1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
中学3年の春
まどか「高校進学は止めて、服飾の専門学校に行きたいな」
ほむら「まどか!!それはやめた方がいいわ」
まどか「え〜どうして、私ファッションデザイナーになりたいんだよ」
ほむら「どうしてって、・・・とにかく高校には進学しなさい」
まどか「え〜ママも応援してるって言ってるよ」
ほむら「あなたは中卒でもいいの?」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 09:38:30.03 ID:AuBXOJCd0
まどか「ティヒヒヒヒ、学歴なんて関係ないよ」
ほむら「どうして??」
まどか「ファッションデザイナーは実力の世界だよ。学歴より才能だよ」
ほむら「あなた本気で言ってるの?」
まどか「ほら、私一年の時から、服のデザインをいっぱい描きためてるんだ」
まどか「ほむらちゃんには内緒で見せてあげるね」
ほむら(・・・どこかで見たことのあるデザインばかり、これは才能ないわね)
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 09:39:25.94 ID:v6/AyMN00
落ちぶれるまどかか
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 09:39:31.25 ID:AuBXOJCd0
まどか「凄いでしょ!!将来はパリコレとかで私の作品を発表したいな〜」
ほむら「・・・考えてみて、そんなデザイナーになれるのはほんの一握りの人だけよ」
ほむら「普通の人は高校に進学して、大学に行って、そして普通の会社に就職していくの」
ほむら「あなたは普通の人生を送りたくないの?」
まどか「はぁ・・ほむらちゃんは古い人間だね」
ほむら「えっ!!」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 09:40:25.97 ID:AuBXOJCd0
まどか「そういった型に嵌った人生しか送れないんだね。かわいそうな人だね」
まどか「それにほむらちゃんは私の才能に嫉妬してるだけだよね?」
ほむら「何を言ってるの。デザイナーで食べていけるとでもいうの?」
まどか「当たり前じゃん。これからその一握りの人間に私はなるんだよ」
ほむら「その、あなたには・・・デザイナーの才能は無いと思うの?」
まどか「へ〜そうやって人を蹴落としたいんだね。ほむらちゃんって案外怖いね」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 09:41:21.18 ID:AuBXOJCd0
ほむら「考えてみて大学に出てから専門学校でも遅くないんじゃない?」
まどか「え〜駄目だよ。ほむらちゃんってファッションのことが分かってないなぁ~」
まどか「ファッションは生物なんだよ。誰よりも先に発表しなきゃ駄目なんだよ」
まどか「だから行動するなら若い時期からの方が絶対有利だよ」
ほむら「・・・はぁ、もう勝手にすればいいわ」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 09:42:15.29 ID:AuBXOJCd0
11年後
ほむら(あれから11年、そこそこの有名私大を卒業したはいいものも、職には就けず)
ほむら(派遣社員として、しがない中小企業で事務の仕事に励んでいた)
ほむら「・・・」カタカタ
上司「ほむら君、はい取引先からの差し入れだ」
ほむら「あ、ありがとうございます。そこに置いといてください」
上司「ああ、あのねほむら君、ちょっと話があるんだけど?」
ほむら「ええ、何でしょうか?」
ほむら(これは正規採用のお報せかしら?)
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 09:43:00.08 ID:POha+aOg0
まどカス
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 09:43:13.11 ID:AuBXOJCd0
上司「その・・ほむら君は優秀なんだがね・・・」
上司「来月から中途の人を雇うことにしたんだ。うちの会社にぴったりの人材でね」
上司「だから、悪いけど今月一杯ということで・・・すまない!!」
ほむら「えっ、そ、そんな謝られても困ります!!」
上司「そうかい、それと今週末に一応、君の送別会を開くつもりなんだが」
ほむら(・・これで5度目だ・・・誰も私を必要としてないのだろう)
ほむら(来月からどうしよう)
上司「ほむら君、ほむら君?大丈夫かね」
ほむら「・・・あっ、はい大丈夫です!!」
上司「そうか、じゃあ今週末に送別会だ」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 09:44:19.20 ID:AuBXOJCd0
一方まどかは・・・
まどか「びゅ〜ん、はーいお風呂の時間だぞ〜」
ほむ太(まどかの息子)「きゃははは」
まどか(あれから専門学校に進んだ私は、才能の無さに気付かされ挫折した)
まどか(そんな落ち込んでいた私を優しく慰めてくれたのが学校の講師だった)
まどか(専門学校を卒業した私は、その講師とすぐに結婚を決めた)
まどか(18で結婚、二年後には子どもできた。名前は昔の友人のから取ってつけた)
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 09:45:11.92 ID:AuBXOJCd0
まどか「ほら、パパがテレビに出てますよ〜」
ほむ太「パパだ!!」
まどか(講師はテレビに引っ張りだこのイケメンデザイナー、稼ぎはそれなり(笑))
まどか(結婚7年目だが、愛にもお金にも不自由しない幸せな結婚生活を送っている)
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 09:45:13.77 ID:FyDXIxC1O
ふむほむ
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 09:45:53.35 ID:AuBXOJCd0
一方ほむらは・・・
ほむら「ひもじい、ひもじいわ」ガサゴソ
ほむら「・・・もやししかないわ」
ほむら「はあ、ガスも水道も止められた。電気代だけは何とか払ったけど・・」
ほむら「これってワーキングプアよね」
テレビ「これからイケメンデザイナーのお家に訪問しちゃいま~す」
ほむら「・・・はあ、テレビって本当につまらないわね。他人の家見て何が楽s〜」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 09:46:04.21 ID:8Gn1RXfv0
やめろ
やめてくれ
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 09:46:51.79 ID:AuBXOJCd0
テレビ「あら、綺麗な奥さんですね〜」
ほむら「えっ・・・まどか」
ほむら(そこにはまどかの姿があった。凄く幸せそうに笑う彼女の姿に・・・)
ほむら「・・・どうして、どうして専門卒の馬鹿が何でこんなに幸せそうなのよ!!」
ほむら(私は、私は嫉妬をしてしまった。テレビに思いっきりもやしを投げつけた)
ほむら「許せない!!何度でもやり直してやるわ。ひさびさに時間遡行よ」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 09:47:34.66 ID:AuBXOJCd0
11年前
まどか「ほむらちゃん、私高校に行くか、専門学校に行くべきか悩んでるんだよね?」
ほむら「専門に行ってもデザイナーにはなれないわ!!高校に行きなさい」
まどか「えっ!!何で私がデザイナーになりたいって知ってるの?」
ほむら(・・・しまった!!)
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 09:48:01.90 ID:GgOQWN2k0
始まるのか、戦争が…
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 09:48:07.38 ID:J1AxfZLBO
もう魔法少女じゃないだろ
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 09:48:29.69 ID:AuBXOJCd0
ほむら「勘よ。あなたは高校に進学した方がきっと幸せになれるわ」
まどか「やっぱり高校かぁ〜パパも高校に進学する様に勧めてくるんだよね」
まどか「本当は専門に行きたいんだけど、やっぱり高校だよね!!」
ほむら「そうね。まだまだあなたには色々な可能性があるわ!!」
まどか「ティヒヒヒヒ、ありがとうほむらちゃん!!それじゃあ一緒の高校を目指そうね」
ほむら「ええ、そうしましょう」
まどか「約束だよ」にこっ
ほむら(本当に馬鹿の子(笑)あなたと私は偏差値が20以上差があるのよ)
ほむら(あなたがどんなに頑張っても、せいぜい底辺私立だわ)
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 09:49:05.32 ID:Q8Oxrnq+0
マミさんのデカパイ揉みたい
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 09:49:20.32 ID:AuBXOJCd0
半年後
まどか「ほむらちゃん、この前の模試で偏差値65超えたよ。これで一緒の高校に行けるね」
ほむら(そ、そんな・・・)
まどか「ほむらちゃんは勉強順調なの?」
ほむら「ええ一応・・・」
まどか「・・・あれ、何かまずいこと訊いたかな?」
ほむら(あれから半年、受験からのプレッシャーか私の成績は右肩下がりになった)
ほむら(なかなか伸びない成績にただただ焦りを感じていた)
ほむら「・・・その私、今偏差値60もないの・・」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 09:49:24.62 ID:FyDXIxC1O
腹黒ほむ
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 09:49:56.32 ID:AuBXOJCd0
まどか「え〜!!だって半年前は60超えてたよね。どうしちゃったのほむらちゃん?」
ほむら「なんというか、スランプというやつね」
ほむら(正直自分でも何が原因か分からなかった。急に成績が下がったのだ)
まどか「これからは一緒に勉強しようよ。私いつもスタバで勉強してるんだ」
まどか「ほむらちゃんも家でばかり勉強せずに、たまには気分転換しようよ!!」
ほむら「ええ気持は嬉しいけど、遠慮しとくわ」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 09:50:54.44 ID:8Gn1RXfv0
こんなリアリティに溢れた魔法少女は嫌だ
と思ったが本編も大差なかった
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 09:50:56.73 ID:AuBXOJCd0
さらに半年後
まどか「あっほむらちゃん、おはよう」
ほむら「・・・おはよう・・」
ほむら(こうして私は底辺私立の見滝原学園高校に進学した)
ほむら(一方でまどかは超難関の見滝原中央高校に進学した)
まどか「ほむらちゃん、今日から新しい高校生活だね!!」
ほむら「ええ」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 09:51:47.18 ID:AuBXOJCd0
まどか「私ほむらちゃんと一緒の高校に行けなくて残念だよ」
ほむら「そう」
まどか「でも良かったね。見滝原学園とは方角が一緒だから、途中までは一緒だね」
ほむら「・・・あなた、あなたは」
まどか「んっどうかしたのほむらちゃん?」
ほむら「うるさいわね!!ほむらちゃん、ほむらちゃんうるさいのよ!!」
ほむら「内心馬鹿にしてるんでしょう。あなたとなんて関わりたくないわ!!」
まどか「えっ!!そんな馬鹿になんてしてないよ。これからも変わらずにとm〜」
ほむら「うるさい!!何が友達よ!!どうせ自分の息子にほむ太とか付けるんでしょう」
ほむら「馬鹿にしてる証拠じゃない!!もう絶交よー!!」
まどか「えっほむ太って何なのかな!?何か癪に触るようなことしたかな?」
ほむら「・・・」テクテクテク
まどか「ほむらちゃん・・・」
ほむら(納得いかない。もう一度時間遡行でやり直してやる)
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 09:52:05.17 ID:GgOQWN2k0
ほむら…飲まれているな
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 09:52:27.32 ID:kiJeYY+F0
チャレンジのBADルートかよwwwww
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 09:52:31.23 ID:AuBXOJCd0
1年前
まどか「ほむらちゃん、私専門学校に〜」
ほむら「勝手に行けばいいでしょう」
まどか「えっ!!」
ほむら「服飾の専門学校でしょ。行けばいいんじゃないの」
まどか「・・ほむらちゃんってすごく察しがいいんだね」
ほむら「でも専門学校の講師には気をつけた方がいいわ」
まどか「えっ、どうして?」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 09:53:15.75 ID:dKwoxL4O0
まどかを落とすのに必死になっておる
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 09:53:22.79 ID:AuBXOJCd0
ほむら「ああいった専門学校の講師はヤリチンが多いのよ」
ほむら「毎年入ってきた新入生を何人も喰いものにするそうよ」
まどか「・・・ほむらちゃん、それは考え過ぎじゃないかな?」
ほむら「いいえ、あなたも専門の講師には十分に気をつけた方がいいわ」
ほむら「あなたが落ち込んでる時に優しく接してきても、決して心を許しては駄目よ」
まどか「う〜ん、分かったよ。とにかく講師の人とは勉強以外では距離を置くね」
ほむら「そうね。そうすることが望ましいわ」
まどか「何か変な話になっちゃったけど、アドバイスありがとう」
ほむら「ええ、どういたしまして」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 09:54:17.97 ID:AuBXOJCd0
4年後
上司「まどか君、この前の君のデザインなんだがね。上の人たちにも好評だったよ」
まどか「えぇ〜本当ですか!!ありがとうございます」
上司「いや〜この調子だと私はすぐに君に追い越されるかもしれんなぁwww」
まどか「そんなぁ〜まだまだ上司のセンスには敵いませんようwww」
まどか(専門学校でまじめに勉強した私は、学校の紹介で某大手服飾メーカーに内定した)
まどか(会社のニーズに合ったデザインを提案するため、思い描いていたデザイナー業と)
まどか(ちょっと違うけど、出世をすれば少しは私のニーズも取り入れてくれるらしい)
まどか(本当に毎日が充実している)
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 09:54:33.65 ID:GgOQWN2k0
講師QB扱いかwww
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 09:55:31.26 ID:AuBXOJCd0
一方ほむらは・・・
ほむら「あ、暁美ほむら。18歳です。」
店長「え〜っと暁美さんね。う〜ん容姿はなかなかだから、来週からでもシフト入れれる?」
ほむら「ええ」
店長「そうかい、それじゃあ一応性病の検査してきてよ」
ほむら「は、はい」
店長「いや〜助かるよ。ここ最近、嬢が何人か辞めてね。人手不足だったんだ」
店長「君くらいの娘なら、月に100万くらいは稼げるだろうね」
ほむら「そ、そうですか」
店長「・・・でも、ちょっと暗いかな。まあいいか」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 09:55:54.07 ID:8Gn1RXfv0
なんと
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 09:56:22.61 ID:AuBXOJCd0
ほむら(・・・高校を卒業したが、親が膨大な借金を背負っていることが判明したため)
ほむら(私は大学進学を諦めた。さらに私が借金を肩代わりすることになってしまった)
ほむら(普通の仕事では、とても返せる額ではなく・・・仕方なく風俗へ・・・)
面接後、ほむらは家路についた
ほむら「・・・すき屋も食べられないわ」
ほむら「どうしてこんな目に合わなくちゃいけないの・・・」
QB「やあほむら、また時間遡行でやり直すつもりかい」
ほむら「ええ、そのつもりよ」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 09:56:27.80 ID:GgOQWN2k0
おいぃぃぃ!!
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 09:57:09.56 ID:AuBXOJCd0
QB「辞めた方がいいんじゃないかな」
ほむら「どうして」
QB「君が時間遡行を繰り返せば、繰り返すほど、まどかは幸せになっていくんだよ」
ほむら「どうしてなの!!何で時間遡行とまどかの幸福が関係あるの!?」
QB「それはね。まどかが特別だからさ」
ほむら「特別・・・どういうこと」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 09:57:31.12 ID:FyDXIxC1O
風ほむ嬢
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 09:57:58.52 ID:AuBXOJCd0
QB「君は気付いていないようだけど、まどかは人の幸福を自分の力に換えるんだよ」
ほむら「そ、そんな!!なんなのその能力は納得いかないわ」
QB「仕方ないよ。だからまどかは特別なんだよ」
ほむら「それじゃあ、私が時間遡行すれば、するほど。私は不幸になるの!?」
QB「残念だけど、そうだね。まどかと関わり続けた君の負けさ」
ほむら「そ、そんなぁ〜・・・」
崩れ落ちるほむら
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 09:58:46.13 ID:AuBXOJCd0
若者A「おいっあの人大丈夫か??」
若者B「あんま気にすんなって、何か一人でぶつくさしゃべってたぞ」
若者A「マジでww薬でもやってんのかなww」
若者B「まあ風俗店から出てきたし、そういう人なのかもな」
まどか「あっほむらちゃんだ!!久しぶり」
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 09:59:06.14 ID:NgTCbMYEO
まどかの幸せを基点に折り返すからまどかに幸せが収束するんだな
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 09:59:35.83 ID:AuBXOJCd0
ほむら「ひっ!!」
まどか「ほむらちゃん元気にしてた?」
ほむら「ひいい、近づかないで!!」たったったっ
錯乱したほむらは駆け出す。
まどか「えっどうしたのほむらちゃん!?」
ほむら(どうして、どうしてこんな馬鹿なことしたんだろう)
ほむら(そうだ、あの時変な嫉妬をしなければ、しなければよかったんだ)
ほむらは赤信号の交差点に飛び出す。
同時にトラックに跳ねられ、ほむらの身体が宙に舞う。
まどか「ほむらちゃん、ほむらちゃーん!!」
ほむら死亡
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 09:59:49.16 ID:GgOQWN2k0
なら一緒に居るしかないじゃない(提案)
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 09:59:54.55 ID:dKwoxL4O0
死んだwwwwwwwwwwwwwww
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 10:00:10.03 ID:FyDXIxC1O
えっ
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 10:00:33.63 ID:AuBXOJCd0
4年前
まどか「ほむらちゃーん!!私ね。専門学校に行こうと思うんだ」
ほむら「そうなの」
まどか「そうだよ。私ね将来服飾のデザイナーになるんだよ。ティヒヒヒヒ」
ほむら「そう頑張ってね!!私まどかのこと応援してるわ」
まどか「ありがとう、ほむらちゃん!!」
まどか(あれから、QBにことの真相を聞いた私は魔法少女になることを決めた)
まどか(ほむらちゃんを絶望から救い出すため―――)
〜完〜
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 10:02:54.97 ID:GgOQWN2k0
おいもうちょっと書けお願いします
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 10:04:34.73 ID:FyDXIxC1O
乙まどほむ
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 10:12:31.52 ID:GgOQWN2k0
むぅ…諦めるしかないか乙
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 10:14:14.58 ID:AuBXOJCd0
>>50 悪い、書き貯めたらまたスレたてる
一応「世にも奇妙な系」にしてみた
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 10:18:12.61 ID:dKwoxL4O0
全部マミさんが悪い
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 10:18:35.88 ID:AuBXOJCd0
ちなみにQBはまどかに対して能力の説明をしていない
まどかの能力は継続中だから
この話の続きはどう頑張ってもほむらのバッドエンド
54 :
忍法帖【Lv=10,xxxPT】 :2012/08/17(金) 10:19:31.52 ID:AkH4e8H50
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 10:25:39.16 ID:GgOQWN2k0
俺好きだわこういう内容次も期待してるよ
ハンタ辺りが見たら発狂するだろうけど
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 14:14:49.66 ID:73lkbtPg0
乙
SSの皮を被ったアンチスレはもう見飽きた
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 15:22:12.87 ID:W+yCLaW+0
もうちょっと読みたかった
乙
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 19:59:53.85 ID:GgOQWN2k0
まだ残ってるとは保持数増加が原因?
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/17(金) 20:03:47.75 ID:xieeNW/qO
マミ「綺麗な薔薇には毒があるのよ」
長く残るな
保持数増加とかしたのか
62 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/08/17(金) 21:55:17.87 ID:uJeEUiu80
63 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/08/17(金) 21:56:03.07 ID:uJeEUiu80
こないだの高校受験SSと同じ臭いがするぜ