーに自信を持ってるから
勝負するのはストーリーでって考えてるから
文章自体に自信があるわけじゃなく
文章は重要視して無いって事なんだよね
207以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:27:14.72 ID:UEUsLNLR0
ワナビスレだ!
208以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:27:32.03 ID:+EGWkKlx0
あ、さっき俺の文章は上出来とか書いただろっていう揚げ足取りはゴミね
209以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:30:26.25 ID:iJXCJ6Mb0
MF一次通ったぜ!
ここから俺の進撃が始まる……!!!
210以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:30:40.40 ID:UQSnwaPA0
>>206
途中で終わっているはなしだけを晒しておいていかに物語を評価しろと?
211以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:31:04.14 ID:4I4h5wvw0
そのストーリーが興味をそそらないんですが…
212以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:33:00.09 ID:RrWb54g00
>>209
おめでとう
俺は今日就職落ちたけどな!!!!
213以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:33:40.18 ID:eo+BgUkz0
>>209
おめでとう
進撃出来たら、俺がラノベ界の話題かっさらうまで待ってて
214以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:34:52.34 ID:uJTIpdWR0
ラノベ楽しそうだなぁ
会話文書くのに練習になるかもしれなし、少しネットでラノベ作品みてみようかな
215以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:35:58.71 ID:7rLlWdmJ0
MFってとにかく萌え一辺倒なイメージだけど、応募するのもやっぱそっち系じゃないと駄目なの?
216以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:36:03.22 ID:qkyd0pwq0
ラノベは多少文章下手っぴでも面白ければ評価されるよ
217以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:36:53.47 ID:I/yaiYXp0
会話文に至っては違和感ありまくりでも問題ない
218以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:38:30.30 ID:CU8vfVdH0
文章があまりにゴミ過ぎたら、読む気が失せるんだよな
219以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:38:34.95 ID:iJXCJ6Mb0
>>215
一次は関係ないんじゃない?
既視感ありありのファンタジーで出した
220以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:38:55.33 ID:z5ldA7Wl0
応募するのは自由だろ
221以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:39:00.92 ID:TVmItwpH0
>>215
そりゃそうだよ
俺は普段は戯曲とか純文系書いてるけど、賞には受賞する傾向あるからそれを考えたうえで書いてる
今回書いてて上にあげといたのはジャンプ小説大賞向けに『絵にしやすい』をテーマに書いてる
222以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:44:05.64 ID:SH4AtPV60
今からMFに向けて書くわwwwwwwwwwww
あと20日ぐらいしか無いけど天才だしラノベだからちょろいだろwwww
223以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:45:58.92 ID:0TcKYguJP
まあそう思ってる奴がいるからこそ応募数が増えてるんだっち
224以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:46:03.70 ID:eo+BgUkz0
「ラノベだからちょろいだろwwww」
そう思ってた時期が俺にもありました
225以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:46:18.92 ID:+EGWkKlx0
>>222
なんか今書いてみて
226以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:46:42.74 ID:7rLlWdmJ0
天才といえば高校在学中に幾つも賞をとってる人がいたっけか
227以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:47:08.56 ID:SH4AtPV60
あざとくない萌えとそこそこの燃え
魅力的なキャラクターに軸がしっかりとしたストーリー
はい完璧だね心得もしっかりしてる俺
228以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:47:51.75 ID:6z6IkZu40
1000文字にも満たない短文晒したいんだけど、そのまま貼り付けちゃっていいのかな?
229以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:48:06.77 ID:+EGWkKlx0
頭の中に思い浮かんでる断片的なアイデアを
ストーリーにしてそれを文で相手に伝わるように書くって言うのが難しい
アイデアを出すだけならゴミクズでもできるんだよね
230以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:48:36.84 ID:+EGWkKlx0
>>227
今なんか書いて
231以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:50:02.45 ID:QK/Yf2ti0
ぬわーまとまんねー
しかもトンネルメインじゃねー

でも書いたのでよかったら読んでください
232以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:50:08.43 ID:iJXCJ6Mb0
釣られすぎだろワロタwww
233以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:50:22.30 ID:+EGWkKlx0
>>228
いいよ
234以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:51:18.21 ID:QK/Yf2ti0
なんとなく、夕焼けが見たかった。
夏の終わりのセンチメンタルな空気がそうさせたのかもしれない。
この街にいられるのも今日で最後ということも僕の感傷を加速させているのも間違いないだろう。
荷造りも、幼馴染といえる友人たちへの挨拶も、昨日までに済ませている。
嫌気がさすような田舎ではあったが、幼いころから長年過ごした故郷と呼べる場所であり、もちろん僕にもそれなりの思い入れはある。
最後に夕焼けと共にこの故郷を眺めるのもいいんじゃなかろうか。
柄にもない、と思いもしたがそれでも僕は錆びれたママチャリにまたがってペダルをこぎ始めた。

田舎の山道というのは過酷なものだ。特に自転車にとっては。
アスファルトの舗装こそされているものの、そこらじゅうがでこぼこしており、安モノママチャリに尻をつけて乗ろうものなら帰るころに尻がいくつに割れているかわからない。
まあ、登りについては勾配がきつくて座って登れる者などほとんど存在しないだろう。
僕の息は大いに乱れ、汗は頬を流れ落ちる。
夏の終わりとはいえ、暑くないわけではなく、それなりの運動をすれば汗をかく。
もうちょっと夏休みに運動しておくべきだった。
そんなほんの少しの後悔とともに僕はママチャリを降り、押し始めた。

この道の先にはあるトンネルがある。
作られた時期自体は古く少々不気味であるが、隣町に繋がる道でありまだ地元の住民たちは結構な頻度で使っているトンネルである。
自分達で幽霊がでるという噂をでっちあげ、自分達で夜中に肝試しに来たのは何年前の出来事だっただろうか。
ちょうど通りかかった先生に見つかりこっぴどく怒られたのをよく覚えている。
このトンネルは僕にとってもなかなか思い出深い場所となっているのだ。
トンネルを抜けた先にある広場から見える景色は僕のお気に入りの景色でもある。
なんとなく自転車をこぎ始めた僕であったが、無意識のうちにこのトンネルへ向かっていた。
235以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:51:23.46 ID:+EGWkKlx0
俺としてはリンク開くの面倒臭いから
直接貼ってくれた方が読みやすい
ちなみに直接貼っても良いって>>1にも書いてある
236以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:52:05.15 ID:QK/Yf2ti0
トンネルに入ると、ひんやりとした空気が火照った肌をなでる。
人によってはこの空気が怖いという人もいるが、少なくとも今の僕にとってはとても心地良かった。
薄暗い道を、ゆっくりと自転車を押しながら出口にむかってもくもくと歩く。
ふと顔をあげると外は徐々に茜色に染まっていくようであった。
僕はせかされるように自転車に乗って、一気にトンネルを飛び出た。

目を細めたのは眩しさだけではないだろう。
目の前には夕焼けの茜色に染められた田舎の、僕の故郷が広がっていた。
そして、その景色を眺める少女。
ガードレールにもたれかかり、ただ夕焼け色に染まる景色を眺めていた。
僕にも見覚えがある少女だ。ありすぎて、泣きたくなるくらいに、知っている少女。

不意に少女が振り返る。
僕の顔を見つけて、微笑む。だけれど、僕にはその顔が泣いているように見えた。
「やっぱり、来たんだ。なんとなく来ると思ってたんだ」
「そうかな?僕はわりと柄にもない事をしに来たような気がしてるんだけど」
僕は彼女の隣に立ち、景色の方に目を向ける。
ただひたすらに朱かった。
釣りをしにいった波止場も、登った巨木も、稲刈りを手伝った田んぼも。
思い出すべてが朱く染まったような気分だ。
237以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:52:43.32 ID:+EGWkKlx0
うわっやっぱこれ読むと俺の方が面白いな
238以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:53:07.23 ID:QK/Yf2ti0
「この景色を教えてくれたの、君だったでしょ」
「そうだっけ?」
「そうだよ。覚えてない?ほら小3の夏休み。私が家族とひどくケンカして泣いてたときだよ」
なんというか、ベタな話だ。
「あの時は本当にひどくケンカしたんだ。小学生なのにね。今覚えばなんであんなに意地を張ってたのか不思議なくらい。それでこんな家なんて家出してやるって家を飛び出したの。…まあ、結局数時間後には帰っちゃったんだけどね」
「子供の家出なんてそんなもんでしょ」
「そこに君が来てさ。自転車の後ろに乗っけてくれてさ、汗だくでここまで漕いでくれたの。辛そうだったからもういいっていってたのに」
彼女の口角は上がる。ちゃんと微笑んで見えた。
「君ここにつくころにはへとへとでさ、私、君の様子見てたら涙なんてとっくに乾いちゃってたよ。」
「それで……どうなったんだっけ」
「特になんにもなかったよ。君は息を切らしてるだけ。何にもいわなかった。強いて言うなら帰りはおしりが痛かったことくらいしかなかったよ」
「……それって僕が教えたっていうのかな……」
「教えてくれたんだよ。君が。」
微笑みを消して真剣な顔で彼女がいう。
風が吹く。
一日の終わりと、夏の終わりを確かに感じさせるひんやりした風だ。
風は彼女の髪を揺らす。
239以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:53:59.23 ID:QK/Yf2ti0
「…出発は明日だっけ」
「そうだよ」
「やっぱり君だけ残って自給自足の一人暮らしってだめなのかなあ」
冗談めかして彼女は言った。しかしその実、彼女の声は震えていた。
「……無理だよ。僕、そんなにたくましくないから。」
「十分だよ。この道を二人乗りで登れるくらいのたくましさがあるなら……私にとっては…」
「……ごめん。もうできそうにないんだ、それも。一人でも押して登ってきたくらいだしね。」
あたりはいつの間にか日が沈み、あれほどに朱かった景色はだんだんと夜の暗闇へと変化しつつあった。
「…やっぱり、ダメだよ。好きなものは好きなんだから。ずっと前から好きだったんだもん。簡単には忘れらるものじゃないよ……」
「……ごめん」
今度は冗談の類の言葉はどうしても出てこなかった。
「ごめん。でももう決まっちゃったものは決まったんだよ。…本当にごめん。」
ごめん、という言葉以外はもうほとんど言えなかった。
気が緩むと、『僕も好きだ』なんて言葉が口をついて出てしまいそうだったから。
もう彼女は何も言わなかった。ただ黙してうつむいていた。
夜の薄暗さもあり、どんな顔をしているのかはわからない。
僕も黙って自転車にまたがり、漕ぎ出した。
目の前のトンネルは出口がかろうじて見える程度の明るさだ。
なるほど、これなら小学生であった僕らが肝試しをしたくなってもしょうがない。
背後には多分、若干の赤みを残した景色がまだ広がっている。
当たり前のように日の光があった昼間が夜になると、急にその光のありがたみに気付く。
ずいぶんと長い間自分の気持ちに気づくことが出来なかった。
気付いた時にはもう手遅れだった。
なんで気づかなかったのか?なんて後悔しても遅い。
ありがちな話だ。だけど、だからこそ悲しい。
トンネルに入る。もう、心地良さなんてほとんど感じない。
薄着には寒いほどだった。
僕の目の前にはただ薄暗い道がただ続いている。
後ろはまだ明るいだろうか。もしかしたらまだ夕焼けの残滓が見えるかもしれない。
でも僕は振り向かない。いや、振り向けない。
240以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:54:30.27 ID:QK/Yf2ti0
このトンネルを抜ければ、あとはでこぼこした山道を下るだけだ。
だけどなんとなく立ちこぎなんてする気にはなれない。
じつは昔、友達とこの坂道で我慢比べをしたことがある。
最後まで自転車のサドルにすわったまま下り降りるというものだ。
さて、あの時はあまりの痛さに泣いてしまったけれど、今回はどうだろうか。
241以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:55:33.07 ID:7rLlWdmJ0
ラノベって地の文少なめ台詞多めって言う決まりでもあるのかね
242以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:56:08.49 ID:QK/Yf2ti0
めちゃくちゃ焦って書いたのでっていうのは言い訳だけど一回も見直してないんでおかしいとこあるかもしれないっす…
243以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:56:11.44 ID:0TcKYguJP
なんかエロゲの尺稼ぎを読んでるみたいだ
244以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:57:26.30 ID:+EGWkKlx0
アドバイスするけど
まずもっととっとと美少女を登場させた方が良い
読んでる奴がどんな場面を求めて読んでるのかを考えた方が良い
読んでる奴が求めてるのは「美少女」と「共感」と「感動」なんだよ
それを早く出さないと読者は退屈しちゃうんだね
俺も退屈した
245以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:58:32.92 ID:z5ldA7Wl0
こんなに念を押さなくても伝わるから読み直してもっと削ろうぜ
246以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:58:59.48 ID:SH4AtPV60
いつもぼくがかんがえてるもうそうにちかかったですまる
247以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:59:13.49 ID:a3FVrRe+0
俺はこういう文章けっこう好きだけどなあ
悪く言えば冗長で装飾過多なのかもしれないけど、俺は好き
248以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:59:18.63 ID:eo+BgUkz0
>>241
アニメ化視野に入れてるものが多いからじゃない?
249以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:59:32.83 ID:CU8vfVdH0
>>234の半分くらいまで読んだ。
空気感は好き。
ただ「いいんじゃないだろうか」よりも「いいのではないだろうか」の方が、それ以外の文体に合っている気がする。
それと好みの問題だろうけど、「特に自転車にとっては」よりは「自転車なら尚更だ」というのはどうかな。
250以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:59:46.47 ID:uJTIpdWR0
いいじゃないすかー
251以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:59:47.60 ID:6z6IkZu40
「ああ、空から女の子が降ってこないかなぁ」
 ここ数日、私がそんな妄言を吐かなかった日は、一日として無いと言っていいだろう。
この腐敗した世に生まれ出でてより、早十七年。未だ四半世紀すら生きておらず、生まれたての小鹿のように清い身なれど、私は一つの真理へと至ったのだ。
衝撃的な出会いから始まった恋ほど、面白いものはないと。
私は様々な文書や電脳遊戯で以って、恋愛の妙味というものを味わいつくし、もはや日ノ本に比肩し得る者なき、無双の恋愛超人となるに至った。
その私が断言する、最も衝撃的な出会いとは、空から落ちてくる女の子との出会いである。
親類縁者その他から白眼視される事も厭わず、握り拳を固めてそう叫んだ日もあった。ちなみにその後、父親から満腔の力を込めた正拳を賜った。
今だから言おう。現実逃避であった。
私が如何様な人間であるかは、語るべくもないだろう。それこそ掃いて捨てるほどいる、空気のような男だ。
殊更親しい人間など居らず、趣味も特技もない。長所もなく、人付き合いが不得手で、性格も捻くれている。勿論、恋愛関係にある異性など存在しない。
そんな現実から目をそらしたくて、私はあんな戯言を日夜ほざいていた。目の前の厳然たる事実が、変わるわけもないと知っていながら。
252以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/11(水) 23:59:59.90 ID:Qwsvf57v0
こんにちは
私VIP発のエロゲー(フリー)を製作している者ですが
現在ライターが非常に不足しておりまして
お力お貸しいただける方はおられぬかと参上した次第でございます
ワナビの方々はエロゲーよりも小説向きの方が多いのでしょうか
253以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:00:25.16 ID:zukI5mnU0
あと実際に自分をそのシーンに投影して
実際に感じた事や気になった事とか見えた事とか聞こえた事だけを書くんだよ
なんでもかんでも大して重要じゃない事を書いてると読んでる方は不自然に感じた上に退屈する
実際に自分をその場面に投影しなきゃ小説はかけない
254以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:00:26.48 ID:FY51m9M80
>>248
商売なのは分かってるけど、そこまで見据えてやってると思うと引くなw
255以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:00:42.14 ID:QYbqBgUq0
撤回しろというのなら、撤回しよう。恋愛事において、出会いなどさしたる比重もない、下らないものに過ぎないと。
だから、どうかお願いだ。誰でもいい。何でもいい。この現実をなんとかしてくれ。
女の子が降ってきた。空中から、目の前に。確かに降ってきた。
右手に聳え立つ、地上三〇階建ての高層マンション。その高さは、優に一〇〇mを超えている。
少女はそこから降ってきた。いや、落ちてきた。
上から下へ、天から地面へ。遡る様に地上へと戻ってきた少女は、やがて破壊的な速度を身に付けて、何かが割れる音と、柔らかいものが潰れる音。気泡が弾けるわずかな音を立て、当たり前のように砕けた。
少しひしゃげたアスファルトの上に広がる、酸鼻を極める光景。
 水風船を叩きつけたかのように広がる鮮血の中に、白色や、桃色のいろいろな物が漂っている。
その中の一つ。恐らく、元々は眼球だったのであろう、白い薄皮のような物が、赤く染まった靴先にコツンとぶつかったその時、私はようやく虫唾を吐き出した。
256以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:01:09.43 ID:uG7PoAJd0
うわ後半つまんな…
もうちょっと捻った会話もできなかったものか…
257以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:01:13.47 ID:QYbqBgUq0
うわあ読みづらい
258以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:01:52.65 ID:FX3YWgz/0
>>252
マジレスすると極少数以外はまともに書き上げることもできましぇん
他の場所でライターを探すほうが有意義だと思う
259以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:02:31.86 ID:lGgE4k8k0
>>251
森見の文体丸パクリ?
もしそうでないなら申し訳ないけど、オリジナリティが欲しい
260以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:03:19.74 ID:zukI5mnU0
>>251>>255
物語っていうか書いてる事はかなり面白いと思うけど
文章がゴミすぎる
もっと少しまともなので書いてほしい
261以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:03:57.71 ID:QYbqBgUq0
>>259
丸パクリだねえ
変に影響受けちゃってるからどんなに頑張っても劣化×100モリミーしか書けないんだよね
262以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:04:13.96 ID:f1ch6+mn0
>>258
そうなんですか
残念です
263以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:04:55.35 ID:zukI5mnU0
>>261
書いてる事は面白い
でも文章がゴミ
264以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:05:57.97 ID:lYuC5A/80
どれくらいの確率で作家になれるの?
偏見で悪いけど、極少数ってイメージなんだが。
265以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:06:45.76 ID:zukI5mnU0
1000人に2人だったっけ100人に2人だったっけ?
266以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:06:49.56 ID:uG7PoAJd0
ID:QK/Yf2ti0
だけど僕が書いた話しくらいなら普通何時間くらいかけて書くものなんですかね
267以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:07:13.36 ID:5pFgox300
結局のところ実力も入ってくるから確率だけでかんがえるのは無意味
268以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:07:50.92 ID:P7BFiZxb0
>>266
んなこと気にせんでええ
269以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:08:43.90 ID:zukI5mnU0
>>266
45分ぐらいだと思う
270以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:09:10.19 ID:lYuC5A/80
難しいもんなんだね。
文才ない自分からしたらびっくりな世界だな。
271以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:09:30.06 ID:uKPUjx/70
適当に書いたんで寸評オナシャス

一一一目が覚めたら、見知らぬ場所にいた。あたりは真っ暗で、僕は椅子のようなものに座っている。
ここはどこだろう。周りも真っ暗だから動こうにも、どこへ移動すればいいかわからない。

それに加え、なぜか座ってる部分がフィットするというか、きれいに椅子がフィットしてくれているというか、かなり座り心地が良い。ここならしばらく座っても大丈夫という安心感が、僕をここに居座らせる。

耳をそば立ててみると、かすかに水の音が聞こえた。川か?しかし、僕が水辺にいることだけは確かだった。

続く
272以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:09:36.18 ID:NPSQoDVl0
>>266
推敲含めて2時間かね
もっとクオリティ上げようと思ったらそれなりにかかるけど
273以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:09:59.37 ID:cxaRIFvQ0
まずデビューが難しく、デビューしたあと売れるのは更に難しい
274以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:10:04.29 ID:GW8DelZO0
文才なくても売り方次第じゃ大ヒット作品を生み出せるのが商業であることのおそろしさ
275以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:10:25.31 ID:uKPUjx/70
ふと右を向くと、あやしげな小さな光が、ポツポツと見えた。
かなり近い所にある。手を伸ばせば簡単に届きそうだ。
座っている高さで丁度いい所にボタンがあるってことは座りながら押すのが正しいのか?もしこれを押したらどうなるのだろうか?

電気が点けばいいのだが、椅子の下から針が出てきたりしたらどうしようか?
それはないか……
しばらく考えたあと、僕は意を決してボタンを押した。

『ピッ』

その瞬間、ぼくのお尻のあたりに違和感を感じた。

やってしまった

と僕は急いで立ち上がり、恐る恐るお尻のあたりを触った。
湿っている。血!?
戦慄した。まさかぼくの予想が当たっていたとは。

ぼくのお尻に針が刺さって……あぁ神様は意地悪すぎる。こんな無様な死に方をさせるなんて。
その時、目の前がパッと明るくなって見覚えのある人物が僕に声をかけた。

『あんたはやく出てきなさいよ』

僕は家のトイレにいた。完
276以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:11:14.20 ID:ECLwnR2K0
277以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:11:22.15 ID:pa8KwAhV0
自分で見返してもなんとなくおかしいけどどうおかしいのかわからない時ってあるんだけど
なんかそういうの判断する手法みたいなのってあるの?
278まいにくん ◆Lk82fqkpkM :2013/09/12(木) 00:11:29.70 ID:Mubk81Rc0
>>234
面白かった
ありがちな話だけど好きだよこういうの
279以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:12:43.68 ID:cxaRIFvQ0
>>277
とりあえず主語述語が迷子になっていないかを確認する
280以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:13:01.81 ID:lGgE4k8k0
>>261
文章がゴミって言ってる奴は気にしないでいい。そいつは普段から小説を読まない阿呆である。
色んな作家の小説を読みなさい、としか言えん。
文章力とは吸収するものであり、多くの場合、読んだ量に比例する。
281以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:14:37.45 ID:P7BFiZxb0
>>277
主語と述語がちゃんと対応しているか
その距離が離れすぎていないか
主語を修飾しすぎて頭でっかちな文章になってないか
音読してみてつっかかるところはないか
一人称なのに語り手が知り得ないことは書いてないか
アクションシーンにありがちだが動詞の羅列になっていないか

ありがちなところではこんな感じ
手法があるかは知らん
282以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:14:43.34 ID:zukI5mnU0
どうおかしいのかわからない時があるって
知識が浅いからだよ
例えばだけど
どうおかしいのかわからない時がある
この文に違和感を感じたとしても
時を事に置き換えるっていう事を知らなければ
綺麗な文に治す事はできない
ちなみに時を事に変えると
どうおかしいのかわからない事がある
っていう正しい文になる
283以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:15:01.81 ID:/E1b6cjE0
でも正直物語を書いているというより文章を書いている印象なのよね
何を目指しているかわからないけど会話文もラノベみたいに胡散臭いし
まさに>>243かと
284以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:15:03.28 ID:FX3YWgz/0
批評を選んで自分の糧にできる力もプロになるにはひつようだとおもいましたまる
285以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:15:49.38 ID:uG7PoAJd0
次ワナビスレに来る頃にはもうちょっとマシなストーリー考えてきます…
竜頭蛇尾どころか腹は蛇で尻尾はミミズって感じですよね
精進します
286以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:16:53.11 ID:zukI5mnU0
ここで俺が最初に見せた犬耳少女を読み直してほしい
クオリティの高さに驚けるはずだよ
287以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:17:25.44 ID:GW8DelZO0
>>285
尻尾の部分の涙の理由を地面のでこぼこに押し付けようとするっての俺は好きだよ
蛇足どころかそこだけでいいくらい
288以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:18:01.18 ID:IX801Zmo0
中卒ニートの俺がラノベを書いて大賞を取れる可能性ってどんなもん?

ちなみにアイディアは腐るほどある。
289以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:18:59.78 ID:zukI5mnU0
>>288
アイデアは誰でも腐るほどあるから実際それを物語として書けるかの方が重要
290 忍法帖【Lv=10,xxxPT】(1+0:15) :2013/09/12(木) 00:19:40.39 ID:zukI5mnU0
てっすっす
291以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:20:11.81 ID:YaZL1FQV0
まぁ作家に中卒高卒はわりと居るから大丈夫だろ
高学歴と二極化してる感じだな
292以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:20:17.04 ID:J8f1djyCO
>>288
とりあえず腹筋してから考えたら
293以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:20:18.32 ID:FX3YWgz/0
>>289
よみやすいとおもいましたまる
でもキャラが没個性だと思いましたまる
なんだが犬耳少女の描写にいわかんがありましたまる

>>288
かのうせいはむげんだい
294以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:22:42.34 ID:IX801Zmo0
ちゃんとレスくれるんだな
ワナビ住民を見くびってたわ


サンキュー
趣味として書いてみよー
295以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:24:16.05 ID:GgvXwPCaO
久しぶり
なんで今日はこんな伸びてるんだ?
296以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:24:19.66 ID:FX3YWgz/0
>>289じゃなくて>>286だったわ
297以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:25:08.70 ID:FX3YWgz/0
晒し多数+議論
298以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:26:04.65 ID:PGF3kEj00
あるべきワナビスレだ!
299以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:26:41.47 ID:P7BFiZxb0
これでいいのかいな
300 忍法帖【Lv=8,xxxP】(1+0:15) :2013/09/12(木) 00:27:51.52 ID:WdOFPGk10
普通に小説書いてるが行き詰ってしまい、表現力をつけたいがタメにSS書いてみたんだけど
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1378819977/l50

この表現力はどんなものか、割とストレートに意見をもらいたいです。
301以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:28:03.95 ID:PGF3kEj00
創作板の類似スレよりライトに使える晒し雑談スレみたいな
302以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:28:18.80 ID:D49XmGxN0
>>289
むしろアイデアの方が重要じゃないか
文章なんて最低限できればいいし、酷い文章でも商業的に成功してる作品も少なくない
303以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:28:40.85 ID:GW8DelZO0
ないよりあったほうが俺はちょっとだけやる気になるよ
304以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:30:28.66 ID:QYbqBgUq0
奇抜なアイデアでもそれを的確に描写できる文章力って必要よね
書きたいことを書く力というか
305以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:31:50.58 ID:uKPUjx/70
>>304
やはり筆者の頭の中ではアニメーションができているのだろうか
306以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:31:59.37 ID:qsh5FdTUP
元ネタが何かわからないし途中までえりなをえなりと呼んでいた
307以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:32:09.69 ID:WKdja9/N0
>>156
親父の遺産として俺に受け継がれたモノは奇妙なものだった。
何もかもが真っ黒で、立体感の無い円柱型の箱。どこと無く不気味なオーラを放っている。
俺はその箱に不気味だが、同時に良くわからない魅力を感じていた。
箱を覗けば底なんて無いんじゃないかと思うほどに真っ黒で、奈落というものがあるのならこんな感じだろうか、何て考えを浮かばせる。
この箱が俺の部屋にやってきてから、俺は毎日をこの箱を眺めて過ごすようになった。
箱の底に落ちれば、どうしようもない現実から遠ざかれる気がしたのだ。
しかし何度もこの底に手を伸ばしても、頭を突っ込んでも、乾いた空気の音が聞こえるだけで何も起こらない。
それでも俺は箱の底に現実じゃない何かを求めて、毎日毎日手を伸ばす。
そんなことを続けていたら、いつしか声が聞こえるようになった。声というほどはっきり聞こえるわけじゃないが、感情を感じたから。
俺は歓喜してまた箱の底に頭を突っ込む。箱の奥へ行くほどに声ははっきりと聞こえる。
まるでキーボードを乱打した文字のような、統一性も無く意味不明な声だが、さっきも言ったとおり確かな感情を感じる。
奥へ奥へ、声を求めて奥へ奥へ。この声に篭もった感情はなんなのか、この声は誰が発しているのか知りたくて仕方が無い。
だが、妙だ。この違和感は何だ。俺はどこまで奥に向かっているんだ?
もともとあの箱はさほど深くなく、ちょうど俺の頭一つ分ぐらいだ。なのに、何時のまにか全身が箱の中にあるじゃないか!
おかしい、とにかくおかしい。だが、それと同時に心の奥で俺は喜びを覚えていた。
少なくとも、今俺は現実じゃないどこかに居る、それがとにかく嬉しかった。
罵声をあびせる母親も、薬に狂った友人も、右目を奪った先輩も、もうここには何も無い。
ふと下を除けば、真っ赤な手が迫ってきていた。
この非現実は俺を歓迎しているみたいだ。ほら、声も黄色くギャーギャー騒いで、俺に歓声を挙げている
迫る手を握り返したら、手は俺を更に深いところへ連れて行く。少し荒っぽいが、きっとそれだけ興奮しているのだろう。
これから俺を待つ非現実に胸を躍らせながら、奈落の底へ向かっていった。

「今日未明、S市で死体が発見されました。死体はゴミ箱に頭を突っ込んだような状態で、男性は統合性失調のだったとのことです」
308以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:32:51.03 ID:WKdja9/N0
所要時間30分。電波っぽいのを目指した
309以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:34:07.92 ID:GgvXwPCaO
>>297
thx普通に栄えてたのか
なんにせよ活発なのはいいことだ
310 忍法帖【Lv=8,xxxP】(1+0:15) :2013/09/12(木) 00:34:55.80 ID:WdOFPGk10
>>306
まぁそうだよね。
とりあえず料理の点に関してだけどうかなーと
311以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:35:05.87 ID:cxaRIFvQ0
まあ文章力もある程度必要だよね
web小説はともかく、商用の場合は特に

せっかくいいアイデアがあっても伝わらないなら意味がないし
読みづらい文章だとそれだけで読者に逃げられる恐れもある

理想は脳内に描いた世界を思うままに文章で表現できるようになることだけど
結局たくさん書いてたくさん読むのが一番なんだろうな
312以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:37:07.14 ID:yjAFiKo00
小説かきまーす

お題>>314
313以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:37:23.25 ID:4Yga0b3B0
なれ寿司
314以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:37:42.84 ID:4aZpFTyr0
坂を下る
315以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:39:24.52 ID:KP6GRbF60
実際書いてみるとキャラがブレッブレだわ
316以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:39:35.07 ID:FY51m9M80
文章力つーか、読者にもわかるように書く努力は大切
作者の脳内ではイメージ出来てるせいか、状況とかの描写が薄いラノベとかあるし
317以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:40:00.31 ID:P7BFiZxb0
阿刀田高が書いてたんだけど
若い頃はいいアイデアがいっぱい湧いたけど文章力が低かった
年取ってからはアイデアは出ないけど文章力でなんとか仕上げてた
それで結果としてずっと同じくらいのクオリティの作品を書けてたらしい
うまいことできてんなって話にも思えるけど
アイデアが出る頃にもっと文章力があればっていう後悔のようにも思えた
318以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:40:18.85 ID:sq2QeBbm0
そろそろ寝ようかと思ったら面白いスレを見つけてしまった
これ短編投下するだけして感想残しといてもらうとかダメかな?
319以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:43:00.04 ID:GgvXwPCaO
なぜ駄目だと思うのか
320以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:43:31.53 ID:pa8KwAhV0
>>282
結局知識が無いなら直せないってことでいいの?
321以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:45:57.61 ID:QYbqBgUq0
文体診断何回かやってるけど毎回似てるって言われる作家が変わる
322318:2013/09/12(木) 00:47:16.60 ID:sq2QeBbm0
「 ねぇ、どうやらわたし、噂になってるみたい」
友達はそう言って、机に頬を乗せた。
「誰か見てたの?」
「そうなんじゃないかな」
教室の机に突っ伏して、私の友達は口をすぼめる。
そばに立つ私が髪を触ると、彼女はそれを振り払うように首を振った。
「やぁん」
「別に気にすることないと思うけどなあ」
私はそう言って、彼女の前の席に腰掛ける。
教室には私たちの他に誰もおらず、私は椅子の背もたれを抱えるようにして、ぶすったれる友達と向かい合う。
「悪口ではないんでしょ」
「全然、悪口よう」
「ありゃ」
「わたしの格好がキモいってさ。別に、好きであんなのに付き合ってるわけじゃないのに」
「……まあそりゃ、嫌よね」
「当たり前よ。ああいうのわたし、生理的に無理」
「じゃあもうやめちゃえば?」
彼女は、苦笑いして私のことを見た。
「……本当、そうできたらいいのにね」

私と彼女は小学校の頃からの友達だ。
中学3年の今日に至るまで、遂に一度も別々のクラスにはならなかった。
323318:2013/09/12(木) 00:49:23.57 ID:sq2QeBbm0
「卒業したらどうするつもり?」
「まだ決めてない。私の成績だと、あんまりレベルの高い高校には行けなさそう」
「わたしはどうしよっかなぁ……勉強してる暇も無いし、バイトもしんどいかもだし」
眉をひそめる彼女を見て、私はちょっと考える。
「……養ってあげようか」
「は?」
「私がバイトして、アパートとか借りてさ」
「はぁ〜?」
私の申し出に、彼女はニヤニヤとして顔を上げた。
「こんな面倒くさいのをペットにしたら、色々大変よ」
「ペット扱いじゃないったら」
私は苦笑する。彼女はくすくす笑いながら、ぽんぽんと私の頭を叩いてくる。
「それじゃあ何。ペット以外なら、恋人扱いでもしてくれるって?」
「して欲しいの?」
「……そうだね」
彼女はいたずらっぽく首を傾げた。
「それも、悪くはないんだけどねぇ」

大きな瞳が私を映す。
私は、彼女の笑顔の裏に、隠された寂しさがあるのを知っている。
瞳の向こうに揺らめく光は、身を縮めて必死に弾けながらも、私を淡く照らしていている。
「……わたしのせいで迷惑かけらんないからさ。気持ちだけ、受け取っとくよ」
彼女はまた笑う。
324以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:50:14.49 ID:zlMwBW/b0
百合やんけ(歓喜)
325318:2013/09/12(木) 00:51:25.06 ID:sq2QeBbm0
夕焼けの向こうに、サイレンの音が聞こえた。
「……また出たみたいね」
彼女は椅子に座ったまま、うーんと伸びをした。
ぷるぷると手の先が震えている。私は目前の彼女の手のひらに触れて、そのままぎゅっと握った。
「怖い?」
「ただの武者震いよ」
そう言って、彼女は手を振って椅子から立ち上がる。
強がりなのは相変わらずだ。随分昔に、私を守ってくれた時からずっと。
「……ねぇ、さっきのやつ、ね」
彼女が口を開いた。
夕陽が窓から入ってくる、朱く染まった顔をして、私の友達ははにかんで立っている。
「私が養ってあげる、ってやつ?」
「そうそれ……嬉しかったよ、あんなふうに言ってくれて」
そっと彼女の顔が近付く。
「……ありがとう。わたし、まだまだ頑張れるって、思えたからさ」



数年前、突然変異したウイルスによって怪物に変身した人間たちが、夥しい数の非感染者を殺害した。自衛隊の活動により感染者は殆ど駆逐されたが、その僅かな生き残りが健常者に紛れ、今も社会に潜んでいると噂されている。
そして、最近ここらで流行りつつある、もう一つの噂。
ウイルスに冒されながらも自我を保ち、凶悪な他の感染者たちと闘う、とある人間の噂。
326以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:53:44.75 ID:yjAFiKo00
>>314
綾香と出会ってから綾香が死ぬまでの三年間を思い出しながら俺は、ベッドの上でもう目を覚まさない彼女の顔を見ている。
僕はその綺麗な顔にそっと触れてみる。
白い肌に、整った顔はとても美しかった。
綾香と出会ったのは三年前の春だった。
特に彼女といたこともなかった俺は友達の繋がりで綾香を紹介してもらい、趣味とかがすごくあって、気がついたら好きになってて、相手も俺のことが好きになったらしく、付き合うことになったのだ。
綾香の口癖は「ありがとう」だった。
いつもなよなよしてて、俺が何をしてもありがとね、と笑顔でいうのだ。
最後綾香が死ぬときも俺の手を握って泣きながらほほえんでありがとって言って死んだ。
くそ、感謝してーのはこっちのほうだくそ。
俺は綾香に何をしてやれた?綾香が抗がん剤の副作用で髪の毛が抜けたときも、毎日毎日激痛で苦しんでいるときも、根拠のない「がんばれ」や「大丈夫」で済ませて、一番大事な「愛してる、死なないでくれ」は言えなかった。俺は本当に最低なゴミ屑だ。
俺は葬式のあと、一人桜並木を歩く。かつて綾香と一緒に歩いた道だ。
あぁ、冬、終わったんだな。
綾香にもこの景色見せてやりたかったな。
そう思って一人で坂を下る24の春。


これは涙腺崩壊
327318:2013/09/12(木) 00:54:04.54 ID:sq2QeBbm0
行かないで
呑み込んだ懇願が、喉の奥で跳ね回る。教室に一人残されて、私は泣きそうな顔で俯いている。
---口付けをされた額が、今も優しい熱を持っている。
(また明日)
「……明日も、明後日も、一緒にいたいの」
私は咽ぶ。
「本当はずっと、ずっと……傍にいてくれるだけでいいの……!」

数年前のあの日から、私は友達が泣いているのを見たことが無い。彼女の涙は、いったいどこへ行ってしまったのだろうか?
私は祈らずにはいられない。
今は私の零した涙の分だけ、友達の哀しさが薄れてくれることを。
そしていつかまた、彼女のもとに、温かな涙が帰ってきてくれることを。



完。なんか4レスも消費してすいません……今つっこみたいこととかあったらオナシャス
328以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:56:17.08 ID:pa8KwAhV0
なんかログみたけど触っちゃいけない人だったか・・・
329以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 00:57:54.67 ID:P7BFiZxb0
一人称で登場人物二人でお互いが相手のことしか見てないから
読者の置いてけぼり感が凄いな
一段落したところで排他的な雰囲気を変える何らかの配慮が必要だと思う
330以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 01:03:40.30 ID:Zh1swJ6V0
確かに少しおいてきぼり感がある
331318:2013/09/12(木) 01:05:58.77 ID:sq2QeBbm0
思いっきり置いてけぼっていく方針で書いてました……
世界が狭い雰囲気は出したいけれど、読者を取り込む工夫は何かしら考えたいです。

感想ありがとうござます!!
他の人のも見たいし、そのうちまた来ます。今日のところはおやすみなさいorzzzz
332以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 01:07:57.26 ID:GgvXwPCaO
ウィルス云々がやっぱり唐突に感じる
もちょっと伏線というか分かりやすい描写が欲しいか
俺だったらサイレンとか手の震えの描写を最初の方から繰り返して書くかも
333以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 01:10:20.57 ID:AvyOfLoei
文章は上手いと思う
結構書き慣れている感じ
334以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 01:13:42.23 ID:WKdja9/N0
>>307を誰か見てくれたら嬉しい(チラッ
335以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 01:13:56.75 ID:GW8DelZO0
化物になった友人を見て怖がっちゃうとかそういうエピソードあってもいいよね
336以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 01:22:25.43 ID:GgvXwPCaO
とりあえず保守
337以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 01:22:31.71 ID:wqoOT/6l0
ここって過去書いた超短編を晒すとかしてもいいの?
338以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 01:25:58.37 ID:8XmoDIw90
どうぞどうぞ
339以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 01:27:16.11 ID:wqoOT/6l0
>>338
おことばに甘えて

家中が慌しかった。
母は頻繁に濡れタオルを作り、父は病院へと連絡を取り、担当医の出勤を確めている。 
――姉のナツミの体調がまた優れぬようだ。
ハルトは出された食事を静かに、なるべく音を立てぬように食べながらナツミの様子を
窺っていた。
赤い林檎、茶色いナッツ。少し手抜きではあるが、母はちゃんと食事を用意してくれた。
だがしかし、そんなものはナツミを目の前にしては食べる気にもならなった。
ナツミの顔がやけに赤い。呼吸も浅かった。またいつもの発作だろう。
しかしいつもと様子が異なるのは寧ろ両親たちの方で、母の慌てぶりをみると
この間説明されたように「もう長くはない」のは本当なのかもしれない、
とハルトは考えていた。
見張るようにベッドの横へといても、ハルトにはどうしてやることもできない。
それでも傍に居たくて、ハルトは母に頼んでベッドの横へと鎮座していたのだった。
「ナツミ」
なるべく静かに呼ぶと、その発音に呼応したかのように彼女の目がゆっくりと開けられた。
彼女はパクパクと酸欠の金魚よろしく口を動かし、なにかを告げる。
どうも「ごめんね」と言っているようだった。
なにを謝られているのか判らなかったが、取り敢えずは安心させようと
「大丈夫」と返答すれば、ナツミはおかしそうに笑った。
340以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 01:28:05.27 ID:wqoOT/6l0
ナツミは生まれたての頃から体が弱かったと母は言う。
いつでも姉は元気で朗らかであったから、ハルトにとってその言葉はまるで虚言で、
「ナツミの病気が再発したの」と言われても何のことだかピンと来なかったというのが
正直なところである。
『再発』という謎の、しかしやたらと恐ろしく響くその言葉を聞いたのはおよそ一年前のこと。
それから家の雰囲気は次第に暗くなり、ハルトもその空気に飲まれるようにして
陰鬱な子供になった。
少し前まではとても明るい家だったのに、つまらない――、そう思っても口にできるほどに
ハルトは浅はかではなく、しかし遊び相手のナツミがベッドへと伏せることが多くなっては
一人遊びにふけることが必然的に増え、なんとなく腐った気持ちになったものだ。

まだナツミが少しだけ元気だった頃のことだ。
「あれはなに」
そう上手に尋ねることもできぬほどに言葉が拙かったハルトはよく癇癪を起こした。
それでも年の離れた弟のことをナツミはよく理解してくれ、窓の外で羽ばたく大きな鳥のことを
「飛行機よ」と教えてくれたのだ。
「パイロットが運転していてね、いっぱい人が乗ってるの。遠くへ行けるのよ」
ナツミはぼんやりとしながらその飛行機を見つめ、そして「私もどこかへ行きたいなぁ……」と
呟くように言ったのだ。
その頃からハルトの将来の夢はパイロットで、ナツミを空高くへと連れてゆくことが
夢のひとつとなったが、どうにもそれは叶わぬまま、夢は夢のまま潰えてしまいそうだ。
341以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 01:28:53.50 ID:wqoOT/6l0
今ナツミはベッドへと臥せっている。
あの頃、少しだけ元気であったナツミの顔は、もう見る影もないほどに痩せ細っている。
「ナツミ」
本当に終わりのときは近いようだ。
何度かそう呼ぶと、彼女は悲しそうな顔をして痩せ細った指でハルトの頬を撫でて行った。
「ナツミ……」
ああ、もっと頭がよければいろいろと声を掛けてやることもできるのだろうに。
ハルトは自分の不甲斐なさが情けなかった。なんと声を掛けてやってらいいのか判らないのだ。
どうしたらいいかさっぱり判らなくて、結局は一番お気に入りのナッツを
ナツミの掌に乗せて自分なりに励ましたが、彼女はやはり困ったように微笑み
唇だけで「ありがとう」と告げるだけなのであった。
「ナツミ……」
その呼びかけをかき消すように父が薄暗い部屋へと侵入してきた。
「もう救急車が来るからな! 頑張れ、ナツミ!」
ハルトを押しのけるようにして言った父は、ナツミの体を毛布で包んでいる。
「すぐに来るからな、頑張れ!」
そう励ませばいいのか、とハルトは思い、ようやく「頑張れ」と声を掛ける。
しかしハルトがそう声を掛けたその瞬間、ナツミが「もういいの」と言ったのだ。
342以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 01:29:03.60 ID:TBtFgbkm0
343以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 01:29:33.40 ID:wqoOT/6l0
「なに、なにを言っているんだ?」
動揺した父の声にハルトも頷く。ナツミはなにを言っているのだ。
「私、もういいの。いいの……」
弱々しい声はしかしはっきりとそう告げ、それから「家で死にたいの」と
搾り出すように言ったのだ。
「ナツミ、なに、なにを言ってるんだ……」
「知ってるの……だから、最期くらいは家に居たいの……」
「ナツミ……頑張れ……ナツミ、頑張れ」
おそらく場にそぐわぬ言葉であったのであろうが、ハルトは覚えたての言葉で
そう彼女を鼓舞した。
しかし彼女は「ごめんね、ハルト。ありがとう」と言ったきり、
静かに息を引き取ったのであった。

将来の夢は、パイロット。
それはナツミを乗せたかったからだ。
だけどナツミはもうここに居ない。
燃やされ、骨壷というものに入った彼女は、生前より小さかったか体を
更に小さくされてしまったが、それでもハルトの背中に乗せるにはまだまだ大きすぎた。
344以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 01:29:40.54 ID:ZE4Zpvf/0
>>334
なんかよくわからないラストだった気がします。まぁこんな短い文で内容云々は語れませんが……
あと表現として、“そんなことを続けていたら〜感じたから”の部分に違和感を感じましたし、右目を奪った先輩がなぜでてきたのかもわかりませんでした。

赤と黄色を表現要素として持ってきていますが、黄色い声は“甲高いキンキンした”イメージがありますので、ギャーギャー騒ぐというのは変だと思いました。
345以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 01:36:50.92 ID:8PyKnj9a0
346以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 01:37:18.55 ID:WKdja9/N0
>>344
ご指摘ありがとう御座います

統合性失調の人が幻覚見てただけでしたー!死にましたー!
みたいな落ちにしようと思ったのですが・・・・・・わかりにくいですね

先輩については主人公が非現実にこだわる理由として、現実にトラウマがあるってことを書きたかったんです

たしかにイメージが違って違和感のある表現でしたね・・・・・・
別の表現を考えて見ます
347以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 01:37:37.52 ID:GgvXwPCaO
ナッツと林檎。ナツミは動物というわけではないんだよね?
348以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 01:40:19.18 ID:P7BFiZxb0
俺もそう思った
これは実は人間ではないというどんでん返しが待ってる叙述トリックだなと思ってしまった
なんかいかにもそういう書き方に見えた
疲れてるのかな…
349以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 01:43:05.43 ID:ZE4Zpvf/0
>>346
はい。文章自体はワナビの人たちの中でも読みやすい方でしたよ。頑張って下さい!
350以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 01:43:21.37 ID:wqoOT/6l0
「ハルト、ご飯よ」
母がケージを開けてナッツと果物の盛り合わせを差し出した。
「あんた少し痩せた? 食わず嫌いは駄目よ」
頬をなでる指はナツミのものとは異なり、太く健康的だった。
この人はまだ長生きをして、きっとハルトのことも看取ってくれるだろう。
そう思いながら頬を指へと摺り寄せると「ナツミにしかしなかったくせに」と彼女は笑った。
その顔はやけにナツミに似ていると思う。
「あ、ほら、ハルト見てごらん、飛行機よ」
母の声につられて窓の外を見ると、一筋の飛行機雲を作りながら、
一機の大型旅客機が飛んでいた。
ナツミは無理だったが、母や父を乗せることはできるだろうか。
あの旅客機という鳥のように大きくなろうとハルトは考え、
母の指に顔を摺り寄せたのだった。
―終―

ごめんなさい規制にあいましたorz
351以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 01:44:45.21 ID:P7BFiZxb0
あ…そうだったの
なんかゴメン
352以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 01:44:49.83 ID:WKdja9/N0
>>349
正直その一言ですっごい元気でます
ありがとう御座いました!
353以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 01:46:04.05 ID:GgvXwPCaO
規制だったとは…
大変失礼しました
354以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 01:48:01.53 ID:yjAFiKo00
>>326の文の、いい所と悪いところ教えてください!
355以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 01:49:09.21 ID:dXBAwPIC0
無臭炉裏(洋、和)、円光
その他ニッチ物扱います

サンプルなど問い合わせは

[email protected]

まで、内容は詳細のみで結構です
356以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 01:50:09.27 ID:wqoOT/6l0
>>351>>353
変な間を開けてしまってすみません
やっちまったなぁ!
だそうで
そしてご指摘のように片方が鳥です
357以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 01:53:44.40 ID:iZ6qJypR0
ラノベって合作とかそういう流れになんないのがいつも謎なんだけど
358以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 01:53:48.63 ID:ZE4Zpvf/0
彼女は、僕より年上だった。その当時僕は小学校1年生で、彼女は高校生くらいだった。
僕が学校帰りに神社に寄ると、彼女はいつも同じ場所に座っている。それを眺めているだけで幸せだった。これが『好き』ってことなのかな?なんて思ったりして。

そこの神社では5年に1回お祭りがあるんだ。納涼花火大会。僕はそれが楽しみだった。
その年も僕は花火大会へ行った。そのには彼女の姿が…綺麗だった。浴衣をきた彼女は一段と大人っぽくて、一段と遠い存在に思えてきた。それが悲しかった。
ずっと見ているだけだった彼女に話しかけるのは億劫だった。でも、これを逃したら一生話しかけることができないような気がしたんだ。

お祭りは終盤にさしかかっていた。

この花火大会は普通と違って、露店とかお神輿とか全部片付けてから、町内の人みんなで花火を見て終わりになる。
もう露店は片付けが終わっていて、みんな花火を今か今かと待ちわびていた。

夜の明かりに映えた、紺色の浴衣。僕はその浴衣に向かって、ゆっくりと、それでもしっかりと近づいて行った。

その時一一一真赤な大輪の花が夜空に舞った。


下駄の音、盆踊りの歌、そんな夏っぽい音よりも僕にとって花火の音は『夏』を感じさせた。心臓がどんっ!って鈍く押される感覚は、あんまり好きではなかったけども……

しばらくの間、僕は空に舞ういくつもの光に目を奪われていた。線香花火も嫌いじゃないけど、やっぱり大きいほうがすごいな。

最後の光が空へと放たれ、5年に1度の花火大会は幕を閉じた。

僕はハッとして彼女が居た方向を向いた。彼女の姿は無かった。

続く
359以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 01:54:38.88 ID:TBtFgbkm0
>>357
キャラクターズでも読んどけ
360以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 01:54:39.37 ID:GW8DelZO0
ミスリード狙ったようなのってどういう終着点めざしてるのか難しいな
書きたかったモノは書けた?
361以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 01:56:12.32 ID:ZE4Zpvf/0
僕は走った、彼女はまだ近くにいるはずだから。
心の準備はできていた。好きと伝えるだけでいい。それでいいんだ!
途中、かったばかりの下駄の緒が切れてしまった。
僕は裸足で走った。痛くなんかないんだ。痛くなんか……

結局、僕は彼女を見つけることができなかった。

僕は泣いた。痛かった。悲しかった。辛かった。悔しかった。
もう会えない気がする。
なんでだろう。
僕は会いたくて、会いたくて、震えながら眠った。

次の朝、僕は痛みとともに目を覚ました。足の裏の擦り傷だ。昨日は無我夢中で走っていたから気づかなかったのだろう。

絆創膏を貼って僕は家をとびだした。
神社へ行かなくては。
彼女に合わなくては。
焦りと不安で心はいっぱいだった。

神社についた。しかし、彼女の姿は無かった。

僕は考えた。

彼女は学校にいっていて、夕方にここへ来るはずだ、と。幸い、僕は学校が休みだったので神社で待つことにした。

続く
362以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 01:57:56.72 ID:ZE4Zpvf/0
次の日も、その次の日も僕は神社に通った。学校が終わったらすぐに帰る仕度をして、誰よりも早く学校を出た。

そして、日が暮れるまで境内の隅っこで彼女の姿を探していた。

…でも、彼女を見ることはできなかった。

ああ、あの時の変な予感は正しかったんだ。あの時がラストチャンスだったんだ。

僕は涙を流した。


続く
363以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 02:02:26.69 ID:ZE4Zpvf/0
そして、5年の歳月がたった。僕は6年生となっていて、今日はあの花火大会の日だった。 あの日以来、僕は神社には一回も足を運んでない。嫌なことを思い出したくはなかったから。でも彼女のあの浴衣姿だけは強く、脳裏に焼き付いている。

『なぁ、今日の祭り一緒に行かね?』 仲のいい友達が花火大会に誘ってきたけれど、ぼくはその誘いを断った。神社に行くだけで、泣いてしまいそうだったし、これ以上引きずりたくはなかったからだ。
僕はその夜、ぼーっと空を眺めていた。こうしているのが一番楽なんだ。
両親は花火大会の役員だから、家には僕が一人だった。 何も考えずに空を眺めていると
『ピンポーン』とインターホンが鳴った。
親ではないだろうし、知らない人が来た時は対応しなくていいと言われているので、僕は無視をした。チャイムは2、3回鳴ってから止んだ。 誰だったんだろう。と思いながら再びぼーっとしていると。

どんっ!
花火が鳴った。
そして5年前と同じ、大きな光の粒が空を泳いでいた。 綺麗な色、そして心臓に響く『夏』の音。 花火が僕を5年前にタイムスリップさせてくれてるような心地がした。なんだろう。神社に行きたくなってきた。 いや違う、行かなくてはいけない気がした。
僕は走った。
今なら会える。そんな気がしたから。
神社についた時には、花火も佳境に入っていた。

僕は登り慣れた石段を足早に登った。
石段を登り切って、まっすぐのびた参道の先を見ると、見たことのある、あの浴衣が見える。
僕は興奮でわけがわからなくなりながらも、その浴衣姿に近づく。
その時。
どんっ!という大きな音と共に、観客の『おぉ』という歓声が湧き上がった。
今年から使用された、ラストの大玉花火。
僕は後ろを振り向き、その見たこともないほど大きな花火に魅せられていた。
そしてそれと同時に、よくわからない既視感、そして不安感に襲われた。
…浴衣姿は、もう無かった。

続く
364以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 02:05:35.53 ID:ZE4Zpvf/0
家に戻ると郵便受けの中に何か入っていた。
送り主の名前も消印も何もない、ただの大きな包み。
ただ、僕の名前が書いてあるだけだった。部屋に戻って開けてみると、中には天体望遠鏡が入っていた。それと一緒に『5年後に会ましょう』と書いてある1枚の便箋。
5年後?なんのことだろうか。

僕には『5年』といえば花火大会くらいしか思いつかなかった。
空をぼーっと眺めるのが日課となっていた僕はその日から望遠鏡で空を眺めた。
夏は天の川が綺麗に見える。
僕の住む地域は昔から七夕で有名だったから、織姫と彦星の話は耳にタコができるくらい聞かされていた。
会いたいのに会えない。
….僕と彼女みたいだった。
それから数年。僕は中学校を卒業し、地元の公立高校に入学した。
中学時代はサッカー部で毎日が忙しく、毎日が風のように過ぎ去って行き、 それと同時に望遠鏡を覗くことはなくなってしまった。

高校に入って僕は、天文部という部活があることを知った。それを知った途端、また望遠鏡を覗きたくなったのだ。

その夜、僕は神社に行った。
神社は町の高い所にあるから絶好の観察ポイントになっている。
神社の大きなお社は固く閉ざされていて、本殿は大きな影の闇を落としている。
この大きなお社は、祭りが行われる年の4月1日から、納涼花火大会こ8月31日の間だけ扉が開かれるらしい。
町の伝承によると、その中には織姫が閉じ込められていて、5年に1回、4月1日から8月31日までの間だけ自由の身になれるらしい。
僕はこの言い伝えが好きだった。

続く
365以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 02:07:12.76 ID:TBtFgbkm0
さすがに長すぎ
ロダ使えよ
366以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 02:13:29.64 ID:4JhSwIqA0
来年は花火大会か……
と言いながら僕は望遠鏡を覗いた。
春の夜空は気持ちいいほど晴れ渡っていて、星たちは彼らの存在を一生懸命伝えてるかのように、キラキラと輝いていた。
僕は天文部に入ることに決めた。

しかし、天文部は部員がいないため、人が集まらない限り入部できないらしい。
僕は部員を探し求めたが人数を集めることは出来なかった。
そこに天文部の顧問をしていたおじいちゃん先生がやってきて、鍵を渡してくれた。
『これは、屋上の鍵じゃよ。天文部もなくなって、使う機会もなくなったから、この鍵も必要ないんじゃ。よかったら君にあげよう。』
ぼくは毎日のように屋上で空を仰いだ。
星を見るたび、浴衣姿の彼女を思い出すのは少し辛かったけど、彼女の姿を忘れないためにも星を見た。

そして高校2年生の春。
僕のクラスに転校生がやってきた。

長い黒髪をした、綺麗な女の子。
そう。そこには僕が小学生の頃から
追いかけては離れていってしまっていた彼女の姿があった。

ぼくは彼女に声を掛けることが出来なかった。なんて声を掛ければいいか全くわからなかったのだ。
しかし、この問題はすぐに解消した。
彼女の方から声をかけてくれたのだ。 その一言目に 『また、会うことができたわね。』 という言葉が出てきた時、僕はやっと確信を持つことができた。 目の前にいるのは、あの彼女だ。
それから僕たちは、一緒に時間を過ごすようになっていた。休日は2人で遊びに行ったりもした。でも不思議とこの時、恋愛感情というものは全くなかった。
ただ、憧れの人と一緒にいることができる。それだけで満足だった。

続く
367以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 02:16:20.78 ID:iuc6/Fqi0
いつもの事ながら、こういう流れは狂気を感じる
368以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 02:18:13.67 ID:4JhSwIqA0
そして、夏を迎える少し前、ジメジメとした教室で授業をうけていると、隣の彼女の席から紙飛行機が飛んできた。

それを開くと。
“ 大事な話があるから ”
とだけ書いてあった。
僕は正直、告白をされるのかと思った。というかドストレートなアプローチだなぁと内心嬉しかった。
告白をされたら、なんて返事をしよう。もちろん、彼女とこれからも一緒にいたい。だから告白をうけたらOKを出すつもりでいたが、どうやったらカッコいい言い返しが出来るかを考え考え、気づけば放課後になっていた。

放課後、僕と彼女は屋上にたっていた。こんなところで屋上の鍵が役に立つなんて!
グッジョブ先生。

『で、話ってなんだい。』
僕は自分のできるカッコいい限りを尽くす。
『あのね。実は……あの神社、今年いっぱいで取り壊されることになったの。』
唖然とした。告白じゃなかった衝撃に加え、神社が取り壊されるだって??
『そう。だから、お祭りも今年で最後。もう会えなくなっちゃうんだよ…』

続く
369以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 02:21:28.03 ID:4JhSwIqA0
僕には何が何だかわからなくなってきた。お祭りが最後で?会えなくなる??
彼女は、よくわからない一言を残して去って行った。

その日、家に帰って僕は色々と考えた。

5年ごとに出会った彼女
花火が終わるといなくなってしまう彼女
もう会えなくなると言う彼女

その時、ハッと思い出した僕は机の引き出しから一枚の便箋を取り出した。
『5年後に会いましょう』
と書かれた便箋。 これを見て僕は、やっと気づいた。

続く
370以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 02:23:34.78 ID:4JhSwIqA0
8月31日。例年より残暑がきつく、この日も蒸し暑かった。

僕はその夜。彼女を学校の屋上へ誘った。屋上は花火が一番綺麗に見える。お別れをするならばここだと思っていた。

『たこ焼き買ってきたよ』
彼女は笑顔とともに屋上へやってきた。その笑顔は、今思うと作り笑いだったようにも見えた。

花火までにはもう少し時間がある。
僕は彼女とたくさんの思い出を語り合った。 涙が出そうだったけど、ここで泣いたら悲しいお別れになるだろうなって思ったから我慢した。 彼女は少し泣いていた。

そして花火が始まった。
その一発一発がカウントダウンのように僕の心を焦らせた。
僕が喋り始める前に、彼女の口が開いた。

『本当はね。10年前からずっと、あなたと仲良くなりたかった。でも神様は本当に残酷で………それでも最後はあなたと時間を過ごすことができて、嬉しかった。』

10年前も5年前も、彼女は僕を待っていたのだ。あの紺色の浴衣は彦星を待ち続けていたのだ。
僕は自分の不甲斐なさと、変えることの出来ない運命を憎んだ。

花火の音は、相変わらず僕の心臓を攻撃する。

『僕は、ずっとあなたを追いかけてました。これからも、会えなくなっても、僕はあなたを追いかけます。そして……あなたの彦星になります!』
僕は正直何を言ってるか自分でもわからなくなっていた。別れとはこんなにも辛く、悲しいものなのか。
『ありがとう。最後に、私から1つお願い。目をつむってくれる?』

僕は目をつむった。
彼女の下駄の音が徐々に近づいてくるのがわかる。

続く
371以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 02:24:41.31 ID:4JhSwIqA0
もう会えなくなるのに……クソッ!俺には何も出来ないのか…….

彼女の顔が僕の顔に近づいてくる。彼女そして彼女は………


『5年後に会いましょう』と呟いた。

僕はハッとした。その瞬間、大玉花火の大きな音と光が町全体を包んだ。





目を開くと、そこに彼女の姿は無かった。



一完一
372以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 02:28:20.31 ID:4JhSwIqA0
数日前、初めて書いてみた作品です。誤字脱字や記号の使い方などミスもあるかと思いますが、内容、文章の読みやすさなど批評お願いします。
373以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 02:31:13.55 ID:4JhSwIqA0
この時間は誰もいないですね。
374以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 02:31:29.02 ID:wANwOSEJ0
私は鉛筆。
鉛筆とはいえども、十年もこうして小説家のそばにおいていてもらえれば言葉のひとつやふたつは覚えるものだ。
しかし、言葉を覚えると厄介なもので考えごとがふえていく、そもそも、みじかい鉛筆には仕事などあるはずもなく、
ただただ、ぼうっとしているばかりなのだから考えるほかすることがない、私は鉛筆でありながら哲学者なのだ。

主は朝からいままで四百字詰めの原稿用紙を睨みつけているが調子がよくないらしく手がうごかない。
頭をかきむしながら言葉と格闘しているところは毎日のように拝見してきたけれど、まるで地蔵のように硬直したままの主を
私はみたことがないために一介の鉛筆といえど心配してしまう。私の楽しみは、唯一、主の物語を読むことくらいなのだ。


十年前にここへ越してきたころとくらべると四畳半の部屋はだいぶ狭くなった。
主はたびたび本屋にかよい、ああでもねえ、こうでもねえ、とぶつくさいいながら本をまじまじみつめて部屋の片隅に積んでいくから、
部屋はすぐに本屋になった。小説家らしい主だと感心していたが物がふえればふえるほど「いつ捨てられるのか」と不安にもなった。
みじかい鉛筆ならばだれしもが考えることである。

<つづく>
375以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 02:32:03.67 ID:wANwOSEJ0
みじかい鉛筆である私がここにいられるのはちょっとした理由がある。
主がはじめての小説を執筆したときに文字を書いたのが私なのだ。主はいきおいよく文字を書連ねては私の頭をけずり、昼夜とわず小説に没頭した。
私はほとんど泣きそうになりながら「殺さないで」と内心さけんでいたのだが主にとどくはずもなく、小説家のもとにながれついた我身の悲運をうらんだ。
しかし、主にはとどくことのなかった悲痛なさけびも気迫として読者にはとどいたのだろうか、審査員のめにとまり受賞こそしなかったものの名前だけは雑誌に掲載されたらしい。
それからというものの、私のことを主は大切に大切に保管していてくれるのだ、みじかい鉛筆なのに。掲載された雑誌はいまも私のとなりにおいてある。
雑誌のほうをながめていると私はあのころを思いだして嬉しくなる、そして、悲しくなる。鉛筆として生まれてからあれほど喜んだことはなかった。

主は泣いていた。原稿用紙を睨みつけたまま泣いていた。文字のかわりに原稿用紙を涙でよごしていた。
「小説家なのか」と私にたずねたが鉛筆の私は言葉をおぼえてはいても話すことができないのだから震えてちぢこまることしかできない。
「だれも読まない小説を十年間かいてきた。すべては君のせいだ。今更、やりなおすことはできないだろう。そそのかしたのは君なんだ。」
「私はあなたの小説を読んでいた。あなたは小説家だ。立派な小説家なんだ。」私はこう返事をしたかった。
「文学賞に応募したところで、私の小説は箸にも棒にもかからない、母ですら、父ですら、読んではくれない、仕事もないから金もない、立派に自尊心だけがある。
想像力などとうに尽きている、沸きあがるのは未練ばかり、友はいない、女もいない、いるのは恨むひとばかり。
十年前の記憶を杖にしてきたが杖はとうとう折れてしまった、たまたま、拾うた杖なのだ。杖をささえに辿りついたのがこんなところだ。
個性などないらしく、技術にひいでたところもないらしい、どうして、どうして、気付けなかったのだろう、みじかい杖、君とはさよならしないといけない。」

主は私をつかみあげると、じいっと、睨みつけて、口をおおきくあけて、飲みこんだ。
376以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 02:33:13.73 ID:wANwOSEJ0
いまいきおいでかいた
批評おねがいします
377以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 02:35:49.87 ID:P7BFiZxb0
よく分からん
事実関係も主人公がなんでそんなことするかも
「なぜかそう思って」とかいう言い回しは
書かなくても読者が想像できる背景をちゃんと用意してないと使っちゃダメだと思うよ
それぞれのキャラがなんでそんなことするのか分からないまま勝手に話が進む感じ
辻褄の合わないことだらけで最後に意味が分かるのかと思いきやそれもないので
ちゃんと自分で最初から読み直すことをオススメします
378以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 02:35:54.20 ID:GW8DelZO0
うpろだを使ってほしいなって、思うの
379以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 02:36:10.25 ID:4JhSwIqA0
>>376
いきおいで書いたにしては、素晴らしいなぁと思いました!すごく読みやすかったし、この短い中でストーリーがしっかりしてると思います!!
380以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 02:36:48.85 ID:P7BFiZxb0
花火の人へ、ね
381以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 02:44:46.58 ID:ENFKwF8C0
花火のやつ寒すぎ。なに?これ面白いと思ってるの?
382以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 02:46:44.12 ID:UtqibMaK0
>>372
表現も文章も下手っぴ。内容もあんまり興味をひかない。以上
383以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 02:47:16.06 ID:wANwOSEJ0
>>379
VIPで褒められるとはおもっていなかったからおどろいたw
384以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 02:49:07.69 ID:kXHoasqg0
はなびのやつ叩かれすぎワロタw
まぁ微妙だけどさ
385以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 02:52:37.72 ID:sY/fkC4K0
花火の小説は楽しくなかったです(コナミ館)

鉛筆の小説は楽しかったです(コナミ館)
386以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 02:53:55.51 ID:wANwOSEJ0
>>385
ありがとう(コナミ館)
厳しい批評もおねがいします
387以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 02:56:55.86 ID:ZKEndcue0
エロゲライター飽きたからそろそろラノベ書きたい
388以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 02:58:45.68 ID:GW8DelZO0
ぜいたくさんめ
389以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 02:59:05.18 ID:RWWtJRl60
鉛筆のやつ好きだ
買った短篇集にこっそり入ってても許せるレベル
十年前の記憶ってのが何なのか気になる
あと十年も書いてるのに鉛筆使いきらないのかという突っ込みはあるがww
390以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 03:00:20.06 ID:3Vp8EuKr0
鉛筆のやつ、結局何がテーマなの?なんか主眼がつかめないというか……
391以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 03:02:02.22 ID:J9scOpLI0
お祭り少女は正直センスがないかなーって言ってみる
392以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 03:05:49.15 ID:+ukNguNK0
褒められた時に使ってた鉛筆を大事にとっておいて心の支えにしてたけどついに諦めたって話でしょ
特に起伏もなくまあそんなもんかって感想なんだが
393以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 03:08:56.58 ID:FX3YWgz/0
どっちもよんだけど
まあちんちんってくらいかな
心には残らないけどぶなんちんちん
ちんちんちんちん
394以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 03:10:04.65 ID:wANwOSEJ0
>>389
ありがとう
どこかの短編集にこっそりいれたいw
鉛筆は使いつづけてたのではなく保管していたんだけどね
395以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 03:13:10.25 ID:PFjk/iI+0
鉛筆のやつ、良くも悪くも普通
というか面白くはない
396以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 03:19:58.41 ID:wANwOSEJ0
>>390
テーマか
仰々しいテーマはないかもしれないな
誰にでも共感できるようなものを物語にしたつもり…伝わらなかったなw

>>392
要約が上手いな
大きな悩みごとを小さな出来事におとしこんだり
小さな出来事を大きく膨らませるのが好きなんだ
397以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 03:22:26.44 ID:wANwOSEJ0
>>395
くやしいです…
398以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 03:25:00.95 ID:FX3YWgz/0
まあ次からも頑張り給えよちみ
歩みを止めぬ限り人は進んでいけるものなのだからちんちん
399以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 03:31:51.51 ID:wANwOSEJ0
>>398
ありがとうちんちん
400以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 03:38:51.21 ID:ECLwnR2K0
ロボットってカテエラになるらしいがアイアンマンのような人間大のもAUTOなんですかねえ
401以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 03:54:37.05 ID:iuc6/Fqi0
Automatic?
402以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 04:48:25.36 ID:DMYiCADz0
403以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 05:23:59.85 ID:FX3YWgz/0
ほしゅしちゃうぞ
404以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 05:27:34.73 ID:iuc6/Fqi0
ははっ、設定先行した挙句、ストーリーとキャラクターが出来上がらないぜ
405以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 05:40:41.74 ID:FX3YWgz/0
俺は設定とだいたいのストーリーはだいたいセットで考えちゃうけどな
切っても切れない感じで勝手についてくる
406以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 05:48:02.21 ID:fFxXuuT60
俺は言わせたいセリフ、書きたい瞬間から逆算してストーリーもキャラも設定もつくる
しかしだいたいそこ書き終わると力尽きる
407以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 05:57:23.07 ID:XYu7HNsKO
肝心なのは絵ってのを覆せ
408以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 06:03:20.76 ID:K44xc6OR0
無理
409以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 06:10:03.07 ID:GEShL8rv0
ワナビスレが立ってて、ここまで伸びてるだと……
こりゃ俺も頑張って書くか
410以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 06:31:17.44 ID:iuc6/Fqi0
原因は分ってて、築いた設定を守りたいがため変化が描けない
ストーリーは変化してくものだし、それに合わせ人も世界も変化していくもの
映画なんかで限られた時間内で、きっちり主人公の成長やヒーローが世界を変えるのを観るとマジ尊敬するわ
411以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 06:44:55.48 ID:IOmiUvhW0
こんな長生きなワナビスレ久々じゃない?
412以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 07:07:43.42 ID:P7BFiZxb0
築いた設定を守りたいって気持ちがよく分からないな
作品より設定が大事なのか
何かを読んでどういうところを面白いと感じるかが違うからなのかな
413以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 07:43:31.25 ID:FX3YWgz/0
414以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 07:56:20.53 ID:oP6ZQ5kt0
専門書や白書や新聞なんかの資料集めが大変なんだよなあ
今は主に図書館行って本は借りずにその場で読んでノートに書いて
帰宅してから打ち込みって流れでやってるけど
どうしても買わなきゃならない場合も出てくるし
買ってみて知りたかった内容と違った場合とか悲しくなる
415以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 07:59:22.69 ID:gCk4GJy7O
ヒエラルキカルワナビーズ
高位
 晒す者
 批評者
 メタ批評者
 雑談者(保守)
 ROM
 荒らし
低位
416以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 08:04:21.18 ID:gCk4GJy7O
>>153
もしかして:ミスリードのリードを読むのリードだと思ってる
417以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 08:08:13.52 ID:gCk4GJy7O
>>168
わかる
同意見にだけ耳を傾けるのは陥りがちな成長阻害行為だよね
これはあくまで私見で差別的かつ統計的根拠のない言い掛かりですが
女に多い性質だよね
418以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 08:12:49.35 ID:gCk4GJy7O
>>226
安定ウンコ量産機がそんな経歴持ってたような持ってなかったような
419以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 08:20:26.77 ID:gCk4GJy7O
>>321
まだそんなオカルトサイト真に受ける奴いたんだ
420以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 08:26:01.04 ID:gCk4GJy7O
お前らさ、人の批評見てから自分の批評書いてない?
もっと他人に歩調合わせなくていいから言いたいこと言えよ
叩く時妙な一致をみるんだよねお前らの批評
的外れな批評で孤立する危険を冒す勇気みたいなものが足りてないよ
421以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 08:28:08.54 ID:gCk4GJy7O
ふう追いついた
言いたいこといってスッキリしたはw
じゃあのw
422以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
批評は書いていかないのね