西園美魚「リトルバスターズが神北さんの誕生日を祝ったそうです」

美魚「私は運命の悪戯で欠席しましたけど…」



ばいさる怖いからもう西園さんのとこから書こうと思う

前回
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1366549122/

　 　 　　　＿＿＿_
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　 |　　　,'　_,,．--､,　 ', | 　くっさ
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　　　　　<渡辺製作所>　　　　　　　　　　　　　　　　　　<黄昏フロンティア>

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　　　　　　　　　　　　　　　　黄昏フロンティア（核爆）

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―部屋―

？？「ｸｼｭｯ」

？？「（風邪、ですね…）」ｹﾎ

？？「（寒い…）」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

？？「…」

？？「（あの子は……）」

？？「（こんな時間までどこで遊んでるんでしょうか）」

？？「（まあ…静かでいいですが）」

ﾀｯ ﾀｯ ﾀｯ ﾀｯ ﾀｯ

バーン

美鳥「美魚ー！たっだいまー！」

美魚「」

久しぶりだな
続きが来るとは思わなかった…

ガンガレ

美鳥「ねぇねぇ見てよこれ！」ﾄﾞｻｯ

美鳥「さっき食堂行ったらさぁ、お菓子いっぱい拾っちゃった！」

美鳥「あ、泥棒してきたわけじゃないよ」

美鳥「あそこに残ってたお菓子はみーんな美魚にあげるって言ってたからねっ」

美鳥「美魚の物はわたしの物？」

美鳥「っていうかー、今日は美魚のために色々してあげたからバイト代？」

美鳥「みたいなねっ！」

「……」


美鳥「ねぇ、なんかしゃべってよ。これじゃあわたしかわいそうな子みたいじゃない」ﾂﾝﾂﾝ

美魚「静かにしてもらえるとすごく嬉しいです」

美鳥「もー！人がせっっかく友達の誕生会にいけなかった可哀相な美魚のために盛り上げてやってるのにさ」

美鳥「そんな妹の心遣いに気付かないなんて、美魚はひどいなー」

美鳥「だいたい美魚だけなんで風邪ひいちゃってるんだろうねぇ？」

美鳥「美魚と一緒にいた小毬ちゃん？って子も美魚と同じくらい外にいたのにさぁ」

美鳥「やっぱこれは日頃の行いかな。小毬ちゃんいい子そうだし」

美鳥「それとも体つきの違いかなぁ？小毬ちゃんは色々おっきいけど美魚は貧相だし」

美鳥「ま、わたしも美魚と同じ体なんだけどね」ｱﾊﾊﾊ

「……」

美鳥「もうっ、今のは美魚がツッコむとこだよ」

美魚「心遣いのできる妹ならこういう時、静かに寝させてくれると思います」ｹﾎｹﾎ

美鳥「いつの話にツッコんでんのかなぁ」

美鳥「ま、でもびっくりしちゃった。また美魚とこうやっておしゃべりできるなんてね」

美鳥「そんなにわたしに会えなくて寂しかったのかな？」

美魚「……そうじゃないんです」

美魚「あの時、私が中に入りませんか？と言っても神北さんは皆が来るからここで待つ、そう言って聞かなかったものですから」

美魚「だからあなたに助けを求めたんです。美鳥ならどうにかしてくれる、と思ったので」ｺﾎﾝ

美鳥「ふーん」

美鳥「でも、わたしのことを人形って言って預けたのはひどいんじゃないかなぁ」

美魚「急に『この子私の妹です、しかも防水機能もあるんです』なんて紹介しても神北さんがびっくりすると思いましたので」

美魚「可愛い人形でしたよ」

美鳥「それってさ、褒めてるつもり？」

美魚「お世辞ですけど」

美鳥「えーっ！なんでここだけ即答なの？そこは素直に可愛いでいいんじゃないかなぁ？」

美魚「体調が悪い中、無理矢理喋らされたので素直になってあげません…。自業自得です」ﾌﾟｲ

美鳥「やだなぁ。まるで普通だったらべた褒めしてましたみたいな」

美魚「べた褒めはしませんが…、これでも一応あなたには甘いつもりです」ｺﾞﾎｺﾞﾎ

美鳥「ふーん」

美鳥「じゃ、わたしそろそろ消えるね」

美魚「！」

美魚「……もう、ですか？」

美鳥「うん。だって美魚の体調悪いし、あんまり長居するのは迷惑かなって」

美鳥「本当は今日のことで話したいこと、いっぱいあったんだけどね」

美魚「迷惑だなんて…」ｷｭｯ

美魚「すみません…今日はありがとうございました」

美鳥「うん、バイバイ」

美魚「はい…。さようなら、美鳥」

美鳥「なーんて…ねっ！」ｶﾞﾊﾞｯ

美魚「なっ…」

美鳥「〜♪」ﾓｿﾞﾓｿﾞ

美魚「何っ…、何を、してるんですか？」

美鳥「えー？美魚が一人で寒そうだから一緒に寝てあげよっかなって」ｺﾞｿｺｿ

美魚「さっき消えると…」

美鳥「そんな寂しそうに咳ｺﾝｺﾝしてる美魚をほっとけるわけないでしょ」ｽﾞﾎﾞｯ

美魚「…………さっきまで放置して遊んでたわけですが」

美鳥「拗ねちゃった？ごめんね美魚ー」ﾃﾍ

美魚「軽い…」

佐々美様に出番を！！

美魚「……美鳥は破廉恥です。私が弱っているところを襲うなんて…鬼畜です」

美鳥「えっ、襲っていいの？」ﾜｰｲ

だきっ

美魚「きゃ…！」

美魚「あの…冗談です。さっきから冗談を真に受けすぎですよ」

美鳥「なぁんだ。てっきり慰めてほしいんだと思ったのに」

美魚「……冗談を言うには相手が悪いようです」

美鳥「何ブツブツ言ってんの？」

美魚「美鳥に直枝さんくらいの可愛いげがあればいいのに、と言ったんです」

美鳥「わたしとしては理樹くんに負けないくらい可愛い妹のつもりなんだけどな〜」

美魚「ああいえばこうと…」

美魚「ところで、いつまで抱き付いてるんですか？」

美鳥「寝るまでかな」

美魚「とても眠りづらいんですが」

美鳥「大丈夫だよ。美魚の体、とってもあったかくていい気持ち」

美魚「どっちが寝るまでなんでしょうか…」

美魚「風邪…感染ってしまいますよ。やめた方がいいと思います」

美鳥「大丈夫だって！わたし風邪とは無縁な存在だから！」

美魚「わかるようでわかりません…その理屈」

美魚「せめて着替えませんか？出歩いてきた格好で潜り込まれるのは、ちょっと」

美鳥「わーお！服を脱げとか美魚ってばだいたーん♪」

ﾑｯ
美魚「言ってないです」

リトキチ達もずいぶん居なくなったな

美魚「つまらないこと言うならやっぱり出てください」

美鳥「やだー。お姉ちゃん寒いよぅ♪」ｽﾘｽﾘ

美魚「ぅ……」

美魚「このままではそっちの道に目覚めさせられそうな身の危険を感じる…」

美鳥「またひとり言？よくないよそういうの」

美魚「……ｺﾞﾎﾝ」

美魚「では許可するので大人しくしてください」

美鳥「はいはーい」

美魚「はいは1回です」

美鳥「はーいっ」

>>16
騒いでないだけで、一応いるぞ

美魚「そういえば、私に話したいこととはなんですか？」

美鳥「聞きたい？体は平気？」

美魚「大丈夫です。あなたと話したら少しだけ楽になりました」

美鳥「そう、よかった」

美鳥「実は美魚のために今日の誕生会見てきてあげたんだ」

美魚「見てきた…？」

美魚「見るだけですか？参加してもよかったと思いますが」

美鳥「誰かさんがわたしのことを人形扱いしてくれちゃったからなー」

美魚「それは…すみませんでした」

美魚「でもみなさんのことですから事情を話せばきっと美鳥も仲間に入れてくれたと思います」

美鳥「もうっ、美魚が風邪で寝てるのにわたしが代わりに参加なんてしたら悪いでしょ」

美魚「美鳥…」

美鳥「それにわたし、理樹くん以外の人のこと、あんまよく知らないしね」

美鳥「わたしは美魚とお話してる方が楽しいよ」

美魚「そうですか…失礼しました」

美魚「ではお話してください。今日のみなさんのことを」

美鳥「っていっても今言ったみたいに、わたしみんなのことよくわかんないからさ」

美鳥「すごく簡単に話しちゃうけどいい？」

美魚「大丈夫です。美鳥が話したいように話してください」

美鳥「じゃあ順番に話していこうかな」

美鳥「詳しく聞きたいとことかあったら言ってね」

美魚「はい」

美鳥「誕生会の内容は基本小毬ちゃんにプレゼントを渡すだけだったんだけどね」

美鳥「最初に渡したのは恭介さんだったな」

美鳥「たしかコンドームを渡したの」

美魚「……え？」

美鳥は誰にも渡さない

美鳥は誰にも渡さない

美鳥「鈴ちゃんがキレてすごかったよ。小毬ちゃんも名前のとおり困ってたなぁ」

美鳥「それでいて当事者の恭介さんはすごく落ち着いてたの」

美魚「……さんが……さんに…」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

美鳥「さすが美魚達のリーダーなだけあってすごい人だね。普通公衆の面前でコンドームなんて渡さないって」

美魚「……さんが」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

美鳥「？」

美鳥「美魚？聞いてる？」

美魚「はい、聞いてますよ」

美魚「恭介さんが直枝さんにコンドームを渡したんですよね？」

美鳥「えっ」

美鳥は誰にも渡さない

美鳥は誰にも渡さない

貴重な美魚ちんSSを落としてはいけない

美魚「みなさんがいる前でも構わないなんて男らしいですね恭介さん。戸惑っている直枝さんの姿が目に浮かびます」

美鳥「えーと…なんでそこで理樹くんが出てくるのかな？」

美鳥「たしかに理樹くんは戸惑ってたよ。恭介さんが小毬ちゃんに渡したことで鈴ちゃんが爆発しちゃったからね」

美魚「鈴さんも興奮が抑えられませんでしたか」

美鳥「うん。美魚とは違う興奮だと思うけど」

美鳥「他のみんなは結構落ち着いてたかな」

美魚「リトルバスターズ全体でも公認の仲ですからね、棗×直枝は。落ち着いて見られる人も多いと思います」

美鳥「うーん…なんか噛み合わないな」

美魚「ところで美鳥」

美鳥「何？」

美魚「男の方同士でも避妊具は必要なのでしょうか？」

美鳥「エア姉妹でも聞いていいことと悪いことはあるんじゃないかな…」

うぇ〜いｗｗｗｗ

杉並さんは貰いますね

うぇ〜い？

美魚「それにしてもこんな良い棗×直枝を拝ませていただけたのなら多少無理をしてでも参加すべきだったかもしれません」

美鳥「残念だけどそんな濃厚な光景は美魚の中だけだよ」

美魚「濃厚だなんて…」ﾎﾟｯ

美鳥「結局、コンドームは使われなかったしね」

美魚「さすがにみなさんのいる前では恥ずかしかったのでしょうか」

美鳥「いや、鈴ちゃんが睨みをきかせてたから「じゃ、後で」って恭介さんが預かったんだよ」

美鳥「ん？違ったかな。後でって言ったら睨まれたからそれで」

美魚「後で……！？ということは今頃直枝さん達は…！！」ﾌﾟｼｭｰ

美鳥「わっ！ちょっと美魚！？」ﾕｻﾕｻ

美魚「」ｷｭｰ

美鳥「あー…オーバーヒートしちゃったよ」

４

ほ

美鳥「タオルとってこよ」ﾀﾀﾀｯ

ｼﾞｬｰ

美鳥「美魚お待たせー♪」

美魚「」ｷｭｰ

ﾍﾟﾀｰ ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

美鳥「大丈夫？」

美魚「う…私は一体何を…」

美鳥「妄想のしすぎで気絶するなんて漫画みたいだね。知恵熱？」

美魚「すみません…」

美鳥「気にしないで。これだけ熱が出れば明日までには風邪治るんじゃないかな」

美魚「そうですか」

美鳥「じゃ、落ち着いたとこでまた隣に失礼するよ」ﾓｸﾞﾘﾓｸﾞﾘ

ﾋﾟｯﾀﾘ

美魚「あんまり密着されると熱が下がらなくなりそうなんですが…」

美鳥「気にしない♪気にしない♪」

保守

美鳥「それでさっきの続きなんだけどね」

美魚「ああ。まだ棗×直枝のターンが続くのですか」

美鳥「いや、そんなターンはなかったけど」

美鳥「そのターンはもう話すことないから終わりにするけどいいかな？いいよね」

美魚「終わりですか。残念です…」

美魚「では、次の人のお話をしてください」

美鳥「次はクドちゃんて子だよ。プレゼントはいーーっぱいのお菓子！」

美魚「ああ、美鳥が盗ってきたアレですか」

菓子（ﾄﾞｯｻﾘ）

美鳥「やだなぁ、字が違うよ美魚。取ってきてあげたのっ」

美鳥「たくさんあったから小毬ちゃんがみんなに分けてあげたんだよ。アレはその残り」

美魚「みなさんで分けてアレですか」

菓子（ﾄﾞｯｻﾘ）

美魚「それはまあ…、なんともいっぱいだったんですね」

美鳥「うん。いっぱいだったの」

見てますよ！

美鳥「なんか今回、話の食い付きイマイチだね」

美魚「と言われましても『お菓子がたくさんあって、それをみんなで食べました』、というだけじゃないですか…」

美鳥「うーん。さすがの美魚でも男が絡まないと妄想が膨らまないか」

美魚「人聞きの悪いこと言わないでください。私を何だと思ってるんですか？」

美鳥「次いこっか」

美魚「無視…」

美鳥「次は葉留佳さんて人だよ」

美魚「イマイチですね」

美鳥「まだ何も話してないんだけど」

美魚「すみません、つい…。続けてください」

美鳥「葉留佳さんは理樹くんの女装ブロマイドあげてたよ」

美魚「何という罰当たりな…。最低です」

美鳥「今回は食い付いてるけど厳しいね」

美魚「厳しいくらいがちょうどいい人なんです」

美鳥「ふーん。だから小毬ちゃんもプレゼント拒否したのかな」

美魚「拒否したんですか？」

美鳥「あ、拒否っていうか同じの持ってたんだって」

美魚「祝いの場でも残念な人ですね」

美鳥「だから真人くんか謙吾くんにあげるって小毬ちゃんが言ってね。それで二人でじゃんけん始めたの」

美魚「男達で直枝さんの奪い合いですか。珍しく三枝さんがいい働きをしました」

美魚「ところで恭介さんは加わらなかったのでしょうか」

美鳥「恭介さんも同じの持ってたんだって」

美魚「本命が不参加…。やっぱり残念です」

美魚「して、勝者は？」

美鳥「謙吾くんだよ」

美魚「宮沢×直枝…」

美魚「まあアリですね。悪くはないと思います」

美鳥「でね、そのあとが傑作なの」

美鳥「謙吾くん喜びのあまり絶叫してね。反動でその前に食べたお菓子が逆流するーってどっか走ってっちゃった」

美魚「美しくないオチは話さなくていいです…」

美鳥「美魚知ってる？白子は魚のザーメン」

美鳥「じゃあ次いっていいんだね」

美鳥「次は理樹くんだったよ」

美魚「直枝さんのプレゼント…。実に興味深いです」

美鳥「理樹くんのプレゼントはDVD」

美魚「DVD…？今時ですか？」

美鳥「うん。理樹くんはすごく満足げだったけど、みんなも今の美魚みたいな反応でテンション下がってたね」

美魚「満足げな直枝さん…少し萌えです」

美魚「DVDの中身は何だったんですか？」

美鳥「よくわかんないけどエヴァンゲリオンていうアニメだって」

美魚「エヴァ…カヲル×シンジですか」

美魚「なるほど。直枝さんは恭介さんとあのような関係を築くことが理想だったんですね」

美魚「うふふ…ありがとうございます」

美鳥「うわぁ…また変なスイッチ入ってる」

美鳥「美魚ー戻ってきてよー」ﾕｻﾕｻ

りっきゅん昨日からあったのかりっきゅん教えてくれよ

鈴かわいいよ鈴

美魚「はっ」

美鳥「気がついた？」

美魚「ああ……、すみません美鳥。また少し熱があがってしまったみたいです」

美鳥「しっかりしてよ。まだ半分くらいだよ」

美魚「大丈夫ですから続きを聞かせてください」

美魚「確か直枝さんがDVDで恭介さんにプロポーズしたという話でしたか」

美鳥「そんな話してないよ」

美鳥「そんなに妄想が大事ならもう終わりにしようか？」

美魚「すみません…。今のは冗談だと思って流してください…。これからは真面目に聞きます」

�C

美魚「はっ」

美鳥「気がついた？」

美魚「ああ……、すみません美鳥。また少し熱があがってしまったみたいです」

美鳥「しっかりしてよ。まだ半分くらいだよ」

美魚「大丈夫ですから続きを聞かせてください」

美魚「確か直枝さんがDVDで恭介さんにプロポーズしたという話でしたか」

美鳥「そんな話してないよ」

美鳥「そんなに妄想が大事ならもう終わりにしようか？」

美魚「すみません…。今のは冗談だと思って流してください…。これからは真面目に聞きます」

美鳥「まったくもぅ」

美鳥「ちなみに次は真人くんだけど」

美魚「チェンジで」

美鳥「ちょっと。真面目に聞くんじゃなかったの？」

美魚「ついうっかり条件反射で拒絶してしまいました…」

美鳥「なんとなく予想はしてたけどね」

美鳥「真人くんもいぢられて輝く系な人なのかな」

美魚「まあ、そういうことです。悪くない表現だと思います」

美鳥「そんな真人くんのプレゼントは大リーグボール養成ギブス」

美魚「最悪です…」

美鳥「本当こういうタイプの人には容赦ないね」

美魚「理解していただけて何よりです。次へどうぞ」

美鳥「次は鈴ちゃん」

美魚「鈴さんですか」

美魚「鈴さんは神北さんと仲がいいですから、誰よりも張り切ったんじゃないですか」

美鳥「うん。張り切ってたと思うよ」

美鳥「プレゼントはペットの餌だけど。モンペチっていうの」

美魚「モンペチ……」

美魚「大方、自分が貰って嬉しい物を選んだ。そんなところでしょうか」

美鳥「うーん、そうかも」

美魚「で、またみなさんで召し上がったんですか」

美鳥「さすがにペットの餌は食べないよ！」

美鳥「あっ、二人ほど食べようとしてた人はいた」

美魚「想像はつきます…」

美鳥「食べた方はリバース」

美魚「だから美しくないオチは話さなくていいですから…」

うぇっうぇっ

美鳥「いや、まだオチじゃないよ」

美鳥「このあと鈴ちゃんと小毬ちゃんとクドちゃんが今度ペットにモンペチあげようねー、って約束したのが今回のオチ」

美魚「ハッピーエンドですね。オチと呼ぶほどオチてない気もしますが」

美鳥「次は謙吾くん」

美鳥「謙吾くんのプレゼントは＾q＾って生き物」

美魚「＾q＾……？」

美魚「えっ、何ですか？」

美鳥「だから＾q＾だってば」

美魚「あの…それはいわゆる」

美鳥「謙吾くんが学校の屋上で捕まえたらしいよ」

美魚「屋上で…」

美魚「屋上にいる＾q＾って、それはつまりk」

美鳥「そういえば小毬ちゃんは『めそ』って名付けてた」

美魚「めそ…マサル×フーミンですか」

美魚「今日はカップリングが豊作だったんですね…。ふふふ…」

美鳥「みーおっ」ﾑﾆｰﾝ

美魚「……」

美魚「ふぁにひへふんれふふぁ、みほひ（何してるんですか、美鳥）」

美鳥「また自分の世界に入りそうだったからお仕置き」

美魚「いふぁいれふ、やへへくらふぁい（痛いです、やめてください）」

美鳥「んもぅ」ﾊﾟｯ

美魚「……」ｽﾘｽﾘ

美魚「美鳥が虐めました…。酷いです…」

美鳥「お話してるのに自分の妄想世界に飛んでっちゃう美魚が悪いんだよっ。それも何度も」

美魚「だからといって頬を抓るなんてあんまりだと思います…。痛かったですよ凄く」

美鳥「本当はおっぱい揉んでやろうかと思ったけど、美魚揉めるほどないから」

美魚「……今の一言、だいぶ痛いです」

杉並さんは貰いますね

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一応

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

一応も何も今は19:00-0:00時の間でも30分以上放置しても落ちないしもうそれ意味ないよね
杉並さんは貰いますね

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いいかげんうぜえよしね

おいついたはよ

リトキチは保守に役立つから好き

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佐々美様ー

ほ

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み…みさかな…

杉並さんは貰いますね

百合SSかと思ったらサイレントホモSSとはたまげたなぁ…

幻滅しました…
はるかなは至高だと思います

ほ

杉並さんは貰いますね

あ

り

杉並さんは貰いますね

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保守ありがとうございます
ちょっと寝て起きて買い物行ってました
今から書きます

がんばって

こまりまっくす〜

こまりまっくす〜

杉並さんは貰いますね

美魚たそ〜
http://uproda.2ch-library.com/660956Nei/lib660956.jpg

美鳥「あっ！そういえば美魚に聞きたいことあったんだ」

美魚「なんでしょうか？」

美鳥「『めそ』って何？」

美魚「ゲッホ！ゲホゲホッ！ゲホッ！」

美鳥「やだ、美魚大丈夫？」ｻｽﾘ ｻｽﾘ

美魚「すみません…今日は風邪なので、また後で聞いてください…」

美鳥「後ってどのくらい？」

美魚「後で同じ質問をされた時…答えてもいいと判断したら…答えます…」

美魚「その時は絶対来ないと思いますが…。身がもたないので」ｺﾞﾎｺﾞﾎ

美鳥「答える気ないんじゃん」

美鳥たそ〜
http://uproda.2ch-library.com/660958tDc/lib660958.jpg

美魚たそ〜
http://uproda.2ch-library.com/660960XT7/lib660960.jpg

美鳥たそ〜
http://uproda.2ch-library.com/660963C3e/lib660963.jpg

美魚たそ〜
http://uproda.2ch-library.com/660978pUQ/lib660978.jpg

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保守

美鳥「まぁ、いうほど気にしてるわけじゃいんだけどね。別にわたしが飼うわけじゃないし」

美魚「ではなんで聞いたのでしょうか」


美魚「ん……？」


美魚「飼う？神北さんがめそを飼うんですか？」

美鳥「飼うって言ってモンペチあげてたよ」

美魚「はぁ。めそはモンペチを食べるんですか。それは知りませんでした」

美鳥「めそは何だか知ってるの？」

美魚「ごほごほ…」

美魚「意地悪しないでください…。体調が悪化してしまいます…」ｹﾎｯ

美鳥「はいはい。次で最後だからもうちょっとがんばろうねっ」ﾄﾝﾄﾝ

支援

佐々美様ー

杉並さんは貰いますね

http://i.imgur.com/w6oOlJg.png

ほほを染めた美魚たそ〜
http://uproda.2ch-library.com/661006Yti/lib661006.png

美鳥たそ〜
http://uproda.2ch-library.com/6610071DT/lib661007.png

http://i.imgur.com/iTgn94K.jpg

>>71
じゃあ書こうか
○○×佳奈多SSは結構立ってるけど終始はるかなのSSってないよな

なんだよ書き手は寝たのか
http://uproda.2ch-library.com/661022Ib5/lib661022.jpg

美鳥「最後はゆいちゃんって人だよ」

美魚「それは禁句です。苗字で呼んであげてください」

美鳥「えー、わたしはゆいちゃんって呼び名可愛いと思うけど」

美魚「無知とは恐ろしいですね…」

美魚「あの人に知られたら食べられてしまいますが、よろしいですか？」

美鳥「変な脅しやめてよ」

美魚「あの人のことなので脅しじゃないですよ。もう一度言います」

美魚「よ　ろ　し　い　で　す　か　？」

美鳥「むー、わかったよ」

美鳥「じゃあ来ヶ谷さん？これでいい？」

美魚「はい」

杉並さんは貰いますね

美魚たそ〜
http://uproda.2ch-library.com/6610371nD/lib661037.png

杉並さんは貰いますね

寝たのか

杉並さんは貰いますね

美鳥「じゃ、仕切り直そっか」

美鳥「来ヶ谷さんのプレゼントはバットで殴られた佳奈多さんのお姉ちゃんになれる権利だよ」

美魚「バット…？」

美魚「どうして殴られる必要があるんですか？どう考えても傷害事件なんですがそれは」

美鳥「わかんないけどそこが重要なんだって」

美魚「重要…」

美魚「悪女に襲われ傷ついた風紀委員…」

美魚「私にはわかりませんが、そういう趣向の人には価値がありそうです。そのシチュエーション」

美鳥「わ、さらっとひどいこと言ってる」

美鳥「そういうんじゃなくて。なんか、バットで殴ることで漢気っていうのが入ったらしいよ」

美魚「ああ。つまりみなさんテレビの見すぎですね」

ほ

うぇっうぇっ

美魚「しかし、それを抜きにしても神北さんが二木さんのお姉さん…」

美魚「念のため確認しますが逆ではないんですか？」

美鳥「うん、逆じゃないよ」

美魚「あの二木さんが……」

美魚「来ヶ谷さんに脅迫されたんでしょうか。三枝さんでも餌にして」

美鳥「あはっ、脅迫じゃないよ。来ヶ谷さんは取引って言ってたかな」

美鳥「小毬ちゃんの妹をやってくれたら葉留佳さんの写真あげるって」

美魚「三枝さんの為にそんな役を引き受けるなんて……」


美魚「別に意外でもないですね。とても二木さんらしいと思います」

美鳥「そうなんだ」

美魚「ええ。色々と特殊な事情がありまして、あの方は妹の三枝さんが大好きなんですよ」

美鳥「ふーん。シスコンさんなんだ」

美魚「はっきり言っちゃ悪いですよ」

美鳥「ねぇ」

美鳥「美魚はわたしのこと好き？」

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支援

ほ

１レス書くために一時間半もかかる>>1は支援しない

美魚「………………」

美魚「ｺﾞﾎｺﾞﾎ」

美鳥「ちょっと、わたしってめそと同じ扱いなの？」

美魚「いえ…唐突過ぎて反応できなかっただけです」ｹﾎ

美鳥「せっかく真面目な質問したんだからさ、ごまかさないで好きって言ってほしいなぁ」

美魚「もはや質問じゃないんですが…」

美魚「二木さんがそうだからといって、私にまで期待しないでください」

美鳥「佳奈多さんだけじゃないよ、恭介さんも鈴ちゃん大好きのシスコンっぽかったよ」

美魚「そういえば恭介さんもそうでした…。本命は直枝さんですが」

美鳥「だから美魚も言っちゃいなよ。大丈夫だよ一人じゃないから」

美魚「どうしてこんなことに…」

美魚「ちなみに美鳥は私のこと」

美鳥「わたしは美魚LOVEだけど」

美魚「好きかどうかの話ではなかったんですか…」

りっきゅんおはようりっきゅん

杉並さんは貰いますね

美鳥「はいっ、次は美魚の番」

美魚「あの…私は堂々とそういうことを言うタイプではないので、ここは見逃してもらえないでしょうか？」

美鳥「えー言ってくれないのー？」ﾀﾞｷｯ

美魚「……私に色仕掛けは効かないです」

美鳥「ぶー、残念」

美魚「今思うと帰ってきてからやたらとベタベタしてきたのはこの為だったんですね」

美魚「私の心配をするフリをしながらひそかに媚を売っていたと」

美鳥「それは違うもん」

美鳥「今抱き付いたのはちょっと美魚をその気にさせてみたかっただけだけど、美魚が寒そうだからあっためてあげたかったのは本当だよ」

美魚「その気……。破廉恥です…」

美魚「ともかく私を気遣う気持ちが少しでもあるなら見逃してください」

美鳥「ぶー」

美魚「後で同じ質問をされた時には答えられるように努力しますので…」

美鳥「やっぱりめそと同じ扱いじゃん」

美魚「今度は本当にきちんと答えますよ」

美鳥「……約束ね」

美魚「はい」


美鳥「じゃ、話を戻そっか」

美鳥「えっと、アレっ？もう最後だっけ」

美魚「最後のお話の途中でしたね」

美魚「神北さんの妹になった二木さんはどうなったんですか？」

美鳥「最初はツンツンしてたけど段々丸め込まれて最後には懐いてたよ」

美魚「二木さん…」

美魚「というよりあの二木さんを懐柔できる神北さんが恐るべしですね。さすがです」

杉並さんは貰いますね

りっきゅんりっきゅん

ほ

りっきゅんりっきゅん

杉並さんは貰いますね

こまりまっくす〜

こまりまっくす〜

りっきゅんりっきゅん

久々の書き込み

ゆいちゃんかわゆい

杉並さんは貰いますね

ゆいちゃんかわゆい

ゆいちゃんかわゆい

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ゆいちゃんかわゆい

りっきゅんりっきゅん

りっきゅん保守任せたりっきゅん

こまりまっくす〜

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　　　/`-‐''/ 　 i ,.ｲr;='ｰ!､./ ,i;-i､ﾊﾉ |.ﾚ　　　milky！milky！
　　 ,':::::::::::iﾞ　 　|　i' ﾋ,_,ﾉ　　 ﾋﾉ'i´l ﾊ|
　　.!:::::::::::i'〉 ＼ | λ"" 　.__ 　"从 .| 　　　　　　　　　　　　頑張れmilky！
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　 ',.　　 ', /　へ::::::::::::::::;/i;ｒ-r-＜;::://ﾞつ〉
　　ヽ､　 ,'　　/　｀rー'"=='ｰ'"ヽ.ﾝ｀´ー'"
　　 　.／ 　 ,'　　　!　　　　',　　　

こまりまっくす〜

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こまりまっくす〜

こまりまっくす〜

こまりまっくす〜

保守ありがとうございました
再開します

美魚「ふわ…」

美魚「ん…お話も終わったことですし、そろそろ休みますね」

美鳥「うんっ、寝よっか」

美魚「…本当に一緒に寝るんですか？」

美鳥「最初にそう言ったでしょ」

美魚「まぁ…言っても聞かなそうなので勝手にしてくれて構いませんが」

美魚「一応言いますが、変なことしないでくださいね」

美鳥「あはっ♪しないよ」

美魚「……」ｼﾞ

美鳥「もうっ、そんな顔しないでよ」

美魚「美鳥には先ほどの前科がありますので」

美鳥「信用ないなぁ」

美鳥「明日はみんなのとこ行けそうなの？」

美魚「この調子なら顔出しくらいできそうですね」

美鳥「そうそう。美魚が行かないと理樹くんがみんなから責められちゃうって」

美魚「ふふ、それを聞いたらもう一日休んでもいいような気がしてきました」

美鳥「ダメだよ、ずる休みは。理樹くん可哀相」

美魚「冗談ですよ」

美魚「……」

美魚「あの、美鳥は明日は」

美鳥「まあでも、美魚がこんなに回復したのもわたしが看病してあげたおかげだよね」

美魚「は…」

美魚「……何の、話でしょうか？」

美鳥「あっ、ひっどーい。美魚のことあっためてあげたり、タオル搾ってきてあげたでしょ？」

美魚「そんなこともあったかもしれませんね」

美鳥「むむむ…適当な返事」

佐々美様！

ほ

杉並さんは貰いますね

ついに終わるか

美鳥「あっ！いいこと思いついちゃった」

美魚「嫌な予感がします」

美鳥「わたしとキスしようよ美魚。そうすれば風邪がうつって全快するかもよ？」

美魚「漫画の読みすぎです…」

美鳥「本ばっか読んでるのは美魚でしょ」

美鳥「ねっ、ねっ、しちゃおうよ♪それで治れば確実にわたしのおかげだし」

美魚「はぁ…あなたという人は…。先ほど念を押されたばかりなのに、よくそんな提案できますね」

美鳥「わたしがそういうこと言っちゃうのはきっと美魚が普段からいかがわしい妄想ばっかしてるからだよ」

ﾑｶ
美魚「もう私は寝ますのでどうしてもというなら枕とでも遊んでください」ｺﾞﾛﾝ

美魚ちん

美鳥ー

ほ

美鳥「あ、美魚ー」ﾄﾝﾄﾝ

美魚「…」

美鳥「美魚ってばー」ﾕｻﾕｻ

美魚「…zz」

美鳥「え、寝たの？」

美鳥「みーおっ」ﾀﾞｷｯ

美魚「zzzz」

美鳥「……」

美鳥「うーん…反応がない。ホントに寝ちゃったのか」

美鳥「あーあ、それじゃあしょうがない。わたしも寝ーようっと」ｺﾞﾛﾝ

そろそろ制作期間一ヶ月たつぞｗｗｗｗ
かつてこんな時間かかったSSあんのか？ｗｗ

美鳥「……」

美鳥「ねぇ、手繋いでいい？」

美魚「zzzz」

美鳥「なーんて…寝てるのに返事するわけないよね」

美鳥「だから勝手にする〜♪」ｺﾞｿｺﾞｿ

ｷﾞｭ

美鳥「わっ」

美魚「……」ｷﾞｭｳ

美鳥「やっぱ起きてたんだね」ﾌﾌ

美鳥「じゃ…おやすみ、美魚」

美鳥「…zz」

美鳥「zzzz」



美魚「（この子は……）」

美魚「（この子は明日以降どうするんでしょう…）」

ほ

保守

保守

いくぅ〜

保守

鈴かわいいよ鈴

ほ

ほ

ほ